両津「00ガンダムだと?」 (18)
TV「ソレスタルビーイングが壊滅し世界はアロウズによって統治されました...」
部長「まったく今の地球連邦のやり方には許せんな」
麗子「はんたいはの人たちを弾圧した平和なんて偽物よ」
中川「そのせいで規制も厳しくなって僕の会社も大変ですよ」
部長「まだソレスタルビーイングのほうがよかったのかもしれんな」
両津「前はあいつらのおかげでひどい目にあったな」
中川「あれは、データを盗んだ先輩が悪いじゃないですか」
両津「やかましい、おかげで太陽系外に行かされるところだったんだ!」
麗子「あら?何か音が聞こえない?」
部長「確かにどんどん音が大きくなっているような」
中川「みんな逃げてください!何か降ってきます」
両津以外「きゃー」
部長「あれ両津は?」
麗子「まさか派出所の下敷きに?」
部長「まあいいだろう、これで目の上のたん瘤もきれいさっぱり一掃だ」
中川「あれ?何か動いていますよ、先輩が生きてます!」
部長「信じられん生命力だ、それよりこれはなんだ?」
両津「ぶちょ~もっと心配してくださいよ~ ってこれはまさかガンダムか!?」
中川「でもボロボロですね」
ウィーン
麗子「中から人が出てきたわ!ひどい怪我をしてるみたい」
部長「君、大丈夫かね?」
刹那「だ、大丈夫だ」バタン
両津「麗子こいつの手当てを頼む、部長と中川はガンダムを隠すのを手伝ってください!」
ひとまずガンダムを隠し、刹那の手当ても行ったのである
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1674438089
刹那「助けてくれて感謝する」
両津「なに、気まぐれだ気にしなくていい」
中川「それよりどうして墜落してきたんですか?」
刹那「アロウズから追われていた、それで戦闘になって墜落した」
麗子「まだ探しているかしら?」
部長「外を見てくる、中川行くぞ」
中川「まだMSが飛んでいますね・・・」
麗子「まだ隠れていた方がいいわね」
両津「ワシがあいつらを倒したら仲間に入れてくれないか?」
刹那「なんだと?一体どうするつもりだ」
中川「いくら先輩でも無茶ですよ」
両津「麗子、わしのロッカーからリモコンを取ってくれ」
麗子「これのこと?」
両津「そうだ、このボタンをぽちっとな」
ウィーン
部長「なんだこれは、派出所の横からMSがせりあがってきたぞ!」
両津「もしもの時のために隠していたんですよ」
部長「馬鹿者、派出所にこんなものを作るやつがあるか!」
両津「話はあとにしましょう、あいつらをかたずけてきますよ」
両津は刹那を追っていたMS隊を瞬殺してしまったのだ
刹那「あの男は一体?」
中川「普通の人間ではないので考えない方がいいですよ」
部長「あのバカが戻ってきたぞ」
麗子「両ちゃんすごいじゃない!」
中川「所で先輩このMSは何なんですか?」
両津「こいつは壊されたガンダムスローネを改造した機体だ」
刹那「ガンダムだと!確かに前のスパイの機体に似ているな」
両津「その件は悪かったな、まあ水に流そうじゃないか!」
刹那「こちらも助けてもらった身だ、とやかく言うつもりはない」
両津「所で刹那君仲間に入れてもらうことはできるかね?」
中川「先輩まさかまた悪だくみを?」
両津「なんだと中川!ワシは純粋に人助けがしたいだけだ」
部長「いいじゃないか行ってこい許可するぞ」
両津「ありがとうございます、早速行こうか!」
そのあと両津は半ば強引に刹那にソレスタルビーイングに案内してもらうことになったのだが?
仕事中に書いてるので更新遅くなりますすみません・・・
言い忘れましたがこれの続編です https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1557882328
前作 両津「なに!?ソレスタルビーイングだと」
中川「なんで僕まで連れてくるんですか!」
両津「やかましい!助手がいなければワシが苦労するだろ!」
中川「身勝手すぎる」
両津「所でお前たちの基地はどこなんだ?」
刹那「すまない、実は俺も探しているところなんだ。どうにかして探したいんだ」
両津「そうなのか、じゃあわしが騒ぎを起こしてみるか?」
刹那「具体的に何をするんだ?」
両津「ワシがアロウズに基地を攻撃する」
刹那「よせ、仲間が来る間にやられるだけだぞ」
両津「いや、そうでもない。わしのガンダムのGNメガランチャーで狙撃する」
刹那「なるほどな、それならいいかもしれない」
中川「僕は死ぬのか」
両津「心配するな中川、多分大丈夫だ!」
刹那「東京支部のMS格納庫を攻撃しよう、あそこなら人もいないはずだ」
かくして両津たちはアロウズ東京支部へ向かったのである
刹那「カンキチ、射程距離まで入ったら停止しろ、奴らに見つかってしまう」
両津「わかってるよ、よし射程距離ぎりぎりだ」
中川「粒子の武器へのチャージ終わってます。いつでもどうぞ」
両津「トランザム!発射ーーーー!!」
両津の放ったビームでアロウズの基地は粉々になった
刹那「トランザムまで搭載しているとはな」
中川「アロウズがMS隊を発信させましたよ!」
両津「よし刹那光学迷彩で隠れるぞ!」
刹那「もしもの場合は俺のエクシアも戦う」
両津「わかったが無理をするなよ、お前もガンダムも万全じゃないからな」
刹那「すまないカンキチ」
ソレスタルビーイング極秘ドッグ(日本)
ティエリア「アロウズの東京支部で戦闘があったようだ」
ラッセ「まさか刹那か?」
ティエリア「わからない、だが彼は生きている必ず。イアン、セラヴィーの状況は?」
イアン「もう少しでロールアウトできる」
ティエリア「でき次第出撃する」
イアン「わかったなら急がないとな」
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しばらくして無事にセラヴィーガンダムはロールアウトした
ティエリア「イアン、感謝する」
イアン「お前さんからその言葉が聞けるとはな、刹那を頼むぞ」
ティエリア「了解、ティエリア・アーデ、セラヴィー発進する」
そのころ両津たちは・・・
両津「見つからなきゃいいけどな」
中川「先輩何フラグ立ててるんですか!」
両津「しまった!」
アロウズ兵「下方に3つの生命反応です」
アロウズ隊長「きっとガンダムだ!奴らを逃がすな」
中川「いわんこっちゃない!」
刹那「早く逃げるぞ」
両津「すごい数だな、10機以上いそうだな」
刹那「かなり不利だが戦うしかなさそうだ」
両津「刹那行くぞ」
刹那「了解、目標を駆逐する」
アロウズとの戦闘はガンダムとはいえ旧式のため苦戦していた
刹那「このままではやられる、カンキチ危ない!」
アロウズのMSが両津にビームサーベルで切りかかろうとしている
両津「やられるのか?こんなところで」
だが次の瞬間両津を攻撃しようとしたMSが吹き飛んだ
中川「先輩、未確認のMSが接近してきました」
刹那「あれは、まさか・・・」
ぎりぎりでティエリアが到着しアロウズのMS隊を壊滅させた
ティエリア「やはり生きていたようだな、刹那・F・セイエイ」
刹那「ティエリア・アーデか」
ティエリア「久しぶりだな、待て後ろにいるMSはなんだ?」
刹那「この人は俺を助けてくれた仲間だ」
ティエリア「そうか、わかったまず基地までいこう。ここにいれば増援が来るだろう」
刹那「わかった」
ティエリア「聞こえているなパイロット?我々の基地まで来てもらうぞ。聞きたいこともあるからな」
両津「わかった、助けてくれて感謝するぜ」
こうして両津たちはソレスタルビーイングの基地へと向かったのだった
そのころ両津たちは・・・
両津「見つからなきゃいいけどな」
中川「先輩何フラグ立ててるんですか!」
両津「しまった!」
アロウズ兵「下方に3つの生命反応です」
アロウズ隊長「きっとガンダムだ!奴らを逃がすな」
中川「いわんこっちゃない!」
刹那「早く逃げるぞ」
両津「すごい数だな、10機以上いそうだな」
刹那「かなり不利だが戦うしかなさそうだ」
両津「刹那行くぞ」
刹那「了解、目標を駆逐する」
アロウズとの戦闘はガンダムとはいえ旧式のため苦戦していた
刹那「このままではやられる、カンキチ危ない!」
アロウズのMSが両津にビームサーベルで切りかかろうとしている
両津「やられるのか?こんなところで」
だが次の瞬間両津を攻撃しようとしたMSが吹き飛んだ
中川「先輩、未確認のMSが接近してきました」
刹那「あれは、まさか・・・」
ぎりぎりでティエリアが到着しアロウズのMS隊を壊滅させた
ティエリア「やはり生きていたようだな、刹那・F・セイエイ」
刹那「ティエリア・アーデか」
ティエリア「久しぶりだな、待て後ろにいるMSはなんだ?」
刹那「この人は俺を助けてくれた仲間だ」
ティエリア「そうか、わかったまず基地までいこう。ここにいれば増援が来るだろう」
刹那「わかった」
ティエリア「聞こえているなパイロット?我々の基地まで来てもらうぞ。聞きたいこともあるからな」
両津「わかった、助けてくれて感謝するぜ」
こうして両津たちはソレスタルビーイングの基地へと向かったのだった
ティエリア「刹那を助けてくれたこと感謝する、だが君は以前基地に忍び込んだスパイだな?」
両津「あれは本当にすまなかった。もうしないよ」
ティエリア「まあ仲間を助けてくれた礼だ信じよう」
刹那「見ない間に優しくなったな」
ティエリア「4年もたてば変わるものさ、それより刹那に見てほしいものがある」
刹那「この機体は!!」
ティエリア「新型だ、OOガンダム。刹那、君の新しい機体だよ」
両津「ソレスタルビーイングは大きな被害を受けたはずだ、なぜ新型をこんなに作れるんだ?」
ティエリア「それは彼のおかげだ、紹介しようMr.磯鷲だ」
両津「げっ!早矢の父親が何でこんなとこに!」
剣ノ介「越前屋よこのような場所で出会おうとはな」
両津「めんどくさい奴に会っちまったな」
剣ノ介「なんだと!!」
両津「い、いえ光栄のあまりであります」
剣ノ介「そうか」
中川「なぜあなたがここにいるのですか?」
剣ノ介「うむ、私の先祖はイオリア・シュヘンベルグとともに研究を行っていたらしい、その名残で今は資金の援助を行っているのだ」
両津「うーむまさかそんなつながりもあるとは」
剣ノ介「では私は帰らせてもらう」
ティエリア「では、またMr.磯鷲」
剣ノ介「その方も気を付けるがいい」
ティエリア「まさか君たちが知り合いだとはな、君たちはかなりの大物らしいな」
両津「まあな、いろんな修羅場も超えてるからな」
刹那「ティエリア、少しいいか?」
ティエリア「どうした?」
刹那「いやソレスタルビーイングはこれを使って何をするつもりだ?」
ティエリア「もちろん戦争根絶だ」
刹那「了解した、俺もそのためにここに来た」
両津「ワシらにも手伝わせてもらえないか?」
ティエリア「だが民間人のあなたたちに戦わせるわけには」
両津「ワシらのことは心配するな、一緒に戦おう」
それから、両津たちはライルやスメラギ、とらわれていたアレルヤを救出しアロウズたちと戦いついに平和が戻った
しかし両さんの中にいつもの金儲けの悪だくみが芽生えつつあった。
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