MS操縦技量(種キャラ強さ目安)
超エース級(クルーゼ)
エース級(終盤キラ、アスラン)
ベテラン級(終盤イザーク、ムウ、3馬鹿)
準ベテラン級(終盤ディアッカ)
中堅級(中盤キラ、ムウ、バルトフェルド)
準中堅級(初期アスラン、ムウ、終盤カガリ、モラシム)
熟練兵(序盤イザーク、ディアッカ、ニコル、ミゲル)
新兵強(初期キラ、コーディネイターモブ兵士)
新兵中(中盤カガリ、終盤オーブ3姉妹)
新兵弱(初期オーブ3姉妹、ナチュラルモブ兵士)
民間人(初期俺、サイ)


白兵強さ(種キャラ目安)
アスラン並み
マリュー並み
バルトフェルド並み
クルーゼ並み
訓練したキラ並み
赤服コーディネイター並み
緑服コーディネイター並み(初期俺)
明けの砂漠のレジスタンス並み
普通のナチュラル兵士並み
民間人


NT能力(Zガンダムキャラ参照)
レベル6:ハイパー化、条件下でサーベル巨大化、サイコミュ乗っ取り、死者に身体を貸す事のできるぶっ壊れかけのNT(終盤カミーユ)
レベル5:NTの中でも相手にプレッシャーを与えられるレベル(シロッコ、ハマーン)
レベル4:NTの中でも遠くの声が聞こえたり、逆に声を届けたりできる高位のレベル(中盤カミーユ)
レベル3:普通のNT(序盤カミーユ、アムロ、終盤サラ)
レベル2:能力を戦闘に生かせられるレベルだがNTのなり損ない(クワトロ、序盤サラ)
レベル1:NTとして開花。特定の人間なら感じられるレベル(ファ、カツ、マウアー)
レベル0:オールドタイプ

クルーゼ:NTレベル3相当
ムウ:NTレベル2相当

いつの間にか埋まってました



前スレ1000ボナ
コンマ下二桁
91以上巻き戻し権利超
41～90巻き戻し権利
40以下何も無し


安価下3

コンマ85(巻き戻し権利ゲット)


使用するかどうかは17時半くらいに多数決取ります

エンドはまだまだ遠いよ

まぁ「いつ」巻き戻しするかの問題で、このルートで最後まで進むことは多分ないと思うわ
時期の問題だな

このルート進めたら多分俺もラクス返さない選択肢選ぶわw
俺君にアウェイ感あるラクシズはちょっと嫌だった

どっちにしろイッチが多数決とるって言ってるんだからどうしようもない

AAに医者っていないんだっけ

フリーダムとエターナルねぇ、エターナルの代わりに前の時みたいにドミニオンチャンスあるのか
ってか今更だけどなんでAA乗り続けてる前提なんだ？正体バレしてないんだから隙みて金枠かストライクで脱走して帰ればいいのでは？
いや、そんな選択あるのか知らんけど…

>>39
それだと尚更ラクスの好感度稼ぐ手段なくなるぞ？
ザフトに戻ったってラクスの好感度稼ぐ時間がないんだから
ラクスの好感度稼ぐなら一緒にAAに残るしかない

フリーダムとエターナルなしでクリアする自信ないので1選ぶかな…

時間になったので多数決


1巻き戻し権利を使う(質問タイム挟みます)
2使わない


多数決下7まで(単発無し)

１

2

じゃあしばらく進めていいや

自分実質単発だったわ

>>65
あかんやろ
>>62も単発なんだが

巻き戻し権利を使います

20時くらいから場所決めて再開します
それまで質問有れば

んじゃどいつもこいつも言ってるように詰んでるのか、わからないならもっとどういう意味での詰みか詳細に尋ねる

前スレ968の選択肢はどちらが正解？

>>72
AAに医者いないからこのルート続けると銃弾摘出出来なくて俺君が鉛中毒で死ぬんじゃないの？
ギナ死んでゴールドフレームとったからオーブとは敵対確定？
ラクスをザフトに返さなかったらフリーダムとエターナル手に入らないよね？
オーブ敵対だと三隻同盟も成立しない？
ラクスがAAにいたままだとキラはマルキオの元から帰ってこない？

>>73
×詰んでる
○フリーダムとエターナルとれないこと濃厚だから超ハードモード

>>77
悪いがアンタには聞いてない今は質問タイムだから1に聞いてる

>>72
ザフトでラクスの捜索隊に参加したらクルーゼ隊に戻れない？
前369でクルーゼ隊に戻ったらラクスの覚醒チャンスはあと何回？

>>78
詰みじゃありませんって帰ってくるに決まってんだろうに

あ、銃弾摘出出来なくて鉛中毒で死ぬなら詰みかもしれないね

初期設定で人種「ニュータイプ」にして次の設定で「ヘリオポリスに住む普通の民間人だ」を選択すると
俺君がCE世界生まれで宇宙世紀のNTに覚醒できるでOK？

>>74
1誤解されたまま話が進む
2捕虜になる

>>76
白兵がかなり高いのでそっちの方にも精通していて、もう一人助手さえ居れば自力で摘出します
意図的ではなくあくまで事故なので違います
ザフトに潜入すれば手に入ります
成立します
そもそもラクスが居ないのでプラントに運ばれません

このルートでラクスをザフトに返すとキララク濃厚でいいの？
原作ラクシズほぼ確定？
俺君とくっつけるには好感度足りないよね

つまりラクスがAAにいるとキラ死亡確定？

助手って誰が出来るの？
銃弾摘出出来る可能性はどのくらい？
フリーダム盗みにザフトに潜入ってどうやってやるの？成功コンマは？

前スレ最後のシーンから続行して俺君がラクスをユニウスセブンの残骸で回収してその後ラクスがNTに覚醒で嫁にor未覚醒ラクスと恋人になる事は可能？（ザフトに返還するかどうかの選択・判定の前に）
可能の場合どのくらいの確率になる？

>>85で誤解されたまま話が進むとあるけど、それはザフトに戻れる可能性はある？間違ってクルーゼ撃墜したり誰か赤服やっちまったりする？

捕虜として捕まった現在、機体盗んで逃げられるのか？盗もうと思ったら追ってか何か来るのか

あとザフトに戻った後に速攻本国に帰るとラクスに逢える機会はある？

ぶっちゃけ選択肢とコンマはどっちがより重要ですか？

最終的にAAメンバーと本当に仲良くなれるのは誤解させとくのと捕虜になるのどっち？

前スレ934の1、2の違いは？1なら現状だろうけど2なら戦闘も何も無くすぐに戻れたのか、それとも判定で出血しがあったのか
あと金枠持ち帰ったらどんなメリットがあったの？

フリーダムとエターナル無いとどの戦闘からどこまでコンマ何％で不利になるの？

また、それを何かで補うか緩和できる手立てはあるの？

>>79
ヘリオポリス任務失敗→本国→捜索隊参加(アカデミー主席卒じゃないと戻れない)
ヘリオポリス任務成功→本国→捜索隊参加→戻れる
1回(10ボナで良いなら選択肢で絶対覚醒)

>>84
CE版NTになるだけです

>>86
キララクになるには俺のラクスの扱い次第ですが、俺がラクスと深い繋がりになる可能性は極めて低いです

>>87
死亡はしないが物語からフェードアウト確定

>>89
マリュー
ゼミ組(どん引きされて好感度かなり低下する可能性中)
70%
フラグが色々あるので明記はできませんが、基本どのルートでも難しいです

>>90
この時点で恋人は無理です

ラクスをAAに置いたままだとキラすら戻ってこないって草
やっぱこのルートダメじゃんｗｗ

銃弾摘出の可能性70%ってことは30%引いたら死ぬってこと？

>>100
ラクスをAAに残して俺ラク成立するとぽわぽわラクスのまま？

＞キララクになるには俺のラクスの扱い次第ですが、俺がラクスと深い繋がりになる可能性は極めて低いです

扱い次第っていうのは会話を取って好感度を上げればいいということなのか、それと可能性が極めて低いというのは
一定時間内に無茶なスケジュールで好感度上げないと強制で駄目なのか、最終的にコンマでキラか俺君かラクスが決めるということなのか

>>100
ラクスの好感度10ボナって好感度10になった時に強制発動？
口にキスしても好感度上がらなかった？
前71の選択肢の結果
シーゲルの好感度高いと何かいいことある？

ラクス人質宣言してラクス返さないとまたアスラン達がAAに潜入してくる？
アスラン[ﾋﾟｰｰｰ]とやっぱりキラ壊れる？

一番早い解決方法は前369に戻ることだけど

あっ↑は金枠奪取したから任務成功扱いってことでいいのかも聞きたい

>>92
有りますがゴールドフレームは回収されます
選択肢次第です
選択肢次第です。キラ＆ムウが追ってくる＋ザフトからも攻撃で板挟みになります(フランクリンな感じに

>>93
本国に戻れません

>>94
ルートや判定全てが変わる選択肢です

>>95
なりやすいキャラがルートで違います
誤解→マリュー、ナタル、ムウ、キラ、マードック
捕虜→ゼミ組

>>97
失血死する場合有り、ミゲルが俺の代わりにゴールドフレームに乗り生き延びる

>>98
ラクシズに参加しない場合関係無し
ラクシズに参加する場合、原作でフリーダムが関わった場所全て
俺がめちゃくちゃ強くなってカバーする以外有りません

AAからザフトに帰還は可能？

ゴールドフレームに乗ってザフトに帰っても俺君がゴールドフレーム乗れないの？

>>112
ラクス捜索ルートがハズレなんですけど
クルーゼ隊に戻れなくなるのは地球に降りられないってことなんですが？

＞ヘリオポリス任務失敗→本国→捜索隊参加(アカデミー主席卒じゃないと戻れない)
＞ヘリオポリス任務成功→本国→捜索隊参加→戻れる
＞1回(10ボナで良いなら選択肢で絶対覚醒)

絶対覚醒ってのはこのチャンス逃しても好感度10到達すれば任意で覚醒できるってことだよね？
この1回のチャンスが選択肢によって潰れたりするならそれは何なのか教えて
あとこのチャンスはコンマ何以上で成功できる？
原作のどの時期？この頃何が起こってる？

>>111
選択肢次第です

※これはキラに攻撃かまして気づいて貰うとか、クルーゼに接触回線しようとするとかってことでいいのか？



俺が滅茶苦茶強くなってカバーする以外有りません

基準で言うと腕前とNTはどれくらい必要？

俺君がうまくやればラクスの人質宣言させないことってできる？

滅茶苦茶高コンマ必要だったけどな

>>115
そうなのか？その間プラントでラクスとコミュったり訓練したりできないの？

死亡判定コンマに失敗して確定した後にデスペナ回避の為に巻き戻しという使い方は可能ですか？

>>121
ラクスとデートしたって地球に降りられなきゃウズミ救えない
そもそもクルーゼ隊に参加したってAAが地球に降りた後に大気圏途中しなきゃ本国戻ってラクスとデートは出来る

ラクスを返すと俺君と深い繋がりにはなれないそうですが返さなければなれますか？

ラクス捜索は基本的に行ったらダメだ
キラに殺されるし、首席じゃなきゃクルーゼ隊に戻れない

>>123
感謝する、だがそれならウズミはこれ諦める以外なくないか？本国戻ってラクスとデートしなきゃキラに拾われてるから心が傾き掛けだし

>>128
だからクルーゼ隊に戻っても地球降下前にラクスとデート出来るんだよ
詳しくは前の種見てきて

>>111
出血死のコンマどれくらい？あと道中でキラとかに襲われる？

ミゲル生き残るとどんなメリットあるんだ

>>128
これね

俺「安価で連合と戦う」
俺「安価で連合と戦う」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517474180/)

一応質問しとくか
女装ザフトでAAが地球に降りた後に俺君も地球にイザーク達と一緒に降りなければ
今回も本国に戻ってラクスとデート出来るんだよね？

女装→所属

>>103
30%で悪化して復帰が遅れます

>>104
そうです

>>105
キララクにしたいならラクス放置、俺ラクにしたいなら他との関係がかなり希薄になるがラクス連打

>>106
選択肢で発動
上がりません
1やった通り2変化無し3ラクス好感度低下
成績次第では専用機を用意して貰える可能性がある

>>107
してきます(絶対ではない
悟り開く前→壊れる。悟り開いた後→壊れない

これ完全に金枠ルート捨てて良さそう…

あっそっかぁ
ゴールドフレームをミゲルに取られるってことかこれ

返答待ちだがミゲル以外に仮にメリットがあるなら任務成功かどうかか

>>100でヘリオポリス任務成功→本国→捜索隊参加→戻れる、とあるから捜索もできてクルーゼ隊にもだがそこまでのリスクを背負う値打ちがあるかだしな

>>147
捜索ルートだとNT1で50%の確率でキラに見つかるから辛いわ

普通にザフトに帰るだけなら金枠見つけないでミゲルに発見される方が良いのは草も生えない

この辺りで聞く事は粗方聞いたか…ならもう少し先の展開だな
まずνガンダムを入手できるかどうか、燃えるゴミって認識だから無いとは思うがヒミツ裏にマルキオが造らせてるなんてことはないよな？

あとシーゲルの好感度高くて成績良ければ専用機とあったがそれはドレッドノートやシグーってことか？

つーかアスランの好感度が一度も表示されたことないんだけど
浮気発覚でマイナスになった時を除いて
初期好感度は首席になっても特に変わらないの？

クラインルートで種でエンド迎えて種死に移行しない世界情勢って作り上げる事は可能？

>>110
本国に移送される場合任務は失敗扱いです

>>113
時間がかかるが可能です

>>114
俺は本国に移送。その間代わりにミゲルが使う感じです

>>115
降りる事はその後可能性有ります(クルーゼ隊ではない

>>116
そうです、潰れません、前と同じく66以上、AA砂漠時

>>117
超エース級、NT5くらい

>>118
できます

>>122
使えますがこの巻き戻し権利は消費確定してます

>>124
自由行動ラクス連打でなれます

>>130
70%、襲われません、ザフトの戦力up

>>134
できます

>>151
ありません
そうです

>>153
主席になろうとならなかろうと2固定

>>154
可能です(難しい

すいません>>145も座談じゃなくて質問です…

>>155
本国に戻るまではミゲルが使って、本国に戻ったらゴールドフレームはザフトが回収ってことでいいの？
クルーゼ隊以外で地球に降りるってことはアラスカのサイクロプスの時ですよね…

>>159
できるが独断になるので周りの評価が下がります

んじゃ前369でいいかな

キラがラクス返そうとするの邪魔して
オーブ着いたからやっぱりラクス返そうって言うのは俺が当事者でも好感度下がるわ

素直に原作ルートでいいのに

ラクスの好感度迄さがる可能性もあるしな

やり直し場所を決めます


指定が3回被った場所からやり直します(単発無し)

前369

ぱっと思い付いたまとめ
AAルートのメリット
アスランとカガリをくっつけられる
バルドフェルドの恋人やフレイパパ、避難民のシャトルを助けられるかも
金枠で戦える

デメリット
ラクスを恋人にするならかなりの無理が必要
原作ラクスでいいなら問題無い

クルーゼ隊で頼むぞ

>>184
キラ＆フリーダム＆エターナルを手に入れるには好感度低下が必須

369からやり直します
ラクス邸の俺部屋内

シーゲル『何が起きたかは今の所分からんが、最悪の場合も有り得るだろう…』

俺「そんな…」

シーゲル『直ちに捜索隊は派遣する』

俺「そ、それは勿論です…」

シーゲル『そして悪いが、君にもクルーゼ隊からその捜索隊へと異動をして欲しいのだが…』

俺「俺も？」

シーゲル『ああ、君はエリート部隊に所属できたのを誇りに思っていたかもしれんが家の者から君はラクスとは特別な関係にあったと聞いている』

俺「あ…」

俺(…別れ際にあんな事したし、否定はできないかも)

シーゲル『ラクスが特別に感じていた君ならば娘を見つける事ができるんじゃないかと思うのだ』

俺「俺が…ですか？」

シーゲル『クルーゼから君を異動させる許可は貰っている。引き受けてはくれんか？」

俺「……。」

俺(確かに引き受けたい。今すぐにでもラクスを探したい気持ちはある…。だが…)

俺(だが俺はアカデミー主席卒業でも無いのに、エリート部隊のクルーゼ隊に配属できたのも奇跡なんだ…)

俺(…そしてその初陣では早々に任務に失敗して、大怪我してやらかしている)

俺(今クルーゼ隊を外れたら2度とエリート部隊のクルーゼ隊へは戻って来られない気がする…)

俺(どうする…)


1俺もラクス捜索隊に入れて貰おう！(シーゲル好感度4に上昇)
2いや、ラクスは捜索隊が何とかしてくれる筈。俺は予定通りクルーゼ隊に戻ろう


多数決下5まで

2

ラクス邸俺部屋

俺(…いや、ラクスは捜索隊が何とかしてくれる筈。俺は予定通りクルーゼ隊に戻ろう)

俺「すみませんシーゲルさん。確かにラクスの事も気になりますが、俺はクルーゼ隊に戻ります」

シーゲル『む…そうか。なら仕方あるまい。捜索隊は君を加えないメンバーで編成しよう』

俺「申し訳ありません…」

俺(確かにラクスの事も気になるが、俺は先に前回任務に失敗していて俺が奪取に失敗した1機の為にクルーゼ隊はミゲルもラスティもやられて迷惑をかけたままなんだ…)

俺(先ずはクルーゼ隊に戻り汚名挽回。全てはそれからだな…)

俺(勿論ラクスも無事に見つかってくれると良いが…)


──それから数日後、査問会も終わり俺は予定通りクルーゼ隊に帰還したのだった



ヴェサリウス
ブリッジ

クルーゼ「我々の任務については報告書をちゃんと読んでいるな？」

俺「はっ、これからヘリオポリスを脱出した地球軍の新型機動戦艦と残りの1機を追跡し破壊しに行くのですよね？」

クルーゼ「そうだ。怪我の方はもう良いのかな？」

俺「はい。それはお陰様で万全であります」ﾋﾞｼｯ

クルーゼ「礼ならアスランに言うのだな。死にかけだった君を最低限の手当てをして迅速に連れ帰ったのはアスランだ」

俺「はい。君のお陰で助かったアスラン」ﾁﾗｯ

アスラン「え？あ…いえ…」

俺(…なんかあまり興味無さげだな。やはり行方不明になったラクスの事が気になるんだろうか？)

アスラン(キラ……また戦う事になるのだろうか…)

ヴェサリウス
ブリッジ

クルーゼ「ユニウスセブン追悼へ向かっていたラクス・クライン嬢が行方不明になった事は知っているな？」

俺「え？あ、ええ…まぁ…」

俺「我々も探すのですか？」

クルーゼ「当然だ。この船には婚約者も乗っているのだしな」

アスラン「……。」

クルーゼ「ユニウスセブンにはユン・ロー隊が捜索に出ている為、我々は本格的に探す訳では無いがこの船の進路上は常に捜索しつつ進む」

俺「了解です」

アデス「隊長」

クルーゼ「うん？どうした？」ｽ-

アデス「地球軍の艦艇と思われますが…こんなところでなにを？」

レーダー「熱源」ﾋﾟｺﾝｯ

俺(足つきの熱源では無さそうだ)

クルーゼ「足つきがアルテミスから月の地球軍本部へ向かおうとすれば、どうするかな？」

アデス「では、やはり補給。いや、もしくは、出迎えの艦艇、ということも…」

クルーゼ「こちらの位置はまだ気づかれてはいないな。ロストするなよ。慎重に追うんだ」

アデス「我々がですか？しかし…」

クルーゼ「ラクス・クラインの捜索も無論続けるさ。だがたった一人の少女の為にあれを見逃す、というわけにもいくまい。私も後世、歴史家に笑われたくないしな」

アデス「了解です」

クルーゼ「君らにも出て貰う可能性がある。アスランはイージスで、俺君はジンで待機だ」

アスラン「はっ！」

俺「了解です」

俺(いよいよ生身じゃなくMSでの実戦か。よし、頑張るぞ)

ヴェサリウス
格納庫

ザフト兵A「やっぱり隊長の勘は当たるな」

ザフト兵B「アスラン！そいつの性能、見せてもらうぜ？」

アスラン「…ああ」


クルーゼ『もしあれが、足つきに補給を運ぶ艦ならば、このまま見逃すわけにはいかない』

パトリック『我々は、我々を守るために戦う。戦わねば守れないならば、戦うしかないのです！』

キラ『戦争なんか嫌だって、君だって言ってたじゃないか！その君がどうしてヘリオポリスを…！』

アスラン「……。」

アスラン「アスラン・ザラ！出る！」

イージス「」ﾄﾞｳｯ



ジン「」ｳｲ-ﾝ

俺(アスランが出た。次は俺か…)

俺(…潜入任務には失敗したが、MS戦ではしくじれないな)

俺(そして今度こそ汚名挽回だ)

俺「俺、ジン出るぞ！」

ジン「」ﾄﾞｳｯ

モントゴメリ
ブリッジ

コープマン「モビルアーマー、発進急がせ！ミサイル及びアンチビーム爆雷、全門装填！」

モントゴメリオペレータ「熱源接近！モビルスーツ4！」

コープマン「くぅ…」

ジョージ・アルスター「一体どういうことだね！？何故今まで敵艦に気づかなかったのだ！」

コープマン「艦首下げ！ピッチ角30、左回頭仰角20！」

ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!

ジョージ・アルスター&コープマン「うおぉ…」ｸﾞﾗｸﾞﾗ..

コープマン「アークエンジェルへ、反転離脱を打電！む

ジョージ・アルスター「なんだと！？それでは…」

コープマン「この状況で、何が出来るって言うんです？」

ジョージ・アルスター「合流しなくてはここまで来た意味がないではないか！」

コープマン「あの艦が落とされるようなことになったら、もっと意味がないでしょう！」

ジョージ・アルスター「うぅっ…」



戦闘空域

モントゴメリ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ
護衛艦バーナード「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ
護衛艦ロー「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

メビウス「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭ

俺「メビウス…！」ｽﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ

メビウス「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!

俺「アカデミーでやってた実戦訓練より簡単だな。こいつらは流石に相手にならん」ﾄﾞｳｯ

俺(…だがこの戦闘の狙いは地球軍の戦艦だ)ﾁﾗｯ

モントゴメリ「」ﾄﾞｼｭﾄﾞｼｭﾄﾞｼｭｯ

俺「あれが敵の旗艦か？先ずは周りの護衛艦を撃たないとだな。お…」

イージス「ｽｷｭﾗ」ｷﾞｭ-ﾝ

護衛艦バーナード「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!!

俺「…アレがイージスの持つスキュラってビームか。戦艦を一撃とは凄い火力だな」

イージス「」ﾄﾞｳｯ

俺「アスランのイージスにばっかり任せてる訳にはいかない。よし、俺も行くぞ！」ﾄﾞｳｯ


コンマ下二桁
86以上俺、敵の射撃を読み単機でモントゴメリを撃沈する(俺NTレベル3に上昇)
66～85俺、アスランの援護もあって敵の護衛艦を撃沈する(アスラン好感度3に上昇)
6～65アスランのイージスが俺よりも早く敵の戦艦を撃沈した
5以下俺、まさかの被弾してしまう(死亡判定へ)


安価下3(6以上でアークエンジェル隊増援)

コンマ68
戦闘空域

俺「うおおおっ！」ﾄﾞｳｯ

護衛艦ロー「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

俺「くっ…」

ジン「」ﾄﾞｳｯ

俺(なんとかブリッジに取り付きたいが、そう簡単には行かないか…)

俺「せめてあのビーム兵器が無ければ…あ！！」

イージス「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

護衛艦ロー「ビーム砲」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!

俺「アスランが援護してくれてるのか？よし、ならばこの機会をものにしてみせる！」ﾄﾞｳｯ

俺ジン「」ｶﾁｬｯ
護衛艦ローブリッジ「」

俺「戦争だからな。怨みっこは無しだ」ｶﾁｯ

俺ジン「」ﾄﾞｼｭｯ
護衛艦ローブリッジ「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!

俺「よしっ、これで残り1隻！」ﾄﾞｳｯ



モントゴメリ
ブリッジ
モントゴメリオペレータA「護衛艦、バーナード、ロー沈黙！」

モントゴメリオペレータB「X-303イージス！本艦に向かって来ています！」

コープマン「うっうぅー…」

ジョージ・アルスター「奪われた味方機に墜とされる。そんな馬鹿な話あるか！？」



アスランの好感度が3に上がった

戦闘空域

ジン「」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
メビウス「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!

モントゴメリ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

イージス「」ﾄﾞｳｯ

俺(…残りはアレだけか。流石に足付きはこの3隻を囮に空域を離脱したみたいだな)

俺「よし、ならばその戦艦ももう終わりだな」ﾄﾞｳｯ

リニアカノン「」ﾄﾞｼｭｯ

アスラン「ん！？」ﾄﾞｳｯ

俺「うっ…何だ？」ﾄﾞｳｯ

アークエンジェル「」

ストライク「」ﾄﾞｳｯ
メビウスゼロ「」ﾄﾞｳｯ

俺「ん？足付きが離脱せずこの部隊の援護に来たのか？」


ヴェサリウス
ブリッジ

クルーゼ「本命の御登場だ。雑魚にあまり時間をかけるなよ」


戦闘空域

ストライク「」ﾄﾞｳｯ

アスラン「ッ…！」ﾄﾞｳｯ

俺(アスランが真っ直ぐにストライクに向かって行く？奴の相手を一人で務める気なのか？)

俺(なら俺は…)



1ストライクは俺が奪取し損ねたんだ。俺が責任を持って相手をする！
2あのメビウスゼロは確か連合の有名なメビウス乗りが乗ってたんだよな。腕を試すには良い機会か
3俺は任務重視で、丸裸で簡単そうな残りの戦艦を手堅く狙おう！


多数決下5まで

戦闘空域

俺「……。」ﾁﾗｯ

モントゴメリ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

俺(あの戦艦はもう丸裸だ。俺が向かわなくてもヴェサリウスの砲撃で墜ちるか)


ストライク「」ﾄﾞｳｯ
イージス「」ﾄﾞｳｯ

キラ&アスラン「くっ！！」

ストライク「」ﾋﾞｭ-ﾝ
イージス「」ﾋﾞｭ-ﾝ


俺(アスランの援護は必要無さそうか)

メビウスゼロ「」ﾄﾞｳｯ

俺(あのメビウスゼロは、確か連合の有名なメビウス乗りが乗ってたんだよな？)

俺「俺の腕を試すには良い機会か！」ﾄﾞｳｯ

ムウ「来たか！！」ﾄﾞｼｭｯ


コンマ下二桁
91以上上手く重残刀を叩き込んだ(俺NTレベル3に上昇、ムウ死亡判定へ)
51～90味方のジンと挟撃して小破させた(俺準中堅に)
21～50戦闘膠着
20以下俺中破(死亡判定へ)


安価下3

コンマ18
戦闘空域

メビウスゼロ「」ﾄﾞｳｯ

俺(速い…が、それだけだ)ﾄﾞｳｯ

ムウ「来たな」

俺「有名なメビウス乗りと言っても動きは他の奴と変わらない！」ﾄﾞｳｯ

ムウ「ッ…！」

俺ジン「」
メビウスゼロ「」

俺「貰った！」ｶﾁｬﾂ

ムウ「未だだ！」ｶﾁﾂ

ガンバレル「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｯ
ガンバレル「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｯ

俺「罠くらい張ってると思ってたよ」ﾄﾞｳｯ

ムウ「2つ避けた？だが！！」

俺「ん？はっ！？」

俺ジン背中「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!!

俺「うおっ！？」ﾋｭ-ﾝ

ムウ「いっちょあがりだ！」ﾄﾞｳｯ

俺(くっ…なるほど、こいつは4つのガンバレルを全て同時に扱えるのか…)

メビウスゼロ「」ｶﾁｬｯ

俺「ッ…！」ﾋｭ-ﾝ

ムウ「悪いがこのまま沈んで貰うぜ！！」

俺(マズイ。未だ機体の制御が…)ｶﾁｬｶﾁｬｯ


コンマ下二桁
41以上俺、味方の援護によりなんとか帰還する(クルーゼ好感度1に減少)
40以下俺死亡


安価下2

コンマ56
戦闘空域

俺ジン「」

俺「くっ…やられる…」ﾋｭ-ﾝ

メビウスゼロ「」ｶﾁｬｯ

ジン「」ﾌﾞｳﾝｯ

ムウ「何！？」

俺「味方？」

メビウスゼロ「」ﾄﾞｵﾝｯ!!

ムウ「チッ！」ﾄﾞｳｯ

ザフト兵A『今の内にヴェサリウスに後退しろ！』

俺「あ…りょ、了解！助かった！」ﾄﾞｳｯ

俺(結局、足付き相手では大した活躍はできず汚名挽回ならず…か…)

俺「……。」



ヴェサリウス
ブリッジ

ヴェサリウスオペレータ「俺機中破。帰投します！」

クルーゼ「被弾したのは彼だけか？」

アデス「はい。今の所は…」

クルーゼ「そうか…」

クルーゼ(ナチュラルが赤になったと聞いて興味があったが…)

クルーゼ(蓋を開けてみれば、白兵の任務も失敗。MSに乗せても真っ先に被弾し大した事も無い…)

クルーゼ「フン…いささか期待外れだったかな」



ジンコックピット内

俺(とか今頃思われてるだろうな…)

俺「はぁ……」


───その後、ザフトと連合の戦いはヴェサリウスが敵の旗艦を撃沈したタイミングで足付きがラクス人質宣言を出して来て中断されるのだった

クルーゼの好感度が1に低下した

ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「このまま付いていったとて、ラクス様が向こうに居られれば、どうにもなりますまい」

クルーゼ「連中も月艦隊との合流を目指すだろうしな」

アデス「しかし…みすみすこのままラクス様を艦隊には…」

クルーゼ「ガモフの位置は？どのくらいでこちらに合流できる？」

アデス「現在、6マーク、5909イプション、0,3です。…合流には、7時間はかかるかと」

クルーゼ「それでは手を打つ前に合流されてしまうか……難しいな…」

アスラン「……。」

俺(ラクスが無事だった事は嬉しい…。が、まさか俺達が追跡中の船に乗ってたとは…)

俺(このまま人質に取られたままじゃ、足付きを目の前にして二度と仕掛ける事ができない)

俺(ラクスを返してこない場合は精鋭を組んで、今度は足付きに潜入任務をする事になるんだろうか…)ﾁﾗｯ

クルーゼ「クライン嬢に関しては本国からの指令もある…。連絡が来るまでは第二戦闘配備で待機だな」

アデス「はっ！」

俺(…クルーゼ隊長なら本国から許可が降りたら即座にやりそうだな)

ヴェサリウス
俺部屋

俺(戦争とは関係の無い民間人とは言え、まさかコーディネイターと戦ってるナチュラルの船に居るなんてラクスはこれからどうなるんだろうか…)

俺「心配だな…」

俺「……。」

俺(………いや、むしろ心配なのは俺の未来じゃね？)

俺(潜入任務に失敗し、アスランに助けられて…)

俺(MSの方に乗っては真っ先に被弾して友軍機に助けられて…)

俺「……赤を着てる癖にこれじゃただ味方の足を引っ張るだけのタダ飯食らいじゃないか」

俺(……次にまた何かやらかすと恐らくクルーゼ隊から外されるな。…うん)

警報「」ﾋﾞ-!ﾋﾞ-!

俺「！？」ﾊﾞｯ

ヴェサリウスオペレータ『第一戦闘配備発令！モビルスーツ搭乗員は、直ちに発進準備！繰り返す！モビルスーツ搭乗員は──』


俺「敵！？まさか向こうから仕掛けて来たのか！？」ﾀｯﾀｯﾀｯ



ブリッジ

キラ『こちら地球連合軍、アークエンジェル所属のモビルスーツ、ストライク！』

キラ『ラクス・クラインを同行、引き渡す！』

アデス「！？」

キラ『ただし！ナスカ級は艦を停止。イージスのパイロットが、単独で来ることが条件だ』

キラ『この条件が破られた場合、彼女の命は…保証しない…』

アデス「どういうつもりだ、足つきめ！」

アスラン「隊長…行かせて下さい…」

アデス「敵の真意がまだ分からん！本当にラクス様が乗っているかどうかも…」

アスラン「隊長！」

クルーゼ「分かった。許可する」

アスラン「ありがとうございます」ｽ-

アデス「よろしいのですか？」

クルーゼ「チャンスであることも確かさ。…ふふ…向こうのパイロットもまだ幼いようだな」

アデス「…。」

クルーゼ「艦を停め、私のシグーを用意しろ！アデス」

俺(ストライクのパイロットが無条件で此方にラクスを引き渡す…？)

俺(軍人なら死罪に値する行為だろうに、変なパイロットだな…)

ヴェサリウス
ブリッジ

俺(あの後…アスランへと無事にラクスが引き渡され、その直後ヴェサリウスはこの好機を逃すべく始動し、クルーゼ隊長は生き生きとして飛び出て行ったが…)



宇宙空間

ラクス「ラウ・ル・クルーゼ隊長」

クルーゼ「ん？」

ラクス「止めて下さい。追悼慰霊団代表の私の居る場所を、戦場にするおつもりですか？」

クルーゼ (…チィッ！こんな時になにを！)

ラクス「そんなことは許しません！すぐに戦闘行動を中止して下さい！」



ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「うぅぅ…」

ヴェサリウスブリッジクルー達「うぅぅ…」

俺「……。」

俺(ラクス…)

ラクス『聞こえませんか？』

クルーゼ(チッ！困ったお嬢様だ！)

クルーゼ『…了解しました！ラクス・クライン』



俺(ラクスの一喝により戦闘にはならなかった)

俺(あの空気の読め無さ、正しく俺が知ってるラクスだ)

ヴェサリウス
廊下

俺「アスラン。ラクスが無事に返されて良かったじゃないか」ｽﾀｽﾀ

アスラン「え？ええ…まぁ…」ｽﾀｽﾀ

俺(何かいつもより浮かないな。敵のパイロットと何か会話でもしたのか？)

アスラン「…ん？」

俺「お」

ピンクハロ「ﾊﾛﾊﾛﾊﾛｱｽﾗ-ﾝ!!」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

俺「ハロ？あ…」

アスラン「おっ…ハァ…ラクス…」ﾊﾟｼｯ

ラクス「ハロがはしゃいでいますわ。久しぶりに貴方に会えて嬉しいみたい」

アスラン「ハロには、そんな感情のようなものはありませんよ」ｽ-

俺(ラクスだ。久しぶり…って訳でも無いか)ｽ-

扉「」


待機室

アスラン「貴方は客人ですが、ヴェサリウスは戦艦です。あまり、部屋の外をウロウロなさらないで下さい」ﾄﾝｯ

ラクス「あぁ…」ｽﾀｽﾀ

俺「……。」

ラクス「どこに行ってもそう言われるので、詰まりませんの」

アスラン「仕方ありません。そういう立場なんですから」ｼﾞｯ

ラクス「何か？アスラン？」

アスラン「あっ…いえぇ…あ…ご気分はいかがかと思いまして……。その…人質にされたりと、いろいろありましたから…」

ラクス「えっへ。私は元気ですわ。あちらの船でも、貴方のお友達が良くしてくださいましたし」

俺(…友達？アスランの友達が向こうの船に乗ってるのか？)

アスラン「……そうですか」

ラクス「キラ様はとても優しい方ですのね。そして、とても強い方」

アスラン「あいつはバカです！軍人じゃないって言ってたくせに…まだあんなものに…あいつは利用されてるだけなんだ！」

アスラン「友達とかなんとか…あいつの両親は、ナチュラルだから…だから…」

俺(ナチュラル……)

ラクス「……。」ﾁﾗｯ

俺「…。」ﾋﾟｸｯ

ラクス「貴方と戦いたくないと、おしゃっていましたわ」

アスラン「僕だってそうです！誰があいつと…」

ラクス「…。」

アスラン「…失礼しました。では私はこれで」ｽﾀｽﾀ

ラクス「辛そうなお顔ばかりですのね。この頃の貴方は…」

アスラン「…ニコニコ笑って戦争は出来ませんよ」

扉「」ｳｲ-ﾝ

ヴェサリウス
待機室

俺(行っちゃったアスラン…まさか足付きに友達が乗ってたとはな)

ラクス「俺さん。お久しぶりですわね」ﾆｺｯ

俺「ああ、久しぶり…って訳でも無いけどな…。まさかこんな形でまた会う事になるとは」

ラクス「はい。こんな早くまたお会いする事ができるなんて想ってもいませんでしたわ」ｸｽｯ

俺「ん？とにかくラクスが無事で良かったよ」

ラクス「はい。俺さんともう一度会いたいと想っていましたから願いが叶いましたわ」

俺「ああ」

ラクス「俺さんもやっぱり、アスランのように直ぐに出ていかれるんですの？」

俺「え？」

ラクス「…。」ｼﾞｯ

俺「……。」


1流石にやらかしまくりの俺が今何か目立つ事をするのはマズイ…。ラクスには悪いが俺も早々に部屋を出て行くよ…
2俺にアスランの代わりが務まるか分からないが、俺で良いなら話し相手をするよ


多数決下5まで

ヴェサリウス
待機室

俺(流石にやらかしまくりの俺が今何か目立つ事をするのはマズイ…)

俺「ラクスには悪いが俺も早々に部屋を出て行くよ… 」

ラクス「えー」

俺「いや、そんなえーって言われても…」

ラクス「折角お会いできたのにお話しもできないんですの？…」

俺「状況が状況なんだ。分かってくれラクス…」

ラクス「…。」

ラクス「はい。ではわたくしは一人寂しくピンクちゃんとお話ししておきますわ…」

俺「そうしてくれ。悪いな」ｽﾀｽﾀ

扉「」ｳｲ-ﾝ


廊下

俺「……。」

俺(…自分の保身の為に恋人を無下に扱うって、こんな気持ちなんだな)ｽﾀｽﾀ

俺(いや、そもそも未だ恋人では無いけど…)

俺(だけど、前回キスしておいてあの態度は何か可哀想な事したかな…)


ラクスの好感度が8に下がった。

ヴェサリウス
格納庫

俺(ラクスの部屋から出た俺は、格納庫に行ってアスランと会った)

俺「アスラン、さっきラクスと話ししてる時に聞いたが足付きに友達が乗ってるんだって？」ｽ-

アスラン「え？ああ…。まぁ…」

俺「戦えるのか？そんな相手に」

アスラン「ちゃんと戦ってみせたでしょう？」

俺「そうじゃない。ちゃんと実力を出しきれるのかと聞いている」

アスラン「それは……」

俺「任務に失敗ばかりしてる俺が言うのも何だが、無理そうならちゃんと隊長に伝えてみろよ」

アスラン「……。」

俺「何だったら俺がイージスを受け継いで戦ってやっても良いぞ」

アスラン「いえ、それは大丈夫です」

俺「……そ、そうか」

アスラン「はい」ｺｸｯ

俺(…残念。アスランからイージスを貰う事は不可能そうだな)

アスラン「あ…すみません。この事はガモフと合流しても…」

俺「分かってるよ。イザーク達には黙っておいてやる、その代わり俺が即被弾した事も内緒で頼む」

アスラン「あ…はい」ｺｸｯ

俺「色々イチャモンつけて来て面倒くさそうだしな」ｽ-

アスラン「フッ…そうですね」ｽ-

俺「さて、さっさと整備終わらせるか」

アスラン「そうですね」

アスランの好感度が4に上がった

ヴェサリウス
格納庫

俺(俺達がラクスをラコーニの隊へと届けている最中に、ガモフのイザーク、ディアッカ、ニコルの3人が足付きに仕掛けたが返り討ちにあったらしい)

俺(その戦闘でイザークは顔に大怪我を負ったとか聞いたが、大丈夫なんだろうか…)

俺(そして俺達はラクスを無事に送り届ける事に成功する)


ラクス「残念ですわねぇ。せっかくお会いできたのに…もうお別れなんて…」

アスラン「プラントでは、皆心配しています」

ラクス「クルーゼ隊長にも、色々お世話をかけました」

クルーゼ「御身柄は、ラコーニが責任を持ってお送りするとのことです」

ラクス「ヴェサリウスは、追悼式典には戻られますの？」

クルーゼ「さぁ…それは分かりませんが…」

ラクス「戦果も重要なことでしょうが、犠牲になる者のこともどうか、お忘れ無きよう」

クルーゼ「…肝に銘じましょう」

ラクス「何と戦わねばならないのか…戦争は難しいですわねぇ」

アスラン「ぁ…」

ラクス「では、またお逢いできる時を、楽しみにしておりますわ」ﾁﾗｯ

俺「…。」ﾍﾟｺﾘ

シャトル「」ｺﾞｳｯ

俺(今回大して構ってあげられ無かった分、次はちゃんと構ってあげないとな…)ﾋﾞｼｯ

クルーゼ「何と戦わねば、か…。イザークの事は聞いたかな？」

アスラン「あ…はい…」

クルーゼ「ストライク…。討たねば次に討たれるのは君かもしれんぞ？」

アスラン「ぅっ……」

俺(アスランも複雑だろうな…。俺も自分の記憶さえ取り戻せば、何か力になってやれる事もできるかもしれんが…)

俺(いや、先ずは自分の事からだな。今度こそ頑張ろう)

ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「ツィーグラーとガモフ、合流しました」

クルーゼ「発見されてはいないな？」

アデス「艦隊はだいぶ降りていますからねぇ…」

クルーゼ「月本部へ向かうものと思っていたが…奴等。足つきをそのまま地球に降ろすつもりとはな」

アデス「降下目標はアラスカですかー…」

クルーゼ「なんとかこっちの庭に居るうちに沈めたいものだが…どうかな？」

アデス「ツィーグラーにジンが6機、こちらにイージスを含めて5機、ガモフも、バスターとブリッツは出られますから」

クルーゼ「知将ハルバートン。そろそろ退場してもらおうか」



ジンコックピット内

ヴェサリウスオペレータ『モビルスーツ発進は3分後、各機、システムチェック！』

俺「了解」

俺(クルーゼ隊長。まさかクルーゼ隊だけで足付きと合流した艦隊ごと葬る気とはな…)ｶﾁｯｶﾁｯ

コンソールパネル「」ｳｲ-ﾝ

俺(大気圏ギリギリでの戦闘になるか…)ﾁﾗｯ

イージス「」ﾋﾟｶ-ﾝ!

俺「ジンはあの5機とは違って、単独での降下ができる訳じゃない」

俺「ある程度任務を果たせたら後は先輩達に任せて、俺は後退すれば良いか」

俺(このエリート部隊に残る為には今回こそ上手くやらないとな…)

俺「よし…。俺、ジン、出るぞ！」

ジン「」ﾄﾞｳｯ

メネラオス
ブリッジ

メネラオスオペレータ「ナスカ級1、ローラシア級2、グリーン18、距離500。会敵まで予測、15分後です！」

ホフマン「こちらへ向かってきているのか？」

ハルバートン「くっそー、こんな時に！！」



低軌道上

ジン「」ﾄﾞｳｯ

デュエルAS「」ﾄﾞｳｯ

俺「ん？デュエル？」

俺(イザークは大怪我を負って出られ無い筈だが…出るのか？)

アスラン『此方イージス。アスラン・ザラ、敵と接触する。後に続いてくれ』

俺「了解」

イージス「」ｷﾞｭ-ﾝ!!

メネラオス護衛艦「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!!

俺「先制攻撃でもう1隻撃沈したのか。流石だなアスラン…。言ってただけはある…」

バスター「」ｷﾞｭ-ﾝ

メネラオス護衛艦「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!!

俺(バスターも1隻やった。やっぱり強いな奪ったGは…)

俺(俺も行きたい所だが…今回は敵の数が圧倒的に多い)

メビウス「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭ

俺(…ジンなんかで無茶すると、あっと言う間に撃墜される可能性がありそうだがどうする)



1これまでずっと不甲斐無いのだし、今回はかなり無理してでも大きな戦果を上げた方が良いか
2今回は多少無理してでも戦果を狙った方が良いか
3いや、とりあえずら被弾せず生き延びる事が先決だ。援護に徹しよう


多数決下5まで

低軌道上

メネラオス護衛艦「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

メビウス「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭ

俺(…いつもの俺なら、行ったとしてもここは少し無理して敵の護衛艦を墜とすくらいだが)

ブリッツ「」ﾋﾞｭ-ﾝ
メネラオス護衛艦ブリッジ「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!

俺「しかし…俺はこれまでずっと不甲斐無いのだし、今回はかなり無理してでも大きな戦果を上げた方が良いか」

俺(だが…)

デュエルAS「」ﾌﾞｳﾝｯ
メビウス「」ｽﾞﾊﾞｱｯﾄﾞｶﾞ-ﾝ!!

俺「モタモタしていたらあのG4機に全て戦果を取られてしまう…」

俺「ここは外堀から埋めて行くセオリーを破って…」ﾁﾗｯ

メネラオス「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

俺(…この艦隊の旗艦は恐らくアレだな)ﾄﾞｳｯ

俺「俺はこの戦場では寡兵となり、単機で一気に本丸を狙う！！」ﾄﾞｳｯ

メネラオス護衛艦「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ
メネラオス護衛艦「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ
メビウス「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭ
メネラオス「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

俺「そんなビームなど当たる物か！うおおおおっ！！」ﾄﾞｳｯ


メネラオス
ブリッジ

メネラオスオペレータ「2時の方向よりジン、単機で特攻してきます！」

ホフマン「何！？奪われた機体なら未だ分かるが、この艦隊の中をジンが単機でだと！？パイロットは命が惜しく無いのか！？」

バルバート「近付けさせるな！何としても撃ち墜とせ！！」



ジンコックピット内

俺「うあああぁぁっ！！いっけえええ！！」ﾄﾞｳｯ

メネラオス「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

コンマ下二桁
81以上俺覚醒してメネラオスを撃沈する(俺、準中堅級に。俺NTレベル3に上昇)
80以下ジン大破(俺、燃え尽きて死亡)


安価下3

コンマ64
低軌道上

メネラオス「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

ジン「」

俺「はっ！！？」

ジン両脚「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!!

俺「ぐあぁっ！？」ｸﾞﾗｸﾞﾗｯ...

俺「くっ…やはりダメか…」ﾋｭ-ﾝ

俺ジン「」ｺﾞｵｵｯ!

俺「ん？何だこれは…はっ！」ｺﾞｵｵｵｯ


出撃前俺『ジンはあの5機とは違って、単独での降下ができる訳じゃない』

出撃前俺『ある程度任務を果たせたら後は先輩達に任せて、俺は後退すれば良いか』


俺(そうだ…。何で忘れてたんだ…)

俺(俺が戦っていたのは大気圏ギリギリ…。注意してた筈なのに…何をやってんだ俺は…)

俺ジン「」ｺﾞｵｵｵｯ!!

俺「……。」

俺(大破したジンに大気圏が突入は無理すぎる…。終わり…だな…)ｺﾞｵｵｵｯ

ジン「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!!


──その後、俺の姿を見た者は誰も居なかった…



俺死亡

俺死亡
質問タイムを挟みますか？


1挟む(場所決めは朝)
2挟まない(直ぐに場所決めて再開します)


多数決下5まで

直ぐに場所決めて再開します


3回指定が被った場所から再開します(デスペナにより腕前、NTレベル1低下)

283から再開します(俺新兵強に、NTレベル1に低下)
戦闘空域

俺「……。」ﾁﾗｯ

モントゴメリ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

俺(あの戦艦はもう丸裸だ。俺が向かわなくてもヴェサリウスの砲撃で墜ちるか)


ストライク「」ﾄﾞｳｯ
イージス「」ﾄﾞｳｯ

キラ&アスラン「くっ！！」

ストライク「」ﾋﾞｭ-ﾝ
イージス「」ﾋﾞｭ-ﾝ


俺(アスランの援護は必要無さそうか)

メビウスゼロ「」ﾄﾞｳｯ

俺(あのメビウスゼロは、確か連合の有名なメビウス乗りが乗ってたんだよな？)

俺「俺の腕を試すには良い機会か！」ﾄﾞｳｯ

ムウ「来たか！！」ﾄﾞｼｭｯ


コンマ下二桁
91以上上手くライフルを当てた(俺NTレベル2に上昇)
66～90味方のジンと挟撃して小破させた(俺熟練兵に)
36～65戦闘膠着
16～35俺中破(死亡判定へ)
15以下俺死亡


安価下3

コンマ76
戦闘空域

俺「くっ…」

俺ジン「」ｽﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ

メビウスゼロ「」ﾄﾞｼｭｯ

リニアガン「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭ
リニアガン「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭ

俺「これが四方からの攻撃か…だが！」ﾄﾞｳｯ

ムウ「チィッ！避けるか」ｸﾙｯ

俺(旋回が普通の奴より速い。でも俺に意識を取られてるな。だったら…)ｸﾙｯ

ムウ「何だ？こっちに真っ直ぐ向かって来ない？」

ムウ「何にせよ今なら」ｶﾁｬｯ

ジン「」ﾄﾞｳｯ　　

ムウ「うわっ！？」

ジン「」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

メビウスゼロ「」ﾄﾞｶﾞﾝｯ!

ムウ「うっ…」

俺「味方の攻撃に当たった？どうだ？」

メビウスゼロ「」ﾄﾞｳｯ

ムウ「くっそー！」ﾄﾞｳｯ

俺「チッ…浅かったか。離脱される」ｶﾁｬｯ

ムウ「これじゃ立つ瀬ないでしょう、俺は！」ﾄﾞｳｯ

俺(…駄目だ。追い付けん)

俺「仕方ない。今は味方と一緒に先にあの旗艦を撃沈を優先するか」ﾄﾞｳｯ

モントゴメリ「」



アークエンジェル
ブリッジ
ナタル「ゴットフリート1番、照準合わせ、てぇ！」

マリュー「フラガ大尉は？」

ミリアリア「ゼロ、帰還します！機体に損傷！」

フレイ「パパ…パパの船は？」

マリュー「今は戦闘中です！非戦闘員はブリッジを出て！」

フレイ「パパの船はどれなの？どうなってるのよ！？」

サイ「フレイ！」ｶﾞｼｯ

フレイ「何よ！離して！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

フレイ「うっ…うっ…」

サイ「フレイ！さ、行こ、ここに居ちゃ駄目だ！」

チャンドラ二世「ジン2機、モントゴメリーへ向かっていきます！モビルアーマー、残存数1！」

モントゴメリ
ブリッジ

モントゴメリオペレータ「主砲塔被弾！機関部損傷！隔壁閉鎖！」

ジョージ・アルスター「何をやってるんだ…何故あのジン1機落とせない…」

コープマン「事務次官は救命ポッドへ！」



ジンコックピット内

俺「ふぅ…」

モントゴメリ「」ﾓｸﾓｸ...

俺(武装は壊した。後一息って所か)

俺「ん？ヴェサリウスが主砲でとどめを…？射線上から離れろってか。了解」ﾄﾞｳｯ



アークエンジェル
ブリッジ

フレイ「フンッ…」

ラクス「…？」ｶﾞｼｯ

カズイ「あ…！」

ナタル&ミリアリア「あ…」

フレイ「この子を殺すわ！！」

マリュー「……。」

フレイ「パパの船を撃ったら、この子を殺すって！あいつらに言って！」

サイ 「ハッ…フレイ！」

フレイ「そう言ってえ゛ぇ！！」

ラクス「……。」

モニター「ヴェサリウス「」ﾋﾞｭ-ﾝ」


モントゴメリ「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!!



ストライク「」
イージス「」

キラ「あぁ……」

アスラン(ヴェサリウスが旗艦を撃沈した？)

俺「やったか」ﾄﾞｳｯ

フレイ「いやぁぁーーーーぁ…ぁ…あっ！ああ…ぁぁ…ぁぁ…あ、あぁ！！」

ラクス「……。」

ヴェサリウス
ブリッジ

クルーゼ「残るは本命だな。勢いは此方にある。このまま一気に行きたい所だが」

ナタル『ザフト軍に告ぐ！こちらは地球連合軍所属艦、アークエンジェル！』

ヴェサリウスオペレータ「足付きからの全周波放送です！」

クルーゼ「ん？」



戦闘空域

俺(…何だこのタイミングで？降伏でもする気か？)

ナタル『当艦は現在、プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの令嬢、ラクス・クラインを保護している』

俺「……はっ？」

アスラン「何っ！？」

キラ「え！？」



ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「ラクス様！？」

クルーゼ「…。」

ナタル『偶発的に救命ポッドを発見し、人道的立場から保護したものであるが』

ナタル『以降、当艦へ攻撃が加えられた場合、それは貴官のラクス・クライン嬢に対する責任放棄と判断し、当方は自由意志でこの件を処理するつもりであることを、お伝えする！』



戦闘空域

俺「奴等、保護したラクスを人質にしたのか…」

アスラン「卑怯なっ！！」

キラ 「ああぁ……」



ヴェサリウス
ブリッジ

クルーゼ「格好の悪いことだな、援護に来て不利になったらこれか」

アデス「隊長！？」ｸﾙｯ

クルーゼ「ああ！分かっている全軍攻撃中止だ」

同じなので変化がある所までカット
ヴェサリウス
ブリッジ

キラ『こちら地球連合軍、アークエンジェル所属のモビルスーツ、ストライク！』

キラ『ラクス・クラインを同行、引き渡す！』

アデス「！？」

キラ『ただし！ナスカ級は艦を停止。イージスのパイロットが、単独で来ることが条件だ』

キラ『この条件が破られた場合、彼女の命は…保証しない…』

アデス「どういうつもりだ、足つきめ！」

アスラン「隊長…行かせて下さい…」

アデス「敵の真意がまだ分からん！本当にラクス様が乗っているかどうかも…」

アスラン「隊長！」

クルーゼ「分かった。許可する」

アスラン「ありがとうございます」ｽ-

アデス「よろしいのですか？」

クルーゼ「チャンスであることも確かさ。…ふふ…向こうのパイロットもまだ幼いようだな」

アデス「…。」

クルーゼ「艦を停め、私のシグーを用意しろ！アデス」

俺「……。」



1隊長。俺も一緒に行かせて下さい！あんな卑怯な連中、俺が叩き潰してやります！
2まぁラクスを無事に返してくれるならどうでも良いか。それにしても変なパイロットだな


多数決下5まで

どっちだ…？
1選んでラクスの好感度下がらなければいいけど
2にしとくか

かねえ

2の選択肢も「どうでもいいか」っていうのが凄く怖い
「ここは我慢だ」とか言う選択肢なら迷わず選べたものを

過去の種だと「本気で戦う」「手を抜く」だったんだよなあ…

ヴェサリウス
ブリッジ

俺「隊長。俺も一緒に行かせて下さい！」

クルーゼ「うん？」

俺「あんな卑怯な連中、俺が叩き潰してやります！」

クルーゼ「ほぅ…」

アデス「し、しかし相手のパイロットの情を利用し、奇襲を掛ける事になるが、お前は何も…」

俺「相手方の理由なんて俺が知った事じゃありませんよ」

アデス「えっ…」

俺「どんな理由があるにせよ、俺達は戦争をしてるんですから、チャンスの時は最大限に活かして攻める。それだけでしょう？」

アデス「……。」

クルーゼ「フッ…」

クルーゼ「気に入ったぞ俺君。ならば君も一緒に来れば良い」

クルーゼ「君のジンもいつでも出撃できるように準備させておけ」

俺「はっ！」ﾋﾞｼｯ!

クルーゼ(…その年齢でそこまで割り切れるとは大したものだな)

クルーゼ(色んな意味で彼は大物かもしれん)



クルーゼの好感度が5に上がった

なんかここまで1が邪魔しに来るのならラクスは諦めた方が良いのかなとも思うようになる

宇宙空間

ストライク「」
イージス「」

アスラン「お前が地球軍に居る理由がどこにある！？」

キラ「僕だって…君となんて戦いたくない…！でも…あの船には守りたい人達が…友達が居るんだ！」

アスラン「……くっ…」

ラクス「……。」

アスラン「ならば仕方ない……次に戦うときは…俺がお前を討つ！」

キラ 「僕もだ…」ﾄﾞｳｯ



ヴェサリウス
格納庫

アデス『敵モビルスーツ、離れます！』

クルーゼ「エンジン始動だ！アデス！行くぞ俺君、準備は良いな」

俺「了解！」


シグー「」ﾄﾞｳｯ
ジン「」ﾄﾞｳｯ



アークエンジェル
ブリッジ
トノムラ「敵艦よりモビルスーツ発進！」

ナタル「うっ！？」

パル「ナスカ級、エンジン始動！」

ムウ『こうなると思ってたぜ！』


メビウスゼロ「」ﾄﾞｳｯ

宇宙空間

シグー「」ﾄﾞｳｯ
俺ジン「」ﾄﾞｳｯ

アスラン「隊長！？」

クルーゼ「アスランはラクス嬢を連れて帰投しろ！」


メビウスゼロ「」ﾄﾞｳｯ

キラ 「フラガ大尉！？」

ムウ「何もしてこないと思ったか！？」


キラ&アスラン「「うぅ…」」

ラクス「……。」ｽｯ


アスラン 「あ！ラクス？危ないですから…」

ラクス「ラウ・ル・クウーゼ隊長！」

クルーゼ「…ん？」

ラクス「止めて下さい。追悼慰霊団代表のわたくしの居る場所を、戦場にするおつもりですか？」

クルーゼ (…チィッ！こんな時になにを！？)

ラクス「そんなことは許しません！すぐに戦闘行動を中止して下さい！」


ヴェサリウス
ブリッジ

ラクス『そんなことは許しません！すぐに戦闘行動を中止して下さい！』

アデス「うぅぅ…」

ヴェサリウスブリッジクルー達「うっ…」



宇宙空間

ラクス『聞こえませんか？』

クルーゼ「チッ…困ったお嬢様だ！俺君、仕方ないがここは──」

俺「こんな所で子供の理屈を振りかざすなラクス！！」ﾄﾞｳｯ

クルーゼ「うおっ！？」ﾋﾞｸｯ!!

ラクス「えっ…」ﾋﾞｸｯ!!!

俺「俺達は戦争をしているんだぞ！」

ラクス「お、俺さん…？」

アスラン「……？」

クワトロと同じ事を言ってるからな

まぁジンとシグーじゃストライクに傷一つつけられるわな

戦闘空域

ジン「」

俺(まさか隊長までラクスの言う子供のような理屈で止まりそうになるとはな…)

俺「だが俺はそんな事で止まらん！」ﾄﾞｳｯ



キラ「くっ…こいつ！」ｶﾁｬｯ

メビウスゼロ「」ﾄﾞｳｯ

キラ「フラガ大尉！？」

ムウ「お前は下がれ！このジンはオレが相手する！」

キラ「えっ！？」

ムウ「お前には今反逆罪の容疑がかかってて、これ以上色々やられると面倒なんだよ」

メビウスゼロ「」ﾄﾞｼｭｯ
俺ジン「」ﾄﾞｳｯ

キラ「しかし…！」ﾄﾞｳｯ

ムウ「アークエンジェルも来る。お前は心配しなさんな！」

ムウ「こう言う汚い戦争は、オレ達大人に任せとけ！」ﾄﾞｳｯ

キラ「フラガ大尉…」



アークエンジェル
ブリッジ

ミリアリア「フラガ大尉。交戦に入りました！」

マリュー「シグーは未だ後方だわ。あのジンさえ振り切れれば良い！」

ナタル「ゴッドフリート照準。外すなよ」



メビウスゼロ「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｯ

俺「くっ…またこいつが邪魔をするか」ﾄﾞｳｯ

ムウ「この感じ、昨日の奴か！」ﾄﾞｳｯ

俺(いや、こいつを墜としてしまえば足付きはかなりの戦力ダウンになる)

俺ジン「」ｼｬｷﾝｯ

アークエンジェル「」ｶﾁｬｯ

俺「足付きの援護が始まる前に墜とす！」ﾄﾞｳｯ

ムウ「やらせるかよ！」ﾄﾞｳｯ


コンマ下二桁
86以上上手く重斬刀を叩き込んだ(俺NTレベル3に上昇、ムウ死亡判定へ。クルーゼ好感度6に上昇。アスラン好感度5に上昇)
66～85俺、メビウスゼロと相討ちになる(俺、準中堅級に上昇。クルーゼ好感度6に上昇。ムウ好感度3に上昇)
36～65俺、流石に単機だと劣勢になりクルーゼに助けられる(俺＆クルーゼ撤退)
35以下俺大破(死亡判定大へ。クルーゼ好感度4に低下)


安価下3(66以上で新型機フラグ入手)

相討ちとな

この俺君はラクシズに所属しなさそうだな

ラクスも俺君の言葉に理解してくれればいいけど

コンマ69
戦闘空域

メビウスゼロ「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｯ

俺ジン「」ｸﾙｯ

ムウ「チッ！」ﾊﾞｼｭｯ

俺「そんな物！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

リニアガン「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ

ムウ「何！？そっちをやるのか！？」

俺「これで邪魔はできまい！」ﾄﾞｳｯ

ムウ「くっ！」ﾄﾞｳｯ

俺「うおおおおっ！！」ﾌﾞｳﾝｯ


メビウスゼロ「」ﾄﾞｼｭｯﾄﾞｼｭｯ
俺ジン「」ﾌﾞｳﾝｯ

メビウスゼロ砲塔「」ｽﾞﾊﾞｱｯﾄﾞｶﾞ-ﾝ

ムウ「うっ…。やるなあ…」ﾄﾞｳｯ

俺ジン頭「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!

俺「くっ…こっちもメインカメラが持って行かれたか…。だが！未だサブカメラが！」ｸﾙｯ

ムウ「覚えとくぜ。お前の事」ﾄﾞｳｯ

俺「待て！！」ﾄﾞｳｯ

アークエンジェル「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

俺「うっ…足付きが！まずい！？」

俺ジン右脚「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ

俺「うぐっ…」

シグー「」ﾄﾞｳｯ

クルーゼ「引け俺君」

俺「隊長？しかし今が好機では…」

クルーゼ「その状態では足付きに接近すれば撃墜されてしまうだろう」

俺「いえ…」

クルーゼ「悪かったな。私がラクス・クラインの言葉に惑わされ無ければ君が作ってくれた好機も活かせただろうが」

俺「……。」

俺「…了解。俺、ヴェサリウスへ後退します」

クルーゼ「ああ。ラクス嬢の介入により、敵にも体勢を立て直されてしまった、一時後退するぞ」

俺(まさかラクスが戦場にまで介入してくるとは予想して無かったな…)

俺(民間人がしゃしゃり出てきて変な事言う物だから、思わず説教してしまったが…)

俺「……。」

俺(何かこの後、会うの気まずいな…)


クルーゼの好感度が4に上がった
ムウの好感度が3に上がった
俺の強さが準中堅級に上昇した

ミス
クルーゼ→4じゃなくて6です

ラクスの好感度減らないのか

ドレッドノートは無理かな
この時期に完成してたよね？

ヴェサリウス
廊下

俺「アスラン。ラクスが無事に返されて良かったじゃないか」ｽﾀｽﾀ

アスラン「え？ええ…まぁ…」ｽﾀｽﾀ

俺(何かいつもより浮かないな。敵のパイロットと何か会話でもしたのか？)

アスラン「…ん？」

俺「お」

ピンクハロ「ﾊﾛﾊﾛﾊﾛｱｽﾗ-ﾝ!!」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

俺「ハロ？あ…」

アスラン「おっ…。ハァ…ラクス…」ﾊﾟｼｯ

ラクス「ハロがはしゃいでいますわ。久しぶりに貴方に会えて嬉しいみたい」

アスラン「ハロには、そんな感情のようなものはありませんよ」ｽﾀｽﾀ

俺(ラクス…)

扉「」

俺「……。」

俺(…説教して戦闘した後だけに、なんか気まずいな)

俺「…別に今直ぐに話す必要も無いか」ｽﾀｽﾀ

ヴェサリウス
格納庫

俺(俺達がラクスをラコーニの隊へと届けている最中に、ガモフのイザーク、ディアッカ、ニコルの3人が足付きに仕掛けたが返り討ちにあったらしい)

俺(その戦闘でイザークは顔に大怪我を負ったとか聞いたが、大丈夫なんだろうか…？)

俺(そして俺達は、ラクスを無事に送り届ける事に成功する)



ラクス「残念ですわねぇ。せっかくお会いできたのに…もうお別れなんて…」

アスラン「プラントでは、皆心配しています」

ラクス「クルーゼ隊長にも、色々お世話をかけました」

クルーゼ「御身柄は、ラコーニが責任を持ってお送りするとのことです」

ラクス「ヴェサリウスは、追悼式典には戻られますの？」

クルーゼ「さぁ…それは分かりませんが…」

ラクス「戦果も重要なことでしょうが、犠牲になる者のこともどうか、お忘れ無きよう」

クルーゼ「…肝に銘じましょう」

ラクス「何と戦わねばならないのか…戦争は難しいですわね」

アスラン「あ…」

俺「……。」



俺(結局、あのままラクスと話す機会は一度も無かったな)

俺(ラクスも俺が避けてると感じてか、向こうから絡んで来る気配もないし…)

俺(何と戦わねば…か。俺はラクスの制止に一括して攻撃を仕掛けたが)

俺(ラクスの目指す物と、俺の目指す物は違うのかもしれない…)


ラクス「では、またお逢いできる時を、楽しみにしておりますわ」ｽｯ


俺(あ…シャトルに乗り込む…。このままもう、ラクスとは話す事なんて無いのかな…)

俺(俺がラクスの居る場所を戦場にした事、謝っといた方が良いのか…？)


1……いや、謝るも何もそもそも俺。何も間違えた事して無くね？
2ごめんなさい。俺が間違えてました！！！ラクスの言う事の方が正しかったです…


多数決下5まで

ヴェサリウス
格納庫

俺(……いや、謝るも何もそもそも俺。何も間違えた事して無くね)

俺(ちゃんと軍人としての務めを果たしただけだし、ラクスの言ってる事の方が子供の理屈だったろ)

俺(俺が謝る必要なんて無い)



シャトル「」ｺﾞｳｯ


俺(こうして、ラクスとは話す事無くラクスは本国へと帰って行った)

俺(ラクスには恩知らずと思われるかもしれないが、俺の取った行動に後悔は無い)




───こうして、俺はラクスとは袂を分かったのが決定的となるのだった






クルーゼ「何と戦わねば、か…。イザークのことは聞いたかな？二人とも」

アスラン「あ…はい…」

俺「コックピットの近くを被弾して顔に大怪我を負ったんですよね？…」

クルーゼ「ストライク…。討たねば次に討たれるのは君かもしれんぞ？」

アスラン「ぅっ……」

俺(…何でアスランはそんな釘をさされてるんだ？)

クルーゼ「ところで俺君」

俺「え？はい」

クルーゼ「イザークは怪我の為に恐らく暫くは出られまい」

俺「はぁ…そうみたいですね。それがどうしたんです？」

クルーゼ「破損したデュエルは改修して使う予定なのだが、イザークがそんな状態なのでパイロットが居ない」

クルーゼ「良かったらイザークの代わりに君が乗るかね？」

俺「……え？俺がですか？」

クルーゼ「ああ。君ならばもしかするとイザーク以上に乗りこなせると私は思っているがね」

俺「……。」


1気持ちは嬉しいですが、イザークに物凄く恨まれそうなんでやめときます…
2ではイザークが使えないなら俺が貰います


多数決下5まで

ヴェサリウス
格納庫

俺「ではイザークが使えないなら俺が貰います」

クルーゼ「分かった。ガモフと合流後、君はガモフの方へ移ってくれ」

俺「了解です」



第8艦隊強襲は同じなので変化がある場所までカットで
デュエルASコックピット内

俺「……。」ｶﾁｯｶﾁｯ

俺「流石に違うな。ジンなんかとはスピードもパワーも桁違いだ」

俺「ジンの武器はフェイズシフトで受け付けないが、この機体ならストライクにも対抗できそうだ」

俺「よし…俺、デュエル出るぞ！！」

デュエルAS「」ﾄﾞｳｯ

バスター「」ﾄﾞｳｯ

ディアッカ『イザークの奴、その機体お前に取られた事知ったら怒り狂うんじゃない？』

俺「相手がナチュラルだと舐めて接近戦に拘るから、あんな結果になったんだ。自業自得ですよ」

ディアッカ『確かに、ストライクのパイロットは唯のナチュラルだとは思わない方が良さそうだな』

俺(……或いは、ナチュラルなのにザフトに居る俺と同じで…)

ディアッカ『ん？何だ？』

俺「いや、なんでも…行きます！」ﾄﾞｳｯ

第8艦隊達「「」」

ガモフ
格納庫

『全隔壁閉鎖。各艦員は、至急持ち場に就け！繰り返す！全隔壁閉鎖。各艦員は、至急持ち場に就け！』

ガモフメカマン「あぁ…駄目ですよぉ！」

イザーク「五月蠅い！離せ！…うぅ……」

イザーク顔「」ｽﾞｷｽﾞｷ...

扉「」ｳｲ-ﾝ

イザーク「…あ？な、何故オレのデュエルが無いんだ！？」

ガモフメカマン「え？あ…それでしたらヴェサリウスの俺って人が代わりに…」

イザーク「ぬわにぃ～～！！？そんな話は聞いてないぞ！？」

ガモフメカマン「急に決まった事らしいので…」

イザーク「なっ…」

イザーク(……つまりオレはなんだ？クルーゼ隊長に見限られてデュエルから降ろされたと言う事か？)ﾜﾅﾜﾅ...

イザーク「…。」ﾌﾞﾁｯ!!

イザーク「ええーい！！残ってるジンを貸せ！！」

ガモフメカマン「えっ…」

イザーク「オレの方が上手くできると言う事を隊長達に教えてやる！！」ｽ-

ジン「」


ジンコックピット内

ガモフオペレータ『よせ！イザーク！お前はまだ…！』

イザーク「五月蠅い！さっさと誘導しろ！！」

イザーク(ストライクめ…ジンだろうと大気圏ならば関係無い。

イザーク(周りの奴等なんかにやらせん。オレが貴様に屈辱を晴らす！！)

ジン「」ﾄﾞｳｯ

メネラオス
ブリッジ

メネラオスオペレータ「ナスカ級1、ローラシア級2、グリーン18、距離500。会敵まで予測、15分後です！」

ホフマン「こちらへ向かってきているのか？」

ハルバートン「くっそー、こんな時に！！」


バスター「」ｷﾞｭ-ﾝ
メネラオス護衛艦「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!


ハルバートン「えぇぃっ…！イージス、バスター、ブリッツ、デュエルか…！」

ホフマン「確かに…見事なモビルスーツですな。が、敵ではやっかないだけだ。あの4機、なんとしても落とせよ！」



低軌道上

メネラオス護衛艦「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ

俺「よし…1隻やった。デュエルなら楽勝だな」

メビウス「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｯ

俺「ん？」ﾁﾗｯ

デュエルAS「盾」ｶﾞｶﾞｯ

俺「ストライクを見たならフェイズシフトで効かない事も知ってるだろうに…」ｶﾁｬｯ

ターゲットスコープ「メビウス「」」

俺「……。」ﾋﾞｭ-ﾝ

メビウス「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ

俺「…奴等も足付きをアラスカへ降ろす為に必死だな」ﾁﾗｯ.

大気圏内「アークエンジェル「」」



ヴェサリウス
ブリッジ

クルーゼ「ハルバートンは、どうあってもあれを地球に降ろす気だ。大事に奥に仕舞い込んで何もさせんとは」

アデス「こちらは楽ですが。ストライクも出てきませんし」

クルーゼ「戦艦とモビルアーマーでは、もはや我らに勝てぬと知っている。良い将だよ。あれを造らせたのも、彼だということだしな」

クルーゼ「ならばせめて、この戦闘でその自説を、証明して差し上げよう」

メネラオス
ブリッジ

メネラオスオペレータA「セレウコス、被弾、戦闘不能！」

メネラオスオペレータB「カサンドロス、沈黙！」

メネラオスオペレータC「アンティゴノス、プトレマイオス、撃沈！」

ホフマン「なんだと！？戦闘開始たった6分で、4艦をか！」

メネラオスオペレータA「敵ナスカ級、及びローラシア級接近！」

メネラオスオペレータB「セレウコス、カサンドロスに突撃照準！」

ハルバートン&ホフマン「ぬぅ！？」



ヴェサリウス
ブリッジ

ブリッツ「」ﾋﾞｭ-ﾝ
メネラオス護衛艦「ブリッジ」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ

クルーゼ「アスランとニコルは甘いな。人を残せば、そいつはまた新たな武器を手に、来るぞ」

デュエルAS「」ﾌﾞｳﾝｯ
メビウス「」ｽﾞﾊﾞｱｯ!ﾄﾞｶﾞ-ﾝ

クルーゼ(それに比べて彼とディアッカはその辺の迷いがない。良い兵士だ)



デュエルコックピット内

メビウス「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ

俺「無駄死にを！」

俺「……。」ｷｮﾛｷｮﾛ

アークエンジェル「」ﾄﾞｳｯ

俺「ん？足付きが動いた？これは…？」

メビウス「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭ

俺「うくっ…未だ来るか！」ﾄﾞｳｯ

ディアッカ『グゥレイトォ！数だけは多いぜ！』



ヴェサリウス
ブリッジ

クルーゼ「アークエンジェルが動く！？チィ！ハルバートンめ！第8艦隊を盾にしても、足つきを降ろすつもりか！」

クルーゼ「追い込め！降下する前に、なんとしても仕留めるんだ！」

アデス「は！」

アークエンジェル
ブリッジ

パル「降下シークエンス、チェック終了。システム、オールグリーン」

トール「修正軌道、降下角、6,1、シータ、プラス3」

マリュー「閣下！」

ハルバートン『うむ。アークエンジェル、降下開始！』

ノイマン「降下開始！機関40%。微速前進。4秒後に、姿勢制御」



低軌道上

ニコル「足付きが！？」ﾄﾞｳｯ

アスラン「降りる！？」ﾄﾞｳｯ

俺「このタイミングで！？マズイ、離脱される！」ﾄﾞｳｯ

ディアッカ「させるかよっ！」ﾄﾞｳｯ

メビウス隊「」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭｯ

俺「チッ…命懸けかこいつら」ﾄﾞｳｯ

ディアッカ「ええい！諦めの悪い！」ｷﾞｭ-ﾝ!!



アークエンジェル
格納庫

キラ「フラガ大尉！」

ムウ「ああ、分かってる！艦長！…ギリギリまで俺達を出せ！何分ある？」

マリュー『何をバカな！…俺達？』

キラ「カタログスペックでは、ストライクは、単体でも降下可能です！」

マリュー『キラ君！？』

パル&カズイ『ええ！？』

サイ&ミリアリア『…ぁ！…』

マリュー『どうして貴方…そこに…』

キラ「このままじゃぁ、メネラオスも危ないですよ！？艦長！」

マリュー『ぁ…ぁ…』

ナタル『分かった！ただし、フェイズスリーまでに戻れ！スペック上は大丈夫でも、やった人間は居ないんだ！中がどうなるかは知らないぞ！高度とタイムは常に注意しろ！』

キラ「はい！」

低軌道上

イージス「」ｷﾞｭﾙﾘﾝｯﾄﾞｳｯ

アスラン「俺さん！」

デュエルAS「」ﾄﾞｳｯ

俺「ああ、分かってる！」

俺「残念だが限界か。そろそろ俺も戻った方が…うわっ！？」

メネラオス「」ﾄﾞｳｯ

俺「旗艦まで足付きの盾になると言うのか！？」

メネラオス「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

俺「くっ…」ﾄﾞｳｯ

メネラオス「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

俺(アスランとニコルは早々に退却したが、未だディアッカは居る。俺はコイツを撃沈してから戻るか？)ｶﾁｬｯ

ビーム「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

俺「ん？何！？」盾「」ﾊﾞｼｭｯ!

エールストライク「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

俺「ストライク！？今頃出てきただと！？」ﾄﾞｳｯ



メネラオス
ブリッジ

メネラオスオペレータA「アークエンジェルより、X-105ストライク、メビウスゼロ発進！」

ハルバートン「なんだとっ！？」



ヴェサリウス
ブリッジ

クルーゼ「この状況でか！？」



大気圏内

キラ「デュエル！？装備が！？」

俺「ッ…！」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

キラ「くっ！」ﾄﾞｳｯ

エールストライク「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

デュエルAS「」ﾄﾞｳｯ

俺(…ストライク、出て来たは良いが彼方のパイロットもここがどう言う場所か理解してるのか…あまり接近してこないな)

俺(このままじゃ埒があかないが…)


1死を恐れてどうする俺。突っ込め！！
2いや、ここは危険過ぎる。この中距離を維持したまま戦おう


多数決下5まで

大気圏内

俺(いや、ここは危険過ぎる。この中距離を維持したまま戦おう )ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

エールストライク「」ﾄﾞｳｯ



メネラオス「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

ガモフ「」ｺﾞｵｵｯ


ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「ガモフ、出過ぎだぞ！何をしてる！？ゼルマン！」

ゼルマン『ここまで追い詰め…退くこと…元はと言えば…我等…足つき…』ｻﾞｻﾞｯ...



大気圏内

デュエルAS「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

キラ「なんだ？いつものように接近してこないのか…？」

キラ(…いや、それなら好都合だ。こちらもメネラオスが離脱するまでの時間を稼げる)ﾄﾞｳｯ

デュエルAS「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

エールストライク「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ


コンマ下二桁
91以上ストライク被弾(俺NTレベル2に上昇。キラ死亡判定大へ)
21～95戦闘膠着
11～20キラ劣勢(キラ種割れ、俺被弾率上昇)
10以下俺被弾(死亡判定大へ)


安価下3

コンマ77
大気圏内

デュエルAS「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

エールストライク「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

キラ「くっ…！」ﾄﾞｳｯ

俺「チッ…やはりこの距離では決定打に欠けるか…」ﾄﾞｳｯ



ガモフ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

メネラオス「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ


メネラオス
ブリッジ

ホフマン「差し違えるつもりかっ！？」

ハルバートン「すぐに避難民のシャトルを脱出させろ！」

ホフマン「あぁ…」

ハルバートン「ここまで来て、あれに落とされて、たまるかっ！」



大気圏内

メビウスゼロ「」ｶﾞｸﾝｯ!

ムウ「くっそー…限界かぁ！」ｸﾙｯﾄﾞｳｯ

バスター「」ｶﾞｸﾝｯ!

ディアッカ「駄目だ…戻れない！」ｸﾞｸﾞｯ



デュエルAS「」ｶﾞｸﾝｯ!

俺「重力に捕まった？くっ…タイムオーバーしていたのか」ﾁﾗｯ

エールストライク「」ｶﾞｸﾝｯ!

キラ「うぐっ…！アークエンジェルに…」ｸﾙｯ

俺「はっ…奴め。背を向けた！？今だ！」ｶﾁｬｯ

ターゲットスコープ「エールストライク背中」ﾋﾟ-

避難船「」ｺﾞｵｯ!!

俺「うわっ！？な、何だ！？」

キラ「メネラオスの避難船！？」

避難船「」ｺﾞｵｵｯ

俺「くっ…地球軍の避難船か。どうしてこのタイミングで撃ち出す…」

ターゲットスコープ「避難船「」」

俺「避難船は流石に撃てん…。ストライクのパイロットめ、こんな形で助けられるとは運の良い奴だ」ｽｯ

大気圏内

デュエルAS「」ｺﾞｵｵｯ

俺「くっ…これが地球の重力って奴か…。引力に引っ張られてる…」ｸﾞｸﾞｯ

俺「だがデュエルならカタログ上、単独での大気圏降下もできた筈…」

俺「焼け死ぬ前に急いで大気圏降下の準備をしないと」ｽｯ

ジン「」ﾄﾞｳｯ

俺「…ん？今、何かが…ジン？いや、見間違いだろ？こんな場所にジンが居る筈が…」

イザーク「ストライクゥゥッ！！！」

俺「」

俺(な、何やってんだ…あいつ…嘘だろ？…)ｺﾞｸﾘｯ




ジン「」ﾄﾞｳｯ
エールストライク「」ｺﾞｵｵｯ

キラ「何！？ジン！？」

イザーク「この傷の礼だ！！受け取れええい！！」ﾊﾞｽﾞ-ｶﾄﾞｼｭｯ

キラ「はっ…！」

キラ(しまった！？引力で思うように動けない！？)

エールストライク背中「」ﾄﾞｶﾞｯ

キラ「うわっ！？」ﾄﾞｺﾞｵ-ﾝ!!

エールストライク「」ﾋｭ-ﾝ

イザーク「ハッハッハッハッ！良いざまだ！そのまま燃え尽きて死んでしまえ！」ｺﾞｵｵｯ!!

アークエンジェル
ブリッジ

モニター「エールストライク「」ﾋｭ-ﾝ」

トール「キラ！」

ミリアリア「キラ！」

ナタル「あのまま降りるの気か！？」

パル「本艦とストライク、突入角に差異！このままでは降下地点を大きくずれます！」

マリュー「ええ！？」

ミリアリア「キラ！キラ！戻れないの？艦に戻って！」

ナタル「無理だ！ストライクの推力では…もう…！」

マリュー「艦を寄せて！アークエンジェルのスラスラーならまだ…！」

ナタル「ぁ！？」ｷﾞﾛｯ!

ノイマン「しかし！それでは艦も降下地点が！」

マリュー「ストライクを見失ったら意味がないわ！早く！」

ノイマン「えぇぃ！！」ｸﾞｲｯ




大気圏内

エールストライク「」ﾋｭ-ﾝ

アークエンジェル「」ﾄﾞｳｯ

イザーク「何！？足付きめ！艦を寄せてでもストライクを助けるつもりか！？」

イザーク「そうはさせん！」ｶﾁｬｯ

ジン「」ｸﾞﾝｯ!!

イザーク「うっ…！？地球の重力だと！？ええい、後少しの所を！」ｸﾞｸﾞｯ


イザークジン「」ｺﾞｵｵｯ

デュエルAS「」ｺﾞｵｵｯ

俺「おいおいおい…あいつ地球の重力に引っ張られてるぞ…」

俺(ジンには単独での大気圏突破能力は無い…。あのままじゃもう直ぐ爆発する…)

俺(この距離なら助けに行く事もできそうだが、もう1機引っ張ってりながらの降下なんて不可能に近い…)

俺(無理をすればイザークだけじゃなく、俺まで爆発する気がするが……)ｺﾞｸﾘｯ

イザークジン「」ｺﾞｵｵｯ!!

俺「……。」ｺﾞｵｵｯ



1……俺も巻き添えになる可能性が高いが、しかし仲間を目の前で見捨てる事はできん。イザークを助けに行くしかない！！
2俺はここで死ぬ訳には行かない…。イザークには悪いが、助けには行けない……。南無…


多数決下5まで

大気圏内

俺(……俺も巻き添えになる可能性が高いが)

イザークジン「」ｺﾞｵｵｯ

俺「それでもイザークを助けに行くしかない！！」ﾄﾞｳｯ



イザーク「くっ…ストライクも殺れずこのまま無駄死にをすると言うのか！？この俺が…！？」ｸﾞｸｯ

イザーク「くぅっ…は、母上……。オレは…」ｸﾞｯ

俺「イザーク！捕まれー！！」ｶﾞｼｯ

イザーク「なっ…！？」

デュエルAS「」ｶﾞｼｯ
ジン手「」ｶﾞｼｯ

デュエルAS「」ｸﾞｲｯ

イザーク「き、貴様！？何を…」

俺「俺「突入角度調整。排熱システムオールグリーン。自動姿勢制御システムオン。ECSニュートラル…」ｶﾀｶﾀ

イザーク「おい！！」

俺「煩い！お前がバカをやるからだろ！」

イザーク「ッ…！？」

俺「スペック上では到底無理だが…なんとか…」

イザーク「あ……？」

デュエル右脚「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ

イザーク「はっ…！？」

俺「くっ…やはり厳しいか…」

イザーク「ええい放せ！！このままでは二人とも焼け死ぬぞ！！」

ジン左腕「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!!

イザーク「うあっ！？」

俺「ッ…！」

デュエルAS「」ｸﾞｯ
ジン右手「」ｶﾞｯ

イザーク「なっ！？…」

俺「絶対に離すものかよ！！」

イザーク「何だと！？」

俺「俺は仲間を見殺しにはしない！！」

イザーク「お前……」

俺(スペック上では到底無理だが…奇跡よ、どうか起きてくれ！)

デュエルAS右脚無し「」ｺﾞｵｵｯ!.
ジン左腕無し「」ｺﾞｵｵｯ!!


コンマ下二桁
81以上俺、イザークと共に奇跡的に地球へ降下する
80以下やはり奇跡は簡単には起こらず、イザークと共に大気圏で爆散する


安価下3

コンマ10
大気圏内

イザーク「くっ…無理するからだ…馬鹿者…」ﾋﾟｶ-ﾝ!

イザークジン「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!!

俺「い、イザーク！？はっ…」ﾋﾟｶ-ﾝ

デュエルAS「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝ!!



俺死亡

俺死亡
質問タイムを設けますか？


1設ける(2時間後に再開)
2直ぐに再開する


多数決下5まで

質問タイムを挟みます


2時間後に再開予定(デスペナにより能力、NTレベル-1)
それまで質問有れば(質問受付は16時30分まで)

イザークと生還できたらその後デレますか？

539の選択肢の結果
339の選択肢の結果
746でやり直したら死亡緩和ってあるの？

他の人の進行の邪魔をする荒らしが出没してるようですが、何か対策をとる予定はありますか？

>>773
好感度は一気に7まで上がります

話とは関係ないんですが本編に全く関係のない雑談とかどう思ってますか？

>>774
1やった通り、2>>339の2行き
1やった通り、2ラクスとデートの約束する
有りますが、代わりの物が入り80以下の場合無事に大気圏に突入するもデュエルASが大破して破棄になります

>>775
そればかりは単発無しにするくらいしか有りません

>>777
進行中は投下した上下レス辺りしか読んでませんし、何とも思ってません
死んだり巻き戻しする際に纏めて目を通してます

ちなみにこのルート進めたら

フリーダム強奪の関与で捕まる？
ラクシズには加入出来ないから捕まったら助けてもらえない？

連合・アズラエルルートでのハッピーENDにはプラント破壊は絶対ですか？
ザフト・パトリックルートでのハッピーENDには地球にジェネシス発射は絶対ですか？
ザラ議長がジェネシス発射する条件って何ですか？

>>804
283からでも新兵強、無覚醒？

ぶっちゃけゴールドフレーム発見って基本詰みだと思っていいの？昔も今もろくでも無さすぎるんだけど

俺君ザフト入るときクルーゼ隊に最初からいてジン以上の機体に最初から乗る可能性はG以外ありますか？シグーとかジンハイマニューバとか

NT覚醒する可能性のあるキャラは誰？昔みたいに俺君に関わってればワンチャン？

今回も嫁ラクスってハーレムOK？
ウズミ説得するためのカガリの最低好感度はいくつ以上から？

正直な話、ナチュラルorコーディネイター滅亡エンドをイッチはどう思ってる？バッドエンド？ビターエンド？まさかのグッドエンド？

>>805
ラクスと関わる事無く戦果もちゃんと挙げてると捕まりません

>>806
絶対ではありませんがそれが一番単純明快且つ手っ取り早いです
核使われる→地球にジェネシス発射
核使われない→艦隊にジェネシス発射

>>807
そうです

>>809
違います

>>816
このルート進めたらパトリックルート行けそう？
それとも原作ルートまっしぐら？

あ、そう言えば
今回っていたぞやみたいに重傷からの復活を続ければスーパーナチュラル覚醒ってあるの？あるなら他の条件は？
あとハーレムにせざるを得なかった場合俺君のキャパシティは覚醒したら上がる？

>>811
NTルートだとありません

>>813
恋人、親友、深い関わりのある目上の人等

>>814
ラクス「英雄色を好むと言いますし仕方ありませんわね。ですがわたくしが一番ですよ？」

>>815
どんな終わり方の形になれど戦争が終わって、地球圏に平和が訪れたら原作END以上です

>>820
267なら消えないよ


267なら消えないよね？

AA降下後にザフト本国戻って出来る自由行動は何回ある？

黒幕クライン派や導師の設定失くしてやること可能？

>>818
アスランとパパの好感度次第です
原作ENDになる可能性も有ります

>>819
今の所は考えてません
白兵が高い程上がるが、今回は既に恋人が居る場合は女側もそう簡単には堕ちません

>>823
その時の能力から-1、-1です
267だとNT1ですね失礼しました

>>827
そもそも普通に戦争終わらせるだけで進んだら、そんな設定今回は有りません(俺が世界平和にするぞ！！全人類宇宙移民計画！！等の大層な志を抱いた場合のみ明確な敵を作る為に有り得る場合があります

>>825
飛ばしてました2回です

戻り先を決めます


指定が3回被った場所からやり直します(単発無し)

part3の243から再開します
ラクス邸の庭

俺「…2人は俺の事、何か知ってる訳じゃありませんよね？」

マルキオ「はい」

ラクス「俺さんとは初めてお会いしたと思います」

俺(だよな…。そんな気はしてた…)

マルキオ「自身の記憶が無い事に戸惑ってらっしゃるのですね」

俺「はい…。自分が何者なのか、何故傷だらけでその祈りの庭と言う場所に倒れてたのか…サッパリ分からないんです…」

俺「それが、どうしようも無く不安で…」

マルキオ「自らの過去が無く白紙の状態に不安になる気持ちは分かります」

マルキオ「ですが、今は無理をせず傷が回復なさってから少しずつ記憶に関わる何かを探して行けば良いのでは無いのでしょうか？」

俺「はい…」

ラクス「あら、そう言えば…」

俺「ラクス？」

ラクス「わたくし、俺さんの記憶に繋がるかもしれない何かを預かっていましたわ」ｺﾞｿｺﾞｿ

俺「エッ！？マジで！？」

マルキオ「ラクス様？…」

ラクス「これです」

T字架のオモチャのような物「」

俺「…なんだこれ？おもちゃ？」

ラクス「俺さんの近くに千切れて落ちていたみたいですが、もしかするとこれはこうして…」ｽｯ

俺目前「」ラクス胸

俺「ちょっ…！？///ら、ラクス！？」

俺(な、何々！？)ｺﾞｿｺﾞｿ

ラクス「はいできました」ｽｯ

俺「え？…」ﾁﾗｯ

俺胸「T字型のおもちゃ」

ラクス「この玩具はこうして、俺さんが胸に下げて御守りにしていたとわたくしは思うのですが、どうでしょうか？」ﾆｺﾆｺ

俺「御守りに…？」

ラクス「はいな♪何か思い出しまして？」ﾆｺﾆｺ

俺「……。」

T字型の御守り「」
　
コンマ下二桁
81以上更に何かを思い出した気がした(俺NTレベル3に上昇)
11～80少し何かを思い出した気がした(俺NTに覚醒)
10以下特に何も思い出さなかった
安価下2

コンマ59(俺NTレベル1に。変わらないのでカット)
ラクス邸の庭

マルキオ「実は最初にそれを見つけた時は、焼け焦げて真っ黒だったのです」

俺「えぇー……」

マルキオ「私達はラクス様とは違い、それを見ても特に何も感じず燃えないゴミとして捨てようかと思っていたのですが…」

俺「ご、ゴミ…」

俺(…うん。その対応が普通だろうけど、俺が御守りとして扱ってたとしたら何か悲しい言われ方だな)

マルキオ「しかしラクス様が、これはきっとこのお方の大切な物だからどうしても取っておきたいと願われたのです」

ラクス「うふふ」

俺「ラクス…」ｼﾞ-ﾝ

ラクス「こんな日がいつか来るかと、何度も石鹸で綺麗に洗っておいて良かったですわ」ﾆｺﾆｺ

俺「」ｶﾞｸｯ

俺「ラクスの御守りの扱いおかしくない！？大丈夫なのそれ！？」

ラクス「はい。ちゃんと白い状態にはなったので大丈夫でしょう？」ﾆｺﾆｺ

俺「……。」

俺(駄目だ…。常識が通じる相手じゃない…)

ラクス「でもわたくしの勘が当たって良かったです」

ラクス「マルキオ様に任せていたら、今頃その御守りは燃えないゴミとして出されていた所でしたわ」

マルキオ「拾った時は相当焦げ臭かったので仕方ありません」

俺「はは…。ありがとうラクス…」

俺(しかし俺やラクスには不思議な感じがしたが…このマルキオっておじさん達にとっては唯のゴミにしか感じなかった特殊な御守りか…)ｽｯ

T字型の御守り「」ｶﾞｼｯ

俺「……。」


1これは念の為、大事に俺が持っておこう
2助けてくれたお礼にラクスにあげるよ。それ


多数決下3まで

クライン邸

俺「……。」ｽｯ

ラクス「あらあら、折角お付けになられたのに外されるのですか？」

俺「はい」ｽｯ

ラクス「はい？」

俺「助けてくれたお礼にラクスにあげるよ。それ」

ラクス「まぁ」ｽｯ

T字型の御守り「」

ラクス「本当に宜しいのですか？」

俺「ああ、俺が付けてたのは間違い無いらしいけどラクスも何か感じたのならこれには何か深い理由があるのかもしれない」

ラクス「意味…ですか？」

俺「だからラクスが持っていて欲しいんだ」

ラクス「分かりました。ではこれは俺さんからの贈り物だと思って大事にさせていただきますわね」ﾆｺｯ

俺「うん。そうしてくれると助かる」

マルキオ「では私はそろそろ地球へ戻ります」 ｽｸｯ

ラクス「はい。お気を付けてお帰り下さいね」

マルキオ「ええ、情勢が情勢ですからね…」

ラクス「はい…」

俺「あ、助けて頂いてありがとうございました…」ﾍﾟｺｯ

マルキオ「いえいえ」ｽﾀｽﾀ

俺「……。」

ラクス「うふふ」

俺「あ、えっと…」

俺(ラクスと2人っきりになってしまった…。いや、向こうは別に意識して無さそうだし何も考え戸惑う事は…)

ラクス「2人きりになりましたわね」ﾆｺﾆｺ

俺「あ、ああ…。うん…」

俺(…って同じ事考えてるんかい！)

俺(どうする…？気まずくならないように場を保たす話題を出さないと)

ラクス「うふふ」つ紅茶ｺﾎﾟｺﾎﾟ...

俺(何かラクスに質問したい事…)


自由行動
1ラクスの事を更に知ろうと質問してみる(ラクス好感度＋1)
2ラクスの家の事を聞いてみる
3ピンクのハロについて聞いてみる(アスラン好感度＋1)
4いや、今は話したい事は無い。寝よう


多数決下5まで

ラクスの好感度が4に上がった

同じなのでカット
シーゲル邸の庭

俺「でもその事が何で俺とラクスの婚約話に繋がるんです？」

シーゲル「生きてる間に孫の顔を見たいとは思うのはおかしいかね？」

俺「あ…」

俺(確かにラクスが婚約者のアスランって人と結婚すれば、子供が産まれてくる可能性は絶望的…)

俺(仮に奇跡的に産まれたとしても、遥か先の未来だからシーゲルさん自身がどうなってるのかも…。なるほどな…)

俺「ですがシーゲルさん」

シーゲル「うん？」

俺「これからもここに居て良いと言う貴方の好意は嬉しかったですが、俺は怪我が完治したらここを出て行こうと考えてます」

シーゲル「ほぅ…理由を聞いても良いかね？」

俺「それは…」

俺「……。」


1自分が何者で、何故俺がここに居るのかを知りたいからです(俺ルート)
2ラクスを護りたいからです(ラクスルート)
3この国を護りたいからです(軍人ルート)


多数決下5まで

クライン邸の庭

俺「自分が何者で、何故俺がここに居るのかを知りたいからです」

シーゲル「確かに君は記憶喪失だと聞いたが…それとここを出て行く事に何の関係があるのかね？」

俺「俺が断片的に見た記憶が確かなら、記憶を失う前の俺はMSと言う機動兵器に乗って戦争をしていました」

シーゲル「ほう、ナチュラルの君がMSに乗り戦争を…」

俺「はい。ですからきっともう一度同じ環境に身を置いてみれば何らかの手掛かりを掴めると思うんです」

シーゲル「ん？それはつまり…」

俺「はい。将来的にザフトに志願します」

シーゲル「なんと。本当かね？」

俺「それが一番手取り早いと思うんです」

シーゲル「ふむ…。君の事情は分かった。ではこれからどうする気かね？志願すると言っても、ナチュラルの君をザフトが簡単に受け入れてくれるとは思えん」

俺「それは大丈夫です。アカデミーに入学して正規の方法でザフトに入りますから」

シーゲル「アカデミーか…しかし、コーディネイターの教育課程をナチュラルの君が受けるのは…」

俺「厳しいのは承知の上です。ですが、記憶を失う前の俺もMSに乗ったり戦争をしていたんです」

俺「努力で穴は埋めますよ」

シーゲル「ふむ…ラクスには挨拶せんのか？」

俺「今の時期を逃すと次に入学できるのは半年後になります。献身的に介護してくれたラクスには申し訳無いですが、帰ってくる前にここをでます」

シーゲル「そうか…。では留守の娘には私からそう伝えておこう」

俺「色々落ち着いたら、必ずもう一度ラクスの元にも顔を出すので」

シーゲル「うむ、そうしてやってくれ」

俺「はい」ｺｸｯ



──そうして俺は、数日後シーゲルさんの家を出てザフトのアカデミーへと入学した


俺の同期
コンマ下二桁
96以上ホーク姉妹が同期
41～95特に目立つような同期無し(俺赤服率上昇)
6～40シホ・ハーネンフースが同期
5以下アッシュ・グレイが同期


安価下3

コンマ02
アカデミー

俺(俺はナチュラルなのにザフトのアカデミーに入ったと言う事で、アカデミー内ではある意味有名になっていた)

俺(だが、アカデミー内には俺なんかより遥かに有名なヤバイ奴が存在した…)


白兵訓練所

ﾎﾞｷｲｯ!!

アカデミー生「ぐあぁあっ！ほ、骨があぁっ！？」右腕ﾀﾞﾗﾝ...

アッシュ「フン、未だ死んだ訳じゃねえだろ。ほら、立てよ」ｶﾞｼｯ

アカデミー生「も、もう無理だよ…。骨が…」

アッシュ「じゃあこっちの骨も行っとくか」ｶﾞｼｯ

アカデミー生「…え？」

ﾎﾞｷｲｯ!!

アカデミー生「ぎゃあああっ！？」

アッシュ「フッ、良い感じじゃねえか」



俺(奴の名はアッシュ・グレイ。その顔からして目立っているが、ザフトに志願した理由も…)


アッシュ『アカデミーに入った理由だと？ザフトに入ったら沢山人が殺せるからだが？』

他のアカデミー生『…。』ﾄﾞﾝﾋｷ...



俺(今までに殺してきた人間の数の分と同じだけの人形を部屋に飾っているとか言う快楽殺人者である…)

アカデミー内

アッシュ「あーあ、アカデミーが殺しOKなら今すぐにコイツを殺してるのによお」

両腕を折られたアカデミー生「」ﾌﾞｸﾌﾞｸ...

教官「……。」ﾋﾞｸﾋﾞｸ



俺(…周りのアカデミー生は全員驚き、教官もコイツにはびびり倒して注意できず、コイツの機嫌を伺うだけの毎日を過ごしている…)

俺(正に、絵に描いたような外道である…)ｺﾞｸﾘｯ

俺(幾ら戦時下と言えど、こんな奴まで入学させるなし…)



アッシュ「チッ…誰かオレの練習相手になってくれるような骨のある奴は居ねえのかよ？」

周りのアカデミー生「…。」ﾒｿﾗｼ

俺「……。」

アッシュ「フン、アカデミーってもどいつもこいつも人を殺った事すらないつまんねえ奴ばっかりなんだな」ｽﾀｽﾀ

俺「……。」


1調子に乗りやがって…。奴は俺が懲らしめてやる！
2俺も周りのアカデミー生と同じで、なるべく奴とは関わらないようにして過ごしている…


多数決下5まで

アカデミー
白兵訓練所

俺「…ちょっと待てよ」ｶﾞｯ

アッシュ「……あ？」ｸﾙｯ

アカデミー生達「ｳﾜ...ｱｲﾂｼﾝﾀﾞｿﾞ...。ｱﾉﾅﾆｭﾗﾙﾊﾞｶﾀﾞ...」ｻﾞﾜｻﾞﾜ...

俺「白兵の練習相手が欲しいんだろ？」

俺「俺が相手をしてやる」

アッシュ「……。」ｷﾞﾛｯ

俺「……。」ｼﾞｯ

アッシュ「プッ…くくく…」

俺「……何がおかしい？」

アッシュ「ハッハッハ。お前が相手だと？」

俺「…ああ」

アッシュ「フン！ナチュラルがコーディネイターに勝てるとでも思ってんのかよ」

俺「それはどうかな…」ｻﾞｯ

アッシュ「フン、まぁ良いぜ。馬鹿には分からせてやる必要があるらしい」ｻﾞｯ

アカデミー生達「ｱｲﾂｼﾝﾀﾞ...」ｻﾞﾜｻﾞﾜ
教官「…。」ﾀｯﾀｯﾀｯ!



俺「行くぞ！！」ﾀﾞｯ

アッシュ「来いよ！」ｻﾞｯ

俺「でやあああぁぁっ！！」ﾋﾞｭｵｯ


コンマ下二桁
81以上逆にフライングニーを決めて気絶させてやった(俺白兵レベル訓練したキラ並みに上昇)
41～80実力拮抗(ナイフ戦へ)
21～40複雑骨折させられてしまった…
20以下事故にみせかけて殺されてしまった…


安価下2

コンマ03
アカデミー　

アッシュ「フン。口程にもねえ」俺首ｶﾞｼｯ

俺「」ｶﾊｯ...

俺(い、息が……ぎ、ギブアップ……)ﾄﾝﾄﾝ

アッシュ「ヘッ…」ﾆﾔﾆﾔ

俺(は、離さない？こいつ…まさか…)

アッシュ「おらよ」ｸﾞｯ

俺首「」ﾎﾞｷｲｯ!!

俺「ぁ……」

俺「」ﾄﾞｻｯ

アッシュ「おっと、悪い悪い。力入れ過ぎちまったか」ﾆﾔﾆﾔ

俺「」



俺死亡

俺死亡
戻り先を決めます


指定が3回被った場所からやり直します(単発無し)

859からやり直します
ラクス邸の庭

俺「…2人は俺の事、何か知ってる訳じゃありませんよね？」

マルキオ「はい」

ラクス「俺さんとは初めてお会いしたと思います」

俺(だよな…。そんな気はしてた…)

マルキオ「自身の記憶が無い事に戸惑ってらっしゃるのですね」

俺「はい…。自分が何者なのか、何故傷だらけでその祈りの庭と言う場所に倒れてたのか…サッパリ分からないんです…」

俺「それが、どうしようも無く不安で…」

マルキオ「自らの過去が無く白紙の状態に不安になる気持ちは分かります」

マルキオ「ですが、今は無理をせず傷が回復なさってから少しずつ記憶に関わる何かを探して行けば良いのでは無いのでしょうか？」

俺「はい…」

ラクス「あら、そう言えば…」

俺「ラクス？」

ラクス「わたくし、俺さんの記憶に繋がるかもしれない何かを預かっていましたわ」ｺﾞｿｺﾞｿ

俺「エッ！？マジで！？」

マルキオ「ラクス様？…」

ラクス「これです」

T字架のオモチャのような物「」

俺「…なんだこれ？おもちゃ？」

ラクス「俺さんの近くに千切れて落ちていたみたいですが、もしかするとこれはこうして…」ｽｯ

俺目前「」ラクス胸

俺「ちょっ…！？///ら、ラクス！？」

俺(な、何々！？)ｺﾞｿｺﾞｿ

ラクス「はいできました」ｽｯ

俺「え？…」ﾁﾗｯ

俺胸「T字型のおもちゃ」

ラクス「この玩具はこうして、俺さんが胸に下げて御守りにしていたとわたくしは思うのですが、どうでしょうか？」ﾆｺﾆｺ

俺「御守りに…？」

ラクス「はいな♪何か思い出しまして？」ﾆｺﾆｺ

俺「……。」

T字型の御守り「」
　
コンマ下二桁
81以上更に何かを思い出した気がした(俺NTレベル3に上昇)
11～80少し何かを思い出した気がした(俺NTに覚醒)
10以下特に何も思い出さなかった

安価下2

コンマ52 (俺NTレベル1に。変わらないのでカット)
ラクス邸の庭

マルキオ「実は最初にそれを見つけた時は、焼け焦げて真っ黒だったのです」

俺「えぇー……」

マルキオ「私達はラクス様とは違い、それを見ても特に何も感じず燃えないゴミとして捨てようかと思っていたのですが…」

俺「ご、ゴミ…」

俺(…うん。その対応が普通だろうけど、俺が御守りとして扱ってたとしたら何か悲しい言われ方だな)

マルキオ「しかしラクス様が、これはきっとこのお方の大切な物だからどうしても取っておきたいと願われたのです」

ラクス「うふふ」

俺「ラクス…」ｼﾞ-ﾝ

ラクス「こんな日がいつか来るかと、何度も石鹸で綺麗に洗っておいて良かったですわ」ﾆｺﾆｺ

俺「」ｶﾞｸｯ

俺「ラクスの御守りの扱いおかしくない！？大丈夫なのそれ！？」

ラクス「はい。ちゃんと白い状態にはなったので大丈夫でしょう？」ﾆｺﾆｺ

俺「……。」

俺(駄目だ…。常識が通じる相手じゃない…)

ラクス「でもわたくしの勘が当たって良かったです」

ラクス「マルキオ様に任せていたら、今頃その御守りは燃えないゴミとして出されていた所でしたわ」

マルキオ「拾った時は相当焦げ臭かったので仕方ありません」

俺「はは…。ありがとうラクス…」

俺(しかし俺やラクスには不思議な感じがしたが…このマルキオっておじさん達にとっては唯のゴミにしか感じなかった特殊な御守りか…)ｽｯ

T字型の御守り「」ｶﾞｼｯ

俺「……。」


1これは念の為、大事に俺が持っておこう
2助けてくれたお礼にラクスにあげるよ。それ


多数決下3まで

ラクス邸の庭

俺「これは念の為俺が大事に持っておこう」ｺﾞｿｺﾞｿ

ラクス「もう無くさないで下さいな？」

俺「ああ」

マルキオ「では私はそろそろ地球へ戻ります」

ラクス「はい。お気を付けてお帰り下さいね」

マルキオ「ええ、情勢が情勢ですからね…」

ラクス「はい…」

俺「あ、助けて頂いてありがとうございました…」ﾍﾟｺｯ

マルキオ「いえいえ」ｽﾀｽﾀ

俺「……。」

ラクス「うふふ」

俺「あ、えっと…」

俺(ラクスと2人っきりになってしまった…。いや、向こうは別に意識して無さそうだし何も考え戸惑う事は…)

ラクス「2人きりになりましたわね」ﾆｺﾆｺ

俺「あ、ああ…。うん…」

俺(…って同じ事考えてるんかい！)

俺(どうする…？気まずくならないように場を保たす話題を出さないと)

ラクス「うふふ」つ紅茶ｺﾎﾟｺﾎﾟ...

俺(何かラクスに質問したい事…)


自由行動
1ラクスの事を更に知ろうと質問してみる
2ラクスの家の事を聞いてみる
3ピンクのハロについて聞いてみる
4いや、今は話したい事は無い。寝よう


多数決下5まで

同じなのでカット(part3の277)
同じなのでカット(前スレ446まで)
シーゲル邸の庭

俺「でもその事が何で俺とラクスの婚約話に繋がるんです？」

シーゲル「生きてる間に孫の顔を見たいとは思うのはおかしいかね？」

俺「あ…」

俺(確かにラクスが婚約者のアスランって人と結婚すれば、子供が産まれてくる可能性は絶望的…)

俺(仮に奇跡的に産まれたとしても、遥か先の未来だからシーゲルさん自身がどうなってるのかも…。なるほどな…)

俺「ですがシーゲルさん」

シーゲル「うん？」

俺「これからもここに居て良いと言う貴方の好意は嬉しかったですが、俺は怪我が完治したらここを出て行こうと考えてます」

シーゲル「ほぅ…理由を聞いても良いかね？」

俺「それは…」

俺「……。」


1自分が何者で、何故俺がここに居るのかを知りたいからです
2ラクスを護りたいからです
3この国を護りたいからです


多数決下3まで