小鳥「眠ってる人の夢を覗き見する機械？を346プロの事務員さんから貰っちゃった……半ば押し付けられてだけど」


小鳥(夢！　自己の欲望の影響がストレートに出るプライベート領域！！　考えただけでもご飯がうまい！)

小鳥「さ、前置きも面倒だしさっそく使うピヨ！」


小鳥(さて、仮眠室にアイドルは……おお、いますねえいますねえ)ﾋﾟﾖﾋﾟﾖ

小鳥(まずは……)

↓覗くアイドルの名前(コンマが低いほど良い夢、コンマが高いほど悪い夢 偶数ゾロで意味不明な夢)

豊川風花 89(かなり悪い)

P『今日はここが撮影場所だ。頑張れよ』


マイクロビキニ『やあ』


風花『はい、頑張りまs……ってちょっと！？　プロデューサー！？　これって……きゃっ！』


カメラマン『はーいよろしくね～風花ちゃん』ｸﾞｲｸﾞｲ




風花『い、嫌っ……こんなお仕事なんて聞いてないです……！』

風花(マイクロビキニってすら聞いてなかったのに……ここからヌードだなんて……そんな……！)


カメラマン『今更言ってもどうしようもないでしょ！　ほら、脱いで脱いで』


風花『…………っ！！』


小鳥「……ピヨォ……」

風花『プ、プロデューサーさん……騙したんですかぁ……』ｳﾙｯ


P『…………』ﾆﾔﾆﾔ


風花『そ……そんな……』


小鳥(……そういえば風花ちゃん、最近セクシー路線のお仕事多かったような……プロデューサーも若干諦めちゃってたけど、やっぱり結構気にしてたのかしら)


小鳥『ピヨォ……』ﾆﾔﾆﾔ


風花『…………』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


小鳥(えっ待って、わたし夢の中でゲス野郎になってる！？　なんで)


風花『…………』ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ


小鳥「あっ」

小鳥「……待って、それ以上やったらR版に行ってしまうわ！！　起きて、風花ちゃん！！」


小鳥『待って、それ以上やったらR版に行ってしまうわ！！　起きて、風花ちゃん！！』


風花『……！？』ﾋﾞｸｯ

風花「んっ……」


小鳥「！！」


小鳥「なるほど、そういうことね！　起きてー！！」

小鳥『なるほど、そういうことね！　起きてー！！』


風花『……！！』

風花「……はっ！？」ｶﾞﾊﾞｯ


小鳥「ぴへえっ！？」ｺﾞﾁﾝ

風花「！！　す、すすすすすみません！！　大丈夫ですか！？」


小鳥「……だ、大丈夫よ……！　まさかそんなに飛び起きるとは……あぁ、舌噛んだ……ぅぇ」


風花「本当にすみません……あの、もしかしてわたし、うなされてましたか……？」


小鳥「え、えぇ……だから大丈夫かと思って……」


風花「ちょっと、悪い夢を見てたんです……ありがとうございます、心配してくださって」


小鳥「どういたしまして。気分転換に、猫カフェでも行ってきたらどう？」


風花「は、はい！　そうさせていただきます！」ｶﾞﾁｬ


小鳥「……」

小鳥「……一応、プロデューサーにそれとなく言っときますかね」

小鳥(確かに夢は、欲望だけじゃなくて不安とかにも影響を受けるのよね……これは、アイドル達の精神管理のためにもやって損はない……)

小鳥(という大義名分をゲットしたわ)ﾋﾟﾖﾋﾟﾖ


小鳥「さーて……おや、ソファに誰か…」

↓覗くアイドルの名前(コンマが低いほど良い夢、コンマが高いほど悪い夢 偶数ゾロで意味不明な夢)

中谷育 34(そこそこ良い)


小鳥(これは……新幹線の駅かしら？　かなり開放的な空間……)


育『プロデューサー、あののりかえ口だよ！』


P『おお、あれかあれか！　ありがとう育』ｶﾞﾗｶﾞﾗ


育『えへへ。電車はまだだし、しばらくお店でのんびりしよ？』


P『ああ、そうだな』ｶﾞﾗｶﾞﾗ


育『わたしのおうち、ひろーいんだよ！　まず、庭があってね……』


小鳥(？　育ちゃんの家は東京って聞いてたけど……まあ、夢だしいいか)


育『3階もあるんだよ！　3階はちっちゃいんだけど…』


P『す、すげー！』


小鳥「プロデューサーの反応も育ちゃんが考えてるのね。ふふっ、子供みたい」

P『ここが、育の家か……でけえ』


育『でしょ！　さ、中にはいろ』ﾄﾃﾄﾃ


小鳥(！？　なんて大きい家……でも、イメージは割とハッキリしてるし、これはモデルがあるに違いない)


ｶﾞﾗﾗｯ

育祖母『あら、育ちゃん！　よく来たわね～！』


育『おばあちゃーん！』


小鳥(……なるほど、おばあちゃんの家と混ざってたのね)ｸｽｯ


育祖母『さ、何か食べる？りんご？』


育『うん！』


小鳥『私はみかんで！』

小鳥(なんで？)

育『えへへ♪』ｼｬｸｼｬｸ


小鳥(うふふ、可愛い……録画できないかしら)


P「育ー？ここにいるかー？」ｶﾞﾁｬ


小鳥(あっ、プロデューサー……って、あ)


P『育ー？ここにいるかー？』←育の左隣


育祖母『』


育『』


小鳥『』

小鳥「」

現実とリンクしてるのか

P『小鳥さん、育そこにいますか？』


育『…………』


小鳥(そりゃこうなるピヨ)


P『ん？あぁ、そこにいるんですか。起きろ育ー』ﾄﾝﾄﾝ


育「………っ！」ﾊｯ


P「育ー、そろそろ集合の時間だぞー」


育「…………」


P「……育？」


育「な、なんでもないよ！ただちょっと、変な夢を見てただけ！」


P「そうか、それなら良かった。ボーッとしてるもんだから一瞬体調悪いのかと思っちまったよ」


育「大丈夫、たいちょうかんりはしっかりしてるもん」

一応言うがお隣には事務員いないんだよなぁ
いるのはアシスタント

育「それじゃあ、行ってきまーす！」


P「おう。行ってらっしゃーい」

ﾊﾞﾀﾝ

小鳥「……変な夢、ですか……」


P「？　どうしました、小鳥さん？」


小鳥「あ、いえ、子供の頃に見る変な夢って、大人になってから見ると懐かしいとか違った感情で見れるのかな、って」


P「？　変なこと聞きますね小鳥さんは」


小鳥「……変な人なので」


P「とりあえず、夢を見るだけの睡眠時間を確保できるように昼遊んでないで仕事したらどうです？」


小鳥「ぐえっ」

育ちゃの口調桃子とかと混ぜる癖あるからおかしかったらごめんよ
>>15
聴覚とかの刺激はそのまま夢に影響を与えるイメージです
>>17
テへピヨ

小鳥「胸に矢を受けてしまってな」ｸﾞﾌﾋﾟﾖ


小鳥「それはさておき仮眠室って確か他に誰かいたはず……おっと、あれに見えるは」

↓覗くアイドルの名前(コンマが低いほど良い夢、コンマが高いほど悪い夢 偶数ゾロで意味不明な夢)

田中琴葉 16(結構いい)


琴葉「えへへ……♪」


小鳥(なんかもう覗く前から何となく分かるけど……どれどれ)


P『もぐもぐ』


琴葉『あっ！　お兄ちゃん、いただきますを忘れてるよ！』


P『はは……ごめんごめん。いただきます。もぐもぐ』


琴葉『ふふっ、今日のはだいぶ上手くできたと思うんだけど、どうかな？』


P『ああ、美味しいぞ琴葉』ﾊﾟｸﾊﾟｸ


琴葉『～♪』ﾆｺﾆｺ


小鳥(……ピヨ？)

小鳥(なるほど、なるほど。ピヨ理解。これがザ・願望ってやつですか)


琴葉『お兄ちゃん……』ｽﾘｽﾘ


P『琴葉は相変わらず甘えんぼだなあ』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


琴葉『だって、みんなの前だとしっかりしてなきゃいけないから……』ｽﾘｽﾘ


小鳥(こんなに甘えちゃって。そんなに気を張らずに本人に甘えちゃえばいいのに)


P『本当にかわいいなぁ、琴葉は！』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


琴葉『えへへへへ……お兄ちゃん♪』


琴葉「んっへへへ……♪」


小鳥(胃がムカムカしてきたピヨ……)

眠い寝るピヨ
琴葉を明日の夜までに投下して明日の夜に次の安価を取るピヨ

琴葉のお兄ちゃん呼びか、禁断の関係が願望だったりするのかな
一旦乙です

>>2
音無小鳥(2X) Ex
http://i.imgur.com/ElSKgHB.jpg
http://i.imgur.com/3BkZKTj.jpg

>>4
豊川風花(22) Vi/An
http://i.imgur.com/kG86AOO.jpg
http://i.imgur.com/VYT9CWm.jpg

>>12
中谷育(10) Vi/Pr
http://i.imgur.com/0JMYpXN.jpg
http://i.imgur.com/gMdYCop.jpg

>>23
田中琴葉(18) Vo/Pr
http://i.imgur.com/NGhomXO.jpg
http://i.imgur.com/rKsRx8Q.jpg

琴葉『お兄ちゃん……』

琴葉「…………」ｷﾞｭ


小鳥(え？　何で私の腕を掴んで……)


P『どうした、おやすみのキスか？　ほら』


琴葉『んー』

琴葉「ん…………」ｸﾞｸﾞｸﾞ


小鳥「ちょ……ちょ……っ！」

小鳥(わ、私にキスしようとしてる！？)


小鳥「『ま、待って琴葉ちゃん！　早まらないで！』」


琴葉『こ、小鳥さん！？　邪魔しないでください、お兄ちゃんは私の＿＿＿』ｸﾞｲｯ!


琴葉「＿＿＿＿っ」ﾊｯ


小鳥「」ﾒﾉﾏｴ

何が起こったのかわからない琴葉「？？？」

今の状況を理解した琴葉「あれ、なんで……」

さっき見てた夢を思い出した琴葉「あっ」


琴葉(享年18)「」ﾎﾞｼｭｳ


ﾁｰﾝ


小鳥(なんて声をかければいいのかしら)


小鳥「それにしても危なかった、セカンドキスが琴葉ちゃんになるところだった……」


琴葉「ご、ごめんなさい……」


小鳥「気にしなくていいって、ね？　誰にも言わないわよ」

小鳥「それと……琴葉ちゃん、寂しかったらいつでも私とかプロデューサーに甘えていいからね。ここの人達はみんな琴葉ちゃんのことを大切に思ってるから」


琴葉「はい、ありがとうございます……！」

琴葉「……ところで、ファーストキスは誰だったんですか？」


小鳥「え？　酔った勢いでプロデューサーさんと」


琴葉「へぇ……」


小鳥「おそろしく速い変貌 私じゃなきゃ見逃しちゃうピヨ」

小鳥「琴葉ちゃんはいい子だから別に睨んできたわけじゃないピヨ～」


小鳥「さて、ここにコタツで寝てる子がいるピヨ。え？　どうするかって？」


↓覗くアイドルの名前(コンマが低いほど良い夢、コンマが高いほど悪い夢 偶数ゾロで意味不明な夢)

朋花 89(かなり悪い)


朋花『おはようございます』ｶﾞﾁｬ


小鳥(今度の舞台は……事務所ね)


朋花『…………』


朋花『聖母ともあろうものが……いけませんね。もう一ヶ月前のことなのに』

朋花『この扉を開けたら、彼が待ってるような気がして……』


????おはよう、朋花????


朋花『プロデューサー……』


朋花『本当に、死んでしまったのですね……』


小鳥(なんかプロデューサーさん殺されてますけど)

なんか化けたから
????→ーーーー
にでも置き換えておいてくださピヨ

ーーーー可愛いよーーーー


朋花『私は子豚ちゃんのみんなを幸せにするために、ここにいるはず』


ーーーー今日も一緒に頑張ろうなーーーー


朋花『それなのに、あなたのことを思い出す度に、胸が締め付けられて』


ーーーー朋花、大丈夫か？　緊張するな、ほらーーーー


朋花『私はあなたを置いて前に進まないといけないんです。だから』


ーーーーお疲れ様！　よく頑張った朋花！　誰よりも綺麗だったぞ！ーーーー


朋花『お願い……私を……離して……！』


ーー朋花ーー　ーー朋花？ーー　ーー朋花～ーー　ーー朋花！ーー　ーー朋花…ーー　ーー朋花ーー


朋花『うっ……ううっ……』

小鳥(あちゃー……これは困った……朋花ちゃんもまだ中学生だし、死とかはやっぱり怖いものよね……)


小鳥(仕方ないわ、プロデューサーに慰めてもらいましょう。
『朋花ちゃんがコタツで悪夢にうなされてるみたいなので時間があれば慰めに来てくれませんか』
……と)ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ ﾋﾟﾛｰﾝ


小鳥(プロデューサー来てくれたらいいけど)


朋花『…………』ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ


小鳥(……できるだけ早く。ハイライトオフ朋花ちゃん怖いわ)ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ﾋﾟﾛｰﾝ

差出人:P
件名:Re:SOS
本文:マジですか


小鳥(急いでるのか何も答えになってないの天空橋生えるピヨ)

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

P「朋花！　大丈夫か！！」ﾊﾞｧﾝ


小鳥「あ、プロd


朋花「……はぅあばっ！？」ﾋﾞｸｩ ｺﾞﾝｯ


P「朋花ーーーーー！？」




P「……あれ？　なんか正座させられてるんだけど」


朋花「聖母を弄んだ罪は重いですよ～」


P「なんという理不尽」


朋花「……確かに、私のせいでもありますね。ならば、条件つきで許してあげましょう～」


P「ほう」


朋花「……絶対に、私を置いて行かないでください」


P「…………ああ。どこへも行かないよ。いつだって、俺はお前たちのプロデューサーだ」


朋花「うふふ、その返事があれば十分です～」

小鳥「途中から空気だったピヨ」


小鳥「悪夢を見ちゃうとどうしてもこっちも暗くなっちゃうわ。今度はもっと明るい夢きて！」


↓覗くアイドルの名前(コンマが低いほど良い夢、コンマが高いほど悪い夢 偶数ゾロで意味不明な夢)