【艦これ】提督「……え?俺が提督?」★2【安価】 (1000)

・艦娘とイチャイチャするたまにシリアスかもしれない安価スレ
・独自設定とか苦手な方はご注意を
>>1は無能なので色々と指摘いただけると助かります

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385219614




とってもわかりやすい登場人物紹介



提督…現代からやってきた提督、階級は中佐。この設定は殆ど出ていない。クーラーの件くらいか。

吹雪…最初の艦娘。提督ラブ。髪飾りはちゃんと裏話あるよ。わ、忘れてたんじゃないよ!

金剛…一緒にデートをしました。それだけ。

榛名…現秘書艦。提督ラブ。心を知る。提督ラブ。

鳥海…知的な重巡。資料を貰った。

愛宕…男が苦手なあたごん。提督にはそれなりに慣れたそうな。

如月…港で髪を触った。それだけ。

北上…アイス取られた。

龍驤…フラット。

翔鶴…最近の勢いNo2。撫でると喜ぶ。

夕立…彼女もまた、ぽいにとりつかれた1人の被害者っぽい。

瑞鶴…文句なし勢いNo1。彼女はただ、認められたかったのだ。けれど…?『失敗』を極端に恐れる。

千代田…今のところ出てきてないです。

大和…説明不要、大和。しかし現在の装備は進行上38cm砲なのである。残念。

妖精…工廠の妖精。とても慎み深い。

猫娘…謎の猫。

任務娘…大本営より任務を伝えに来る娘。偉いのだろうか。

間宮…鎮守府内甘味処『間宮』の女将。まだ登場なし。

このスレでの戦闘について


※砲撃戦の説明


与ダメ=(火力-装甲)×(0.5+コンマ値)×(信頼度補正)

※コンマゾロ目の場合クリティカル、2倍となる
※四捨五入
※信頼度補正は、1.(信頼度)倍、つまり信頼度1なら1.1倍みたいになる
※火力-装甲の最低値は5。つまりどれだけ火力の低い艦でも5の攻撃力を持つ
※空母の攻撃の場合、{(火力+爆装+雷装)-(装甲+対空)}
※味方は戦闘開始時大破状態でない場合以外、どんな攻撃を食らっても1残り、この状態で攻撃を受けると轟沈
※中破は30%、大破は60%与ダメがダウンする、これは敵味方共通
※敵複数の場合は安価でどの艦を攻撃するか選んでもらいます、敵の攻撃はコンマです
※めんどくさいね


敵からの攻撃は信頼度補正なし、ただし同じように信頼度によってダメージを軽減し、この場合は、1.0-(0.信頼度)倍となる


命中補正=30+(命中-回避)でコンマ値を取り判定、命中-回避がマイナスになった場合、0として扱う

※艦種により基本命中補正値は変わる


駆逐

命中80
回避40

軽巡・潜水

命中70
回避30

重巡・軽空母・水上機母艦

命中65
回避25

空母

命中60
回避20

戦艦

命中50
回避20


つまり、駆逐→戦艦の攻撃は30+60=90で、1~90のコンマ値で命中となる
逆に、戦艦→駆逐は40の命中率でコンマとなる

※ただし、装備による補正有り
※やってみて随時変わっていくかも






※航空戦について


まず、艦戦の航空戦闘力による判定を行います


航空戦闘力+50以上…制空権確保(爆撃・雷撃の威力*1.5、被ダメージ*0.3)
航空戦闘力+1~49…航空優勢(爆撃・雷撃の威力*1.2、被ダメージ*0.5)
航空戦闘力±0…影響なし
航空戦闘力-1~49…航空劣勢(優勢の逆)
航空戦闘力-50以下…制空権喪失(確保の逆)



次に、艦攻・艦爆による空撃を行います

判定式は、爆撃の場合(爆装合計+発艦空母火力-敵艦全対空)*(0.コンマ値)*(1.信頼度)
     雷撃の場合(雷装合計-敵艦全装甲)*(0.コンマ値)*(1.信頼度)です

これの総ダメージを、敵艦に自由に割り振る事ができます。

例)総ダメージ60の場合、敵艦Aに40、敵艦Bに20と言った感じに

また、航空戦の後、【偵察機】がいて、索敵合計が50以上であれば、味方の回避命中に+5の補正がかかります




※基本的な流れ


【第○週】という風に表記します。
この週の間、3回、コミュまたは出撃が出来ます。
コミュはつまり艦娘とイチャついたりシリアスしたりします。
これで好感度を上げるとその艦娘のENDに近づきます。
出撃はゲームクリアのため艦隊を進めます。
最終的に6-4-BOSSを倒した時点でこのスレは終了です。
また、海域毎に攻略期限があるので気をつけて下さい。
現在【第9週】で、1-3攻略期限が【第12週】です。



現在の好感度表(☆=信頼度、★=好感度)


※信頼度or好感度


吹雪 ★

金剛 ☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田

大和

謙虚だろ!いい加減にしろ!



提督「水偵…やはりもう一段階改造しておくべきでしょう」

妖精「…確かに、敵の発見は重要ですからね」

妖精「ならば【零式水偵】を配備しましょう!」

妖精「成功率は六割…といったところです」

提督「…ふむ、お願いします」

妖精「…わかりました、この妖精の実力、思い知ってもらいますよ!」



直下コンマ00~59で成功

おっと…前スレです、指摘してくれてありがとうです

【艦これ】提督「……え?俺が提督?」【安価】
【艦これ】提督「……え?俺が提督?」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379869195/)

立て乙

前スレ>>990の水偵Lv1のままになってたな

>>17 おおおう…どうもです、毎度毎度すいません



【零式水偵】…一機につき索敵+6



妖精「……これが妖精よ…」ドヤァァァァ

提督「…ぜ、全部成功ですね…」

妖精「ま、軽くこんなもんですね」

妖精「あー、辛いわー、失敗できない重圧が自分を進化させるのが辛いわー」

提督(……堪えろ、堪えろ俺)

妖精「はっはっは!ではまた来週!」

提督「…はい、また来週…」

提督「…来週、また会うのか…」




【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4

第9週、終了とキリも良いのでここまでです
まぁ、シリアス()ですがどうかお付き合い頂けると幸いです
艦娘能力表新しいの作っときます
お付き合い頂きありがとうございました

http://imgur.com/XP6gcd0.jpg

これぞ新能力表
一番下がなんかおかしいんだよなぁ…

育てなきゃ(使命感)

水上機母艦より搭載数の多い戦艦とは

>>35 艦これだと4スロ積みで28積めるのよね、でも流石にバランス的にもやっぱり搭載機は7ということにしておきます。
ま、十分以上に強いんですけどね



【第10週】



任務娘「どうも、提督さん」

提督「どうも、毎週お疲れ様です」

任務娘「いえいえ、これも仕事ですから」

任務娘「提督さんの方が、よっぽど頑張っておられますよ」

任務娘「それで、今週の新配備艦ですが…」

提督「…あ、あの…」

任務娘「はい?」

提督「…いえ、何でもありません」

提督(…任務娘さんは、艦娘の事を知っているのだろうか…?)

任務娘「…?…まあ、いいですけれど」

任務娘「…それで、>>+2が新造艦となっております」

何やこの過剰戦力鎮守府……



【第10週・出撃、コミュ1回目】


榛名「……~♪」

提督「…あ、あのさ…榛名、その…」

榛名「はい、何でしょう!」

提督「いや…そんなにくっつかれると、仕事しにくい…というか、出来ない…」

榛名「………いけません、でしたか?」ウル

提督「…いやいや、うん、全くそんな事はなかったよ!」

榛名「…提督…!嬉しいです…!」スリスリ

提督「……まぁ、良いか」

提督(…にしても…今週はまた正規空母?……随分羽振りが良いな)

提督「…さて、何をしようかな」



↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★(戦闘では信頼度5として扱う)

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆☆☆

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田

大和

加賀

すまん、前スレからコピペしてそんままやったわ




―――工廠



提督「……やっぱあの妖精の性格、慣れないな、どうも」

別に悪い人?ではないのだろうが。

あの浮き沈み…いや、浮いた状態の謎テンションにはどうにも付き合えない。

であるが故、あまり必要以上に会話をしたくはないのだが。

今日は、どうしても確認しなければならない事項があったため、こうして工廠にやって来たのだ。

提督「…ま、特に問題もなく終わったし…そうだ、甘い物でも食べて帰るか」

そう思い立ち、甘味処の方角へと足を向けたその時。

提督「…翔鶴?」

工廠の裏の壁にもたれて、海を眺める翔鶴を見つけた。

提督「……ふむ」

提督「おーい、翔鶴!」

翔鶴「……提督?」

呼びかけにはすぐに気付いてくれたようで。

翔鶴は、不思議そうな目で此方を見つめる。

邪魔になるかもしれないとも思ったが、何となく翔鶴を放っておくのが嫌だったのだ。




提督「…隣、良いか?」

翔鶴「……あの、それは構いませんけれど…」

翔鶴「別に、面白くはないですよ?」

提督「…良いんだって、俺もやること無いし…よっと」

翔鶴に習い、その隣に腰を下ろす。

提督「…海、見てたのか?」

翔鶴「はい………」

翔鶴の視線の先には、海だけが広がっていた。

翔鶴「……昔から、嫌なことがあると、いつもこうして海を見ておりました」

提督「…何か、嫌な事があったのか?」

翔鶴「いえ、とんでもありません」

ただ…懐かしかったもので、そう言って、彼女は視線を俺の方へ移した。

翔鶴「…提督は、何を?」

提督「工廠に少し用があって、な」




提督「……ああ、そうだ」

提督「瑞鶴とは、仲良くやってるか?」

翔鶴「はい、勿論」

迷いなく、そう答える。

翔鶴「…まさか、あの娘も艦娘になっているなんて、思いもしませんでしたけれどね」

提督「…確かに、不思議な偶然もあったもんだな」

提督「でも、良かったじゃないか」

翔鶴「…と、申されますと?」

提督「いや、いつも2人でいたって聞いたからさ、寂しかったんじゃないのか?」

その問いに、翔鶴は少しだけ間を置いて。

翔鶴「……その、少し誤解をさせてしまったようですが…」

翔鶴「……いつも2人でいたのではありませんよ?」

提督「…ん?でも、遊び相手は妹だけって言ってなかったか?」

それは、ですね…。と、翔鶴は少しだけ口ごもる。

翔鶴「……確かに、私の遊び相手は妹だけでしたが…」

翔鶴「…あの娘には、ちゃんと、父も母も…」

珍しく、気落ちした様子で、翔鶴は言う。

翔鶴「ですから、私はその間、いつも…」

こうして、1人海を眺めていたのですよ、と。

提督「……そ、そうか」

――参った、どうも地雷を引き当てたようだ。

どうするか――




>>+2


A.「……今は、2人だな」

B.「……すまないな、無神経なことを」

C.「……嫌な両親だな」





提督「……今は、2人だな」

翔鶴「…え?」

提督「いや…今日は、1人じゃないだろ?」

翔鶴「あ…」

提督「…なんて、気障だったかな」

翔鶴「…いえ」

翔鶴「……そうですね、私は今、1人ではありませんでした」

提督「ま、俺じゃ不満かもしれないけどさ」

ふふ、そんな事はありません、と翔鶴は微笑んで。

俺に、身体を預けてきた。

提督「…し、翔鶴?」

翔鶴「……申し訳ありません、ですが、どうか、このままで」

提督「……ああ、わかった」

それから俺達は、何をするでも無く、ただ海を眺めていた。




※信頼度が上がりました


翔鶴 ☆☆☆☆




【第10週・出撃、コミュ2回目】


榛名「…………」ウーン

提督「お、榛名、どうしたんだ?」

榛名「提督……いえ、実は、この書類」

提督「…書類?」

妖精『であるからして、この妖精のために工廠の拡張を要請したく…』

提督「ああ、破っといていいぞ」

榛名「…え?いいのですか?」

提督「構わん構わん」

提督「…さ、何をしようかな」



↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★

金剛 ☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田

大和

加賀

今気付いた、先週が10週目だったじゃん…と、とりあえずもう10週目ってことで進めるけど…



――執務室


千代田「…………」

提督「…………」

執務室にて。俺は女の子に睨まれていた。

いや、それというのも俺が悪いのであるが…。

千代田「……あのさ、提督」

提督「…あ、ああ…なんだ?」

千代田「…ずーっと放っておくって、どういうこと!?」

提督「…あー…」

千代田が配備されたのは2週間前。

それから、挨拶に行こう行こうとは思っていたのだが…。

猫娘の事とか、榛名の事とか、吹雪の事とか…。

色々有りすぎて、行けなかったのだ。

それで―向こうも、全く姿を見せない事を不審に思ったようで。

千代田「しかも、会いに来ても此処にいないし…」

執務室に何度か足を運んでくれたらしいのだが、丁度俺が留守だったのだそうだ。




千代田「…提督、流石にずっと放っとくのは酷いよ!」

提督「……い、いや、な」

千代田「…なに?」

提督「俺も…千代田に、挨拶に行こうとは思ってたんだよ」

千代田「でも、来てくれなかったじゃない」

提督「う…」

確かに、どんな事情があったにせよ会いに行かなかった事、これは事実だ。

千代田「……」

見ると千代田は、…怒ってるだけでなく、少し落ち込んでもいるようだ。

…2週間放置したものな…。

提督「……」

さて、どうしようか――




>>+2


A.「…本当に、すまなかった!」

B.「……いや、本当にな、やむをやまれぬ事情がだな…」

C.「………実はちょっと、照れ臭かった」




提督「…本当に、すまなかった!」

千代田「…え、あの、提督?」

提督「…ただ、忘れてた訳じゃないんだ」

提督「そりゃ確かに、…後回しにしたのは事実だ」

提督「そこについてはいくら責められても構わん」

提督「…ただ…千代田、お前のことを忘れてた訳じゃない」

提督「それだけは、わかって欲しい」

千代田「…う…な、なんか、そこまで真剣に謝られたら、千代田が悪者みたいじゃない…」

千代田は、大きく溜息を一つついて。

千代田「…提督の気持ちはわかったよ、千代田も…その、言い過ぎたかも、ごめんね」

提督「いや…良いよ、元々、俺が悪いんだ」

千代田「…じゃあ、仲直り、ってことで良いのかな…?」

提督「ああ、勿論」

提督「…これから、よろしく頼む」

千代田「…うん、こちらこそ、よろしくお願いします」

こうして、俺達は、少しだけ遅い挨拶を交わした。


※信頼度が上がりました


千代田 ☆





【第10週・出撃、コミュ3回目】


提督「…は、榛名…!」ガクガク

榛名「て、提督!?どう致しました!?」

提督「お、俺達は…俺達は…!」

榛名「は、はい…」

提督「…10週目を、2回繰り返していたんだッ!」ドーン

榛名「……え?…え?どういうことですか…?」

提督「…何と恐ろしいことだ…!」

提督「もうミスをしないようにしなくては…」

提督「…とりあえず、何をするか…」



↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★(戦闘では信頼度5として扱う)

金剛 ☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆

大和

加賀

ミスが多すぎるんだよなぁ…
最近艦これSSも増えましたね、安価とか参加したいけど全部追えなくなってきた
ご飯食べてきます




※信頼度or好感度


吹雪 ★

金剛 ☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆

大和

加賀

確かに正直>>1も裏設定考えるのしんどくな…ゲフンゲフン
まぁそうですね、とりあえず、現在14人ですので、15で止めて、海域突破ごとに枠+2とか、好感度MAXになる毎に、枠拡張とか…
ただ好感度MAXでもコミュで選べなくすることはしないですけど


というわけで多数決


>>1-5


A.海域突破(1-4から)毎に枠+2

B.好感度MAX毎に枠+2

了解です、では誰かが【好感度★★★★★】に達したら、枠+2です
ですので、11週初めの追加がとりあえず一区切りですね
加賀さん書いていきます




―――鎮守府内・甘味処『間宮』




加賀「………ふむ、確かに…美味しいです」モグモグ

提督「……そ、それは…良かった、よ…うん」

俺の財布には全く良くないが。

というか食い過ぎだろ。どれだけ食ってんだよ。

今週より配備された正規空母『加賀』との挨拶もそこそこに、親交を深めようとお茶に誘ったところまではいいのだが…。

加賀「………このあんみつ…良いものですね…」ムシャムシャ

目の前には、山と積まれた(比喩ではない)皿。

間宮さんの顔も心なしか青ざめている気がする。

加賀「…さて」コト

提督「お」

持っていた皿を置く。最後のあんみつを食べ終わったようだ。

これでやっと本題に入れるか――と、思っていた矢先。

加賀「あの、このかき氷を」

間宮「……は、はい…承知しました…」

――まだ食うのかよっ!




このままじゃ食ってばかりで埒が明かんと判断したので、此方から話を振ることにした。

提督「……食いながらでいいから、聞いてくれ」

加賀「…はい、何でしょう、提督」シャリシャリ

提督「…いや、何だ、お互いの事をもっと良く知ろうと思ってこうしてお茶に誘ったんだが…」

加賀「はい」シャリシャリ

提督「…中々どうして、こう、話が進まないじゃないか」

加賀「…はぁ」シャリシャリ

加賀は心の底からどうでも良さそうに、生返事をして。

加賀「…ですが、私の事など、自己紹介の時に喋った事が全てですので」シャリシャリ

提督「いや…だけどな」

加賀「………必要以上に、仲良くする事はありません」

加賀「貴方と私は、あくまで上司と部下なのですからね」シャリシャリ

提督「……ううむ」

取り付く島もない、とは、まさにこの事か。

しかし、このままでいいとは思えんしな…。

さて、どうするか――




>>+2


A.「俺は、加賀と仲良くなりたいんだ」

B.「…そういう姿勢なら、仕方ない…か」

C.「なら、この店は割り勘だな!」




提督「なら、この店は割り勘だな!」

加賀「…えっ」

その言葉に、初めて加賀が反応らしい反応を見せる。

加賀「…あ、あの…」

提督「…どうした?」

加賀「い、いえ…確か、その、奢りでは」

動揺を隠し切れない様子で、加賀は言う。

というかこいつ、やっぱり奢りだからこんなにガツガツ食ってたのか。

ふむ、もう少しいじめてやろう。

提督「…いやいや、上司と部下の関係に、そういうものを持ち込むのは、ね」

加賀「いえ…上司であるならば、なおさら奢って然るべきでは……その…」

努めて冷静に言おうとしているのはわかるのだが、加賀の右手はひっきりなしにかき氷をかき回している。

…なるほど、別に鉄仮面が素という訳でもなさそうだ。

提督「……なんてね、ちゃんと奢るさ」

加賀「…は?」

提督「少しからかってみただけ、案外、可愛い反応するんだね」

加賀「な、っ~~~!?」

加賀「……意地悪なんですね、貴方」

提督「…あはは、あまりにも冷たくされたんで、ちょっと加賀を誂いたくなった」

加賀「……嫌いです」シャリシャリ

ぷいっ、とそっぽを向き、またかき氷を口に運ぶ加賀。

さて、その時の加賀の顔が紅く染まっていたのは、果たして冷たいかき氷のせいなのか、それとも――



※信頼度が上がりました


加賀 ☆




【第10週・開発ターン】


妖精「なぜ、私の要望を通してくれなかったんですか!?」

提督「…提出書類の文面に腹立って」

妖精「…ええっ!?」

妖精「ま、いいです…妖精はこんな事でへこたれません」

妖精「というか、今の設備でも私にとっては十分…いえ、十二分ですよ!」

妖精「私の実力を持ってすればね!」

提督「そうですねー…>>+2の開発をお願いします」

妖精「…あのー?」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4

改造スレに続いて開発スレ…そういうのもあるのか!書かねーけど



妖精「偵察機、そうですね、【二式水戦】を開発しましょう!」

提督「…てい、さつ…?」

妖精「偵察機です!」

提督「…まぁ、いいですけど…」

妖精「成功率は、7割程度…つまり、成功と思ってくださって結構です!」

提督「…ほう?」

妖精「妖精がこんな所で失敗するとでも?」




直下コンマ00~69で成功

やったぜ。



【二式水戦】…一機につき索敵+6


妖精「……ま、軽いですね」

提督「…はい、そうですね」

妖精「次、どうぞっ!」

提督「…じゃあ、>>+1で」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv2
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4




提督「じゃあ、主砲で、戦艦の」

妖精「…ふっふっふ…」

妖精「ついにこの【40.6cm連装砲】が世に知らしめられるのですねっ!」

妖精「…こいつで、天下を取るっ!」

提督「天下とってどうするんですか」

妖精「まぁ、成功率は6割…といったところです」

妖精「……此処は私に任せて先に行って下さい!」




直下コンマ00~59で成功

やったぜ。

【40.6cm連装砲】…戦艦火力+20



妖精「…これが、妖精」

提督「…冗談抜きで最近凄いですね」

妖精「ふふふ」

提督「…もう突っ込む気力無いです」

提督「…次は、>>+1でお願いします」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv3
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv2
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4

タービン




提督「…うーん、艦攻で」

妖精「艦攻…【天山】をもう一度挑戦ですね!」

妖精「なあに、任せて下さい、過去の失敗を活かします!」

妖精「成功率は、7割程度!」

提督「それは、安心できそうですね」

妖精「もちろん!」

妖精「さぁ、パパッと終わらせましょう!」


直下コンマ00~69で成功

やったぜやったぜアンドやったぜ

【天山】…一機につき、雷装+10



妖精「…………」ニッコニコ

提督「…す、凄いですねぇ」

妖精「…ふふ、でしょう!?でしょう!?」

妖精「……いやぁ、軽かった」

提督「…さいですか」

妖精「ではまた来週!今度はちゃんと週進めて下さいね!」

提督「…はい」



【第10週終了】

今日はここまで
あんま安価要素無いんだよね、コミュ
もうちょい自由安価増やしたほうがいいのであろうか
そして改造はR-18内容書いていいのだろうか
そして航空戦で天山ガン積みした場合のダメージ試算したら恐ろしいことになったけどこれ修正いるよな
反省点ばかり、嫌になるね。ありがとうございました

やっぱり改造はアレなのか…

書いてええんやで(ニッコリ

よし、これが新設定や!長いです。
多分今日は19時くらいから?わからんです。
わっかりにくいと思うから質問があればどうぞ。出来る限り答えます。
無能ですいません。


※航空戦について、修正


今まで、一機につき…+10などという表記でしたが、これを1小隊=6機につき+…とさせて頂きます。
じゃないと天山75機積んだ時の基本ダメージが750とか頭おかしい事になるので。
例えば、翔鶴だと、75機積めますので、75/6=12余り3となります。
この時、あまり数がいくらであっても(例え1でも)1小隊と数えます。
ですので、翔鶴は13小隊の航空機を積めることになるわけです。
この内容配分は、出撃前に安価で取ります。
例えば、翔鶴なら、艦戦4小隊、艦攻4小隊、艦爆4小隊、偵察1小隊という風にお答えくださるとわかりやすいです。
これはあくまで例ですので、別に艦戦13小隊みたいな極端な編成でも構いません。
空母のみ、このように出撃前に航空隊編成を行って頂きます。

また、偵察ターンが爆撃の後とかどう考えてもおかしいので、偵察→第一次空撃→砲撃・第二次空撃→雷撃→夜戦の順とさせて頂きます。

戦艦や重巡などの艦載機は全て【水偵】です。


※夜戦について 初出


夜戦は任意で突入。昼に轟沈条件を満たしていない艦は轟沈せず。
夜戦基本攻撃力は{(火力/2+雷装*2)-装甲}*(0.5+0.攻撃コンマ値)です。
これに、攻撃の場合は(1.信頼度)倍され、防御の場合は(1-0.信頼度)倍されるだけです。
また、攻撃コンマ値にゾロ目については同じ様にクリティカル、2倍です。


※基本、海域を突破するにはすべての敵を殲滅するものとお考え下さい(一部例外のある海域も考えてます)

※轟沈条件 修正

・進撃時、何もステータス異常無しの場合、どれだけ食らっても1で耐えます。
・小破(体力70%以下)だと、どれだけ強い攻撃を食らっても1で耐え、もしその状態で一撃受けても耐えますが、もう一発もらうと沈みます。つまり、1になった状態で2回攻撃を受けると沈みます。
・中破(体力50%以下、与ダメ40%減)だと一度は1で耐えますが、次の攻撃を受けてしまえば沈みます。
・大破(体力20%以下、与ダメ80%減)だと体力以上のダメージを食らった時点で沈みます。
・沈んだらもうその艦は新造艦としても出てきません、ご注意を。

※【装備】について 初出

・現在、装備はLv5が最高ですが、もしLv5に達した上で、やることが無くなった場合(つまり、全装備Lv5)は、Lv6が解禁されます。
・なんか今のままだとすぐ到達しそうなので。

※好感度コミュについて 初出

・★1、★3、★5、★5での好感度コミュ毎に、改造が行えます。内容はアレ。
・これは絶対にしなければならない事ではありません。ノーマルコミュか改造コミュかは安価。
・また、改造可能回数は蓄積されます(★1から★5になるまで改造しなければ、3回貯まる)
・★の状態は、wikiの改造後ステそのままです。改造すると、一つの能力(例えば火力など)を、近代化改修MAX状態まで持っていけます。
・改ニ艦については、改ニステータスになります。
・描写するかキンクリかは、安価。する場合も酉替えますので、受け付けない方はあぼんして下さい。
・改造は条件を満たせば複数人可。


>>1は安価受けてから考えるから好感度コミュ書くのはクッソ遅くなる。それに関してはご留意を。後内容もクソだろうね。>>1だもん。

E5クリア時にあった60kの弾薬は無事無くなった模様、もう引退したいわ、どんだけE5ドロ絞ってんねん
やります




【第11週】



任務娘「…お疲れ様です」

提督「どうも」

任務娘「一応、釘を刺しておきますが…琉球沖は、【第12週】の終わりまでに攻略して下さいね」

任務娘「…今の帝国が、琉球を失うわけにはいきません」

提督「…はっ」

任務娘「…国民を騙すのにも、限界が有るのです」

任務娘「それと…」

任務娘「今週配備される艦を持って、第一次艦娘生産計画での生産艦は最後となります」

任務娘「もちろん、資源に余裕が出来た際には随時新造艦をお造り致しますがね」

任務娘「それで…その新造艦ですが、>>+2となっております」

北上さまおるゆえに大井っちで




【第11週・出撃、コミュ1回目】



榛名「提督、今日はお仕事は無いのでしょうか?」

提督「んー…榛名にやってもらう事は無い、かな」

提督「俺だけでも何とかなる量だしね」

榛名「…そうですか」

提督「……………」カリカリ

榛名「……………」ソワソワ

提督「……………」カリカリ

榛名「……………」ウズウズ

提督「………書庫から、これに関する資料、取ってきてもらっても良いかな?」

榛名「……はいっ!榛名、確かに仰せつかりました!」ダッ

提督「……仕事をしてない方が落ち着かないってのも、珍しいな」

提督「さて、何をしようかな」



↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★

金剛 ☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆

大和

加賀 ☆

大井




―――道場



大和「…………ふっ!」

長い黒髪が、風に舞う。

気合と共に振り下ろされた木刀が、風切音を鳴らす。

大和「…………はっ!」

2度、3度、と、大和が木刀を振り下ろす度に、その音は大きくなっていくようで。

大和の剣閃には、それ程までに、気…というか、敢えて言うとするならばそのようなものが込められていた。

大和「………ふう」

どれ程その素振りを見ていたのだろうか。

気が付けば、大和は木刀を床に置き、此方を向いていた。

大和「何か御用でしょうか、提督?」

提督「…気付いてたのか」

大和「ええ、提督が道場に入った時から」

にこりと笑ってそう答える大和。

気付かれないようにそっと入ったつもりだったのだが…。

提督「…敵わんな」

大和「あら、提督も海大時代は素晴らしい剣の腕前であったと聞き及んでいますよ?」

提督「……それは…」

それは俺じゃない誰かの記憶だから。

とは言えんな、流石に。




提督「…まぁ、それはいいだろう…」

提督「俺はただ、道場の前を通りかかったら、随分な美人が剣を振ってたんでな」

つい立ち寄ってしまっただけだ、そう気障に答える。

大和「あら、嬉しいです」

だが大和はそんな俺の悪戯心など軽く受け流し。

大和「どうですか、一戦?」

木刀を一本、此方へと差し出して来る。

提督「…勘弁してくれ」

大和「良いではありませんか、せっかくですから、大和は提督と手合わせ願いたいのです」

提督「いやいや、俺には無理だ――っと!」

ムリムリ、と手を振った拍子に、大和の手の木刀が床へ落ちる。

提督「これは、すまん」

大和「いえ、大丈夫です…しかし…そうですか、お相手してくれないとなると――」

提督「ぶっ!?」

大和「提督?」

大和が木刀を拾おうと屈んだ姿勢で固まる。

それは丁度、道着を着ている大和の、、豊満な胸を見事に強調する姿勢で。

大和「……え、きゃ、きゃあっ!?」

俺の熱視線に大和もすぐに、気付いたらしく、すぐに元の直立の姿勢へと戻す。

大和「……み、見ました…?提督?」

いや勿論見てないよ――という言い訳は通じないだろうな。

どうしたものか――




A.「……素晴らしいものだったよ、うん」

B.「……すまない」

C.恥ずかしさで何も言えずに俯いた。




提督「……素晴らしいものだったよ、うん」

観念して、褒める路線に切り替えることにした。

大和「………そう、ですか…」

提督「…や、大和?」

大和「…いえ、提督、やはり一戦、受けて下さい」

小刻みに震える大和の後ろから謎の威圧感が迫ってくる。

提督「…いえ、あの、大和さーん?」

大和「提督の剣の腕前、しかとこの身に焼き付けさせて頂きます」

大和が、俺の足元へ木刀を投げる。

提督「…………え、あの」

大和「大和型戦艦、一番艦、大和。推して参ります!」

提督「ぼ、木刀で殴られたら洒落にならんぞ!」

提督「…せめて防具をおぅ!?」

大和「提督、何故避けるのです!」

提督「そんな攻撃受けられるかぁ!」

大和「木刀を構えて下さい!」

提督「じゃあちょっと落ち着いてくれよー!」

しばらくの間、道場には俺の悲鳴が響いていた。

――なんだかんだと致命的な一撃をもらわず逃げ切れた辺り、この身体のスペックは高いのだろう、うん。




※信頼度が上がりました

大和 ☆

コミュのシチュは私が適当に決めてるけどこのままでええんかな?
ここも安価取ったほうがいいんやろか




【第11週・出撃、コミュ2回目】



提督「……筋肉痛だ…」

榛名「ど、どうされたのです?」

提督「…俺は、夢を追ったのさ」

榛名「……は、はぁ…?」

提督「…ふっ、榛名には、まだ少し早かったかもしれないな」

榛名「………??」

提督「…さぁ、何をしようかな」




↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★

金剛 ☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆

大和 ☆

加賀 ☆

大井

千代田ニキの愛が伝わってくる




提督「…よし、出撃だ!」

榛名「琉球沖、ですか」

提督「ああ、なんとしてもあの場所は奪回せねばなるまい」

提督(…正直、艦娘達の件もあるし…帝国に聞きたい事も沢山あるが…)

提督(…琉球に残された人々や兵士を、放ってはおけん)

提督「旗艦に>>1、随伴艦に>>+2、>>+3だ」

提督「出撃は明日夜フタサンマルマル、払暁には琉球沖海域へと侵入するぞ!」

千代田の扱いどうしようかと思ったけど正直もう航空機載せるしかないやな、その辺ツッコミ入れたいやろうけど堪えてや



空母航空隊編成

【加賀】は搭載機数93、【16】小隊載せることが可能です
【千代田】は搭載機数24、【4】小隊載せることが可能です



【加賀】の編成>>+3
【千代田】の編成>>+5

急遽水上機作ってくださいじゃダメなの?

>>194 それも考えたがー…後出しになるからねー


これ絶対おかしい(確信)

加賀【烈風】4小隊【天山】4小隊【彗星一一型】6小隊【二式水戦】2小隊 航空戦能力 40 雷装 40 爆装 36 索敵 12
千代田【烈風】1小隊【天山】3小隊                        航空戦能力 10 雷装 30




提督「…よし、編成はこんな所だろう」

榛名「……あの」

提督「突っ込むんじゃあない!」

提督「…榛名、お前も随伴艦として同行してもらうぞ」

榛名「…はい!お任せ下さい!」

榛名「必ずや…勝利を、提督に!」

戦闘テンプレ作っとくべきだった、長くなってすまん
おかしいってのは千代田に烈風みたいな感じですね





――琉球沖



加賀「……提督、偵察機から連絡がありました、敵艦隊発見、とのこと」

提督「そうか…数は?」

加賀「…【ボーグ】級護衛空母1に、【ファラガット】級駆逐艦2…近付かれると拙いわ、一気に爆撃と長距離主砲で決めてしまいましょう」

提督「…ああ、発艦、できるか?」

加賀「……行けと言われましたなら、いつでも」

提督「よし、加賀、千代田…第一次攻撃隊、全機発艦しろ!」

観測妖精『…敵機に此方を発見されました!』

提督「…直庵機、発艦!此方に敵機を近づけさせるな!」

搭乗妖精『……任せときなさい!あんな旧式、この【烈風】の相手じゃないわよ!』




加賀71/71 火力 20 装甲 29 対空 28

千代田40/40 火力 9 装甲 18 対空 14

榛名75/75 火力 75 装甲 70 対空 34  射程 長


V S


軽母ヌ級65/65 火力 0 装甲 25 対空 15 搭載機【9小隊】 艦戦【F2A バッファロー】6小隊 艦攻【TBD デバステイター】3小隊  雷装 9 航空戦能力 18

駆逐イ級20/20 装甲 5  火力 8 対空 6  射程 短

駆逐イ級20/20 装甲 5  火力 8 対空 6  射程 短



※航空戦

味方航空戦能力50-敵航空戦能力18=32(航空優勢!)


搭乗妖精『…鈍いし柔いし…こんなんじゃ勝負にならないわね!』

数自体は敵艦戦の方が優っているにも関わらず、難なく敵を制圧――いや、殲滅していく妖精達。

提督「……圧倒的だなぁ、なんとも」

加賀「……流石に、航空機の能力が違いすぎますよ」



加賀の爆撃ダメージ判定コンマ>>+1
加賀の雷撃ダメージ判定コンマ>>+2
千代田の雷撃ダメージ判定コンマ>>+3
ヌ級の雷撃ダメージ判定コンマ>>+4

計算したらコンマ取る必要のないものが2つも…もう加賀だけでいいんじゃないかな


加賀の爆撃ダメージ=(36+20-27)*1.24*1.1*1.2=47.4672=47
加賀の雷撃ダメージ=(40-35)*0.93*1.1*1.2=6.138=6
千代田の雷撃ダメージ=(30-35)=miss!
ヌ級の雷撃ダメージ=(9-117)=miss!


味方航空戦合計ダメージ=47+6=53


この53ダメージを、敵にどう割り振る?>>+2




軽母ヌ級→52/65

駆逐イ級→轟沈

駆逐イ級→轟沈



提督「……………え、何これは」

加賀「やりました」ムフー

千代田『千代田の部隊、何もしてないんだけど…』

榛名『…榛名も、負けていられません!』

榛名『主砲、砲撃開始!』


標的→軽母ヌ級
攻撃コンマ→>>+1
命中コンマ→>>+2

いやーキツイっす(素)



攻撃コンマ:99=Critical Hit!=(75+20-25)*2*1.5=210 damage!


軽母ヌ級→爆散



榛名『…提督の前に立ち塞がる者は…!』

榛名『誰であっても、この、榛名が!許しませんッ!』

水偵妖精『……しゅ、主砲……敵機関部付近へ直撃』

水偵妖精『……あの、敵が…消えたんですけど』

提督「……お、おう」

榛名『…榛名、やりました!』

提督「……進撃、どうしよう」



>>+2


A.進撃

B.撤退

すいません、超中途半端で悪いんですけど急に用事が入ったので今日はここまでで…
航空戦はどう考えても改良しなきゃならんね
榛名のコンマはもう知らん
お付き合い頂きありがとうございました

そういえば、>>179にも書いたんやけどコミュの形態って今のままでええんかね?
安価である程度決めたほうが良いかな?

じゃあコミュは今まで通りシチュも>>1が決めるね
榛名の戦績…なに…この、なに?
ダメコン…作ってみましょうか
開発ターンに女神3割応急5割くらいの成功率で
ご飯食べたらやる

此処で敵の航空機に蹂躙されてもらう予定だったというに…消化試合じゃないか(憤怒)




【1-3-2 琉球沖敵防衛線】



水偵妖精『…敵、軽空母2、補給1を発見!』

水偵妖精『どうやら補給中のようです!』

提督「…俺達の突破がここまで速いとは思わなかったようだな」

提督「加賀」

加賀「…全機、問題ありません」

提督「千代田」

千代田『こっちも、大丈夫!』

提督「よし、行くぞ!」





加賀71/71 火力 20 装甲 29 対空 28

千代田40/40 火力 9 装甲 18 対空 14

榛名75/75 火力 75 装甲 70 対空 34  射程 長



             V S


軽母ヌ級65/65 火力 0 装甲 25 対空 15 搭載機【9小隊】 艦戦【F2A バッファロー】4小隊 艦爆【B-17 フライングフォートレス】5小隊  爆装 15 航空戦能力 12

軽母ヌ級65/65 火力 0 装甲 25 対空 15 搭載機【9小隊】 艦戦【F2A バッファロー】9小隊 航空戦能力 27

輸送ワ級70/70 火力 0 装甲 10 対空 0

B-17が艦載出来るわけ無いけどまぁ深海棲艦だしへーきへーき



航空戦

味方航空戦能力50-敵航空戦能力39=11(航空優勢)



搭乗妖精『雑魚がいくら数増やしたって、無駄さね!』

搭乗妖精『お前ら、やっちまいな!』

搭乗妖精達『おー!』

提督「…圧倒的じゃないか、我軍は」

加賀「…あまり慢心しないように」







加賀の爆撃ダメージ判定コンマ>>+1
加賀の雷撃ダメージ判定コンマ>>+2
千代田の雷撃ダメージ判定コンマ>>+3
ヌ級Aの爆撃ダメージ判定コンマ>>+4

そうだ、空撃にも最低ダメージ付けよう(唐突)
空撃流石に弱くしすぎたね、1小隊4機くらいで良いかも?


加賀の爆撃ダメージ=(36+20-30)*(1.25)*1.1*1.2=42.9=43
加賀の雷撃ダメージ=5(雷装<装甲)*1.08*1.1*1.2=7.12=7
千代田の雷撃ダメージ=5(雷装<装甲)*0.56*1.1*1.2=3.69=4
ヌ級の雷撃ダメージ=5(爆装<対空)*2*0.5=5


この43+7+4=54与ダメ、どう割り振る?>>+1
この5被ダメ、どう割り振る?>>+3




軽母ヌ級A→11/54 大破

加賀→69/71

千代田→40/41

榛名→73/75


加賀「……ふっ」

提督(めっちゃ勝ち誇った顔してる…)

加賀「……デカイだけでしたね」

榛名『さぁ……それでは、榛名!参ります!』

榛名『主砲、仰角上げ!1番から順に撃てっ!』




標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

榛名…?



攻撃コンマ:11=Critical Hit!=(75+20-25)*2*1.5=210 damage!


軽母ヌ級A→爆散



榛名『……全ては、提督の為に!』

水偵妖精『あの…敵艦』

提督「…なんとなくわかったからいい」

加賀「……私も負けていられませんね」

加賀「第二次攻撃隊、発艦!」





標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



加賀→軽母ヌ級B


命中コンマ:54(命中65+15)=Hit!
攻撃コンマ:98={(36+40+20)-(25+15)}*1.48*1.1=91.16=91 damage!


軽母ヌ級B→轟沈


搭乗妖精『敵艦機関部に魚雷命中だ!』

加賀「…鎧袖一触ね」

提督「……あと補給だけじゃん…」

千代田『千代田艦載機、第二次攻撃開始よ!』



標的→輸送ワ級
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

輸送の回避扱いは軽空母欄と同じにしとく


千代田→輸送ワ級


命中コンマ:66(命中70+15)=Hit!
攻撃コンマ:68=(30-10)*1.16*1.1=25.52=26 damage!


輸送ワ級→44/70 小破


千代田『…ダメ、致命傷とまでは行かないよ!』

水偵妖精『敵補給艦、海域より離脱していきます!』

提督「くそ、逃すか!」

榛名『榛名に、お任せ下さい!』

榛名『…主砲、最大仰角!…当ててみせます!』

榛名『……榛名、参ります!』



戦艦砲撃2ターン目


標的→輸送ワ級
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

榛名→輸送ワ級


命中コンマ:42(命中55+15)=Hit!
攻撃コンマ:69=(75+20-10)*1.19*1.5=151.727=152 damage!


輸送ワ級→轟沈



水偵妖精『主砲命中!…敵補給艦、沈んでいきます!』

提督「…榛名、…凄いな」

榛名『え?…そ、そんな…榛名は、ただ当然の事をしたまでです』

榛名『提督に、褒められるような事は…』

提督「いや、凄いよ、榛名!」

榛名『提督……』

加賀「……ゴホン」

加賀「…まだ戦闘海域なのですが」

提督「……あ、いや、うん…悪い」

加賀「進軍、致しますか?」

水偵妖精『…敵艦隊本隊、琉球本島付近にて待ち構えておりますね』

水偵妖精『…戦艦…もおりますが、どうされます?』



>>+2


A.進軍(1-3-BOSS)

B.帰る





【1-3-BOSS 敵琉球沖殲滅艦隊】



水偵妖精『……敵、戦艦2、重巡1!』

提督「…空母は無し、か」

水偵妖精『……はい、飛行場からも出てくる気配、ありません」

提督「よし!行くぞ!…これ以上、帝国の領土を敵の好きにさせるな!」

提督「加賀、千代田!第一次攻撃隊、発艦させろ!」

加賀「了解…全機、発艦」

千代田『全機、敵をやっちゃって!』




加賀69/71 火力 20 装甲 29 対空 28

千代田39/40 火力 9 装甲 18 対空 14

榛名73/75 火力 75 装甲 70 対空 34  射程 長


V S


戦艦ル級70/70 装甲 48 火力 60 対空 10  射程 長

戦艦ル級70/70 装甲 48 火力 60 対空 10  射程 長

重巡リ級48/48 装甲 28  火力 32  雷装 30  射程 中

重巡の対空は5やね




航空戦


味方航空戦力50、敵航空戦力無し=制空権確保!


搭乗妖精『片っ端から敵の対空砲を潰すだけ』

搭乗妖精『楽な仕事さねー』

加賀「……きちんとやりなさい」



加賀の爆撃ダメージ判定コンマ>>+1
加賀の雷撃ダメージ判定コンマ>>+2
千代田の雷撃ダメージ判定コンマ>>+3



加賀の爆撃ダメージ=(36+20-25)*0.84*1.1*1.5=42.966=43
加賀の雷撃ダメージ=5(雷装<装甲)*0.59*1.1*1.5=4.867=5
千代田の雷撃ダメージ=5(雷装<装甲)*1.25*1.1*1.5=103=10


航空戦ダメージ=43+5+10=58ダメージを、どう割り振る?>>+1



戦艦ル級A→60/70

重巡リ級→轟沈



搭乗妖精『敵重巡、航行不能…どんなもんよ!』

提督「良し、よくやった…後は…戦艦2つか」

水偵妖精『…爆撃、ものともしておりませんね』

榛名『この榛名に、お任せ下さい!』

榛名『主砲、撃ちます!当たって!』



標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

榛名→戦艦ル級


命中コンマ:26(命中60+15)=Hit!
攻撃コンマ:16=(75+20-48)*0.66*1.5=46.53=47 damage!


戦艦ル級→13/70 大破


水偵妖精『…敵戦艦、大破なれども健在!』

水偵妖精『敵の主砲…来ます!』

提督「いかん、全艦、回避運動を!」



標的>>+1(00~33 加賀 34~66 千代田 67~99 榛名)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

戦艦ル級A→千代田


命中コンマ:09(命中55-10)=Hit!
攻撃コンマ:32=(60-18)*0.82*0.9*0.2(大破)=6.1=6 damage!


千代田→33/40


千代田『くうっ…』

提督「千代田!?平気か!?」

千代田『大丈夫、こんなの、かすり傷!』

加賀「提督、第二次攻撃の用意、完了いたしました」

提督「よし、発艦を認める!」

加賀「…第二次攻撃隊、発艦!」



標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

加賀→戦艦ル級A


命中コンマ:37(命中70+15)=Hit!
攻撃コンマ:81={(40+36+20)-(48+10)}*1.31*1.1=54.758=55 damage!


戦艦ル級→轟沈



搭乗妖精『大破して動けない的なんざ、楽勝楽勝、っと』

搭乗妖精『…けど、もう1つはまだピンピンしてらあね』

搭乗妖精『…敵主砲、来るよ!』

提督「…アレに当たるのは、流石にマズい!」

提督「全艦、全力で避けろ!」



戦艦ル級B→???


標的>>+1(00~33 加賀 34~66 千代田 67~99 榛名)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

戦艦ル級B→加賀


命中コンマ:57(命中60-10)=miss!



提督「うおっ!?」

加賀「…ぐっ」

提督「…至近弾でこの衝撃…危ないな、今死んだと思ったよ」

加賀「流石に…弱気が過ぎます」

提督「いやはや……面目ない」

提督「千代田、準備は出来てるか?」

千代田『うん、大丈夫!』

千代田『千代田艦載機、発艦!』


標的→戦艦ル級B
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

千代田→戦艦ル級B


命中コンマ:64(命中75+15)=Hit!
攻撃コンマ:89=(最低値:5)*1.39*1.1=8.4=8 damage!


戦艦ル級B→62/70


千代田『…嘘!確かに魚雷当たったのに!』

水偵妖精『…全く意に介して無いですね』

提督「…くっ」

提督「…そうだ、榛名、副砲の準備は!?」

榛名『はい、榛名、参ります!』

榛名『…副砲、一斉射撃!』



標的→戦艦ル級B
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

榛名→戦艦ル級B


命中コンマ:96(命中60+15)=miss!



水偵妖精『敵艦、主砲を回避!』

榛名『…申し訳ありません!』

提督「いや、良い!…それより、来るぞ!」

戦艦ル級「……………!!…!」



戦艦ル級B→???


標的>>+1(00~33 加賀 34~66 千代田 67~99 榛名)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

戦艦ル級→千代田


命中コンマ:90(命中55-10)=miss!



千代田『…ひっ!?』

提督「おい、千代田!?」

千代田『だ、大丈夫!ちょっとびっくりしただけ!』

千代田『当たってないよ!』

提督「…良かった」ホッ

提督「…くそ、…だいぶ暗くなって来たな…」

加賀「…提督、夜戦に突入いたしますか?」

加賀「…夜戦でも、艦載機は発艦出来ます」

提督「え、出来るの?」

加賀「ええ…ただし、命中は少し(10)下がってしまいますが」



>>+2


A.夜戦突入

B.撤退(次来た時、もう一度最初からBOSS戦)




夜戦突入!攻撃順は味方旗艦→敵旗艦→味方2番艦…



提督「加賀、頼んだぞ」

加賀「…お任せを」

加賀「…第3次攻撃隊、発艦!」

搭乗妖精『こちとら最初の実戦だってのに……無茶言うねぇ』

搭乗妖精『…ま、訓練は積んでるんだし…やってみせましょうかね!』



標的→戦艦ル級B
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

加賀→戦艦ル級



命中コンマ→78(命中60+15-10)=miss!




搭乗妖精『いやぁ、流石に訓練通りにゃ行かないねぇ!』

搭乗妖精『って、あぶねっ!?』

加賀「……分かりましたから、早く戻ってきて下さい」

提督「…まぁ、流石にいきなり上手くは行かないか…」

千代田『よし、千代田に任せて!』

千代田『行くよ!』




標的→戦艦ル級B
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

千代田→戦艦ル級B


命中コンマ:02(命中75+15-10)=Hit!
攻撃コンマ:53=(4+30*2-48)*1.03*1.1=14.296=14 damage!


戦艦ル級B→48/70 小破


搭乗妖精『…た、多分当たったよ!』

提督「……その言葉、信じて良いのか…?」

搭乗妖精『…良いって、煙も出てるし…』

搭乗妖精『!敵艦、主砲撃ってくるよ!』

提督「…え?…か、回避運動!」



戦艦ル級B→???


標的>>+1(00~33 加賀 34~66 千代田 67~99 榛名)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3


戦艦ル級→榛名


命中コンマ:06(命中60-10)=Hit!
攻撃コンマ:65=(最低値:5)*1.05*0.5=2.625=3 damage!


榛名→70/75


榛名『……効きません!』

提督「…榛名、平気か!?」

榛名『ええ、仔細ありません!』

榛名『さぁ…』

榛名『勝手は、榛名が…!』

榛名『許しませんっ!』



標的→戦艦ル級B
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

榛名→戦艦ル級


命中コンマ:87(命中60+15)=miss!



榛名『……そんな!』

提督「当たらん、か…」

提督「…明るくなってきたな…」

加賀「提督、この明るさならば艦載機を…」

水偵妖精『…提督!琉球本島の敵飛行場に、多数の攻撃機を確認!…出撃準備をしている模様です!』

提督「此処までか…」
提督「………全艦、撤退するぞ」

加賀「………はっ」



【1-3-BOSSを殲滅出来ませんでした…】



※信頼度が上がりました

加賀 ☆○

千代田 ☆○

やっぱ1小隊4機くらいのが良さげか、修正点が早々に見つかる、やはり無能か




【第11週・出撃、コミュ3回目】



提督「………殲滅できんとはな」

榛名「榛名のせいです、申し訳ありません」

提督「いや、俺が悪いんだ」

榛名「…しかし…」

提督「……いや、過ぎたことよりも、今だ」

提督「…何をしようかな」





↓2


A.出撃(1-3-BOSSへ、敵の戦力は戦艦2、重巡1と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★

金剛 ☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆○

大和 ☆

加賀 ☆○

大井

12週目クリアはセーフ?

「俺が悪い」
どこかのプロ野球チームの監督かな?

>>378 セーフ



―――執務室


金剛「…Hey、テートクー……」

提督「なんだ、金剛」

金剛「…お菓子くれるんじゃ、なかったノー…?」

書類の山に埋もれた、金剛が呻く。

提督「おう、その書類全部終わったらなー」カリカリ

金剛「……oh……騙されマシター……」

毎日毎日、仕事は増えるばかり。

そんな中、猫の手も借りたいという気持ちで、その辺を歩いていた金剛を連れてきたのだが――

金剛「…………この書類は……ah……uh………うーん…?」

提督「……はぁ、それはな――」

金剛「……なるほど!okデース!」

手間が逆に増えるとは。

……帰ってもらうか?

金剛「…テートク、テートク」チョイチョイ

提督「ん?」

金剛「Thank youネー!」

無邪気な笑顔で感謝を述べる金剛。

提督「…あ、ああ…まぁ、わからんとこはいつでも聞いてくれ」

金剛「了解デース!」

結局、それから金剛に色々教えつつ仕事をする事になった。

どうも、こういうのに弱いな、俺は。

>>379 ハムの提督は関係ないだろ!いい加減にしろ!



――――――――

――――

――


執務室の窓から差し込む日の色が、紅く染まリ始めた頃。

提督「…ふぅ、これで全部だな」

金剛「…Finish?」

提督「ああ、ご苦労様、金剛」

金剛「…やっと解放されるネー……」グデー

提督「こらこら、此処で寝るなよ」

随分時間はかかったが、しっかりと当初の予定の分を終えることが出来た。

提督「…ああ、そうだ、金剛」

金剛「なんデスカー…?…はっ、…まさか…まだwalkが!?」

提督「…お前は歩くのか…?」

多分workと言いたいのだろうけれど。

提督「…いや、ちゃんとお菓子は用意してたんだよ」

金剛「Sweets!?」

提督「ああ、間宮さんのとこで饅頭をな」

金剛「…モー…最初からそう言ってくれれば良かったのニー…」

提督「言ったら、お前仕事終わる前に食べたがるだろう?」

金剛「そんなに意地汚くありまセン!」

提督「はは、冗談だ、冗談」

饅頭の箱を開ける。

提督「……ん?」

金剛「どーしましたカー?」

提督「……ああ、いや…」

1つしか入ってないじゃないか……参ったな。

入れ間違いとは珍しいが、何もこんな時じゃなくても。

さて、どうするか――



>>+2


A.「1つしか無い、金剛にあげるよ」

B.「1つしか無い、半分こしよう」

C.「………入ってない、ごめん」




提督「1つしか無い、半分こしよう」

饅頭を箱から取り出す。

金剛「…本当デスカー?…箱の中に隠して無いでしょうネー?」

箱の中を覗き込む金剛。

提督「やっぱり意地汚いじゃないか」

金剛「…むー…そんな事無いデース…」

金剛「でも、本当に1つしかないみたいですネー」

提督「だからそういったろ?今――」

割るから。と言おうとしたまさにその瞬間。

手に持った饅頭に金剛がかぶりついた。

金剛「…あむ………うん、goodネー!」

提督「…お、お前…」

金剛「?どーかしましたカ?」

提督「……いや、お前の食べかけ、食っていいのか?」

金剛「…?」

提督「いや、これ…なんつーか、間接キ…」

金剛「やっぱり駄目ーっ!」

ス、と最後まで言葉を発する前に、残った半分を金剛が奪い取る。

金剛「…全く、提督にはdelicacyが足りまセン…」モグモグ

提督「いや……俺の饅頭は?」

金剛「もう一度買ってくるといいデスヨー」モグモグ

――理不尽だ。

俺は結局、もう一度歩いて甘味処まで行く羽目になったのだ。

…本当に、理不尽だ。



※信頼度が上がりました


金剛 ☆☆○




【第11週・開発ターン】


妖精「この私が!」バッ

妖精「何でも!」ザッ

妖精「開発致しましょう!」シャキーン

提督「はい、こんにちは」

妖精「…あれー?」

提督「今週はまず、>>+1なんか開発したいですね」

妖精「…はい」




【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv3
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv3
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv2
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4




提督「大口径主砲で」

妖精「…ふふ、ふふふふ…!」

妖精「ついに、ついに…この、【46.0cm3連装砲】が陽の目を見る時が来ましたか!」

提督「…おお、それは…強そうな」

妖精「強いなんてものじゃありません!」

妖精「…これを装備すれば、敵艦なんてボコーですよ!」

妖精「成功率は、4割と高いとはいえませんが…」

妖精「この妖精ならば、まぁ、成功させられる範囲です!」

提督「…そうですか、まぁ、期待しないで待ってます」

妖精「別に、成功させてしまっても構わんのだろう?」


直下コンマ00~39で成功

【46.0cm3連装砲】…戦艦の火力+35



提督「……えっ?」

妖精「…………」ドヤァァァァ

提督「…え、えっ?」

妖精「…………」フッ

提督「……じゃ、じゃあ次は…>>+1で…」





【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv4
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv3
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv2
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4




提督「艦爆で」

妖精「ふむ…【彗星一二型】で行きましょう」

妖精「成功率は6割……ま、成功ですね」

妖精「…なんたって!私!ですから!」

妖精「フゥーハハハ!」

提督「…さっさと開発して下さい」

妖精「ああ、うんうん、お任せお任せーっとねー」




直下コンマ00~59で成功

失敗で喜ばれるとは…何故だ



妖精「…………」

提督「あれ?…まさか、失敗ですか?」

妖精「…………」

提督「いやぁ、妖精さんに限って、まさかそんなことは…」

妖精「……い…です」

提督「…え?」

妖精「…失敗…しました…」グスッ

提督(……苛めるのはやめよう)

提督「…そ、それじゃあ次は>>+1で…」




【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv4
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv3
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv2
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4




提督「艦爆で」

妖精「…そうやって傷を抉るんですか!?」

提督「…えぇ…」

妖精「…いいですよ、いいですよ」

妖精「…提督さんはそういう人だったんですね…」

提督「あの…」

妖精「……どーせまた失敗して笑いものにしたいんでしょう」

提督(……めんどくせぇ…)




直下コンマ00~69で成功

【彗星一二型】……1小隊につき、爆装+10




妖精「どうですか!?」

提督「おお」

妖精「ふふん、提督さんの思い通りにはさせませんよ!」

提督「……ああ、そうですか」

妖精「…ではまた来週!見返してあげますから!」

提督「………」

提督「……めんどくさすぎる……」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv4
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv3
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv3
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv2
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4




【第11週終了】

今日はここまで
イチャイチャというものがうまく書けない。大和しかり金剛しかり
戦闘描写をもっと丁寧に書きたくはあるが時間がかかりすぎるので無理
お付き合い頂きありがとうございました

それと修正点

航空隊、1小隊4機にする?>>+1-3

あいや、流石に敵艦補充くらいはするでな
勿論進んだところから始められるけど、戦2重1に戻ってる
今日は遅くなるかもしれません
結局昨日深夜も弾全部使って矢矧出なかった、あーあ

帰ってきた、メンテが…終わって、ない…?え?



【第12週・出撃、コミュ1回目】



提督「…今週までに琉球沖を攻略しないとマズいな…」ペラ

榛名「どうしました?」

提督「…本当の地上戦が相当キツイらしい」

提督(正確には補給が出来ずもはや戦闘にすらなってない…って書いてるが)

提督「とにかく…今週にはなんとかせねばなるまいよ」

提督「…さて、何をしようかな」





↓2


A.出撃(1-3-BOSSへ、敵の戦力は戦艦2、重巡1と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★

金剛 ☆☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆○

大和 ☆

加賀 ☆○

大井

本当の地上戦ってなんだ、美味しんぼかよ 本当→琉球本島



提督「…よし、出るぞ」

提督「琉球沖周辺にいる敵は多分後はあいつらだけだ」

榛名「…今度こそ、ですね!」

提督「ああ…なんとしても、今度は倒す」

提督「編成は、旗艦に>>+1、随伴艦に>>+2と>>+3だ!」



※航空隊編成


【加賀】の航空隊編成(【24】小隊搭載可能)>>+2




加賀【烈風】24小隊…航空戦闘力 240



榛名「………え?あの、あの!?」

提督「…ふむ、今回はしっかりと制空権を取れる編成にするか」

榛名「……で、ですがしかし…」

提督「ん、どうした榛名?」

榛名「そ、その、大変、失礼なのですが!…ご、ご再考した方がよろしいのではないか、と…」

提督「…なに、再考?」

提督「…うーむ…?」



>>+2

A.このまま

B.変えようか(編成も書いて下さい)

わかりにくいよねー、ごめんなさい


【加賀】…【烈風】5小隊【天山】9小隊【彗星一二型】9小隊【二式水戦】1小隊  航空戦闘力 50 雷装 90 爆装 90 索敵 24



提督「…こんなところかな」

榛名「………」ホッ

提督「今回は留守番にさせて…すまないな」

榛名「いえ、榛名は大丈夫です!」

榛名「御武運を祈っております、提督!」

提督「…ああ!」





【1-3-BOSS 敵琉球沖殲滅艦隊】



水偵妖精『…敵戦力、前回と変わりません!』

提督「…それは良いんだが…倒した艦も、ちゃんと補充されてる、なぁ…」

愛宕「だ、大丈夫ですよ、提督!」

提督「…愛宕…そうだな」

提督「…よし…加賀!第一次攻撃隊の準備は!」

加賀『仔細なし、発艦、可能です』

提督「…発艦を許可する!」

加賀『了解、全機発艦、沈めてきなさい』

搭乗妖精『あいさー!』






愛宕45/45 装甲 35 火力 40 雷装 24 射程 中

加賀71/71 装甲 29 火力 20 射程 短

吹雪30/30 装甲 16 火力 18 雷装 37


V S


戦艦ル級70/70 装甲 48 火力 60 対空 10  射程 長

戦艦ル級70/70 装甲 48 火力 60 対空 10  射程 長

重巡リ級48/48 装甲 28  火力 32  雷装 30 対空 5  射程 中

主人公は射程短ですな




※航空戦


味方航空戦闘力50=制空権確保!



搭乗妖精『おらおらおらー!烈風様のお通りじゃー!』

搭乗妖精『ふはははは!対空砲など当たらなければどうということは無いよ!』

加賀『…落ち着きなさい』


加賀の爆撃ダメージ判定コンマ>>+1
加賀の雷撃ダメージ判定コンマ>>+2

敵の対空上げなきゃ(使命感)



加賀の爆撃ダメージ判定コンマ:61={(90+20-25)}*1.11*1.15*1.5=162.73=163
加賀の雷撃ダメージ判定コンマ:50=(最低値:5)*1*1.15*1.5=8.62=9


合計、172ダメージをどう扱う?>>+1

(アカン)



戦艦ル級A→轟沈

戦艦ル級B→轟沈

重巡リ級→16/48 中破


搭乗妖精『大金星ー!』

加賀『…やりました』

提督「…………すっげぇ」

愛宕「…私も、負けてられませんね~」

愛宕「さぁ、主砲、狙って!」

愛宕「当たりなさい!」



標的→重巡リ級
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

お、メンテ終わってる




命中コンマ:16(命中70+15)=Hit!
攻撃コンマ:28=(40+14-28)*0.78*1.2=24.33=24 damage!


重巡リ級→轟沈


愛宕「…やりました~!」ギュッ

提督「…あ、ああ…やったな、愛宕…あの」

愛宕「はい、どう致しました~?」

提督「いや、その…手、握ってる」

愛宕「…あ、あらあら~…」パッ

提督「………あ、あのさ…」

加賀『イチャついてないで早く輸送艦の護衛に付きなさい』

提督「…はい」


琉球本島での戦いは、熾烈を極めたが――

最終的には、海上からの補給を失った連合軍が、帝国の地上部隊に降伏した。



【1-3を突破しました】




【12週・出撃、コミュ2回目】



榛名「……航空隊の活躍、めざましかったそうですね」

提督「…うん、…どうしたんだ、榛名?」

榛名「……いえ、その…」

提督「……ああ」

提督「…大丈夫、榛名だって負けてないよ」ポン

榛名「…………ありがとう、ございます!」

提督「さ、なにをしようか」



↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★

金剛 ☆☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆○

大和 ☆

加賀 ☆○

大井

吹雪コミュ

>>+2


A.ノーマルコミュ

B.改造




―――執務室


吹雪「……あむ」

提督「………ふぅ」

仕事の合間。俺達はお菓子とお茶を食べながら寛ぐ。

吹雪「やっぱり、間宮さんのお菓子は最高ですね」

提督「全くだ」

程よい甘さの饅頭と、少し温くなったお茶を交互に口に運ぶ。

夏もそろそろ過ぎ去ってしまおうかというこの季節。

温いお茶は、なんとも言えぬ暖かさを与えてくれた。

吹雪「…はふー…」

吹雪「……こんな事言うのも、何ですけど…平和、ですねぇ」

提督「……平和、か」

窓から入る風が、パタパタと重石で止めた書類の端をはためかす。

提督「確かに…平和だな」

とても戦争中とは思えない、そんな空気が流れている。





提督「…吹雪がいるお陰かもな」

吹雪「私、ですか?」

提督「うん、…なんだろうな」

不思議と、この娘といると、落ち着くのだ。

吹雪「…ふふ、そうですか」

吹雪は、くすぐったそうに喉を鳴らす。

提督「…ん?」

何となくそんな吹雪を眺めていたら――

提督「髪飾り?」

髪で隠れた、あまり目立たない場所に、この前街で買った髪飾りが光っていた。

吹雪「…あ、バレちゃいましたか」

提督「どうせなら、もっと見やすい場所に付けてくれれば良かったのに」

ごめんなさい、と吹雪は笑う。

吹雪「何か、ちょっと恥ずかしくて」

提督「……恥ずかしいってなあ……」

提督「…ああ、そういえば」

吹雪「はい?」

提督「何で、あの時…その髪飾りを見てたんだ?」




吹雪「……あ…と、ですね」

しばし考えるように、目を伏せて。

ポケットから何かを取り出した。

提督「…髪飾り?」

吹雪「はい…その、両親が、昔、私に買ってくれた…数少ない、ものでして」

吹雪の手にあったのは、かなり使い込まれたと思われる髪飾り。

今、彼女の髪に付いているそれと、遠目では判別できない程に、よく似ている物だった。

吹雪「…あの時は、これに、似てるなって、思って…」

提督「…そうか」

それで、あんなに見つめていたんだな。

吹雪「………何でしょうね、両親の事、嫌いだったのに…」

困った時は、いつも何故か、これを握りしめていたんです。

そう、自嘲するように笑う。

提督「あのさ……」

吹雪「そうだ!」

提督「…うおっ!?」

吹雪はずい、と身を乗り出して、此方に持っていた髪飾りを差し出した。

吹雪「司令官、これ、あげます!」

提督「…はぁ!?」

吹雪「…今の私には、司令官の買ってくれた、この髪飾りがありますから……」

吹雪「だ、だから、…その、これを私だと思って!どうぞ!」

提督「……う、うん?」

そんな大切な物、貰っていいのか?

さて、どうするか――



>>+2


A.「……ありがとう、大切にするよ」

B.「俺には似合わないぞ、それ」

C.「……大切な物なんだろう?持っておきなさい」




提督「……大切な物なんだろう?持っておきなさい」

両親に貰った、数少ない贈り物。

それは、きっと吹雪にとって…。

というか、何かそれ受け取っちゃうと、死亡フラグが立ちそう。

吹雪「……でも」

此方に髪飾りを差し出した状態で固まる吹雪。

提督「…吹雪」ポン

吹雪「あ…」

提督「…どっちも、大事にするといいよ」

吹雪「…どっち、も…」

提督「ああ、どっちもだ」

提督「…吹雪、お前がそうやって、嫌な事を、それに関する物を、忘れてしまったらさ」

提督「それは、艦娘になった時のお前と同じになる」

提督「しっかりと、覚えたままで」

提督「その記憶と、向き合いなさい」

吹雪「……はい」

頑張ります、と…小さい声ではあったが、確かに吹雪は呟いた。


※好感度が上がりました

吹雪 ★★

イチャイチャってなんだ
ごめんなさい寝ます
ありがとうございました

資源が増えぬ
なんでWW2からどんどん離れていくんですかね…




【第12週・出撃、コミュ3回目】



提督「………」クー

榛名「提督、失礼します………あら、寝てらっしゃいますね」

榛名「………提督」

提督「………」グー

榛名「……」ソー

榛名「……」ツンツン

提督「…………んー」

榛名「……はっ!?…榛名は何を…」

榛名「提督、起きて下さい!」

榛名「今日の予定は――」





↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆○

大和 ☆

加賀 ☆○

大井





―――鎮守府本棟・廊下


提督「ん?」

すっかり残暑も過ぎ去った昼下がり。

琉球沖の件の報告書も一段落し、上機嫌で廊下を歩いていると、珍しい物を見つけた。

千代田「~♪」

俺の前をトテトテと身体を左右に揺らしながら、軽く鼻歌なんて歌って歩く、千代田である。

普段はともすればずっとムスっとした表情でいるような事も多い彼女が、此処まで機嫌が良さそうな所を見るのは初めてだ。

提督「おーい、千代田」

千代田「あ、提督ー、なーにー?」

笑顔で振り向く千代田。

俺の呼び掛けにも、心なしかいつもより弾んだ声で応えているような気もする。

提督「いや、えらく機嫌が良さそうだな、って思ってさ」

千代田「あちゃ……そんな、わかりやすいのかなー?」

照れ臭さを隠し切れない様子で笑う。

千代田「…ふふふーん、どうしようかなー、教えてあげてもいいけどなー?」

提督「何だ、気になるじゃないか」

千代田「聞きたい?」

提督「ああ、是非」

千代田は、もう一度「どーしよーかなー」と、考える素振りをして。




千代田「仕方ないなー、そこまで言うなら、教えたげるよ!」

と言うと、大袈裟に片手を広げ、もう一方の手を懐に入れて。

千代田「じゃじゃーん!」

ご丁寧に自前で効果音まで付けて、封筒を取り出した。

封筒は、綺麗に蝋で封がされた、差出人の品の良さが伺える物だ。

提督「…手紙?」

千代田「そう!」

殊更に大きな声で、千代田は答える。

千代田「これはねぇ、千歳おねぇからの手紙なの!」

提督「…千歳、……ああ、お姉さんか」

千代田「え?提督、知ってるの?」

提督「ん!?…お、おう、まぁ、その、資料でな、ははは…」

……wikiでな、なんてことは流石に言えん。

千代田「…へー……ま、いいけど!」

千代田「それでー!なんと、千歳おねぇからの手紙なの!」

提督「そ、そうか」

大事なことだから2回言ったのか。

それ程に千代田にとって大事なものなのだろう。

千代田「でね、千歳おねぇはね――」

マズい。千代田の変なスイッチを入れてしまったようだ。

謎の姉自慢を始めてしまった。

千代田「……ってわけなの!…聞いてる、提督?」

提督「あ、ああ……」

その時、突如、風が吹いた。

千代田「…っ!?」

千代田の手から、封筒が離れる。

俺は――



>>+2



A.咄嗟にその封筒を掴んだ

B.咄嗟に千代田を掴んだ

C.咄嗟に封筒を掴もうとしたが狙いが外れ千代田の胸を掴んだ




提督「………っ!」パシ

風に流される封筒を、何とか掴んだ。

――が、その拍子にバランスを崩し。

千代田「…え?ちょ、うわっ!?」

千代田を巻き込んで思いっきり倒れた。

提督「………ってて……千代田、平気か?」

倒れた衝撃で、廊下の埃が舞う。

幸いにもというか不幸にもというか、倒れた時にその胸を掴むなどということはなく。

千代田「……あたた…うん、平気…」

千代田「あ!て、手紙は!?」

提督「ほら」

手紙を差し出してやると、千代田はまるで奪い取るようにそれを掴む。

千代田「……良かった、破れてない」

そしてしげしげと眺め、傷がないことを確認して、安堵の溜息をついた。

千代田「……あの、提督」

提督「ん?」

千代田「……ありがとう」

提督「…いえいえ」

千代田は、頬を赤らめて、俺の身体の下でお礼を言った。

その後、姉自慢に1時間ほど付き合わされたが。

………多分、仲良くなれた、気がした。



※信頼度が上がりました


千代田 ☆☆

あー、最近ぜんっぜんまともに話が書けん、いや、元からっちゃ元からかもしらんがね、ほんとごめん



【第12週・開発ターン】



妖精「どうも!」

提督「…ども」

妖精「元気無いですね!」

提督「……貴女が元気すぎるだけでは」

妖精「ダメですよ、張り切って行きましょうよ!」

提督「…わかりましたよ」

妖精「それで良いのです!」

妖精「さあ、今週は何を開発しますか!」

提督「…あー…>>+1」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv4
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv3
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv3
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv2
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4




妖精「【流星】を作りましょう!」

提督「おおー」

妖精「成功率は…4割程ですね」

妖精「…確実とはいえませんが、まぁ」

妖精「やり遂げてみせましょう!」

提督「期待してますよ」

妖精「…ふふふ、お任せ下さい!」


直下コンマ00~39で成功

【流星】…1小隊につき雷装+15



妖精「また勝ってしまった……」

提督「嘘ぉ!?」

妖精「ふっふっふ…」

妖精「さぁ、何でも言って下さい!」

妖精「今の私なら、負ける気がしませんよ!」

提督「…じゃ、じゃあ…>>+1で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv4
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv3
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv4
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv2
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4




妖精「…電探…今の技術の粋と言っても良い電探をお作りしましょう」

妖精「【32号電探】です!」

提督「……32号?」

妖精「ええ…多少大型になってしまいましたが…その性能は貼り紙付きです」

提督「………折り紙つきって言いたいんですか?」

妖精「…折り紙つきです」

妖精「ゴホン!………ただし成功率は3割と、かなり低いですが…」

妖精「一発で成功ってやばいっすか?」




直下コンマ00~29で成功

【32号電探】…全艦命中+20



妖精「今は背負ってます」

提督「え、嘘、ほんとに?」

妖精「ま、こんなもんですね、軽い軽い」

提督「……いや、ええ、ええ!?」

妖精「ふふ、どうしました、これが私達の本当の技術ですよ」

妖精「さぁ、何でも作ってあげようじゃないですか!」

提督「…じゃあ、>>+1で…」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv4
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv3
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv3
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv2
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX



妖精「…主砲…」

妖精「…良いでしょう、最高の主砲を用意致しましょう」

妖精「その名も【50.8cm連装砲】!」

提督「…50!?」

妖精「ふふふ…こいつは凄いですよ」

妖精「成功率は3割ですが…」

妖精「間違いない、成功しますよ」

提督「その言葉、信じていいんだな」



直下コンマ00~29で成功

【50.8cm連装砲】…戦艦火力+50



妖精「一発で成功ってやばいっすか?」

提督「……やばいっす」

妖精「あっはっはっは!今週は完璧でしたね!」

妖精「いやー!来週もこの調子で行きたいものですね!」

妖精「それでは、提督さん、お元気で!」

妖精「あっはっはっはっはっは…………」スタスタ

提督「…今週に関しては文句言えない…」

提督「……しかし…この主砲、積めるのか?」



【第12週終了】

そういえば艦これで紀伊型って出るんですかね
金剛型でも46砲積んでるしへーきへーき



【第13週】



任務娘「琉球沖の制圧、並びに本島の奪還戦の支援、お疲れ様でした」

提督「…期限ギリギリで、申し訳ありません」

任務娘「いえ…まぁ、良いのですよ、成功しましたからね」

任務娘「次の任務は、追って通達致します」

提督「はっ」

任務娘「…そうだ、秘書艦を変更なさいますか?」

提督「…秘書艦…」


>>+2

うん、こりゃ私が悪いな…瑞鶴で行きます




【第13週・出撃、コミュ1回目】


瑞鶴「……提督さん、秘書艦って何するの?」

提督「うむ、俺の暇潰しに付き合ってもらう」

瑞鶴「……………」スタスタ

提督「…冗談だから、普通に仕事手伝ってもらうだけだから」

瑞鶴「…それも面倒臭いんだけどー…」

提督「頼むよ、瑞鶴…」

瑞鶴「……わかったわよ、……提督が、そこまで言うなら…」

提督「本当か!?…ありがとう!」ギュッ

瑞鶴「わ、わっ!?い、いきなり手握らないでよ!」パッ

瑞鶴「そ、そんな事より!仕事するんでしょう!?」

提督「…そんな事ってお前…ま、いいか」

提督「何をしようかな」



↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆○

大和 ☆

加賀 ☆○

大井

加賀さん了解、ごめん明日早いから寝ます
最近まともにコミュ書けぬ…本当すまん
お付き合い頂き、ありがとうございました








―――執務室





提督「ふむ、つまり…艦載機の乗員の練度のパラつきが問題だと?」

加賀「ええ、勿論妖精達に無理をさせろと言っているわけではありませんが…」

提督「わかった、一度本部に掛けあってみよう」

提督「けれど、パイロットなんてもんは…」

加賀「わかっています、此方としても、出来るだけの訓練は行うつもりです」

提督「そうか、ならいい…報告は以上か?」

加賀「はい、それでは」

報告を簡潔に一通り述べると、加賀は踵を返し執務室を出ていこうとする。

提督「おいおい、もう今日の仕事は終わりだろう…どうだ?少し話でも」

加賀は振り向き、渋い顔をして。

加賀「…失礼ですが、そのような」

提督「ああ、そうだそうだ…間宮さんところのお菓子が、ほら」

加賀「……っ!?」

おお、面白いくらいに反応しよるわ。

しっかし、お菓子>俺なんだなぁ…。

加賀「……貴方、私の事をお菓子をあげれば言う事を聞いてくれるとか思ってませんか?」

提督「いやそんな…」

結構思っているが。なんて言ったら殴られそうだ。

けれどまあ、加賀も大分感情を表に出すようになってきたな、と思う。

会った時に比べれば、文句を言われるようになっただけでも成長だ。






提督「ほらほら、座って座って」

加賀「……むぅ」

加賀は変わらず渋い顔であったが、その中にどこか嬉しさが見える。

やっぱりお菓子あげれば言う事を聞くんじゃないか。

などと心の中で思いながら、菓子箱をよく見えるように机の上に広げ、蓋を大袈裟に開く。

提督「…ふふ、今日は奮発してなぁ……どん!なんと苺大福だ!」

加賀「……………わぁ……」

キラキラ。…多分、オノマトペを付けるのならばそんな感じであろう。

加賀の目は、それ程までに輝いていた。

そんな加賀を何処か微笑ましく眺めていたら、どうやら我に返ったらしく。

加賀「……はっ!……な、中々…ですね、ええ」

視線を机の中央に固定したまま、淡々とそう答えた。

――つもりなのだろうが、物凄く声が上ずっている。

というか、軽く挙動不審だ。

何故か手足を小刻みに動かしている。そんなに苺大福がいいのか。俺じゃダメなのか。

いや、まあいい。

提督「じゃあ、俺はお茶淹れてくるから」

食うなよ、と念を押して、給湯室へ向かった。





――――――――

――――

――




加賀「……ズズー」

提督「…美味かった」

加賀「ですね」

苺大福なんて、俺としてもかなり久々に口にするものだった故か。

箱に詰められた大福は、ものの5分とかからずに消えた。

提督「しかし、加賀は本当に幸せそうに物を食べるな」

加賀「…そうでしょうか?」

提督「ああ」

別に、誰もが見ていて気づくというわけじゃないが…。

何かを口に運ぶ加賀は、いつもの無表情ではないということに最近気づいたのだ。

加賀「…なんというか、指摘されると、恥ずかしいものがありますね」

提督「ま、そう言うな、貴重な加賀の仏頂面以外の表情だ」

見れて嬉しいよ、と笑いかける。

加賀「どういう意味ですか、全く…」

少し頬を赤らめ、そう言って。

恥ずかしさを飲み込むように、両手に持った湯のみを一気に傾けた。

提督「あ」

そんな加賀を見ていると、ふと、ある事に気付いた。

加賀「…なんでしょう?」

提督「いや…」

加賀の口の側に、大福の欠片が付いている。

ふむ、どうしたものか――




>>+2


A.指摘する

B.取ってあげる

C.取ってあげてから、食べる




提督「…加賀、ちょっとジッとしてて」

加賀「え、提督?」

机に身を乗り出して、加賀に近づく。

加賀「…あ、あの…?」

顔を背けて逃げようとする加賀の、頭を手で挟んで固定する。

加賀「……て、提督…その…」

提督「…………」

ゆっくりと、顔を近づけていく。

加賀「っ…………」

すると、何故か加賀はギュッっと目を瞑った。

提督「………?」

不思議に思いながら、頬に付いた大福の欠片を、指で掬う。

提督「ほいっと、加賀、ほら」

加賀「ほ、頬なんですか……………って、え?」

加賀の顔から手を離し、加賀に指先の大福の欠片を見せる。

提督「欠片付いてたぞ」

加賀「は?………………っ!?」

すると、それがよほど恥ずかしかったのか、加賀は思いっ切り机に頭を叩きけた。

提督「そんなに恥ずかしがることか?」

加賀「……うるさいです…………」

しばらく、加賀はそうやって机に突っ伏したまま動かなかった。




※信頼度が上がりました


加賀 ☆☆○

最近私にイチャイチャなぞ書けんと悟った



【第13週目・出撃、コミュ2回目】



提督「そうだ、今週はまだ出撃できないぞ」

瑞鶴「……提督、どうしたの?」

提督「いや、何となくな」

瑞鶴「…変な提督……あ、いつも変か」

提督「どういう意味だお前」

瑞鶴「さぁねー」

提督「…うぎぎ」

提督「まあいい、俺は心が広いから何も言わん」

提督「さて、何をしようかな」


↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆○

大和 ☆

加賀 ☆☆○

大井




――弓道場


前に瑞鶴が弓道をやっていると知ったので、もしかして翔鶴も出来るのか――

なんて、翔鶴に話してみたところ、腕前を見せてくれる事になり。

翔鶴「……………」

提督「……」

俺は今、弓を手入れする翔鶴の側にいる。

提督「随分念入りに手入れするんだな」

翔鶴「そう、ですね…何分、暫く使っていませんでしたから」

恥ずかしそうに言い、弓を持って立つ。

翔鶴「…………」

そのまま、何度か弓を素引きして、感触を確かめると、満足が行ったようで。

翔鶴「では、お見せ致しますね」

拙いものですから、あまりご期待なきよう。そう言って、姿勢を整える。

いつもと違い、長い白髮を、後ろで一本に束ねた翔鶴。

弓道の本質は、精神を鍛える事にある。という言葉を思い出す。

ただ弓を引き、矢を番え、放つ。

それだけの動作であったのに、圧倒されるかのような気品を感じた。

翔鶴の弓から放たれた矢は、真っ直ぐに、的の中央へと刺さる。

まるで、それが当然だとでも言うように。

提督「………凄いな」

思わず、感嘆の言葉が出る。

技術は勿論だが、その弓を放つ動作そのものが、まるで一つの芸術品のようであった。




翔鶴「ありがとうございます」

振り返って、翔鶴は笑う。

提督「……本当に凄かった」

翔鶴「…ほ、褒めすぎですよ」

提督「いや、なんかさ…本当の弓道って、こんな感じなのかって」

翔鶴「……もう」

不満そうにする翔鶴だが、どうも満更でも無いようで。

身体を、くすぐったそうに左右に動かしていた。

提督「いや、でも、いいもの見せてもらったよ」

翔鶴「そうですか…提督がご満足頂けたのなら、良かったです」

提督「…ありがとな」ポン

翔鶴「あ………はい!」

いつもの様に、翔鶴の頭に手を置く。

翔鶴は、何も言わずに、俺に身体を預ける。

提督「………」ナデナデ

いつからか、こうして何かの折に、翔鶴の頭を撫でることが多くなった。

両親の件が関係しているのだろうか、翔鶴は、こういう行為に、とても喜ぶ。

翔鶴「………~♪」

常にしっかりしている彼女だが、こうされている時は子供のようで。




提督「………瑞鶴とは、大違いだな」ボソ

あの娘はどっちかと言えば、身体を触られるのを嫌がるほうだからな。

そんな俺の呟きが、翔鶴にも聞こえたらしく。

翔鶴「…提督?…あの娘が、何か…?」

提督「ああいや、別に、ただ、瑞鶴はこうやって触ると嫌がるからさ、違うなって」

翔鶴「そうなのですか…」

提督「…でもさ、本当に違うよな、2人は」

翔鶴「…え、ええ…そうでしょうか?」

提督「違う違う、…この前もさ、瑞鶴にこうして…」

翔鶴「………こんな時も、あの娘の事ばっかり」

瑞鶴の話をしていると、突然。

翔鶴は、ポツリ、と何かを呟いた。

珍しく、陰を孕んだ表情で。

提督「…翔鶴?」

翔鶴「………なんで、あの娘だけ…」

提督「翔鶴!」

翔鶴「えっ?」

翔鶴「…あら、…あら?…私、何を…?」

どうにも、翔鶴は混乱した様子で、我に返る。

いきなり、どうしたんだ?

…ふむ、どうすれば――




>>+2


A.「瑞鶴と、何かあったか?」

B.撫で続ける

C.抱きしめてみる




提督「瑞鶴と、何かあったか?」

翔鶴「………」

翔鶴は、俺のその問いに何も答えず、離れて。

翔鶴「……あの娘『とは』、何も、ありませんよ」

提督「…おい、翔鶴?」

翔鶴「…いえ、失礼します」

翔鶴「拙い物をお見せして、申し訳ありません」

提督「待てって、翔鶴!」

俺の呼び掛けにも応えず、早足で弓道場を後にした。

提督「……どういうことだよ」

仲の良い姉妹のはず、いや、仲の良い姉妹だったのに…。

提督「…わからん、な…もう一度、聞いてみるか」

今度、会った時にでも。





※信頼度に変化はありませんでした


翔鶴 ☆☆☆☆(次イベントで、好感度変化コミュ)

これからちょっと出かけますので今日はここまで
どうにも毎日つまらん話しか書けず申し訳ない
見てくださる方、本当ありがとうございます




【第13週目・出撃、コミュ3回目】



提督「なあ、瑞鶴」

瑞鶴「……んー?」

提督「寝るなよ……」

瑞鶴「…ふああ……あー…なにー?」

提督「いや、翔鶴と、なんかあったか?」

瑞鶴「翔鶴ねぇと?うーん……別に、思い当たることはないけど…」

提督「そうか…」

瑞鶴「どうかしたの?」

提督「…何となくな」

瑞鶴「…?」

提督「さて…なにをしようかな」



↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆○

大和 ☆

加賀 ☆☆○

大井




――演習場


観測妖精『右40°に連合軍爆撃機3、接近!』

艦内妖精『右舷、対空戦闘用意!』

提督「よし」

次の任務も近々受領されるとのことであり、珍しく燃料や弾薬まで使った本格的な訓練を実施している。

その成果は上場と言って差し支えないだろう。

提督「…さて、そろそろ」

切り上げるか―と、言おうとした言葉は、最後まで続かなかった。

観測妖精『……ひ、左舷!雷跡3!雷速40ノットで本艦に接近中!距離、4千!』

提督「魚雷?今日の訓練にそんな予定は…」

観測妖精『訓練ではありません!これは我軍の八九式魚雷です!』

提督「…はぁ!?…くそ、速力上げ!回避行動取れ!」

艦内妖精『速力上げー!全船員は衝撃に備えろ!』

観測妖精『……………魚雷、回避ー!』

提督「………ふぅ、おい!どっから飛んできた!敵襲か!」

観測妖精『あー…魚雷は、端におります軽巡『大井』から放たれたものであります』

提督「………大井?……大井!?」

…そういえば…彼女には、まだ配属されてから一度も会ったこと無かったな。

まさか、それで魚雷撃って来たのか…過激すぎるだろ…。

提督「大井に打電、今からそちらに行く、と」

艦内妖精『はっ!』

とにかく、会って見なきゃ始まるまい。

…接近した所を撃たれたりは…しないと祈ろう。





――軽巡『大井』艦橋


大井「あら、提督……どうも」

初めまして―とやたらと強調して、大井は述べる。

大井「配属されて実に3週間弱になりますが、こうして顔を合わせるのは初めてですね」

満面の笑みを湛えて、俺に挨拶をする大井。

大井「訓練中わざわざご足労頂けるとは光栄の至りでございますが…何かありましたか?」

提督「……あのなぁ、惚けるなよ、あの魚雷はどういうことだ?」

大井「あくまで訓練の一環ですよ?」

提督「当たったらどれ程の被害が出たと思う?」

大井「嫌ですね、ですからわざわざ旧式魚雷を使用したのです」

それに…と、一拍置いて。

大井「挨拶もしてくれないような貴方が、どれ程信用出来るものかと…実際に実力で試したまでです」

あれで沈むなら、それまでということですよ、と、笑顔を一切崩すこと無く言い切った。

提督「……はぁ」

どうやら相当の問題児のようだな、こいつは…。

さて、…此処で素直に謝るのも癪だが…、どうするか――




>>+2


A.「なら、実力は証明できたかな?」

B.「…すまなかった」

C.「………」




提督「なら、実力は証明できたかな?」

大井「…は?」

初めて大井の笑みが崩れた。

提督「いやなに、しっかり魚雷を避けてみせたじゃないか」

提督「だったらそれは、君に信用されるに値する実力があるという事では?」

大井「……へぇ、なるほど」

大井「…此処で激昂するか、素直に謝ってくれるようなら…御しやすいと思ったけれど」

大井「貴方は…、思った以上に面白そうね」

提督「……それはどうも」

大井「うふふ、提督、これからよろしくね?」

提督「此方こそ…もうあんなもん飛んでこない事を祈ってるよ」

提督「……それじゃあな、大井」

大井「ええ、また…」

何を考えてるのか判らん奴だ…。

とりあえず、後ろから魚雷撃たれるような事はもう無いと願いたいが。

提督「……はぁ」

大井の艦内で、俺は大きな溜息を一つ、付いたのだった。





※信頼度が上がりました


大井 ☆

北上さんが絡まない大井っちを…書けない!



【第13週・開発ターン】


妖精「どうも!」

提督「はい、どうも」

妖精「今回はですね、何とお知らせがあります!」

提督「お知らせ?」

妖精「ええ、こちらです!」

妖精「【ダメコン】が開発出来るようになりました!」

提督「…ダメコン…ですか」

妖精「ええ、とりあえず、これで一度は轟沈を免れるようになるのでないかと」

妖精「あまり過剰に期待されても困りますがね」

提督「…なるほど…わかりました」

提督「では…今週はまず、>>+1を」




【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv3
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv3
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv2
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX
【ダメコン】…開発時に、どの艦に載せるかも指定して下さい、成功率5割

ソナーが弱いあたり、史実に似ているな




提督「偵察機を…と言うか、今配備されてるの偵察機じゃないでしょう」

妖精「まぁ…」

提督「流石にフロート付いてるのはもう勘弁して下さいね」

妖精「はい、【二式艦上偵察機】を開発致します」

提督「…あ、まともだ」

妖精「成功率は6割ほど…心配は要りません」

提督「先週のことも有りますしね、信じてますよ」

妖精「大船に乗ったつもりでいてくださいよ!フハハ!」


直下コンマ00~59で成功

【二式艦上偵察機】…一機につき、索敵+10



妖精「…ふふん」

提督「いや、ほんとに凄いですね」

妖精「でしょう?」ドヤッ

妖精「ま、軽いもんですけどね」

提督「…すぐ調子に乗るなぁ」

妖精「何か?」

提督「いえ何も」

提督「さて、では次は…>>+1で」





【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv3
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv3
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv3
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX
【ダメコン】…開発時に、どの艦に載せるかも指定して下さい、成功率5割

ダメコンは他の装備圧迫しない仕様って事で良いの?

>>604 砲だけ伸びてるところとかもですね
>>611 はい、そんな感じで



提督「タービンで」

妖精「タービン…【ロ号艦本式缶】を開発しましょう!」

提督「ほう」

妖精「これも6割…まぁ、つまり、成功です」

提督「この前そんな事言って失敗しませんでした?」

妖精「…成功です」


直下コンマ00~59で成功



【ロ号艦本式缶】…全艦回避+10



提督「なんか成功続きだとおもんねーすね」

妖精「……褒めて下さいよー」

提督「…い、いやぁ、凄いなぁ!」

妖精「あ、そうですか…?ふふふ、ま、そうですよね!」

提督(…案外単純なのかもしれん)

妖精「さ、今週は最後となりますが…何を開発しますか?」

提督「んー…>>+1で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv3
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv3
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv3
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv3
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX
【ダメコン】…開発時に、どの艦に載せるかも指定して下さい、成功率5割

今気付いた、艦攻4じゃねえか




提督「艦攻で」

妖精「…艦攻…そうですね…【銀河】を開発致しましょう」

提督「……それ、載りますか?」

妖精「何とかします!」

提督「……まぁ、任せました」

妖精「成功率は3割ですから、流石に成功とは言えませんが」

妖精「ほぼ成功ですね!先週も何とかなったし!」


直下コンマ00~29で成功

銀河って爆撃機じゃなかったっけ
しかし載るのかww

>>621 雷撃出来るから攻撃機でいいかなーと、その辺適当です




妖精「………ま、多少はね?」

提督「…期待はずれですね」

妖精「…そんな事言わないで下さいよー…」

提督「はは、冗談ですよ」

提督「しかし、あまり落ち込まないのですね」

妖精「いやー、3割ならミスっても仕方ないですよ」

提督「……あ、そうですか」

妖精「ではまた!」




【第13週終了】




【第14週目】



任務娘「……どうも、提督さん」

提督「どうも」

任務娘「海軍省からの任務をお伝えに参りました」

提督「はい」

任務娘「小笠原沖に、帝国近海の敵艦隊が集結中」

任務娘「全戦力を持ってこれを撃破、帝国近海を、連合国の手から取り戻せ、と」

提督「…はっ!」

任務娘「おそらく、敵も相当な戦力を差し向けてくることが考えられます」

任務娘「…御武運を」

提督「…ありがとうございます」

任務娘「…では」







――鎮守府本棟・廊下


提督「…敵を全て、撃破、か」

猫娘「迷ってたりするのかい?」

提督「……そうかもな」

猫娘「もはや私が出てきても突っ込み入れず、とは…悲しいね」

猫娘「…で、あれか、深海棲艦も人間だったって聞いて、迷ってるのかい?」

提督「…それもあるが…艦娘達のこともある」

提督「あの娘達を戦わせていいものか、と」

提督「何より…帝国のやり方が、気に食わない」

猫娘「ふむ、でもね」

猫娘「別に君がその地位を退いた所で、新しい人が来るだけだよ」

提督「…だろうな」

猫娘「だから、せめて君が背負え」

提督「……わかったよ」

猫娘「…得心行ってない顔だね、ま、無理もないが」

猫娘「あ、そうそう、本当の用事を忘れるところだった」

提督「本当の用事?」

猫娘「うむ、もしこの先、艦娘が轟沈したり、最後のコミュで失敗したりしても…」

猫娘「3回までは、最後に私と出会った時まで巻き戻せるぞ」

猫娘「…ま、ペナルティはあるがね」

提督「は?」

猫娘「つまり、そういう事だ、ではな」

提督「お、おい!?」

提督「………はっ!?……ゆ、夢…?」

提督「夢オチかよ……」

最後のコミュって自由安価のこと?




【第14週・出撃、コミュ1回目】



瑞鶴「……っくし!」

提督「なんだ、風邪か?」

瑞鶴「……いや、くしゃみが出ただけ」

提督「ならいいが、俺に移すなよ」

瑞鶴「…私の心配は?」

提督「…………」カリカリ

瑞鶴「……うがーっ!」

提督「…冗談だから暴れるな」

提督「……さて、何をしようかな」



↓2


A.出撃(1-4-1へ、敵は正規空母1、戦艦1、駆逐1と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆○

大和 ☆

加賀 ☆☆○

大井 ☆

あ、期限書くの忘れた、1-4は【第19週】までです


榛名コミュ >>+2


A.通常

B.改造

パワプロ風でワロタ

>>636 便利だからね、しゃーない



――執務室・夜



榛名「……ん…ふぁ…」

提督「…榛名?」

窓から見える外の景色は、既に真っ暗。

いつもより仕事の量が多く、結構な時間をかけてしまった。

そんな仕事もそろそろ終わる―という時、榛名の欠伸が聞こえた。

提督「珍しいな、欠伸なんて」

榛名「…申し訳ありません、お恥ずかしいところを」

提督「構わんさ」

普段からそういう姿を見せないように心掛けている榛名も、それだけ疲れているということだろう。

どっかの現秘書艦にも見習ってほしいものだ。

提督「さて…それじゃ、その書類片付けて、終わろうか」

榛名「…しかし…」

提督「良いよ、榛名、残りは俺がやるさ」

榛名「……いえ」

榛名は、俺の提案に首を振る。

提督「…どうしてだ?」

榛名「……榛名は、貴方の側に、1秒でも多く居たいのです」

提督「……お、おう…そ、そう、か」

榛名「は、はい…」

それっきり、沈黙が流れる。

…くそう、こっちまで恥ずかしくなるような事を言いやがって。




提督「……で、でもな!」

榛名から微妙に視線を逸しつつ、殊更に大きな声で言う。

提督「俺も、ほら、榛名に無理はさせたくないな、って…」

榛名「…提督」

提督「だから…後は俺に任せてくれ」

俺の言葉に、榛名は暫く考えて。

榛名「…わかりました、お休みさせて頂きますね」

提督「ああ、ゆっくり休んでくれ」

榛名「はい!…では、この書類を戻せば良いのでしたね…ええと…」

先程俺に言われたように、書類を棚に戻しに行く榛名。

けれど、その足取りは、どこか覚束ないもので。

提督「…大丈夫か?」

流石に倒れられては困るので、榛名を支えてやろうと近づく。

榛名「ええ、榛名は大丈夫で……きゃっ!?」

不安的中、と言った所だろう、榛名は足元の紙束に躓き、バランスを崩す。

提督「…榛名!」

その榛名を支えようと、手を掴む。

ここまでは良かったのだが、榛名は予想以上に疲れていたらしい。

伸ばした手で榛名を支えきれず、俺も榛名に引っ張られる形でバランスを崩した。

提督「うわっ!?」

本棟全体を揺らす程、とは言い過ぎかもしれないが、かなりの音と、そして大量の紙と埃を散らしながら、2人して床へと倒れる。




提督「…っつつ…大丈夫か…?」

埃を払いながら、眼を開くと。

榛名「…………て、提督」

榛名の顔が、目の前にあった。

提督「……!?…わ、悪い!い、今どくから!」

身体を反射的に起こそうとするも、榛名の手によって止められる。

提督「…は、榛名?」

榛名「……あの…提督は、榛名の事……どう、思っているのですか?」

提督「え?」

榛名「榛名は……提督の事が、好き、です」

榛名「………好きです」

提督「……いや、そのな」

榛名「…もう、執務室には、多分…誰も、来ないですよね?」

榛名「……こんな、状況でも……榛名をそういう風には、見て頂けませんか?」

提督「…お、落ち着けって」

榛名「……どうか、榛名に、教えてください」

榛名「貴方の、温もりを…」

提督「…………榛名…」

此方を見上げる榛名は、首筋まで赤く染まっていて。

倒れた際に乱れた着衣と相まって、やけに扇情的に見えた。

俺は――




>>+2


A.………やっちゃいましょう

B.………やっちゃいましょう(キンクリ)

C.理性を保つ

そういえば艦娘達に手を出しまくるとnice boatになったりするの?

3時から用事の為離れます、続きは夜に
ちなみにR-18の際はこの酉を使いますのでNG処理される方はお願いします

>>625 そうです、まぁよっぽどじゃないと失敗はないけど
>>648 それは無いですね、秘書艦なら嫉妬イベくらい書くかもしれない


呼びつけておいて寝てやがるとは如何なものか
始めます






プツン、と自分の中で何かが切れるような音がした。

提督「………いいのか?」

榛名「………聞かないで、ください」

提督「…すまん」

相当に、恥ずかしいのだろう。

絞りだすように、声を出して、ギュッ、と目を瞑る。

いや、もしかしたら、怖いのかもしれない。

そう思って、一瞬だけ、やめようかなんて思考が過ったが、どうにも、もはや自分でも自分を止められなかった。

榛名「…んっ…♥」

それでも、少しでも榛名の緊張を紛らわせようと、啄むように、何度も唇を重ねる。

きつく閉じられた瞳の上の睫が、綺麗だ。

回数を重ねる内、榛名の身体から、少しずつ力が抜けていく。

榛名「……ふぁ…んっ!?」

緩んだ口に、舌をねじ込む。

最初は、異物の侵入を防ごうとしていた榛名だったが、俺がやめないのを見て、やがて観念したようで。

榛名「…ちゅ…あ…ん」

なすがままに、口腔を広げる。

そんな榛名の口の中を、しゃぶるように、ねぶるように、何度も往復する。

そして、榛名の身体が、完全に弛緩したタイミングで、俺は口を離す。

榛名「あ……」

唾液で出来た銀糸が、執務室の裸電球を受け、輝いて、ぷつりと切れる。

その奥で、露骨に残念そうな顔をする榛名を、ただ、愛おしいと思った。




榛名「…ひゃっ!?」

胸に手を伸ばすと、榛名が短く悲鳴をあげる。

そのまま服の那珂へと手を入れようとするが、中々服が緩まない。

それに少し腹を立て、手に力を込める。

提督「………あ」

バリッ、と、服の裂ける音がした。

瞬間、冷静になって榛名を見るが、榛名は蕩けた表情で俺を見つめているだけで。

その扇情的な表情に、俺はまた、正気を手放す。

破れた服の裂け目を起点として、そこから服を裂く。

そして現れた榛名の双丘に、俺は文字通りむしゃぶりついた。

榛名「ひっ!?……てい、とくぅ…だめ…!」

榛名の制止も聞かず、いや、そもそも耳に入ってすらない。

ただ目の前にあるものだけを見て。

榛名「…はげ、し……ですっ…♥ま、待っ…ていと、く…榛名、おかしくっ…!」

そんな榛名の嬌声はむしろ、ただ俺の行為を加速させるだけで。

俺の下で身体を捩りながら、甘い声をあげる榛名に、もう一度、唇を重ね、舌を入れる。

榛名「ちゅ…は…だめ、ですっ…んんっ!!」

口を離した瞬間、榛名は一際大きな嬌声を上げて、震える。

榛名「…はーっ……はっ……だめ、って…言ったのにぃ…♥」

だらしなく、口から涎を垂らしたまま、胡乱な目で此方を見つめる榛名。

その瞳は、不満というよりも、切なさを湛えているかのようで。

提督「……榛名、いいか?」

榛名「……は、い……どうか、貴方の…お好きな、ように…」

>>服の那珂

服屋那珂店?

中が那珂に変換されちゃうのはすごくわかる

>>655 そらもうアレよ
>>656 しかも気付かないんですよねぇ、なぜか



スカートをまくり上げ、下着を見れば、榛名の秘所は、既にじっとりと湿っていた。

榛名「…申し訳、ありません…榛名、はしたなくてぇ…♥」

提督「……本当だな、こんなにして」

榛名「…あっ♥」

薄い布の上から、擦るように触ると、粘り気のある液体が指に絡み付く。

下着はまるで漏らしたかのように濡れ、もはやその用を為していない。

その上を指で往復するだけで、ヌチャヌチャとした音が響く。

提督「…凄い音じゃないか」

俺の言葉に、榛名はどこか焦点の定まらぬ目で、不満な声を漏らす。

榛名「言わないで、んっ、言わないでくださいっ…ていと、く…お願いですからぁっ♥」

下着をずらして、びしょ濡れの秘所の周りを、なぞるように指を這わせる。

榛名「……ふ…あっ…♥」

榛名「意地悪、しないで…ください、よぉ…♥」

提督「…別に、いじめてるつもりもないけどな」

榛名「……てーとくぅ…お願い、します…」

普段の凛々しい姿とは、大凡かけ離れた、淫らな姿で懇願する榛名。

それは俺の理性を、完全に破壊させるのに十分なものだった。

提督「……わかった、榛名、挿れるぞ」

榛名「ふぁ……んっ!?あっ、そん、なぁ♥…いきなり、すぎま…あっ♥」

既に、もう限界までそそり立っていた自らを。

榛名の返答すら聞かずに、ただ欲望のままにを突き刺した。

榛名「……ああっ…♥てーとくがぁ…♥榛名の、中にぃ…♥」

榛名「…暖かくてぇ…♥んっ…はる、な…頭、まっしろに…♥」

あれだけ濡れていた榛名の秘所は、簡単に俺を受け止める。

抽送の度、榛名は床の上に身体を叩き付けるかのように、悶え、喘ぐ。

提督「……くっ」

俺もまた、油断していると、すぐに出してしまいそうな快感に耐えていた。





執務室の床に、飛沫が飛んで、染みを描く。

榛名「…あっ♥」

その度、榛名も身体を揺らして、応える。

提督「……は、榛名…もう」

そのまま抽送を繰り返していると、暫くもしない内に、俺は限界を迎える。

榛名「…はいっ…♥ていとくのっ…温もり…ぜんぶ、はるなにぃっ…♥」

提督「い、いや…榛名、中はっ…」

榛名「…だめ、です…ていとく、逃がし、ませんっ…♥」

提督「お、おいっ…!?」

両足で、腰をホールドされ、抜けない。

榛名「…観念、して下さいっ…♥ん…ちゅ…♥」

その状態で、榛名から唇を重ね、舌を入れられた。

それはもはや2人とも唇をまともに閉じることすら出来ず、唾液が口の端からポタポタと溢れる、キスと言うにはあまりにも不格好なものであったが。

そこまでが、限界だった。

提督「……くぁっ…!」

榛名の中に、欲望を全てぶちまけるように、放つ。

榛名「…あぁ…♥凄い…っ♥てーとく、暖かいですぅ…♥」

提督「…はぁっ…!はぁっ…」

2人して、全ての力を失ったが如く、床に倒れる。

榛名「……提督、榛名、幸せ、ですっ…♥」

俺が意識を失う前に、最後に聞いた言葉は、確か、そんなものだったか――




榛名「……おはようございます、提督」

提督「…ん…?」

朝陽の差し込む執務室。

提督「…あれ…?」

何故俺はこんな場所で、しかも床で寝ているのだろうと思案を巡らせるも、その答えは浮かばない。

それに、何故か榛名まで……って。

提督「……は、榛名ァ!?」

榛名「…?」

榛名は、きょとんとした表情で、俺を見る。

提督「…そうだ……そうだった……」

昨日のことを、全て思い出した。

提督「……あー…その、榛名、昨日は」

すまない、と言おうとするその言葉は、榛名に遮られる。

榛名「…榛名は、とても、嬉しかった……はい、確かに、嬉しかったのです!」

ですから、お気になさらぬよう。と、榛名は満面の笑みで答え。

榛名「提督、好き…いえ、大好きですっ!」

俺に、触れるだけの、キスをした。



※好感度が上がりました

榛名 ★

※性能が上がりました

>>+2 火力、対空、装甲…どの能力を上げますか?

★は2個や、すまんな
にしてもエロなんて書くもんじゃねぇ、いや、書けねぇ…というか、何一つまともに書けねぇ


※榛名 火力75→94


【第14週・コミュ、出撃2回目】


提督「…ふぅー……」

瑞鶴「うわっ!?…なんでそんなスッキリした顔してんの?」

提督「…ま、色々あるのさ」

瑞鶴「うっざー…」

提督「うざいとはなんだ、上官に向かって」

瑞鶴「…仕事してきまーす」

提督「こら、待て……ま、いいか」

提督「俺は今心身ともにスッキリしているからな!」

提督「さぁ、何をしようか!」



↓2


A.出撃(1-4-1へ、敵は正規空母1、戦艦1、駆逐1と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆○

大和 ☆

加賀 ☆☆○

大井 ☆




提督「よっしゃあ!出撃じゃあ!」

瑞鶴「…とりあえずそのテンション、どうにかしてくれない?」

提督「…出撃の時くらい、明るく振舞いたくてな」

瑞鶴「いつもの姿で、お釣りが来るくらいよ」

瑞鶴「さ、提督…どの艦を出すの?」

提督「…そうだな…」

提督「旗艦に>>+1、随伴艦に>>+2、>>+3だ!」

※色々考えたのですが空母は夜戦使えず、ということにしときたいと思います、皆夜間着艦出来る航空隊とかヤバすぎるわ



提督「旗艦に翔鶴、随伴艦に大和、榛名だ!」

瑞鶴「…うっわー…随分極端な編成ね」

提督「…近づくこと無く、一気に決めるさ」

瑞鶴「ま、うまく行けばいいけど…」

瑞鶴「翔鶴ねぇに変なことしたら、怒るからね?」

提督「わかった、わかったって」

提督「…ああ、そうだ…航空機編成は…」



翔鶴は【19】小隊搭載可能です、どう編成しますか?>>+2


艦戦【烈風】1小隊航空戦闘力+10/艦攻【流星】1小隊雷装+15/艦爆【彗星一一型】1小隊爆装+10/偵察【二式艦上偵察機】1小隊(4機)で索敵+40



提督「んんwwwwwwwwwwとりあえず積めるだけ烈風を積みますぞwwwwwwwwwwwwww」

瑞鶴「…は?」

提督「…ゴホン、とりあえず烈風を積んでおこう」

瑞鶴「いや、それだと爆撃…」

提督「うむ、まぁ正直僚艦が優秀だしな」

提督「敵の航空機叩き落としてくれるだけでいいよ」

瑞鶴「空母ってそういう使い方するものなの…?」



正規空母【翔鶴】……【烈風】19小隊 航空戦闘力190




【1-4-1 小笠原諸島沖 敵哨戒線】



翔鶴「…此処を抑えさえすれば、帝国近海から敵艦を追い出せる…ですか」

提督「ああ、相当に重要な作戦だ」

翔鶴「…それで、作戦は…」

提督「ない」

翔鶴「え?」

提督「我が方は、正面から敵の防衛戦を破って、ここ…沖ノ島周辺の敵の大艦隊を叩く」

翔鶴「……それは、なんとも…」

提督「わかりやすくていいだろ?」

電探妖精『電探に感あり!敵哨戒艦隊かと!』

提督「よし、全艦に打電!…全力を持って突破するぞ!」



翔鶴62/62 火力 39 装甲 33 対空 28

榛名75/75 火力 94 装甲 70 対空 34  射程 超長

大和93/93 火力 96 装甲 88 対空 50  射程 超長

VS

空母ヲ級85/85 装甲 37 火力 0 対空 30  搭載機【21小隊】 艦戦【F2A バッファロー】12小隊 航空戦闘力+36 艦攻【TBD デバステイター】9小隊 雷装+27 

戦艦ル級70/70 装甲 48 火力 60 対空 10  射程 長

駆逐イ級20/20 装甲 5  火力 8 対空 6  射程 短



水偵妖精『…敵艦隊、単縦陣で此方へ向かっています!』

提督「ま、発見されずに近づけるとは思ってなかったが…」

水偵妖精『…敵空母『ワスプ』より攻撃隊の発艦を確認!』

提督「よし、此方も直庵機、いつでも出せるな?」

翔鶴「はい!」

提督「…さぁ、帝国の海の奪還戦だ!行くぞ、皆!」

榛名大和『はいっ!』



空母ヲ級の雷撃ダメージコンマ>>+1




連合国妖精A『…最近ジャップが活発らしいな』

連合国妖精B『何、最後の悪あがきだろうさ』

連合国妖精B『現に、今俺達が飛んでるのは奴らの空だぜ』

連合国妖精A『…それもそうか』

連合国無電『…敵直庵機を確認!正面に…新型機75!』

連合国妖精B『はぁ!?な、七十五!?どこにそんな…』

連合国妖精A『…おい、上だ!直上!雲の上!』

搭乗妖精『いっただきー!』



ヲ級の雷撃ダメージ判定コンマ:76=(最低値:5)*1.26*0.2=1.26=1


翔鶴→61/62


提督「……魚雷、不発とはな」

翔鶴「助かりましたね」

提督「だな」

榛名『…敵目視距離に確認!榛名主砲、撃てます!』

提督「よし、砲撃を開始せよ!」

榛名『はっ!』




標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

直掩(ちょくえん)な
直俺でも直庵でもない



榛名→戦艦ル級


攻撃コンマ:55=Critical Hit!=(94+50-48)*2*1.5=288 damage!


戦艦ル級→轟沈


51cm砲、その主砲一発の重量は、実に2トン。

それは、文字通り発射の際に、衝撃で『海を割る』程である。

まぁ、つまりそんなもんをまともに喰らえば――

水偵妖精『…敵、初弾の命中で機関停止、次弾で…折れました』

提督「…戦艦が?」

水偵妖精『…はい、ポッキリと』

提督「どんな威力だよ……」

榛名『榛名、やりました!』

大和『…大和も、負けてられません!』

大和『第一、第二主砲、斉射始め!』




標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

>>704 字が似てるから素で間違ってたわ、ありがとう
うーんこのゾロ目率


大和→空母ヲ級


攻撃コンマ:44=Critical Hit!=(96+50-37)*2*1.1=239.8=240 damage!


空母ヲ級→轟沈


水偵妖精『……主砲命中!格納庫の弾薬に引火している模様です!』

水偵妖精『総員退避を始めています!』

提督「……ええ…」

翔鶴「あ…あのー…私も、とりあえず攻撃隊を…」

提督「いや…烈風に120kg爆弾積んで攻撃するよりは…戦艦に任せよう」

提督「榛名」

榛名『はい!問題ありません!敵駆逐艦、視認致しました!』

榛名『副砲、斉射ッ!』




標的→駆逐イ級
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

せや、イ級が先やん…まぁmissだし良いよね


榛名→駆逐イ級


命中コンマ:93(命中40+25)=miss!



榛名『申し訳ありません!手応え、無し、です!』

水偵妖精『敵駆逐艦、単艦で此方に突っ込んできます!』

提督「…はぁ!?…な、何考えてんだ!?」

水偵妖精『発砲炎を確認ー!』




駆逐イ級→??

標的>>+1(00~33 翔鶴 34~66 榛名 67~99 大和)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



駆逐イ級→大和


命中コンマ:93(命中90-10)=miss!


大和『ふふ、どうしたの、一発も当たってないわよ!』

大和『…そして、此方の攻撃準備も整った』

大和『さぁ、主砲3基6門!斉射!』



標的→駆逐イ級
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

あれ?

……もしかして榛名の方が砲数多いの?

勝ったな(確信)

>>733 大和型って確か46三連装砲3基で9門だったから51連装砲3つで6門にした…榛名はどのくらいだったかわからん、けどとりあえず51cm砲撃ったら艦が危ないとは思う


大和→駆逐イ級


命中コンマ:47(命中40+25)=Hit!
攻撃コンマ:26=(96+50-5)*0.76*1.1=117.86=118 damage!


駆逐イ級→轟沈


水偵妖精『…駆逐艦轟沈を確認、海域周辺に敵影、ありません!』

電探妖精『電探にも感なし、です』

提督「ご苦労、今回もなんとか勝てたな」

観測妖精『え?』

提督「ん?」

提督「…まぁいい、では…」


>>+2


A.進撃

B,撤退

進撃了解、今日はここまでです
やっぱエロは全カットで行こうかね、と悟った
お付き合い頂き、ありがとうございましたー

確かに強敵(手強いとは言ってない)だったね

純粋に誰得やねんって思っただけっす、安価は多分取るよ、多分
やはり地の文はいらんか…

他のスレはあんま使ってないからどうなんかと思うのよね毎回
というか他のスレが面白すぎてもう




【1-4-2 小笠原諸島・火山列島付近】



提督「…静かだな」

観測妖精『はい、敵影見えません』

電探妖精『電探にも異常なし、です』

提督「妙だ、あれだけやってバレてないってことはないだろうに…」

水偵妖精『…敵発見!距離、25km程度の所に、敵艦隊!』

提督「25km!?どういうことだ、何故そんなに接近を…」

水偵妖精『島影に隠れていたようです!敵、『アトランタ』型改装艦、重雷装の新型軽巡と見られます!速力約32kt、単横陣形で此方へ向かっています!』

提督「重雷装…近付かれたらマズい…くそ、絶対に止めろ!魚雷の有効範囲に入る前に全部叩け!」





翔鶴 61/62 火力 39 装甲 33 対空 28

榛名 75/75 火力 94 装甲 70 対空 34  射程 超長

大和 93/93 火力 96 装甲 88 対空 50  射程 超長


VS


雷巡チ級A 48/48 火力 18 装甲 22 雷装 68 対空 10 射程 中

雷巡チ級B 48/48 火力 18 装甲 22 雷装 68 対空 10 射程 中

雷巡チ級C 48/48 火力 18 装甲 22 雷装 68 対空 10 射程 中

雷巡チ級D 48/48 火力 18 装甲 22 雷装 68 対空 10 射程 中




提督「榛名、頼むぞ、当ててくれ!」

榛名『はい、お任せ下さい!』

榛名『この榛名が、必ず貴方に勝利を捧げてみせましょう!』

榛名『…主砲、仰角上げ!』

榛名『絶対に、近づけさせません!』





標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

他の艦これスレ一通り覗いたけど少なくとも俺はここが一番好きだけどね
>>1がどう思うかは別だけど

>>767 ありがとうございます、素直に嬉しいです



榛名→雷巡チ級


命中コンマ:23(命中50+25)=Hit!
攻撃コンマ:74=(94+50-22)*1.24*1.5=226.92=227 damage!


雷巡チ級→轟沈



水偵妖精『敵巡洋艦1、轟沈を確認!』

水偵妖精『ですが残艦依然速力変わらず、此方に向かっています!』

提督「…いくらなんでもその作戦はどうなんだ」

提督「大和、頼んだ!」

大和『お任せを!』

大和『この大和がいる限り、勝手はさせません!』




標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

大和→雷巡チ級B


命中コンマ:46(命中50+25)=Hit!
攻撃コンマ:92=(96+50-22)*1.42*1.1=193.68=194 damage!


雷巡チ級B→轟沈



水偵妖精『主砲命中ー!』

水偵妖精『敵艦機関停止、大破漂流中!』

提督「よし!良くやった大和!」

水偵妖精『敵巡洋艦、砲撃を開始しました!』

提督「もうそんな近くまで…全艦、回避行動を!』




雷巡チ級→??

標的>>+1(00~33 翔鶴 34~66 榛名 67~99 大和)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

雷巡チ級→榛名


命中コンマ:29(命中80-10)=Hit!
攻撃コンマ:59=5*1.09*0.5=2.76=3 damage!


榛名→72/75


提督「榛名!」

榛名『全く問題ありません!』

榛名『戦闘行動に支障なし!かすり傷です!』

提督「…良かった」

榛名『提督、安心するのは早いです!まだ来ますよ!』


雷巡チ級→??

標的>>+1(00~33 翔鶴 34~66 榛名 67~99 大和)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

あれ、今の標的大和だったんじゃね?

雷巡チ級→榛名


命中コンマ:65(命中80-10)=Hit!
攻撃コンマ:56=5*1.06*0.5=2.5,,,=3 damage!


榛名→69/75



榛名『…榛名には、そんな攻撃、効きませんっ!』

榛名『今度は此方から行かせて頂きます!』

榛名『第一、第二副砲、射撃用意!』

榛名『沈んで下さいっ!』




標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

>>782 まーた失敗してもうたか


榛名→雷巡チ級C


命中コンマ:26(命中50+25)=Hit!
攻撃コンマ:94=(94+50-22)*1.44*1.5=263.52=264 damage!


雷巡チ級C→轟沈



水偵妖精『敵艦、轟沈!』

観測妖精『最後の敵艦、此方まで相当迫っております!』

提督「大和、任せるぞ!」

大和『はい、この大和、なんとしてもここで止めてみせましょう!』

大和『副砲、斉射!絶対に当てなさい!』



標的→雷巡チ級D
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

わろた たまには苦戦させたい



大和→雷巡チ級D

攻撃コンマ:77=Critical Hit!=(96+50-22)*2*1.1=272.8=273 damage!


雷巡チ級D→轟沈


水偵妖精『敵艦、轟沈!』

提督「……ふぅ、危なかった」

翔鶴「何も出来ず、申し訳ありません…」

提督「いや、仕方ないさ」

提督(…そもそも攻撃機も爆撃機も偵察機も積んでないしなぁ)

提督「皆、ご苦労だった」

提督「これより――」


>>+2


A.進撃

B.撤退




【1-4-3 敵最終警戒線】



電探妖精『…電探に感あり!…約50kmの位置に、敵艦隊!』

提督「50kmの位置…構成は?」

水偵妖精『敵は、正規空母2、戦艦1!』

水偵妖精『防空輪形陣で此方へ接近中!』

提督「…毎回思うんですけど、水偵さん物凄い優秀ですね」

翔鶴(あの水偵さんが居れば索敵問題ないんじゃないのかしら…)

水偵妖精『…敵、攻撃隊発艦を確認しました!』

提督「よし、こっちも応戦だ、味方に敵機を近づけさせるな」

翔鶴「はいっ!」





翔鶴 61/62 火力 39 装甲 33 対空 28

榛名 75/75 火力 94 装甲 70 対空 34  射程 超長

大和 93/93 火力 96 装甲 88 対空 50  射程 超長


VS


空母ヲ級85/85 装甲 37 火力 0 対空 30  搭載機【21小隊】 艦戦【F2A バッファロー】6小隊 航空戦闘力+21 艦爆【SBD ドーントレス】15小隊 爆装+60 

空母ヲ級85/85 装甲 37 火力 0 対空 30  搭載機【21小隊】 艦戦【F2A バッファロー】6小隊 航空戦闘力+21 艦攻【SBD ドーントレス】15小隊 爆装+60

戦艦ル級70/70 装甲 48 火力 60 対空 10  射程 長



※航空戦

味方航空戦闘力190-敵航空戦闘力36(1隻18の間違いだった)=制空権確保!




搭乗妖精A『うへー…見渡す限りの敵機だね』

搭乗妖精B『敵が旧式だからって気を抜いちゃダメだよー』

搭乗妖精A『…あいさー!』

搭乗妖精B『敵爆撃隊の高度上昇を確認!追いかけて叩くよー!』

搭乗妖精A『お任せあれっ!』



空母ヲ級Aの爆撃ダメージコンマ>>+1
空母ヲ級Bの爆撃ダメージコンマ>>+2

ダメージ回復してね?榛名

>>801 どんだけミスするんや…>>1死ね、榛名は69/75だね



空母ヲ級Aの爆撃ダメージコンマ:44=5*2*0.2=2 damage!
空母ヲ級Bの爆撃ダメージコンマ:92=5*1.42*0.2=1.42=1 damage!


3のダメージをとりあえずもう全艦に割り振ります、これで安価取りたくない


翔鶴60/62
榛名68/75
大和92/93



提督「よし!良い対空だ!」

提督「確実に訓練の成果が出てるな!」

翔鶴「ですね、このまま何事も無く終われば良いのですけれど…」

榛名『…敵艦隊を視認!榛名、砲撃を開始します!』

榛名『主砲、撃てぇっ!』


標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3




榛名→戦艦ル級


命中コンマ:84(命中60+25)=Hit!
攻撃コンマ:36=(94+50-48)*0.86*1.5=123.84=124 damage!


戦艦ル級→轟沈



水偵妖精『…敵戦艦轟沈!』

提督「え、また一発…?」

榛名『やりましたっ!』

大和『…大和も、負けてはいられません!』

大和『帝国最強の戦艦の実力、見せてあげます!』

大和『主砲、撃てっ!』





標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3




大和→空母ヲ級A


命中コンマ:39(命中60+25)=Hit!
攻撃コンマ:05=(96+50-37)*0.55*1.1=65.945=66 damage!


空母ヲ級A→19/85 大破(艦載機発艦不可能)



水偵妖精『着弾確認!敵空母大破ー!』

提督「よし!」

水偵妖精『敵の第二次攻撃隊を確認しました!』

提督「…全艦、対空戦闘用意!」



空母ヲ級→??

標的>>+1(00~33 翔鶴 34~66 榛名 67~99 大和)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

空母ヲ級B→大和


命中コンマ:54(命中70-10)=Hit!
攻撃コンマ:94=5*1.44*0.9=6.48=6 damage!


大和→86/93 


大和『…効きませんよ、そんな攻撃じゃ!』

榛名『そして、今度はこっちの番です!』

榛名『副砲、全門開け!』




標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



榛名→空母ヲ級B

攻撃コンマ:88=Critical Hit!=(94+50-37)*2*1.5=321=321 damage!

空母ヲ級B→轟沈



水偵妖精『敵空母轟沈ー!』

榛名『…勝手は、榛名が、許しません!』

提督「……おいおい、また榛名か」

翔鶴「物凄いですね…私も、頑張らないと」

大和『副砲、装填良し!』

大和『大和、参ります!』




標的→空母ヲ級A
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

大和→空母ヲ級A


命中コンマ:75(命中60+25)=Hit!
攻撃コンマ:40=(96+50-37)*0.90*1.1=107.91=108 damage!


空母ヲ級A→轟沈



観測妖精『敵空母の轟沈を確認!』

電探妖精『……周辺に、反応ありません』

水偵妖精『此方も、周辺に敵影見えません』

提督「…ふぅ、ここも何とか突破か」

翔鶴「え?」

提督「ん?」

提督「…さて、我らは――」



>>+2


A.進撃

B.撤退





【1-4-BOSS 連合国帝都近海防衛艦隊】



水偵妖精『……敵発見ー!』

提督「構成は?」

水偵妖精『…戦艦2…新鋭戦艦です!…それに、新型重雷装軽巡2!』

提督「…それはまた随分気合入ってるな」

水偵妖精『…ですが、此方とて負けるわけには…』

提督「ああ、俺達の海を、取り返さなきゃな!」

提督「全艦、戦闘態勢!」




翔鶴 60/62 火力 39 装甲 33 対空 28

榛名 68/75 火力 94 装甲 70 対空 34  射程 超長

大和 86/93 火力 96 装甲 88 対空 50  射程 超長


VS


戦艦タ級A 84/84 装甲 70 火力 60 対空 40 射程 長

戦艦タ級B 84/84 装甲 70 火力 60 対空 40 射程 長

雷巡チ級A 48/48 火力 18 装甲 22 雷装 68 対空 10 射程 中

雷巡チ級B 48/48 火力 18 装甲 22 雷装 68 対空 10 射程 中





榛名『……此処を落とせば、提督も…!』

榛名『榛名、全力で、参ります!』

榛名『主砲、よく狙って!』

榛名『…絶対に、当てます!』


標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

榛名→戦艦タ級A


命中コンマ:19(命中60+25)=Hit!
攻撃コンマ:63=(94+50-70)*1.13*1.5=125.43=125 damage!


戦艦タ級A→轟沈



榛名『………全ては、提督の為に!』

水偵妖精『敵新型戦艦、轟沈ー!』

提督「…榛名……」

大和『……この大和こそ、帝国海軍にて最強!』

大和『それを証明してみせます!主砲、砲撃用意!』



標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

ここを抜ければ提督がどうなるんですかね

>>838 喜ぶんじゃないかな、知らんけど 

翔鶴が完全に置物
ご飯くってきます

ゲーム付けたら2時間経ってた…余ったらコミュでも、やろう!


大和→戦艦タ級


命中コンマ:23(命中60+25)=Hit!
攻撃コンマ:30=(96+50-70)*0.8*1.1=66.88=67 damage!


戦艦タ級→17/84 大破(与ダメ20%)


水偵妖精『敵戦艦、大破なれども健在!』

大和『…くっ、硬いですね…』

水偵妖精『敵艦主砲、来ます!』



戦艦タ級→??

標的>>+1(00~33 翔鶴 34~66 榛名 67~99 大和)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

戦艦タ級B→榛名


命中コンマ:59(命中70-10)=Hit!
攻撃コンマ:02=5*0.52*0.5*0.2=0.25=0 damage!


榛名→69/75



榛名『…………?』

提督「榛名、どうした?」

榛名『いえ…何か飛んできたような…?』

提督「…?」

水偵妖精『敵軽巡、攻撃、来ます!』




雷巡チ級→??

標的>>+1(00~33 翔鶴 34~66 榛名 67~99 大和)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



雷巡チ級A→榛名


命中コンマ:19(命中90-10)=Hit!
攻撃コンマ:28=5*0.78*0.5*=1.95=2 damage!


榛名→67/75



榛名『…きゃっ!?』

提督「榛名!?」

榛名『あ、いえ、問題ありません!』

榛名『…でも、何で榛名ばかり……』

水偵妖精『雷巡、2隻目、来ます!』



駆逐イ級→??

標的>>+1(00~33 翔鶴 34~66 榛名 67~99 大和)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

どっから出てきた駆逐艦



雷巡チ級B→大和


命中コンマ:05(命中90-10)=Hit!
攻撃コンマ:87=5*1.37*0.9=6.165=6 damage!


大和→80/96



大和『くっ…』

提督「大和、大丈夫か?」

大和『ええ、作戦の続行に、支障ありません』

榛名『副砲、砲撃準備よし!』

榛名『撃てっ!』



標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



榛名→雷巡チ級B


命中コンマ:17(命中90-10)=Hit!
攻撃コンマ:15=(94+50-22)*0.65*1.5=118.95=119 damage!


雷巡チ級B→轟沈



水偵妖精『敵艦、艦橋が吹っ飛びました…』

提督「…嘘でしょ…」

水偵妖精『…徹甲弾が爆発せず貫通した模様です』

榛名『…やりましたっ!』

榛名『提督、見てくれましたかっ!?』

提督「あ、はい…見てました…」

大和『大和型1番艦、大和!推して参ります!』




標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



大和→戦艦タ級B


攻撃コンマ:33=Critical Hit!=(96+50-70)*2*1.1=167.2=167 damage!


戦艦タ級B→轟沈



水偵妖精『敵戦艦、機関完全に停止ー!』

大和『やったっ!』

観測妖精『…左舷に雷跡ー!敵軽巡より放たれたものです!』

提督「くそ、もうそんなに近付かれてたのか!?」




※雷撃戦


雷巡チ級(雷撃)→??

標的>>+1(00~33 翔鶴 34~66 榛名 67~99 大和)
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



雷巡チ級→大和


命中コンマ:57(命中90-10)=Hit!
攻撃コンマ:64=(68*2-88)*1.14*0.9=49.248=50 damage!


大和→30/96 中破(与ダメ40%)


大和『こ、こんな所で大和は沈みませんっ…!』

観測妖精『敵魚雷、『大和』左舷に直撃ー!』

提督「大和!大丈夫か!被害状況を!」

大和『せ、戦闘継続は可能ですが…速力、大幅に低下しています』

大和『く、こんな無様な…っ!』

提督「…くそっ!」

観測妖精『…提督、日が沈みます!どうなさいますか?』

提督「…そうだな…」



>>+2


A.夜戦へ(大和は轟沈はしません、一応ね)

B.撤退



※夜戦


榛名『……よくも、大和さんを…』

榛名『…………』スゥ

榛名『勝手は、榛名が、許しませんッ!』

榛名『沈みなさい!』



標的→雷巡チ級B
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2

榛名→雷巡チ級B


命中コンマ:52(命中50+25)=Hit!
攻撃コンマ:10=(94+50-48)*0.6*1.5=88.2=88 damage!


雷巡チ級B→轟沈



観測妖精『……命中ー!敵艦、炎上しています!』

提督「…これで最後か?」

電探妖精『…の、ようですね……』

艦内妖精『…奪還だ!奪還したぞー!』

艦内妖精『帝国バンザーイ!』

提督「……しかし、これで終わり、とはならんだろうな」

翔鶴「……そう、でしょうか?」

提督「…連合国も…そろそろ本腰入れて、こっちに艦隊を送ってくるようになるだろう」

翔鶴「……」

提督「…出来れば、そりゃ、これで終わって欲しいが……」

提督「……いや、今は…素直に、喜ぼうか」

翔鶴「…はいっ!」

帝都近海の制海権を取り戻した帝国。

だが、これよりまた外洋へと艦隊を送る事となる――



※1-4を突破しました
※『帝都近海』全ての敵を殲滅しました

信頼度忘れた 大和が☆○です



【第14週・コミュ、出撃3回目】



瑞鶴「……提督さんって、もしかして優秀なの?」

提督「なんだ、いきなり」

瑞鶴「いや…どうしようもない戦況をひっくり返した英雄だって、兵士さんが」

提督「…英雄……ふふふ、そうかもな!」

瑞鶴「………やっぱ、提督さんは提督さんかぁ…」

提督「何をぅ!」

瑞鶴「はいはい、お仕事お仕事ーっと…今日の予定は――」




↓2



コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆○

大和 ☆○

加賀 ☆☆○

大井 ☆




―――弓道場


小粒の雨を、掻き分けるように走る。

鈍色の空から降り続く雨が、身体を濡らす。

そしてようやく辿り着いた弓道場の中にも、湿り気のある空気が充満していた。

提督「…此処にいたのか、翔鶴」

翔鶴「提督…?」

俺の探し人―翔鶴は、何をするでもなく、弓道場の真ん中で立っていた。

提督「探したよ」

翔鶴「…あの、何か御用ですか?」

提督「用って程でもないがな」

翔鶴の横に、並ぶように立つ。

提督「……誰にも邪魔が入らない場所で、聞きたかった」

翔鶴「…何を、です?」

提督「翔鶴と、瑞鶴のこと」

翔鶴「………」

瑞鶴、という言葉に顔をしかめる。

やはり、これが鍵なのか。

提督「……聞かせてくれないか?」

提督「君達に、何があったのか」

翔鶴は、観念したとでも言いたげに、大きく溜息を一つ付いて。

翔鶴「……逃して、は…くれませんよね」

提督「ああ」

翔鶴「…わかりました」

3人称視点なのは勘弁、説明しにくいんや




瑞鶴と翔鶴の家は、大きな商家であった。

母も父も、忙しかったが、それでもなるべく子供達に寂しい思いをさせまいとしていた。

そう、どこにでもいる、普通の優しい両親だった。

――普通じゃなかったのは、翔鶴。

彼女は、何だってこなした。

学業、作法、武道、音楽――

それこそ、求められれば、何でもやった。

けれど、対照的に、瑞鶴は普通の娘だった。

『姉が簡単にやれた事』が、出来ない娘だった。

それは、両親にとって気に入らない事であったらしく。

両親は、いつも瑞鶴を叱っていた。

そんな時瑞鶴は、いつも翔鶴に泣きついた。

2人は、とても仲の良い姉妹だった。




提督「問題があるようには思えない、けどな」

翔鶴「ええ、そうでしょうね」

翔鶴「…でも、提督」

私は――と、一度言葉を切って。

翔鶴「……褒めて、欲しかったんです」

提督「…褒める?」

翔鶴「…はい」

そもそも、翔鶴は、ただ両親に、見て欲しかったのだ。

良い成績を残せば、両親が褒めてくれた。

翔鶴「…賞状も、名誉も、要りませんでした」

ただ、両親が見てくれるだけでよかった。

『よくやったな』と、一言くれるだけでよかった。

いや――失敗して、叱られたってよかった。

翔鶴「…なのに」

いつしか、両親は瑞鶴の事だけを見るようになった。

別に両親からすれば、それは当然の事だったのかもしれない。

だって彼女は、何を言わなくとも完璧にこなしてしまうのだから。

両親に取って、彼女は心配することなんて何も無いのだから。




翔鶴「……別に、あの娘が嫌いだったわけじゃ、ありませんけれど」

両親に叱られて、泣きながら甘えてくる瑞鶴を、ずっと羨ましく思っていた。

それでも、彼女は瑞鶴が好きだった。

翔鶴「…でも…」

ある時、彼女は大きな弓道の大会で、珍しく失敗をした。

優勝間違いなしと言われていただけに、周囲の落胆は大きかったそうだ。

けれど、そんな事はどうでも良かった。

彼女は、これで両親に叱られると、嬉しくさえ思っていた。

翔鶴「……なのに」

両親は、彼女を叱りすらしなかったと。

ただただ失望しただけだと。

彼女の方を見ることは、なかったと。

翔鶴「…そんな時に、あの娘が、いつもの様に、やって来て」

瑞鶴は、怒られたから、慰めて欲しいと、彼女に言った。

翔鶴「……私は、気が付いたら、あの娘を、はたいていました」

提督「……翔鶴」

翔鶴「…だって、しょうがないじゃないですか!」

翔鶴「私は、私は――別に、学業だって、弓道だって、好きなんかじゃないっ!」

翔鶴「ただ、私はっ――!」

両親が喜んでくれたから、頑張ったのに――と、消え入るように、叫ぶ。

思った以上に話が浮かばぬかった、こいつはひでぇ




翔鶴「私だって、甘えたかった!叱られたかった!」

翔鶴「…ただ、それだけだったのに…!」

翔鶴「………いつも、あの娘ばかり…!」

弓道場の冷たい床に、崩れ落ちる。

翔鶴「我儘、だって、判ってても…」

翔鶴「……耐え切れ、ませんでした…」

翔鶴「だって、両親にとって、私の価値は、ただ言われた事を完璧にこなすことだけだったのなら…」

翔鶴「…そこに、私の意思なんて無いじゃないですかっ!」

翔鶴「…そんなの、ただの、人形と変わりないじゃないですか…」

翔鶴「……何で、誰も、私をわかってくれないんですか…!」

提督「翔鶴…」

翔鶴「…貴方だって、本当は――」

翔鶴「私の事なんて、どうでも、良いんでしょう」

翔鶴「…ただ、正規空母『翔鶴』としてしか、私を見てないんでしょう?」

俺は――



>>+1-3を参考に、提督の言葉





提督「……判ってなかったよ、翔鶴の事、何も」

翔鶴「………」

提督「…結構一緒にいたのにな、情けない」

提督「……翔鶴、君を俺は、頼りにしてる」

翔鶴「…戦力として、ですか?」

提督「…ああ、そうだな」

翔鶴「…………そう、ですよね」

翔鶴「……別に、私じゃ、なくても…」

提督「…でもな」

提督「……それ以上に俺は、君を、1人の女性として、素敵だと思う」

翔鶴「…………な、何を…?」

提督「…俺は、君を見ているんだよ」

提督「翔鶴を、見ているんだ」

提督「他の、誰でもなく」

提督「代わりなんて、いないんだ」

翔鶴「………提督…」

翔鶴「…なら、提督は…」

翔鶴「……これからも、私を見て、くれるの、ですか?」

提督「>>+2」



提督「当たり前だ」

床の上に座る翔鶴を、優しく抱いて。

提督「…お前が嫌って言っても、見ててやる」

翔鶴「…………提督…」

翔鶴「…いいの、ですか?」

提督「良いも何も…嫌って言っても辞めないって、言ったろうが」

翔鶴「あ……」

翔鶴は少しだけ、俺から視線を逸らして。

翔鶴「で、では……」

提督「…ん?……っ!?」

ぎこちない、まるで頭突きのような、キスをした。

翔鶴「……わ、私は…提督が、私から、目を離さないように…しなければ、なりませんね」

そう言って、翔鶴は笑った。




※翔鶴の好感度が上がりました ★
※翔鶴がパワーアップしました
※翔鶴が改造可能になりました

アカンね、眠い時に続けるもんちゃうわ
ああ、もうちょっとちゃんと書きたかった…
ホントごめんなさい、お付き合い頂き、ありがとうございました…

今見ても翔鶴イベ書き直したいくらいやねほんと
眠い時には結果は出ない(至言)


※空母について補足


制空権確保で、(コンマ下一桁)機
航空優勢で、1(コンマ下一桁)機
航空劣勢で、2(コンマ下一桁)機
制空権喪失で、全体の{50+(50*0.コンマ値)}%機

の機体が失われます、撤退し、再度進撃した場合には元に戻ります。
喪失優先順位は、艦爆>艦攻>艦戦です、例えば、6機喪失であれば、艦爆1小隊、艦攻1小隊の喪失となり、15機喪失であれば艦爆2、艦攻1、艦戦1です
それと、初期空撃ダメージ計算方法ですが

爆撃の場合(味方全爆装合計+味方全空母火力-敵艦全対空)*(0.コンマ値)*(1.信頼度)
     雷撃の場合(味方空母全雷装合計-敵艦全装甲)*(0.コンマ値)*(1.信頼度)と訂正させて頂きます

ただでさえ悪いテンポなので書き直しは気が引けます
(次のコミュに)切り替えていく



【14週・開発ターン】


妖精「ども!」

提督「どうも」

妖精「今週もちゃちゃっと完成させましょう!」

提督「頼りにしていますよ」

妖精「お任せ下さい!」

妖精「さぁ、何を作りますか?」

提督「…んー、>>+1、かな」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv3
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv4
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv3
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv3
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX
【ダメコン】…開発時に、どの艦に載せるかも指定して下さい、成功率5割

実はタービンじゃなくてボイラー開発してるけどまぁええやろ(ハナホジー



提督「タービンで」

妖精「ふむ…【ハ号艦本式缶】を開発致します!」

提督「…成功率はどれ程で?」

妖精「…4割、程ですかね」

妖精「ま、軽くそれを成功させちゃうのがー、私なんですけどー!」

提督「…アッハイ」

妖精「お任せあれっ!」


直下コンマ00~39で成功




提督「……軽く成功ですか?」

妖精「………こんなことも、あ、ありますからっ!」

妖精「き、今日はめげませんからっ!」

提督「…おお、えらいえらい」ナデナデ

妖精「えへへー……じゃないっ!」バシッ

提督「うおっ」

妖精「…次で!次で取り返せばいいんでしょう!」

提督「おー、成長しましたね」

提督「じゃあ…>>+1で」




【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv3
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv4
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv3
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv3
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX
【ダメコン】…開発時に、どの艦に載せるかも指定して下さい、成功率5割




提督「そうですねー…ダメコン用の道具、作れますか?」

妖精「…ダメコン用の道具なら、既に積んでいますよ?」

提督「いや…もうちょっとこう、しっかりしたやつを開発していただければなと」

妖精「ふむー…そうですね、何とかしてみます」

提督「お願いします」

妖精「…あまりご期待なさらぬよう」


直下コンマ00~49で成功




妖精「…………私はもう、ダメかもしれません…」

提督「…うーん、1回しか持たないんですね、精神」

妖精「…ああ……私は…」

提督「……あのー?」

妖精「…はっ!?」

提督「開発、お願いしていいですか?」

妖精「……は、はい…!なんとしても…」

提督「では…>>+1で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv5/MAX
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv3
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv3
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv4
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv3
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv3
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・対潜命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv3
【電探】…全艦の命中UP/Lv5/MAX
【ダメコン】…開発時に、どの艦に載せるかも指定して下さい、成功率5割




提督「…うん、艦爆で」

妖精「…今此処で、私は【彗星三二型】の開発に成功して…」

妖精「汚名挽回してみせます!」

提督「…間違ってない?」

妖精「名誉返上してみせます!」

提督「……何でもいいか、もう」

妖精「さぁ、私の実力、見せてあげるネー!」

提督「…こら」



直下コンマ00~39で成功

【彗星三二型】…1小隊につき爆装+15



妖精「……やったぁ!」

提督「…おお…」

妖精「これで私の汚名も守られましたね!」

提督「そうですねー」

妖精「あっはっは!ではまた来週!」

提督「はい、来週ー」

提督「……そうか、まともに取り合わなければいいのか」

猫娘「地味に酷いな、君」




【第14週終了】




【第15週】



任務娘「提督、素晴らしい働きでしたね」

提督「お褒めに預かり、光栄です」

任務娘「大本営より、貴方の働きを持って、大佐に任命するとの通達です」

提督「…大佐?自分がですか?」

任務娘「ええ、何と言っても、この帝国を救った英雄ですからね、貴方は」

提督「…そんな」

任務娘「卑屈になることはありません、胸を張って良いのですよ」

提督「……はっ、有り難く、受け賜ります」

任務娘「…では、次の任務は、追って通達します」

提督「………外洋へ出るのですか?」

任務娘「…恐らく、そうなるでしょうね」

任務娘「これまでよりも、一層気を付けて任務に当たって下さい」

提督「はっ」




【第15週・出撃、コミュ1回目】


提督「じゃーん!パワーアップしたぞ!」

瑞鶴「……ふーん……」カリカリ

提督「随分冷たいじゃないか」

瑞鶴「…いや、取り合うのが面倒臭いというか…」

提督「酷い事言うなよ、ほらほら、見ろ、この階級章を!」

瑞鶴「そんな事より仕事してよね…今日の予定は――」



↓2



コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆○

大和 ☆○

加賀 ☆☆○

大井 ☆






―――艦娘私室・千代田の部屋



艦娘には、専用の部屋が与えられることとなっている。

その内装は艦娘によって全く異なるそうだ。

早い話、趣味で飾り付けをしているらしい。

そんな事を艦娘寮の管理人のおばさんから聞いて、少しだけ微笑ましい気持ちになる。

そして、数分もしない内に目的の部屋へと辿り着く。

提督「千代田、いるか?」

戸を叩くと、返って来たのはやけに陽気な千代田の声。

千代田『んー…?あ、いるよー!あははー!』

提督「ちょっと開けてくれないか?実は、今度の演習の事で話がな」

千代田『おおー!千代田了解でありまーす!』

バーン、と大きな音を立て、扉が開かれる。

それとともに、俺の鼻を刺激する臭気が――

提督「うぷ…さ、酒くせえ!おい千代田!」

千代田「えー?なーにー!あっははー!」

部屋の中には、恐らく千代田が飲んだのであろう何本もの酒瓶が転がっている。

道理で陽気な訳だ…。

提督「こんなもんどっから…」

千代田「あのねー!千歳おねえがねー!お祝いにくれたんだー!」

提督「…そ、そうか…」

千代田が喋るだけで、此方まで酔いそうになるほどに強烈な酒の臭いが漂う。





提督「…しかし、お前の姉さんも、よくまあこんなに酒をくれたもんだな」

見回すと、床に転がっている空いた酒瓶以外にも、かなりの数の瓶が並べられている。

千代田「そーだよー!千歳おねえはねー!優しいの!」

提督「そ、そうか…」

何か、会話が微妙にズレている。

千代田「あっ!これはあげないからね!ていろく!」

誰だ、ていろく。

提督「…判ったって」

しかし、参ったな…これじゃあ、連絡事項を伝えることも出来んし…。

提督「…とりあえず、俺は…」

千代田「…千歳おねえは…優しいの……」ヒック

提督「…ち、千代田?」

千代田「……会いたいよ、おねぇー!」

…ちょうど帰ろうと思ったタイミングで、千代田が大声を上げて泣きだした。

千代田「おねぇー…!」

床に転がって、酒瓶を抱きしめながら泣き喚く千代田。

…視線の向けどころに迷う………うわ、でけぇ。

提督「…………じゃないっ!」

とにかく、泣き止むまでは此処にいなきゃダメだろうな……。




――――――――

――――

――



千代田「…………スー」

提督「…やっと寝てくれたか…」

あれから1時間ほど。

千代田は、酒瓶を抱きしめたままのその態勢で、眠ってくれた。

途中通った艦娘に不審な目線を向けられたり、結構辛い1時間だった。

提督「……はぁ、手間かけさせてくれる、っと!」

流石に床に眠らせたままにするのはマズいので、ベットまで、千代田を運ぶ。

提督「………っしょ、ふぅ…寝ゲロしなきゃいいが…仰向けはやめとくか」

千代田「…おねぇ……」

提督「……」

千代田も、此処に来る前は、きっと、普通の女の子だったんだろうな。

寂しくなって、当然、か。

提督「……千歳じゃないが、ま、勘弁してくれ」

何となく、千代田の頭を、撫でてみる。

千代田「…………ふふ」

千代田は、少し、嬉しそうな顔をした。

さて――



>>+2


A.…帰るかな

B.もうちょっと、撫でていこう

C.よし、一緒に寝てやろう




提督「……おにぃになってやろう、なんてな」

そのまま帰るのも、何となく忍びなかったので。

提督「…会えるといいな、千歳に」

千代田「………ん……」

もう少しだけ、撫でてから、部屋を後にする。

提督「…おやすみ、風邪引くなよ」

後ろを向き、戸を開けながら、千代田に声を掛け、出て行こうとすると――

「………ありがとう、提督」

提督「……ん?」

何か、声が聞こえた気がした。

提督「んん?」

サッと、千代田の方を、振り返る。

千代田は――眠っている、よなぁ?

………何か、ちょっと怖いな、早く帰ろう。

提督「…お、おやすみ千代田!」

俺が慌てて部屋を後にする前、最後に見た千代田は。

先程まで抱いていた酒瓶を、床へ転がしていた。




※信頼度が上がりました


千代田 ☆☆☆

そろそろ次スレいるっぽい?




【第15週・出撃、コミュ2回目】


瑞鶴「…提督さん、お酒臭いんだけどー…」

提督「うははー!何か、飲みたくなってなー!」

提督「ほれほれー!」ギュッ

瑞鶴「うわっ!?ちょ、や、やめてってば!」

提督「つれないこと言うなよー」

瑞鶴「……爆撃ィ!」バキッ

提督「おぶぇっ!?」

瑞鶴「…今日の予定は――だから、そこで寝てないで仕事しなさいよ」




↓2



コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★★

金剛 ☆☆○

榛名 ★★

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ★

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田 ☆☆☆

大和 ☆○

加賀 ☆☆○

大井 ☆

【艦これ】提督「……え?俺が提督?」★3【安価】
【艦これ】提督「……え?俺が提督?」★3【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386076581/)

次スレ。こっちが埋まったら使います




――執務室


提督「…なあ、瑞鶴」

瑞鶴「…何よ」

提督「具合でも悪いのか?」

瑞鶴は、執務室の机に寝そべったまま、さっきから動こうともしない。

瑞鶴「…別に」

提督「じゃあ、働いてくれよ」

瑞鶴「……私がいない方が良いでしょ」

提督「…お前な」

ふい、と寝そべった瑞鶴は俺から顔を背ける。

瑞鶴「どうせ、上手くいかないし」

提督「やってみるまで、判らんだろう」

瑞鶴「やらなくたって、大体判るわよ」

瑞鶴「………いつだって、そうだったもの」




提督「…いつだって、ねぇ」

瑞鶴「…ええ、そうよ」

瑞鶴「私は、昔から…色々やってたの」

提督「弓道も、その1つか?」

瑞鶴「ええ」

瑞鶴「……全く、上達しなかったけどね」

提督「…上手かったと思うが」

瑞鶴「ふふ、ありがとう…でもね、翔鶴ねぇが弓道やってるとこ、見たことある?」

提督「………ああ」

瑞鶴「…そう、なら…説明、要らないでしょ?」

瑞鶴「…私は所詮、あの程度」

瑞鶴「いつだってそう、翔鶴ねぇの後を追うだけ」

瑞鶴「…私には、あの人の背中すら見えない」

瑞鶴「ずっと、先の見えない道を、ゆっくり歩くだけ」

提督「………」




瑞鶴「…両親だって、私にはそれ以上を期待なんてしてなかったわ」

瑞鶴「褒められた事なんて、覚えてないし」

瑞鶴「いつだって、私は怒られてた」

瑞鶴「…期待しないのなら、放ってくれれば、良かったのに」

瑞鶴「だから、失敗しないようにって、怒られないようにって、頑張ったけど」

瑞鶴「…余計、ダメだったのよ」

瑞鶴「なんだろ…変な力が入る、っていうかね」

瑞鶴「ま、そんな感じだったの」

瑞鶴「でも、翔鶴ねぇだけは、励ましてくれた」

瑞鶴「私の話を聞いてくれた」

瑞鶴「それは、嬉しかったわ」

瑞鶴「……でもね」

瑞鶴「…それ以上に、ずっと、悔しかった」

瑞鶴「……あの人は、何でも出来るのに」

瑞鶴「…いつだって、寂しそうな顔をしてたから」




提督「……それは」

瑞鶴「…私は、あの人に泣きつきながら」

瑞鶴「いつも、心の何処かで恨めしいと思ってた」

瑞鶴「…だって、そうでしょ?」

瑞鶴「あの人がいるから、私は比べられるのに!」

提督「…瑞鶴」

瑞鶴「でもね、私にはあの人しかいなかった」

瑞鶴「…私の周りには、翔鶴ねぇしか、いなかったの」

瑞鶴「…誰も励ましてくれなかったし、誰も話を聞いてくれなかった」

瑞鶴「だから…私は、あの人が、翔鶴ねぇが、大好きだったし、大嫌いだった」

瑞鶴「………でもさ」

瑞鶴「…私は、翔鶴ねぇにも、嫌われたの」

瑞鶴「いつもみたいに、怒られて、逃げて行ったら」

瑞鶴「……凄く、怒った顔で、叩かれた」

瑞鶴「……その時に―翔鶴ねぇに、嫌われたと思った時に」

瑞鶴「…私は、気付いたの」

瑞鶴「やっぱり、私は翔鶴ねぇが大好きだったって」

瑞鶴「そして……もう、私の周りには、誰もいなくなっちゃったんだって」




瑞鶴「なんだろうね、それから、よく覚えてないけど」

瑞鶴「たまたま見つけた、艦娘の応募用紙、書いてさ」

瑞鶴「…此処に、来たの」

瑞鶴「まさか翔鶴ねぇがいるなんて、思わなかったけど」

瑞鶴「……実は、ずっと、忘れてたんだ、さっき言った事」

瑞鶴「…でも、思い出したら…私、なんだか、全部、どうでも良くなった」

瑞鶴「どうせ、頑張ったって、怒られるだけ」

瑞鶴「…なら、何もしない方がいいよ」

瑞鶴「何もしなければ、誰も私に気付かない」

瑞鶴「…そうやって、生きてたい」

瑞鶴「あはは、そうしたら、きっと幸せだ」

瑞鶴「ね、提督さん?」

提督「………」

此方に向けた瑞鶴の目は、俺の事何て見てはいなかった。

ただただ、虚ろで。空虚で。

――あの娘達は、壊れるのだと、誰かの言葉を思い出す。

それをさせないために、俺が彼女に掛ける言葉は、あるのだろうか――


>>+1-3を参考に、提督の言葉



提督「…甘えたこと言ってんじゃあねえぞ!」

瑞鶴「…っ!?」

掛ける言葉を考えるより先に、叫んでいた。

提督「確かに、何もしなけりゃ、失敗しないだろうよ」

提督「でも、成功することも無いんだよ!」

提督「…瑞鶴、お前は、誰にも見られなくて、誰にも気付かれなくて、それでいいのか!?」

提督「そんな人生、生きてて何が楽しい?」

瑞鶴「…っ、提督には!提督には、わかんないでしょ!どれだけ私が悩んだか、どれだけ私が苦しんだか…」

瑞鶴「わかんないから、そんなことが言えるのよ!」

提督「ああ、わからんな」

瑞鶴「だったら――!」

提督「俺は、確かにお前の事はわからん」

提督「じゃあ、お前には、翔鶴の事がわかったのか?」

瑞鶴「っ…何で、そんな事」

提督「お前を殴った時の翔鶴の気持ちを、お前は少しでもわかろうとしたか?」

瑞鶴「…わ、わからないわよ!翔鶴ねぇの気持ちなんか、考えたってわからない!」

提督「そうだ、人の気持ちはわからないんだよ」

提督「でもさ、考える事はできるだろ?」

提督「翔鶴が…どんな気持ちでお前を殴ったのか、その後、どんな気持ちだったのか、お前は考えたか?」

続きは次スレで、埋めます
今回、極力地の文削ってみました

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