基本的に三人だけ
テキトーに測って(せめて一人は)お幸せに
人がいなければ自分でコンマ
中断有り
特に関係が無い幸福度の高い皆さん
【艦これ】明石「つくりました! 」提督「捨てろ」【コンマ】
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提督「好感度測定器MarkXってなんだよ」
千歳「つまり、そういうものでは? 」
千代田「不幸だわ……」
提督「それ違うやつの台詞じゃねぇかな」
千歳「私たちは幸せですものね」
千代田「あぁ、本音じゃあないですね」
提督「失礼なこと言うんじゃねぇよ。大概幸せだよここの皆」
千代田「……へぇ」
千歳「……ふふ」
提督「……なんだよ」
千歳「まぁ……ん、そういう闇深そうなのは置いといて」
千代田「捨てましょう? 」
提督「だよな。闇深いとかそういうのは知らんが」
千歳「えー? えー? 」
提督「歳考えろよお前。それかキャラ考えろ」
千代田「あ? 」
提督「何で君が怖い顔すんのこっち側でしょ」
千代田「お姉ぇの敵は駆逐すべき障害なので」
提督「えぇ……」
千歳「えー? 」
提督「それはもういいから」
千歳「はいはーい! うふふっ」
提督「嗚呼……何度見たか泥酔コース……突然なんなの」
千代田「……はぁ」
【好感度】
このレス
提督→ 千歳
↓1
千歳→ 千代田
↓2
千代田→ 提督
【好感度】
【提督→ 千歳 26】
【千歳→ 千代田 75】
【千代田→ 提督 29】
提督「ほら事故った」
千歳「え……」
千代田「お姉のことそのレベルってどういうわけ? あん? 」
提督「俺のこと毛嫌いしてるレベルのお前に言われる理不尽」
千代田「あぁん? 」
千歳「不幸だわ……ふふ」
提督「……そういうとこだぞお前」
千代田「なにこれ」
【好感度その②】
このレス
提督→ 千代田
千歳→ 提督
千代田→ 千歳
【好感度その②】
【提督→ 千代田 20】
【千歳→ 提督 100】
【千代田→ 千歳91】
提督「えっ」
千歳「なるほど」
千代田「えっ」
提督「……」
千歳「……」
千代田「……」
提督「……え? 」
千歳「? 」
千代田「……え? 」
提督「待て、待て待て待て……うん? 」
千歳「この巫山戯た機械、割にまともなんですね」
千代田「まとも……まともって、何? 」
提督「ちゃんとしているさま、まじめ」
千代田「提督には訊いてません」
提督「あっそ」
千歳「そうよ千代田。あなたといえどこの人にそんな無礼は許さないわ」
千代田「え」
提督「え」
千歳「え? 」
提督「……」
千歳「……」
千代田「……」
提督「……」
千歳「……」
千代田「……」
提督「……えーっと、うん? 」
千歳「好きな人に嫌われているなんて、燃えますね。どうしてヤりましょうか」
千代田「ヤり……ヤり? え? 」
提督「お前の愚妹が混乱してるぞ。とっととどっか行って慰めてやれよアル中」
千歳「ふふ……そういうところも好き」
千代田「」
提督「頭痛い……何これ」
千歳「介抱はお任せください」
提督「あ、結構です千歳さん」
千代田「ぁ、あぁん? お姉の申し出断るなん、て……うん? 」
提督「俺、お前よりはマシだけど千歳も正直無理だわ」
千代田「???? 」
千歳「???? 」
提督「……この際どうとでもなれよもう」ピピッ
【性的に思う(魅力)】
このレス
提督→ 千歳
↓1
千歳→ 千代田
↓2
千代田→ 千歳
【性的に思う(魅力)】
【提督→ 千歳 12】
【千歳→ 千代田 04】
【千代田→ 千歳 71】
提督「うわお前きっしょ」
千歳「……千代田」
千代田「ち、ちがっ」
提督「姉にその目は……うわぁ……」
千代田「」
千歳「というかもうどうでもいいわ。提督、私、魅力無いですか? 」
提督「無いね」
千歳「」
千代田「……」
千歳「……」
提督「何この事故」
千代田「……」
千歳「……」
提督「こんなもので遊ばなければ麗しい姉妹愛と普通の上官部下だったのになぁ……あはは」
千代田「……」
千歳「……」
千代田「……ぁ、何か手が勝手に」ピピッ
提督「? アホかな? 」
【性的に思う(魅力)その②】
このレス
提督→ 千代田
千歳→ 提督
千代田→ 提督
なんだこいつら……
【性的に思う(魅力)】
【提督→ 千代田 09】
【千歳→ 提督 06】
【千代田→ 提督 01】
千代田「いやらしくないのはいいとしてそれはそれでムカツク」
提督「あ、そう……」
千歳「千代田? 気が合うわね。この人の魅力はそんなところじゃないわ」
千代田「え、えぇ……」
提督「なんか不能みたいな言い方されてる気がする」
千代田「実際不能でしょ。私は兎も角お姉にそれとか」
提督「お前らが悪いだけだぞ産廃ども」
千歳「」
千代田「こんのッ」
提督「なんで……なんで? 千歳さんも俺のこと不能扱いじゃん……」
千歳「…………」
千代田「…………」
提督「…………」
千歳「…………ねぇ、何で? 」
千代田「私が言いたいんだけど……」
提督「俺の台詞だよそれ……」
千歳「…………」
千代田「…………」
提督「…………」
千歳「…………あぁ、これ、能力値も出るんでしたねぇ……あははっ」
千代田「お、お姉……? 」
提督「おーいー……俺の貴重な休み時間ん……」
【(積極性とか含めた性的な)能力)】
このレス
提督
↓1
千歳
↓2
千代田
【(積極性とか含めた性的な)能力)】
【提督 62】
【千歳 85】
【千代田 03】
提督「不能(笑)自虐かな? 」
千代田「」
千歳「マグロどころの話じゃないわねぇ……」
提督「姉は姉でド淫乱だしどうなってんの君たち」
千歳「これも愛の為せる技です」
提督「あ、どうぞその辺の将校に見せてあげてください。結構ですんで」
千歳「…………」
千代田「」
提督「もうこの際だから言うけどさぁ、君ら戦闘能力と事務能力高くて姉妹愛のお陰で連携凄いだけの置物よ? 」
千歳「」
千代田「」
提督「それもこう初期からいる分俺も言いたいこと言えるだけでさぁ」
千歳「」
千代田「」
提督「ふぅ……や、我慢してるもの出すとスッキリするなぁ」
コンコン、ガチャ
提督「ん? あぁ……どーぞどーぞ」
【悪夢を育てよ】
↓1
信頼され信頼しているであろう方
【信頼され信頼しているであろう方】
【羽黒】
羽黒「あのぅ……司令官さん? 報告書を……」
提督「あぁ、悪いな、ありがとう」
千歳「」
千代田「」
羽黒「……? 」
提督「シカトでいいぞ、羽黒」
羽黒「は、はぁ」
千歳「」
千代田「…………や、別に私はお姉には普通に好かれてるし? 」
千歳「姉に欲情する妹はちょっと……」
千代田「」
羽黒「よ、浴場……? 」
提督「違う。違うけど……ん、まぁ……いいんじゃないそれで」
羽黒「?? 」
千歳「」
千代田「」
提督「……」
羽黒「……これ、どういう状況なんだろう」
ピピッ
千歳「!? 」
千代田「!? 」
提督「!? 」
羽黒「……? 」
【好感度その③】
このレス
提督→ 羽黒
↓1
羽黒→ 提督
【好感度その③】
【提督→ 羽黒 10】
【羽黒→ 提督 05】
羽黒「好感度……? 」
提督「そのクソ巫山戯たぶりっ子よ。男なら誰でも彼でも好きだと思うなよ」
羽黒「ッ……」
提督「まぁ、別に興味無ぇけど。報告書は受け取ったから、帰れ」
羽黒「い、言われなくても、失礼しますっ」
千歳「えぇ……」
千代田「えぇ……」
提督「んだよクソレズ姉妹」
千歳「私は提督一筋です」
提督「きっしょ」
千歳「」
千代田「あ、あぁん? 」
千歳「妹は無理ね」
千代田「」
提督「当鎮守府を破壊する為の工作かな? 」
千代田「割とその通りな気が……」
千歳「あぁ……酔いが醒める……駄目……んんっ」
提督「執務室で飲む酒は美味いか? あん? 」
千代田「お姉ぇ……」
千歳「飲まないと……やあってられないのよぉ……」
千代田「……」
提督「うっざ」
コンコン、ガチャ
提督「はいはい、どーぞ」
【来客か来敵かはたまた来愛】
誰?
↓1
【来客か来敵かはたまた来愛】
【卯月】
卯月「卯月でっす! 入りまーす! 」
提督「おう、クソうるせーな馬鹿お帰り」
卯月「たっだいまぁ! しれいかぁ~ん! 」
提督「はいはいどうも。報告書はちゃんと書いたか? 」
千代田「ロリコンかこのクズ」
提督「あ? 」
千歳「私は……あなたがロリコンでも、その……」
卯月「ぷっぷくぷ~……? 」
【好感度その④】
このレス
提督→ 卯月
↓1
卯月→ 提督
書いて無いですがゾロ目は100扱いで……千歳→ 提督は00ですがそうしましたし……
ちょっと疲れたのでまた今夜お願いします
スレタイ詐欺は兎も角10人以内で収めたいところ
ありがとうございました
一応前提条件として特に何も無ければ50前後が人並だったり普通レベルです
ちょっとだけ時間できたので投げていきます
まとめ
【好感度】
【提督→ 千歳 26】
【千歳→ 千代田 75】
【千代田→ 提督 29】
【好感度その②】
【提督→ 千代田 20】
【千歳→ 提督 00=100】
【千代田→ 千歳 91】
【性的に思う(魅力)】
【提督→ 千歳 12】
【千歳→ 千代田 04】
【千代田→ 千歳 71】
【性的に思う(魅力)その②】
【提督→ 千代田 09】
【千歳→ 提督 06】
【千代田→ 提督 01】
【(積極性とか含めた)性的な能力】
【提督 62】
【千歳 85】
【千代田 03】
【好感度その③】
【提督→ 羽黒 10】
【羽黒→ 提督 05】
【好感度その④】
【提督→ 卯月 11=100】
【卯月→ 提督 65】
千代田「うわぁ……」
千歳「て、提督がロリコンでも……私、は……」
提督「失礼な。あとお前は要らん」
卯月「うん? これ一体どういうことっぴょん? 」
提督「お前の未来は明るいってことだよ」
千代田「お先真っ暗でしょ。気色悪いロリコンの上官とか」
提督「ハンッ」
卯月「ロリ、コン……? 」
千歳「あっ、羽黒ちゃーんお酒ありがとー」
羽黒「い、いえ別に……さすが司令官さん、納得の気持ち悪さですね」
提督「お前に言われたかないね」
千代田「というかいつの間に頼んでいつの間に持ってきたの? 」
羽黒「こう、流れと雰囲気で」
卯月「? なんかよく分からないけどうーちゃんここにいてもいいぴょん? 」
提督「いつまでもいていいぞ」
千代田「きんも」
卯月「ぴょん? 」
羽黒「ん、っしょっと……」ピピッ
千歳「ふふ……可愛い酌婦ゲーット」
提督「お前らは居つかなくていいんだが……うん? 」
【テイソーカンネン】
高い程身持ちが良い
奇数で本命アリ
ゾロ目は100扱いで00も100扱い
このレス
提督
↓1
千歳
↓2
千代田
↓3
羽黒
↓4
卯月
ちょっと諸事情ですぐ消えますすみません
【テイソーカンネン】
【提督 20】
【千歳 45】
【千代田 83】
【羽黒 59】
【卯月 44=100】
千歳「私の本命は勿論あなたです」
提督「あっそ」
羽黒「司令官さんの犯罪者レベルな思考は予想通りですね」
卯月「本命さんがいないっていうのがまた……」
千代田「私も勿論千歳お姉」
千歳「あ、そう……」
羽黒「ふふ、クソレズの身持ちが固いなんてお笑いですね」
卯月「は、羽黒、さん……? 」
羽黒「それに比べて卯月ちゃんは……はぁ」
提督「天使かな? 」
千歳「……娘にしたい」
千代田「しかも本命無しって本当にただ純粋に良い子よね。
羽黒ちゃんはあとでちょっとお話いい? 」
羽黒「当然イヤです」
提督「うーちゃんさぁ、どうして君はこんなにも可愛い天使なの? うん? 」
卯月「う、うぅん? うーちゃん天使じゃないぴょん……ぴょん? 」
提督「いやいやいや」
千歳「天使ですよねぇ……ね、あなた」
提督「割と放埒気味のアホ女にあなた呼びされるのは不愉快なんだが」
千歳「…………」
羽黒「んっ……おいし」
提督「飲むのはいいが頼むからここを汚さないでくれよ」
千代田「羽黒ちゃん結構飲めるから大丈夫でしょ」
提督「やっぱあのあんまり飲めない感はぶりっ子か」
羽黒「弱くはない、ってだけで嘘じゃないですから」
千歳「そうねぇ……でも千代田? 」
千代田「? なに? 」
千歳「この身持ちの固さを考えると結果論だけど提督の理性はまだ仕事中みたいね」
千代田「まぁ……」
羽黒「それがこの瞬間欲望に振り切れてもおかしくないですけど? 」
提督「そんなわけ」
千代田「ま、私は別にお姉と私に向かないんならいいけど」
提督「安心して枕でも積んどけ。お前らに湧く興味なんぞ欠片も無いからな」
卯月「ぷっぷくぷぅ~……」
羽黒「卯月ちゃん困ってるじゃないですか。汚い大人の言い争いなんてやめたらどうです」
提督「そうだな。……よし卯月、俺とあっちに行こうか。
ここは腐った百合の臭いが酷過ぎる」
千歳「あぁん、提督ぅ……それは千代田だけですから」
羽黒「えぇ……」
千代田「……」
提督「殆ど病んでるアル中とクソレズとぶりっ子といてみ?
卯月の天使感が汚れるだろうが」
卯月「しれいかぁ~ん……何言ってるぴょん? 」
提督「あぁ、悪いな卯月こっちの話だ」
卯月「そもそもうーちゃんテキトーにお菓子食べに来ただけっぴょん」
千代田「残念でしたね。卯月ちゃんは提督には興味無いみたいですよ」
提督「あぁん? 俺は別にそういうつもりじゃ
羽黒「ふふ……あぁ、手が滑っちゃっいました」ピピッ
提督「チッ」
卯月「……司令官怖いぴょん」
千歳「やめておきなさ……ぁ、でもこれが切っ掛けで提督が皆に嫌われていけば……或いは」
【愛の種類】
ゾロ目は奇数で00/偶数で100
高い程純粋/低い程不純
↓1
提督→ 卯月
【愛の種類】
【提督→ 卯月 86】
千代田「えっ」
羽黒「えっ」
千歳「……」
卯月「ぴょん? 」
提督「天使を汚す? んな大罪犯すわけ無いだろうが」
千代田「えぇ……」
羽黒「……なんで」
千歳「付け入る隙……」
卯月「あ、しれいかぁ~んこのお菓子美味しいっぴょん♪ 」
提督「よきかなよきかな」
千代田「なんで貞操観念、というか下半身だらしないクソ野郎なのにそこはまともなのよ」
提督「深層心理と理性でつくる己は別物なんだよなぁ」
羽黒「その点姉妹レズな千代田さんも病んでる趣味悪千歳さんも最悪ですね」
千歳「……」
千代田「……」
卯月「ぷっぷくぷぅ~! そういえば羽黒さんの本命って? 」
羽黒「え……」
千歳「確かに」
千代田「そんなのありましたね」
提督「どうせその辺の金持ちなおっさんとか薄汚いシャッチョさんだろ」
羽黒「…………」
【愛とは何か】
羽黒さんの本命って?
↓1
【愛とは何か】
【羽黒→ 妙高】
千代田「羽黒ちゃんは何でその為体で私のことクソレズ呼ばわりしてたの? 」
羽黒「アル中でこんな上官に溺れたい趣味最悪なお姉さん好きになるのとは違うので」
卯月「ぷっぷくぷぅ~! 当然もう呼んであるぴょん! 」
提督「さすがうーちゃん有能」
千歳「事故の玉突き……いえ、それはそれで私にとっては……」
妙高「提督、あの……何故、呼ばれたのでしょうか……? 」
提督「まぁ……こういうことよ」
妙高「? 」
【好感度その④】
ゾロ目の場合は100で00も100扱い
このレス
妙高→ 羽黒
↓1
妙高→ 提督
【好感度その④】
【妙高→ 羽黒 18】
【妙高→ 提督 74】
羽黒「えっ」
千歳「やっぱり事故……」
提督「然もありなん」
妙高「最近ちょっと……度が過ぎていると思うわ」
羽黒「」
千代田「もうこの鎮守府ボロボロどころじゃないじゃない」
卯月「あ、あれ? 良かれと思って呼んだっぴょん……ぴょん……」
提督「うーちゃんは悪くないぞ。姉妹に欲情して本気で落としたいとか言う変態クソレズの所為だ」
妙高「提督とはいえさすがに……こんなのでも一応は妹ですし」
提督「ん? あぁ……」
【好感度その⑤】
ゾロ目の場合は100で00も100扱い
↓1
提督→ 妙高
【好感度その⑤】
【提督→ 妙高 51】
提督「ん、あぁ、悪い。さすがに妙高の前では酷かったな」
妙高「まぁ、こんな妹なので仕方無いところはありますけど……」
羽黒「」
千歳「なんというか……無難過ぎる気が」
千代田「ある意味では理想的な関係だよね。付かず離れず一定の距離を保つ上官と部下」
卯月「事故らなくてよかったぴょん」
提督「それでも、さ。一応気を付けておくよ」
妙高「そうしていただけると助かります、提督」
提督「ん」
千歳「まぁ、本命のいない提督ですしね」
千代田「放埒な思考してる割に理性は強いし」
卯月「なんだかんだ司令官はまともな人っぴょん」
羽黒「」
千代田「……羽黒ちゃんは死んでるけどまだマシな流れよね」
千歳「私たちにとってただの肴なくらいには」
提督「ふぃー……おい、羽黒」
羽黒「…………なんですか」
提督「ぶりっ子女の仮面がズタボロだぞ。一度被った仮面はちゃんと維持しておけ」
羽黒「生きる意味を失ったのに自分を保つ意味とは? 」
妙高「そういうところが気持ち悪いのよ。私たち、これでも姉妹なのよ? 」
羽黒「」
千歳「スパッと切っちゃうのね」
千代田「まぁ……私たちがこのクズ男を嫌う以上に妹を毛嫌いするくらいですし……」
卯月「ど、どうしたら……どうしたら明るくてなんとなく楽しい執務室になるぴょん……」
提督「まぁ、この際だし……うん、やってみようか」
妙高「はい? 」
千歳「取り敢えず那智は呼んでおきました」
千代田「事故の予感を当てといてそれって……お姉? 」
提督「所謂飲み友ってやつか」
羽黒「……」
卯月「無事故無違反で……どうか……」
提督「指絡めてお願いする卯月は可愛いなぁ……尊いなぁ……」
足柄「えーと……うん? 」
那智「なんだこれは。私はいい酒があると聞いて来たんだが」
【好感度その⑥】
このレス
足柄→ 羽黒
↓1
羽黒→ 那智
↓2
那智→ 妙高
【好感度その⑥】
【足柄→ 羽黒 50】
【羽黒→ 那智 23】
【那智→ 妙高 31】
提督「えぇ……」
足柄「羽黒はまぁ……まぁ……うん、普通に妹よね。それ以外あるの? 」
千代田「ここでまともな発言は御法度ですよ」
足柄「は? 」
那智「……羽黒には大分嫌われているようだな」
羽黒「アル中で男っぽいのはちょっと……」
妙高「羽黒はどうでもいいとして……那智? 」
那智「なんだ。文句でもあるのか? 」
千歳「あははー、卯月ちゃん? そこのイカさん取ってー」
卯月「は、はい……どーぞっぴょん」
提督「終わってんなこいつら」
【好感度その⑦】
このレス
羽黒→ 足柄
↓1
那智→ 羽黒
↓2
妙高→ 那智
【好感度その⑦】
【羽黒→ 足柄 19】
【那智→ 羽黒 89】
【妙高→ 那智 89】
足柄「えっ」
那智「姉さん……悪いが」
妙高「……そ、う」
羽黒「あ、さっきも言いましたけど那智姉さんは遠慮しておきます」
那智「……」
提督「麗しい姉妹愛だなぁ」
千代田「……もしかしてかなりのレベルで仲が良かった私たちって」
千歳「健全にも程がある状況だったのね」
卯月「もうだめだ……おしまいだぁ……」
提督「卯月? 」
卯月「ぴょ、ぴょん? 司令官? 」
提督「お前はそのままでいいんだ。薄汚いおばさんたちのことなんて忘れてしまえ」
千代田「まぁ、このクズ男は兎も角内心では何考えてるか分からない女の集団なんて忘れていいわね」
千歳「姉妹仲なんて当然だと思っていたのに……どうして」
羽黒「」
足柄「」
那智「」
妙高「」
提督「全員好きな姉妹には嫌われてる方ってのもある意味……いや、仮面が完璧だったと言えるかもしれんが」
羽黒「…………」ピピッ
那智「死なば諸共、ということか……」
提督「うん? 」
【好感度その⑧】
このレス
足柄→ 提督
↓1
那智→ 提督
楽しくなってきた、かなぁ……?
取り敢えず色々と限界なので続きはたぶん明日
ありがとうございました
例によって少しだけ投げていきます
続きは夜にでも
【好感度その⑧】
【足柄→ 提督 50】
【那智→ 提督 68】
羽黒「なんで……どうして……」
足柄「え、だって普通の上官だし」
那智「男としてもまぁ悪くはないだろう」
足柄「そう? 」
那智「別に無理矢理勧める程ではないが」
妙高「私は分かるわ。ただの上官以上の興味が出てきても仕方無いもの」
那智「……そうだな」
千歳「で、ここまできたら、ねぇ? 」
千代田「もうどうやっても関係は元通りにならないしね」ピピッ
卯月「行くところまで行ってしまえってどうかと思うぴょん」
提督「本当それ」
妙高「半笑いで仰られても……」
【好感度その⑨】
ゾロ目の場合は100で00も100扱い
このレス
妙高→ 足柄
↓1
那智→ 足柄
↓2
羽黒→ 妙高
【好感度その⑨】
【妙高→ 足柄 15】
【那智→ 足柄 07】
【羽黒→ 妙高 94】
足柄「え……? 」
妙高「まぁ……」
那智「こんなものだろうな」
羽黒「自分は安全だとでも思ってました? 」
足柄「え……え……? 」
提督「悲しいなぁ……」
千歳「うわぁ……」
千代田「一番真っ当な人っぽかったのに」
提督「好きでいれば好かれていくなんて幻想だってことだな」
足柄「」
提督「卯月? お前はこんなやつらみたいになるなよ? そのままでいい」
卯月「そのままがどのままのことなのかわからないっぴょん……」
足柄「…………」
提督「で、まぁさすが本命さんというべきか……羽黒からの好感度は未だに高いみたいだな」
妙高「そうですね」
提督「そんな他人事みたいな」
妙高「姉妹に向けられる視線だと思うと気持ち悪いだけです」
羽黒「…………」
那智「あんまりいじめないでやってくれないか」
妙高「あなたの心を持っていったのにどう優しくしろと? 」
千歳「姉妹に向けられる視線云々はどこいった」
千代田「誰しも自分だけは可愛いものですしね……」
提督「さて、あと残ってんのは……」
千代田「関係も順番も複雑になり過ぎてよく分からないことになってますね」
千代田「あとはあなたと足柄さんくらいですね」
那智「足柄の方に興味は無いのだが……仕方無いか」
妙高「いえ、妙に好かれているとそれはそれで怖いから知っておいた方がいいわ」
那智「あぁ……警戒しなくてはならないものな」
足柄「…………」
【好感度その⑩】
ゾロ目の場合は100で00も100扱い
このレス
足柄→ 那智
↓1
足柄→ 妙高
↓2
提督→ 足柄
↓3
提督→ 那智
ありがとうございました
すみませんが続きは夜で……
一応姉妹まとめ
両想いと言えるのがどこにもいないのはきっと気の所為
順不同です
提督→ 妙高 51
提督→ 羽黒 10
提督→ 那智 36
提督→ 足柄 83
妙高→ 提督 74
妙高→ 羽黒 18
妙高→ 那智 89
妙高→ 足柄 15
那智→ 妙高 31
那智→ 羽黒 89
那智→ 提督 68
那智→ 足柄 07
足柄→ 羽黒 50
足柄→ 提督 50
足柄→ 那智 27
足柄→ 妙高 32
羽黒→ 提督 05
羽黒→ 那智 23
羽黒→ 足柄 19
羽黒→ 妙高 94
昨日はすみませんでした
今日も多少ですが再開します
【好感度その⑩】
【足柄→ 那智 27】
【足柄→ 妙高 32】
【提督→ 足柄 83】
【提督→ 那智 36】
足柄「提督っ! 」
那智「……何故こんなのに対しては高くて私にはそのレベルなんだ」
提督「え、いや何か普通に怖いし。卯月もそう思うよな? 」
那智「……」
卯月「え、いや、え、そんな……うぅ……」
足柄「あとアル中だし……」ボソッ
那智「……あ? 」
羽黒「ふふ……」
千歳「流れでこう姉妹もやってみたわけだけど……」
千代田「見事に玉突き事故起こしてどうにもならなくなったわね」
提督「戦闘さえちゃんとやってくれれば俺はその辺どうでも良い」
千歳「分かったことは卯月ちゃんが見た目通り天使だったことくらい? 」
提督「きっしょいレズばっかってことも分かったぞ」
千代田「平均的に高いなら姉妹愛でよかったんだけど……」
提督「誰かしらを嫌っていて依存してるみたいな形だからなぁ」
羽黒「……妙高姉さん」
妙高「那智……」
那智「羽黒……」
千代田「ひっどいトライアングル……」
足柄「あ、あれ? 私は?私の居場所は……? 」
妙高「……」
那智「……」
羽黒「……」
足柄「……ッ」
提督「……取り敢えず足柄、暫くここにいていいぞ」
足柄「……はい」
………
……………
…………………
ー翌日ー
千歳「稟議書は私が回しておきますね」
提督「頼む。……ふぁ…………こんなものか」
千代田「こんなものでしょう」
千歳「もう飲んでもいいですか? 」
提督「できれば自室か食堂辺りでやってほしいが……」
卯月「司令官は姉妹仲を破壊した責任取るぴょん」
提督「卯月がこう言ってるからな」
千代田「別に私たちは崩壊してないんだけど……」
千歳「あなたの側にいられるなら千代田と不仲になるくらい喜んで」
足柄「……そんなこと言えるくらい仲が良くていいわね」
千代田「ほら、えーと……」
千歳「中途半端な慰めは余計心を痛め付けるだけよ? 」
卯月「悲しいことだけどね、これ現実なんだっぴょん」
足柄「…………」
千代田「ま、まぁ……足柄さんは上官に好かれている方ですし? 」
千歳「さっさと功績を積んで異動先での生活を夢見た方が建設的ですね」
足柄「結局そうなるのかぁ……」
卯月「ぴょーんぴょーんぷっぷくぷぅ~♪ 足柄さんのみーらいはどっちっぴょーん? 」ピピッ
提督「さすが卯月優しいな」
千代田「良かれと思ってやったこと、それが悲劇を生むなんてありふれたこと……およよ」
千代田「フラグの準備終わり、と」
【戦況】
高い程悪い
↓1
【戦況】
【96 戦果上げ放題☆ 】
提督「やっぱりな」
千歳「機械にもハッキリ言われたらどうしようも無いですね」
千代田「さっきの稟議書案件、実行されるといいですね」
卯月「ぷっぷくぷぅ~♪ やったね足柄さんっ! 」
足柄「…………真顔で薄ら笑いとかよくできるわねあなたたち」
提督「おい千歳、俺にも注いでくれ」
千歳「私にあなたのを注いでくれるなら」
提督「お前そういう下ネタ言うやつだったか? 」
千歳「戦況は毎日二番底更新してますしもうどうでもよくなっちゃって」
千代田「昨日が偶然平和な方でよかったですよ」
卯月「しれいかぁ~んっ、うーちゃんが注いであげるっぴょん」
提督「ありがと。卯月は天使だなぁ」
千歳「睦月型でこの激戦地の最前線の地獄みたいなところにいるんだからまさしく」
提督「あぁ」
足柄「悪魔っていうか……あぁ、死の天使ってこと? 」
提督「……」
千代田「そういうとこですよ足柄さん……」
足柄「うん? 」
提督「……まぁ、しっかし、どうする? 」
千歳「どうする、とは? 」
千代田「? 」
提督「真面目に戦ってもどうにもならないならさ、君ら逃亡でもしたら? 」
千代田「あのね……」
千歳「悪くは無い、というか魅力的な提案ですけど……」
卯月「生き残るなら全員で、仮に死ぬとしても全員一緒っぴょん♪ 」
提督「……そうか」
千代田「提督が一緒なのは不愉快ですが仕方無いので許容してあげます」
提督「ほざいてろクソレズ」
足柄「……………………私の居場所、どこ? 」
千歳「ふぅ……」
千代田「お姉? あんまり酔ってるといざっていうとき、戦えないよ? 」
千歳「その辺は化け物の身体がどうにかしてくれるもの。酔いなんて一瞬で覚まして、吶喊すればいい」
卯月「千歳さんたちが吶喊するなんて末期も末期っぴょん」
提督「末期も末期なんだけどな。……さて」
千歳「? 護国の悪鬼となるヨスガに抱いてくれるんですか? 」
提督「ばーか。……この捨て駒扱いされたクソったれな俺たちだが」
千代田「お互いの能力くらい再確認しておきましょうか」
卯月「欠けたり増やしたり急造艦隊っぴょん。それはきっと大事な一歩っぴょん」
足柄「狂気に着いていけないのはいいとして卯月ちゃんは本当に卯月ちゃんなの……? 」
【戦術レベル/戦闘力】
高い程良い
ゾロ目の場合は100で00も100扱い
このレス
提督(のみ戦術)
↓1
千歳
↓2
千代田
↓3
卯月
↓4
足柄
【戦術レベル/戦闘力】
【提督(のみ戦術) 60】
【千歳 10】
【千代田 60】
【卯月 6】
【足柄 51】
提督「俺が一番有能ってヤベーなマジで」
千代田「一応私もあなたの頭の中と同じくらいには有用みたいです、けど……」
千歳「…………殆ど提督の補佐で実戦は」
卯月「…………何故か殆ど戦ったこと無いっぴょん」
足柄「…………なんでその戦闘力で狂った平穏無事スタイル維持できるわけ? 」
提督「地獄にいるのはお似合いの奴らばかりじゃないってことだな」
千歳「そんなに悪いことした覚えは無いんですけどね」
千代田「強いて言えば男の趣味が悪い」
足柄「あと割に酒癖も」
千歳「強くなったら酒癖って良くなるのかしら」
提督「知らん。残念ながら試せる機会はお前にやってこねぇだろうしな」
千歳「悲しいことですねぇ……」
足柄「いや、そこはこうどうにかして突破して戦果上げましょう?
私の幸せな異動先の話は? 」
提督「あぁ、お前はクソレズじゃないし天国行けるんじゃない? 」
足柄「えぇ……」
提督「まぁ、俺は地獄だろうからお別れだな」
千代田「当然のことですね」
千歳「……千代田」
提督「いいんだ。……今までよく持ち堪えたってのは裏を返せばさ、
自分の身と立場を守る為に足掻いて部下を死に追いやったってことだし」
足柄「それは……」
卯月「司令官は悪くないっぴょん……人としての好き嫌いはあっても、
司令官の立てた作戦はここを今まで守ってるぴょん、それが答えぴょん」
提督「卯月は良い子だなぁ……」
千代田「若干どころではない贔屓を感じますけどね……やります? 」
提督「あん? 」
千歳「足柄さん以外の三人、でしょう? 」
千代田「ええ」
提督「今更三人だけクソ強くてもなぁ……」
卯月「司令官? 」
提督「うん? 」
卯月「司令官は優しくて、卯月のイタズラも怒らないで諭してくれて、
部下の好き嫌いはあってもそれなりに公平で、
嫌われていても良いと思えるくらいには強い上官で、だから」
提督「ん……」
卯月「これからもカッコいい大人でいてくれないと困りま……ぅぅ……困るっぴょん! ね? 」
提督「…………」
千歳「…………」
千代田「…………」
足柄「…………」
提督「…………」
卯月「ぴょ、ぴょん? 」
千歳「ふぅ…………逆に、死に追いやられたわね」
千代田「私たちも巻き添えにされるんだけど……はぁ」
提督「…………卯月」
卯月「ぴょん? 」
提督「お前がいてくれてよかった。お前のお陰で俺は最後まで自分でいられそうだ」
卯月「?? 」
千歳「はい、ピピピーっと」
千代田「国の藩屏としての終わり、かぁ」
足柄「はぁ……勝利……居場所……幸せ……」
【戦闘力その②】
高い程良い
ゾロ目の場合は100で00も100扱い
このレス
羽黒
↓1
妙高
↓2
那智
【戦闘力その②】
【羽黒 20】
【妙高 96】
【那智 73】
千歳「あ、なんかそれっぽい」
千代田「まぁ、今までの戦果を思い出す限り順当といったところよね」
卯月「さっすが妙高さーん♪ 」
提督「伊達に内面終わってるレズ集団まとめ上げてねぇよなあいつ」
足柄「私その集団にもハブられ気味だったんだけど……ちょっと待って」
提督「あん? 」
足柄「ここってさっきも言ってたけど割と末期も末期で持ち堪えられるだけ頑張れって見捨てられてるのよね? 」
提督「まぁ、そうだな。その証拠に俺は身寄りの無い貧乏出でついでにギリギリ有能扱いされる程度の人材だ」
足柄「那智や千代田くらいならまだ分かるわ。
多少まともな戦力が無いと防衛戦なんてすぐに崩壊するもの」
提督「あぁ」
足柄「……我が姉上様は、何? 」
卯月「たしかに……? 」
提督「あぁ、あいつは……」
千歳「酔狂にもここが明らかな捨て駒にされてからね?
何故か志願して配属されてきたちょっとおかしい人なんですよ」
足柄「えぇ……」
千代田「本人の戦闘力だけじゃなくて都度都度細かい指示も出して全体的な底上げになってる辺り恐ろしい人」
卯月「あ、そういえばうーちゃんの数少ない撃破も妙高さんの指示で戦ったときだったぴょん」
提督「あいつがいないとここ、終わるからな」
千歳「そのクセ昨日は変に人間らしいところも知れましたしよく分かりませんよねぇ……」
足柄「…………これ、この執務室に呼ばれるべきは少なくとも姉妹内なら私じゃないのでは? 」
………
……………
…………………
妙高「ふぅ……提督、今日の戦果と損害の報告を……ぅん? 」
足柄「……………………」
提督「気にすんな。お前がヤベー奴だっておしえてやっただけだ」
妙高「はぁ。……で、提督、戦果と損害の報告に参りました」
卯月「おっと真のバトルジャンキーここは華麗にスルー」
妙高「それに興味が無いだけよ卯月ちゃん」
足柄「……………………」
千代田「あ、ちなみになんですけどバラバラな姉妹を動かすコツとかってあります? 」
妙高「そんな突然……ん、羽黒は勝手に慕ってくるから動かしやすいし、
那智はさすがというべきかしっかりしているし、
足柄は勝利だなんだといって駆けていって最低限の活躍をしてくれるだけ」
千歳「フラットじゃないのがフラットっていうか……んん、言葉にはしにくいですね」
提督「どうでもいいことさ。……妙高、ありがとう。今日もお疲れ様」
妙高「勿体無いお言葉です提督」
足柄「……………………」
卯月「化け物を目撃した顔はさすがに失礼だと思うぴょん……」
提督「そうか? お前がいなくなった瞬間ここは瓦解するんだ。
俺なんかより余程替えの効かない国家の財産だぜ? 」
千歳「何度も海軍省やら横須賀やらから召還命令が出てますしね」
妙高「くだらないことです。私は望んでここにいて、戦っている、ただそれだけ」
千代田「あ、お酒、どうですか? さすがに今日はもうローテから外れていますし」
妙高「いえ、私は
卯月「よく休まないと明日も明後日も戦えないぴょん」
足柄「そうよ姉さん。勝つ為の休息は怠惰や逃亡とは違うわ。
……妹として見てくれなくてもいいから、せめて休んで」
妙高「…………そういう、ことなら少しだけ」
提督「千歳? 」
千歳「え? もう注いでますけどあなたのお代わりですか? 」
卯月「ぷっぷくぷぅ~♪ さっすが鎮守府随一のアル中っぴょん! 」
提督「戦闘力には期待できないけどな」
千歳「それは言わないお約束ですよ。……どうぞ? 」
妙高「ありがとう……ん……」
提督「ふぅ……お前、飲める方だっけ? 」
妙高「人並には、飲めるかと」
千歳「あなたの人並って言葉、誰も騙されない詐欺師の戯言みたい」
妙高「はぁ」
卯月「あ! しれいかぁ~ん、オレンジジュース欲しいっぴょん」
提督「はいよ。……お前らって一応全員飲んでもいいんだよな? 」
千歳「まぁ……厳密にいえば完全な人間、ってわけでもないですし」
妙高「その辺りは現場指揮官に委ねられていますね。
殆どの場合戦場に立たされてる対価として済し崩しに黙認されています」
提督「さすが激戦地を転戦してきたお姉さんは違うね」
妙高「誰でも知ろうと思えば知れることです」
千歳「だとして、ねぇ? 」
提督「俺はまぁ一応兵学校で習ったけどな」
妙高「私はそういうのに詳しい知人がいただけですよ」
提督「知人? 」
妙高「ええ。先般敵の大群を撃滅した鎮守府があったでしょう? あそこの提督です」
千歳「聖人かくやと言われつつも闘気、戦術、あらゆる能力に秀でていると言われる、あの? 」
妙高「そうです。間宮さんと共同で新メニューを開発したりなんかもしていましたね。
それがまた士気の向上に繋がったりして」
提督「あいつか……あぁ」
妙高「提督はご存知でしょうね」
提督「まぁ、な。…………どんなやつだと思った? 」
妙高「英雄と呼ぶに相応しい方では? 」
提督「……目の奥の色とか見てないのか? 」
妙高「ふふ……友人でもない、ましてや上官である殿方の目の奥なんて見つめませんから」
提督「…………そうか」
妙高「ええ」
足柄「……………………」
千代田「足柄さん? 」
足柄「……………………何? 」
千代田「混ざらないんですか、とは訊きませんけど」
足柄「姉さんがあれだけ笑えているんだから、私が入ったらいけないわ」
千代田「はぁ。…………どうぞ」
足柄「うん? 」
千代田「測りたく、なっちゃったんでしょう? 」
足柄「…………」
千代田「私も、それなりに、知りたいですし? 」
足柄「…………」
千代田「ふふ……いえ、強制はできませんけれど、ね」
足柄「……………………」ピピッ
【戦闘狂Lv.】
高い程戦闘狂
ゾロ目の場合は100で00も100扱い
↓1
妙高
【戦闘狂Lv.】
【妙高 97】
足柄「」
千代田「わーお……」
足柄「」
千代田「いやぁ……これで低かったら心の底から国と民を想う軍人として尊敬できたし?
真ん中くらいなら那智さんの為かな? とか思えたけど……うわぁ……」
足柄「」
千代田「足柄さんって本気で“ 最低限の活躍をしてくれる ”駒扱いされてません? 」
足柄「」
千代田「それにしても……いやいや……あははぁ」
妙高「ふふ……意味の無いことを」
提督「あん? 」
妙高「いえ、目の端でちょっと……お手洗い、よろしいですか? 」
提督「あぁ、気遣ってやれなくてすまない」
妙高「いえいえ、私も楽しくてつい長話をしていただけですから」
千歳「大丈夫? 睫毛でも入っちゃった? 洗面台にピンセットとか一通りは揃えてあるからそれ使って? 」
妙高「ありがとうございます。……では」
提督「おいここ俺の私室だぞなんでそんなもんあるんだ」
千歳「いつでも私が使えるようにですけど何か」
提督「あのな……」
提督「巫山戯たこと抜かしてんじゃ……どうした? 」
千歳「はい? 」
足柄「」
千代田「妙高、狂気、Max、オーケイ? 」
提督「意味分かんねぇけど言いたいことは分かった」
千歳「それで抜け殻みたいになってるのね」
千代田「あぁ……そういえばこの前のあのときとか……それにあのときも……そっかぁ……駒だったんだぁ、って」
提督「そこはかとなくお前がトドメ刺した気がするな」
千代田「そんなわけ」
千歳「微妙に空気読めない子だから許してあげてください」
千代田「千歳お姉? 」
卯月「?? 」
提督「分かんなくていいぞ卯月」
足柄「」
卯月「?? おーい足柄さーん? ぴょーん? ぷっぷくぷぅ~? 」
提督「早いとこ再起動させてやらねぇといけねぇが……なぁ、戦場でのこと思い返したらこうなるのか? 」
千歳「さぁ……出撃しても私は後方ですし」
千代田「千代田は駒にされる程弱くはないんで」
卯月「殆ど出撃したこと無いぴょん」
足柄「」
提督「あぁ、数値上と戦果しか知らねぇけど足柄だけ絶妙な戦闘力なのか」
千歳「恐らくは」
千代田「那智さんにははなから理解されず、逆に羽黒さんには説明してもきっと分かってもらえない」
千歳「悲劇といえば悲劇ねぇ……」
提督「しっかし……再起動の手段は? 」
卯月「オレンジジュース、飲むぴょん? 」
足柄「……………………ごめんなさい、無性に酔いたい気分なの」
千歳「そういうと思って注いでおいたわ」
足柄「ありがとう……んんんんんんんんっ」
提督「頼むから吐くなよ。……千代田? 」
千代田「何で私に……諸刃の剣だけど、良い? 」
提督「もうなんでもいいぞ。取り敢えず妙高が戻って来る前にどうにかしとかないと後が怖い」
千代田「確かに。……はい」ピピッ
提督「ん? なるほど……」
【同胞愛】
高い程慈悲深く愛情深い
ゾロ目の場合は100で00も100扱い
↓1
妙高
↓2
提督
あと一日か二日で終わりかなー、って感じですね
キャラが立ってくると対応もしやすいです
明日はちょっと厳しいかと思いますので恐らく明後日の夜に
ありがとうございました
ちょっと時間あったので投げていきます
明日はたぶんおそらくきっと続けられるかと
【同胞愛】
【妙高 90】
【提督 30】
足柄「えっ」
千歳「えっ」
千代田「えっ」
提督「えっ」
卯月「さすが妙高さん♪ 司令官は反省するっぴょん」
妙高「卯月ちゃんは本当に良い子ですねぇ」
足柄「???!!??!???!?!? 」
千歳「?!???!?!???!!!? 」
千代田「!!?!?!??!??!?? 」
提督「??!??????!!?!!? 」
卯月「妙高さん、まだ飲むっぴょん? 」
妙高「あら、可愛い酌婦さんどうもありがとう」
卯月「目上で強くて優しくてヤバい人にはそれなりにそこそこ大体恭しくしろって司令官が言ってたっぴょん」
妙高「ふふ……て・い・と・く? 」
提督「お、おう……酌婦は今時差別用語じゃねぇか? 」
千代田「違うそうじゃない」
妙高「あぁ、これは失礼致しました。酔いが回ってきたのかもしれませんね」
足柄「ほ、崩壊した足元の地面が液状化してその下に底無し沼が……???? 」
妙高「ま、然程の意味も理由も無いことです。
個人への好悪はあれど、人類や文明、そして私たちのような“ 艦娘 ”という特殊な存在への情は……ね? 」
千歳「え、ええ、そうですとも」
千代田「……提督除く、ですけど、そうですね」
妙高「好悪、というのはどうしても生じてしまう感情のノイズであり、
また逆に私たちに与えられた福音でもあります」
提督「…………おい、どう考えても俺に対して病んでる筈のお前より怖いんだが」
千歳「私も正直負けたような気が……」
妙高「ふふ……聞こえてますよ? 」
千代田「聞かせてるんですよ、この性悪自己愛と趣味悪お姉」
卯月「ぷっぷくぷぅ~♪ オレンジジュース無くなったから取ってくるぴょ~ん」
足柄「い、行かないでよ……ちょっと……この強心臓集団とかなんかヤバい一応の姉と一緒に残……ちょっとぉ……っ! 」
妙高「構いませんけれどね。……提督」
提督「う、うん? 」
妙高「突然ですけれど私、ちょっと遊びたくなってしまいました」
提督「殺さないで? 」
千歳「私ほぼあなたの十分の一しか戦えないのよ? 」
卯月「? ……あ、卯月美味しくないっぴょん! 」
千代田「天使でかつノリと空気も読める、さすがね」
足柄「い、息も苦しいし頭も痛い……酔いね? 酔いが足りないのね? そうなのね? 」
卯月「? 壊れちゃダメっぴょん足柄さん」
妙高「こう……入力して、押せば? 」ピピッ
提督「ん、まぁ……そうだな。…………は? 」
千歳「? 随分と俗というか……なんというか……えぇ……」
千代田「そこが真に恐ろしいところかもしれませんね」
卯月「足柄さーん? お酒また注ぐっぴょーん♪ 」
足柄「あ、ありがと。……取り敢えずその機械つくった人が目の前にいたら張っ倒す自信があるわ私」
【欲情度】
ゾロ目の場合は100で00も100扱い
↓1
提督→ 妙高
↓2
妙高→ 提督
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