織田家所属スタート
統率、武力、知略、政務の能力をコンマで決めますが、＋補正をかける能力を選んでください（武力に関しては無双なので最低限の保証あり）
↓1

武力に＋補正

あなたの能力値を決めます
↓1　統率
↓2 武力（コンマ+50)
↓3　知略
↓4　政務

政務がゾロ目なので追加ボーナス
↓1 コンマ/2の値を政務に追加

統率78 武力51 知略65　政務91
武力補正がなければ即死だった

最後にあなたの武器を書いてください（ほぼフレーバー要素）
↓1

あなたの武器は火縄銃です。孫市みたいな戦闘スタイルかな？

【清洲城下】

あなた「ついに今川の大軍がこの尾張に向けて進軍を始めた」

あなた「家中は籠城か出陣するかで揉めている…兵の中には既に逃げ出しているのもいるようだ」

↓1コンマ判定　あなたの家中での知名度、立場

45 織田家モブ重臣「なんか火縄銃武器にする奴がいるらしい」

あなた「援軍も望めない以上、一縷の望みを賭けて出陣した方が勝ちの目はありそうだが…今の自分は軍議に出れるほどの立場ではないからなあ」

あなた「…いつでも出陣できるように火縄の手入れだけはしておくか」

1,そのへんをぶらつく(交流判定)
2,火縄の手入れ(桶狭間の戦いで戦闘判定＋）
3、体を鍛える(武力成長判定)
↓1

1,そのへんをぶらつく(交流判定)


あなた「…今川の大軍の戦うことを考えたら、どうも落ち着いて火縄の手入れができない」

あなた「その辺をぶらついて気を紛らわせるか…」

1～10 だれとも会わなかった
11～30 利家
31～50 慶次
51～70 勝家
71～90 秀吉
91～ 信長(!?)

84 秀吉

友好度判定 ↓1の下一桁で判定

4 知り合い
秀吉の名前は無双準拠でこの頃から羽柴秀吉ということで


秀吉「おーい、あなた！ こんなところでなにをしとるんじゃ」

あなた「秀吉じゃないか。いや、出陣を見据えて火縄の手入れでもしようと思ったが、どうも落ち着かなくてな。適当にうろついていた」

秀吉「呑気なもんだのう。わしゃあ、この戦で絶対に大手柄を挙げてやるんじゃ！」

あなた「秀吉らしいな。だが、今川の大軍相手にどうやって戦うかだよな…」

秀吉「心配はいらん！ 信長様ならば、きっと今川を打ち破る策を考えてくれているはずじゃ！」

秀吉「次の戦、一緒に大暴れしてやろうや！」

あなた（…この前向きさは見習わないとな）

↓1コンマ30以上で好感度上昇

好感度5 秀吉「わしもあなたも、こんなところでは死なんで！」


室町時代後期。全国各地で争いが起こり、
世は終わりの見えぬ戦国時代へと突入した。


そんな中、駿河の大名・今川義元は天下に号令し
乱世に秩序をもたらすべく、大軍を率いて上洛を開始。


三河の徳川家康など従属する大名を従えて西進し、
手始めに尾張の弱小大名・織田家を潰さんとした。


ところが、そこに予想外の嵐が起こる。
織田家当主・信長は豪雨の中、家臣らに出陣を下知した。


戦国を変える、一筋の星。時代を進める、一陣の嵐。
戦国の運命はこの桶狭間から動きだそうとしていた。


【桶狭間】

あなた「未明にいきなり出陣の命が下るとは思わんかった…」

秀吉「馬があればいいんじゃが、わしらのような下のもんは走るしかないからのう」

秀吉「じゃが、天は信長様に味方しておられる…！ 今川義元は桶狭間にて休息中。しかもこの大雨！ わしらが接近しているのにもまだ気付いておらん！」

あなた「ああ。これなら本当に今川義元を討ち取れるかもしれん」

秀吉「わしは絶対に義元の首を取ってみせるわ！そしてその暁には、お、お市様と…」

あなた「夢を見るのは良いが、無理に突っ込んで命を落とすんじゃないぞ」

あなた「…さて、俺はどう戦うかな」


1,秀吉と一緒に行動して戦う
2,単独行動をし、義元の狙撃を狙う(狙撃翌力判定あり)
↓1

2,単独行動をし、義元の狙撃を狙う

あなたの狙撃翌力
下1コンマ+26(武力/2)

狙撃翌力58　モブ兵に比べれば結構うまいレベル

あなた「よし、ここからは別行動だ」

あなた「俺は敵本陣の裏に回って、義元の狙撃を狙う」

秀吉「何！？ いくらなんでも危険じゃぞ！」

あなた「俺の火縄という武器を活かすのならこれが一番だ。それに…秀吉じゃないが、俺も義元の首という功は欲しいからな」

秀吉「…ははは！わしに危険を犯すなと言っておいてそれか！よし、義元の首は早いもの勝ち、大功はわしのもんじゃ！」

あなた「応！　死ぬなよ、秀吉！」

あなた「まずは敵本陣の裏にまでたどり着かないとな。油断して、裏山の中に兵をあまり配置してなければ良いんだが」

あなた「何にしろ、出来る限り敵に見つからないよう気をつけねば…」



1～10 海道一の弓取り、備えは怠らない
11～30 見張りの兵がそこそこ
31～80 ちらほら敵兵がいる程度
81～ 皆無
↓1

31～80 ちらほら敵兵がいる程度


モブ兵1「ふわぁ～あ…昨日は酒を飲みすぎた」

モブ兵2「おい、気を抜きすぎだぞ。もし織田が来たらどうするんだ」

モブ兵1「ないない。この兵力差に加えて、相手はあの『うつけ』だぞ？ 心配いらないって」

モブ兵2「…まあ、それもそうか」

あなた（…敵の数は少ないな。これなら見つからずに進めるか？）

1～10 あなた、木の枝を踏み鳴らす痛恨のミス
11～80 順調に進んでいく
81～　？？「ここまでですか…」

すいません、↓1

82　？？「ここまでですか…」


<ｵｲ､ｿｯﾁﾆｲｯﾀｿﾞ!
<ﾍﾍ､ｾﾞｯﾀｲﾆﾆｶﾞｽﾅ!

あなた「なんだ？ 見張りの兵共が騒がしいな。俺以外に、義元の狙撃を狙っている奴でも…」

あなた「―――！？あれは、お市様！？」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お市「はあっ、はあっ…」

お市（敵の数が多かったとはいえ、森の中に逃げたのはまずかったですね…）

モブ兵1「なんだあ、この女は？」

モブ兵2「す、すげえ美人だ…こんないい女、俺の村どころか、今まで生きてきて一度も見たこともねえ」

モブ兵3「着てるもんもかなり上等なもんじゃ…どこかの姫か豪商の娘か？」

モブ兵4「なんじゃろうと構わん。…こんな若い極上の女、楽しむ機会は今後一生なかろうて」

モブ兵5「ひひひ、大人しくしておれば、極楽に連れて行ってやるぞ？」

お市「くっ…」

お市（こんな雑兵に辱められるくらいなら、ここで舌を噛みちぎって…）


↓1　58以下で狙撃成功(お市初期評価＋補正)

13 ﾋﾞｭｰﾃｨﾌｫｰ… (お市の初期好感度判定に＋）


ﾊﾟｰﾝ!

モブ兵5「ひひひ……はひゅっ！？」

お市「…！？」

モブ兵1「な、なんじゃ！？」

ﾊﾟｰﾝ!

モブ兵2「流れ弾か！？…ごぽっ！？」

モブ兵3「た、種子島じゃ！ わしらは狙われておるぞ！ 一体どこから…」

あなた「…ふっ！」ﾄﾋﾞﾋｻﾞｹﾞﾘｰ

モブ兵3「みぎゃあ！？」ﾎﾞｷｯ

あなた「オラァ！」

モブ兵2「て、敵じゃ…ぎゃあ！」

あなた「…その御方に近寄るな」

モブ兵4「ひ…お、お前、この女がどうなっても―――！？」ﾊﾟｧﾝ!

あなた「近寄るなと言っただろう。…お市様、お怪我はありませんか」

お市「あ、あなたは…」

あなた「自分はあなた。ご安心くだされ、織田家の人間に御座います」

お市「…ありがとうおございます。お蔭で助かりました。貴方がいなければ、私は死よりも酷い屈辱を味合わされていたでしょう」

あなた「いえ、織田家の者として当然のことをやっただけです」


<ｵｲﾁｻﾏｰ!ﾄﾞｺﾆｵﾗﾚﾏｽﾝｼﾞｬｰ!?

あなた（この声は…秀吉？）

お市「先程の狙撃は見事でした。おそらく、その腕を以って義元の首を狙っているのでしょう？」

お市「サルが私を探しにここまで来ました。もう歩けますので、私を気になさらず進んでください」

あなた「……」


1,お市と行動をする(義元の狙撃は不可能に。お市の初期好感度に＋）
2,義元の元へ急ぐ
↓1

2,義元の元へ急ぐ

あなた「秀吉、お市様はこっちだ！」

秀吉「おお、あなた！ お前さんがお市様を助けたのか？」

あなた「ああ。俺は最初の作戦通り、義元の首を狙う。すまんが、秀吉はお市様を安全なところまで送ってくれ」

秀吉「よっしゃあ！　お市様は、わしが命に変えても守ってみせるわ！」

秀吉（かぁ～！しかし、美味しいところをあなたに持っていかれたのう！ まあ、お市様２人きりでいられるんじゃ、これはこれで悪くはない！）

あなた「それではお市様、自分はこれで」

お市「ええ。どうかご武運を」

ﾀｯﾀｯﾀ…

秀吉「お市様、これ以上体を冷やしてはなりませぬ。本陣に戻り…お市様？」

お市（…あなた、ですか）

↓1コンマ下一桁 ＋3(吊橋効果)+1(狙撃成功補正)

すいませんお市の初期好感度です ↓1

ここでゾロ目かあ…(結婚相手等特別な相手の好感度が11、基本10が限界)

1,お市の好感度が11に
2,この後の義元狙撃に+補正
↓1

お市「……」

秀吉「お、お市様？ あなたが行った方角をずっと見てどうされましたか？ いつまでもここにいては危険ですぞ」

秀吉「それとお市様！ 先程まで敵に追われてさぞやお疲れでしょう！よ、よろしければ、わしがおぶって…」

お市「結構です。行きましょう、サル」ｽﾀｽﾀ

秀吉「」



お市(…あなた、様)


お市の好感度が11になりました

お市 好感度11 「あなた様…」 秀吉(さっきからあなたの名前ばかり呟いておる…)

今日は更新はここまで。お市が長政との政略結婚に全力で抵抗するようになりました。

明日は昼頃から更新の予定です。安価、コンマに参加してくださりありがとうございます。
初スレ立てなので、こうした方が良いんじゃないか、という点がありましたらご指摘をお願いします。

ヒロインはお市狙いで行こう！

12時30分より更新再開予定です。まさか長政の元へ行く前に好感度限界突破するとはリハクの目をもってしても読めなかった…
改めてググったら桶狭間でのお市って史実だとまだ12歳かそこらなんですね。無双だと年齢は真田丸などを除いてほぼ外見に影響与えませんが。

>>58
一応ヒロインに関しましては複数人OKなので気楽に好きなキャラ狙っていただければ結構です。
信長の野望の最新作でも正室の他に側室3人まで作れますし。

再開します。


【桶狭間　今川本陣裏・崖上】

あなた「よし、ここなら狙撃するのに絶好の位置だ。義元は…」

義元「こうも大雨だと、進軍もままならぬのう。蹴鞠ることも出来ぬ…」

今川モブ兵1「報告！ 兵糧を運び入れるに荷駄隊が、敵軍に襲撃を受けたとのこと！」

義元「むう。織田のうつけの悪あがきかの？ 少勢といえど、きっちりと潰しておくの」

あなた「あれか…」ﾁｬｷ



狙撃翌力58 +30(油断) -10(時間経過補正) -10(無双武将補正)
↓1 68以下で命中

25 命中

無双武将や一般武将の狙撃の際は命中後にダメージ判定を入れます。

1～3 負傷
4～6 重傷
7～9 撃破
↓1 下１桁

3 負傷


あなた「……当たれ！」ﾊﾟｰﾝ

義元「のっ！？」

今川モブ兵1「義元様！？」

モブ兵2「き、奇襲だー！ 敵は、殿の撃った敵はどこにいる！？」

モブ兵3「あそこだ！ 崖の上に誰かいるぞ！」

あなた「ちっ、仕留めきれなかったか…」

あなた（…どうする？ このまま崖を降りて義元の首を直接狙うか？）

あなた（だが、自分は一騎当千の武の持ち主というわけではない。それに、あの傷なら遠くまでは逃げれないし、義元は織田勢が討ち取るだろう）

あなた(義元さえ討てば残りは烏合の衆。安全策としてそちらを狙うのも悪くはないだろう)

1,崖から飛び降り、義元の首を直接狙う(失敗した場合
2,狙撃で逃げづらくしただけでも十分な功。危険は犯さない

また忘れてた…↓1 書き忘れていた場合は↓1と思って下さい。

1,崖から飛び降り、義元の首を直接狙う(失敗しても義元は自動的に織田勢が討ち取りますが、その後の戦闘には参加不可)
2,狙撃で逃げづらくしただけでも十分な功。危険は犯さない

2,狙撃で逃げづらくしただけでも十分な功。危険は犯さない


あなた「今川の連中は織田の主力が本格的な奇襲を仕掛けているのに気付いていない。なら、自分がここで無理をする必要もない」

あなた「眼の前の大将首は惜しいが、ここは逃げさせてもらうぞ」ﾀｯﾀｯﾀ

モブ兵1「逃げたぞ！追え、追えー！」

モブ兵2「待て、まだ敵兵が近くに潜んでいるかも分からん！ 殿の警護を固めるのだ！」

モブ兵3「ほ、報告！敵が…織田の本隊が奇襲を仕掛けて―――」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あなた「ここまで逃げれば一先ずは安心だろう」

あなた「ここからはどうするかな…」

1,ヒャッハー！今川狩りだー！(戦闘後の成長判定等に＋)
2,織田勢の援護に向かう(織田家武将と交流判定)
3,あれは、確か殿と旧交があったという…(徳川家武将と戦闘判定)
↓1

2,織田勢の援護に向かう(織田家武将と交流判定)

あなた「この乱戦では火縄は活かしづらいな。とりあえず、味方と合流しよう」

あなた「ん？　あれは…」

1～25 秀吉
26～50 利家・勝家
51～75 お市・濃姫
76～ 蘭丸・信長
↓1

08 秀吉

秀吉「あなた！ お前さんも無事のようで一安心したわ」

あなた「秀吉！ お市様はもう本陣に？」

秀吉「心配せんでも、お市様には傷一つ付けておらんわ」

秀吉（じゃが、ずっと顔を赤くしてあなたの名前を呟いて追ったのう。……いやいや、まさかそんなことはあるまいて）

あなた「戦況は？」

秀吉「義元ならお味方が討ち取ったわ！ あの今川義元を討ち取ったんじゃ。織田の…いや、信長様の名は天下に広がっていくぞ！」

あなた「ああ。だが、大変なのはこれからだ。全国の大名が、織田家を警戒するだろうからな」

秀吉「なあに、信長様なら心配はいらん！むしろ、これからは全国の大名相手に手柄が立て放題じゃ！」

秀吉「おっと、こうしてはおれん！ わしは敗残兵の追撃に向かう、手柄はわしのもんじゃー！」

あなた「…元気なやつだなあ」


秀吉の好感度が6になりました


織田家　勝利！

お市救援、義元狙撃成功ボーナスとして狙撃翌力、武力が成長します。

武力

下1 下1桁/2(最低保証2)

狙撃翌力

↓2 下一桁(最低保証4)

ダブルゾロ目だと…


あなた（野盗の討伐や土豪の反乱などの小規模な実戦なら経験を積んできたが、こんな多戦は初めてだ）

あなた(…案外やれるものなんだな、俺は）

ダブルゾロ目ボーナス 武力+10 狙撃+15！

誤字 多戦→大戦


【桶狭間　織田本陣】

信長「ククク…」

秀吉「いやあ、一時はどうなるかと思いましたが、蓋を開ければお味方の完全勝利！ さすがは信長様にあられますな！」

勝家「サル、調子のいいおべっかを吐くな！」

慶次「おうおう、勝家殿は厳しいねえ」

利家「しかし叔父ｋ…勝家様。義元の体には火縄銃で撃たれた跡がありました。一体誰が…」

秀吉「おお！ それについてなのですが、このあなたが付けた傷に御座いまする！」

秀吉「単身敵本陣の裏までくぐり抜ける行動力に度胸！ 敵大将を1発で確実に撃ち抜く腕前！」

秀吉「あなたは火縄銃の腕前は織田家家中一！ いや、あの雑賀衆にも負けんでしょうな！」

あなた（お、おい秀吉！ いくらなんでも言い過ぎだ！）

秀吉（こういうのは気前良く言った方がいいもんじゃ！）

信長「ほう…」

蘭丸(この方が…)

初期好感度判定 下一桁(下限2,上限8)
↓1コンマ　信長
↓2コンマ+1(武功補正)　勝家
↓3コンマ+1(武功補正)　利家
↓4コンマ+1(武功補正)　慶次
↓5コンマ+1(武功補正)　蘭丸

利家「こいつが秀吉が行ってた鉄砲撃ちか？ マジかよ…」

慶次「はっはっは！ 中々に豪胆な男じゃあないか、気に入ったぜ」

勝家「やるな、若造。これからも励め」

蘭丸(すごい…蘭も、この人みたいなことを為せるように励めば…)

あなた「あ、ありがとうございます」

信長「で、あるか。…あなたよ」

あなた「は、ははぁ！！」

信長「義元を滅したのは信長の往く地獄への序章に過ぎぬ。敵を絶やし、信長を喜ばせよ。…ククク、ハーッハハハ！！」ｽﾀｽﾀ

勝家「…大殿に気に入られたようだな」

秀吉「良かったのう、あなた！ あの方があんな風に喜ぶなど、滅多にない事じゃぞ！」

あなた（喜んでいたの！？）

信長 好感度8「信長を満たしてみせよ」
勝家 好感度7 「やりおるわ。熟して次へ精進せい」
利家 好感度3 「昔の俺みたいな無茶しやがるぜ」
慶次 好感度6 「傾いている男が増えて楽しくなってきたねえ」(ゾロ目ボーナス1.5倍)
蘭丸 好感度8 「蘭も、あの方のような武士に…」

あなた「さて、陣払いの命も下ったし、俺も帰るか」

お市「あの、待ってください！」

あなた「ん？……お市様！？」

お市「そんなに畏まらないでください。今は他の将兵も見ておりません」

あなた「は、はあ」

あなた（信長様の妹君にそう言われても出来るわけねえ……）

お市「……此度の戦、家中のものですら、勝利を信じている者は少なかったです」

お市「戦うも退くも死ならば、せめて戦いたい……そう思って私も戦場に身を投じました」

お市「ですが、戦場の熱に当てられ、飢えた雑兵達を甘く見ていました。味方の足を引っ張ってしまうなど、織田家の姫として失格です」

お市「貴方が助けにこなければ、あの者たちの慰み者にされ、売られるか殺されていたでしょう」

あなた「お市様……」

お市「ですが、あの時颯爽と私を助けに来てくれた貴方は、今まで見てきた誰よりも…お兄様以上に凛々しいお姿でした」

お市「あの時の貴方の勇姿とお顔が脳裏から離れません。今も貴方の目を見ているだけで、市は心のざわめきが止まらず…」

あなた「……お市様？」

お市「――！？と、とにかく！これからも織田家のために勇を奮ってください！それでは！」ﾀﾀﾀッ

あなた「……なんだったんだろう」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


お市「私は何を口走っているのですか！ ただ、改めてお礼を言うだけのつもりでしたのに…」

お市（…私はどうなってしまったのでしょう。このような心の奥底から湧き上がるような感情は生まれて初めてです）

お市「……あなた様」

急用ができたのでここまで、今日の夜にまた再開します。

参加してくださりありがとうございました。

8時から再開予定です

再開します。


【清州城下】

あなた「桶狭間で功を挙げたお陰で、将として昇進することが出来た」

あなた「信長様は鉄砲に興味があるらしいから、それを理由の一端を担っているかもしれないな」

あなた「さて、何をしようかな…」

1,織田家の人間に会いに行く（武将名も一緒に）
2,その辺をうろつく(交流判定)
3,体を鍛える(武力成長判定)
4,狙撃の練習(狙撃翌力成長判定)
5,兵を鍛える(統率成長判定)
6,書物を読み漁る(知略成長判定)
7,政務を行う(政治成長判定)
↓1

7,政務を行う

あなた「立場が上になったからか、政務も主命として任された」

あなた「今回は治水工事だが、うまくいくだろうか…」

政務91+コンマの値で判定 70以上で成功、120以上で大成功,160を超えると…

↓1

99 高コンマゾロ目かあ…

あなた「…いくらか治水工事用の金を渡されたが、期限まではかなり猶予があるな」

あなた「どうせならこいつを元手に金を増やしてみるか」

あなた「そうと決まれば、まずは交易だ。確か、今は京の茶が流行っていると――――――」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【数カ月後　清洲城内】

信長「あなたよ、面を上げろ」

あなた「ははっ！！」

あなた（どうしてこうなった）

あなた（京の茶や堺の針等を中心に金を稼いだら、そこらの商屋以上に稼げてしまった）

あなた（どうせだからとその金を惜しみなく使って人足を集ったら、予想以上に人も集まった）

あなた（それでも金は唸るほどあったから、三食しっかり支給して休息所等も設け、工事の出来が良い連中には報奨金も与えていた結果…）

秀吉「いやあ、わしもこの手の作業には自信がありますが、あなたには負けますのう！」

利家「治水工事を完璧にこなすだけではなく、自らが稼いだ金を殿に献上までするとはな…」

利家（というか、与えられた工事用の金を主命をこなした上で倍以上にして返すってどうなってるんだよ！）

信長「大儀である。以降も、励め」

あなた（…よかったんだよな？）←政務91,作品によっては家康や光秀並の政治力

政務成長ボーナス！91→94(能力が高いほど成長しづらくするつもりでしたが…)
好感度ボーナス！信長 8→9 秀吉6→7 利家3→4
高コンマゾロ目ボーナスで、振り直し券を1度プレゼントします。使用したいタイミングで使用してください。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


お市「あなた様は武勇だけでなく、内政の手腕にも長けているのですか…」

お市「私が兄上の為に出来るとすれば、同盟の為に他国へ嫁ぐこと…」

お市(戦国の武家の女として生まれたからには、覚悟はしているつもりでした。ですが、私は…)

『特別イベント・清洲同盟』

あなた（隣国の徳川家は桶狭間以降、今川と縁を切り、再び大名として独立した）

あなた(旧交のある信長様は、天下への飛躍のため、徳川家と同盟を組むつもりらしい)

あなた(織田家からすれば関東への抑え、徳川家からすれば今川家の領地切り取りに専念できる。お互いが得る利は大きい)

あなた(そんな同盟を結ぶのだ、失敗は許されない。なのだが…)

信長「あなたよ。支度は任せた、ぞ」

あなた（何故か若造の自分が徳川家の皆様の歓待を任されてしまった）


※前回の政務大成功ボーナスで、歓待の責任者になります(徳川家の武将と交流判定あり)

あなた「館内の内装や用意した食事の味も、三河武士である徳川家の好みに合わせた」

あなた「多分、膳をひっくり返されるようなことは無いはず…」

交流判定

1～50 忠勝
51～　↑+家康
↓1

6 忠勝

忠勝「あなた殿、少しよろしいか」

あなた「あなたは…」

あなた(本田忠勝殿…その武は徳川一、いや戦国一と名高き猛将…)

忠勝「先程の宴は実に良きものであった。礼を申し上げる」

あなた「いえ、これが自分の仕事なれば…」

忠勝「謙遜なされるな。…天下人に近い男の一人と目されていた義元殿が亡き今、天下は更に荒れるであろう」

忠勝「荒れ狂う乱世という名の嵐を乗り切るためならば、我は殿のために修羅にもならん」

忠勝「あなた殿。貴殿はこの乱世を、どのような信念の元に駆け抜けるのか。どうか聞かせて欲しい」

あなた「…」

↓2

言葉が足りませんでした。ここから↓2で自由安価

あなた「自分は、特別な信念があるわけではありません」

あなた「功を挙げ、武士として立身出世したい。どこにでもいる、一人の武士です」

忠勝「……」

あなた「自分が仕えている信長様は『うつけ』と呼ばれ、家中からも、他国の者からも嘲笑の的にされていました」

あなた「ですが、今はあの義元殿を打ち破り、天下へと飛躍せんとしています」

あなた「自分には、あの方にどのような展望があるのか、推し測ることはできません。ですが……」

信長『義元を滅したのは信長の往く地獄への序章に過ぎぬ。敵を絶やし、信長を喜ばせよ』

あなた「信長様は、己の往く道を遮るものには一切容赦しないでしょう。ですが、それくらいの覇気がなければ、この混沌とした乱世を制することはきっと出来ない……」

あなた「自分は、そんな信長様が往く先を見てみたい。親兄弟同士ですら生きる為に殺し合うこの世をどう変えるのか見てみたい」

あなた「自分は信長様を天下人にするため、己の才を振るい、この乱世を終わせたい…そう思っています」

忠勝「ふむ。お主も仕える主の元、乱世を駆け抜けるというか」

忠勝の初期好感度(上限8)

↓1　下一桁 +1(歓待ボーナス) +1(信念・忠義ボーナス)

忠勝「まだまだ若いにも関わらず、良き忠義よ」

あなた「……ハッ！？ も、申し訳ございません。つい熱弁してしまって……」

忠勝「なに、構わぬ。先の戦で織田家が死中に活を見出しえたのも、お主のような男がいたからなのかもしれぬな」

忠勝「これから先、多くの困難が待ち構えているだろう。だが、死に賭してはならぬ。己の遂げたき志があるならば、生きよ。生きてこそ、己が信念は貫き通せる」

忠勝「今日、お主に会うことが出来てよかった。また会おうぞ」

あなた「……はい！」


忠勝 好感度7「戦場で轡を並べる日が来るのが楽しみな武士だ」

あなた「徳川家との同盟は無事結ばれた。正直なところ、戦場で忠勝殿と相見える可能性が無くなったと思うと嬉しい」

あなた「実力的にも心情的にも、あの人とは絶対に戦いたくないからな」

あなた「後顧の憂いがなくなったことで、信長様は美濃の斎藤家攻略に取り掛かるつもりのようだ」

あなた「攻城戦で、自分の火縄はどれだけ役に立てるかな…」


次の戦場へ行く前に、交流したいキャラを挙げてください(既に登場している武将のみ)
↓1

お市は可能？

>>124
可能です。

短いですが今回はここまで、次回はお市との交流から。
参加してくださりありがとうございました。

21時30分より再開します。

主人公の名前ですが、あなたから男に変更します。名前つけて欲しい！という方もいるでしょうが、ご了承ください。

最新作のノブヤボ大志的にこのオリ主人公の現状ステータスって

統率　78
武勇　61
知略　65
内政　94
外政　能力値指定無し（無理矢理、狙撃を当て嵌めるなら73）

こういう感じになるとスゲー優秀な内務官だな
武勇や統率も悪くないし後詰や守備隊長くらいなら十二分に勤まる
全体的に大志の石田三成に近いステータスでノブヤボやってたら自陣営にぜひ欲しい人材

再開します。

>>143
大志だとPKで多少はマシになりましたが、内政外政があまり役に立たないんですよね…そこが大志の残念な点の一つです。


【清洲城内】

織田家家臣1「斉藤との戦、やはり厳しいものがありますな」

家臣2「この膠着を打破するためには、やはり他国との同盟が必須……」

家臣3「新たに当主となった近江の浅井長政殿は実に勇猛な若武者とか。今後のことを考えれば、よき同盟相手かと」

家臣1「となれば、やはり婚姻による同盟ですかな。浅井家中は難色をを示しているようだが、お市様が浅井家に嫁ぐとなれば―――――」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



お市（……私は、弱くなってしまいました)

お市(おそらくそう遠くないうちに、私は浅井家の当主様の元に嫁ぐでしょう)

お市(他国に嫁ぎ、お家の繁栄の為に務める……そう覚悟したつもりなのに、それを受け入れられません)

お市(お義姉様は、生まれ故郷である斉藤家が戦火に晒されるというのにも関わらず、気丈な姿を見せ続けています)

お市(それに比べ、私は……」

お市「……男様」

男「ああ、疲れた……」

男(ここ最近、政務の量が急に増えだした。信長様のことだから、使える人間はいくらでも使う方針なんだろうが、さすがにきつい……)

男「自分の本当の名前があなただなんて考えがよぎることもあるし、大分きてるな……さっさと帰って寝よう」

<……ｵﾄｺｻﾏ

男「ん？ この声、それにあれはお市様？」

お市「えっ？　お、男様……」

男「このような夜更けにどうされましたか。場内とはいえ、曲者がおるとも限りませぬぞ」

お市「……すみません」

男（いつになく神妙な表情をしている……何かあったのだろうか）

男「ふむ……お市様、少し散歩に付き合っていただいてもよろしいですか？」

お市「……えっ？」

男「いや、先程まで政務をこなしていたのですが、疲れのあまりどうも目と脳が冴えてしまいましてな。夜長を楽しみ、体を落ち着けたいのです」

男「お市様も眠れないのでしょう。如何ですか？」

お市「……はい。私なんかで良ければ、是非」

男「……」

お市「……」

男（間が持たない）

お市「男様、城内で浅井家との同盟の話が持ち上がっているのをご存知ですか？」

男「え、ええ。斎藤家への侵攻だけでなく、その後の信長様の上洛を考えれば、悪くない考えかと」

お市「……まだ口外してはなりませんぬが、貴方には話しておきたいのです」

お市「同盟のため、私は浅井家に嫁ぐことになります。重臣の皆様がそう話しているのです。ほぼ間違いないでしょう……」

男「えっ！」

男(い、いや、おかしくはない話だ。それに、戦国一ともいっていいお市様の美貌は広く知られている。外交では、大きな武器になるだろう……)

お市「私は、織田の人間として役目を果たさねばなりません」

お市「浅井家の当主の方は勇猛な若武者とも、実の父親から家督を奪い、当主に成り上がった強欲なお方とも聞きます。不安な気持ちは、正直な所大きいですね」

お市「でも、避けられない宿命なのですから、考えていても仕方ないのかもしれません……」

俺「……」

俺（織田の姫君であるお市様は、自分なんかよりも遥かに重いものを背負っているのだろう。そんな方が、俺にこの話を聞かせてくれたんだ。生半可な気持ちで言葉をかける訳にはいかない）

俺(これは重要な場面だ)


1,「お市様、貴方の本心をお聞かせください」
2,「暗くならず、もっと前向きに考えましょう」
↓3まで

男「お市様、違うでしょう」

お市「……違う、とは」

男「自分はお市様と言葉を交わした機会は、数える程度にしかありませぬ」

男「ですが、お市様は桶狭間の戦いでは、絶望的な戦力差から逃げ出す兵もいるなか、自ら進んで戦場に身を投げました」

男「おそらく、勝家殿辺りには止められたのでは？」

お市「……ええ。『戦は我ら武人の務め、戦場に立つのはおやめくだされ』と諌められました」

男「でしょうね。自分が知るお市様は芯のある強い女性。そう思っていました」

男「自分のようなの武士には、お市様のような可憐な華を慰める術を知りませぬ。故に、あえて言わせていただきます」

男「お市様、貴方の本心をお聞かせください」

お市「！」

男「道を遮る壁を前に嘆く姿は似合いませぬ。織田の姫ではなく、一人の女性として、戦場へ繰り出した時のような強き姿をお見せください。本当の気持ちを、自分にお聞かせください」

お市「…………」

男(し、しまった！落ち込んでいる女性に対して、きつく言い過ぎたか！？)


お市「私は、私は――――――」

【お市好感度11 コンマ判定不要！】


お市「私は、他国に嫁ぎたくありません。貴方の、男様の元に居たいのです……！」

男「……え？」

てか？今、男さん どこら辺やろ立場
中か？上か 何て言うんやろ 侍大将とか辺り？

お市「市は男様の妻として、役目を果たしていきたいのです！」ﾀﾞｷｯ

男「」

男(凄く柔らかくていい匂いがする。え、何これ、夢？)

お市「男様に助けられたあの日から、1日たりとも男様のことを思い浮かべない日はありませんでした」

お市「織田の姫としての宿命に向き合う日がくれば、きっとこの気持ちも忘れられる……そう思っていました」

お市「ですが、忘れるどころか男様への思慕は膨れるばかり……」

お市「私は宿命を逃げ道にして、本当の気持ちから目を逸していました」

お市「私は間違っていました。恐がって目を背けていては何も始まらない。市は、男様をお慕い申し上げております」

お市「これが、私の本心です」

男(お市様って結構胸でかいだな……いやいや、今はそんなこと考えてる場合じゃない！)

男「……お市様、今貴方が吐露した真情、真の本心なのですね」

お市「ええ。これが市の本心に御座います」

男「……お市様程の女性に想いを向けられるのは、男として誉れに御座います」

男「信長様ならば、功を挙げた才気あふれる有能な者を身内に引き入れたい、そう考えることはあると思いませぬか？」

お市「ええ。お兄様ならきっと……男様、もしかして」

男「ええ。自分も腹を括りました」

男「貴方を自分の妻として迎えられるよう、これまで以上に功を挙げれるよう、一所懸命に努めて参りましょう」

男「認められたその時は、自分を夫として受けれ入れてくれますか？……市」

お市「……はい！」ｷﾞｭｳ



交流イベント終了

おかしいな……1,2レスで済ませるはずだったのに長くなってしまった。稲葉山城攻略戦が始まる前まで進めるつもりだったのに…
短いですが今日はここまで。平日は更新があっても1～2時間程度だと思います。申し訳ない。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

誤字
男「お市様のって結構胸でかいだな……」→「お市様って結構胸でかいな……」
読み直すと一人称とかもちょくちょく間違ってますね…すいません。

21時30分より再開します。

再開します。

>>154
侍大将くらいを想定してますが、無双なのでその辺深く考えてないです（適当)


【清洲城下】

俺「…………」

秀吉「おう、どうしたんじゃ男。何時になく間の抜けた顔をして。目の周りも酷いことになっとるぞ」

俺「……ん？ああ、秀吉。いや、昨日は色々あってな、中々眠れなかったんだ」

俺(お市様との約束や抱きしめ合った感覚を忘れられなくて一睡も出来なかった)

俺「……なあ秀吉。おねねさんってできた妻がいる今でも、お市様を妻として迎え入れたいと思っているのか？」

秀吉「ん？唐突な質問じゃのう。いやさ、ねねはわしには過ぎた妻じゃが、それとこれは別でのう！おっと、これはねねには内緒な！」

俺（……なんというか、すまん、秀吉）

秀吉「しかし、斉藤攻めは難航しとるのう」

秀吉「天下の名城稲葉山城に、今孔明と名高い竹中半兵衛！わしもええ軍師と出会えたが、半兵衛も負けず劣らずの智謀の持ち主じゃ！」

俺「ああ、この前秀吉の家臣になった黒田官兵衛殿だっけ？」

俺(この前遠目から見た時は随分顔色が悪かったけど大丈夫なのだろうか)

秀吉「信長様は稲葉山城攻略のために、墨俣に城を築こうとしておられる。城とまでいかなくとも、あそこに拠点を築ければ勝ったも当然じゃ」

俺「だが、敵も当然それは把握しておる……勝家殿ですら失敗したというじゃないか」

秀吉「敵城の眼の前で城なんぞ築こうものなら、妨害に来るのは目に見えとるしのう」

俺「……」


65(俺の智謀) +↓1コンマ

95(秀吉の智謀) +20(史実補正) +↓2コンマ　

【ゾロ目ボーナス！】
秀吉 95+74=169

俺 65+88=153 ↓1コンマ/2の値が16以上の場合……

ミスりました、
秀吉は史実補正がありますので↓1コンマ/2が36以上の場合…

秀吉 95+76+20=189
俺 65+88+35=188

【俺、一夜城建築ルートならず】



秀吉「まあ、わしに任せておけ。とっておきの秘策があるんじゃ！」

俺「本当か！？ 畜生、自分も良い案が喉元まで出かかっているんだがなあ……」

秀吉「はっはっは！すまんのう俺！今回の大手柄はわしのもんじゃ！」

秀吉「それにしても、俺は以前にもまして功に対して貪欲になったもんじゃ。わしも負けんで！」

秀吉「じゃあの、男！」ｽﾀｽﾀ

俺「……城攻めの時に頑張ろう」

【美濃・稲葉山城城外】

黒田官兵衛「美濃攻略のため、斎藤龍興の居城・稲葉山城を落とす」

官兵衛「まずは墨俣を迅速に奪取し、城攻めの要所を確保せよ。その後、城建築の資材を運び入れる」

官兵衛「美濃三人衆は内応の約束をしているが、動く気配はまだみられぬようだな…」

官兵衛「敵には竹中半兵衛という狡猾な軍師もいる。留意しておくのが懸命だろう」

秀吉「いよぉーし！ 稲葉山城を落として、わしの手柄にしたるわ！ 官兵衛、頼りにしとるぞ！」

俺「秀吉は、墨俣に一夜で城を築くと言っていた。だが、敵の切れ者軍師は全力で妨害しに来るだろう」

俺「それに、どうも内応を約束している美濃三人衆の動きが鈍いらしい。まず、俺はどうするべきか…」


１，まずは墨俣の確保を優先
２，攻撃するふりをしながら、美濃三人衆への接触を試みる
３，ヒャア、我慢できねえ！ 龍興の狙撃だ！

また忘れてた、↓1です

３，ヒャア、我慢できねえ！ 龍興の狙撃だ！ 半分ネタ選択肢を選んでいくスタイルすき



俺「墨俣での城建築は秀吉がいるのなら多分大丈夫だろう」

俺「美濃三人衆への内応も、今更自分が行ったところで何か役に立つとも思えん」

俺「……敵城内に忍び込んで、龍興を仕留めるか」


↓1コンマ +10(狙撃兵補正) 俺の隠密力

隠密力23 存在感バッチリなようです


俺「ふふふ……かくれんぼの俺ちゃんと呼ばれた自分の実力を見せる時がきたようだな……」

俺「いざ、稲葉山城へ！」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【稲葉山城城内】

モブ兵1「なあ、あいつ……」

モブ兵2「ああ、あれって……」

俺(あるぇー？)

↓1コンマ 23以下で潜入成功

モブ兵1「敵だー！！」

モブ兵2「囲め、囲めー！！」

俺「くっ、自分の完璧な隠密に気付くとは……さては竹中半兵衛、これも予測していたのか？」


1,無双は勝利条件満たせばいいんだよ！ ここまで来たら龍興の元まで突っ走る！(高難易度)
2,一度城外に脱出する
↓1

半兵衛「ん？ なんだか城内が騒がしいね。まーた龍興様が騒ぎ出したのかな」

モブ兵1「報告！て、敵が……」

半兵衛「なになに？ また織田が墨俣に城を築こうとでもしてるの？」

モブ兵1「単身城内に突入して来ました！」

半兵衛「……え？」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺「雑兵に用は無いんだよ！」ﾊﾟｧﾝ

俺（味方がそこまで押していない状況じゃ、さすがに敵の士気も高いな……）

半兵衛「はいはーい、そこまでにしてもらうよ」

モブ兵2「半兵衛様！」

俺「ん？ あの子供が竹中半兵衛なのか？」

半兵衛「見た目で判断されちゃあ困るね。それと、まさか一人でここまで来るとは思わなかったよ」

半兵衛「狙いは龍興様の首かな？ あんな殿だけど、一応俺の主君なんだ。ここを通ってもらっちゃ困るね」

俺「……悪いが、押し通らせてもらう！」

半兵衛「まったく、こんなんじゃ用意した策も何もないよ……」

↓1　61(俺の武力) +↓1コンマ
↓2 50(半兵衛の武力)　↓2コンマ +10(敵兵ボーナス) +20(士気ボーナス)

隠密能力って高くできるの？

ここで負けたら高確率での討ち死に判定入れるつもりでしたが悪運強い…


俺 61+65=126
半兵衛 50+10+20+30=110


俺「うおおおおおおおおおおおおおおお！！」ﾊﾟｧﾝ!ﾊﾟｧﾝ!ﾊﾟｧﾝ!

半兵衛「わっ、とっ、ちょっと待ったっ！？」

俺「待ったなし！」

半兵衛「ああもう、敵の打ち立てた策に負けるのならまだしも、こんな平押しの相手に負けるなんて納得いかないよ！」

俺「普段なら自分ももう少し考えて動くが、今の俺には大功が必要でな！」

半兵衛「そんな――――ぐっ！？」

俺「敵将！ 打ち破ったぞ！」

短いですが今日はここまで。お付き合いいただきありがとうございました。

今更ですが、このスレは全体的に難易度低めに設定しております。まだ序盤というのありましたが、最後の判定もゴリ押しの極みだったので士気ボーナスと敵兵ボーナスで60か70くらいにしようかちょっと悩みました。
難易度に関してはどれくらいがいいですかね？

読み直してたら名前が男じゃなくて俺になってますね…どんな間違いしてるんだ…

難易度に関しましては今みたいに緩く進めていこうと思います。

無双武将は滅多に死なない？
史実で死ぬ（その戦の後死ぬ等）展開を変えたら生き残るとかあるのか、今回を例にするとうっかりやりすぎて竹中を殺っちゃう可能性はあった？

これ男さん戦場に出るより政務で功を挙げた方がいい気してきた

もう一回調べたら豊臣五大老の一角一人宇喜多に総合値が近いとかなにそれ怖い

本日は20:00より再開します。

>>196
出来ます。とはいえあまり能力項目増やしすぎるのもどうかな……とちょっと悩み中。

>>207
基本的には死なせない方向です（今回の場合、半兵衛も殺っちゃう可能性はありませんでした)。よほどコンマが荒ぶる場合は考えるかも知れませんが。
無双みたくIF展開で生き残る展開もあります。逆に、今の所IF展開で史実より早く死ぬ可能性が出てきているのが長政です（無慈悲)

>>210
無双なので男には戦場には出てもらいます。石田三成も前線でバリバリ戦うゲームですし多少はね？

>>212
ノブヤボ基準なら統率70代政治90代に鉄砲適正高めと終盤まで役割持てそうな武将ですね男は。

再開します。



龍興「ふん！この稲葉山城を織田ごときが落とせる筈がないのだ！ 半兵衛の奴め、一度少数で城を落としたことがあるからって調子に乗りおって……」

龍興「所詮、まぐれで今川を破った織田のうつけに何を警戒しておるのだ！」

モブ兵「龍興様！」

龍興「なんだ騒がしい！ わしは今機嫌が悪いのだ！」

モブ兵「敵が城内に侵入し、御味方と交戦中！ 迎撃に向かった半兵衛様がやられました！」

龍興「な……なんじゃとぉ！？」

龍興「は、半兵衛は何をやっておるのだ！？ だ、誰ぞ、侵入者を討って参れ！」

モブ兵「それが侵入者の強さは尋常ではなく、止めることが出来ません！」

龍興「ええい！ ならば美濃三人衆を呼び寄せよ！ あやつらならばきっと……」

モブ兵2「ほ、報告ー！」

龍興「今度はなんだ！」

モブ兵2「お、恐れながら申し上げます……」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【稲葉山城城外】

稲葉一鉄「既に織田勢が城内にまで侵攻しているだと！？」

安藤守就「戦局を見極めようとしていたが、このままでは手遅れになってしまうやもしれんな……」

氏家直元「うむ。これより我らは、織田勢に加勢する！」



【美濃三人衆、織田軍に寝返り！】

龍興「寝返った！？美濃三人衆が寝返っただとぉ！？」

龍興「い、いや、まだだ。この城がある限り、斉藤は終わらぬ。城の兵をかき集めて、侵入者さえ討てば……」

モブ兵3「報告、報告ー！」

龍興「次から次へと何なのだ！」

モブ兵「一大事に御座いまする！す、墨俣に……」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【稲葉山城外・墨俣】

秀吉「これぞ稲葉の一夜城！」

秀吉「これで斉藤はおったまげてのてんてこ舞いじゃあ！」

官兵衛「秀吉様、御耳に挟みたきことが」

秀吉「なんじゃ官兵衛？ ――たっはぁ！また男に先を越されてもうたわ！まったく、わし以上にとんでもないことをやらかす奴じゃ！」

官兵衛「……」



【墨俣に城が出現！】



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

光秀「……川の流れを利用し、要所である墨俣に城を築くという大胆な策」

光秀「それすらも敵の目を欺く囮であり、本命は少数の精鋭部隊による本陣への奇襲……」

光秀「信長公……なんて大胆な戦法を取る御方だ……！」

龍興「ゆ、夢じゃ……これは悪い夢に決まっておる……」

モブ兵「龍興様！ 現実から目を背けてはなりませぬ！ 急ぎ城の外へ脱出を……へぶっ！？」

男「逃げてもらっちゃ困るねえ。お前が斎藤龍興だな」ﾁｬｷｯ

龍興「ひ、ひぃぃぃぃ！！」

男「風穴開けられたくなければ、今すぐ降参するんだな。それとも、武士らしく最後まで戦い――――」

龍興「降参じゃ！もうわしに戦う意志はない！！ 稲葉山城から即刻退去する！！」

男「……どうなるかと思ったが、終わりよければ全て良し、だ」




【織田軍　勝利！】

戦果を挙げたことにより能力値が上昇します。

半兵衛撃破ボーナス、(結果的に)一夜城建築援護ボーナス、（結果的に）美濃三人衆寝返りボーナス

↓1コンマ一桁/2 武力上昇
↓2コンマ一桁/3 智謀上昇

武力61→63
智謀65→67

【稲葉山城城外・織田本陣】

男「今回の戦果に信長様は御満悦のようで、いつもの高笑いを陣に響かせていた」

男(単に敵陣に侵入しようとしたらあっさり見つかったから破れかぶれで暴れただけというのは墓まで持っていこう)

男「戦も終わったし、誰かと話そうかな……」


【今後、戦闘終了後に武将と交流を1度行おうと思います】


交流したい武将名を挙げてください(織田家関係者+半兵衛、光秀)
↓1

半兵衛「はぁー……」

男「お、半兵衛殿。ここにいたか」

半兵衛「げっ、男……俺に何の用なのさ」

男「いや、自分の隠密術を見破った半兵衛殿の慧眼は見事だった。今孔明の名は伊達ではないな」

半兵衛「……言っとくけど、俺は何もやってないよ。単純にあんたが雑踏に紛れるのが下手なだけさ」

男「何！？」

半兵衛(ほんと、なんでこんな奴に負けたのかなあ……)

男「お、おほん。そういえば、半兵衛殿はこれからどうなさるおつもりで？」

男「織田家の軍師にならないか勧誘されていたようだが」

半兵衛「(あ、露骨に話題変えた)俺って、どうも信長が好きになれないんだよね。龍興様はバカで女と酒好きでどうしようもなかったけど、いじってて面白かったし」

男（ひでえ）

男(しかし、半兵衛殿の智謀は信長様も認める程だ。在野で腐らせるには惜しい…)

1,だったら、秀吉に仕えるのはどうだ？
2,俺の軍師になってくれないか？(高難易度)

↓1

1,だったら、秀吉に仕えるのはどうだ？

男「なら、秀吉の軍師になるのはどうだ？」

男「あいつも音に聞く半兵衛殿の軍略に興味があるみたいだぞ」

半兵衛「秀吉って……あの一夜城を建てたサル顔の人？」

男(やっぱり口悪いなこの人)

半兵衛「確かに、信長に仕えるのは嫌だけど、あの人なら面白そうだな……秀吉さんの家臣の黒田官兵衛って人も中々やるみたいだし」

半兵衛「うん、決めた！俺、秀吉さんの軍師になるよ！」


秀吉の好感度が8になりました。


半兵衛の初期好感度(最低1,最高8)
↓1コンマ一桁 -1(脳筋ゴリ押し攻略)

半兵衛「これからは一緒に戦うことも増えるだろうけど、あんたはもう少し考えて動くことを覚えた方がいい！」

半兵衛「悪いけど、そんな戦い方を続けていたら早死するよ」

男「あー、善処するよ。待ってる人も居ることだし」

半兵衛「お？ そういえば、大功が必要とか言ってたな……なになに？功が必要ってことは、相手はもしかしてお姫様とか？ちょっとその辺詳しく教えてよ！」

男「……押し通る！」

半兵衛「あ、逃げた！ 待てってば！」



半兵衛　好感度4「軍師としては敵には絶対にいてほしくない類の人間だね、あれは」

今更ですが、行動選択の安価パートに関して解説します。

【1,他武将と交流する】では、今まで登場した武将を番号と一緒に指定すればその武将との交流パートに入ります。
【2,他国の偵察に向かう】では、他勢力を指定すれば、その勢力に所属する武将との交流判定に入ります。（徳川の場合、現在は家康、忠勝、半蔵、直虎になります）
一緒に武将名も挙げた場合、その武将の交流コンマ判定が有利になります。
それ以降の能力成長判定選択肢では、成功すると能力値が成長します。大成功、それ以上の成功を収めた場合、能力値の成長の他に他武将との交流ボーナス等もあるかもしれません。

今後の歴史の流れを考えて友誼を結ぶのもよし、女性武将と交流して側室に迎えるのを狙うのもよし、天下一の武将を目指すのもよし。好きな安価をお選びください。


今後、戦闘前と戦闘後に１度だけ他武将との交流判定を入れますが、この時指定できるのはその戦場に居てもおかしくない面識のある武将のみになります。

【岐阜城】

男「信長様は稲葉山城を岐阜城に名を改め、居城を清洲からこちらに移した」

男「更に天下布武を唱えたが、勢いのある織田に対して他勢力も指を咥えて見ているだけではないだろう」

男「これから先の戦は激しさを増していくだろうな」

男「さて、何をしようか……」

1,他武将と交流する（武将名も一緒に）
2,他国の偵察に向かう(勢力名、希望の武将がいれば名前も)
3,体を鍛える(武力成長判定)
4,狙撃の練習(狙撃翌翌翌力成長判定)
5,兵を鍛える(統率成長判定)
6,書物を読み漁る(知略成長判定)
7,政務を行う(政治成長判定)
8,隠密の練習(隠密力成長判定)
↓2

7,政務を行う

男「領土が増えた上に、織田家は上洛を見据えているからやることが多い……」

男「今回は軍資金の調達か……」


70～ 成功
120～ 大成功
160～　米転がしって知ってる？


↓1コンマ +94(男の政務)

94+19=113 成功

男「信長様の割当て分は稼げたな」

男「次はもっと稼げるように……って、これじゃ武士じゃなくて商人の思考だな」

↓1コンマが70以上で政務成長

14 成長判定失敗

今日はここまでにします。お付き合いいただきありがとうございました。

もっと他武将との絡み増やせや！女性武将ともっといちゃつかせろや！戦闘パートもっと濃厚orさくっと進めろや！等の
意見がありましたら書いていってください。

いつかでいいから！部下が入りますように！

今後のために部下二人は欲しいなあ
合戦で部隊全体の統率は男がやるにしても攻撃隊長みたいなのと、
軍師ないし副官みたいに男を補佐する立ち位置の奴が。
信長が上洛する時に同行して波多野攻めで赤井直正引っこ抜いて、
細川幽斎も15代将軍就任してご満悦の義昭から引き抜ければ最高なんだが無理ゲーやろな

さすがに能力UP0はないだろ成功してるのに

仕事の関係で今日と明日の更新は出来ないかもしれません、申し訳ない。
遅くとも土曜日昼には更新再開します。

前あった三国無双のやつは悲しきかな失踪してしまったからここのを楽しみにしてます

質問ですが男のステータスの上限って大体のノブヤボ作品(上限100)準拠ですか？
中には上限200の天翔記とか革新とか何作かは上限120なのもあるけど

個人的に信長生存してどうなるかが見たいが、史実通りいって秀吉が朝鮮出兵させず生存するっていうルートもみたいが
うーん、難しい

今回の大功でお市と結婚できるのかな？

濃姫とも不倫関係になりたいな

てか！浅井家が滅びたら、優秀な二人居るやんけ！
思い出したら 大谷と藤堂！あと、優秀な安藤さん

稲葉山城が終わったから次の戦ってなんだっけ？
てかそろそろお市のリミットか？

お市ヒロイン化はイッチ的にも予想外なのかな
他のヒロイン候補は誰だろ

本日21時より更新再開します。
また、明日の昼は予定が入り更新できなくなったのでその次の更新は明日の夜になると思います。


>>246 >>252
すでに能力が90以上かつ自動成功判定コンマの通常成功なので多少厳しくなってます。
次回からは判定を少し緩めにしときます。

>>248 >>251 >>261
男の配下になる武将も出る可能性はありますが、基本的に無双武将以外のモブ武将は極端に少なくなると思われます。
赤鬼とチート文化人いいよね…

>>256
三国無双も好きなのでちょっと読んでみたいかも…エタったというのは残念ですが。

>>257
上限は120ですが、基本的に各分野のトップクラスの武将の能力は100～110くらいを想定してます。
あと>>1はノブヤボは革新と創造が好きです(自分語り)

>>258
どの勢力につくかはまだわかりませんが、特定勢力でクリアしたら時間を巻き戻して再開等するかもしれません。
まずはそこに行き着くまでにエタらないのが前提ですが…

>>259 >>262
今日の更新で触れる予定です

>>260
不倫関係になることは可能です。ただし難易度高い上にほぼ確実的に織田家出奔ルートですが。

>>263
稲葉山城攻略時点でお市の好感度高めてフラグ立てる必要があるので正直予想外でした。一番ヒロイン化として可能性が高かったのは、浅井家滅亡後、お市の再婚相手が勝家ではなく男となるルートだと想定してたので。
一応全武将ヒロイン化は可能ですが、今の所一番可能性が高いのは徳川家所属で今後交流機会が多い直虎、忠勝との好感度が高い繋がりで稲姫辺りです。

再開します。


『特別イベント・市の宿命』

蘭丸「なっ！？」

濃姫「あらあら……」

信長「市よ、もう一度申してみよ」

お市「……お兄様、お義姉様。私は……私は、浅井家の当主様の元へは嫁ぎません」

お市「男様の歩まれる道が、私の道です」

信長「クク……市よ。うぬは織田家の姫としての宿命を受け入れ、その役割を果たす覚悟を決めていたのではないのか？」

お市「以前の私はそうでした。ですが、今は違います」

お市「あの人は、己の宿命の受け入れ嘆くのではなく、強くあれと言いました」

お市「私と同じ道を歩む為に、命を顧みず敵本陣へ突入する程の姿を見せてくれました」

お市「私は、宿命から逃げない。前を向いて進み続けます。その先にある運命を決めるのは、私自身なのですから」

蘭丸「お市様……」

濃姫「へえ……」

信長「…………フフフ、ハーッハッハッハッハッハ！！」

信長「桶狭間で戦場へ繰り出す市は実に勇敢な姿であった。あの戦で信長が死んでも、織田は安泰と思ったほどぞ」

信長「そんなうぬを変えたのがあやつか」

濃姫「私は知っていたけどね」

濃姫「あの戦以来、外を眺めて誰かを探しながら溜め息をつくばかり。嬉しそうな表情をしてる時は、いつも視線の先にあの男がいたもの」

濃姫「侍女達の間では公然の秘密だったのよ？」

お市「え……ええっ！？こ、この想いは内に秘めていたつもりだったのですが……」

信長「市よ」

お市「は、はい！」

信長「生の核を失いて堕生に生きるならば、人は死ぬべきである。今のうぬは、過剰に迸る躍動がある」

信長「認めよう。うぬと男の婚姻を、な」

お市「お兄様……！」

蘭丸「信長！ それでは、浅井家との同盟は―――！」

信長「……」

蘭丸「―――！？　出過ぎた真似を致しました……」

信長「ククク……」

浅井家との同盟はどうなるの？

1～70 なんやかんやで他の信長の娘が嫁ぐ
71～ 同盟結ばれず
↓1

ここでゾロ目とか出ていたらどうなったか聞いておきたいな

【後日　岐阜城】

お市「ふふ……」

男(緊張しすぎて食べ物の味がしない……)

利家「いやあ、今日は実にめでてえ！！」

利家「まさかお市様が男の元に嫁ぐことになるたぁ思わなかったが、浅井家との同盟も滞りなし！ 美濃は織田のものとなり、あとは信長様が上洛するだけ！」

利家「だからよぉ……宴の席でめそめそしてんじゃねえぞ、秀吉ぃ」

秀吉「わ、わしだって目出度い日であることぐらいは分かるわ！だけど、だけどなあ」

秀吉「男には割り切れないことがあるんじゃあ！」

利家「まったく、そんなんだからねねさんにいつも雷落とされるんだろうが。飲め飲め！こんな時は飲むのが一番だ！」

勝家「……男よ。お市様を守る強さを得るために、これから先も励め」

男「は、ははっ！」

光秀「あの方が、稲葉山城で無双の剛勇を見せたという男殿……」

光秀「私も負けて入られませんね」

濃姫「市、今の貴女、とても素敵よ」

お市「お義姉様……」

濃姫「意中の男の特別になりたいのなら、足を止めないことね」

お市「はい、お義姉様！」

信長「男よ」

男「信長様……」

男「予は時代の先を駆ける者を欲す。うぬがそうあることを願っている、ぞ」

男「……ははっ！」

おぉ、まさかの大逆転！　そんで利家初登場
取り敢えず別の姫が嫁入りで浅井家と同盟は史実通りとはいえ、
同盟しない方が高コンマって実は史実同盟より良い特殊イベントぽいのあったのだろうか？

大将、誤字が発見したぞー信長の言葉が男になってるぞー！

【男の館(自宅)・寝室】

男「いや、今日は精神的に疲れた……」

お市「ふふ、お疲れ様です男様」

男「今日の市はずっと笑顔だったな。そんなに宴は楽しかったか？」

お市「ええ。家中の皆さんが祝福してくれたのもですが……男様と結ばれたことが、市の心をどこまでも満たしてくれています」

男（かわいい）

お市「ですが男様。市は心配です」

お市「稲葉山城攻略では、一人城へ突入したと聞きます。私の為であるのは嬉しいのですが、もし男様の身に何かあったら、市は……」

男「ごめんな市。だがあの時、どうしても自分は大将首を挙げなければならない……そう思ったんだ」

お市「ええ、武士とはそういうものであるとは市も分かってます。止めることも出来ません。ですから、せめてこれを」

男「これは……お守り？」

お市「男様を想って作りました。どうか、戦場の男様に加護があるようにと……」



【お市のお守り】お市が男の為に作った手作りのお守り。戦場における男の武力判定に+5。

>>278
Oh…誤字報告ありがとうございます
誤：男「予は時代の先を駆ける者を欲す。うぬがそうあることを願っている、ぞ」
↓
正：信長「予は時代の先を駆ける者を欲す。うぬがそうあることを願っている、ぞ」



男「ありがとう市。そして、約束する」

男「自分は絶対に死なない。生きて、精一杯生き抜いて、市と共に幸せな道を歩んでいくと」

お市「ええ、市も男様と同じ気持ちにございます」

男「ああ。戦無き世のため、自分は頑張るぞ！」

お市「ふふふ……では、男様」ﾑﾆｭﾝ

男「おうっ！？」

お市「私達は晴れて夫婦になりました」

男「う、うむ。そうであるな」

お市「今の私は織田の姫である前に、男様の妻にございます」ｷﾞｭｳｰ

男「う……うむ」

男(お市様の柔らかな肢体と匂いで頭がくらくらしてきた)

お市「戦乱の世を生きる以上、お世継ぎを作るのは武士、そしてその妻の努めにございます」

男「そ、そうだね」

男(市のはだけた服の合間から胸やその先が……)

お市「男様……どうか、市に情けを……」ｻﾜｻﾜ

男「」ﾌﾟﾂﾝ

男「うおおおおおおおーーー！！市ーーーーーー！！！」

市「きゃっ……❤」

↓1コンマ　男
↓2コンマ　お市

男 53　
お市 78


<ｺﾚｶﾞｼﾞﾏﾝﾉﾋﾅﾜｼﾞｭｳﾀﾞ!
<ｵﾄｺｻﾏ､ｵｵｼｲ…❤



【10分後】

<ｼﾞｭﾙ･･･ﾋﾟﾁｬ…
<ﾇｵｯ!?ﾏ､ﾏｹﾇｿﾞ!
<ｱﾝｯ､ｵﾄｺｻﾏ…❤


【1時間後】
<ｲ､ｲﾀｸﾊﾅｲｶ､ｲﾁ…?
<ｽｺｼｲﾀｲﾃﾞｽｶﾞ…ｵﾄｺｻﾏﾉｽﾍﾞﾃｦｲﾁﾉﾀｲﾅｲﾆｶﾝｼﾞﾏｽ……❤
<ｲ､ｲﾁｰ!!(ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
<ｱﾝｯ❤


【2時間後】
<ｿﾝﾅｯ❤ｳｼﾛｶﾗﾅﾝﾃ❤
<ｷｮｳﾊﾈｶｻﾝｿﾞｲﾁｰ!(ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
<ﾊｲｯ❤ｽﾍﾞﾃｲﾁﾉﾅｶﾆ❤


【4時間後】
<ｲ､ｲﾁ…ｷﾓﾁｲｲｶﾞｿﾛｿﾛｷﾂｸ…ｳｯ!(ﾄﾞﾋﾟｭｯ
<ﾏﾀﾞﾏﾀﾞｵﾄｺｻﾏﾉｺｺﾊｹﾞﾝｷﾃﾞｽﾖ❤


【6時間後】
<ｵﾄｺｻﾏｯ❤ｵﾄｺｻﾏｯ❤(ﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯ
<ｲﾁ､ﾁｮｯﾄｷｭｳｹｲﾆ､ﾁｮ､ｱｯｰ!




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


チュンチュン……


男「……」

男「お市ってすごい」

男「途中まではなんとか主導権を握ってたはずなのに、いつの間にか握られてた……お市様のどこにあんな体力が……」

お市「おはようございます、男様」

男「お、おお、市。はじめてだったが大丈夫か？力を入れすぎてどこか痛くなったりしてないか？」

お市「私なら大丈夫ですよ、ありがとうございます男様。痛いどころか、とても心地良いものでした…❤」

男(裸で汚れたままお腹撫でる市がとてつもなくエロい)

お市「途中から我を忘れて男様に跨ってしまうなんてはしたない姿を見せてしまって、市は恥ずかしいです……」

男「い、いや、むしろ艶やかな市の姿が見れてとても嬉しいぞ」

男(びっくりするくらい気持ち良かった)

お市「それなら良かったです❤あっ、せっかく注いでいただいたのに……」ｺﾞﾎﾟｯ

男「」ﾎﾞｯｷｰﾝ

お市「……あら❤男様のここは朝から元気いっぱいですね❤」ｻﾜｻﾜ

男「い、市よ。自分はこれから政務があるし、また帰ってから……」

お市「お義姉様を通してお兄様から数日休みを頂いていますから大丈夫ですよ❤さあ、市が慰めて差し上げます……❤」ﾁｭｯ

男「」


<ｱｯｰｰｰｰ!!!

今日はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました。

賛否あるかもしれませんがちょっとエロい話を書きたかったんや……戦国無双のエロ全然ないからｷﾞﾘｷﾞﾘ許されそうな範囲で書きたかったんや……

乙
夜のコンマって上げられたりしないの？

コンマが男とお市が逆だったらどうなっていたの？

側室とか作らず生涯一人を愛し抜いた武将というのもそれはそれでカッコいい気がする

どさくさに紛れて蘭丸が信長を呼び捨てで叫んでたけど無双ではそうなの？

男ってクロニクル男主人公イメージ？火縄銃持ってるし太刀も背負ってたりするのかな
できればそっちも使ってほしい

てか！男さんの武器適正率をコンマで決めていきたい！鉄砲だけは、Sランクだと思うし？

今日あるならコンマふり直し券の事を
今度から始める時に伝えたほうがいいかも

20:30より更新再開します。

>>274
他の選択肢が思いつかなかったので振り直し券等のボーナスを付けてたと思います。

>>277
早い段階で浅井と敵対するくらいで同盟結ばないルートになってから何か考えようと特に考えてませんでした。

>>293
あまり項目増やしすぎるのもアレなんでそういう場面になったらその都度振ろうかと思ってます。

>>296
男が責めるパターン+武力に成長判定のボーナスを付けてました。

>>298 >>299
側室を作るのか正室のお市のみを愛するかは今後のコンマや安価次第となります。

>>299
また間違えた…無双では信長様と呼んでます

誤：蘭丸「信長！ それでは、浅井家との同盟は―――！」
正：蘭丸「信長様！ それでは、浅井家との同盟は―――！」

>>301 >>302
今回の更新で近接戦闘用の武器持ってるかコンマ判定で決めてみます。
KOEIはクロニクル4早く出して…

>>303
更新の最初に改めて説明します。

ちょっと色々ありまして連絡を絶やしてしまい大変申し訳ありません。一応一段落つきましたので今日の夜は更新できる…筈です。
仮にエタる際は宣言いたしますのでご安心ください。

次の更新前に少しだけコンマ判定を。

男は近接戦闘用の武器は……
1～6 ない、格闘と火縄銃を鈍器代わりに。
7～ 持ってる
下1 コンマ一桁

男はなんで武器に火縄銃を？
1～3 鉄砲鍛治の息子だから
4～6 商人の親が高級な火縄銃を買い与えた
7～9 実は雑賀出身
下2 コンマ一桁

このコンマ判定で男は根来衆か国友衆の可能性が出て来たな
二番目のコンマ判定に雑賀を入れてるから国友かな？
地理的に六角や浅井で仕官したが上手くいかず尾張に流れてきたと考えれば自然だし

20時より更新再開します。

>>322
国友出身を想定しています。浅井家関係の武将(吉継、高虎)登場時には面識判定を振るかも知れません。
織田家に仕えたのは六角浅井に合わなかったとか親の命で鉄砲売り込み行ったら武士になりたかった男が流れで仕えたとかそんな感じで(適当)

>>318
8 もってる

男の近接戦闘用の武器はは何？
1,太刀(クロニクル男主人公仕様)
2,その他(武器名も一緒に)
↓1

2 金ぴかのごつごつしたムチ
戦国無双だとたしか鞭を武器にしているキャラはいないので差別化できてますね。

前回書き忘れましたがお市の好感度上限(突破)＆初婚姻ボーナスで知略に5の成長ボーナスをプラスします。ついでにお市の好感度も更にプラス。

【現在の男の能力値】
統率　78
武勇　63
知略　72
政務　94
狙撃　73

【持ち物】
お市のお守り… お市が男の為に作った手作りのお守り。戦場における男の武力判定に+5。

【妻】
お市 好感度12「ずっと、男様のお側に……❤」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

男「太陽が黄色い」ﾌﾗﾌﾗ

男(流石に励みすぎた……お互い若いとはいえ何日も昼夜問わずヤり続けるのは流石に堪える……)

男「……次はこちらが主導権を握れるように頑張ろう」

命中コンマ 30以上で…
↓1

次の戦場へ行く前に、交流したいキャラを挙げてください(既に登場している武将のみ)
↓2

25　懐妊ならず
久しぶりにクロニクルプレイしたら半兵衛の主人公への呼称が○○さんだったので男から男さんに変更します。他にも間違えてそうだな…


半兵衛「ちょっと、大丈夫なの男さん？」

男「お、おお、半兵衛か。いや、ちょっと精も根も尽き果てな……」

半兵衛「んん？ あっ……あーあーあー、そういうことね。全く、あまり織田の姫様に無理させちゃ駄目だよ？」

男(むしろお市は俺の精気を吸い取った如くツヤツヤしてました)

半兵衛「まあ仲睦まじいのはいいことだけどね。信長と姫様はどうなんだか……」

男「他の人の前では信長様のことは呼び捨てするなよ。姫様っていうのは、濃姫様のことか？」

半兵衛「そうだよ。信長は姫様が元斎藤家の人間であることくらい知ってるはずなのに、今回は稲葉山城を攻めた」

半兵衛「戦乱の世ではままあることとはいえ、信長は姫様が傷つくことくらい知ってて何も感じないかのように攻めてきた」

半兵衛「やっぱり、俺はあの男が好きになれないね」

男「ま、まあ、信長様も濃姫様のことを軽んじてるわけではないと思う……多分」

半兵衛「それに比べて、秀吉さんはいいね」

半兵衛「俺達軍師ですらアッと驚くような策を思いつくし、何より見てて面白い！」

半兵衛「第一印象は陰険根暗軍師の官兵衛殿はよく働くし、見た目に反して優しい人だ。俺にも同じくらいの働きを要求するのは勘弁してほしいけど」

男「前から思ってたけど口悪いよな、半兵衛って」

半兵衛「これくらいご愛嬌ご愛嬌！ ……まあ、男さんのことは命知らずで考えることを知らなそうな、とんでもない猪武者だと思ってたけど」

半兵衛「内務能力で言えば俺さえ上回っちゃうかもしれないんだから驚いたよ。とはいえ織田の姫様のためとはいっても、無茶し過ぎ」

男「む……お市にも同じようなことを言われたよ。反省している」

半兵衛「一応、男さんには秀吉さんを紹介してもらった借りがあるし、出会いが最悪だったとはいえ、俺はそこまで男さんのことは嫌いじゃないよ？」

半兵衛「秀吉さんも悲しむだろうし、あっさり討ち死になんてしないようにね？」

男「俺が死んだら半兵衛は悲しむか？」

半兵衛「うーん……多分、悲しむかな」

男「そこは悩まずに悲しむって言え！」


半兵衛の好感度が5になりました。

【秀吉の好感度が一定以上のため、追加交流イベント】

男「……そこっ！」ﾊﾟｰﾝ

男「うーん、10発中的に当たったのが7発か。」

男(昔に比べれば上達したが、この程度で満足しては織田家ではやっていけないしな……)

？？「へぇ、織田にも中々の腕前の奴がいるじゃないか。俺に比べればまだまだだがな」

男「！？ 誰だ！」

？？「おいおい、そう警戒するな。別に喧嘩売ってるわけじゃないさ」

秀吉「そりゃあお前さんの鉄砲の腕に比べたら、いくら男でも見劣りしてしまうさあ」

男「秀吉！ それに、隣の男は……！？」

？？「おっ、その表情からして、俺のことを知ってるみたいだな。色男はつらいぜ」

男「雑賀衆頭領・雑賀孫市！？」

孫市「天下無双の色男、雑賀孫市参上！ ってかぁ？」

男(雑賀孫市……鉄砲の腕前は神業とまで言われる、戦国最強の傭兵集団の頂点に立つ男……)

孫市「なあに、ああは言ったがそこらの兵で3割命中と考えれば十分な腕前さ」

男「あの孫市殿に褒めていただけるとは、恐縮の限りです。ところで、なぜ孫市殿が秀吉と？」

孫市「敬語を使う必要はないさ。なに、秀吉が俺の力が必要だと言ってな。ダチの頼みを断るわけにもいかねえさ」

秀吉「信長様の上洛で更なる手柄を立てたかったんさ！ 孫市がいれば百人力じゃ！」

孫市「いいってことよ。それと、男といったか？ 確か、斉藤攻めで単独で敵城内に攻め入ったらしいじゃないか」

孫市「何を焦ってそんなに武功を立てたがるんだ？ もしかして、美女の為か？」

男「まあ、そうだな。その功のお蔭で、お市様と一緒になることも出来たし」

孫市「何ぃ！？ お前、戦国一の美女と名高い織田の姫君と結ばれたのか！？」

孫市の初期好感度
↓1　コンマ一桁 +2(鉄砲撃ち・秀吉のダチ) -1(嫉妬)

孫市「まったく、妬けるねえ。これで心に決めた女がいないとかであれば、女の口説き方を教えてやっても良かったんだが」

男「……口説き方はいいが、どちらかといえば女性の喜ばせ方なら知りたいな」

秀吉「かぁ～！ 見せつけおって！ わしに対する当てつけか！」

孫市「おっ、もしかしてもう尻に敷かれてるのか？ 熱いねえ。そういうことなら、天下御免の色男、雑賀孫市様の出番だな！」

孫市「男、秀吉ぃ！ 次の戦が終わったらカワイコちゃんのいる店に繰り出すぞ！」

男「えっ」

秀吉「おお、ええのう！」

孫市「女の喜ばせ方を知るなら実践第一だ。秀吉のダチだし、同じ鉄砲撃ちのよしみだ。教えてやるぜ」

男「いや、俺にはお市が居るしそういう場所には……」

秀吉「付き合い悪いのう。お市様もそれくらいの息抜きはきっと認めてくれるはずじゃて！」

孫市「そうだぜ。俺ほどじゃないが男も中々の色男だ。美女の心の隙間を埋めるくらいは……うっ！？」

男「？ どうした孫市？」

孫市「い、いや、急に悪寒が走ってな……まったく、どこかの美女が俺様のことを想っているのかね。色男は辛いぜ」

男「多分違うと思うぞ。それと秀吉、後ろ後ろ」

秀吉「ん？ 後ろ？」

ねね「お～ま～え～さ～ま～？」

秀吉「」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【少し離れた場所】

お市「あの方は要注意ですね……」ｼﾞｰ



孫市 好感度6「相棒とするには不足だが、もう少し鍛えれば弟分にしてやってもいいかもしれないな」

あれ？孫市はジュウザみたいなスケベ魔人陽キャ野郎が無双で、
女体化してどっかの光速の異名を持ち重力を自在に操る程度の高貴な女騎士(笑)みたいなのがBASARAだっけ？
何かごっちゃになってて分からん時がある

全然進んでませんが今日はここまで。前回はいきなり更新停止したにも関わらずお付き合いいただきありがとうございました。

明日は更新出来ないので、次は早くて金曜日の夜になると思います。

>>337
Exactly（そのとおりでございます）
キャラに反して無印の頃のひたすら重たい孫市シナリオが好きです。

このスレのせいで4無印買ってしまって時間が吸われ続けてる
どうしてくれるんだ

21:00より再開します。

>>342
拙作が切欠とは嬉しい限りです。
次はクロニクルをプレイしようね…

再開します。


美濃を制圧し、一躍天下争いに躍り出た。
織田信長は、天下布武を掲げ、上洛を目指す。

その一手として独立した三河の徳川家康、
また近江の浅井長政とも同盟を結ぶ。


更に、前室町将軍の弟・足利義昭を擁して
軍勢をまとめ、京への上洛を開始する。

対するは、畿内の諸勢力や大和の松永久秀。
信長の勢いを止めるべく稲葉山城で抗戦の構えを見せる。


京への道のりを舞台として行われる覇者決定戦。
この戦で、戦国の星が輝きを放つ。


『信長上洛戦』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


信長「斉藤の残党、六角、三好、筒井……反織田勢、この戦場に集いし、か」

信長「この好機、逃すべからず。すべてを打ち破り、一気に上洛する」

信長「この戦……サルに任せる」

秀吉「ははーっ！ 必ずや手柄を挙げてみせまする！」

秀吉「孫市！ 官兵衛！ 半兵衛！ お前達の働き、期待しとるで！」

孫市「カワイコちゃんと遊ぶ前に、一働きするか」

官兵衛「乱世の乱す火種は消すのみ……」

半兵衛「よーし、秀吉様の為に頑張るとしますか！」

俺「今回の戦は信長様の上洛の成否に関わる大切な戦、それを任されるとは秀吉も出世したな」

俺「さて、俺はどうするべきか…」

1,孫市「雑賀流を見せてやるぜ。男ぉ！手伝ってくれ！」
2,官兵衛「火計にて敵を殲滅せん。卿の武勇を借りたい」
3,半兵衛「兵は詭道なり、ってね。男さん、手伝ってくれる？」

下1

官兵衛「男殿」

男「貴方はたしか……秀吉の軍師の官兵衛殿か」

官兵衛「卿の武名は秀吉様からかねがね伺っている。卿の力を借りたい」

男「秀吉から官兵衛殿の神算鬼謀は何度も聞いている、貴方に従おう。俺は何をすればいい？」

官兵衛「乱世を乱す火種を、更なる業炎を持って焼き尽くさん。卿には火刑地点の確保を願う」

男「(こわい……)了解！」

火計地点を守るのは……
1～3　モブ武将(自動勝利)
4～6　柳生宗矩
7～9 小少将
↓1

小少将って戦国時代だけでおとぎ話程度の逸話も含めて３～４人くらいいるらしいね
まぁ無双のは例の嫁ぐ先嫁ぐ先が没落する四国の人モデルなんだろうけど

ちなみに孫市の場合は統率依存のコンマ判定、半兵衛の場合は武勇依存のコンマ判定になってました。

6 柳生宗矩

男「邪魔だ！」ｼｭﾊﾟﾝ

モブ兵「む、鞭の軌道が読めねえ……弓だ！ 遠くから弓で射掛け……がっ！？」ﾊﾟｧﾝ

男「離れても無駄だ」

宗矩「やるねェ、おじさん感心しちゃったよ」

男「(……只者じゃないな)何者だ？」

宗矩「柳生宗矩。悪いけど、ここを制圧させるわけにはいかないんだよなァ」

宗矩「あんたの武名はこっちにも伝わっているよォ。桶狭間じゃ今川義元を撃ち、稲葉山城攻略では先駆けとして大暴れしたとか」

男「敵にまで自分の名は広まってるのか……結構嬉しいもんだな」

宗矩「若者は正直だねェ。とりあえず、ちょっと痛い目に遭ってもらうよォ」


男 63(男の武勇) + 5(お市のお守り)　＋下1コンマ

宗矩 90(宗矩の武勇) 下2コンマ


※負けた場合は追加ルールの説明あり

男104
宗矩135

ゾロ目ボーナス！
下1が62以上なら男勝利

下1で再び判定

男 104+92/2=150
宗矩 135
正直1発で勝つとは思わなかった


宗矩「参ったな、予想以上にやるじゃないかァ」

男「口ではそう言う割には随分と余裕、だな！」ﾊﾟｧﾝ

宗矩「おっとっと。いやいや、こいつは本心さァ」

宗矩「十分戦った……ここは逃げさせてもらうよォ」

男「待て！……いや、火計地点は確保した、深追いは無用か」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

秀吉「いよぉしよくやった男！ 官兵衛、あとは任せたぞ！」

官兵衛「制圧したか……これより、敵陣を灰燼と帰する」


【敵陣にて火計発生！】



島左近 1～5
小少将 6～0
下1　コンマ下一桁

4 左近

島左近「和州牢人島左近、義により推参仕った！」

左近「……とは言っても、こりゃあもう織田の勝ちは決まったようなものかね」

左近「だが、このまま何もせず帰るってのは俺の矜持が許さねえ。俺の軍略がどこまで通じるか試してみますか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

モブ武将「あの敵将、尻尾を巻いて逃げておるわ。追い首ぞ、者共かかれ！」

左近「まずは釣れてくれましたか。さて、後は例の場所まで誘い込めば……」

秀吉「ああ、待ってくだされ！ あの敵将、何やら誘い込むような動きをしとるわ！」

秀吉「男、すまんがなんとかしてくれ！」

男「なんとかしろってまた無茶ぶりな……」


1,左近に接近して撃破する(武力判定)
2,左近を狙撃する(狙撃判定)
3,敵将の狙いを考える(知略判定)

下1

2,左近を狙撃する(狙撃判定)

男「駄目だ、今からあの敵将と味方を追いかけても間に合わん！」

男「……あの高台からなら、なんとか敵将を狙えるか？」


下1 73(男の狙撃翌力) -20(動く的) 53以下で命中

ゾロ目ボーナス！
下1コンマが26以上で命中

左近って実際何をやったかどんな武功があったか未だによく分からん人よね
関ケ原の戦いで討ち死にしたらしいけど誰に討ち取られたのかそれとも自害なのか諸説あって不明だし
三成が左近の能力や人柄を見込んで当時４万石だった所領の半分の２万石で召し抱えたって逸話はあるけど、
しかもその三成が召し抱えた話自体も創作くさいし何とも

>>369
男が宗矩に勝ったし戦自体は織田軍の勝利確定やしええって事よ

66-23/2=54 失敗

男「クソっ、外した…！」

左近(……今のは流れ弾じゃない、間違いなく俺を狙った弾だ)

左近(あそこにいる野郎の狙撃か？あの距離から撃って俺に掠めるとはいい腕してるな。おそらく、俺の狙いに気付いたんだろう)

左近「だが、今回は俺の勝ちだ。……岩を落とせ！」

モブ武将「な、なにっ！退路を塞がれただと！？」

左近「悪いがこれだけじゃあないぜ。かかれ！」

モブ武将「伏兵まで…ぐあぁ！」

【モブ武将、敗走！】

秀吉「かぁ～、釣り野伏か！ こいつぁ痛い！」

左近「俺の軍略は織田にも通用するか。だが、これで満足するわけにはいかん。次は、武田の甲州流軍学でも学ぶとしますか」

左近「とりあえず、今日のところは撤退させてもらうぜ。三十六計逃げるにしかずってね」

【島左近、撤退！】

男「完全にしてやられたな……」

男「島左近、だったか？ 敵ながら見事な軍略だ」

振り直し券の使用要望が上がりましたね。使用しますか？

下3まで多数決

振り直し券2→1


下1 53 +25(振り直しボーナス) 78以下で命中

53 成功

男「ここだっ！」ﾊﾟｧﾝ

左近「ぐっ！？ 」

伏兵「さ、左近様！ 皆、左近様を守れ！」

モブ武将「なんと！隠れていた敵兵が現れおったわ！ あのまま追っていれば、我が隊は……」ｿﾞｯ

左近「……まったく、うまく事が運んでいるからって油断しちまった。俺もまだまだだな」

左近(こいつはあそこにいる野郎の狙撃か。俺の狙いに気付くとは、中々やるじゃねえか)

左近「こんなところで死ぬ訳にはいかないんでな。悪いが逃げさせもらう！」

【島左近、撤退！】

秀吉「おお、よくやってくれたな！」

孫市「鉛弾１発で味方の危機を救うたぁ、イカした野郎だぜ」

男「いつまでも孫市の後塵を排するわけにはいかないからな」

孫市「へっ、言うじゃねえの」

今日はここまで、お付き合いいただきありがとうございました。
次の更新は明日の昼になると思います。

今更ですが、最初の孫市官兵衛半兵衛の3択ではどういう判定が入るか書いておくべきでしたね、申し訳ないです。

てか、官兵衛さんの好感度が出てねー！
(まー気にしないで！大チェストー！)大好きな無双キャラ

これで上洛も上手くいったし次は朝倉攻めからの金ヶ崎の退き口かな
お市の方が浅井家に嫁いでないし代わりに嫁いだモブ姫が、
小豆の小袋で信長に知らせてくれるか不明だしかなり苦戦しそう
(お市の方が知らせてくれた事自体がほぼ創作だってのが今は主流みたいだけど)

12:00に再開します。

>>349
この時代ではよくある通称だったんですかね。無双のモチーフになった小少将は史実でも相当美人だったか世渡り上手だったのでしょうが。

>>374
筒井家時代から割と謎の多い武将ですよね左近は。無双だと武田家→豊臣家(石田家)みたいな扱いですが。

>>390
官兵衛の好感度に関しては後ほど振ろうと思います。

>>392
金ケ崎の前に六条合戦を入れるかちょっと悩んでます。まだまだ有名所の戦いは沢山あるのである程度飛ばし気味の方が良いかな…と思ったり。
小豆袋の逸話は戦国時代の作品だと大体取り入れてますね、当時ある種の外交官としての役割を果たしていたのがこういう逸話に変化したんでしょうけど。

再開します。


松永久秀「三好家家臣・松永久秀、信長に物申す！ これよりこの大悪党が足利義昭を討ちに行く！」

久秀「この上洛の神輿であり、貴様が将軍候補としている御方だ。助けにこないと不味いんじゃないか～？」

信長「クク……その挑発、乗ろう」

【織田信長、松永久秀へ進軍開始！】

久秀「よしよし釣れた！ 信長、釣ーれた！ 全軍反転！ 信長の首を取る好機なり～！」

【三好軍、織田信長へ進軍開始！】

秀吉「わわ、こいつぁいかん！ 孫市、半兵衛、官兵衛！ 急ぎ信長様を守りに行かにゃ！」

孫市「心配しなくても既に向かってるぜ。男のお蔭で余力は十分だ」

官兵衛「……奴は消さねば後々の禍根となるな」

半兵衛「男さんには十分働いて貰ったからね。俺もたまには積極的に働かないと」

男(残りの三好軍は秀吉達だけでなんとかなるみたいだが……俺はどうするべきだ？)

1,三好軍の迎撃へ向かう(武力判定)
2,信長の元へ向かって警護する(交流の追加安価)
下1

2,信長の元へ向かって警護する(交流の追加安価)

男「後は秀吉達に任せよう。自分は信長様の元へ向かうか…」

下1　交流したい武将名を挙げてください(信長上洛戦に登場していない勝家、利家といった他武将も可)

これは既に京都入りしてんのかな？それだったらチート文化人の幽斎さんで
そんで義昭を奉じてるし大義名分は織田家あるって与力するよう調略

>>397
無双武将でお願いします。言葉が足りませんでした、すいません。
下1