【艦これ】島風「祠」 (34)

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の続き、じゃないけど陸続きみたいな話

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女「ん?」

男「どうしたんスか?オワッ!?」

急ブレーキによりサイドカーが止まる。

女「なあ、これってなんだと思う?」

男「これ?これは…祠、ですかね?」

緑に囲まれた山道の途中にあったそれの前に。

女「でもこれ賽銭箱だよな?賽銭箱ってアレだろ。神社にあるやつ。あ、お寺だっけか」

男「確かに祠に賽銭箱ってのは聞かないっスね。そもそもこんななんもない山道に祠ってのも」

女「つか祠ってそもそもなんだ?」

男「なんかこう祀ったり、そういう感じの。神様だったり悪霊を鎮めるためってのもあるらしいっスよ」

女「はぁん。んじゃこの賽銭箱は?」

男「神様に金で願い事叶えさせたり、悪霊を金で鎮めたり、案外ズル賢い奴が金欲しさに置いただけ、とか」

女「なるほどな。なら私は最初のに賭けてみよう」

そう言って女がバイクを降りる。

男「賽銭するんスか?」

女「ご利益ご利益」

男「変に信仰心高いっスよねぇ。まあいいッスけど」

女「ほれ」

男「?」

女「金出せ金」

男「へいへい」

男がサイドカーの荷物入れを漁り小銭を出す。

女「は?百円?」

男「何か不満スか?」

女「五円くらいでいいだろなんでこんな得体の知れないもんに百円も払うんだ馬鹿」

男「ご利益とか言った舌の根も乾かないうちによく言えるッスね…」

女「よっと」チャリン

男「何願うんスか?」

女「願い?」

男「こういうのはお金入れてお願い事するものってさっき言ったじゃないッスか」

女「あーそっか。えーっとじゃあ、交通安全」
男「ブフッ!!」

女「おいなんで笑ったテメェ」ジリ

男「いやっ、なんか思ったより控えめというかフツーな願いだったもんで…」

女「わぁったよ願い事変更だ変更!可愛いバニーガール侍らして幸せに暮らしたーい!」

男「山ん中でそんなん叫ばなくても」

女「舐められたら終わりだからな」

男「それ神様相手にやることじゃないッスよ」

女「うるせぇなあ神様だろうが仏様だろうが「ボンッ」…ボン?」
男「ボン?」

二人が同時に祠の方を見る。

「…」

女「…」
男「…」

「…」

女「…」
男「…」

「ンー!!」モゾモゾ

女「…」
男「…」

「…動けない」

女「…」
男「…」

祠に、少女が突き刺さっていた。

まるで穴をくぐり抜けようとして途中で詰まったかのようにその少女は手と胴辺りを祠に埋め肩から上と足を外に晒して、ようするに突き刺さっていた。

女「…バニーガール?」

男「いや、だいぶ痴女い格好ッスけどバニーじゃないッスね」

「私兎じゃないです」

女「お、お前今どっから出てきた?」

「何処からって言われても…気がついたらこんな状態で」モゾモゾ

女「マジか。え、マジか?願い事叶ってね?ね?」

男「若干違うけどほぼ叶ってるッスね…」

女「やべぇぞ神様ハンパねぇぞ!」

「あのぉ、とりあえず出してもらっていいですか?」

女「おうおう、わりぃな嬢ちゃん。つってもこれどうすんだ?ピッチリ埋まってるよなお前」

男「さっきから一ミリも動けてないな」

「痛くはないんですけどね」

女「爆薬、は流石にやべぇし。斧、あハンマーあったよなハンマー」

男「まさか壊すつもりッスか?」

女「たりめぇだろ」

男「願い事叶えてくれる祠を?」

女「…」

「え、まさか私このまんま!?」ガビーン

女「わり、もうちょい願い事してからでいいか?」

「なんなんですか願い事って!そもそもなんで私ここにいるの!?」

一一一一一一一一一一一一一一一一一

女「とまあそんなわけでお前が現れたんだ」

「そんな理由でこんな事に…」

女「嬢ちゃん名前は?」

「私?私は駆逐艦島風です。スピードなら誰にも負けません!こんな状態でなければ…」

女「ん、駆逐艦?駆逐艦つったかお前!?」

島風「へ?は、はい。島風型一番艦の」
女「お前艦娘か!?艦娘だよな!?」

島風「えぇ!?そ、そうですけど」

男「マジッスか…」

女「嘘だろおい。私あれか、召喚しちまったか?」

男「で、でも、前に試したけど無理だったって…」

女「おう。私にゃそういう才能はないって話だったんだが。マジか」

島風「?」

女「やべぇぞ神様やってくれたなおい。最高だぜこりゃ。バニーガールじゃないけどそれ以上だ」

男「でももしそうならアンタも代償払っちまったってことじゃ」

女「気にする事ねぇだろ。長く生きるだけならこんな商売やってねぇんだからよ」

島風「あの、私を置いて勝手に盛り上がらないで欲しいんですけど」

女「おうわりぃわりぃ。とりあえずケツでも揉んでおくか」

島風「なんで!?」

男「まぁた始まったよ…」

女「どうせ動けないんだ、ほれほれケツ見せろケ…ツ?」
男「…は?」

静寂が走る。

さっきまで聞こえていた山を流れる様々な音すらも消えた気がした。

島風と共に。

女「消え、た?」

祠に島風の姿はなかった。

ただ胴体の分だけくり抜かれ崩れそうになっている祠だけが残った。

男「どぉーなってんスかこれ…」

女「知らねぇよそんなの…」

突如現れて唐突に消えた。

女「…そうだ賽銭!賽銭してもう一回か願い事だ!」

男「そんなんでいけんスか!?しかも同じ願い事!」

女「やるだけただ!いや正確には一円損だが!」

男「しかもさりげなく一円にまで減らしてやがる!」

女「カメーン島風ぇ!」チャリン

女「…」

男「…」

女「…」

男「…」

女「…」

男「来ないッスね」

女「短い出会いだった…ちくしょうもっと」

その時だった。

それが空中から降ってきたのは。

島風「ゴフォアッ!」ドシャッ
女「ギャァアア!!?」
男「ホワァアア!!?」

祠の屋根に思い切り腹をぶつけおよそ喉から発せられたとは思えない声を吐き出しながらバウンドし地面に転がる。

島風「ぉ…オォォォ、お゛ぉ゛…」

地面に転がったまま体を丸め、肺の中の空気と共に声を絞り出す。

女「え、えぇ…生きてる?生きてるのか?」アタフタ

男「こゆ時どうすんスか!?お腹さするんスか!?」

島風「ぁ…ハァハァ…し、死ぬかと思った…」

女「大丈夫かおい!一体どっから降ってきたお前」

男「勢いからしてあの木のてっぺんとかそのレベルの高さッスよね絶対」

女「十メートル以上かよ。これで無事なのは確かに艦娘だわ」

島風「もぉ…急に暗くなったと思ったら、いきなり空中に放り出されるんだもん…」

女「なあ、マジで大丈夫なん?お腹とか女が一番守んなきゃいけねぇとこだぞ」

島風「痛い、けど、これくらいは平気、です」

男「最初に呼んだ時は祠。次が空中か。神様何考えてんスかね」

島風「あの、一体どうなってるんですか?これ」

女「あぁ、いやな、私らもよくわかってないんだけどな、さっき話したのと同じでワンモア島風!って言ったら降ってきた」

島風「アナタのせいか」

女「違う!現れたのはそうかもだけど場所と方法に関しては断じて私じゃねえ!」

男「しかし謎っスね」

女「何が?いや何もかもか」

男「でもこうして現れたり消えたりって事はこっちが召喚してるってわけじゃなさそうッスね」

女「あー、確かにな。元々私にゃ才能はなかったんだし艦娘呼べるわけもねぇんだ。となるとマジで神様の贈り物って事になるが」

男「それもそれでなんかやべぇッスよね」

島風「だから私を置いて盛り上がらないで欲しいんですけど…」

女「やっぱここは島風に直接聞くしかないな」チラッ

男「そうッスね」チラッ

「」

女「いねぇ!!またいねぇ!!!」
男「いなくなってるしよぉ!!」

女「何なんだ何なんだこれ!私らおかしなキノコでも食っちまったか!?」

男「狐にでもバカされてんじゃないんスかね!!タチの悪い妖怪でも祀ってたんスよきっと!!」

女「あークソムカつく!マジに美少女なだけに余計にムカつく!!」

男「いや美少女だけどちょっとあの格好はないッスわ」

女「え、バニーガール(仮)だぞ?お前それでも男か?ついてんのか?」

男「だから俺大和撫子派だって言ったじゃないッスか」

女「あーね」

男「ええ」

女「…」

男「…」

女「やっぱ賽銭だよな」

男「もう少し試してみてもいいッスよねこれは」

女「ワンモア一円、ワンモア島風」チャリン

男「あくまで一円なんスね」

女「五円で来たなら一円でも変わらんだろ」

男「一応受け止める覚悟はしときますか」

女「だな。しっかりと受け止めウワッ!」ドサ

男「…何転んでんスか」

女「ち、違ぇって!なんかにつまづいて!つま…」チラッ

男「…」チラッ

島風(生首)「…」

女「…」

男「…」

島風(生首)「痛い」

女「あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
男「ぎゃああああああ!!!!」

女「首ぃ!?生首ぃ!!!生だぁこれ!首だこれぇ!!」

男「祟りだあ!!賽銭けちったから祟られるぅ!!」

島風(生首)「そんなに怖がらなくても…っていうか体ちゃんとあるもん。埋まってるだけです」

女「あ、マジ?生きてる?」

男「でも埋まってるのも十分やばいッスよね。割とガッツリ固めの地面ッスよ」

島風「そこは大丈夫です」ズホッ

女「ぅおっ!マジかお前」

島風「これくらいは艦娘なので」パンパン

男「やっぱすげぇ艦娘」

島風「うわぁ、土入っちゃってる」

女「ぇへ。しゃーないなー私も手伝っちゃるよー。ほれほれ後ろ向きなははれ後ろ」

島風「後ろ?」クルッ

女「おいしょ」パンツオロシ

島風「ヒャアッ!?」
男「うわぁ…」

島風「何するの!?」

女「いやー化け物化け物って聞くけどやっぱちゃんと穴ついてんだな艦娘も。いままでこんなとこ見る機会なくてな」

男「あってたまるか」

島風「だからって!いきなりパンツ下ろすのはおかしいでしょ!!」

女「それは否定しないが島風のその格好もどうなのよそれ」

島風「これはっ 」パッ

女「…消えたね」

男「消えたッスね」

女「短いな」

男「短いッスね」

女「でも最初はもちっと長かったな」

男「段々分かってきたッスね」

女「つまり賽銭の量で出現時間が決まるっぽいな」

男「場所は一円の二回でも変わってるしランダムっぽいッスね」

女「よし十円だ!十円行くぞ!」

男「ここで百円にいかないとこ好きッスわ~」

女「レッツゴー!」チャリン

女の頭にそれが現れたのは賽銭箱に入れた瞬間だった。

男「あ」

女「ん?なんだこれ」パサッ

パンツ「やあ」

女「島風パンティーじゃん!」

男「十円だとパンティーなんスか」

女「五円と一円で本人なのに?」

男「場合によってはパンティーの方が価値が高い、かも」

女「真面目な顔して何言ってんだてめぇ」

「 ……、、、」

女「なんか声がする?」

男「向こうの方からッスね」

「ァァァァァァァァ」

女「あ、島風ちゃん」

男「ノーパンなのに全力疾走で向かってきてる」

島風「ァァアアアアア!!」ダダダ

女「おー島風ち「パンツ返せえぇ!!」グヘェッ!?」

男「ラリアット!?」

女「ウォォォ…効いたぜチクショウ」

島風「もぉ!今度は何お願いしたのよ!」

女「安心しろ島風。今度は十円分だ。さっきよりは長い事いれるはずだ」

島風「はぁ…だといいけど」

男「…なんか急に喋り方が素になったな」

島風「アナタ達に敬語なんて使う気がなくなったの!」

女「おうおう怒んなって。私らだってなんでこうなってんのか分かってないんだからよ」

島風「えっと、この祠にお願いしたら、なんだよね」

男「まあそうなるな」

島風「んー妖精さんとかもいないし、そもそも資材も何も無いのに…なんでだろ」

女「妖精ってなんだっけか」

男「本来艦娘呼ぶにはそれが必要らしいんスよ。今は例のよくわからん粉が代用品ッスけど」

女「あーあの粉ってそういうのだったのか」

男「マジで何も知らずに試してたんスね」

島風「ま、ここで悩んでてもしょーがないか」

女「だな!それには賛成だ」

島風「とりあえず近くの鎮守府に行きましょ」

女「あ?鎮守府ぅ?何言ってんの」

島風「何って、艦娘の事なら鎮守府でしょ」

女「そりゃ軽く半世紀以上は前の話だろ」

島風「半、はい?何、言ってるの?」

女「いやそれはお前だっての」

男「…あー島風ちゃん」

島風「何?」

男「少なくとも今この世界にはね、鎮守府は、ない」

島風「……へ?」

女「つか軍がねぇ。そもそも国もねぇな。それっぽいのはいくつかあるがどれもまとまりとしては全然国って感じじゃねえな」

男「深海棲艦との戦いが終わって一度艦娘は消えたんだ。当然鎮守府も。でもそれを良しとしなかった人間が大勢いた」

女「素人の私らでも分かる。人と同じ大きさで軍艦の力。世界の軍事ランキング丸ごとひっくり返せるシロモンだ」

男「消えた艦娘に対してはどうしようもなかったけど深海棲艦の方はどうにか確保したらしくてね。各国がそれぞれ極秘に研究してたんだが、三十年程前にどういうわけかそれらが一斉にドカン」

女「陸上兵器としていじくられた深海棲艦共が世界中あちこちで脱走。対抗手段がろくにねえ人間は食われまくって絶滅危惧種だ」

男「どうにか生き残りが固まって色々やってるけれど、正直どうなんだかなぁ。どう思います?」

女「ぶっちゃけジリ貧だろぉ。最後は陸捨てて海に生きるしかねえだろうな」

島風「ヘ…」ペタン

女「ん」
男「お」

操り糸が切れた人形の様に地面にへたりこむ島風。

島風「皆、もういないの?」

女「あぁ、だから人間は「そんなのはどうでもいいの!!」…ぉう」

島風「海に」

女「ん?」

島風「海に、もう私達はいないの?」

女「…海にはいないな。今いる艦娘は"もどき"だからな。海を走るなんて芸当はできないらしい」

島風「そんな…」

男「…なあ島風。君本当に艦娘なのかい?"もどき"じゃなく本当に」

島風「そうよ!私は艦娘よ!列記とした、島風型の、一番艦の…」

男「姐さん、これやっぱとんでもねぇもの拾ったかもですよ。マジにモノホンの艦娘ならすげぇ力に」
女「…いや、それはどうでもいい」

男「はい?」

女「私はな、艦娘なんて頼んでねえ。バニーガールの美少女侍らして淫らな生活を送りたいって願ったんだ」

男「最初幸せに暮らしたいだったッスよね」

女「うるせぇ黙れ。いいか、だから島風が艦娘とかそういうのは今はいいんだ。島風」

島風「…なに」

女「私達と来ないか?」

島風「…」

女「私ら商いをやっててな。危険だがあちこち渡り歩いて売り買いしてる。人手が増えるなら大歓迎だ。それがバニーガールっぽい美少女ならなおさらな」

男「つか艦娘ってなに食べるんスかね」

島風「艦として動くんじゃなければ食べなくてもそれほど問題はないわ」

女「そりゃいいや!三時のおやつだけ一緒に食えばいいんだからな」

男「そんな毎日食えるほど贅沢な時代じゃないッスけどね」

女「だからうるせぇっての」

女「だからさ、どうだ?」

そう言って島風に手を差し出す。

島風「…」

島風はその手と、女の真っ直ぐな瞳を見て、僅かに手を伸ばして、そして、

島風「私は…」

女「ん?」

島風「私は島風型一番艦の島風だから。陸(ここ)には居られない」

最後には迷いなくその手を下ろした。

女「…そうかい」

島風「うん」

女「まーそもそもどうやったらお前が消えたりすんのを止められるかもわかんねえしなあ」

男「賽銭し続けるとか」

女「破産するわ」

男「デスヨネー」

女「でもいいのか?勝手に呼び出しといてアレだが消えちまうんだぞ?」

島風「消えないよ。だからこうして現れたり出来るんだもん」

女「ん?ん…ん?わりぃもっかい言ってくれるか」

島風「えー理解おっそーい」

女「うっわ今のすげぇイラッときたぞおい」

男「で、どうすんスか?」

女「そもそもどうにも出来ねえしな。十円分もそろそろ終わりだろ。お別れだよ」

島風「やっとか…」ハァ

女「露骨に安堵するんじゃねえ!」

島風「だって二人に会ってからろくな目にあってないんだもん」

女「つまづいたのは悪かったって…」ヨイショ

島風「行くの?」

女「おう。仕事の途中だったしな。乗ってくか?今ならまだ間に合うぜ」

島風「どうせまた消えるわよ」

女「それはまだわかんねえけどな」

男「じゃあな島風ちゃん。会えてよかったよ」

女「私もだ。できれば胸も揉んでおきたかった」

島風「さっさと行け」

女「ははは!さらばだバニーガール!」

サイドカーがゆっくり山道を登って行く。

島風「…おっそーい」ボソッ

島風がポツリと呟いた。

女「ってタンマ!」キィー
男「ドワッ!?なんスか今度は!?」

女「名前言うの忘れてた!島風ぇ!!私の名前はな…ぁー…あ?」

男「いない…ッスね」

女「…」

男「十円分は終わりッスか」

女「…」

男「…もう一円入れてきましょうか?」

女「いや」

男「?」

女「私らの名前はなあ!!!

バイク音が山に消えていく。

まるで止まっていた時が動き出したかのように水や風や生き物達の音が辺りを包み込む。

その中に佇む崩れかけた、崩れ欠けた祠の影に少女がうずくまっていた。

「…」

目を瞑り耳を澄まし、バイクの音がもう聞こえないことをしっかりと確認して一言

「だっさい名前」

とだけ呟いた。

E3が終わらなくて荒んだ心を島風で癒したい

島風が敬語を使わない状況って相当な状況だと思うんです。
なんとなく陸の人類は滅んだ感じになりましたが実際そうなったらどうなるんでしょうね。
米が作れなくなったら私は多分ダメです。

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