【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part6 (1000)

コードギアス安価スレ


前スレ
【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part5
【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part5 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1626361926/)


デスペナ有り(死亡した場合操縦技量が1段階下がる)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1626545413

ナイトメア操縦技量強さ目安(※1の独断と偏見)



ギアス呪いスザク
最終決戦カレン、マリアンヌ
ビスマルク
超エース(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ)
エース(他ラウンズ、最終オレンジ)
ベテラン(1期スザク)
準ベテラン(1期最終カレン、コーネリア)
中堅(初期カレン、藤堂、ギルフォード)
準中堅(四聖剣、C.C.)
熟練兵(初期オレンジ、最終決戦玉城)
新兵強
新兵中(モブブリタニア軍人、ルルーシュ)
新兵弱(モブ日本人レジスタンス)
民間人(ニーナ他)



現在の俺
操縦技量:エース級
身体能力:スザクと互角
知能数:ルルーシュと互角

巻き戻し権利を使用します(残り1+2個)


1質問タイム1時間
2質問タイム30分
3即場所決め

多数決下3まで

場所決め4時20分から

それまで質問あれば

皇子ルート目指すならどこから進めたらいい?

>>7
前スレ902

前スレ893の選択肢の結果
902の選択肢の結果
931の選択肢の結果
952の選択肢の結果

>>9
1、スザク好感度9に上昇。俺ブリタニア寄りな考えに2やった通り
1、やった通り2、コンマ判定
1、スザク推し2、保留3、やった通り
1、ユフィ好感度9に上昇。ユフィルートへ2、やった通り3、保留(ユフィ勘付く

戻り先902がいいということだけどそこでコンマ判定勝ち取らないといけないってこと?

952でユフィルートに入ると皇子ルートでは無くなる?
皇子ルート継続でユフィの騎士になるならどう選択すればいい?

藤堂処刑の所でルルーシュに不信感持たれるのをスザクに重荷を背負わせれば回避可能らしいけど
皇子ルートとしては回避した方がいいの?

皇子ルートってルルーシュと敵対しなくても入れるの?

>>12
コーネリアヒロイン化を目指してるならコンマで保留以上引く必要有り(成功で好感度上昇。保留で変化無し、失敗で好感度低下)※目指してないなら必要無し


>>13
無くなります
>>931で2で一旦保留に(ユフィイベント無し(マオイベントへ))
>>952で3で一旦保留に(マオ中にユフィイベントへ(※マオとは関われない)

>>14
どちらでも(見たい展開を選べばok)
対立した場合、条件満たせば神根島でルルーシュイベント
対立しなかった場合、条件満たせば神根島でカレンイベント

ユフィイベントとマオイベントそれぞれ関わった場合のメリットデメリットを

>>15
入れます

>>18
ユフィ好感度イベント(マオは原作通り(※1期中にユフィ10行きたいなら必須
マオイベント(マオをコンマ判定で捕まえる事が可能。スザクの好感度が上昇

902で成功と保留の違いで後々に大きな影響はある?

今回はニーナの好感度上がらなかったけどフレイヤはどうなる?

>>21
成功→チョロネリアが見れる、行政特区日本までに自由行動が1回分余裕ある
保留→好感度変わらず。その後のフラグ全て攻略しないとコーネリア好感度10間に合わない

>>22
シュナイゼル

この時点でニーナはシュナイゼル側決定なの
それとも虐殺皇女が成立しなかったら味方になる?

>>27
決定

>>28
00などミラクルが起きた場合は変わるかもしれない

チョロネリアになった場合のメリットデメリット

>>30
メリット:何でも言うこと聞いてくれる
デメリット:ヒロインにしないと凄く妨害してくる

やり直し場所を決めます

指定が2回被った場所から再開

前スレ902から再開します
ブリタニア政庁

コーネリア「俺よ。成田連山での功績を讃えて、本日付けでお前を大尉から少佐へと満場一致で昇進させる事になった」

俺「はっ!ありがとうございます…」

コーネリア「フッ…もう少佐か。お前が私の前へと現れてから早い物だな」

俺「……。」

コーネリア「うん?どうした?何か言いたい事でもあるようだな?」

俺「…総督。俺と共に総督の救援に当たった名誉ブリタニア人の事ですが」

コーネリア「ああ、あのナンバーズがどうかしたのか?」

俺「彼も一緒に総督の救援の任務へと就きました。後一歩の所でゼロを逃してしまいましたが…」

コーネリア「お前がナンバーズの事を気にする必要は無い」

俺「あ…」

コーネリア「お前はこれからも私の命令に従っていれば良い。そうすればこれからもどんどんと昇進させてやる」

コーネリア「そしてそうだな…。ゆくゆくは私の事すら…///」

俺「…。」


1ありがとうございます。これからも総督の元で励ませて頂きます!
2…総督。俺の事は良いですから、スザクの事もちゃんと評価してやって下さい。名誉ブリタニア人にだって、ちゃんと活躍の機会を!!


多数決下3まで

ブリタニア政庁

俺「…総督。俺の事は良いですから、スザクの事もちゃんと評価してやって下さい」

コーネリア「…何?」

俺「名誉ブリタニア人にだって、ちゃんと活躍の機会を!! 」

コーネリア「…。」

俺「スザクはブリタニア軍の為に頑張っています…。なのにそれが認められ無いなんておかしい!」

コーネリア「しかしな…」

俺「…活躍の機会を与えてくださらないので有れば、俺は姉上の事…少し、軽蔑すると思います」

コーネリア「…。」



コンマ下二桁
86以上コーネリア「なら機会を与えれば、逆にもっと好きになると言う事か?///」(コーネリア好感度9に上昇)
31~85コーネリア「もう良い。下がれ…」(ダールトン好感度5に上昇)
30以下コーネリア「図に乗るな!」(コーネリアの好感度6に低下。ダールトン好感度5に上昇)



安価下2

ブリタニア政庁

コーネリア「もう良い。下がれ…」

俺「なっ…!?総督!」

コーネリア「下がれと言っておるだろう!」

俺「あ…」ビクッ

コーネリア「ダールトン。居るか?」

扉「」ガチャッ

ダールトン「はっ!姫様、何か御用で?」

コーネリア「…其奴との用はもう済んだ。…連れて行け」

ダールトン「イエス・ユアハイネス」

ダールトン「命令だ。さぁ、行くぞ俺よ…」

俺「ッ…!」グッ

俺(コーネリア…。確かに身内の俺にはとことん甘いが、やはり弱肉強食に囚われた他の皇族と何ら変わらない…)

俺(只のブリタニアの軍人か…)

ブリタニア政庁
廊下

ダールトン「…。」

俺「…。」スタスタ

俺(…やはりコーネリアにこのエリア11を任せても俺の目指す世界とは違い過ぎる)

俺(今度こそルルーシュに情報を流して…)

ダールトン「特派の俺…とか言ったか?」

俺「え?…」

ダールトン「確か未だ10代だったか。若い訳だ」

俺「…何が言いたいのでしょうか?」

ダールトン「姫様にあのように強く意見をする男は初めて見た。お前はとんだ怖い物知らずだな」

俺「…。」

ダールトン「だが誤解するな。確かに姫様はナンバーズを使用する事に強い難色を示してはいたが、別に部下にまで使用を禁止している訳では無い」

俺「え?…」

ダールトン「お前のその若さと友人想いな所が気に入った。近々、成田で逃走した日本解放戦線の片瀬を捕獲する作戦を行う」

ダールトン「もう一枠空いていたのだが、そこに枢木を組み込もう」

俺「ほ、本当ですかダールトン将軍!?」

ダールトン「ああ、私はナンバーズだろうと使える者は使う主義なのでな」

ダールトン「姫様の前で再びブリタニアへの忠誠を見せる事ができれば、日本の元総理の息子である枢木にも出世のチャンスは訪れよう」

俺「ダールトン将軍…あ、ありがとうございます!」

ダールトン「フッ、なに。礼など必要無い」

ダールトン「それと副総督がお前と話しがしたいと仰っていたぞ?」

俺「副総督…?ユーフェミア皇女殿下が?…」

ダールトン「ああ。モテる男は辛いな。はっはっはっ」スタスタ

俺「お戯れを…」

俺(何だ…。コーネリアも自分では使わないだけでちゃんと評価はするのか…)

俺(ちょっと俺がコーネリアに対して勝手に熱くなり過ぎてただけだったのかな…)

俺(それにしてもダールトン将軍、良い人だな…)スタスタ


ダールトンの好感度が5に上昇した

ブリタニア政庁
ユフィ部屋

俺「副総督。俺に何か話しがあると…」

ユフィ「あぁ、俺。来てくれたのね」

俺「何の御用でしょうか?」

ユフィ「もう、2人っきりの時はその話し方やめて」

俺「いや、しかし…」

ユフィ「ではユーフェミア・リ・ブリタニアが副総督として命じます。私と2人っきりの時は昔のように話しなさい」

俺「…。」

ユフィ「これは命令です」

俺「…はぁ。その強引さ…やっぱり、何処まで行っても君はユフィだな」

ユフィ「うふふふふ」クスクス

俺「それで?何の用なんだユフィ?」

ユフィ「用事が無いと呼んじゃ駄目なの?」

俺「いや、そう言う事じゃ無いが…」

ユフィ「私ね。お姉様に騎士をつけてみないかって言われてるのよ」

俺「騎士?あぁ…護衛役の専任騎士か…」

ユフィ「それでね。後々、色々と候補を貰う事になると思うんだけど…」

ユフィ「その…俺も良かったら、立候補したりしないかなって…?///」

俺「え?…俺?…」

ユフィ「あ、あのね!俺はもう階級だって高いし、そう言う位につかなくても1人でやって行けるのはわかってるんだけど…」

ユフィ「だけど、その…///」

俺「…。」

俺(……俺には無理だ。彼女のナイトにはなれない)

俺(だって俺はルルーシュ…ゼロとの共犯者…)

俺(クロヴィスを殺害した事も、成田で山崩れを起こす事も知ってて黙認していた…)

俺(…そもそも、ブリタニア軍へ入ったのだってスパイのような物)

俺(確かに成田ではコーネリアを助けたくて救援に向かったが…俺の手は既に黒に染まり切っている…)

俺(何も穢れていない真っ白な君と、真っ黒な俺とでは釣り合わない…)

俺(……俺が、彼女の騎士になる事は不可能だ)

ユフィ「ど、どう…かな?///」

俺「…。」


1俺なんかよりも、もっと君に似合う騎士を紹介するよ
2……ごめん。今は少し、考えさせてくれ…
3君の騎士になりたい気持ちはある…。だが、俺は……



多数決下3まで

ブリタニア政庁
ユフィ部屋

俺「君の騎士になりたい気持ちはある…」

ユフィ「あ…///」パアアッ

俺「だが、俺は……」

ユフィ「え?…どうしたの?…」

俺(俺は君に嘘をついている…)

俺(…それを隠したまま、彼女の騎士になるのか?)

俺(それとも……)

俺「…。」


1俺とルルーシュがやろうとしいた事。全てを打ち明けよう…
2…ううん。気にしないでくれ。ユフィが良いなら俺も立候補させて貰うよ
3ごめん…。やっぱり今は…


多数決下3まで

ブリタニア政庁
ユフィ部屋

俺「ごめん…。やっぱり今は…」

ユフィ「ぁ…」

俺「…すまない。この件はまた何れ回答させて貰う」

俺「今はもう少し、考えさせて貰っても良いかな…」

ユフィ「ええ…。ワガママを言ってるのはこっちだから、俺のタイミングにお任せするわ」

俺「すまない…。それじゃ…」

扉「」ウイ-ン

ユフィ「…。」


ゼロ『ユーフェミア、民衆の為に人質を買って出たか』

ゼロ『相変わらずだな…』


ユフィ「…。」

ブリタニア政庁前

俺「……はぁ」スタスタ

俺(最初はスパイの為、ブリタニア軍に潜入するだけのつもりだった…)

俺(だが、今の俺は…)

俺(コーネリアを騙しながら接近して取り入り…)

俺(挙げ句、ルルーシュにも嘘をつき…)

俺(ユフィにも嘘をついて、騎士になろうとしている…)

俺(嘘、嘘、嘘……。今の俺は皆んなに嘘しかついていない…)

俺「…。」

俺「俺が本当にしたい事は…いったい何だったんだろう…」

俺(ブリタニアを壊す事…。母親の死の真相を確かめる事…。あの男に復讐する事…)

俺(嘘の無い、優しい世界を創る事こそが目標だった筈なのに…)

俺(コーネリアにもユフィにも情が湧いてブリタニアの手助けをしている…)

俺「……中途半端だな。俺は」


携帯「着信:シャーリー」ピリリッ


俺「うん?シャーリー?…もしもし」ピッ

シャーリー『あ、俺さん』

俺「どうしたんだ?何か…」

シャーリー『どうしたんだ?じゃ無くて約束したじゃ無いですか。一緒にコンサートに行こうって』

俺「あ…」

俺(…最近軍務の方が忙し過ぎてすっかり忘れてた)

俺「ごめん。成田連山での仕事の後処理が忙しくて…」

シャーリー『あー…それは仕方ありませんよね。何かゼロが現れたらしいですし…』

シャーリー『でも学校にも全然来ませんし、寂しいですよ!あっ…も、勿論皆んな寂しがってるって意味で…///』

俺「あ、ああ…。だが次の作戦は多分俺は不参加だから、時間は作れると思う」

シャーリー『本当ですか?じゃあその時に…』

俺「ああ…上官に確認してみないと分からないが、時間が取れたら約束してた通り行こうか。コンサート」

シャーリー『はい!』

特派トレーラー内

ランスロット「」

メカニックA「データロガーS4コンタクト」

メカニックB「プロトコル成立」

スザク「…。」

俺「スザク」スタスタ

スザク「え?俺さん?どうしたんです?」

俺「もう直多分上から何か命令が入ると思う。次の作戦に参加しろって」

スザク「え?僕が…?あ、俺さんも一緒にですか?」

俺「いや、特派からは俺じゃ無くスザクだけに」

スザク「僕だけ…?」

俺「ああ、出世のチャンスだ。頑張って来いよ」スタスタ

スザク「あ…はい」




ランスロットクラブ「」

俺「ふぅ…」

ロイド「コーネリア殿下の直属部隊から、スザク君にだけ出撃命令」

俺「うん?ロイドさん?」チラッ

ロイド「コーネリア殿下に何か働きかけたの君でしょ?」

俺「…さぁ」

ロイド「んも~う。 殿下に対して何か太いパイプを持ってたなら最初からそう言ってくれれば良いのに」

ロイド「そうしたら僕も君に色々とお願い聞いて貰ったりしたのにさぁ~」

セシル「ロイドさん。人との正しい付き合い方、教えて差し上げましょうか?」ニコッ

ロイド「…ありがとう。遠慮します」

俺「あの…その作戦にはスザクが出るから俺は暫く非番なんですよね?」

ロイド「うん?」

セシル「確かに俺君は今度の作戦には従事しないけど、俺君の用が無ければちょっと手伝って貰いたい事があったんだけど…」

俺「…。」



1すみません。ちょっと先約があって…その日は少しだけ休暇を頂いても宜しいでしょうか?…
2…いえ、分かりました。それじゃあ特派の用事を優先します


多数決下3まで

特派トレーラー

俺「すみません。ちょっと先約があって…」

ロイド「先約?」

俺「申し訳ありませんが、その日は少しだけ休暇を頂いても宜しいでしょうか?…」

セシル「ええ、勿論良いわよ」

俺「あ…本当ですか?」

セシル「ちょっと新兵器のテストに付き合って貰いたかっただけで、テストなんて後から幾らでもできますから、ね?ロイドさん?」

ロイド「…まぁそもそも、この国の君の階級だと既に僕等が否定した所で休暇を取り下げる事も不可能だしね」

俺「ありがとうございます」

俺「じゃあちょっと連絡して来ても良いですかね?」

ロイド「どうぞ?」

俺「はい」タッタッタッ

セシル「ふふっ恋人か何かですかね?」

ロイド「さぁね。まぁ支えとなってくれる人物がいる分、スザク君よりマシだと思うけどね」

セシル「そう言えばロイドさんもお見合い申し込んだんですよね?」

ロイド「うん。そろそろ落ち着こうかなって」

セシル「はぁ…またまた。何か魂胆があるんでしょう」

コンサート会場前

シャーリー「…///」モジモジ

シャーリー(俺さん…。軍務続きで暫く学校には来られて無いけど、今日は何とか時間を作って来てくれるって…///)ドキッドキッ...

シャーリー「スゥ-...ハァ-...///」ドキッドキッ...

シャーリー「よしっ…」グッ

シャーリー(もうそろそろ時間だけど…)

シャーリー「あ…///」

俺「シャーリー」スタスタ

シャーリー「俺さん…///」

俺「ごめん。久々にクラブハウスに帰ってたもんだから、ちょっと遅れて」スタスタ

シャーリー「い、いえ…私も今来た所なんで…///」

俺「そうか。なら良かった、じゃあ行こうか」

シャーリー「え、ええ…///」

コンサート会場「」




コンサート会場

歌手「Aa~♪♪」

観客「「」」ジッ...

シャーリー「うはぁ…」

俺「…。」

俺(今頃ルルーシュとスザクは東京湾か…)

俺(コーネリアも居るが、スザクのランスロットが一緒だ。俺が居なくても今回は大丈夫だろう…)

俺(コーネリアを守りたい、ユフィを守りたい…でもあの男への復讐も諦めきれずルルーシュへ情報も流す…)

俺(……俺はいったい、何がしたいんだ?)

俺(ブリタニア側でも、ルルーシュ側でも無くて…その間に1人…)

俺(俺の正義は…迷走している…)

undefined

コンサート会場前

シャーリー「楽しかったですね。コンサート」スタスタ

俺「そうだな。良い気分転換になったよ」スタスタ

シャーリー「そうですか?ちゃんと見てました?」

俺「うん?どうしてそんな事言うんだよ」

シャーリー「だって何て言うか…折角一緒に居るのに、俺さん。上の空~って感じで」スタスタ

俺「あ、いや…そんな事無いさ。ちゃんと俺も楽しんで…」

シャーリー「…。」ピタッ

シャーリー「はぁ…」

俺「シャーリー…?」

シャーリー「本当、嘘ばっかりですね…」

俺「…えっ?」ビクッ!

シャーリー「どうせゼロの事…いえ、ルルの事…考えてたんですよね?」

俺「…!?」

俺(な、何故シャーリーがその事を……)ゴクリッ...

コンサート会場前

俺「…な、何言ってるんだシャーリー?どうして俺がゼロの事を…?」

俺「そんな事ある訳…」

シャーリー「分かりますよ私も…。あんな風に山崩れを予言して、予めお父さんをどんな手を使ってでも成田の職場から離すよう言われてたら…」

俺「あっ…」

俺(そ、そうだ…。俺…成田連山の作戦前にシャーリーに…)ゴクリッ

シャーリー「…それ以外にも色々…。疑い出したら、どんどん証拠がそろってきて…」

俺「ッ…」

俺(やめろ…)ドクンッ

シャーリー「俺さんがブリタニア軍に入ったのは、スパイか何かの為…」

俺(もうやめろシャーリー…。それ以上知れば、俺達は君を…)

シャーリー「そしてゼロは…ルルーシュ…」

俺(ッ…!!)

シャーリー「思い返せば、タイミングが良過ぎるんですよね…。ゼロが現れたのと俺さんがブリタニア軍へ入ったのは一緒のタイミングで…」

シャーリー「ゼロが黒の騎士団を率いて活動した時は、毎回俺さんも…ルルも同時に学校を休んで…」

俺「シャーリー…」

俺(こんな簡単にチェックか…。こうなったらもう、ルルーシュに頼んでシャーリーにギアスを…)

シャーリー「誰にも言ってません!」フルフル

俺「えっ?…」

シャーリー「だから、もう嘘はつかず…。正直に話して下さい…」

シャーリー「俺さんとルルが、いったい何をしようとしてるのか…」

俺「……。」



1分かった…。だがルルーシュにも会って、3人で改めて話そう…
2……もう、観念して…全て正直に話そう


多数決下5まで

コンサート会場前

俺「分かった…。だがルルーシュにも会って、3人で……」

シャーリー「え?…」

俺(…違う。また嘘を…シャーリーに対しても嘘を重ねるのか俺は)

シャーリー「俺さん、お願いします!正直に話して下さい」

俺(俺は…。俺が本当にしたかった事は……)

俺「ッ…」

俺拳「」グッ

俺「分かった…。話す……」

シャーリー「あ…」

俺「……。」

俺(……すまないルルーシュ。俺は負けた…シャーリーに)

俺(だが不思議な気分だ…。後悔は無い…)

俺(むしろ逆に、ここで話す事ができたお陰で…安心して…)



──そうして、俺は話した。俺達がやって来た事、これからやろうとしていた事…その全てを…



シャーリーの好感度が8に上昇した

コンサート会場前

俺「…。」

シャーリー「じゃあ、俺さんとルルはブリタニアを壊して世界を変える為に…」

俺「ああ、最初はその筈だった…」

シャーリー「最初は?…」

俺「だが、今は違う…」

シャーリー「どう言う事ですか?…」

俺「……ブリタニアに潜り込んだ俺が、復讐対象の1人だった筈のコーネリアやユーフェミアに対して情を持ってしまった」

シャーリー「ぁ……」

俺「成田連山でルルーシュが黒の騎士団を使って、コーネリアを殺害しようとした場所で、俺はコーネリアを守ってしまったんだ…」

シャーリー「…。」

俺「唯一の仲間だった筈なのに…今の俺と、ルルーシュが目指している物は違う…」

シャーリー「じゃあ今は…。俺さんはたった1人で…」

俺「…。」

俺「…だが良いんだ。どの道、俺はこれまでだから」スッ

シャーリー「えっ?…」

銃「」

俺「今がどうあれ、ゼロであるルルーシュと共にこれまでの数々の騒動を巻き起こしたのは俺でもあるんだ…」

シャーリー「…。」

俺「…今も東京湾では俺の情報で動いた黒の騎士団がブリタニア軍と戦っている」

俺「シャーリー…。全てを知った君が、ここで俺を断罪するんだ」

シャーリー「私…が…?」

俺「そうしなければ、俺はきっと…。これから先も…」

シャーリー「…。」

俺「シャーリー…」

シャーリー「…いいえ、撃ちません。だからそれはもう直して下さい」スッ

銃「」トンッ

俺「えっ…?」

シャーリー「だって俺さんは、私の父親を助けてくれたじゃないですか」ニコッ

俺「ぁ…」

コンサート会場

シャーリー「成田連山の山崩れは麓まで達してたらしいです…」

シャーリー「きっと俺さんがあの時ゼロの正体が見破られるのを承知で私に忠告してくれてなきゃ、職場に居たお父さんもあの山崩れに巻き込まれて死んでたって…」

俺「…。」

シャーリー「自分の本来の目的を捨てる事になっても、私の事を心配してくれてた…」

シャーリー「私はそんな優しい俺さんが大好きだから…貴方の事を撃ちません」

シャーリー「例え、ゼロと繋がりがあっても…」ニコッ

俺「シャーリー…」

シャーリー「ルルを裏切る事になったとしても、自分にとって大事な人を守る…」

シャーリー「それでも良いじゃ無いですか」

俺「えっ…」

シャーリー「それで救われる人だって居るんだし、それに…」

シャーリー「自分の心に嘘ついてまで行動したって、きっとその先に俺さんの望む未来は訪れませんよ」ニコッ

俺「…!」ハッ

俺(そうか…。そうだったんだ…)

俺(俺が本当にやりたかった事は、ただブリタニアをぶっ壊したかった訳じゃなく…)

俺(こんなシャーリーが今見せてくれたような、大事な人の笑顔も守りたくて…)

俺(そうか…。ようやく見えて来た…。俺の目指したかった物が…)

シャーリー「ねえ俺さん」

俺「うん?」

シャーリー「俺さんはコーネリア総督とユーフェミア副総督の事、好き?」

俺「えっ…」

シャーリー「も、勿論ただ好きって事じゃなくて…異性としての好きですよ?///」

俺「俺は…」

シャーリー「…///」ドキッドキッドキッ



1俺はシャーリーの事が好きだ
2…ああ、俺はその2人の事が好きだ
3その2人も好きだが、シャーリーの事も1人の女性として好きだ


多数決下5まで

コンサート会場

俺「その2人も好きだが…」

シャーリー「あ…」

シャーリー「…。」

シャーリー「やっぱり…そうd」

俺「だが、シャーリーの事も1人の女性として好きだ」

シャーリー「えっ…///」ドキッ

俺「……やっぱりこんな事、許されない事かな?」

シャーリー「俺さん…」

俺「…。」

シャーリー「…。」スッ

俺「ぁ…」



コンマ下二桁
66以上2回目は愛の篭ったキス(シャーリー好感度9に上昇)
65以下2回目は別れのキス(シャーリー好感度7に低下。※以後8以上に上がる事は有りません)


安価下2

コンマ76
コンサート会場前

シャーリー「んっ…///」

俺「…!?」

チュウウッ

俺(しゃ、シャーリー!?///)

シャーリー「…///」パッ

俺「あ…///」

シャーリー「ズルいですよそんな言い方…」

俺「…え?///」

シャーリー「そんな言い方されたら、2人に比べたら一般人でしか無い私にだって…チャンスがあるって思っちゃうじゃ無いですか…///」

俺「シャーリー…」

俺「それが、チャンス…なんかじゃ無く、本当に実現できるとしたら?…」

シャーリー「え?…///」

俺「…シャーリーと話して、俺は決めたよ」

シャーリー「決めたって、何を?…」

俺「俺は皇位継承権をもう一度取り戻し、皇族へと戻るつもりだ」

シャーリー「えっ…」

俺「その方法こそが俺が目指す場所への最大の近道だから…」

シャーリー「俺さんが皇族へと戻ろうとのは分かりましたけど、それと私にチャンスがあるってのは一体どう言う関係が…」

俺「忘れたのかシャーリー?ブリタニアの皇族は一夫多妻が可能なんだ」

俺「俺の父親に至っては妻が108人も居るくらいだしな…」

シャーリー「あっ…///」

俺「だからシャーリー。俺がもし皇族に戻れたら、その時は…君の事を…」スッ

シャーリー「んっ…///」スッ


チュウウッ


シャーリーの好感度が9に上昇した

コンサート会場前

俺「ふぅ…」

シャーリー「あ、あのっ!///」

俺「うん?」

シャーリー「俺さん。皇族に戻る為にこれから色々頑張るんですよね!?」

俺「あ、ああ…その予定だが…」

シャーリー「だったら、私にも何か手伝わせて下さい!」

俺「えっ?」

シャーリー「だって俺さん。今はルルとも仲間じゃ無くて1人なんでしょ?…」

俺「まぁ,そうだが…」

シャーリー「だったら、私が俺さんの一番最初の仲間になってあげます!//」

俺「ええ?シャーリーが?…」

シャーリー「…私が最初の仲間になったら何か文句あるんですか?」

俺「い、いや…。無いが…本当に良いのか?…」

シャーリー「はい!だ、だって…私にとっても俺さんが皇族へ戻るのは意味が有りますから///」テレッ

俺「ああ…」

俺(シャーリーって本当に思った事が顔に出るタイプだからコロコロ変わるな…。まぁ可愛いんだが…)

シャーリー「じゃあ何したら良いですか?私?///」

俺「えっと…じゃあ今まで通り学校に?…」

シャーリー「えっ?今まで通り?」

俺「ああ…。俺、最近はゼロの事で忙しくて基本は軍に居るからあんまり学園には行けないから」

俺「だから学園で俺が皇族な事とか、ルルーシュがゼロをやってる事とかこれまで以上に何も怪しまれ無いようにしてくれたら助かるんだが…」

俺「特に、ナナリーには…」

シャーリー「分かりました!じゃあ私がしっかり話し合わせときますね」

俺「ああ。助かるよ…。俺もルルーシュも今まで2人じゃ学園の事まで手が回らなかったし…」

俺(卒業さえしてしまえば楽になるんだが…)

シャーリー「あっ、じゃあ一つだけ私からも良いですか?」

俺「うん?」

シャーリー「俺さんと恋人関係になったの、学園の皆んなに打ち合けても?」

俺「皆んなに打ち明ける?…」

シャーリー「はい。学園って結構俺さんの事狙ってるライバル多くて…///」

俺「…。」

シャーリー「ルルは多分気にしないだろうし、ナナちゃんにも今後その方が話を合わせやすいかなって思うんですが…///」


1ああ。問題無いよ
2いや、それも。うーん…


多数決下3まで

コンサート会場

俺(学園生活へ戻って、シャーリーが恋人になったと言う事になっても問題無いか)

俺(いや、むしろそっちの方がシャーリーと自然に接近できる機会が得られる)

俺(このまま卒業まで学園生活を続けるならこっちの方がメリットが大きいな…)

俺「ああ。問題無いよ」

シャーリー「やった!///」グッ

俺「それじゃあ今日の所は遅くなって来たし、そろそろ俺は軍へ戻らないと…」

シャーリー「あ…もう戻っちゃうんですね…」

俺「ああ。同じ部署に居るスザクが作戦行動中だしな…。きっとルルーシュ率いる黒の騎士団と戦闘中だし…」

シャーリー「そっか…。スザク君も敵がルルだって知らなくて戦ってるんだ…」

俺「ああ…。これは二つの組織の中間に居る俺しか知らない事だ」

シャーリー「…いつかルルだって、俺さんみたいに嘘をつくの辞めてくれたら良いのに」

シャーリー「…。」

シャーリー「あ…」ハッ

俺「うん?」

シャーリー「そうだ。ルルって言えば、私以外にも、俺さん達の周辺を嗅ぎ回ってたブリタニアの軍の人が居て…」

俺「何?…」

シャーリー「その人に昨日見せられたんです!」

昨日
シャーリー家の前

車「」

シャーリー『え…』

『この学生は黒の騎士団と関与している可能性がある』

ルルーシュ写真「」

シャーリー『…!』

『何か知っている情報が有れば教えて欲しいだが…』

シャーリー『い、いえ…。何も…』




コンサート会場前

俺「誰だそれは!?」

シャーリー「確か…ヴィレッタ・ヌゥって名前の女性の人で…」

俺「ヴィレッタ・ヌゥ…?」



同時刻
東京湾
コンテナ付近

脱出ポッド「」

携帯「着信:俺」ピリリッ

ゼロ仮面「」
ルルーシュ「う…。うぅ…」頭「」ガシッ

ヴィレッタ「これは驚きだな。学生自身がゼロだったとは…」

ヴィレッタ「う…ふふ…。あはははは!」

ヴィレッタ「此奴をコーネリア総督に差し出せば、私は貴族になれる!」

ルルーシュ「」

ヴィレッタ「騎士候なんかじゃない。本物の貴族にだ。それに未だ生きている…」

ヴィレッタ「いいぞ…どんな処刑がお似合いかな?」ニヤッ

東京租界

バイク「」ブウウンッ

携帯「」プルルッ

俺「チッ…。出ないか…」ピッ

俺「何やってんだルルーシュの奴…」

俺「まさか本当にバレたんじゃ無いだろうな…」

俺(万が一ゼロの正体がコーネリアに伝われば全てが終わる…)

俺(俺が皇族に戻ったりとか、そう言う話しすら無くなる…)

俺(ルルーシュの側に一緒に居るC.C.が助け出してくれてる可能性も無くは無いが、彼奴は気まぐれだ…)

俺(可能性からは除外して動いた方が良いだろう…)

バイク「」ブウウンッ

俺(…だが幸いな事にコーネリアは今夜、日本解放戦線の片瀬捕縛作戦へ従軍中だ)

俺(作戦が終了したとしても、普通のブリタニアの兵士ではコーネリアに謁見できるようになるのは明日の朝9時以降…)

俺(それまでにそのヴィレッタ・ヌゥとか言う褐色でグレーの長髪をした女を始末…)

俺(もしくは、ルルーシュのギアスで忘れさせなければ…)

バイク「」ブウウンッ

undefined

東京租界

バイク「」

セシル『ううん…。ゼロには後1歩の所で例の輻射波動を使う赤いナイトメアに妨害されて逃げられたわ』

俺「そうですか…。ありがとうございます…」ピッ

俺「やはりルルーシュは捕まった訳じゃ無さそうだな…」

俺「セシルさんの証言だとルルーシュの乗った無頼はランスロットにボロボロにされて空中で大破した状態だった…」

俺「なら恐らく脱出ポッドで脱出した際に、何らかのトラブルが起きて気絶でもしたと考えるべきか…」

俺(その間はルルーシュは無防備だ。ゼロの素顔を確認するには絶好の機会…)

俺(シャーリーの証言ではそのヴィレッタ・ヌゥとか言う女は、単独でシャーリーに近付きゼロの捜査を行っていたみたいだな…)

俺(…恐らく、ゼロを見つけ出した手柄を全て独り占めしたいのだろう)

俺(ならばゼロの真実を他の者に漏らす可能性は極めて低い筈…)

俺(コーネリアに謁見できる翌朝の時間が来る時まで、その真実を一人で握ったまま情報を差し出すのがその女の理想の筈…)

俺(ならば方法は4つある…)

俺(一つ目はこの俺自身がこのまま東京湾へと向かい、その女を探す事…)

俺(…見つからなければリスクはあるが、政庁まで戻ってブリタニア軍のデータへアクセスし、そいつの所在を割り出しその女を探し出すしか無い)

俺(二つ目はスザクを使う事…。スザクは東京湾での作戦に参加している…)

俺(女の名前と特徴を伝えれば、その女が戦闘現場から立ち去る前に捕まえてくれる可能性が高いが…)

俺(そうなればゼロの正体がルルーシュだとスザクに知られる可能性が高いし、その女を捕まえろと言った俺も危うくなる…)

俺(そしてゼロの正義を疑ってるスザクだ…。俺もルルーシュも結局逮捕される可能性が極めて高い…)

俺(3つ目はユフィを使う事…。副総督の権限でそのヴィレッタ・ヌゥと言う女を呼び出せば命令には従わざるを得ない筈…)

俺(そこをユフィと合流した俺が捕らえる…。だがユフィの前でその女を口封じ等は出来ないし、ユフィの事だ)

俺(何故そのような命令を出したのか必ず後で理由を問いただされる…)

俺(最後にスザクと同じく現場で戦闘してたカレン…)

俺(カレンは俺に秘密を握られてる。スザクと同じで女の特徴を教えれば捕まえてくれるだろうが…)

俺(だがそれもまたゼロの正体をカレンに見られる可能性が高い…)

俺「くっ…どれもリスクがある…」

俺「だが直ぐに決めて手を打たなければマズイ…」

俺(どうする…)


1やはり俺が直接現場まで行ってその女を明日の朝までに見つけ出す
2リスクが高いがスザクに助けを求める
3リスクが高いがユフィに助けを求める
4リスクが高いがカレンに助けを求める


多数決下5まで

東京租界
高速道路

バイク「」ブウウンッ

俺(…やはり他人を使うのは予測不能な事が起きて、更にマズイ事になる可能性が高い)

俺(やはり俺が直接現場まで行ってその女を明日の朝までに見つけ出すしか無い…!)

時計「」

俺(東京湾へと着くのは、飛ばせば今から約30分後くらい…)

俺(何とかその女が現場から逃走する前に見つけ出さないと…)


バイク「」ブウウンッ


コンマ下二桁
81以上戦闘現場付近から逃げ出そうとしていた銀髪の女を拘束した(ヴィレッタフラグ)
21~80やはり現場には既に居なかった…(次の判定へ)
20以下現場に居たC.C.と出会った(ルルーシュ死亡可能性浮上)


安価下2

コンマ82
東京湾
コンテナ付近

扇「ゼロ!応答してくれ!…ゼロ!!」タッタッ

通信機「」ザザッ

C.C.『扇か?私だ。C.C.だ』

扇「ゼロはどうなった!?」

C.C.『無事だが今は動けない。お前が撤退命令を出せ。もたつくと全滅する』

扇「そ、そうだな…。分かった…」

扇コンテナ裏「」

ヴィレッタ(チッ…。こっちは黒の騎士団の連中が多いな…。少し遠回りになるが別ルートから逃げるしか無いか…)タッタッタッ

海岸前

コンテナ「」
ヴィレッタ「…。」チラッ

ヴィレッタ(よし…此方は誰も居ないな…。ここさえ抜ければ後はもう私の勝ちだ!)タッタッタッ

俺「はっ…!?」タッタッタッ

ヴィレッタ「何!?」カチャッ

俺(銀髪の長髪の女…!やはりこっちに居た!)

ヴィレッタ「チッ!見られたからには!」ダァンッ!!

俺「ッ…!」タタタタタッ

ヴィレッタ「何!?銃を避けた!?」

俺回転蹴り「」クルクルクルッ

ヴィレッタ「うっ!?」バシツ

ヴィレッタ銃「」カラカラッ
テトラポット内「」ポロッ

俺「…動くな」カチャッ

ヴィレッタ「くっ…!」

俺「…お前がヴィレッタ・ヌゥだな?」

ヴィレッタ「ゼロ…いや、ルルーシュの仲間か?…」

俺「そうだ…」カチャッ

ヴィレッタ「ッ…!」

ヴィレッタ(くっ…。ゼロめ…!まさかこんな場所に伏兵を伏せていたとは…)

俺(…この女、見た事がある。確かルルーシュが新宿で一番最初にナイトメアを盗み出した時に乗ってた女だ)

俺(つまり、もうこの女にギアスは効かない…か…)

俺「大した物だな…。たった一人でゼロの正体を見抜くまで接近するとは…」カチャッ

ヴィレッタ「ッ…」

ヴィレッタ(私も終わるのか…。ジェレミアと同じように、地位も名誉も失ってこんな所で…)

ヴィレッタ「クソッ…。後1歩の所で貴族になれた物を…」

俺「…。」

俺(ゼロの正体まで自力で辿り着いたのは、俺が強行して勘付かれたシャーリーを除けば、この女のみ…)

ヴィレッタ「クッ…」

俺(…その優れた洞察力と上昇志向な所は嫌いじゃない)



1だがこの女はゼロの正体を知った…。ギアスがもう効かない以上、ここは口封じ一択しかない
2出世欲を利用して未来の皇族の妻になる為に俺の計画に協力する気は無いか説得してみる
3出世欲を利用して俺の直属の部下になるつもりは無いかと説得してみる


多数決下5まで

東京湾
海岸

俺「取引をしないか?」

ヴィレッタ「何?…取引だと?…」

俺「ゼロの正体を黙っていてくれるなら、この場は見逃してやる」

ヴィレッタ「…何だと?」

俺「いや、それだけじゃ無い。お前にはこんなやり方をせずとも貴族になれるだけの働きをさせてやる」

俺「この俺の、直属の部下としてな」カチャッ

ヴィレッタ「お前の!?」

俺「ああ、俺はこう見えてブリタニア軍の少佐に位置するんだ」

ヴィレッタ「…!?」

ヴィレッタ(まさかゼロのスパイが既にブリタニア軍の中にまで伸びていたとは…)

ヴィレッタ(しかし…)

俺「そろそろ俺も部下を持とうかと思っていたが、お前の洞察力が気に入った。お前を俺の直属の部下にしてやる」

ヴィレッタ「…。」

俺「もしここで断ったり、コーネリアに接触しようとするような不審な動きを見せれば即殺す事になるが」

俺「どうかなヴィレッタ・ヌゥ?俺の元で新しい貴女に生まれ変わる気は無いか?」ニヤッ

ヴィレッタ「…!」


コンマ下二桁
86以上少しだけ興味を持った(ヴィレッタ好感度3)
21~85今は従うが…
20以下普通に即裏切られた…(GAME OVER)


安価下2

コンマ89
東京湾
海岸

ヴィレッタ(聞いた事がある…)

ヴィレッタ(ブリタニア軍に入って、僅か短時間で1等兵から少佐まで一気に駆け上がった非常に優秀な男がいると…)

俺「さぁどうするかな?」ニヤッ

ヴィレッタ(見た目的にこの男の年齢もゼロの中身だったルルーシュとか言う奴とそう変わらない…)

ヴィレッタ(そんな学生のような年齢の奴が少佐になったと言うのは聞いた事が無い…)

ヴィレッタ(なら、やはりこの男が?…)

ヴィレッタ「…お前の元につけば可能なのか?」

俺「うん?」

ヴィレッタ「貴族になる事が…」

俺「それはお前の働き次第だよヴィレッタ・ヌゥ」

俺「ゼロの正体をコーネリアへ売った所で得られる爵位は精々男爵位までだろう」

ヴィレッタ「…。」

俺「だが俺は皇族であるコーネリアやユーフェミアともコネを持っている」

ヴィレッタ(こいつが皇族とコネだと!?本当なのか?ブリタニアの皇族とこいつが……)ゴクリッ

俺「お前が優秀ならばゼロの正体を総督に売った時の功績よりも良い地位を手に入れられる筈」

俺「子爵…いや、伯爵くらいにまではなれるんじゃ無いか?」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ「…良いだろう。その取引に乗ってやる」

俺「フッ、賢明な判断だ」スッ

俺「お前の軍内部での配置転換は追って通達する」スタスタ

ヴィレッタ(この男がブリタニアの皇族と…)

ヴィレッタ(…いや、未だ分からない。その発言も嘘かもしれないし)

ヴィレッタ(もし今後、この男が無能だったなら…。その時は…)


ヴィレッタの好感度が3に上昇した
ヴィレッタが部下になった(※条件を満たさない場合裏切られます

生徒会

ミレイ「な~んか久しぶりねぇ。こんな風に生徒会に全員が揃うのって」

俺「皆んな、最近は忙しかったからな」

ルルーシュ「ええ」

リヴァル「本当本当、俺さんもルルーシュもカレンもスザクだって全然学校来なかったし」

スザク「僕は軍が忙しくて…」

カレン「私も、そんなに身体良くないから…」

ナナリー「お兄様達は最近よく旅行に行かれますね」

リヴァル「えっ、もしかして恋人でもできたとか?」

ルルーシュ「そんなまさか…」

ナナリー「じゃあ俺お兄様も?最近、ルルーシュお兄様よりよく学園をお休みになられてるみたいですけど…」

俺「あぁ、いや…俺は…」

スザク(そっか…。俺さん、ナナリーには心配かけたく無いから軍にいる事は秘密だって言ってたっけ…)

スザク(でも俺さんはどんどん昇進して行って、今や僕なんかよりかなり忙しくなってる…)

ミレイ(流石に下手な言い訳は通じなくなってくるわよねぇ…)

シャーリー「ごめんねナナちゃん。俺さんの事取っちゃって」

ナナリー「シャーリーさんが俺お兄様と?」

シャーリー「ああ…未だ皆んなに言ってなかったっけ?…」

カレン「うん?何シャーリー?…」

シャーリー「実は私達、付き合い出したんです…///」

ミレイ「へぇ~俺とシャーリーが……ってええ!?」ガバッ

リヴァル「うそぉーっ!?」

シャーリー「えへへ…///」

カレン「そ、それ!本当なの!?」

俺「あ、ああ…。まぁ最近なんだけど…」

スザク「そうだったんだ。おめでとうシャーリー」

シャーリー「あ、ありがとう///」

ルルーシュ「フッ、兄上もちゃっかりそんな関係の人を作ってるなんて隅におけませんね」

ルルーシュ(確かに身近にいるシャーリーが恋人ならナナリーにも怪しまれにくい筈…良い手を打ったな兄上)

ミレイ「はぁ…」

カレン「…。」

生徒会

ニーナ「あ、あの…スザク…君…」

スザク「うん?どうしたのニーナ?」

ニーナ「あの…ユーフェミア殿下に会いたいんだけど…」

スザク「ユーフェミア殿下に会いたい?」

ニーナ「おっ、お礼がしたくって…///」

ミレイ「ホテルジャックの時、私達の事身体を張って庇ってくれたのよ」

ミレイ「自分はユーフェミアですって名乗り出て…ね?」

俺「懐かしいな」

スザク「そう…」

リヴァル「俺も会いたい!」

ミレイ「どうして?」

リヴァル「だってお姫様だよ。逆玉じゃん」

ナナリー「そう言う不純な動機の人は会えないと思います」

リヴァル「不純って…」ガクッ

ニーナ「…。」

リヴァル「ナナリーちゃんて結構きっついな~」

ルルーシュ「当たり前の事だろ。ユーフェミア副総督なんて俺達一般庶民には手の届かない存在さ」

シャーリー「…。」

シャーリー(ルル…。全て知ってから改めて見ると本当に嘘がペラペラ出てくるのね…)

ナナリー「でも、私も会ってみたいな。ユーフェミア殿下に」

スザク「えっ?…」

ミレイ「えっ…」

俺「ナナリー。会いたいのか?…」

ナナリー「はい。できれば…ですけどね」

ルルーシュ「…。」

俺「…。」

俺(ナナリーもユフィにか…)

中庭

カレン「はぁ…」

カレン(ルルーシュに明日は俺が珍しく学園へ来るって聞いたから、前の礼も込めて作って来たのに…)

弁当「」

カレン「無駄になっちゃったなぁ…」

カレン(最近学園来てなかったのに、いつの間に恋人になってたんだろ…)

カレン(やっぱあのキスした日…なのかなぁ…)

カレン「…。」

カレン「はぁ…」

カレン(なら何でアイツ…。シャーリーって彼女が居た癖に、私を…)

影「」スッ

カレン「……うん?」チラッ

俺「何やってんだ?一人でこんな所で?」

カレン「わっ!?な、何!?///」

俺「何って…皆んな生徒会室に居るのに、お前だけ急に出て行ったから様子を見に来たんだよ」

カレン「あっ…そ、そうなんだ…///」

俺(本当は生徒会内じゃカレンと一番親しいからって、会長から無理矢理様子を見て来いって俺が命令されただけだが…)

俺「何かあったのか?」

カレン「…別に何も無いわよ。ちょっと生徒会のノリが疲れただけだから」

俺「ふーん…」チラッ

2個の弁当箱「」

カレン「わぁー!?こ、これは違うの!!///」ササッ

俺「??」

カレン「きょ、今日はちょっとガッツリ食べようと思って…///」

俺「…。」


12個あるなら片方俺にも分けてくれよ
2よく食うんだなお前って…
3そんな事より黒の騎士団の事で聞きたいんだが


多数決下3まで

中庭

俺「2個あるなら半分分けてくれよ。実は今日暫く来てなかった分、ずっと補習で昼飯抜きだったんだ」スッ

カレン「えっ…?あっ!?」

俺「…。」モグモグ

カレン「あっ…///」

俺「ふむ…」

カレン「ど、どう…?///」

俺「へぇ、上手いじゃん。カレンって意外に家庭的なんだな」モグモグ

カレン「ッ…///」

カレン「い、意外は余計でしょ?私だってこれくらい…」

俺「はい、ごちそうさん」スッ

カレン「あ…う、うん…///」

カレン「…。」

カレン「ね、ねえ…」

俺「うん?」

カレン「俺は、その…シャーリーと───」

ミレイ「こらあぁっ!待ちなさーい!」

俺「うん?」

カレン「え?」

アーサー「羽「」」タタタタッ

俺「アーサー?」

カレン「会長も…」

ミレイ「はぁ…はぁ…あ!良い所に居たわ二人とも!アーサーを今直ぐ捕まえて!」

ミレイ「あの羽根、次の企画で使う物なのよ!」

俺「え?はぁ…」スクッ

カレン「構いませんけど…」スクッ

ミレイ「捕まえてくれた方には後で特別にご褒美が待ってるから」

カレン「ご褒美?」

俺(…何か前にもこんな事あった気がするけど)

ミレイ「それじゃあ始め!」

俺「ふう…仕方ないな…」タッタッタッ

カレン「はぁ…私、病弱設定なのに…」タッタッタッ

ミレイ「それじゃあお二人さん。頑張ってねぇ~」

ミレイ「ふっ…」ニヤッ

中庭

俺「アーサー?」

俺(この前は姿を発見できてたけど、完全に見失ったとなるとさっぱり分からんな…)スタスタ



時計塔

カレン「何処なの~?」

カレン(はぁ…何やってんだろ私…)スタスタ

カレン「いや、でもこれって……」

ミレイ『捕まえてくれた方には後で特別にご褒美が待ってるから』

カレン「…。」

カレン「…うん」タタタタタッ



コンマ下二桁
31以上カレンに勝利した
30以下カレンに敗北した

安価下2

コンマ57
数十分後
中庭

俺「会長。見つけて来ましたよ」スタスタ

アーサー「」ニヤ-

カレン「えっ!?もう見つけて来たの!?」

俺「ああ。どうやらそう遠くへは行って無かったみたいでさ」

カレン「…。」

ミレイ(あー…。俺の勝ちなんだ…)

ミレイ(カレンには悪いけど、まぁいっか)

ミレイ「でかした俺。でもご褒美は後日!」

俺「あー、確か何か言ってましたね」

俺(俺あんまり学園来ないから受け取れるか分からんが)

カレン「…。」

カレン「はぁ…」スタスタ

カレン(…これが最後のチャンスだと思ったけど)

カレン(まぁ、運が無かったと思って諦めるか…)

カレン(私は黒の騎士団で忙しいし…)




カレンの好感度が7に下がった

巻き戻し権利を使用しますか?(@3)

1使用する
2使用しない

多数決下3まで

このままいきます
ブリタニア政庁
ユフィ部屋

ユフィ「俺…。その、この前の事だけど…」

俺「ユフィの騎士になる…と言う奴か」

ユフィ「はい」

俺「…。」

ユフィ「今日は何だか吹っ切れた顔をしてるのね」

俺「え?あ、ああ…そうかな?」

ユフィ「ええ。この前と違って、悩みも解決したみたい」

俺「よく分かったな…。まぁそうなんだが」

ユフィ「うふふ。なら良かった」ニコッ

俺「フッ…」

ユフィ「それで、騎士の事だけど…」

俺(……俺は、もう一度皇位継承権を取り戻し皇族を目指すと決めた)

俺(その為には見て分かるような功績を積んでいかなきゃならない…)

俺(だが副総督であるユフィの騎士になればユフィを常に守る事になりルルーシュは総督のコーネリアを優先して狙っている為、戦場での活躍はできなくなり功績を積めるような場所が無くなる…)

俺(それでも、少しくらいなら遠回りをしても良かったが…)

俺(既に俺はあのヴィレッタと言う、ゼロの正体を掴んだ女を直属の部下に抱え込んだ)

俺(…直ぐにでも実績を積まなければ見限られ、ゼロの正体をコーネリアに伝えられ全てが終わる可能性が高い)

俺(今この状況でユフィの騎士に立候補するのはリスクが高過ぎる気がする…)



1それでもユフィの騎士に立候補する
2…すまない。俺はユフィの騎士にはなれない


多数決下3まで

ブリタニア政庁
ユフィ部屋

俺「…すまないユフィ。俺は君の騎士にはなれない」

ユフィ「あ…」

ユフィ「理由を聞いても良い?…」

俺「俺は今直ぐ、目に見えるような功績が欲しい…」

ユフィ「功績…?」

俺「ああ…」

ユフィ「功績を積んでどうする気なの?…」

俺「前に姉上が提案してくれた案を飲ませて貰う事にした」

ユフィ「それって…」

俺「…ああ。俺は功績を積み、何れは皇族へと戻る」

ユフィ「本当!?」

俺「ああ、その為に最短ルートで行きたい…」

ユフィ「そっか…うん。確かに副総督の私の所に居るより、戦場を次から次へと渡り歩くお姉様の近くに居る方が功績は積みやすいものね…」

俺「ああ。すまないな」

ユフィ「ううん…頑張ってね!俺ならきっと皇位継承権も取り戻す事もできると思うから」ニコッ

ユフィ「…。」


ブリタニア政庁
廊下

扉「」ガチャッ

俺(これでユフィへの騎士の件への返事は終わった)スタスタ

俺(次はコーネリアに…)

俺「うん?」

携帯「着信:ルルーシュ」ピピッ

俺(ルルーシュ…?)ピッ

俺「どうしたんだルルーシュ?」

ルルーシュ『あ、兄上…。今日って学園に?…』

俺「いや、今日も用事があって軍の方だが…?」

ルルーシュ『あ…そうですか…』

俺「何かあったのか?」

ルルーシュ『あぁ、いえ…何もありません。軍の仕事頑張って下さい』ピッ

俺「…。」

俺(ルルーシュの今の慌て用…。何かあったに違い無いが…)

俺(…だが今日は大事な予定がある。この前みたいに陰で尻拭いはしてやれない)

俺(今日はスザクも学園に居るだろうし、二人で何とか頑張ってくれ)スタスタ




ブリタニア政庁
コーネリア部屋

俺「姉上、この前の話ですが飲ませて頂こうと思います」

コーネリア「おおっ、では…」

俺「はい。功績を積み、もう一度皇位継承権を取り戻そうかと」

コーネリア「うむ…いいぞ、よくぞ決断したな」

俺「その為、我儘を承知でお願いが有るのですが…」

コーネリア「いいぞ。何でも言ってみるが良い」

俺「功績を積む為に、特派にももっと実戦の機会を与えて頂きたいのですが…」

コーネリア「ふむ…。手っ取り早く功績を積みたいならば良い任務がある」

俺「良い任務?…」

コーネリア「実はつい先日藤堂鏡志朗の身柄をつい先日捕縛した」

俺「藤堂鏡志朗?…」

コーネリア「名くらいは知っておろう?」

俺「確か日本解放戦線の最後の希望…旧日本軍の奇跡の藤堂でしたか?」

コーネリア「そうだ。その男の処刑が近日執り行われる」

コーネリア「死刑執行人は枢木スザクに執り行わせる予定だったが…」

俺(スザクに藤堂の死刑執行人を…?)

コーネリア「どうだ?お前がやってみるか?」

俺「俺が…ですか?」

コーネリア「ああ。エリア11内の反ブリタニア武装勢力にとって精神的支柱だった存在を殺したとなれば、その功績は大きい筈」

俺(確かに…)



1はっ!では喜んで引き受けさせて頂きます!
2しかし、自分はそう言った任務は…


多数決下3まで

巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2使用しない

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します


16時半くらいに場所決め
それまで質問有れば

皇子ルートだとユフィの騎士になれないの?
ユフィの騎士になったら皇子ルート外れるの?
皇子ルートでブラックリベリオンはいけないの?

ユフィの騎士と親衛隊は同時にはなれない?
皇子ルートで行政特区開いても皇子ルート続くの?
皇子ルートで行政特区開かなければユフィは死ぬの?

皇子ルートで行政特区開かれたらルルーシュとEU行くって聞いたけど
手柄上げなきゃいけないのにそんな暇あるの?

>>300
なれます
外れません(場所によったら外れます
いけます


>>301
なれません
成立させたら皇子ルート終了
死にます

>>302
皇子ルートじゃなくなるので構いません

セシルは最初特派の時にセシル好きです選ばないとヒロインにならないですか?

皇子ルートでユフィ生存させるにはどうしたらいいの
行政特区成立したら皇子ルートじゃなくなる
行政特区成立させないとユフィが死ぬって今聞いたけど

80の選択肢の結果
111の選択肢の結果
149の選択肢の結果
189の選択肢の結果
215の選択肢の結果と選択肢の先の具体的なコンマ表教えて
245で30以下だとカレンも恋人になる?
266の選択肢の結果

ヴィレッタへの対応はどうするのがベスト?

一度断ってもユフィの騎士になれるの?
ユフィの騎士になるベストのタイミングはどこ?

>>305
そうです

>>306
ユフィ騎士で好感度9以上→判定無しで生存
ユフィ騎士じゃなく好感度9以上→行政特区の場所に居る且つ判定で低確率で生存
ユフィ騎士じゃなく好感度8以下→行政特区の場所に居る且つ判定で超低確率で生存
行政特区の時に居ない→ユフィ死亡

藤堂処刑の場面行くとスザクに無理させたらルルーシュと対立しないって聞いたけど
それは選択肢で選べるの?
藤堂処刑の際にコンマ判定はある?
どんなコンマ判定?

ここからセシルヒロインはもう無理ですか?

ユフィの騎士になるタイミングって266以外にあるの?

ユフィの騎士になったら藤堂処刑の場面いけるの?

親衛隊になれなくてもコーネリア攻略は続けられるの?
ユフィ生存させて皇子ルート続けるにはユフィの騎士かつ行政特区成立させないことが必要でいいんだね?

ハーレムは何人までデメリット無しで作れますか

ヴィレッタ[ピーーー]デメリットある?

皇子ルートで行政特区開くことがユフィ生存に必要?
303で行政特区開かないとユフィ死ぬって言ってるけど
でも行政特区開いてEU行ったら皇子ルートじゃなくなる?

どういうこっちゃ

カレンやミレイもハーレム入りさせてもストーリーに問題ないの?
この二人の両方もしくは片方加えたら原作ルートしか進めなくなるとか起きない?

皇子ルートでユフィ生存の具体的な確率を
場合によってはほとんど二択になりかねないんじゃ…

>>307
1シャーリーにギアス使用、2やった通り
1シャーリー単独ルート、2シャーリー好感度1低下、3やった通り
1やった通り、2学園でカレン&ミレイイベントに派生しない
1やった通り、2スザクイベント追加(コンマ判定)、3ユフィイベント追加、4カレンイベント追加(選択肢コンマ判定)
160%で死亡、40%で扇に(原作)、2、30%でヒロイン化+2人目の協力者(好感度6)に、25%で様子見(好感度2)3、45%でゲームオーバー、3やった通り
なります
1ユフィの騎士に(ユフィ好感度9に※但し高確率でヴィレッタが裏切りゲームオーバー)、2やった通り

ユフィの騎士かつヴィレッタ生存って可能なの
騎士になったら裏切られない?
あとヴィレッタが裏切らなくなる条件はなに?

>>322
2でヴィレッタを妻にしたら裏切られないの?
様子見でも?

皇子ルートかつユフィ生存したいなら行政特区開くべきなの?開いたらダメなの?
そこがわからない

現状だと皇子はコーネリアルートで騎士はユフィルートみたいなものですかね?

>>308
口封じ(生き残った場合2期で敵に)or完全にヒロイン化(以降2期終盤まで仲間化して此方にメリットある行動を取り続ける、しかし好感度足りない場合2期終盤で裏切り)
仲間化はユフィ好感度10優先させた場合裏切る

>>309
シャーリーイベントから派生
もしくはヴィレッタをヒロイン化or始末済みで>>266

>>311
選択肢
俺が介入しない場合判定無し

ユフィ騎士で皇子ルート進めたいけど
行政特区成立させず好感度9なら生存するの?

ユフィの騎士になったら好感度9になる?

ヴィレッタを恋人にした場合裏切るのは好感度いくつ以下なの?

ちょっと質問時間伸ばして
ユフィ生存かつ皇子ルートの進み方がまるでわからない

>>312
ヒロイン多過ぎてフラグが渋滞してるので厳しいです
どっかで00か良いタイミングで99でれば…みたいな感じです

>>313
シャーリーからヴィレッタ情報→ユフィ頼む→選択(※ヴィレッタは始末し損なって扇と

>>314
行けますが介入しなければオートでスザクが

>>315
そんな感じです

>>316
シャルルの血を引いてるので108人まで腹上死無し
但し作り過ぎるとイベントが渋滞して新規イベントに入り込めなくなる

>>317
失敗したら必ず敵化

皇子ルートでブラックリベリオン行ったら好感度9かつユフィの騎士でもユフィ死んでるの?

ユフィ生存させて皇子ルート進むには行政特区成立させたら駄目なのね
ユフィの騎士になったら藤堂処刑には介入できないの?

藤堂処刑には介入したほうがいいの?
介入したらルルーシュに怪しまれる?
介入してスザクに無理させるのが一番いいの?

>>318
ユフィ騎士になって無い場合は判定
ユフィ騎士になった場合開くが生存
前スレにあった皇子ルートやめてユフィルート行った場合なら行政特区自体を開かなくさせる事が可能

>>319
前にも言いましたが皇子ルートは学園にほぼ居ないのでそんな事は有りません

>>320
ユフィ騎士になって無いとコンマ判定
ユフィ騎士で好感度9以上なら生存確定
皇子ルートの場合行政特区は必ず開こうとします

行政特区開いたら俺君とルルーシュがEUに即座に行くんじゃないの?
黒の騎士団解散しないの?

ヒロイン化した場合のメリットとイベント渋滞等のデメリットを加味してヴィレッタ始末とヒロイン化どちらがお得?

ユフィ騎士になった方がいいのか
ヴィレッタの後のユフィイベントで1選べば騎士になれるんだね?

皇子ルートで関わらないと言っても先に言っていた通りイベント渋滞の弊害はありますよね…
シャーリーなんかは助けた後はルルーシュに丸投げして大丈夫かな?

イベント渋滞考えたらシャーリーも恋人にしないほうがいいの?

>>324
ヴィレッタヒロイン化してると騎士になっても裏切られません
ヒロイン化しない場合は騎士になると高確率で裏切る→裏切らなくてもブラックリベリオン時に階級大佐まで上げてないと確実に裏切る

>>325
ヒロイン化した場合2期終盤の判定まで裏切り無し
様子見だとユフィ騎士になると高確率で裏切り、裏切らなくてもブラックリベリオン時に階級大佐まで上げておかないと確実に裏切り

>>326
行政特区成功→皇子ルートじゃなくなる
行政特区失敗→条件満たさない場合ユフィ死亡
皇子ルートの場合行政特区自体は必ず開こうとします

>>346
やっぱり生存させるかつ皇子ルートには行政特区は失敗させないとダメなの?
ダメですって言えばやめてくれるの?

>>327
そんな感じですが、ユフィ騎士になる事も条件次第で可能みたいな感じです

>>329
します
俺が問題を吹っ切ってる場合はなります

>>330
6以下(初期値6なので、つまりその後失望させなければ裏切られません

>>331
行政特区失敗→ユフィ騎士好感度9以上(ユフィ生存)→ブラックリベリオン

>>348
ラウンズになったら少佐とか大佐とかの階級は関係なくなったりしないの?

>>333
生きてます

>>334
同じ特派なので騎士でも選択できます

>>335
介入したらほぼ確実にランスロットクラブのパイロットが俺バレしてルルーシュに恨まれます

シャーリーとのことを学園で公表したのって後々デメリットあったりする?
皇子ルートならハーレム容認だから問題ないのかな?

藤堂処刑に介入するメリット、デメリット教えて

ルルーシュにバレた場合のデメリットってあるの?

>>339
数ヶ月の時間経過(オート)でアキト開始前に行きます
解散しますがルルーシュと絆を結んだ仲間(一部不可な人物除く)も付いてきます

>>341
ヒロイン化ですかね(2期行った場合のルルーシュ生存率がグンと上がる

>>342
そうです

>>344>>345
そもそも学園イベ自体がもう後学園祭くらいしか無いので関係無いかと
お任せですが

ヴィレッタ恋人にしたらイベント渋滞大丈夫??

30%でヒロイン化+2人目の協力者(好感度6)に、25%で様子見(好感度2)3、45%でゲームオーバー、


ヴィレッタ様子見ってどういう状態?

ヴィレッタ様子見で後にヒロイン化は可能?

>>347
ダメですって言える場所は前スレの皇子ルートからユフィルートのみです

>>349
無くなります

>>351
カレン、ミレイ好感度に直ぐ変動が起きたようなイベントが挟まります
隠した場合起きなくなります

>>353
メリット:階級が上がる(腕前も上がるかもしれない)デメリット:死ぬ可能性がある、ルルーシュ怒る

>>354
神根島でルルーシュイベ(強制)になり、カレン好感度イベントじゃ無くなる

>>361
じゃあどうやって行政特区阻止するの?
だめですと言えないなら

>>358
2期でヒロイン更に3人くらい増やしたいなら×
2人くらいなら別に渋滞しない

>>359
俺が上に登っていく様子がなければ直ぐ裏切る

>>360
可能ですが、ヒロイン多過ぎると間に合わない

二期のヒロイン候補ってモニカとアーニャ以外に誰いる?
天子と神楽耶はヒロインにできないでしょ?

>>364
つまり様子見でモニカの騎士になったら裏切られる?

>>362
そこはまぁ見てからで

>>365
EU行った場合はレイラとかも

>>366
1期最終で裏切られてない場合裏切られません

様子見で一期最終でヴィレッタに裏切られる条件とは?
騎士になっても即座に裏切られるわけじゃないのね?

様子見でも一期最後にスザクにつけば裏切られないってこと?

カレンヒロインにしてると騎士団脱出時にルルーシュの生存率上がる?

>>370
俺が黒の騎士団側(確実)
ブラックリベリオン時に俺が大佐以下

>>372
条件満たさない場合裏切られます

>>373
戦闘要員なのでEU行った場合できる事が増えるだけでルルーシュ生存率とはあまり関係無いかと

ユフィの騎士になった場合大佐より上に行くのは難しい?

>>377
厳しいですね

他質問無ければ18時から場所決め

一期最後でヴィレッタに裏切られたら即座にゲームオーバー?

現在で言うと各種仲間になったメリットは

ルルーシュ→ギアス、指揮、策略
C.C.→ルルーシュ補助
コーネリア→指揮、戦闘、権力
ユフィ→権力
カレン→戦闘特化
シャーリー→女の子の気持ち云々補助(鈍感による女性系トラブル軟化)
ヴィレッタ→潜入、各サポート要員

>>386
1期最後は俺が撃たれて大幅弱体化するか記憶書き換えされる

やり直し場所を決めます


指定が2回被った場所から再開します

215から再開します
海岸前

コンテナ「」
ヴィレッタ「…。」チラッ

ヴィレッタ(よし…此方は誰も居ないな…。ここさえ抜ければ後はもう私の勝ちだ!)タッタッタッ

俺「はっ…!?」タッタッタッ

ヴィレッタ「何!?」カチャッ

俺(銀髪の長髪の女…!やはりこっちに居た!)

ヴィレッタ「チッ!見られたからには!」ダァンッ!!

俺「ッ…!」タタタタタッ

ヴィレッタ「何!?銃を避けた!?」

俺回転蹴り「」クルクルクルッ

ヴィレッタ「うっ!?」バシツ

ヴィレッタ銃「」カラカラッ
テトラポット内「」ポロッ

俺「…動くな」カチャッ

ヴィレッタ「くっ…!」

俺「…お前がヴィレッタ・ヌゥだな?」

ヴィレッタ「ゼロ…いや、ルルーシュの仲間か?…」

俺「そうだ…」カチャッ

ヴィレッタ「ッ…!」

ヴィレッタ(くっ…。ゼロめ…!まさかこんな場所に伏兵を伏せていたとは…)

俺(…この女、見た事がある。確かルルーシュが新宿で一番最初にナイトメアを盗み出した時に乗ってた女だ)

俺(つまり、もうこの女にギアスは効かない…か…)

俺「大した物だな…。たった一人でゼロの正体を見抜くまで接近するとは…」カチャッ

ヴィレッタ「ッ…」

ヴィレッタ(私も終わるのか…。ジェレミアと同じように、地位も名誉も失ってこんな所で…)

ヴィレッタ「クソッ…。後1歩の所で貴族になれた物を…」

俺「…。」

俺(ゼロの正体まで自力で辿り着いたのは、俺が強行して勘付かれたシャーリーを除けば、この女のみ…)

ヴィレッタ「クッ…」

俺(…その優れた洞察力と上昇志向な所は嫌いじゃない)



1だがこの女はゼロの正体を知った…。ギアスがもう効かない以上、ここは口封じ一択しかない
2出世欲を利用して未来の皇族の妻になる為に俺の計画に協力する気は無いか説得してみる
3出世欲を利用して俺の直属の部下になるつもりは無いかと説得してみる


多数決下5まで

東京湾
海岸

俺(…やはりこの女、ここで殺すには惜しい)

俺(その出世欲を利用して、どうにかして俺の2人目の仲間へと引き摺り込めたら心強い味方になりそうだ…)

俺(…試してみる価値はあるか)

俺銃「」スッ

俺「フッ…」

ヴィレッタ「…!?」

ヴィレッタ「何のつもりだ?…私を見逃すと言うのか?…」

俺「いいや違う。俺はお前が欲しくなった」

ヴィレッタ「な、何!?」

俺「今までゼロの正体まで辿り着いたのはお前1人だけだ。その優れた洞察力をこれからは俺の為に使って欲しいと思ってな」

ヴィレッタ「何を言っている…。何故私がお前の為なんかに!」

俺「本当に良いのかな?こんなチャンスを捨ててしまって」

ヴィレッタ「チャンスだと…?どう言う事だ」

俺「そうか。紹介が遅れたな、俺は神聖ブリタニア帝国第11皇子、俺・ヴィ・ブリタニアだ」

ヴィレッタ「なっ…!?お前が皇族だと!?嘘をつくな!皇族がこんな場所に…」

俺「フッ、今は訳あって皇位継承権を失っては居るが何れ必ず取り戻す」

ヴィレッタ(皇位継承権を失われた皇子…?)

ヴィレッタ(確かに、過去にそんな皇子が居たとジェレミアから似たような事を聞いた事はあるが…)

ヴィレッタ(此奴がその皇子の1人だと…?)

俺「お前が今後、俺の計画に協力してくれるのならば俺が皇位継承権を取り戻した暁にはお前を妻の1人として迎えてやる」

ヴィレッタ「私を…!?」

俺「ああ、悪い話しでは無いだろう?やがて皇族の子を産めばお前は皇族の仲間入りだ」

俺「貴族なんかよりも更に裕福な暮らしができるようになる」

ヴィレッタ「…。」



コンマ下二桁
71以上ヴィレッタ(ゼロの情報と引き換えに、私が皇族の妻に…)(ヴィレッタ話に食いついた。ヴィレッタ好感度6に)
46~70ヴィレッタ(…皇族と繋がりを持つのは魅力だが、こいつはゼロと同じで信用はできない)(ヴィレッタ疑心。ヴィレッタ好感度2に)
45以下ヴィレッタ(え…何を言ってるんだコイツは…。キモいな…)(普通に即裏切られた…(GAME OVER)


安価下2

コンマ21(GAMEOVER)
巻き戻し権利を使用しますか?


1使用する
2使用しない(即密告されGAMEOVER。デスペナ)


多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します

1>>412からやり直す
2他の場所からやり直す

多数決下3まで

412からやり直します
東京湾
海岸

俺(…やはりこの女、ここで殺すには惜しい)

俺(その出世欲を利用して、どうにかして俺の2人目の仲間へと引き摺り込めたら心強い味方になりそうだ…)

俺(…試してみる価値はあるか)

俺銃「」スッ

俺「フッ…」

ヴィレッタ「…!?」

ヴィレッタ「何のつもりだ?…私を見逃すと言うのか?…」

俺「いいや違う。俺はお前が欲しくなった」

ヴィレッタ「な、何!?」

俺「今までゼロの正体まで辿り着いたのはお前1人だけだ。その優れた洞察力をこれからは俺の為に使って欲しいと思ってな」

ヴィレッタ「何を言っている…。何故私がお前の為なんかに!」

俺「本当に良いのかな?こんなチャンスを捨ててしまって」

ヴィレッタ「チャンスだと…?どう言う事だ」

俺「そうか。紹介が遅れたな、俺は神聖ブリタニア帝国第11皇子、俺・ヴィ・ブリタニアだ」

ヴィレッタ「なっ…!?お前が皇族だと!?嘘をつくな!皇族がこんな場所に…」

俺「フッ、今は訳あって皇位継承権を失っては居るが何れ必ず取り戻す」

ヴィレッタ(皇位継承権を失われた皇子…?)

ヴィレッタ(確かに、過去にそんな皇子が居たとジェレミアから似たような事を聞いた事はあるが…)

ヴィレッタ(此奴がその皇子の1人だと…?)

俺「お前が今後、俺の計画に協力してくれるのならば俺が皇位継承権を取り戻した暁にはお前を妻の1人として迎えてやる」

ヴィレッタ「私を…!?」

俺「ああ、悪い話しでは無いだろう?やがて皇族の子を産めばお前は皇族の仲間入りだ」

俺「貴族なんかよりも更に裕福な暮らしができるようになる」

ヴィレッタ「…。」



コンマ下二桁
71以上ヴィレッタ(ゼロの情報と引き換えに、私が皇族の妻に…)(ヴィレッタ話に食いついた。ヴィレッタ好感度6に)
46~70ヴィレッタ(…皇族と繋がりを持つのは魅力だが、こいつはゼロと同じで信用はできない)(ヴィレッタ疑心。ヴィレッタ好感度2に)
45以下ヴィレッタ(え…何を言ってるんだコイツは…。キモいな…)(普通に即裏切られた…(GAME OVER)


安価下2

コンマ93
東京湾
海岸

ヴィレッタ(ゼロの情報と引き換えに、私が皇族の妻に…)

ヴィレッタ「……何故私なんだ?」

俺「フン、言っただろ?お前のその能力を買ったと」

ヴィレッタ「…。」

俺(フッ、やはりその人一倍ある出世欲には勝てず、誘いに興味を示して来たな…。ならば後一息と言う所か)

俺「いや、能力だけじゃ無いな。お前の見た目も俺のタイプだ」

ヴィレッタ「なっ…!///」

俺「ヴィレッタ・ヌゥとか言ったか?」

ヴィレッタ(こいつ、私の名前を…)

俺「俺はお前を妃として迎えたい」

ヴィレッタ「くっ…///」

ヴィレッタ(確かに、皇族の妻となるのは魅力だし…)

ヴィレッタ(見た目はどちらかと言うとタイプ…だが…///)

ヴィレッタ「…俺とか言ったか。お前は私にいったい何をさせたいんだ?」

俺「何?簡単な事だ」スタスタ

ヴィレッタ「ぁ…!」

俺「今のブリタニアの皇帝を倒し、ゆくゆくはこの俺が皇帝になるのを手伝ってくれるだけで良い」

ヴィレッタ「皇帝を倒すだと!?ば、馬鹿な…そんな事が…」

俺「できるさ。俺は既にゼロだけじゃ無く、コーネリアやユーフェミアと言った人脈とも繋がりを持ちブリタニア軍の中でも高い地位まで登り詰めている」

俺「後はお前も俺に協力してくれたら更にその可能性は盤石となる」スッ

俺手「」

ヴィレッタ「ッ…!///」

俺「ヴィレッタ・ヌゥ。俺はお前が欲しい。どうだ?手を借してくれないかな?」

ヴィレッタ「や、約束は守れよ…///」スッ

俺手「ヴィレッタ手「」」ギュッ

俺「…ああ。約束しよう。俺が皇族へと戻った暁にはお前を俺の妻として迎えると」

俺(フッ…堕ちたな…)


ヴィレッタの好感度が6に上昇した

同じなのでカット
中庭

カレン「はぁ…」

カレン(ルルーシュに明日は俺が珍しく学園へ来るって聞いたから、前の礼も込めて作って来たのに…)

弁当「」

カレン「無駄になっちゃったなぁ…」

カレン(最近学園来てなかったのに、いつの間に恋人になってたんだろ…)

カレン(やっぱあのキスした日…なのかなぁ…)

カレン「…。」

カレン「はぁ…」

カレン(なら何でアイツ…。シャーリーって彼女が居た癖に、私を…)

影「」スッ

カレン「……うん?」チラッ

俺「何やってんだ?一人でこんな所で?」

カレン「わっ!?な、何!?///」

俺「何って…皆んな生徒会室に居るのに、お前だけ急に出て行ったから様子を見に来たんだよ」

カレン「あっ…そ、そうなんだ…///」

俺(本当は生徒会内じゃカレンと一番親しいからって、会長から無理矢理様子を見て来いって俺が命令されただけだが…)

俺「何かあったのか?」

カレン「…別に何も無いわよ。ちょっと生徒会のノリが疲れただけだから」

俺「ふーん…」チラッ

2個の弁当箱「」

カレン「わぁー!?こ、これは違うの!!///」ササッ

俺「??」

カレン「きょ、今日はちょっとガッツリ食べようと思って…///」

俺「…。」


12個あるなら片方俺にも分けてくれよ
2よく食うんだなお前って…
3そんな事より黒の騎士団の事で聞きたいんだが


多数決下3まで

同じなのでカット
中庭

俺「アーサー?」

俺(この前は姿を発見できてたけど、完全に見失ったとなるとさっぱり分からんな…)スタスタ



時計塔

カレン「何処なの~?」

カレン(はぁ…何やってんだろ私…)スタスタ

カレン「いや、でもこれって……」

ミレイ『捕まえてくれた方には後で特別にご褒美が待ってるから』

カレン「…。」

カレン「…うん」タタタタタッ



コンマ下二桁
31以上カレンに勝利した
30以下カレンに敗北した

安価下2

コンマ08
数十分後
中庭

カレン「会長。見つけて来ました!」スタスタ

アーサー「」ニヤ-

俺「ああ。そっちへ行ってたのか」

ミレイ「でかしたカレン!」

カレン「そ、それで会長…ご褒美って…///」

俺「あー、確か何か言ってましたね」

ミレイ「ふふん。やっぱ気になる?」ニヤッ

カレン「え、ええ…」

俺「??」

ミレイ「それじゃあ!俺を好きにしてよし!」

俺「……はい?」

カレン「…!」

カレン(よっしゃあぁっ!猫探しなんかに全力出した甲斐あったぁぁっ!!)グッ

俺「いや、会長…。こんな事していったい…」

ミレイ「黙らっしゃい!久々の登校で浮かれてたんじゃない?生徒会の命令には全力をかける事を忘れた俺が悪い」

俺「…。」

俺「ま、まぁカレンだって…。別にそんな褒美貰っても…なぁ?」

カレン「ちょっと来て」ガシッ

俺「え?お、おい…」スタスタ

ミレイ「ニシシ…シャーリーは部活に行ったから2人きりを楽しんで来てね」ニヤニヤ

ミレイ「…。」

ミレイ(うん。試作段階だったけど、俺はやはり褒美の対象にすれば釣れる)

ミレイ(これは私卒業前にやりたいイベント。ラブアタックの参考にさせて貰いましょう)スタスタ

ミレイ「まあ流石にカレンも好きにして良いって言われても、現在彼女持ちの男には手を出したりしないでしょ」スタスタ




中庭裏

俺(か、カレン…?///)

カレン「…!///」グッ

チュウウッ

俺(あ、あれー…。な、何で俺…カレンにキスされてるんだ?…///)

中庭裏

俺「どうしたんだよカレン…こっちに連れて来て…」

カレン「…聞きたい事があったの」スタスタ

俺「聞きたい事って?」スタスタ

カレン「…。」

カレン「シャーリーとはいつの間にあんなに仲良くなったの?前はそんな感じじゃ無かったでしょ?」

俺「ああ…。まぁ…」

カレン「…やっぱりずっと前のキスの一件から?」

俺「うーん…まぁキッカケはそうだったかも…」

カレン「…。」

俺「と言うか、それがどうしたんだよ?」

カレン「…じゃ、じゃあもし…。その…その時に私とだったら…」

俺「その時はまぁ…カレンと…?」

カレン「えっ…///」

俺「いや、やっぱ無いか…。だってお前はは黒の騎士団で色々と忙しいだろうし…」

カレン「あ…」

俺「そもそも、ブリタニア軍に居る俺とその軍と戦ってる黒の騎士団のお前がって…やっぱおかしい事だし…」

カレン「…。」シュン...

アーサー「俺アキレス腱「」」ガブッ

俺「ふぎゃっ!?」ユラッ

カレン「ふぎゃ…?」クルッ

カレン「あ…ちょっ!?」ガシッ

俺(あ、マズイ…カレンを下敷きにしてしまう…)ガシッ

カレン(…え?なんで私が掴まれてんの?)クルッ

俺(…あれ?なんで此奴まで俺の事掴んで?)クルッ

芝生「」ドサッ

俺(い、いつつ…ん?)パチリッ

カレン(ぁ……///)

チュウウッ

俺(じ、事故…これはノーカ──)

カレン「…!?///」カアァッ

俺(か、カレン…?///)

カレン「…!///」グッ

チュウウッ

俺(あ、あれー…。な、何で俺…カレンにキスされてるんだ?…///)



カレンの好感度が8に上昇した

ブリタニア政庁
ユフィ部屋

ユフィ「俺…。その、この前の事だけど…」

俺「……。」ボ-...


カレン『あ、アンタ!許さないからね!絶対責任取りなさいよ!?///』

俺『いや、責任も何もそっちが勝手に押さえつけて来たんじゃ…』

カレン『う、うるさい!口答えすんな馬鹿!///』タッタッタッ



俺「…。」ボ-...

ユフィ「ねえ、聞いてる?」

俺「あ……え、えっとうん!騎士になる話だっけ?」ハッ!

ユフィ「……大丈夫?何かぼーっとしてたけど」

俺「いや…。ちょっと久々の学園生活で色々有り過ぎて…」

ユフィ「そう。俺の行ってるアッシュフォード学園ってやっぱり楽しい所なの?」

俺「ああ…まぁ面白い面子が揃ってるよ」

ユフィ「うふふ。良いなぁ、私は途中で辞めちゃったから…」

俺「ユフィ…」

俺(そうか…。ユフィはクロヴィスが殺されて、ゼロが現れてこの国の副総督になるよう繰り上げられて…)

俺(…俺とルルーシュが、ユフィの日常を終わらせてしまった)


ナナリー『でも、私も会ってみたいな。ユーフェミア殿下に』


俺「…。」

ブリタニア政庁
ユフィ部屋

ユフィ「それにしても今日は何だか吹っ切れた顔をしてるのね」

俺「え?あ、ああ…そうかな?」

ユフィ「ええ。この前と違って、悩みも解決したみたい」

俺「よく分かったな…。まぁそうなんだが」

ユフィ「うふふ。なら良かった」ニコッ

俺「フッ…」

ユフィ「それで、騎士の事だけど…」

俺「ああ…」

ユフィ「…。」

俺(……俺は、もう一度皇位継承権を取り戻し皇族を目指すと決めた)

俺(その為には見て分かるような功績を積んでいかなきゃならない…)

俺(だが副総督であるユフィの騎士になればユフィを常に守る事になり…)

俺(ルルーシュは総督のコーネリアを優先して狙っている為、戦場での活躍はできなくなり功績を積めるような場所が無くなる…)

俺(……だから本来は、ユフィの騎士になるのは断った方が良いんだろう)

俺(だけど…)


ユフィ『そう。俺の行ってるアッシュフォード学園ってやっぱり楽しい所なの?』

俺『ああ…まぁ面白い面子が揃ってるよ』

ユフィ『うふふ。良いなぁ、私は途中で辞めちゃったから…』

俺『ユフィ…』


俺(ユフィが本来歩んでいたであろう普通の人生を歪ませてしまったのは俺達だ…)

俺(だとしたら俺は、それに対し責任を取るべきなんじゃ無いだろうか…)

俺(俺が本当にユフィの事を、大切に想っているのなら…)

ユフィ「どうするか決まった?」

俺「ああ…」コクッ

俺「俺は…」

ユフィ「…。」


1君の事が好きだ(ユフィの騎士になる)
2…皇族に戻ろう思う(ユフィの騎士にならない)


多数決下5まで

ブリタニア政庁
ユフィ部屋

俺「君の事が好きだ」

ユフィ「えっ…///」

俺「俺はユフィを守りたい…君のその笑顔を」

ユフィ「お、俺…?どうしたの急に…///」

俺「ユフィ。俺の方からお願いする…俺を君の騎士にして欲しい」スッ

ユフィ「…///」

俺手「」

ユフィ「では、わたくしユーフェミア・リ・ブリタニアは汝、俺を騎士として認めます」スッ

俺手「」トンッ

俺「イエス・ユアハイネス…」

俺(…確かに彼女の騎士になるのは、皇族へ戻る為に功績を積むには遠ざかる道になるかもしれない)

俺(だが、俺は彼女の人生を狂わせてしまった責任を取りたい…)

俺(だがそれは、彼女を憐れんででは無く…)

俺(愛しているから…。腹違いの兄妹等関係無く、1人の女性として…ユフィの事を…)

俺(俺は彼女の笑顔を守りたい…。これから先も一生、守って行きたい…)

俺手「ユフィ手」ギュッ



ユフィの好感度が9に上昇した

ブリタニア政庁
廊下

扉「」ガチャッ

俺(これでユフィへの騎士の件への返事は終わった)スタスタ

俺(次はコーネリアにも話を…)

俺「うん?」

携帯「着信:ルルーシュ」ピピッ

俺(ルルーシュ…?)ピッ

俺「どうしたんだルルーシュ?」

ルルーシュ『あ、兄上…。今日って学園に?…』

俺「いや、今日も用事があって軍の方だが…?」

ルルーシュ『あ…そうですか…』

俺「何かあったのか?」

ルルーシュ『あぁ、いえ…何もありません。軍の仕事頑張って下さい』ピッ

俺「…。」

俺(ルルーシュの今の慌て用…。何かあったに違い無いが…)

俺(…だが今日は大事な予定がある。この前みたいに陰で尻拭いはしてやれない)

俺(今日はスザクも学園に居るだろうし、二人で何とか頑張ってくれ)スタスタ

undefined

ブリタニア政庁
コーネリア部屋

コーネリア「何と!?俺がユフィの騎士に!?」

俺「はい。姉上」

コーネリア「そうか…。ユフィの…」

コーネリア「確かにユフィの騎士をつける話はしていたが、まさかお前が立候補するとはな」

俺「意外…でしたでしょうか?」

コーネリア「いや、確かに俺ならばユフィの騎士としても相応しい実力も功績もある…」

コーネリア「お前の活躍を知る者達は、騎士となる事に誰も文句を言う者は居ないだろう」

俺「ありがとうございます」

コーネリア「フッ…」

コーネリア(ゆくゆくは私の腹心として、側に置こうと思っていたが先にユフィに取られてしまうとはな…)

コーネリア(まぁユフィならば仕方あるまいか…)

コーネリア「だがユフィの騎士となる事は分かったが、それを世界に発信するのか?」

俺「それは…」

コーネリア「恐らく世界へと発信すれば、幾ら偽名を使おうとお前の存在に気付く者も現れる」

コーネリア「そうすればお前だけでは無く、ルルーシュとナナリーが生きている事も何れは判明する筈…」

俺「そうでしょうね…」

コーネリア「ならばいっそ、この発表を良い機会にお前達3兄妹がこのエリア11で無事に生きていた事を世界へと発表した方が良い頃合いなんじゃないか?」

俺「…。」

クラブハウス
俺部屋

俺「ふぅ…」

ベッド「」ボフッ

俺(…俺1人だったならば、世界へと発信して貰っていただろうな)

俺(だが俺には兄妹がいる…)

俺(ルルーシュは猛反対するだろう…)

俺(自分がエリア11でゼロとして活動しているのに加え、俺達が生きている事が伝われば不自由なナナリーに対しても暗殺や政治の道具に利用される危険が高まる…)

俺(俺自身だって皇族が生きていたのを発表してしまえば、普通の学園生活へは二度と戻れなくなるだろう…)

俺(だが、ユフィはともかくコーネリアは俺達が表の世界へと再び舞い戻るのを期待している…)

俺(その方が皇位継承権を取り戻し易いのもあるだろう…)

俺(…これは重要な問題だ)

俺(この先、俺が俺・ヴィ・ブリタニアとして生きるか…)

俺(それともあくまで俺・ランペルージとして生きるか…)

俺「…。」

クラブハウス
廊下

ルルーシュ「ん?兄上…軍から戻られていたのですか」スタスタ

俺「ああ…そう言えば今日の電話は何だったんだ?」

ルルーシュ「いえ、ナナリーがギアスユーザーに攫われたので学園におられるなら兄上の手を借りようと…」

俺「ナナリーがギアスユーザーに攫われた!?」

ルルーシュ「ええ…。どうやら俺の他にもギアスの使い手がいたのです」

俺「そ、それでどうなったんだ?…」

ルルーシュ「問題有りません。兄上の代わりにスザクが協力してくれたお陰でナナリーも無事に…」

俺「スザクが?…」

ルルーシュ「ええ。それでギアスユーザーはC.C.がトドメを刺しました」

俺「はぁ…そうか…。なら良かった…」

ルルーシュ「兄上。俺から提案があるのですが…」

俺「うん?」

ルルーシュ「俺と兄上はこのエリア11をブリタニアから奪い取れば、ゆくゆくはナナリーの側には居られなくなる…」

ルルーシュ「だが、今回のようなギアスユーザーが俺達の命を狙いに現れる可能性もある…」

俺「…。」

ルルーシュ「そう言ういざと言う時にナナリーを守ってくれる人間が必要だと思うのですが…」

俺「…もしかして、その役をスザクに?」

ルルーシュ「ええ。スザクならナナリーも気に入っています」

ルルーシュ(そして、スザク自身にもナナリーが生きる目的になるのならそれが一番…)

俺「…確かにスザクなら俺達の事情も知ってるし、適役か」

ルルーシュ「やはり兄上もそう思いますか」

俺(但しスザクはランスロットのパイロットで、ゼロの計画を毎回粉砕してる張本人だ…)

俺(そこはいったいどうなんだろうとは思うが…)

ルルーシュ「…兄上?」

俺「あ、いや何でも無い…。俺もスザクで良いと思うよ」

俺(ランスロットのパイロットを知られる事も無いだろうし大丈夫だろう…)

クラブハウス
寝室

ナナリー「今日は俺お兄様が私が寝付くまで手を握っていてくれるのですか?」

ナナリー手「」ギュッ

俺「ああ…。最近忙しくてルルーシュ任せだったから…」

ナナリー「恋人のシャーリーさんと旅行へ行ってたんでしょう?なら仕方ありません」ニコッ

俺「ナナリー…」

ナナリー「でも、偶には俺お兄様がこうして私の側に居てくれるだけで私は満足ですので」

俺「そうか…」

俺「…。」

俺「ナナリー…今の暮らしには満足しているかい?…」

ナナリー「ええ。俺お兄様が居て、ルルーシュお兄様も居てくれる」

ナナリー「それだけで私は幸せです」ニコッ

俺「…そうか」

ナナリー「俺お兄様は何処へも行きませんよね?」

俺「行かないよ。ずっとお前の側に居る…」スッ

ナナリー頭「」ナデナデ

ナナリー「うふふ///」

俺「だからそろそろおやすみ…ナナリー…」

俺「…。」

俺(やはり、ナナリーも反対か…)

俺「…。」

翌日
ブリタニア政庁
コーネリア部屋

コーネリア「どうだ?1日考えて、結論は出たか?」

俺「はい…」

コーネリア「ならば聞かせてくれ。お前がどちらの生き方を選ぶのかを」

俺「俺は…」

俺(変化等を必要とせず、今の3人の平穏を望むナナリー…)

俺(嘘の無い世界を創る為に、ギアスを使いゼロと言う仮面を被って嘘を貫き…この世界に抗い続けるルルーシュ…)

俺(そして、俺は…)

俺「…。」


1通常の取り決め通りマスコミも呼び、生きていた第11皇子俺がユフィの騎士となったと大々的に世界へと発表して貰う
2やはり俺の家柄は事情が事情なので、信頼できる内部の者のみで俺がユフィの騎士になったと内密に認定して貰う


多数決下3まで

ブリタニア政庁
コーネリア部屋

俺「やはり俺の家柄は事情が事情なので、信頼できる内部の者のみで俺がユフィの騎士になったと内密に処理をお願いしたいのですが…」

コーネリア「…。」

コーネリア「…そうか。分かった。ではそう処理させよう」

俺「ありがとうございます」

俺(コーネリアが明らかに落胆する音が聞こえた気がするが…)

俺(仕方ないだろ…。俺の家は特殊なんだし…)

俺(弟に至ってはゼロ本人だし…)

コーネリア「私からも一つ、お前に伝えておかないといけない事があるのだが」

俺「はい?」

コーネリア「先日、藤堂鏡志朗の身柄を捕縛した」

俺「藤堂鏡志朗?…」

コーネリア「名くらいは知っておろう?」

俺「確か日本解放戦線の最後の希望…旧日本軍の奇跡の藤堂でしたか?」

コーネリア「そうだ。その男の処刑が近日執り行われる」

コーネリア「そして死刑執行人は枢木スザクに執り行わせる予定だ」

俺(スザクが?…)

コーネリア「イレブンの希望だった男が同じイレブンに…それも元総理の息子に殺される…」

コーネリア「反抗を続けるイレブンにとって、これ程屈的な事はあるまい」

俺(スザクに踏み絵をさせるつもりか…)

俺「…。」


1俺がスザクの代わりを務めると言う
2……。


多数決下3まで

美術館

俺(俺はコーネリアに何も言わなかった)

俺(…確かに側から見れば踏み絵だが、これはイレブンのスザクにとって多大な功績ともなる)

俺(俺が前回コーネリアに名誉ブリタニア人にも功績を積む機会をと進言したのを間に受けて…)

俺(もしかしたら試しているのかもしれない…。スザクを…)

俺(だとしたら、もしこれで功績を積む事ができれば今後コーネリアのスザクへの当たりはマシになる)

俺(俺はユフィの騎士になった為、一緒の現場には居られないが…)

マスコミA「今回の美術館の建設でイレブンの業者が排除されたと言われていますが…」

ユフィ「えっと、その案件については…」

ダールトン「目下調査中であり、回答は控えさせて頂く」

ユフィ「…。」

マスコミB「インターセイトのゲリマンです。近々騎士をお決めになるとの噂ですが?」

ユフィ「え?あ、はい…騎士は…わたくしには…」チラッ

俺「美術館と関係の無い質問はお控え下さい」

ユフィ「あ…」

館長「皆さん。今回は美術館に冠するご質問に限りお願いします」

ユフィ「…。」

俺(…騎士の事は俺の所為でユフィやダールトン将軍達にも秘密にして貰い迷惑をかけている)

俺(…だからこそ、その分俺がしっかりユフィを補佐しないと)

ブリタニア兵士「ダールトン将軍、俺少佐。ご報告が」ヒソヒソ

ダールトン「うん?」

俺「??」

ブリタニア兵士「調布が襲撃を受けております」

ダールトン「調布が?…」

俺(調布と言ったら今夜スザクが藤堂を処刑する…。まさかルルーシュが動いたのか?藤堂を駒とする為に…)

美術館

モニター「」

マスコミA「無茶じゃ無いのか7対1じゃあ」

マスコミB「でもよく粘ってるぞ。あのランスロットとか言うナイトメア」

マスコミC「ああっ!かわした!」

マスコミD「頑張れ!白騎士!」

俺(スザクは黒の騎士団のナイトメア7機に対してランスロットで単騎で迎撃に出た)

俺(その勇姿に、パイロットがイレブンであっても皆んなが応援している…)

ダールトン「そうだ。全て上げろ…枢木を援護し、テロリスト壊滅を報道させるんだ」通信機「」ピッ

俺(ダールトン将軍もスザクの為にステージを用意してやろうとしている…)

俺「スザク…。お前ならできる。頑張れ…」グッ

ユフィ「あ…」

ユフィ(俺は前にもあのナイトメアのパイロットに活躍の機会を与えてくれとお姉様に意見したとか…)

ユフィ「もしかして俺は知り合いなんですか?ランスロットのパイロットの枢木スザクと」

俺「ああ、幼馴染なんだ。スザクとは…」

ユフィ「幼馴染…」

俺「あっ!?」

ユフィ「えっ?」



調布

ゼロ「そうだ。その場合、次のアクションは後方へと距離を作る」

ランスロット「」ドウッ

藤堂月下「」ブイ-ン!!
ランスロットハッチ「」バッ

ゼロ「これで…チェックだ」

スザク「くっ…!」

藤堂月下「」ブンッブンッブンッ
ランスロット「」バッバッ

藤堂「読んだのか!?三段突きを!…だが!」グググッ

ランスロットコックピット上ハッチ「」バキャアンッ!!

スザク「…!」

ルルーシュ「なっ…!?嘘だ…」



俺(スザクがランスロットのパイロットだと、ルルーシュやカレンに伝わってしまった…)

ブリタニア政庁
ユフィ部屋

俺(ルルーシュはランスロットのパイロットがスザクだと知り、黒の騎士団を引かせて即座に退却して行った…)

俺(マスコミもランスロットのパイロットがイレブンだと知った途端…)



マスコミA『撃退したのか!?黒の騎士団を…』

俺(スザク…)

マスコミB『追わないのか?なぜだ?』

マスコミC『イレブン同士だからでしょ?』

マスコミD『そうか。7対1なんて出来過ぎてると思ったよ』

マスコミE『裏切り者が!』

ユフィ『…。』

ユフィ『俺…』チラッ

俺『いいんだユフィ…。これくらい、好きに言わせておけば…』

ユフィ『…。』

俺(俺がいつか皇帝になったら、こんな腐った世界も変えてみせるから…)グッ




俺(手の平返しは凄まじく、1人で黒の騎士団を撃退したスザクに対しても批判しか無かった…)

俺(ユフィもこの現在の体制に不満を持ち、総督のコーネリアに名誉ブリタニア人のスザクの事も対等に扱ってくれと直訴したが…)

パソコン「」

コーネリア『ナンバーズを区別するのはブリタニアの国是だ』

ユフィ「…!」

俺(そりゃそうだ…。俺が意見した時もその考えは一蹴された)

俺(コーネリアは悪い奴では無いのだが…ユフィとは違い、武人気質の為かその辺りの考え方はブリタニアに染まりきっている)

俺(…やはりこの問題を解決するには、俺があの男に接近して倒した後にこの俺が皇帝となりブリタニア全てを変えるか)

俺(もしくはルルーシュがブリタニアそのものを倒して、世界を塗り替えるかでもしないと…)

ユフィ「ではわたくしが変えてみせます!」

俺「…!」

コーネリア『ん…!?』

コーネリア『分かっているのか副総督…それは皇帝になると言う事だぞ!』

俺(ユフィも皇帝に…?)

ブリタニア政庁
ユフィ部屋

ユフィ「はぁ…ごめんね。ダメだった…」

俺「いや、いいさ。姉上も姉上で総督として立場をしっかり示さなきゃならないだろうから」

ユフィ「お姉様も口ではああ言ってたけど、このままじゃ駄目なのは分かってる筈だから…だから、その…」

俺「大丈夫。嫌いになったりしないよ」

ユフィ「ありがとう」ニコッ

俺「それよりもユフィ…」

ユフィ「うん?どうしたの?」

俺(恐らく、今の俺とユフィが目指している物は同じ物だ…)

俺(全てを打ち明ければユフィも協力してくれるんじゃ無いか…と思うが…)

ユフィ「俺?」

俺「…。」

俺(……いや、ゼロがルルーシュな事はやはり話せない)

俺(俺はこれ以上ルルーシュの事を裏切りたくは無い…)

俺「ごめん。ちょっと肩に埃がついてたから取って良いのか迷っちゃって」

ユフィ「え?本当?と、取って///」カアアッ...

俺「はい、取れたよ」

ユフィ「うふふ。ありがとう…///」

俺「いや、礼には及ばないよ」

ユフィ「え、えっと…所で俺は今日は学校に行かなくて良いの?//」

俺「あぁ…」

ユフィ「俺にはちゃんと卒業して欲しいから、できるだけ学校には行って欲しいな」

ユフィ「今日はもう1人で大丈夫だから」ニコッ

俺「そうか…。なら行ってくるよ」スタスタ

ユフィ「うん。行ってらっしゃい」

ブリタニア政庁前

俺「…。」スタスタ

俺「学校へ行く…か」

俺(…とは言ったものの、昨日ルルーシュやカレンにランスロットのパイロットがスザクだと知られた以上)

俺(今学園の方へ行くと、スザクを通じて同じ部署の俺までランスロットクラブのパイロットだとルルーシュやカレンに伝わる可能性が高い…)

俺(さて、どうしたもんか…)


1まぁ大丈夫だろう。今日は学園に行こう
2万が一もある。今日は特派の方へ行くか…


多数決下3まで

ブリタニア政庁前

俺(万が一もある。今日は特派の方へ行くか…)スタスタ

俺「俺もスザクも学園が通いだから、どうせアッシュフォード学園の前にトレーラーつけてるだろ」スタスタ



特派トレーラー

セシル「あら俺君?今日は学校には?」

俺「大丈夫です。学園の方は既にほぼ単位は取り終わってるので、偶には特派のお手伝いができればと…」

セシル「本当?ありがとう。助かるわ」

俺(…まぁ嘘なんだけど)

俺「そう言えばロイドさんは…」キョロキョロ

セシル「ロイドさんなら俺君と入れ違いで学園に行ったわ」

俺「ロイドさんが学園へ?」

セシル「ええ。俺君とスザク君を迎えに」

俺「あっ、新しい軍務ですか?」

セシル「そうみたい。詳しい内容は未だ聞いて無いけど」

俺「そうなんですか…」

セシル「でもロイドさん遅いわねえ、また何か寄り道でもしてるのかしら?」

俺(…危ねえ。ロイドさんが迎えに行ってるとか、そっち行ってたら本当にルルーシュ達にバレる可能性あったな)

セシル「所で俺君。聞いたわよ?」

俺「はい?」

セシル「副総督の騎士に選ばれたそうね」

俺「ああ…」

セシル「総督府の方で事情があって、式は挙げられなかったらしいけど…でもおめでとう」

俺「ありがとうございます」

セシル「ちょうど良かったわ。これ、私からお祝いよ」スッ

俺「お祝い?」

セシル「ええ、俺君が特派に来たらあげようと思ってたの」ニコッ

おにぎり「」

俺(おにぎりか)

俺「あ…どうも。ありがとうございます」スッ

セシル「うふふ」

俺(セシルさんって優しいよな。気も効くし開発もできるし、おまけに可愛いし…)ムシャッ

俺「んっ!?!?」

セシル「どう?感想を聞きたいんだけど」ニコッ


セシル交友回数1回
コンマ下二桁
86以上俺「えっ…めちゃくちゃ上手いです!///」(セシル好感度6に上昇。セシルフラグ入手)
85以下俺(な、なんだこれ…。食えたもんじゃねえぞ…)(セシルイベント終了)


安価下2

コンマ49
特派トレーラー

俺「…!」ブルブル...

セシル「うふふ。どう?」ニコニコ

俺(た、多少下手くそでも気持ちは有り難いから、感謝を伝えるつもりだったが…)チラッ

おにぎり「邪悪な色「」」

俺(な、なんだこれ…。食えたもんじゃねえぞ…)

セシル「俺君?」ニコニコ

俺(…もしかしてこの人、俺が生き残りの皇子だと知って暗殺を狙ってた刺客か?)

俺「こ、これ…何入れたんですか?…」ブルブル

セシル「気になる?取れたてのブルーベリーとジャムをミックスしてみたの」

セシル「それでお祝いしなきゃと思って他にも色々と──」

俺「…。」

セシル「大丈夫。この日の為にいっぱい作ってあるからゆっくり味わってね?」ニコッ

おにぎり「」「」「」「」

俺(……この人、本気で殺す気だ)

輸送船

スザク「あの…大丈夫ですか俺さん?…」

俺「…。」ゲソッ

ロイド「セシル君の料理を食べたんだってね…」

スザク「ああ…」

セシル「あら?ロイドさんも召し上がりたいですか?」

ロイド「いえ遠慮します」

スザク「あの…所でどうして式根島なんですか?東京租界の方が安全なのに…」

セシル「私も教えて欲しいんですけど?」

スザク「え!?セシルさんも知らないんですか?」

ロイド「僕も」

スザク「えっ!?」

セシル「それにしても迂闊過ぎません?行動予定、ネットに上がっているみたいですよ…」

ロイド「面白い子が居たんでついサービスしちゃって…」

俺(ユフィの騎士である俺は勿論同伴として、特派もまた式根島へ本国からの貴族を迎えに召集された)

俺(ユフィはお楽しみにって言ってたが、副総督の出迎えってなると普通の貴族では無い筈…)

俺(恐らく皇族の誰かなんだろうが…いったい誰なんだ?…)

式根島


海「」ザザ-ン...

現地兵士「到着時刻は予定通りです。司令部に控えの間を用意させておりますがどう致しますか?」

ユフィ「船はここに寄港すると聞きましたが?」

現地兵士「はい、変更は有りません」

ユフィ「では待ちましょう」

現地兵士「分かりました。警護担当は…うん?」通信機「」ザザッ

遠くの場所「」ドガ-ン!!ドガ-ン!!

ユフィ「あっ!?」グラッ

俺「おっと…」ガシッ

スザク「こんな場所にテロリスト!?」

俺(しかも、黒の騎士団だろうな…。帰ってないのでルルーシュとは話して無いが、ネットに予定が上がってたとかそりゃ来るに決まってる…)

現地兵士「司令部が攻撃を受けているようです!」

ユフィ「えっ!?」

セシル「租界に引き返しましょう。護衛部隊の手配はできますか!?」

現地兵士「却って危険かもしれません。広範囲に浅くジャミングがかけられているようでして…」

スザク「俺さんはユーフェミア副総督を」

俺「スザク?」

ユフィ「…?」

スザク「僕がランスロットで司令部の救援に向かいます!」

ユフィ「では、お願いします」コクッ

現地兵士「副総督。彼は名誉ブリタニア人ですぞ」

スザク「…。」

現地兵士「敵は黒の騎士団の可能性が高い。ランスロットごと裏切ったら…」

俺「スザクはそんな事をしません!」

スザク「あ…」

スザク(俺さん…)

俺「副総督」チラッ

ユフィ「…ええ。…枢木スザク。ここで貴方の力を示すのです。そうすれば、何れ雑音も消えるでしょう」

スザク「…はい!」コクッ

式根島
司令部前

紅蓮弍式「」ブワッ
サザーランド足「」ドガ-ン!

紅蓮弍式「」ドウッ

玉城「トドメ頂き!!あぁっ?…」ザザッ

スラッシュハーケン「」ビシュッ

玉城無頼「」ドシュッ

ランスロット「」

スザク「…!」

崖の上「ゼロ無頼「」」

スザク(ゼロ…やっぱり!)

ルルーシュ(さぁ、向かって来い!スザク!)

藤堂「対象を確認。各機、第3陣形を取りつつ後退。対象には手を出すな」ドウッ



特派トレーラー

レーダー「」

セシル「敵ナイトメア、ランスロットより後退して行きます!」

俺「スザク、深追いするな!そいつは敵の罠だぞ!」

スザク『分かっています!しかし、このランスロットなら罠くらい!』

俺「馬鹿!ゼロを見誤るな!ゼロの狙いはきっと…」

ロイド「うん~?」

セシル「俺君?」

俺「あ、いや…」

俺「もし俺がゼロなら、ランスロットの捕獲を狙うかと…」

ユフィ「ランスロットの捕獲?…」

セシル「ランスロットの駆動系に問題発生!」

俺(くっ…やはり…)

式根島
砂地内

ゼロ無頼「」ビリリッ
ランスロット「」ビリリッ

スザク「動けない?…くっ…駄目か…」ピッピッ

ゼロ「話がある枢木スザク。出て来てくれないか?」

ゼロ「第一駆動系以外は動かせる筈だ」

ゼロ「捕虜の扱いについては国際法に則る。話し合いに乗らない場合、君は四方から銃撃を受ける事になるが?」

無頼「」
藤堂無頼「」
紅蓮弍式「」

スザク「くっ…」


特派トレーラー

ユフィ「構いません!彼に出るように伝えて下さい」タッタッ

ユフィ「それより、どうしてランスロットは動かないんですか!?」

セシル「ナイトメアの駆動系に使われてるサクラダイト…。そこに何らかの干渉が…」

ロイド「ゲフィオンディスターバー」

セシル「まさか!?」クルッ

ロイド「でも部分的にジャミングも働いてるし…理論だけだと思ってたけど…迂闊だったな…」

ロイド(やはり君なのか…ラクシャータ)

ユフィ「俺、枢木准尉の事何とかならないの?お友達なんでしょう?」

俺「…。」

俺(俺がランスロットクラブで向かえば助けられるかもしれないが…)

俺(…だが、万が一がある。再び黒の騎士団と戦えば、今度こそ俺もルルーシュ達にランスロットクラブのパイロットが俺だと伝わる可能性があるが)

俺(どうする…)


1だがこのまま見捨てられない。ランスロットクラブでスザクを助けに行く
2やはりここでスザクを見守るしか…


多数決下3まで

式根島
砂地内

ランスロット「」
ゼロ無頼「」

ゼロ「単刀直入に言おう。私の仲間になって欲しい」

スザク「それは脅しかい?だとしても断る!」

スザク「前にも言ったはずだ。間違った方法で手に入れた結果に意味はないって!」

ゼロ「では聞こう。今の平和にも意味はないのか?7年前日本が徹底抗戦を選んでいたらどうなっていたと思う?」

ゼロ「中華連邦とEUが介入し、日本は3つに分断され、いまだに戦いを続けていただろう」

ゼロ「つまり今の平和は、いち早く決まった無条件降伏によるものだ!」

スザク「そうだ…。父さんの築いた平和を壊さないために、自分は戦っている」

ゼロ「違うな。間違っているぞ!降伏は選挙で選ばれた枢木首相ではなく、彼を殺した何者かが勝手に決めたことだ」


紅蓮弍式「」
藤堂月下「」
月下「」
無頼「」

カレン(スザク…)

藤堂『紅月!新たなレーダー反応だ!』

カレン「…!」

ゼロ「何!?」

スザク「ランスロットクラブ!?」



ランスロットクラブ「」ドウッ

俺「ゲフィオンディスターバと言うのを上手く撃ち壊せばランスロットも…!」カチャッ

藤堂「全機!この機体をゼロの場所まで行かせるな!」ダダダッ

朝日奈&仙波&千葉&卜部「「「了解!」」」ダダダダッ

俺「くっ…!」

ランスロットクラブ「ブレイズルミナス」チュインチュインッ

俺「ええい!邪魔をするな!」ドウッ

仙波「なっ…!?」

藤堂「我々を無視して飛んだだと!?其方も失敗すれば力場の干渉を受けると言うのに!?」

ゲフィオンディスターバ「」バリッ!

俺「アレか!」グッ

紅蓮弍式「」ドウッ

俺「はっ!?」

カレン「ゼロの邪魔はさせない!!」

俺「紅蓮!?チィッ…!何を考えてる!?お前も巻き込まれる気か!?」

紅蓮弍式「輻射波動「[」グワアアッ

俺「ッ…!」



コンマ下二桁
86以上俺、紅蓮弍式のみをゲフィオンディスターバ内へ落とした俺超エース級に)
85以下俺、カレンの特攻により紅蓮弍式と共にゲフィオンディスターバ内へ落とされてしまう…

安価下2

コンマ71
式根島
俺&カレン

俺「くっ…!」ドシュッ

カレン「させない!」カチッ

紅蓮弍式右手「」グウウンッ
ゲフィオンディスターバ「」

紅蓮弍式腕「」ドガ-ン!!

俺「まさか!?腕を犠牲にヴァリスが止められた!?」

カレン「やった!」

ランスロットクラブ「」ヒュ-ン
紅蓮弍式「」ヒュ-ン

俺「あっ…」

カレン「ああっ…」

ランスロットクラブ「」バチチッ
紅蓮弍式「」バチチッ

俺「くっ…俺まで…」

カレン「しまった!?」

俺(ッ…どうする…)

俺(どうやってこの状況を…)

通信『此方ブリタニア軍、式根島基地司令パイエル中佐だ』ザザッ

俺「うん?…」




スザク&ルルーシュ

ランスロットクラブ「」バチチッ
紅蓮弍式「」バチチッ

ルルーシュ(フフッ…はははは!カレン良くやったぞ!これでカードは揃った)

スザク「あっ…!」

ゼロ「ここで私の命令に従え無い場合、あそこに居る君の仲間の青兜も破壊する事になる」

スザク「俺さんに何かしてみろ…!僕の生命に変えても、ここでお前を殺す!!」グッ

ゼロ「なっ…!?」

ルルーシュ(あ、兄上だと!?馬鹿な……)チラッ

ランスロットクラブ「」

通信『これよりテロリストに対し、地対地ミサイルを撃ち込む!』

通信『俺少佐及び、枢木准尉はゼロをこの場で足止めせよ!』

俺「…!」

スザク「…。」

特派トレーラー前

ポートマン「」ウイ-ン

現地兵士「ポートマンを警護につかせます。副総督は一先ずこの」

ユフィ「お待ちなさい!」

ロイド「僕のランスロットを壊すつもり?」

現地兵士「…俺少佐と枢木准尉の2人が足止めしています。今ならゼロを倒せるのです」

ユフィ「誰がそんな作戦を…それに俺はわたくしの騎士ですよ!」

現地兵士「俺少佐が副総督の騎士など、そんな発表はありません」

ユフィ「ッ…」

現地兵士「それにこれは準一級命令です。幾ら副総督とは言え」

ユフィ「おどきなさい!」タッタッタッ

現地兵士「あっ…副総督!?」

ポートマン「」ウイ-ン

ユフィ「基地に伝えなさい!わたくしが巻き込まれる危険があると!…それでも発射命令を出せますか!?」

ポートマン「」ウイ-ン

現地兵士「ワガママも大概にして頂きたい!」タッタッ

セシル「あの…ユーフェミア様なら…」

ロイド「駄目じゃ無いかな。それでも…」




砂場

大量のミサイル「」ヒュ-ン

千葉「接近するミサイルを確認!」

藤堂「ええい!全ナイトメア!飛来するミサイルに対して弾幕を張れ!全弾撃ち尽くしても構わん!」

黒の騎士団ナイトメア隊「」ダダダダッ

砂地

ランスロット「」

スザク「軍人は命令に従わなきゃならないんだ!」

ゼロ「フン!その方が楽だからな!人に従ってる方が楽だからな!」

スザク「違う!これは俺が決めた俺のルール!!」

大きな影「」

スザク&ルルーシュ「「…!」」チラッ




俺&カレン側

通信『俺少佐&枢木准尉はその場にゼロを足止めせよ!』

俺「…!」

俺「くっ…死ねと言うのか俺とスザクに!?」ドンッ

俺(だがどうする?ここから動けない以上…)チラッ

ランスロット「「」」

俺(スザクなんてスイッチが入ってしまってルルーシュをランスロットに拘束してしまった…)

俺(だが俺は…)チラッ

紅蓮弍式「」

俺(くっ…駄目だ…。18通りの方法を考えたが、ここから助かるにはどれも…)

巨大な影「」ズズッ

俺「はっ──!?」チラッ

カレン「あっ──」チラッ


ラクシャータ「フロートシステムかぁ…やられた」


ポートマン「」ウイ-ン

ユフィ「あ、アレは…お兄様のアヴァロン…」


アヴァロン
ブリッジ

シュナイゼル「…。」手シュッ


ハドロン砲「」ドシュウウウゥッ

俺「…!?」


コンマ下二桁
96以上思い…出した…
91~95未だ、俺は母マリアンヌを…!
86~90咄嗟にルルーシュを心配した
81~85咄嗟にユフィに通信を入れた
76~80咄嗟にカレンを庇った
16~75俺、気が付いたら神根島に居た…
15以下俺死亡


安価下2

コンマ32
神根島

俺「」

涙「」ザザ-ン...
カモメ「」クァ-クァ-

俺「う、うーん…?」ハッ

俺「あれ?ここは…」

砂浜「」ザザ-ン...

俺「…。」

俺「……何処だ?」

俺「おかしい…?ランスロットクラブに乗ってた筈なのに…」

俺「…。」

俺「……駄目だ。何も思い出せない」

俺「インカム…」スッ

俺「無いか…」

俺「気温は変わらないが、さっきの島とは島の形が違う…。近くにあった無人島にでも流されたか…?」

俺(時間が経てばユフィかロイドさんが捜索班を寄越してくれるだろうが、何日ここで過ごせば良いのか分からない…)

俺(水場と食糧を確保してビバークをできるようにしておくか…)スタスタ...

俺「ルルーシュもスザクも無事だと良いが…」スタスタ





島の反対側

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(チッ…扇達と連絡を取るのは難しいな…)

ルルーシュ(しかし、一般人を装ってブリタニア軍に助けを求めようにも…)

スザク『俺さんに何かしてみろ…!僕の生命に変えても、ここでお前を殺す!!』

ルルーシュ(兄上が何処まで俺を裏切っているのか分からない…)

ルルーシュ(…もしゼロの中身の正体が俺だと告げられていれば)

ゼロ「うん?」バッ

ユフィ「…。」


森の中

滝「」ダアアアアッ

俺(一先ず滝の近くまで行けば飲めるような水が…)

草「」ガサッ

俺「…うん?」

滝の水「」シャアアアッ
カレン「」  

俺(あれはカレン…?水浴びしてる…?)

俺(…どう言う事だ?何故カレンもこの無人島に…)

俺(いや、考えられる可能性は一つだけだな…)

俺(やはり俺を邪魔した紅蓮のパイロットはアイツで、アイツも俺と同じように空からの攻撃を食らって、この島まで流されて来たんだろう…)

カレン「♪♪」

俺(さて、どうしたもんか…)

俺「…。」


1…取り敢えず拘束しとくか
2アイツ良い身体してるな…。もう少し眺めるか…(観察する)
3おーいカレン。ここで何してるんだ?
4…下手な争いはごめんだ。見なかった事にして引き返す


多数決下5まで

神根島
森の中

俺(アイツ良い身体してるな…)

カレン胸「」ボインッ
カレン尻「」タユンッ
カレン足「」


俺(もう少し様子を…)

俺(いや、もう少し眺めるか…)ゴクリッ..



──数分後
草むら内

俺「…。」


カレン「はぁ、塩でベタベタしてたけどさっぱりしたあ」


俺(あ、そろそろ服着る感じかな?)



別の草むら

スザク「あの!」ガサッ


俺(…うん?スザクだと?スザクもこの島に?)


カレン「スザク!?あっ…」ガサッ

服「」ガシッ

スザク「あ!その服は黒の騎士団の…」

カレン「うおおおぉっ!!」タッタッタッ

仕込みナイフ「」シャキンッ

スザク「本当に、君なのか!?」

カレン「うぅっ!」ブンッ

仕込みナイフ「」スッ

スザク「…!」バッ

カレン手首「」ガシッ

カレン「あっ!?」グルンッ

地面「」ドカッ

カレン「ぐっ!?」ドガッ

カレン両手「」ガシッ

スザク「カレン!カレン・シュタットフェルト!君は…!」

カレン「私をそんな名前で呼ぶな!?私は紅月カレンよ!日本人の!」

スザク「じゃあ本当に?…」

カレン「私は黒の騎士団。今更隠す気は無い!」

スザク「では紅月カレン。君を拘束する。容疑は、ブリタニアへの反逆罪だ!」グッ  

カレン「ッ…」



草むら内

俺(あらら、スザクも来て一瞬で捕まえた…)

神根島

黒の騎士団上着「」スッ

スザク「なるほど…君も何があったかは分からない。気付いたらここに流されていた…」

スザク「そうだね?…」

カレン「ふっ、あんただって遭難してるじゃない。良い気味よ」

カレン「私の仲間が来れば、捕虜になるのはアンタの方よね?」

カレン両手「」グルグル巻き

スザク「ゼロが助けに来ると?」

カレン「必ず」

スザク「じゃあその前に教えて貰おうか。ゼロの正体を」

カレン「…自分で確かめたら?」

スザク「そうか。君も知らないんだね」

カレン「うっ…どうして…?」

スザク「やっぱりか…」

カレン「ひっかけたの!?」

スザク「正体を隠してるよりマシさ。君はどうしてゼロに従うんだい?」

カレン「…さぁね。自分で考えたら?」



草むら内

俺「…。」

俺(…そろそろ出て行っても良いが、何と言うか厄介な2人が合流したな)

俺(俺は知っててカレンを見逃したし、スザクは俺を仲間だと信じてる…)

俺(今出て行けば、余計ややこしい事にしかならなさそうだが…)



1取り敢えず出て行く
2どっか移動してくれるのを待ってこのままここでやり過ごすか…


多数決下3まで

草むらの中

俺(どっか移動してくれるのを待ってこのままここでやり過ごすか…)



海岸

涙「」ザザ-ン...

ルルーシュ「…。」

ユフィ「…。」

ルルーシュ「教えてくれユフィ…。ブリタニアの軍に居る兄上とは既に会ったのか?…」

ユフィ「うん…。ゼロが初めて世に出て来た次の日に…」

ルルーシュ(そんなに前から…)

ユフィ「今は、私の騎士をやって貰ってるの」

ルルーシュ「兄上がユフィの騎士…?しかし、そんな情報は何処にも…」

ユフィ「軍内に居る信頼できる人以外には秘密にしてくれって俺が…」

ルルーシュ「そうか…」

ユフィ「俺から何にも聞いてはいないの?…」

ルルーシュ「ああ…兄上からはずっと軍の技術部に居るとだけ…」

ルルーシュ「ユフィの騎士になっていたのだって今知ったばかりだ…」

ルルーシュ「そんなに前から俺は兄上に裏切られて…」

ユフィ「…。」

ユフィ「じゃあ逆に、俺はゼロの事を…」

ルルーシュ「知っている…」

ユフィ「あ…」

ルルーシュ「一番最初にゼロを創り出したのが俺と兄上だったからな…」

ユフィ「そう…。じゃあやっぱり、ルルーシュは勘違いしてるだけね」クスッ

ルルーシュ「えっ?…」

ユフィ「俺の中で一番大事なのはルルーシュとナナリーなのは変わって無いわ…」

ルルーシュ「どうしてそうなる。現に俺は兄上に何も…」

ユフィ「私も、何も伝えられてないのよ」

ルルーシュ「え?…」

ユフィ「ゼロの正体がルルーシュだって事を知ってたのに、誰にも伝えてない…」

ルルーシュ(誰にも伝えてない…?)

ユフィ「俺はきっとルルーシュの事を一番守りたかったんだと思う…」

ルルーシュ「兄上が俺を…?」

ユフィ「うん…」

ルルーシュ「…。」

海岸

ルルーシュ「だが兄上には成田であと一息の所を邪魔された…」

ユフィ「それもきっと俺はお姉様の事を守りたかっただけ…」

ルルーシュ「コーネリアの事も?…」

ユフィ「俺はきっと、皆んなを守りたいだけ…。だから本当はルルーシュの事を邪魔するつもりも無かったんだと思う…」

ルルーシュ「…。」

ユフィ「私も、やっと分かった…」

ルルーシュ「え?…」

ユフィ「成田連山の戦いの後、俺がずっと何かに悩んでいたのが…」

ルルーシュ「…。」

ユフィ「きっと板挟みに苦しんでたんだわ…あの時は…」

ルルーシュ「今は違うのか?」

ユフィ「うん…今は違うわ。何か吹っ切れたのか、私の事を1人の異性として好きだって言ってくれた…///」

ルルーシュ「兄上が?…」

ユフィ「ええ…///」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(…兄上はシャーリーと付き合ってなかったか?)

ルルーシュ(まぁいい…。聞いた感じだと兄上がこの俺を完全に裏切ったと言う訳ではなさそうだな…)ハァ...

ルルーシュ(なら良い…)

ユフィ「…。」

ユフィ(…でも、ルルーシュがゼロだって知ってたなら私に相談して欲しかったな)

ユフィ(私は何があっても俺の味方なのに…)



ユフィの好感度が8に下がった

神根島

俺「…。」スタスタ

俺「うん?…」

俺(スザクやカレンと会うのを避けて、反対方向へと歩んでいた俺はとある所へと辿り着いた…)

遺跡「」

俺「こんな所に遺跡…?」スタスタ



遺跡内

俺(雨風を凌ぐには良さそうな場所だが…)スタスタ

俺「だが、最近にも使われた形跡がある…」

俺「こんな場所にいったい誰が…」スタスタ

大きな扉「」

俺「扉だ…?」

俺(これ、開くのか…?)グッ


コンマ下二桁
21以上扉は開かず、シュナイゼルの部隊に保護された
20以下遺跡の扉が開き、Cの世界と言う場所でV.V.と言う子供のような奴と出会った


安価下

コンマ77(巻き戻し権利)
巻き戻し権利を使用しますか?(@2)

1使用する
2使用しない

多数決下3まで

コンマ77
遺跡

俺「フンッ!!」ググッ

扉「」

俺「はぁ…駄目だ…。全く開かん…」

「貴様!そこで何をしている!」

俺「うん?あっ…」



数時間後
アヴァロン

シュナイゼル「ここが神根島か」

バトレー「早速例のナイトメアを用意させましょう」

ブリタニア兵「殿下!行方不明だったパイロットの1名を例の遺跡にて保護致しました」

ロイド「本当~?やたー!どっちだろ?」

シュナイゼル「そうか。ならここへ連れて来てくれ」

ブリタニア兵「はっ!」スタスタ

バトレー「ふむ、まさかこの島に流れ着いていたとは…」

シュナイゼル「やはりこの島は色々と特別な…うん?」

ブリタニア兵「殿下。パイロットをお連れしました」

俺(運良くブリタニアの兵士に保護されるとは…しかしいったい何処の…)スタスタ

俺(なっ…!?まさか…)

ロイド「あら~俺君。良く無事で~」

バトレー「こら!膝をつかんか!?この方を誰だと心得ておる!?」

シュナイゼル「いや、その必要は無いよバトレー」

バトレー「はい?…」

シュナイゼル「彼は僕と同じ皇族…。兄弟だよ」

俺「ッ…!」

バトレー「なっ…!?」

ロイド「なんとお~!?」

シュナイゼル「名を聞いた時はまさかとは思ったけど、まさか生きていたと…久しぶりだね俺」

俺「…ええ、お久しぶりです。…兄上」

俺(くっ…!ユフィが直々に迎える貴族…誰かと思ったらシュナイゼルか…)

俺(…一番厄介な奴が来たな)

アヴァロン
ブリッジ

俺(俺がシュナイゼルの部隊に保護された数時間後、ユフィとスザクも無事にシュナイゼルの部隊に保護された)

俺(但し、その時一緒に居たゼロとカレンに新型ナイトメア、ガウェインを奪取されて逃げられたらしいが…)

俺(そして…)

ボイスレコーダー「」

式根島司令官『枢木少佐!命令を!』

スザク『うるさい!知った事かそんなもの!俺は生きなきゃいけないんだ!』ザザッ



式根島司令官「どうやってランスロットから出たか知らんが、ゼロを始末する千載一遇のチャンスを自分の命を惜しんでふいにした」

式根島司令官「抗弁する気はあるかね?」

スザク「本当に…自分が?…」

式根島司令官「これ以上無い命令違反だ!」

スザク「ああ…」

俺「…。」



俺(スザクは第二級軍旗違反の容疑で逮捕された)

俺(…スザクにとっては身の覚えの無い発言…。恐らくギアスをかけられたんだろう)

シュナイゼル「それにしても驚いたよ。俺達3兄妹が無事だったとは」

俺「兄上…」

ユフィ「あの…シュナイゼルお兄様。この事は内密に…」

シュナイゼル「ああ、分かっているよ。ルルーシュやナナリーの平穏の為にそうして欲しいみたいだね」

シュナイゼル「大丈夫。この事は陛下達に連絡はしないさ」

俺「…ありがとうございます」

シュナイゼル「フッ…どうだい俺?昔のように久々にチェスでも」

俺「…お戯れを」

俺(俺は幼い頃からシュナイゼルが苦手だった…。俺やルルーシュより頭が良く、チェスだって一度も勝てた事が無い)

俺(故に、ルルーシュやナナリーの事を此奴に知られてしまったのは失態だ…)

俺(真綿で首を絞められているような、そんな感覚を覚える…)

シュナイゼル「フッ…残念だな」

俺(それ程迄にこの男は危険過ぎる…)

ブリタニア政庁

俺(シュナイゼルを乗せた、この浮遊航空艦アヴァロンが東京租界に着いた頃、更に問題が起きた)

パソコン「」

ユフィ「九州の福岡基地が制圧された?…」

コーネリア『ああ。旧日本政府の官房長官を務めてた澤崎敦がバックに居る中華連邦の力を借りて九州へと侵略して来た』

コーネリア『私は、その制圧の為にこのまま石川より九州へと向かう』

シュナイゼル「丁度良い。では特派にも私が持ってきたアヴァロンを使用して動いて貰おう」

コーネリア『兄上?しかし…』

シュナイゼル「其方は山口方面の海路から攻めるつもりだろう?ならアヴァロンからの空路攻めは奇襲に向く筈だよ」

コーネリア『…わかりました。ではお願いいたします』

シュナイゼル「うむ」

ユフィ「総督、では私は…」

コーネリア『副総督は政庁にて待機だ』

ユフィ「え?待機…ですか?…」

コーネリア『ああ』

ユフィ「…。」

俺(ユフィが待機ならユフィの騎士である俺もここで待機と言う事になる…)

俺(皆んなが戦いに行くのに、俺だけ…)

ユフィ「…。」

俺(…いや、ユフィも待機だが)

俺(さて、俺はどうするか…)


1騎士の位を返上し、特派と共に九州の反乱を制圧しに行く
2ユフィが可哀想なので俺もここに残る


多数決下3まで

ブリタニア政庁
ユフィ部屋

ユフィ「お姉様もスザクも、特派の人達もシュナイゼルお兄様だって外交関係で手を尽くして頑張ってるのに…」

ユフィ「私だけここで待機って…」

俺「仕方ないさ。皆んな余裕が無いんだ」

ユフィ「なら副総督の意味って何!?私がここに居る意味は…」

俺「それは…」

ユフィ「お飾りの副総督だって、俺も思っているのでしょう?…」

俺「ど、どうして俺がそんな事を!?」

ユフィ「だって…」

俺「??」

ユフィ「だって神根島でゼロから…いえ、ルルーシュから聞いたわ」

俺「なっ…!?」

俺(ま、まさか…あのルルーシュがユフィに正体をバラしたのか!?)

ユフィ「俺はゼロの正体を知っていると、その上でブリタニアに潜って、スパイになって貰っていたと…」

俺(る、ルルーシュゥー!!お、お前何処まで話してんだー…)

ユフィ「どうしてその事、私には話してくれなかったの?…」

俺「…。」

ユフィ「話してくれてたら、私だって…」

俺「……。」グッ

ユフィ「本当は、私やお姉様に近付いたのだってブリタニアの情報を得る為に──」

パアンッ

ユフィ「ぁ…」

ユフィほほ「」ヒリヒリ

俺「…。」

俺手「」

ユフィ「俺…?」キョトン

俺「ユフィ…」



1俺にとって一番大切な物はルルーシュとナナリーだ。それには誰にも割り込めない
2…ユフィが本当にそう思っているのなら、俺には騎士の資格は無い。この騎士の称号はお返しする
3熱くなり過ぎだユフィ。少し外を歩こう


多数決下3まで

ブリタニア政庁
ユフィ部屋

俺「熱くなり過ぎだユフィ」

ユフィ「ぁ…うん。そうだよね…ごめんなさい…」

俺「いや…」

ユフィ「…。」

俺「そうだ。少し外を歩こう。そうしたら少しはリフレッシュされる筈」

ユフィ「えっ…?」

俺「…。」ジッ

ユフィ「うん、そうね…。外へ行きましょうか」

ユフィ「何処へ連れて行ってくれるの?」

俺「ああ…」

俺(さて、何処が良いかな)


1ラブホテル
2アッシュフォード学園
3美術館


多数決下3まで

アッシュフォード学園前

ユフィ「ここは…」

俺「アッシュフォード学園。俺やルルーシュやスザクが通ってる学園だよ」

ユフィ「俺達が…」

俺「ユフィは学校に行きたがってただろ?だからさ」

ユフィ「…でも大丈夫?私が来て…?」

俺「大丈夫だよ。生徒会の皆んなならお忍びの事、きっと黙っててくれるから」

ユフィ「それなら…」

俺「じゃあ行こうか」

ユフィ「ええ」コクッ

ユフィ手「」ギュッ



コンマ下二桁
76以上ナナリーと出会った(ユフィ好感度9に上昇)
51~75リヴァルに出会った(現状維持)
26~50ミレイに出会ってしまった…(コンマ判定)
25以下シャーリーに出会ってしまった…(ユフィ好感度-1)

安価下2

規制

巻き戻し権利を使用しますか?(@2)


1使用する
2使用しない


多数決下5まで

このまま進みます
コンマ94
生徒会前

俺「あ…」

ユフィ「どうしたの?」

俺「ちょっと待っててくれ」

ユフィ「??」

扉「」ガラッ




生徒会室

ナナリー「あら?」

俺「ナナリー」スタスタ

ナナリー「俺お兄様?珍しいですね。この時間に俺お兄様が生徒会に居るなんて」

俺「ああ、今日は俺もちょっと特別なお客さんを連れてきたんだ」

ナナリー「え?…また特別なお客様?…」

ユフィ「ナナリー」

ナナリー「え…?その声…」

俺「フッ…」

クラブハウス

紅茶「」チンッ

ナナリー「ユフィ姉様は俺お兄様とは何処で?」

ユフィ「あ…」

ユフィ(ナナリーには俺が軍にいる事、秘密なんだったっけ)

ユフィ「うん…。ちょっと俺が外に居る時に、偶然ね」

ナナリー「そうだったんですか」

ユフィ「ナナリーは今の生活、気に入ってる?」

ナナリー「はい、とても」

ユフィ「そう…」

ナナリー「だから、ユフィ姉様には黙っていて欲しいんです…」

ユフィ「え?」

ナナリー「お兄様と私の事を…」

ユフィ「でも、このままじゃ…」

ナナリー「私は、お兄様達が一緒ならそれだけで…」

ユフィ「…。」

ユフィ(大事な人達を守る為…そしてルルーシュとナナリーの事を一番大事に想いながら戦ってる俺…)

ユフィ(日本人の居場所を作ろうと…そして俺やナナリーの為に戦ってるルルーシュ…)

ユフィ(そして俺やルルーシュと一緒ならそれだけで良いと思ってるナナリー…)

ユフィ(今、この3人の目指してる物はそれぞれ違ってる…)

ユフィ(でも、また昔みたいに皆んなで笑える日を作るには…)

ユフィ「あっ…」

ナナリー「え?」

ユフィ「そっか…そんな簡単な事だったんだナナリー」

ナナリー「どうしたんですか?」

ユフィ「私、分かっちゃったの。私が何をするべきか」

ナナリー「はい?」

ユフィ「ありがとうナナリー。今日は会えて嬉しかった」ニコッ

帰り道

俺「どうだった?ナナリーと話してみて?」スタスタ

ユフィ「うん。懐かしかった…ナナリー、良い子に育ったのね」スタスタ

俺「フッ、そりゃあ俺やルルーシュが愛情込めて育ててるからな」

ユフィ「フフッ、幸せ者ねナナリーは」

俺「ああ…」

ユフィ「今日はありがとう俺」

俺「え?」

ユフィ「ナナリーに会わせてくれたお陰で、私がやりたい事も見つかったわ」

俺「そ、そうか…?なら良かったが…」

ユフィ「ナナリーから聞いたけど、1週間後は俺にとって最後の学園祭なんでしょう?」

俺「ああ。そうだな」

ユフィ「私の騎士の任の方は良いから、暫くは学校へ行って最後の学園祭を楽しんで来て」

俺「本当に良いのか?」

ユフィ「ええ。私もやる事ができたから…」

俺「そのやる事って?」

ユフィ「ううん。今は秘密。でもきっと俺もルルーシュもナナリーもスザクだって、皆んな喜んでくれると思う」

俺「??」

ユフィ「また目処が立ったらちゃんと伝えるから、それまで私の分も最後の学生生活を謳歌して来て」ニコッ

俺「ああ、分かった」コクッ

俺(良く分からんが、副総督として自分の仕事が見えたならそれで良かったのかな?)



ユフィの好感度が9に上昇した

学園祭前日
教室

講師「幾ら頭が良くても、出席日数が足らなくては留年です!!」

俺「はぁ…」カリカリ

俺(学園祭前に、俺は出席日数不足で毎晩遅くまで補習漬けにされていた…)

俺(そして、九州を侵略していた澤崎敦を無事に逮捕したスザクと)

俺(その戦いにゼロとして参戦していたルルーシュも同じく2年の教室で補習漬けにされているみたいだ…)

俺(明日は学園祭だってのに、休む暇も無いな…)カリカリ

俺(まぁユフィが1週間前から騎士の任務を解いてくれたお陰で留年は免れそうだが…)

俺(ユフィにゼロの正体を話したルルーシュとも改めて話しておきたいが…)チラッ

廊下「次の補習の講師数人「」」

俺「はぁ…」

俺(今日もまた無理そうだな…。仕方ない。明日の学園祭で話をするか…)

アッシュフォード学園

ミレイ「皆さ~ん!お待たせ致しました!これより東京租界でいっちばんオープンなアッシュフォード学園の学園祭を始めま~す!」

ミレイ「スタートの合図は、この一声から」

ナナリー「あの…いいんですか?…」

ミレイ「いいの」

ナナリー「では……」


ナナリー「にゃあ~」





生徒達「「オオオオオ!!」」




並んだ露店「」

俺「…。」スタスタ

生徒A「いらっしゃ~い!いらっしゃ~い」

生徒B「ブリタニアロールでーす!」

俺「ふっ。お祭りだな…」スタスタ

大きなピザ焼き装置「」

俺「…。」

俺(生徒会の内、殆どはアレの作成に人員を回される。その中で俺は警備とトラブルサポート、ルルーシュは進行と案内をしなくちゃならない)チラッ



セシル「うふふっ。えいっ!えいっ!」ブンブンッ

モグラ叩き「眼鏡生徒「…。」」ピコッピコッ
モグラ叩き「他の生徒「…。」」

ブリタニア軍人A「狙い撃ちされてるの…ロイドさんに似てないか?…」ヒソヒソ...
ブリタニア軍人B「やっぱり、彼女一人だけに世話させるのは酷だったんだよ…」ヒソヒソ



俺(セシルさん…。普通に特派も来てるんだ)スタスタ


コンマ下二桁
41以上ヴィレッタも俺に用事で来ていた(ヴィレッタ好感度7に上昇)
40以下ヴィレッタは来ていない

安価下2

アッシュフォード学園

俺「…。」チラッ

テレビスタッフ達「「」」ワイワイ


俺(やはり今年もテレビスタッフも来てるのか…。俺達兄弟は映らないように気をつけ無いとな…)スタスタ

俺(まぁ気をつけるのはあんなもんか…)

俺(所詮、学園祭だ。そもそも学園行事に不審者なんて居る訳が…)


「おいお前、世界一のピザと言うのは何処で食べられるんだ?」


俺「…。」クルッ

C.C.「何だお前か」

俺(どうしてC.C.がここに…)

C.C.「まぁいい。世界一のピザとやらの所まで案内しろ」

俺「くっ…」

俺(とんだ不審者だ…。どうしてC.C.がここに…)


コンマ下二桁
31以上俺、ある事に気が付く
30以下俺、気が付かない

安価下2




コンマ42
アッシュフォード学園

俺「はぁ…とにかくお前、こっちに来い」スッ

C.C.「おい、気安く触りかけるな」スタスタ

俺(ん?…)スタスタ

C.C.「どうした?」スタスタ

俺「…尾行されてる」スタスタ

C.C.「…あ?」スタスタ

大人二人組「…。」スタスタ

俺(何処のどいつだ?俺を尾行なんて…狙いは誰だ?俺か?C.C.か?…)

俺「…仕方ない。話を合わせろ」

C.C.「はぁ…仕方ないな…」

大人二人組「…。」スタスタ

C.C.「だいたい、私と言う物が有りながら浮気するから悪いんだぞ?」

俺(…ってそんな話題かーい!)

C.C.「あっちでホイホイ。こっちでホイホイ、次から次へと女を作っては浮気して…」ニヤッ

俺「げっ…」

俺(うわっ…こいつ知っててこの話題にしたな…)

俺「わ、分かった…。俺が悪かったから…な?ほら、元気出してくれよ…」スタスタ

俺「ほら、アイスでも買ってやるから」スタスタ

C.C.「アイスよりもピザが良い」

俺(…何処にデート中にスイーツよりもピザを好む女子がいんだよ!)

俺「あ、ああ…。ピザはほら…後で生徒会の方で出来たての世界一のピザ持って来てやるから…」

C.C.「本当か!?」キラ-ン

俺「ああ…だから今は…な?」

C.C.「仕方ない。ならアイスで我慢してやるか」

俺「…すみません。苺アイス2つ」

学園生徒「毎度有り~」

俺(どっかで学園祭の進行をしてるルルーシュと合流しないとな…)

大人二人組「…。」

大人二人組(あの女は何も関係無しか…)




シャーリー「あ、俺さん…え?誰あの子…」

アッシュフォード学園
アイス屋前

シャーリー「俺さーん!」タッタッタッ

俺「シャーリー?」

シャーリー「誰ですかその子?」

C.C.「此奴の恋人みたいなもんだ」

シャーリー「なっ…!?あっ…え?…」チラッ

俺「…。」

俺(はぁ…また話がややこしく…。いや、待てよシャーリーなら…)

俺「そ、そう言う事なんだシャーリー…」

シャーリー「えっ?ちょ、ちょっと待って下さい」

俺「シャーリー。それと頼みがあるんだが」

シャーリー「え?」

俺「学祭の準備室の方までルルーシュを読んで来てくれないか?ちょっと進行が遅れて、1人じゃ手が足りなくて…」ジッ

シャーリー「え?ルル?そう言う事ならスザク君の方が…」

俺「いや、スザクは忙しいしルルーシュの方が手が空いてるだろ?」

シャーリー(むしろ本番までスザク君の方が手が余ってるような…)チラッ

俺「頼むシャーリー。ルルーシュを呼んで来てくれ」

C.C.「…。」

シャーリー(…あぁ、そう言う事だったんだ)

シャーリー「分かりました。準備室の方ですね?直ぐにルルを呼んで来ます」タッタッタッ

俺「はぁ…それじゃあお前にもとりあえず手伝って貰うぞ」

C.C.「どうして私が…」

俺「ピザが食べたく無いのか?」

C.C.「…卑怯だなお前達兄妹は」スタスタ

俺「ああ、よく言われる」スタスタ

俺(ふぅ…ルルーシュならこれで大体察してくれるだろ…)

準備室

俺「ふぅ…ここまで来れば何とか大丈夫か…」

C.C.「おい。演じてやったんだからちゃんと約束は守れよ?」

俺「ああ…まぁ完成したら届けてやるよ」

C.C.「私は出来立てが食べたい」

俺「ワガママを言うな。今はそんな状況じゃ…」

扉「」ガラッ

俺「あ、ルルーシュ。待ってt…」

カレン「…。」

俺「か、カレン…!?どうしてここに…」

カレン「ちょっと俺がこっちへ入るのが見えたから、用事でもあるのかと追って来ただけなんだけど…」

俺「あ、ああ…」

カレン「ねぇ、何で俺とC.C.が一緒に居るの?」

俺「……うっ」

カレン「C.C.は普段ゼロと一緒に…」

俺「えっと…それはだな…」

俺(マズイ。まさかカレンまで来るとは…カレンには何も話してない…。ど、どうする…)

C.C.「…次から次へと異性に手を出すからだ」

俺「い、いや…」

「それなら、理由を説明するよカレン」

俺「あ…」

カレン「え?…」クルッ

ルルーシュ「ここで見た事は忘れて、生徒会の作業へと戻ってくれないかな?」シュウウンッ

カレン「あ…」キ-ン!!

カレン「うん。それじゃあ私は生徒会の仕事の手伝いに戻るわ」スタスタ

扉「」ガラッ

俺「ルルーシュ…」

C.C.「やっと来たか」

ルルーシュ「…こうして話すのは久しぶりですね兄上」

俺「ああ…」

準備室

俺「外に尾行してた奴は?」

ルルーシュ「シュナイゼルの差金でしたよ」

俺「やはりシュナイゼルか…」

ルルーシュ「どうやら兄上の近くにゼロが潜んでいる…と言う予想だったんでしょう」

ルルーシュ「ギアスの事迄は知られてませんでしたが」

俺「なら良かった…」

俺(しかしシュナイゼルか…。やはり危険な奴だなあいつは…)

ルルーシュ「ところで兄上。ユフィから聞きましたが…」

俺「…俺もユフィから聞いたよ」

ルルーシュ「そうですか。なら話しが早い」

ルルーシュ「兄上はどう言うつもりなのですか?」

俺「…。」

ルルーシュ「スザクの時は状況的に仕方ないにしても、ランスロットクラブを使いコーネリアを守り…」

ルルーシュ「そしてユフィの騎士になった理由を教えて頂きたい」

俺「…それは」


1あの2人に情が湧いて守りたくなってしまっただけだ
2…あの2人は俺の女にしたい。だから命を奪うのは勘弁してやって欲しい
3その他


多数決下3まで

準備室

俺「あの2人に情が湧いて守りたくなってしまっただけだ」

ルルーシュ「情?フッ…そんな物で…」

俺「悪かったな。きっと、近くに居過ぎたんだ俺は…」

ルルーシュ「いいえ。責めている訳ではありませんよ」

ルルーシュ「兄上がコーネリアやユフィに対して情を持ってしまう事を見抜けなかった俺の責任だ」

俺「…。」

C.C.「だがお前も人の事は言えんだろう?」

ルルーシュ「うん?」

C.C.「ユーフェミアの事を殺せる機会は2度もあったのに、お前もそれを見逃している」ニヤッ

ルルーシュ「そ、それは未だユーフェミアに使い道が…!」

C.C.「なら3回目が来たら殺れるのか?」

ルルーシュ「……。」

C.C.「フッ…ルルーシュ。お前も人の事は言えないくらいの甘ちゃんだよ」

俺「C.C.…」

ルルーシュ「…一つだけ確認させて下さい兄上」

俺「うん?」

ルルーシュ「兄上があの姉妹に対して情を持ってしまった事は分かった」

ルルーシュ「だけどあの男…。俺達の父に対して復讐するその想いは…」

俺「それは変わっていない…」

ルルーシュ「…。」

俺「…どんな方法を使ったとしても、最終的に俺はあの男だけは倒してみせる」グッ

ルルーシュ「フッ…それならば結構。兄上は兄上の信じる道を進んで下さい」

ルルーシュ「俺は俺のやり方で世界を変えてみせる。兄上は兄上のやり方で世界を変えて下さい」

俺「ああ…」コクッ

ルルーシュ「それじゃあそろそろ戻りましょうか。あまりここで長居するとまた誰かに怪しまれますから」

俺「そうだな…」スッ

C.C.「おい待て」グッ

俺「うん?」

C.C.「ピザの約束は果たして貰うぞ」

俺「あ、ああ…」



同時刻
クラブハウス

ナナリー「ユフィ姉様。今日も来られたんですね」

ユフィ「ええ。俺に報告したい事があって」

ナナリー「俺お兄様に報告…?」

ユフィ「あ、ええ…。ちょっと話しがあって…」

ナナリー「もしかして愛の告白とか?」

ユフィ「えっ?ち、違うわよナナリー///」

ナナリー「そうなんですか?」

ユフィ「ええ。だって、愛の告白ならもうずっと前にして貰ったし…///」

ナナリー「…。」

ナナリー「…それじゃあやっぱり変わって無いんですね」

ユフィ「変わって無い?」

ナナリー「はい。俺お兄様と将来結婚すると言う約束…」

ユフィ「あ、ナナリーも覚えてたんだそれ…///」

ナナリー「うふふ」ニコッ

ユフィ「でも、このまま上手く行くともしかしたらそうなるのかしら?//」

ナナリー「上手く行くと良いですね」ニコッ

ユフィ「う、うん…。ありがとうナナリー//」

ナナリー「いえ…」

ナナリー「…。」

同じなのでカット
屋上

C.C.「…私の…ピザ」 ガクッ

俺(何を発表するつもりだ?ユフィ…)



黒の騎士団アジト

テレビ「」

藤堂「…。」

ユフィ『神聖ブリタニア帝国、エリア11副総督ユーフェミアです』

ユフィ『今日はわたくしから皆様に、お伝えしたい事があります!』

扇「ブリタニアの…」

ラクシャータ「なぁに?小娘が大袈裟に」





階段

ガニメデ「」

ユフィ「わたくし、ユーフェミア・リ・ブリタニアは富士山周辺に、行政特区日本を設立する事を」

ユフィ「宣言いたします!」



屋上

俺「何!?」

C.C.「ピザ…」



露店内

ルルーシュ「ブリタニアが!?」



ガニメデコックピット内

スザク「日本を…認める?…」



中継車内

台「」ドンッ

ディートハルト「しまった!その手があったか!」

ディートハルト「地域制限付きとは言え…!」

ガニメデ手の上

ユフィ「この行政特区日本では、イレブンは日本人と言う名前を取り戻す事になります」

ユフィ「イレブンへの規制、並びにブリタニア人の特権は特区日本には存在しません」

カレン「…。」

ニーナ「…。」

他の生徒達「「…。」」シ-ン...

ユフィ「ブリタニア人にも、イレブンにも平等の世界なのです!」



露店内

ルルーシュ(辞めろユフィ!そのケースは考えた…。しかし、それは只の夢物語だ!)

ユフィ「聞こえていますか?ゼロ!」

ルルーシュ「…!」

ユフィ「貴方の過去も、その仮面の下もわたくしは問いません!」

ユフィ「ですから、貴方も特区日本へ参加して下さい!」



屋上

俺「なっ…あっ…?…」



ガニメデ手の上

ユフィ「ブリタニアの中に、新しい未来を作りましょう!」

イレブン達「「「ユーフェミア様万歳!!」」」



露店内

ルルーシュ(やられた…。これではどちらを選んでも黒の騎士団は潰れてしまう…)

ルルーシュ(存在意義が無くなる…)

ルルーシュ(まさか、こんな手でいとも簡単に…)

ルルーシュ(…そうやって君は何もかも手に入れる気か!?)

屋上

俺「行政特区日本…」

C.C.「ピザ…」


露店内

ルルーシュ(ならば、君は何も見えていない…聞こえていない!)

ルルーシュ(俺は顔を隠したテロリストで…君は!)ギロッ


ユフィ(俺、ルルーシュ、ナナリー…これで、また昔みたいに皆んなで…)


ルルーシュ(違うんだ…もう、昔とは…)

ルルーシュ(ユーフェミア!!!)



屋上

俺「こ、これでは黒の騎士団は潰れるしか無い…」

俺(そうなれば俺が簡単に功績を上げられる場所は、もう二度と…)

俺「…ユフィ、それでは終わってしまう」

俺(俺の内部から皇帝へと近付く計画も…ルルーシュのブリタニアを破壊しながら皇帝へと近付く方法も両方共…)

俺(どうして…。こんな事に…)

その晩
クラブハウス

ルルーシュ「…。」

俺「…。」

C.C.「…。」

ルルーシュ「兄上…ユフィが宣言した行政特区日本ですが」

俺「あんな高らかに宣言したからにはもう止められ無いぞ…。ユフィの騎士である俺でも…」

ルルーシュ「分かっています。だが、もし成立させれば俺達のブリタニアへの反逆はここで潰えてしまう…」

俺「…ギアスで殺すつもりじゃ無いだろうな?」

俺「そんな事をするくらいなら…」

ルルーシュ「…いえ、そこまではしません」

ルルーシュ「ただ、彼女には穢れて貰う…。行政特区日本を成立させない為にも…」

俺「…。」

俺(俺は…どうしたいんだ…)


ユフィ『今日はありがとう俺』

俺『え?』

ユフィ『ナナリーに会わせてくれたお陰で、私がやりたい事も見つかったわ』

俺『そ、そうか…?なら良かったが…』

ユフィ『ナナリーから聞いたけど、1週間後は俺にとって最後の学園祭なんでしょう?』

俺『ああ。そうだな』

ユフィ『私の騎士の任の方は良いから、暫くは学校へ行って最後の学園祭を楽しんで来て』

俺『本当に良いのか?』

ユフィ『ええ。私もやる事ができたから…』

俺『そのやる事って?』

ユフィ『ううん。今は秘密。でもきっと俺もルルーシュもナナリーもスザクだって、皆んな喜んでくれると思う』ニコッ



俺「…。」



1ユフィが始めて自分から考え出した案なんだ…。俺は行政特区日本を成立させたい
2…ユフィには悪いが、俺はルルーシュと同じだ。行政特区日本は失敗して貰うしかない
3俺には、どうしたらいいのか分からない…


多数決下5まで

クラブハウス

俺(…ユフィには悪いが、俺はルルーシュと同じだ)

俺(行政特区日本は失敗して貰うしかない)

俺(ユフィには穢れて貰う…)

俺(俺やルルーシュの目的の為にも…)


1…ユフィを見捨てる
2やっぱりできない


多数決下3まで

クラブハウス

俺「やっぱりできない。俺には」

ルルーシュ「兄上!?」

俺「俺はユフィの事が好きだ。彼女の意思をギアスで曲げてまで特区を成立させないなんて…そんな惨い事、俺にはできない」フルフル

ルルーシュ「なら、どうするつもりですか兄上?」

俺「行政特区日本は成立させる…」

ルルーシュ「兄上!?しかし、それでは兄上の方法も…俺の黒の騎士団も…」

俺「ああ、潰れるだろう…」

ルルーシュ「ぁ…」

俺「…だがこの国でのやり方が潰えただけで、皇帝への反逆する芽が潰えた訳じゃ無い」

ルルーシュ「え?…」

俺「この日本と言う国では俺達にとって、勝つ事が不可能だった最大の敵が居ただけだ…」

ルルーシュ「…。」

俺「だから、1からやり直そう…。この国は諦め、他の国で軍隊を作り…国を創り…」

俺「…そして今度こそ、皇帝へ近付くんだ」

ルルーシュ「…。」

俺「ルルーシュ。俺達が力を合わせればやれる筈だ」

ルルーシュ「…。」

巻き戻し権利を使用しますか?(@2)


1使用する
2使用しない(このまま行く)

多数決下5まで

このまま行きます
数日後
行政特区日本会場

現地リポーター「こちら、行政特区日本開設記念式典会場です」

大量の日本人達「「「」」」

現地リポーター「会場内は既に沢山のイレブン…いえ、日本人で埋め尽くされています」

現地リポーター「会場の外にも入場できなかった大勢の日本人が集まっています」

ニュースキャスター『ゼロは姿を現すのでしょうか?」

現地リポーター「いえ、現時点では何の連絡も無いようです」

桐原「…。」

行政特区日本を支持する貴族達「…。」

ユフィ「…。」



中華連邦

役人A「来るものか。ゼロが」


E.U中央会議場

役人B「現れる筈が無い…。我々が入手したゼロのデータが真実ならな」


Cの世界

シャルル「…。」



行政特区日本会場

ランスロットクラブ「」

俺「…。」

俺(俺の想いはルルーシュに伝えた。後は、ルルーシュ次第だ…)

ユフィ「…。」

ギルフォード「ユーフェミア様、そろそろお時間が…」

ユフィ「はい」スタッ

ゼロ用席「」

ユフィ「…。」

「オイアレ」
「ナンダ?」
「タシカクロノキシダンノ...」

ユフィ「…!」



ガウェイン「」ゴオオツ
ガウェイン肩「ゼロ」

日本人「ゼロだ…ゼロが現れたぞ!」

ユフィ「来て下さったのですね!ゼロ!」

行政特区日本会場

ガウェイン「ゼロ「」」

俺(ルルーシュ…)

ダールトン(負けを認めたか…)

桐原(どう言うつもりだ?お前の正体はワシが墓まで持って行くつもりだったのに…)

桐原(ゼロがブリタニアの皇子だと知れたら全てが終わる…。ブリタニア人による茶番だと知れたら、この行政特区さえ終わってしまうぞ…)

ゼロ「…。」

ゼロ「ユーフェミア・リ・ブリタニア。折り入って、お話したい事があります」

ユフィ「わたくしと?…」

ゼロ「はい。貴方と2人きりで」



アヴァロン
ブリッジ

リポーター『大変な事になりました。あのゼロが堂々と姿を現しました』

リポーター『今、ユーフェミア殿下の指示でG1へと向かいます』

セシル「やっぱり。私達も行くべきだったのでは…?俺君1人であんな場所に…」

ロイド「仕方ないでしょう?出撃回数の少なかったランスロットクラブはともかく」

ロイド「ランスロットが居たらゼロが来ないかもって皆んな言うんだからさ」

スザク「ゼロ…」

G1ベース前

ガウェイン「」

俺(アレのパイロットはC.C.か…)

警備兵「…。」スッ

ゼロ「…。」

金属探知機「」ピッピッピッ

警備兵「特に問題は無いようです」

ユフィ「では此方へ」スッ

俺「副総督…」

ユフィ「大丈夫。信じて下さい」

俺(ユフィ…)

ユフィ「では、また後で」スタスタ

ゼロ「…。」

俺(ルルーシュ…)

俺(俺のこの行政特区への想いはあの日に伝えたが…)

ゼロ「…。」スタスタ

俺「…。」



1だがルルーシュにはギアスがあるのを俺は知ってる…。用心に越した事は無い…。俺はG1の廊下で待っておこう
2ルルーシュ…俺はお前の事を信じてるからな…。だからここで待っておくぞ


多数決下3まで

G1ベース前

俺(だがルルーシュにはギアスがあるのを俺は知ってる…。用心に越した事は無い…。俺はG1の廊下で待っておこう)スタスタ

SP「待て。ユーフェミア様はここで待てと」

俺「俺はユフィの騎士だ。何があった場合、彼女の事を絶対に守らなくちゃいけない」

SP「し、しかし…」

ダールトン「行かせてやれ。奴はユーフェミア殿下がこのエリアに来られてからずっとユーフェミア殿下だけを守られて来たのだ」

SP「だ、ダールトン将軍…」

ダールトン「最後の最後に何かあってからでは遅い。そうだな?」

俺「…ありがとうございます」

ダールトン「但し会話の邪魔にならぬようブリッジには入るなよ?」

俺「はい。それは…心得ております」スタスタ

G1ベース「」

G1ベース
ブリッジ

照明「」ズウウンッ...

ユフィ「用心深いのね、カメラならオフにしてあるのに」

ルルーシュ「ずっと隠れて来たからな。何処かの帝国のせいで」カチャッ

銃「」

ルルーシュ「セラミックと竹を使用したニードルガン。これは検知器では見つからない」

ユフィ「ルルーシュ。貴方撃たないでしょ?」

ルルーシュ「そう。俺は撃たない、撃つのは君だよユフィ」クルッ

ユフィ「え?」

ルルーシュ「兄上は君の行政特区日本を認めろと俺に言って来ていたが、やはり兄上のやり方では甘過ぎる…」

ユフィ「俺が?…」

ルルーシュ「そんなやり方ではブリタニアに勝てはしない…」

ユフィ「何を言ってるのルルーシュ?私と一緒に日本を…」

ルルーシュ「上から一方的に押し付けるのなら、クロヴィスと同じだな」

ユフィ「えっ…」

ルルーシュ「もう全ての条件はクリアされた…。ゼロは奇跡の復活を遂げ、讃えられる」

ルルーシュ「人は理屈では無く、奇跡に弱い物なんだよ…。さぁ、受け取りたまえ」カチャッ

ユフィ「は?」

ルルーシュ「メシアは一人でなければならない。君が偽物だと分かれば民衆は…」

ルルーシュ左目「」グッ

ルルーシュ「うっ!?」ズキッ!!

G1ベース
ブリッジ

ユフィ「ルルーシュ!」サッ

ルルーシュ「やめろ!これ以上俺を哀れむな!!」バッ

ユフィ「あっ…」

ルルーシュ「施しは受けない!俺は自分の力で手に入れて見せる。その為には汚れてもらうぞ!ユーフェミア・リ・ブリタニアァ!!」キ-ン

ユフィ「その名は返上しました!」 

ルルーシュ「あっ…!?」

ユフィ「いずれ本国から発表があると思いますが、皇位継承権も返上しました」

ルルーシュ「…なぜ?まさかゼロを受け入れたから?!」

ユフィ「私のわがままを聞いてもらうのですから、それぐらいの対価は必要でしょ?」

ルルーシュ「ずいぶんと簡単に捨てられるんだな君は!俺の為?それとも兄上の為だとでも言うのか?」

ユフィ「フフッ相変わらず自信家ね。…ナナリーのためよ!」

ルル「え!?」

ユフィ「あの子言ったの!『お兄様達と一緒にいられれば他に何もいらない』って」

ルルーシュ「そんなことで?」

ユフィ「そんなことで決心がついちゃったの!私にとって本当に大事なものは何だろう?って…」

ユフィ「だからルルーシュ。私は、本当の本当に大切なものは1つも捨てていないわ」

ユフィ「あ、安心して。貴方達の事はこれから先も誰にも…」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「フン…ふははは。コーネリアは!?」

ユフィ「別に会えなくなるわけじゃ…」

ルルーシュ「馬鹿だよ君は!大馬鹿だ。」

ユフィ「そりゃあゲームでも勉強でもルルーシュに勝ったことは一度もありませんけど…」

ルルーシュ「しかし無茶なやり方なのに、結局すべてを手に入れてしまう」

ルルーシュ「考えてみれば君はいつも副総督や皇女殿下である前に、ただのユフィだったな…」

ユフィ「ただのユフィなら一緒にやってくれる?」スッ

ユフィ手「」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「フッ…。そうか…。兄上は…」

ユフィ「俺がどうかしたの?…」

ルルーシュ「いや、兄上は分かってたんだなって…」

ユフィ「え?…」

ルルーシュ(俺達兄弟の野望は…既に、彼女に敗北していた事を…)

ルルーシュ「…君は、俺…いや、俺達とって最悪の敵だったよ!」スッ

ユフィ手「ギュッ」ルルーシュ手

ユフィ「…!」

ルルーシュ「…君の勝ちだ!この行政特区を生かす形で策を練ろう!ああ、部下になるわけじゃないからな」

ユフィ「ええ!でも私って信用無いのね」

ルルーシュ「ん?」

ユフィ「脅されたからって、私がルルーシュを撃つと思ったの?」

ルルーシュ「ああ…違うんだよ。俺が本気で命令したら誰だって逆らえない」

ルルーシュ「俺を撃て。兄上を解任しろ…どんな命令でもな」

ユフィ「もう変な冗談ばっかり…」

ルルーシュ「本当だよ。あの兄上だって俺の命令には逆らう事もできない」

ユフィ「俺が?」

ルルーシュ「ああ、例えば日本人を殺せって言ったら、君の意思とは関係無く…」シュウウンッ

ユフィ「はっ…!?」キ-ン!!

ルルーシュ「??」

ユフィ「嫌…私が…いやっ!!殺したく無い!!」スタッ...スタッ...

ルルーシュ「…!」

ユフィ「嫌…うっ…うぅっ…」

ルルーシュ「なっ…!まさか!?」

ユフィ「…そうね。日本人は殺さなきゃ」

ルルーシュ「…!!」

ルルーシュ(俺もマオと同じように、ギアスのオンオフができない!?)

ルルーシュ「今の命令は忘れろ!?ユフィ!?」

ユフィ「…。」タッタッタッ

ルルーシュ「はっ!待ってくれ!ユフィ!」

G1ベース
廊下

俺(長いな…ルルーシュとユフィの奴…)

俺(もしやとは思うが…)

扉「」ウイ-ン

ユフィ「あはっ」タッタッタッ

俺「あっ…ユフィ?ゼロとの会話は」

ユフィ「そんな事より、日本人を殺さなきゃ」タッタッタッ

俺「なっ…!?ユフィ!?」

俺(何を言ってるんだユフィは!?日本人を殺す!?そんな馬鹿な…)

俺「待てユフィ!」

ユフィ「邪魔しないで俺。私は日本人を殺さないといけないの」

目「」キ-ン

俺(…!?これはギアス…まさか、そんな…)

俺「よせユフィ!!それは君の意思では───」

ダァンッ!!

俺「はっ…!?」




ユフィ好感度9
コンマ下二桁
91以上俺、ユフィを力技で止める(1期END)
90以下俺、ユフィに腹を撃たれる


安価下2

コンマ06
G1ベース
廊下

俺「くっ…!?」

俺横っ腹「」ブシュッ

俺「ッ…」ガクッ

ユフィ「邪魔しないでと言ったでしょ俺?」タッタッタッ

俺「ユフィ…。よせ…」

俺横っ腹「」ドクドク...

タッタッタッ

俺「くっ…ユフィ…」

俺(急いでユフィを追いかけ無いと、これからとんでも無い悲劇が…)

俺(だが、腹が撃たれて身体が上手く動かない………ユフィ…)ドクドク...

ゼロ「はっ!?兄上!?」タッタッタッ

俺「ルルーシュ…?お、お前は…何て事を…」ドクドク...

ゼロ「ち、違う…!俺は、こんな……」

俺「違う…だと!?なら、違うと言うのなら………!」

ルルーシュ「…!!」



G1ベース入口

ユフィ「はあっはあっ」タッタッタッ

ユフィ右手「銃「」」

ダァンッ

ユフィ「あっ!?」バシッ

銃「」カラカラカラッ

俺「ふぅ…。ふぅ…」スッ

俺銃「」カチャッ

ユフィ「俺…?どうして邪魔をするの?日本人は皆殺しにしなくちゃいけないのに」スッ

ゼロ銃「」

俺「ユフィ…それは間違ってる。君の本当にしたかった事じゃ無い!!」ギュウッ

ユフィ「あっ…」ガシッ

G1ベース前

ユフィ「いやっ!離して!私は日本人を!!」ググッ

俺「嫌だ!絶対に離さない!」

俺「そこの幕を潜れば、君はこれから未曾有の悲劇を産むだけだ!」ギュウッ

ユフィ「どうして悲劇なんかに!?私はただ日本人を虐殺するだけよ!?」ググッ

俺「くっ…この、分からず屋!!!」グッ

ユフィ「!?」グッ

チュウウッ

ユフィ「な、何をするの!?日本人を殺すのを邪魔するだけじゃ無く、副総督の私にまでこんな事をして…」パッ

ユフィ「幾ら俺が相手だとしても、こんな事…」

俺「思い出してくれユフィ!君がしたかった事は、本当にこんな事なのか!?」ギュウッ

ユフィ「えっ?…」

俺「行政特区日本を成立させるんじゃ無かったのか!?俺やルルーシュ…ナナリーの為に…」

ユフィ「ナナリーの…為?…」

俺「そうだ!日本人を殺すと言う事はそれを放棄する事だ!」ギュウッ

俺「そんな事…。君のしたかった事じゃ無いだろ…」ポロポロ...

ユフィ「でも、私は日本人を殺して…」

俺「君の行政特区日本を開催したいと言う意思はそんな物じゃなかった筈だろう!?」

ユフィ「何を、言ってるの?…」

俺「思い出せユフィ!俺やルルーシュ、ナナリー…スザク…コーネリアや…皆んなの事を!!」ギュウッ

ユフィ「あ…皆んな…」グッ

俺「ユフィ!」ポロポロ...

ユフィ「でも、私は日本人を……うっ…」

ユフィ「違う…。ダメッ…違う…。そんな事…考えちゃ…いけない…」

俺「そうだ。日本人を殺すなんてギアスは撃ち破るんだ!君の意思で!!」

ユフィ「うっ…。俺…?」

ユフィ手「」ブルブル...

俺「あぁ…ユフィ。君は俺達に勝ったんだ…!!そんな君がギアスに負ける訳無い…」ポロポロ...

俺「君はゼロと共に、行政特区日本を宣言するんだ…」

ユフィ「そうだった…。私は、ゼロと共に行政特区日本を…」

俺「ああ…」コクッ



ゼロ「…。」

ルルーシュ(兄上…)

行政特区日本会場

ユフィ「日本人の皆様…。お待たせ致しました!」

ゼロ「…。」

ユフィ手「ゼロ手「」」グッ



日本人A「おい見ろよ!ユーフェミア様とゼロが手を繋いでるぜ!」

日本人B「って事はまさか!」

日本人C「ゼロも行政特区日本を認めた!?」



ゼロ(ユフィ…)

ユフィ手「」ブルブルッ

ゼロ(精神だけでギアスを一時的に抑え込むとは流石だよ…)ギュッ

ユフィ「にほじんを…ぎゃ…ぎゃくさつ…」ブルブル...

ゼロ(ユフィ…!)グッ

ユフィ「あっ……ち、違う…」ハッ

ユフィ「…これより、神聖ブリタニア帝国はユーフェミア・リ・ブリタニアの名の元に、富士山周辺に行政特区日本を設立致します!」

ゼロ(流石だったよ…ユフィ…。後は俺が…)

ゼロ「日本人よ!私は、この行政特区日本を支持する!」

ゼロ「行政特区日本はこれより、日本人の国となるのだ!」バサッ

式典に参加した日本人達「オオオ-!!!!」



G1ベース前

式典に参加した日本人達「「「オオオ-!!!」」」

俺「フッ…。何とか悲劇は…未然に防げた…か…」フラッ

俺目「赤色」スウッ

俺「良かったな…ユフィ…」

俺(ルルーシュ……)フラッ

ドサッ



ダールトン「フッ…」スタスタ

俺「」ドクドク...

ダールトン「むっ!?な、何があった俺!?」

ダールトン「衛星兵!至急G1ベース前へ!そうだ、大至急だ!」

──数日後
病院

俺「うっ…」

シャーリー「あっ…俺さん!」

俺「シャーリー?…」

シャーリー「良かった…本当に良かった…」ポロポロ...

俺「うっ…」ズキッ

シャーリー「あっ…ダメですよ。未だ無茶しちゃ…」

ヴィレッタ「安静にしておけ。今はな」

俺「ヴィレッタまでいるのか…」

ヴィレッタ「何だ?手を貸せと言っておきながら私が居たらいけないのか?」

俺「あ、いや…そう言う訳じゃ無いが…」

俺「そうだ。行政特区日本は?…」

シャーリー「行政特区日本?それなら…」

俺「それなら?…」

俺(俺は開催が宣言された所までしか見ていない…)

俺(それ以降の事は何も…いったいどうなったのか…)

シャーリー「心配しなくても大成功ですよ」

俺「あ…」

シャーリー「今や参加者は100万人に上って、今も順調に参加者の数を伸ばしてます」ニコッ  

俺「成功したのか…」

ヴィレッタ「表に出て動いてるのは基本的にゼロだが、設立者でもあるユーフェミア皇女殿下も偶に顔を出している」

俺「ユフィが偶に…?」

俺「…。」

俺「そうか…」

俺(何とか悲劇は防げたんだな…)

undefined

病院

ルルーシュ『ええ…。ユフィのギアスは解除ができない…』

俺「そうか…」

ルルーシュ『兄上にもその…すみませんでした…』

俺「いや、いいさ…。俺の方は…」

俺「ルルーシュこそ、行政特区日本が上手く軌道に乗るまで頑張ってくれ」ピッ

俺「…。」

俺(ユフィにかかった日本人を殺せと言うギアスは解除ができない…)

俺(それでもユフィが強い意思を保っている間はギアスを一時的に抑え込む事ができるが、それでもユフィを疲れさせてしまうとギアスが再び現れ始める…)

俺(その為、ユフィが一日で活動できる時間は最大でも2時間程になってしまった…)

俺(ユフィ自身はそれでも行政特区日本を成功させた事を喜び、ルルーシュを許している…)

俺(そもそも、ルルーシュだってギアスが暴走してしまっただけだから事故のような物である)

俺(…多分、一つでもボタンが噛み合わなければ俺はユフィに虐殺を命じたルルーシュを恨む事となっていただろう)

C.C.「フッ、しかしお前も大した根性を見せた物だな」

俺「え?」

C.C.「自分にもギアスをかけさせて無理矢理止めに行くとは」

俺「ああ…」



俺『ルルーシュ…?お、お前は…何て事を…』ドクドク...

ゼロ『ち、違う…!俺は、こんな……』

俺『違う…だと!?なら、違うと言うのなら…これから起きる事になる悲劇を止めろ!』

ルルーシュ『しかし、どうすれば…』

俺『俺にもギアスをかけろ!』

ルルーシュ『なっ…!?し、しかし…』

俺『迷っている時間は無い…!早くしろ!間に合わなくなる!』

ルルーシュ『くっ…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。兄上よ…』

ルルーシュ『悲劇の運命を覆せ!』シュウウンッ

俺『…!』キ-ン!

俺「ギアスにはギアスしか無いと思ったんだ…」

C.C.「フッ…それでアレか…。呆れて物も言えんな…」

俺「…。」

C.C.「これから先、お前は一生目の前で起きる悲劇を見て見ぬフリができなくなる…」

C.C.「…それは呪いだぞ」

俺「分かっている…。だが…」

俺「ギアスが常時発動状態となり、俺とお前の前以外では素顔で話す事ができなくなったルルーシュ…」

俺「そしてギアスの呪いを受け続ける事になった俺…」

俺「ギアスを使い、人の意思を曲げてまで嘘を通して来た俺達が罰を受けるのは当然の報いだ…」

C.C.「…。」

C.C.「フッ、そうか…。その様子なら、心配は要らなさそうだな…」スクッ

俺「何処へ行くんだ?」

C.C.「……さぁな。だが、ルルーシュとの契約は未だ成立していない」

俺「契約…?」

C.C.「…お前には関係の無い話だ」

俺「…。」

C.C.「それじゃあな」スタスタ 

俺「C.C.…」

俺(C.C.はそれだけ言うとお前達の前から姿を消して行った…)

俺(だが、契約は未だ成立していないと彼奴は言っていた…)

俺(きっといつかまた…)

枢木神社

スザク「…ゼロ」

ゼロ「…。」

スザク「…。」

ゼロ「」ウイ-ン

スザク「…!」

ルルーシュ「…。」

スザク「ルルーシュ!?」

ルルーシュ「そうだ…。俺がゼロだ」

スザク「…そうか。やっぱりな」

ルルーシュ「…知っていたのか?」

スザク「薄々、そんな気はしてたよ…」

ルルーシュ「すまなかったな…。今まで騙していて…」

スザク「…。」

スザク「…だが、今になって俺に正体を明かしていったい何の用なんだ?」

ルルーシュ「ユフィ…いや、ユーフェミアの時のような悲劇を…二度と起こしたく無いからだ…」

スザク「眠りの副総督の…?」

ルルーシュ「スザク、頼みがある」

スザク「頼み…?」

ルルーシュ「行政特区日本が軌道に乗った後、俺と兄上はEUへ渡る」

スザク「えっ…」

ルルーシュ「その際に、お前にはこの国を…ユフィが作った行政特区日本とナナリーの事を守って貰いたい…」

スザク「…。」

スザク「…何故、俺なんだ?」

ルルーシュ「俺達の後を継げるのは、お前しか居ないと思ったからだ…」

ルルーシュ「兄上も…お前の事は認めて下さってる…」

スザク「…自分勝手過ぎやしないか?」

ルルーシュ「分かっている…。だがこれは、お前にしか頼めない事だ…」

スザク「…。」

スザク「…条件がある」

ルルーシュ「え?…」

スザク「……君達が僕にも嘘をついていた分……1発。本気で殴らせろ」グッ

ルルーシュ「えっ?」

ドガアッ!!

ルルーシュ「どうあっ!?」ズシャアアッ!!

スザク「言いたい事や聞きたい事は他にも色々あるが、一先ずこれで許してやる…」

ルルーシュ「す、スザク…」

ルルーシュ右ほほ「」パンパン

ルルーシュ(俺の事を本気で殴ったこの借りは高くつくぞ…)



俺(こうして、ルルーシュとスザクは和解しスザクはゼロの代わりを務め俺とルルーシュが不在の間のみ)

俺(眠りのユフィとナナリーの事を守ってくれる事を誓ってくれた…)

──更に数ヶ月後
行政特区日本
皇族用病室

俺(行政特区日本が開かれてから、日本人の殆どが行政特区日本へと参加した)

俺(その中にはブリタニア人も参加し、今や行政特区日本は富士山周辺には収容できなくなり…)

俺(コーネリアの権限で富士山周辺から東京租界の一部まで範囲を広げさせて貰っていた)

俺(ゼロの協力も有り、エリア11の反乱を完全に抑えたコーネリアはユフィにかかったギアスを解除する方法を探しに行く為、単身でこの国を去って行った)

俺(ゼロが率いていた黒の騎士団は解散され、団員の殆どが行政特区日本へと参加した後…その力は国の支援や復興へと向いている)

俺(そして…)

俺「ユフィ…」

ユフィ「俺…」

俺「ごめん。そろそろ眠る時間なのに…」

ユフィ「ううん…。大丈夫…」フルフル

俺「俺は、少しだけ君の元を離れる事になる…」

ユフィ「…。」

俺「だが、俺は君の騎士だ。必ず返ってくる…。それまでおやすみ…」ギュッ

ユフィ手「」ギュッ

ユフィ「うん。気をつけて…」ニコッ

俺「…。」

ユフィ「ZZZ…」スゥ...スゥ...

ダールトン「本当に行くのか?…」

俺「はい…。俺も、ユフィのこの状態を治す方法を探しに行こうと思います…」

ダールトン「そうか…寂しくなるな」

俺「…。」

俺「必ずユフィが元に戻る方法を探し出し、行方不明になったコーネリア総督も連れてこの国へと帰ってきます」

ダールトン「ああ。頼んだぞ」

俺「はっ!」ビシッ

俺(俺やルルーシュが目指してたやり方で皇帝を倒す方法は行政特区日本が成立した事で無に返したが…)

俺(その方法が完全に無くなってしまったわけでは無い…再び最初からやり直す事になってしまっただけだ)

俺(…だが、エリア11では学ぶべき事も沢山あった)

俺(何人かの仲間も得た…)

俺(だから俺達は、今度こそやり方を間違えず皇帝を倒してみせる…)グッ

更に数ヶ月後
ナルヴァ

アキト「死ね!!」ブウンッ

グロースター「」ドガッ!!

ラファエル騎士団兵「おのれ!」

グロースター「ソード」シャキンッ

ラファエル騎士団兵「私は亡霊など信じぬ!」ドウッ
アレクサンダ「」ガシッ

アレクサンダ左手「ナイフ」ビュオンッ
グロースター胴体「」ズバアッ


ラファエル騎士団兵「うっ…!?」グチャッ

グロースター「」ガクッ

アレクサンダ「」ウイ-ン

アキト「…。」ニヤッ



E.U.軍司令

サラ「作戦域から敵ナイトメア部隊の排除完了」

オリビア「132連隊。撤退を開始しました」

レイラ「攻撃部隊の残存兵力は?」

サラ「今確認中です」ピッピッ

オリビア「あ、1機。パイロットの生命反応もあります」

レイラ「…!」

オリビア「ヒュウガ少尉…ヒュウガ・アキト少尉です!」

レイラ「…。」

サラ「待って下さい!作戦域に高速で侵入した1機のナイトメアがヒュウガ少尉のナイトメアへ接近中!」

レイラ「えっ…?」

レイラ(1機…?罠、いや…敵のエースパイロット?だけど今のヒュウガ少尉なら…)

レイラ「ヒュウガ少尉に迎撃態勢を!」

ナルヴァ

黒いランスロットクラブ「」ドウッ

アレクサンダ「」チラッ

俺「…目標発見。これより作戦を開始する」

アキト「チッ…!」ドウッ

アレクサンダ「」ウイ-ン

ランスロットクラブ「」ドシュッ

アレクサンダ「」ズシ-ンズシ-ンズシ-ン!!

俺「変形した?凄いな…ナイトメアにこんな機能が?」ドウッ

アキト「うおおおっ!」ブウンッ

俺「くっ…!」

ランスロットクラブ「ブレイズルミナス」バシュッ

アキト「死ね!」ブウンッケリッ

アキト目「赤」

俺(スザクやカレン程では無いが…速い…!)

俺「それに動きが獣的過ぎて読みにくい…!」ドウッ

ルルーシュ『兄上、準備ができました』

俺「了解…!」

ランスロットクラブ「MVS」ブウンッ

アキト「くっ…!?」バッ

ランスロットクラブ「スラッシュハーケン」ドシュッ

アキト「はっ!?」

アレクサンダ「」ドガッ

アキト「うっ…くぅ…」ドサッ

アキト「死ねええ!!」バッ

アレクサンダ「」バチバチッ

アキト「はっ!?」カチッカチッ

アレクサンダ「」バチバチッ

ゲフィオンディスターバー「」バチバチバチッ


E.U.軍司令室

アンナ「そんな!?アレクサンダのサクラダイトに何らかの障害を起こした?こんな事が…」

レイラ「…!」

サラ「ヒュウガ少尉、敵ナイトメアに捕縛されます!」

レイラ「黒い…ナイトメア…?」

レイラ(ユーロブリタニア軍にあんなカラーリングのナイトメアは…)


近くの古屋

ルルーシュ「フッ…兄上を押し込むとは、確かにパイロットは優れた素質を持っているようだが…」

ルルーシュ「残念ながら俺達の狙いは最初から中のパイロットのみ」

ルルーシュ「これでようやく交渉の場につける…」

ルルーシュ(さぁ、先ずはE.U.連合軍…)

ルルーシュ(ここから再び、俺達兄弟の反逆は始まる!)ニヤッ

第一期END

第一期END(行政特区日本成立END)


1最初から始める
2このままR2へ進む
3巻き戻し権利を使用する(@2)


多数決下5まで

3

巻き戻し権利を使用します


質問タイム18時45分まで

コーネリアとユフィの好感度10にするならどこから再開すればいい?

後何スレかかること想定してる?

980くらいまで埋まったら次スレで続き答えます

セシルは好感度10にするには?532で高いの出すしかないのですか?カレンは10にするには選択肢どうすればいいですか?

ベストな戻り先教えてください
そこに戻ってからどう動いたら良いですか

>>470の選択肢の結果
>>488の選択肢の結果
>>510の選択肢の結果
>>525の選択肢の結果
>>543の選択肢の結果
>>579の選択肢の結果
>>588の選択肢の結果
>>629の選択肢の結果
>>651の選択肢の結果
>>666の選択肢の結果
>>753の選択肢の結果
>>786の選択肢の結果
>>794の選択肢の結果
>>824の選択肢の結果

733でヴィレッタコンマに成功したらどんな選択肢がある?その結果は?
595でユフィの好感度落ちてるけど、どうやったら防げる?
569のコンマ結果ってどうなるの?
597でVVに会ったら即死?
737でコンマ30以下だとどうなる?

穏便に行政特区防ぐ方法はないの?
ユフィがルルーシュ撃って汚名を被らなきゃ阻止できないの?

838で91以上出すとどんな展開になるんですか?

皇子ルートだと行政特区を未然には防げないの?

>>942
>>189

>>943
ある程度妥協しながらこのままR2に進めば@2スレくらいかと
完全なハッピーエンドを目指せば@4スレはかかるかと

>>945
そうですね
>>189でカレンでコンマ勝ちか、神根島でカレン拘束(カレンの機嫌が悪くなる場合有り)orフランク(カレンに殺される場合有り)

>>952
カレンの拘束コンマは具体的にいくつ?

189からどうすればユフィとコーネリア10できるの?

ユフィを一期の間に好感度10にするにはどうしたらいいの?

カレンを好感度9以上にするには?

189からのユフィイベントのコンマ結果ってどういうのになりますか?

良いやつになった間宮リナと鉄平はどう思いましたか?

579の選択肢1と3のコンマ結果教えて

>>547で86以上出したらどうなる?
カレンイベント起きる?

自由安価のやり方ってどういう風になってる?

ユフィ9とカレン9を同時に狙えるようにするにはどこから始めればいい?

1の事情で場所決め20時くらいまで変更


>>946
ヒロイン、仲間等ある程度妥協→>>920
コーネリア含む完璧を求める→>>488

>>947
1やった通り、2やった通り
1コーネリア好感度+1、ルルーシュ対立2やった通り
1過去に質問に答えた通り、2やった通り
1スザクによりルルーシュやカレンに伝わる可能性有り、2やった通り
1やった通り、2原作通りに
1コンマ、2やった通り、3コンマ、4コンマ
1カレンorスザク好感度減少2やった通り
1スザク、ロイド、セシル好感度+1、ユフィ好感度-1、2やった通り
1変化なし、2、ユフィ好感度-1、3やった通り
1コンマ、2コンマ、3選択肢
1やった通り、2、鼻で笑われる、3自由安価
1ユフィ好感度消滅、2やった通り
1やった通り、2コンマ

>>948
次のコンマ判定が無い
事前に話しておく
俺の能力が上がったり好感度が変化したりフラグを思い出したり
ギアス契約
ルルーシュが捕まる

>>949
行政特区自体を開かせない(ユフィルートのみ)
虐殺するかしないかで穏便に失敗させるの意味が分かりません

>>950
俺がユフィを拘束、俺にギアスがかからず終了

>>951
無理です

>>954
71以上カレン黙って捕まる
70以下カレンおこ

>>955
ユフィに相談

>>956
とにかくユフィ優先

>>957
>>189でカレン(コンマ成功
神根島でカレン、コンマ成功

>>958
選択肢です

>>959
ご都合主義過ぎる
でもわしを信じて好き

>>960
1>>957回答
3、30以下死亡、31以上カレン選択肢

>>961
起きません
俺が神根島に行きません

>>962
下2

>>963
>>579で1か3


次スレ立ててきます

次スレ

【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part7
【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part7 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1626948836/)


>>999までに
コンマ下二桁
77、88、99が出ると巻き戻し権利
55、66が出るとコンマ振り直し権利
00が出ると…


>>1000
コンマ下二桁
91以上巻き戻し権利+99権利
31~90巻き戻し権利(ゾロ目なら2個)
30以下何も無し(ゾロ目なら格上げ)

こい

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom