アルティメット寿司じゃんけん 2【安価】 (631)

前作
アルティメット寿司じゃんけん【安価】
アルティメット寿司じゃんけん【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492523010/)

前回はトーナメントのみでしたが、今回はストーリーモード風味です。

前作を読んでいなくても理解できるように書きますが。よろしければ前作もお読みください。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1512467358

店長『君、クビだから。今日から来なくていいよ』

男「バイトをクビになってしまった・・・。病気の妹のために百万円稼がなくちゃいけないのに」

部長「そこの君!《アルティメット寿司じゃんけん部》に入らないか!?」

男「そんな部聞いた事もない。お断りです。俺は今から求人誌を貰いに行くんだ」

部長「一試合だけやろう!それまで君を離さない!」

男「仕方ないなぁ・・・一試合だけですよ」

部長「よしきた!これを受け取りたまえ!ルールを説明しよう!」ガチャッ

男(なんだ?このデュエルディスクみたいなの)

部長「それはデュエルディスクだ!装着したまえ!」

男「デュエルディスクか」ガチャンコ

部長「さぁ!バトル開始だ!まずは両プレイヤーに5のHP(ヒットポイント)と二枚の手札、『溜め』と『防御』が与えられる!」

男(デュエルディスクのランプが五つ、赤く灯る。その後二枚のカードが出てきた)

カード1

カード名:溜め

コスト:0

パワー:0

効果:エナジーを 1 溜める



カード2

カード名:防御

コスト:0

パワー:0

効果:相手のパワーを 2 下げる(マイナスにはならない)

部長「両プレイヤーは1ターンに一度、手札からカードを選択し、同時に発動する!」

部長「カードを選択する時には、そのカードに必要な『コスト』の分だけ『エナジー』を払わなくてはいけないから注意だぞ!」

男(・・・?このカードは、二枚ともコストが0じゃないか)

部長「そして次に、パワー計算!パワーが勝っている方が勝っている分だけ、相手にダメージを与えるぞ!」

部長「そしてそのターンは終了!選択したカードを手札に戻して、次のターンへ!この繰り返しで、先に相手のHPを0にしたプレイヤーの勝利だ!」

男(・・・?このカードは、二枚ともパワーが0じゃないか。相手にダメージを与える特殊効果が有る訳でもない)

部長「さぁ、ここまでの説明に、何か質問はあるかね?」

男「部長さんよ・・・これじゃ、手札が足りないんじゃないの?」

部長「おっ、中々鋭いな」

男「ずばり、この後、両プレイヤーにコストとパワーを持つカードが配られる!そうだろ部長さん!」

部長「うーん。どうだろうなぁ。来るかもしれないし、来ないかもしれない。来るとしても片方のプレイヤーだけかもしれない」

男「な、それはどういう・・・」

部長「なんせ、他のカードは、安価で決めるのだから!!」

男「何ですってぇ!?」

男の手札


カード3

下1


カード4

下2


カード5

下3



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

トリック
コスト2
パワー0
この札と相手の出した札を入れ替える。溜めと防御に対しては無効となり無防備と化すので注意。

男「ドロー!」シャシャシャッ

男(『トリック』『腐食』『破壊光線』・・・か。安価だけあって冗談みたいな性能のカードも有るな・・・)

部長「これでお互い、手札が五枚になったな!お互いの手札は『溜め』と『防御』とその他三枚!これらを駆使してバトル!それがアルティメット寿司じゃんけん!」

部長「さて、お互いの手札確認だ!」

男(そうか、部長と共通している手札は『溜め』と『防御』の二枚だけで、安価の三枚は別のカードが配られているんだな)

部長「ふむふむ・・・君、中々面白いカードを引いたな」

男(デュエルディスクに相手の手札が表示される。俺も部長の手札を確認しよう)

部長の手札


カード3

カード名:カス

コスト:999

パワー:0

効果:なし


カード4

カード名:うんこ

コスト:999

パワー:0

効果:なし


カード5

カード名:敗北確定爆弾

コスト:0

パワー:-999

効果:使ったら負け



男「俺より冗談みたいなカード引いてる!」

部長「俺はここで特別ルール、『チェンジ』を発動!」

男「チェンジ?」

部長「バトルが始まる前に、HPを 1 支払う事で、自分の安価手札三枚を全て引き直す!」ザザザッ

男(なるほど・・・安価を頼る以上、そういう救済も必要だよな)

部長「来い!新たなるカード達!ドロー!」シャシャシャッ

部長の手札(チェンジ1)


カード3

下1


カード4

下2


カード5

下3



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)


カード名:

コスト:

パワー:

効果:

カード名:寿司食べ放題
コスト:3
パワー:0
効果:1ターン経過するごとにパワーが+1される

メタル化
コスト1パワー1
使用した次のターンから3ターンの間技で受けるダメージを確定で1にし、追加効果を受けない

カードの効果を確認させていただきます。


>>6

『トリック』に関して


1.この札と相手の出した札を入れ替え、パワー計算を行い、その後入れ替えたまま手札に戻す。

2.この札と相手の出した札を入れ替え、パワー計算を行わず、その後元の持ち主の手札に戻す。

3.この札と相手の出した札を入れ替え、パワー計算を行い、その後元の持ち主の手札に戻す。

4.この札と相手の出した札を入れ替え、パワー計算を行わず、その後入れ替えたまま手札に戻す。

以上の、どれに該当しますか?


>>13

『寿司食べ放題』に関して

1.このカードのパワーは1ターン経過するごとに+1される。(そのターン自体も含む)(4ターン目に使うとパワーが4)

2.このカードのパワーは1ターン経過するごとに+1される。(そのターン自体は含まない)(4ターン目に使うとパワーが3)

以上の、どれに該当しますか?


>>14

『メタル化』に関して

使用した次のターンから3ターンの間技で受けるダメージを確定で1にし、追加効果を受けない

1.相手のカードのパワーが0だったターンも1ダメージ受ける。また、相手による自分がダメージを受ける効果を無効化する。

2.相手のカードのパワーが0だったターンは、ダメージを受けない。また、相手による自分への全ての効果を無効化する。

3.相手のカードのパワーが0だったターンも1ダメージ受ける。また、相手による自分への全ての効果を無効化する。

4.相手のカードのパワーが0だったターンは、ダメージを受けない。また、自分がダメージを受ける効果を無効化する。

以上の、どれに該当しますか?



間違い、疑問が有ればご指摘ください。

無い場合は、1の効果で試合を進めようと思います。

よろしくお願い致します。

部長「ドロー!」

男(手札確認。『寿司食べ放題』『メタル化』『トムの力』・・・か)

男(部長さん、今度はまともカードを引いたみたいだな)

男(・・・ん?いや、待て、まともどころじゃない。これってもしかして)

男「詰んでる・・・?」

男「ちぇ、チェンジだ!『チェンジ』を宣言する!」

部長「ん?ああ、すまない。説明し忘れていた。『チェンジ』は負けが確定している時しか宣言できないんだ」

男「すっとぼけるなよ部長さん・・・俺に分かってあんたに分からないはずがない。この手札は、詰んでる」

部長「ほう・・・?」

男「あんたの手札には必勝の行動がある。

1『溜め』
2『メタル化』
3『溜め』
4『溜め』
5『メタル化』
6『溜め』
7『溜め』
8『寿司食べ放題』

 だ。俺はこの動きに対して絶対に勝てない」

男「まず『破壊光線』。部長さんの最高コストのカードは『トムの力』。それがさっきの行動には使われていないから、俺は『破壊光線』が封じられる」

男「次に『トリック』。このカードのコストは2だから、使えるのは最短で3ターン目。だが、3ターン目以降は絶え間なく『メタル化』の効果が発動していて、俺は『トリック』も封じられる」

男「最後に『腐食』。これも『メタル化』のせいで、エナジー妨害もできない。俺の安価手札は全て無力化される」

男「そして8ターン目に来る、パワー8の『寿司食べ放題』を防ぐ手段が俺にはない。俺の敗北はもう確定しているんだ!」

部長「ふむ。しっかりと先を読む力があるようだな。だが、俺が『チェンジ』のペナルティを受けるのを忘れてはいないか?」

部長「俺の初期HPは4。そして君の言う必勝行動にはちょうど『溜め』を使うターンが(1ターン目を除いて)4回ある」

部長「『メタル化』状態でも攻撃されれば1ダメージは受けるのだから、その4回の『溜め』全てに君が『腐食』を当てる事ができたら、『寿司食べ放題』の前に俺を倒すことが・・・」

男「・・・とぼけるなって言ったばっかりだぜ、部長さん。あんたに4ダメージ与えるには、俺自身も4回の『溜め』と4回の『腐食』を使わなくちゃならない!」

男「つまり最短でも8ターンかかる!『寿司食べ放題』にはどうしたって間に合わないんだ!」

部長「・・・なるほどな。『チェンジ』を認めよう」

部長(『アルティメット寿司じゃんけん』は、事前に策を練る事ができない。勝負開始まで、自分がどんなカードを引くか全く予想できないからだ)

部長(だから、この競技に必要とされるのは、引いたカードがどんな特徴を持ち、どのような場面で、どのような活躍をするか。それを知る『理解力』『想像力』『対応力』なのだ)

部長(それが試されるのが、この『チェンジ』を宣言するか否かのフェイズ。気付かなければ経験者として教えてやろうと思っていたが・・・)

部長(この少年は、ここまで完璧に・・・!やはり私の目に狂いはなかった!)

男「えーっと、残念だけど引いた3枚は捨てて・・・ここに捨てるのか?」カシャカシャ

部長(・・・しかし・・・我ながら初心者相手にえげつないカードを引いてしまったものだ。低コストで完全防御を持続させる『メタル化』。さらに『寿司食べ放題』も相性が抜群に良い)

部長(だが、弱点が無いわけじゃない。例えば、『メタル化』の効果が発動するのは次のターンからだから、使う瞬間のターンは無防備に近いという点)

部長(そして、無効化するのはあくまで自分に対する効果のみという点。例えば、相手が相手自身を強化するカードなんかは無効化できない)

部長(そういう、カードを引かれては、こっちも一筋縄じゃ行かなくなるだろう・・・。さぁ、何を引く!?)

男「強いの来い!ドロー!」シャシャシャッ

男の手札(チェンジ1)


カード3

下1


カード4

下2


カード5

下3



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)


カード名:

コスト:

パワー:

効果:

禁止令は相手の「カード」が対象なのでメタル化を無視
…ってのは無しですかね?

相手のカードに対してならメタル化を無効にはできるな
ただ結構火力がないのが難点

>>32>>33

『メタル化』の効果無効は『自プレイヤー自身』を対象とした効果のみを無効にするのではなく、

『自プレイヤー自身』、または、『自プレイヤーのカード』などの『自プレイヤー陣営の物』を対象とした効果を無効にするもの。とさせていただきます。ご了承ください。
(そうじゃないと『相手のカード』を対象とする『トリック』でも対応できる事になるので)

また、『ノーガードの殴り合い』のパワー判定は、00~49でパワー1、50~99でパワー2になるものとさせていただきます。ご了承ください。

初戦からややこしくてすいません。

また、恐縮ですが、これから同系統のカードを安価して下さる時は『プレイヤー』『カード』『プレイヤーとカード』のどれを対象とするのか明記してくださるとありがたいです。



見てくださっている方々、レスしてくださっている方々。本当にありがとうございます。

中々始まりませんでしたが、そろそろ試合が始まりますので、引き続きよろしくお願い致します。

男「『禁止令』『死滅』『ノーガードの殴り合い』か・・・」

男(よし、この手札なら負け確定ということはなさそうだ)

部長(ふむ・・・『禁止令』か。『メタル化』の効果発動は次ターンからだから、俺が『メタル化』を使うターンに『禁止令』を当てられるとまずいな)

部長(次ターンからの完全防御もなかった事にされ、エナジーを無駄にする事になる)

男(けど、逆に外すと痛い。『禁止令』にはコストまたはパワーが0のカードに使うとダメージを受けるデメリットがある)

男(例えば、『溜め』なんかに使うと最悪だ。ただでさえ『チェンジ』のペナルティで初期HPが低いっていうのに・・・これを最初に引けていたら)

男(また、『メタル化』を通されても最悪。さっきの必勝行動に入られてしまう)

男(コスト0で使える『死滅』があるから、一応抵抗する事はできるけど、極めて苦しい展開になるだろう)

男(つまりこの勝負、『禁止令』の使いどころが鍵・・・!)

部長「さて、じゃあそろそろバトル開始と行こうか・・・!」

男「はい!」

「「デュエルスタンバイ!」」



部長「このターン使うカードを1枚セットしたまえ!」

部長「お互いにセットしたら、同時にオープンだ!」

男「オープン!」



ターン[1]


男『溜め』


部長『溜め』


男のエナジーが[1]増える!

部長のエナジーが[1]増える!





HP:[4](チェンジペナルティ[-1])

エナジー:[1]

状態異常:なし


部長

HP:[4](チェンジペナルティ[-1])

エナジー:[1]

状態異常:なし


男(1ターン目はお互いに『溜め』!)

男(ここは、まぁ、当たり前。この局面はまだ『死滅』を打つ段階じゃないからなお互い、『溜め』しかやることがない)

男(問題は、次のターン!部長が『メタル化』か、『溜め』か!)

男(『メタル化』なら、言わずもがな、俺は『禁止令』を打ちたい!)

男(だが、『溜め』なら『禁止令』はダメだ!俺がダメージを受けるだけじゃなく、相手に『メタル化』を二回打てる猶予を作らせてしまう!同じHPでその状況は辛い!)

男(相手が『溜め』なら俺が選択すべきカードは『ノーガード』!最低でも1ダメージ!上手く行けば2ダメージを与えられる!)

男(けど相手が『メタル化』なら・・・)

男「うぐぐぐぐ・・・」

部長(悩むか・・・まぁ、悩めるだけ良いという物だ。いろんな可能性、展開を想像できているという事だからな)

部長(さぁ、『想像力』などは十分。だが、この『アルティメット寿司じゃんけん』において最も必要な物)

部長(『心理力』を持ち合わせているか・・・!?)

部長「セット。俺はもうカードを決めたぞ」

部長(見せてみろ!少年!)

男「う」

男(部長さんだって悩みどころのはずなのに、もう決めたのか)

男(俺は・・・どうする!?)



1.『メタル化』を読んで『禁止令』だ!

2.『溜め』にぶち込んでやるぜ!『ノーガードの殴り合い』!

下1

(1、2のどちらかを選んでください)

>>37

男(だが、『溜め』なら『禁止令』はダメだ!俺がダメージを受けるだけじゃなく、相手に『メタル化』を二回打てる猶予を作らせてしまう!同じHPでその状況は辛い!)

↑これは間違いですね。デメリットダメージは受けますが『禁止令』の効果で、『溜め』の効果は『なし』になるので部長のエナジーは増えません。

いきなりポカやらかしてすいません。

多分、またこのような事が何回かあると思いますが、なるべくないように頑張ります。

よろしくお願いいたします。

ターン[2]


男『禁止令』


部長『溜め』


部長の『溜め』は効果が『なし』になる!

部長の『溜め』はパワーが0なので、男に[1]のダメージ!





HP:[3]

エナジー:[1]

状態異常:なし


部長

HP:[4]

エナジー:[1]

状態異常:なし

男「『溜め』だったか・・・!」

男(読み負けた。ただただ自分のHPを減らしてしまった)

部長「ふふ、残念だったね。さぁ、次のターンだ」

男(さっきの繰り返しだ。『メタル化』か『溜め』か・・・)

部長「セット」

男(また先に決められた!・・・くそ!もう一回!今度こそ『禁止令』だ!)

男「セット!オープン!」

ターン[3]


男『禁止令』


部長『溜め』


部長の『溜め』は効果が『なし』になる!

部長の『溜め』はパワーが0なので、男に[1]のダメージ!





HP:[2]

エナジー:[1]

状態異常:なし


部長

HP:[4]

エナジー:[1]

状態異常:なし

「ぐぁ・・・っ」

部長「・・・」

男(に、二連続!二連続で読みを外した!致命的だ・・・!)

部長(ふむ・・・二連続で『禁止令』)

部長(なるほど、残念だ。どうやら『心理力』は、この少年にはないらしい)

部長(もう手に取るように分かる。次にこの少年は、怯える。これ以上ダメージを負うのに怯えて、『禁止令』を出さなくなる)

部長(そこに『メタル化』を成功させて、このバトルは終わりだな・・・)

男(うう・・・だ、駄目だ。これ以上ダメージを負う訳にはいかない。次は『ノーガード』で行こう)

男(いや、それを読んで『メタル化』が来るか・・・?だったら『禁止令』を・・・いや、駄目だ。外したら残りHPが1になるんだぞ?)

男(ここはやっぱり『ノーガード』だ。それに、もし『メタル化』を決められても負けが確定する訳じゃない。相手の『溜め』を読んで『死滅』を当てられれば・・・)

部長「・・・セット」

男(部長がセットした。俺も『ノーガード』を・・・)

男(・・・・・・いや、待て。本当にそうか?)

部長「・・・?」

男(『死滅』を4回当てる?部長を読み切って?確率をくぐり抜けて?)

男(・・・できる訳がない。ここまで手玉に取られて、このターンも外すようじゃ、そんな芸当できる訳がない!)

男(今だ!崖っぷちで下り坂の今を全力で勝たないと、意味がないんだ!)

男(負けない!意地を通す!)

男「オープン!」

ターン[4]


男『禁止令』


部長『メタル化』コスト1消費


部長の『メタル化』はパワーが[0]になる!

部長の『メタル化』は効果が『なし』になる!





HP:[2]

エナジー:[1]

状態異常:なし


部長

HP:[4]

エナジー:[0]

状態異常:なし

部長「何ぃっ!?」

男「さぁ・・・勝負はまだこれからだぜ!部長さん!」

部長「・・・!」

部長(ない・・・さっきまでの怯えが!強気の、確固たる精神を感じる!)

部長(あるじゃないか・・・『心理力』!!)



男(さぁ、部長のエナジーは無駄になり、0。つまり次のターンは『溜め』が確定。俺は安心して『ノーガード』が打てる)

部長(仕方ない。ここは素直にダメージを受けるしかない・・・な)

男「セット!」

部長「セット!オープン!」



男の『ノーガードの殴り合い』のパワー

下1

ターン[5]


男『ノーガードの殴り合い』 コスト[1]消費


部長『溜め』



部長のエナジーが[1]増える!

男の『ノーガードの殴り合い』!パワーは[2]!

[2]―[0]!

部長に[2]のダメージ!





HP:[2]

エナジー:[0]

状態異常:なし


部長

HP:[2]

エナジー:[1]

状態異常:なし

部長「ぐ・・・」

男「よっし!2ダメージ!」

部長(さらに『運』まで持っているとは・・・!運が8割と呼ばれるこの競技に相応しい逸材だ、彼は・・・!)

男(HPは2対2!互角!この少なさなら『死滅』も選択肢に入れるか・・・?)

部長(と、なると、『防御』も選択肢に入れるべきか・・・)

部長(しかし、俺のHPも残り2!『ノーガード』による即死圏内!あんまりエナジーは持たせたくない・・・)

部長「・・・ふっ。楽しませてくれるじゃあないか」

男「ん?」

部長「何でもない。決めた。セットだ」

男(主導権を握りたい。『死滅』に頼るのはまだ早いだろうし、ここは・・・)



1.もっかい『メタル化』を無効化だ!『禁止令』!

2.『ノーガード』を打てるようにしておこう!『溜め』だ!

下1

(1、2のどちらかを選んでください)

ターン[6]


男『溜め』


部長『メタル化』コスト1消費


男のエナジーが[1]増える!

部長は次から3ターン、受けるダメージを全て[1]にする!

部長は次から3ターン、相手から自分のへの効果を無効化する!

部長の『メタル化』!パワーは[1]!

[1]-[0]!

男に[1]のダメージ!





HP:[1]

エナジー:[1]

状態異常:なし


部長

HP:[2]

エナジー:[0]

状態異常:メタル・残り[3]ターン

男「なっ!?」

男(『メタル化』・・・!ついに残りHPが1に・・・!)

部長「そう簡単ではないぞ。『アルティメット寿司じゃんけん』は!」

男(けど、さっきと同じで次のターン、部長は『溜め』しかない!)



ターン[7]


男『ノーガードの殴り合い』 コスト[1]消費


部長『溜め』



部長のエナジーが[1]増える!

男の『ノーガードの殴り合い』!パワーは[1or2]!

[1or2]―[0]!

状態『メタル』!部長の受けるダメージは[1]になる!

部長に[1]のダメージ!





HP:[1]

エナジー:[0]

状態異常:なし


部長

HP:[1]

エナジー:[1]

状態異常:メタル・残り[2]ターン

男「残りHP・・・」

部長「お互いに1・・・!」

男(HPは互角・・・。けど、部長はまだ『メタル』状態が続くし、エナジーは0対1。劣勢だ・・・)

男(4ターン目に読み勝ったり、5ターン目に2ダメージ引いたりしたけど、それ以外の読み負けが響いてるんだ・・・)

男(けど、手札的に見れば、こっちが有利かもしれない。ノーコストで打てる攻撃カード、『死滅』があるんだから)

男(少なくとも、最悪の展開じゃない。この『死滅』を4回当てなきゃいけないような、そんな絶望的な状況じゃない!)

男(部長だって残りHPは1!メタル状態はもうあんまり関係ない!)

男(あの時、勝負したからだ!あのターンで読み勝ったおかげで、まだ十分に戦える!)

部長(俺の残りHPはもう1・・・今まで使っていなかったが、そろそろ『死滅』の可能性も出てくるだろう)

部長(『死滅』なら『防御』)

男(『防御』なら『溜め』)

部長(『溜め』なら『メタル化』)

男(『メタル化』なら『防御』)

部長(『防御』なら『溜め』)

男(『溜め』なら『死滅』・・・!)

部長「・・・ふっ。まるでただの寿司じゃんけんだな」

部長「・・・セット!」

男(このターンで勝負が決まるかもしれない・・・そうでなくても、大きな分かれ目になる!)

男(負けられない!このカードをセットだ!)



1.より確実に『ノーガード』で決めたい!『溜め』だ!

2.ここで勝負を決めに来るはず!『防御』で無効化だ!

3.外れなんて知った事か!『死滅』で決めてやる!



下1

(1、2、3のどれかを選んでください)
(3の『死滅』が選ばれた場合は、そのレスのコンマで失敗は成功か決めます。00~19で失敗。20~99で成功です)

ターン[8]


男『死滅』


部長『溜め』



部長のエナジーが[1]増える!

男の『死滅』!成功!

[1]―[0]!

部長に[1]のダメージ!





HP:[1]

エナジー:[0]

状態異常:なし


部長

HP:[0]

エナジー:[2]

状態異常:メタル・残り[1]ターン



ゲームセット!男の勝利!

部長「ぐ・・・っ!!HPが0に・・・っ!!」

男「やった・・・。勝った!!」

部長「まさか、初試合のプレイヤーに負けるとは・・・」

部長「いや、それも仕方ない。君が強くて俺が弱かった・・・それだけだ」

男「あ、いや・・・」

男(いや、こんなのは運だ・・・。『ノーガード』も『死滅』も、たまたま俺に都合のいい結果が出ただけ・・・どちらかが欠けていたら、俺は・・・!)

男(手札だってそうだ・・・部長が『チェンジ』のペナルティを受けていなかったら、『トムの力』がもっと別のカードだったら・・・)

部長「ふっ、この部長を下しておいて、まだ不満そうな顔をするとは。大物だな。少年」

男「そ、そんなつもりじゃあ」

部長「運も実力の内だと言うだろう。胸を張りたまえ、少年。でなければ俺も浮かばれん」

男「・・・はい!」

部長「よし、それじゃあこの入部届にサインを・・・」

男「あっ」

男(そういえば俺、勧誘されてたんだった・・・。どうする?確かに楽しかったけど・・・)

男(いや、俺は妹のために働かなくちゃいけないんだ。部活をやってる暇なんて・・・)

男「あの、悪いですけど、俺は・・・」

部長「ちなみに全国大会で優勝すると一億円もらえるぞ」

男「やったぁ!」



   -つづく-

トムの力がチェンジ後一切意味なくなってて草

男「それで、全国大会っていつなんです?」

部長「明日だ」

男「何ですって!?さっそく部室に行って特訓しないと!」

部長「部室なんてないぞ。まだ学校から部活動として認められていないからな。俺と君の二人だし」

男「何ですって!?さっそく部員を集めないと!」

後輩「今日の晩御飯何かな」テクテク

男「そこの君!『アルティメット寿司じゃんけん部』に入らないか!?」ガシッ

後輩「うーん、どうしようかなぁ。僕、帰宅部だしなぁ」

部長「頼む!!」

後輩「よし、じゃあ男先輩が僕に勝てたら、入部してもいいですよ」

男「なにゆえ!?」

後輩「僕、弱い人と一緒に居るの嫌なんですよね。部長さんは有名なプレイヤーなのでいいとして、僕は男先輩の実力を知らないので」

男(部長、有名なのか)

部長「よかろう!さっきと同じ調子でやっつけてやれ!少年!」

男「ええい!やってやる!デュエルスタンバイ!」ガシャコン

後輩「手加減しませんからね!」ガシャコン



「「ドロー!」」



男の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


後輩の手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

溜め(課金仕様)
コスト0
パワー1
効果
・エナジーを2溜める。しかし発動の度にリアルで対戦相手に3000円を払わなければならない(所持金不足でも発動できるがその際はパワーが0になる上にエナジーも溜まらない)。
・状態異常「課金沼」をこのカードの使用者に付与。課金沼状況のプレイヤーはこのカードを使いたくてたまらなくなる。

愚者の大斧
コスト 1
パワー 3
使用した次のターンは何もできなくなる。またこの技でとどめを刺すことはできない

カードの効果を確認させていただきます。



>>67

『愚者の大斧』に関して


1.このカードによるダメージで相手のHPが0以下になる時、相手のHPは代わりに1になる。

2.このカードによるダメージで相手のHPが0以下になる時、相手はダメージを受けない。

3.相手のHPが3以下の時、このカードを選択することができない。

以上の、どれに該当しますか?



間違い、疑問が有ればご指摘ください。

無い場合は、1の効果で試合を進めようと思います。

よろしくお願い致します。

もう答えたけど一応1で

>>70

更新忘れてました・・・

レスありがとうございます。

男「『課金溜め』『ザ・エンド』『ボブの力』・・・」

後輩「『まねっこ』『ズギュウン』『愚者の大斧』・・・」

部長「こ、これは・・・」

男(ほぼ負けやん)

後輩(ほぼ勝ちやん)

男(まず『課金溜め』。これは使えない。俺の財布がどうとかじゃなくて、効果が酷い。『課金沼』て)

男(こんな状態異常になって勝てるわけないだろ!絶対肝心な場面で無意味に行動しちゃう奴だろうが!こんなフラグビンビンのカード誰が使うか!)

男(そして『ザ・エンド』。これも死にカードだ。『課金溜め』が使えない以上、使えるのが最短11ターン)

男(それなら『溜め』5回と『ボブ』5回の合計10ターンの方が早い)

男(つまり俺は『溜め』『防御』『ボブ』の三枚でちまちま削っていく方針を取らざるを得ないんだけども・・・それに対して相手のカード)

男(『愚者の大斧』・・・『一回休み』という大きなデメリット効果があるけれど、騙されちゃいけない)

男(俺が『防御』に成功しても、パワー3なので、使うだけで確定1ダメージ。『一回休み』でも、俺の『ボブの力』を一発喰らうだけ。つまり・・・)


後輩     男
『溜め』   『溜め』
『愚者の大斧』『防御』   男HP-1
『一回休み』 『ボブの力』 後輩HP-1


男(いつ出しても、負けはない)

男(ところがこっちはどこかで読み間違えるだけでダメージレースに絶対勝てない。分かりやすく言うと、Eカードの酷い版)

男(けれど、『愚者の大斧』には、このカードではとどめがさせないというもう一つのデメリットがある)

男(後輩君のもう一つの攻撃カード『ズギュウン』は通常2パワーなので、『防御』連打で引き分けに持ち込めたんだけども・・・)

後輩「・・・言いましたよね。手加減しませんって」リップクリームヌリヌリ

男(駄目そうだ・・・)

男(・・・さて、ここまで絶望的な事ばかり上げ連ねてきたが、一応、これでも勝ち筋はある。・・・いや、いっそ負け確定の方が『チェンジ』できて良かったかもしれない)

男(とにかく、勝ち筋はある。何としてでも読み勝ちまくって、エナジーを互角のまま、HPを1対1まで持ち込む!)

男(相手はとどめに必ず『ズギュウン』を使う!つまりエナジーを2回溜めなきゃいけない!そうなればコスト1の『ボブの力』の方が早く打てるから、対等な読み合いに持って行ける!)

男(そこも読み勝てば、勝てる・・・けど、そこに至るまで何回読み勝てばいいんだ?)

男「・・・とにかく、やるしかないな」

後輩「セット!」

男「オープン!」

ターン[1]


男『溜め』


後輩『溜め』


男のエナジーが[1]増える!

後輩のエナジーが[1]増える!





HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


後輩

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

男(ここは当たり前!次はどうくる・・・?)

男(『愚者の大斧』なら、もちろん『防御』しなくちゃならない。けど、『溜め』相手に『防御』してしまったら、ダメージレース的に絶対勝てなくなる)

男(一発目から崖っぷち!なんだこのゲーム!?本当にさっきまで俺がやってたゲームと同じゲームか!?)

男(ええい!やるしかないったらやるしかない!これだ!)



1.『愚者の大斧』の直撃が怖すぎる!『防御』だ!

2.ターンを無駄にしたら目も当てられない!『溜め』だ!

下1

(1、2のどちらかを選んでください)

ターン[2]


男『溜め』


後輩『溜め』


男のエナジーが[1]増える!

後輩のエナジーが[1]増える!





HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし


後輩

HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし

男「いよっし!」

後輩「・・・ふん。まだまだぁ!」



ターン[3]


男『防御』


後輩『愚者の大斧』


男の『防御』!後輩の『愚者の大斧』のパワーが[2]下がる!

後輩の『愚者の大斧』!次のターンは一回休み!

[1]-[0]!

男に[1]のダメージ!





HP:[4]

エナジー:[2]

状態異常:なし


後輩

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:一回休み

後輩「っ、また読まれた!?」

男「がら空きだっ!」



ターン[4]


男『ボブの力』


後輩『一回休み』



[1]-[0]!

後輩に[1]のダメージ!





HP:[4]

エナジー:[1]

状態異常:なし


後輩

HP:[4]

エナジー:[1]

状態異常:なし

後輩「うっ・・・まだ、まだだ!」

男「・・・!」



ターン[5]


男『溜め』


後輩『溜め』


男のエナジーが[1]増える!

後輩のエナジーが[1]増える!





HP:[4]

エナジー:[2]

状態異常:なし


後輩

HP:[4]

エナジー:[2]

状態異常:なし

ターン[6]


男『防御』


後輩『愚者の大斧』


男の『防御』!後輩の『愚者の大斧』のパワーが[2]下がる!

後輩の『愚者の大斧』!次のターンは一回休み!

[1]-[0]!

男に[1]のダメージ!





HP:[3]

エナジー:[2]

状態異常:なし


後輩

HP:[4]

エナジー:[1]

状態異常:一回休み

ターン[7]


男『ボブの力』


後輩『一回休み』



[1]-[0]!

後輩に[1]のダメージ!





HP:[3]

エナジー:[1]

状態異常:なし


後輩

HP:[3]

エナジー:[1]

状態異常:なし

男「よっしゃあ!」

後輩「そんな・・・!」

後輩(ここまで、全部読まれてるなんて・・・!)

男(・・・読みやすい)

男(慢心してるからだ。部長よりも、ずっと読みやすいぞ。こいつ!)

男(ここまで作戦通りだ。このまま・・・)

後輩「・・・!」パシンッ

部長「・・・!?自分に平手!?」

後輩「さぁ、続けましょう」

男(・・・そう簡単じゃないか)

男(さぁ、最初と同じ読みだ。まだまだ崖っぷちは続く。けど、ゴールが見えてきた・・・!)

後輩「・・・!」

男(このまま読み勝ち続けてみせる!これだ!)



1.相手は焦ってるはず!『防御』で受け流してやろう!

2.ここは攻める時!『ボブの力』だ!



下1

(1、2のどちらかを選んでください)

ぶっちゃけある程度減らしたら課金溜めで殴って行くのもありじゃね?これ自体パワー持ち出し。まねっこされて溜め加速される危険性もあるけど逆に言うなら相手も課金溜めしたくてたまらなくなる状態になるから溜め→まねっこ繰り返すマンに出来ると思う。で男はザ・エンドまでパワーを溜めきって仕舞えばいい

ターン[8]


男『ボブの力』


後輩『溜め』




後輩のエナジーが[1]増える!

[1]-[0]!

後輩に[1]のダメージ!





HP:[3]

エナジー:[0]

状態異常:なし


後輩

HP:[2]

エナジー:[2]

状態異常:なし

後輩「ぐううううっ!!」

男「・・・行けるっ!」

男(このまま、全部!全部読み切れる!俺なら!)

部長(なんという読みの冴え・・・流石だ、少年!)

後輩「・・・舐めてました」

男「ん?」

後輩「男先輩の事、舐めてました。あの手札で、負けるわけがない。って思ってました」

後輩「でも違った・・・認めます。あなたは、強い」

後輩「認めた上で・・・勝つ!もう大分情けない所見せちゃったけど、それでも!僕の方が強いって証明して見せる!」

部長(さっきより強い覚醒・・・!今、男を同等かそれ以上に見ている!厳しいぞ・・・少年!)

男「・・・へっ、生意気な後輩だぜ」



後輩(こんな・・・こんな展開認めない!あんな、圧倒的有利な手札から、こんな・・・っ!!)

後輩(意地を見せる!ここで決める!)

男「セット!」

後輩「オープン!」

ターン[9]


男『防御』


後輩『溜め』




後輩のエナジーが[1]増える!





HP:[3]

エナジー:[0]

状態異常:なし


後輩

HP:[2]

エナジー:[3]

状態異常:なし

男「・・・あっ・・・!」

後輩「・・決まったぁ・・・っ!」

後輩(決まった!僕の勝ちだ!僕の!)

1『愚者の大斧』1ダメージ確定
2『一回休み』
3『ズギュウン』1ダメージ確定
4『溜め』
5『溜め』
6『ズギュウン』1ダメージ確定

後輩(この順で行動すれば!男先輩が自由にできるターンは3ターンだけ!エナジー0の状態から僕を倒そうとしても『溜め』2回『ボブ』2回で、合計4ターンが必要!絶対に間に合わない!)

男「ぐっ・・・」

後輩「いやぁ・・焦りましたよ。まさか、ここまで喰らいついて来るとは」

後輩「でも、ここで終わりです。僕の勝ちだ・・・!」

後輩「・・・まぁ、でも、先輩が強いっていうのも、十分に伝わりましたよ。勝負は僕の勝ちですが、僕も部活に・・・」

男「・・・まだだろ。勝負は・・・!」

部長「少年・・・!」

後輩(・・・棄権しないのか・・・?)

後輩(確かに、ここまでやったんだ。最後までやりたいっていうのも、分かる)

後輩「・・・いいでしょう。続けましょうか」


ターン[10]


男『防御』


後輩『愚者の大斧』


男の『防御』!後輩の『愚者の大斧』のパワーが[2]下がる!

後輩の『愚者の大斧』!次のターンは一回休み!

[1]-[0]!

男に[1]のダメージ!





HP:[2]

エナジー:[0]

状態異常:なし


後輩

HP:[2]

エナジー:[2]

状態異常:一回休み

ターン[11]


男『溜め』


後輩『一回休み』



男のエナジーが[1]増える!





HP:[2]

エナジー:[1]

状態異常:なし


後輩

HP:[2]

エナジー:[2]

状態異常:なし

男の所持金次第ではあるが防御じゃなくて課金連打で勝てなかったかしら

違かったらスマソ

ターン[12]


男『防御』


後輩『ズギュウン』



後輩は男にキスした!『ズギュウン』のパワーが[1]上がる

男の『防御』!後輩の『ズギュウン』のパワーが[2]下がる!



[1]-[0]!

男に[1]のダメージ!





HP:[1]

エナジー:[1]

状態異常:吐き気


後輩

HP:[2]

エナジー:[0]

状態異常:吐き気

ターン[13]


男『ボブの力』


後輩『溜め』




後輩のエナジーが[1]増える!

[1]-[0]!

後輩に[1]のダメージ!





HP:[1]

エナジー:[0]

状態異常:なし


後輩

HP:[1]

エナジー:[1]

状態異常:なし

後輩(さぁ、男先輩のエナジーは0。安心して『溜め』が使える。そして次のターンの『ズギュウン』を封じる方法は、男先輩の手札にはない)

後輩(終わりだ)

後輩「セット」ピクッ

後輩「・・・!?」

後輩(なんだ・・・今の感覚は・・・。何か大事なことを見落としてるような・・・?)

男「なぁ、後輩・・・」

後輩「な、なんです?」

男「俺、昨日までバイトしてたんだぜ」

後輩(?・・・、・・・!)

後輩「しまっ・・・」

男「セット!オープン!」

ターン[14]


男『溜め(課金仕様)』


後輩『溜め』




男は後輩に[3000]円支払った!男の財布に[3000]のダメージ!後輩の財布が[3000]回復する!

男のエナジーが[2]増える!

後輩のエナジーが[1]増える!

状態異常『課金沼』!男は次のターンから『溜め(課金仕様)』を使いたくてたまらなくなる!

[1]-[0]!

後輩に[1]のダメージ!





HP:[1]

エナジー:[2]

状態異常:課金沼


後輩

HP:[0]

エナジー:[2]

状態異常:なし



ゲームセット!男の勝利!

>>94
こんなので3000円も使いたくないだろうよ…

後輩「『課金溜め』・・・!」

後輩(最初に死に技と決めつけてから、とんと失念していた・・・!)

後輩(『課金溜め』が本格的なデメリット効果を発動させるのは次のターンから。つまり、このカードでとどめを刺してしまえば、財布以外にデメリットはない・・・!)

後輩(そう考えれば、ノーコストで攻撃ができる、今回のバトルにおいて強力なフィニッシャー・・・!)

後輩「最後の最後で、また慢心・・・か・・・」

後輩(僕が試すような人ではなかった。この人は、遥か格上だった・・・!)

後輩「対戦、ありがとうございました!」シュバッ

男「お、おう」

男(急に礼儀正しく・・・分かりやすい奴だな)

後輩「この三千円はお返しします!」シュババッ

男「えっ、でも試合で使った物だし・・・よし、じゃあその金で飯でも食いに行こう!『アルティメット寿司じゃんけん部』誕生記念だ!」

後輩「・・・!はい!」



   -つづく-

まねっこでお互い課金にのめり込む展開とかも見て見たかった

>>87

レスありがとうございます。また、結構深い読まれ方をしていてとても嬉しいです。

前スレにも書きましたが、どんな勝ち方、戦い方があるか、一緒に考えて、楽しんでくれたら幸いです。

今回の男は、皆さんの行動安価の結果、「後輩が『課金溜め』を完全な死に技と勘違いしている」という点を付き、途中で後輩の行動を確定させて、最後に裏切るという戦法を取りました。

>>94

『課金溜め』を最初から最後まで連打する。という戦法だったら、

後輩
『溜め』
『まねっこ』
『まねっこ』
『まねっこ』
『まねっこ』
『まねっこ』
『ズギュウン』
『ズギュウン』
『ズギュウン』

で後輩の勝ちだったと思います。(後輩の手札にはそもそも『課金溜め』のカードがないので、使いたくなるというデメリットが意味ない)

ただ、『課金溜め』の『使いたくてたまらなくなる』具合と男の所持金にも依るのですが、男が『課金溜め』を使いまくり、エナジーが10に達した所で『ザ・エンド』を使うという戦法を取れたとしたら、男の勝ち確定ですね。

所持金と、『課金溜め』の使いたくなる具合がどの程度か確認しておくべきでした。すいません。
(男は一万五千円も財布に入れてなかったし、『課金沼』は全くコントロールのできない物だったということで、ここはひとつ)

>>99

僕もそう思います。

>>101

課金は悪い文化

部長「さて、祝い飯の前に部活動設立の申請をしなくてはな」

男「そうですね」

先生「『アルティメット寿司じゃんけん』かぁ。懐かしいなぁ。私も全国大会の会場に居たよ」

部長「おお、先生もあの大会を見ていらしたんですね!」

先生「まぁね。それで、顧問はどうするの?」

男「忘れてた!お願いします!」

先生「男君が私に勝てたら、私が顧問になってやろう」

男「なにゆえ!?」

先生「やるからには優勝を目指さないとな。後輩君と部長君は有名なプレイヤーだからいいとしても、私は君の実力をよく知らないのでね」

男(後輩も有名だったのか)

先生「それと、私は『メモリ』を使わせてもらうが、いいね?」

男「『メモリ』?」

部長「過去に扱われたカードを自由に選び、それを手札にして試合する機能の事だ」

男「このデュエルディスクにそんな機能が・・・って、それじゃ強いカード選び放題じゃないですか!」

先生「何、そんな意味のない事はしないさ。私が選ぶのは過去、実際に大会であった手札だから安心したまえ」ポチポチ

先生「もし、実際に大会に出たら、君はどれくらいやれるのか、分かりやすいだろう?」

後輩「過去問を解くような物か・・・先生らしいですね」

先生「そんなに身構えなくていいよ。この手札は、1回戦で負けてしまった物だから・・・」シャシャシャッ

部長(ん・・・?今、チラッと見えたカードは・・・確か・・・)

後輩「先輩!さっきみたいにボコスコにしてやってくださいよ!」

男「へん!今の俺のちょっとばかし冴えてますよ!先生!デュエルスタンバイ!」

部長「気を付けろ、少年!先生の手札は、二代目チャンピオンを追い詰めた手札だ!」

男「何ですって!?」

先生「・・・ドロー!」


先生の手札


カード名:馬場刃ロンの盾
コスト:2
パワー:0
効果:このターンと次のターン、受けたダメージの半分を相手に反射する。端数は切り捨て。
   1ダメージだった場合は、お互いに1ダメージ受ける。


カード名:maxチャージ
コスト:2
パワー:0
効果:エナジーを5溜める


カード名:メガトンパンチ
コスト:5
パワー:6
効果:なし

男(二代目チャンピオンを追い詰めた手札、だとぉ・・・!?)

男(くっ、同じくらい強い手札を引くしかない!)

男「ドロー!」



男の手札


カード3

下1


カード4

下2


カード5

下3



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

パルプン手

コスト 1~2から任意
パワー 0
以下の中からランダムでどれかが発生。払ったコストによってバリエーションが変化する

コスト1
・相手に毒を付与、毎ターン開始時(カードセットの前)に1ダメージ。
・相手に眠り(弱)を付与、眠ってる間は何もできない。ターン終了時に70%の確率で解除される。
・相手に麻痺を付与、40%の確率で行動が不発になるが溜めと防御に関しては判定無しで成功する。
・自身の体力を3回復する。
・相手の状態異常を全て解除する。

コスト2
・相手に火傷を付与、毎ターン開始時(カードセットの前)に1ダメージ+相手の全カードのパワーが永続的に-1される
・相手に眠り(強)を付与、確率以外は眠り(弱)と同じ。ターン終了時に30%の確率で解除される。
・相手に混乱を付与、相手は所持カードの中からランダムでしかカードを出せなくなる(エナジーの足りないものは候補から除外される)。40%の確率でターン終了時に解除される。
・自分のエナジーを5溜める。
・このターンのみこのカードのパワーが3になる。ダメージ処理終了後に相手のカード(溜めと防御以外)を一つ選択し、このカードと入れ替えてゲームを続行する。

男(なんだこの長いカード・・・)

男(しかも、爆発的アドバンテージが取れる。ランダムとはいえ、コスト1でこの効果群はぶっ壊れだ・・・。損するのが五分の一って)

男(『パルプン手』・・・部長の時に、運に頼ったばっかりだけど、今回はもっと運頼りのバトルになりそうだ)

男(『参勤出前』もコスパの良いカードだけど、ターンの制約があるから少し読まれやすいのが難点だな。『アルティメットメガトン砲』がもっと使えるカードだったらハッタリも効いたんだが)

先生「・・・さぁ、始めようか」

男(先生の手札・・・警戒すべきは『maxチャージ』からの『メガトンパンチ』のコンボ。分かりやすいパワーゴリ押しの手札)

男(幸い、俺の手札は速攻に向いてる。『馬場刃ロンの盾』も、HPで勝っていないと意味のない技だ)

男(必勝法はないが・・・今度は打って変わって大分有利な勝負だぞ・・・これは・・・!)

男「セット!」

先生「オープン!」

ターン[1]


男『溜め』


先生『溜め』


男のエナジーが[1]増える!

先生のエナジーが[1]増える!





HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


先生

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

男「さぁ!アドバンテージの塊を受けてもらうぜ、先生!」

男(『毒』なら必勝!『麻痺』でも『回復』も良い!『眠り』も即復帰されなければ良い!『解除』は知らん!)

先生「くっ・・・」

先生(まともに行動できる内にエナジーを溜めておかねば・・・!)

ターン[2]


男『超高速!参勤出前』


先生『防御』


先生の『防御』!男の『超高速!参勤出前』のパワーが[2]下がる!

[1]-[0]!

先生に[1]のダメージ!





HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし


先生

HP:[4]

エナジー:[1]

状態異常:なし

男「なっ・・・!?」

男(『パルプン手』と見せかけて『参勤出前』で序盤からリードを奪おうとしたのに、読まれた・・・!?)

先生「はぁ・・・バレバレだよ。男君」

男「ぐ・・・」

男(そうだよな・・・手札じゃない。二代目チャンピオンを追い詰めたのは、他でもないこの先生というプレイヤーなんだ・・・!)

ターン[3]


男『溜め』


先生『溜め』


男のエナジーが[1]増える!

先生のエナジーが[1]増える!





HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


先生

HP:[4]

エナジー:[2]

状態異常:なし

男(さぁ・・・ここだ!どうする・・・?)



1.リードが欲しい!もう一回『超高速!参勤出前』だ!

2.ここは素直にアド優先!『パルプン手』だ!

下1

(1、2のどちらかを選んでください)

(『パルプン手』が選ばれた場合、そのレスのコンマが00~19で『毒』20~39で『眠り』40~59で『麻痺』60~79で『回復』80~99で『解除』の判定です)

ターン[4]


男『パルプン手』


先生『maxチャージ』


先生のエナジーが[5]増える!

男の『パルプン手』!効果は『眠り』!

先生は眠る!




HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし


先生

HP:[4]

エナジー:[5]

状態異常:眠り

先生「zzz」

男「『眠り』か・・・!」

男(『毒』なら勝ち確定だったのに!)

男(このターンで起きられたら最悪だ・・・!このターンで『maxチャージ』を決められた以上、もう『眠り』か『麻痺』でしか勝ち筋を拾えなくなる・・・!)

男(こんな序盤でもう天国地獄か!)

男「頼む・・・!起きないでくれ・・・!」

(00~29で『眠り』続行
 30~99で『眠り』解除)

先生「・・・」チラッ

先生「・・・!zzz」

男「よっし!危ない!今の内に『溜め』だ!」



ターン[5]


男『溜め』


先生『おやすみ』


男のエナジーが[1]増える!





HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


先生

HP:[4]

エナジー:[5]

状態異常:眠り

男「ついでにもう1ターン寝ててくれ・・・!」

先生「・・・」チラッ

先生「ふわぁ~あ。よく寝たぁ・・・っ!!」

男(起きたか・・・!いや、エナジーを一つ拾えただけでも良しとしよう)

男(さて、どうする・・・?何とか後一歩でとどまっている物の、地獄の手前なのは変わらない・・・!)

男(何としてでも、ここで握り返さなくちゃならない!主導権を!)



1.『メガトンパンチ』を耐える!『防御』だ!

2.運ゲーでしか勝てる気がしない!懲りずに『パルプン手』!

3.どうせやるならひりつくようなギャンブルを!コスト2『パルプン手』のために『溜め』だ!

下1

(1、2、3のどれかを選んでください)

(『パルプン手』が選ばれた場合、
 00~19で『毒』
 20~39で『眠り』
 40~59で『麻痺』
 60~79で『回復』
 80~99で『解除』の判定です)

ターン[6]


男『防御』


先生『メガトンパンチ』


男の『防御』!先生の『メガトンパンチ』のパワーが[2]下がる!

[4]-[0]!

男に[4]のダメージ!




HP:[1]

エナジー:[1]

状態異常:なし


先生

HP:[4]

エナジー:[0]

状態異常:なし

男「おわぁぁぁ・・・っ!!」

男(部長の時も後輩の時も、1ダメージずつのちまちました勝負だったからなぁ・・・改めて数字にすると、恐ろしいパワーだぜ)

男(・・・けど!)

先生「ほう・・・耐えたかい。このターンで終わりだと思ったんだがね」

男(そうだ!耐えた!読み勝った!少なくとも、このターンで最善の行動だった!)

男(まだ、やれる!)

男(・・・でも、やっぱりまだまだ主導権を握るには至ってないんだよなぁ・・・)

7 『溜め』
8 『溜め』
9 『maxチャージ』
10『メガトンパンチ』

男(上の流れに勝つには、どうしたって『パルプン手』に頼らざるを得ない・・・)

男(差し当たって、俺の次のターンの行動は二つに絞られる・・・)

男(速攻で『パルプン手』に頼るか、偶数ターンに『参勤出前』を決めるために、エナジーを残しておくか・・・)

男(でも・・・あんまり運に頼りすぎるのも駄目だよな・・・)

男(この勝負は、俺の強さを証明するための勝負・・・!運で勝っても意味がないんだ・・・!)

ターン[7]


男『溜め』


先生『溜め』


男のエナジーが[1]増える!

先生のエナジーが[1]増える!





HP:[1]

エナジー:[2]

状態異常:なし


先生

HP:[4]

エナジー:[1]

状態異常:なし

先生(溜めて来た・・・か・・・)

先生(『参勤出前』を打つつもりなんだろう・・・しかし、私の『防御』に『溜め』を合わせられると、『パルプン手』を受けて、また同じ読み合いになる・・・)

男(つまり、先生は選ばなくちゃならない!ここで3ダメージ受けるか、『パルプン手』を受けるか!)

男(けど、選択を強いられているのは俺も同じ、あえなくエナジーを無駄にするか、『パルプン手』に全てを託すか・・・!)

男(一応、安定択は『溜め』だ。プランが変わるだけで、遅かれ早かれ、どんな形であろうと『パルプン手』を使うのは決定事項なんだから、エナジーは無駄にならない)

男(だが、決めれるものなら『参勤出前』を決めておいた方が有利なのも事実!)

男(俺は・・・!)



1.この手で道を切り開く!『超高速!参勤出前』だ!

2.相手の『防御』を華麗にかわす!『溜め』だ!

下1

(1、2のどちらかを選んでください)

ターン[8]


男『超高速!参勤出前』


先生『溜め』


先生のエナジーが[1]増える!


[3]-[0]!

先生に[3]のダメージ!





HP:[1]

エナジー:[1]

状態異常:なし


先生

HP:[1]

エナジー:[2]

状態異常:なし

後輩「来たっ!」

部長「HP、互いに残り1・・・!」

先生「・・・やるじゃあないか」

男(ここまで、持ってきた!後はもう祈るしかないっ!)

先生「私はもちろん『maxチャージ』をセット!」

男(『毒』なら勝ち!『眠り』か『麻痺』ならまだ勝負は続くけど、高い確率で負け!『回復』と『解除』は言わずもがな!)

男「セット!オープン!」

男「パルプン手!」

ターン[9]


男『パルプン手』


先生『maxチャージ』


先生のエナジーが[5]増える!

男の『パルプン手』!効果は『回復』!

男はHPを[3]回復する!




HP:[4]

エナジー:[0]

状態異常:なし


先生

HP:[1]

エナジー:[5]

状態異常:なし

男「くっ・・・」

後輩「あっ、あぁ・・・っ!」

男(回復・・・駄目だ、1足りない・・・『防御』しても『メガトンパンチ』を耐えきれない・・・!)

男(『参勤出前』を打つエナジーもない・・・。負けだ)

先生「君は、よくやったよ・・・セット」

男「・・・セット」

ターン[10]


男『防御』


先生『メガトンパンチ』


男の『防御』!先生の『メガトンパンチ』のパワーが[2]下がる!

[4]-[0]!

男に[4]のダメージ!




HP:[0]

エナジー:[0]

状態異常:なし


先生

HP:[1]

エナジー:[0]

状態異常:なし



ゲームセット!先生の勝利!

男「負けた、負けた・・・!」

後輩「先輩・・・」

部長「少年・・・」

男(これで部の設立はパァだ・・・俺のせいで・・・っ!)

先生「・・・顔を上げたまえ、男君」

男「先生?それは・・・」

先生「・・・久し振りに、熱くなったよ。ありがとう。今日から私は君達の顧問だ」

男「えっ、い、いいんですか?俺、負けたのに・・・」

先生「ふふ、最初にああ言ったがね。あれは嘘だ。私が見ていたのは君の実力だけじゃない」

先生「『アルティメット寿司じゃんけん』を楽しむ、その『熱き心』さ」

男「せ、先生・・・!」

先生(というか『パルプン手』が一回も有効に決まらなかったからな)

先生「でも、やるからには優勝を目指そうっていうのは嘘じゃないぞ。明日は頑張ろうな!」

男「はい!」



   -つづく-

次の日



部長「着いたぞ!『アルティメット寿司じゃんけん』全国大会会場!」

後輩「エントリーシートに先鋒、中堅、大将を決めて、受付さんに提出ですね!」

男(ま、俺が大将って事は無いだろうな。二人の方が経験値が高いし、有名なプレイヤーだったらしいもんな)

部長「後輩君が先鋒。俺が中堅。男君が大将だな」カキカキ

後輩「妥当ですね」

男「何ですって!?」

後輩「一番強い奴に一番弱い人ぶつけられたらお得じゃないですか」

男「いや、それはそうだけど、高校生の大会でそういうのはマナー違反だってヒカルの碁で言ってた気が・・・」

男(っていうか、さらっと俺のこと一番弱いっつったなこいつ)

部長「これは『アルティメット寿司じゃんけん』の大会だぞ。もう読み合いは始まっているのだ!」

受付「大将の方はエントリーシートを持って集まってくださーい」

男「受付の人が呼んでる!ええい、行ってきます!」

受付「選別開始!デュエルスタンバイ!」

男「なにゆえ!?」

受付「参加チームが多いからエントリーの時点でふるいにかけるのです!その一番強い大将ですら、ただの受付である私を倒せないようならそのチームは失格!」

男「聞いてないですよ部長!」

部長「読み負けた」

受付「さぁ、行きますよ!」ガシャコン

男「・・・くっ、こんな所で失格になってたまるか!」ガシャコン

「「ドロー!」」

男の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


受付の手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

受付さんの性別

1.屈強なナイスガイ

2.この頃流行りの女の子

下1

(1、2のどちらかを選んでください)

男(俺の手札は『チェンジ・ザ・ワールド』『喘ぎスラッシュ』『ゴンザレスの力』か・・・)

受付(私の手札は『ラッキースケベ』『ギャンブル溜め』『荷電粒子砲』)

受付(攻撃カードが『荷電粒子砲』しかない・・・。『ギャンブル溜め』でエナジーを8溜めて『ラッキースケベ』で相手の行動を確定。『荷電粒子砲』でとどめ。といった戦法しか使えませんね)

男(さて、ここで問題だ。受付さんが『ギャンブル溜め』を使う時、どの数字を宣言するだろうか)

男(答えは、『荷電粒子砲』に必要な8。成功するまで、8宣言で連打だろう・・・)

男(何故なら、1/2を4回成功させるより、1/4を2回成功させるより、1/8を1回成功させる確率の方が高いから)

男(そして、俺はその成功見てから『チェンジ・ザ・ワールド』を決めても遅い。どんなカードを引いても、『ラッキースケベ』で行動を限定させられるからだ)

男(受付さんが男だったら良かったのに)

男(つまり俺は、『ギャンブル溜め』を成功されるより早く、最悪でも同時に『チェンジ・ザ・ワールド』を決めなければならない!)

男(故に!俺は初手から『チェンジ・ザ・ワールド』を使う!『喘ぎスラッシュ』と『ゴンザレス』は完全に被ってるから別に捨てても構わない!)

男(『ゴンザレス』で削っていくという戦法もあったが、もう相手の不運に頼るのはごめんだ)

男(しかし・・・『チェンジ・ザ・ワールド』も運ゲーと言えば運ゲーだ。何かそういう試合が多いなぁ・・・)

男「セット!」

受付「セット!オープン!私のカードは『ギャンブル溜め』!宣言する数字は8!成功する確率は13%(12.5の小数点以下切り上げ)(コンマ00~12で成功)」

受付「えいっ!」

ターン[1]


男『チェンジ・ザ・ワールド』


受付『ギャンブル溜め』


受付の『ギャンブル溜め』!失敗!

男の『チェンジ・ザ・ワールド』!このカードを含め、自身の全ての安価手札を『チェンジ』する!

男「ドロー!」



男の新手札


カード3 下1


カード4 下2


カード5 下3



HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:『チェンジ・ザ・ワールド』『喘ぎスラッシュ』『ゴンザレスの力』→OUT
     『ギフトシュート』『極光拳ヴィクティム』『グラビティ・フィールド』←IN


受付

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし

男(『ギフトシュート』『極光拳ヴィクティム』『グラビティ・フィールド』か・・・)

男(まず俺は『G・フィールド』を全開の10を宣言して使用する。当たり前だ。こっちはノーコストの攻撃カードがあるし、エナジーを与えるデメリットもフィールド下では塵芥だ)

男(だが、相手が『防御』を連打してきたら。俺には受付さんにダメージを与える方法が無い)

男(いや、もちろん受付さんだって勝つためにエナジーを溜める必要があるけれど・・・)

男(それを100ターンに1回にされたら?残り99回『防御』されたら?)

男(俺はその内たった1回の『溜め』を読むことができるだろうか。否、断じて否。そんな芸当はエスパーでも無い限り不可能だ)

男(という訳で、理論上は勝ち筋があるものの、この勝負は実質俺の負けで確定・・・)

男(という訳でもない。考えても見て欲しい。100ターンに1回の『溜め』で、エナジーを80も溜めるのに何ターンかかるだろう)

男(8000)

男(・・・これはあくまで理論上の数値だし、俺を上手く欺けばもっと減らすことができるだろう)

男(だが、どんなに低く見積もっても三桁は越える絶対越える。たかが1チームの選別のために、そこまで時間をかける権利が、一介の受付さんにあるだろうか)

男「・・・引き分けを提案します」

受付「賛成です!」

ルールの補足説明

プレイヤーは試合前、若しくは試合中に『引き分け』を提案することができます。

もう一方のプレイヤーがその提案に賛成した場合、その勝負は引き分け。

安価手札を決める所から仕切り直しとなります。

この時、最初に選ばれた安価手札は、申し訳ないのですが、全て却下とさせていただきます。

本当に申し訳ございません。

ご理解の程を、よろしくお願い致します。

後輩「試合前の引き分けは何回か見た事ありますけど、試合中のは珍しいですね」

部長「そうだな」

男「・・・さぁ!気を取り直して!」

受付「選別デュエルスタート!」

「「ドロー!」」



男の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


受付の手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

男(『チェンジ・ザ・ワールド』『ズギュウン改』『大防御』か・・・)

受付(『お色気攻撃』『コンボアタック』『ギガンティックストームΩ』ですか・・・)

受付(これは・・・良いですね他の2枚が重くない事もあって、『ストームΩ』が強力・・・)

受付(男さんの手札に、コントロール系のカードもないみたいですし)

男(だが、『ストームΩ』はあくまでパワーが強いだけ。『チェンジ・ザ・ワールド』のパワー計算スキップがあれば無効化できる。タイミングも読みやすいしな)

男(とりあえずの課題は、相手が『ストームΩ』を使うまでの間、なるべく有利な状況を作っておく事だな)

男(『チェンジ・ザ・ワールド』を使った後の展開は、使った後に考えよう)

男「セット!」

ターン[1]


男『溜め』


受付『溜め』


男のエナジーが[1]増える!

受付のエナジーが[1]増える!





HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


受付

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

ターン[2]


男『溜め』


受付『溜め』


男のエナジーが[1]増える!

受付のエナジーが[1]増える!





HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし


受付

HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし

男(ここまでは当たり前・・・さて、ここからどうするか・・・)

男(『ズキュウン改』を当てるか・・・。だが、それを読まれて『防御』されるとまずい・・・素直に『溜め』ておくか?とりあえず無駄にはならないし)

男(ここで受付さんが『お色気攻撃』で来るとも思えない。来たとしても、『コンボアタック』分のエナジーを貯めていない今なら、自分から『ストームΩ』の戦法を捨てるような物だ)

男(やはりここの安定択は『溜め』・・・それに)チラッ

受付「?どうかされましたか?」

男「いえ、何も・・・」

男(女の人とキスするの恥ずかしい!)

後輩「何ビビってんすか先輩!僕ともキスしたじゃないですか!」

男「ばっ、バカお前、馬鹿野郎!」

男(ええいこれだ!)

1.リップクリームを借りよう!『ズキュウン改』!

2.エナジーは無駄にならない!『溜め』だ!

下1

(1、2のどちらかを選んでください)

ターン[3]


男『溜め』


受付『溜め』


男のエナジーが[1]増える!

受付のエナジーが[1]増える!





HP:[5]

エナジー:[3]

状態異常:なし


受付

HP:[5]

エナジー:[3]

状態異常:なし

部長「3ターン連続、両者『溜め』か・・・」

男(くっ、決めときゃよかった)

後輩「ほらもう無事に溜められちゃったじゃないですか!こんのヘタレ!」

男「うるせぇ!」

男(さぁ、次はどうくる?このまま素直に『お色気攻撃』と『コンボアタック』を連続で使ってくるか・・・?)

男(でも、それだと俺のエナジーが3リードしたまま、『チェンジ・ザ・ワールド』で振り出しに戻る事になる。それは向こうからしたら避けたいはず)

男(相手も『溜め』を挟んでくるか・・・それとも・・・)

受付「・・・よいしょ」ヌギヌギ

男「え」

受付「ふぅ」ハラリ

男「どわーっ!?」

男(全裸!なんで全裸!?)

受付「?カードの効果、見てないんですか?『お色気攻撃』は全裸の時、パワーが上がるんですよ?」

男「頭おかしいこの人!」

男(っていうか、じゃあ『お色気攻撃』は今、コスト2でパワー6!?ぶっ壊れってレベルじゃねーぞ!)

受付「セット!」

男「うわあああもう!」

ターン[4]


男『大防御』


受付『お色気攻撃』


受付の『お色気攻撃』!受付はもう脱ぐ物がない!パワーが[3]上がる!

男の『大防御』!相手のパワーが[10]下がる!





HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし


受付

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:全裸

受付「むむ、読まれてしまいましたか」

男(優秀な防御カードを引いてて良かった・・・)

男(そして、受付さんは次、『コンボアタック』だろう。他の行動をしたら『ストームΩ』が打てないし)

男(俺はどうする・・・?1ダメージ受けて、エナジーを1つ溜めるか、エナジーを2つ使って2ダメージ与えるか)

男(・・・『チェンジ・ザ・ワールド』を使うと、優秀な『大防御』は捨てる事になる・・・『お色気攻撃』を一発でも耐えられるように、今ダメージを受けるのは避けたい!)

ターン[5]


男『ズキュウン改』


受付『コンボアタック』



男の『ズキュウン改』!男は受付にキスした!受付は拒まない! 男のパワーが[1]上がる!



[3]-[1]!

受付に[2]のダメージ!






HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:羞恥


受付

HP:[3]

エナジー:[0]

状態異常:全裸

男(キスした・・・女の人と、全裸の女の人とぉ・・・)

受付「『ストームΩ』の発動条件クリア!」

男(『大防御』で生き残れるパワーじゃない・・・!『チェンジ・ザ・ワールド』でパワー計算をスキップさせるしかない!)

ターン[6]


男『チェンジ・ザ・ワールド』


受付『ギガンティックストームΩ』



男の『チェンジ・ザ・ワールド』!このカードを含め、自身の全ての安価手札を『チェンジ』する!

男「ドロー!」



男の新手札


カード3 下1


カード4 下2


カード5 下3

ターン[7]


男『社会的に死の一撃』


受付『防御』



男の『社会的に死の一撃』!男は下半身を露出した!パワーが[10000]になる!

受付の『防御』!男の『社会的に死の一撃』のパワーが[2]下がる!

[9998]-[0]!

受付に[9998]のダメージ!






HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:逮捕


受付

HP:[-9995]

エナジー:[0]

状態異常:逮捕



ゲームセット!男の勝利!

部長「受付さんと男君が警察に連れて行かれてしまった」

後輩「公民館の廊下に全裸の男女が居たら、まぁ、こうなりますよね」

部長「公然わいせつ罪・・・か。『アルティメット寿司じゃんけん』は奥が深いな」

部長「しかし、何はともあれ俺達の部は選別を越えた。きちんとエントリーできた事だろう」

後輩「何はともあれで片付けていい事でしょうかこれは」

部長「何、試合中だったという事が分かればすぐに釈放されるだろう」

アナウンス『1回戦。男チーム対メガネチーム。間もなく始まります』

部長「では、行くか!」

後輩「ええ!?先輩まだ帰ってきてませんけど!?」

部長「今大会は団体戦、つまり、君と俺の2戦で終わらせてしまえばいい。違うか?」

後輩「・・・!中々かっこいい事言うじゃないですか」

部長「では、行くぞ!」

後輩「はい!」

審判「はい、男チームの方ですね。この椅子に・・・あれ?男さんはどこですか?」

後輩「すいません、ちょっと外してて」

審判「はぁ・・・。大将戦までに帰って来ますか?」

後輩「さぁ、ちょっと分かりません。けど、中堅戦で終わらせちゃえば、問題ないですよね?」

審判「!確かに、問題ありませんが・・・」

後輩「よし、じゃあさっさと先鋒戦始めちゃいましょう!審判さん!」

審判「・・・分かりました。両チーム先鋒、フィールドへ!」

後輩「それじゃあ、行ってきます。部長」スタスタ

部長「うむ。任せたぞ」

メガネ「・・・」

後輩「対戦、よろしくお願いしまーす」

メガネ「聞こえたよ・・・さっきの会話。随分と舐めてるようだね・・・僕らを」

後輩「いやいや、そんな事は」

後輩(慢心しないって反省したばかりだし)

メガネ「ふん・・・何だろうと、私の計算に狂いはない・・・!」

審判「両者、デュエルスタンバイ!」

後輩「反省した僕は強いですよ!」ガシャコン

メガネ「勝率、99%!」ガシャコン

「「ドロー!」」

後輩の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


メガネの手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

封印されしエクゾディア
コスト3
パワー1
効果
このカードと「封印されし者の右腕」「封印されし者の左腕」
「封印されし者の右足」「封印されし者の左足」が手札に全て揃った時、
自分はデュエルに勝利する。

後輩(僕の手札は『神風の術』『栄光のカウントダウン』『紅蓮弓サーフェイス』か・・・)

メガネ(私のカードは『ブレイクドライバ』『封印されしエグゾディア』『アルマゲドンクラッシュ』・・・)

後輩(ほぼ勝ちやん)

メガネ(ほぼ負けやん)

後輩(まず、僕は4回『溜め』をする。相手は『溜め』3回と『ブレイクドライバ』1回ができる)

後輩(つまり・・・)

ターン[1]


後輩『溜め』


メガネ『溜め』


後輩のエナジーが[1]増える!

メガネのエナジーが[1]増える!



後輩

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


メガネ

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

ターン[2]


後輩『溜め』


メガネ『溜め』


後輩のエナジーが[1]増える!

メガネのエナジーが[1]増える!



後輩

HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし


メガネ

HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし

ターン[3]


後輩『溜め』


メガネ『溜め』


後輩のエナジーが[1]増える!

メガネのエナジーが[1]増える!



後輩

HP:[5]

エナジー:[3]

状態異常:なし


メガネ

HP:[5]

エナジー:[3]

状態異常:なし

ターン[4]


後輩『溜め』


メガネ『溜め』


後輩のエナジーが[1]増える!

[4]-[0]!

後輩に[4]のダメージ!



後輩

HP:[1]

エナジー:[4]

状態異常:なし


メガネ

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

後輩(こうなる。なった)

後輩(一見、HPが残り1で絶望的に見えるが、僕が『防御』を連打すれば、相手が僕にダメージを与える手段はない)(正規『アルマゲドン』を除く)

後輩(いや、僕だって勝つためには『カウントダウン』を決めなければならないが・・・)

後輩(それを100ターンに1回にしたら?残りの99回を『防御』にしたら?・・・ここからは、皆が知っている通り)

メガネ「ひ、引き分けを提案する!」

後輩「却下です。あの時とは違って、80回も溜めなきゃいけない訳じゃないんだから」

メガネ「う、うおおおお!」

ターン[5]


後輩『防御』


メガネ『アルマゲドン』コスト1消費


後輩の『防御』!メガネの『アルマゲドン』のパワーが[2]下がる!



後輩

HP:[1]

エナジー:[4]

状態異常:なし


メガネ

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし

メガネ「あ・・・」

後輩「初っ端から決めに来ると思いましたか?もうしませんよ、慢心は」

メガネ(駄目だ・・・次のターンの『カウントダウン』を止める方法がない・・・その後の3ターンも、『防御』連打されたら突破できない)

メガネ「棄権・・・します」

審判「ゲームセット!勝者、後輩!」

後輩「いえーい!やりましたよ部長!」

後輩(初期手札のおかげだったけど)

部長「うむ!良い試合だったぞ!」



メガネ「すまない・・・!」

めがね「どんまい。仇は俺が討ってやるよ」



審判「両チーム中堅、フィールドへ!」

部長「対戦、よろしくお願いします」

めがね「ああ・・・」チラッ

部長「?」

めがね「あんたんとこの大将さん。何が有ったか知らないけど、まだ戻んないのかい」

部長「・・・そのようだな」

めがね「へへっ、じゃあ俺がこの試合をそっこーで終わらせたら、大将戦は不戦勝って事か・・・」

部長「・・・ふっ、言ってくれる」

審判「両者、デュエルスタンバイ!」

部長「俺は・・・強いぞ!」ガシャコン

めがね「俺もだよぉ!」ガシャコン

「「ドロー!」」



部長の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


めがねの手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

名前 ドレインパンチ
コスト 1
パワー 1
効果 ランダムで相手のHPかエナジーを1吸収する
しかし防御されると自分に1のダメージ

死のカウントダウン
コスト1パワー0
これを使うターン、パワー1以上のカードを出された時にそのパワーが+2される。3回発動で勝利できる(連続でなくてもよい)

駄々っ子パンチ

コスト2
パワー※

※プレイヤーのエナジー数値がそのままパワーの数値になる

技の効果を確認させていただきます。



>>211

『ドレインパンチ』に関して

1.ランダムで相手のHPかエナジーを1吸収する。『防御』されると1ダメージ受けるが、吸収効果は発動する。

2.ランダムで相手のHPかエナジーを1吸収する。『防御』されると1ダメージ受け、吸収効果も発動しない。

以上の、どれに該当しますか?



>>215

『死のカウントダウン』に関して

1.3回発動で勝利できる(パワー計算を先に行う)

2.3回発動で勝利できる(パワー計算を行わず、3回選択した時点で勝利)

以上の、どれに該当しますか?



>>216

『駄々っ子パンチ』に関して

1.パワーは消費前のエナジー数値を参考にする(ターン開始時のエナジーが3の時、パワーが3)

1.パワーは消費後のエナジー数値を参考にする(ターン開始時のエナジーが3の時、パワーが1)

以上の、どれに該当しますか?



間違い、疑問が有ればご指摘ください。

無い場合は、1の効果で試合を進めようと思います。

よろしくお願い致します。

駄々っ子パンチは1で…って両方1だと!?
上の『1.パワーは消費前のエナジー数値を参考にする(ターン開始時のエナジーが3の時、パワーが3)』の方でお願いします

>>221

書き間違えました・・・すみません

チェンジって負けが確定してる時しか宣言出来ないけど例えば

やべーパワー
コスト0
パワー∞
効果
1%の確率で失敗する

とか書かれたらどうするん?流石にチェンジ可になるとは思うけど

>>225

現時点のルールでは、厳密に言えば負け確定ではないので、チェンジは不可です。

そんな身も蓋もない安価が来ない事を信じるか、もう片方のプレイヤー側の手札に


カード名:ミラー
コスト:0
パワー:0
効果:このターン、相手のパワーと自分のパワーを入れ替える


とか、そういう類のカードが来ている事を祈るのみですね。


確かに、そういう展開になると面白くないし、困ります。

しかしルールを改正するにしてもどう改正すべきか、僕の頭ではいい案が出ません・・・。

こうしたらいいんじゃないか、という案がある方はレスしてくださると助かります。

とりあえずは、そういう身も蓋もないカードが出ない限り現時点のルールのままで行こうと思います。

よろしくお願いいたします。

部長(ふむ、『ドレインパンチ』『納豆巻』『死のカウントダウン』か)

めがね(『強欲な壺』『ガードマッシャー』『駄々っ子パンチ』ね・・・)

部長(『死のカウントダウン』は少し使いづらいな・・・『溜め』3回と『カウントダウン』3回で合計6ターンもの隙を見せる事になる・・・)

部長(相手のパワー増加のデメリットもあって、『駄々っ子パンチ』相手に3回も決めるのは難しい。『防御』しようにも『ガードマッシャー』にすりつぶされるかもしれない)

部長(『ドレインパンチ』はいい。当たれば自分に+、相手に-のアドバンテージを得ることができる)

部長(もちろん、その分『防御』された時のデメリットも大きい。エナジーを1つ無駄に消費する上にダメージまで受けてしまうんだからな)

部長(だが、『防御』相手なら、こちらにも『納豆巻き』という手段がある。『溜め』を合わせられるときついが)

部長(相手の『強欲の壺』次第ではあるが、かなり互角の手札だな)

部長(『ねばねば』の発動次第ではもっと有利に立ち回れるが・・・?)



めがね(『強欲の壺』か・・・『溜め』2回と『壺』発動で3ターンの猶予を与えることになる。『ドレインパンチ』の速攻相手だと、あまり実用的なカードじゃねぇな。上手く運べればいいが)

めがね(それならそのターン分、『駄々っ子パンチ』のために『溜め』を使った方がいい)

めがね(目標はエナジー5。そこまで溜めれば、3ダメ確定『駄々っ子』の後、パワー3『駄々っ子』と『ガードマッシャー』で致命的択にもって行ける)

めがね(そのためには、『ドレインパンチ』を喰らうのは避けたいな、回復されると確定数が変わってくるし、エナジーを減らされると目標が遠のく)

めがね(その分、『防御』を合わせられればでかい。確定数を有利な方に変えられるんだからな)

めがね(後、『ねばねば』はしゃーない。祈ろう)



めがね「そいじゃ、ぼちぼち始めようか」

部長「ああ。セット!」

めがね「セット、オープン」

ターン[1]


部長『溜め』


めがね『溜め』


部長のエナジーが[1]増える!

めがねのエナジーが[1]増える!



部長

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


めがね

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

めがね(さぁ、こっからだ。お相手さんはどう来るかなぁ・・・?今んとこ『ドレパン』速攻か『カウントダウン』か、どっちの戦法かもわからんしなぁ。まぁ『ドレパン』だろうけど)

めがね(それにしたって、素直に『ドレパン』打ってくるか。俺の『防御』読みで『溜め』か『納豆巻き』か・・・?)

めがね(お相手からしたら早めに『ねばねば』にしたい所だろうし、ここは『納豆巻き』かね)

部長(さて、どうしたものか。『溜め』が安全択ではあるが、問題を後回しにしているにすぎん)

部長(そうだな、ここはやはり・・・)



1.強気に『ドレインパンチ』!

2.『ねばねば』優先!『納豆巻き』!

3.外してもまだ問題無し!『防御』読み『溜め』!

下1

(1、2、3のどれかを選んでください)

ターン[2]


部長『納豆巻き』


めがね『溜め』




めがねのエナジーが[1]増える!

部長の『納豆巻き』!めがねは『ねばねば』になる!

[1]-[0]!

めがねに[1]のダメージ!



部長

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし


めがね

HP:[4]

エナジー:[2]

状態異常:ねばねば

部長「くっ・・・」

部長(読み違えたか・・・!)

めがね(よし、多少のダメージは問題ない。その分エナジーを溜められたから大丈夫だ。目標に着実に近付いている)

めがね(ただ、やっぱり『ねばねば』は怖いな。次の『溜め』ですらうまく決まるかどうか)

めがね(まぁ、確率的に動けるだろ)

部長「セット!」

めがね「オープン」

めがね「『溜め』!」(このレスのコンマが00~19で行動失敗。20~99で成功)

めがね「よぉし。動いた」

めがね(っていうか毎ターンこの判定すんのか。めんどくせぇな)

部長(ここは、相手が行動不可である可能性も考えると、『ドレインパンチ』が合理的)

めがね(・・・って考えるだろうし、『防御』で行くか)

部長「セット!」

めがね「オープン」

めがね「『防御』!」(このレスのコンマが00~19で行動失敗。20~99で成功)

>>233>>234の間を忘れてました・・・すいません

>>233>>234の間に↓

ターン[3]


部長『溜め』


めがね『溜め』


部長のエナジーが[1]増える!

めがねのエナジーが[1]増える!



部長

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


めがね

HP:[4]

エナジー:[3]

状態異常:なし

>>235の続き↓

ターン[4]


部長『ドレインパンチ』


めがね『防御』




めがねの『防御』!しかし『ねばねば』で発動しない!

部長の『ドレインパンチ』!めがねのHPかエナジーを吸収する!
(このレスのコンマが00~49でHP、50~99でエナジーを吸収)

部長の『ドレインパンチ』!めがねのエナジーを吸収する!

部長のエナジーが[1]増える!

めがねのエナジーが[1]減る!!



[1]-[0]!

めがねに[1]のダメージ!



部長

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


めがね

HP:[3]

エナジー:[2]

状態異常:ねばねば

めがね「げへぇっ」

めがね(読み勝ってたのに!くそが!)

部長「はぁっはっはっは!運も実力の内!」

部長(圧倒的有利!吸収効果でエナジーも減ってないし、連続で『ドレインパンチ』を畳み掛けるか?)

部長(いや、相手もそれは警戒してくるだろう。1/5の効果が二連続で発動するとも思えない)

部長(よし、ここは・・・)



1.まだまだ行くぞ!『ドレインパンチ』!

2.『防御』を透かすぜ!『納豆巻き』!

3.あればあるだけいい!『溜め』!

下1

(1、2、3のどれかを選んでください)
(『ドレインパンチ』の場合、そのレスのコンマが00~49でHP、50~99でエナジーを吸収)

ターン[5]


部長『溜め』


めがね『強欲な壺』


・・・


部長「なっ、『強欲な壺』だと!?」

めがね(この状況から『駄々っ子』を上手く扱うのは難しい、ていうかほぼ無理・・・!もう一発逆転のドローに賭けるしかねぇ!)

めがね「発動しろ!『強欲な壺』!」
(このレスのコンマが00~19で行動失敗。20~99で成功)

めがねの『強欲な壺』!しかし『ねばねば』で発動しない!

部長のエナジーが[1]増える!



部長

HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし


めがね

HP:[3]

エナジー:[0]

状態異常:ねばねば

めがね「・・・きっつぅ・・・」

部長「ははははははは!」

後輩(何であんな笑えるんだあの人)

めがね(いや、まだだ!あいつのエナジーは2!俺のHPは3!読み勝ち続けて、行動不可が起こったりしなければ、もう一度『強欲な壺』チャレンジができる!)

めがね「こなくそぉ!セット!」

部長「オープン!」



ターン[6]


部長『納豆巻き』


めがね『溜め』
(このレスのコンマが00~19で行動失敗。20~99で成功)

めがねのエナジーが[1]増える!

[1]-[0]!

めがねに[1]のダメージ!



部長

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


めがね

HP:[2]

エナジー:[1]

状態異常:ねばねば

ターン[7]


部長『納豆巻き』


めがね『溜め』
(このレスのコンマが00~19で行動失敗。20~99で成功)

めがねの『溜め』! しかし『ねばねば』で発動しない!

[1]-[0]!

めがねに[1]のダメージ!



部長

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし


めがね

HP:[1]

エナジー:[1]

状態異常:ねばねば

めがね「あっ」

部長「ふふん!勝ち確定!」

8 『溜め』
9 『納豆巻き』
10『溜め』
11『納豆巻き』

部長「この行動に、貴様は絶対に勝てない!」

めがね「棄権しまーす」

審判「ゲームセット!勝者、部長!」

審判「男チームが2勝!男チーム対メガネチーム、男チーム勝利!」



部長「・・・ふっ。宣言通りだな」

男「はぁ、やっと帰ってこれた・・・あれ?もう1回戦終わり?」

部長「ああ、後輩君と俺で、先に2勝した」

男「!流石ですね部長!後輩も!」

後輩「はい・・・」

後輩(僕も部長もほぼ運勝ちだったと言ったら、どんな顔をするだろう)

アナウンス『2回戦。男チーム対田中チーム。間もなく始まります』

後輩「早い」

部長(後輩君も俺も、かなり早めに試合を終わらせたはずだぞ。同じだけ早く試合を終わらせたチームなのか・・・?)

部長「今度の相手は、さっきのようには行かないかもな・・・」

後輩「いろんな意味でね」

審判「両チーム先鋒、前へ!」

田中「君が僕の対戦相手か」

後輩「うす。よろしくお願いします」

田中「ふん・・・一年生を使うなんて、よっぽど弱いチームなんだな。君の所は」

後輩「むっ」カチン

審判「両者、デュエルスタンバイ!」

田中「勝負の厳しさを教えてやるよぉ!一年坊主!」ガシャコン

後輩「こっちのセリフだっ!」ガシャコン

「「ドロー!」」



後輩の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


田中の手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6

忍者

コスト1

相手の山札の、一番上の一枚を
盗み見ることができる。それが
終わったら、その札は速やかに
山へ返却されねばならない

アボカドの侵略
コスト 1
パワー 0
効果 アボカドによってほかの全カードの特殊効果を消し去る

イントルーダー

コスト2

相手の地上属性カードの一枚を
場から選び、そのパワーを0と
して取り扱うことができる

ねじまきフルスロットル
コスト1or3(任意
パワー0
この技を発動した次のターンのみ次のようになる
溜め→エナジーを3増やす
防御→6ダメージまで0にする
攻撃カード→パワーを+3する

エナジーを3消費してこの技を使うと、この効果が4ターン持続する

>>254>>256は、すみませんが、却下とさせていただきます。

また、効果の処理が不可能なカードは、以降全て却下、安価下とさせていただきます。

後輩の手札


カード3 『アボカドの侵略』


カード4 『奥義トロハマチ』


カード5 『ねじまきフルスロットル』


田中の手札


カード3 『闇の募金箱』


カード4 『雷断刀カミナガタリ』


カード5

田中のカードが後一枚決まっていないので、よろしければ安価ください

下1

技の効果を確認させていただきます。



>>255

『アボカドの侵略』に関して

1.フィールドに出ているカードだけを対象とし、効果は永続する。

2.フィールドに出ているカードだけを対象とし、効果は永続しない。

3.フィールド外の手札も対象とし、効果は永続する。

4.フィールド外の手札も対象とし、効果は永続しない。

以上の、どれに該当しますか?



>>262

『ねじまきフルスロットル』に関して

攻撃カードの定義は、パワーが1以上のカードを指す。

という解釈でよろしいでしょうか?



間違い、疑問が有ればご指摘ください。

無い場合は、1の効果で試合を進めようと思います。

よろしくお願い致します。

後輩(僕の手札は『アボカドの侵略』『奥義トロハマチ』『ねじまきフルスロットル』か・・・)

田中(僕は『闇の募金箱』『雷断刀カミナガタリ』『卑怯な溜め』)

後輩(めっちゃ有利)

田中(めっちゃ不利)

男「・・・?向こうのチームの人が青ざめてる・・・?何でですかね?」

部長「ふふ・・・そのターンが来たら、教えてやろう」

後輩「セット!」

田中「オープン!」

ターン[1]


後輩『溜め』


田中『卑怯な溜め』


田中の『卑怯な溜め』! 田中のエナジーが[1]増える!

後輩のエナジーが[1]増える!

[1]-[0]!

後輩に[1]のダメージ!



後輩

HP:[4]

エナジー:[1]

状態異常:なし


田中

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

部長「少年、次のターン、相手の『カミナガタリ』を後輩君が『防御』したらどうなると思う」

男「えっと・・・」

部長「次のターン、俺が言った通りに後輩君が『防御』に成功すれば後輩君の勝ちだ」

男「えっ」

3『溜め』
4『ねじまき』コスト1消費
5『溜め』
6『防御』
7『ねじまき』コスト1消費
8『トロハマチ』

部長「上の手順で勝ちだ。相手に抗う術はない」

男「えーと、あれがこうでも、これがああだから・・・確かに!じゃあ相手は簡単に『カミナガタリ』を打てないって事ですね!」

部長「じゃあ、代わりに次のターンは何を使うだろうか」

男「えっと・・・『闇の募金箱』ですかね。これを打っとかないと、『防御』連打を突破できないし」

部長「相手の『募金箱』に対して後輩君が『ねじまき』を打てれば勝ちだ」

男「ええっ」

3『溜め』(3×2溜め)
4『ねじまき』コスト1消費
5『トロハマチ』

部長「上の手順で詰みだ。相手は絶対に勝てない」

男「そ、それじゃあこのターン、後輩が『防御』『ねじまき』のどっちか出すかを読めないと、相手は負けですか!」

部長「そうなる」

男「・・・それは確かに、青ざめもしますね」

部長(・・・まぁ、それだけではないのだがな)



田中(集中・・・集中・・・!)

田中(相手は一年だぞ!?僕が本気を出せば!たかが1ターン読み切れない訳がないだろ!)



後輩(・・・なーんか最近、僕がめちゃくちゃ有利な勝負しかしてないな・・・)

後輩(そりゃあ負けるよりかはいいけど、運がいいだけの奴って思われるのも癪だよなぁ。男先輩には負けちゃってるし)

後輩(ここは一つ、完璧に読み勝って、ちゃんと実力も持ち合わせてるって所を証明しなくっちゃな)

後輩「セット!」

田中「せ、セット!んオープン!」

ターン[2]


後輩『ねじまきフルスロットル』


田中『雷断刀カミナガタリ』


後輩の『ねじまきフルスロットル』! 次のターン後輩の『防御』の効果が[-6]になる!

次のターン後輩の『溜め』の効果は[+3]になる! 次のターン後輩の攻撃カードはパワーが[3]上がる!



[2]-[0]!

後輩に[2]のダメージ!



後輩

HP:[2]

エナジー:[0]

状態異常:ねじまきフルスロットル(残り1ターン)


田中

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし

田中「よっしゃあ!見たか一年!これが僕の実力だぁ!」

後輩「くっ・・・」

後輩(舐めてた訳じゃないけど、中々やる)

後輩(けど、まだだ・・・)

ターン[3]


後輩『溜め』


田中『溜め』


後輩のエナジーが[3]増える!

田中のエナジーが[1]増える!



後輩

HP:[2]

エナジー:[3]

状態異常:なし


田中

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

男「即決ですね」

部長「ああ、相手はここで『溜め』以外を選んだら負けだからな」

男「俺にも分かって来ましたよ・・・ここも読めなきゃ、相手の負けなんですね?」

部長「その通りだ」

男「でも、逆に読み勝って『雷断刀』を通せば相手の勝ちでもありますし・・・ん?いや、これって・・・」

部長「気付いたか・・・」

男「後輩は、このまま引き分けにできる・・・?」

部長「その通り、『闇の募金箱』を喰らっても、奇数ターンに『溜め』、偶数ターンに『防御』することで、鉄壁を築くことができる」

男「ああ・・・めっちゃ有利ってそういう事か・・・!相手に危険な橋を渡らせるだけ渡らせておいて、いざ渡り切ったら仕切り直し・・・そんな事ができる手札だったんだ・・・!」

男「味方ですけど・・・げっすいなぁ」

部長「戦法に貴賤などないさ。勝つか負けるかだ」

後輩(安定択は・・・『防御』だ。そしてその後引き分けを提案するのが、最もベター)

後輩(けど、ベターっていうのは、読まれやすいって事だ・・・そして、ベターじゃない選択は読まれにくい・・・)

後輩(おそらく、相手は僕が『防御』すると読んで、『募金箱』をセットするだろう)

後輩(その『募金箱』を読んで、コスト3『ねじまきフルスロットル』を打てたら、仕切り直すまでもなく、このまま勝ち・・・!)

後輩(けど、それすらも読まれたら?)チラッ

田中(向こうの一年坊主のあの感じ・・・まさか『ねじまき』を狙ってるのか?いや、そう見せかけて僕の『雷断刀』を誘ってるのか)

後輩(安定択をわざわざ逃して、負ける・・・最悪だ。だけど、引き分けになった後、必ずしも五分の勝負になるとは分からない今みたいに、偏った手札が来る事も少なくない)

後輩(明日は我が身。決めれる算段が付いてる内に決めるか・・・!?)



1.やっぱり安定択が正義!『防御』

2.ここで燃えなきゃいつ燃える!勝負を決めるぜ『ねじまきフルスロットル』!

下1

(1、2のどちらかを選んでください)

雷断刀をエナジー1で使ってる?

雷断刀カミナガタリのコストとパワーが逆転してる

>>281>>282

すみません・・・本当にすみません。時間かけといてこんな単純なミスを・・・。

もう何回目の失敗かも分かりませんが、以後気を付けます。

それでも、多分これからもこんな凡ミスを度々やらかすと思います。その時は、何卒、温かい目で見ていただければ幸いです。

もちろん、そもそもそんなミスが出ないよう、より一層気を付けて行こうと思います。

本当に申し訳ございませんでした。

二人が安価手札をドローした所、>>271の所からやり直させていただきます。

よろしければ、これからもお付き合いください。

後輩(僕の手札は『アボカドの侵略』『奥義トロハマチ』『ねじまきフルスロットル』か・・・)

田中(僕は『闇の募金箱』『雷断刀カミナガタリ』『卑怯な溜め』)

後輩(勝った)

田中「『チェンジ』を宣言します」

審判「受理します」



男「『チェンジ』か・・・」

部長「うむ、後輩君は」

1『溜め』
2『溜め』
3『溜め』
4『溜め』
5『ねじまき』コスト1消費
6『奥義トロハマチ』

部長「で勝ち確定だな」

男「なんか『チェンジ』見るの久し振りな気がします」

部長「そう珍しい物でもないがな。さぁ、相手がカードを引くぞ」

田中「ドロー!」



田中の手札


カード3 下1


カード4 下2


カード5 下3



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

まあアボカドが防御や溜めたで消しとばすぶっ壊れだったら別だけど

>>302

『全カード』を対象にしているので、『溜め』と『防御』も含まれると解釈しています。

最初の効果確認で聞くべきでしたね・・・すいません。

発案者の方が今もスレを見てくださっているか分からないので、とりあえず上記の解釈で話を進めようと思います。

本編が終わったら、『溜め』と『防御』は含まれないという解釈でのIF試合をおまけでするかもしれません。

よろしくお願いいたします。

田中(僕の新手札は『大量ガリ地獄』『チャージ&デストロイ』『薄刃の剣』か・・・)

田中(『チャージ&デストロイ』は死に技かな・・・2回休みは、『ねじまきフルスロットル』相手にはきついデメリットだ・・・)

田中(けどその分、『薄刃の剣』と『大量ガリ地獄』の相性は抜群にいいぞ。『薄刃』で『防御』を誘いつつ、『ガリ地獄』のパワーを上げる事ができる・・・)

田中(それに、『ねじまき』『トロハマチ』コンボは成立まで結構な隙をかける。ノーコストで打てる『薄刃』は、相手にとってかなり脅威のはず)

後輩(おかげで『アボカドの侵略』は打てないな・・・元々僕の手札じゃ、あんまり活躍できそうにないカードだったけど)

後輩(ただ、『薄刃』には明確な弱点がある。一度でも『防御』してやれば、簡単に折れて使えなくなるという致命的な弱点が)

後輩(相手が俺に勝ちうるのは、『薄刃の剣』が手札にあるから。それを早々に折ってしまえば、ほぼ僕の勝ちだ。そう思うと相手もそう何発も打てないはず)

田中(けど、その思考を突いて、序盤に2発決められれば・・・)



男「極端な試合になりそうですね・・・読み合いの一つ一つが、勝敗を大きく揺さぶる・・・」

部長「ああ。『薄刃の剣』がノーコストだから、1ターン目から既に読み合いが始まっている」



後輩(どうする・・・?『防御』・・・決めれば勝ちだが、『溜め』で空かされるときつい。1ターン無駄にしてまで、『ガリ地獄』のパワーを上げることになる)

後輩(『溜め』・・・も『薄刃』を喰らうのが怖い・・・)

田中「・・・」

後輩(ここは・・・)



1.相手も安定択で来るはず!素直に『溜め』!

2.テメェの希望を叩き折る!『防御』!

下1

(1、2のどちらかを選んでください)

ターン[1]


後輩『防御』


田中『溜め』


田中のエナジーが[1]増える!




後輩

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし


田中

HP:[4] (チェンジペナルティ[-1])

エナジー:[1]

状態異常:なし

田中「よおし!」

後輩「くっ・・・」

後輩(攻めすぎたか・・・)

田中「僕にとっては『溜め』が安定行動だった!そこを深読みして『防御』なんてよ!初心者はすぐに突飛な選択肢を選ぶから困るぜ!」

後輩「ぐぬぬ・・・」

後輩(初心者じゃねぇし)

男「後輩!気にするな!そいつが言ってるのはただの結果論だ!」

田中「はぁ!?このゲームで結果以外の何を語れって言うんだよ!」

男「ぐっ・・・部長も何か言ってやってくださいよ!」

部長「・・・いや、相手が言ってるのは正論だ。相手が読み勝ち、後輩君が読み負けた。それだけだろう」

男「う・・・」



後輩(・・・いいや!元から全部読み切れるなんて思っちゃいない!このミスは、どこかで倍返しにしてやる!)

後輩「セット!」

田中「オープン!」

ターン[2]


後輩『溜め』


田中『溜め』


後輩のエナジーが[1]増える!

田中のエナジーが[1]増える!




後輩

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


田中

HP:[4]

エナジー:[2]

状態異常:なし

ターン[3]


後輩『溜め』


田中『溜め』



後輩のエナジーが[1]増える!

田中のエナジーが[1]増える!




後輩

HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし


田中

HP:[4]

エナジー:[3]

状態異常:なし

後輩「・・・よし!」

後輩(この2ターンを無駄にしなかった!)

田中「ふん・・・僕は安定択を通していただけだからいいんだよ。まだミスにはならない」

田中「さて・・・次でもう4ターン目かぁ。エナジーも3つ溜まったし、そろそろこれを使おうかな?」ピッ

後輩(『ガリ地獄』のパワーはまだ3。使うとしても『薄刃の剣』が先だろうから、このターンはない)

後輩(今回も相手の選択肢は変わらない。『溜め』か『薄刃の剣』)

後輩(対するこっちは『溜め』か『防御』)

田中(どちらにしろ僕の『ガリ地獄』のパワーが上がっていく。相手が1ターン無駄にした分、『薄刃』を『防御』されても『ガリ地獄』は必ずパワーは5まで上がる)

田中(やはり、最初に相手が自爆したのは美味しい!俺の勝ち筋が最後まで残る!)

田中(もう一度自爆してくれるなら最高!ギリギリまでこいつを揺さぶる!あわよくば『ガリ地獄』を2回打てる状況にする!『薄刃』はまだ使わない!)

田中(4連続『溜め』だぁ!)

後輩「・・・セット!」

田中「セット!オープン!」

ターン[4]


後輩『ねじまきフルスロットル』


田中『溜め』



後輩の『ねじまきフルスロットル』! 次のターン後輩の『防御』の効果が[-6]になる!

次のターン後輩の『溜め』の効果は[+3]になる! 次のターン後輩の攻撃カードはパワーが[3]上がる!

田中のエナジーが[1]増える!




後輩

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:ねじまきフルスロットル(残り1ターン)


田中

HP:[4]

エナジー:[4]

状態異常:なし

田中「なっ・・・!?」

田中(『溜め』でも『防御』でもない・・・だと・・・!?)

後輩「ふん・・・やっぱり『溜め』で来ると思ったよ」



男「『溜め』で『防御』でもなく・・・『ねじまきフルスロットル』!?これじゃあ、次のターンに『溜め』をするって言ってるような物じゃないか!」

部長「いや・・・それでもいいんだ。次に『薄刃の剣』を喰らう事になっても。『ねじまき』を使った分『ガリ地獄』のパワーは4で止まる。ギリギリ『防御』が間に合う」

男「それにしたって、もしここで『薄刃の剣』を使われてたら・・・」

部長「このゲームにもしもはない。結果だけだ・・・後輩君が読み勝ち、相手が読み負けた。それだけさ」ニヤッ

ターン[5]


後輩『溜め』


田中『薄刃の剣』



後輩のエナジーが[3]増える!



[2]-[0]!

後輩に[2]のダメージ!





後輩

HP:[3]

エナジー:[4]

状態異常:なし


田中

HP:[4]

エナジー:[4]

状態異常:なし

田中「くっ・・・」

後輩「さぁ、安定択はもう無いぜ。地獄に落ちるのはどっちかな・・・?」



部長「ここで後輩君が無傷で『ねじまきフルスロットル』を決めれば、次のターンにパワー8の『トロハマチ』が打てる。チェンジペナルティを背負った相手は、パワー4の『ガリ地獄』でも耐えられない」

男「けれど、このターンに『ガリ地獄』を打たれれば負け・・・でも、『防御』ならHPを1残して耐えて反撃ができる!」

部長「その『防御』も空かされてしまうと、エナジーを残されたまま『ガリ地獄』のパワーが5になってこちらの負け確定だがな」

部長「さらに、『防御』が成功してもまだ、『薄刃の剣』との読み合いがある」



田中(つまり・・・ここは『ガリ地獄』が安定択!)

後輩「ここは『ガリ地獄』が安定択だとでも考えてるのか?・・・そうやって出し抜かれたばっかりなのに?」

田中「あ・・・?」

後輩「これだから学習しない三流は!すぐに安定択に飛びつくから助かるよ!」

田中「・・・っ」

男「バチバチだ・・・」

部長「安定択は強い。だが、読まれやすい手でもある」

部長「『安定択があるのは強い。だが、安定択だけを取る人間を、強いとは言えない』・・・初代チャンピオンの言葉だ」

部長「さぁ、ここまで土壇場になれば、安定択など無いも同じ」

男「どっちが勝ってもおかしくない・・・!」



後輩(さぁ、一番の勝負所!僕が選ぶのは・・・)



1.どこまでも付き合ってやる!『防御』だ!

2.圧倒的火力への布石!『ねじまきフルスロットル』!

ターン[6]


後輩『防御』


田中『溜め』


田中のエナジーが[1]増える!




後輩

HP:[3]

エナジー:[4]

状態異常:なし


田中

HP:[4]

エナジー:[5]

状態異常:なし

後輩「・・・っ!」

田中「ふっ・・・」



男「『防御』が空かされた・・・」

部長「これで『ガリ地獄』のパワーは5・・・後輩君の、負けだな」

男「・・・い、いや!後輩にだってエナジーが3つ以上あります!『トロハマチ』で防御すれば・・・」

部長「そうなってもエナジーは1対2。次の『ガリ地獄』には間に合わない」

男「くっ・・・」



後輩(『アボカド』で『ガリ地獄』のパワーを0にしても、『薄刃の剣』に対抗できるカードがない・・・!)

後輩「棄権・・・します」

審判「ゲームセット!勝者、田中!」

後輩「すいません・・・負けちゃいました」

部長「・・・いいや、良い試合だったよ。恥じる事はない」

田中「はーっはっは!やっぱり雑魚は雑魚だなぁ!ははは!」

男「・・・っ!あいつ・・・!」

部長「やめたまえ」

男「っ、でも・・・!」

後輩「いいんですよ、先輩。僕は負けた。何を言われても仕方ない・・・。僕の方が弱いって、証明されちゃったんだから」

部長「・・・そうだな。その通りだ」

男「・・・部長!いくらなんでも・・・」

部長「だから、君はそこで見ているといい」

後輩「・・・?」

部長「君の『チーム』が、相手のチームより強いと証明される所を!」ザッ

審判「両チーム中堅、前へ!」

中田「やぁ、対戦よろしく」

部長「よろしくお願いします」

中田「・・・うちの田中は気付いてなかったみたいだが・・・さっきの、あの『後輩』だろ?そしてあんたは『部長』」

部長「私達を知っているのか」

中田「まぁな。強いって有名だし・・・けど、それもガセかなぁ。『後輩』、負けちゃってるし。大将の奴も無名」

中田「『部長』さんも・・・本当は弱いんじゃないの?」

部長「さぁ・・・どうかな」

審判「両者、デュエルスタンバイ!」

部長「戦いを持って、その答えとしよう!」ガシャコン

中田「がっかりさせてくれるなよぉ!?」ガシャコン

「「ドロー!」」



部長の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


中田の手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

強くしすぎた…?回復量3くらいにしたほうがよかったかな

>>341

実際のTCGなど、プロがゲームデザインをしても完璧なゲームバランスというのは難しい物ですし、

6人に安価を取るとなると、一人一人が思うバランスもまた違う物だと思うので、そこまで気にされなくても大丈夫です。
(もちろん、なるべく考えてくれた方が嬉しいし、ありがたいのですが)

また、プレイングによる挽回できる要素が他のゲームより高いので、これからも気軽に安価して下さると嬉しいです。

部長(俺の手札は『エターナルフリーズXX』『牡蠣バスター』『氷哭槍ヴェルディ・ディ』か・・・)

中田(俺は『大革命』『ゲート・オブ・マグロン』『ツンデレ』と・・・)

中田(これは・・・中々有利だな。『ツンデレ』が強い。さっきの『薄刃の剣』といい、ノーコストで攻撃ができるカードは強い)

中田(相手に安全なターンを与えないからだ。いつ如何なる時も相手を揺さぶることができる)

中田(さて・・・どう戦うかな。『ツンデレ』で削りつつ、他のカードでとどめ。と行きたいが、他のカードはコストが高いからな)

中田(一撃必殺の『牡蠣バスター』を警戒しなきゃいけない以上、あんまりターンをかける訳にもいかない)

中田(思い切って『ツンデレ』だけで戦うか・・・?それができるくらいのポテンシャルはある)

中田(いや、むしろそれを裏切って・・・)

部長(俺はどうするか・・・『牡蠣バスター』を頼るのは確定だとしても、相手の『溜め』を狙うか、『エターナル』の良い出目を狙うか・・・)

後輩(ギャンブルカードばっかり引くなあの人は)

部長(ふむ・・・少し厳しい戦いになるな)

部長(だが、俺達のチームは崖っぷち・・・負ける訳には、行かない・・・!)

中田「セット!」

部長「オープン!」

ターン[1]


部長『溜め』


中田『溜め』


部長のエナジーが[1]増える!

中田のエナジーが[1]増える!



部長

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


中田
HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

中田「くっ・・・」

中田(1ターン目から『溜め』・・・俺の『ツンデレ』が怖くないのか!?)

部長「・・・よし」

中田(なら、次は・・・!)



ターン[2]


部長『防御』


中田『ツンデレ』


部長の『防御』!中田の『ツンデレ』のパワーが[2]下がる!

中田の『ツンデレ』!『防御』されたのでダメージを与えられず相手のHPを[1]回復させる!



部長

HP:[6]

エナジー:[1]

状態異常:なし

中田

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

中田「また読まれた・・・!」

部長「ふっ・・・」

中田(ええい!今度は『溜め』だ!『牡蠣バスター』は外れた時のデメリットが大きい!そう簡単には打てないはず・・・!)

部長「なんだ?また回復させてくれるのか?」

中田「!?」ササッ

中田(しまった・・・つい戻しちまった!相手は『ツンデレ』を読んでたんだから、そのまま『溜め』をセットしてりゃ良かったのに・・・)

中田(いや、ブラフか?そうやって俺の『溜め』を誘って『牡蠣バスター』をぶち込もうって算段か・・・?)

部長「セット!」

中田「ぐぅっ・・・セット!オープン!」

ターン[3]


部長『防御』


中田『ツンデレ』


部長の『防御』!中田の『ツンデレ』のパワーが[2]下がる!

中田の『ツンデレ』!『防御』されたのでダメージを与えられず相手のHPを[1]回復させる!



部長

HP:[7]

エナジー:[1]

状態異常:なし

中田

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

男「部長がまた読んだ!確定数がずれるぞ!」

後輩「・・・すごい」

部長「ふっ。ありがとう」

中田「・・・っ」

中田(全部あいつの言う通りになった・・・!あいつ・・・強い!)

中田「しらばっくれやがって・・・!」

部長「・・・ふん」

部長(さて、相手も警戒心が強くなってきた。お互い、選別と一回戦をくぐり抜けて来た者。一筋縄ではいかないだろう)

部長(だから・・・なんだ。俺は全てのターン、全力を尽くす!)

部長(このターンはこれだ!)


1.『エターナル』狙いの『溜め』!

2.一撃で沈める!『牡蠣バスター』!

3.まだまだHPを積む!『防御』!

下1

(1、2、3のどれかを選んでください)
(2の『牡蠣バスター』が選ばれた場合は、そのレスのコンマで失敗か成功か決めます。
 00~49で失敗。50~99で成功です)

ターン[4]


部長『溜め』


中田『ツンデレ』


部長のエナジーが[1]増える!



[3]-[0]!

部長に[3]のダメージ!



部長

HP:[4]

エナジー:[2]

状態異常:なし

中田

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

部長「くっ・・・」

中田「やっと入ったぁ・・・!」

部長(三連続『ツンデレ』・・・敵ながら、中々の胆力・・・!)

男「けど、今ので部長のエナジーが2になった!」

後輩「『エターナル』が使える!」

中田(素直にそのまま『エターナル』で来るか・・・?それとも、HPかエナジー。もう一つぐらい増やすか・・・?)

中田(このまま『牡蠣バスター』ってのが、一番確率高そうかな・・・)

中田(いや・・・そういや次のターンは5・・・奇数だから『氷哭槍』の可能性もあるのか)

中田(よし、ここは・・・!)

ターン[5]


部長『溜め』


中田『溜め』


部長のエナジーが[1]増える!

中田のエナジーが[1]増える!



部長

HP:[4]

エナジー:[3]

状態異常:なし


中田

HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし

男「お互い『溜め』だ!」

後輩「読み合いのレベルが拮抗している・・・!」

部長(『牡蠣バスター』を打てていれば・・・!)

中田(『ツンデレ』を打てていれば・・・!)

部長「・・・あなたも中々強いな」

中田「へっ、光栄だね」

部長「セット!」

中田「オープン!」

ターン[6]


部長『エターナルフリーズXX』


中田『ツンデレ』



中田(来たか!『エターナル』!)

部長(相手は『ツンデレ』!このターン2ダメージが確定!出目次第じゃあ、このまま負け確定か・・・!)

部長(・・・いや!90%の確率で、相手の行動を1ターン以上封じる事ができる!その後に『牡蠣バスター』も決めなくちゃならないんだ!)

部長(これぐらいの運も持たずに、何が部長か!)

部長「『エターナルフリーズXX』!」(このレスのコンマで判定)

部長の『エターナルフリーズXX』!相手は次の1ターン行動不能になる!



[3]-[1]!

部長に[2]のダメージ!


部長

HP:[2]

エナジー:[1]

状態異常:なし


中田

HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:行動不能(残り1ターン)

部長「くっ・・・」

部長(自分が氷漬けになるのは避けた物の・・・)

後輩「行動不能にできるのは1ターンだけか・・・!」

後輩(さっきの試合で運を使い果たしちゃったのか・・・!?)

部長(次のターン、『牡蠣バスター』を決めれば、もちろん俺の勝ちだ・・・だが)

中田(外れてくれれば、『牡蠣バスター』のデメリット効果で俺のエナジーは3。相手のHPは1)

中田(パワー3の『ゲート・オブ・マグロン』で勝ち確定・・・!あの時の『溜め』は無駄じゃなかった!)

部長(当たれば勝ち、外れれば負け。その確率は1/2)

部長(運を使い果たしてしまっただと・・・!?そんな事があってたまるか!)

部長(この1/2・・・絶対に決める!)

部長「『牡蠣バスター』!」
(このレスのコンマで判定。00~49で失敗。50~99で成功)

ターン[7]


部長『牡蠣バスター』


中田『行動不能』


部長の『牡蠣バスター』!失敗!

部長に[1]のダメージ!中田のエナジーが[1]増える!



部長

HP:[1]

エナジー:[0]

状態異常:なし


中田

HP:[5]

エナジー:[3]

状態異常:なし

部長「ぐううっ・・・」

部長(外した・・・!)

中田(外れた・・・!)


ターン[8]


部長『防御』


中田『ゲート・オブ・マグロン』


部長の『防御』!中田の『ゲート・オブ・マグロン』のパワーが[2]下がる!



[2]-[0]!

部長に[2]のダメージ!



部長

HP:[-1]

エナジー:[0]

状態異常:なし

中田

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし

審判「ゲームセット!勝者、中田!」

審判「田中チームが2勝!男チーム対田中チーム、田中チーム勝利!」

中田「よぉっしゃあああ!」

後輩「・・・っ」

部長「・・・すまない」

男「そ、そんな!謝らないでください!そもそも、1回戦を勝てたのは二人のおかげで・・・」

男(ああ、でも、ここで終わりなのか。妹を救う事もできずに、俺は・・・)

先生「さぁ、切り替えていけ。敗者復活戦で、何としても勝たねばならないのだから」

男「・・・敗者、復活戦・・・?」

先生「なんだ?知らなかったのか。一度負けても、またトーナメント本戦に戻れる方法があるんだ。それが敗者復活戦」

男(そこで勝てば、もう一度チャンスが・・・!)

先生「ただ、そこで負ければ、本当の本当に最後だ。気を引き締めて行けよ」

男「・・・はい!」

後輩(この失態・・・)

部長(敗者復活戦で、必ず返して見せる!)

審判「両チーム先鋒、前へ!」

後輩(こいつに勝てば、本戦復活・・・!)

後輩「あ、対戦よろし・・・」

有葉「ふん!対戦相手と親しくなどするものか!」

後輩(・・・感じの悪い奴だな)

審判「両者、デュエルスタンバイ!」

有葉「お前達を蹴散らし、上へ行く!」ガシャコン

後輩「そうはさせないよ!」ガシャコン

「「ドロー!」」



後輩の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


有葉の手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

後輩(やべぇコンボ引いた)

有葉「『チェンジ』を宣言します!」

審判「受理します」

有葉(いや、引き直したとして、あのコンボに対抗できるカードとかあるのか?)

有葉(2ターン目『防御』不可10パワー・・・凶悪過ぎる)

有葉(いや、このゲームは『アルティメット寿司じゃんけん』!何でもありなんだから、何かあるはず!)

有葉「ドロー!」



有葉の手札 (チェンジ1)


カード3 下1


カード4 下2


カード5 下3



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)


絶対に『神の難題』を対策できるカードを作れという訳ではありませんが、一応参考までに

《今までの安価カードの中で『神の難題』をどうにかできる(かもしれない)カード達》

カウンター系:『トリック』『JOKER』

無効化系:『禁止令』『まねっこ』『チェンジ・ザ・ワールド』

ドロー系:『チェンジ・ザ・ワールド』

妨害系:『グラビティ・フィールド』

有葉(『私たち、入れ替わってるー!!?? 』『(╹◡╹)の力』『でやんでい! 』か・・・)

有葉(『君の名は』でカードを入れ替えれば・・・?)

有葉(いや、効果解決前にダメージを受けてしまう以上、1ターン目に使うしかない、そうなれば相手は)

1『マッドネス』神OUT
2『君の名は』神IN
3『神』ゲームセット

有葉(で必勝・・・だな)

有葉「・・・!俺はもう一度『チェンジ』を宣言する!」

審判「受理します」

男「2回連続チェンジ・・・!?」

部長「珍しいな・・・それだけ後輩君のコンボが凶悪だという事だな」

有葉「ドロー!」



有葉の手札 (チェンジ2)


カード3 下1


カード4 下2


カード5 下3



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

エクスガリハリセン

コスト0
パワー0
驚異のツッコミ力で相手プレイヤーのエナジーを半分(端数切捨て)にする
このカードは使用する度にコストとパワーが+1されていく

頭のおかしい電光石火
コスト 0
パワー 1
頭がおかしいので相手の技1つと入れ替わる。持っている場合絶対に使わなければならない。使うたびにコストが1増える

カード名:応援歌ナコード
コスト:1
パワー:1
効果:2ターンの間、相手と自分のコストとパワーを入れ替える。

技の効果を確認させていただきます。



>>382

『エクスガリハリセン』に関して

1.このカードは使用する度にコストとパワーが+1されていく(使用後にカウントする)(初めて使う時コスト0)

2.このカードは使用する度にコストとパワーが+1されていく(使用時にカウントする)(初めて使う時コスト1)

以上の、どれに該当しますか?



>>383

『頭のおかしい電光石火』に関して

・効果の発動はターンの最後

・対象はフィールドを含む相手の安価手札3枚(『溜め』と『防御』とは入れ替われない)

・持ち主が変わってもコストは変化したまま

という解釈でよろしいでしょうか?



>>385

『応援歌ナコード』に関して

1.2ターンの間、相手と自分のコストとパワーを入れ替える(発動ターンを含む)

2.2ターンの間、相手と自分のコストとパワーを入れ替える(発動ターンを含まない)

以上の、どれに該当しますか?



間違い、疑問が有ればご指摘ください。

無い場合は、1の効果で試合を進めようと思います。

よろしくお願い致します。


男「えっとこれは・・・?」

男(まず『頭のおかしい電光石火』で『神の難題』を奪われて・・・いや、こっちは『電光石火』を押し付けられた時点で『神の難題』は使えなくなるのか)

男(じゃあ、相手が奪うのは『VERTEX ZZ』だよな・・・。こっちも『電光石火』を押し付け返して『ZZ』を奪い返す・・・そんな奪い合いの応酬になるはず)

男(『ZZ』ぐらいしかお互いの勝つ方法がないから、お互い、それを最優先としてターン数と行動をシュミレートすると・・・)


  後輩      有葉

1 『溜め』    『電光石火』
2 『電光石火』  『溜め』
3 『マッドネス』 『溜め』
4 『防御』    『電光石火』
5 『電光石火』  『防御』
6 『マッドネス』 『溜め』
7 『防御』    『溜め』
8 『防御』    『溜め』
9 『マッドネス』 『溜め』
10『電光石火』  『電光石火』
11『防御』    『溜め』
12『溜め』    『溜め』
13『ZZ』    『溜め』

男(・・・で、後輩の勝ち確定か?)

部長(いいや、違うぞ)

男(どういう事ですか)

部長(5ターン目までは君の予想は当たるだろう。だが、6ターン目からは動きが変わる)



  後輩      有葉

6 『マッドネス』 『ナコード』
7 『防御』    『溜め』
8 『防御』    『電光石火』
9 『溜め』    『ハリセン』
10『マッドネス』 『溜め』
11『電光石火』  『溜め』
12『防御』    『ナコード』
13『防御』    『電光石火』パワー6



部長(『応援歌ナコード』を使えばコストとパワーを入れ替える事ができ、何回目でも『電光石火』を1コストで打てるようになる)

部長(これは奪い合いの上で有利になれるだけでなく、普通に低コスト高パワーに変わった『電光石火』でとどめを刺せるようになるのだ)

男(なるほど。じゃあこの勝負は後輩の負け確定なんですね?)

部長(いや、それも違う)

男(じゃあ上のはなんなんですか)

部長(後輩は、5ターン目の『電光石火』で『ZZ』じゃなくて『ナコード』を奪ってしまえばいいのだ)

部長(つまりこうなる)



  後輩      有葉

6 『マッドネス』 『溜め』
7 『ナコード』  『溜め』
8 『電光石火』  『防御』



部長(『ナコード』の効果は相手にも作用し、また、2ターン続く)

部長(つまり、相手はエナジーを1でも持っているなら『電光石火』の強制効果に従い、絶対に使わないといけない)


9 『防御』    『電光石火』
10『ナコード』  『防御』
11『溜め』    『溜め』
12『電光石火』  『防御』


部長(『ナコード』発動中は、『ZZ』のコストは∞。10ターン使っていても使えない。そして最後の『電光石火』のパワーは5。相手は耐えられない)

男(でも、相手が6ターン目以降『防御』連打でエナジーを溜めず、ずっと0だったら?『電光石火』の強制効果は発動せず、こちらからダメージを与える方法もなくなるのでは?)

部長(その時は、『ナコード』『溜め』『溜め』という行動をループさせ、コストパワー逆転状態を維持しつつエナジーを溜める)

部長(10溜まったら、『神の難題』を打っておしまいだ)

男(なるほど)

言い訳をするつもりはありませんが、ここら辺ややこしすぎて本当に後輩の勝ち確定なのか自信がないです。

もしも上記に矛盾が生じていた場合、教えて下されば書き直します。よろしくお願いします。

1ターン目は後輩はマッドネスで確定で難題押し付けた方が良くない?

有葉「・・・もう一度『チェンジ』だ!」

審判「受理します」

有葉(もう3回目・・・やばいぞ!)

後輩(ラッキ~)

有葉「ドロー!」



有葉の手札 (チェンジ3)


カード3 下1


カード4 下2


カード5 下3



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

>>397

有葉の『電光石火』の方が早いので、『神の難題』を使おうとしても『電光石火』の強制効果が発動します。

なので『神の難題』は最後以外ずっと死にカードになり、有葉がわざわざ奪う理由もないです。



後、自分で矛盾見つけました。訂正します。



《訂正前》

  後輩      有葉

6 『マッドネス』 『溜め』
7 『ナコード』  『溜め』
8 『電光石火』  『防御』



部長(『ナコード』の効果は相手にも作用し、また、2ターン続く)

部長(つまり、相手はエナジーを1でも持っているなら『電光石火』の強制効果に従い、絶対に使わないといけない)


9 『防御』    『電光石火』
10『ナコード』  『防御』
11『溜め』    『溜め』
12『電光石火』  『防御』


部長(『ナコード』発動中は、『ZZ』のコストは∞。10ターン使っていても使えない。そして最後の『電光石火』のパワーは5。相手は耐えられない)

《訂正後》

  後輩      有葉
1 『溜め』    『電光石火』
2 『電光石火』  『溜め』
3 『マッドネス』 『溜め』
4 『防御』    『電光石火』
5 『電光石火』  『防御』
6 『マッドネス』 『溜め』
7 『ナコード』  『溜め』


部長(『ナコード』の効果は相手にも作用する)

部長(つまり、相手はエナジーを1でも持っているなら『電光石火』の強制効果に従い、絶対に使わないといけない)


8 『防御』    『電光石火』


部長(さらに『ナコード』の効果は2ターン続く。このまま)


9 『電光石火』  『防御』


部長(でフィニッシュだな)



これで今度こそ矛盾はないはずです。

有葉(『逃げるは恥だが役に立つ』『バブル経済』『しもっち』か・・・)

男「これは・・・相手は引き分けを提案できますね」

部長「そうだな。『しもっち』『溜め』ループを続けていれば後輩君が相手にダメージを与える方法がない」

部長「ただ、『逃げ恥』がある以上、相手が引き分けを提案してこない可能性も十分あり得る」

部長「引き分けはお互いカードを引き直すだけで、チェンジペナルティは受け継がれるから、決められるならここで決めたいはずだ」

有葉(だが・・・『逃げ恥』を使うという事は相手に1ターンの猶予を与えるという事。『マッドネス』相手にそれは避けたい・・・)

有葉(さらに、あの凶悪コンボを打ち破れるカードを引けるとは限らない)

有葉(ならここは、あの凶悪コンボ)を封じるためにも、引き分けでお互い対等にカードを引き直すべき・・・!)

有葉(チェンジペナルティを3も引きずるのは厳しいが、これが最善のはず!)

有葉「引き分けを提案します!」

後輩「・・・賛成で」

審判「了承します」

後輩「さぁ、もう一度!」

「「ドロー!」」



後輩の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


有葉の手札 (チェンジ3)


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

クソリプ
コスト 0
パワー 0
クソリプなので相手は腹が立ち次のターンから数えて5ターンの間相手はコストが溜まり次第パワー1以上の技を絶対に使わなければならない

同じ人が2つとってるけどいいのかい?

>>415

とりあえず、今回はこのまま進めますが、次からは、1回のドローフェイズで二つ以上安価を取るのは禁止とします。

最初に決めておくべきでしたね・・・すいません。ご了承ください。



技の効果を確認させていただきます。



>>409

『クソリプ』に関して

1.5ターンの間相手はコストが溜まり次第パワー1以上の技を絶対に使わなければならない (一度攻撃カードを選べば状態は解除される)

2.5ターンの間相手はコストが溜まり次第パワー1以上の技を絶対に使わなければならない (5ターン経つまで、何回攻撃しても状態は解除されない)

以上の、どれに該当しますか?



間違い、疑問が有ればご指摘ください。

無い場合は、1の効果で試合を進めようと思います。

よろしくお願い致します。

後輩(『ゴッドハンド大虎』『ヤンデレ』『青汁』か・・・)

有葉(『クソリプ』『チェンジバーン』『アボカドサラダ』か・・・)

男「・・・これ、相手は『クソリプ』連打で永遠に回復できますね」

部長「後輩君も、『ヤンデレ』連打で無敵だぞ」

後輩「引き分けを提案します」

有葉「賛成だ」

審判「了承します」

男(この試合だけで何枚カードを捨てるんだ)

後輩「もう一回!」

「「ドロー!」」



後輩の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


有葉の手札 (チェンジ3)


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

カード名:封札剣
コスト:2
パワー:0
効果:
このカードを使用したターンに相手の使用したカードを
パワー:0
効果:なし
に変更して封印状態にする(パワーと効果の変更はこのターンのみ)

封印状態になったカードは
他のカードが封印状態になるまで
使用できない。

ただし「溜め」は封印状態にならない
(そのターンの「溜め」は効果なしになる。
 封印状態にならないので前に封印したカードは使用可にならない)

ロキュニヒャカイダナヒャユビノトトヒュヤヒチチョチャツァヌュピョポュテニユンキニュピゥコヒェヨナルヨン
コスト 1
パワー 20
10秒以内に噛まずに技名を詠唱できないと不発する

ヌュとポュってどうやって発音するんだよw

技の効果を確認させていただきます。



>>409

『チェーンソー』に関して

神はラスボスなので、名前に「ラスボス」と入ったカードに対しても発動する。

という解釈でよろしいでしょうか?



>>425

『ロキュニヒャカイダナ・・・長久命の長助』に関して

100回やったら1回ぐらい行けそうなので1/100の確率で成功する。(コンマ00)

という判定でよろしいでしょうか?



間違い、疑問が有ればご指摘ください。

無い場合は、1の効果で試合を進めようと思います。

よろしくお願い致します。



ついでに有葉のポケットマネー下1

調べたら一貫で四千円ぐらいするそうで・・・

十貫で四万円なので一回も発動できなさそうですね・・・

大トロに詳しい方が居たら、助言お願いします。

チェーンソーとラスボスがぶつかるとどうなるの
元ネタ的にはバラバラにできそうだけど
テキストではチェーンソーの効果無効化できそう

>>438

効果発動の優先順位は、コストが高い方の技とします。

同じコストの場合は

1.HP、エナジー、パワーが増える効果

2.その他の特殊効果

3.HP、エナジー、パワーが減る効果

の順で解決していきます。



前スレでは説明済みのルールだったんですけど、こっちで説明するの忘れてましたね・・・申し訳ございません。

多分、このルールがあってもカード次第では効果処理ができなくなる、矛盾ができる事があると思います。

その時はまた新しいルールを作ります。よろしくお願いいたします。

後輩(『斬鉄剣』『チェーンソー』『封札剣』か・・・)

有葉(『大トロ食えよ』『なんかラスボスが長引くと使ってくる大技』『ロキュニヒャカイダナヒャユビノトトヒュヤヒチチョチャツァヌュピョポュテニユンキニュピゥコヒェヨナルヨン』か・・・)

後輩(・・・あいつ今何円持ってるんだろう)

有葉(『大トロ』が一発も打てない)

有葉(しかもこれ、『チェンジ』を宣言できない。『ロキュニ(以下略)』を成功させれれば勝てるからだ)

有葉(って言っても、こんなカード100回に1回成功するかどうか・・・。勝率1/100、分が悪いなんて物じゃない)

有葉(・・・いや、仕方ないか。どうせ『チェンジ』できたって、HPは残り1になるんだ。それでまともな手札を引けても、まともな勝負ができるとは思えない)

有葉(なんなら、今1/100の勝ち筋を得れたことは幸運なのかもしれない)

有葉「・・・セット!」

後輩(ようやく、か・・・二人で合計21枚もカードを捨てたぞ)

後輩「セット!オープン!」

ターン[1]


後輩『溜め』


有葉『溜め』


後輩のエナジーが[1]増える!

有葉のエナジーが[1]増える!



後輩

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


有葉

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

ターン[2]


後輩『溜め』


有葉『ロキュニ(以下略)』



有葉(・・・行くぞ!)

有葉「ロキュニヒャカイダナ・・・」
(このレスのコンマが00で成功。01~99で失敗)

有葉の『ロキュニ(以下略)』!噛んだので失敗!

後輩のエナジーが[1]増える!



後輩

HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし


有葉

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし

訂正:有葉のHPを2にしておくのを忘れていました・・・脳内変換していただけると助かります

有葉(外れたっ・・・いや、まだだ!次の攻撃を1ダメージに抑えれば、もう1回『ロキュニ(以下略)』を打つチャンスが・・・)

後輩「・・・強者は、最後の一撃を外さない」



ターン[3]


後輩『斬鉄剣』


有葉『防御』


後輩の『斬鉄剣』!相手の『防御』を無視する!



[3]-[0]!

有葉に[3]のダメージ!



後輩

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし


有葉

HP:[-1]

エナジー:[0]

状態異常:なし

審判「ゲームセット!勝者、後輩!」

後輩「っしゃあ!」

有葉「ぐうううう・・・」

有葉(納得行かない・・・)



男「よし、何はともあれまずは一勝!でかしたぞ!」

後輩「えっへっへ」

審判「両チーム中堅、前へ!」

部長「さて、次は俺の番だな」

米田「やれやれ・・・もう崖っぷちか・・・」

部長「君が俺の対戦相手だな?」

米田「ああ、そうだぜ。全く、荷が重いなぁ・・・」

審判「両者、デュエルスタンバイ!」

米田「でも・・・やるしかないよなぁ!」ガシャコン

部長「負ける訳にはいかないのは、こちらも同じだ!」ガシャコン

「「ドロー!」」



部長の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


米田の手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

次の試合は美少女チーム相手がいいです(リクエスト)

>>454

このVS有葉チーム(敗者復活戦)とVS田中チーム(リベンジ兼決勝戦)でこのスレは終わらせようと思っているので・・・

そのリクエストには応えられないです。申し訳ございません。

部長(俺の手札は『喧嘩両成敗』『先手必勝』『花子の嫌がらせ』か・・・)

米田(『青眼の白龍』『忠犬』『はずれ』ね・・・)

米田(これは・・・引き分けだな)

米田(仮に、勝負を始めたとする。『青眼の白龍』と『花子の嫌がらせ』の駆け引きが行われる)

米田(しかし、相手がどんなに上手くプレイしても、『花子』のパワーが1である以上、ダメージは1刻みで、必ず俺のHPが1という瞬間が来る)

米田(その時は俺は『防御』連打で引き分けにできる。自分が危なくなったら仕切り直しというリスクの押し付けだ。このままだと相手に勝ち筋はない)

米田(だが、俺も相手の『防御』連打に、対抗する手段がない。相手が勝負に来ない以上、引き分けしか有り得ないのだ)

米田(唯一、『ついやっちゃうんDA☆の拳 』が怖いが・・・?)

部長(これ実はそういうカードだからな・・・また、真の姿も相手の『防御』連打を破れるものじゃない)

部長「引き分けを提案します」

米田「賛成です」

審判「了承します」

部長「それじゃあ、もう一度!」

「「ドロー!」」



部長の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


米田の手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

部長(俺の手札は『アルティメット寿司結婚』『折れ竹光』『竹光なおし』か・・・)

米田(『禁忌の一撃』『暴食探偵』『超防御』ねぇ・・・)

部長(とてもピンポイントなカードを引けたが・・・?)

後輩「まーたぶっ壊れカード引かれてらあの人」

男「『禁忌』2回で詰み・・・だよな」

男(一応20回までという回数制限もあるけど・・・あのパワーじゃあってないような物だ)

男「というか『暴食探偵』も結構強い」

後輩「『チェンジ』はもちろんするとして、あれらを攻略できるカードが引けるかな・・・?」

部長「『チェンジ』を宣言する!」

審判「受理します」

部長(さぁ・・・!)

部長「ドロー!」



部長の手札(チェンジ1)


カード3

下1


カード4

下2


カード5

下3



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

めっちゃ丈夫な鎧
コスト0
パワー0
コスト2以下のカードのダメージ無効(永続)

技の効果を確認させていただきます。



>>470

『めっちゃ丈夫な鎧』に関して

1.相手のコスト2以下のカードのパワーを0にする。

2.相手のコスト2以下のカードが自分のカードのパワーを上回っても、自分はダメージを受けない。

以上の、どれに該当しますか?



間違い、疑問が有ればご指摘ください。

無い場合は、1の効果で試合を進めようと思います。

よろしくお願い致します。

部長(これは・・・『かめはめ波』・・・!?)

部長「ま、まさか・・・俺が、引いたのか。これを・・・?」

後輩「『かめはめ波』だぁああああああ!!」

米田「うわああああすげえええ」

男「え、何」

部長「さて、考察に入ろう」

男「何なん本当」

後輩「というかこれあんまり深く考察するまでもなく・・・」

部長(『めっちゃ丈夫な鎧』を初手に使えば完封だな・・・ただ、相手に『防御』連打されるとこちらも完封されてしまう)

部長(『ドレインシールド』のドロー効果で何を引くか、それに尽きるな)

米田(相手のドローに祈るしかない・・・!)

部長「セット!」

米田「オープン!」

ターン[1]


部長『めっちゃ丈夫な鎧』


米田『溜め』


米田のエナジーが[1]増える!

部長の『めっちゃ丈夫な鎧』!相手のコスト2以下のカードのパワーを全て0にする鎧を着る!



部長

HP:[4] (チェンジペナルティ[-1])

エナジー:[0]

状態異常:めっちゃ丈夫な鎧


米田

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

ターン[2]


部長『ドレインシールド』


米田『溜め』


米田のエナジーが[1]増える!

部長の『ドレインシールド』!このターン自分へのダメージは回復に変わる!



部長の『ドレインシールド』!このカードを捨て、新しいカードを1枚引く!



後輩(このまま決められるか・・・!?)

米田(引くな・・・!)

部長「ドロー!」



部長の手札


カード3

下1

部長

HP:[4]

エナジー:[0]

状態異常:めっちゃ丈夫な鎧
     『ドレインシールド』→OUT
     『リアル野球KEN』←IN


米田

HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし

部長「・・・」ヌギヌギ

部長(よし!これで『野球拳』のパワーは5!『防御』連打でも『暴食探偵』連打でも防ぎきれない!)

米田(唯一、『超防御』ならノーダメージにできるが・・・コストがかかる。必ず隙が生じる・・・!)

米田(そして俺に反撃の手段はない。相手が5回『野球拳』を当てるまで、永遠にゲームが続く)

米田(詰み・・・!)

米田「・・・棄権します」

審判「ゲームセット!勝者、部長!」

審判「男チームが2勝!男チーム対有葉チーム、男チーム勝利!」

部長「・・・ふっ、やったぞ」

後輩(まーた手札だけで2勝してしまった)

男「さぁ・・・決勝戦ですね」

アナウンス『決勝戦。男チーム対田中チーム。間もなく始まります』

男「田中チーム・・・!やっぱり決勝まで残ってたか・・・!」

審判「両チーム先鋒、前へ!」

田中「よぉ・・・また会ったな」

後輩「ええ、不死鳥のように蘇ったよ」

田中「・・・っふ、もう一度僕の前に立てた事は、褒めてやる」

田中「だが、前回と同じように、もう一度地獄へ叩き落してやるよぉ!」

後輩「・・・できるかな。あの時の僕とは、違う」

田中「ああ?」

審判「両者、デュエルスタンバイ!」

後輩「ここで間違い探しクーイズ!何個違いがあるか当てられたら、敗北をプレゼント!」ガシャコン

田中「なら答えは0個だ!雑魚はどこまで行っても雑魚なんだよぉ!」ガシャコン

「「ドロー!」」



後輩の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


田中の手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

手動チェンジ
コスト 2
パワー 2
ダメージ計算後相手の安価カード1枚と永続的に入れ替わる。防御されると失敗。

ゼロ・ロック
コスト 0
パワー 0
効果 このターン含めて4ターンの間、コスト0のカードのパワーを0にし効果も無効化する。コスト0の無効効果よりも優先して発動される

>>483

『手動チェンジ』に関して

1.相手の安価カード1枚と永続的に入れ替わる。(フィールドに出ている安価カードと入れ替わる)

2.相手の安価カード1枚と永続的に入れ替わる。(手札を含む、三枚の安価手札の中から好きな物と入れ替わる)

以上の、どれに該当しますか?



>>485

『ゼロ・ロック』に関して

1.コスト0のカードのパワーを0にし効果も無効化する。(『溜め』と『防御』を含む)

2.コスト0のカードのパワーを0にし効果も無効化する。(『溜め』と『防御』を含まない)

以上の、どれに該当しますか?



間違い、疑問が有ればご指摘ください。

無い場合は、1の効果で試合を進めようと思います。

よろしくお願い致します。

後輩(僕の手札は『ウィジャ盤』『手動チェンジ』『ゼロ・ロック』か・・・)

田中(僕は『エターナル・ヴィータ』『日出剣』『悲劇のグラス』・・・)

部長「これは・・・後輩君は『チェンジ』せざるを得ないな」

部長「まず、相手は『溜め』から『日出剣』と行動する」

男「『ヴィータ』を打たせる訳にはいかないから、後輩は2ターン目に『ゼロ・ロック』を打たなきゃいけないですね・・・」

部長「しかし、『ゼロ・ロック』は自分の『溜め』『防御』も無効化してしまう。相手の『悲劇のグラス』をもろに受けるしかない」

部長「さらに『ゼロ・ロック』が解けるターンは『ゼロ・ロック』を張り直す事ができない。もう一度相手に『溜め』られてしまう」

部長「そして二発目の『グラス』を耐えきる事はできない。という事だ」


  後輩       田中
1 『溜め』     『溜め』
2 『ゼロ・ロック』 『日出剣』
3 『防御』     『グラス』
4 『防御』     『防御』
5 『防御』     『防御』
6 『溜め』     『溜め』
7 『防御』     『グラス』


部長「ここまで7ターン。『グラス』の自傷効果で相手が落ちる事もない」

男「・・・ん?1ターン目に『ゼロ・ロック』で相手の『溜め』を無効化すれば・・・」

部長「カードが同コストの時、何かを増やす効果が優先的に処理される。『ゼロ・ロック』の無効化が発動するのは相手がエナジーを溜めた後なんだ」

男「なるほど・・・じゃあ後輩の負け確定、『チェンジ』は必然ですね」

部長「ただ・・・この『チェンジ』ペナルティはいつもより重い」

後輩(HPが1減れば・・・初期HP4)

田中(『悲劇のグラス』の確殺範囲・・・!)

後輩(それでも、『チェンジ』しか勝つ方法はない・・・!)

後輩「『チェンジ』を宣言します!」

審判「受理します」

後輩(とにかくどうにかできるカードを引くしかない!)

後輩「ドロー!」



後輩の手札 (チェンジ1)


カード3 下1


カード4 下2


カード5 下3



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

田中「『チェンジ』を宣言します」

審判「受理します」

絶対チェンジさせるマン「帰る」



田中の手札 (チェンジ1)


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下4


後輩の手札(チェンジ1)


カード3 下2



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)


後輩のポケットマネー下5

安価下なら
6000×このレスのコンマ

部長「『大トロ』5回で勝ちだな」

田中(何であんな金持ってんだあの一年坊主)

田中「『チェンジ』を宣言します!」

審判「受理」

田中「ドロー!」



田中の手札 (チェンジ2)


カード3 下1


カード4 下2


カード5 下3

後輩(僕の安価手札は全て効果持ち・・・『威圧漢』のせいで『溜め』と『防御』しか使えない)

後輩(対して相手はパワー3以上のバニラカードを持っている・・・負け確定!)

後輩「『チェンジ』します!」

審判「受理」

後輩「ドロー!」



後輩の手札 (チェンジ2)


カード3 下1


カード4 下2


カード5 下3

後輩「『暴力』で勝ち」

田中「『チェンジ』」

審判「りょ」



田中の手札 (チェンジ3)


カード3 下1


カード4 下2


カード5 下3

後輩「『溜め』3回『暴力』3回で勝ち」

田中「『チェンジ』」

審判「もう好きにしろ」



田中の手札 (チェンジ4)


カード3 下1


カード4 下2


カード5 下3

名前:スエットケープ
コスト:0
パワー:0
効果:
相手のカードのパワーが3以上の場合
このターンのみ相手のカードを
パワー:0
効果:なし
に変更して相手に1ダメージを与える

後輩(皆さんお馴染み、100回に1回理論発動)

後輩(相手は勝つためにエナジーを溜める必要があります。なので、僕が『小パンチ』を打たないターンを読む必要があります)

後輩(僕が『小パンチ』100回打つ内、1回だけ『溜め』を挟んだとして、その一瞬を相手は読むことができるでしょうか。否)

後輩(『スエットケープ』も『耳栓』状態になれば無視できる。後はもう一度100回に1回理論で溜めて『暴力』で終わり)

田中「棄権します」

男「何このクソゲー」

審判「両チーム中堅、前へ!」

中田「さて、俺の番か・・・」

部長「・・・また会ったな」

中田(こいつは強い・・・俺が有利な手札から、1/2までもつれ込んだ・・・)

中田(けど、ここで俺が負けたらチームの負け・・・)

審判「両者、デュエルスタンバイ!」

中田「あんたは強い!だけど、もう一度沈んでもらう!」ガシャコン

部長「先の雪辱、晴らさせてもらう!」ガシャコン

「「ドロー!」」



部長の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


中田の手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

名前:つよしスペシャル
コスト:0
パワー:0
効果:
一度使うとなくなる
自分か相手を「オクレ兄さん」状態にする

状態「オクレ兄さん」:
毎ターン開始時エナジー+2
奇数ターンにこの状態になった場合、奇数ターン開始時に1ダメージ
偶数ターンにこの状態になった場合、偶数ターン開始時に1ダメージ
※この状態になったターンは除く

前作よりチャンピオンビーム

前スレ見てない人へ、>>535の解説

カード名:チャンピオンビーム

コスト:2

パワー:10

効果:他の手札4枚を一度使用しなければ、このカードはセットできない

部長(俺の手札は『山葵10倍寿司』『つよしスペシャル』『チャンピオンビーム』か・・・)

中田(『ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲』『妖刀河豚毒』『それはどうかな?』か・・・)

部長(これは・・・順当に行けば)

中田「・・・セット!」

部長「オープン!」

ターン[1]


部長『溜め』


中田『溜め』


部長のエナジーが[1]増える!

中田のエナジーが[1]増える!



部長

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


中田

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

ターン[2]


部長『山葵10倍寿司』


中田『溜め』



中田のエナジーが[1]増える!

部長は山葵の入った寿司を一皿食べた!



[3]-[0]!

中田に[3]のダメージ!



部長

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:鼻がツン


中田

HP:[2]

エナジー:[2]

状態異常:なし

ターン[3]


部長『防御』


中田『溜め』



中田のエナジーが[1]増える!



部長

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし


中田

HP:[2]

エナジー:[3]

状態異常:なし

ターン[4]


部長『つよしスペシャル』


中田『溜め』



中田のエナジーが[1]増える!

部長は『オクレ兄さん』状態になった!



部長

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:オクレ兄さん


中田

HP:[2]

エナジー:[4]

状態異常:なし

部長(よし!『チャンピオンビーム』以外の4枚を使用した!)

部長「さらに、このターンの始めに、俺はエナジーを2個得る!」

部長「『チャンピオンビーム』を放ち、俺の『勝ち』だ!」

中田「『それはどうかな?』」ドンッ☆

部長「ひょ?」

中田「『それはどうかな?』の効果を発動!このカードは、別のカードに変化する!」ピカァァァ

中田(この時のために、ひたすらここまで『溜め』を連打してきた!)

中田「出でよ!マイフェイバリットカード!ドロー!」



中田の手札


カード5 下1

男(・・・硬直)

男(ドロー結果を経て、フィールドの二人を襲ったのは硬直だった)

男(この瞬間までするするとカードをセットして来た二人が、この試合初めて、セットするカードを決めあぐねているのだ)

後輩「『地獄の咆哮』・・・これを『チャンピオンビーム』に合わせられると負けですね・・・」

後輩「それにしても、『山葵10倍寿司』連打なら、『地獄の咆哮』で死ぬこともないし、『防御』連打も突破できる。なのに何ですぐにセットしないんだろう・・・?」

男「限界・・・なんだろう。審判には平気だと嘯いていたけど、もうあの一皿が限界だったんだ、これ以上山葵を摂取すればまともな思考ができなくなるレベルまで来ているんだ」

男「即決しないのがその証拠。おそらく、あそこに立っている事すら辛いはず」

後輩「なっ・・・!?や、ヤバいじゃないですか!何で棄権しないんです!?」

男「・・・俺達を、背負っているからさ」



部長(『チャンピオンビーム』に『地獄の咆哮』を合わされたら負け・・・だが、それを『防御』で空かす事ができたら、『地獄の咆哮』は一回しか使えないから次のターン『チャンピオンビーム』で俺の勝ちだ・・・)

部長(だが、俺の『防御』に『溜め』で合わされたら?相手はエナジーが5になって、『アームストロング砲』を打てるようになる)

部長(そうなれば、相手の『地獄の咆哮』を待って『防御』という事も危ない。お互い生き死にの読み合いになる・・・)

部長(・・・それでも、このターンの安定択は『防御』だな。相手が『咆哮』なら勝ちだし、『溜め』でも次のターンに繋げられるから・・・)

部長(いや・・・『ここまで土壇場になれば、安定択など無いも同じ』・・・俺が自分で言ったんだったな)

部長(俺も人だ。相手も人だ。お互いに懐疑の感情を向ける以上、安定択であるという事実が、その選択肢から安定性を無くしている)

部長(考えろ、思考放棄をするな、読め、読んで勝て・・・!)

部長(俺は・・・!)



1.ここで終わらせる!『チャンピオンビーム』!

2.『咆哮』の届かない場所へ!『防御』!

下1

(1、2のどちらかを選んでください)

ターン[5]


部長『チャンピオンビーム』


中田『地獄の咆哮』



中田の『地獄の咆哮』!このターン、相手の攻撃は自傷攻撃になる!

部長に[10]のダメージ!



部長

HP:[-5]

エナジー:[0]

状態異常:オクレ兄さん


中田

HP:[2]

エナジー:[4]

状態異常:なし

部長「がはっ・・・」

部長(小学生の頃、テレビ越しに見た、一代目対二代目のチャンピオン対決。そのとどめのカード・・・)

部長(『チャンピオンビーム』・・・!あの憧れのカードで、まさか自分自身にとどめを刺してしまうとは・・・!)

審判「ゲームセット!勝者、中田」

中田「・・・っし!」

男「部長!」タタッ

部長「ああ、男君・・・すまない、負けてしまったよ・・・」

男「!」

男(なんて濃い山葵の匂い・・・!)

男「後輩!早く部長を医務室に・・・」

部長「・・・待ってくれ、どうか、最後の勝負を見届けさせてくれないか・・・」

男「・・・っ、部長・・・」

部長「ふふ・・・君には迷惑な話だろうがな。俺は心のどこかでこんな展開を待ち望んでいた気がするのだ・・・」

部長「最後の最後で、君に全てを託す。こんな展開を・・・」

部長「・・・っはは。君とは、昨日出会ったばかりだというのにな・・・それでも、託されてくれるか、男君・・・!」

男「・・・部長、俺達は、昨日出会ったばかりです」

男「それでも、今は仲間だ!同じ、『アルティメット寿司じゃんけん』のチームメイトだ!」

男「託すつもりはないと言われたって、背負わせてもらいますよ・・・あなたがそうして、この舞台に立っていたように」

部長「ああ・・・!行ってこい、男!」

男「はい!」

審判「両チーム大将、前へ!」

男(なんだかんだ言って、大将として試合に出るのはこの決勝戦が初めてなのか)

男(決勝戦・・・。ここで勝った方のチームが優勝・・・!)

男(俺は絶対に勝つ!妹を救うために!そして、部長と後輩のために!)

彼方「君が・・・僕の対戦相手かい?」

男「ああ・・・お前が、大将の・・・」

彼方「彼方、だ。よろしくね。男君」

彼方「・・・と、言っても、この試合はすぐに終わってしまいそうだね。君は昨日この競技について知ったばかりなんだろう?」

男「毎回、全く違うカードを手にするこの競技において、『経験』という物は邪魔ですらある。・・・部長は、そう言っていた」

彼方「ふーん?けれど、その部長さんとやらさっき敗れてしまったのではなかったかな?」

男「・・・!」

彼方「この決勝まで来たというのは、褒めてあげるけどね・・・」

審判「両者、デュエルスタンバイ!」

彼方「教えてあげるよ。君の限界を」ガシャコン

男「・・・覆す!そのためにここまで来た!」ガシャコン

「「ドロー!」」



男の手札


カード3 下1


カード4 下3


カード5 下5


彼方の手札


カード3 下2


カード4 下4


カード5 下6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

男(俺の手札は『甘い誘惑』『パーフェクトデリート』『腐女子の夢』か・・・)

彼方(私の手札は『黙示録』『荒れに荒れている部活の先輩』『無効化防止委員会』か・・・)

男(これは・・・少し不利か?)

男(相手にはまともな攻撃カードがない。だから、相手は『無効化防止委員会』で他の2枚を引き直そうとするだろう)

男(そうなると、俺の『パーフェクトデリート』と『腐女子の夢』も引き直す事になる・・・残るのは『甘い誘惑』とかいう産廃だけ・・・)

男(けど、その分アドバンテージがない訳でもない。相手がエナジーとターンを使う以上、こっちはこっちの行動ができる)

男「セット!」

彼方「オープン」

ターン[1]


男『溜め』


彼方『溜め』


男のエナジーが[1]増える!

彼方のエナジーが[1]増える!





HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


彼方

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし

男(さて、次のターン、相手は『無効化防止委員会』を使ってくるだろう。『防御』を使ってHPを守るか、『溜め』でエナジーを加速させるか)

男(ちなみに、『パーフェクトデリート』または『腐女子の夢』は選択肢にない)

男(『無効化防止委員会』の効果は、カードを取り除き、新しいカードを『手札に加える』。つまりもし俺が除去対象のカードを出していた場合、フィールドには何も残らない)

男(つまり、エナジーを無駄にする上にダメージまで受けてしまうのだ)

男(という訳で、『溜め』か『防御』だ。どっちもアドバンテージになるが・・・さて、どっちにしようかな)



1.高コストのカードを引くかも!『溜め』でエナジーを加速させる!

2.高パワーのカードを引かれるかも!『防御』でHPを残す!

下1

(1、2のどちらかを選んでください)

ターン[2]


男『溜め』


彼方『溜め』


男のエナジーが[1]増える!

彼方のエナジーが[1]増える!





HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし


彼方

HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし

男「・・・!?」

男(相手も『溜め』!?『無効化防止委員会』じゃないのか!?)

男(・・・そうか。ここでもし俺が『防御』を使っていたら、相手はアドバンテージを埋める事ができたんだ)

男(『溜め』をセットしといて良かった・・・)

男(それにしても、ここで俺が『パーフェクトデリート』を使っていたらどうするつもりだったんだ?3ダメージの上、頼みの『無効化防止委員会』を捨てられていたかも知れないんだぞ)

男(これは・・・挑戦状だ。『君の選択なんて丸分かりだ』という挑戦状・・・!)

彼方「・・・ふふ」

男(くっ・・・なら、これだ!)

男「セット!」

彼方「オープン」

ターン[3]


男『防御』


彼方『無効化防止委員会』



彼方(・・・!『防御』・・・。安定択の『溜め』じゃなく『防御』。取れるアドバンテージの数字はいっしょなのに、わざわざ・・・)

男「・・・」

彼方「・・・ふん。生意気だなぁ」

彼方「まぁいい。変わらず『無効化防止委員会』の効果は発動する!」



彼方の『無効化防止委員会』!ルールを変更し、無効化系カードを取り除く!

各プレイヤーは取り除かれた分、新しくカードを引き直す!



「「ドロー!」」



男の手札


カード4 下1


カード5 下3


彼方の手札


カード3 下2


カード4 下4


カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です。)

時間差攻撃
コスト 0以外の任意
パワー コスト+1
このカードを出したターン、ダメージ処理効果処理は行われずコストの数字のターン後のそのターンの処理開始前にこのターンの処理が行われる
支払ったコストはその処理時初めて公開される
この処理が行われるまで発動したプレイヤーの残エナジーは非公開情報となる

エターナル・ナイン・フォーエバー
コスト 0
パワー 999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999

この技のパワーの桁数を当てることができなかった場合パワーが1になる

ピコペコハンマー
コスト1
パワー3
効果
使用者は次のターン「防御」も「溜め」も出来ない。

出せるカードがなくなったターンのみ、このカードを次のカードとして扱う
行動不能
コスト0
パワー0
効果
なし

どくばり
コスト1
パワー0
いずれかの効果が必ず発動
発動確率50% パワーが1になる
発動確率30% パワーが3になる
発動確率10% パワーが6になる
発動確率10% ターン終了後自分に2ダメージ

>>571>>572は『無効化防止委員会』ルールで除外させていただきます。

>>570も強過ぎるので、独断ですが除外させていただきます。ご了承ください。



男の手札


カード5 下2


彼方の手札


カード3 下1


カード4 下3

よく見たら>>569も除去対象ですね。再安価します。


男の手札


カード4 下1



HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:『パーフェクトデリート』『腐女子の夢』→OUT
     『エクストリームパンチ』『どくばり』←IN


彼方

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:『黙示録』『荒れに荒れている部活の先輩』→OUT
     『ボロボロパンチ』『流砂』←IN

男(さぁ・・・ここからが真の戦いだ・・・何を選ぶ?)

男(『溜め』・・・多分、一番の安定択だ。『ボロボロパンチ』や『流砂』で殴られても、相手にも『溜め』られても、とりあえずは無駄にならない)

男(『防御』・・・相手が『ボロボロパンチ』を打ってくるならこれで行きたいが・・・空かされると折角のアドバンテージが埋められてしまう)

男(『どくばり』・・・良い出目は合計40%分しかないから、今打つのは少し避けたい・・・)

男(『エクスパンチ』・・・相手の『溜め』に当てられれば強いが、それ以外だと少しまずい。『防御』されるときつい)

男(逆に・・・相手はどう来るだろうか。『流砂』はないだろう・・・エナジーの数的に次のターンのダメージ効果を避けられない。もし僕が『溜め』でもろにダメージを負ったとしても、それを考えれば損にはならない)

男(『ボロボロパンチ』の可能性はある。少しづつでも、僕のHPを削って行こうという戦法だ)

男(もしくは、僕の攻撃を読んで『防御』か?それとも、『流砂』を打つために『溜め』か・・・)

男(うーん・・・あんまり絞れないな・・・)

彼方「・・・ふふ」

男(読めない・・・流石、決勝戦まで来たチームの大将だけ有る)

男(けど、それは俺も同じ。決めてみせる!)



1.序盤は安定択で詰めて行く!『溜め』だ!

2.『ボロボロパンチ』を返り討ち!『防御』!

3.外れてから考える!『どくばり』!

4.当たればかなり有利!『エクストリームパンチ』!

下1

(1、2、3、4のどれかを選んでください)

(『どくばり』が選ばれた場合、
 00~49で『パワー1』
 50~79で『パワー3』
 80~89で『パワー6』
 90~99で『自分に2ダメージ』の判定です)

ターン[4]


男『エクストリームパンチ』


彼方『流砂』



彼方の『流砂』!次のターン、コスト[1]以上のカードを使わなかったプレイヤーは[1]のダメージを受ける!



[2]-[2]!

ダメージなし!





HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし


彼方

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし

男「なっ・・・!?」

男(『流砂』・・・!?次のターン、1ダメージ確定だぞ!?何で自爆じみた行動を・・・)

男(あいつ・・・早く終わらせることを考えてやがる・・・!俺の手を全部読む自身があって、ただダメージを与える選択だけをしているんだ・・・!)

男(けど、それならあいつは読みを外してる!俺は『溜め』じゃなかったんだから!)

男(これでお互いHP、エナジー共に一緒で、アドバンテージはなくなってしまったが、まだまだ全然歯が立たない訳じゃない!)

男(読むぞ・・・ここからも!)

彼方「・・・セット」

男「オープン!」

ターン[5]


男『溜め』


彼方『ボロボロパンチ』


男のエナジーが[1]増える!



[1]-[0]!

男に[1]のダメージ!



フィールド『流砂』!このターン、コスト[1]以上のカードを使わなかったプレイヤーは[1]のダメージを受ける!

男に[1]のダメージ!

彼方に[1]のダメージ!





HP:[3]

エナジー:[1]

状態異常:なし


彼方

HP:[4]

エナジー:[0]

状態異常:なし

ターン[6]


男『防御』


彼方『ボロボロパンチ』



男の『防御』!彼方の『ボロボロパンチ』のパワーが[2]下がる!

彼方の『ボロボロパンチ』!『防御』されたので彼方に[1]のダメージ!





HP:[3]

エナジー:[1]

状態異常:なし


彼方

HP:[3]

エナジー:[0]

状態異常:なし

ターン[7]


男『溜め』


彼方『ボロボロパンチ』


男のエナジーが[1]増える!



[1]-[0]!

男に[1]のダメージ!





HP:[2]

エナジー:[2]

状態異常:なし


彼方

HP:[3]

エナジー:[0]

状態異常:なし

男「くっ・・・」

男(3連続『ボロボロパンチ』・・・!)

男(けど、一度は防いだ!デメリット効果で、そこまで状況が悪い訳じゃない!付いて行けてるぞ!)

彼方「ふぅー・・・君も中々しぶといな。突き放させてくれない」

男「・・・へん、今に追い抜いて見せるぜ」

彼方「減らず口だけは、褒めてあげるよ」

男(さぁ、あいつの言う通りになる訳には行かない・・・!何としてでもここを読み勝つ!)



1.ギリギリを攻める!『溜め』だ!

2.『ボロボロパンチ』4連続を読む!『防御』!

3.次こそ隙を見せるはず!『エクストリームパンチ』!

下1

(1、2、3のどれかを選んでください)

ターン[8]


男『防御』


彼方『溜め』



彼方のエナジーが[1]増える!





HP:[2]

エナジー:[2]

状態異常:なし


彼方

HP:[3]

エナジー:[1]

状態異常:なし


男「うぅ・・・っ」

男(ここで・・・『溜め』・・・!完璧に読まれた・・・!)

彼方「ふっ・・・集中力が切れてきたようだね」

彼方(後一押し。といった所か)

彼方「セット」

男(いや、あいつの戦法は速攻!今度こそ『ボロボロパンチ』のはず!『流砂』だったとしても、『防御』なら無駄にしてやれる!)

彼方(ああ・・・そうだよね。なまじ私の背中が見えている分)

彼方(君は、攻めることができない)

男「オープン!」

ターン[9]


男『防御』


彼方『溜め』



彼方のエナジーが[1]増える!





HP:[2]

エナジー:[2]

状態異常:なし


彼方

HP:[3]

エナジー:[2]

状態異常:なし

男(な・・・また『溜め』だと!?)

男(なんだ・・・!?速攻じゃないのか!?『流砂』を連打して、効果を持続させて俺にダメージを・・・?)

男(でも、その作戦は俺にエナジーの数で勝っていないと成立しない。あの時、俺の方にエナジーが2個も有ったんだぞ。それを考えたら、そんな作戦は通しにくいはず・・・!)

彼方「だが、その差はもう埋まったんだよ」

男「!?」

男(心を読まれた・・・!?)

彼方「次の一手で、完全に君を振り切るとしよう」

男「くっ」

男(どうする・・・どうする・・・?)

彼方(ああ、分かる。君の思考が分かるよ。君は次に、僕の『溜め』を怯える)

男(またさっきの展開になるのはまずい・・・相手に無償でエナジーを3も溜めさせるなんて、それで相手にエナジーの数を抜かれたら、もう『どくばり』の最高出目しか勝ち筋がなくなる)

彼方(けれど、『エクスパンチ』は選べない。君は攻めることにすら怯えている)

男(ここは、エナジーの数に付いて行けるように俺も『溜め』を選ぼう)

彼方(そうして、平気で僕に隙を与える。気付いていないんだ。今まさに、自分が死の淵に居る事に)

彼方(『流砂』で、終わりだ・・・)ピッ

男(相手がセットしかけてる。俺も早く決めないと、とりあえず・・・)

男(とりあえず・・・?)

男(いや、駄目だ!とりあえずじゃ駄目だ!考えろ!相手の思考を穿て!)

彼方(・・・?目の色が・・・)ピタッ

男「セット!」バシッ

彼方(!?僕より先にセットを・・・?)スッ

彼方「・・・セットだ。オープン」

ターン[10]


男『エクストリームパンチ』


彼方『ボロボロパンチ』



[2]-[1]!

彼方に[1]のダメージ!



男の『エクストリームパンチ』!ダメージを与えたのでエナジーを[1]吸収する!





HP:[2]

エナジー:[1]

状態異常:なし


彼方

HP:[2]

エナジー:[1]

状態異常:なし

彼方「何・・・っ」

男「おおし!」

彼方(あのまま『流砂』を選んでいれば、ダメージを受ける事も、エナジーを吸収される事もなかったのに・・・)

彼方(選んでしまった・・・選ばされてしまった!読み負けても試合が続く、『ボロボロパンチ』、安定択を・・・!)

彼方(それで、このざまだ・・・!)



後輩「やった!やりましたよ部長!」

部長「喜ぶのはまだ気が早いぞ、後輩君・・・まだ勝負はこれからだ」

後輩「そういえば何か、相手、セット直前で別のカードに変えてましたよね・・・何のカードだったんでしょう。場合によっては・・・」

部長「ふっ、君は直接言われただろう。結果しかない。もしもはない」

部長「ただ・・・ただ一つ確かなことを言うならば、相手の『ボロボロパンチ』を引き出し、この状態を起こしたのは、紛れもない男君の闘志だった・・・」

部長「さぁ。終盤でHPもエナジーも同点。どうなる・・・!」



彼方(・・・まだ五分だ。相手にも『溜め』の呪縛がまだ取り付いているはず・・・!)

男(攻めだ・・・!攻める!攻めの『防御』!)

ターン[11]


男『防御』


彼方『ボロボロパンチ』



男の『防御』!彼方の『ボロボロパンチ』のパワーが[2]下がる!

彼方の『ボロボロパンチ』!『防御』されたので彼方に[1]のダメージ!





HP:[2]

エナジー:[1]

状態異常:なし


彼方

HP:[1]

エナジー:[1]

状態異常:なし

彼方「くぅ・・・っ」

男「・・・っしゃあ!」

彼方(ここに来て、私に読み勝つか・・・!)

男(さぁ、相手はもう崖っぷち!俺にパワー2より上のパワーのカードは『どくばり』しかない。相手は『防御』か『溜め』で様子を見るはず!)

彼方(『どくばり』はまだ来ないはずだ・・・『溜め』で『エクストリームパンチ』を打てるようにするだろう・・・!)

男「セット!」

彼方「オープン!」

ターン[12]


男『どくばり』


彼方『流砂』



後輩「『どくばり』対『流砂』!」

部長「お互い、相手を読み切れていない・・・拮抗している!」

男(この『どくばり』で、全てが決まる・・・!)

彼方「・・・!」

男「決める!『どくばり』!」
(このレスのコンマが
 00~49で『パワー1』
 50~79で『パワー3』
 80~89で『パワー6』
 90~99で『自分に2ダメージ』の判定です)

彼方の『流砂』!次のターン、コスト[1]以上のカードを使わなかったプレイヤーは[1]のダメージを受ける!



[2]-[1]!

男に[1]のダメージ!





HP:[1]

エナジー:[0]

状態異常:なし


彼方

HP:[1]

エナジー:[0]

状態異常:なし

後輩「HP、お互いに残り1・・・!って、ちょっと待ってくださいよこれ」

部長「ああ、お互いエナジー0で次のターンを迎える。『流砂』の効果が発動するターンを」

後輩「って事は、つまり・・・」



男「・・・セット」

彼方「・・・オープン」

ターン[13]


男『防御』


彼方『防御』



フィールド『流砂』!このターン、コスト[1]以上のカードを使わなかったプレイヤーは[1]のダメージを受ける!

男に[1]のダメージ!

彼方に[1]のダメージ!





HP:[0]

エナジー:[0]

状態異常:なし


彼方

HP:[0]

エナジー:[0]

状態異常:なし

男「引き分け・・・」

彼方「か・・・」

審判「ゲームセット!勝者、・・・勝者は、商社、sよusやは、わ、わわわわわわ」ボンッ

部長「!?」

後輩「審判ロボがエラーを起こしてショートしてる!」

部長「ど、どうすればいいんだ?この場合・・・」

男(部長達でも初めての事なのか・・・)

男「えーっと・・・なあ、もう1回・・・」

彼方「もう1回最初からやろう。なんて言うなよ」

男「えっ・・・」

彼方「12ターン目の『どくばり』・・・君が勝つ確率は4割。それに対して僕が勝つ確率は1割しかなかった・・・」

彼方「今回は、君に勝ちを譲るよ」

男「・・・い、いいのか?」

彼方「ふん、勘違いするなよ。この勝負は、一旦君に預けるだけさ」

彼方「またいずれ、どこかで決着を付けよう」

男「・・・彼方・・・」

田中「お、おい。だからってそんなにあっさり・・・」

彼方「あんまり喚くな。僕がみじめだろうが。ほら帰るぞ、田中、中田」スタスタ

中田「・・・おう」スタスタ

田中「ちょっ待っ・・・」タッタッ

審判「・・・ゲームセット!勝者、男!」グリン

後輩「あ、治った」

審判「男チームが2勝!男チーム対彼方チーム、男チーム勝利!」

男「・・・やった・・・。部長!後輩!」

部長「ああ、やったな」

後輩「やりましたね。先輩」

男「やった。やったぁ・・・!」

男「優勝だああああ!」

そして数日後・・・



男「おーい」ガラガラ

妹「あ、お兄ちゃん」

男「どうだ、調子は」

妹「すこぶる快調だよ。今日にだって退院したいぐらい」

男「そうか、手術が上手く行って良かったな」

妹「うん」

男「・・・」チラッチラッ

妹(お兄ちゃん、時計見てる)

妹「もしかして、あのゲームの大会。今日もやってるの?」

男「え」ギクッ

妹「行きたいの?」

男「い、いやでも、病み上がりのお前から離れる訳にも・・・」

妹「・・・やっぱり行きたいんだ」

男「あ、いやその、まぁ」

妹「なら、行ってきなよ。私はすこぶる快調だしさ」

男「でも・・・」

妹「それに、あの大会、病院のテレビで見てたけど、お兄ちゃんすっごく生き生きしてたもん」

男「・・・そうか?」

妹「ほら、時計見てたって事はまだ間に合うんでしょ?行ってらっしゃい!」グイグイ

男「おおう、行ってきまーす!」

男(ここが『第3回 アルティメット寿司じゃんけんトーナメント大会』の会場か・・・)ウィーン

彼方「やあ、来たね男君」

男「あ、彼方さん。彼方さんもこの大会に?」

彼方「ああ、君にリベンジするためにね・・・と言っても、君にリベンジしたいのは僕だけじゃないらしいが」

男「え?」

部長「よう。男君」

後輩「こんちゃーす」

男「部長!?後輩!?」

部長「何だかんだ、君とは1回戦って負けたきりなのでね・・・」

後輩「同じく。今回の大会は個人戦。存分に雪辱を晴らさせてもらいますよ・・・!」

男(こ、この二人と戦うのか・・・?)

彼方「ははは!いくらちょっかいかけられても構わないが、絶対に負けるなよ。君にリベンジするのは、この僕なのだからね」

彼方「それとも・・・邪魔な奴は僕が全て倒してしまおうか」

後輩「へぇー・・・?」

部長「ほう・・・」

男(トーナメントだから無理だろ)

男(というか、この人達以外にも見知った顔がちらほら・・・)

眼鏡「荷物さえなければ・・・俺は一人なら強いんだ・・・!」

銃間「・・・ふう」

アナウンス『それでは第1回戦!近くの人と勝負してください!』

男「早い。ええと・・・俺の近くの人は・・・」

先生「・・・おや、男君じゃないか」

男「先生!?先生もリベンジしに・・・」

男(じゃないよな。俺負けたし)

先生「・・・いや、リベンジさ。優勝すれば、またあいつと戦える・・・!」

男「・・・よく分かりませんが、俺が負けたのってあんただけなんですよね・・・」

審判「両者、デュエルスタンバイ!」

先生「もう負けないぞ。私は!」ガシャコン

男「リベンジがてらに目指すは優勝!」ガシャコン

「「ドロー!」」

以上になります。

書いていて楽しかったですが、とても疲れました。今度は安価する側をやりたいと思います。

誰か僕の代わりに3をやってください。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

ここからは、後書きみたいな感じで、好きだった安価カード、気に入っている試合などを書いていこうと思います。

後書きはいらない。安価に評価を付けるのは不快。という方は、ここで読むのをやめてください。

好きだった安価カード

『ガードマッシャー』
コスト:0
パワー:0
効果: 防御された場合ダメージ2を与える

・とてもバランスの取れたカードだと思います。部長の豪運のせいで一回も使わなかったですが・・・。



『氷哭槍ヴェルディ・ディ』
コスト:3
パワー:1
効果:奇数ターンにコストとパワーが逆になる

・すごく名前がかっこいいと思います。



『チェーンソー』
コスト2
パワー3
相手の、名前に「神」「かみ」と入ったカードと同じターンに出すと問答無用で自分の勝ちになる

・コスト、パワー、効果関係なく、相手のカードの名前によって効果が発動するカード
 カードの名前をトリガーにするというのはとてもユニークな発想だと思います。

気にいっている試合

『後輩VS有葉』

・勝ち確定かどうかを考えるのが楽しかったです。ちょっと自信ない箇所もありますが。



よろしければ、どのカードが面白かった、どの試合が面白かったかレスしてくださると嬉しいです。



これで本当に以上になります。

長い間、お付き合いありがとうございました。

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