【艦これ】 ??『鳳翔さんを帰して欲しければ安価に従うずい』【安価・コンマ】 (89)

・キャラ崩壊
・鳳翔さんは皆のお母さん
・残酷過ぎない程度のエロ描写
・前作(【艦これ】明石・夕張「できましたよ提督!神通力測定器です」【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1544274036/))の舞台設定を一部引き継ぎます
・特殊な艤装で艦娘にチ〇コをつけたり外したりできます


リリリリ……リリリリリ……

「……加賀です」

『おはようございます加賀さん。今日もいい天気ですね。』

「御託はいいわ。要件を言いなさい」

『せっかちだなぁ。それじゃあ、今日は↓1して下さい』


↓1 加賀と赤城のどちらか、または両方にしてもらうこと

一航戦、加賀の毎日は忙しい。

ここのところ、朝起きて瑞鶴をいじって朝飯食って五航戦の生意気な方で遊んで弓道して出撃して昼飯食って七面鳥をつついて出撃して晩飯食って五航戦の瑞がつく方にちょっかいかけて出撃してシャワー浴びて寝る生活を続けている。

だが、そんな加賀も相方である赤城共々久々の休暇だ。加賀が目を覚ました時、既に一部を除いて艦娘が活動を開始している時間だった。

いつもなら寝坊を猛省すること間違いないが、今日は折角の休暇だ。これくらいの怠惰は構わないだろう。

ちょうど起きてきた隣室の赤城と連れ立って人のいない食堂に向かう。鎮守府の毎朝の朝食は鳳翔さんの担当だ。いくら今日を怠惰に過ごすと決めてもここは譲れません。

空母の艦娘にとって母親も同然の鳳翔の朝食は即ちおふくろの味。最早加賀や赤城にとってなくてはならないものだ。

「おはようございます。鳳翔さん、今日の朝食は……お母さん?」

「――赤城さん、鳳翔さんを見ませんでしたか!?」

返ってくるはずの返事が聞こえない。そればかりか、いつもなら厨房からひょっこり顔をのぞかせる小柄な母の姿が見えない。

普段ならこの時間でもまだ後片付けで残っているはずだ。早めに終わったのだとしても、休暇の自分たちが遅めの朝食を取りに来るのを待っていてくれるはず。


「だめです!こっちにもいません!」

「赤城さん、こちらも空振りでした。」

「艦載機の皆さんにも協力してもらったのですが、今のところ最後の目撃情報によると、本日早朝、玄関先にて提督と二人で歩いていた、とのことです。それ以降の目撃情報はなく……」

「こちらも手に入った情報と言えば、精々が五航戦の瑞がつく方が商店街の福引で温泉旅行ペアチケットを当てたことと、同じく被害担当の方が長期遠征でスケジュールに空きがないことくらいです。

鳳翔さんに関係ありそうな情報はありませんでした…」

「くっ、これだけ探しても何の手掛かりも得られないとは……」

「提督もいないらしいけど一体お母さんは何処に……」


嫌な予感に突き動かされるように二人して朝食もとらずに駆け回る。

それでも母の姿は捉えられず、数時間にわたる捜査の報酬は僅かな目撃情報と関係なさそうな噂だけだ。


リリリリ……リリリリリ……

「電話…?こんな時に…」

「赤城さん、私が出ます。」


太陽がすっかり上った頃、空腹と無力感に苛まされ食堂にて座り込む二人の耳に、黒電話のベルの音が飛び込んできた。

「はい。こちら、○○鎮守府です。ご用件は―」

『探しモノは見つかった?』

「何者です」

『単刀直入に言うわ。お母、鳳翔さんは預かっている』

「―ッ! 何者かと聞いているのです!お母さんはどこにいるのですか!?」

「か、加賀さん?どうしたんです」

『私が誰かなんてどうでもいいでしょ。鳳翔さんを無事に返してほしければ、こちらの言うことを聞くずい』

「!その電話は」

「赤城さん、静かに。……何が目的です」

『加賀さんはただこちらの指示に従えばいいの。ああ、当然他の艦娘や憲兵に言っちゃだめよ』

「……従えば、鳳翔さんは無事に帰ってくるのですね」

『約束は守るずい。私はこれからこうして電話で指令を出す。加賀さんはそれをこなせばいい』

「指令をこなしたかどうか、どうやって判断する気?」

『問題ないわ。私はいつだって加賀さんのことを見てるずい。それで期間だけど、……アレ?ショウカクネェ、カガサンタチイツマテオヤスミ゙ダッケ?ナノカ?アリガト……

 確か、二人は今日から七日間休暇だったよね?期間は7日にしましょうか。加賀さんが今日から7日間私からの指令を遂行したら、7日目の夜に鳳翔さんを鎮守府に帰す。』

「いいでしょう。私と赤城さんがあなたの指令に7日間従えば鳳翔さんを無傷で帰す。間違いないわね」

「えっ、私も!?」

『え、いや、加賀さんだけで……あー、ああ、そうよ。それじゃあ、最初の指令を出しますね。最初は簡単なものにしましようか。

 二人は今日一日語尾にカガとカギをつけること。』

「は?……ふざけているの?」

『あ、あれ?指令を出したけど聞こえなかったずい?』

「……いえ、何でもないわ。これでいいかしらカガ」

「わ、私もですかカギ」

『フ、フフフ、その調子で今日一日頼みますね。ああ、最後に。私の目的は――加賀さんの屈服よ。それじゃあ、健闘を祈るわね。

 ア、アハハハハハ、ネエ、キイタショウカクネェ!アノカガサンガコレデイイカシラカガ!カガッテ!』

プツッ…ツー……ツー……ツー……


「加賀さん…今のは一体……というか私巻き込まれて」

「赤城さん、今はとにかく鳳翔さんのことが第一よカガ」

「あ、はい。語尾しっかりつけるんですねカギ」

「結局、何者かはわからなかったけどこのままで済むとは思わないことねカガ」

ここからキャラ崩壊が激しくなります

特に加賀と瑞鶴ファンの人は注意してくださいごめんなさい

加賀はあてどなく歩いていた。

注がれる好奇の視線と呼びかけから逃れるために食事も取らず人気のない場所を求め彷徨っている。

逃れようにも今日ばかりはどうしようもない。会う人会う人皆、揃ったように同じ表情を向けてくる。

時が過ぎれば落ち着くかと思っていたが、日が暮れて遠征や出撃帰りの艦娘が戻ってくるたび騒ぎはむしろ大きくなっていった。

それがたまらなく煩わしく、人質を取られているとはいえ、理不尽になすすべなく屈する自分が恥ずかしい。

どこかにいい場所はないだろうかと、空腹と屈辱で定まらぬ頭を無理くり巡らせれば、そこが思い浮かんだ。
                                      ・・
偶然見つけた場所だが、目的にぴったりだ。めったに人が来ないし、――あそこにはアレがある。
                                ・・
存在こそ知っていたものの、使ったことはなかったが、場合によってはアレでこの鬱憤を晴らせるやもしれぬ。

そうと決まればここにとどまる意味もない。加賀の足は直ちに針路を変え、人垣を抜けて、そこを目指して速度を上げた。

瑞鶴は加賀を探していた。

福引で温泉旅行を当てた幸運と姉と都合の合わない不幸から思いついた完璧な策略で、加賀に普段の仕返しができたのはいい。

ところが肝心の加賀が周りからの注目に耐え切れず夕食もとらずに行方不明だ。

赤城はなんだか溶け込んでいたが、プライドの高い加賀にはいささかハードルが高すぎたようだ。ざまあみろ。

しかし折角の機会に逃げ隠れされては面白くない。必ずや見つけて皆の前に連れ出さねばと周囲を見渡すと、件の尋ね人はそこにいた。

場所でいえば恐らくは鎮守府の端も端、軽巡寮近くにある増改築時に用意された空き区画。加賀は、その区画の一室から顔を出したところだ。


「あ!いたいた!加賀さぁん!そんなところでどうしたんですかぁ?せっかくかわいい語尾なんですしもっと皆とおしゃべりしましょうよぉ!」

「ちょうどよかった。あなたでいいわ」

「へ?あ、それより語尾ちゃんとつけないとだめですよー!指令なん…あ、ちょっとどこ連れてくんですか加賀さん!?かが、あ、ちょ――」


あからさまに笑みを含んだ口調で話しかけ連れ帰ろうと伸ばした腕が逆につかまれ、馬力で勝っているはずがそのまま巻き戻るように部屋に引きずり込まれた。

疑問を口に出す時間すらないあっという間の出来事だった。

乱暴に放り出されると、覚悟していた痛みは来ない。どうやらマットが床に敷いてあるらしい。

薄暗い中でシーツの柔らかな感触を確かめていると、立ったままの加賀が壁を探った。パチリ、という小さな音とともに照明が点いた。

一瞬眩んだ目を開くと、そこは随分と殺風景な部屋だった。目に入るのは、マットと、毛布と、冷蔵庫、そしてマットのわきにちょこんと置かれた箱ティッシュと何かの箱。
                  ・・・・・・
まるで誰かが誂えたように、そういうことをするための、するためだけのような部屋だった。
                                   ・・・・・・
そして目の前に立つ加賀の股間には、女には存在しないはずの、そういうことをするための器官が屹立していた。

「加賀さん……何、それ」

「まずは口でしてもらいましょうか」


口を突いて出た疑問を一顧だにすることもなく、ポカンと空いていた口に躊躇なくそれが突きこまれた。

強烈な匂いと異物感が口腔内を蹂躙し、太く長いそれが無遠慮に喉奥を征服するたびに顎が外れそうになる。

せりあがる嘔吐感と呼吸できないパニックに、歯を立てようと考えることすらできず、落ちそうな意識をつなぎとめるために無我夢中で目の前の袴を握りしめた。


「あら、こんなところにちょうど良いハンドルが」


言葉の意味を理解するまでもなく、形の良い頭部をわし掴んでいた両手がツインテールに伸びた。

毎日の手入れを欠かさない細かな自慢の黒髪が掴まれると同時に、それまでのぎこちなかった抽挿がさらに激しく滑らかになる。

何とかピストンの合間に呼吸する方法を確立し、頭が回りだしたことで、自分が何をされているのか把握した。

驚愕と嫌悪と悔しさがあふれ出し、そのまま脳みそごと犯そうとするような衝撃に押し流される。

ただ己が快楽を得るためだけの繰り返しによって、瑞鶴の脳髄に塩辛さと、生臭さと、舌触りと、熱と、屈辱が刻み込まれていく。

そして何の前触れもなく、瑞鶴の喉奥に焼けるような白濁が解き放たれ、感情も熱も五感さえあらゆるものが塗り潰された。


「うぇっ、げほ、ぐ、ごほっ、え、ほ、」


初めて味わう精液を飲み込めず、えづき涙を流す瑞鶴を顧みることもなく、加賀は自らの服を脱ぎだした。

それを見て悟った瑞鶴が扉を向くも、生まれたままの姿になった加賀が手早く帯で両手を縛り上げ逃走を許さない。

せめてもの抵抗に暴れる足を片手でつかみ、乱暴に衣服を剥ぎ取った瑞鶴を熱の篭った眼で見下ろすと、思わずといった形で呟いた。


「疑似とはいえ男性器をつけたからかしら。あなたの貧相な体、鶏ガラみたいだと思っていたけれど、以外ときれいね。なかなかどうして美味しそうだわ」

「は、はぁ!?いきなり何言いだすのよ!」


突然の言葉に加賀の顔を睨みつけていた瑞鶴の目が泳ぐ。少々ボリュームに欠けるその胸に怒りと羞恥だけで無い未知の熱が宿る。

その熱に困惑する瑞鶴を無視して、加賀は前戯もなく碌に濡れていない膣に無理やり男性器を捻じ込んだ。


「ぃ ぎ、あぁあああ!痛い!いた、やめて、抜いて加賀さぁん!」

「うるさいわね。すぐに慣れてくるから黙っていなさい」


破瓜の痛みに叫ぶ瑞鶴の口に手荒く彼女の下着が詰め込まれる。処女を奪ったことに何の感慨を抱くこともなく、血の筋の流れる尻と太ももに腰を打ち付ける。

必死に体を捩り、四つん這いになって逃げだそうとする瑞鶴にのしかかり抑え込み、そのまま後背位で抽挿を繰り返す。

体重をかけられ這いずることすらできなくなった瑞鶴はシーツを掴み、口の中の下着を噛みしめ必死に耐える。

食いちぎらんばかりに噛みしめた下着から仄かな塩気とアンモニア臭がするのがたまらなく惨めだった。

そして背後の加賀がブルリと震えるのを感じ、瑞鶴の頭と子宮は真っ白に染め上げられた。

誰にも許したことのなかった場所に、加賀の種が無遠慮に入り込んでくることだけがまるで見えているかのようにはっきりと感じられた。

それでもようやく終わったことに安堵して力が抜けた腰を、加賀が力強く掴み支えた。


「この艤装、初めて使ったけど上々ね。それじゃあ瑞鶴、私が満足するまで付き合ってもらうわね」


――――
―――
――


「……ふう、流石に気分がスッキリしました。……私はもう帰りますが、後始末は任せましたよ」

翔鶴は、胸騒ぎを覚え姿の見えない瑞鶴を探していた。

福引で当てた温泉旅行を提督と鳳翔さんに譲った時に考えたという今回の悪戯。自分の都合で行けなくなった負い目のために止めることができなかったが、やり過ぎないか心配だった。

いなくなった妹を探し始めてこの短時間で瑞鶴の許にたどり着けたのは、幸運なのか、不幸なのか、それとも単に姉妹で行動パターンが似通っているだけなのか。

異臭を感じ、見覚えのない部屋の扉がわずかに開いているのを見つけた翔鶴は、一瞬躊躇するも、その扉を開いた。

最初、そこにいるのが妹だと理解できなかった。

いつもの装束は部屋の片隅に投げ捨てられ、所々破れたり正体不明の液体で染みだらけだ。

隠しているつもりでバレバレの妹自慢の黒髪は、くすんだ色のシーツに夜の海のように波打って広がっていた。

瑞鶴は、薄暗い部屋の中、真っ白な裸体に何か所も赤い線が走り、穴という穴から白い粘液をこぼして、手足をバラバラに投げ出して横たわっていた。

まるで、道端に投げ捨てられた人形のようだと思った。

「翔鶴姉、私、加賀さんにレイプされたの」

「その時にね、私の体を見て、きれいだって言ってくれたの」

「加賀さんってさ、よく駆逐艦の子にパフェ分けてあげたり、髪紐貸してくれたりするじゃない?

 意外と気前がいいってみんな言うけどさ、そうじゃないんだ。鳳翔さんの料理は赤城さんにだって一口も上げないし、お気に入りの髪紐には指一本触らせないの。

加賀さんはね、大切なもの以外には興味がないだけ。大切なものには怖いくらいに執着するんだよ。

うん、きっと私は知っていた。だって私はずっと見ていたもん。私を見てくれないあの人を」

「私はどうしてか加賀さんが嫌いだったけど、本当はきっとあの目が嫌いだったの。みーんなどうでもいいって思ってる冷めた目。視界に入っていても私のことを見てくれない目」

「今回の悪戯もね?加賀さんの大切な鳳翔さんに手を出したら、あの目が変わるのかなって無意識のうちに考えていたんだと思う」

「……すごかった。あんな、ケモノみたいな、普段の加賀さんからは想像もできないような乱暴さでさ、私初めてだったのに全然気にしないんだよ、ひどいでしょ。
あ、でも、ほら、ここの脇腹の傷見て?これ加賀さんが初めて那珂出しした時に爪を立てた痕なんだ。加賀さんもあんまり余裕なかったのかな?そう思うとちょっとかわいいよね」
 
「…」

「ダメだよ、翔鶴姉」
                        
「止めないよ。だって、加賀さんがね、私のことを見てくれたんだよ?私の体きれいだって言ってくれた。最高のおもちゃだって、また使ってくれるって言ってくれたの」

「私をレイプしている間だけは、私を見てくれる。私を加賀さんの大切なものにしてくれるんだよ」

「ねぇ、翔鶴姉。明日はどんな指令を出そうか。どんな酷い命令をしたら、加賀さんはもっと不機嫌になってくれるかな?どうしたらまた、私を使ってくれるのかな?」


壊れた人形のような姿、壊れた人形のような言葉、その中で両の瞳だけが、まるで恋する乙女のように、神託を受けた殉教者のように、石の中に天使を見出した彫刻家のように、爛々と輝いて私ではない誰かを見つめていた。


あの電話から一日が経ってまた朝が来た。どういう手を使ったのか目を覚ましたタイミングでまた電話が鳴った。もちろん電話の相手は昨日の奴。指令の内容も同じくふざけたものだった。


「赤城さん、今回の犯人はいつでもこちらの動き見ていると言っていました。

 事実、こちらの休暇スケジュールを把握していたり、起床したタイミングで電話がかかってきています」

「そうね。それがどうしたの、加賀さん?」

「ここの周囲数㎞は鎮守府の敷地です。軍事施設ですから関係者以外は侵入できませんし、盗聴対策もされているでしょう。つまり、このような予測が立てられます。

 犯人は――目がいい。それも双眼鏡など目じゃないくらいに。遠くのビルの屋上から鎮守府を覗き見ているのではないでしょうか」

「なるほど…一理ありますね。そうなると、マサイ族とかが怪しいですね」

「ええ、わたしもそう考えています」

「あとは、耳なんかもよさそうですね――」

「それは盲点でした。ですが確かに――」


少しでも犯人の手掛かりが得られないか、赤城さんと考察を重ねながら食堂に向かう。と、そこには予想外の光景が待っていた。五航戦の二人が厨房に立っていたのだ。


「あら、瑞鶴、翔鶴。どうしたの?」

「はい、赤城さん。実は――」


鳳翔さんがいない間、朝食は持ち回りで作ることになったらしい。鳳翔さんの不在を誰も不思議がらない。

鎮守府の運営にごく自然に潜り込むとは犯人は予想以上に厄介な存在かもしれない。

それはさておき、赤城さんと翔鶴が話している隙に五航戦の瑞がつく方に近づく。


「瑞鶴」

「…なんですか、加賀さん」

「今晩9時、同じ場所」

「っ」


瑞鶴の顔が強張る。視線が泳ぐ。単語だけでも私が何を言いたいかはわかるはずだ。しかし二日続けてとは、我ながら意外とこの生意気な後輩の体に嵌っているのかもしれない。


「いやだって言ったら?」

「―翔鶴、あの子もなかなかいい体をしてるわよね。肉付きがいいから、あなたより抱き心地が良さそうね?」

「ダメッ!……行くから。翔鶴姉には手を出さないで」

「普段からそれくらい物分かりが良いと可愛げがあるのだけれど」

ダメ、絶対ダメ。

いくら翔鶴姉でも加賀さんの特別は譲らない。加賀さんの玩具は、サンドバックは、奴隷は、私だけでいい。


私がじっと見つめていることに首をかしげる加賀さんの目には、昨夜とは比べ物にならない、だけど昨日まではまるでなかった、一筋の灯が見えた。

このスレの安価の流れ

①まず、安価で赤城と加賀に出す指令を決めます。この時、安価先のコンマで加賀のストレスが上がります。ゾロ目でハプニングが発生し、コンマが倍になります。

②現在の加賀のストレスに安価先のコンマを加算し、加賀のストレスが30を超えた場合、指令をこなした後に加賀のストレス解消のターンが回ってきます。
 ここで、加賀が瑞鶴に対して行うストレス解消の内容を安価します。安価先のコンマで加賀のストレスが下がります。

③これを繰り返して②を7回行ったら、最後の判定を行います

今日はここまでです

導入が長くてすみません

明日から早速最初の安価に入っていきます  ……早速ゾロ目かぁ

すいません いきなりのストレス100越えで展開に悩んでいます
もう1つ安価だけして夜にまた来ます


加賀 装備品の点検と在庫確認  加賀のストレス 55×2(ゾロ目)=110  現在の加賀のストレス 110


『おはようございます加賀さん。今日もいい天気ですね。』

「御託はいいわ。要件を言いなさい」

『せっかちだなぁ。それじゃあ、指令です。今日は装備品の点検と在庫の確認をしてください』

「…? わかったわ」

『それでは、良い一日を』


昨日から始まった謎の人物との取引。その内容は金銭でも商品でもなく、私たちの自由と鳳翔さんの身柄の交換。

私と赤城さんが毎朝命じられる指令をこなすことで、囚われた鳳翔さんが無事に帰ってくるのなら私たちは従うほかない。

だとしても、このまま済ませるつもりはない。鳳翔さんに手を出した罪必ず地獄で後悔させてあげましょう。

それはそれとして、今回の指令の意味がわからない。装備品の点検は日常業務の一環だ。

昨日の語尾のような屈辱的なものや、それこそ尊厳を失うような指示を予測していたために拍子抜けの感が否めない。

相手もそれをわかっているのか、困惑するこちらを笑っているのが切り際の口調からうかがえた。


「装備品の点検と在庫の確認ですか…ただの雑用ですよね、加賀さん?」

「ええ、何を考えているのか。今日の点検当番は……確か五航戦でしたね。あの二人なら特に説明する必要もないでしょうしその点は楽でいいわ」

「もう、あの子達のこと雑に扱い過ぎですよ?それにしても休暇中に仕事することになるとは思いませんでしたね。なんだか昨日のことといい、ただの悪戯のような気もしてきましたけれど」

「全くです。が、鳳翔さんの身に危険が及ぶかもしれない以上はやらざるをえません」

「そうですね。指令は加賀さんあてでしたけど、私も点検お手伝いしましょうか?2人ならすぐに済むでしょうし」

「ありがとうございます、赤城さん ↓1」


1.お願いできますか?(赤城も参加)
2.ですが、この程度なら一人で大丈夫です(加賀のみ)

正直時間がかかるだけのこの作業は面倒だ。赤城さんの申し出はありがたい。ありがたいが、


「ですが、この程度なら一人で大丈夫です。 指令は私一人に対するものでしたし、赤城さんが手伝ったら何かしらペナルティがありかもしれません」

「あ、そうか。じゃあ、仕方ありませんね。」

「お気にせずとも大丈夫です。では、朝食を取りに行きましょうか。五航戦は七面鳥のくせに朝が弱いからまだ食堂にいるでしょう」

「いや、加賀さん。鶏じゃないんですから。というか瑞鶴のことそんな風に言っちゃだめですよ」


一旦ここまで  続きは夜にまた来ます

再開します

今回は一部登場人物の会話文にwなどの表現があります。苦手な方はご注意ください
あと導入部のラストと少し展開が変わりました。ごめんなさい



騒がしい食堂には、予想通り寝ぼけ眼で姉と朝食をとる瑞鶴がいた。

お盆を手に近づくこちらに気づいた途端、眉間にしわを寄せて朝から嫌なものを見たと目が口ほどにものをいう。

そのまま相席して4人で朝食をとりつつ、世間話に合わせて点検作業の交代を告げると、しわの寄った眉間はそのままに目に宿る感情が嫌悪から困惑に変わった。


「点検作業の交代?何企んでるんですか加賀さん?」

「ちょっと瑞鶴、失礼よ」

「いや、だってさぁ翔鶴姉。確かに点検作業は面倒だし代わってくれるのはありがたいけど、

 あの加賀さんが頼まれて代わるならともかく自分から言い出すって絶対変じゃん」

「代わってあげるって言っているんだから、つべこべ言わずに代わりなさい五航戦」

「ほら、加賀さんもそんな言い方しちゃだめですよ。あのね、二人とも。私たち今長期休暇を取っているじゃない。

でも、加賀さんったら久しぶり過ぎて休みの過ごし方がわからなくてね?暇を持て余して何かしてないと落ち着かないのよ」

「赤城さん!?」

「うわ、それ社畜とかワーカホリックとかいうやつじゃないですか。加賀さん仕事人間だとは思ってましたけど、もう少し年頃の女性らしいことにも興味持った方がいいですよ」

「瑞鶴!……でも、本当に大丈夫ですか?あまり無理をしては体を壊してしまいますよ」

「余計なお世話よ。で、点検作業は私がするからあなたたちは鍛錬でもしていなさい。わかったわね」

「はいはい。まあ、代わってくれるっていうならありがたく代わってもらいますけど。あ、これ保管庫の鍵です」

「あら、もう持っていたの」

「ええ、ちょっと」

そうして朝食をとったあと、赤城さんと別れ保管庫へ向かった。

装備品の保管庫は工廠の奥にある鉄筋コンクリート製の大型倉庫だ。扱っている物が物だけに管理は厳重で、鍵は工廠の整備員と明石さん、

それから点検作業の担当艦娘しか持ち出せないようになっている。

工廠の入り口で工具箱を片手に持った明石とかち合った。


「おはようございます、明石さん。点検作業に来ました」

「おはようございます、加賀さん。いつもありがとうございますね。すいませんが、今艤装の調子がおかしいって連絡がありまして。

 ちょっと外しますので何かありましたら整備員の皆さんにお願いします」


言うだけ言って明石は慌ただしくかけていったが、作業自体は慣れている。問題はないだろう。

「――主砲・副砲ともに問題なし。副砲の弾薬は来週くらいに再発注かしら。電探は、……駆逐艦用の在庫が少し足りないわね。しばらくは問題ないでしょけど…

前回の戦闘では多用したから仕方ないか。こちらは提督に要確認。次は、…………~~……次で最後ね。最後は――って、コレ、ね。」


そこにあったのは黒光りする筒。ペットボトルほどのサイズのそれは先端付近にくびれをもち先細りしており、質感はともかく見た目は男性器そのものだった。

ち号特殊艤装――艦娘間ではちん砲だとか偽装チンコとか呼ばれるそれは、数年前に偶然開発され、そこから爆発的に広まった。

そのままでバイブに、スロットに装備すればふたなりになれる両用性に加えて妊娠も可能ということで戦後の人口回復に役立つと大本営直々に全国配布されたのだ。

木箱に鈍色の男性器が数十本、整然と並ぶさまは異様だが、仕事は仕事だ。数量をリストと照らし合わせ間違いないか確認し、何本か手に取って不備がないか目視検査する。

と、そこで棚の下にちんこが一本転がっていることに気づく。何の気に無しに屈みこんで手に取ると、糸が伸びている。

糸の向かう先に目を向けると、棚の上からピンク色の小瓶がはみ出ている。


――これは、確か明石さんが開発したという興奮作用のある……


その正体に頭を巡らせる一瞬のうちに、棚を飛び立った翼無き小瓶は母なる大地に手を引かれ、あっけなく床に落ちた。

ビン同様にどぎついピンク色をした液体は床にまき散らされるや否や、気化して加賀の全身にまとわりつく。


「あ、これは……」


軽く一息吸い込んだだけで、加賀の意識に周囲と同じくピンク色のモヤがかかる。へたり込んだ体が熱くなり、気分が高揚する。喉が渇いて仕方ない。

それでも耐えようとして、手に握りしめたそれに目が行って。


昨晩の瑞鶴の痴態が目の奥に浮かぶ。

左手が伸びる。茂みをかき分けると蜜壺は触れるまでもなく濡れそぼっていた。躊躇なく指をいれ滅茶苦茶にかき回す。

もう片方の手に持つバイブに舌を這わすと、形をなぞる様に丹念に唾液をからませる。十分にほぐれた膣にゆっくりと挿入すると、目を閉じてそこに集中する。

媚薬のためか普段より鋭敏になっている感覚は、自分の膣襞が作り物の男性器に媚びるようにまとわりついていることを教えてくる。

夢中でバイブを動かし、奥を突くたびに頭に電流が走る。もう片方の手ではだけた胸を揉み、痛いぐらいに主張する乳首をこねくり回す。

ひと際大きな絶頂の予感にバイブを抜けそうになるまで引き、ひと際強く突い



「おい、加賀。そこで何やってるんだ」


背後から響いた声に意識が硬直する。そのくせ体は勝手に動き、立ち上がり振り返りながら少しでも離れるように後ろに引いた。

そこにいたのは、3人の整備員。加賀も顔こそ知っているが、名前もあやふやな程度の男たちだ。

動揺に揺れる肩が壁にぶつかって、咥えこんでいたバイブが糸を引いて床に落ちる。



当前のことだが大量の火薬や燃料を扱う工廠は頑丈だ。壁は分厚く、工廠内も騒がしいからいくら叫んでも声は外に届かない。それは無論、保管庫も同様だ。

火事かガス漏れでも起きない限りは保管庫内で何かが起きても誰にも気づかれない。頼みの綱の明石さんも先ほど出て行っていない。

助けは来ない。

「いやあ、まさかあの加賀さんがねぇ?保管庫でオナニーしてるとはw」

「それも保管庫の備品を勝手に持ち出してとなると、これは立派な軍規違反ですよ」

「まあ、それも俺たちが報告したら、だけどな。この程度なら誤魔化すのはさほど難しくもない」

「まあ、それでも?見返りが欲しいっつーか?俺たちも溜まってるし?加賀さんが相手してくれたら俺たちもスッキリ、加賀さんもスッキリ。おまけに軍規違反もスッキリ解消」

「それに加賀さんもこんな玩具より生身の男の方がいいでしょ」

「それもこれも加賀が頷いてくれればの話だが。こちらとしてもできれば無理矢理は遠慮したいんでな」


わかっている。どうせここで頷こうが拒否しようが結果は変わらない。それでもせめてものプライドで拒否しようと思うが、そんな理性を絶頂寸前で止められた本能が押し退ける。

早く、イキたい、ホシイ、もっと、オトコが欲しい、目の前にいるだろう!

媚薬で昂った胎の奥で喚く本能に逆らうことができず、加賀は首を縦に振った。

自慰行為を整備員たちに見られた加賀は、保管庫の片隅に何故か設置してある仮眠用のベッドに連れてこられた。

遠慮なく肩や腰に回される手が不快なのに、ベタベタと撫でまわされるたびに体が熱くなる。

「へへへ、それじゃ早速綺麗にしてもらいましょうか」

ベルトを緩め、目の前に差し出された本物の男性器に加賀は思わず眉をひそめた。ち号の方も独特の匂いがしたが、これはそれを上回る。あまりの悪臭に涙が出てきそうだ。

それを我慢して片手に持ち、亀頭を咥えると、チーズにも似た発酵臭と強烈な塩気が頭をしびれさせる。


「あ~久しぶりの生の女サイコー。それも加賀さんとかラッキーだぜw」

「ここ数日カンヅメで碌に風呂入れてないからな。俺のもしてくださいよ」


フェラの最中にも関わらず、もう一人が露出した性器を加賀の片手に握らせる。そのまま、男性器ごと掴んだ加賀の手で扱き始める。

ざらついていた手触りが段々とヌメり、扱く手付きが早くなるのがわかる。


「ん、ふ。うぇ」

「いきなりだなお前ら。バレたらまずいのは俺たちもなんだし、服ぐらいは脱がせろよ。ああ、加賀。髪紐もほどくぞ、汚したくはないだろ」


両手がふさがり顔も固定されている状態で、最後の一人が服を脱がせてくる。

スルリと下半身を裸にすると、上半身も片手ずつ離させて手早く脱がせる。器用なものだと現実逃避気味に思ったところで、男の手が髪に伸びた。

今日の髪紐はお気に入りのもので、本当なら触らせたくないが、それでも男たちに汚されるよりはずっとましだ。

無言を肯定とみなしたのか、丁寧に髪紐を解くとベッドの端に衣服とともに置いておく。


「あれ、先輩髪フェチだったんすかw」

「うっせえ、俺の勝手だろ。それより俺も混ぜろよ」

「あ、狡いですよ先輩」

「手も口もお前らが塞いでるんだからここしかないだろ」


自らも脱いだ男が、加賀の腰を軽く持ち上げると自分の上にまたがらせた。

既に勃起しているそれの上に乗り、ちょうど素股しているような体制になる。膣口を浅く擦る刺激が昂った体にもどかしさを伝える。

思わず腰を揺らすと、男は再び腰を捕まえて持ち上げてしまう。素肌と触れ合っていた粘膜が急に大気に触れる冷えと切なさから男に目を向ける。


「そんな目をするなよ。そっちも悪くはないが、もっとイイところがあるんじゃないか?」

「ッ!」

「加賀さん、先輩ばっかじゃなくてこっちもちゃんと相手してくださいよ。お手々が止まってますよ」

「そうっすよー先輩だけ狡いっすよ」


意地悪げに笑う男に一瞬頭が熱くなるも上半身を捕まえる男たちに引き戻され、そのまま三本目の男根に腰を下ろしてしまう。


「んん゛っ」

「あ、ヤバイ出そう」

「俺も俺も」


口と左手の中で二本の肉棒が更に膨らみ固まると、そのまま黄ばんだ白濁が解き放たれた。

「ぅげほっ、ぇ、う、けほ…――あぁっ!?」

顔や裸の胸に熱く粘つく飛沫が飛び、思わずむせたところに下から胎を突きあげられた。


「悪いがまだまだ休ませるつもりはないぞ。ほら、お前らも服脱いで来い、この後も仕事なのに汚したらどうする」

「はいはい。確かに明石さんにバレたらチンコ解体されそうですね。すぐに戻ってきますから加賀さん独り占めはダメですよ」

「あーこのまま一日中加賀さんとヤッてたいけどそうはいかねえかぁ。ま、バレたらその時は明石さんもヤッちゃえばいいんじゃないっすかw」


そのまま、男が胎内に一発出した後は、立ち代わり入れ替わり全身の穴という穴を犯しつくされた。

中口移しで水を飲まされながら数時間にわたる乱交はそろそろ昼時ではなかろうかという時間まで続いた。

やけに口調が軽い男が胸に向かって出したところで、誰が言うでもなく三人が腰を下ろした。

度重なる絶頂に加賀の頭が白くなる。それでもひと先ずの休息に加賀の気が抜けたせいか。瘧にかかったように熱を持つ体にはまるで力が入らず、尿道が緩む。

その感覚と一瞬に後に訪れるであろう未来に焦りが生まれるが、止める間もなく膀胱から黄金色の液体が排水された。


「や、あ、ダメ、とめ、うそ、止まらない」


だらしなく開いた足の間からジョロロロロ、と勢いよく宙にアーチを描く金の虹がしわくちゃのシーツに注がれ宝の地図を描き出す。

得も言われぬ解放感と人前で子供のように漏らした恥ずかしさ、放尿によって体温が奪われたことで体が震える。


「うわ、マジかよ。加賀さんおしっこしてんじゃん」

「ちょwいい年しておもらしとかw恥っずかしーwww」

「ははは、まあ、加賀は熱がこもりやすいし?排熱は大事だよな」


 ただでさえ油と火薬、汗と精液の匂いが混ざり合って鼻を衝く保管庫内に、アンモニアの臭いが交じる。

 未だ止まらぬ排熱に男たちの視線が自分の股座に集中しているのを感じて、火照る顔を手で覆うも男たちの声は耳に入る。


「あ、やべ。加賀さんがお漏らししてるの見てたらまた勃ってきた」

「おいおい、変態かよお前wつってもおれもヤリ足んねーな」

「おれもう一周くらいしたいけど、あんまり時間かけると昼飯喰いっぱぐれるぞ」

「それじゃあ、最後に一発三人一緒に相手してもらうか」

「飯と言えばさ、加賀さん毎度あれだけ食べてるじゃんw?ってことはウンコもかなり太いのひり出してるはずじゃんw?

じゃあ、ケツの穴ならチンコの二本ぐらい入るじゃんw?」

「おwまえwwなんだその意味不明な三段論法www」


頭の上で飛び交う聞くに堪えない下劣な会話の中に、今何か、聞き捨てならない言葉がなかったか?

ようやく膀胱が空になり、赤くなった顔を隠すためにうつむいていた加賀の顔が上向いた。

そこにあったのは、今まで散々吐き出したにもかかわらず、未だ満足していないと主張する三本の男根とその向こうに笑うケダモノたちの顔だった。

年長者であろう男が容易く腰が向けて動けない私を抱え上げると、いろんな体液でドロドロの膣に挿入して座り込む。

その下には寝ころんだ男が待ち構えている。位置を合わせてそのまま腰を下ろされると、天を衝く男の肉棒が直腸を一気に刺し貫く。

両方の穴を同時にえぐられる快楽にまた小さく絶頂した。


「あ、今加賀ちょっとイったな」

「つーか、俺男のケツ見ながら加賀さんのケツ掘るのかよw」

「お前が言い出したんだから我慢しろよw はい、じゃあ二本挿しならぬ三本挿しいきまーすww」


安産型のずっしりとした尻肉が持ち上げられ、既に男を咥えこんだ肛門を広げられる。

僅かにのぞいた隙間めがけて二本目の先が捻じ込まれた。


「あ、うそ、まって、むり、無理だから、さけ、裂けちゃ」

「大丈夫大丈夫wつーわけで、よいしょっと」


ズンッ!と男の体重を込めた一突きが無理やり括約筋を押し退け侵入してくる。

内臓が押しつぶされ持ち上がるような衝撃に胸が圧迫され、肺の中の呼気が駆け上がってくる。

自分の喉から出たとは思えない獣のような喘ぎ声が耳に響いた。


「んお゛おぉおお゛ぉお!??」

「うお、すっげ。さすがにキツイわ。腸壁がめちゃくちゃ蠢いててすぐ出そう」

「それな。つーか加賀さんの喘ぎ声やべぇwマジで動物じゃんw」

「ま゛っ、んお゛、お゛あ、ぃぐ ぃま゛、ってる゛がらぁ!」

「はは、加賀の顔すげえことになってんぞ。涙やら唾液やらで何が何やら」


 肛門と直腸を限界まで押し広げられ、物理的衝撃すら伴っているかのような快楽に頭を犯され、突き上げられ揺さぶられるままになっているところに肩を掴まれる。

一人膣を犯す男の顔が迫ったかと思えば、唇を奪われそのまま舌が侵入してくる。

歯列をなぞり舌をからめとられる感覚に背筋を震わせ自ら舌を絡めにいき、赤子のように流し込まれる唾液を嚥下した。


「あ、一人だけ加賀さんにキスしやがってずりぃっすよ!」

「うっせ、こんな機会滅多にないんだからいいだろ」

「じゃあ俺もやります。一度でいいから加賀さんをバックで突きながらうなじの匂い嗅いで見たかったんだよね」

「またマニアックだなwそれなら俺は見えないけど胸をブラインドタッチしてるわ」


男たちが何か言っているのが聞こえるが、頭はもうその内容を理解しようとはしない。

加賀の頭脳はもはやただ全身を包み込む快楽を少しでも味わうためだけの器官になっていた。



「おい、こいつらの端末から加賀の画像消しといたぞ」

「ご苦労様。こっちも多分記憶は飛んでるわ。普段提督さんに爆撃してどうやればいいかはわかってるし。

 フフフ、しかし我ながら完璧な計画よね。早朝の内に媚薬トラップを仕掛けてタイミングを合わせて整備員を送り込む。

 あとは発情した加賀さんを前に男が我慢できるはずがない。

 まあ、早朝に保管庫に入るのも整備員連れてくのもアンタの協力のおかげだけど」

「……記憶は一応後で確認しておくが、お前何でこんなことしたんだ?話に乗った俺の言うことじゃないだろうが…」

「アンタは知ってるわよね。加賀さんの目。だから誘ったんだし」

「ああ、知ってるよ。お前よりずっと昔からな」

「私ね、加賀さんの玩具なの。ストレスがたまったらレイプするための。その時だけは加賀さんは私を見てくれるから」

「なるほどね。まぁ、それなら好きにしな。……俺はあいつの大切なものにはなれなかった。そこまでしてあいつの何かになろうとも思えない。

 お前にどうこう言う資格はないが、それでもお前が他の奴に迷惑かけるぐらいなら手伝ってやる」

「やーい、振られ強姦男―」

「うっせえ、レズオナホ」

「何よその言い方。せっかく慰めてあげたのに」

「惚れた女をレイプさせるために好きでもない男に抱かれるとかさぁ……最近まで処女だったんだろお前」

「別に加賀さんに惚れてなんかないわよ?ただ加賀さんに見てもらいたいだけ。

 それにアンタの気持ちも分からないでもないし、慰めてあげたかったのは本当なんだから」

「…………お前さぁ、本当さぁ」

2日目 指令 加賀 装備品の点検と在庫確認をすること  完了

現在の加賀のストレス 110 > 基準値 30

よって加賀が瑞鶴に八つ当たりします

↓2 加賀が瑞鶴にする内容

人いないようなので安価下

それとも不人気スレならこんなもんですかね

瑞鶴にちんぽ生やしていじめるとかで大丈夫?

下3高コンマにしよ

>>37 大丈夫です

今日はここまで

今回の内容は皆さんの予想していたのとだいぶ違ったと思います

それでもしょうがねえなまだ見てやるよという奇特な方はどうかこれからもよろしくお願いします

あと今回の整備員はただのモブキャラです 名前もありませんし要望がなければ今後登場することもありません

>>39
そうですね 見てくれる人がいるようなら安価は↓1~3の中で一番高いコンマとかが良さそうですね

昨日はごめんなさい 再開します



一日の業務が終わり、夕食と入渠を終えた同僚たちは友人姉妹たちと各寮の談話室や自室で過ごしているだろう。

他愛ない話に花を咲かせ、ゲームに興じ、あるいは体に悪いと思いながらもお菓子をつまんでいるかもしれない。

そうでなければ、早々に寝ているか、一人で読書か、ああ、軽空母の先輩方は間違いなく酒盛りだ。

そして、愛しい人との逢瀬のために人目を避けて歩いている子もこの鎮守府の中にはいるのだろう。

そう、加賀さんの自室に向かう私のように――


「まあ、その子も私と一緒にされても困るんでしょうけど」


どこぞの馬鹿が騒ぎだしたのを合図に部屋を出た。いつもなら煩わしいことこの上ない鎮守府名物が今日ほど待ち遠しかったことはない。

まさか、あの無駄に精密極まりない夜戦時報が役に立つ日が来ようとは。


「っと、また独り言。やっぱり浮かれてるなぁ」


でも仕方ないじゃないの、このあとのことを考えれば。それは決して恋人同士の睦会いではないけれど。


「遅かったわね。来ないのかと思ってたわ」

「別に少しぐらいいいでしょう。……第一、あんな風に脅しといて白々しい」


私にとっては唯一の、この人に見てもらえる時間なんだから。


「――現在、提督は所用で鎮守府にいない。指揮官不在時の指揮体制は構築されているけど、完全とは言えない」

「――もし、私が加賀さんの所業を憲兵隊に告げ口しても、加賀さんの身柄が確保される前に翔鶴姉は、でしょう。ホント、ゲスい考えですね。それも随分と小物」


まあ、そういう私も鳳翔さんを人質に取って加賀さんたちに命令してる同じ穴の狢だけれど。

「あら、慢心するよりいいでしょう。それにその小物の良いようにされている姉思いの優しい子は誰かしら」

「…フン。それよりそっちこそわかっているわよね、この関係は」

「七日間。鳳翔さんたちが帰ってくるまで。ええ、安心なさい。鳳翔さんは帰ってくるし、この関係もそれまで。

……ええ、何事もなかったかのように、必ず」


改めて念押しするかのような会話は、お互い間違いないことを確認するため。

加賀さんは、どんな目に合おうとも鳳翔さんを取り戻すとの誓い。

そして私は、この関係が何かの間違いでずっと続かないだろうかという願い。

お互いに本音を欠片も見せない癖に、この後私たちは散々自らの欲望を曝け出すんだ。

「で、今日はどうすればいいのかしら?」

「犬よ」

「は?」

「今日のあなたは私のペットの雌犬。早速これをつけなさい。もちろん全裸よ?」


そう言って加賀さんがマットの上にばらまいたのは、首輪に、犬耳カチューシャに、肉球グローブとスリッパ。

内心ウキウキでも見た目は渋々といった風情でそれらを身に着けていく。


「うわ、このグローブもスリッパもつけると碌に手足動かせないじゃないですか。こんなのどこで、って酒保のロゴが…」

明石さん何してんだ……って、あれ、何か足りないような

「あらいけない私としたことが尻尾を忘れてしまったわ。仕方ないわね、これをしっぽ代わりにしましょう」

私が一瞬考え込んだスキをついてスロットにナニかが装備される。それは、

「は?」

「あら、これじゃあ雌犬じゃなくて雄犬ね」


昨日の夜、散々いじめられたちん砲、ち号特殊艤装が私の足の間でぶらぶら揺れていた。


「あら、思ったより似合っているわよ、犬の格好。」

「そりゃどーも」

「駄犬、犬が人の言葉を話すはずないでしょう。返事はワンよ。おすわり」

「…わん」


そう言って本当に家畜か何かでも見るような目を向けてくる加賀さんに歯向かえるはずもなく、私はフローリングの床にペタンと腰を下ろす。

あ、待って。これおちんちんがダイレクトに床に触れて思ったより冷やっと来る。まずいまずい、これ


「お手」

「わん」

「おかわり」

「わん」

「ちんちん」

「……わん」


体勢を変えようとモゾモゾし出したところで、しゃがみこんだ加賀さんと目が合う。その、私に対する興味が見え隠れしだした瞳が私をとらえて離さない。

何をしようとしていたかも忘れて、加賀さんに命じられるがままに肉球に包まれた両手を順に繰り出したところで、その命令が来た。

ギクリ、と体が硬直するが逆らうわけにはいかない。両手を胸に前につけ、二本足で立つと反り返ったおちんちんが空をにらんだ。

ジンジンと熱を持っているように感じるのは、床の冷たい刺激か、興奮故か。

「……あらあら」


加賀さんの瞳に冷たい光が宿る。


「裸で犬の物真似させられてこんな風にするなんて」

「やっ、これは床っ!?」


とっさに口を突いた反論は肩を突き飛ばされた衝撃でのみこまれ、そのまま背後のマットレスに倒れこむ。

ブルンと振れた男根が、瑞鶴のほっそりとした腹に押し付けられた。


「わん、よ。頭も下半身も出来の悪い犬には躾が必要ね」


足袋をはいた右足で瑞鶴の男性器を踏みしめた加賀が、クスリ、と笑んだ。

瑞鶴を見下ろすその瞳は、劣情の赤と、侮蔑の青が交じりあい、瑞鶴が見たことのない、妖艶な美しい紫に輝いていた。


「ひ、っふ、う、あ、わ」

「そんなに私の足がいいの?踏まれて扱かれて喜ぶなんて、あなたは犬と比べるのも烏滸がましい変態ね。」

「わ、わん、わん!」


マットの上で服従のポーズをとる瑞鶴の手足は肉球のグローブとスリッパに包まれて、シーツを掴むことも足を踏ん張ることもできず、重心を抑えられているため転がる事さえ困難だ。

赤黒く脈打つ肉棒が、押さえつけられたむき出しの腹によだれを垂らしながら加賀の玩具にされるのをじっと耐えるしか術はない。

生えたての竿を滑るスベスベの足袋の生地と肥大化した陰核のごときカリ首に引っかかる足の指の股、頭上から降ってくる嘲りと蔑みを含んだ言葉と眼光、

初めて味わう男の快楽に瑞鶴が耐えられるはずもなく。

ひと際強く、先端から根元に向けて足の指で削ぐ様に扱かれた瞬間、盛大に発射した。


「わ、わん!わん!わ、あぁぁああああ!!?」

「きゃっ」


強く扱かれた反動で跳ね上がった男根は、前後に鎌首をもたげながら天井に届かん勢いで精子をまき散らす。

それは、放心した瑞鶴の全身はもちろん、正面にいた加賀の顔と発射口の間近にあった右足にも飛び散った。

「はぁ、はぁ、は、げぁ、んぐ!?」

「……どうやらあなたには躾よりもお仕置きが必要なようね」


加賀は、精通の解放感に放心する瑞鶴の鳩尾に踵を落とすと、ザーメン塗れの足袋の指先を酸素を取り込むために大きく開いた口に突っ込んでそのまま器用に素足を抜いた。


「準備してくるわ。それまであなたは私の足袋を綺麗にしていなさい」


言い残して部屋を出て行った加賀だが、生憎と激痛と呼吸困難に苛まれる瑞鶴に返事をする余裕はない。

あ、これヤバい。抜けない。息できない。ヤバいヤバいヤバイ死ぬ死ぬ死ぬ、加賀さんはよこれ―

思ったよりも深く突っ込まれたのか喉につっかえて呼吸を妨げている足袋を肉球グローブで取ろうと四苦八苦する瑞鶴の視界の端に赤い何かが映った。

と、次の瞬間うつ伏せにうずくまっていた裸体がひっくり返され、再び水月に踵が落ちる。

しかし、その衝撃が先ほどの比ではない。穴が開いたかと思うような痛みにむせ返り、足袋を吐き出した。


「何を遊んでいるの?あなた」

「ゲホ、いや、今の、マジで死にかけてっ」

瑞鶴の目の前にいたのは、先ほどと異なる装いの加賀。いつもの道着と膝上の変形袴は先ほどのままだが、その下は素足に赤のピンヒールだった。

すらりと伸びた瑞鶴より幾許か色白の生足に、血のように鮮やかな赤が艶めかしい。

思わずつばを飲み込んだ瑞鶴の前で加賀の右足が再び上がる。袴の奥、足の付け根が見えそうになるも瑞鶴の目はピンヒールに釘づけにされていた。

薄暗い部屋の中、月明かりに妖しく浮かび上がる赤の先端は瑞鶴の小指ほどの太さもない。なるほど、これで踏まれれば先ほどのようにもなろう。

ぼう、と座り込んでその足の行方を眺めていた瑞鶴の股座に踵が落ちる。


「ぎっ、ぃいい!?」

「返事はわん、と。何度言わせれば分かるのかしら。人の足を見て勃起させるとはまったく度し難いわね」


中途半端に硬度を取り戻しかけていた瑞鶴の肉棒のど真ん中に、まるでピン止めのように突き刺さっていた。

下がマットでなく固い床だったならば、冗談抜きで貫いていたかもしれない勢いだ。


「ほら、もっと固くしないと本当に潰れちゃうわよ?好きなんでしょう、私に踏まれるの」

「わんっ、わん!」

「あら、本当に持ち上がってきた。じゃあ、もう少し体重こめましょうか。嬉しいならちゃんと返事なさい、駄犬」

「ぐっ、ぎ、あ、わ、ん、わん!わん!」


どうすれば固くなるのかなんてわかるはずもないが、加賀さんに罵られ踏みつけられるのを感じながらおちんちんに意識を集中すると少しずつ血が集まってくる。

その途端、加賀さんがこちらに顔を寄せてきた。乗せているだけだった足に体重がかかり、その上グリグリと踏みにじってくる。

今にも男根がちぎれそうな痛みと恐怖に力づくででも逃げ出したいが、それ以上に間近に迫る加賀さんの顔から目が離せない。

色白なだけに薄暗くとも目立つ上気した頬、僅かに弧を描き、開いた隙間から形の良い歯と短い呼気が漏れる唇、そして、興奮と情欲に染まり、たった一人しか映していないうるんだ瞳。

其処に映る女の顔の酷さったらない。加賀さん以上に真っ赤に染まった顔に、両の目から途切れることなく涙を流している。

まるで犬のように荒く息を吐く口からはだらしなくよだれが垂れる。そして何の冗談か頭には犬耳がついている。


「加賀さっ、も、無理、出したい!出させて、お願いしますからぁ!!」

「仕方ないわね、ほら」


今度はゆっくりと上げられた足に合わせて、爆発寸前の男性器が天を衝く。

その鈴口には、ピタリと ピンヒールの先端が合わせられていた。


「へ」

「わん、と言いなさいと。言っているでしょう」


発射寸前でぱくりと開いた肉棒の先に、ピンヒールの踵が差し込まれた。

ツプ、とホットドッグに串を刺すような感覚とヒヤリとした冷たさを感じた次の瞬間、

瑞鶴の男根は爆発したかのような熱と痛みに包まれた。

せり上がってきた精液がヒールにせき止められることで、瑞鶴の陰茎は今にも破裂せんばかりに膨れ上がった。


「あ、あ、がああ、あういあああいあえああおあおえああ!?!!???ぬ、に、抜いでぇえええ! あ、が、が賀さんん゛ん!?」

「お仕置きって言っているでしょう。ほら、あと十秒我慢よ。いーち、にーい、」


再びグリグリと尿道をいじめ始めた加賀さんがあからさまにゆっくりと数えだした。


「あ、ぎ、じ、じゅうびょお…?」

「はーち、きゅーう、……きゅーう、きゅーーーう、きゅーーーーーー」

「な、ま゛っ、お願いします!イカせてくださいぃ!!も゛う、死んじゃうがらぁあ!」

「こらえ性のない子ね、ほら」


そう言って加賀さんは先ほどの足袋のようにスルリとヒールから足を抜いた。

私の肉棒の先に刺さったままのピンヒールは踵を起点にブラリと揺れると、吹きあがる白い噴火に押し上げられ、宙を舞った。


「おっ、あ、ぎ、いぃいぐぅううううううううううう!!!?」


最早精液というより塊と言っていい形で広がった鈴口から飛び出したザーメンは、天井にびちゃりと張り付くも、一呼吸おいて腹の上に落ちてきた。

人生で感じたことがないような快楽に頭を打ちのめされた私は、消えゆく意識の中でそれだけを感じた。



「それでねー、そのあと加賀さんったら、また気絶してた私の鳩尾蹴りつけて無理やり起こしたら、なんていったと思う?

「よくも人の部屋をこれだけ汚してくれたわね。きっちり掃除なさい、犬らしく舌で」って言って

 本当に四つん這いでヒールやら床やらにこぼれたザーメン舐めとらされたんだよ?しかも、いちいち素足で私の頭踏みつけながら」

「そ、そうなの……」

「あ、それより翔鶴姉!この首輪見てよ!加賀さんがくれたんだ、犬の証だって!

「ああ、その首輪はあなたにあげるわ。この関係が続いている間はつけていなさい」って。

 デザインも可愛いでしょ。加賀さん、朝に仕事人間呼ばわりしたから気にしてたのかな?ピンヒールと言い、意外と負けず嫌いなとこあるよね」

「…そんなこと言う割には、あんまり嬉しそうじゃないのね」

「…………うん」

「加賀さんが見ているのは、加賀さんが知っている私。何かにつけて突っかかってくる生意気な五航戦」

「それは決して、加賀さんに見てもらうためなら何だってする従順な犬じゃない」

「あはは、変な話してごめんね?あ、ほらこっちも見てよ。加賀さんにピンヒールで鳩尾踏まれた痕!

ほら、本当にまん丸い痣になってるでしょ?今は無いけどおちんちんの方も―」






「ごめんなさい、瑞鶴。………………いざとなったら、私が…」



2日目 加賀のストレス解消  瑞鶴にちんぽ生やしていじめる 終了   

現在の加賀のストレス 110-26=84    

今日はここまで

自分で書いてて痛くなりました

↓1   加賀の加算ストレス
↓1~3 加賀と赤城のどちらか、または両方にしてもらうこと

すいません正確には

↓1コンマ          加賀の加算ストレス
↓1~3最も高いコンマの安価 加賀と赤城のどちらか、または両方にしてもらうこと


です

このレスは安価に含みません

おつ
>>51は大丈夫だよね?

あと安価出しといてなんだけと整備員先輩わりと好きなキャラだったからモブでいいからまた出してほしい

駆逐艦にエッチな身体に開発される赤城さん(挿入は無しで)

>>53は安価には含まれません

ありがとうございますリクエストとして受け付けておきます。確約はできませんが機会があったら出します

あと、感想やリクエストは嬉しいのですが出来れば安価中は一つのレスにまとめるなど関係のないレスを出来るだけ入れないようにしてもらえると助かります

たまに、安価なのかそうでないのかわかりにくいレスがあるので勝手ながらよろしくお願いします


加賀と赤城のどちらか、または両方にしてもらうこと もう一つ
↓1

次回は >>54 駆逐艦にエッチな身体に開発される赤城さん(挿入は無しで) に決まりました

開発担当の駆逐艦は誰かリクエストありましたらお願いします

第六駆逐隊の面々

それと加賀さんには何もしなくていいですか?

年末で忙しいためまた1日2日空くと思いますが年内完結を目指しているのでよろしくお願いします

>>57
浦浜で
加賀さん何かできるなら見せつけられちゃうてきな

>>60
わかりました 開発担当 浦風・浜風 加賀さんは何もできず無理やり見せられる感じで

>>58
すいませんが安価とった方のリクエスト優先で行かせてもらいます ご容赦ください


今度こそおやすみなさい

すいませんが今日はお休み


ということで今思いついた新ネタ  提督「艦娘をレイプしたい」大淀・明石「は?」


大淀(Lv.1)「あほなこと言ってないで仕事してください提督。第一、着任してから書類仕事しかしてない私以外は皆さんカッコカリ済みでしょう」

明石(Lv.1)「着任したのにアイテム屋と艤装の修理しかしてない私もいますよ。あの人たちなら誰だってOKでしょうに」

「ばっか、お前ら。それじゃ和姦にしかならねぇじゃねーか。
 俺はな、艦娘たちが、大切にしてきた処女を見ず知らずの輩に奪われて泣きわめく姿が見たいんだよ」

「端的に言ってクズですね」

「そう褒めんなよ。いや、腹案はあるんだ。変装、目隠し、壁尻に痴漢プレイ。NTR趣味はないが泣き顔のためなら他の男にやらせてもいい。だが、如何せん早々 にマンネリになりそうでな、他の案はないか?」

「変装どころか触手生物になれる機械とか、一時的に記憶を改竄したり認識を操作する機械ならありますよ」

「明石さん!?」

「いや、だって時間と資源は腐るほどあったし……」

「おお、完璧じゃないか!よおし、待ってろよ我が嫁艦たち!すぐにレイプしてやるからな!」

安価で標的と作戦内容、コンマで成否判定して、コンマによってはヅラ被っただけで提督と分からなくなったり、レイパーに襲わせても直感で提督の差し金とバレたりするエロギャグ物を考えてます

このスレが年内で無事終わったら設定詰めて信念から始めたい

すいません今日もお休みです
というか今週仕事が忙しくて金曜まで来れないかもしれません

あと浦風の口調むずかちい

こんばんわ 遅くなってすみません 
再開します



『はい、おはようございます。今日もいい天気ですね』

「で、今日は何をすればいいのかしら」


変わらない朝、変わらない陽気、そして相変わらず私と加賀さんが揃ったタイミングで掛かってくる電話。

3日にして、既に慣れ向き合う強さを持っているが故に、その揺さぶりは加賀さんによく効いた。


『あ、今日は加賀さんはいいですよ』

「は?」

『今日は赤城さんにマッサージにでも行ってもらおうかと』

「わ、私ですか?」

『はい、赤城さん名義で予約してあるので今日中ならいつ行ってもらってもいいですし、代金も前払いしてありますから』

「待ちなさい、どうして赤城さんだけなの」

『え?いえ、昨日は加賀さんだけにお願いしましたし、順番と言いますか。…まあ、その方が加賀さんは嫌がるでしょう?』


今日の指令を聞いて釣り上がった加賀さんの目に焦りの色が走る。

動揺のためか、その瞳がチラリと、一瞬だけ私を映す。どうせ私を巻き込んでしまったとでも考えたのだろう。

そもそも最初は加賀さんだけがターゲットだったはずなのに、というのは置いておこう。心配してくれるのはありがたいが、見くびらないで欲しいものです。この身はあなたと等しく一航戦。

そして、鳳翔さんは私にとっても大切な人なのだから。


「わかりました。私がその、マッサージに行けばいいのですね」


加賀さんは昨日のことを何も話してはくれなかったが、点検作業にしても長すぎる時間、濡れていた髪、そしてシャワーを浴びてもわずかに残る異臭。この指令はただの悪戯などではない。

鎮守府は女所帯だ。経験こそないが保管庫で何があったかぐらいは想像がつく。そして、私がこれからどんな目に合うのかも。


「赤城さん…………わかりました。ならば今日は私は自由ということでいいのですね?」

『うん?まあ、そうですね』

「ならば、私が一人で出かけて、たまたま通りがかったマッサージ店に入っても問題ありませんね?」

『……あー、そう来るか。仕方ない、じゃあ加賀さんもついて行っていいよ、マッサージは無理だろうけど見学くらいなら頼んどくから』

「やりました」

「加賀さん……」


その強引すぎるやり口に、行けばどんなに目に合うかわかっているだろうに、あまりの心配性っぷりに、呆れて何も言えなかったが、本当は少しだけ心強かった。


「で?どこまで行けばいいのかしら。あまり遠いところは」

『ああ、そこは大丈夫。なんたって鎮守府の中だから』

「「はい?」」

――――――――
――――――
――――

鎮守府の中央西寄り、甘味処間宮と鎮守府の本棟の間に真新しい平屋がいくつか並んでいる。
艦娘の艦娘による艦娘のためのショッピングモール…と言うと大げさだが、つまりは様々な特技を持つ艦娘たちが趣味と暇つぶしと実益を兼ねて店を開いているのだ。

素人の仕事ながら一発当たればそれなりに儲けがあるらしく、中にはバイトを雇っているところまであるという。

種類もそれなりに多く、木彫りの置物やアクセサリー、手書きの少女漫画といった年頃の少女らしいものから、採れたての野菜や活きのいい鮮魚など、

どこの商店街かという自炊する艦娘向けに食材を売るもの、他にはサービス業として、メイクにネイルアート。

そして私たちの目的地であるマッサージ店「かげろう」もここにある。


「いらっしゃい。予約いただいてた赤城さんと加賀さんじゃの。ああ、加賀さんは悪いけど見ててもらうだけじゃね」

「簡単なオプションコースぐらいは体験してもらえますが、急なお話だったもので」

「いえ、こちらこそお構いなく。無理を言ってすみません」


どういうことかと困惑と不安を抱えたまま向かった先で、私たちはアロマと紅茶、BGMの洗礼を受けていた。

この店は陽炎型姉妹が全てやっているらしく、目の前の二人――浜風と浦風は主にマッサージ師として働いている。


「まあ、お二人ならわかるじゃろうけど、うちらも肩が凝ってしょうがなくてな?」

「二人で色々とマッサージについて調べているうちにいつの間にか……」


目線を二人の顔から下げると、そこには駆逐艦としては規格外の果実が計4つ重々しく鎮座ましましていた。

なるほど、と思わず頷いてしまう。


「そいじゃ、早速始めよか。しっかりフルコースで予約いただいとるし、準備してくるけぇこの襦袢に着替えといてな」

「室温も湿度も高くなりますので、オプションだけの加賀さんも一応着替えをお願いします」


生成りの膝丈の襦袢と使い捨てのショーツを2着手渡すと、二人は奥に引っ込んでいった。


「ここで、着替えるのでしょうか」

「スペース的に更衣室のようなものは流石にないでしょう。ベッドのわきに籠がありますし、恐らくはそうかと」


今日は私たちだけなのか、がらんとした店内には、先ほどまで話していた待合室兼用の受付の他には、二人が入っていった奥の部屋と、横に2つ並んだベッドしかない。

ベッドには救護室のような間仕切り代わりのカーテンと、サイドの籠、背もたれ付きの椅子が一脚備わっている。

加賀さんにはこの椅子に座っていてもらおうか。万一何かあったとしてもここなら大丈夫だろう。


「仕方ありません。二人が戻ってくる前に着替えましょう」

「そ、そうですね。…あの、加賀さん、下着も脱いだ方がいいですよね」

「マッサージならば、なるべく素肌の方がいいでしょうが……確かに不安ではありますが、何かあったら私がいますので、安心して下さい」

「ええ、そうですよね。加賀さんがいますし」


二人そろって生まれたままの姿になると、手早く襦袢を羽織ってベッドと椅子に腰かける。

すると、ちょうどのタイミングで浜風が戻ってきた。手には何やら籠を持っている。

「お待たせしています。浦風も直に参りますので。今、部屋の気温と湿度を上げました。専用のアロマを焚きますが、気になるようなら仰ってくださいね」


 ベッドの頭側のテーブルにタオルやらボトルやらを置くと、可愛らしいデザインの香炉を用意して手早く火を点けた。

 途端に、ふわりと、安らぐような、それでいて意識がはっきりするような不思議な香りが広がった。


「あ、なんだか変わった香りでね。でも嫌な気はしません」

「私もです」

「それは良かったです。では、全身の揉みほぐしからしていきますので、ベッドに寝ていただけますか」


襦袢を脱いでベッドにうつ伏せに横たわり、腕を枕にしていると背中に浜風の手のひらが触れた。

その手に取られた人肌ほどに温められたオイルが、手のひらが滑るのに合わせてむらなく広がっていくのを感じる。

背中から腰にかけてオイルをなじませた後、いったん戻って肩甲骨のあたりから、肩、首、腕へと浜風の腕が進む。

特に強く揉んでいるわけでもないのに体が温まり、心なしか血の巡りも良くなっているように感じる。


「オイルで密着させた手のひらをリンパや血管、筋肉に沿って触れさせることで、力を籠めずとも血の流れや代謝を活性化し、コリをほぐしたり生理機能を改善、老廃物を除去できるんです」


腰からお尻を通り、腿やふくらはぎを特に念入りにマッサージしている浜風の声がどこか遠くに聞こえる。


「赤城さんは、肩の凝りもそうですが特に足がむくんでいますね。職業柄仕方ないですが艦娘はこの手の症状が多いです」


息を吐きながら横目に見ると、加賀さんも気を抜いているのか椅子に背を凭れて天井を見ている。高めの室温と湿度のせいか、うっすらと汗をかき始め、体が重く感じてきた。

そういえば、浦風はまだだろうかと目線を背中に向けると、浜風が加賀さんをのぞき込んでいるのが見えた。


「そろそろ良さそうですね」


何が、と思う間もなく、浦風の声がやってくる。

―――――

電話の声からの指令ということに一抹以上の不安を覚えつつ、特に問題なく進んでいることに内心で安堵していた。それでも、今回は赤城を巻き込んでいる。

指令がマッサージを受けること、である以上、赤城が無理やり襲われそうになればそれを止めても文句は言わせない。

相手は駆逐艦二人、万一男が隠れていてもこちらとて正規空母が二人だ。逃げることくらいは可能であるという判断は決して間違いではないだろう。


二人がまともに動ける状態ならば。


ふと気が付くと浜風がこちらをのぞき込んでいる。何の用かと口を開こうとして、そこで加賀は、身動き一つとれないことに気が付いた。


「加賀さん、聞こえています…ね。体は動きますか?……はい、大丈夫ですね、しっかりかかっています。

 ええ、何事かと説明しますと、加賀さん。あなたは今金縛りにかかっています。目は見えるし音も聞こえるけど体は動かないでしょう?

 紅茶に含まれるカフェイン、リラックスさせる音楽、そして最初と今の2種類のアロマの成分、こういったものを組み合わせると、意識は覚醒しているのに肉体は休眠している

ーーいわゆる金縛りを人為的に引き起こせるんです。まあ、私たちは明石さんのお薬も使ってますけど」

「浜風-、もうええか?こっちも準備できたけぇ」

「ええ、今ちょうど済んだところです」


浦風がやってきたのだろう。ガラガラと台車か何かを押す音が聞こえ、その特徴的な青い髪が動かない視界の端にちらちらと映る。


「それじゃあ加賀さん。マッサージ始めますので、少しの間静かに見ていてくださいね」


電話の声の言った通り、結局この日、加賀は赤城のマッサージを見学することしかできなかった。


加賀に何事かを語りかける浜風に不信を感じ、声を上げようとしたタイミングでワゴンを押してきた浦風が声を上げた。


「そいじゃ、早速始めよか。「うらかぜ」裏メニュー・性感開発マッサージフルコース!

「加賀さんは同伴者オプションの同室金縛りNTR鬱勃起デトックスの贅沢仕様ですね。というわけで鬱勃起デトックス用にこのおちんぽつけといて下さい」

「な、なんですって!?」


言おうとした言葉も忘れ、思わず上半身を持ち上げ浦風たちに向き合うと、困惑した目が返ってきた。


「いや、じゃから予約されてた性感マッサージ始めよかって。加賀さんもオプションの金縛りにかかったみたいじゃし」

「ええと、何か問題ありましたか?今ならマッサージのキャンセルは可能ですが…」


ぐ、と言葉に詰まる。確かに何も問題はないのだ。

電話の声からの指令で、赤城はこれからマッサージを受けるし、加賀はそれを見ている。受けるのが性感マッサージでも加賀が動けなくなっても、指令の通りで、故に。


「いえ、少し加賀さんの様子に驚いただけです。マッサージを始めてください」

「では、仰向けになってください。先ほどの続きで全身にオイルをなじませながら隠れた性感帯を探していきます」

「ああ、心配せんでも今日は挿入は無しじゃ。うちはあくまでマッサージ屋じゃけえね」


安心できるようで大して意味がないような浦風の言葉を聞きつつ体を反転させると、浜風の手が胸から腹、足の前面を通ってつま爪先まで丹念に這い回る。

あちこちを触れるオイルで滑らかな指先にくすぐったさにも似たかすかな疼きを感じる。


「ちなみに赤城さん、セックスやオナニーの経験はどんくらいじゃろか?」

「だ、男性経験はありません。その、一人では偶に指で」

「ありゃ、こんな男好きのするええ体しとるのに。それじゃナカイキもしたことないか」

マッサージの合間に浦風から問われる質問も、必要と言われれば答えざるを得ない。

「一通り終わりました。赤城さんの体の準備もできましたし本格的に開発していきましょう」

そう言って二人が取り出したのは、ハンディタイプのマッサージ機だった。

「まずは、この恥ずかしがり屋さんからじゃね」

「かわいらしい陥没乳首ですね」

「うう、あんまり言わないでください」


先ほどのマッサージでも念入りに触れていた浜風が両の胸を支えるように持ち上げる。

サイズにはそれなりに自信があるが、ぷっくりと膨らんだ乳輪の中に乳首が埋まっているのはちょっとしたコンプレックスだ。


「んん・・」

「大丈夫ですよ。今は血行が良くなっていますし、こうして刺激すればほら、顔を出しました」

「恥ずかしいかはともかく陥没乳首は衛生面から見ても直したほうがいいけえ、オナニーする時にも自分でいじくり。にしてもこらなかなか」

「私の親指くらいありますね。というわけで、はむ」

「ひあっ」

「こっちもじゃ、そうれグリグリ」

「あ、あっそれっ」


指でほじくられ、充血した乳首が乳輪から顔を出す。それに浜風が飴玉のようにしゃぶりつき、もう片方はオイルにまみれた浦風の指に刺激される。

自分でしたときは感じたことのない感覚に思わず足をすり合わせる。


「ああ、脚閉じちゃいかんよ。こっちも刺激して条件付けするんじゃ」

「じょうけ…?やぁあああ!」


閉じた足をマッサージ機で押し開くと、そのままクリトリスを押しつぶすように刺激される。3か所を同時に責められる初めての感覚に思わずシーツを握りしめる。


「あ、あ、だめ、これもう」

「ようし、ここで一回イっとき。イくときはちゃんと行くって言わなあかんよ」

「あ、や、いっ、イくぅうう!」


自分の股間から何かが噴き出るのを感じながら、私の意識は真っ白になった。

「そういうわけで、性感帯と他の部分を同時に刺激するとそこに触れても気持ちよくなるって頭が間違って記憶するんです。イクときに宣言させたのも強く意味づけするためですね」

そのあとも続けざまに何度も絶頂させられ、乳首だけでもイけるようになったところで一息入れることになった。

水を飲みつつ先ほどのマッサージ中の行動の意味を聞く。確かにおかげさまで乳首に触れただけで胎の奥がしびれるような疼きを感じるようになった。嬉しくはないが。


「じゃあ、続きに行きましょう。仰向けになって、そう、ここがどこかわかりますか」

「え、お腹…へそじゃ……あ、子宮?」

「そうじゃ。さっきと同じようにクリと一緒に外から子宮と卵巣を刺激する。こうすることでおぼこでもナカイキしやすい体になるんじゃ」

「は、はあ」


再び仰向けになったお腹、へその下のあたりにマッサージ機が円を描くように当てられる。

確かに言われてみれば、胎の奥の子宮に振動が響いているような気もする。初めては痛くて全然気持ち良くないとは言うが、こうすれば少しはましに…!?


「あっ、ちょま」

「ダメです。時間は限られてるんですから少しでも多く絶頂して頭に刻み込んでください」

「イっ、あ、イッってる!イってるから待って!い、ひあァあああ!?」


子宮に当てるマッサージ機はそのままに二本目が再びクリトリスを押しつぶす。今度は距離が近いこともあってかあっという間に子宮の味を覚えてしまった。


「そいじゃ時間もないしドンドンいこか」

「え」

「赤城さんの背中綺麗ですね」

「あ、くすぐった、んんっ」

「ここも弱い人意外と多いいんよ」

「ひうっ!おへそ舐めないで…!?」

「腋も皮膚が薄くて血管が集まってるから敏感なんですよ」

「ダメ…そんなところぉ……」

「普段は見えないけど赤城さんうなじもやらしいなぁ」

「このどっしりとした安産型は実にマロいですね」

「指先舐られるのもええじゃろ」

「烏の濡れ羽色の髪を背景に艶めかしく蠢く白い喉……いい」


「と、そういう感じで背中とかおへそとかおしりとか色々やりましたが次で最後です」

「……もう、好きにして下さい……」


さっきから散々イかされまくって、抵抗する体力もない。もう乳首もクリトリスもびんびんに充血している。今なら息を吹きかけられただけで絶頂しそうだ。


「最後は口じゃ」

「正確には唇と舌ですね。よく他人に歯磨きされると気持ちいいって言いますけど、それだけ口腔内の粘膜って敏感なんです」

「そいじゃ、失礼して」

「ん、ふぁい」


脱力した体を浜風が後ろから抱きしめるように支え、その手を胸とクリトリスに伸ばす。

それに合わせて、浦風の手が顎を持ち上げると、ウェットペーパーで拭った指が唇に触れる。

「ん、…は…」

指二本でキスするかのように唇をなぞるのに合わせた、乳輪と陰唇をなぞるようなフェザータッチがもどかしく唇の隙間から息が漏れる。


「次、口ん中行くけど噛まんでね」

「ふぁひ……んぇ」


浦風の指が唇から口の中に入り込む。歯列をなぞり上げ、頬の内側に触れると、二本の指で舌をつままれた。

それと同時に浜風も乳首と陰核に指を触れる。同じタイミングで軽くつまむようにして転がされると、敏感な三か所がまるで一つになったかのような錯覚に陥る。

浦風の指が舌を嬲るたびに、味は殆どしないにも関わらず、口腔よりもわずかに低い体温と肉の柔らかさ、粘膜に直接触れられる心地よさに甘い疼きを感じる。


「あら、そんなに舌がええんか。赤城さん、気づいとる?」

「私はもう赤城さんに触っていませんけど、自分で始めていますよ」

「あ、……ひょんな」

「ほら、加賀さんも見ていますよ。赤城さんのいやらしい姿」

「かがひゃん、みにゃいでぇ…」


気づいたときには肩を支えるだけの浜風に代わり、自分の両手が胸と下腹部に伸びていた。加賀さんに見られているにもかかわらず、まるで自分の体ではないかのように指は勝手に動き、止められない。

浦風の指が口の中を蹂躙するたびに、操られているかのように指も暴れ、痛いくらいに乳首をつねれば、濡れそぼった秘所をかき回す。


「ほれ、ラストじゃ!物食べただけでイケるようにしっかり覚えとき!」

「え、あっ、へあ、いひ、いっひああぁぁあーーーーーーー!!!」


口を閉じれないせいで間抜けな嬌声とともに私の意識は沈んでいった。


「三つ数えて手をたたいたら、あなたは今日のことをすべて忘れます。ただ、マッサージを受けてすっきりしただけです。

いいですね、いち、に、さん!」


パン、と浜風が柏手を一つ打つと、放心状態だった赤城さんの目が一瞬見開き、眠りについた。これで目が覚めれば今日のことはただのマッサージだったと思いこむらしい。


「金縛りと原理は同じですよ。少し調整して、意識も半覚醒状態にすることで催眠にかかりやすくなるわけです。

ああ、加賀さんも金縛りにあっていたのに、しっかりデトックスできましたね。フフフ、襦袢の内側がドロドロです」

「空気も入れ替えましたし、加賀さんももう動けると思いますよ。赤城さんが起きる前に着替えた方がいいんじゃないですか?」


浜風はじっとりと湿った襦袢をめくって、いまだ絶頂の余韻にビクビクと震える疑似男性器を慣れた手つきでスロットから外した。

はい、と手渡された濡れタオルを受け取ってようやく体の自由が利くことに気づく。


「ちなみにオプションには他にも手錠緊縛や陽炎たちが半裸で抱き着く女体緊縛、別室での盗撮風上映会、後日編集してお届けするビデオレターなどあります。

またの機会にはぜひご利用ください」


二度と来るか。




「ん、あれ、寝ちゃってた…?」

「おはようございます、赤城さん」

「あ、はい。おはようございます加賀さん。私ったら気持ちよくてつい……ごめんなさいね」

「いやいや、ようあることじゃし気にしんさんな」

「体の凝りもすっかりほぐれたみたい。ありがとうございます、加賀さんもまた来ましょうよ。今度は一緒にマッサージ受けましょう?」

「……………ええ、そうですね。その時はぜひ」

3日目 指令 駆逐艦にエッチな身体に開発される赤城さん(挿入は無しで)  完了

現在の加賀のストレス 84+62=146 > 基準値 30

よって加賀が瑞鶴に八つ当たりします

↓1~3一番小さいコンマ 加賀が瑞鶴にする内容(ストレス解消値 ↓1コンマ)

自室に呼びつけて尻穴がガバるまで掘りまくる
瑞鶴の尻穴は普段は閉まるけどチンポですこし突くとぱっくり口を開くように

今日はここまでです おやすみなさい

次回は
>>79 自室に呼びつけて尻穴がガバるまで掘りまくる 瑞鶴の尻穴は普段は閉まるけどチンポですこし突くとぱっくり口を開くように
です

明日も出勤なので次回は日曜になると思います
あらかじめわかっていたなら早めに言ってくれよ部長…

お久しぶりです 再開します


嬌声を上げ弓なりに反る瑞鶴の背中を視姦しながらひたすらにピストンを繰り返す。

――随分と、白く、細い。

素直にそう思った。空母艦娘、特に発艦に弓を用いるものは、通常の艤装を用いた鍛錬とは別に、日常的に弓道場にて弓を引く。

そのため、戦艦や駆逐艦と比べて日焼けしにくく、同時に体格の割に肩幅はしっかりとしている。

それを勘案しても暗い部屋の中、月明かりに照らされる瑞鶴の裸体は白粉でも塗したかのように白く際立ち、両の手を布団について震えながら耐える肩は折れないかと不安に思うほど華奢だ。

それは、瑞鶴が新参の空母であることもあるだろう。だが、それ以上に瑞鶴を特別に思っているからだと、ここにきて加賀は自覚していた。

女同士だとか、脅してからの強姦であるとか、そもそもこの件は電話の主が悪いとかそんなことは最早意識の外で、加賀はこの瞬間、確かに瑞鶴を求め、愛おしく思っていた。


ただし、あくまでもそれは恋人としてではない。

反抗するものを屈服させ、自らの肉体で臨まぬ快楽に喘がせ、意思も尊厳も肉体もすべてを壊して自分だけのものにしたい。

幼子がお気に入りの玩具を独占しようとして、力加減を間違えて壊してしまうような、無邪気で残酷な執着だった。

加賀の吐き出した欲望に溺れ、喘ぐように口を開く瑞鶴を見ながら、加賀は1つ思いついたことを口に出した。


「今日は、こちらで遊びましょうか」

「うぇ?」

「瑞鶴のアナルが一晩でどれだけ開くようになるか試してみましょう」


理解が追い付かないのか、ポカンと口を開きアホ面を晒している玩具が正気に戻る前にと、手早く手足を拘束する。

今回は以前のように途中でほどけないよう、酒保で購入した手錠だ。おまけで色々ついてきた。


「ちょ」

「丁度いいところにイチジク浣腸と注射器もあるわ。腸内洗浄もしておきましょうか」

「まっ、アッーー!?」



「加賀さん、これ……もう無理…入んないからぁ……」

「意外と入るものね」


数分後、そこには注射器片手に佇む加賀と、拘束され仰向けに転がされている瑞鶴の姿があった。ただし、瑞鶴の腹はまるで妊婦のようにぽっこりと膨れている。

全体的に細い瑞鶴の体においてそこだけが歪に膨らんでいる様子は、アンバランスでそれ故に危うい淫卑さを醸し出していた。

いくら艦娘が頑丈とはいえ、数ℓものグリセリンとお湯は無理があっただろうか。反応が一々面白くてやり過ぎてしまった、と加賀が柄にもなく反省していると瑞鶴が苦しそうな声を上げる。


「仕方ないわね。はいこれ」

「…なにそれ」

「見てわからない?これに出しなさい」


先ほどまでぬるま湯が入っていたバケツを瑞鶴の前に差し出す。


「出っ、無理に決まってるじゃない!トイレに」

「持たないでしょう。その様子じゃ」

「誰のせいよぉ、加賀さんのばかぁ」


譲歩してやったというのに愚図る瑞鶴にカチンときた。腹が膨れてますます七面鳥らしくなったというのに、いや、七面鳥の腹の中身は食べられる分向こうの方が上か。

無言で瑞鶴の背後に回ると、両手の手錠だけ外して膝を抱えるように持ち上げる。


「頭にきました」

「わっ、うそ、待って加賀さん!お願いします下ろして!いや、このままトイレに―」

「鎧袖一触よ」

「ひ、あ、あっ、あっあぁあぁぁ」


両手がふさがっているので、耳元で囁くようにして耳朶を食むと、一瞬強張った瑞鶴の体から力が抜ける。

それと同時に、下の方から盛大な水音が響く。


遅れて瑞鶴の目から涙がこぼれ堕ちた


中身を下水に流し、バケツ自体は廃棄処分して自室に戻ってくると、瑞鶴はうつ伏せになってまだ泣きべそをかいていた。

それでも私が戻ってきたことに気づくと気丈にも目尻を吊り上げ睨んでくるが、すぐに顔を赤くしてうつむいてしまう。


「うう、もうお嫁にいけない……」

「知ったことじゃないわね。さて、続きを始めましょうか」

「もう好きにしてくださいよ…」


逃げ出す気力もないのか、両手は自由だというのに足枷を外そうとした形跡もなく、やる気なさげに尻だけを持ち上げてきた。

それに若干の張り合いのなさを感じつつ、帰りに酒保で買ってきたゴム手袋をつけると、同じく買ってきたローションを手に取る。


「何それ、前に明石さんのところで見たことあるような……」

「あら、よく知ってたわね。そうよ、これをこうして」

「んっ、冷たっ!」


突然の冷感から逃げるように跳ねた腰を、未だ青い桃を片手でわし掴んで抑え込む。

ローションを指先によくなじませると、中指で括約筋をほぐすようにしわの一本一本を撫でていく。大量の排泄で強張っていた肛門が徐々にほぐれ、ひくひくと反応しだした。


「冷た、く、ない?……あれ、何かお尻が熱く」

「早速効いてきたわね。痛覚を鈍らせる効果もあるそうだけど…」

「あ、や、お尻開かないで…」


髪紐をほどき波打つように背を流れる黒髪と、律儀に嵌めてきた首輪の艶のある赤が背中の白さに映える。

その下、未熟な果実を思わせる尻の間、菊門が押し広げられ、粘膜にぬめり蠢く腸壁の鮮やかな色が、まるで食虫植物のようにこちらを誘って来る。

当の瑞鶴にはその気はなさそうだというのに肉体は加賀を貪欲に求める。欲望のまま、肉棒を突っ込んでかき回したい衝動にとらわれそうになるが、唾を一度飲み込んで我慢する。

それと同時、加賀の頭に何故自分がこんな我慢しなければいけないのかと理不尽な怒りが湧く。怒りのまま、瑞鶴の尻を1つ叩いて悲鳴を上げさせると、指をアナルの中に侵入させた。


「きゃっ!……って、あ、そんな、指入れないで…汚いよぉ……」

「さっき浣腸したし、ゴム手袋してるし問題ないわ」


二本に増やした指で肛門をかき分けると、括約筋の弾力で指を押し返しながらも素直に開いていく。

少し面白くなってきて、親指を追加して三本指で開いたり閉じたりしていると、急に窄まって指を締め付けてきた。


「加賀さん!人のお尻で遊ばないでください!」

「あら、折角人が楽しんでいたのに。全く、五航戦は無粋ね」

「いいから、やるならさっさとやってくださいよ!」

「そう?じゃあ遠慮なく」

「え、お゛お゛ぉ!!?」


もう少し慣らしが必要かと思っていたが、本人の希望なのでさっさと男根を挿入することとした。

なるほど、確かにローションでヌメヌメと光る瑞鶴のアナルはあっさりとそれを受け入れた。

ズンズンと抽送するたびに前方から発情期の豚のような悲鳴が聞こえるが特に気にはしないことにした。

奥に進むときは襞が押し出そうと絡みついてくるくせに、引き抜くときは肛門が面白いように伸びて縋り付いてくる。

これは面白いし気持ちいい。保管庫で男共が妙にアナルにご執心だったのもうなずけるものだ。


「お゛っ、がっ、ま゛ ま゛っで、めくれぢゃ、おしりめくれちゃうからぁ」

「多少めくれてもすぐに押し込んであげるわよ。第一」

「え゛」

「あと一、二本追加するんだから、こんなところでギブアップされちゃ困るわ」

追加で持ってきたち号の一本にローションを絡ませて捻じ込む。

「あ゛、ぎあ、え、うぞ、にほ、二本入ってる?」

「あら、思ったよりすんなり入ったわね」

「ぐ、苦し、お腹苦しいいぃ」

「なんでも空母は大喰らいで、毎日太いのをお尻からひり出してるから男性器の二、三本くらい余裕らしいわよ」

「誰よそんなこといったのおぉおぉぉ」


うちの工廠の整備員だ。

まあ、見たところ特に肛門が切れていることもなさそうだし問題ないだろう。

あの時の男どものように交互に動かすのは難しいので、ディルドの方はスティックのようにグリグリ回しながらピストンを再開する。

瑞鶴の喘ぐような悲鳴をBGMにキツイ入り口と広がってきた奥の包み込んでくる感覚を楽しんでいると、腹側の奥、ちょうど子宮の裏側をつくと反応が変わることに気付いた。

瑞鶴の細い背中が跳ね、耐えるだけだった悲鳴に別の色が交じる。その意味は瞭然だった。


「ひっ、う、あ、あぁ!」

「初めてのアナルセックスでよがるなんて、とんだ淫乱がいたものね。翔鶴はどんな育て方をしたのかしら」

「っ!翔鶴姉はっ、関係、無いでしょ!」

「……あら、そう」


この期に及んでなおも反抗してくる玩具に、加賀の心が少々ささくれ立つ。

いいでしょう、そんなに姉が大事なら、私からその子への苛立ちもあなたが請け負えばいいわ。

本当は見せるだけで使う予定のなかった三本目のディルドを、瑞鶴の顔の前に持っていく。


「ほら、これも追加で入れるから。その可愛いお口でしっかり舐ってあげなさい。乾いてて痛いのはあなたよ?」

「……ん」


瑞鶴が舌を這わせようと体を上げた隙間に、片手を突っ込んで抱え上げる。


「いっ!?……ぎぃ、んぅ!?」


自らの体重で深々と突き刺さった二本の肉棒に上がりそうになった悲鳴を、三本目をのどまで突っ込んで無理やり抑え込む。


「お、んごっ、えけ、は、お゛!あ゛っ、がっ」


力任せに喉に突きこむ三本目によって瑞鶴がえづくたび、直腸全体がきゅっと締まる。

加賀自身初めての快楽に耐え切れず、瑞鶴の直腸に大量の精液を吐き出した。

「くっ、出るわ、よ」

「んんーーーーっ!?」


再び脱力して前に倒れこむ瑞鶴の口から、銀の糸を引いて男根が抜ける。

加賀は、二度吐き出しても未だ硬さを保つ股間のソレと手に持った唾液塗れのソレを見比べると、逆流した白濁を吹く二本の隙間に、徐に三本目を捻じ込んだ。


「本当に3本も咥えこむなんて。瑞鶴、あなたもう少し慎みを覚えた方がいいんじゃないかしら?」

「誰っが、突っ込んでる、のよぉ。……っていうか、これ、本当にお尻元に戻んなくなったらどうする気よぉ」

「後で入渠させてあげるわ。多分大丈夫でしょう」

「適当過ぎるでしお゛ぉ!?」

「さっきから文句点けてばっかりで何様のつもりかしら、この七面鳥は」

「―――っ~~!!? 動か、ざ、が。あ゛」


流石に三本はきついのか、瑞鶴は声を上げることもできずにパクパクと酸素を求めて喘いでいる。

なんとなく三本まとめて前後左右に動かしてみると、壊れたロボットのようにガクンビクンと体が跳ね、意味の通らない声を上げるのが面白い。

ついつい興が乗り勢い余って奥に突っ込むと、一瞬折れたかと思うほど海老反りに宙を仰ぎ、電源が落ちたかのようにぱたりと倒れこんでしまった。

前に回ると、涙と鼻水と唾液でドロドロの顔で白目をむいて失神していた。

どうしたものかと悩んでいると、アナルから腸液塗れの男根が二本抜け落ちた。括約筋が馬鹿になったのか、

上よりも大口を開いている。それでもゆっくりと締まりつつある肛門を見ていると、加賀の頭にあるものが思い浮かんだ。


「あら、ちょうどいいところにワインボトルが。今日は無理をさせてしまったようだし、これはあなたに上げるわ、瑞鶴」


棒読みでどこから取り出したワインボトルを瑞鶴のアナルに捻無理矢理じ込むと、ぴったり収まった。

封を切っておらず、それなりに重いボトルは瑞鶴の菊門に収納されたまま落ちてこない。

まるで初めからこのためのものであるかのような嵌り具合に満足げにうなずき、加賀はカメラを取り出す。


「折角だから記念撮影でもしておきましょう。」


後日、加賀に現像を頼まれた明石が色々と噴き出したのはまた別の話。

おわり


突然で申し訳ありませんが、このスレは今日で終わりにしたいと思います

理由としましては、今週は先週以上に忙しく30日まで投下できないだろうこと、新年は5日まで帰省するためそもそもネットに接続できないことなど

10日以上にわたりこのスレを放置することになるからです

2週間近い放置と繁忙期のストレスによってこのスレのようなドロドロした話を書き続けるモチベーションを維持できません

このような初心者の拙いスレに今までお付き合いいただいた皆様には感謝の気持ちしかありませんがつづける気力がわかなくなりました

また、多少の余裕ができた頃合いに今度は先日のネタのような軽いノリのスレを立てるかもしれませんのでもしもまた見てやろうという方がいらっしゃいましたら

その時はまたどうかよろしくお願いします

最後に予定したエンド書き捨てていきます


その日の夜、私は加賀さんを呼び出した。

あるものを見せるために。

そして、いつもの午後9時。相変わらずの夜戦時報が響く中、几帳面にも時間丁度に現れた加賀さんは、一方的に語り出した。


「……今さら何の用かしら、五航戦。昨日までのことを謝るつもりはないし、憲兵を呼ぶなら好きに――

だがそれも、私からそらしていた目がこちらに向いた瞬間に、信じられないものを見たかのように口をつぐむ。

――それは、何の、つもりかしら」

「見ての通りです。覚えてますか?加賀さんからもらった首輪ですよ。」


私の首にはめられている加賀さんの犬である証。


「加賀さん、言いましたよね?――この関係が続いている間はつけていなさい、って」


加賀さんが私を見ていてくれる証。


「まだまだ、終わらせませんよ」



もしくは


「……つまり、全て瑞鶴の狂言だったと?」

「瑞鶴だけのせいではありません!近くにいながら、止めることができなかった私にも責任はあります.


 だから、お願いします。瑞鶴を許してあげてください。代わりに私がどんな罰でも受けますから」

「そう、それならば――」

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