子供じゃあるまいしﾔﾚﾔﾚ

剣城「子供じゃあるまいし」ﾔﾚﾔﾚ

天馬「むー！」

剣城「風邪引かない内に宿舎へ戻r」

ポフッ！

井吹「へへっ」

剣城「井吹・・・・お前もか」

ポフッ！

剣城「・・・・・」

好葉「え、えへへ...」

剣城「・・・少しだけだぞ」

天馬「わーい流石剣城！！」

井吹「チーム分けどうする？無難にじゃんけんか？」

天馬「じゃんけんしようか！じゃーん、けん！！」

剣城「・・・」ぐー

誰が仲間になった？安価下
コンマ偶数で天馬
コンマ奇数で井吹
ゾロ目で好葉

井吹「雷門のゴールデンコンビが相手か。いいねぇ！」

好葉「井吹君、よろしくね」

井吹「おう！」

剣城（さっさと終わらせるか・・・）

天馬「剣城！勝とうね！」

剣城「・・・・当然だ」

「「「いっくぞー！」」」

剣城「・・・来い！」








葵「はしゃいでますね」

神童「そうだな」

葵「天馬や井吹君はともかく、好葉ちゃんや剣城君まで雪合戦してるのは意外だった！」

神童「ああ」

葵「>>7」

神童さんは行かないんですか？

葵「神童さんは行かないんですか？」

神童「風邪引きたくないからな」

葵「なるほど、体調管理を徹底してるんですね」

水川「空野さん」

葵「あ、水川さん！」

水川「監督が今日の練習はブラックルームでやると言っていたわ」

葵「わかった！じゃあ皆呼んできますね！」

水川「ええ」








井吹「そら！そら！」

ポフッ！

剣城「うわっ！」

天馬「えい！えい！」

好葉「・・・」ｻｯ

天馬「全然当たんない！すばしっこい！」

葵「おーい皆！今日の練習はブラックルームd」

天馬「えい！」

葵「ぶっ！」

ポフッ！

「「「「あっ！？」」」」

葵「・・・・・」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

剣城「撤収するぞ井吹！好葉！」ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

井吹「ブラックルームで待ってるなキャプテン！」ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

好葉「さよならっ！」ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

天馬「ちょ、待っt「て～んま♡」

天馬「」

葵「雪合戦しよっか♡」

天馬「>>9」

・・・あっ！あそこに未来人！

天馬「・・・あっ！あそこに未来人！」

葵「えっ！？」

天馬「マッハウィンド（逃亡）！！」

ギュウウウウウン！

葵「あっ！？こら待ちなさい！」

天馬「ひええええ！誰か助けてええええええ！」








皆帆「それで、雪合戦はどちらのチームが勝ったんだい？」

井吹「好葉がすばしっこかったおかげでやりやすかったぜ」

好葉「う、うちなんてそんな...////」

九坂「うおおおおおお！！俺も好葉と雪合戦したかった！！」orz

～～～～

天馬「寒い季節が続いてるね～」

さくら「そうだね～」

真名部「スタジアムがドームのおかげで練習には困りませんが、外に出るのが嫌になりますね」

ウィーン

剣城「早いな皆」

さくら「剣城君おはよう～」

剣城「ああ」

真名部「>>12」

こういう寒い中で試合となった場合の対策って何かありませんか？

真名部「こういう寒い中で試合となった場合の対策って何かありませんか？」

剣城「・・・そうだな、手袋つけてみるとか？後は試合に出てない間はジャージ着るのを徹底するとか？」

真名部「なるほど」

天馬「試合中は動き回るから案外温かいけどハーフタイムとか動かなくなった時の汗とかで体が冷えるのがねぇ」

さくら「うへぇ、それは辛そう・・・」

剣城「>>15」

白恋中は毎日こんな環境でサッカーしてるんだな

剣城「白恋中は毎日こんな環境でサッカーしてるんだな」

天馬「流石、FF終了直後でも雪が積もる魔境・・・」

剣城「天馬、イナズマイレブンで季節のことは突っ込んではいけない」

さくら「え？なんで？」

剣城「・・・・大人の都合だ」

さくら「ふーん？」

天馬「真面目にイナズマイレブン界の北海道って一体どうなってるんだろうね？」

剣城「だから突っ込むな・・・」

さくら「>>17」

次の試合っていつだっけ？
このぶんじゃ雪降ってもおかしくないかもよ
っていうか雪降ってたら延期になってくれないかな

さくら「次の試合っていつだっけ？このぶんじゃ雪降ってもおかしくないかもよ。っていうか雪降ってたら延期になってくれないかな」

真名部「こちらとしても延期は歓迎したいところですね。僕達はまだまだ初心者ですから、少しでも練習できる時間を確保できたらと言うのが本音ですね」

天馬「そうだね・・・多分延期だと思う・・・・」

剣城「だな」

神童「・・・お前達、いい加減に暖房から離れたらどうだ？」

「「「「お断りします！」」」」

神童「・・・・そうか」

～～～～

天馬「剣城！こんな寒い季節にやることと言えばなーんだ？」

剣城「フッ・・・決まっている」

「「カードゲームで勝負だ！！」」

九坂「まさか剣城がカードゲームやってるなんて思わなかったぜ」

神童「剣城は人にカードゲームのやり方を教えられるくらいガチ勢だからな」

剣城「神童さんも始めた頃から既に筋が良かったわけですからね」ﾊﾟﾗﾗﾗﾗ

真名部「マジシャンがやるようなシャッフルをやってる人をはじめて見ました！」ﾒｶﾞﾈｸｲｯ

井吹「雷門って皆カードゲームやってんのか？」

天馬「まあね！」

鉄角「>>20」

そういえば皆帆も何かのカードゲームが超得意だって聞いたぞ
それをやってるときのあいつはまるで人が変わったようだった

鉄角「そういえば皆帆も何かのカードゲームが超得意だって聞いたぞ」

皆帆「ヴァ○ガードだね」

鉄角「そうそれ！それをやってるときのあいつはまるで人が変わったようだった」

天馬「まあ中の人が一緒ってだけで全くの別人だからね！」

剣城「互いのデッキをシャッフルして・・・」

天馬「やるか！」

剣城「ああ！」








剣城「まだまだだな」ﾄﾞﾔｧ

天馬「くっ！流石剣城！」

神童「剣城！次は俺と勝負だ！！」

剣城「いいですよぉ～」

葵「・・・・あの、練習の時間とっくに過ぎてる」

「「「「あっ」」」」

～～～～

剣城「ファイアトルネード！」

天馬「ダブルドライブ！」

井吹「いいねぇ！ボールが近付くにつれて体が温まってきた！」

鉄角「俺が止める！」

井吹「何っ！？おい鉄角！俺の前に立つな！」

鉄角「うおおおおおお！！！ぐわぁ！！」

井吹「俺が！ぐっ、ぐおおおおお！うわっ！」

ズバーン！

井吹「止められなかった・・・だがそれもいい！もっと来い！」

剣城「人の必殺技で暖まろうとするなよ・・・」

鉄角「いやー、悪い悪い・・・・(苦笑)」

井吹「>>23」

そんなすぐ暖かくなれる技が使えるんなら普段から使って俺達を暖めてくれよ
足から常に炎を出して俺達の暖房になれ

井吹「そんなすぐ暖かくなれる技が使えるんなら普段から使って俺達を暖めてくれよ！足から常に炎を出して俺達の暖房になれ！」

剣城「断る」

天馬「いやファイアトルネードDDってTP消耗が激しいから常には使えないし・・・そんな常に発火できるならとっくにやってるよ」

鉄角「・・・・確かに」

さくら「神童さん！神のタクトFI出して！私にもっと指示を！」

九坂「いや、俺にお願いして欲しいっす！」

神童「お前達・・・（呆れ）」

皆帆「>>25」

いっそのこと全員ファイヤトルネード覚えてみる？
そして試合では11人全員でファイヤトルネードとかw

皆帆「いっそのこと全員ファイアトルネード覚えてみる？そして試合では11人全員でファイアトルネードとか」

さくら「あ、それいいかも！」

九坂「寒いのも解消されるし必殺技も覚えられるしでいいことずくめ！やってやるか！」

瞬木「皆がやるなら、俺もやってみるよ」

剣城「・・・ファイアトルネードはシュートチェイン、出来るのであれば挑戦するのも悪くはない、か？」

天馬「11人全員のファイアトルネード・・・いいかも！」

神童「・・・・>>27」

11人全員上がるのは流石に不味いからやるとしたら自分達の陣地でファイヤトルネードでパス回ししてシュート・・・やってることアルティメットサンダーやグランドラスターと一緒だな・・・

神童「11人全員上がるのは流石に不味いからやるとしたら自分達の陣地でファイアトルネードでパス回ししてシュート・・・やってることアルティメットサンダーやグランドラスターと一緒だな・・・」

天馬「でも実現できたら楽しそうですよね！」

神童「・・・そうだな。素人だからこそ出来るとんでも発想というのも、捨てたものではないな」

皆帆「褒められちゃった♪」

剣城「ただ問題は誰かがロングシュートを覚えないといけない訳だから誰か一人の負担が大きくなる・・・」

天馬「バイシクルソードを誰かに向けて打った後で皆ファイアトルネードで繋ぐから剣城はファイアトルネードで打ち返すことだけを考えればいいんだよ！」

剣城「・・・わかったよ」

天馬「じゃあ皆でやってみよっか！11人のファイアトルネード！！」

「「「「おおおおお！！」」」」

～～～～

剣城「・・・・」ﾊﾟﾗｯ

天馬「つーるぎ！何読んでるの？」

剣城「サッカー雑誌」

天馬「あ、染岡さんが表紙飾ってる！」

剣城「・・・・」ﾊﾟﾗｯ

天馬「つーるぎ！」

剣城「・・・何だ？」

天馬「出掛けよう！寒いからって引きこもってると体が鈍っちゃうぞ！！」

剣城「オフに体を休めるのも立派な練習なんだが」

天馬「屁理屈言わないの！俺と出掛けよう！！」

剣城「・・・・わかったよ」

天馬「わーい！流石剣城！」

剣城「それで、何処へ行くんだ？」

天馬「>>30」

勿論まだ決まってない！b

天馬「勿論まだ決まってない！」b

剣城「・・・他の奴等も誘って、温かいものでも食べに行くか？」

天馬「それいいね！！」

剣城「ラーメンか？それとも鍋？」

天馬「んー、迷うなぁ～。皆呼んでから多数決で！」

剣城「了解」

天馬「じゃあ俺皆誘ってくる！」











天馬「色々あって集まったメンバーはこちら！」

さくら「好葉とアクアモール行く予定だったし丁度いいかなって！ね？」

好葉「ね！」

葵「水川さんも誘ったんだけど断られちゃった」

好葉「>>32」

あの人ってオフの日はいつも何してるんだろう

好葉「あの人ってオフの日はいつも何してるんだろう」

さくら「さあ？」

葵「あ、そうだ！こんな人数居るんだしカラオケ行こうよ！」

さくら「わーい賛成！」

好葉「ウチ、上手に歌えるかな？///」

天馬「あら？なんか思ったより色んなとこ周りそう・・・」

剣城「・・・騒がしいオフになりそうだな」

～～～～

剣城（せっかくのオフなので映画館に来たは良かったが・・・・）


冬の円堂さん
宇宙の社長、オズロック
サンダークラッシュ


剣城（見たい映画が特にない・・・）

「あれ？剣城（くん）？」

誰が来た？安価下

フェイ「やっほー剣城君！」

剣城「フェイ！？なんで、いつ現代に・・・？」

フェイ「そんな驚くこと？」

剣城「驚くだろ普通・・・未来人がまさか映画館に来てるなんて普通わかるかよ」

フェイ「確かにw」

ワンダバ「フェイ！ポップコーンを買ってきたぞ！」

フェイ「ありがとうワンダバ！」

ワンダバ「む？剣城ではないか。久しぶりだな」

剣城（ワンダバにポップコーンを買わせたのか？）

フェイ「>>37」

暇だから遊びに来ちゃった♪
確かこの時期だとみんなはFFIに出てるんだよね？
よかったら僕達が助っ人しようか？

フェイ「暇だから遊びに来ちゃった♪確かこの時期だとみんなはFFIに出てるんだよね？よかったら僕達が助っ人しようか？」

剣城「出来たらそうして欲しい。黒岩監督が許可してくれればの話だが」

フェイ「じゃあ黒岩監督って人に頼み込んで見るよ！あ、でもその前に映画見なきゃ！」

ワンダバ「では諸君！また後で会おう！」

黄名子「わかったー！また後でね～～」

剣城「・・・なあ保護者」

黄名子「なんね？」

剣城「フェイと一緒に映画見ないのか？」

黄名子「ウチの趣味に合わなかったやんね」

剣城「・・・・そうか」

黄名子「>>39」

しばらくは元フェーダも含めたエルドラドのみんなはこの時代に滞在するやんね！
所謂極秘任務って奴やんね！（・・・黒岩流星を監視しろとか言われたけどわけがわからないやんね）

黄名子「しばらくは元フェーダも含めたエルドラドのみんなはこの時代に滞在するやんね！所謂極秘任務って奴やんね！」

剣城「極秘なら俺に教えるのも不味いのでは？」

黄名子「剣城なら大丈夫やんね！」

剣城（えぇ...）

黄名子（・・・黒岩流星を監視しろとか言われたけどわけがわからないやんね）

剣城「・・・適当にラーメンでも食べに行くか？」

黄名子「うん！」

剣城（映画見に来た筈がどうしてこうなった？）

～～～～

鉄角「ハァ、ハァ・・・・もう一丁！」

ポチッ！

剣城「随分気合い入ってるな」

鉄角「剣城！」

剣城「その様子だと足の具合は問題なさそうだな」

鉄角「・・・・まあな」

剣城「>>42」

・・・もしかしたら追加メンバーが入るかもしれない
どいつもこいつも俺達と互角かそれ以上の実力を持っている
俺達がスタメンどころかベンチにいられるかも危ういかもなﾆﾔﾘ

剣城「・・・もしかしたら追加メンバーが入るかもしれない。どいつもこいつも俺達と互角かそれ以上の実力を持っている、俺達がスタメンどころかベンチにいられるかも危ういかもな」ﾆﾔﾘ

鉄角「えええっ！？ま、マジで？」

剣城「かもしれないと言っただけだ。だが11人だけで世界に乗り込むとはとても思えない」

鉄角「・・・・まあ、そりゃそうだろうな」

剣城「もしかしたら俺達が代表落選なんてことも有り得たり・・・」

鉄角「そ、それはきついな！せっかくここまで来たんだ！最後まで戦いてーよ！」

剣城「なら特訓あるのみだな」

鉄角「おっしゃ！！」

剣城「・・・・」

ポチポチ！！

鉄角「なあ剣城」

剣城「何だ？」

鉄角「えっとな、その・・・・」

剣城「・・・・」

鉄角「>>44」

その凄く強い奴等ってどんな奴等なんだ？

鉄角「その凄く強い奴等ってどんな奴等なんだ？」

剣城「その内わかる」

鉄角「んだよ勿体振りやがって！」

剣城「悪いなw」

鉄角「・・・・まあいいさ。そいつらが来てもはね除けられるように今から強くなればいい！」

剣城「・・・ああ。その通りだな」

～～～～

天馬「さああああむいっ！！」

剣城（確かに、これは冷えるな・・・）

天馬「寒いよ剣城、温めて～」ｷﾞｭｰ!

剣城「・・・・」

天馬（くっついても何も言わない・・・・剣城も相当寒かったんだね）

葵「>>47」

どうせなら私にくっついて！
超寒い！
昔はよく抱き合ってたんだから今更恥ずかしくないはず多分！

葵「どうせなら私にくっついて！超寒い！昔はよく抱き合ってたんだから今更恥ずかしくないはず多分！」

天馬「え、ええ・・・もう剣城にくっついた、離れたくない・・・」

葵「そ、そこをなんとか・・・寒っ！」ﾌﾞﾙｯ

天馬「ひー！寒いよおおおおお！！」ｷﾞｭｰ!

剣城「・・・・ああ」

葵「さ、さむいれす・・・・」ｶﾞｸｶﾞｸ

剣城「・・・・>>49」

・・・剣聖ランスロット！
空野、ランスロットに抱きついてみろ、もしかしたら暖かいかもしれない

剣城「・・・剣聖ランスロット！」

ランスロット「・・・・」

剣城「空野、ランスロットに抱きついてみろ、もしかしたら暖かいかもしれない」

葵「う、うん・・・」ｷﾞｭｰ!

ランスロット「///」

葵「あ、すごい！あったかい！」

剣城「そりゃ良かったな」

葵「ぬくぬく～」









神童「買いだしご苦労様」

剣城「い、いえ・・・・ふぅ」

神童「何だか疲れているようにも見えるが？」

剣城「・・・・気のせいです」

葵（剣城君本当にごめん！そしてありがとう！！）

～～～～

剣城「・・・また雪が積もったか」

天馬「剣城剣城！雪合戦しよ！！」

井吹「こないだの続きと行こうぜ！」

好葉「ウチも、続きしたい...////」

剣城「・・・やるか」

「「「おおおお！！」」」

剣城（フッ・・・こいつらとなら・・・・世界の頂点を目指すのも、こうして日常を過ごすのも、どちらもそう悪くはないな）