八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part6 (1000)

【第千百七十八話】


めぐり「4時4分」

八幡「よんじよんふん」

めぐり「よじよんふん」

八幡「よじ……」

めぐり「7時7分」

八幡「ななじななふん」

めぐり「しちじななふん」

八幡「しちじ……」

めぐり「9時9分」

八幡「きゅうじきゅうふん」

めぐり「くじきゅうふん」

八幡「さっきから数字の読み方変わるのおかしくない!?」

八幡『Why Japanese people!?』

陽乃「今日もやってるねー」

八幡『ニホンゴワケワカンナイヨォ!』

結衣「ヒッキーですもん」

【第千百七十九話】


結衣「ゆきのんゆきのん! 右手出して?」

雪乃「?」スッ

結衣「沙希もこっちきて右手出して?」

沙希「何のつもり?」スッ

結衣「何も企んでないって――そしたら掌を合わせて?」

雪乃「こうかしら?」

沙希「……こう?」

結衣「なんで隙間空けるし。それも5cm」

沙希「この熱い中、手を重ねたら汗かいちゃうじゃない」

雪乃「私の肌に触れたら川崎さんが喜んでしまうもの」

沙希「は? それどういう意味?」

雪乃「うぶな川崎さんが私という絶世の美少女の肌に触れたら緊張から過剰発汗して脱水症状で保健室に運ばれてしまうのではないかしら」ニコッ

結衣「あー、もう!」ベチッ

2人「「!?」」

結衣「~♪」ムギュムギュ

雪乃「ゆ、由比ヶ浜さん? 手を離してくれないかしら……」ソワソワ

結衣「やだ♪」

沙希「何が悲しくて初夏に自分から人肌に触れなきゃならないの。じんわり汗かいちゃうから早く手を離して」ソワソワ

結衣「だめ」

結衣「……ゆきのんの手、スベスベでひんやりしてて気持ちいいね」サワサワ

雪乃「そ、そう……? ありがとう……由比ヶ浜さんの手もしっとりしていてほんのり暖かくて素敵な手よ?」

結衣「~っ!」ムギュッ

雪乃「ゆ、由比ヶ浜さん……! 余り強く握り込まないで……?」

結衣「おっと。ごめんごめん」

沙希「もう2人で手を繋いでいなよ」

廊下

八幡(入りたいけど入れる空気じゃねぇ……廊下寒いなぁ、初夏なのに寒いなぁ……)ドンヨリ

【第千百八十話】


優梨「祝! 千百八十回!」

七介「うおお!」

七介「まさか新スレで迎えることになるとは思わなかった」

優梨「あたしも」

七介「やはりはまち劇場は祝福されているんだな」

優梨「さて次のゲームの準備をしなきゃね」

七介「プレイヤーは既に来ている」

優梨「早っ!?」

七介「『俺ガイル二次界隈がはまち劇場を求めているんだ。のんびりしていられない』ってさ」

優梨「気合い入ってるねぇ……」

【第千百八十一話】


高津(13)「え? 比企谷って小説書いてるの? 結構人気あるんだ? 読ませて読ませて」

八幡(13)「お、おう……」

後日

高津「読んだぞー」

八幡「どうだった?」ワクワク

高津「ストーリー中に盛り込まれた登場人物の『優しさ』部分が薄っぺらいのに『自分のミス』や『他人への憎しみ』部分が妙にリアルな点に作者本人の器の小ささがひしひしと伝わってきたぜ。友情・恋愛描写がチープなのにイジメ描写だけ異常に細かいなろう系小説の味わいがある」

八幡「えっ……?」

高津「まさに友達少ないから友情物語が書けなくて彼女できた事ないから恋愛物語が書けない人が書いた小説って感じだった」

八幡「」

高津「これからも頑張れ。応援してっからよ」

現在

八幡「こうして俺は断筆した」

雪乃「しょうもない理由ね」

八幡「は……?」

雪乃「今も友達が少ないから友情が書けない。恋人と向き合えていないから恋愛が書けない」

八幡「」

雪乃「けど……>>17

   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
   おんねこ、ストーリー中に盛り込まれた登場人物の『優しさ』部分が薄っぺらいのに、『自分のミス』や『他人への憎しみ』部分が非常にリアルな点、作者本人の器の小ささが非常に伝わってくる。

   恋愛描写がチープなのにイジメ描写だけ異常に細かいなろう系小説の味わいがある。
   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

   このツイートのパクリなのよね」

八幡「相変わらずツイートをパクったりしているんだな」

雪乃「そうね、例えチープななろう系小説であっても……」

八幡「SSやツイートのパクリよりはマシだろうしな」

間部「君は新スレでもパクリで迷惑をかけているのか」

高津「何だよ、俺と>>2の原作ヘイトの邪魔をするなよ」

黒服「ご同行願おうか」

高津「離せ―、これが俺と>>2の『俺ガイルの名誉回復とHACHIMAN被害者の救済』なんだー」ジタバタ

間部「やってることはただのパクリだろう」

八幡「新スレでもイッチの原作ヘイトには困ったもんだ」

雪乃「ねえ比企谷くん」

八幡「ん?」

雪乃「比企谷くんが書いた小説……どんなモノなのかしら」

八幡「別に……大したもんじゃねえよ」

雪乃「でも……気になるわね。今度確認させてもらおうかしら」

結衣「ねえヒッキー、【第千百七十八話】って……」

   ――――――――――――――――――――――――――
   日本語『4時4分』
   私『よんじ よんふん』
   日本語『よじ よんふん』
   私『よじ…』

   日本語『7時7分』
   私『ななじ ななふん』
   日本語『しちじ ななふん』
   私『しちじ…』

   日本語『9時9分』
   私『きゅうじ きゅうふん』
   日本語『くじ きゅうふん』
   私『さっきから数字の読み方変わるのおかしくない!?』
   ――――――――――――――――――――――――――

八幡「このツイートのパクリだな」

めぐり「またパクリなんだね」

八幡「俺、国語が得意ってのが原作設定なんだけどなぁ」

陽乃「イッチは比企谷くんに『ニホンゴワケワカンナイヨォ!』って言わせたいだけじゃないかな」

結衣「イッチは相変わらず捏造で原作とヒッキーを貶めているんだね」

【第千百八十三話】


健太「改造の承諾の件だけどさ……」

信吾「承諾は得ていないんじゃないか」

健太「新スレでも承諾は得ていないのか……」

【第千百八十四話】


材木座『八幡のわからずや!』

八幡『それはお前だろ。この石頭め!』

四月「姉さん事件です」

四月「また喧嘩してます」

雪乃「うちの者がすみません」ペコペコ

一花「いいのよ。こういう時は――」

数分後

八幡「喰らえ天叢雲剣ぃ!」

材木座「唸れ骨喰ぃ!」

一花「2人とも。クッキーを焼いて来たから皆で食べましょう」

八幡「わーい、クッキーだ!」

材木座「やった~い!」

八幡『うめぇな』モグモグ

材木座『うむ』モグモグ

雪乃「流石一花さん、扱い方が慣れているわね」

一花「そんなことないわよ」

【第千百八十五話】


戸塚「八幡~! はちま~ん!」

戸塚「は、はちまん……? はちまん……でいいんだよね……? はちまん……! はちまんはちまんはちまんはちまんはまち……あれ?」

寸田「もう一回いや三回言ってください」

戸塚「でもこれって……」

『八幡〜!!!!はちま〜ん!!!は、はちまん…?はちまん…でいいんだよね…?はちまん…!はちまんはちまんはちまんはちまんはまち…あれ?』

『もう一回いや三回言って』

八幡「戸塚役の小松未可子さんと原作者渡航先生のツイートのパクリだな」

材木座「またパクリか、困ったものだのう」

間部「では話を聞かせてもらおうか」

寸田「すみませんでした」

戸塚「やっぱりパクリは駄目だよね、八幡」

八幡「ああ、そうだな」

【第千百八十六話】


結衣「ねえヒッキー、【第千百八十四話】って……」

八幡「『お代はキスでいいよ』の【一時休戦】のパクリだな」

雪乃「これもパクリなのね」

四月「ご迷惑をおかけしました」

一花「お詫びにクッキーを焼いてきました」

結衣「わーい」

八幡「すまないねぇ」

【第千百八十七話】


健太「よし、今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「この後はどうする」

健太「また外で夢小説のネタを探そう」

信吾「いいね」

【第千百八十八話】



八幡「今日は七夕だな」

雪乃「そういえばもうそんな時期ね」

陽乃「今年は7月7日に開催するから嬉しくなっちゃう」

悟浄「いつぞやは7月9日だったよな」

八幡「いや七夕はいつも変わることなく7月7日っすよ!?」

雪乃「比企谷くん、福島は七夕がズレる時があるのよ」

八幡「え、福島どうなってるの? 時の流れが乱れてるの? 何唄メモワールなの?」

悟浄「あれだよあれ。織姫と彦星も敢えて日をズラして刺激を求めてるんだろ、知らんけど」

陽乃「乱数調整とでも言うみたい」

八幡「なんか現代的だ!?」

雪乃「それで比企谷くんはどんなお願いを書くのかしら?」

八幡「んーとね、千葉平和!」

雪乃「ご近所訪問?」

陽乃「友達規模がじりじり広くなるのね」

悟浄「毎日挨拶大事だよな。挨拶しても友達出来ないし、そもそもいないけど」

八幡「ボケたつもりがなんか逆にボケられちゃったよ……」

雪乃「烏丸先輩のはボケじゃなくて事実でしょう」

悟浄「ボケだからね? 友達くらいいるし出来るからね?」

陽乃「できる、できない、できる……やっぱできないや」

悟浄「……で、比企谷は結局どんなお願い書くんだ?」

雪乃「話題ポイッてポイってしないでよ」

悟浄「まだ続くのそれ……」

雪乃「今日のところはこの辺で許してあげましょう」

雪乃「ということで比企谷くんよろしく」

八幡「お願いだったよな?」

八幡「不労所得っすかね」

悟浄「なんというか……小学生か?」

陽乃「世界平和とあまり変わらない気がする」

雪乃「可愛いわねこの人」

八幡「えへへ……可愛いかな……」

悟浄「なんか照れてるんだが」

雪乃「照谷(テレガヤ)くんですもの」

八幡「先輩方は何をお願いするんすか?」

陽乃「そうね。わたしはフェーングロッテンの単勝かしら」

八幡「ふぇーんぐろってん? 単勝?」

悟浄「そうきたか」

陽乃「去勢明け2戦目なのと過去実績から見る福島適性を信じるわ」

雪乃「でも去年同じ舞台で負けているわよね?」

陽乃「度外視よ」

八幡「……これって本当に七夕の話?」

雪乃「れっきとした七夕の話よ、お願い事の話よ」

悟浄「そうだぞお願い事の話だぞ比企谷」

悟浄「それで雪乃の予想はどうなんだ?」

八幡「もう予想って言っちゃってるし!」

雪乃「私はバビットです」

陽乃「なるほど……確かにバビットなら一発ありそうね」

悟浄「いや、雪乃のことだから多分『毛の色が綺麗で名前も可愛いバビットを応援している私可愛いじゃない』とかそんな感じだろ」

雪乃「なんですかそれ口説いているんですか。そんな事言いつつ『お前の思ってることはわかってるし実際にかわいいから許されるよな。バビットの選択もいいと思うぞ。でもバビットに逃げられてもお前のハートは逃さないぞ』と内心思っているんですよね。でも私どちらかと言うと逃げて差すタイプなので脚質から変えてもう一回告白してきてくださいごめんなさい」

八幡「……呪文?」

悟浄「呪文だよ呪文。俺また告白してないのに振られてるし……てか逃げ差しって器用な奴だなお前……」

雪乃「恋する乙女は脚質自在なのです」

陽乃「では最後に悟浄くんの予想を聞かせてもらえるかしら」

悟浄「そうだな……その前に一言だけ陽乃に言っておきたいことがある」

陽乃「なに?」

悟浄「陽乃、お前の予想を歪める権利を俺にくれ」

陽乃「っ………!」




陽乃「あなたの予想をわたしにください……!」


八幡「なにこの茶番……わけわかんないよ……!」

雪乃「先輩……その予想は先輩の言う本物なんですか?」

悟浄「……あぁ」

雪乃「その予想、私も乗せられてあげます。私も本物が欲しくなっちゃったんです」




雪乃「外れたら……責任、取ってくださいね?」


悟浄「いやそこは自己責任だから。レース確定するまで馬券ポイってしちゃ駄目ですから」

八幡「やっぱ七夕じゃないじゃん! 競馬じゃん!」

悟浄「俺の予想はカレンルシェルブル、そしてこれはちゃんと七夕……いや、七夕賞だ」

八幡「やっぱ競馬じゃん!」

悟浄「じゃあ七夕っぽくお願い事してやるよ」




悟浄「俺は……現ナマが欲しい………!」


悟浄「やはり俺の優駿ラブコメは赤字っている。完」

八幡「涙が止まらなければよかった……」

悟浄「ついでに陽乃」

陽乃「ん?」




悟浄「誕生日おめでとう」


陽乃「わかってんじゃん」

悟浄「陽乃の前ではいつも恰好付けていたいんでな」

八幡・雪乃「「」」パチパチ

【第千百八十九話】


結衣「海だー!」

戸塚「熱ぃ……干からびちゃう……」テキパキ

結衣「設営早っ!?」

戸塚「この炎天下にのんびりパラソル立てていられない……」テキパキ

結衣「早く泳ごっ」

戸塚「塩分の過剰摂取でむくれちゃう……」

結衣「変なことを言うなっ」

戸塚「あははっ」

結衣「日焼け止め塗ったし浮き輪の用意もできたから後は……」

戸塚「準備運動を忘れないで」

結衣「熱中症と足つるの、どっちがヤバいかな……?」

結衣「ひゃーっ。海気持ちぃー!」パシャパシャ

戸塚「だねー」パシャパシャ

【第千百九十話】


初野「紡さん! 千百九十回ですよ!」

紡「おー」パチパチ

初野「まさかはまち劇場の千百九十回と北条時行公(※)の初映像化が重なるとは思ってもみませんでした」

紡「そうだね」

初野「しばらくはあちこち引っ張りだこになりそうです」

紡「いつも思うけど偉人の子孫、大変すぎない?」

初野「ご心配なく。慣れてますから」ニコッ






※諸説あるものの北条時行→(数代略)→養珠院(お万の方)→徳川頼宣→(数代略)→徳川家斉→蜂須賀斉裕→(数代略)→蜂須賀初野

初野「私としては行った先でどんなご馳走が出るのか楽しみでなりません」

紡「初野ちゃんはどんな時でもブレなくて凄い」

初野「ああ、人生美味礼讃……」キラキラ

【第千百九十一話】



八幡「あっ、吉沢亮さんだ」

比企谷母「お前ニチアサ俳優にはよく反応するよね」

八幡「いやだってニチアサ俳優以外殆どわかんないんだもの……」

十数年後

八幡(3X)「今でもニチアサ俳優以外わからん……」

雪乃(3X)「ニチアサ以外のドラマや映画を観ないからよ」

八幡「後わかるのは……」

   ――――――――――――――――――――――――――
   昨日テレビ見てた時の会話

   俺「あっ吉沢亮だ」
   母「お前仮面ライダー俳優にはよく反応するよね」

   いやだってライダー俳優以外殆どわかんないんだもの…
   ――――――――――――――――――――――――――

八幡「【第千百九十一話】はこのツイートのパクリ」

雪乃「そうね、イッチのパクリには困ったものだわ」

八幡「あっ、そういえば吉沢亮さんといえば大河ドラマで渋沢栄一を演じていたよな」

雪乃「『青天を衝け』ね」

八幡「その渋沢栄一が今度(2024年)のバーーーローー万円札の肖像なんだよな」

雪乃「そうね、『近代日本経済の父』と呼ばれる方ですもの」

【第千百九十二話】


千歳「そういえば今やってる連続テレビ小説『虎に翼』だけどさ」

千歳「登場人物の一人『穂高重親』は『穂積重遠』って法学者がモデルとみられているんだけど……」

八重「うんうん」

千歳「この『穂積重遠』は渋沢栄一の初孫だったりする」

八重「そうなんだぁ」

千歳「そして『穂高重親』を演じる小林薫さんは『青天を衝け』で栄一の父『渋沢市郎右衛門』を演じている」

八重「意外な繋がりだね」

>>67修正

八幡「【第千百九十一話】はこのツイートのパクリ」

雪乃「そうね、イッチのパクリには困ったものだわ」

八幡「あっ、そういえば吉沢亮さんといえば大河ドラマで渋沢栄一を演じていたよな」

雪乃「『青天を衝け』ね」

八幡「その渋沢栄一が今度(2024年)の新一万円札の肖像なんだよな」

【第千百九十三話】


彩音「7月8日はナイスバディーの日」

彩音「本来は心身をケアして健康に生きようという意味なんだけど、ここではわたし達に馴染み深い意味をフィーチャーしたいと思います」

結衣・三浦・希愛「「おー」」パチパチ

彩音「やはりここは結衣ちゃんから行きましょうか」モミッ

結衣「やーん」

彩音「良いわね……このおっぱい」モミモミ

結衣「自分だって良いおっぱいの癖にぃ」

彩音「自信はあるけど結衣ちゃんには結衣ちゃんの良さがあるから」モミモミ

希愛「優美子ちゃんは私がしてあげよっか?」

三浦「これそういう集まりなん?」

彩音「特に決めていないわ。したいようにして」モミモミ

結衣「はぁぁ……♡」

【第千百九十四話】


八幡『戸塚と結婚したい』

戸塚『ごめんね、気持ちは嬉しいけどぼくは異性愛者なんだ』

八幡『性別なんて関係ない!』

高津「まーた始まったよ……」

雪乃「男色谷(ゲイガヤ)くん、冗談も程々にしときなさい」

八幡「冗談じゃない本気だぁ――――――――っ!」

海老名「で、私はそろそろ『┌(┌ ^o ^)┐ホモォ……』って言ったほうがいいのかな」

雪乃「いつの間に……」

八幡「まあ【第千百九十四話】は『御冗談もほどほどに』のパクリだからな」

高津「くそっ、パクリがばれたか」

間部「またパクリで迷惑をかけているのか」

燐多「さあご同行願おうか」

結衣「行っちゃったね……」

八幡(高津君……パクリはだめだろ)

【第千百九十五話】


健太「腹減ったなぁ……」

信吾「あっ、あそこのラーメン屋よくね」

健太「ラーメンか……いいね」

信吾「何味にしようか」

健太「豚骨はこの前食べたから……味噌にしよう」

別所

間部「我々が嘘吐きとはどういうことだ?」

full speed「言葉の通りですけど」 

燐多「はまち劇場はガチでヘイト創作なんだけど、おっさんキモいんだけど」

full speed「キモいキモいって私の容姿はそんなにキモいのでしょうか?」キュイーン

燐多「おっ、おいどうやって光ってんだ!」

間部「……そういう事かよ、full speed……!!」




――ドカァァァン!


アイリスフィール・ペルセフォネ「成り済まし君一味は『はまち劇場はヘイト創作』などと侮辱してfull speedを爆発させて、過去の報復から何一つ学んでいない阿呆ぶりを発揮したとさw」

RayStinger「めでたしめでたし」

マックスキー「爆発オチは最高ですな!」

【第千百九十六話】



結衣「夏は汗垂れた所が蒸れるから嫌になっちゃうよね」

戸塚「分かる。裏側に汗かいちゃって臭くなって困る」

結衣「あと重いから机の上に乗せちゃいたくなるよね」

戸塚「ぼくは乗せようがないけど」

結衣「場所が違うしね」

結衣「この前ファミレスでうっかりテーブルに乗せちゃって、そのタイミングで店員さんが料理運んできたので思いっきり見られちゃったよ」

戸塚「それは災難だったね」

結衣「淑女になるのは難しいや」

戸塚「大きいと薄いズボンを履いたとき目立つから嫌になる」

結衣「視線が集まるのがちょっとね」

戸塚「不意に勃って何度冷や汗をかいたことか」

【第千百九十七話】


雪乃・かえで「「じゃあん」」

雨璃「」ポー

かえで「どうかな?」

雪乃「お気に召してもらえますか?」

藤司「ああ。可愛いよ、とても」

八幡「メイド喫茶にいてもおかしくないな」

雪乃「柴沢くんみたいに気の利いたことを言えないのかしら、比企谷くんは」

雨璃「待って! それはゆきちゃんとかえちゃんのメイド姿に見蕩れて何も言えなかったわたしにも刺さっちゃう!」

雪乃「大澄さんは態度で褒めてくれたから良いのよ。それに――」




雪乃「私のカノジョだから」


【第千百九十八話】


小町「民明書房から出たこの本によると、古代ムー大陸はうどんを作る為に大規模な森林伐採を行い、また茹でるのと締めるのに膨大な量の真水を使用した為に土砂の流出と慢性的な水不足によって滅びた」

小町「その末裔が暮らしているのが――」

蒼依(香川です)

白雪(香川だね)

夢羽(絶対香川ね)

【第千百九十九話】


結衣「あたし達千葉県民としては八幡は『やわた』なんだけど、何故か『はちま~ん!』ってみかこしの声で聞こえてきてしまう不思議」

雪乃「私もよ」

沙希「あたしも」

四葉「私もです」

材木座「我は勇者王の声で聞こえる」

戸塚「ぼくも檜山さん」

小町「小町も檜山さんです」

風太郎「俺もだ」

四葉「何が違うのでしょう? 個々で異なっているのとも違う訳ですから」

風太郎「皆目見当も付かん」

【第千二百話】


七介「やったぞ! 千二百回だ!」

至「ああ」

雪乃「長かったわね」

結衣「あたしはあっという間に感じたよ」

いろは「日々戦ってましたからねー」

小町「得ては失い、失っては得るの繰り返しでした」

雪乃「この先も奪い奪われる戦いは続くでしょうね」

結衣「それが生きているってことじゃないの?」

至「さて次のゲームはどうしたものか」

八幡「俺にやらせろ。宮美家の四つ子の別荘探検に参加したいんだ」

至「先方がお前との共演NGだってよ」

八幡「嘘……だろ……?」

【第千二百一話】


材木座(37)「はちまーん!」ガバッ

八幡(37)「うわっ、ちょ、たんま! 落ち着けって!」

材木座「うるさい! お主が無防備すぎるのが悪い! もう我慢できん!」

八幡「同棲してるんだし、別にこんくらい…」

材木座「いーや、カレシとして責任取ってもらうぞ! こっちは欲求不満のアラフォーなんだ!」ガバッ

八幡「やーん♡」






そうして八幡と材木座は終わりのない夜を迎えるのでした。

材木座「――って何故我はこんな事をさせられておるのだ?」

八幡「まあ、【第千二百一話】は『名前を呼んで』の『無防備すぎるのが悪い!』のパクリだからな」

材木座「なるほど、いつもならパクリの時は平塚教諭のところをお主に改変しておるが……」

八幡「今回は平塚先生のところをお前に改変したってわけだな」

材木座「相変わらずイッチのパクリには困ったものだのう」

【第千二百二話】


結衣「ヒッキー、【第千百九十九話】のことだけど……」

八幡「原作者の『俺たち千葉県民としては「やわた」なんだけど、なぜか「はちま〜ん!」ってみかこしの声で聞こえてきてしまう不思議』のツイートのパクリだろ」

雪乃「そうね、けど比企谷くんの名前でもあるわ」

沙希「原作者としては暗に俺ガイルのことを仄めかしているんだろうけれど……」

四葉「しらばっくれるようなことを言ってすみませんでした」

材木座「アレは勇者王の声に相応しい発言ではなかった」

戸塚「ごめんね八幡」

小町「イッチの原作ヘイトには困ったものです」

風太郎「すまなかったな」

【第千二百三話】


千歳「改造の承諾の件だけどさ……」

八重「承諾は得ていないんじゃないかな」

千歳「特に【第千百九十九話】は原作者のツイートをパクっているからね」

八重「尚更ダメだよ」

【第千二百四話】



いろは「クイズですー!」

結衣「デデン!」

雪乃「今日は何の日でしょうか?」

海老名『今日?』

雪乃「海老名さん、お答えください」

海老名『え、私?』

結衣「うん。姫菜だよ」

海老名『あー、俺たちの泰時の命日(※)?』

結衣「ぶっぶー! 違いまーす!」

いろは「どちらかというと明るい方向の日でーす」









※北条泰時の命日の仁治3年6月15日を新暦に直すと1242年7月14日になる(諸説あり)

いろは「今日は!」

雪乃「海老名さんの!」

結衣「誕生日です!」

結衣「誕生日おめでとう姫菜」

雪乃「おめでとう海老名さん

いろは「おめでとうございます先輩」

海老名『ありがと』

結衣「それじゃあ、戸部っちにもよろしく」

海老名『うん』

結衣「またね」

海老名『またね』

別所

戸部「良かったん? もっと話したかったんじゃないの?」

海老名「いーのいーの。今日はこのくらいでいーのー」

海老名「それよりデートの続き、しよ」

戸部「あいあいさー」

【第千二百五話】


材木座(37)「おかえり」

八幡(37)「ただいま」

材木座「我にする? 我にする? それとも、わ・れ?」

八幡「おいお風呂とご飯はどこいった」

材木座「案ずるな。用意してある」

材木座「それでどうするのだ? お・ま・え・さ・ま♡」

八幡「……義輝で」ガバッ

材木座「はっはっは」

【第千二百六話】


荒尾「あぢぃ……」

雪乃「あぢぃわね」

結衣「あぢぃよぅ……」

いろは「あちぃですー」

荒尾「あざとい」

いろは「あざとくないですー!」

雪乃「可愛らしさなんて捨ててあぢぃと言いなさい」

結衣「意地を張らなくていいよ!」

いろは「そんなんじゃないですよー!」

いろは「あといじってってなんですかー?」

雪乃「なんて舌っ足らずな発音なのかしら。あざとさを捨てなさい」

いろは「いやいやあざとくないですってばー」

荒尾「いやあざとい」

いろは「あざとさと言えば先輩ですよー」

荒尾「?」

いろは「一緒にラーメン食べに行ったら猫舌アピールしてたんですよー!」

雪乃「そういえば部室でいつもしているわね、猫舌アピール。可愛いわ」

結衣「ゆきのん張り合いに行ったつもりが猫に釣られて本音が出ちゃってる!?」

荒尾「熱いんだから仕方ないじゃないか」

荒尾「いろはだってこの間、ホ──」

結衣「?」

荒尾「いやなんでもない」

結衣「ねぇゆきのん」

雪乃「なにかしら由比ヶ浜さん」

結衣「ホの続きってなんだと思う?」

雪乃「確かに気になるわね。一色さんは知っているわよね」

いろは「ホですか……」

いろは「…………」

結衣「ねぇゆきのん」

雪乃「なにかしら由比ヶ浜さん」

結衣「なんかムカっときたんだけど」

雪乃「奇遇ね、私もよ」

いろは「別に何かあった訳じゃないですー。先輩とは清い仲ですよー」




いろは「なんてったって、ホ──」


結衣「ねぇゆきのん」

雪乃「なにかしら由比ヶ浜さん」

結衣「スマホ叩き割りたいんだけど」

雪乃「奇遇ね、私もよ」

いろは「そんなことしたら親御さんが泣きますよー?」

結衣「いろはちゃんだって親御さんの了承貰わないでシタんでしょ」

雪乃「親御さんが泣いてるわよ。いろ蓮っ葉さん」

いろは「大丈夫ですー。先輩なら責任取ってくれますからー」

結衣「ねぇゆきのん」

雪乃「なにかしら由比ヶ浜さん」

結衣「なんか知らない内にクモがあたしのスマホに巣張ったんだけど」

雪乃「奇遇ね、私のスマホにも張ってるわよ」

荒尾「落ち着け。『ホ』ってホットケーキ食いに行った時の話しようとしただけだから」

結衣「ホットケーキ?」

荒尾「そうだ」

結衣「ねぇゆきのん」

雪乃「なにかしら由比ヶ浜さん」

結衣「ちょっと早とちりだったね」

雪乃「そうね、私もよ」

いろは「でもでもー、先輩にはホットケーキのシロップより甘美なもの、教えて貰っちゃいました-」

結衣「ねぇゆきのん」

雪乃「なにかしら由比ヶ浜さん」

結衣「ちょっといろはちゃんに甘美なものを教えてあげたくなった」

雪乃「奇遇ね、私もそう思ってたわ」

いろは「ひっ」

いろは「先輩助けてくださいー!」

荒尾「ホットケーキのシロップより甘美なものと言うのは練乳だから」

結衣「ねぇゆきのん」

雪乃「なにかしら由比ヶ浜さん」

結衣「練乳って隠語だよね?」

雪乃「奇遇ね、私もそう思うわ」

いろは「思わずゴックンと喉が鳴っちゃいましたー」

雪乃「私も一色さんに甘美なものを教えてあげたくなってきたわ」

荒尾「いろはの煽りに乗るなよ」

荒尾「コーヒーに練乳入れるとMAXコーヒーより甘くないけど美味しい飲み物できるって教えただけだから」

いろは「ちょっと荒尾変態黙っててください」

結衣「ディッキー、一旦ストップ」

雪乃「イキリトくんは黙ってなさい」

荒尾「…………」

【第千二百七話】


歯科医「君かぁ!」

八幡「はい?」

歯科医「いやね、ここ最近昼間からこの辺うろうろしてる若者がいたから気になってたんだよ!」

八幡「あ、あの……はい、ウチの学校は今リモート授業なもので……」

歯科医「そうかそうか」




八幡(授業サボりすぎて教室で授業受けられなくなったとは言えん……)


【第千二百八話】


小町「あー、お悩みメールが来ませんー」

雪乃「本当だわ」

小町『新生奉仕部、今の所生徒会の手伝いしかしてないよぅ……』

三風(奉仕部の存在意義が問われた時、私はどう答えよう)

いろは『前から生徒会の下部組織みたいなもんだからねー。これからもキリキリ働いてよー☆』

雪乃『あなた、奉仕部をそんな風に思ってたの?』

いろは『い、いやぁ……あはは……』

小町『や~い、怒られてやんの~! そのうち逆に使い倒してやりますから!』

いろは『ぐぬぬぅ~! くそがきめぇ……』

三風(残って欲しいけど、そのわがままを通すべきか否か)

結衣「三風?」

三風「ふぇっ」

結衣「どうしたの」

三風「ごめんね。考えことしてたの」

結衣「そっか」

【第千二百九話】


いろは「先輩。これどーぞ」

小夜「珍しいな。どういう風の吹き回しだい?」

いろは「こないだのお礼ですよー」

小夜「ああ、遊び疲れたいろはを泊めた時のあれか」

いろは「あらかじめ親に友達の家に泊まるって言ってなかったらどうするつもりだったんですかねー」

小夜「そんな脇が甘い女だとは思えんがね」

いろは「起きたら見知らぬベッド、しかも先輩の部屋でビックリしましたよー」

小夜「その後散々騒がれて私の方がビックリしたよ。宗介くんがいなかったらどうなっていたか」

いろは「反省してますー」

いろは「というわけでお返しですー」

小夜「今の語り口からしてお礼参りにしか思えないんだが」

いろは「まあまあどうぞどうぞ」

小夜「……これは」

いろは「ラブレターですー。わたしの直筆ですよー」

小夜「…………」




いろは「先輩。生徒会の役員になってください」


小夜「それは無理な相談だな」

いろは「分かりました。じゃあ来年も最大限生徒会に協力してください」

小夜「それもできかねる」

いろは「わたしと付き合ってください」

小夜「謹んでお断りいたします」

いろは「即答ですか」

小夜「当たり前だろう」

いろは「土谷くんには恋人が複数いるのですから先輩にも恋人が複数いたって良いじゃないですか」

小夜「私は2人の恋人を同時に愛せるような器用な人間じゃない」

いろは「だったら!」

小夜「例えいろはを傷付けることになっても宗介くんだけは傷付けたくない」

いろは「……分かりました。でも、わたしは諦めませんから」

小夜「私も諦めないよ」

いろは「諦めなくていいのは女の子の特権ですもんね」

小夜「つまり子じゃない女はさっさと諦めろって事かい?」

いろは「そういう意味ではありませんよー!」

小夜「はっはっは」

【第千二百十話】



結衣「祝! 千二百十回!」

戸塚「早いなぁ」

結衣「十回おきにやっているから」

結衣「プレイヤーがいる限りゲームは生まれる」

戸塚「俺ガイルは誰でも主人公になれる世界だからね」

結衣「というより明確な主人公がいない。ヒッキーは原作者のアバターだから特別扱いされていただけだし」

戸塚「そうだった」

結衣「さて次のゲームを始めなきゃ」

戸塚「どんな物語になるんだろう。楽しみだな」

【第千二百十一話】


雪乃(28)「『責任を取る』だなんて軽々しく言うものではないわね……」

いろは(27)「ちょっと旦那さまー。とっとと仕事行って来てくださーい」

雪乃「言われなくても行くわよ」

いろは「あとゴミ出しも」

雪乃「ええ」

いろは「そして行ってきますのちゅーも忘れないでくださいねー」

雪乃「はいはい」チュ

937イラストに騙された名無しさん (アウアウウー Sacf-9d88)2022/10/16(日) 09:59:37.83ID:f3QdXy4Ba
>>936
14巻のあとがきで「八幡のモデルは自分」と書いているで
つまり俺ガイルは「親(渡)が自分が果たせなかったことを子供(八幡)に押し付けている
」作品と言える訳だ

662イラストに騙された名無しさん (アウアウウー Sa43-J3G/)2022/09/25(日) 15:28:16.40ID:ncxqQ38Qa
八幡は渡が高校生活をやり直す為のアバターだし、りゅうおうの八一は白鳥先生が人生をやり直す為のアバターだってこと

0186イラストに騙された名無しさん (アウアウウー Sa3a-T6db)
2022/12/03(土) 07:58:08.93ID:x+26m7I/a
>>183
八幡は渡の主義主張を代弁するスピーカーだもんな

0582イラストに騙された名無しさん (アウアウウー Saa7-mrb/)
2023/01/22(日) 14:27:45.89ID:DY/L5cUPa
渡に辻褄合わせができるかな?

0834イラストに騙された名無しさん (アウアウウー Sa4f-o2lq)
2023/02/11(土) 18:04:26.49ID:gFNpsjVaa
そりゃ渡は喜んでいるだろう
高校時代からの悲願を果たせた訳だしな

0836イラストに騙された名無しさん (アウアウウー Sa4f-o2lq)
2023/02/11(土) 19:47:27.99ID:gFNpsjVaa
結衣のモデルは○○ちゃんに言い寄る渡に「○○はK君と付き合ってるんだから」と窘めた女子生徒


渡先生のスレで八幡は原作者のアバターとかいい加減なことを言って渡先生を叩いているアウアウウーならいたけど

【第千八十六話】は渋の『140文字SS短編集 #14ラグビー決勝トーナメント進出記念!スポーツの秋、ガハマさんの秋 ハイキング』の盗作

【第千八十七話】は渋の『140文字SS短編集 #6八結ピピック』の『八結ピピック02』の盗作

【第千八十九話】は
こないだ奢りにきた事故物件住みマンが「幽霊とか怖くないから事故マンション住んでみた」「家賃安いし最高、とか思ってた」「けど、しばらくして事故物件で怖いのは幽霊じゃなく『事故物件?別に平気』的な発想の人間が密集することだと気づいた」「人間いちばん怖い」と言っていて、本質情報だった、
の盗用

【第千九十一話】は
古の2ちゃんねるのコピペで「人生は神ゲー」ってのあったけど、「無限の解像度のグラフィック」とか「広大なマップと絶景スポット」、「他のキャラと結婚できる」とか、どれもゲームに求めてない要素ばっかりだったんだよな…
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【第千九十二話】は渋の『140文字SS短編集 #20 10センチが憎い!』の『責任者、出てこい。』の盗作


【第千八十八話】は渋の『140文字SS短編集 #21愛される覚悟をしておいて』の『据え膳食わぬは男の恥、だし?』の盗作

【第千九十三話】は渋の『140文字SS短編集 #22名前を呼んで』の『眠ってしまおうよ。』の盗作

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【第千百七話】は渋の『たまにある奉仕部+α以外のチャット 3』の盗作

【第千百九話】は
社長「今月の給料だよ」

家賃「ファイヤー!」
水道代「アイスストーム!」
電気代「ダイヤキュート!」
ガス代「ブレインダムド!」
食費「ジュゲム!」
税金「ばよえ〜ん!」
税金「ばよえ〜ん!」
税金「ばよえ〜ん!」
税金「ばよえ〜ん!」

パチンコ「ばよえ~ん!」
競馬「ばよえ~ん!」
競艇「ばよえ~ん!」
ウマ娘「ばよえ~ん!」
プロセカ「ばよえ~ん!」
推し現場「ばよえ~ん!」
グッズ「ばよえ~ん!」

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【第千百十二話】は渋の『わ、笑うなばかぁ!』の【マリッジブルー編】の盗作

【第千百十七話】は
初心者
「おすすめの応仁の乱参戦武将って誰?」

優しいオタク
細川勝元、山名宗全

ゆっくり育てたいオタク
畠山義就、大内政弘

沼に引きずり込みたいオタク
古市胤栄、毛利豊元

関わってはいけないオタク
西陣南帝

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【第千百十九話】は
夕飯に出したサラダが口に合わなかったようで次男が「不味い、これ不味い、不味すぎる」と不味いを連呼したので「不味いのはわかった、でも不味いをしつこく言うのは作った相手に失礼。口に合わないって言って」と注意した。
他人に対して失礼こかないように今のうちに家で失言して練習すればいいさ…

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【第千九話】は渋の『八結ピピック』の【八結ピピック07】の盗作

【第千六十六話】は渋の『好きって言ってよ』の【好きって言ってよ編】の盗作

【第千四十五話】は渋の『あなただけのビッチです』の【沖縄旅行絶食編】の盗作

【第千百二十三話】は渋の『誕生日デート』の【相談01】の盗作

【第千百三十二話】は渋の『チャット俺ガイル #126よくある奉仕部+αのチャット 84』の盗作

【第千百四十三話】は渋の『140文字SS短編集 #23口説き落としてみせる、って』の【名前を教えて】の盗作

【第千百四十五話】は
あいちゃんと姉弟子のバニーフィギュアの生足バージョンが送られてきました。

でかい…

生足になってエロさが増したこれを狭い我が家で妻と娘から隠す方法が見つからない…
いっそ飾る…?

空銀子生足バニーVer.
https://amzn.to/4cof5nC

雛鶴あい生足バニーVer.
https://amzn.to/3xzVphI

隣の部屋から「ママ、バニーってなに?」という娘の声が聞こえてきた…終わった…

白鳥先生のツイートの盗用

【第千百五十七話】は渋の『キミ専用口説き文句』の【君に呪いをかけてあげましょう】の盗作

【第千百五十八話】は渋の『君を季節に例えるなら』の【世界が狂う】の盗作

【第千百五十九話】は
「世界で1番暑い夏がやってくる」

昔は恋の予感と希望の夏って感じのセリフでしたが、近年は死の予感と絶望の夏って方がしっくりきますね

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【第千百六十一話】は
「今すごい話きいた!小学生からライバルでー」
(田中碧三笘薫かな...)

「大人になってもトップレベルで争っててー」
(田中碧三笘薫かな...)

「でも仲もよくてー」
(田中碧三笘薫かな...)

「しかも追いかけてたほうが先に永世名人資格を

羽生森内だあああああああうわあああああああああああ

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【第千百七十五話】は渋の『140文字SS短編集 #25御冗談もほどほどに』の【言い訳はバッチリさ】の盗作

【第千百七十六話】は渋の『140文字SS短編集 #16ことわざ談義01』の【押して駄目なら】の盗作

【第千百七十九話】は渋の『俺ガイル日常一コマ劇場 #249由比ヶ浜結衣「手のひら」』の盗作

【第千百八十八話】は渋の『チャット俺ガイル #155 よくある奉仕部+αのチャット106』の盗作

【第千百八十九話】は渋の『140文字SS短編集 #2 わ、笑うなばかぁ!』の【交際八結沖縄旅行編】の盗作

【第千百九十八話】は

「民明書房から出たこの本によると、古代ムー大陸はうどんを作るために大規模な森林伐採を行い、また茹でるのと締めるのに膨大な量の真水を使用したために、土砂の流出と慢性的な水不足によって滅びた。その末裔が暮らしているのが……」
「(香川だ)」
「(香川だ)」
「(絶対香川だ)」

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【第千二百五話】は渋の『140文字SS短編集 #8 相合傘』の【新妻八結】の盗作

【第千二百六話】は渋の『チャット俺ガイル #10 よくある奉仕部+αのチャット 10』の盗作

【第千二百九話】は『八幡「天然ゆるほわと養殖ゆるほわが合わさり最強に見える」』の【いろは12】の盗作

【第千二百十一話】は渋の『140文字SS短編集 #27 お代はキスでいいよ』の【我ながらよくいったものだ】の盗作

SSやツイートを盗用して書き手に迷惑をかけるのは駄目だよ

【第千二百十二話】


海老名「スイッチオッケー!」

結衣「…………」

海老名「もう。ノッてくれてもいいじゃない」

結衣「いきなり何を言い出すの」

海老名「せっかくここで結衣を見つけたし一緒にお話しようかなーって」

結衣「だったら初っ端からトップギアやめて。ついていけないから」

海老名「愚腐腐」

海老名「それで話は戻るけどさ、『テラフォ』で私に声が似てる子がいるよね?」

結衣「いるね。紅ちゃん」

海老名「形だけでもいいからあの将軍のマネしてみて?」

結衣「どうだったかな……『あー、対空シールドの係の子、怒らないから手を上げなさい』」

海老名「…………」ヒョイ

結衣「『ほらやっぱり紅ちゃんだ』」

海老名「『す、すみません、ほんとすみません……お、おかしいなぁ、ちゃんとマルを押したのに……』」

結衣「『逆だバカ! あれは0と1だってちゃんと教えただろ!』」

海老名「『ふぇぇぇ、ごめんなさい、ごめんなさい!』」

結衣「おお、なんかそっくりだ」

海老名「いえ~♪ はいたっち~♪」パチン

結衣「いえーい」パチン

海老名「似てるよね?」

結衣「そうだね、髪型も結構似てるかも? いや……あっちはもう少し短いか」

海老名「でも眼鏡を外せば……どう?」

結衣「お、おう……」

結衣(やっぱり、姫菜って可愛い顔しているよね……それも食べちゃいたくなるくらい……)

海老名「どうしたの? まさか見惚れたとか?」ニコニコ

結衣「いやー、驚いたなー。班のマスコットで純朴そうな子が切り札的な存在なんてなー」

海老名「ごまかしたな~。でも知ってた? 紅ちゃんにはもう1つ重大な秘密があるんだよ?」スチャ

結衣「マジで?」

海老名「マジマジ」

海老名「紅ちゃんはね……」

結衣「…………」ゴク




海老名「実はジェバキで妄想してるっていう裏設定が――」


結衣「……さてそろそろ戻るか」

海老名「待ってよ~。まだ話は終わってないよ~」ガシ

結衣「一瞬本当に何かあるのかと思ったら単なる妄想じゃない」

海老名「そんなことないよ! きっと紅ちゃんは男同士で妄想してるね!」

結衣「身近な人でするかな」

海老名「するよ! だって良い漢達に囲まれているんだよ!?」

結衣「3部以降なら可能性があるだろうか……?」

海老名「ひょっとして結衣も興味持ってきた?」

結衣「紅ちゃんのイメージを壊さない範囲で」

海老名「え~」

結衣「てゆーか、姫菜知ってた?」

海老名「ん?」

結衣「今の話で思い出したけど、中国では同性愛は禁忌なんだって」

海老名「え! ホントに!?」

結衣「ジェットとドルヂバーキはアジア系だよね?」

海老名「うん」

結衣「そして中国の一人っ子政策は知っているよね? 世界史でやってたあの制作」

海老名「人口が増えすぎないように産む子供を制限するって奴だよね」

結衣「その弊害で男同士、女同士って考える人達が出てきたんだけど……その人達は皆ハブられてしまったの」

海老名「ええ!? それじゃあクローン爆くん達を劉将軍の触腕で攻めるって言うのは……」

結衣「何その危険極まりないプレイは!?」

海老名「愚腐腐」

結衣「――じゃなくて姫菜。中国に行く事があったら気を付けて」

海老名「気を付けてって……」

結衣「BLを布教しようとしたら当局から酷い目に遭わされるよ?」

海老名「そんな……」

結衣「更にこの話は続きがあるんだけど聞きたい?」

海老名「え!? まだ何かあるの? 聞きたい!」

結衣「……いいんだね?」

海老名「い、いいよ……」

海老名「それで?」

結衣「実は……」

海老名「…………」ゴク




結衣「今言ったのはあたしが適当に考えただけのデタラメだから」


海老名「…………」

結衣「…………」

海老名「ぷっ……あははははは!」

海老名「結衣ったら~。すっかり騙されちゃったじゃない」

結衣「すぐバレると思ってた」

海老名「でも腐女子を愚弄した罪は重いよ?」ズイ

結衣「ご、ごめん……」

結衣「そういえば同じ雑誌で連載していた漫画で姫菜に似た名前の子がいたけど覚えてる?」

海老名「確か……海老名奈々ちゃんだっけ?」

結衣「『ひ』と『な』しか違わないよね」

海老名「今のセリフ、『と』を抜かして言ってみて?」ニコニコ

結衣「……『ひ』か『な』しか違わないよね」

海老名「ちぇ~」

結衣「流石にフルネームが似ている以外で共通点はないか」

海老名「え~。なにか探してみてよ?」

結衣「まず髪は長くないでしょ」

海老名「あの髪型にするにはウィッグが必要かな」

結衣「秋田出身でもないし訛ってもいないでしょ?」

海老名「そうだね」

結衣「ご飯はたくさん食べる方でもないし」

海老名「イエス」

結衣「あとは……」チラ

海老名「あっ! 今おっぱい見た! 結衣のえっち!」

結衣「ミ、ミテナイヨ?」

海老名「ダメだよ? 私だってそういう視線は分かるんだから」

結衣「ごめん」

海老名「どうせ私は結衣みたいにおっぱい大きくないから視姦されることは少ないですけど~」プイ

結衣「本当にごめん」

海老名「しょうがないな~。やっぱりあの子はBL好きという事で……」

結衣「なにがやっぱりだよ。それはない」

海老名「実はタイぼんで妄想しているという隠し設定が……」

結衣「あってたまるか」

海老名「うん♪ 海老名ちゃんの勝手な妄想だよ」

結衣「上手いこと言っちゃって……」

結衣「知ってる? 秋田のなまはげって――」

海老名「あれは同性愛を祓う為の行事じゃないよね?」

結衣「おっと……」

海老名「同じ手は通じないんだから」フフン

結衣「ちぇ、バレた」

海老名「それにしても結衣とお話してると楽しいね♪」

結衣「何を今更」

海老名「普段言わないから、ここで言っておく」

結衣「ありがと。あたしも姫菜とのお喋り楽しいよ」

海老名「愚腐腐」

【第千二百十三話】



雪乃「母さん。一つお願いがあります」

雪ノ下母「何かしら?」

雪乃「大学に入ったら直規と恒行の3人で同棲したいの」

雪ノ下母(何を言っているのかしら? この子は?)

雪乃「母さん? 聞こえている?」

雪ノ下母「聞こえていますよ……」

雪乃「それでは――」




雪ノ下母「不承知」


雪乃「何故!」

雪ノ下母「何故かって……! 淫らでふしだらで爛れた同居生活をする気でしょう?」

雪乃「うっ……!」

雪ノ下母「全くあなた達は何を考えているのですか。引田くんも常代くんも」

雪乃「目先の幸福!」ドヤ

雪ノ下母「……頭が痛くなってきました」

雪乃「大丈夫? 薬を持ってくるわよ?」

雪ノ下母「結構です」

雪乃「何を怒ってらっしゃるのかしら? あまり怒ると血圧が上がりますよ?」

雪ノ下母「あなたが怒らせているのです」

雪乃「ごめんなさい」

【第千二百十四話】



小町「ねえねえいろは先輩」

いろは「…………」

小町「無視しないでくださいよー」

いろは「…………」

小町「むぅ……」

いろは「……いや、映画館だぞここ。静かにしてな」




小町「だってこの映画面白くな――」


いろは「うるさい。今必死に面白いって思いこもうとしてんの」

小町「やっぱ面白くないんじゃん……いろは先輩と話してる方が小町は楽しいんですよ」

いろは「はぁ?」

小町「あれ? 照れてる? うわー先輩かっわいー」

いろは「…………」

小町「ふふふ。ちょっといじめすぎましたねー」

いろは「やっぱ映画は一人で見るもんだな。複数人で映画見るとかぶっちゃけあり得ない」

小町「結局付き合ってくれるくせにー」

いろは「う、うぜぇ……あと頬を突っつくのやめろ」

小町「なんか無駄にぷにぷにしてるのがムカつくんですよ! お肉分けてください!」

いろは「色んな人敵に回してるからな!?」

観客達((あのバカップルうぜぇ……))

【第千二百十五話】


八幡「人の気持ち、もっと考えろよ……」

八幡「ねぇ! 聞いてるの、2人共!」

雪乃『沙希。手を繋いで欲しいわ』

沙希『ああ。こんな感じで良い?』

雪乃『次は抱きしめて』

沙希『』ギュ

沙希『やっぱり近くで見ても綺麗な顔してるよね、あんた』

雪乃『いやだわ。恥ずかしい』

八幡「本当に恥ずかしいよ!」

八幡「何で元カレの前でいちゃいちゃできるの! 気まずくなるのは嫌だけどこれはなんか違うだろ!」

大志「そう言われても……あの状態に入った2人の前では何を言っても無駄っす」

八幡「うがー! 雪ノ下マジでデリカシーない! キモい! 川崎も川崎だよ! もっと俺に気を使ってよ! 労ってよ! 慰めてよー!」

大志「次姉ちゃんをキモいって言ったら殴るっすよ」

小町「お兄ちゃん。何だったらもう帰っていいよ。あとは小町達でどうにかするんで」

八幡「それはなんか負けたみたいだから嫌!」

大志「何に負けるというんすか?」

八幡「なんで俺だけこんな思いしなくちゃいけないの! 雪ノ下もこの気持ち味わえばいいんだよ!」

大志「それは無理っすよ」

小町「雪乃さん、もうお兄ちゃんのことなんて眼中にないし」

八幡「ぐぬぬ……!」

【第千二百十六話】


華子「ユイやユミコって良いカラダしてるよね」

いろは「はい」

華子「あの豊かな胸を見る度に……『胸が、胸がぁ!』と思ってしまう」

玉縄「ミートゥー!」

折本「それあるー!」

いろは「そしてなんと言っても身長と胸のバランスが良い。あれこそ肩こり知らずですー!」

奥城母「発育良すぎですよねぇ。高校生とはいえ」

比企谷母「ええ。大人顔負けの女子学生が増えましたよね」

若樹母「良い物を食べているからですかね?」

雪ノ下母「本当良い時代になりましたわ」

華子「おかげで発育良好な美少女が多くなって困っちゃいます」

いろは「でもまだまだ成長中なんですよねー」

めぐり「将来が楽しみだよ」

陽乃「良いよね! もっとセクシーになりそう!」

華子「未来は明るくなりそうです」

【第千二百十七話】


結衣「ねえヒッキー、【第千二百十五話】なんだけど……」

八幡「『シリーズ・キャラ崩壊(短編集) #6 人の気持ち、もっと考えてよ。』のパクリだな」

結衣「相変わらずパクリなんだね」

雪乃「イッチは原作で八雪ルートに入ったことがそんなに不満なのかしら」

小町「だからといってSSをパクっていい訳じゃないんですけどね」

大志「やっぱりイッチはお兄さんを貶めるのが目的なんすかね」

沙希「イッチの原作ヘイトには困ったもんだね」

結衣「やっぱりパクリはいけないよ」

【第千二百十八話】


健太「改造の承諾の件なんだが……」

信吾「承諾は得ていないんじゃないのか」

健太「やはりSSをパクるのは駄目だよな」

信吾「ああ、原作にも書き手にも迷惑がかかるからな」

【第千二百十九話】


雪乃(比企谷くんと彼氏彼女になってもたまに考えてしまう。本当に私は彼の隣にいても良いのか、と)

雪乃(私のような人間が比企谷くんみたいな人間と一緒にいても良いのか)

八幡『道路が英語でロードなら、うどんはンドーか?』

雪乃(彼は扱いやすいのだけれど、頭が残念すぎるから……)

ある日

雪乃「…………」

八幡「どしたん? 難しい顔して」

雪乃「……比企谷くん」

八幡「ほら、早く行こ♪」ニチャアア

雪乃(この笑顔だ。この笑顔にやられてしまったのだ、私は)

数分後

八幡「あれ、ここ、どこ?」

雪乃(やはり私の青春ラブコメはまちがっている)

【第千二百二十話】


いろは「祝! 千二百二十回!」

いろは「いやー、めでたいですねー」

葉山「ああ」

いろは「この勢いで千三百回目まで行って欲しいですー」

葉山「それはどうなんだろう……」

いろは「何を弱気になっているんですかー。今はまち劇場に立ち止まっている暇なんてありませんよー!」

葉山「容赦ないな」

いろは「はまち劇場の最終話はHACHIMANが全て消えた日に投稿されると決まっていますからー」

葉山「本当にそんな日が来るのだろうか」

いろは「来なければ来ないでわたし達は何にも束縛されない自由を謳歌するだけですー」

【第千二百二十一話】


結衣「沙希」

沙希「なに」




結衣「愛してるよ」


沙希「なっ!?」

結衣「えっへっへ」

沙希「急になんなのっ」

結衣「沙希専用口説き文句」

沙希「ば、ばっかじゃないの」

結衣(耳まで真っ赤。可愛いなぁ)

結衣「せっかくカノジョと一緒にいるんだから愛を囁くくらい良いじゃん」

沙希「い、いきなり言われても……心の準備が……」

結衣「前もって言える訳ないって。恥ずかしいじゃんか」

沙希「それはそうなんだけど……」

【第千二百二十二話】


八一(24)「俺の居場所は……」

八一「見つからなかった……」

八一「何一つ残らなかった……」

八一「どこにも残らなかった……」

八一「あの悪手を指した日から……」

八一「俺にはもう……何も残されていない……」

八一「だから……俺は魔王になる……!」

八一「身勝手な人間共を……みんなむちゃくちゃにしてやる……!」

八一「俺は――否! 我は……ロリ王を超えたロリ王……!」

八一「生まれながらの魔王……!」

八一「天・地・人、全てを盤に乗せて指す王……!」




八一「我が名は……オーマロリオウ!」


【第千二百二十三話】



雪乃「比企谷くんの様子がおかしいの」

茉優「というと?」

雪乃「最近よく本を貸してくれるのだけど、内容がその……」

茉優「好きになれないタイプ?」

雪乃「よくわからないの」

茉優「雪乃がわからないって相当だね。どんな本?」

雪乃「……今日借りたのはこれ」

茉優「ふむ……ちょっと読ませてもらうね」

5分後

茉優「NTR本なんだ……」

雪乃「ええ……何故この手の本を貸すのか理解に苦しむわ……」

茉優「正直怖い……」

雪乃「本の内容もなんだか倒錯的だし、結構執拗に感想を求められるから読まない訳にもいかなくて……」

茉優「少し対応の仕方を変えよう。真面目に応対していたら疲れちゃうよ」

雪乃「その……最近私達がまぁ、こういう関係になったじゃない……? 私が言うのも大変心苦しいのだけれど、それで精神に変調を来たしてしまったのではと……」

茉優「でしょうね」

雪乃「それにもしかしたらだけど……」

茉優「?」

雪乃「彼、私に抱かれたいのかなって。それもあなたの目の前で」

茉優「は!?」

雪乃「だってそうでしょう? こういう本を読ませるってことは何か伝えたいことがあるに決まってるじゃない」

茉優「だろうけど、真面目に考えちゃ駄目だよ。比企谷くんの思うツボだって」

雪乃「比企谷くんだけじゃなくて辻くんと西くんも同じ本の話題で盛り上がっているし、3人が部室でこれを読んでる姿も確認できているわ」

茉優「部室で!?」

雪乃「きっとまだ私を諦められないのよ」

茉優「やめて……思ってても言わないで……」

雪乃「皆歪んだ欲望を私に向けて、私達の綻びを虎視眈々と狙っているんだわ……恐ろしい……」

茉優「なんておぞましい人達……」

雪乃「ちなみにあなたは私が誰かに抱かれている姿を見てみたいと思う……?」

茉優「やめて」

雪乃「例えば比企谷くんとか」

茉優「想像すらしたくない」

茉優「私達まだキスすらしていないのにNTRなんて考えられない」

雪乃「そうよね」

茉優「誰かに奪われる前にツバ付けておかなきゃ……」

雪乃「えっ……?」

茉優「既成事実を作るの……雪乃が処女じゃなくなれば比企谷くん達は諦めるから……」

雪乃「ちょっと待って! 落ち着いて水原さん!」




茉優「――はっ!」


茉優「ごめん。雪乃が私以外の人に抱かれるかもと思ったらたまらくなった」

雪乃「まったくもう」

茉優「えへへ」

雪乃「あなたは、水原さんは……私とキスしたいの?」

茉優「したい」

雪乃「即答っ!?」

茉優「比企谷くん達に狙われている以上、照れも躊躇いもしていられない」

雪乃「大丈夫よ。悪漢達には全力で抵抗するから」

茉優「私も手を打っておくね」

雪乃・茉優「「あはは」」

【第千二百二十四話】



天衣「こ、この変態クズ姉弟子!」

天衣「小学生の妹弟子になんてもの着せてるのよ……!」

あい「天ちゃんの逆バニーさん、すっごく可愛いよー♡」

天衣「バニーの日ならちゃんとしたのを着せなさいよ!」

あい「わたしの脳内の師匠が見たいって言うから」

天衣「ぐっ……! 確かにあのロリコンなら言うわね……」

【第千二百二十五話】



結衣「昨日は何の日でしょうか」

小町「何でしたっけ」

雪乃「特には思い当たらないわ」

いろは「パンツの日ですねー」

結衣「いろはちゃん正解!」

小町「で、パンツの日がどうしたんです?」

結衣「パンツの日だからパンツの色でパンツ占いするの!」

雪乃「なるほどね」

いろは「ほうほう」

小町「悪くないですね」

雪乃「じゃあ占いを始めましょう」

結衣「おっけー!」

結衣「じゃああたしのから言うねー! 昨日のパンツの色はピンク!」

いろは「予想通りですね-」

雪乃「イメージカラーそのままね」

結衣「しっくり来るんだよね」

雪乃「それでピンク色だとどうなの?」

結衣「えっとピンク色パンツの今日の運勢はね――えっ!? 『いつもしないようなミスを連発』!? どうしよう!?」

雪乃「問題ないわ」

いろは「わたし達がフォローしますんでー」

小町「小町達にお任せあれ!」

結衣「…………」

雪乃「じゃあ次は私かしら」

結衣「あ、うん……ゆきのんのパンツの色教えて……」

雪乃「昨日は青よ」

いろは「これまたイメージカラー通りですねー」

結衣「似合ってるよ」

雪乃「そうかしら」

雪乃「小町さんの感想はないのかしら?」

小町「雪乃さんの下着姿を見てみたくなりました」

雪乃「ふしだらね」

小町「えぇ……」

雪乃「冗談よ」

雪乃「で、由比ヶ浜さん。青はどうなの?」

結衣「えっとね、青の人はね……『隠していることがバレてしまうでしょう』だってさ」

雪乃「隠していること? 実はパンさんの柄がパンツに入っていることかしら?」

いろは「おっと、カミングアウトしてきましたよー」

小町「雪乃さんらしいですね」

結衣「うん」

いろは「じゃあ次行きましょうか」




いろは「わたしは黄色です! きいろはすですー!」


結衣「えっとね、黄色はね……『可愛く振る舞っていたのが気になるあの人にバレてしまうでしょう』だってさ」

いろは「あ、もうバレてますねそれは」

小町「そもそも隠す気ないでしょう」

いろは「そろそろぶん殴ってもいいよねー?」

小町「暴力反対!」

結衣「最後は小町ちゃんだね」

雪乃「何色かしら?」

小町「昨日の小町はですね――」




小町「緑です♡」


雪乃「ふむ。イメージカラーそのままね」

いろは「皆無難な所行ってますねー」

結衣「冒険する気にはなれないよね」

小町「ですです」

雪乃「ところで【第千二百二十五話】だけれど……」

八幡「『よくある奉仕部+αのチャット 59』のパクリだな」

結衣「またパクリなんだね」

いろは「困ったものですね」

雪乃「ちなみに【第千二百二十三話】は『【俺ガイル】雪乃「由比ヶ浜さんの様子がおかしい…」』のパクリよ」

間部「君もパクリで迷惑をかけているのか」

茉優「くっ……私と>>215の原作ヘイトがバレるなんて……」

断藤「ご同行願います」

茉優「私は『俺ガイルの名誉回復とHACHIMAN被害者の救済』のためにしてたのにー」

断藤「それはSSをパクっていい理由にはなりません」

結衣「行っちゃったね」

小町「相変わらずイッチはパクリで迷惑をかけているんですね」

雪乃「イッチは原作が八雪ルートに入ったことがそんなに不満なのかしら」

八幡「そうかもな」

【第千二百二十六話】


健太「よし、今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「この後はどうする」

健太「そういえば今日は8月3日『はちみつの日』だが……」

健太「藤原道長はチーズのような蘇にはちみつを混ぜた、今で言うレアチーズケーキのようなものを好んでいたらしい」

信吾「ほう、それを聞くと食いたくなるな」

健太「俺たちも行くか、レアチーズケーキを食いに」

信吾「いいね」

>>215はやはり原作に不満があって盗作を繰り返しているのだろうか

――――――――
――――――
――――
――

間部「くくくっ。今日も俺ガイルキャラにアンチヘイトしてやったぞ」

>>242「我々こそが原作に不満を抱き、SSを荒らす者だからな」

間部「そして『原作ヘイトを思い知れってんだ』の一文を忘れずに投稿しておかねば」

断藤「イッチめ、俺達のヘイトを思い知れってんだ」

枡久野「お前らぁ!」

間部「げっ!」

枡久野「原作を愛する者が作ったSSを汚す奴は俺が許さん!」

断藤「離せー! 俺達は原作ヘイトの為にしているのにー!」

葵絵「それはイッチに成り済まして良い理由にはなりません」

結衣「行っちゃったね」

小町「相変わらず成り済まし君は成り済まし荒らしで迷惑をかけているんですね」

雪乃「比企谷くんが私以外の女に手を出す錯品には何も言わない癖に……」

雪乃「道長公といえば北の方の再従姉妹の高松殿、姪の大納言の君、従姪の致仕大納言の姫を妾に迎えていたわね」

健太「お前も大河に便乗か?」

雪乃「沙由美さんの異母妹の理緒さんと異父妹の紗奈さんに従妹のあゆみさんとも関係を持ったあなたが道長公を演じても良かったかもしれないわね」

健太「道長公に失礼過ぎる……」

>>238への怒りで酉を入れ忘れてた……

――――――――
――――――
――――
――


茉優「――という事にならない?」

間部「ならない」

断藤「そもそもあなたは【第千二百二十三話】で『【俺ガイル】雪乃「由比ヶ浜さんの様子がおかしい…」』をパクっていたでしょう」

茉優「うっ」

断藤「あなたとイッチの原作ヘイトを他人のせいにするものではありませんよ」

茉優「ううっ」

健太「う~ん……」

信吾「俺たちの夢小説も気を付けないとな」

健太「そうだな」

健太「う~ん……」

信吾「俺たちの夢小説も気を付けないとな」

健太「そうだな」

連投スマン

健太「じゃあ俺たちはレアチーズケーキを食いに行くんで」

信吾「じゃあそういう事で」

結衣「行っちゃったね」

小町「相変わらずイッチは原作ヘイトで迷惑をかけているんですね」

雪乃「困ったものね」

八幡「やはり原作ヘイトで迷惑をかけるのは駄目だな」

【第千二百二十七話】


千歳「そういえば改造の承諾の件だけどさ……」

八重「承諾は得ていないんじゃないかな」

千歳「【第千百九十九話】で原作者のツイートをパクってる件もあるからね」

八重「それもダメだよ」

――――――――
――――――
――――
――


間部「――という事にならない?」

枡久野「ならない」

葵絵「成り済まし荒らしは犯罪ですよ」

間部「うっ」

葵絵「イッチと原作へのヘイトを他人のせいにするものではありませんよ」

間部「ううっ」

雪乃「だから比企谷くんが私以外の女に手を出す錯品にも抗議しなさいよ」

間部「うううっ」

雪乃「『原作は八雪』ってフィーやら車進歩に言ってみなさいよ」

間部「…………」

枡久野「もういい。成り済まし君一味は俺ガイルファンでもなんでもない」

間部「…………」

優梨「行っちゃった」

小町「相変わらず成り済まし君は成り済まし荒らしで迷惑をかけているんですね」

大志「良心に欠けた奴には現実を見せてやるっす」

小町「現実ってお兄ちゃんの知らない所で小町達がいつもしていること?」

大志「そうっす」

小町「よーし」

小町「どうかな大志くん? ちょっと背伸びして大人っぽいデザインのショーツにしてみたんだけど……」ピラッ

大志「素敵っす!」ムクムク

小町「ありがと」

大志「興奮してきたっす」ムクムク

小町「見せて見せてっ」ズルッ

大志「あっ」ムクムクムクッ

小町「いいね!」

大志「」ビンビン

小町「小町のショーツでおっきくしてくれてありがと」

大志「もうちょっと格好付けてから勃起したかったんすけどね」ビンビン

比企谷母「夫より大きい……」

雪乃「比企谷くんより大きい……」

小町「思わぬ所で父兄の秘密を知ってしまった……」

比企谷母「大志くん。小町のついでに小母さんともヤッてみない?」

雪乃「私のことも抱いてくれるとありがたいのだけれど」

小町「こらこら。人のカレシを火遊びに誘わない」

比企谷母「だって十何年ぶりの巨根なのよ。食べてみたくなるじゃない」

小町「小町がえっちなのはお母さんの血かー」

比企谷母「顔も体型もそっくりだしねぇ」

大志「小町さんを可愛く生んでくださってありがとうございます」

小町「それで? 大志くんは小町の故郷に行きたいの?」

大志「興味がないと言ったら嘘になるっすけど、小町さんが嫌がることはしたくないっす」ビンビン

小町「雪乃さんの秘密の部屋には?」

大志「こちらも興味がないと言ったら嘘になるっす」ビンビン

小町「好奇心旺盛なち?ちんだねぇ」

小町「いーよいーよ。下半身に身を委ねちゃっていーよ」

比企谷母「本当に良いの?」

小町「お父さんの粗チンじゃ満足できないんでしょ?」

比企谷母「それはそうだけど……」

小町「だったら一緒に遊ぼ?」

比企谷母「小町……」

小町「ほら雪乃さんも!」

雪乃「お招きいただき感謝します」

【第千二百二十八話】



海老名「聞いてよ結衣ぃ~」トテトテ

結衣「どしたの」

海老名「女の子がドSな吸血鬼兄弟と過ごすゲームがあるんだけどさ~」

結衣「なにそのゲーム!?」

海老名「その一人が隼人くんに声が似てるんだけどマネしてってお願いしてもやってくれないんだよ~!」

結衣「それは仕方ないと思う……」

海老名「でねでねっ、ヒロインの名前はユイって言うんだよ!」

結衣「あたしと同じ名前だ。ありふれた名前だから当然なんだけど」

結衣「なんか似てるとこでもあるの?」

海老名「ないね! だってチチナシって呼ばれてるくらいだし!」

結衣「何いやらしい目で見てるの」

海老名「海老名の“え”はエロの“え”、姫菜の“ひ”は卑猥の“ひ”っ!」ニコニコ

結衣「それは違うでしょ……」

海老名「他にはビッチちゃんとかエム猫ちゃんとか雌豚とか呼ばれたり……」

結衣「そのヒロイン可哀想すぎでしょ」

海老名「おっ! 興味持ってきた? やってみる?」ニコニコ

結衣「推してるのか貶してるのかどっちかにして」

【第千二百二十九話】



材木座(37)「新作が続刊決定した」

大岡(37)「彼女出来た」

雪乃(37)・葉山(37)「「同棲始めた」」

戸部(37)・海老名(37)「「結婚した」」

三浦(37)・大和(37)「「子供が生まれた」」

結衣(37)・戸塚(37)「「子供が小学生になった」」

八幡(37)「メントールシャンプーがチン×ンにかかって転げ回ったわ」

後日

八幡「……刑事さん。俺ぁ、もう死にたいんすよ」

暦(43)「きみは死んだら楽になると思っているのかい」

【第千二百三十話】



公平「祝! 千二百三十回!」

光瑠「早いなぁ」

公平「はまち劇場も俺の王道も続いていく」

光瑠「大きく出たね」

公平「時行公が侍王子の称号を受け継いだ以上うかうかしていられない。じゃじゃ馬姫に続いておてんば姫のレッテルも背後から迫ってきてるから」

光瑠「まさか久美子様まで注目を集めるとは思わなかったな」

公平「チャンピオンで快進撃キメた上に大河とジャンプで先祖達(※)が取り上げられたのが大きかった」














※諸説あるものの北条時政→北条義時→北条泰時→(数代略)→北条時行→(数代略)→養珠院(お万の方)→徳川頼房→(数代略)→徳川慶喜→徳川慶久→井手久美子

公平「でもレジェンドと競い合えるのは嬉しい」

光瑠「武闘家みたいなことを言うね」

公平「影響されたのかもな」

【第千二百三十一話】


雪乃「ねぇ、三森くん」

三森「何だ」

雪乃「ちょっと聞いてほしいことがあるのだけれど……」

三森「どうした」

雪乃「あの、その……」




雪乃「わ、私の胸は皆が言うほど小さくないと思うの!」


三森「お、おう……」

雪乃「周りの女性の膨らみが豊かすぎるから相対的に私の膨らみが乏しく感じるのよ」

三森「一理あるな」

雪乃「不公平だと思わない?」

三森「そうは言われても……」

雪乃「だから決めたの」

三森「何を……」

雪乃「決まっているじゃない、育乳の方法を聞き出すのよ。口を割らなかった場合は――」




雪乃「潰す」ニコッ


三森「ひっ……」

雪乃「」ニコニコ

【第千二百三十二話】


八幡「なあ」

雪乃「何かしら比企谷くん」

八幡「何で筆算って数字を上下に重ねるだけで簡単に合計値が導き出せるの?」

雪乃「…………」

くらら「…………」

玄「…………」

凛「…………」

雪乃「何故あなたは総武高校に入れたの?」

【第千二百三十三話】


いろは「結衣先輩、これとかどうですかー?」

結衣「うーん……」

結衣「派手すぎる」

いろは「だから良いんじゃないですかー。ベージュのランジェリーレース」

結衣「そ、そうだけど……」

いろは「ヘタレちゃダメですよー」

結衣「でも、いろはちゃんはコレ履ける?」

いろは「絶対嫌です」

いろは「じゃあネグリジェならどうですー?」

結衣「シースルーで全部見えちゃってるし!」

いろは「脱いだら同じことじゃないですかー」

結衣「最初から丸見えなのは……」

いろは「出し惜しみもダメですよー」

結衣「はぁ……」

いろは「結局無難な奴を選びましたねー」

結衣「これでも布地少なめだよ?」

いろは「結衣先輩の色香を引き出すにはちょっと力不足ですよー」

結衣「うぅ……」

いろは「いつ使う予定なんです?」

結衣「……今夜」

いろは「やっぱシースルーネグリジェとベージュのランジェリーレースにしましょうか」

結衣「えっちすぎてさいちゃん引かないかな?」

いろは「むしろいつもより凄くなるかもしれませんよー」

【第千二百三十四話】



三風「大好きだよ、雪乃ちゃん♡」

雪乃「私も大好きよ。三風さん♡」

三風・雪乃『『えへへへへ』』スリスリ

ういな「妬けるねぇ」

結衣「あの二人完全にあたし達の存在忘れてるよ」

小町「なんか悔しいから小町も混ざろーっと」

小町「ゆきのさーんっ」ダキッ

雪乃「はしたないわよ、小町さん」ニコッ

小町「えーっ」

三風「雪乃ちゃん雪乃ちゃん」

雪乃「何かしら」

三風「ちょっと耳貸してくれる?」

雪乃「どうぞ」




三風「――――」


雪乃「ふふふ。三風さんらしいわね」

三風「えー、そうかな?」

小町「?」

三風『それじゃあ行くよ』

雪乃『ええ』

小町『?』

ういな「三風ちゃん、面白いことを考えたねぇ」

結衣「小町ちゃん、驚くぞー」




三風・雪乃「「せーのっ」」バッ


三風・雪乃「「」」ギュッ

小町「!?」

小町「み、三風さん……これは一体……?」ドキドキ

三風「これなら3人でくっつけるかなーと思って」

雪乃「少し恥ずかしいのだけれどね」

小町(四方八方から雪乃さんと三風さんの温もりと香りが……)ドキドキ

三風「小町ちゃんが寂しくないように」ギュ

雪乃「ええ」ギュ

小町(あ、雪乃さんと三風さんのおっぱいが当たった……)ドキドキ

小町『』ドキドキ

結衣「小町ちゃん、真っ赤になってる」

ういな「投稿サイトの小説だったら『///』だね」

【第千二百三十五話】



八幡「カービィって可愛いよな」

材木座「うむ」

八幡「ま、俺はディディディ大王推しなんだけど」

材木座「なんだと?」

八幡「ディディディ大王だよディディディ大王」




材木座「……デデデ大王のことか?」


八幡「日本だとそう発音するんだな」

材木座「海外なら普通、みたいなノリはやめぬか」

八幡「そんなおかしいか? ディディディ大王」

材木座「デデデは『おおきみ』ではないだろう」

八幡「ディディディ・ザ・グレート!」

材木座「ボンバー・ザ・グレートみたいに言うな」

八幡「令和の子、ボンバー・ザ・グレートなんて知らないだろ」

八幡「まあ【第千二百三十五話】は……」

――――――――――――――――――
「カービィって可愛いよな」
「ゲームの?そうね」
「俺はディディディ大王が好きだけど」
「なんて?」
「ディディディ大王」
「……デデデ大王のこと?」
「日本だとそう発音するんだね」
「海外なら普通、みたいなノリやめろ」
「そんなおかしい?ディディディ大王」
「まず『おおきみ』と読むな」
――――――――――――――――――

八幡「このツイートのパクリだけどな」

材木座「またパクリなのか」

八幡「ちなみに【第千二百二十九話】は……」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
同級生「夢に向かって頑張ってる」

同級生「同棲始めたわ」

同級生「子供出来る」

同級生「彼女出来たわ」

僕「ヤバい!メントールシャンプーがチン×ンにかかってスースーする!!!うわぁぁあぁぁぁあ!!!!!!」

先生。俺×にたいんですよ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(注:一部伏字にしました)

八幡「このツイートのパクリ」

材木座「相変わらずイッチはパクリで八幡を貶めておるのか」

暦「困ったものだな」

【第千二百三十六話】


大志「……」

小町「大志くん。>>259はどういうことなのかな?」

小町「大志くんは比企谷家を貶めるようなことを現実ということにしたかったのかな」

大志「ごめんなさい」

小町「お母さんや雪乃さんまで巻き込んで何馬鹿なことを考えているのかな」

大志「ううう……」

沙希「大志。アンタが>>259でやろうとしたことは比企谷家に迷惑をかけているんだからね」

沙希「>>259の原作ヘイトを現実を見せてやるだなんて……何馬鹿な事言ってんのさ」

大志「俺、>>259の原作ヘイトで良心を見失ってたっす」

雪乃「やっぱり>>259は原作が八雪ルートに入ったことが不満なのかしら」

八幡「なのかねぇ」

【第千二百三十七話】


健太「それで改造の承諾の件なんだが……」

信吾「承諾は得ていないんじゃないか」

健太「原作者のツイートとか改造の承諾を得られるとは思えないものもあるからな」

信吾「俺たちの夢小説はそうならないようにしたいな」

――――――――
――――――
――――
――


間部「――という事にならない?」

枡久野「ならない」

葵絵「成り済まし荒らしは犯罪ですよ」

間部「うっ」

葵絵「イッチと原作へのヘイトを他人のせいにするものではありませんよ」

間部「ううっ」

雪乃「だから比企谷くんが私以外の女に手を出す錯品にも抗議しなさいよ」

間部「うううっ」

雪乃「『原作は八雪』ってフィーやら車進歩に言ってみなさいよ」

間部「…………」

雪乃「言える訳ないか。>>304は本物の八雪推しではないのだから」

間部「…………」




雪乃「ゲート・オブ・ネギロン」


間部「あっ、ああ……」ガクブル

雪乃「本物の俺ガイルファンにしてあげるわ」ニコッ

留美「逝っちゃった」

小町「相変わらず成り済まし君は成り済まし荒らしで迷惑をかけているのか」

大志「それにしても俺がお父さんとお兄さんのフォローをすることが何故比企谷家を貶めることになるんすかね」

小町「おかげでお父さんとお兄ちゃんが楽できるのにねぇ」

留美「よくわからない」

比企谷父「俺達じゃ届かない所を大志くんにやって貰っているだけなのだが」

八幡「ああ」

比企谷母「『大は小を兼ねる』という言葉を知らないのかねぇ」

雪乃「嘆かわしいことです」

小町「大志くんのおかげでお母さんと雪乃さんと小町の性活が充実して我が家が上手く回っているというのに」

八幡「これだから上から目線で手を差し伸べようとする奴らは嫌いなんだ」

沙希「比企谷家に迷惑って……あたしは何を言ってんだ……?」

小町「気にしない方が良いですよ。成り済まし君に言わされたことなんて」

雪乃「ええ。本当に八雪を重んじているのなら比企谷くんが私以外の女に手を出す錯品を放置する筈がないのだから」

沙希「それもそっか」

小町「何の役にも立たないまやかしを崇めるカルト集団よりも大志くんに比企谷家の安寧を守る役割を与えたイッチの方が正しい」

>>260で比企谷母と雪乃に比企谷父と八幡を貶めるセリフを言わせているから>>317は比企谷父と八幡を貶めたことを言い訳しているだけだね

>>319
貶め? 何が貶めなんだ?

小さいと何が悪いの?

しらばっくれていると言われてもな……
短小を悪く思っているのはアンタだけやろ

>>318の続き

――――――――
――――――
――――
――


小町「大志くん、これはどういうことなのかな?」

大志「ううう……また俺がイッチの原作ヘイトに利用されてるっす」

小町「まあ>>258の『現実ってお兄ちゃんの知らない所で小町達がいつもしていること?』と言って行われた原作ヘイトが
   >>316でイッチは『俺がお父さんとお兄さんのフォローをすること』と比企谷家を貶めたことを誤魔化そうとしているからね」

八幡「そもそも【第千二百二十五話】が『よくある奉仕部+αのチャット 59』のパクリって指摘があって」

小町「それに腹を立てた>>258がお兄ちゃんの知らない所で小町達がいつもしている現実と称して原作ヘイトをした訳だからね」

大志「やっぱり俺のやってることはお父さんとお兄さんのフォローじゃなくて比企谷家を貶めているだけっす」

雪乃「そうね、性活の充実なんてイッチの原作ヘイトの言い訳でしかないもの」

比企谷父「『俺達じゃ届かない所を大志くんにやって貰っているだけ』もイッチの原作ヘイトの言い訳だしなぁ」

比企谷母「イッチは夫に何言わせているんだか」

八幡「上から目線で手を差し伸べているようでイッチは原作ヘイトをしているだけだった」

沙希「やっぱり比企谷家に迷惑かけてるじゃん」

小町「イッチが大志くんに与えた役割は比企谷家の安寧を守ることじゃなくて原作ヘイトだったんだね

【第千二百三十八話】


八幡「今日の紅茶も美味っ」

雪乃「今日はミルクティーにしてみたの」

八幡「さすが雪ノ下だな」

結衣「冷たくても美味しいよ」

【第千二百三十九話】


三森「くくく……【第千二百三十一話】で『雪乃のお胸事情』をパクってやった」

三森「信者どもめ、イッチの原作ヘイトを思い知れー!」

間部「君もパクリで迷惑をかけているのか」

三森「しまった、良化委員会……」

黒服「ご同行願おうか」

三森「くっ、離せー」ジタバタ

八幡「行ってしまった……」

雪乃「相変わらずイッチはパクリで迷惑をかけているのね」

小町「困ったものですね」

【第千二百四十話】


小町「千二百四十回です」

八幡「しかしパクリや原作ヘイトの問題が解決したわけじゃない」

雪乃「そうね」

結衣「原作ヘイトで迷惑をかけちゃいけないよね」

【第千二百四十一話】


健太「改造の承諾の件なんだけどさ……」

信吾「了承は得ていないんじゃないか」

健太「けどそれは拙いんじゃないか」

信吾「だよなぁ」

健太「レアチーズケーキは美味いのにな」

信吾「だよなぁ」

そうか。HACHIMAN信者にとって短小は悪くて恥ずかしいことか
すまんな。気づいてやれなくて

【第千二百四十二話】



雪乃「比企谷くん、いい加減に機嫌を直してくださいな」

八幡「つーん」

雪乃「すれ違った美男子に見惚れてしまうなんてよくあることじゃないの」

八幡「つーん」

雪乃「まったくもう」

雪乃「私が恋しているのはあなただけだから安心しなさい」

八幡「そ、そんな言葉だけじゃ許さないんだから! 俺の心はすごくすっごく傷付いたんだからなっ!」

雪乃「いや、そんなデレ顔で言われても……」

【第千二百四十三話】


いろは「あえて言わせてもらおう!」

いろは「本日8月6日は……」

一同「「…………」」ドキドキ




いろは「ハムの日であると!」


結衣「はむーっ!」

小町「小町、ハム好き!」

二鳥「二鳥、ハムになるーっ!」

雪乃「あなた達がハムになるなら……私は――」




雪乃「私もハムになる!」


いろは「我々は愛を越え、憎しみを超越し、ハムとなった! あえて呼ばせてもらおう! ハムちゃんズと!」

雪乃「さぁ選びなさい!」

雪乃「ハムノ下がいいのか!」

結衣「ハムヶ浜がいいのか!」

小町「ハムヶ谷がいいのか!」

いろは「いろはむ・エーカーがいいのか!」

二鳥「1人だけなんかちゃう……」

結衣「もちろんハムだから!」

いろは「縄で縛られた状態でお届けします!」

二鳥「緊縛プレイやん」

いろは「二鳥先輩、それは言いっこなしですよー」

雪乃「きゅーあいーしちゃうよハムちゃんズ♪」

結衣「はつじょーしちゃうよハムちゃんズ♪」

二鳥「だーいすきなのはー♪」

いろは「いーけめんのたねー♪」

小町「さかるとーたのしいハムちゃんズ♪」

【第千二百四十四話】


雪乃「比企谷くん、その…誕生日おめでとう」

雪乃「それで…その、プレゼントなのだけれど……」スッ

八幡「これは…タオルか。 肌ざわりいいな」

雪乃「ええ、最近暑いから……」

八幡「ありがとな雪ノ下、大切に使わせてもらうわ」

【第千二百四十五話】


結衣「ヒッキー、誕生日おめでとう」

結衣「それでね、梨のタルトを作って来たんだよ」

八幡「これを……由比ヶ浜が一人でか?」

結衣「あっ、ママと一緒に作ったんだけどね」

八幡「ほう、味は……」

八幡「美味しいぞ、由比ヶ浜」

結衣「やったぁ、じゃあまた作ってくるね」

【第千二百四十六話】


鼎「スイカを頂いたわ」

菫「夏といえばスイカだよね」

瑶羽「おいしそうです」

鼎「さっそく切り分けましょう」

【第千二百四十七話】


一同「「瀬川せんせー!」」

一同「「お誕生日(※)、おめでとうございます!」」

純一「皆……ありがとう」

ちさと「細やかなものですが、プレゼントです」

純一「毎年ありがとな」


























※純一は8月生まれとしか語られておらず、正確な誕生日は不明

純一「開けてもいいか?」

遥「はい」

いろは「どうぞどうぞー」

純一「おお……」

結衣「ハンカチです」

雪乃「去年のネクタイと同じメーカーのものにしました」

純一「上品すぎて先生持ち歩けないかも」

日向「なーに言ってんですか。使ってくれなきゃ困りますって」

香菜「そうですよ」

【第千二百四十八話】



材木座「八幡!」

比企谷父母「「八幡」」

小町「お兄ちゃん」




全員「「誕生日、おめでとう!」」


八幡「材木座、皆……ありがとう」ポロポロ

比企谷父「はっはっは。家族なんだから当たり前じゃないか」

比企谷母「そうよ」

材木座「八幡、我らは永遠に家族だ。絶対に離れないぞ♡」

小町「お兄ちゃん、義輝義兄ちゃんと末永くお幸せにね♪」

八幡「おうとも。俺と材木座の愛は永久不滅だからな」ニヤッ

【第千二百四十九話】


愛穂「勝敗かぁ」

結衣「正直忘れかけてた」

雪乃「嘆かわしいわね」

結衣「だって普段誰も口にしないじゃん。言い出した平塚先生含めてさ」

愛穂「思い出したかのように時々出てくるけど、もはや死に設定」

雪乃「そんな事よりも美尾さん、お願いについてはどうするのかしら?」

愛穂「『どんなお願いでも聞かなければいかない』だっけ? そうねぇ……」

雪乃「少し違うわ」




雪乃「『敗者は勝者に生涯服従』よ」


愛穂「いや……流石にそれはないでしょ……」

雪乃「あなたが忘れていただけよ」

愛穂「そうかな……そうかも……そうだったかも」

雪乃「そうよ」

雪乃「私達にどんな命令でも出せる権利を手に入れたのだから当然させたい事の百や二百はあるでしょう? それともあまりの嬉しさに理性が吹き飛んでしまってまともに考えることが出来ないのかしら? 困ったわね……初めての命令がロマンの欠片もないものになってしまうなんて……」

愛穂「雪乃はあたしをどんな目で見てるのよ」

結衣「えっちな目で見てるんじゃない?」

愛穂「結衣とかいろはのことを舐めるように見ているしね」

結衣「愛穂のことも男子みたいな目で見ているよ?」

雪乃「ひどいことを言うわね」

結衣「それで? お願いはどうするの?」

愛穂「そうね……最初は」

雪乃・結衣「「」」ドキドキ




愛穂「卒業したら部屋借りて一緒に暮らそう」


愛穂「どうかな……?」ドキドキ

結衣「『どうかな』って……」

雪乃「私達の返事はもう決まっているわ」




雪乃・結衣「「はい。喜んで」」


【第千二百五十話】


咲耶「祝! 千二百五十回!」

護「おー」パチパチ

咲耶「いちゃいちゃしている間にもう千二百五十回」

護「早い」

咲耶「夏休みということで油断していました……」

護「宿題があらかた片付いた後の何もない時間ってこんなに怖いんだ」

咲耶「私達って2人だけで過ごすと爛れるんだね……」

護「好きって気持ちが暴走しちゃってる」

咲耶「夏休みが終わったら元の生活に戻れるかな……?」

護「家族が増えるかも」

咲耶「だよねぇ」

【第千二百五十一話】


横寺「今日はエプロンの日!」

横寺「とうとう月子ちゃんに裸エプロンをさせたよー!」

月子「執念深い変態さんですね」

横寺「可愛い子に可愛い恰好をさせたいのは自然な欲求だからね」

月子「可愛いですか?」

横寺「可愛いよ! 完璧で究極! 最強で無敵! 金輪際現れない一番星の生まれ変わり!」

月子「名曲を勝手に剽窃したあげく、勝手に裸エプロン賛歌に変えないでください。ジャスラック的なところに訴えるですよ」

【第千二百五十二話】



心寧「8月10日は健康ハートの日」

心寧「――って、心臓の健康はともかく心の健康とは無縁のわたしが言うのもなんですが……」

星美「ネガるな」

心寧「陰キャにポジティブなんて無理ですよぉ……」

星美「感情の起伏は激しいのに」

心寧「かっ、感情の起伏は陰陽とは違うんですっ」

【第千二百五十三話】



葉山「比企谷、その……大丈夫か?」スタスタ

三浦「平気なん?」スタスタ

八幡「えっ、二人して急にどうしたんだ?」スタスタ

葉山「雪ノ下さんのことだよ」

三浦「あの子、最近荒尾とよく一緒にいるけど……」

八幡「大丈夫さ」




八幡「実は遊園地のチケット手に入ったから今度誘う予定なんだよ!」


葉山「え?」

八幡「ん?」

三浦「はぁ……」

八幡「えっ、なに?」

葉山「比企谷……」

三浦「ヒキオ……」

八幡「ん?」




葉山・三浦「「頑張れ」」


【第千二百五十四話】



ユイ「ルイ」

ルイ「どうしたの?」

ユイ「本当に誕生日プレゼントがわたしと一日過ごすことでいいの?」

ルイ「いい――というよりユイちゃん以外は欲しくない」

ルイ「ところでユイちゃん」

ユイ「ん?」

ルイ「今から他の男のことを見るのも考えるのも禁止だよ」

ユイ「れ、レンタルされて何もできない人……!」

ルイ「何もできないということはないよ」

ユイ「できることがあるの?」

ルイ「うん」




ルイ「ぼくの純潔、受け取ってください」


ユイ「え……!」

ルイ「」ニコニコ

ユイ「ええっ!?」

ルイ「」ニコニコ

ユイ「ええええええええええええええええええええええええええええええええ!?」

現実

ルイ「――いけないいけない」

ルイ「ユイちゃんがどう思うかが抜けるとこういう妄想ばかりになっちゃうな」

ルイ「『もう少し成長したら、忘れてくれると思うんだけど……』と思われたままじゃセックスしたって気まずくなるだけ」

ルイ「今求めるべきはユイちゃんのカラダよりココロだよ」

【第千二百五十五話】



八幡「福山雅治さんみたいにカットしてください」

美容師「わかりました」

八幡「ふぅ……」

美容師「あんちゅぁ~んあんちゅぁ~ん」チョキチョキチョキ

八幡「ぶっ!」

【第千二百五十六話】



ツカサ「海なんて久しぶりだ」

操也「来て良かったでしょ?」

ツカサ「でも、この水着ちょっと恥ずい……」

操也「晴海さんの素敵な肢体をラッシュガードで隠すなんてもったいない」

ツカサ「だからって面積小さめのビキニを着せるかよ」

操也「グラドルみたいで素敵なのに」

操也「背泳ぎできる?」

ツカサ「また妙な事を……」

操也「晴海さんの背泳ぎ姿を見てみたいんだ」

ツカサ「わかったよ」

ツカサ『』バシャバシャ

操也(す、凄い……水面から突き出した胸がダイナミックに動いてる。まるで島が動いてるみたい……)

ツカサ「どうだ満足か?」

操也「うん。島々の隆起現象を超速で見てるような凄みがあったよ」

ツカサ「…………」

ツカサ「内田、お前ちんちん無駄にデカいんだから勃起したらすげー目立つぞ」

操也「ふぇっ!?」ビンビン

【第千二百五十七話】


八幡「んしょ、んしょ」ヒョイ

結衣「何してんの?」

八幡「え? 金を置いてるんだが?」ヒョイ

結衣「何の為に?」

八幡「え!? 知らないの!?」ヒョイ

結衣「石にお金置いてる光景とか初めて見たし」

八幡「風間に教えて貰ったのさ」ヒョイ




八幡「石の上にも三円って奴だよ!」


結衣「……はい?」

八幡「だからー、石の上にも三円!」ヒョイ

結衣「ちょっと待って。確かめる」

結衣「ルイユイー、話があるんだけどちょっと良いー?」

ユイ『ワンセットにしないでください……』

ルイ『えー? ぼくはルイユイでもユイルイでも構わないよ?』

ユイ『ルーイー!!』

ユイ『って、脱線してすみません……』

結衣「こっちこそごめん」

ユイ『それで話ってなんですか?』

結衣「今ヒッキーと話しててさ、ルイくんから石の上にも三円ってことわざを聞いたって言うんだよ」

ユイ『三円?』

ルイ『違うよ。ぼくが言ったのは――』




ルイ『石の上にも三年』


【第千二百五十八話】



小町「雪乃さん! 浴衣似合ってて綺麗ですね!」

雪乃「照れるわね」

小町「でも花火の方が綺麗ですよ!」

雪乃「…………」

小町「ごっ、ごめんなさい! 間違えました……」

雪乃「小町さんじゃなかったら制裁していたわ」

【第千二百五十九話】


ルイ「くくく、『たとえばこんな日常の一コマ。 #1』の【石の上にも…】をパクってやった」

ユイ「『石の上にも三円』と間違えたのは八幡に改変して……」

ルイ「信者どもめ、ぼく達とイッチの原作ヘイトを思い知れー」

間部「君達もパクリで迷惑をかけているのか」

ルイ「良化委員会……」

断藤「ご同行願いましょうか」

ルイ「くっ……」

ユイ「パクリがバレるなんて……」

八幡「俺、国語が得意科目なんだけどなぁ」

結衣「やっぱりパクリで原作ヘイトをするのは良くないね」

【第千二百六十話】


小町「千二百六十回です」

雪乃「しかしパクリや原作ヘイトの問題は解決していない」

いろは「困ったものです」

八幡「原作者のツイートをパクってる件もあるからな」

結衣「パクリで迷惑をかけるのはいけないんだよ」

【第千二百六十一話】


健太「よし、今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「この後はどうする」

健太「メシ食うがてら夢小説のネタを探しに行こう」

信吾「暑いから冷たいモノがいいな」

――――――――
――――――
――――
――

燐多「くくくっ。今日も俺ガイルキャラとルイユイにアンチヘイトしてやったぞ」

間部「我々こそが原作の展開を憎んでSSを荒らす者だからな」

燐多「そして『原作ヘイトを思い知れってんだ』の一文を忘れずに投稿しておかないとな」

間部「HACHIMANの為なら中一女子と小六男子だって貶める」

断藤「イッチめ、俺達のヘイトを思い知れってんだ」

枡久野「お前らぁ!」

間部「げっ!」

枡久野「原作を愛する者が作ったSSを汚す奴は俺が許さん!」

断藤「離せー! 俺達は原作ヘイトの為にしているのにー!」

枡久野「中一女子と小六男子を貶める行為など認めん!」ブゴオオオン!

一味「「ぐあー!」」

葵絵「やはりHACHIMANの為に俺ガイルが犠牲になるなんてまちがっている」

雪乃「そもそも私達を貶める錯品をマンセーする人間にはまち劇場を批判する資格はないわ」

結衣「ルイくんはボキャブラリーが豊富だからヒッキーにことわざを教えていても不思議ではないのになぁ……」

小町「俺tuee!ラノベしか読まない人間にはルイくんが何者かなんてわかりっこないですよ」

【第千二百六十二話】


沙希「おまたせ」




八幡「あっあっ、あぁぁぁぁぁぁぁ……」


結衣「今年一残念そうな声」

雪乃「川崎さんの水着が見られないくらいで大袈裟ね」

長原「でも上げたくなる気持ちはわかる」

戸塚「うん」

八幡(いやでも待てよ……多分胸に合わせたのであろうラッシュガードが少しダボついて……下に何も履いていないように見え――)

沙希「」ゴスッ

八幡「」バタン

沙希「……とても不愉快なこと言われた気がした」

雪乃「ええ。私もそんな気がするわ」

沙希『しばらく日干ししておこう。邪な欲望は日光に弱いから』

雪乃『ええ』

戸塚「危なかった……」

長原「一歩間違えたら俺らもああなっていた」

結衣「あたし達は泳いですっきりしちゃおう」

戸塚「そうだね」

【第千二百六十三話】


戸部「べべべべー♪」

戸部「べべべべー♪」

戸部「べべべべべべべべべべべべ♪」

戸部「べべべべべべべべべべべべ♪」

戸部「べべべべ↑♪ べべべべ↓♪」

戸部「べべべべ↑♪ べべべべ↓♪」

戸部「べべべべっ! べっ! べぇぇーーーー♪」

戸部「べぇ! べぇ! べぇ! べぇーーん♪」

戸部「どうも! カケルートヴィヒ・ヴァン・トベートーヴェンでぇーす!」

いろは「楽聖に謝ってください」

戸部「推しのルートヴィヒは日本生まれフランス育ちのプティ・プランス! ルートヴィヒ・カザマです!」

いろは「一部の人にしか通じないイジりはやめてください」

戸部「ごめぇん! ベートーヴェン先生とルイくん、マジでごめぇん!」

【第千二百六十四話】


沙希「子供が欲しい」

結衣「うん」

八幡「俺に任せろ!」シュバババ

八幡「おんぎゃあ! おんぎゃあ!」

結衣「ほれほれおっぱいですよ~」プルン

八幡「うきゃー」チュパチュパ

沙希「甘えん坊だね」

八幡「んぎゃああ!!」

沙希「ん? 今度はあたしのが欲しいの?」プルン

八幡「うん!」チュパチュパ

結衣「欲張りだなぁ」

現実

八幡(38)「――どうしてこうならなかった」

長原(38)「まだ高校時代を引きずっているからじゃないか?」

戸塚(38)「そうだよ」

八幡「由比ヶ浜が戸塚の子、川崎が長原の子を産むなんて辛すぎる……」

戸塚・長原「「おい!」」

【第千二百六十五話】



いろは「紗夏先輩、この数式の解き方わかりますかー?」

紗夏「ごめん。数学は昔から苦手なんだ」

いろは「けっ、可愛い後輩が困ってるんだから一緒に考えてくれたっていいじゃないですかー」

紗夏「私より雪乃に聞いて」

別の日

いろは「雪乃先輩、こんな感じで髪巻いてみたんですけどどうですかー?」

雪乃「私に聞かないで。ヘアアレンジはあまりしないからわからないの」

いろは「けっ、アピールしてるんだから構ってくれたっていいじゃないですかー」

雪乃「私よりかえでさんに聞いて」

また別の日

いろは「かえで先輩、キャンプ用の炭ってコーナンとビバホームとカインズとジョイフル本田のどれが一番安いですか?」

かえで「ごめん。ぼく炭買ったことないからわからない」

いろは「ですかー……」

かえで「ぼくより四葉ちゃんに聞いて」

更に別の日

いろは「四葉先輩、胸が大きくなった秘訣ってなんですかー?」

四葉「セクシャルハラスメントですよ! セクハラ!」

いろは「ガチツッコミしなくたって良いじゃないですかー……」

四葉「釘を刺しておかないと傷付く人がいると思いまして」

【第千二百六十六話】



まどか「湿気でペトペトするねー」

ユイ「手入れが追いつかなくて困っちゃう……」




蒼依『ほんのり幸せ♪ ちょっぴり幸せ♪』


まどか「あれっ?」

蒼依『重なってっいくー♪』

まどか「アオイちゃんが音楽のトコで踊ってる」

ユイ「珍しいね」

音楽室

ユイ「アオイちゃーん」

まどか「いい踊りだねー」

蒼依「得意な曲なんです」

蒼依「お二人も一緒に踊りませんか?」

まどか「いいの?」

蒼依「おいしい幸せ♪」

ユイ「元気な幸せ♪」

まどか「一緒ならっば♪」

3人「「ステキーな明日が見っつっかるね~♪」」

廊下

3人『『ウフフ~な♪ 生活~♪』』

ルイ「」パチパチ

3人『『ら~ら♪ ら~ら♪』』

後日

雪乃「――という話を聞いたのよ」

あかね「ちいかわパロ?」

【第千二百六十七話】



八幡(38)「うーす、照乃(※)」

照乃「あ、叔父さん! ニフラム!!」







※照乃(てるの)

陽乃の娘。雪乃と八幡の姪。

八幡「いきなり辛辣だなおい……」

照乃「え? 叔父さんどうしたの?」

八幡「だって、俺はいらない奴ってことだろ……」

照乃「何言ってるの叔父さん? なんでそうなるの?」

八幡「だってお前、ニフラムって言ったじゃん」

照乃「えっ!? ニフラムって仲良くなるおまじないだよ!? 叔父さん、知らないの!?」

八幡「ニフラムにそんな効果あるの初めて知ったんですけど」

八幡「因みに誰に教えてもらったんだ?」

照乃「叔母さんだよ! 叔父さんはニフラムって言われると喜ぶって聞いたんだよ!」

八幡「あのアマァ……」

【第千二百六十八話】


ユイ「~♪」ペラ

雪乃「何を読んでいるの?」

ユイ「『ハナコイ』だよ」

雪乃「ああ。由比ヶ浜さんや一色さん、小町さんがよく読んでいる」

ユイ「雪ノ下さんは読まないの?」

雪乃「流行りに乗り遅れてしまってね」

ユイ「大丈夫だよ。雪ノ下さんは読むの早いからすぐに追いつくよ」

数分後

雪乃「面白いわ……!」

ユイ「でしょう」

【第千二百六十九話】



大磯「電気自動車の弱点はバッテリー切れやろ?」

二宮「そやな」

大磯「ほなら走りながら、タイヤから給電できるようにすればええんちゃう?」

二宮「賢いな」

大磯「電気が通りやすい金属製のレールをタイヤの下に引くやろ? 走る場所が決まるから車両の上にもケーブルを張れるやろ?」




二宮「いやそれもう電車やん」


数年後

大磯「なんで猛虎弁で電気自動車と電車の話をしてたんだ、俺らは……」

二宮「よくわからん」

【第千二百七十話】


想夜歌「祝! 千二百七十回!」

郁「少し表舞台を離れている内に進んだね」

想夜歌「初めて見るプレイヤーが増えた」

郁「またしばらく出番空くかも」

想夜歌「それなら声がかかるまでポチの冒険を見守るとしますか」

【第千二百七十一話】



長原「」ペラ

いろは「せんぱぁーい!」ユサユサ

長原「」ペラ

いろは「わたし、今ちょっと困ってるんですよー」

長原「そうか」

いろは『先輩、わたしの話聞いてますー?』

長原『おぅ。聞いてる聞いてる。今忙しいから後でな、いろは』ナデナデ

いろは『!?』ビクッ

八幡「!?」ガタッ

材木座「!?」ガタッ

数分後

いろは「ちゃんと人の話は聞いてくださいねー」

長原「完全に無意識だったので許してください」ドゲザ

【第千二百七十二話】


ユイ「」テコテコ

ルイ「ユイちゃんおはよう!」

ユイ「おはよう」

ルイ「」ウズウズ

ユイ「ルイ?」

ルイ「ユイちゃんはハグとキス、するならどっちが良い?」

ユイ「どっちもしないよっ!」

ルイ「やっぱりダメかー」

雪乃「樫木さん?」ギロッ

結衣「カッシー?」ギロッ

ユイ「雪ノ下さん!? 由比ヶ浜さん!? いつの間に!?」

雪乃「そうよね。樫木さんは私とキスし合いたいのだものね」

3人「「え?」」

結衣「違うよ。カッシーはあたしとハグし合いたいんだよ」

3人「「え?」」

ユイ「どっ、どういうこと……?」

結衣「ねぇ、この際はっきりさせない?」

雪乃「そうね」

雪乃・結衣「「誰が秋月先輩から樫木さん(カッシー)の心を奪いに行くかを!」」

ユイ「ひぃええええええええ!!」

ルイ「ねぇ。ユイちゃんは誰に心奪われたい?」

ユイ「奪うとかそういうことはしちゃダメ!」

【第千二百七十三話】


八幡「また一週間が始まっちまった……」

一洋「比企谷」

八幡「んあ? 角松?」

一洋「今日はずっと1日上の空だったがどうした。具合でも悪いのか」

八幡「『ずっと1日』? 何言ってんだ、まだ朝だろ」

一洋「もう六限も終わったぞ」

八幡「はぁ!?」

八幡「もう夕方ぁ!?」

一洋「ああ。もう少しで完全下校時刻だ」

八幡「マ!?」

八幡「何で誰も言ってくれない訳?」

一洋「何か考えているのだろうと思ったのだろう」

【第千二百七十四話】



くらら(ベストプレイスで昼飯を食べる安らぎ)モグモグ

雪乃(臨海部に位置するこの学校は、お昼を境に風向きが変わるわ)モキュモキュ

結衣(朝方は海から吹き付ける潮風が、まるで元にいた場所に帰るように陸側から吹くし)パクッ

雪乃「萌黄さん、今日は焼きそばパンだけなのね」モキュモキュ

くらら「寝坊しちゃって……」

結衣「あるよね。そういう時って」

雪乃「はい、萌黄さん。これを食べなさい」スッ

くらら「えっ!?」

くらら「このお弁当どっから出てきたの!?」

雪乃「あら。鳩が豆鉄砲を食らったような顔をして。私達のイリュージョンにそんなに驚いてしまったのかしら?」

結衣「やったねゆきのん。二人で練習した甲斐があったし」

くらら「そこは後でガッツリ聞かせてもらうから、このお弁当について教えてくれるカナ?」

結衣「やだなぁ。ただのお弁当だよ、ゆきのんとあたしが作ったというだけの」

雪乃「ええ。たくさん作りすぎたから3人で分けて食べようと持ってきたのよ」

くらら「そうなんだ」




くらら「ありがとう」ニコッ


【第千二百七十五話】


薫「詰めが甘いな」

いろは「そう?」

いろは「あむ」パクッ

薫「え、いきなり自分の指咥えてどうしちゃったんだよ……」

いろは「いやぁ爪って甘いのかなぁって思って試してたんだよー」

薫「意味が違うから。爪じゃなくて詰めだから」

いろは「でも案外甘いよ。爪って」

薫「それ砂糖かなんかついてるだけじゃない」

いろは「じゃあ源くんもわたしの爪を味見してよ。ほら、あーん」

薫「いやいやオレなんかが一色の爪をしゃぶるだなんて畏れ多いというかなんというか――」

いろは「えいっ」ヒュッ

薫「もがっ!」パクッ

いろは「わたしが無理矢理してこないとでも思ってたー?」

八幡「ちなみに今回は『八幡「一人も友達いないんで、壁打ちしてていいですか」』のパクリだ」

くらら「……バレてしまいましたか」

結衣「またパクリなんだね」

雪乃「社長だからってパクリをしてはいけないわ」

断藤「ご同行願います」

くらら「皆さん、すみませんでした」

いろは「で、わたしの爪は甘いかなー? それとも苦いかなー?」

薫「……マッ缶より甘い」パクパク

いろは「えへへ……あむ」パクッ

薫「ふぇっ!?」

訂正

八幡「ちなみに第千二百七十四話は『八幡「一人も友達いないんで、壁打ちしてていいですか」』のパクリだ」

くらら「……バレてしまいましたか」

結衣「またパクリなんだね」

雪乃「社長だからってパクリをしてはいけないわ」

断藤「ご同行願います」

くらら「皆さん、すみませんでした」

いろは『……源くんのも甘いよ』パクパク

薫『お、おう……』ドキドキ

護・咲耶「「…………」」

護「何だろうあの甘ったるい空気は……」

咲耶「あれはもう甘いとかそういうレベルじゃないよ……」

八幡「そして第千二百七十五話は『たとえばこんな日常の一コマ。 #1』の【甘い】のパクリだ」

結衣「これもパクリなんだね」

雪乃「イッチのパクリには困ったものね」

>>475
最近見ないんで心を入れ替えたと思ってたのに……

護「何だろう、甘ったるい空気が一変してただの原作ヘイトに思えてきた」

咲耶「実際イッチの原作ヘイトだしね」

八幡「いつものやつ借りてきた」ポチッ

薫「ぐわあああああ」シュウウウウウ

いろは「成仏してください」

光海「皆さん、薫モドキがご迷惑をおかけしてすみませんでした」

八幡がVTuberとか他作品キャラに手を出す錯品には原作ヘイトとは言わないHACHIMAN信者くんwww

【第千二百七十六話】


健太「よし、今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「この後はどうする」

健太「パクリが駄目なのはその通りだが……俺達も焼きそばパンを食うか」

信吾「いいね」

HACHIMAN信者って何故か薫に対して当たりがキツいよな

【第千二百七十七話】



八幡「はぁ……六限まで授業あんのキツい……」

八幡「せめて五限までにしてくれよ、こっちは部活入ってんだからさ……」

八幡「詰め込み教育とか学生の体調を考慮しなさすぎだろ……」

八幡「マジでしんどい……」

奉仕部 部室

八幡「うぃーっす」ガラッ

ユイ『えーと……』

ルイ『ぼくとユイちゃんの新婚生活♪』

雪乃『私と樫木さんの家庭生活……うふふ』

八幡「は? え?」




雪乃・ルイ『『素敵だと思わない?』』


ユイ『いきなりそんなことを言われても……』

八幡「お、おい……お前らどうしたんだ? 様子がおかしいぞ……」

ルイ『やっぱりユイちゃんはあいつと結婚したい?』

雪乃『どうしてもあの人が立ちはだかるのね』




雪乃・ルイ『『秋月昴星』』


ユイ『へっ、変なことを言わないでっ!』

ルイ『別にユイちゃんが昂星に恋していることは変なことじゃないでしょ。ぼく達が受け入れたくないだけで』

雪乃『ええ。無碍に扱うつもりはないもの。尊重するつもりもないのだけれど』

ユイ『ふーたーりーとーもー!』




八幡「……雪ノ下が樫木のことを好きすぎて辛い」


【第千二百七十八話】



女児A『なあ、鬼滅ごっこしよー!』

あい「小学低学年くらいですかね?」

日夏「多分」

子供達『『いいよ〜』』

女児A『じゃあ、私しのぶ! ○○ちゃん鬼ね』

女児B『えー、分かった』

子供達『『逃げろ〜!』』

女児B『待てー!』

日夏「もしかして令和になって鬼ごっこの呼び方変わった?」

あい「それにしてもしのぶさんを決める意味って……」

【第千二百七十九話】


公平「はぁ……また比企谷先輩のせいで遅れちまったよ。ナンパに失敗する度に呼び出すのはやめてほしいぜ……」

公平「お疲れ様です」ガラッ

結衣「やっはろー。ヒッキーまたナンパ失敗したみたいだね」

公平「参っちゃいますよ」

公平「あれ? そういえば雪乃先輩はいないんですか?」

結衣「ゆきのんならさっき公平くんを探しに行ったけど会わなかった? 大事な用があるって言ってたけど」

公平「いや……会ってませんね」

公平「大事な用って何だろう」

雪乃「あら。来てたの」ガラッ

公平「お疲れ様です。雪乃先輩」

雪乃「早速で申し訳ないのだけれど、今日はこれを着てほしいのよ」ガサゴソ

公平「何の衣装です?」

雪乃「さぁ、着てみればわかるわ」

公平「着ないという選択肢は?」

雪乃「あるわよ」ガラッ

結衣「無理しなくて良いんだよ」ガラッ

公平(俺もまだまだだな)ゴソゴソ

数分後

雪乃『もう良いかしら』?

公平「ええ」

雪乃「入るわよ」ガラッ

結衣「失礼しまーす」

公平「」

結衣「可愛い! 黒猫コスめっちゃ似合ってる!」

雪乃「流石私の須永くんだわ!」

雪乃「須永くんが猫の着ぐるみを着たら似合うだろうなと前から思っていたのだけれどここまでとは思わなかったわ。そして、その不機嫌な目がまたその黒猫の着ぐるみと合っていてとても良いわ。人に慣れていない猫みたいで可愛いもの。はうぅ! かぁいい♡ こーにゃんおもちかえりー!」パシャパシャハァハァ

公平「猫なら撫子の方が似合うと思うんですけど……」

結衣「確かにナデも似合いそう」

雪乃「でも今あの子は修羅の巷で宴しているのよね」

【第千二百八十話】


陽乃「祝! 千二百八十回!」

陽乃「早いねぇ。わたしが不在の間にもうそこまで進んだか」

悟浄「驚くぜ。次出る頃には千三百回行ってるんじゃないのか?」

陽乃「あり得る。はまち劇場だから」

陽乃「さて大台に乗るまで悟浄くんを貪るとしますか」

悟浄「台詞が不穏」

陽乃「そう言ってわたしをアヘ顔にしちゃうからなー。この絶倫巨根くんはー」

悟浄「陽乃の趣味が反映された結果だっての」

陽乃「ここまでわたしの要求に応えてくれるとは思わなかったよ」

【第千二百八十一話】


長原「8月29日は焼肉の日!」

長原「――ということで食うぞぉ!」

一同「「おー!」」

長原「最初は火の回りが早い奴とサイドメニューからなー。それを腹に入れてから焼き上がりに時間かかる奴を焼くんだ」

雪乃「相変わらずの肉奉行ね」

長原「大勢で来てるんだ。回転上げないとな」

長原『』テキパキ

結衣「長原くんはこういう時頼りになるなぁ」

戸塚「うん。ありがたいよね」

小町「こういう兄がいたら色々と楽だろうねぇ」

大志「わかるっす」

【第千二百八十二話】


陽乃「雪乃ちゃん。これあげる」

雪乃「雪女大福?」

陽乃「雪乃ちゃんに足りないものだよ」

雪乃「私に足りないもの……?」

雪乃「一体雪女大福の何処が私に足りないものなの?」

陽乃「そ・れ・は♪ 自分の胸に手を当てて……いや、雪女大福を当ててみなさい♪」

雪乃「…………」ピタッ




雪乃「……はっ!」


陽乃「雪乃ちゃんに足りないのは胸――つまり雪乃大福でした~!」

雪乃「セクハラで訴えるわよ?」

数時間後

陽乃「……しこたま怒られた」

悟浄「擁護できねぇ……」

陽乃「あの頃は良かった……貧乳ネタでからかっても許されたゼロ年代……」

【第千二百八十三話】



三森「先輩」

三森「『二人静(ににんしずか)』なる和菓子があるそうですね」

八幡(38)「……それで?」

三森「それでちょっと調べてみたんですけど、そしたら『一人静(ひとりしずか)』なる花も存在したんです」

八幡「ほう」

三森「そしてここに一人静の花束が――あ゛あ゛あ゛あ゛!」

八幡「やめろぉ! 独身のメンタルは繊細なんだぁ!!」ミシミシ

八幡「しかも先日平塚先生にも似たようなことを言われたっ! 『この花が似合う男になったな』って!」グスッ

三森「」ブワッ

八幡「いいよな先生はっ! 30になる前に結婚できて今じゃ2児の母なんだからよっ!」グスグスッ

八幡「まあ、第千二百八十三話は『俺ガイル日常一コマ劇場』の【比企谷八幡「和菓子」】のパクリなんだけどな」

三森「えっ」

結衣「相変わらずイッチはパクリで八幡を貶めているんだね」

八幡「困ったものだ」

三森「あの……今先輩のことを『八幡』って言いませんでした?」

結衣「うん、実はね……あたし達結婚したんだよ」エヘヘ

八幡「ああ、今回は八結ルートだ」

三森「えーっ!、じゃあこれまでの前フリは……」

間部「良化委員会です」

黒服「ご同行願います」

三森「くっ、イッチの原作ヘイトに加担したばっかりに……」

八幡「行ってしまった…」

結衣「八幡、あたし達も行かなきゃ」

八幡「ああ、平塚先生にも挨拶しに行かないとな」

別所


長原「くくく……第千二百七十一話で『俺ガイル日常一コマ劇場』の『比企谷八幡「完全に無意識だったので許してください」ドゲザ』をパクってやったぞ」

長原「信者どもめ、俺とイッチの原作ヘイトを思い知れーっ」

燐多「君もパクリで迷惑をかけているのか」

黒服「ご同行願おうか」

長原「畜生ー、俺とイッチの原作ヘイトの邪魔をするなー」ジタバタ

黒服「こらっ、暴れるんじゃない」

小町「相変わらずの原作ヘイトだね」

大志「やっぱりパクリは駄目っすよ」

【第千二百八十四話】


健太「焼肉か……」

信吾「夢小説も書き終わったし……」

健太「俺達も食いに行くか」

信吾「いいね」

――――――――
――――――
――――
――

燐多「くくくっ。今日も俺ガイルキャラにアンチヘイトしてやったぞ」

間部「俺達の理想を壊す者は俺ガイルキャラであろうと許さないし、俺達の理想を守る為なら俺ガイルキャラであっても犠牲にする」

燐多「本来なら【第千二百八十三話】で八幡を救うヒロインは雪乃でなければいけないが、イッチに結衣を取られる訳には行かないのでな」

間部「ああ。結衣やいろはがいないのでは八幡のリアルは色彩を失ってしまう」

燐多「八幡に自己投影するメリットが失われてはHACHIMAN教団が立ち行かなくなってしまう」

間部「渡の意向に背こうと結衣やいろはを失う訳にはいかん」

燐多「【第千二百七十一話】と【第千二百七十五話】でいろはと親しくしようとした薫と長原を排除したが、イッチはすぐに復帰させるだろう」

間部「それでも我々は俺ガイルをアンチヘイトする。俺達の理想の為に」

燐多「『原作ヘイトを思い知れってんだ』の一文を忘れずに投稿しておかないとな」

間部「ふはははは!」

断藤「イッチめ、俺達のヘイトを思い知れってんだ」

枡久野「良化委員会です」

葵絵「ご同行願います」

間部「離せー!」ジタバタ

燐多「俺達のバックにはpixiv運営が付いているんだぞー!」ジタバタ

枡久野「そんなこと――」




枡久野「俺が知るか」


結衣「行っちゃった」

三森「結局真相は何だったんです?」

結衣「あたしはさいちゃんと結婚したの」

雪乃「『原作は八雪だ』と吹聴した以上、成り済まし君は八結や八色を書く資格を喪失している」

いろは「わたし達には相手を選ぶ権利があります。あの先輩以外にも男はいくらでもいますからー」

【第千二百八十五話】


小町「クイズゲームの台だ」

比企谷母「やってみる?」

筐体『「ふたりはプリキュア」の美墨なぎさがしていた部活は?』

小町「何代目の子だっけ……? えーっと、バレー部!」

比企谷母「ラクロス部」

筐体『2018年夏のトレンドファッションとして当てはまるものはどれ?』

比企谷母「さ、サングラス?」

小町「ウェストポーチだよ」

筐体『冬野向日葵氏が「ふたごチャレンジ!」にインスパイアされて書いた作品のタイトルは?』

比企谷母「わからん……」

小町「ヒントないの……?」

筐体『正解は「ツインパクト!」』

比企谷母娘「「…………」」

比企谷母「結構難しかった……」

小町「問題がマニアック過ぎる……」

【第千二百八十六話】


間部「で、>>530はどういう事だね」

長原「それは……『俺ガイルの名誉回復とHACHIMAN被害者の救済』の為と申しますか……」

燐多「けど君が第千二百七十一話でしたことはただのパクリだろう」

間部「パクリで迷惑をかけては駄目だろう」

燐多「イッチの原作ヘイトを他人のせいにするものではない」

三森「ううう」

結衣「イッチは八結ルートも憎んでいるのかな」

雪乃「原作は八雪だけれど……イッチのはただの原作ヘイトだわ」

いろは「わたし達には相手を選ぶ権利があると言っても……それはイッチの原作ヘイトを正当化する理由にはなりません」

戸塚「由比ヶ浜さんはいい人だと思うけど……イッチの原作ヘイトに便乗して結ばれるのはやっぱり違うよ」

戸塚「それに八幡は友達なのに……」

戸塚「迷惑かけてごめんね、八幡」

八幡「まぁ、悪いのは原作ヘイトをするイッチだからさ、あんまり気にするなよ」

【第千二百八十七話】


千歳「そういえば改造の承諾の件なんだけどさ……」

八重「承諾は得ていないんじゃないかな……」

千歳「原作者のツイートとか承諾を得られそうにないのもあるからね」

八重「SSをパクるのも駄目だよ」

――――――――
――――――
――――
――


枡久野「で、>>541はどういう事だね」

間部「それは……『HACHIMANの名誉回復とはまち劇場被害者の救済』の為と申しますか……」

枡久野「けど君達が達したことはただの成り済まし荒らしだろう」

葵絵「成り済ましで迷惑をかけたら駄目じゃない」

枡久野「HACHIMAN信者のヘイトクライムをイッチのせいにするんじゃない」

燐多「ううう」

枡久野「執行」ポチッ

間部「ぐわあああああ」シュウウウウウ

燐多「うげえええええ」シュウウウウウ

葵絵「現実にお帰りください」

雪乃「ハチフブやらハチひなとか言うカップリングが存在する限り、私は私の心のままに恋愛するわ」

長原「比企谷の許さないリストに載せられた者同士仲良くやろうぜ、雪乃」

雪乃「ええ。僚一」

結衣「HACHIMAN信者はあたし達の自由恋愛を憎んでいるのかな」

沙希「比企谷が雪ノ下を選んだ以上、あたし達が比企谷以外の男と付き合うのは正式決定」

いろは「それを認めない人はファンでもなんでもありませーん」

戸塚「一々八幡に配慮するのはおかしいよ」

【第千二百八十八話】


ナレーター『Hさんは薬物を乱用していた時のことを静かに語り始めた』

与里(38)「ほうほう」

八幡(38)『スーパーの弁当が高いって感じるんですよ。ドラッグには2万とか3万とかポンポン使っちゃうのに。金銭感覚が崩壊しているんです』

与里「どこかで聞いた話だ」

【第千二百八十九話】


結衣「秋と言えばキノコだよね」

ユイ「うん。味も食感も秋が一番」

ルイ「どこかでキノコ狩りとかやってないかな?」

雪乃「ええ。行きたいわね、キノコ狩り」

いろは「おいしそうなキノコを……じゅるり」

ユイ「皆もキノコ好きなんだ」

結衣「好きだよ」

雪乃「恋敵のキノコは食べ尽くすと決めているの」

いろは「ええ。食べちゃいましょう」

ユイ「……まさか」




雪乃「風間くんのキノコ、いただくわ」


結衣「食べてライバルを減らそう」

いろは「ユイ先輩にちょっかいかける気がなくなるまで食べちゃいますー」

ルイ「ダメだよ。ぼくの貞操はユイちゃんに捧げると決めているから」

ユイ「てっ、貞操!?」

ルイ「ぼくはユイちゃんのフィアンセだよ? 他の人としたらウワキになっちゃうじゃない」

ユイ「フィアンセじゃないしウワキでもないよ!」

ルイ「……ユイちゃんのいじわる」

ユイ「いっ、意地悪じゃないから! ただこういうことは――」

ルイ「別にぼくは今すぐ捧げるなんて言ってないよ? ユイちゃん以外の人にあげないよと言っただけで」

ユイ「!?」

ルイ「それともユイちゃんは今欲しいの? ぼくの純潔」

ユイ「ルッ、ルルル――」

ルイ「ごめんね、ユイちゃん。いかがわしい発言しちゃって」

ユイ「もー! 言っていいことと悪いことがあるよー!」

ルイ「反省してます」

ユイ「それならいいけど……」

ルイ「ねぇ、ユイちゃん。許してくれたお礼に、ギュッてハグしていい?」

ユイ「気持ちだけで十分だからっ! ちゃんと伝わっているからっ!」

いろは「だっれっかっ♪ Lodewijk 止っめってっ♪ Lodewijk♪ むーねが♪ むーねが♪ くるーしっくっなるっ♪」

ルイ「ルイをオランダ語読みしないで」

【第千二百九十話】


くらら「祝! 千二百九十回!」

雪乃「喜ばしいわね」

くらら「でも、ここはゴールじゃない」

雪乃「ええ」

くらら「あたし達の役目はアイデアを求める人達の力となり、共に未来を作っていくこと――」




くらら「紙ひこうきのようにどこまでも飛んでいける未来を!」


雪乃「頼もしいわね」

くらら「社長ですから! エッヘン!」

玄「その夢。口だけで終わらせるなよ」

くらら「玄こそ途中でリタイアしないでよね」

玄「するかよ。くららみたいな危なっかしい奴を置いてリタイアだなんて」

凛「危なっかしい? 本当にそう思っているの?」

玄「何が言いたいんだ」

凛「別に。玄が素直じゃない方がぼくにとって都合が良いってだけ」

玄「そうやって余裕ぶっていられるのも今の内だぞ」

くらら「やめやめ! そういうのは仕事の後!」

玄「仕方ない。ここは一時休戦だ」

凛「決着はいつかどこかで、ね」

くらら「それでは行こっか」




くらら「あたし達の仕事場へ!」


【第千二百九十一話】


八幡「あー……」

結衣「ヒキタニくん、どしたの?」

八幡「聞いてくれよ、ゆいゆい」




八幡「愛してるで♡」


結衣「はいはい」

八幡「受け流された!?」

結衣「いつものことじゃん」

八幡「そこは『あたしもだよ。ハッチー♡』って言ってくれよー」

結衣「ハッチーだとスンパチと被るでしょ」

八幡「くっ……!」

結衣「だからヒッキーと呼ぶよ」

八幡「そうか」



結衣「愛してるよ、ヒッキー」

【第千二百九十二話】


千歳「【第千二百九十一話】だけどさ……」

八重「うんうん」

千歳「何で比企谷くんの呼び方が『ヒキタニくん』になってるのかな」

八重「確かに……何で原作から変えたんだろうね」

千歳「これもイッチの原作ヘイトの一環なのかな」

別所


与里「くくく……【第千二百八十八話】で

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
薬物依存のドキュメンタリーを見るワイ
患者「牛丼が高いって感じるんですよ。薬物には2万とか3万とかポンポン使っちゃうのに。金銭感覚が崩壊しているんです」
ワイ「どこかで聞いた話だ」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

をパクってやった」

長原「信者どもめ、俺たちとイッチの原作ヘイトを思い知れー」

間部「またパクリで迷惑をかけているのか」

与里「良化委員会……」

長原「畜生、俺達の邪魔をするなよ」

燐多「いや、パクリで迷惑をかけては駄目だろう」

長原「ううう」

黒服「ご同行願います」

断藤「君たちも『よくある奉仕部+αのチャット 80』のパクリの事でお話を聞かせてもらいます」

ルイ「はい……」

ユイ「すみませんでした……」

八幡「行ってしまった……」

雪乃「イッチは原作が八雪ルートに入ったことがそんなに不満なのかしら」

沙希「だからといってイッチの原作ヘイトの為にあたし達とプレイヤーを無理やりくっつけて良い訳じゃない」

いろは「>>550のイッチに合わせなければファンとは認めないという考えもイッチの傲慢が過ぎます」

戸塚「『一々八幡に配慮するのはおかしい』じゃなくてイッチは雪ノ下さん達に配慮が出来てないんだね」

結衣「やっぱりパクリで原作に迷惑をかけたらいけないよね」

【第千二百九十三話】


健太「よし、今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「この後はどうする」

健太「夢小説の取材に行きたいな」

信吾「取材か……どこがいいかな」

【第千二百九十四話】


結衣「やばっ……ブラ忘れた!」

結衣「急いでたから着け忘れるとか最悪……」

結衣「もう戻ってる時間もないし、このまま行くかぁ」

結衣「今日は着替えるような授業もないし」

授業中

教師『1792年9月11日にフランス王室の宝玉庫に窃盗グループが侵入して――』

結衣(ノーブラでもなんとかなった)

華子(今日も由比ヶ浜さん家のユイ嬢のお乳様は素晴らしい)ニヤニヤ

結衣(華子ってば今日も見てる。ホント、スケベなんだから……)

華子『』ニヤニヤ

結衣(あっ。消しゴム落ちた……)

華子『』ニヤニヤ

結衣(拾わなきゃ)スッ

華子(デ、デコルテ! ユイのデコルテだ!)ムラムラ

結衣(屈むと谷間が見えちゃう……)

華子(ユイの谷間は深々としていて素敵。ああいう神デコルテを持て余すなんてもったいない)ジー

結衣(華子ってばまだガン見してる……)

【第千二百九十五話】


三浦「ねー、雪ノ下さん……ふぁあ~っ」

雪乃「眠そうね。徹夜でゲームでもしていたの?」

三浦「うんにゃ。魔導戦士ジュエル観てた」

雪乃「とか言って本当は葉山くんと朝まで愛し合っていたのでしょう」

三浦「」ギクッ!

三浦「べべ、別にそんなんじゃねーし! 隼人はマジで紳士だから!」

雪乃「はいはい」

【第千二百九十六話】


オガワ『ロッデは給料安いからやめた方がイイっすよ』

八幡「わはははは」

サジ「やっぱ『なんか小さくてかわいいオガワくん』はいいっすね」

八幡「コロコロはまだしばらくは安泰だな」

【第千二百九十七話】


いろは「こんにゃろ!」ベシッ

いろは「うりゃ!」ドンッ

いろは「せいっ!」ズシッ

いろは「とぅ!」ドシッドシッ

いろは『へぁーーっ!』ボーンッ

小町「んんっ……」

小町(裏声)「一色、何デ米袋ヲ殴ッタリ蹴ッタリシテンダ?」

いろは「そりゃあ、いつもお米ちゃんに色々邪魔されてるからですよー。あれですあれ、藁人形的なあれですよ――はぁ!」ドスッ

小町(裏声)「……ソレ、見ラレタラ呪イ帰ッテキチャウジャン」

いろは「大丈夫ですよー。お米ちゃんなんてワンパンですから――ふんっ!」ゲシッ




小町「………今の言葉、言ったことを後悔させちゃいますよいろは先輩」


いろは「え、せんぱい、お米ちゃんの声真似上手くないで、す……か――ってお米ちゃんいつの間にー!?」

小町「さっきからいましたよ」

いろは「てめぇ……ハメやがったなお米ぇ……」

小町「いじめた米袋の分も後悔させちゃいますから!」

【第千二百九十八話】


蚊『』プ-ン

小町「蚊が飛んでいるねー……」

八幡「俺に任せろ」ドヤッ

八幡「そい」バチン!

雪乃「痛っ!」

八幡「す、すまん――オラッ」バチン!

小町「ちょ、お兄ちゃん痛い!」

八幡「わりぃまたミスった。今度こそ――」モニュン

結衣「ひゃっ!」




雪乃・小町「「えい」」バチン


八幡「あだっ!」

雪乃「蚊がいたのよ」

小町「蚊がいたんだよ」

八幡「嘘だ!」

結衣「ヒッキー……」

八幡「ん?」




結衣「」ブゴオオン!


八幡「」ドンガラガシャーン

小町「うーわー……」

八幡「はっ、鼻がぁ! 鼻が砕けたぁ!」ジタバタ

雪乃「大袈裟ねぇ。鼻血が出ただけじゃない」

【第千二百九十九話】


甥「さなさん、桃太郎読んでー」

沙奈美「はーい」

沙奈美「昔々……」

甥「もっとドラゴンボール風に」

沙奈美「鬼ヶ島では凶悪超絶パワーを持つ鬼達が村を襲う準備をしていた。そんな中、川へ出かけたお婆さんは大きな桃を見つける。果たしてお婆さんは間に合うのだろうか――」

甥「」ワクワク

沙奈美「あけてビックリ! 中から出たのは超パワーの赤ん坊!」

甥「」パチパチ

【第千三百話】


澪「千三百回だ!」

澪「千三百回! 千三百回! せんさんびゃっかーい!」

雪乃「はしゃぎすぎよ。落ち着きなさい」

澪「落ち着いてられねー! 今、私は猛烈に感激しているんだーっ!」

雪乃「まったく……」

紗夏「あはは……」

澪「それでは紗夏と歩空先輩のイチャラブを描いた千三百一回目『年下女子のサヤカちゃんはおれのことが好きすぎる!』をどうぞ!」

紗夏「澪――――――――っ!?」

雪乃「あるいはルイユイさんの攻防を描いた千三百一回目『僕の世界にリニエール城はない』」

紗夏「雪乃――――――――っ!?」

紗夏「まったくもう」プンスカ

雪乃・澪「「ごめんなさーい」」

【第千三百一話】


いろは「わたしが可愛いという風潮」

いろは「あると思いますー」

八幡「でも性格悪いよな」

高津「祭り好きな所は嫌いじゃない」

八幡「口も悪い」

葉山「ウィットに富んでて素晴らしい」

八幡「しかしあざとい」

いろは「先輩ちょっと体育館裏までいいですかー?」

八幡「ヒエッ……!」

体育館裏


いろは「それで今回の話なんですけど……」

八幡「ああ、『俺ガイル日常一コマ劇場』の『一色いろは「私が可愛いという風潮」』のパクリだろ」

いろは「ですねー」

間部「君はまたパクリで迷惑をかけているのか」

高津「げっ、良化委員会」

黒服「ご同行願おうか」

高津「離せー、俺とイッチの原作ヘイトの邪魔をするなー」ジタバタ

黒服「こら、暴れるんじゃない」

葉山「行ってしまった……」

いろは「相変わらずパクリで迷惑をかけているんですねー」

八幡「高津君……何でパクリに手を染めてしまったんだ……」

葉山「二人とも……いつの間に……」

【第千三百二話】


健太「そういえば改造の承諾の件だけどさ」

信吾「承諾は得ていないんじゃないのか」

健太「千三百回を過ぎてもパクりは相変わらずか……」

信吾「俺達の夢小説はそうならないようにしないとな」

【第千三百三話】


八幡「そういえば今日は13日の金曜日だったな」

与里「それがどうしたよ」ソワソワ

八幡「13日の金曜日って言えばジェイソンだろ」

高津「そうだな。怖いか?」

八幡「まさか俺はむしろジェイソンには同情してるくらいだわ。イジメられて湖で溺れて死んじまうなんて……ところで伊藤なんで俺の隣に移動してんだ?」

与里「窓際って寒いんだよ。秋だからさ」

八幡「そうか」




材木座「たのもー!」ガラガラ


与里「」ビクッ

八幡「なんだ材木座」

与里「入る前にノックをしろと何度も言ってるだろ……」

材木座「はっはっは! そうだったな、すまんすまん」

【第千三百四話】


雪乃「遥さん。少し遅れてしまったけれど、誕生日おめでとう」

結衣・沙希「「おめでとう」」

遥「ありがとう」

雪乃「それで、こちらがプレゼントなのだけれど……」スッ

遥「なになに?」

遥「タオルかぁ。 肌触り良いねっ」

雪乃「ええ、まだまだ暑いから」

遥「ありがと雪乃ちゃん。大切に使わせてもらうね」

結衣「あたし達はクレープを作ってみました」

沙希「アルコール入ってるから気を付けて」

遥「うわぁ……おいしそうっ!」

【第千三百五話】


孫町「9月の第3月曜日は敬老の日!」

孫町「おじいちゃんおばあちゃん、そしてひいおばあちゃん。おめでとう!」

比企谷母「あらあら、ありがとうね」

小町「毎年のことだけど孫に祝われるのはエモいね」

大志「俺もっす」

孫町「これからも元気で長生きしてね」

小町「孫町こそ先に死んだりしたら許さないからね」

大志「身体に気を付けるんだよ」

比企谷母「逆縁は一回だけで十分」

雪乃「お茶を入れたわ」

八幡「茶菓子もあるぞ」

孫町「やった、茶菓子だ」

比企谷母「皆でいただきましょう」

【第千三百六話】


健太「敬老の日の食べ物で調べてみたが……」

信吾「主に縁起のいいものや季節にあったものか……」

健太「縁起のいい……海老……鯛……」

信吾「海鮮丼か」

健太「いや、それはご老人には量がキツいんじゃないのか」

信吾「そうかもな」

健太「でもそう言われると食いたくなるな」

信吾「だな」

【第千三百七話】


ほむら「うえ~……ずぶ濡れ~……」

クルミ「これはしばらく止みそうにないや」

ほむら「そうだね」

ほむら「本当によく降るなぁ」

クルミ「天気予報では10%だったのに」

ほむら「まさか二人とも傘持ってないとはね」

クルミ「油断してた」

ほむら「カメラ部室に置いてきて良かったね」

クルミ「さて、どうするかな……」

ほむら「強行突破でもする?」

クルミ「この降り具合だと川の水が増えてて危ないと思う」

ほむら「うーん……」

ほむら「弱まるまで雨宿りだなー……」

クルミ「そうなるよね」

ほむら「できればその間に乾いてほしいな。透けブラとか恥ずかしいし」

クルミ「……見ないように気を付ける」

ほむら「いや、もうクルミくんには見られてるからいいよ」

クルミ「でも火花さんが恥ずかしい思いさせたくないし」

【第千三百八話】


八幡「【悲報】俺氏、左手の薬指と小指を事故で無くしてしまうwww【左腕だけズゴック】」

八幡「ということで義指が届くまで使う軍手を買いにDCMに来ました!」

雪乃「何故私達まで……」

八幡「えー? 皆でショッピングした方が楽しいじゃん」

結衣「ヒッキーは相変わらずだなぁ……」

小町「ポイント低ーい……」

いろは「この貸しは高く付きますからねー」

八幡「テンション低っ!?」

店内

八幡「すげー! 軍手の種類多ーい!」

結衣「ホントだ」

雪乃「ええ」

いろは「驚きましたー」

小町「んで? どういうのにするの?」

八幡「決まっているだろ」




八幡「学マスに重課金して青息吐息の俺に優しい値段のPBだ!」


八幡「それじゃあ、会計に行ってくるぜ!」

雪乃「いってらっしゃい」

結衣「あたし、そろそろ帰るね」

いろは「わたしもお先しまーす」

小町「いいなぁ……小町も帰りたいですー……」

【第千三百九話】


郁「今日は月が綺麗だね、想夜歌ちゃん」

想夜歌「?」

想夜歌「見事な満月だとは思うけど。十五夜だし」

郁「また2人で見たいね」

想夜歌「そっちの方が郁の言いたいこと、伝わるよ」

郁「……いじわる」

想夜歌「Mr.Cliceごっこしてる文豪のネタなんかギャグにしてやる」

郁「Mr.Cliceごっこさせているのは零余子先生であって本人の意志ではないよ」

想夜歌「そもそも“I love you.”を『月が綺麗』とは言ったのは夏目漱石先生ではないけど」

郁「ならイジらないであげて。Mr.Cliceごっこ以外にも前世の記憶を持ったまま生まれ変わったり史実より長生きさせられたりと苦労しているんだから」

想夜歌「文豪って大変だ」

想夜歌「それにしても満月には人を狂わせる力があるというけれど、郁は何かいつもと違う所はない?」

郁「想夜歌ちゃんと遊びたいという気持ちが強まってる」

想夜歌「それは満月の影響というより想夜歌の影響という気がする」

郁「想夜歌ちゃんも遊びたいって思っているの?」

想夜歌「そぉかは、あそぶのすきです」

郁「知ってる」

想夜歌「何して遊びたい?」

郁「健全とは程遠いけど交わりたい」

想夜歌「健康的だ」

郁「月見団子、無くなったね」

想夜歌「月見酒でもあればちびちび飲みながら、ゆっくり食べることができたのに」

郁「誰の受け売り?」

想夜歌「ママ」

郁「納得」

想夜歌「大人になったら飲んでみたいな。お酒」

想夜歌「そうしたらユイ先輩と飲むんだ」

郁「ユイ先輩?」

想夜歌「ほらあの人、熱っぽいと人が変わったようにハイになるでしょ」

郁「なるね」

想夜歌「お酒で火照った時もああなるか気になって」

郁「そういう目的で飲ませるのは良くないよ」

想夜歌「万が一の時は責任取って先輩をお嫁さんに迎えます」

郁「ダメだよ。ルイくんに殺されちゃう」

想夜歌「だったらルイくんと秋月先輩も呼んで樫木ハーレムにしちゃおう」

郁「狂わせないで。友達の人生を」

想夜歌「悪趣味だとわかってても止まらない」

郁「僕にならしていいよ」

想夜歌「タメ口後輩ギャル?」

【第千三百十話】


文披「祝! 千三百十回!」

遷希「」パチパチ

文披「千三百十回記念に遷希をアヘ顔ダブルピースさせてやるぜ!」ヌギヌギ

遷希「今日は文披くんがオスブタになるんですか?」ヌギヌギ

文披「おうよ。メスブタ遷希のツガイのオスブタ文披だぜ!」ビンビン

遷希「それだけ大きなおち○ぽならアヘ顔ダブルピースどころか妊婦になれそうです」

文披「子ブタいっぱい産ませてやるぞ! 遷希そっくりの可愛い子供をな!」

【第千三百十一話】


八幡「十五夜と言えば月見料理!」

雪乃「月見うどんに♪」

結衣「月見そば♪」

いろは「月見団子♪」

小町「月見丼♪」

八幡「そして俺は♪」




八幡「トリプルチーズ月見サンドだあああああああああああ!」


いろは「豪勢にいきましたね~」

八幡「ああ、【第千三百八話】で欠損した指が再接着したからな」

結衣「よかったねヒッキー」

小町「本当によかったよ」

間部「ところで【第千三百七話】が『雨宿り、恋宿り』の【雨宿り】のパクリについてだが……」

ほむら「バレたか……」

断藤「ご同行願います」

クルミ「すみませんでした」

結衣「相変わらずパクリで迷惑をかけているんだね」

八幡「俺の指の欠損といいイッチの原作ヘイトには困ったものだ」

雪乃「イッチはそれほどまでに原作を恨めしく思っているのかしら」

【第千三百十二話】


健太「よし、今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「この後はどうする」

健太「……トリプルチーズ月見サンドでも食いに行くか」

信吾「いいね」

【第千三百十三話】



雪乃「はいどうぞ」

結衣「わーい唐揚げだぁ!」

八幡「旨そうだな」

生田目「ああ」

長原「爆食いしちまいそうだ」

雪乃「由比ヶ浜さんが前に唐揚げパーティーしたいって言っていたから少し張り切ってしまったわ」

結衣「ゆきのぉぉぉぉん!!」ダキッ

雪乃「ち、ちょっと由比ヶ浜さん、近いわ……」

結衣「えへへー……」

雪乃「……もう」

長原「キマシタワー」

八幡「ゆっりゆっらっらっらっらゆるゆり♪」

長原「歌うな」

雪乃「それより早く食べましょう。冷めてしまうわ」

結衣「そうだね」

生田目・長原「「いただきます」」

八幡「じゃあ、レモンをかけてっと」ブチュ!




――ビチャッ! ビチャビチャッ! ビチャチャチャッ!


雪乃「あ」

生田目「だっいっじけっん♪」

八幡「え? どしたの?」

雪乃「比企谷くん、今唐揚げに何をかけたのかしら?」

八幡「何って、レモンだよ?」

雪乃「……私は唐揚げにレモンはかけないのよ」

八幡「えぇ!? 旨いじゃん!!」

雪乃「知らないわよ」

八幡「じゃあレモンなんか置くな!」

雪乃「自分のだけにかければいいじゃない。もしくはかけるかどうか聞けばいいじゃない。何で比企谷くんはいつもいつも人の声に耳を傾けようとしないの」

八幡「ガタガタうるせぇな! これだからお嬢様はよ……」

雪乃「『お嬢様は』? お嬢様が何よ?」

八幡『帰るから。俺帰るからな』

雪乃『一々言わないで。騒々しい』

結衣「…………」パクッ

生田目「…………」モグモグ

長原「…………」ゴックン

3人「「…………」」

3人「「夢な~らば~ど~れ~ほど~よ~かったで~しょう~♪」」

八幡「歌うな!」

雪乃「大声で喚かないで。皆の邪魔になるから」

【第千三百十四話】


ナナリー「こまちー」

小町「なに」

ナナリー「今からコンビニ行くけど何か欲しいものアルー?」

小町「うーん、悩むなぁ……」

ナナリー「いつも通りプリンとカ?」

小町「いやぁ、小町も大人っぽくいきたいからさ――」




小町「さきいかと柿ピーと鮭トバ買ってきて。あ、飲み物は(子どもの)ビールね。あと枝豆も追加で~」


ナナリー「それは大人っぽいノ?」

小町「くりまんじゅう先輩っぽいだけかも」

【第千二百十二話】は『姫菜「スイッチオッケー!」八幡「......」』の盗作

【第千二百十四話】は『八幡「天然ゆるほわと養殖ゆるほわが合わさり最強に見える」』の【いろは40】の盗作

【第千二百十五話】は渋の『シリーズ・キャラ崩壊(短編集) #6人の気持ち、もっと考えてよ。』の盗作

【【第千二百二十一話】は渋の『140文字SS短編集 #26 キミ専用口説き文句』の【キミ専用口説き文句】の盗作

【第千二百二十二話】は
オデの居場所は……
見つからなかった……
あのキノコを食べた日から……
オデにはもう……
何も残されていない……

なら……オデが魔王になるぞ……
身勝手な人間どもに……みんなむちゃくちゃにしてやる……

オデは……否……
オデ……オディオ……
我が名は……オディオ……!!

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【第千二百二十三話】は渋の『14巻その後 #2 雪乃「由比ヶ浜さんの様子がおかしい…」』の盗作

【第千二百二十九話】
同級生「夢に向かって頑張ってる」

同級生「同棲始めたわ」

同級生「子供出来る」

同級生「彼女出来たわ」

僕「ヤバい!メントールシャンプーがチンチンにかかってスースーする!!!うわぁぁあぁぁぁあ!!!!!!」

先生。俺死にたいんですよ。

【第千二百三十一話】は『雪乃のお胸事情』の盗作

【第千二百三十五話】
「カービィって可愛いよな」
「ゲームの?そうね」
「俺はディディディ大王が好きだけど」
「なんて?」
「ディディディ大王」
「……デデデ大王のこと?」
「日本だとそう発音するんだね」
「海外なら普通、みたいなノリやめろ」
「そんなおかしい?ディディディ大王」
「まず『おおきみ』と読むな」



【第千二百四十二話】は『10センチが憎い!』の【そんな顔して言われましても、】の盗作

【第千二百四十三話】は『チャット俺ガイル #95よくある奉仕部+αのチャット 62』の盗作

【第千二百五十三話】は『とあるヒロイン達の未来 #3海老名姫菜ルート』の盗作

【第千二百五十五話】は
14 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2022/04/26(火) 18:23:15.28 ID:GMAyVBhk0
俺「福山雅治みたいにカットしてください」

美容師「わかりました」

俺「ふぅ…」

美容師「あんちゅぁ~んあんちゅぁ~ん」チョキチョキ

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【第千二百五十六話】は『ラグビー決勝トーナメント進出記念!スポーツの秋、ガハマさんの秋』の【室内プール2】の盗作

【第千二百六十三話】は『たとえばこんな日常の一コマ。その4』の【ベートーヴェン】の盗作

【第千二百六十四話】は『女の子A「女同士だと子供できないね…」女の子B「うーん…」ワイ「!」シュバババ』の盗用

【第千二百六十五話】は『たとえばこんな日常の一コマ。その5』の【わからん】の盗作

【第千二百六十七話】は『たとえばこんな日常の一コマ。その2』の【おまじない】の盗作

【第千二百六十九話】は
「電気自動車の弱点はバッテリー切れやろ?」
「うん」
「ほなら走りながら、タイヤから給電できるようにすればええんちゃう?」
「賢いな」
「電気が通りやすい金属製のレールをタイヤの下に引くやろ?走る場所が決まるから、車両の上にもケーブルを張れるやろ?」
「天才やな」

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【第千二百七十九話】は『後輩八幡くん #1雪乃先輩が俺のこと好きすぎて困る』の盗作

【第千二百八十二話】は『たとえばこんな日常の一コマ。 #4たとえばこんな日常の一コマ。その4』の【雪◯だいふく】の盗作

【第千二百八十五話】は『140文字SS短編集 #10ゲーセンデート八結』の【クイズゲーム】の盗作

【第千二百九十四話】は『由比ヶ浜「やばっ…今日ブラしてくるの忘れた!」』の盗作

【第千二百九十五話】は『140文字SS短編集 #27お代はキスでいいよ』の盗作

【第千二百九十七話】は『たとえばこんな日常の一コマ。 #3たとえばこんな日常の一コマ。その3』の【米】の盗作

【第千二百九十八話】は『140文字SS短編集 #8相合傘』の【蚊】の盗作

【第千二百九十九話】は

「桃太郎読んで」
「昔々・・・・・」
「もっとドラゴンボールZの冒頭みたいに」
「鬼ヶ島では凶悪超絶パワーを持つ鬼達が村を襲う準備をしていた。そんな中、川へ出かけたお婆さんは大きな桃を見つける。果たしてお婆さんは間に合うのだろうか」
「あけてビックリ!中から出たのは超パワーの赤ん坊!」

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【第千三百七話】は『140文字SS短編集 #18雨宿り、恋宿り』の【雨宿り】の盗作

【第千三百十三話】は『たとえばこんな日常の一コマ。 #3たとえばこんな日常の一コマ。その3』の【レモン】の盗作

【第千三百十四話】は『日常の中に俺ガイル #18八幡「俺の妹がこんなに親父臭いわけがない」』の盗作


たくさん盗作してるけど盗作はダメでしょう

【第千三百十五話】


いろは「葉山先輩、今日は何の日かご存知ですかー?」

葉山「確か世界狂犬病デーとパソコン記念日だったか」

いろは「他には」

葉山「廣井きくりの誕生日」

いろは「先輩の誕生日でもあるでしょう」

いろは「ということでプレゼントをあげまーす」

葉山「良いのかい?」

いろは「先輩とわたしの仲じゃないですかー」

【第千三百十六話】


結衣「ゆきのん家にお泊まりー!」

萌仲「いえーい!」

雪乃「別にそれほど騒ぐことではないと思うのだけれど」

萌仲「」グーッ

雪乃「そろそろ夕飯ね」

結衣「あたしも手伝うよ」

萌仲「お任せあれ」

雪乃「大丈夫よ。あなた達はゆっくりしてて」

結衣「でも……」

萌仲「ゆきのんが言うなら無理強いはしない」

30分後

雪乃「ご飯よ-」

結衣・萌仲「「はーい」」

結衣「あれ? ケーキもある」

萌仲「気合い入ってるぅ」

雪乃「葉山くんの誕生日ということでケーキを作ったのよ」

結衣「本人がいないのに何故」




雪乃「悪戯、かしらね」


萌仲「(……病んでるなぁ)」

結衣「(……ゆきのんって隼人くん相手だと病み入るから)」

食後

結衣「あたし達も片付けに入った方が良いよね?」

雪乃「ええ。お願いするわ」

萌仲「よっしゃ。頑張るぞ」

片付け後

雪乃「お風呂が沸いたわ」

結衣「じゃあ、皆で入ろっか」

萌仲「いいね!」

入浴後

結衣「お風呂楽しかったね」

雪乃「そうね。ただ、少し苦しかったわ……」

萌仲「ちょっと入るの早かったかな。もう少しお腹を休めてからでも良かった」

雪乃(言えないわ……由比ヶ浜さんと大庭さんの胸に嫉妬しすぎた苦しみだなんて……)

雪乃(由比ヶ浜さんは言わずもがな……大庭さんの平均よりちょい上サイズも反則だわ……)

雪乃(オシャレ上手なのにスタイルも良いなんて羨ましい……)




雪乃(渡先生の貧乳好きには困ったものね……栗ノ原先生の所の水無月さんとか緒二葉先生の所の暁山さんみたいなデザインにするなら胸も同じようにしてくれれば良かったのに……)


雪乃の部屋

結衣「それにしてもゆきのんのお部屋、可愛いね」

雪乃「別に普通の部屋だと思うのだけれど」

萌仲「ゆきのんが誰に遠慮することなく自分の『好き』と向き合ってできた部屋なんだから可愛くない訳がない」

雪乃「あ、あまりからかわないでくれるかしら……」

結衣「あれ?」

萌仲「どうした?」

結衣「あの壁に付いてる大きい鏡、何でドアノブ付いてるの?」

雪乃「あそこはクローゼットよ」

結衣「ちょっと見ても良い?」

雪乃「服しかないわよ」

萌仲「オシャレなゆきのんのクローゼットかぁ……見てみたいなぁ……」

結衣「気になる」

雪乃「だから大したものなんてないわよ」

結衣・萌仲「「ふうん」」ニヤニヤ

雪乃「なっ、何よそのニヤケ面は」

結衣「人に見せたくないものがあの部屋にあるんだろうなーって」

萌仲「どんなお宝が潜んでいるのやら」

【第千三百十七話】


八幡(57)『…………』

皆吉(※)「ねー」

孫町「なーにー?」








※相撲皆吉(すもう・みなきち)
相撲勝美の孫。孫町の友達

皆吉『あのおじいちゃんもオールマイトみたいに世界を守る為に童貞続けてるの?』

孫町『違うよ。あのおじいちゃんにそんな殊勝な志なんて無いよ。あのおじいちゃんが守ってるのは安いプライドとかいつか自分に相応しい女が現れるみたいなしょうもない願望くらいだよ』

八幡(聞こえてんぞガキ共!)

孫町『多分今頃、戸塚くんのおばあちゃんが「あたしがヒッキーのお嫁さんだよ」とか言って出てきてくれるのを期待してるんじゃない?』

皆吉『うわあ……』

八幡(だから聞こえてんぞガキ共!)

孫町『もしくは材木座くんのおばあちゃんが「あなたは私の夫じゃない」って出てくるとか』

皆吉『何で人妻ばかり……』

八幡(めっちゃ聞こえてんぞガキ共!)

孫町『あるいは葉山くんのおばあちゃんが「わたしを忘れちゃいやですよー」って出てくるとか』

皆吉『だから何で人妻……』

八幡(だからめっちゃ聞こえてんぞガキ共!)

――――――――
――――――
――――
――

長原「くくく……」
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👦「あのおじちゃんもオールマイトみたいに世界を守る為に未だに童貞なの?」

👨「違うよガキ、あのおじちゃんにそんな殊勝な志なんて無いよ。あのおじちゃんが守ってるのは安いプライドとかいつか自分に相応しい女が現れるみたいなしょうもない願望くらいだよガキ」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

長原「このツイートをパクってやったぞ」

生田目『多分今頃、戸塚くんのおばあちゃんが「あたしがヒッキーのお嫁さんだよ」とか言って出てきてくれるのを期待してるんじゃない?』カキカキ

生田目『もしくは材木座くんのおばあちゃんが「あなたは私の夫じゃない」って出てくるとか』カキカキ

生田目『あるいは葉山くんのおばあちゃんが「わたしを忘れちゃいやですよー」って出てくるとか』カキカキ

生田目「よし、こうやって彼女たちは比企谷以外と結ばれた事に変えておこう」

生田目「そうしなければイッチの腹の虫がおさまらない」

長原「信者どもめ、イッチの原作ヘイトを思い知れーっ」

黒服「君たちはまたパクリで迷惑をかけているのか」

長原「良化委員会……」

黒服「ご同行願います」

長原「離せ―、イッチの原作ヘイトの邪魔をするなー」ジタバタ

黒服「だからってパクリで迷惑をかけていいことにはならない」

生田目「ううう」

黒服「改めてご同行願います」

皆吉「行っちゃったね」

孫町「ねー」

皆吉「それであのおじいちゃんは結局誰と結ばれたの?」

白幡「それはだね……」

孫町「あっ……(察し)」

【第千三百十八話】


結衣「暑いねー」

八幡「昼間はまだ暑いよなー」

結衣「あそこで休んでいこうよ」

八幡「そうだな」

結衣「ヒッキー何飲む?」

八幡「マッ缶」

結衣「相変わらずだね」

【第千三百十九話】


葉山「はぁ……」

八幡「どうした」

葉山「いや、日を跨いだとはいえ誕生日だったんだけどさ」

葉山「イッチの原作ヘイトは相変わらずだなって」

八幡「そうだな」

八幡「まあ、マッ缶でも飲んで元気出せよ」

葉山「ははっ、君からなんて珍しいな」

葉山「でも……今くらいはありがたく頂いておくよ」



海老名「ハッ!……今一瞬BLの気を感じた……」

【第千三百二十話】


小町「千三百二十回です」

八幡「しかしパクリや原作ヘイトの問題は解決していない」

いろは「困ったものですね」

雪乃「イッチは原作が八雪ルートに入ったことがそんなに不満なのかしら」

結衣「だからってパクリで迷惑をかけたらいけないんだよ」

【第千三百二十一話】


千歳「そういえば改造の承諾の件だけどさ……」

八重「やっぱり承諾は得ていないんじゃないかな」

千歳「原作者のツイートをパクっている件もあるし……」

八重「やっぱり拙いんじゃないかな」

【第千三百二十二話】


陽乃「やるじゃん」

葉山「陽乃さんがストレートに褒めるなんて珍しい」

陽乃「わたし、そんなに偏屈だと思われているの?」

葉山「ずっとつまらない言われてきたんですけど」

陽乃「言ったね」

陽乃「まあわたしを満足させてくれたおちん×ん相手にひねくれても仕方ないじゃない」

葉山「ちん×んだけですか」

【第千三百二十三話】


いろは「もうすっかり秋ですねー」

結衣「気付かない内に夏が終わっちゃった」

雪乃「秋といえば読書よね」

ナナリー「ゆきのはいつもそうじゃナイ」

結衣「あたしは食欲の秋」

いろは「わたしもですー。サンマが良いんですよねー」

ナナリー「目黒ノ?」

いろは「やな人ですねー」

雪乃「他には実りの秋とか紅葉の秋とかかしらね」

結衣「紅葉かぁ」

いろは「わたし紅葉なら良いとこ知ってますよー」

ナナリー「いろは坂?」

いろは「けっ、その通りですよー……」

いろは「でも先輩がどうしてもというならわたしのいろは坂登らせてあげますー」

ナナリー「随分と近場の坂ネ」

いろは「山頂の紅葉は綺麗なピンクですー♡」

雪乃「私もピンクよ」

結衣「あたしもピンク」

ナナリー「わたしだってピンク」

いろは「…………」




いろは「早くオトナになりたーい……」


【第千三百二十四話】


胡桃「ああ、休日が終わってしまいます……」

蓮「僕には悔いが残りようがないくらい満喫していたように見えるが」

胡桃「私は欲深いのです。先輩もご存知でしょう」

蓮「知ったつもりではいる」

胡桃「胡乱な言い回しですね。まだまだ私を知りたいという意思表示ですか?」

蓮「この土日知り合う心地良さに酔いしれていたが、今は胡桃の郷愁を紛らわせてやりたい」

胡桃「それでこそ先輩に女を教えたかいがあるというものです」

蓮「…………」

胡桃「ヘソを曲げていると遊んじゃいますよ?」ゴソゴソ

蓮「おいくるみっ……」

【第千三百二十五話】


八幡「とりっく・おあ・とりーと!」

八幡「お菓子くれないと悪戯しちゃうぞ!」

いろは「先輩……」

結衣「ヒッキー……」

雪乃「比企谷くん……」

小町「お兄ちゃん……」

八幡「え!? なんか俺おかしいこと言った!?」

小町「お兄ちゃん、今日は何月何日?」

八幡「決まっているだろ。9月30日!」

いろは「ハロウィンがいつか分かってますー?」

八幡「今日だろ」




雪乃「ハロウィンは10月31日よ」


八幡「えええええええええぇ!?」

結衣「こっちが逆にえぇ……なんだけど」

小町「………………」

八幡「庇って身内!!」

八幡「とりっく・おあ・とりーと! お菓子くれないと悪戯しちゃうぞぉ!」

雪乃「現実逃避したわね……」

結衣「ヒッキーらしいや」

いろは「ハロウィンは天才の日って覚えましょうねー」

雪乃「ジャベリンありがとうね」

結衣「いや分からないから。いきなりそのネタ分からないから」

いろは「左手は置いてくる!」

結衣「混ざってるよ? 左手は添えるだけだよ? 確かにあの人も天才って自分で言ってたけどさ」

八幡「ハロウィンは天才の日……うん、覚えた!」

結衣「もう次からは間違えないでね」

八幡「もう大丈夫だから! 俺そこまで馬鹿じゃないから!」

いろは「ここで先輩に問題ですー!」

八幡「え?」

いろは「デデン!」

小町「お前を殺す……!」

いろは「いやお米ちゃんそれ違うから」

いろは「気を取り直して――デデン!」

雪乃「10月31日はハロウィンの日、では11月11日は何の日でしょうか?」

結衣「脈絡無さすぎだよ……」

いろは「結衣先輩はお静かにー」

いろは「さぁ先輩。お答えください」

八幡「これは簡単すぎるぞ!」

雪乃「では、どうぞ」

八幡「答えは――」




八幡「ボッキー&プリッケツの日!」


八幡「」ドヤッ

結衣「何言ってるの?」

雪乃「性解よ!」

いろは「ブラジャー!」

結衣「何言ってるの?」

【第千三百二十六話】



正近「ポケットモンスターX」

萌仲「かっこいい」

正近「X JAPAN」

萌仲「かっこいい」

正近「プロジェクトX」

萌仲「かっこいい」

正近「モンスターハンターX」

萌仲「かっこいい」

正近「ウルトラマンX」

萌仲「かっこいい」

正近「ミスターX」

萌仲「かっこいい」

正近「ロックマンX」

萌仲「かっこいい」

正近「パズドラX」

萌仲「かっこいい」

正近「仮面ライダーX」

萌仲「かっこいい」

正近「X-MEN」

萌仲「かっこいい」

正近「X-DAY2000」

萌仲「かっこいい」

正近「チャイルドX」

萌仲「かっこいい」

正近「新プロジェクトX」

萌仲「かっこいい」

正近「X-ファイル」

萌仲「かっこいい」

正近「X-gender」

萌仲「かっこいい」

正近「X(旧Twitter)」

萌仲「しっくり来ない……」

【第千三百二十七話】


胡桃「9月30日はくるみの日!」

胡桃「ということで今日はくるみを食べながら計画を練りましょうか」

蓮「妙な気分だ」

数時間後

蓮「くるみを食べる筈が胡桃を食べてた……」

胡桃「それでも頭は冴えてましたよね。計画の粗を見つけて修正するレベル」

蓮「簡単な計画――いわばテロの為のテロだから見つけやすかったのもあるな」

胡桃「私は先輩の猛攻で思考が飛び飛びになっていたのに」

蓮「言う割には的確な修正案を出していたじゃないか」

【第千三百二十八話】


陽乃「政治家になる要件として簿記2級の合格を必須にすればいいんだよ。そうすれば今よりマシになる」

小町「ほうほう」

陽乃「投資家なんて『いかがわしい奴』扱いでいいんだよ。金銭的報酬だけ得ていればいい。経営者や労働者側がもっと社会的報酬を得る社会にならないと日本の未来は暗いよ」

小町「そうなんですか」

陽乃「一度株主総会に行ってみるといいよ。的外れな質問どころか質問すらせず意味不明の自論を滔々と語る無職のお年寄りばっかりだから」

小町「恐ろしいですね……」

【第千三百二十九話】


真夏「10月1日はメガネの日!」

真夏「――ということでお姉ちゃん、一言お願いします!」

春菜「ある訳ないでしょ」

【第千三百三十話】


はるか「祝! 千三百三十回!」

はるか「早いね~」

雪乃「ええ」

はるか「ゆきのちゃんとイイお兄さんと私の3人で燃えた日も結構前のことかぁ」

雪乃「彼は本当に良いキャンパーさんだったわ」

はるか「今週末はしとぎちゃんと行くんだっけ?」

雪乃「ええ」

はるか「眠れないキャンプになりそうだね」

雪乃「楽しみよ」

【第千三百三十一話】


想夜歌「10月1日はネクタイの日!」

想夜歌「――ということであーちゃん、想夜歌と一緒にネクタイを締めない?」

あかね「それはいいけど、なんでうち?」

想夜歌「緑田小の山田よね、もしくはシータ・ストマックと呼ばれている双葉あかね以外に誰がいるの?」

あかね「初耳なんですけど!?」

想夜歌「疑問に疑問で返した後は学生服に身を包もう」

あかね「自由だなぁ……」

想夜歌「このくらいがちょうど良いんだよ。楽しく生きるには、さ」

数分後

想夜歌「やっぱりあーちゃんはネクタイ似合うね!」

あかね「そうかな?」

【第千三百三十二話】


雪乃「復姓するお……これで次期家長に」

照乃(※)「おぎゃー!」

雪ノ下母「照乃が成長するまでは雪乃が相続人です」

陽乃「はい」






※照乃(てるの)
陽乃の娘。

数年後

無堂「雪乃殿御乱心!」

陽乃「無堂、おめーの席ねぇから!」

更に数年後

陽乃「反社やべえ! 無堂仁之介呼び戻す!」

雪乃「助けて集英組」

陽乃「雪乃ちゃんは反社! 照乃ちゃんが相続人!」

更に十数年後

陽乃「わたしも照乃ちゃんも病気で執務不能……」ガクッ

照乃「無念……」ガクッ

雪ノ下母「家督は風乃(※)」






※風乃(かざの)

雪乃の娘。

風乃「よろしく」

雪乃「頑張れ。見守る」

【第千三百三十三話】


結衣「ヒッキーって、ホントさいちゃんのこと好きだよねぇ」

八幡「当たり前だろ」

八幡「戸塚は可愛いし優しい。そして天使トツカエルなんだぞ!」

戸塚「そんな恥ずかしいこと言わないでよ。顔が熱くなっちゃうよぉ……」

高津「子供とかどうするん?」

八幡「俺がメスになって産む」

結衣「愛が深い」




海老名「ヒキタニくんがメス堕ちと聞いて!」ガラッ


数十年後

八幡(38)「――何故戸塚は俺じゃなくて由比ヶ浜と結婚したんだ」

高津「お前とじゃ本物を見つけられないからじゃね」

【第千三百三十四話】



くらら「心理テスト興味ある?」

ほむら「ある」

くらら「それでは一問目。『あなたがお風呂に入る時に一番最初にお湯をかける場所は?』」

ほむら「お風呂の椅子」

くらら「『それはあなたが一番自信を持ってる部位です』だってさ」

ほむら「お風呂の椅子が……?」

【第千三百三十五話】


高津「ふふふ……【第千三百三十三話】で『愛が歪んだ』のSSをパクってやったぞ」

高津「念のために【第千三百三十二話】で無堂仁之介を使って『雪乃ちゃんは反社!』と入れておこう」

高津「信者どもめ、俺とイッチの原作ヘイトを思い知れーっ」

間部「また君はパクリで迷惑をかけているのか」

燐多「ご同行願おうか」

高津「畜生ー、俺とイッチの原作ヘイトの邪魔をするなー」ジタバタ

間部「こらっ、暴れるんじゃない」

結衣「行っちゃったね……」

雪乃「相変わらずイッチはパクリで迷惑をかけているのね」

八幡「高津君……パクリは駄目だろう……」

戸塚「いつもイッチのパクリで迷惑をかけてごめんね八幡」

八幡「まぁ、あまり気にするなよ」

???(比企谷さん……うちの子がパクリで迷惑をかけて申し訳ない……)

【第千三百三十六話】


健太「よし今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「この後はどうする?」

健太「ネタ探しも兼ねて飯を食いに行こう」

信吾「いいね」

【第千三百三十七話】



甚一(15)「今日は令和6年10月7日――」

甚一「あいさん、お誕生日おめでとうございます!」

シャル(14)「おめでとー!」

天衣(16)「おめでとう」

あい(17)「ありがとう!」

あい「ふふふ。ラブホテルでお祝いだなんて変な気分」

天衣「久々に福島にいた頃のノリを楽しむのも悪くないでしょ?」

あい「そうだね」

シャル「それじゃ、早くシャワー浴びよう」

甚一「4人で入ればすぐですよ」

天衣「無粋なまでにせっかちね」

あい「わたしは好きだよ」

脱衣所

シャル「先輩?」ジー

甚一「どうしたのシャルちゃん」

シャル「もうおっきー!」ニギッ

甚一「うお……っ!?」ビクビクッ

あい「あはっ。もう始めてる♡」

天衣「まったく、いつも手が早いわよね」ニギ

甚一「天衣さんも握ってるじゃないですか」

あい「ならわたしは咥えるね」チュ

あい「はむっ」

甚一「んぅぅ……っ♡」

あい「ちゅむっ……んっ、んむ♡ んっ、じゅるるっ、れりゅ♡ んっ♡ んっ♡」

甚一「ふぅぅ……♡」

シャル「ちん×んびくびく♡」シコシコ

天衣「とても熱くて硬いわ♡」シコシコ

シャル「雄っぱい舐めちゃお♡」チロチロシコシコ

天衣「良いわね♡」チロチロシコシコ

甚一「あぁっ、やばい……っ! もう、出るっ!」ビクビク

シャル「待って先輩!」パッ

天衣「」パッ

甚一「はぁ……っ、はぁ……っ」ビクビク

あい「ごめんね甚一くん。もう少し我慢してね」

甚一「はい……」

浴室

天衣「そこに座りなさい」

甚一「はい」ドキドキ

シャル「行っくよー♡」

シャル「3人でむぎゅー♡」ギュ

あい・天衣「「」」ギュ

甚一「うぉぉ……♡」

あい「気持ちいい?」

甚一「はっ、はい!」コクコク

あい「もっと気持ち良くしてあげるね♡」パフ

甚一「あぁ……♡」

あい「あは♡ 甚一くんのおちん×ん、もう谷間から顔を出してる♡」スリスリ

甚一「あいさんがパイズリを楽しめるように大きくしました♡」

あい「ありがと」スリスリ

シャル「どう? シャル達の身体で洗われる気分は?」ナデナデ

天衣「答えられるかしら?」ナデナデ

甚一「はぁ……、あぁぁ……♡」

シャル「乳首もかちかち♡」ナデナデ

天衣「なんていやらしい♡」ナデナデ

甚一「あぁぁ……ん♡」ビクビク

あい「甚一くんのおちん×ん、すっごく大きくなって大砲みたい♡」スリスリ

甚一「祝砲っ、いつでも……撃てますっ♡」

あい「嬉しいな♡」スリスリ

甚一「あいさんのこと、好きですから♡」

あい「撃っていいよ♡」スリスリ

甚一「イッ、イキますよぉ♡」ビクビク




――びゅるるるるるるるるうううぅぅっ! びゅっ、びゅくっ! びゅくんっ、どぴゅぅぅっっ!


あい「出たぁ♡」スリスリ

天衣「まぁ♡」ドキドキ




――びゅぷっ、びゅるるるるるっ! びゅるるっ、どぴゅっ、びゅくぅっ!


あい「暖かい……♡」スリスリ

甚一「まだ出ますっ♡ もっとイキますっ♡」ブルブル




――どびゅ、びゅくっ、びゅくくくぅ! びゅぴゅっ! びゅ――っ! びゅぴゅるるっ! びゅっ、びゅるるる――――っ!


シャル「えろえろー♡」ドキドキ

天衣「淫らね♡」ドキドキ

甚一「はぁ……はぁ……」

あい「お疲れ様♡」

天衣「いっぱい出したわね」

シャル「たっぷりみるくー♡」

あい「それではいただきます」

数分後

あい「ごちそうさまでした」

甚一「いかがでしたか?」

あい「甚一くんの愛の味がしたよ♡」

天衣「私達のことも忘れちゃ嫌よ?」

シャル「次はシャル達からのプレゼントだよー♡」

あい「わーい」

【第千三百三十八話】


雪乃「ひゃくにじゅっぱいっ!」

雪乃「120杯! 120杯! 120杯!」

ユイ「ゆっ、雪ノ下さん……?」

ルイ「どうしたの?」

雪乃「これは失礼」

雪乃「私の推し漫画が連載百二十回を迎えたので祝っていたのよ」

ユイ「そうなんだ」

ルイ「それならハメを外すのも仕方ないね」

【第千三百三十九話】


八幡(38)「挑戦者決定戦……? 俺、そこまで勝ち進んだ? しかも雪ノ下と結婚してる……?」

材木座(38)「正気に戻れ八幡! それは別の八幡の話でお主は結婚しておらんし大会も初戦でコロッと負けたではないか!」

同時刻

寸田(38)「……ぼかぁ天下一の果報者です」

雪乃(38)「大袈裟ね」

寸田「雪乃さんのような素敵な奥さんがいてくれたからこそ、ぼかぁ挑決まで勝ち上がれたのです」

【第千三百四十話】


菜摘「祝! 千三百四十回!」

菜摘「しばらく出ない内に進んだわねー」

祥「うん」

菜摘「そろそろあたし達も出ましょうか」

祥「僕は良いかな」

【第千三百四十一話】


長原「10月7日はおなかを大切にする日にして大人のダイエットの日」

長原「――ということで今日は腹に優しく食べるぜ」モグモグ

戸塚「どうあっても食べるんだ?」

長原「俺から食を取り上げたら性しか残らないだろ」モグモグ

結衣「健康的に生きるって大変だ」

【第千三百四十二話】


寸田「ふっふっふっ、第千三百三十九話でぼくが挑決まで勝ち上がって雪乃さんと結ばれた話を書いてやったぞ」

寸田「比企谷八幡はぼくの邪魔になるから初戦でコロッと負けたことにしておこう」

寸田「信者どもめ、ぼくとイッチの原作ヘイトを思い知れー」

間部「君はまた原作ヘイトで迷惑をかけているのか」

寸田「……良化委員会」

燐多「ご同行願おうか」

寸田「うわあああん、離せよう、ぼくとイッチの原作ヘイトを邪魔しないで下さいよぉぉぉッ」ジタバタ

間部「こらっ、自分勝手なことばかり言うんじゃない」

八幡「行ってしまった」

雪乃「イッチは原作で私と比企谷くんが結ばれたことがそんなに不満なのかしら」

結衣「だからって原作ヘイトをしていい理由にはならないよ」

淳「俺ガイルの皆さん、寸田くんがご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」

日菜美「俺ガイルの皆さん、寸田先輩がご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」

【第千三百四十三話】


千歳「そういえば改造の承諾の件だけどさ……」

八重「承諾は得ていないんじゃないかな」

千歳「【第千百九十九話】で原作者のツイートをパクってる件もあるし……」

八重「やっぱり承諾を得ていないのは拙いよ」

【第千三百四十四話】


戸塚「10月8日は骨と関節の日」

結衣「へえぇ」

戸塚「人間には206本の骨と350箇所の関節があるんだよ」

結衣「そんなにあるんだ」

戸塚「だから色んな体位でえっちできるという訳」

結衣「えっちする為に進化した訳じゃないと思うんだけど……」

【第千三百四十五話】


八幡「AGE-2ぅぅぅ……」シクシク

生田目「AGE-2がどうした」

八幡「俺の……AGE-2がぁ……」シクシク

八幡「あのドブネコが……俺の部屋で暴れてAGE-2を……」

生田目「ほうほう」

八幡「くそぉぉぉ! 怒りが収まらねぇぇぇ!」

雪乃「カーくんに罪はないわ」

八幡「そんな……俺がもっと、上手くやれていたらこんなことには……!」

生田目「重傷だな」

雪乃「無理もないわ。もう生産終了してしまったから」

八幡「ウルフ隊長ぉぉぉぉお!」




八幡「俺はあなたの意志を継げませんでしたぁぁぁぁぁ!」


雪乃「比企谷くん……」

八幡「なんだよ。惨めな俺を笑うんだろ……?」

生田目「笑えるかよ」

八幡「笑えよぉぉぉ! 誰か俺を笑ってくれよぉぉぉ!」

生田目「お台場から持ってくればいいだろ」

八幡「デカいしそれユニコーンだから!」

雪乃「私のHGファルシアいる?」

八幡「いらない」

雪乃「じゃあHGBFキュベレイパピヨン?」

八幡「俺もらう気ないねん……」

雪乃「じゃあHGBFミスサザビーは?」

八幡「遠慮する」

雪乃「そんなわがままな比企谷くんも好きよ」

八幡「愛が揺るぎないねん……」

【第千三百四十六話】


想夜歌「10月8日は愛を囁く日」

想夜歌「――と言っても囁き合うのは照れちゃうかな?」

郁「顔が真っ赤になるくらい」

想夜歌「可愛いなあ」

郁「そういう想夜歌ちゃんこそ」

想夜歌「今の一言で更に赤くなったんですけど」

郁「鮮やかに発色してて素敵」

想夜歌「郁の言葉に胸が高鳴りすぎてオーバーヒートしちゃいそう……」

郁「僕もいっぱいいっぱい」

【第千三百四十七話】


八幡(38)「お名前、苗字だけで結構ですのでいただけますでしょうか?」

客「ナカムラです。漢字は普通のよくある方のナカじゃなくて難しい方のナカにヴィレッジの村です」

八幡「はい」




八幡「膣内村様ですね」


仕事明け

八幡「めちゃくちゃ怒られた……」

雪乃(37)「当たり前じゃない」

【第千三百四十八話】


材木座「10月8日は木の日にして木材利用促進の日!」

長原「材木座だけにそういうことはちゃんと押さえているのな」

材木座「おうとも!」

材木座「そもそも我が家は数代前までとある街で大きな材木店を営んでいてな、それ故に『材木座』という姓を名乗っておるのだ」

長原「ほう」

【第千三百四十九話】


雪乃「……由比ヶ浜さん、好きよ」

結衣「ゆきのん……」

結衣「あたしも好き……大好き!」

雪乃「由比ヶ浜さん……」

結衣「いろはちゃん。好きだよ」

いろは「わたしも結衣先輩のこと好きですー」

結衣「いろはちゃーん!」ガバッ

いろは「むぇ……結衣先輩、苦し……! 息が……」

いろは「戸塚先輩……好きです」

戸塚「一色さん……ありがとう! 嬉しいよ!」パァァ

いろは「ぅ……」ドキッ

戸塚「あのね、優……」

三森「お、おぅ……」

戸塚「ぇっと……そのね……」

三森「…………」ドキドキ

戸塚・三森『『』』ドキドキ

いろは「……なーんで男子コンビが1番告白っぽい雰囲気出てるんですかねー」

結衣「あはは……さいちゃん可愛いから仕方ない」

雪乃「三森くんは本気で照れているから恐ろしいわ……」

【第千三百五十話】


菜摘「祝! 千三百五十回!」

祥「早っ!?」

祥「昨日千三百四十回目を祝ったばかりじゃないか」

菜摘「物語が次々と生まれるんだからしょうがないじゃない」

祥「うーん……」

菜摘「それより続けてよ。あたしのカラダ、もうイカないと収まりがつかないんだから」

祥「ごめんごめん」

菜摘「まったく。経験豊富な癖に気が利かないんだから」

祥「普段菜摘のお尻に敷かれているから、エッチの時は意地悪しちゃいたくなるんだ」

菜摘「だったら……気が済むまでしなさいよ」クパァ

祥「本当に抱き潰しちゃうから」クチュ

【第千三百五十一話】


雪乃(27)「……幼女趣味」

小町(25)「な!?」

小町「風乃ちゃん(※)が可愛すぎるから仕方ないじゃない。ねえ風乃ちゃん」

風乃「そ! そ!」

小町「ふへへ……」






※風乃(かざの)
八幡と雪乃の娘で小町の姪。当年3歳。

雪乃「私の夫の妹は姪に手を出すような女だったのね……残念だわ……」

小町「110番はやめてぇ! 姪に手を出す叔母じゃないから! むしろ誰であっても手出しさせないから。一生守るから!」

風乃「おー」キラキラ

雪乃「プロポーズにしか聞こえないのだけれど?」

小町「叔母が姪を一生守るのは当然だからこれはプロポーズでも何でもない。お義姉ちゃんが過敏すぎるだけ」

雪乃「そうかしら」

小町「そうだよ」

雪乃「だと良いのだけれど」

【第千三百五十二話】


いろは「最近ほむら先輩を見かけませんよねー」

雪乃「部活にも顔を出さないわね、火花さん」

結衣「なんかウマ娘にハマってるみたいだよ」

いろは「なんですって!?」

雪乃「それは由々しき事態だわ」

いろは「すぐに救出しに行きましょう!」

雪乃「急いでアオハルチャレンジに連れ戻すのよ!」

結衣「なんか大げさすぎない!?」

雪乃「何を悠長なことを言っているのよ!」

いろは「ウマ娘は危険な生物だと言うのに!」

結衣「根も葉もない中傷は禁止ー!」

いろは「ウマ娘に負けないでくださいほむら先輩!」

雪乃「今すぐサ終させるわよ! アオハルチャレンジの為にも!」

結衣「サ終はダメだよ! プレイしてるのほむら1人じゃないんだから!」

ほむら「あの」

結衣「あ、トレーナー!」

雪乃「いいえノットトレーナーよ」

ほむら「わたしはトレーナーじゃなくて先生なんだけど」

雪乃「あら、ブルーアーカイブなの」

いろは「先生ならおっけーですー」

結衣「何で!?」

【第千三百五十三話】


材木座「八幡! 我とプリクラを撮らぬか!」

八幡「リア充の遊びとかハズいっての」

材木座「戸塚氏とは撮ったではないか」

八幡「う、何故それを……」

材木座「我の耳目を侮るなかれ」

八幡「ほー、目を大きくできんのかー」

材木座「お主のその腐ったような目も加工できるぞ」

八幡「ほっとけ」

帰路

八幡「なんだ結局調整しなかったのか?」

材木座「うむ」




材木座(そのままの方が格好良いからな♡)


【第千三百五十四話】


灯「…………」カキカキ

結衣「灯」

灯「なに?」

結衣「ここなんだけどこれで合ってる?」スッ

灯「どれどれ……」チラッ

結衣「」ドキドキ

灯「うん。合ってるよ」

結衣「良かった……」ホッ

いろは「先輩、こちらも確認いいですかー?」スッ

灯「んっ、ああ……」チラッ

いろは「」ドキドキ

灯「OK。大丈夫だよ」

いろは「ありがとうございますー♪」

雪乃「天宮さん、ここは……」スッ

灯「えーっと……」




奈沙「雪乃、アウトー!」ピピー!


雪乃「?」

奈沙「ペナルティ2!」カキカキ

雪乃「何故!?」

奈沙「そもそも雪乃の方が成績が良いのに灯に何を教わるの?」

雪乃「それ……は……」グッ

奈沙「ペナルティ加算するよ?」チラッ

雪乃「わっ、分かったわ……」

灯「あのさ」

奈沙「なに?」

灯「それやめない?」

奈沙「やめない」ニコリ

灯「えぇ……」

奈沙「灯ってば本当に愛されてるよね……」ケッ

結衣「でも灯は安達くんと付き合ってるもんね……」プクー

いろは「ほんっっと……安達先輩が羨ましいです……」ケッ

灯「いや……その……」ポリポリ

雪乃「奈沙さん、せめて1にして」

奈沙「結衣といろはどう思う?」

結衣「2でいいよ」

いろは「そうですねー。2のままで」

奈沙「オッケー。現状維持ね」

雪乃「何よ。ただ問題を聞いただけじゃない」

結衣「それが露骨なんだってば」

いろは「そうですよー」

奈沙「あれはもう狙ってたよね」

雪乃「ぐっ……!」

【第千三百五十五話】


八幡「俺バカだからわかんねェんだけどヨォ……自分がされたいいねは見えるけど、人がいいねされてる詳細は見えねェってコトなんじゃねェか? ッつーことはヨォ、いいねしまくると本人にはフツーに“理解”っちまうってコトだろ? なぁマスクさんヨォ……」

八幡『マスクさんヨォ……』

長原「アイツは何をしているんだ?」

雪乃「小町さんが川崎さんの弟くんと付き合いだしてからこの調子なのよ」

【第千三百五十六話】


戸塚(20)「ここがタイ……!」

結衣(20)「日本と全然違う! 同じアジア圏なのに!」

ホテル

結衣「部屋すごすぎ! 町内会の福引きの景品とは思えないくらい!」

戸塚「部屋にプールと海が見える庭……部屋はダブルベッド……」

結衣「ユニットバスが……スケスケだ……」

戸塚「ブラインドはあるみたいだけど」

結衣「これはアレだね」

戸塚「うん」

結衣「あたし達向きの部屋だ」

戸塚「ぼくもそう思う」

戸塚「街に繰り出す前に休憩してく?」

結衣「賛成」

【第千三百五十七話】


八幡「今日も大量だな、白幡(※1)」

雪乃「ちょっとお父さん!」







※白幡(しろはた)
八幡と雪乃の息子。

雪乃「さっさとオシメを替えなさい。小雪(※2)に専念できないじゃない」

八幡「へいへい――うわっ! ぺっぺっぺ! しょんべんかけられた!」

雪乃「まったく下手なんだから……」






※小雪(こゆき)
八幡と雪乃の娘、白幡の妹。

【第千三百五十八話】


ルイ(ユイちゃん、今日も励んでいるなぁ……)ジー

想夜歌「精が出ますねー」

ルイ「想夜歌ちゃんに郁くん」

郁「どうも」

想夜歌「今日もユイ先輩の出待ち?」

ルイ「うん」

郁「祝日の練習にも来てるんだね」

ルイ「バレー部の練習日には欠かさず行ってる」

想夜歌「ほう」

ルイ「おかげでバレー部の人達どころか中等部の人達にも顔と名前を覚えられちゃったけど」

想夜歌「毎日校門で待っていたらそうなるよね」

【第千三百五十九話】


恭一・彩夏「「はぁ……はぁ……」」

彩夏「いっぱい運動しちゃったね」

恭一「絶対スポーツの日の趣旨から外れてるぞ」

彩夏「大丈夫だよ。えっちを楽しみ、パートナーを尊重する精神を培うと共に健康で活力ある家庭の実現を願っているから」

恭一「国会に謝れ」

恭一「とりあえずシャワーを浴びよう」

彩夏「そこでもう一戦するんだね」

恭一「彩夏は元気だなぁ」

彩夏「お兄ちゃんも元気にしたげる」

【第千三百六十話】


萌仲「センパイ! 千三百六十回だよ!」

正近「そうか」

萌仲「記念に何かしよっか」

正近「便乗するな」

萌仲「いいじゃん。めでたいことには乗っかるのが人類の伝統でしょ」

正近「伝統だけども」

萌仲「とはいえ、乗り気じゃないセンパイに無理強いはしない」

正近「わかってくれたか」

萌仲「だから、私からするね」

正近「しなくていい」

萌仲「ちぇー」




正近(こういう日々が続くだけで良い。俺にはそれで十分だ)


萌仲(――とか思っているんだろうな)

萌仲(センパイが望むならそうするべきなんだろうけど)

萌仲(でも私はこの先もずっとセンパイの隣にいたいんだ)

萌仲(だから……)

【第千三百六十一話】


小町「10月14日は世界ひょ――」




八幡「うるせー!」


小町「何すんのよお兄ちゃん!」

八幡「何が世界標準の日だバカヤロー! めでたくもなんともねーよ!」

八幡「80億も人間がいるのに標準規格を決めようだなんてちゃんちゃらおかしい!」

八幡「どうせ多数派が自分らに都合の良い数値にしてんだから標準も何もねえっての!」

八幡「少数派を差別する温床になってんだから廃止しろ廃止!」

八幡「規格外のレッテルを貼られた側の気持ちを考えてみやがれってんだ!」

八幡「スタンダードなんて概念のせいで俺は……俺はぁ!」

小町「負け犬の遠吠えとか聞きたくないんだけど」

八幡「ちげーし! 一方的な基準に対して意見しているだけだし!」

【第千三百六十二話】



結衣「連休ももう終わりかぁ」

戸塚「あっという間だったね」

結衣「三日間いちゃいちゃしてたけど物足りないよー……」

戸塚「もっとしたかった」

結衣「時間が欲しい。もっと愛し合う時間が欲しいよー……」

戸塚「欲しいよね」

結衣「この際、高校卒業したら同棲しよっか」

戸塚「したいー……」

【第千三百六十三話】


長原「10月15日は世界手洗いの日」

長原「食と性を好む俺が忘れてはいけない日だ」

雪乃「あなたに限らず全ての人間が覚えておくべき日でしょう」

長原「手を洗ったら、これでも食べようぜ」

雪乃「きのこ?」

長原「感染症予防のイベントと菌類のイベントが同日とか笑えるだろ」モグモグ

雪乃「そういうダブルブッキングなんて珍しくもないじゃない」

長原「何でも知ってしまうと何の感慨もわかなくなるのか」

雪乃「人を冷たく見積もらないでちょうだい」

長原「これは失敬」モグモグ

雪乃「私だって情緒くらいあるわよ」

長原「知ってるさ」モグモグ




長原「何度床を共にしたと思っているんだ」


雪乃「いやらしい」

長原「変に捻るよりストレートな方がわかりやすいだろ」モグモグ

雪乃「ノーデリカシー」

長原「秘める関係でもあるまいに」モグモグ

――――――――
――――――
――――
――


長原「くくく……俺と雪乃が床を共にしたSSを書いてやったぜ」

長原「比企谷は俺にとって邪魔だから『何が世界標準の日だバカヤロー!』とか負け犬の遠吠えを言わせておこう」

長原「信者どもめ、俺とイッチの恨みを思い知れ……」

間部「良化委員会です」

長原「ちょっと早くない?」

燐多「ともかく君には【第千三百五十五話】で……」

『俺バカだからわかんねェんだけどヨォ……。自分がされたいいねは見えるけど、人がいいねされてる詳細は見えねェってコトなんじゃねェか? ッつーことはヨォ、いいねしまくると本人にはフツーに“理解”っちまうってコトだろ? なぁマスクさんヨォ……』

燐多「原作者様のツイートをパクっていることについて話を聞かせてもらおう」

間部「ご同行願おうか」

長原「畜生ー、俺とイッチの原作ヘイトの邪魔をするなー」ジタバタ

燐多「こらっ、暴れるんじゃない」

八幡「行ってしまった……」

雪乃「イッチは原作が八雪ルートに入ったことがそんなに不満なのかしら」

結衣「だからってパクリで原作に迷惑をかけていいことにはならないんだよ」

【第千三百六十四話】


千歳「改造の承諾の件だけどさ……」

八重「承諾は得ていないんじゃないかな」

千歳「【第千三百五十五話】でも原作者のツイートをパクっているし」

八重「やっぱり原作に迷惑がかかるのは拙いんじゃないかな」

――――――――
――――――
――――
――


間部「――という事にならない?」

枡久野「ならない」

燐多「うっ」

葵絵「イッチと原作へのヘイトを他人のせいにするものではありませんよ」

間部「ううっ」

雪乃「俺ガイルキャラである長原くんにした仕打ちはきっちり償って貰うわよ」

間部・燐多「「うううっ」」

枡久野「原作を愛する者が作ったSSを汚すHACHIMAN信者は俺が裁く」




間部・燐多「「俺達のヘイトを思い知れぇぇぇえええええええ!! イッッッチィイイイイイイイイイ!」」


間部「畜生ー、俺達の邪魔をするなー」ジタバタ

枡久野「こらっ、暴れるんじゃない」

結衣「そもそも原作ヘイトとアンチヘイトってどう違うの?」

雪乃「比企谷くんを原作準拠で書いたSSが原作ヘイト、HACHIMAN化させて書いたSSがアンチヘイトよ」

戸塚「どう書いてもヘイト創作扱い……」

【第千三百六十五話】


三風「本当にありがとね」

雪乃「いいのよ」

いろは「わたし、絵のモデルなんて初めてですー」

結衣「ドキドキするよぅ……」

かえで「身構えずにありのままでいてくれればいいんです」

三風「そうそう」

美術室前

雪乃「着いたわね」

結衣「うん」

三風「七瀬ちゃん。連れてきたよ」コンコン




七瀬「ようこそ! 美術部へ!」ガラッ


雪乃「こんにちは。立崎さん」

結衣・いろは「「こんにちは」」

七瀬「こんにちは」

【第千三百二十五話】は『チャット俺ガイル #120 よくある奉仕部+αのチャット 79』の盗作

【第千三百二十六話】は
ポケットモンスターX→かっこいい

モンスターハンターX→かっこいい

ウルトラマンX→かっこいい

ロックマンX→かっこいい

パズドラX→かっこいい

仮面ライダーX→かっこいい

X-MEN→かっこいい

X-DAY2000→かっこいい

X-ファイル→かっこいい

X(Twitter)→やっぱダサい。バカ。アホ。

このツイートの盗用

【第千三百二十八話】は

政治家になる要件として簿記2級の合格を必須にすればいいんだよ。そうすれば『企業の内部留保ガ〜』って言い出すバカが居なくなる。



投資家なんて『いかがわしい奴』扱いでいいんだよ。金銭的報酬だけ得ていればいい。経営者や労働者側がもっと社会的報酬を得る社会にならないと、日本の未来は暗いよ。

この二つのツイートの盗用

【第千三百三十四話】は

心理テスト「あなたがお風呂に入る時に一番最初にお湯をかける場所は?」
わし「お風呂の椅子」

心理テスト「それはあなたが一番自信を持ってる部位です」
わし「お風呂の椅子……」

このツイートの盗用


【第千三百四十五話】は『チャット俺ガイル #59よくある奉仕部+αのチャット 38』の盗作

【第千三百四十七話】は

「 お名前、苗字だけで結構ですのでいただけますでしょうか?」
「 ナカムラです。あ…漢字は、普通のよくある方のナカじゃなくて、難しい方のナカに村です 」
「 承知しました、膣内村様ですね 」

このツイートの盗用

【第千三百四十九話】は『俺ガイル日常一コマ劇場 #109雪ノ下陽乃「愛してるゲーム!」比企谷小町「ラウンド〜ワーン♪」』の盗作

【第千三百五十四話】は『とあるヒロイン達の未来 #2 川崎沙希ルート』の盗作


盗作は駄目でしょう

七瀬「モデルを引き受けてくれてありがとう」

雪乃「当然のことをしただけだわ」

【第千三百六十六話】



八幡「俺、将来の夢できたわ」

材木座「ほう」

八幡「俺、将来は麻雀で飯食ってくわ」

材木座「朝ドラでも見たのか?」

八幡「麻雀に人生を賭ける男、そう……完全雀卓Dreamerだ」フッ

材木座「それを言いたかっただけであろう」

八幡「そうですごめんなさい」

後、「葵絵」や「枡久野」って渋で見たことあるユーザー名だけど>>904が勝手に使うのは拙いんじゃないですかね

【第千三百六十七話】


間部「で、>>904はどういう事だね」

長原「それは……『俺ガイルの名誉回復とHACHIMAN被害者の救済』の為と申しますか……」

燐多「けど君が第千三百五十五話でしたことは原作者様のツイートをパクっただけだろう」

間部「原作者様に迷惑をかけてはいかんぞ」

燐多「イッチの原作ヘイトを他人のせいにするものではない」

長原「ううう」

黒服「イッチの他責的なところが明らかになりましたね」

【第千三百六十八話】


結衣「ねえヒッキー」

八幡「どうした」

結衣「>>908で気になったんだけど……」

結衣「ヒッキーを原作準拠で書いたSSが原作ヘイトって言われているけど……」

結衣「イッチは原作準拠で書いているのかな?」

雪乃「>>908ではそう言わされていたけれど……」

雪乃「正直、原作準拠で書かれているとは言えないわね」

八幡「第千百七十八話も>>22に貼られたツイートのパクリだしな」

戸塚「イッチは捏造で原作と八幡を貶めていたんだね」

結衣「捏造を原作準拠と誤魔化して原作とヒッキーを貶めるのはいけないよね」

【第千三百六十九話】


沙富愛亜(サファイア)「第千三百五十七話のあの子達を見て思うのだけれど……」

美玖昴愛(ビクスバイト)「白幡と小雪の事か」

沙富愛亜「ええ、私達はあの子達とどういう関係になるのかしら」

美玖昴愛「う~ん、疑似記憶を持っているとはいえ俺達はイッチの原作ヘイトのために生み出された存在だしな」

美玖昴愛「でもまあ、見守ってやることくらいは出来るんじゃないか」

沙富愛亜「そうね」

【第千三百七十話】


小町「千三百七十回です」

八幡「しかし、パクリや原作ヘイトの問題は解決していない」

雪乃「相変わらずイッチの原作ヘイトには困ったものね」

結衣「原作ヘイトやパクリで迷惑をかけちゃいけないよね」

【第千三百七十一話】


健太「よし、今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「この後はどうする」

健太「いつものように夢小説のネタを探しに行こう」

信吾「いいね、飯も食いたいし」

【第千三百七十二話】



雪乃「…………」ナデナデ

カマクラ「ゴロゴロ」

雪乃「……にゃあ」スリスリ

カマクラ「ミャオ……ゴロゴロ……」

雪乃『……にゃあにゃあ』モフモフ

カマクラ『ゴロゴロ……フニャ……』

八幡「…………」ジー

雪乃『……にゃー』モフモフ

カマクラ『フニャォ……ゴロゴロゴロ……』

雪乃『すーはーすーはー』

八幡「…………」ムラムラ

八幡(裏声)「……ニャア」

雪乃「ごめんなさいそれは無理」

八幡(なぁカマクラ……今どんな気分だ?)ジトーッ

カマクラ『ゴロゴロ……ミャァオ……』

雪乃『♪』ナデナデ

雪乃帰宅後

八幡「お前、今晩飯抜きな」

カマクラ「ミャッッ!」

小町「今からお兄ちゃんの部屋は橋の下ね」

八幡「すいませんでした」

数年後

雪乃(27)『やはり結婚するなら本物の愛猫家とするのが一番ね』

早苗(27)『そんなことないって』

八幡(27)「…………」

小町(25)『いえいえ。ただ猫と同居しているだけの人とは違うんです』

奈沙(27)『うわー、あたしのお嫁さんが辛辣ぅ!』

八幡「…………」

雪乃『折笠雪乃。良い響きだわ』

小町『良い名前ですよね。鈴代小町の次に』

八幡「…………」

カマクラ・ボタ・ビスケ『『フニャァァァ』』

【第千三百七十三話】


結衣(20)「陽乃さん! ビデオテープケース入り同人誌が大好評です!」

陽乃(23)「時代は昭和レトロだね」

いろは(19)「次はDVDケース入り同人誌ですねー!」

陽乃「それは平成じゃないの……?」

結衣「まだリバイバルするのは早くない?」

いろは「いやいや。絶対にニーズありますってー」

陽乃「じゃあ、SNSで問いかけてみなよ。反応が良かったら作ることを検討するから」

いろは「はい!」

【第千三百七十四話】


長原「そろそろ生存報告するか」

長原「『俺、健在!』っと」

結衣「僚一くん、Xやってるの? フォローしていい?」

長原「くだらないことしか呟いてないぞ」

結衣「あたしも似たようなものだし」

雪乃「由比ヶ浜さん、そんな男のアカウントをフォローするのはやめた方が良いわ。どうせ日々の鬱憤や社会への不満を垂れ流しているだけだから」

長原「そんな垢を友達に見せる訳ないだろ」

結衣「見せられる垢はないの?」

長原「飲食店の情報収集用とズリネタ収集用、どっちが良い?」

結衣「飲食店」

長原『お前のTLを食べ物だらけにしてやる』

結衣『何件フォローしてんだし……』

八幡「雪ノ下はSNSやってねぇのか?」

雪乃「そういうサービスはあまり好きじゃないから利用していないわ。他人の呟きを見るより本を読んでいる方が有意義だもの」

長原「イメージを裏切らない奴だな」

結衣「でもSNSで知り合って付き合ったりする人も珍しくないよ」

八幡「え? 何由比ヶ浜お前、もしかしてネットで出会っちゃったりしてるの? 懐かしのパパ活か? いくらなんでもビッチが過ぎるだろ」

結衣「ゲスい想像やめろし! そしてキモい単語言うなし!」

八幡「えっ? 俺の発言のどこがゲスくてキモいんだ?」

雪乃「下衆谷(ゲスガヤ)くんは今日も全開ね」

長原「中身がハラスメントおじさんだからな」

八幡「おじさんとはなんだ! 俺は1986年8月8日生まれのヤングだぞ!」

長原「ちょうど良い頃合いだから俺は食べ歩きに行くわ」

結衣「そろそろバレー部の練習が終わりそうだから、あたしはいろはちゃんと一緒にカッシー争奪戦に参加してくるね」

八幡「いやいや、今日はヒッキーを奪い合ってくれよ」ニッチャア

結衣「さっきのセクハラ発言を謝罪するまで、ヒキタニくんとは仲良くしないから」

八幡「!?」

八幡「」ズーン

雪乃「それでは今日はもう解散としましょう」

長原・結衣「「お疲れ様でした」」

【第千三百七十五話】


いろは「10月21日はあかりの日ですー!」

いろは「イマドキあかりのありがたみを認識していない人はいませんよねー?」

葉山「何故俺に聞くんだい?」

いろは「決まっているじゃないですか-」

いろは「昨日わたしのおま×こをペンライトで照らして辱めた葉山変態への仕返しですー!」

葉山「いやー……あれは事後のいろはを見てみたかったというか、なんというか……」

いろは「見るまでもなくせーえきまみれですよ! あなたのせーえきでね!」

葉山「でも気になるじゃないか。中出しの後って」

いろは「だからって女の子の大事な場所をペンラ片手に覗きますかー?」

葉山「ごめんごめん」

いろは「将来を誓った仲である葉山先輩じゃなかったら許してませんから」

【第千三百七十六話】


早苗「……『日常の中に俺ガイル #7』の【八幡「...ニャア(裏声)」雪乃「ごめんなさいそれは無理」】をパクった」

奈沙「信者どもめ、イッチの原作ヘイトを思い知れ!」

間部「君たちもパクリで迷惑をかけているのか」

断藤「ご同行願います」

早苗「ううう」

奈沙「無念」

小町「行っちゃったね」

八幡「相変わらずイッチのパクリには困ったものだ」

雪乃「イッチはそれほどまでに原作に不満があるのかしら」

結衣「だからってパクリで迷惑をかけたらいけないんだよ」

【第千三百七十七話】


健太「なぁ……【第千三百七十三話】ってさ」

信吾「ああ……」

――――――――――――――――――――――――――
👩🏻‍🔧社長!"ビデオテープケース入り同人誌"が大好評です!
👽社長:時代は昭和レトロ📼
👩🏻‍🔧次は"DVDケース入り同人誌📀"ですね!
👽社長:それは平成…
👩🏻‍🔧絶対にニーズありますって!
👽社長:じゃぁRPがそこそこあったら良いよ
――――――――――――――――――――――――――

信吾「このツイートのパクリだな」

健太「同人誌印刷している会社のツイートをパクって大丈夫なのか」

信吾「いいわけないだろ」

【第千三百七十八話】


長原「くくく……【第千三百七十四話】で『雪ノ下「Twitterを始めたのだけれど」』をパクってやったぜ」

長原「比企谷は俺の邪魔だからキモい単語を言わせて貶めておこう」

長原「念のために由比ヶ浜にも『さっきのセクハラ発言を謝罪するまで、ヒキタニくんとは仲良くしないから』と言わせておこう」

長原「信者どもめ、俺とイッチの原作ヘイトを思い知れー!」

燐多「Xの呟きが気になって来てみれば」

黒服「またパクリで迷惑をかけているのか」

長原「くっ……良化委員会……」

燐多「ご同行願おうか」

長原「畜生ー、俺とイッチの原作ヘイトの邪魔をするなー」ジタバタ

燐多「こらっ、暴れるんじゃない」

八幡「行ってしまった……」

雪乃「相変わらずパクリで迷惑をかけているのね」

結衣「イッチの原作ヘイトのせいで酷いこと言ってごめんねヒッキー」

八幡「まあ、悪いのはイッチの原作ヘイトだからあまり気にするなよ」

【第千三百七十九話】


結衣「見てみてヒッキー」

八幡「どうした」

結衣「あそこでどら焼き売ってるよ」

八幡「……ちょっと買ってくか」

結衣「やった」

八幡「美味いな」

結衣「美味しいね」

八幡「雪ノ下たちの分も買ってくか」

結衣「うん」

【第千三百八十話】


小町「千三百八十回です」

八幡「しかし原作ヘイトやパクリの問題は解決していない」

いろは「困ったものです」

雪乃「原作者のツイートをパクってる件もあるものね」

結衣「パクリで迷惑をかけるのはいけないんだよ」

【第千三百八十一話】


千歳「>>944だけどさ……」

八重「どうしたの?」

千歳「何で比企谷くんの呼び方が『ヒキタニくん』になってるのかな」

八重「そういえば……何で原作の『ヒッキー』呼びから変えたんだろうね」

千歳「これもイッチの原作ヘイトの一環なのかな」

【第千三百八十二話】


結衣「今日は暖かーい」

戸塚「小春日和だね」

結衣「眠いね〜」

戸塚「食後は特にヤバい」

数分後

結衣・戸塚『『ZZZ』』

いろは「とつゆいの寝顔……尊いですー」パシャリ

【第千三百八十三話】


八幡「トイレって落ち着くよな」

七介「便所飯の常習犯が言うと説得力がダンチっすわ」

八幡「誰が便所飯の常習犯だ!」

雪乃「厠谷(カワヤ)くんはいつもお昼はトイレで食べているでしょう?」

八幡「歴代でも類を見ない程のクソみたいなあだ名だな、便所だけに」

七介「ようベンキー」

八幡「…………」

八幡「トイレって落ち着くよな」

雪乃「無理矢理戻したわね」

八幡「お前らが好き放題言うからこうするしかないだろ……」

七介「だって本当に便所飯してるだろ」

八幡「いややってないから。ちゃんとベストプレイスで食ってるから」

七介「え、お前もしかして知らんの?」

雪乃「あそこは男子の立ち小便スポットなのよ」

八幡「はぁ!? 立ちション!? 学校の敷地内で!?」

七介「あの辺りは近くに便所がないから急に催した時にチョロロ……って」

雪乃「水をまいておけば誤魔化せるしね」

八幡「そんな馬鹿な……」

七介「マジだぞ。代々受け継がれている公然の秘密だ」

八幡「俺、今までそんな場所で飯食ってたの………?」

雪乃「そうよ」

八幡「マジで便所飯の常習犯じゃん……厠谷八幡じゃん……」

【第千三百八十四話】


護「サクヤちゃん」

咲耶「なに?」

護「欲情したからヌくの手伝って」ビンビン

咲耶「しょうがないにゃあ……」

護「昨日出せなかったから、ちょっと勃起具合が……」スルスルボロン

咲耶「これは確かに射精しないと駄目そうだね」

護「でしょでしょ」ビンビン

咲耶「今日は口でしていい? なんかそういう気分なんだ」

護「お願い」

咲耶「うん、いいよ――ふぁむ」

咲耶「ん、じゅぼ、じゅる! んん! んっ」

護「うっ……わっ」

咲耶「んっ、ん、あはまふぉかふかんふぇもいいふぁらねぇー」

護「くっ……! 喋りながら動くと……!」ビクビク

護「一日ヌかないだけでこんなに早くなるなんて……」

咲耶「私のテクが上がったからかもね」

護「僕もサクヤちゃんを喜ばせたいなぁ……」

咲耶「それなら私が欲情した時に慰めてくれる?」

護「うん。いつでもしたげる」

咲耶「ありがと」

咲耶「さーて、射精させちゃいますか」

護「どこに出せば良いの?」

咲耶「そのまま私の口に出して。全部飲んだげる」

護「はーい♡」

咲耶「ふぁむっ」

咲耶「じゅ、じゅる、んちゅっ、ちゅちゅっ」

護「サクヤちゃん、イクよ!」

咲耶「んっ、んっ! んっ! んっ!」

護「くっ……!」ブルブル




――どぴゅるるるる! びゅるる! びゅる! びゅる! びゅる!


咲耶「んん――――――っっ!!」

護「」ブルブル




――どぴゅゅゅ! びゅく! びゅく! びゅく! びゅく!


咲耶「」ゴクゴク

護「まだ……! 出る……!」ブルブル




――どぴゅるるる! びゅく! びゅく! びゅく! びゅく!


護「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」

咲耶「んちゅ、ちゅる、ちゅ、ちゅる」

護「ふあぁぁぁ……♡」

咲耶「んんっ、んっ……はい、きれいになったよー♪」

護「ありがとう」

咲耶「いーのいーの。困った時はお互い様だもん」

【第千三百八十五話】


雪乃「はずれ」

生田目「……ヒントをくれ」

雪乃「あら、もう? 長考しても良いのに」

雪乃「平塚先生曰く、優れた人間は憐れな者を救う義務がある。良いでしょう、何なりと聞きなさい」

生田目「……文芸部じゃないなら、さっきから何読んでたんだ?」

雪乃「…………」

雪乃「……と……ちをつく……くの……ほう」

生田目「は?」

雪乃「これ以上の詮索に答える義務など無い筈よ」

生田目「お前、さっき自分で優れた人間には憐れな者を救う義務があるとか言ってただろ」

雪乃「そんなに気になるなら自分で見て確かめなさいっ!」ブンッ

生田目「痛っ!」

生田目「ええと……『友達を作る100の方法?』」

雪乃「」ポロポロ

生田目「いや、何も泣くことないだろ……」

雪乃「あなたなんかに知られたくなかった……」ポロポロ

生田目「酷い……」

雪乃「酷くないわ」ポロポロ

生田目「雪ノ下」

雪乃「何よ」ポロポロ

生田目「泣かせた詫びに俺が友――」

雪乃「絶対に嫌」

生田目「この部は何部?」

雪乃「この流れで聞くの……!?」

生田目「聞きそびれたから」

数年後

生田目(22)「あんな馴れ初めからよく結婚まで漕ぎ着けたと我ながら思うよ」

雪乃(22)「ええ」

生田目「泣かせたり笑わせたりしている内に情が移ったというか」

雪乃「私は人を見る目がないのね」

生田目「酷い……」

雪乃「酷くないわ」

【閑話14】


至「さて次のゲームの準備に取りかかろうか」

八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part7

八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part7 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1729679305/#google_vignette)

至「次も楽しいゲームになりそうだ」

雪乃「そうね」

至「それじゃ次の会場で会おう」

>>1000ならHACHIMAN信者絶滅

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