岡田「毎週毎週豪華やけどこの4人はホンマ豪華」

川野「今週はアニメキャラ大会です。ゲーム・マンガ・映画とご出身も幅広い皆さんにお越しいただきました」

岡田「さあ、どうですかオーキドさん」

オーキド「いや～、どうもどうも」

オーキド「デビューして23年になります」

岡田「もうそんなに長いんですか。ポケモンの芸歴23年！」

オーキド「いつの間に　時の流れは　フシギダネ」

岡田「ん？何ですか突然（笑）」

＼HAHAHAHAHA／

オーキド「みんな大好きポケモン川柳」

岡田「あ、研究だけでなく川柳の第一人者でもいらっしゃるんですね」

岡田「クイズの方も頑張ってください」

オーキド「はい」

岡田「続いて磯野フネさん、よろしくお願い致します」

フネ「よろしくお願いします」

岡田「フネさんは52才。お若い」

岡田「で手元の資料によると芸歴は73年。計算合わんぞ」

＼HAHAHAHAHA／

フネ「すみません」

岡田「別に謝ることないです（笑）」

岡田「もう我々のイメージとしては日本のお母さん」

フネ「今日は家事を全てサザエに任せてきました」

岡田「わざわざご家庭の事情までありがとうございます」

岡田「そしてうわー、ゴルゴさん。よう床屋で読んでました！」

ゴルゴ「……」

岡田「デューク東郷、これも本名じゃない。そして年齢も不明というね」

岡田「たまに年齢教えてくれん人来んのよ」

岡田「一応この番組のゲストは40代以上ということになってるんですけど、噂によるとゴルゴさん20代後半から40才前後？」

ゴルゴ「……」

岡田「うん、これ以上追及せん方がええな」

＼HAHAHAHAHA／

岡田「ゴルゴさんゴルゴさん言うても、芸人のゴルゴ松本さんちゃうからね」

川野「あっちが後ですから（笑）」

岡田「さあ、そして湯婆婆さん」

岡田「はじめまして。わたくし岡田圭右といいます」

湯婆婆「知ってるよ」

岡田「いや違います（笑）　贅沢な名だね……これを頂きたかったんです」

湯婆婆「ああそうか」

岡田「じゃあもう一度やりますよ」

岡田「あの、わたくし岡田圭右という者なんですけども……」

湯婆婆「贅沢な名だね。今日からお前の名前は岡だよ」

＼HAHAHAHAHA／

川野「名字（笑）」

岡田「わたくし今日から岡田改め岡でやっていきたいと思います」

https://i.imgur.com/NN7gpmC.jpg

脳ベルちゃん「はいはーい！見事激戦を勝ち抜いたチャンピオンにはー」

脳ベルちゃん「みんなだーい好き、あきたこまちをプレゼント～」

【優勝賞品】あきたこまち（5kg）

脳ベルちゃん「では、最初はこちらのコーナーから！」

中断

岡田「クイズ!脳みそフル回転！」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｰ

＼マッハGOGO～GO～／

川野「今からひらめき力が問われる問題を出題します。正解すると10ノーベルです」

岡田「さあ行きましょう脳ベルパネルオープン」

　
　共通セリフ　　人名かくれんぼ　　　　マッチ棒

　あるなし　　クイズ!脳みそフル回転　　万華鏡　

　創作漢字　　　シャッフル人名　　　イラスト回文
　

川野「まずは最年長の湯婆婆さん問題をお選びください」

湯婆婆「イラスト回文」

岡田「お、いいですね」

岡田「イラスト回文。問題こちら」

https://i.imgur.com/zSIGHFi.jpg


川野「イラストが表す回文をお答えください」

岡田「はいシンキングスタート」

岡田「さあ、なんだこのイラストは（笑）」

岡田「ひらがな7文字ですよ7文字」

川野「誰が何をしているのかを考えるといいかもしれません」

湯婆婆「人じゃないね」

岡田「これが人なのかどうなのか、それもクイズです」

川野「回文ですので一文字埋めると自動的に反対側も埋まりますよ」

岡田「今ゴルゴさんが黙々と考えております」

ゴルゴ「……」

＼ﾁﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾝ／

岡田「そこまで」

岡田「では皆さんの書いた答えを見ていきましょう」

岡田「まずはフネさん、オープン」

　サザエとカツオ

岡田「サザエとカツオ。逆から読むと……オツカとエザサ。誰ですか、新キャラ？」

＼HAHAHAHAHA／

フネ「家族です」

岡田「いや、サザエさんカツオくんはいいですけどオツカとエザサ、回文ですから」

岡田「左から読んでも右から読んでも同じ文章という、これが回文」

岡田「ゴルゴさん見てみましょうオープン」

　□□□□□□□

岡田「うん、空欄。黙るならせめて何か書いてください（笑）」

＼HAHAHAHAHA／

ゴルゴ「……」

川野「黙っていても画が持ちます（笑）」

岡田「残りお二人、回答を同時にオープン」

　おつかいカツオ　サザエとカツオ　□□□□□□□　おつかいかつお　

岡田「オーキドさん湯婆婆さんがおつかいカツオおつかいカツオ、逆から読んでもおつかいカツオ」

岡田「ということで正解は？」

　おつかいカツオ

川野「おつかいカツオ。オーキドさん湯婆婆さん正解です」

川野「カツオくんがお使いに行ってたんですね」

中断

川野「回答のお早かったオーキドさん、問題をお選びください」

オーキド「じゃあ人名かくれんぼで」

岡田「人名かくれんぼ。問題です、はいこちら」

川野「これから出てくる漢字の中に隠れている有名人は誰でしょうか」

川野「わかりましたらこちらまで耳打ちでお願いいたします」

【例題】剛男桂若→岡田圭右

　
　 ┌────────┐
　 │　 　 　 　 藤　 　 　 │
　 │　 坦　 　 　 　 　 　 │
　 │　 　 　 　 　 　 薪　 │
　 │　 　 巫　 　 　 　 　 │
　 └────────┘
　

川野「四文字出てきましたよ。これらの漢字を組み合わせてください」

岡田「まあヒントを申し上げるとすれば、皆さんよりもかなり若い方」

オーキド「ということは子供」

岡田「そこまで言ってしまうとヒントになりすぎる」

岡田「高校生、あるいは小学生かもわかりません」

フネ「はい」ｽｸｯ

岡田「あ、わかりました？フネさん」

フネ「ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」

岡田「うん、うんうん」

岡田「ちびまる子ちゃんの藤木くん、卑怯な子」

岡田「違います（笑）」

フネ「ぇぇ…」

岡田「有名人ですよ有名人」

フネ「卑怯で有名」

岡田「っ――」ﾋﾟｯ

岡田「さっきから結構ひどいこと言うてますよフネさん（笑）」

＼HAHAHAHAHA／

　
　 ┌────────┐
　 │　 　 　 　 　 　 　 　 │
　 │　 　 　 　 　 　 　 　 │
　 │　 巫　藤　薪　坦　 │
　 │　 　 　 　 　 　 　 　 │
　 └────────┘
　

川野「さあ、正しい順番に並びましたよ」

岡田「もう大サービス。子供です、見た目は子供」

岡田「見た目は子供といったら？　はい誰？誰？」

一同「……」

ｶﾝｶﾝｶｰﾝ

岡田「タイムアーップ！」

岡田「誰も正解しない（笑）」

＼HAHAHAHAHA／

川野「正解はこちらです」


　巫藤薪坦　→　工藤新一


川野「はい。工藤新一くん、だったんです」

岡田「工藤新一くんですよ、高校生探偵の」

中断

川野「引き続きオーキドさん、パネルをお選びください」

オーキド「シャッフル」

岡田「シャッフル人名」

岡田「行きましょう問題こちら」

　
　志の輔の波乱
　
川野「志の輔の波乱。この文字をひらがなに変換してから、ある有名人の名前に並べ替えてください」

岡田「シンキングスタート」

川野「とりあえず、まずはひらがなで書いてみるといいですよ」

岡田「志の輔の波乱どういうことやこれ。志の輔師匠大丈夫か（笑）」

湯婆婆「談志ならうちに来たことあるよ」

岡田「えっ！？談志師匠あの湯屋に行けたんですか！？うわー」

湯婆婆「噺家は結構来たね。歌丸とか五代目の圓楽とか」

川野「もう皆さん神の域ですね（笑）」

川野「どうですか岡田さんは？」

岡田「じゃあ私もお邪魔していいですか、おすべり様として。　誰が滑り神や」

＼HAHAHAHAHA／

＼ﾁﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾝ／

岡田「そこまででございます」

岡田「では一斉にオープン」

　のはらしんのすけ　野原しんのすけ　　　　　　　しのすけのはらん

岡田「オーキドさんフネさんが共に野原しんのすけ」

岡田「湯婆婆さんは制限時間内に間に合わず、ゴルゴさんは例によって回答放棄ですね」

＼HAHAHAHAHA／

岡田「正解は？」
　
　のはらしんのすけ（野原しんのすけ）

岡田「はいお見事」

川野「オーキドさん磯野さん正解です」

川野「志の輔の波乱を入れ替えると、野原しんのすけくん。クレヨンしんちゃんになります」

岡田「どうですか湯婆婆さん、しんのすけくんのことは知ってましたか？」

湯婆婆「野原しんのすけ？……贅沢な名だね」

岡田「台詞でごまかさないでください」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

＼HAHAHAHAHA／

岡田「で名前「しん」に縮めても、もうみんなにしんちゃん言われてますから」

中断

川野「では回答の早かった磯野さんパネルをお選びください」

フネ「あるなしでお願いします」

岡田「あるなし問題です。こちら」

川野「これから出てくる単語の「ある」側の共通点をお答えください」

川野「わかりましたらこちらまで耳打ちでお願いいたします」

岡田「はいどうぞ」

あるよーないよーあるなしだ♪

岡田「ﾊｲ」

緑川光にあって～　子安武人にはないよ

銀河万丈にあって～　玄田哲章にないよ


岡田「ん？緑川光？銀河万丈？」

青山テルマにあって～ 西野カナにはないよ

Crystal Kayにあって～　MISIAにないよ


岡田「あ、声優さんかと思いきや今度は女性アーティスト」

川野「はい。今回あるの方には共通するキーワードの言葉が隠れています」

岡田「これはオーキド博士に答えてもらいたい！」

オーキド「え～、わし？」
　
ゴルゴ「っ……」ｽｸｯ

岡田「あ、わかりました？ゴルゴさん」

ゴルゴ「ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」

岡田「正解！」

岡田「続きをどうぞ」

ブラックラグーンにあって～　カウボーイビバップにはないよ

サンライズにあって～　シャフトにないよ

出るよ～最後～　最後の最後に大ヒント♪

「ピカチュウ君に決めた」にあって～　「ニャースお前じゃない」じゃないよ

おしまい♪　ｶﾝｶﾝｶｰﾝ


岡田「あーーーーー！オーキドさん！」

オーキド「うーん……難しい」

川野「あるの方には頭に歴代ポケモンソフトの名前が隠れてたんです」

川野「緑川光さんは初代の緑、銀河万丈さんは金銀の銀」

川野「最後は第一世代のピカチュウバージョン、いわゆるピカ版というやつですね」

岡田「博士！一作目から出てるでしょポケモン！」

オーキド「ソーナンス」

岡田「ねえ。で意外にもゴルゴ13さんが正解するという。え、やってたんですか？」

ゴルゴ「…………」

岡田「っ――」ﾋﾟｯ

＼HAHAHAHAHA／

中断

脳ベルちゃん「ちりんちりーん、ここまで意外と大接戦」

脳ベルちゃん「そんな中オーキド博士さんが一歩リード」

脳ベルちゃん「ゴルゴさーん！もっと喋ってもいいんだよ～！」


　オーキド博士　　 20ノーベル
　磯野フネ　　　　　10ノーベル
　デューク東郷　　 10ノーベル
　湯婆婆　　　　　　10ノーベル

岡田「脳エクササイズのお時間です」

岡田「篠原先生！」

【脳科学者】篠原菊紀（公立諏訪東京理科大学教授）

篠原「スタジオの皆さんこんにちは。篠原です」

篠原「今日は皆さんの脳を刺激し発想力を鍛えるエクササイズをお教えしたいと思います」

キーワードじゃんけん。

これから出されるお題に一番当てはまる言葉を書いた人が勝ちです。

例えば。

「う」で始まる大きいものといえば？

脳ベルちゃん「う。宇宙」

となります。

篠原「それではスタジオの皆さんLet'sエクササイズ」

川野「お題です。「は」から始まる大きいものといえば何でしょう？」

岡田「はいお書きください」

岡田「もうなんでもいいです。ハで始まる言葉」

岡田「とにかくなるべく一番大きいものをですよ」

岡田「では見ていきましょう」

岡田「まずはオーキドさんから」

　ハネッコ

岡田「ハネッコ。何ですかこれは」

オーキド「ポケモンの名前じゃよ」

岡田「あ、ポケモンなんですか。ちなみにどういった？」

オーキド「草タイプなんじゃが顔はネコに似とる」

岡田「ハネッコはかわいらしい感じなんですね」

川野「ただいま情報が入ってきました。ハネッコ、わたくさポケモン。高さ0.4m、重さ0.5kgだそうです」

岡田「ほんで小さいなあ」

＼HAHAHAHAHA／

岡田「続いて湯婆婆さん行きます」

岡田「さすがにハネッコには勝てるでしょう」

　橋

岡田「なるほど橋ね。大きいものだとレインボーブリッジとか鳴門大橋とか」

湯婆婆「何言ってるんだい。油屋に架かってる橋だよ」

岡田「あ、なんかあったなあ。主人公が息止めて渡ったりしたあの赤い橋ね」

岡田「おそらくレインボーブリッジの方が大きいと思います」

＼HAHAHAHAHA／

岡田「さあ、橋よりも大きいものが出るのか」

岡田「ゴルゴさんが考える最初にハの付く大きいもの」

　ハンブルク

岡田「ハンブルク。どこやったっけこれ」

川野「ドイツの都市ですね」

岡田「ドイツ？まさかまた最近仕事した場所ちがいますか」

ゴルゴ「……」

川野「東郷さんは世界各国行ってますからね」

岡田「今のところゴルゴさんがハンブルク、街の名前を書いて一番大きい」

岡田「さあ、最後にフネさんの答え」

　母の愛

岡田「母の愛。うわー」

フネ「これだけは大きいという自信があります」

岡田「さすが磯野家の母。そして日本の母」

川野「フネさんだと説得力がありますね」

岡田「普通に考えるとハンブルクなんですが、いいでしょうフネさんの勝ち！」

＼ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ／

フネ「ありがとうございます」

中断

岡田「さあ、皆さんの脳は元気になったでしょうか」

岡田「続いてのクイズに参りましょう」

岡田「クイズ!懐かしハウマッチ！」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｰ

川野「これから様々な懐かしいモノが登場します」

川野「その値段が当時いくらだったかを当てていただきます」」

川野「正解の金額に最も近いニアピン賞の方が30ノーベル」

川野「最も離れるとマイナス10ノーベルになってしまいます」

川野「ただしピタリ正解すると50ノーベルです」

【点数】正解に近い順に30・20・10ノーベル　最も遠い人は－10ノーベル

岡田「はい頑張ってください、問題こちら」

川野「今から23年前の1996年」

川野「この年に任天堂から発売されたポケットモンスター赤・緑」

川野「当時フレンドリィショップで売られていたハイパーボールのお値段はいくらだったでしょうか」

岡田「さあ行きましょう、懐かしハウマッチ」

岡田「これはもうゲームフリークご出身、オーキド博士へのサービス問題」

川野「ポケモントレーナーに欠かせないモンスターボールなんですが、今では色々な種類が発売されています」

川野「赤・緑時代からあるボールは全部で4種類」

川野「スタンダードなモンスターボール。より捕まえやすくなったスーパーボール」

川野「さらにより高性能なものとして売られているのがこちらのハイパーボールです」

川野「そのまたさらに上に必ず捕獲できるマスターボールもあるんですが、これは非売品で一個しか手に入りません」

岡田「マスターボール。この手の希少アイテムは使うのがもったいない気がしてなかなか使えない」

岡田「ほんで結局最後まで使わんのよ」

＼HAHAHAHAHA／

＼ﾁﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾝ／

岡田「さあ答えの方は出揃いましたでしょうか」

岡田「一斉にオープン」

　1,300円　1,980円　\1,000　仟佰拾壱圓

岡田「湯婆婆さんこれは……1,111円ということでよろしいですか？　ふざけてます？」

＼HAHAHAHAHA／

湯婆婆「もう全くわからない！」

岡田「完全なる当てずっぽう」

　1,300円　1,980円　\1,000　仟佰拾壱圓

岡田「ゴルゴさんがジャスト1,000円」

岡田「一方フネさんの書いた答えが1,980円。えらい細かいですね」

岡田「なかなかゲームの中でイチキュッパ見ませんけど（笑）」

＼HAHAHAHAHA／

川野「さすが主婦です」

　1,300円　1,980円　\1,000　仟佰拾壱圓

岡田「さあ、そしてポケモン博士。当然モンスターボールにもお詳しいことでしょう」

岡田「オーキドさん、1,300円」

オーキド「たしか今が800円くらいなんで当時はもうちょっと高かったんじゃないかと」

岡田「なるほど、技術が新しいとお値段も張りますからね」

岡田「ということで皆さんの答え出揃いました」

岡田「上は1,980円、下は1,000円と奇しくも皆さん千円台に集中している」

岡田「正解、一気にオープン」

ｶｼｬﾝ

┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│？│？│？│￥│１ │２ │０ │０ │
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘　


川野「1,200円です」

岡田「オーキドさん！　惜しい！」

オーキド「そりゃそうじゃ」

岡田「消耗品でも高性能だとこれくらいしますかやっぱり」

川野「現在のハイパーボールなんですが、実は先ほどオーキドさんがおっしゃっていた通り」

川野「2016年のサン・ムーン世代からはお値段800円でお求めできるようになっています」

岡田「企業努力」

川野「正解に最も近かったのが誤差89円で湯婆婆さん」

川野「続いて誤差100円でオーキド博士さん」

岡田「うわー、11円差！」

川野「残念ながら磯野さんマイナス10ノーベルとなります」

　【正解】　 　 　 　￥1,200
　湯婆婆　 　 　 　￥1,111
　オーキド博士 　 ￥1,300
　デューク東郷 　 ￥1,000
　磯野フネ　 　 　 ￥1,980

中断

岡田「続いての問題、こちら」

川野「今から35年前の1984年、週刊少年ジャンプで連載が始まったドラゴンボール」

川野「第21回天下一武道会の優勝賞金の額はいくらだったでしょうか」

岡田「さあ行きましょう、懐かしハウマッチ」

川野「こちら第21回となっていますが、作中で主人公が参加する初めての天下一武道会」

川野「そしてドラゴンボールのお金は円ではなくゼニーです。お気を付けください」

湯婆婆「ゼニー？嫌な響きの通貨だね」

岡田「はいはい銭婆さんのことね。姉妹仲良くしなはれ（笑）」

＼HAHAHAHAHA／

フネ「優勝は誰がしたんですか？あの男の子？」

岡田「悟空はね、意外とZに変わる手前の一度しか優勝してないんですよ」

川野「第21回大会は優勝がジャッキー・チュンさん、準優勝が孫悟空さんです」

川野「他にも予選を通過した出場者の方々、覚えてますでしょうか」

川野「クリリンさん、ヤムチャさん、ナムさん」

岡田「天空ペケ字拳ね」

川野「バクテリアンさん、ギランさん、ランファンさんとなっています」

岡田「うわー、ランファン（笑）」

＼HAHAHAHAHA／

＼ﾁﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾝ／

岡田「行きましょう、一斉にオープン」

　100万ゼニー　50万　z10,000,000　拾萬

岡田「一番高いのがゴルゴ13さん、1,000万ゼニー」

岡田「結構いい値段ですね。やっぱり仕事柄これくらいは貰ってもいいだろうと」

ゴルゴ「……」

岡田「次に高いのが100万ゼニーのオーキドさん」

岡田「もう単純に賞金といえば100万ですね」

オーキド「はい」

　100万ゼニー　50万　z10,000,000　拾萬

岡田「いやいやそれでも貰いすぎだと言うのが女性陣のお二人」

岡田「フネさんが50万。そしてぐっと下がって湯婆婆さん10万」

岡田「さあ、様々な答え出ました」

岡田「正解、まずは万の位までをオープン」

ｶｼｬﾝ

┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│？│？│？│０ │０ │０ │０ │０ │
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘


岡田「ゼロゼロゼロゼロゼロ」

岡田「皆さんの予想通り。優勝賞金ですから端数はありません」

岡田「まだ全員にピタリの可能性がある」

岡田「残り、一気にオープン」

ｶｼｬﾝ

┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│？│Ζ│５ │０ │０ │０ │０ │０ │
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘


川野「はい。正解は50万ゼニーなんです」

岡田「おお！ということは！？」

川野「磯野さん、ピタリ50ノーベルです」

岡田「すごい！お見事！」

＼ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ／

フネ「ありがとうございます」

川野「残念ながらデューク東郷さんはマイナス10ノーベルとなります」

　【正解】　 　 　 　 　 z500,000
　磯野フネ 　 　 　 　 z500,000
　湯婆婆　 　 　 　 　 z100,000
　オーキド博士　 　z1,000,000
　デューク東郷 　 z10,000,000

中断

脳ベルちゃん「中間発表～！」

脳ベルちゃん「見事お値段を的中させたフネさんが0ノーベルから一気にトップ争いへ！」

脳ベルちゃん「勝負は博士・主婦・女将の三つ巴！」

脳ベルちゃん「10ノーベルの殺し屋さんもまだまだ挽回のチャンスはあるからあきらめないで～」


　オーキド博士　　 50ノーベル
　磯野フネ　　　　　50ノーベル
　デューク東郷　　 10ノーベル
　湯婆婆　　　　　　60ノーベル

岡田「いよいよ後半戦」

岡田「クイズ!言われてみれば！」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｰ

川野「ここからは記憶力が問われる問題を出題します。正解すると10ノーベルです」

岡田「さあ行きましょう脳ベルパネルオープン」

　
　ヒット歌謡 　　　伝説の必殺技　　　 次回予告

　名作ＣＭ　　クイズ!言われてみれば　名台詞

　なつかし悪役 　　キャッチコピー　　 テレビ欄
　

川野「では現在トップの湯婆婆さん、パネルをお選びください」

湯婆婆「キャッチコピー」

岡田「キャッチコピー。問題こちら」

川野「今から22年前の1997年」

川野「この年に公開されたスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画『もののけ姫』」

https://i.imgur.com/oda8DeK.jpg


川野「ポスターに書かれているキャッチコピーは何だったでしょう」

岡田「はいシンキングスタート」

岡田「ジブリ問題。これは千と千尋で同じくジブリの湯婆婆さんが有利かもわかりません」

湯婆婆「どうだかね」

フネ「『ろ。』がヒント？」

川野「こちらの『ろ。』という文字。これは動詞の命令形の後ろにつく「ろ」になります」

岡田「つまり何かをしろということですね。なかなか攻めた表現」

岡田「そして誰が誰に対して言っているのか。色々な解釈の仕方がある」

川野「ちなみに千と千尋の神隠しのキャッチコピーなんですが」

岡田「あ、湯婆婆さん覚えてます？千と千尋のコピー」

湯婆婆「忘れたよ」

岡田「忘れないでください。何キャッチコピー」

川野「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」

岡田「ん？ちょっとパクってません？（笑）」

＼HAHAHAHAHA／

川野「雪国ですね（笑）」

中断

＼ﾁﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾝ／

岡田「そこまででございます」

岡田「まずゴルゴさんの答えから行ってみましょう、こちら」

　見ろ

岡田「見ろ。まあ映画というのはまず見てもらわんことには始まりませんからね」

岡田「映画に限らずアニメ、テレビ、書籍。我々お笑いもそうですゴルゴさん」

ゴルゴ「……」

川野「ゴルゴさんはお笑いじゃないですよ（笑）」

岡田「いや、そういう意味でゴルゴさん言ったわけちゃうわ（笑）」

＼HAHAHAHAHA／

岡田「続いてオーキドさん、こちら」

　やめろ

岡田「やめろ。これはどういう？」

オーキド「この画から威嚇というか何か踏み込めない感じを受け取ったんで」

岡田「あ、なるほど。このサンとモロの眼光が鋭く「やめろ」と訴えかけているようだと」

岡田「言われりゃ「痴漢アカン」でもいけそうやな」

＼HAHAHAHAHA／

川野「お二人とも女性ですからね（笑）」

岡田「フネさんの答え、こちら」

　食べろ

岡田「食べろ。いや食べちゃダメ！」

＼HAHAHAHAHA／

フネ「血で口が染まってるので弱肉強食や自然の厳しさの表現を」

岡田「あ、そういう意味だったんですか」

岡田「てっきりセリフを踏まえた高度なボケかと思ってしまいました、すみません」

岡田「ここまで、見ろ、やめろ、食べろ」

岡田「さあ、そんな中ご自身もスタジオジブリに所属していらっしゃる湯婆婆さん」

岡田「回答見てみましょうオープン」

　生きろ。

岡田「生きろ」

湯婆婆「鈴木敏夫はこういうのが好きなんだよ」

＼HAHAHAHAHA／

岡田「どっち偉いか知らんけど言い方やめなさい（笑）」

岡田「鈴木敏夫さん、ジブリの名プロデューサーね」

岡田「見ろ、やめろ、食べろ、生きろ」

岡田「様々な答え出揃いました。結果正解は？」


https://i.imgur.com/Khtcq4c.jpg


川野「キャッチコピー『生きろ。』だったんです」

岡田「はい湯婆婆さんお見事」

川野「では正解した湯婆婆さん、問題をお選びください」

湯婆婆「ヒット歌謡」

岡田「ヒット歌謡。問題こちら」

川野「今から25年前の1994年」

川野「シャ乱Qの『シングルベッド』まずはこちらをお聞きください」

♪寄り道みたいな始まりが　二年も続いたあの恋

　初めてお前抱いた夜ほら　俺の方がふるえてたね

♪恋は石ころよりも　あふれてると思ってた

　なのにダイヤモンドより　見つけられない

♪シングルベッドで夢とお前抱いてた頃

　[　 　 ？　 　 ]だって　二人で笑えたね

川野「ハテナに入る歌詞は何でしょうか」

岡田「さあ行きましょう、シンキングスタート」

川野「1994年発売のシングルベッドなんですが、シャ乱Qで初のミリオンを記録」

川野「アニメ『D・N・A2 ～何処かで失くしたあいつのアイツ～』のエンディングテーマでもあります」

岡田「あ、これアニソンなんですか」

川野「実はそうなんです。さらにオープニングはL'Arc～en～Ciel」

岡田「うわ、すごいメンツやな～。DNA2？」

川野「モテ遺伝子を巡るSFバトルラブコメディなんですが、DNA2が「何処かで失くしたあいつのアイツ」の略にもなってるそうです」

岡田「なんやようわかりません（笑）」

＼ﾁﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾝ／

岡田「そろそろ回答出揃いましたか」

岡田「さあ、何だって二人で笑えたんでしょう。まずはオーキドさんオープン」

　岡田のギャグ

岡田「岡田のギャグ」ﾋﾟｯ

＼HAHAHAHAHA／

岡田「何処かで失くした岡田のオモシロ。DNO2ね」

オーキド「最初から持ってない」

岡田「やめろ！これでもM1チャンピオンや！（笑）」

岡田「その他のみなさん回答オープン」

　岡田のギャグ　下らない事　つらい時　くだらないこと

岡田「フネさん湯婆婆さんがくだらない事くだらない事、そしてゴルゴさんがつらい時」

フネ「岡田さんは寝るときはベッドなんですか？」

岡田「そう、フネさんと違って今はベッドも家庭もシングル。　言うてる場合か！（笑）」

岡田「……さあ行きましょう、正解はこちら」

＼HAHAHAHAHA／

https://www.youtube.com/watch?v=DHuaX_RCjg0&t=53


♪シングルベッドで夢とお前抱いてた頃

　くだらない事だって　二人で笑えたね

川野「くだらない事だって二人で笑えたね」

川野「磯野さん湯婆婆さん正解です」

岡田「はいお見事、素晴らしい」

中断

川野「では回答の早かった磯野さん、パネルをお選びください」

フネ「次回予告で」

岡田「次回予告。行きましょう、はい問題」

川野「今から17年前の2002年」

川野「この年にテレビ東京系列で放送されていたアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』」

川野「第128話の予告、まずはこちらをご覧ください」

やめて！ラーの翼神竜の特殊能力でギルフォード・ザ・ライトニングを焼き払われたら、

闇のゲームでモンスターと繋がってる城之内の精神まで燃え尽きちゃう！

お願い死なないで城之内！あんたが今ここで倒れたら、舞さんや遊戯との約束はどうなっちゃうの？

ライフはまだ残ってる。ここを耐えればマリクに勝てるんだから！

次回　 『城之内［　？　］』　 デュエルスタンバイ！

川野「城之内ホニャララ。ハテナに入るサブタイトルは何でしょう」

岡田「はいシンキングスタート」

川野「次回予告をしているのは遊戯王のヒロイン真崎杏子ちゃんです」

岡田「なんや前半からゴチャゴチャしとったなあ」

岡田「もう何がなんやら、言うてることもようわからん（笑）」

川野「デュエルモンスターズというカードゲームのアニメですね」

川野「闇のゲーム。とにかくピンチなんです。それを踏まえてお考え下さい」

フネ「ぇぇ…」

岡田「ええ、じゃあそういうことです。今フネさんが「ピンチ」という回答を消しました」

＼HAHAHAHAHA／

＼ﾁﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾝ／

岡田「そこまで」

岡田「ではゴルゴさんから見てみましょう、オープン」

　頑張れ

岡田「頑張れ。なるほど『城之内、頑張れ』ですね」

岡田「おい見てるか城之内。ゴルゴさんが頑張れ言うてくれたぞ。もっと頑張らんかい！」

＼HAHAHAHAHA／

川野「たぶん城之内くんも脳ベルＳＨＯＷ見てると思います（笑）」

岡田「さあ、続いてオーキドさんオープン」

　早苗

岡田「城之内早苗」ﾋﾟｯ

＼HAHAHAHAHA／

オーキド「ファンなんです」

岡田「いや知りません（笑）　それしか思いつかなかったんですね」

オーキド「はい」

岡田「その他のみなさん回答オープン」

　早苗　危機　頑張れ

岡田「フネさん危機。日本語に直しただけですね」

フネ「駄目ですか？」

岡田「いや別にダメではないですけど」

岡田「さあ、そして湯婆婆さんはちょっと間に合わなかった」

岡田「正解こちら」

https://www.youtube.com/watch?v=wuj3BeEgHQE


やめて！ラーの翼神竜の特殊能力でギルフォード・ザ・ライトニングを焼き払われたら、

闇のゲームでモンスターと繋がってる城之内の精神まで燃え尽きちゃう！

お願い死なないで城之内！あんたが今ここで倒れたら、舞さんや遊戯との約束はどうなっちゃうの？

ライフはまだ残ってる。ここを耐えればマリクに勝てるんだから！

次回　 『城之内 死す』　 デュエルスタンバイ！　

＼HAHAHAHAHA／

川野「全員不正解です」

岡田「何やこのクイズ（笑）　当たるか（笑）」

岡田「ほんでなに死んでんねん！おい城之内！」

川野「補足するとサブタイトルは『城之内死す』なんですが、城之内くんは死にません」

岡田「あ、ホンマは死んでないんですね」

岡田「ゴルゴさん、出来ればカメラの向こうの城之内に一言でいいんでお願いしていいですか？」

ゴルゴ「God Bless You...」

岡田「ありがとうございます！」

＼ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ／

中断

脳ベルちゃん「ちりんちりーん」

脳ベルちゃん「泣いても笑っても残りあと1問」

脳ベルちゃん「優勝の行方は、このコーナーで！」


　オーキド博士　　 50ノーベル
　磯野フネ　　　　　60ノーベル
　デューク東郷　　 10ノーベル
　湯婆婆　　　　　　80ノーベル

岡田「奇跡のアイデア クイズ!その時どうした！」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｰ

川野「これから奇跡のアイデアに関する問題がVTRで出題されます」

川野「このクイズは発想力が問われる問題です」

岡田「さあ、この問題でいよいよ脳ベル賞が決定するということで、正解しますとなんと200ノーベル」

岡田「まだ全員に1位の可能性があります」

岡田「最終問題、こちら」

ようこそみなさん、アイデアの館へ。

奇跡のアイデアエピソード、今日の物語は……

　

　ゴルゴ13

　

1968年ビッグコミックに第1話が掲載されてから今なお連載を続けている漫画『ゴルゴ13』。

その主人公、ゴルゴ13ことミスター・デューク東郷はこれまで数々のスナイプを成功させてきた。

例えば、1,500m離れた標的への長距離狙撃、ビル屋上から身を投げ落下しながらの狙撃、などなど。

そんな超A級スナイパー 奇跡のアイデアエピソード。

はじまりはじまり。

今回のターゲットは家出少女や薬物患者の女性たちを療養の名目で囲い、裏で臓器ドナーとして提供する闇のコーディネーター。

海上に保養施設と偽った特殊人工島を造り、そこから一歩も外に出ない生活をしている。

通称「硝子の要塞」と呼ばれるこの島は、一見プールやガラス張りの温室などがあるちょっとしたリゾート。

しかし島全体が三重構造の防弾ガラスで覆われており、海からも空からも狙撃できない設計となっている。

さらにターゲットは射撃の金メダリストを用心棒に従え、暗殺に備えていた。


https://i.imgur.com/zVktVGP.jpg

ゴルゴはまず人工島を建設した会社の営業ヘリで島の上空を飛び、下見をする。


用心棒「ヘリが来てますね。万が一狙撃でもされたら大変です」

ターゲット「大丈夫、この島は防弾ガラスで囲まれている 」

用心棒「でもプールの上には防弾ガラスがありませんよね？」

ターゲット「完全に閉鎖された空間では商品の女たちがストレスを感じてしまう」

ターゲット「だからプールの上だけはガラスをなくしてるんだよ」

ターゲット「心配いらない。空に何かいる時だけは、こうしてプールに近づかなければ撃たれることもないさ」

用心棒「いえ、それがそうでもないんです」

ターゲット「え？」

用心棒「跳弾ということも考えられます。プールの水面で銃弾を跳ねさせ軌道を変える方法」

用心棒「ですがご安心ください。跳弾の角度には限界があります」

用心棒「コンピューターの計算ではこの温室に弾が入ってくることはありません」


https://i.imgur.com/Bmz2thc.jpg


ターゲット「なんだ」

用心棒「だが油断は禁物です。念のため温室の出入口には近寄らないでください」

ターゲット「君は心配性だなあ、わかったよ」

後日、偽装ヘリを雇い再び硝子の要塞上空を訪れるゴルゴ。


ターゲット「またヘリコプターが来てるなあ」


難題に思われたこの暗殺を見事にやってのける……


用心棒「え～～～～～！そんな方法で！？」


ゴルゴ13が編み出した硝子の要塞攻略法とは一体どんなものでしょう？

岡田「この問題に関しては質問受け付けます」

岡田「質問タイム」ﾋﾟｯ

一同「…………」

岡田「終了」ﾋﾟｯ

＼HAHAHAHAHA／

川野「VTRをよーく見ていただくとヒントがありました」

川野「あれだと普通に銃を撃ってもガラスに阻まれてターゲットまで弾が届かないんです、跳弾でも……」

＼ﾁﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾝ／

岡田「それでは最終問題、一人ずつじっくり答えの方を見ていきましょう」

岡田「まずはオーキドさんから」

　同じ所に何発も撃ち込んでガラスを破壊

岡田「同じ所に何発も撃ち込んでガラスを破壊」

岡田「あ、なるほど。防弾ガラスでも一点を連射し続ければいつかは絶対割れますからね」

オーキド「たぶんこれしかない」

岡田「続いて行きましょう、フネさん」

　島ごと爆破

岡田「島ごと爆破」

岡田「もう、もろともですね」

＼HAHAHAHAHA／

フネ「ミサイルで」

岡田「さあ、続きまして一発逆転を狙うゴルゴさんの答え」

　水面に隆起した波を利用して弾の入射角を変化させた跳弾

岡田「水面に隆起した波を利用して……弾の入射角を変化させた跳弾。　難しい（笑）」

＼HAHAHAHAHA／

岡田「つまり斜めになった水面で銃弾の跳ねる角度を変えてやろうじゃないかと」

岡田「そういうことでよろしいですか？」

ゴルゴ「ああ」

岡田「ラストは現在トップ、湯婆婆さん」

岡田「このまま逃げ切れるのか」

　呪殺

岡田「呪い殺す。怖いなあ」

＼HAHAHAHAHA／

岡田「急に怖い。いや、他の回答も殺してるから十分怖いんやけどね」

岡田「まじない的な怖さ。闇ですね」

岡田「様々な答え出揃いました。この中に正解があるんでしょうか」

岡田「連射なのか、爆破なのか、波を使うのか、はたまた呪殺か」

岡田「正解こちら」

不可能に思えた硝子の要塞攻略。その画期的な方法とは……


ゴルゴ「……」ｶﾁｬｯ

ｽﾞｷｭｰｰﾝ

ターゲット「っ――」ﾊﾞﾀｯ


ゴルゴのM16から放たれた弾丸が、ターゲットの頭を貫く。


用心棒「銃弾が飛び込んできた！？」

用心棒「な、波だ！波の角度を利用したんだ！」

そう、ゴルゴは単に水面で弾を跳ねさせるのではなく、そこに隆起する波を使った。

この時、プールで泳いでいたのは療養中の多数の女性たち。

女たちの起こす波の角度を利用して跳弾の反射を絶妙にコントロールしたのだ。


https://i.imgur.com/flFhARX.jpg


用心棒「こ、こんなことのできる人間がこの世にいるなんて……！」

奇抜な発想力と超人的な狙撃技術を併せ持つミスター・トウゴウにしかできない奇跡のアイデアエピソード。

波を上手く使ったゴルゴ13。彼の活躍はこれからも怒濤の勢いで続く。

おしまい。

川野「正解は「波の角度で跳弾させる」でした」

川野「東郷さん、見事正解です」

岡田「いや、これは凄い！」

＼ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ／

岡田「明らかにゴルゴさんへの忖度問題でしたけど」

＼HAHAHAHAHA／

岡田「まあでも皆さんそれぞれに専用の問題ありました」

岡田「良しとしましょう」

岡田「ということで結果脳ベル賞は？」


　オーキド博士　　 50ノーベル
　磯野フネ　　　　　60ノーベル
　デューク東郷　 210ノーベル
　湯婆婆　　　　　　80ノーベル


川野「デューク東郷さん、脳ベル賞獲得です！」

川野「東郷さんには美味しいお米、あきたこまちをプレゼントいたします！」

【優勝賞品】あきたこまち（5kg）

岡田「おめでとうございます！」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｰ

＼ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ／

岡田「そして週間チャンピオン大会出場権、第2位は？」

川野「湯婆婆さん、週間チャンピオン大会にもご出場いただきます」

岡田「はいお見事！」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｰ

＼ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ／

岡田「いや、どうなる事かと思いましたけど、最終的にゴルゴさんダントツですよ。素晴らしい」

岡田「10％の才能と20％の努力、そして30％の臆病さ。残る40％は運！」

岡田「これがミスター・デューク東郷なんですよ、見ましたか皆さん」

岡田「本日出演分のギャラと賞品のお米はスイス銀行の方に送っときますんで、ご心配なく」

ゴルゴ「……」

岡田「2位の湯婆婆さんもまだ金曜日あります。頑張ってください」

湯婆婆「はい」

岡田「さあ、いかがでしたかフネさん」

フネ「お米欲しかったんですけどねえ。またチャレンジしたいです」

岡田「最後もやっぱり主婦ですね（笑）　是非またいらしてください」

岡田「ではオーキドさん、最後にポケモン川柳を一句よろしいですか」

オーキド「ピカチュウの　勝利のサイン　ピッ ピカチュウ」

岡田「いや、あんた負けたんや」

＼HAHAHAHAHA／

川野「明日は金曜。週間チャンピオン大会です」

川野「デューク東郷さん湯婆婆さんに加え、月曜火曜日1位の海原雄山さん、そして2位の野沢雅子さんに戦ってもらいます」

岡田「今日はここまで」




おわり