「王道展開を次々と台無しにしていく小ネタ集」 (99)

タイトル通りのしょうもないss

既存ネタがあっても許してちょんまげ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425618856

『ラッキースケベ』


主人公「くっそー、ひどい目に遭ったぜ。シャワーでも浴びて気分転換でもしよう」ガラッ

ヒロイン「えっ?」

主人公「」

ヒロイン「.....なっ」カァァァァ

ヒロイン「何さらしとんじゃこの変態がぁぁぁぁぁっ!!」ブンッ

主人公「微温い!!」ガシッ

ヒロイン(止めたッ!?)

主人公「いきなり何をするだァーーッ!!」バキィ

ヒロイン「ぐへぇ!?」ドサッ

主人公「出会い頭に殴りかかってくるなんて野蛮な女だな!」

ヒロイン「.....うぅっ....!」グスッ

主人公「メソメソしてんじゃないよ!先に手を出したのはそっちだろ!!」

ヒロイン「裸を見られた上に引っ叩かれたら泣くに決まってるだろうがぁぁぁ!!!」

『地獄耳主人公』


ヒロイン「フンっ....!」

主人公「何だよ、せっかく助けてやったのに不機嫌そうだな」

ヒロイン「あなた如きの手を借りざるを得なかった自分の不甲斐なさが情けないだけよ」

主人公「へーへー、生真面目なこったねぇ」

ヒロイン「........」

ヒロイン「.....ありがと」ボソッ

主人公「どういたしまして」

ヒロイン「!?」

ヒロイン「....何なの、この体たらくは」

主人公「いや、休日なんだしゴロゴロしててもいいじゃん」グダー

ヒロイン「服もこんなに散らかして.....。貴方はニートでもやる気?」

主人公「それもまた一興」

ヒロイン「......」

ヒロイン「....こんなののどこに惚れたんだか」ボソッ

主人公「ぜひ教えてくれ!!」

ヒロイン「!?」

『密室にて』


男友「あいつら、中々帰って来ねーなぁ」

女友「体育倉庫なんてすぐそこなのに....。どうしたのかしら」

男友「まさか...。二人でムフフなことに」

女友「あぁ!?」ガタッ

男友「じょーだんだって!でも心配だから見に行ってみよう」

--体育倉庫前

男友「ん?なんか聞こえない?」

女友「そーね、何かしら」

男『ここが気持ち良いんだろ?』

女『あっ...!うん、そこ...../////』

男友「」

女友「」

男友「.....えーと」

女友「な、なにやってんだおのれらーーー!!!」ガラッ


男「ほらっ、我慢しなくていいぞっ!!」パンパン

女「ふぁぁぁっ!気持ちいいっ...!!///」パンパン

男友「」

女友「マジでナニやってんだおのれらァァァァァァァァ!!!!」

『俺様キャラ』


俺様「お前は俺の所有物....。だから、ずっと俺の傍に居ろ」

ヒロイン「え、イヤです気持ち悪い」

『勘違いするな』


敵「貴様、よくも邪魔を....!」

主人公「ライバル、お前どうして....」

ライバル「勘違いするなよ、別に助けに来たワケじゃない」

ライバル「お前を倒すのはこの俺だからな。あんなヤツに殺されるなど許さん、それだけだ」

主人公「...ケッ、素直じゃない奴」

敵「フッ、ザコが一匹増えた所でこの私に勝てるとでも?」

主人公「そうかな?やってみなきゃ分かんねぇ!!行くぞ!!」

ライバル「フンっ!!」バキィ

主人公「ごはぁ!?」ズドーン

敵「」

ライバル「........」

主人公「...おまっ、何で....」ゲホッ

ライバル「言っただろう。『別に助けに来たワケじゃない。お前を倒すのはこの俺だからな』」

『手心』


魔王「フン、この程度か。興醒めだ」

勇者「....くそっ!」ハーハー

側近「魔王様、早急にとどめを。こやつら、今のうちに摘んでおかねば危険です」

魔王「.....イヤ、ここまでだ。退くぞ、側近よ」

勇者「なっ....!?」

側近「魔王様、何を....!」

魔王「この若者達に興味が沸いた。泳がせておけば我の暇つぶしになろう」

魔法使い「バカにして...!」

武闘家「とどめも刺さずに勝ったつもりかよ!?」

魔王「勝敗など無い。我こそが絶対勝者だ」

勇者「.....後悔させてやる」

魔王「ほう?」

勇者「今とどめを刺さなかったことを後悔させてやる...!俺たちが、必ず貴様を歴史の敗者にする!!」

魔王「ククク、面白い.....!せいぜい足掻けよ、人間ども」

側近「うぜぇなもう」ズドォォン

勇者「えっ?」ドカーン

魔王「」

魔王「.....側近、貴様何のマネだ?」

側近「イヤ、あなたの都合とか正直どうでもいいんで。危険要素は排除に限ります」

魔王「.....たかが側近が、我の意思に背くというのか?」ゴゴゴゴゴ

側近「......ほんっとうぜぇなアンタ。ていうか痛いよ」

魔王「」

側近「仮にあいつらを生かしたとしてさぁ、被害を被るのは俺たちの仲間なんだよ?分かってんの?責任取れんの?」

側近「世界を征服して魔界の民がより暮らしやすい環境を作るのがてめーの仕事だろうがボケ。仕事に私情挟んでんじゃねーよ」

側近「そんなにヒマつぶしがやりたきゃ今すぐ魔王やめて一生アニメでも観てろこのカメムシが」

魔王「ごめん」

『くっころ』

女騎士「くっ、殺せ!」

オーク「合点承知」メキャッ

『特攻』


オペレーター「1番機、損傷甚大!パイロットは負傷している模様!」

艦長「パイロット、応答しろ!おい!!」

パイロット「....へへっ。悪い、ドジっちまったぜ」

艦長「言い訳は後で良い!回収急がせろ!!」

パイロット「....イヤ、必要ねぇよ。俺はここまでだ......」

オペレーター「...パイロットさん、何を....?」

パイロット「最後の仕事だ....!この機体で、敵艦に特攻を仕掛ける!!!」

艦長「っオイ!バカな真似はよせ!!」

パイロット「心配すんなっ....!俺の意思は、若い連中が継いでくれる....!」

艦長「は?誰がお前の心配なんかしてるって言ったよ」

パイロット「えっ?」

艦長「お前が今から爆散させようとしているその機体の開発にどれだけの人間が携わりどれだけの金がつぎ込まれたのか、そんなことも分からんのか」

艦長「そもそも、機体と共に母艦に帰還してこそ一人前のパイロットだろうが」

艦長「そうして持ち帰った戦闘データが、後の兵士たちの力になるんだよ」

艦長「それを一時のテンションに任せて特攻などと....。そんな腑抜けたことを抜かす元気があるならとっとと帰艦しろ」

パイロット「イエッサー」

『成功率』


戦術師「敵本拠地攻略の作戦プランですが....。成功の確率は極めて低いものとなっています」

隊長「ちなみにどのくらいだ?」

戦術師「....成功率、0.0001%です」

隊長「そうか.....」

戦術師「......」

隊長「.....」

戦術師「......」

隊長「本拠地攻略、一旦やめようか」

戦術師「そうですね、再度作戦プランを検討します。何か成功率を上げる要因が見つかるかもしれませんし」

隊長「さすがに小数点以下はねーよなぁ」

戦術師「そんな作戦普通は誰も納得しませんよね」

隊長「俺も手伝うからさ、一緒に考えよう」

戦術師「ありがとうございます」

『マッチョ』


マッチョ「なんだなんだぁ?こんなガキがこの俺様の初戦の相手だなんて、天下の武闘大会も地に堕ちたもんだなぁ」

美少女「....フン、弱い犬ほどよく吠えるとはこのことね」

マッチョ「なんだとォ!?」

美少女「真の武闘家なら、拳を以てその強さを証明するものではなくて?」

マッチョ「小娘の分際でいっちょ前のことぬかしやがって...!!吠え面かかせてやるよ!!」

審判「それでは、試合開始!!」カーン

マッチョ「潰れろォ!!」ブンッ

美少女「遅いわ」ヒョイッ

マッチョ「何っ!?」

美少女「さようなら」ズドン

解説「何と!!華麗なる回避からの正確な一撃ーーーーッ!!」

美少女「.....フン、口ほどにも無かったようね」

マッチョ「お前がな」

美少女「えっ?ぐへぇ!?」バキィ

審判「リングアウト!勝者、マッチョ選手!!」

美少女「そんな、強い.....」ドサッ

マッチョ「たりめーだろマッチョ舐めんな」

『犯人』


探偵「皆さん、お揃いですね」

男「探偵さん、犯人が分かったのか?」

探偵「えぇ、真実のパズルは私の中で完成しました」

ヤンキー「一体、誰が犯人なんだよ?さっさと言えよ!!」

探偵「もちろん、言いますとも。犯人は.....」

探偵「メイドさん、アナタです!!」

メイド「.....!!」

横綱「何でごわすって!?」

ミュージシャン「予想外の旋律だぜ....!」

婦人「....メイドさん、ウソでしょう?」

メイド「........」

探偵「沈黙、ということは...。肯定と捉えてよろしいのですか?」

メイド「...ハイ、私が旦那様を殺害しました」

探偵「えっ?」

メイド「?探偵さん、何を驚いてらっしゃるのです?」

探偵「あぁ、いえ....。弁解はしなくてよろしいのですか?」

メイド「???幾百の難事件を解決されてきたあなたが私を犯人だと断定した以上、弁解することに何の意味が?」

探偵「イヤ、だってホラ....。旦那さんの死亡推定時刻にアナタはアリバイがあるじゃあないですか?そのトリックの説明とかは....」

メイド「??????私が犯人であるという事実が確定した今、そんなことに意味があるのですか?」

探偵「それは、その.....」

『告白』


後輩「わたし、先輩のことずっと.....!ずっと嫌いでした!!!」

先輩「まぁこういう告白もあるよね」

『ホラー』


主人公「まさか、洋館に閉じ込められるなんて....」

ヘタレ「殺される....!みんな、殺されるぅ....!!」

オカルトマニア「フヒヒ....!我々はサタンに選ばれし地獄の末裔なのだ...!」

謎の女「....やはり、こうなってしまうのね」

主人公「えっ?あの、今何て....」

DQN「ケッ、付き合ってられっかよバカバカしい!憂さ晴らしにタバコ吸ってくるぜ」ガチャッ

年長者「コラ、待ちたまえDQN君!行動するときは最低でも二人組だと決めただろう」

DQN「あぁ!?うっせーよタコ」バタン

お姉さん「あーあ、行っちゃったわね」

主人公「どうしよう、追いかけないと...!」

謎の女「私が追うわ。貴方は、ここで寝支度をして頂戴」

主人公「....あぁ、分かったよ」

--数分後

DQN『せぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』

年長者「この声....!?」

主人公「DQNくんだ!!」

オカルトマニア「我が世の春が来たぁぁぁぁぁ!!」

主人公「いいから!彼のところに急がないと!!」ダッ


主人公「こっ、これは....!?」

DQN「な、なんてこった....!」ガクブル

謎の女「」

主人公「そっちが被害者かよ!?」

謎の女「....うぅ」ゲホッ

主人公「まだ意識が...!しっかり!!」

謎の女「.......な」

主人公「な、何....?」

謎の女「な、何か知ってる風を装えば生き残れるかと思ったら....。そんなこと、無かっ.....」ガクッ

主人公「知るか!!!」

『チョロくなイン』


ヒロイン「どういうつもり....?私を助けて、恩を売ろうっていうの?」

主人公「そんなんじゃない!オレはただ、助けたいから助けるだけだ!」

ヒロイン「.....フン。言っておくけど、別に私は貴方に助けられたなんて思わないからね」

主人公「ハイハイ、とにかく今は敵を倒すことに集中するんだ!」

ヒロイン「命令するな!!」

--翌日

主人公「ふぅ、昨日はどうなることかと思ったなぁ」

主人公「まぁでも、無事ヒロインのことも助けられたし良かった!」

主人公「おっ、噂をすればヒロインだ」

ヒロイン「それでね....」

友人「えー、やだー!」ケタケタ

主人公「......」

教師「この間テストに出るって言ったところ、アレ嘘だから」

生徒「はぁ!?っざけんなよコラァ!!!」

主人公「あはは」


男「この間さー、ウチの爺ちゃんがヒマラヤほどの消しゴムひとつ錬成しちゃってさー」

男友「マジかよ楽しいことしてんな」

主人公「あはは」


モブ「トイレ掃除とかマジたるいわー」

モブ2「特に冬はえげつねーよな」

主人公「あはは」

主人公「どういう事だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ヒロイン「何よ、騒々しいわね」

主人公「昨日オレ助けてあげたじゃん!ポイント上げたじゃん!デレるところじゃん!!」

ヒロイン「は?助けられたなんて思ってないって言ったでしょ」

主人公「」

ヒロイン「そう易々と私の心を動かせると思ってるなんて、大甘にもほどがあるわよこのバカ」

ヒロイン「大体、『助けたいから助ける』って....。あんなフワフワした理由じゃあむしろ助けられた方が可哀想だと思うわよ?」

ヒロイン「とりあえず、『お前が好きだ!お前が欲しいぃぃぃぃ!!!』くらい言えるようになってから出直しなさいよ」

主人公「はい」

『復讐』

サブキャラ「とうとう追い詰めたぞ...!!」

仇敵「や、やめろ....!!」

サブキャラ「姉さんの....!仇だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

主人公「やめろ!!」ガシッ

サブキャラ「何をっ...!?放せ!!」

主人公「落ち着け!!いつもの、冷静なお前らしくないぜ!!」

サブキャラ「黙れ!!姉さんの仇がそこに居るんだ!!邪魔するな!!」

主人公「今ここでそいつを殺して、お前の心は晴れるのか!?お前の姉さんは喜んでくれるのか!?」

サブキャラ「喜ぶさ!!俺の幸せこそが、姉さんの幸せなのだから!!」

主人公「だったらなおさら、殺させる訳にはいかねぇ!!!」

サブキャラ「俺が、こいつを殺して罪の意識に苛まれるとでも思っているのか!?ふざけるな!!!」

主人公「思ってねぇよ!!今すぐ殺すより、お前の気が済むまでコイツを苦しめた後ぶっ殺した方が良いに決まってるだろうが!!」

サブキャラ「えっ」

仇敵「えっ」

主人公「えっ?」

『ラッキースケベ その2』


ヒロイン「ちょっとあんた!何あの女に鼻の下伸ばしてんのよ!!」

主人公「へ?何のこと?」

ヒロイン「とぼっけてんじゃないわよこのスケベ!!」グイッ

主人公「ちょっ、急に引っ張ったら...!うわっ!?」

ヒロイン「きゃっ!?」ドテーン

主人公「いつつ.....」フニュ

主人公(ん?何だ、この.....。右手に宿る暖かくて柔らかい感触は....)ムニュムニュ


ヒロイン「あたしのお腹の肉ですが」

主人公「着やせスンゴイなぁ!!!!」

『熱湯』


上島「いいか、押すなよ!絶対押すなよ!!」

寺門「分かった」

肥後「むしろ引く」

『覚えていますか』


主人公「いやー、こうして一緒に帰るのも久しぶりだなぁ」

幼馴染「う、うんっ。そうだね.....」

主人公「昔は俺たち、日が暮れるまで一緒に遊んだりしてたけど。懐かしいなー」

幼馴染「昔って言えばさ.....。覚えてる?あの約束....」

主人公「ん?約束?」

幼馴染「うん......」

主人公「.......えーと」

幼馴染「....あはは、覚えてるわけないよねっ!ごめん!」


主人公「将来結婚しようってやつ?それとも、野球チームが結成できるくらいの大家族になろうって方?どっちもまだ有効?」

幼馴染「えぇ!!??/////」

『続・覚えていますか』


主人公「スヤァ」

幼馴染「はーーーっ....。びっくりしたぁ」ドキドキ

幼馴染「まさか、お酒に酔った勢いであんなこと.....//////」

主人公「ん.....」ムクッ

幼馴染「あっ、おおおおおはよう.....!!」アタフタ

主人公「顔、真っ赤だけど大丈夫?つーか俺いつの間にうたた寝を....」

幼馴染「.....覚えて、ないの?」

主人公「.......えーと」

幼馴染(.....覚えてなくて、ホッとしたような残念なような.....)

主人公「はっ!俺としたことが、つい酔いに任せて幼馴染の首筋から鎖骨を執拗に責めた挙句.....!!」

幼馴染「口に出さなくていいからぁ!!!!」

『実は....』


男「よう、苦戦しているなァ。手を貸すぜ!」

敵「バカな!貴様は死んだはずの....」

主人公「男さん....?本当に、男さんなのか!?」

男「おうともよ!」

ヒロイン「でも、どうして....!?あの時、氷山に串刺しにされた挙句爆発でミンチになったと思ったのに....」

男「あぁ、そのことなんだが....。実はな.....」


男「俺、不死身なんだ」

主人公「そりゃあ生きてるわけだよ!!!!」

『配役』


中井和哉「ガンくれてんじゃあねぇぞゴルァア!!」

高木渉「ぶった斬る」

俺「いや逆だろ」

『生徒会』


生徒会長「失礼、『スペアリ部』の部室はこちらでお間違いないですね?」ガラッ

部長「キミは、生徒会長...!」

部員「何ですかあなた、突然やってきて...!」

生徒会長「話は伺いました。現在このスペアリ部、部活動存続のための規定部員数を下回っているらしいですね」

部員「我が部の存続の危機を知って来たのか....!?」

生徒会長「加えて、ここ数年の実績は皆無。そして昨年度の入部者は僅か一名.....」

部長「なるほど、つまり....」

部長「部員は集まらず結果も残せない我が部は廃部、ということをお知らせにいらっしゃったのかな?」

生徒会長「は?何を世迷言を。そんなわけ無いでしょう」

部長「えっ」

部員「えっ?」

生徒会長「むしろ逆です。私は、この部をどうやって存続させるかをあなた方と話し合うために参りました」

生徒会長「廃部かどうかを決めるのは我々ではなく先生方です。というか、何故生徒会が同じ学生であるあなた方を追い詰める必要があるのですか?」

部長「」

部員「」

生徒会長「まずは日頃の活動の見直し....。それと部のイメージアップ、新入部員の勧誘でしょうか」ブツブツ

生徒会長「正式なお話は顧問の先生から話されると思います。では、本日は挨拶のみで失礼させて頂きます」ペコッ

生徒会長「あなた方の部活動がより充実したものになるよう、精一杯お手伝いさせて頂く所存です。一緒に頑張りましょう。では」ガラガラッ ピシャッ

部長「.......」

部員「.......」

部長&部員「「一生付いていきます会長!!」」

『手傷』


敵「受けてみよ、我が斬撃!!」ズバァ

主人公「っ!!」ザクッ

仲間「主人公、血が!!」

主人公「つうっ....!!大丈夫、かすっただけだ....!いてっ」

敵「ほう...。よくぞ我が一太刀を躱したものだ」

主人公「あいたたた....。え?あぁ、止まって見えたぜ。あーいてぇ」

敵「だが、あまりいい気にならない方が良い。我が斬撃は百八式まであるぞ」

主人公「え、やばいコレ。血ぃ止まんなくね?コレやばくね?え、ゴメン尺八が何だって?ちょっ、いたたたたたたたた」

仲間「.......」

敵「ククク、大した余裕だな。では第二幕といこうk」

主人公「あああああああああああああああああ!!!!痛いよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」ゴロゴロゴロゴロ

仲間「」

敵「」

主人公「全っ然かすり傷じゃないんですけどぉぉぉぉぉ!!!切り傷超痛いんですけどぉぉぉぉぉ!!!」

仲間「だ、大丈夫だって!致命傷じゃないから.....」

主人公「うるせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

仲間「」ビクッ

主人公「てめーはアレか!?倒れた人に駆け寄って『大丈夫、気絶しているだけだ』とか言っちゃう系のめでたい人間かぁ!?」

主人公「『だけだ』じゃねーよふざけんな!日常生活で気絶してる人が居たら一大事だろうがァ!!切り傷もまた然り!!!」

主人公「早く!早く縫合して!!腐る壊死する腕落ちるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」

敵「お前、主人公辞めちまえ」


終幕

以上、思い付きで書いたしょうもない小ネタ集でした
書いてて結構面白かったんで、気が向いたら別スレ立てたいと思います

読んでくれた人サンクス

おつおつ
過去作とかあったら教えて

>>87

↓これまたしょうもないシリーズもの

男「女ー!一緒に帰ろうぜ!」女「」コクン

男「女ァ!貴様俺のパンツ盗っただろ!!」女「」コクン

老人「『爺クフリート』とはワシのことじゃあぁぁーーっ!!」

男「恋のキューピッド?俺たちが?」女「」コクン

優等生「留学生の指導係だと...?」

男「伝説の焼きそばパン?」女「」コクン

副会長「俺と付き合ってください」生徒会長「却下ぁ!!」

男「女!温泉旅行に行こう」女「」コクン

>>87

↓ss速報で書いたそのほか

ティオ「『魔界の王』になってやるッ!WRYYYYYY」

ガッシュ「ピカチュウ、君に決めたのだ!」

ティオ「これが石仮面の力ッ....!!」ガッシュ「BURYYYYYYYYYYYY」

ガッシュ「我が名はガッシュ・ベル!お主は?」ブロリー「ブロリー、です...」

マリエ「ここは...?」アイナ「死後の世界です」

キュアハッピー「聖杯戦争でウルトラハッピー!」ウェイバー「」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom