【SS】白髪の男「社長さん、あんた忘れたわけじゃあないんだろ?」 (38)


社長…とある有名家電メーカーの社長。オールバックで黒縁のメガネをかけており、目つきはかなり鋭い

白髪男…痩せこけた白髪頭の男。下卑たような笑い方が特徴。意外に歳は若いようだ

巨漢…身長が2m近い坊主頭の筋肉男。無愛想だが性格は優しく物静かな愛妻家

>>1で本文書いてないSSは大体、地雷か初心者

〈会社の来賓室で向かい合って会話する二人の男性。〉

社長 「この、写真は」

白髪 「懐かしいだろ?あんたはこの写真をよく知っているはずだ…」

〈白髪が手渡した写真には、4人の若い男に犯されるアニメの魔法少女の服を着たツインテールの小学生が写っている〉

社長 「し、知らない…私には関係のない写真だ!」

白髪 「社長さん、あんた忘れたわけじゃあないんだろ?」

>>2
たぶん地雷の方だと思うぞ。初心者でもあるが

〈15年前、アニメのコスプレイベント会場〉

男A 『やあ、それ魔法少女ななかのみほりんだよね?』

ツインテール 『は、はい!あの、お姉ちゃんが衣装作ってくれて、その』

男B 『へえ~すっごい良く出来てる。お姉ちゃんは?』

ツインテール 『あの、はぐれちゃって、それで』プルプル

男B 『あーあー泣いちゃダメだよ。ほら、迷子センターに連れて行ってあげるよ』

ツインテール 『すいません…』グスグス

男A 『ほら、こっちに…』

男C 『おお怪盗キャッツ!よくできてるねえww』

栗毛天パ 『えへへ…///』

男C 『でも、すっごいギリギリな格好だねえwショートパンツが短すぎww狙ってる?』

栗毛天パ 『違います!古いズボン切って縫い直したら短くなっちゃって』

男C 『自作なんだ!もっとよく見たいなぁ~。よかったらもっと人が少ないところで撮影させてもらってもいいかな?』

栗毛天パ 『はい!』

男A/B 『お前もひとり見つけたん?いいね~胸が空いてんのがすげーエロい』

男C 『テメーラも上玉見つけたなあおいww』

ツインテール 『あの、迷子センター…』

男A 『ああ、ごめん君の衣装があまりにも上手く出来てるから撮影したくなっちゃってさ』

男C 『そうそう。ちょっとだけ写真撮ったらすぐに連れて行ってあげるよ』

栗毛天パ 『あの、このまま行くと会場でちゃうんじゃ…?』

〈会場近くに停められたバンに無理やり連れ込まれる小学生二人〉

ツインテール 『やだやだぁ!離して!!』

栗毛天パ 『何するんですか!なんで会場から出る必要があるんですか!?』

男B 『やだなあ、ちょっと楽しいところに連れて行ってあげるだけだって』

男A 『そうそう、すっごく楽しいことしてあげるからさあ…』

男C 『うひひww』

社長 「お前の目的はなんだ!?金か?」

白髪 「なに、別にあんたを脅してどうこうするってわけじゃあねーよ」

社長 「ならなぜこんなモノを持ってきた!なにか目的があるのだろう!!」

白髪 「目的はもちろんあるさ。だが、今ここで話してやるわけにはいかんな…ついてこい」

社長 「午後は予定が」

白髪 「知らんよ。写真ばら撒かれて今の地位を失うのと、ちょっと俺らに付き合うのとどっちがいい?」

社長 「ぐっぅうう…わかった。どこへでも連れていけ」

〈会社のすぐ近くに一台の黒い車が止められている〉

白髪 「おい巨漢、社長さんはオッケーだ。行くぞ」

巨漢 「うむ。」

社長 「…私を、どこに連れて行くつもりなんだ?」

巨漢 「ここから車で2時間ほど行ったところにある山小屋だ。…覚えているだろう?」

白髪 「その前にちょっと寄ってもらう場所があるけどな」

社長 「もう、終わった話なんだ…私のことは放っておいてくれればよかったのに…」

男B 『じゃあ行くか』

男A 『Dのやつ、うまくやってりゃいいんだが』

男C 『無理だったらまた殴りゃいいじゃんw』

栗毛天パ 『どんどん山奥に入ってる…』

ツインテール 『やだぁ、帰りたいよぅ…お姉ちゃん…』

男A 『ほらここだ。二人とも降りろ』

ツインテール 『ここは…?』ガタガタ

男B 『みほりん、ほら降りて』

ツインテール 『みほりんじゃないです…お姉ちゃんが着て欲しいって行ったから着ただけで』

男C 『だめだめ、きみは今から魔法少女ななかのみほりんなんだからwwwwww』

男B 『ほら「みほりんがんばりますっ!」って決め台詞言ってみ?』

男A 『おら早く言えよ!』ガッ

ツインテール 『ひぃぃっ』

男B 『殴られたくなきゃ言えよ』

ツインテール 『み、みほりん…がんばりまずぅ…』グズグズ

男C 『君もさっき撮影頼んだらノリノリでやってくれたよねww』

栗毛天パ 『はい…あの、わ、「わたしはすべてを盗む怪盗キャッツ!」』ブルブル

男C 『うまいうまい!じゃあこれから、怪盗キャッツの話し方でしゃべるんだよ?w』

栗毛天パ 『わかりました…』

男A 『おらっ』ヒュッ

栗毛天パ 『ひゃあああ!!』ビクッ

男A 『冗談だよ、君たちがおとなしく従ってくれる限りは殴らないって』ニタニタ 

黒髪ロング 『「秘技!百花繚乱!」』ポーズ

男D 『わあ、よく似てるよ黒髪ロング』パシャパシャ

黒髪ロング 『えへへーこの和服衣装もがんばってお金貯めて作った自信作なんだから!もっと撮って』

男D 『うん…』

黒髪ロング 『どうしたのD?なんか元気ないよ?』

男D 『そうだね…』

黒髪ロング 『ほら、いつもみたいにぎゅーってしてあげるから元気出して』ギュー

男D 『…』

黒髪ロング 『いつもと違う撮影場所だから緊張しているの?』ナデナデ

男D 『黒髪ロング…』

黒髪ロング 『Dのお友達もコスプレ仲間連れてくるんだよね?』

男D 『黒髪ロング、やっぱり逃げ』

男A 『ようD!約束通り連れてきたみたいだな!』

黒髪ロング 『あ、こんにちは』

男B 『すげー!この平安戦記の椿姫の衣装とかよくこんな綺麗に作れたな!?』

黒髪ロング 『はい、服を塗ったりするの得意なんでがんばってちょっとずつ…』

男D 『黒髪ロング!逃げよう!』グイッ

黒髪ロング 『え?』

男C 『おらwwww』ガッ

男D 『ぐぶっ!?』ガッシャーン!!

黒髪ロング 『D!?D大丈夫!!?』

男A 『おっと、君はこっちに来るんだよ!』

黒髪ロング 『痛い!』

ツインテール 『あーんもう帰してぇ』ボロボロ

栗毛天パ 『泣かないで…き、きっと写真撮ったらすぐ返してくれるよ』ブルブル

黒髪ロング 『な、なにこれ。D!今日はコスプレ好きな友達と集まって撮影会って…!』

男A 『撮影会だよ?』ピタ

黒髪ロング 『え、や、やだなあ…そんなおもちゃのナイフ、しまってくださ』シュッ

ツインテール 『きゃああ』

黒髪ツインテ 『へ?あ…血、が』

男C 『すげww椿姫の履いてない設定も忠実に再現とかwwww』ガバッ

黒髪ロング 『いやっ!!』

男B 『お前ら俺らくる前に一発やってたんじゃねーの?』

男D 『あ、ぐ、ちが』

男A 『さっさと始めようぜ~』グイッ

男C 『今日は椿姫になりきって受け答えするんだよ?wwしないと、君の大切なDがもーっとひどいめに合うからねwww』

男B 『おらっ』

男D 『うげっ』ガシャ

黒髪ロング 『Dに乱暴しないで!え、えっとえっと!わ、妾はそなたらの言うことをなんでも聞く!』

男B 『おー、さすがに慣れてんなー』

男D 『やめてくれ…やめて…』

巨漢 「白髪、ここを曲がればいいのか」

白髪 「そうだ。そんで次も右に曲がったら目的のアパートが見えてくるはず」

社長 「…寄る場所があるといっていたな。誰か迎えに行くのか?」

巨漢 「4人のレイプ魔の、最後の一人だ」

社長 「!」

白髪 「だいぶいろいろあって顔変わってるらしいから、会ってもだれだかわからんかもな?」

社長 「…ふー、ふー、」ダラダラ

巨漢 「すごい汗だな。ほら、これで拭くといい」

社長 「すまない…ん?」

巨漢 「なんだ」

社長 「香水の匂いがする」

巨漢 「ああ、昨日買い物の時に妻がそこに座ったからな」

社長 「言われていれば女物の香水の匂いだな」

白髪 「おい、もうすぐ行って右だ」

巨漢 「わかった」

男A 『じゃあ二人共、これからどんなことをするのか見せてあげるからよく見るんだよ』

黒髪ロング 『ひ…!』

男B 『ぺろぺろ…なんだ、椿姫ったらもう準備万全じゃん』ぬぷ

黒髪ロング 『うぁ、やめて!指入れないで!!』ジタバタ

男C 『じゃあもう入れちゃえよ』ガシッ

男B 『そうするわ』ズブブ

黒髪ロング 『う、うああああ!!』

ツインテール 『!?』

栗毛天パ 『!?』

ツインテール 『(え、なんであんなところにおちんちんを?え?)』

栗毛天パ 『(あれをするの?あんな大きいのを?い…嫌だぁ!)』

男A 『オメーもよく見ろよ、ほら大事なちっちゃい恋人が犯されてんぞ』

男D 『あ…あああ…』

男B 『うおお!俺中学生にチンコ入れてるよっ!すっげえ締めつけ!』パンパン

黒髪ロング 『やだ、やだやだ抜いて!D、D!!』

男C 『うるせえな』ズブ

黒髪ロング 『んぐぅ!?んん、ひゃめ、んんじゅぶぶぶっ!』

ツインテーツ 『ひ…!』

栗毛天パ 『ああ…に、逃げなきゃ』

男B 『おおお、こんなもん独り占めとか、友達がいがない奴だなー』ニヤニヤ

黒髪ロング 『んぶぶっ!?じゅっぷじゅっぷ!んんんー!』ブンブン

男B 『やだって言ったって椿姫のいやらしい穴がもっともっとって言ってんだもん』

男C 『きめえww』

男B 『うっせ』

黒髪ロング 『んああ!じゅずずずっやめじゅぶっじゅぶっ!』

男B 『あーやっべこれいいわ…出すぞ』ドピュ

男D 『ごめん、ごめん俺が臆病だから…!』

男B 『ふー』ズルリ

男C 『じゃあ俺も入れるわwwww』ズルッ…ズブブッ!

黒髪ロング 『も、やめてえ!』

男C 『「やめてたもれ」だろ~?コスプレイヤーのくせに分かってねーなー』パンパン

男A 『ペナルティだな』ゲラゲラ

男D 『ぐが、あがああああ!!』

男C 『こんなんすぐ出ちまうってww』ビュグッ

黒髪ロング 『うああああん!』

〈三人は木造の古いアパートに着いた〉

巨漢 「ここか」

白髪 「ああ、情報が確かならここに…社長さんも来な」

社長 「わかった」

ピンポーン

社長 「…留守、か?」

巨漢 「待て、中から妙な匂いがする」

白髪 「え?」

巨漢 「これは…白髪、お前は車に戻っていろ」

白髪 「嫌だ!こいつは苦労してやっとのことで見つけたんだぞ…!!」

巨漢 「社長、悪いが管理人から鍵をもらってきてくれ。…理由は古い友人に会いに来たとでも」

社長 「わかった。少し待っていてくれ」

〈鍵を開けた部屋の中は、腐ったような嫌な臭いが漂っていた〉

社長 「うげっなんだこの匂いは?」

白髪 「おい、まさか」ダッ

巨漢 「待て白髪!!」


白髪 「あ…ああああああああ!!!!!!」

〈部屋の奥にはまるでストラップのようにゆらゆらと静かに揺れている男がいた〉

社長 「(ああ、あの顔。たしかに覚えがある)」

巨漢 「白髪、おい!」

白髪 「あああ!あああああ!!うげっ」ゲロゲロゲロ

巨漢 「ちっ。出るぞ社長!」ズルズル

白髪 「…」

巨漢 「とりあえず、あいつは後回しだ。事が終わったらオレから通報して説明する」

社長 「白髪はなぜあそこまで取り乱して…」

巨漢 「首吊ってんの見て…いろいろ思い出しちまったんだろう。しばらくほうっておいてやってくれ」

社長 「…」

白髪 「…」ボンヤリ

巨漢 「行くぞ」ブロロロ

黒髪ロング 『あ…ああ…』

男C 『ふいー』ズポン

栗毛天パ 『君、走って!』ダッ

ツインテール 『え!!?』

男A 『ありゃ、逃げた』

栗毛天パ 『くそ、ドアが、あかない!』ガチャガチャ

ツインテール 『うわあああん!開いて!開いてよぉおおお!!』バンバン

男A 『無駄だって。逃げんなって言ったよな?』バキッ

栗毛天パ 『ぐぶぅっ!!』

男B 『俺まだ出したりねえわー』

ツインテール 『やだ!やだああああ』ズルズル

男A 『やっぱきっついなー』ギチギチ

栗毛天パ 『いだいいいいい!!』

男A 『ローションたっぷりつけときゃいいだろ。』グチュグチュ

栗毛天パ 『やめ、気持ち悪いい』

男A 『じゃあいれるよキャッツちゃん』グブブ

栗毛天パ 『いっ…ぎいいいいい!!!!!』

男A 『あはは、すっげー血が出た』

男B 『そりゃオメーのデカチンをいきなり入れたらそうなるってwwwwそうそううまいよ~』

ツインテール 『うじゅ、ぺろぺろ…まずぃぃ…』

男A 『おらおら!まだまだ先は長いんだから壊れんなよ!!?』パンッパンッ!!

栗毛天パ 『うぎっ!あ、っがあああ!やめでええええ!!!』

ツインテール 『うっうっ…ぺろぺろ』

男B 『もういいや。かわいいけどヘッタクソで気持ちよくねー』ドン

ツインテール 『あうっ!』ドサッ

男B 『ローション貸してー…サンキュー!』グチュ

ツインテール 『ひ、冷た』

男B 『ほらほらよくほぐそうね~』グッチュグッチュ

ツインテール 『やだやだやめてえ!』

男B 『マジで魔法少女レイプしてるみたいで興奮すんなーこれ』

男C 『また、また出る!だすよお椿姫!!』パンパンパン

黒髪ロング 『あ、ああん!ん、やら!…も、やめて。やめてくださいぃ…』

男B 『おら、入れんぞ!』ズブブ

ツインテール 『いだっ、痛い痛い痛いい!』

男B 『痛いくらいの締めつけがスゲーいい!』パン、パン

ツインテール 『うあああん助けてえ!誰か助けてえええ!!』

男B 『こんなところまで来るもの好きなんていねーよ!』グップグップ

栗毛天パ 『お…お…』ユサユサ

男A 『さっきのガッツはどこに行ったのかなー?おらもっと叫べ!』グブブブ!

栗毛天パ 『ひぎいいい!』

白髪 「すまん、取り乱した…」

巨漢 「しっかりしろ。もうすぐあの山小屋につくぞ。」

社長 「今更あの山小屋に行ってどうしようって言うんだ」

白髪 「言っただろ、あいつは最後だって。…ほかの奴はとっ捕まえてあの山小屋に転がしてあんだよ」

社長 「…な!?」

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