【進撃の巨人】俺「安価で巨人を駆逐する」 (1000)
進撃の巨人安価コンマスレ
巻き戻し制限有り
コンマゾロ目は全てスーパークリティカル扱い
コンマの連取り無し(選択肢等を間に挟んだ場合有効、単発末尾Oが取った連続で取った場合は確認する時有り)
ストーリー中の選択肢取った後の変更は原則的に無し
俺の初期設定(ウォールローゼ北部の領民、クリスタとは極めて仲が良い)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1714194866
────その日、人類は思い出した
奴等に支配されていた恐怖を…
シガンシナ区
シガンシナ区住民達「「「…。」」」
エレン&アルミン&ミカサ「「「…。」」」
壁「」
超大型巨人「」
アルミン「そんな…あの壁は、50メートルだぞ!?」
エレン「奴だ…。巨人だ!」
超大型巨人「」蹴りブンッ
シガンシナ区壁「」ドゴ-ン!!!
アルミン「あ…ぁ…壁に、穴を開けられた…」
アルミン「もう…駄目なんだ…。この街は…もう…」
アルミン「無数の巨人に占領される!!」
巨人達「「「」」」ズシ-ン...ズシ-ン...
──鳥籠の中に囚われていた屈辱を…
─シガンシナ区の壁が破壊される5年前
ウォールローゼ北部
レイス領
牧場
馬「」
ヒストリア「ねえ俺、どうしてこの世界には壁があるの?」
俺「え?壁?」
ヒストリア「あれ。見えるでしょ?」スッ
ウォールローゼ「」
ヒストリア「あの壁は何の為にあるの?」
俺「あー…俺も母さんから聞いただけなんだが、壁の向こうには巨人が居るらしい」
ヒストリア「巨人?」
俺「俺達より何十倍、いや何百倍も大きい怪物だって。巨人に見つかると俺達普通の人は簡単に食べられてしまうらしい」
ヒストリア「そうなんだ。あの壁の向こうにはそんな怪物が居るんだ」
俺「いや、この壁の向こうにもまた壁があって、それからシガンシナ区もあるからそのまた向こうだな」
ヒストリア「へえ。俺は物知りなんだね」
俺「そりゃあ、俺ヒストリアより歳上だし…これくらい知ってるさ」
ヒストリア「私は知らなかったよ?」
俺「と言うか、母さんから聞いた事無いのか?」
ヒストリア「ううん。お母さんとは話した事無いから」
俺「変わってんな…」
ヒストリア「変わってるんだ私?」
俺「…。」
俺(彼女の名前はヒストリア、父親の仕事に着いて来た俺はこの牧場で一人で黙々と作業を行っていた彼女を見かけた)
数日前
牧場
ヒストリア『んしょっと』草「」ストッ
周りの大人達「「…。」」
俺(なんだあの子供?…)
母親らしき人「…。」ペラッ
俺(一人でずっと仕事して…皆んな無視か?…)
俺『父さん、俺暇だしあの子の手伝いをしてくるよ』
父親『や、やめなさい!余計な事をするのは!』
俺『え?余計な事?…』ビクッ
父親『そうだ。あの子とは関わるな』
俺『…。』
俺(何だよそれ…?何で…)
ヒストリア『わあっ!?』ガッドサッ
藁「」バサッ
ヒストリア『ああ、落としちゃった…。拾わないと…』スタスタ
俺(鈍臭い奴だな…)
俺(好奇心旺盛だった俺は、父親に反対されたからこそ…逆にあの子に興味を持ち…)
俺(ある日、勝手に牧場に忍び込んで声を掛けてみた)
ヒストリア『うんしょっ…うんしょっ…』バケツ「」
俺『そんな量一人で持つと、またこけて溢すぞ』
ヒストリア『あ…』
俺『ほら、これなら重たくないだろ?』スッ
ヒストリア『あ…』
俺『ほら、向こうに持ってくんだろ。一緒に持ってやるよ』
ヒストリア『ありがとう…?』
俺(何だよ父さん…。普通の女の子じゃんか…)
俺(それが、俺とヒストリアとの出会いだった)
俺(それから俺は、ちょくちょく牧場に来てはヒストリアと話すようになった)
牧場
俺「ヒストリアは友達とか居ないのか?」
ヒストリア「友達って何?」
俺「え?何って、うーん…」
ヒストリア「??」
俺「一緒に居たら楽しいって感じる人?…」
ヒストリア「そう言う事なら、私にも友達なら居るよ」
俺「あっ、そっか。ちゃんと友達が…」
ヒストリア「牧場のお馬さん達はよく私に話しかけてくれるんだ」
俺「…。」
俺「ヒストリア、馬は人じゃ無いぞ…」
ヒストリア「そうなの?」
俺「ちゃんと俺達と同じ身体をした人間なら?」
ヒストリア「ここに居るよ」
俺「えっ?…」
ヒストリア「一緒に居て楽しいって感じる人なら、俺は私の友達でしょ?」
俺「……。」
ヒストリア「あれ?違うの?」
俺「いや、そう…だけど…」
ヒストリア「フフッ、良かった」
俺「…もしかしてヒストリアって、ここから出た事無いのか?」
ヒストリア「無いよ。ずっと家と牧場に居る」
俺「母親とどっか出掛けたり…」
ヒストリア「お母さんはずっと本読んでるから。夜になったらいっつもお洒落して一人で街へ行くけど、私はいつも留守番」
俺「そう…なんだ…」
ヒストリア「俺はお母さんと何処か出掛けるの?」
俺「そりゃまぁ色々話すし、一緒に出掛けたり…偶にめちゃくちゃ怒られたりもするけど…」
ヒストリア「俺の所はちゃんと本に書いてあった通りなんだね」
俺「本?」
ヒストリア「うん。お母さんがよく読んでる本。どの本にも親って言うのは子供の事が気になって抱いたり叱ったりするって書いてたから」
ヒストリア「私の知ってる親とは違うなって思ってたんだ」
俺「それならヒストリアもいっそ、お母さんに抱き付いてみれば?」
ヒストリア「え?」
俺「そしたら何かしら、反応を貰えるんじゃないか?」
ヒストリア「…。」
牧場
俺「ヒストリア~。遊びに来たぞ」スタスタ
ヒストリア「あ、俺!ちょうど良かった!」
俺「ちょうど良かった?」
ヒストリア「今日お母さん、あそこの木の下で本読んでるからこの前言ってたように抱きついてみようと思うの」
ヒストリア母「…。」ペラッ
ヒストリア「俺も、見守っててくれる?」
俺「うん、頑張ってな」
ヒストリア「じゃあ行ってくるね」スタスタ
俺(正直、ヒストリアのお母さんがヒストリアから抱きしめられたらどんな反応するのか俺も気にはなっていた)
俺(どうなるんだろ?)
ヒストリア「…//」スタスタ
ヒストリア母「…。」ペラッ...
ヒストリア「お母さん!」バッ
ヒストリア母「ヒッ…いやああぁぁっ!!」バッ
ヒストリア顔「!?」ガシッ
ヒストリア「」ポイッ!ゴロゴロ...
俺「え…」
俺(自分の子供を、突き飛ばした?…)
牧場
ヒストリア「ぁ…」鼻血「」タラ...
ヒストリア母「こいつを殺す勇気が…あたしにあれば…」ポロポロ...
ヒストリア「??」
俺「…。」ゴクリ...
俺「ヒストリア!大丈夫か?…」タッタッタッ
ヒストリア「あ、俺見ててくれた?」
俺「え?…」
ヒストリア「お母さんに抱き付いてみたらね、お母さんね。私の事を突き飛ばしてくれたんだよ」
俺「ヒストリア…」
ヒストリア「どうしたの?」
俺「あ、いや…良かった…な…」
ヒストリア「うん!」
俺(ヒストリアのお母さんが自分の子供に発する発言も…)
俺(突き飛ばされた事を嬉々として俺に報告するヒストリア自身も、全く違う環境で育った俺からしたら…どっちも狂ってるように感じた…)
俺(普通の子供ならそこで、奇妙な親子関係をしてる普通じゃ無いヒストリア達にビビって本能的に近寄らなくなるのだが…)
俺(俺は…)
1ヒストリアを可哀想な子だと感じ、せめて俺だけは優しくしてやろうと接し続けた
2自分の知らない未知の親子関係をしてるヒストリアに逆に興味を持ち、知的好奇心のみで接し続けた
3変な親子…とは思っていたが、鈍感だった俺はソレに恐怖感情なんか持たずに友達なのでただ接し続けた
多数決下3
牧場
ヒストリア母「…。」スタスタ
俺「…。」
俺(どっか行っちゃった…)
俺「えっと…とりあえず、鼻血拭くか?」スッ
ヒストリア「あ…鼻血出てるんだ。ありがと」ズッ
俺「あっと…なんか遊べる物とか無いかな?」キョロキョロ
ヒストリア「じゃあ馬に乗ってみる?」
俺「馬に乗る?」
ヒストリア「うん。速くて気持ち良いよ」
俺「乗馬か…」
俺(変な親子…とは思っていたが、鈍感だった俺はソレに恐怖感情なんか持たずに友達なのでただ接し続けた)
馬「」
ヒストリア「この子、良い子だし暴れないから」
俺「お、おう…」ドキドキ...
ヒストリア「ここに足かけて、後はそのまま鎧に跨るだけ」
俺「分かった。乗ってみる」スッ
馬「」
運動神経
コンマ下二桁
00直ぐにクリスタ以上に完璧に乗りこなした(実はアッカーマン家の血筋)
81以上直ぐにコツを掴んで乗る事は出来た(ライナー並み)
41~80少しは乗れたが落下した(コニー並み)
40以下乗る事すら失敗して馬から落馬した(アルミン並み)
安価下
コンマ02(運動神経最低レベル)
牧場
俺「よっと…うわっ!?」ドサッ
ヒストリア「あはは。何やってるの?未だ乗れてすら無いよ」
俺「そんな簡単に言うけど難しいぞ…」
ヒストリア「えー?簡単だよ。見てて」スッ
馬「ヒストリア「」」ストッ
ヒストリア「ねっ、簡単でしょ?」
俺(マジか…)
ヒストリア「ちょっとお散歩しよ。走ってみて」スッ
馬「」パカラッパカラッ
ヒストリア「ほら、速くて気持ち良いよ」
俺「…。」
俺(歳上なのに、馬にすら跨がれ無かった俺…)
俺(あんな小さいのに乗馬が上手いヒストリア…)
ヒストリア「あははは」
馬「」パカッパカッ
俺「そういや俺、身体動かすのって苦手だったなぁ…」
翌日
牧場
ヒストリア「よいしょっ…」
俺「ヒストリア、毎日毎日頑張ってるな」スタスタ
ヒストリア「あ、俺。今日も来てくれたんだ!」
俺「何か手伝おうか?」
ヒストリア「じゃああっちから藁を運ぶの手伝ってくれる?」
俺「分かった」チラッ
木の下「」
俺「今日はヒストリアのお母さん、あそこで本読んでないんだな」
ヒストリア「お母さん、昨日の夜出て行ったよ」
俺「え?…」
ヒストリア「これからは別の家で暮らすんだって」
俺「そ、そうなんだ…」
ヒストリア「うん」
俺「じゃあ今って、ヒストリア一人で暮らしてるのか?…」
ヒストリア「そうだよ」
俺「…。」
俺「なんつーか、凄いな…」
ヒストリア「どうして?」
俺「いや、ヒストリアのその年齢で一人で生きて行くなんて俺には無理だろうから…」
ヒストリア「そうかな?普通だと思うけど」
俺(普通…なのか?これが…)
俺(…いや、流石に普通じゃ無いよな。それは幾ら俺にだって分かる)
俺(ヒストリアはこの牧場の世界しか知らないから、これが普通だって思ってるけど…)
俺「ヒストリア、街に出てみないか?」
ヒストリア「街に?…」
俺「ああ。もうお母さんも居ないなら、出ても怒られる事なんか無いだろ」
ヒストリア「でも私、ここの事しか分からないし…」
俺「大丈夫。俺が一緒に着いてるから」
ヒストリア「分かった。俺が一緒に行ってくれるなら…」
俺(…ヒストリアにはもう少し、外の世界の事を知って貰った方が良いよな)
ウォールローゼ北部
街
ヒストリア「ここが街…」
パン屋「」
果物屋「」
アクセサリー屋「」
店主達「いらっしゃいいらっしゃい」
俺「人が多いだろ?」
ヒストリア「う、うん…」
駐屯兵団「ふわぁ~…」
ヒストリア「あの人はあそこで立って何をしてるの?」
俺「あの服は駐屯兵団の兵士の人かな」
ヒストリア「駐屯兵団?」
俺「この大きな壁を守ってる兵士さ」
ウォールローゼ「」
ヒストリア「壁を守る…それって、この前俺が言ってた巨人から?」スタスタ
俺「ああ…まぁ、もし2枚目の壁のここまで巨人が迫って来たとしたら人類はもう終わりだろうけど…」
ヒストリア「そうなの?…あの人、欠伸して凄い暇そうにしてたけど…」
俺「この世界には3つの兵団があるんだ。先ず一つが、さっきの兵士の人のような駐屯兵団」
俺「主に壁の補強や街を守る人だな」
俺「もう一つが頭良い人の集まりのエリート集団って呼ばれてる憲兵団」
俺「この壁より更に内側、向こうのウォールシーナの中に居る王の近衛兵。この壁の中の法律を守る為の兵団かな」
ヒストリア「ふうん」
俺「最後に一番危険な調査兵団。彼等は壁外調査が主な任務だ」
ヒストリア「でも壁外って巨人が居るんでしょ?」
俺「ああ…だからこそ巨人と戦闘にもなるし、最も命を失いやすい。一番リスクの高い兵団かな…」
俺「ウォールマリアの更にもう一枚。このウォールローゼの中だと彼等を見かける事は滅多に無いだろうけど」
ヒストリア「色々あるのね」
俺「まぁ俺達には関係無い事だろうけど…」
ウォールローゼ北部
街
ヒストリア「わぁ…」
俺「うん?」
アクセサリー「」キラキラ
ヒストリア「何これ?綺麗な石」
俺「ああ、アクセサリーか…。大人になったらヒストリアもこう言うの…」
アクセサリー屋店主「か、帰ってくれ!?」ビクッ!!
ヒストリア「え?…」
俺「うん?…」
アクセサリー屋店主「お前等に売る物なんかここにはねえぞ!」
ヒストリア「あ…」
俺(そりゃ、俺達子供だからこんな高価な物買うお金は持って無いけど…)
俺(そんな言い方しなくても…)
俺(と言うか…何だ?…)
周りの大人達「「「」」」ヒソヒソ...
俺(周りの大人達が、こぞって俺等の事…と言うか、ヒストリアの事を見て…)
ヒストリア「??」
俺「…行こっか。ヒストリア」スッ
ヒストリア「え?俺?…」ギュッ
川の前
ヒストリア「急にどうしたの?」
俺「あ、いや…何か嫌な感じだったからさ…」
ヒストリア「嫌な感じ?…」
俺「うん…」
コンマ下二桁
61以上パン泥棒のユミルとぶつかった
60以下普通に街の中を散策して帰った
安価下
コンマ29
ヒストリア家前
ヒストリア「今日は街に連れてってくれてありがとう俺。楽しかったよ」
俺「いや、あれくらい全然…」
ヒストリア「また遊ぼうね!」
俺「ああ、それじゃ」スタスタ
俺(結局、俺はヒストリアを見る大人達の目が気になり予定より早く家に帰った)
俺(…ヒストリアの事を嫌っていたのは、ヒストリアの母親やこの領地の人達だけじゃなかった)
俺家
父親「…俺、今日報せがあったんだが」
俺「うん?」
父親「まだあの牧場の子と隠れて遊んでるらしいな…」
俺「あっ、えっ…と…」ビクッ
俺ほほ「」バチンッ!!
俺「うっ!?」ドサッ
父親「あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?」
俺「なん…でさ…?」
父親「ッ…」
俺「ちゃんとヒストリアと遊んじゃいけない理由を教えてくれなきゃ、納得出来ないよ!」
母親「言ったって子供の貴方には分からないわ!黙って親の言う事を聞きなさい!」
俺「くっ…」
父親「良いな!この場所から出て行く事になりたくなければ、2度とあの子に近付くんじゃない!」
俺「……。」
母親「返事は!?」
俺「は…い…」
俺(…ヒストリアなら、こうやって口を聞いて叱ってくれる親を喜ぶんだろうが)
俺(普通に怖いよ…)
俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
41~80何と無く嫌な予感がしていた俺は、急に居なくなる事を予感してヒストリアに話していた(ジャン並み)
21~40しかし俺は、親の言う事を破って再びヒストリアの所に行っていた(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)
20以下俺はこの日以降恐怖心でヒストリアの家に近寄らなくなった…
安価下
コンマ38(頭脳、サシャ並み)
数週間後
ヒストリア家
俺「ヒストリアは今もこの家で一人で暮らしてるのか?…」
ヒストリア「うん。そうだよ」
俺「…。」
俺(俺は親からヒストリアとの接触を禁止されていたが、それでも…やはり理由が分からないまま辞める事は出来ず…)
俺(寧ろ親の言う事に反発し、前よりも頻繁に足繁くヒストリアの家に通うようになっていた)
俺「寂しく無いのか?…」
ヒストリア「え?どうして?」
俺「こんな結構広い家で、話し相手も無しに暮らしてるのは…」
ヒストリア「別に寂しく無いよ」
ヒストリア「暇な時はお母さんが残して行った色んな本読んでるし…それに俺がこうして毎日来て私と話してくれるから」ニコニコ
俺「あ…//」
ヒストリア「私はきっと、お母さんが出て行った時よりも俺が居なくなった時の方が寂しいって感じると思う」
俺「ヒストリア…」
ヒストリア「だから、俺は絶対居なくなっちゃ嫌だよ?」
俺「俺は居なくならないよ。ずっとヒストリアと居る」
ヒストリア「やったぁ」ニコニコ
俺(親からはここには行くなってめちゃくちゃ怒られたけど…)
ヒストリア「じゃあ約束しよ?小指出して」
俺「え?小指?」スッ
ヒストリア「本に書いてあったんだ。約束はこうして小指同士を結ぶって」スッ
俺小指ヒストリア小指「」ギュッ
ヒストリア「それから何か呪文みたいなのあった気がするけど…忘れちゃったなぁ」
俺「呪文なんか必要無いさ。俺は約束を守る。俺だけは…絶対、ヒストリアの前から居なくならないって…」
ヒストリア「うん!//」
俺(そう、俺は彼女と…約束した筈だったのに……)
1年後
俺家
俺「……え?…引っ越す?…シガンシナ区に?」
父親「そうだ。お前も直ぐに支度しなさい」
俺「あ…」
母親「…。」ゴソゴソ...
俺「ま、待ってよ!そんな…急に…」
父親「…。」
俺「ならせめて、友達に一言挨拶を…」
父親「駄目だ…」
俺「父さん!」
母親「いいから俺は言う事を聞きなさい!誰のせいでこうなったと思ってるの!?」
俺「ッ…!」ビクッ!!
母親「ハァ…ハァ…」
俺「お、俺?…」ゴクリ...
父親「……これはお前達の命を守る為なんだ。分かってくれ」
俺「俺達の命を…」
俺(そう言った父さんの顔は、とても悲しそうな…父さん自身も、やるせ無さそうな顔をしていた…)
俺「分かっ……た…」
俺(…俺は、そんな父さんの願いを裏切る事は出来ず…ある日突然、シガンシナ区へと引っ越す事になった…)
俺(ヒストリアに、一言話しておく暇すら無く…)
母親「貴方…」
父親「連中も、引っ越し先がシガンシナ区ならば見逃してくれるだろう…」
母親「でもあそこは…」
父親「心配要らないよ。シガンシナ区って言っても、この100年は巨人が壁の中に入って来る事は無かったんだ」
父親「生活自体はここと何も変わらないさ…」
母親「ええ。そうね…」
俺(何の話ししてんだよ…。巨人が壁の中なんかに入ってくる訳無いじゃん…)
俺「…。」ゴソゴソ...
俺小指「」
俺(あの時、ちゃんとおまじないを言えなかったからかな…)
俺(ごめん…。ヒストリア…)
──こうして、俺はウォール・ローゼレイス領からシガンシナ区へと突然引っ越す事になるのだった…
シガンシナ区の壁が破壊されるまで…残り3年…
チュートリアル編END
チュートリアル編なのでやり直しが可能です
1最初からやり直す
2このまま本編へ行く
3初期設定を変更する
多数決下3まで
初期設定に戻ったらクリスタは無くなるの?
>>31
初期位置クリスタはありますが、クリスタと仲良くならない世界線の可能性があります
初期設定に戻ってもチュートリアルやり直しはあるの?
>>33
次はそのまま進みます
エレン兄でもクリスタをヒロインにはできるの?
どっちのが判定多い?
>>35
一応出来ますが、ミカサのフラグを俺が取ってた場合はミカサがエグい妬く
チュートリアルのコンマ判定はどのルートが1番おおいの?
>>37
どれも全部一緒、その地に住む他キャラとのイベント(2回分)、運動神経、頭脳を決めるだけ
最初からやり直し
最初の分岐までカット
牧場
ヒストリア「ぁ…」鼻血「」タラ...
ヒストリア母「こいつを殺す勇気が…あたしにあれば…」ポロポロ...
ヒストリア「??」
俺「…。」ゴクリ...
俺「ヒストリア!大丈夫か?…」タッタッタッ
ヒストリア「あ、俺見ててくれた?」
俺「え?…」
ヒストリア「お母さんに抱き付いてみたらね、お母さんね。私の事を突き飛ばしてくれたんだよ」
俺「ヒストリア…」
ヒストリア「どうしたの?」
俺「あ、いや…良かった…な…」
ヒストリア「うん!」
俺(ヒストリアのお母さんが自分の子供に発する発言も…)
俺(突き飛ばされた事を嬉々として俺に報告するヒストリア自身も、全く違う環境で育った俺からしたら…どっちも狂ってるように感じた…)
俺(普通の子供ならそこで、奇妙な親子関係をしてる普通じゃ無いヒストリア達にビビって本能的に近寄らなくなるのだが…)
俺(俺は…)
1ヒストリアを可哀想な子だと感じ、せめて俺だけは優しくしてやろうと接し続けた
2自分の知らない未知の親子関係をしてるヒストリアに逆に興味を持ち、知的好奇心のみで接し続けた
3変な親子…とは思っていたが、鈍感だった俺はソレに恐怖感情なんか持たずに友達なのでただ接し続けた
多数決下3
同じなのでカット
牧場
ヒストリア母「…。」スタスタ
俺「…。」
俺(どっか行っちゃった…)
俺「えっと…とりあえず、鼻血拭くか?」スッ
ヒストリア「あ…鼻血出てるんだ。ありがと」ズッ
俺「あっと…なんか遊べる物とか無いかな?」キョロキョロ
ヒストリア「じゃあ馬に乗ってみる?」
俺「馬に乗る?」
ヒストリア「うん。速くて気持ち良いよ」
俺「乗馬か…」
俺(変な親子…とは思っていたが、鈍感だった俺はソレに恐怖感情なんか持たずに友達なのでただ接し続けた)
馬「」
ヒストリア「この子、良い子だし暴れないから」
俺「お、おう…」ドキドキ...
ヒストリア「ここに足かけて、後はそのまま鎧に跨るだけ」
俺「分かった。乗ってみる」スッ
馬「」
運動神経
コンマ下二桁
00直ぐにクリスタ以上に完璧に乗りこなした(実はアッカーマン家の血筋)
81以上直ぐにコツを掴んで乗る事は出来た(ライナー並み)
41~80少しは乗れたが落下した(コニー並み)
40以下乗る事すら失敗して馬から落馬した(アルミン並み)
安価下
コンマ75
牧場
俺「よっと」ストッ
ヒストリア「そうそう。そんな感じで後はコツさえ掴めば乗れるようになるから」
俺「コツか」
ヒストリア「少しだけ進んであげて」スッ
馬「」ストッストッ
俺「おっ…おっ…」クラクラ
ヒストリア「頑張って!」
俺「うわっ!?」ドサッ
俺「いてて…難しいなこれ…」
ヒストリア「まぁ最初はあたしもそんな感じだったから」
ヒストリア「今はもう完全に乗りこなしたけど。見てて」スッ
馬「ヒストリア「」」ストッ
ヒストリア「ちょっとお散歩しよ。走ってみて」スッ
馬「」パカラッパカラッ
ヒストリア「ほら、慣れると速くて気持ち良いんだよ」
俺「慣れるとな…」
俺(アレで遊ぶには、慣れるまで結構怪我しそうだな…)
俺「オモチャ向きでは無い…」
同じなのでカット
ウォールローゼ北部
街
ヒストリア「わぁ…」
俺「うん?」
アクセサリー「」キラキラ
ヒストリア「何これ?綺麗な石」
俺「ああ、アクセサリーか…。大人になったらヒストリアもこう言うの…」
アクセサリー屋店主「か、帰ってくれ!?」ビクッ!!
ヒストリア「え?…」
俺「うん?…」
アクセサリー屋店主「お前等に売る物なんかここにはねえぞ!」
ヒストリア「あ…」
俺(そりゃ、俺達子供だからこんな高価な物買うお金は持って無いけど…)
俺(そんな言い方しなくても…)
俺(と言うか…何だ?…)
周りの大人達「「「」」」ヒソヒソ...
俺(周りの大人達が、こぞって俺等の事…と言うか、ヒストリアの事を見て…)
ヒストリア「??」
俺「…行こっか。ヒストリア」スッ
ヒストリア「え?俺?…」ギュッ
川の前
ヒストリア「急にどうしたの?」
俺「あ、いや…何か嫌な感じだったからさ…」
ヒストリア「嫌な感じ?…」
俺「うん…」
コンマ下二桁
61以上パン泥棒のユミルとぶつかった
60以下普通に街の中を散策して帰った
安価下
コンマ46(同じなのでカット)
俺家
父親「…俺、今日報せがあったんだが」
俺「うん?」
父親「まだあの牧場の子と隠れて遊んでるらしいな…」
俺「あっ、えっ…と…」ビクッ
俺ほほ「」バチンッ!!
俺「うっ!?」ドサッ
父親「あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?」
俺「なん…でさ…?」
父親「ッ…」
俺「ちゃんとヒストリアと遊んじゃいけない理由を教えてくれなきゃ、納得出来ないよ!」
母親「言ったって子供の貴方には分からないわ!黙って親の言う事を聞きなさい!」
俺「くっ…」
父親「良いな!この場所から出て行く事になりたくなければ、2度とあの子に近付くんじゃない!」
俺「……。」
母親「返事は!?」
俺「は…い…」
俺(…ヒストリアなら、こうやって口を聞いて叱ってくれる親を喜ぶんだろうが)
俺(普通に怖いよ…)
俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
41~80何と無く嫌な予感がしていた俺は、急に居なくなる事を予感してヒストリアに話していた(ジャン並み)
21~40しかし俺は、親の言う事を破って再びヒストリアの所に行っていた(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)
20以下俺はこの日以降恐怖心でヒストリアの家に近寄らなくなった…
安価下
コンマ00(純正00)
ボナ
1即巻き戻し+α
2頭脳アルミン並み+(開拓地にて出会ったエレンアルミンとそれなりに仲良くなった好感度4に)
多数決下3まで
プラスαってなんなの?
このまま進んだらクリスタとの関係はどうなるの
巻き戻しの緩和も+されたらどのような判定になるの?
兄だとヒロインにはなれない?
>>58
今回は巻き戻しによる緩和はありません
>>59
どのルートでもミカサ以外の主要女キャラ(+一部の男キャラ)は全員ヒロインに出来ます
>>60
ミカサやリヴァイのような一騎当千みたいな活躍は出来ないが、それなりには戦えるし、逆に無理するとあっさり死ぬ
それってほぼアッカーマンの一族じゃないと戦闘では活躍できないと同義なの?
>>63
その為の仲間
たった一人で戦局変えるくらいヒーローのごとく活躍したいならそうですが
運動神経の成長はしないの?
後ヒロイン関係ですが、ユミルも会った事無いルートだとヒロインにするのは不可です
>>66
成長はしますが、ライナーレベルが成長限界
このまま進んだらヒストリアヒロインに出来ないってこと?
>>70
むしろ逆にチョロイン
しかし他女キャラと特に仲良くなろうものなら邪魔してくるし
俺が特別強い訳でも無いので無理して助けにも行かせてくれないし
クリスタを慕ってて俺の存在は邪魔に思ってるユミルは事あるごとに嫌味言ってきます
この設定のまま進んでリヴァイ班助けれそう?
>>72
無理かと
知性持ち巨人と生身での戦闘はアッカーマンの血筋か、自らが巨人の能力を有して無いと雷槍出来るまではコンマ判定無しに瞬殺されるので
ちなみに特典で身体能力にしてたらどれくらいの難易度でそれくらいの能力になってたの?
>>76
特典からの場合は確定でアッカーマンの血筋(エレン兄貴ルートの場合、俺は義理の兄貴設定になり巨人にはなれない)
ちなみにまだ多数決は決まってないの?
>>78
決まって無いです
今までの情報をみてこんかいの00で初期設定からやり直す追加して多数決とかダメ?
>>80
それでも構いませんがそれだと多数決取り直しになります
巻き戻し
1最初からやり直す+(何処のコンマを緩和するか)
2初期設定決めからやり直す
多数決下3まで
1
1
緩和率は全20%です
例:運動神経の場合
コンマ下二桁
81以上直ぐにクリスタ以上に完璧に乗りこなした(実はアッカーマン家の血筋)
61~80直ぐにコツを掴んで乗る事は出来た(ライナー並み)
21~6080少しは乗れたが落下した(コニー並み)
20以下乗る事すら失敗して馬から落馬した(アルミン並み)
こうなります
初期設定でクリスタ選ばなくてもヒロインにできる?
>>89
例えばクリスタ→運動神経だと親から言われてそもそも話さない可能性が40%
話してもこのストーリー並みに特段仲良くなる可能性はたった10%
ヒロインには10%でしかなれないわけ?
設定を変更します
俺の初期設定
俺は…
1エレンの兄貴(ミカサヒロインはこのルートのみ)
2クリスタの幼馴染(クリスタが偽の名前を使っているくらい迄は知っている)
3コニーと同村出身(コニーの幼馴染)
4普通の一般人(全員知らない人、関係値ボナは無いが初期能力の最低値が保証)
多数決下3まで
>>95
クリスタ初期好感度クッソ高いチョロイン化には10%のみでヒロインにはなれます
話さなかった場合でも最初の関係値は0なだけでそこから訓練生時代を得て、頑張って好感度上げてってヒロインにする事は可能です
クリスタの幼馴染
ボナ
1クリスタの好感度が極めて高い(クリスタの唯一の友達)
2運動神経がかなり良い
3頭がキレる
多数決下3まで
だったらクリスタルートである必要はないのか?
エレン兄ルートだと確定アッカーマンじゃないしリヴァイ救えないんだろ
>>103
エレン兄ならアッカーマン回避で俺巨人でフラグが残る
俺アッカーマンならエレン巨人でフラグが残る
義兄の可能性もあるって事?
ボナ設定
クリスタと同郷の出身(ウォールローゼ北部の領民の一人)
運動神経がかなり良い(実は俺の父親の血筋にはある秘密が…)
この設定で行きますか?
1良い
2設定を変更する
多数決下3まで
>>107
ボナ運動神経なら義兄
ボナそれ以外なら俺本当の兄で俺が巨人に
どっちのルートでも運動神経とればアッカーマンの血筋確定なの?
>>111
はい
だったらエレンルートでもいいか
ユミルの場所はなんの判定になるの?
設定を変更します
俺の初期設定
俺は…
1エレンの兄貴(ミカサヒロインはこのルートのみ)
2クリスタの幼馴染(クリスタが偽の名前を使っているくらい迄は知っている)
3コニーと同村出身(コニーの幼馴染)
4普通の一般人(全員知らない人、関係値ボナは無いが初期能力の最低値が保証)
多数決下3まで
>>114
アルミン
1だと俺も死に急ぎ野郎になるわけ?
>>118
巨人ルートなら確定では無いがなりやすい
義兄ルートならなりにくい
エレンの兄貴
ボナ
1ミカサを助けたのは俺(ミカサからの好感度が最初から極限突破)
2運動神経がかなり良い(俺は義理の兄貴に)
3頭がキレる
多数決下3まで(選ばれなかった物は作中の展開とコンマで決まります)
ボナ設定
俺はエレンの兄貴
運動神経がかなり良い(実はある血筋の者でエレンの本当の兄では無い。巨人ルートには行けない)
この設定で行きますか?
1良い
2設定を変更する
多数決下3まで
このまま行きます
────その日、人類は思い出した
奴等に支配されていた恐怖を…
シガンシナ区
シガンシナ区住民達「「「…。」」」
エレン&アルミン&ミカサ「「「…。」」」
壁「」
超大型巨人「」
アルミン「そんな…あの壁は、50メートルだぞ!?」
エレン「奴だ…。巨人だ!」
超大型巨人「」蹴りブンッ
シガンシナ区壁「」ドゴ-ン!!!
アルミン「あ…ぁ…壁に、穴を開けられた…」
アルミン「もう…駄目なんだ…。この街は…もう…」
アルミン「無数の巨人に占領される!!」
巨人達「「「」」」ズシ-ン...ズシ-ン...
俺「母さん!母さんっ!!」
潰れた家「カルラ「」」
──鳥籠の中に囚われていた屈辱を…
──シガンシナ区の壁が破壊される一年前
アッカーマン宅前
エレン「ミカサ?…」
グリシャ「そうだ。お前達と同じくらいの子だ。この辺りは子供が居ないからな。仲良くするんだぞ?」
エレン「そいつの出方次第だけど…」
グリシャ「エレン…そんなんだから友達が一人しか出来ないんだぞ」
エレン「別に友達なんか出来なくても、オレは兄さんだって居るし…なあ兄さん」
俺「雨だ…」
雨「」パラパラ...
エレン「ハァ、相変わらず呑気だな兄さんは…」
雨「」ザアアア...
俺「…。」
グリシャ「…。」チラッ
俺(雨…)
1何だろ…?雨を見ると、頭痛が……
2確か…あの日も雨が降ってたっけ…
多数決下3まで
アッカーマン宅前
俺(何だろ…?雨を見ると、頭痛が……)ズキッ
グリシャ「どうした俺?大丈夫か?」
俺「うん。大丈夫、少し頭痛がしただけ…」
エレン「兄さんは雨の日偏頭痛が多いよなぁ」
グリシャ「人間の身体は温度や気圧の変化にも機敏に反応するからね」
エレン「でもオレは何もと無いし、何で兄さんだけ?…」
グリシャ「エレンがズボラなんじゃないか?」
エレン「何でだよ。どう見ても鈍感そうなのは兄さんの方だろ…」
俺「でも俺はエレンより大雑把じゃ無いから」
エレン「あ、言ったな」
グリシャ「こらこら、人の家の前で喧嘩は辞めなさい」
エレン「別に喧嘩じゃ無いさ。なぁ兄さん」
俺「うん」
グリシャ「なら良いが…」
俺(でもこれ、そう言う痛みじゃ無いような気がするけど…)
俺(昔、何かあったんだっけ…?昔の事、思い出せ無いんだよな…)
グリシャ「留守か?アッカーマンさん。ごめん下さい」ガチャッ
グリシャ「はっ!?」
俺「うん?」
エレン「どうしたの?父さん?」
俺「あっ…」
家の中
ミカサ母「」ドクドク...
ミカサ父「」ドクドク...
ミカサ家
グリシャ「俺、近くに女の子は?…ミカサは居たか?」
俺「居なかった…けど…」
グリシャ「そうか…。父さんは憲兵団を呼んで捜索する。お前達二人は麓で待ってるんだ」
エレン「…。」
俺「…。」
ミカサ母「」ドクドク...
ミカサ父「」ドクドク...
俺「ッ…」ズキッ
誰か女の人『俺!!貴方は逃げ……』
俺(誰…だ?……今のは…)
グリシャ「俺!兄として頼むぞエレンを!」
俺「あっ…う、うん…」
グリシャ「」タッタッタッ
俺「…。」
ミカサ母「」ドクドク...
俺(今一瞬頭に出てきた女の人…この人、じゃ無いよな…似てるけど…)
手拭い「刺繍「」」
俺(この刺繍も…どっかで見た事あるような…)
俺「あっ…と、とにかくエレン。俺達は麓まで…」クルッ
入口「」
俺「エレン?…」
家の前
雨「」ザアアァ...
俺「エレーン!!」
俺(エレン、あいつ…何処に…)
コンマ下二桁
41以上運良く血痕みたいな物を見つけた
40以下何処にも見つからなかった…
安価下
コンマ03(見つからなかった…)
アッカーマン宅前
俺(あの後、必死に付近を捜索したがエレンの居場所は俺には分からなかった…)
俺(そして、数十分後。憲兵団を連れて戻って来た父さんと合流し…近くの小屋に行くと…)
男の3人の死体「「「」」」ドクドク...
小屋の前
グリシャ「エレン!自分が何をしたか分かっているのか!?」
エレン「有害な獣を駆除した!偶々人と格好が似ていただけの獣だ!」
グリシャ「エレン!」
エレン「こんな時間に憲兵団が来ても、奴等はとっくに移動していた!間に合わなかった!」
俺(…あの3人の死体は、エレンが一人で全員殺したらしい)
俺(ん?…一人で?…)
俺(他の二人は普通に刺されて殺されてたけど、一人は心臓を完璧に捉えて一突きで…)
俺(そんな事があの大雑把なエレンに?…)
エレン「やるよ、これ…」スッ
ミカサ「あ…」マフラー「」クルクル
エレン「あったかいだろ…」
ミカサ「あった…かい…」
グリシャ「ミカサ、私達の家で一緒に過ごそう。辛い事が沢山あった…君には十分な休養が必要だ」
グリシャ「俺も、もう一人増えたって良いだろ?」
俺「え?うん…」
ミカサ「…。」
俺(こうして、ミカサは俺達と住む事になった)
数日後
グリシャ宅
俺「…。」ペラッ
エレン「兄さん。オレ、ミカサに薪拾いを教えてやろうと思うんだけど一緒に行かない?」
ミカサ「…。」
俺「いいや、俺は今この本読んでるから良いや」ペラッ
エレン「何だよ。本なんか読んで似合わねえ。アルミンみたいになっちまうぞ」
俺「アルミン?…」
コンマ下二桁
61以上アルミンとは俺も知り合い
60以下アルミンとは俺は面識が無い
安価下
コンマ06(アルミンとも面識無し)
グリシャ宅
エレン「あ、そっか…。兄さんはアルミンの事知らないんだっけ…」
俺「うん。エレンの友達だっけ?」
エレン「まぁな。でも面白い奴だから今度会ってくれよ」
俺「そうだな。時間がある時にな…」
ミカサ「難しい本を読んでるのね」
俺「ああ。これか?これは…」
俺頭脳
コンマ下二桁
00グリシャが読んでる本を読んでいた(アルミン並み)
81以上俺はエレンやミカサでは読めない本を読めるくらい優等生だった(ジャン並み)
21~80単に退屈凌ぎで読んでただけ(普通)
20以下実は読んでる風に見せてみただけ(サシャ並み、ミカサ好感度低下)
安価下
コンマ12
グリシャ宅
俺「読んでる風に見せてるだけだ」
ミカサ「は?…」
エレン「ハァ…兄さん、本当飽きないな…」
俺「何書いてるか全然分からんし、内容も全く分からない」
ミカサ「…それじゃあどうしてその本を持ってるの?」
俺「父さんが読んでるような、こんな難しい本が読める子供って、なんかカッコ良いだろ?」
ミカサ「…。」
エレン「分かったかミカサ?これが兄さんの本性だ…」
ミカサ「うん。エレンよりカッコ悪いかも」
エレン「おい、何でオレもついでに巻き込むんだよ」
俺「さて、早速ミカサも騙せた事だし外に行って今日も頭良い子供を演じて来ますか」スタスタ
ミカサ「エレンも、エレンのお兄さんも変わってるわね…」
エレン「だから何でオレまで…」
───こうして、俺達はあの事件以降平和な時を過ごしていたが…
ある日、その平和は打ち破られるのだった…
チュートリアル編終了
コンマ純正00の恩恵によりもう1度だけやり直せます
1最初から始める
2このまま行く
3設定を変更する
多数決下3まで
その前にラストなのでなんか質問有れば
130の選択肢はどっちがいいの?
最初の判定は成功したらどうなる
クリスタヒロインにしたいなら>>135は成功しない方がいい?
>>156
1俺覚醒封印、ミカサ覚醒確定
2俺覚醒、ミカサ未覚醒(※救出に俺が行けた場合)
覚醒しといた方が序盤や訓練兵時代は楽になるが、俺は覚醒出来なくてもそこで死ぬだけでやり直し。ミカサは覚醒出来なくて死んでも俺が生きてると物語そのまま進むので
メタい目で見て、ミカサを生かしたかったら1でここでミカサを覚醒させておいた方が良い
>>157
次40%でエレンがやられて気絶するので選択肢次第で俺が代わりにミカサにマフラーを巻く事に(ミカサ→俺の好感度が極限突破する)
>>158
ここはどっちでも良い
と言うかクリスタをヒロインにしたいならクリスタでアッカーマン血筋で始めた方が断然良い
他質問無さそうなので決めます
1最初から始める
2このまま行く
3設定を変更する
多数決下3まで
最初から始めます
──シガンシナ区の壁が破壊される一年前
アッカーマン宅前
エレン「ミカサ?…」
グリシャ「そうだ。お前達と同じくらいの子だ。この辺りは子供が居ないからな。仲良くするんだぞ?」
エレン「そいつの出方次第だけど…」
グリシャ「エレン…そんなんだから友達が一人しか出来ないんだぞ」
エレン「別に友達なんか出来なくても、オレは兄さんだって居るし…なあ兄さん」
俺「雨だ…」
雨「」パラパラ...
エレン「ハァ、相変わらず呑気だな兄さんは…」
雨「」ザアアア...
俺「…。」
グリシャ「…。」チラッ
俺(雨…)
1何だろ…?雨を見ると、頭痛が……
2確か…あの日も雨が降ってたっけ…
多数決下3まで
ミカサ家
グリシャ「俺、近くに女の子は?…ミカサは居たか?」
俺「居なかった…けど…」
グリシャ「そうか…。父さんは憲兵団を呼んで捜索する。お前達二人は麓で待ってるんだ」
エレン「…。」
俺「…。」
ミカサ母「」ドクドク...
ミカサ父「」ドクドク...
俺「ッ…」ズキッ
誰か女の人『俺!!貴方は逃げ……』
俺(誰…だ?……今のは…)
グリシャ「俺!兄として頼むぞエレンを!」
俺「あっ…う、うん…」
グリシャ「」タッタッタッ
俺「…。」
ミカサ母「」ドクドク...
俺(今一瞬頭に出てきた女の人…この人、じゃ無いよな…似てるけど…)
手拭い「刺繍「」」
俺(この刺繍も…どっかで見た事あるような…)
俺「あっ…と、とにかくエレン。俺達は麓まで…」クルッ
入口「」
俺「エレン?…」
家の前
雨「」ザアアァ...
俺「エレーン!!」
俺(エレン、あいつ…何処に…)
コンマ下二桁
41以上運良く血痕みたいな物を見つけた
40以下何処にも見つからなかった…
安価下
コンマ21
数日後
グリシャ宅
俺「…。」ペラッ
エレン「兄さん。オレ、ミカサに薪拾いを教えてやろうと思うんだけど一緒に行かない?」
ミカサ「…。」
俺「いいや、俺は今この本読んでるから良いや」ペラッ
エレン「何だよ。本なんか読んで似合わねえ。アルミンみたいになっちまうぞ」
俺「アルミン?…」
コンマ下二桁
61以上アルミンとは俺も知り合い
60以下アルミンとは俺は面識が無い
安価下
グリシャ宅
俺(過去にアルミンとは俺も会った事がある…)
俺(エレンに紹介されて…)
エレン『兄さん。こいつこいつ』
アルミン『あ…エレンのお兄さんの…』
俺『俺だ』
アルミン『アルミン・アルレルトです』
エレン『あの本、兄さんにも見せてやってくれよ』
アルミン『うん。いいよ』
俺『本?…』
エレン『凄いんだぜ。アルミン家にあった本』
アルミン『外の世界の事が書いてあったんです…』
俺『外の世界…壁の向こうの事が?…』
アルミン『はい。この本によると世界の大半は海って言う水で覆われているらしいんです!』
俺『塩の…水?…』
アルミン『はい!』
俺(難しい文字が書かれた本の内容をスラスラ読み、俺に外の世界の事を教えてくれたおかっぱの少年…)
俺(壁の向こうの外の世界は水で覆われてる…)
コンマ下二桁
41以上本当だったら面白そうだな…と外の世界にも少し興味を持った
40以下…しかし、流石に信じきれなかった
安価下
コンマ38
グリシャ宅
俺(アルミン。面白い事言ってたけど、まぁ…夢物語だよな…)
ミカサ「難しい本を読んでるのね」
俺「え?ああ。これか?これは…」
俺頭脳
コンマ下二桁
00グリシャが読んでる本を読んでいた(アルミン並み)
81以上俺はエレンやミカサでは読めない本を読めるくらい優等生だった(ジャン並み)
21~80単に退屈凌ぎで読んでただけ(普通)
20以下実は読んでる風に見せてみただけ(サシャ並み、ミカサ好感度低下)
安価下
流石に下振れが酷過ぎるのでラスト1回だけチャンスあげます
エレン兄ルートか幼馴染クリスタルートのどっちの物語をするか1時に最後の多数決で決めます
単発回避お願いします
これはまたどっち選んでも最初からやり直しってことでいいの?
>>188
はい
もう設定は変えれませんが
できたら答えて欲しいんだけど
ヒロインとか関係なく仲間が死ににくい、ハッピーエンドを目指しやすいのはどっち?
>>191
誰が救いやすい、誰が救い難いとかはルートによって変わりますがその条件はどっちも同じくらい
今回は単独ヒロインになりそうだしヒロインとのイベントは多いの?
1時になったので
1エレン兄ルートの物語をする
2クリスタ幼馴染ルートの物語をする
多数決下5まで(単発無し)
>>196
かなり多い
幼馴染クリスタルート
────その日、人類は思い出した
奴等に支配されていた恐怖を…
シガンシナ区
シガンシナ区住民達「「「…。」」」
エレン&アルミン&ミカサ「「「…。」」」
壁「」
超大型巨人「」
アルミン「そんな…あの壁は、50メートルだぞ!?」
エレン「奴だ…。巨人だ!」
超大型巨人「」蹴りブンッ
シガンシナ区壁「」ドゴ-ン!!!
アルミン「あ…ぁ…壁に、穴を開けられた…」
アルミン「もう…駄目なんだ…。この街は…もう…」
アルミン「無数の巨人に占領される!!」
巨人達「「「」」」ズシ-ン...ズシ-ン...
──鳥籠の中に囚われていた屈辱を…
─シガンシナ区の壁が破壊される5年前
牧場
俺(ある日、父親の仕事の都合でレイス領の牧場への納品の仕事が入り俺は暇だった為ついて来ていた)
俺(家に居ても暇だから、ついて来たは良い物の…ついて来ても暇だったな)
俺「ん?」チラッ
ヒストリア「んしょっと」草「」ストッ
周りの大人達「「…。」」 チラッ
俺(なんだあの子供?…)
母親らしき人「…。」ペラッ
俺(一人でずっと牧場の仕事して…大人達は無視か?…仕方ないな)
俺「父さん、俺暇だしあの子の手伝いをしてくるよ」
父親「や、やめなさい!余計な事をするのは!」
俺「え?余計な事?…」ビクッ
父親「そうだ。あの子とは関わるな」
俺「…。」
俺(何だよそれ…?何で…?)
ヒストリア「わあっ!?」ガッドサッ
藁「」バサッ
ヒストリア「ああ、落としちゃった…。拾わないと…」スタスタ
俺(鈍臭い子だな…)
コンマ下二桁
41以上しかし、好奇心旺盛だった俺は父親に反対されたからこそ…逆にあの子に興味を持ち…
40以下俺は父親に言われた通り関わらなかった
安価下
コンマ79
牧場
俺(しかし好奇心旺盛だった俺は、父親に反対されたからこそ…逆にあの子に興味を持ち…)
俺(ある日、勝手に牧場に忍び込んで声を掛けてみた)
ヒストリア「うんしょっ…うんしょっ…」バケツ「」
俺「そんな量一人で持つと、またこけて溢すぞ」
ヒストリア「あ…」
俺「ほら、これなら重たくないだろ?」スッ
ヒストリア「う、うん…」
俺「向こうに持ってくんだろ。一緒に持ってやるよ」
ヒストリア「ありがとう…?」
俺「え?ああ…」
俺(何だよ父さん…。別に普通の女の子じゃんか…)
俺(それが、俺とヒストリアとの出会いだった)
俺(それから俺は、ちょくちょく牧場に来てはヒストリアと話すようになった)
同じなのでカット
牧場
ヒストリア「ぁ…」鼻血「」タラ...
ヒストリア母「こいつを殺す勇気が…あたしにあれば…」ポロポロ...
ヒストリア「??」
俺「…。」ゴクリ...
俺「ヒストリア!大丈夫か?…」タッタッタッ
ヒストリア「あ、俺見ててくれた?」
俺「え?…」
ヒストリア「お母さんに抱き付いてみたらね、お母さんね。私の事を突き飛ばしてくれたんだよ」
俺「ヒストリア…」
ヒストリア「どうしたの?」
俺「あ、いや…良かった…な…」
ヒストリア「うん!」
俺(ヒストリアのお母さんが自分の子供に発する発言も…)
俺(突き飛ばされた事を嬉々として俺に報告するヒストリア自身も、全く違う環境で育った俺からしたら…どっちも狂ってるように感じた…)
俺(普通の子供ならそこで、奇妙な親子関係をしてる普通じゃ無いヒストリア達にビビって本能的に近寄らなくなるのだが…)
俺(俺は…)
コンマ下二桁
41以上変な親子…とは思っていたが、鈍感だった俺はソレに恐怖感情なんか持たずに友達なのでただ接し続けた
11~40ヒストリアを可哀想な子だと感じ、せめて俺だけは優しくしてやろうと接し続けた
10以下自分の知らない未知の親子関係をしてるヒストリアに逆に興味を持ち、知的好奇心のみで接し続けた
多数決下3
コンマ79
同じなのでカット
ウォールローゼ北部
街
ヒストリア「わぁ…」
俺「うん?」
アクセサリー「」キラキラ
ヒストリア「何これ?綺麗な石」
俺「ああ、アクセサリーか…。大人になったらヒストリアもこう言うの…」
アクセサリー屋店主「か、帰ってくれ!?」ビクッ!!
ヒストリア「え?…」
俺「うん?…」
アクセサリー屋店主「お前等に売る物なんかここにはねえぞ!」
ヒストリア「あ…」
俺(そりゃ、俺達子供だからこんな高価な物買うお金は持って無いけど…)
俺(そんな言い方しなくても…)
俺(と言うか…何だ?…)
周りの大人達「「「」」」ヒソヒソ...
俺(周りの大人達が、こぞって俺等の事…と言うか、ヒストリアの事を見て…)
ヒストリア「??」
俺「…行こっか。ヒストリア」スッ
ヒストリア「え?俺?…」ギュッ
川の前
ヒストリア「急にどうしたの?」
俺「あ、いや…何か嫌な感じだったからさ…」
ヒストリア「嫌な感じ?…」
俺「うん…」
コンマ下二桁
61以上パン泥棒のユミルとぶつかった
60以下普通に街の中を散策して帰った
安価下
211から
牧場
ヒストリア「ぁ…」鼻血「」タラ...
ヒストリア母「こいつを殺す勇気が…あたしにあれば…」ポロポロ...
ヒストリア「??」
俺「…。」ゴクリ...
俺「ヒストリア!大丈夫か?…」タッタッタッ
ヒストリア「あ、俺見ててくれた?」
俺「え?…」
ヒストリア「お母さんに抱き付いてみたらね、お母さんね。私の事を突き飛ばしてくれたんだよ」
俺「ヒストリア…」
ヒストリア「どうしたの?」
俺「あ、いや…良かった…な…」
ヒストリア「うん!」
俺(ヒストリアのお母さんが自分の子供に発する発言も…)
俺(突き飛ばされた事を嬉々として俺に報告するヒストリア自身も、全く違う環境で育った俺からしたら…どっちも狂ってるように感じた…)
俺(普通の子供ならそこで、奇妙な親子関係をしてる普通じゃ無いヒストリア達にビビって本能的に近寄らなくなるのだが…)
俺(俺は…)
コンマ下二桁
41以上変な親子…とは思っていたが、鈍感だった俺はソレに恐怖感情なんか持たずに友達なのでただ接し続けた
11~40ヒストリアを可哀想な子だと感じ、せめて俺だけは優しくしてやろうと接し続けた
10以下自分の知らない未知の親子関係をしてるヒストリアに逆に興味を持ち、知的好奇心のみで接し続けた
安価下
ミスだからもう一度ふり直せるんだっけ
コンマ13
牧場
ヒストリア母「…。」スタスタ
俺「…。」
俺(どっか行っちゃった…)
俺「えっと…とりあえず、鼻血拭くか?」スッ
ヒストリア「あ…鼻血出てるんだ。ありがと」ズッ
俺「あっと…なんか遊べる物とか無いかな?」キョロキョロ
ヒストリア「じゃあ馬に乗ってみる?」
俺「馬に乗る?」
ヒストリア「うん。速くて気持ち良いよ」
俺「乗馬か…」
俺(…親にも愛され無いで、大人達からも放置されて)
俺「あいつ、可哀想な奴だな…」
俺(せめて、俺くらいは優しくしてやらないと…)
>>224
数値をミスってる訳じゃ無くただの表記ミスで戻っただけなので…
コンマ下二桁
51以上振り直し可
50以下そのまま進む
安価下
振り直し(チュートリアルなので甘目ですが、本編だとこう言う場合はそのまま進みます)
コンマ下二桁
41以上変な親子…とは思っていたが、鈍感だった俺はソレに恐怖感情なんか持たずに友達なのでただ接し続けた
11~40ヒストリアを可哀想な子だと感じ、せめて俺だけは優しくしてやろうと接し続けた
10以下自分の知らない未知の親子関係をしてるヒストリアに逆に興味を持ち、知的好奇心のみで接し続けた
安価下
コンマ74
同じなのでカット
牧場
俺「よっと」ストッ
ヒストリア「そうそう。そんな感じで後はコツさえ掴めば乗れるようになるから」
俺「コツか」
ヒストリア「少しだけ進んであげて」スッ
馬「」ストッストッ
俺「おっ…おっ…」クラクラ
ヒストリア「頑張って!」
俺「あっ、段々慣れてきたわ」
ヒストリア「え?…」
俺「ちょっと軽く走ってみて良いぞ」
ヒストリア「は、走ってあげて…」
馬「」パカラパカラッ
俺「うおおっ!すげえこれ!気持ち良い~!」ビュオッ
ヒストリア「…。」
ヒストリア「嘘…」
ヒストリア(この牧場で育った私でも、あそこまで走って乗れるのは半年近くかかったのに…)
俺「よし!次はそこの柵越えだ」
馬「」ブルルッ
ヒストリア(と言うか、もう私より乗りこなしてない?…どう言う原理?…才能?…)
同じなのでカット
同じなのでカット
ウォールローゼ北部
街
ヒストリア「わぁ…」
俺「うん?」
アクセサリー「」キラキラ
ヒストリア「何これ?綺麗な石」
俺「ああ、アクセサリーか…。大人になったらヒストリアもこう言うの…」
アクセサリー屋店主「か、帰ってくれ!?」ビクッ!!
ヒストリア「え?…」
俺「うん?…」
アクセサリー屋店主「お前等に売る物なんかここにはねえぞ!」
ヒストリア「あ…」
俺(そりゃ、俺達子供だからこんな高価な物買うお金は持って無いけど…)
俺(そんな言い方しなくても…)
俺(と言うか…何だ?…)
周りの大人達「「「」」」ヒソヒソ...
俺(周りの大人達が、こぞって俺等の事…と言うか、ヒストリアの事を見て…)
ヒストリア「??」
俺「…行こっか。ヒストリア」スッ
ヒストリア「え?俺?…」ギュッ
川の前
ヒストリア「急にどうしたの?」
俺「あ、いや…何か嫌な感じだったからさ…」
ヒストリア「嫌な感じ?…」
俺「うん…」
コンマ下二桁
61以上パン泥棒のユミルとぶつかった
60以下普通に街の中を散策して帰った
安価下
俺家
父親「…俺、今日報せがあったんだが」
俺「うん?」
父親「まだあの牧場の子と隠れて遊んでるらしいな…」
俺「あっ、えっ…と…」ビクッ
俺ほほ「」バチンッ!!
俺「うっ!?」ドサッ
父親「あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?」
俺「なん…でさ…?」
父親「ッ…」
俺「ちゃんとヒストリアと遊んじゃいけない理由を教えてくれなきゃ、納得出来ないよ!」
母親「言ったって子供の貴方には分からないわ!黙って親の言う事を聞きなさい!」
俺「くっ…」
父親「良いな!この場所から出て行く事になりたくなければ、2度とあの子に近付くんじゃない!」
俺「……。」
母親「返事は!?」
俺「は…い…」
俺(…ヒストリアなら、こうやって口を聞いて叱ってくれる親を喜ぶんだろうが)
俺(普通に怖いぞ…)
コンマ下二桁
51以上それでも俺は諦めなかった(下の判定へ)
50以下俺はヒストリアの家に近寄らなくなった…
安価下
俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
41~80何と無く嫌な予感がしていた俺は、急に居なくなる事を予感してヒストリアに話していた(ジャン並み)
40以下俺は、親の言う事を破って再びヒストリアの所にいつも通り行っていた(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)
安価下2
成程こうなるのか
コンマ59(俺は諦めなかった)
見返すと頭脳範囲が4割サシャ(アホ)はキツ過ぎるので訂正
俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(クリスタ並み。ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
61~80候補は出すが、どれも駄目そうなので…いつでも居なくなっても大丈夫なように俺は手紙を分けて書き寂しい思いをさせないように工夫していた(ヒストリア好感度8に上昇。ユミル並み)
41~60急に居なくなってしまった時用の案を幾つか候補に出していたが…(ジャン並み)
21~40何と無く嫌な予感がしていた俺は、急に居なくなる事を予感してヒストリアに話をしていた(コニー並み)
20以下俺は、親の言う事を破って再びヒストリアの所に何の用心すらせずいつも通り行っていた(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)
これで振り直しますか?
1振り直す
2このまま行く
多数決下3まで
振り直し
俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(クリスタ並み。ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
61~80候補は出すが、どれも駄目そうなので…いつでも居なくなっても大丈夫なように俺は手紙を分けて書き寂しい思いをさせないように工夫していた(ヒストリア好感度8に上昇。ユミル並み)
41~60急に居なくなってしまった時用の案を幾つか候補に出していたが…(ジャン並み)
21~40何と無く嫌な予感がしていた俺は、急に居なくなる事を予感してヒストリアに話をしていた(コニー並み)
20以下俺は、親の言う事を破って再びヒストリアの所に何の用心すらせずいつも通り行っていた(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)
安価下
コンマ25
1のミスなので振り直し可能
1振り直し
2これで行く
安価下
振り直し
俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(クリスタ並み。ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
61~80候補は出すが、どれも駄目そうなので…いつでも居なくなっても大丈夫なように俺は手紙を分けて書き寂しい思いをさせないように工夫していた(ヒストリア好感度8に上昇。ユミル並み)
41~60急に居なくなってしまった時用の案を幾つか候補に出していたが…(ジャン並み)
21~40何と無く嫌な予感がしていた俺は、急に居なくなる事を予感してヒストリアに話をしていた(コニー並み)
20以下俺は、親の言う事を破って再びヒストリアの所に何の用心すらせずいつも通り行っていた(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)
安価下
最初の範囲より両方下回ってるのでもう一回のみ振り直し可能
1振り直す
2これで行く
安価下
振り直し
俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(クリスタ並み。ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
61~80候補は出すが、どれも駄目そうなので…いつでも居なくなっても大丈夫なように俺は手紙を分けて書き寂しい思いをさせないように工夫していた(ヒストリア好感度8に上昇。ユミル並み)
41~60急に居なくなってしまった時用の案を幾つか候補に出していたが…(ジャン並み)
21~40何と無く嫌な予感がしていた俺は、急に居なくなる事を予感してヒストリアに話をしていた(コニー並み)
20以下俺は、親の言う事を破って再びヒストリアの所に何の用心すらせずいつも通り行っていた(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)
安価下
コンマ58
数週間後
ヒストリア家
俺「ヒストリアは今もこの家で一人で暮らしてるのか?…」
ヒストリア「うん。そうだよ」
俺「…。」
俺(俺は親からヒストリアとの接触を禁止されていたが、それでも…やはり理由が分からないまま辞める事は出来ず…)
俺(寧ろ親の言う事に反発し、前よりも頻繁に足繁くヒストリアの家に通うようになっていた)
俺「寂しく無いのか?…」
ヒストリア「え?どうして?」
俺「こんな結構広い家で、話し相手も無しに暮らしてるのは…」
ヒストリア「別に寂しく無いよ」
ヒストリア「暇な時はお母さんが残して行った色んな本読んでるし…それに俺がこうして毎日来て私と話してくれるから」ニコニコ
俺「あ…//」
ヒストリア「私はきっと、お母さんが出て行った時よりも俺が居なくなった時の方が寂しいって感じると思う」
俺「ヒストリア…」
ヒストリア「だから、俺は絶対居なくなっちゃ嫌だよ?」
俺「…。」
ヒストリア「俺?」
俺「俺も、出来ればヒストリアと離れたくは無いよ…。無いけど…」
ヒストリア「俺も、何処かへ行っちゃうの?…」
俺「……。」
父親『あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?』
俺(…あの怒り方はきっと本当の事を言ってる)
俺(理由は教えてくれなかったが…俺がヒストリアと仲良くなればなる程…)
俺(もしくは、もう既に…)
俺「ヒストリア、もし俺が急に居なくなっても…それはヒストリアの事を嫌いになったから姿を消した訳じゃ無いって信じてくれ」
ヒストリア「う、うん…」
俺(…でも、もしその時が来たらどうやってヒストリアと連絡を取るか考えておかないと)
俺(壁の向こうじゃなければ、ウォールローゼ内をぐるっと走って回って来れるが…壁の向こうなら…)
1年後
俺家
俺「……え?…引っ越す?…シガンシナ区に?」
父親「そうだ。お前も直ぐに支度しなさい」
俺「あ…」
母親「…。」ゴソゴソ...
俺「ま、待ってよ!そんな…急に…」
父親「…。」
俺「ならせめて、友達に一言挨拶を…」
父親「駄目だ…」
俺「父さん!」
母親「いいから俺は言う事を聞きなさい!誰のせいでこうなったと思ってるの!?」
俺「ッ…!」ビクッ!!
母親「ハァ…ハァ…」
俺「お、俺?…」ゴクリ...
父親「……これはお前達の命を守る為なんだ。分かってくれ」
俺「俺達の命を…」
俺(そう言った父さんの顔は、とても悲しそうな…父さん自身も、やるせ無さそうな顔をしていた…)
俺「分かっ……た…」
俺(…俺は、そんな父さんの願いを裏切る事は出来ず…ある日突然、シガンシナ区へと引っ越す事になった…)
俺(ヒストリアに、一言話しておく暇すら無く…)
母親「貴方…」
父親「連中も、引っ越し先がシガンシナ区ならば見逃してくれるだろう…」
母親「でもあそこは…」
父親「心配要らないよ。シガンシナ区って言っても、この100年は巨人が壁の中に入って来る事は無かったんだ」
父親「生活自体はここと何も変わらないさ…」
母親「ええ。そうね…」
俺(何の話ししてんだよ…。巨人が壁の中なんかに入ってくる訳無いじゃん…)
俺「…。」ゴソゴソ...
俺小指「」
俺(一応、もしかしたらいつかこんな日が来ると思ってヒストリアには伝えていたけど…)
俺(やっぱり、いざ来ると…いいや俺は諦めない)
俺(シガンシナ区からヒストリアの所へと毎月手紙を飛ばして…)
──こうして、俺はウォール・ローゼレイス領からシガンシナ区へと突然引っ越す事になるのだった…
シガンシナ区の壁が破壊されるまで…残り3年…
チュートリアル編END
本編時間軸へ(チュートリアル編みたいな全部下振れたからやり直し等の対応もありません。ここからは基本出たコンマでそのまま進行となります)
3年後…
シガンシナ区
俺(シガンシナ区に引っ越した俺は、早速ヒストリアに手紙を書き続けて送り続けた)
俺(しかし、俺のヒストリアへと出した手紙は全て憲兵団によって検閲されて破棄され…ヒストリアの所には一通も届く事は無かった…)
俺(そして、返事が全く来ない事に疲れ果てた俺もまた…いつしか手紙を書く事を辞め…)
俺「…それじゃあ行って来ます」スタスタ
母親「気を付けてね」
俺「…。」スタスタ
俺(…俺はウォールローゼで出会ったヒストリアとの一件により、基本…人と関わる事にも消極的になり…)
俺(大人になって行くに連れて、面倒事を避けるような傾向になり…こっちに来てからは慎ましい生活を送っていた…)
駐屯兵団達「「「うぃーうめえ//」」」グビッ
俺「…。」スタスタ
俺(また昼間から飲んでる…)
俺(このシガンシナ区には俺と同じくらいの子供だって居る…しかし、俺は…)
エレン「言うなよ。誰にも…オレが泣いてたとか…」スタスタ
ミカサ「言わない…でも」スタスタ
俺「…。」スタスタ
コンマ下二桁
91以上エレンは向こうから関わって来た
90以下当然、誰とも仲良くなったりはせず…
安価下
コンマ57
シガンシナ区
ミカサ「理由も無く涙も出るなんて一度おじさんに見てもらったら?」スタスタ
エレン「馬鹿言え。言えるかそんな事」スタスタ
俺「…。」スタスタ
俺(シガンシナ区に引っ越して来た俺は、友達の一人も作ら無かった)
俺(……仲良くなった所で、どうせ引き離される)
俺(幼い頃の親友…ヒストリアの時の出来事が、俺にトラウマとして残り…俺は新たに親しい友達を作る事を本能的に拒否していた)
ウォールマリア内
薪「」スッ
俺「…。」ガラッ
俺「とりあえず、こんなもんで良いか…」スッ
ウォールローゼ壁「」
俺「…。」
俺「…ヒストリアは今でも一人で、あの壁の中に居るのかな」
俺「それとも、もう命を…」
俺(この3年間、ヒストリアに幾ら手紙を送っても返事は一切返って来ない…)
俺(ヒストリアにも手紙を送る方法を教えていたにも関わらずだ…)
俺(…ヒストリアは自分の親や、大人達から嫌われていた)
俺(俺の中で、何となくヒストリアはこの世から存在を抹消されてしまったんだと言う絶望的な理由が膨らみ…俺はヒストリアに手紙を送る事を辞めて区切りを付けていた)
鐘の音「」カ-ンカ-ン...
俺「あっ、この鐘の音…調査兵団の…父さんが帰って来たんだ!」タッタッタッ
シガンシナ区
俺「ハァ…ハァ…」タッタッタッ
大量の人だかり「「「」」」」
調査兵団「「」」スタスタ...
俺(調査兵団だ)
俺(3年前、俺達家族がシガンシナ区へ引っ越して来た時…俺達は母親側の姓に名を変えて暮らす事になった)
俺(そしてそれだけじゃ無く、父さんは調査兵団に志願して兵士の一人となった)
エルヴィン「…。」パカラパカラ...
フードを纏った男「…。」パカラパカラ...
俺「あ…」
俺(あのフードの人…父さんだ。良かった、今回も無事に戻って来てる)
俺(でも…)ゴクリ...
他の調査兵団「「「」」」ボロボロ
周りの人達「「「これだけしか帰って来なかったのか…。皆んな食われちまったのか?…わざわざ壁の外に出るからこうなるんだ…」」」ヒソヒソ
俺(一番前のあの金髪の人と父さん以外はほぼ全員が傷付いており、出る前は60はあった数も、帰って来たのはたったの20人くらい…)
婆さん「モーゼス!モーゼス!?あ、あの、息子が見当たらないんですが…息子は何処でしょうか?…」
キース「…モーゼスの母親だ。持ってこい」
何かの小包「」
婆さん「あ…ぁ?あ…」スッ
腕「」
キース「それだけしか、取り返せませんでした…」
婆さん「あぁっ…ぁっぁっ…うぅっ…」ポロポロ...
キース「…。」
婆さん「…でも、息子は役に立ったんですよね?」ポロポロ...
キース「あ…」
婆さん「何か直接の手柄は無くても…息子の死は、人類の!反撃の糧になったんですよね!?」
キース「勿論!…」
キース「…。」
キース「…いや、今回の調査で…我々は……いや、今回の調査でも…」
キース「何の成果も得られませんでした!!」
婆さん「…!」
俺「…。」
キース「私が無能なばかりに、ただ悪戯に兵を死なせ…奴等の正体を突き止める事が…出来ませんでしたぁ!!」
俺父「…。」
調査兵団「「「」」」ガラガラ...
周りの人達「「ひでえもんだな。全くだ…。これじゃ俺達の税で、奴等に餌をやってるようなもんだ」」
俺「…。」スタスタ
俺(父さんはどうして、あんな無様な組織に入ってるんだろう…)
俺家
ガラガラガラ...
俺母「俺、相変わらず沢山取ってきたのね」
俺「うん。こっちの方が一回で済むから…」
俺母「俺もやっぱり父さんと一緒ね。見かけに寄らず力持ち」
俺「父さん、さっき帰って来てたよ」
俺母「ええ。あたしも見たわ」
俺「もう会った?」
俺母「ううん。未だ…先に王都に報告へ行くみたい」
俺「そっか…」スッ
パン「」モグモグ...
俺母「…俺も、父さんみたいに調査兵団に入りたいって思ってたりする?」
俺「いいや、全く…」
俺母「あ…」
俺「逆に、父さんがどうしてあんな情けない兵団に入ったのか今も分からないよ…」
俺母「…フッ、そうね。でも勘違いしないで」
俺「え?…」
俺母「父さんは私達を守る為に調査兵団に入ったのよ」
俺「…。」
俺(…調査兵団に入るのと、俺達を守るのが…どんな繋がりがあるんだよ)スッ
俺母「あら、もういいの?」
俺「うん。ちょっと釣りにでも行ってくる」スタスタ
俺母「遅くなる前に帰るのよー」
街の中
俺「…。」スタスタ
俺(巨人…。ウォールローゼの中に居た頃は意識すらした事が無かったが、狙われるならこのシガンシナ区が真っ先だろう…)
俺(でも、ここの壁は50メートル以上有り100年も巨人の脅威から守り続けている…)
俺(…壁に任せておけば良いのに、どうして父さんはあんな自ら死地に飛び込んで…)
俺「…うん?」
アルミン「うあっ!?」ドガッ
男の子A「テメェ、今の言葉もういっぺん言ってみろや!」
アルミン「何度でも言ってやるさ。君達は僕の言った事に言い返せないから殴る事しか出来ないんだろう!?」
男の子A「テメッ!」
俺「…。」
男の子B「あ?何見てんだテメェ」
アルミン「あ…」
男の子C「お前もぶん殴られたいのか?」
コンマ下二桁
91以上気が付いたらいつの間にかいじめっ子達をボコボコにしていた
90以下俺は素知らぬ顔して素通りした
安価下
コンマ61
街の中
俺「…。」スタスタ
男の子B「あ…」
男の子C「んだよ。ビビって逃げやがった」
俺(…関係無いいざこざに巻き込まれるのはごめんだ)
川の側
俺「…。」ボ-...
俺(今日もボウズかなぁ…)
俺(昔から、運動神経の良い俺が唯一上手くならない事がある)
俺(それがこの釣りだった)
俺(何度も挑んではいるが、連れた事は今まで一度も無い)
俺「おっ…」
釣り竿「」ググッ
俺「かかった!」グッ
コンマ下二桁
91以上釣り上げたら魚が女の子に当たりそうになったが…
90以下今日もボウズだった
安価下
コンマ31
川の側
俺「ハァ…今日もボウズか…」スッ
俺「…。」チラッ
夕陽「」
俺(陽も沈んで来たし、そろそろ帰るとするかな…)
雷のような物「」ピシャアッ!!!
俺「え───」
ドオンッ!!!
俺「わっ!?」ブワッ...ドサッ!
俺「いっててて…」
俺(な、何だ?…今……向こうで雷みたいなのが…)
俺「あっ…」
川の中「釣り竿「」」プカ-...
俺「あぁ…竿が…」
大人達「「あっちだ!何か落ちたぞ!門の向こう側だ!」」タッタッタッ
俺「…。」
俺(いったい何が落ちたんだ?…何が俺の竿を…」タッタッタッ
広場
俺「はっ、はっ…」タッタッタッ
大人達「「「…。」」」
俺(何だよ?皆んなして上見て…)
アルミン「そ、そんな…あの壁は50メートルだぞ!」
俺「あ…」
壁の上「超大型巨人顔「」」
俺「あ?…」
俺(巨人?……まさか…?)
超大型巨人「蹴り「」」ビュンッ
シガンシナ区壁「」ドオンッ!!!
衝撃波「」ビュオンッ!!
車「」ブワッ!!
大量の岩石「」ビュオンッ!!!
俺「うわっ!?」ブワッ
コンマ下二桁
31以上俺は無事だった
30以下運悪く俺の足を小石の破片が貫いた
安価下
連続単発末尾Oなので安価下
コンマ79
シガンシナ区
俺目の前の大人「う、うわぁぁっ!?」
俺「あっ!?」
岩石「」ビュオンッ!!
俺目の前「岩石「大人の男」」ズシャッ!
プチッ!
俺「あ…」ゴクリ...
岩石の下「大人の男「」」ドクドク...
俺「ああ…」
周りの人達「「きょ、巨人達が入って来たぁーっ!!逃げろおっ!」」タッタッタッ
俺「えっ!?」ハッ
巨人「「」」ズシ-ンズシ-ン
周りの人達「「うわあぁぁっ!!」」タッタッタッ
俺「あ…ぁっ…くっ!」タッタッ
俺家前
俺「母さん!母さん!!無事か!?」タッタッタッ
俺(やべえ、俺の家…よりにもよってさっきのにぶっ壊された門の近くじゃねえか!)タッタッ
俺「母さん!」
俺母「俺!?こっちよ!」
俺「母さん!無事だったのか!巨人が壁の中に入って来て…」
俺母「分かってるわ。直ぐにシガンシナからウォールマリアの壁を渡って向こうへ行くわ」俺手「」ガシッ
俺「家の中に隠れ無いのか?…」
俺母「いいえ…シガンシナ区は、守りきれないわ…」
俺「えっ…」
俺母「さぁ、急いで!」タッタッタッ
俺「あっああ!」タッタッタッ
巨人「」ズシ-ンズシ-ン
俺「ハァッ、ハァッ」チラッ
ダイナ巨人「カルラ「」」バクウッ!!
俺「…!」ゾクッ!
カルラ足「」ブシャ-!!
俺母「背後を見ちゃダメ!前を見なさい!」タッタッタッ
俺「あ…あぁ…ハッハッ…」タッタッタッ
ズシ-ンズシ-ン!!
俺(足音が近い…。まさか…)
巨人手「」パッ
俺「あっ!?」
俺母「俺!危ない!」ドンッ
俺「うっ!」ドサッ
巨人手「俺母」ガシッ
俺「えっ…母さん!?」
シガンシナ区
巨人「俺母「」」スッ
俺「母さん!母さん!?」
俺母「逃げなさい俺!今の内に早く!」
俺「出来ないよそんなの!」ブワッ...
俺母「生きなさい!!貴方は生きるのよ!!」ポロポロ...
巨人「俺母「」」スッ
俺母「逃げ───」
巨人「俺母「」」バグッ!
俺「あぁ…」ポロポロ
俺母手「」ボトッ
俺「あ…あ…あぁ…」
巨人「」バクバク...ゴクンッ...
俺(こい…つっ…こいつが…母さんを喰って…)グッ
巨人手「」スッ
俺「ああ…」
アンカー「」ドシュッ!!
俺「あっ…」
俺身体「」ガシッ
俺視界「」グウンッ!!
俺(な…んだ…?)チラッ
俺「えっ!?」
俺父「俺、行くぞ!」グッ
俺「父さん!?」
シガンシナ区
立体機動装置「」ギュ-ン
俺父「俺だけ王都へ報告に行かず、先にお前達の顔を見に戻って来たのは運が良かったな…」ビュ-ン
俺「運が良いものか!巨人が壁の中に入って来て、母さんが…」ポロポロ...
俺父「…ああ、後数秒…俺が速ければ母さんも助けれたんだが」
俺「くっ…うぅっ…」ポロポロ...
俺父「チッ、マズイな…。船はもう出てるし、既に門の前にも巨人がウヨウヨいやがる…」
俺父「やむを得ん…」
教会の屋上「俺父「」」ストッ
俺「父さん?…」
俺父「ここで待ってろ」
俺「父さん!?」
俺父「ッ…!」ギュ-ン
巨人「」ズシ-ン
俺父「…!」ギュ-ン
巨人手「」スカッ
俺父「テメェ等よくも、俺の家族を!!」グルンッ!!
巨人うなじ「」バシュッ!!
俺「あっ…」
巨人「」ズシ-ン!!
俺(なっ!?人間が、巨人を…倒した?…)
俺父「おおおおおっ!!」グルンッ!!
巨人うなじ「」ズバアッ!!
巨人「」ドサアッ!!
俺父「よし、この2体さえ始末すれば…」ギュ-ン
俺「父さん!?巨人を…」
俺父「邪魔な奴を片付けた。これで門までは飛んで行ける」ガシッ
俺「そんな強いなら、父さん一人で入って来た巨人全部…母さんの仇だって!」
俺父「はっ、少しはカッコ良い所見せれたか?でもオレ一人じゃそいつは無理だ…」
俺父脇腹「血」ジワ...
俺父「オレは訓練も不十分なまま実戦の付け焼き刃で強くなっただけだ…」
俺父「でもお前なら…」
俺「俺?…」
俺父「お前にも、俺の血は流れてるんだ…。未だ若いお前が、いつかその気になれば、巨人達も全部駆逐できるかもな…」ギュ-ン
俺「…。」
俺父「よし、門は直ぐそこだが…やべえな。シガンシナには未だ生き残ってる人が居るのに、連中はもう門を降ろそうとしてやがる…」
ウォールマリア門「」ズズズ...
俺父「急がねえと…滑り込みで間に合うかな」
ズシ-ンズシ-ン
俺父「おっと、でもその前にまたもう1匹邪魔なのが…うん?」
鎧の巨人「」ダッダッダッ
俺「あ…」
俺父「おいおい、巨人が…人間のように走ってるだと!?」
シガンシナ区
屋根の上
鎧の巨人「」ズシンッズシンッズシンッ
俺父「あの巨人、何を…はっ!?まさか!?」
俺「えっ?」
門前
駐屯兵団砲撃長「ひっ、撃てえーっ!」
大砲「「「」」」ドンッドンッドンッ
鎧の巨人「」バキャンッ
鎧の巨人「」ダッダッダッ
駐屯兵団砲撃長「なっ!?」
駐屯兵団「効かない!?」
鎧の巨人「」ダッダッダツ
駐屯兵団砲撃長「た、退避ーっ!突っ込んでくるぞ!門の中に入れーっ!!」タッタッタッ
駐屯兵団「「うわぁぁぁっ!」」タッタッタッ
鎧の巨人「」ダッダッダッ
ウォールマリア壁「鎧の巨人「」」ズドオンッ!!
鎧の巨人「」プシュ-...
屋根の上
俺「あ…ぁぁ…」
俺父「馬鹿な!ウォールマリアの壁までも…」グッ
鎧の巨人「」
俺父(あいつを倒さねえと…ウチの子の…いいや人類の未来すら…)グッ
コンマ下二桁
71以上俺の父はウォールマリア内に徒歩で避難しようとしていた女の子を見つけた
70以下俺の父は鎧の巨人に挑むも…(俺、鎧の巨人と因縁)
安価下
上の範囲ミス
俺が怪我を負って無いので
コンマ下二桁
41以上俺の父はウォールマリア内に徒歩で避難しようとしていた女の子を見つけた
40以下俺の父は鎧の巨人に挑むも…(俺、鎧の巨人と因縁)
安価下
コンマ40
1のミスだったので振り直し可
1振り直す
2このまま行く
安価下
振り直し
俺が怪我を負って無いので
コンマ下二桁
41以上俺の父はウォールマリア内に徒歩で避難しようとしていた女の子を見つけた
40以下俺の父は鎧の巨人に挑むも…(俺、鎧の巨人と因縁)
安価下
1のミスのでもう1回振り直しができます
振り直しますか?
1振り直す
2このまま行く
安価下
振り直し
俺が怪我を負って無いので
コンマ下二桁
41以上俺の父はウォールマリア内に徒歩で避難しようとしていた女の子を見つけた
40以下俺の父は鎧の巨人に挑むも…(俺、鎧の巨人と因縁)
安価下
コンマ45
ウォールマリア壁内
屋根の上
俺父(あの巨人が開けた穴から、何とか俺を連れ出したが…)
俺父(あの鎧の巨人を倒さなければ…先ずは俺を駐屯兵団辺りに預けて…)
俺父(最後の残りのガスを全て使って…)
俺父「…!」
女の子「ハッハッ…」タッタッタッ
俺父「俺、お前はここで待ってなさい」スッ
俺「はぁ!?またかよ!とにかくあの壁から離れた方が…」
俺父「あの子を助ける!」ギュイ-ン!!
俺「なっ…!?」
俺(父さん!?何でこんな時に人助けなんかして…)
巨人「」ズシ-ンズシ-ン
女の子「ハッハッ…」タッタッタッ
俺父「捕まれぇっ!」バッ
女の子「あっ…」ガシッ
俺父「くっ…!」ギュイ-ン
巨人「」バッ
俺父左手「」バクンッ!!
俺父「ぐうっ!?」
女の子「あ…」
屋根の上
俺父「フゥ…フゥ…」ストッ
俺「と、父さん!?左手が…」
俺父「大丈夫だ。これくらい大した事ない…」ドクドク...
俺「大した事無い訳無いだろ!?その子を助ける為、左手無くなったんだぞ!?」
女の子「…。」
俺父「これも、兵士の役目だ…」ドクドク...
俺「父さん…」
俺父(しかし、今のでガスをほぼ使い切ってしまった…。しかもさっきの巨人も居ない…)
ハンネス「そこの!大丈夫か!?」ギュイ-ン!!
俺父「ハンネスか。良い所に来てくれた!この子達を頼む!」
ハンネス「あ、ああ?…お前、王都に向かったんじゃ…?」
俺父「まぁ、色々あってな…」
ハンネス「色々って…」
俺父「君、親や家族は?…」
女の子「…。」フルフル
俺父「そうか…。よく一人で、あそこまで逃げてこれたな…」
女の子「…。」
俺父「だがそれならちょうど良い…。なら今日からは俺と君は兄妹だ」
女の子「え?…」
俺「は?何で…」
俺父「あの地獄から生き延びた者同士仲良くするんだぞ」
俺「父さんは何処行くんだ?…」
俺父「止血くらいさせてくれよ。それにもう、こいつの残量も無いからこれ以上は飛べねえ」
俺「父さん…」
俺父「大丈夫。必ずまた後で避難民の所に顔を出す。その子と一緒に仲良くしておくんだぞ!」ギュイ-ン!!
俺「父さん…」
女の子「…。」
ハンネス「ここは危ねえ。とにかく移動するぞ!」ガシッ
俺(そうして、俺は再びウォールローゼの壁内まで戻って来た…)
俺(…予期していなかった、最悪の形で)
翌々日
避難民収容所
俺(あの日の巨人の侵入により王都はシガンシナ区、ウォールマリアの放棄を決定…)
俺(人類の活動幅をウォールローゼまで狭めた)
俺(ウォールマリアまでの犠牲者の数はたったの1日半で1万人以上も出ていたが…)
俺(問題はそれだけじゃ無かった…)
俺(シガンシナ、ウォールマリアから避難して来た者は収容所のような場所に押し込まれての生活を余儀無くされ…)
俺(劣悪な環境での生活を余儀無くされた…)
俺父「ここでの生活はどうだ?」
俺「最悪だよ…。人は多いし、大人達はピリピリしてるからか常にどっかで喧嘩して煩いし…」
俺「飯は一日1食か2食…しかもパンばっか。オマケに俺が寝る所も馬小屋だったんだぞ…」
俺父「なるほどな。でも馬小屋で寝るのは、慣れてるだろ?」
俺「…笑えねえよ」
俺父「ははっ、悪い悪い」
俺「父さん、左腕は?」
俺父左腕「包帯「」」
俺父「命に別状は無かったが、兵士生命は半分終わったかな」
俺「半分?そんなんじゃもう完全に終わりだろ?…」
俺父「お前も見ただろうが、調査兵団は今回の壁外調査で壊滅的な被害を受けて建て直しに苦労してるんだ」
俺父「こう見えても、オレは調査兵団のエースだったからな。後進を育てねえと」
俺「入って3年で、正式訓練も積んで無い父さんがエース?調査兵団ってやっぱ大した事無いんだな…」
俺父「逆だよ」
俺「え?」
俺父「人員の入れ替わりがかなり激しいから、調査兵団で3年も生き残ってりゃ立派なベテランだ」
俺「あ…」
俺父「あの子はどうした?」
俺「あの子?」
俺父「ほら、一緒に助けたろ?これからは兄妹だって言った筈だが…」
俺「ああ、あいつなら…」
コンマ下二桁
31以上今配給を取りに行ってる(下の判定へ)
30以下この避難所に着いたら何処かへ消えた
安価下
コンマ下二桁
81以上一緒に寝てる
61~80意外に姉御肌で面倒見が良い
41~60毎日少しだけ話すくらい
21~40名前を教えてくれた程度に話した
20以下全然話してくれないが…
安価下2
コンマ89
コンマ22
1即巻き戻し
2ブラコンの姉かのように接して来てる
多数決下3まで
エレンとかと出会う判定成功しないと性格が内向的になる感じ
ここで2だと性格に変化もある?
>>299
俺はヒストリアからの失敗体験で極度の人見知りになってるので、成功しといた方が社交性は上がります
一応言うと巻き戻し制限が幼年期で一括りなのでチュートリアル編にも未だ戻れます
このまま15時まで変更無しならこのままいきます
即巻き戻し
質問タイムを
1挟む
2このまま行く
安価下
チュートリアルは緩和されないんだっけ?
質問タイム挟みます
>>308
チュートリアルは色々温情が多いだけでそもそも巻き戻しに緩和システムが無いです
頭脳判定でユミル並なら性格良くなる?
頭脳での性格変化はどうなってるのか?
幼年期のコンマ判定は今回の以外であとどれだけある?
成功不成功での増減も含めて
>>314
これ最後です
頭脳81以上だと幼年期コンマ判定の場合はそこで幼年期もう終わり
例えばこのままの性格で進んだらどんなデメリットがあった?
メリットもあるの?
>>237で50以下だとどうなる?
>>320
サシャ、コニー、ジャンとは仲良くなりにくい
ただ孤高で居た場合は逆にアニと仲良くなれる
アニと仲良くなるメリットは?
味方になるとかあり得るの?
>>325
内向的な性格にもなってない?
>>326
マシだけど若干トラウマで20%だけupするだけ
仲間ってマーレ側って意味の事じゃないよね
>>328
違います
>>237で50以下ならクリスタヒロインにするならどのくらいの遅れになる?
巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開
>>330
最短でウルガルド城
233から
ウォールローゼ北部
街
ヒストリア「わぁ…」
俺「うん?」
アクセサリー「」キラキラ
ヒストリア「何これ?綺麗な石」
俺「ああ、アクセサリーか…。大人になったらヒストリアもこう言うの…」
アクセサリー屋店主「か、帰ってくれ!?」ビクッ!!
ヒストリア「え?…」
俺「うん?…」
アクセサリー屋店主「お前等に売る物なんかここにはねえぞ!」
ヒストリア「あ…」
俺(そりゃ、俺達子供だからこんな高価な物買うお金は持って無いけど…)
俺(そんな言い方しなくても…)
俺(と言うか…何だ?…)
周りの大人達「「「」」」ヒソヒソ...
俺(周りの大人達が、こぞって俺等の事…と言うか、ヒストリアの事を見て…)
ヒストリア「??」
俺「…行こっか。ヒストリア」スッ
ヒストリア「え?俺?…」ギュッ
川の前
ヒストリア「急にどうしたの?」
俺「あ、いや…何か嫌な感じだったからさ…」
ヒストリア「嫌な感じ?…」
俺「うん…」
コンマ下二桁
61以上パン泥棒のユミルとぶつかった
60以下普通に街の中を散策して帰った
安価下
コンマ71
街の中
俺「今日はもう帰るか」
ヒストリア「うん」
ドンッ!!
俺「いてっ」ドサッ
ユミル「うっ」ドサッ
ヒストリア「あっ」
ユミル「この野郎!何処見て歩いてんだ!」
俺「な、何だよ!?走ってぶつかって来たのはそっちだろ!」
大量のパン「」
ユミル「チッ…」スッ
パン屋の店主「…。」スッパン「」ガシッ
ユミル「あ…」
俺「え?…」
パン屋の店主「見つけたぞ。この泥棒女、憲兵に引き渡してキッチリ痛い目見て貰おうか」グッ
俺(泥棒女?…じゃあ今落としたパン…)
ユミル「クソッ…」
ヒストリア「あ、あの…すみません…。私達が…」
パン屋の店主「あ?…」
俺「ヒストリア、勘違いするなよ…俺達は別に何も悪く無いぞ…」
ヒストリア「え?そうなの?…」
パン屋の店主「なっ!?ヒストリアだって!?」
ユミル「あぁ?…」
ヒストリア「はい?」
パン屋の店主「う、うわぁぁぁっ」タッタッタッ
ヒストリア「え?…」
俺「…。」
ユミル「…は?んだよ…」スクッ
俺(パン泥棒の女…)
コンマ下二桁
81以上俺がユミルにパンを買って来てあげた(ユミル、クリスタじゃ無く俺に興味を持つように)
41~80個児なら教会へ行けば食糧や仕事を恵んでくれると教えてあげた
40以下ヒストリアがユミルにお金を渡した
安価下
コンマ02
街の中
ヒストリア「すみません。これで落としたパンの分…」
ユミル「あ…」
俺「ヒストリア、だから俺達のせいじゃ…」
ヒストリア「でも、この人だってご飯食べないと死んじゃうだろうし…」
俺「そりゃあそうだけど…」
俺(…こいつ、犯罪者だろ。優しくする必要なんかあるのか?)
ユミル「…要らねえよ」スタスタ
ヒストリア「あ…」
ユミル「こんな小さな女に施しを受ける程、落ちぶれちゃいねえんでね」スタスタ
ヒストリア「行っちゃった…」
俺「ヒストリア、お金は渡さない方が良いと思うぞ」
ヒストリア「え?どうして?」
俺「どうしてって…」
ヒストリア「あの人困ってたよ?」
俺「今は子供だから未だそのお金の価値が分からないかもしれないが、人によっちゃあ嫌味に見えるだろうし…」
ヒストリア「嫌味?…」
俺「うん…」
ヒストリア「そっかぁ。じゃあ気をつけるね…」
俺「ああ。そうした方が良い」
俺(ヒストリアの純真さが、あの女を逆に苦しめてたな…)
俺家
父親「…俺、今日報せがあったんだが」
俺「うん?」
父親「まだあの牧場の子と隠れて遊んでるらしいな…」
俺「あっ、えっ…と…」ビクッ
俺ほほ「」バチンッ!!
俺「うっ!?」ドサッ
父親「あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?」
俺「なん…でさ…?」
父親「ッ…」
俺「ちゃんとヒストリアと遊んじゃいけない理由を教えてくれなきゃ、納得出来ないよ!」
母親「言ったって子供の貴方には分からないわ!黙って親の言う事を聞きなさい!」
俺「くっ…」
父親「良いな!この場所から出て行く事になりたくなければ、2度とあの子に近付くんじゃない!」
俺「……。」
母親「返事は!?」
俺「は…い…」
俺(…ヒストリアなら、こうやって口を聞いて叱ってくれる親を喜ぶんだろうが)
俺(普通に怖いぞ…)
コンマ下二桁
51以上それでも俺は諦めなかった(下の判定へ)
50以下俺はヒストリアの家に近寄らなくなった…
安価下
俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(クリスタ並み。ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
61~80候補は出すが、どれも駄目そうなので…いつでも居なくなっても大丈夫なように俺は手紙を分けて書き寂しい思いをさせないように工夫していた(ヒストリア好感度8に上昇。ユミル並み)
41~60急に居なくなってしまった時用の案を幾つか候補に出していたが…(ジャン並み)
21~40何と無く嫌な予感がしていた俺は、急に居なくなる事を予感してヒストリアに話をしていた(コニー並み)
20以下俺は、親の言う事を破って再びヒストリアの所に何の用心すらせずいつも通り行っていた(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)
安価下2
コンマ61
コンマ45
同じなのでカット
3年後…
シガンシナ区
俺(シガンシナ区に引っ越した俺は、早速ヒストリアに手紙を書き続けて送り続けた)
俺(しかし、俺のヒストリアへと出した手紙は全て憲兵団によって検閲されて破棄され…ヒストリアの所には一通も届く事は無かった…)
俺(そして、返事が全く来ない事に疲れ果てた俺もまた…いつしか手紙を書く事を辞め…)
俺「…それじゃあ行って来ます」スタスタ
母親「気を付けてね」
俺「…。」スタスタ
俺(…俺はウォールローゼで出会ったヒストリアとの一件により、基本…人と関わる事にも消極的になり…)
俺(大人になって行くに連れて、面倒事を避けるような傾向になり…こっちに来てからは慎ましい生活を送っていた…)
駐屯兵団達「「「うぃーうめえ//」」」グビッ
俺「…。」スタスタ
俺(また昼間から飲んでる…)
俺(このシガンシナ区には俺と同じくらいの子供だって居る…しかし、俺は…)
エレン「言うなよ。誰にも…オレが泣いてたとか…」スタスタ
ミカサ「言わない…でも」スタスタ
俺「…。」スタスタ
コンマ下二桁
91以上エレンは向こうから関わって来た
90以下当然、誰とも仲良くなったりはせず…
安価下
コンマ11
1即巻き戻し
2エレンとは凄く仲良くなった
多数決下3まで
即巻き戻し
指定が2回被った場所から再開
337から
街の中
俺「今日はもう帰るか」
ヒストリア「うん」
ドンッ!!
俺「いてっ」ドサッ
ユミル「うっ」ドサッ
ヒストリア「あっ」
ユミル「この野郎!何処見て歩いてんだ!」
俺「な、何だよ!?走ってぶつかって来たのはそっちだろ!」
大量のパン「」
ユミル「チッ…」スッ
パン屋の店主「…。」スッパン「」ガシッ
ユミル「あ…」
俺「え?…」
パン屋の店主「見つけたぞ。この泥棒女、憲兵に引き渡してキッチリ痛い目見て貰おうか」グッ
俺(泥棒女?…じゃあ今落としたパン…)
ユミル「クソッ…」
ヒストリア「あ、あの…すみません…。私達が…」
パン屋の店主「あ?…」
俺「ヒストリア、勘違いするなよ…俺達は別に何も悪く無いぞ…」
ヒストリア「え?そうなの?…」
パン屋の店主「なっ!?ヒストリアだって!?」
ユミル「あぁ?…」
ヒストリア「はい?」
パン屋の店主「う、うわぁぁぁっ」タッタッタッ
ヒストリア「え?…」
俺「…。」
ユミル「…は?んだよ…」スクッ
俺(パン泥棒の女…)
コンマ下二桁
81以上俺がユミルにパンを買って来てあげた(ユミル、クリスタじゃ無く俺に興味を持つように)
41~80個児なら教会へ行けば食糧や仕事を恵んでくれると教えてあげた
40以下ヒストリアがユミルにお金を渡した
安価下
街の中
俺「お前、個児なのか?…」
ユミル「あ?…」
俺「ウォールマリアやシガンシナ区ならともかく、このウォールローゼのしかもレイス領内で盗みを働くとか余程の理由が無いと無い筈だ」
ユミル「勝手にあたしの事を色々妄想してんじゃねえよ。キメェな…」
ヒストリア「ちょっと、そんな言い方…」
ユミル「何だよ。本当の事だろ?」
俺「個児なら近くにあやり教会に行ったら食糧や仕事を恵んでくれる」
俺「こっから近いし行ってみたらどうだ?」
ユミル「あたしが教会にだと?…」
ヒストリア「あ、教会が嫌なら私の家に…」
ユミル「は?…」
俺「いや、ヒストリア…それは流石にマズイかも…」
ヒストリア「え?ダメかな?…」
俺「ダメだと思う…」
ユミル「…。」
ユミル(…クソッ、何だこのお節介焼きのガキどもは)タッタッタッ
ヒストリア「あ…」
俺「行っちゃったな…」
俺家
父親「…俺、今日報せがあったんだが」
俺「うん?」
父親「まだあの牧場の子と隠れて遊んでるらしいな…」
俺「あっ、えっ…と…」ビクッ
俺ほほ「」バチンッ!!
俺「うっ!?」ドサッ
父親「あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?」
俺「なん…でさ…?」
父親「ッ…」
俺「ちゃんとヒストリアと遊んじゃいけない理由を教えてくれなきゃ、納得出来ないよ!」
母親「言ったって子供の貴方には分からないわ!黙って親の言う事を聞きなさい!」
俺「くっ…」
父親「良いな!この場所から出て行く事になりたくなければ、2度とあの子に近付くんじゃない!」
俺「……。」
母親「返事は!?」
俺「は…い…」
俺(…ヒストリアなら、こうやって口を聞いて叱ってくれる親を喜ぶんだろうが)
俺(普通に怖いぞ…)
コンマ下二桁
51以上それでも俺は諦めなかった(下の判定へ)
50以下俺はヒストリアの家に近寄らなくなった…
安価下
俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(クリスタ並み。ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
61~80候補は出すが、どれも駄目そうなので…いつでも居なくなっても大丈夫なように俺は手紙を分けて書き寂しい思いをさせないように工夫していた(ヒストリア好感度8に上昇。ユミル並み)
41~60急に居なくなってしまった時用の案を幾つか候補に出していたが…(ジャン並み)
21~40何と無く嫌な予感がしていた俺は、急に居なくなる事を予感してヒストリアに話をしていた(コニー並み)
20以下俺は、親の言う事を破って再びヒストリアの所に何の用心すらせずいつも通り行っていた(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)
安価下2
コンマ37
俺家
俺「…。」ペラッ
俺(あの後、俺はヒストリアの家に近寄らなくなった…)
俺(…結局理由は分からなかったが、親が怖かったと言うのが一番だ)
俺(他には…)
俺頭脳
コンマ下二桁
00アルミン並み
41以上これだけ怒るって事はなんかやばいんだろうな…とは感じていた(ジャン並み)
21~40手紙とかもダメなのか親に聞いてみたが全部ダメだった(コニー並み)
20以下何でダメなのか、結局分からないままだったが親に従った(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)
安価下
コンマ07(サシャ並み)
同じなのでカット
3年後…
シガンシナ区
俺(シガンシナ区に引っ越した俺は、早速ヒストリアに手紙を書き続けて送り続けた)
俺(しかし、俺のヒストリアへと出した手紙は全て憲兵団によって検閲されて破棄され…ヒストリアの所には一通も届く事は無かった…)
俺(そして、返事が全く来ない事に疲れ果てた俺もまた…いつしか手紙を書く事を辞め…)
俺「…それじゃあ行って来ます」スタスタ
母親「気を付けてね」
俺「…。」スタスタ
俺(…俺はウォールローゼで出会ったヒストリアとの一件により、基本…人と関わる事にも消極的になり…)
俺(大人になって行くに連れて、面倒事を避けるような傾向になり…こっちに来てからは慎ましい生活を送っていた…)
駐屯兵団達「「「うぃーうめえ//」」」グビッ
俺「…。」スタスタ
俺(また昼間から飲んでる…)
俺(このシガンシナ区には俺と同じくらいの子供だって居る…しかし、俺は…)
エレン「言うなよ。誰にも…オレが泣いてたとか…」スタスタ
ミカサ「言わない…でも」スタスタ
俺「…。」スタスタ
コンマ下二桁
71以上エレンは向こうから関わって来た
70以下当然、誰とも仲良くなったりはせず…
安価下
すみません文章がおかしいので無しで
コンマ37
シガンシナ区
俺「それじゃあ行って来ます」スタスタ
母親「気を付けてね」
俺「…。」スタスタ
俺(俺はシガンシナ区に引っ越し、ウォールローゼで出会ったヒストリアの事を忘れつつあった)
駐屯兵団達「「「うぃーうめえ//」」」グビッ
俺「…。」スタスタ
俺(また昼間から飲んでる…)
俺(このシガンシナ区には俺と同じくらいの子供だって居る…。そんな中、俺は…)
エレン「言うなよ。誰にも…オレが泣いてたとか…」スタスタ
ミカサ「言わない…でも」スタスタ
俺「…。」スタスタ
コンマ下二桁
71以上エレンは向こうから関わって来た
70以下人見知りが発動していた
安価下
コンマ32
1のミスだった且つ最初のままだと成功してるので…
1振り直す(成功しない場合2回振り直し可能)
2このまま行く
350%で巻き戻し(直前がチュートリアルの場所だったのでオマケ選択肢、失敗ならそのまま進行)
多数決下3まで
50%で巻き戻し
コンマ下二桁
51以上成功
50以下失敗
安価下
コンマ48
同じなのでカット
街の中
俺「…。」スタスタ
俺(巨人…。ウォールローゼの中に居た頃は意識すらした事が無かったが、狙われるならこのシガンシナ区が真っ先だろう…)
俺(でも、ここの壁は50メートル以上有り100年も巨人の脅威から守り続けている…)
俺(…壁に任せておけば良いのに、どうして父さんはあんな自ら死地に飛び込んで…)
俺「…うん?」
アルミン「うあっ!?」ドガッ
男の子A「テメェ、今の言葉もういっぺん言ってみろや!」
アルミン「何度でも言ってやるさ。君達は僕の言った事に言い返せないから殴る事しか出来ないんだろう!?」
男の子A「テメッ!」
俺「…。」
男の子B「あ?何見てんだテメェ」
アルミン「あ…」
男の子C「お前もぶん殴られたいのか?」
コンマ下二桁
71以上気が付いたらいつの間にかいじめっ子達をボコボコにしていた
70以下俺は素知らぬ顔して素通りした
安価下
コンマ46
街の中
俺「…。」スタスタ
男の子B「あ…」
男の子C「んだよ。ビビって逃げやがった」
俺(…関係無いいざこざに巻き込まれるのはごめんだ)
川の側
俺「…。」ボ-...
俺(今日もボウズかなぁ…)
俺(昔から、運動神経の良い俺が唯一上手くならない事がある)
俺(それがこの釣りだった)
俺(何度も挑んではいるが、連れた事は今まで一度も無い)
俺「おっ…」
釣り竿「」ググッ
俺「かかった!」グッ
コンマ下二桁
71以上釣り上げたら魚が女の子に当たりそうになったが…
70以下今日もボウズだった
安価下
コンマ78
川の前
魚「」バシャッ
俺「うおっ!?釣れた!?」グッ
魚「」グインッ
ミカサ「…。」
俺「わっ!?ちょっ…当たっ」
ミカサ「…。」ガシッ!
俺「…え?」
ミカサ「…。」魚「」ピチッピチッ
俺(何だこの子?生の魚を手掴みで普通に触ってる…)
ミカサ「ここで釣りしてる人、初めて見た」
俺「ど、どうも…」
ミカサ「容器は?」
俺「え?容器?」
ミカサ「この魚を入れる容器。早くしないと鮮度が落ちて食べられなくなるよ」
俺「あ…あ、これに…」
バケツ「」
ミカサ「水が入って無い。これじゃ意味が無い」
俺「え?そうなの?…」
ミカサ「早く水を汲んで」
俺「あ、ああ…」タッタッタッバシャッ
ミカサ「はい」スッ
俺(あ、一瞬で上手く針からも抜いてくれてる…)
バケツ「魚「」」バシャンッ
ミカサ「頑張ってね」スタスタ
俺「あ、ありがとう…」
俺(何だあの子?お母さんみたいな感じだったな…)
俺(…でも何か、どっかで見た事あるような…無いような…)
同じなのでカット
広場
俺「はっ、はっ…」タッタッタッ
大人達「「「…。」」」
俺(何だよ?皆んなして上見て…)
アルミン「そ、そんな…あの壁は50メートルだぞ!」
俺「あ…」
壁の上「超大型巨人顔「」」
俺「あ?…」
俺(巨人?……まさか…?)
超大型巨人「蹴り「」」ビュンッ
シガンシナ区壁「」ドオンッ!!!
衝撃波「」ビュオンッ!!
車「」ブワッ!!
大量の岩石「」ビュオンッ!!!
俺「うわっ!?」ブワッ
コンマ下二桁
31以上俺は無事だった
30以下運悪く俺の足を小石の破片が貫いた
安価下
シガンシナ区
俺目の前の大人「う、うわぁぁっ!?」
俺「あっ!?」
岩石「」ビュオンッ!!
俺目の前「岩石「大人の男」」ズシャッ!
プチッ!
俺「あ…」ゴクリ...
岩石の下「大人の男「」」ドクドク...
俺「ああ…」
周りの人達「「きょ、巨人達が入って来たぁーっ!!逃げろおっ!」」タッタッタッ
俺「だ、大丈夫ですか?…」
岩石「大人の男「」」ドクドク...
俺(返事が無い…。多分、もう…)
俺頭脳(サシャ並み)
コンマ下二桁
41以上今は何が大事なのか判断し…(俺頭脳コニー並みに)
40以下俺、それでも何とか助けようとした結果…
安価下
コンマ25
シガンシナ区
俺「しっかり!!」
岩石「」ググッ
俺「んんんっ、おっも…」
俺「だ、誰か!?手つだって下さい!」
周りの人達「「わあぁぁっ!」」
俺「誰かぁっ!」
おっさん「何やってんだ!?もうそいつ死んでるよ!」
俺「えっ?…」
巨人「」スッ
おっさん「わあっ!?」
巨人「俺「」」ガシッ
俺「あ?…」
巨人口「俺「」」バクッ!!
俺死亡
俺死亡
1最初から始める
2シガンシナ区から始める
多数決下3まで
最初の分岐点から
─シガンシナ区の壁が破壊される5年前
牧場
俺(ある日、父親の仕事の都合でレイス領の牧場への納品の仕事が入り俺は暇だった為ついて来ていた)
俺(家に居ても暇だから、ついて来たは良い物の…ついて来ても暇だったな)
俺「ん?」チラッ
ヒストリア「んしょっと」草「」ストッ
周りの大人達「「…。」」 チラッ
俺(なんだあの子供?…)
母親らしき人「…。」ペラッ
俺(一人でずっと牧場の仕事して…大人達は無視か?…仕方ないな)
俺「父さん、俺暇だしあの子の手伝いをしてくるよ」
父親「や、やめなさい!余計な事をするのは!」
俺「え?余計な事?…」ビクッ
父親「そうだ。あの子とは関わるな」
俺「…。」
俺(何だよそれ…?何で…?)
ヒストリア「わあっ!?」ガッドサッ
藁「」バサッ
ヒストリア「ああ、落としちゃった…。拾わないと…」スタスタ
俺(鈍臭い子だな…)
コンマ下二桁
41以上しかし、好奇心旺盛だった俺は父親に反対されたからこそ…逆にあの子に興味を持ち…
40以下俺は父親に言われた通り関わらなかった
安価下
コンマ19
街の中
俺(結局、俺は父親の言いつけを守りあの子とは関わらなかった)
俺(そしてある日…)
俺(母の頼みで街に代わりに買い物に来た俺だったが…)
俺「えーっと果物とパンと…」
俺「これで全部か」
俺(てかまぁ、これ以上は持てないし…)
俺「帰るとするか」スタスタ
コンマ下二桁
81以上ユミルとぶつかった
80以下そのまま家に帰った
安価下
コンマ59
俺家
俺「…。」ペラッ
俺(あの後、俺は普通に家で過ごし普通の家庭として育った)
俺(そして、2年後…)
俺頭脳
コンマ下二桁
00アルミン並み
41以上本を読み文字も書けるくらいにはなった(ジャン並み)
21~40文字を読むくらいはできるようになった(コニー並み)
20以下文字すら読めない(サシャ並み)
安価下
コンマ37(文字が読める程度)
レイス領
俺(俺が8歳になった頃、俺はその辺の子と同じくらいに成長して本の文字が読めるくらいにはなっていた)
俺(このまま、一生を普通の家庭として終わるのかと思っていたが…)
コンマ下二桁
41以上父親がある日突然、調査兵団に志願したのをキッカケに…
40以下そのまま、俺は一生を領民として過ごした(原作END)
安価下
1発勝負でこのルートに来た意味がまるでなくなる判定があるのはどうかと思うがね
コンマ35(原作END)
──その後、そのまま、俺は一生を領民として幸せに過ごした
世界は地慣らしやヒストリア女王が妊娠したなんだで色々変わって行ったが俺は普通に就職して結婚して子を育み、割と幸せそうに寿命を迎えた
原作END
>>408
エレン兄ルートも最初の40%外すとミカサはエレンの物になるからどれもそう変わりませんよ
原作END
1最初から始める
2設定を変更する
多数決下3まで
ここの多数決は単発は無しです
最初の分岐点から
─シガンシナ区の壁が破壊される5年前
牧場
俺(ある日、父親の仕事の都合でレイス領の牧場への納品の仕事が入り俺は暇だった為ついて来ていた)
俺(家に居ても暇だから、ついて来たは良い物の…ついて来ても暇だったな)
俺「ん?」チラッ
ヒストリア「んしょっと」草「」ストッ
周りの大人達「「…。」」 チラッ
俺(なんだあの子供?…)
母親らしき人「…。」ペラッ
俺(一人でずっと牧場の仕事して…大人達は無視か?…仕方ないな)
俺「父さん、俺暇だしあの子の手伝いをしてくるよ」
父親「や、やめなさい!余計な事をするのは!」
俺「え?余計な事?…」ビクッ
父親「そうだ。あの子とは関わるな」
俺「…。」
俺(何だよそれ…?何で…?)
ヒストリア「わあっ!?」ガッドサッ
藁「」バサッ
ヒストリア「ああ、落としちゃった…。拾わないと…」スタスタ
俺(鈍臭い子だな…)
コンマ下二桁
41以上しかし、好奇心旺盛だった俺は父親に反対されたからこそ…逆にあの子に興味を持ち…
40以下俺は父親に言われた通り関わらなかった
安価下
牧場
俺(しかし好奇心旺盛だった俺は、父親に反対されたからこそ…逆にあの子に興味を持ち…)
俺(ある日、勝手に牧場に忍び込んで声を掛けてみた)
ヒストリア「うんしょっ…うんしょっ…」バケツ「」
俺「そんな量一人で持つと、またこけて溢すぞ」
ヒストリア「あ…」
俺「ほら、これなら重たくないだろ?」スッ
ヒストリア「う、うん…」
俺「向こうに持ってくんだろ。一緒に持ってやるよ」
ヒストリア「ありがとう…?」
俺「え?ああ…」
俺(何だよ父さん…。別に普通の女の子じゃんか…)
俺(それが、俺とヒストリアとの出会いだった)
俺(それから俺は、ちょくちょく牧場に来てはヒストリアと話すようになった)
2024/04/28(日) 01:27:53.02ID: /+aPDRoG0 (98)
211: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]
同じなのでカット
牧場
ヒストリア「ぁ…」鼻血「」タラ...
ヒストリア母「こいつを殺す勇気が…あたしにあれば…」ポロポロ...
ヒストリア「??」
俺「…。」ゴクリ...
俺「ヒストリア!大丈夫か?…」タッタッタッ
ヒストリア「あ、俺見ててくれた?」
俺「え?…」
ヒストリア「お母さんに抱き付いてみたらね、お母さんね。私の事を突き飛ばしてくれたんだよ」
俺「ヒストリア…」
ヒストリア「どうしたの?」
俺「あ、いや…良かった…な…」
ヒストリア「うん!」
俺(ヒストリアのお母さんが自分の子供に発する発言も…)
俺(突き飛ばされた事を嬉々として俺に報告するヒストリア自身も、全く違う環境で育った俺からしたら…どっちも狂ってるように感じた…)
俺(普通の子供ならそこで、奇妙な親子関係をしてる普通じゃ無いヒストリア達にビビって本能的に近寄らなくなるのだが…)
俺(俺は…)
コンマ下二桁
41以上変な親子…とは思っていたが、鈍感だった俺はソレに恐怖感情なんか持たずに友達なのでただ接し続けた
11~40ヒストリアを可哀想な子だと感じ、せめて俺だけは優しくしてやろうと接し続けた
10以下自分の知らない未知の親子関係をしてるヒストリアに逆に興味を持ち、知的好奇心のみで接し続けた
安価下
何か文章おかしいので
牧場
ヒストリア「ぁ…」鼻血「」タラ...
ヒストリア母「こいつを殺す勇気が…あたしにあれば…」ポロポロ...
ヒストリア「??」
俺「…。」ゴクリ...
俺「ヒストリア!大丈夫か?…」タッタッタッ
ヒストリア「あ、俺見ててくれた?」
俺「え?…」
ヒストリア「お母さんに抱き付いてみたらね、お母さんね。私の事を突き飛ばしてくれたんだよ」
俺「ヒストリア…」
ヒストリア「どうしたの?」
俺「あ、いや…良かった…な…」
ヒストリア「うん!」
俺(ヒストリアのお母さんが自分の子供に発する発言も…)
俺(突き飛ばされた事を嬉々として俺に報告するヒストリア自身も、全く違う環境で育った俺からしたら…どっちも狂ってるように感じた…)
俺(普通の子供ならそこで、奇妙な親子関係をしてる普通じゃ無いヒストリア達にビビって本能的に近寄らなくなるのだが…)
俺(俺は…)
コンマ下二桁
41以上変な親子…とは思っていたが、鈍感だった俺はソレに恐怖感情なんか持たずに友達なのでただ接し続けた
11~40ヒストリアを可哀想な子だと感じ、せめて俺だけは優しくしてやろうと接し続けた
10以下自分の知らない未知の親子関係をしてるヒストリアに逆に興味を持ち、知的好奇心のみで接し続けた
安価下
コンマ42
同じなのでカット
ウォールローゼ北部
街
ヒストリア「わぁ…」
俺「うん?」
アクセサリー「」キラキラ
ヒストリア「何これ?綺麗な石」
俺「ああ、アクセサリーか…。大人になったらヒストリアもこう言うの…」
アクセサリー屋店主「か、帰ってくれ!?」ビクッ!!
ヒストリア「え?…」
俺「うん?…」
アクセサリー屋店主「お前等に売る物なんかここにはねえぞ!」
ヒストリア「あ…」
俺(そりゃ、俺達子供だからこんな高価な物買うお金は持って無いけど…)
俺(そんな言い方しなくても…)
俺(と言うか…何だ?…)
周りの大人達「「「」」」ヒソヒソ...
俺(周りの大人達が、こぞって俺等の事…と言うか、ヒストリアの事を見て…)
ヒストリア「??」
俺「…行こっか。ヒストリア」スッ
ヒストリア「え?俺?…」ギュッ
川の前
ヒストリア「急にどうしたの?」
俺「あ、いや…何か嫌な感じだったからさ…」
ヒストリア「嫌な感じ?…」
俺「うん…」
コンマ下二桁
61以上パン泥棒のユミルとぶつかった
60以下普通に街の中を散策して帰った
安価下
コンマ51
同じなのでカット
俺家
父親「…俺、今日報せがあったんだが」
俺「うん?」
父親「まだあの牧場の子と隠れて遊んでるらしいな…」
俺「あっ、えっ…と…」ビクッ
俺ほほ「」バチンッ!!
俺「うっ!?」ドサッ
父親「あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?」
俺「なん…でさ…?」
父親「ッ…」
俺「ちゃんとヒストリアと遊んじゃいけない理由を教えてくれなきゃ、納得出来ないよ!」
母親「言ったって子供の貴方には分からないわ!黙って親の言う事を聞きなさい!」
俺「くっ…」
父親「良いな!この場所から出て行く事になりたくなければ、2度とあの子に近付くんじゃない!」
俺「……。」
母親「返事は!?」
俺「は…い…」
俺(…ヒストリアなら、こうやって口を聞いて叱ってくれる親を喜ぶんだろうが)
俺(普通に怖いぞ…)
コンマ下二桁
51以上それでも俺は諦めなかった(下の判定へ)
50以下俺はヒストリアの家に近寄らなくなった…
安価下
俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(クリスタ並み。ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
61~80候補は出すが、どれも駄目そうなので…いつでも居なくなっても大丈夫なように俺は手紙を分けて書き寂しい思いをさせないように工夫していた(ヒストリア好感度8に上昇。ユミル並み)
41~60急に居なくなってしまった時用の案を幾つか候補に出していたが…(ジャン並み)
21~40何と無く嫌な予感がしていた俺は、急に居なくなる事を予感してヒストリアに話をしていた(コニー並み)
20以下俺は、親の言う事を破って再びヒストリアの所に何の用心すらせずいつも通り行っていた(サシャ並み、ヒストリア好感度低下)
安価下2
コンマ58
コンマ30(コニー並み)
同じなのでカット
チュートリアルなので1回のみやり直し可能
1最初から始める
2このまま行く(本編1話へ)
3設定を変更する
多数決下3まで(単発無し)
設定を変更します
俺の初期設定
俺は…
1エレンの兄貴(ミカサヒロインはこのルートのみ)
2クリスタの幼馴染(クリスタが偽の名前を使っているくらい迄は知っている)
3コニーと同村出身(コニーの幼馴染)
4普通の一般人(全員知らない人、関係値ボナは無いが初期能力の最低値が保証)
多数決下3まで
エレンの兄貴
ボナ
1ミカサを助けたのは俺(ミカサからの好感度が最初から極限突破)
2運動神経がかなり良い(俺は義理の兄貴に)
3頭がキレる
多数決下3まで(選ばれなかった物は作中の展開とコンマで決まります)
ボナ設定
俺はエレンの兄貴
運動神経がかなり良い(実はある血筋の者でエレンの本当の兄では無い。巨人ルートには行けない)
この設定で行きますか?
1良い
2設定を変更する
多数決下3まで
このまま行きます
──シガンシナ区の壁が破壊される一年前
アッカーマン宅前
エレン「ミカサ?…」
グリシャ「そうだ。お前達と同じくらいの子だ。この辺りは子供が居ないからな。仲良くするんだぞ?」
エレン「そいつの出方次第だけど…」
グリシャ「エレン…そんなんだから友達が一人しか出来ないんだぞ」
エレン「別に友達なんか出来なくても、オレは兄さんだって居るし…なあ兄さん」
俺「雨だ…」
雨「」パラパラ...
エレン「ハァ、相変わらず呑気だな兄さんは…」
雨「」ザアアア...
俺「…。」
グリシャ「…。」チラッ
俺(雨…)
1何だろ…?雨を見ると、頭痛が……
2確か…あの日も雨が降ってたっけ…
多数決下3まで
同じなのでカット
ミカサ家
グリシャ「俺、近くに女の子は?…ミカサは居たか?」
俺「居なかった…けど…」
グリシャ「そうか…。父さんは憲兵団を呼んで捜索する。お前達二人は麓で待ってるんだ」
エレン「…。」
俺「…。」
ミカサ母「」ドクドク...
ミカサ父「」ドクドク...
俺「ッ…」ズキッ
誰か女の人『俺!!貴方は逃げ……』
俺(誰…だ?……今のは…)
グリシャ「俺!兄として頼むぞエレンを!」
俺「あっ…う、うん…」
グリシャ「」タッタッタッ
俺「…。」
ミカサ母「」ドクドク...
俺(今一瞬頭に出てきた女の人…この人、じゃ無いよな…似てるけど…)
手拭い「刺繍「」」
俺(この刺繍も…どっかで見た事あるような…)
俺「あっ…と、とにかくエレン。俺達は麓まで…」クルッ
入口「」
俺「エレン?…」
家の前
雨「」ザアアァ...
俺「エレーン!!」
俺(エレン、あいつ…何処に…)
コンマ下二桁
41以上運良く血痕みたいな物を見つけた
40以下何処にも見つからなかった…
安価下
コンマ34
同じなのでカット
数日後
グリシャ宅
俺「…。」ペラッ
エレン「兄さん。オレ、ミカサに薪拾いを教えてやろうと思うんだけど一緒に行かない?」
ミカサ「…。」
俺「いいや、俺は今この本読んでるから良いや」ペラッ
エレン「何だよ。本なんか読んで似合わねえ。アルミンみたいになっちまうぞ」
俺「アルミン?…」
コンマ下二桁
61以上アルミンとは俺も知り合い
60以下アルミンとは俺は面識が無い
安価下
コンマ60
同じなのでカット
コンマ06(アルミンとも面識無し)
グリシャ宅
エレン「あ、そっか…。兄さんはアルミンの事知らないんだっけ…」
俺「うん。エレンの友達だっけ?」
エレン「まぁな。でも面白い奴だから今度会ってくれよ」
俺「そうだな。時間がある時にな…」
ミカサ「難しい本を読んでるのね」
俺「ああ。これか?これは…」
俺頭脳
コンマ下二桁
00グリシャが読んでる本を読んでいた(アルミン並み)
81以上俺はエレンやミカサでは読めない本を読めるくらい優等生だった(ジャン並み)
21~80単に退屈凌ぎで読んでただけ(普通)
20以下実は読んでる風に見せてみただけ(サシャ並み、ミカサ好感度低下)
安価下
コンマ32
チュートリアルなので1回のみやり直し可(もうEND迎えるまで設定は変えれません)
1最初からやる
2このまま行く
多数決下3まで
最初から
──シガンシナ区の壁が破壊される一年前
アッカーマン宅前
エレン「ミカサ?…」
グリシャ「そうだ。お前達と同じくらいの子だ。この辺りは子供が居ないからな。仲良くするんだぞ?」
エレン「そいつの出方次第だけど…」
グリシャ「エレン…そんなんだから友達が一人しか出来ないんだぞ」
エレン「別に友達なんか出来なくても、オレは兄さんだって居るし…なあ兄さん」
俺「雨だ…」
雨「」パラパラ...
エレン「ハァ、相変わらず呑気だな兄さんは…」
雨「」ザアアア...
俺「…。」
グリシャ「…。」チラッ
俺(雨…)
1何だろ…?雨を見ると、頭痛が……
2確か…あの日も雨が降ってたっけ…
多数決下3まで
ミカサ家
グリシャ「俺、近くに女の子は?…ミカサは居たか?」
俺「居なかった…けど…」
グリシャ「そうか…。父さんは憲兵団を呼んで捜索する。お前達二人は麓で待ってるんだ」
エレン「…。」
俺「…。」
ミカサ母「」ドクドク...
ミカサ父「」ドクドク...
俺「ッ…」ズキッ
誰か女の人『俺!!貴方は逃げ……』
俺(誰…だ?……今のは…)
グリシャ「俺!兄として頼むぞエレンを!」
俺「あっ…う、うん…」
グリシャ「」タッタッタッ
俺「…。」
ミカサ母「」ドクドク...
俺(今一瞬頭に出てきた女の人…この人、じゃ無いよな…似てるけど…)
手拭い「刺繍「」」
俺(この刺繍も…どっかで見た事あるような…)
俺「あっ…と、とにかくエレン。俺達は麓まで…」クルッ
入口「」
俺「エレン?…」
家の前
雨「」ザアアァ...
俺「エレーン!!」
俺(エレン、あいつ…何処に…)
コンマ下二桁
41以上運良く血痕みたいな物を見つけた
40以下何処にも見つからなかった…
安価下
コンマ00
1設定変更可能+α
2俺がミカサとエレンを助けてミカサにマフラーを巻いた(ミカサ→俺の好感度が極限突破)
3俺がミカサとエレンを助けてエレンがミカサにマフラーを巻いたが、俺は頭もユミル並みに良い
多数決下3まで
何か純正00にしては2と3の効果が普通くらいなのでちょっと考え直します
コンマ00
1クリスタルートに変更(判定無しでクリスタ好感度8以上+俺アッカーマン血筋)(頭脳はユミルorクリスタorアルミン)(ユミル判定は有り)
2クリスタルートに変更(判定無しでクリスタ好感度7+アッカーマン血筋+俺父繋がりで調査兵団のリヴァイ、ペトラ、オルオと面識有り)(ユミル、アニ、エレン、ミカサ、アルミンの判定は有り)
3ミカサルート(ミカサ→俺の好感度11+俺アッカーマン血筋+アルミンとも知り合い)(頭脳判定有り)
4エレンルート(ミカサだけじゃ無く俺も覚醒済み+アルミン思想共感+頭脳普通(幼年期全部判定無し))
5巻き戻し権利ゲット
多数決下3まで
クリスタルートに変更
>>335から
ウォールローゼ北部
街
ヒストリア「わぁ…」
俺「うん?」
アクセサリー「」キラキラ
ヒストリア「何これ?綺麗な石」
俺「ああ、アクセサリーか…。大人になったらヒストリアもこう言うの…」
アクセサリー屋店主「か、帰ってくれ!?」ビクッ!!
ヒストリア「え?…」
俺「うん?…」
アクセサリー屋店主「お前等に売る物なんかここにはねえぞ!」
ヒストリア「あ…」
俺(そりゃ、俺達子供だからこんな高価な物買うお金は持って無いけど…)
俺(そんな言い方しなくても…)
俺(と言うか…何だ?…)
周りの大人達「「「」」」ヒソヒソ...
俺(周りの大人達が、こぞって俺等の事…と言うか、ヒストリアの事を見て…)
ヒストリア「??」
俺「…行こっか。ヒストリア」スッ
ヒストリア「え?俺?…」ギュッ
川の前
ヒストリア「急にどうしたの?」
俺「あ、いや…何か嫌な感じだったからさ…」
ヒストリア「嫌な感じ?…」
俺「うん…」
コンマ下二桁
61以上パン泥棒のユミルとぶつかった
60以下普通に街の中を散策して帰った
安価下
コンマ87
街の中
俺「今日はもう帰るか」
ヒストリア「うん」
ドンッ!!
俺「いてっ」ドサッ
ユミル「うっ」ドサッ
ヒストリア「あっ」
ユミル「この野郎!何処見て歩いてんだ!」
俺「な、何だよ!?走ってぶつかって来たのはそっちだろ!」
大量のパン「」
ユミル「チッ…」スッ
パン屋の店主「…。」スッパン「」ガシッ
ユミル「あ…」
俺「え?…」
パン屋の店主「見つけたぞ。この泥棒女、憲兵に引き渡してキッチリ痛い目見て貰おうか」グッ
俺(泥棒女?…じゃあ今落としたパン…)
ユミル「クソッ…」
ヒストリア「あ、あの…すみません…。私達が…」
パン屋の店主「あ?…」
俺「ヒストリア、勘違いするなよ…俺達は別に何も悪く無いぞ…」
ヒストリア「え?そうなの?…」
パン屋の店主「なっ!?ヒストリアだって!?」
ユミル「あぁ?…」
ヒストリア「はい?」
パン屋の店主「う、うわぁぁぁっ」タッタッタッ
ヒストリア「え?…」
俺「…。」
ユミル「…は?んだよ…」スクッ
俺(パン泥棒の女…)
コンマ下二桁
81以上俺がユミルにパンを買って来てあげた(ユミル、クリスタじゃ無く俺に興味を持つように)
41~80個児なら教会へ行けば食糧や仕事を恵んでくれると教えてあげた
40以下ヒストリアがユミルにお金を渡した
安価下
コンマ74
同じなのでカット
俺家
父親「…俺、今日報せがあったんだが」
俺「うん?」
父親「まだあの牧場の子と隠れて遊んでるらしいな…」
俺「あっ、えっ…と…」ビクッ
俺ほほ「」バチンッ!!
俺「うっ!?」ドサッ
父親「あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?」
俺「なん…でさ…?」
父親「ッ…」
俺「ちゃんとヒストリアと遊んじゃいけない理由を教えてくれなきゃ、納得出来ないよ!」
母親「言ったって子供の貴方には分からないわ!黙って親の言う事を聞きなさい!」
俺「くっ…」
父親「良いな!この場所から出て行く事になりたくなければ、2度とあの子に近付くんじゃない!」
俺「……。」
母親「返事は!?」
俺「は…い…」
俺(…ヒストリアなら、こうやって口を聞いて叱ってくれる親を喜ぶんだろうが)
俺(普通に怖いぞ…)
俺頭脳
コンマ下二桁
00俺はヒストリアには隠された何かがあると思い、自主的に調べだした(アルミン並み)
81以上俺はその日以降…誰にも悟られ無いよう、かなり用心してヒストリアの所へ通っていたが…ある日…(クリスタ並み。ヒストリア好感度9に上昇。クリスタ兄ルート)
80以下候補は出すが、どれも駄目そうなので…いつでも居なくなっても大丈夫なように俺は手紙を分けて書き寂しい思いをさせないように工夫していた(ヒストリア好感度8に上昇。ユミル並み)
安価下
コンマ11
1即巻き戻し
2アルミン並み(※武と知と好感度と恋愛の邪魔者無し。条件が全て揃ってるので、超早期にクリスタEND迎えて終わってしまう可能性大)
3ユミル並み+(エレン、ミカサ、アルミン、アニ、リヴァイ、ペトラ、オルオどれかとフラグ)
4クリスタ並み+(開拓地でエレンミカサアルミンと少し仲良くなった)
多数決下3まで
ユミル並み+
1エレン(友達に)
2ミカサ(知り合いに)
3アルミン(友達に)
4アニ(強制的にエレンミカサアルミンとは知り合わず俺父生存ルートへ)
5リヴァイ(強制的にエレンミカサアルミンとは知り合わず俺父生存ルートへ)
6ペトラ(強制的にエレンミカサアルミンとは知り合わず俺父生存ルートへ)
7オルオ(強制的にエレンミカサアルミンとは知り合わず俺父生存ルートへ)
多数決下3まで
コンマ11(ユミル並み)
数週間後
ヒストリア家
俺「ヒストリアは今もこの家で一人で暮らしてるのか?…」
ヒストリア「うん。そうだよ」
俺「…。」
俺(俺は親からヒストリアとの接触を禁止されていたが、それでも…やはり理由が分からないまま辞める事は出来ず…)
俺(寧ろ親の言う事に反発し、前よりも頻繁に足繁くヒストリアの家に通うようになっていた)
俺「寂しく無いのか?…」
ヒストリア「え?どうして?」
俺「こんな結構広い家で、話し相手も無しに暮らしてるのは…」
ヒストリア「別に寂しく無いよ」
ヒストリア「暇な時はお母さんが残して行った色んな本読んでるし…それに俺がこうして毎日来て私と話してくれるから」ニコニコ
俺「あ…//」
ヒストリア「私はきっと、お母さんが出て行った時よりも俺が居なくなった時の方が寂しいって感じると思う」
俺「ヒストリア…」
ヒストリア「だから、俺は絶対居なくなっちゃ嫌だよ?」
俺「…。」
ヒストリア「俺?」
俺「俺も、出来ればヒストリアと離れたくは無いよ…。無いけど…」
ヒストリア「俺も、何処かへ行っちゃうの?…」
俺「……。」
父親『あの子とは遊ぶなって言っただろ!?ここから出て行く事になりたいのか!?』
俺(…あの怒り方はきっと本当の事を言ってる)
俺(理由は教えてくれなかったが…俺がヒストリアと仲良くなればなる程…)
俺(もしくは、もう既に…)
俺「ヒストリア、もし俺が急に居なくなっても…それはヒストリアの事を嫌いになったから姿を消した訳じゃ無いって信じてくれ」
ヒストリア「う、うん…」
俺(…でも、もしその時が来たらどうやってヒストリアと連絡を取るか考えておかないとか?)
俺(いいや、子供の俺達で出来る事なんて限られてるかな…。手紙も憲兵がチェックするだろうし…連絡は取れなくなるって考えておいた方が良いか…)
俺(だとしたら、俺が友達のヒストリアにしてやれる事は…)
数週間後
ヒストリア家
俺「ヒストリア、これあげる」
ヒストリア「わぁ、何これ?」
1冊の手帳「」
俺「この前も言ったけど、もし俺がこの先ヒストリアの前から姿を消したら…」
俺「月に1ページずつこれを見て欲しい」
ヒストリア「月に1ページずつ?…」
俺「ああ。絶対に月に1ページだぞ?それ以上見るなよ?」
ヒストリア「うん、分かった」
俺「俺にはこんな事しか出来ないけど、俺はずっとヒストリアの事友達だって思ってるから」
ヒストリア「私だってそれは一緒だよ」
俺「うん…」
ヒストリア「だからもしいつか、そんな日が来ても…絶対にこれ。俺に返しに行くね?」
俺「え?…それって…」
ヒストリア「私はきっと、俺の事探し出してみせるから」ニコッ
俺「ああ…」ニコッ
ヒストリア「じゃあ約束しよ?小指出して」
俺「え?小指?」スッ
ヒストリア「本に書いてあったんだ。約束はこうして小指同士を結ぶって」スッ
俺小指ヒストリア小指「」ギュッ
ヒストリア「それから何か呪文みたいなのあった気がするけど…忘れちゃったなぁ」
俺「それ、指切りげんまんって奴じゃないか?」
ヒストリア「あ、そうそう。俺も知ってるんだ?」
俺「指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ますな」
ヒストリア「うん。私が死ぬまでに俺の事探し出せなかったら、針千本飲むね//」
俺(笑顔で言う内容じゃ無いけど…)
俺「分かった。待ってるよ」ニコッ
──こうして、俺はヒストリアといつ別れても大丈夫なように…再会の約束をしたのだった
295まで同じなのでカット
翌々日
避難民収容所
俺(あの日の巨人の侵入により王都はシガンシナ区、ウォールマリアの放棄を決定…)
俺(人類の活動幅をウォールローゼまで狭めた)
俺(ウォールマリアまでの犠牲者の数はたったの1日半で1万人以上も出ていたが…)
俺(問題はそれだけじゃ無かった…)
俺(シガンシナ、ウォールマリアから避難して来た者は収容所のような場所に押し込まれての生活を余儀無くされ…)
俺(劣悪な環境での生活を余儀無くされた…)
俺父「ここでの生活はどうだ?」
俺「最悪だよ…。人は多いし、大人達はピリピリしてるからか常にどっかで喧嘩して煩いし…」
俺「飯は一日1食か2食…しかもパンばっか。オマケに俺が寝る所も馬小屋だったんだぞ…」
俺父「なるほどな。でも馬小屋で寝るのは、慣れてるだろ?」
俺「…笑えねえよ」
俺父「ははっ、悪い悪い」
俺「父さん、左腕は?」
俺父左腕「包帯「」」
俺父「命に別状は無かったが、兵士生命は半分終わったかな」
俺「半分?そんなんじゃもう完全に終わりだろ?…」
俺父「お前も見ただろうが、調査兵団は今回の壁外調査で壊滅的な被害を受けて建て直しに苦労してるんだ」
俺父「こう見えても、オレは調査兵団のエースだったからな。後進を育てねえと」
俺「入って3年で、正式訓練も積んで無い父さんがエース?調査兵団ってやっぱ大した事無いんだな…」
俺父「逆だよ」
俺「え?」
俺父「人員の入れ替わりがかなり激しいから、調査兵団で3年も生き残ってりゃ立派なベテランだ」
俺「あ…」
俺父「あの子はどうした?」
俺「あの子?」
俺父「ほら、一緒に助けたろ?これからは兄妹だって言った筈だが…」
俺「ああ、あいつなら…」
コンマ下二桁
00求婚された
81以上ブラコンみたいな姉みたいでちょっと怖い…
61~80一緒に寝てる
41~60意外に姉御肌で面倒見が良い
21~40毎日少しだけ話すくらい
20以下名前を教えてくれた程度に話した
安価下
コンマ39
避難民収容所
アニ「…。」スタスタ
俺「あっ、アニ。ちょうど今お前の話を…」
俺父(彼女はアニって名前なのか)
アニ「向こうでパンの配給してるぞ?行かなくて良いのか?」手「パン」
俺「え?マジかよ!?」
アニ「この人数だ。直ぐに行かないと今日のアンタの飯は無くなるだろうね」
俺「そこまで分かってたなら、俺の分も一緒に貰って来てくれたら良かったのに…」
アニ「嫌だね。どうして私がアンタの分まで?」
俺「いや、だって…そっちの方が…」
アニ「別に私は、アンタの父親に偶々助けられただけで…アンタの事を兄妹だなんて一切思って無いから」
俺父(うわぁ、冷たい…。このタイプの子は俺には取り扱うの難しいだろうな…)
俺「くっ…もういいよ!自分で取りに行くよ」タッタッタッ
アニ「…行動するのなら、最初からそうしなよ」
俺父「君と同じであいつもああ見えて、母親を目の前で失った所なんだ…。もっと仲良くしてやってくれないか?」
アニ「仲良くしてやってるだろ。あのノロマに配給の情報を教えてやった」
俺父「いやあ、その…なんつーか…」
アニ「確かに私はアンタに助けられたけど、馴れ馴れしいのは嫌いなんだ」スタスタ
俺父「ハァ…」
俺父(寡黙で冷静沈着、オマケに合理主義なタイプの美人な女の子か…兵士にはかなり向いてるけど…)
俺父(…ウチの息子とは、相性が悪そうだな)
開拓地
俺「くっ…!」クワ「」ザッ
アニ「…。」クワ「」ザッ
周りの大人達「「…。」」ザッ
俺(俺の父親が避難所を訪問してから数日後、大量の避難民は食糧難の確保の為に荒地の開拓へと回された)
俺(しかし、それでも食糧難は解決出来ず…。翌年…)
俺(中央政府はウォールマリア奪還計画を始動…。政府は俺達子供や老人以外の全避難民を徴兵…)
俺(その数、約25万人…政府は国民の約2割を作成に導入した…)
俺「何で父さんまで作戦に加わるんだよ!?父さんは調査兵団なんだろ!?」
俺父「調査兵団の再編成は上手く行ってる。もうオレじゃ無くても大丈夫だ。だから志願したんだ」
俺「どうして!?その手じゃもう碌に戦えないじゃないか!」
俺父左手「」
俺父「手は使えなくとも、口は使える。経験者として前線で指揮は取れるさ」
俺「俺が言いたいのは、そう言う事じゃ無くて…」ウルッ
俺父「碌に訓練も積んで無い兵士がいきなり戦場に立つ時の辛さはオレが一番知ってる」
俺父「皆んなの為にも、俺の力は必要なんだよ」
俺「そんなの、俺には何も…」グッ
俺父「大丈夫。お前を一人にはしない…。オレは必ず生きて帰ってくるさ」
俺頭「」サスサス
俺「くっ…うぅっ…」ポロポロ...
アニ「…。」
俺父「アニも、歳上として泣き虫な俺の息子の事を頼むぞ」
アニ「…だから、私は知らないって。アンタがちゃんと生きて帰って、面倒見れば良いだけじゃないか」
俺父「フッ…。それもそうだな…」
アニ「…。」
俺(それが、父さんとの最後の別れだった…)
数日後
開拓地
アニ「…。」
俺「うっ…くっ…」ポロポロ...
─国民の2割を導入したウォールマリア奪還作戦は失敗に終わった
従事した25万人の内、生きて戻って来たのはたったの200余人…
そして、犠牲者の中には俺の父親の姿もあった…
俺(父さんが何故、あんな無謀な作戦に従事したのかは分からない…)
俺(元々ヒーロー気質な、お人好しな所はあったが…そんな事で命を懸けるような人じゃ無い…)
俺(もしかしたら父さんは、個人的に母さんの仇を取りたかったのかもしれないし…)
俺(…俺達の為に、何とかして土地を取り戻してこの状況を打破しようとしてくれてたのかもしれない)
俺(父さんが戦ってた理由は今となっては分からないが…俺の父さんは、巨人に敗れた…)
開拓地
俺「…。」グッ
俺「……アニ」
アニ「…うん?」
俺「俺は来年、訓練兵団に志願する」
アニ「…訓練兵団?」
俺「ああ…。そこで、ちゃんとした訓練を積み…そして俺が、母さんと父さんを殺した巨人を…この世界から駆逐する…」グッ
アニ「…私には、アンタにはそんな野蛮な事似合わないと思うけど?」
俺「いいや、俺には出来る…」
アニ「どうしてそう言い切れるんだ?…」
俺「それは…」
俺父『オレは訓練も不十分なまま実戦の付け焼き刃で強くなっただけだ…』
俺父『でもお前なら…』
俺父『お前にも、俺の血は流れてるんだ…。未だ若いお前が、いつかその気になれば、巨人達も全部駆逐できるかもな…』
アニ「…。」
俺「…あの時、父さんの言っていた俺の血が流れてるって意味は…俺には分からない」
俺「今の所、俺は父さんみたいに強くは無いし…何にも出来ないけど…それでも、可能性があるのならそれに賭けてみたい…」グッ
俺「父さんのように巨人と戦える力を、身に付けたい!」ポロポロ...
アニ「…。」
アニ「…だったら、私も訓練兵団に入るよ」
俺「アニも?…何で…」
アニ「アンタより上手くやる自信はあるからね」
俺「ぁ…」
アニ「それに…」
俺「それに?…」
アニボナ
コンマ下二桁
31以上アニ、俺の父親から手紙を貰っていた(下の判定へ)
30以下アニは自分自身の目標の為
安価下
コンマ下二桁
61以上アニ、頼まれ無くても何と無くたった一人になった俺に自分の境遇も重なり放っておく事をできなくなくなりつつあった(好感度3上昇)
21~60自分の目標もあるが、身体を張って助けてくれた馬鹿の為についでに息子の俺を見てやろうって思った(好感度2上昇)
20以下アニ、心動かず
安価下2
コンマ95(アニ俺の父親から俺の事を頼まれていた)
コンマ65(アニ、別に頼まれなくても何と無く気にかけていた)
翌年
訓練所
キース「只今より、第104期訓練兵団の入団式を行う!」
キース「私が運悪く貴様等を監督する事になったキース・シャーディスだ!」
キース「貴様等を歓迎する気は毛頭無い!今の貴様等は、精々巨人の餌になるしか無い唯の家畜!家畜以下の存在だ!」
キース「そんなクソの役にも立たない貴様等を、我々が3年掛けて鍛え上げる!巨人と戦う術を叩き込んでやる!」
キース「3年後、貴様等が巨人の前に立った時ただの餌のままか!?或いは、王を守る名誉ある壁となるか!?」
キース「又は巨人を駆逐する兵士か、貴様等が決めろ!」
俺「…。」グッ
俺(…俺が必ず、巨人を駆逐する。俺が父さんと母さんの仇を取って、こんな悲しい世界を終わらせてやる!)グッ
エレン&ミカサ&アルミン「「「…。」」」
ジャン&コニー&サシャ「「「…。」」」
ライナー&ベルトルト「「…。」」
クリスタ&ユミル「「…。」」
他の訓練兵達「「「「…。」」」」
アニ「…。」
アニ(…あいつの父親から、自分の分まであいつが無茶しないように見てやって欲しいって手紙が送られて来たが…)
アニ(私にも故郷に帰って、本当の父さんと再会するって誓いがある。私に頼むなんてハナからお門違いだが…)
アニ(…まぁあいつが私の近くに居る間だけは、ついでに見ておいてやるさ)
──こうして、俺は両親を失くした幼年期を終えて訓練兵団に志願した
この時の俺は未だ、この訓練兵団で新たな出会いと…そして、思いがけない再会があるなんて予想もしていないのだった
幼年期END
巻き戻し制限
進撃はそれぞれのキャラに思惑が有り、話もかなり長いので好感度数値化システムを廃止して関係のみを書きます
俺との関係のみを記載
クリスタ:俺の幼少期の幼馴染で有り親友。いつか再会する約束をして寂しい想いをさせないように手記を残したが、お互い環境の変化により名前も変わった事を知らない
アニ:俺の父親が自分の兵士生命と引き換えに救った少女。最初は仲悪かったが、両親を失い一人になった俺に自分の境遇が重なり一応気にはかけている
ユミル:俺とヒストリアが幼年期にぶつかった女。ユミルは俺をクリスタの兄か何か親切にされた奴だと覚えているが、俺の方は覚えていない
現在の俺
運動神経:かなり良い(実はある血筋を引いていて、覚醒すれば人の域を超えた強さに行けるが未だ未覚醒)
頭脳:相手の思惑を逆に考えられるくらいにはそこそこ良い
システムが安価コンマのゲーム攻略系からSS風になり、偶にコンマや選択肢で関係が変わるキャラゲー風に変わるので…
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2そのまま次の編へ行く(少年期編へ)
安価下
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何か質問あれば
要は会話の選択肢とかはあんまりなくて
誰に会いにいくかとかを決めるようになるってこと?
>>509
誰と会うと言うか誰と訓練するか等
一応コンマ次第で選択肢はある時もありますが少ないかもです
>>488で俺父生存ルートになった筈だよね
なんで死んでるの?
ライナーに殺されるルートかどうかってことやろ
少年期編
訓練所
俺(キース教官の挨拶を終えた後、俺達の中に居る何人かが自己紹介をさせられていた)
俺(俺やアニは運良く指名され無かったが…)
キース「貴様は何者だ!?」
ジャン「トロスト区出身、ジャン・キルシュタインです!」右腕「」スッ
キース「何しにここへ来た!?」
ジャン「あ…憲兵団に入って、内地で暮らす為です」
キース「そうか。貴様は内地に行きたいのか」
ジャン「はい!」
キース頭「ジャン額」ドガッ!!
ジャン「いっ!?」ドサッ
キース「誰が座って良いと言った!?こんな所でへこたれる者が憲兵団になれる物か!」
キース「次、貴様だ!?貴様は何者だ!?」スタスタ
コニー「コニー・スプリンガー!ウォールローゼ南区、ラガコ村出身です!」左腕「」スッ
コニー頭「」ガシッ
キース「逆だ。コニー・スプリンガー…最初に教えた筈だ」ググッ
コニー「あが…がっ…」ブラン
キース「この敬礼は公に決意を示す者だと。貴様の心臓は右にあるのか?」
俺(どう言う基準で選んでるのか知らないが、自己紹介させられた者は全員ボロクソに言われていた)
俺(…しかし、その中でも一際変な奴も居た)
サシャ「…パクっ」芋「」
キース「おい、貴様…何を食べている?…」
サシャ「…。」キョロキョロ
キース「貴様だ!!貴様に言ってるんだ!何者なんだ貴様は!?」
サシャ「んっ!?」芋「」ゴクリ...
サシャ「ウォールローゼ南区、ダウパー村出身サシャ・ブラウスです!」
キース「…サシャ・ブラウス。貴様が右手に持ってる物は何だ?」
サシャ「蒸した芋です!調理場にちょうど頃合いの物があったので、つい…」
キース「貴様…盗んだのか…。何故だ、何故今芋を食べだした?…」
サシャ「冷めてしまっては元も子も無いので、今食べるべきだと判断しました」
キース「…いいや、分からないな。何故貴様は芋を食べた?」
サシャ「…ッ、それは、何故人は芋を食べるのかと言う話でしょうか」
俺(あいつ、頭のネジどっか緩んでんじゃねえか?…)
寄宿舎前
俺(あいつ、未だ走ってら…)
俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)
サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ
エレン「すげえな…。もう5時間か…」
コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」
エレン「ん?アレは…」
馬車「」スタスタ
ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」
アルミン「そんな…未だ初日なのに…」
エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」
サシャ「はっ、はっ…」タッタッ
アニ「馬鹿だろ。あいつは…」
俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」
アニ「…。」
アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ
俺「…。」
1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう
多数決下3まで
寄宿舎
俺「そうだな…。行くか」スタスタ
俺(訓練兵団になっても、俺はアニと行動する事が多かった)
アニ「とりあえず、そこの端の席で良いか」スタスタ
俺「端…?」
アニ「アンタも、人と話すの面倒なんだろ?」
俺「俺は別に…そう言う訳じゃねえけど…まぁいいや…」
俺(しかしそれは、後々分かるが…一般的にはハズレで、ある意味当たりではあった)
寄宿舎内
他の訓練兵団「「「超大型巨人ってどんな感じだったの?」壁を跨いだとかって?」」
エレン「そんなんじゃ無いさ。壁に手を付いて」
俺「…。」モグモグ...
アニ「…。」モグモグ...
俺(訓練兵団の中には、俺やアニと出身が同じエレン、ミカサ、アルミンが居た)
俺(彼等3人もシガンシナ区出身だったらしい)
俺(巨人を見た事も無い奴等が、エレンと言う奴に群がって様子を聞き出している)
巨人「俺母「」」バクッ
俺「うっ…」オエッ...
アニ「…ん?」
俺「ああ、いや…何でも…」
アニ「…。」
寄宿舎前
井戸の前
水「」
俺「はぁ…」
俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)
俺(…今でも鮮明に覚えてる)
俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)
俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」
俺「そろそろ寝床に行くか…」
俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)
コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた
安価下
コンマ80
寄宿舎前
俺「うん?」
ユミル「…。」
俺(何だこの女…。俺の事ずっと見て…)
俺「何だよ?」
ユミル「お前もシガンシナ出身だろ」
俺「あ?」
ユミル「晩飯の時エレンって奴が皆んなに馬鹿正直に巨人の事話してた時、一瞬吐きそうになってた」
ユミル「そんで後つけてみるとこれだ」
俺「端の席に座ってた俺の事をよく見てんだな」
ユミル「フッ、人間観察が趣味でね」
俺「良い趣味してる…。まぁ、別に隠す事じゃ無いから良いけど」
ユミル「…。」
俺「で?ここまで追ってきて、俺に何か用なの?」
ユミル「ああ。アンタにちょうど聞いてみたい事があったんだ」
俺「俺に?…」
ユミル「アンタ、妹は居るか?」
俺「居ない」
ユミル「居ない?じゃあ両親は?…」
俺「…二人とも巨人に喰われた」
ユミル「なるほど…じゃあ一緒に居る女は?姉か何かか?」
俺「同じ天涯孤独になった孤児だよ。別に深い関係でも無い」
ユミル「…そうか」
俺「どうしてそんな事聞きたかったんだ?」
ユミル「ちょっと、知り合いに似てると思ってな。でも別人らしい」
俺「俺が?好きな子にでも似てたか?」
ユミル「そうだって言ったらどうする?」
俺「光栄だよ。アンタみたいな美人に好かれるなんてな」スタスタ
ユミル(この反応、やっぱ別人かな?声やその艶やかな黒髪は似てると思ったんだが…)
俺(…この2年一緒に居たアニが、何かとあれば自分はか弱い乙女ってのを武器にして演じて…)
俺(否定するとボコってくるし、機嫌も悪くなるから一緒に居る内に異性の事は無意識に波風立たないよう言っとくのが上手くなっちまった)
ユミル「最後に聞いときたいんだが、どうしてここにきたんだ?」
俺「復讐…」
ユミル「あ?」
俺「両親を殺した巨人を、この世界から全て駆逐する為だ」スタスタ
ユミル「ほぅ…お前も自殺願望者か何かか」
俺「…そんなんじゃ無い。俺は必ず巨人を駆逐する」スタスタ
ユミル(やっぱ、彼奴じゃ無さそうだが…こいつも面白そうな奴だな)
翌日
訓練所
キース「始め!」
俺「…。」キイッ
俺(空中ブランコのような物か…)スッ
キース「これが出来ない者には、もう一度開拓地へと戻って貰う!」
俺「…。」ブラブラ...
俺(楽勝…。逆にこんなのが出来ないような奴、居るのか?…)チラッ
アニ「…。」プラ-ン
ミカサ「…。」ブラブラ...
ジャン「くっ…」ブラブラ...
俺(皆んな出来てるよな…)
サシャ「ッ…」
俺(あの芋女でも出来てら、全員合格のテス…)
エレン「うわあっ!?」プラ-ン
キース「…。」
俺(……居たわ)
俺(俺と同じ、シガンシナ区出身のエレン・イェーガーだっけか…)
夜
男子寮
エレン「お前、俺だっけ?確か昼間の訓練楽勝そうにしてたよな!?」
俺「ああ…」
エレン「頼む!何かコツとかあるなら教えてくれ!明日の再試験で失敗したら開拓地送りにされちまうんだ!」バッ
俺「別にコツとか無い。自分なら出来るって自信持って、感覚でやるだけ…」
エレン「何だよ自信と感覚って…お前、ミカサみたいな事言う奴だな…」
エレン「その黒髪も何か似てるし…」
俺「ミカサ?ああ、良くお前と一緒に居る女か…」
アルミン「エレン、こんだけ人が居るんだ。ミカサみたいな天才タイプも居たって何も不思議じゃ無いさ」
エレン「分かってるさ…。次はライナーとベルトルトの所行ってみよう」
エレン「こんな時間に邪魔したな」スタスタ
アルミン「ごめんね。おやすみ」スタスタ
俺「いや、良いけど…」
扉「」ガチャッ
俺(ミカサ…。確かミカサ・アッカーマンだっけ?何で俺の昔の姓と同じ…?)
俺(…もしかして、遠縁の親戚か何かか?)
数日後
訓練所
俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)
俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)
キース「10秒以内に2人1組を作れ!」
俺「…。」チラッ
アニ「…。」
キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」
キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」
俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)
俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)
アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」
俺「アニ…。お前まさか!?」
アニ蹴り「」シュッ
俺「わっ!?」ドガッ
アニ「…。」グッ
俺身体「」グルンッ
俺「うっ!?」ドサッ
模擬刀「」ガシッ
アニ「…。」
俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)
俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)
俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」
アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」
俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)
アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」
俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)
コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった
安価下
コンマ86
医務室
俺「痛て…」
俺「クソッ、アニの奴…加減って物を知らねえ…」
俺靴「」スッ
俺「うわぁっ…蹴られ過ぎだろ…」
俺足首「血」タラ...
俺「何か歩くとジンジンすると思ったら、ここ蹴られ過ぎて皮剥けて血出てら…」
俺「ハァ…」スッ
止血剤「」スッ
俺「あとは背中かな…こっちもグルングルン投げられ過ぎて背中に血が…」
俺「あ、どうやって塗ろう…?」脱ぎ脱ぎ「」
扉「」ガチャッ
俺「…ん?」チラッ
クリスタ「あっ、ご、ごめん!?一人で怪我の処置するの大変だと思って…///」
俺「いや、ちょうど良かった。背中の擦り切れてる所、一人じゃ手届かなくて…」
クリスタ「う、うん!私に任せて!//」スタスタ
俺(クリスタ・レンズ…。誰にでも優しく、その様は訓練所の女神や天使とか呼ばれて見た目が美少女な事もあって男子や女子からの人気は一番高いと噂されてる)
俺(何か男子の中でも体格が良くて、リーダー面してるライナーも彼女に惚れてるって噂だ)
俺(俺は今まで話した事は無かったが…)
クリスタ「でも、ちょうど良かった」
俺「うん?」
クリスタ「私、俺君と一度…じっくり話してみたかったから…//」
俺「…。」
俺(鈍感)
コンマ下二桁
91以上何となくその気はしてる
21~90似てるなぁとは思ってるが、本人とは思って無い
20以下全く気付いてない
安価下
クリスタ
コンマ下二桁
61以上感極まって抱きついて来た
21~60話してみて確信に変わったが…
20以下やっぱり似てるなぁ…とは思ってる
安価下2
あ
連続単発末尾Oなので>>528が出て来れば有効
出てこなければ取り直し
無さそうなので
クリスタ
コンマ下二桁
61以上感極まって抱きついて来た
21~60話してみて確信に変わったが…
20以下やっぱり似てるなぁ…とは思ってる
安価下
コンマ71
コンマ67
医務室
俺(なるほど…。こう言う事言って、男を次々にその気に誘惑してんのかな…)
クリスタ「ここで合ってる?」スリスリ
俺「ああ。そのまま塗り広げてくれ」
クリスタ「分かった」
俺(…俺は正直クリスタの事が、少し苦手だった)
俺(それも、勝手な理由だが…クリスタの顔は俺の一番の親友とかなり似てる…)
俺(クリスタを見ていると、楽しかった頃の昔の思い出が蘇って…今の自分が滑稽に見えてしまうから…)
俺(いつか再会を約束した幼馴染…。ヒストリアとクリスタは顔がかなり似ている…)
クリスタ「俺君、服の上からじゃ分からないけど結構筋肉あるんだな」
俺「そりゃあ一応毎日、訓練以外でも寝る前に自主練で筋トレとかしてるからな」
クリスタ「やっぱり、成績上位者の秘訣はそこなんだ」
俺「…。」
クリスタ「俺君?」
俺「いや、何でも…」
俺(…でも、やはり彼女はヒストリアと顔が似てるだけでやっぱり別人だ)
俺(ヒストリアはこんな風に相手を無理に持ち上げたりしなかったし…気持ち悪いくらいに誰にでも優し過ぎるようなキャラでも無かった)
俺(それに、あの子が…あそこの領地からこんな国民のレベル的に最下層に近い場所に来てる訳が無いし…来る理由なんかも無い…)
俺(…やっぱり、クリスタとヒストリアは別人だ)スッ
俺「ありがとう。もう大丈夫だ」スルッ
クリスタ「あ、待って…」
俺「うん?」
クリスタ「ちょっとだけ、お話しない?…//」
俺「…。」
俺「うん。夕食までの時間な」
クリスタ「ありがとう」
俺(まぁ、薬塗ってくれたし…これくらいは良いか…)
医務室
クリスタ「えっと…//」
俺「…。」
クリスタ「噂に聞いたんだけど…俺君も、シガンシナ区の出身なんだってね…」
俺「ああ…」
クリスタ「ご両親は…」
俺「二人とも巨人の餌になった」
クリスタ「そう、なんだ…ごめんね…」
俺「別に良いさ。もう話し慣れてるし…」
クリスタ「あ、やっぱり結構皆んなにも聞かれるんだ…」
俺「…別に、そんな皆んなって訳でも無いがまぁある程度は」
クリスタ「そっか…。そうなんだ…」
俺「うん…」
クリスタ「…。」
俺「…無理して会話を広げようとしなくても大丈夫だぞ?別に話したい事が無いならもう…」スクッ
クリスタ「あっ、まっ、待って!!」グッ
俺「うん?」
クリスタ「俺君って、シガンシナ区には生まれた時から住んでたの?…」
俺「いいや。俺が7か8くらいの頃に移住して来たんだ」
クリスタ「…!し、シガンシナ区に移住する前は何処に住んでたの?…」
俺「それは…」
クリスタ「…。」
俺(…ウォールローゼのレイス領だって本当の事を告げたら、ヒストリアに迷惑がかかる可能性がある。少しぼかしとくか)
俺「ウォールローゼ内の、とある小さな田舎の所かな…」
クリスタ「ぁ…」
クリスタ(…やっぱり、そうなんだ)
クリスタ(入学式の時にふっと顔を見かけた時、もしかしたら…って思ってた…)
クリスタ(でも名前は変わってたし、雰囲気も少し暗くなってて…最初は別人なのかもとも思ってた…)
クリスタ(でも、やっぱり…この綺麗な黒髪と顔…声は変わってない…)
クリスタ(私には分かる。彼は私の、たった一人の……)グッ...
クリスタ(…でも、あの優しかった俺君がどうしてこの訓練兵団に居るの?)
医務室
クリスタ「ど、どうしてウォールローゼから、危険なシガンシナに移住したの?…」
俺「親の都合だよ」
クリスタ「親の都合?…」
俺「ああ。ある日突然移住する事になって…そんで友達にも別れを告げる時間も無いままな…」
クリスタ「…。」
俺「でもシガンシナ区に移住した時は、誰も壁が破壊されるなんて思っても居なかったからさ」
俺「あそこが危険な場所って認識は無かったんだ」
クリスタ「そう…だよね…。実際に壁が壊されるまでは、皆んなそうだったと思う…」
俺「でも移住して3年後には巨人が入って来て…」
クリスタ「…。」
俺「目の前で母親は巨人に喰われるわ、残った父親はお人好し過ぎて…勝てもしないウォールマリア奪還作戦の指揮官に志願して戦死するわで…」
クリスタ「…ッ」
俺「…たった一人残された俺が、一人で生きて行くにはもうこの道しか無かったんだ」
俺「巨人を倒せる技術を身に付けて、それで親を殺した巨人達を……だから俺は、ただ強くなるしか無かった…」
クリスタ「…。」ググッ
クリスタ「うっ…」バッ
俺「───え?」
俺身体「クリスタ「」」ギュウッ
俺「……く、クリスタ?//」
クリスタ「うっ…ごめん。でも、ごめんね…。少しだけ、こうさせて…」ポロポロ...
俺「あ…」
俺(泣い…てる?何でクリスタが?…俺の置かれた立場に共感したから?…)
クリスタ「スンッ...ううっ…ぅっ…」ポロポロ...
俺「クリスタ…」スッ
扉「」ガチャッ
俺「…!」チラッ
ライナー「俺、大丈夫か?アニの奴にこっぴどくやられたそうだな」スタスタ
ベルトルト「無理しない方が良いよ。もう直ぐ夕食の時間だけど、良かったら取っといて後から…えっ?…」
俺「あ…//」
クリスタ「え?…」ポロポロ...
ライナー「…。」
俺身体「クリスタ「」」
俺「やっ、ち、ちがっ!これは!?//」
ライナー「」ピシッ
───こんな閉じられた環境である。俺が皆んなの女神のクリスタと付き合ってるのかも…と言う噂は直ぐに訓練兵団内に広まった
数日後
森の中
俺「アニ!遅いぞ!」ギュイ-ン!
アニ「…。」ギュイ-ン!
俺(対人格闘技だとアニに敵わない俺だったが、立体機動訓練の方では流石にアニに勝っていた)
アニ「別に、私は争ってる訳じゃ無いけどね…」ギュイ-ン!
俺「へっ、やるじゃねえか…」バッ
俺(それでも、アニの立体機動もかなりの技術で訓練兵250人の中でもトップ5に入るくらいの技術だ)ギュイ-ン!
アニ「あ…」
俺(でも俺は、そのアニを超えていたが…しかし、こっちはこっちの訓練で更に化け物が居た)
俺前方「ミカサ「…。」」ギュイ-ン
俺「くっ…ミカサか…」
俺(ミカサ・アッカーマン。髪色も同じだし、もしかしたら俺の遠縁の親戚かもと勝手に思ってる女だ…)
俺(でも、常にエレンの側に居てエレンの面倒を見ていて…しかも寡黙で全然出しゃばらないタイプなので殆ど話した事は無いが…)
ミカサ「…。」ブウンッ
人形「うなじ「」」ザンッ!
俺(それでも立体機動の適性、対人格闘技、座学、体力…全てに於いてほぼトップレベルの彼女はこのまま行けば総合成績1位の首席で訓練兵団を卒業すると噂されてる)
数日後
訓練所
俺(対人格闘訓練…またこの日がやって来た。俺は今日こそアニを超える)模擬ナイフ「」グッ
アニ「ハァ、アンタも真面目だねえ…」
俺「うん?…」
アニ「巨人との戦闘に関係無い対人格闘訓練は殆ど点数項目に入らない。見てみな」チラッ
俺「ん?…」
サシャ「アチョー!」スッ
コニー「ホアー」スッ
ジャン「ふあぁ…」スッ
アニ「慣れて来た連中は皆んな手を抜いてやってる」
俺「…。」
アニ「アンタも少しくらい肩の力を抜いて楽を覚えた方が良い」
俺「俺は連中とは違う…。俺が目指してる物は巨人を討伐できる力だ」
アニ「…。」
俺「この訓練兵時代に少しでも力を付けて、それから…」
アニ「アンタは今も未だ…」
ライナー「アニ。今日は訓練相手のメンバー交代だ」スタスタ
アニ「うん?」
俺「ライナー?…」
ライナー「毎日同じ相手じゃ練習にもならないだろう。エレン、お前がアニと訓練を行え」
エレン「は?マジかよ?」スタスタ
アニ「…。」
俺「じゃあ俺がライナーと?…」
ライナー「そうだ」ボキボキ...
俺「…ライナー、何か凄えやる気じゃね?」
ライナー「ああ、オレが勝ったら今日限りでお前はクリスタと別れろ。良いな?」
俺「いや、別に付き合ってねえけど…」
ライナー「うるせえ!行くぞ!」
俺(おいおい、何で俺が先行でならずものなのにライナーから突っ込んでくんだよ…)
俺「まぁいいか…」スッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おい、余所見してんな。行くぞアニ!」スッ
俺vsライナー
コンマ下二桁
41以上毎日アニにボコられていた俺だったが、ただ何もサンドバッグになっていただけじゃ無くアニの技術を盗み…(ライナーより格上に、ユミルイベントへ)
21~40俺はライナーと互角だった
20以下俺は体格差でライナーにボコられた…(ライナーよりは格下に)
安価下
コンマ34
訓練所
ライナー「うおおおっ!」ドンッ!!
俺「くっ!?」ドサッ!
ライナー「交代だ。これで1本取られなかったらお前の負けだ」
俺「ライナーぁぁっ!」ダッ
ライナー「ぐほっ!?」ドゴッ!!
俺「ハァ、やったぜ」
ライナー「クソッ、今度こそ…」
俺「はは、来いよ」
ズシ-ン!!ドサッ!ドガッ!ズシ-ン!!
俺(俺とライナーは一進一退の攻防を続けていた。だが…)
ライナー「ハァ…ハァ…や、やるじゃねえか…」ドサッ
俺「ハァ…お前もな…」ドサッ
俺(俺達はやがて体力の限界によりダブルノックダウンし…お互いを認め合うくらいには仲良くなった)
ライナー「ハァ…しかし、クリスタも…」
俺「ハァ…だから付き合ってねえって…」
ライナー「何?…」
俺「本当だっての…」
ライナー「フッ、信じよう…」
俺(そして仲良くなった事でクリスタの事の誤解も解けて、俺は直ぐにクリスタの事も噂されなくなった)
アニ(ライナー程度にあんなもんか…もう少し良い線行ってると思ったが…)
エレン「」グルンッ
エレン(う、嘘だろこの女…強過ぎだろ…。余所見しながら負けたぞ…)
エレン(こいつ、本当に女なのか?…)
数日後
寄宿舎
俺(俺がクリスタとの事を噂されなくなって数日後…)
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
寄宿舎
俺(クリスタで良いか。話した事あるし…)
俺「横、良いか?」
クリスタ「え?あ、うん。いいよ」
俺「ありがとう」ガタッ
クリスタ「…。」チラッ
俺「今日のは芋とスープか」
クリスタ「パンばかりじゃ栄養偏るからね」
俺「…。」パクッ
クリスタ「…。」ジッ
俺「…。」モグモグ...
クリスタ「…。」ジッ
俺「…。」
クリスタ「…。」
俺「あ、あのさ…そんなにジィっと見つめられると食べにくいんだけど…」
クリスタ「あっ、ご、ごめんなさい!//」
俺「いや…」
クリスタ「えっ…と、俺君って結構運動神経良くて立体機動訓練も体力訓練も対人格闘技も優れてるから今度私にも付き合ってくれたらなって…//」
俺「俺がクリスタに?…」
クリスタ「あ、だ、駄目だよね!?俺君と私じゃレベルが違い過ぎるし…」
俺「別に良いけど…」
クリスタ「え?本当!?」
俺「でもクリスタって、普段ミカサとやってない?」
クリスタ「あ、うん。よく一緒に組んでくれるから…」
俺「ミカサとやってるなら、俺とやる必要なく無いか?ミカサもトップレベルだと思うけど…」
クリスタ「そ、そうだけどほら!偶には相手を変えた方が経験が積めるって言うじゃん!」
俺「ライナーみたいな事言うんだな」
クリスタ「ええ?…」
俺「まぁ気が向いたらまたやろう」
クリスタ「う、うん…//」
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
森の中
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
コンマ下二桁
91以上俺、サシャを振り落とした
90以下しかし俺、サシャの事をよく知らない為甘えさせしてしまい…
安価下
コンマ下二桁
71以上俺、気合いでサシャを背負ったままゴールした
41~70ライナーが俺の代わりに背負ってくれた
40以下俺も潰れて脱落組に…
安価下2
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、どれも特に優れている訳では無い
コンマ下二桁
51以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
50以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる
安価下
コンマ11
1即巻き戻し
2怒る訳じゃ無く、逆にサシャと絆が芽生えた
多数決下3まで
即巻き戻し
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
質問タイム挟みます
何か質問あれば
>>527で91以上ならどうなる
>>563
クリスタと絡む事が増えて、逆にアニからは離れだす
クリスタヒロインのままアニが仲間という意味です
クリスタヒロインでアニ仲間リヴァイ班救済なら>>548はどちらを選ぶべき
>>564
ここの選択肢は変わらない
最終的に訓練兵時代にアニに対人格闘術で打ち勝ち、アニよりも上の順位で卒業
卒業後のウォールローゼ戦でアニがマルコを殺さないように行動(マルコを殺したらもうそのままスイッチ入る)
とりあえず下は未だ未だ先の事なので今は上を目指しておけば良い
>>567ならどこからやり直すべき?
>>567
対人格闘技ライナーより強い場合はアルミン捨てでミカサ勝負でも良い(体力勝負だと7割勝てる)
ただアルミン助け行った方がキースアルミンサシャライナーの評価は高い
>>572どちらのがいいの?
巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開
>>573
最も評価高いのはアルミン助け&サシャ抱えたままゴール(ただしコンマ難易度が高い)
クリスタアニ以外は全捨てでも良いならコンマ難易度緩めの体力測定勝負で良い
540から
数日後
訓練所
俺(対人格闘訓練…またこの日がやって来た。俺は今日こそアニを超える)模擬ナイフ「」グッ
アニ「ハァ、アンタも真面目だねえ…」
俺「うん?…」
アニ「巨人との戦闘に関係無い対人格闘訓練は殆ど点数項目に入らない。見てみな」チラッ
俺「ん?…」
サシャ「アチョー!」スッ
コニー「ホアー」スッ
ジャン「ふあぁ…」スッ
アニ「慣れて来た連中は皆んな手を抜いてやってる」
俺「…。」
アニ「アンタも少しくらい肩の力を抜いて楽を覚えた方が良い」
俺「俺は連中とは違う…。俺が目指してる物は巨人を討伐できる力だ」
アニ「…。」
俺「この訓練兵時代に少しでも力を付けて、それから…」
アニ「アンタは今も未だ…」
ライナー「アニ。今日は訓練相手のメンバー交代だ」スタスタ
アニ「うん?」
俺「ライナー?…」
ライナー「毎日同じ相手じゃ練習にもならないだろう。エレン、お前がアニと訓練を行え」
エレン「は?マジかよ?」スタスタ
アニ「…。」
俺「じゃあ俺がライナーと?…」
ライナー「そうだ」ボキボキ...
俺「…ライナー、何か凄えやる気じゃね?」
ライナー「ああ、オレが勝ったら今日限りでお前はクリスタと別れろ。良いな?」
俺「いや、別に付き合ってねえけど…」
ライナー「うるせえ!行くぞ!」
俺(おいおい、何で俺が先行でならずものなのにライナーから突っ込んでくんだよ…)
俺「まぁいいか…」スッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おい、余所見してんな。行くぞアニ!」スッ
俺vsライナー
コンマ下二桁
41以上毎日アニにボコられていた俺だったが、ただ何もサンドバッグになっていただけじゃ無くアニの技術を盗み…(ライナーより格上に、ユミルイベントへ)
21~40俺はライナーと互角だった
20以下俺は体格差でライナーにボコられた…(ライナーよりは格下に)
安価下
30%緩和は?
>>579
やった事無い作品に緩和は無いです
同じなのでカット
数日後
寄宿舎
俺(俺がクリスタとの事を噂されなくなって数日後…)
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
同じなのでカット
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
森の中
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
コンマ下二桁
91以上俺、サシャを振り落とした
90以下しかし俺、サシャの事をよく知らない為甘えさせしてしまい…
安価下
コンマ下二桁
71以上俺、気合いでサシャを背負ったままゴールした
41~70ライナーが俺の代わりに背負ってくれた
40以下俺も潰れて脱落組に…
安価下2
コンマ41
コンマ10
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、どれも特に優れている訳では無い
コンマ下二桁
51以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
50以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる
安価下
コンマ74
訓練所
キース「お前達には、もう一度先程のコースを走って貰う」
俺「え…」
キース「時間内に戻って来れなければ、開拓地行きだ」
俺(きょ、教官にしては珍しい慈悲…)
サシャ「あ、あのっ!」
キース「…何だ?サシャ・ブラウス」
サシャ「今度は走る前に、お腹を満たしてから行かせて下さい!」
キース「…。」
俺(…こんな奴に足引っ張られて、俺は脱落組に入ったのか。巻き込まれ事故過ぎる)
──その後、俺はサシャと共に何とか時間迄に走り切り残留に成功したのだった
数週間後
訓練所
俺(卒業まで後1年…)
俺(…憲兵団に入るなら10番以内に入らなきゃらしいが、俺には関係無い為そこは目標じゃ無い)
俺(とりあえず今は…)
キース「では今日もまた対人格闘術の訓練を行う!2人1組でペアを作れ!」
アニ「…。」スタスタ
俺(これまではアニとやって来たが、今日はどうするかな…)
俺(格下とやっても俺の為にはならない。だが、同じくらいから格上となると三人しか見当たらない…)
俺(誰と組むか…)
1とりあえずライナーには勝っとく
2いつも通りアニと行う
3何かコツを求めてミカサとやってみる
4前に約束してたクリスタと行う
多数決下3まで
訓練所
ミカサ「…。」
俺「ミカサ」スタスタ
ミカサ「うん?…」
俺「もしかして余ってんのか?」
ミカサ「余ってる訳じゃ無い。皆んなが私と訓練するのを怖がっているだけ」
俺(それを余ってるって言うんだけど…)
俺「良かったら、今日は俺と一緒に訓練してくれないか?」
ミカサ「貴方と?」
俺「ああ。恥も外聞も無い…アニに勝つには、やはり同じトップクラスの人間から技術を盗むしか無いと思ってな」
ミカサ「…。」
俺「俺は強くなりたいんだ。協力してくれないか?」
ミカサ「分かった…けど、そう言うつもりなら手加減は出来ないから」模擬ナイフ「」
俺「ああ、それで良い」
俺(…ミカサと訓練するのはこの2年で初めてだ)
ミカサ「…。」スッ
俺「…。」
俺(全科目を完全に熟すミカサに、今の俺が何処まで通用するのか試す時だ!)
ミカサ「いいよ。奪えるのならいつでも」
俺「行くぞ!」ダッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おいアニ!今日こそお前から一本取ってやるからな!」
コンマ下二桁
00俺覚醒
21以上俺、ミカサにあっさりかわされるも連取続行
20以下俺、あっさりダウン
安価下
連取→練習
安価下
コンマ98
練習場
俺「おおおっ!」ダッ
ミカサ「…。」サッ
俺「あ───」ザザッドサッ
ミカサ「終わる?」
俺「んな訳あるか。未だ始まったばかりだろ」ムクリッ
ミカサ「じゃあもう一回やろう」
俺「またミカサがならずもので良いのか?」
ミカサ「うん。いいよ」
俺「よし、今度こそっ!」ダッ
コンマ下二桁
00俺覚醒
31以上俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
コンマミス
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
コンマ49
1のミスなので振り直し
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
コンマ18
1のミスなのでもっかい振り直し
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
訓練所
ミカサ「こうだっけ?」スッ
足「」ガッ
俺「あっ!?」俺足「」ゲシッ
ミカサ手「俺顔「」」ガシッ
俺「ぐうっ!?」ドサッ
ミカサ「ちょっと違う気がするけど、こんな感じだったよね?」
俺「う…」
俺(流石ミカサだ…。アニの技に似てるのを…ちょっと違うけど…)
ミカサ「練習になりそう?」
俺「未だ…まだぁ…」フラッ
ミカサ「…。」スッ
ミカサ(…いつもアニにボコボコにされてただけあってタフなんだ)
俺「結構良い感じだ…続けるぞ。ミカサ」スツ
ミカサ「次はもう少し力を入れる…」グッ
コンマ下二桁
00俺覚醒
91以上俺、投げられるも一瞬何かを掴んだ
41~90俺、またも投げられるも不屈の精神で立ち上がる
40以下俺、流石にダウン
安価下
コンマ04
訓練所
ミカサ「…。」ガシッ
俺「あ…」グルンッ
俺「」ドサッ!!!
俺「」ピクッ...ピクッ...
エレン「おいミカサ!何やってんだ!?」タッタッタッ
ミカサ「力入れろって言うから」
エレン「おい、しっかりしろおい!」
俺「」ピクピク...
キース「どうした!?」
俺「」
キース「むっ…これは…」
コンマ下二桁
41以上俺は打たれ強かったので何とか無事だった
11~40俺は身体を痛めて暫く訓練を休む事になった…
10以下俺死亡
安価下
コンマ07(俺、打ちどころが悪く死亡)
1最初から始める
2少年期から始める
多数決下3まで
やっぱり進撃は死にやすいので、それぞれの編で死んだ際に一度だけコンティニュー有りにします
コンティニュー?
1はい(少年期1度だけ好きな場所から再開できる)
2いいえ
多数決下3まで
コンティニュー
指定が2回被った場所から再開
578から
数日後
訓練所
俺(対人格闘訓練…またこの日がやって来た。俺は今日こそアニを超える)模擬ナイフ「」グッ
アニ「ハァ、アンタも真面目だねえ…」
俺「うん?…」
アニ「巨人との戦闘に関係無い対人格闘訓練は殆ど点数項目に入らない。見てみな」チラッ
俺「ん?…」
サシャ「アチョー!」スッ
コニー「ホアー」スッ
ジャン「ふあぁ…」スッ
アニ「慣れて来た連中は皆んな手を抜いてやってる」
俺「…。」
アニ「アンタも少しくらい肩の力を抜いて楽を覚えた方が良い」
俺「俺は連中とは違う…。俺が目指してる物は巨人を討伐できる力だ」
アニ「…。」
俺「この訓練兵時代に少しでも力を付けて、それから…」
アニ「アンタは今も未だ…」
ライナー「アニ。今日は訓練相手のメンバー交代だ」スタスタ
アニ「うん?」
俺「ライナー?…」
ライナー「毎日同じ相手じゃ練習にもならないだろう。エレン、お前がアニと訓練を行え」
エレン「は?マジかよ?」スタスタ
アニ「…。」
俺「じゃあ俺がライナーと?…」
ライナー「そうだ」ボキボキ...
俺「…ライナー、何か凄えやる気じゃね?」
ライナー「ああ、オレが勝ったら今日限りでお前はクリスタと別れろ。良いな?」
俺「いや、別に付き合ってねえけど…」
ライナー「うるせえ!行くぞ!」
俺(おいおい、何で俺が先行でならずものなのにライナーから突っ込んでくんだよ…)
俺「まぁいいか…」スッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おい、余所見してんな。行くぞアニ!」スッ
俺vsライナー
コンマ下二桁
41以上毎日アニにボコられていた俺だったが、ただ何もサンドバッグになっていただけじゃ無くアニの技術を盗み…(ライナーより格上に、ユミルイベントへ)
21~40俺はライナーと互角だった
20以下俺は体格差でライナーにボコられた…(ライナーよりは格下に)
安価下
コンマ68
訓練所
ライナー「おおおおっ!」
俺(俺だって、ただ考え無しにアニに毎日毎日ボコられてただけじゃ無い)
ライナー「拳「」」スッ
俺(俺は…!)スッ
ライナー「何!?」
俺「…!」バッ
ライナー「なっ!?」
俺蹴り「」ビュオンッ!!
ライナー足「」ドガッ!!
ライナー「があっ!?」ドサッ
ライナー「」ピクピク...
俺(強くなる為に、アニから技術を学んでたんだ!)
俺「あ…」
ライナー「」ピクピク...
俺「まぁいいか…。変な勘違いしてるし、起こしても面倒か」
アニ(へえ…。いつの間に私の技を盗んで…)
アニ(…そこまで期待してなかったけど、なかなか楽しめそうじゃん)
エレン「」ピクピク...
エレン(ば、化け物だろこの女…)
訓練所
廊下
俺(次は座学か)
ミーナ「ねえ君、俺でしょ?ちょっと良い!?」
俺「うん?」
ミーナ「こうして話すのは初めてだけど…」
俺(…誰だっけ?この子?何か影薄くて地味な女の子)
俺(この訓練所に来てから、何かしら癖強い奴としか絡んで無かったから名前覚えてねえや…)
俺「何か用?」
ミーナ「クリスタと付き合ってるってのは本当なの?」
俺「は?…」
俺(そういや、一昨日の訓練の時に確かライナーもそんな事言ってたな…)
ミーナ「どうなの!?」
俺「そんな訳無いだろ。何で俺が皆んなから女神って呼ばれてるクリスタと付き合うんだよ」
ミーナ「でも皆んな噂してるわよ?」
俺「違う違う。向こうだって、俺なんかとカップリングされたら嫌だろうし、そう言うの辞めてくれよな…」
ミーナ「あれ?違うの?」
俺「だから違うって…」
俺(そもそも俺はここに恋愛なんか、しに来た訳じゃねえって…)
ミーナ「でもクリスタに聞いたら、少しだけ否定はしてたけど顔赤らめて満更でも無さそうだったよ?」
俺「ああ?クリスタが?…」
ミーナ「うん。でも違うんだね、何だ」スタスタ
俺「…。」
俺(…てか、何でそんな噂が広がってんだ?いったい誰が広めて?)
ユミル「フッ…」ニヤッ
ユミル(良い感じだな)
数日後
訓練所
俺「198…199…200」グッグッ
俺「ふう…」スクッ
俺(もう、訓練が始まる前の毎朝の腕立て腹筋スクワットは毎日の日課だな)
クリスタ「お疲れ様俺君。はい、タオル冷えてるよ」スッ
俺「…あれ?クリスタ?」
クリスタ「あ、ごめん。。余計だった?…」
俺「あ、いや…ありがとう」スッ
クリスタ「うん」ニコッ
タオル「」ゴシゴシ
俺「…。」
クリスタ「俺君って、こんなに朝早く起きて1人で自主練してるんだね」
俺「ああ、まぁ…」
俺(俺はクリスタと付き合ってる事を否定したが、逆にクリスタと居る時間は何故か増えて行っていた…)
数日後
訓練所
俺「ハァ、今日は俺達掃除当番だったか…。面倒だな…」スタスタ
アニ「…。」スタスタ
俺「おいアニ、お前も早く手伝えよ。さっさと終わらせるぞ」サッ
アニ「悪いけど私の分も頼んだよ」スタスタ
俺「あ?ふざけんなよ!?」
アニ「私、か弱い乙女だからさ。夜は早く寝ないといけないんだ」スタスタ
俺「お前、そう言って毎回毎回!」
扉「」バタンッ
俺「あっ、あの野郎…」
俺「クソッ、あいつ絶対将来男を尻に敷くタイプだろ…あんなんじゃ一生結婚できねえぞ…」スタスタ
扉「」ガチャッ
クリスタ「あ、俺君。一人なんだ?…」
俺「え?あ、ああ…」
クリスタ「私も手伝うよ」
俺「いや、クリスタは今日は当番じゃ無いだろ?」
クリスタ「でも一人で掃除したら2時間はかかるだろうし、そうしたら俺君寝る時間削れちゃうでしょ?」
俺「まぁそうだけど…」
クリスタ「一緒にやろ」
俺「…ありがとう」
クリスタ「うん」ニコッ
俺(これじゃ確かに、クリスタと付き合ってるって噂されても仕方ないな…)
俺(でも何だろう…。何か仕組まれてるような…)
クリスタ「私、こっちから掃いてくね」
俺「あ、ああ…」
俺(…でも、クリスタ本人からは悪意を感じない)
俺(誰か、別の奴が俺達を一緒に居させようとしてるとか?…いいや唯の偶然だよな…)
数日後
寄宿舎
俺(夕食の時間だ。アニはもう来てるのか?…)
俺「あ…」
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって、何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
ユミル「もしかして、席探してんのか?」
俺「うん?」
ユミル「だったらそこ、お前の為の特等席空いてるぜ」ニヤニヤ
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!?//」
俺(クリスタの隣、空いてるのか…。それとも敢えて開けられるのか…)
俺(…もうすっかり噂は完全に広まって、皆んなにもクリスタの彼氏認定されてら)
俺「ハァ…」
俺(どうするかな…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
流石に同一人物なので1票無効
@下2
寄宿舎
俺(まぁいっか…)スタスタ
クリスタ「あっ…」
俺「横座るぞクリスタ」
クリスタ「う、うん…///」
ユミル「…。」ニヤッ
ユミル(フッ、それで良いんだよ…)
ユミル「やっぱお似合いだな。お前等」
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!変な事言わないでよ!//」ガタッ
ユミル「俺君だって、ねえ!//」チラッ
俺「…。」スッスープ「」
クリスタ「あ…」
俺(…何かもう、噂されるのも慣れて来たな)パクッ
クリスタ「俺君、口の横にスープの跡が…」スッ
俺「え?」
クリスタ「あっ…」ガタンッ
俺「あ…危ない!?」
クリスタ「…。」
俺「クリスタ…」ガシッ
周りの訓練兵達「「「オオオ-!」」」ヒュ-ヒュ-
ミーナ(やっぱり付き合ってるじゃん)
ライナー(くぅっ…オレのクリスタ…)
アルミン(クリスタって…やっぱり俺の事…)
クリスタ「あ……ぁ…///」カアッ...
クリスタ(俺の顔が、こんなに近くに…///)ドキッドキッ...
俺「…。」
コンマ下無効
41以上鈍感な俺でも流石にクリスタはヒストリアなんじゃ無いかと思い出した(クリスタと居る事が増え、アニと疎遠に)
40以下超鈍感俺、全く気付かず(知能が低下)
安価下
コンマ68
寄宿舎
クリスタ「ご、ごめんね!?//」パッ
俺「あ、ああ…」
ユミル「お二人さん、皆んなの前で見せつけてくれるねえ」
クリスタ「ユミル…くっ!//」タッタッタッ
俺「…。」
扉「」ガチャッ
ユミル「おや?行っちゃったぞ愛しのクリスタが。追わなくて良いのか?」
俺「……。」スタスタ
扉「」ガチャッ
アニ「…。」
アニ(…あいつとクリスタ。知り合いなのか?)
アニ(ならもう、私があいつの面倒見てやる必要も無いか)
ベルトルト「あ、アニ!」
エレン「何でお前等、あの二人見て嬉しがってんだ?」
ミカサ「エレン、私達も俺とクリスタを見習うべき」
エレン「はぁ?何でだよ、何処を見習えってんだ」
ミカサ「エレン…」フラッ
エレン「さてと、部屋帰るか」スタスタ
ミカサ「…。」足「」ガッ
ジャン「だ、大丈夫か?ミカサ?足元がふらついてたが…?///」
ミカサ「…。」
寄宿舎前
俺「…。」
俺(クリスタに触れた瞬間…。何処か、ヒストリアに似てたような感じがした…)
俺(…クリスタはヒストリアなのか?)
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
森の中
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
コンマ下二桁
91以上俺、サシャを振り落とした
90以下しかし俺、サシャの事をよく知らない為甘えさせしてしまい…
安価下
コンマ下二桁
51以上俺、気合いでサシャを背負ったままゴールした
50以下俺も潰れて脱落組に…
安価下2
コンマ35
コンマ12
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、対人訓練トップレベル
コンマ下二桁
31以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
30以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる…
安価下
単発末尾O連続なので下
コンマ25
訓練所
キース「例外は無い。お前達は開拓地行きだ」
サシャ「…。」ガ-ン...
俺「…。」
──こうして、俺は開拓地行きとなり目的を成し遂げられないのだった…
BADEND
BADEND
1最初から始める
2少年期から始める
多数決下3まで
少年期から
分岐までカット
寄宿舎前
俺(あいつ、未だ走ってら…)
俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)
サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ
エレン「すげえな…。もう5時間か…」
コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」
エレン「ん?アレは…」
馬車「」スタスタ
ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」
アルミン「そんな…未だ初日なのに…」
エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」
サシャ「はっ、はっ…」タッタッ
アニ「馬鹿だろ。あいつは…」
俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」
アニ「…。」
アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ
俺「…。」
1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう
多数決下3まで
宿舎前
井戸の前
水「」
俺「はぁ…」
俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)
俺(…今でも鮮明に覚えてる)
俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)
俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」
俺「そろそろ寝床に行くか…」
俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)
コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた
安価下
コンマ18
同じなのでカット
数日後
訓練所
俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)
俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)
キース「10秒以内に2人1組を作れ!」
俺「…。」チラッ
アニ「…。」
キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」
キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」
俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)
俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)
アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」
俺「アニ…。お前まさか!?」
アニ蹴り「」シュッ
俺「わっ!?」ドガッ
アニ「…。」グッ
俺身体「」グルンッ
俺「うっ!?」ドサッ
模擬刀「」ガシッ
アニ「…。」
俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)
俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)
俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」
アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」
俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)
アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」
俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)
コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった
安価下
コンマ99
1即巻き戻し
2俺、ヒストリアだと直ぐに気付く。ヒストリアも俺だと気付いた
多数決下3まで
即巻き戻し
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
質問タイム挟みます
15分のみ
何か質問あれば
少年編では後何回ヒストリアバレの場所があるの?
それを回避する為にはどう行動すればいい
30緩和採用してくれない?
難易度高すぎる
ユミルにバレない方がアニを仲間にするにはいいの?
1サシャ→訓練で乗って来ても選択肢で振り落とせる
2ジャン→少し仲良くなれる
3コニー→そこそこ仲良くなれる
4クリスタ→ユミルの介入が有れば俺がヒストリアだと思い出す可能性がある(アニルート不可に)、介入無しだと更に仲良くなれる
5ミーナ→訓練の約束、惚れられるかも、if生存ルート可能性発生
アニ仲間なら4以外が良いかも
クリスタばっかり選択取っても今後に悪い影響出たりしない?
ミーナ生き残ったらなんかメリットある?
惚れられないで生き残る可能性は?
>>684
クリスタヒロインならクリスタとは仲良くなって無いとマズイが
俺が気付くまで仲良くなり過ぎると他キャラとの関わりが薄くなるのでその辺りを気を付ける必要は有り
クリスタは現状8あるので基本選ばなくても平気?
その中で絶対に選ばないといけない選択肢はある?
ある場合なんなの?
>>686
調査兵団志望なので若干戦力
俺が成績上位5位以内卒業になると惚れられないと同じ班にならないのでほぼ不可
成績下位卒業ならそこそこ可能性有り
665の選択肢の結果と
今回の巻き戻しってどこまで戻れるの?
惚れられたら何かデメリットはあるの?
>>688
好感度の数値化システムは廃止されてるので関係無し
クリスタヒロインにしたければ仲良くなっておくに越した事は無いが、ただアニ仲間にしたい!ユミル助けたい!等の他目標掲げるなら色々フラグが複雑になります
ガンツのハーレムエンドとどっちが複雑なの?
頭脳判定のゾロ目でクリスタ一直線の選択しとった場合の展開と
今みたいにクリスタばっかとってる場合の話の流れってなにか違ったの?
>>690
エレン、サシャとのイベントメイン
アニとのイベントメイン
ジャン、コニー、アルミンとのイベントメイン
>>691
クリスタは恋を応援したフリをしてくる(ユミルが介入して来てる場合は俺にもヒストリアにもユミルが刺してくるので問題無し)
ヒストリアは妬く
>>693
こっちの方が複雑
あっちと違ってこっちは割とあっさりどいつもこいつも裏切る為
>>694
クリスタ兄ルートだとクリスタ(+ユミル)とのイベントがメインでアニは原作ルート確定
とにかくクリスタとのイベントが多く、レイス家関連の話は俺を中心に話が進む
アニって構わなかったらすぐルート無くなる感じ?
色々回収しないでクリスタだけ選んでたら何か原作と違うこと起きる?
クリスタの最後以外で
>>494の判定が違ったらここでの内容は変わってた?
>>699
アニとの恋人イベントがあるくらいでそんな変わらない
ここでユミルと関わらないと確定死亡ってこと?
>>702
はい
巻き戻し場所を決めます
死亡から世界線変わってやり直した訳じゃ無いので少年期何処からでもやり直し可能
指定が2回被った場所から再開
ユミル死亡のデメリットって原作通り以外何かある?
>>705
顎をマーレに取られる
641から
数日後
寄宿舎
俺(夕食の時間だ。アニはもう来てるのか?…)
俺「あ…」
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって、何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
ユミル「もしかして、席探してんのか?」
俺「うん?」
ユミル「だったらそこ、お前の為の特等席空いてるぜ」ニヤニヤ
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!?//」
俺(クリスタの隣、空いてるのか…。それとも敢えて開けられるのか…)
俺(…もうすっかり噂は完全に広まって、皆んなにもクリスタの彼氏認定されてら)
俺「ハァ…」
俺(どうするかな…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
まだ聞いてなかった
サシャ振り落とした場合のデメリットは
寄宿舎
俺(クリスタの隣り座ったら、もっと冷やかされそうだよな…)スタスタ
クリスタ「あ…」
ユミル「…チッ」
俺「サシャ、隣り良いか?」ガタッ
サシャ「え?ええ。どうぞどうぞ」
俺「…。」モグモグ...
俺(…俺はここに巨人を倒す技術を身につけに来たんだ)
俺(色恋沙汰をやる為に入ったんじゃ無い)
ガタンッ!!
俺「…ん?」
ジャン「テメェ、ふざけんなよ!」
エレン「お前こそふざけてるだろうが!」
ミカサ「2人ともやめなさい」スタスタ
俺(ましてや、あの2人みたいに喧嘩をやる為に入った訳でも…)スッ
俺皿「」
俺「あ?…」
俺(何だ?ここに置いてあった、俺のパンが…?)
俺「なあサシャ。俺のパン…」チラッ
サシャ「な、なんれふか!?あたひがいっひゅんへたへはっへ!?」モグモグ...
サシャ口の周り「パン粉「」」
サシャ「んぐんぐっ」ゴクンッ
俺(こいつ、まさか今目を離した一瞬で俺からパンを!?)
俺(サシャ…こいつ、馬鹿だけど意外とやれるのか?…)
俺「でも、それとは別に俺の飯盗んだのは許さねえ」スッ
サシャ「ギャァーっ!」
>>712
そんなに評価が高く無くなる
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
森の中
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
俺「お前、意外と曲者な癖に何甘えて来て…」タッタッタッ
サシャ「本当限界なんですぅ~…」
俺「ッ…」
1こいつは振り落としてもどうせまた体力残してるだろうから振り落として走る
2……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない。このままサシャを抱えたままゴールしてやる!!
多数決下3まで
森の中
俺(……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない)
俺「はっはっ…」タッタッタッ
キース「…。」パカラッパカラッ
俺「クソッ!サシャとサシャの装備が重過ぎる…」タッタッタッ
サシャ「私は重く無いですよぉーっ!!女の子に対して言う言葉ですか!?」グイッ
俺「ば、馬鹿!背後で暴れんな!?体力が一気に持ってかれる!」フラッ
サシャ「あっ、す、すみません…お願いします…」
俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...
俺(ッ…やるしかない。1位は無理だが、このままサシャを抱えたままゴールしてやる!! )
コンマ下二桁
71以上俺、気合いでサシャを背負ったまま何とかゴールした
70以下俺も潰れて脱落組に…
安価下
なんで71?
>>653だと51なのに
>>722
サシャと仲が良い分、俺がデリカシー無い事言って首絞められて体力持ってかれてる
コンマ63
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、対人訓練トップレベル
コンマ下二桁
31以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
30以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる…
安価下
コンマ15
訓練所
キース「例外は無い。お前達は開拓地行きだ」
サシャ「…。」ガ-ン...
俺「…。」
俺(この馬鹿に引っ張られて…俺まで…)
──こうして、俺は開拓地行きとなり目的を成し遂げられないのだった…
コンマ下二桁
61以上…しかし、俺は開拓地なや共に送られたサシャと子供を作り、結婚してそれなりに幸せな一生を終えた(サシャEND)
60以下BADEND
安価下
コンマ05
BADEND
1最初から始める
2少年期から始める
多数決下3まで
少年期から
分岐までカット
寄宿舎前
俺(あいつ、未だ走ってら…)
俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)
サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ
エレン「すげえな…。もう5時間か…」
コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」
エレン「ん?アレは…」
馬車「」スタスタ
ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」
アルミン「そんな…未だ初日なのに…」
エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」
サシャ「はっ、はっ…」タッタッ
アニ「馬鹿だろ。あいつは…」
俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」
アニ「…。」
アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ
俺「…。」
1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう
多数決下3まで
宿舎前
井戸の前
水「」
俺「はぁ…」
俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)
俺(…今でも鮮明に覚えてる)
俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)
俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」
俺「そろそろ寝床に行くか…」
俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)
コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた
安価下
コンマ76
同じなのでカット
数日後
訓練所
俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)
俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)
キース「10秒以内に2人1組を作れ!」
俺「…。」チラッ
アニ「…。」
キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」
キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」
俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)
俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)
アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」
俺「アニ…。お前まさか!?」
アニ蹴り「」シュッ
俺「わっ!?」ドガッ
アニ「…。」グッ
俺身体「」グルンッ
俺「うっ!?」ドサッ
模擬刀「」ガシッ
アニ「…。」
俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)
俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)
俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」
アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」
俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)
アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」
俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)
コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった
安価下
同じなのでカット
数日後
訓練所
俺(対人格闘訓練…またこの日がやって来た。俺は今日こそアニを超える)模擬ナイフ「」グッ
アニ「ハァ、アンタも真面目だねえ…」
俺「うん?…」
アニ「巨人との戦闘に関係無い対人格闘訓練は殆ど点数項目に入らない。見てみな」チラッ
俺「ん?…」
サシャ「アチョー!」スッ
コニー「ホアー」スッ
ジャン「ふあぁ…」スッ
アニ「慣れて来た連中は皆んな手を抜いてやってる」
俺「…。」
アニ「アンタも少しくらい肩の力を抜いて楽を覚えた方が良い」
俺「俺は連中とは違う…。俺が目指してる物は巨人を討伐できる力だ」
アニ「…。」
俺「この訓練兵時代に少しでも力を付けて、それから…」
アニ「アンタは今も未だ親父の背中を追っかけて、調査兵団になるつもりなのか」
俺「当たり前だろ」
アニ「…。」
俺「…だが、父さんを追っかけてる訳じゃ無い。俺は父さんを超えて、巨人に勝つ」
俺「巨人をこの世から駆逐するのは俺だ」
アニ「フッ、そうかい。なら…」バッ
俺「くっ…!」スッ
コンマ下二桁
81以上俺、アニの蹴り技への対抗策を持って来ていた
41~80俺、いつもよりは粘ったが…
40以下俺、ボコられて怪我を負った
安価下
コンマ79
同じなのでカット
数日後
寄宿舎
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
ユミル「よう俺、今日は愛しのアニの隣が空いてなくて残念だったな」ガシッ
俺「はぁ?意味分かんねえ事言ってんじゃねえよ…アニはそんなんじゃ…」
ユミル「まぁまぁ聞けって。ほら、あそこ」スッ
俺「あ?」
クリスタ「これでここの席の人達の分、スープ用意できたかな」スタ
タ
ユミル「運が良いなお前。今日はアニの隣は空いてないが皆んなの女神様の隣りが空いてる」
俺(クリスタの隣りか…)
ユミル「どうだ?」
俺「…。」
1…何か誘導されるのは気に食わないのでサシャの隣りに座る
2サシャの誘導に従ってクリスタの隣りに座る
多数決下3まで
サシャ→ユミルの誘導
>>739は初めてきた所なのに粘ったがって何かあるような感じなのにどこと同じになるんだ?
>>745
普通の訓練と同じ(ライナーと対等レベ)
同じなのでカット
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
森の中
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
俺「お前、意外と曲者な癖に何甘えて来て…」タッタッタッ
サシャ「本当限界なんですぅ~…」
俺「ッ…」
1こいつは振り落としてもどうせまた体力残してるだろうから振り落として走る
2……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない。このままサシャを抱えたままゴールしてやる!!
多数決下3まで
森の中
俺(……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない)
俺「はっはっ…」タッタッタッ
キース「…。」パカラッパカラッ
俺「クソッ!サシャとサシャの装備が重過ぎる…」タッタッタッ
サシャ「私は重く無いですよぉーっ!!女の子に対して言う言葉ですか!?」グイッ
俺「ば、馬鹿!背後で暴れんな!?体力が一気に持ってかれる!」フラッ
サシャ「あっ、す、すみません…お願いします…」
俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...
俺(ッ…やるしかない。1位は無理だが、このままサシャを抱えたままゴールしてやる!! )
コンマ下二桁
91以上俺、気合いでサシャを背負ったまま何とかゴールした
90以下俺も潰れて脱落組に…
安価下
コンマ46
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
コンマ下二桁
61以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
60以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる…
安価下
コンマ09
訓練所
キース「例外は無い。お前達は開拓地行きだ」
サシャ「…。」ガ-ン...
俺「…。」
俺(この馬鹿に引っ張られて…俺まで…)
──こうして、俺は開拓地行きとなり目的を成し遂げられないのだった…
コンマ下二桁
61以上…しかし、俺は開拓地へ共に送られたサシャと子供を作り、結婚してそれなりに幸せな一生を終えた(サシャEND)
60以下BADEND
安価下
コンマ46
BADEND
1最初から始める
2少年期から始める
多数決下3まで
分岐までカット
寄宿舎前
俺(あいつ、未だ走ってら…)
俺(あの後、あの芋女は教官に死ぬ寸前まで走れと言われ…晩飯も抜きだと言われていた)
サシャ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ
エレン「すげえな…。もう5時間か…」
コニー「ダウパー村って、確か山奥にある少人数の狩猟民の村だよな」
エレン「ん?アレは…」
馬車「」スタスタ
ミーナ「脱落者よ。開拓地への異動を願ったの」
アルミン「そんな…未だ初日なのに…」
エレン「仕方無いさ…。力の無い者は去るしかない…」
サシャ「はっ、はっ…」タッタッ
アニ「馬鹿だろ。あいつは…」
俺「でも、5時間走り続けるなんて逆に凄え体力と根性だけどな…」
アニ「…。」
アニ「そろそろ夕食の時間だ。早く行こう、席が埋まる前にさ」スッ
俺「…。」
1俺もあの芋女に負けてらんねえ。走らねえと!
2そうだな…。行くか
3…ここでの生活は他人との助け合いが必要になる。コミュ力を鍛える為、アニと居るのはやめよう
多数決下3まで
宿舎前
井戸の前
水「」
俺「はぁ…」
俺(飯食ってる時に巨人の話なんかすんじゃねーよ…グロいっつの)
俺(…今でも鮮明に覚えてる)
俺(俺の事を突き飛ばして、母さんが代わりに巨人に喰われた姿は…)
俺「…でもこれも、時が経ったら忘れてくのかな」
俺「そろそろ寝床に行くか…」
俺(流石に寝床は、異性のアニとは別だが…俺の寝床は…)
コンマ下二桁
71以上俺に興味があったユミルが話しかけてきた
70以下ユミルはクリスタの方へ行っていた
安価下
コンマ96
同じなのでカット
数日後
訓練所
俺(あの後、エレンの装置の金具は破損していた事が分かりあいつは無事に残留する事が出来た)
俺(そして、今回訓練で学ぶのは…)
キース「10秒以内に2人1組を作れ!」
俺「…。」チラッ
アニ「…。」
キース「ふむ、よかろう。これより貴様等には対人訓練を行って貰う」
キース「片方がならずもの。もう片方はナイフを奪い取る役だ」
俺(…この対人格闘訓練が中々の曲者だった)
俺(教官は最初俺達に模擬刀の取り上げ方のやり方を説明したが…)
アニ「…こんなの、実戦向きじゃ無いね」
俺「アニ…。お前まさか!?」
アニ蹴り「」シュッ
俺「わっ!?」ドガッ
アニ「…。」グッ
俺身体「」グルンッ
俺「うっ!?」ドサッ
模擬刀「」ガシッ
アニ「…。」
俺(…俺は、生まれ付きなのか分からないが運動神経は良い方だった)
俺(同年代の奴が苦労して出来る事も俺は直ぐにモノに出来ていたし不可能な事とか一切無く、挫折と言う言葉を今まで味わって来なかったが…)
俺「…アニ。教官の言ってたやり方と全然違うじゃないか」
アニ「こっちの方がより実戦向きだ。労力も少なくて済む」
俺(対人格闘術においては、俺はアニと喧嘩しても一回も勝った事は無かった)
アニ「ほら、ならずもの変わってやるよ。と言っても教えられたやり方じゃあ私からナイフは奪えないだろうが」
俺(…やっぱ何処がか弱い乙女だよ)
コンマ下二桁
81以上俺、アニとの対人格闘訓練でボコられ過ぎて怪我を負った
80以下俺、アニとの対人格闘訓練でボコられるも全て無意識にちゃんと受け身を取っていたので無事だった
安価下
コンマ44
1即巻き戻し
2俺、ヒストリアだと直ぐに気付く。ヒストリアも俺だと気付いた
多数決下3まで
即巻き戻し
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
質問タイム挟みます
何か質問あれば
アルミンを助けに行かないと攻略上何か不都合はある?
全てがうまく行った前提で体力試験が終わればミカサと対人訓練したところへ行くの?
>>721が成功したらどうなるの?
>>778
卒業時の成績一つでも上位狙うなら必須
キース評価
助けに行ってサシャ抱えてゴール>助けに行ってサシャ振り落としてもゴール>1位>2位>5位以下
ミカサorアニorその他(約束した奴など、対人訓練はもう1回ある)
アニより上位になるには助けに行くは必須?
何位ならどうなるとかメリットはあるの?
>>779
キース体力評価チーム連帯評価最高、アルミンからの評価が上がる、サシャと更に仲良くなる、サシャに借りを1つ作れる、サシャルートがある
>>781
必須では無い
あります
ライナーに勝ってると>>596は1が減って何か増える?
クリスタヒロインアニ仲間リヴァイ班助ける場合どれを選ぶのがいいの?
サシャに貸しがあるとどう役立つ
サシャと仲良くなるとフラグ以外に何のメリットがある?
>>784
1が減って2か3のみ
条件次第でクリスタ、ミーナがもう一つの選択肢で入る
他の奴どうでも良いならアニ
>>785
ヒロインに出来るor俺経由で調査兵団に入れさせれるor俺に依存させれるor普通に友達になる等
>>786
遠い先の話だが、例えば最終章で俺がエレン派ならサシャも原作と違って一緒に味方になる等
そこにクリスタが入る条件ってクリスタの隣に座った場合だよね
>>788
はい
アニ選ぶとどんな判定になるの?
アルミン助けに行った場合とそうじゃない場合の判定全部成功してどっちのが順位が高くなる
>>790
未覚醒なら2割で勝てる
覚醒済みなら6割で勝てる
勝った場合はどうなる
負けた場合は?
>>794
アニ仲間にするには勝っとくのは必須
負けるとキース評価が落ちるだけ
1位や2位だと5位以下と何が違うの?
ここ以外でも戦う場面はある?
その時は判定が変わってる?
>>796
ウォールローゼ戦のルートに響く
詳しい事はネタバレになるので言えません
これだけは教えて1位か2位のが今進んでるルートにとってメリットはどのくらいある?
>>797
アニと戦うのは残り対人訓練2回しか無い
アニ仲間化失敗した場合なら敵としてならかなりあるし、そっちの場合は俺が覚醒確定+更にリヴァイ&リヴァイ班との強化フラグイベントが入る
>>799
かなりある
巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します
721から
森の中
俺(……もしかしたら今回は本当に限界なのかもしれない)
俺「はっはっ…」タッタッタッ
キース「…。」パカラッパカラッ
俺「クソッ!サシャとサシャの装備が重過ぎる…」タッタッタッ
サシャ「私は重く無いですよぉーっ!!女の子に対して言う言葉ですか!?」グイッ
俺「ば、馬鹿!背後で暴れんな!?体力が一気に持ってかれる!」フラッ
サシャ「あっ、す、すみません…お願いします…」
俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...
俺(ッ…やるしかない。1位は無理だが、このままサシャを抱えたままゴールしてやる!! )
コンマ下二桁
71以上俺、気合いでサシャを背負ったまま何とかゴールした
70以下俺も潰れて脱落組に…
安価下
コンマ42
森の中
俺「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺(も…もう、限界だ…)
俺(これ以上は、肺が潰れ……)フラッ
ドサッ!!
サシャ「うわあっ!?ちょっと!?」ブワッ
ドサッ!!
俺(俺とサシャは、体力測定を途中でリタイア扱いになった…)
訓練所
俺「…。」
サシャ「…。」
キース「俺、サシャブラウス!」
俺「はっ…!」
サシャ「はい!」
キース「…。」ゴゴゴ...
俺(ど、どう…なる…)
俺、対人訓練トップレベル
コンマ下二桁
31以上俺、サシャと共にもう一周だが何とか居残りに成功
30以下俺、サシャと共に開拓地行きを命じられる…
安価下
コンマ79
訓練所
キース「お前達には、もう一度先程のコースを走って貰う」
俺「え…」
キース「時間内に戻って来れなければ、開拓地行きだ」
俺(きょ、教官にしては珍しい慈悲…)
サシャ「あ、あのっ!」
キース「…何だ?サシャ・ブラウス」
サシャ「今度は走る前に、お腹を満たしてから行かせて下さい!」
キース「…。」
俺(…クソ…やっぱ甘えさせるべきじゃなかったな)
俺(こんなんで俺は脱落組に入ったのか。今までの訓練が全部上手く行ってただけに一手のミスで全部覆るのは巻き込まれ事故過ぎる…)
──その後、俺はサシャと共に何とか残留する事には成功した
俺(恐らくもう、成績上位での卒業は狙えないが…。残り期間頑張ろう…)
数週間後
訓練所
俺(卒業まで後1年…)
俺(…憲兵団に入るなら10番以内に入らなきゃらしいが、俺には元から関係無い為、そこは目標じゃ無い)
俺(とりあえず今は…)
キース「では今日もまた対人格闘術の訓練を行う!2人1組でペアを作れ!」
アニ「…。」スタスタ
俺(これまではアニとやって来たが、今日はどうするかな…)
俺(格下とやっても俺の為にはならない。だが、同じくらいから格上となると2人しか見当たらない…)
俺(どっちを誘うか…)
1いつも通りアニと行う
2何かコツを求めてミカサとやってみる
多数決下3まで
>>780のキース評価追記
助けに行ってサシャ抱えてゴール>助けに行ってサシャ振り落としてもゴール>1位>2位>5位以下>>>>>途中で脱落(開拓地行きor残留できても成績上位卒不可(アニ仲間化等不可確定))
訓練所
ミカサ「…。」
俺「ミカサ」スタスタ
ミカサ「うん?…」
俺「もしかして余ってんのか?」
ミカサ「余ってる訳じゃ無い。皆んなが私と訓練するのを怖がっているだけ」
俺(それを余ってるって言うんだけど…)
俺「良かったら、今日は俺と一緒に訓練してくれないか?」
ミカサ「貴方と?」
俺「ああ。恥も外聞も無い…アニに勝つには、やはり同じトップクラスの人間から技術を盗むしか無いと思ってな」
ミカサ「…。」
俺「俺は強くなりたいんだ。協力してくれないか?」
ミカサ「分かった…けど、そう言うつもりなら手加減は出来ないから」模擬ナイフ「」
俺「ああ、それで良い」
俺(…ミカサと訓練するのはこの2年で初めてだ)
ミカサ「…。」スッ
俺「…。」
俺(全科目を完全に熟すミカサに、今の俺が何処まで通用するのか試す時だ!)
ミカサ「いいよ。奪えるのならいつでも」
俺「行くぞ!」ダッ
アニ「…。」チラッ
エレン「おいアニ!今日こそお前から一本取ってやるからな!」
コンマ下二桁
00俺覚醒
21以上俺、ミカサにあっさりかわされるも連取続行
20以下俺、あっさりダウン
安価下
コンマ30
練習場
俺「おおおっ!」ダッ
ミカサ「…。」サッ
俺「あ───」ザザッドサッ
ミカサ「終わる?」
俺「んな訳あるか。未だ始まったばかりだろ」ムクリッ
ミカサ「じゃあもう一回やろう」
俺「またミカサがならずもので良いのか?」
ミカサ「うん。いいよ」
俺「よし、今度こそっ!」ダッ
コンマ下二桁
00俺覚醒
31以上俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
コンマミス
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
コンマ19
1のミスなので
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
コンマ81
1振り直す
2このまま行く
安価下
コンマ81
1のミスなので
1更に振り直す
2これで行く
安価下
コンマ下二桁
00俺覚醒
96以上俺、投げられるも何かを一瞬掴んだ
31~95俺、投げられるもタフなので未だ未だ練習続行
30以下俺、ダウン
安価下
コンマ89
訓練所
ミカサ「こうだっけ?」スッ
足「」ガッ
俺「あっ!?」俺足「」ゲシッ
ミカサ手「俺顔「」」ガシッ
俺「ぐうっ!?」ドサッ
ミカサ「ちょっと違う気がするけど、こんな感じだったよね?」
俺「う…」
俺(流石ミカサだ…。アニの技に似てるのを…ちょっと違うけど…)
ミカサ「練習になりそう?」
俺「未だ…まだぁ…」フラッ
ミカサ「…。」スッ
ミカサ(…いつもアニにボコボコにされてただけあってタフなんだ)
俺「結構良い感じだ…続けるぞ。ミカサ」スツ
ミカサ「次はもう少し力を入れる…」グッ
コンマ下二桁
00俺覚醒
91以上俺、投げられるも一瞬何かを掴んだ
41~90俺、またも投げられるも不屈の精神で立ち上がる
40以下俺、流石にダウン
安価下
コンマ17
訓練所
ミカサ「…。」ガシッ
俺「あ…」グルンッ
俺「」ドサッ!!!
俺「」ピクッ...ピクッ...
エレン「おいミカサ!何やってんだ!?」タッタッタッ
ミカサ「力入れろって言うから」
エレン「おい、しっかりしろおい!」
俺「」ピクピク...
キース「どうした!?」
俺「」
キース「むっ…これは…」
コンマ下二桁
41以上俺は打たれ強かったので何とか無事だった
11~40俺は身体を痛めて暫く訓練を休む事になった…
10以下俺死亡
安価下
コンマ10(俺、打ちどころが悪く死亡)
1最初から始める
2少年期から始める(世界線変わります)
多数決下3まで
1もまぁ試験脱落すれば成績がどうなるか分かるだろうって勝手に判断してアナウンスしてなかったので…
コンマ下二桁
51以上巻き戻し可
50以下少年期やり直し
安価下
成績は下がるだろうとは思ってたけどアニが仲間にならないとは思わなかっただけ
コンマ70(巻き戻し可)
>>841
過去の質問にも書きましたが、クリスタヒロインのままアニ仲間にするには訓練兵時代にアニに勝つ+アニより上の順位で卒業が訓練兵時代の必須フラグです
巻き戻し可能
指定が2回被った場所から再開
709から
数日後
寄宿舎
俺(夕食の時間だ。アニはもう来てるのか?…)
俺「あ…」
俺(ある日、いつも端の方に居るアニの隣りがベルトルトに取られていた日があった)
アニ「」
ベルトルト「」
俺(アニとベルトルトって、何か繋がりあるんだ…?)
俺(まぁいいか。ならこの際、偶には空いてる人の隣りに座って飯食っても…)
俺(とりあえず、隣りが空いてる人は…)
ユミル「もしかして、席探してんのか?」
俺「うん?」
ユミル「だったらそこ、お前の為の特等席空いてるぜ」ニヤニヤ
クリスタ「ちょ、ちょっとユミル!?//」
俺(クリスタの隣、空いてるのか…。それとも敢えて開けられるのか…)
俺(…もうすっかり噂は完全に広まって、皆んなにもクリスタの彼氏認定されてら)
俺「ハァ…」
俺(どうするかな…)
1サシャの隣りに座る
2コニーの隣りに座る
3ジャンと隣りに座る
4クリスタの隣りに座る
5ミーナの隣りに座る
多数決下3まで
寄宿舎
俺(クリスタの隣り座ったら、もっと冷やかされそうだよな…)スタスタ
クリスタ「あ…」
ユミル「…チッ」
俺「おい、隣り良いか?」
ジャン「んあ?ああ、勝手に座れよ」
俺「ああ。じゃあそうさせて貰う」ガタッ
俺「…。」モグモグ...
俺(…俺はここに巨人を倒す技術を身につけに来たんだ)
俺(色恋沙汰をやる為に入ったんじゃ無い)
ジャン「そういやお前、あんま喋った事なかったけどどの教科も生真面目に授業受けてるよな」
俺「ああ…」モグモグ
ジャン「とんだ優等生だ。それはやっぱ、お前も憲兵団に入って内地で安全に暮らす為か?」
俺「俺は憲兵団なんかには興味ねえよ…」
ジャン「ああ?じゃあ駐屯兵団か?」
俺「…いいや、俺は調査兵団に入る」
ジャン「あ…」
俺「…。」モグモグ
ジャン「あっはっはっ!?調査兵団だって!?折角上位で卒業出来そうなのに、馬鹿じゃねえか?こいつ!」ゲラゲラ
マルコ「ちょ、ちょっとジャン…」
俺「…。」
ジャン「まさかエレンと一緒の馬鹿野郎がもう1人居たとは」
エレン「ふざけんなジャン!誰が馬鹿だ!」ガタッ
ジャン「あぁ!?お前に決まってんだろ!」ガタッ
エレン「やんのかコラ!?」スタスタ
ジャン「ふざけんなよコラ!?」スタスタ
ミサカ「2人ともやめなさい」スタスタ
俺「…。」モグモグ...
俺(…やっぱり、調査兵団に入るのは皆んなから見たら死に急いでるように見てるんだろうな)
俺手「パン「」」
俺(それでも俺は…父さんと母さんを殺した巨人を、この手で…)グッ
パン「」グシャッ
俺「あ…」
サシャ「あぁ!勿体無い!よ、良ければその形の崩れたそれ…私が…///」ジュルッ
俺「いや、食べるさ」パクッ
サシャ「」
数週間後
森の中
雨「」ザアアッ
キース「遅いぞ!走れこのノロマども!」
アルミン「ハァッ、ハァッ…」タッタッ
俺「ハッハッハッ…」タッタッタッ
俺(…今日の体力測定は教官も合同で参加して採点されてる)
俺(立体機動訓練ではミカサに、対人格闘訓練ではアニに…座学だとアルミンには敵わない…)
俺(他の分野で敵わない分、俺も何かで好成績を残さないと…)
ミカサ「ハァッ、ハァッ…」タッタッタッ
俺「くっ!」タッタッタッ
俺(この測定だけは、ミカサに1位は譲れない…)タッタッタッ
キース「どうしたアルレルト!遅れているぞ!」パカラッパカラッ
アルミン「ハァ…ハァ…」フラフラ
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
俺(アルミン?…)チラッ
キース「これが本番なら、貴様は巨人の餌だ!」パカラッパカラッ
アルミン(クソッ…)フラフラ
俺(確かにアルミンが遅い。若干タイミングを落として、アルミンの装備を俺が持ってやるか?…)
ミカサ「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(…しかし、そんな事をすればミカサに勝つのは無理だ)
俺(むしろ、俺の体力すら持つか…)
1一位は諦めて後方に下がり、俺がアルミンの荷物を持ってやる
2俺はこのまま一位を狙う
多数決下3まで
森の中
俺(くっ、やむを得ない!)スッ
ミカサ(え?…)
キース(ん?…俺がペースを落としている?…)
アルミン「ハァッ、ハァッ…俺?…」タッタッタッ
俺「アルミン貸せ」バッ
俺背中「俺装備アルミン装備「」」
アルミン「ハァッ、何を?…」
俺「このままじゃアルミンは脱落組だ」タッタッタッ
アルミン「でもそんな事をしたら、俺まで減点されるよ…」タッタッ
俺「お前の知恵でバレ無いように何とかしろ」タッタッ
キース「…。」パカラッバカラッ
キース(俺…。立体機動、対人格闘技、座学…どれも高水準な才能を持っているが、自らの測定結果よりも仲間との連帯性を優先するか…)
キース(俺父…。やはり、お前の息子らしいな…)
アルミン「目の前に教官が居るんだぞ。そんなの出来る訳が無い…」タッタッ
俺背中「アルミン装備「」」ガッ
俺「あっ…」
アルミン(お荷物なんてごめんだ!)タッタッタッ
俺「へっ、何だよ。まだガッツあるじゃないか」タッタッ
サシャ「ぜえっぜえっ…そ、それじゃあ代わりに私のをお願いしますぅ~…」バッ
俺「あ?…」
俺背中「サシャ「」」バッ
俺「おい馬鹿!?お前、装備なら未だしも俺に乗るな!?」
サシャ「お腹が空いて、ちょっとだけで良いんです。休憩させて下さい~!」ギュウッ
俺(ふざけんなこの芋女!?)
コンマ下二桁
91以上俺、サシャを振り落とした
90以下しかし俺、サシャの事をよく知らない為甘えさせしてしまい…
安価下
コンマ下二桁
51以上俺、気合いでサシャを背負ったままゴールした
50以下俺も潰れて脱落組に…
安価下2
コンマ00
純正00
1即巻き戻し+α
2俺、サシャを振り落とした後更に最後方から加速してミカサを抜き1位でゴール(キース評価◎、エレンミカサアルミン評価上昇)
3俺、サシャを一旦振り落としたがやはり戻り…サシャと装備を抱えたまま脱落組になる前に何とかゴールした(俺体力激up、サシャフラグ、サシャと仲良くなった、サシャに貸し一つ、サシャ評価上昇)
4俺一人じゃ厳しかったが、ライナーが装備を持ってくれた(俺体力up、ライナーフラグ、サシャライナー評価上昇)
多数決下3まで
>>865
アルミン助けに行かず普通に1位取ったくらい
コンマ00
森の中
俺「降りろこの馬鹿!」
サシャ「無理ですぅ~さっきの見ました!装備背負う体力が残ってるなら、あたしの事もお願いしますよー!」ガシッ
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(装備だけなら未だしも、こいつ重過ぎる…。普段飯ばっかり食ってっからか?…)チラッ
キース「」パカラッパカラッ
俺(今日の試験は採点されてんだ。これでこいつ背負って、俺まで脱落組にされたら元も子も無い…)
俺(自分で降りてくれないなら…)スッ
サシャ「あっ!?ちょっ、何処触って!?//」
俺「ッ…」ブンッ
サシャ「うわあっ!?」ドサアッ
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
俺(よし、これなら大丈夫だ!直ぐに教官達に追い付ける!)
俺背後
サシャ「ま、待って下さい!今ので本当に足を擦りむいて…」
俺(無視だ無視…)タッタッタッ
サシャ「信じて下さいよお~!」
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
サシャ「あぁ…」
森の中
キース「もっとペースを上げろ!一つ前に実施した組はお前達よりペースが早かったぞ!」パカラッパカラッ
ミカサ「はぁっはぁっ…」タッタッタッ
アルミン「くっ…ううっ…」タッタッタッ
ライナー「クソっ!」タッタッタッ
他の訓練兵達「「ハァ…ハァ…」タッタッタッ
俺「ハッハッ…」タッタッ
俺(よし、皆んなに追い付いてきた…。あの馬鹿のせいで随分遅れたが、この距離だと未だ巻き返せる…)チラッ
俺背後「」
俺(あいつは来ていないか…。まさか本当に足を擦りむいてて?…)
俺(だとしたら、可哀想だがあいつはここで脱落組に入って強制的に開拓地に逆戻りだろうな…)
俺(…いいや、勝負の世界なんだ。他の奴のんかを気にしてる余裕なんか無い)
俺(そうだ。俺は絶対に調査兵団の兵士になって…巨人を……)タッタッ
サシャ『信じて下さいよお~!』
俺「ハッハッ…」タッタッタッ
俺「ハッ…」
俺足「」タッタッ...スタッスタッ...
俺「ッ…」ピタッ...
俺「ハァ…ハァ……クソっ」クルッタッタッタッ
─────
────
───
──
─
森の中
サシャ「うぅ…」スタスタ
サシャ右足「血「」」ツ-...
サシャ「痛っ…!」
サシャ「はは…まさか怪我しちゃうなんて…ハァ、これなら最初からちゃんと真面目に走っとくべきでした…」
サシャ「でも、彼は何も悪くありません…。これは、私が招いた事…」
サシャ「訓練兵団になって、上位10名に入って憲兵団になれば食べる事にも困らず毎日お腹いっぱい食べられるってお父さんに聞いてましたが…」
サシャ「うっ……私、もうこの足じゃ多分ゴールすら出来ないし、ここで終わりだなぁ…」ウルッ...
サシャ「脱落して…開拓地で…」ポロッ...
ザッ
サシャ「え?…」
俺「ハァ…ハァ…」
サシャ「あ、貴方…」
俺「……乗れよ」
サシャ「あ…」
俺「その代わり俺の持ってるこの装備、お前の方で背負えよ。上半身は未だ使えんだろ?」
サシャ「何…で?…」ポロポロッ
俺「何泣いてんだよ…。俺に背負ってくれって言ったの、お前の方だろ?ほら」スッ
サシャ「時間帯的に、もう背負ったままゴールは出来ません…」
サシャ「せめて、貴方だけでも…」
俺「今更何ごちゃごちゃ言ってんだ」スッ
サシャ「あ…」俺手「」サシャ足「」ガシッ
サシャ「ちょ、ちょっと!?」
俺「行くぞ」タッタッタッ
サシャ「ほんとに、良いん…ですか?…このままじゃ二人とも…」
俺「良いも悪いも、ここで結局お前を置いて俺一人でゴールしたら後味悪いだろ」タッタッタッ
サシャ「フッ、それもそうですね…」
俺「だから間に合わせる。このまま揃って、時間になるまでにゴールする」タッタッタッ
サシャ「私と装備二人分抱えたままいけます?…」
俺「…正直、だいぶキツイ」タッタッタッ
サシャ「ですよね…」
俺「だから、お前。俺が疲れたって感じないように何か面白い話しといてくれ」タッタッタッ
サシャ「ええっ?…」
俺「お前、狩猟民族なんだろ?面白トーク10個くらい持ってるだろ」
サシャ「分かりましたよ。それじゃあ──」
訓練所
キース「アルミン・アルレルト。セーフだ」
アルミン「ハァッ…ハァ…」フラッ
エレン「よく走り切ったぞアルミン!」
アルミン「はは…エレン…」ドサッ
時計「」
キース「ふむ。帰って来てないのは残り2名か…」
エレン「誰だ帰って来てないの?…」
ジャン「フッ、もう時間もねえし、多分その2人は脱落だろうな」
ベルトルト「ライナー達の組って、全員戻ってこれるような組だったよね?誰が居ないんだろ?…」
ライナー「中盤までは全員いた筈だが…」
クリスタ「あ…」
クリスタ(俺って、確かアルミン達と同じ組だったよね?…あれ?どうして?…)
アニ(……何やってんだあいつ?)
ミカサ「帰って来た」
キース「むっ…」
訓練所付近
俺「ハァッ…ハァッ…」フラッフラッ
サシャ「皆さーん!未だ時間なってませんよねー!?」
クリスタ「俺…」
エレン「あいつ、何でサシャの事おぶってんだ?…」
コニー「装備もサシャの分まで担いで…」
アニ「…。」
サシャ膝「血「」」タラ...
アニ「…。」
訓練所
俺「ハァ…ハァ…」フラフラ...
キース「俺、サシャ・ブラウス。制限時間15秒前、最後方だが…」
俺「うっ…」ドサッ
サシャ「や、やったぁ…ゴールだぁ!」ドサッ
俺「ハァ…ハァ…」
アニ「馬鹿かお前?…」
俺「ま、間に合った…」ヒュ-...ヒュ-...
クリスタ「俺?水、水飲んで!」スッ
俺「んっ…んっ…」グビッグビッ
キース「…俺よ、何故2人分の荷物を担いで走った?」
俺「ハァ…さ、サシャが、膝の怪我をしたのは…俺のせいでもあったからです…」
キース「…。」
キース「サシャ・ブラウス…」
サシャ「は、はい!?」
キース「人の力を借りてゴールした感想はどうだ?」
サシャ「そ、それ…は…」
キース「…。」
サシャ「げ、減点は全て私にお願いします!俺は何も悪くありません!」ビクッ
キース「ふむ…」
サシャ右足「血「」」タラ...
サシャ「う…」ブルッ
俺「ハァ…ハァ…」
キース(…過去に仲間の装備も一緒に運んでゴールした者は居たが、装備だけじゃ無く、仲間ごと運んで来る奴は歴代でこいつだけだったか)
キース(それも、制限時間内にゴールするとは…)
キース「…まぁ、今回は良かろう」
サシャ「あ、ありがとうございます!」ビシッ
キース(順位は最後方の脱落数秒前にゴール…)
キース(成績的には最悪だが、仲間を運びきった体力と、仲間を絶対に見捨てない連帯感…)
キース(俺父…。お前の息子は、やはりお前と同類だな…)
寄宿舎横
井戸「」バシャッ
俺「ハァ…今日はマジで疲れたな…」
サシャ「あ、あの…」スタスタ
俺「うん?サシャ?」
サシャ「今日は本当に、ありがとうございました!」ペコリッ
俺「サシャ…」
サシャ「私、俺があの時助けに戻って来てくれなかったら…きっと今頃開拓地行きを命じられて…」
俺「別にいいよ。サシャの事、色々教えて貰ったし」
サシャ「はは…そうですか?…」
俺「ああ。もっとズボラに見えてたけど、その敬語とか、意外と繊細な奴だったんな」
サシャ「い、言い振らさないで下さいよ!?//」
俺「別に、誰にも言わないさ」
サシャ「なら良いですが…今日のお礼に、私の晩飯パン一本でどうです?…」
俺「は?パン一本?…」
サシャ「じゃ、じゃ無くて…スープも付けます…」
俺「フッ、嘘だよ」
サシャ「え?…」
俺「サシャが食べ物をくれようとするなんて、かなり感謝してるんだって分かったから別にそれだけで良い」
サシャ「そ、それはダメです!受けた恩はキッチリ返せって、お父さんが言ってましたもん!」
俺「って言われてもなぁ…」
サシャ「あ、それじゃあこの訓練兵に居る間。私にやって欲しい事があったら何でも言って下さい」
サシャ「私で出来る事なら、何でもしますから」
俺「何でも?…」
サシャ「はい!」
俺「まぁ考えとくよ」
サシャ「お願いします」
俺(…サシャにやって欲しい事とかあるかなぁ?まぁ直ぐにじゃ無いし、また何か決まったら頼めば良いか)
数週間後
訓練所
俺(卒業まで後1年…)
俺(…憲兵団に入るなら10番以内に入らなきゃらしいが、俺は元からそっちは関係無い為、そこは目標じゃ無い)
俺(とりあえず今は…)
キース「では今日もまた対人格闘術の訓練を行う!2人1組でペアを作れ!」
アニ「…。」スタスタ
俺(これまではアニとやって来たが、今日はどうするかな…)
俺(格下とやっても俺の為にはならない。だが、同じくらいから格上となると2人しか見当たらない…)
俺(どっちを誘うか…)
1いつも通りアニと行う
2何かコツを求めてミカサとやってみる
多数決下3まで
訓練所
俺「さぁ、やろうぜアニ」
アニ「相変わらず真面目ちゃんだねえアンタは」
アニ「今日のは特に採点に入って無いから適当に受け流しゃ良いのに」
俺「そうは行かない…もうあと1年しか無いからな」
アニ「後1年?」
俺「俺がアニと戦えるタイムリミットだ」
アニ「ああ…」
俺「アニは卒業後憲兵団に入るんだろ?だから、勝っとくなら今の内しか無いからな」
アニ「ふぅん、焦ってんだ。まぁいいや…構えな」
俺「…。」スッ
アニ「…。」ジリ...
俺(俺もこの2年で強くなってる…。ライナーにも勝てる、今の俺なら…!)ダッ
コンマ下二桁
81以上何とアニから1本取った
80以下いつも通りボロボロに負けた
安価下
コンマ81
訓練所
俺「くっ…!」バッ
アニ「…。」ガッ
俺(アニは先ず、俺の動きを鈍らせる為に…)
アニ下蹴り「」ビュウンッ
俺「ッ…!」ピョンッ
アニ「…。」
俺(回避成功…。次は…)
俺腕「」ガシッ
俺顎「」スッ
俺(下に重心を向かせて…アニが脚を出したその瞬間…)
アニ「…。」
アニ蹴り「」ビュンッ
俺(ここだ!)俺蹴り「」ビュオンッ!!
アニ片足「」ドンッ!!
アニ「あ…」
アニ「」ドサッ
俺「ッ…」俺模擬ナイフ「アニ顔前」スッ
アニ「…。」
俺「どうだアニ?俺も毎回毎回、同じパターンは喰らわないぞ…」スッ
俺手「」
アニ「…。」
アニ「フッ…」スッ
アニ手「俺手「」」ギュッ
アニ「へえ…ちょっと驚いたよ。アンタもちゃんと成長してるんだね」
俺「当たり前だろ。お前に勝つ為に、ノート一冊イメージトレーニングに使ったからな」
アニ「ノート一冊も私の為に…?フッ、馬鹿な所は変わらないか…」
俺「なんだと?…」
アニ「でもまぁ、悪い気持ちじゃ無かったかな」
俺「アニ…」
アニ「アンタも少しは、見所ある男になったみたいで」
俺「おっ…///」
アニ「でも…」蹴り「」ビュオンッ!!
俺「ッ…!?」
俺顔「アニ蹴り「」」
アニ「私は未だ、2割しか力を使ってないから…」
俺(何だ今のハイキック?み、見えなかった…)
アニ「もし今のが実戦なら、アンタは死んでる」
俺「へっ、まだまだってか。面白いじゃないか…」
アニ「…。」
俺「…アニ、俺がここを卒業するまでに全部奪ってやる」
俺(その技術を…)
アニ「フッ……ああ。楽しみにしてるよ」ニヤッ
アニ(やっと、少しは楽しめる奴になって来たか)
森の中
俺(卒業まで残り3ヶ月…)
俺「はっ!」ギュ-ン
木の人形「頸」シュピンッ!
俺「くっ、浅いか!?」
ミカサ「…。」
木の人形「」シュピンッ
俺「くっ…」ギュ-ン
俺(しまったミカサに取られた。流石、現状首席候補の女…)
ライナー「うおおおおっ!」バッ
木の人形「」シュピンッ!!
キース「…。」カキカキ
俺(今日の立体機動訓練は現状成績者上位のみでやらされるかなり重要な採点だ…)
アニ「…。」ギュ-ン
俺「アニ…させるか!」バッ
木の人形「」
俺(ミカサ、ライナー、ベルトルト、アニに勝つには今日の立体機動は絶対に良い成績を残すしか無い!)シャキンッ
俺「おおおおっ!!」ギュ-ン
木の人形「頸「」」
コンマ下二桁
96以上運も向いて俺はミカサと同数の討伐数の7だった(ミカサと同じ)
71~95俺は力を遺憾無く発揮して討伐数4だった(ライナーと同じ)
26~70俺は討伐数2で微妙な結果だった(エレン、ベルトルト、アニと同じ)
11~25運悪く自力での討伐数1だった(ジャン、サシャ、コニー、マルコ、クリスタと同レベル)
10以下まさかの討伐数0だった…(ユミル、アルミンと同じ)
安価下
コンマ76
寄宿舎
ジャン「くっそお、たったの1匹かよ…」
マルコ「ジャンは立体機動ならトップクラスなのに、今日は運が悪かったね」
ジャン「運が悪いだとお?…」
コニー「オレとサシャが横取りしてなけりゃ3は行ってたからな」
サシャ「すみませんねえ」
ミカサ「…。」スープ「」スッ
俺(俺の討伐数は4…。多分、ミカサには負けてるだろうがそこそこ行った筈…)
俺(座学は微妙だが、体力テストと立体機動テストは高得点…)
俺(後は最後の対人格闘術テストでしくらなければ、多分俺も…)
俺(フッ、調査兵団行くつもりだったから成績上位狙いじゃ無かったのに…いざ卒業が近くなってくると気にしてる…)
俺(俺も、そう言う欲はあったのか…。それともこの訓練兵時代に生まれたのか…)
エレン「何そんな所でつったんてんだ?飯食わねえの?」スタスタ
俺「あ…食べる食べる」
俺(さてと、未だ席結構開いてるけど…誰の隣り行くかな…)
1エレンと話す
2ミカサと話す
3アルミンと話す
4ジャンと話す
5コニーと話す
6クリスタと話す
7アニと話す
8ライナーと話す
9ベルトルトと話す
多数決下3まで
寄宿舎
俺(誰でも良いけど…まぁクリスタでいいか。最近は付き合ってるって噂も沈静化して来てたし…)
俺「横座るぞクリスタ」 ガタッ
クリスタ「あ…俺君。う、うん…///」
少し遠くの席
ユミル(フッ、あいつ…やっと行ったなクリスタに)ガタッ
ユミル(今日行かなかったら、あの鈍感に一言言ってやろうと思ってたが…)
ユミル(よし、ちょうど良い)ガタッ
俺&クリスタ席
クリスタ「俺君。今日の立体機動訓練どうだった?」
俺「俺は良い感じだったかな。単独討伐数4体くらいか」
クリスタ「えっ、凄い。私なんて自力だと1体だよ…」
俺「へえ、でも1体って他の人も結構居たし別に気にする必要無いんじゃないか?」
クリスタ「そ、そうかな?…しかもその1体も、最初なユミルが狙ってた奴だし…」
俺「え?譲ってくれたのか?」
クリスタ「うん…。結果的にそうなるかな…?」
俺(採点されてるテストで獲物を譲るって、あいつ何考えてんだ?…)
クリスタ「それじゃあ私、食器かたしてくるね」スタスタ
俺「え?あ、ああ…俺は未だ残ってるから…」
ユミル「…。」
クリスタ(俺から来てくれるって、最近はこんな機会あんまり無かったから…もうちょっとだけお話ししたいな…///)スタスタ
クリスタ(一旦席に戻ったら、もう少し話せるかな?…//)スタスタ
俺「クリスタ?」
クリスタ「あ、あの…俺君…//」
ユミル「…。」スタスタ
クリスタ「あっ…」ドンッ
俺「え?…クリス───」スッ
ドサッ
クリスタ「…。」ギュッ
俺「…。」ギュッ
ユミル(よしよし…)
クリスタ「あ…ぁぁ!?///」バッ
俺「け、怪我…無いか?…」
クリスタ「う、うん…。無い…けど…//」ドキドキドキ...
俺「…。」
クリスタ(誰今ぶつかって来たの!?俺の顔がこんなに近くに…///)
俺(クリスタって、近くで見ると…)
コンマ下無効
41以上鈍感な俺でも流石にクリスタはヒストリアなんじゃ無いかと思い出した(クリスタと居る事が増え、アニと疎遠に)
40以下超鈍感俺、全く気付かず(知能が低下)
安価下
>>891
自動的なイベントでは無いだけで、自由行動で選んだらそりゃイベ自体がほぼ同じなのであります
コンマ41
寄宿舎
俺(クリスタの、この…顔…。間近で見ると…やっぱり…)
俺「…。」スッ
クリスタ「え?…//」
クリスタほほ「俺手「」」
俺「ヒス…トリア?…」
クリスタ「だ…///」カアッ...
クリスタ(嘘…。まさか、俺も気付いて?…///)
俺「本当に、ヒストリア…なのか?…」
クリスタ「えっ…と…///」
周りの訓練兵達「「「オオオ-!」」」ヒュ-ヒュ-
ジャン「見たか今?クリスタのほっぺ触ってたぞ…///」
コニー「あ、ああ…キスするかと思った…///」
サシャ「…。」
ミーナ(やっぱり付き合ってるじゃん)
ライナー(くぅっ…。オレのクリスタ…) ダンッ
アルミン(クリスタって…やっぱり俺の事…)
クリスタ「ち、違う!皆んな違うんだから!!///」タッタッタッ
クリスタ「くっ…!///」
扉「」ガチャッ
俺「あ…」
俺(出て行ってしまった…)
ユミル「おい、追わなくて良いのか?」
俺「え?…」
俺「…。」
アニ「…。」ジッ
アニ(あいつの驚いた顔…クリスタと知り合いか何かなのか?)
1クリスタを追う
2…今は頭がぐちゃぐちゃだから追わない
多数決下3まで
寄宿舎
俺(もし、本当にヒストリアなんだとしたら…)
俺「…確かめ無いと」スッ
扉「」ガチャッ
ユミル(よしよし、行け行け)
アニ「…。」
アニ(やっぱり、知り合いか?)
寄宿舎前
クリスタ「ッ…」タッタッタッ
俺「待ってくれクリスタ!話があるんだ!」タッタッタッ
クリスタ「放っといてよ!」
俺「そう言う訳には…」
俺「確かめたいんだ!本当の事を!」
クリスタ「ッ…」
コンマ下二桁
41以上ヒストリアを捕まえた
40以下女子寮へ逃げてしまったので話せなかった
安価下
コンマ66
1即巻き戻し
2ヒストリアとのイチャイチャ甘々ルートへ(俺覚醒付き)
多数決下3まで
すみません
考えてみましたが、訓練兵時代にクリスタとイチャイチャルートへ行くと俺が調査兵団行く理由が無くなり終わるので一旦没に
1即巻き戻し
2ウォールローゼ戦クリスタと同班ルートへ(俺覚醒してなかった場合確定(ウォールローゼ戦中にて))
多数決下3まで
即巻き戻し
質問タイムを
1挟む
2直ぐ場所決め
安価下
質問タイム挟みます
何か質問あれば
先のことを考えるなら>>882誰を選んだ方がいい?
>>882のそれぞれの内容
>>882で座学は微妙とあるけど頭脳がユミルでもその程度なの?
クリスタ以上じゃないと対して変わらない感じ?
>>915
ミカサ(覚醒のヒントを得られる可能性)
アルミン(頭脳が上がる可能性※最前線タイプなのであんまり頭脳は必要無い)
ライナー(誤解を解ける)
ミーナ(生存ルート発生、惚れられるかも)
アニ(アニルート発生(※クリスタルートと対となるのでアニ行った場合はクリスタ消滅)
>>916
ミカサ、クリスタ以外は基本評価が良くなる
後項目忘れてましたがミーナもあります
>>917
座学に関してはクリスタレベルに上がらないとユミルレベルはモブに結構居ます
ライナーの誤解が解けてメリットある?
ミーナ生存したらどれだけの価値がある?
ジャンは無いの?
>>920
誤解が解けて、それから仲良くなって行ったら敵対して殺されかけた時躊躇してくれるかも
>>921
元から調査兵団志望なのでやる気とちょっとだけ調査兵団の戦力
メタ的に言えば俺の盾(本来なら俺が死亡する場所ミーナが代わりに)になるかも
>>922
俺が最初から運動神経最高値(更に血筋による限界突破可)なのでジャンは無いです
本来なら立体機動のアドバイスくれます
ここで誤解が解けなければ進んだらその可能性は無くなる?
会話イベントはあと何回ある?
ベルトルトとサシャとジャン合わせて8人もいるのに2回しか無いのか?
>>927
ユミル(断る事可能。断ったら他の奴と会話)と
サシャ(断れない)のイベントが入る為です
巻き戻し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開
882から
寄宿舎
ジャン「くっそお、たったの1匹かよ…」
マルコ「ジャンは立体機動ならトップクラスなのに、今日は運が悪かったね」
ジャン「運が悪いだとお?…」
コニー「オレとサシャが横取りしてなけりゃ3は行ってたからな」
サシャ「すみませんねえ」
ミカサ「…。」スープ「」スッ
俺(俺の討伐数は4…。多分、ミカサには負けてるだろうがそこそこ行った筈…)
俺(座学は微妙だが、体力テストと立体機動テストは高得点…)
俺(後は最後の対人格闘術テストでしくらなければ、多分俺も…)
俺(フッ、調査兵団行くつもりだったから成績上位狙いじゃ無かったのに…いざ卒業が近くなってくると気にしてる…)
俺(俺も、そう言う欲はあったのか…。それともこの訓練兵時代に生まれたのか…)
エレン「何そんな所でつったんてんだ?飯食わねえの?」スタスタ
俺「あ…食べる食べる」
俺(さてと、未だ席結構開いてるけど…誰の隣り行くかな…)
1エレンと話す
2ミカサと話す
3アルミンと話す
4ジャンと話す
5コニーと話す
6クリスタと話す
7アニと話す
8ライナーと話す
9ベルトルトと話す
多数決下3まで
>>915で答えてないキャラがいるんだけど
後ミーナいない
>>934
優先した方が良いのが答えた回答したキャラの中から1人と言う意味です
あと本当にミーナは申し訳無いです。忘れてました
取り直しです
1エレンと話す
2ミカサと話す
3アルミンと話す
4ジャンと話す
5コニーと話す
6クリスタと話す
7アニと話す
8ライナーと話す
9ベルトルトと話す
10ミーナと話す
多数決下3まで
寄宿舎
ミカサ「…。」スープ「」ズズッ
俺(今日はミカサ、エレンと席離れてるのか。ちょうど良い)
俺「ミカサ」スタスタ
ミカサ「…?」
俺「隣り良いか?」
ミカサ「構わない」
俺「ありがとう」ガタッ
ミカサ「…。」パクパク
俺(…ミカサって、意外と結構食うんだよな)
俺(もしかして隠れデ…)
ミカサ「…何?」ピタッ
俺「な、何でも無いぞ…」ビクッ
俺(…俺、口には出して無いのに、今ちょっと殺気感じたぞ?)
ミカサ「人の食べて居る所を見て楽しい?」
俺「いや、そうじゃ無くて…ミカサが強い秘訣は、その食事の量に秘密が…って思ったんだが…」
ミカサ「…本当にそうなら、サシャは既に巨人より強くなってる」
サシャ「な、何ですか急に!?私がそんな常に何か食ってるみたいな言い方!?」
俺「まぁ、そうだよな…」
サシャ「ちょっと俺!?」
俺「だとすると、ミカサの強さの秘訣はいったい何なんだろうなって思って」
サシャ「そりゃあやっぱり腹筋じゃないですか?ミカサって、女の子なのに、腹筋バキバキなんですよ!」
ミカサ「サシャ、うるさい…」ブンッ
サシャ頭「ぐへっ!?」ドゴッ!!
サシャ「」ドサッ
ミカサ「…。」
俺(…ミカサも、そう言うの気にしてんだ。意外と乙女な所あるのか)
俺「えっ…と…」
サシャ「」ピクビマ
ミカサ「…私は、他の人達と違って自分の身体を完全にコントロール出来る」
俺「身体を完全にコントロール?…」
ミカサ「そう。他の人には出来ない、だけど私には出来る」モグモグ
俺「…。」
コンマ下二桁
81以上一応ミカサがどう言う事を言いたいのか感覚としては捉える事が出来た
80以下ミカサが何言ってるのかさっぱりだった
安価下
コンマ44
1その後、訓練して俺も同じ事が出来る気がした(後はキッカケ待ち、キッカケが有れば判定無しで発動)
2その日以降、ミカサが親身になって訓練に付き合ってくれたので、容量は得た(掴みかけ+ミカサと親しくなった(※ヒロインには出来ない))
3ミカサの言ってた事は頭に入れつつ、折角なので他の奴とも話してみた(ヒント+他の奴とイベント)
多数決下3まで
寄宿舎
俺「自分の身体を制御下に置く…か」
ミカサ「…。」モグモグ
俺「…。」
俺(ヒントは得られたが…ミカサ、全然話さないからつまらないな…)
俺(もう卒業も近くて、誰かと関わる時間もあんま無いし他の人の所にも行くか…)スッ
1エレンと話す
2ミカサと話す
3アルミンと話す
4ジャンと話す
5コニーと話す
6クリスタと話す
7アニと話す
8ライナーと話す
9ベルトルトと話す
10ミーナと話す
多数決下3まで
寄宿舎
俺肩「」トンッ
俺「んお?…」クルッ
ライナー「お前、今日の立体機動訓練で4体も自力討伐したらしいな」
俺「ライナー?」
ライナー「フン、流石はあの女神クリスタも惚れる彼氏様だ」
俺「ライナー…だから違うって」
ライナー「良いさ。オレの初恋の事なんか気にかける必要はねえ」グッ
俺肩「」ググッ
俺「…。」
俺(…おい、こいつ気にかけるなって言いながらめちゃくちゃ気にしててやってる事と本心の言動一致してないぞ)
俺(これわざとやってんのか?)
俺「ライナー、痛ぇよ…」
ライナー「おっ、おお?悪い…わざとじゃねえんだ」パッ
俺(わざとじゃ無いのかよ…。そっちの方がいっそヤバいな…)
ライナー「…。」スタスタ
俺(とりあえず、事実無根の事でライナーの心と身体の分離をこれ以上させるのは可哀想だな…)
俺(面倒だけど…鈍感なこいつにも正確に伝えてやるか)
俺「…。」スタスタ
クリスタ「あ、あれ?俺君?…どうしたの?…」
俺「クリスタ、ちょっと一緒に来てくれないか?」
クリスタ「えっ?う、うん…//」
クリスタ(俺が私に用って、なんだろ?…//)
ユミル(…ほう、あいついいぞ。遂に行く気になったか)ニヤニヤ
ユミル「……ん?」
俺「ライナー、話がある」
クリスタ「え?ライナー?」
ライナー「あ…な、なんだよ。揃って急に…」
俺「ライナー、この際だからハッキリしとくが…俺達は別に付き合ってない」
ライナー「何?…」
クリスタ「ぁ…」
俺「なあクリスタ」
クリスタ「う、うん……」
ライナー「付き合って無いだと?それじゃあどうして一年前クリスタはお前に泣きながら抱きついてたんだ?…」
俺「アレは…」
クリスタ「あ、あの時は目にゴミが入って倒れそうになってたの!?//」
ライナー「ああ?マジか?…」
俺「ああ…」
俺(…あれ?……あんまり覚えて無いけど、そうだったっけ?)
クリスタ「だ、だから別に…私俺君とも本当に何とも無いんだよ?何か変な噂が結構流れてたけど…」
俺(まぁいいか…)
寄宿舎
俺「これで分かったかライナー」
ライナー「フッ…クックックッ。いや、すまなかったな」
ライナー「まさかオレの早とちりだったとは」
クリスタ「うん…」
俺「これでもう俺とクリスタの変な噂流すのは、もうやめてくれよ?」
ライナー「うん?何言ってんだ?俺は別にあの時の事は誰にも話して無いぞ?」
俺「はあ?何言ってんだ。だって、俺とクリスタの事知ってるのはライナーか…ベルトルト?」チラッ
アニ&ベルトルト「「」」
ライナー「フッ、オレは見た目通り口が硬いからな。あいつはまぁ、アニとかには言ってるかもしれんが…」
俺「仮にベルトルトがアニに伝えた所で、アニって基本は俺以外とはエレンくらいしか絡まないし、そこ経由でこんなに広まるとは思えんのだが…」
俺(じゃあいったい誰が?…)
クリスタ「俺君、私もう良い?…」
俺「あ、ああ…悪いクリスタ。飯食ってたのに来て貰って」
クリスタ「ううん。役に立てたなら良かった…それじゃね」スタスタ
俺「うーん…考えれば考える程分からん…」
ライナー「まぁまぁ。良いじゃねえか、そんな小さい事の犯人探しなんて戦士のする事じゃねえ」
ライナー「飯でも食って忘れようぜ」
俺「はは…そう、だな…」ガタッ
俺(…その小さい事、一番気にしてたのお前だろ)
クリスタ「…。」スタスタ
クリスタ「はぁ…」
クリスタ手「」グッ
ユミル「…。」
ユミル視界「俺「」」
ユミル(ったく…。あのライナー以上のクソ鈍感野郎と偽善女はなんでこう…)
ユミル(やっぱ、こうなったら私が動くしかねえか…)
undefined
1週間後…
男子寮前
俺(俺達104期生200人は訓練兵卒業まで、後2週間を切った所まで来ていた)
星「」
俺「マルコと同じ部屋で寝るのも、後数日か」
マルコ「うん。そうだね…少し寂しくなるな」
俺「マルコは憲兵団に入るんだろ?」
マルコ「ああ、僕は王の盾となりたい。その為に、この訓練兵へ志願したからね」
マルコ「上位10人に入ってるかが問題だけど…」
俺「マルコなら多分10位以内入ってるだろ」
マルコ「だと良いけど…でも、それより上位の…しかも5位以内が固い俺が言ってくれるなら自信持っちゃうな」
俺「未だ卒業まで10日程あるんだ。何があるか分からないけどな…」
マルコ「俺なら大丈夫でしょ」
俺「どうだろうな…」
マルコ「でも俺は10位以内でもエレンと一緒で調査兵団を希望するんだろ?」
俺「ああ…。俺もその為に訓練兵団に入ったからな」
マルコ「そっか。やっぱり凄いな俺は…」
俺「うん?」
マルコ「今だから正直に言えるけど、僕は最初、俺と同じ部屋割になった時…ついてないなと思ってたんだ…」
俺「俺と同じ部屋が、ついてない?…」
マルコ「だってここに来た時の俺って、他の同期の事なんてまるで目にも入って無かったくらいギラギラしてたからさ…」
俺「ぁ…」
マルコ「しかも、俺ってエレンのように感情を爆発させるようなタイプでも無いからさ…何考えてるのか分からない時あって怖かったんだ」
俺「…確かに、あの頃は両親が巨人に喰われたばっかで荒んでたかもな」
俺「毎日巨人が壁の中に入って来た時の悪夢ばっか見てたし…」
マルコ「でも、今の俺はこうして僕とも対等に話してくれる」
俺「…。」
俺(俺がこの士官学校に来て学べたのは、巨人の殺し方だけじゃ無い…)
俺(クリスタに、ジャンに、サシャに、ミカサに、ライナー…。そしてマルコ…)
俺(一緒にここへ来たアニだけじゃ無く、俺はここで色んな出会いがあった…)
俺(そして全く他人との共同生活を得て、人とのコミュニケーション能力も訓練されてていつの間にか上がってたのかな…)
男子寮
マルコ「今の僕は、俺と同じ部屋割りになれて良かったと思ってるよ」
俺「マルコ…」ジイ-ン...
ユミル「男同士で気持ち悪い感じになってる所悪いんだけどさぁ」スタスタ
俺「あ?…ユミル?何で男子寮に?」
ユミル「ちょっとツラ貸して欲しいんだよね」
俺「はぁ…マルコ、お呼びだぞ」
マルコ「えっ!?」
ユミル「お前だよお前!」
俺「あ?俺?…」
ユミル「そうだよ。お前に話があるんだ」
俺「…。」
1ユミルと話す
2ユミル…今良い感じなんだ。男同士の間に入るな!
多数決下3まで
男子寮前
俺「ここで話せないのか?」
ユミル「ああ、あたしは別に構わないが…2人きりの方が都合がよいかもな」
俺(どう言う意味だ?…)
俺(でも、こんな時間にわざわざ女子寮から男子寮まで来て話って…多分余程大事な話しなんだうな…)
俺「仕方無い。マルコ、悪いがちょっと行ってくる。先に寝といてくれ」スタスタ
マルコ「あ、ああ…」
ユミル「それで良い。付いてこいよ」スタスタ
俺「…。」スタスタ
俺(ユミルか…。ここに入って、少し経ってから話したくらいで…)
俺(他は殆ど話した事は無かったよな…)
俺頭脳:ユミル
コンマ下二桁
61以上…でも、過去に何処かで会った事があるのだけは思い出した(俺頭脳クリスタ並に)
60以下過去に会った事はやはり完全に飛んでいる
安価下
寄宿舎横
井戸の前
ユミル「人っ気も無いし、この辺りで良いか」
俺「…。」
俺(ユミル…。少し前に思い出したが、俺は過去の何処かでこいつと会った事がある…)
俺(ただそれが何処だったのかまでは…色々あり過ぎて思い出せない…)
俺(シガンシナに居た頃…?いいや、それなら未だ覚えてる筈…)
俺(きっと、それより前…俺がウォールローゼのレイス領に住んでいた頃に…何処かで…)
俺「で?話しって何だ?」
ユミル「クリスタの事だ」
俺「クリスタ?…」
俺(何でクリスタの話しがここで?…)
ユミル「お前は確かに、巨人を殺す為の成績だけ見たらかなり優秀だ」
ユミル「だが、男として一番欠けているものがある」
俺「男として…俺が欠けている?…」
ユミル「…自分でも気付いてないか。それが演技なのか、それとも本当なのか知らんが…」
俺「うん?…」
ユミル「…。」
ユミル(もう卒業間近で、こいつとくっつけてやれる時間も残ってねえからな…。許せよクリスタ…)
ユミル「クリスタはお前の事を本気で好いてるぞ」
俺「えっ…」
井戸の前
俺「好いてるって…」
ユミル「ああ、先に言っとくが友人としてでは無く…女としてだ」
ユミル「クリスタはお前に恋してんだよ」
俺「ぁ…」
ユミル「皆んなに優しい顔を見せて、女神だなんだって呼ばれてるクリスタだが…」
ユミル「そんなクリスタがお前の事を見てる時だけは、唯一女の顔が出てる」
俺「…どうして、そう言いきれる?」
ユミル「フッ、この3年間…あいつの一番近くに居たのはあたしだったからな」
俺「なかなか、説得力のある言葉だ…」
ユミル「本当は側で見守るだけの観測者として、お前等のラブストーリーを楽しむつもりだったんだが…」
ユミル「お前はエレンでさえも真っ青になるくらいの超鈍感だし、クリスタはクリスタで他人の顔色ばっか伺ってて告る勇気もねえ」
ユミル「折角3年間も見続けたのに、お前は調査兵団へ行くつもりらしいし…このままじゃあ卒業して離れ離れになって、自然消滅になるってつまんねえオチだ」
俺「…お前的にはそれは納得行かない結末だってのか」
ユミル「ああ。そりゃそうだろ…。こんなクソッタレな御時世だからこほ人は誰しも幸福な物を見たい」
ユミル「それは、あたしのような狡猾な女だって例外じゃない」
ユミル「だから良いエンドが見れるように、ちょっとテコ入れしてやろうと思ってな」ニヤニヤ
俺「……。」
ユミル「お前も内心クリスタの事は良い女だって思ってんだろ?」
俺「ああ…」
ユミル「な?お互い両想いなんだよ。だったらここを卒業前にやる事は、一つなんじゃねえか?」
俺(クリスタが俺を…)
俺「…。」
1(えええっ!?ま…マジで!?く、クリスタって…まさか俺の事本当に好きだったんだ…?///)
2気持ちは嬉しいが、俺にとってクリスタは…友達なだけだ…
3……でも、俺が本当に好きなのは”クリスタ”じゃ無い。むしろお前なら、それを知ってるんじゃないか?
多数決下3まで
井戸の前
俺「……でも、俺が本当に好きなのは”クリスタ”じゃ無い」
ユミル「あぁ!?」
俺「むしろお前なら、それを知ってるんじゃないか?…」ニコッ
ユミル(こい…つ…)
俺「俺の言いたい事の意味、お前なら分かるだろ…」
ユミル「ッ…」
俺「…俺の気持ちは伝えた通りだ。悪いな、こんな御時世でもハッピーエンドを見せてやれなくて」スタスタ...
ユミル「…。」
コンマ下二桁
71以上ユミルも大概だった
70以下ユミルには理解できていなかった
安価下
コンマ39(すみませんここ間の判定が抜けてますので取り直し)
コンマ下二桁
71以上ユミルも大概だった
31~70ユミルも俺とヒストリアの複雑な環境に頭を悩ませていた
30以下ユミルには理解できていなかった
安価下
コンマ36
1のミスなので…
1振り直す
2このまま行く
安価下
振り直し
コンマ下二桁
71以上ユミルも大概だった
31~70ユミルも俺とヒストリアの複雑な環境に頭を悩ませていた
30以下ユミルには理解できていなかった
安価下
コンマ83
1のミスなのでもう1回のみ振り直せます
1ゾロ目狙いで振り直す
2これで行く
安価下
コンマ83
井戸の前
ユミル(何だよ…。クリスタじゃ無いって…?)
ユミル(じゃあまさか別の人って事か?…別の人?…そんな奴…)
俺『むしろお前なら、それを知ってるんじゃないか?』
ユミル「……は?まさか…あたし?…」
ユミル「えっ…ええっ?…」
ユミル「いや…無いだろ…。ナイナイ。何であたしが、あんな超鈍感野郎なんかと…」
ユミル(……で、でもまぁ…実は物心ついてから利用されるだけだったあたしが、あの時初めて誰かに優しくして貰って…)
ユミル(本当はすこーしだけ、あいつの事気になってたのは事実だが…//)
ユミル「でも別にそんな、あたしはあいつの事を男として気になってた訳じゃねえんだし!?///」
ユミル「って何であたし顔赤らめてんだ!?///」ドキッドキッドキッ
ユミル(おいおい嘘だろ?考えれば考える程、胸もドキドキしてきやがった…///)
ユミル「……まさかこれが、恋…って奴か?」
ユミル(嘘だろ…?あたしがこんななるなんて、誰も得しねーって//)
ユミル「あたしのようなのは…せいぜい…//」ドキッドキッ...
ユミル(でも何考えてんだあたしは!クリスタとあいつは両想いなんたなんだ!それを観測者名乗ってたあたしが邪魔してどうする!?//)
ユミル「……あっ、そうだ」
ユミル「なら2人ともあいつの女になりゃ良いじゃん」ポンッ
ユミル「そんでクリスタが正妻、あたしが側室」
ユミル「それならあの鈍感バカと偽善者バカの面倒も間近で見れるし…おっ、ちょうど良いじゃん」
ユミル「うん。よし、これで行こう」コクッ
数日後
訓練所
キース「これより、最後の対人格闘訓練を行う!」
キース「実力の近い者同士で2人1組になりわいつも通りの練習を行え!」
俺「いよいよ最後の対人訓練か…。長かったけど、この訓練もいよいよ終わりなんだな…」
アニ「でも、感慨に耽ってる暇は無さそうだよ」
俺「え?…」
アニ「あのハゲの手元を見てみろ。いつもと違う物を手にしてる」
俺「あ…」
キース手「採点用紙「」」
俺「あれ?珍しいな…採点すんのか?巨人と関係無い対人訓練も…」
アニ「最後だからこそ、個々の力を確認する為に採点するんじゃ無いか?」
俺「マジか…」
アニ「あのハゲは実力の近い者同士で組めと言った。明らかに実力のかけ離れてる者同士で組んでも減点対象だろう」
俺「それじゃあ組める人なんて限られてるぞ…」
アニ「ああ…。特に私達はそうだろうな」
エレン「よっしゃ!やろうぜライナー!」
ライナー「おう!」
俺(…俺って確か、対人訓練は成績良かったよな?)
俺(だとしたら、組んでも大丈夫そうな人は…)
1首席狙いでミカサとやる
2最後まで挑戦者の気持ちで、いつも通りアニと行う
3成績上位卒業安定狙いで、勝てそうなベルトルトをボコっとく
4誰と組むか悩んでるクリスタを助ける
多数決下3まで
続きは次スレで
【進撃の巨人】俺「安価で巨人を駆逐する」 二匹目
【進撃の巨人】俺「安価で巨人を駆逐する」 二匹目 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714565332/)
>>1000の
コンマ下二桁
81以上少年期(後半)にで好感度ボナキャラ有り
61~80即巻き戻し可能(超緩和有り)
41~60即巻き戻し可能
40以下何も無し
1000までに奇数ゾロ目が出ればコンマ振り直し権利ストック
1000までに偶数ゾロ目が出ればコンティニュー残機+1ストック
次スレもエンジョイ!
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