【コードギアス】俺「安価で黒の騎士団と戦う」 (1000)

コードギアス安価コンマスレ



──皇暦2010年8月10日、神聖ブリタニア帝国は日本に宣戦布告した

極東で中立を謳う島国と、世界唯一の超大国ブリタニア。両者の間には、日本の地下資源を巡る根深い外交上の対立があった

本土決戦においてブリタニア軍は、人型自在戦闘装甲機『ナイトメアフレーム』を実戦で初めて投入

その威力は予想を遥かに超え、日本側の本土防衛線は、ナイトメアによってことごとく突破されていった

日本は帝国の属領となり、自由と、権利と、そして名前を奪われた

【エリア11】その数字が、敗戦国日本の新しい名前だった…



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1721904014

東京租界
空港

俺「…。」スタスタ

巨大液晶テレビ「」チカッ

俺(お…)チラッ

俺(ここがエリア11。これから先、俺が赴任する先…)

ニュースキャスター『先日、オオサカで起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他51名の死傷者を出したこの惨事は…』

俺「…。」

俺「なるほど…噂に聞いてた通りのエリアだな」

俺(旧日本が敗戦してから7年後、俺はブリタニアの兵士としてこのエリア11へと来ていた)

俺(俺がエリア11に来た目的は…)


1クロヴィス皇子の力になりたいと思ったからだ
2とある特別な任務…所謂、特務の為だ
3色んな女を手に入れて、世界一のハーレム王になる為だ!


安価下

空港

俺(とある特別な任務…所謂、特務の為だ)

俺(特務の為、俺が今日ここへ来る事はこのエリアの総督のクロヴィス皇子にも知らされていない…)

俺(しかし、このエリア11に滞在する事は長くなる見通しだ。クロヴィス皇子には来ている事を報せておいた方が良いだろう)

俺「とりあえず政庁の方へ向かうか」スタスタ



東京租界
高速道路

バイク「」ブウ-ン...

俺「ん?…」チラッ

軍事ヘリ「」バラバラ...

俺(何だ?こんな所に軍事ヘリが飛んでる?…もしかして、これから近くで戦闘にでも向かうのか?)

俺(…まぁ通常の兵士としてじゃ無く、特務でこのエリア11に来た俺にはこのエリアの戦闘は関係の無い事か)

俺(無事到着して明日から特務を開始する事も連絡しないとな…)

俺(俺の上司は…)


コンマ下二桁
71以上シャルル皇帝
21~70シュナイゼル第二皇子
20以下その他


安価下

コンマ10(その他)
高速道路

ドオ-ン!!

俺「うん?何の音だ?」クルッ

工事現場「」
煙「トラック「」」モクモク...

俺(なんだ?工事現場の方で事故か?…)ストッ

俺(トラックが道誤って突っ込んだ感じか)

野次馬A「おーいおい、こっちこっち!」
野次馬B「うっひゃーーっ!悲惨…」
野次馬C「なになに?事故?」パシャパシャッ

俺「…。」

俺(やっぱり幾らエリア11でも一般人は意外とこう言う事目撃するのは少ないみたいだな)

俺「直に警察が来るだろうけど…」

俺(どうするかな…)


1一応運転手の様子を見に行く
2寄り道してる暇は無い。今は政庁へ急がないと


安価下

高速道路

野次馬A「酔っ払ってんじゃないのー?」
野次馬B「馬鹿なヤツ!」
野次馬C「おい誰か、助けに行ってやれよ」

俺(…仕方ないな。一応、様子だけ見に行ってやるか)スタスタ



工事現場

ルルーシュ「おい、大丈夫か?」

俺(ん?俺より先に助けに来た奴が居る?このエリアの学生か?)スタスタ

俺「おい、運転手は?」

ルルーシュ「あ…」クルッ

俺「返事はあったか?」

ルルーシュ「いや…返事は無い。扉を開こうにもこの柱が邪魔してて…」

大きな柱「」

俺「ならこの梯子を登って向こうから様子を確認してみよう」タンタン

ルルーシュ「ああ」タンタン

俺「おい、これの運転手。生きてるか?」

トラック「」

俺(返事が無い…?交通事故の衝撃で──)

トラック「」ビュオッ

俺「えっ!?」グラッ

ルルーシュ「あ…」

荷台の中「俺「うっ!?」」ドサッ

俺(何だ?急にトラックが動き出した?…)

ルルーシュ「おい、何やって…」

『見つけた!私の…』

ルルーシュ「え?」

トラック「」グルンッ

ルルーシュ「わあっ!?」ドサッ

トラック内

俺「お前まで何やってんだ?」

ルルーシュ「いや、何か声が…」

俺「声?そんな物聞こえたか?」

ルルーシュ「はぁ?さっき確かに…」

何かの装置「」

ルルーシュ「何だこれ?内側に梯子くらいつけておけよ…」

俺「おい!運転手、荷台に人が紛れて──」スッ

軍事ヘリ『警告する!』バラバラバラ..

俺&ルルーシュ「「あ?…」」

軍事ヘリ『今ならば、弁護人をつけることが可能である! 直ちに停車せよ!』ダダダダッ

トラック「」キイイイッ!

軍事ヘリ『次は当てる!ただちに停車せよ!』

俺「何だこのトラック、軍に追われてるのか?…って事は運転手は犯罪者か何か…?」

俺(マズイな…。未だクロヴィスに会ってないのに、少し厄介な事に巻き込まれた…)

ルルーシュ「このまま出るのは危なそうだな…。何かやばそうだし…携帯で」

俺「…!しっ」

ルルーシュ「??」

扉「」プシュッウイ-ン

カレン「…。」スタスタ

俺(犯罪者の一味の女か?…)

カレン「麻布ルートから地下鉄に入れる!」スタスタ

永田『カレン、ここであれを使ってしまおう!』

カレン「それじゃ虐殺よ!」

永田『うっ、そうだな…』スルッ

ルルーシュ「…。」

通信機「」

俺(一応、護身用の銃は携帯しているが…今はそこの学生にも見られてるし、余計な行動は…)


1いや、非常時だ。その女を制圧する
2もう少し様子を見る

安価下

トラック内

俺(いや、もう少し様子を見るか…)

ルルーシュ「…。」スッ

カレン上着「無線機「」」

俺「うん?」チラッ

ルルーシュ「あ…」ピタッ

グラスゴー「」ウイ-ン

俺「なっ!?ナイトメアフレーム!?犯罪者なんかのレベルじゃ無い!?テロリストか!?」

倉庫扉「」ウイ-ン
グラスゴー「」ドシュッ

俺「扉が開いた!?ここから飛び降りれば…」

ルルーシュ「ッ…!」

地面「」ビュオッ

俺(駄目だ。俺は飛び降りれても、この学生は…)

扉「」ウイ-ン

俺「ああ…」

ルルーシュ「チッ…」

トラック「」ビュオッ

俺「…。」

ルルーシュ「おいアンタ、どうするんだ?」

俺「そう…だな…」

ルルーシュ「面倒事に巻き込まれるのは勘弁願いたいんだが」

俺「いや、それはこっちだって…」

サザーランド「」ダダダッ
トラック「」ブワッ

俺「うわっ!?」壁「」ガアンッ!!

ルルーシュ「くっ…」

明かり「」フッ

俺「うん?明かりが…」

ルルーシュ「この暗さと路面状況…。こいつ、かつての地下鉄路線に入ったか」

俺「かつての地下鉄路線?この国にはそんな物が?」

ルルーシュ「何だ?そんな事も知らないのか?…」

俺「あ、ああ。このエリア11には今日来たばっかりだったから…」

ルルーシュ「そうか…」

ルルーシュ「…。」

トラック内

俺(特務の為、俺がこの国へ来ている事は軍の人間に余り知られたくはなかったが…)

俺(しかし、テロリストと行動を共にするのは危険か。何処かで運転手を捕まえて軍に保護して貰うしか方法は無さそうだが…)

ルルーシュ(向かってる先はゲットーか。なら一先ず条件はクリア。軍の保護は癪だが、テロリストの通信機を土産に…)

ルルーシュ「あっ、忘れてた」

俺「うん?」

ルルーシュ「ああ、いや…何も…」

トラック「」キイイイッ!!

俺「何だ?車の動きが止まった?…」

ルルーシュ「事故?それとも…」

永田「だ、ダメか…。頼む、扇… 見つけて…」カチッ

荷台「」ウイ-ン

俺「あ、荷台が開いた?…」

ルルーシュ「よし、なら今のうちにこいつを足場に上からよじ登れば…」スッ

大きなカプセル「」

タッタッタツマ

俺「!?」チラッ

ルルーシュ「えっ?」

ブリタニア軍「…!」ビュオッ

俺(ブリタニア軍か!?)

回し蹴り「」ブウンッ

俺「…!」

コンマ下二桁
71以上俺、ギリギリ回避して逆に投げ飛ばした
31~70俺、咄嗟に何とか受け止めるが吹き飛ぶ
30以下俺、クリティカルヒットして気を失った…


安価下

コンマ56
トラック内

俺「くっ…!」ガッ

ブリタニア兵士「…。」グッ

俺(な、何!?こいつ!?)

俺「くっ…」ズザザッ

ルルーシュ「何!?」ハッ

ブリタニア兵士「殺すな。これ以上!」

俺「違う!俺達は…」

ブリタニア兵士「しかも毒ガスなんて…」

俺「毒ガス!?こいつが!?」チラッ

大きなカプセル「」

ブリタニア兵士「惚けようとしても!」

俺(クソッ、聞く耳持たずか…。どうする…?先ずはそっちの民間人だけでも…)チラッ

ルルーシュ「どうせその毒ガスだって、ブリタニアが作ったんだろ?」スタスタ

ブリタニア兵士「お前…」

俺「よせ!刺激するな!」

ルルーシュ「『殺すな』?だったら、ブリタニアをぶっ壊せ!」

ブリタニア兵士「…。」

俺「…。」

ブリタニア兵士「ルルーシュ?…僕だよ、スザクだ」カホッ

ルルーシュ「お前…ブリタニアの軍人になったのか!?」

俺「何だ?…知り合い、だったのか?…」

ルルーシュ「あ、ああ…まぁ…」

スザク「君達は…? まさか、これ…」

ルルーシュ「何言ってんだ?」

大きなカプセル「」ピカ-ン!!

俺「はっ!?」俺服「鼻」バツ

俺(マズイ!?毒ガスが…直ぐにここを離れないと…)タッ

大きなカプセル「C.C「…。」」

俺「あ、あれ?…」

スザク「毒ガスじゃ…ない?…」

地下鉄内

C.C.「…。」

俺「どうなってんだ?どうしてカプセルから女の子が?…」

ルルーシュ「答えろよ、スザク…。毒ガスか?この子が?」

スザク「しかし、ブリーフィングでは確かに…」

光「」パアッ!!

俺「うっ…」

親衛隊隊長「この猿が。名誉ブリタニア人にはそこまでの許可は与えていない!」

スザク「しかしこれは、毒ガスと聞いていたのですが!」

親衛隊隊長「抗弁の権利はない!」

俺(クロヴィスの親衛隊が出てきた…。いったいどう言う事だ?…それ程の機密を…)

ルルーシュ(まずい…確かに毒だ…外に漏れれば、スザクの主人達が危うくなるほどの…猛毒…)

C.C.「…。」

隊長「だが、その功績を評価し、慈悲を与えよう。枢木一等兵、これでテロリスト共を射殺しろ」銃「」スッ

俺(…やはりこの女。外部に漏れるとヤバいくらいの)

スザク「彼等は違いますよ。ただの民間人で、巻き込まれただけです!」

親衛隊隊長「貴様!これは命令だ。お前はブリタニアに忠誠を誓ったんだろう?」

スザク「それは…でも、できません」

隊長「何ぃ?」

スザク「自分はやりません。民間人を…彼等を撃つような事は」

親衛隊隊長「では、死ね」ドシュッ

スザク「」ドサッ

俺「あ…」

ルルーシュ「スザク!」

親衛隊隊長「見たところ、ブリタニアの学生とそこらの一般人らしいが不運だったな。女を捕獲したのち、2人を殺せ」

親衛隊達「「イエス、マイ・ロード」」

ルルーシュ「ッ…」

俺(このままならそこの学生の友達のように俺まで殺される…マズイな…)


1そっちの2人を助けるには俺の正体を明かすしか無い…
2…そっちの女がいったいどれくらいの価値があるのか気になる。ギリギリまで様子を見よう


安価下

地下鉄内

俺(…そっちの女がいったいどれくらいの価値があるのか気になる。ギリギリまで様子を見よう)チラッ

親衛隊員達「「「…。」」」スタスタ

ルルーシュ「ッ…」

C.C.「…。」

永田「ブリタニアの…クソども…。日本…万歳!」ピッ

俺(何もアクションを起こさないか…このままじゃ……ん?)ハッ

トラック「」ボオオッ!!

俺(この燃え方、マズイ!?)タッ

俺「ッ…!」バッ

トラック「」ドオオオンッ!!!

岩盤「」ガラガラガラッ

俺(爆発に逸早く気付いたお陰で、俺は逃れれたが…)チラッ

岩盤「」

俺(爆発の近くに居たあの2人はこの岩盤の向こうか…。死んだかもしれないな…)

親衛隊隊長「くっ、貴様!未だ仲間が…」カチャッ

俺(もうこれ以上は隠し通せれないな…)

俺「やめろ。俺はお前達の仲間だ」

親衛隊隊長「何!?」

俺「親衛隊を出す程って事は、クロヴィスも来ているんだろ?この近くに」

俺「ならクロヴィスに取り次いでくれ」

親衛隊隊長「殿下に取り次げとは…何者だ貴様」

俺「俺は…神聖ブリタニア帝国第1皇子、オデュッセウス・ウ・ブリタニア陛下の特使だ」



チュートリアル編終了

チュートリアル編なので1回のみ最初からやり直し可能

1やり直す
2このまま行く

安価下

最初からやり直します
東京租界
空港

俺「…。」スタスタ

巨大液晶テレビ「」チカッ

俺(お…)チラッ

俺(ここがエリア11。これから先、俺が赴任する先…)

ニュースキャスター『先日、オオサカで起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他51名の死傷者を出したこの惨事は…』

俺「…。」

俺「なるほど…噂に聞いてた通りのエリアだな」

俺(旧日本が敗戦してから7年後、俺はブリタニアの兵士としてこのエリア11へと来ていた)

俺(俺がエリア11に来た目的は…)


1クロヴィス皇子の力になりたいと思ったからだ
2とある特別な任務…所謂、特務の為だ
3色んな女を手に入れて、世界一のハーレム王になる為だ!


安価下

空港

俺(色んな女を手に入れて、世界一のハーレム王になる為だ!)

俺(俺の育ったブリタニアでは力が有れば何をしても許される。貴族になれば、一夫多妻さえ法的にも認められる)

俺(……しかし、俺がその力を身に付ける為に軍事学校を卒業した頃には既に世界の半分はブリタニアに屈していた)

俺(未だブリタニアに屈していないのはE.U.、中華連邦のみだがE.U.への侵略はユーロブリタニアが担当する事になっており俺達ブリタニア軍人の管轄では無い)

俺(そして中華連邦の方は、インド軍区の方面から既にコーネリア第二皇女が攻略に取り掛かっているが…)

俺(コーネリアは自らの編成したお気に入りの兵士のみで部隊を揃えており、何かコネでも無い限り新兵がコーネリアの軍に編入される事は無い)

俺(その為、俺が活躍出来る残った地…力を残したまま敗北を選び、未だエリアの中でも最もテロや反ブリタニアの力の強いこのエリア11を俺は選んだのだった)

俺(幸運な事にこのエリア11の軍事は実力のある新兵を受け入れを積極的に受け入れている新興派閥の純血派が実権を握っている)

俺(俺のような新兵でも付け入る隙があると言う実力を示すには絶好なエリア…)



1そして俺も純血のブリタニア人だ!
2…しかし俺はハーフだ



安価下

空港

俺(……しかし俺はハーフだ)

俺(貴族になる為の、純血派に入りジェレミア辺境伯の目の前で実力を示し騎士になる最短ルートへは進めない…)

俺「ま、まぁ多少遠回りだが…それでもこの地に居れば戦いで実力を示す機会は必ず来るだろ…」

俺「そしていつか、俺はこの手に美女達のハーレムを築いてハーレム王に…」グッ

周りの人達「「「…。」」」ヒソヒソ...

俺「…。」

俺「こ、コホン…。とりあえず政庁へ向かって配属手続きを終えよう…///」



俺の軍事学校の成績
コンマ下二桁
81以上何とダントツの首席卒で意外と有名
41~80何とか成績上位で卒業
11~40普通くらいの成績で卒業した
10以下夢は大きいが実はギリギリの卒業だった…

安価下

コンマ77

ラッキーセブン
76以上下+何か特別な背後盾有り(皇族)
51~75下+何か特別なフラグ有り(皇族以外)
26~50下+オルドリンマリーベルorレイラor天子と同じ幼馴染且つ好感度特大
25以下実は成績だけ見れば既にラウンズ並みの操縦且つ、白兵能力もかなり長けた状態で卒業

安価下

コンマ36(実力首席)

1オルドリンマリーベルの2人と幼馴染
2レイラと幼馴染
3天使と幼馴染

多数決下3まで

多数決決まらないので安価で決めます


コンマ下二桁
91以上全部
61~90オルドリンマリーベルの2人と幼馴染
31~60レイラと幼馴染
30以下天使と幼馴染

安価下

コンマ68(オルドリンマリーベル)
高速道路

俺「こっちの道で合ってるか」

バイク「」ブウウンッ

俺(俺には幼馴染が2人居た)

俺(一人目はオルドリン・ジヴォン)

俺(ブリタニアの貴族出身で、剣の扱いに武田一族の女の子だ…)

俺(そしてもう一人はマリーベル・メル・ブリタニア…名前の通り、ブリタニアの皇女の一人で皇位継承権を持っている)

俺(幼い頃から俺達は親しく、そして思春期になった頃同時に告白された。だが、俺にはどちらかを選ぶ事はできなかった…)

俺(どっちも幸せにしたいと言う想いが強く、出来る事なら俺は2人とも欲しかったのだ)

俺(…しかし俺の血族は2人とは違い、平民出で更にハーフと言うハンデを背負っていた)

俺(その為、2人と一緒に入った軍事学校で俺は貴族になるべく死ぬ程努力して…)

ドオ-ン!!!

俺「うん?何だ?」クルッ

工事現場「」
煙「トラック「」」モクモク...

俺(なんだ?工事現場の方で事故か?…)ストッ

俺(トラックが道でも誤って突っ込んだ感じか?)

野次馬A「おーいおい、こっちこっち!」
野次馬B「うっひゃーーっ!悲惨…」
野次馬C「なになに?事故?」パシャパシャッ

俺「…。」

俺(直に警察が来るだろう…。初日から寄り道して、新兵の点呼の時間に間に合わないなんてしてる場合じゃ無いが…)


1しかし気がつくと俺の足は助けに行っていた
2無視して政庁へ急ぐ


安価下

ほぼ同じなのでカット
トラック内

俺「お前まで何やってんだ?」

ルルーシュ「いや、何か声が…」

俺「声?そんな物聞こえたか?」

ルルーシュ「はぁ?さっき確かに…」

何かの装置「」

ルルーシュ「何だこれ?内側に梯子くらいつけておけよ…」

俺「おい!運転手、荷台に人が紛れて──」スッ

軍事ヘリ『警告する!』バラバラバラ...

俺&ルルーシュ「「あ?…」」

軍事ヘリ『今ならば、弁護人をつけることが可能である! 直ちに停車せよ!』ダダダダッ

トラック「」キイイイッ!

軍事ヘリ『次は当てる!ただちに停車せよ!』

俺「何だこのトラック、軍に追われてるのか?…って事は運転手は犯罪者か何か!?」

俺(マズイぞ…。面倒過ぎる事に巻き込まれてしまった…。このままじゃ点呼にすら間に合わない…)

俺(早くここから出ないと…)

ルルーシュ「このまま出るのは危なそうだな…。何かやばそうだし…携帯で」

スタスタ

俺「…!」

ルルーシュ「??」

扉「」プシュッウイ-ン

カレン「…。」スタスタ

俺(ん?犯罪者の一味の女?…)

カレン「麻布ルートから地下鉄に入れる!」スタスタ

永田『カレン、ここであれを使ってしまおう!』

カレン「それじゃ虐殺よ!」

永田『うっ、そうだな…』スルッ

ルルーシュ「…。」

通信機「」

俺(とにかく、さっさとここから出る方法を探さないと…)


1そうだ。その女を利用すればワンチャン!
2…問題が発生したから点呼に遅れるって連絡だけでも入れとこう


安価下

トラック内

俺(…問題が発生したから点呼に遅れるって連絡だけでも入れとこう)ピッ

グラスゴー「」ドシュッ

ルルーシュ「ナイトメア!?本物のテロリストじゃないか!」タッタッマム

扉「」ウイ-ン

ルルーシュ「チッ…」

トラック「」ビュオッ

ルルーシュ「おいアンタ、どうするんだ?…」チラッ

俺「…。」

ルルーシュ「面倒事に巻き込まれるのは勘弁願いたいんだ…が?…」

俺「はい…。申し訳ありません…。はい、少し問題が発生して到着予定時間が過ぎてしまいまして…」

ルルーシュ「…。」

俺「本当に反省しています…。はい…は、はい…。ゆ、夕方までには…はい、必ず…申し訳ありません…」ピッ

俺「はぁ…やっちまった…」

ルルーシュ「…何だ?約束でもしていたのか?」

俺「あ、ああ…。ちょっと、今日出勤初日で…」

ルルーシュ「アルバイトか何かか?」

俺「ま、まぁ…そんな所だ…」

ルルーシュ「そうか…」

ルルーシュ(そう言えばオレもリヴァルを…)

俺(軍事学校首席卒だろうと特別扱いは無い…。いきなりやらかしてしまった…)

ほぼ同じなのでカット
トラック内

荷台「」ウイ-ン

俺「あ、荷台が開いた?…」

ルルーシュ「よし、なら今のうちにこいつを足場に上からよじ登れば…」スッ

俺「気を付けて上がれよ」

大きなカプセル「」

タッタッタッ!

俺「うん?何か音が…」チラッ

ルルーシュ「えっ?」

ブリタニア軍「…!」ビュオッ

俺(何だ!?)

回し蹴り「」ブウンッ

俺「なっ!?」


コンマ下二桁
41以上俺、ギリギリ回避して逆に投げ飛ばした
21~40俺、咄嗟に何とか受け止めるが吹き飛ぶ
20以下俺、クリティカルヒットして気を失った…


安価下

コンマ68
トラック内

俺「ッ…!」スッ

ルルーシュ(ん?…)

俺鼻前「回し蹴り「」」ビュウンッ

ブリタニア兵士「なっ!?r

俺手「」ビュオッ
ブリタニア兵士足「」グイッ

ブリタニア兵士「くっ!?」クルクルッスタッ

俺「フゥッ…なんなんだ?…ビックリしたな」

ブリタニア兵士「…。」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(あいつ今一瞬、格闘技らしい物をして受け流した…?ただの民間人ではないのか?…)

ブリタニア兵士「殺すな、これ以上」

俺「は?殺す?…何を言って…俺達はただ」

ブリタニア兵士「しかも毒ガスなんて!」

俺「ええっ!?毒ガス!?」

ブリタニア兵士「惚けようとしても!」

ルルーシュ「どうせその毒ガスだって、ブリタニアが作ったんだろ?」スッ

ブリタニア「お前…」

ルルーシュ「『殺すな』?だったら、ブリタニアをぶっ壊せ!」

俺(この学生も急に何だ?…ブリタニアの学生なのにブリタニアの事嫌いなのか?…)

ブリタニア兵士「ルルーシュ?…僕だよ、スザクだ」カポッ

ルルーシュ「お前…!?ブリタニアの軍人になったのか!?」

俺「何だ?…知り合い?…」

ルルーシュ「あ、ああ…まぁ…」

スザク「君達は…? まさか、これ…」

ルルーシュ「何言ってんだ?」

大きなカプセル「」ピカ-ン!!

俺「はっ!?」

俺(えっ!?マズイ!?毒ガスが発動して…)バッ

大きなカプセル「C.C「…。」」 バッ

俺「あ、あれ?…」

スザク「毒ガスじゃ…ない?…」

俺「…。」


1えっ…か、可愛い…///
2ヤバい…何かどんどん厄介な事に巻き込まれて行ってるぞ俺…


安価下

地下鉄内

ルルーシュ「答えろよ、スザク…。毒ガスか?この子が?」

スザク「しかし、ブリーフィングでは確かに…」

俺(か、可愛い…この女の子…///)

C.C.「…。」

光「」パアッ!!

俺「うっ…」

親衛隊隊長「この猿が。名誉ブリタニア人にはそこまでの許可は与えていない!」

スザク「しかしこれは、毒ガスと聞いていたのですが!」 タッタッタッ

親衛隊隊長「抗弁の権利はない!」

俺(アレはクロヴィスの親衛隊か?…。いったいどう言う事だ?…毒ガス?…この子が?…)

ルルーシュ(まずい…確かに毒だ…外に漏れれば、スザクの主人達が危うくなるほどの…猛毒…)

C.C.「…。」

隊長「だが、その功績を評価し、慈悲を与えよう。枢木一等兵、これでテロリスト共を射殺しろ」銃「」スッ

俺(げっ…)

スザク「彼等は違いますよ。ただの民間人で、巻き込まれただけです!」

親衛隊隊長「貴様!これは命令だ。お前はブリタニアに忠誠を誓ったんだろう?」

スザク「それは…でも、できません」

隊長「何ぃ?」

スザク「自分はやりません。民間人を…彼等を撃つような事は」

親衛隊隊長「では、死ね」ドシュッ

スザク「」ドサッ

俺「あ…」

ルルーシュ「スザク!」

親衛隊隊長「見たところ、ブリタニアの学生とそこらの一般人らしいが不運だったな。女を捕獲したのち、2人を殺せ」

親衛隊達「「イエス、マイ・ロード」」

ルルーシュ「ッ…」

俺(マズイ…。これから兵士として配属される予定の俺なんかが、ブリタニア兵士の一人ですと答えた所で俺も彼と同じように間違い無く俺も一緒に消される…)

俺(…かと言って、今は武器とか何も携行して無い状態で1人でこの人数相手は)

永田「ブリタニアの…クソども…。日本…万歳!」ピッ

トラック「」ジジ...ドオンッ!!

俺「なっ!?」ブワッ

瓦礫「」ガラガラガラッ!!


コンマ下二桁
81以上俺だけ別方向へ飛ばされて上手く助かった
41~80俺、気が付いたら1人瓦礫に埋もれて負傷していた
40以下俺、ルルーシュとC.C.と共に同じ場所へ飛ばされる


安価下

コンマ27
地下鉄

俺&ルルーシュ&C.C.「「「はっ、はっ」」」タッタッタッ

俺(俺達はさっきの爆発により、親衛隊と別れて一時的に難を逃れた)

俺(しかし…)

ドオ-ンドオ-ン!!!

俺(このずっと続く爆発音…まさかクロヴィスの軍がこのちょうど真上の地上を無差別に攻撃してる?…)チラッ

C.C.「…。」タッタッタッ

俺(この子を確保する為だけに、目撃者全てを抹消する為に…?)

C.C.「うっ」ドサッ

俺「あ、おい!?大丈夫か?」

C.C.「…。」コクッ

ルルーシュ「何なんだよ、お前は!?お前のせいなんだろ、この騒ぎは!?」

俺「お、おい…」

C.C.「…。」

ルルーシュ「なあ!?しかもブリタニアは…ブリタニアが、スザクまでも!」

俺「今は言い争ってる場合じゃ無い。直ぐにここを離れないと追っ手がくるぞ」

ルルーシュ「くっ!」タッタッタッ

俺「君、怪我はしてないか?」

C.C.「…。」コクッ

俺「そうか。ならほら」スッ

俺手「」

C.C.「…。」

俺「直ぐに立ち上がるんだ。この場を離れよう」

C.C.「…。」

コンマ下二桁
81以上C.C.、俺の手を取った
80以下C.C.、自力で立ち上がって走って行った

安価下

コンマ71
地下鉄

C.C.「…。」タッタッタッ

俺「…。」

俺手「」

俺(あれ?…紳士に接したつもりだったんだけど、先に走ってったルルーシュって子の方が好みなんだ?…)ズキッ

俺「…。」

俺「ま、まぁいいか…。今はそんな場合じゃ無いし…」タッタッタッ




大きな倉庫内
階段

俺(どっかの倉庫に出たな…)

ウワアアアッ!!オギャ-オギャ-!

タタタッ!!ドサッドサッ

俺(赤ん坊すら容赦無しか…)

親衛隊隊長「どうだ」

親衛隊「イレブンしかいないようです」

隊長「この辺りなんだな?出口の一つは」

親衛隊「はい。旧市街との地図は、照合済みです」

俺(とりあえず、このままここに隠れていればどっかに…)

ルルーシュ携帯「」ピリリリッ

ルルーシュ「…!」

俺「あ…」

倉庫内

親衛隊「「「…。」」」カチャッ

俺(俺が今、ブリタニアの兵士だと言った所で連中はクロヴィスの機密を絶対に守る為に目撃者の俺を抹消する…)

俺(それこそ今、この場で俺がクロヴィスより権力を持っていないと…)

親衛隊隊長「そら!」銃「」ブンッ

俺「ぐっ!?」ズサッ

親衛隊隊長「この期に及んで未だ逃げる方法でも考えているのか」

俺「ッ…」グッ

ルルーシュ「ッ…」

親衛隊隊長「フン、テロリストの最期にふさわしいロケーションだな」カチャッ

ルルーシュ「お前ら…!」

俺(こんな所で俺のハーレム王の物語は終わるのか?…こんな、余計なお節介に首を突っ込んで…)

親衛隊隊員達「「「…。」」」カチャッ

俺(…未だ、身体は動く。なら…最後の最後まで)グッ

俺「うっ…おおおおおっ!!」ダッ

親衛隊隊長「撃て」

ルルーシュ「あ───」

C.C.「…。」


コンマ下二桁
81以上俺、何とか親衛隊を1人で引きつける
51~80俺負傷
11~50俺重傷
10以下俺死亡

安価下

undefined

倉庫内

ダダダッ

俺「うおおおおっ!!」ダッ

ルルーシュ(速い…!)

俺蹴り「」ブンッ!

親衛隊「ぐあっ!?」ドガッ!!

銃「」カラカラッ

俺「ッ…」銃ガシッ

ダダダダッ

親衛隊A「うっ!?」バスッ
親衛隊B「があっ!?」バスッ
親衛隊C「ああっ!?」バスッ

ルルーシュ(生身でこの殲滅力…。あいつ、やはりタダの一般人では…)

ルルーシュ「あ…」

俺(よし、残り4人。このまま行けば…)タッ

親衛隊隊長「そこまでだ!」カチャッ

俺「あ…」

ルルーシュ顔前「銃「」」

親衛隊隊長「それ以上抵抗してみろ。その瞬間この2人の命を奪う」グッ

俺「くっ…」

ルルーシュ&C.C.「「…。」」

俺(クソッ、俺一人ならこのまま逃げ切れるが…)パッ

俺「チッ…」銃「」ゴトッ

ルルーシュ「あ…」

俺「…分かった。抵抗は辞める。だがその代わり俺達の事も見逃せ」

親衛隊隊長「良かろう」

親衛隊隊員達「「俺腕「」」」ガシッ

親衛隊隊長「フン、貴様多少白兵戦の心得があるようだな。それに人を撃つ事にも躊躇いも無い」

俺「…。」

親衛隊隊長「やはり貴様、テロリストの一味か?」

俺「そんな訳あるか…。俺はお前達と同じ、ブリタニアの兵士だよ…」

ルルーシュ(何?…)

親衛隊隊長「何だと?」

俺「最も、着任は今日の午後からの予定だったが…その前に色々巻き込まれてしまって、手続きは完了して無いがな」

ルルーシュ(あいつ、ブリタニアの…)

倉庫

親衛隊隊長「そう言えばちょうど今日軍事学校を首席で卒業したエリートが一名本国からの補充兵として送られてくるとは聞いていたがお前のような子供だったとはな」

俺「…へえ、どうやら俺の事も知ってくれてる人も居たのか」

ルルーシュ(ブリタニア本国の軍事学校首席?こいつが?…)

親衛隊隊長「まぁ、クロヴィス殿下や純血派は一兵士の事など興味も無さそうだったが」

俺「だろうな…。俺なんかよりも、皆んなその子にしか興味しか無いみたいだし」

親衛隊隊長「フッ、しかしお前がそれを最初から伝えてくれていれば、こうはならなかったかもしれないぞ?」

俺「嘘をつけ…。その子を見た時点で目撃者は全員消すつもりだったろ」

俺「…このゲットーのように!」

ドオ-ン!ドオ-ン!
日本人死体の山「「「」」」ドクドク...

親衛隊隊長「どうだか。最近は純血派が調子に乗っていて、我々も有能な士官を欲している」

親衛隊隊長「もしかしたら生き残れたかもしれんぞ。お前だけはな」スッ

俺「よ、よせ!」

俺(マズイ!あの野郎学生を…)

ルルーシュ「ぁ…」

C.C.「殺すな!!」バッ!

ダンッ!

C.C.眉間「」バシュッ!

C.C.「」ドサッ

俺「貴様!くっ…」親衛隊員達「」グッ!

倉庫

俺顔面「地面「」」ズシャッ!!

俺「ぐっ…!貴様!?よくも約束を…」

親衛隊隊長「ふん、約束通りお前と女だけは生かしておきたかったが…まぁいい。上にはこう報告しよう」

隊長「我々親衛隊はテロリストのアジトを見つけ、これを殲滅。しかし、人質の一名は既に嬲り殺しに遭っていた。どうかね、学生くん?」

ルルーシュ(なんだ、これは…スザクも、この子も…そして、終わるのか…?俺も?何一つ出来ないまま、あっさりと……ナナリー……)

C.C.手「ルルーシュ腕「」」バッ

ルルーシュ「…!」

俺(えっ?…)

俺(今、眉間を貫かれた筈のあの子が…あの学生の手を…)

親衛隊隊員「この男はどうしますか?」

親衛隊隊長「今ここで処分すればもしかするとクロヴィス殿下の耳にも入る念の為、クロヴィス殿下に顛末を伝え処分を決めて貰おう」

俺「くっ…!」俺顔「地面「」」グッ

親衛隊隊長「しかし、先ずはそちらの学生の処分から…」チラッ

ルルーシュ「…なあ、ブリタニアを憎むブリタニア人は、どう生きればいい?」ムクリッ

隊長「貴様、主義者か!?」カチャッ

ルルーシュ「どうした、撃たないのか?相手は学生だぞ…それとも気づいたか?撃っていいのは、撃たれる覚悟がある奴だけだと!」

俺(何だ?…身体を地面に抑えつけられてるせいで俺の視点からは見えないが、あの学生の雰囲気が変わった…)

親衛隊隊長「な…何だ…?」

ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!貴様達は…死ね!」シュウウンツ!!

俺(えっ?…)

親衛隊員達「「「ふふふふ…。イエス、ユア・ハイネス!」」」

ダダダッ!!ドシュッドシュッ!!

親衛隊隊員達「「「」」」ドサッドサッドサッ

俺(な、何だ?…親衛隊が全員…集団自殺した?…)

俺(そこの学生に命じられただけで?と言うか…)

倉庫内

親衛隊隊員達死体「「「」」」ドクドク...

俺「どう…なってんだ?これ…」ムクリッ...

ルルーシュ「…。」

俺「な、何をしたんだ?…どうして、こいつら…急にこんな…?」

ルルーシュ「…お前も、死にたくなければ先に俺の質問に答えてくれ」

俺「ッ…!」

俺(分からない…。殺される寸前だったか彼がどうやって、こいつらを自殺させたのか…)

俺(さっきの命令に何らかのカラクリがあるとしたら、何故俺にはかからなかった?…)

俺(…いや、カラクリが分からない以上今は従うしか無い)

ルルーシュ「ブリタニアの本国の軍事学校で首席で卒業したと言うのは?」

俺「……本当だ」

ルルーシュ「フッ、そうか…とんだ災難だったな」

ルルーシュ(ブリタニアの軍事学校と言えば、主に指揮、白兵、ナイトメアの操縦…基礎的な座学…。それをあのブリタニア本国の軍事学校で、首席で…)

ルルーシュ「フッ…くく…」

俺「??」

俺「なぁ、さっき言っていたルルーシュ・ヴィ・ブリタニアと言うのは…」

ルルーシュ「…ああ、そうだ。オレは7年前、ブリタニアの皇帝に捨てられた皇子…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」

俺「ッ…!?」

ルルーシュ「そして、お前がこれより先…命を懸けて守るべき主人だ」シュウウンッ!!

俺「えっ?────」

俺脳「」ピシインッ!!

ルルーシュ(あの日から、俺はずっと嘘をついていた…)

ルルーシュ(生きてるって嘘、名前も嘘、経歴も嘘、嘘ばっかりだ…)

ルルーシュ(全く変わらない世界に飽き飽きして、でも嘘って絶望で諦めることも出来なくて…だけど手に入れた…力を…!だから──)ニヤッ

俺目赤「」

俺(俺…は……)



───俺は色んな女を手に入れて、世界一のハーレム王になる為にこの地に来た…
しかし、その計画は既に狂い始めていたのかもしれない…。この男…ルルーシュと出会った事で…



チュートリアル編END

巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する(質問タイム挟むかどうか)
2このまま行く(この前には戻れなくなります)

安価下

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

直ぐ場所決め
一番最初に指定があった場所から再開

最初からやり直します
東京租界
空港

俺「…。」スタスタ

巨大液晶テレビ「」チカッ

俺(お…)チラッ

俺(ここがエリア11。これから先、俺が赴任する先…)

ニュースキャスター『先日、オオサカで起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他51名の死傷者を出したこの惨事は…』

俺「…。」

俺「なるほど…噂に聞いてた通りのエリアだな」

俺(旧日本が敗戦してから7年後、俺はブリタニアの兵士としてこのエリア11へと来ていた)

俺(俺がエリア11に来た目的は…)


1クロヴィス皇子の力になりたいと思ったからだ
2とある特別な任務…所謂、特務の為だ
3色んな女を手に入れて、世界一のハーレム王になる為だ!


安価下

空港

俺(とある特別な任務…所謂、特務の為だ)

俺(特務の為、俺が今日ここへ来る事はこのエリアの総督のクロヴィス皇子にも知らされていない…)

俺(しかし、このエリア11に滞在する事は長くなる見通しだ。クロヴィス皇子には来ている事を報せておいた方が良いだろう)

俺「とりあえず政庁の方へ向かうか」スタスタ



東京租界
高速道路

バイク「」ブウ-ン...

俺「ん?…」チラッ

軍事ヘリ「」バラバラ...

俺(何だ?こんな所に軍事ヘリが飛んでる?…もしかして、これから近くで戦闘にでも向かうのか?)

俺(…まぁ通常の兵士としてじゃ無く、特務でこのエリア11に来た俺にはこのエリアの戦闘は関係の無い事か)

俺(無事到着して明日から特務を開始する事も連絡しないとな…)

俺(俺の上司は…)


コンマ下二桁
71以上シャルル皇帝
21~70シュナイゼル第二皇子
20以下その他


安価下

コンマ48(シュナイゼル)
高速道路

ドオ-ン!!

俺「うん?何の音だ?」クルッ

工事現場「」
煙「トラック「」」モクモク...

俺(なんだ?工事現場の方で事故か?…)ストッ

俺(トラックが道誤って突っ込んだ感じか)

野次馬A「おーいおい、こっちこっち!」
野次馬B「うっひゃーーっ!悲惨…」
野次馬C「なになに?事故?」パシャパシャッ

俺「…。」

俺(やっぱり幾らエリア11でも一般人は意外とこう言う事目撃するのは少ないみたいだな)

俺「直に警察が来るだろうけど…」

俺(どうするかな…)


1一応運転手の様子を見に行く
2寄り道してる暇は無い。今は政庁へ急がないと


安価下

トラック内

俺「お前まで何やってんだ?」

ルルーシュ「いや、何か声が…」

俺「声?そんな物聞こえたか?」

ルルーシュ「はぁ?さっき確かに…」

何かの装置「」

ルルーシュ「何だこれ?内側に梯子くらいつけておけよ…」

俺「おい!運転手、荷台に人が紛れて──」スッ

軍事ヘリ『警告する!』バラバラバラ..

俺&ルルーシュ「「あ?…」」

軍事ヘリ『今ならば、弁護人をつけることが可能である! 直ちに停車せよ!』ダダダダッ

トラック「」キイイイッ!

軍事ヘリ『次は当てる!ただちに停車せよ!』

俺「何だこのトラック、軍に追われてるのか?…って事は運転手は犯罪者か何か…?」

俺(マズイな…。未だクロヴィスに会ってないのに、少し厄介な事に巻き込まれた…)

ルルーシュ「このまま出るのは危なそうだな…。何かやばそうだし…携帯で」

俺「…!しっ」

ルルーシュ「??」

扉「」プシュッウイ-ン

カレン「…。」スタスタ

俺(犯罪者の一味の女か?…)

カレン「麻布ルートから地下鉄に入れる!」スタスタ

永田『カレン、ここであれを使ってしまおう!』

カレン「それじゃ虐殺よ!」

永田『うっ、そうだな…』スルッ

ルルーシュ「…。」

通信機「」

俺(一応、護身用の銃は携帯しているが…今はそこの学生にも見られてるし、余計な行動は…)


1…いや、非常時だ。その女を制圧する
2もう少し様子を見る

安価下

トラック内

俺(…いや、非常時だ。任務外の事だが、その女を制圧する)

ルルーシュ「お前、何を?…」

俺「あの女を捕まえて、このトラックを止めるように言う。待っててくれ」スッ

俺銃「」

ルルーシュ(なっ!?銃だと!?まさかあいつ、軍の関係者か何かか?…)

ルルーシュ(いいや、俺の事は知らないみたいだったし…別に焦る事は無いか…)

カレン「…。」スタスタ

俺(階段を上がって、何を…はっ!?これはマズイ!)

グラスゴー「」

俺(ナイトメア?…こいつ等、犯罪者どころかテロリストか!?)

グラスゴーハッチ「」プシュ-!!

俺(マズイ、乗り込まれたらこんな銃なんかじゃ無理だ)

俺(しかしここで戦闘して万が一が有ればそこの学生まで巻き込む…チッ)

俺(一旦俺もシートの背後に潜むか)スッ



トラック荷台

扉「スラッシュハーケン」ドシュッ

軍事ヘリ「」ドオ-ン!!

ブリタニア兵士「スラッシュハーケン!?」

グラスゴー「」ドシュッズシ-ン!!

ブリタニア兵士「ナイトメア!?」

カレン「こいつの威力はお前達がよく知ってるだろ!?」グイッ

軍事ヘリ「マシンガン「」」ダダダッ
グラスゴー「」ウイ-ン!ドシュッ

軍事ヘリ「」ドオ-ン!!

俺(エリア11のテロリストにしては腕が良いなこの女…。しかし…)

俺「両手を挙げて操縦桿から手を離せ」カチャッ

カレン「!?」

カレン(いつの間に一緒に乗り込まれてた!?くっ…)

カレン「チッ…」スッ

俺「そうだ。ついでに仲間にも伝えろ、そのトラックを止めろってな」

カレン「…ああ、分かった…よ!」ビュンッ

仕込みナイフ「シャキンッ」ビュオッ

俺「!?」


コンマ下二桁
81以上俺、実は実戦経験も豊富なラウンズ(アーニャジノと同期)
51~80俺、実は実戦経験もあるラウンズ(モニカの同期)
21~50俺、新たなラウンズ候補の軍事学校首席卒したばかりの特使
20以下俺、ただの信用されてる特使(負傷する)

安価下

コンマ67
グラスゴーコックピット内

俺「ッ…!」

カレン右腕「」ガシッ

カレン「うっ…」ググッ

カレン(何!?止められた!?)

俺「くっ…」ググッ

俺(こいつ、女なのになんつー力だ!)

俺「はっ!?マズイ!」

操縦桿「」グイッ

カレン「えっ?」クルッ

サザーランド「グレラン」ドシュッ

グラスゴー「」バッ

カレン(避けた?)

ジェレミア「どうした?今更怖気付いたか?」ギュルルッ

俺「チィッ!このっ!」グッ

カレン右拳「」ブンッ

俺顔面「」バキッ

俺「ッ…ば、馬鹿っ!こんな事してる場合じゃ…このまま一緒に殺されるぞ!」鼻血「」ツ-

カレン「うるさい!ブリタニアがあたしに…」

永田『カレン!別行動だ!共倒れはマズイ!お前は逃げろ!』

カレン「でも!」

俺「お、おい!前みろ前っ!来るぞ!」

カレン「くっ!それどころじゃ無いってのに!」ピッ

グラスゴー「スラッシュハーケン「」」ウイ-ンウイ-ン

カレン「何で!?」

俺「整備不良!?」

カレン「でえーい!」

ジェレミア「中古品が!」スチャッ

グラスゴー左腕「」ドシュッ
サザーランド「」ガッ!!

俺「今だ!高速から降りろ!ここに居たら一生援軍が来るぞ!」

カレン「分かってるわよ!命令すんな!」グッ

グラスゴー「」ウイ-ン

ジェレミア「ほう…思い切りが良い。しかし」

地下鉄

グラスゴー「」

カレン「ごめん、慌てて上着ごと…」

扇『いいさ。グラスゴーの回線が使える。それより…やはり…?』

カレン「ああ、情報どおり毒ガスだと思う」

扇『永田は?』

カレン「分からない。地下だとは思うけど…」



グラスゴー前

俺「はぁ…」俺鼻「」グッ

俺(毒ガスか…エリア11の反政府活動は最も活発らしいが、そんな非人道的兵器を使った事が明るみに出れば、ブリタニアへの憎しみはより一層増して反政府活動も活発的になる)

俺(クロヴィスはそんな事も分からない皇子なのか?…それとも、毒ガスってのがそもそも…)

カレン手拭い「」

カレン「どう?鼻血、止まった?」ヒュイッ

俺「まぁお陰様でな」

カレン「そう、なら良かったけど…アンタ本当にブリタニアの兵士なの?」

俺「兵士じゃ無いのに銃なんか持ってたら怖いだろ?」

カレン「それはそうだけど…じゃあ何でさっき撃たなかったのよ?」

俺「あんな狭い場所で撃ったら、跳弾して俺に跳ね返るかもしれないだろ?」

カレン「…そう、真面目に答える気は無いって訳?」

俺「やれやれ…まぁ正直言うと、任務外だったからってのが大きい」

カレン「任務外だった?…」

俺「ああ。俺、このエリア11に数時間前に来たばかりでさ…そんで着任する前に色々あってこの事件に巻き込まれた形だったから」

俺「どの道、元々この国のテロリストの制圧は俺の任務とは関係の無い事だったし…」

カレン「…。」

俺「あっ、そうだ!さっきのトラックの運転手は何処へ行った!?」

カレン「はぁ?」

俺「あの荷台の中には俺と一緒に巻き込まれた学生がもう一人乗ってたんだ」

カレン「もう一人居たの?…でも知らないわよ、むしろ知ってたらこっちの方が聞きたいっての」

カレン「あたし達と同じ風に地下鉄に逃げ込んだ所までは分かってるけど…」

俺「軍から一時的に逃げれたのなら、無事に───」

ドオンッ!!!

カレン「何?…」

俺(向こう側から爆発音と大きな煙…)

新宿ゲットー

カレン「まさか毒ガスが撒かれた!?」

俺「いや、違うだろ。普通の煙っぽいが…」

カレン「じゃあ何が爆発したのよ!?」

俺「分からないさ。爆発したのか、もしくはさせられたのか…」

カレン「…。」

俺「それよりもマズイな」

カレン「えっ?…」

軍事ヘリ「「」」ダダダッ
サザーランド「「「」」」ドシュッドシュッ
装甲戦車「「」」ダアンッダアンッ

俺「ブリタニア軍はこのゲットーを無差別に攻撃にし始めたぞ」

カレン「クソッ!あいつら!」タッタッ

俺「おい、どうする気だ?」

カレン「決まってるでしょ!皆んなを助ける!」

俺「その旧式のグラスゴー一機でか?」

カレン「ッ…」

俺「やめとけ。死にに行くようなもんだ」

カレン「何よ!?結局、もう検問は張られてるこのゲットーに居たら同じよ!だったら抵抗して──」

俺「俺と一緒に居たら助けてやれる…としたら?」

カレン「はあ!?」

俺「お前、テロリストなのにブリタニア人なんだろ?」

カレン「…!」

俺「何処で操縦方法を覚えたのかは知らないが、パイロットとしてのセンスは良い」

俺「こんな場所で命を粗末にせず、俺と一緒に来たらもっと良い未来を」

カレン「ッ!」クルッ

パアンッ!!

俺(あ、あれ?…)

俺ほほ「」ヒリヒリ...

カレン「ふざけないでよ!あたしはブリタニア人なんかじゃない!あたしは、日本人だ!」グッ

俺「あ…」

カレン「この命に替えても、あたしは仲間を助けに行く!」クルッ

俺「…フッ、そうか。残念だな」

俺「なら、もし仮にここを生き延びても…次に会う時は、俺達はちゃんとした敵同士だろう」

カレン「…。」

俺「俺も勿論、今回のように逃したりはしない…戦場で会わない事を祈ってるよ」

カレン「…ええ、そうね。それじゃ」タッタッタッ

カレン(何なのよあいつ…。でも、多分あいつ…)タッタッタッ

グラスゴー「」ギュルルルッ

チュートリアル編終了
巻き戻し無いのでこのまま進みます
新宿ゲットー

俺「行ったか…。でもやっぱり勿体無いよな…」

俺(きっと俺の上司も、彼女の才能は気に入ると思ったが…)

俺「まぁいいか。それよりもいよいよ面倒な事になって来た…」

ビル「「」」ドオ-ン!!ドオ-ン!!
日本人死体「「」」ドクドク...

俺(俺もさっさとここを移動した方が良いだろうな)

俺(何処へ向かうか…)

俺(このゲットーの戦闘に俺の特務は関係無い。さっさと離脱しても構わないが…)


1一応、クロヴィスが軍まで出動させて奪い返そうとしている毒ガスを調べに行ってみる
2クロヴィスが居るであろうG1ベースへ向かう
3テロリストの様子を見に行く
4ゲットーの外れの検問まで行き、さっさとこの戦場を離れる


安価下

新宿ゲットー

俺「ちょうど良いか。どの道、クロヴィス皇子には挨拶しておかないといけないしな」

俺(問題は足が徒歩しか無い事だが…殲滅作戦中のクロヴィス軍の前に出るのは逆にリスクが大き過ぎる…)

俺「仕方無い。大きく迂回して比較的安全なルートからG1ベースへと向かうか」スタスタ


──────
─────
────
───
──



数時間後
G1ベース
ブリッジ

クロヴィス「全く、いらん借りを兄上に作ってしまったな。しかし、これで…」

オペレーター「で、殿下!」

クロヴィス「ん?どうした?」

オペレーター「検問から通信で…ナイトオブラウンズの一人ナイトオブイレブンの俺様がこの作戦に巻き込まれていたようです」

クロヴィス「何?…」

オペレーター「もう間も無くこのG1ベースに到着するとの事です」

クロヴィス「ん、そうか」

クロヴィス(ナイトオブイレブンと言えば、其方もよく兄上がよく使っている…)

クロヴィス(…よもや、勘付かれたか?…いいや、考え過ぎだな)

翌日
ブリタニア政庁

シュナイゼル『俺、クロヴィスが暗殺されたと言うのは?』

俺「はい、本当です。昨日の新宿ゲットーの戦闘中、何者かの手によりクロヴィス皇子は暗殺されました…」

シュナイゼル『作戦行動中、クロヴィスはG1ベースに居たのだろう?よくそんな堂々と忍び込めたね』

俺「乗艦していたG1ベースの指揮や警護はクロヴィス皇子の副官でもあったバトレー将軍が担っていたみたいです」

俺「ちょうどその時、全ての警護を外して全乗組員を外へ出していたと言う事で現在はバトレー将軍が暗殺に加担した容疑者として疑われています」

シュナイゼル『そうか。バトレーが…その頃、君はどうしていたんだ?』

俺「俺は…」


コンマ下二桁
71以上俺はG1ベースに到着した辺りの記憶のみ無くなっていた…
70以下俺は高速道路に乗った後、辺りから記憶がごっそり無くなっていた…(特務解任)

安価下

ブリタニア政庁
俺部屋

俺「ふぅ…」

パソコン「」パタンッ

俺「…。」

俺(…俺は何故か、昨日高速道路に乗った辺りからクロヴィス暗殺までの半日分の記憶がごっそり抜け落ちていた)

俺(気が着いたら俺も新宿ゲットーのG1ベース付近の検問に居て、その頃既にクロヴィスは何者かにより暗殺されてしまってたんだ…)

俺(昨日一日の俺の行動を辿ると、俺は高速道路に乗りその後本来なら政庁で着任の手続きをする筈だったが現れておらず…)

俺(何故か、俺はクロヴィスの向かった新宿ゲットーへと向かっている…)

俺(かと言ってブリタニア軍の兵士として戦闘に加勢していた訳でも無く、突然検問に現れた感じだ…)

俺(…クロヴィス皇子を暗殺に加担した容疑者としてバトレーが一番疑われているが、実行犯としては俺が疑われてもおかしくない状況だ)

俺(いや、既にこのエリア11の軍事の実権を握っている純血派のジェレミア達からは俺の行動は怪しまれて監視されている可能性が高い…)

俺(その為、皆んなには内密に特務として動こうとしていた俺はかなり動き辛くなった為にシュナイゼル殿下からも特務の任も外されてしまった…)

俺「ラウンズとしての権限でこの国に残るか、本国へ戻るかの判断は任せると言っていたが…」

俺「どうするかな…」


1このエリアに残り、ブリタニアの反乱分子のテロリスト達の制圧活動を行う
2…特務も解任されたのならこのエリアに居る意味も無い。本国へ帰るか(1期原作END)

安価下

俺部屋

俺(…特務も解任されたのならこのエリアに居る意味も無い。本国へ帰るか)



───俺が本国へと帰った後…エリア11ではクロヴィス暗殺の真犯人を名乗るゼロが現れ、クロヴィスの後任を任されたコーネリアと対立…
コーネリアの妹、ユーフェミアによる日本人の虐殺などがあったが、最終的にゼロ率いる黒の騎士団はブラックリベリオンにて敗れて一連のエリア11での出来事は幕を閉じるのだった



1期原作END

1期原作END

1このまま2期から始める
2最初から始める(特典コンマ)

安価下

Steam/PS/XBOX
戦争MMOサバイバルゲーム
RUST(ラスト) Season.12
「ニコニコ老人会5/80人スト鯖編」
Episode.2

『スカル(頭蓋骨)強奪戦
ニコニコ老人会RUST2日目(中編)』
×もこう×はんじょう×こく兄
(9:32~)

https://www.twitch.tv/kato_junichi0817

最初から

特典コンマ
コンマ下二桁
31以上有り
30以下無し

安価下

コンマ56(有り)

1好きな場所から再開可
2最初から+幼馴染有り
3最初から+能力高い

安価下

最初から+能力高い
東京租界
空港

俺「…。」スタスタ

巨大液晶テレビ「」チカッ

俺(お…)チラッ

俺(ここがエリア11。これから先、俺が赴任する先…)

ニュースキャスター『先日、オオサカで起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他51名の死傷者を出したこの惨事は…』

俺「…。」

俺「なるほど…噂に聞いてた通りのエリアだな」

俺(旧日本が敗戦してから7年後、俺はブリタニアの兵士としてこのエリア11へと来ていた)

俺(俺がエリア11に来た目的は…)


1クロヴィス皇子の力になりたいと思ったからだ
2とある特別な任務…所謂、特務の為だ
3色んな女を手に入れて、世界一のハーレム王になる為だ!


安価下

空港

俺(とある特別な任務…所謂、特務の為だ)

俺(特務の為、俺が今日ここへ来る事はこのエリアの総督のクロヴィス皇子にも知らされていない…)

俺(しかし、このエリア11に滞在する事は長くなる見通しだ。クロヴィス皇子には来ている事を報せておいた方が良いだろう)

俺「とりあえず政庁の方へ向かうか」スタスタ



東京租界
高速道路

バイク「」ブウ-ン...

俺「ん?…」チラッ

軍事ヘリ「」バラバラ...

俺(何だ?こんな所に軍事ヘリが飛んでる?…もしかして、これから近くで戦闘にでも向かうのか?)

俺(…まぁ通常の兵士としてじゃ無く、特務でこのエリア11に来た俺にはこのエリアの戦闘は関係の無い事か)

俺(無事到着して明日から特務を開始する事も連絡しないとな…)

俺(俺の上司は…)


コンマ下二桁
71以上シャルル皇帝
21~70シュナイゼル第二皇子
20以下その他


安価下

コンマ76(皇帝直属)
高速道路

ドオ-ン!!

俺「うん?何の音だ?」クルッ

工事現場「」
煙「トラック「」」モクモク...

俺(なんだ?工事現場の方で事故か?…)ストッ

俺(トラックが道誤って突っ込んだ感じか)

野次馬A「おーいおい、こっちこっち!」
野次馬B「うっひゃーーっ!悲惨…」
野次馬C「なになに?事故?」パシャパシャッ

俺「…。」

俺(やっぱり幾らエリア11でも一般人は意外とこう言う事目撃するのは少ないみたいだな)

俺「直に警察が来るだろうけど…」

俺(どうするかな…)


1一応運転手の様子を見に行く
2寄り道してる暇は無い。今は政庁へ急がないと


安価下

同じなのでカット
トラック内

俺「お前まで何やってんだ?」

ルルーシュ「いや、何か声が…」

俺「声?そんな物聞こえたか?」

ルルーシュ「はぁ?さっき確かに…」

何かの装置「」

ルルーシュ「何だこれ?内側に梯子くらいつけておけよ…」

俺「おい!運転手、荷台に人が紛れて──」スッ

軍事ヘリ『警告する!』バラバラバラ..

俺&ルルーシュ「「あ?…」」

軍事ヘリ『今ならば、弁護人をつけることが可能である! 直ちに停車せよ!』ダダダダッ

トラック「」キイイイッ!

軍事ヘリ『次は当てる!ただちに停車せよ!』

俺「何だこのトラック、軍に追われてるのか?…って事は運転手は犯罪者か何か…?」

俺(マズイな…。未だクロヴィスに会ってないのに、少し厄介な事に巻き込まれた…)

ルルーシュ「このまま出るのは危なそうだな…。何かやばそうだし…携帯で」

俺「…!しっ」

ルルーシュ「??」

扉「」プシュッウイ-ン

カレン「…。」スタスタ

俺(犯罪者の一味の女か?…)

カレン「麻布ルートから地下鉄に入れる!」スタスタ

永田『カレン、ここであれを使ってしまおう!』

カレン「それじゃ虐殺よ!」

永田『うっ、そうだな…』スルッ

ルルーシュ「…。」

通信機「」

俺(一応、護身用の銃は携帯しているが…今はそこの学生にも見られてるし、余計な行動は…)


1いや、非常時だ。その女を制圧する
2もう少し様子を見る

安価下

トラック内

俺(特務の為、俺がこの国へ来ている事は軍の人間に余り知られたくはなかったが…)

俺(しかし、テロリストと行動を共にするのは危険か。何処かで運転手を捕まえて軍に保護して貰うしか方法は無さそうだが…)

ルルーシュ(向かってる先はゲットーか。なら一先ず条件はクリア。軍の保護は癪だが、テロリストの通信機を土産に…)

ルルーシュ「あっ、忘れてた」

俺「うん?」

ルルーシュ「ああ、いや…何も…」

トラック「」キイイイッ!!

俺「何だ?車の動きが止まった?…」

ルルーシュ「事故?それとも…」

永田「だ、ダメか…。頼む、扇… 見つけて…」カチッ

荷台「」ウイ-ン

俺「あ、荷台が開いた?…」

ルルーシュ「よし、なら今のうちにこいつを足場に上からよじ登れば…」スッ

大きなカプセル「」

タッタッタツマ

俺「!?」チラッ

ルルーシュ「えっ?」

ブリタニア軍「…!」ビュオッ

俺(ブリタニア軍か!?)

回し蹴り「」ブウンッ

俺「…!」

コンマ下二桁
71以上俺、ギリギリ回避して逆に投げ飛ばした
31~70俺、咄嗟に何とか受け止めるが吹き飛ぶ
30以下俺、クリティカルヒットして気を失った…


安価下

すみませんミス
トラック内

俺(…いや、非常時だ。任務外の事だが、その女を制圧する)

ルルーシュ「お前、何を?…」

俺「あの女を捕まえて、このトラックを止めるように言う。待っててくれ」スッ

俺銃「」

ルルーシュ(なっ!?銃だと!?まさかあいつ、軍の関係者か何かか?…)

ルルーシュ(いいや、俺の事は知らないみたいだったし…別に焦る事は無いか…)

カレン「…。」スタスタ

俺(階段を上がって、何を…はっ!?これはマズイ!)

グラスゴー「」

俺(ナイトメア?…こいつ等、犯罪者どころかテロリストか!?)

グラスゴーハッチ「」プシュ-!!

俺(マズイ、乗り込まれたらこんな銃なんかじゃ無理だ)

俺(しかしここで戦闘して万が一が有ればそこの学生まで巻き込む…チッ)

俺(一旦俺もシートの背後に潜むか)スッ



トラック荷台

扉「スラッシュハーケン」ドシュッ

軍事ヘリ「」ドオ-ン!!

ブリタニア兵士「スラッシュハーケン!?」

グラスゴー「」ドシュッズシ-ン!!

ブリタニア兵士「ナイトメア!?」

カレン「こいつの威力はお前達がよく知ってるだろ!?」グイッ

軍事ヘリ「マシンガン「」」ダダダッ
グラスゴー「」ウイ-ン!ドシュッ

軍事ヘリ「」ドオ-ン!!

俺(エリア11のテロリストにしては腕が良いなこの女…。しかし…)

俺「両手を挙げて操縦桿から手を離せ」カチャッ

カレン「!?」

カレン(いつの間に一緒に乗り込まれてた!?くっ…)

カレン「チッ…」スッ

俺「そうだ。ついでに仲間にも伝えろ、そのトラックを止めろってな」

カレン「…ああ、分かった…よ!」ビュンッ

仕込みナイフ「シャキンッ」ビュオッ

俺「!?」


コンマ下二桁
81以上俺、実は実戦経験も豊富なラウンズ(アーニャジノと同期)
80以下俺、実は実戦経験もあるラウンズ(モニカの同期)


安価下

特典の能力高いが反映されてるのか?
コンマがさっきと変わらないけど

>>110
能力高い(能力高め最低保証)

一応始めたばかりですので、特典変更可能ですが
1変更する
2このまま行く

安価下

トラック内

俺(…いや、非常時だ。任務外の事だが、その女を制圧する)

ルルーシュ「お前、何を?…」

俺「あの女を捕まえて、このトラックを止めるように言う。待っててくれ」スッ

俺銃「」

ルルーシュ(なっ!?銃だと!?まさかあいつ、軍の関係者か何かか?…)

ルルーシュ(いいや、俺の事は知らないみたいだったし…別に焦る事は無いか…)

カレン「…。」スタスタ

俺(階段を上がって、何を…はっ!?これはマズイ!)

グラスゴー「」

俺(ナイトメア?…こいつ等、犯罪者どころかテロリストか!?)

グラスゴーハッチ「」プシュ-!!

俺(マズイ、乗り込まれたらこんな銃なんかじゃ無理だ)

俺(しかしここで戦闘して万が一が有ればそこの学生まで巻き込む…チッ)

俺(一旦俺もシートの背後に潜むか)スッ



トラック荷台

扉「スラッシュハーケン」ドシュッ

軍事ヘリ「」ドオ-ン!!

ブリタニア兵士「スラッシュハーケン!?」

グラスゴー「」ドシュッズシ-ン!!

ブリタニア兵士「ナイトメア!?」

カレン「こいつの威力はお前達がよく知ってるだろ!?」グイッ

軍事ヘリ「マシンガン「」」ダダダッ
グラスゴー「」ウイ-ン!ドシュッ

軍事ヘリ「」ドオ-ン!!

俺(エリア11のテロリストにしては腕が良いなこの女…。しかし…)

俺「両手を挙げて操縦桿から手を離せ」カチャッ

カレン「!?」

カレン(いつの間に一緒に乗り込まれてた!?くっ…)

カレン「チッ…」スッ

俺「そうだ。ついでに仲間にも伝えろ、そのトラックを止めろってな」

カレン「…ああ、分かった…よ!」ビュンッ

仕込みナイフ「シャキンッ」ビュオッ

俺「!?」


コンマ下二桁
81以上俺、実は実戦経験も豊富なラウンズ(アーニャジノと同期)
80以下俺、実は実戦経験もあるラウンズ(モニカの同期)


安価下

グラスゴーコックピット内

俺「ッ…!」

カレン右腕「」ガシッ

カレン「うっ…」ググッ

カレン(何!?止められた!?)

俺「くっ…」ググッ

俺(こいつ、女なのになんつー力だ!)

俺「はっ!?マズイ!」

操縦桿「」グイッ

カレン「えっ?」クルッ

サザーランド「グレラン」ドシュッ

グラスゴー「」バッ

カレン(避けた?)

ジェレミア「どうした?今更怖気付いたか?」ギュルルッ

俺「チィッ!このっ!」グッ

カレン右拳「」ブンッ

俺顔面「」バキッ

俺「…。」


コンマ下二桁
41以上俺、今はそれどころじゃ無いと抑えた
40以下俺、完全にキレてしまった


安価下

同じなのでカット
新宿ゲットー

カレン「まさか毒ガスが撒かれた!?」

俺「いや、違うだろ。普通の煙っぽいが…」

カレン「じゃあ何が爆発したのよ!?」

俺「分からないさ。爆発したのか、もしくはさせられたのか…」

カレン「…。」

俺「それよりもマズイな」

カレン「えっ?…」

軍事ヘリ「「」」ダダダッ
サザーランド「「「」」」ドシュッドシュッ
装甲戦車「「」」ダアンッダアンッ

俺「ブリタニア軍はこのゲットーを無差別に攻撃にし始めたぞ」

カレン「クソッ!あいつら!」タッタッ

俺「おい、どうする気だ?」

カレン「決まってるでしょ!皆んなを助ける!」

俺「その旧式のグラスゴー一機でか?」

カレン「ッ…」

俺「やめとけ。死にに行くようなもんだ」

カレン「何よ!?結局、もう検問は張られてるこのゲットーに居たら同じよ!だったら抵抗して──」

俺「俺と一緒に居たら助けてやれる…としたら?」

カレン「はあ!?」

俺「お前、テロリストなのにブリタニア人なんだろ?」

カレン「…!」

俺「何処で操縦方法を覚えたのかは知らないが、パイロットとしてのセンスは良い」

俺「こんな場所で命を粗末にせず、俺と一緒に来たらもっと良い未来を」

カレン「ッ!」クルッ

パアンッ!!

俺「…。」

俺ほほ「」ヒリヒリ...

カレン「ふざけないでよ!あたしはブリタニア人なんかじゃない!あたしは、日本人だ!」グッ

俺「あ…」

カレン「この命に替えても、あたしは仲間を助けに行く!」クルッ

俺「…フッ、そうか。残念だな」


1もし生き延びたら後々邪魔になりそうなのでここで始末しておく
2…まぁ、放っておいても死ぬだろう。このまま仲間と一緒に死なせてやるか

安価下

新宿ゲットー

グラスゴー「」
カレン「…。」スタスタ

俺(この女…)

俺(もし万が一生き延びられたら、後々ブリタニアの邪魔になると俺の嗅覚が言ってる)

俺(ブリタニアに与しない以上、ここで早めに始末しておくか)スチャッ

カレン背中「」

俺「じゃあな」グッ


コンマ下二桁
81以上俺、カレンを背後から撃った
21~80カレンも俺のきな臭さに気付いており…(逃走された)
20以下避けられて逆に反撃を喰らい…(俺死亡)


安価下

コンマ55

振り直し
コンマ下二桁
71以上俺、カレンを背後から撃った
11~70カレンも俺のきな臭さに気付いており…(逃走された)
10以下避けられて逆に反撃を喰らい…(俺死亡)


安価下

コンマ26
新宿ゲットー

スタングレネード「」スッ

俺「なっ!?」

パアンッ!!

俺「くっ…!」ダンッダンッ

カレン「見逃すって言ったアンタの目…何となく信用出来なさそうだと思ったのよ」

グラスゴー「」ピカ-ン

カレン「アンタも他のブリタニア人と同じよ!」

俺「チッ!」タッタッタッ

グラスゴー「スラッシュハーケン」ドシュッ

俺が居た場所「」ガッ!
俺「ッ…!」バッ

瓦礫「」ガラガラッ!!

カレン「クソッ!逃げられたか…。まあ今はいいわ、皆んなを助けに行かないと」ギュルルッ



瓦礫の下

俺「ふぅ。行ったか…」スッ

俺「流石に、殺気を出し過ぎてたかな…」

俺「とにかく、ブリタニア軍も動き出したし俺もさっさと動かないとな」スタスタ



チュートリアル編終了





チュートリアル編終了

1巻き戻し権利を使用する(質問タイム挟むかどうか
2このまま行く(この前には戻れません

安価下

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2すぐ場所決め

安価下

質問タイム挟みます
何か質問あれば

>>99の結果
>>100だとこれからあるであろうルートにとってなら何がいいの?

カレンと交流したいなら皇帝の部下の立場だと無理なの

>>114の結果は上とした何が違う

>>131、132
一般ブリタニア兵士ルート
ラウンズルート
ハーレム志望ルート

>>133
敵とも交流ならシュナイゼル>その他>皇帝
シュナイゼルの場合俺の性格が温和確定で無駄な殺生もしなくなる

>>134
上の方が強い

一般兵士だとどのような展開になる

一般兵士を選ぶ所に戻ると能力が高いという設定はなくなる?

ハーレムルートってハーレムできるの?

>>136
一般モブ兵士からの成り上がり

>>137
無くなりませんが初期能力が一般モブ兵士ランクの高ランクからスタート

>>138
できます

ハーレムルートの性格はクズになるわけ

>>141
シリアスが少ない(アホ系
下半身で動いて利敵行為する場合がある

やり直し場所を決めます
指定があった場所から再開(あんまり進んでないので世界線別の場所でも可)

98から
東京租界
空港

俺「…。」スタスタ

巨大液晶テレビ「」チカッ

俺(お…)チラッ

俺(ここがエリア11。これから先、俺が赴任する先…)

ニュースキャスター『先日、オオサカで起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他51名の死傷者を出したこの惨事は…』

俺「…。」

俺「なるほど…噂に聞いてた通りのエリアだな」

俺(旧日本が敗戦してから7年後、俺はブリタニアの兵士としてこのエリア11へと来ていた)

俺(俺がエリア11に来た目的は…)


1クロヴィス皇子の力になりたいと思ったからだ
2とある特別な任務…所謂、特務の為だ
3色んな女を手に入れて、世界一のハーレム王になる為だ!


安価下

空港

俺(クロヴィス皇子の力になりたいと思ったからだ)

俺(このエリアは全植民地エリアの中でも最も反ブリタニア活動が行われている)

俺(…にも関わらず、未だ実績の無かったクロヴィス皇子は亡きルルーシュ皇子やナナリー皇女の最後の地を平和にしたいとして、このエリアの総督になったのだ)

俺(俺はそんなクロヴィス皇子に憧れて軍事学校へ入り…)

俺(そして…)


コンマ下二桁
81以上軍事学校では上位の成績で卒業した
80以下軍事学校では平凡な成績で卒業した

安価下

コンマ25
ブリタニア政庁

俺「えっ?クロヴィス殿下は出撃されたのですか?」

純血派構成員「ああ。テロリストに奪われた物資を取り戻す為に今も最前線へ出ているのだ」

俺「おお、さすがクロヴィス殿下…」

純血派構成員「そして本部に増援要請も出ている」

俺「増援要請?」

純血派構成員「新入り、お前も軍事学校の成績はなかなか良いみたいだな」

俺「は、はあ…」

純血派構成員「なら前線の空気に慣れておくと良い。我々も殿下の増援部隊として出撃するぞ」

俺「はっ!」ビシッ

俺(俺は早速、クロヴィス殿下の前線に出る機会が来た)

俺(…よし、これからバリバリ活躍していくぞ!)



チュートリアル編END

>>98END後のここ忘れていた分
チュートリアル編終了

チュートリアルなので1回戻る事可能
1戻る
2このまま行く

安価下

やり直します
東京租界
空港

俺「…。」スタスタ

巨大液晶テレビ「」チカッ

俺(お…)チラッ

俺(ここがエリア11。これから先、俺が赴任する先…)

ニュースキャスター『先日、オオサカで起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他51名の死傷者を出したこの惨事は…』

俺「…。」

俺「なるほど…噂に聞いてた通りのエリアだな」

俺(旧日本が敗戦してから7年後、俺はブリタニアの兵士としてこのエリア11へと来ていた)

俺(俺がエリア11に来た目的は…)


1クロヴィス皇子の力になりたいと思ったからだ
2とある特別な任務…所謂、特務の為だ
3色んな女を手に入れて、世界一のハーレム王になる為だ!


安価下

空港

俺(色んな女を手に入れて、世界一のハーレム王になる為だ!)

俺(俺の育ったブリタニアでは力が有れば何をしても許される。貴族になれば、一夫多妻さえ法的にも認められる)

俺(……しかし、俺がその力を身に付ける為に軍事学校を卒業した頃には既に世界の半分はブリタニアに屈していた)

俺(未だブリタニアに屈していないのはE.U.、中華連邦のみだがE.U.への侵略はユーロブリタニアが担当する事になっており俺達ブリタニア軍人の管轄では無い)

俺(そして中華連邦の方は、インド軍区の方面から既にコーネリア第二皇女が攻略に取り掛かっているが…)

俺(コーネリアは自らの編成したお気に入りの兵士のみで部隊を揃えており、何かコネでも無い限り新兵がコーネリアの軍に編入される事は無い)

俺(その為、俺が活躍出来る残った地…力を残したまま敗北を選び、未だエリアの中でも最もテロや反ブリタニアの力の強いこのエリア11を俺は選んだのだった)

俺(幸運な事にこのエリア11の軍事は実力のある新兵を受け入れを積極的に受け入れている新興派閥の純血派が実権を握っている)

俺(俺のような新兵でも付け入る隙があると言う実力を示すには絶好なエリア…)



1そして俺も純血のブリタニア人だ!
2…しかし俺はハーフだ



安価下

空港

俺(そして俺も純血のブリタニア人だ!)

俺(貴族になる為の、純血派に入りジェレミア辺境伯の目の前で実力を示し、騎士になる最短ルートへ進む事が出来る!)

俺「そしていつか、俺はこの手に美女達のハーレムを築いてハーレム王に…」グッ

周りの人達「「「…。」」」ヒソヒソ...

俺「…。」

俺「こ、コホン…。とりあえず政庁へ向かって配属手続きを終えよう…///」



俺の軍事学校の成績
コンマ下二桁
81以上何とダントツの首席卒で意外と有名(いきなり純血派へ)
80以下何とか成績上位で卒業

安価下

すみません最初からなのでミス

俺の軍事学校の成績
コンマ下二桁
81以上何とダントツの首席卒で意外と有名
41~80何とか成績上位で卒業
11~40普通くらいの成績で卒業した
10以下夢は大きいが実はギリギリの卒業だった…

安価下

1のミスなのでもう1回

俺の軍事学校の成績
コンマ下二桁
81以上何とダントツの首席卒で意外と有名
41~80何とか成績上位で卒業
11~40普通くらいの成績で卒業した
10以下夢は大きいが実はギリギリの卒業だった…

安価下

コンマ68
高速道路

俺「こっちの道で合ってるか」

バイク「」ブウウンッ

俺(俺は軍事学校を成績が上位で卒業した)

俺(成績自体が良かったら、むしろ逆に純血派からスカウトがあったかもしれないが…)

俺(…同期に指揮や頭脳だとマリーベル、剣技だとオルドリンとかの化け物クラスの女が居たせいで無理だった)

俺「あの2人化け物だったなぁ…」

ドオ-ン!!!

俺「うん?何だ?」クルッ

工事現場「」
煙「トラック「」」モクモク...

俺(なんだ?工事現場の方で事故か?…)ストッ

俺(トラックが道でも誤って突っ込んだ感じか?)

野次馬A「おーいおい、こっちこっち!」
野次馬B「うっひゃーーっ!悲惨…」
野次馬C「なになに?事故?」パシャパシャッ

俺「…。」

俺(直に警察が来るだろう…。初日から寄り道して、新兵の点呼の時間に間に合わないなんてしてる場合じゃ無いが…)


1しかし気がつくと俺の足は助けに行っていた
2無視して政庁へ急ぐ


安価下


ほぼ同じなのでカット
トラック内

俺「お前まで何やってんだ?」

ルルーシュ「いや、何か声が…」

俺「声?そんな物聞こえたか?」

ルルーシュ「はぁ?さっき確かに…」

何かの装置「」

ルルーシュ「何だこれ?内側に梯子くらいつけておけよ…」

俺「おい!運転手、荷台に人が紛れて──」スッ

軍事ヘリ『警告する!』バラバラバラ...

俺&ルルーシュ「「あ?…」」

軍事ヘリ『今ならば、弁護人をつけることが可能である! 直ちに停車せよ!』ダダダダッ

トラック「」キイイイッ!

軍事ヘリ『次は当てる!ただちに停車せよ!』

俺「何だこのトラック、軍に追われてるのか?…って事は運転手は犯罪者か何か!?」

俺(マズイぞ…。面倒過ぎる事に巻き込まれてしまった…。このままじゃ点呼にすら間に合わない…)

俺(早くここから出ないと…)

ルルーシュ「このまま出るのは危なそうだな…。何かやばそうだし…携帯で」

スタスタ

俺「…!」

ルルーシュ「??」

扉「」プシュッウイ-ン

カレン「…。」スタスタ

俺(ん?犯罪者の一味の女?…)

カレン「麻布ルートから地下鉄に入れる!」スタスタ

永田『カレン、ここであれを使ってしまおう!』

カレン「それじゃ虐殺よ!」

永田『うっ、そうだな…』スルッ

ルルーシュ「…。」

通信機「」

俺(とにかく、さっさとここから出る方法を探さないと…)


1そうだ。その女を利用すればワンチャン!
2…問題が発生したから点呼に遅れるって連絡だけでも入れとこう


安価下

トラック荷台

扉「スラッシュハーケン」ドシュッ

軍事ヘリ「」ドオ-ン!!

ブリタニア兵士「スラッシュハーケン!?」

グラスゴー「」ドシュッズシ-ン!!

ブリタニア兵士「ナイトメア!?」

カレン「こいつの威力はお前達がよく知ってるだろ!?」グイッ

軍事ヘリ「マシンガン「」」ダダダッ
グラスゴー「」ウイ-ン!ドシュッ

軍事ヘリ「」ドオ-ン!!

俺(エリア11のテロリストにしては腕が良いなこの女…。と言うか…)

カレン胸「」ボインッ

俺(間近で見るとおっぱいでかっ!)


1…いや、胸ばっか見てる場合じゃ無い。今は制圧しないと
2俺の手は気が付いたらこの女の胸に…


安価下

グラスゴーコックピット内

俺(…いや、胸ばっか見てる場合じゃ無い。今は制圧しないと)

俺(武器は無いが、女ならば両腕さえ封じれば…)バッ

カレン両手「」ガシッ!!

カレン「なっ!?」ハッ

俺「大人しくしろ!あのトラックを止めるように言え!」

カレン「くっ!」ググッ

俺(うげっ!?てかこの女力強くね!?)ググッ


コンマ下二桁
61以上何とか抑え込んでいたがサザーランドが現れて逃げた
60以下この女も強くて、逆にやられた…


安価下

コンマ46
グラスゴーコックピット内

カレン「邪魔…すんな!」

カレン頭「」ドンッ
俺顔「」ドゴッ!!

俺「がはっ!?」ブワッ

天井「俺頭」ガンッ!!

俺「うっ…」ガクッ

俺(…ど、どうなってんだこの世界……)

俺(軍事学校でもそうだったけど…男より、女の方が……つよ…)

──────
─────
────
───
──


地下鉄

俺「うっ…」パチリッ

俺「…あれ?ここは…」

柱「俺身体「ロープ」」グルグル巻き

俺(うおおおいなんだこれ!?動けない!?)

俺「俺、あの巨乳の牛女にやられて捕まったのか?…」

ドオ-ン!!ドオ-ン!!ドオ-ン!!!

俺「何だこの音?…誰か!誰か居ないのか!?」

天井瓦礫「」グラグラ...

俺「おいおい嘘だろ?…」


コンマ下二桁
81以上黄緑髪の女が俺を見ていた
80以下助け来ず…


安価下

コンマ42
地下鉄

俺(駄目だ…誰も来ない……)

ガラガラガラッ!!

俺「あっ…」

俺「」グシャアッ!!

俺(ハー…レム……)

俺「」ドクドク...


俺死亡

最初から始めます
東京租界
空港

俺「…。」スタスタ

巨大液晶テレビ「」チカッ

俺(お…)チラッ

俺(ここがエリア11。これから先、俺が赴任する先…)

ニュースキャスター『先日、オオサカで起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他51名の死傷者を出したこの惨事は…』

俺「…。」

俺「なるほど…噂に聞いてた通りのエリアだな」

俺(旧日本が敗戦してから7年後、俺はブリタニアの兵士としてこのエリア11へと来ていた)

俺(俺がエリア11に来た目的は…)


1クロヴィス皇子の力になりたいと思ったからだ
2とある特別な任務…所謂、特務の為だ
3色んな女を手に入れて、世界一のハーレム王になる為だ!


安価下

空港

俺(色んな女を手に入れて、世界一のハーレム王になる為だ!)

俺(俺の育ったブリタニアでは力が有れば何をしても許される。貴族になれば、一夫多妻さえ法的にも認められる)

俺(……しかし、俺がその力を身に付ける為に軍事学校を卒業した頃には既に世界の半分はブリタニアに屈していた)

俺(未だブリタニアに屈していないのはE.U.、中華連邦のみだがE.U.への侵略はユーロブリタニアが担当する事になっており俺達ブリタニア軍人の管轄では無い)

俺(そして中華連邦の方は、インド軍区の方面から既にコーネリア第二皇女が攻略に取り掛かっているが…)

俺(コーネリアは自らの編成したお気に入りの兵士のみで部隊を揃えており、何かコネでも無い限り新兵がコーネリアの軍に編入される事は無い)

俺(その為、俺が活躍出来る残った地…力を残したまま敗北を選び、未だエリアの中でも最もテロや反ブリタニアの力の強いこのエリア11を俺は選んだのだった)

俺(幸運な事にこのエリア11の軍事は実力のある新兵を受け入れを積極的に受け入れている新興派閥の純血派が実権を握っている)

俺(俺のような新兵でも付け入る隙があると言う実力を示すには絶好なエリア…)



1そして俺も純血のブリタニア人だ!
2…しかし俺はハーフだ



安価下

空港

俺(……しかし俺はハーフだ)

俺(貴族になる為の、純血派に入りジェレミア辺境伯の目の前で実力を示し騎士になる最短ルートへは進めない…)

俺「ま、まぁ多少遠回りだが…それでもこの地に居れば戦いで実力を示す機会は必ず来るだろ…」

俺「そしていつか、俺はこの手に美女達のハーレムを築いてハーレム王に…」グッ

周りの人達「「「…。」」」ヒソヒソ...

俺「…。」

俺「こ、コホン…。とりあえず政庁へ向かって配属手続きを終えよう…///」



俺の軍事学校の成績
コンマ下二桁
81以上何とダントツの首席卒で意外と有名
41~80何とか成績上位で卒業
11~40普通くらいの成績で卒業した
10以下夢は大きいが実はギリギリの卒業だった…

安価下

コンマ41
高速道路

俺「こっちの道で合ってるか」

バイク「」ブウウンッ

俺(俺は軍事学校を成績が上位で卒業した)

俺(成績自体が良かったら、むしろ逆に純血派からスカウトがあったかもしれないが…)

俺(…同期に指揮や頭脳だとマリーベル、剣技だとオルドリンとかの化け物クラスの女が居たせいで無理だった)

俺「あの2人化け物だったなぁ…」

ドオ-ン!!!

俺「うん?何だ?」クルッ

工事現場「」
煙「トラック「」」モクモク...

俺(なんだ?工事現場の方で事故か?…)ストッ

俺(トラックが道でも誤って突っ込んだ感じか?)

野次馬A「おーいおい、こっちこっち!」
野次馬B「うっひゃーーっ!悲惨…」
野次馬C「なになに?事故?」パシャパシャッ

俺「…。」

俺(直に警察が来るだろう…。初日から寄り道して、新兵の点呼の時間に間に合わないなんてしてる場合じゃ無いが…)


1しかし気がつくと俺の足は助けに行っていた
2無視して政庁へ急ぐ


安価下

ほぼ同じなのでカット
トラック内

俺「お前まで何やってんだ?」

ルルーシュ「いや、何か声が…」

俺「声?そんな物聞こえたか?」

ルルーシュ「はぁ?さっき確かに…」

何かの装置「」

ルルーシュ「何だこれ?内側に梯子くらいつけておけよ…」

俺「おい!運転手、荷台に人が紛れて──」スッ

軍事ヘリ『警告する!』バラバラバラ...

俺&ルルーシュ「「あ?…」」

軍事ヘリ『今ならば、弁護人をつけることが可能である! 直ちに停車せよ!』ダダダダッ

トラック「」キイイイッ!

軍事ヘリ『次は当てる!ただちに停車せよ!』

俺「何だこのトラック、軍に追われてるのか?…って事は運転手は犯罪者か何か!?」

俺(マズイぞ…。面倒過ぎる事に巻き込まれてしまった…。このままじゃ点呼にすら間に合わない…)

俺(早くここから出ないと…)

ルルーシュ「このまま出るのは危なそうだな…。何かやばそうだし…携帯で」

スタスタ

俺「…!」

ルルーシュ「??」

扉「」プシュッウイ-ン

カレン「…。」スタスタ

俺(ん?犯罪者の一味の女?…)

カレン「麻布ルートから地下鉄に入れる!」スタスタ

永田『カレン、ここであれを使ってしまおう!』

カレン「それじゃ虐殺よ!」

永田『うっ、そうだな…』スルッ

ルルーシュ「…。」

通信機「」

俺(とにかく、さっさとここから出る方法を探さないと…)


1そうだ。その女を利用すればワンチャン!
2…問題が発生したから点呼に遅れるって連絡だけでも入れとこう


安価下

ほぼ同じなのでカット
トラック内

荷台「」ウイ-ン

俺「あ、荷台が開いた?…」

ルルーシュ「よし、なら今のうちにこいつを足場に上からよじ登れば…」スッ

俺「気を付けて上がれよ」

大きなカプセル「」

タッタッタッ!

俺「うん?何か音が…」チラッ

ルルーシュ「えっ?」

ブリタニア軍「…!」ビュオッ

俺(何だ!?)

回し蹴り「」ブウンッ

俺「なっ!?」


コンマ下二桁
71以上俺、咄嗟に何とか受け止めるが吹き飛ぶ
70以下俺、クリティカルヒットして気を失った…


安価下

コンマ19
トラック荷台

俺頭「」バキッ!!

俺「かはっ!?」

俺(え?何これ…?)

ブリタニア兵士「───!!」

俺(このブリタニア兵士、に…人間の動き……じゃ……)

ドサッ...


───こうして、俺は脳をクリティカルで蹴られてその場で気を失った…


そして…


トラック「」ボオオオッ!!!

ルルーシュ&C.C.「「…!」」

俺「」


コンマ下二桁
81以上俺(ハーレム王になるんだ…)
21~80俺、何とか気が付いたが…
20以下俺、そのままトラックの爆発に巻き込まれて死亡

安価下

コンマ91
地下鉄

俺「瓦礫「」」

俺「」ドクドク...

俺手「」ピクッ

俺(俺は…こんな所で死ね無い…。ハーレム王に…なるんだ…)

C.C.「どうやら、お前にも生きる為の理由があるらしいな」

俺「誰…だ?…」パチリッ...

C.C.「…。」

俺「女…の子?……」

C.C.「力があれば生きられるか?」

俺(え?…)

C.C.「これは契約、力をあげる代わりに私の願いを一つだけ叶えて貰う」

俺(何を…言って…)

C.C.「契約すれば、お前は異なる時間、異なる摂理、異なる命…」

C.C.「王の力はお前を孤独にする。しかし、その覚悟があるのなら…」

俺「……。」


1それでハーレムが出来るのなら…
2そんな胡散臭い力なんかには…頼らない。俺は、自らの力で…
3契約とかよく分からんが、俺は君が欲しい…


安価下

地下鉄

俺「契約…とかよく分からんが…俺は、君が欲しい…」

C.C.「は?…」

俺「君の姿…そして声に…一目惚れしたんだ…」

C.C.「…。」

C.C.(もう私のギアスは、もう発動していない筈だが…)

C.C.「だったら、その気持ちは本心と言う事か」

俺「…。」

C.C.「私の力と関係無しにそう言ってくれたのは、もう何十年…いや、何百年振りだったか…」

俺「…?」

C.C.「…だが、その願いは果たされない」

俺「ぁ…」

C.C.「私はお前とは異なる時間を生きている…。それに…」

俺「え?…」

C.C.「いや…その気持ちを私には成就させてやる事は出来ない…」

俺「そん…な…」

C.C.「いや、むしろ…私の事を想うのなら、いっそここでこのまま死んでくれ…」

C.C.「そうしてくれた方が、お互い傷付かずに済む」

俺「なんだよ…それ…」

C.C.「ありがとう。私を特別扱いせずに、好きになってくれた人…」ニコッ

俺「あ…」

俺(やっぱり、可愛い…んだ…)ズキッ!

俺「うっ…」パタッ

C.C.「…。」

C.C.「そのまま、ゆっくり眠ってくれ…」

俺「」ドクドク...



コンマ下二桁
31以上俺死亡したが、その死に顔は満足そうだった(C.C.ノーマルEND)
30以下しかし、俺は運悪く生き延びてしまい…そして拗らせてしまった…


安価下

コンマ89

俺「」ドクドク...


──こうして、俺は放置されて死んだ…

ハーレム王になる事は叶わなかったが、俺の死体の死に顔は…

ハーレムなんかじゃない。本当に好きになれた、たった一人の女の子を死の間際に見つける事が出来て…


俺「」ニコッ


幸せな顔をして、死んで行っていたのだった
 

満月「」

C.C.「…。」

C.C.「…もし、シャルルか…又は新たに契約したあいつが…いつか私の願いを叶えてくれたら…」

C.C.「その時は私もCの世界で…今度は普通の女の子として、お前と再び出会えるだろうな…」ニコッ


C.C.ノーマルEND

C.C.ノーマルEND

1最初から始める(特典決め)
2初期設定を変えてブリタニア兵ルートをやめる

安価下

初期設定を変えます

俺の立ち位置
1ブリタニア側
2反逆側

安価下

反逆側

1ブリタニア皇族(反逆思考に至るまでの幼少期有り)
2ブリタニア×日本人ハーフ(※一部の皇族との絡み無し)
3日本人(※生徒会メンバーや一部の皇族との絡み無し)

安価下

ブリタニア皇族

1ルル兄
2ルル達とは別の皇子(1回レクイエムENDを迎えた奴)

安価下

ブリタニア皇族
ルル兄

外伝キャラを出すかどうか
1無し(アキト、オズキャラはでない。1期終了時にE.U.ルート、グリンダ騎士団ルート等無し)
2全部有り(オズも出る)
3アキトのみ有り

安価下

全部出る

END特典
1コーネリア好感度大
2ユフィ好感度大
3マリーベルorオルドリン好感度大
4レイラ好感度大

安価下

始めます

──皇暦2010年8月10日、神聖ブリタニア帝国は日本に宣戦布告した

極東で中立を謳う島国と、世界唯一の超大国ブリタニア。両者の間には、日本の地下資源を巡る根深い外交上の対立があった

本土決戦においてブリタニア軍は、人型自在戦闘装甲機『ナイトメアフレーム』を実戦で初めて投入

その威力は予想を遥かに超え、日本側の本土防衛線は、ナイトメアによってことごとく突破されていった

日本は帝国の属領となり、自由と、権利と、そして名前を奪われた

【エリア11】その数字が、敗戦国日本の新しい名前だった…



11年前
ブリタニア

シャルル「産まれたかぁ~マリアンヌよぉ~」

マリアンヌ「ええ。ようやく産まれてくれたわ、私の子供」

俺「オギャーオギャー」


───俺は、第98代神聖ブリタニア帝国皇帝シャルル・ジ・ブリタニアと、その108居る妃の中の一人…
世界で最もKMF乗りとして優れていたナイトオブラウンズの一人、マリアンヌの間に産まれた第1子だった


──その才能溢れる2人により産み出された俺は、親の才能を色濃く受け継ぎ…


コンマ下二桁
81以上下+ギアスとの相性も良いモンスターベイビーだった
41~80下+身体能力もかなり優れていた
40以下母と同じくKMF乗りとしての才能に恵まれていた


安価下

全部+ボナ


1優しさも兼ね備えており行儀見習いに来ていたアーニャにも優しかった
2幼い頃、よく剣技の相手をしてくれた オルドリンとも親しかった
3警護担当で有り姉のコーネリアとも親しかった
4小さい頃にC.C.と会った事がある

安価下

アリエス宮殿

俺(俺は母の才能を受け継ぎ、KMFの操縦技能と身体能力が普通の人と比べて高かった)

俺(頭脳はそれ程では無かったが、そっちは逆に俺の翌年に産まれた弟のルルーシュが才能を持っていた)

俺(弟が産まれた3年後には、更に妹も産まれ兄妹感の仲も良好で俺達には輝かしい未来が待っているのだと思っていたが…)

俺(それはある日、宮殿の庭に出た時の事である)

C.C.「…。」

俺「あれ?お姉さん誰?」スタスタ

C.C.「私は…魔女だ」

俺「まじょ?」

C.C.「そうだ。お前はマリアンヌの子供だな」

俺「母さんを知ってるの?」

C.C.「ああ、あいつにはいつも振り回されているな」

俺「??」

C.C.「…。」

C.C.「…なあ俺。お前はこの世界に産まれてきて幸せか?」

俺「どう言う事?」

C.C.「フッ、未だ幼いお前には意味も分からないか」

俺「…。」

俺「俺は─────」



───そのお姉さんと出会ったのは、その日だけだった

その人は母さんの友人だったらしいが、その母さんがその日の晩……何者かに暗殺されたからだ…

アリエス宮殿

マリアンヌ「」ドクドク...
ナナリー「あぁ…ぁ…」

ルルーシュ「あ…ぁ…」

俺「か、母さん…?ナナリー!」

俺(母、マリアンヌは何者かにより暗殺され…そして母が命を賭して守ったナナリーは生きてはいたが…)

俺(足の自由と、その時のショックにより目の自由を奪われた…)


数日後、俺とルルーシュはブリタニアの皇帝…俺達の父に何故母を守らなかったのかを問いただす為に謁見した結果…


シャルル「死んでおる。お前達は生まれた時から死んでおる」

シャルル「身に纏った服は誰が与えた?家も、食事も命すらも!全てわしが与えたものだ。つまり!お前達は生きたことは一度もないのだ。然るに何たる愚かしさ!」

シャルル「俺よ!死んでおるお前達に権利など無い。ナナリーと共に日本へ渡れ。皇子2人と皇女ならば、よい取引材料だ」

俺「…ッ!」


──逆に俺達は皇位継承権を失い、更に政治の道具として利用されて日本へと3人揃って身柄を引き渡される事になったのだった…


枢木神社

俺(兄妹共々、日本の枢木ゲンブ首相の元へ売られた俺達はかつての皇族としての暮らしとは正反対の生活を強いられる事になる)

ルルーシュ「ここが僕達の…?」

俺「ああ…」

俺(本殿とは別の場所と言う事に嫌な予感はしていたが…)

俺(既に大量の荷物が置かれている…。物置蔵じゃないか…)

ナナリー「どんな所なのですか?」

ルルーシュ「…日本らしい素敵な所だよ」

俺「…ああ、こう言うのも良いと思う」

ナナリー「まぁ」

俺(仕方無い…。既に家も無くなった俺達は、ここで生きて行くしか無いんだな…)

俺(…今になって、皇帝の最初から死んでいたと言う言葉が思い出されると共に自分達がいかに小さな存在だったのかを見に染みて分かってしまう)

俺(俺はこんなんで、長男としてルルーシュやナナリーの事を守って行けるのか…?)

「何が素敵な所だ」

俺&ルルーシュ&ナナリー「「??」」

スザク「…。」

俺(それが俺達とスザクの出会いだった)

枢木神社

ルルーシュ「ぐっ!」ドサッ

スザク「どうだ、ブリキ野郎め。オレを舐めるな!」グッ

俺「ルルーシュ!くっ…」グッ

スザク「何だ?今度はお前がかかってくるのか?」

俺「…。」スッ

スザク「フン、どうせお前もそいつみたいに返り討ちに遭うだけだぞ」

ルルーシュ「あ、兄上…」

俺「…止めるなルルーシュ。俺も、自分のちっぽけさにちょうどむしゃくしゃしていたんだ」スッ

ルルーシュ「あ…」

俺(暴力的で融通の効かない奴…それがスザクの第一印象だった)

俺(しかし…)

俺拳「ドンッ!」スザク拳


スザク
コンマ下二桁
81以上俺にとっても、親友と呼べるような奴だった(初期好感度10)
41~80俺やルルーシュには出来なかった、ナナリーを笑わせられる奴だと認めていた(初期好感度8)
11~40不器用だがルルーシュやナナリーとは仲の良い友達になってくれたと思った(初期好感度5)
10以下俺の中のスザクの印象は変わらなかった(初期好感度2)

安価下(10以下じゃなければ下の判定へ)

神楽耶
コンマ下二桁
71以上今は無理でももし変わる事が出来たら、いつか俺はお前を好きになってやると約束した(初期好感度→10)
31~70スザクの婚約者として薄ら記憶には残っている(初期好感度3)
30以下我儘で空っぽのつまらない女だと思い、記憶にすら残っていない

安価下2

コンマ29
コンマ02
枢木神社

俺「よっと」ストッ

スザク「何やってんだよルルーシュ、お前も早くこいよ」

ルルーシュ「無茶言うな。普通の奴はこんな斜面をそんな簡単に登ったりは…」

スザク「ほら、捕まれ」スッ

ルルーシュ「うっ…」ガシッ

スザク手&ルルーシュ手「」

俺「…。」

俺(ルルーシュとナナリーとスザクは俺の見ていない所で、意外にも仲良くなっていた)

スザク「ほら、こっちだ!」

俺(スザク…融通が効かないのは変わらないが、真っ直ぐで良い奴なのかもな…)

ルルーシュ「ハァ…ハァ…どうしたんですか兄上?」

俺「あ、いや…行こう」スタスタ

スザク「ほら、こっからなら富士山が…」

富士山「」
大量の黒い飛んでる物体「」

俺「ん?…」

ルルーシュ「アレは…」

大量のブリタニア軍機「「「」」」


───────
──────
─────
────
───
──



海岸

俺(…日本はブリタニアの誇るKMFになす術もなく敗れた)

スザク「…。」

ルルーシュ「僕は…ブリタニアをぶっ壊す!」

俺「ルルーシュ…」

俺(ブリタニアは俺とルルーシュとナナリーを日本に引き渡し、そこを攻め込み戦火にした…)

俺(俺達は何とか歩兵中隊により救出されたが、この命は拾えて無かった可能性すらあったのだ)

俺(……そう、ブリタニアにとって俺達兄妹の命は…もう…)グッ

数年後
生徒会室

俺「ZZZ…」

「コラー!」

俺「あ…」ビクッ!!

ミレイ「授業サボって、何処に行ったかと思ったらこんな所で昼寝?」スタスタ

俺「会長…」

ミレイ「良い夢見れた?」

俺「ええ、まぁちょっと昔の夢を…」

ミレイ「昔の夢?」

俺「ここに来る前の事思い出してて…」

ミレイ「あぁ、懐かしいわね~。あたし達が出会ってからもう5年だっけ?」

俺「まさか学園を無事に卒業出来るまで世話になるとは思ってませんでしたよ。ありがとうございます」

ミレイ「いいわよそんなの。あたしもその分、アンタ達兄妹には生徒会でこき使わせて貰ってるし」

俺「そうですね…」

俺(戦後、俺達はスザクと別れて母マリアンヌと関係のあったアッシュフォード家により匿って貰っていた)

俺(性を変えて学園生活を送り、今や見た目は普通の学生と言っても過言では無いだろう…)

俺(そして、この人はアッシュフォードの孫のミレイ・アッシュフォードと言う俺の同学年でこの学園の生徒会長だ)

ミレイ「そもそも感謝するのは未だ早いんじゃない?兄弟揃って授業を抜け出してるようじゃ、卒業も危ういわよ」

俺「はは、すみません…」


ミレイ
コンマ下二桁
71以上ミレイが俺に異性として気があるのは何となく分かっているが俺は…(ミレイ好感度8)
41~70ミレイは俺に異性として気があるが、俺は気付いてない(ミレイ好感度7、俺鈍感)
40以下ミレイはルルーシュに気が有り、俺にとっては普通の友人(ミレイ好感度6)


安価下

コンマ71
生徒会室

ミレイ「そう言えば例のアレ、どうすれば良いか考えてくれた?」

俺「例のアレ…ああ、会長のお見合いの…」

ミレイ「堅苦しいわね。今はあたし達しか居ないんだからミレイで良いわよ」

俺「はぁ、考えたけどやっぱり…」

ミレイ「あたしね、一つだけ良いアイデア思いついたんだ」

俺「あ、マズイ。そろそろバイトの時間だ」

ミレイ「バイト?そんなのして無かったでしょ?」

俺「今日から何ですよ。それじゃまた明日」スタスタ

ミレイ「え、ええ…それじゃあね」

ミレイ「はぁ…」

扉「」ガラッ

俺(ミレイが何となく言いたい事は察しがついた。恐らく、卒業後皇族の俺がお見合い相手に立候補してくれないか…だ)

俺(…確かに、ミレイには兄妹揃って今まで面倒見て貰ってたりと色々と恩があるし、その恩を返したい気持ちはあるが)

俺(今の俺は…)スタスタ


中庭

俺「よいしょっと」

バイク「」ストッ

シャーリー「あ、俺さん」

俺「シャーリー?」

シャーリー「ルルったら、また授業サボってリヴァルと賭けに出ていっちゃったんですよ!」

俺「へえ、そうなんだ」

シャーリー「へえ、そうなんだ~じゃ無くて兄として心配じゃ無いんですか!?」

俺「いやぁ、そう言っても午後からの授業サボるつもりだし…」

シャーリー「えっ?」

俺「それにルルーシュはその辺しっかりしてるから、留年にはならないさ」

シャーリー「そう言う問題じゃなくて!」

俺「分かった分かった。また夜にシャーリーが心配してたって伝えとくよ」

シャーリー「やっちがっ!そ、そう言う話しでも無いですよ!?///」

俺「それじゃ」グッ

バイク「」ブウンッ

シャーリー「んもう…」

高速道路

俺「…。」ブルルッ

俺(俺はルルーシュが賭けチェスや賭けポーカーをやっている事を、あまりキツく言わないようにしている)

俺(…ルルーシュきっと、自分の立場を分かっているからだ)

俺(もし今、アッシュフォードに裏切られたりした場合…俺達には今度こそ行く宛が無い…)

俺(だから、そうした時の為にルルーシュは自分の武器である頭脳を使いちょこちょこと金を貯めているんだろう…)

俺(…しかし俺は、弟妹にこれ以上苦労をかけたくない)

俺(俺も、今年の学園生活が終わったらいよいよ就職だ…)

俺(だから、ルルーシュやナナリーを今の生活より楽にさせてあげる為に俺は将来にも繋がりそうなバイトを始めようと思った)

俺(思って、いたのだが…)

ドオ-ン!!!

俺「うん?…」

工事現場「」モクモク...

俺(この事故により…。俺達の運命は大きく変わって行くのだった…)



チュートリアル編END

チュートリアルなので1回のみアイテム消費なしでやり直し可能

1やり直す
2このまま行く

安価下

やり直します
──皇暦2010年8月10日、神聖ブリタニア帝国は日本に宣戦布告した

極東で中立を謳う島国と、世界唯一の超大国ブリタニア。両者の間には、日本の地下資源を巡る根深い外交上の対立があった

本土決戦においてブリタニア軍は、人型自在戦闘装甲機『ナイトメアフレーム』を実戦で初めて投入

その威力は予想を遥かに超え、日本側の本土防衛線は、ナイトメアによってことごとく突破されていった

日本は帝国の属領となり、自由と、権利と、そして名前を奪われた

【エリア11】その数字が、敗戦国日本の新しい名前だった…



11年前
ブリタニア

シャルル「産まれたかぁ~マリアンヌよぉ~」

マリアンヌ「ええ。ようやく産まれてくれたわ、私の子供」

俺「オギャーオギャー」


───俺は、第98代神聖ブリタニア帝国皇帝シャルル・ジ・ブリタニアと、その108居る妃の中の一人…
世界で最もKMF乗りとして優れていたナイトオブラウンズの一人、マリアンヌの間に産まれた第1子だった


──その才能溢れる2人により産み出された俺は、親の才能を色濃く受け継ぎ…


コンマ下二桁
81以上下+ギアスとの相性も良いモンスターベイビーだった
41~80下+身体能力もかなり優れていた
40以下母と同じくKMF乗りとしての才能に恵まれていた


安価下

ほぼ同じなのでカット
枢木神社

ルルーシュ「ぐっ!」ドサッ

スザク「どうだ、ブリキ野郎め。オレを舐めるな!」グッ

俺「ルルーシュ!くっ…」グッ

スザク「何だ?今度はお前がかかってくるのか?」

俺「…。」スッ

スザク「フン、どうせお前もそいつみたいに返り討ちに遭うだけだぞ」

ルルーシュ「あ、兄上…」

俺「…止めるなルルーシュ。俺も、自分のちっぽけさにちょうどむしゃくしゃしていたんだ」スッ

ルルーシュ「あ…」

俺(暴力的で融通の効かない奴…それがスザクの第一印象だった)

俺(しかし…)

俺拳「ドンッ!」スザク拳


スザク
コンマ下二桁
81以上俺にとっても、親友と呼べるような奴だった(初期好感度10)
41~80俺やルルーシュには出来なかった、ナナリーを笑わせられる奴だと認めていた(初期好感度8)
11~40不器用だがルルーシュやナナリーとは仲の良い友達になってくれたと思った(初期好感度5)
10以下俺の中のスザクの印象は変わらなかった(初期好感度2)

安価下(10以下じゃなければ下の判定へ)

神楽耶
コンマ下二桁
71以上今は無理でももし変わる事が出来たら、いつか俺はお前を好きになってやると約束した(初期好感度→10)
31~70スザクの婚約者として薄ら記憶には残っている(初期好感度3)
30以下我儘で空っぽのつまらない女だと思い、記憶にすら残っていない

安価下2

コンマ58
コンマ07
ほぼ同じなのでカット
数年後
生徒会室

俺「ZZZ…」

「コラー!」

俺「あ…」ビクッ!!

ミレイ「授業サボって、何処に行ったかと思ったらこんな所で昼寝?」スタスタ

俺「会長…」

ミレイ「良い夢見れた?」

俺「ええ、まぁちょっと昔の夢を…」

ミレイ「昔の夢?」

俺「ここに来る前の事思い出してて…」

ミレイ「あぁ、懐かしいわね~。あたし達が出会ってからもう5年だっけ?」

俺「まさか学園を無事に卒業出来るまで世話になるとは思ってませんでしたよ。ありがとうございます」

ミレイ「いいわよそんなの。あたしもその分、アンタ達兄妹には生徒会でこき使わせて貰ってるし」

俺「そうですね…」

俺(戦後、俺達はスザクと別れて母マリアンヌと関係のあったアッシュフォード家により匿って貰っていた)

俺(性を変えて学園生活を送り、今や見た目は普通の学生と言っても過言では無いだろう…)

俺(そして、この人はアッシュフォードの孫のミレイ・アッシュフォードと言う俺の同学年でこの学園の生徒会長だ)

ミレイ「そもそも感謝するのは未だ早いんじゃない?兄弟揃って授業を抜け出してるようじゃ、卒業も危ういわよ」

俺「はは、すみません…」


ミレイ
コンマ下二桁
71以上ミレイが俺に異性として気があるのは何となく分かっているが俺は…(ミレイ好感度8)
41~70ミレイは俺に異性として気があるが、俺は気付いてない(ミレイ好感度7、俺鈍感)
40以下ミレイはルルーシュに気が有り、俺にとっては普通の友人(ミレイ好感度6)


安価下

コンマ23(友人)
ほぼ同じなのでカット
チュートリアル編終了
このまま行きます
高速道路

工事現場「トラック「」」モクモク...

俺(なんだ?工事現場の方で事故か?…)ストッ

俺(トラックが道でも誤って突っ込んだ感じか)

野次馬A「おーいおい、こっちこっち!」
野次馬B「うっひゃーーっ!悲惨…」
野次馬C「なになに?事故?」パシャパシャッ

俺(どいつもこいつも、東京租界の人間は平和ボケしてるな…)

俺(俺はあんな奴等とは…)スッ

俺(…いや、待てよ?今日はバイト初日…。厄介な事に関わったら時間が…)

俺(やたら時給の良いバイトなのに捨てるのか?…)

俺「…。」


1それでも目の前の人命には替えられない。助けに行く
2警察が助けるだろ。バイト先へ向かおう


安価下

高速道路

俺(…それでも目の前の人命には替えられないか。助けに行こう)キッ


工事現場

俺「あれ?ルルーシュ?」スタスタ

ルルーシュ「え?兄上?どうして?」タッタッ

俺「偶然通りかかったら何か事故してて」

ルルーシュ「こっちも同じですよ。リヴァルと代打ちの帰りに…」

俺「まぁいいか。運転手は?」

ルルーシュ「反応ありません。この柱が邪魔で中の様子も見に行けない」

俺「その梯子から向こうへ行ってみたらどうだ?」グッ

ルルーシュ「ええ」ストッストッ

柱「」ググッ

俺(流石に動かないか…)

ルルーシュ「…。」

俺「ルルーシュ、運転手の方は───」

トラック「」ビュオッ

俺「なっ!?」梯子「」ガシッ

ルルーシュ「うわっ!?」フラッドオンッ!!

俺「ルルーシュ!?」

トラック「」ビュオンッ!!!

俺「ちょっ!?うおおおっ!?」タタタタタッ

俺「くっ!?何だ?こいついきなり…!」グッタンタン...

天井「」

俺(荷台の天井に穴が開いてたのか)

俺「ルルーシュ、大丈夫か?」

ルルーシュ「え、ええ…。でも内側には梯子が付いてないみたいで…」

俺「分かった!今引き上げる」スッ

標識「」ビュオッ

俺「なっ…!?」  

ドガッ!!

俺「うっ!?」ドサッ

ルルーシュ「兄上!?大丈夫ですか!?」

俺「いったたた…看板にぶち当てられたのか…」

ルルーシュ「怪我は…」

俺「なんとか大丈夫だ。何処も折れてない」ムクリッ

ルルーシュ「はぁ…そうですか…」

ルルーシュ(今のは兄上じゃ無かったら折れてただろうな…)

トラック内

俺「結局2人とも中に入っちまった…。てか何だこれ…?」

何かの装置「」

ルルーシュ「おい!運転手、止めろ─」スッ

軍事ヘリ『警告する!』バラバラバラ..

俺&ルルーシュ「「あ?…」」

軍事ヘリ『今ならば、弁護人をつけることが可能である! 直ちに停車せよ!』ダダダダッ

トラック「」キイイイッ!

軍事ヘリ『次は当てる!ただちに停車せよ!』

俺「何だこのトラック、まさか軍に追われてるのか?…って事は運転手も犯罪者か何か…?」

ルルーシュ「どうやら、このまま出るのは危なそうですね…。携帯で…」

俺「…!しっ」

ルルーシュ「??」

扉「」プシュッウイ-ン

カレン「…。」スタスタ

俺(犯罪者の一味か?…)

カレン「麻布ルートから地下鉄に入れる!」スタスタ

永田『カレン、ここであれを使ってしまおう!』

カレン「それじゃ虐殺よ!」

永田『うっ、そうだな…』スルッ

俺(女?…)

ルルーシュ(上着に入っている通信機ごと落とした…)

通信機「」

俺(あの女にこのトラックを止めるよう力ずくで締め上げれば、抜け出せるか?…)


1よし、俺がその女にこのトラックを止めるように行ってくる
2…いや、何か危なそうだしもう少し様子を見よう

安価下

PC(Steam)×PS×XBOX
戦争MMOサバイバルゲーム
『RUST(ラスト)Season.12
80人バトル・ロワイアル編』最終日

『ニコニコ老人会RUST3日目(後編)
捕虜ライブと終末世界。
19:00~23:00 ラストレイド』
×はんじょう×こく兄×くるる
×みけねこ(元潤羽るしあ)
(13:22~)

ttps://www.twitch.tv/kato_junichi0817

ほぼ同じなのでカット
地下鉄内

ルルーシュ「答えろよ、スザク…。毒ガスか?この子が?」

スザク「しかし、ブリーフィングでは確かに…」

俺「いったいどう言う事なんだ?…」

C.C.「…。」

光「」パアッ!!

俺「うっ…」

親衛隊隊長「この猿が。名誉ブリタニア人にはそこまでの許可は与えていない!」

スザク「しかしこれは、毒ガスと聞いていたのですが!」 タッタッタッ

親衛隊隊長「抗弁の権利はない!」

俺(アレはクロヴィスの親衛隊か?…。どう言う事だ?…親衛隊を出してまでこの子が?…)

ルルーシュ(まずい…確かに毒だ…外に漏れれば、スザクの主人達が危うくなるほどの…猛毒…)

C.C.「…。」

隊長「だが、その功績を評価し、慈悲を与えよう。枢木一等兵、これでテロリスト共を射殺しろ」銃「」スッ

スザク「彼等は違いますよ。ただの民間人で、巻き込まれただけです!」

親衛隊隊長「貴様!これは命令だ。お前はブリタニアに忠誠を誓ったんだろう?」

スザク「それは…でも、できません」

隊長「何ぃ?」

スザク「自分はやりません。民間人を…彼等を撃つような事は」

親衛隊隊長「では、死ね」ドシュッ

スザク「」ドサッ

俺「あっ…!」

ルルーシュ「スザク!」

親衛隊隊長「見たところ、ブリタニアの学生とそこらの一般人らしいが不運だったな。女を捕獲したのち、2人を殺せ」

親衛隊達「「イエス、マイ・ロード」」

ルルーシュ「ッ…」

俺(スザクが…そして次は、俺達まで…)ゴクリ...

俺(…かと言って、幾ら俺でも武器とか何も携行して無い状態でこの人数相手は)


1…いいや、俺はもう無力だったあの時とは違う!!
2死ぬのか…?こんなにあっさり…


安価下

地下鉄

俺(…いいや、俺はもう無力だったあの時とは違う!!)

俺「逃げろルルーシュ!」ダッ

ルルーシュ「兄上!?」

親衛隊隊長「撃て」

隊員「「「…。」」」カチャッ

俺(弟の一人を救うくらいの時間…稼いでみせる!!)



コンマ下二桁
21以上俺、スザクの倒れている親衛隊側へと吹き飛んだ
20以下しかし、先に撃たれた…


安価下

コンマ88

1俺負傷なし扱い+親衛隊にも見つからない
2死亡ENDだがgoodエンド扱いにする

安価下

地下鉄

永田「ブリタニアの…クソども…。日本…万歳!」ピッ

トラック「」ブワッ

ドオ-ン!!!

俺「ッ!?」ダッ

ルルーシュ「ど、どうなったんだ?あ…」

俺「大丈夫か?ルルーシュ…」
ルルーシュ「あ、兄…上?…」

ルルーシュ顔血「」ポタッ

ルルーシュ「!?」

俺頭「大きな瓦礫」
俺頭「」ドクドク...

俺「お前に、怪我が無くて…良かった…」

ルルーシュ「あ…ぁ…だけど、兄上が…」

俺「お前が無事ならそれで良い…」ドクドク...

ルルーシュ「だ、駄目だ…俺は…」

俺「ハァ……大丈夫だルルーシュ。お前はもう、立派に育った。俺が居なくても……お前なら、きっと…」

ルルーシュ「い、嫌だ…。嘘だろ?こん…な…」ポロポロ...

俺「ナナリーの事、幸せ…に…」フラッ

ルルーシュ「あ…」

俺(兄として…これまで、何一つルルーシュとナナリーには何もしてやれなかった…)

俺(だが、ようやく…今俺は何かを…為せ………)

俺「」ドサッ

ルルーシュ「あぁ…ぁ…うわァァァッ!!」

C.C.「…。」



───俺はルルーシュを身を挺して守り、そして死んだ…

だが、俺の死はルルーシュの糧となり…そして…


ゼロ「聞くがよいブリタニアよ!我が名はゼロ。力ある者に対する、反逆者である!」

ルルーシュ(兄上の意思は、オレが必ず継ぐ!!)



──どんな辛い事があっても、ルルーシュを突き動かす大きな精神力として残したのだった



俺死亡(ルルーシュEND)






俺死亡(ルルーシュEND)

1ブリタニア兵士ルートに変える
2このままの設定で最初から始める

安価下

ブリタニア兵士ルート

特典をどのルートに付けるか
1ブリタニアモブ兵士ルート
2ラウンズルート
3ハーレムお馬鹿ルート(ちなみにハーレム自体はどのルートでも起こりうる事象です)

安価下

ラウンズルート

特典1
1皇帝派(能力高+過激派(ブリタニアの敵は迷わず殺しやすい))
2シュナイゼル派(能力中以上+穏健派(敵だとしても命令あるまで戦わず利ありそうなら更にスカウトする))
3その他(能力低以上+独断行動スタイルorコーネリア絶対派)

安価下

その他(幼馴染)

1オルドリンマリーベルの2人と幼馴染
2レイラと幼馴染
3天使と幼馴染

安価下

レイラと幼馴染
同じなので分岐までカット
高速道路

ドオ-ン!!

俺「うん?何の音だ?」クルッ

工事現場「」
煙「トラック「」」モクモク...

俺(なんだ?工事現場の方で事故か?…)ストッ

俺(トラックが道誤って突っ込んだ感じか)

野次馬A「おーいおい、こっちこっち!」
野次馬B「うっひゃーーっ!悲惨…」
野次馬C「なになに?事故?」パシャパシャッ

俺「…。」

俺(やっぱり幾らエリア11でも一般人は意外とこう言う事目撃するのは少ないみたいだな)

俺「直に警察が来るだろうけど…」

俺(どうするかな…)


1一応運転手の様子を見に行く
2寄り道してる暇は無い。今は政庁へ急がないと


安価下

同じなのでカット
トラック内

俺(特務の為、俺がこの国へ来ている事は軍の人間に余り知られたくはなかったが…)

俺(しかし、テロリストと行動を共にするのは危険か。何処かで運転手を捕まえて軍に保護して貰うしか方法は無さそうだが…)

ルルーシュ(向かってる先はゲットーか。なら一先ず条件はクリア。軍の保護は癪だが、テロリストの通信機を土産に…)

ルルーシュ「あっ、忘れてた」

俺「うん?」

ルルーシュ「ああ、いや…何も…」

トラック「」キイイイッ!!

俺「何だ?車の動きが止まった?…」

ルルーシュ「事故?それとも…」

永田「だ、ダメか…。頼む、扇… 見つけて…」カチッ

荷台「」ウイ-ン

俺「あ、荷台が開いた?…」

ルルーシュ「よし、なら今のうちにこいつを足場に上からよじ登れば…」スッ

大きなカプセル「」

タッタッタツマ

俺「!?」チラッ

ルルーシュ「えっ?」

ブリタニア軍「…!」ビュオッ

俺(ブリタニア軍か!?)

回し蹴り「」ブウンッ

俺「…!」

コンマ下二桁
71以上俺、ギリギリ回避して逆に投げ飛ばした
31~70俺、咄嗟に何とか受け止めるが吹き飛ぶ
30以下俺、クリティカルヒットして気を失った…


安価下

すみません先こっちでした
トラック内

俺「お前まで何やってんだ?」

ルルーシュ「いや、何か声が…」

俺「声?そんな物聞こえたか?」

ルルーシュ「はぁ?さっき確かに…」

何かの装置「」

ルルーシュ「何だこれ?内側に梯子くらいつけておけよ…」

俺「おい!運転手、荷台に人が紛れて──」スッ

軍事ヘリ『警告する!』バラバラバラ..

俺&ルルーシュ「「あ?…」」

軍事ヘリ『今ならば、弁護人をつけることが可能である! 直ちに停車せよ!』ダダダダッ

トラック「」キイイイッ!

軍事ヘリ『次は当てる!ただちに停車せよ!』

俺「何だこのトラック、軍に追われてるのか?…って事は運転手は犯罪者か何か…?」

俺(マズイな…。未だクロヴィスに会ってないのに、少し厄介な事に巻き込まれた…)

ルルーシュ「このまま出るのは危なそうだな…。何かやばそうだし…携帯で」

俺「…!しっ」

ルルーシュ「??」

扉「」プシュッウイ-ン

カレン「…。」スタスタ

俺(犯罪者の一味の女か?…)

カレン「麻布ルートから地下鉄に入れる!」スタスタ

永田『カレン、ここであれを使ってしまおう!』

カレン「それじゃ虐殺よ!」

永田『うっ、そうだな…』スルッ

ルルーシュ「…。」

通信機「」

俺(一応、護身用の銃は携帯しているが…今はそこの学生にも見られてるし、余計な行動は…)


1いや、非常時だ。その女を制圧する
2もう少し様子を見る

安価下

同じなのでカット
地下鉄内

C.C.「…。」

俺「どうなってんだ?どうしてカプセルから女の子が?…」

ルルーシュ「答えろよ、スザク…。毒ガスか?この子が?」

スザク「しかし、ブリーフィングでは確かに…」

光「」パアッ!!

俺「うっ…」

親衛隊隊長「この猿が。名誉ブリタニア人にはそこまでの許可は与えていない!」

スザク「しかしこれは、毒ガスと聞いていたのですが!」

親衛隊隊長「抗弁の権利はない!」

俺(クロヴィスの親衛隊が出てきた…。いったいどう言う事だ?…それ程の機密を…)

ルルーシュ(まずい…確かに毒だ…外に漏れれば、スザクの主人達が危うくなるほどの…猛毒…)

C.C.「…。」

隊長「だが、その功績を評価し、慈悲を与えよう。枢木一等兵、これでテロリスト共を射殺しろ」銃「」スッ

俺(…やはりこの女。外部に漏れるとヤバいくらいの)

スザク「彼等は違いますよ。ただの民間人で、巻き込まれただけです!」

親衛隊隊長「貴様!これは命令だ。お前はブリタニアに忠誠を誓ったんだろう?」

スザク「それは…でも、できません」

隊長「何ぃ?」

スザク「自分はやりません。民間人を…彼等を撃つような事は」

親衛隊隊長「では、死ね」ドシュッ

スザク「」ドサッ

俺「あ…」

ルルーシュ「スザク!」

親衛隊隊長「見たところ、ブリタニアの学生とそこらの一般人らしいが不運だったな。女を捕獲したのち、2人を殺せ」

親衛隊達「「イエス、マイ・ロード」」

ルルーシュ「ッ…」

俺(このままならそこの学生の友達のように俺まで殺される…マズイな…)


1そっちの2人を助けるには俺の正体を明かすしか無い…
2…そっちの女がいったいどれくらいの価値があるのか気になる。ギリギリまで様子を見よう


安価下

地下鉄

俺(そっちの2人を助けるには…もう俺の正体を明かすしか無いか…)

俺「もうやめろ!この2人の処遇は俺の権限で預らせて貰う」

親衛隊隊長「何ィ!?」

ルルーシュ「権限?お前…」

俺「俺は…神聖ブリタニア帝国第1皇子、オデュッセウス・ウ・ブリタニア陛下の特使だ」

親衛隊隊長「何だと?」

ルルーシュ(特使だと?…こいつが、オデュッセウスの?…)

永田「ブリタニアの…クソども…。日本…万歳!」ピッ

トラック「」ボオオッ!!

俺「ん?…」

トラック「」ドオンッ!!

俺「え──」ブワッ!!

俺「」ドサッ!ゴロゴロ...

瓦礫「」ガラガラガラッ!!


コンマ下二桁
41以上気がつけば既に周りに誰も居なかった…
21~40俺は親衛隊の元に放り出された
20以下俺はそこの学生と女の子と共に放り出された


安価下

コンマ54
地下鉄

俺「」

ドオ-ン!!!ドオ-ン!!!

俺手「」ピクッ

俺「うっ…」

俺「あれ?気絶してたのか俺…」ムクリッ

俺「そうだ!あの二人!」クルッ

大量の瓦礫「」

俺「…。」

俺「あらら…爆発に巻き込まれて死んだのかな…」

ドオ-ン!!!

俺「てかさっきから何だ?この音は…」スタスタ



新宿ゲットー

俺「…お?」

サザーランド「」ダダダダッ

ビル「」ドオ-ン!!ドオ-ン!!

俺「ゲットーにナイトメアを出撃させてる?…」

装甲車「」ダダダダッ

日本人達「「「うわぁぁぁっ!」」」グチャッ!!

俺(武器も持っていないイレブンにすら容赦無し…)

俺「ブリタニア軍はこのゲットーに住んでるイレブンを虐殺してるのか?…どう言う事なんだこれは?…」



チュートリアル編終了

チュートリアル編なので1回のみ最初からやり直し可能

1やり直す
2このまま行く

安価下

最初から始めます
空港

俺(とある特別な任務…所謂、特務の為だ)

俺(特務の為、俺が今日ここへ来る事はこのエリアの総督のクロヴィス皇子にも知らされていない…)

俺(しかし、このエリア11に滞在する事は長くなる見通しだ。クロヴィス皇子には来ている事を報せておいた方が良いだろう)

俺「とりあえず政庁の方へ向かうか」スタスタ



東京租界
高速道路

バイク「」ブウ-ン...

俺「ん?…」チラッ

軍事ヘリ「」バラバラ...

俺(何だ?こんな所に軍事ヘリが飛んでる?…もしかして、これから近くで戦闘にでも向かうのか?)

俺(…まぁ通常の兵士としてじゃ無く、特務でこのエリア11に来た俺にはこのエリアの戦闘は関係の無い事か)

俺(無事到着して明日から特務を開始する事も連絡しないとな…)

俺(俺の上司は…)


1皇帝
2シュナイゼル第二皇子
3その他


安価下

同じなのでカット
高速道路

ドオ-ン!!

俺「うん?何の音だ?」クルッ

工事現場「」
煙「トラック「」」モクモク...

俺(なんだ?工事現場の方で事故か?…)ストッ

俺(トラックが道誤って突っ込んだ感じか)

野次馬A「おーいおい、こっちこっち!」
野次馬B「うっひゃーーっ!悲惨…」
野次馬C「なになに?事故?」パシャパシャッ

俺「…。」

俺(やっぱり幾らエリア11でも一般人は意外とこう言う事目撃するのは少ないみたいだな)

俺「直に警察が来るだろうけど…」

俺(どうするかな…)


1一応運転手の様子を見に行く
2寄り道してる暇は無い。今は政庁へ急がないと


安価下

同じ場所繰り返しててなかなか進まないので一旦中断して質問タイム挟みます
何か質問あれば

ブリタニア兵ルートでの目標って何ですか?

>>271
モブ兵ルートは無印の頃は普通に黒の騎士団と戦い続けるだけ
ラウンズルートは皇帝だと皇帝の役に立つ事、シュナイゼルだと学生生活送って人と交流しつつ皇帝のやろうとしてる事捜索、その他だと普通に黒の騎士団と戦い続けるだけ
ハーレムルートはハーレム王になる事

C.C.が攻略できるルートはありますか?

>>273
簡単な順だと
反逆皇族>>>反逆兄上>>>>>ハーレム王>ラウンズシュナイゼル派>モブ兵
他のルートは攻略不可

他のルートでもハーレム出来るのにハーレムルート選ぶメリットは何?

>>275
ブリタニア側に居てルート次第で全女キャラと関わる事のできる唯一のルート
※ただハーレムしたいのならしがらみの無い反逆側の方がやりやすい

再開します

勢力はこのままで良いか
1このままで良い
2変更する

安価下

反逆側

1ブリタニア皇族(反逆思考に至るまでの幼少期有り)
2ブリタニア×日本人ハーフ(※一部の皇族との絡み無し)
3日本人(※生徒会メンバーや一部の皇族との絡み無し)

安価下

ブリタニア皇族

1ルル兄
2ルル達とは別の皇子(1回俺レクイエムENDを迎えた奴)

安価下

ルル兄

END特典1
1コーネリア好感度大
2ユフィ好感度大
3マリーベルorオルドリン好感度大
4レイラ好感度大

安価下

ユフィ好感度大

END特典2
1ジノ好感度大
2スザク好感度大
3アーニャ好感度大
4神楽耶好感度大

安価下

始めます

──皇暦2010年8月10日、神聖ブリタニア帝国は日本に宣戦布告した

極東で中立を謳う島国と、世界唯一の超大国ブリタニア。両者の間には、日本の地下資源を巡る根深い外交上の対立があった

本土決戦においてブリタニア軍は、人型自在戦闘装甲機『ナイトメアフレーム』を実戦で初めて投入

その威力は予想を遥かに超え、日本側の本土防衛線は、ナイトメアによってことごとく突破されていった

日本は帝国の属領となり、自由と、権利と、そして名前を奪われた

【エリア11】その数字が、敗戦国日本の新しい名前だった…



11年前
ブリタニア

シャルル「産まれたかぁ~マリアンヌよぉ~」

マリアンヌ「ええ。ようやく産まれてくれたわ、私の子供」

俺「オギャーオギャー」


───俺は、第98代神聖ブリタニア帝国皇帝シャルル・ジ・ブリタニアと、その108居る妃の中の一人…
世界で最もKMF乗りとして優れていたナイトオブラウンズの一人、マリアンヌの間に産まれた第1子だった


──その才能溢れる2人により産み出された俺は、親の才能を色濃く受け継ぎ…


コンマ下二桁
81以上下+ギアスとの相性も良いモンスターベイビーだった
41~80下+身体能力もかなり優れていた
40以下母と同じくKMF乗りとしての才能に恵まれていた


安価下

ほぼ同じなのでカット
枢木神社

ルルーシュ「ぐっ!」ドサッ

スザク「どうだ、ブリキ野郎め。オレを舐めるな!」グッ

俺「ルルーシュ!くっ…」グッ

スザク「何だ?今度はお前がかかってくるのか?」

俺「…。」スッ

スザク「フン、どうせお前もそいつみたいに返り討ちに遭うだけだぞ」

ルルーシュ「あ、兄上…」

俺「…止めるなルルーシュ。俺も、自分のちっぽけさにちょうどむしゃくしゃしていたんだ」スッ

ルルーシュ「あ…」

俺(暴力的で融通の効かない奴…それがスザクの第一印象だった)

俺(しかし…)

俺「ごはっ!?」

スザク「なんだ?お前も口だけじゃないか!」

俺(こ、こいつ…)



スザク
コンマ下二桁
71以上俺やルルーシュには出来なかった、ナナリーを笑わせられる奴だと認めていた(初期好感度8、俺身体能力上昇)
41~70不器用だがルルーシュやナナリーとは仲の良い友達になってくれたと思った(初期好感度5、俺身体能力少し上昇)
40以下俺の中のスザクの印象は変わらなかった(初期好感度2)

安価下

同じなのでカット
数年後
生徒会室

俺「ZZZ…」

「コラー!」

俺「あ…」ビクッ!!

ミレイ「授業サボって、何処に行ったかと思ったらこんな所で昼寝?」スタスタ

俺「会長…」

ミレイ「良い夢見れた?」

俺「ええ、まぁちょっと昔の夢を…」

ミレイ「昔の夢?」

俺「ここに来る前の事思い出してて…」

ミレイ「あぁ、懐かしいわね~。あたし達が出会ってからもう5年だっけ?」

俺「まさか学園を無事に卒業出来るまで世話になるとは思ってませんでしたよ。ありがとうございます」

ミレイ「いいわよそんなの。あたしもその分、アンタ達兄妹には生徒会でこき使わせて貰ってるし」

俺「そうですね…」

俺(戦後、俺達はスザクと別れて母マリアンヌと関係のあったアッシュフォード家により匿って貰っていた)

俺(性を変えて学園生活を送り、今や見た目は普通の学生と言っても過言では無いだろう…)

俺(そして、この人はアッシュフォードの孫のミレイ・アッシュフォードと言う俺の同学年でこの学園の生徒会長だ)

ミレイ「そもそも感謝するのは未だ早いんじゃない?兄弟揃って授業を抜け出してるようじゃ、卒業も危ういわよ」

俺「はは、すみません…」


ミレイ
コンマ下二桁
71以上ミレイが俺に異性として気があるのは何となく分かっているが俺は…(ミレイ好感度8)
41~70ミレイは俺に異性として気があるが、俺は気付いてない(ミレイ好感度7、俺鈍感)
40以下ミレイはルルーシュに気が有り、俺にとっては普通の友人(ミレイ好感度6)


安価下

コンマ55(格上げ)
チュートリアルなのでアイテム消費無しでやり直し可能

1やり直す
2このまま行く

安価下

最初から
──皇暦2010年8月10日、神聖ブリタニア帝国は日本に宣戦布告した

極東で中立を謳う島国と、世界唯一の超大国ブリタニア。両者の間には、日本の地下資源を巡る根深い外交上の対立があった

本土決戦においてブリタニア軍は、人型自在戦闘装甲機『ナイトメアフレーム』を実戦で初めて投入

その威力は予想を遥かに超え、日本側の本土防衛線は、ナイトメアによってことごとく突破されていった

日本は帝国の属領となり、自由と、権利と、そして名前を奪われた

【エリア11】その数字が、敗戦国日本の新しい名前だった…



11年前
ブリタニア

シャルル「産まれたかぁ~マリアンヌよぉ~」

マリアンヌ「ええ。ようやく産まれてくれたわ、私の子供」

俺「オギャーオギャー」


───俺は、第98代神聖ブリタニア帝国皇帝シャルル・ジ・ブリタニアと、その108居る妃の中の一人…
世界で最もKMF乗りとして優れていたナイトオブラウンズの一人、マリアンヌの間に産まれた第1子だった


──その才能溢れる2人により産み出された俺は、親の才能を色濃く受け継ぎ…


コンマ下二桁
81以上下+ギアスとの相性も良いモンスターベイビーだった
41~80下+身体能力もかなり優れていた
40以下母と同じくKMF乗りとしての才能に恵まれていた


安価下

コンマ50
ほぼ同じなのでカット
枢木神社

ルルーシュ「ぐっ!」ドサッ

スザク「どうだ、ブリキ野郎め。オレを舐めるな!」グッ

俺「ルルーシュ!くっ…」グッ

スザク「何だ?今度はお前がかかってくるのか?」

俺「…。」スッ

スザク「フン、どうせお前もそいつみたいに返り討ちに遭うだけだぞ」

ルルーシュ「あ、兄上…」

俺「…止めるなルルーシュ。俺も、自分のちっぽけさにちょうどむしゃくしゃしていたんだ」スッ

ルルーシュ「あ…」

俺(暴力的で融通の効かない奴…それがスザクの第一印象だった)

俺(しかし…)

俺拳「ドンッ!」スザク拳


スザク
コンマ下二桁
81以上俺にとっても、親友と呼べるような奴だった(初期好感度10)
41~80俺やルルーシュには出来なかった、ナナリーを笑わせられる奴だと認めていた(初期好感度8)
11~40不器用だがルルーシュやナナリーとは仲の良い友達になってくれたと思った(初期好感度5)
10以下俺の中のスザクの印象は変わらなかった(初期好感度2)

安価下(10以下じゃなければ下の判定へ)

神楽耶
コンマ下二桁
71以上今は無理でももし変わる事が出来たら、いつか俺はお前を好きになってやると約束した(初期好感度→10)
31~70スザクの婚約者として薄ら記憶には残っている(初期好感度3)
30以下我儘で空っぽのつまらない女だと思い、記憶にすら残っていない

安価下2

コンマ46
コンマ26
同じなのでカット
数年後
生徒会室

俺「ZZZ…」

「コラー!」

俺「あ…」ビクッ!!

ミレイ「授業サボって、何処に行ったかと思ったらこんな所で昼寝?」スタスタ

俺「会長…」

ミレイ「良い夢見れた?」

俺「ええ、まぁちょっと昔の夢を…」

ミレイ「昔の夢?」

俺「ここに来る前の事思い出してて…」

ミレイ「あぁ、懐かしいわね~。あたし達が出会ってからもう5年だっけ?」

俺「まさか学園を無事に卒業出来るまで世話になるとは思ってませんでしたよ。ありがとうございます」

ミレイ「いいわよそんなの。あたしもその分、アンタ達兄妹には生徒会でこき使わせて貰ってるし」

俺「そうですね…」

俺(戦後、俺達はスザクと別れて母マリアンヌと関係のあったアッシュフォード家により匿って貰っていた)

俺(性を変えて学園生活を送り、今や見た目は普通の学生と言っても過言では無いだろう…)

俺(そして、この人はアッシュフォードの孫のミレイ・アッシュフォードと言う俺の同学年でこの学園の生徒会長だ)

ミレイ「そもそも感謝するのは未だ早いんじゃない?兄弟揃って授業を抜け出してるようじゃ、卒業も危ういわよ」

俺「はは、すみません…」


ミレイ
コンマ下二桁
71以上ミレイが俺に異性として気があるのは何となく分かっているが俺は…(ミレイ好感度8)
41~70ミレイは俺に異性として気があるが、俺は気付いてない(ミレイ好感度7、俺鈍感)
40以下ミレイはルルーシュに気が有り、俺にとっては普通の友人(ミレイ好感度6)


安価下

コンマ19(ミレイはルルーシュ)
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く(チュートリアル編終了

安価下

巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

質問タイム挟みます
何か質問あれば

>>213
戻れます

他質問無さそうなので場所決め
指定があった場所から再開
安価下

213から
枢木神社

ルルーシュ「ぐっ!」ドサッ

スザク「どうだ、ブリキ野郎め。オレを舐めるな!」グッ

俺「ルルーシュ!くっ…」グッ

スザク「何だ?今度はお前がかかってくるのか?」

俺「…。」スッ

スザク「フン、どうせお前もそいつみたいに返り討ちに遭うだけだぞ」

ルルーシュ「あ、兄上…」

俺「…止めるなルルーシュ。俺も、自分のちっぽけさにちょうどむしゃくしゃしていたんだ」スッ

ルルーシュ「あ…」

俺(暴力的で融通の効かない奴…それがスザクの第一印象だった)

俺(しかし…)

俺拳「ドンッ!」スザク拳


スザク
コンマ下二桁
81以上俺にとっても、親友と呼べるような奴だった(初期好感度10)
41~80俺やルルーシュには出来なかった、ナナリーを笑わせられる奴だと認めていた(初期好感度8)
11~40不器用だがルルーシュやナナリーとは仲の良い友達になってくれたと思った(初期好感度5)
10以下俺の中のスザクの印象は変わらなかった(初期好感度2)

安価下(10以下じゃなければ下の判定へ)

神楽耶
コンマ下二桁
71以上今は無理でももし変わる事が出来たら、いつか俺はお前を好きになってやると約束した(初期好感度→10)
31~70スザクの婚約者として薄ら記憶には残っている(初期好感度3)
30以下我儘で空っぽのつまらない女だと思い、記憶にすら残っていない

安価下2

すみませんミス
10%緩和されて無かったので
振り直し

スザク
コンマ下二桁
71以上俺にとっても、親友と呼べるような奴だった(初期好感度10)
31~70俺やルルーシュには出来なかった、ナナリーを笑わせられる奴だと認めていた(初期好感度8)
30以下不器用だがルルーシュやナナリーとは仲の良い友達になってくれたと思った(初期好感度5)

安価下

神楽耶
コンマ下二桁
61以上今は無理でももし変わる事が出来たら、いつか俺はお前を好きになってやると約束した(初期好感度→10)
21~60スザクの婚約者として薄ら記憶には残っている(初期好感度3)
20以下我儘で空っぽのつまらない女だと思い、記憶にすら残っていない

安価下2

コンマ22(巻き戻し+)

振り直し
神楽耶
コンマ下二桁
61以上今は無理でももし変わる事が出来たら、いつか俺はお前を好きになってやると約束した(初期好感度→10)
21~60スザクの婚約者として薄ら記憶には残っている(初期好感度3)
20以下我儘で空っぽのつまらない女だと思い、記憶にすら残っていない

安価下(+10)

コンマ44(巻き戻し+)

振り直し
コンマ下二桁
61以上今は無理でももし変わる事が出来たら、いつか俺はお前を好きになってやると約束した(初期好感度→10)
21~60スザクの婚約者として薄ら記憶には残っている(初期好感度3)
20以下我儘で空っぽのつまらない女だと思い、記憶にすら残っていない

安価下(+20)

コンマ99(巻き戻し+)

ボナ
1藤堂とも面識有り(初期好感度5)
2俺鈍感属性になる可能性無し(ミレイの真ん中範囲も最上位に変換
3俺、性格したたかに(ゲスになるが価値あると判断した女は落としやすい

安価下

俺鈍感属性になる可能性無し
枢木神社

俺(最初はスザクと事ある毎に喧嘩して、殴り合っていた俺やルルーシュだったが…)

俺(しかしそんなある日、ナナリーが行方不明になった日に母マリアンヌが死んでから一度も笑う事の無かったナナリーをスザクが笑わせた事で…仲は深まった)

俺(ナナリーはスザクが笑うから自分も笑ったと言っていたが、俺達はスザクにどうやってナナリーを笑わせたのか聞いた)

スザク「何だ?気づいて無かったのか2人とも?お前達、全然笑って無かったぞ」

俺&ルルーシュ「「あ…」」

俺(俺とルルーシュも、ブリタニアを追い出されて以来暗殺に怯えて全然笑う事なかったから、それを感じ取ったナナリーもまた笑う事がなかったのだ…)

俺「そうか…。そんな簡単な事に気付けなかったのか俺達は…。滑稽だな…」

ルルーシュ「とにかく、ナナリーを見つけてくれて助かったよ。ありがとう」

スザク「…いいや、謝らないといけないのは俺の方だ」

ルルーシュ「え?…」

スザク「ナナリーからお前達の事を聞いた。最初はただ、プライドの高いいけすかない皇子達が来たと思っていたのに…」

スザク「本当は母親が暗殺されて、お前達は大人を頼る事無く2人でナナリーを守っていたんだろ?…」

俺「そうじゃ無い。最初は頼ろうとはした…。だが、裏切られただけだ…」

ルルーシュ「…。」

スザク「…だったら尚更だ。お前達は本当に凄い」

スザク「初めて会った時、殴ったりしてすまなかった!」ポロポロ...

俺「お前…」

ナナリー手「」スッ

スザクほほ「」ピトッ

スザク「あ…」

ナナリー「そうです。私のお兄様達は凄いんですよ」ニコッ

ルルーシュ「ナナリー…」

スザク「ああ…」ポロポロ...

俺(怒ったり、笑ったり、泣いたり忙しい奴だが…でも…)

ナナリー「ふふっ」ニコッ

ルルーシュ「ははっ」ニコッ

俺(俺達に足りていなかった大切な物を、スザクは気付かせてくれた)

俺(その実直さに、俺やルルーシュもスザクを認め俺達は親友となって行ったんだ)

枢木神社

俺(スザクと仲良くなりだしたある日の事だった)

俺(この枢木神社にナナリーと同じくらいの皇神楽耶と言う女の子が、お茶や舞の稽古をしにやって来ていた)

俺「あれ?スザク、誰だこの小さい子?」スタスタ

神子耶「小さい子!?お主、何て生意気な!神楽耶は小さくなんか無い!」

俺「あっ、ご、ごめん…」

スザク「ああ、この子は俺の従兄妹で将来の婚約者だから、父さんに優しくするようにって言われてて…」

俺「スザクの婚約者?…この子が?…」

神子耶「何か文句でも?」

俺「あ、いや…」

神子耶「ちょうど良いわスザク、先程舞の稽古中あそこの木の上に神楽耶の使っていた道具が飛ばされてしまったから神子耶の為に取ってくるのじゃ」

スザク「木の上?分かったよ」スタスタ

木「」ガシガシッ

俺(そんな物ここからだと見えないけどな?…)

神楽耶「…。」スタスタ

俺(うん?スザクに探させて何処行くんだ?)



木の枝の上

スザク「この木だよね?何処にも見当たらないけど…?」

神子耶「何じゃ?神子耶が嘘を付いてるって言うのか?」

スザク「えっ?そんな事言って無いけど…」

水風船「」ポイッ

スザク「わっ!?」

神子耶「これは神子耶を疑った罰じゃ!」ポイッポイッ

スザク「ちょっ!?やめっ!?ここじゃ身動きが…」

スザク顔「水風船」バシャンッ

スザク「うわあっ!?」クラッヒュ-ン

俺「す、スザク!?危ない!」タッ

俺背中「スザク「」」ズシ-ン!!

俺「ぐえっ!?」

スザク「あっ!?大丈夫か俺!?」

俺「あ、ああ…何とか…」

神子耶「アッハッハッハッハッ」

スザク「はぁ…びしょびしょだ…クシュン!」

俺「あの子、母さんが殺される前のナナリーよりクソガキだな…」

数日後
物置蔵前


ミンミンミンミン

俺(この季節になると夜になっても蝉の鳴き声が五月蝿いな…)

俺「そろそろ部屋に戻るかな」スタスタ

「キャアアアッ!?鬼!」

俺「鬼?…」クルッ

俺(と言うか、この声この前…?)スタスタ



森の中

ルルーシュ「何だ?皇家の人間がどうしてこんな所に?…」

神子耶「あ、ああ…攫われる…」

ルルーシュ(もしかして瞳の色が日本人とは違うから驚いてるのか?…チッ、皇の人間が探しに来ても面倒だな…)

ルルーシュ「俺は鬼じゃ無い…。攫わないし取っても食わないからさっさと帰れ」

神楽耶「…。」

ルルーシュ「は?…」

神子耶「…帰りとうない」

ルルーシュ「意味が分からん…。なら俺が帰るぞ」クルッ

神子耶「鬼よ、神子耶の事を攫っても良いぞ?」

ルルーシュ「はぁ?…」

神楽耶「もう習い事などしとうない!鬼の生活の方が楽なのならば、神楽耶も鬼と生活するのじゃ!」

ルルーシュ「ふざけるな。習い事が嫌ならそんな物辞めてしまえば良いだろう、皇家もやめてしまえ」

神子耶「そ、それは出来ん…。皇家で無くなったら、神楽耶はこの先どうやって生きていけば良いか分からなくなる…」

ルルーシュ「ッ…」ギリッ...

神子耶「??」

ルルーシュ「つまらない女だ…」

森の中

神楽耶「つ、つまらない?…神楽耶が?…神子耶は皇家の…」

ルルーシュ「ああそれだよ。お前が偉いんじゃない。お前の生まれた家が偉いだけだ」

神楽耶「…!」

ルルーシュ「お前自身には何も無い。空っぽの女だ」

神楽耶「あ…ぁぁ…し、しかし、神子耶には…」

ルルーシュ「空っぽの癖に、自分の家の力を振り翳して周りに迷惑しかかけない嫌な奴だ」

ルルーシュ「そんな奴の事を、誰が好きになる?誰も好きにならない」

ルルーシュ「皆んな仕方無くお前の言う事を聞いているだけ…お前自身は空っぽだよ」

神子耶「ッ…」ポロッ...

ルルーシュ「攫って欲しい?フン、笑わせるな」

ルルーシュ「お前には人から言われた通り生きて、その代わりに自分の物じゃ無い力を振り回してるのがお似合い」

ルルーシュ口「」ムグッ

ルルーシュ「んんっ!?」クルッ

俺「言い過ぎだルルーシュ」スッ

ルルーシュ「兄上?し、しかし…」

俺「よく見ろ。相手はナナリーと同じ子供だ」

ルルーシュ「ですがこいつは…取り込んで利用する価値すら無い…」

神楽耶「くっ…」ポロポロ

俺「…価値が無いからって、何をやっても良いって訳じゃ無い」

ルルーシュ「…。」

俺「後は俺が対処する。俺達どちらも近くに居ないと、ナナリーが心配するだろうしルルーシュは先に物置蔵に戻っててくれ」

ルルーシュ「はい…。さようなら我儘姫」スマスタ

神子耶「か、神子耶は…」ポロポロ…

俺「稽古が嫌になってここまで逃げて来たんだな」

神子耶「…。」ポロポロ...

俺「しかし、今は一旦本殿へ戻った方が良い…。残念だがルルーシュの言う通り、外の世界は今の君一人で生きて行ける程優しい世界じゃ無い」

神子耶「うっ…」グスッ

神子耶足「血「」」ジワ...

俺「あ…足を…」

俺「ほら、なら俺がおぶるから一緒に本殿へ戻ろう」スッ

俺背中「」

神楽耶「…うん」スッ

枢木神社

俺背中「神楽耶「」」

俺「驚かせてすまなかったな。弟は昔からあんな苛烈な性格してるんだ」スタスタ

神楽耶「同じ鬼なのに、其方は優しいのじゃな…」

俺「俺は…そうだな。ルルーシュよりかは…」

俺(…と言うか、苛烈な性格が兄妹で2人も居たら親無しで3人で生きて行くのは絶対無理だろうし)

神楽耶「あの鬼の言っていた事は本当なのか?…」

俺「え?…」

神楽耶「誰も神子耶の事を愛していない…。皆んな家が偉いから従っているだけだと…」

俺「そ、それは………」

神子耶「そうなのじゃな…」

俺「そ、そう…かも…」

俺(その通り過ぎて言葉が出て来なかった…)

神子耶「なら婚約者のスザクも、きっと嫌々…」

俺「……。」スタスタ

神子耶「ぐすっ…」ツ-...

俺「これはアドバイスだけど…」

神楽耶「アドバイス?」

俺「ああ、えっと…日本語だと助言って言うのかな?」

神楽耶「…。」

俺「君がどうして、皇家に生まれて来たのかを考えて見たら良いんじゃ無いか?」

神子耶「どうして?…」

俺「ああ。皇家と言う看板を振り回すんじゃ無く、皇家の看板を君自身が背負って行くって考えたら分かりやすいと思う」

神子耶「…。」

俺「君がそうする事が正しいと思って取った行動に、ちゃんと責任を持てば良い」

俺「そうすればきっと周りの人もちゃんと君だからこそ付いて来てくれる」

神子耶「そうすれば神子耶の事を好きになってくれるか?…」

俺「うん。多分…」

神子耶「多分?…」

俺「いや、きっとなる!!もしなってくれなかったとしたら…その時はそうだな…アドバイスした俺が責任取って君を好きになるよ」

神子耶「其方が神楽耶を?…」

俺「ああ。その時はいつか俺が君を攫いに行く、それなら良いだろう?」

神子耶「うん…」ニコッ

枢木神社

俺「じゃあこれで契約は……約束は成立だな」

神子耶「いや、未だじゃ」スッ

俺「え?」

神子耶「神子耶が鬼の其方にも日本の約束の仕方を教えてやる。ほら、小指を出せ」

俺「小指?…」スッ

神子耶小指「ギュッ」俺小指

俺「??」

神子耶「これで約束は成立。もし約束を破ったら針千本飲んで貰うからの」

俺「あっ…なるほど。約束破ったら死ねって事か…」

神子耶「そうじゃ。日本人との約束はそれくらい大事にするのじゃぞ」

俺「日本の文化って変わってるな…」

神子耶「そうかの?」

俺「後、君喋り方も何か…」

神子耶「何か…?」

俺「桐原のお爺さんと一緒だからか、ちょっと爺さんのように聞こえると言うか…」

神子耶「うっ…」ズキッ

神子耶「しゃ、喋り方も…変えられるよう努力しておく…//」

俺「あっ、スザク」

スザク「あっ、俺。こんな時間にどうしたいんだい?」

俺「スザクこそ、こっちは俺達の住んでる物置蔵だぞ?」

スザク「ああ、この前会った女の子…神子耶を知らないか?本殿から逃げ出したって…」

俺「ああ、その子ならほら」スッ

神子耶「スザク…」

スザク「あっ」

俺「俺達の方に歩いて来てて、まぁ良かった。後は任せるぞ、足怪我してるから運んでやってくれ。俺が行くと色々面倒だろうし」スッ

神子耶足「血「」」ジワ...

スザク「ああ。本当だ、分かった。本殿の方へは俺が運ぶよ」

神子耶「…スザク、探しに来てくれたんじゃな。礼を言うぞ」ギュッ

スザク「えっ?う、うん…?」

スザク(あれ?…神子耶が礼を?…)

俺「それじゃ俺は戻るから」

神子耶「約束!約束を絶対に忘れるで無いぞ!」

俺「ああ、ちゃんと覚えとくよ」スタスタ

神子耶「うん」ニコッ

スザク「??」

同じなのでカット
数年後
生徒会室

俺「ZZZ…」

「コラー!」

俺「あ…」ビクッ!!

ミレイ「授業サボって、何処に行ったかと思ったらこんな所で昼寝?」スタスタ

俺「会長…」

ミレイ「良い夢見れた?」

俺「ええ、まぁちょっと昔の夢を…」

ミレイ「昔の夢?」

俺「ここに来る前の事思い出してて…」

ミレイ「あぁ、懐かしいわね~。あたし達が出会ってからもう5年だっけ?」

俺「まさか学園を無事に卒業出来るまで世話になるとは思ってませんでしたよ。ありがとうございます」

ミレイ「いいわよそんなの。あたしもその分、アンタ達兄妹には生徒会でこき使わせて貰ってるし」

俺「そうですね…」

俺(戦後、俺達はスザクと別れて母マリアンヌと関係のあったアッシュフォード家により匿って貰っていた)

俺(性を変えて学園生活を送り、今や見た目は普通の学生と言っても過言では無いだろう…)

俺(そして、この人はアッシュフォードの孫のミレイ・アッシュフォードと言う俺の同学年でこの学園の生徒会長だ)

ミレイ「そもそも感謝するのは未だ早いんじゃない?兄弟揃って授業を抜け出してるようじゃ、卒業も危ういわよ」

俺「はは、すみません…」


ミレイ
コンマ下二桁
41以上ミレイが俺に異性として気があるのは何となく分かっているが俺は…(ミレイ好感度8)
40以下ミレイはルルーシュに気が有り、俺にとっては普通の友人(ミレイ好感度6)


安価下

コンマ81
同じなのでカット(ミレイ好感度8)
チュートリアル編終了
このまま進みます
高速道路

工事現場「トラック「」」モクモク...

俺(なんだ?工事現場の方で事故か?…)ストッ

俺(トラックが道でも誤って突っ込んだ感じか)

野次馬A「おーいおい、こっちこっち!」
野次馬B「うっひゃーーっ!悲惨…」
野次馬C「なになに?事故?」パシャパシャッ

俺(どいつもこいつも、東京租界の人間は平和ボケしてるな…)

俺(俺はあんな奴等とは…)スッ

俺(…いや、待てよ?今日はバイト初日…。厄介な事に関わったら時間が…)

俺(やたら時給の良いバイトなのに捨てるのか?…)

俺「…。」


1それでも目の前の人命には替えられない。助けに行く
2警察が助けるだろ。バイト先へ向かおう


安価下

ほぼ同じなのでカット
トラック内

俺「結局2人とも中に入っちまった…。てか何だこれ…?」

何かの装置「」

ルルーシュ「おい!運転手、止めろ─」スッ

軍事ヘリ『警告する!』バラバラバラ..

俺&ルルーシュ「「あ?…」」

軍事ヘリ『今ならば、弁護人をつけることが可能である! 直ちに停車せよ!』ダダダダッ

トラック「」キイイイッ!

軍事ヘリ『次は当てる!ただちに停車せよ!』

俺「何だこのトラック、まさか軍に追われてるのか?…って事は運転手も犯罪者か何か…?」

ルルーシュ「どうやら、このまま出るのは危なそうですね…。携帯で…」

俺「…!しっ」

ルルーシュ「??」

扉「」プシュッウイ-ン

カレン「…。」スタスタ

俺(犯罪者の一味か?…)

カレン「麻布ルートから地下鉄に入れる!」スタスタ

永田『カレン、ここであれを使ってしまおう!』

カレン「それじゃ虐殺よ!」

永田『うっ、そうだな…』スルッ

俺(女?…)

ルルーシュ(上着に入っている通信機ごと落とした…)

通信機「」

俺(あの女にこのトラックを止めるよう力ずくで締め上げれば、抜け出せるか?…)


1任せろルルーシュ。俺がその女にこのトラックを止めるように力尽くで交渉してくる!
2…いや、何か危なそうだしやめとこう

安価下

ほぼ同じなのでカット
トラック荷台

扉「スラッシュハーケン」ドシュッ

軍事ヘリ「」ドオ-ン!!

ブリタニア兵士「スラッシュハーケン!?」

グラスゴー「」ドシュッズシ-ン!!

ブリタニア兵士「ナイトメア!?」

カレン「こいつの威力はお前達がよく知ってるだろ!?」グイッ

軍事ヘリ「マシンガン「」」ダダダッ
グラスゴー「」ウイ-ン!ドシュッ

軍事ヘリ「」ドオ-ン!!

俺(エリア11のテロリスト…にしてはかなり腕が良いなこの女…。しかし今は関心してる場合じゃ無い)

俺「おい!」バッ

カレン両腕「」ガシッ

カレン「わっ!?なっ!?はぁ!?」

カレン(いつの間に一緒に乗り込まれてた!?と言うか、学生!?しかもその服…)

俺「あのトラックを止めるように言うんだ!」

カレン「はぁ!?出来る訳無いでしょ!?アンタこそ…ちょっ!離しなさいよ!」グググッ

カレン(こいつ何!?力つよっ!?)

俺(この女、女の子なのに力つよっ!?)

俺「あっ…」

輸送機「サザーランド「」」ウイ-ン

ジェレミア『お前達は下がれ。私が相手をする!』

俺「アレはサザーランド?…」

ジェレミア「何処から流れたのかは知らんが、旧型のグラスゴーではこのサザーランドは止められぬ!」

サザーランド「スラッシュハーケン」バシュッ

カレン(直撃する!?)

俺「くっ!」操縦桿「」ピッ

グラスゴー「スラッシュハーケン「」」ドシュッ

スラッシュハーケン「バチインッ」スラッシュハーケン

カレン(咄嗟に相手のサザーランドのハーケンに当てて相殺した!?)

ジェレミア「ましてや皇帝陛下の情愛を理解出来ぬイレブン風情にはな!」グレラン「」ドシュッ

俺「チッ…!」グイッ

カレン(こいつ……?)


コンマ下二桁
81以上上手く避けてカウンターを喰らわせたが態勢がキツくてカレンの身体に突っ込んでしまい…(俺ラッキースケベ属性持ちに、カレン好感度上昇)
61~80上手く避けてカウンターを喰らわせた間に逃走した
21~60何とか避けてハーケンを上手く使って逃げた
20以下直撃してスラッシュハーケンの挙動がおかしくなった(カレン好感度低下)

安価下

コンマ86
グラスゴーコックピット内

俺「チッ…!」グイッ

グラスゴー「」バッ

グレネード「」ビュオッ
グラスゴー右脇の下「グレネード」ヒュ-ン

グラスゴー足元「」ドオ-ン!!

カレン(また避けた!?偶然じゃない!)

ジェレミア「ほう、良い読みをしている。しかし!」スタントンファ「」シャキンッ

俺「…!こいつ!」ギュルルッ

永田『カレン!別行動だ!共倒れはマズイ!』

カレン「ま、待って永田!」

永田『お前は逃げろ!』プッ

サザーランド「」ギュルルッ

俺「クソッ!しっかり捕まってろ!」グイッ

カレン「はぁ!?何言って…」

グラスゴー「ハーケン」地面「」バシュッ

ジェレミア「フン、そんな場所に突き刺して何処を狙っている?」

グラスゴー「」クルクルクルッ

ジェレミア(違う…!此方を狙ったのでは無く、逆に自分のナイトメアの機動力を加速させる為に!?)

グラスゴー足「サザーランド顔「」」ドゴオッ!!

サザーランド「」バチバチ...

ジェレミア「チィッ!」バッ

脱出装置「」ドシュッ

俺(しまった…。咄嗟に捕まってろって言ったが、シートベルトをしてないのはこの女じゃ無く背後から操縦してる俺の方だった…)

俺(視界がグチャグチャになって…)

俺「ん?でも俺、何か柔らかい物がクッションになって助かって?…」

カレン胸「俺「…。」」 

俺「あ…///」バッ!

カレン「……ッ///」ワナワナ

俺「ち、ちがっ!?わざとじゃ…///」

バチンッ!!!

地下鉄

グラスゴー「」

カレン「何なのよ貴方?いつの間にあたしのグラスゴーに…」カチャツ

俺「だから巻き込まれただけだって…」

俺右ほほ「カレン手の跡」ヒリヒリ...

カレン「じゃあどうして邪魔したのよ?」

俺「あのトラックの荷台には俺以外にもう一人巻き込まれた奴が乗ってたんだ。俺達はただ降ろして貰いたかっただけだ」

カレン「つまり、あたし達の邪魔をしたい訳じゃ無かったって事?」

俺「別にテロリストとブリタニアの戦いなんか興味無いし…」

カレン「…ふうん、その割には学生の癖に随分とKMFの操縦には自信があったみたいだけど?」

俺「いや、それは…火事場の馬鹿力って奴?…」

カレン「それ、もしかして隠そうとしてる?…」

俺「…。」

カレン「…答える気は無いって事ね」

俺「ああ、そうだな…」

カレン「…。」

カレン「ハァ…まぁいいわ。もしアンタがブリタニア軍の人間なら、あの場で逆にサザーランドを倒したりして無いでしょうし…」スッ

俺「あのトラックは何処に行ったんだ?」

カレン「知らない、逆にこっちが聞きたいわよ」

俺「あの時、別行動だなんだって」

カレン「あっちも追われてたんでしょ。仕方ないわよ」

俺「あぁ、そっか。携帯にかけてみれば良いんだ…」スッ

カレン「…。」

カレン(何なのよこいつ…。制服的にアッシュフォード学園の生徒よね?…)

カレン(でもあの学校だとKMFの操縦の仕方なんて習わない筈…。ならいったい何処で…)

俺「…。」俺携帯「」ピッピッ...

カレン(悪そうな奴には見えないけど…)

カレン胸「俺「」」

カレン(…ちょっとアホっぽそうだったし…//)カアッ...

俺「駄目だ。ここ繋がらないな…てか圏外じゃん」

カレン「地上へ出てみたら繋がるんじゃない?」

俺「そうだな。なら地上に」

カレン「でも未だ出ない方が良いんじゃない?」

俺「え?…」

カレン「今頃連中、この近辺を躍起になって探してる筈よ」

俺「探してるって何を…」

カレン「毒ガス…」

俺「毒ガス!?」

ドオ-ン!!

俺&カレン「「!?」」

地下鉄

俺「何だ?今の大きな爆発音?割と近くから聞こえたが…」

カレン「まさか毒ガスが爆発した!?」

俺「そんなまさか…ブリタニアは毒ガスを回収しようとしてたんだろ?」

カレン「自分の手に戻って来ないのなら、いっそもうここで爆発させる。ブリタニアってのははそんな連中でしょ!」

俺「…。」

俺「…気になってたんだけど、君って───」

ドシュッドシユッ!!!
ドオオンッ!!ダダダッ!!

カレン「また何の音?…」

俺「この音…」

俺「ブリタニア軍が、この上にある新宿ゲットーに攻撃を仕掛けてる?…」

カレン「えっ!?」

俺(テロリストと交戦してるにしては音が大き過ぎる気がするが…)

カレン「くっ…!」クルッ

俺「おい待てよ」

カレン「何よ!?離して!直ぐに仲間を助けに行かないと!」

俺「クロヴィスの本隊が出て来たのなら、さっきとは比にならない数のナイトメアも出してくる…」

カレン「だからどうしたのよ!」

俺「…仲間を助けに行けば、お前も死ぬぞ?」

カレン「ッ…」

俺「もう少しここに隠れたまま、隙を見て逃げ出した方が未だ生き延びる確率は…」

カレン「あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!」

俺「ハァ、そうか…。馬鹿だなあ」パッ

カレン「ば、馬鹿って何よ!?貴方に何が分かるの!?あたし達は…」

俺「お前一人が行ったって、ブリタニア軍に勝てる訳が無い。俺からしたらお前も、お前の仲間も全員…ただの死にたがりだよ」

カレン「ッ…!」ブンッ

俺ほほ「」パアンッ!!

俺右ほほ「」ヒリヒリ

カレン「…ッ」

俺「…お前さ、さっきのは俺も悪いと思ってるが今のは…あ…」

カレン「…。」ウルウル...

俺「…なんだよ」

カレン「…。」タッタッタッ

グラスゴー「」ウイ-ン

グラスゴー「」ギュルルルッ

俺「何だよあいつ、人の事パンパン叩きやがって…暴力女…」

俺両ほほ「」ヒリヒリ...

俺(これじゃ何か、後味悪いじゃないか…)

俺(かと言って、ここにこれ以上居ても仕方無いな…。地上の様子も確認したいし俺も地上に移動するか…)スタスタ

新宿ゲットー

俺(なん…だ…これ?…)



日本人「はっはっ!嫌だ!来ないでくれ?」

ブリタニア兵士「…。」タタタタッ

日本人「ぎゃあっ!」バスバスッ!!

サザーランド「」ダダダッ

老人「」グチャアッ!!

戦車「」ドオ-ン!!

ビル「」ドゴ-ン!!



俺(ぶ、ブリタニア軍が…このゲットーの一般人を虐殺してる?…)

子供「」ドクドク...

俺(なんだこれ…。女性や子供も関係無しに、ここに居る住民を全て…殺そうとしてるのか?…)

サザーランド「」ダダダダッ

俺「ッ…」

俺(マズイな…。こんなのテロリストとの戦争騒ぎじゃ無い…。このままだと、俺まで殺されるぞ…)

俺(どうする…)

俺(俺が今優先すべき事…)


1ルルーシュが気になるので、隠れながら最初に大きな音のした方を見に行ってみる
2さっきまで一緒に居た女が気になるので何処かに隠れながらテロリスト達の様子を見守る
3俺ブリタニアの名を名乗り、軍に保護して貰う

安価下

新宿ゲットー

ダダダッドオ-ン!!

俺(よし、今なら行けるか…)

俺「…。」タッタッタッ

俺(あの女、トラックに積まれてたのは毒ガスだって言ってたな…)

俺(って事は、もし最初に爆発したのが本当に毒ガスならルルーシュもそこに…?)

俺(…いや、そんな筈は無い)

俺(ルルーシュは地頭が良いんだ…。こんな所でそんなあっさり死ぬ筈が無い…)タッタッタッ

大きな倉庫「」

俺(そっちの倉庫の方から音が聞こえてたな…)ゴクリ...

スタスタ...


コンマ下二桁
81以上死体の中にC.C.も居た
21~80C.C.は既に居なかったが、棒立ちの女が居た
20以下既に誰も居なかったがルルーシュから電話がかかってきた


安価下

コンマ99

ボナC.C.フラグ+
1カレンフラグコンマ無しでゲット
2井上フラグコンマ無しでゲット
3ヴィレッタフラグコンマ無しでゲット
4扇フラグコンマ無しでゲット


安価下(※選ばなかったフラグもこの後の展開で取れる場合も有ります)

コンマ99
倉庫前

ギュルルッ

俺「ん!?」バッ

サザーランド「」ギュルルッ

俺「危ねえ…。こっちには気付かなかったか」

俺「しかし、倉庫の中にサザーランドまで入っていたとは…」

俺(アレに見つかってたら、流石に俺の命も持たないだろうからな…)

俺(…だが、今のサザーランドまでこんな倉庫の中に調べに来てたって事はやはりさっきの爆発はこの近くで起きたんだろう)

俺(さて、この中の様子は…)チラッ

日本人死体「「「」」」ドクドク...

俺「う…」

俺(ここでも逃げようとしたイレブンが虐殺されてる…。いや、違う?イレブンだけじゃ無い)

親衛隊死体「「「」」」ドクドク...

俺(この死体は…)

親衛隊隊長「」ドクドク...

俺「こいつら、クロヴィスの親衛隊か?…どうして親衛隊が?…」

俺「あ…」

ヴィレッタ「…。」

俺(何だあのブリタニアの兵士?…一人だけぼーっと生きたまま突っ立って…?)

俺(まさか、あいつが親衛隊を殺した?…)

俺(いや、分からない…だがここで大人しくしている場合では無い…)チラツマ

親衛隊手「銃「」」


倉庫内

俺「…手を挙げろ、ここで何があったか教えて貰う」カチャッ

ヴィレッタ「…。」

俺「おい、手を挙げろって」カチャッ

ヴィレッタ「…。」

俺「は?…」スタスタ

ヴィレッタ「…。」

俺「え?何だこのブリタニアの兵士…?」

ヴィレッタ「…。」

俺「立ったまま、目も開いたまま寝てるのか?…」

俺(いや、そんな訳…)サッ

ヴィレッタ「…。」

俺(動かない…)


1もう少しこのまま様子を見る
2…胸を揉んでみる
3この女は放置して他の死体を見回してみる
4いっそ一発足に銃を撃ってみる


安価下

倉庫内

俺(もう少しだけ様子を見るか…)

ヴィレッタ「…。」

ドオ-ン!!!ダダダッ!!ドガ-ン!!

俺(外は凄い戦闘してるな…。もうイレブンの悲鳴も聞こえなくなって来た…)

ヴィレッタ「…。」

俺(それにこの親衛隊はいったい誰が殺したんだ?…)

親衛隊「」ドクドク...

俺(明らかに銃で撃たれたような跡があるが…だがまるで抵抗したような形跡も無い…)

俺(自分でも分からない内に奇襲されて全員殺されたか?…いや、兵士の中でもエリートのクロヴィス親衛隊相手にそんな事が果たして可能なのか?…)

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ「はっ!」

俺「あっ…」

ヴィレッタ「私…は…?」

俺「気が付いたか?」

ヴィレッタ「え?…」

俺「ここでいったい、何があった?」

ヴィレッタ(この学生は…?)

俺「おい、聞いているか?」

ヴィレッタ(学生…服……)

ルルーシュ『──!』

ヴィレッタ「はっ!?」カチャッ

俺「は?…」カチャッ

ヴィレッタ「貴様!私のサザーランドを何処へやった!?」

俺「サザーランド?…」

ヴィレッタ「とぼけるな!親衛隊を殺したのも貴様の仕業だろう!」

俺「な、何を言ってるんだ!?俺は今来た所で、アンタが立ったまま寝てたから守ってやってたんだろ!?」

ヴィレッタ「…。」


コンマ下二桁
96以上一旦信用してくれた(ヴィレッタ好感度2に上昇)
95以下信用して貰えず、連行されそうになったが…(ヴィレッタフラグ消滅)


安価下

巻き戻し権利を使用しますか?@4(ストック上限)

1使用する
2このまま行く

安価下

このまま行きます
新宿ゲットー

ヴィレッタ「ふざけた事を…お前しか犯人は居ないだろう!言え!私のサザーランドを何処へ隠した!?」カチャッ

俺「くっ…」

俺(…こうなったら、力付くでこの女から銃を奪って制圧しても良いがそれはリスクがある)

俺(それにこの女、サザーランドに乗っていたと言う事はそれなりの権力もある筈…)

俺(ルルーシュの事も心配だし、今は安全な択を取ろう)

俺「…やれやれ」ポイッ

ヴィレッタ「!?」

ライフル「」ガシャンッ

俺「親衛隊を殺したのも、アンタからサザーランドを奪ったのも本当に俺じゃ無い」両手「」スッ

ヴィレッタ「…。」

俺「信じられないと言うのなら、俺をブリタニアの本部まで連行して事情聴取でも何でもすればいいさ」

ヴィレッタ「…どう言うつもりだ?」

俺「どうもこうも無い。俺は本当に偶々ここに来て、ただ居合わせただけだ…何一つ嘘は言っていない」

ヴィレッタ「…。」

親衛隊隊長「」ドクドク...

ヴィレッタ「良いだろう。お前を重要参考人として連行する」カチャッ

ヴィレッタ「歩け」

俺「ああ…」スタスタ

ヴィレッタ(どう言う事だ?…犯人は本当にこいつじゃ無いのか?だとしたらいったい誰g───)

ダアンッ!!

ヴィレッタ「ぁ…」グラッ

俺「え?…」

ヴィレッタ「くっ…」ドサッ

ヴィレッタ腹「」ドクドク...

俺「お、おいっ!?」

ヴィレッタ「貴様……。やはり仲間を隠して…」ドクドク...

俺「ち、違う!?本当に俺は何も…」チラッ

倉庫内「」

俺(この女、誰に撃たれたんだ!?テロリストか!?ゲリラか!?)

俺(死体の山の中に生き残りが隠れて居たのか!?)

ヴィレッタ「クソッ…サザーランドを奪われる所か…敵に気を許してこんな醜態を…」

俺「おい喋るな!傷が開くぞ!?」

ヴィレッタ銃「」ダンッ!!

俺ほほ「」ブシュッ

俺「うっ!?」血「」ツ-...

ヴィレッタ「くっ…せめて、お前だけは…」ググッ

俺「くっ!」

俺(駄目だ。これでもう完全に敵対した…これ以上の言葉は通らない…。直ぐこいつから離れるしかない)タッタッタッ


コンマ下二桁
81以上逃げた先でテロリストの女を見つけた
80以下ルルーシュから電話がかかってきた

安価下

コンマ09
カレンフラグは確定なので残り判定ありません

1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

質問タイム挟みます
何か質問あれば

>>350の選択肢はそれぞれどういうルートですか?

343の判定のCCフラグは後に回ったの?

ハッピーエンドを目指す上で優先的に攻略した方がいいキャラは誰ですか?

>>366
1ヴィレッタと敵対しやすいが安全な通常ルート
2成功すれば以後ヴィレッタの好感度は上がりやすくなるが、フラグ獲得はしにくい
3C.C.の好感度が上がる、ヴィレッタのフラグは選択肢次第、選択肢次第で扇、井上のフラグ獲得判定が無くなる場合有り
4ヴィレッタのフラグは確実に獲得出来るが、好感度は上がりにくい

安価下

>>367
後に回って新宿ゲットー戦後に会う

>>368
俺にとってのハッピーエンドで一番手取り早いのはルルーシュナナリー
ただしルルーシュナナリー行きまくると俺にとってどうでも良い周りの人間は原作並みかそれ以上にばったばった死んでいきます
なるべく周りも生存させた上でなら、仲間は増やせば増やせる程良い

>>350の選択肢で仲間を増やすにはどの選択肢が1番いいですか?

仲間を増やす上でフラグと好感度どちらを優先すべきですか?

>>371
後に好感度等で余裕を持ちたいなら2でコンマ10%勝ち取る(ただしヴィレッタは強制的に恋人ルートになる
C.C.を俺の恋人ルート(もしくはハーレムの一人)に入れたい場合は3一択
ヴィレッタのフラグの確実性を取りたいなら4
死なずに安全択なら1

>>372
フラグが無いとそもそも仲間に出来ない
フラグがあっても好感度低いと裏切りイベント発生する可能性有り
仲間を増やすだけなら優先度はフラグ>好感度かと

やり直し場所を決めます
指定があった場所から再開

350から
倉庫前

ギュルルッ

俺「ん!?」バッ

サザーランド「」ギュルルッ

俺「危ねえ…。こっちには気付かなかったか」

俺「しかし、倉庫の中にサザーランドまで入っていたとは…」

俺(アレに見つかってたら、流石に俺の命も持たないだろうからな…)

俺(…だが、今のサザーランドまでこんな倉庫の中に調べに来てたって事はやはりさっきの爆発はこの近くで起きたんだろう)

俺(さて、この中の様子は…)チラッ

日本人死体「「「」」」ドクドク...

俺「う…」

俺(ここでも逃げようとしたイレブンが虐殺されてる…。いや、違う?イレブンだけじゃ無い)

親衛隊死体「「「」」」ドクドク...

俺(この死体は…)

親衛隊隊長「」ドクドク...

俺「こいつら、クロヴィスの親衛隊か?…どうして親衛隊が?…」

俺「あ…」

ヴィレッタ「…。」

俺(何だあのブリタニアの兵士?…一人だけぼーっと生きたまま突っ立って…?)

俺(まさか、あいつが親衛隊を殺した?…)

俺(いや、分からない…だがここで大人しくしている場合では無い…)チラツマ

親衛隊手「銃「」」


倉庫内

俺「…手を挙げろ、ここで何があったか教えて貰う」カチャッ

ヴィレッタ「…。」

俺「おい、手を挙げろって」カチャッ

ヴィレッタ「…。」

俺「は?…」スタスタ

ヴィレッタ「…。」

俺「え?何だこのブリタニアの兵士…?」

ヴィレッタ「…。」

俺「立ったまま、目も開いたまま寝てるのか?…」

俺(いや、そんな訳…)サッ

ヴィレッタ「…。」

俺(動かない…)


1もう少しこのまま様子を見る
2…胸を揉んでみる
3この女は放置して他の死体を見回してみる
4いっそ一発足に銃を撃ってみる


安価下

倉庫内

ヴィレッタ「…。」

俺(…まぁよく分からんが、動かないのならいいか。今は時間も無いしこの倉庫内をよく捜索しよう)クルッ

俺(パッと見て、あるのはイレブンの死体と親衛隊の死体のみ…)

俺「何で武装してる親衛隊が死んでるのかは分からんが、ルルーシュは居ないな…」ホッ

俺「うん?…」

C.C.「」ドクドク...

俺(親衛隊に混じって、一人変わった服を着てる女が死んでる…?)スタスタ

俺(この女の血の広がり方的に頭を撃ち抜かれたみたいだが…あれ?傷が無い?…)スッ

俺「でもちゃんと脈は無いよな…。何だこいつ?ならどうやって…?」

C.C.「」

俺「…と言うかこの女、何処かで…」

『なあ俺。お前はこの世界に産まれてきて幸せか?』

俺「俺は…この女と、会った事がある?…」

C.C.「…。」目「」パチリッ

俺「え?…い、生き返っ……えっ!?」

C.C.「…。」チラッ

俺「あ…」

俺(目が動いた?死んで…無かった?いや、脈は無かったし確実に…)ゴクリッ...

C.C.「…その様子を見るに、お前の力は未だ覚醒してはいないようだな」

俺「俺の…力?…」

C.C.「しかし、寝起きにこうも顔を近付けられているのはどう言う事だ?もしかして、お前は死体を眺めるのが趣味なのか?」

俺「やっ…!ち、違っ!?俺はただ───///」

C.C.「あ…」

俺「え?…」

俺後頭部「」カチャッ

俺「ッ…」ゴクリッ...

ヴィレッタ「両手を挙げて立ち上がれ」

俺「う…」スッ

俺(マジかよこいつ…。全く動かないと思ったら、このタイミングで動くのかよ…)

倉庫内

C.C.「…。」

ヴィレッタ「お前には聞きたい事がある」

俺「聞きたい事って?…」

ヴィレッタ「この親衛隊を殺害し、私のサザーランドを奪ったのは全てお前のやった事か?」

俺「…いいや、俺がこの場所へ来た時には既にこの親衛隊は全員死んでいたし、サザーランドもちょうど入れ違いで外へ出て行った所だ」

ヴィレッタ「そんな話しを信じられると思うか?」

俺「俄かには信じられないだろうが、本当の事だ。俺は何もしていない」チラッ

ヴィレッタ「…。」

俺(この死んでいた女を見る際に、運良く銃を地面に置いていた…)

サブマシンガン「」

俺(状況証拠的にこの女の方が優位に立っていて、俺からの敵意は低く見えている筈…)

ヴィレッタ「…なら質問を変えよう。ブリタニアの学生がどうしてこのゲットーに居る?」

ヴィレッタ「しかも、親衛隊が殺害されているちょうどこの場所に」

俺「俺は…」チラッ

C.C.「…。」

俺(考えろ…。この状況で、最も疑われない方法…)


1俺はそこに居る俺の友人と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた
2俺はそこに居る俺の彼女と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた
3この戦争に巻き込まれた俺の弟を探してる…。その女の事は俺は何も知らない…

安価下

倉庫内

俺「俺はそこに居る俺の友人と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた」

俺「…その友人がここに居るからと連絡を受けて、探しに来ただけだ」

ヴィレッタ「友人?この女が?…」

俺「ああ…」チラッ

俺(後はこいつが話を合わせてくれるかどうかだが…)

C.C.「フッ…まぁ、そんな所かな」

俺(良かった。合わせてくれたか…)

ヴィレッタ「ならそこの女、お前はどうやって親衛隊が殺されて私のサザーランドが盗まれたのかを見ていたな?」

C.C.「いいや?私はここで気絶していたから、そう言うのは見ていないな」

ヴィレッタ「気絶していただと?…」

C.C.「ああ」

ヴィレッタ(この女は私と一緒だった…と言う事か?…そしてこいつは本当にただのこの女の友人…)

ドオ-ン!!!

ヴィレッタ(…戦闘の音が大きくなり始めたな。ここに居るのは危険か)

ヴィレッタ「まぁ今はその話を一旦信じてやる」スッ

俺「どうも…」

俺(よし、銃を降ろした…。今なら武力で制圧出来るか…)

ヴィレッタ(どの道、この二人もここに居れば戦争に巻き込まれて死ぬ可能性が高いか…)

ヴィレッタ「お前達は私と一緒に本部まで来い。それしか生き延びる方法は無い」

俺「…。」


1…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが今は従おう
2力で抑え込んでこの女を倒す


安価下

倉庫内

俺(…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが、今は従おう)

俺「分かった。連れてってくれ。お前も…」チラッ

C.C.「…ああ」

俺(彼女も軍に対しては俺と同じで何らかの感情があるのか?…いや、気のせいか?…)



新宿ゲットー

俺(俺達3人は、銃弾が飛び交う中比較的安全な場所を通りつつ本部へ向かっていた)スタスタ

俺(だが…)

ヴィレッタ(…この先にテロリストが数名居るが、迂回しても既に道は無い)

ヴィレッタ(…ここに居るのが私一人ならば隠れてやり過ごす所だが、この二人は親衛隊が殺されていた場所に居合わせた重要参考人だ)

ヴィレッタ(サザーランドを盗まれた分は、必ずこの2人だけは本部へ届けて私の功績にしたい)

ヴィレッタ「お前達はここで待っていろ。前に居るテロリスト共を押し上げて移動させる」

俺「は、はぁ…」

ヴィレッタ「…。」タッタッタッ

俺(一人でテロリストを押し上げに行くなんて勇敢だな…)チラッ

C.C.「何だ?」

俺「あ、いや…」

俺(てか、こいつは何なんだろう…?)

ドオ-ン!!!ダダダダッ!

俺(始まった…。どうなってるかな…)スッ


コンマ下二桁
86以上ヴィレッタがテロリストの一人を捕まえていた…(井上)
71~85ヴィレッタが撃たれて捕まっていた(扇)
70以下ルルーシュから電話がかかって来た

安価下

コンマ51
この後のカレンフラグは確定なので残り判定ありません

1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
15分のみ質問あれば

>>380>>382の選択肢のそれぞれのルートはなんですか?

巻き戻しはどのくらい残しておいた方がいいですか?

>>389
C.C.と友人設定のまま話しが進む
C.C.と恋人設定のまま話しが進む
C.C.好感度は下がるが、ヴィレッタ好感度は上がる

1→カレンフラグ取得確定じゃ無ければ、本来なら本部へ連れて行かれて特派ルートへの分岐もあった。ヴィレッタには心配されたまま一旦お別れ
2→ヴィレッタと敵対確定する、ヴィレッタ恋人には出来なくなるが井上or扇のフラグは取りやすくなる

>>391
次の編に行く前に一つ残しとけば良いかと

好感度がどれくらいだと裏切りますか?
ヴィレッタ、扇、井上は1人しか仲間に出来ませんか?その3人だと今後の難易度が1番下がるのはだれですか?

C.C.と友人設定と恋人設定は今後どういう違いが出ますか?

>>394
3以下だとえげつない事すると確定で裏切る
9以上だとえげつない事しても理由がある筈だと真実を確かめてくれる
11だと何があっても確定で味方のまま
全員出来ます(井上だけここ以外は不可ですが
物語的に敵サイドに居るヴィレッタが一番メリットあるかと

>>395
友人→普段話してる時にC.C.とは一応友人みたいな距離感で話す
恋人→普段話してる時にC.C.が私はお前の彼女らしいからなと茶化してくる
最終的に相棒ポジにしたかったら友人、最終的に嫁にしたかったら恋人の方がやりやすいかと

やり直し場所を決めます
指定があった場所から再開します

380から
倉庫内

C.C.「…。」

ヴィレッタ「お前には聞きたい事がある」

俺「聞きたい事って?…」

ヴィレッタ「この親衛隊を殺害し、私のサザーランドを奪ったのは全てお前のやった事か?」

俺「…いいや、俺がこの場所へ来た時には既にこの親衛隊は全員死んでいたし、サザーランドもちょうど入れ違いで外へ出て行った所だ」

ヴィレッタ「そんな話しを信じられると思うか?」

俺「俄かには信じられないだろうが、本当の事だ。俺は何もしていない」チラッ

ヴィレッタ「…。」

俺(この死んでいた女を見る際に、運良く銃を地面に置いていた…)

サブマシンガン「」

俺(状況証拠的にこの女の方が優位に立っていて、俺からの敵意は低く見えている筈…)

ヴィレッタ「…なら質問を変えよう。ブリタニアの学生がどうしてこのゲットーに居る?」

ヴィレッタ「しかも、親衛隊が殺害されているちょうどこの場所に」

俺「俺は…」チラッ

C.C.「…。」

俺(考えろ…。この状況で、最も疑われない方法…)


1俺はそこに居る俺の友人と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた
2俺はそこに居る俺の彼女と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた
3この戦争に巻き込まれた俺の弟を探してる…。その女の事は俺は何も知らない…

安価下

倉庫内

俺「俺はそこに居る俺の彼女と一緒に、偶然戦争に巻き込まれた…」

C.C.(恋人?…あぁ、なるほど…)

俺「…彼女がここに居るからと連絡を受けて、探しに来ただけだ」

ヴィレッタ「彼女?お前達は恋人なのか?」

俺「あ、ああ…」チラッ

俺(話にリアリティを持たす為に恋人設定にしといたが…後はこいつが話を合わせてくれるかどうかだな…)

俺(もし合わせてくれなかったら、もう力付くでやるしかないが…)

C.C.「フッ…まぁ、そんな所か。こいつは私の彼氏の癖に、私を危険な目に遭わせたクズ男だが」ニヤッ

俺「い、いやそれは色々あって…!こっちだって苦労したんだよ!」

C.C.「そうやってまた言い逃れするつもりか?いつもみたいに」

俺「う…」

俺(良かった。合わせてくれたか…。何かイチイチ一言多い気もするが…)

ヴィレッタ(尻に敷かれてるのか…)

ヴィレッタ「コホン。痴話喧嘩は後にしろ。しかしそこの女、お前はどうやって親衛隊が殺されて私のサザーランドが盗まれたのかを見ていたな?」

C.C.「いいや?私はここで気絶していたから、そう言うのは見ていないな」

ヴィレッタ「気絶していただと?…」

C.C.「ああ」

ヴィレッタ(この女は私と一緒の状況だった…と言う事か?…そしてこいつは本当にただのこの女の彼氏…)

ドオ-ン!!!

ヴィレッタ(…戦闘の音が大きくなり始めたな。ここに居るのは危険か)

ヴィレッタ「まぁ今はその話を一旦信じてやる」スッ

俺「どうも…」

俺(よし、銃を降ろした…。今なら武力で制圧出来るか…)

ヴィレッタ(どの道、この二人もここに居れば戦争に巻き込まれて死ぬ可能性が高いか…)

ヴィレッタ「お前達は私と一緒に本部まで来い。それしか生き延びる方法は無い」

俺「…。」


1…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが今は従おう
2力で抑え込んでこの女を倒す


安価下

倉庫内

俺(…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが、今は従おう)

俺「分かった。連れてってくれ。お前も…」チラッ

C.C.「…ああ」

俺(彼女も軍に対しては俺と同じで何らかの感情があるのか?…いや、気のせいか?…)



新宿ゲットー

俺(俺達3人は、銃弾が飛び交う中比較的安全な場所を通りつつ本部へ向かっていた)スタスタ

俺(だが…)

ヴィレッタ(…この先にテロリストが数名居るが、迂回しても既に道は無い)

ヴィレッタ(…ここに居るのが私一人ならば隠れてやり過ごす所だが、この二人は親衛隊が殺されていた場所に居合わせた重要参考人だ)

ヴィレッタ(サザーランドを盗まれた分は、必ずこの2人だけは本部へ届けて私の功績にしたい)

ヴィレッタ「お前達はここで待っていろ。前に居るテロリスト共を押し上げて移動させる」

俺「は、はぁ…」

ヴィレッタ「…。」タッタッタッ

俺(一人でテロリストを押し上げに行くなんて勇敢だな…)チラッ

C.C.「何だ?」

俺「あ、いや…」

俺(てか、こいつは何なんだろう…?)

ドオ-ン!!!ダダダダッ!

俺(始まった…。どうなってるかな…)スッ


コンマ下二桁
76以上ヴィレッタがテロリストの一人を捕まえていた…(井上)
61~75ヴィレッタが撃たれて捕まっていた(扇)
60以下ルルーシュから電話がかかって来た

安価下

コンマ35
この後のカレンフラグは確定なので残り判定ありません

1巻き戻し権利を使用する(@2
2このまま行く

安価下

振り直し
倉庫内

俺(…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが、今は従おう)

俺「分かった。連れてってくれ。お前も…」チラッ

C.C.「…ああ」

俺(彼女も軍に対しては俺と同じで何らかの感情があるのか?…いや、気のせいか?…)



新宿ゲットー

俺(俺達3人は、銃弾が飛び交う中比較的安全な場所を通りつつ本部へ向かっていた)スタスタ

俺(だが…)

ヴィレッタ(…この先にテロリストが数名居るが、迂回しても既に道は無い)

ヴィレッタ(…ここに居るのが私一人ならば隠れてやり過ごす所だが、この二人は親衛隊が殺されていた場所に居合わせた重要参考人だ)

ヴィレッタ(サザーランドを盗まれた分は、必ずこの2人だけは本部へ届けて私の功績にしたい)

ヴィレッタ「お前達はここで待っていろ。前に居るテロリスト共を押し上げて移動させる」

俺「は、はぁ…」

ヴィレッタ「…。」タッタッタッ

俺(一人でテロリストを押し上げに行くなんて勇敢だな…)チラッ

C.C.「何だ?」

俺「あ、いや…」

俺(てか、こいつは何なんだろう…?)

ドオ-ン!!!ダダダダッ!

俺(始まった…。どうなってるかな…)スッ


コンマ下二桁
66以上ヴィレッタがテロリストの一人を捕まえていた…(井上)
51~65ヴィレッタが撃たれて捕まっていた(扇)
50以下ルルーシュから電話がかかって来た

安価下

すみません振り直しじゃなく巻き戻しでした
進んで無いので質問タイム無し
指定があった場所から再開

404から
倉庫内

俺(…いいや、意外と良い人なのかも?軍の世話になるのは癪だが、今は従おう)

俺「分かった。連れてってくれ。お前も…」チラッ

C.C.「…ああ」

俺(彼女も軍に対しては俺と同じで何らかの感情があるのか?…いや、気のせいか?…)



新宿ゲットー

俺(俺達3人は、銃弾が飛び交う中比較的安全な場所を通りつつ本部へ向かっていた)スタスタ

俺(だが…)

ヴィレッタ(…この先にテロリストが数名居るが、迂回しても既に道は無い)

ヴィレッタ(…ここに居るのが私一人ならば隠れてやり過ごす所だが、この二人は親衛隊が殺されていた場所に居合わせた重要参考人だ)

ヴィレッタ(サザーランドを盗まれた分は、必ずこの2人だけは本部へ届けて私の功績にしたい)

ヴィレッタ「お前達はここで待っていろ。前に居るテロリスト共を押し上げて移動させる」

俺「は、はぁ…」

ヴィレッタ「…。」タッタッタッ

俺(一人でテロリストを押し上げに行くなんて勇敢だな…)チラッ

C.C.「何だ?」

俺「あ、いや…」

俺(てか、こいつは何なんだろう…?)

ドオ-ン!!!ダダダダッ!

俺(始まった…。どうなってるかな…)スッ


コンマ下二桁
66以上ヴィレッタがテロリストの一人を捕まえていた…(井上)
51~65ヴィレッタが撃たれて捕まっていた(扇)
50以下ルルーシュから電話がかかって来た

安価下

コンマ88

1追い付められ孤立して逃げていた井上を間一髪身体を張って助けた結果、惚れられた(井上好感度上昇。今後井上好感度かなり上がりやすくなる)
2ヴィレッタ井上相打ち、どちらも手当てしてやった(ヴィレッタ井上どちらも少しずつ好感度上昇)
3捕まった井上をヴィレッタを俺が撃つ事で助けてやった(井上、扇好感度上昇)

安価下

すみません井上手当てはよく考えたらどちらの勢力にも顔晒さないと出来ないので変更します


1追い付められ孤立して逃げていた井上を間一髪身体を張って助けた結果、惚れられた(井上好感度上昇。今後井上好感度かなり上がりやすくなる)
2ヴィレッタがテロリストに敗北して負傷、俺もこの場を去る前に手当てしてやった(ヴィレッタ好感度上昇)
3捕まった井上をヴィレッタを俺が撃つ事で助けてやった(井上、扇好感度上昇)

安価下

注意:高コンマで井上枠ですがボナで内容変わりヴィレッタとの繋がり強化により印象は良くなり好感度は上がりますが、井上フラグの方はは獲得できません

宜しいですか?
1良い
2考え直す

安価下

ボナ

1追い付められ孤立して逃げていた井上を間一髪身体を張って助けた結果、惚れられた(井上好感度上昇。今後井上好感度かなり上がりやすくなる)
2ヴィレッタがテロリストに敗北して脚を負傷、だが俺もこの場を去る前に手当てしてやった(ヴィレッタ好感度上昇)
3捕まった井上を扇達が取り返そうとしていたので、ヴィレッタを俺が撃つ事でサポートして助けてやった(井上、扇好感度上昇)

安価下

新宿ゲットー

俺携帯「」ピピピッ

俺「ん、携帯?もしもし?」ピッ

ルルーシュ『ハァ。兄上、ようやく繋がった』

俺「…!ルルーシュ、無事だったんだな!」

C.C.「…。」

ルルーシュ『ええ。まぁ…俺の方は無事ですよ。あの後、ドサクサに紛れて逃げ出す事が出来たので今学校へ戻っている所です』

ルルーシュ『兄上の方こそ、あの女と一緒にナイトメアに乗り込んだたきり連絡も無かったから…』

俺「すまない。俺の方も、あの後色々あって…まぁ別に心配するような事は…」チラッ

ダダダダッ!!ドガ-ン!!

ルルーシュ『…そうですか。兄上は今何方に?』

俺『…俺は今、新宿ゲットーに居る』

ルルーシュ『新宿ゲットー…』



サザーランドコックピット内

ルルーシュ(この背後の銃声や爆発音…。そうか、やはり兄上もこの地獄の何処かに来て居るようだな)

ルルーシュ(兄上ならブリタニア軍に見つかっても、多少の事なら上手く生き延びるだろうが…)

ルルーシュ(この状況ならば、力を与えれば此方のクイーンとなってくれるか)

チェス「」

ルルーシュ『兄上、オレの方のトラックを運転していたテロリストが仲間か誰かに通信してたのを盗み聞きしていたんですが…』

ルルーシュ『連中はゲットーの中央に敷かれてる貨物列車にナイトメアを隠しているようです』

俺『貨物列車の中に?…』

ルルーシュ「ええ、ですから新宿ゲットーから帰って来る際はそこの近くを通らないよう気を付けた方が良い」

俺『分かった。気を付けるよ、そっちの方が先に学園に戻るだろうから、ナナリーには帰りが遅くなると伝えてくれ』

ルルーシュ「ええ、分かりました。それでは」ピッ

ルルーシュ(兄上の性格ならこれで動き出す筈…。あとは…)

新宿ゲットー

俺(テロリスト達が中央の貨物列車の中にナイトメアか…)

俺(こうなったら一時的に軍の世話になるしか無いと思ったが、それならば…)チラッ

ダダダッドオ-ン!!

俺(…あの女の人は未だ戦闘中で戻って来ない。動くなら今しかない)

俺「すまん。悪いが俺は向こうの線路へ行く」

C.C.「うん?あいつを待つんじゃ無かったのか?」

俺「軍の世話にならずにこの窮地を脱出する方法を思い付いた」

C.C.「ん、そうか。ならさっさと行くとしよう」

俺「え?お前も?…」

C.C.「私はお前の恋人役なんだろう?お前は恋人をこんな戦場に一人置いて行くくらいのろくでなしの男なのか?」

俺「い、いや…そうじゃないが…」

C.C.「ならさっさと行くぞ」スタスタ

俺「あ、ああ」スタスタ

俺(…彼女も、軍に保護されると聞いた時一瞬怪訝な顔をしていた)

俺(俺達と同じで、彼女も何か訳アリって事か…)



ビルの物陰

俺(ここを超えた先に貨物列車がある筈。だが、テロリストと出会う可能性が高いな…)

俺「テロリストからナイトメアを奪ってこっちに持ってくる。ここで隠れて待っていてくれ」

C.C.「ナイトメアを奪って?…まぁお前に任せるが」

俺「よし…直ぐに戻ってくる」タッタッタッ

C.C.「…。」

C.C.「…フッ、お前の子供は皆んな追い詰められると直ぐとんでも無い発想に行き着くな」

新宿ゲットー

井上「ハァッ…。ハァッ…これ以上は体力が…」

井上(マズイ…。あの褐色の女が裏詰めをして来たせいで殆ど皆んな散り散りになった…)

井上「ハァ…ハァ…。ここで一息付いたら、仲間と合流しないと…」

井上(……でも、仲間と合流してどうするの?このままだとジリ貧だわ。あたし達全員が殺されるのも、結局時間の…)

井上(いや、今更諦めた所でどの道死ぬだけ…。だったらそれならやっぱり、最後は一緒にやって来た扇達と…)グッ

戦車「」ドオ-ン!!

井上真上「ビル「」」ドオ-ン!!

瓦礫「」パラパラ

井上「くっ…冗談じゃ無いわよ…」ガガッ

大きな破片「」ガシャアッ!!

井上「…えっ?」

井上(嘘でしょ…?あたし、ここで──)

大きな破片「」ヒュ-ン...

井上(未だ恋人作ったり…あんな事やこんな事とかやりたい事とか、本当はいっぱいあったのに…)

ダッ

俺「ッ…!」井上「え?」ガシッブワッ

井上「うっ!?」ドサッ

大きな破片「」ドス-ン!!!

俺「ハァッ…フゥ…怪我は無いか?」

井上「え、ええ…」ドキッドキッ...

俺「そうか。なら良かった」

井上「君、ブリタニアの学生よね…何で?…」ドキッドキッ...

俺「色々あって巻き込まれて…」

井上「いや、そうじゃ無いけど…」

俺「うん?」

井上「あ、ううん…」

井上(あたし、ブリタニア人相手に何をドキドキして…いえ違うわ。これは、普通に死ぬって心臓が跳ねたから…)

俺「それより、どうしてお前達は貨物列車のナイトメアを使わない?」

井上「え?ナイトメアって、何の話し?…」

俺「何?知らないのか?…」

井上「そんなの、あたし聞いてないわよ?…」

俺(おかしいな。ルルーシュはテロリストがナイトメアを貨物列車に隠してるとテロリスト同士で通信してると言ってたが…)

俺(テロリストにも位があって、上層部しかそれを知らないのか?…そうか!本来臨時の戦闘用では無く、いざと言う時の逃走用なのか?…)

新宿ゲットー

俺「あ…」

井上「うん?」

俺「あんた、二の腕を出血してるぞ」

井上「あっ、何かちょっと痛むと思ったらもしかしたら今ので…」

俺「…。」スッ

井上「ちょっ!?な、何を!?」ドキッ!

俺「じっとしてろ。傷が広がるぞ」スッ

井上「あ…///」ドキドキ..

井上二の腕「ハンカチ「」」グッ

俺「一応止血はしておいた。もし生きてここを出られたら念の為医師に診て貰った方が良い」

井上「ど、どうして君。ブリタニア人なのに日本人のあたしを助けるの?…」ドキドキッ

俺「勘違いしているみたいだが、ブリタニア人全員が日本人を差別してる訳じゃ無い」

俺「ブリタニア人だろうが、日本人だろうが…俺にとってはどっちも同じただの人間だ」

井上「…!//」ドキッ!!

井上(あれ?違うのかもこれ…。もしかして、アタシって意外と…///)ドキッドキッ...

井上「そ、そうよね…。うん…//」ドキドキ...

俺「それじゃあ俺、ちょっと急ぐから」スクッ

井上「あっ…」

俺「うん?」

井上「そ、その…良かったら…君の名前を…//」ドキドキ...

俺(…まぁ、もう会う事も無いだろうし良いか)

俺「俺・ランペルージ…」

井上「そう、俺君ね。ありがとう助けてくれて…」ドキドキ...

俺「いや、気にしなくて良い。それじゃ」タッタッタッ

井上「…///」ドキッドキッドキッ...

井上「今まで気づかなかったけど、アタシ…歳下がタイプだったんだ…///」

井上二の腕「俺ハンカチ「」」

井上「俺・ランペルージだったかしら…。必ず生き延びこれ…返さないと…///」ドキッドキッドキッ...

サザーランドコックピット内

ハッチ「」ウイ-ン

C.C.「フン、まさか本当にサザーランドを用意してるとはな。どれだけ用意周到なテロリストなんだ?」ストッ

俺「ああ…。こんな最新鋭のナイトメア、どうやって横流しして貰ったのか分からないが本当に貨物船に入っていた…」

俺「しかもこれ以外にも未だ数機用意してあったよ」

C.C.「全部出したらもしかするとブリタニア軍に対抗できるんじゃないか?」

俺「…いいや、厳しいだろうな。クロヴィスの軍だけならば押し返せる可能性はあっただろうが今のこのエリア11の軍務を任されているのは新進気鋭だが勢いのある純血派だ」

俺「純血派は普通の兵士とは違い、基本的には軍事学校を優秀な成績で卒業したエリートしか採用していない」

俺「生半可な覚悟と腕しか無いこのエリア11のテロリストじゃ、奴等が本気になれば敵わないだろう…」

C.C.「ならテロリスト達はこのまま…」

俺「ああ。逃げきれず、少しずつ狩りのように狩られて行くだけだろうな…」

モニター「赤いグラスゴー「」」ピッ

俺(ん?あの赤のグラスゴー…)

モニター「サザーランド2機「「」」」

俺(あの女、追われているのか…。このままだと時間の問題だな…)

C.C.「どうした?ナイトメアを手に入れたんだし、さっさと検問まで逃げないのか?」

俺「ああ…。そうする予定だったんだが…」

カレン『あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!』

カレン涙『』ウルッ...

俺「…チッ、助けてやる義理なんか無いんだが…このまま帰れば、化けて出てきそうか」

C.C.「ん?」

俺「頭をぶつけないようシートの背後にしっかり捕まってろ」グンッ

C.C.「お前!?まさか戦闘を!?うわっ!?」グラッ

undefined

新宿ゲットー

サザーランド「」ダダダッ
グラスゴー「」ギュルルッ

カレン「あと30分…」

エナジー「」

ゼロ「西口だ!」

カレン「へ?」

ゼロ「線路を利用して西口方面まで移動しろ」

カレン「誰だ!?どうしてこのコードを知っている!?r

ゼロ「誰でもいい。勝ちたければ私を信じろ!」

カレン「勝つ……」

線路「グラスゴー「」」ビュオッ

カレン「おい、コレからどうすればいい?」

線路「サザーランド「「」」ビュオッ

ジェレミア「惰弱なイレヴンめ。先程高速道で私に見せた勢いは何処へ消えた?」

貨物列車「」プオンッ

カレン「!?」

サザーランド「」ギュルルッ

カレン「嘘っ!前からもサザーランドが!?」

ジェレミア「良いぞ。何処の部隊の者か知らんが、そのまま挟みこめ」

カレン「どうしろっての!?」

ゼロ「私を信じたからには勝たせてやる。そいつに構わずお前はそのまま直進しろ!」

カレン「わ、わかった!」ギュルルッ

カレン(真正面から撃たれたら死ぬ。けどっ…)ゴクリッ...

サザーランド「」ギュルルッ
グラスゴー「」ギュルルッ

カレン「え?こっちを撃って来ない?…」ホッ...

ジェレミア「ええい!?何をしている!?何故攻撃しない!?敵はその片腕の…ハッ、まさか!?」

サザーランド「」ダダダッ

ジェレミア「チィッ!やはりそうか!あのサザーランドにはテロリストが乗ってる!回り込んで援護しろ!」

純血派兵士「イエス・マイロード!」

ビルの中「サザーランド「ハーケン」」ドシュッ

純血派サザーランド「」ドガッドガッ!!

線路上

ビル内「ゼロサザーランド「」」

ジェレミア「廃ビルの中にもう一機潜んでいただと!?」

カレン(2機居る?でも、それならどっちだ?…さっきから私に通信を入れて来てる方は…)

カレン「あっ」

サザーランド「銃「」」ポイッ

ジェレミアサザーランド「」バシッ

ジェレミア「ええい!舐めるな、サザーランドの扱いは、この私こそが一番!」スタントンファ「」シャキンッ!!

サザーランド「ハーケン「」」ドシュッ

ジェレミア「フン、何処を狙って…はっ!?」

線路「ハーケン「」」カンッカンッ!!

ジェレミア(違う。これは数時間前の───)

カレン「えっ!?う、嘘っ!?あの動きは…」

サザーランド「」クルクルクルッ

俺「おおおおおっ!!」グッ

カレン「あいつ…」

俺サザーランド「蹴り」ブウンッ!!
ジェレミアサザーランド「」ガアンッ!!!


新宿編END

新宿編END

巻き戻し権利@2
1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く

安価下

このまま行きます
東京租界

俺(新宿ゲットーでの戦闘から数時間後、俺は一緒にサザーランドに乗っていた女と共に東京租界へと戻って来ていた)

俺「お前、本当に着いて来る気か?」

C.C.「何だ?恋人が着いて来るのは不自然か?」

俺「いや、それはただの設定で…」

C.C.「ほう…私にあんな事をしておいてそれを言うか?」

俺「うっ…」



数時間前
線路上

サザーランド「」クルクルクルッ

俺『おおおおおっ!!』」グッ

カレン『あいつ…』

俺サザーランド「蹴り」ブウンッ!!
ジェレミアサザーランド「」ガアンッ!!!

俺(入ったか!?いや…これは……)

カレン『あっ!』

サザーランド「スタントンファ「蹴り」」ガンッ!!

カレン『スタントンファでガードされてる!?』

ジェレミア『同じ技は通用せず!この、ジェレミア・ゴッドバルトには!!』グイッ

俺サザーランド『』ガアンッ

ゼロ(ん?…何だ?兄上の動きが悪い?…いつもならそこから…)

俺サザーランド『』

ジェレミア『フハハハハ!どうした!?動かなければそのまま死ぬぞ!』シャキンッ

カレン『ちょっ、どうして反撃しないの!?』


サザーランドコックピット

俺『あ…』



コンマ下二桁
81以上コックピット内で揺られて降って来たC.C.と…(C.C.好感度7に上昇)
61~80今度はちゃんとシートベルトをしていたのに、またラッキースケベが起きて今度はC.C.の胸に…(C.C.好感度4に上昇)
60以下C.C.がコックピット内で頭をぶつけて出血をしてしまった…(ジェレミア重傷判定へ)

安価下

巻き戻し権利を使用して振り直しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下

コンマ76
サザーランドコックピット内

俺(さっきは俺シートベルトしてなかったから、あの暴力女の胸に突っ込んだのは未だ分かる…)

俺(…でも、ちゃんとシートベルトしててもこれなる?)

C.C.胸「俺「」」

俺「ッ!?///」

C.C.「…おい変態。何を喜んでる?」

俺「ち、違っ!?これは不可抗力…てか前見えないって!///」スッスッ

C.C.「あっ、おいやめろ!?そこでモゾモゾするな!//」

俺「わっ!?」

モニター「ジェレミアサザーランド「トンファ「」」ブワッ

俺(マズイ!?反応が遅れた!?直撃───)

カレン「おおおおおっ!!」

赤グラスゴー「肩」ドガッ
ジェレミアサザーランド「」ドンッ!!

ジェレミア「チィッ!戻ってくるとは」ブワッ

廃ビル内「ゼロサザーランド「」」カチャッ

ジェレミア「くっ、流石に不利か」カチッ

脱出装置「」ドシュッ!!

カレン「おい!大丈夫か!?」

俺「え?…あ、ああ…///」

カレン(あぁ、やっぱりこっちはこいつで…でも何だ?気の抜けたような声…?)

俺サザーランド「」ギュルルッ

カレン「あっ!おい!?何処に!?」

扇達「おーいカレン!さっきの通信は何だ?」タッタッタッ

カレン「えっ?扇さん達にも?…多分、そっちの通信はそこのビルの中に居る…」

廃ビル「」

カレン「あれ?居ない…」

通信機「お前がリーダーか?」

扇「あっ、ああ…?」

通信機「その先に止まっている列車の積み荷をプレゼントしよう。勝つための道具だ」

通信機「これを使って勝ちたくば私の指揮下に入れ」

アッシュフォード学園

俺(あの後、この女を乗せたままだと無茶も出来ないと判断した俺は検問を無理矢理突破してあの地獄の場所から脱出した)

俺(この女と共に…)

C.C.「しかし、検問を突破した後もっとブリタニア軍は追って来るかと思っていたが意外と追って来なかったな」

俺「…意外とあの後、テロリストの制圧に苦戦して俺達の方に手が回らなかったんだろ」

俺「クロヴィスの親衛隊も、全員殺されていたくらいだったし…」

C.C.「ああ…」

俺「それよりお前、本当に着いて来る気か?…」

C.C.「私にあんな事をしておいて、責任を取らずに逃げる気か?どうだった?私の胸の感触は?」ニヤッ

俺「い…いや、あんなの事故だろ…」

C.C.「シートベルトもしていない者も居るのを分かってあんな重力を無視したような戦い方をしたのはお前の方だ」

C.C.「私の胸はそう安く無いぞ」

俺「はぁ…ああ、もう分かったよ…。俺が悪かった…」

C.C.「ああ、それでいい」

俺「お前、名前は?」

C.C.「名前はC.C.だ」

俺「シーツー?変わった名前だな…」

C.C.「お前も大概だろ」

俺「…。」

クラブハウス

扉「」ガチャッ

俺(俺達兄妹はアッシュフォード家から、特別にこのクラブハウスを貸して貰い、普段はメイドの咲世子さんにナナリーの介助をして貰っている)

ナナリー「あ、お帰りなさい俺お兄様」

俺「ナナリー。ただいま、ルルーシュは?」

ナナリー「ルルーシュお兄様なら未だ帰って来てませんよ」

俺「ルルーシュが未だ帰って無い?…」

俺(電話じゃ先に帰とくって言ってたが…また何処かで遊んでるのかな…今日は色々あったし)

ナナリー「何か?」

俺「ああ、いや…何も…」

ナナリー「俺お兄様。ところで隣りの方は…女性、のように思えますが…」

C.C.「目が見えないのによく分かったな」スタスタ

俺「あ、おい…」

ナナリー「足音が女性の物でしたので…俺お兄様のお友達でしょうか?」

俺「ああ…そんなとこ」

C.C.「いいや、違うな」

ナナリー「え?…」

C.C.「私はこいつの恋人…だそうだぞ」

ナナリー「恋…人?…」

C.C.「ああ、こいつがムグッ!」

俺「C.C.口「」」

ナナリー「??」

俺「ナナリー、俺達部屋に行くから…そ、それじゃ」ググッ

C.C.「むぐぐ…」グイッ

ナナリー「あ、はい…」

ナナリー(俺お兄様に…恋人……)

俺部屋

ベッド「」ボフッ

C.C.「フウ」

俺「…お前、いったいどう言うつもりでナナリーにあんな事を」

C.C.「お前が言い出したんだろう?私はお前の恋人だと」

俺「それはそうだが、でもアレはあの時だけの!」

C.C.「あの時私が話を合わせてやらないと、お前は捕まっていただろうな」

俺「ぐっ…」

C.C.「それに、強ち間違いでも無い」

俺「は?…」

C.C.「私はお前と…過去に将来を約束した関係だ」

俺「…そんな約束をした記憶は無い」

C.C.「お前が覚えて居なくても、私は覚えている」

C.C.「お前には必ず、私との契約を守って貰う」

俺「…。」

俺「…お前、どうするんだこれから?あの時の反応を見るに、お前も軍とは何かしら因縁があるんだろ?」

C.C.「察しが良いな。しかし軍といってもごく一部だけ。なら普通に隠れているだけで十分だ。ここで我慢してやるよ」シュルッ

俺「!?///」

C.C.服「」バサッ!

俺「お、おいっ!?お前、俺の部屋で寝るつもりか!?///」

C.C.「ああ。だが、恋人と言っても私達はあの時だけの関係だ」

C.C.「だからお前は床で寝ろ」

俺(ぐっ…こいつ…)

俺「はぁ…そもそも、どうしてお前はあの場に居た?何で軍に因縁がある?」

俺「…本当にただ死んだフリをしていただけなのか?アレは?」

C.C.「おやすみ俺」ゴロンッ

俺「…。」

俺(やれやれ、答える気は無いって事か…いったい何なんだこいつは?…)

俺(過去にあった事があるって…)

アッシュフォード学園
生徒会室

ミレイ「ねえ、どうだったのよ?昨日のバイトは?」

俺「ええ。まぁ…楽しかったですよ」サラサラ

リヴァル「あれ?副会長バイト始めたんスか?」

俺「ああ、ただのデータ収集だけど…」

シャーリー「データ収集?副会長、何か変わったバイト始めたんですね」

俺「俺も今年で卒業だからな。色々と社会を見ておかなきゃって思って」

ミレイ「バイト始めるのは別に良いけど、生徒会の仕事とちゃんと両立はして貰うわよ?」

俺「ええ。分かってますよ。そりゃ副会長なんだし、こっちの事優先でやるつもりです」

ミレイ「それなら宜しい。さっ、どんどん終わらせてくわよ」

俺「ええ…」

俺(…本当は初日からバックれて、行かなかったんだけど)

シャーリー「さすが副会長。ルルもいつも遊び歩いて無いでちょっとはお兄さんを見習ったら良いのに…って寝てるし!」

ルルーシュ「ZZZ…」

ミレイ「こおーらールルーシュ!」バッ

ルルーシュ頭「ポスター」ポンポンッ

ミレイ「今寝てたでしょ?手が止まってた」

ルルーシュ「だからって叩かないでくださいよ…」

リヴァル「俺を置き去りにした罰だって」

シャーリー「そうそう。何やってたのよ昨日」

ルルーシュ「ああいや…」

ミレイ「はいはいはい。話を脱線させないの」

ミレイ「今は部活の予算審査。とっとと済ませないとどこも予算が下りないでしょ?」

リヴァル「会長が副会長に話し振って脱線させてませんでした?…」

ミレイ「リヴァル、アンタも口よりも手を動かしなさい」

俺(…まさか俺達兄弟は偶然揃ってやばそうな事故に巻き込まれてたとは誰も想像なんか付かないだろうな)

俺(ルルーシュも夜遅くになるとちゃんと帰って来てたし、特に心配する事は無いが…)

俺(まさか、ナイトメアに乗ってブリタニア軍相手に実戦を行う事になるとは…)

廊下

俺(早朝に集まり、予算審査を手分けして無事に終わらせた俺達は授業へ向かった)

ミレイ「ねえ、俺も思わない?シャーリーの身体バランス良いなぁって」スタスタ

俺「シャーリーも良いけどミレイだって、負けてないと思うけどな」スタスタ

ミレイ「そんな事無いわよ。私もアンダーの方がシャーリーのようになれば…って言わせないでよ!//」手刀「」ブンッ

俺「自分で言ったじゃん」ゴスッ

俺(胸の大きさか…)

俺(C.C.のも柔らかかったが、あのテロリストの女のは更に弾力があったな…)

俺(しかし、結局あの後も残って戦い続けたって事は…)

男子生徒「聞いた?シンジュクで毒ガステロだって」

ミレイ「うん?」

女子生徒「2年の子がシンジュクの方で煙が上がってるの見てたんだって。あれ毒ガスだったんだ」

ミレイ「そういや昨日シンジュクの方で軍が出動してたみたいね」

俺「ああ。ちょうどその頃バイト行ってて、全然知らなかったな…」

男子生徒「あ、これだこれ」

パソコン「」

「シンジュクゲットーに規制が敷かれてる映像「」」

女子生徒「やだこれ!イレブンの死体映ってない!?」

俺(……シンジュクゲットーはブリタニア軍が完全に制圧してる。テロリストは全員殺されたんだろうな)

俺(俺と一緒にグラスゴーに乗っていたあの子も…)

ミレイ「ああそうだ。生徒会に一人2年の子を増やそうと思うのよ」

俺「え?…」

ミレイ「おじいちゃんに頼まれちゃってさ~明後日歓迎会開くからそのつもりで」

俺「明後日って、随分急だな」

ミレイ「ウチはいっつもこんな感じでしょ?」

俺「ああ、そうだった…」

東京租界

検問「」

高級車「」ブウウン...

ジェレミア「ぬるいな。文官出のやることは」

ヴィレッタ「バトレー将軍ですか?」

ジェレミア「犯人はあれだけの警備を二度も突破している。こんな型どおりの検問では」

ヴィレッタ「ジェレミア辺境伯。クロヴィス殿下亡き今私達純血派が…」

ジェレミア「指示は私が出す。内部をまとめるまで待て」シッ

ヴィレッタ「はっ…」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(結局、親衛隊を殺害した重要参考人の2人は私がイレブンと白兵戦闘中に居なくなってしまった…)

ヴィレッタ(どさくさに紛れて逃げ出したか、それとも戦争に巻き込まれて死体の中の一人として処理されたか…)


コンマ下二桁
81以上ヴィレッタ、何となく俺達を記憶の片隅に置いている(後日ヴィレッタイベント追加)
80以下ヴィレッタ、俺達の事はあまり深く考えず


安価下

アッシュフォード学園
廊下

俺(ルルーシュやナナリーに心配させたく無かったので、俺はあの後新宿ゲットーでサザーランドに乗ってブリタニア軍と戦っていた事は伝えていない…)スタスタ

俺(ミレイや他の生徒会メンバーも俺は普通にバイトに行っていたと思っているし…)

俺(ルルーシュも俺の意図を汲んでか、テロリストに巻き込まれたのは誰にも話題には出して来ない)

俺(…つまり、俺があの日新宿ゲットーに居たと言う情報を持っているのは2人しか無い)

俺(一人は何か勝手に着いて来て、俺の恋人を名乗っているC.C.…)

俺(もう一人は途中まで居たルルーシュ…)

俺(二人とは一応話しておいた方が良いだろうな)

俺「ん?」

シャーリー「…。」窓「」

俺「シャーリー?こんな所で何してんだ?」

シャーリー「わっ!?お、俺さん!?べ、別に私、何も見てませんよ!?///」ブンブン

俺「いや、そこまで聞いて無いけど…」チラッ

シャーリー「あ…///」

窓「」

ルルーシュ「───」

赤毛の子「───!」


俺「ルルーシュ?…」

シャーリー「え、えっと何の話ししてるのかな?って…///」

俺「シャーリー…」

シャーリー「あっ…///」


1よし、俺に任せろ。何の話ししてるのか聞いて来てやる
2俺は何も見なかった事にして離れよう
3シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?


安価下

廊下

俺「シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?」

シャーリー(ええっ!?どう言う事!?どうしてこのタイミングで俺さんが私を誘うの?…)

俺「あ、もしかしてもう食べた?」

シャーリー「あ、えっと…」チラッ

窓「ルルーシュ&赤毛の子「」」

シャーリー「…。」



コンマ下二桁
41以上シャーリーと一緒に昼飯を食べた(シャーリー好感度+1)
40以下ルルーシュが気になるので断られた

安価下

コンマ82
廊下

シャーリー「ええ、良いですよ。私も未だでしたから」

俺「そうか。良かった、じゃあ生徒会室でも使わせて貰うか」

シャーリー「生徒会室…大丈夫ですかね?会長に怒られたり…」

俺「大丈夫さ。俺、定期的にあそこでお昼してるし」

シャーリー「そ、そうなんですか…それじゃあ大丈夫かな?…」

俺「ああ。行こうぜ」

シャーリー「はい」

シャーリー(ルルの馬鹿…それなら私だってルルのお兄さんとお昼するもん)スタスタ



その晩
俺部屋

扉「」ガチャッ

俺「ふう…」

C.C.「ああ、お帰り俺」

俺「うっ…」

ピザ「」
ピザ「」

俺「お前、ピザ取ったのか?」

C.C.「ああ、なかなか美味しかったぞ」

俺(Lサイズを一人で2枚って、こいつ意外と食べるんだな…)

俺(こいつが軍に捕まると芋蔓式に俺もいかれる可能性が高い。その為ここから出ないって約束で一応、俺の財布を渡してあるが…)

俺(…このままじゃ何れ金銭的に持たなくなる可能性が高い)

俺(やはり、どうにかして金銭を稼いで来ないと…)

翌日
教室

ミレイ「今日の午後、言ってた通り新人の歓迎会をするから前に伝えた時間に生徒会のクラブハウスに集合ね」

俺「ああ、分かった」

俺(今日はそういや生徒会の新メンバーの歓迎会か…)

パソコン「」

俺「…ん?」カチッ

俺(あれ?この前の高額バイトのバイト先からメールが来てる…)

俺(初日からバックれた事への苦情か?…)

俺(いいや違う…。えっと…人手が足りないからどうしてもバイトに来て欲しい…)

俺(あの人達、余程人手が足りないのか…?)

俺(確かにこのバイトに通えばC.C.を養うたけの余裕はできるが…)

俺(でも今日の午後って…。マズイな、歓迎会とブッキングしてしまう…)


1歓迎会の出席は断って改めてバイトに行ってみるか
2……金銭問題は家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう


安価下

教室

俺(いや、良いさ無視しよう。生徒会のイベントの方が大事だと言ったばかりだ…。ちゃんと歓迎会の方を優先するべきだな)

俺(……金銭問題は、今日の夜家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう)



生徒会用クラブハウス

俺(その日の午後、俺は予定通り新人の歓迎会に参加した)

俺(ちょうどルルーシュが連れて来てくれており、進行はスムーズに行くかと思ったが…)

ルルーシュ「あの…何ですか?これ?」

ミレイ「知ってて連れてきてくれたんじゃなかったの?カレンさん生徒会に入れるから」

カレン「はぁ?」

俺「へえ、その子が新しく生徒会に入る子か」

カレン(えっ!?)

ルルーシュ「あ…。は、はぁ…」

ルルーシュ(兄上は一応この女と会った事はある筈だが…)

カレン(こいつ、あの時シンジュクに居た…)

俺「うん?」


コンマ下二桁
81以上ラッキースケベで気付いた
80以下向こうは気付いたが俺は気付かなかった


安価下

残り判定ありません
このままいきますか?

1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します

何か質問あれば

>>447>>452の各選択肢の結果はなんですか?

>>461
カレンに気付き黒の騎士団系のイベント(+井上イベント)が進む
ナナリー好感度イベント
シャーリー好感度イベント

ブリタニアルート
黒の騎士団ルート

黒の騎士団イベント、ナナリー、シャーリーどれを優先した方がいいですか?

>>463
黒の騎士団に入るつもりが無いのならナナリーかシャーリーお好みで
入って前線でバリバリIF起こして行きたいならカレン

>>435で高コンマ狙った方がいいですか?

>>465
後のC.C.好感度イベに時間を割きたく無いのなら取った方が良い

>>445 ヴィレッタはここで成功しておかないと仲間になりませんか?

>>468
ここ成功しなくても後のルート次第でなります

巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開

435から
東京租界

俺(新宿ゲットーでの戦闘から数時間後、俺は一緒にサザーランドに乗っていた女と共に東京租界へと戻って来ていた)

俺「お前、本当に着いて来る気か?」

C.C.「何だ?恋人が着いて来るのは不自然か?」

俺「いや、それはただの設定で…」

C.C.「ほう…私にあんな事をしておいてそれを言うか?」

俺「うっ…」



数時間前
線路上

サザーランド「」クルクルクルッ

俺『おおおおおっ!!』」グッ

カレン『あいつ…』

俺サザーランド「蹴り」ブウンッ!!
ジェレミアサザーランド「」ガアンッ!!!

俺(入ったか!?いや…これは……)

カレン『あっ!』

サザーランド「スタントンファ「蹴り」」ガンッ!!

カレン『スタントンファでガードされてる!?』

ジェレミア『同じ技は通用せず!この、ジェレミア・ゴッドバルトには!!』グイッ

俺サザーランド『』ガアンッ

ゼロ(ん?…何だ?兄上の動きが悪い?…いつもならそこから…)

俺サザーランド『』

ジェレミア『フハハハハ!どうした!?動かなければそのまま死ぬぞ!』シャキンッ

カレン『ちょっ、どうして反撃しないの!?』


サザーランドコックピット

俺『あ…』



コンマ下二桁
71以上コックピット内で揺られて降って来たC.C.と…(C.C.好感度7に上昇)
51~70今度はちゃんとシートベルトをしていたのに、またラッキースケベが起きて今度はC.C.の胸に…(C.C.好感度4に上昇)
50以下C.C.がコックピット内で頭をぶつけて出血をしてしまった…(ジェレミア重傷判定へ)

安価下

サザーランドコックピット内

俺(さっきは俺がシートベルトしてなかったから、あの暴力女の胸に突っ込んだのは未だ分かる…)

俺(…でも、今回…こんな事になるか?普通?…)

C.C.「あっ」クルンッ

俺「おい!危ない!」ガシッ!

クルンッ

俺(…えっ?)

C.C.(あっ)

C.C.口「チュウッ」俺口

俺「…。」瞼「」パチパチ...

C.C.「…。」瞼「」パチパチ...

俺「ご、ごめん!?///」バッ

モニター「ジェレミアサザーランド「トンファ「」」ブワッ

俺「ってうおお!?」

俺(あっ…マズイ!?気が動転して反応が遅れた!?直撃───)

カレン「おおおおおっ!!」

赤グラスゴー「肩」ドガッ
ジェレミアサザーランド「」ドンッ!!

ジェレミア「チィッ!戻ってくるとは」ブワッ

廃ビル内「ゼロサザーランド「」」カチャッ

ジェレミア「くっ、流石に不利か」カチッ

脱出装置「」ドシュッ!!

カレン「おい!大丈夫か!?」

俺「あ、ああ…ありがとう…///」

カレン「ありがとう?…」

カレン(あぁ、やっぱりこっちはこいつで…でも何だ?こんな奴だったっけ?…)

俺サザーランド「」ギュルルッ

カレン「あっ!おい!?何処に!?」

扇達「おーいカレン!さっきの通信は何だ?」タッタッタッ

カレン「えっ?扇さん達にも?…多分、そっちの通信はそこのビルの中に居る…」

廃ビル「」

カレン「あれ?居ない…」

通信機「お前がリーダーか?」

扇「あっ、ああ…?」

通信機「その先に止まっている列車の積み荷をプレゼントしよう。勝つための道具だ」

通信機「これを使って勝ちたくば私の指揮下に入れ」

会話が若干変わるだけですが展開は同じです

1カットして次の判定へ
2見たい

安価下

アッシュフォード学園

俺(あの後、この女を乗せたままだと無茶も出来ないと判断した俺は検問を無理矢理突破してあの地獄の場所から脱出した)

俺(この女と共に…)

C.C.「しかし、検問を突破した後もっとブリタニア軍は追って来るかと思っていたが意外と追って来なかったな」

俺「…意外とあの後、テロリストの制圧に苦戦して俺達の方に手が回らなかったんだろ」

俺「クロヴィスの親衛隊も、全員殺されていたくらいだったし…」

C.C.「ああ…」

俺「それよりお前、本当に着いて来る気か?…」

C.C.「私にあんな事をしておいて、責任を取らずに逃げる気か?私の口を無理矢理奪った癖に」ニヤッ

俺「違う!む、無理矢理じゃ無くアレは事故だ!?///」

C.C.「事故だったとしても、女の唇を奪ったんだ。代償は大きいぞ」

俺「うっ…。くぅ…」

俺(……それは本当にそう)

俺「はぁ…ああ、もう分かったよ…。俺が悪かった!」ペコリッ

C.C.「フッ、ちゃんと反省してるのなら許してやるよ」

俺「…お前、名前は?」

C.C.「名前はC.C.だ」

俺「シーツー?変わった名前だな…」

C.C.「お前も大概だろ」

俺「…。」

俺「C.C.」

C.C.「うん?」

俺「実は俺はファーストキスだったって言ったら?…//」

C.C.「だから?」

俺「ああ、何でも無い。行くぞ//」フルフル

C.C.「フッ、童貞め」スタスタ

クラブハウス

扉「」ガチャッ

俺(俺達兄妹はアッシュフォード家から、特別にこのクラブハウスを貸して貰い、普段はメイドの咲世子さんにナナリーの介助をして貰っている)

ナナリー「あ、お帰りなさい俺お兄様」

俺「ナナリー。ただいま、ルルーシュは?」

ナナリー「ルルーシュお兄様なら未だ帰って来てませんよ」

俺「ルルーシュが未だ帰って無い?…」

俺(電話じゃ先に帰とくって言ってたが…また何処かで遊んでるのかな…今日は色々あったし)

ナナリー「何か?」

俺「ああ、いや…何も…」

ナナリー「俺お兄様。ところで隣りの方は…女性、のように思えますが…」

C.C.「目が見えないのによく分かったな」スタスタ

俺「あ、おい…」

ナナリー「足音が女性の物でしたので…俺お兄様のお友達でしょうか?」

俺「ああ…そんなとこ」

C.C.「いいや、違うな」

ナナリー「え?…」

C.C.「私はこいつの恋人…だそうだぞ」

ナナリー「恋…人?…」

C.C.「ああ、さっきなんて私の口をムグッ!」

俺「C.C.口「」」

ナナリー「口を…??」

俺「ナナリー、俺達部屋に行くから…そ、それじゃ」ググッ

C.C.「むぐぐ…」グイッ

ナナリー「あ、はい…」

ナナリー(恋人…?口…?えっ、お、俺お兄様…?)

他は同じなのでカット
東京租界

検問「」

高級車「」ブウウン...

ジェレミア「ぬるいな。文官出のやることは」

ヴィレッタ「バトレー将軍ですか?」

ジェレミア「犯人はあれだけの警備を二度も突破している。こんな型どおりの検問では」

ヴィレッタ「ジェレミア辺境伯。クロヴィス殿下亡き今私達純血派が…」

ジェレミア「指示は私が出す。内部をまとめるまで待て」シッ

ヴィレッタ「はっ…」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(結局、親衛隊を殺害した重要参考人の2人は私がイレブンと白兵戦闘中に居なくなってしまった…)

ヴィレッタ(どさくさに紛れて逃げ出したか、それとも戦争に巻き込まれて死体の中の一人として処理されたか…)


コンマ下二桁
81以上ヴィレッタ、何となく俺達を記憶の片隅に置いている(後日ヴィレッタイベント追加)
80以下ヴィレッタ、俺達の事はあまり深く考えず


安価下

アッシュフォード学園
廊下

俺(ルルーシュやナナリーに心配させたく無かったので、俺はあの後新宿ゲットーでサザーランドに乗ってブリタニア軍と戦っていた事は伝えていない…)スタスタ

俺(ミレイや他の生徒会メンバーも俺は普通にバイトに行っていたと思っているし…)

俺(ルルーシュも俺の意図を汲んでか、テロリストに巻き込まれたのは誰にも話題には出して来ない)

俺(…つまり、俺があの日新宿ゲットーに居たと言う情報を持っているのは2人しか無い)

俺(一人は何か勝手に着いて来て、俺の恋人を名乗っているC.C.…)

俺(もう一人は途中まで居たルルーシュ…)

俺(二人とは一応話しておいた方が良いだろうな)

俺「ん?」

シャーリー「…。」窓「」

俺「シャーリー?こんな所で何してんだ?」

シャーリー「わっ!?お、俺さん!?べ、別に私、何も見てませんよ!?///」ブンブン

俺「いや、そこまで聞いて無いけど…」チラッ

シャーリー「あ…///」

窓「」

ルルーシュ「───」

赤毛の子「───!」


俺「ルルーシュ?…」

シャーリー「え、えっと何の話ししてるのかな?って…///」

俺「シャーリー…」

シャーリー「あっ…///」


1よし、俺に任せろ。何の話ししてるのか聞いて来てやる
2俺は何も見なかった事にして離れよう
3シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?


安価下

廊下

俺「よし、俺に任せろ。2人が何の話ししてるのか聞いて来てやる」スタスタ

シャーリー「ええっ!?だ、大丈夫ですよ!?私気になったりしてませんから!?///」ブンブン

俺「大丈夫。シャーリーの名前は出さないから」スタスタ

シャーリー「う…//」 



中庭

俺(まぁルルーシュの事だ。聞くまでも無く、また告白でもされてるだけだろうけど…)スタスタ

俺「おい、ルルーs「どうしてそう言う事言うの!?」」スタスタ

ルルーシュ「…教室に戻れ」

俺「うん?…」ピタッ

カレン「貴方が質問に答えてくれたらね!」

ルルーシュ(効かない?どう言う事だこれは?…)

俺「何だ?その女子生徒と喧嘩してるのかルルーシュ?」スタスタ

カレン「えっ!?」

ルルーシュ「あ、兄上…」

カレン(こいつ、あの時の…。やっぱり無事この学園に戻って…と言うか兄上?…)

ルルーシュ(マズイ…。恐らく兄上は気付いてないが、こいつは多分…マズイな…)チラッ

カレン「…。」ジッ

俺(え?…何か睨まれてる?…)

ルルーシュ「あっ、次理科準備室で実験だった。早く行って実験器具出さないと…すみません兄上、それじゃっ」タッタッタッ

俺「え?あ、ああ…」

ルルーシュ(しくじったな…。力が連続して使えないのも誤算だったが、あそこで兄上まで来るとは…)

ルルーシュ(これでアイツの中で、オレが指示を出していた奴だと言う可能性が高まった…)

ルルーシュ(早い内に対処しないと…)タッタッタッ

中庭

俺(珍しいな。あのルルーシュが女子生徒相手にあんな風に言うなんて…)

カレン「…。」ジッ...

俺「えっ…と…、2年次の理科の実験の授業なんだろ?君は行かなくて…」

カレン「…。」スタスタ

俺「えっ?…」

俺(何だ彼女?…俺の目の前まで近寄って来て…)

カレン「アンタ、あいつの兄なの?…」

俺「あ、ああ…」

俺(あれ?先輩にタメ口?…)

カレン「そう…」キョロキョロ

俺「うん?」

俺右腕「カレン手「」」ガシッ

俺「えっ」

仕込みナイフ「」シャキンッ

俺(…!)

俺右腕「」ピトッ

俺「あ…」

カレン「…アンタとさっきのアンタの弟、昨日シンジュクに居たわね?」

俺「シンジュク…」

カレン「正直に答えて。言わないとこのまま動脈を切るわ」

俺(ああっ、そうか。こいつ、もしかして昨日赤いグラスゴーに乗ってた…)

カレン『あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!』

カレン涙『』ウルッ...

俺「そっか。お前、無事だったんだな…。良かった」ニコッ

カレン「えっ?…」

俺「あのままお前に死なれたら、後味が悪かったからな」

カレン「…。」

カレン(何?こいつ…)


コンマ下二桁
41以上誰も見ていない
40以下ちょうどミレイが通りかかった


安価下

コンマ63
中庭

俺「と言うかこれ。物騒だから降ろしてくれないか?」

仕込みナイフ「」

俺「こんな場所でこんな事をしてるの、他の人に見られたらマズイだろ?」

カレン「…あたしの事を他の誰かにバラす可能性がある」

俺「本当にあると思うか?だったら昨日のウチにもうやってるよ」

カレン「アンタがそうでも、弟の方がバラす可能性だってあるでしょ?」

俺「いや、そもそもルルーシュは昨日あの現場には居なかったぞ」

カレン「え?…でも、さっき…」

俺「俺と同時に巻き込まれたのは本当だが、あんな地獄になる前に既に抜け出してる」

カレン「抜け出してる?…」

俺「ああ。あいつ、俺とは真逆で頭はかなり良いからな」

俺「俺は結構脳筋寄りだからお前を力尽くでなんとかしようとしか思いつかなかったけど」

俺「逆に、あのシンジュクの虐殺に巻き込まれてたら…多分生き残る事は出来無かったと思う…」

カレン「…。」

カレン「それじゃああたし達の無線の番号を知って命令してた奴は誰なの?…」

俺「えっ?誰それ?」

カレン「えっ?…アンタの知り合いじゃ無いの?…」

俺「いいや、俺はあの時色々あってもう逃げ出す事だけで精一杯だったぞ」

カレン(どう言う事?…)

カラ-ンカラ-ン

俺「あっ、次の講義の予鈴が…」

カレン「…。」

カレン腕「」パッ
仕込みナイフ「」スッ

カレン(本当に別人で、何も関係無いのかしら…)

同じなのでカット
翌日
教室

ミレイ「今日の午後、言ってた通り新人の歓迎会をするから前に伝えた時間に生徒会のクラブハウスに集合ね」

俺「ああ、分かった」

俺(今日はそういや生徒会の新メンバーの歓迎会か…)

パソコン「」

俺「…ん?」カチッ

俺(あれ?この前の高額バイトのバイト先からメールが来てる…)

俺(初日からバックれた事への苦情か?…)

俺(いいや違う…。えっと…人手が足りないからどうしてもバイトに来て欲しい…)

俺(あの人達、余程人手が足りないのか…?)

俺(確かにこのバイトに通えばC.C.を養うたけの余裕はできるが…)

俺(でも今日の午後って…。マズイな、歓迎会とブッキングしてしまう…)


1歓迎会の出席は断って改めてバイトに行ってみるか
2……金銭問題は家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう


安価下

教室

俺(いや、良いさ無視しよう)

俺(生徒会のイベントの方が大事だと言ったばかりだ…。ちゃんと歓迎会の方を優先するべきだな)

俺(……金銭問題は、今日の夜家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう)

女子生徒「俺君、2年の子が俺君に話があるって来てるわよ」

俺「うん?2年?rチラッ

カレン「…。」

俺(あいつ…)

ミレイ「…?」チラッ



中庭

俺「まさか、お前の方から接触してくるとはな」スタスタ

カレン「聞きたい事があったの」スタスタ

俺「聞きたい事?」

カレン「アンタ、私の事をこの学園の生徒だと知ってたの?」

俺「そんな訳…。むしろこっちの方が驚いたよ。あの時一緒にグラスゴーに乗ってた子がまさか同じ学園の生徒だったなんて」

カレン「…。」

カレン(嘘は付いてない…。知ってたら昨日の反応はおかしいし…でも…)

カレン「…じゃあ、何でシンジュクであたしの事を助けたの?」

俺「え?」

カレン「あの時サザーランドに乗ってあたしとすれ違ったの、アンタでしょ?」

俺「…。」

カレン「逃げるのが目的なら、アタシの事を助ける必要も無かったよね?」

俺「アレは…」



1お前の胸に顔を埋めたお詫びさ
2何と無く、こんな所でお前を死なせたく無いって思ったから…
3…ブリタニア軍がやり過ぎだって思ったから
4その他


安価下

中庭

俺「あの時は何と無く、こんな所でお前を死なせたく無いって思ったから…」スタスタ

カレン「えっ?」スタスタ

俺「あんな風に泣きながら出て行って死なれたら、後味悪いじゃないか」

カレン「べ、別に泣いてなんかなかったわよ!//」

俺「いいや、涙ぐんでた」

カレン「泣いてないったら!」

俺「まぁどっちでもいいや。単に死んで欲しく無いから加勢したつもりだったんだけど…あの時は逆にお前に助けられたな」

カレン「ああそうだ。あの時どうしたの急に?動かなくなって…何処か被弾してたとか?」

俺「いや、アレは…」

俺「チュウッ」C.C.

カレン「何かその後の声もちょっと力抜けたような感じだったし…」

俺「ッ…///」スツ

カレン「え?何?」

俺「な、何でも無い……」フルフル

カレン「??」

俺「カッコよく飛び出た物の、ちょっと脚が痺れて…」

カレン「へ?脚が痺れた!?」

俺「ああ。ナイトメアに乗る機会とか普段全く無かったし、 急に乗ったから」

カレン「……そう言えば、あの操縦技術は何処で習ったの?この学園じゃナイトメアの操縦方法なんて教えて無いでしょ」

俺「独学だよ」

カレン「嘘!?独学であんな!?」

俺「この学園の卒業後はナイトメアに携わる職業に就こうと思ってたからな…その為にデバイサーのバイトも始める気だったし」

カレン「…。」

カレン(実戦も経験した事無いのに、独学であんなにしっかり立ち回れる物なの?もしそうだとしたら凄い才能だけど…)

カレン(怪しい…)

俺「そうだ。お前には俺からも聞きたい事があったんだが…」

カレン「え?…」

俺「まぁ、着いちゃったしまた今度で良いか」

カレン「着いたって…」

生徒会用クラブハウス「」

カレン「何?…」

俺「ああ、何だ本人は聞いて無かったのか」

扉「」ガチャッ

カレン「どう言う事?ここで何をするの?…」

ミレイ「貴方の歓迎会よ」

カレン「へ?歓迎会?…」

クラブハウス

ミレイ「おじいちゃんに頼まれちゃってさ」

カレン「理事長に?」

ミレイ「うん。体のこともあるから普通に部活は難しいだろうって。あっ。私生徒会長のミレイ。よろしくね」

リヴァル「俺リヴァル。書記ね。分からないことがあったら何でも聞いて」

シャーリー「シャーリーです。水泳部と掛け持ちだけどよろしく」

ニーナ「わ…私…ニーナです」

俺「俺は副会長」

ルルーシュ「弟のルルーシュ」

カレン「ぁ…」

扉「」ウイ-ン

ナナリー「あの…シャーリーさん。すみませんこれテーブルに」ス-

ピザ「」

ミレイ「俺とルルーシュの妹よ」

ナナリー「私は中等部なので生徒会じゃないんですけど…」

リヴァル「いいでしょ。準会員ってことで」

カレン「妹も居たんだ…」

俺「ああ、まぁな」

リヴァル「さて。まずは乾杯といきますか」シャンパン「」

シャーリー「シャンパン!?」

ニーナ「生徒会自らこれはまずいんじゃ…」

リヴァル「まあまあ。堅いこと言わないで」

シャーリー「駄目に決まってるでしょ!」スッ

リヴァル「ルルーシュパス!」ポイッ

ルルーシュ「あ…」パシッ

シャーリー「ああもう!ルルも簡単に受け取らないの!あっ!」バッ

ルルーシュ「あ…」グラッ

俺「ん…」

コンマ下二桁
81以上シャンパンが俺にぶち当たりそのまま勢いでカレンを押し倒した
80以下蓋が飛んで来て、俺が咄嗟に避けた結果カレンにシャンパンがかかった

安価下

コンマ27
クラブハウス

シャンパンの蓋「」キュポンッ

蓋「」ビュオッ

俺「…。」スッ

カレン「フンッ」ブンッ

蓋「」シュビッ!!

カレン頭「シャンパン「」」ジョロロ...

カレン「あ…」

俺「あらら」




廊下

俺(頭からシャンパンを浴びたカレンはシャワールームを借りて洗う事になった)

俺(そして咲世子さんから服を借りて届けようとしたのだが…)

俺「ルルーシュ?」スタスタ

ルルーシュ「あいつには俺が持って行きますよ」

俺「ん?ああ、じゃあ頼んだ」スッ

ルルーシュ「…兄上は気付いてますよね?」

俺「うん?」

ルルーシュ「あの女、あの日トラックに乗っていたテロリストの一人だって…」

俺「ああ。まぁな…。向こうも俺の事には気付いてる」

ルルーシュ「そうですか…。あのまま放っておくんですか?」

俺「ああ。まぁ別にこっちに危害を加えてくる感じは無いみたいだし…」

ルルーシュ「フッ、相変わらず甘いですね兄上は…」

俺「でも俺に直接何かするなら未だしも、ルルーシュやナナリーに何かした場合は全力で叩き潰すが」

ルルーシュ「ええ。それはオレの方だって同じです…。兄上やナナリーに何かあっま時は…」

俺「俺は大丈夫さ。とりあえずこれ着替え、持って行ってやってくれ」

ルルーシュ「ええ」

ルルーシュ(よし、これで後は…)スッ

俺「さてと、歓迎会の準備に戻るかな」スタスタ

俺「うん?」

undefined

シャワールーム

カレン「アンタもあの日、貴方もシンジュクに居たの?」

ルルーシュ「何のことだ?」

カレン「とぼけないで。アンタの兄からあの日、アンタも事件に巻き込まれたってのは聞いてるんだから」

ルルーシュ「…。」

カレン「兄と別れてトラックに乗ったまま、貴方は何処へ行っていたの?」

ルルーシュ「別に何処も…あの後、トラックは地下に入って行ったが、視界が暗かったからか直ぐに事故を起こして停車した」

ルルーシュ「オレはその隙に逃げ出して、そのまま東京租界まで直ぐ戻って来てたさ」

カレン「本当?証拠はあるの?…」

ルルーシュ「やれやれ…俺がよく利用してる喫茶店がある。気になるならそのマスターに俺が夕方前に店に訪れたかどうか聞いてみると良いさ」

カレン「…。」

カレン(嘘を付いているようには見えないけど…でもあの声の男はこいつじゃ無いと説明が…声も似ていたし…)

扉「」ウイ-ン

カレン「あ…」

俺「この部屋か」

ルルーシュ「あれ?兄上?…」

シャワールーム


俺「ルルーシュ。替えのズボンを廊下に落としてたぞ」スタスタ

ルルーシュ「ああ、どうもすみませんわざわざ」

俺「困るのは俺じゃ無く、彼女だからな。ここ置いとくけど…」

カーテン「ルルーシュ腕「」」

俺「…何やってんの?」

ルルーシュ「お気に入りのアメニティグッズがあるからそれを取ってくれって言われて」

カレン「え、ええ。あたし愛用してるシャンプーじゃ無いと髪ボサボサになりやすくて…」

俺「ふうん…」

電話「」ピリリリッ

俺「あ、電話?…」

ルルーシュ「ああ良いですよ。近いし俺が取りますから」スタスタ

カレン「あっ…」

俺「分かった」

ルルーシュ「はい。こちらアッシュフォード学園生徒会」ガチャッ

カーテン「カレン身体シルエット「」」

俺「じゃ、じゃあ俺は行くから後頼んだぞ…//」

扉「」ウイ-ン

カレン(あいつは行ったか。でもこいつは未だ半分くらいしか…)

ルルーシュ「え?いや、オレは…」

カレン「??」

ルルーシュ「君宛てだ。出れば分かるってさ」

ルルーシュ(…よし、兄上もちゃんと良いタイミングで届けてくれたな。これで全ての問題はクリアされた)



廊下

俺「…。」スタスタ

コンマ下二桁
81以上俺、少し不可解な点に気付いていた(頭脳上昇)
80以下俺、カレンの身体グラマーみたいだったなと思い出す

安価下

undefined

コンマ24
廊下

俺(それにしてもあいつの身体、グラマーみたいな身体付きしてたな…)

俺「どんな育ち方したらあんな風になるんだ?ナナリーの将来の為にも、参考にさせて貰うか?」スタスタ

ナナリー「私の将来?」

俺「あ、いやっ…なんでも…」

俺「さっ、ナナリーも中に入ろう」スツ

ナナリー「はい」スススッ

俺(俺は、ナナリーの事も巨乳にさせたいのか?…)

クラブハウス

ミレイ「替えの服ちゃんと届けて来てくれた?」

俺「ああ。もう直ルルーシュが連れて戻って来てくれると思う」スタスタ

リヴァル「じゃあ2人が戻って来るまでテレビでも見ながら待ってますか」ピッ

大型テレビ「」

ニュース『緊急速報です。ただ今、政府から重大な会見が行われております』

シャーリー「重大な会見?…」

俺(もしかして、この前のシンジュクの毒ガス事件の事か何かか?…)

ジェレミア『私はクロヴィス殿下に仕えていた、純血派所属のジェレミア・ゴットバルド辺境伯です』

俺(どっかで聞いた名前だな…)

ジェレミア『皆様には大変悲しいお知らせをお伝えしなくてはなりません』

ジェレミア『クロヴィス殿下が、数日前お亡くなりになりました…』

俺「……えっ?」

カレン「何それ?」スタスタ

ルルーシュ「会長の趣味。そのうち付き合わされるから覚悟しとけよ」スタスタ

ナナリー「ルルーシュお兄様大変!」

ルルーシュ「??」スタスタ

ジェレミア『クロヴィス殿下は薨御された!』

ジェレミア『イレヴンとの戦いの中で、平和と正義のために殉死されたのだ!』

俺(まさか、クロヴィスが暗殺された?…もしかしてタイミングはあのシンジュク事件の時か?…)

俺(いったい誰が…どうやって?…)

アナウンサー『たった今新しい情報が入りました。実行犯と見られる男が拘束されました』

アナウンサー『発表によりますと逮捕されたのは名誉ブリタニア人です』

俺(クロヴィスの飼ってた名誉ブリタニア人の兵士が、あの場で行われてた虐殺に耐えきれなくなって反逆して殺したと言う事か?…)

俺(死を覚悟で行ったのだとしたら、なかなか骨のある奴だが…)

連行映像「」パッ

俺「ん?…」

ルルーシュ(まさか…)

アナウンサー『枢木スザク一等兵。容疑者は元イレヴン、名誉ブリタニア人の枢木スザクです!』

俺(す、スザクだ!?7年前以来会ってなかったが、まさか生きていたのか…いや、しかし…)


巻き戻し制限

巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する(@1
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

482から
東京租界

検問「」

高級車「」ブウウン...

ジェレミア「ぬるいな。文官出のやることは」

ヴィレッタ「バトレー将軍ですか?」

ジェレミア「犯人はあれだけの警備を二度も突破している。こんな型どおりの検問では」

ヴィレッタ「ジェレミア辺境伯。クロヴィス殿下亡き今私達純血派が…」

ジェレミア「指示は私が出す。内部をまとめるまで待て」シッ

ヴィレッタ「はっ…」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(結局、親衛隊を殺害した重要参考人の2人は私がイレブンと白兵戦闘中に居なくなってしまった…)

ヴィレッタ(どさくさに紛れて逃げ出したか、それとも戦争に巻き込まれて死体の中の一人として処理されたか…)


コンマ下二桁
71以上ヴィレッタ、何となく俺達を記憶の片隅に置いている(後日ヴィレッタイベント追加)
70以下ヴィレッタ、俺達の事はあまり深く考えず


安価下

コンマ45
アッシュフォード学園
廊下

俺(ルルーシュやナナリーに心配させたく無かったので、俺はあの後新宿ゲットーでサザーランドに乗ってブリタニア軍と戦っていた事は伝えていない…)スタスタ

俺(ミレイや他の生徒会メンバーも俺は普通にバイトに行っていたと思っているし…)

俺(ルルーシュも俺の意図を汲んでか、テロリストに巻き込まれたのは誰にも話題には出して来ない)

俺(…つまり、俺があの日新宿ゲットーに居たと言う情報を持っているのは2人しか無い)

俺(一人は何か勝手に着いて来て、俺の恋人を名乗っているC.C.…)

俺(もう一人は途中まで居たルルーシュ…)

俺(二人とは一応話しておいた方が良いだろうな)

俺「ん?」

シャーリー「…。」窓「」

俺「シャーリー?こんな所で何してんだ?」

シャーリー「わっ!?お、俺さん!?べ、別に私、何も見てませんよ!?///」ブンブン

俺「いや、そこまで聞いて無いけど…」チラッ

シャーリー「あ…///」

窓「」

ルルーシュ「───」

赤毛の子「───!」


俺「ルルーシュ?…」

シャーリー「え、えっと何の話ししてるのかな?って…///」

俺「シャーリー…」

シャーリー「あっ…///」


1よし、俺に任せろ。何の話ししてるのか聞いて来てやる
2俺は何も見なかった事にして離れよう
3シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?


安価下

同じなのでカット
中庭

俺(珍しいな。あのルルーシュが女子生徒相手にあんな風に言うなんて…)

カレン「…。」ジッ...

俺「えっ…と…、2年次の理科の実験の授業なんだろ?君は行かなくて…」

カレン「…。」スタスタ

俺「えっ?…」

俺(何だ彼女?…俺の目の前まで近寄って来て…)

カレン「アンタ、あいつの兄なの?…」

俺「あ、ああ…」

俺(あれ?先輩にタメ口?…)

カレン「そう…」キョロキョロ

俺「うん?」

俺右腕「カレン手「」」ガシッ

俺「えっ」

仕込みナイフ「」シャキンッ

俺(…!)

俺右腕「」ピトッ

俺「あ…」

カレン「…アンタとさっきのアンタの弟、昨日シンジュクに居たわね?」

俺「シンジュク…」

カレン「正直に答えて。言わないとこのまま動脈を切るわ」

俺(ああっ、そうか。こいつ、もしかして昨日赤いグラスゴーに乗ってた…)

カレン『あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!』

カレン涙『』ウルッ...

俺「そっか。お前、無事だったんだな…。良かった」ニコッ

カレン「えっ?…」

俺「あのままお前に死なれたら、後味が悪かったからな」

カレン「…。」

カレン(何?こいつ…)


コンマ下二桁
41以上誰も見ていない
40以下ちょうどミレイが通りかかった


安価下

コンマ99(思い付かないので巻き戻し権利3枚)
同じなのでカット
翌日
教室

ミレイ「今日の午後、言ってた通り新人の歓迎会をするから前に伝えた時間に生徒会のクラブハウスに集合ね」

俺「ああ、分かった」

俺(今日はそういや生徒会の新メンバーの歓迎会か…)

パソコン「」

俺「…ん?」カチッ

俺(あれ?この前の高額バイトのバイト先からメールが来てる…)

俺(初日からバックれた事への苦情か?…)

俺(いいや違う…。えっと…人手が足りないからどうしてもバイトに来て欲しい…)

俺(あの人達、余程人手が足りないのか…?)

俺(確かにこのバイトに通えばC.C.を養うたけの余裕はできるが…)

俺(でも今日の午後って…。マズイな、歓迎会とブッキングしてしまう…)


1歓迎会の出席は断って改めてバイトに行ってみるか
2……金銭問題は家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう


安価下

教室

俺(いや、良いさ無視しよう)

俺(生徒会のイベントの方が大事だと言ったばかりだ…。ちゃんと歓迎会の方を優先するべきだな)

俺(……金銭問題は、今日の夜家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう)

女子生徒「俺君、2年の子が俺君に話があるって来てるわよ」

俺「うん?2年?rチラッ

カレン「…。」

俺(あいつ…)

ミレイ「…?」チラッ



中庭

俺「まさか、お前の方から接触してくるとはな」スタスタ

カレン「聞きたい事があったの」スタスタ

俺「聞きたい事?」

カレン「アンタ、私の事をこの学園の生徒だと知ってたの?」

俺「そんな訳…。むしろこっちの方が驚いたよ。あの時一緒にグラスゴーに乗ってた子がまさか同じ学園の生徒だったなんて」

カレン「…。」

カレン(嘘は付いてない…。知ってたら昨日の反応はおかしいし…でも…)

カレン「…じゃあ、何でシンジュクであたしの事を助けたの?」

俺「え?」

カレン「あの時サザーランドに乗ってあたしとすれ違ったの、アンタでしょ?」

俺「…。」

カレン「逃げるのが目的なら、アタシの事を助ける必要も無かったよね?」

俺「アレは…」



1お前の胸に顔を埋めたお詫びさ
2何と無く、こんな所でお前を死なせたく無いって思ったから…
3…ブリタニア軍がやり過ぎだって思ったから
4その他


安価下

クラブハウス

ミレイ「おじいちゃんに頼まれちゃってさ」

カレン「理事長に?」

ミレイ「うん。体のこともあるから普通に部活は難しいだろうって。あっ。私生徒会長のミレイ。よろしくね」

リヴァル「俺リヴァル。書記ね。分からないことがあったら何でも聞いて」

シャーリー「シャーリーです。水泳部と掛け持ちだけどよろしく」

ニーナ「わ…私…ニーナです」

俺「俺は副会長」

ルルーシュ「弟のルルーシュ」

カレン「ぁ…」

扉「」ウイ-ン

ナナリー「あの…シャーリーさん。すみませんこれテーブルに」ス-

ピザ「」

ミレイ「俺とルルーシュの妹よ」

ナナリー「私は中等部なので生徒会じゃないんですけど…」

リヴァル「いいでしょ。準会員ってことで」

カレン「妹も居たんだ…」

俺「ああ、まぁな」

リヴァル「さて。まずは乾杯といきますか」シャンパン「」

シャーリー「シャンパン!?」

ニーナ「生徒会自らこれはまずいんじゃ…」

リヴァル「まあまあ。堅いこと言わないで」

シャーリー「駄目に決まってるでしょ!」スッ

リヴァル「ルルーシュパス!」ポイッ

ルルーシュ「あ…」パシッ

シャーリー「ああもう!ルルも簡単に受け取らないの!あっ!」バッ

ルルーシュ「あ…」グラッ

俺「ん…」

コンマ下二桁
81以上シャンパンが俺にぶち当たりそのまま勢いでカレンを押し倒した
80以下蓋が飛んで来て、俺が咄嗟に避けた結果カレンにシャンパンがかかった

安価下

コンマ53
同じなのでカット
シャワールーム


俺「ルルーシュ。替えのズボンを廊下に落としてたぞ」スタスタ

ルルーシュ「ああ、どうもすみませんわざわざ」

俺「困るのは俺じゃ無く、彼女だからな。ここ置いとくけど…」

カーテン「ルルーシュ腕「」」

俺「…何やってんの?」

ルルーシュ「お気に入りのアメニティグッズがあるからそれを取ってくれって言われて」

カレン「え、ええ。あたし愛用してるシャンプーじゃ無いと髪ボサボサになりやすくて…」

俺「ふうん…」

電話「」ピリリリッ

俺「あ、電話?…」

ルルーシュ「ああ良いですよ。近いし俺が取りますから」スタスタ

カレン「あっ…」

俺「分かった」

ルルーシュ「はい。こちらアッシュフォード学園生徒会」ガチャッ

カーテン「カレン身体シルエット「」」

俺「じゃ、じゃあ俺は行くから後頼んだぞ…//」

扉「」ウイ-ン

カレン(あいつは行ったか。でもこいつは未だ半分くらいしか…)

ルルーシュ「え?いや、オレは…」

カレン「??」

ルルーシュ「君宛てだ。出れば分かるってさ」

ルルーシュ(…よし、兄上もちゃんと良いタイミングで届けてくれたな。これで全ての問題はクリアされた)



廊下

俺「…。」スタスタ

コンマ下二桁
81以上俺、少し不可解な点に気付いていた(頭脳上昇)
80以下俺、カレンの身体グラマーみたいだったなと思い出す

安価下

同じなのでカット
巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する(@3
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定が2回被った場所から再開

512から
東京租界

検問「」

高級車「」ブウウン...

ジェレミア「ぬるいな。文官出のやることは」

ヴィレッタ「バトレー将軍ですか?」

ジェレミア「犯人はあれだけの警備を二度も突破している。こんな型どおりの検問では」

ヴィレッタ「ジェレミア辺境伯。クロヴィス殿下亡き今私達純血派が…」

ジェレミア「指示は私が出す。内部をまとめるまで待て」シッ

ヴィレッタ「はっ…」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(結局、親衛隊を殺害した重要参考人の2人は私がイレブンと白兵戦闘中に居なくなってしまった…)

ヴィレッタ(どさくさに紛れて逃げ出したか、それとも戦争に巻き込まれて死体の中の一人として処理されたか…)


コンマ下二桁
61以上ヴィレッタ、何となく俺達を記憶の片隅に置いている(後日ヴィレッタイベント追加)
60以下ヴィレッタ、俺達の事はあまり深く考えず


安価下

高級車内

ヴィレッタ(そう言えばあの学生、学生服を着ていたな…)

ヴィレッタ(シンジュクの近辺の学園を調べれば簡単に見つかるだろうか…)

ヴィレッタ(…いや、純血派が内部を掌握すれば今はそこまで優先する事項じゃ無いな)



アッシュフォード学園
廊下

俺(ルルーシュやナナリーに心配させたく無かったので、俺はあの後新宿ゲットーでサザーランドに乗ってブリタニア軍と戦っていた事は伝えていない…)スタスタ

俺(ミレイや他の生徒会メンバーも俺は普通にバイトに行っていたと思っているし…)

俺(ルルーシュも俺の意図を汲んでか、テロリストに巻き込まれたのは誰にも話題には出して来ない)

俺(…つまり、俺があの日新宿ゲットーに居たと言う情報を持っているのは2人しか無い)

俺(一人は何か勝手に着いて来て、俺の恋人を名乗っているC.C.…)

俺(もう一人は途中まで居たルルーシュ…)

俺(二人とは一応話しておいた方が良いだろうな)

俺「ん?」

シャーリー「…。」窓「」

俺「シャーリー?こんな所で何してんだ?」

シャーリー「わっ!?お、俺さん!?べ、別に私、何も見てませんよ!?///」ブンブン

俺「いや、そこまで聞いて無いけど…」チラッ

シャーリー「あ…///」

窓「」

ルルーシュ「───」

赤毛の子「───!」


俺「ルルーシュ?…」

シャーリー「え、えっと何の話ししてるのかな?って…///」

俺「シャーリー…」

シャーリー「あっ…///」


1よし、俺に任せろ。何の話ししてるのか聞いて来てやる
2俺は何も見なかった事にして離れよう
3シャーリー、良かったら一緒に昼飯食べないか?


安価下

同じなのでカット
中庭

俺(珍しいな。あのルルーシュが女子生徒相手にあんな風に言うなんて…)

カレン「…。」ジッ...

俺「えっ…と…、2年次の理科の実験の授業なんだろ?君は行かなくて…」

カレン「…。」スタスタ

俺「えっ?…」

俺(何だ彼女?…俺の目の前まで近寄って来て…)

カレン「アンタ、あいつの兄なの?…」

俺「あ、ああ…」

俺(あれ?先輩にタメ口?…)

カレン「そう…」キョロキョロ

俺「うん?」

俺右腕「カレン手「」」ガシッ

俺「えっ」

仕込みナイフ「」シャキンッ

俺(…!)

俺右腕「」ピトッ

俺「あ…」

カレン「…アンタとさっきのアンタの弟、昨日シンジュクに居たわね?」

俺「シンジュク…」

カレン「正直に答えて。言わないとこのまま動脈を切るわ」

俺(ああっ、そうか。こいつ、もしかして昨日赤いグラスゴーに乗ってた…)

カレン『あたしは仲間を見捨てたりはしない!こんな所に隠れて自分だけ生き延びるくらいなら仲間と一緒に死ぬわ!』

カレン涙『』ウルッ...

俺「そっか。お前、無事だったんだな…。良かった」ニコッ

カレン「えっ?…」

俺「あのままお前に死なれたら、後味が悪かったからな」

カレン「…。」

カレン(何?こいつ…)


コンマ下二桁
41以上誰も見ていない
40以下ちょうどミレイが通りかかった


安価下

コンマ64
同じなのでカット
同じなのでカット
翌日
教室

ミレイ「今日の午後、言ってた通り新人の歓迎会をするから前に伝えた時間に生徒会のクラブハウスに集合ね」

俺「ああ、分かった」

俺(今日はそういや生徒会の新メンバーの歓迎会か…)

パソコン「」

俺「…ん?」カチッ

俺(あれ?この前の高額バイトのバイト先からメールが来てる…)

俺(初日からバックれた事への苦情か?…)

俺(いいや違う…。えっと…人手が足りないからどうしてもバイトに来て欲しい…)

俺(あの人達、余程人手が足りないのか…?)

俺(確かにこのバイトに通えばC.C.を養うたけの余裕はできるが…)

俺(でも今日の午後って…。マズイな、歓迎会とブッキングしてしまう…)


1歓迎会の出席は断って改めてバイトに行ってみるか
2……金銭問題は家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう


安価下

教室

俺(いや、良いさ無視しよう)

俺(生徒会のイベントの方が大事だと言ったばかりだ…。ちゃんと歓迎会の方を優先するべきだな)

俺(……金銭問題は、今日の夜家の頭脳担当のルルーシュに相談しよう)

女子生徒「俺君、2年の子が俺君に話があるって来てるわよ」

俺「うん?2年?rチラッ

カレン「…。」

俺(あいつ…)

ミレイ「…?」チラッ



中庭

俺「まさか、お前の方から接触してくるとはな」スタスタ

カレン「聞きたい事があったの」スタスタ

俺「聞きたい事?」

カレン「アンタ、私の事をこの学園の生徒だと知ってたの?」

俺「そんな訳…。むしろこっちの方が驚いたよ。あの時一緒にグラスゴーに乗ってた子がまさか同じ学園の生徒だったなんて」

カレン「…。」

カレン(嘘は付いてない…。知ってたら昨日の反応はおかしいし…でも…)

カレン「…じゃあ、何でシンジュクであたしの事を助けたの?」

俺「え?」

カレン「あの時サザーランドに乗ってあたしとすれ違ったの、アンタでしょ?」

俺「…。」

カレン「逃げるのが目的なら、アタシの事を助ける必要も無かったよね?」

俺「アレは…」



1お前の胸に顔を埋めたお詫びさ
2何と無く、こんな所でお前を死なせたく無いって思ったから…
3…ブリタニア軍がやり過ぎだって思ったから
4その他


安価下

クラブハウス

ミレイ「おじいちゃんに頼まれちゃってさ」

カレン「理事長に?」

ミレイ「うん。体のこともあるから普通に部活は難しいだろうって。あっ。私生徒会長のミレイ。よろしくね」

リヴァル「俺リヴァル。書記ね。分からないことがあったら何でも聞いて」

シャーリー「シャーリーです。水泳部と掛け持ちだけどよろしく」

ニーナ「わ…私…ニーナです」

俺「俺は副会長」

ルルーシュ「弟のルルーシュ」

カレン「ぁ…」

扉「」ウイ-ン

ナナリー「あの…シャーリーさん。すみませんこれテーブルに」ス-

ピザ「」

ミレイ「俺とルルーシュの妹よ」

ナナリー「私は中等部なので生徒会じゃないんですけど…」

リヴァル「いいでしょ。準会員ってことで」

カレン「妹も居たんだ…」

俺「ああ、まぁな」

リヴァル「さて。まずは乾杯といきますか」シャンパン「」

シャーリー「シャンパン!?」

ニーナ「生徒会自らこれはまずいんじゃ…」

リヴァル「まあまあ。堅いこと言わないで」

シャーリー「駄目に決まってるでしょ!」スッ

リヴァル「ルルーシュパス!」ポイッ

ルルーシュ「あ…」パシッ

シャーリー「ああもう!ルルも簡単に受け取らないの!あっ!」バッ

ルルーシュ「あ…」グラッ

俺「ん…」

コンマ下二桁
81以上シャンパンが俺にぶち当たりそのまま勢いでカレンを押し倒した
80以下蓋が飛んで来て、俺が咄嗟に避けた結果カレンにシャンパンがかかった

安価下

同じなのでカット
シャワールーム


俺「ルルーシュ。替えのズボンを廊下に落としてたぞ」スタスタ

ルルーシュ「ああ、どうもすみませんわざわざ」

俺「困るのは俺じゃ無く、彼女だからな。ここ置いとくけど…」

カーテン「ルルーシュ腕「」」

俺「…何やってんの?」

ルルーシュ「お気に入りのアメニティグッズがあるからそれを取ってくれって言われて」

カレン「え、ええ。あたし愛用してるシャンプーじゃ無いと髪ボサボサになりやすくて…」

俺「ふうん…」

電話「」ピリリリッ

俺「あ、電話?…」

ルルーシュ「ああ良いですよ。近いし俺が取りますから」スタスタ

カレン「あっ…」

俺「分かった」

ルルーシュ「はい。こちらアッシュフォード学園生徒会」ガチャッ

カーテン「カレン身体シルエット「」」

俺「じゃ、じゃあ俺は行くから後頼んだぞ…//」

扉「」ウイ-ン

カレン(あいつは行ったか。でもこいつは未だ半分くらいしか…)

ルルーシュ「え?いや、オレは…」

カレン「??」

ルルーシュ「君宛てだ。出れば分かるってさ」

ルルーシュ(…よし、兄上もちゃんと良いタイミングで届けてくれたな。これで全ての問題はクリアされた)



廊下

俺「…。」スタスタ

コンマ下二桁
81以上俺、少し不可解な点に気付いていた(頭脳上昇)
80以下俺、カレンの身体グラマーみたいだったなと思い出す

安価下

コンマ87
廊下

俺「あれ?そう言えば…」スタスタ

俺(この学園のクラブハウスのダイヤルにはここの学園の内線からしか繋がらない筈…)

俺(だったら、この言い回しはおかしくないか?…)

ルルーシュ『はい。こちらアッシュフォード学園生徒会』

俺(ルルーシュに限ってそんな言い間違えのミスするとは思えないし…)

俺(…どう言う事だ?)

俺「と言うかそもそも、基本的に誰も居ないシャワールームに用事って…かけるのはこの事態を知ってる生徒会メンバーくらいだよな?」

俺(普通の生徒なら、先ず取られないのを知ってるから直接見に来るだろうし…)

ナナリー「俺お兄様。皆んな中で待ってますよ」

俺「ナナリー、一つ聞きたいんだが…」

ナナリー「え?」

俺「誰かシャワールームに電話をかけたか?」

ナナリー「いえ、皆んなここで3人の帰って来るのを待ってましたが…」

俺「??」

ナナリー「それがどうしたんですか?」

俺「いや…何でも無い。俺達も入ろう」スタスタ

俺(よく分からんな…。まぁ、今は別にどうでもいいか)

同じなのでカット
巻き戻し制限
このままいきますか?

1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く

安価下

クラブハウス

ベッド「」

ナナリー「ねぇ…スザクさんですよね?さっきのニュース…」

俺「ああ。スザクも生きてたんだな…」スッ

俺(でも、生きてたって言えるのかどうか分からないが…)

ナナリー「嘘ですよね?ニュース…」ストッ

俺「…。」

ルルーシュ「嘘だよ。あのスザクがそんなことするはずがない。何かの間違いだよ」

ナナリー「そう…ですよね…」

ルルーシュ「ああ。だからおやすみ。ナナリー」

ナナリー「おやすみなさい…」

ナナリー手「俺手「」」ギュッ

俺「…ん?ナナリー?」

ナナリー「あ、ごめんなさい…」パッ

俺「え?ああ、いや…大丈夫。おやすみ」スタスタ

ルルーシュ「…。」スタスタ

電気「」カチッ


廊下

ルルーシュ「ハァ、スザクが生きててくれた事は嬉しいが大変な事になりましたね」

俺「ああ…」

ルルーシュ「兄上はスザクがクロヴィスを殺した犯人だと思いますか?」

俺「分からない…。そんな事をするような奴じゃ無かった筈だが、7年も会ってないとな…」

ルルーシュ「そうですね…」

俺(今日はC.C.の事を相談しようと思ったが、そんな空気ではなくなってしまった…。また後日だな…)

ルルーシュ「兄上、今日はナナリーと寝てやってくれませんか?」

俺「え?」

ルルーシュ「さっきのナナリーの様子…多分、兄上に甘えたいのだと思ったので…」

俺「俺に?…」

俺(もしかしてナナリー、C.C.の事を勘違いしてるのか?…)


1分かった。今日はナナリーと寝るよ
2(しかし、スザクを助け出す方法を考え無いと…)


安価下

廊下

俺(しかし、スザクを助け出す方法を考え無いと…)

俺「ナナリーと一緒に寝てやりたい所だが、明日は大事なテストがあるんだ。一応復習しておかないといけない」

ルルーシュ「そうですか…」

俺「また空いてる日にな」

ルルーシュ「ええ。そうしてやって下さい。それではおやすみ兄上」スタスタ

俺「ああ、おやすみルルーシュ」 

俺(部屋に戻るか…)スタスタ



俺部屋

扉「」ガチャッ

C.C.「ああ、おかえり」

俺「ハァ…」ストッ

C.C.「帰って来るなり溜め息か。そんなんじゃ幸せが逃げるぞ」

俺「…俺はルルーシュとナナリーが近くに居てくれるだけで幸せさ」

C.C.「…。」

俺「だが…」

C.C.「だが、何だ?」

俺「…引き篭もってピザばっか食ってないでニュースくらい見とけよ」ピッ

C.C.「??」

テレビ「」パッ

俺部屋

C.C.「なるほど、お前はこの枢木スザクを助けたいと言う事か」

俺「ああ、スザクは俺達兄妹にとっては特別な存在なんだ…」

C.C.「しかし、どうやって助けるつもりだ?」

俺「それを今考えてる…」

C.C.「そもそも、助け出す機会はあるのか?」

俺「純血派のジェレミアは自己顕示欲が強い。必ずスザクを大衆の目に晒す機会を作って来る筈」

俺「そこを狙う」

C.C.「狙うのは良いが、ジェレミアも枢木の奪還を目論むイレブンに警戒して最大限の警備を敷いているだろう」

C.C.「…いいや、むしろノコノコやって来た奴を捕まえるのが狙いかもな」

俺「まぁ、テロリストを鎮圧する自分の実力と手腕を大衆に見せつけるには打ってつけのステージだからな」

C.C.「何か策を考えてるのか?…」

俺「いいや、何も思い浮かばない…」

C.C.「フン、そんな状態で助けたいと言っていたのか?それでは口だけだな」

俺「口だけじゃ無い。俺は…」グッ

C.C.「弟に相談してみたらどうだ?」

俺「えっ?ルルーシュに?」

C.C.「ああ。頭の回る出来の良い弟がいるんだろう?」

俺「どうやってルルーシュの事を知ったんだ?…お前とは一度も会って居ない筈…」

C.C.「同じ場所に住んでるんだ。私でも、どんな奴等なのか調べはするさ」

俺「…。」

俺「…それでも、ルルーシュを危険な事に巻き込みたく無い。これは俺一人で考える」

C.C.「フン…どちらかと言うと脳筋なお前にそう簡単に見つかるとは思わんがな」

俺「…。」

C.C.(全く…この兄弟は…。揃ってお互いに遠慮しているとは…)

特派トレーラー

ランスロット「」

ロイド「うーんもう。肝心なパーツがなくなっちゃって」

セシル「なんとかならないんですか?」

ロイド「そうなんだよ。他所のパイロットは所属がガチガチで動かせないし頼めたとしても彼並みの数値は出せないだろうし」

ロイド「言ったっけ?通常稼働率94%。代わりのパーツといったって…」

セシル「だからスザク君を釈放するために…」

ロイド「彼名誉ブリタニア人だろ?バトレー将軍の失脚以降軍は純血派が押さえてるからねえ」

ロイド「彼らからすれば、ブリタニア軍人から咎人を出すわけにはいかない」

ロイド「でも犯人がイレヴンならジェレミア辺境伯が言うようにエリア11の名誉ブリタニア人制度を廃止するきっかけになる」

セシル「じゃあスザク君は…」

ロイド「無罪って事はないだろうね」

セシル「…。」

ロイド「そう言えばセシル君がこの前見つけたもう一人見込みのありそうな子が居たじゃない?その子はどうなったの?」

セシル「あっ、その子ならアルバイトとして来てくれる…との約束だったんですが、音沙汰は無いですね…」

セシル「こっちからも連絡してみたんですが…」

ロイド「ええ?…待遇は学生バイトにしてはかなり良い感じに設定したんだけど何が気に入らなかったんだろう?」

セシル「働く直前になって怖くなったとか?」

ロイド「ええ?そんな事ある?」

セシル「最近の子ってそう言うの多いらしいですよ」

ロイド「うーん…もっと良い待遇の条件にしとくべきだったかな…」

体育館

校長「誠に痛ましい事件でした。このエリア11の総督であり敬愛すべきクロヴィス殿下は既におられません…」

アッシュフォード学園生徒達「「「「…。」」」」

俺「…。」

俺(クロヴィスか…)

俺(もし俺が生きてる間に話す機会があったのなら、母さんを暗殺した犯人の手掛かりを知っているのなら聞いてみたかったが…)



廊下

ミレイ「今日はクロヴィス殿下に哀悼の意を捧げる為に、授業は全て無しだって」スタスタ

俺「ラッキーだな」スタスタ

ミレイ「ラッキー?」

俺「実際にクロヴィスと会った事があるって奴はこの学園には居ない。自宅に戻って本当に哀悼の意を捧げる奴なんか居ないさ」

ミレイ「まぁそうでしょうね。私も昔なら国葬とかに参加しなき
いけなかったんでしょうけど…」

ミレイ「今のアッシュフォード家が呼ばれる事は無いだろうし、これに関してだけは逆にラッキーだったかも」

俺「ええ…」

ミレイ「午後からって予定あるの?こんな日は珍しいし良かったらどっか遊び行かない?」

俺「すまない。今日は勉強したい事?」

ミレイ「あら優等生。でも俺ってそんな悪い成績でも無いし、勉強が必要な程だっけ?」

俺「いや、KMFの勉強。最近ハマってるんだ」

ミレイ「KMF?」

俺「ああ。最近ハマってるんだ」

ミレイ「趣味って事。あ、もしかしてマリアンヌ様の影響かしら?」

俺「まぁ…その可能性もあるかもしれない」

ミレイ「へえ、血は争えないわね~」

俺「それでちょっとミレイにお願いがあるんだが…」

ミレイ「え?」

俺「この学園には毎年学園祭とかで使ってたガニメデがあるだろ?アレを借りれたりしないかな?」

俺「ちょうど操縦の練習も出来てちょうど良いかなと思ってさ」

ミレイ「あー…アレねえ。貸してやりたい気持ちは山々なんだけど…」

シンジュクゲットー

扇「ゼロと名乗る男にはそう言われたんだが…どう思う皆んな?…」

玉置「ハッ、バカバカしい。仮面の男だぁ?信じられる訳ねえだろ!そんな素顔すら見せられ無い奴なんて!」

扇「玉置…」

南「悪いがオレも同意見だな。流石に胡散臭過ぎる」

杉山「何が不可能を可能にだ。枢木スザクを助けるなんて無理に決まってるぜ」

吉田「ああ」

扇「皆んな…」

カレン(そりゃそうよね…。普通あんなの…)

井上「…。」チラッ

カレン「…。」

井上「ねえカレン。ちょっと良い?」スタスタ

カレン「え?井上さん?…」

井上「あたし、この前のシンジュクゲットーでね。カレンの行ってる学園と同じ学生服を着た子と会ったのよ」

カレン「えっ…?」

井上「彼、ブリタニア人だったんだけどブリタニア軍に追われて殺されかけてたあたしの事を間一髪助けてくれたのよ」

カレン「ど、どんな見た目でした?…」

井上「背が確かこれくらいで、黒髪で…意外と筋肉質だったかしら?」

カレン(…うん。多分あいつだ)

カレン「そいつがどうしたんですか?」

井上「いや、あの時お礼言いそびれたから無事ならちゃんとお礼言いたいなって思ったのよ//」カアッ

カレン「はぁ…」

井上「でも、やっぱ男連中はブリタニア人の事を嫌ってるでしょ?まぁ、今あたし達はブリタニアと戦ってるから当たり前なんだけど…」

井上「この前のシンジュクでも仲間だって殺されてるし…」

カレン「…ええ」

井上「だから、もし彼も生きてて、会えるのなら別の場所が良いかなって考えてるんだけど…」

カレン「そう…ですね…。分かりました。もし学園で見かけたら井上さんに伝えますね」

井上「ありがとうカレン」


カレン好感度4
コンマ下二桁
41以上カレン、特に気にせず
40以下カレン(…ふーん…、あいつ、昨日はあたしを死なせたくなかったとか言ってたけど、他の人の事も助けてたんだ)


安価下

コンマ01

おみくじ
コンマ下二桁
76以上大吉
51~75中吉
50以下大凶(巻き戻し使用推奨)


安価下

コンマ59(中吉)


振り直し
コンマ下二桁
41以上カレン、特に気にせず
40以下カレン(…ふーん…、あいつ、昨日はあたしを死なせたくなかったとか言ってたけど、他の人の事も助けてたんだ)


安価下

コンマ41
シンジュクゲットー
扇グループアジト

カレン(あいつ、ブリタニア人なのにあたし達日本人も…と言うかあいつから見たらあたし達テロリストなのに助けてる…)

カレン(何なのかしらあいつ…)

カレン(もしかしたらあいつもあたしと同じ…?いいや、それは無いわね…)

カレン(でも、だったらなんでなの?…)



同時刻
地下鉄

C.C.「シンジュクの地下にもあったが、このエリア11には色んな場所に地下鉄が張り巡らされているんだな」スタスタ

俺「ああ。旧日本が使っていた交通手段の一つだが、ブリタニアがこの国を占領してからは、ブリタニアに地下は似合わないと言う事で廃止されて地下鉄は廃棄された」スタスタ

俺「ところがこのエリア11の総督を任されていたクロヴィスには内政の素質が無く、地下鉄の埋め立ても行わなかった」

俺「その結果、この国の地下鉄はこの前のようなレジスタンス達…反ブリタニアを掲げるレジスタンスに利用されてアジトとされてる事が多い」

俺「この場所もかつてはその内の一つだったが、ここを拠点にしていたレジスタンス達はどっかのグループと合流したのか出て行き、今は俺が勝手に使わせて貰ってる」

C.C.「それで?この場所がどうしたんだ?」スタスタ

俺「まあ待て。そろそろ着く」スタスタ

ガレージ

C.C.「開けた場所に出たな。倉庫かここは?」キョロキョロ

俺「ここを使ってたテロリスト達は多分倉庫か何かとして使ってたんだろうな。だが俺は邪魔な物をどかしてこれを置けるようにした」パチッ

電球「」パッ

C.C.「んっ…」

C.C.「これは…」

グラスゴー「」
グラスゴー「」
サザーランド「」

C.C.「ナイトメア?…」

俺「サザーランドはこの前シンジュクで奪った奴をそのまま」

俺「グラスゴー2機はブリタニア軍とレジスタンスの戦いの際に壊れて廃棄された奴を俺がここまで持ち帰って地道に修理して使えるようにした」

C.C.「…フッ、なるほどな。どちらかと言うと脳筋なタイプな男だと思っていたが、どうやら認識を改める必要があるらしい」

俺「それはどうも」

C.C.「しかし、こんなアジトやナイトメアを何の為に調達したんだ?」

俺「それは…」


1いつかブリタニアを破壊し…優しい世界を創ろうと思っていた。ルルーシュやナナリーが、平和な世界で暮らせるように
2…俺の大切な人達を、これ以上ブリタニアに奪われないようにするには力が必要だったからだ


多数決下3まで

ガレージ

俺「…俺の大切な人達を、これ以上ブリタニアに奪われないようにするには力が必要だったからだ」

C.C.「力…」

俺「俺はかつて母さんも、ナナリーの目と足と、そして平和な地位と…全てを奪われ続けて来た…」

俺「ブリタニアと言う力が総ての国に産まれながら、抗う為の力を何一つ持っていなかったから…」

俺「当時の俺は、あの男の言う通り死人と同じだった…」

C.C.「…。」

俺「だから、俺はもう2度と奪われないように力を蓄え…そして力を付けた」

俺右手「」

俺「そして今、再びブリタニアに大事な親友の命が奪われようとしている…俺はこれを助けたい」

俺「しかし色々考えたが、ブリタニア軍相手にはやはり一人では助けられる見込みが無い…。だからC.C.。俺に手を貸して欲しい」

C.C.「…仮に私が手を貸しても、たった2人だろ?ブリタニアの強さはお前も身を持って体験した筈。2人じゃ厳しいんじゃないか?」

俺「確かに厳しい…が、策が無い訳じゃ無い…。お前が手を貸してくれれば…」

C.C.「…。」

俺「頼むC.C.…」

C.C.「なるほど。お前は大切な人を守る為には恋人も戦わせるタイプの男か」ニヤッ

俺「ち、いや、そうじゃ無い。ああいや…結果的にそうなるんだが…」

C.C.「…まぁ、いいだろう」

俺「ぁ…!」

C.C.「契約を果たす前にお前に死なれると困るのは、私の方も同じだからな…」

俺「C.C.…」

C.C.「一瞬、ここでお前の脚を撃つ事も考えたが…そんな事をしてもお前には無意味だろうし」

俺「ありがとう…」

C.C.「礼なら必要無い。これは契約だ」

俺「契約?…」

C.C.「私が手を貸してやる代わりに、お前も必ず生き残れる方法を探せ」

C.C.「どうせお前。枢木を助ける為に己の命は最悪無くなっても良いと考えていただろ」

俺「あ…」

C.C.「そう言う考えは捨てろ」

俺「…ああ。分かった」

ガレージ

C.C.「しかし、協力してやるとは言ったが実際に私は何をすれば良い?」

俺「KMFには乗れるのか?」

C.C.「戦闘した事は無い。移動させるくらいならできるが」

俺「そうか。まぁ移動が出来るのなら問題は無い。戦闘は俺がやる」

俺「…だが、問題はエナジーフィラーだ」

C.C.「エナジーフィラー?予備は残って無いのか?」

俺「ああ。このグラスゴーも戦場から盗んで来た奴だし、サザーランドもそう」

俺「つまり全て戦闘を行った後の状態なんだ」

俺「戦闘中にエナジー切れを防ぐ為にアッシュフォード学園の学園祭で使ってるガニメデのエナジーフィラーを借りるかと思ったが、どうやら学園は学園祭前になってようやく新品のエナジーフィラーを支給して貰ってるらしい」

C.C.「つまり、現状は調達方法が無いと言う事か」

俺「……ああいや、そういやあと一つだけあった」

C.C.「未だ調達先が?」



アッシュフォード学園

カレン「…は?エナジーフィラーを貸して欲しい!?」

俺「ああ。お前の所、どう言う経緯で入手したのか知らないが、ナイトメアを複数持ってただろ?」

カレン「えっ?複数?…」

俺「うん?違うのか?」

カレン(あたし達が持ってたナイトメアはあたしが使ってたグラスゴーの分だけ…)

カレン(もしかしてこいつ、この前あの仮面の男に渡された分もあたし達が用意した奴だって勘違いしてる?)

カレン「何に使うの?…」

俺「そんなの決まってるだろ?ナイトメアを使って、ブリタニアと戦争をする」

カレン「えっ?…な、何の為よ?…もしかしてアンタも日本を──」

俺「枢木スザクを助け出す」

カレン「枢木スザク…?どうして?」

俺「…親友なんだ。スザクは、俺の…」

カレン「親友?日本人なのに?それも…」

俺「友達になるのに、ブリタニア人とか日本人とか関係無いだろ」

カレン「あ…。そう…よね…」

カレン「でも、親友だからって…まさかアンタ、一人でやる気なの?」

俺「ああ」

俺(本当は人数居た方が成功率は上がるが、俺が守りたい人をただ守りに行くだけ…。人数集めて変に組織化されると面倒だ)

カレン「…。」

カレン(こいつもあの仮面の男と同じ……どうしよう?同じ目的なら誘って、一緒に戦った方が…)

カレン(いいや、アレは私達のレジスタンスの力を試されてるんだ。部外者は入れない方が良いか…)

カレン「…アンタには借りがある。一つだけ予備の分を渡してやっても良いけど」

俺「借り?」

カレン「あたしの仲間の命を救ってくれたんでしょ?」

俺「お前の仲間?…ああ、あのお姉さんもあの後無事だったのか」

ガレージ

俺「C.C.。大丈夫そうか?」

サザーランド「」ウイ-ン

C.C.「ああ。操縦系統はあんまり変わっていない。問題無さそうだ」ウイ-ン

俺(これでエナジーフィラー問題はカレンが貸してくれた事で何とか解決した)

俺(…借りを返すって事で見返りは求められなかったが、恩は売っておくべきだな)

サザーランド「」ウイ-ン

俺(しかし、俺はここで密かにKMFの乗り方を学んでいたが、C.C.はいったい何処で乗れるようになったんだ?…)

俺(聞いた所でまたはぐらかされて教えてはくれないんだろうが…)

俺(そもそもあいつは何なんだ?…俺と同じ、軍に見つかりたく無いと言う事でなんだかんだ俺の側に居てるが…)

鏡「俺顔「」」

俺「おっと、忘れる所だった」ハッ

俺「後は本番で犯人が俺だとバレないようにする変装か…」


1髪色の違うカツラを被り、更に顔の隠れる仮面を被る
2あえてサングラスとノースリーブで後は髪型を変えておけば大丈夫か


安価下

翌日
東京租界
道路

アナウンサー「間もなくです。間もなく時間となります」

アナウンサー「ご覧ください。沿道を埋め尽くしたこの人だかりを!皆待っているのです。クロヴィス殿下殺害の容疑者、名誉ブリタニア人の枢木スザクが通るのを!」

中継車「」

ディートハルト「5番のカメラ遅いぞ。チャールズ。団体の配置は終わったか?」

ディートハルト「ああ?スタジオ?待たせておけ!押してなんかいない。全て予定どおり」

リポーター「おっ!見えてきました。枢木容疑者です。枢木スザクが間もなくこちらに!」

護送者「スザク「…。」」ブルルル...
護衛のサザーランド「「「」」」ギュルルルル

ディートハルト「ほ~らな…フン。こんな出来レース…俺も堕ちたものだ」

沿道のブリタニア人達「「「「「人でなし!恩知らず!イレヴンめ!畜生!クロヴィス殿下を返せ!この人殺し!」」」」」

リポーター「怨嗟の声が、怒りの声が上がっています。殿下がどれほど愛されていたかという証しの声です!テロリストを裁く正義の声なのです!」

ジェレミア「事件解決に尽力したジェレミア辺境伯自らが代理執政官として指揮を執っています」

検問所兵士『ジェレミア代理執政官。サードストリートから本線にナイトメアが向かっております。指示通りノーチェックとしましたが』

ジェレミア「ほう。ナイトメアを出してくるとは」

ジェレミア(…この前のシンジュクのグラスゴーのパイロットか?)

ジェレミア「数は幾らだ?」

検問所兵士『そ、それが1機だけでして…』

ジェレミア「1機だと!?」

ジェレミア(この数相手に玉砕覚悟の自爆特攻か?それとも…)

ジェレミア「フッ、構わん。そのままこっちへ通せ。全軍停止!」

ジェレミア(どんな策があろうと、旧式のグラスゴー1機ならばどうと言う事も無い)

ジェレミア「この場で叩き潰し、クロヴィス殿下亡き後この国を支配する我が純血派の力を市民に見せつけるには良い機会だ」ニヤッ

シンジュクゲットー

リポーター『ああっと、どうしたのでしょう?枢木スザクを護送していた兵の動きが止まりました!』

リポーター『ここで停止すると言うのは予定にありません』

杉山「止まった?ほんとに…」

玉城「へっ。たまたまだって!」

吉田「でもジェレミアの行動は自己顕示欲の強さを示してるって…」

玉城「たまたま!」

南「でも、扇達の言っていた予定より少し早くないか?…」

玉城「ああ?」

南「扇達が向かうのは、予定だともう少し進んでからって聞いてたような…しかも車を使うっぽいって…」




東京租界
道路

金色グラスゴー「」ギュルルッ

リポーター「こ、これは!金色に塗装されたグラスゴーが枢木スザクの元へ向かっていきます!」

金色のグラスゴー「」ピタッ

ジェレミア「我々は今、クロヴィス殿下を殺害した大罪人である枢木スザクを裁判場へと移送させる最中である!」

ジェレミア「それを邪魔しようとは、貴様はいったいどのような不届き者だ!出てこい!」

俺「…良かろう」スッ

金色のグラスゴー「」ウイ-ン

ジェレミア(…!日本人では無い。ブリタニア人か?)

俺「私の名は…」


1クワトロ・バジーナ。悪いが、その男を私に引き渡して貰いたい
2その他


安価下

東京租界
道路

俺「クワトロ・バジーナ」

ジェレミア「クワトロ・バジーナ?…」

スザク(やっぱりブリタニア人?…)

ヴィレッタ「…。」

ジェレミア「君の目的は何だ?」

俺「悪いが、その男を私に引き渡して貰いたい」

ジェレミア「笑止!この男はクロヴィス殿下を殺めた大逆の徒。引き渡せるわけがない!」カチャッ

輸送機「サザーランド「「「」」」」」バッ

サザーランド「「「「」」」」カチャッ

俺(…4機か)

ジェレミア「今直ぐこの場で大人しく降伏するならば良し。しかし、、もし抵抗するようならば即刻この場で貴様を──」

俺「やれるのかな?」

ジェレミア「何ィ?…」

俺「純血派と言う、実戦慣れも碌にしていない脆弱な兵士の集まりでこの私を倒す事が」

ジェレミア「ッ…!」

ジェレミア「ハッハッハッ!笑える冗談を言う!たった一人で、しかもそんな旧式のグラスゴーなんかでいったい何が出来ると言うのだ?」

俺「ならば手合わせ願おうか。ナイトメアの性能の違いが、戦力の決定的な違いで無い事を教えてやる」ウイ-ン

ジェレミア「フン、ただの馬鹿とは」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!」

ジェレミア「分かっている。マシンガンの使用は控えよ。市民に当たる可能性がある!」

ジェレミア「その男は最悪殺しても構わん!絶対に逃すな!」

純血派兵士達「「「「イエス・マイロード!」」」」ギュルルルッ

俺「やはりな。沿道に市民が居る為、連中はサザーランドのマシンガンは使って来ない」

俺(これならば…!)ビュオッ


コンマ下二桁
91以上一人で包囲して来た4機を制圧し、キューエルも返り討ちにした
21~90一人で包囲して来た4機は倒したが、しかし予想外のキューエルからの一撃により中破した
20以下しかし、意外にもあっさり制圧された…

安価下

コンマ52
東京租界
道路

サザーランドA「ハーケン「」」ドシュッ

グラスゴー「」バッ

ジェレミア「むっ…」

サザーランドB「スタントンファ「」」バッ

グラスゴー「」クルッ

俺「遅い!」

グラスゴー拳「サザーランドB顔「」」メキャッ!!

サザーランドB「」ズシ-ン!!

ジェレミア「ほう」

サザーランドC「スラッシュハーケン「」」ドシュッ

俺「ッ…!」

グラスゴー手「ハーケン「」」ガシッ

サザーランドC「」ググッ...
グラスゴー「」ググッ...

サザーランドD「スタントンファ「」」ギュルルッ

グラスゴー「スラッシュハーケン「」」バシュッ

サザーランドC足「」ガッフワッ

俺「でえいっ!!」グイッ

サザーランドC「」ブワッドガッ!!
サザーランドD「」ドガッ!!

サザーランドC&D「「」」ズシ-ン!!

グラスゴー「スラッシュハーケン」ドシュッ

ジェレミア(なるほど。何者かは知らんが、たった一機で枢木スザクを取り返そうと向かってきただけはある)

ジェレミア(しかし…)

サザーランドA「スタントンファ「」」ブウンッ

グラスゴー「スタントンファ「地面」」スッ

グラスゴー「拳「」」ブウンッ!!
サザーランドA「」ドカアッ!!

俺「グラスゴーとサザーランドの出力と火力の違いはあるが、仕掛けてくるのが近接戦闘のみならば読みやすい」

俺「この程度の敵なら幾らかかってこようと、このグラスゴーで十分さ」

ジェレミア「良かろう。ならばこの私が直々に相手をしてやる!」ウイ-ン

俺「くっ…!」

東京租界
道路

サザーランド「ランス「」」ギュルルッ

俺(ジェレミア・ゴットバルト…こいつにはこの前の俺の回転蹴りも2回目には直ぐに対応して来た)

俺(こいつには気を付けないと…)

ジェレミアサザーランド「スタントンファ「」」ブウンッ!!

俺「チッ…!」

グラスゴー「」バッ

グラスゴー「スラッシュハーケン「」」ドシュッ

ジェレミア「甘い!」「ハーケン「」」ドシユッ

スラッシュハーケン「バチイッ!!」スラッシュハーケン

グラスゴー「」ガクッ!

俺「くっ…相殺はマズイ。ナイトメアの性能差で…」」ズザザッ

ジェレミア「フン!その程度か!ならばクワトロと言ったか、貴様はここで死ぬのみだ!」ブワッ

俺グラスゴー「」カチャッ

ジェレミア「何!?貴様、撃ってくるのか!?市民が大勢居るこの場で…」

俺「空中へ向けてならば、被害は無い」カチャッ

ジェレミア「ええいっ!」

俺グラスゴー左腕「」ドガ-ン!!

俺「ぐっ!?横から撃たれた!?」ジジ...

ジェレミア「…!キューエル卿!?何をしている!?発砲許可を出した覚えは無いぞ!」ズシ-ン!!

キューエル「何を!?私が発砲しなければ、この場で純血派は更なる醜態を見せていたぞ!」カチャッ

ジェレミア「くっ!」チラッ

グラスゴー「」ジジッ

俺「チッ、左腕の反応がおかしい…」

サザーランド「ランス「」」スッ
グラスゴー「」

俺「ッ…」

ジェレミア「さあ出てこい不届き者よ!出て来なければ、そのままナイトメアごと───」

俺(まぁいい…。元々、この数相手に旧式のグラスゴー一機で制圧出来るとは考えていない。数は上手く減らしたし、次の作戦フェーズに移行を…)

「待て!!」

俺&ジェレミア「「!?」」

御料車「ゼロ「私はゼロ」」

東京租界
道路

俺(何だ?あの仮面の男は…)

ジェレミア「ゼロ?…」

ゼロ「枢木スザクの身柄はこの私が頂く」

ジェレミア「何だと!?」

俺「…。」

ゼロ「…。」パチンッ

何かの丸い装置「」

ジェレミア「はっ!?」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!アレは…!」

俺「何だあの装置は?…」

ゼロ「この装置の中身、貴様なら知っていよう」

ジェレミア「くっ!貴様!」カチャッ

俺(アレを出されたジェレミアの様子からしてらもしかしてシンジュクで使ったって毒ガス…か何かかのか?…)

俺「そんな事をしたら、沿道に居るブリタニア人が…」

俺(…いいや、待てよ)

御料車運転手「カレン「ッ…」

俺「あれは、カレンか?…」

永田『カレン!アレを使ってしまおう!』

カレン『それじゃ虐殺よ!』

俺(カレンが加担するくらいならば、性格的に使用する事は無いとは思うが…どうする…)


1一旦この後どうなるのか冷静にゼロと言う男の様子を見る
2いや、信用は出来ない。とにかく強引に作戦を進めよう


安価下

一応これで巻き戻し制限まで判定ありません

1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
質問タイム挟みます

なんか巻き戻したほうがいいとこある?
シャアとクワトロでメリットデメリットは?

>>549
>>563
>>571
>>578
>>584
の各選択肢の結果はなんですか?

>>589
将来的に何をしたいかで何処戻りたいか変わります
ほぼバレないor俺と親しかったり頭良かったりとバレる人にはバレる(メリットデメリット共に大きい

>>590
ナナリー好感度イベントorスザク救出イベ
黒の騎士団、オリ軍ルートor俺ルート
上の通り
名前が自由なだけ(名乗らないとダサくなる
俺の次の作戦へ(俺がスザクを助けるが死ぬ可能性有りor原作通り(ただし俺はC.C.への信頼は上がる

580から
東京租界
道路

俺「クワトロ・バジーナ」

ジェレミア「クワトロ・バジーナ?…」

スザク(やっぱりブリタニア人?…)

ヴィレッタ「…。」

ジェレミア「君の目的は何だ?」

俺「悪いが、その男を私に引き渡して貰いたい」

ジェレミア「笑止!この男はクロヴィス殿下を殺めた大逆の徒。引き渡せるわけがない!」カチャッ

輸送機「サザーランド「「「」」」」」バッ

サザーランド「「「「」」」」カチャッ

俺(…4機か)

ジェレミア「今直ぐこの場で大人しく降伏するならば良し。しかし、、もし抵抗するようならば即刻この場で貴様を──」

俺「やれるのかな?」

ジェレミア「何ィ?…」

俺「純血派と言う、実戦慣れも碌にしていない脆弱な兵士の集まりでこの私を倒す事が」

ジェレミア「ッ…!」

ジェレミア「ハッハッハッ!笑える冗談を言う!たった一人で、しかもそんな旧式のグラスゴーなんかでいったい何が出来ると言うのだ?」

俺「ならば手合わせ願おうか。ナイトメアの性能の違いが、戦力の決定的な違いで無い事を教えてやる」ウイ-ン

ジェレミア「フン、ただの馬鹿とは」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!」

ジェレミア「分かっている。マシンガンの使用は控えよ。市民に当たる可能性がある!」

ジェレミア「その男は最悪殺しても構わん!絶対に逃すな!」

純血派兵士達「「「「イエス・マイロード!」」」」ギュルルルッ

俺「やはりな。沿道に市民が居る為、連中はサザーランドのマシンガンは使って来ない」

俺(これならば…!)ビュオッ


コンマ下二桁
91以上一人で包囲して来た4機を制圧し、キューエルも返り討ちにした
21~90一人で包囲して来た4機は倒したが、しかし予想外のキューエルからの一撃により中破した
20以下しかし、意外にもあっさり制圧された…

安価下

ミス
コンマ下二桁
81以上一人で包囲して来た4機を制圧し、キューエルも返り討ちにした
11~80一人で包囲して来た4機は倒したが、しかし予想外のキューエルからの一撃により中破した
10以下しかし、意外にもあっさり制圧された…

安価下

同じなのでカット
東京租界
道路

俺(何だ?あの仮面の男は…)

ジェレミア「ゼロ?…」

ゼロ「枢木スザクの身柄はこの私が頂く」

ジェレミア「何だと!?」

俺「…。」

ゼロ「…。」パチンッ

何かの丸い装置「」

ジェレミア「はっ!?」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!アレは…!」

俺「何だあの装置は?…」

ゼロ「この装置の中身、貴様なら知っていよう」

ジェレミア「くっ!貴様!」カチャッ

俺(アレを出されたジェレミアの様子からしてらもしかしてシンジュクで使ったって毒ガス…か何かかのか?…)

俺「そんな事をしたら、沿道に居るブリタニア人が…」

俺(…いいや、待てよ)

御料車運転手「カレン「ッ…」

俺「あれは、カレンか?…」

永田『カレン!アレを使ってしまおう!』

カレン『それじゃ虐殺よ!』

俺(カレンが加担するくらいならば、性格的に使用する事は無いとは思うが…どうする…)


1一旦この後どうなるのか冷静にゼロと言う男の様子を見る
2いや、信用は出来ない。とにかく強引に作戦を進めよう


安価下

東京租界
道路

俺「とりあえず、一旦この後どうなるのか冷静にゼロと言う男の様子を見るか」

ヴィレッタサザーランド「」カチャッ
グラスゴー「」

俺「…。」

ゼロ「交換だ。こいつと枢木スザクを」

ジェレミア「笑止!この男はクロヴィス殿下を殺めた大逆の徒。引き渡せるわけがない!」

ゼロ「違うな。間違っているぞジェレミア。犯人はそいつじゃあない」

ゼロ「クロヴィスを殺したのはこの私だ!」

ジェレミア「…!」

俺「スザクが殺した訳じゃ無い。あいつが真犯人?…」チラッ

スザク「…。」

ゼロ「イレヴン1匹で尊いブリタニア人の命が大勢救えるんだ。悪くない取り引きだと思うがな」

ジェレミア「こやつは狂っている!殿下の御料車を偽装し愚弄した罪!贖うがいい!」カチャッ

ゼロ「いいのか?公表するぞ。オレンジを」

ジェレミア「??」

俺「オレンジ?」

ゼロ「私が死んだら公開されることになっている。そうされたくなければ…」

ジェレミア「何のことだ?何を言っている?…」

ゼロ「私達を全力で見逃せ。そっちの男もだ!」シュイイインッ

ジェレミア「何を…!?」キ-ン!!

ジェレミア「フン。分かった。その男をくれてやれ」

俺「何?…」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!?今何と!?」

ジェレミア「くれてやれ!誰も手を出すな!」

キューエル「どういうつもりだ!?そんな計画は…」ウイ-ン

ジェレミア「キューエル卿!これは命令だ!」

道路

スザク「…。」スタスタ

俺(スザクがゼロと言う男の元に引き渡されて行く…)

俺(こんな事をすれば、純血派の失態は免れない筈だが…それすら上回るオレンジと言うのは…)

俺(しかし、一先ず予定とは違ったがスザクはブリタニア軍から解放されたか)

俺「引き際だな」スッ

グラスゴー「マシンガン「」」カチャッ

ヴィレッタ「はっ!?貴様!」

グラスゴー「」ドシュッ

煙「」ドオンッ!!モクモク...

ヴィレッタ「マシンガンじゃ無い!?スモーク弾だと!?」

キューエル「チィッ!勝手な事を!」カチャッ

グラスゴー「ハーケン「」」ドシュッ

キューエル「ぐうっ!?」ドガッ!!

キューエル「ジェレミア!何をしている!?テロリストが逃走するぞ!」

ジェレミア「…。」

ゼロ「予定とは違うが、彼が引き付けてくれている間に我々も引くぞ」

カレン「はい!」

キューエル「…!逃すか!」ギュルルッ


グラスゴー「」ジジッ...

俺「チッ、左腕が中破してるせいでコントロールが…」グッ

煙「サザーランド「」」ブワッ

俺「!?」

ヴィレッタ「逃すものか!」ダダダダッ

俺「くっ…」ドオンッ!!!

俺(マズイ。これ以上は機体が…)

サザーランド「スタントンファ「」」
ヴィレッタサザーランド「」ガアンッ!!

ヴィレッタ「な、何!?貴様!?何を…何故味方を!?」ズシ-ン!!

俺「C.C.!」

C.C.「何が戦闘は必要無いだ。結局死にかけてるじゃないか。さっさとこっちに乗れ」

ヴィレッタ「くっ…ジェレミア卿!」

ジェレミア「全力で奴等を見逃すのだ!!」

ヴィレッタ「ジェレミア卿いったい何を…」

グラスゴー「俺「」」ウイ-ン

サザーランド手「俺「」」ストッ

ヴィレッタ「チッ…」

サザーランド「」ギュルルルッ

ヴィレッタ(クワトロ…とか名乗っていたか。あの男…)

ガレージ

俺(指揮をしていたジェレミアがオレンジと言う単語を聞いた途端おかしくなったお陰で、俺達は何とかあの場から逃れる事が出来た)

グラスゴー「」
サザーランド「」

C.C.「アレだけ張り切ってデビュー戦だとウキウキで金色に塗装していたのに、まさか即捨て帰る事になるとは」

C.C.「わざわざ1日かけて塗装した意味はあったか?時間の無駄だったんじゃないか?」

俺「…痛い所をつかないでくれ」

C.C.「フン、しかも枢木もゼロと言う謎の男に奪われている。良かったのか?」

俺「…ゼロと言う男の乗っていた車を運転していたのはブリタニア軍を嫌うレジスタンスの女だった」

俺「悪いようにはしないと思う…」

C.C.「…そうか。一応、信じるのだな」

俺「ああ。でも分からない事がある…」

C.C.「うん?」

俺「オレンジと言う単語を聞いたジェレミアのあの変貌…いったい何だと思う?」

C.C.「さあな…」

俺「軍を掌握しようとしていたジェレミアが普通あんな行動を取るとは思わないんだが…」

C.C.「…。」

C.C.「そんな事より、お腹が減った」

俺「あ…?」

C.C.「お前が水中で8時間もサザーランドのコックピットの中で待たせるからだ」

俺「6時間前にはあの場所に居ないと軍の警備に見つかるから…」

C.C.「理屈は良い。私が今どうしたいか、分かるか?」

俺「…分かったよ。ピザ3枚買えば良いんだな」

C.C.「それから食べ放題フェアも連れて行け」

俺「うぐっ、金のかかる女…」

C.C.「馬鹿を言うな。普通の女はもっと金がかかるぞ」

俺(そ、そうなのか?…と言うか自分で普通じゃ無いって…)

C.C.「ほら、さっさと帰るぞ」

俺「ああ…」

俺(一先ず、予定とは大きく違ったが結果的にスザクは助けれて…そしてC.C.は今回の件でちゃんと俺の味方と言う事だけは確認できた)

俺(俺の恋人を名乗りながらいきなり転がり込んで来た変な女だが…一応信用はしても良いみたいだな…)


巻き戻し制限

巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する@1
2このまま行く

安価下

このまま行きます
クラブハウス

ルルーシュ「ただいま」スタスタ

俺「お帰りルルーシュ。遅かったな」

ルルーシュ「あ、ええ。兄上…」

ナナリー「お帰りなさいルルーシュお兄様。俺お兄様がピザを買って帰って下さったんです。もし晩御飯が未だでしたら一緒に…」

ルルーシュ「ピザ?ああ、そう言えば未だ…」

C.C.「んっ」モグモグ

ルルーシュ「!?」

俺「ああそうだルルーシュ。未だ紹介して無かったな、こいつはC.C.って言って…」

ルルーシュ「えっ…」

ナナリー「C.C.さん。俺お兄様と将来を約束された方らしく…」

C.C.「初めまして。ルルーシュ」

ルルーシュ「…。」キョロキョロ

俺「いや、まぁ…色々あって…」

C.C.「そう言う事だ」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「…兄上、ちょっとこの彼女と話させて貰っても良いですか?」

俺「え?」

ルルーシュ「本当に兄上に相応しいのかどうか2人で話をしてみたくて」

俺「あ、ああ構わんが…。俺も同席しても…?」

ルルーシュ「いえ、彼女だけでも大丈夫です。ナナリーも今ピザを食べてますから、兄上が見てやってあげて下さい」

俺「そ、そうか…」

俺(マズイ…。詳しく聞かれると色々ボロが…)

C.C.「話し?別に良いが、これを食べ終わってからにしてくれ」モグモグ

俺「C.C.…」

C.C.「あと私が戻るまで全て食べるなよ」

ルルーシュ(何なんだこいつは…)

undefined

ルルーシュ部屋

C.C.「ピザの途中なんだ。話があるなら手短にしてくれ」

ルルーシュ「…誰だ?お前は」

C.C.「言ってただろ。C.C.」

ルルーシュ「そうじゃなくてお前は…」

C.C.「死んだはず…か?」

ルルーシュ「…。」

C.C.「気に入ったか?私が与えた力は」

ルルーシュ「やはりお前が…」

C.C.「不満か?」

ルルーシュ「いや。感謝してるよ。俺のスケジュールを大幅に前倒ししてくれたんだからな」

C.C.「スケジュール?」

ルルーシュ「ブリタニアをぶっ壊す予定表さ」

ルルーシュ「動き出せるのはもう少し先になると思っていた」

C.C.「壊せると思うのか?その力だけで」

ルルーシュ「これが無くてもやるつもりだった」

C.C.「兄弟揃って面白い男のようだな」

ルルーシュ「だが何故お前が兄上と一緒に居る?…」

C.C.「何だ?不満か?自分じゃ無くて」

ルルーシュ「そ、そう言う訳では無い!兄上といったい何処で…」

C.C.「あいつとは…そうだな。今思い出すと運命的な出会いだった」

ルルーシュ「運命的な出会い?…」

C.C.「あいつが言い出したんだ。私はあいつの恋人らしい」

ルルーシュ「恋人!?」

C.C.「恋人が一緒に居たら何かおかしいか?」

ルルーシュ「ぁ…えっ?」

C.C.「安心しろ。あいつと一緒には居るが、お前にとって不利益になるような情報は与えていない」

C.C.「ギアスの事も…お前がクロヴィスを殺害したゼロだと言う事もな…」

ルルーシュ「…!!知っているのか!?」

C.C.「ジェレミアをオレンジで操ったあの状況。それを見れば直ぐに分かる」

ルルーシュ部屋前

ルルーシュ「お前、まさかさっきあの場に居たのか!?」

C.C.「さぁな」

ルルーシュ「…そうか。あの分かりやす過ぎる変装をして、スザクを奪おうとしていた兄上の仲間…アレはお前だったのか」

C.C.「…。」

C.C.「お前の兄の方はなかなかの鈍感だが、こっちはこっちで察しが良過ぎるな…」

ルルーシュ「答えろ…。どうして兄上を見張るような真似をする」

C.C.「やれやれ…良いかルルーシュ?」

ルルーシュ「うん?」

C.C.「人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて死ぬらしいぞ。気をつけるんだな」スッ

ルルーシュ「…そうか。真面目に答える気が無いのなら…」スッ

C.C.肩「…?」ガッ

ルルーシュ「俺の質問に全て答えろ」

C.C.「残念だったな。私にギアスは効かん」スタスタ

ルルーシュ「ッ…」

C.C.「心配しなくても、私はお前の計画を邪魔するつもりは無い。ギアスの力を使ってやれると思うのなら、やれるだけやってみれば良いさ」

ルルーシュ(いったい何なんだ…。あの女は…)

クラブハウス

ナナリー口「ティッシュ「」」スッ

俺「美味しいかナナリー?」

ナナリー「はい。とても」

俺「なら良かった。あいつとピザ屋寄ったついでに、ナナリーも食べたいと思って」

ナナリー「フフ、今日はご馳走だったんですね」

俺「ああ。まぁ偶にはな…」

俺(スザクを無事に解放出来たし…それに生きてる事もしれたし)

ナナリー「俺お兄様…」

俺「うん?」

ナナリー「俺お兄様は、やはりC.C.さんの事を…」

C.C.「私が何だ?」スタスタ

ナナリー「あ…い、いえ…」フルフル

俺「あれ?C.C.?ルルーシュは?」

C.C.「疲れたからもう寝るだってさ。ピザも要らないらしい」

俺「そうか…」

俺(ルルーシュについでにC.C.の事を紹介して金銭面の事を相談しようと思ったが、また今度だな…)

ナナリー「でも、スザクさん。助かって良かったですね」

俺「ああ…。あのゼロって奴もクワトロって奴もよく分からないが…真犯人が現れたのと」

俺「スザクを殺そうとしてたジェレミアからオレンジ疑惑が出た事で、軍事法廷も延期される事になったし死罪は無くなるだろう」

ナナリー「またいつか会えますかね?」

俺「ああ。きっといつかまた会えるさ」

C.C.「うおっ、冷めてる…」ガ-ン...

俺(ゼロって奴の事は本当によく分から無いし興味も無いが、これで一旦俺の守りたい物は無事に…)


コンマ下二桁
81以上表立って話題になったのはクロヴィスを暗殺したゼロのみだった
80以下しかし、旧世代機のグラスゴーで圧倒したクワトロも話題になっていた

安価下

ガレージ

雑誌「」ペラッ

C.C.「また雑誌にこの間のゼロの事が特集されてる。世界中がゼロを探しているな」

俺「そりゃあブリタニアにとってあんな事件は前代未聞だからな」

俺「それに俺の予想だと、ゼロはアレだけじゃ無い。これからもっと色々と動いて行くだろうな」

C.C.「何故そう思う?」

俺「ブリタニアから奪ったスザクを解放してる。アレはブリタニアに対しての宣戦布告に過ぎない」

C.C.「フッ、宣戦布告か。ならこいつはどうする?」

雑誌「クワトロ「」」

俺「う…」

C.C.「旧世代のグラスゴーを使いながら、他のKMFを次々と倒して行く…」

C.C.「マリアンヌの再来とも言われてるぞ」ニヤッ

俺「…しかし、世界的に俺はゼロと繋がっていると言われているが、俺はゼロと繋がっていない」

俺「ブリタニアを破壊したい訳じゃ無い」

サザーランド「」

俺「この力で俺の守りたい人を守る事が出来るのなら、それで…」

C.C.「…。」

俺(そう言えば明日はこの前延期されたスザクの軍事法廷が行われる日か…)

俺(オレンジ疑惑が晴れない限り、スザクが罰せられる事は無いだろうが…どうするかな…)


1スザクとも会いたいし、学校を休んで裁判場へと向かう
2学校へ行きカレンにゼロの事を聞いてみる


安価下

ユフィとの恋愛系のフラグが折れたので関係を決めます

1昔は将来お嫁さんにすると言った(昔の約束で終わります
2皇族の中でもかなり仲良かった
3会った事あるくらい

安価下

1
この俺って好感度特典あったの?

>>623
あります

どうしたいか

1勘違いしていたので戻りたい
2このまま行く

多数決下3まで

選び直し
ガレージ

雑誌「」ペラッ

C.C.「また雑誌にこの間のゼロの事が特集されてる。世界中がゼロを探しているな」

俺「そりゃあブリタニアにとってあんな事件は前代未聞だからな」

俺「それに俺の予想だと、ゼロはアレだけじゃ無い。これからもっと色々と動いて行くだろうな」

C.C.「何故そう思う?」

俺「ブリタニアから奪ったスザクを解放してる。アレはブリタニアに対しての宣戦布告に過ぎない」

C.C.「フッ、宣戦布告か。ならこいつはどうする?」

雑誌「クワトロ「」」

俺「う…」

C.C.「旧世代のグラスゴーを使いながら、他のKMFを次々と倒して行く…」

C.C.「マリアンヌの再来とも言われてるぞ」ニヤッ

俺「…しかし、世界的に俺はゼロと繋がっていると言われているが、俺はゼロと繋がっていない」

俺「ブリタニアを破壊したい訳じゃ無い」

サザーランド「」

俺「この力で俺の守りたい人を守る事が出来るのなら、それで…」

C.C.「…。」

俺(そう言えば明日はこの前延期されたスザクの軍事法廷が行われる日か…)

俺(オレンジ疑惑が晴れない限り、スザクが罰せられる事は無いだろうが…どうするかな…)


1スザクとも会いたいし、学校を休んで裁判場へと向かう
2学校へ行きカレンにゼロの事を聞いてみる


安価下

ブリタニア政庁
モニター室

モニター「ジェレミア「」」

ヴィレッタ (ジェレミア卿も記憶が混乱している。新宿でサザーランドを奪われた者達も同じ…)

ヴィレッタ(そして…)

俺&C.C.「」

ヴィレッタ(新宿で見かけたブリタニア人の学生と謎の女…)

クワトロ『私の名はクワトロ・バジーナ」

ヴィレッタ(声で断定は出来ないが…。似ていたな…髪色も同じ…)

ヴィレッタ「…。」




裁判場付近

俺「このまま真っ直ぐ行けば裁判場か」スタスタ

「ここを結んで…」

俺「うん?…」

俺(何だ?あの女…窓の脇に立って…)

ピンク髪の女「よし、これで大丈夫よね?…」

俺「まさか飛び降りる気か?…」


1早まるなと声を掛ける
2関係無いのでスルーして裁判場へ向かう


安価下

ホテル前

俺「おい何やってるんだ!?早まるな!」

ピンク髪の女「違うんです!私は外へ出たいだけで…」

俺「は?…」

俺(どうして窓から外へ出るんだ?…)

ピンク髪の女「あ、そうだ。良かったらそこの人。手を貸してくれませんか?」

俺「手を貸すって…」

ピンク髪の女「そっちへ飛び降りますね!」

俺「ば、馬鹿!飛び降りるな!?」

ピンク髪の女「でもこうするしか無いから…」

俺「そうじゃ無い!人の話しを聞け!」

ピンク髪の女「行きますね?えいっ!」バッ

俺「ちょっ!?」

ピンク髪の女「」ヒュ-ン...

俺「う、うおおおおっ!?」バッ

俺腕の中「ピンク髪の女「」」ボスッ

俺「はぁ…」

ピンク髪の女「良かった。受け止めてくれて」ニコッ

俺「馬鹿!俺じゃ無かったら…」

ピンク髪の女「あれ?貴方…」

俺「え?…」

ピンク髪の女「…。」スッ

俺サングラス「」スッ

俺「あ…」

ユフィ「もしかして、俺?…」

俺「ぁ…ゆ、ユフィ?…」

ユフィとの関係

1昔、将来お嫁さんに貰うと言った(俺が約束を覚えているかは60%)
2皇族の中でもかなり仲良かった
3会った事があるくらい(俺知能上昇)

安価下

東京租界

ユフィ「良かった。生きてたのね俺…」グスッ

俺「ああ…」

ユフィ「ルルーシュとナナリーは元気にしてる?」

俺「元気だよ2人も。ナナリーは今も目も足も不自由だが…」

ユフィ「そっか…」

俺(まさか、ユフィとこんな形で再会するなんて…)

俺(ユフィ…ユーフェミア・リ・ブリタニアで、俺の腹違いの妹…)

俺(騎士候とは言え、平民出の俺の母は他の皇族達からすると煙たがられていた)

俺(…でも、そんな中でもそんな事を気にしないユフィとは俺もルルーシュもナナリーも仲良くしていた)

俺「でも、どうしてあの窓から飛び降りようとしてたんだ?」

ユフィ「廊下にはSPが居て、今日は部屋でゆっくりしてろって言われてるから…」

俺「だから窓から飛び降りたのか?相変わらず無茶な事をする」

ユフィ「でも結果的に、俺と再会出来たから良かったわ」

俺「ハァ…変わらないなユフィは…」

ユフィ「え?そうかしら?」

ユフィ「あ、そうだ!折角だからもう一つ良い?」

俺「え?」

ユフィ「俺ってこのエリア11に詳しいんでしょ?」

俺「そりゃまぁ…」

ユフィ「じゃあ良かったら、東京租界を案内してくれない?」

俺「あ…」

ユフィ「あ、ごめん。何か用事があった?…」

俺(本当は久々にスザクに会いに来たんだが…)


1まぁスザクと、はまた後日会えば良いか
2ごめん。実は友人に会いに来てて…


安価下

東京租界

俺(まぁスザクとはまた今度会えば良いか)

俺「ああ、良いよ」

ユフィ「本当?なら行きましょう」スタスタ



─────
────
───
──


公園

ユフィ「あんまりブリタニアの本国と変わらないのね」

俺「まぁ、もうブリタニアと日本の戦争も終わって7年近く経つからな…」

ユフィ「ええ。そうみたいね」

俺(俺はユフィに東京租界の服屋や食事屋、公園を案内してやった)

俺「しかしユフィはどうして、このエリアに来たんだ?」

ユフィ「え?」

俺「ユフィの年齢的には未だ本国で学生をやってる筈だろ?」

ユフィ「うん…。先週までね」

俺「先週?って事は、もう学生じゃ無くなったのか?」

ユフィ「ええ。今はもう違うわ」

俺「どうやら旅行で来てる…ってわけでも無さそうだな」

ユフィ「きっと、その内分かると思うから…」

俺「このエリア11に何をしに来たのか詮索するつもりは無いが、この国にはゼロってのが居る」

ユフィ「ゼロ…。クロヴィスお兄様を暗殺した…」

俺「やはりブリタニア本国でもその話題は行ってたか…。そうだよ、皇族を殺した男だ」

ユフィ「…。」

俺「奴が何を考えてるのか分からないが、このエリア11を統治するつもりなら彼奴には気を付けた方が良い…」

ユフィ「やっぱり、バレちゃったか…」

俺「状況的にユフィが学生を辞めてまで、クロヴィスが暗殺されたばかりのこの国に来るなんてそれ以外考えられないからな…」

ユフィ「フフッ、そっか。でも半分だけかな正解は」

俺「半分?」

ユフィ「俺。そんな状況だとしても、私はこのエリア11に来て良かったと思ってるわ」

俺「え?…」

ユフィ「俺にもう一度会う事が出来たから」ニコッ

俺「ユフィ…」

ユフィ「ねっ、昔私とした約束覚えてる?」

俺「昔ユフィとした約束…」


コンマ下二桁
41以上覚えてる
40以下何だったっけ…

安価下

コンマ90
公園

俺「昔は大きくなったらユフィの事をお嫁さんに貰うって言ってたな」

ユフィ「うん。それ」ニコッ

俺「あの時と比べて、お互い随分と大きくなったな」

ユフィ「ええ。最初俺って気が付かなかったもん」

俺「ユフィだって、女らしくなって…」チラッ

ユフィ胸「」

ユフィ「え?本当?」

俺「あ、ああ…//」

俺「よし、じゃあちょっと休憩もしたしそろそろ行くか」

ユフィ「ええ」スクッ

俺(最後は何処を案内するかな…)


1ユフィに行ってみたい所が無いか聞く
2適当にブラついてみる


安価下

公園

俺(もう直暗くなってくるし次行く場所が最後か…)

俺「ユフィ、最後に行ってみたい所はあるか?」

ユフィ「ではシンジュクを」

俺「うん?」

ユフィ「シンジュクを私に見せて下さい」

俺(よりにもよって最後にあそこか…)

俺「…分かった。行こう」スタスタ

ユフィ「はい」スタスタ

残り判定ありません

このまま行きますか?
1巻き戻し権利を使用する(@1
2このまま行く

安価下

このまま行きます
新宿ゲットー

破壊されたマンション「「」」
墓のような物「花束「」」

ユフィ「ここが…」

俺「あの日、クロヴィスはここで起きた毒ガス事件を鎮圧する為に大勢のイレブンを殺した」

俺「制圧対象には抵抗しない民間人等も関係無く見つけ次第全員…ただの虐殺だった…」

ユフィ「…。」

俺「その結果がこれだ。もうシンジュクゲットーは2度と再生出来ない」

ユフィ「あ…」

血の付いた人形「」

俺「…。」

俺「そんな事をしたから日本人の怒りを買ってか…クロヴィスはこの地でゼロに暗殺された」

ユフィ「うん…」

風「」サアァ...


1……でも俺も、クロヴィスは暗殺されても仕方なかったと思ってる
2陽も落ちて来たな…。ナナリーも待ってるだろうし、そろそろ帰るよ


安価下

シンジュクゲットー

俺「……でも俺も、クロヴィスは暗殺されても仕方なかったと思ってる」

ユフィ「え?…」

俺「やった事への報いはいつか必ず帰ってくる」

俺「たとえブリタニアが強大な国であろうと、どんな身分だろうと…そこは関係無い」

俺「飢餓、病気…汚職、腐敗、差別…戦争とテロリズム」

俺「これは終わる事無く、一生繰り返される…」

ユフィ「なら、どうすれば…」

俺「全て失くす事は出来ない…。でも、それでも戦争の無い平和なエリアになればマシにはなる」

俺「このシンジュクゲットーの被害があってもゼロの台頭により、このエリア11での反ブリタニア活動は更に活発になった」

俺「これを終わらせるには、ゼロを倒すか…もしくは新たな総督がクロヴィスのようにゼロに殺されるしか無いだろう」

ユフィ「俺はどうするの?…」

俺「俺はただのブリタニアの学生だよ。それ以上でも、それ以下でも無い…」

俺「俺は世界の平和なんて物は興味は無い…。高望みはしない。ただ、俺にとっての大切な人達さえ守れたらそれで良いから…」

ユフィ「…。」

俺「ユフィ。今日俺達が会った事は、お互い秘密にしよう」スッ

ユフィ「えっ?…」

俺「俺はともかく、ルルーシュやナナリーだけは…もう2度とブリタニアの政治の道具にされたく無いんだ…」

ユフィ「あ…。うん…」

俺「ありがとう。それじゃ」

ユフィ「あっ…」

俺「うん?」クルッ

ユフィ「ぁ…う、ううん。今日は…ありがとう」

俺「ああ、別に良いさ。それじゃ」スタスタ

ユフィ「…。」


巻き戻し制限

巻き戻し制限
念の為確認

1巻き戻し権利を使用する@1
2このまま行く

安価下

いくら何でも制限短すぎじゃない?

>>649
大体一話で区切り設定なので(次の話数も判定少ない場合を除く)

このまま行きます
クラブハウス
廊下

俺「ふう…」スタスタ

俺(しかしまさかユフィがこのエリア11に…か)

俺(彼女は俺の2つ下で、この前まで学生だったのなら政治経験も無い…彼女がこのエリア11の新総督を務めるには経験が無さ過ぎる…)

俺(特に今のこの国は皇族殺しのゼロが現れ、その影響で反ブリタニアのテロリストの活動も活発になりかなりのリスクもある筈…)

俺(…それを承知で彼女が来た、と言う事は最も可能性が高いのは彼女の姉の…)

ルルーシュ「ああ、兄上。ちょうど良かった」

俺「うん?」

ルルーシュ「こいつ…じゃ無くて、兄上の恋人が勝手に学生服を盗んで学園に入って来ていたんですが…」

俺「…は?」

ルルーシュ「幸いにもオレが直ぐに見つけたから問題にはなりませんでしたが…」

C.C.「なんだ?制服ならちゃんと返しただろ」

ルルーシュ「そう言う問題じゃ無い…。兄上の婚約者だとしても、学園と関係無い部外者が入って来て騒ぎになったら問題になるだろ!」

C.C.「私には関係無いな」

ルルーシュ「ッ…」

俺「C.C.…どうして学園に入ったんだ?」

C.C.「逆に聞くが、お前はずっと部屋に閉じ込もったまま生活が出来るか?」

俺「う…」

C.C.「とにかく、私はもう先に寝るぞ」スタスタ

扉「」バタンッ

ルルーシュ「兄上…よくあんなワガママな女と恋人になりましたね…」

俺「あ、ああ…ま、まぁ彼女にも、良い所はあるから…」

俺(何で俺、あいつを恋人だと言ったんだろう?…)

ルルーシュ「まぁとりあえず、あの女が2度と学園へ忍びこまないよう
言っておいて下さいね」

俺「あ、ああ…」

俺(駄目だ…。C.C.の生活費をどうしようかルルーシュに相談しようと思っていたが、ルルーシュの中でC.C.の評価が地の底へ着いた…)

俺(今更聞いてもあんな女はさっさと別れて追い出せってとしか言われない…)

俺部屋

俺「うーん…」チラッ

C.C.「ZZZ…」

俺(ルルーシュを頼れなくなった今、やはりC.C.の生活費を稼ぐにはアルバイトしか無い…)

俺(それも、学生業をしっかりやりながら稼げる割の良いアルバイト…)

俺「…ってそんなのあるか!」

俺「クソッ、やっぱこの前の破格のバイトがなぁ…。色々ブッキングしなければ行けたんだが…」

俺(アレ以来もうあのバイト先からは連絡が無いし…)

俺「かと言ってネットの奴もどれも微妙…」

パソコン「」カチッ

俺「はぁ…」

俺(駄目だ。こうなったら、人に頼るしか無い…)


1ユフィを頼る
2カレンを頼る


安価下

東京租界

俺「すまない急に呼び出して」

ユフィ「ううん。むしろ嬉しかった。俺の方から頼ってくれて」

俺「なら良いんだが…」

ユフィ「それで、私に頼みたい事って?」

俺「何か良いアルバイトを紹介してくれないか?」

ユフィ「アルバイト?…」

俺「ああ…。今学生業をやりながらでも効率良く働ける所を探してて…」

ユフィ「生活費、困ってるの?…」

俺「いや、生活費自体は何とかなってるんだが…」

ユフィ「あ、もしかしてルルーシュとナナリーにもっと良い世界をして貰いたいから?」

俺「ま、まぁそんな所かな…」

ユフィ「あ、そうなんだ!」

俺「それでこの国の副総督に就くユフィなら良い仕事先を知らないかなって思って…」

俺「俺達の事情も理解してくれるだろうしさ」

ユフィ「あ、うん…」

ユフィ「一番簡単な方法は俺が生きてた事を公表して、皇族として戻る事だと思うけど…」

俺「ごめん、それは無い…もう2度あの男の政治の道具になるつもりは無い…」

ユフィ「そうよね…」

俺「直ぐには出て来ないか」

ユフィ「うん…。でも、相談してくれてありがとう。直ぐ見つけて連絡するから、それまで待っていてくれる?」

俺「ああ、分かった。ユフィを信じるよ」

ユフィ「ええ」ニコッ

クラブハウス

扉「」ガチャッ

俺(とりあえずこれで、後はユフィの連絡待ちか)

俺「ただいま」スタスタ

ルルーシュ「ちょうど良かった兄上」

俺「うん?…」

俺(デジャヴか?最近同じパターンか…)

俺「もしかしてまたC.C.が?…」

ルルーシュ「え?違いますよ。今日は紹介したい人が来ておりまして」

俺「紹介したい人?」

スザク「俺じゃないか。久しぶり」

俺「スザク!?えっ、その服…」

ナナリー「スザクさん、アッシュフォード学園に転校してきたんですよ」

俺「そう…だったのか」

スザク「でも良かった。3人とも、変わらず無事で…」

ルルーシュ「お前は少し、大人しくなったな」

スザク「君はガサツになった」

ルルーシュ「フッ、はいはい」

俺「スザク、もう軍の方は大丈夫なのか?」

スザク「あ、うん。もう大丈夫」

ナナリー「軍隊、続けるんですか?…」

スザク「技術部に配置換えしてもらったからそんなに危なくないよ」

俺「そうか。なら良かった」

俺「食後は軽い運動に久しぶりに組み手でもするか?」

スザク「やりたい所だけど、今日は戻ったら軍の検診があるんだ。やめておくよ」

スザク「また今度で良いかな?」

俺「ああ」

俺(ルルーシュの言う通り、スザクは昔と比べると大人しくなったが技術部に配属になったのから一先ず大丈夫そうか)

翌日
廊下

ミレイ「最近ちょっとサボり多いんじゃない?」

俺「え?そうかな?いや、言われてみたらそうかも…」

俺「でも生徒会の集まりはちゃんと出てるぞ」

ミレイ「そう言う問題じゃ無いわよ。2年のルルーシュやリヴァルならともかく、アンタは3年なんだからこのままじゃ留年よ」

俺「それは困るな。兄なのにルルーシュ達と同い年になるのは」

ミレイ「と言うか逆に、そんなにサボって何やってるの?例のバイト?」

俺「あぁ、まぁそんな所かな…」

ミレイ「バイトも良いけど、学生の本文はちゃんと勉強して卒業する事なんだからしっかりしなさいよね」

俺「気をつけるよ」

ミレイ「まぁ私もあんまり人の事は言えないけどね…」

俺「ミレイは卒業したら、やっぱり家の為に名のある家の婚約者に嫁ぐ事に?」

ミレイ「…まぁ、そうなるかしらね~」

俺「婚約者か…」


1ミレイと結婚できる相手が羨ましいな
2ちゃんと幸せにしてくれる人を見つけないとな
3(そう言えば今の俺…話が勝手に転びまくって、C.C.が俺の婚約者扱いになってるんだよな…。C.C.は…)


安価下

廊下

俺(そう言えば今の俺…話が勝手に転びまくって、C.C.が俺の婚約者扱いになってるんだよな…)

俺(C.C.は…)

C.C.『都合が良いな。一々理由を考えなくて済む』

俺(…まぁこう言うだろうな)

俺「…。」

ミレイ(反応無し。か…)

カレン「あの、先輩。ちょっと良いですか?」

俺「んあ?…」

ミレイ「あらカレン。3年の階にどうしたの?」

カレン「ちょっと俺先輩と話したい事があって…」

俺「ここじゃダメなのか?」

カレン「ちょっと別の場所で…」

ミレイ「わざわざ来てくれてんだし行ってあげたら?」

俺「あ、ああ。じゃあ場所変えるか」スタスタ

カレン「はい…」スタスタ

ミレイ「…。」

ミレイ(そう言えばこの前も来てたんだっけ…。カレンってもしかして…)

中庭

カレン「アンタって、本当にゼロと繋がりは無いの?」

俺「だから無いって。むしろ知ってたら、あんなリスクしか無い事する訳無いだろ…」

俺「ゼロが出て来て、オレンジとか言うよく分からないネタを持ってたならわざわざ俺がグラスゴーで戦う事も無かったさ」

カレン「でも普通に包囲して来たサザーランドをグラスゴーで倒してたじゃない」

俺「アレだって一つでもミスしてたら俺の方が撃墜されてた」

俺「世代の違うKMFで戦うのは死ぬリスクが極めて高い。出力だけじゃ無く機動力や装甲、応用性も違う…」

俺「同じKMFのパイロットなら分かるだろ?」

カレン「あたしサザーランドには乗った事無いから分からないわよ…」

カレン「まあいいわ。あたしが聞きたかったのはそっちじゃ無いから…」

俺「何を聞きたかったんだ?」

カレン「アンタって、どうしてブリタニア人なのに普通にブリタニア軍と戦ってるの?」

俺「それはお前も同じだろ。お前もブリタニア人じゃないか」

カレン「あたしはブリタニア人なんかじゃ無い。ちゃんと日本人よ!」

俺「つまりハーフって事か?母方が日本人だったとか」

カレン「な、なんで…」

俺「やっぱりそうか」

カレン「あ…」

俺「シュタットフェルト家はブリタニアの貴族の中でも名家だからな」

俺「なのに日本人を名乗るって事はそう言う理由が無いとおかしい」

カレン「…。」

俺「なるほどな。それならレジスタンスに参加してても納得できる」

カレン「…バラしたら殺すから」

俺「こわあ」

カレン「くっ…アンタ、冗談だと思ってる?本気だからね!?」

俺「ハァ…今更バラす訳無いだろ。バラすのならとっくにやってるよ」

カレン「それ、どうしてなのよ?」

俺「どうして?」

カレン「何でアンタ、が隣に居て平気な訳?…」

俺「…。」


1…俺もブリタニアの事は嫌いだからかな
2別に興味無いから
3その他

安価下

中庭

俺「…俺もブリタニアの事は嫌いだからかな」

カレン「え?…もしかして、アンタもあたしと同じハーフ…?」

俺「な訳無いだろ。俺は普通に純血のブリタニア人だよ」

カレン「じゃあどうして?…」

俺「理由は言えない…」

カレン「なんでよ。あたしの理由は知った癖に」

俺「それはお前が勝手に自白しただけだろ」

カレン「うぐっ…」

俺「だからまぁ…要するに俺は、ブリタニアが苦しむ分には好きなだけ苦しんでくれって思ってる」

カレン「…。」

俺「それだけだ…それじゃあ」クルッ

カレン「あ、待って!」

俺「うん?」

カレン「その…えーと…」

俺「うん?」

カレン「もし…さ…」

俺「もし?」

カレン「うん…」

俺(なんだこいつ?急に塩らしくなって?…)

カレン「…。」

ミレイ『こちら生徒会長のミレイ・アッシュフォードです』

俺「うん?校内放送?」

カレン「え?何?…」

俺「多分、会長のイベントが始まる」

カレン「は?…」

俺「いっつもこうやって唐突になんか始まるんだよ」

カレン「ええ…」

ミレイ『猫だ!校内を逃走中の猫を捕まえなさい。部活は一時中断。協力したクラブは予算を優遇します!』

カレン「猫探し?…」

俺「どうだろうな」

ミレイ『そして~猫を捕まえた人にはスーパーなラッキーチャンス!』

ミレイ『猫を捕まえた人には生徒会メンバーからキッスのプレゼントだー!』

俺「キッス?…」

カレン「はぁ?…」

中庭

俺「また変なイベントだな」

カレン「ちょ、ちょっと待って!生徒会って私も?…」

俺「そりゃあ…」

映画部&園芸部「「「そうですよね!」」」バッ

カレン「わっ!?」ビクッ

俺(映研と園芸部?…)

映研部「「生徒会に出入りしてるし。お嬢様の唇…ほっぺたとかそういうオチじゃないですよね!?」」

園芸部「「この際ほっぺたでもいい!え!場所指定できるの!?副会長に取られないならもう何だって良いよ!」」

カレン「はぁ!?な、なんであたしがこいつと!?///」チラッ

俺「捕まえれたなら多分何処にしても許されるんじゃないか?」

映画部&園芸部「「「おおーっ!よっしゃー!見つけろー!」」」ダダダッ

俺「意外とモテるんだな」

カレン「い、意外とって何よ!?///」

女子生徒達「「生徒会メンバーってことは…俺君やルルーシュ君もオーケーなの!?」」

俺「あ、ああ。そうじゃない?」

女子生徒達「「「きゃー!///」」」タッタッタッ

ミーナ「あたし絶対俺君の初めて貰う!」タッタッタッ

俺「あ…」

カレン「アンタだってモテてるじゃない…」

俺「まぁ生徒会だからな」

カレン(は?生徒会ってモテるの?…リヴァルはそうでも無さそうだけど?…)

カレン「てか早く猫捕まえないとあたし達のは、初めてが!///」タッ

俺「…。」

カレン「ちょっ!?何してんの!?」クルッ

俺(俺の初めては既に…)

C.C.口『チュウッ』俺口


1…まぁいいや。それじゃあ探すだけ探しに行くか
2逆に今なら誰も居ない。さっきの言葉の続き聞かせてくれよ
3(他の子とキスは何かC.C.に申し訳無いな…。ここは探すフリして学園から逃げよう)


安価下

中庭

俺「逆に今なら誰も居ない。さっきの言葉の続き聞かせてくれよ」

カレン「あ…」ピタッ

俺「何か俺に言いたい事あったんだろ?」

カレン「まぁ…」

俺「吐き出しといてくれた方がお互い楽だと思うが?」

カレン「…。」

カレン「アンタって、ブリタニアの事嫌いなんでしょ?」

俺「ん?ああ」

カレン「じゃ、じゃあ…あたし達と一緒に…ブリタニアと戦ったりしてくれたりって…」

俺「…。」

俺「……え?」

カレン「ううん、ごめん忘れて…。流石にそんな事無理よね。日本人でも無いのに、そんな事まで…」

俺「あっ、ああいやそうじゃ無くて…」

カレン「うん?…」

俺「なんだ。俺、てっきり告白されるのかと思った」

カレン「は…はぁ!?告白!?あたしがアンタに!?///」

俺「いや、なんかそんな雰囲気な気がしたから…」

カレン「ふざけないでよ!ありえ無いっての!?///」

俺「有り得ないか…」

カレン「そりゃそうでしょ!?だってアンタ、初対面であたしの胸に顔埋めて…///」バッ

俺「いいや、アレは事故だろ…。俺だって好きでやった訳じゃ無い」

俺(…感触は最高だったが)

カレン「ぎゃ…逆にアンタ、あたしの事そんな目で見てたの!?//」


1さぁな…。でも、一緒に居て飽きない奴だとは思ってる
2馬鹿言うなよ。俺は婚約者居るんだぞ。でもお前の事は評価してる
3ああ、そんな目で見てるぞ


安価下

中庭

俺「さぁな…。でも、一緒に居て飽きない奴だとは思ってる」

カレン「あ…」

俺「お前に死んで欲しく無いとは思ってるよ」

カレン「そ、そう…//」

俺「でも、レジスタンスに入るのはちょっと考えさせてくれ…」

カレン「あ、うん…それはそうよね…」

カレン「弟のルルーシュや妹のナナリーの事もあるだろうし…」

俺「ああ、それ以外にもう一つ…」

カレン「うん?」

俺「レジスタンスってさ…給料出る?」

カレン「……は?」

カレン背後「ピザハット店員「」」スタスタ



コンマ下二桁
91以上俺バレてない
16~90俺、尾行されていたがその事に気付いて泳がせている
15以下俺じゃ無くC.C.が尾行されていた

安価下

コンマ64
俺部屋

俺(結局、俺とカレンの参加しなかった猫捕獲のイベントはルルーシュとスザクが見つけて捕獲したらしい)

俺(イレブンと言う事でスザクは何やらイジメらしき物を受けてたらしいが、そこでルルーシュを助けたスザクを見てイジメて居た人達は皆んな改心…)

俺(更にミレイがスザクを生徒会に加えた事で、陰湿なイジメも終息した)

俺(しかし、俺の方はカレンからレジスタンスに加わってくれないかと誘われていたが…)

ユフィ『アルバイトって訳じゃ無いけど、俺にピッタリな職業が見つかって』

俺「俺にピッタリな職?」

ユフィ『えっと…私の、騎士とかどうかなって…』

俺「ユフィの騎士?俺が?」

ユフィ『うん。私ってお姉様と違って前線にも出る事少ないし、騎士なら俺の行ってる学校にも融通が効くだろうからちょうど良いかなって…』

俺「ユフィの騎士…つまり、ブリタニアの軍に入れって事か…」

ユフィ『形式上はそうなっちゃうけど、でも俺に危ない事をさせたりするつもりは無いし…』

俺「…。」

俺「…一晩、考えさせてくれ」

ユフィ『ええ。勿論よ、またどうするか決まったら連絡してね』

俺「ああ…」ピッ

俺(マズイな。同時に誘われた…)


俺の事を尾行してる人物
コンマ下二桁
91以上両方
71~90神楽耶
70以下ヴィレッタ

安価下

コンマ37
ガレージ

C.C.「良かったじゃないか。各方面からモテモテで」

俺「…別にモテモテとかじゃ無い。俺の力を必要とされてるだけだ。俺が必要…って訳じゃ無い」

C.C.「そうかな?そのレジスタンスの女はともかく、ユーフェミアはお前の事を慈善で騎士の職に置こうとしてるんだろ?」

俺「ユフィは未だ、何も分かって無いだけだ…」

C.C.「うん?」

俺「俺は自分達の存在がブリタニアに発覚するのを嫌だって言ったんだ」

俺「だが俺としてユフィの騎士になってみろ。即コーネリアに見つかり、俺達の生存報告はあの男まで伝わりユフィな騎士なんか解任されてまたブリタニアの道具行きだ」

C.C.「…。」

俺「ユフィの騎士になるのなら名前を変えて、コーネリアにも認められるくらいに実績を積まないといけない」

C.C.「またあのグラサンか?」

俺「それしか無いだろう…」

C.C.「なるほど。騎士になるのも、なかなか遠回りな道のりだな」

俺「ああ…。まぁ金の問題は何とかなりそうだが…」

C.C.「それで?ブリタニアとレジスタンス同時に誘われて、お前はどっちに着くんだ?」

C.C.「今日一日で考えて来るってどっちにも言ってるんだろう?」

俺「そうだな…」


1ユフィルート
2カレンルート


安価下

ガレージ

俺「やっぱりブリタニアで皇女の騎士になるのはビッグドリーム感が強過ぎる…」

俺「現実的に考えてカレンの方に入ってやるかな。実績を出せば支援組織から金も入るみたいだし」

C.C.「なるほど。テロリストの資金源はそこだったんだな」

俺「ああ、まさか支援組織が居たとは…まぁそのお陰でグラスゴーを持っていたんだろうが…」

俺「とりあえず、ユフィにはバイトが決まったから断る旨を連絡して…」

俺「ああそうだ」

C.C.「うん?」

俺「最近、学園の外で俺を尾けてる奴が居る?」

C.C.「お前を尾行?何だそれは?」

俺「シンジュクの際に俺達が会った時に居たあほ女だ」

C.C.「ああ、確か純血派のヴィレッタとか言う」

俺「あいつとは最低限の接触をして覚えられてる。多分、クワトロが俺だと思ったんだろうな」

C.C.「ふうん。意外と目敏い奴だな」

俺「学園の外に行く時は気を付けろ。もし変な事をしたら一発で捕まるぞ」

C.C.「誰に物を言っている。私がそんな少し知恵の付いただけの女なんかなに捕まるものか」ニヤッ

俺(いや、明らかにあの人よりお前の方が歳下なんだが…まぁいいか)

俺(とにかく、明日カレンに伝えよう)



巻き戻し制限

巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する@1
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

質問タイム挟みます
なんか質問あれば

今回超巻きとかある?あるならその効果は?
全然好感度出てこないけどどうなってるの?

>>679
どうしても詰む感じじゃければ無しな感じでやってます
未だ組織に属して無いので、属したら出す予定です

今回ハーレムする条件とデメリット
>>657で3を選んだ意味、1と2を選んだらどうなるか、ぶっちゃけミレイフラグだろうけどそんなに必要か
ユフィとカレンルート以外に今の時点でいけるルートがあればその行き方、ないなら各ルートでフラグが折れるキャラ

カレンの次にCCフラグ集めてるけどCCルートないの?

>>681
条件は一夫多妻に寛容な器の大きいキャラを最初に攻略しておく(今回の場合はC.C.なので既に問題無し)
デメリットは完全に攻略するまで妬きもち等のイベントが入り面倒ごとになりやすい、頑張って取ったフラグが一歩間違えたら勝手に折れる等
俺がブリタニア側行っても頼めばC.C.も確定で一緒に来てくれる、1ミレイがその気に、2ミレイフラグは折れる
>>663の1行って猫上手く捕まえてシャーリー選べばシャーリールート、>>663の3で特派ルート、>>669で神楽耶以上引いてると第3勢力ルートも選択可

>>682
既にC.C.ルートは入ってます

巻き戻し場所を決めます
指定のあった場所から再開

安価下

シャーリールートって勢力どこになるんだ
663

>>686
1期はほぼ生徒会でIF等無しで終わり
カレン、ユフィ、ヴィレッタ辺りのフラグは折れます
あと今回からはバタフライエフェクト大きめ設定なのでちょっと結果が違うだけで大きく変わる事が多いです

663から
中庭

俺「また変なイベントだな」

カレン「ちょ、ちょっと待って!生徒会って私も?…」

俺「そりゃあ…」

映画部&園芸部「「「そうですよね!」」」バッ

カレン「わっ!?」ビクッ

俺(映研と園芸部?…)

映研部「「生徒会に出入りしてるし。お嬢様の唇…ほっぺたとかそういうオチじゃないですよね!?」」

園芸部「「この際ほっぺたでもいい!え!場所指定できるの!?副会長に取られないならもう何だって良いよ!」」

カレン「はぁ!?な、なんであたしがこいつと!?///」チラッ

俺「捕まえれたなら多分何処にしても許されるんじゃないか?」

映画部&園芸部「「「おおーっ!よっしゃー!見つけろー!」」」ダダダッ

俺「意外とモテるんだな」

カレン「い、意外とって何よ!?///」

女子生徒達「「生徒会メンバーってことは…俺君やルルーシュ君もオーケーなの!?」」

俺「あ、ああ。そうじゃない?」

女子生徒達「「「きゃー!///」」」タッタッタッ

ミーナ「あたし絶対俺君の初めて貰う!」タッタッタッ

俺「あ…」

カレン「アンタだってモテてるじゃない…」

俺「まぁ生徒会だからな」

カレン(は?生徒会ってモテるの?…リヴァルはそうでも無さそうだけど?…)

カレン「てか早く猫捕まえないとあたし達のは、初めてが!///」タッ

俺「…。」

カレン「ちょっ!?何してんの!?」クルッ

俺(俺の初めては既に…)

C.C.口『チュウッ』俺口


1…まぁいいや。それじゃあ探すだけ探しに行くか
2逆に今なら誰も居ない。さっきの言葉の続き聞かせてくれよ
3(他の子とキスは何かC.C.に申し訳無いな…。ここは探すフリして学園から逃げよう)


安価下

各ルートで折れるフラグは?

>>689
黒の騎士団ならユフィが、ブリタニアならカレンがそれぞれ折れます

神楽耶引けなかったらユフィ捨てるか
1

>>691
神楽耶引けなかったらと言うより、1期基本原作通りに行くなので神楽耶やヴィレッタの判定も無く出会いません
1期は本当に攻略出来てもシャーリーやニーナ等のみのルートになります

1それで良い
2なら変更する

安価下

シャーリールート行くつもりはなくて
猫でなんかアイテム欲しかっただけなんだけど今回なんもないの?
ユフィ捨てるなら>>657のCC確定も無駄だし

>>693
無いです
ここでカレン側に話し振らない場合カレンからのレジスタンスルートもありません

1…まぁいいや。それじゃあ探すだけ探しに行くか
2逆に今なら誰も居ない。さっきの言葉の続き聞かせてくれよ
3(他の子とキスは何かC.C.に申し訳無いな…。ここは探すフリして学園から逃げよう)


安価下

中庭

俺「逆に今なら誰も居ない。さっきの言葉の続き聞かせてくれよ」

カレン「あ…」ピタッ

俺「何か俺に言いたい事あったんだろ?」

カレン「まぁ…」

俺「吐き出しといてくれた方がお互い楽だと思うが?」

カレン「…。」

カレン「アンタって、ブリタニアの事嫌いなんでしょ?」

俺「ん?ああ」

カレン「じゃ、じゃあ…あたし達と一緒に…ブリタニアと戦ったりしてくれたりって…」

俺「…。」

俺「……え?」

カレン「ううん、ごめん忘れて…。流石にそんな事無理よね。日本人でも無いのに、そんな事まで…」

俺「あっ、ああいやそうじゃ無くて…」

カレン「うん?…」

俺「なんだ。俺、てっきり告白されるのかと思った」

カレン「は…はぁ!?告白!?あたしがアンタに!?///」

俺「いや、なんかそんな雰囲気な気がしたから…」

カレン「ふざけないでよ!ありえ無いっての!?///」

俺「有り得ないか…」

カレン「そりゃそうでしょ!?だってアンタ、初対面であたしの胸に顔埋めて…///」バッ

俺「いいや、アレは事故だろ…。俺だって好きでやった訳じゃ無い」

俺(…感触は最高だったが)

カレン「ぎゃ…逆にアンタ、あたしの事そんな目で見てたの!?//」


1さぁな…。でも、一緒に居て飽きない奴だとは思ってる
2馬鹿言うなよ。俺は婚約者居るんだぞ。でもお前の事は評価してる
3ああ、そんな目で見てるぞ


安価下

中庭

俺「さぁな…。でも、一緒に居て飽きない奴だとは思ってる」

カレン「あ…」

俺「お前に死んで欲しく無いとは思ってるよ」

カレン「そ、そう…//」

俺「でも、レジスタンスに入るのはちょっと考えさせてくれ…」

カレン「あ、うん…それはそうよね…」

カレン「弟のルルーシュや妹のナナリーの事もあるだろうし…」

俺「ああ、それ以外にもう一つ…」

カレン「うん?」

俺「レジスタンスってさ…給料出る?」

カレン「……は?」

カレン背後「ピザハット店員「」」スタスタ



コンマ下二桁
91以上俺バレてない
16~90俺、尾行されていたがその事に気付いて泳がせている
15以下俺じゃ無くC.C.が尾行されていた

安価下

緩和されてなかったので振り直し

コンマ下二桁
81以上俺バレてない
06~80俺、尾行されていたがその事に気付いて泳がせている
05以下俺じゃ無くC.C.が尾行されていた

安価下

コンマ55(巻き戻し+)

1振り直し
2次の判定+10

安価下

俺部屋

俺(結局、俺とカレンの参加しなかった猫捕獲のイベントはルルーシュとスザクが見つけて捕獲したらしい)

俺(イレブンと言う事でスザクは何やらイジメらしき物を受けてたらしいが、そこでルルーシュを助けたスザクを見てイジメて居た人達は皆んな改心…)

俺(更にミレイがスザクを生徒会に加えた事で、陰湿なイジメも終息した)

俺(しかし、俺の方はカレンからレジスタンスに加わってくれないかと誘われていたが…)

ユフィ『アルバイトって訳じゃ無いけど、俺にピッタリな職業が見つかって』

俺「俺にピッタリな職?」

ユフィ『えっと…私の、騎士とかどうかなって…』

俺「ユフィの騎士?俺が?」

ユフィ『うん。私ってお姉様と違って前線にも出る事少ないし、騎士なら俺の行ってる学校にも融通が効くだろうからちょうど良いかなって…』

俺「ユフィの騎士…つまり、ブリタニアの軍に入れって事か…」

ユフィ『形式上はそうなっちゃうけど、でも俺に危ない事をさせたりするつもりは無いし…』

俺「…。」

俺「…一晩、考えさせてくれ」

ユフィ『ええ。勿論よ、またどうするか決まったら連絡してね』

俺「ああ…」ピッ

俺(マズイな。同時に誘われた…)


俺の事を尾行してる人物
コンマ下二桁
91以上両方
71~90神楽耶
70以下ヴィレッタ

安価下(+10)

コンマ19
ガレージ

C.C.「良かったじゃないか。各方面からモテモテで」

俺「…別にモテモテとかじゃ無い。俺の力を必要とされてるだけだ。俺が必要…って訳じゃ無い」

C.C.「そうかな?そのレジスタンスの女はともかく、ユーフェミアはお前の事を慈善で騎士の職に置こうとしてるんだろ?」

俺「ユフィは未だ、何も分かって無いだけだ…」

C.C.「うん?」

俺「俺は自分達の存在がブリタニアに発覚するのを嫌だって言ったんだ」

俺「だが俺としてユフィの騎士になってみろ。即コーネリアに見つかり、俺達の生存報告はあの男まで伝わりユフィな騎士なんか解任されてまたブリタニアの道具行きだ」

C.C.「…。」

俺「ユフィの騎士になるのなら名前を変えて、コーネリアにも認められるくらいに実績を積まないといけない」

C.C.「またあのグラサンか?」

俺「それしか無いだろう…」

C.C.「なるほど。騎士になるのも、なかなか遠回りな道のりだな」

俺「ああ…。まぁ金の問題は何とかなりそうだが…」

C.C.「それで?ブリタニアとレジスタンス同時に誘われて、お前はどっちに着くんだ?」

C.C.「今日一日で考えて来るってどっちにも言ってるんだろう?」

俺「そうだな…」


1ユフィルート
2カレンルート


安価下

ガレージ

俺「別に俺は、ブリタニアから日本を取り戻したいって気持ちは別に無いからな…」

俺「そんな生半可な気持ちでレジスタンスへ入ったらきっと温度感の違いが出て来ると思う」

C.C.「でも結果的には同じ事なんだろ?」

俺「…ブリタニアは嫌いだが、間違った方法で勝ったとしても何の意味も無い」

俺「それに…」

C.C.「??」

俺「ユフィは俺に騎士になれとか無茶言って来たり、やはり未だ学生らしさが抜けてない…」

俺「俺が側に着いてみといてやらないと、いつか必ず善意は悪意になって暴走する気がする…」

俺「だから…」

C.C.「…。」

俺(…カレンには申し訳無いが、断ろう)



巻き戻し制限

巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く

安価下

※カレンのフラグを捨てる事になりますが宜しいですか?

1はい
2いいえ

安価下

巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開

707から
俺部屋

俺(結局、俺とカレンの参加しなかった猫捕獲のイベントはルルーシュとスザクが見つけて捕獲したらしい)

俺(イレブンと言う事でスザクは何やらイジメらしき物を受けてたらしいが、そこでルルーシュを助けたスザクを見てイジメて居た人達は皆んな改心…)

俺(更にミレイがスザクを生徒会に加えた事で、陰湿なイジメも終息した)

俺(しかし、俺の方はカレンからレジスタンスに加わってくれないかと誘われていたが…)

ユフィ『アルバイトって訳じゃ無いけど、俺にピッタリな職業が見つかって』

俺「俺にピッタリな職?」

ユフィ『えっと…私の、騎士とかどうかなって…』

俺「ユフィの騎士?俺が?」

ユフィ『うん。私ってお姉様と違って前線にも出る事少ないし、騎士なら俺の行ってる学校にも融通が効くだろうからちょうど良いかなって…』

俺「ユフィの騎士…つまり、ブリタニアの軍に入れって事か…」

ユフィ『形式上はそうなっちゃうけど、でも俺に危ない事をさせたりするつもりは無いし…』

俺「…。」

俺「…一晩、考えさせてくれ」

ユフィ『ええ。勿論よ、またどうするか決まったら連絡してね』

俺「ああ…」ピッ

俺(マズイな。同時に誘われた…)


俺の事を尾行してる人物
コンマ下二桁
81以上両方
61~80神楽耶
60以下ヴィレッタ

安価下(+10)

すみません巻き戻し2回目だったので判定ミス

俺の事を尾行してる人物
コンマ下二桁
71以上両方
51~70神楽耶
50以下ヴィレッタ

安価下(+10)

何度もすみませんここに戻って来るの1回目だったので上ので合ってました
gdったので代わりに巻き戻し権利を渡します
ガレージ

C.C.「良かったじゃないか。各方面からモテモテで」

俺「…別にモテモテとかじゃ無い。俺の力を必要とされてるだけだ。俺が必要…って訳じゃ無い」

C.C.「そうかな?そのレジスタンスの女はともかく、ユーフェミアはお前の事を慈善で騎士の職に置こうとしてるんだろ?」

俺「ユフィは未だ、何も分かって無いだけだ…」

C.C.「うん?」

俺「俺は自分達の存在がブリタニアに発覚するのを嫌だって言ったんだ」

俺「だが俺としてユフィの騎士になってみろ。即コーネリアに見つかり、俺達の生存報告はあの男まで伝わりユフィな騎士なんか解任されてまたブリタニアの道具行きだ」

C.C.「…。」

俺「ユフィの騎士になるのなら名前を変えて、コーネリアにも認められるくらいに実績を積まないといけない」

C.C.「またあのグラサンか?」

俺「それしか無いだろう…」

C.C.「なるほど。騎士になるのも、なかなか遠回りな道のりだな」

俺「ああ…。まぁ金の問題は何とかなりそうだが…」

C.C.「それで?ブリタニアとレジスタンス同時に誘われて、お前はどっちに着くんだ?」

C.C.「今日一日で考えて来るってどっちにも言ってるんだろう?」

俺「そうだな…」


1ユフィルート
2カレンルート


安価下

ガレージ

俺「別に俺は、ブリタニアから日本を取り戻したいって気持ちは別に無いからな…」

俺「そんな生半可な気持ちでレジスタンスへ入ったらきっと温度感の違いが出て来ると思う」

C.C.「でも結果的には同じ事なんだろ?」

俺「…ブリタニアは嫌いだが、間違った方法で勝ったとしても何の意味も無い」

俺「それに…」

C.C.「??」

俺「ユフィは俺に騎士になれとか無茶言って来たり、やはり未だ学生らしさが抜けてない…」

俺「俺が側に着いてみといてやらないと、いつか必ず善意は悪意になって暴走する気がする…」

俺「だから…」

C.C.「…。」

俺(…カレンには申し訳無いが、断ろう)



巻き戻し制限

巻き戻し制限

巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

707から再開
俺部屋

俺(結局、俺とカレンの参加しなかった猫捕獲のイベントはルルーシュとスザクが見つけて捕獲したらしい)

俺(イレブンと言う事でスザクは何やらイジメらしき物を受けてたらしいが、そこでルルーシュを助けたスザクを見てイジメて居た人達は皆んな改心…)

俺(更にミレイがスザクを生徒会に加えた事で、陰湿なイジメも終息した)

俺(しかし、俺の方はカレンからレジスタンスに加わってくれないかと誘われていたが…)

ユフィ『アルバイトって訳じゃ無いけど、俺にピッタリな職業が見つかって』

俺「俺にピッタリな職?」

ユフィ『えっと…私の、騎士とかどうかなって…』

俺「ユフィの騎士?俺が?」

ユフィ『うん。私ってお姉様と違って前線にも出る事少ないし、騎士なら俺の行ってる学校にも融通が効くだろうからちょうど良いかなって…』

俺「ユフィの騎士…つまり、ブリタニアの軍に入れって事か…」

ユフィ『形式上はそうなっちゃうけど、でも俺に危ない事をさせたりするつもりは無いし…』

俺「…。」

俺「…一晩、考えさせてくれ」

ユフィ『ええ。勿論よ、またどうするか決まったら連絡してね』

俺「ああ…」ピッ

俺(マズイな。同時に誘われた…)


俺の事を尾行してる人物
コンマ下二桁
71以上両方
51~70神楽耶
50以下ヴィレッタ

安価下(+10)

コンマ65(75)
ガレージ

C.C.「良かったじゃないか。各方面からモテモテで」

俺「…別にモテモテとかじゃ無い。俺の力を必要とされてるだけだ。俺が必要…って訳じゃ無い」

C.C.「そうかな?そのレジスタンスの女はともかく、ユーフェミアはお前の事を慈善で騎士の職に置こうとしてるんだろ?」

俺「ユフィは未だ、何も分かって無いだけだ…」

C.C.「うん?」

俺「俺は自分達の存在がブリタニアに発覚するのを嫌だって言ったんだ」

俺「だが俺としてユフィの騎士になってみろ。即コーネリアに見つかり、俺達の生存報告はあの男まで伝わりユフィな騎士なんか解任されてまたブリタニアの道具行きだ」

C.C.「…。」

俺「ユフィの騎士になるのなら名前を変えて、コーネリアにも認められるくらいに実績を積まないといけない」

C.C.「またあのグラサンか?」

俺「それしか無いだろう…」

C.C.「なるほど。騎士になるのも、なかなか遠回りな道のりだな」

俺「ああ…。まぁ金の問題は何とかなりそうだが…」

C.C.「それで?ブリタニアとレジスタンス同時に誘われて、お前はどっちに着くんだ?」

C.C.「今日一日で考えて来るってどっちにも言ってるんだろう?」

俺「そうだな…」

俺(どっちにするか結局決めてなかったが、選ばないといけない)

俺(ユフィ…カレン…)

カ-ン!!

俺「…!」

C.C.「うん?何だこの音は?」

俺「…侵入者だ」

ガレージ

C.C.「今の音は?」

俺「このアジトへ俺達以外の誰かが入り、防犯用の罠を踏んだ」

C.C.「罠?そんな物あったか?」

俺「最近、学園の外へ出たらやたらと視線を感じる事があった…」

俺「だから俺達が入った後は毎回入口に罠を仕掛けておいたんだ。恐らくそいつがここへ来たんだろう…」

C.C.「アジトまで連れ帰らず先に制圧してしまえば良かったじゃないか」

俺「外で制圧したら騒ぎになる。ブリタニア軍に捕まるのはごめんだ」

C.C.「しかし、このアジトがバレる方がまずいんじゃ無いか?ここには軍から盗んだナイトメアや弾がある」

C.C.「捕まったらテロリストと同じ罪を着せられ、死罪も免れないぞ」

俺「今更ここで捕まるのを怖がるくらいなら、2度も軍と戦闘していない」

C.C.「フッ、それもそうか」

俺「俺を尾行していた犯人は恐らくここへ来る。C.C.、お前人を撃てるか?」スッ

C.C.「撃てる…が、あまり期待はするな」スチャッ

俺「ああ、メインは俺がそこのラインで撃ち合う。C.C.はその棚に隠れて撃てそうなタイミングで撃ってくれ」

C.C.「良いだろう」スタスタ

カツッカタッ

俺(罠を踏んだ事を気にもせず近付いて来てるな…。白兵戦は免れないか)カチャッ

カツッカツッ

俺(足音的に数は一人…。しかも身体も小さめ…女か?…)

ピタッ

俺(来たな。ナイトメアを保管する為のガレージにしてる入口の扉が開いたら合図だ…)グッ

俺(来るぞ…)チラッ

C.C.「…。」コクッ

扉「」ガチャッ

俺「ッ!」足場「」タンッ

「あら?」

俺(よし、相手は無防備だ。取った!!)

ズザザッ!

「うっ!?」ドサッ

俺「誰だお前は言え!?」カチャッ

神楽耶「え?…俺、様?……」

俺「…え?」

C.C.(うん?子供?…)

俺「…。」



コンマ下二桁
71以上ハッキリ覚えてた(俺知力上昇、神楽耶好感度上昇)
31~70何と無く覚えてる(俺知力上昇)
30以下俺、全然覚えてなかった


安価下

すみません一回頭脳良くなってたので20%下がります
ただ下がった所で範囲は一番下のままで変わらないので

コンマ下二桁
41以上コンマ振り直し権利
40以下このまま進みます

安価下

このまま進みます
ガレージ

俺「誰だ君は?…」

神楽耶「わ、私…皇の…」

俺「皇?皇って、確かNACの…?何でここが分かった?」

神楽耶「調査させていましたの。俺様がテレビに映って…」

俺「俺の変装を見破ったのか?」

神楽耶「勿論ですわ!将来の旦那となるお方を見間違うなんて、あってはならない事ですもの//」

俺「えっ?…」

C.C.「何だ?知り合いか?」

俺「??」

神楽耶「知り合いなんて物じゃ。私達は幼い頃将来を約束した仲ですよね?…///」

C.C.「らしいが?」

俺「…。


コンマ下二桁
71以上全く記憶に無いが、厄介そうなので何と無く話しを合わせておいた
70以下全く覚えて無いからとりあえず無効にして貰った

安価下

アジト

俺「記憶に無い…」

神楽耶「えっ…そ、そんな…。嘘ですよね?…」

俺「いや、本当に…何処で会った?」

神楽耶「ッ…」ズキッ!

神楽耶「そ、そう…ですか…。俺様が覚えていらっしゃらないのなら…わざわざ私がここへ直接俺様にお会いに来た意味も…」グッ...

C.C.「おい、なんか地雷踏んだんじゃ無いか?…」

俺「そんな事言っても…」

神楽耶「…お騒がせしてしまい申し訳ありませんでした。お暇させていただきます」

俺「ま、待て!ここの事を知ったのなら…」

C.C.「どうする気だ?」

俺「それは…」

俺「…。」

俺(どうする?普通のテロリストならアジトを知られたからにはここで殺して口止めする筈…)

俺(しかし、俺は普通じゃ無い)

俺(…参ったな)


コンマ下二桁
91以上ヴィレッタは侵入はしていなかった
90以下ドサクサに紛れてヴィレッタも侵入して潜んでいた

安価下

コンマ47
アジト物置

ヴィレッタ(まさかこんな場所があったとはな…)

ヴィレッタ(あの子供が先に侵入してトラップを作動してくれたお陰で、後から入った私が仕掛けられていたトラップに気付かれる事も無かった)チラッ

ヴィレッタ(純血派を統率していたジェレミアが狂乱して純血派はコーネリア殿下からの信用が無い)

ヴィレッタ(最早純血派に居ても昇進の道は閉ざされた可能性がある所だったが…)チラッ

俺&C.C.&神楽耶「「「」」」

ヴィレッタ(やはり、クワトロと名乗っていた方はあいつだったか…)

ヴィレッタ(シンジュクではまんまと私を騙してくれた)

ヴィレッタ(このまま軍に通報してやっても良いが…)


コンマ下二桁
21以上どうせならゼロと接触するまで待とうと、ヴィレッタアジトに潜む事に
20以下通報されてしまった…(BADEND)

安価下

コンマ21
アジト

神楽耶手「ロープ「」」ガシッ
神楽耶足「ロープ「」」ガシッ

俺「…すまないな。いきなり知り合いって言われても、記憶には無いから信じれなくて」

俺「こうでもしておかないと危うい立場なんだ」

神楽耶「分かっておりますわ…。最悪の結果に絡んだ場合、こうなる事も承知してましたから…」

C.C.「皇の当主がこうなる事を覚悟でか。意外と器が大きい奴だ」

神楽耶「…。」

C.C.「ところで聞きそびれたが、これからどうするつもりだって?」

俺「ああ…」


1…こうなった以上、イレブングループの世話になるしか無いな…
2こうなった以上、もうユフィを頼るしか無いか

安価下

アジト

俺「…こうなった以上、イレブングループの世話になるしか無いな…。カレンの方に着こう」

俺「彼女も俺があの時変装してブリタニアを倒していたと知りながらもここへ来たって事は、恐らく大勢のイレブンと同じ」

俺「対ブリタニアには肯定的だろうし…」

俺「いや、違うな。皇家程の権力を有しているなら、むしろレジスタンスを支持しているまである」

C.C.「あの年齢でそこまで力があるかな?」

俺「さぁ…。記憶に無いからどれが正しいかは分からないが」

C.C.「ここはどうするんだ?」

俺「信用出来ない者に見られた以上は廃棄する。サザーランドとグラスゴーはカレンのグループに入る時の手土産にでもするさ」

C.C.「私はこの場所、人が来なくて結構気に入っていたんだが仕方ないか」



物陰

ヴィレッタ(何!?このアジトを廃棄するだと?…)

ヴィレッタ(マズイ。ゼロに接触する前に奴に逃げられる)

ヴィレッタ(これ以上、追うかどうかだが…)

ヴィレッタ(もしくは最低限の成功だけでも…)


ヴィレッタ
コンマ下二桁
76以上俺、ヴィレッタに気づいた
26~75更に追って来たが俺、神楽耶で警戒を解いていた為気づかず
25以下諦めて俺とC.C.だけで通報された(BADEND)

安価下

神楽耶
コンマ下二桁
96以上フとした拍子に思い出すかもとカレン合流時にも着いて来た
61~95解放後は、忘れていてもまた思い出は作っていけば良いと思ったが一旦キョウトに戻った
11~60解放後は皇家の責任を果たすべくキョウトに戻った(神楽耶フラグ消滅。原作通り)
10以下解放後は失踪してしまった

安価下2


巻き戻し制限

すみませんヴィレッタのコンマ内容を変更します

ヴィレッタ
コンマ下二桁
96以上アニメばりに偶然ゴミ箱をひっくり返してしまい俺が気付いて捕まえた
31~95更に追って来ようとしたが、ゲットーで目立ち過ぎる為に追跡を一時断念で泳がされる(ナリタまで原作通り)
30以下諦めて俺とC.C.だけで通報された(BADEND)

安価下

コンマ66

振り直し
ヴィレッタ
コンマ下二桁
96以上アニメばりに偶然ゴミ箱をひっくり返してしまい俺が気付いて捕まえた
95以下更に追って来ようとしたが、ゲットーで目立ち過ぎる為に追跡を一時断念で泳がされる(ナリタまで原作通り)

安価下(+10)

コンマ55

振り直し
ヴィレッタ
コンマ下二桁
96以上アニメばりに偶然ゴミ箱をひっくり返してしまい俺が気付いて捕まえた
95以下更に追って来ようとしたが、ゲットーで目立ち過ぎる為に追跡を一時断念で泳がされる(ナリタまで原作通り)

安価下(+20)

コンマ51(71)(泳がされる)
巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

質問無さそうなので指定があった場所から再開

ガレージ

C.C.「今の音は?」

俺「このアジトへ俺達以外の誰かが入り、防犯用の罠を踏んだ」

C.C.「罠?そんな物あったか?」

俺「最近、学園の外へ出たらやたらと視線を感じる事があった…」

俺「だから俺達が入った後は毎回入口に罠を仕掛けておいたんだ。恐らくそいつがここへ来たんだろう…」

C.C.「アジトまで連れ帰らず先に制圧してしまえば良かったじゃないか」

俺「外で制圧したら騒ぎになる。ブリタニア軍に捕まるのはごめんだ」

C.C.「しかし、このアジトがバレる方がまずいんじゃ無いか?ここには軍から盗んだナイトメアや弾がある」

C.C.「捕まったらテロリストと同じ罪を着せられ、死罪も免れないぞ」

俺「今更ここで捕まるのを怖がるくらいなら、2度も軍と戦闘していない」

C.C.「フッ、それもそうか」

俺「俺を尾行していた犯人は恐らくここへ来る。C.C.、お前人を撃てるか?」スッ

C.C.「撃てる…が、あまり期待はするな」スチャッ

俺「ああ、メインは俺がそこのラインで撃ち合う。C.C.はその棚に隠れて撃てそうなタイミングで撃ってくれ」

C.C.「良いだろう」スタスタ

カツッカタッ

俺(罠を踏んだ事を気にもせず近付いて来てるな…。白兵戦は免れないか)カチャッ

カツッカツッ

俺(足音的に数は一人…。しかも身体も小さめ…女か?…)

ピタッ

俺(来たな。ナイトメアを保管する為のガレージにしてる入口の扉が開いたら合図だ…)グッ

俺(来るぞ…)チラッ

C.C.「…。」コクッ

扉「」ガチャッ

俺「ッ!」足場「」タンッ

「あら?」

俺(よし、相手は無防備だ。取った!!)

ズザザッ!

「うっ!?」ドサッ

俺「誰だお前は言え!?」カチャッ

神楽耶「え?…俺、様?……」

俺「…え?」

C.C.(うん?子供?…)

俺「…。」



コンマ下二桁
41以上ハッキリ覚えてた(俺知力上昇、神楽耶好感度上昇)
40以下何と無く覚えてる(俺知力上昇)


安価下

ガレージ

俺「誰だ君は?…」

神楽耶「わ、私…皇の…」

俺「皇?皇って、確かNACの…?何でここが分かった?」

神楽耶「調査させていましたの。俺様がテレビに映って…」

俺「俺の変装を見破ったのか?」

神楽耶「勿論ですわ!将来の旦那となるお方を見間違うなんて、あってはならない事ですもの//」

俺「将来の旦那?あっ…」

C.C.「何だ?お前達知り合いか?」

俺(もしかして、この子…いいや。そうだ。記憶にある…)

神楽耶「知り合いなんて物じゃ。私達は幼い頃将来を約束した仲ですよね?…///」

俺「本当に皇神楽耶か?…」

神楽耶「はい!さすが俺様、やっぱりちゃんと覚えておいてくれたのですね!//」ニコッ

俺(昔と比べて大きくなってて、あの時と話し方も違うし初見じゃ気付かなかったがまさか本当にあの時の…)

C.C.「なんだお前、私以外とも将来を約束してたのか」

俺「いや…そっ、そうじゃなくって!」

神楽耶「私、あの日俺様と約束した通り色々変わったんですよ。外見もですが、本当に色々と…」

俺「あ、ああ…。そう、らしいな…」

神楽耶「ではあの時約束したように私を攫って下さいまし…///」スッ

神楽耶口「」スッ

俺「うっ…待ってくれ…」

神楽耶「はい?」

俺「色々あったんだ。アレから、7年も経って色々…」

神楽耶「何があったんですの?」

俺「…今の俺はもう、この女と将来を約束してる…婚約者なんだ」

神楽耶「えっ!?」チラッ

C.C.「そう言う事になってるな」

神楽耶「あ…」

俺「だから、悪いが俺には君の事はもうさらえn───」

神楽耶「じゃあ私は、俺様の第2夫人になれば宜しいのですね」ニコッ

俺「……い?…あれ?」

C.C.「ほう」

アジト

神楽耶「どうかされました?」

俺「いやいや、どうかしかしてない…」

神楽耶「何かおかしかったですか?」

俺「自分でおかしいと思わないのか?第一夫人、第二夫人って」

神楽耶「ああ、その事でしたら英雄色を好むと言いますから」ニコッ

俺「はい?…」

神楽耶「むしろ、ブリタニアの皇帝に負けないくらい俺様の事を愛す夫人が居た方が私も鼻が高いですし気になりませんわ」

神楽耶「ああそれとも、本妻側室と呼んだ方が宜しかったでしょうか?」

俺「いやそうじゃ無くて日本は一夫多妻は違法で、一夫一妻が正しいんじゃ?…」

神楽耶「今のこの国は力ある者は一夫多妻も認められているブリタニアの植民地エリア11です」

神楽耶「ですから、俺様が一夫多妻でも何も問題はありませんわ」

俺「C.C.お前からも…」チラッ

C.C.「別に良いんじゃないか?」

俺「えっ!?」

C.C.「さすがに皇家の者か、言ってる事の筋は通っている。それになかなか面白い奴だし私は嫌いじゃないぞ」

神楽耶「あら、ありがとうございます。仲良くして下さいましね」

C.C.「ああ」

俺「…。」


1はぁ…もう分かったよ。だが…
2君の好意は嬉しいが俺はロリコンじゃない。悪いがあと4年歳食ってから出直すんだな

安価下

アジト

俺「はぁ…もう分かったよ。だが君は俺を力ある者って言ったな?」

神楽耶「はい?」

俺「ブリタニアと戦う俺の姿を見てそう思ったんだろうが、残念だがそれは虚栄だ」

神楽耶「虚栄ではありません。私はあの時、確かに俺様から」

俺「…だって、今の俺は婚約者一人を養う甲斐性すら無い男だぞ?」

神楽耶「甲斐性が無い?」

俺「つまり金が無いんだ」

神楽耶「なるほど」

俺「だから今、俺の才能を活かせるブリタニアかレジスタンスのどちらかでバイトをして稼ごうと話してたんだが…」

神楽耶「それでしたら、私にお任せ下さい」

俺「うん?…」

神楽耶「皇家のお金や財産は全て私の未来の旦那様に投資します」

俺「えっ…?」

神楽耶「ですから、俺様は気にせずやりたい事をやって頂いて構いませんわ」

俺「ま…ええ?…」

C.C.「フッ、やったじゃないか。逆タマ成功だ」

C.C.(これで思う存分チーズ君のスタンプカードを集められる)

俺「いいや、それは流石に受け取れないよ…」

神楽耶「何故です?」

俺「何故って…だってそれは君の家の金だろう?」

神楽耶「これからは夫婦なのですから、共有財産と言う事でお気になさらず」

俺「…。」

俺(財閥の金を俺に投資って…急に額が…)

俺(…確かにこれなら流されてバイトする必要も無くなる)

俺(いいや、それだけじゃない。もしかしたら…これだけ有ればブリタニアを破壊する事も…)

俺「…。」


1いいや、やっぱりダメだ!俺はバイトして自分で稼いで2人を養ってくよ…
2……これだけ資本が有れば、ブリタニアを破壊する事も出来るか


安価下

アジト

俺「……これだけ資本が有れば、ブリタニアを破壊する事も出来るか」

神楽耶「俺様はブリタニアを破壊したいのですか?」

俺「ああ…」

C.C.「初耳だな。前に同じ事聞いた時はお前自身が守りたい者の為だけに戦うとだけ言ってなかったか?」

俺「確かに、今までの俺はそうだった…。俺個人の力なんてやれる事はしれている…」

俺「それに俺には弟と妹が居るし、身の丈以上の事をやっても逆に2人を巻き込み…苦しめるだけだと思っていた…」

俺「…しかし、ブリタニアと言う国が存在している限り俺達は暗殺の日々に怯えて暮らすしか無くなる」

俺「俺はともかく、ルルーシュやナナリーは…だから…」

C.C.「お前がブリタニアを破壊し、世界を変え…2人が平和に生きられる世界にしようと言うのか?」

C.C.「フッ、まるで夢物語だな」

俺「しかし、抗う事を止めればそれはただ死んでいる事と同じだ…」

C.C.「…。」

C.C.「…フッ、確かに抗う事こそが人の歴史だったか」

神楽耶「今の世界があるのは、革命を何度も繰り返し行われて来た結果ですわね」

C.C.「だが、ブリタニアを破壊し革命を起こすと言う事は多くの血を流す事になる…お前にその覚悟はあるのか?」

俺「覚悟はある…。俺がやらなければいけない事だ」

C.C.(やれやれ、この兄弟は…)

俺「2人にも協力して欲しいが…」

神楽耶「私は勿論大賛成ですわ。夫の夢を支えるのが妻としての務めですから」

俺「あ、ありがとう。C.C.は…?」

C.C.「私は別にそこの女のような美学は持ってはいないが…前にも言ったろ?お前に死なれては困ると」

俺「C.C.…」

C.C.「これでこれからは婚約者で有り共犯者か」

俺「すまない…」

C.C.「謝るな。お前の為に協力するんじゃ無い。私の為だ」

俺「そうか。ありがとうC.C.」

C.C.「フン…」

神楽耶「ではこれで私達3人はこれより同志と言う事ですね」

俺「ああ。でも組織として動くには最低でも6人くらいは仲間を集めたいけどな」


コンマ下二桁
91以上ヴィレッタは侵入はしていなかった
90以下ドサクサに紛れてヴィレッタも侵入して潜んでいた

安価下

コンマ06
アジト物置

ヴィレッタ(まさかこんな場所があったとはな…)

ヴィレッタ(あの子供が先に侵入してトラップを作動してくれたお陰で、後から入った私が仕掛けられていたトラップに気付かれる事も無かった)チラッ

ヴィレッタ(…純血派を統率していたジェレミアが狂乱し、純血派はコーネリア殿下からの信用が無い)

ヴィレッタ(最早純血派に居ても昇進の道は閉ざされた可能性がある所だったが…)チラッ

俺&C.C.&神楽耶「「「」」」

ヴィレッタ(やはり、クワトロと名乗っていた方はあいつだったか…)

ヴィレッタ(シンジュクではまんまと私を騙してくれた)

ヴィレッタ(このまま軍に通報してやっても良いが…)

ヴィレッタ「弟や妹が居て、暗殺に怯える日々…」

ヴィレッタ(ブリタニア人が暗殺とはいったいどう言う事だ?…彼奴、ただのアッシュフォードの学生では無いのか?…)

ヴィレッタ(しかも、弟や妹の為に血を流す覚悟を決めて世界を…)

ヴィレッタ「…。」

アジト

C.C.「しかし、ブリタニアを破壊すると口にはしても道は険しいぞ」

C.C.「お前も知っているだろうがブリタニアの皇族は次の皇帝の座を巡って常に争っている」

俺「ああ。あの男によってな…」グッ

C.C.「しかしそれがブリタニアの強さでもある。そうして勝ち残った最も優秀な人間が次の皇帝になる」

俺「強者で構成された国ブリタニア…そして弱者は全てを失い這いつくばるしか無い…」

俺「…フン、分かりやすいくらい弱肉強食の世界だな」

C.C.「そんな国を相手にするんだ。生半可な事じゃ無い」

俺「分かってる。だが、それでも俺はやってみせる…。俺の命に変えてでも、ルルーシュとナナリーが平和に住める世界を…」

C.C.「だから、そう言う考え方は辞めろと言っただろ」

俺「あ、ああ。そうだった…すまない…」

神楽耶「そうですよ。俺様が死なれたら、私達この歳で未亡人になるのですから」

俺「それは…うん。気を付けないとだな…」

神楽耶「でしょ?」

C.C.(この歳…か。フッ……)

C.C.「具体的にどのように破壊して行くつもりだ?破壊すると言っても色々と方法があるだろう?」

C.C.「この国のレジスタンスのように普通にブリタニアと戦争を行って行くのか」

C.C.「それとも内部から狂わせて行くのか…」

俺「どちらにせよ最終的にはあの男…ブリタニアの皇帝と戦う事になる。戦争は避けられないだろうな」

神楽耶「でしたら色んな情報は必須。私に情報収集はお任せ下さい」

俺「ああ。そっちは神楽耶に任せる。問題は人事だな。これは俺自身がやるしか無い」

C.C.「動き出すとしても最低でも6人だったか?今3人居るとして…」

俺「残り3人…」

C.C.「アテはあるのか?」

俺「ちょうど今、2つの勢力から声がかかってる。そこを利用する」

俺(問題はどちらかだが…)


1ユフィを介してブリタニアに潜り込み、有能な士官をスカウトして仲間を集めブリタニアの中から戦力を削いで行く
2手取り早くカレンのレジスタンスに入りレジスタンスを掌握した後、普通にブリタニアと戦って行く
3険しい道になるだろうがユフィとカレンの両取りを狙う


安価下

アジト

C.C.「お前、あいつに力を渡すとこうなる事を予測してたんじゃないか?」

神楽耶「私は俺様から優しさだけじゃ無く、秘めたる王の器を感じていました」

神楽耶「選ぶのは俺様ですが、やはり私の目に狂いはありませんでした」

神楽耶「俺様はちゃんと勝利の女神を拾って下さいましたわ」

C.C.「自分で自分の事を勝利の女神扱いか」

神楽耶「はい」

C.C.「その自信。なるほど、だから皇家の当主が直接見に来たと言う訳か」

神楽耶「それもありますが…でもまぁ、もし俺様が安寧に暮らす事を望んでましたらそちらも支援するつもりでしたけどね」

神楽耶「ただ其方の場合は俺様は私の事を受け入れてはくれないでしょうけど」

C.C.「あいつの本質を理解していて近付いたのか。フッ、食えない奴め」

神楽耶「逆に貴女はどうして俺様と?」

C.C.「私も一緒だ。あいつに力を与えた」

神楽耶「貴方も?」

C.C.「まぁ私の場合はある意味悪魔の力かもしれんがな」

神楽耶「では今の俺様は女神と悪魔の両方から力を授かっているのですね!」

C.C.「そう言う事になるか」

神楽耶「きっと楽しい事になりますわ。そうだ、お名前を聞かせて頂いても?」

C.C.「C.C.だ」

神楽耶「私は皇神楽耶と申します。今後とも同じ妻として俺様を支えて行きましょうね」スツ

C.C.「フッ、そうだな」ギュッ



物陰

ヴィレッタ(あの男は電話をしに居なくなったが…。あの女2人…)

ヴィレッタ(ブリタニア人とイレブンが仲良くしてるとはな…)

ヴィレッタ(……と言うか、妻?あいつ、納得しているのか?)



巻き戻し制限

巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する@1
2このまま行く

安価下

シンジュクゲットー

カレン「ほ、本当に!?あたし達と一緒に戦ってくれるの?…」

俺「どうして俺を誘ったお前が驚いてるんだ?」

カレン「いや…だって、アンタって純血のブリタニア人なんでしょう?…日本の為に戦ってくれるなんて思っても無かったから…」

俺「つまり俺の事は駄目元で誘ってみたって事か?」

カレン「ええ…まぁそんな所かしら。アンタには関係無いでしょ?日本の事なんて…」

俺「ああ。俺には関係無いな」

カレン「…。」

俺「ただ利害関係は一致してる」

カレン「利害関係ってどう言う事?…」

俺「俺の目的を達成する為にも、日本を取り戻すのは先ず前提条件にあるんだ」

カレン「日本を取り戻すのが前提…?アンタの目的って何よ?」

俺「俺の目的は…」



1お前が欲しい
2仲間を探してるんだ。ブリタニアを倒す為の仲間を


安価下

シンジュクゲットー

俺「仲間を探してるんだ」

カレン「仲間?」

俺「…ああ。ブリタニアを倒す為の仲間を」

カレン「ブリタニアと戦い続けるって事?…」

俺「そうだ。例え日本を取り戻しても俺の戦いは終わらないから…」

カレン「どうしてそこまでブリタニアを潰したいの?」

俺「それは答えられない…」

カレン「そう…」

俺「それに、出来れば俺がブリタニアを倒す仲間を集めようとしてる事も未だ他の人にも伝えないで欲しい」

カレン「え?何で?」

俺「万が一の可能性の話だ。この話しが漏れたら計画は潰れてしまうからな」

カレン「なのにあたしには教えるんだ?」

俺「そりゃあカレンは俺を誘った人だし」

カレン「そう…。でもまぁ、アンタのブリタニアに対する憎しみは本当みたいね」

カレン「分かった。じゃああたしの仲間にも了承してくれたって報告しとく」

カレン「アジトに連れて来て良いって許可が降りたらまた連絡するから」スタスタ

俺「分かった」

カレン「それに、もしかしたらアンタの探してるような仲間、一人は見つかるかもしれないわよ?」クルッ

俺「うん?」

カレン「一人、アンタの事ずっと気にしてる人が居て…」

俺「俺の事を?」

カレン「今回誘ったのも、その人がもしウチに入ってくれたら心強いって言われて誘っただけだから」

俺「ああ、そうなんだ…」

俺(何だ。カレンから直接俺を誘った訳じゃ無いのか…)

俺(いや、最初の反応からしてカレンは無理だと思ってたみたいだからそりゃそうか…)

俺(でもカレンのレジスタンスで俺の顔見知りと言えば、あのお姉さんくらいしかないけど…)

俺(あの人、俺をそんなに気にする事とかあったっけ?…)

翌日
生徒会室

俺(一先ずカレンの方の用事は終わった)

俺(今日はこの後ユフィの方に会いに行く約束だ)スッ

俺「…。」

パソコン「」カチッ

俺「あ…」

俺(コーネリアがサイタマゲットーを包囲した?…2時間後に総攻撃…)

俺(コーネリア、どうして時間まで報道してるんだ?…)

神楽耶『コーネリア皇女がこの国の新たな総督になられてから、急速にこの国のレジスタンス組織は潰されて行っています』

神楽耶『ゼロの出現により活気立っていたレジスタンスグループでしたが、この調子で行くと半年後にはほぼ全てのグループが潰されてしまいますね…』


俺(第二皇女コーネリアはクロヴィスと違って軍事に重きを置いて、反ブリタニア勢力をしらみ潰しに断罪して行ってる)

俺(スザク救出以来、ゼロも姿を現さないし俺もノンビリはしてられないな…)

カレン「副会長。ちょっと良いですか?」

俺「えっ?」ピクッ

パソコン「」パタンッ

カレン「この後、用事無いなら付き合ってくれませんか?」

俺「あ…いや…」

シャーリー「ねえカレン、ちょっと良い?」

カレン「え?」

シャーリー「カレンってさ。俺さんとルル、どっちが本命なの?」

カレン「へ!?///」

俺「本命?…」

シャーリー「私見たんだよ?この前、校庭でルルと…」

カレン「違う違う!待ってよ。あれは向こうが勝手に…」

シャーリー「でも学校居る時は俺さんと居る事が多いじゃない?」

カレン「いや、違うから!こいつとはそんなんじゃ無いから!?//」

シャーリー「こいつとは!?って事はルルとは!?」

カレン「だから違うって!周り見えてなさ過ぎ!///」

カレン「ちょっとアンタからも何か…!//」

俺「悪い。この後バイトあるから先帰るわ」スタスタ

カレン「…。」

クラブハウス

俺(一旦着替えてユフィとの待ち合わせに向かうか)スタスタ

ナナリー「あら、俺お兄様もお出掛けですか?」

俺「ああ、ちょっとバイトの面接にさ」

ナナリー「バイト?」

俺「うん。ちょっと気になる仕事があって」

ナナリー「そうなんですか」

俺「ルルーシュは?」

ナナリー「ルルーシュお兄様も先程お出かけになられましたよ」

俺「そうか。あいつ、最近外出増えたな」

俺(リヴァル曰く一緒に賭けチェスやポーカーをしてる訳じゃ無いそうだが…)

俺(まぁあいつももう17だし、そんな過保護に何処行ったとか気にするべきじゃ無いか)

ナナリー「俺お兄様もルルーシュお兄様も打ち込める物が見つかったみたいで良かったです」

俺「ナナリー…」

C.C.「…。」スタスタ

俺(ん?C.C.?)



廊下

C.C.「…。」スタスタ

俺「珍しいな。お前がこの時間に何処かへ外出しようだなんて」スッ

C.C.「お前か。まぁ偶には外に出ようと思ってな」

C.C.「お前はこれからユーフェミアに会いに行くんだったか?」

俺「ああ。今日を逃すとユフィとお忍びで会うのは当分先になりそうだからな」

C.C.「そうか。まぁそっちはそっちで頑張れよ」スッ

俺「ああ…」

俺「…。」

俺(…あのC.C.が急いで出掛けるなんて随分と珍しいな)


1どっかピザのイベントでもやってるのか?まぁ俺は予定通りユフィに話をしに行こう
2ユフィと会う予定をキャンセルしてC.C.を尾行する


安価下

クラブハウス

俺(どっかピザのイベントでもやってるのか?まぁ俺は予定通りユフィに話をしに行こう)スタスタ



東京租界

ユフィ「ごめんなさい。待たせちゃって」スタスタ

俺「いいや、構わない。副総督は色々と忙しいんだろ?」

ユフィ「ううん、そんな事無いわ…」

俺「うん?」

ユフィ「総督の仕事はお姉様が全て一人でやって、私には特に何も仕事は回って来ないから…」

俺「えっ?じゃあ…」

ユフィ「でも監視の目は厳しいから中々政庁を抜け出すタイミングは無くって…」

俺「フッ、なるほど。コーネリアも結構な過保護なんだな」

ユフィ「も?」

俺「いや、同じ弟や妹を持つ身として少しだけ気持ちが分かっただけだ」

ユフィ「フフッ、そう言えば俺も長男だったわね」

俺「ああ。ユフィだけじゃ無く、コーネリアとも昔一応会った事はある」


俺→コーネリア
コンマ下二桁
96以上昔はカッコよくて憧れで…(コーネリア好感度5)
61~95少しだけ剣の稽古をして貰った事はある程度(コーネリア好感度3)
60以下でも殆ど思い出は無く、情は無い(コーネリア好感度1)

安価下(71以上なら下)

コーネリア→俺
コンマ下二桁
96以上コーネリアは実は俺の事が…(コーネリア→俺好感度10)
61~95実はマリアンヌの子供と言う事でかなり大事に思われてた(コーネリア→俺好感度6)
60以下普通に他の皇族と同じくらい

安価下2

コンマ02
東京租界

ユフィ「それで私に話しって?」

俺「俺がユフィの騎士になる件だ」

ユフィ「あ、うん…」

俺「その件、ユフィ重荷に感じ無いのなら引き受けさせて貰いたいと思う」

ユフィ「本当!?」

俺「ああ。だが、その前に先に話しておく事が…」

ユフィ「はい?」

俺「…。」

俺(どうする…)

俺(…聞いた感じ今の彼女はお飾りの副総督状態だが、ユフィを仲間に出来ればかなり大きい)

俺(この国の実権を握っているブリタニアの魔女コーネリアの心臓を握ったような物だ…)

俺(……しかし、リスクも大きい)

俺(必ずしも仲間に加わってくれるとは限らない。いやむしろユフィの性格を考えると反対される可能性の方が高い…)

俺(仮に協力してくれても、ユフィは昔からぶっ飛んだ事をやりがちだったから予測不可能な事をされる場合も…)

俺(今は変わってるのかもしれないが…)

ユフィ「俺?」

俺(どうする…)


1しかし思い切ってユフィにブリタニアを破壊する計画の事を話す
2ユフィには黙ったまま立場を利用する
3先にユフィとの繋がりを強固にして地固めしてから誘ってみる

安価下

東京租界

俺「俺とルルーシュとナナリーはさ…」

俺「母さんが恐らく貴族か…もしくは他の皇族に暗殺され、ブリタニアの皇帝からは皇位継承権を剥奪されて…日本へと売られて…」

ユフィ「あ…」

俺「…ブリタニアはその日本にも攻め込んで、俺達ごとこの国を焼いて…それでも俺達は命からがら生き延びていた」

ユフィ「うん…」

俺「だけど、毎日暗殺に怯えながら暮らして…ナナリーは未だに歩く事は愚か目も見えない」

ユフィ「…。」

俺「…今のブリタニアの世界に生きる限り、俺達は死んでる状態と変わらない」

ユフィ「そ、そんな事…」

俺「あるさ。現に今の俺がそう思ってる」

ユフィ「ぁ…」

俺「…弱者に優しく出来ない世界では、俺達に未来なんか無い」

俺「だから俺は決めたよ」

ユフィ「決めた?…」

俺「俺はあの男…ブリタニアの皇帝を倒し、ブリタニアと言う国を…世界をぶっ壊す」

ユフィ「え?…」

俺「そして新たな世界を創る。弱者がただ奪われるだけの世界じゃ無い…優しい世界を」

ユフィ「う、嘘?…本気なの?…」

俺「ああ。本気だ…。むしろ、ユフィにも協力して欲しい」

ユフィ「え?…」

俺「この国の副総督であるユフィが協力してくれたら、より一層俺の夢は達成しやすくなる」

ユフィ「ごめん。いきなりそんな事言われても…」

俺「ああ、分かってる。大事な事だ。時間をかけて良い」

ユフィ「…。」

俺「どっちに付くか決まったらまた連絡してくれ」

ユフィ「俺は…お姉様とも戦うの?…」

俺「…ああ。もし、コーネリアが俺の計画の前に立ち塞がって、その時が来た場合は戦うだろうな」

ユフィ「そんな…」

俺(こうして、俺はユフィに計画の事を話した。これが吉と出るのか、凶と出るのか…今の俺には分からないが…)

俺(…これぐらいの賭けには勝たないと今後ブリタニアとは戦っていけない)

俺(もう、今更止まる事は出来ない。やるしか無いんだ…)


巻き戻し制限

巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する@1
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め

安価下

質問タイム挟みます
なんか質問あれば

787はどの選択が今進んでるルートにとっていい選択なの

>>765>>767>>769>>778>>782の違う方はどうなるか

>>795
1は途中まで普通の原作通り展開
2は吹っ切れててもしナイトオブラウンズとか来ても動きやすいのが2
3は割とIF展開ばっかり(コーネリアとの関係とかでも選択肢などか変わる)

攻略だけで考えるなら2

>>796
神楽耶を受け入れない
野望無しルート
ヴィレッタ関係でメリットデメリット共に無い
カレン勘違いコンマ
ゼロルルーシュ発覚コンマ

他質問無さそうなら場所決め
指定があった場所から再開

778から
シンジュクゲットー

カレン「ほ、本当に!?あたし達と一緒に戦ってくれるの?…」

俺「どうして俺を誘ったお前が驚いてるんだ?」

カレン「いや…だって、アンタって純血のブリタニア人なんでしょう?…日本の為に戦ってくれるなんて思っても無かったから…」

俺「つまり俺の事は駄目元で誘ってみたって事か?」

カレン「ええ…まぁそんな所かしら。アンタには関係無いでしょ?日本の事なんて…」

俺「ああ。俺には関係無いな」

カレン「…。」

俺「ただ利害関係は一致してる」

カレン「利害関係ってどう言う事?…」

俺「俺の目的を達成する為にも、日本を取り戻すのは先ず前提条件にあるんだ」

カレン「日本を取り戻すのが前提…?アンタの目的って何よ?」

俺「俺の目的は…」



1お前が欲しい(勘違いコンマ)
2仲間を探してるんだ。ブリタニアを倒す為の仲間を


安価下

シンジュクゲットー

俺「ッ…」

俺(少し接して分かったが、こいつは何かあっても疑いぐったりするような性格じゃ無い)

俺(真っ直ぐ過ぎるが故に遠回しに伝えれば逆に伝わらない)

俺(だったら、正直に俺の想いを伝えるのが…)

カレン「どうしたの?あんたの目的は?」

俺「…俺の目的は」

俺手「壁「」」ドンッ

カレン「えっ!?な、何を?…」

俺「俺はお前が欲しい」

カレン「……えっ?」

俺「お前が欲しいんだよ」

俺(そう、これがこいつに伝えるには最短且つ最も効率が良いやり方の筈…)

カレン「あ…」


カレン好感度5
コンマ下二桁
41以上何か思ってたのと違う結果になった(カレン好感度上昇)
40以下普通にキモがられた…(カレン好感度低下)


安価下

コンマ82
シンジュクゲットー

カレン「あ、アンタ…まさかあたしの事、そんな目で見てて…」

俺「ああ。そうだ」

カレン「ッ…!//」カアッ

俺「うん?」

カレン「やだ!!///」バッ

俺胸「」ドンッ

俺「おうふっ!?」ドサッ

俺(あるぇ~?何で突き飛ばされる?)

カレン「ッ…///」

俺(てか組織に誘ったら嫌って言われた?…)

カレン(何で?いつから?訳分かんない!//)ドッドッドッ

カレン「と、とにかく!皆んなに相談してアジト招いても大丈夫かの確認取れたらまた連絡するから!それじゃ!//」タッタッタッ

俺「あ…」

カレン「」タッタッタッ

俺「逃げられた?…」

俺(拒否されたって事か?…)

俺(でも何だろう?この違和感…)




扇グループアジト

井上「ねえ、どうだったカレン?俺君の反応」

カレン「あ…一応入るつもりだって言ってました…」

井上「本当!?」

カレン「え、ええ」

井上「そっかあ~嬉しいわね。あっ…も、勿論強力な仲間が増えるって意味でよ!?//」

カレン「は、はい…分かってます…」

カレン(いや、気まず~…井上さんって多分アイツの事特別に気に入ってるんだけど…)

カレン(あいつ…)

俺『お前が欲しい』

カレン(あんなドストレートに告白されたの初めてだったな…)

カレン(あいつ…あたしの事、そんな風に思ってたんだ…//)

クラブハウス

俺(一旦着替えてユフィとの待ち合わせに向かうか)スタスタ

ナナリー「あら、俺お兄様もお出掛けですか?」

俺「ああ、ちょっとバイトの面接にさ」

ナナリー「バイト?」

俺「うん。ちょっと気になる仕事があって」

ナナリー「そうなんですか」

俺「ルルーシュは?」

ナナリー「ルルーシュお兄様も先程お出かけになられましたよ」

俺「そうか。あいつ、最近外出増えたな」

俺(リヴァル曰く一緒に賭けチェスやポーカーをしてる訳じゃ無いそうだが…)

俺(まぁあいつももう17だし、そんな過保護に何処行ったとか気にするべきじゃ無いか)

ナナリー「俺お兄様もルルーシュお兄様も打ち込める物が見つかったみたいで良かったです」

俺「ナナリー…」

C.C.「…。」スタスタ

俺(ん?C.C.?)



廊下

C.C.「…。」スタスタ

俺「珍しいな。お前がこの時間に何処かへ外出しようだなんて」スッ

C.C.「お前か。まぁ偶には外に出ようと思ってな」

C.C.「お前はこれからユーフェミアに会いに行くんだったか?」

俺「ああ。今日を逃すとユフィとお忍びで会うのは当分先になりそうだからな」

C.C.「そうか。まぁそっちはそっちで頑張れよ」スッ

俺「ああ…」

俺「…。」

俺(…あのC.C.が急いで出掛けるなんて随分と珍しいな)


1どっかピザのイベントでもやってるのか?まぁ俺は予定通りユフィに話をしに行こう
2ユフィと会う予定をキャンセルしてC.C.を尾行する


安価下

クラブハウス

俺(どっかピザのイベントでもやってるのか?まぁ俺は予定通りユフィに話をしに行こう)スタスタ



東京租界

ユフィ「ごめんなさい。待たせちゃって」スタスタ

俺「いいや、構わない。副総督は色々と忙しいんだろ?」

ユフィ「ううん、そんな事無いわ…」

俺「うん?」

ユフィ「総督の仕事はお姉様が全て一人でやって、私には特に何も仕事は回って来ないから…」

俺「えっ?じゃあ…」

ユフィ「でも監視の目は厳しいから中々政庁を抜け出すタイミングは無くって…」

俺「フッ、なるほど。コーネリアも結構な過保護なんだな」

ユフィ「も?」

俺「いや、同じ弟や妹を持つ身として少しだけ気持ちが分かっただけだ」

ユフィ「フフッ、そう言えば俺も長男だったわね」

俺「ああ。ユフィだけじゃ無く、コーネリアとも昔一応会った事はある」


俺→コーネリア
コンマ下二桁
96以上昔はカッコよくて憧れで…(コーネリア好感度5)
61~95少しだけ剣の稽古をして貰った事はある程度(コーネリア好感度3)
60以下でも殆ど思い出は無く、情は無い(コーネリア好感度1)

安価下(71以上なら下)

コーネリア→俺
コンマ下二桁
96以上コーネリアは実は俺の事が…(コーネリア→俺好感度10)
61~95実はマリアンヌの子供と言う事でかなり大事に思われてた(コーネリア→俺好感度6)
60以下普通に他の皇族と同じくらい

安価下2

すみません61以上の間違いです
コーネリア好感度3(→6)
東京租界

ユフィ「それで私に話しって?」

俺「俺がユフィの騎士になる件だ」

ユフィ「あ、うん…」

俺「その件、ユフィ重荷に感じ無いのなら引き受けさせて貰いたいと思う」

ユフィ「本当!?」

俺「ああ。だが、その前に先に話しておく事が…」

ユフィ「はい?」

俺「…。」

俺(どうする…)

俺(…聞いた感じ今の彼女はお飾りの副総督状態だが、ユフィを仲間に出来ればかなり大きい)

俺(この国の実権を握っているブリタニアの魔女コーネリアの心臓を握ったような物だ…)

俺(……しかし、リスクも大きい)

俺(必ずしも仲間に加わってくれるとは限らない。いやむしろユフィの性格を考えると反対される可能性の方が高い…)

俺(仮に協力してくれても、ユフィは昔からぶっ飛んだ事をやりがちだったから予測不可能な事をされる場合も…)

俺(今は変わってるのかもしれないが…)

ユフィ「俺?」

俺(どうする…)


1しかし思い切ってユフィにブリタニアを破壊する計画の事を話す
2ユフィには黙ったまま立場を利用する
3先にユフィとの繋がりを強固にして地固めしてから誘ってみる

安価下

東京租界

俺「実は俺、婚約者が2人出来たんだ」

ユフィ「えっ?そ、そうなの?…」

俺「ああ。本当つい最近の出来事なんだけど」

ユフィ「おめでとう」

俺「ありがとう」

ユフィ「そっか。俺ももう婚約者を貰う年齢なんだ」

俺「ああ。そうらしい…」

ユフィ「フフッ、小さい頃なら私もそこに入ってたのかしら」

俺「かもしれないな」

ユフィ「でもお互い色々と変わっちゃったから…」

俺「でももし、今でも変わらないとしたら?」

ユフィ「え?…」

俺「俺はユフィの事も今でも婚約者に貰いたいって思ってたりしたら」

ユフィ「フフッそんな冗談」

俺「冗談か…」


1賭けに出てユフィの口を奪って一気に距離を詰めてみる
2まぁ今の俺はユフィとは分不相応だしな。先ずユフィの騎士になる所から目指してみるよ(地道に繋がりを強化して行く)


安価下

一応注意

上が最終的に恋人、下が最終的に友人となります
1ok
2変更する

安価下

トウキョウ租界

俺「…ユフィ、俺は冗談では無いぞ」

ユフィ「冗談じゃ無い…って事は?…」

スッ

ユフィ(ぁ…)グッ

俺口「チュウッ」ユフィ口

ユフィ(え───)

俺「…。」

俺(本当はもっと地盤を固めてから誘いたいが、コーネリアの見張りがある分…時間を割いている余裕も無い)

俺(だから、こうするしか…)

ユフィ「…。」


コンマ下二桁
86以上そのままホテルまで連れ込みユフィを抱いた(ユフィ好感度10に上昇。ユフィ仲間入り内定。ユフィナリタ以降IFルートへ)
66~85キスは許してくれたが、それ以上は流石に許してくれなかった(ユフィ好感度9に上昇)
65以下突き飛ばされた…(ユフィ好感度5に低下)

安価下


ヴィレッタ
コンマ下二桁
91以上見ていない
90以下俺達がキスしているのをしっかり見ていた(上の判定65以下の場合1期記憶喪失END)

安価下2

アジト

C.C.「それで何だ?キスだけして帰って来たのか?」

俺「だけって何だよ。これでも俺はだいぶ勇気を出して…」

C.C.「フン、童貞坊やめ。それで外堀が埋まったとでも思ったか?」

俺「…。」

C.C.「結局仲間に引き入れれ無かったら意味の無い事だぞ?」

俺「ああ、分かってるさ…」

俺(ユフィの事はまた向こうが会える時間を作れた時にもっと距離を詰めて、それで…)

神楽耶「俺様、私達妻を差し置いてキスをしたんですか!?」

俺「あ、ああ…いや…」

C.C.「フッ、私は差し置かれてないぞ?」

神楽耶「えっ?」

C.C.「随分前に済ませてる」

神楽耶「そんなー…」

俺(…いや、アレは事故だろ)

神楽耶「俺様~!私も妻なのに私だけがされてませんわ!ですから私ともキスしましょう!」

俺「ええ…」

C.C.「初めてがこんな地下鉄で良いのか神楽耶は?」

神楽耶「そ、それはそうですね…」

C.C.「もっとムードがある所でした方が良いんじゃないか?」

神楽耶「ええ、そうしますわ。ありがとうC.C.さん」

俺「…。」

C.C.「何だ?」

俺「いや、別に…」

C.C.「そう言えばユーフェミアに事情を話して、騎士になる為に偽名で功績を積んで行く事になったんだろ?」

C.C.「所属はどうなったんだ?」

俺「未だ決まって無い。ただユフィが捩じ込んでくれるらしくて…」

C.C.「…お前から様子を聞いた感じ、そのお姫様だいぶマイペースだが任せて大丈夫なのか?」

俺「し、信じるしかない…。一応最前線に出られるような部署を志願したが…」


俺の決まった所属
コンマ下二桁
91以上まさかのコーネリアの直属部隊
11~90オレンジ事件により最早風前の灯の純血派
10以下前線とは程遠い技術職

安価下

すみませんミス


俺の決まった所属
コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
76~95ダールトンの実力主義の部隊
11~75オレンジ事件により最早風前の灯の純血派
10以下前線とは程遠い技術職

安価下

1のミスなので振り直し可

俺の決まった所属
コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
76~95ダールトンの実力主義の部隊
11~75オレンジ事件により最早風前の灯の純血派
10以下前線とは程遠い技術職

安価下(+10)

1のミスなのでもう一度振り直し可能


俺の決まった所属
コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
76~95ダールトンの実力主義の部隊
11~75オレンジ事件により最早風前の灯の純血派
10以下前線とは程遠い技術職

安価下(+20)

どちらにするか

1出た3つの中から選択する
23回以内に出た範囲以下を消して振り直し(+10機能は無し)

安価下

振り直し

コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
76~95ダールトンの実力主義の部隊
11~75オレンジ事件により最早風前の灯の純血派
10以下前線とは程遠い技術職

安価下

2回目

コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
76~95ダールトンの実力主義の部隊
75以下オレンジ事件により最早風前の灯の純血派

安価下

コンマ92
2回目

コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
95以下ダールトンの実力主義の部隊

安価下

3回目

コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
95以下ダールトンの実力主義の部隊

安価下

すみません2回目が2回あったのでどちらか無し

1このまま行く(巻き戻し権理)
2振り直し+10

安価下

巻き戻し権利
ダールトンの実力主義部隊
扇グループアジト

俺(ユフィからの連絡を待つ間、俺はカレンに呼ばれてカレンのグループのレジスタンスに紹介されていた)

カレン「皆んな紹介するわ。彼がこの前言ってた新しい仲間の俺」

扇「あーオレは扇。一応、このグループのリーダーをやらして貰ってる」

俺「宜しくお願いします」

俺(リーダーなのに一応?…)

玉城「おいブリキ野郎を加えるの、オレ反対してただろ!何で連れて来てんだよ!」

扇「いや、玉城以外は一応賛成貰ったんだが…」

玉城「何でオレの意見は無視されてんだよ!?」

井上「玉城、言ったでしょ?彼があたしを助けてくれたんだって」

玉城「だからってブリキ野郎じゃねえか!?いつ裏切られるか分かったもんじゃ無いだろ!」

南「玉城の言いたい事も分かるが、彼の実力は目にしただろ?」

玉城「けどよお!」

カレン「玉城、彼の実力は見てたでしょ?」

扇「君があの時のクワトロって名乗ってた人で良いんだよな?」

俺「ええ。まさかやろうとしてた事が被るとは予想してなかったので、俺の扱いはピエロみたいになってしまいましたが」

扇「いや、そんな事は…」

杉山「ブリタニア人なのにレジスタンスに参加するって、主義者なのか?…」

俺「いえ、ブリタニアが嫌いなだけです…」

杉山「ふうん。なるほどな」

扇「と、とにかく宜しく。リーダーとして君を歓迎するよ」スッ

俺「宜しくお願いします」ギュッ

井上「あたしは井上、まさかこんな形で再開するとはね。あの時はありがとう」

俺「いえ、俺もその借りはもう返して貰ったので…」

井上「困った事があったら何でも聞いて。お姉さんが優しく教えてあげるわ」ニコツ

俺「ありがとう」

井上「フッ…」

井上(あぁ、やっぱり可愛い…ぎゅーってしたい//)

カレン「…。」

カレン「ねえ、ちょっと良い?」スッ

俺「うん?」

シンジュクゲットー

カレン「ウチ、どうだった?」スタスタ

俺「カレン合わせて7人…思っていたより小規模だったな」スタスタ

カレン「本当はもっと居たんだけど、この前のシンジュクで皆んな殺されちゃって…」

俺「ああ…」

カレン「コーネリアがこの国の総督に就いてからレジスタンスはどんどんと制圧されて行ってる…」

カレン「昨日、サイタマゲットーの方の古株だったレジスタンスも全員殺された…」

カレン「このままじゃいつかはあたし達も…アンタ、本当にウチに入って良かったの?…」

俺「うん?」

カレン「あ、いや…ウチに入ってくれたことには感謝してるんだけど…日本にも拘って無いんでしょ?」

俺「言っただろ?俺はカレンが欲しいって」

カレン「あ…」

俺「お前につまらない死に方して欲しく無いんだ。だから守りたい、お前を」

カレン「そ、そう…//」

カレン(やっぱりあの言葉本気…なんだ…)

カレン「でもあんたさ。あたしの事めちゃくちゃ買ってるけど、いったい何処が好きなの?/」

俺「そりゃ能…」

俺「あっ、い、いや…秘密…」

カレン「えーどうしてよ?今何か言いかけてなかった?」

俺「さ、さぁな…」

俺(危ねえ、C.C.とユフィで女耐性付いて来てたからか無意識にノンデリかまして嫌われる所だった)

カレン「分かんないな…。今までの事振り返ってもアンタがあたしに惚れる要素なんてあったかな…」

俺「は、はは…」

俺(……あれ~?何か…あれ?)

俺(話が噛み合ってない?いや、気のせいか?…うん、気のせいだよな…)


巻き戻し制限

巻き戻し制限
巻き戻し権利を

1使用する
2このまま行く

安価下

振り直しは+10補正で巻き戻しは最初のコンマが10%緩和であってる?
818で高コンマ出さないとナリタ以降IFルートはない?
IFルート行くならコーネリアや他キャラの好感度どれくらい欲しい?
1期記憶喪失ENDだと何が選べる?
822のそれぞれのコンマのメリットは?

>>850
はい
ナリタ以降他の範囲が全く一緒と言う事もありませんが最上位のみ大きく変わるのはそうです
コーネリアはユフィIFとは関係ありません。ただコーネリアの好感度大きい(友情でも恋人でも)コーネリアもまたIFルート出現します
記憶喪失1期と2期の間の外伝に派生
上から順にコーネリア、ギルフォードとのイベントが多い、功績が稼ぎやすい、ジェレミアヴィレッタキューエルとのイベントが多い、特派とスザクとのイベントは多いが功績は稼ぎにくい

巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開

2回じゃ無く指定があった場所からにします

818から
トウキョウ租界

俺「…ユフィ、俺は冗談では無いぞ」

ユフィ「冗談じゃ無い…って事は?…」

スッ

ユフィ(ぁ…)グッ

俺口「チュウッ」ユフィ口

ユフィ(え───)

俺「…。」

俺(本当はもっと地盤を固めてから誘いたいが、コーネリアの見張りがある分…時間を割いている余裕も無い)

俺(だから、こうするしか…)

ユフィ「…。」


コンマ下二桁
76以上そのままホテルまで連れ込みユフィを抱いた(ユフィ好感度10に。ユフィ仲間入り内定。ユフィナリタ以降IFルートへ)
56~75キスは許してくれたが、それ以上は流石に許してくれなかった(ユフィ好感度9に上昇)
55以下突き飛ばされた…(ユフィ好感度5に低下)

安価下


ヴィレッタ
コンマ下二桁
81以上見ていない
80以下俺達がキスしているのをしっかり見ていた(上の判定65以下の場合1期記憶喪失END)

安価下2

ミス
トウキョウ租界

俺「…ユフィ、俺は冗談では無いぞ」

ユフィ「冗談じゃ無い…って事は?…」

スッ

ユフィ(ぁ…)グッ

俺口「チュウッ」ユフィ口

ユフィ(え───)

俺「…。」

俺(本当はもっと地盤を固めてから誘いたいが、コーネリアの見張りがある分…時間を割いている余裕も無い)

俺(だから、こうするしか…)

ユフィ「…。」


コンマ下二桁
76以上そのままホテルまで連れ込みユフィを抱いた(ユフィ好感度10に上昇。ユフィ仲間入り内定。ユフィナリタ以降IFルートへ)
56~75キスは許してくれたが、それ以上は流石に許してくれなかった(ユフィ好感度9に上昇)
55以下突き飛ばされた…(ユフィ好感度5に低下)

安価下


ヴィレッタ
コンマ下二桁
91以上見ていない
90以下俺達がキスしているのをしっかり見ていた(上の判定65以下の場合1期記憶喪失END)

安価下2

コンマ22
ユフィ振り直し

コンマ下二桁
76以上そのままホテルまで連れ込みユフィを抱いた(ユフィ好感度10に上昇。ユフィ仲間入り内定。ユフィナリタ以降IFルートへ)
56~75キスは許してくれたが、それ以上は流石に許してくれなかった(ユフィ好感度9に上昇)
55以下突き飛ばされた…(ユフィ好感度5に低下)

安価下(+10)

コンマ04(14)(突き飛ばし)
コンマ14(通報)
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く(1期ENDへ)

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

859には戻れません
856から
トウキョウ租界

俺「…ユフィ、俺は冗談では無いぞ」

ユフィ「冗談じゃ無い…って事は?…」

スッ

ユフィ(ぁ…)グッ

俺口「チュウッ」ユフィ口

ユフィ(え───)

俺「…。」

俺(本当はもっと地盤を固めてから誘いたいが、コーネリアの見張りがある分…時間を割いている余裕も無い)

俺(だから、こうするしか…)

ユフィ「…。」


コンマ下二桁
66以上そのままホテルまで連れ込みユフィを抱いた(ユフィ好感度10に上昇。ユフィ仲間入り内定。ユフィナリタ以降IFルートへ)
46~65キスは許してくれたが、それ以上は流石に許してくれなかった(ユフィ好感度9に上昇)
45以下突き飛ばされた…(ユフィ好感度5に低下)

安価下


ヴィレッタ
コンマ下二桁
91以上見ていない
90以下俺達がキスしているのをしっかり見ていた(上の判定65以下の場合1期記憶喪失END)

安価下2

同じなのでカット
アジト

C.C.「それで何だ?キスだけして帰って来たのか?」

俺「だけって何だよ。これでも俺はだいぶ勇気を出して…」

C.C.「フン、童貞坊やめ。それで外堀が埋まったとでも思ったか?」

俺「…。」

C.C.「結局仲間に引き入れれ無かったら意味の無い事だぞ?」

俺「ああ、分かってるさ…」

俺(ユフィの事はまた向こうが会える時間を作れた時にもっと距離を詰めて、それで…)

神楽耶「俺様、私達妻を差し置いてキスをしたんですか!?」

俺「あ、ああ…いや…」

C.C.「フッ、私は差し置かれてないぞ?」

神楽耶「えっ?」

C.C.「随分前に済ませてる」

神楽耶「そんなー…」

俺(…いや、アレは事故だろ)

神楽耶「俺様~!私も妻なのに私だけがされてませんわ!ですから私ともキスしましょう!」

俺「ええ…」

C.C.「初めてがこんな地下鉄で良いのか神楽耶は?」

神楽耶「そ、それはそうですね…」

C.C.「もっとムードがある所でした方が良いんじゃないか?」

神楽耶「ええ、そうしますわ。ありがとうC.C.さん」

俺「…。」

C.C.「何だ?」

俺「いや、別に…」

C.C.「そう言えばユーフェミアに事情を話して、騎士になる為に偽名で功績を積んで行く事になったんだろ?」

C.C.「所属はどうなったんだ?」

俺「未だ決まって無い。ただユフィが捩じ込んでくれるらしくて…」

C.C.「…お前から様子を聞いた感じ、そのお姫様だいぶマイペースだが任せて大丈夫なのか?」

俺「し、信じるしかない…。一応最前線に出られるような部署を志願したが…」


俺の決まった所属
コンマ下二桁
91以上まさかのコーネリアの直属部隊
11~90オレンジ事件により最早風前の灯の純血派
10以下前線とは程遠い技術職

安価下

すみませんこっちです


俺の決まった所属
コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
76~95ダールトンの実力主義の部隊
11~75オレンジ事件により最早風前の灯の純血派
10以下前線とは程遠い技術職

安価下

コンマ55

振り直し
俺の決まった所属
コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
76~95ダールトンの実力主義の部隊
11~75オレンジ事件により最早風前の灯の純血派
10以下前線とは程遠い技術職

安価下(+10)

コンマ24(34)
同じなのでカット
巻き戻し制限
巻き戻し権利を

1使用する
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

865から
トウキョウ租界

俺「…ユフィ、俺は冗談では無いぞ」

ユフィ「冗談じゃ無い…って事は?…」

スッ

ユフィ(ぁ…)グッ

俺口「チュウッ」ユフィ口

ユフィ(え───)

俺「…。」

俺(本当はもっと地盤を固めてから誘いたいが、コーネリアの見張りがある分…時間を割いている余裕も無い)

俺(だから、こうするしか…)

ユフィ「…。」


コンマ下二桁
56以上そのままホテルまで連れ込みユフィを抱いた(ユフィ好感度10に上昇。ユフィ仲間入り内定。ユフィナリタ以降IFルートへ)
36~55キスは許してくれたが、それ以上は流石に許してくれなかった(ユフィ好感度9に上昇)
35以下突き飛ばされた…(ユフィ好感度5に低下)

安価下


ヴィレッタ
コンマ下二桁
91以上見ていない
90以下俺達がキスしているのをしっかり見ていた(上の判定65以下の場合1期記憶喪失END)

安価下2

同じなのでカット
アジト

C.C.「それで何だ?キスだけして帰って来たのか?」

俺「だけって何だよ。これでも俺はだいぶ勇気を出して…」

C.C.「フン、童貞坊やめ。それで外堀が埋まったとでも思ったか?」

俺「…。」

C.C.「結局仲間に引き入れれ無かったら意味の無い事だぞ?」

俺「ああ、分かってるさ…」

俺(ユフィの事はまた向こうが会える時間を作れた時にもっと距離を詰めて、それで…)

神楽耶「俺様、私達妻を差し置いてキスをしたんですか!?」

俺「あ、ああ…いや…」

C.C.「フッ、私は差し置かれてないぞ?」

神楽耶「えっ?」

C.C.「随分前に済ませてる」

神楽耶「そんなー…」

俺(…いや、アレは事故だろ)

神楽耶「俺様~!私も妻なのに私だけがされてませんわ!ですから私ともキスしましょう!」

俺「ええ…」

C.C.「初めてがこんな地下鉄で良いのか神楽耶は?」

神楽耶「そ、それはそうですね…」

C.C.「もっとムードがある所でした方が良いんじゃないか?」

神楽耶「ええ、そうしますわ。ありがとうC.C.さん」

俺「…。」

C.C.「何だ?」

俺「いや、別に…」

C.C.「そう言えばユーフェミアに事情を話して、騎士になる為に偽名で功績を積んで行く事になったんだろ?」

C.C.「所属はどうなったんだ?」

俺「未だ決まって無い。ただユフィが捩じ込んでくれるらしくて…」

C.C.「…お前から様子を聞いた感じ、そのお姫様だいぶマイペースだが任せて大丈夫なのか?」

俺「し、信じるしかない…。一応最前線に出られるような部署を志願したが…」


コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
76~95ダールトンの実力主義の部隊
11~75オレンジ事件により最早風前の灯の純血派
10以下前線とは程遠い技術職

安価下

コンマ35

>>868でミスした分2回振り直し可ですが
1このまま行く
2コンマ振り直し効果で振り直す(+10ずつ乗る)
3先に出た数値以下の範囲は出ないようにして振り直す

安価下

振り直し

コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
76~95ダールトンの実力主義の部隊
11~75オレンジ事件により最早風前の灯の純血派
10以下前線とは程遠い技術職

安価下(+10)

コンマ59(69)
振り直し

コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
76~95ダールトンの実力主義の部隊
11~75オレンジ事件により最早風前の灯の純血派
10以下前線とは程遠い技術職

安価下(+20)

コンマ99

巻き戻しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く(配属後の効果ボナ決め)

安価下

このまま行きます
コンマ99

1ギルフォードから認められる(ギルフォード好感度6に上昇)
2俺がクワトロだと気付くも黙っていてくれるダールトン(ダールトン好感度6に上昇)
3ナリタにてキューエル生存確定(※俺が黒の騎士団側で参戦した場合も含む)

安価下

コンマ99(俺がクワトロだと気付くも黙っていてくれるダールトン(次の話にて。ダールトン好感度6に上昇))
同じなのでカット
巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する
2次の話へ

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

784から
クラブハウス

俺(どっかピザのイベントでもやってるのか?まぁ俺は予定通りユフィに話をしに行こう)スタスタ



東京租界

ユフィ「ごめんなさい。待たせちゃって」スタスタ

俺「いいや、構わない。副総督は色々と忙しいんだろ?」

ユフィ「ううん、そんな事無いわ…」

俺「うん?」

ユフィ「総督の仕事はお姉様が全て一人でやって、私には特に何も仕事は回って来ないから…」

俺「えっ?じゃあ…」

ユフィ「でも監視の目は厳しいから中々政庁を抜け出すタイミングは無くって…」

俺「フッ、なるほど。コーネリアも結構な過保護なんだな」

ユフィ「も?」

俺「いや、同じ弟や妹を持つ身として少しだけ気持ちが分かっただけだ」

ユフィ「フフッ、そう言えば俺も長男だったわね」

俺「ああ。ユフィだけじゃ無く、コーネリアとも昔一応会った事はある」


俺→コーネリア
コンマ下二桁
86以上昔はカッコよくて憧れで…(コーネリア好感度5)
51~85少しだけ剣の稽古をして貰った事はある程度(コーネリア好感度3)
50以下でも殆ど思い出は無く、情は無い(コーネリア好感度1)

安価下(51以上なら下)

コーネリア→俺
コンマ下二桁
86以上コーネリアは実は俺の事が…(コーネリア→俺好感度10)
51~85実はマリアンヌの子供と言う事でかなり大事に思われてた(コーネリア→俺好感度6)
50以下普通に他の皇族と同じくらい

安価下2(※上と同条件範囲設定なのでこちらも下がります)

コンマ75(3)
コンマ60(→6)
東京租界

ユフィ「それで私に話しって?」

俺「俺がユフィの騎士になる件だ」

ユフィ「あ、うん…」

俺「その件、ユフィ重荷に感じ無いのなら引き受けさせて貰いたいと思う」

ユフィ「本当!?」

俺「ああ。だが、その前に先に話しておく事が…」

ユフィ「はい?」

俺「…。」

俺(どうする…)

俺(…聞いた感じ今の彼女はお飾りの副総督状態だが、ユフィを仲間に出来ればかなり大きい)

俺(この国の実権を握っているブリタニアの魔女コーネリアの心臓を握ったような物だ…)

俺(……しかし、リスクも大きい)

俺(必ずしも仲間に加わってくれるとは限らない。いやむしろユフィの性格を考えると反対される可能性の方が高い…)

俺(仮に協力してくれても、ユフィは昔からぶっ飛んだ事をやりがちだったから予測不可能な事をされる場合も…)

俺(今は変わってるのかもしれないが…)

ユフィ「俺?」

俺(どうする…)


1しかし思い切ってユフィにブリタニアを破壊する計画の事を話す
2ユフィには黙ったまま立場を利用する
3先にユフィとの繋がりを強固にして地固めしてから誘ってみる

安価下

トウキョウ租界

俺「…ユフィ、俺は冗談では無いぞ」

ユフィ「冗談じゃ無い…って事は?…」

スッ

ユフィ(ぁ…)グッ

俺口「チュウッ」ユフィ口

ユフィ(え───)

俺「…。」

俺(本当はもっと地盤を固めてから誘いたいが、コーネリアの見張りがある分…時間を割いている余裕も無い)

俺(だから、こうするしか…)

ユフィ「…。」


コンマ下二桁
56以上そのままホテルまで連れ込みユフィを抱いた(ユフィ好感度10に上昇。ユフィ仲間入り内定。ユフィナリタ以降IFルートへ)
36~55キスは許してくれたが、それ以上は流石に許してくれなかった(ユフィ好感度9に上昇)
35以下突き飛ばされた…(ユフィ好感度5に低下)

安価下


ヴィレッタ
コンマ下二桁
91以上見ていない
90以下俺達がキスしているのをしっかり見ていた(上の判定65以下の場合1期記憶喪失END)

安価下2

すみません先こっちでした
東京租界

俺「実は俺、婚約者が2人出来たんだ」

ユフィ「えっ?そ、そうなの?…」

俺「ああ。本当つい最近の出来事なんだけど」

ユフィ「おめでとう」

俺「ありがとう」

ユフィ「そっか。俺ももう婚約者を貰う年齢なんだ」

俺「ああ。そうらしい…」

ユフィ「フフッ、小さい頃なら私もそこに入ってたのかしら」

俺「かもしれないな」

ユフィ「でもお互い色々と変わっちゃったから…」

俺「でももし、今でも変わらないとしたら?」

ユフィ「え?…」

俺「俺はユフィの事も今でも婚約者に貰いたいって思ってたりしたら」

ユフィ「フフッそんな冗談」

俺「冗談か…」


1賭けに出てユフィの口を奪って一気に距離を詰めてみる
2まぁ今の俺はユフィとは分不相応だしな。先ずユフィの騎士になる所から目指してみるよ(地道に繋がりを強化して行く)


安価下

トウキョウ租界

俺「…ユフィ、俺は冗談では無いぞ」

ユフィ「冗談じゃ無い…って事は?…」

スッ

ユフィ(ぁ…)グッ

俺口「チュウッ」ユフィ口

ユフィ(え───)

俺「…。」

俺(本当はもっと地盤を固めてから誘いたいが、コーネリアの見張りがある分…時間を割いている余裕も無い)

俺(だから、こうするしか…)

ユフィ「…。」


コンマ下二桁
56以上そのままホテルまで連れ込みユフィを抱いた(ユフィ好感度10に上昇。ユフィ仲間入り内定。ユフィナリタ以降IFルートへ)
36~55キスは許してくれたが、それ以上は流石に許してくれなかった(ユフィ好感度9に上昇)
35以下突き飛ばされた…(ユフィ好感度5に低下)

安価下


ヴィレッタ
コンマ下二桁
91以上見ていない
90以下俺達がキスしているのをしっかり見ていた(上の判定65以下の場合1期記憶喪失END)

安価下2

1のミスだったので一応振り直し可能ですが

1振り直す(+10)
2これで行く

安価下

ヴィレッタは見てない方がいいのか?

>>917
恋人にするならユフィ抱く且つ見てた方が良い
扇に押し付けるなら見てない方が良い

今の状況だと仲間にもなる可能性がないという事ですか?

>>921
俺が黒の騎士団側にも所属してるのでヴィレッタは見て無い方のルートだと、今の状況の場合は仲間に引き入れ難いです
見てる方且つ俺がナリタまでに非童貞になってる方が可能性は高い

ヴィレッタの件があったので一応再確認

1振り直す(+10)
2このままで良い

安価下

振り直し

コンマ下二桁
56以上そのままホテルまで連れ込みユフィを抱いた(ユフィ好感度10に上昇。ユフィ仲間入り内定。ユフィナリタ以降IFルートへ)
36~55キスは許してくれたが、それ以上は流石に許してくれなかった(ユフィ好感度9に上昇)
35以下突き飛ばされた…(ユフィ好感度5に低下)

安価下(+10)


ヴィレッタ
コンマ下二桁
91以上見ていない
90以下俺達がキスしているのをしっかり見ていた(上の判定35以下の場合1期記憶喪失END)

安価下2

コンマ78(88)(もう一枚巻き戻し)
コンマ20
トウキョウ租界

ユフィ「お、俺…こんな所で…//」スッ

俺胸「」グイッ

ユフィ「恥ずかしいから…///」フルフル

俺「…。」

ユフィ「それにこんな事してるって、もしお姉様に知られたら…///」

俺「それじゃあ、人目の付かない所だったら良いのか?」

ユフィ「え?…」

俺「移動しよう」スッ

ユフィ手「俺手「」」ギュッ

ユフィ「あ…ど、どこへ?//」スタスタ

俺「前回案内して無い場所」スタスタ

ユフィ「前回案内されて無い所?…」



近くの喫茶店

ヴィレッタ(あいつどう言う事だ?…)

ヴィレッタ(あいつに呼び出されて出て来たのは、帽子を被ってるが…あの髪型と髪色的に副総督だよな?…)

ヴィレッタ(何故あいつが副総督を気軽に呼び出せる?相手は一応皇族だぞ?…)

ヴィレッタ「それに何故…」

俺&ユフィ「キス「」」

ヴィレッタ(ユーフェミア皇女殿下と何故あのようなカップルの如くキスをしてる?…)

ヴィレッタ(いったいどうなっている…?無理矢理襲われている風には見えないし、ユーフェミア皇女殿下はエリア11に来られて未だ10日かそこらの筈…)

ヴィレッタ(現地で恋人を作られた?いや、副総督の見た目的にそう言うタイプとも思えない…)

ヴィレッタ(元々2人は知り合いだったのか?しかし、よりにもよってブリタニアに反逆を起こそうとしているあいつと?…)

ヴィレッタ(こんな偶然があり得るのか?…あり得ない…)

ヴィレッタ「何がどうなって…むっ、移動する…」ガタッ

ラブホテル前

ユフィ「え?こ、ここって…」

俺「ここなら人目も気にせずさっきの続きが出来るだろ?」

ユフィ「そ、そうだけど…でもここは…///」カアッ

俺「エリア11のホテルの内装も見て本国のと比べてみたら良い」

ユフィ「本国でも見た事無いわよ!?///」

俺「ああそうなのか。じゃあ俺も初めてだし一緒に社会見学でもしようさ」

ユフィ「あ、俺も初めてなんだ…?婚約者居るのに?」

俺「最近出来たばっかりって言ったろ?そう言う事は未だしてないんだ」

ユフィ「そ、そうなんだ…」

ユフィ(じゃあもしかして私が初めての…///)ドキッドキッ

俺「まぁ行こうぜ。俺も興味はあったし」ギュッ

ユフィ「う、うん…///」スタスタ




ラブホテル前

ヴィレッタ「…。」スタスタ

ヴィレッタ「本気かあいつ?皇女相手にそこまで…」

ヴィレッタ(2人の会話内容までは聞こえなかったが、まさかあいつ皇女殿下を手篭めにして皇族になる事でブリタニアを破壊しようと?…)

ラブホテル「」

ヴィレッタ「…逆玉の輿と言う奴か」

ラブホテル内

俺(既にC.C.とキスをしていたからか今更キスに抵抗は無かったし…)

俺(ここまでユフィを連れ込んだのは全ては俺の本気度を見せて婚約関係を結ばせると言う事実のみを作り、ヤるつもりは無く…)

俺(流石にキスまでで済まそうと思ってたんだが…)

ユフィ「フフッ、しちゃったね///」ギュウッ

俺「ああ…」

俺(…このホテルの雰囲気に飲まれて、キスしてたらそのまま色々して行って最終的に抱いてしまった)

ユフィ「セックスってこんな感じなのね…。あ、未だ俺のが垂れてくる…恥ずかしい///」スッ

俺「…。」

俺(しかも思いっきり中に出した…)

ユフィ「俺も初めてだったんだよね?///」

俺「ああ」

ユフィ「何か手慣れて無かった?」

俺「いや、もう勢いのみで…本当にユフィが初めての童貞だったぞ」

ユフィ「じゃあ私達、一緒に卒業したんだ…。フフッ何か嬉しい…///」

俺「ユフィ、その今更聞くけど…」

ユフィ「うん?」

俺「俺の恋人になってくれるか?」

ユフィ「フフッ、本当に今更ね。それって私も俺の婚約者の一人にって事?」

俺「ああ。そう言う意味でもあるかな…俺は必ずユフィに見合う男になるよ」

ユフィ「ええ。期待してる///」俺ほほ「」チュッ

俺「あっ…」

ユフィ「私もね、本当は俺の事今も好きだったんのよ?///」

俺「ユフィ…」

ユフィ「でも、お互い立場の違いとか今は色々あるし…このまま他の人と結ばれて行くのかなって…」

俺「ユフィは俺が幸せにする。必ず」ギュウッ

ユフィ「うん///」ギュウッ

俺(…まぁブレーキ効かなかったけど、結果オーライで良いのかな)

ユフィ「あっ、そろそろ総督府に戻らないとお姉様ももう直帰って来るかも…」

俺「それじゃあ一緒にお風呂入ってここ出るか」

ユフィ「ええ///」ニコッ

トウキョウ租界

ユフィ「近い内に私、ルルーシュとナナリーにも挨拶に行っても良いかしら?//」

俺「ああ。また時間ある時に来たら良いさ」

ユフィ「そっか。うん、じゃあまた外へ出られそうな日に連絡するね」

俺「分かった。こっちと日程合わせられそうな日に合わせよう」

ユフィ「ええ。それじゃあこの辺りで…」

俺「ああ、今日はありがとうな。わざわざ」

ユフィ「ううん、私の方こそ…///」フルフル...

俺「それじゃあまた今度」スッ

ユフィ「…。」

俺「??ユフィ?」

ユフィ俺腕「「」」ギュッ

俺「ユフィ?」

ユフィ「あ、あの…これからは偶にで良いから俺に甘えても大丈夫?…///」

俺「恋人なんだから良いに決まってる」

ユフィ「あ、そうね。うん、恋人なのよねもう…じゃあまたね///」

俺「ああ、それじゃあ」スタスタ

俺(最後の質問の意図は分からなかったが、まぁ計画に支障は出ないだろ)

時計「」

俺(帰りにアジトに寄るつもりだったが、結構遅くなったな。今日は直帰するか)スタスタ

俺部屋

扉「」カチャッ

俺「ただいま」スタスタ

C.C.「お帰り俺。随分遅かったじゃないか。まさか私の方が先に帰ってるとはな」雑誌「」ペラッ

俺「うん?C.C.の方も遅かったのか」

C.C.「…まぁ色々あってな」

俺「そうか」ストッ

C.C.「何だ?私が何処行ってたか聞かないのか?」

俺「どうせ、聞いても教えてくれないだろお前は」椅子「」ギシッ

C.C.「フッ、何だ?ようやく私の事を理解して来たか」

C.C.「ユーフェミアとはどうだったんだ?そっちは随分と長時間一緒に居たみたいだが」

俺「…想定外の事は起きたが色々話しはした。このまま行けばユフィも多分、近い内に仲間に加わってくれると思う」

C.C.「ほう、あの皇女が?どんな手を使ったんだ?」ニヤニヤ

俺「…俺もお前に全部を伝える必要があるのか?」

C.C.「フン、無いな。まぁどんな手を使ったのかは今のお前の態度を見るに想像には容易いが」

俺「…。」

C.C.「神楽耶が知ったら何て言い出すだろうな」

俺「お前は?」

C.C.「私?お前のそっちの事情には興味が無いさ」

俺(一応、婚約者って事になってるんだがな。まぁこいつとは形だけの物だが…)

俺(いや、そうでも無いか?俺の初めてはこいつに奪われたんだし…)

C.C.「そう言えばユーフェミアに事情を話して、騎士になる為に偽名で功績を積んで行く事になったんだろ?」

C.C.「所属はどうなったんだ?」

俺「未だ決まって無い。ただユフィが何処かに捩じ込んでくれるらしくて…」

C.C.「…お前から様子を聞いてる感じ、そのお姫様だいぶマイペースだが任せて大丈夫なのか?」

俺「信じるしかない…。一応最前線に出られるような部署を志願したが…」


俺の決まった所属
コンマ下二桁
96以上まさかのコーネリアの直属部隊
76~95ダールトンの実力主義の部隊
11~75オレンジ事件により最早風前の灯の純血派
10以下前線とは程遠い技術職

安価下

コンマ71(純血派)
同じなのでカット
巻き戻し制限

1巻き戻し権利を使用する@2
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

非童貞だとなんかデメリットある?

>>938
実の妹のナナリー恋人ルートが不可になる

ナナリー恋人ルートの条件とやり方教えて

>>941
恋人婚約者(C.C.のような形だけの婚約者除く)を作らず更に童貞のままだと、物語の随所に出てくるナナリーと寝る選択肢で母の言葉を思い出してナナリーを抱いてしまう
最短だと>>549とか

質問答えた後に場所決めだったので一応やり直し
指定があった場所から再開

933から
俺部屋

扉「」カチャッ

俺「ただいま」スタスタ

C.C.「お帰り俺。随分遅かったじゃないか。まさか私の方が先に帰ってるとはな」雑誌「」ペラッ

俺「うん?C.C.の方も遅かったのか」

C.C.「…まぁ色々あってな」

俺「そうか」ストッ

C.C.「何だ?私が何処行ってたか聞かないのか?」

俺「どうせ、聞いても教えてくれないだろお前は」椅子「」ギシッ

C.C.「フッ、何だ?ようやく私の事を理解して来たか」

C.C.「ユーフェミアとはどうだったんだ?そっちは随分と長時間一緒に居たみたいだが」

俺「…想定外の事は起きたが色々話しはした。このまま行けばユフィも多分、近い内に仲間に加わってくれると思う」

C.C.「ほう、あの皇女が?どんな手を使ったんだ?」ニヤニヤ

俺「…俺もお前に全部を伝える必要があるのか?」

C.C.「フン、無いな。まぁどんな手を使ったのかは今のお前の態度を見るに想像には容易いが」

俺「…。」

C.C.「神楽耶が知ったら何て言い出すだろうな」

俺「お前は?」

C.C.「私?お前のそっちの事情には興味が無いさ」

俺(一応、婚約者って事になってるんだがな。まぁこいつとは形だけの物だが…)

俺(いや、そうでも無いか?俺の初めてはこいつに奪われたんだし…)

C.C.「そう言えばユーフェミアに事情を話して、騎士になる為に偽名で功績を積んで行く事になったんだろ?」

C.C.「所属はどうなったんだ?」

俺「未だ決まって無い。ただユフィが何処かに捩じ込んでくれるらしくて…」

C.C.「…お前から様子を聞いてる感じ、そのお姫様だいぶマイペースだが任せて大丈夫なのか?」

俺「信じるしかない…。一応最前線に出られるような部署を志願したが…」


俺の決まった所属
コンマ下二桁
86以上まさかのコーネリアの直属部隊
66~85ダールトンの実力主義の部隊
65以下オレンジ事件により最早風前の灯の純血派

安価下

あとコーネリア推し居るのか分かりませんが、コーネリア攻略したい場合はユフィここで抱いてる場合は俺かコーネリアどちらか最上位出してないと不可になります

コンマ51(純血派)
同じなのでカット
巻き戻し制限


1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く

安価下

巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開

807から
クラブハウス

俺(どっかピザのイベントでもやってるのか?まぁ俺は予定通りユフィに話をしに行こう)スタスタ



東京租界

ユフィ「ごめんなさい。待たせちゃって」スタスタ

俺「いいや、構わない。副総督は色々と忙しいんだろ?」

ユフィ「ううん、そんな事無いわ…」

俺「うん?」

ユフィ「総督の仕事はお姉様が全て一人でやって、私には特に何も仕事は回って来ないから…」

俺「えっ?じゃあ…」

ユフィ「でも監視の目は厳しいから中々政庁を抜け出すタイミングは無くって…」

俺「フッ、なるほど。コーネリアも結構な過保護なんだな」

ユフィ「も?」

俺「いや、同じ弟や妹を持つ身として少しだけ気持ちが分かっただけだ」

ユフィ「フフッ、そう言えば俺も長男だったわね」

俺「ああ。ユフィだけじゃ無く、コーネリアとも昔一応会った事はある」


俺→コーネリア
コンマ下二桁
76以上昔はカッコよくて憧れで…(コーネリア好感度5)
41~75少しだけ剣の稽古をして貰った事はある程度(コーネリア好感度3)
40以下でも殆ど思い出は無く、情は無い(コーネリア好感度1)

安価下(51以上なら下)

コーネリア→俺
コンマ下二桁
76以上コーネリアは実は俺の事が…(コーネリア→俺好感度10)
41~75実はマリアンヌの子供と言う事でかなり大事に思われてた(コーネリア→俺好感度6)
40以下普通に他の皇族と同じくらい

安価下2(※上と同条件範囲設定なのでこちらも下がります)

コンマ79(好感度6)
コンマ80(好感度→10)
東京租界

俺(コーネリア、昔は強くて綺麗で憧れだったが…)

ユフィ「それで私に話しって?」

俺「俺がユフィの騎士になる件だ」

ユフィ「あ、うん…」

俺「その件、ユフィ重荷に感じ無いのなら引き受けさせて貰いたいと思う」

ユフィ「本当!?」

俺「ああ。だが、その前に先に話しておく事が…」

ユフィ「はい?」

俺「…。」

俺(どうする…)

俺(…聞いた感じ今の彼女はお飾りの副総督状態だが、ユフィを仲間に出来ればかなり大きい)

俺(この国の実権を握っているブリタニアの魔女コーネリアの心臓を握ったような物だ…)

俺(……しかし、リスクも大きい)

俺(必ずしも仲間に加わってくれるとは限らない。いやむしろユフィの性格を考えると反対される可能性の方が高い…)

俺(仮に協力してくれても、ユフィは昔からぶっ飛んだ事をやりがちだったから予測不可能な事をされる場合も…)

俺(今は変わってるのかもしれないが…)

ユフィ「俺?」

俺(どうする…)


1しかし思い切ってユフィにブリタニアを破壊する計画の事を話す
2ユフィには黙ったまま立場を利用する
3先にユフィとの繋がりを強固にして地固めしてから誘ってみる

安価下

東京租界

俺「実は俺、婚約者が2人出来たんだ」

ユフィ「えっ?そ、そうなの?…」

俺「ああ。本当つい最近の出来事なんだけど」

ユフィ「おめでとう」

俺「ありがとう」

ユフィ「そっか。俺ももう婚約者を貰う年齢なんだ」

俺「ああ。そうらしい…」

ユフィ「フフッ、小さい頃なら私もそこに入ってたのかしら」

俺「かもしれないな」

ユフィ「でもお互い色々と変わっちゃったから…」

俺「でももし、今でも変わらないとしたら?」

ユフィ「え?…」

俺「俺はユフィの事も今でも婚約者に貰いたいって思ってたりしたら」

ユフィ「フフッそんな冗談」

俺「冗談か…」


1賭けに出てユフィの口を奪って一気に距離を詰めてみる
2まぁ今の俺はユフィとは分不相応だしな。先ずユフィの騎士になる所から目指してみるよ(地道に繋がりを強化して行く)


安価下


トウキョウ租界

俺「…ユフィ、俺は冗談では無いぞ」

ユフィ「冗談じゃ無い…って事は?…」

スッ

ユフィ(ぁ…)グッ

俺口「チュウッ」ユフィ口

ユフィ(え───)

俺「…。」

俺(本当はもっと地盤を固めてから誘いたいが、コーネリアの見張りがある分…時間を割いている余裕も無い)

俺(だから、こうするしか…)

ユフィ「…。」


コンマ下二桁
56以上そのままホテルまで連れ込みユフィを抱いた(ユフィ好感度10に上昇。ユフィ仲間入り内定。ユフィナリタ以降IFルートへ)
36~55キスは許してくれたが、それ以上は流石に許してくれなかった(ユフィ好感度9に上昇)
35以下突き飛ばされた…(ユフィ好感度5に低下)

安価下


ヴィレッタ
コンマ下二桁
91以上見ていない
90以下俺達がキスしているのをしっかり見ていた(上の判定35以下の場合1期記憶喪失END)

安価下2

同じなのでカット
俺部屋

扉「」カチャッ

俺「ただいま」スタスタ

C.C.「お帰り俺。随分遅かったじゃないか。まさか私の方が先に帰ってるとはな」雑誌「」ペラッ

俺「うん?C.C.の方も遅かったのか」

C.C.「…まぁ色々あってな」

俺「そうか」ストッ

C.C.「何だ?私が何処行ってたか聞かないのか?」

俺「どうせ、聞いても教えてくれないだろお前は」椅子「」ギシッ

C.C.「フッ、何だ?ようやく私の事を理解して来たか」

C.C.「ユーフェミアとはどうだったんだ?そっちは随分と長時間一緒に居たみたいだが」

俺「…想定外の事は起きたが色々話しはした。このまま行けばユフィも多分、近い内に仲間に加わってくれると思う」

C.C.「ほう、あの皇女が?どんな手を使ったんだ?」ニヤニヤ

俺「…俺もお前に全部を伝える必要があるのか?」

C.C.「フン、無いな。まぁどんな手を使ったのかは今のお前の態度を見るに想像には容易いが」

俺「…。」

C.C.「神楽耶が知ったら何て言い出すだろうな」

俺「お前は?」

C.C.「私?お前のそっちの事情には興味が無いさ」

俺(一応、婚約者って事になってるんだがな。まぁこいつとは形だけの物だが…)

俺(いや、そうでも無いか?俺の初めてはこいつに奪われたんだし…)

C.C.「そう言えばユーフェミアに事情を話して、騎士になる為に偽名で功績を積んで行く事になったんだろ?」

C.C.「所属はどうなったんだ?」

俺「未だ決まって無い。ただユフィが何処かに捩じ込んでくれるらしくて…」

C.C.「…お前から様子を聞いてる感じ、そのお姫様だいぶマイペースだが任せて大丈夫なのか?」

俺「信じるしかない…。一応最前線に出られるような部署を志願したが…」


俺の決まった所属
コンマ下二桁
86以上まさかのコーネリアの直属部隊
66~85ダールトンの実力主義の部隊
65以下オレンジ事件により最早風前の灯の純血派

安価下

すみませんコーネリアの好感度が高過ぎるのでここ反転となります(正体がバレたら俺の行動がかなりブリタニア側で縛られてしまうので)

1純血派として進む
2コーネリアの直属で進む

安価下

次の編へ
純血派詰所

ジェレミア「本日付けで我が純血派に編入される事になった俺だ。皆な、彼に色々と教えてやって欲しい」

俺「俺です。宜しくお願いします」ビシッ

キューエル「この時期に新入りを加える予定は無かったのでは?」

ジェレミア「彼はユーフェミア副総督が直々に我が純血派へと推薦した人物だ」

キューエル「副総督が?…」

ジェレミア「つまり、副総督は未だ我が純血派を信頼していると言う証!」

ジェレミア「ゼロによってあらぬ疑いをかけられ後方へと配置を変えられたが、何れ時が来れば純血派も返り咲く可能性があると言う事だ」

キューエル(そんな時が来れば良いが…)

ヴィレッタ(クロヴィス殿下を暗殺したゼロの正体を掴んだり大手柄を挙げなげればそんな機会は訪れないだろうな…)

ヴィレッタ(そして、繋がりがあるとすればこいつ…)

俺「…。」

ヴィレッタ(まさか私の居る純血派に入って来るとは…こいつがブリタニアへの叛乱を計画している事を知っているのはこの場で私だけ…)

ヴィレッタ(…フッ、良いぞ。私は未だ神に見放されていなかった)

ヴィレッタ「ジェレミア卿」

ジェレミア「ん?何だヴィレッタ?」

ヴィレッタ「ジェレミア卿は隊を率いたりと何かと忙しい身。宜しければ彼の面倒は私が見ましょうか?」

ジェレミア「む…そうだな。しかし彼はキューエル卿に任すつもりだったが…」

キューエル「私?…」

ヴィレッタ「そ、そうでしたか…」

俺(この女、シンジュクの時のか…。まさかまた会う事になるとは…)


1…仲良くなって下手に探られると面倒だ。なるべく距離を置いておこう
2あえて近くに居て貰い、仲良くなって情を持たせた方が便利か


安価下

undefined

純血派詰所

俺(あえて近くに居て貰い、仲良くなって情を持たせた方が便利か…)

俺「ヴィレッタさんとは知人なので、彼女の下ならやりやすいです」

ジェレミア「なんと?彼とは知人だったのかヴィレッタ?」

ヴィレッタ「え、ええ。まぁ」

ジェレミア「そうか。ならばちょうど良い。ヴィレッタ、彼を見てやってくれ」

ヴィレッタ「はっ!」

ヴィレッタ(フッ、ノコノコ自分から私の所へ来るとは…)

ヴィレッタ(こいつからゼロとの繋がりを見つけ出し、私はこの泥沼から抜け出してみせる)

廊下

ヴィレッタ「シンジュクの折以来か。生きていたのだな」スタスタ

俺「はい。あの時、テロリストが此方側へ向かって来たので別の場所に避難して…」スタスタ

俺「その後は隠れたまま停戦宣言があったのでそのまま…」

ヴィレッタ「一緒に居た女は?」

俺「彼女もシンジュク以来会ってません」

ヴィレッタ「そうか。だが何故軍へ志願して来たのだ?」

俺「弟と妹を養う為に何処か良いバイト先を探していまして…。知人に相談した所、ここを紹介して貰ったんです」

ヴィレッタ「バイトで斡旋されるくらい純血派は落ちぶれたのか」

俺「ああいや…そう言う訳じゃ」

ヴィレッタ「しかし弟と妹が居るのか。両親は?」

俺「…殺されました。10年くらい前にテロリストによって…」

ヴィレッタ「あ…そうだったのか。すまない…」

俺「いえ、だからテロリストの事は元々嫌いなんですよ」

ヴィレッタ「…なるほどな。で、その知人と言うのがユーフェミア皇女殿下と言う事か」

俺「はい」

ヴィレッタ「副総督とは言え、相手は皇族だぞ?どう言った繋がりだ?」

俺「旧い友人…ですかね」

ヴィレッタ「よくもまあ皇族と友人になれたものだ」

俺「ええ、まぁ…」

ヴィレッタ「しかし残念だったな」

俺「うん?」

ヴィレッタ「見ての通り、コーネリア総督は自分の信頼出来る部下を率いてキュウシュウブロックの視察に行っている」

ヴィレッタ「しかし、純血派は政庁に残って待機と言う事はだな…」

俺「例のオレンジ事件で干されていると言う事ですか」

ヴィレッタ「そうだな。コーネリア総督がこのエリア11に居る間は純血派の碌な仕事は無いと考えておいた方が良いだろう」

俺「はあ…」

ヴィレッタ(こいつの事は少し調べたが、嘘と真実を織り交ぜて話をして来ている…。簡単に尻尾は掴めそうには無いか)

俺(もうユフィの事は男女の関係にまで至ってて、もう少しすれば騎士になるならない関係無しに仲間に率いれられるだろう)

俺(…結果的にだが、逆に暇な部署へと配属されて幸運だったな)

ブリタニア政庁
ユフィ私室

扉「」コンコンッ

俺「ユフィ。俺だ」

ユフィ「あ、俺来てくれたのね」

俺「今日は純血派へ顔を出してたからな」

ユフィ「あぁ、そうだ。ごめんなさい…」

俺「うん?何が?」

ユフィ「このエリア11で功績を稼ぐのならクロヴィスお兄様が亡くなった後指揮を執ってた純血派の方の所が一番機会が多いと思って入れて貰ったんだけど…」

ユフィ「純血派は左遷されてる状況だったの後から知って…」

俺「ああ、その事ならもう別に良いさ」

ユフィ「え?」

俺「もう本当に欲しかった物は手に入ったし」ギュウッ

ユフィ「あ…///」ギュウッ

俺「その事を謝罪する為にわざわざ部屋まで呼び出したのか?」

ユフィ「あ、ううん。今日って未だ時間あるの?///」

俺「うん?あまり遅過ぎるとナナリーが心配するだろうから、まぁ2時間くらいかな?」

ユフィ「2時間…そう、2時間あるのね…///」

俺「…するか?」スッ

ユフィ「うん…///」チュウッ

俺(ユフィの方はもう問題無いだろうな。後は向こう側か…)

シンジュクゲットー
扇グループアジト

俺「このレジスタンスグループは暫くは動かない感じですか?」

扇「ああ、まぁ一応今の所はそうなるかな…」

俺「まぁ一応?…」

扇「あ、いやこの前のシンジュクの戦いで人員もかなり減ったし、武器も殆どなくなったから動きたくとも動けないと言うか…」

俺「そうですか…」

俺(大丈夫かこの人リーダーで…向いてないんじゃないか?…)

玉城「おーい皆んな。今日はもう上がりだ、飲みに行こうぜ~」

南「上がりだって玉城、今日も特に何もしてないじゃないか」

玉城「細けえ事ぁ良いんだよ。キョウトからこの前の枢木スザクの事でボーナスが入って来たんだからパーっと行かねえと」

玉城「新入り、お前はしっかりそこに置いてある分の武器のメンテナンスしとけよ」

井上「玉城、また俺君に雑用押し付けて!」

玉城「ちげえよ!オレはこいつにレジスタンスの厳しさを教えてやろうとな!」

井上「嘘ばっかり。面倒な事やって貰おうってだけじゃないの」

俺「ああ、別に構いませんよ。後ちゃんとやっておくので」スタスタ

井上「俺君…」

カレン「…。」

玉城「おう、よく分かってんじゃねえか新入り。じゃあ後頼んだぞ、お前も俺が認めたら一緒に連れてってやるからよ」スタスア

俺「はは、どうも」

井上「俺君、あたしも残って一緒に手伝おうか?」

俺「え?ああ…」

俺(このグループのお姉さん、この人何か俺にやたらと優しいと言うか甘いんだよな…)


1それじゃあ、お言葉に甘えて…
2いえ、これくらいの量なら一人で大丈夫なんで。井上さんもどうぞ皆んなと行って来て構いませんよ


安価下

シンジュクゲットー

俺「それじゃあお言葉に甘えて…」

井上「ええ。じゃあさっさと終わらせましょ」

カレン(井上さんが残ってくれるのなら別に良いか。あたしは先帰ろう)


────
───
──


井上「ごめんね。ウチの連中、新人いびりが酷くて」カチャカチャ

俺「うん?」カチャカチャ

井上「枢木スザクの件でのボーナスもあたし達じゃ無くて、本当はゼロや俺君の手柄なのに」

俺「いえ、別になんとも…」

井上「そう?なら良いんだけど…」

俺(…組織としては終わってるとは思うが)

井上「悪い奴では無いのよ皆んな?」

俺「ええ。俺がブリタニア人だから、色々と複雑な所もあるんでしょう?」ゴトッ

井上「あ、いや…そんな事は…」

俺「今戦ってる相手が仲間に居て接しにくい気持ちは理解してます」

井上「あたしはそうは思って無いわよ!むしろ!」バッ

俺「むしろ?」

井上「あ、ううん。何でも無い…///」フルフル 

俺「そうですか」

井上「この前カレンから聞いたけど俺君ってブリタニア人なのに、ブリタニアが嫌いなのね」

俺「…ええ、まぁ」

井上「もしかして、ブリタニア人も嫌いって感じ?…」

俺「え?いえ、ブリタニア人じゃ無くブリタニアと言う国が嫌いなだけで人種は関係ありません」

井上「そう。じゃあ日本人も?…」

俺「日本人に対しても何も思ってませんよ」

井上「じゃ、じゃあもしもよ?日本人から告白されたらどうする…?///」

俺「え?何スかその質問?」

井上「いや、どうするのかなーって…//」

俺「別にそこも人種は関係無いですよ。普通に付き合ったりする事もあると思います」

井上「…!そう、なんだ…//」

俺(と言うか現に神楽耶と婚約状態だしな…)

扇グループアジト

俺「ふう…これで最後か」ゴトッ

井上「終わったわね」

俺「井上さんが手伝ってくれたお陰で予想してたより半分くらいの時間で終わりました」

井上「ううん、そんな事無いわ。俺君の手際が良かったから早く終わったのよ」

井上「武器触った事あるの?」

俺「まぁ少しだけですが…」

井上「そう。なら即実戦も期待出来るのかしら?」

俺「俺は白兵よりも、カレンのようにナイトメアの操縦の方が自信ありますけどね」

井上「あー、確かにグラスゴーで無双してたのって俺君だったっけ?」

俺「えっ?その腕を見込まれてレジスタンスに誘って貰ったんじゃ?」

井上「あっ、そうだったかしら?///」

俺「??」

井上「とにかくお疲れ様!今日は帰りましょう!」クルッ

俺「ええ、お疲れ様でした」スタスタ

井上「ッ…///」キュ-ン...


コンマ下二桁
71以上ラッキースケベが起きた?
70以下そのまま帰った(井上好感度上昇)

安価下

コンマ60(そのまま帰宅)
アジト

俺「ふぅ…」ストッ

C.C.「体力バカのお前でも、流石に学生とブリタニア軍とレジスタンスの三重生活は疲れるみたいだな」

俺「ああ…だが、やるしか無い。ブリタニアを破壊するのは俺だと言い出したのは俺だ」

俺「俺が一番頑張らないと…」

C.C.「そうだな…」

C.C.(こいつにもルルーシュみたいなギアスがあれば色々と楽なんだろうが…)

C.C.(こいつはマリアンヌと同じで…)

俺「何だC.C.?人の顔をマジマジと見て」

C.C.「別に見ていない。自意識過剰か」

俺(いや、今確かにジッと…まあいいか)

神楽耶「そうですわ俺様。私も俺様の婚約者なんですから、もっと色々とやるように言って下さいな!」

俺「神楽耶にはブリタニア軍の調査とレジスタンスの調査を頼んでる筈だが?」

神楽耶「それでしたら既に皇家の力で調査してるので問題ありませんわ」

俺「おお、さすが…」

神楽耶「もっと別のやって欲しい事があれば言って下さい」

俺「そうだな…」


1中華連邦との外交ルートを秘密裏に作るよう外交を頼む
2未だ見ぬ有能そうな者を国外から見つけて来て欲しいと人事の発掘を頼む
3未だ見ぬ有能そうな者を国内から見つけて来て欲しいと人事の発掘を頼む
4いや、追加の仕事はしなくて良い。偶には婚約者らしい事をしよう


安価下

クラブハウス
俺部屋

C.C.「神楽耶に国外の有能そうな人物を発掘して来いって頼んでたが、アレはどう言う事だ?」

俺「どうもこうも無い。そのままの意味だ」

俺「例えば未だブリタニアに染まりきって無い奴とかなら、上手くスカウトすれば仲間に率いれる事が出来るかもしれないだろ?」

C.C.「そんな奴がそう簡単に見つかれば…の話しだがな」

俺「まぁ見つからなかったら見つからなかったで、その時はその時さ」

俺「未だ地盤固めを始めた所だ。そう焦る段階でも無い」

C.C.「そうか。それなら安心して行けるな」

俺「行ける?」

C.C.「この前枢木の助けた時に約束しただろ?ピザフェスに連れて行って貰うと」

俺「あ…」

C.C.「神楽耶から金を貰ったし、もう心配無いんだろ?」

俺「いや、アレは組織の…」

C.C.「嘘をつけ。神楽耶は別にそう言う事にも使って良いと言ってたぞ」

俺「くっ…」

C.C.「明日学校も休みだろ?約束通り連れて行って貰うぞ」

俺「分かったよ…」


コンマ下二桁
31以上普通にC.C.とピザデートした
21~30ミレイに見られた
11~20カレンに見られた
10以下コーネリアに見られた

安価下

コンマ34
ピザ屋

ピザ「」

俺「…。」

C.C.「はむっ//」モグモグ

俺「よく食べるなお前…」

C.C.「デリカシーの無い奴だ。私から見たらお前の方が食べなさ過ぎる」

俺「いや、普通に…」

5枚目のピザ「」

俺「飽きるだろ…」

C.C.「飽きるものか。残念だ、お前はピザの良さが分からないとは人生の半分を損している」

俺(何でピザに飽きたくらいで人生の半分損するんだピザ女)

C.C.「んっ、美味しいぞ//」モグモグ

俺「そうか…。まぁ滅多に無いから思う存分食べろよ」

C.C.「勿論、言われなくてもそうさせて貰うつもりだ。おい、これと同じ奴をもう1枚追加で持ってこい」

店員「は、はい。かしこまりました」

俺(こうやって見るとC.C.も普通の女の子なんだがな…)

俺(こいつは自分の事は一切語ってくれないが、何故かずっと俺の味方をしてくれている)

俺(最初はブリタニアの刺客か監視が目的かと思ったが、もう少し信頼しても良いのかもな)

C.C.「なんだ?人の顔をマジマジと見て」

俺「ふっ、いいや何でも無い」

C.C.「食事をしてる女の顔を見ながら無言でニヤニヤしてるのは趣味が悪いな」

俺「…。」

俺(…口は悪いが)

生徒会室

俺(最近の生徒会の頑張りを労う為、ミレイが河口湖のコンベンションセンターホテルに観光の予約を取ったのだが…)

カレン「明日って、急過ぎますよ…」

スザク「僕も明日は軍の仕事が…」

リヴァル「マジかぁ~オレもバイト入れちゃったわ~」

ルルーシュ「オレもその日は予定が…」

シャーリー「ルル行けないの?」

ルルーシュ「ああ、明日は残念だけど…」

シャーリー「ま、まさかデート?…」

ルルーシュ「まさか、ただの趣味だよ」

ミレイ「じゃあ行ける面子は私とシャーリーとニーナと…」

ミレイ「アンタは空いてるわよね!?」

俺「あ、俺は…」

カレン「…。」

俺(……明日は扇のレジスタンスグループがゼロと会う日だって言ってたよな)

俺(玉城が予定を空けとけって…)


1俺も明日はバイトが…
2(…まぁ俺にはその辺は関係無いか)俺は大丈夫ですよ


安価下

アッシュフォード学園

カレン「ちょっと!何参加するって伝えてんのよ!?」

俺「いや、だって…」

カレン「明日は全員空けとけって言ってたでしょ!?」

俺「言ってたけど、俺はゼロには興味無いし…」

カレン「アンタが興味あるとか無いとか、そんな話しじゃ無いわよ!」

カレン「これは組織としての話しで…」

俺「なら悪いが、ゼロにおんぶに抱っこの状態で何が組織だ?」

カレン「う…」

俺「1週間、レジスタンスに参加して思ったが…今のカレンの居るグループはただの馴れ合いグループだ」

カレン「たった1週間しか過ごさなかったアンタに何が分かるって言うの!?」

俺「分かるさ。カレンの居るグループはこのままゼロに利用される」

カレン「あ…」

俺「…そして、いつかゼロにとって都合が悪くなったら切り捨てられるだろうな」

カレン「そ、そんな事…」

俺「前にも言ったろ?俺が欲しいのはカレンだけだって」

カレン「言ってたけど…」

俺「何れ沈み行く泥舟に、長く乗っかるつもりは無い」

カレン「ッ…」


カレン好感度6
コンマ下二桁
61以上カレン、渋々納得した
60以下それでもカレンは納得していなかった(カレン好感度大幅低下)

安価下

コンマ61(カレン、俺の言ってる事を納得はできるが…)
列車内

シャーリー「私トウキョウ租界を出るのって初めてなんですよ!」

ミレイ「ルルーシュも来られるとよかったのにね~」

シャーリー「なっ!?///」

ミレイ「よいではないか。今宵は夜通し語り明かそうぞ。好きな男の子教え合ったりさぁ!」

シャーリー「いるんですか?会長にそんな人」

ミレイ「さあね~」チラッ

俺「ZZZ…」

シャーリー「俺さん、乗ってからずっと寝てますね…」

ミレイ「何かバイトがハードワークみたいでさ」

シャーリー「ああ、例のKMFに関するバイトでしたっけ?」

ミレイ「最近授業中もよく寝てるのよ」

シャーリー「そうなんですか…。やっぱり兄弟ですね…」

ニーナ「…。」

列車「」プオンッ!!
トンネル「」

ニーナ「ひっ…」ビクッ!

シャーリー「??」

ミレイ「大丈夫。河口湖はブリタニアの観光客も多いから治安はいいって。ゲットーみたいに怖くないよ」

ニーナ「でも…」ビクビク...

ミレイ「一緒にいてあげるから。今度は置いてけぼりにしない」

ニーナ「う、うん…」

俺「…。」半目「」スッ

俺(河口湖のホテル…そこでなら最近の3重生活で溜まりまくっていた疲れも癒せるか…)




コンベンションセンターホテル

俺(と思ってたのに…)

草壁「日本解放戦線の草壁である。我々は日本の独立解放のために立ち上がった!」

日本解放戦線兵士達「「」」カチャッ

他の観光客「「「「…。」」」」ガタガタ...

シャーリー&ミレイ&ニーナ「「「…。」」」ガタガタ...

俺(……なんだこれ?)

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【コードギアス】俺「安価で黒の騎士団と戦う」part2
【コードギアス】俺「安価で黒の騎士団と戦う」part2 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1723720334/)


1000
コンマ下二桁
91以上下+誰かとの特別フラグ
81~90下+超巻き戻し権利
41~80巻き戻し権利
40以下何も無し

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