シャニP「目指せ優勝!シャニマス基礎講座ー!」 (120)

建った……?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1552488427

あぁよかった……ちゃんとできた……緊張する……

1stライブやアプリ配信から始めた人も多いみたいなので、そんな人たちにとって少しでも助けになればと思った次第です
こういったものは初めてなのでガバ解説等あるでしょうが、よろしくお願いします

シャニP「先日、ついに行われた我が事務所のユニット合同1stライブ……iOS並びにAndroidへのアプリ配信……」

シャニP「一周年目前にして、ライブの開催やアプリの配信で、多くの同僚が入社してくれているようで、俺としてもとても嬉しい」

シャニP「しかし!『シャニマスってどんなゲームなの?何をすればいいの?』と悩んでいる新入社員も多いはず!」

シャニP「ということで始まりました!283プロラジオからお送りする、シャニマス基礎講座―!」

凛世「わー……」パチパチ

シャニP「はいっ、今回は私、283プロ所属のプロデューサーと!」

凛世「同じく283プロに所属しております……アイドルの杜野凛世と申します……」

シャニP「この二人で、ラジオを進めていきたいと思います!どうぞよろしくお願いします!」

凛世「よろしくお願い申し上げます……」

シャニP「それじゃあ挨拶も終わったことだし、早速……」

凛世「……あの……プロデューサーさま……」

シャニP「ん?どうした?」

凛世「いえ……何故凛世が、このラジオのパーソナリティとなっているのかが……分からず……」

シャニP「あー、そうだな。本来ならはづきさんに頼むところなんだけど……」

はづき「すぅー……すぅー……」スヤスヤ

霧子「すーっ……ふふっ……」

シャニP「疲れてるみたいなんだ、そっとしておこう」

凛世「しかし……凛世は、ラジオのようなものに向いているとは……言い難く……」

シャニP「この後実演してもらうところもあるからさ。そんなに気負わなくても大丈夫だよ。一緒に進行していこう」

凛世「そうおっしゃるのであれば……この凛世、無様なところは見せられません……必ずや、皆様のご期待にお答えして見せましょう……!」Me20↑

シャニP「頼むな。よしっ、改めて、始めていきましょう。途中に何か質問のお便りが届いたりしたら、出来る限り答えようと思います」

シャニP「まず、シャニマスってどんなことが目的なのかってところについて」

凛世「アイドルマスターシャイニーカラーズは……アイドルをプロデュースし、新人アイドルの祭典ともいわれる大会、WINGへの参加、および優勝を果たす……それを第一の目的とするものでございます……」

シャニP「プロデュースを終えたアイドルは、新たにフェスアイドルとして、輝く衣装を身にまとい、事務所間での『フェス』と呼ばれる戦いに身を投じる。このフェスが、第二の目的と呼べるものかな」

凛世「このラジオでは……それらの基礎的な知識を学んでいただき、実際に一度プロデュースを実演……そのような運びで進めてまいります……」

シャニP「それじゃ、まずはプロデュースについて。プロデュースでは、プロデュースしたいアイドルを一人選んで、さらにその子をサポートしてくれるアイドルを五人選択するんだ」

凛世「プロデュースできるアイドルは『P』の印……サポートを担うアイドルは『S』の印により……それぞれ表されています……」

シャニP「アイドルにはレア度が設定されていて、PとS、どちらもSSRが最も高いレア度となってるんだ。レア度が高いほど一般的には強力なアイドルということになる。この辺はみんな分かってくれてるんじゃないかな」ガチャガチャ

凛世「プロデューサーさま……同じアイドルが二人……」

シャニP「【意地っ張りサンセット】西城樹里!いいカードだな。こんな感じで、ガチャを引いたら同じカードが二枚被ってしまったぞ!凛世、どうすればいい?」

凛世「樹里さんを『特訓』し……秘められた力を解放します……」

シャニP「OKだ。シャニマスは、同じカードが被ることがむしろ喜ばしいゲームなんだよな。あとでまた説明するけど、さっきの【意地っ張りサンセット】は、限界まで特訓することで、SSRにも劣らない力を発揮できるカードとして知られているぞ」

凛世「一人のPアイドルと、五人のSアイドル……これを一つのユニットとし……プロデュースを進めていくこととなります……」

シャニP「サポートアイドルにはレベルがあって、これが高いほど、ステータスが高くなったり、便利なスキルを習得したりするんだ。つまるところ、よりプロデュースしやすくなるってことだな」

凛世「数多くの修練を積むことで……より高みへと……そういうことなのでしょう……」

シャニP「ちなみに、スキルを習得する、もしくはスキルレベルの上昇ってことが起きるのは、5だとか10みたいに、サポートアイドルのレベルが5の倍数になった時だぞ。レベルを上げるときは、いったん40で止めておくとかすると、トレーニングチケットを有効に使えるんじゃないかな」

凛世「プロデュースを開始した後は……ボーカルやダンスなどのレッスン、ラジオやトークなどのお仕事をこなし……」

シャニP「そうやってアイドルとしての力を高めて、オーディションに合格する。そして多くのファンを獲得することで、WING出場のための審査を突破できるんだ」

凛世「プロデュース中のシーズンは4まであり……それぞれ8週間、レッスンやお仕事、オーディションを行うことができる期間があります……」

シャニP「そのうち何かを1回やったら1週間消費。つまり1シーズンで8回行動できると考えるといい」

凛世「そうしてシーズン4を乗り越えた先に……WING本戦が待っているのです……」

シャニP「準決勝と決勝の強豪たちとの戦いを勝ち抜くことで、ようやくWING優勝を達成できるんだ」

凛世「凛世も……初めて優勝という栄誉を掴んだ折は……それは夢のような心地でございました……」

シャニP「優勝するまでにどれくらい失敗してきたかな……その失敗があったからこそ、喜びもひとしお、だったな」

凛世「ふふ……はい……二度と、忘れることはできない光景でした……思い出すたびに、凛世の胸は、苦しいほどに高鳴るのです……」

シャニP「さて、プロデュースについてはざっとこんなものだろうか……」

【トラブルガード】
甜花「ちょ、ちょっと、待って……」シュイイン

甜花「プロデュースにはね、TrueENDがあるんだ……ゲームには欠かせない、やりこみ要素……それなんてギャルゲー……?」

甜花「……ファンの数が、50万人を超えた状態で……WING優勝……!にへへ……甜花、燃えてきた……」

甘奈「甜花ちゃんのTrueEND、めーっちゃかわいいから、みんなも頑張って見ようね!」

千雪「うふふ、そうね。でも、甘奈ちゃんのもとってもかわいかったとおもうわ」

甜花「ネタバレはダメ……だよ……?プロデュースに慣れたら……挑戦……」

甘奈「甘奈は甜花ちゃんのTrueぜーんぶ見ちゃったもん!みんなも、見たい子がいたら挑戦してみてね!」

シャニP「おぉ、そうだった。危うく忘れるところだったよ、ありがとう」

千雪「ですって♪甜花ちゃん、お手柄ね」

甜花「にへへ……甜花、頑張った……♪」

ホワイトデーで送るチョコ足りなくて虚無の顔になっている

ひとまずここでいったん区切りますね
このスレがシャニ初心者の方々の役に立ってくれることを切に願うばかりです
何か攻略等で質問ありましたら書き込みしていただければ幸いです、自分に出来る限りで答えます

しかし凛世の口調は難しい……

なるほど、スキルの獲得優先度の話は、プロデュース実践パートに組み込んでいきたいと思います、ご質問ありがとうございます

サポートのレベル40止めについてはあくまで5の倍数でスキル上がった時に止めればいいよって感じです、50とか55あたりまであると楽になるはずです
ただし、SSRを凸している方がおられましたら、一度60程度までで止めておくことが無難です
60より上あたりから、必要なチケット数が目に見えて多くなります
うろ覚えですが、60~80まで一気に上げてみようとした結果、それこそゴールドが80枚とかぶっ飛んでいきました……
一人をめちゃくちゃ高くより、全体をそれなりに高く、の方がやりやすくなりますね

あと、はっきり言ってしまえば、多少やりやすくなった今でも、初期の段階では優勝は運に左右される面が大きくなります……
サポートのレベルっていうのはホントに大事だってことですね

さて、直接ここに書いていくために進行がめちゃくちゃ遅くなりますが、頑張って続けていこうと思います
フェス編、ざっくりいきましょう

あ、こぼれ話なんですが、60~80にするときは、ブロンズが4桁飛んで200あっても足りませんでした、へへへ

シャニP「ありがとうアルストロメリア……あいつらも成長したよな。こうやってサポートをばっちりこなしてくれるようになった。よし、続いてフェス編、ざっくりいこうか」

凛世「はい……参りましょう……」タダイマー!カエッテキタバイ! ミツミネガモドリマシタゾー

シャニP「フェスって何をするの?っていうと。まあ簡単に言えば、審査員たちにアイドルの魅力をアピールして、どれだけ高い評価を得られるかで競うって感じだな」ヤァコガネ、ユイカ、オカエリ ツカレター!アッ!レイゾウコニオチャガハイットルネ!ノドカワイタケンモラオー!

凛世「先ほど……プロデュースにてボーカルやダンスのレッスンがあると……申し上げましたが……」ブーーーーーーーーーーッ! コガタァン!?

シャニP「審査員にはそれぞれボーカル、ダンス、ビジュアルの属性があるんだ。プロデュースで高めたステータスは、ここで役に立つってことだな」バッ……コレメンツユバイ!ダレネー!コンナニマギラワシイヨウキニイレタトハ! ヒトリシカイナインジャナイカナ……

シャニP「いや騒がしいな」マミミー!マタンネ! フフフー

シャニP「失礼、うちの事務所は元気がいいアイドルが多くてな」ドタバタ ブェッ!

凛世「ふふ……皆様、楽しんでおられるようです……」コガタンガコロンダー!

シャニP「気を取り直して。フェスは、プロデュースで育てたアイドルを使って行うんだ。リーダー、ボーカル、センター、ダンス、ビジュアルの5つの枠があって、そこにアイドルを編成した5人ユニットで勝負を挑むことになる」

凛世「編成されたアイドルには……位置によってステータスにボーナスが入ります……」

シャニP「リーダーにはメンタル2倍、そしてパッシブスキルの発動率が1.5倍。VoDaViに置いたアイドルは、それぞれボーカル、ダンス、ビジュアルが2倍。そしてセンターのアイドルは、VoDaViがそれぞれ1.5倍ずつ。また、思い出アピールのレベルが直接影響するのもセンターになるぞ」

凛世「プロデュースにて……一つのものを極めしアイドルが……よりその力を伸ばすことができるのでございます……」

シャニP「例えば、ビジュアルのステータスが高い子はビジュアルにおいてあげると、その分強い力を発揮できるってことだな」

画像を上げた方が分かりやすいかと思ったんですが、上げ方がよく分からないので断念しました……
申し訳ないです

シャニP「そして、フェスに向かう時に忘れちゃいけないのが、使用できるスキルの入れ替えだな」

凛世「編成されてすぐのアイドルは……4つあるうちのスキルで上から2つが……使えるように設定されています……」

シャニP「これを忘れてはいけない。せっかく作ったアイドルでも、使えるスキルがビジュアルアピールⅠとかだったら意味が無いもんな」

凛世「スキル入れ替えのボタンを押して……使えるスキルを変えておくことが……大切です……」

シャニP「ところで、アイドルには所属ユニットがあるよな」

凛世「凛世ならば……放課後クライマックスガールズ、ですね……」

シャニP「他には、イルミネーションスターズ、アンティーカ、アルストロメリア、だな。で、フェスのユニットを編成するときに、同じユニットのアイドルを2人以上入れると、そのアイドル達のステータスにボーナスが入るぞ。これも気にしていこうな」

【トラブルガード】
夏葉「ユニット関連でもう一つ挙げられるとすれば、リンクアピールの存在ね」

樹里「リンクアピールを使う条件は、同じユニットのアイドルが全員揃ってることと」

智代子「フェス中にユニットメンバーの全員のスキルを使われた状態で、LINKってついたスキルを使うこと、だよね!」

果穂「えっと……リンクアピールを使える時は、LINKって文字が、ピンク色になって……その時に、思い出アピールを使っても、リンクアピールを使うことが、できます!」カンペ

凛世「皆さん……ご説明、ありがとうございます……」

樹里「いーっていーって、大切なことだしな」

夏葉「知っておくべき重要なことよ。高みを目指すなら必ず必要になるわ」

果穂「えっと、誰のスキルを使ったかは、左下のスキル、スキル……」

智代子(りれき……!)

果穂「!スキル履歴に残ってます!」

智代子「よくできました!チョコあげちゃうっ!」

果穂「やりました!」

樹里「というわけで、いっちょやってみようぜっ!」

凛世「はい……」

夏葉「行くわよ!」





「「「「「リンクアピール!」」」」----ル!」

果穂「えへへ……また長く言っちゃいました」

お腹もすいたのでちょっと休憩します

また夜に再開しようかなーと

自分はあのこがたんもあれはあれで好きですかね
こがたんははちゃめちゃに騒いでるところが可愛いなって思います

バレンタインといいホワイトデーといいあの子は色々と大丈夫なのだろうか……

シャニP「さて、フェスには大きく分けて、フェスリハーサルとグレードフェスがある。この違いは……平たくいうとCPU戦と、半対人戦ってところかな」

凛世「半対人戦とお伝えしましたが……それはグレードフェスに登場する他事務所のアイドルが……実際に他の事務所のプロデューサーさまに育てられてきたから……ということに由来します……」

シャニP「所属しているグレードにもよるが、育てられてきたアイドルはどの子たちも一筋縄ではいかない強さを持っているぞ。まあ、ここについては、今回あまり詳しく話すことはないかな。そもそも俺自身が、解説できるほどグレードが高いわけじゃないんだが」

凛世「前期のグレード7の環境は……パーフェクトライブを達成してなお……残留することが叶わなかった方々もいらっしゃったとのこと……」

シャニP「俺も聞いた時は何を言ってるんだろうなって思ってたよ……上位は魔境すぎて見てるだけで怖くなるな……」

シャニP「フェスリハーサルにもグレードフェスにも、Easy、Normal、Hardの3つの難易度がある。Easyは審査員が満足して帰るまでに必要なアピール値が低いし、他事務所のアイドルのアピール値も低くなるぞ。Hardあたりは出来るようになるまでに少しかかるかもしれないな」

凛世「フェス内での順位が高く、また難易度が高くなるほど……貰えるマニーの量も多くなります……」

シャニP「何か特別なイベントをやってない限りは、フェスがマニーを集める主な手段になるぞ。デイリーミッションの対象にもなっているので、忘れずこつこつとやっていこう」

凛世「プロデュースを終えたアイドルを……忘れず編成していくことで……EasyやNormalは……すぐにでも勝利が可能になるはずです……」

シャニP「さっき伝えたスキル入れ替えなんかを忘れずにな」

シャニP「そして、フェスのシステムはプロデュースにも大きく関わっている。みんなも分かっているだろうが、プロデュースで行うオーディションはフェスとほぼ同じシステムだからな」

凛世「フェスやオーディションには……流行というものが存在しております……」

シャニP「例えば、今開催されているフェスは、Daが最も流行しているフェスだな」

凛世「流行が高い属性の審査員さまにアピールをすることで……他の属性よりも大きな評価を得ることができます……」

シャニP「フェスやオーディションでは、この流行の影響は無視できないほど大きい。例え流行3位のトップアピールとラストアピールを取れたとしても、それだけでは流行1位のトップアピールはおろか、流行2位のトップアピールで得られる評価にも及ばないんだ」

凛世「審査員さまから得られた評価は……☆という形で表現されます……」

シャニP「もし流行1位のトップアピールを取ったら、☆は20個貰える。ラストアピールなら8個だな。通常のフェスやオーディションでは、トップアピール獲得で得られる☆が多いんだ。それが順位を左右するから、狙うは高い流行の審査員のトップアピール、ってことになるな」

シャニP「それじゃトップアピールやラストアピールって何なのって話について。トップアピールは、文字通りその審査員に対して、最も高いアピールをできたアイドルに与えられるんだ。ちょっと表現がおかしくなるが、審査員に対して最も与えた合計ダメージが大きいアイドルってことだな。合計ダメージってとこに注意だ」

凛世「ラストアピールについても……言葉通りでございます……審査員さまが満足してお帰りになる直前……最後にアピールをしたアイドルに与えられます……」

シャニP「他には、3割星だとか、6割星って呼ばれてるものもあるな。審査員が満足する値の3割の合計ダメージを与えられたら貰えるんだ。審査員が満足するまでの値を10万だとすると、3万がその値ってことだな。6割星についても分かるだろう」

凛世「フェスの順位は……これらで得られた星の数により……順位を決められるのです……」

シャニP「流行1位、流行2位、流行3位で得られる星の数をそれぞれ伝えておくな。参考にしてもらえると嬉しい」

(トップアピールはTA、ラストアピールはLAと表記します)

●流行1位
TA:☆20 LA:☆8 3割と6割:☆4

●流行2位
TA:☆15 LA:☆6 3割と6割:☆3

●流行3位
TA:☆10 LA:☆4 3割と6割:☆2

シャニP「3割星、6割星は自分のアイドルがどれくらいのアピールを出来ているかの目安になるからな。しっかり押さえておきたいところだ」

凛世「Daの審査員さまには……Daの位置に置かれたアイドルの……Daアピールを使用するのが効果的です……」

シャニP「フェスに関してはこれくらいだろうか……」

【トラブルガード】
真乃「次は私たちですっ。むんっ!」

灯織「フェスで編成したアイドルは、例えばVisual7%UPのような、条件を満たしていると一定の確率で勝手に発動する、いわゆるパッシブスキルを所持していますね」

めぐる「フェスユニットの編成では、左からリーダー、ボーカル、センター、ダンス、ビジュアルの順で表示されてるよね。実は、パッシブスキルの発動が抽選される順も、左のリーダーからなんだよねー」

真乃「スキルが発動できるのは、一ターンに6つまでなんです。今はダンスが流行1位ですが、ダンス担当の人にしかダンスのパッシブスキルを持たせていないと、もしかしたらそのフェス中には、ダンスのスキルが一つも発動しなかった!なんてことも起こっちゃうかもしれません」

灯織「特に、リーダーはその立ち位置のボーナスで、パッシブスキルの発動確率が引き上げられています。順番が後半のDaやViについては特に、リーダーの人にもそれらのパッシブスキルを持ってもらうなどの対策が必要ですね」

めぐる「リーダーはVoにもDaにもViにも対応できるように、3人は育てておくといいかもね!……それにしてもプロデューサーっていっつもこんなこと考えてるんだね。わたし、ちょっと頭が痛くなってきたかも……」

真乃「プロデューサーってお仕事、大変なんだね……」

灯織「グレードフェスは、上のグレードに上がるほど報酬もよくなるから……そのために頑張ってるんだと思う……」



コソッ

シャニP「実はスキルの抽選順の話、つい最近知ったんだよなぁ……あとグレードフェスはちょっと魔境すぎて……上に登れる気がしないんだよ……」

シャニP「グレードフェスは、フェス終了後やランキングから、他事務所のユニット編成を見ることができるぞ。覗いておくと参考になるんじゃないかな」

さて、鈍足ではありますが、フェス編がなんとか終わりました、ここで区切らせていただきます
次はプロデュース実践編です、おそらく一番見たい人が多いのはここだろうな、と予想がつくので、筆の遅さには大変申し訳ないです……

プロデュース実践編では、巷で強いと言われているカードをどう使えばいいか、独断と偏見で選ぶ便利なカードの紹介、シーズンごとの動き方やステータスの目標値はどんなものか、などについて書いていきたいと思います

それでは失礼しますm(_ _)m

運に運を積み重ねるだけで勝てるっていうのは、実際ホントにその通りですね

このゲームはどうしたって運の要素を消しきることはできません、どれだけ編成が強くなったとしてもそれは同じだと思います

シャニP「さて、いよいよ話はプロデュース実践編に移っていくわけだが……最初は、サポートカードについて。巷でよく強いって言われてるカードや、個人的に便利だと思ってるカードについて話していこうかな」

凛世「まずは……この方々でございます……」

ボーカル【迷走チョコロード】園田智代子
ダンス【意地っ張りサンセット】西城樹里
ビジュアル【娘・娘・金・魚】幽谷霧子

シャニP「全てSRのカードだな。特訓をしたSRカードは、下手な未特訓のSSRよりも使いやすいという好例だ。4回の特訓は前提になってくるけどな」

凛世「プロデューサーさま……これらのアイドルは……一体どのような強みを持っておられるのでしょうか……」

シャニP「うん。まずは、この3つのカードは、限界まで特訓(4回の特訓)した後に取れるようになるスキルが、非常に使いやすいんだ。樹里を例にとってみてみよう」

凛世「アイドル一覧から……サポートアイドル……樹里さんの情報を見てみましょう……」

シャニP「スキルパネルってところに、意地っ張りサンセットって書かれたスキルがあるよな。これは、プロデュース中に、プロデュースアイドルに覚えさせることのできるスキルなんだが」

凛世「ダンス2.5倍アピールと……3ターンのダンス20パーセントアップと……記されております……」

シャニP「そう。つまりどういうことかっていうと、このスキルを使って審査員にアピールすると、ノーリスクで2.5倍アピールを使えた上に、その後のターンから使用するダンスのアピールの威力が上がるんだ。3ターンの間その状態が続くから、もしこれを最初のターンに使うことができたら、それだけでオーディションがとても楽になるだろうな」

凛世「なるほど……」

シャニP「そして、霧子のカードはそれのビジュアル版、智代子のカードはボーカル版だな。そして、この3人のカードは、レベルを上げることで、プロデュースを行っていく上で役に立つスキルを一通り備えてくれるぞ」

凛世「所持スキルの欄を……拝見いたしましょう……」

シャニP「また樹里を例に挙げるけど、例えば樹里なら、ダンスマスタリーDa、約束リカバー、おやすみブーストだな」

凛世「プロデュースを行う際……アイドルと結んだ約束を……どうしても破らなければならない……そんな状況がございます……」

シャニP「ほんと申し訳ないと思ってるよ……そんな時に約束リカバーが発動してくれると、約束を破ってもアイドルのテンションが落ちないんだ。何度このスキルに助けられたか……」

凛世「プロデューサーさまとの……お約束は……凛世にとっても大変楽しみでございました……ぶぅ……」

シャニP「それどう考えてもプロデュース中の約束の話じゃないよな……?謝るからそんなにふくれないでくれ……」

凛世「ふふ……冗談で……ございます……」

シャニP「アイドルたちとの約束っていうのは……後で埋め合わせをしないといけない案件も一杯あるよな……こほんっ。プロデュースをしてると、アイドルの体力が少なくなってくる。これは危険な状態だ。レッスンやお仕事で失敗する可能性が高くなってしまうからな」

凛世「そんな折……力を発揮するのが……トラブルガードやおやすみブーストでございます……」

シャニP「トラブルガードは、発動時にトラブル発生率を軽減してくれる。レッスンやお仕事が成功しやすくなるな。おやすみブーストは、『休む』を選択した時にたまに発生して、体力の回復量を増やしてくれるんだ。事務所内の仲がいいのは俺としても喜ばしいな」

凛世「凛世も……お昼寝に誘われたことも……ございました……」

シャニP「あとは、マスタリーと呼ばれるスキルをそれぞれ持ってるな。樹里ならダンスマスタリーDa。樹里と一緒にダンスレッスンをすると、レッスンが成功した時にのびるダンスの値が増えるんだ。もちろん霧子はそれのVi版だし、智代子はVo版を持っているぞ」

凛世「このように……プロデュースを行う際に……重要なスキルを揃えているのです……」

シャニP「ちなみに、樹里はトラブルガードを覚えないが、マスタリーの効果が他二人より大きいぞ」

シャニP「続いて同じくSRの紹介だ。こちらも使うなら4凸(最大まで特訓したことを指す)が前提になるな」

ボーカル【放課後スノーガールズ!】小宮果穂
ダンス【メロウビート・スローダウン】三峰結華
ビジュアル【虹待ちレインドロップ】有栖川夏葉

凛世「最大まで特訓した……ということはこちらも……その時に得られるスキルが……強力なのですね……」

シャニP「そういうことだな。さっきの3人がリスクなし、安定を取っているカードならば、こちらは何らかのリスクがあるが、強い一撃を叩き込める。そんなスキルを持っているんだ」

シャニP「まずは果穂のカードだ。【放課後スノーガールズ!】はボーカルのスキルなんだが、その倍率はなんと脅威の3.5倍!これ、倍率だけでいうなら、ビジュアルのサポートSSR、【指先の煌めき】白瀬咲耶を4凸した際に取れるスキルと同じ強さを誇っているんだ。まあ早い話、SSRに匹敵する力があるってことだな。」

凛世「なんと……それほどに高い倍率を持っているのですね……」

シャニP「ただ、ノーリスクでその威力を出せるSSRとは違って、果穂のカードにはリスクがある。それが注目度50パーセントアップと、メンタルダメージ50パーセントアップだ」

凛世「それは……確かに大きなリスクです……注目度アップは……審査員さま方からより注目されるため……通常よりも、厳しい評価を受けやすくなります……」

シャニP「メンタルダメージアップはそのまま、受けるダメージが増加するんだ。つまり、審査員からより口撃を受けやすくなり、かつそのダメージも増加する。メンタルブレイクによるオーディションの失敗の確率が上がってしまうということだな。注意が必要だ」

シャニP「結華のカードも、出せる倍率とリスクがあることについては同じだ。ただ、そのリスクが異なっている。3.5倍のダンスアピールを出来る代わりに、3ターンの間、ボーカルとビジュアルで出せるアピールの力が半減してしまうんだ。これは痛いな」

凛世「大変大きなリスクでございますね……」

シャニP「強い一撃を打ち込めても、その後に続くアピールが弱まってしまう可能性がある。留意しておいてくれ」

凛世「最後は……夏葉さんのカードでございます……」

シャニP「倍率は2.5倍。ビジュアル30パーセントアップでメンタルダメージも30パーセントアップだ。果穂や結華のカードに倍率は劣るが、霧子のカードに比べてビジュアルアップの効果が大きい。しかし受けるダメージも増えてしまうのが欠点だな」

凛世「どれも強力なカードですが……使用には注意が必要ですね……」

シャニP「そうそう、もう一つ使えそうなカードとして、【3名様極楽旅行記】西城樹里もあるぞ。これは、言ってしまえばさっきの夏葉のボーカル版だな」

凛世「やはりリスクは伴いますが……必ずや、貴方さまの力になってくださることでしょう……」

シャニP「これらのSRカードは最大まで特訓するのが前提だが、始めた時点でも必ず一枚は最大まで特訓できるはずだ。『初心者ミッション』の存在があるからな」

凛世「ゲームにログインすることで……最初にSRサポート確定の……ガシャチケットを受け取っていることと思います……」

シャニP「そのガシャチケットを使ってガシャを引くことで、好きなサポートSRを特訓できる『はづきさん』を、サポート一枚分最大まで特訓できる数貰えるんだ。本人はまだソファーで寝てるんだが」

凛世「さらには……そのガシャチケットで出てくるアイドルは4人に絞られており……その中に、先ほど紹介した霧子さんと智代子さんがいらっしゃいます……」

シャニP「もし上手くいけば、そのガシャを引いた時点でサポートの要が一つ揃っちゃうってこともあるわけだな。初心者ミッションには、他にも10連チケットがもらえたりするものもあるから、忘れずにやっておこう」

凛世「霧子さんと智代子さん以外の方も……通常のガシャでお会いすることができます……」

【トラブルガード】
恋鐘「みんなば~り強かカードやんね。ばってん、結局どれば使えばよかと?」

咲耶「そう考えてる人も多いんじゃないかな?」

結華「編成の方針を決めるコツは、まずどの子をプロデュースしたいと思ってるか、だねぇ」

摩美々「えー?この説明、私もやるんですかー?まあ、いいですケド……プロデュースしたい子がー、どの属性のスキルを持ってるかで、決めるといいんじゃないですかー?」

霧子「そうだね……プロデュースしたい子が、ボーカルのスキルを持ってたら……智代子ちゃんか、果穂ちゃんか……」

恋鐘「とにかく、ボーカルのサポートアイドルを編成すればよかとよ!」

咲耶「ただし、編成するには注意が必要なんだ。ここに、プロデュースSSR【新装備・バブルバスター!】の果穂ちゃんがいたとするよ。この果穂ちゃんは、一つ目に覚えられるスキルがボーカルだね」

結華「ユニットの編成の時には、おんなじアイドルって、使えないんだよねー。そりゃ、同じアイドルなんかいないから当たり前だけどさー」

摩美々「だからー、この時、さっき紹介された【放課後スノーガールズ!】は使えないんだよねー。残念でしたー」

霧子「この果穂ちゃんをプロデュースする時は……他のボーカルのサポートカード……使えるようにしなきゃ……いけないです……」

咲耶「よくありがちなミスだから、アナタも、プロデュースをする時には注意して欲しいな」

シャニP「うん、そういうことだな。編成の話になったからここで追加して話しておくけれど、プロデュースユニットの編成は、出来れば一属性のみで編成するのが最初は一番やりやすいと思う。プロデュースしたい子がダンスなら、サポートもダンスで固める、ってな具合で。なんでかって言うと、一つはオーディションでの事故が減るからなんだ」

凛世「オーディションを行う際は……基本的に一つの属性の審査員に対してアピールを繰り返します……」

シャニP「そんな時、もしもサポートの属性がバラバラだったら。下手すると、ダンスの審査員に対してアピールしているのに、ボーカルやビジュアルのアピールしか手札にない!っていう状況に陥ってしまう。これじゃあ、効果的なアピールはできないよな」

凛世「しかし……初期の状態では……一属性のみに絞るのは……難しくもあるでしょう……」

シャニP「人によってサポートの集まり具合っていうのは別々だからな。どうしても厳しいなら二属性のサポートをいれて、プロデュースアイドルはその二つを高めて育成するのでもいい。三属性は初期の間は百パーセント器用貧乏になるので絶対NGだ。やるメリットが無いぞ」

凛世「または……ゲスト枠に配置するのも一つの方法で……ございます……」

シャニP「ゲスト枠に配置したアイドルのライブスキルは、オーディション中には出てこない。これだけで、グッと事故率は減るだろう」

凛世「編成を組む時の要点は……プロデュースアイドルの手持ちスキルに合わせ……」

シャニP「なるべくその属性のサポートアイドルのみを編成する、だ。これを一極編成と呼んだりもする。マスタリーなどの効果も受けやすくなるし、基本的にはこの型がおすすめだ」

シャニP「ちなみに、さっき紹介した結華のカード、あったよな。メロウビート・スローダウン。あのスキル、ダンスの一極編成なら実質ノーリスクで扱えるから、かなり使い勝手がいいぞ」

凛世「ボーカルやビジュアルのスキルは……使用しませんから……」

シャニP「まぁ、プロデュース後のフェスだと結局使うのが難しいスキルなんだが。そういう理由もあって、初期で一番おススメできるのはダンスかもしれないな」

凛世「ですが……先ほども申し上げた通り……プロデューサーさまにより……サポートアイドルの集まり方には……差があります……」

シャニP「そういう意味では、一番おススメといえるのは『今あなたの事務所で一番サポートが充実してる属性』ってことになるな……実は、WINGの難易度は、DaとViに比べてVoが若干高いんだ。迷走チョコロードのカードのサポートイベントでは、なぜかボーカルが一切上がらないとかいうのもあるし……あと単純に決勝のボーカル1位の時にめちゃくちゃ強いライバルがいるんだよな……」

凛世「もし……どの属性も同じくらいのサポートの揃い方であるならば……なるべくボーカル以外の属性を……選ばれる方がよろしいかと……」

シャニP「……ボーカルが難易度が高いとはいえ、勝てないわけじゃない。それこそサポートの揃い方で選んでいいと俺は思う」

シャニP「さっき紹介した編成のコツは、あくまで目安のようなものだ。それこそ、ボーカルのスキルを持った子をプロデュースしたい、でもサポートはビジュアルしかいない、なんて状況なら。それはプロデュースアイドルの子のスキルを取らずに、サポートで埋めればいいんだ。例えばレインドロップとビジュアルⅢアピール、適当なSSRからビジュアルⅣアピールを取れば、もう3つが埋まるからな」

凛世「戦い方は……いくらでもあります……」

シャニP「編成に悩んでる人も多いと思う。プロデュースアイドルのスキルを見る!さっき紹介したSRで、Pアイドルと同じ属性のものを4凸!残りは同じ属性のサポートをぶち込む!SSRを優先、全体のレベルを上げる!ぶっちゃけ、編成なんてこんな感じでどうにかなるものだよ。あまり気負わないでな」

シャニP「SSRのサポートについても、ちょっとだけ紹介しよう」

ビジュアル【闇鍋上等】田中摩美々
ボーカル【お菓子なティータイム】大崎甘奈

凛世「この二枚は……おそらくどなたに聞いても……強いとおっしゃられると……思われます……」

シャニP「今回は摩美々を説明するが、甘奈は摩美々のVo版だな。とんでもなく強いぞ。この摩美々、通称闇鍋摩美々と呼ばれてるんだが、ビジュアルマスタリーSPと、ビジュアルマスタリー体力、という二つのスキルを持っている。この摩美々と一緒にビジュアルレッスンをすると、貰えるSPにボーナスが入るし、体力の減少が抑えられるんだ。めちゃくちゃ強いよな」

凛世「他のアイドルの方に……体力サポートというスキルを持っている方が……おられますが……」

シャニP「体力サポートっていうのは、レッスンやお仕事で体力の減少を抑えられる効果を持つスキルだ。それで、摩美々の持ってるマスタリー体力は、本来の効果が体力の回復でな。体力サポートが発動してる時に合わせて使えると、レッスンをしたにも関わらず体力が回復するという謎の減少が起きるんだ」

凛世「これは一体……どういうことなのでしょうか……」

シャニP「そして甘奈がこのVo版。強いっていうのが分かってもらえたと思う」

シャニP「あと二つ紹介だ」

ボーカル【街角フラワーガーデン】白瀬咲耶
ボーカル【ふっふ~ん、ふふ~ん♪】月岡恋鐘

シャニP「咲耶の方はトークマスタリーSP、恋鐘の方はラジオマスタリーMeというスキルを持っているぞ」

凛世「プロデュースにおいて……トークショーへの出演はSP(スキルポイント)を得る主な手段……ラジオは、行うことでメンタルの上昇効果が得られるお仕事でございます……」

シャニP「そう。咲耶はこのトークショーで得られるSPを増やしてくれるし、恋鐘はラジオで得られるメンタルを増やしてくれるんだ。この二枚はボーカルのカードだが、どの編成でも一定の活躍をしてくれると思う。何だったら、ダンスでもビジュアルでも、ゲスト枠が余ってたらこの二枚どっちかを入れてれば役に立つぞ」

凛世「以上で……主なカードの紹介を……終了いたします……」

やっべぇ……書いてるうちにどんどんどんどん伝えたいことが出てきて中々進みません……
実践のところまでいっとらんやんけ……

今日明日あたりで終わるはず……です……頑張ります……

再開していきます

シャニP「さて、今まで強いカード、使いやすいカードを大雑把に紹介してきたわけだが。いよいよ実際に編成を組んでプロデュースを行ってみたいと思う」

凛世「して、プロデューサーさま……その編成とは……」

シャニP「ああ!やっぱり、人によって手持ちが違うから、なるべくそこを考慮した編成にしてみたんだ!というわけで、まずは編成をドンッ!」

『Pアイドル』
SR【微熱風鈴】杜野凛世

『Sアイドル』
SR【虹待ちレインドロップ】有栖川夏葉 Lv40
R【283プロのヒナ】八宮めぐる Lv1
R【283プロのヒナ】小宮果穂 Lv1
R【283プロのヒナ】大崎甜花 Lv1
R【アイドルのたまご】白瀬咲耶 Lv1

>>56
訂正
R【アイドルのたまご】白瀬咲耶 Lv1



N【アイドルのたまご】白瀬咲耶 Lv1

凛世「あの……プロデューサーさま……」

シャニP「…………何かな?」

凛世「この編成は……あまりにも……」

シャニP「いや、うん……みんなが持ってるアイドルって分かんないし……そこ考慮したら、ね……?」

シャニP「とりあえずこんな編成でどこまでいけるかっていうのを伝えたかったんだよ……」

凛世「それはそうですが……」

シャニP「編成のコツについてはさっき話したしなぁ……まぁこの編成でやってみるよ。その中でまた色々語っていこうと思う」

シャニP「さて、プロデュースをやっていく前に、アイテム選択画面があるな。ここでおすすめのアイテムについてもちょこっとお話しよう。まずは秘密のメモ帳だな」

凛世「Morningコミュや……プロデュースアイドルの発生イベントで……その結果があらかじめ分かるという……優れモノでございます……」

シャニP「Morningコミュの答えが分かるのもそうだが、イベントで欲しい能力値を確実に上げられるというのも大きいな。プロデュースに手放せなくなったPも多いと聞くぞ」

凛世「他には……283プロのキーホルダー……これも使いやすいです……」

シャニP「全サポートアイドルの絆を小アップ……これ、地味ながら非常に有効なんだ。絆については後でまた詳しく説明するな」

凛世「これら二つは……営業によって手に入れやすいという点も……使いやすい理由でございます……」

シャニP「あとは……ちょっと運試しにはなるが、流行雑誌っていうのも選択肢に入るだろう。もし自分が特化している属性が流行3位だった、変えたい!って時に、流行をランダムで変えてくれるものだ」

凛世「あくまで……ランダムであるため……思った通りの流行になるとは限らないことに……ご注意ください……」

シャニP「ひとまずこんなものか。他にもちょこちょこ便利なアイテムはあるぞ。色々見てみような」

シャニP「よし、プロデュースを開始していこう。今回はアイテムは何も無しでいくぞ」

凛世「メモ帳などは……よろしいのですか……?」

シャニP「微熱風鈴のは大体覚えてるから別にいらないかなって。さぁ、レッツゴー」

【シーズン1】
シャニP「シーズン1の動き方なんだが。基本的には、オーディションはやらなくていいぞ」

凛世「トークか……ラジオを行うのがよろしいかと……」

シャニP「トークかラジオのレベルが一つ上がると、ファン数が一回300ほど増えるようになる。トークやラジオを繰り返してるだけで、シーズン1突破のためのファン数1000人は達成できることが多いぞ。あと、SPやメンタルが上がるからのちのち楽になるのもある」

凛世「トークとラジオ……どちらを選ぶかは……あまり気にしなくてもよろしいかと……」

シャニP「最初はサポートアイドルがいる方か、いなければラジオでいいかな。サポートアイドルがいる方を基本的にやって、レベルが上がったらそっちを優先すればいい。目標ファン数を超えたらあとは好きにやってくれ」

凛世「おや……」

シャニP「ん?どうした?」

凛世「プロデューサーさま……このようなお便りが……」

シャニP「どれどれ……『スキル獲得の優先順位とライブスキルの取捨選択とか聞いてみたい 』……なるほどなるほど」

凛世「ということで……ございます……」

シャニP「了解、自分の考えでよければ、参考にしてもらえると嬉しい」

シャニP「まず、一番に優先すべきはもちろん、ライブスキルだな。ビジュアルアピールⅣ、みたいな。これがなきゃ始まんないぞ」

凛世「オーディション突破には……高倍率のスキルが……必要不可欠でございます……」

シャニP「次に優先すべきは、個人的には金バフかなぁ」

凛世「金バフとは……サポートアイドルの2回目の特訓の時に……解放されるものでございます……」

シャニP「レインドロップ夏葉で言うならVisual40%UP/注目度25%UPってやつだな。バフは発動するかどうかがランダムで、金バフはデメリットがあるものも多いが、強力だぞ。しかも、サポートアイドルの4凸スキルを取ろうとする場合、その過程で取れるから、結構取ることが簡単なんだ」

凛世「ただし……これには注意点がございます……」

シャニP「ちょうどいいから金バフ含むバフ自体の話に移るけど。バフには発動条件があるよな。3ターン以前とか、Visual担当とか。この発動条件をよく見ていないと、せっかく取ったバフがオーディション中に発動しなかった!なんてこともあるぞ」

凛世「バフで優先して取るべきは……〇〇ターン以前や……メンタル〇〇%以上など……早期に発動する可能性があるものです……」

シャニP「逆にプロデュース中に取るべきではないのは、Visual担当だとかVocal担当なんかが発動条件のスキルだ。これはフェスユニットでその場所に配置することが発動条件だから、倍率が高いからとプロデュース中に取っても、全く発動してくれないぞ。プロデュースが終わった後、余ったSPで取るのが吉だ」

凛世「他には……ある順位が発動条件とされているものも……難しいかと……5位や2位など……狙ってその順位になるのはなかなか難しいでしょう……」

シャニP「〇〇ターン以降とかもあとに回すべきだな」

シャニP「だから、例え倍率が高い金バフであっても、発動条件が厳しいものは使いづらいな。さっき紹介してきたSRだと、極楽旅行の樹里はほぼ発動しないと見ていいだろう。霧子も若干難しいか……バフの発動条件にはよく気を配っておこうな」

凛世「次に取るべきは……上限UPでしょう……」

シャニP「ステータスの限界値が伸ばせるわけだからな。もちろん重要だ。もしステータスの上限が近づいていたら、金バフよりも先に取った方がいいだろうな」

凛世「一番優先度が低いのが……その他のバフの類……でございます……」

シャニP「アピールするためのスキル。金バフor上限UP。その他のバフ。バフの中でも○○ターン以前、メンタル〇〇%以上など発動しやすいものを優先。スキルの取り方は主にこういった形だ」

シャニP「さて、プロデュースの話に戻るが。さっき、キーホルダーの時に『絆』って単語が出てきたのを覚えているかな?」

凛世「絆とは……文字通り、アイドルたちの絆のことでございます……」

シャニP「この絆も、プロデュースをしていく上でとても大切なものなんだ。まず、絆ゲージが黄色になったあたりから、エクセレントってやつが発生する可能性が出てくる。エクセレントは、それを発動しているアイドルと一緒にレッスンやお仕事をすると、その結果にボーナスが入るというものだ」

凛世「レッスンやお仕事を行うと……たまに、パーフェクトという……レッスンやお仕事で得られる能力値が……2倍になる大成功がありますが……」

シャニP「エクセレントはそれとも重複してくれる。エクセレントとパーフェクトが同時に発動した時の気持ちよさはすごいぞ」

凛世「そして……絆を高くすることにはもう一つ……大きな利点がございます……」

シャニP「絆が高ければ高いほど、サポートイベントが出やすくなるんだ。単純に能力値を育てやすくなるわけだな」

シャニP「そんな絆を高くするにはどうすればいいか。一つが、プロデュース中にサポートアイドルと、レッスンやお仕事を行うこと。もう一つが、サポートアイドルのレベルを上げることだ」

凛世「主な方法は……この二つでございます……他には、キーホルダーやタオル、Tシャツなど……絆を上昇させるアイテムを使用することも……挙げられます……」

シャニP「トラブルガードやおやすみブーストの説明をしていた時に、触れていなかったスキルがあったな。アイドルの絆ってやつだ。これが、プロデュース開始時の絆に影響してくるんだ」

凛世「今は……プロデューサーさまのサポートアイドルが……夏葉さんを除いて……レベル1であるために……」

シャニP「それはもう悲惨な状態であると分かってくれるだろう……正直なところ、この編成でどこまでやれるかを見せたかったとかで、意図してやったわけではあるが、これは結構キツいんだよな……みんなは、ちゃんとレベルを上げてからプロデュースを始めるんだぞ!」

シャニP「おっと、体力が危ないな。凛世、今週は休みだ」

凛世「はい……プロデューサーさまの、ご指示でしたら……」テレレレン

シャニP「体力が減ってくると、レッスンやお仕事の失敗が高まる。失敗してしまうと、アイドルのテンションが下がり、能力値にも若干の減少が入るんだ。もし、大失敗(catastrophe)なんて引いてしまった時には……無理にレッスンやお仕事やらせずに、危ないとみたらすぐに休ませような」

凛世「無理は禁物でございます……」

シャニP「ちなみに、体力が少なくなっててもオーディションにはなんら影響ないので、流行がちょうどいいってなった時には、迷わずそちらを優先しような」

凛世「無理は……禁物とは……」

シャニP「俺にもよく分からない」

【シーズン2】
シャニP「よし、特に何事もなくシーズン2に来れたな。シーズン2以降は、特化したい属性のレッスン、ラジオ、トークの3つを軸にやっていくぞ。えっ、雑誌はやらないのかって?……失敗するリスクが低いから、シーズン4の最後の週に体力が無かったら、やればいいんじゃないかな……基本的にはやらないぞ」

[Morning]  スーッ

シャニP「おや、Morningコミュの発生だな。Morningコミュっていうのは、早い話アイドルとのコミュニケーションだな。適切な選択肢を選べると、アイドルのテンションが上がり、親愛度が上昇するぞ」

結華「まっ、その選択肢って結構難しいんだけどねー。ねーPたん」

シャニP「唐突に入ってきて、しかもよりによってお前がそれを言うのか……全アイドルの中でお前が一番難しいとさえ思うが……」

結華「ふっふっふっ……三峰はどんなことにも動じないからねー」

シャニP「……装う暇なんてないくらいに」

結華「プロデューサー!!!!」

シャニP「ふふん」

シャニP「三峰さんは顔を真っ赤にしながら戻っていきましたとさ」

シャニP(しかし、俺はなんで毎回凛世に『洋服も似合うとおもう』なんて返してるんだろうな……?目の前の凛世はどう見ても洋服で……いや、考えるのはよそう……)

シャニP「なんにしても、これで思い出アピールが使えるようになったな。いいことだ。思い出アピールっていうのは、オーディションやフェス中に右下の思い出ゲージがたまることで使えるアピールでな。使用することで、全審査員に対して同時にアピールできる。オーディションやフェスにはなくてはならないものなんだ」

シャニP「思い出アピールにはレベルがあって(思い出レベル)、このレベルが高いほど、アピール値も高くなるんだ。一番高いレベル5なんてとんでもない威力を持っているぞ。そして、この思い出レベルを上げるためには、親愛度を上げる必要があるんだが……」テレレレン

凛世「装いには……心の姿が、表れます……」

シャニP「来たな、アイドルとの約束。これを達成することが、親愛度を上げるときに最も重要になってくるんだ。今回はビジュアルレッスンだな」

凛世「よきご指導を……頂くことが、できました。ありがとう、ございます……」テンション↑

シャニP「よし、これで約束を1回達成だ。流石に1回達成したくらいでは思い出レベルは上がらないが、アイドルのテンションが上がったのは嬉しいことだな」

凛世「この姿……貴方さまには、見目よく、映っておりましょうか」

シャニP「もちろん!」

シャニP「そうそう、ずーっとテンションって言葉を出してるけど、このテンションが何に影響してるかについて話すのを忘れていたな。テンションは、思い出ゲージが最初どのくらいまで溜まってるかに影響するんだ。テンションが高いほど、早期に思い出アピールが使えるようになる。だからこそ、レッスンやお仕事での失敗はしたくないんだよな。撃ちたいときに思い出アピールが使えないと、それが負けに直結することもあるからな」

シャニP「って……あっ」

凛世「どうか、なさいましたか……」

シャニP「し、しまった。お便りで貰ったことについて回答を忘れてるところがあったんだよ!うわぁ……やってしまった……大変申し訳ない……」

凛世「……この、ライブスキルの取り捨て選択、でしょうか……」

シャニP「ざっくりだけど答えていくよ……とはいっても、取り捨て選択か……うーん……はっきり言ってしまえば、最初にPアイドルが持ってるライブスキル、全部いらないんだよな……」

凛世「倍率が低いこともあり……どれも役立てるには難しいかと……」

シャニP「取るべきライブスキルは、Pアイドルの固有スキルと、2.5倍アピール、4凸サポートのスキル、くらいかなぁ……それらで、特化以外のスキルを潰していく。メンタル回復は真っ先に消していいと思う。もし他に取るバフなんかが無かったら、事故を減らすために、SRのサポートの2倍アピールを取って1倍を消すのもありだろう」

凛世「簡単なものにはなりますが……これで回答とさせていただきます……」

シャニP「本当に申し訳なかった……トラブルガードに頼ってばかりではだめだな……」

シャニP「気を取り直して。Morningコミュについて、一つ伝えておきたいことがあるんだ。実は、思い出レベル1の時に出てくるMorningコミュの数は5つと決まっていて、全て回収しきった時に、約束を一回も達成していないと、その時点で思い出レベル2には上がれないことが確定してしまうんだ」

凛世「Morningだけでは……次の思い出レベルに達するには、足りないのです……」

シャニP「思い出アピールは重要だ。そのレベルが高いほど使いやすくなる。そもそもMorningのあとに約束が発生してくれるかはランダムだが、もし発生した場合には、出来る限り達成するようにしような。あと、一つの約束を達成するまでは、他の約束はできないから、そこにも注意だ」

凛世「ちなみにですが……思い出レベル2になった時に……もう5つのMorningコミュが解放され……3になった時に、更に5つ追加されます……この15個で全てとなります……」

シャニP「更に豆知識だが、Morningが15個全部出て、全てパーフェクトを取ったという前提で、思い出レベル5に到達するには最低でも6回約束を行わないといけないぞ。大変だな、ははは」




シャニP「本当に大変だよちくしょう……」

シャニP「ん、ビジュアルが流行1位か……これはオーディションに行くべきだな。というわけなんだが、みんなは普段、一体どのオーディションに行っているかな?」

凛世「オーディションには……ライバル予想と、ユニット能力が……書かれておりますね……」

シャニP「この数値を見て、『えっ、ライバルたちはこんなに数値が高いの!?これは勝てるわけないから、一番簡単なオーディションに行こう……』なんて判断をしてる同僚もいるかもしれないな。だがこの数値、実はあんまり気にしなくてよかったりするんだ」

凛世「特化している能力値が1位や2位であれば……思いのほか、勝ててしまうのです……」

シャニP「というか、シーズン2だと、1万のファンが得られる『アイドル一番』でも、下手するとどんな流行でも1位を殴ってると勝てるって状態にまでなるんだ。サポートアイドルのスキルも十分戦力になるから、サポートのレベルがある程度上がってきた人には試してもらいたいな」

凛世「『アイドル一番』の……流行1位がDaの場合のデータを紹介します……」

シャニP「Vi201。持っているスキルは、凛世の微熱風鈴と、夏葉から取ったビジュアルアピールⅢ(2倍アピール)。思い出レベル2。これでDaと殴り合ってみた」

凛世「勝てました……」

シャニP「意外といけるもんなんだよな。Daに勝てたわけだから、当然Viにも勝てるぞ。一番簡単なオーディションしかやったことなかったって人には、ぜひ参考にしてもらいたい。なにせ3回もオーディションをやらないといけなかったのが、1回で済むようになるんだ。育成的にもずいぶん楽になるぞ」

シャニP「あぁ、言い忘れてた。メンタルはたしか150くらいだったかな。ただ、110程度でも普通にメンタル落ちしないですむくらいの緩さだから、気軽に挑戦してみてくれ」

【シーズン3】
シャニP「さて、ここまで来ると流行にも気を使わないといけなくなってくるな。特化している属性が1位か2位の時にオーディションを狙おう」

凛世「1位はともかく……なぜ2位でもいいのかと聞きたい方も……いらっしゃるかもしれませんね……」

シャニP「WING本戦は1位通過以外は認められないが、オーディションであれば、2位までは合格とみなされるんだ。とくに2位通過によるデメリットなんかもないぞ」

凛世「4万オーディションを1度突破すれば……それだけでシーズン3の目標ファン数は達成できます……」

シャニP「1シーズンに行うオーディションの数は1回で抑えたいな。オーディションの数が少なければ、それだけ育成に時間を割けるし。まぁ、TrueENDやSランク狙いだとそうもいかなくなるんだが……」

ちょっとキリが悪いですがここで区切ります
なんとか今日中には終わりそうですね……

質問の回答は、こんな感じでよかったでしょうか

申し訳ない、今日の夜はかけそうに無いです
明日終わらせます、失礼

凛世「プロデューサーさま……ターン以降、メンタル以下系のスキルの優先度が……低い理由について……触れておいた方が良いのでは……というお便りが……」

シャニP「むむっ、なるほど……そうだなぁ。基本的に、オーディションやWINGって割と早いターンで終わるからな。メンタル以下系はまだしも、5ターン以降とかだとそもそも発動する機会が無いって状況が多いんだよな。そんな状況だからこそ、確実に条件を満たせてかつ最初のターンから出る可能性が高いスキルが優先されるわけだな」

凛世「グレードフェスなども……低いグレードの場合は、そこまで長いターンは……かからないのではないかと……」

シャニP「高いグレードを目指すようになったら、何ターン以降とかのスキルも取っていくことになると思うぞ」

シャニP「さて、シーズン3のオーディションだが」

凛世「ステータスの目標値は……大体300を超えるほどでしょうか……」

シャニP「メンタルは230あたりまであると安心できる、かなぁ……無くてもいけるけどさ。あと、この時点でサポートの4凸スキルを取っておきたいな。ちなみに今俺がプロデュースしてる凛世はこうだ」

Vi300ほど メンタル170




シャニP「メンタル落ちしたよ……トップアピールは取れたんだけどなぁ……こんな風にオーディション落とすと、その週が無駄になってしまうからな。なるべく安全な範囲になってから挑戦しような……」

凛世「とはいえ……どれだけ心を強く持っても……審査員さまは厳しいものです……」

シャニP「お前らはうちのアイドルの何を見てるんだ、と審査員に詰め寄りたくもなるが。諦めが肝心だな……これくらいあれば大丈夫だろうってメンタルでも、落ちるときは落ちるんだよな……」

シャニP「Vi値とメンタルを少し上げて……さあ、2度目のオーディションだ……今度こそ頼むぞ……いや言ってるそばから3連発飛んできたが」

凛世「うぅ……」

シャニP「残りメンタル5……っと、これは!思い出ゲージが一気に溜まったぞ!これで勝負を決めよう!」

凛世「このようなことも……あるのですね……」

シャニP「たまにあるんだ。実は、ほんとにギリギリまでメンタルが減ると、思い出アピールのゲージが一気に溜まってまた撃てるようになることがあってな。その現象が起きるメンタル値が、どうやら全快の時の5%以下ほどまで減少した時、らしい……狙って出せるわけではないが、これに助けられることもあるぞ」

凛世「深くは凛世も知りませんが……メンタルと思い出ゲージの上昇には、少しばかり関わりがあるようなのです……」

シャニP「基本的にテンションがマックスの時は、思い出アピールって3ターン目には撃てるようになるんだ。でも、1ターン目に審査員から全くダメージを受けなかったりすると、3ターン目にまだギリギリゲージが溜まり切ってないってことになる。ダメージを受けないのが百パーセントいいってわけでもなかったりするんだよな、これが」

【シーズン4】
シャニP「まあ、これと言って語ることもない。ステータスの目標値は……特化420、メンタル270くらいあればオーディションも普通に抜けられるだろう。ちなみに、サポートも一応プロデュースアイドルのステータスの影響を受けるから、多少はアピールで出る値が伸びるぞ。とはいえ、基本的にプロデュースアイドルのスキルを使うのが無難だな」

凛世「サポートアイドルの2.5倍アピールと……プロデュースアイドルの2倍アピールならば……おそらくは後者の方が優先度は高いでしょう……」

シャニP「あ、いくらなんでも1倍アピールは論外だからな。ちなみに今のステータス、ドンッ」

Vi380 メンタル274




シャニP「一回失敗しました……凛世の微熱風鈴と、夏葉のレインドロップと金バフは、組み合わせとしてはあんまりよくないな……微熱風鈴と金バフは審査員からの注目度が上がってしまうし、レインドロップはメンタルダメージが上がる……凛世をやるなら、霧子を編成した方が安定するかもしれない……」

凛世「やはり……ステータスの伸びが……悪いですね……」

シャニP「夏葉以外はレアやノーマルな上にレベル1だからな。流石にここまで極端な編成はそうそう無いだろうから、みんなはこれよりも格段に楽なはずだ。さて、スキル的にはPアイドル固有スキル、ビジュアルアピールⅢ、レインドロップ、金バフと、まあ優勝には十分なくらいだ。あとは適宜上限アップや、俺は無理だけど、ビジュアルⅣアピールなどを取るといいだろう」

凛世「シーズン4も突破し……いよいよ、WING本戦への出場でございます……」

シャニP「しかし、さっきのシーズンの『SPOT LIGHTのせいにして』といい、シーズン1の『とどけ!オトメ☆ファンファーレ』といい、どっかで聞いたようなオーディション名だよな……まぁいいか。凛世もお疲れさまだ……」スッ

シャニP「!?」

凛世「どうか……なさいましたか……?」

シャニP(アイドルに、触れられない……だと……?馬鹿な……これがアプリの壁だと言うのか……!)テンション↓

※アプリ版では無くなったようですが、ブラウザ版だと、プロデュース中、アイドルに触れることができます
思い出レベルが低いと、幻滅されたりでアイドルのテンションが下がりますが、思い出レベルが高いと、お許しの言葉とともにテンションが上がるようになります
ちなみにタッチする場所によって若干発言が違ったり……

初代765のゲームから、こんなところも受け継いでいたわけですね

シャニP「いよいよWING本戦だ……ここまで来れば、ステータスはもちろん高ければ高いほど。メンタルも300以上が望ましいな。ちなみに今のステータスがこれだ」

Vi417 メンタル274

シャニP「まあ金バフもあるとはいえ、正直ステータスはとても低い。流行が噛み合えば勝てるであろう数値だが……さあどうだっ」



流行1位 Da
流行2位 Vo
流行3位 Vi



シャニP「加減しろ馬鹿っ!!!!」

くそう……終わんないが……
本当に詐欺ばっかりで申し訳ないです……

ところで一つお聞きしておきたいんですが、番外編としてTrueENDについても言及するのは需要がありますかね?
聞きたい方がいらっしゃればそちらも書こうかと思いますが……

なるほど
まあそんなに書くこともないですから、ちょこっと書いてみましょうか
プレッシャーについては大丈夫です、自分としても楽しいものですから

正直今日という日が来てしまったことが一番怖いですね……さて、限定かな……それとも恒常かな……

シャニP「当然のことながら負けたぞ」

凛世「流行りとは……かくも恐ろしいものなのですね……」

シャニP「むぅ……とはいえ、準決勝と決勝について触れられないのは痛いからなぁ……というわけで。ブラウザの方に戻って、いつもの編成でサクッとやっちゃおうか」

凛世「改めて……参りましょう……」

シャニP「……いやー、やっぱりサポートアイドルが整ってると全然違うな。4凸SRを一枚置いて残りはレアないしノーマルのレベル1……やりにくいのも当たり前だな」

凛世「やはり……実際にやってみると……なおのことその効果のほどが実感できるものです……」

sageちゃったので上げなおします……

シャニP「当然のことながら負けたぞ」

凛世「流行りとは……かくも恐ろしいものなのですね……」

シャニP「むぅ……とはいえ、準決勝と決勝について触れられないのは痛いからなぁ……というわけで。ブラウザの方に戻って、いつもの編成でサクッとやっちゃおうか」

凛世「改めて……参りましょう……」

シャニP「……いやー、やっぱりサポートアイドルが整ってると全然違うな。4凸SRを一枚置いて残りはレアないしノーマルのレベル1……やりにくいのも当たり前だな」

凛世「やはり……実際にやってみると……なおのことその効果のほどが実感できるものです……」

シャニP「さて、準決勝前までやってきたぞ。一応、スキルの取り方なんかはさっきと変えてない。金バフとビジュアルアピールⅢ、そして凛世の微熱風鈴」

凛世「ビジュアルの上限アップは取らず……可能な限り、先ほどまででできた状況を……再現したつもりです……」

シャニP「ビジュアル値は500。メンタルは320くらい。最後のシーズンはやることなくて休憩してたな……さて、準決勝に挑んでいこうか。流行ドンッ!」



流行1位 Da
流行2位 Vo
流行3位 Vi

シャニP「さっき見た……」

シャニP「全く……ほんとに流行っていうのは……ビジュアルに取っては一番きついパターンだ」

凛世「とはいえ……勝ちの目が全くないというわけでも……ございません……」

シャニP「案外何とかなるもんさ。とりあえずやってみないことには分からない。さて、こういった場合の動き方について説明しようか」

凛世「オーディションの時など……触れておりませんでしたが……ライバルアイドルがアピールする相手……そしてアイドルの得意属性には……各オーディション……またWING準決勝、決勝で…それぞれ決まったパターンがあるのでございます……」

シャニP「ここでそのパターンについて細かくは掘り下げない。ただそれがあることについて覚えていてくれればいいんだ」

凛世「では……このような状況では……どう戦えばよいのでしょう……」

シャニP「2位の3割星、TAを取り、かつ1位か2位のLAを狙う。勝ち筋はそんなところだろう……少なくとも1位狙いのアイドルには絶対にどこのLAも取って欲しくないな」

凛世「1位のトップを得たライバルには……自動的に20から24(3割+TA)の星が与えられますね……こちらが2位狙いであれば……必ず1位か2位のラストアピールを取らなければ……勝ち目がありません……」

シャニP「特に1位にTAもLAも取られた日にはもうほぼお手上げだな……まあ、とにかくやってみようか」

シャニP「というわけでボーカルを叩く。最初に金バフが発動、ビジュアルアピールⅢ。6000後半程度のアピール」

凛世「次のターン……7%バフ……虹待ちレインドロップを使用……同程度のアピールでございました……」

シャニP「次のターン、ビジュアルアピールⅠ。よくないな。3600ほど。おっ、ダンスのラストアピール、取れるな」

凛世「思い出アピールを使用します……ここでGoodを逃してはいけません……」

シャニP「思い出アピールのGoodは、特別なスキルを使われない限りは、通常アピールのPerfectと同じように、俺たちが一番最初にアピールできる。だからこそ、テンションを上げて早く撃てるようにすることは大切だし、そのレベルは重要視されるんだ。ちなみに今回はレベル3。過剰だったけど」

凛世「2位の3割星……トップアピールと合わせ……星を26獲得……1位の方に、どこのラストアピールも取られておりません……凛世たちの勝利でございます……」

シャニP「よっし、上手くやれたな。こんな感じで、意外とやれたりするんだ。さっき、パターンの話をしたけど、実は、準決勝にも決勝にも、2位を狙い続ける(スピアと呼称されることもあります)ライバルっていないんだ。俺たちが2位を狙い続けたことで、総合アピールがどのアイドルよりも高くなったってことだな」

凛世「とはいえ……アピール値が足りていなければ……3割星を得られなかったり、トップアピールを取れずに……敗北することも考えられます……先ほど挙げたステータスやスキル構成を……参考にしていただければ……」

シャニP「それに、この戦い方って、ラストアピールを狙わないといけないから、運の要素も大きいんだよな……なるべく狙うなら1位にしたいな。というわけなんだが」

凛世「1位を狙っても十分に勝てる見込みがある……そんな流行も存在します……」

【準決勝における、1位を狙っても勝てる見込みがある流行】
特化Viの場合:1位がVi、またはVoの時
特化Daの場合:1位がDa、またはVoの時
特化Voの場合:Voのみ

シャニP「ボーカルの辛いところだな……どのくらいのステータスがあれば勝てるかっていうとちょっと怪しいが……おそらく今回の凛世のようなスキル構成なら可能なはずだ。もし狙えたら試してみてはどうだろうか」

凛世「どうして勝てるのか……という質問がありそうですね……」

シャニP「1位狙いのアイドルが二人いて、それぞれがDaとVi得意だからでーす。つまり、1位狙いにVo得意なアイドルがいないから、高い火力を出せればトップをもぎ取れるって寸法」

凛世「こういった場合は……ラストアピールを狙う時に限らず……思い出アピールを使用する判断も大切でございます……」

シャニP「審査員が満足して帰るまでの必要アピール。例えば準決勝なら66,000なんだが。ここに6,000のアピールができるアイドルがいて、審査員が満足するまでが残り3,000とする。すると、このアイドルがアピールしても、3,000までの値しか入らないな。そしてこのアイドルはトップを取れず負けてしまいました。6,000そのまま出せてたら勝ってたのに!なんてこと、結構あるんだよな」

凛世「つまり何が言いたいのかといえば……先ほど、思い出アピールは、Goodを出せば一番最初にアピールできる……そう申し上げましたね……」

シャニP「終盤は、一番最初にアピールをすることで、自分のアピール値を上乗せし、かつ他のアイドルがアピールできる分を少しでも減らす。この考えもまた重要なんだ。特に、非特化の相手にアピールしてる時はな。思い出レベルが高いほどアピール値は高くなる。非特化を相手にしている時に、これほど頼れるものもない」

凛世「改めて……思い出アピールを使えること……そしてそのレベルが高いことは重要なのだと……再確認できました……」

シャニP「あ、思い出レベル5の時はあんまり気にしなくてもよくなってくるぞ。アイドルとステータスにもよるが、例えばSSR【柔らかな微笑み】風野灯織や、【第2形態アーマードタイプ】小宮果穂とかなら、思い出撃ったら審査員が星くれるんだ。後半に撃つとみんなして満足してそのまんま帰っていくぞ」

凛世「もちろん戦い方は考えなければなりませんが……思い出レベル5とは……それだけ強力なものなのです……」

シャニP「俺も初めて作った時は驚いたもんだ……最悪の流行引いて、またこれやらないといけないのかってげんなりしてたところに、審査員が星をいっぱいくれて笑顔で去っていったからなぁ……」

凛世「確か……1位こそ取れませんでしたが……2位と3位のトップを独占したと……聞き及んでおります……」

シャニP「どっかのLAも取ってた気がするな……だいぶ前のことだから詳しく覚えてないけど。あの時の俺の顔、喜ぶ通り越して引くくらいまでいってただろうなぁ」

シャニP「さて、脱線したがいよいよ決勝だ……みんなに決勝Vo1位の理不尽さを教えてくれた、あの大人気アイドルが登場するぞ!その名も、アイドルC!」

【アイドルC】
決勝唯一の流行1位スピア、得意属性Vo。Goodで約10,000、Perfectになると約14,000という意味が分からないダメージを叩きだす、筋トレ君主論お姉さんの影。Voでやってるのに勝てない。初期は妙にVoのサポートが充実しておらず、また準決勝のパターンもVoだけ厳しい。極めつけに決勝がこれである。WINGにおいていかにVoが不遇か分かっていただけただろう。Voはいい加減泣いていいと思う。

シャニP「あの夏葉、強すぎじゃないかな……これとその他諸々の理由で、DaやViに比べてVoは難易度が高いんだ。今は結構、True攻略法も出回ってるけど、なんか綺麗にVoの攻略法だけ見ないんだよな……正直俺もおススメはできない」

凛世「何も知らず……ボーカルで挑まれて……流行1位に歓喜し……心を折られたというプロデューサーさまも……多いのではないでしょうか……」

シャニP「なにせ相手がPerfectを出すか他を出すかはランダム……下手するとPerfectを連続されてどうしようもなくなるんだ。前はメンタルをめちゃくちゃ上げて自分以外のアイドルをメンタル落ちさせたりとか、仕様変更前のBad調整なんかもあったっけな……懐かしいもんだ」

シャニP「さて、そんな決勝なんだが……じゃあVo以外が1位の時はどうなの?って思ってくれた同僚もいるかもしれないな。実はこれ、さっきの準決勝みたくある程度育っていたら、1位がVo以外なら勝てたりする。流行1位を狙い続けるライバル、Voが得意なアイドルCだけだからな」

凛世「決勝で1位を狙う際は……基本的にアイドルCとの戦いとなります……」

シャニP「だから、もしDaやViで、特化している属性が流行1位になった時は、ほぼウイニングランだ。Bad連続とかだと話は別だが」

凛世「それでは……今回の流行を見てみましょう……」

流行1位Vi
流行2位Da
流行3位Vo

シャニP「まあ勝ちだな。だけども、今回の目的はただ優勝するだけじゃないからな。ほいっ、流行雑誌」

流行1位Da
流行2位Vo
流行3位Vi

シャニP「よっし、狙い通り……勿体なく思えるかもしれないけど、流行雑誌は基本的に信用してないから、こういう時にしか持ってこないんだよな、俺……」

凛世「たとえ流行雑誌を使用したとしても……最も大切な1位が動かない……そんなこともあるのです……」

シャニP「どうにもならないときはどうにもならないんだ……」

シャニP「よし、いこう。スキル編成等はさっきと全く変わっていない。メンタルが20伸びたのみだ。さぁ、やれるかな?」

凛世「力の限りを……尽くしましょう……もう、優勝は目の前でございます……!」

シャニP「まず一発目。7%バフが二つに、レインドロップか。いい引きだな。最初のターンにレインドロップを引けたのは大きい。後のターンのアピールが強化される。7,000弱のアピール」

凛世「対して、アイドルCさんは……Normal、4,000後半ほどのアピールです……」

シャニP「いいぞ……追い風はこちらに吹いている……続いて金バフ発動、ビジュアルアピールⅢを使用だ。8,500ほどのアピール」

凛世「アイドルCさんもPerfectを……7,000程度のアピール……」

シャニP「勝てる、勝てるぞ。夏葉のビジュアルアピールⅢを使用。5,300」

凛世「アイドルCさんはGood……こちらも5,000」

シャニP「レインドロップのバフは消えてしまったが……ここで微熱風鈴、7,500!」

凛世「アイドルCさんは……続けてGood、同程度のアピールでした……」

シャニP「このターンで決まる……Perfectは厳しいし、VoのLAが取れるから、思い出アピールを使うぞ」

凛世「ダンスの1位、並びにボーカルのラストアピールを獲得……これにて、WING優勝でございます……!」

シャニP「よぉし!どんなもんよ!」

シャニP「いやー、優勝っていうのは、いつやってもいいもんだな」

凛世「はい……」

シャニP「さて、アイドルとの話も終わったかな?それじゃ、最後の振り返りも忘れずに、だな」

凛世「プロデューサーさま……何やら見慣れぬものが……」ティン

シャニP「ん?Vocal初期値UP+10に、ラジオ収録滞在率(極小)……あぁ、Exスキルだな。プロデュースを終えるとランダムで手に入るもので、アイドルに付けると、記載されてる効果を発揮するんだ」

凛世「レア度が存在し……それによって効果の大きさも違うのです……銅、銀、金、虹の順で……その効果は大きくなります……」

シャニP「虹色、見たことないなぁ……今回凛世に出たのは、一つ目がPアイドル用で、二つ目がSアイドル用だな。その時に出たマークなんかで分かるぞ」

凛世「それほどよく見るわけではありませんが……Exスキルは、サポートの方にも発生する場合があります……」

シャニP「Exスキルはどこでアイドルに付けられるのか。アイドル一覧から、プロデュースもしくはサポートに飛ぶ。Exスキルを得たアイドルを選び、Exスキルの欄から付ける。以上だ」

凛世「Exスキルは全部で3つまで……アイドルに付けることができます……しかし……Exスキルを付加するには……条件があるのです……」

シャニP「凛世を例にして説明しよう。まずPアイドル。どれでもいいから凛世のカードでTrueENDを見て、かつ凛世の総合ファン数100万人を達成。これでようやく1枠目が解放されるんだ。2枠目になると1000万人、3枠目ともなると一億のファン数が必要とされる……んははは、とんでもないな」

凛世「続いてサポートアイドルでございます……一枠目はレベル60で解放され……2枠目は特訓を2回達成し、レベルを70に……3枠目は、最大まで特訓、およびレベルを最大まで上げる……となっております……」

シャニP「どっちも相当かかりそうで、しかも出てくるスキルはランダムというとんでもない仕様だが、これはこれで面白いと思う。みんなも頑張ってくれ」


ナンバーワンッ!
果穂「283プロのCDの情報でーすっ!」

真乃「私たち全員が歌う、BRILLI@NT WING 01。そして、イルミネーションスターズのユニット曲と、ドラマCDが収録された02」

恋鐘「03には、うちたちアンティーカが収録!クールな雰囲気で、ば~りカッコよかよ!」

果穂「04には、あたしたち放課後クライマックスガールズが!とっても盛り上がる曲ですっ!みんなでタオルを回したりもしました!」

甘奈「甘奈たちアルストロメリアは、05に収録されてるよ。さいっこーに可愛い曲なんだー♪」

真乃「そして、これも私たち全員で歌った、SE@SONAL WINTER。寒くて、だけど暖かい、素敵な楽曲が収録されてるんですっ」

恋鐘「うちらも最高やけど、他のユニットもなかなかいい曲を揃えとるばい!負けてられんね!」

甘奈「曲はゲーム中に流れてるから、もし気になった曲があったら、ぜひ調べて買ってみてね☆配信もされてるよ!」

真乃「そして、新しいCDシリーズも展開されていきます……!これからが、もっと楽しみですね!」

シャニP「ライブ中、どの楽曲も、見ながらボロボロ泣いてました……」

はづき「……ふわぁ~。おはようございます~……」

シャニP「おや、はづきさん、ようやく起きられましたか」

凛世「おはようございます……」

はづき「はい~。ところで、お二人は今、何をされてるんですか~?」

シャニP「まぁ、かくかくしかじかで」

はづき「なるほど。もうほとんど終わりに近いんですね。それで、今はCD情報のお伝えをしていたと」

はづき「それでは、私からも一つ、とっておきのCD情報をお伝えしましょ~!」

はづき「3月22日(金)15時から、4月7日(日)まで。なんと、アイドルたちの初のユニット楽曲ソロ歌唱を収録したソロコレクションが、期間限定で通販されるんです~!ぜひぜひ、ご利用くださいね~!」

シャニP「宣伝は基本。これを逃す手は無いぞ。絶対に手に入れておこうな!」

凛世「凛世としては……多少気恥ずかしさも……感じるのですが……」

シャニP「それはもうめちゃくちゃかわいかったです」

シャニP「さて、宣伝も終わったところで。いよいよ、終わりの時間が近づいてきたな」

凛世「初めての試みでしたので……至らぬ点もあったとは思いますが……いかがでしたでしょうか……」

シャニP「なんかもう途中から基礎講座?ってなってるような気もするけど、それが少しでもみんなの役に立ってくれたなら満足かな。最初はなかなか難しいゲームだが、それでも楽しんで遊んでくれたら俺も嬉しい。ぜひとも優勝をつかみ取って、担当アイドルとの絆を深めてくれ」

凛世「そして……優勝だけでは終わりません……」

シャニP「TrueENDを目指すのもいいし、Sランクの高みに登るものもいい。グレードフェスの魔境へと飛び込んで、自分なりの編成を考えるのもありだろう。楽しみ方はたくさんあるんだ」

凛世「皆様が……少しでもこの世界を楽しんでくださるように……」

シャニP「もし分からないことがあったら、その時は身近な人に聞いてくれ。調べるのもいいが、結局は経験者に聞くのが一番糧になるんだ。SNSで攻略法を上げている人も大勢いる。みんな、君が質問してくれるのを今か今かと待っているぞ。怖いくらいに」

凛世「それでは……またの機会を、お待ちしております……」

シャニP「この後は少しだけおまけ放送もやろうと思う。興味があったら聞いていってくれ。といっても、あまり大した話はできないけどさ。というわけで」

凛世「ありがとうございました……」

シャニP「ありがとうございましたー!」




「ふむ。放送がひとまず終わったようだな……」

社長「さて、この放送を聞いてくれた諸君。この放送が力になったのであれば、お前たちは、担当アイドルとともに新たな一歩を踏み出していることだろう」

社長「優勝できた者もいるかと思う。その達成感を忘れてはいけないぞ」

社長「だが!ここで止まっているわけにはいくまいな!お前たちがやらねばならないことはこれからも増えていくだろう!WINGに続く、新しいシナリオの追加も近い!」

社長「さらに!これまでのアイドルに加え、新たにメンバーとなる3人のアイドルのプロデュースも忘れてはならん!この通り、やらねばならないことなどいくらでもあるのだ!」

はづき「あらあら~。実は社長も、これでもすっごく緊張してるんですよ」

社長「は、はづき!余計なことを言うな!せっかく真面目な雰囲気をだしたというのに!んんっ、オホンッ。とにかく!これからも気を抜かず、プロデュースに励むように!分かったな!」ビシッ

はづき「そういうことですね。これからも、力を合わせて、頑張っていきましょ~」

というわけで、ひとまずの終わりを迎えることができました
これからTrueについても少し書いてはいきますが、大体必要なところは書けましたのでほっとしてます

これが少しでもみなさんのお役に立てば幸いです、ありがとうございました


ガシャ……めちゃくちゃ怖いなぁ……

気付いたら4月だよ、やんなっちゃうね……

シャニP「さて、それじゃあちょっとだけ、おまけ放送やっていこうか」

凛世「参ります……」

シャニP「今回はTrueENDのコツ、という感じかな。とはいっても、基本的に編成なんかは本放送の時に紹介したカードを編成しているものであれば、大体何とかなるんだけど」

凛世「今回お伝えしたいのは……シーズン3から4の動き方……と言うべきでしょうか」

シャニP「どんな感じでオーディションこなしていくといいかなーっていうのをちょっと紹介してみよう」

シャニP「まず、TrueENDの条件って、みんな覚えてるかな」

凛世「ファン数が50万人を突破した状態で……WINGの優勝を果たすこと……」

シャニP「ファン数50万人ともなると、もちろん一回のオーディションじゃあ終わんないわけだよな。だから、後半のシーズンになってくると、複数回オーディションをやらないといけなくなるわけだ」

凛世「もちろんシーズン4のみでも……目標値に届かせることは可能ですが……」

シャニP「Sランク目指してるならともかく、流行の制限がある中では現実的じゃないな」

シャニP「ああそうそう、本放送の時に話してなかったけど、流行にもある程度法則性があってな。8週あるうちの6周で、それぞれの属性が絶対に2回ずつ流行1位、2位、3位になるようになってるんだ。残りの2週は完全ランダム、とのことだ」

凛世「つまり……1シーズンのうち……必ず育てている属性が流行1位、2位になるのが最低でも4回ある……ということです……」

シャニP「これを覚えておくとのちのち役に立つだろう」

シャニP「それで、ファンをどう稼ぐといいか、だな。TrueENDを狙う場合、ファン数に関わってくるのはシーズン3からになる」

凛世「シーズン3では……4万オーディションと……5万オーディションを行います……」

シャニP「さっき流行の法則について伝えたけど、流行1位と2位が最低4回来るって話したよな。つまり、安定して50万を稼ごうと思うと、シーズン3も4もオーディションをそれぞれ4回までで抑えたくなるわけだ」

凛世「シーズン3では……4万オーディションを1回……5万オーディションを3回……そしてそれまでのファン数も合わせ、シーズン終了までに合計20万人……それだけのファン数を獲得しておくとよいと……思われます……」

シャニP「もちろんシーズン3の間に稼げるだけ稼いでおけば、後が楽になるけどな。シーズン4でやれる5万オーディションより、3での5万オーディションのほうが少し難易度も低い。まぁ、やるかどうかは流行やステータス、スキルと相談だ」

シャニP「さて、シーズン3のうちに20万が目標値だと言ったな。これで残りは30万。シーズン4で獲得する必要があるわけだが」

凛世「TrueENDに関わるオーディションでは……シーズン4には……5万オーディションと10万オーディションがございます……」

シャニP「やった!じゃあ10万オーディションを3回やれば、50万なんてすぐじゃないか!って思うかもしれないけど。実はこの10万オデ、ちょっとした落とし穴がある」

凛世「各オーディションごとに……ライバルアイドルの動き方が決まっていると……申しましたが……」

シャニP「どの属性にも、1位か2位に、特化持ちのスピアがいるんだよなぁ……決勝Vo1位の夏葉シルエットみたいな感じでさ」

凛世「そのため……スキルの出など、運が悪かったり……能力値不足であったりすると……トップアピールを取られてしまう可能性が……少なくありません……」

シャニP「というわけで、特化した流行がその順位の時は、10万オーディションは避けるのが無難だ。勝てなくはないが、落とした時の損失は大きいからな」

凛世「そういう場合は……5万オーディションで安全に進むのが……よろしいかと……」

シャニP「各属性、10万オーディションではどの順位がやりにくいかを乗せておくぞ。よほどまずい状況でもなければ、この順位になった時は、無理せず5万オーディションで抑えるのがいい。欲をかくと碌なことにならん」


【10万オデ『THE LEGEND』で少し辛い順位】

Vo→1位のとき

Vi→2位のとき

Da→1位のとき

シャニP「さて、これで10万オーディションを2回、5万オーディションを2回で、今までのも含めると合計50万人になるわけだ」

凛世「必要ファン数を満たした後は……WING本戦に向け……アイドルの育成を行うとよいでしょう……」

シャニP「ここまで来ても、準決勝と決勝の流行に打ちのめされることも多いんだがな……諦めずにトライだ。本放送で紹介した、準決勝と決勝の戦い方についても、また役立ててくれ。というわけで、短いけど、おまけ放送の内容も以上となる」

凛世「本放送から引き続き……長い間、本当にありがとうございました……」

シャニP「何度目かってくらいだけど、このおまけ放送も含めて、慣れない同僚のみんなの役に少しでも立ってくれれば、俺は満足だ」

凛世「みなさまが見つけ出したアイドルの方々と共に……末永く歩んでいただければ……幸いです」

シャニP「それじゃ、今度こそ本当にさよならだ。同僚のみんな、これからも283プロ、そしてかわいいかわいいアイドルたちを、よろしく頼むな!一緒に頑張っていこう!またな!」

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました
シャニマス、楽しいですね

それでは、またスレを作った時は、どうぞよろしくお願いします
失礼しました

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