【吸血鬼すぐ死ぬ】ロナルド「吸血鬼安価で行動だと?」 (35)


新横浜 某所

ロナルド「なんでもこの辺で吸血鬼の騒ぎが起こってるらしいが…」

ドラルク「そうか、私はハイラルを旅しなければならないので帰るぞ。」シュッ!スナァ…
ジョン「ヌー!」

ロナルド「さて、今回はどんなやつかな…」

「良く来たなハンター!我が名は吸血鬼 安価で行動!」

ロナルド「フン!」

安価で行動「ブエー!…となると思ったか?効かんな。」

ロナルド「何?暴力が効かない?」

安価で行動「お前はすでに私の安価結界の中!安価を取った行動以外は全て無効だ!」
吸血鬼 安価で行動
安価以外の行動をすることが出来ない結界を操る恐るべき吸血鬼

ロナルド「なんだその能力メタ過ぎるだろ!」

安価で行動「うるせぇ!吸血鬼ナレーションとかいたから良いだろ!ともかく、安価で行動しない限り私は退治できないぞ!」

ドラルク「そういうことらしい、さっさと安価を取りたまえ!ロナルドくん!」

ロナルド「くそっ、めんどくせぇ…みんな、暴力って書いてくれ!それで全てが終わるんだ!」

ロナルドは>>3をする

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子猫レベルの暴力

ロナルド「来た!暴力だ!フンッ!」
ポフッ!
安価で行動「はっはっはっ!子猫のパンチのような威力だな!かわいいものだ!ミルク上げようか?」

ドラルク「何をやっているロナルドくん!猫パンチも別にかわいくないぞ!」

ロナルド「これしか力がでねぇんだよ!」

ドラルク「はぁーこういうときに限って使えんな!もっと良い安価を引きたまえ!普段はゴリラのくせにこんなときだけ猫か!ロナニャンくん!」

ロナルド「るせぇクソ砂!!」スナァ

ジョン「ヌー!」

ロナルド「くそっ、クソ砂には効くのにこいつには効かねぇ!」

安価で行動「ふはは、これが安価結界の力だ!」

ロナルド「なんでこんなことしやがる!」

安価で行動「自分の意図しない行動をさせられてる様が愉快だからだ。特に女の子があわてふためいてる様をみると興奮する。」

ロナルド「どうしようもねぇ野郎だ…くそっ、なんとかして暴力って書いて貰わないと…」

ドラルク「まてロナルドくん、また行動安価にしたところで同じようなことが起こる。少し趣向を変えてみよう。私が今から増援を呼ぶ。そいつを安価で決める!」

呼んだ相手
>>5

ゼンラニウムさん

ゼンラニウム「ムン!我の力が必要か、塵の同胞!」

ロナルド「なんでこいつ呼んだ!変態が一人増えただけだろ!」

安価で行動「なんで全裸のおっさんなんだ!女の子を出せ!」

ドラルク「知るか!安価だ!変な動物とか武々夫とかよりはましだろ!」

ゼンラニウム「話は聞いた。我の種子を飲み我の眷族になれば解決する!さあ飲め!」

ロナルド「お前の種って万能薬じゃねぇからな!代償がでかいんだよ!最悪安価で行動する全裸になるんだよ!」

ゼンラニウム「全裸になにか問題があるのか?」

ロナルド「あるわ!」

安価で行動「全裸のおっさん…よし、この状況、利用してやる!」
ロナルド、ゼンラニウムに>>7する

肩車

ロナルド「アアアーーー!ヴェボラッパブバボボボンホー!」

ゼンラニウム「ムン?体が勝手に…」

ロナルド「あっ、あっ、ウネウネして生暖くて花の匂いでアッ、ンアー!」

ゼンラニウム「人の顔で我の股間が隠れて…なんて破廉恥な格好を…はずかしい…」

ロナルド「ブボラッポテャー!」

安価で行動「はっはっはっ!人の行動安価を行うこともできるのだ!」

ドラルク「何?」

安価で行動「同胞お前もこうだ!」

ドラルク「アーー!ジョンガード!」
ジョン、>>9する

ベリーダンス

ジョン「ヌー、ヌヌヌー!」タプタプ

ドラルク「ジョンがベリーダンスを!最近太ってきたお腹がタプタプ揺れている!」

ジョン「…」

ドラルク「ああー!ごめん気にするなジョン!そのままのジョンが一番だ!」

ロナルド「ぺボー!」

ゼンラニウム「我はなんと言う醜態を…」

ジョン「…」タプタプ

安価で行動「ふははは!愉快愉快!」

ドラルク「ぐぅ、おのれ、ジョンまでも…」

安価で行動「ふん、この調子でどんどん他の奴らも混乱の渦に巻き込んでくれる!」

サテツ「通報があった吸血鬼はここか!」

ショット「助けに来たぜロナルド!」

安価で行動「む、他のハンターどもか、男だがまあ良いだろう、食らえ、安価結界の力!」
サテツ、>>12する
ショット、>>13する

帰宅

服だけ弾け飛ぶ

サテツ「うっ、体が勝手に家に向かっていく…」

ドラルク「腕の人!何しに来たんだ!せっかくの戦力だというのに…そしてこっちは…」

ショット「…ふっ…俺は家には帰らな」バーン!

ドラルク「…」

ショット「わかってたぜ、こうなるのはな…」

ドラルク「相変わらずだな、君は。」

安価で行動「はっはっはっ、期待どおりだ!ハンターども!これから安価パワーで人を呼んでやる!その醜態を晒すが良い!」

ショット「なっ…」

安価で行動「さあ来い!女の子来い!」

>>15が現れる

熱烈キッス

熱烈キッス「私が来た。」

安価で行動「クソオオオア!」

熱烈キッス「うーん、ややイケ!」

安価で行動「ああああ!」

ドラルク「なるほど、別に全てが思いどおりになるわけではないのだな。」

ショット「それなら勝機があるな。」

熱烈キッス「お前は……好みではないが、全裸でアピールするとは、特別に吸血してやらなくもないぞ。」

ショット「フン!」

熱烈キッス「ブエエ!」


安価で行動「くそっ!もう一回、もう一回だ!」

ドラルク「またやったところで女帝とかアベックにくみとか来るだけだぞ。」

安価で行動「うるせぇ!吸対とかハンターの女の子が来るかもしれないだろ!こいやぁ!」
>>17が現れる

タビコ(人間・靴下コレクション)

タビコ「人間、靴下コレクション!」

安価で行動「変なやつ来たー!」

タビコ「靴下!」

安価で行動「アー!」

ドラルク「ファー!私まで!実害あるやつ呼ぶのやめろ!」

タビコ「ふっ、グッドテーイスト。」

安価で行動「なんだこいつ、何してるの?」

タビコ「これから少しずつ暑くなるからな、冷やし靴下だ。キンキンに冷えた氷水に靴下を浸し」

ドラルク「やめろ!聞きたくない!」

タビコ「めんつゆにつけて…すする!うまい!お前の靴下も寄越せ!」

熱烈キッス「ブエー!たまたまはいていたソックスが!」

タビコ「お前も…」

ゼンラニウム「靴下なんぞ履かん!」

タビコ「ならば履かせて奪い取る!」

ゼンラニウム「ムオオー!」

安価で行動「新横浜って変なやつと変態しかいないの?普通の女の子いないの?」

ドラルク「あながち間違いではないな。」

安価で行動「というかゴリラと全裸の男二人とへんなのと変態って何?どういう状況?」

ドラルク「お前が作り出したんだろう。この状況。」

安価で行動「くっ、安価で操ってなんとか…なんとかしてやる!ハンターども、なんとかしろ!まとめて安価だ、くらえ!」

ロナルド >>19する
ショット >>20する

ヒナイチに電話する

セパレート型ユニフォーム、通称陸セパへの生着替え

ショット「…わかってたぜ、俺はこういう役回りだってな…」

安価で行動「男の生着替えとか誰特だよ…」シュン

ドラルク「だから全部君のせいだからな。」

ショット「…ふっ、どうだ俺の着替えと着こなしは」

ドラルク「全裸よりも変態感が強い。」パシャパシャ

ショット「やめろ、撮るな!」

安価で行動「さて、一方こっちはて」

ロナルド「ヒナイチに電話だと?…くっ、体が勝手に電話を…もしもし?」

安価で行動「よっしゃあ!」

ヒナイチ『なんだ、ロナルド、吸血鬼か?』

ロナルド「実はきゅう…」

ドラルク「まてロナルドくん、今ここで吸血鬼といったらヒナイチくんはおそらく来る。だがそれはやつの思う壺だぞ。だから呼ぶな!」

安価で行動「何をしている、さっさと呼べ!」

ヒナイチ『きゅう…なんだ?』

ロナルド「きゅう…きゅう…きゅうりって9割以上水分なんだぜ!」

ヒナイチ『ちん?なぜ急にきゅうりの雑学を…』

ドラルク「しかもかなり雑魚目の豆知識だな。5歳でも知ってる人は知ってる。」

ロナルド「うるせえクソ砂!」

ヒナイチ『?ドラルクもいるのか?』

ロナルド「ああ、いるが?」

ヒナイチ『ふむ…そうだな、きゅうりの話を聞いたからメロンの気分だな、メロンでなにか作ってほしいとドラルクに伝えてくれ。』

ロナルド「メロン?ああ、わかった。」

ヒナイチ『頼んだぞ。用件はそれだけか?』

安価で行動「あっ、おいまて!なに終わろうとしてる!待て!」

ドラルク「そうだ、そのまま切れ!」

安価で行動「させるか!安価!」

ロナルドは電話を…
切る
切らない
>>22

切らないでドラルクにパス

ロナルド「待て、お願いがあるなら直接言ってくれ。」

ヒナイチ『む、そうか。それもそうだな。』

ドラルク「さっさと切れと言ったのになぜ換わる!!」

ロナルド「しかたねぇだろ安価なんだからよ!てめぇでなんとかしろ!」

ドラルク「ふん、仕方のない、君との違いを見せてやろう。」

ヒナイチ『ドラルクか?』

ドラルク「ああ私だ。どうしたのかな?ヒナイチくん。」

ヒナイチ『おやつにはメロンを使った菓子を準備しておいてほしいと思ってな。』

ドラルク「メロンか、ふむ。ちょうど果物詰め合わせを貰ったところだ。」

ヒナイチ『そうか!なら今からでも早速事務所に向かおう。』

ドラルク「まあ待ちたまえ、メロンを使った菓子を今から作るなら時間がかかる。3時間ほど待っててくれないか。」

ヒナイチ『3時間か…ちん…』

ドラルク「それまで事務作業でもして時間を潰しておいてくれたまえ。」

ヒナイチ『あいにく事務仕事は終わっている。ならば…パトロールでもしておこうか。』

安価で行動「!来た!パトロールならチャンスがある!」

ロナルド「おいどうにかしろ砂!」

ドラルク「ヒナイチくん、パトロールは半田くんにでもやらせておけ。」

ヒナイチ『しかし私も特に仕事が…』

ドラルク「そうだな、事務所に作りおきのクッキーがある、それでも食べておきたまえ、ヒナイチくん。」

ヒナイチ『クッキー!』

安価で行動「おい食いつくな!仕事しろ!」

ドラルク「ふん、ムダだ、ヒナイチくんはおやつモンスターだ、絶対に事務所に向かいここには来ない!」

安価で行動「くっ、ならば…それも安価で決めてやる!」
来るのは誰?
>>24

サンズちゃん

サンズ「さて、事務所はあっちのはずなのに体が…って、ロロロロナルドしゃん!」

安価で行動「キター!吸対じゃないけど女の子キター!」

ロナルド「サンズさん!なぜここに!」

サンズ「しゅ、出張のおみやげを渡しにきただけなんですが…た、退治のお邪魔でしょうかすみません腹を切ります。」

ロナルド「いやしなくていいですから!おみやげありがとうございます!」

サンズ「すみませんすみません失礼しました。」

安価で行動「まて、せっかく来た女の子を返さないぞ!」

ドラルク「熱烈キッスや靴下コレクションも一応女性だぞ。」

安価で行動「あんなやつノーカンだノーカン!いくぞ…!」

ロナルド「サンズさん!離れてください!こいつは人に安価で決められた行動を取らせる吸血鬼なんです!」

サンズ「安価で…?」

サンズ(ってことは安価次第ではロナルドしゃんとあんなことこんなことも…って、何を考えてるんですか!ロナルドしゃんの邪魔をしてはいけないのに!)

安価で行動「くらえ!」

サンズ「ニャワー!」

ロナルド「サンズさーん!」
サンズ、>>26する

安価に行動にジャーマンスープレックス

サンズ「ジャーマンスープレックス!」

安価で行動「アーッ!」 

サンズ「チクショー!でもロナルドしゃんのお役にたてて嬉しい!」

安価で行動「はぁ…はぁ…クラッチされたときにおっぱいが当たってなかなか…」

サンズ「投げっぱなしジャーマンスープレックス!」

安価で行動「ブエー!」

ドラルク「完全運任せが仇となったな。」

サンズ「ロナルドしゃん!今です!」

ロナルド「ありがとうサンズさん!隙は生まれた!今なら暴力が出せる気がするぜ!」

安価で行動「くっ、ハンター!お前はポールダンスでもしてればいいんだ!」

ロナルド、>>30する

んちゃ砲を放つ

ロナルド「んちゃー!」

安価で行動「ブエエー!」

ドラルク「やめろロナルドくん!集英社にガトリング撃たれるぞ!」

ロナルド「うるせー!俺のせいじゃねぇ!!」

安価で行動「はっはっはっ、大きな組織を敵に回しちまったな?」

ロナルド「んちゃー!」

安価で行動「グエー!くっ…貴様なぜ躊躇なく…」

ロナルド「こちとら竈門○次郎とか通ってきてんだよ!今さらなにも怖くねぇぜ!」

安価で行動「ちっ、くそ……こうなったら最後の力…見せてやる!」

ドラルク「最後の力?」

安価で行動「最後のオチを安価で決める!」

ロナルド「なに!?なら今回のオチは俺がこいつを殴って退治する、だ。」

ドラルク「私は隕石が事務所に降ってきて終了だと思う。」

ロナルド「どんなオチだ!」 

ショット「俺の服が爆発する。」

ロナルド「自分で言うのか…」

ドラルク「役割をわかってるな。」

タビコ「事務所で吸血鬼靴下展覧会が開催される。」

ゼンラニウム「みなが我が種子を飲む。」

熱烈キッス「菅田将暉が来る!」

ロナルド「願望言う場じゃねぇよ!」

安価で行動「さあどうなる?これが…オチだ!」
起こったこと
>>32

ニホンオッサンアシダチョウの群れに踏まれる

ニホンオッサンアシダチョウ「エェーーー!」

ドラルク「ウアー!」スナァ…

安価で行動「ははは!このタイプのオチか!みんな巻き添えブエー!」

ロナルド「最悪だ!全員に被害が出るぞ!」

ショット「しかも踏まれる安価だから抵抗できねぇ!くっ!」

ニホンオッサンアシダチョウ「エエーーー!」

ショット「ンアー!陸セパだから足が直接ー!」

ロナルド「ショットー!」

ニホンオッサンアシダチョウ「エエーーー!」

ロナルド「ウワァァァ!」




ニホンオッサンアシダチョウが全員踏んだことにより退治され、この事件は解決した。


安価で行動「…もっと女の子がみたかったぜ…」

ロナルド「二度と帰ってくるな。」

ヒナイチ「ちん!こんなことになっていたなら私も呼んでくれれば…」

ドラルク「色々あったのだよ。」

半田「くっ、オッサンアシダチョウに踏まれるロナルドやゼンラニウムに肩車するロナルドを見逃すとは…」

ドラルク「ああ、動画ならあるぞ、撮っておいた。」

ロナルド「クソ砂ァ!」


そして、ドラルクが撮影したものを半田が編集した動画は新横浜で人気を博したと言う。

終わりです、ありがとうございました。吸死のssもっと増えると嬉しいな。

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