アイドルマスターシンデレラガールズ堀裕子のR18SSです。
よろしくお願いします。
美少女アイドルサイキッカーユッコは今日も事務所で超能力の訓練の真っ最中っ!
今回は柚ちゃんに協力してもらって催眠術の特訓です。
サイキック・ヒプノシス!
さあ、柚ちゃん! このスプーンの先をじっと見つめて……気持ちを落ち着かせて、先端に意識を集中させてくださいっ!
あなたの意識は内側に向かっていきます。内側へ、内側へ……!
心の底……さらに、その奥……奥へ……!
ムムムーン!
どうですか?
え? 圧力がすごくて落ち着かない?
なんてことでしょう! 私の発するサイキック・ウェーブが柚ちゃんの精神にプレッシャーを与えてしまうなんて!
そこまでの力をつけていたなんて……! 自分の成長が恐ろしいです……!
え? 精神的じゃなくて物理的な圧力?
目を血走らせた顔がだんだん近づいてきて怖い?
というか近すぎる?
ああっ! すみません!
確かにこれじゃあキスする5秒前みたいですねっ。
……キス。
あっ……! ムムム、私のさいきっく・センサーが危険な気配が近づいてくるのを感知しました。
サイキック・エスケープ!
私は柚ちゃんを残して、足早にルームを後にしました。
危険な気配は口実で、本当はプロデューサーの部屋に急ぎたかったんです。
すぐに会いたくなったから。
思い立ったら即実行。
磨き抜かれたシックスセンスがそう告げています。
背後から『いちごパスタの試食会ぃっ!?』という悲鳴に近いテレパシーをキャッチした気もしましたが、おそらく気のせいでしょう。
その後、悲哀混じりの『友達の唄』の独唱が響いてきたのも気のせいです。
とにかくプロデューサーの元へ向かいます。
そしてオフィスのドアの前。 ノックはしません。
なぜなら、すでにテレパシーで私が行くことは伝えていますからっ♪
まあ、毎回それで「ノックをしなさい」って怒られるんですけどね。
プロデューサーは照れ屋さんですから仕方ないです。
バタンッと勢いよくドアを開いて、元気よくサイキック・挨拶!
いつもなら「静かに開けなさい」と注意されるんですが、何も言われません。
一瞬居ないのかと思いましたが、ソファーに腰掛けていました。
隣に座って声をかけてもプロデューサーは微動だにせず、その目は虚空を見つめています。
これはもしやっ!?
私のサイキック・ヒプノシスにかかっているのでしょうか!?
柚ちゃんにかけるつもりがプロデューサーに!?
きっと気持ちが通じ合いすぎたのが原因でしょう。
常に私のことを想うあまりに私の強大なサイキック・ウェーブを受信してしまったんです。
そうに違いありません。
だって、この様子はどう見ても催眠状態のそれです。
……ということは今ならやりたい放題できるということですか?
むぅ……しかし、目を開けたまま寝ている可能性も捨てきれません。
どうしましょうか?
……むむん! かしこいユッコは閃きました!
普通だったら絶対にプロデューサーがやらない、できないことを言ってみればいいんですっ。
「プロデューサー! 私にキスしてくださいっ♪」
そうそう、肩を優しく抱いて……顔を近づけて……ぶちゅ♪っと!
ぶちゅ♪って……え?
どうして私の唇とプロデューサーの唇が重なっているんでしょうか?
ああ……私が言ったからですね。
……ってそうじゃなくてっ!!
混乱する頭をどうにか落ち着かせようとしますが、状況がそれを許してくれません。
唇の感触を脳が処理する前に、プロデューサーの舌が私の口の中に侵入してきたんです。
ほんのりスタドリの味がする温かな舌が私の口の中を丁寧に撫で回します。
これが大人のキス……。
こんなことはイケないことだとわかっています。
今のプロデューサーは正常ではありません。
きっと私のサイキック・ヒプノシスの影響でこうなっているんです。
正義のサイキッカーとしてはプロデューサーの意志を奪ってこんなことさせるなんて絶対にギルティです!
わかってるんです。わかってはいるんですけど……。
念動浮翌遊してるみたいにフワフワした頭で私は拒まなきゃいけないキスを受け入れて、舌を拙く絡ませてしまっています。
普段は『言わなくても伝わってる』。
今はきっと『言えないことが伝わりすぎている』んです。
想いが伝わりすぎて、私が心の奥底で望んだようにプロデューサーを操ってしまってるんです。
だから、きっと私が強い意志で拒めば……。
『なぜ拒む必要があるんです?』
誰かが私に囁きかけます。
『あなたもみんながプロデューサーを狙ってるのは知ってるでしょう? 早苗さんはやたらと夜更けまで一緒に飲もうとするし、雫ちゃんは両親を利用して外堀を埋めようとしています。 他の子達だって似たようなものです。 プロデューサーはいずれ誰かの手に落ちます! それでもいいんですか?』
嫌だけど……。 でもサイキックをこんなことに、シシリー、ニューヨーク……じゃない、私利私欲のために使っちゃ……。
『あなたほどの美少女が何を迷うことがあるんです。武器は使ってナンボです! 全てを念じるがままに、サイキック・既成事実!』
サイキック・既成事実……!?
『今はギルティが微笑む時代なんですっ!!』
さらに深く繋がるために、私はプロデューサーの肩に手を回しました。
ベロが触れ合うピチャピチャって水音がえっちなエナジーを高めます。
さらにその先へ、ユッコ・ネクストステージに登るために。
プロデューサーの手が制服のシャツのボタンを外し、ブラをずらしておっぱいを掴みました。
ゴツゴツした男の人の指がおっぱい肉に食い込む感触にドキドキ。
もう片方の手は太腿をねちっこく撫でてきて、いやらしい手つきに促されるまま、私は徐々に脚を開いてしまいます。
ナチュラルにスカートの中に侵入する指。
ショーツの隙間から私のアソコを優しく弄ってえっちな音を立てています。
自分で触るのとはまた違った快感に体が熱くなって疼いちゃう。
ユッコだけに通じるパイロキネシスですね♪
でも、もっと刺激が欲しいな。
私の念を感受したプロデューサーはソファーから降りて跪くと、ショーツを脱がして脚をM字に大きく開かせました。
こんな格好恥ずかしいけど、これも私自身が望んだことに違いないんです。
アソコをじっくり見られるなんて初めてのことだし、少し怖い。
だけどそれ以上に期待感がありました。
アソコにそっと顔を近づけてクリトリスにキス。
瞬間、私の内に秘められた何かが昂ってきたのを感じました。
大好きなプロデューサーさんにこんなことをさせてるなんて……。
ユッコはギルティすぎですね。
プロデューサーの舌が私の割れ目を下から上へ、溢れる蜜を掬うように舐め上げてきて。
クリトリスの皮の上からはむはむされて、舌先で皮を剥くようにくすぐられて。
腰がバビッと跳ね上げてしまうほどの衝撃。
私の気持ちいいところ全部バレちゃってるみたい。
あまりの気持ちよさに、私は事務所の中だってことを忘れて大きく喘いでしまうんです。
「あっ……! やあっ……! んくぅ……ぷ、プロデューサー……気持ちいいよぉ……!」
ぐしょぐしょに濡れて、ふにゃふにゃに蕩け切ったアソコを押し広げて、ザラザラした舌が私のナカに入ってきて、暴れ回ってる。
お腹の奥底からムズムズしたのが上ってきて、おしっこが出そうな感覚。
漏れちゃう……これ、漏れちゃう。
理性では止めなきゃって思うんだけど、気持ちよくなりたいって思いが勝ってしまい、プロデューサーの頭を掴んで止めようとした両手は自分のおっぱいを揉み始めちゃった。
いつもより敏感になってるおっぱいは先端を指先で擦るとすごく気持ちいい。
余計にえっちな気分になってきて、自分を抑えることができません。
プロデューサーの舌や指に翻弄されて、もう私は美少女サイキッカーじゃなくてただの女になってしまいました。
「あぁ……んやぁ……! プロデューサー……あっ……も、もう……だめ……イ……クっ……イク……! イっちゃうっ……! んぐっ……あはあぁぁぁぁぁっ!」
限界を迎えた私のアソコは大量の潮を噴き出してプロデューサーの顔を汚しました。
体中に電流が走って、アソコがキュンキュン収縮してるのが実感できます。
自分で触るのとは全然違う快感です。
もっと奥まで掻き回して気持ちよくして欲しい。
ぽーっとしていると、プロデューサーがおもむろにスラックスとパンツを脱ぎました。
異様な存在感を放つおちんちん。
思っていたよりもずっと大きくて、こんなのが本当に私のナカに入るの?っていう怖さもあったけど、それ以上にこれが私のナカに入ってきたらどれほど気持ちよくなっちゃうんだろうっていう好奇心のほうが強いです。
ソファーに押し倒されて、おちんちんでアソコのビラビラを擦られます。
私のお汁とプロデューサーのお汁が絡み合ってクチュクチュといやらしい音を立てて、私の気持ちを掻き立てるんです。
焦らさないで。 早くちょうだい。
はしたない思念はそのままプロデューサーに届き、おちんちんが私のナカにスムーズに沈んでいきます。
処女を守るはずのバリアも何処かへテレポートしてしまったみたいに機能しなくて、おちんちんは侵入を阻まれることなく私の奥へ到達しました。
「んふっ……はぁ……! ぁう……熱いのが奥に……」
本当に繋がっちゃった。
テレパシーでも、糸電話でもなく、肉体の直接的な繋がり。
心とも繋がれていたら嬉しかったけど、今はこれだけでも構いません。
プロデューサーのカタチをしっかり覚えたい、自分だけのモノにしたいとキュウキュウ締め付けて、私のアソコはまるで絶対特権を主張しているようでした。
プロデューサー……私のナカは気持ちいいですか?
答えるようにプロデューサーは腰をゆっくりと動かし始めました。
おちんちんが行ったり来たりする度に快感の波がドッと押し寄せてきて、私は本格的に理性を失ってしまい、狂ったようにえっちな声を出してしまいます。
トランスというやつでしょうか?
おちんちんで気持ちよくなることしか考えられないんです。
「ひゃん……あっ……はぅ……! ぷ、ぷろりゅーさぁー……んくっ……おちんちんしゅごっ……! んっ……ひぃ……き、きもち……いい……おちんちんきもちいいよぉ……!」
言葉にしなくても伝わっているだろうけど、言葉にせずにはいられない。
誰に対してでもなく主張したかったんです。
私は大好きなプロデューサーのおちんちんで気持ちよくなってるって。
グチュグチュおまんこをゴシゴシ激しく擦られてバカになってるって。
「あん……すき……もっとぉ……もっとして! ……んあ……ふぅ……!はげしく……突いて……! あぁ……おちんちん……ズンズンしてぇ」
パンッパンッパンッと何度も力強く腰を叩きつける音とだらしない私の喘ぎ声が部屋中に響き渡っています。
誰も来なかったのはミラクルとしか言いようがないです。
プロデューサーの息がどんどん荒くなり、ナカでおちんちんが膨らんできているのがわかりました。
狂ったように高速で出し入れされるおちんちん。
しっかりと受け止めるためにプロデューサーの首に手を回して必死にしがみつきます。
体温と息遣いがより間近に感じられて私の興奮は最高潮に達しました。
イキそうなんですよね?
私ももうすぐなんです。
だから一緒に……。
「んあっ……やぁっ……あ……いっしょに……はぁ……イって……! プロデューサー……おちんちん……イ……イク……! んっ、あっ……あん……いやぁ……んぁ……おっ……! も、もう……わたしっ……イっ……っクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」
ナカで熱いものが弾けたのと同時に私の頭の中は真っ白になってしまいました。
ぼんやりとした意識の中でハッキリと知覚できたのは、私のナカでビュクビュクと精液を放つおちんちんの震えと、気を失ったように脱力して私にもたれかかるプロデューサーの心地良い温もりと重さでした。
こうやってずっと抱き合っていたいなぁ……なんて。
でもやっぱりこれ以上のギルティはダメですよね。
こんなことはこれっきりにしなきゃ。
今日のことは忘れて、またいつも通りの日常に戻らなくちゃいけないんです。
……あれ? 力を使いすぎたせいかだんだん意識が暗くなって……。
今日のことは忘れて……ムムーン。
ハッ……!
気がつくと女子寮の自分の部屋のベッドの上で寝ていました。
さっきまで事務所のプロデューサーの部屋にいたはずなのに一体どういうことでしょうか?
まさか無意識にテレポートした!?
スマホで時計を見ると21時を回っていました。
プロデューサーのところへ行ったのが18時くらいだったはずなので、あれから3時間ほど経っていますね。
もしかして、プロデューサーとのことは夢だったんでしょうか?
テレパシーで確認するのはさすがに恥ずかしいですし、電話やメールは論外。
どうしよう?
私が悩んでいるとドアをノックする音。
「ユッコちゃん起きてますかー?」
私が応えるとお夜食を持って入ってきた雫ちゃん。
「お腹空いてると思って持ってきたんですよー♪」
そういえばお腹空きましたね。
ありがたくいただきましょう♪
雫ちゃんが持ってきてくれたおにぎりを頬張りながら、さりげなく私がどうやって帰ってきたか訊ねてみます。
やはりテレポートでしょうか?
「違いますよー。 ユッコちゃん全然起きないから、私が担いでここまで運んだんですよー」
どうやらテレポートではなく、プロデューサーの部屋で眠りこけて全然起きない私を雫ちゃんが運んでくれたみたいですね。
ご迷惑をおかけしちゃってすみません。 ありがとうございます。
その時にプロデューサーに変わった様子もなかったようですし、やっぱり夢だったんでしょう。
ところで雫ちゃんはどうしてプロデューサーの部屋に?
「来週実家に帰るのでプロデューサーも一緒にどうですか?って聞きに行ったんですよー。お忙しいみたいで断られちゃいましたけどー」
ズキンと胸に響いたのは何らかの超常現象でしょうか。
雫ちゃんが平気そうな顔をしているのを見るに私だけが知覚した謎のプレッシャー。
初めての感覚……いえ、二度目です。
これはプロデューサーとキスした時に感じたのと同じ。
でも、あれは夢だったんでしょう?
本当にあんなことがあったなら、平気な顔で雫ちゃんに私を預けられるわけがないですもん。
「ユッコちゃん顔色悪いですよー? 大丈夫ですか?」
心配そうに私の顔を覗き込む雫ちゃん。
何だか今の自分の顔を見られたくなくて、思いっきり顔を背けてしまいました。
「今日はすごく疲れたみたいなのでもう寝ますね。 お夜食ありがとうございました」
雫ちゃんが部屋を出ていった後、ベッドに寝そべってアソコに指を入れてみる。
明らかに自分から出たものでないとわかる濁った体液が溢れ出てきました。
夢じゃなかったんだ。
翌日、プロデューサーに昨日のことを訊ねてみると、不思議そうな顔をされました。
プロデューサーは真剣な私に対しては、決して誤魔化したりするようなタイプではありません。
やっぱり本当に覚えていないみたいです。
私が『忘れて』って念じたから?
『今はギルティが微笑む時代なんですっ!!』
またあの囁き声が聴こえた気がします。
……私はとっくに越えたらダメな境界線を踏み越えてしまったんですよね。
さいきっく・アウトローなんですっ!
だから、プロデューサー……催眠術の訓練に付き合ってくれませんか?
超能力開発の一環なんです。
もちろん協力してくれますよね?
ムムーン! サイキック・ヒプノシスっ!
あの時と同じようにプロデューサーの目が虚ろなものに変化しました。
でも、目を開けたまま寝てるだけかもしれません。
だから私は……。
「プロデューサー……私にキスしてください!」
ああ……やめられない……止まらない。
★
その後もユッコの催眠姦は幾度となく繰り返された。
覚醒した力によってもたらされた快感と独占欲は彼女の心をいとも簡単に歪ませてしまった。
最低限人目に付かないことは意識したが、事務所はもちろん、プロデューサーの自宅、TV局、イベント会場など、ユッコは所構わずプロデューサーの体を求めた。
相手の意志を奪った上での行為。
罪の意識がないわけではない。
それでもユッコはやめられなかった。
未体験ゾーンの快楽に魅せられて、大好きなプロデューサーと交わり続けた。
ある日、プロデューサーの部屋でセックスをしていた時のことだ。
プロデューサーの肉棒を騎乗位で咥え込んだユッコは何となく催眠を解いてみた。
この状態で正気に戻った彼がどんな反応をするのか気になったからだ。
「……ん? えっ!? ゆ、ユッコ!? 一体どうしてこんな……?」
「実は私たち……結構前から一線越えちゃってたんです☆」
「ま、まさか……アレか? 催眠術か!? 嘘だろう? こういうのは普通男女逆だろ!」
「逆なら催眠術なんか必要ないですよ! エスパーユッコには効きませんし、それに押し倒しちゃえば済むんですから!」
関係を持つ以前に、もしプロデューサーから強引に迫られていたら拒むことはできなかっただろう。
それがレイプまがいのものであったとしても彼女は受け入れていたに違いない。
「くっ、とにかく……こんなのはダメだ! 抜きなさい!」
「サイキック・金縛りっ!」
上体を起こそうとしたプロデューサーの肩を掴んでベッドに力いっぱい押し付けた。
抵抗を試みるも力自慢の早苗や雫に匹敵すると噂されるユッコの腕力は相当なもので、加えて彼女の膣内に捕われた肉棒に与えられる快感のせいでうまく力が入らない。
自意識では初めて味わうユッコの生膣の感触がプロデューサーの神経を甘く痺れさせていた。
「ちゃんとスるの初めてですもんね♪ ユッコのナカはどうですか? ……おっと、言わないでくださいね。 テレパシーで当ててみせますから♪」
そう言ってウインクすると、静かに腰を揺すり始めた。
淫熱を帯びた肉ヒダがじわりじわりと傘肉に絡みつき、細波のような刺激を与える。
真綿で首を絞めるように焦らされて、徐々に高められていく性感。
もっと、もっとと欲求を強めるためのテクニック。
「あっ……ユッコのサイキックの前に……メロメロですね♪ 抗う力が弱まっていますよ……んくぅ……あふっ……すごいっ……いつもより、おっきい……! んぅ……はう……こ、これがプロデューサーの……本当の実力……んあぅ……なんですね……」
だんだんと激しくなる腰の動き。
ズチュズチュと淫らな水音を奏でながら形のいい乳房を揺らすユッコの妖艶な舞いにプロデューサーは完全に抵抗する力を失った。
天真爛漫を絵に描いたような少女が見せる淫猥な雌の表情。
プロデューサーは戦慄すると共にそのギャップに引き込まれていた。
「あんっ……奥ゥ……ズンズンって……はうん……あっ……! プロデューサーの届いてますよ……んふ♪ もっともっとユッコで気持ちよくなーれ☆」
熱く潤う蜜壷が蠢き、肉棒の神経を甘く撫でる。
陰嚢がざわめいて、制御不能な射精感が込み上げてきた。
「んぐっ……!だ、ダメだユッコ……もう……射精るっ! ナカに射精してしまうっ……どいてくれぇ……!」
「ふふっ……いいんですよ……んく、あぁ……! 思いっきり……膣内射精してください……!んっ……はぁ……さいきっく……許可」
同時に膣内が肉竿を根元から搾り上げるように収縮する。
突き抜けるような快感の後に刹那の浮翌遊感。
担当アイドルの誘惑に負けた彼の分身器官は決壊したダムのような勢いで膣内射精した。
「あふぅ……ドクドクって……んっ……プロデューサーの熱いエナジーが……っくぅん、ユッコに注がれてます……はあっ……こんなにいっぱい……!」
「んぐぅっ……! うあっ……これ、すごっ……搾り取られるっ……!」
プロデューサーは低く呻きながら腰を痙攣させて、子宮から発生する力場に引っ張られるようにありったけの精液を注ぎ込んだ。
快楽にだらしなく蕩けたプロデューサーの表情を眺めながら、ユッコは満足気に微笑んで身を預けた。
重なった体から放たれる淫臭と少し速くなった心臓の鼓動、互いの熱の触れ合いが彼女の坩堝を滾らせた。
今度は彼の方から求めて欲しいという願望が芽生えたのだ。
彼女の膣内で果てて折れてしまった肉棒に念を送る。
今のユッコにとってプロデューサーの分身を屹立させることは曲がったスプーンを元に戻すよりも容易いことだ。
気合を入れて膣を締めて、肉竿を根元から扱き上げる。
膣肉がチュウチュウと吸い付き敏感な亀頭の神経をざわめかせた。
さらに彼の乳首に指や舌をいやらしく這わせて刺激してやる。
「うあっ……ユッコ……そんなこと……あぁ……」
「むむん……!んっ……むぅ……んちゅ……れろっ……あは♪ 乳首コリコリしてますよ……ちゅぱ、んじゅる……ちゅ、れるっ……きもひいいれふか?」
こちらの顔を覗き込みながら、手馴れた様子で舌を転がして乳首に吸い付くユッコの姿に劣情を抑えることはできない。
彼女のナカに収まる自分の分身も同様に蜜壷の愛撫に屈してしまった。
彼の分身器官はあっという間に猛々しさを取り戻したのだ。
知らないうちにどれだけ体を重ねていたのだろうか?
ユッコはすっかり自分の肉体の知り尽くしているようだった。
そして自分自身も無自覚だがユッコの体を理解しているようだ。
「やぁ……んっ……おっぱい……イイ……です……プロデューサーに触ってもらうの……好き♪ んあっ、ひぃ……!」
無意識にユッコの両胸を揉みしだいていた。
ご丁寧に親指と人差し指で桜色の先端を優しく擦りながら、実った肉果に掌を埋めている。
片手にギリギリ収まる成長中の乳は汗でしっとりと濡れて、瑞々しい輝きを放っていた。
手に跳ね返る弾力はエネルギッシュなユッコを象徴するかのように溌剌としており、触れるだけで元気をもらえそうである。
そんな乳房を彼の手は無意識に我が物のように弄んでいる。
「んあ……はぅん……んむ……ぷ、プロデューサー……む……むむんっ……!」
乳房への愛撫に感じながら、ユッコはプロデューサーに物言いたげに熱い視線を送る。
顔を紅潮させて何かを念じているようだ。
『シて……』
脳に直接声が聴こえた……気がした。
『キスして……このままおちんちんで気持ちよくして……』
確かにユッコの声が聴こえた。
しっかり目を見開いて、ユッコを見るが喋っている様子はない。
テレパシーで脳に直接語りかけられている。
自分の妄想という線も捨てきれないが、催眠までできるのだから今のユッコならこの程度はできて当然に思えた。
『プロデューサーからシて……』
おそらくこのまま彼から動かなければ今の生殺し状態が続くのだろう。
こんなことはやめさせたいという思いがあるのだから、いいきっかけではある。
しかし、残念なことに彼の思考は性欲側に寄ってしまっていた。
今更、やめたところで大して状況は変わらない。
催眠の影響も残っているせいか、彼はユッコが望む選択してしまった。
上体を起こし、繋がったまま体勢を入れ替えてユッコを押し倒すと、嬉しそうに微笑む彼女の唇に貪るように吸い付いた。
十代の少女の甘露は彼の脳を痺れさせ情欲をさらに煽り、絡み合う舌が奏でる淫らな水音が理性を削いでいく。
「うっ……ユッコ……! 動くからな……!」
「きゃふ……はいっ……好きに動いてください……」
プロデューサーからの自発的な抽挿に体温は急上昇し、膣内は歓喜に震えて彼のモノを甘く締め付けている。
淫肉から染み出した発情液と、彼が吐き出した雄のエキスが混ざりあったトロミが媚熱を帯びて絡みつき、往復する度に濃密な快楽を肉棒に与えていた。
あまりの気持ちよさに加減などできるはずもない。
悦楽の引力に惹かれるままに腰を打ち付けていた。
「はぁ、んやあ……あう……ひぃ……! きもちいい……んっ……も、もう……イク……! あぁ……イキ……そう……!あぁん……はっ、やぁ……!」
「ぐっ……すげえ締め付け……俺もやばい……! もうイク……!」
プロデューサーはユッコの両脚を抱え込むと一気にスパートをかけた。
杭打ち機のような激しいピストンで腰がぶつかり合う音とユッコの牝獣の喘ぎ声が部屋に響く。
立派なカリでお腹の裏側を何度も抉られて、ユッコの体は快感のために絶えず痙攣していた。
「んぐっ……うあぁぁっ……! 射精る……!」
「あ……やぁ……んひぃ……!イク……イク……んっ……あぁぁぁぁぁぁぁぁッ……!!」
膣の締めつけが最高圧力に達した瞬間、肉棒が子宮を押しつぶし、そして一気に引き抜かれた。
膣外に脱出した肉棒は盛大に弾けて、ユッコの珠のような肌を白濁の飛沫で汚す。
性欲に負けた者の証は腹の近くで射精したはずなのに胸どころか顔にまで飛散していた。
「はぁ、はぁ、はぁ……熱ぅ……んちゅ、あむぅ……んふぅ、たくさん……出ましたね……」
乳房にかかった白濁液を指ですくって舐めとる。
欲望のエキスは舌に淫靡な痺れをもたらし、ユッコの芯を滾らせた。
もうすでに一回膣内射精しているにも関わらず膣外に射精したのは、まだこの関係を認めたくないプロデューサーの意志表示であろう。
今はまだこれでいい。
これから少しずつ彼から求めてもらえるようにすればいいのだ。
そのために一層能力開発を頑張らなければいけない。
ユッコはプロデューサーを篭絡するために決意を新たにするのだった。
★
プロデューサーはユッコら『セクシーギルティ』の面々、そして十時愛梨と共にバラエティ番組『セクシーギルティの世直しギルティ!番外編』のロケで秋田にやって来ていた。
収録も打ち上げもつつが無く終わり、今は宿泊先のホテルの自分の部屋で縛られている。
休んでいるのではなく、縛られているのだ。
部屋に入ったと思ったら、全裸に剥かれて後ろ手に手錠をかけられてベッドの上に座らされていた。
そして目の前にはセクシーギルティ衣装のユッコがいる。
また催眠術かと思ったが、部屋に入る直前に見たスマホの時刻と、足元に落ちているスマホの時刻は一分しか違わない。
つまりこれは部屋に入ってから多く見積もっても一分以内にこの状況を作り上げたことを意味している。
超スピードだとか催眠術だとかそんなチャチなものではない。
プロデューサーはもっと恐ろしい超能力の片鱗を味わったのだ。
「サイキック・逮捕☆ですよっ!」
「一体どういうつもりなんだユッコ?」
どうやってこの状況を作り出したのか訊ねても、おそらく「サイキックですっ!」という答えが返ってくるのは予知能力がなくとも明らかなので、プロデューサーは目的を訊ねた。
正直なところ、肉体関係を持つことに関しては既に受け入れてはいるのだから今更拘束される謂れがないのだ。
ユッコが催眠を利用して自分と体を重ねていたことを暴露されてからも、何度もセックスしているのだから当然だ。
無責任に思われるかもしれないが、ユッコが『シたい』と念じれば、プロデューサーはセックスをしたくなる状態にされてしまっているのだから仕方がない。
もちろんある程度強い意志を持てば拒むことはできるだろうが、深夜番組の視聴率程度の成功率である。
抗うことはとうに諦めている。
プロデューサー自身がユッコのことを好いているのが幸いと言えた。
「ズバリっ! 今日は他の女の子でずっとエッチなことを考えていましたね? 収録中も打ち上げの時も! 酔った早苗さんに抱きつかれてもされるがままでしたし、雫ちゃんにくっつかれて鼻の下を伸ばしていました! それに愛梨さんが服をはだけさせる度に止めようともせず凝視していましたね! そもそも衣服だけテレポートして水着になるって、プロデューサーの発案ですよね? ユッコのサイキックアイは全てまるっとお見通しですよっ!」
「ご、ご、誤解だ! 俺はプロデューサーとして……け、決して、決して邪な感情はないっ! ないんだっ!!」
「目が泳ぎまくってるじゃないですかっ! サイキックなしでも嘘をついているとわかりますよっ! まだとぼけると言うのなら……!」
忙しくて一週間は射精していない陰嚢をラバー素材のグローブを装着した細い指で優しく撫でられ、勃起していない分身がピクリと反応する。
素肌とは違った光沢のある人工的な滑らかさが神経をスタイリッシュに刺激した。
「ふふっ♪ この子に吐いてもらいますよ……サイキック・取り調べ!」
唾液を掌いっぱいに垂らして、それを肉棒や陰嚢に内側まで浸透させるように馴染ませる。
特に大きく張った肉傘のクビレや敏感な裏筋には指先で丹念に塗りこんだ。
ラバー素材独特のヌメりとユッコの唾液ローションが絡み合った淫らな感触にプロデューサーの分身体はたまらずに口をパクパクさせながら太い血管を浮き立たせて屹立した。
乳液のように白くなった蜜唾ローションが絡みついた剛直が妖しい輝きを放っている。
「あはっ、おちんちんは正直ですねー♪ いいこいいこしてあげますね……いいこいいこ♪ シーコシーコ♪ いいこいいこ♪ シーコシーコ♪」
妙な掛け声と共にグチュグチュと淫靡な音を立てながら、両手で包み込み優しく捻るような動きで肉棒をしごき上げる。
指先は絶妙な力加減でカリや裏筋を擦って快楽を与えていた。
グローブ越しに滲み出すユッコの手の温もりとラバー素材の特徴的なヌメっとした質感が快感を増長させる。
さらに思考を読んでいるかのごとく、的確に気持ちのいいところを責めて、ユッコのハンドメイドオナホワッパーは確実に容疑者を追い詰めていた。
「んーふっ……コ・コ♪ 擦るとすっごいビクビクしますよっ♪ 早くラクになっちゃいましょう♪」
口を窄めて唾液ローションを追加して、その潤滑油で亀頭を掌で円を描いて磨くように擦る。
もう片方の手は陰嚢の皮を伸ばすように揉みしだいていた。
ユッコはプロデューサーが欲する刺激を完全に先読みしている。
セックスの時に関してはサイコメトリーやハンドパワーなど、ユッコのサイキックはかなりの精度で行使されている気がしてならなかった。
先端神経に粟立つような快楽が容赦なく襲いかかり、射精欲がグングンこみ上げてくる。
口を割るのも時間の問題だ。
「あぁ……イキそうなんですね……! いいですよっ……ユッコにかけてください♪ プロデューサーのえっちなエナジー洗いざらい吐き出してください……! さいきっく・搾精♪」
欲望の吐瀉物を求め、肉棒の先にその可愛らしい口を大きく開いて舌を突き出した。
その恍惚とした表情はさっきまで番組を収録していたバラドルユッコのイメージからはあまりにもかけ離れていて、自分が拘束されている状況を忘れさせてしまうほど淫らだった。
ベッドに腰掛けるプロデューサーの臀部が引きつって、ついに限界を迎える。
性技のサイキッカーの哭き落としの前に、プロデューサーの分身はむせび泣くように自白した。
濁った自白液は口の中には収まりきらずに跳ね回り、ユッコの顔や胸元にも浴びせられた。
「んっ……んくっ……はぁ、ちゅ……濃いのが……いっぱい出ましたね……衣装もこんなに汚しちゃって……」
吐精の余韻に浸って呼吸を乱しながらも、プロデューサーはユッコから目が離せないでいた。
それどころか今の彼女を必死に脳内に焼き付けようとしていた。
うっとりとした表情で精飲し、雄熱の光沢剤に塗れて輝くいやらしいアイドルの姿。
セクシーギルティのラバー素材の衣装がその名の通り、罪な妖艶さを体現させている。
胸の周りに飛散した白濁を自ら乳房を揉むように塗り拡げる扇情的な仕草。
これが本当に堀裕子なのか?
彼女の痴態を目にする度に思ったことだが、今回の艶めかしい姿は群を抜いていた。
顔にかかった精液が挑発的に開いた胸元に垂れるのを思わず目が追ってしまう。
そんなスケベな視線を弩エスパーユッコは見逃さない。
「やっぱり……プロデューサーはギルティですね。 こんなに出したばかりなのにおっぱいを見て、またこんなにギンギンにしてます……お仕置きギルティ♪」
お仕置きギルティ。
その言葉にプロデューサーの胸と股間は期待に膨らんだ。
「『お仕置き』と言われて喜ぶなんて……プロデューサーはヘンタイですね♪」
少しからかうような笑みを浮かべて顔を上目遣いで覗き込みながら、指先で亀頭を爪弾いた。
図星と敏感な箇所を同時につかれて低く呻くプロデューサー。
竿がビンッと硬直し、先走りの汁が滲み出る。
その様子を見てクスリと笑うと、ユッコは見せつけるように衣装のフロントジッパーをゆっくりとヘソのあたりまで開いた。
柔らかな雌の乳果がぷるりとまろび出る。
同じユニットメンバーが事務所内でも上位の巨乳勢であることに加え、着痩せするタイプなのであまり主張するほうではないが、ユッコも充分に魅惑的な美巨乳と言えた。
その乳房を艶かしく輝くグローブで持ち上げ、寄せるようにしてプロデューサーの肉棒を挟む。
柔らかで吸い付くような乳肌と精液や唾液が混じった淫汁のヌルヌルがプロデューサーのリビドーを掻き立てた。
「雫ちゃんや早苗さんほどではないですけど……私も挟んで擦るくらいはできるんですよ♪ それに最近はプロデューサーの目からエナジーをたくさんもらったおかげで……おっぱい大きくなりましたから♪ さいきっく・バストアップです♪」
見られることを意識すると女は綺麗になるというし、胸が大きくなることもあるのだろう。
確かにユッコの胸は出会った頃に比べるとボリュームがある気がした。
ユッコは視育された乳房でプロデューサーの分身をホールドして、パチュパチュと小気味良い淫音を刻みながら上下に擦る。
時折谷間から覗く亀頭を舌先でつついて、カウパーを掬い舐めると竿全体がピクピクするのを感じた。
乳肉が爛れそうな欲棒の熱と、体液の混ざり合った淫汁の響きがユッコのエナジーを滾らせている。
そしてセクシーギルティの衣装が相手のみならず、自分自身の情欲も煽っていた。
「あっ……ふぅ……んっ……そんなに息を……荒くして……うん……コーフンしてくれてるんですね♪ はあっ……嬉しい……んふ、もっと……早くこうしてあげれば……良かった……あぁ、ふぅんっ……ユッコのおっぱいを感じてください♪」
挟んだ肉棒を左右交互に擦ったり、裏筋に硬くなった乳首を押し当てて刺激したり、ユッコはひたすらに乳房を用いた愛撫を続けていく。
しかし、絶妙に射精をしないように加減をした。
「んぅ……全身全霊でシンクロできたら……もっと気持ちよくなれますからぁ……あっ、だから……もっと……んむぅ……! もっと……ふぅ……我慢して……はっ……エナジーを高めて……ください♪」
さっきはすぐにイカせたのに、今度は執拗に我慢させられている。
そのギャップがさらに彼を苦しめていた。
脳髄は痙攣し、体中の血液は沸騰寸前。 口元からはだらしなく涎が垂らしている。
何度も寸止めを喰らい、プロデューサーは発狂しそうだった。
ユッコは手や口や胸を駆使して、綱渡りするように絶頂ギリギリの快楽を与えてくる。
それと共に不思議なエネルギーが体中に送り込まれている気がした。
そして肉体と精神は限界のさらにその先の限界を超え、やがて『力』が発動する時を迎えた。
「んぬぅあッッッ!!」
ガキィンッ……!!
獣じみた唸り声と共に金属が引きちぎられる音。
プロデューサーが腕を拘束していた手錠の鎖を力任せに断ち切ったのだ。
本物ではないとはいえ、それなりの強度を持つ手錠の鎖を飴細工のように。
プロデューサーは貧弱ではなかったが、さりとて強靭とは言い難い肉体の持ち主だ。
単純な腕力のみで、そんな真似はできない。
普段の彼ならばそのはずだった。
だが、今のプロデューサーの肉体は一回り大きくなって、筋肉がバンプアップしているようだ。
ユッコのサイキックエナジーを過剰に与えられた結果、脳のリミッターが解除されて溢れんばかりの生命力を発散させているのだろう。
ユッコの目には彼の肉体が赤熱化したオーラを纏っているように見えた。
そして当然ながら、最もエナジーの供給を受けた肉の魂棒は他の肉体の部位以上に膨張して、ユッコにプレッシャーを与えていた。
先程まで得意気に責め立てていた姿は見る影もなく、彼の怒張が放つ雄の獣圧を前に竦んでいる。
眼前に仁王立ちした彼から漲る淫力に惹きつけられて釘付けになった瞳は、今にも蕩けそうだった。
「あっ……! ふあぁっ……んむむぐぅっ……!!」
「今までの分……『お仕置き』だぞユッコッッッ!!」
いきなりチャームポイントのポニーテールを乱暴に掴まれて、股間を前に膝立ちにさせられる。
熱くいきり立った肉棒で頬をベチンと叩かれたかと思ったら、そのまま口の中に強引にねじ込まれた。
窒息しても構わないと言わんばかりに、ガシガシと喉奥を狂暴な肉塊で突かれる。
本当なら痛くて苦しいだけのはずだが、無意識に自分自身にかけていた催眠によってユッコの口内は膣内と同じように快楽を得られるようになっていた。
嘔吐くの我慢して瞳に涙を浮かべながら、ユッコの秘所は下着を溶かす勢いでグジュグジュに濡れまくっているのだ。
「ングッ……! ムムン……ンヂュル……ムグゥ! ンンッ、ヂュルルッ……ンムゥ……ンフッ……!!」
「あぁっ……頬裏の感触いい……堪らないぞユッコ。 もっと舌も使うんだ」
玩具扱いで口内をレイプされながらも、ユッコの心は幸せに満ちていた。
ようやくプロデューサーの眠れる性を引き出せたような気がしたからだ。
自分だけに向けられた純粋な欲望。
何度も体を重ねてきてようやく結実した欲望の大ユニゾン。
決して歯を立てないように、唾液をたっぷりにして、舌を懸命に絡めて、喉を目一杯開いて、性器と化したユッコの口はプロデューサーの欲棒を従順に包み込んだ。
「いいぞっ……! サイキック・口まんこ最高だぞユッコ……! チンコに吸い付いてきてすごく気持ちいいぞっ! んくっ……そろそろ……出すからな……お前が焦らしてたのを全部注ぎ込んでやるからなっ! こぼさず飲めよ……!」
「ンフゥ……! ヂュル……ンムグゥ……ムンンッ……! ジュプル……ンァム、フムゥ……! ムグゥ……ンヂュブッ……ンンンンンゥッッッ……!!」
ポニーテールをリード代わりに掴み、ユッコの可愛らしい顔が歪むのも構わずに頭を捕らえて、肉棒を喉奥まで押し込んで射精した。
凄絶な勢いで吐き出された白濁のビームが食道を淫らな熱で灼き尽くす。
耐え難いはずの喉射の息苦しさも全身の粘膜が性感帯のようになっている今のユッコにとっては快感だった。
舌を絡めながら喉を引き絞り、ビクビク震える肉棒の猛りを鎮めるように抱擁する。
脳に近い場所で弾けた雄のエナジーの奔流がユッコの意識を狂わせて、牝の小部屋に絶頂の念波を乱射する。
そしてゴキュゴキュと精液を飲み下しながら、下半身を震わせて鉄砲水のような勢いで潮を噴いた。
床に水溜りができるほどの愛液を噴出してイキ果てたのだ。
「んちゅ……あふぅ……はぁ、はぁ、んっ……はぁ、はぁ……」
ようやく肉棒から解放され、朦朧とする意識で必死に酸素を取り込もうと大きく呼吸するユッコ。
弾みで髪を結っていたリボンがちぎれて、いつも快活な印象を与えていたポニーテールが解けてしまっていた。
髪を下ろすと雰囲気もガラッと変わる。
口元を精液と唾液でベチョベチョにして紅潮している表情に、呼吸するたびに衣装からこぼれている双丘が揺蕩い、淫蜜が透明な糸を引いて妖しく光っていた。
狂化したプロデューサーを燃え上がらせるには充分な煽罪だ。
脱力して座り込んでいるユッコを抱えて、ベッドの上へ。
無抵抗の彼女を四つん這いの格好にさせると、タイトスカートを捲り上げてショーツを力任せに引き剥がした。
キュッと程好く引き締まったヒップが露わになる。
男の肉鞭でペチペチと張りのある尻肉を叩いてやると、甘い吐息を漏らしながらいやらしく腰をくねらせた。
「お前の望み通りにしてやるぞユッコ! ずっと俺のモノになりたかったんだもんなっ!」
犯したい、犯されたい。
完全なる性意識の一致。
想いが重なるハーモニー。
シンクロしていくエナジー。
すべてを一つに……。
彼女の美点の一つである腰のクビレを自分のものだと主張するように指跡が残るくらいガッチリ掴んで、限界を振り切った肉槍を愛蜜で潤う淫裂に突き立てた。
「はぐぅ……! あ……あっ……んうっ……イ……ッ……! っく……あぁぁぁぁっ……!!」
ユッコの膣が甘噛みするように肉棒をキュンキュンと締め付けた。
小刻みに体が震えている。 イったのだ。
挿入れられたからというだけではない。
プロデューサーから、初めて、明確に、仕方なくではない「犯してやる」というセックスの意志を強烈にぶつけられたからだ。
そしてプロデューサーにも彼女の絶頂はダイレクトに伝わっていた。
お互いの快感がリンクした瞬間。
彼と彼女が交わすシンパシー。 官能的な感応。
原始的な欲求に従って快楽を貪り合うだけだ。
「おう……んっ、はあっ……すごっ……イイ……ひぐぅ…………! もっと……グチュグチュしてぇ……あんっ……いやあっ……」
高速で腰を打ち付けて、ユッコの最奥に牡の烙印を何度も何度も押し当てる。
快感に身を震わせながらシーツを掴んで獣みたいに喘ぐユッコ。
その様子にプロデューサーの中でもっと哭かせてやりたいという欲望がもたげた。
半身をベッドに沈めるユッコの両腕を掴んで思いっきり仰け反らせて、快楽から「逃がさない」という意志を示す。
「ひあっ……やあぁ……かふっ………へあぁっ……くぅうんっ……はふぅうっ!」
ピストンが激しさを増して、ユッコの喘ぎも掠れて切羽詰ったものに変化していく。
剛直に撃ち抜かれる衝撃で光沢のあるセクギル衣装の背中で普段は結っているキューティクルな髪が乱れて、柔果がいやらしく弾む。
彼の絶対特権を求めて、子宮はヂュプヂュプと忙しなく亀頭に吸い付き、淫蜜渦巻く膣肉は蠕動していた。
ギルティの時は目前だった。
「うぐっ……イク……! イクぞユッコ……! はっ、っく……好きだ……ユッコ……! 全部……受け止めろっ……!! ユッコ! ユッコ! ユッコ! ユッコォォォォォッ……!!」
「あんっっ、ああッ! あっあっ、あっッ、ああっ! あッあッあアァアアアッ……!!」
秘めていた想いと共に解放された愛の粒子ビームがユッコの痴宮に直撃して白く焦がした。
ユッコの全身を跳躍させるような大きな衝撃。
明滅する意識の中でもたらされた幸せな浮翌遊感。
何もかもがぼんやりとした中で確かに感じたのは今、この瞬間に自分が彼のモノになったということだった。
曲がったスプーンのように歪曲した道のりだったかもしれないが、ようやくミラクルな想いは届いた。
自分の担当アイドルを自分のモノにするなんてプロデューサーにとってはギルティだろう。
しかしユッコにとっては、サイキック的にはノットギルティ。
始まりはギルティだったが、終わりよければ全てノットギルティなのだ。
セクシー即ちジャスティス☆ だから。
子宮でピチピチと泳ぐ彼の精液の温もりを感じながら、隣で横になるプロデューサーの腕の中で甘えるユッコ。
ペロペロと舌を甘々に絡ませて、恋人同士のキスをする。
彼の分身がまたムクムクと大きくなった。
ユッコはズバッと起き上がり汗や精液でベタベタになった衣装を脱ぎ捨てると、分身にも甘いキスをプレゼントした。
「ふふ……♪ プロデューサーは本当におっぱいが大好きですねー♪ おっぱいギルティです♪」
プロデューサーの腰を膝の上で抱え、一際セクシーになった乳房で復起した剛烈を挟みこんだ。
不思議なくらいヌルヌルした唾液ローションを垂らしてグジュグジュになった乳肉でマッサージを始める。
寸止めされてパイズリ挟射できなかった未練を察知されたのだ。
両乳に力を込められるとカウパーと共に先ほどのビームの残滓もドプドプとこぼれ落ちる。
淫らな蜜が混ざり合って白く泡立ったメレンゲが、サンドされた欲棒を滑らかに包み込み、さらに加熱膨張させた。
「あっ……んふ……ぅんっ……ジンジン熱い……はぅ……ものすごいエナジーを感じます……! んくぅ、おちんちん擦れて……私も……っくふ……感じてぇ……あぁあっ……ン……!」
自己催眠で全身性感帯となっているユッコにとってパイズリも、挿入されている時と快楽に差がなくなっていた。
堪えきれない甘い嗚咽を漏らしながら、懸命に奉仕を続ける。
肉傘を乳肉で持ち上げるように左右交互に擦ってズリズリと刺激を加えたり、肉棒の先端を粘液たっぷりでトロトロになった乳肌で磨いたりする。
次第にプロデューサーの腰も浮き上がって、分身が騒ぎ始めた。
性感が鋭敏になった乳果がダイレクトに彼の快感を受信し、子宮を熱く蕩けさせる。
「はぅんっ……はふぁ……イ……クっ! ンァ……ひぅ……んっ……おぉ……お、おちんちん……熱で……ンフゥ……おっぱい……ヒィ……イク……! クゥン……イク……あひぃン……イ……クゥゥゥゥゥゥッッ!」
絶頂して逆流したエナジーを迸らせながらも、愛しい肉棒はしっかりと挟んで離さない。
ほぼ同時にプロデューサーも限界を迎えた。
念願のパイズリ挟射の歓喜で白い祝砲が盛大に打ち上がる。
だらしなく舌を出してイキ果てたユッコの顔に煮詰められた大量のシロップがぶちまけられた。
ここにセクシーミックスパイズリが完成したのだ。
「……ンッ……ちゅぱ、れろぉ……あ、熱いのいっぱい……はぁー……すごいです♪」
刺激的な白濁シロップを舌に絡ませて色っぽく味わいながら、うっとりとした表情を浮かべるユッコ。
そして舐めて溶かすように亀頭を咥えて尿道に残った精液を啜り飲んだ。
その行為に射精したばかりの肉胞は再び硬さを取り戻し、ユッコの室内の温度を上昇させた。
「むんっ……プロデューサー素敵です♪」
空間を軋ませるような存在感を放つそれを見て、ユッコはゴクリと生唾を飲み込んだ。
今夜からはたっぷりと覚醒したプロデューサーにえっちな能力開発をしてもらえそうだ。
淫欲の期待に満ち満ちた未来予知がユッコの牝芯を熱く疼かせるのだった。
ユッコのミラクルエナジーによって普段の三倍……いや四倍以上の体力・気力・精力を振り絞った翌朝のプロデューサーの惨状は言うまでもないだろう。
以上です。
ありがとうございました。
Paが溢れる文章になってしまった。
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乙
面白いスレタイだと思ったらやむを得ない情事の人だったのか
筋肉が膨らむ現象はバンプアップじゃなくて「パ」ンプアップな(揚げ足取り)
>>38
乙あり&ご指摘ありがとうございます。
調べたくせに誤字るとかお恥ずかしい。
他のも読んでくれてるみたいで嬉しいです。
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