【ガンダムSEED】俺「安価でC.E世界で戦う」PHASE-04 (1000)

ガンダムSEED安価コンマスレ


前スレ
【ガンダムSEED】俺「安価でC.E世界で戦う」PHASE-03
【ガンダムSEED】俺「安価でC.E世界で戦う」PHASE-03 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1589802693/)


デスペナ有り(白兵以外の能力が1段回下がります)
ゾロ目(00>99、それ以外ゾロ目は明記していない場合無し)
死に戻り時(デスループして能力が下がり続け無いように死亡の項目を消して他のイベントに変える緩和有り。巻き戻り時は関係無し)
巻き戻り制限(ビターEND以上のENDに1回以上辿り着くまでは巻き戻り場所等の制限は有りません)


※ENDやルート次第では種死へ続く可能性が有ります
※前作の最後に決めた初期設定の内容が反映されています
俺初期能力(人種:ニュータイプ(ナチュラル)。操縦技量:民間人。NT能力:未覚醒。白兵強さ:緑服コーディネイター並み)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1590634525

MS操縦技量(種キャラ強さ目安)
超エース級(クルーゼ)
エース級(終盤キラ、アスラン)
ベテラン級(終盤イザーク、ムウ、3馬鹿)
準ベテラン級(終盤ディアッカ)
中堅級(中盤キラ、ムウ、バルトフェルド)
準中堅級(初期アスラン、ムウ、終盤カガリ、モラシム)
熟練兵(序盤イザーク、ディアッカ、ニコル、ミゲル)
新兵強(初期キラ、コーディネイターモブ兵士)
新兵中(中盤カガリ、終盤オーブ3姉妹)
新兵弱(初期オーブ3姉妹、ナチュラルモブ兵士)
民間人(初期俺、サイ)


白兵強さ(種キャラ目安)
アスラン並み
マリュー並み
バルトフェルド並み
クルーゼ並み
訓練したキラ並み
赤服コーディネイター並み
緑服コーディネイター並み(初期俺)
明けの砂漠のレジスタンス並み
普通のナチュラル兵士並み
民間人


NT能力(Zガンダムキャラ参照)
レベル6:ハイパー化、条件下でサーベル巨大化、サイコミュ乗っ取り、死者に身体を貸す事のできるぶっ壊れかけのNT(終盤カミーユ)
レベル5:NTの中でも相手にプレッシャーを与えられるレベル(シロッコ、ハマーン)
レベル4:NTの中でも遠くの声が聞こえたり、逆に声を届けたりできる高位のレベル(中盤カミーユ)
レベル3:普通のNT(序盤カミーユ、アムロ、終盤サラ)
レベル2:能力を戦闘に生かせられるレベルだがNTのなり損ない(クワトロ、序盤サラ)
レベル1:NTとして開花。特定の人間なら感じられるレベル(ファ、カツ、マウアー)
レベル0:オールドタイプ

クルーゼ:NTレベル3相当
ムウ:NTレベル2相当

忙しくて3日くらい更新できませんでした
この判定後自由行動ラクス選択から再開します


前スレ1000ボナ
コンマ下二桁
91以上巻き戻し権利+99権利
41~90巻き戻し権利
40以下何も無し


安価下3

まってた!

undefined

コンマ89(巻き戻し権利)
ラクス邸の庭

ピンクハロ「アカンデ-アカンデ-!」ピョ-ンピョ-ン

俺「ハロ今日も元気だな」キョロキョロ

ピンクハロ「オマエモナ-!オマエモナ-!」コロコロ

俺「もう俺の言葉が分かるのか。凄い人工知能だ」

ラクス「俺さん」スタスタ

俺「うん?ラクス?」クルッ

ラクス「お怪我の方はそろそろ大丈夫ですか?」

俺「うん?ああ、傷も塞がって来たしもう少しで完治って所だな」

ラクス「運ばれて来た時はあんなに重傷でしたたのに、相変わらず回復がお早いですわね」

俺「ああ、案外生きたいと言う想いが強いのかも」

ラクス「うふふっ、想い。ですか?」

俺「うん。まぁそんな想いだけじゃ駄目なんだけどな」

ラクス「想いだけじゃ駄目……ええ、そうですわね」

俺「ラクス?」

ラクス「いえ。何でもありません」ニコッ

俺「ん?そう…」

俺(一瞬何か考えてたようだが…いや、気の所為かな…)

ラクス邸の庭

ラクス「俺さん。ところでそろそろプラントには慣れましたか?」

俺「いや…未だこことと軍関係の所しか行った事無いからな。慣れるも慣れないも無いかも…」

ラクス「えっ…?もしかしてそれは俺さんがナチュラルだからと遠慮してらっしゃるからですか?」

俺「それはどうだろうか?もしかしたらそう言う意識が根底にあるのかもしれないが…」

ラクス「…。」

俺「でも普通にしてたら俺がナチュラルだってバレる事無いしな。単に一緒に遊びに行くような友達が居ないだけかも」

ラクス「そうなのですか…」

俺「まぁ今の俺には過去が無いし、仕方な───」

ラクス「あっ、それでしたら」パチンッ

俺「…えっ?」

ラクス「俺さんが回復したら、わたくしが俺さんを連れてプラント内を案内してあげるなんてどうでしょう?」

俺「うん?ラクスが…俺を?」

ラクス「はい。わたくしがお弁当を作りますわ」ニコニコ

俺「……。」

俺(ラクスが俺を案内…?あれ?それって俺がラクスとデート…って事になるんじゃ無いのか?)

俺「……。」


1ラクス…。君には婚約者が居るのに流石にそれはマズイだろ…。誰か友達紹介してくれる方が良いかも
2うおおお!ラクスとデート楽しみだ!
3楽しんでる暇は無い。今も皆んなが最前線で頑張ってるんだ。俺も少しでも早く復帰できるようにリハビリに集中しないと!

多数決下5まで

ラクス邸の庭

俺「うおおお!ラクスとデート楽しみだ!」グッ

ラクス「デート?そう言われてみたら確かにデートになるんですわね」

ラクス「うふふ♪」

俺(ラクスが…と言うよりプラントのアイドルが普段プラントでどんな生活を送ってるのか知る事ができそうだ)

俺「よし、じゃあとりあえず今日はそろそろリハビリは切り上げて屋敷に戻るよ」クルッ

ラクス「はい。そうして下さいな」

ピンクハロ「ミトメタクナ-イ!ミトメタクナ-イ!」ピョ-ンピョ-ン

俺「ん?あっ、やべっ…当たる」

ラクス「はい?当たる?」

俺膝「ピンクハロ」ガッ

俺「うっ……」グラッ

ラクス「俺さん??」

俺(こ、こける…!?)


コンマ下二桁
91以上俺、ラクスを巻き込み倒れた拍子にラッキースケベでキスをしてしまう(俺、NT能力3に上昇。ラクス選択肢へ)
61~90俺、ラクスを巻き込みこけて押し倒した形になり少し変な空気になる(ラクス好感度7に上昇)
06~60俺、一人でド派手にこける
05以下俺、咄嗟に回転跳びして倒れ込まずに上手く着地を決める(俺白兵能力バルトフェルド並みに上昇)


安価下3

※約束をしたので次回自由行動が自動的にラクスになりました

コンマ81
ラクス邸の庭

俺「うっ」グラッ

ラクス「あら?」ガシッ

俺&ラクス「」ドサッ

俺「いてて……ん?」

ラクス「ぁ……」

俺顔間近「ラクス」

俺「……。」ジッ

ラクス「……。」ジッ

俺(…なんでラクスの顔がこんなに近くに?)

ラクス(俺さんがわたくしを見つめてる…?)

俺「……///」カァッ...

ラクス「……///」カァッ...

俺「ご、ごめん!!//」バッ

ラクス「い、いえ…//」スッ

俺(あっぶねー…何とか腕ついて接触は避けたが、もし腕ついて無ければ……)ゴクリッ

ラクス(キス…。していたのでしょうか…?…)

俺「も、戻ろうか…」

ラクス「え?は、はい…」

俺「……。」チラッ

ラクス口「」

俺(惜しかったのかな…?)ゴクリッ

俺(いやいやいや、駄目駄目駄目!!何考えてるんだ俺!)フルフル

俺(ラクスは恩人だ。変な気持ちを持ってどうする…)




ラクスの好感度が7に上がった

──数日後
ラクス邸の玄関

俺(あれから数日、俺の傷もすっかり癒えて現隊へと復帰する前にラクスとこの前約束していたデートに行く事になった)

俺「……。」ドキッドキッ

俺(……この前の事があるからか、相手がラクスとは言え少し緊張するな)

俺(いや、落ち着け俺。いつも通りで良いんだいつも通りで…)フルフル

時計「」カチッ

俺(そろそろだな。国民的アイドルだし、デートがマスコミにバレないように色々変装してくるんだろうな…)

扉「」ガチャッ

ラクス「お待たせ致しましたわ俺さん」スタスタ

俺「おっ………うん?」

ラクス「遅れて申し訳ありません。どの髪型にして行こうか色々迷ってしまいまして…」

俺「いや、うん…」

ラクス「はい?」

俺「…俺が言うのもなんだが、ラクス…変装しなくて良いのか?」

ラクス「変装?何故です?」

俺「何故ってその…。これ、バレると色々厄介じゃないか?…」

ラクス「うふふ、大丈夫ですわ。こうして髪をツインテールにしてあるのでわたくしだと気付かれる事はありません」ニコニコ

俺(……本当か?雰囲気からして直ぐにわかりそうなものだが?)

ラクス「それよりも、どうです?」フリフリ

俺「うん、それは凄く良い」

俺(アスランが羨ましいってくらい可愛いんだが…やっぱ色々抜けてると言うか、何と言うか…)

ラクス「ふふっ、ありがとうございます」ニコニコ

ラクス「それでは、そろそろ参りましょうか」

俺「あ、ああ…」

俺(いや、もうバレなきゃ何でも良いや…)

俺(折角ラクスが気を利かせてプラント内を案内してくれるんだし、俺も今日は最後の休暇だと思って楽しもう)


特殊イベント
コンマ下二桁
81以上俺が少し留守にしてる間にラクスがナンパされた
61~80市民にラクスと言う事がバレた
41~60ゲームコーナーでMSのシミュレーションを見つけた
21~40特に何も無く普通にデートを満喫した
20以下パパラッチされた…


安価下3

コンマ98
テーマパーク内

ラクス「うふふ。色々なアトラクションがあって楽しいですわね♪」スタスタ

俺「うん。プラントにもこんな施設があったんだな。驚きだよ」スタスタ

俺(それにしてもこんなに人混みでも中々バレないもんなんだな)

ラクス髪「」フリフリ

俺(ラクスのツインテールってそんなに珍しいのか。まぁバレなきゃ何でも良いが…)チラッ

ラクス「うふふ♪」

俺(確かにこうして見ると、プラントの議長の娘で国民的アイドルとは思えない全く普通の只の女の子だな)

俺「おっ」

ラクス「はい?」

俺「ラクス、あれ食べたくないか?」スッ

ソフトクリーム屋「」

ラクス「ソフトクリーム…ですか?はい、良ければ頂きたいですわ」

俺「よし、じゃあ俺が買って来てやるからラクスはそこのベンチ座ってろよ」

ラクス「はい。でらお願い致します俺さん」

ベンチ「」ストッ

ラクス「ふふ、前から一度来てみたかったのでちょうど良かったですわ」

ラクス「わたくしだけで無く、俺さんもちゃんと楽しめているようで…」

男の人達「」ニヤニヤ

ラクス「???」

ラクス「わたくしに何かご用でしょうか?」




ソフトクリーム屋前

店員「はい、二人分ね」スッ

俺「ありがとうございます」ガシッ

俺(さてと、ラクスの場所に戻らないと…)

俺(…それにしても今日はラクスがプラント内を案内してくれるって聞いてたんだが)

俺(これだと案内どころか普通にデートしてるだけだな)スタスタ

俺(まぁこれでも確かに楽しいし良いリフレッシュにもなったが……)

俺「いや、今は野暮な事を考えるのはよそう。今日は時間いっぱい楽しませて貰えば良い」フルフル

俺「ラクス~。お待たせ~」タッタッタッ

ベンチ「」

俺「???」

俺(あ、あれ?いないぞ……?)キョロキョロ

「そんな奴と遊ぶよりオレ等と遊ぶ方がもっと楽しいよ」

俺「……うん??」

テーマパーク内

若い男A「君可愛いね~。今一人なの?」

ラクス「今でしょうか?今は確かに一人ですが?」

若い男B「へえ~じゃあ一人なんだ」

ラクス「いえ、違います」

若い男A「うん?誰かと来てるの?」

ラクス「はい、それがどう致しましたか?」

若い男A「いや、当然だよな。こんな場所に一人で来るわけないか」

若い男B「彼氏?」

ラクス「…それは違いますけど」

若い男A「あーじゃあ友達とか。喧嘩でもして一人で居る感じかな今?」

ラクス「違います」

若い男B「あー何でも良いけど、その友達はこんな可愛い子を一人にしちゃったんだ」

ラクス「…してませんけれど」

若い男A「ねぇ、そんな奴と遊ぶよりオレ等と遊ぶ方がもっと楽しいよ」

ラクス「あの…わたくしの言葉、ちゃんと伝わってますか?」

若い男B「そうそう。楽しくなかったら直ぐ帰ってくれて良いから、ほらおいでよ」

若い男の手「」スッ

ラクス「あっ…」ビクッ

俺「……。」


1俺の友達に何か用ですか?
2俺の女に手を出すな
3アイヤー!ソコノお二人、ちょっと待つアルヨ!
4あえて見守る


多数決下5まで

テーマパーク内

俺「…。」ビュンッ

手「」ガシッ

ラクス「…!」ドキッ

若い男A「うっ…何だこいつ?」

若い男B「この女の連れか?」

俺「俺の女に手を出すな」グッ

ラクス「あ…///」

若い男B「いててててっ!?」ググッ

若い男A「うっ…や、やっぱ彼氏が居たんじゃねえか。チッ…行こうぜ」スタスタ

若い男B「ああ…」スタスタ

俺「……。」

俺「大丈夫だったかラクス?」

ラクス「……///」

俺「ラクス…?」

ラクス「あっ、いえ…大丈夫でしたわ。俺さんが直ぐに来て下さったので」ニコッ

俺「なら良かった。しかしあの連中、まさかラクスだと気付かずにナンパするなんてな」

俺「運が悪かったらしい」

ラクス「いえ、わたくしの運は良かったのかもしれませんわ」

俺「え?」

ラクス「俺さんの本音も聞く事ができましたし///」

俺「俺の本音…?何か変な事言ったか俺?」

ラクス「いえ、何でも。うふふ♪」

俺「???」

俺「まぁいいや。そろそろ暗くなって来たし、帰るか」

ラクス「はいな♪帰りましょう俺さん」

俺(…ナンパされたってのにやけに上機嫌だな。余程嬉しい事でもあったらしい)



ラクスの好感度が9に上がった

ラクス邸

俺(あれから怪我が完治した俺は、遂に現隊へと復帰する事になったが…)

俺(クルーゼ隊長が本国へ戻るより先に、ラクスがユニウスセブン追悼式代表の任務により出発する事になった)

ラクス「わたくしが追悼式へ行っている間に俺さんは軍に戻ってしまうんですのね…」

俺「ああ、ちょうどラクスが帰って来た時にまた任務に戻る頃だから入れ違いになるな」

ラクス「次はいつお会いできるでしょうか?」

俺「それは…。まぁ、お互いの都合次第だろうな…」

ラクス「平和になればいつでもお会いできますのにね」

俺「ああ…。平和になって、記憶が戻ったらな」

ラクス「そうですわね…」コクッ

メイド「ラクス様、そろそろ…」

ラクス「はい。それではわたくしは行って参ります俺さん」

俺「ああ気を付けてな」

ラクス「はい」コクッ

ラクス「では…」

ラクス手「」スッ

俺「……。」

俺(これは…騎士が姫様とかの手の甲にやる奴か。そう言う文化なのかな)

ラクス手「」

ラクス「うふふ♪」

俺「…。」


1ここは勢いで口にキスしてみる
2手の甲にキスする
3いや、もう本当に休暇に浮かれてる場合じゃない。今はキスはしない


多数決下5まで

ラクス邸

俺「ラクス」スッ

ラクス「えっ」

ラクス腰「」ガシッ

ラクス「お、俺さ───」

チュウッ

ラクス「!?」ドキンッ!

俺「…。」

俺(…すまんアスラン。だが、もう止まらない。止められないんだ)チュウッ

ラクス(ぁ…///)チュウッ



コンマ下二桁
71以上ラクス、キスをしてる最中に何かを感じて俺の中に入ってくる(ラクスNTに覚醒)
31~70ラクス、デレデレのまま仕事へ行った
30以下調子に乗り過ぎた結果、ラクスが浮気をしている事がプラント内で噂になってしまった…


安価下3

コンマ09(クルーゼ以外の全員の好感度がかなり下がります)
やり直し権利を使いますか?


1使う
2使わない


多数決下5まで

やり直し権利を使います
30分後にやり直し場所決めます

それまで質問有れば

ラクス恋人にして捜索隊に参加してラクス先に見つけられたらアークエンジェルは人質使えなくて沈む?
キラがフリーダム貰えなくてアラスカでアークエンジェルがジンに撃たれて沈む?

具体的にどうやったら俺君の記憶は戻る?

重傷負ってプラントに戻るのと負わずに戻らないのどっちがいい?

なるべくハッピーなエンドで最短で終わるルートある?

>>113
人質無し→アスランがギリギリで手を抜いて先に離脱します
フリーダム→嫁ラクス→無条件渡す、原作ラクス→俺との好感度が低い程渡す確率増加

>>114
NTレベルを上げる

今までやった奴以外で一番やってみたい作品ある?

>>115
主に戦争がしたい、ミゲルやラスティ生かしたい→ずっと現場に居る
人脈が欲しい、バックにコネ作っておきたい→本国戻る
どちらが良いかはお好きな方で

>>116
オーブスタートで軍事利用無し→土木作業→さっさと避難する→原作END

人脈作るには誰とコミュればいい?シーゲル?マルキオ?

今回のリメイク版で種編での和解END(完全END)って可能?

リメイク版で俺君の記憶って戻るの?

クラインルートで種編でのハッピーENDって可能?(物語的に種死が発生しないor進めないEND)

クラインルートでも初期のほわほわラクスのままでENDいける?

>>118
ガンダム系以外だと今のところギアス、ダンガンロンパのみ

種で終わっとけば実質ハッピーエンド?

>>120
ラクス

>>121
可能ですがめちゃくちゃ難しい(やったとしてもクルーゼ、ラクシズ(アスラン除く)は恐らく全滅)
可能
ラクスが動く前に先に俺が動き、その後もラクスに一切頼らない






>>123
ハッピーの解釈は人それぞれなので分かりません

やり直し場所を決めます

指定が3回被った場所から再開します

最初から始めます(part1の4までカット)
???

俺「…。」フワ-...

俺(ここは…。何処だ…?)

俺(身体に力が入らない…)

緑の光「」

俺「あぁ、そうか…。死んだのか…。俺は…」フワ-

俺(地球は無事だったんだろうか?)

俺(……。)

俺(いや、もう今の俺が気にする必要は無いか…)

俺(それに、後の事はあの人達がきっと上手くやってくれる筈だしな)

俺(安心して俺も逝く事ができる…)スッ

俺(……。)

俺(守るべき物が有れば、俺も変わる事ができたんだろうか…?)

俺「もう、それを確かめる術も無いな…」

光「」パアァッ…

俺「……ん?何だ?何の光?」

十字架の御守り「」パアァッ...

俺「これは…出撃する時に俺が御守りとして首からぶら下げてたサイコフレーム…?」

サイコフレーム「」パアァァッ...

俺「うっ…な、何だ?急に光が強く…」

光「」バシュ-ンッ

俺「うわっ!?」パアァッ...


───C.E70
『血のバレンタイン』の悲劇によって、地球、プラント間の緊張は、一気に本格的武力衝突へと発展した
誰もが疑わなかった、数で勝る地球軍の勝利…。が、当初の予測は大きく裏切られ、戦局は疲弊したまま、既に11ヶ月が過ぎようとしていた……


???

俺(うっ……うん?こ、ここは…)パチリッ


1研究所らしき場所だった…(連合)
2仮面の男の戦艦だった(ザフト)
3病院だった(オーブ)
4祈りの庭で傷だらけで倒れていたらしい(クライン派)


多数決下3まで

やった事があるのでpart1の576までカット
謎の工場
シミュレーションルーム

俺「…何ですか?これ?」

シミュレーション装置「」

エリカ「モビルスーツって聞いた事ない?」

俺「ありません」

エリカ「そう…ザフトの兵士はこの人形機動兵器。通称MSを戦場で使って数で勝る連合軍と対等に戦えてるのよ」

俺「そうなんですか。でも何で俺をテストするんです?」

俺「俺って検査だと一応ナチュラルの可能性が高いんですよね?だったらコーディネイターが乗るその人形機動兵器なんか扱える訳が…」

エリカ「そう、貴方はナチュラルの可能性が高いけどあのパイロットスーツはシャトルやグライダーに乗るパイロットスーツでは無いと私は睨んでいるのよ」

俺「じゃあ俺はナチュラルながらあのスーツを着て、MSに乗っていたと…?」

エリカ「その可能性があるんじゃないかって」

俺「そんな馬鹿な事ありますかね」

エリカ「テストしてみれば分かる事よ」

俺「はぁ…。まぁ別に良いですけど…」

操縦捍「」

俺(全く身体に馴染まない操縦捍だな…。絶対こんな機体に触れた事ないぞ俺…)グッ

エリカ「スタートしたら好きに動かしてみてくれる?」

俺「好きにって言われましても…」

俺(どうやるんだよ。これ…?M1アストレイって何?…全く頭に響いてこない単語だぞ…)カチッ


コンマ下二桁
11以上記憶に全く無い物の操縦方法など分かる筈も無かった(俺解放。オーブの民間人に)
10以下記憶に全く無いコックピットだったが何となくで操縦ができてしまった(俺新兵弱に、エリカ好感度3に上昇、カガリ好感度2に上昇、俺軍事利用開始)


安価下2

コンマ57(同じなのでカット。part1の695まで)
オノゴロ島
俺部屋

俺「……。」

包帯「」クルクル

俺「そろそろ傷も回復するな…」

俺(いつまでも国の世話になってる訳にはいかない)

俺(少し早いが、そろそろ働き先を見つけて自分で食い扶持を稼げるようにしないと)

俺「エリカさんから俺の身体付きは何故か結構訓練してあって軍人っぽいって言われてたな」

俺(だからこそザフトか連合の軍人を疑われてたんだが…)

俺「まぁそれに見合った職を見つけて来たら良いか」

俺「えーと…。そんな俺に見合った職業は…」スッ

職業案内の用紙「」



1筋肉は付けたとしても一生困る事は無いだろ!土木作業
2ボディガードとか簡単そうじゃん!ボディガード
3身体関係無いけど、指示されたデータの打ち込みとかなら俺にもできそう!事務関係
4どうせなら何にも縛られず一発起業してみよう!こんな国なら色々人手が欲しい事がだってある筈!万事屋
5…いや、身体付きが軍人っぽいならそのまま軍に志願してみたら解決じゃね?オーブ軍人



多数決下5まで

オノゴロ島

俺(アレから俺は土木作業員になった)

俺(土方なら記憶の無い俺でもやれると思ったからだ)



リーダー「おーい新入り。これ運んどけ」

俺「ウス」コクッ

リーダー「一人で大丈夫か?」

俺「これくらい余裕っす」

大荷物「」ガシッ

作業員「おお、流石。若いだけあって力あるねえ」

俺「まぁ、今の俺には力だけが取り柄なもんで…」スタスタ

俺「つまり力こそパワーっす」

作業員「はは、よく分からんが頑張れ若いの」



俺(記憶を失うまでの俺は筋力をそこそこつけていたお陰で、この力が必要な土木作業は俺にかなり向いていたらしい)

俺(MSって奴の操縦はできなかったが、こう言う適正は有るんだな…)


────その後、俺は土木作業を黙々と行い食い扶持を自力で稼げるようになった
そして、約半年後…


シャベル「」ザクッザクッ

俺「ふうっ…こんなもんか。よーし新入り。それは運んどけや」

新入り作業員「ウッス俺リーダー」スタスタ

俺(そろそろ休憩っすかなぁ…)

「あっ、この前のお兄さん」

俺「うん?」チラッ

マユ「こんにちは」

俺「ん?あぁ…確かずっと前に海岸で会った子か」

マユ「工事現場で働いてたんだね」

俺「そうだな」

俺(君と会った頃は未だ働いて無かったが)

俺「だが何でこんな山の手の方に居るんだ…?虫捕りか何かか?」

マユ「私の家あそこなんだ」スッ

山の手の家「」

俺「へぇ、あんな所に実家があるのか」

マユ「うん」

俺(ならこの子の両親は研究員か何かなのかな)

新入り作業員「リーダー。運んで来ました」スタスタ

俺「ん?よし」

マユ「それじゃお仕事頑張ってね」スタスタ

俺「ああ」

俺(今日は兄貴連れじゃ無いのか。けど、こんな場所に住んでたとはな…)

俺(あんな場所に住んでたら港まで行く時とか大変だろうな)

俺「…まあ別に気にしなくて良いか。この国は外と違って平和なんだし、そんな急いで港まで行く必要も無いだろうし」ザクッザクッ

───しかし、その数週間後…この平和の国は戦争に巻き込まれるのだった…

オノゴロ島


オーブ兵『指定された船に着いたら、1列に並び順番に乗り込んで下さい!』つメガホン

オーブ兵『船内ではIDカードの提示が有ります。お手元に用意しておいて下さい!』



俺「えっと…俺が乗る船は…」スッ

渡された紙「」

俺「こっちの船か」スタスタ

トダカ「順番が来たら慌てず乗り込んで下さい。此方は戦闘区域外なので安全ですから」

俺「ウッス」スタスタ

トダカ(ん?意外と肝の座った若者だな…)

俺「でもまさか、この国が戦争になるとは思ってませんでしたよ…」チラッ

トダカ「ええ、まさかこんな日が来るとは…」チラッ


フリーダム「」ビュ-ン

フォビドゥン「」バシュッ
レイダー「」ブウンッ

アークエンジェル「」ビュ-ンビュ-ン


俺「はぁ……」

俺「オーブはどうなるんですか?」

トダカ「……善戦して時間を稼いでは居ますが、恐らくは」フルフル

俺「そうですか…。まぁ連合の物量に勝てるとは思ってませんでしたけどね」

オーブ兵「トダカ1尉!来てくれませんか!?」

トダカ「ああ、すまん直ぐ行く!」

トダカ「とにかく君達は大丈夫だ。ウズミ様は君達国民の命を最優先に避難させようと考えておられる。ちゃんと乗り込めよ!」タッタッタッ

俺「はぁ…お勤め頑張って下さい」

俺(……国民の命を最優先にか)

俺「……。」

俺「あ…そう言えばあの山の手の家に住んでるあの子達家族は大丈夫なのかな?…」

俺「避難開始からここまで来るのにあそこからじゃ結構時間もかかりそうだが…」

俺(俺も初動でのんびりしてて遅目にここへ着いたから、流石にもう先に避難してると思うが…)


1心配だな…。ちょっと様子を見に行って来るか
2いや、見に行く必要は無い。軍の仕事だそれは…俺はこのまま避難船に乗り込もう


多数決下5まで

undefined

オノゴロ島


俺(… いや、見に行く必要は無い)

俺(軍の仕事だそれは…。俺はこのまま避難船に乗り込もう)スタスタ

避難船「」ドウッ

宇宙「」ピカ-ン...


──その後、俺はオノゴロ島から宇宙のアメノミハシラへと避難したが…


ウズミ「オーブも、世界も。奴等のいいようにはさせん!」ピカ-ン

オノゴロ島「」ドガ--ン!!!


予想通りオーブ本土は首長の自爆により焦土と化したのだった


その後…戦争の決戦の行われたヤキン・ドゥーエにて…

カナーバ『宙域のザフト全軍、ならびに地球軍に告げます』

カナーバ『現在プラントは地球軍、およびプラント理事国家との停戦協議に向け、準備を始めています。それに伴い、プラント臨時最高評議会は現宙域に於ける全ての戦闘行為の停止を地球軍に申し入れます』


地球軍とザフトの戦争も双方、大将と議長のトップを失い瓦解。戦争継続が困難になり停戦をせざるを得なくなる


半壊したフリーダム「」

キラ「僕達は…どうして…こんなところへ…来てしまったんだろう…」

キラ「僕達の…世界は…」


地球軍とザフトの戦争に介入し、双方を撃ちまくり戦場を掻き乱しまくったクライン派達は戦争が終結すると即刻雲隠れしたとか
重要人物達はこぞって責任放棄して行方不明になったので、その後はどうする事もできず世界は滅茶苦茶になったまま戦争は一旦終結する

オノゴロ島

俺(唯一生き延びて勝ったと思えるクライン派達が滅茶苦茶なので、恐らく全く平和にもなって無いしこれからも戦争は起きるだろうが…)

カガリ「そこの土地には政庁を新たに建てたい。できるか?」

俺「瓦礫も全て退かしてなら半年以上はかかるが…」

カガリ「半年以内にやってくれ」

俺「は?無理だ。お前も現場仕事に出てみろ。自分が今どれくらい無茶苦茶言ってるかわかる」

カガリ「チッ…分かったよ。じゃあ私も現場に出てやる」

俺「…は?」

俺(こいつが新たに首長になるんだろ?頭おかしい…大丈夫かこいつ?)



────しかし…俺の予想とは裏腹にオーブ国民達の雑草魂は逞く、オーブ本土は完全に焦土と化していても2年後にはほぼ完全に自爆する前の姿に戻り、人々もオーブへと帰ってくる


新オノゴロ島「」


そして俺も…


事務員「社長。新たに入った軍からの作業依頼書です」スッ

俺「どれどれ…うっ、相変わらず頭おかしい量の依頼だな…」

俺「はぁ…しかし固定契約を結んでる以上断る事もできんし、やるしか無いか」



俺は復活したオーブで独立して起業し、再び平穏な生活を手にするのであった


原作END

原作END


1ガンダムSEEDやり直す
2このまま種死行く
3他の作品行く(まどか、コードギアス、ドラクエ(1~4)、ダンガンロンパ)


多数決下7まで(単発無し)

ガンダムSEEDやり直します

1最初から(初期設定から)
2最初から(part1の>>4から)
3好きな場所から


20分から多数決取ります
それまで質問有れば

>>249
今回コンマ緩和なかったのでコンマ緩和引き継いでくださいってお願いと

ラクスのNT覚醒チャンスって何回ある?
明確な場所を教えて
あとサイコフレームあるんだからもうちょっとコンマ緩くならない?

ラクスの好感度10ボーナスがNT強制覚醒とかならない?

すぐ埋まるし○○時までに多かった方とかにしない?

リメイク版だと選択肢と自由度が増加してるみたいだけど
仮にそれが本当だとしてリメイク前と同じようにラクス嫁ルート行こうとした場合多少なりとも有利なの?

嫁ラクスルートって新しい方とリメイク版どっちが楽なの?

原作ラクスのままフリーダム盗まれたらもう手遅れ?
その後にNT覚醒して嫁ラクスになることある?

ラクスに行動させないってどういう風にやるの?
フリーダム盗ませないとかそういうこと?
リメイク版だと戻ったらもうフリーダム盗まれてたけど

あとウズミの説得にザフトで参加するにはどうすればいい?

ザフトで地球に降りるときにアスランより後を選んだらカガリに無人島で会えるというのは変わってない?
ラクスのデートでシミュレーターになってたらニュータイプ覚醒できた?

更新頻度落ちるんなら倍速モードとかない?
地の分や会話簡潔にしたりコンマで決まることかなり大雑把にしたり

他の作品の多数決になったら雑談スレで教えてくれない?

今の所あまり違いが見えないけどリメイク版と今のラクスルートってどのくらい違うの?

このルートもロボアスランフラグは存在するの?

>>1は雑談スレ肯定派?否定派?

土方エンド経由からのデスペナ無効は手段としてあり?

>>256
コンマ緩和は元々1に記載してる奴しかありません
コミュで最大4回、シルバーウィンド捜索でラクス感知で1回
既にある数字です。無いとここから15%程マイナスされます

>>257
ラクス未覚醒狙ってる人も居るので強制はできません

>>258
それこそ複数回線に余裕を与える事になるので…
とりあえず現状はこのままです

>>259
初期人脈が広い分、能力はガチで最底辺からになります

>>260
リメイク版の方が大体が行動が読めるのでそりゃあリメイク版かと(面白いかどうかは置いておいて

>>261
手遅れです
ありません

>>262
クルーゼ隊に戻らない
戻ってもキラ撃墜して完全に殺す(ラクス行動が遅れる
アスランには悪いがカガリとのフラグをアスランではなく俺が作って深く関わる

>>282
じゃあ好感度10で選択肢でNT覚醒できるとかない?

>>263
変わってません
可能性は有りましたが、好感度も何も上がらない可能性もあります

>>264
できません

>>265
できません

>>268
序盤はあまり変わりません
中盤から変わって変化が大きくなって来ます

>>269
今の所は有りませんしアスランが死なない限り立ちません

>>274
別に構いませんが、普通に恥ずかしいのでガッツリ内容を読んだりはしてません

>>281
1回行ったENDには2回目は行けません

>>283
未覚醒の場合は作ります(その代わり10ボナ消失します

やり直し場所を決めます

1最初から(初期設定から)
2最初から(part1の>>4から)
3好きな場所から


多数決下7まで(単発無し)

やり直し場所を決めます


指定が3回被った場所からやり直します

ラクス邸

俺「ラクス」スッ

ラクス「えっ」

ラクス腰「」ガシッ

ラクス「お、俺さ───」

チュウッ

ラクス「!?」ドキンッ!

俺「…。」

俺(…すまんアスラン。だが、もう止まらない。止められないんだ)チュウッ

ラクス(ぁ…///)チュウッ



コンマ下二桁
71以上ラクス、キスをしてる最中に何かを感じて俺の中に入ってくる(ラクスNTに覚醒)
31~70ラクス、デレデレのまま仕事へ行った
30以下調子に乗り過ぎた結果、ラクスが浮気をしている事がプラント内で噂になってしまった…


安価下3

コンマ45
ラクス邸

俺(ふぅ…)スッ

ラクス「あ…///」スッ

俺「いきなり過ぎたかな…?///」

ラクス「そ、そう…ですわね…。ちょっとびっくり致しました…」

俺「もしかして、駄目だった?」

ラクス「い、いえ……。ですが…」

ラクス「……///」

俺「ですが?」

ラクス「いえ、何でもありませんわ」ニコッ

俺「そ、そう…」

俺(なら良かったかな)

ラクス「それではわたくしは行って参ります」

俺「ああ、気を付けてな」

ラクス「次にお会いできる日を楽しみにしていますわ。俺さん…いえ、アナタ」ニコッ

俺「……うん?」

扉「」バタンッ

俺「……。」

俺「聞き間違いだったか?今、最後に…」

俺(いやいやいや、聞き間違いだよな。幾ら何でも気が早過ぎる…)


扉前

ラクス「……。」スッ

ラクス唇「」ピトッ

ラクス「ふふっ…///」

ラクス「わたくしのファーストキスがまさか俺さんに奪われてしまうなんて…///」

ラクス「これはお父様やアスランには申し訳ありませんが、わたくしは俺さんと相思相愛…結婚するしかありませんわね///」

ラクス「うふふ///」スタスタ

undefined

ラクス邸の俺部屋内

俺(ラクスがこの屋敷を出てから数日が経った。今頃はちょうどクルーゼ隊長が本国に戻って評議会の査問会へと出向いてる頃だろう)

俺「ヴェサリウスへの集合までは後4日はありそうだな」

電話「」プルルルッ

俺「ん?俺に電話…?」カチャッ

俺「はい。どなたでしょうか?」

シーゲル『私だ』

俺「し、シーゲルさん!?あっ、えっと…」

シーゲル『驚かなくても良い。君が屋敷に戻っているのは既に報告を受けている』

俺「あ…はい。ちょっとやらかしまして…」

シーゲル『それは仕方あるまい』

俺「はい…。ところで俺に何か…?」

シーゲル『うむ、驚いて欲しいのはこっちの件だ』

俺「…え?」

シーゲル『追悼慰霊の仕事の為にラクスが乗っていた民間船との連絡が先程途切れたと報告があった』

俺「えぅっ!?」ドキンッ!

俺(う、嘘だろ…ラクスが…?いや、まさか……)

ラクス邸の俺部屋内

シーゲル『何が起きたかは今の所分からんが、最悪の場合も有り得るだろう…』

俺「そんな…」

シーゲル『直ちに捜索隊は派遣する』

俺「そ、それは勿論です…」

シーゲル『そして悪いが、君にもクルーゼ隊からその捜索隊へと異動をして欲しいのだが…』

俺「俺も?」

シーゲル『ああ、君はエリート部隊に所属できたのを誇りに思っていたかもしれんが家の者から君はラクスとは特別な関係にあったと聞いている』

俺「あ…」

俺(…別れ際にあんな事したし、否定はできないかも)

シーゲル『ラクスが特別に感じていた君ならば娘を見つける事ができるんじゃないかと思うのだ』

俺「俺が…ですか?」

シーゲル『クルーゼから君を異動させる許可は貰っている。引き受けてはくれんか?」

俺「……。」

俺(確かに引き受けたい。今すぐにでもラクスを探したい気持ちはある…。だが…)

俺(だが俺はアカデミー主席卒業でも無いのに、エリート部隊のクルーゼ隊に配属できたのも奇跡なんだ…)

俺(…そしてその初陣では早々に任務に失敗して、大怪我してやらかしている)

俺(今クルーゼ隊を外れたら2度とエリート部隊のクルーゼ隊へは戻って来られない気がする…)

俺(どうする…)


1俺もラクス捜索隊に入れて貰おう!(シーゲル好感度4に上昇)
2いや、ラクスは捜索隊が何とかしてくれる筈。俺は予定通りクルーゼ隊に戻ろう


多数決下5まで

ラクス邸俺部屋

俺(いや、後の事なんて考えたってしょうがない。クルーゼ隊なんかよりラクスだろ!)

俺「分かりました。俺も捜索隊に参加します!」

シーゲル『おお、君も参加してくれるか』

俺「はい!」

シーゲル『うむ、では君にはユン・ロー隊に加わって貰う。後に送る指定した時間に荷物を用意して捜索隊へと加わってくれ』

俺「分かりました。必ずラクスを見つけて来ます」

シーゲル『ああ、君ならばラクスを見つけてやれるだろうと信じている』ガチャッ

俺「……。」

俺「…あのラクスはそう簡単に死ぬようなタマじゃない」

俺「民間船に何かあったとしても、必ず生きて何処かに居る筈だ」

俺「待ってろラクス…直ぐに俺が見つけだしてやる」グッ

ユニウスセブン宙域

俺ジン「」キョロキョロ

俺「ふぅ…」

俺(ラクスの乗るシルバーウィンドが地球軍に撃墜された可能性も考慮して念の為に俺は武装を持ってジンで来たが…)

俺「見つからないな…。ユニウスセブンに向かった筈なんだが…」

緑服『こっちへ来てみろ』

俺「うん?」ドウッ

ジン「」
強行偵察型ジン「」

撃沈されたシルバーウィンドの残骸「」

俺「うっ……」

シルバーウィンド「銃痕「」」

俺「地球軍と戦闘になったのか?これは…」

緑服『ナチュラルめ…。奴等は此方の民間船にも容赦が無いのか!!なんて野蛮な奴等なんだ!?』

俺「……。」

俺「……中に生存者は?」

緑服『居なかった。全滅だ……』

俺「…マジかよ」

俺「ラクス…」



隕石の影

エールストライク「」

キラ「強行偵察型…複座のジンと普通の!?なんでこんなところに… 」

キラ「アークエンジェルが見つかって、応援を呼ばれたらアウトだ!……」

キラ「行け…行ってくれ……そのまま…」

エールストライク「」カチャッ



ユニウスセブン宙域

緑服『…戻ってシルバーウィンドが地球軍により撃沈されて生存者は絶望的だと言う事を隊長に報告しよう』ドウッ

俺「了解…」

俺(本当に死んだと言うのか?ラクス…)目スッ

俺「……。」

俺NTレベル2
コンマ下二桁
71以上ラクスの助けを求めるような声が聞こえた気がして向かった結果、救命ポッドを見つけた(ラクスNT覚醒。俺NTレベル3に上昇。シーゲル好感度6に上昇)
36~70何も感じなかったので捜索を諦めて帰還した…
35以下複座のジンのパイロットが何かを感じて確認しに行ったら、地球軍がユニウスセブンから何かを運んでいた(俺死亡判定へ)


安価下3

コンマ29
ユニウスセブン宙域

俺(ラクス……)

緑服『ん?なんだアレは?』

俺「…え?」パチリッ

俺(まさかラクスの救命ポッド───)

緑服『あれは…ナチュラルが何かを輸送している!!』

俺「…地球軍?」チラッ

輸送用の機器「」スイ-

俺(奴等、何してんだアレ…?)

緑服『間違い無い。ここに居ると言う事は奴等がラクス様の乗る船を撃墜したんだ!!』カチャッ

俺「何!?まさかこいつらが?」

ビーム「」ビュ-ン!!

俺「…え?」


隕石裏

キラ「バカやろう!何で気付くんだよ!」ビュ-ン



ジン強行偵察型「」ビシュッ!ドガ--ン

俺「ちょっ…はっ!?一撃で…一撃でか!?何だ今の兵器は…」

エールストライク「」ビュ-ン

俺「うっ…!?」ドウッ

キラ「避けられた!?あのジンのパイロット、強い!」カチャッ

俺(あ、あの機体…どっかで…。あ、そうだ。確かヘリオポリスで俺が奪取し損ねた……)

エールストライク「」

俺(ミゲルもラスティもこの機体に殺されて、クルーゼ隊長ですらも大破させられたと報告を見たな…)

俺「ストライクとか言ってたが…勝てるのか?こんなジンなんかに乗りながら、俺一人で…」

キラ「くっ…!」ドウッ

俺「来た!」ドウッ

エールストライク「」ドウッ

俺「は、早過ぎる!?ジンなんかとは性能が違い過ぎる…。何だこの機体は!?」

エールストライク「」カチャッ

俺「うっ…」


コンマ下二桁
81以上俺、対ビーム兵器戦が何となく分かりストライクの攻撃を回避しながら無事に撤退する(俺NTレベル3に上昇)
31~80ジン中破(死亡判定へ)
16~30ジン大破(死亡判定大へ)
15以下ジン一撃で撃墜される(俺死亡ー


安価下3

コンマ31
ユニウスセブン宙域

エールストライク「」ビュ-ン

ジン右腕「」ドガ-ン

俺「うぐっ…」グラグラッ

キラ「まだ撃墜できないのか!?」カチャッ

俺(マズイ…。右腕が…)ドウッ

俺(次に撃たれたら多分アウトだ。この化け物には敵わない…)

俺「今はこいつを撒いて何とか撤退しなければ…」ドウッ

キラ「ッ…!」カチッ

エールストライク「」ビュ-ン


コンマ下二桁
41以上俺、武器を失い後退した結果、キラの情けにより何とか見逃して貰う
40以下俺、次はコックピットを撃たれて死亡


安価下3

コンマ33
ユニウスセブン宙域

エールストライク「」ビュ-ン

俺「あ…」

ジン「」ドシュッ

俺「くっ…!やはり俺もダメなのか…」バチバチ...

ジン「」ドガ-ン!!




俺死亡

俺死亡(最初からやらない場合は能力がやり直した場所から1段回下がります)


質問タイムは?
1欲しい(30分質問タイム挟みます)
2いらない(直ぐに再開します)


多数決下5まで

直ぐに再開します


1最初からやる(part1の4から)
2好きな場所から再開する(能力当時の物から1段回マイナス、NTレベル1段回マイナス)


多数決下5まで

やり直し場所を決めます


指定が3回被った場所から再開します(能力当時の物から1段回マイナス、NTレベル1段回マイナス)

151からやり直します
オノゴロ島
俺部屋

俺「……。」

包帯「」クルクル

俺「そろそろ傷も回復するな…」

俺(いつまでも国の世話になってる訳にはいかない)

俺(少し早いが、そろそろ働き先を見つけて自分で食い扶持を稼げるようにしないと)

俺「エリカさんから俺の身体付きは何故か結構訓練してあって軍人っぽいって言われてたな」

俺(だからこそザフトか連合の軍人を疑われてたんだが…)

俺「まぁそれに見合った職を見つけて来たら良いか」

俺「えーと…。そんな俺に見合った職業は…」スッ

職業案内の用紙「」



1筋肉は付けたとしても一生困る事は無いだろ!土木作業
2ボディガードとか簡単そうじゃん!ボディガード
3身体関係無いけど、指示されたデータの打ち込みとかなら俺にもできそう!事務関係
4どうせなら何にも縛られず一発起業してみよう!こんな国なら色々人手が欲しい事がだってある筈!万事屋
5…いや、身体付きが軍人っぽいならそのまま軍に志願してみたら解決じゃね?オーブ軍人



多数決下5まで


オノゴロ島
俺部屋

俺「うーん…どれも普通過ぎてパッとしないな…」

職業案内用紙「」パサッ

俺「せっかく何にも過去や血筋のしがらみに囚われる事無く、人生を一からスタートできるんだ」ゴロン...

俺「もっとこう、面白い事をしたいよな」

俺(面白い事…。面白い事…)

俺(…今の俺は手に技術とかある訳じゃなく特にこれと言って何かができる訳じゃ無いが、逆に言えば何でもできる)

俺(何でも……)

俺「はっ、そうだ!!閃いた!」ピコンッ



───数日後
俺借り家前
看板「万事屋俺くん」

俺「よしっ、これで完璧だ」

俺(こんな平和な国なら色々人手が欲しい事がだってある筈)

俺「今日から俺は何でも屋。つまり万事屋だ!」

俺「後はオーブネットに書き込んで、新たに店をオープンした事を宣伝して何でも引き受け屋をオープンした旨と詳細を書き込めば…」カタカタ

俺「これでよし。後は部屋で依頼を待つのみ」スタスタ

俺(さぁ記念すべき1発目の客はどんな人が来るか…)

俺「楽しみだなぁ」


コンマ下二桁
71以上開店早々いきなり超大型の依頼が入って来た
41~70最初は客足は全然だったが、偶然この前の兄妹と出会った
11~40客足が全然でこのままでは飢え死にしそうだったのでマグロ漁船に乗る事にした(俺死亡判定へ)
10以下俺、飢え死にす…


安価下3

コンマ18
港口

俺(あの後、万事屋に客が現れる事は無く俺は多額の負債だけを残して店をたたんだ…)

俺(やはり何の繋がりも無い俺が1から起業するのは、オーブとは言え非常に厳しい世界だったのかもしれない…)

俺「舐めてたな…。まさかこんな事になるとは…」

俺(俺に残ったのは最早一発逆転の道、漁船に乗って借金を一括返済するしか無かった)

厳つい船員「ほぅ、お前さん若えのになかなか良い身体付きをしてるな」

俺「……どうも」

厳つい船員「先に言っとくが港を出たら1年は陸には戻らねえ…それは分かってるんだろうな?」

俺「俺は漢を磨きに来たんです。何があろうと後悔はありません」

厳つい船員「よし…合格だ、船へ乗りな」クイッ

俺「ウス」スタスタ

船員「お前さんは不合格。モヤシは帰んな」

俺の背後のヒョロイ男「そ、そんなぁ…」

俺(…俺は元軍人を軍から疑われるくらいに身体付きだけは良いらしいからな)スタスタ

俺(俺はここで漢を磨いて再び立ち上がる)

俺「こんな破産したままで人生を終われるか!

俺拳「」グッ

マグロ漁船「」



俺白兵能力(緑服コーディネイター並み)
コンマ下二桁
76以上俺、長い航海にも耐えマグロも捕まえ無事に海の男となる(俺白兵レベルバルトフェルド並みに上昇)
26~75俺、何回目かの時化が来た時に海へと放り出されてしまうが無事数10キロを泳ぎきって近くの無人島まで自力で辿り着いた(俺白兵レベルクルーゼ並みに上昇)
25以下俺、時化が来た時に油断して海に放り出されて溺死した…


安価下3

コンマ69

大波「」ゴオオオオッ!!

船員達「「わぁぁぁっ!?で、でけぇぇっ!?」」

俺「ッ…!!」

船長「野郎共、しっかり掴まれっ!!絶対に振り落とされるなよ!!」

大波「マグロ漁船「」」ザパ-ン!!
波「」ブシャアアアッ!!

俺「くっ…!」グッ

俺(…アレから数ヶ月、まさかマグロ漁船がこんなに厳しい場所だとは予想はして居なかった)

船員A「ギャァァッ!?」ギチギチッ

船員B「どうしたあぁ!?」

船員A「ロープに絡まってオレの人差し指が無くなったぁぁっ!」

船長「叫ぶなッ!それくらい我慢しろい!!」

船員A「うっ…うぅ…。へぇ…」ドクドク...

俺(乗っていた船員は度重なる時化により、2割が行方不明か負傷兵…)

俺「はぁ…。はぁ…」

俺(しかし俺は未だ、この地獄の中を5体満足で逞しく生き延び続けていた)

大波「」ゴオオオッ!!

船長「第二波来るぞ!しっかり掴まれいぃっ!!」

ワ-ワ-モウダメダ-!!モウヤメテクルレ!!

俺「チィっ…!今日はいつにも増して荒れてるな…」グッ

大波「マグロ漁船「」」ザパ-ン!!

俺「くっ…!」グッ

俺(だがこんな所で…っ!)

ハチ「うわあぁぁっ!?」ヒュ-ン

俺「!?」

船長「ハチ!?」

海の中「」ドボ-ンッ

ハチ「た、助けてくれえぇっ!!」バシャバシャッ

船員B「お頭!」

船長「駄目だ。この状態で助けに行けば船が転覆して全員死ぬ!!諦めろ!」

俺「ハチさん!!今行きます!!!」ヒュ-ン

船員C「お頭!新入りが浮き輪を持って海に!」

船長「何っ!?馬鹿野郎!」

海「」ドボ-ン

俺「ハチさん。これに捕まって!」スッ

ハチ「ゲホッ…ゲホッ……」ガシッ

俺「先に引き上げて貰って下さい!俺は良いですから!」

ハチ「す、すまねえ…」ズズッ!!

大波「」ザアァァッ

俺「っ…!」

ハチ「はっ!?俺!?」

大波「俺「」」バシャ-ンッ

ハチ「俺えぅぇぇ!?」

無人島

波「」ザザ-ン...

俺「はぁ…。はぁ…」ヨロッ...ヨロッ

砂浜「」ドサッ

俺「は…はは…。生きた…。あの時化にも屈さなかった。生き抜いたぞ俺は!!!」

俺「マグロを揚げると言う目的は達成できなかったが、これで真の漢となったんだ俺は!」

俺「はは…ははは…。はぁ…」

俺(何回か気を失って、最後は流される形でこの島まで辿り着いたが…)

俺「無事に…生きてるんだな…俺…。ふあぁ…」

俺「ZZZ……」



──翌日

太陽「」サンサン...

俺「うっ…」パチリッ

俺「あ、アレ…?昼間に寝た筈なのに、また昼だ…。24時間くらい寝たのか?」ムクリッ

俺「まぁ疲れてたしな…色々…」

俺「ここ。どこなんだろう…」スタスタ

俺「無人島だとしたら海へ再び出る為の脚が無いし、方角も分からないし、今居る場所も分からない…」

俺「マズイな。俺もしかしたら二度とオーブには帰れないかも…」

俺「……。」

俺「まぁいいか。とにかくこの島を歩いて捜索してみるとしよう」スタスタ


コンマ下二桁
41以上マルキオ「おや?貴方は…?」
21~40リオレウス「ギャオ-ンッ!!」
20以下俺「北斗練気闘座…。この俺がここに導かれたと言う事は…」


安価下3

俺の白兵レベルがクルーゼ並みに上昇した

コンマ20
???

俺「……。」スタスタ

俺(…段々景色が暗くなって来たな)

雷「」バチッバチチッ...

俺「雷……」ジッ

2つの仏像「」

俺「これは…。北斗練気闘座…。この俺がここに導かれたと言う事は…」

マント「」バサッバサッ

ラオウ「……。」

俺「……。」

ラオウ「待っていたぞ俺」

俺「…!」

俺「…そうか。全てを思い出したぞ、ラオウ!!」ビシッ

俺(俺はケンシロウとの戦いに敗れ…。記憶や全てを失っていたが…)

俺「フンッ!!」グッ

服「」バシュッ!

俺「お前を倒す為に旅をしていたのだった!」ビシッ!

ラオウ「フッハッハッハッハッ!貴様にこの俺は倒せぬ!」バサッ

俺「今こそ決着を付ける!!ラオウ!!」ダッ



コンマ下二桁
91以上俺、戦いの中で成長する(俺白兵、アスランより強い並みに上昇。勝率上昇)
90以下俺劣勢(俺死亡判定大へ、下1桁奇数なら秘孔により動けない間に死亡確定)


安価下2

コンマ77
???

俺「食らえい!!!」バッ

ラオウ「甘いわ!」ブウンッ

俺身体「」メキッ

俺「ごはっ!?」ドバッ

俺「ぬっ…か、身体が!?こ、これは貴様…秘孔を!!」ガクガク

ラオウ「フッフッフッ、死ねえい!」ブウンッ

俺腹「拳」メキャッ

俺「グハァっ!?!?」ヒュ-ン

俺「」ドサッ

俺「」ドクドク...



俺死亡

やり直し場所を決めます


1最初からやる(part1の4から)
2好きな場所から再開する(能力当時の物から1段回マイナス、NTレベル1段回マイナス)


多数決下5まで

やり直し場所を決めます


指定が3回被った場所から再開します(能力当時の物から1段回マイナス、NTレベル1段回マイナス)

340から再開します
ラクス邸

俺「ラクス」スッ

ラクス「えっ」

ラクス腰「」ガシッ

ラクス「お、俺さ───」

チュウッ

ラクス「!?」ドキンッ!

俺「…。」

俺(…すまんアスラン。だが、もう止まらない。止められないんだ)チュウッ

ラクス(ぁ…///)チュウッ



コンマ下二桁
71以上ラクス、キスをしてる最中に何かを感じて俺の中に入ってくる(ラクスNTに覚醒)
31~70ラクス、デレデレのまま仕事へ行った
30以下調子に乗り過ぎた結果、ラクスが浮気をしている事がプラント内で噂になってしまった…


安価下3

コンマ21
ラクス邸

俺(ふぅ…)スッ

ラクス「あ…///」スッ

俺「いきなり過ぎたかな…?///」

ラクス「そ、そう…ですわね…。ちょっとびっくり致しました…」

俺「もしかして、駄目だった?」

ラクス「い、いえ……。ですが…」

ラクス「……///」

俺「ですが?」

ラクス「いえ、何でもありませんわ」ニコッ

俺「そ、そう…」

俺(なら良かったかな)

ラクス「それではわたくしは行って参ります」

俺「ああ、気を付けてな」

ラクス「次にお会いできる日を楽しみにしていますわ。俺さん…いえ、アナタ」ニコッ

俺「……うん?」

扉「」バタンッ

俺「……。」

俺「聞き間違いだったか?今、最後に…」

俺(いやいやいや、聞き間違いだよな。幾ら何でも気が早過ぎる…)


扉前

ラクス「……。」スッ

ラクス唇「」ピトッ

ラクス「ふふっ…///」

ラクス「わたくしのファーストキスがまさか俺さんに奪われてしまうなんて…///」

ラクス「これはお父様やアスランには申し訳ありませんが、わたくしは俺さんと相思相愛…結婚するしかありませんわね///」

ラクス「うふふ///」スタスタ



──この時の俺とラクスは正直、認識が甘かった…


メイド達「……。」ヒソヒソ

今のラクスにはアスランと言う婚約者が居て、なのに普段からこんな甘々な日常を送ってばかりいれば、ラクスが同居人と浮気をしている事が世間で噂にならない訳が無いと…

ラクス邸の前

俺(ラクスが仕事へ行ってから数日…。俺の周りは最近何かおかしい…)

俺「……うん?何だあの人達」

カメラマン達「」

マスコミ「あっ、すみません。貴方が俺さんでしょうか?」

俺「えっ?は、はぁ…」

マスコミ「歌姫ラクス・クラインの浮気相手と言う噂が飛び交ってますが、本当なのでしょうか!?」

俺「うっ…」

俺(またこの質問か…。さっきも出かけた先で聞かれたぞ…)

俺(確かに最近は押し倒したり、デートしたり、堂々とキスしたり色々してたが何故漏れた?)

俺(……まさか屋敷内に俺達の事を快く思って無い奴がいるのか?)

俺(いや、よく考えたらこの戦時下のご時世にコーディネイターとナチュラルが結ばれるなんて快く思われる方が少ないか…)スタスタ

マスコミ達「噂は本当なんでしょうか!?アスラン・ザラとの関係は───」

俺「……。」グッ

扉「」キイッ

俺(…何にせよ任務で失敗して本国に先に戻ってる間に女と遊び呆けて、更に婚約者の居る相手を浮気させたと知られたら…まぁ色々やばいだろうな)

俺(特に相手がラクスだし…)

俺「……。」チラッ

マスコミ達「」ワ-ワ-!!

俺(しかし情報は既に外にまで飛び交ってる…。ちょうどクルーゼ隊は本国に戻るんだし耳に挟まない訳が無いか…)

俺「はぁ……」

俺(とりあえずもう俺ではどうにもできん。この事はラクスに相談しよう…)


アスラン、イザーク、ディアッカ、ニコルの好感度が-2になった

368までほぼ同じなのでカット
ラクス邸の俺部屋内

シーゲル『何が起きたかは今の所分からんが、最悪の場合も有り得るだろう…』

俺「そんな…」

シーゲル『直ちに捜索隊は派遣する』

俺「そ、それは勿論です…」

シーゲル『そして悪いが、君にもクルーゼ隊からその捜索隊へと異動をして欲しいのだが…』

俺「俺も?」

シーゲル『ああ、君はエリート部隊に所属できたのを誇りに思っていたかもしれんが家の者から君はラクスとは特別な関係にあったと聞いている』

俺「あ…」

俺(…シーゲルさんもラクスが俺と浮気してる噂は知ってるのか)

シーゲル『ラクスが特別に感じていた君ならば娘を見つける事ができるんじゃないかと思うのだ』

俺「俺が…ですか?」

シーゲル『クルーゼから君を異動させる許可は貰っている。引き受けてはくれんか?』

俺「……。」

俺(確かに引き受けたい。今すぐにでもラクスを探したい気持ちはある…。だが…)

俺(だが俺はアカデミー主席卒業でも無いのに、エリート部隊のクルーゼ隊に配属できたのも奇跡なんだ…)

俺(…そしてその初陣では早々に任務に失敗して、大怪我してやらかしている)

俺(今クルーゼ隊を外れたら2度とエリート部隊のクルーゼ隊へは戻って来られない気がする…)

俺(…あれ?でも俺、今クルーゼ隊に戻ってももう居場所なんて無さそうだがそれでも拘る必要あるか?)

俺「……。」

俺「分かりました。俺も捜索隊に参加します!」

シーゲル『おお、君も参加してくれるか』

俺「はい!」

シーゲル『うむ、では君にはユン・ロー隊に加わって貰う。後に送る指定した時間に荷物を用意して捜索隊へと加わってくれ』

俺「分かりました。必ずラクスを見つけて来ます」

シーゲル『ああ、君ならばラクスを見つけてやれるだろうと信じている』ガチャッ

俺「……。」

俺「…あのラクスはそう簡単に死ぬようなタマじゃない」

俺「民間船に何かあったとしても、必ず生きて何処かに居る筈だ」

俺「俺もラクスに用があるんだ…。絶対に見つけ出さないと」

同じなのでカット
ユニウスセブン宙域

俺ジン「」キョロキョロ

俺「ふぅ…」

俺(ラクスの乗るシルバーウィンドが地球軍に撃墜された可能性も考慮して念の為に俺は武装を持ってジンで来たが…)

俺「見つからないな…。ユニウスセブンに向かった筈なんだが…」

緑服『こっちへ来てみろ』

俺「うん?」ドウッ

ジン「」
強行偵察型ジン「」

撃沈されたシルバーウィンドの残骸「」

俺「うっ……」

シルバーウィンド「銃痕「」」

俺「地球軍と戦闘になったのか?これは…」

緑服『ナチュラルめ…。奴等は此方の民間船にも容赦が無いのか!!なんて野蛮な奴等なんだ!?』

俺「……。」

俺「……中に生存者は?」

緑服『居なかった。全滅だ……』

俺「…マジかよ」

俺「ラクス…」



隕石の影

エールストライク「」

キラ「強行偵察型…複座のジンと普通の!?なんでこんなところに… 」

キラ「アークエンジェルが見つかって、応援を呼ばれたらアウトだ!……」

キラ「行け…行ってくれ……そのまま…」

エールストライク「」カチャッ



ユニウスセブン宙域

緑服『…戻ってシルバーウィンドが地球軍により撃沈されて生存者は絶望的だと言う事を隊長に報告しよう』ドウッ

俺「了解…」

俺(本当に死んだと言うのか?ラクス…)目スッ

俺「……。」


俺NTレベル1
コンマ下二桁
86以上ラクスの助けを求めるような声が聞こえた気がして向かった結果、救命ポッドを見つけた(ラクスNT覚醒。俺NTレベル2に上昇。シーゲル好感度5に上昇)
51~85何も感じなかったので捜索を諦めて帰還した…
50以下複座のジンのパイロットが何かを感じて確認しに行ったら、地球軍がユニウスセブンから何かを運んでいた(俺死亡判定へ)


安価下3

コンマ42
ユニウスセブン宙域

俺(ラクス……)

緑服『ん?なんだアレは?』

俺「…え?」パチリッ

俺(まさかラクスの救命ポッド───)

緑服『あれは…ナチュラルが何かを輸送している!!』

俺「…地球軍?」チラッ

輸送用の機器「」スイ-

俺(奴等、何してんだアレ…?)

緑服『間違い無い。ここに居ると言う事は奴等がラクス様の乗る船を撃墜したんだ!!』カチャッ

俺「何!?まさかこいつらが?」

ビーム「」ビュ-ン!!

俺「…え?」


隕石裏

キラ「バカやろう!何で気付くんだよ!」ビュ-ン



ジン強行偵察型「」ビシュッ!ドガ--ン

俺「ちょっ…はっ!?一撃で…一撃でか!?何だ今の兵器は…」

エールストライク「」ビュ-ン

俺「うっ…!?」ドウッ

キラ「避けられた!?あのジンのパイロット、強い!」カチャッ

俺(あ、あの機体…どっかで…。あ、そうだ。確かヘリオポリスで俺が奪取し損ねた……)

エールストライク「」

俺(ミゲルもラスティもこの機体に殺されて、クルーゼ隊長ですらも大破させられたと報告を見たな…)

俺「ストライクとか言ってたが…勝てるのか?こんなジンなんかに乗りながら、俺一人で…」

キラ「くっ…!」ドウッ

俺「来た!」ドウッ

エールストライク「」ドウッ

俺「は、早過ぎる!?ジンなんかとは性能が違い過ぎる…。何だこの機体は!?」

エールストライク「」カチャッ

俺「うっ…」


コンマ下二桁
86以上俺、対ビーム兵器戦が何となく分かりストライクの攻撃を回避しながら無事に撤退する(俺NTレベル2に上昇)
36~85ジン中破(死亡判定へ)
21~35ジン大破(死亡判定大へ)
20以下ジン一撃で撃墜される(俺死亡)


安価下3

コンマ43
ユニウスセブン宙域

エールストライク「」ビュ-ン

ジン右腕「」ドガ-ン

俺「うぐっ…」グラグラッ

キラ「まだ撃墜できないのか!?」カチャッ

俺(マズイ…。右腕が…)ドウッ

俺(次に撃たれたら多分アウトだ。この化け物には敵わない…)

俺「今はこいつを撒いて何とか撤退しなければ…」ドウッ

キラ「ッ…!」カチッ

エールストライク「」ビュ-ン


コンマ下二桁
41以上俺、武器を失い後退した結果、キラの情けにより何とか見逃して貰う
40以下俺、次はコックピットを撃たれて死亡


安価下3

俺は嫁ラクスが見たいからこのルートをより良いエンドで終わらせたい
君はコーディネーターでやりたい

ただそれだけでいいじゃないか、わざわざ両者が否定する必要ねえよ
安価は取ったもん勝ち。だけど、自分のやりたいルートに進みたいからってルーザーするならそれはダメってもんさ

>>725
まったくもってその通りだな
俺はCE世界の現地生まれの純正NTでキラ達の同級生をやりたいから
やり直しや故意に死亡するようなら多数決ではそっち狙うよ

純正NTって言葉が誤解を生んだみたいだね
転移とかじゃなくてCE世界で生まれて宇宙世紀のNTになれるって意味なんだ
なのでご注意はいりませんので

あのさ・・・Zスレの最後で「3ニュータイプ(最初は最弱。将来性は最強。繁殖機能はある)」を選択したよね
その後に三択で、「2ヘリオポリスに住む普通の民間人だ(キラ達ゼミ組み全員顔見知り程度(ゼミ組の中からコンマで一人だけ好感度高め))」を選べば
CE生まれだけど宇宙世紀のNTになれるでしょ(前回のミネルバに乗ってスレではこれ選択して宇宙世紀のNTに覚醒してたし)

【Zガンダム】俺「今度こそ安価でティターンズと戦う」part2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1589128695/193)から225まで見て
リメイク版事じゃ無いから……
ミネルバに乗ってのスレは事は俺「ミネルバに乗って安価で地球連合と戦う」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1566416091/389)
からだから

これでリメイク版やUCからの転生云々言われるならもう何示しても無理だからいいわ

コンマ63
ユニウスセブン宙域

エールストライク「」ビュ-ンビュ-ン

俺(くっ…このままじゃマズイぞ…)キョロキョロ

ジン「」ドウッ
隕石「」

キラ「隠れた?」ビュ-ン

隕石「」ドガ-ン

キラ「あっ…」

ジン背中「」ドウッ

エールストライク「」カチャッ

ターゲットスコープ「ジン」

キラ「……。」

キラ「…撤退して行くならトドメをさす必要は無いか」

キラ「ん?」チラッ

救命ポッド「」





俺「はぁ…はぁ…」チラッ

俺「何とか撒けた…。いや、見逃して貰えたのか…?」

俺「何なんだあのMS…。クルーゼ隊の戦闘記録に目を通した時は冗談かと思ってたが、マジだったとはな…」

俺「ありゃジンなんかとは性能が違い過ぎる…」

俺(……俺が作戦失敗したの痛過ぎるな)

俺「…あの1機だけでミゲルやラスティだけじゃない」

俺(これからどれだけあの機体による犠牲が出るんだろうか…)

俺「……。」

撃沈されたシルバーウィンド「」

俺(…あそこにちょうど地球軍が居たって事は、ラクスが乗る民間船も奴等が殺ったと考える方が良さそうだな)

俺「ラクス……」


1…奴等はいつか必ず俺が倒して仇を取ってやる
2残念だがラクス・クライン以下シルバーウィンドのクルーは全滅したと報告して任務を終えよう…
3未だだ。未だ左腕は生きてる!!


多数決下5まで

ユニウスセブン宙域

俺(未だだ。未だ左腕は生きてる!!)

ジン「重斬刀」左手シャキンッ

俺「……よし。行くぞ」

ジン「」ドウッ

俺(俺があの化け物機体の奪取に失敗したからミゲルもラスティも殺され…そしてラクスも殺されたんだ…)グッ

俺「クルーゼ隊に俺の尻拭いをさせる訳にはいかない」

俺「俺が招いた責任は、俺自身の手でケリをつける!!」



エールストライク「救命ポッド」ガシッ

ナタル『つくづく君は、落とし物を拾うのが好きなようだな』

キラ「すみません…。でもあんな場所においてても、救助なんて一生来なさそうで…」

レーダー「」ピピッ!!

キラ「えっ!?」

ジン「」ドウッ

キラ「あれはさっきのジン!?何故その状態で引き返して来たんだ!?」カチャッ

俺「うおおおおお!!!」ドウッ

エールストライク「」ビュ-ン

ジン「」ドウッ

キラ「むた躱された!?」

俺「コイツは俺の獲物だ!!」ブウンッ

キラ「う、うわあぁぁっ!!?」


コンマ下二桁
81以上俺、エールストライクに肉薄し一撃叩き込む(俺NTレベル2に上昇)
61~80キラ、反射で救命ポッドを盾にしてしまう(俺熟練兵に上昇)
41~60ジン大破
40下俺、今度はきっちり止めを刺されてしまう


安価下2

コンマ40
ユニウスセブン宙域

ジン「」ブウンッ

エールストライク「」ヒョイッ

俺(なっ…!?よ、避けられ───)

キラ「うわあぁぁっ!!?」ブウンツ

エールストライク「」ブウンッ

俺ジン胴「」ズバアッ

ジン上半身「」ズバアッ
ジン下半身「」ドガ-ン

俺「かはっ!?」バチバチッ...

キラ「あっ…あぁっ…」スッ

俺「ダメだったか…。だがこれが報いだよな。仕方ないよな…」

ジン上半身「」ドガ-ン





俺死亡

やり直し場所を決めます


1最初からやる(part1の4から)
2好きな場所から再開する(能力当時の物から1段回マイナス、NTレベル1段回マイナス)


多数決下5まで

やり直し場所を決めます

指定が3回被った場所からやり直します

前663からやり直します(NT未覚醒に)
俺初期能力値


MS操縦(ゾロ目:NT覚醒)
コンマ下二桁
81以上俺、スーパーコーディネイターと噂される
56~80類稀なる才能を見せて数年に一度のレベルに(準中堅級に)
41~55コーディネイターOSでも周りのコーディネイターよりも優れたレベル(熟練兵)
26~40コーディネイターOSでも周りのコーディネイターと同じくらいやれるレベル(新兵強)
6~25コーディネイターOSでも何とかかんとかやれるついて行けるレベル(新兵中に)
5以下なんとかOSを自分に合わせれば動かせるレベル(新兵弱)


安価下2


白兵能力
99俺「そうか。確か記憶の無くなる前の俺は暗殺拳を得意としてて…」(白兵能力アスランの上)
96以上期上のアスラン並みらしい(白兵能力アスラン並み)
81~95ナチュラルの身でありながらコーディネイターと同じ訓練を受けた俺は化け物になった(白兵能力マリュー並みに)
76~80俺はアカデミーの中では断トツトップに(白兵能力バルトフェルド並みに)
66~75アカデミーの中ではトップに(白兵能力クルーゼ並みに)
46~65アカデミーの中では滅茶苦茶やれるレベルに(白兵能力訓練したキラ並みに)
16~45アカデミーの中ではかなりやれるレベルに(白兵能力赤服コーディネイター並みに)
15以下生身では成果出ず(変化無し)


安価下3

コンマ55(熟練兵、NT覚醒。赤服基準値±0)
コンマ89(マリュー並みに。赤服基準値+5)
アカデミー

俺(俺は努力の結果、MSの操縦ではそこらのコーディネイターよりかなり良い成績を出せるようになった)

俺(しかしアカデミーだとこれでも赤はともかく主席には及ばないらしい…)

俺(やっぱナチュラルから化け物扱いされるだけはあるな…)

俺(生身の方では周りのコーディネイターを黙らせ俺が断トツトップを抑えている)

俺(銃撃、ナイフ、情報処理…全てに於いて周りのコーディネイターと格が違う)

俺(ナイフの腕前で名が知られるフレッド教官ですら倒す事ができたのは前年度の主席と俺だけだったらしい)

俺(元々俺の身体は軍人としての素質が高かったのか、周りのコーディネイターは遺伝子レベルで強化をされてると言っても元より持って生まれた才能には勝てないと言う事だろう)

俺(これで赤を貰える基準値は両方で満たしているし、白兵の方は数年に一人レベルだ)

俺(例年通りなら赤は確定。この成績なら主席卒業も余裕で狙えてもおかしく無いだろうが…)

俺(周りに特にやれるようなめぼしいライバルも居ない。これは9割くらい行けたんじゃないかと思う)

俺(しかし、未だ結果は分からないな。果たしてどうなるか…)


ライバル無し
コンマ下二桁
11以上俺、ナチュラルの身でありながらアカデミーを主席で卒業(クルーゼ隊に。クルーゼ好感度3に上昇、イザーク、ディアッカ、ニコル好感度2に上昇)
10以下赤になるのは余裕だったが、惜しくもMSの操縦で成績が及ばず卒業は逃した(クルーゼ隊に。クルーゼ好感度3に上昇)


安価下

コンマ97(変化がある場所までカット)
ヴェサリウス
ブリーフィングルーム

俺「……。」

イザーク(あの赤服が噂の奴か)チラッ

ニコル(確か僕らの1期後の主席で卒業した人ですよね。白兵が凄いって噂ですがアスランとどっちが強いんでしょう…)チラッ

ディアッカ(見た目は大人しそうだけど、怒らせるとかなり怖いって奴?)チラッ

俺(…この船、流石にエリート部隊だけあって赤服多いな)ジロジロ

クルーゼ「新型機動兵器5機にはそれぞれ、アスラン、俺君、イザーク、ディアッカ、ニコルの5人に搭乗して貰い持ち帰って貰う」

俺(この周りの赤服達が行くのか…。そりゃ先輩だしなっ…ん?)

アスラン「……。」

俺「あ、あれ?俺も、でありますか?」

クルーゼ「君はアカデミーでは白兵戦の成績はトップだったのだろう?」

俺「は、はい。ですが…」

俺(この中の赤一人は俺より先輩だけど留守番するのか?)

クルーゼ「フッ…何、先輩後輩に拘る必要は無い。私の隊では能力だけを見ていると先に言っただろう?」

俺「……。」

俺「了解。では自分も一緒に潜入する彼等の脚を引っ張らないよう頑張ります」ビシッ

クルーゼ「ああ、期待している」

俺(俺の初陣はてっきりMSかと思ってたが、白兵か…。まぁ良いか。こっちの方が自信あるし)


クルーゼの好感度が3に上がった
イザーク、ディアッカ、ニコルの好感度が2に上がった

同じなので前スレ721までカット
ヘリオポリス
工区内

タタタタタッ!!
ドガ-ン!

ストライク「」
イージス「」

部品「」
アスラン「ッ…!」タタタタタッ

部品「」
俺「くっ…」サブマシンガンッカチッ

マガジンポイッ

地球軍兵士A「うおぉっ!?」ブシュッドサッ

マリュー「はっ!?」タタタタタッ

緑服兵士「うおっ!?」ブシュッドサッ


俺(流石に一筋縄じゃ行かないか…。特にあのGのトレイラーの前に居る女が強過ぎる…)ダッ

マリュー「チッ…」タタタタタッ

障害物「」カカンッ
俺「ッ…」サッ
俺(何者なんだあの女…?まさかコーディネイターなのか?)タタタタタッ


地球軍兵士B「がっ!?」ドサッ

マリュー「くっ…」タタタタタッ

部品前「」チュインッチュインッ
俺「ッ…」サッ

俺(これで俺とアスラン含む残り4対6…)

マリュー「簡単にはGには…」カチッ

俺(…あの女さえ倒せればこの数の差くらい押し返せそうだが)



1…回り混んであの女を狙撃するしかない
2ここは手榴弾だ!
3いや俺はMS奪取が任務なんだ。ここで俺が動くのは迂闊過ぎる、もう少し様子を見よう


多数決下5まで

工場区内

俺(…回り込んであの女を狙撃するしかない)ススッ

緑服「…。」コクッ

タタタタタッ

俺(よし…そのまま敵を引きつけていてくれ)ダッ

緑服「うあっ!?」ドサッ

俺(あっ、やべっ…。引きつけ役が殺された…)ダッ

アスラン「ッ…!」タタタタタッ

地球軍兵士A「うおぉっ!?」ブシュッドサッ

俺(アスランがカバーに回ってくれたか…)ズリズリ

地球軍兵士B「ラミアス大尉!」

マリュー「ハマダ!ブライアン!早く起動させるんだ!」ダァンッダァンッ

俺(これで残り3対4だ。だがあの女さえ倒せば…)タッタッタァ


2階

俺(配置に着いた)

俺「……。」カチャッ

スコープ「マリュー頭」

俺(…女だからって容赦はしない)スッ

トリガー「」スッ


向かいの通路

キラ「あ!?危ない後ろ!」

俺「何!?位置をバラされた!?」



マリュー「さっきの子?まだ!」カチャッ

俺「くっ…させるか!!」カチャッ


コンマ下二桁
86以上マリュー即死
71~85俺、先にマリューの右腕を撃つ
31~70お互い弾を避けて致命傷にはならず(マリュー&キラストライクに、アスランイージスに)
16~30俺重傷
15以下俺即死


安価下2

コンマ22
工場内2階

パアンッ

俺「かはっ…!?」

俺右胸「」ブシュッ

俺(くっ…。俺の方が遅かった…か…)フラッ

俺「」ドサッ



工場内

アスラン「ん?俺さん!?」

アスラン「まさか失敗したのか!?チィッ…」タタタタタッ

マリュー「来い!」

キラ「左ブロックのシェルターに行きます!お構いなく!」

マリュー「あそこはもうドアしかない!」

キラ「え!?」

ドガ-ン

キラ「うわっ」

マリュー「こっちへ!」タッタッタッ

キラ「あっ…」タッタッタッ



アスラン「うおおおお!!」タタタタタッ

ハマダ「うお!?」ブシュッドサッ

マリュー「ハマダ!?」

マリュー左腕「」ブシュッ

マリュー「うっ…」ボタッ

キラ「あ!」タッタッタッ

アスラン「!?」マシンガンカチッカチッ

アスラン「えーい」ナイフシャキンッ

マリュー「うっう…」

キラ「はぁはぁ」タッタッ

アスラン「ッ…!」タッタッタッ

キラ「あ…」

アスラン「!?」

アスラン「!?…キラ?」

キラ「アスラン…?」

ヘリオポリス内

ドガ-ン!ドガ-ン!

ストライク「」ウイ-ン

ジン「」カチャッ

イージス「」ドウッ

ストライク「」ダッ

ジン「」ダダダダッ

ストライク「」ブウンッブウンッ

ジン「」ドガ-ン!



工場内2階

俺「」ドクドク

瓦礫「」ドオンッ

俺「うっ…」パチリッ

俺(あ、アレ?…なんだ?俺…)

俺「くっ…」ズキッ

俺右胸「」ドクドク...

俺(……あぁ、そうだった。俺、撃たれて気絶してたのか)

俺(未だ死んで無かったんだな…)

俺右胸「」ドクドク...

俺(いや、どちらにせよもうヤバそうだな…)

俺真上「瓦礫「」」グラグラ...

俺(…あの瓦礫が降って来たら今度こそ間違いなく死ぬ)

俺(下半身に力…入らないか…?…)


コンマ下二桁
71以上未だ自力で歩けるだけの力は残されていた
21~70下半身になんとか力は入ったが、早く治療しないと時間の問題だった
20以下俺、身体に全く力すら入らずそのまま死亡


安価下2

コンマ93
工場内2階

俺「くっ…」タッ

瓦礫「」ヒュ-ン

ドオ-ン!!

俺「はぁ…はぁ…」

俺(危なかった…。少しでも判断が遅れていれば今頃…)

俺右胸「」ドクドク...

俺「くっ……!」ズキンッ

俺(こっちも危ないな…。とにかく血を流し過ぎる前に何処か安静な場所に移動して早く弾を抜いて止血しないとマズイ…)グッ

俺「はぁ…はぁ…」スタスタ

俺(とりあえず外へ出るか…。このまま工場内を突き進むか…)

ドガ-ン!!

俺(どっちが安全だ…?どちらに行くか早く決めなければ…)


コンマ下二桁
71以上逆に工場内を進んだ結果、情報には無かった金色の機体を見つけた
41~70外へ出たら偶然ミゲルと出会った(俺、本国へ移送)
40以下外へ出たら民間人のサイ達に助けられた(俺、アークエンジェルの捕虜に)


安価下2

コンマ95
工場内

ドガ-ン!!

俺「はぁ…はぁ……」スタスタ...

俺(外にいるより、中にいる方が安全だと踏んだが…)

俺「ゴホッ…ゴホッ…」血トプッ...

俺(失敗だったか…?とにかく落ち着いた場所まで来たら、早く止血だけでもしておかないとな…)

瓦礫「」ドス-ン!

俺「う…」サッ

煙「」モクモク...

俺(マズイ。前の進路が…やはり引き返すか?…)クルッ

俺背後「爆発」ドガ-ン!

俺「ッ…!進退極まったか…」

工場内「」ドガ-ン

俺「……。」

俺「…いや、こんな所で諦める物か。道が無ければ作れば良いんだ」スッ

手榴弾「」カチンッ

俺(いけ!!)ポイッ

瓦礫「」コンッ!

壁「俺「」」サッ

ドガ-ン!!


瓦礫奥

ギナ「ザフトめ。まさかこんな時に仕掛けて来るとは…」スタスタ

ギナ「フッ…まぁ良いだろう。このゴールドフレームさえ回収できれば、他の機体は後でどうとでもなる」スッ

クレーン「」ウイ-ン

ギナ「このような所でこの私が倒れる訳にはいかない。先ずはこのヘリオポリスから脱出を最優先とし───」

瓦礫「」ドガ-ン!!!

ギナ「何?今のは何の音だ…?」クルッ

大きな瓦礫「」ビュオンッ

ギナ「ばっ…!?」

ドゴッ!!!


瓦礫奥

俺「はぁ……はぁ…」スタスタ

俺(なんとか道が開けて少し大きな場所に出たな)

俺「…ん?」

アストレイゴールドフレーム「」

俺「これは…MSか?…」

俺(しかし出撃前のブリーフィングでの情報には無かった機体だが…地球軍は他にも未だ新型を開発してたのか?…)

俺「…うん?」チラッ

大きな瓦礫「ギナ「」」ドクドク...

俺(なんだこの人?瓦礫に潰されて死んでるぞ…。工場の崩落に巻き込まれて死んだのか?…)

俺「…まぁ俺には関係無いしどうでも良いか。この機体に乗ればヘリオポリスから脱出できるかも知れん」

ゴールドフレーム「」

工場内

ギナ「」ドクドク...


ゴールドフレーム「」

俺「……。」カタカタカタ...

俺(……OSがかなりイかれてるが、現状でもなんとか動かすくらいにはなりそうか)

俺(この瓦礫から出れそうな武器は……)キョロキョロ

ゲイボルグ「」

俺(あのパーツ使えばぶっ壊せるかもしれんな…)

俺「うっ…!?」胸ズキッ!!

俺「はぁ…はぁ…」

俺(……そろそろマズイかも。ここを脱出するより先に、今の静かな内に止血だけでもちゃんとして置いた方が良いかも知れん)

俺「……。」


1とりあえず搭乗前に今の内にしっかり止血して、OS改良もして慎重にコイツを奪取して脱出するぞ
2死ぬ可能性が高いだろうが、止血やOS改良は後回しに今はさっさと脱出を最優先に考えよう


多数決下5まで

工場内

俺「はぁ……。念の為に応急キット持って来てて良かった…」スッ

消毒スプレー「」シュ-

俺「ッ…!」ブルッ

俺「ふぅ…。後は包帯を巻いて…」クルクル...



数十分後

俺(これでよし…。しんどいが、身体の方は幾分かマシになった筈)

俺「弾を取り除くのは…一人じゃ無理だな…。治療ができる落ち着いた場所でやって貰おう」

俺「バイザー血だらけで視界の悪いヘルメットと、傷口を圧迫するノーマルスーツはここに捨てて行くか…」バサッ

血の着いたヘルメット「」ストッ
血だらけのノーマルスーツ「」バサッ

俺「後はアレのOS改良だな。今のまま武器を運用すれば、武器に耐えきれず右腕がバーストするやもしれんし」ウイ-ン

俺(こっちも数十分も有ればできるだろ)


更に数十分後

ゴールドフレーム「」ピカ-ン

俺「よし。OS改良完了。これなら大丈夫だろ」

ゲイボルグ「」ガシッ

俺「行くぞ…こうか?」カチッ

ゲイボルグ「」チュド-ン!!
壁「」ドガ-ン

俺「うお、すげー破壊力…。だが重いな…。連射もできんし、エネルギーかなり食うしコイツは実戦には不向き過ぎる…」

俺(もっと実戦向きの良い武器が欲しい所だが…とにかく今はこの空いた穴から外に出るか)ドウッ

ヘリオポリス内

俺「外に出た。後は無事にヘリオポリスから避難すれば…」ドウッ

俺「ん?」

ジグー「」ドウッ
ランチャーストライク「」

クルーゼ「チッ!強化APSV弾でも…ん!?」

ゴールドフレーム「」ドウッ

クルーゼ「何!?未だ新型が残っていただと!?」

マリュー「え!?」

キラ「あっ…」

ムウ「何!?」



俺「こいつはシグー?まさかクルーゼ隊長も出てるのか?」

クルーゼ「チッ…」ダダダダダッ

俺「た、隊長!?辞めて下さい!俺です!?」ドウッ

クルーゼ「このパイロットは回避行動を取った?あの仕留め損ねた機体のパイロットよりも腕が良いと言うのか」

俺「くっ、どれが通信機なんだ!?」カチッカチッ

俺(…さっさと脱出しておくべきだったか。まさかこんな敵と疑われる戦闘中に出会すなんて)ドウッ



アークエンジェル
ブリッジ

ナタル(あの機体がザフトのMSの目を引いている?あの機体も味方なのか?…)

ナタル「よし、艦尾ミサイル発射管、7番から10番まで発射準備!目標、敵モビルスーツ!」

ナタル「レーザー誘導!いいな、間違えてもシャフトや地表に当てるなよ!」

ナタル「てぇ!」



アークエンジェル「」ドシュッドシュッドシュッ

俺「あっ…」

クルーゼ「チィッ!?」ドウッ

ミサイル「」ビュオッ

俺(…ん?隊長の事だけを狙って俺の事は狙って無い?どう言う事だ?)

ミサイル「」ヒュルルル...

シグー「」ドウッ
シャフト「」ドガ-ン!!

俺「あっ…シャフトに…」

クルーゼ「フン」カチャッ

俺「だ、だから隊長!俺ですって!?」ドウッ

ヘリオポリス上空

アークエンジェル「」ゴオオッ

シグー「」ダダダダッ
ゴールドフレーム「」ドウッ



ヘリオポリス地上

マリュー「よく分からないけど、あの味方機が敵を引きつけてる今のうちよ!」クルッ

キラ「じょ!冗談じゃない!」カチャッ

マリュー「あ、待って!それは!」

ランチャーストライク「」ギュ-ン!!


ヘリオポリス上空

俺「うん!?」

シグー右肩「」ドガ-ン!!
ヘリオポリス外壁「」ドガ-ン!!

キラ「ああ…」

俺(何だあの機体…すげー火力…。ヤバ過ぎだろ…)

クルーゼ「これほどまでの火力、モビルスーツに持たすとは…」ドウッ

俺「あっ、隊長!?うっ…」チラッ

ランチャーストライク「」ジッ

俺(……ヤバイ。大怪我してる今の状態の俺じゃ、あの機体のビーム砲なんか絶対避けられんぞ)

トノムラ「敵モビルスーツ、離脱します」

ナタル「ハァ…着陸する。対地速度合わせ。重力の発生に注意しろよ」

アークエンジェル「」チカッ...チカッ...

俺「……。」

俺(…来いって合図されてる。とりあえず死ぬ訳にはいかんし一旦降りるか)ヒュ-ン


───そして数十分後

アークエンジェル
格納庫

ストライク「」
ゴールドフレーム「」

ムウ「君ら、コーディネイターだろ?」

キラ「……はい」

俺「あ、えっと…。はい…」

俺(……ヤバイ。勘違いされたまま話が進んでる)

警備兵達「…!!」カチャッ

トール「な、なんなんだよそれは!?」

キラ「トール…」

俺「……。」

トール「コーディネイターでもキラやこの人は敵じゃねぇよ!さっきの見てなかったのか!?」

トール「どう言う頭してんだよお前らは!!」

警備兵達「……。」

俺(……あの…庇って貰えて嬉しいんですが、俺の帰るべき船と違うんだが。…ここ)

アークエンジェル
格納庫

ナタル「ラミアス大尉、これは一体…」

マリュー「そう驚くこともないでしょう?ヘリオポリスは中立国のコロニーですもの」

マリュー「戦渦に巻き込まれるのが嫌で、ここに移ったコーディネイターが居たとしても不思議じゃないわ」

マリュー「違う?キラ君」

キラ 「ええ、まぁ…僕は一世代目のコーディネイターですから…」

パル「一世代目?」

ムウ「両親はナチュラルってことか。…いや、悪かったなぁ。とんだ騒ぎにしちまって。俺はただ聞きたかっただけなんだよね」

マリュー「フラガ大尉…」

ムウ「ここに来るまでの道中、これのパイロットになるはずだった連中のシミュレーションをけっこう見てきたが、奴等、ノロくさ動かすにも四苦八苦してたぜ」

ムウ「やれやれだな」スタスタ

ナタル「大尉!どちらへ?」

ムウ「どちらって、俺は被弾して降りたんだし、外に居るのはクルーゼ隊だぜ?」

俺(この軽口の人。隊長の事知ってるのか…?)

マリュー&ナタル「ええ…」

ムウ「あいつはしつこいぞ~。こんなところでのんびりしている暇は、ないと思うがね」

ナタル「…。」

マリュー「貴方の方は事情を知らないからちょっと聞きたいのだけど…」

俺「あ、はい…」

右胸「」ズキッ

俺(うっ…この人、あの時俺の右肩を撃った人だよな?まさかこの船の臨時艦長だったとは…)

マリュー「貴方の事を簡単に教えてくれる?この機体に乗り込んだ経緯も」

俺「え、えっと……」

俺(どうする……?どうすれば…)


1…ここまで来たらもう嘘を貫き通すしかないな
2正直に実はザフトの人間だと伝える


多数決下5まで

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