俺「生理券をお取りください」 (112)

バス(プシューーー……)

俺「ご乗車ありがとうございます。生理券をお取りください」
女「////」ピッ

女「………!!!」

俺「おトイレは、バスの後方にございます」
女「////」ダッ

ピンポーン

俺「ご乗車ありがとうございました」
女「彼氏と生でしちゃって…不安だったんですけど、ありがとうございました!」
俺「いえいえ。お帰りもセックスも、お気をつけて」
女「はい///」

バス(プシューーーー)

俺「ご乗車ありがとうございます、生理券をお取りくださ…」
老婆「よっこいしょ」
俺「?!?!」

老婆「アラ、アラアラアラァ」

俺「おトイレは、バスの後方にございます…」
老婆「ありがたやぁ」ダッ

すまん、乗ってるバスがSAにつくから10分待ってろ
うんこしてくる

バス(ピンポーン)

俺「ご乗車ありがとうございました」
老婆「閉経したんじゃが、これでまたじいさんと夜もよろしくできるわぁ」
俺「ご乗車ありがとうございました」

次は幼女に違いない(確信)

うんこしようとしたら、蛾がはしゃいでたから逃げてきた…

>>19 それもらった

バス「プシューーーーーー」

俺「ご乗車ありがとうございます、生理券をお取りください」
幼女「はぁい…///」ピッ
俺「段差に気をつけてね」ギンッ

俺「おトイレはバスの、後ろの方にあるからね」
幼児「……あい///」
俺「段差あるからね」ビンビン

バス(ピンポーン)

俺「ご乗車ありがとうございました、気をつけてねウッ」
幼女「……あのね、私だけクラスできてなかったの。だからね、このバスにのれて良かったよぉ」ニコッ
俺「そっか、気をつけてね、お母さんにちゃんと言うんだよ」
幼女「はぁい!ばいばーい」
俺「ばいばーい」

俺「………フゥ」

>>31
>>1がここまで大物になるとは思いもせんでな…

許してくれ、>>1

バス(プシューーー)

俺「………!」
男「…」ガタ
俺「ご乗車ありがとうございます、生理券をお取りください」

>>35 レスがつくと興奮する。生理券取って最後までみてってくれ

男「……、っ!痛ェッ」

俺「おトイレは、バスの後方にございます」
男「ッ/////」ダッ

運転手の姉か妹も頼む

バス(ブロロロロロ…)

俺「次はぁー門前、門前ー…○×肛門科へは、こちらで降りると便利です」
男「//////」ピンポーン
俺「ご乗車ありがとうございました」
男「べ、別に俺は最初から、ここで降りるつもりだったんだからね////」

バス(プシューーーー)

俺「ご乗車ありがとうございます、生理券をお取りください」
姉「……………ッ」ダンッ
俺「……」

>>41 もらった

姉「あんた…」
俺「お客様、危険ですのでおすわりください」
姉「あんた、こんな事続けてて、恥ずかしくなっ……!////」
俺「…おトイレは、バスの後方にございます」

バス(プシューーー)

俺「ご乗車ありがとうございます、生理券をお取りください」
妹「…あっ」ピッ
姉「!!あんたっ」
妹「私は今生理だから平気よ、それよりおねぇ、やっぱりおにぃの所にいたのね」

バス(ブロロロ…)

姉「当然よ、こんな悪趣味な仕事、辞めさせなくっちゃ…」
妹「……」
姉「妹もそう思わないの?!」
妹「…おねぇ、忘れたの?3年前の…おにぃが就活を始めた頃のこと」
俺「…バス揺れますので、ご注意ください」

バス(ブロロロ…)

姉「それ、って」
妹「おねぇの生理が止まったあの日」
姉「…」
妹「おにぃはどんな気持ちで、やつれてくおねぇを見てたと思うの!?」

俺「……」(こんな会話しながら、股からは血が流れてるんだよなぁ)

妹「おにぃは最初、公務員志望だった…けど、あのおねぇを見て、おにぃはこの仕事に就いたのっ!!」
俺「もういい、妹」
姉「……お、俺、まさか…」
妹「少しでも悲しむ女の子を減らすために、おねぇの悲しみを繰り返さないために、おにぃは、おにぃは…ッ!!」

バス(プシューーー)

俺「…ご自宅へは、こちらで降りると便利です」
姉妹「あっ…」

姉「俺…」
俺「…??」
姉「今日、あんたの好物の肉じゃがするから…たまには家でご飯食べなさいよ」
俺「…おう」

妹「おにぃ、運転ありがとっ」
俺「仕事だからね」
妹「結局おねぇのは、ダイエットしたせいでの生理不順だったけど…」

妹「おにぃの仕事、私は素敵だと思うの!!」ニコッ!
俺「……おぅ、ありがとな」(こんなに可愛いけど股は血がドバドバなんだよな)

バス(プシューーー)

俺「ご乗車ありがとうございます、生理券を…」
俺「…!!」

JK「なによ、乗るわよ」

俺「ダメだ、乗せられない」
JK「はぁ?!なんでよ」
俺「きみ……妊娠、4週目だね」
JK「……!!なんでそれをっ」

俺「君が考えたとおり、このバスに乗れば君は胎堕することになる」
JK「……だって、できちゃったんだもん………」
俺「……」
俺「あのな」

俺「このバスは、生理不順に悩む女の子のためのバス」
俺「勝負の日に生理を被せないための調節のバス」
俺「女の子の幸せ、安心のバスなんだ」
JK「……」

俺「だから、命を侵すことは、俺のポリシーに反するんだ」
JK「いのち…」

俺「怖いし、怒られると思うけど、勇気を出して、全てを打ち明けるんだ」
JK「……」
俺「一番辛いその時を抜け出したら、…世界は結構、君にもお腹の子にも、優しくできてるんだよ」
JK「!!!!」

バス(ブロロ………)


これは、街を走る小さなバス


今日も生理券と女の子たちを乗せて、バスは走る


俺「ご乗車ありがとうございます、生理券をお取りください」



中々良作だったよ、1。

おまけ

俺(夜勤ははじめてだな…)ブロロロ

バス(プシューーー)

俺「ご乗車ありがとうございます、生理券をお取りください」
女「……」ぴちゃぴちゃ
俺(ずぶ濡れかよ掃除マンドクセ…マンコクセ)

女「……」ピチャッ、ピチャッ…
女「……!!!////」

俺「おトイレはバスの後方にございます」
女「…/////」

最高のスレだ

>>2になれたことがこんなに誇らしいことは初めてだ

バス(プシューーーー)

俺「ご乗車ありがとうごz」
女「……こんなになってまで、こんな仕打ち受けるとは思ってなかったわ!」ピチャッ
俺「??」
女「もうこの世なんて知らない!破廉恥なバス、さいてい!」うるっ

フッ…

俺「消えた?!」

パサッ…

俺「これは、トイレに置いてある生理パッド…」
俺「あの子、まさか、幽霊…!!!!!!!」ジョワァ


その生理パッドは、女幽霊の水のせいで、経血が薄く…ピンクに染まっていた

end

>>81の女幽霊がやりたかった!

>>81
>>90
お前ら1時間も構ってくれてありがとう

くぅ~疲れました!あと30分にてバス到着です!
思えば、バスの一番後ろ(トイレの前)に席を指定したのがはじまりでした…

女の子が可愛いポーチ持って定期的にトイレに行くのを観察できるのはこの席だけ!
マジでお前ら、高速バス乗る時はトイレの近く指定しろ
すぐ抜きに行けるし最高だぞ

お疲れ>>1

カーチャンと男の娘は出て来なかったか…ちょっと残念

おまけ

バス(プシューーー)

俺「ご乗車ありがとうございます、生理券をおとりくださ…!!」
母「ふふ、頑張ってるわね、俺」

俺「…かーちゃん、トイレは後ろにあるよ」
母「ふふ、気が利くのね////」

バス(ピンポーーン)

俺「ご乗車、ありがとうございました」
母「ふふ、なぁにかしこまっちゃって!」
俺「仕事だし…」
母「あのね、俺…」
俺「?」

母「母ちゃんね、四人目、頑張ろうと思うの」
俺「ファッ?!」

ほんとのほんとにおわり

>>97 付き合ってくれてありがとな!!!男は乗ったら痔になるからかわいそうじゃん…

じゃ、名古屋着いたから今度こそ消えます!!
お前らも生理こなかったら、生理券をおとりください!

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