ガヴリール「課金しすぎてお金がない…楽して稼げないかな…」 (38)

ガヴリール「バイトも面倒だし…はぁ…」テクテク

俺(あ…!あれ、ガヴリールドロップアウトのガヴリールちゃんだ!!)

俺(実物めっちゃかわいい!よし、声かけたろ!)サッ

俺「ねえ、お嬢ちゃん」

ガヴリール「んー?」

俺「楽して稼ぎたいの?」

ガヴリール「…そうだけど」

俺「5万でどう?」

ガヴリール「消えろ」

俺「まあまあそう言わずに。っていうか、何のことかわかってるんだ」

ガヴリール「まあ、お前みたいなオッサンが5万も出すことなんて…1つしかないじゃん」

俺「そうだね」

ガヴリール「じゃ、そういうことで…」スタスタ

俺「一緒にデートするだけでいいよ」

ガヴリール「!?」ピタッ

俺「ただ1時間、一緒にデートするだけ。それで2万。どう?」

ガヴリール「…1時間で、2万…!?」

ガヴリール「でもデートとか…気遣うのめんどいわ」

俺「普段通りのガヴリールちゃんでいいよ!飾り立てない普段通りの君がいい!」

ガヴリール「え、私名乗ったっけ」

俺「え!…あ、ああ、名乗った名乗った」

ガヴリール「そうだったかな…」

俺「喫茶店とかでさ、ガヴリールちゃんはゲームしながら俺の話し相手になってくれるだけでいいから」

ガヴリール「ほんと?」

俺「ほんとほんと」

ガヴリール(…まあ、変なことしようとしてきたらぶっ飛ばせばいいか)

ガヴリール「いーよ」

俺「ヨッシャ!」

…喫茶店…

ガヴリール「…」(ネトゲ中)カチャカチャ

俺「…」

ガヴリール「…話し相手になれって言ってなかった?」カチャカチャ

俺「ああ、じゃあ…何のネトゲやってるの?」

…この後かったるい話が続いた…

ガヴリール「はー、これで1時間か~」

俺「ありがとうガヴリールちゃん、お話とっても楽しかったよ!」

ガヴリール「あそー」

俺「はい、お礼の2万円」

ガヴリール「うわっ…ホントに2万くれるんだ…オッサンお金持ち?」

俺「いや」

ガヴリール「…え、ほんとにいいの?いや、今更返さないけど」

俺「いいんだよ!ガヴリールちゃんかわいいから!」

ガヴリール「…ありがと。じゃ」スタスタ

俺「また会おうよ。連絡先交換しよう」

ガヴリール「…」

ガヴリール(…まあ、いいか。バイトするより楽に稼げるし)

ガヴリール「いーよ」ピッ

俺「わぁメルアドもかわいいねぇ!」

ガヴリール「きも…」

俺「じゃあまたね!」

ガヴリール「…」

ガヴリール「2万」

ガヴリール「課金するぞー…っ!」タタッ

……

ガヴリール「よっし、SR当たった。ごちそうさまでーす」

ガヴリール「でも、もっと金がいる…」

ガヴリール「…また連絡くるの待つか…」



ガヴリール「来ない!あのオッサン、挨拶のメールとかしかしてこない!」

ガヴリール「うざ!」

ガヴリール「こっちからメールしちゃおう。『またデートしようよ』っと」ピピピ

ガヴリール「…」

ピローン

ガヴリール「なになに?『今お金ないから、5千円しか出せない』?」

ガヴリール「お金ないのはこっちも同じだっつの」

ガヴリール「…」

ピローン

ガヴリール「なになに?『でもガヴリールちゃんがいっぱいサービスしてくれるなら、おじさんも奮発しちゃうよ』だって?」

ガヴリール「しめしめ、私の思うツボだ」

ガヴリール「…どこまで許そうか…」

ガヴリール「…胸触っていいから2万よこせ」ピピピ

ガヴリール「『乗った!プラス1万で3万!』か。うわ、わかりやすっ!」

ガヴリール「まーいいか、減るもんじゃないし」



~公園~

俺「ああああああガヴリールちゃんの貧乳おっぱいたまんねええええええ」モミモミモミモミ

ガヴリール「貧乳で悪かったな」

俺「ひんぬーだからいいんだよおおおおおおお!」モミミミミミミミ

ガヴリール「ん、ちょ、ふっ…」

俺「確かガヴリールちゃんって背中が…」ツンッ

ガヴリール「はぁああんっ♥」ビクッ

俺「あ^~」(乳首弄り)コリコリ

ガヴリール「んくっ…ふ、うっ…!」



俺「ふう。じゃあ、約束の3万ね」

ガヴリール「あざまーす」

俺「でも嬉しかったよ、ガヴリールちゃんからこんな事言ってくれるなんて」

ガヴリール「…」

俺「また会おうね。おじさんも頑張ってお金貯めておくから」

ガヴリール「はーい…」スタスタ

俺「背中たっち」

ガヴリール「あぁんっ♥」ビクッ

俺「ガヴリールちゃんかわいい!」

ガヴリール「店仕舞いだっつってんだろ!」ゲシィ

俺「あぁん!」



ガヴリール「こないだの3万は有意義だったなぁ。最新ヘッドホン買ってメモリ増設して…」

ガヴリール「ん?新しいガチャが出てる…。ふむ、回すか」



ガヴリール「あ゛~、生活費切り崩してまで課金したのに、Sレアが出ない!」

ガヴリール「くそー、今月どうしよ…。ヴィーネに借りる…わけにもいかないしな~。前もだめだったし」

ガヴリール「いや、真摯に頼めば、いける!」ピピポパ

ガヴリール「ヴィーネ、生活費に困って…」

ヴィーネ『前に、次はもう貸さないからって言ったよね?』

ガヴリール「…」

ヴィーネ『反省しなさい!もう…。ご飯なら分けてあげるから。他は我慢して』

ガヴリール「はーい…」



ヴィーネ「…また我慢できなかったのね」

ガヴリール「…ごめん」

ヴィーネ「…我慢したけど、耐えられなかったのね」

ガヴリール「…うん」

ヴィーネ「…」ナデナデ

ガヴリール「…迷惑かけて、ごめん…」

ヴィーネ「…大丈夫よ、見捨てたりはしないから…。友達でしょ?」

ガヴリール「ぐ、う、…うぅうぅ…!」ウルウル



ガヴリール「うぅ…。ヴィーネの哀れむような目線が流石につらい…」

ガヴリール「いかん、完全に金銭感覚が崩れてる。しばらく課金はお預けかなぁ…」

ガヴリール「…」

ガヴリール(ガチャ回したいガチャ回したいガチャ回したい…)ウズウズウズ

ガヴリール(謝幸感が…足りない!)

ガヴリール「いや、私にはいるじゃあないか…最強のATMが」ピピピ

ガヴリール「あのオッサンから金せびれば、ヴィーネに迷惑かけずに済む。オッサンも喜ぶし、winwinじゃないか」

ガヴリール「おっさんにまた胸でも触らせれば…」

ピローン

ガヴリール「…なに?お金ないからごめん、だって?」

ガヴリール「ざけんな!」

ガヴリール「…うぅうぅううぅ…」

ピローン

ガヴリール「!…これは…」

ガヴリール「5万?」

ガヴリール「本番させてくれたら…?」

ガヴリール「………………………」

ガヴリール「………5万、か…」

ガヴリール「これを受けたら、もう戻れない…」

ガヴリール「………………」

ピローン

ガヴリール「なになに?『どうか人助けだと思って』…」

ガヴリール「『童貞のまま死にたくない』…か」

ガヴリール「…オッサンも大変だな…」

ガヴリール「…」

ガヴリール「どうする、ここで断ったら…もうここまでか…」

ガヴリール「…」

ガヴリール「ちょっと考えさせて、と」ピローン



ヴィーネ「はい、今日のご飯。ガヴリールの好きなオムライス作っておいたわよ」

ガヴリール「…」

ヴィーネ「ガヴリール?」

ガヴリール「…もう、いいよ」

ヴィーネ「え?でも、ご飯…」

ガヴリール「ありがと、ヴィーネ。私もう大丈夫だから」テテテ

ヴィーネ「ガヴリール?ねえ、ちょっと…あてはあるの?」

ガヴリール「バイトしてるから」

ヴィーネ「…そっか。真面目にお仕事してるのね」



ガヴリール「…おまたせ」

俺「やあ、久しぶり」

ガヴリール「…うん」

俺「もう待ちきれなくってさ。あ、どっか寄ってく?喫茶店とか」

ガヴリール「…いや、いい。行こ」

俺「行くっていうと?」

ガヴリール「さっさと済ませよ」

俺「そう?俺もっとガヴちゃんとお話したいなぁ」

ガヴリール「…いいから行こ」



ガラー カランカラン…

店員「いらっしゃいま…」

俺「どもー予約してた者です」

ガヴリール「…」プイ

店員(女子高生!!!!!!)

店員(こ、これやばいんじゃあ…)

ガヴリール「社会人です」

店員「あ、ああ、そうですか…。当店はそういう確認は不要ですよ」





店員「宿泊ですか?休憩ですか?」





~ホテルの部屋~

ガヴリール(とうとうここまで来てしまった…)

ガヴリール(もう戻れない…)

ガヴリール(でも大丈夫、これでみんな助かるんだ。私も、このオッサンも、…ヴィーネも)

ガヴリール(これは、善いことなんだ)

ガラッ

俺「^^」ビンビン

ガヴリール「ひっ」ビクッ

俺「じゃあガヴリールちゃん…おじさんと、いいこと…しようねぇ…」

ガヴリール「あ、あの、や、やっぱ、やめ…」ガクガクブルブル

俺「シコ」ガバッ

ガヴリール「や、あ、ああああ!」ドサッ

俺「ああああああああああああああああああああめちゃシコ!!!!!!!」パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン

ガヴリール「う、あ、っ…ま、まって、もっと、優しくっ…」

俺「きもちいいいいいいい気持てぃいいいいいいいいいいいい!!!!!!」パンパンパンパン

ガヴリール「い、痛いってばっ…」

俺「ああ!アニメに出てるガヴリールちゃんと今俺セックスしてる!オカズにして自慰するのと全然違う!」パンパン

ガヴリール「ひ、ひぎいぃ……」

俺「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーめちゃシコ!!!!!!!!!」パンパンパンパン

俺「あーーーー出る!出るうぅぅううぅう!」

俺「うっ!」



ニニЭ・:∴:・゚・。。・:∴。・゚・・。・。。・゚・’




俺「ふぅ…」スッキリ

ガヴリール「あ、あううぅぅっ…」ブルブル

俺「ありがとうガヴリールちゃん…俺今すげー幸せだよ…生きててよかった…」

ガヴリール「………」

俺「約束の5万だよ。はい、ガヴリールちゃんのお小遣いだよ」

ガヴリール「…おっさん」

俺「なんだい?」

ガヴリール「おっさん、金持ちじゃ、ないよね」

俺「貧乏人だね…」

ガヴリール「私なんかに金出さず、風俗行けばいーじゃん」

俺「いやいや」

俺「ガヴリールちゃんだからいいんだよ。ガヴちゃんじゃなきゃいやなんだ」

ガヴリール「…物好きだな」



ガヴリール(それから私は、金銭感覚が完全にぶっ壊れた)

ガヴリール(オッサンから搾り取った大金でネトゲ課金やソシャゲをぶん回す感覚に溺れた)

ガヴリール(お昼ご飯も、一番高いパンを気兼ねなく買うようになった)

ガヴリール(もう、戻れない)

~ホテル~

ガヴリール「あっ♥ あっ♥」

俺「ああかわいい!ガヴリールちゃんが俺のちんぽで奥突かれて喘いでる!ああたまんねえ!」パンパン

ガヴリール「んぅ♥だってそこ、よわくって、あっ♥あ、きもちいいっ…いく…っ!」

ガヴリール「あ、あはぁああっ…♥」ビクッビクッ

俺「あああああめちゃシコ!あのガヴリールちゃんが俺のちんぽ突っ込まれて気持ち良さそうな顔でイってる!」

俺「ヌッヌッヌッ!ヌッヌッヌッ!ヌッヌッヌッヌッヌッヌッヌッ!」

俺「ふぅ…」スッキリ

ガヴリール「はぁ…♥ はぁ…♥」

俺「見てガヴリールちゃん。ゴムの中に、こんなにたくさん出したよ」タプン

ガヴリール「きたないもん見せんな」ゲシィ

俺「あふん」



~ガヴリールの家~

ガヴリール「ん、う、ふ…」クチュクチュ

ガヴリール(あのオッサンと寝るようになってから、性の悦びを知ってしまった…)クチュクチュ

ガヴリール(エロゲとかいうやつにも手を出してしまった。というかすっかりはまってしまった…)クチュクチュ

ガヴリール(気持ちいいの、すき…)クチュクチュ

ガヴリール「はうぅぅっ…♥」ビクビクッ

ガヴリール「はぁ、はぁ…」



ガヴリール(最後にやってから3週間…。音沙汰なくなったな)

ガヴリール(オッサン今金無いっていってたし…。当分収入減か………)

ガヴリール(…どうしよう。課金に回す金がない………)

ガヴリール(…知人にたかるわけにもいかないし…)

ガヴリール(…そうだ。いいこと考えた)



~街中~

オタク「はぁ~、今期はやっぱガヴリールとメイドラゴンの2強ですなぁぁぁ」テクテク

ガヴリール「ねえ、そこの人」

オタク「ん?…って、おおおわ!?うそ、ガヴリールちゃん!?…でもなぁ、俺サターニャちゃん派だし…」

ガヴリール「お兄さんってさ、童貞?」

オタク「は、はい、年齢=彼女いない歴ですぞwwwwwでも僕はなんとも…」

ガヴリール「じゃあさ」スッ





ガヴリール「私で童貞、捨ててみない?」




~ホテル~

オタク「んほぉおおおおお!あーーーーーガヴリールちゃん!ガヴリールちゃんっ!」パンパン

ガヴリール「ん、ふっ、あっ♥」

オタク「性の悦びを知りやがって!あーーーー気持ちいい!ロリ体形すき!あーシコ!」パンパン

ガヴリール「誰がロリ体形だっ…」

オタク「うっ…出る…!ああ出すよガヴリールちゃん!今期注目度ランキングトップアニメ主人公のガヴリールちゃんに!出すよ!うっ!」



ニニЭ・:∴:・゚・。。・:∴。・゚・・。・。。・゚・’



オタク「はぁ、はぁ…」グッタリ

ガヴリール「のしかかんな、重い…」

オタク「はぁ…。いやーよかったよガヴリールちゃん。はい、5万ね」

ガヴリール「やったぜ」



ガヴリール(それから私は、あちこちでいろんな奴と援交しまくった)

ガヴリール(オタク達から毎週金を巻き上げてると、月の収入は天界からの生活費を倍くらい上回った)

ガヴリール(そしてそれを使ってのネトゲ三昧、ガチャ三昧。最高すぎる)

ガヴリール(みんなハッピーだね)



~教室~

ガヴリール「んふふふー」

サターニャ「ちょっとガヴリール!最近付き合い悪いじゃないの!相手しなさいよ!」

ラフィエル「何かはまってることでもあるのー?」

ガヴリール「別にー。今まで通りだけど」

ヴィーネ「最近あんた、高い買い物ばっかしてるわよね。バイトそんなに儲かってるの?」

ガヴリール「まあねー」

サターニャ「教えなさいよー!何してるの!?」

ヴィーネ「確かに気になるわね…」

ガヴリール「ひみつ」

サターニャ「むきー!この悪魔ー!」

ガヴリール「悪魔じゃなくって天使だよ。ほら、綺麗な天使の輪っかがあるでしょ?」パッ

サターニャ「…綺麗、ではないけど」

ガヴリール「ん?」

ヴィーネ「…なんか、こないだのドス黒い色じゃなくて…。血みたいな真っ赤な色になって、膿みたいな黄色い汁がだらだら垂れてるわよ。大丈夫?」

ラフィエル「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ガタッ

サターニャ「どうしたのラフィエル?」

ラフィエル「……………………」

ヴィーネ「ラフィエル?」

ラフィエル「…ガヴちゃん…うそ、そんな…」

ガヴリール「どうしたのさ」

ラフィエル「…ガヴちゃん!!!!!」

ガヴリール「!?」

ラフィエル「…」

ガヴリール「な、なに?」

ラフィエル「…私、教室に戻ります」

ガヴリール「そ、そう…」

ラフィエル「…」フラフラ

ガヴリール「なんだってんだろ…」



~学校~

ガヴリール(あー、金はあるけど………)

ガヴリール(…刺激が足りないな…)スタスタ

ガヴリール(…童貞男が私に夢中になってる、あの優越感…。なんというか、癖になる…)

ぼっち「…」スタスタ

ガヴリール(あれは…クラスの隅っこにいるぼっち君か…)

ガヴリール「おい」

ぼっち「ひっ」

ガヴリール「さっきからほっつき歩いて…暇なの?」

ぼっち「ああ、いや、その…/////か、鍵をどっかに落として…/////」

ガヴリール(こいつ、私に話しかけられただけで赤くなってやがる…童貞かよ)

ガヴリール(あ、童貞なのか)

ガヴリール(よし)

ガヴリール「こっちの部屋にあるかもよ。来なよ」グイグイ

ぼっち「え、あ、ちょ…/////」ズルズル

~空き教室~

ぼっち「あ、あの僕、この部屋には入ってないんですけど…/////」

ガヴリール「さっきから何赤くなってんの」

ぼっち「べ、別にそんな…/////」

ガヴリール「お前さ…童貞だろ」

ぼっち「えっ!あ、あ、そ、そ、それはその…」

ガヴリール「だと思った」ガシッ グイグイ

ぼっち「!?ちょ、なんでズボンを脱がすんです!?あ、あのっ」

ガヴリール「…」ガバッ

ぼっち「わぁ!?」ドサッ



ガヴリール「ふぅ…。久々にやったらめっちゃくちゃ気持ち良かった…」ツヤツヤ

ぼっち「もう出ないよぉ…」スッカラカン



ガヴリール(最近つまんないな…)テクテク

「あっあの、先輩…」

ガヴリール「ん?誰?」

タプリス「後輩のタプリスです…」

ガヴリール「ああ、天使か…なんか用?」

タプリス「はい」

ガヴリール「」ダッ

タプリス「逃げないでください!」ダダッ

ガヴリール「はぁ、はぁ!来るな!ついてくるなあああああ!」ダダッ

タプリス「まだ何も言ってません!」タタッ

ガヴリール「嫌だ!もう言いたいことは分かってる!ラフィエルもなんかよそよそしいし!」タタッ

タプリス「先輩!」タタッ

ガヴリール「くっ来るな!来るなぁああ!あっ!」

タプリス「…行き止まりですね」

ガヴリール「あ、あうっ…」

ガヴリール「神足通で、に、逃げっ…」ヴン

天使?の輪っか「」グチャアアァア

ガヴリール「あ、ああ、私の輪っかがぁあ…」

タプリス「…先輩」

ガヴリール「…ここまでか…」

タプリス「帰りましょう」

ガヴリール「…」

ガヴリール「…帰るもんか!」(ケータイをしまう)

タプリス「仕方ない…では…」

ぼっち「でやああ!」ドカッ

タプリス「あうっ!?」ドサッ

ガヴリール「でかした、ぼっち君!それじゃ!」タタッ

タプリス「うぅ、助けを呼んでいたなんて…」

ぼっち「はぁはぁ、ごめんね」グイグイ



~公園~

ガヴリール(私の家には、もう帰れないだろうな…)

ガヴリール(完全に行き場を失った…)

ヴィーネ「…」ザッ

ガヴリール「…ヴィーネ…」

ヴィーネ「…うちに、来る?」

ガヴリール「…ここまで迷惑かけて、今更…世話にはなれない…」

ヴィーネ「そうじゃないわ」

ガヴリール「え…」

ヴィーネ「私と、サターニャと一緒に」

ヴィーネ「こっちに、来る?」スッ

ガヴリール「…」

ガヴリール「歓迎して…貰えるのなら…それもいいかもな…」

おしまい

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