オーキド「論文が…論文が終わらん…」 (92)

オーキド「ケンジ…大変なことになった…」

ケンジ「どうかしましたか博士?またベトベトンに追っかけられたんですか?」

オーキド「違う…ポケモン学会への今年度の研究の論文の提出日が明日なのじゃ…」

ケンジ「そうなんですか…て、博士…まさか…」

オーキド「お前の想像の通り…まだ手をつけてすらないのじゃ」

ケンジ「なんですってえええええええええ!?」

オーキド「はぁ…もうコピぺでもしてしまうかのお…」

ケンジ「いや博士、冷静になってください。コピぺだけは絶対にいけませんってば」

オーキド「しかし…」

ケンジ「あなたは世界のオーキド博士なんですよ!?皆さんの期待を裏切ることになるんですよ!?」

オーキド「しかしのお…どのポケモンを研究するかさえ決まっておらんのじゃ…」

ケンジ「仕方ありませんね…では>>10を研究しましょう!」

アルセウス

カントーらしくミュウで

ケンジ「ミュウを研究するんです!!」

オーキド「ミュ、ミュウというとあのミュウをか!?」

ケンジ「勿論です!!ミュウの研究例は今まででもほとんどありません…博士の実力を見せつけるいい機会ですよ!!」

オーキド「しかしケンジ、上の人も言ってくれておるが、もう間に合わんぞ!?」

ケンジ「フフフ、ご心配なく!出てこい、ディアルガ!」

ディアルガ「グギュグバァ!!」

ケンジ「時よ止まれッ!!」

ドォーーーーーーン

ケンジ「これで万事解決です!」

オーキド「」

>>14
パルキア「」

>>14
セレビィ「」

とりあえずせっかくだしミニスカートの中いこうぜ

オーキド「ケンジ、いつディアルガなんて…」

ケンジ「そこは秘密です!さ、早速…」

オーキド「まぁ待て、せっかく時が止まっておるのじゃ、もう少しゆっくりしても…」

ケンジ「ダメです!行きますよ!」

オーキド「しかしケンジ、研究の対象は決まったが、どのテーマにするかまだ決まっとらん!」

ケンジ「…いちいちめんどくせぇジジイだな…」ボソッ

オーキド「何か言ったかの?」

ケンジ「いえ!では研究テーマは>>25にします!」

>>17
きゃー!

ミュウは排泄をするのか

遺伝子の関係

ケンジ「遺伝子の関係です!!」

ケンジ「ミュウは全てのポケモンの先祖という説があります!それを実証しましょう!」

オーキド「また大変なものを思いつきおったな!」

ケンジ「しかし…そのためにはまず、ミュウをゲットしなくてはなりません」

オーキド「それならわしに心当たりがあるぞ。>>35に向かおう」

サトシの家

ksk

サトシの家

オーキド「サトシの家じゃ!」

ケンジ「!?」

オーキド「別に驚くことないぞ…わしの記憶が正しければ、サトシはこれまでにニューアイランドとはじまりの樹で、ミュウと2回接触しておる!」

ケンジ「なるほど!もしかしたらミュウへの手がかりが残っている可能性が高いですね!」

オーキド「その通りじゃ!では行くぞ!」

>>37
なんでオーキドそんな事知ってんだよ

サトシの家ー

オーキド「おじゃましまーす」

ハナコ「」

オーキド「さすがディアルガじゃ!しっかり止まっておる!」

ケンジ「サトシの部屋は2階ですよね?」

オーキド「フフフ、潜入じゃ!」

サトシの部屋ー

ケンジ「初めて入りましたが、けっこう整理されてるんですね」

オーキド「ハナコさんが掃除してくれとるんじゃろう…とにかく手がかりを探すぞ!」

・・・・・・

ケンジ「!これは!」

オーキド「どうした!?」

ケンジ「>>50がありました!」

ksk

ミュウの死骸

スタンドのDISC

オーキド「これは…スタンドの『DISC』じゃ!」

ケンジ「…は?」

オーキド「それにこれはわしも見たことが無いスタンド…
サトシの奴…まさか『ホワイトスネイク』を発現させておったとは!!!」

ケンジ「あの…何の話ですか?」

ホワイトスネイクー

『ジョジョの奇妙な冒険第6部 ストーンオーシャン』に登場するスタンド能力。
攻撃した相手の『記憶』『スタンド』を『DISC』にして奪うことができる。

俺ジョジョわからんから帰るわ

オーキド「なるほど…見えてきたぞ…」

オーキド「サトシはミュウへの手がかりを確かに持っていた!
じゃがそれを狙って何者かがサトシを襲った…抵抗したサトシはホワイトスネイクでDISCを奪ったというわけじゃな」

オーキド「旅に旅を重ねる理由もここにあるに違いない!ケンジ!サトシを追跡するぞ!」

ケンジ「あのすみませんスタンドってなんですか」

オーキド「何ッ!?ケンジ…お前…スタンドを知らんのかッ!?」

ケンジ「いや知りませんよ…なんで口調変わってるんですか?」

オーキド「うーむ…じゃがお前にも素質はあるはず!このDISCを使え!」

ケンジ「うわぁ!?」ズブズブ

ケンジのスタンド
名前>>60
能力>>65

バッファロードーター

スタンド能力者以外を操れる

スタンド名ーバッファロードーター
本体ー???(現在はケンジ)
能力ースタンド使い以外の人間を操れる

オーキド(な、なんという恐るべきスタンド!サトシの奴はこれほどの強敵と戦っていたというのか…!)

ケンジ「どうしました博士?」

オーキド「いーや、なんでもないわい。とにかくサトシを追うぞ!
今はカロス地方にいるんじゃったな」

カロス地方ー

オーキド「いやー、久しぶりのカロス地方じゃ!長い旅だったのお!」

ケンジ「あの…博士…」

オーキド「なんじゃケンジ?」

ケンジ「博士の目的を今一度思い出してください」

オーキド「そりゃあ論文を…あ」

オーキド「しまったああああああああ!!飛行機を動かす為にディアルガの時止めを解除しておった!」

ケンジ「あー…」

オーキド「い、いやケンジ!わしが書こうとしておるのはかのミュウに関する論文じゃ!
少しくらい遅れたとしても文句は言われまい!それにわしはポケモン学の権威!我儘くらい効くわい!」

ケンジ「ならいいんですけど…」

オーキド「そうと決まれば急ぐぞ!」

サトシ「ピカチュウ!今日も特訓だ!」

ピカチュウ「ピッカァ!」

オーキド「お、いたいた!おーい!サトシー!」

サトシ「オ、オーキド博士!?それにケンジまで!なんでここに!?」

ケンジ「実はかくかくしかじか」

サトシ「ふーん。博士ったらだらしないところあるんだなぁ」

オーキド「ほっとけ!まぁそれはいい…本題に入るぞ
サトシ、お前…部屋から何を持って逃げてきた?」

サトシ「!!」

サトシ「…知ってるんですね」

オーキド「うむ。じゃが頼むサトシ!このままだとわしは博士号を剥奪されてしまう!助けてくれんかの!?」

サトシ「仕方ないなぁ…これです」つ>>80

小保方の論文

安価把握しました…
今夜はここまでです

へい

しばらく時間が空いてしまいましたが、再開します

サトシ「これです」つ小保方の論文

オーキド「なんじゃ?論文…?こ、これは!!」

ケンジ「お、小保方晴子博士の!?ほ、本物かい、サトシ!?」

サトシ「多分…」

オーキド「小保方博士といえば…数年前ミュウに関する研究で論文を発表した人物じゃ。
その際ミュウが持つという細胞を作ったと発表もしておったが…」

ケンジ「それが嘘だと判明して、学会から追い出されたんですよね」

サトシ「オレはそれをニューアイランドで発見して持ち帰ったんです」

オーキド「うーむ…調べ直す価値はあるかもしれん!サトシ!これは預かるぞ!」

サトシ「いいですよ」

ケンジ「よし!じゃ、サトシ!博士はこれから論文を書かなきゃならないから…この辺で!」

オーキド「良き旅をの!」

スタスタ…

サトシ「……今だ!『ホワイトスネイク』ッ!!」

オーキド「サ、サトシ!?いっt」

ケンジ「ど、どうs」

バタッ!

ホワイトスネイクはオーキドとケンジから2枚のDISCを抜き取っていた…!

サトシ「フゥ…困るんだよなぁ。あまりミュウについて調べられると…」

パァァァァァァ!!

サトシの体が光に包まれ…そして…!

ミュウ「この少年の姿は役に立つ…さて、このDISC…」

ミュウ「オーキドがここで死ぬと騒ぎになるな。『記憶』の方だけ返してやろう…」

(※ホワイトスネイクに『スタンド』『記憶』を奪われた人間はしばらくすると死んでしまう)

ミュウ「勿論私の記憶は消してな…!」

オーキド「」

ケンジ「」

ーーーーーー

オーキド「う、うーん…」

ケンジ「あ、博士!目が覚めましたか」

オーキド「こ、ここは…?」

ケンジ「さぁ…僕もさっき目を覚ましたんですが…景色からしてカロス地方では?」

オーキド「カロス地方?なぜ?」

ケンジ「観光に来たんじゃありませんでしたっけ?」

オーキド「そうじゃな!わし一度プリズムタワーに登ってみたかったんじゃ!」

オーキド「…おや?この論文は?」

ケンジ「ハルコ・オボカタ……もしかして、あの小保方博士でしょうか?」

オーキド「しかし…」

「あ!私のノート!!」

オーキド「!?あ、あんたは…」

ケンジ「お、小保方博士!?」

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