主人公「小さな国で誰かと恋愛したりする」【安価】 (173)
主人公「田舎町で誰かと恋愛する」【安価】
主人公「田舎町で誰かと恋愛する」【安価】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1701002329/)
の外伝スレ
一応共通キャラクターは1人だけです
あなたは後にとある小さな田舎町となる土地で一国の主になっていただきます
本編スレッドと違い自由度は高くなっております
また、本編スレでは高難易度なハーレムも最初から可能になっています
戦国時代設定ですが横文字も普通に出てきますがその辺は気にしないでください
メインとなるヒロイン4人以外は途中でキャラ募集する可能性があります
主人公の性別から決定します
>>2~
アンケート方式
1 男(ノーマルカップリング)
2 女(百合カップリング)
いきなりミスをしました、先に3票入ったものを採用します
女主人公に決定しました
主人公の名前を記入してください
(苗字なしで名前のみ)
すいません、安価は下でお願いします
なぜかこっちのスレだとミス連発してます……
千雪
>>9
読みは「ちゆき」で大丈夫でしょうか?
「……さま……ちゆ……千雪様、起きてください」
「う、うぅん……」
聞き慣れた、幼馴染のような少女の声が聞こえる
「千雪様、もう朝ですよ」
「……」
安価下
1 あたしはもう少し寝る!
2 私はもう少し寝ます……
「ハナ……私はもう少し寝ます……」
「駄目です、そう言って布団にもぐっていては1日が終わってしまいますよ、起きてください!」
そう言って、ハナは私の布団を剥ぎ取った
まだ春になって間もないこの国でそんなことをするなんてなんて人だ!
「い、いやぁ……さむい……こたつ出して……」
「先日しまったばかりです、さぁ、起きてください」
栗色のロングヘアの少女ハナは私を無理やり起こす
いやいやながら体を起こし、着替えていると
「あ、千雪、起きた?」
扉の向こうからひょこりと顔を出す黒髪、ポニーテールの少女ハオンが私にとことこと近づいてくる
今日もハオンはいい子だなぁ
「おはよう、ハオン」
「もうすぐお昼」
「……アレ、もうそんな時間?」
ちょっと本当に寝すぎたかもしれない
確か、今日の予定は
安価下
1 ハナと城下町へ出かける約束をしていた
2 ハオンと神社へ行く約束をしていた
3 妖怪退治に行く予定だった
「確か妖怪の退治の依頼が来てましたっけ」
「それなら兵士に任せておけばいいのでは?」
ハナにそう言われるけど……
「いいえ、私が見てきます。国主として、きちんと自分の目で確かめないといけないことがありますから」
「それなら、私も行く」
ハオンはそう言って私の腕に抱き着く
さて、どうしたものかな?
安価下
1 ハオンをお供に連れて行く
2 残念ながら先客がいると伝える
「ごめんねハオン、今日は先客がいるからまた今度ね?」
「ん、千雪が言うなら待つ」
あぁ、ハオンちゃん、本当にいい子……
「鼻の下が伸びてますよ」
「ハナは昔もっとかわいかったんですけどね」
私が目をそらしながらそう言うとハナは笑顔のまま私の頬を引っ張った
「だーれーのーせいですかー?」
「いひゃい、いひゃい、ごへんなひゃい」
うぅ、ひどい目に遭った
そんなわけで私はその先客の場所へ向かう
待ち合わせ場所は……
安価下
1 神社だ
2 裏山の入り口だ
森の入り口に行くと背の低い黒いツインテールの少女が待っていた
その背中には弓矢が背負われている
「あ、遅いです、ゆきねぇ!」
そう言って私を見ながら頬を膨らませる少女、ナツちゃんは私に駆け寄ってくる
「ゆきねぇはもっと緊張感を持つですよ!」
「うん、ごめんね」
可愛いなぁ、なでなでしてあげよう
「なでなでするなです! もう!」
まだ怒ってるナツちゃんは大きくため息を吐いた後、私の方を向きなおす
「妖怪には話が通じないような相手も、思いもよらないような術を使う相手もいろいろいるですよ。ただの狩りとは違うです! もっと気を引き締めて……」
「まぁ、妖怪にもいい子はいますし」
「そうですけど!」
ぷりぷり怒るナツちゃんを撫でながら改めて今回の依頼について聞いてみる
「それで、どんな妖怪の退治の依頼が来てるの?」
「えっとですね……」
安価下
1 知能のない妖怪
2 知能のある妖怪(どんな妖怪か記入、記入無しなら鬼にします)
「知能のない妖怪らしいです、足がいっぱいのカラスですね」
「そうなんだ、じゃあもしかして私は役立たず?」
「です」
「……」
まぁ、弓矢なんて持ってきてないからね
ちなみに私の刀の腕は……
安価下
1 ザコ中のザコ
2 普通の兵士くらい
3 結構戦えて兵士くらいなら勝てる
4 割と強い、妖怪相手でも戦える
5 天下無双、刀の神様に愛されてる
そう、兵士の一人どころか町のちゃんばらしてる男の子に負けるくらいにはザコ中のザコ!
……自分で思い直しててなんだか虚しくなってきた……
いいんです、私は、国主だし戦うために生まれたわけじゃありませんから!
「とりあえず、ボクのそばを離れちゃだめですよ、知能のない妖怪も危険ですから」
「は、はい……」
こうして私はナツちゃんと2人で妖怪退治に出かけることになりました
道中ではとくに何もなく、妖怪カラスが目撃された地域まで到着しましたが……
「うーん、何もいないね」
「ですね」
なかなかカラスが現れる気配はない
安価下
1 もう少し奥へ進もう
2 なんか血の匂い?
3 もう帰ろう
4 自由安価(エッチ系も可)
一旦ここまでで終わります
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