【艦これ】明石・夕張「できましたよ提督!神通力測定器です」【安価・コンマ】 (141)

提督「また妙なものを作ったな……というか神通力ってそんなオカルトありえるのか?」

夕張「「じんつうりき」ではなく「じんつうりょく」です。
    ……というかそれを言い出したら艦娘自体オカルトの塊じゃないですか」

提督「まあ、それもそうか。で?じんつうりょくってのは何なんだ?」

明石「はい!これは私と夕張が神通さんとお近づきになりたいのになかなか踏み込めないヘタレな提督のために作った
   神通さんの色んな力――「神通力(じんつうりょく)」を計測する装置です」

提督「」

明石「いやあ苦労しましたよ、妖精さんの技術を応用して対象の艦娘の情報を明石ックレコードから――」ペラペラ

夕張「理論が完成してからも実機を作るのが大変で完成までに大和型と一航戦が10回くらい――」ペラペラ


提督「―ハッ!いかん意識が飛んでた。いやそれよりも……バレてた?マジで?」


明石「傍から見ればバレバレですよ。気づいてないのは神通さん本人くらいのもんです」


夕張「で?使いますか?コレ」

なんだかR板に立ってしまいましたがエロ要素はあんまりありませんのでお願いします



提督「また妙なものを作ったな。というか神通力?そんなオカルトありえるのか?」

明石「「じんつうりき」ではなく「じんつうりょく」。神通さんの色々な力を計測して数値化する装置です。
……というかそれを言い出したら艦娘自体がオカルトの塊じゃないですか」

提督「それもそうか。……というかなんでまたそんなものを?」

夕張「あ、そんなこと言っちゃいますか?神通さんとお近づきになりたいのになかなか踏み出せないヘタレ提督のために私と明石さんでわざわざ作ってあげたのに」

提督「」

明石「いやあ苦労しましたよ。妖精さんからの技術提供で対象の艦娘の情報を明石ックレコードから引き出して――」
夕張「理論が完成してからも実機の製作が大変で資材も完成までに大和型と一航戦が10回くらい――」


提督「―ハッ!いかん意識が……というか、え、マジで?バレてたの?」

明石「傍から見ればバレバレでしたよ。気づいてないのは当の神通さんくらいのもんかと」

夕張「で?使います?コレ」

提督「…………ありがたく使わせてもらいます。ところでよく神通だけなんてピンポイントな仕様にできたな」

明石「ああ、他の艦娘にも使えますよ?ただ……」

夕張「提督、他の娘のことわざわざ調べてまで知ろうとしないでしょ?」

提督「いやまあ、そうだが……そういうことなら川内型の3人を呼んでくるか」

明石「カモフラ―ジュですか。このヘタレ提督」

夕張「ヘタレー」

提督「うっさい。さすがに1対1でこれを使えるか」

明石「まあ仕方ないですね。じゃあ私が工廠に戻りついでに呼んできます。
   いつまでも工廠あけっぱなしにしとくわけにもいかないんで」

夕張「あ、お願いしますね明石さん。後のことは私が見届けときますんで」

提督「頼む」

明石「はいはい。それじゃあ失礼しまーす」

・登場する艦娘は基本的に川内型の3名だけです
・このスレはこの3名に対して様々な「~力」をコンマ(1~100)で計測していくスレです
・たまに計測する力について安価しますがスレ立て初心者なので場合によっては安価下にすることがあります。なるべく頑張るつもりですがその時はごめんなさい
・キャラ崩壊注意

神通「提督、失礼いたしします。神通、参りました」

川内「明石さんに呼ばれてきたけど何?夜戦?」

那珂「那珂ちゃん次のライブの準備してたのにー」

提督「3人とも急に呼び出してすまんな。実はこれを試してもらいたくてな」

夕張「じゃじゃーん!工廠謹製艦娘能力測定器!これでみんなの色んな力が測れるのよ!」

川内「へー!なんだか面白そうじゃん」

神通「脳力測定…ですか?様々な分野を細かく調べて数値化できるなら艦隊編成に役立ちそうですね」

那珂「アイドル力なら那珂ちゃんが一番だけどね!」

提督「じゃあさっそく測ってみるか。まずは【海上戦闘力】っと」ポチッ



【海上戦闘力】
川内↓1
神通↓2
那珂↓3

調べてみたら専ブラってのでスレを立てるといいみたいだけどよくわからないんでこのままいきます

川内 17
神通 23
那珂 75



提督「こんな感じになるのか」

夕張「ちなみに平均は50で考えてください」

川内「あー、私も神通も練度そこそこだし空母や戦艦の人たちも含めて考えればこんなもんなのかな?」

神通「私も姉さんも着任が遅かったからそのころにはもう戦力も充実していましたしね」

提督「うっ…まあなるべくお前たちにも遠征だけじゃなくて戦闘にも出てもらえるよう調整しよう」

川内「その時は夜戦がいいな。しかしその点那珂は流石だね。軽巡としては一番初めに着任したんだっけ?」

提督「そうだな。当時は駆逐艦しかいなくて那珂が来たときはそれこそアイドルがやってきたみたいなもんだった」

那珂「提督ったらあの時は工廠の真ん中で駆逐艦のみんなと大歓声でねー。すごかったんだよー」

神通「まあ、それはみてみたかったわね。」

提督「ははは……那珂は今でも一番信頼している艦の1隻だよ。しかし戦闘中に歌ったり踊ったりするのはどうなんだ」

那珂「那珂ちゃんはいつだってアイドルなんだから!ファンサービスは欠かせないよー」

川内「ファンサービス(砲撃)」

提督「こら。しかしこんな要領なのか」

川内「あ、じゃあ次は料理見てみよう。微妙に神通に戦闘力負けてたの悔しいし、料理には自信あるんだ」

神通「ね、姉さん」

提督「はいはい【料理力】な」ポチッ



【料理力】
川内↓1
神通↓2
那珂↓3

ええ……

【料理力】
川内 05
神通 03
那珂 32


川内「」
神通「」


提督「ええ……」

那珂「お姉ちゃん……」

川内「いや、待って!さすがにこれはおかしい!夕張!これ壊れてるんじゃないの!?」

神通「そ、そうです。私も料理なんてほとんどしたことがないですけどこれはちょっと……」

夕張「そんなはずは…………ええと、これ実績というか今までのデータを元に数値出してるのよ」

川内「実績?」

夕張「そ。この【料理力】の場合は、どれだけおいしい料理だ作れるかってだけじゃなくて、何回くらい作ったのか、何種類くらい作ったのかってのもあるの」

神通「つまり、数えられる程度しか作っていなければ、毎日休まず皆さんに料理をふるまっている鳳翔さんや間宮さんがいる以上……」

川内「というかそれ言ったら鎮守府のほとんどは料理力低いんじゃ」

那珂「それでも一桁はないよ」

川内「」

神通「」

提督「そういう那珂は二人に比べれば高いな」

那珂「那珂ちゃん朝ごはんは自分で作ってるもんねー♪アイドルは体が資本なんだから!
   二人にも作ろうかと思ってたけど川内ちゃんは朝寝で食べないし、神通ちゃんは早朝訓練でいないしで一人分だけだけど」

川内「」

神通「」

那珂「……そ、それじゃあ提督!これじゃ二人の女子力があんまりだし次は【コミュニケーション力】で!」

提督「そ、そうだな。二人も水雷戦隊率いているんだしコミュ力は高いだろ(慢心)」ポチッ

 


【コミュニケーション力】
川内↓1
神通↓2
那珂↓3

【コミュ力】
川内 64
神通 96
那珂 88


提督「おお!さすがに3人とも高いな!」

那珂「もっちろん!那珂ちゃんはファンサービスがモットーなんだから♪」

川内「でも神通が一番高いのがちょっと意外かも。神通ってばちょっと引っ込み思案なとこあるし」

神通「そ、そんなことありません!ちゃんと戦隊のみんなとも休憩中にお話したりするようにしてますし」

那珂「訓練中の指示なんかもコミュニケーションに含まれるのかな?それならさっきの料理力の例を考えると……」

川内「ああ……朝から晩まであれだけ密度の高い訓練してれば……」

神通「そ、そういう姉さんだって昼間は寝てるくせに平均以上あるじゃないですか!」

提督「ああ、つまり夜中にそんだけ騒いで色んな艦娘に声かけまくってるってことか…」

川内「えー、いいじゃーん。夜戦はみんなでしたほうが楽しいよ?」

提督「まあ少なくとも鎮守府の皆との那珂が良好らしくてなによりだ」

短いですが今回はここまで
あれ?神通スレのはずが那珂ちゃんが目立ってるな


明日は午後から再開しますが平日は夜遅くかつ不定期になりそうです
あと初めての安価スレなんでたぶん短いです


提督「じゃあ次は【↓2力】で」ポチッ

川内↓2
神通↓3
那珂↓4

夜戦(意味深)

>>26
こういった安価は直接的じゃなければ大丈夫ですがエロは書けないので描写は少なめになると思います。本来はvipの方にたてるはずだったので
というかvipに立て直したほうがいいんでしょうか?



このままでおk
必ずしもR板はエロが必須という訳ではないんだから

このままでも大丈夫!
あと直接エロじゃなく「ド変態ですね!」とか言われて恥ずかしがっちゃう様子見たいから大丈夫だ!でもかけるなら多少書いてみて欲しい!

>>31>>32
ありがとうございます
今まで書いたssは境ホラのエロパロ2本のみというド素人ですが頑張ってみます

なんとなく筆が乗ったのでちょっとだけ再開します

【ファッション力】
川内 56
神通 71
那珂 18


那珂「えっ」
神通「あっ……」
川内「……ああ」


那珂「いやいやいやまってまってまって」

川内「…」
神通「…」

那珂「いやね!二人はわかるよ!?川内ちゃんも普段は頓着しないくせに偶に出かけるときとかどこのお忍び芸能人?って感じでスラっとしてカッコいいしまあ那珂ちゃんのお姉ちゃんだから当然だけどね」
「神通ちゃんもこの間の夏祭りで浴衣着たときとか普段のちょっと引っ込み思案な様子や訓練の時とかのピシっとした雰囲気から一転して正に大和撫子~って感じで大人っぽくて!でも川内ちゃんとはまた正反対のギャップでそれがまたいい感じで流石は那珂ちゃんのお姉ちゃんだよね」

提督(あの時の神通は最高だった。リボンが実はいつもの鉢金だったと気づいたときとかヤバかった)
夕張「…」

那珂「それで、ええとね、那珂ちゃん、イベントのたびに色々衣装着てるし、アイドル衣装も自分で何着か縫ってたりするんだけど」


那珂「ひょっとして、ダサい?」

川内「」フイッ
神通「」フイッ
提督(そういえば節分の時に鬼役してる神通も良かったなぁ。虎柄ビキニとか誰が用意したんだろ)
夕張(ほかの人のファッション見るセンスは悪くなさそうなんだけどなぁ)

那珂「」



川内「…」
神通「…」
那珂「…」

夕張(ちょ、ちょっとどうするんですか提督、この空気!)
提督(俺か!?……ここは何かインパクトの強い発言で場の空気を換えるしか…ええいままよ!)
  「次は…【夜戦(意味深)力】だ!」ポチット


川内↓1
神通↓2
那珂↓3

今度こそお休み 深海棲艦は皆殺しだ

せっかくのR板だしこの鎮守府の夜戦(意味深)力判定

80以上で……

再開します

【夜戦(意味深)力】
 川内 67
 神通 17
 那珂 58


川内「え?なに?夜戦?」

那珂「もー!そういうのはセクハラだよ提督!」

提督「あ、ああ、すまん。だが言い訳させてもらうなら鎮守府を運営するにあたっての風紀の乱れ的なやつでな」

神通「……? あの、提督、姉さん、夜戦に何か別の意味があるのですか?」

提督「マジか。おい、川内」

川内「いやあ、流石にコウノトリとかキャベツ畑ってわけじゃないけど、神通この手のスラングは疎いから。
   神通、この夜戦(意味深)ってのは――」

神通「――な、な、な」カァァ

提督「だ、大丈夫か神通」
  (赤くなってる神通もかわいい)
  
神通「………提督の変態」

提督「ゴハッ」

川内「でも私が67、かぁ。夕張、この数値って平均が50って言ってたよね。誰を対象にデータとったの?」

夕張「今回はこの鎮守府所属の艦娘を対象にしたわ。他の鎮守府の艦娘を対象にもできたけど無許可で巻き込むのも悪いし」

川内「じゃあさ、こういう設定はできる?【日本全国の鎮守府】を母体として【この鎮守府の夜戦(意味深)力】」

那珂「川内ちゃん、それどういう……」

夕張「できるけど…?」ポチッ


【夜戦(意味深)力】
鎮守府 83  (全国平均50)


夕ヴぁり「コレは酷い」

提督「うわっ…鎮守府の風紀、乱れすぎ…?」

那珂「夜戦も日付変わる前には終わるのに川内ちゃん偶に朝帰りなんだよね」

川内「だってさぁ、せっかく夜戦に行ってもろくに敵と遭遇しないと不完全燃焼じゃん?そもそも時化とか嵐で夜戦に出れない日が続くと持て余すじゃん?
   じゃあ、夜戦(意味深)するしかないじゃん!」

提督「夜戦上がりとか雨の日とかにもたまに騒いでると思ったらお前……」

川内「夜戦から帰って風呂上がりの駆逐艦の上気したスベスベボディと収まらない興奮による衝動任せの夜戦もいいけど
   戦艦や空母の脂ののった肉体をじっくり時間をかけて味わうのも――」

提督「やめんか夜戦馬鹿。何が悲しくて部下の猥談をきかんといかんのだ……」

那珂「川内ちゃん……いや知ってたけど。これが姉かぁ」

提督「というか那珂も50超え「えー?那珂ちゃんよくわかんなーい」

提督「いや、こ「那珂ちゃんはー、みんなのアイドルなんだから!」

提督「……そうだな。まったく川内には困ったものだ」

那珂「ねー♪」

川内「二人して何さー!というか那珂は姉に対する敬意が足りない!というわけで!」ポチッ

提督「あ、コラ!」

夕張「何々?【姉力】?」

夕張「何々?【姉力?】」

川内↓1
神通↓2
那珂↓3


那珂「あ、やけに静かだと思ったら神通ちゃんオーバーヒートしてる」

神通「」プシュー

鎮守府判定80超えた上で川内が83/50×67=111.2…で100を超えましたので後でエロ書きます

【姉力】
川内 63
神通 75
那珂 58

提督「順当だな」

夕張「順当ですね」

川内「どこがさー!というかまた神通に負けたー!なんか神通に負けっぱなしじゃない!?」

那珂「順当じゃん。というか知ってる?最近鎮守府に来た子には神通ちゃんが長女だと思われてるんだよ」

神通「あ、ありがとうございます…?」

川内「ぐぬぬ……で、でも私の姉力だって那珂より高いんだからもうちょっと敬ってよ」

那珂「いや、そういうところがね」

川内「」

提督「でも末っ子の那珂も平均以上はあるんだな。というか姉妹で3人とも姉力高いってのはどういうことだ」

神通「私たちは水雷戦隊を率いていますし駆逐艦の子達のお世話をしているからじゃないでしょうか」

夕張「確かに軽巡は姉妹艦が揃って艦隊編成されることは少ないですからね
   意外と空母や戦艦のほうが姉力が低かったりするかもしれませんね」

提督「神通は俺から見てもお姉さんしてるけど、川内や那珂もそんな感じか」

神通「…あんまりからかわないで下さい提督」カァ

提督(かわいい)
夕張(かわいい)

夕張「川内さんは例の夜戦()が関係してるかもしれませんけどね……」

提督「ああ、うん……じゃあ次は【↓2力】だ」ポチッ

川内↓2
神通↓3
那珂↓4

どうしましょうね
>>53でいいですか?

まぎらわしいことしてすいません
どうよ力だと難しいので妹力で行きます
非力な私を許してくれ…

【妹力】
川内 16
神通 71
那珂 59


那珂「これも神通ちゃんが高いね」

夕張「というか提督、妹力って何ですか?」

提督「いや、姉ときたら妹かな、と。甘え上手とかそんな感じじゃないか」

神通「わ、私そんな甘えん坊じゃないですよ」

川内「いやいや、意外とそうでもないんだな」

提督「そうなのか?」

川内「そうなの。例えば夜戦終わって寄り道せずに帰った時なんかね
   二人とも寝てるからできるだけ起こさないようにしてるんだけどたまーに神通が目覚ましちゃうのよ。
   そうするとね、


神通「ん、……ねぇ、さん?」

川内「あ、ごめん神通。起こしちゃった?私ももう寝るから寝てていいよ」

神通「はい。……あ、のね、」

川内「んー?どうした神通」

神通「おかえり、なさい」


   ――って感じでね! 寝ぼけててほにゃっとした表情でさぁ!うちの妹健気かわいいでしょ?」

提督「かわいい」
  (かわいい)

神通「私そんなことを……」カァァ

川内「他にも夜トイレに起きた後は毎回のように私の布団に潜り込んできたりね!
   あ、でも那珂も那珂でライブが大成功で終わった後なんか舞台裏で私に抱き着いてきたりして
   いやぁ、二人とも妹なんだけど何度食べちゃおうかと――

那珂「オイ」

川内「アッハイ」

那珂「あまり近づかないでいただけませんか川内さん」

川内「」

すいません用事が入ったので一旦ここまでで
安価だけ投げて夜に再開します


提督「次は【↓1力】【↓3力】だ」

川内↓1↓4
神通↓2↓5
那珂↓3↓6

 

再開します
すいませんが明日以降更新が難しくなりそうなので今晩で話をたたませてもらいます


【実際の戦闘力(意味深 ぶっちゃけ胸のサイズ)】
川内 92
神通 64
那珂 71

夕張「戦闘力って……何と戦うつもりですか」ジトー

那珂「だからー!さっきからセクハラだってばぁ!憲兵さん呼ぶよ?」

神通「提督……」

提督「すまん、だがこれは男の性なんだ。どうかわかってくれ」

夕張「まあそれはそれとして、なんというか意外な結果ですね。皆さん思ったより大きい……
   というか川内92って……マジ?どこにしまってるのよ?」

神通「はい。姉さん夜戦ばかりで皆と入渠がずれているのであまり知られてないですけど」

川内「着やせするタイプなんだよね。夜戦に邪魔だからきつめに晒し巻いてるのもあるけど」シュル

那珂「那珂ちゃん達も晒し巻いてるけどさぁ、やっぱり川内ちゃんのそれ卑怯じゃない?
   那珂ちゃんが色々気を使ってるのに比べてあんな昼夜逆転生活で食事も睡眠も滅茶苦茶なのに」
   
提督「すげえ」

神通「…提督、どこを見てるんですか?でもそうですね、ちょっとうらやましい気もします。
   というか姉さんまた大きくなってませんか」

川内「フフーン♪ ま、お姉ちゃんだからね、スタイルでは負けないよ。
   駆逐艦の子と夜戦(意味深)してるとよく揉まれるんだよ。揉まれると育つっていうけど
   まだまだおっぱいが恋しい年頃なのかねー?提督も揉んでみる?」タユン

提督「いいの!?」

神通「提督!」

川内「あ、やっぱり神通の揉んであげたら?大きくなるかもよ」

提督「いいの!?」

神通「姉さん!!」

夕張(くそう……会話に混ざれない…)
  「はいはい!それじゃあ次に行きますよ!次は【姉妹に愛され力】!」ポチッ

【姉妹に愛され力】
川内 48
神通 56
那珂 76


提督「何だかんだ姉妹仲は良好か」

川内「そりゃね、かわいいくぁいい妹たちですもん。……でも私だけ微妙に低くない?大丈夫?」

夕張「それは川内だし……」

提督「川内だしな……」

川内「何でよー!」

神通「大丈夫ですよ姉さん。ダイスキデスヨー」

那珂「ナカチャンモアイシテルヨー」

川内「ちくしょう!私も愛してるよ!」

提督「にしても那珂が高いのな」

川内「まあねえ。やっぱり末っ子はかわいいもんだよ。
   アイドルやってるだけあって愛嬌もあるし」

神通「そうですね。それに妹ではありますけど着任は私たちよりずっと早いですから
   鎮守府の設備とか人間関係とかいろいろ頼りになったりするんですよ」

那珂「やっぱり那珂ちゃんがイッチバンかわいいもんねー♪」

提督「三人とも那珂がいいな」

夕張「親父ギャグですかっていうかセクハラですよ」

那珂「それじゃあそんな那珂ちゃんの【アイドル力】いってみよー!」ポチッ

川内↓1
神通↓2
那珂↓3

【アイドル力】
川内 96
神通 52
那珂 53

那珂「」

川内「お?私?」

神通「姉さんがアイドル…?」

提督「これはどういうことだ…?夕張わかるか?」

夕張「うーん……これは仮説というか暴論じみてるんですけど
   アイドルというのが「信仰における偶像」、「尊敬・崇拝される人・物」として定義されたんじゃないですかね」

神通「つまり…?」

提督「まさか……川内の夜戦癖か?」

夕張「はい。神通さんなんかは返って想像がつかないかもしれないけれど
   周りからすると川内は夜になると現れて夜戦夜戦と大騒ぎして朝になると何処かに去っていく、そういう存在なの」

提督「だが、それは別の視点、例えば一緒に夜戦に出た駆逐艦からすれば
   夜になると現れて自分を夜戦に連れ出して、目の前で勇ましく敵を薙ぎ払い」

夕張「場合によってはそのまま、ええと、一夜を共にして朝になったらいつの間にかいなくなっているっていう
   まあ、普段のだらしない姿を知らない人によっては割と刺激的とか魅力的とか言えなくもない存在なわけよ」

提督「昼間は寝ていてほとんど人前に出てこない習性と特定の相手を持たないだらしなさが結果的に相手に幻滅させる機会を与えなかったわけだ」

神通「ね、姉さん……確かに割と人前ではかっこつけたがる気合はありますけど……」

提督「つっても白馬の王子じゃなくてむしろホストとかヒモじゃないかこれ」

川内「別にお金とったり奢ってもらったりなんかしてないよ?
   むしろ戦隊の娘に間宮奢ったり、空母の人とか鳳翔さんとこ付き合ってもらうときは一杯奢るようにしてるし」

夕張「だからこいつはそういうところが……」

提督「まあそういうことであんまりきにするなよ那珂」

那珂「」

神通「次行きましょう!私もやってみたかったんです。ええと【↓1力】で」ポチッ

このレスは安価に含みません

川内↓1
神通↓2
那珂↓3

あれ?このスレのヒロインって川内だっけ…?

【嫁力】
川内 96
神通 02
那珂 76

神通「」

提督「嫁!?ってドドドどうしたんだ急にまさか何処かに嫁に行く予定でもあるのか!?」

夕張「落ち着いてくださいよ提督。にしても確かに気になりますね」

那珂「神通ちゃん小さいときに「将来の夢はお嫁さん」って言ってたって聞いたけど」

川内「そうそう「お姉ちゃんのお嫁さんになるー」って言ってくれてねー
   食べちゃいたいくらいかわいかったんだよロリ神「オイ」何でもないです」

提督「……うん、川内がやたら高いのはどうせ床上手とかそんなんだからおいといて……これどうすんだよ……」

那珂「神通ちゃん大丈夫?」

神通「……はい。実は、この間戦隊の娘たちが「神通さんって男の人と結婚するイメージがつかないよね」と話しているのを聞きまして」

提督「」

神通「あ、いえ、彼女たちも悪気があったわけではないのはわかっているんです。
   ただ、「家庭を守って夫を待つ姿は似合わなさそう」とか「自分は働きに出て奥さんが家で待ってそう」とかそういう風で…」

夕張「ああ、そういう。戦隊の娘からすれば神通さんは格好いい隊長なんでしょうね。那珂ちゃんが女の子してるのも比較されるのかな」

神通「はい。悪気がないのはわかっているんですけど、私も女ですし思うところがありまして、それで……」

川内「この機械でやってみたら2だったと」

神通「」

那珂「そういうとこだぞ川内」

川内「何が!?」

神通「」ズーン


夕張「ちょっとこれどうするんですかこの空気」
川内「フォローしようにも神通が自爆した形だしなぁ」
那珂「川内はちょっと黙ってろ」
川内「!?」
提督「……」
那珂「こうなったら那珂ちゃんのライブで」
夕張「いや、那珂ちゃんも嫁力高かったし逆効果では」
提督「………」

夕立「提督?黙ってないで何か案出してくださいよ!元はと言えば提督のためなんですし」

提督「……よし」

那珂「?どうしたの提督。何かいい案あるの?」

提督「行ってくる」ガタッ

川内「あ、ちょっと提督ー!?」



神通「」ズーン

提督「神通」

神通「……この那珂ちゃんのように料理もできなければ姉さんのような女の手管も持たない私に何か御用でしょうか、提督」

提督「そうかもしれん。そうかもしれんが、俺はそんな神通が好きだ」

神通「!?何を、そんな……慰めはありがたく頂戴しますが暫く一人にしていただけませんか」

提督「信じてもらえないか。ならば数字に出せば信じられるか。」

神通「なにを……」



提督「見ていろ神通!これがお前の【提督の嫁力】だ!!!」



↓1         

 ちなみにコンマが低ければBADENDもありました

【提督の嫁力】

神通  92


神通「あ、」

提督「もう一度、いや信じてくれるまで何度でもいうぞ。俺はお前が好きだ。愛している、神通」

神通「私で、いいんですか」

提督「お前がいい」

神通「お料理できませんよ」

提督「一緒に覚えればいい。お前じゃなきゃいやだ」

神通「その、え、えっちなことも分からないですし」

提督「……俺も経験ないしお相子だ。俺はお前以外に触れる気はない」

神通「私も、私は、提督が好きです」

提督「ああ」

神通「でも切っ掛けがなくて、今回のことで少しでもアピールできたらって、嫁力なんて見ようとして、でも、」

提督「ああ」

神通「――愛しています、提督。この鎮守府に着任した時からずっとあなたをお慕いしていました
   私を、提督の、あなたの嫁にしてくださいますか」

提督「ああ、愛している。俺と結婚してくれ、神通」




夕張「いやーうまくいって何より」

那珂「途中ひやひやしまくりだったけどね」

川内「まあ終わり良ければ総て良しってことで。何よりいい加減見ててじれったかったしこの程度の悪戯は大目に見てほしいね」


明石「おーい。どんな様子、って何?行くとこまで行った感じ?」

夕張「あ、明石さん。ええ、無事結ばれましたよ。」

那珂「うちのお姉ちゃんの恋路のためにご協力ありがとうございます!」

明石「なんのなんの。こっちもいい加減提督がうっとおしかったからね」

川内「しかし精々二人でお話しできるようになるくらいかなと思ってたけどまさかここまでことが進むとは」

明石「ずっと見てていい加減イライラして手を貸してくれたんじゃない?」

那珂「誰がですか?」

明石「知らないの?私たちをいつだって見守って。人生の岐路にて運命の選択を迫り、時に幸運を、時に不運をもたらす」

  
   「コンマ神よ」

短い間でしたがお付き合いありがとうござました
やってみた感想としてはやはり初心者に安価コンマスレは無謀だということですね
予想だにしない方向に転がる話を短時間で書き上げるにはまだまだ経験不足だと痛感しました
次はおとなしく陽炎×夕雲のグッチョグッチョな百合物でも書くことにします

本編終わりましたがこんな力も見てみたいってのがあったら適当にリクエストください
時間があったらチョコチョコ書いて投下します


おまけ

川内の夜戦事情
お相手↓2

那珂ちゃん了解しました
ところでそのまま行きますかそれとも川内に生やしますか

生やします
少々お待ちください



最後のアンコールでスカーフを外す

探照灯を短く2回、長く1回

それが、姉にも教えていない私たちだけの―――ヒミツの合図


鎮守府の僻地、私たちの部屋から程近い其処は、当初ボイラー室か何かになる予定が鎮守府の改築計画の変更で空き部屋になり、今では地図にも載っていない。
夜の徘徊中に見つけたという其処に、どこからか調達したマットと毛布と箱ティッシュ、なぜか生きていた配電設備に冷蔵庫を備え付けミネラルウォーターを1ダース。
あっという間に其処は私たちだけの秘密の部屋になった。


「お待たせ」
「遅いよ、川内ちゃん」
 こちとらライブの大成功に沸くスタッフ相手に後片付けも打ち上げもスマイル1つで押し付けて、急ぎながらもこっそりと、逸る気持ちを抑えながら駆け付けたというのに。
 この憎たらしくも愛しい人は、シャワーを浴びて、夜食をとって、散々皆に愛を振りまいてから来たらしい。

「ごめんごめん、吹雪や江風たちに引き留められちゃってね?」
「ツーン、だ」

 他の子の名前を出されて、ついつい態度に出してしまう。
 我ながら子供っぽいなと思っては、空母や戦艦のような大人の方が好きなんだろうかとか、
 こうすれば構ってくれるとわかって拗ねた態度をとるような小賢しい真似をする自分より、真っ直ぐ求めてくる駆逐艦の方が可愛いんじゃないかとか、
 折角の二人きりなのに嫌な気持ちでいっぱいになって。

「拗ねないの。今は、那珂のことしか見てないし、考えてないよ」
「あ、……ん。」

こうして抱きしめられて、頭を撫でられながら、耳元で囁かれるだけ全部どうでもよくなった。
自分たちが女同士とか、艦娘とか、姉妹とか、そういえばシャワー浴びてないとか、でも私の匂い好きだって言ってたようなとか、どうせ皆に同じこと言ってんでしょとか、全部全部溶けて流れて、私はこの人が愛おしい気持ちに溺れてしまう。

「今日のライブも最高だったよ」
「見てくれてたの?」
「最後、ちょこっとだけだけどね」

 ちょっと埃っぽくて薄暗い部屋の中、古くて粗末なマットの上。相手は下半身でものを考えるぐーたらなケダモノ。
天蓋付きのベッドでも、白馬に乗った王子様でもないけれど、自分を見つめていてくれるだけで、自分を褒めてくれるだけで、世界が輝いて見えるのだから恋というのは全く如何して難病だ。

「那珂の肌、スベスベで触っていると気持ちいいね」
「あ、そこ、くすぐった、」

 手慣れた手つきで衣装を脱がされ、下着姿の露出したお腹を、白魚のような手指が這い回る。
 お臍周りで円を描く手付きに体の奥が熱を持つのを感じつつ、この人の体こそ美しいと思う。
 普段日に当たらないためにそれこそ潜水艦より白いだろう肌、不養生なくせして肌同様に艶を失わない黒髪、引き締まりなだらかな曲線を描く全身に、そこだけ一種アンバランスなまでに実った双丘。
 全身を愛撫し、耳を食み、うなじを嗅ぎ、胸に吸い付き、僅かな茂みをかき分けて湿り気を帯びた其処に潜り込む。
 翻弄されるまま嬌声を上げて、明滅する意識の中で怪しげな光を放つ眼だけが明瞭だった。
 ああ、きっと、皆この眼にやられたんだ。鋭くて、儚くて、夜の海より深い闇色の輝きを持つこの眼に大切な何かを吸い込まれてしまったのだ。

「那珂の声聞いてたら私もたまらなくなっちゃった。
 那珂からもしてほしいな、ね?」
「うん、いい、よ」

何回目かの絶頂の後、不意に川内が身を引くと、目の前に黒ずんだ其れが聳え立った。
何でも何時だかの開発に失敗した時にできたというそれは、固く、太く、天を突くように反り返っている。
こんなものが新雪のごとき川内の股から生えているというのだから滑稽にも思えてしまう。
詳しいことは知らないが、感覚はつながっていて、射精もできるが、妊娠するかはわからないそうだ。

「は、ん、相変わらずおっきい……顎外れちゃいそう…」
「そこ、そう、ん、カリのところ…念入りにね」

まさしく戦艦の主砲と言わんばかりのそれを両手で包み、咥えこむ。
初見では随分と仰天したこれもこの人の体の一部で、自分の手で気持ちよくなってくれると思えばうれしくなる。
思えば随分とこの手の手管を仕込まれたものだと、官能に歪む顔を見上げて、扱きつつ裏筋に舌を這わせた。

(まあ、川内ちゃん以外とこんなことする気は今のところ一切無いけど)
「そろそろ出そう。那珂、口開けて、舌出して」

言われるがまま一層固く膨らんできたそれを鼻先に持ってきて口を開ける。
と、一瞬を置いて、焼けるように熱い白濁が、鎮守府のアイドルの顔を蹂躙した。
むせ返るような独特の匂いと、喉にへばり付く粘性に苦労しつつ、いつもより大量のそれを苦労しつつも一滴残らず飲み干した。
そのまま、言われるでもなく目の前の若干縮こまった主砲に吸い付き、砲塔内に残った分まで吸い出してしまう。

「ん、随分と多かったね。匂いも粘りもきつかったし」
「いやあ、今日は一発目那珂の顔にって思っててさ。ちょっとばかり溜めてたんだ」

自分の欲望しか考えてないような発言でも、その対象が自分で、そのために少しでも我慢してくれていたことがうれしいのだから自分も大概だろう。
何よりも、これを自分の胎にもらえたら――と、そんなことを考えている時点できっともう手遅れだ。

「川内ちゃん、こっちにも、ね」
「うん。――フフ、」
「?どうしたの」
「いや、ね。あの那珂が、艦隊のアイドルを自称してて、実際、ライブを開催すれば毎回大盛況で、
 ついさっきまでみんなの前で歌って踊って笑顔を振りまいてた那珂が、さ」

「今は私の前で、全身汁塗れで動物みたいな声上げて、こうして足を広げておねだりしてると思うと、ね」

 二つの夜の海に嗜虐的な色が浮かんだ。
 私の顔の横に手を突き、開いた足の間に腰を落として動きを封じた愛しい人が、そのままじぃっと観察してくる。
羞恥に歪む私を見たかったのだろうが、残念ながらもう遅い。そんな葛藤は、あなたが他の女の下に行っている間に済ましてあるのだ。
首に両手を巻き付けて顔を下げさせる。不意打ち気味に唇を重ねたら、舌を絡めて腰を擦り付ける。
ケダモノがケダモノにする、精一杯の交尾のおねだり。

「――ッ!」
「――」

返事は無かった。
舌を絡めたまま、熱せられた鉄塊が一番奥まで一気に突きこまれる。
勢いのまま抜ける寸前まで引かれた腰が再び突きこまれ。
そのあとはただ只管にお互いを貪った。
酸欠と快楽で切れかけの電球のように明滅する意識の狭間で、必死に空気と互いの唾液を飲み下しながら、何度も彼女の名と愛を叫んでいたように思う。



「あ゛ー、喉痛い゛」

「はい、水」

「あ゛りがど、ぜんだいぢゃん」

何回戦かもわからぬ夜戦を終え、まだ草木も虫も深海棲艦だって寝ているだろう時間、
私は川内ちゃんからペットボトル入りのミネラルウォーターを受け取っていた。

「ごめんごめん、さすがにライブの後であれだけ啼かせたら喉も傷めるよね」
「ぼんどだよ」

シャツ一枚はおっただけで自分も水をあおっている川内ちゃんは、自分だって夜戦帰りのはずなのにまだまだ体力が残っているようだった。
それに対して自分はというと散々那珂だし、おっと中出しされた胎を中心に全身鉛のように重いせいで体を隠すこともできずに
マットの上に横たわっていた。
それでもなんとか体を起こすと、あらかじめキャップを開けてあるペットボトルをあおってのどの痛みを少しでも癒す。

「あ、」
「どした?」
「うん、垂れてきちゃった」

体勢を変えたせいか、満タンに補給された白い燃料が太ももに垂れてきてしまった。
実は、今日は危ない日だった。実際に孕むかなんてわからないが、それでもあえて言わなかった。
川内も中に出した。散々出した。普段からそうだし、ゴムなんて持ってるはずもないから当然と言えば当然だが。

川内は知っているはずだ。それでもいつも通りにした。
孕ませるだけの機能はないと思っている?孕むはずがないと高をくくっていた?孕んでもどうでもいいと思っている?
それとも、それとも―――
わかっている。そんなことはありえない。
先日の神通の一件で少し夢見がちになっているだけだ。そう、わかっている。
でも、

お前さん初心者とか言っておきながら良いもの書くじゃないか
折角なら提督と神通でもおまけで書いてくださいお願いします

「ね、那珂」
「……何かな、川内ちゃん」
「実は、私が神通のことも狙ってたの気づいてたでしょ?」
「うん」
「じゃあ、何で神通と提督のこと後押ししたと思う?」
「それは、神通ちゃんは妹だし、神通ちゃんの幸せを考えたからじゃ」
「それもないとは言わないけどね」
「じゃあ、なんで?」
「私がここを使うのって那珂とするときだけなんだよ。他の子と違って流石に那珂のことがばれると、ね」
「…うん」
「他の子の時は夜戦上がりでそのままシャワー室や更衣室使うし、戦艦や空母の人は一人部屋が大半だし」
「……うん」
「神通ってさ、起こさないように帰ってきた私にも気づくくらい勘が鋭いんだよね」
「………あ、まさか」
「神通が提督とケッコンすれば、部屋には私と那珂の二人だけだね?」
「変態」
「うん」
「下種、人でなし」
「うんうん」
「川内ちゃんにも少しは人間らしいとこがあるんだって見直してたのに」
「私も今回のことでね、覚悟決めたよ。今でさえ大概道を外れてるんだ。今さら悪評の一つや二つ増えたところでね」
「…いいの?」
「那珂が望むなら。今回だめでもまた何回でも満たしてあげる。これからはいつでもできるんだし、ね?」 
「ばか」


「あ、でも那珂がいない時は他の子連れてきていい?」
「死ね」



川内の夜戦事情   那珂編 終わり

フゥ
このような時間まで稚拙な文章にお付き合いいただきまこと感謝の念に堪えません
またいずれこの広大な電子の海の何処かで巡り合うことがあるやもしれませんが
その時はまたよしなに

>>104
すまんな 男×女は書いたことないんや

ふたなりor百合専とな?

>>109
今まで書いたのは
女(ふたなり)×女×男(肉バイブ役)と女×女
だけです

裏話 那珂ちゃんのファンじゃない人は読まなくていいです


この那珂ちゃんのコンセプトは「アイドルだって普通の女の子だから恋がしたい」ってやつです

最初に鎮守府に着任した時はアイドル志望の女の子だったけど、鎮守府が成長するにつれて那珂ちゃんもアイドルとして成功していきます

それにつれて那珂ちゃんの中に自分はアイドルで普通の女の子とは違う存在だ、っていう自意識が生まれます

ここまではよかったのですが、ここで川内と神通が着任します

神通の提督に対する一目ぼれや片思いはありきたりで、でもアイドルには無縁のもので、だからこそ那珂ちゃんには輝いて見えます

其処からそらした那珂の目に飛び込んでくる川内の奔放な行動 自分の知る恋とも愛とも違う何かに那珂ちゃんは衝撃を受けます

最初はそれを良くないもの悪いものと遠ざけようとしますが、そうすると今度は神通が目に飛び込んできます

二進も三進もいかなくなった那珂ちゃんは本来はアイドル活動だけに集中すればいいことに気づけず、どちらかを選ばないといけないと思い込んでしまいます

それでもアイドルとして折れることのできなかった那珂ちゃんは普通の女の子の恋愛を選ぶことができず、川内の方を選んでしまいます

実は川内と那珂の二人の関係は那珂から始まったわけですね

アイドルの恋愛=悪いことと思っている那珂にはこの川内との不適切な関係は居心地が悪いゆえに居心地がよかったのです

アイドル活動のストレス解消にもなっていたでしょう 川内が下種だったために感じる罪悪感を川内に押し付けることができたでしょう

家族としての情と肉体関係を結んだが故の情が混ざり合って離れがたくもあったでしょう

そうして様々な思いの積もり積もった結果がこの那珂ちゃんなわけです

今思いつきました

予防接種したら風邪ひいて出張が無しになりました
腹いせに続きかいてます

続・川内の夜戦事情 ~那珂ちゃんの妊娠事情~

川内と夜戦するチョイ役↓1 ついでにコンマで判定

吹雪了解しました
ついでにコンマ判定9なので9人妊娠しました
明日の夜くらいに投下します

あ、本当だ
すいません本筋にはあまり関係ないし、もう9人で書いちゃったんで9人で行きます。
とりあえず前半だけかけたので投下します。
エロは後半で。

この世界の艦娘設定
・艦娘は人間です。一般人が型月とかマンキン的な妖精さんパワーで艦娘になっています。
 海軍の一部として艦娘があり、国民に周知されています。那珂ちゃんは広報部も兼任です。
・赤の他人でも姉妹艦になると姉妹になります。ソウルシスターです。
でも川内型は人間の時から姉妹です。趣味です。というかこの鎮守府は3割くらい某軽巡の竿姉妹です。
 
注:このお話には途中、妊婦に関する文章が出てきますが、ネットでかじったにわか知識です。
  あくまでこの話はフィクションであり、現実で正しい情報とは限らないので、ご注意ください。

あの夜から半年が経った。
私の周りでは、少しずついろんなことが変化していた。

例えば、神通ちゃんが提督と正式にケッコンカッコカリして同じ部屋で寝泊まりするようになったとか、
川内ちゃんと触れ合う時間がずっと長くなったとか、
私が、アイドルも艦娘もお休みしているとか。

―――那珂ちゃん、妊娠しました。

川内ちゃんと二人部屋になって、触れ合う時間が増えて、直接口には出さなかったけど皆に何となく関係が知れ渡ったころ、妊娠が発覚した。
逆算すると、あの夜か、初めて部屋でしたせいで朝まで燃え上がってしまった時のどちらかだろう。
一番に川内ちゃんに報告した。勢いで口に出したら、急に不安になって涙がこぼれてきた。
それでも、川内ちゃんは静かに抱きしめてくれて、思わずわんわん大泣きして。結局、落ち着くまでずっと抱きしめてくれた。
次に神通ちゃんと提督に報告したら。二人して泡吹いて卒倒してしまった。どうやら私たちの関係を知らなかったらしい。こんなとこまで似たもの夫婦でなくてもいいだろうに。
もちろん、提督がいきなり倒れてしまったんだから鎮守府中がパニックになった。幸いすぐに息を吹き返したけれど、その煽りで私の妊娠が鎮守府中にバレてしまった。
皆、驚いたり呆れたりしたけれど、私の妊娠を祝福してくれた。この子は決して望まれない子では無かった。

そして勿論、この騒動は大本営にまで伝わり、提督の陳情の甲斐なく、1か月の沈黙の後、以下の文書が届いた。


―今回ノ騒動、一切ヲ不問トス。
 但シ、川内型軽巡洋艦一番艦川内及ビ所属鎮守府ハ大本営支援ノ元、ち号特殊艤装運用試験ニ従事スベシ。

現在の日本は、人が足りていない。
深海棲艦との戦争にも終わりが見え始め、国家の復興のために、国を挙げて「産めよ増やせよ」が叫ばれている。
ところが、艦娘戦力が軌道に乗る前、緒戦に置いて国は有効な戦術を打てず、多くの若い男たちが戦い、死んでいった。
開戦から10年近くがたった今も若年人口の回復は見込めず、政府の悩みの種になっていた。
そこに現れたのが、川内と問題の主砲(意味深)である。
徹夜続きのテンションでおかしくなっていたとしか思えないお偉いさんの一人が口にした。
――これ、一般人にも使えれば人口問題解決するんじゃね?


こうして、件の艤装―大本営命名:ち号特殊艤装―の民間転用のための第一次データ取り任務、ち号特殊艤装運用試験は制定された。
即ち、育児費用とか産休の交代要員とかその他面倒事は全部大本営がやるから川内はとにかく色んな艦娘を孕ませろ。

当然反発が予想されて、あくまでも川内も他の艦娘も任務への参加は本人の自由意思を尊重するものであると予防線を張ったうえで告知されたわけだが、
鎮守府の反応は上層部の予想以上に淡白だった。まあ、しょうがないようね。大半は川内に生えてるの知ってたし、3割くらいは実物を味わってるもん。
多少の騒ぎは起こったものの、精々が川内を意識し過ぎて避けまくった初心な駆逐艦が逆に川内に興味を持たれて食べられたり、妙齢のお姉さま方の目が捕食者のソレになった程度だ。

1人が時計を見て席を立つのを合図に、とある9人の定例会議はいつもより早めに終了した。
一足先に席を立っていく彼女らに手を振り、愛用のマグカップに残ったお茶を飲み干して一息ついたら私も部屋に戻ろうか。
手早く洗い物をして人気の少ない寮への廊下を歩いていると、窓から日光が差し込んでくる。雲一つない晴天に目を細めると、出掛けに頼んでおいた洗濯物のことを思い出す。
やることがないとゴロゴロしていたので押し付けてきたが、あのぐーたらな姉でもあのぐらいならこなせるだろう。
――褒めてあげたら少しはやる気を出すだろうかと、少し気の早いようなことを考えつつ、二人部屋の戸を開ける。

「川内ちゃん、ただい……ま?」
「えっ!?」
「あ、お帰り、那珂。今日は早かったね」

部屋の中にあったのは干された洗濯物と得意げな姉ではなく、脱ぎ散らされた制服と絡み合う姉と少女だった。

「な、那珂さん!?なんで……あ、川内さん、し、失礼します!」
「あ、ちょっ」

スポブラとショーツ姿の少女は慌てて制服をひっつかむと、声をかける間もなく脱げかけのまま部屋を飛び出していった。
残されたのは、同じく半裸の姉と私だけだ。あの格好で人前に出るのは恥ずかしいだろうし、追いかけようかとも思ったが、
この鎮守府では日常茶飯事だしまあいいか、と思い直した。

「……あの子、見覚えないけど誰だっけ?」
「ああ、ブッキー?この間交代要員で大本営から異動してきた特型駆逐艦の吹雪だよ」

 最後に交代要員が来たのは1週間前だったような気がするが、姉の手の早さには最早尊敬の念さえ湧いてくる。
 実際、あの任務の発令から数か月で、私を含めて9人もの艦娘を孕ませているのだ、このケダモノは。

二人で肌を重ねた次の日に同じ場所で別の女に覆いかぶさっているのを初めて見た時は、流石に目の前が真っ赤になったが、
おなかの子のために浮ついていた気分が落ち着けば、そういえばこういうやつだったと思い出せた。

それからは何だかんだで全員仲良く茶飲み仲間だ。全員顔見知りだし、何ならもっと恥ずかしい姿だって見ている。
他の皆も概ねそんな関係のようだし、産休で暇な時間が続く中、生活の悩みや愚痴やら話せる同じ立場の友人がいるのはありがたい。
やれ、肩がこる。腰が痛い。川内が馬鹿だ。川内は甲斐性無しだ。川内は女心がわかっていない。川内が神通と提督の初夜に乱入して二人の処女を奪ったとか。
いやいやさすがにそれは嘘だ。神通はちゃんと提督とした。
後半はほとんど川内に対する不満ばっかりだった気もするが、そんな9人全員がそのロクデナシに惚れているのだから世話もない。

「今日はずいぶん早かったね?1時間くらい?」
「他の子が検査やら親と会うやら重なったからね。……頼んでおいた洗濯物は干してくれた?」
「あ、うん。吹雪がやってくれたよ。朝ごはんの片づけと床の掃除も」
「その間、川内ちゃんは何してたのかな…?」
「…………鬼の居ぬ間に洗濯?」

それでも、以前ならなあなあで済ましていた事をこうして怒れるようなったのは、母親になったからだろう。
その時の怒声は、鎮守府の端まで轟いたらしい。艦隊のアイドルの面目躍如だね。

今晩はここまで

地の文ありで書くのは初めてなんですが、読みやすさに問題はないでしょうか?

基本、地の文とセリフの間だけ一行開けていますが、

このレスのように、全部の行を開けるほうが見やすいですかね?

よろしければご意見のほどよろしくお願いします

こっちの方が見やすいかな

あと1人だったらどうなってたんだろ

>>131
ありがとうございます

ちなみに妊娠したのが那珂ちゃん一人だと茶飲み仲間がただの竿姉妹になって

お姉さま方が多少積極的になるだけです

ただそのせいで那珂ちゃんの苦労や悩みを本心からわかってくれる人がいなくなり

川内の夜戦頻度が増して那珂ちゃんとのかかわりが減るため那珂ちゃんが若干病みました

後半投下します。

エロ・妊娠・アブノーマル描写注意

「中途半端で終わっちゃったから辛いんだ。  ね、私と夜戦しよ?」


膝を突き合わせたお説教の息継ぎ、一瞬の隙に、目の前に正座していたはずの姉が気配もなくスルリと立ち上がっていた。

口を突こうとしていた言葉が、飲み込ませられる。

いつの間にか下半身の衣服を脱ぎ捨てた川内の主砲が鼻先に突き付けられていた。中途半端の言葉の通り、既に臨戦態勢のそれは赤黒く脈打ち、

暴力的に先走りの匂いと熱を那珂の整った顔に叩きつける。


無意識に、喉が鳴った。

元々それなりに自信があったが、妊娠してから大きくなって、今では川内にも迫らんとする双丘。

最近のお気に入りらしく、よく揉んだり抱き着いたりしてくる。自分のを揉めばいいだろうにと思うが、どうやら他人の胸を揉むのが良いらしい。


「もう、触り方がいやらしいよ」

「いやぁ、母性の象徴というのか、…………こうして包まれると赤ちゃんに戻ったみたいで癒されるよねえ」

「んん、こんなエッチな赤ちゃんいないよぉ。……あ、あ、吸っっちゃやだぁ」


背後から手のひらで下から持ち上げるように揉みつつ、器用に先端を押しつぶすように扱くと乳輪から充血するように膨らんでピンと立ちあがる。

乱暴なようでいて、以前に胸が張って痛いと言ってからは壊れ物を扱うように繊細な手つきは川内の優しさが感じられて好きだ。

いつの間にやら前に回ったかと思うと、胸の谷間に顔をうずめる。胸元で漏れる吐息のくすぐったさに笑いをこらえていると、そのまま大きな赤ん坊が胸に吸い付いてきた。

唇で乳房を食み、乳輪を舌で一周り撫でるとそのまま強く吸い付く。充血して固くなった先端に歯を立てられて痛みさえ伴う快感に喉から悲鳴が漏れる。

つい先ほど川内が優しいとか思った馬鹿はどこのドイツだ。


「ひ、や、先っぽ噛んじゃ、ダメ、強すぎるよぉ」

「ん~? 那珂はほれくらひの方が好きでひょ?」


口に乳房を含んだまま喋られると、その度に腫れ上がった先端に舌や歯がかすめて背筋に電流が走る。

ビクビクと震える様を楽しんでいるのが三日月を描く目元から見てわかる。

こうしている間にももう一方の乳房を揉む手を片時も休まないのだから全く器用なものだ。


「あともう少ししたら母乳が飲めるようになるのかな」

「那珂ちゃんのおっぱいは赤ちゃん専用なんだから、川内ちゃんにはあげません」

「ちぇー……それじゃ、代わりにこっちの蜜をもらおうかな」


今まで太ももを撫でまわしていたもう片方の手がするりと足の間に潜り込む。

反射的に跳ねた腰を抑え込んで逃さず、何匹もの蛇を思わせる川内の白い指が濡れそぼった蜜壺を乱暴にかき乱す。

いきなりの刺激に思わず掻き抱いた黒髪に力を籠めると、クスクスと笑う声が胸元を愛撫する。

ヒタリ、と太ももに湿った熱が押し付けられた。


「那珂」

「ダメ。安定期には入っているけど妊娠中はしないって約束でしょ?」

「そういえばそろそろおなか目立ってきたかな。…そっちじゃなくて、う・し・ろ♪」


那珂の蜜にまみれヌラリと光る蛇たちが、尻の谷間を探るように這いずり一点に集る。


「あっ、ちょそっちはダメ!?」

「そうはいってもしっかりお手入れしてくれてるよね?」

「あ、だって川内ちゃんが、んっ、妊娠中は滞りがちだっていう、からぁ」

「一度してみたらすっかり癖になっちゃたんだよね♪」

「~~~っ!!」


まあ、そうなのだが。

これは仕方ないのだ。だって、ようやく愛しい人に会うのにも人目を忍ぶ必要がなくなって。

今までの分を取り返さんとばかりに逢瀬を重ね始めたその矢先に妊娠が発覚して、小さな命のために泣く泣く本番禁止を約束したのだ。

奥さん、アイドルだって持て余すんですよ。それもその気になった矢先にお預けを食らったら猶更。

そうしてモヤモヤしていたところに川内に提案されたら、一回ぐらいならって思っても、ね? 仕方ないよね。それについついド嵌りしちゃっても。

「まあ、実際にお通じはいい感じなんでしょ?」

「そりゃあ川内ちゃんの太いのでしっかり開通させられてますからね!」


たとえ死ぬほど恥ずかしくても、気持ちいいから仕方ないよね?


「ゆっくり、だからね」

「はいはい。……あ~、この、全体がうねって絡みついてくる感じ、前とはまた違って気持ちいんだよね」

「言わなくていいから!」

「あ、入り口がキュウってすぼまった」


最初に感じるのは重苦しい異物感。何度やってもここだけは変わらない。

慎重に奥まで挿入したら、なじむまで一旦停止。腸の粘膜は敏感だから傷つけないように注意がいるのだ。お茶飲み話の中で聞いた。

そうして体が落ち着いたところで、ゆっくりと、だけど止まらず一気に引き抜かれる。

それに合わせて、脊髄が諸共持っていかれたような快感が走る。羞恥と未だなれない快楽に枕に顔をうずめても、うめくような変な声は止まらないし、川内は一切容赦してくれない。

段々ペースを上げて突きこまれるたびに押された空気が音を立てて抜けていき、引き抜かれる時には縋り付くように菊門が窄まって伸びるのが見なくても分かる。


「あはは、アイドルなのに那珂のお尻、凄く下品な音してるね?」

「ん、や、那珂ちゃんは、アイドルだからぁ、おならなんてしないもん…っ」

「それにほら、抜くときは行かないでって吸い付いてきて離してくれないよ?那珂にもわかるでしょ?」


子種を胎にせがむようなおねだりにはもう恥ずかしさはないが、排泄器官を露にしている姿を突き付けられ、自分の意志とは無関係な反応を晒すこの感覚には顔のほてりが冷めない。

普段なら受け流せるような意地悪な言葉と排泄感が断続的に続くような独特の感覚に翻弄されて、こうなってはもはやこのケダモノの思うがままだ。


「那珂、もう出る、このまま中に出すよ!」

「うんっ、来て、来て!私の中にお姉ちゃんの全部頂戴!」

「っ―――!」


粘膜が擦り切れんばかりのスパートの最後に、ひと際深く突きこまれて息が詰まる。

その一瞬の意識の空白が、そのまま直腸に吐き出されたマグマのごとき白濁に染め上げられた。

「はー、スッキリしたぁ」

「もう、結局無茶苦茶してぇ。那珂ちゃんお尻ヒリヒリするんですけど」


つながったままの川内が脱力してゴロリと横に転がる。

そのままお腹に負担がかからないように背後から抱きしめられる。行為の最中は自分本位で乱暴なくせに、こうやって妙なところで気配り上手なのだ、このクズは。

それを理解していても許してしまう自分たちに呆れることもあるけれど。


「ここに、赤ちゃんがいるんだよね」


抱きしめたまま、川内の手が下腹部を撫でる。


「そうだよ。那珂ちゃんと川内ちゃんの赤ちゃん。急にどうしたの?」

「いや、ね。何だかんだ9人も孕ませちゃったわけで、なんというか自分でも大概だなぁと」

「そんなこと那珂ちゃんたちはとっくに知ってるもん」

「9人かぁ。……お仕事もうちょっと頑張らないとなぁ」

「養育費なんかは大本営が出してくれるでしょ」

「そうだけど、そうじゃなくてさ、……ママにはダメダメなところばっかり見られてるけど」

「うん」

「……いや、うん……生まれてくる子供たちにはさ、パパの格好いいとこも見てもらいたいなってね」



この子は、決して、正道の人生を歩むことはできないだろう。

それでも、私はこの子を愛し、育む。8人の仲間たちもそうだ。

鎮守府の皆もきっとこの子を愛し、手助けしてくれる。

何より、この情けなくてグータラで女たらしで最低のクズだけど、最高に格好良くて憎たらしいくらいに大好きなこの人が愛してくれるから。

私とこの子は、きっと幸せだ。


「あ、お腹撫でてたらムラっと来た。このままもう一回戦良い?」

「死ね」


続・川内の夜戦事情 ~那珂ちゃんの妊娠事情~  終わり

次回は週末あたりに

続々・川内の夜戦事情 添付資料・映像記録 吹雪編  



【艦これ】加賀「鳳翔さんがいない!?」???「返してほしくば指示に従うずい」【安価・コンマ】

のどちらかを予定しています

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【艦これ】??『鳳翔さんを帰してほしければ安価に従うずい』【安価・コンマ】 始めました

謎の電話からの命令を加賀さんがこなして、加賀さんが瑞鶴に八つ当たりする話です

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