【安価・コンマ】ハーレムシミュレーター (1000)

このスレッドはフィクションです。劇中に登場する人物、団体などは全て架空のものです。また、特定の思想に賛同したり、人種や民族差別を推奨するものではありません。

ハーレム(曖昧さ回避)

トルコ語で女性の居室、後宮を意味するハレム (harem) の日本語転訛。
転じて、一人の男性に対して多数の女性が取り巻くような状況をハーレムと呼ぶ。
フィクション作品としてのハーレムもの。
ハーレム (Haarlem) - オランダの都市ハールレムの異表記。チューリップなどの産地として有名。
ハーレム (ニューヨーク市) (Harlem) - ニューヨークのマンハッタンにある地区の一つ。ハールレムにちなんでオランダ移民によって名付けられたと言われる。
CLUB HARLEM(クラブハーレム) - 1997年創業の渋谷区円山町にある、主にブラックミュージックがかかる老舗クラブ。「RED ZONE」、「THE FINEST」、「NO DOUBT」などのイベントで有名。かつてはDJ MASTERKEYらのイベント「DADDY'S HOUSE」でもよく知られ、マイナー時代のMISIAがしばしばライヴを行った。
ハレム (Harem) - サラ・ブライトマンのアルバムの名称。
ハレム (電子雑誌) - 2018年11月29日に創刊した白泉社の電子雑誌(ウェブコミックの配信サイト)。



「ハレム」と言う名称は、トルコ語からイスラム世界の外側の諸外国語に広まったもので、アラビア語ではハリーム(حريم harīm)と呼ばれている。

トルコ語のハレムは、アラビア語のハリーム、ないしはアラビア語ではもっぱら聖地を指す語であるハラーム(حرم ḥarām)の転訛である。ハリーム、ハラームとも原義は「禁じられた(場所)」という意味で、ハレムとは、男性はその場所にいる女性の夫・子や親族以外、立ち入りが禁じられていたことから生まれた名称である[1]。歴史的には、10世紀以降、イスラム国家の宮廷において後宮の発達が著しく進んだことにともない、この呼称も定着するようになったといわれる[1]。

日本語ではハーレムと呼ぶこともあるが、学術的にはトルコ語の発音に近い「ハレム」が一般的である。英語では/hɛrəm/(ヘレム)もしくは、まれに/hɑːriːm/(ハーリーム)である。以下略
(出典:フリー百科事典『Wikipedia』)

『Harem Simulator』

・ハーレム、後宮、大奥…とにかくそういうのを体験しましょう。

・広大な敷地を歩く女たちは、皆あなたの所有物。思うままに押し倒し、孕ませましょう。

・後宮は女たちの魔境。迂闊なことをすると、大変なことになるかも…



・不定期更新。エタる可能性。



では始めましょう。
安価下 主人公(男)の名前

 ___ヒトと魔物の、長い戦いが終わった。

 魔物の長を討伐し、数百年に渡る戦いを終わらせた男を、人は『勇者』と呼んだ。

 勇者の働きを讃え、またその偉大なる血を絶やさぬよう、王は彼に広大な土地と、あらゆる国々から募った美しい女たちを与えた。



 ところが、勇者はそれを固辞した。綺羅びやかな宮殿を避けて粗末なあばら家に住まい、若く美しい女たちを遠ざけて老いた母を助けた。

 誰もが、その神聖な血が途絶えるものと思っていた。



 老いた勇者を訪ねた女がいた。王からの手紙を携えた、ただの小間使であった。

 彼女は勇者のもとを訪ね、3日帰らなかった。



 4日経って、ようやく帰ってきた小間使は、子を孕んでいた。

安価下1〜3でコンマ最大 乳母について 名前、年齢、外見などできるだけ詳しく



 ゆりかごの中で、赤子が泣いている。

「はい、はい…」

 そこへ、一人の女が駆けてきた。
 金色の髪に、サファイアのような澄んだ蒼眼。平均的ながら若々しい肢体を、質素な綿のドレスで包んだ美しい女であった。
 彼女は、象牙のゆりかごの中から赤子を抱き上げると、優しく揺すってあやした。

「どうしましたか、アスラさま…」

 彼女の傍らには、もう一つゆりかごがあって、別の赤子がこちらは静かに寝息を立てていた。薄っすらと生えている髪は、彼女と同じ金。



 女の名はマリア・カデンツァ。泣いている子の乳母だ。
 ゆりかごに眠っている方は彼女の幼い娘、シャーロットである。



 あやしても、アスラは泣き止まない。母親としての経験から、マリアは彼の求めるものを察した。

「はいはい、少しお待ち下さいね…」

 マリアは、大きく開いたドレスの胸元に手を入れると、右の乳房を出した。
 薔薇色の乳首を、泣き続ける赤子の口元に差し出す。

「どうぞ、お上がりください…」



安価下 どうする?
①おっぱいを飲む

 赤子が、マリアの乳首に吸い付いた。

「ん…」

 程よく膨らんだ乳房にしがみついて、夢中でおっぱいを飲む。



 かつて、勇者と呼ばれた男がいた。
 彼は、富も女も求めず、孤独な暮らしを貫いた。
 しかし、たった一度…彼は、求めた。それは愛だったのか、女の温もりだったのか。知る由も無いが、結果として一人の男の子が生まれた。
 偉大なる勇者の血を引く子。王は、生まれたばかりの赤子を、彼の父が受け取るはずだった後宮の主とした。



「ぁ、ん…」

 マリアが、悩ましげな息を漏らした。それに反応してか、シャーロットも目を覚まし、泣き出した。

「はい、はい…」

 マリアは、実の娘も抱き上げると、どうにか左の乳房も出して、彼女の口元に差し出した。

「んっ、ん…」

 乳姉弟のシャーロットと共に、無心にマリアのおっぱいを頬張るアスラ。



 彼こそが、勇者の子。この、町一つはあろうかという、広大なるハーレムの、主であった。

今日はこの辺で。

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___女が欲しいなら、ここに来れば良かったのに。何だって、あんな薄汚い小間使なんか。

 ___何時になったら、アスラ様は大人になるのかしら。

 ___折角海を渡ってきたというのに、このままでは授かる前にお婆さんになってしまうわ。

 天気の良い日。庭に大きなたらいを置いて、中にぬるま湯を浅く張ると、マリアは2人の子を一緒に沐浴させていた。
 1歳のアスラと2歳のシャーロットは裸で、マリアも素肌に薄い絹の肌着のみを身に着けている。

「ロティ、早く済ませましょう」

「んー」

 シャーロットを膝に乗せると、水を含ませたスポンジで白い肌を優しく擦る。幼子ながら殊勝な様子で、大人しく洗われるままになっている。
 アスラはその傍らで、ぱちゃぱちゃと水面を叩いていた。

「アスラさま、しばらくお待ち下さいね」



安価下 どうする?
①一人で遊ぶ

②シャーロットを観察する

「…」

「んふふっ…」

 シャーロットはこちらを向いて、マリアの膝の上に跨っている。細い母の指に、くすぐったそうに声を上げる彼女は、母親譲りの白く美しい肌をしていた。波打つ金の髪もすっかり伸びたし、ぱっちりと開いた瞳は透き通った蒼。
 ただ、まだ1歳のアスラには、彼女の美しさは分からない。彼はただ、自分と同じ生き物に見えるシャーロットが、1箇所だけ自分と違うことが気になっていた。
 しどけなく開かれた、むっちりとした太腿の間。

「…あ」

 見下ろすと、自分の脚の間には、小さな棒が生えている。
 しかし、シャーロットのそこには自分と同じ棒は無く、代わりに縦に肌が裂けていた。

「はい、脚を開いて…」

 マリアが、スポンジでその割れ目をなぞった。白い肌が小さく捲れると、中にはピンク色の何かが見えた。
 何となく可笑しくて、アスラはきゃっきゃっと笑った。



安価下 どうする?
①一人で遊ぶ

 足の裏を洗われて笑い転げるシャーロットを尻目に、アスラはたらいの中に持ち込んだ積み木を手にとって遊び始めた。
 水を吸った積み木は、握るとひんやりとして、何となく柔らかい。

「あ、う」

 四角い積み木の上に、三角形の積み木を乗せる。もう一個乗せようと、丸い玩具を手に取ると、積み木ではなくスポンジ玉であった。

「あらあら、お上手ですよ」

 マリアが声をかけた。彼女は膝の上からシャーロットを下ろすと、代わりにアスラを抱き上げた。

「さあ、お待たせしました。アスラさまの番ですよ」

 そう言うと彼女は、水の中から柔らかいスポンジを手に取った。



安価下 どうする?
①大人しくしている

②マリアにじゃれつく

「マリ、あっ」

「あっ」

 身体を洗おうとするマリアの胸に、顔を埋めた。濡れた肌着が鼻を覆い、アスラは思わずむせた。

「ああっ! 大丈夫ですか」

 引き離し、向こう向きに膝の上に座らせる。アスラは、手足をばたばたさせて抵抗する。

「あすら、おりこう!」

 シャーロットが嗜める。マリアは観念して、彼を胸に抱いた。

「はい、はい、どうなさいましたか」

 柔らかい乳房に抱かれ、アスラは…



安価下 どうする?
①大人しくする

②顔にキスする

③おっぱいにキスする

④肌着を捲ってみる

「あー…」

 薄い布越しに、マリアの乳房に口を付けた。

「ん、んむっ」

「やぁっ、まだっ」

 離そうとするが、両腕でしっかりとしがみついて離れない。
 マリアは、肌着の肩紐を外すと、片方の乳房を取り出した。

「はい、はい…」

「んっ、ん…」

 薔薇色の乳首を口にくわえると、甘いミルクが噴き出す。大きさこそ平均的ながら、マリアのおっぱいにはミルクがたっぷり詰まっている。

「おっぱい、あすら、おっぱい!」

 とうに乳離れしたシャーロットは、甘えん坊の弟を笑いながら見ていた。



「お姫様が口づけをすると、カエルは王子様に変わり、2人は幸せに暮らしました。めでたしめでたし」

 最後まで読み終えて、6歳のシャーロットが絵本を閉じた。
 その隣に座って、5歳のアスラは眠そうな目を擦った。

「…ママ、まだ帰ってこないね」

「うん…」

 その日、マリアはどこかへ用事に出かけていた。幼い2人は部屋にいて、彼女の帰りを待っていた。

「何しよう?」

 絵本を片付けると、シャーロットが言った。



安価下 どうする?
①絵本を読む

②積み木

③シャーロットにじゃれつく

「んー…」

「ちょっ、やっ」

 寝ぼけ眼のまま、アスラはシャーロットにのしかかった。ピンク色のワンピースの胸に、鼻を擦り付けると、シャーロットが両手で顔を押しのけた。

「そういうのは、ママにしてよ」

「だって…」

「…」

 シャーロットは黙り込むと、そっとアスラの頭を撫でた。

「全く、甘えん坊なんだから」

「…」



安価下 どうする?
①キスする

②おっぱいを吸う

③おしっこを見せ合う

 アスラは、そんなシャーロットの顔を見つめると…

「…んっ」

「っ!?」

 その顔に、キスをした。
 その頃はシャーロットの方が背が高かったから、唇を狙ったキスは下顎に命中して、シャーロットは目を白黒させた。

「急に何?」

「んー…」

「…キスする?」

「…ん」

 こくんと頷くアスラ。シャーロットは、彼と一緒に横になった。
 小さな唇を、そっと合わせる。

「んっ」

「ん」

 ぶつかるような口づけを、何度も重ねる。

「ん、んっ」

「んっ…ん…」

 だんだん、2人はどきどきしてきた。
 抱き合い、脚を絡め、唇を合わせる。

「んっ、んっ、んっ…♥」

「ん…んっ、んっ」



 10歳になったアスラの悩みは、7歳の頃から始まった勉強だった。読み書きや計算、それに歴史。マリアは優しいが、一切手を抜かない。
 そもそも、物心ついたときから、マリアとシャーロットと3人で暮らしてきて、家の外すら殆ど知らない彼には、広い世界など想像もつかなかった。

 ところが、その日の勉強はいつもと様子が違った。
 部屋に入ってきたマリアは、いつもの質素なドレスではなく、薄い絹の肌着を着ていた。薄っすらと透けて見える、彼女の乳房や股間の茂みに、アスラはもじもじと膝を擦り合わせた。
 そんな彼と、その隣に座るシャーロットに、マリアはとんでもないことを言った。

「今日は、大事なお勉強です。まずは、服を脱ぎなさい」

「えっ?」

 聞き返すアスラの目の前で…マリアは、肩紐を解き、肌着を脱いだ。

「!!」

「さあ、お脱ぎなさい。シャーロットもですよ」

「…」

 2人は顔を見合わせると、おずおずと服を脱ぎ始めた。
 10歳のアスラは、身長も伸びて、筋肉も少しずつ付いてきた。外遊びや、体育のおかげだ。
 そして、11歳のシャーロット。白く美しい肌はそのままに、手足はほっそりとして、腰はくびれて、胸も少しずつ膨らみ始めていた。
 裸で座った2人の前で、女盛りの裸体を曝け出したままマリアは口を開いた。

「アスラさまが、世界を救った勇者のご子息であることは、覚えていますね?」

「うん」

 頷くアスラ。どうやら、自分はすごい存在らしいのだが、全く実感が湧かない、ただの知識として覚えていた。

「アスラさまの一番大事なお仕事は、お世継ぎを沢山作って、その血を後世まで残すことです。そのためには、女の身体について知らなければなりません」

 ここでマリアは、シャーロットを手招きした。

「はい…」

 裸のシャーロットを前に立たせると、胸と股間を覆う手を外し、気をつけさせた。
 ピンク色のパフィーニップルに、まだかろうじて毛の生えていない、つるりとした割れ目が露わになる。

「一緒に暮らしてきたから分かるでしょう。女の子は、成長すると胸が大きくなって、身体の形が変わってきます」

 羞恥に顔を歪める娘の乳房を、指先でそっとつまむ。もう片方の手では、自分の乳房を持ち上げた。

「このように、膨らんできます。そして」

「っ!」

 無毛の割れ目に指を入れ、そっと広げる。

「アスラさま。立って、よくご覧になって」

「ママ、恥ずかしい…」

「我慢なさい」

 言われた通り立ち上がると、アスラはシャーロットの秘部に顔を近づけ、目を凝らした。
 綺麗なピンク色の肌が、割れ目の奥に広がっている。小さな突起が上の方にあって、その下にはぽっかりと穴が開いていた。

「成長し…女は、子を産む準備ができます。アスラさまは、女たちに子を産ませるのが使命」

「…」

 自分の股間に視線を落とす。アスラの股間には、シャーロットのような綺麗な穴は無い。皮に包まった、細い肉の棒と、しわしわの玉袋がぶら下がっているばかりだ。
 そして、その棒が今、硬くなって真ん前を向いていた。



 広いベッドに仰向けになると、マリアは金色の毛に覆われた秘部を、両手で広げた。

「成長した女の膣です。…シャーロットは、ここから生まれたのですよ」

「…」

 隣で、同じく仰向けになり、自らの膣穴を広げるシャーロット。薄いピンク色のシャーロットに対して、マリアの穴は少し赤色に色づいていた。

「この穴は、アスラさまの陰茎…おちんちんを入れるための穴」

 マリアが、言った。

「この家…後宮にいる、全ての女が、この穴を持っています。そして、その全ての穴が、アスラさまのおちんちんを入れるためにあるのですよ」

「…」

 ごくりと、唾を呑む。
 心臓が早鐘を打つ。自分が、とてもいけないことをしているのだと、本能が告げる。
 しかし、マリアは続けた。

「さあ…最初のお仕事です。私もシャーロットも、子を産む準備はできています。お好きな方に、陰茎をお入れになって」



安価下1〜5で多数決 どちらに挿れる?
①マリア

②シャーロット

今日はこの辺で。

安価下

 迷った末…アスラは、マリアの前に来た。

「分かりました」

「あ…」

 ほっとしたような、どこか残念そうな表情をするシャーロット。
 マリアは身体を起こすと、硬くなった小さな陰茎を、そっと片手でつまんだ。そうして、もう片方の手で自らの秘部を押し広げると、彼に促した。

「さあ、こちらですよ」

「う、うん」

 膝立ちのままそろそろと近寄る。皮に包まれた、小さな男根が、女の入り口に触れた。

「っ!」

「そう、こちらの穴に…」

 ねっとりとした感触。その熱さに怯みながらも、アスラは前に進んでいく。
 彼の性器が、マリアの性器にうずまっていく。

「あ、あっ…あっ…」

「ん…」

 小さなアスラの肉棒は、あっという間に根本までマリアの中に挿入った。

「あ…あっ」

「おめでとうございます」

 マリアは、両腕両脚で彼を抱きしめた。

「この時を、ずっと待っていましたよ」

「マリア…こ、これで、良いの?」

 女の温かさに震えながら、アスラが尋ねる。

「もう少しです。このまま、腰を前後に振って、陰茎を膣から出し入れします」

「こう…?」

 ぐいと腰を引き、ペニスを抜く。それから挿れ直そうとして…

「あ、あれ?」

「大丈夫ですよ」

 マリアがペニスを手に取り、自らの膣に導く。

「ふあぁっ」

「全て抜く必要はありません。小さく、私の膣で擦るように…」

「んっ…はぁっ、んっ…」

 マリアの教える通りに、ぎこちなく腰を動かした。

「そう、そう。お上手ですよ…」

「ん、しょっ、はあっ」

 震わせるくらいの、小さな抽迭を繰り返す。
 やがて、アスラは温かい肉に包まれたペニスの根本に、ぞわりと何かがこみ上げてくるのを感じた。

「あっ」

 腰を引こうとするのを、マリアが両脚で挟んで止めた。

「マリア、おしっこ」

「どうぞ、このまま」

 アスラの腰を両脚で挟み込み、ぐいと押し付ける。両腕で、彼の顔を乳房の間に埋めた。

「やだ、出る、あ、あっ」

 アスラの身体が、びくんと跳ねた。マリアの膣内で、小さな肉棒がぴくぴくと震え…どくんと、熱いものが溢れた。

「!!」

 マリアが、一層強く彼を抱き締める。

「あ、あっ、出っ、あっ…」

 『おもらし』が、終わった。泣きじゃくるアスラを、マリアは優しく撫でた。

「マリア、ごめんなさい、ごめんなさい」

「良いのですよ、アスラさま…これこそが、あなたのお仕事なのですから」

 アスラの身体をそっと離すと、白いべとべとした液体に覆われたペニスが、マリアの中から抜けた。真っ直ぐな硬さは失われて、普段のような柔らかいものに戻っている。

「ああ、ああ…」

 マリアは、うっとりとした顔で呟くと、不意にアスラの前にひれ伏した。

「えっ?」

「ありがとうございます、アスラさま。貞操を下さっただけでなく、生まれて初めての子種をお恵みいただき…」

 感激のあまり涙まで流しながら、言う。

「このマリア、これまでは乳母として、そしてこれからは妻として…必ずや、あなた様の子を産み申し上げます」

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___とうとう、アスラ様が精通なされた!

 ___いよいよ私たちのもとへ、勇者の血が

 ___聞きましたか。彼の子種は、一度出されたら指で掻いても掻き出せず、赤子となるまで女陰を出ることは無いとか…

今日はこの辺で。

『Harem Simulator』

 広いテーブルの上には、所狭しと大皿に盛られた料理が並んでいる。
 テーブルを囲むのは、様々な人種、様々な民族、そして様々な種族の女たちであった。

「これなるは、悪逆なる精霊の長を討ち果たし、この世界に平和をもたらした、勇者シーヴァの息子。アスラである」

 一番上の席に座るアスラの後ろに立ち、肩に手を置いて紹介するのは、この国の王。この日、アスラは自分以外の『男』という種族を、生まれてはじめて見た。

「偉大なる血を分かち合うことで、国や種族を超えた結束を、より強固なものにしようではないか。この後宮に集いし女たちよ、その身に種を受け、子を宿し、彼の勇者の血脈となるのだ。そなたらが、その偉大なる血と共にある限り、我らは兄弟として、永遠なる結束、連帯を約束しよう!」

 さざなみのような拍手の中、アスラは近くに座るマリアに、ちらりと視線を送った。
 目が合うと、彼女は微笑み返してきた。その隣にはシャーロットもいて、食堂を埋め尽くす女たちを気にしながら、遠慮がちに手を叩いている。

「…アスラよ」

 王が、アスラの方を見た。

「ここにいる全ての女が、そなたの妻だ。好きなときに、好きな女と、好きなように交わり、子を成すが良い」

「は、はい…」

 王は、マリアたちのいる区画を指した。
 金髪や赤毛など、髪の色は様々。殆どが、見慣れた白い肌を持っている。

「そこにいるのが、『クリストラ』…我が国と、その周辺国の連合である。後宮の中央が我らの敷地だ」



「最も馴染み深い人々であろう。食事も、娯楽も……身体も。そなたの子種を、最もよく迎えるであろう」

「我らの神の教えにより、一度に相手するのは基本的に一人までだ。ただし、その一人は入念な準備と鍛錬を経てそなたを迎えるであろう」

「この城にいる限り、余の兵がそなたを守り抜くことを約束しよう。無論、掟に従って兵も全て女だ。従って、兵たちもまた、全てそなたのものである」


 次に王は、テーブルの手前、クリストラとは反対側を指した。
 クリストラと同様、多様な外見の女たちがいるが、今度は黒い髪に、色付いた肌が最も多い。鮮やかな布を纏い、テーブルには香炉が置かれていた。

「あれは『タルスム』。内陸の、遊牧の民らの地域だ。後宮の西の平原は、あの者らのものである」



「馬に乗り、羊を追い、平原を駆ける…一方で、大規模な建築もしてのける」

「大浴場に行ってみるが良い。そなたの父は、ついぞ入ることはなかったが。女たちが、あらゆる手技でそなたを楽しませてくれよう」

「彼らの神は、男には寛容なようだ。女は何人でも、一度に相手になるであろう」


 少し奥の方を、王は指差した。
 今度は、皆一様に黒い髪を結って、黄色い肌をしている。その中でも、衣装が2種類に分かれていて、目鼻の小さい顔立ちも微妙に違っていた。

「『オリエズマ』と我らは呼ぶが、中身は数箇所の国々だ。後宮の東を訪ねれば、その意味も分かろう」



「確実に言えるのは、彼らはみな手先が器用で、道具の扱いに長けるということ。調剤の術も知っている」

「タルスムとは違った浴場がある。あれらは特に、清潔を重んじるようだ」

「驚くことに、あれらは我らの神を知らぬ。故に、神のお許しにならぬようなこともしてしまうことがある。あの流儀に従うのは構わぬが、気をつけよ」


 オリエズマの隣の集団を見て、アスラはぎょっとした。
 彼らは、黒い肌をしていた。それだけでなく、布を巻いたり肌を塗るだけで、服らしい服を来ていなかった。乳房や、性器すら丸出しの女もいる。

「『サトン』の女を見て、驚くのも無理はあるまい。だが、かの部族は勇敢な戦士たちで、勇者の戦いを大いに助けた」



「勘違いするでない。彼らは素朴だが、決して不潔な民族ではない。後宮の南を、彼らの故郷に似せて造ったから、訪ねればあれが合理的な衣装だと分かるであろう」

「最も、その文化…特に食事には戸惑うであろう。オリエズマとサトンは、予め学んでから行くのが良い」

「彼らも彼らの神を持つ。一度に、代わる代わる何人もの女の相手をすることができるようだ」


 最後に、食堂の一番奥を見て、アスラは短く悲鳴を上げた。
 サトンは見た目こそ違えど人間であったが、こちらは明らかに人間ではなかったからだ。

「『バルバス』の領に、決して一人で行ってはならぬ。全てではないが、前の戦いで勇者に敗れた族の者もおるゆえ」



「エルフ、ドワーフ、ハーピー、獣人、オーク…とかく多様な種族を、一所に集めてしまった。後宮の北は濃い魔力が渦巻いている。気をつけよ」

「これも、人と魔物の融和のため…用心は必要だが、恐れることはない。あれらも、所詮は雌、女よ」

「あれらのやり方に従うが良い。もしもの時は、伴の者を頼れ。あれをどう扱おうが、神はお赦しになられるだろう」


 というわけで、ヒロインを募集します。名前、年齢(登場時点での)、所属(必須)、外見、性格や口調その他、できるだけ詳しく。細かい時代考証とか、文化の反映とかは必要ありません。あくまでファンタジー世界なので自由に
 ヒロイン案は随時受け付けているので、本編更新外の時間にいつでも投稿してください。
 一人で幾つ案を投げても構いません。ただし、できるだけ1レスにまとめて投稿してください。



>>1の案、および例)
【名前】スラーン
【年齢】21
【所属】クリストラ
【外見】緑の目で赤毛を短く切り揃えている。背は高いが細身で胸も小さい。帆布のズボンに緑色の上着。仕事中は革のグローブに銃を持っている
【備考】元は王城務めの狩人。後宮ではクリストラ領内の獣を狩ったり、アスラの娯楽としての狩猟の指導を行う。冷淡ではないが口下手なため、子供に怖がられやすいのを気にしている。


【名前】ハーレ
【年齢】15
【所属】タルスム
【外見】茶色の目に黒い長髪を編み込んでいる。身体は発展途上だが腰は細くくびれている。仕事の時は赤や青地に金糸の織り込まれたビキニトップに巻きスカートで、へそを出して金の装飾を沢山身につけている。
【備考】タルスムの踊り子。幼い頃からベリーダンスを極め、後宮ではストリップもこなす。公私とも天真爛漫な人柄で、初対面の相手にも物怖じせず近寄る。なお、踊り子のマナーとしてスカートの中に下着は付けず、股の毛はつるつるに剃っている。


【名前】ランメイ
【年齢】19
【所属】オリエズマ
【外見】黒い目に黒髪をおさげにしている。胸も尻も豊満。普段から白のチャイナドレスを着て、網タイツを穿いている。
【備考】東国の貴族の娘。元々、祖国の皇帝に嫁ぐ予定であらゆる性技を叩き込まれたが、色々あってこちらに来ることになった。身体が非常に柔らかく、困難な体位も難なくこなす。また、香の調合によって男の性欲を高める術も身につけている。


【名前】ンジェリ
【年齢】13
【所属】サトン
【外見】黒い肌で、激しく波打つ黒髪を短く刈り込んでいる。少しぎょっとするほど目が大きい。木の葉で作った褌以外には何も着ておらず、膨らみ始めた乳房は丸出し。
【備考】部族の基準では成人したばかりの少女。魔術で気候を模しているとは言え、流石に後宮は故郷よりも寒いようで、祭以外ではクリストラの兵から貰った上着を羽織っている。少し引っ込み思案な性格。


【名前】ラーラ
【年齢】不明(見た目は20歳くらい)
【所属】バルバス
【外見】灰色の目、白い肌に、緑がかった髪を編み込んでいる。大きく尖った耳には、無数のピアスを刺している。クリストラの平均的な成人女性と変わらない身長だが、筋肉質な体つきで、樹皮で作った胸当てに前垂れのみを身に着けている。ちょっと風が吹くと女性器が見えるが、全く気にしていないし、何なら頼めば普通に見せてくれる。
【備考】エルフの女戦士。森に暮らす一族の生まれで、子供の頃から戦士として訓練を受けており、前の戦いでは勇者の側に立って戦った。そのため、バルバスの領では勇者を憎む一団からアスラを守ってくれる存在となるだろう。

【名前】ツバキ
【年齢】15
【所属】オリエズマ
【外見】黒髪ロング、赤い瞳を持ち、紅白の巫女服を着用した少女、胸は控えめだがバランスの取れたプロポーションをしている
【備考】東国の島国に存在する『巫女』と呼ばれる職に就いていた少女
国の中でもかなりの上流階級、家長の命令により、『勇者の子種を自身たちの神聖な血脈に加える』という目的を達成する為に育てられた
幼い頃から『男性を籠絡する技術(媚薬・夜迦の技術含む)』を叩き込まれ、その技量は一流の娼婦すら凌駕する
本人の性格はお淑やかな大和撫子そのものなのだが、その生い立ちから性に関する倫理観がかなり欠如している

【名前】パプア
【年齢】8
【所属】サトン
【外見】腹筋の割れたムキムキのロリ。胸が大きく、ばるんばるん動いて邪魔にならないように白いリボンのような紐で少し固定されているだけで、他は何も着ていない。ビキニ水着のような形で白い塗料を塗っているが、よく見れば乳首も性器も丸出し。目顔や腕まわりにも白い塗料の模様がある。
【備考】幼いが膣内が広く、包容力がありながら締め付けが強い。処女。既でライオンを殴り[ピーーー]戦闘力の持ち主だが、好きな人の前では子猫のようになる。勇者の子孫を孕んでさらに強い遺伝子を残したいと思っている。

【名前】 シュルーラ
【年齢】18
【所属】タルスム
【外見】茶髪ショートボブ・藍色の瞳・日焼けした肌(日焼け跡がエロいと男性からは評判だった)
胸は『金床』と揶揄されるほど平坦・魅惑的な脚線美
【備考】非常に明るく活発的な女性で仲間に『姉さん』と呼ばれる
誰に対しても臆さず話しかけるコミュ力の塊
騎乗・弓の技術は国の中で随一でその騎乗技術は夜迦においても存分に生かされている

【名前】フウカ
【年齢】18
【所属】オリエズマ
【外見】白髪ショートに紅の瞳、黒の忍装束を纏い両手に持つ小太刀を得物としている 年齢の割には身体が小さく胸に至っては絶壁レベル
【備考】東方の国の『シノビ』と呼ばれる職の少女
『シノビ』は元来要人の警護や敵国への潜入、暗殺といった国の暗部を担う影の存在であり、類い稀なる実力を持っていた彼女は若くして先代からシノビの頭の地位を受け継いだ
女のシノビは『クノイチ』とも呼ばれ潜入や暗殺以外に『房中術』と呼ばれる男を骨抜きにする術の扱いを学ばされる
フウカも房中術は学んでおり座学では随一の実力を誇る……が、実戦経験は未だに積めていない
掴み所が無い飄々とした軽い性格で一人称は『アタシ』
ちなみに潜入などの都合が良いのではあるが、身体つきに酷いコンプレックスを持つ

【名前】 アジフ
【年齢】 ?(外見年齢は10代前半)
【所属】 バルバス
【外見】 見た目はゴシックドレスを見にまとった少女。冷たい銀色の髪と血の様に赤い瞳が特徴。下腹部に特殊な紋章が刻まれている。
【備考】 正体は魔人。彼女の一族は強い雄や特殊な血筋を持つ雄と交わって新しい魔人を産むのを使命とする。
     彼女自身も見た目に反して既にオーガや特殊な魔眼持ちの戦士と交わって子を産んでいる経産婦である。産まれる子は父親の特徴を持つ雌(オーがガとの間の子なら角が生え力強い筋肉を持ち、特殊な魔眼持の戦士なら魔眼を継承した見た目は人間そのものの魔人になる)
     勇者の血を持つ子を産むためにハーレムに参加した。人間への敵意や各位は特にない。見た目に反して落ち着いた大人の様な性格をしている。

【名前】ソフィー
【年齢】17
【所属】クリストラ
【外見】緑色のロングで水色の瞳をしてる 小柄だが胸は大きい
【備考】気弱で大人しい性格 歌や楽器の才能があり単純な技術のみでなく歌や楽器に魔翌力を込めて独自の魔法を扱うことができる(特に精神に関係するのが得意) 普段は後宮で他の皆に音楽の指導担当

【名前】ミーア
【年齢】21
【所属】バルバス
【外見】茶色のウェーブがかったショートヘアーに翠色の眼。頭には牛のような一対の曲がった角が付いており尻からは牛の尻尾が生えている。190cmを超える身長、そして爆乳どころか超乳と呼ばれてもおかしくないほどの胸が特徴。片方だけでも頭より大きく彼女曰く足元が見えないらしい。
胸だけでなく尻も大きく、身体つきは全体的にムチムチしている。服装は露出の一切無い聖職者の服装だが、それが逆にいやらしさを増している。ちなみに服は全て牛柄で統一されているそうな。
【備考】バルバスの教会に所属するシスター。争いを好まない穏やかで包容力溢れる性格で典型的なあらあらうふふ系お姉さん。
牛の獣人であり、雄は2mはおろか3mにも迫るほどの筋骨粒々の体躯、牝は雄ほどではないものの大きくムチムチした身体と巨大な胸という種族的特徴を持つ。
牝は子を産み育むという性質に特化しており一定の年齢を迎えると妊娠しなくても栄養満点の母乳が出るようになる(妊娠すると乳量が増える)。
また孕むことを目的とするためか牝は種族単位でチンポに勝てないドMである。
ちなみに乳を他者、特に男性に搾られる時は牛のような鳴き声を上げる個体も確認されており、ミーアはまさにその個体でもある。

【名前】ルナ
【年齢】200
【所属】バルパス
【外見】金髪パッツンロング狐耳にフサフサの9本尻尾を持つロリババア 真っ白なお肌にちっぱい 下半身はむちむち 普段着は丈が短い和服 妖艶な笑みを浮かべている
【備考】一人称は妾(わらわ) 前はとある獣人の国の長だったが戦いに敗れ降伏した。勇者のことはそんなに恨んでおらず逆に肩苦しい役から解放してくれて感謝している。無邪気でロリっぽいがバブみもある頼れる性格。のんびり暮らせるように少し離れた場所で暮らしている。


【名前】ロウル
【年齢】18
【所属】バルパス
【外見】銀色の短髪に狼の耳にサラサラな尻尾を持つ ちっぱいでお尻も小さめ ホットパンツにタンクトップという薄着を好む
【備考】一人称は俺。強い雄には逆らえず、その子を産みたいという性を持つ。自分の父が勇者に敗れたことを恨んでおり度々ちょっかいを出してくるも根は良い子であり頭を撫でられると尻尾をブンブンしてしまう。感度が良く特に鼻が良い。多分くんかー。

【名前】ハオ
【年齢】11
【所属】オリエズマ
【外見】黒髪を両サイドの団子にして纏めた露出の多いミニスカチャイナ服(黒)を着用した少女
胸や尻はは膨らみかけで将来的にナイスバディになることが安易に想像できる
下着は上下で着用していない
【備考】東国の有力商家の娘
我が強い御転婆な性格、発明家気質で気になったものはとことん追求する上に自身を実験台にする事に抵抗がない
淫具の扱いに長け、幼い頃から絡繰を弄ってきた絡繰マニアである天才、戦闘においても自身の開発した絡繰で戦う
男性経験は年齢故にまだないが自身の開発した淫具で貫通済み
将来の夢は『自身の開発した淫具で全ての女性を快楽の虜にする事』であり、勇者の子種よりかは『大量の女性(サンプル)』とたくさん会えるから後宮入りした
しかし深層心理ではかなりのドMで『自分の開発した淫具でめちゃくちゃにされたい』という願望が心の底にある

薄っすら察してたけど、滅茶苦茶探しづらいなこれ

wikiの作り方とか、どなたかご存知じゃありませんか…?(小声)

【名前】リーリレウ
【年齢】6(外見は18位)
【所属】バルバス
【外見】一房ごとに色の違う極彩色七色髪のセミロング、所々跳ねてる。肘から先は翼になっており羽毛も派手なカラーリング。豊満な肉体は簡素な布で隠すのみ。
【備考】勇者に討伐された怪鳥の転生体。前世で倒された勇者の血を取り込みより強い子孫を残す…という本能は残ったが勇者の力で浄化されそれ以上の悪事を働こうとは考えられなくなった(鳥頭化)。完全怪鳥モードにも変化でき、天災級の風を操る事が可能。アスラと子供と三人一緒に空を飛ぶのが夢

国別投稿キャラ纏め

クリストラ
>>71

タルスム
>>67

オリエズマ
>>64
>>69
>>77

サトン
>>65

バルバス
>>70
>>72
>>75
>>80

【名前】ルールゥ
【年齢】12歳
【所属】サトン
【外見】黒い肌と対称に真っ白な長い髪と赤い目を持つアルビノ少女。裸であり白い塗料で全身を化粧している(乳首はピンク色、パイパン)。小柄ですらっとした体型であり柔軟。
【備考】部族の巫女のような役職であり実際占いにより災害や天候を予知している。あまり感情を顕にしない無表情な娘で言葉数も少なく人見知りもする。が、一度仲良くなると積極的に交わろうとし、また羞恥心が薄くところ構わずにキスや性行為に及ぼうとする。

【名前】スノア
【年齢】18
【所属】クリストラ
【外見】ロングストレートの白髪に色白でボンキュッボンな体型に泣きぼくろを持つ。パツパツの丈の短い白いシスター服に絶対領域が輝くニーハイを装着している。ニヤニヤ顔を貼り付けており、いつも余裕に振る舞う。
【備考】自分のことを私またはスーちゃんと呼び誰にでも丁寧語で喋る。巷では聖女として活躍しているが、清楚な見た目とは裏腹に自分が気に入った相手をとことんからかい弄ぶ小悪魔女子。今までも何人もの男を虜にしたが彼女のお眼鏡にかなうことは無く結局未だ彼氏を持ったことがない。そんな生活に退屈だったときに勇者の子供の噂を聞きやってきた。

https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

取り敢えず地域だけ纏めてみたけどこんな感じでいい…?
テキストとかなんもわからん…

もうちょっとしたら本編始めるよー

【名前】リィナ
【年齢】18
【所属】クリストラ
【外見】金のショートボブに金の瞳 白い鎧を身に付けており分かりにくいが爆乳で相当なわがままボディ
【備考】かつて勇者と共に戦ったと言われる仲間の一人である騎士の末裔
いずれ生まれるであろう勇者の末裔を助けるべきと考えた騎士の教えを代々受け継ぎアスラを助ける者としての教育を受けてきた
性格は清廉潔白でアスラの手となり足となり、全てを尽くすことを喜びとしている 一人称は『私』で敬語口調
騎士や従者としての教育はされているが肝心の性的な方面は完全に無垢
乳首が見事な陥没乳首であり最大の性感帯。未経験だがほじり出されると簡単にアヘるレベル

 宴も佳境に入り、人々にも酒が回ってきた。あちらこちらでどんちゃん騒ぎが起こり、食堂は阿鼻叫喚の様相を呈し始めている。
 流石に居づらくなって、クリストラの人々の方を見ると、丁度シャーロットが席を外して、どこかへ出ていくところであった。

「…ん、どうした? 勇者よ」

 隣に座る王が尋ねる。

「ええと…」



安価下 どうする?
①シャーロットを追いかける

②その場にいる

「…な、何でもない、です」

「そうかそうか。…しかし、この有様では居心地が悪かろう。どれ」

 王は、不意に手を叩いた。
 途端に、食堂の喧騒が静まり返る。

「皆の者、忘れたか。この宴は、これなる勇者の子の門出を祝うもの。勇者の血に忠誠を誓うならば、ここでこの若き勇者を楽しませてみよ」

 ざわつく一同。
 やがて、アスラと王の前に進み出たのは…



安価下コンマ
01〜20 クリストラ
21〜40 タルスム
41〜60 オリエズマ
61〜80 サトン
81〜00 バルバス

「オリエズマ、その遥か島国より参りました。ツバキ、と申します」

 恭しく頭を下げた少女。長く美しい黒髪を背中と眉の上で切りそろえ、白い服に鮮やかな緋色の袴を穿いている。オリエズマの人には珍しく、その目は赤い。
 彼女は、長いリボンの付いた鈴を掲げた。

「恐れながら、若き勇者様に、一舞献上いたします」

 そう言うとツバキは、しゃん、と鈴を鳴らした。
 すると、後方に控えるオリエズマの一団が、持参した太鼓や笛を一斉に鳴らし始めた。



「___、___…」



 異国の言葉で歌いながら、優美に舞うツバキ。オリエズマの島国の楽器は、クリストラのものとは違う鋭い音色で、それでいてゆったりとした音楽を奏でた。
 食堂は、水を打ったように静まり返り、彼女の舞と、細い指先の鈴に意識が向けられる。



 静かな舞は、静かに終わり、拍手もぱらぱらと静かに湧き起こって、消えた。

「大儀であった、オリエズマの女」

 王は満足げに手を叩いた。

「…ではこれにて、宴は終わりとする! 皆の者はそれぞれの領へ」

 それから、アスラとツバキを交互に見て、言う。

「折角だ、ツバキなる女。今宵はクリストラに残り、勇者の夜伽を務めよ」

「えっ!?」

「ありがたき幸せ…」

 仰天するアスラに、その場にひれ伏すツバキ。侍従たちが近寄ると、あっという間に2人は閨に放り込まれたのであった。



 天蓋付きの広いベッドを前に、アスラは緊張していた。これから、数分前に知り合った女の子と、マリアにしたようなことをしなければならないのだ。それも、相手は遠い国の少女だ。

「だ、大丈夫…なの?」

「ご心配には及びません」

 そう言うとツバキは、再びアスラの前に正座し、三指を突いて深々と頭を下げた。

「改めまして。ツバキ、と申します。オリエズマの島国にて、巫女…神様に仕える仕事に就いております」

「つまり、シスターってこと? こういうことして、良いの…?」

「問題ありません。代々続く我らの血脈に、あなた様の神聖なる血を頂戴することで、神様もお喜びになられます。…さあ」

 ツバキは起き上がると、やおら袴の紐を解き、すとんと落とした。

「!」

 白い、ほっそりとした太腿が露わになる。彼女は、そのまま彼に歩み寄ると、ベッドにそっと押し倒した。

「あ、あっ!」

 慣れた手付きでズボンを下ろし、まだ柔らかい、小さなペニスを取り出す。

「子種を飲むことに抵抗はありませんが、今宵は子を成すための行い。出される際は、わたくしの女陰に」

 そう言うとツバキは、アスラのペニスを口に咥えた。

「あぁ…っ」

「ん…んちゅっ」

 まずは、先端まで皮に包まれた竿を、舌の腹で舐め回す。裏筋を中心に、舌を前後に動かして刺激していくと、細いペニスは子供なりに硬く膨らんだ。
 すると彼女は、舌先を包皮の中に差し入れた。

「ふぁ、あっ!?」

 驚き、腰を浮かせるアスラ。ツバキはすかさず、彼の尻の下に片手を差し込み、白魚のような指で彼の肛門をなぞった。

「あぁっ、そこはだめ、汚いよ…」

「…ちゅっ」

「ふあぁっ…」

 敏感な亀頭を直接舐められて、悶えるアスラ。皮の内側をこそげ取るように舐め回すと、ツバキはようやく口を離した。

「わたくしの故郷では、男子はいちもつの皮を剥く風習がございます。亀頭に女陰が直に触れる感覚は、得も言われぬとか。オリエズマにお越しいただければ、恐れながらわたくしが手ほどきして差し上げましょう」

 白い着物の紐を解き、前をはだける。若々しく膨らんだ、張りのある乳房に、臙脂色に縮れた乳首。それを見せつけるように、ツバキはアスラの腰に跨った。
 細く、黒い陰毛に覆われたツバキの女性器が、アスラの細いペニスを呑み込んでいく。

「ん…んっ…♥」

「あぁっ…ふぁあっ…」

 熱い、濡れたツバキの膣が、ねっとりとアスラに絡みつく。まだ動かしてもいないのに、腰の奥から搾り取られるような感覚を覚えた。

「いかがですか、ツバキの女陰は」

「あ、あぁ、あっ」

「ありがたき幸せにございます。では、ゆるりとお愉しみくださいませ…」

 そう言うとツバキは、ゆっくりと腰を持ち上げ、下ろした。じっくり、じっとりと、膣の肉がアスラを舐め回す。

「あぁぁ…あっ、ふぁあぁ…」

 マリアの時は必死で感じる暇もなかった、ペニスに伝わる感覚に、アスラはただ情けなく声を上げることしかできない。
 ツバキは、激しく攻め立てることはせず、ただ一定の速度で腰を上げ、下ろし、そして膣肉を蠕動させる。この動きには想像を絶する脚力が必要であろうに、彼女は一切の疲れを見せず、ゆるゆると腰を動かす。
 やがて

「あ…あっ、出るっ!」

「! どうぞ、思う様……あっ♥」

 短く嬌声を上げる。ツバキの中でアスラのペニスが脈打ち、熱い液体が子宮に注ぎ込まれる。

「あっ、あっ…あっ」

 射精を終えると、アスラはぐったりとベッドに沈み込んだ。
 ツバキは、ペニスを抜くこと無く、彼を抱いてベッドに横たわった。

「同衾の無礼をお許しくださいませ。今宵は、わたくしの中で、このまま」

「う、うん…」

 程よいサイズのおっぱいに包まれて、アスラは目を閉じた。





 ゆりかごの中でアスラは寝息を立てている。
 そこへ、マリアがやって来た。彼女は、アスラのおむつを解くと、首を曲げて小さなペニスを口に頬張った。

「子種を、子種を、子種を…」

 次の瞬間、マリアの姿が消え、彼女の口は幼いシャーロットのつるりとした割れ目に変わった。
 幼女の膣にペニスを挿れながら、シャーロットが呟く。

「アスラ、アスラ、子種を、アスラ…」





「…う、あ、あぁっ!」

 目が覚めた瞬間、腰が跳ね、ペニスがびくんびくんと脈打った。

「あ、あっ、まって、ああっ!」

 尿道を駆け抜ける感触に、血の気が引く。この歳になって、おねしょなんて…
 ところが、漏れた液体はベッドには広がらず、温かい肉の穴に注がれた。

「…お目覚めですか」

 裸のツバキが、小声で囁く。

「ツバキ、ごめん、膣の中におしっこしちゃった…」

「大丈夫ですよ。これはお小水ではなく、子種です」

「えっ…?」

 ツバキは、アスラの尻に両手を回した。

「『夢精』、といいます。特に精通したばかりの男子は、夢見さま床の中で子種を漏らすことがございます。そうならぬよう、夜は常に、いちもつをどなたかの女陰に挿れてお眠りくださいませ」

「う、うん…」

「さあ。このまま起きましょうか。それとも、もう一眠り。床を出るまでは、わたくしがあなた様の厠でございます。子種は全て女陰に。小用は、全てお口に…」



安価下コンマ ゾロ目 or 01で妊娠



「アスラさま、朝ですよ…!」

 起こしに来たマリアは、ベッドの上の様相を見て絶句した。
 裸のアスラに、同じく裸のオリエズマの少女。2人が性器で繋がったまま、眠っている。

「…アスラさま」

「う、ん…」

 目を開けたアスラは、マリアに気付くとびくんと竦み上がった。

「お、おはよう、マリア」

「おはようございます」

 あくまでにこやかに、マリアは挨拶する。

「さあ、朝食の準備ができております。服を着て、食堂へ」

『Harem Simulator』

『第一部:10歳のハーレム王』



・おめでとうございます。あなたは精通し、子を成す能力を得ました。これから、多くの女たちと交わって、彼女らを妊娠させましょう。

・まだ10歳で、性技には疎いあなた。基本的に内容は相手任せです。しかし、行動次第では知識と技能を身に着け、主導権を得られるようになるかもしれません。

・それぞれの領では、多種多様な女を抱くだけではなく、それぞれの地での娯楽を楽しむことが出来ます。色々と見て回るのが良いでしょう。

・もちろん、勉強や鍛錬を行うことも出来ます。剣の一つも振れない、血筋だけの男にならないように…

今日はこの辺で。

wiki編集がんばります…(小声)
でも更新は遅いと思うからゆるして

>>88がスレの設定と合わない(アスラは勇者の末裔じゃなくて息子)ので、ちょっといじってます

>>82はアルビノって書いてあるけど、肌の色だけ黒? アルビノなら色素無いから肌も白くなるはずだけど

教育係とか勝手に決めていいのかわからないけどとりあえずそい!

【名前】シエラ
【年齢】20
【所属】クリストラ
【外見】赤毛碧眼のセミロング、眼鏡をかけた巨乳で理知的な女性
【備考】
クールで知的な女魔道士
クリストラの宮廷魔道士に就任した女性で『魔導の天才』と呼ばれるが、本人は『自身の努力が天才の一言で片付けられるのが嫌だ』と気にいっていない
主に『魔法』の教育係を担当し、理路整然としたわかりやすい教え方をしてくれる

【名前】ミクモ
【年齢】 19
【所属】 オリエズマ
【外見】 黒髪ポニーテールで赤目、東洋の島国特有の鎧を簡素化した物に朱塗の太刀を装備している
【備考】
凛々しく頼り甲斐のある姉御肌の侍でツバキとは異母姉妹
12歳の頃に出奔し、島国に伝わる剣術の他、各国の剣術・武術を修めて帰国した
後宮においては『剣術』の教育係を任されている

【名前】 アル
【年齢】 250(外見は12歳ほど)
【所属】 バルバス
【外見】 紫色の髪と瞳を持った小柄な少女
【備考】
物静かで落ち着いた性格の小人族の女性
生まれてから人生の2/3を『知識の探究』に費やした『動く大図書館』と呼ばれる知識の怪物
かつては勇者に協力し、その叡智を持って彼の旅路を助けた
主に『政治・学問』の教育を担当している

薄々予想はついてたけど、サトンがちょい少なめな

(褐色でもいいよ)

【名前】エルデ
【年齢】21
【所属】サトン
【外見】黒いパーマヘアをストレートに矯正して後ろに伸ばしている。シンプルなズボンとシャツにベストなど、クリストラ風の服を好むが、祭りの際は裸に伝統的なボディペイントを施す
【備考】サトンの部族からクリストラに留学し、医学を学んだ。そこで世界におけるサトンの位置付けや歴史的な意義を知り、相互交流に尽力するようになった。客観的な立ち位置からサトンの歴史や風俗について教えてくれるだろう。
思春期をクリストラで過ごしたために、他人の前で素肌を晒すことに羞恥心が芽生えてしまった。故郷の伝統には重んじるし従うが、人前で裸はやっぱり恥ずかしい。



【名前】マハーリヤ
【年齢】34
【所属】タルスム
【外見】色とりどりの薄布を何枚も重ねて体に巻きつけている。ふくよかな体型で、腕はがっしりと太い。
【備考】タルスムが誇る大浴場の、マッサージの達人。十年モノの肩凝りだって容易くほぐしてしまう神の手を持つ。あくまで按摩の達人としての矜持があるため、マッサージそっちのけで身体を求められるのは好きではない(怒り出すほどではない)。

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___一番乗りを、島国の小娘に奪われてしまった! どうして誰も手を挙げなかったの?

 ___待って、まだ孕んだと決まったわけでは無いわ。

 ___きっと、今日からアスラ様が、各地へお渡りになられる筈。私たちのところに来た暁には…

 朝食を摂るアスラに、マリアが言った。

「本日からは、好きな場所へお渡りになることができます」

「オリエズマとか、サトンとかに、ってこと?」

「その通りです」

 マリアは頷いた。

「勿論、ここでお過ごしになることもできますよ。その際は、私たちがお相手いたします。遊びや、子作りばかりとはいきませんが」

「ここでもお勉強かぁ…」

 溜め息を吐くアスラ。
 そこへ、ツバキが入ってきた。

「本日、オリエズマへお渡りになられるのであれば、わたくしにお声をくださいませ。一緒に、ご案内いたします」

「…」

 恭しく頭を下げる東方の巫女を、マリアは無言でじろりと見た。その無表情な顔つきに、アスラはどきりとした。

「…そ、そうだな」

 アスラは、少し考えると…



安価下 3票先取 どこへ行く?
①クリストラ

②タルスム

③オリエズマ

④サトン

⑤バルバス

「…まずは、ここで」

「! それが良いでしょう」

「では、わたくしたちは失礼いたします」

 マリアの顔が輝く。ツバキは頭を下げると、その場を去って行った。

・1回あたりの『お渡り』は、1週を単位として扱います。

・1日の間に、『日中』『日没後』の2回、行動安価を行い、これを1週の中で5日分行います。

・地域によっては、日中または日没後の行動がある程度固定されることがあります。

・1週が終了後、次に行く地域を決定します。先程と同じく、3票先取で行う予定です。

・勿論、その地域に残ることも出来ます。その場合は、また1週をその地域で過ごすことになります。



では、始めましょう。

「立場は変われど、暮らしは変わりません。神の教えに従い、日のある内は勤労、または勉学の時間でございます」

「はーい…」

 げんなりした顔のアスラ。マリアは、ふっと微笑んで言った。

「…とは言え、今までのような座学ばかりではありません。外に出て、騎馬を学ぶこともできますよ」

「!」

 アスラが、ずいと身を乗り出す。

「どんなことが出来るの?」

「そうですね。今いる者でしたら…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①武術の訓練

②魔術の勉強

③騎乗の練習

④他の地域について学ぶ



 部屋に入ってきたのは、ローブにマントを羽織った赤毛の女であった。ゆったりとしたローブの上からでも分かるほど、胸が大きい。
 彼女は大きな鞄を置くと、一礼した。

「勇者様の、魔術に対する理解、探究心に、感謝します。私は宮廷魔道士のシエラと申します」

「よろしくお願いします…」

 シエラと名乗った女魔導士は、鞄を開けると、一振りの杖を取り出した。

「魔力とは空気や香りのように、目に見えず、それでいて確かに身の回りにあるもの。人の持つ五感に、新たなる知覚のまなこを開く…それこそが、魔術の根幹にございます」

「は、はあ」

「…と、理屈っぽく言っても頭がこんがらがるだけでしょう。感覚で理解するには、体験するのが一番。さあ、目を閉じて」

 言われた通り、目を閉じる。静かな部屋に、シエラの声が通る。

「何も考えずに、周りに意識を向けて…それっ」

「わっ!」

 うなじに冷たいものが触れて、アスラは竦み上がった。と思ったら、今度はラッパの音が大音量で響き渡った。

「わ、わあっ!? 何が起きてるの!? これが魔術…」

 焼きたてのパンの匂いが漂う。
 思わず目を開けると…

「…え?」

 彼の鼻先に、焼きたてのパンが突き出されていた。
 それを持つシエラの、もう片方の手には、ラッパと、濡れた銀のスプーン。

「…なにそれ、子供だましじゃん」

「ふふっ、失礼しました」

 シエラはいたずらっぽく笑うと、パンを脇に挟んで杖を振った。次の瞬間、パンもラッパもスプーンも、光の粒子となって消えた。

「!!」

「このように、目の見えない、訓練せねば感じることも出来ないエネルギーを、手に取ることのできる形に落とし込むのが、魔術の実践でございます」

 シエラは、鞄の中から一本の杖を取り出し、アスラに差し出した。

「練習用の杖を差し上げます。これから、この杖で魔術を練習していきましょう」



「…お疲れ様でした。その杖は持ち歩いて、魔術の練習に使ってくださいませ」

 使った道具を鞄に片付け…それから、おずおずと尋ねた。

「日没、にございます。夜は、いかがなさいましょう」

「!」

 いかが、とはつまり、誰と寝るか、ということだ。

「どなたか、お好みの方はいらっしゃいますか。…それとも、私が」

「えっと…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①シエラを抱く

②他の女を抱く(今まで出てきたクリストラの女を併記)



「…」

 アスラは深呼吸すると、目の前の扉を開き、恐る恐る寝室に足を踏み入れた。

「!」

「…お待たせしました。こちらに」

 昨日ツバキとまぐわった、天蓋付きベッドの上には、透き通るほどに薄い絹のネグリジェを纏ったシエラが座っていた。
 ベッドの前に立つと、シエラは微かに震える声で言った。

「お、お夜伽については、不慣れでございます…が、精一杯奉仕させていただきます」

「う、うん」

「では、服をお脱ぎになって。ベッドへ」

 言われた通り、寝間着を脱ぎ捨てる。下の服を脱ぐと、小さなペニスがぴんと勃って、上を向いた。それを見て、シエラがごくりと喉を鳴らした。
 ベッドに上がると、シエラはアスラの両手を取って、自らの乳房に載せた。

「!」

「ん…どうぞ、シエラの乳房をお愉しみください」

 マリアのよりもずっと大きなおっぱいは、押すと掌がふんわりと沈み込む。全身に香油を塗っているのか、手の動きと共に甘い香りが漂った。
 シエラは、そっとアスラの股間に手を伸ばし、勃起した子供ペニスを手に取った。

「っ」

「ん…お若いながら、逞しゅうございます…♥」

 慣れない手付きで、小さな肉棒をさわさわと擦る。性器を弄られながら、シエラのおっぱいを揉んでいたアスラが、不意に呟いた。

「…おっぱい」

「いかがなさいましたか?」

「吸っても良い…?」

「…」

 ネグリジェの袖を抜き、ぐいとずり下ろす。ずっしりと大きな乳房に、赤みがかった乳首が露わになる。
 顔も赤く染めながら、シエラが言った。

「ど、どうぞ」

「あむっ」

「んぁっ♥」

 大きな乳房を両手で抱え、夢中で乳首を吸う。手淫を中断すると、シエラは枕元から杖を取り上げ、乳房に向けた。

「そのままでは口寂しいでしょう。このように」

「!」

 杖を振るうと、何と乳首の先端から甘い母乳が噴き出した。
 夢中で母乳を飲むアスラを抱くと、再び勃起したペニスを握る。

「んっ…しょっ…」

 柔らかい掌の中で、小さな肉棒がぴくぴくと震え始める。
 乳首を吸わせながら、シエラは仰向けに横たわった。

「アスラ様…どうぞ、私の中へ」

「んっ…」

 ネグリジェの裾を捲り上げると、ふさふさとした赤い茂みにペニスを擦り付ける。シエラは、片手で肉棒をつまみ、もう片方の手で己の入り口を広げた。
 入念に『準備』してきたそこは、広げるととろりと蜜が溢れ出し、熱い粘膜は主を求めてひくひくと動いていた。

「こちらへ…さぁ……ぁっ♥」

「んっ…んっ、んっ」

 ごくごくと乳を飲みながら、擦り付けるように腰を振る。
 あっという間に、彼はシエラの膣に射精した。

「あっ、あっ♥ お上手、お上手ですっ♥」

 彼女の声を気にもとめず、彼は乳を頬張り、体力の限り腰を振り続けた。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠

今日はこの辺で。

https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

ぼくがんばったよ(白目)

【名前】ソーマ
【年齢】14
【所属】クリストラ
【外見】金髪の三つ編みにメガネ、そばかすのついた少々野暮ったい少女、体つきは年相応
【備考】
宮廷画家に弟子入りしている女の子
ややコミュ障で、内向的かつ悲観的
しかし絵の才能は本物で、宮廷画家からも「磨けば自分以上に光る」と絶賛されておりかなり指導には力を入れられている
後宮のルールによって宮廷画家が直接指導できないことと経験を積ませる事を理由に、後宮にて『絵画』の指導をする様に指示されている

【名前】アズサ
【年齢】 24
【所属】 オリエズマ
【外見】髪型は文金高島田、紫色の着物を着崩した色気むんむんのおねぇさん、美巨乳でバランスの取れた体つきをしている
【備考】
「オリエズマで一番の花魁」と呼ばれる女性、花魁言葉(無理なら京都弁)で話す飄々とした女性
性技ならオリエズマトップクラスであり、多くの客と話す為にかなり教養もある
オリエズマの娯楽・芸術に深い造詣がある為、教えを乞えば喜んで教えてくれるだろう

【名前】シュマラン
【年齢】 18
【所属】 サトン
【外見】 金髪碧眼で褐色肌、つり目で気が強そうな顔つき、小ぶりな胸だが安山型の尻をしており、均等の取れた体つき
例にもれず乳首や性器は丸出し、黄色と青のボディーペイントが塗られている
【備考】
部族の戦士長を務めている女性で、主に槍を扱う(場合によっては弓も使う)
気が強く凛々しい性格で、言葉遣いはやや乱暴
クリストラの父とサトンの母の間に生まれたハーフであり、髪色と瞳は父の遺伝である
処女であるが、部族の仲間たちの性処理の為にやっていた『手淫・口淫』の技術はかなり高い

今日の更新はなしな

全体的に、特に役職付きとかでない、ただの床上手とか夜伽係が欲しいかな(>>145の花魁みたいな)
あと、バルバスは獣人以外をもっと欲しい

これまで出てきた種族の仲間が欲しい(エルフとか竜種とか)
種族ごとにコミュニティを作ってる設定なのに、これまで出てきた案全部違う種族だからモブだらけになる

ではエルフ(と言ってもダークエルフだけど)で一つ

【名前】リーア
【年齢】不明(外見年齢十代後半)
【所属】バルバス
【外見】碧の瞳に金のロングヘアー、灰色の肌。身長は同族のエルフと同じぐらいだがやや肉感的な身体つき。胸元が大きく空き、さらにスリットの入ったローブを身に付けている。
【備考】ダークエルフの魔法使い。ダークエルフは通常のエルフと比較して魔力の素養が高く、溜め込んだ魔力の影響で褐色や灰色など暗い色の肌・筋肉質ではなく肉感的な身体つきになるという。
しかし事情を知らない者からは『魔族に堕ちたエルフ』と忌避されてしまうこともある。
少なくともエルフとダークエルフの間で確執はほとんど無い。
ちなみにエルフと同様の価値観を持つので彼女も恥じらいなどはほとんど無い。ローブの胸元やスリットは単に通気性を確保するのが目的らしい。

もしもエルフとダークエルフに確執ある世界観とかだったら修正しちゃって大丈夫よ

竜族
【名前】リュート
【年齢】不明(見た目9歳)
【所属】バルバス
【外見】金髪をポニテしたギザギザ歯のロリ。動きやすいスパッツ、ノースリーブトップにボロボロのマントを羽織っている。全盛期の頃はボンキュッボンのナイスバディだったらしい。封印の影響で下腹部に淫紋が残っている。感度上昇と弱体化の効果。
【備考】一人称は私。口調は荒いヤンキーのような感じ。竜族の国の将軍として敵国を荒らし回っていたが捕らえられ長い間封印されていたが劣化により竜族の国が滅んだくらいで復活した。力が未だ戻らず見た目どうりのパワーしか持たない。上から目線で突っかかるがひ弱い為逆に殴った手が痛んでしまう。全盛期の時には感じなかった痛みで涙ぐんじゃうけど痛くないもんみたいな態度をとる。竜族の中では誰も元将軍だとは信じて貰えず、皆の妹のような扱い。えっちなことは嫌いと言いつつ感度が良いので角オナや乳首オナにハマっているのは秘密。

エルフ
【名前】ユーリ
【年齢】不明(見た目18)
【所属】バルバス
【外見】金髪ロングのエルフ白ギャル。巨乳で安産型のムチムチおしりも持ってる。胸元が大きく開いていて膝丈ほどしかないミニスカローブを着ている。前屈みになると胸もおしりも見えちゃう。無表情娘。
【備考】自前の美貌を活かして(見た目どうりの年齢なら)パパ活等をしているエルフ。羞恥心が薄くどんなプレイも対応出来る。可愛い男の子が一生懸命になっているのを見ると母性が湧き出て興奮しちゃうタイプ。無言で甘々逆レイプしてくる。エルフの中ではプライドが高い奴らからは疎まれているが同じ稼業のギャル仲間やそんなの気にしないエルフ属とは仲良く暮らしている。


エルフ
【名前】ソシア
【年齢】12
【所属】バルバス
【外見】銀髪ツインドリルの褐色肌ダークエルフ。乳は貧だが胸元の空いたドレスと網タイツ+ガーターベルトをよく好んで装着している。ドヤ顔がデフォ。
【備考】一人称はワタクシ、口調はお嬢様口調のエルフ界の上流階級お嬢様。プライドが高くエルフ尊人間卑の思想を持つ。ここに居るのも未だ納得しておらず反抗的。だけど実はM気質で夜な夜な人間に汚される妄想で身を慰めている。でもプライドが許せずツンツンしている。アナルが弱点。

こんな感じですかね、投稿した小人族とか作ってみたり

【名前】アトラ
【年齢】650(外見14歳)
【所属】バルバス
【外見】空色の髪と瞳をもつ小柄な少女
【備考】
明るく活発な小人族の少女兼小人族の族長
その明るい性格から小人族に慕われている
小人族は知性に優れ、彼女も例に漏れずかなり優秀、特に『心理学・人身掌握術』に長け、他種族と交渉する事で中立を保っていた
小さな外見に似合わずかなりの床上手であり、かつては逆ハーレムを築いた経験もある

【名前】クトゥア
【年齢】 100(外見8歳)
【所属】 バルバス
【外見】赤い着物を着た、黒髪黒目のおかっぱの少女、頭に小さなツノが生えている
また、腹部に『呪印』が施されている
【備考】
小人族と『オニ』の間に生まれた少女
男勝りでややガサツだが、周囲に気を配れるツンデレ気質
外見に似合わず驚異的な怪力を誇るが、後宮に入る際に『勇者の体を傷つけない為』として自らに『呪印』を施している
『呪印』の効果は『男性に触れられると強制的に脱力状態になる・性感が2倍になる』という物である

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___始めの週はお渡りはせず、クリストラの領で過ごされるようだ。

 ___まあ、順当ですわね。準備する余裕ができたと考えましょう。

 ___しかし次の週には、是非とも…

 目が覚めると、天蓋付きベッドにはアスラ一人がきりで、シエラの姿はどこにも無かった。

「…」

 昨晩の交わりを思い出して、思わず顔が熱くなる。もう10歳なのに、あんなに必死でシエラのおっぱいをしゃぶり続けて…
 不意に、寝室の扉が開いた。

「おはようございます、アスラさま」

「! おはよう」

「朝食のご用意ができています。服をお召しになって、食堂へどうぞ」



 塩漬け肉に蒸した野菜。焼いたパンに、ミルクをたっぷりと入れた紅茶。いつもと同じ、クリストラの朝食。
 アスラは、思わず呟いた。

「ぼくは…そんなに、凄い人なのかな」

「勿論です」

 頷くマリア。それでも、彼は首をひねった。

「でも、こうやっていつもの朝ご飯食べてると、今までと変わらないなって…マリアと、ロティと、3人で暮らしてた頃と」

「どんなに偉大な存在でも、人の子であるなら、神の下では平等なものでございます。奢侈を避け、学びを収め、心と体を育む…粉挽きも商人も、陛下もアスラさまでも、その道は変わりません」

「…そうかな。…そうなんだね」

 アスラは、紅茶を一口、飲んだ。
 マリアは微笑んだ。

「いつもと同じ神の下、今日は何をなさいましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①武術の訓練

②魔術の勉強

③騎乗の練習

④他の地域について学ぶ



「リィナと申します。本日、僭越ながらアスラ様の剣術をご指導させていただきます」

 屋外の訓練場に出ると、白い帷子を着た、金髪の女が頭を下げた。相当締め付けてあるようだが、帷子の上からでも分かるほどの巨乳だ。昨日のシエラのおっぱいを思い出して、アスラは思わず唾を呑んだ。

「…私事ではありますが、私の父はジョナサンと言い、前の戦いではシーヴァ様…つまり、貴方様のお父上の下で剣を摂っておりました」

「! そうなんだ」

「父より、シーヴァ様にお継ぎが生まれた暁には、必ずやお助けするよう承っております。今、こうして天命を果たすことができ、大変嬉しく思います」

 そこまで言うと、リィナは太い木の棒を差し出した。

「剣を摂るには、まずはそれに足る筋力が必要です。さあ、この棒で素振りをば。まずは100回!」



「も、もうダメ…」

 草むらに倒れ伏すアスラ。

「お疲れ様でした。これを続けることで、重い鉄の剣も振れるようになります」

「最初から剣じゃ駄目なの…?」

「お試しになりますか」

 そう言うとリィナは、腰に帯びた剣を抜き、地面に突き立てた。
 アスラはよろよろと立ち上がると、柄を握り、ぐいと持ち上げた。…持ち上げようとした。

「ん……んんんっ!?」

 深く地面に刺さった剣は、両手で握ってもびくともしない。過酷な訓練で疲れているのを差し引いても、あまりに重い。

「と、こうなりますゆえ」

 自分も横で素振りをしていたはずのリィナは、片手で軽く剣を抜くと、土を払って鞘に収めた。と、ここでふと、声を潜めた。

「…今夜は、いかがなさいますか」

「今夜…!」

 昨日はそのままシエラに相手してもらったが、今夜はどうしようか。へとへとで、それどころではないのはともかくとして…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①リィナを抱く

②他の女を抱く(今まで出てきたクリストラの女を併記)



 寝室の扉を開けると、リィナはベッドの上におらず、ぶつぶつと呟きながら室内を右往左往していた。

「は、始めは手で…次に、口で…出される時は、お、おまんこに…」

「…大丈夫?」

「はひっ!? あっ、アスラ様っ! も、問題ありません、さあ、こちらへ…」

 ネグリジェ姿のリィナが、アスラの手を引いてベッドに向かう。薄手のネグリジェは胸元がぱつぱつで、乳首の薄ピンクがくっきりと浮き上がっていた。
 アスラをベッドに座らせると、脚の間に膝を突き、ズボンを下ろした。そうして、細いペニスを手に取った。

「ええと、こうして…」

「あ痛っ!」

「ひっ!? も、申し訳ありません…」

 硬い掌で、おっかなびっくり肉棒を掴みながら、リィナは泣きそうな目でアスラを見上げた。

「…申し訳ありません…このリィナ、生まれてこの方剣の道一筋で…その、こういった行為に関しては、全くの無知でございまして」

「…」

 アスラは、目をぱちくりさせた。そんなことを言われても、自分だってほんの数回分しか経験は無い。何より、全身が痛くて、自分で動くのがおっくうだ。

「…じゃあ、取り敢えずそこに寝てよ」

「! はい」

 言われた通り、ベッドの上に仰向けになるリィナ。アスラは、その上にうつ伏せにのしかかった。

「んっ」

 すべすべのネグリジェに股間を擦り付けると、すぐに硬くなった。
 裾を捲って、気付く。

「あれ…マリアやシエラみたいに、毛が生えてないよ?」

「暑い甲冑を着て、戦いますゆえ…清潔を保つため、下の毛は剃っております」

 つるつるの女性器を恥じらうように、両腕で顔を覆うリィナ。
 アスラは構わず脚を広げさせると、ぱっくりと開いた膣に、硬くなったペニスを挿入した。

「あっ、入って…♥」

「…んっ」

 そのまま、アスラはリィナの上に倒れ込んだ。鍛え抜かれたリィナの身体は硬いが、香油の甘い香りがした。

「抱っこして」

「は、はい」

 背中に両腕を回し、胸に抱く。
 目を閉じ、眠りにつこうとして…更に、要求した。

「…おっぱい」

「はっ?」

「おっぱい! …早く」

「! もっ、申し訳ありません。ただいま」

 ネグリジェをするりと引っ張り、脱ぎ捨てる。豊満な乳房がこぼれ落ちると、アスラは両手で捕まえた。

「んぁっ♥」

「先っぽ、変なの」

 薄ピンクの乳首は、乳輪の中に埋もれている。閉じた乳輪の真ん中に指を突っ込むと、リィナの腰がびくんと跳ねた。

「ひぃんっ♥」

「わっ、大丈夫?」

「し、心配ありません…少々、敏感なようで」

「ふぅん…」

 重い乳房を揉みながら…アスラは、おもむろに引っ込んだ乳房の先端に、口を付けた。

「っ!?」

「ん、んっ…」

 指先で乳輪をつまみ、舌で穴の中を探る。奥の方で、何かが硬くなっていくのを感じる。

「あ…あ、あっ…♥」

「んっ、んーっ…」

 少しずつ、硬いものが乳輪の上まで浮いてきた。アスラは、ふっと息を吐くと…

「んーっっっ…ちゅうぅっ!」

 強く吸い出した。
 ぴょこん。硬く、ぽってりと膨らんだ乳首が、乳輪の中から飛び出した。と同時に

「んひぃああぁぁぁっっっ♥♥♥」

 がくがくと、リィナの身体が震えた。白目を剥き、涎を垂らしながら、腰をかくかくと揺らす。同時に、アスラのペニスを咥えて、膣穴がぎゅうっと締まった。

「あ、あっ!」

 思わず、アスラも達し、リィナの胎内に子種を吐き出した。

「はっ、リィナっ…気持ち、良いのっ!?」

「ひゃいっ♥ あしゅらしゃまっ♥ きもちよくしていたらいて、りぃなはしあわせものでごじゃまいまっ、あああっ♥♥」

「んんんっ! ちゅるっ!」

 もう片方の乳首も吸い出すと、いよいよリィナはアスラの身体を抱きしめて、声も出せずに絶頂した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠



「…さま。アスラさま」

「うん…?」

 目を覚ますと、ベッドの傍らにマリアが立っている。カーテンからは差し込むのは、まだ月の光だ。

「どうしたの…?」

「申し訳ございません、一度お召し替えを」

「なんで…」

 言いかけて、尻の下のじっとりとした感覚に気付く。
 見ると、びしょびしょのネグリジェを着たリィナが、そそくさと部屋を出ていくところであった。

「アスラさまのご寵愛に耐えかねて、リィナが粗相を」

「ああ、そういう」

 てっきり、自分がおねしょしてしまったのかと思った。もうおねしょは、卒業して久しいが…
 ベッドを降りると、マリアに全身を拭いてもらった。その間に侍従が、ベッドシーツを交換していった。



 朝。朝食を摂りながら、マリアが尋ねた。

「今日は何をいたしましょう。この頃は特に勤勉でいらっしゃって、私も嬉しくございます」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①音楽の勉強

②絵画の勉強

③騎乗の練習

④他の地域について学ぶ

4 オリエズマ

2



 防音室に入ると、緑髪の少女が待っていた。

「あ…よろしくお願いします…ソフィーです」

 椅子に座ったまま挨拶する少女。アスラとそう変わらない小柄な体格ながら、線の細い紺色のドレスは、胸のところが大きく膨らんでいる。クリストラの女というのは、皆胸が大きいようだ。今まで見た中で一番小さいのはシャーロットだが、彼女はまだ11歳なのだ。
 さて、ソフィーは足元に並べられた、様々な楽器を指した。

「よろしければ、アスラ様の希望される楽器をお教えいたします。歌でも構いません…」

「わあ…」

 鍵盤楽器や弦楽器に打楽器…見たことのあるものから、どうやって奏でるのか見当もつかないものもある。
 悩んだ末、アスラは…



安価下 どの楽器にする?(歌でも可)

 手に取ったのは、木製の弦楽器。洋梨を半分に切ったようなボディで、太いネックには25本もの弦が張られている。

「リュートですね」

 ソフィーは立ち上がると、奥の戸棚から同じものをもう一つ取り出した。

「独奏だけでなく、伴奏にも役立ちますよ。では、始めていきますね…」



「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド…」

「お上手ですよ、アスラ様…」

 静かに称賛すると、ソフィーは自分の楽器を爪弾いた。

「…このように、リュートは独特の調律で…和音を奏でるのが基本となります…」

「…」

 説明を聞きながら、アスラは無意識の内に、楽器の上に載った胸の膨らみを見つめていた。

「…? …っ!」

 アスラの視線に気付き、ソフィーが赤面する。取り繕うように、窓の外を見た。

「い、いけません…もうこんな時間…」

 外は、もう夕暮れであった。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①ソフィーを抱く

②他の女を抱く(今まで出てきたクリストラの女を併記)

2 シャーロット



 ベッドの上には、見慣れたネグリジェ姿のソフィーが座って、リュートを持っていた。

「お夜伽の前に…一曲、献上いたします」

 そう言うとソフィーは、リュートを爪弾きながら透き通った声で歌い始めた。



「___…___、___…」



 聞き慣れない言語の歌詞が、耳に心地よく染み渡る。
 アスラは、だんだん身体が熱くなってきた。

「はぁ、はぁ…」



「____…___…」



 よく見ると、朗々と歌うソフィーの顔も赤く、薄い絹の向こうに火照った肌が透けて見える。
 我慢できず、アスラがソフィーの腰に抱きついた。

「…アスラ様」

 ソフィーが、リュートを置いた。そうして、ネグリジェを脱いだ。

「!」

「私の特技は、歌ではありません…歌を用いた、魔術」

 熱く火照った、豊満な肢体。脚を開くと、透明な蜜が薄い茂みの中でとろりと溢れた。

「…今回は、私の心を歌に乗せてみました…あっ♥」

 アスラはソフィーをベッドに押し倒すと、ズボンを脱いだ。そうして、硬く勃って先端から透明な汁の垂れる一物を、ソフィーの股間に擦り付けた。

「あ、焦らないで…こちらに…んっ♥」

 ソフィーが、彼の肉棒を自らの膣に導く。
 アスラは、衝き動かされるように激しく腰を振った。

「あっ♥ あっ♥ はげしっ♥ んっ♥」

 控えめな喘ぎ声を上げるソフィー。涼やかな鈴の音のような嬌声が、アスラの中の若い『男』を、さらに滾らせていく。

「はあっ! はあっ! はっ!」

「あぁっ♥ あっ、あんっ♥」

 欲情が声を通して、2人の間を行き来する。どんどん、高まっていく。

「んあぁっ♥♥」

 よく締まるソフィーの膣が、きゅっとアスラの子供ペニスを絞り上げた。

「あぁっ!」

 たまらず、アスラはソフィーの子宮めがけてたっぷりと射精した。

「あ、んっ…♥ 熱いの、いっぱい…♥」

「…っ、はっ、はあっ」

「あ、あっ♥ また、大きく…っ♥」

 再び腰を振り始めるアスラ。甘い声を上げながら、ソフィーは途切れ途切れに、歌を歌い始めた。



「___…__んっ♥ ___、__あぁっ♥ __…」



 甘い嬌声と愛欲の歌が、夜通し寝室にこだました。



安価下 ゾロ目 or 1の位が7で妊娠

今日はこの辺で。

何が凄いって、クリストラ補正抜きで孕ませてるところ

wiki見てるとオリエズマのがもうちょっと欲しいかな 特に大陸



【名前】ユィーキ(玉妃)
【年齢】11
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】
翡翠をふんだんに織り込んだ金と紫の豪華な着物。黒髪を結い上げて、顔に白粉を塗っている。手足は細く、胸も平坦。
【備考】
大陸の皇女。元々九女で皇位に程遠いのと、本人の高慢な性格も相まって体よく遠い異国の後宮に流された。FG○のふーやーちゃんよろしくすぐ拷問や斬首したがるが、ここでは何の権威も無いのであまり(同郷の者からすらも)相手にされていない。



【名前】メイユイ(美雨)
【年齢】19
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】
水色の女官服。背が高くスタイルは良いが、いつも身体を縮めるように猫背で歩いている。両手はいつも裳の前を押さえている。
【備考】
ユィーキと一緒に流されてきた、大陸の女官。おっちょこちょいで頭も鈍いが、忠誠心は一級品。ユィーキの言葉を真面目に聞く殆ど唯一の人物で、失敗するたびに主から斬首を言い渡されては、恐怖のあまり失禁している。ちなみに、『次漏らしたら車裂き』と言われているらしく、オリエズマの城郭では主の前で必死に尿意を堪えるメイユイの姿をよく見かける。

【名前】ファン
【年齢】27
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】ゆったりとした着物を着た退廃的な雰囲気の女性。癖の強いウェーブのかかった黒髪のセミロングで黒い瞳、ゆったりした着物の上でもわかるぐらいには巨乳
【備考】
大陸で漢方医をしていた人物、本来は喫煙者だが後宮入りに際しやめた
落ち着いた雰囲気だが言動は自虐的、どこと無く『諦め』ている感覚がする
医師らしく医学薬学、特に漢方や香に関して深い知識を持つ
加えて『媚薬』などといった性生活促進の為の薬剤調合も得意な為、後宮内でも得意客がいる

【名前】ユゥウェイ
【年齢】 13
【所属】 オリエズマ(大陸)
【外見】青色のチャイナ服をきた活発な印象を受ける少女、胸は平坦だが脚線美が魅力的、紫がかった黒髪をポニーテールで纏めている
【備考】
古来より大陸に伝わる『拳法』を継承する若き武術家
活発で明るい性格だが、かなりおっちょこちょいなドジっ娘な側面がある
主に『内丹術』を得意とし、見た目に違わない戦闘力を誇る
処女だがかなり強い性欲の持ち主

【名前】ミナトラ
【年齢】 17
【所属】 オリエズマ(島国)
【外見】 茶髪ロングで気の強そうなつり目、上半身はサラシのみで藍色の袴を着用している、美乳美尻
【備考】
島国の没落した武家の少女
生真面目且つ責任感の強い性格で、御家再興の機会を求めて後宮入りした
武家らしく長刀などが得意
生真面目なので後宮入りした時に島国に伝わる『性技の教科書』を全て読了するなど、知識は万全
しかし本番の経験は一切ない為、本番になったら間違いなくテンパる

ロリババアネタが枯渇してきた
【名前】フォンリン(鳳鈴)
【年齢】不明(見た目11)
【所属】オリエズマ
【外見】絹のような黒髪を伸ばし放題にし(腰ぐらいまでの長さ)、大きめのカンフーシャツか道着の上だけ着ている事が多い。ノーズボンノーパンの見えそうで見ようとすれば見える格好。でこっぱちで童顔。腰に瓢箪を括りつけている。
【備考】のじゃロリババア。一人称はわし。千年は生きていると噂される仙人で古くから皇国を見守っている。ズボラな性格で大抵あちこちでダラダラしているか酔っ払っている。気に入った相手はとことん愛でて自分のものにしようとする。戦闘能力も高く、また房中術もかなりの上手。イタズラ好きでロリの振りをしては大の男(ロリコン)を骨抜きにし、その後「酷いことされたのじゃ!」と通報したりしてる。ユィーキとは生まれた時から面倒を見ているロリ仲間で今回も面白そうだからと着いてきた。

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___アスラ様は、ここ数日は武術や芸術などを修めておられるようだ。

 ___そんなことはどうでも良いの! 夜は? 夜はどうなの?

 ___その日学んだ師と、そのまま…

「アスラさま? 朝食のご用意ができていますよ」

「…」

「…アスラさま?」

 心配そうに駆け寄ってきたマリア。アスラはベッドの上で仰向けに横たわったまま、唸るように言った。

「体中が痛くて、動けない…」

「ああ」

 マリアは合点がいったように頷いた。

「筋肉痛でございますね。連日、激しく身体を動かされますから」

 裸のアスラを助け起こすと、彼女は言った。

「本日は、激しい運動はお控えになったほうが良いでしょう」

「お勉強は控えないんだね…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①絵画の勉強

②魔術の勉強

③神学の勉強

④他の地域について学ぶ

あ、待って。最後に書き忘れてた



 マリアは微笑んだ。

「ですが、今日を乗り切れば明日はお休みですよ」



安価下

 アトリエに入ると、金髪を三つ編みにして眼鏡を掛けた少女が、落ち着かなさそうにうろうろと歩き回っていた。
 彼女はアスラに気付くと、ぴたりと固まった。

「今日はよろしく」

「は、ひ…わたしなんかで良ければ…」

 しきりにオーバーオールに手を擦り付けながら、彼女は椅子に座って筆を執った。

「あ、そ、ソーマって言います…お、教えられる程でも無いですけど…取り敢えず、簡単なやつから…そこの、ガラス瓶でも」



「…ソーマは、どうしてここに来たの?」

「…はっ、はいっ?」

 無言でガラス瓶を模写していたソーマは、びくんと竦むとアスラの方を向いた。

「他の先生たちより若そうだから…自分のアトリエとか持ってるの?」

「いっ、いえいえとんでもない…ただ、親方が…あ、親方は宮廷画家をされてるんですけど…ここで、人に教えて来いって。それも勉強の一環だからって…」

「なるほど…?」

 この辺りの感覚というのは、まだアスラには理解できなかった。しかし、ソーマのキャンバスに描かれたガラス瓶を見れば、彼女の師の想いを理解する者もいるかも知れない。彼女には、確かに才能があった。

「でも、ここにいるってことは」

「? …っ!」

 そばかすの付いた顔を、真っ赤にすると、ぶんぶん首を振った。

「そっ、そそそそんなっ! わたしなんて、そんな機会無いですって…」

「…」

 外は、もう日が暮れていた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①ソーマを抱く

②他の女を抱く(今まで出てきたクリストラの女を併記)



「や、やめましょう? ここ、もっと良い女の人ばっかりですよ? よりによってわたしなんか…」

「うるさいなぁ。ぼくがするって言うんだからするの」

 ごねるソーマをベッドに押し倒すと、ネグリジェを脱がせた。彼女の身体は痩せていて、胸もまだそこまで膨らんでいなかった。

「ひぃ…あんまり見ないで…」

 胸を庇う両腕を広げ、ぴったり閉じた太腿を膝で割る。滑らかな肌に顔を寄せると、香油に混じって油絵の具の匂いがした。
 桃色の乳首に、口を付けた。

「ひんっ♥」

 膨らみかけのおっぱいをちゅぱちゅぱと吸いながら、硬くなった股間を太腿に擦り付ける。

「あ、あっ♥ ちんちん、硬い…♥」

「ん…脚開いてよ。挿れるから」

「っ! …」

 ソーマは顔を背けると、おずおずと脚を広げた。薄く陰毛に覆われた秘部を指で広げると、アスラはそこに小さなペニスの先端をあてがった。

「ここの穴だよね…」

「あ…あ、あっ♥」

 アスラの子供サイズでもきついほど、狭いソーマの膣穴。ぐいと腰を突き出すと、ソーマが息を呑んだ。

「いっ…」

「えっ、痛い?」

「! だ、大丈夫…っ」

 根本まで収まると、アスラはソーマの胸に顔を埋めた。
 ソーマは、真っ赤な顔で呟いた。

「お、弟くらいの子と…セックス、しちゃってる…」

「その、弟くらいの子の、赤ちゃんを産むんだって」

「っっっ…♥♥♥」

 ソーマの身体がぷるぷると震える。アスラのものを咥えて、膣がきゅうと竦む。

「ぼく、筋肉痛で動けないんだ。ソーマが動いて、こだね? っていうの、出させてよ」

「…ひゃい」

 ソーマはアスラの背中に腕を回すと、ぐるりと寝返った。そうして、ぎこちなく腰を振り始めた。

「は、初めてですけど…頑張ります…♥」

「ん…」

 狭い膣が、慣れない腰つきで肉棒を扱く。浮き出たあばらや、平たい乳房が、ぴくんと震える。

「ど、どうですか…」

「うん…」

 曖昧に返事するアスラ。ソーマは、泣きそうな顔で腰を振る。

「や、やっぱり駄目ですよぉ…んっ、わたしが、アスラ様のお相手なんて…あっ」

「それはぼくが決めるの! ソーマは、ぼくの赤ちゃんを産むの!」

「っっ!!」

 また、ソーマの膣が締まる。
 アスラが、更に畳み掛ける。

「今夜は、ソーマの膣に子種を出すって決めたの! ソーマを妊娠させるの!」

「あっ♥ あっ、あっ♥」

「だから、ソーマはぼくとセックスするの! …妊娠して、ぼくの子供を産んでよ!」

「あああっ…♥♥♥」

 とうとう、ソーマが絶頂した。痙攣する膣がペニスを絞り上げ、アスラもその中にたくさんの子種を吐き出した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠

 翌朝、アスラが目を覚ました頃には、もう日が高くなっていた。

「お目覚めですか」

「おはよう…ああ、今日はお休みか」

「ええ。ですが、まずは礼拝に向かいましょう」



 やけに色気のあるシスターの指導で礼拝を済ませると、アスラは廊下を歩いていた。

「お勉強も訓練もお休みかぁ…何しよう」

 勉強が始まる前は何をしていただろうか。シャーロットと何かしていたのだろうが、まるで覚えていない。
 外は、よく晴れている。城の中でも外でも、どちらでも過ごせそうだ。



安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動

 折角なので、外を歩いてみることにした。
 この後宮の真ん中を占めているのが、クリストラの領だ。中央には小さめの城があり、アスラたちはそこに居住している。それぞれ、西にタルスム、東にオリエズマ、南にサトン、そして北にバルバスの領が接しているが、西は草原、東は川、南は砂丘、そして北は鬱蒼とした森によって隔てられている。そしてそれらとは別に、クリストラの領内には湖もあった。また、城内の食事を賄うための畑や、ちょっとした牧場などもある。そこで働くのも、全員女で、アスラの妻ということになっていた。
 最も、日が高い今は、畑や牧場に出ている者はいない。早朝に仕事は済ませてしまうのだ。

「…何か、静かだな」

 思わず、アスラは呟いた。



安価下コンマ
01〜20 リィナに捕まった
21〜40 ソフィーが歌っている
41〜60 ソーマがスケッチしている
61〜80 シエラが何かを探している
81〜98 狩人が森に入っていくようだ
ゾロ目 湖にシャーロットが…

「____…」



「!」

 庭園の片隅で、ソフィーがリュートを弾きながら歌っていた。
 彼女はアスラに気付くと、演奏の手を止めた。

「ごきげんよう…」

「もっと聞かせてよ」

「かしこまりました」

 再び、リュートを奏でながら透き通った声で歌う。この歌にも何らかの魔術が込められているらしく、聴いている内にアスラは心がふわふわと浮き立ってきた。
 部屋に駆け戻り、自分のリュートを取って引き返すと、彼女の向かいに座り、自分も弾き始めた。



「__…_____…」



 下手くそな初心者の演奏だが、ソフィーは気にもとめず、逆に彼に合わせるように爪弾いた。
 やがて、演奏が終わると、アスラはリュートを置いて彼女の胸に顔を寄せた。

「…アスラ様」

 豊満な胸に彼を抱きながら、ソフィーが言う。

「今夜は、特別なご用意がございます。ですので、今日だけは辞退させていただきます」

「え…?」

 ソフィーはアスラを離すと、リュートを持って立ち上がった。そのまま、ゆうゆうとその場を去って行った。



 その夜。身支度を終え、寝室に向かうアスラに、マリアが声をかけた。

「本日で、クリストラでの週は一旦おしまいとなります」

「あ、そうだった」

「無論、次の週も残られることはできますが…より多くの女と交わるのがあなた様の使命。次はお渡りになるのが良いかと思います」

「…うん」

 慣れない環境。見た目の違う人々。急に、不安と寂しさが彼を襲った。
 そんなアスラに、マリアが優しく言った。

「クリストラは、アスラさまの故郷。どこにいようと、誰と過ごそうと、絆は消えません。さあ」

 寝室の扉を示す。

「消えぬ絆を結んで、次に備えましょう。今夜は、特別なご用意をいたしました」

「!」

 ソフィーも言っていた。『特別な用意』とは、なんだろうか…?

「扉を開けて。絆を、結んでくださいませ」

 扉を、開ける。

「!」



「…久しぶり」



 扉の向こう。天蓋付きベッドの上には…透き通る絹のベビードールを纏った、アスラの乳姉弟…シャーロットがいた。

今日はこのへんで

ちなみにアスラについてですが今の所スキル的なものは

・剣技:駆け出し

・魔術:駆け出し

・音楽:手習い(リュート)

・絵画:駆け出し

となっております
クリストラだけでなく他の地域でも学ぶことが出来ます

今日の更新はないです

クリストラ一週間回して気づいたけど、今のキャラ数じゃ全然足りないわ
どの勢力でいいので、どんどん投稿してください
いろんなアイデアを見るのは>>1も楽しい

一夜に一人の縛りがあるクリストラですら、1週間回して2人(地の文含めれば1人)しか未登場キャラが残ってないんだわ
制限なしのタルスムとかだと、1週間も保たないのが確定してる

酷い二日酔いで今日も無理そう

タルスムだけじゃなくて全部足りてないです
埋まっても次のスレ立てればいいので遠慮せずどんどん投稿してね



【名前】キャサリン
【年齢】18
【所属】クリストラ
【外見】金髪ツインドリルに胸元の開いた綺羅びやかな色(日替わり)のドレス。外を歩く時は日傘をさしている。胸はちょい大きめくらい
【備考】クリストラ貴族の娘。外の常識で育ったので、一人の男を大勢の女が取り合う後宮のルールには中々馴染めずにいる。(一般的な意味での)主人公のお嫁さんになりたい



【名前】ツユクサ
【年齢】21
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】青系統の着物を着て、かんざしを差している。
【備考】島国における上級売春婦である、花魁の一人。性技だけでなく三味線や華道といった芸事にも精通している。なお、一番の特技は(性的な意味での)水芸で、3間(約5.5m)先に立てた扇を的確に撃ち落とすことができる。

島国キャラそぉい!

【名前】ルリ
【年齢】18
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】白い着物に浅葱色の羽織をきた凛々しい女性、美乳美尻の彫刻のような美しい身体つき
【備考】
島国にて治安維持部隊の部隊長を務めていた剣士
後宮でもオリエズマ領の警備を担当している
凛々しく真面目な性格だが、剣の腕は平凡そのものであり、どちらかと言えば参謀役
「剣の腕が部下に劣る」という事から自分に自信がない
また、クリトリスが他の女性より敏感

【名前】メノウ
【年齢】 15
【所属】 オリエズマ(島国)
【外見】白い着物に浅葱色の羽織を着た小柄な少女、愛らしい顔つきをしており、胸はお椀型の美巨乳(普段はサラシで潰してる)、黒髪ショートボブで青い瞳を持つ
【備考】
島国の治安維持部隊に勤める少女
「剣の天才」と言われるほどで、オリエズマでもトップクラスの実力を誇る
天真爛漫かつ純情な性格で誰に対しても人懐っこいが、いざ戦いとなると豹変するらしい
乳首が性感帯

【名前】ヒスイ
【年齢】 17
【所属】 オリエズマ(島国)
【外見】 白色の着物に浅葱色の羽織を着た少女、黒髪セミロングで体付きは平均的、一見なんの特徴もなさそうな地味な印象
【備考】
島国の治安維持部隊に勤める女性
主な役割は『斥候』であり情報収集担当
自身の『女性』という武器をフル活用した情報収集力はかなりの物で、本職のシノビにも劣らない
その為、他の隊員より性経験が豊富であり床上手
曰く「地味な外見だけどすごい淫乱というギャップがすごい」との事
後宮入りに際し、他の隊員に性技の指導も行なっている

女の子がいっぱい並ぶシーンが書きたい
タルスムの踊り子たちとか、オリエズマの座敷遊びとか、サトンの祭とか



【名前】ギーネ
【年齢】18
【所属】タルスム
【外見】スレンダーで褐色肌。髪は短く切り揃え、踊り子服に赤いヴェールを被っている。
【備考】踊り子の一人。普段はおとなしく、無口で何を考えているのか分からないが、踊りになると激しい動きもこなす。踊ると気分が高揚するようで、踊りの後に求めればそのままの勢いで激しい性交をする。



【名前】アカツキ
【年齢】9
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】赤い着物を着て、黒髪をおかっぱにした幼女。オリエズマの女としても小柄な方。
【備考】『カムロ』と呼ばれる、オリエズマの遊女の見習い。先輩の世話や雑用をしながら芸事や性交の勉強をしている。性交渉の経験はないが先輩たちの『指導』で、処女膜を残して全身開発済み。また、主人公が遊女と情事に及んでいる時は小窓からじっと見学している。



【名前】ミドナ
【年齢】?(外見は20歳前後)
【所属】バルバス
【外見】灰色の長い髪に黄色い瞳。うっすらと青みがかった滑らかな肌で、サイズの極端でない美乳、美腰、美尻。それを見せつけるように、逆バニーや童貞を殺すセーター(後ろ前)など、局部が丸出しの衣装を着ている。
【備考】淫魔の一人。相手の好みに合わせて姿を自在に変えられる淫魔の中にあって、彼女は自身の美しさを重要視しており、姿を変えることはしない。また、羞恥心が女を美しくするとの信条から、羞恥心を強める自己暗示を掛けた上で卑猥な衣装を着ている。

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___いよいよ、クリストラでの滞在が終わる。

 ___次は、どこにお渡りになるだろう?

 ___是非とも、我が領に…



 ベッドに寄り添って横たわると、アスラとシャーロットは互いの腰に腕を回し、じっと見つめ合っていた。

「…偉くなったのね、アスラ」

「よく分かんないけど」

「もう、わたしとは遊んでくれないの」

「!」

 シャーロットの目元が赤いのに、アスラは気付いた。
 薄暗い部屋で、絹の肌着が星明かりを浴びてほのかに光っている。その向こうに、彼女のふっくらとした乳首が見えた。

「…ん」

 どちらからともなく、2人は唇を重ねた。
 啄むように、何度も唇をぶつけ合う。5歳の日、戯れに抱き合い、触れ合ったときのように。

「ん…んっ、んっ」

「ん、んっ、ちゅっ」

 あの日と同じだ。柔らかく唇が触れるたび、胸がどきどきして、お腹の奥がじんじんしてくる。

「ん、んっ」

「んっ、ちゅっ…♥」

 アスラが、シャーロットの上にのしかかる。寝間着越しに彼女のお腹に股間を擦り付けながら、より深く、より長く唇を合わせる。

「んーっ、んー…」

「んん…んっ…」

 やがて、唇を離すと、シャーロットは言った。

「脱ご。…わたしたちの、赤ちゃんを作ろう」



 すらりとした脚を広げると、シャーロットは恥ずかしそうに顔を背け、呟いた。

「あ、あんまり見ないで…」

「…」

 つい数日前に見た、シャーロットの秘部。つるつるで、柔らかくて、割れ目から覗く中身はピンク色で、しっとりと濡れている。広げると、皮に包まれた突起がつんと勃った。
 思えば、あの日彼は、彼女の母と生まれて初めてまぐわった。あの日から、彼の生活は一変した。今までよりも多くの女たちと知り合い、そして交わった。その中に、シャーロットはいなかった。

「ね…見るのはもう良いでしょ、早く…」

「…うん」

 真っ直ぐに勃った、小さなペニスを、シャーロットの入り口にあてがう。

「あ…」

「いくよ…っ」

「あ、あっ!」

 シャーロットが、ぎゅっと目を瞑った。両手で、ベッドシーンをきつく握っている。
 シャーロットの膣は、今まで挿れてきたどの女よりも狭く、絶えずひくひくと動いていた。

「い、た」

「痛い? 大丈夫?」

「大丈夫…だから」

 涙の浮かんだ目で、彼女はアスラを見た。
 彼女は、どうにかシーツから手を離すと、彼の頭を胸に抱いた。歳は1つしか違わないが、彼女はアスラよりも早く背が伸びた。性器で繋がると、アスラの頭は彼女の膨らみ始めの乳房の高さだった。

「動いて、お願い」

「ん…んっ…!」

「くぅっ…」

 腰を引くと、シャーロットが歯を食いしばった。腰を突き出すと、彼女ははっと息を呑んだ。
 アスラのペニスが、何かにぶつかった。

「あ、そこっ」

「ロティ、ロティっ!」

 腰を動かすたび、シャーロットの膣が濡れて、滑りが良くなってくる。名前を呼びながら、アスラは必死で腰を振った。

「ロティっ! ロティ、ロティっ!」

「あっ♥ アスラっ、アスラっ♥」

 発展途上の、それでいて柔らかい少女の胸で、アスラは涙を流していた。

「ロティ…ロティ、怖いよ、ロティ」

「アスラっ…どこに行っても…必ず、帰ってっ」

 小さなペニスが、小さな膣の奥で、未成熟の子宮をとんとん叩く。シャーロットは、両脚で彼の腰を捕まえた。

「あっ、ロティ、出る、おしっこ、出るっ」

「うんっ♥ 出して、赤ちゃんの、出してっ♥」

「あ、ああっ!」

 小さな身体がきつく抱き合うと、アスラはシャーロットの子宮に射精した。

「あ…あっ、あっ」

「ん…あ、つい…あっ♥」

 永遠にも思えるほど長い射精の間、2人はずっと抱き合っていた。



「…ん」

「…起きた?」

 目を覚ますと、隣にはまだシャーロットがいた。彼女がアスラの目元を指で拭うと、彼は初めて、自分が泣いていることに気付いた。

「甘えん坊で、泣きべそ。変わらないわね」

「…」

 シャーロットは、彼の頭を胸に抱いた。そうして、片方の乳房を彼の鼻先に突き出した。

「…ママみたいにミルクは出ないけど。おいで」

「んっ…」

 ふっくらと盛り上がった、ピンク色の乳首に口を付けた。

「んっ♥」

「んっ、んっ、んっ…」

 11歳の少女の乳首を、10歳の勇者は夢中でしゃぶり続けた。



 おまるを床に置くと、2人は向かい合って、シャーロットはしゃがみ、アスラは膝立ちになった。

「…んっ」



 ___しゅいぃぃぃ…



 白い割れ目の間から、黄色い液体が勢いよく噴き出す。それを見ながら、アスラもペニスをつまんでおまるに向けた。

「ん…」



 ___ちょぼぼぼぼ…



 小さなおちんちんから、細い水の線が飛ぶ。
 2筋のおしっこは空中でぶつかって、おまるの中に注ぐ。

「…アスラの、全然垂れてこないよ」

 おしっこを出しながら、シャーロットが呟いた。

「わたしの中で…赤ちゃんになるんだ」

「うん…」

 おしっこが終わる。濡れたシャーロットのお股を見て、アスラのペニスがまた大きくなってきた。

「朝まで、もうちょっとあるよ。…もう一回、しよ」

「うん」

 2人は立ち上がると、再びベッドに潜り込んだ。そうして夜が明けるまで、アスラはシャーロットの中に、たっぷりと『おしっこ』を出した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1か10の位が7で妊娠



「新しい週でございます」

 朝食を終えたアスラに、マリアが言った。

「今日からは、別の領に行くことになりましょう。予備知識なくして行くのが憚られるところもありますが…どちらになさいましょう?」

「…うん、そうだね」

 アスラは深呼吸した。いよいよ、故郷を離れるときが来た。これから1週間は、住み慣れた城を離れて未知の世界で暮らすことになる…



安価下 3票先取 どこへ行く?
①クリストラ

②タルスム

③バルバス

④オリエズマ(予習していないのでツバキのいる島国のみ、行動制限あり)

サトン(予習していないので選択不可)

コンマ最大じゃなくて3票先取なので、どれかに3票集まるまで待ちます

安価下

「…タルスム」

「かしこまりました」

 マリアが頷く。

「タルスムの領へは、西の草原を通る必要があります。ただいま、手配いたしますね」



 馬車に揺られて草原を進む。少し前から、白いテントのような小さな建物がぽつぽつと見え始めた。家の周りには、羊が群れをなして、草を食んでいる。
 やがて、草原から砂の平原に変わる頃、向こうに宮殿が現れた。クリストラの城と同じくらいの大きさだが、石造りの門や尖った屋根など、かなり趣が違う。
 そして、門の前には大勢の人々が整列して、馬車を待っていた。目を凝らすと、やはり一人残らず女であった。

「お、おお…」

 馬車が、人々の列に近づく。前列に並んだ、楽器を持った人々が、一斉にファンファーレを鳴らし始めた。大量の花びらが宙を舞い、アスラの乗った馬車を出迎える。
 門の手前で、アスラは馬車を降りた。
 待っていたのは、マリアと同じか、少し若いくらいの背の高い女であった。タルスムらしく褐色の肌に、桃色の髪をセミロングにした柔和な顔つきの女で、黒いビキニトップに巻きスカートという露出の多い格好をしている。

「タルスムを代表して、サーラがご挨拶申し上げます。……『おかえりなさいませ』、勇者アスラよ!」

 恭しく頭を下げるサーラに、アスラは眉をひそめた。

「おかえり? ぼくの家はクリストラだよ」

「確かに、今はそうでしょう」

 サーラは膝を突き、彼に目線を合わせた。

「ですが…ご存知ですか。勇者シーヴァのお父上…つまり、貴方様のお祖父様は、我らと同じタルスムの生まれなのですよ」

「えっ、そうなの?」

「ええ。そもそもシーヴァ、アスラとは、タルスムに古くから伝わる神の名前。いずれも勇敢なる戦の神でございます。何より」

 アスラの頬に手を伸ばし、言う。

「その、瞳…クリストラのものとは違う黒い瞳こそ、タルスムの血の証。だから、ここは貴方様の、第二の故郷なのですよ」

「そ、そうなんだ…」

 サーラは立ち上がると、背後に控える人々に命じた。

「さあ、宴の始まりです。若き勇者を、我らの宮殿にご案内なさい」

 アスラは金と宝石で飾られた輿に乗せられると、そのまま門をくぐり、宮殿の中へと入っていった。門の前で引き返し、クリストラへ帰っていく馬車を、アスラは輿の上から名残惜しそうに眺めていた。



 輿に乗り、大理石の広間を横切る。向こうには玉座と、たくさんの料理の載ったテーブルが用意されている。

「すごい、鏡みたい…」

 大理石の床を見下ろしながら、アスラが呟く。丹念に磨き込まれた床は、確かに鏡のように輿やそれを担ぐ従者たちの姿を映し出している。

「古の、偉大なる王が考案したものです。後ほど、この床でお愉しみいただけますよ」

 サーラが意味深な笑みを浮かべた。
 玉座の前で、輿を降りる。促されるまま玉座に座ると、料理を載せたテーブルが彼の前に移動してきた。一緒に来た女たちも、それぞれの席につく。

「長旅でお疲れでしょう。タルスムの料理をご用意いたしました。お口に合えば幸いです」

 焼いた野菜や肉。変わったパンに、様々なソース…。スパイスの効いた、慣れない味わいであったが、確かに美味であった。
 料理に舌鼓を打っていると、広間にサーラと同じような衣装を着た女たちが、ぞろぞろと入ってきた。

「食べながらで結構です。勇者のお帰りを祝して、歓迎の踊りを披露させていただきます」

 サーラが言うと、控えていた楽隊が音楽を鳴らし始めた。打楽器や弦楽器を用いた、激しい旋律だ。踊り子たちは、小さな金属のカスタネットのようなものを鳴らしながら、艶かしく腰を揺すって踊る。腰や首に巻かれた金のアクセサリーや、虹色の巻きスカートが揺れて華やかだ。

「綺麗だね」

「ありがとうございます。…ところで」

 玉座の横に立って、サーラはふと耳元で囁いた。

「床を御覧ください」

「床? …!」

 言われた通り、広間の床を見て、アスラはぎょっとした。
 鏡のように磨き抜かれた、大理石の床。その表面に、踊り子たちの下…つまりは、スカートの中身がくっきりと映っていた。しかも、スカートの中に下着を穿いているものは一人もいない。映っているのは、綺麗に毛を剃り落とした、褐色の一本筋だ。

「古の王は、床に映る踊り子たちの女陰を見て、夜の相手を決めていたそうです。…アスラ様。この床に映る全ての女陰は、残らず貴方様のものでございます。お好きなものを、どうぞ」

 妖しく囁くサーラ。アスラは、ごくりと唾を呑んだ。



 宴が終わった。アスラを輿で寝室に運ぶと、サーラは言った。

「長旅でお疲れでしょうから、タルスムの施設は明日紹介いたします。今夜は、どうなさいますか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①一人で寝る

②サーラを抱く

③踊り子を抱く

2



 寝室の扉が開くと、一人の踊り子が入ってきた。歳で言うと、画家のソーマと同じくらいか。例の露出の多い衣装を着て、腰に細い金の鎖を巻いている。

「はじめまして! ハーレだよ、よろしくね!」

「よ、よろしく」

 彼女はベッドから少し離れたところに立つと、すっと両腕を頭の上で組んだ。
 それから、リズムに合わせて腰を左右に振り始めた。

「ゆっくりしててねー。でも、寝ないで見てくれると嬉しいな」

 褐色の、艶のある肌。くびれた腰が艶かしくうねり、巻かれたチェーンがちりんちりんと音を立てる。
 腰を振りながら、ハーレはゆっくりとベッドに近寄ってきた。巻きスカートを掴むと、膝の高さまでたくし上げ、ベッドに登ってくる。

「さあ…勇者様」

 ベッドの上で、アスラの目の前に立つと、突き出すように前後に腰を振りながら、スカートを大きく捲り上げた。

「!」

 さっきは床に映っていた褐色の割れ目が、今は目の前に広がる。思わず手を伸ばすと、ハーレはすっと腰を引いてしまった。
 そのままくるりと後ろを向くと、ベッドの上で四つん這いになり、アスラの股間に手を伸ばした。

「っ」

「んっ♥」

 ハーレが、アスラのペニスを舌で舐める。
 口淫をする彼女の、引き締まった小ぶりなお尻や、艷やかな陰唇が、目の前でふるふると揺れている。
 アスラがお尻をそっと触ると、ハーレはペニスから口を離して言った。

「勇者様も、舐めて良いよ。ハーレのおまんこ、美味しいよ!」

「な、舐めるの? …っ」

 割れ目を広げると、中身はシャーロットと同じピンク色。恐る恐る舌を伸ばすと、ふわりと香が香った。

「ぁんっ♥」

 尻を両手で掴み、顔を埋めるようにハーレの膣を舐める。ハーレも、アスラのペニスを咥えて吸い上げる。
 やがて、ハーレは再びアスラの方を向いて、絶頂寸前の肉棒に跨った。

「じゃあ、子作りしちゃおっか……あんっ♥」

 蕩かした膣穴に、小さなペニスがするりと収まる。ハーレは腰を振りながら、ブラトップを外して小ぶりな乳房をさらけ出した。

「あんっ♥ ゆうしゃさまっ♥ きもちぃっ♥」

 引き締まった腰を器用に動かし、よく締まる膣でアスラのペニスを扱き上げる。アスラの手を取ると、自らの乳房に押し当てた。

「ほら、おっぱいも…ぅんっ♥」

「あ、あっ!」

 耐えきれず射精した後も、ハーレは腰を止めない。

「ほーら、頑張れっ♥ 頑張れっ♥ あぁんっ♥」

 激しい搾精は、アスラが疲れ果てて眠りに落ちるまで続いた。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠

今夜はこの辺で

【急募】羊飼い、湯女、踊り子(あと5人位)

被ってもいいよ。その辺はこっちで調整するから
むしろ被ってもいいから、農民とかメイドみたいなモブにも逐一設定を作って欲しいくらい

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___最初はタルスムか…

 ___まあ、無難な選択でしょうね。元から結びつきは強い地域だから。

 ___サトンやバルバスなんかに行って、クリストラ外にトラウマでも持たれたらかなわないわ。

 翌朝。意外にもクリストラとそう変わりない朝食を済ませると、アスラはサーラの案内で宮殿を歩いた。
 最初に、外に面した作業場に通された。広い部屋には、大きな機織り機が据えてあって、一人の女が作業していた。

「…!」

 作業していた女がアスラたちに気付き、手を止めた。

「彼女はウィム」

「…」

 上質な布を身体にゆるく巻きつけてあるだけで、垂れた布の間からは豊満な乳房が覗いている。椅子に載ったお尻も大きい。頭にも布を巻いているが、髪は青みがかった黒で、肌は白かった。
 ウィムと呼ばれた機織りは、何やら口をぱくぱくさせているが、声が聞こえない。

「生まれつき吃音がありまして。近くで耳をすませば、聞こえますよ」

 言われた通り、ウィムの側に寄って耳を近づける。

「何?」

「…ゆうしゃ、お着物、用意したよ」

 掠れた小さな声だが、ソフィーの歌のような、透き通った綺麗な声だった。
 ウィムはゆっくり立ち上がると、棚の上から一つの包みを取り上げ、アスラに差し出した。
 解くと、中身は綺羅びやかなタルスムの伝統衣装だった。

「ここでは、タルスムの勇者です。そこの仕切りの向こうで着替えてみましょうか」

 サーラに手伝ってもらいながら、服に袖を通す。幅広のズボンに白いシャツ。紫色の薄い帯を腰に結び、細かい刺繍の入ったベストを羽織って赤い帽子を被る。
 着替えを終えると、サーラは手を叩いた。

「とてもよくお似合いです!」

「…!」

 ウィムも、笑顔で手を叩いた。



 外は一面の平原で、向こうの草原には羊が群れていた。

「今日はあいにくの曇り空ですが、馬に乗って駆けることはできますよ。騎乗の経験はおありですか?」

「まだ無い」

「良い先生がおります。ご希望でしたら紹介いたしましょう。そうでなくとも、草原に出て羊たちと戯れるのも良いでしょう」



 宮殿に隣接する、石造りの建物の前でサーラは足を止めた。

「これは『ハマム』。古代クリストラの浴場を、タルスムが継承、発展させたものにございます。最も、現地のハマムとは少々趣を変えてありますが…いずれも、勇者様にお愉しみいただけるかと」

「どんなところなの?」

「身体を清め、疲れを落とすところです。垢すりやマッサージを受けることが出来ますよ。その手の名人も、共に来ておりますゆえ」

 ちらりと中を覗いていると、向こうから2人の少女が走ってきた。赤い布を纏い、黒髪を肩まで伸ばした少女らは、そっくりな顔をしていた。双子だ。

「はじめまして、勇者アスラ。オスマーンの娘、マティナと申します。こちらは妹のマトゥナ」

「よろしくお願いします」

 一礼する双子。

「この、ハマムってところで働いてるの?」

「お望みでしたら、ご一緒いたします。ですが、勇者が望まれるなら、いつ、どこでも」

「へえ…」

 寝室のベッドでもマッサージしてくれるのかな。そんなことを考えながら、一行はハマムの前を辞した。



 最後に、初日の広間とは違う、椅子と机の並んだ部屋に来た。

「こちらは学堂になります」

「ここでもお勉強?」

「タルスムは、数学の聖地です。歴史もですが、数字の世界を学び、新たなる目を開くことができますよ」

 そこまで言うと、サーラはアスラを真っ直ぐに見た。

「案内は、以上になります。それでは本日は、いかがなさいましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①騎乗の練習

②ハマムで入浴

③数学の勉強

④他の地域について学ぶ

「ここの外について知りたいな」

「…」

 サーラが、黙って目を細めた。

「クリストラでは、そんな暇無かったし、今のうちに」

「…かしこまりました。そこで少々、お待ちを」

 そう言うとサーラは、くるりと背を向けてどこかへ行ってしまった。



 数分後、学堂に一人の女がやって来た。ふわふわの茶髪を長く伸ばし、踊り子の衣装の上から緑色の衣を纏っており、胸が大きい。
 彼女はアスラを見ると、微笑んだ。

「ウェルパです。勇者が、世界について学びたいとのことで」

「君が教えてくれるの?」

「ええ」

 ウェルパは、ビキニトップからはみ出さんばかりの豊満な胸を張った。

「こう見えて、10年ほど行商と共に、世界を旅しておりました。何でもお聞きくださいね」



「オリエズマで勢力を持っているのは、大陸の王朝と、そこに隣接する列島の皇国です。島国の巫女とは、面識があるでしょう?」

「うん」

 あの日の宴で、彼の前に舞を披露した、ツバキという巫女。その夜の相手も務めた。

「彼の国は礼と清潔を重んじます。毎日のように水を浴びて身体を清め、お手洗いも整備されていて通りを少しも汚しません。また、海に囲まれているために海産物が豊富で、彼らはそれを生で食べます」

「生で!?」

「火を通さずとも、お腹を壊さないのです。大陸も、一部ではそういった料理がございます。いずれも、食事には特有の食器を用います」

 そう言うと、ウェルパは2本の細い棒切れを差し出した。

「これは?」

「箸と呼びます。ナイフ、フォーク、スプーン、果てはトングまで、全てこれ一つでこなせます。使い方は…」



「サトンは乾燥して、熱い地域です。雨も滅多に降らず、植物もまばらにしか生えておりません」

「じゃあ、何を食べてるの?」

「とうもろこしや芋を挽いた粉を、水で煮て食べます。狩りに成功すれば、肉を食べることもあります。あまり食料の豊かな地域ではありませんが…」

「大丈夫なの…?」

「まあ、あくまでサトン現地でのことです。ここではクリストラが、ある程度の資源を供給しているようです。それに、現地でも農業が伝わり始めています」



 夕食の席に、サーラが顔を出した。

「お勉強お疲れさまでした」

 そう言うと、ふと目を細める。

「…いかな世界を旅しましょうと、タルスムが一番でございます」

「…」

「お食事の後にも、ハマムに行かれてはいかがでしょう。極上の癒やしをご用意いたします」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①寝る

②ハマムに行く

③女を抱く(今まで出てきたタルスムの女を併記。複数可)



 ハマムの入り口をくぐると、一人の少女が待っていた。

「お待ちしておりました。シャーメイと申します」

「えっと、どうしたら良いの?」

「この広間で服を脱いで、向こうの部屋にお入りください。わたしは、先に用意をしておきます」

 暖簾向こう、湯気の溢れる部屋へと消えていくシャーメイ。アスラは言われた通り服を脱ぐと、棚に置いた。それから、裸のまま暖簾をくぐり、次の部屋に入った。
 そこは、風呂の洗い場のような石床の部屋だった。中央には石の寝台があり、壁際には熱い湯が張られた桶が据えられている。

「こちらで汗を流していただきます。どうぞ、おかけください」

 石の台に腰掛けると、シャーメイが手桶に湯を汲んで持ってきた。彼女は、薄手の布を肌着のように身に纏っているのみで、幼い肢体が透けて見える。
 アスラの身体に湯がかかると、蒸し暑い室内の空気も相まって、汗が噴き出してきた。

「シャーメイは、何歳なの」

 時折湯をかけるシャーメイに尋ねると、彼女は少し黙って、それから答えた。

「12です」

「もう働いてるの?」

 すると彼女は、一瞬顔を曇らせた。

「…母が、腰を痛めてしまいまして。その前から手伝いなどはしておりましたが、以来、正式に湯女として働いております」

「そうなんだ」

 額を拭う。彼を寝台にうつ伏せに寝かせると、シャーメイはタオル地の手袋を嵌め、背中を擦り始めた。

「お、おお…」

 暑すぎない、心地よい蒸し暑さに、背中を擦る程よい刺激。思わずあくびをすると、シャーメイが言った。

「お休みになっても構いませんよ。終わりましたら、起こします」

「うん…」

 思えば、昨日は長旅の後にハーレとセックスして、休む暇も無かった。目を閉じると、すとんと意識が眠りの彼方へと落ちていった。



「…ん、んっ」

 目を開けると、相変わらず石の寝台で仰向けになっていた。先程と違うのは、シャーメイが大量の泡を手に、素手で彼の背中を擦っていたことだった。

「お目覚めですか」

「うん…」

「もう少しで、洗体が終わりますからね」

 数分後、泡を湯で洗い流すと、シャーメイは後ろに下がった。
 代わりに、同じような格好をしたふくよかな女がやって来た。幼いシャーメイとは反対に、こちらはマリアと同じくらいか、それよりも年上に見えた。

「わたしにもマッサージの心得はありますが。マハーリヤさんの手は、タルスムでも一番と言っていいほどですので、是非」

「よろしくお願いね、勇者さま」

 分厚い掌が、アスラの背中をぐっと押した。

「う、おっ!?」

「あらぁ〜、流石は10歳の背中。柔らかくて、肌もすべすべねぇ」

 慣れた手付きで背中を揉みほぐしながら、マハーリヤは喋る。

「凝りと無縁の肩腰背中…今しかない、貴重な時期よ。おばさん、もう肩も腰も痛くて痛くて」

「ふぐぅっ…マハーリヤは、幾つなの?」

「知りたい? …もう34よ。後宮に来れたのは光栄だけど、子作りはもっと若い娘とすることね」

「う、ん…うぐぇっ」

 太い肘が腰をぐりぐりと押す。

「…でも、歳の割には凝ってるわねぇ。特に腰。毎晩、お忙しいのね」

「ま、まあね」

「…ん、これでおしまい!」

 マハーリヤは手を離すと、アスラを寝台から起こした。

「そうは言っても、やっぱりマッサージはあんまり必要無いわね。さ、向こうの部屋へどうぞ。…今晩も、頑張ってね」



 分厚いカーテンを潜ると、濃い香の匂いが漂ってきた。薄暗い部屋には絨毯が引かれていて、2人の若い女が待っていた。
 殆ど透明な、薄衣を纏った彼女らは

「お待ちしておりました」

「勇者様、こちらへ」

「えっと…マティナに、マトゥナ…?」

 2人が、両側から彼に抱きついた。

「覚えていてくださったのですね!」

「嬉しい! 今夜は、沢山ご奉仕いたしますね」

 部屋の真ん中へ引っ張ろうとする2人に、アスラは慌てて言った。

「ま、待って、2人一緒に? そんなこと」

「タルスムでは、普通のことですよ」

「クリストラと違い、妻は一人と定められておりませんので」

 そう言うと、2人はその場に膝を突き、マティナはアスラのペニスを口に咥えた。

「あっ、いきなりっ……んぅぅっ!?」

「れ、ろっ…♥」

 尻に手が触れたと思った次の瞬間、彼の肛門にぬるりとしたものが入ってきた。
 見ると、マトゥナが尻に顔を埋めて、肛門に舌を挿れている。

「まっ、そこっ、きたなっ」

「はあっ…勇者様の玉体…どこも、汚くはありません…れろっ♥」

「ひ、あぁぁ…」

 絨毯の上にアスラを座らせると、まずはマティナが跨ってきた。近くで見ると、彼女の右腕と臍の周りには、入れ墨が彫られていた。

「座学、手習いは積んできましたが…この身に、殿方を受け入れるのは初めてでございます。どうか、ご容赦を。……んっ♥」

 薄く陰毛の生えた褐色の秘部が、アスラのペニスをゆっくりと呑み込んでいく。

「あ、あっ…んっ♥」

「はあぁ…♥」

 後ろからマトゥナが抱きつき、膨らみかけの乳房を背中に押し付けてきた。垢擦りの直後で敏感な肌を、2つの小さな突起が撫でた。
 ペニスが奥まで入ると、マティナはゆるゆると腰を上下に揺すった。

「あっ♥ あ♥ あっ♥」

「はぁ…んっ♥」

 張りのある肌や乳房が、前後からアスラの身体を撫で回す。マティナの膣は、容赦ない締め付けで彼の肉棒を絞る。
 やがて

「ああっ」

「んっ、出たぁ…♥」

 両腕両脚をきつく巻きつけ、腰をぴったりと密着させ、精子を子宮で飲み干す少女。
 射精が終わると、彼女は背中側に回り、代わりにマトゥナが前に来た。マティナはアスラを後ろから抱きすくめると、そのまま仰向けに倒れ込んだ。そうして、その上にマトゥナが跨った。

「はぁっ♥  んっ…」

 姉と違い、うっすらとも陰毛の無いつるつるの割れ目で、出したばかりのペニスをずり、と擦った。

「ひっ、あっ」

「夜は長うございます…ぁっ♥ わたくしにも、どうぞ…んっ♥」

 硬い小さな突起が、裏筋を擦る。アスラと一緒にマトゥナも息を呑み、触れ合う秘部にじわりと蜜が滲んだ。
 再び勃起した小さなペニスを、そのまま腰の動きだけで、膣内に収めた。

「あ、んっ…♥」

 前後に腰を揺すり、股間の突起を擦り付けるようにペニスを扱く。背中側からは、マティナが彼の耳に舌を這わせ、乳首を指先でくすぐった。

「ひゃっ、あっ」

「委ねて…さあ」

「あっ♥ ゆうしゃっ♥ さまっ♥」

 マトゥナの膣は、緩急のある動きでアスラのペニスを刺激する。先程射精したばかりで、彼のものはより敏感になっていた。

「あ、あっ、またっ」

「出してっ♥ いっぱい、出してっ♥ しゃせーしてっ♥」

「あ、あっ!」

 マトゥナの膣内で彼が達すると、彼女はぐったりと倒れ込んできた。

「あぁ…子種が…あつい、いっぱい…ぁんっ♥」



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まじでぇ…?(ドン引き)



「ハマムはお楽しみいただけましたか」

 翌朝、サーラが笑顔で尋ねた。

「うん…っと」

 ベッドの上で背伸びしながら答える。心なしか、身体が軽い。とは言っても、その後の行為で体力を消耗してしまったのだが…

「朝食を終えたら、今日は何をなさいましょう。残念ながら、外は雨ですが…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①機織りを覗く

②ハマムで入浴

③数学の勉強

④その他、要記述





 ___とんとん、とんとん、かたん…



 雨の音に混じって、ウィムが機を織る音が響く。アスラはそれを、隣りに座ってじっと見ている。
 そこへ、一人の少女が駆け込んできた。

「ウィムさん、染料全部、軒下に運んどいただよ」

「…」

 頷き、何か呟くウィム。アスラは耳を寄せた。

「ありがとう、だって」

「ん、ども……って、ふぇっ!? もしかしてあんた、勇者さまだぁ?」

 つば広の帽子を被り、丈の長い服を着た少女は、訛りの強い言葉で素っ頓狂な声を上げた。

「こりゃ、失礼をしましただ…おら、エグハンって言います」

「アスラだよ。君も機織りなの?」

「うんにゃ、普段は外で、羊の乳搾りとかしてますだ。だども、今日は雨だし、ウルルはポーチと一緒にどっか行っちまうし…」

 そう言うと、彼女は少し離れたところに腰を下ろした。

「…そんな時は、こうやってウィムさんの機織り見て勉強してますだ」

「そうなんだ。…」

 静まり返る作業場。雨の音と、機を織る音だけが響く。
 機織り機には、見事な紋様の布地が織り上がっていく。



「…おら、ちょっとお花摘んでくるよ」

 そう言うと、エグハンは立ち上がり、そそくさと作業場を出ていった。



安価下 どうする?
①ここに残る

②エグハンを追いかける

「…」

 作業が一段落ついたのか、ウィムが機を織る手を止めた。彼女はすっくと立ち上がると、やおらアスラの肩に手を置いた。

「え、何?」

「…あっち」

 囁きながら指差すのは、着替えにも使った衝立の向こう側。手を引かれて一緒に向かうと、そこには色とりどりの布が、何重にも敷き詰められていた。

「ここで…うわっ」

 突然、ウィムがアスラを布の上に押し倒した。

「…」

 彼女はにこにこ笑いながら、彼のズボンをするりと脱がせ、一物を取り出した。

「ちょ、いきなり」

「…」

 それから彼女は、身体に巻いた布を掻き分け、豊満な乳房を取り出した。アスラの手を握り、自身の乳房を握らせながら、耳元で囁く。

「ウィムの身体は、反物と一緒。全部、あなたのもの」

「あ、あっ」

 ペニスの皮に、柔らかい毛がふわりと触れた。次の瞬間、今度は温かくて柔らかい、湿ったものに包まれた。

「ああぁ…」

「…っ♥」

 とん、とん、とん。機を織るように、リズミカルに腰を上下させる。微かな喘ぎ声を聴かせるように、ウィムは耳元に口を寄せる。

「ぁ♥ ぁ♥ っ♥」

 性器を攻められながら彼女のおっぱいを揉んでいたアスラは、おっぱいから手を離すと代わりに口を付けた。

「ぁ、っ♥」

「んっ…」

 色の濃いぼってりとした乳首を吸いながら、彼は腰回りの布の中に手を入れ、むっちりとしたお尻を両手で掴んだ。

「ぁ…♥」

「はあっ…!」

 自分の腰に押し付けるように、お尻を強く揉む。小さな肉棒を奥まで突き挿れて、アスラは射精した。



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安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①このままウィムとセックス

②踊りを鑑賞

③ハマムで入浴



「戻っただよ…うえぇっ!?」

 作業場に戻ってきたエグハンが、また素っ頓狂な声を上げた。
 倒れた衝立の向こうでは、床に敷かれた布の上で、胸も股間も丸出しのウィムが仰向けになって脚を広げ、その間で下半身丸出しのアスラが腰を振っていた。

「っ♥ っ♥ …♥」

「はあっ、はあっ…あ、エグハン。おかえり」

「おっ、おかえりって、そんな」

 おろおろしながら、こちらに歩み寄ってくる。

「な、何やってるだ…?」

「子作りだけど」

「子作りって、勇者さま、まだおらと同じくらいだってのに」

 困惑するエグハンの服を、くいくいと引っ張る。それから、彼女の耳元で何か囁いた。
 たちまち、彼女の顔が真っ赤に染まった。

「ふえぇっ!? そんな、無理だよ…」

 しかしウィムは有無を言わさず、彼女の腰を掴んで自分の顔の上に跨がらせた。長い服の裾の中でウィムが何かすると、エグハンが息を呑んだ。

「ひぃっ! 駄目っ、汚いよ…」

「…♥」

「はっ、ウィム、出そう…」

 ウィムの膣内は、柔らかく、優しく彼のものを包み込む。蜜と精液でどろどろの穴に、更に子種を注ぎ込んだ。

「あ、はあっ…」

「…っっっ♥♥♥」

「あ、あっ! やめっ、だめだっ…やあっ♥」

 膣が、きゅっと締まる。ウィムは目を閉じ、快楽に浸っているようだ。
 彼女の顔の上で、エグハンは泣きそうな顔で喘いでいた。



 直立するアスラの前に膝を突いて、エグハンは汁まみれの肉棒を恐る恐る手に取った。

「うわぁ…男の子って、こんなんなんだぁ…」

 両手で握ると、ゆっくりと擦り始める。

「こう…? 乳搾りみたいにって、言われてもなぁ…」

「おっ、あぁっ…」

 小さな手が、彼のペニスを絞り上げる。おどおどした態度に反して、その手付きは滑らかで、射精したばかりのアスラのペニスはあっという間に硬さを取り戻した。

「…あっ、まって、出っ」

「…!」

 ウィムが、エグハンの手を引き剥がす。それから、彼女を布の上に座らせ、脚を掴んで広げた。
 耳元で囁くと、エグハンは泣きそうな顔で自身の服の裾を掴み、大きくたくし上げた。

「…ぐすっ、恥ずかしいだよぉ」

 毛のない、生えた跡すらない、見事なつるつる幼女まんこ。ぴったり閉じた陰唇の間からは、小さな皮がちょこんと覗いている。
 啜り泣くエグハンを後ろから抱きすくめると、ウィムは幼い割れ目を指で広げた。彼女が舐めたお陰で綺麗なピンク色の粘膜は蕩けて、蜜に塗れていた。

「いやだぁ…」

「…」

 ひくひく動く、桜色の小さな穴に、ペニスを突っ込んだ。

「痛っ」

「はあっ…」

 狭く、硬い膣穴が、敏感になった肉棒をごりごりと擦る。

「いだっ、もうちょっと、ゆっくりっ」

「ごめんっ、もう…うっ」

 強すぎる刺激に、アスラはあっという間に達した。

「うえぇっ…? 出てる…赤ちゃんの素、出てるだぁ…」

「はあっ、はあっ…」

「だ、駄目だよぉ…おら、まだ女の『しるし』も来てねえのに…あ、あっ♥」

 ほぐれ始めた幼い膣穴の中で、少年が再び大きくなっていく。少女はようやく、甘い声を漏らした。

「…」

「どうしたの、ウィム?」

 耳を寄せると、ウィムは湿った吐息と共に囁いた。

「寝室で、もっと、しましょ…♥」



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安価下2コンマ(エグハン) 00、99で妊娠



「タルスムでの暮らしは慣れましたか」

「うん。何とか」

「それは良かった」

 サーラは微笑んだ。

「週ももう折り返しです。次どこに行こうとも、いつでも帰ってきて良いのですよ。何なら、次の週も我が領に…」

「…考えとく」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①騎乗の練習

②外で遊ぶ

③数学の勉強

④その他、要記述



 学堂に入ってきたのは、一昨日ここで他の地域について教えてくれた、踊り子のウェルパであった。

「数学について勉強したいんだって。物好きですねー!」

「サーラが、タルスムは数学の聖地だって言うから。折角だから勉強してみようと思って」

「半日で教えられることは限られてますけど、やれるだけやってみますね。じゃあ、簡単な四則計算から…」

「あ、それならやったよ」

「それは話が早い。それでしたら、一次方程式ならすぐに始められます」

「いちじ…何?」

「計算式の応用です。例えば、『1+1』は?」

「2。馬鹿にしないでよ」

「勿論。これが普通の計算ですね。ここで、2という答えが分かっているけど、1の代わりに『x』という文字を入れて、『1+x=2』としたら…」



「…」

 石版に、答えを書く。すぐに、ウェルパが拍手した。

「御名答! この短時間で、二次方程式まで進めるとは思いませんでした。流石は勇者様!」

「も、もう駄目…頭がくらくらする」

「お疲れさまでした。もう良い時間ですので、今日はゆっくりいたしましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①ウェルパを抱く

②ハマムで入浴

③踊りを鑑賞



 大理石の広間に、踊り子たちが入場してきた。打楽器が奏でられ、一斉に踊りだす。
 歓迎の宴の時よりも、幾分ゆったりとしたテンポで、踊り子たちは見せつけるように腰を揺する。改めて見ると、同じような服装をした踊り子たちも、それぞれ個性があった。黒髪に褐色肌もいれば、もっと色黒な女もいるし、逆に白い肌の者もいる。胸のサイズも、溢れんばかりの巨乳から慎ましいサイズまで様々だ。踊りも、激しく身体を動かす者も、控えめに腰を揺らす者もいる。
 そして床に目を遣れば、皆一様に綺麗なつるつるの裂け目が開いている。

「___…」

 踊りながら、一団がアスラの座る玉座の周囲に集まってきた。一斉に腰を振りながら、巻きスカートの裾を掴んで大きく翻す。完全にたくし上げ、中身を見せてくる者すらいる。
 さて、今日はどの『穴』で愉しもう?



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https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%A0%E3%81%AE%E8%B8%8A%E3%82%8A%E5%AD%90%E3%81%9F%E3%81%A1
の中から、1〜3人くらい



「一度に3人なんて、流石は勇者様ねぇ」

 膝の上にアスラを座らせ、後ろから小さなペニスをゆるゆると扱くのは、リィ。身長が高く、胸も尻も豊かな褐色黒髪の娘だ。

「可愛いお顔でぇ〜、もう立派なオトコノコなんですねぇ〜…んっ♥」

 その前にうつ伏せになって、ペニスの先端をちろちろと舐めるのは、ジューヌ。褐色銀髪で、これまた大きなおっぱいが、ベッドの上に潰れている。

「では、女体の勉強もいたしましょうね…」

 アスラの前に仁王立ちになり、彼の目の前で巻きスカートを広げるのは、ウェルパ。彼女はつるつるの秘部を両手で広げると、言った。

「御覧ください。大陰唇を開いた中にある、小さなひらひらが、小陰唇です。ここにある突起が、陰核、またの名をクリトリス。その下に開いた穴が、勇者様のおちんちんを挿れるための穴、ヴァキナ…おまんこにございます」

「おまんこ…ウェルパの、おまんこ」

「その通りでございます。おまんこにお挿れになる際は、尿道に間違って挿れぬよう。そこは、尿…おしっこの穴にございます」

「どこ…?」

「よく、ご覧になって…」

 陰裂を大きく広げ、間近に見せてくれるウェルパ。その下で、ジューヌが仰向けになって脚を広げた。

「座学もですが、実践が何よりですわぁ〜。さあ、勇者さま。お入りくださ〜い」

「!」

 リィの膝から降りると、彼は硬くなった子供ペニスを、ジューヌの膣に挿れた。

「あぁんっ♥」

「はっ、はっ、はっ」

 くびれた腰にしがみついて、夢中で腰を振るアスラ。ブラトップを外し、剥き出しの巨乳に彼の頭を抱くと、愛おしそうに撫でた。

「はぁぁ…♥ 小さいのに、こんなに夢中でおちんちんを挿れてぇ…♥」

「いじらしいわ…見ているだけで、身籠っちゃいそう…♥」

 リィは巻きスカートもブラトップも脱ぐと、アスラの目の前に立って股を開いた。

「…んむっ」

「んあぁっ♥♥」

 クリトリスにしゃぶりつかれ、リィは大きな嬌声を上げた。

「…あ、出ちゃったぁ〜…♥」

「あっ、やだっ♥ あたしもっ♥ あ、あっ…」

「…んぐっ!?」

 ジューヌの膣に射精するアスラ。彼が咥えるリィの股間から、熱い液体が勢いよく噴き出してきた。

「ああぁんっ♥ もっ、申し訳ありませんっ♥ 粗相、そそうがっ…お、おしっこ、でちゃぁっ…♥♥」

 口を離すと、すかさずウェルパが、失禁するリィの秘部を広げた。

「よく御覧ください。こちらが、おしっこの穴になります」

「やだぁ…み、見ないでぇ…♥」

 膣穴に近い小さな穴から、黄色いおしっこをたっぷりと出しながら、リィは懇願した。

 失禁が終わるや、ウェルパはリィをベッドにうつ伏せに倒した。大きなお尻を突き上げさせながら、アスラに言う。

「さて、勇者様の寝床を、あろうことか小便で汚した不届き者に、罰を」

「ご、ごめんなさいぃ…♥」

 アスラは、掌から大きくはみ出すお尻をぎゅっと掴むと、萎えかけのペニスを無理やりねじ込んだ。

「あ、あっ…♥」

 膣壁が、びくびくと震える。ざらざらした無数の肉の突起が、包皮越しにペニスを刺激する。
 アスラは、叩きつけるように腰を振り始めた。

「あっ♥ あっ♥ あっ♥」

「勇者様、こちらを」

 ウェルパが差し出したのは、小さな木の棒。陰茎の形に削られている。
 彼女に言われるまま、木の陰茎をリィの肛門にあてがうと、ぐいと突き挿れた。

「っっっ〜〜〜♥♥♥」

 たちまちリィが、全身をがくがくと震わせて絶頂する。

「う、あっ」

 膣がうねり、2発目の精液を搾り取る。だらしなく開いた脚の間から、また尿が滝のように漏れて落ちる。
 リィの中からペニスを抜くと、すかさずウェルパが口に咥えた。

「ん…ちゅっ♥」

「うあ、あっ」

 別の生き物のようにうねる舌が、疲れた子供ペニスを丁寧に愛撫していく。片手で陰嚢を揉みほぐしながら、舌先を包皮の中に滑り込ませた。

「はあぁっ…」

「んっ、ん…んくっ」

 先走る汁を飲み下すと、もう臨戦態勢の肉棒を吐き出した。リィが拵えた尿溜まりの上に腰を乗せると、スカートを捲り上げて誘う。

「さあ、最後は私と、セックスのお勉強です…♥」

「ウェルパっ!」

 飛び込むように挿入すると、ウェルパの膣内はふわふわ、とろとろで、優しくアスラを包み込んだ。

「あ、あぁっ…」

「さあ、動いて…最初はゆっくりと。おちんちんで、おまんこの壁を感じてください…っ♥」

 ゆっくりと、味わうように腰を動かす。粘ついた水音と、女たちの微かな喘ぎ声が、寝室にこだまする。
 ウェルパは下腹部のある部分を指差すと、言った。

「おまんこの中の、この辺り…女は、ここが特に弱いとされています。後ろから突くと、当たりやすいかと」

 そう言うと、ベッドの上でうつ伏せになる。大きなお尻に擦り付けるように、ぐりぐりとペニスをねじ入れた。

「あっ♥ そう、そこ…お上手、んっ♥」

 先端が内壁をこりっと引っ掻くと、膣がきゅっと竦んだ。
 最後にアスラをベッドに仰向けにすると、上から彼の腰に跨った。

「さあ、最後でございます…おちんちんの先に、何かが当たっているのがお分かりですか」

「う、うんっ」

 ウェルパは、熱の籠もった口調で言った。

「わたくしの、子宮でございます」

「!」

「ここまで降りてきて…勇者様の子種を受け入れ…子を孕む、準備ができました。後は、勇者様」

「ん、んっ!」

 下から腰を突き上げる。子宮の入り口めがけて夢中で腰を突き出し、遂に彼女の子宮に、濃厚な子種を流し込んだ。



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安価下2コンマ(ジューヌ) ゾロ目で妊娠
安価下3コンマ(ウェルパ) ゾロ目 or 01で妊娠



 汗と尿と香の匂いに満ちた寝室で、アスラは6つの大きく、柔らかなおっぱいに包まれて寝息を立てていた。

「ん、んっ…」

「…っっっ♥♥」

 寝ぼけて右隣にいるリィの乳首を咥えて吸うと、彼女はびくんと震え…

「あ、あっ、あっ…♥」

 びしょびしょのベッドに、またおしっこを漏らした。
 そこへ、サーラが入ってきた。彼女はベッドの上の惨状を見て、顔を輝かせた。

「素晴らしい…それでこそタルスムの勇者」

「ん…あ、おはよ…」

「おはようございます」

 彼女はベッドに歩み寄ると、言った。

「今日が、タルスムで過ごす週の最終日でございます。最後のひとときまで、どうぞ存分にお楽しみくださいませ」



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①騎乗の練習

②ハマムで入浴

③数学の勉強

④その他、要記述

「かしこまりました。タルスムの騎馬技術は、世界一でございます。必ずや勇者様の助けとなるでしょう」



「シュルーラだ。よろしくっ!」

 そう言うと日焼けした女は手を差し出した。おずおずと握ると、そのままひょいと引っ張られ、横に繋いであった馬の上に乗せられてしまった。

「うわ、わっ!?」

「よっし、まずは乗れたな」

「…!」

 言われてようやく気付いた。馬に乗るのは生まれてはじめてなのに…
 シュルーラは、白い歯を見せた。

「難しいことは考えるな。馬と通じ合うんだ。女口説くときに、一々計算とかするか?」

「し、しない、と思う」

「そういうこった」

 彼女は、アスラの後ろに跨ると、後ろから彼の手を取って手綱を握らせた。後頭部に当たる彼女の胸は、見事にぺったんこだ。

「さあ、走るよ!」



 数時間後。シュルーラは馬から降りると、手綱をアスラに手渡した。

「シャールーだ。これから彼女は、君のものだ」

「良いの?」

「ああ。いつか勇者がここに来たときのために、名馬同士の仔を育てておいたんだ。平原なら、どこでも…そうだな、クリストラとオリエズマ、あとバルバスの一部くらいなら連れてっても構わないだろ。それ以外は、アタシが面倒見とくよ」

 そこまで言うと、ふと空を見上げた。

「…もうこんな時間か。サーラが、君のために宴を開くそうだ。早く行こう!」



「明朝、旅立たれる勇者様へ。最後のひとときを…」

 豪華な料理。絶え間ない音楽。艶めかしい踊り。贅を尽くしてアスラをもてなす、タルスムの人々。
 やがて、サーラが彼に囁いた。

「最後の夜でございます。いかがなさいましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①寝る

②踊り子と寝る

③ハマムに行く

④その他要記述

最後に安価だけ投げて今日はおしまい

安価下1〜3でコンマ最大 夜伽の相手
https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%A0%E3%81%AE%E8%B8%8A%E3%82%8A%E5%AD%90%E3%81%9F%E3%81%A1
の中から、1〜3人くらい

【名前】キリク202
【年齢】外見年齢12歳程度。
【所属】バルバス
【外見】
短く切りそろえた銀髪。たれ目で赤い瞳。白い肌。幼い顔だちだが豊かな胸や安産型の尻など発育はいい。
【備考】
錬金術によって戦争用に作られた人造人間(ホムンクルス)の一体。
名前の意味は「戦闘用ホムンクルス「キリク」の製造番号202番」というもので、正確には名無しである。
戦争用に作られただけあって高い身体能力や魔翌力、回復力などを持って生まれ戦闘技術を脳に刻まれているため、幼い外見とは裏腹に強く頑丈で高い戦闘能力を有する。
なお役割には兵士たちの「慰安行為」も含まれるため、全身が敏感に作られている他奉仕の技術も刷り込まれている。
本来生理がこない(妊娠しない)ように造られるが、魔王が討たれた後は女性型であることから妊娠・出産に適した調整(体の発育や老化の防止、母乳体質など)を加えられ、後宮の守衛の任務を与えられた。
厳密には無所属(国の所有物扱い)だが、後宮の守衛に着く際に人間ではないためバルバスに所属している。
寡黙だが従順であり甘えん坊。表情があまり動かないが、身振りやスキンシップで感情表現するタイプ。

>>332追記
キリク202は完成前に終戦を迎えた個体のため処女である。

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___タルスムでの週も終わり。早いものね。

 ___次こそは、我が領に…

 ___焦ることは無いわ。あの子はまだ、10歳よ。



「うわっ」

 寝室に入るなり、赤いヴェールの踊り子はアスラをベッドに押し倒し、その上に跨った。
 ギーネという名の踊り子は、一同の中でも最も激しく腰を使って踊り狂っていた。その勢いのまま、彼女はアスラのペニスを巻きスカートの中の秘部に捩じ込むと、激しく腰を上下させた。

「はあっ♥ はあっ♥ はあっ♥」

「あっ、はっ、激しっ、あっ」

 腰使いだけでなく、膣穴のうねりも激しく、アスラを攻め立てる。
 助けを求めるように向こうを見ると、一緒に呼んだ2人の踊り子がいた。色黒な方はスノーヴァで、色白な方はシュヴェという名前だ。寝室の隅で所在なさげにベッドを眺めているシュヴェに対して、スノーヴァはもう服を脱いで全裸になっている。目元に青い化粧をした彼女は、巻きスカートがすけすけの青い薄布で、最初から裸同然の格好だった。

「はっ、こっちっ♥ 余所見しないでっ♥」

 視線を戻すと、ギーネがビキニトップを外してアスラの鼻に押し付けてきた。濃厚な汗と香の匂いを嗅ぎながら、彼は射精した。

「あ、んっ…♥ はぁっ…」

「あ、まっ」

 まだ出している途中だというのに、ギーネはまた腰を動かし始めた。
 彼女は向こうにいるシュヴェに向かって手招きすると、言った。

「シュヴェ、踊って」

「えっ…あ、はい…」

 おずおずと進み出ると、彼女は両手を頭上で組んで、控えめに腰を揺らし始めた。広間でも彼女は、恥ずかしそうに頬を赤らめていて、踊る間も閉じた太腿を中々開いてくれなかった。

「シュヴェの父親、オリエズマ。シュヴェ、8歳までオリエズマ、いた」

 そこへ、スノーヴァがやって来て教えてくれた。

「オリエズマの女、恥ずかしがり屋。でも、それが良い」

 それから、恥じらいながらも健気に腰を揺するシュヴェに、言った。

「『柘榴の踊り』。シュヴェ、勇者様に、ご奉仕」

「! …」

 シュヴェは顔を真っ赤にすると、小さく頷いた。
 彼女は腰を振りながら、ゆっくりとアスラの目の前までやって来ると…

「…んっ!」

 ぎゅっと目を閉じ、きつく巻かれたスカートを解いて、大きく広げた。

「!」

 涙を浮かべる少女に、白く花咲く小さな蕾。それを見せつけるように、シュヴェは腰をくいくいと前に突き出した。

「! …♥」

 ギーネが、アスラの上を降りた。
 ようやく解放された彼のイチモツは、精液と愛液に塗れて、ぴんと上を向いていた。

 代わりにシュヴェが、彼の腰に跨った。白い割れ目を指で開くと、ゆっくりと小さな肉棒を収めていく。

「ん、んっ…くぁっ♥」

 膏か何かを挿れているのか、狭く硬い膣内にするするとペニスが入っていく。踊りのときのように控えめに腰を振りながら、彼女は小さく喘いだ。

「あ、あっ♥ あぁ、んっ♥ はっ…」

 健気に踊るシュヴェのように、膣の肉も健気にアスラに奉仕する。柔らかくほぐれた膣壁が、今度はちゅっとペニスに吸い付いた。

「あ、あぁ、あっ」

「はぁ、ぁ♥ んっ…ん♥」

「シュヴェ、頑張って孕め」

 恥じらいもなく大股を広げ、絨毯の上に胡座をかくスノーヴァ。

「はいっ♥ 頑張りましゅっ♥ がんばって、赤ちゃんつくりましゅぅっ…♥♥」

「出るっ!」

 子種を吐き出すと、膣が締まって健気に肉棒を絞り上げた。

「…ん。じゃあ、スノーヴァの番」

 余韻に浸るシュヴェをそのままに、ベッドの上によじ登ると、スノーヴァはアスラの枕元に胡座をかいた。毛のない股間につんと尖ったクリトリスを見ていると、彼女は言った。

「タルスムは、交易の路。色んな国の、色んな人が来る。スノーヴァも、ママはサトンの女だ」

「だから、肌の色が黒いんだ」

 スノーヴァは誇らしげに頷いた。

「サーラやウェルパ…まあ、ウェルパは公平だ。が、何を言うか知らないが…サトンは良いところだ。サトンの女は、強い。いっぱい子供作れ。強い子、いっぱい生まれる」

「…うん」

 シュヴェが降りると、スノーヴァは仰向けに寝転がって脚を広げた。両手で黒い肌の割れ目を広げると、中身は他の2人と同じ、綺麗なピンク色だった。

「ペニス、ここに挿れろ。スノーヴァ、アスラの子供、孕むぞ」

「ん…っ!」

 2度も射精して萎えかけのペニスを、どうにかスノーヴァの膣に挿入する。彼女の膣は、2人と違って中が広い。
 スノーヴァは、両脚をアスラの腰に巻き付けた。

「こ、腰が痛くて、動けない…」

「大丈夫だ。サトンの女は、褥でも強い。…んっ♥」

 スノーヴァが、軽くいきむ。次の瞬間、ゆるい膣肉が一気に収縮し、別の生き物のようにうねってペニスを扱き始めた。

「あ、ああっ、あああっ…!?」

「んんっ♥ ふうんっ♥ んんん…っ♥♥」

 腕をぱしぱしと叩くと、膣の動きが止まった。

「アスラ、気持ち良いか?」

「ま、待って…これ以上したら、なんか出そう…」

「しっこか? 遠慮するな、出せ」

「あああっ!?」

 再び膣がうねりだす。
 容赦ない搾精に、とうとうアスラが達した。

「うあああっ…」

「んっ、出た…♥」

 尿とも精液とも違う液体が、アスラのペニスから勢いよく噴き出す。それが終わると、後を追うように精液が、とろとろと溢れ出してきた。



安価下コンマ(ギーネ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(シュヴェ) ゾロ目で妊娠
安価下3コンマ(スノーヴァ) ゾロ目で妊娠



 宮殿の前で、整列するタルスムの女たち。

「行ってらっしゃいませ、勇者様」

 その真ん中で、アスラに向かってサーラが言った。

「ところで、次はどちらへお渡りですか?」

 尋ねておいて、ふと耳元に口を寄せ、囁く。

「…何なら、もう一週はタルスムに残られても」

「…」

 アスラは、深呼吸すると…



安価下 3票先取 どこへ行く?
①クリストラ

②タルスム

③サトン

④バルバス

オリエズマ(タルスムと接していないので選択不可)

 シャールーに跨ると、別の馬に乗ったシュルーラが近寄ってきた。昨日の軽装の上から革鎧を纏って背中に弓矢を背負い、腰には曲刀を帯びている。

「バルバスの領まで、アタシが護衛に就くよ」

「分かった」

 轡を並べて、平原を歩き始めた。



 平原から森の入口に差し掛かった時、アスラは肌を掠める空気が変わったのを感じた。

「…?」

「バルバスの領だよ」

 前方の密林を睨んで、シュルーラが言う。

「此処から先は、魔物の領域だ。人の住処とは、魔力の濃さが段違いだよ」

「大丈夫かな…」

 思わず呟いたその時、森の中から一人の女が姿を現した。

「!」

「誰だ!?」

 弓を取り、矢をつがえるシュルーラ。
 出てきた女は、すかさず両手を上げた。

「ストップ、ストップ! あたしゃ味方だ!」

「エルフか…?」

 シュルーラの呟きで、ようやくこの女の容姿に意識が向いた。
 灰色の目に筋肉質な白い身体をして、緑がかった長髪を細かく編み込んでいる。服は木の皮を加工したものを大きな胸に巻きつけ、似た材質の短い布らしきものを、腰に巻いた木の蔓から前と後ろに1枚ずつ垂らしているばかりで、他に身に着けているものと言えば、尖った大きな耳に沢山刺さったピアスくらいだ。
 そう。尖った耳に、である。

「そう、エルフだ。あんたら人間と敵対した記憶は無いし、むしろ一緒に戦ってやったんだぜ?」

 彼女は2人のもとへ歩み寄ると、慣れた手付きでアスラの乗る馬の鼻先を撫で、森の入口まで誘導した。

「あ、シュルーラ…」

「送迎はここまでだ。ありがとよ、タルスムの女!」

「また来てね! …エルフの! 勇者様に傷一つでも付けたら、許さないからね!」

「はいはい」

 ひらひらと手を振ると、エルフは馬を引いて森に入っていった。

「…君は、誰?」

「おっと、いけない。名前を言ってなかったな」

 歩きながらエルフは、馬上のアスラを見上げて言った。

「ラーラだ。よろしく」

 それからふと、懐かしそうな目をした。

「…そうか。その目…確かに、シーヴァの奴の息子なんだな」



「散々外の奴らに脅されたんだろうが、本当にヤバい奴らはそもそもここには来れない。それこそ、シーヴァにぶっ殺された精霊の娘とか、直属の部下とか…特に、この森にいる連中はシーヴァに味方したり、多少なりとも恩義がある連中だ。だからこそ、領の境目で緩衝の役割を担ってる」

「ぼくの父親って、そんなに凄い人だったの?」

「まあな。腕っぷしはそれなりだったが、何より度量…エルフも、人も、それ以外も、皆一つに纏めちまうだけの器があった」

 しみじみと言いながら、ラーラは森を歩く。長い脚を前に出すたび、短い前垂れがひらひらと揺れて、中身がちらちらと見えそうになる。

「…ら、ラーラも一緒に戦ったって?」

「ああ。何度か、な。…さて」

 ラーラが足を止めた。
 木々がにわかに途切れて、目の前に空き地が広がった。

「わあ…」

 そこには、大勢のエルフや小人、獣人たちが、アスラを待っていた。
 彼女らが控える空き地の真ん中には、小さな木造の建物が、ぽつんと建っている。その、尖った屋根の上には、見慣れた十字架が掲げられていた。

「ようこそ、シーヴァ様の子、勇者アスラ!」

 入り口の前で、一人の女が言った。茶色のショートヘアに、翠色の瞳。黒い修道服をきっちりと着こなすその姿は、ぎょっとするほど大きい胸とお尻に目を瞑れば、一般的なシスターのそれであった。
 …彼女の額から伸びる、一対の角を除けば。

「ここは、バルバスの教会だ」

 ラーラが言った。

「基本的にここに来るのは、クリストラの価値観に従う連中だ。バルバスにいる間、ここに寝泊まりすれば襲われることはまず無い。ま、『街』から先に行くなら止めなしないがな」

「長旅でお疲れでしょう。さ、中へどうぞ」

 角の生えたシスターが、馬から降りたアスラを教会へと誘う。
 内装も、多少質素ではあるが、城の聖堂とそう変わりはない。シスターは丁寧に頭を下げると、自己紹介した。

「ミーアと申します。この教会で、修道女を務めております。ここは男性がおりませんので、神父の役目も務めます」

「肩の力を抜けよ」

「っ!」

 いきなり、ラーラがアスラの背中を掌で叩いた。

「ここはクリストラ風だが、あくまで『風』だ。堅苦しいことは忘れて、自由にやろうぜ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①教会で休む

②森を案内してもらう

③バルバスの領について説明してもらう

④その他、要記述

今日はこの辺で



【名前】ティリリ
【年齢】?
【所属】バルバス
【外見】真っ赤な波打つ髪を肩まで伸ばして、背中に薄緑の翅が生えたつるぺたの幼女。服の概念が無く、常に全裸。身長が30cmほどしかない。
【備考】『花』の妖精。どの花というものではなく、花という概念が魔力を吸って具現化したもので、自由に数を増やすことができる。植物の生殖器である花を具現化した存在のため、性欲が極めて強く、つるつるのお股をいつも何かしらに擦り付けている。膣穴は小さいが、妖精特有の伸縮力で大人のペニスも根本まで入る。



【名前】トゥララ
【年齢】?
【所属】バルバス
【外見】深緑色の髪を背中まで伸ばして、背中に薄緑の翅が生えたつるぺたの幼女。服の概念が無く、常に全裸。身長が30cmほどしかない。
【備考】『葉』の妖精。どの葉というものではなく、葉という概念が魔力を吸って具現化したもので、自由に数を増やすことができる。茶葉の概念も含んでいるらしく、水を飲ませるとお茶のような美味しいおしっこを出してくれる。膣穴は小さいが、妖精特有の伸縮力で大人のペニスも根本まで入る。



【名前】チュルル
【年齢】?
【所属】バルバス
【外見】白い髪を細かく編み込んで、背中に薄緑の翅が生えたつるぺたの幼女。服の概念が無く、常に全裸。身長が30cmほどしかない。
【備考】『根』の妖精。どの根というものではなく、根という概念が魔力を吸って具現化したもので、自由に数を増やすことができる。根っこ特有の凄まじい吸引力で、一度ペニスを咥えたり膣に挿れたが最後、気絶するまで精液を絞りまくる。膣穴は小さいが、妖精特有の伸縮力で大人のペニスも根本まで入る。

予告

明日はwikiの編集に使うので本編の更新はないとおもう

精霊三姉妹(?)

【名前】アイア
【年齢】不明(見た目15歳程度)
【所属】バルバス
【外見】鈍色の肌に赤褐色の髪を流した太り気味の少女、服は着ていない
【備考】『鉄』の精霊。どの道具というものではなく、鉄製品という概念が魔力を吸って具現化したもので、自由に数を増やすことができる
全身遍く冷たく硬いが性行為は問題なくできる。アイアの体温は基本的に気温より少し冷たいが何かに触れるとすぐに熱が伝わり温かくなる、温め過ぎると色んな意味で蕩ける
他者に道具として使われる事に悦ぶマゾ資質持ち


【名前】スライ
【年齢】不明(見た目20代後半程度)
【所属】バルバス
【外見】鈍色の肌に血のような赤髪を流したスレンダーな女、服は着ていない
【備考】『剣』の精霊。どの剣というものではなく、剣という概念が魔力を吸って具現化したもので、自由に数を増やすことができる
全身遍く冷たく硬いが性行為自体はできる。手足が刃物同然でヘタに触れると怪我をする、スライの気分が昂ぶると切れ味が増す
アイアとは親子とも分霊とも言える関係でスライが感じた感触はアイアも感じる、アイアが感じた感触の一部はスライも感じられる
性格はサディスティックが行き過ぎてサイコパスの域にまで達している。何でも良いから切り刻みたい、切れば切るだけキモチイイ、勇者のチンコ挿れられるよりも勇者の腹に肘まで突き刺したい


【名前】アウス
【年齢】不明(見た目20歳程度)
【所属】バルバス
【外見】透き通る様な白肌と緑髪のむっちりお姉さん、服は着ていない
【備考】『大地』の精霊。どの土・地域というものではなく、地面という概念が魔力を吸って具現化したもの
アウスは自分が立つ地がどんな性質を持つかで見た目を変える、ハーレムにいる関係上その土地の地質よりも性欲を誘う外見を取ってる
基本どこでも『見守ってますよ~』と自分から動く事が無いグータラ精霊、自分の内に種を蒔かれれば育てるが芽吹くまで育てる以外はほぼ何もしない

wikiの編集の方向性に迷ってるなう



【名前】クリスタ
【年齢】14(第二部時点)
【所属】クリストラ
【外見】水色の上等なドレス『だったもの』を着て、足は裸足。波打つ美しい金髪を後ろで無造作に括り、緑の瞳はいつもきらきらと輝いている。
【備考】クリストラ王の娘、つまりは姫君。なのだが、4歳上の兄の影響でミノタウロスをも飼いならす恐れ知らずのお転婆娘に育ってしまった。『世界中を旅したい』という彼女の希望を尊重しながらも、娘の身を危険には晒したくない王の意向によって、世界中の人や文化が集まる後宮に滞在させることにした。ついでだから、アスラの子を身籠って少しでも大人しくならないかな、とも思われている。

https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
こんなんでどうでしょう



【名前】ラクテー
【年齢】?
【所属】バルバス
【外見】かろうじてスレンダーな女体に見える、透き通った身体。現れる時は、膝から上だけを水面から突き出している。
【備考】水の妖精。バルバス領の森の泉に住んでいる、と言うか同化している。水浴びに来た他の住民に気まぐれにいたずらしたりして暮らしている。どうやって孕むのか分からないが、一応人と交わって孕むことはできるらしい。

勇者ブッ殺同盟があんまいないので

【名前】アドラ
【年齢】18
【所属】バルバス
【外見】蒼髪と虹色の眼、側頭部に生えた角と大きな翼を持つ。胸はバインバインだが背は低い
【備考】竜族の人間体、完全な人化もできるがあえて竜の特徴を残している。
元はある山を支配していた両親の元に産まれたが、両親は勇者との戦いに敗北し殺される。それ以来復讐だけを胸に秘め生きてきた
隠密と話術・魅了魔法に優れ、特に魅了魔法は生半な輩であれば目を見るだけで奴隷にできるレベル
勇者に対する恨み辛みは衰えるどころか増すばかりだが同時に感情を隠す技能も会得している為憎しみを知る者は少ない。勇者絶許、どうやって絶望させてくれようか


【名前】ラトゥンニ
【年齢】19
【所属】バルバス
【外見】身長2mチョイ、引き締まった筋肉質な体つきで胸も筋肉の塊、胸囲はあるがおっぱいとは言いにくい
額に白い角が一本生えている
【備考】家族の大半を勇者一党に殺されたオーガの娘、彼女が森で迷子になっている間に部族は勇者と戦い壊滅した
考える事が苦手で何事も最短距離を突っ走る性格、障害は腕力で潰せばいいと考えるバカ
家族を殺した奴への復讐を誓い生きているが仇の子が自分の近くにいるなど考えもしていない、周りもわざわざ敵を増やす事は無いと気を使っているためハーレムにいる限りアスラが仇の子だと気付く可能性は低い


【名前】サナギ
【年齢】不明(外見年齢20代後半)
【所属】バルバス
【外見】長い金髪にキリッとした目鼻立ち、薄い胸に尖った耳とステレオタイプなエルフ
草を編んで作った胸当てと腰巻きを服代わりにしている
【備考】森の管理人をしていたエルフで子持ちどころか孫もいる、人当たりが良く親切な人  だった
勇者シーヴァの一党に加わり志半ばで斃れた男の母親、息子の死後しばらく荒れていたが今は表面上落ち着いている。ハーレム入りも表向きは息子と同じ人に仕えたいと言っての事
その実息子が死んだのは勇者のせいだとして見当違いな八つ当たりのためシーヴァないしその近縁者へ近づこうとしている
一言で言えば息子を奪われた母親、勇者への理不尽な恨みを支えに今まで生きてきた。勇者絶許、オマエの家族も奪ってやる

【名前】ダクル
【年齢】不明(見た目20代後半)
【所属】バルバス
【外見】濃い紫の髪に瞳をした、薄紫色の肌をした気の強そうな女性
【備考】
『闇』を司る精霊
妖精族の中ではかなりの古株であり、他の妖精たちも彼女には敬語を使う
かつては魔王の愛人であり、何度も交わった経験を持つ
その為魔王を討った勇者やその子孫に対しては根強い恨みを持っており、暗殺の機会を窺っている

【名前】ライナ
【年齢】 不明(見た目17歳ほど)
【所属】バルバス
【外見】金髪金眼、白い肌をした全裸の少女
【備考】
『光』を司る精霊
ダクルとは同じ時期に生まれた姉妹のような存在
最初から人類側の支援者として動いていた他、他種族とも関わりが深い存在
強い力を持ち、後宮内の反勇者勢力に対する抑止力としても入れられている

>>347の「本当にヤバい奴らはそもそもここに来れない」っていうのは、後宮入りを許可する役人的なのがいて、その人が大丈夫と判断した者だけが入れると言う意味です
つまり、本人がどう思ってようと客観的に因縁の深い相手は選考で弾かれるので、どんなに表面を取り繕ったところで>>362の竜とオーガは弾かれるし、>>363の闇の精霊は論外。よって安価対象からは外させていただきます。物語の展開次第では出てくるかも

逆に言うと、>>363のエルフは客観的には勇者の仲間の母親なので、殺意さえ隠せば後宮に入れる



ただ、女同士の駆け引きがこのスレの主旨の一つなので、純粋に主人公への敵意で動いてるキャラは正直なところ求めてないです
出したところで、行動安価に即死判定が付くだけだし…

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___もうバルバスなの?! どういうこと?

 ___何てこと。魔物共に先を越されてしまうなんて…

 ___いや、バルバスへのお渡りはこれが最後だ。きっとそうに違いない。

「街があるの?」

 先程の説明で気になったので、訊いてみた。

「ああ。この森を抜けたところにな。丁度良い、この領について、ざっと説明しておくか」

「それなら、私に任せて」

 そこへ、一人の少女が入ってきた。
 髪も瞳も紫の、アスラと同い年くらいの見た目の少女で、紫のゆったりしたローブを着ている。

「アル、じゃあ頼んだぜ」

 アルと呼ばれた少女は頷くと、教会の長椅子に腰掛けて、アスラにも座るよう促した。

「ここは『狭間の森』。他の領との間に広がっているの。殆どはバルバスの領だけれど、一部はクリストラ側にも伸びているわ。ここに住んでいるのは、私たち小人やラーラみたいなエルフ、獣人の一部、あと妖精の類は大体ここに住んでいるわね」

「…ん? アルは小人なの?」

 アスラが口を挟んだ。確かに彼女は小さいが、幼いだけなのかと思っていた。

「こう見えて、あなたのひいお爺さんよりもずっと年上よ。…この森にいる種族は、勇者と共に戦ったり、恩義があったりするのがほどんど。だから、ここにいる限り襲われることはほぼ無い。けど、一人では出歩かないことね。野生の獣も住んでいるから」

「肉を求めて狩りもするぜ。行きたけりゃ、ついて行けばいい」

 割り込んだラーラをちらりと見ると、アルは続けた。

「…ええと、次は『石の街』ね。この森を北に抜けると。平原に出る。そこには石や木でできたいろいろな家…と言うか巣があって、こことはまた違った種族が住んでる。肉食の獣人や一部のオーガに、あとよく分からない魔性が住んでいるわ。勇者に対しては、大体中立。森から離れるほど、人間に対する感情は良くない傾向にあるわね」

「その先は?」

「『竜の山』。後宮の最果てね。住んでいるのは、殆ど竜か、良くない性質の精霊。もちろん、勇者とは対立していた」

「敵は入れないんじゃなかったっけ?」

「程度によるわ。種として対立はしていたけど、同胞に加担しなかったり、そもそもその時生まれていなかったり…一度、親を勇者に斃された竜の娘が、得意の催眠術でここに入り込もうとしたことがあるけれど、すんでのところで食い止めたわ」

「…と、説明はこんなものよ。詳しくは、実際に歩いてみることね」

 そう言うとアルは、教会の奥の部屋へ引っ込んでいった。
 代わりに、ミーアが言った。

「お腹も空いたでしょう。食事にして、今日はもうお休みにしましょうか」



 食事は果物が中心で、わずかに森で獲った鹿などの肉もあった。エルフは肉を食べないのかと思ったが、ラーラも他のエルフたちも、普通に肉も食べていた。逆に、ミーアは野菜と果物しか口にしなかった。

「タルスムに比べると、味付けが薄いだろ」

「まあ」

「すぐに慣れるさ」

 プラムのような果物を齧りながら、ラーラが笑った。



「夜は、この部屋でお休みください」

 ミーアが、教会の一室に案内してくれた。質素な机とベッドのみの、狭い部屋だった。

「日中でも、自由にご利用くださいね」

 それからふと、巨大な胸を腕で抱きながら、ぽつりと言った。

「…アスラ様の『役目』については、お聞きしております。今夜は、どうなさいますか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①一人で寝る

②誰かと寝る(今までに出てきたバルバスの女を併記)

③森を散歩する



 一人で出歩くなとは言われたものの、硬いベッドではどうにも寝付けないアスラは、夜の森に出てきた。
 虫や獣の声が、静かな森に響く。そよ風に葉がさらさらと鳴ると、彼は急に心細くなってきた。

「…マリア」

 故郷のようなクリストラを離れて、もう1週間以上になる。皆は元気だろうか。彼の手には、リュートと練習用の魔法の杖があった。タルスムに行くときから、ずっと持っていたものだ。
 彼は大きな石の上に座ると、リュートを爪弾き始めた。



安価下コンマ
01〜10 野犬に襲われかけた
11〜30 特に何も起こらない
31〜50 花の妖精がやって来た
51〜70 風の精霊がやって来た
71〜90 楽器を持った小人がやって来た
91〜98 光の精霊がやって来た
ゾロ目 エルフの女がやって来た

「…あ」

「ん?」

 不意に声がして、アスラは手を止めた。
 振り返ると、そこには羽根付き帽子を被った、金髪の少女が立っていた。彼女の手には、木でできたフルートが握られている。

「君は誰?」

「ジーナ。…君が、シーヴァの息子か」

「うん」

 ジーナと名乗る少女は、アスラの隣に腰を下ろした。

「君も楽器をするんだ」

「ん」

 短く答えると、彼女はフルートを奏で始めた。木立を駆けるそよ風のような、軽やかな旋律だ。それを聞きながら、彼は懐かしい感覚を覚えた。

「…ソフィーの、魔術」

「…」

 ふと、ジーナが演奏を止めた。真っ直ぐにアスラの目を見ながら、言う。

「クリストラのソフィーは、ジーナの弟子だ。そのリュートは、ソフィーから教わったのか」

「うん」

「貸せ」

 そう言うとジーナは、アスラの手からリュートをひったくった。それから、驚くほどの手さばきで、リュートを爪弾き始めた。

「…教えてやる。音色で、人の心を解き、結ぶ術だ。覚えろ。…役に立つ」

 楽器を用いた魔術の特訓は、夜遅くまで続いた。

今日はこの辺で

現時点で主人公は器楽のみ中級者レベルですね

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___き、聞いたか。クリストラで、遂に彼の子を孕んだ者が。

 ___3人よ、3人! 乳母と、魔術師と、騎士! たった1週間で。

 ___んふふ、勇者の子種は与一はんの弓よりよう当たる、ちゅうことやなあ。



「…」

「おいおい、ひどい顔だな。眠れなかったのかよ」

「うん…」

 翌朝。目を擦りながら、アスラは頷いた。
 ラーラは困ったように言った。

「どうするよ。教会で休んでるか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①教会で休む

②狩りについて行く

③シャールーと遊ぶ

④その他要記述

「いいか、しんどかったらすぐに言えよ。担いで帰るから」

「…」

 ラーラの隣には、銀髪青眼の細身のエルフがいて、何か言いたげな目でアスラを見ていた。

「こいつはシャナル」

「っ!」

 ラーラに言及されて、シャナルはびくんと肩を震わせた。

「…シャナルです」

 短く名乗った彼女は、背中に弓矢を背負っている。彼女が森で狩りをしているようだ。ラーラも、尖った石の突き出た木の棍棒を手に持っている。

「じゃあ、行くか!」

 3人は、森の中へと歩き出した。



 右も左も分からないような森の中を、シャナルは迷うこと無く進んでいく。

「ど、どこに向かってるの?」

「…」

 一拍置いて、シャナルが答えた。

「…数カ所、罠を仕掛けてあります」

「何が捕れるの?」

「昨日食った鹿とか、イノシシとか…たまに熊も掛かるぜ」

 口を挟んだラーラに、アスラは唾を呑んだ。

「熊…って、大丈夫なの?」

「そのためにあたしがいる」

 大真面目に言ったその時、ふわりと風が吹いて、彼女の穿く前垂れが捲れ上がった。アスラは思わず立ち止まったが、ラーラは気にする素振りもなく、歩き続けた。



安価下コンマ
01〜20 アスラ寝落ち
21〜60 泉で一休み
61〜80 罠に獲物が
81〜98 弓矢で仕留めた
ゾロ目 ちょっと待って

 木立の向こうで、不意にがさりと音がした。

「…待って」

 シャナルが静止する。彼女の視線の先には、一頭の鹿が佇んでいた。よく見ると、その鹿は時折走り出そうと脚を曲げているが、何かに掴まれたようにその動きが途中で止まっていた。

「足元を見てみろ」

「!」

 ラーラの指差す方を見ると、木に括り付けられた植物の蔦が、鹿の足首に巻き付いていた。動けないでいるのは、このためだ。

「仕留めてくる」

「ええ」

 ラーラは、後ろから静かに鹿に近寄ると、棍棒を振り上げ…

「…ふんっ!」

 次の瞬間、鹿が地面に引っくり返った。一撃で頭を砕かれた鹿は、倒れて少し痙攣した後、すぐに動かなくなった。
 すかさずシャナルが駆け寄ると、ナイフで首筋に深い傷を付けた。赤い血が勢いよく噴き出し、草に覆われた地面を染める。
 木立にぼうっと突っ立って何も言えずにいるアスラに、ラーラが言った。

「肉ってのは、こうやって獲るもんだ。一撃でやったから、こいつは痛いとか何とか感じる前に死んだと思うぜ」

「…」

 シャナルは、手早く鹿の脚を蔦で括ると、細い身体と裏腹に軽々と担ぎ上げた。

「私は帰ります。ラーラ、他の罠を外していてもらえる?」

「ああ。…アスラ、どっちに付いてくる?」

 棍棒に付いた血を葉っぱで拭いながら、ラーラが尋ねた。



安価下 どうする?
①シャナルについて行く

②ラーラについて行く

「…じゃあ、シャナルに付いてく」

「! …分かりました」

 シャナルは、微かに顔を赤くしながら頷いた。

「分かった。気をつけて帰れよ」



「…」

「…」

 来た道を歩く2人。黙々と、黙って歩いている。
 沈黙に耐えかねて、アスラが口を開いた。

「…シャナルは、どこに住んでるの」

「! …」

 シャナルは、一瞬ぎょっとすると、やがて言った。

「教会から、少し離れたところです。神の家で血を流すわけにはいきませんので…」

「今日は、そこに泊まってもいい?」

「!!?」

 いよいよ、シャナルの顔が真っ赤になった。数秒逡巡した末、小さく頷く。

「…か、構いませんが」

「やった。教会のベッド、硬くてさ」

「う、うちも、そう変わりないと思いますが…」



 森の一角にあるシャナルの家に着く頃には、アスラはへとへとになっていた。
 大きな鹿をひょいと下ろすと、彼女は言った。

「処理があります。自由にされていて構いません」

 見ると、彼女の家の周りには、水を張った大きな瓶や蔓をぶら下げた木、板に張られた獣の皮などが沢山並んでいた。板に刺さった長い包丁を抜くと、シャナルは獲ってきた鹿の腹を裂き始めた。

「…」

 切り裂かれた腹からこぼれ落ちる臓物や、立ち込める血の匂いに、アスラは急に頭痛を覚えて、その場に座り込んだ。



 臓物抜き。血抜き。それから、やりかけの皮なめし。休み無く働くと、あっという間に日が暮れた。
 思い出したようにアスラの前に来ると、シャナルはおずおずと言った。

「…し、失礼しました。作業に夢中で。これから夕食にしましょう。それからは、その…」

 顔を真赤にして、彼女はそっと顔を背けた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①シャナルと寝る

②その他要記述



「すぅーっ…はぁーっ」

 ベッドの前で深呼吸すると、シャナルは着ている服を一つ残らず脱ぎ捨てた。そうして細い裸体を暗闇に晒すと、そっとベッドの中に滑り込んだ。

「…し、失礼します」

 ところが、先にベッドに入っていたアスラは、寝息を立ててぐっすりと眠り込んでいた。
 シャナルは、ほっと息を吐いた。

「お、お疲れだったのね…私も寝よ」

 隣に仰向けになって毛布をかぶると、目を閉じた。



「…っ、ん」

 目を開けると、まだ外は真っ暗だ。寝ぼけ眼で、アスラは手を動かした。

「…っ!」

 温かく、柔らかいものに触れて、彼ははっと目を覚ました。恐る恐る手を動かすと、それはふにふにとした感触で、弾力がある。

「ん、ぁ…」

 隣で、女の声がした。それでようやく、ここがシャナルの家であることを思い出した。
 毛布を剥がすと、そこには一糸纏わぬ姿のエルフ。服が無くとも身体は細く、あれだけの獣を軽々持ち上げる筋力の持ち主には見えなかった。

「…」

 そっと、仰向けに転がす。平たい胸に、顔を埋めた。

「ん…」

「ん、ぅ…」

 小さいが、柔らかい膨らみに頬ずりしながら、すらりと伸びた脚の間に手を伸ばした。

「ぁ…♥」

 さらさらとした毛の中に、熱いものが触れた。人差し指を裂け目に差し込むと、中はまだ硬く、乾いている。
 ズボン越しに、硬くなった肉棒を擦り付ける。指で弄っていると、肉の穴がだんだんと湿ってきた。

「はっ…あっ…♥」

「…」

 脚を広げると、湿った穴に硬くなったペニスをあてがった。

「ふぅっ…」

 『準備』は不十分だが、まだ小さい彼のペニスは、するりとシャナルの膣内に収まった。
 温かいものが肉棒に絡みつくと、彼は細い腰にしがみついて動き始めた。

「はっ、はっ、はっ…」

「ん…」

 シャナルが身動ぎして、薄っすらと目を開けた。

「ぁ…? …」

「はあっ、シャナルっ、はあっ!」

 彼女は、いつの間にか膣にペニスを挿れ、自分を孕ませんとしている少年に気付くと

「…うえぇぇっ!?」

「あっ、出っ」

 腰を押し付け、アスラは射精した。
 シャナルはわけも分からず、気持ち良さそうに自分に種付けするアスラを見た。

「あ…アスラ、さま…?」

「ああ、おはよ…いつの間にか寝ちゃってたから」

「は、はあ…それは、大丈夫で…私は…わ、わた…っっっ」

 そこまで言って、突然彼女の顔が真っ赤になった。

「わ…私、男の子と…しちゃった…」

「…シャナル」

「ひゃいっ!?」

「もう一回、してもいい?」

「!!」

 震える彼女の膣内で、アスラのものが大きくなっていく。
 シャナルは、小さく頷いた。

「…ど、どうぞ…っ♥」

 再び腰を振り始めるアスラ。抽迭を続けながら、彼は言った。

「シャナルっ…おっぱい、吸っていいっ?」

「! …私ので、よければ…ひぁっ♥」

 平たい胸に乗った、木の実のような乳首を咥えると、シャナルは息を呑んだ。膣がきゅうと締まると、アスラはいよいよ腰を早めた。

「ん、んっ、ふっ、んっ」

「っ♥ あぁ、んっ♥ あすら、さまっ♥」

「んっっ…」

 硬く膨らんだ乳首を強く吸いながら、アスラは2度目の射精を遂げた。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠



「…おはようございます」

 目を覚ますと、シャナルが熱々のスキレットを持って家に入ってくるところであった。芳しい匂いが部屋に広がって、アスラのお腹が鳴った。

「昨日は…お、お疲れ様でした。朝食を…こんなもので良ければ」

 スキレットの中では、ベーコンと目玉焼きが音を立てて焼けていた。

「食事が済みましたら、教会に戻りましょう。皆さん、お待ちでしょうから…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①武術の訓練

②魔術の連取

③歴史の勉強

④その他要記述

「魔術を教えてほしいと聞いて…あら」

 教会に入ってきた灰色の肌の女は、長椅子に座るアスラを見つけると口に手を当てた。

「貴方が、勇者さんの子供ね? リーアよ」

「ど、どうも」

 瞬きしながら、アスラは応えた。
 この女もエルフらしい。長い金髪からは、尖った耳が覗いている。しかし、彼女はラーラのように筋肉質でもなく、シャナルのようにスレンダーでもない、胸も尻も豊満なむっちりとした身体をしていた。しかも、その肢体を包むローブは胸元が大きく開いているし、それ以外にもへそや両太腿に大きなスリットが開いていた。

「…タルスムの出身?」

「うん? …ああ」

 リーアは、笑いながら首を横に振った。

「いいえ? 森の生まれよ。この肌は、魔力が肌に沈着したもの。…それで、魔術を教わりたいと聞いたのだけれど」

「うん。クリストラで、少しは教わったんだけど」

 そう言って練習用の杖を取り出すと、彼女は片手を上げた。

「触媒は使わないわ。お姉さん、それ、あんまり得意じゃないから」

「じゃあ、どうするの?」

「肌で感じて。魔力の流れ…集まりを…」

 リーアが目を閉じると、そよ風が吹き始めた。閉ざされた教会の中に。
 彼女のローブがはためき…スリットから、豊かな肢体が覗いた。



「…こんな感じね」

 一通り終えると、リーアはふと眉をひそめた。

「あんまり、集中できなかったかしら?」

「! …」

 アスラは少しためらうと、意を決して言った。

「だって…隙間から、見え」

「? …ああ」

 彼女は、ローブの胸元をくいと引っ張った。柔らかそうな巨乳がばるんと零れて、アスラは思わず見入った。
 青紫色の乳首を隠そうともせず、リーアは言った。

「この方が涼しいし、魔力の流れも良いのよ。それとも、こういうの気にしちゃう人? って、人間はそういうものだったわね」

「…」

 アスラは、ごくりと唾を呑んだ。
 外はもうすぐ、日暮れ時であった。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①リーアと寝る

②その他要記述

今日はこの辺で

安価下

今日も更新だめそう。キャラ案投げてて

バルバスの歴史っていうのは、バルバスという集団の歴史ということでよろしい?

やっぱりバルパスが一番書きやすい。

【名前】モグラーニャ
【年齢】15
【所属】バルパス
【外見】両手と爪が大きく発達したモグラの獣人。鼻周りに(猫と同じような配置で)ピンク色の太い髭、と言うか触覚が生えている。目があまり見えず、地上では分厚い眼鏡をしている。
【備考】穴を掘る速度は徒歩と同じレベル。岩も粉砕できる。

【名前】パネーナ&ヤベーゼ&スゲーヨ
【年齢】9
【所属】バルパス
【外見】身体は普通の灰色の毛を持つ獣人だが、首が三つある。向かって左がパネーナ、右がスゲーヨ、上がヤベーゼ。尾も三本。ファーをふんだんに使った露出の高い服を着ている。
【備考】パネーナが左手、スゲーヨが右手、ヤベーゼが足担当。一見すると動きづらいように見えるが、ごく普通に動けるどころか脳が三つあるので反応速度はほぼ0秒、そして演算速度は3乗である。

【名前】アルマ・ジロー
【年齢】17
【所属】バルパス
【外見】球体の岩のようなもの.......と言うのはあくまで外見で、開くと中には小さいロリが。腕や胸にアルマジロのようなもふもふが。アルマジロの獣人。その構造から服を着ることができない。
【備考】怖がりでおどおどしており、驚くと0.5秒ほどで球になってしまいしばらくは出てこない。

【名前】ラフ
【年齢】12
【所属】バルパス
【外見】ゴーグルのような赤い複眼を持つトンボの虫人。羽が大きい上畳めないため、少し行動に制限がある。
【備考】ほぼ1080°全面を見ることができる。が、目の前で指を回されると本当のトンボとは違いちゃんと目がまわる。

>>408
流石にちょっと考えていい? ストライクゾーン狭くてごめん

一番ヒロインがほしいエリアはどのエリアです?
ちなみにサトンのヒロイン考え中です。

>>409 どの子でしょうか。教えてくだされば以後は避けますので。

>>410
全部♡

>>411
外見はともかく、ライダーキックで一話退場しそうなネーミングと設定をどうにかして欲しい
3つ頭の獣人は元々そういう種族なのか、一族でも突然変異的なやつなのかとか、モグラアマゾンは畑荒らしたりしないのかとか、トンボのは子供はやっぱりヤゴなのかとか…そもそも何しに後宮に来たのか、勇者とはどういう関係だったのか、話に使える程度には掘り下げてくれないと、ポケモン映画のアバンで画面端を飛んでいくヤンヤンマ程度の扱いしかできない

こういう数いそうな役職をください



【名前】ジャニス
【年齢】24
【所属】クリストラ
【外見】膝丈のメイド服、金髪をシニヨンに結っている。背が高く、胸は中くらい。
【備考】後宮のメイドの一人。城の従者たちの中心的な存在で、他領の者とのやり取りは大体彼女を通して行う。


【名前】フェバ
【年齢】19
【所属】クリストラ
【外見】膝丈のメイド服、赤毛をお下げにしており、そばかすがある。非常に痩せて手足が細長い。
【備考】後宮のメイドの一人。ベッドメイクは彼女の仕事で、朝食後に寝室に戻ると大体会える。


【名前】マルタ
【年齢】21
【所属】クリストラ
【外見】ぎりぎりまでスカートを短くした改造メイド服、黒髪を両脇で斜めに短く切り揃えており、下半身が豊満
【備考】後宮のメイドの一人。掃除係で廊下や部屋を掃除している。男も女もイケる口で、同僚のメイドにちょっかいを出している他、いつ求められてもいいようにスカートの下は穿いてない



 夜。教会奥の木の扉を開くと、アスラは恐る恐る中に入った。
 突然、足元で「ひんっ!?」っと声がした。見ると、膝の高さくらいの大きな丸い岩が、目の前に転がっていた。

「この娘はガンシュテナ」

「!」

 立ち並ぶ本棚の向こうで、アルが言った。彼女は小さな椅子に座って、机の上の蝋燭を頼りに何かを書いていた。

「人…なの?」

「しばらく待ったら分かるわ。…で、こんな夜に何をしに来たの」

「…バルバスの歴史、が知りたくて」

「…」

 アルは、黙ってアスラの顔を見た。それから、ふとペンを置いて立ち上がった。

「それはバルバスという、人間が勝手に作った、でたらめで差別的な分類について知りたいということ?」

「えっと…いつからいたのかとか、何で戦争になったのか、とか…」

「…そう」

 彼女はふっと息を吐くと、再び椅子に座った。そうして、本棚の側の丸椅子を指すと、アスラに座るよう促した。

「…知識は、重たい翼よ。あなたがただの種馬として生きることを良しとしないのなら…背負いなさい。そして、飛ぶ努力をなさい」

 そう言うとアルは、新しい蝋燭に火を点けた。そして、遠い目をしながら語り始めた。



「今から三千年くらい前…人間がこの世界に、今の10倍…或いは100倍以上は生きていた頃。その当時、種として最も力を持っていた彼らの方へと、『世界』が傾き始めた。獣、物質、自然現象…あらゆるものが、人間の姿に近づき始めた」

「それが、バルバス? 人間より先に生まれたのかと思ってた」

「正確には、人間の前にも存在した時期があって、それが一度滅びて、再び蘇ったの。…そこから千年かけて、エルフや小人みたいな様々な種族が分化してきた。でも、古来の自然現象…私たちが『精霊』と呼ぶ種族の中には、人間の姿を良しとしない者もいた。また、特に竜は人間の姿に近づくことを嫌った。何故なら、人間の前に世界を傾けるほど力を持ったのは、彼ら竜だったから」

「それで、戦争に?」

 アルは頷いた。

「天の精霊を中心に、様々な精霊や殆ど全ての竜、それに一部のバルバスが集結して人間を滅ぼし、世界における人間の重さを取り除きにかかった。そうすることで、人型の『檻』から抜け出せると信じて」

「その頃は今と比べ物にならないくらい人間がいたから、大地はもっと細かく区切られて、たくさんの国が存在していた。でも、精霊たちの働きによって、今で言うタルスムの大地は地震で砕け、サトンは日照りに枯れ果て、オリエズマは止まぬ雨に沈み、そしてクリストラでは子供が生まれなくなった。人間は、今の数まで減った」

 黙り込むアスラ。アルは、そっと目を伏せた。

「…バルバスの全てが、敵に回ったわけじゃないわ。エルフや小人は、同じ人型の民として人間と共に戦った。でも不十分だった。変わったのは、今から50年前」

「ぼくの、父…」

「シーヴァに、どんな力があったのか…何の加護があったのか…誰にも分からない。けれど、彼の力で多くの精霊が人間の側に立った。姿形を気にせず、ただ戦いで大地が荒れてゆくことを憂いた精霊たちが、勇者と共に天に刃向かった。そして、遂には勇者の剣が、天を討ち果たした」

「…」

「バルバスという区切りは、人間にとっては正しいわ。私たちだって、小人以外を纏めて『長く短き者』と呼ぶ。ただ、その中身は様々であることを覚えていて。様々なバルバスを、人間は束ねようとしている。でも、それは無理よ。話せば分かるとは限らない。ここにいる間は、私やラーラ、それにミーアたちを頼りなさい」



「…」

 もぞりと音がして見ると、先程の丸い岩が小さく動いていた。
 そのまま見ていると、何と丸い岩が真ん中でぱっくりと開き、中から一人の幼女が出てきた。黒い外殻と反対に真っ白な肌で服は着ておらず、頭や胸や腕は白く細い毛に覆われている。彼女は真っ黒な目でアスラをじっと見ながら、小さい声で言った。

「さ、先程はすみません…びっくりして」

「アスラだよ」

「っ! …が、ガンシュテナ…です。一応、この図書室の司書をしてます…」

「知りたいことがあったら、いつでも来なさい。ここの本は、私の知識を覚えている限り書き残したもの。自由に読んで構わないわ」

「あ、でも…持ち出す時は、わたしに声かけて…ください」



「…お、いたいた」

「しーっ」

 図書室に入ってきたラーラを、アルは窘めた。
 見ると、肘掛け椅子に座って、アスラが寝息を立てていた。その膝には、アルマジロのような黒い甲羅を背負った少女が、丸くなって同じく眠っていた。

「勉強熱心なのは良いが、ここに来た目的を忘れちゃいないだろうな?」

 ラーラは苦笑した。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①武術の練習

②楽器の練習

③教会でだらだらする

④その他要記述



「よっしゃ、やるか! クリストラで剣は習ったか?」

「素振りくらい」

「なるほど。そりゃ教え甲斐がある」

 ラーラは太い木の枝を投げて寄越すと、自分は狩りにも使った石の棍棒を振り回した。これは、太い木の棒の先端に平たい小石と尖った石片をパズルのように隙間なく張り合わせ、上からニカワを染み込ませた樹皮できつく巻いて固定した代物で、程よく血を吸って乾くことでより硬さと鋭さが増すらしかった。

「型より素振りが先ってのには賛成だ。戦いはダンスじゃねえ、狩りだ。より強い力で、相手のより弱いところをぶん殴った方の勝ちだからな。…さあ、来い!」

「やあっ!」

 へろへろの打ち込みを、ラーラは人差し指一本で弾き飛ばした。

「一撃で殺せ! さもなきゃ殺されるだけだ!」

「たあっ!」

「身体を使え! 立ち上がる筋肉、走る筋肉、棒を振る筋肉、女とヤる筋肉…今は、敵をぶっ殺す筋肉だ!」

「はああっ!」

「中途半端が一番駄目だ! 腕を狙うなら、一撃でへし折れ!」

「はっ、ああっ!」



「はぁ…はぁ…」

「ふう、いい汗かいたぜ」

 草の上にひっくり返るアスラ。ラーラはその横に胡座をかくと、頭を撫でた。

「…よく喰らいついたな。どうやら、シーヴァの息子は伊達じゃないらしい」

「わっ」

 突然、彼女はアスラの身体をひょいと担ぎ上げた。

「汗かいたし、一休みがてら身体を流しに行こうぜ。向こうに泉があるんだ」



安価下コンマ
01〜60 一緒に水浴び
61〜80 先客(鬼)
81〜98 先客(小人)
ゾロ目 住民



「ふぃ〜…」

 粗末な胸当てに前垂れすら脱ぎ捨てて、泉の水に浸かったラーラは気持ち良さそうに伸びをした。
 その隣で、同じく裸になったアスラは恐る恐る水の中に入った。

「冷たっ」

「良いだろ。いつ来ても水が澄んでて、冷えてる」

 見回すと、大人4人くらいがやっと入れそうな小さな泉で、深さは腰くらい。冷たさに縮み上がった一物もくっきり見えるくらい、水は透き通っていた。
 その水に肩まで浸かると、ラーラはアスラの身体をぐいと引っ張り、胸に抱いた。

「ちょっ」

 筋肉質で硬い腹筋と、反対に大きく柔らかい胸が背中に当たる。ラーラは耳元で言った。

「…お勉強も良いけどよ。自分の『仕事』を忘れたわけじゃねえよな?」

「!」

 くるりと、彼の身体を自分の方へ向ける。

「ずっと、あたしの股ぐらが気になってただろ。…好きなだけ見て、触って、チンコ挿れて良いんだぞ。あんたのモノなんだから…」

 水の中で、アスラのモノが硬くなってくる。小さな先端が、ふわふわと漂う毛に触れる。水面が、ざわりと波打って…

「…ん?」

「うわ、えっ!?」

 突然、泉の水が激しく渦巻き、一所に集まってきた。肩まであった水が、一気に無くなる。
 そして、渦巻く水の塊は、やがて一つの歪な女の形を取った。

「…♥」

「ちぇ、ラクテーを起こしちまった」

 ラーラは面白くなさそうに言うと、アスラを掴んで立たせた。

「こいつはラクテー。水の妖精だ。この泉に住んでる」

「妖精…?」

 目の前で渦巻く人型の水は、透き通った両腕をアスラに伸ばした。そしてやおら、腰の辺りをぐいと押し付けてきた。

「…♥」

「ん? …あ、ああっ!?」

 水の中で、アスラのペニスがぐいぐいと扱かれる。ラクテーは水でできた控えめな胸を、アスラの胸に擦り付けてきた。

「あ、あっ、待って、あっ、何これっ、な、ああっ!」

 透明な水の膣の中で、アスラのペニスが白い筋を放った。それは幾筋も膣の中に伸びると、ゆっくりとラクテーの胎内に広がっていった。

「…♥♥♥」

 ラクテーは満足げに身体を震わせると、水の唇でアスラにキスをした。それから、さあっと解けて、また元の泉に戻ってしまった。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠



「お疲れ。今日は盛りだくさんだったな」

 教会に戻ってくると、ラーラは長椅子にどっかりと腰を下ろした。アスラは疲れ果てた顔で、椅子に座った。
 そこへ、ミーアが大きなカップを持ってやって来た。

「おかえりなさいませ、勇者アスラ。よろしければ、こちらを」

「ありがと」

 受け取って口を付けると、中身は甘いミルクだった。へとへとの身体に、滋味が広がっていく。

「今日はお疲れでしょう。ゆっくり休まれてください」

 それからふと、顔を赤らめる。

「…ご希望であれば、夜のご用命も、どうぞ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①一人で寝る

②誰かと寝る(相手も併記。複数可)

③その他要記述

あ、②は今まで出てきた相手(ラクテー以外)でお願いします

安価下



「…」

 静かな夜の森で、アスラは大きな石の上に座った。そうして、何となく持ってきたリュートを爪弾き始めた。
 かつて父は、精霊たちを味方につけたのだという。一体、どうやって。父は、戦いの中で何をしたのだろう。ラーラ曰く、その強さは腕っぷしだけでは無かったという。

「…」

 そして…自分は、何故生まれたのだろう。
 生まれてから今まで、彼は後宮しか知らない。女たちを交わり、子を成すことが自分の使命だと言う。どうして…?

 静かな森に、リュートの音色が響いた。



安価下コンマ
01〜20 狼の群れに襲われた
21〜60 特に何も起こらない
61〜70 花
71〜80 風
81〜90 光
91〜98 風と光
ゾロ目 闇

「…帰ろう」

 いつまで経っても、うんともすんとも言わない。あんまり遅いと、ラーラに怒られそうだ。
 リュートを背負うと、アスラは教会に帰った。



「おはようございます、勇者アスラ。今日がバルバスでの最終日ですね」

 週に一度の礼拝を済ませると、リーアが言った。

「もう最後なんだ、早かったなぁ」

「また来りゃ良いんだ。今日ぐらいはお勉強は休みだ。好きに過ごそうぜ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?

「森に出るなら、誰か連れて行けよ。あたしでも良いぜ」

「分かってる」

安価下1〜3でコンマ最大 誰を連れて行く? 今まで出てきたバルバスの女から1人以上

シャナル
ラーラ

(14時までにあといっこ出たら>>441は取り消す)



「では、行きましょう」

「私、あまり外は好きではないのだけれど…」

 いつもの軽装で、弓矢の代わりに杖を持ったシャナル。アルは紫色の日傘を差している。
 3人で、森の中へ入っていった。



「あなた、一人で夜の森に出たでしょう」

「! …うん」

 歩きながら、アルに尋ねられて、渋々頷く。

「あなたが思っている以上に危ないのよ。…それで、何をしに行ったの」

「…その、精霊っていうのに会えないかなって」

「精霊に?」

 アルは眉をひそめた。向こうを歩くシャナルは、時折ちらちらと2人の方を見ている。

「ちょっと、聞いてみたいことがあって…」

「会いたいと思って会える相手じゃないわよ。気まぐれだし、何考えてるかあまり分からないし…」

「まあ、結局会えなかったんだけどさ。…」



安価下1〜3でコンマ最大 森での出来事



「あっ」

「ん? …ああっ!?」

 突然、目の前に一人の少女が現れた。銀の髪に、袖無しのシャツと短いパンツを穿いた彼女には、尖った耳とふさふさの尻尾が生えていた。
 すぐに、シャナルが前に出て杖を構える。

「竜の山の者が、何をしに来た!」

「うるせえ! 俺が何しようが勝手だろうが。…」

 両手を地面に突き、四つん這いになって唸る狼少女。よく見ると、片手に兎の死骸を掴んでいる。狩猟の最中だったようだ。

「み、見つけたぞ、シーヴァのガキめ…親父の仇…」

「!?」

 アスラはぎょっとした。そんな直接的な敵が、どうしてここにいるのだろうか?

「そこまで深刻な相手じゃないわよ」

 アルが口を挟んだ。

「その娘はロウル。その娘の父親は敵の側にいて、山岳の道を塞いでたの。シーヴァは相撲で決着を付けて、彼を降伏させた。殺してはいないわ」

「相撲だろうがなんだろうが、勝負は勝負だ! 親父の無念は、俺が晴らす…」

 そう言うと、いきなりアスラに飛びかかってきた。

「うわっ!?」

「貴様っ!」

 杖を振り上げるシャナル。ところが、アルは彼女を制止した。

「心配ないわ」

「しかし…」

「ほら」

 指差す先。アスラは、ロウルの突進を一度は止めた。

「くっ…」

「むぐぐっ、ガキのくせに、しぶとい…おらあっ!」

「わあっ!?」

 アスラを草むらに引き倒すと、その上に跨った。

「や、やったぞ…ハハッ、ざまあみろ…っ…すんっ」

 にわかに、ロウルが鼻を鳴らした。その目の色が、少し変わる。

「ふっ、シーヴァの子だろうと、こうしてしまえば形なし…すんっ…親父の恨み、ここで…すんすんっ…は、はらっ…晴らし…すんっ」

「…ロウル?」

 何となく手を頬に伸ばすと、ロウルは悲鳴を上げて飛び離れた。

「きゃんっ!? …なっ、何すんだっ!?」

「何もしてないけど…」

「お父さんを倒した男の匂いがするんでしょう」

 アルが、口を開いた。

「逆らえないわよね。…強い男の匂い。嗅いだだけで、腰が抜けそうになるんでしょう?」

「うっ、うるさいうるさいうるさいっ!」

 ロウルは立ち上がると、アスラに背を向けた。

「おっ、覚えてろっ!」

 そう言い残すと、森の外へと一目散に逃げ去ってしまった。

「面白そうなことになったけれど、また今度にお預けね」

「そろそろ戻りましょう。日が暮れてきます」



「明日からは、また別の領に行かれるのですね」

 夕食の席で、リーアが言った。

「…ここは、他の領とは趣が違いましたでしょう。誰もが様々な場所で自由に暮らし、お互い干渉しない…後宮では色々と苦労もありましょうが、少しでも息抜きになりましたら幸いです」

「うん」

 アスラは頷いた。

「どうでしょう。最後の夜、どのようにお過ごしになりますか」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?



「あらあら、私たちをいっぺんにだなんて…」

 ベッドの上に、裸で待ち構えるアスラに、リーアは頬を押さえながら言った。

「最後の最後に、張り切ってきたな!」

「…で、誰から行く?」

「最初は…」



安価下 誰にする? 今まで出てきたバルバスの女から一人(ラクテー、ロウルは不可)

「あたしからだな。やっとだ…」

 ベッドによじ登ると、胸当てと前垂れを脱いで投げ捨てた。そうして、アスラの上に四つん這いになった。

「ずっと前から、いつ言われるか待ってたんだぜ…ほら」

 彼女はアスラの顔の上に跨ると、白い毛に覆われた秘部を指で広げた。

「よく見ろよ…ずっと気になってた、あたしのアソコだぜ…ひぁっ♥」

「んっ」

 がっしりとした太腿に腕を回し、アスラは匂い立つような股間に顔を埋めた。

「ばっ、やめっ…そんなこと、どこで覚え…んあっ♥」

 分厚い肉の間に舌をねじ込むと、奥から熱い液体が垂れてきた。

「あっ♥ くぅっ…見られたって、減るもんでもねえのに…っ♥ 何で、こんなっ…あんっ♥」

 アスラは口を離すと、ひくつく腰を自分の肉棒の上にやった。
 ラーラは、肩で息しながら、腰を一気に落とした。

「ふぅっ…んあっ♥♥」

「ああっ…」

 分厚く、熱い膣の肉が、アスラをぎゅうぎゅうと締め上げる。我慢の限界といった様子で、ラーラが激しく腰を上下に動かした。

「ああっ♥ ああっ♥ アスラっ♥ アスラあっ♥」

「はっ、き、きつっ、あ、あぁっ!」

「出せっ♥ 子種、こだねっ♥ 孕ませろっ、ん、あっ♥」

「出る、ラーラ、出すよっ」

「はああぁぁ…っっ♥♥♥」

 うねる膣内に、子種を流し込んだ。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠 200ー(コンマ)>0で続行
安価下2 次の相手

「…そう」

 アルは短く応えると、ベッドの上にごろんと仰向けになった。それから、ローブの裾をたくし上げ、白いつるつるの秘部を露わにした。

「好きにしてちょうだい」

「…」

 アスラは脚の間に入ると、毛のない陰部をそっと舐めた。

「ん…」

 小さく声を上げるアル。指で割れ目を広げると、ほんのり湿った薔薇色の粘膜が見えた。
 アスラは身体を回すと、アルの顔を跨いだ。目の前にぶら下がったアスラのものを、アルは小さな手で握った。

「触れば良いのね。…んっ」

 小さなペニスを手で擦り、皮の中に舌を這わせる。一度萎びたペニスを再び硬くしながら、アスラもアルのクリトリスを舌先でつつき、滲む蜜を舐めた。

「…もう良いわね。口では女は孕まないわ」

 アルはアスラの腰を叩くと、再び身体を回転させた。蕩けた膣を広げ、誘う。

「こっちに、いらっしゃい」

「うんっ…」

「ぁ…」

 小さな体に合わず、彼女の膣はアスラをすんなり受け入れた。奥まで入ると、肉棒の形に合わせるようにひだがきゅうと吸い付いた。
 小刻みに、腰を動かした。

「あ、あっ、はっ」

「…」

 息も荒く腰を振るアスラを、アルはじっと見つめている。ぴったりと吸い付く肉の壁を味わうように、小さく、ゆっくりとペニスを抜き差しする。先端が奥に当たると、ぴくんとアルの肩が跳ねた。

「はあっ、アル、ああっ」

「ええ。…っ、ぁ」

「アルっ、気持ちいい、あっ、アルっ」

「ええ、私も、気持ちいいわ。…んっ」

 小さく声を上げると、おもむろに両手を差し上げた。そうして、彼の顔を引き寄せると、唇を重ねた。

「んっ」

「ん…♥」

 唇を合わせながら、アスラはアルの子宮に射精した。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠 199ー(コンマ)>0で続行
安価下2 次の相手

ごめん、ある時期からミーアとリーアがごっちゃになってたわ

魔術の練習以外で出てきたリーアは、全部ミーアの間違いです

「呼ばれて来てみたら、なるほど…」

 部屋にやって来たのは、先日アスラに魔術を教えたエルフのリーアであった。彼女は、相変わらずスリットだらけのローブを着ていて、ベッドに座るアスラに視線を合わせるように前かがみになった。

「っ…」

「気になるんでしょう、これ」

「!」

 胸元をくいと引っ張り、豊かな乳房を露わにする。アスラが手を伸ばすと、彼女はそのままベッドに膝を突いた。

「あ、ん…」

 アスラに胸を揉ませながら、前垂れのようになったローブを捲り上げ、金糸のような陰毛で彼のペニスをくすぐった。
 アスラが、青紫の乳首に口を付けた。

「んっ…♥」

 リーアが片手でペニスに触れると、一気に硬く膨れ上がった。それを、対面座位の姿勢で膣内にゆっくりと収めた。

「ん、ん…ぁ…♥」

 腰を押し付けるように、ぐい、ぐいと体重をかける。柔らかい女の身体が、アスラを包み込む。
 リーアは夢中で乳首を吸う彼の両手を取ると、ローブの両脇にあるスリットに差し入れた。そうして、柔らかく大きなお尻を掴ませた。

「あ、ぁ、んっ♥」

「んっ、んっ、んっ…」

 硬く抱き合い、性器で奥まで繋がり、融け合って一つになるような心地。暖かな肌に包まれて、アスラはとろとろと精液を漏らした。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠 131ー(コンマ)>0で続行
安価下2 次の相手

「アスラ様とは、2度目になりますね…」

 ベッドの上に横たわりながら、シャナルは言った。

「…よ、よろしくお願いします」

 控えめな胸に、アスラを抱く。柔らかい子供ペニスを太腿で擦るが、なかなか大きくならない。

「無理しないで、休んで…」

 乳首に頬ずりするアスラの頭を撫でながら、呟くように言う。

「…私は、言葉が上手くありませんが…こうして、近寄っていただけて、う、嬉しく思います」

「…」

 頬を赤らめるシャナル。取り繕うように、脚を広げながら言う。

「…お、大きくなってきましたね。挿れましょうか…」

「うん…っ」

 まだ勃ちかけの肉棒を、狭い膣穴に何とか収まった。奥まで入ると、シャナルは両腕両脚で彼を抱きしめた。

「このまま、しばらく、良いですか」

「うん…ぁっ」

 ぴくん、小さなペニスが、シャナルの膣内で跳ねる。シャナルは愛おしそうに、彼の頭を撫でた。

「我慢しないで、出したいときに出してくださいね…」

「シャナル…出そう」

「はい」

 彼女は、腰に絡めた脚に力を込めた。

「…どうぞ…ぁっ♥」

「はあぁ…あぁ…」

 幼子のお漏らしのように、シャナルの子宮に精子を吐き出した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が4で妊娠 76-(コンマ)>0で続行
安価下2 次の相手

「…また会ったな」

 部屋に入ってくるなり、ジーナは持ってきたフルートを吹き始めた。
 そよ風のような旋律から始まって、次第により速く、より激しくなっていく。テンポが上がってくるのに合わせて、アスラは疲れた肉体に日が灯っていくのを感じた。

「はあっ…はぁっ…」

 フルートを吹きながら、ジーナはおもむろに後ろを向き、小さなお尻を彼に向けた。

「!」

 アスラはベッドから飛び降りると、ジーナ目掛けて突進し、ズボンを毟るように脱がせると、つるつるの割れ目に硬くなった肉棒をねじ込んだ。

「…っ♥」

 演奏が止んでも、アスラは止まらない。小さな膣内に、小さな肉棒を突き入れる。

「はっ、君…ソフィーにも、種付けっ、したんだろっ」

「はあっ、はあっ」

「出せっ…あれに出来て、ジーナに出来ないことは無い…からっ♥」

 夢中で腰を振るアスラ。はたから見ると子供同士の戯れだが、お互いに必死だった。
 ジーナが、とぎれとぎれにフルートを吹く。彼女の膣内で、更に肉棒が膨れ上がる。

「はあっ、ジーナ、ああっ!」

「ん、出た…なっ♥ …おっと」

 アスラは、その場に座り込んだ。繋がったままジーナも、彼の上に腰を落とす。

「はあ…もう、無理…」

「よく頑張ったな。運が良ければ…大切に、育てるとしよう」

 ジーナが立ち上がると、汁に塗れたペニスがずるりと抜けた。ズボンを穿き直すと、ジーナはさっさと部屋を出ていってしまった。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠 62-(コンマ)>0で続行
安価下2 次の相手(今まで出てきた中から)

まだ本編に出てきてないので無理

今選べるのは、ミーアかガンシュテナのどっちかです

「が、頑張りますっ」

 ベッドによじ登ると、ガンシュテナは言った。ところが

「…Zzz」

「…あ、あり?」

 アスラは、半目開きのまま眠り込んでしまっていた。

「お、お疲れだぁ…一体、何人としたんだろ…」

 呟きながら、小さくなってしまったペニスに恐る恐る触る。

「っ!」

 慌てて手を引っ込める。それから、意を決したように、そっと小さな舌を伸ばした。

「…ぇろっ」

 唾を呑む。それから、更に一舐め。二舐め。

「ん…アスラさんのおちんちん、舐めちゃった…れろっ…♥」

 しばらくちろちろと舐めていたが、やがて彼のお腹の上に這い上がると、小さな膣穴にペニスの先端をあてがった。

「は、入るかな…んっ♥」

 ぷにっとした大陰唇が先端に吸い付いて、そのままゆっくりと奥まで入っていく。

「あ、あっ…あっ…♥」

 小さな膣には、アスラの子供ペニスでさえ半分強しか入らなかった。そのまま、ガンシュテナは彼の胸に顔を載せた。

「…お腹、いっぱい…♥ アスラさん、おやすみ…」

 幼い膣穴いっぱいにアスラのものを満たしながら、ガンシュテナは目を閉じた。



「…んっ」

 眠ったまま、アスラが身じろぎした。次の瞬間

「…ぅ、あ、あっ」

 ペニスがぴくんと跳ねた。陰嚢がぴくぴくと震え、刺さったままのガンシュテナの膣内に、たっぷりと子種を流し込んだ。



安価下コンマ 00 or 99で妊娠 19-(コンマ)>0で続行
安価下2 (続行できれば)次の相手



「いってらっしゃいませ、勇者アスラ」

「うん、行ってくる」

 見送る人々の前で、シャールーに跨った。思えば、彼女に乗るのも久しぶりだ。

「気をつけろよ。次の行き先は決まってるのか?」

 ラーラの質問に、アスラは頷いた。

「次は…」



安価下 3票先取 どこへ行く?
①クリストラ

②タルスム

③オリエズマ

④バルバス

サトン(バルバスと接していないので選択不可)

「…オリエズマに」

「そうか。ま、あんたがまだ行ったことがなくて、ここから行けるのはそこだけだからな。途中まで送るぜ」

「南東に向かうと、森を出てすぐに川に当たります。オリエズマの渡しが、船を用意しているでしょう」

「分かった。行ってくる」

 シャールーの腹を蹴ると、歩き出した。ラーラも、後ろから付いてきた。



 果たして、木立を抜けると目の前に広い川が現れた。よく見ると、向こう岸には大きな屋根付きの船と、数人の女たちがたむろしていた。
 彼女らは馬上のアスラに気付くと、慌てて船に乗り込んだ。そうして、櫂を操って、広い川をこちら側へと渡ってきた。

「シャールーは渡れるかな…?」

「深さによるだろうな。馬も、多少は泳げるだろうが」

 数分後、船が岸に着いた。中から出てきたのは、ツバキであった。

「お待ちしておりました、アスラ様。船へどうぞ」

「馬を連れてるんだけど」

「伴の者に牽かせましょう。…ミナトラ」

「はっ」

 一緒に降りてきた目付きの鋭い女が、シャールーの手綱を取った。藍色の袴を穿いて、上半身は白いサラシを胸に巻いてあるばかりの女だ。

「このお馬様は、それがしが牽き申し上げます。アスラ様は、どうぞお船へ」

「頼んだよ」

 船に乗り込むと、ミナトラは何と藍色の袴まで脱ぎだした。そうして白い褌姿になると、脱いだ袴を畳んで頭に載せ、シャールーの手綱を引いて川へ入っていった。
 船が、動き出した。

今日はこの辺で

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___クリストラから西に出て、後宮を北から一廻り。特に何か吹き込まれてるわけではなさそうね。

 ___しかし、タルスムでは4人…流石、連中は節操なしだわ。

 ___あちきらも、今日から気張りまひょ…



「…」

「…」

 船の中には、アスラの他に女が3人。一人は、ツバキ。相変わらず白い着物に緋袴で、畳の上にきちんと正座している。
 彼女と向かい合うように座っているのは、黒髪をお下げにして白のぴったりしたドレスを着た、蠱惑的な雰囲気の女。その少し後ろには、同じような青いドレスを着た少女が控える。
 1人と2人は、互いに牽制し合うように、アスラを挟んで視線をぶつけ合っていた。

「この川は、間もなく二手に分かれます」

 ツバキが口を開いた。

「片方は、サトン領へ流れてオアシスに辿り着き、もう片方はオリエズマ領の真ん中を横切り、後宮の外へ注ぎます。川を挟んで、北が大陸側、そして南がわたくしたち島国の領でございます。アスラ様には、この先でどちらに降りるか決めていただきます」

「どっちかしか行けないの?」

「もちろん、川を挟んで行き来は簡単に出来ますわ」

 白いドレスの女が口を挟んだ。柔らかい、穏やかな口調。しかし、ツバキに向かう目は、全く笑っていない。

「ですが、我らの王朝より、天下一のおもてなしを提供すると約束しましょう」

「僭越ながら、貴方様とわたくしは既に契りあった身。貴方様を主として、迎え入れる用意はできています」

 船の外を覗くと、丁度分かれ道を曲がっていくところであった。
 左側には、赤い壁の大きな城が建っている。その麓には、竹林や池、小さなあずまやなどが見える。城の窓の一つからは煙が上がっていて、肉の焼ける匂いが漂ってきた。
 右側には、白い壁の屋敷に、大きな屋根の木造建築が建っている。川沿いの小屋には、釣り竿が立ててあったり、魚が干してある。小さく聞こえてくる楽器の音色は、屋敷の中からだろうか。

「間もなく着きます。初日は、どちらへお渡りになりますか?」

 ツバキが尋ねた。



安価下2票先取 大陸 or 島国

 迷った末…アスラは、左側に降り立った。

「ようこそ、オリエズマ最大の王朝、この世で最も繁栄した国へ!」

 船から降りると、女が両手を広げ、それから掌を合わせてお辞儀した。

「改めまして。大陸のランメイと申します。ここオリエズマの北岸にて、勇者様のお世話をいたします」

「同じく、ユゥウェイです!」

 青いドレスの少女が、掌と拳を合わせてお辞儀する。紫がかった黒髪を、後ろで一つに束ねた、活発そうな少女だ。輿の辺りまで入ったスカートのスリットからは、すらりとした白い足が覗いている。

「勇者様の、身辺警護に当たらせていただきます!」

「では、お馬はこちらに繋いでおきます」

 そこへ、馬を牽いていた島国の女が、シャールーを牽いてやって来た。

「いつでも、南岸へおいでくださいませ」

 一緒に来たツバキは頭を下げると、船に戻った。
 向こう岸へ渡っていく船を尻目に、ランメイはアスラを目の前の城に誘った。

「目の前に見えますこちらが、『西禁』でございます。オリエズマ北岸では、勇者様にはこちらで寝泊まりしていただきます。さあ、参りましょう。宴の用意ができています」



「うおぉ…」

 目の前に並んだ料理に、アスラは目を見張った。
 蒸したパンに炒めた野菜。ぶつ切りにして煮た大きな魚に、何と豚やアヒルの丸焼きまである。
 大きなテーブルの一辺に座ると、隣には同じデザインの玉座があって、一人の少女が座っていた。緑の宝石を織り込んだ綺羅びやかな着物を着て、いかにも偉そうな少女だ。

「遠路はるばる、よう参ったの。勇者の息子」

 顔を白く塗ったこの少女は、見た目に違わぬ高圧的な口調で言った。

「妾はユィーキ。本国の天子の娘である! 本来ならば汝は、三跪九叩頭の礼で妾に拝謁すべきところであるが、島国よりこちらを優先した忠義に免じて、特別に妾と相席する無礼を赦そう」

「そうですよ、無礼ですよ!」

 彼女の隣りにいる、猫背の女が同調する。
 アスラは困惑しながら、後ろに控えるランメイを見た。

「…もしかしてぼく、あんまり歓迎されてないの?」

「ユィーキ様なりの戯れでございます。ここの者は皆、他ならぬ貴方様に忠誠を誓っておりますゆえ、ご心配なく」

 ユィーキに聞こえぬよう、ささやくランメイ。
 そこへ、銅鑼の音が響き渡った。

「皆の者! 今宵、遂に勇者が我が皇国へ参った!」

 ユィーキが、声を張り上げる。同席する者たち(当然、全員女である)は、ある者は黙って耳を傾け、ある者はひそひそ話しながらアスラを覗き見、またある者は待ちきれずに料理に手を付けていた。

「本国の天子様のため、せいぜい子種を残すのだ! 以上!」

 宴が、始まった。



「いかがでしょう、我が国の料理は。お口に合いますでしょうか」

「ん…クリストラとも、タルスムとも違う味付け…」

「そうでしょう。…さて」

 宴の最中、ランメイはアスラに耳打ちした。

「この後は、楽団による演奏、雑技団による曲芸をご用意しております。それからは自由に過ごしていただいて構いませんが…いかがなさいましょう」

「そうだな…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①西禁を案内してもらう

②外を歩いてみる

③取り敢えず女を抱く

④その他要記述

「取り敢えず、この城を案内して欲しいかな」

「かしこまりました。この後で、案内させていただきますね」



「先ほどが宴会場でございます」

 廊下を歩きながら、ランメイが言った。

「宴会場と、次に向かう謁見の間が、外に近い場所になります」

 重い扉を開くと、宴会場ほどではないが広い部屋に出た。向こう側は一段高くなっていて、玉座が据えられている。

「さっきのユィーキって、何者なの?」

「本国の皇帝の、末娘様でいらっしゃいます。皇族の血筋に勇者様を加えるべく、ここへ送られてきました」

「つまり、偉い人?」

「貴方様の次には、ですね」

 ランメイは可笑しそうに言った。

「ここには、刑吏も兵もおりませぬゆえ。色々と好きなことを言われるでしょうが、聞き流して構いませんよ」

「そうするよ」



 階段を登ると、一枚の扉が現れた。

「ユィーキ様の居室です。中まではご紹介できませんが、勇者様なら訪ねても問題ないでしょう」

「2階はこれだけ?」

「ええ。本国の城もですが、オリエズマにはあまり高い建物はございません。1階に戻りましょう」



 1階に戻り、一番南側の部屋に向かった。

「ここが、勇者様の居室になります」

 広い部屋には大きな寝台に、燈台の載った机や棚などが用意されている。何と、そこから広い庭に繋がっていた。
 庭には小さな池があり、細い竹が植えてあった。軒下には、小さなテーブルと椅子もある。

「晴れた日には、お庭で過ごされるのも良いでしょう。いつでもお茶をご用意いたします」

 見上げると、空はもう橙色に染まっている。

「夜には、空を御覧ください。とても良いものが見られますよ。…ですが、その前に」

 ランメイは、すっと目を細めた。

「今夜は、いかがなさいますか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①女を抱く

②外を歩いてみる

③その他要記述



 それから数十分後。アスラは、ユィーキの居室の前にいた。

「ここにいるかな…?」

 扉を開けて中に入ると、幸い目当ての彼女はいた。落ち着かない様子で、机の前に座ったり、寝台に飛び込んだり、窓の側に近づいたりしている。

「…」

「…? …!!」

 窓の側でそわそわしているユィーキと、目が合った。彼女はその場であたふたした末、叫んだ。

「ぶ、無礼者ーっ! うっ、打ち首! 打ち首よ!」

「悪いけど、ここではぼくの方が偉いんだよ」

 アスラは悠々と部屋に踏み入ると、彼女の隣で窓の外を見た。

「外で何かあるの?」

「お、おのれ…」

 彼女はしばらくアスラを睨んでいたが、やがて諦めたように、寝台に腰掛けた。

「…ランメイから聞いておらんのか」

「夜には、空に良いものが見られる、としか」

「ふむ、ならば妾が言って興を削ぐのは不粋か」

 ユィーキは、ぽんぽんと寝台の自分の隣を叩いて言った。

「赦す。近う寄れ」

「うん」

 アスラは隣に座ると、2人並んで窓の外を眺めた。



 数分後。突然、向こうで爆発音が響き渡った。

「!?」

「ひっ!」

 ぎょっとするアスラ。ユィーキまで、寝台の上でびくんと跳ねて、アスラの腕を掴んだ。
 次の瞬間、黒い星空に一筋の光が立ち上り…

「うわぁ…」

「ふ、ふふ…」

 ぱっと、白い光の花が開いた。
 爆発音が連続して鳴ると、また光が幾筋も空へ上り、そして光の花となる。赤、青、緑…様々な色の花が、夜空いっぱいに広がる。

「すごい…何、あれ?」

「『花火』である。我らの発明した『火薬』で、クリストラ人は礫を撃ちおったが、風雅を重んじる我らはこうして、炎の花を咲かせて愛でるのだ!」

「へえ…」

 ユィーキと2人で、打ち上がる花火を眺めた。



 花火が終わった。ユィーキは寝台の上にあがると、言った。

「これにて花火は終わり。妾はもう寝るぞ。ほれ、さっさと帰れ」



安価下 どうする?

 アスラは、流れるように隣に横になった。

「ちょ、きさま、無礼にも程があるぞ…?」

「バルバスから来たばっかりで、疲れたんだ。ここで寝かせてよ」

「む、ぐぐ……はぁ」

 ユィーキは、溜め息を吐いた。

「…まあ、皇家に勇者の血を入れよとの、父上のお達しであるし…もう少し、後でと思っていたのだが」

 寝台から降りて、部屋を出ていこうとする。

「どこ行くの?」

「厠! そこで、待っておれ」

 そう言うとユィーキは、部屋を出ていった。



 数分後。戻ってきたユィーキは、ランメイを連れていた。

「最初からユィーキ様をお選びとは。流石は勇者様」

「どうかしたの?」

「お二人のために、心ばかり」

 そう言うとランメイは、寝台の横の棚に小さな香炉を置き、火を点けた。
 何とも言えない匂いが、部屋に広がる。

「…」

 ユィーキが、寝台に上がってきた。化粧を落とすと、赤い頬が露わだ。彼女は震える手で、薄い肌着を脱いだ。

「こ、光栄に思え! 妾の玉体を、その目に拝めること…うぅぅ」

 胸を両腕で抑え、細い脚をぴったり閉じて、ユィーキが言う。

「では、ごゆるりと…」

 ランメイが部屋を出る。アスラは服を脱ぎながら、妙に身体が熱くなってくるのを感じた。見ると、ユィーキも頬を赤らめるだけでなく、はぁはぁと荒い息をしている。

「わっ、妾はこんなこと、初めてだっ! よって勇者、汝に任せる!」

「えっ!? そう言われても…」

「…」

 ユィーキが、寝台に仰向けになった。そうして、恐る恐る脚を広げ、胸から手を離した。
 膨らみ始めの小さなおっぱいに、つるつる、すべすべのお股の割れ目。
 両腕で顔を覆い、震える声で言う。

「す…好きに、せよ…っ」



安価下 どうする?

「えっと…じゃあ」

 思い出したのは、シャーロットとの行為。彼は、ユィーキの顔に口を寄せた。

「ユィーキ、こっち向いて」

「な、何…んにゃっ!?」

 あまりにも驚くので、唇がそれて下顎にぶつかった。

「ぶっ、無礼っ、無礼者っ! せっ、接吻など、わ、わらわ…んむっ!?」

 構わず、唇を合わせる。啄むように何度も唇を奪う。

「んっ…にゃっ、やめっ…んっ、んんっ♥ …やっ、今のは…んちゅぅっ…♥」

 だんだん、ユィーキの目が蕩けてきた。
 キスの雨を浴びせながら、アスラは小さな膨らみに手を伸ばした。ほんのり色付いた先端を指でくすぐると、慎ましくぴんと勃った。
 気がつくと、ユィーキはアスラの太腿に、つるつるの幼女まんこをぷにぷにと押し付けていた。

「んゃっ♥ こんなのっ…わらわのぎょくたいっ♥ やぁらっ…♥♥」

「はぁっ…ユィーキ、こっち向いて…んっ」

「んむぅっ…はっ、ちゅっ…うぅぅ…っっっ♥♥」

 小さな舌を絡め合い、甘い唾液を啜る。
 膨らみ始めのおっぱいを揉まれながら、ユィーキがにわかにびくんと大きく震えた。

「ひぁ、あ、あっ…あああっっっ♥♥♥」

 アスラの脚に擦り付けられた秘部は、すっかり赤くなって、お漏らししたようにびしょびしょに濡れていた。



安価下 どうする?

「…んむっ」

「んひゃぁっ♥」

 ぴんと勃った小さな乳首を、口に含んだ。舌の先で突き回し、唇で吸うと、ユィーキが抵抗するように彼の背中をぱしぱしと叩いた。

「やらっ♥ たわけっ♥ やめっ、ひゃあんっ♥」

「んっ、んんっ…」

「ひっ…」

 小さな、しかし熱く、硬くなったペニスが、とろとろの秘部をずるりと擦った。ふっくらと膨らんだクリトリスが包皮越しに裏筋に擦られ、ユィーキは竦み上がった。

「やあぁぁっっ…♥」

「んっ、んくっ、んっ」

 性器同士を擦り合わせながら、アスラはユィーキの乳首を夢中で吸う。
 とうとう、ユィーキが耐えかねて懇願した。

「もうよいっ♥ もうやめっ、じらさないで…んあぁっ♥」

「んっ、んっ…」

 香の煙が、褥を包む。幼い2人の男女が、一対の獣の番へと変わっていく。子種を植え付けんとする雄と、子を孕まんとする雌へと。

「ゆうひゃ…あ、あしゅらあっ♥ はやく、はやくしてぇっ♥♥」



安価下 どうする?

「じゃあ、い、挿れるよ…」

 暴発寸前のペニスを、とろとろのおまんこに押し当てる。理性が溶け落ちても仕方ない状況ではあるが、彼の脳裏にはまだ、痛みと共に処女を散らすシャーロットの姿があった。
 ゆっくりと腰を進める。

「いっ、いたっ」

「ゆっくり挿れるからっ…はっ、んっ」

「くうぅぅっ…」

 ユィーキが、アスラの首にしがみつく。
 奥まで入った瞬間、アスラは耐えきれず射精した。

「あっ…あっ、あっ…」

「うぅぅ…うぇ…?」

 涙を零しながら、ユィーキが不思議そうにアスラを見る。そして、痛む秘部の奥に広がる、熱い感触に気付く。

「…な、なに、これ…?」

「精子…子種…出ちゃった」

「た、たねつけ…おわった…の?」

 ユィーキは、物足りなそうな目でアスラを見た。
 アスラは、彼女を抱きしめた。

「痛くなくなったら、教えて」

「ん…もう、痛みはあまり無いぞ…?」

「じゃあ、動くよ」

「ん…ぇ、あ、あっ…妾の中で、大きく…はぁんっ♥」

 ゆっくり、小刻みに腰を動かす。精液と愛液で、熱く蕩けたユィーキの膣が、アスラのペニスにきつく絡みつく。幼い、狭い穴なのに、柔らかく、吸い付くようだ。
 ユィーキも、蕩け切った顔で嬌声を上げる。

「あっ♥ あぁっ♥ んあぁっ♥」

「はあっ、気持ちいいっ、ユィーキ、いいっ」

「あしゅらっ♥ あしゅらあっ♥ たねちゅけ、きもちぃっ♥」

 腰の動きが速く、大きくなっていく。ユィーキが腕を伸ばし、アスラの首にかじりついて唇を吸った。
 その状態で奥をとんと突くと、膣がきゅうっと締まった。

「っっっっ〜〜〜♥♥♥♥♥」

「っっっ…!!」

 一発目よりも、更にたっぷりの子種を、幼い子宮に流し入れた。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠



「んっ…アスラ…んっ♥」

「…ふぁ」

 目を覚まして、あくびを一つ。腕にしがみつくユィーキを見て、昨夜の営みを思い出す。

「んん…あ、アスラ…おはよう」

「おはよう」

 寝ぼけ眼のまま、ユィーキは言った。

「アスラ…汝は、妾の婿にするぞ…これからは、ずっと妾のものだ…」

「…」

 そこへ、ランメイが入ってきた。

「おはようございます。勇者様、ユィーキ様」

 そこまで言って、寝台の上で蕩け切ったユィーキに気付き、くすりと笑う。

「おやおや、すっかりお気に召された様子」

「っ! わ、笑うな無礼者っ! 打ち首にするぞ!?」

「はいはい」

 ランメイは軽く流すと、アスラに言った。

「さて、今日はどうなさいましょう?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①ユィーキとデート

②武術の訓練

③その他要記述

④南岸(島国側)に渡る



「いかにも、大陸の道術であればわたくしの専門分野ですけども…」

 黒いチャイナドレス(ランメイやユゥウェイの着ているぴったりしたスリット入りドレスをそう呼ぶらしい)を着て、シニヨンヘアに眼鏡を掛けた女が、値踏みするようにアスラを見た。

「…少々、『勝手』が異なりますが?」

「か、構わないよ。どうせクリストラの人たちにはバレないだろうし」

「であるならば」

 口元に、常に下品な笑みを貼り付けたこの女は、豊満な胸を揺するようにお辞儀した。

「タオファ、とお呼びください。さて、少々勝手の違うわたくしの術ですが、何をお望みで?」

「ど、どんなことが出来るの?」

「そうですね…あなた様のお役に立ちそうなものでしたら…」



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
①催眠術(軽い発情、少し意思を弱めるなど。性交の自由度が上がる)

②法術(特に気を操る術。精神を介さず、直接肉体に意のままに感覚を流し込む。性交の自由度が上がる)

③活丹術(精力向上。性交の継続力が上がり、妊娠率も少しだけ上がる)

④暗殺術(毒物、外法、暗器への理解。殺害だけでなく、それらへの防御法も含む)

「ほう」

 タオファは、意外そうな顔をした。

「この後宮にいる限り、あなた様『は』安全かと思われますが?」

「…念の為、だよ」

 バルバスの森で、自分を襲った狼少女を思い出す。あれの比ではない殺意を抱く者が、後宮にいないとも限らない。それに、漏れ聞こえてくる、女たちの噂話…
 アルの話やラーラとの訓練を通して、アスラはこれまで信じてきた使命に、疑問を抱きつつあった。役に立つかも分からない知識を学び、来る日も来る日も女と交わるばかりでない、生きる意味への渇望とでも言うべきものが、彼の中に芽生えつつあった。

「よろしい」

 タオファは、歯を剥き出した。その瞬間、今までの彼女の目が、腹を見せる仔猫に向けるそれと同じであったことに気付いた。
 今の目は、唸る仔犬に向けるものだ。蛮勇への憐れみ。僅かな驚き。そして、それよりもずっと小さな、称賛。

「では伝授しましょう。ヒトの業、悪意の発露、その真髄を」



 一通りの講義を終えると、タオファは言った。

「…ときに、あなた様が常に持ち歩くものはございますか?」

「持ち歩く…? …あ」

 思いついて、アスラは自室に走った。
 戻ってきた彼の手には、クリストラでソフィーに貰った、リュートがあった。

「素晴らしい。西洋琵琶ですね」

 タオファはニヤリと嗤うと、リュートを手に取った。それから、尋ねた。

「数日、お借りしても? 週の終わりまでにはお返ししますが?」

「わ、分かった」

「よろしい」

 頷くと、タオファはリュートを手に立ち上がった。

「さて、講義はこれで一区切り。夜は、いかがなさいます? …わたくしの道術、その別側面を、身を以て味わっていただいても?」

 そこへ、ユィーキが駆け寄ってきた。

「アスラ! 講義は終わったか?」

「ユィーキさまぁ〜、お待ちくださ〜い! …あぶぁっ」

 後方で派手にこけた従者を無視して、彼女はアスラの腕を掴む。

「終わったのなら、行くぞ! 妾の命だぞっ!」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①ユィーキと夜のデート

②タオファと夜の講義

③その他要記述

できらあっ!
でも今日はこの辺で

料理人とか渡し守とか農家とか、その辺の働く人たちが欲しいかな



「うふふ、貪欲なお方。ユィーキ様とわたくし、両方を相手したいなんて」

「あっ♥ やらっ♥ おまたっ、おかひっ♥」

 寝台の上で、膝に載せたユィーキの裸体に、何やら指圧を施していくタオファ。彼女の手で、既にユィーキは何度も絶頂し、悲鳴のような嬌声を上げ、布団から床に滴るほどに失禁した。

「あっ、あっ、んやあぁっ♥♥」

 だらしなく広げた股間から、また水の柱が上がる。

「やらぁっ♥ もうやっ♥ おひっこやらあぁっ♥♥」

「ふふふっ…ユィーキ様、気持ちいいでしょう…」

 サディスティックな笑みを浮かべると、ようやく彼女は、寝台の向こうで待っているアスラに向かって、ぐちゃぐちゃになったユィーキの秘部を広げて見せた。

「さあ、これでユィーキ様は出来上がり。次は、勇者様の番」

「…」

 ユィーキに近寄ろうとするアスラの前に、タオファが割り込んだ。彼女は、首元から脇に向けて並んだ、チャイナドレスの留め具を一つ一つ外すと、豊満な乳房を露わにした。
 既に硬くなった彼のペニスを、重い乳房で挟む。

「あ、わっ」

「さぁて、しっかりと『準備』いたしましょう…」

 両手で乳房を掴み、ずっしりとした乳の間で肉棒を扱く。

「ああっ、なにこれっ、あっ」

「んっ、良いでしょう…ほらっ」

 おっぱいでペニスを扱きながら、彼女は身体を反転させてアスラの顔に、自らの股間を押し付けた。

「存分に味わって…女の蜜は、男を奮い立たせる、最高の薬」

「んっ、んぐっ…」

 毛を剃り落とした秘部を、必死に舐める、下半身が、タオファの谷間から解放されたと思ったら、今度は舌先が皮の中に入り込む。

「あっ、待って、あ、あっ!」

「んっ…んくっ」

 耐えきれず、タオファの口に射精した。

「あ、ああっ…子種が、出ちゃった…」

「んくっ、んくっ…ちゅっ」

「ひぁっ…」

 精液を味わうように飲み込むと、タオファは萎びたペニスの上に跨った。

「ま…待って、出したばっかりで、今は」

「んっ」

「ああぁ…」

 柔らかい肉棒が、柔らかい膣肉に包まれた。アスラが勃起するのも待たず、タオファは膣をうねらせ、敏感な性器を絞り上げる。

「待って、そんな、あ、ああっ」

「あなた様が学ばなかった、道術の一端…んっ♥」

「タオファぁ…ずるいぞぉ…♥」

 どうにか立ち直ったユィーキが、タオファに近寄る。それでも彼女がアスラを譲らないので、ユィーキはその場で脚を広げ、指で弄り始めた。

「はぁっ…♥ アスラ、あすらぁ…はよう、わらわに…」

「ん、ん、んんっ…♥」

「あ、うあ、あああぁっっ!!」

 勃起もしていないはずのペニスが、タオファの膣内で弾けた。どくどくと流れ込む精液に溜め息を漏らしながら、タオファはまた膣を締め上げた。

「あぁっ!?」

 しかし、今度はペニスを抜くと、抱き起こしてユィーキの方へ向けた。

「さあ、どうぞ」

「アスラっ♥ …んぁっ♥」

 仔猫のように飛びつくと、ユィーキは蕩け切った自らの幼い穴に、アスラのペニスをねじ込んだ。
 仰向けのアスラに跨り、夢中で腰を振るユィーキ。タオファは、恍惚の表情で呟いた。

「ああ、子供同士の交わり…♥ 幼子が赤子を作らんとする、禁断の悦楽…♥」

「あすらっ♥ あじゅらっ♥ にゃあっ♥」

「はっ、ユィーキ、ユィーキっ!」

 タオファは、そんな2人に手を伸ばすと、ぐいと抱き合わせた。

「んにゃっ♥」

「あぁっ!」

 そのままアスラを上にして、彼の上にのしかかる。少年少女の裸体がぎゅっと密着し、ユィーキの子宮の入り口に2人分の重みが乗った。

「あ、あああっ♥♥」

 豊かな乳房に、ぽってりと膨れた乳首を背中に押し付けながら、アスラの腰を取って動きを助ける。
 耳元で囁いた。

「…ユィーキ様は、御年11歳」

「あんっ♥ あしゅらっt♥ んあぁっ♥」

「女の徴は、つい先日来たばかり。下の毛も生えぬ童女が、赤子を孕む…下の毛も生えぬ女陰から、赤子を産み落とす…♥」

「イくっ♥ あしゅらっ♥ あああっ♥ あしゅら、しゅきぃぃっっっ♥♥♥」

「さあ…出しなさい、種を、植え付けるのです…!」

 どくん。アスラのペニスが、膨らんだ。

「あああっ…!!」

「んあああぁぁっっ♥♥♥」

 きゅうきゅうと絡みつく11歳の膣穴に、大量の子種を流し込んだ。



安価下コンマ(タオファ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ユィーキ) ゾロ目 or 1の位が0で妊娠

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___すっかり、出遅れてしまいんしたなぁ。

 ___大陸の連中め、どんな外法を用いたか…

 ___タルスム、バルバスに先を越され、やっとオリエズマ来た思うたら北岸へ。ツバキはん、最初ので嫌われたんとちゃいますの?



「おはようございます、勇者様」

「うん…」

 起こしに来たランメイに、ぼんやりした頭で頷く。タオファの姿は無く、腰にはまたユィーキがしがみついている。

「お疲れですか?」

「大丈夫…」

「そうですか。無理はなさらぬよう。…それで、本日はいかがなさいましょう?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①武術の訓練

②王朝グルメを味わう

③その他要記述

④南岸(島国側)に渡る



 朝食後、昼食前くらいの時間になって、アスラとユィーキのもとへ一人の女が、台車を押してやって来た。
 水色の、裾の短いチャイナドレスを着て、白いエプロンを付けている。黒髪を後ろで束ねた、やや無愛想なこの女は、台車の上の物をテーブルに並べると、頭を下げた。

「マオジャンです。間食に、こちらをご用意しました」

 銀のクローシュを外すと、中から小さな白いボウルが現れた。中身は、温かい汁に浸った麺のようだ。刻んだネギや、薄く切った豚肉がトッピングされている。

「クリストラの麺料理は、我が国が源流なのだぞ?」

 ふふんと自慢するユィーキ。と、不意に眉をひそめた。

「しかし…これはどちらかと言えば、島国式ではないか?」

「美味しければ良いんです」

「う、うむ…」

 マオジャンの圧に、たじろぐユィーキ。マオジャンは、アスラを見た。

「お箸は扱えますか」

「練習したよ。こう…でしょ」

「なら大丈夫です」

 マオジャンが頷く。
 慣れない箸でどうにか麺をつまむと、アスラは口に運んだ。

「ん…んっ…」

「いかがでしょうか」

 じっと、アスラの口元を見つめるマオジャン。ユィーキ同様に圧を感じながらも、彼は答えた。

「こないだの宴の料理に比べると、控えめな味…でも、美味しいな。スープにも味があって…」

「…ありがとうございます」

 初めて、マオジャンの口元が綻んだ。

「お茶をお淹れしましょう。種々の点心もご用意しております」



「ぅぷ…もう、食べれない…」

 ずらりと並んだ夕食を前に、アスラは頭ならぬ、腹を抱えた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①マオジャンを呼ぶ

②他の女を呼ぶ(今まで出てきた大陸の女を併記)

③その他要記述



「ユィーキ、良いかな?」

「正妻の余裕、と言うやつである! …汝の使命、忘れてはおらぬぞ。他の者にも、種を配ってやれ」

 ユィーキと別れると、アスラは自室に戻った。
 ベッドの上には、既にマオジャンが座って待っていた。エプロンを付けていないと、チャイナドレスの胸元が大きく膨らんでいるのが分かる。

「料理を味わった後は、料理人をも味わう。…主にそこまでお求めいただけて、料理人冥利に尽きます」

「良かったかな?」

「勿論。…ただ、一つだけ、お願いがございます」

「ぼくにできることなら」

 マオジャンはベッドから降りると、彼の前に跪いた。

「…このマオジャンは、女の身で庖丁を修めてからというもの、ただ至上の料理を作ることに邁進してきました。まだまだ道半ばではありますが…腕と、食材を選ぶ目には自信がございます」

 彼女は、熱に浮かされたように言う。

「あやかしとの戦を通じて世界が一つになり、交易路がより整備され、便利な食品が比較的容易に手に入るようになった現代…しかしこのマオジャン、世界中の素晴らしい食材を探して、多少ヤバくても手に入れたい…!」

「そ、そうなんだ」

 ずい、と顔を近づける。

「この後宮には、世界中から極上の食材が集まってきましょう。それを、是非ともこのオリエズマ北岸に、融通していただきたく」

「わ…分かったよ」

「ありがとうございます」

 マオジャンは深々と頭を下げると、やおらアスラのズボンに手をかけ、ぐいと引き下ろした。そして、まだ柔らかいペニスを手に取った。

「ちょっ、まっ」

「対価は、この身体にて…んむっ」

 小さな肉棒を口に咥える。そのまま、舌でぺろりと舐めた。

「んんぅっ…」

 慣れた手付きでペニスを舐め回し、手で扱く。

「待って、何でそんな、ぅあっ!」

「っ、っは……珍しい食材や、秘伝の調理法…それらを、この身体で得られれば安いものです。…」

 マオジャンは立ち上がると、チャイナドレスのスリットに手を差し入れた。そうして、両脇から一本ずつ、白い紐をすぅっと引き出した。
 はらり。右のスリットから、白い布切れが滑り出る。それは、フリルで出来たショーツであった。
 マオジャンが、ベッドに手をついてお尻を突き出す。短いドレスの裾が捲れて、ふっくらとした尻と、黒い毛に覆われた秘部が露わになる。

「…さあ、マオジャンのおまんこ肉。存分にご堪能ください。…ぁっ♥」

 後ろから、ずんとペニスを突き立てる。そのまましがみついて、腰を振る。

「あ、あっ♥ あっ♥ あっ♥ …」

「んっ、はっ、はっ…」

 叩きつけるように腰を振りながら、アスラはたゆんたゆんと揺れる、チャイナドレスの胸元に両手を伸ばした。

「あっ♥ こちらに、ございます…んぁっ♥」

 首元から、留め具を順に外していく。アスラの手の届くところまで来ると、彼に留め具を外させた。
 はらりと捲れた布の間に、手を差し込む。

「あ、んっ…♥」

 大きくも張りのあるおっぱいを、もちもちと揉みしだく。

「いかがですかっ…マオジャンの、おちち…おまんこ…」

「んっ、いいよっ…とっても、おいしいよっ…」

「はっ、ありがとうっ…ございますっ♥」

 つんと尖った乳首をつまむと、膣穴がきゅっと竦む。

「んあっ♥ 殿方の、ざーめんっ…こそ、女体には、最高の美味にございますっ…♥」

「じゃあ、もう出すよっ…あっ、出るっ」

「あっ♥ 出してっ…思う様、おまんこに、飲ませてっ…♥♥」

 噴き出す精液を、うねる膣肉が貪欲に飲み込んでいく。腰を引き、抜けたペニスを、マオジャンはすぐに口に咥えて、尿道に残った精液を吸った。

「ふぁっ…」

「んっ…んくっ♥」

 淫らな汁のカクテルを口の中で転がすと、美味そうに飲み下した。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠



「Zzz…」

「…勇者どの」

「…ん、んん…っ」

「勇者どの」

「…えっ、何っ!?」

 聞き慣れない声に、慌てて目を覚ます。
 枕元で、一本の蝋燭が灯った。照らし出されているのは、一人の少女。黒い装束に頭巾を被り、赤い目でこちらを見ている。

「寝床に忍び入る無礼をお許しください。拙者、南岸の島国領より参りました、フウカと申します」

「島国…えっ? 何しに」

「勇者どのに無礼を承知で、ご周知いただきたく」

 フウカは、重々しく言った。

「既にオリエズマでの滞在は、折り返しを過ぎました。このまま一度も、我らの元へはお遊びになられないつもりですか」

「え、えっと…」

「我らの領の巫女ツバキは、初日の宴で勇者どのに舞を披露し、その後の夜伽も務めました。もうお忘れですか」

「忘れてはないけど」

「我々にも、面目がございます」

 じっと、アスラを見て言う。

「このままでは、ご用意したもてなしの数々が、全て無駄になります」

「…どうしろっていうの?」

「今は、こうして無理を承知で、訴え申し上げるのみ。しかし、このまま我が国を蔑ろにされるならば…」

 顔を伏せ、更に声を潜める。

「…勇者どののお心を掴めず、あろうことか避けられることとなった、巫女フウカは…その命で、己の失態を償うことになりましょう」

「えっ? それって」

「それが、我らの流儀にございます。では」

 蝋燭を消すと、寝室が再び闇に包まれた。

「ま、待ってよ!」

 呼びかけても、応えるものは無かった。

今日はこの辺で

一番大事なところ間違えた

×「…勇者どののお心を掴めず、あろうことか避けられることとなった、巫女フウカは…その命で、己の失態を償うことになりましょう」

○「…勇者どののお心を掴めず、あろうことか避けられることとなった、巫女ツバキは…その命で、己の失態を償うことになりましょう」

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___大陸の姫君が、勇者にご執心のようだ。

 ___まさか、国に連れ帰るなんて言い出さないでしょうね?

 ___そんなことをしては、戦争になりかねんが…奴らなら、やりかねんからな…



 朝。目が覚めると、マオジャンの姿がなく、代わりに何故かユィーキが裸で横たわっていた。

「んんぅ…起きたか、アスラよ…」

「何でユィーキが、ここに?」

「妻が夫に共寝するのは、当然であろう? マオジャンは、朝食を作りに行ったわ」

 ユィーキは身体を起こすと、思いついたように言った。

「今日は、このまま寝台で共に過ごそう。夫婦、水入らずだぞ」

「…」

 返事しかけて、昨夜の出来事を思い出す。
 枕元に忍び込んだ、島国の少女。このままずっとここで過ごすのは簡単だが、そうするとあの日舞を踊ってみせた、ツバキの命が危ないらしい…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①ユィーキとイチャイチャする

②武術の訓練

③その他要記述

④南岸(島国側)に渡る



 板張りの道場に胡座をかいて、ユゥウェイは言った。

「ワタシの専門は『内丹術』と呼ばれるものです。これは、己の身を炉として、気を材に『内丹』と呼ばれる、神秘の妙薬を練り上げる術にございます」

「な、何? どういうこと?」

「『どんしんふぃー』、にございます。実践あるのみ。まずは、目を閉じて、それから息をゆっくりと吸って…」



「欲を捨て去るのです! 宇宙と合一になることが、『道(タオ)』の真髄…」



「あの、ぼく、武術を習おうと思ってたんだけど」

「武術はあくまで分かれ道の一つ。今はまだ、その分岐にすら至っておりません」

「…じゃあ、ユゥウェイは至ってるの?」

 半ば拗ね気味に、アスラは尋ねた。

「ワタシも、未だ初歩の初歩ではありますが」

 そこまで言うと、突然跳ねるように立ち上がり、その場で演武を披露した。
 拳や肘、足や膝が、まるで稲光のように残像を伴って空を裂く。
 一通り型を披露すると、ユゥウェイは息を整えながら言った。

「…とまあ、内丹を四肢に巡らせることで、多少は」

「い、一体その域まで、何年かかるんだ…」

 外はもう、夕暮れ時であった。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①ユゥウェイを抱く

②他の女を抱く(今まで出てきた大陸の女を併記)

③その他要記述



「南岸に渡る!? 今から!?」

 ユィーキは素っ頓狂な声を上げた。

「うん。いい加減、向こうにも顔を出さないと」

「そんなもの、捨て置け! オリエズマは一つ、我らの皇国こそ、地上の楽園」

「…ごめん。何か、色々と大変なことになってるみたいで…」

「…ほう?」

 にわかに、ユィーキの目が細くなった。いつになく、声が冷たい。

「それは…脅されておるのか? 島国の奴らに」

「! …そういうわけじゃ、ない」

「不都合があるなら、いつでも申せよ? …妾が、いつでも…いくらでも、『除いて』くれようぞ」

 ユィーキの言葉に…アスラは、タオファから教わった『悪意』に近いものを感じた。

「…その時は、よろしく」

「気をつけて行って参れ」

 アスラは、西禁を後にした。



 とっぷりと日の暮れた川岸に立つと、もう暗いのに向こう岸で釣りをする一人の女と目が合った。

「渡るかい?」

「お願い!」

 声を張り上げると、女は隣に繋いであった小舟に乗り込み、すいすいとこちらへ渡ってきた。

「はい、おまちどお」

「よろしく頼むよ」

「あい、あーい」

 間延びした声と裏腹に、舟は真っ直ぐに南岸へと向かった。



 南岸でアスラを待っていたのは、ツバキではなくもっと年上の、紫色の着物を着崩した色艶溢れる女であった。
 彼女は『アズサでありんす』と名乗ると、彼を白い壁の屋敷へ連れてきた。長く曲がりくねった廊下を通り、大きな襖の前に立つと、アズサは突然、声を張り上げた。

「殿の、おなぁーりぃー!!」

 さっと、襖が左右に開く。

「!」

 アスラは目を見張った。
 そこにあったのは、端が分からないほどに続く畳敷きの大広間に、その左右に並んで、一様にひれ伏す無数の女たちであった。
 女たちの間を、アズサを従えて歩く。果てしなく続く部屋の端には、金の屏風に、一段高い座が用意されていた。

「…ここに座るの?」

「あい」

 言われた通り座ると、横の襖が開いて、女中たちが料理を運んできた。大陸は肉が多かったが、こちらは圧倒的に魚だ。また、パンのようなものは無く、代わりに炊いた白い米が椀に盛られていた。
 彼の前に正座したアズサが、三指を突いて頭を下げた。

「改めまして、勇者どの。此度はあちきら島国の領へ、ようお遊びいただきんした。女衆を代表して、アズサが御礼申し上げます」

「う、うん」

 耳を傾けながら、頭を上げた女たちに視線を巡らせる。ツバキの姿は、どこにもない。
 アズサが、続けた。

「本国では、廓のしきたりやら何やら堅苦しゅうありんすが、あちきらは勇者どのに身請けして頂いた身。ここは主様の御殿、大奥でありんす」

 それから彼女は、手を叩いて言った。

「さ、皆の衆。身を尽くして、殿を愉しませておくんなまし!」



 綺羅びやかな着物の女たちが、踊り、歌い、楽器を鳴らす。弦楽器が主で、アスラの持つリュートに似たものもあった。

「オリエズマへのお渡りも、残すところ1日と半分」

 しなだれかかるように酌をしながら、アズサが言った。
 慣れない酒の入ったアスラは、うつらうつらしながら頷いた。

「うん…」

「短い時間でありんすが、目一杯お愉しみいただきとうござんす」

 くるくる回りながら踊る、着物の女たちを指す。

「見なんし。本国では、太夫と呼ばれる、最上級の女たちでありんす。…誰でも、好いたのを選んでおくんなまし。今夜は…ん、2人までなら、愉しめましょ」

「…じゃあ」

 眠い目で、女たちを見る。どれにしようかな…



安価下1〜3でコンマ最大 誰にする?
https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E5%B3%B6%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%8A%B1%E9%AD%81%E3%81%9F%E3%81%A1
から、アカツキ以外を1〜2人

いったんくぎる



 薄暗い奥座敷で、ツユクサという名の青い着物の遊女は、アスラの服をすいすいと脱がせた。そうして、まだ柔らかいペニスを手に取ると、ねっとりとした声で言った。

「あぁん…殿さまの、まだ可愛らしい…」

 それから、有無を言わさず口に入れ、舌で転がす。

「あ、あっ…」

「…」

 それを見ながら、一緒に連れてきたムジカという名の黒髪の若い遊女は、そっと黒い着物の裾に手を差し入れた。

「…んっ」

「ん、ちゅ、ちゅるっ…」

 皮の中に、舌先を挿れる。アスラの腰が、びくびくと震えた。

「んっ…皮被りのおちんちん、剥いてもうてもええかな?」

「む、剥けるって…?」

「ちょいと、試してみよか。そっと、引っ張る…」

「…あっ、痛っ」

 すぼんだ皮の先が広がって、ピンク色のつるりとした亀頭が顔を出す。そこで、ツユクサは手を止めた。

「少しずつ、気長にやりましょ。…さ」

 ツユクサは、着物の帯を解いて落とすと、布団の上に仰向けになった。綺羅びやかな着物を広げて、白い襦袢も解くと、白い裸体が露わになった。起伏は大きくないが、全体的に柔らかそうな身体だ。脚を広げると、黒々とした毛に覆われた秘部に手を置く。

「うちのここ…挿れて?」

 硬くなったペニスを茂みの中に当て、ぐいと押し進める。

「あ、んっ…♥」

 柔らかな膣穴に奥まで挿入すると、ツユクサは包み込むように彼の身体を抱きしめた。
 温かな女体の海を泳ぐように、ゆったりと腰を動かす。

「あ、あ、んっ…殿さま、あっ…♥」

 膣穴の肉を、自在に締めたり緩めたりしながら、アスラを刺激する。全体的に脂肪の付いた彼女の肢体だが、腰回りだけは引き締まっている。

「うちなぁ…股ぐらには、自信あんねん…めでたい場ではちょけてるから、ようせんかったけど…あっ♥」

 絶頂が近くなり、強く腰を押し付けると、ツユクサは甘い息を漏らした。
 2人の交歓を見ながら、ムジカは自らの着物の中に手を突っ込み、秘部を慰めている。

「ツユクサ、出そう」

「断らんでええよ。…いつでも、ええ時に出して…♥」

「はぁっ…」

 とくん、とくん…
 ペニスが跳ね、うねる膣内に精液が流れ込んだ。

「はぁっ、ん…」

 自慰に耽っていたムジカは、ツユクサの膣からアスラがペニスを抜いたのを見届けると、改めて正座した。

「…改めまして、ムジカです。今宵は、わたくしを選んでいただき、ありがとうございます」

「ん、うん」

 赤い目の凛とした顔を見ながら、アスラは宴で見かけたときから感じていた既視感の正体に気付いた。

「…ツバキの、兄弟?」

「! …ツバキは、腹違いの妹にございます」

「やっぱり…」

「あれのことを覚えておいでなら…」

 ムジカは、真っ直ぐに彼の顔を見た。

「…明日の朝には、是非神社をお訪ねください」

 そこまで言うと彼女は、帯を解いて布団に横たわった。
 黒い着物をはだけると、突然胸のあたりが大きく膨らんだ。

「…」

 そっと頬を赤らめ、顔を背けるムジカ。白い襦袢を解くと、両手に収まらないほどの大きなおっぱいが溢れ出した。帯や着物で締め付けていたようだ。
 大きな膨らみに顔を埋めながら、精液まみれのペニスをそのまま、薄い陰毛の生えた女陰に挿し込んだ。

「ああぁ…♥」

「殿さま、もう一発、いけそう?」

「あぁ…わ、わかんない…」

「無理はなさらず…」

 ムジカは、アスラを抱いて横向きになった。後ろから、裸のツユクサが抱きついて、柔らかな女体を背中に押し付けてくる。
 アスラは、ムジカの色の薄い乳首に吸い付いた。

「はんっ…♥ お乳を吸いながら…今夜は、おやすみに…」





「はあっ、はあっ、はあっ」

 夢中で腰を振るアスラ。緋色の袴を捲りあげ、薄い茂みの中に、硬いペニスを出し入れする。

「ああっ、アスラさま、ああっ…」

「はあっ、ああっ…出る、もう…」

「……なぜ、きてくださらなかったのですか」

 次の瞬間、石のトゲに覆われた棍棒が、女の頭を粉々に砕いた。
 力を失う女の身体。逆に、最期の締め付けを見せる膣内に、アスラは…





「…あ、あああっっ!!」

  目が覚めた瞬間、腰が跳ね、ペニスがびくんびくんと脈打った。

「あ、あっ、まって、ああっ!」

 尿道を駆け抜ける感触に、血の気が引く。この歳になって、おねしょなんて…
 ところが、漏れた液体は布団には広がらず、温かい肉の穴に注がれた。

「…どうか、なさいましたか」

 薄く目を開けたムジカが、眠そうな声で問いかける。

「あ、あの、その…」

 しどろもどろに応えるアスラ。彼のペニスはムジカの膣内に、夢の中で出したはずの精液を流し込んでいた。



安価下コンマ(ツユクサ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ムジカ) ゾロ目で妊娠



「おはよさん。随分早いお目覚めでありんすな」

「うん…」

 アズサに向かって曖昧に頷きながら、朝食の膳を見る。白飯、汁、焼いた魚に野菜の漬物。今までの朝食とは、まるで趣が異なる。

「しっかり食べなんし。勇者どのは、身体が肝要でありんす。…そいで、今日はいかがしんしょ?」

「…そうだね」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①神社に行く

②座敷遊び

③その他要記述

④北岸(大陸側)に渡る

短いけど今日はこの辺で

廓言葉わからん…

【名前】ザクロ
【年齢】12
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】黒髪ロングに紅瞳、ツバキをそのまま幼くしたような印象を受ける少女
【備考】
オリエズマ(島国)の巫女でありツバキの実の妹
島国の巫女であるツバキに『異常事態』が起きた時、もしくは何かしらの不祥事でツバキを処断しなくてはならなくなった時の為に育てられた少女、簡単に言えば『ツバキのスペア』としての人生を強要されている
外見もツバキに似るように『調整』された物であり、本来は気の強そうな目つきをしている
ツバキ同様あらゆる性技と礼儀作法を仕込まれている
大和撫子を演じているが、自分の境遇に不満と親への憎悪から素の性格は結構ズボラで口が悪い

基本的に設定の【年齢】は初登場時のものなんですけど、ずらしようのないもの(サーラとリリカの年齢差とか)は一部から二部に移行する時に一緒に進むことになります
だからキャラによっては今のうちに出しとかないとロリの状態で出せない場合があります



 屋敷を出ると、外は雨だった。
 隣に建つ、大きな屋根の建物に向かうと、アスラは声を張り上げた。

「ツバキ! ツバキ、いないの?」

 正面の低い階段を上り、上面に格子状の穴が空いた箱の向こうの扉を開けると、更に呼びかける。

「ツバキ! どこ?」

「勇者どの」

「うわっ!?」

 いつの間にかすぐ後ろに、先日会ったフウカが立っていた。彼女はその場に跪くと、言った。

「我らの訴えに応えていただき、感謝申し上げます。ツバキは只今、奥の庵にて謹慎中にございます」

「謹慎…?」

「今に至るまで、貴方様が南岸へお渡りになられなかった責を負って…このまま週の終わりまでここへ来られなければ、ツバキは喉を掻き切ってお詫び申し上げる予定でした」

「そ、そんな」

「こちらへ」

 フウカは立ち上がると、神社の裏へ向かった。アスラも、彼女の後を追った。



 神社の陰に隠れるように、小さな小屋があった。釘で閉じられた戸を叩くと、中から声がした。



「…何でしょう。週が終わりましたか」



「ツバキ、ぼくだよ。そこにいるの」

 すると、戸の向こうで微かな物音がした。フウカは懐から釘抜きを取り出すと、戸に打ち付けられた釘を抜いていった。
 戸を開けると、すぐ入り口でツバキが正座し、深々と頭を下げて待っていた。

「アスラさま、この度は我が領へのお遊び、誠にありがとうございます」

「ツバキ、死ぬところだったって…」

「何のことでしょうか。存じませぬ。フウカが何か申しましたか」

「いいえ、拙者は何も」

 急にとぼけ始めるフウカ。ツバキは顔を上げると、以前と変わらない調子で尋ねた。

「記念すべき、島国領へのお渡りにございます。もう、残すところ1日のみとなりましたが…いかがいたしましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①武術の訓練

②神社周辺の散歩

③ツバキを抱く

④その他要記述

 しかし…アスラは気付いた。ツバキの顔は明らかにやつれて、髪はべたつき、巫女服には汗が滲んで、全身から濃い体臭が立ち上っていた。
 ___女の、匂いが。

「…」

「アスラさま…?」

 アスラは、引き寄せられるように、庵の中に足を踏み入れた。

「あ、お待ちになって…靴を…あっ」

 藁筵の上に、ツバキを押し倒した。白い着物の胸に顔を埋めながら、身体に手を伸ばす。

「お、お止めください…汚うございます…あぁっ」

 着物をぐいと掻き広げ、こぼれ落ちた乳房の間に顔を埋めると、濃厚な女の匂いがアスラの脳に染み込んだ。
 ズボンを脱ぎ捨て、袴に硬くなった一物を擦り付ける。

「はあっ、ツバキ、はあっ」

「ああ、アスラさま…」

 アスラは初めて、涙を浮かべたツバキの顔を見た。
 彼女は諦めたように、緋袴の紐を解くと、足元に蹴りやってから脚を広げた。

「…どうぞ、お挿れください…っっっ!?」

「すぅっ…んっ」

 ところがアスラは、ツバキの秘部へ腰の代わりに顔を近づけた。そうして、湿った茂みの中で息を吸った。

「いやっ、嗅がないでっ…あぁっ…」

「すぅーっ…んっ…」

 むせ返るような、垢の臭い。尿の臭い。雌の香り。汗のこびり付いた陰唇を、アスラはぺろりと舐めた。

「あ、ああ…そんな…」

 とうとう、ツバキが啜り泣いた。

「汚いものを見せ…あまつさえ、舐めさせるなど…」

「は、むっ…おいしいよ、ツバキ…」

「っ!? あ、あぁぁ…」

 じわ、じわと、汗ばむ膣に蜜が滲んだ。
 アスラは顔を離すと、ようやく硬くなったペニスをあてがった。

「うっ…ううぅ…」

「ツバキ、遅くなってごめんね。…ふぅっ」

「うぅ、ひっ…あ、あぁぁ…♥」

 熱く、じとじとに濡れた膣が、アスラに絡みつく。顔を覆う手を剥がすと、アスラはツバキの唇を吸った。

「んっ…」

「んんぅ…♥」

 唇を重ね、舌を吸いながら、激しく腰を振る。

「はあっ、ツバキ、ツバキっ!」

「ああっ、アスラ、さまっ、あぁっ♥」

 蕩けた膣肉に包まれて、アスラは既に射精を始めていた。それでも、彼は抽迭を止めない。

「はあぁっ…ああぁ…っ、ツバキっ…んあぁっ」

「アスラさま、アスラ、さまぁっ♥」



「…っ♥」

 身じろぎするツバキ。程よく膨らんだ、柔らかい彼女の乳房に顔を埋め、臙脂色に縮れた乳首をぺろぺろと舐めるアスラ。狭い庵の中には、濃密な男と女の匂いが満ちている。
 不意に、アスラの身体がこわばった。

「…そう言えば、朝ご飯食べてまっすぐここに来たから、トイレに行ってなかった」

「お小用ですか」

 頷くアスラ。彼のペニスは、小さくなってもまだツバキの膣内に収まっている。
 ツバキは、両脚を彼の腰に巻き付けた。

「どうぞ、このまま」

「汚いよ」

「今のツバキは、厠より汚うございます。お気になさらず…」

「…」

 アスラはためらいながらも、下半身の力を抜いた。

「…ぁ、あ、あっ」

 尿道が開き、熱いものが通り抜ける。それはそのまま、熱く火照ったままのツバキの膣内へと、勢いよく流れ込む。

「あ、あ、あっ…」

「ん…あぁっ…♥」

 収まりきれなかった尿が、繋がった縁から漏れ出す。

「あっ、あっ、ごめん、ごめんね、ああっ…」

「残らず、お出しくださいませ…ツバキは、貴方様の、お便所にございます…っ♥」

 匂い立つ身体に抱かれながらアスラは、恍惚の表情を浮かべるツバキの子袋へ、濃厚なおしっこをたっぷりと出した。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠



 床の隅を開けると、深い穴が開いていた。そこに跨ると、ツバキは小さくいきんだ。

「…んっ♥」

 びしょびしょに汚れた秘部からくちなし色の液体が迸り、穴の中へと落ちた。一緒に膣穴からも、アスラの出した様々な汁が零れてくる。

「ああ、もったいない…っ♥」

「…」

 二人分のおしっこを出すツバキを見ながら、アスラの股間がまた膨らんできた。
 それも見て、ツバキが微笑んだ。

「疲れ知らずの、豪壮…嬉しゅうございます」

 排泄を終えて立ち上がると、彼女は言った。

「ここから少し歩いたところに、温泉がございます。身体を清めるがてら、今宵はそちらで過ごしましょうか」



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①ツバキと一緒に入浴

②その他要記述

今日はこの辺で

平日はあまり進められなくて申し訳ない
どんなに短くても区切る時は区切ると言うので、キャラ案はその後に投げてねというもう皆分かってることを今更のように言う

安価下

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___結局、島国領にも渡ったのか。

 ___オリエズマへのお渡りも、今日で最後…次はサトンかしら?

 ___順当に行けば、だな。



 裸に手ぬぐい一つで、神社の裏の小路を歩く。背の低い松の茂みを抜けると、瓦屋根の下に大きな木の浴槽が現れた。並々張られた水面からは、白い湯気が立ち上っている。

「クリストラの方のご厚意で、敷地に温泉を掘らせていただきました。サトンの熱い大地で熱された地下水が、そこから湧き出ているのです」

「これに、浸かるの?」

「はい。その前に、身体を清めましょう」

 ツバキは持ってきた巾着袋の中から小さな布袋を取り出すと、手桶で湯を汲んだ。浴槽の側に置かれた椅子にアスラを座らせて、湯をかける。

「うわ、あったかい」

「では、お背中から」

 柔らかいものの詰まった袋で、身体を擦る。タルスムのハマムで使っていたような、泡の出るものではないようだ。

「向こうを御覧ください」

 指差す方を見ると、鮮やかな紫陽花が咲いていた。

「季節のお花を植えております。今は、紫陽花が見事です」

「うん」

「春にお越しくださいませ。桜を見ながらのお風呂は、格別ですよ」

 背中を擦り終えると、後ろから胸に手を伸ばしてきた。

「ん…」

 背中に、張りのある乳房が押し付けられる。つんと尖った2つの膨らみが、手と一緒に背中を這い回る。
 胸から腹に手が降りて、それから硬くなった股間に手が伸びた。



安価下 どうする?

訂正

安価下 どうする?
①委ねる

②断る

 白く細い指が、アスラの一物をさする。ぴくぴくと震え始めた頃、ツバキは彼の前に回ってきた。
 小さな木の椅子に座るアスラの上に、ゆっくりと腰を下ろす。

「…あっ♥」

 みちみちと音を立てて、ツバキの茂みの中へペニスが埋まっていく。奥まで入ると、彼女は両手を彼の肩に載せた。

「そうです…いちもつがお苦しいときは、いつでも女の胎に吐き棄てればよいのです…んっ♥」

 体重を掛けないよう、ゆっくり腰を上下させる。
 目の前で揺れる2つの膨らみに、手を伸ばした。

「あ、んっ…おちちも、触って…♥」

 ひくひくと動く熱い粘膜が、肉棒に絡みついて締め上げる。

「あ、出そう…」

「アスラさま…わたくしは、貴方様の、お便所にございます…断りなど要りませぬ、いつでも」

「ああっ!」

「…お出しください…♥」

 射精が終わると、ツバキはアスラの上から降りて、脚の間に跪いた。萎えかけのペニスを口に咥え、尿道の中身を吸うと、そのまま皮の中に舌を差し入れた。

「あ、あっ、あっ…」

「ん、ん…」

 包皮の中で、くるくると亀頭を舐め回す。それからおもむろに、強く吸い上げた。

「あ、いっ…あっ」

「…っは」

 吐き出したペニスは、皮が向けてつるつるした亀頭が剥き出しになっていた。

「あ…な、なにこれ」

「このように、皮を剥きました。しばらくは敏感ですので、優しくお取り扱いくださいませ…」



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が6で妊娠



「わ、本当にあったかい」

 バルバスの森では泉で汗を流したが、温かい湯に浸かるのは初めてだ。
 見ると、ツバキは浴槽の脇で、長い髪を洗っている。

「…」

 昨夜は雨が降ったようで、紫陽花の花や緑の葉は濡れて光っている。
 オリエズマの領は、じめじめしていて暑い。晴れた日は乾いているタルスムとは違う空気が漂っているようだ。

「お待たせしました」

 洗髪を終えたツバキが、髪を手ぬぐいで纏めて湯船に入ってきた。アスラの隣に座ると、一緒に紫陽花を眺めた。

「…そう言えば」

「何でしょう?」

「タルスムで聞いたんだけど…オリエズマの島国では、魚を生で食べるって。結局まだ食べてないなあ」

「お刺身、お寿司ですね」

 ツバキは頷いた。

「後宮に海がございませんので、釣って食することはできませんが…本国から、生簀で取り寄せることはできましょう。その、クリストラの魔術でご助力いただければ」

「今度、お願いしてみようかな」

「ええ、是非」



「ふぁ…眠くなってきた」

「お疲れ様でした」

 神社に戻ると、ツバキが布団を敷いてくれた。

「明日は次のお渡りです。早くお休みになって、明日に備えましょう」

「うん。おやすみ」

「おやすみなさいませ」



 舟に乗ると、中でタオファが待っていた。

「お預かりしていた、西洋琵琶ですよ」

 そう言って、彼のリュートを差し出す。

「うん。…何をしたの?」

「首の側面を、このように」

 ネックの側面を押すと、一部分が斜めに飛び出した。それを掴んで引き抜くと、何と中から鋭い短刀が現れた。

「危機が迫った時…身を守る時…或いは、気分を害した時。お役に立つでしょう」

 相変わらず下品な笑みを浮かべると、彼女は舟を降りていった。
 代わりに顔を覗かせたのは、ユィーキだ。

「きさま! 妾をほったらかしおって…」

「ああ、ごめん」

「次も来るのだぞ。もし来なければ、鋸挽きにするからな!!」

 と、そこで不意に、顔を曇らせた。

「…予感がする。何かは分からぬが…妾は、心細い」

「…」

「アスラさま」

 舟の反対側から、ツバキが声をかけた。

「間もなく出発でございます。行き先は、どちらへ」



安価下3票先取 どこへ行く?
①クリストラ

②オリエズマ

③サトン

④バルバス

タルスム(オリエズマと接していないので選択不可)

「もちろん、サトンへ」

「かしこまりました。サトンは砂漠や荒野、一部は密林で、馬は走れません。シャールー、でしたか。クリストラ領へお届けしてもよろしいでしょうか」

「頼んだよ」

 ツバキが引っ込む。舟が、ゆっくりと川を下り始めた。



「…?」

 ある地点で、明らかに空気が変わったのを、アスラは感じた。
 外を見ると、そこは一面の荒れ地であった。あれほど湿っていたオリエズマの空気は、今はカラカラに乾いて、照りつける日差しが舟の中まで差し込んでくる。
 川のほとりに、一人の女が立っていた。

「…ん、ここまでだねぇ」

 舟を漕いでいた渡しの女が、思い出したように言った。
 岸に降りると、迎えに来た女が近寄ってきた。肌も髪も黒いサトンの女だが、意外にも白いズボンにシャツ、ベストと、普通に服を着ていた。

「お待ちしておりました、勇者アスラ。サトンのエルデと申します」

「よろしく。…普通の格好なんだね」

「ええ、私は、ですが。クリストラで学んでいた期間がありますので、サトンの案内を務めさせていただきます」

 そう言うと、荒れ地の方を指差した。

「川沿いに進むと、集落がございます。そこまで移動しましょう。ラクダで」

「? …うわっ!」

 エルデの指す方を見ると、いつの間にか大きなラクダがのっそりと立っていた。

「は、初めて見た…これに乗るの?」

「ええ。砂漠も荒野も、すいすい進むことができますよ」

 そう言うと彼女は、背の高いラクダの鞍に、ひょいと飛び乗った。それから、アスラに向かって手を伸ばした。
 手を掴み、どうにかよじ登る。エルデの前に座ると、ラクダはゆっくりと歩き始めた。



 向こうの方に、草や毛皮でできた小さな建物が見えてきた。さらに進むと、大勢の少女や若い女たちが、歓声を上げながら駆け寄ってきた。



「わー!」「ゆうしゃ!」「アスラだー!」



「…」

 緊張しているのが、エルデにも伝わったらしい。後ろから声をかけてきた。

「心配することはありません。皆、貴方を歓迎しているのですよ」

「わ、分かってるけど…」

 タルスムの女よりも更に濃い、真っ黒な肌。何より、胸も股間も丸出しで、肌に色とりどりの模様を描いているその姿は、人間と言うよりは別の生き物に見えた。

「降りましょう。これから、お祭りの準備があります。アスラ様も、着替えて」

「えっ!? ぼくもアレやるの?」

「着替えてみれば、分かりますよ。どうしてこのような格好が、サトンに根付いたのか」



「…う、わぁ…」

 タルスムでもらった服を残らず脱いで、素っ裸になる。思えば、そこまでは慣れた行為なので、恥ずかしさもかなり薄れてきた。
 エルデとは別の妙齢の女が、そこへ赤い顔料を塗りたくる。胸に大きな丸を描き、肩を分厚く塗ると、そこから臍に向けて線を繋げた。最後に青い葉でできた腰蓑を括り付け、葉に鳥の羽が織り込まれた大きな冠を被せると、女は言った。

「これでおしまい。よくお似合いです」

「う、うん」

 薄暗い毛皮のテントの中で、自分の体をきょろきょろと見回す。鏡がないので、全身がどうなっているのかよく分からないが…

「それは『王』の化粧でございます」

 女が説明した。肩の上まで伸ばした黒髪に、褐色の肌で、簡素だが腰蓑と革の胸当てで最低限は隠している。しかし、それから溢れるほどに胸と尻が豊満な、妖艶な雰囲気の女だった。

「これから行うのは、『婚礼の儀』。男が女のもとへ出向き、屋根の下で腰蓑を解くことで、夫婦となる儀式です」

「じゃあ結局脱ぐんじゃん。…ん? でも、それじゃあ相手は誰? 一人ひとりにやるの?」

 すると女は、妖しく微笑んだ。

「故郷ではしませんが…今回は、手早く行う工夫をします。日没までに終わらせなければなりませんので」

「ネーベさん、終わりましたか?」

 外から、エルデの声がした。
 テントの入口が開くと、彼女が外で待っていた。

「!」

「…ど、どうも」

 照れたように背中を丸めるエルデ。彼女は、先程までの服を全て脱ぎ、腰に細い紐だけを巻いていた。丸出しの乳房を囲むように白い円と、股間には緑の模様が描かれている。

「ご馳走の準備もできましたし、そろそろ始めましょうか」

 テントを出ると、少女たちが一列に並んで待っていた。彼女らはアスラを見ると、一斉に声が上げて歌い始めた。それから、踊りながら前後に歩き始めた。

「太陽に感謝する歌です。私も、そろそろ行ってきますね」

 少女たちとは別に、もう少し年長の女たちが列を成している。その中に入ると、エルデは手を叩いた。そうして、恐らくサトンの言葉で号令すると、女たちが一斉に手を叩き始めた。
 大声で歌い、足を踏み鳴らす少女たち。それに合わせて、手を叩く女たち。暑い集落の広場が、更に熱気に包まれていく。
 やがて女たちは、広場の一角に立てられた大きな藁の屋根の下へと移動した。立てた柱に藁束を載せただけの、家とも呼べないような日陰に身を寄せ合うと、一斉にアスラに向かって手招きした。

「…! ああ、なるほど」

 彼女らの意図を理解したアスラは、彼女らを追って屋根の下へ歩いた。
 殆ど押し合うように、どうにか『家』の中へ入ると…

「…じゃ、じゃあ」

 腰蓑を解き、すとんと落とした。
 女たちが、一斉に歓声を上げた。アスラに抱きつき、キスする者、身体を擦り付けるものもいる。
 そんな中で、数人の女が屋根の下を出て、広場とは反対側へ向かった。よく見ると、地面の一箇所だけ大きめの石が敷かれていて、隙間から白い煙が上がっている。
 石をどかすと、中から出てきたのは、丸焼きにされた一頭のヤギであった。

「はいはい、どいてどいて!」

 女たちを掻き分けて、エルデが近寄ってきた。彼女は、殆ど裸の身体を恥じらうように身を縮めながら、言った。

「運良く、ヤギが獲れました。お祭りの食事です。さあ、食べましょう」



 丸焼きのヤギに、穀物を挽いた粉を煮たもの、それに見たことのない果物。ウェルパから聞いてはいたが、実際に見ると中々のインパクトだ。ただ、ちらりと小耳に挟んでいた巨大な芋虫が並んでいないのは、せめてもの救いであった。
 小さな瓶に入った白いどろどろを、手で掬って舐める。

「パンのように焼いたものもあります」

 エルデが説明した。そこへ、一人の少女が切り分けた肉を持ってきた。

「勇者、肉食べろ」

「あ、うん」

「ワタシ、料理の研究してる。もっと美味いもの作れるぞ」

「本当?」

 焼いたヤギには、甘辛い味付けがされていた。腹に葉山椒のようなものと果実を詰めて焼いてあるのだ。

「ここ、良いところだ。サトンの地よりも食べるもの多い。何でも作れる」

「ラクマ、他の人にも分けてあげて」

 エルデに言われて、ラクマと呼ばれた少女は再びヤギの方へと歩いて行った。

「…婚礼の儀って、これで終わり?」

 ヤギ肉を頬張りながら、アスラが尋ねる。

「ええ。今やアスラ様は、この地の全ての女と婚礼を交わしました。今夜は、好きな女の家でお休みください。何人でも構いませんよ」

「タルスムみたいに?」

「ええと、タルスムのしきたりはよく存じませんが…この儀を以て、この領にいる全ての女は、家族となりましたので」

「そ、そうなんだ」

 胡座をかいて、料理を口に運ぶ女たちを見回す。今まで散々やってきたことではあるのだが、どうにも緊張してしまう…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①集落を見て回る

②料理をもっと味わう

③早速女を抱く(サトンの女を一人併記)

④その他要記述

 一先ず、一度話題を変えることにした。

「ところで、他にこんな儀式はあるの?」

「色々あります。動物への感謝の儀式、雨乞いの儀式、家を建てる前の儀式…成人の儀もございます」

「魔術みたいなのは?」

「魔術、というよりは、まじないがございます。クリストラやタルスムと違い、様々な神を信仰し、その方法も様々です。占いもございますよ」

「へぇ…」

「試してみられますか?」

「うん、やってみよう」



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
①地鎮の儀

②戦士のまじない

③予言の術

④降霊術



「では、ここでよろしいですね」

 エルデの問いかけに頷くと、黒髪をコーンロウに編み込んだ大柄で筋肉質な身体の女が、空き地に先程の粥の入った瓶を置いた。
 これから行うのは、地鎮の儀である。アスラがここで暮らすための家を建てるに当たって、大地の神に許可を得るための儀式だそうだ。

「よっし、やるぞ!」

 突然、その女が声を張り上げた。彼女は大きな石を両手で持ち上げると、大声で歌い始めた。

「さあ、アスラ様も続けて」

「えっ? あー…」

 エルデに促され、アスラも復唱する。
 女は歌いながら、かがみ込んでは石で地面を叩いている。例によって彼女も裸で、腰に布切れを一枚巻いているのみだ。尻を突き上げて腰をかがめるたび、引き締まった尻が露わになる。
 最後に真ん中に石を置き、その上に瓶を載せると、女は言った。

「土地神は、お前をここに住まわせてやると言っている。これで、儀式は終わりだ」

「家が出来るまでどのくらいかかるの?」

「3日もあればできるぞ」

「それまで、どこで過ごせばいい?」

「どこでもいいぞ。お前は、家族だから…ここにある家、全部お前のだ。だから、最初は建てなかった」

 それから、急にはにかんだ表情になった。

「…お、おれのとこでも良いぞ。おれは、ボンテだ」

「もうじき日没です。日が暮れると、この一帯は文字通り真っ暗闇になります」

 エルデが口を挟んだ。

「誰が誰だか分からなくなる前に、お決めくださいね」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①エルデのところへ行く

②ボンテのところへ行く

③適当に捕まえて抱く

④その他要記述

いったんくぎる



「…しまった」

 この数十分で、一つ分かったことがある。それは、サトンには空以外の照明器具が一切無いことだ。夜の相手を探して、もたもたと集落を歩き回っている間に、まだ太陽が地平線から少し顔を覗かせているにも関わらず、周囲は人の顔も見えないほどの暗闇に包まれてしまった。
 それと同時に、ボディペイントの理由も一つ分かった。この暗い中では、鮮やかなボディペイントだけが人の存在を察知する標であった。

「早く、決めないと…」

 日没まで、と至るところで言われた訳が、今なら分かる。こんな暗い中をうろつくなど、正気の沙汰ではない…



安価下コンマ
01〜20 エルデに泣きつく
21〜40 肉をくれた少女
41〜60 金髪碧眼の戦士
61〜80 ムキムキの幼女
81〜98 真っ白な肌の少女
ゾロ目 着替えを手伝った女と…

「お邪魔しま…っ!?」

「!?」

 分厚い毛皮のテントに入って、お互いにぎょっとした。向こうが驚いたのは当然だろう。いきなり住処に男が入ってきたら、誰でも驚く。
 問題は、アスラの方だ。何を見て驚いたかと言うと、真っ暗なテントの中でぼうっと浮かび上がる、ここではあまりにも異質な、真っ白い肌に驚いたのだ。

「えっ、クリストラ…?」

「勇者…な、何しに?」

 少女が立ち上がる。クリストラ人にしても不自然なほど、病的に白い肌で、髪も真っ白だ。暗闇に浮かぶ目は薄いピンク色で、白い裸体には赤い模様が描かれている。

「えっと、こ、今夜、泊めてもらえないかなって…」

「! …」

 白と赤の幼い顔が、じっとアスラを見つめる。やがて彼女は、ぽつりと言った。

「ルールゥ、巫女だけど。それでも良い?」

「駄目?」

「ぼくは、だめじゃない。けど」

「じゃあ、良いよね」

「! …うん」

 ルールゥという名の少女は、ふかふかの毛皮の上にごろんと仰向けになると、細く白い脚を大きく広げた。

「じゃあ…して」

「う、うん…」

 恐る恐る、開かれた脚の間に顔を寄せる。目を凝らすと、白くつるつるの割れ目から、大きめのクリトリスが覗いているのが見えた。
 そこに、舌を這わせた。

「…ひゃっ」

「ん…はっ…れろっ」

 濃い獣の匂い。舐め回した陰部は、塩辛く、苦い。

「はっ…くすぐった…あっ…」

 手探りで秘裂を広げ、奥へと舌を伸ばす。粘膜がしっとりと湿って、小さく震え始めた。

「あ、あっ…はっ…♥」

「…じゃあ、挿れるよ」

 腰蓑を解き、硬くなったペニスでルールゥの性器を探す。
 ツバキに剥き出された亀頭が熱い粘膜に触れた時、アスラは小さく悲鳴を上げた。

「ひっ」

「…大丈夫?」

「だ、大丈夫…いくよ」

 しなやかな肢体を抱き締めながら、ゆっくりと腰を進めた。

「あっ、くっ…あっ」

「いっ、あぁっ…」

 真っ暗なテントに、2つの押し殺した吐息が響く。処女を破られる痛み。亀頭を擦られる痛み。
 どうにか奥まで挿入された頃には、外はもう真っ暗で、テントの隙間からは星明かりさえ差し込んでいた。

「ちょっと、じっとしてるね」

「…」

 顔を背け、ふるふると震えているルールゥ。暗闇に慣れると、彼女の頬が赤く染まっているのが分かる。アスラとそう変わらない、幼い少女。かろうじてユィーキよりは年上かもしれない。初めての男を受け入れた女のところは、ぎこちなく収縮と弛緩を繰り返している。その刺激が、今までと違って直接的にアスラのペニスを刺激する。
 抽迭もしていないのに、アスラは腰がふわりと浮く感覚を覚えた。

「あ、あ、あっ…まっ、あっ」

「…どうしたの」

「で、出そう…」

「何が」

「ああっ!」

 答える前に、アスラは果てた。狭い膣穴いっぱいに、精液が漏れ出す。

「あっ、出ちゃ、あ、あっ…」

「…」

 子宮に種を蒔かれながら、ルールゥはきょとんとアスラを見ていたが、やがてほっそりとした四肢を彼の首や腰に巻き付けた。

「!」

「荒野の夜は、寒い。こうやって、抱き合って、暖まる」

「…」

 ぴったりと密着した、ルールゥの身体。細くて、それでいて柔らかくて、そしてぽかぽかと暖かい。
 アスラも、両腕で彼女をぎゅっと抱き締めた。

「暗くなったら、一日の終わり。後は寝るだけ。おやすみ」

「おやすみ…」

 互いの体温を分け合いながら、2人は目を閉じた。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠

今日はこの辺で

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___バルバスでも、孕む者が出たか。

 ___まあ、2人ともエルフだったそうだし。面倒くさいことにはならないんじゃないかしら。

 ___予想通り、次のお渡りはサトン。その次からが正念場だろうな…



「…あ、朝」

 テントに差し込む陽光に、目を覚ます。明るい。昨日の暗闇が、嘘のようだ。
 隣で、ルールゥも目を覚ました。

「ん…おはよ」

「おはよう…」

 白い彼女の身体が、今ならはっきり見える。ほっそりとした、真っ白な身体。白い髪。ピンクの瞳。ぷっくりと膨らんだ乳首も綺麗な薄桃色で、赤いペイントが全身に施されている。
 アスラがテントから顔を出しても、彼女はその場を動かない。

「出ないの?」

「日光は、苦手。いつもここにいる」

「そうなんだ」

 テントを出ると、女たちも外に出て活動を始めていた。武器を磨く者、石を砕く者、歌を歌う者…
 さて、今日は何をしよう。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①狩り、採集について行く

②採掘について行く

③歌を学ぶ

④その他要記述



「ウチらについてくる? 良いよー」

「…」

 オアシスへ食料集めに行くという、2人の女についていくことにした。
 革の胸当てや腰蓑を付け、弓矢を携えた柔和な顔付きの女は、彼を歓迎すると、石のナイフを渡した。

「ツロムだよ。オアシスには獰猛な獣もいるから、気をつけてね」

「…」

 その隣で、木の葉や蔦を身体に巻いた背の低いコーンロウヘアの女は、じっとアスラを見ている。

「何、タート、はっきり言わなきゃ分からないよ」

「…」

 彼女はアスラの耳元に口を寄せると、囁いた。

「…よろしくね」



 オリエズマから流れる川沿いに、ひたすら平地を進んでいると、にわかに目の前に、鬱蒼と茂った密林が現れた。
 思わず、アスラは呟いた。

「ここに住んだら良いのに」

「獣が出るんだよ」

 すかさず、ツロムが言った。

「それに、毒を持つ虫とかも。生きるために切り拓けば、今度は木や食べられる動物までいなくなる。ウチらの領に、たった一つのオアシスだから、大切にしないと」

「ふぅん…」

「…行こ」

 タートが、 ぼそっと呟いた。



安価下コンマ
01〜20 これ食べてみて
21〜50 果物がいっぱい採れた
51〜70 動物を仕留めた
71〜98 トイレに行きたいんだけど
ゾロ目 突然の雨



「…!」

 タートが、ふと足を止めた。見ると、低い木に緑色の果実が沢山なっている。

「キワノだね。良いのが見つかった!」

「…」

 タートは嬉しそうに、腰に下げた籠に摘んだ果実を入れている。その中の一つを手に取ると、アスラに差し出した。

「あ、ありがと」

 受け取って、ツロムの方を見る。

「切って、中身を食べるんだよ」

「どれどれ…」

 先程受け取ったナイフで果実を2つに切り割ると、中から半透明の果肉が出てきた。刃先で掬って口に入れると、ほんのり酸っぱい。何より水分が多く、乾いた喉にはありがたい。
 他にも様々な果物を見つけ、帰る頃にはタートの籠は色とりどりの果物で一杯になっていた。



 炎天下の中を歩いていると、この格好の理由も自ずと分かってくる。まず、服など暑くて着ていられない。そうでなくとも、服の材料になるようなものも乏しい。何より、灼けつくような日差しは、分厚く塗られた顔料が防いでくれる。これは日光を防ぐだけでなく、汗を吸って蒸発させることで、体温を下げる役割もあるようであった。
 ところで、よく見るとツロムには、特徴的なペイントが施されていた。
 殆どの物は、円や曲線を組み合わせたものが多いのだが、彼女のペイントは黄色く、小さな丸と細い直線が体中に張り巡らされているかのようであった。

「それ、何?」

「これ? …」

 ツロムは、にわかにはにかんだ。

「…ちょっとした、理由があるの。それより、今夜はどうする? うち、来る?」

「…」

 タートも、何か言いたげにアスラを見ている。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①ツロムのところへ行く

②タートのところへ行く

③他の女のところへ行く(今まで出てきたサトンの女を併記)

④その他要記述



 一緒に採りたての果物をいくつか食べると、タートはアスラを、自分のテントに誘った。
 入り口を閉ざすと、彼女はおもむろに敷かれた毛皮の上に寝そべり、脚を広げた。

「…して」

「何?」

「ずっと、我慢してた…わたしを、犯して…♥」

 薄い褐色の秘部を、両手で広げる。かろうじて差し込む夕日に照らされて、じとじとに濡れているのが分かる。
 アスラは、彼女の脚の間に膝を突いた。タートが、小さく囁いた。

「激しく…乱暴に、して♥」

「こう、かな?」

 アスラは胸に巻きつけられた蔓を掴むと、乱暴に引きちぎり、剥き出しになった平たい乳房を掴んだ。

「あっ♥」

 更に、硬くなったペニスを、しとどに濡れた股間に押し当てる。剥き出しの亀頭に感じる痛みは、幾分マシになってきた。
 熱く火照った穴に、肉棒をずんと突き挿れた。

「んあっ♥」

 尖った乳首を両手でつねりながら、叩きつけるように腰を振る。

「あっ♥ あっ♥ きた、きてるっ♥」

 細いアスラのペニスに、蕩けた膣肉がぎゅうぎゅうに絡みつく。性器が出入りする度、じゅぽじゅぽと音を立てて、泡立った汁が溢れ出した。

「ああっ、ああっ♥ してっ♥ 犯してっ♥」

 先程までの小声はどこへやら、憚らない嬌声を上げるタート。

「はあっ、出すよ、タートっ!」

「あぁっ♥ 孕む、孕んじゃうっ♥ 息子くらいの歳の子に、孕まされちゃうっっっ♥♥♥」

「出るっ」

 激しくうねる膣穴に、子種を流し込んだ。

 日が完全に沈み、外が静まり返っても、タートは求め続けた。
 両脚を手で抱えて大きく左右に広げ、ぱっくりと広がった膣穴をでんぐり返しのように殆ど真上に向けると、アスラは小ぶりな尻にのしかかるように、ペニスを挿入した。

「ああぁっ、んぅっ♥」

 体重の乗った亀頭が、子宮の入り口を乱暴に突く。子供だてらに強く腰を打ち付けられると、タートは甲高い声を上げた。

「はぁんっ♥ やられちゃっ♥ おまんこぉっ♥」

「はあっ…はぁっ」

 一方、日中の採集もあって疲れたアスラは、次第に動きが緩慢になり、とうとう奥まで突っ込んだところで止まってしまった。

「はぁっ…アスラ…?」

「はぁ…」

 ぐったりと、彼女の胸の上に顔を載せる。そのままじっと黙っていると、ペニスを包み込む膣の温かさや、絡みつく粘膜、液体の感触が伝わってきた。

「はぁ…あぁ…」

「…! おっきく、膨らんで…あぁっ♥」

 肉棒の膨らみに合わせて、膣が締まっていく。

「…出そう。出していい?」

「出してっ♥ いっぱい出して、赤ちゃん作ってっ♥」

 ぎゅうっと締め付けられたペニスが、びくんと跳ねた。

「…あっ、出るっ」

 子宮に精液を浴びるタートの、恍惚の喘ぎがテントの暗闇にこだました。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠



「…ふぁ」

 薄暗いテントの中で、あくびを一つ。きつくしがみついたタートの腕を抜け出してテントの外を覗くと、もう朝であった。

「今日もいい天気だ…」

 ぼんやりした頭で考える。今日は、何をしよう?



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①武術の訓練

②家畜を見に行く

③占いをしてみる

④その他要記述

あといっこ



 テントに入ってきたアスラを見て、ルールゥはぎょっとした。

「な、何?」

「ここで、占いをやってるって聞いて」

「…ああ、そっち」

 ルールゥは、背後から幾つかの小瓶を取り上げると、立ち上がった。

「外でやる。ついてきて」



 広場に立つと、ルールゥは小瓶の中から色のついた砂を掴み、無造作に前の地面に投げた。
 赤、青、黄色…様々な色の砂が、地面の上にばらばらに広がる。乾いた地面に描かれた模様を見つめると、ルールゥは言った。

「…気をつけて、勇者」

「えっ?」

「勇者は、多くのものを得る。でも、同じくらい、もしくはそれ以上のものを、失う」

「失うって、何を…?」

 ルールゥは、首を横に振った。

「中身は分からない。大きさしか。一つ言えるのは、勇者自身は失われない」

「…」

 脳裏に、タオファの言葉が蘇る。人間の業、悪意の発露…。そして、森で出会った狼の獣人。勇者を、アスラの父を憎む存在。

「…占いは、受け入れるものじゃない」

 ルールゥはおもむろに地面にかがむと、広がった砂の模様に指で線を加えた。

「何してるの?」

「来る未来を知り、対処するのが占いをする意味。こうやって、未来を良い方に書き換える」

 それから、ふとアスラの方を見た。

「…望みがあれば、その通りにする」



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
①女を孕ませたい(次の妊娠率が上昇)

②良いことが起こるように(次のコンマ判定+20)

③強くなりたい(次に習う武術が身に付きやすくなる)

④賢くなりたい(次に習う学問、魔術、芸術が身に付きやすくなる)



 砂の模様を手で書き換えると、ルールゥは立ち上がった。それからおもむろに、アスラの方へ擦り寄ってきた。

「…ん」

 彼の手を取り、腕に膨らみ始めの白いおっぱいを押し付けてくる。

「ど、どうしたの」

「占いは終わり」

 アスラよりわずかに背の高い彼女は、上からじっと彼の目を見つめて言った。

「…この前みたいに、しよ♥」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①ルールゥと寝る

②他の女と寝る(今まで出てきたサトンの女を併記)

③その他要記述

今日はこの辺で

【名前】ウェンディ
【年齢】21
【所属】クリストラ
【外見】目付きが鋭く、栗色の髪を後ろできつく括っており、一見厳格な雰囲気を漂わせている。白と赤を基調とした騎乗服を着ており、胸は小さいが腰回りはがっしりしている。
【備考】騎乗の名手。馬上からの射撃を得意とする。普段は馬の世話や乗馬の指導を行っている。得意なのは騎乗だが、好きなのは後背位。実は男には乗られる方が好き。



【名前】ウスメイ
【年齢】26
【所属】タルスム
【外見】褐色肌、中肉中背で胸も腰も尻も柔らかい。シースルーの絹の布を身体に一枚巻いてあるばかりで、局部を隠そうともしない。
【備考】ハマムの湯女。健全なシャーメイやマハーリヤと違い、こちらは最初からいやらしい目的のマッサージ職人。特技は女性器での洗体で、相手の好みに合わせて陰毛を剃ったり剃らなかったりする。



【名前】パイラン(百蘭)
【年齢】32
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】地味な色の女官服を纏い、口元に常に微笑を浮かべた、色白で小柄な女。常に袖の中に手を入れており、めったに人に見せることがない。
【備考】大陸皇族直属の刑吏。多種多様な拷問や処刑を得意とし、隠した手はこびり付いた血や小さな傷に塗れている。後宮ではユィーキの直属となるが、基本的に主の癇癪が主人公や同郷の者に向かっている間は笑って流し、相手にしない。ただし対象が異郷の者で、かつ自国の益になると判断すれば、嬉々として手を下す。



【名前】カンナ
【年齢】17
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】やや背の高い少女。黒髪をばっさり切って、紺色の作務衣に、白い前掛けと帽子を身に着けている。白く細い指は、包丁傷とあかぎれだらけ。
【備考】島国から、新鮮な魚と共に派遣されてきた板前の見習い。見習いと言っても、本国では女は料亭の台所に入れないので、料理は独学。しかし腕前は本物であり、17歳の若さにして卓越した魚捌きと握りの腕前を持つ。完全にただの料理人として来たつもりでおり、主人公との性行為については全く意識していない。



【名前】アネモネ
【年齢】?(見た目は20くらい)
【所属】バルバス
【外見】長い茶髪に大きな黒いトンガリ帽子を被り、金の腕輪だけを身に着けた全裸の女。首から下には一切毛が生えておらず、口や股間からは時折青白い触手が見え隠れする。
【備考】体内に大量の触手を飼う魔女。元は人間であったらしいが、触手の魔物と合体してしまい、人間であった頃のことは誰も(本人でさえも)覚えていない。合体と言っても意識は分かれているらしく、『餌付け』と称して身体から出した触手に自身の糞尿や動物の死骸を与えている。普段は『石の街』にある大穴に潜んで、触手を用いた自慰行為(本人曰く性交)に耽っている。

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【名前】ミーニャ
【年齢】17
【所属】バルバス
【外見】身長156cm(ネコ耳含む)、スリーサイズ91/56/85、ネコ耳にネコ尻尾・ネコ手脚を持つ獣人、普段から全身を覆うレインコートを着てる
【備考】気まぐれかつ天邪鬼な猫の獣人、友人や姉妹はハーレムに誘われたのに自分は誘われなかったので無理を押してハーレム入りした、勇者の血や種族間の駆け引きの事はまるで考えてない
料理から土木作業・建築に芸能まで大概の事はできるがどれも二流止まり、途中で飽きて他の事を始めるので良く言っても器用貧乏、とは言え「遊び」への嗅覚は優れているので暇を持て余す事はなく日々「ある程度やれる事」を増やしている
男に言い寄られる事は多かったが言い寄られると離れたくなるのでまだ生娘、性的な知識もボンヤリと「エロい事すれば子供ができる」というレベルでハーレム入りしたのは実はとんでもない大失敗なのでは?と戦々恐々している
レインコートは煩わしい下着や服を着ないでも肌を隠せる上に雨が降っても体が濡れないし多少の事なら体を守ってくれる最も完成された究極の衣服だと思ってる。代えのコートはあるが他の衣類は持ってない、だってレインコートがあればパンツとかも必用ニャいから

【名前】サーニャ
【年齢】15
【所属】バルバス
【外見】身長148cm(ネコ耳含む)、スリーサイズ86/53/82、ネコ耳にネコ尻尾・ネコ手脚を持つ獣人、基本は薄手のシャツとハーフパンツ
【備考】猫の獣人でミーニャの友人、気まぐれで自分の事を優先したがるがミーニャほど考え無しではなくミーニャがハーレムに行くと暴れ出すまでハーレム入りを迷っていた
農作業と魚捕りで生計を立てていたためハーレム入りしてからも農業と魚捕りをしている、ミーニャと遊ぶ中で多岐に渡る分野を撫ではしてるがどれも三流以下で役に立つレベルではない
性知識や経験はミーニャと同レベル、男女どちらもイケるせいで最近は「ミーニャとエロい事すればミーニャの子供ができるかな?」という考えが頭から離れない。ミーニャと一緒にハーレム入りする事でアスラの子を孕むかミーニャと子供を作るかを成り行きに任せる事にした
下着は子作りの時にだけ使うモノという間違った認識をしている。結婚は発情期にエロい事した相手とするモノ、おとーさんとおかーさんもそう言ってたにゃん

【名前】エレーニャ
【年齢】18
【所属】バルバス
【外見】身長162cm(ネコ耳含む)、スリーサイズ79/53/82、ネコ耳ネコ尻尾とネコ脚の獣人、メイド服の様なドレスを着てる
【備考】猫の獣人でミーニャの姉、自分勝手な人が多い猫人の仲でヘタな人間よりも調整や仲裁に優れた仲介人、政治ができるほどの経験や力量は無いが政治が解らぬほど無知でもない
行商人や市場相手に交渉を重ねてきた経歴を買われ獣人の調整役としてハーレムに誘われ、種族間のパワーバランスや後々の保身を考えれば断る事は絞首台に登る事と同義だと諦め泣く泣くハーレム入りする
交渉手段の一つとしてセックスができるくらいに性知識や経験があり避妊方法や特殊プレイも会得してる、でも愛の無いセックスは好きじゃない。またサーニャと違いミーニャ同様勇者の血を受け入れる覚悟も無い
力量不足もあってストレスから体調を崩すことが多かった、ハーレムに入って良かった事は胃薬の存在を知った事、悪かった事は胃薬の使用量が日々増えていく事。誰か助けて下さいにゃ

>>689の最後だけちょっと調整

×力量不足もあってストレスから体調を崩すことが多かった、ハーレムに入って良かった事は胃薬の存在を知った事、悪かった事は胃薬の使用量が日々増えていく事。誰か助けて下さいにゃ
○政治面での力量不足もあってストレスから体調を崩すことが増えた、ハーレムに入って良かった事は胃薬の存在を知った事、悪かった事は胃痛が日々増えていく事。誰か助けて下さいにゃ

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___勇者シーヴァが、体調を崩されたそうだ。

 ___もう年だもの。アスラはお見舞いに行くのかしら?

 ___さあな。あの親父は、息子を認知しているのかも怪しいし…

 くっついてくるルールゥをどうにか引き離すと、アスラはラクマのいるテントまでやって来た。

「…! 勇者、丁度良い」

 彼女はアスラを見つけると、ぴょんぴょん跳びながら手招きした。そうしてテントの前に座らせると、小さな灰の山を木の枝で掻き分けた。

「何、それ?」

「昨日、勇者が取ってきた果物と、芋の粉で作った」

 灰の中から、握り拳くらいの大きさの、白いパンのようなものが出てきた。

「食べろ。ラクマの、オリジナルだ」

「どれどれ…あっつ! …」

 両手を往復させて冷ましながら、一口齧る。

「…? …」

 やや硬めの、ほのかに酸っぱいパンのようだ。更に齧ると、中からとろりと何かが出てきた。

「んっ? …あっ!」

 それは、果肉をすり潰した甘い餡であった。もう一口齧ってよく咀嚼すると、パン生地と混じって独特の味わいになる。

「ん…中々、いける」

「! そうか、そうだろう!」

 嬉しそうに、ラクマは頷いた。



 外が暗くなると、2人でテントの中に入った。

「子作りだな、任せろ!」

「やったことあるの?」

「ない! だが、皆やるんだ。ラクマにもできる!」

 根拠なく自信満々に言うと、彼女は地面に仰向けになり、細い褌を解いた。

「…この穴に、チンポ挿れるんだ。知ってるぞ」

「そ、そうだけど」
 広げた脚の間に入り、手探りでラクマの膣穴を探す。

「どこ…?」

「…ひっ」

 アスラの指がぬるりとしたものに触れると、ラクマが息を呑んだ。見失わないよう、指を差し込む。

「あ、まっ、あっ」

「挿れるよ…っ」

 亀頭をあてがい、指を抜く。そのまま、腰を進めた。

「いっ!? あ、あっ」

「ちょっと、我慢して…」

 ラクマの身体が強張る。硬く、狭い穴になんとかペニスを押し込んだ。

「お、おお…何か、股に入ってるぞ…」

「はあっ…痛く、ない?」

「お、思ったほどじゃ、ない」

 身体を倒すと、耳元に息がかかった。

「ラクマ、どこ…?」

「ここ、ここ。…んっ♥」

 いきなり、温かく濡れたものがアスラの頬を這った。驚いて顔を向けると、今度は唇を覆った。

「ん、んんっ…♥」

 蛇のように自在にうねる舌が、アスラの口内を這い回る。

「んっ、んんっ、んんんっ!?」

 凄まじい舌使いに、先程食べたパンの甘み。頭がふわふわしてくると、ラクマの膣内でペニスが更に膨らんだ。

「んっ! …んんぅ…っ♥」

 負けじと舌を絡め合いながら、腰を動かす。
 舌を性器を蕩かせながら、アスラは射精した。



 空が白んできた頃、不意にラクマが起き上がった。

「…ん」

 褌も締めず外に出ようとするラクマに、アスラが声をかけた。

「どこに行くの?」

「シッコ。勇者も来るか」

「うん…」



 ___しゅいぃぃぃ…

 ___しょろろろろ…

 2つの放物線が、雑に並んだ細い板の間に吸い込まれていく。集落の外れに幾つかある、小さなテントの中には、このように板を渡した深い穴が空いていて、その中に用を足すのがここでのマナーであった。
 穴に跨り、向かい合って放尿しながら、アスラがふと言った。

「ラクマ、キスが上手だったね」

「ベロには自信があるんだぞ。グミのヘタも結べるぞ」

 そう言うと彼女は、べえっと舌を突き出した。真っ赤な舌には、黒い刺青が施されている。

「…特別だ。勇者のチンポも、舐めてやる」

「えっ? …ひあっ」

 目の前にぶら下がる、おしっこしたばかりのアスラのペニスを、ラクマはぱくりと口に咥えた。そのまま、昨夜の舌使いで肉棒を舐め回した。

「ああっ、うあぁっ…ひっ、ああっ!?」

「ん、んっ、じゅっ、じゅるるっ、ちゅぅっ…♥」

「待って、で、あ、ああっ…!」

 剥き出しの亀頭を容赦なく攻められて、アスラはあっけなくラクマの口に射精してしまった。
 ラクマは、舌に広がる精液の味に顔をしかめた。

「うぇ…勇者のシッコ、変な味だ…んっ」

 お腹に力を入れ、残りのおしっこを勢いよく出し切ると、ラクマは精液を便所に吐いて立ち上がった。

「もう朝だ。もっと美味いもの、食わせてやるぞ!」

忘れてた

安価下コンマ ゾロ目で妊娠



 サトンでの週も、折り返しに入った。初日に建て始めた彼の家は、骨組みは出来上がっていて、後は壁を作るだけであった。早ければ、今日中に出来上がるだろう。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①戦闘の訓練

②歌を学ぶ

③家造りの手伝い

④その他要記述



「歌、ですか?」

 聞き返すエルデに、アスラは頷いた。

「うん。どこの地域にも歌はあったけど、皆で歌ってるのは初めてだなって」

「お祭りの歌ですからね。…では、何人か呼んで、一緒に練習しましょうか」



 白い髪で、黒い肌に白い刺青を入れた少女が一節を口ずさむと、アスラも倣って歌った。

「…うん、勇者さまは筋が良い!」

 少女が頷く。裸にクリストラ風の上着を羽織った少女も、うんうんと頷く。

「サトンの言葉、発音がクリストラと違います。でも、ちゃんと言えてる」

「守護霊はサトンの戦士かもね!」

 やたら胸が大きく、腹筋の割れた少女が叫んだ。

「歓迎の祭でも歌いましたが、これは太陽の恵みに感謝する歌です。こうして、自然に感謝を捧げることで、また自分たちに帰ってくると信じられています」

 エルデが、説明してくれた。

「どの領にいようとも、太陽は一つ。自然への感謝を、忘れないようにしましょう」



 昼下がり、ボンテが走ってきた。

「家、できた! 見に来い!」

 彼女についていくと、4本柱の大きい(と言ってもサトン基準だが)家が建っていた。

「これなら、4人位は中で寝れそうだぞ。…今夜は、どうする?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①誰かの家に行く(今まで出てきたサトンの女を併記)

②人を呼ぶ(今まで出てきたサトンの女を最大3人まで併記)

③その他要記述

3
歴史の勉強



 ツロムのテントを訪れると、彼女は胸当ても腰蓑も付けておらず、裸に例の風変わりな黄色いペイントのみであった。
 彼女はアスラに気付くと、すぐに彼を引き入れて入り口を閉じた。そうして、まだ明るいのに彼を敷物の上に押し倒した。

「わっ!?」

「ごめんね、でも、うちも家の事情でね」

 アスラの腰蓑を解き、まだ柔らかいペニスを両手で掴み、前後にゆっくりと扱く。

「…きみと一緒で、うちも子供を残さないといけないの。色々練習とかしてるんだけど…」

 透明な汁の滲む先端を、舌先で舐める。

「この化粧で、欲求を抑えてる。…んっ♥」

 アスラの腰に跨り、硬くなったペニスを膣に収める。それから、引き締まった腰を自由自在に動かし、弾力のある膣穴でペニスを絞り始めた。

「あっ♥ あっ♥ はっ♥」

 腰を上下に振ると、大きな乳房が激しく揺れた。

「はぁっ、あっ、出そう、出していいっ?」

「あっ♥ 出してっ♥ あぁんっ♥」

 腰の動きを止め、下腹部に力を入れる。すると、熱い膣肉が別の生き物のように動き出し、ペニスを扱いた。

「あ、あっ、ああっ…!」

「ん…んっ、出たぁ…っ♥」

 胎内に出される精液を感じながら、ツロムが額の汗を拭った。狭いテントの中は、とにかく熱が籠もる。顔に滴る汗を拭おうと、アスラが伸ばした手が、ツロムの乳房に当たった。

「んっ…おっぱい、触りたいの?」

「あ、や、その…」

 断りづらくなり、彼はその手で彼女の乳房を掴んだ。さするように揉んでいると、不意にツロムが「あっ」と声を上げた。

「えっ、何…」

 言いかけたその時、まだ繋がっていた膣穴が、いきなりきゅぅっと締まった。

「うあっ…」

「ぺ、イントが…あああっっっ♥♥♥」

 がくがくと、ツロムの腰が震えだす。アスラの顔に、何か熱い液体がばしゃりとかかった。
 激しく収縮する女性器を、上下に動かし始めた。

「あああっ!? まっ、待って、ああっ!」

「はあんっ♥ ああんっ♥ いっく、イってるのぉっ♥♥」

 身体を倒し、胸をアスラの顔に押し付ける。びんびんに勃った乳首を舐めると、更に膣が竦んだ。
 たまらず、アスラはまた射精した。

「ああっ♥ 出たぁっ♥ ……もっと、もっとぉっ♥」

「やっ、ちょ、ああっ、あああっ!?」

 アスラが達してもなお、ツロムは止まらない。腰を打ち付けるたびに絶頂しながら、なお激しく腰を動かし続ける。
 10年間の人生で、おそらく一番精液を出した後、アスラは遂に気を失った。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠

今日はこの辺で



「…うぅ」

 重い体をどうにか起こす。朝日の差すテントにツロムの姿は無い。狩りに出かけたのだろうか。
 4日目にして、日の当たる肩や額がひりひりと痛むのに気付いた。顔料を塗っているとは言え、元々色素の薄いクリストラ人に、サトンの日差しは厳しいものがあるようだ。
 テントを出る。日が昇ると、彼らはすぐに活動を始める。夜が早ければ、朝も早いのだ。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①狩り、採集について行く

②戦闘の訓練

③家の模様替え

④その他要記述



「お前はもう10歳。しかも、シーヴァの息子だ。ならば、強くなるのがお前の使命!」

 裸に青と黄の紋様を描いた、サトンには珍しい金髪碧眼の女、シュマランが唸るように言った。
 彼女は、大きな槍と丸い木の盾をアスラに握らせると、言った。

「戦いは、槍を振るう前から始まっている! 魂の限り叫べ! …」

 それからシュマランは、突然耳をつんざく大声で叫びだした。

「…お前もだ!」

「お、おおおーっ!!」

「もっと! そんなんじゃ、捻り殺されるぞ!!」

「うおおおーーーっっっ!!!」

「構えろ!」

 盾と槍を構える。自分も得物を構えると、シュマランは空き地を全速力で突進した。
 後に続いて、アスラも走り出す。
 走っては槍を突き出す。走っては槍を突き出す。声を張り上げながら、2人で荒野を駆け回った。



 日が傾き始めた頃。アスラは土の上に倒れ伏した。

「も、もう無理…」

「よくやった、勇者」

 シュマランは、彼の前に胡座をかいた。

「わたしの父と祖父は、お前の父と共に戦った。サトンの男に劣らぬ、勇敢な将軍だったと聞いている。お前には、その血が流れている」

「…」

 彼女の話を聞きながら、目の前でぱっくりと開いた褐色の割れ目をぼうっと眺める。
 その視線に気付くと、彼女は少し黙り込んで、それから言った。

「…サトンの男は、夜も強いぞ。お前は、どうだ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①シュマランと寝る

②他の女と寝る(今まで出てきたサトンの女を3人まで併記)

③その他要記述



 真っ暗な家の中に、エルデの声が通る。

「ご存知の通り、サトンの地は乾いていて、食料などの資源に乏しいです。大勢の人を養うのは難しく、人々は少数の部族を作って暮らしています」

「ここで最も多いのは、乾いた地に移動式の住居を建てて暮らす部族です。荒れ地に生える植物や、野生動物を狩って食料とし、毛皮と骨や木で家を建てます。私の部族もそうでした」

「水辺に集落を作る部族もいます。芋やトウモロコシを育て、動物を飼うことで、安定して食料を得ることができます。ただ、その分野生の獣や他の部族に狙われやすい。自然と、戦闘の術も作られます」

「この領にあるようなオアシスは、サトンにもいくつかあります。そこに暮らす部族も。しかし、彼らは他の部族とあまり交流を持たず、したがってこの後宮にも来ていないようです」

「…勇者が世界を繋ぐまで、サトンの地は他と隔絶されていました。暑く、乾いた大地で、部族は少ない食料を巡って、絶えず争い、赤土の大地は常に血で染まりました。…勇者を助けた、鍛え上げられた勇敢な戦士たちは、こうして生まれたのです」



「…今日で、サトンでの週は終わりです」

 朝。エルデが言った。

「最後の一日を、どう過ごしましょうか」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①オアシスに行く

②部屋の模様替え

③歌ってみる

④その他要記述

今日はこの辺で

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___サトンへのお渡りも、今日で最後か。

 ___バルバスでさえ2人孕ませたんだから、サトンもそのくらいじゃないかしら。

 ___いよいよ、2周目。ここから先は、本人の意思がより大きくなってくるだろう。



 家の中に置いていたリュートを手に取り、弾いてみる。

「うわ、音めちゃくちゃだ」

 タオファに返してもらってから、まだ弾いていなかった。そうでなくともこの暑さと乾燥で、調律がかなり狂ってしまっている。
 どうにか調弦し直すと、アスラは家から出て、リュートを弾き始めた。

「〜♪」

 先日習った歌に合わせて、弦を爪弾いてみる。
 しばらくすると、人が集まってきた。



安価下コンマ
01〜30 拍手された
31〜50 ラクマが近寄ってきた
51〜70 ルールゥが近寄ってきた
71〜90 2人の少女がやって来た
91〜98 女たちが踊りだした
ゾロ目 大乱交

「…祭の時の歌だな!」

 演奏が済んだのを見計らって、ラクマが近寄ってきた。

「よく覚えたな。それに、見たこと無い楽器だ。クリストラのか」

「そうだよ。クリストラでも、だいぶ古い楽器みたいだけど」

「そうか」

 彼女はアスラの隣に腰を下ろすと、木の葉に包まれた小さな塊を差し出した。

「食べろ。ラクマの得意料理だ!」

「これは…?」

 包みを開くと、中から茶色い塊が出てきた。匂いから察するに、挽き肉を焼いたものだろうか。

「『ハンバーグ』だ!」

「ハンバーグ、これが…?」

 齧ってみると、硬い。ぼそぼそしている。味付けも、アスラが知っているものとはかなり違う。初日に食べたヤギのような、葉山椒と果実の甘辛い味付けだ。
 ラクマの顔が曇った。

「…マズイか?」

「こ、今度、クリストラでのレシピを聞いてくるよ」

「! 他の料理も頼むぞ!」



 その日の夕方、アスラの家にエルデがやって来た。

「明日、この地を去られる勇者に、贈り物があります」

「何?」

 するとエルデは、彼を家から連れ出すと、集落から少し離れたところにある、ボロボロのテントまで連れて行った。

「腰蓑を解き、中に入ってください。中に、女がおりますので、性交してください」

「う、うん…」

 言われた通り裸になり、テントに入る。
 中に入った瞬間、息が詰まるほどの香が彼の鼻を襲った。煙る空気に瞬きしながら目を凝らすと、中には一人の女が仰向けに横たわっていた。
 ボロボロの布を纏い、波打つ黒髪は伸ばし放題。見るからに不潔そうな女だ。

「…誰?」

「名は無い」

 短く応えると、女はボロ布をはだけて痩せこけた脚を広げた。黒い陰部は、既に濡れててらてらと光っている。

「『ナワナイ』? 変わった名前。クリストラ語みたい」

「…」

 ナワナイは、何も言わずに陰唇を両手で広げた。
 アスラは、漂う異臭に眉をひそめながら、その間に膝を突いた。

「…挿れればいいの?」

「ペニスを挿れて、射精して。もう準備はできている」

「…」

 柔らかいペニスをどうにか勃たせると、アスラは彼女の膣穴に、亀頭を押し当てた。

「じゃあ、いくよ…っ」

「…っ」

 みちみちと、硬くなった肉棒が狭い穴に入っていく。薄暗いテントの中で、ナワナイが歯を食いしばったのが見えた。

「はっ、はっ…はっ…」

「…っ…っ」

 硬い膣穴に、ペニスを出し入れする。これが『贈り物』とは、どういうことなのだろう?
 疑問に思いながらも、ナワナイの膣内に射精した。

「はぁっ…」

 次の瞬間、ナワナイがはっと目を見開いた。

「…できた」

「えっ」

 彼女は、やおら身体を起こすと、言った。

「わたしは、アスラ」

「えっ? アスラはぼくだよ。君は…」

「これで、わたしはあなたと一つ。あなたが死ぬ時は、わたしが代わりに死ぬ」

「!?」

 そこへ、エルデが外から声をかけてきた。

「終わりましたか。では、出ましょうか。最後の夜です。好きな方と過ごすのが良いでしょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①誰かと寝る(今まで出てきたサトンの女を3人まで併記)

②このままナワナイと寝る

③その他要記述



「…♥」

 家に入ってくるなり、ルールゥはアスラに飛びついて敷物の上に倒れ込んだ。

「ん…勇者、んっ…♥」

 すりすりと身体を擦り付けながら、彼の頬や唇を舐め回す。それから、唇に熱いキス。

「んっ…♥」

 舌を絡ませながら、アスラのお腹に、自分のお股を擦り付ける。ぴちょぴちょと水音がしてくると、それを彼の股間に…

「…うん?」

 ところが、彼のイチモツは既に他の誰かが握っていた。

「おい、勇者はラクマと子作りするんだぞ。…んむっ♥」

 ペニスを口に咥え、舌で舐める。たちまち、凄まじい舌技がアスラを襲う。

「あ、待って、あっ、出る、出ちゃうからっ」

「む…っ、あ、そうか、口じゃ孕めないからな。……んっ、とぉっ…♥」

 ラクマはアスラの腰に跨ると、まだ不慣れな膣穴に、彼のものをゆっくり挿し込んだ。

「あ、あっ…はいっ…たぁっ♥」

 ぎこちない動きで、腰を振る。
 ルールゥは、唇から離れると彼の全身を舐め始めた。耳、首筋、肩と来て、赤いペイントの残る乳首に吸い付いた。

「ん、ん、ちゅっ…♥」

「んぅーっ、ふぅっ…はぁ、あんっ…どうだ、シッコ出そうかっ…」

「はぁっ、そろそろ、出る…」

 アスラはラクマの腰を掴むと、ぐいと自分の腰を押し付けた。ペニスが根本まで、熱い肉に包まれる。

「あ、あっ、それっ、いいぞっ♥ ふぁぁっ…」

「出るっ」

 膣内に精液が出されると、ラクマはふるりと身を震わせた。

「ふぅっ…♥ 出た、シッコ、出たぞ…♥」

「次、ルールゥの番。どいて」

「うわっ!」

 ラクマを押しのけると、ルールゥは射精したばかりのペニスをぱくりと口に咥えた。

「ん…ちゅ…♥」

「…んむっ」

 顔の上でふるふると揺れる、白い割れ目に、アスラはしゃぶりついた。

「んぁっ♥ あ、あっ♥ …んむぅっ…♥」

 互いの性器を舐め合う2人。

 アスラが再び勃起すると、ルールゥはその上に跨り、腰を下ろした。

「ん、んぅ…はぁっ♥」

 蕩け切った肉の穴が、肉棒を飲み込んで絡みつく。ルールゥはアスラの唇を吸うと、腰を振り始めた。

「んっ♥ んっ♥ んぅ♥」

 ほっそりとして、それでいて柔らかな肌を押し付け、貪欲に舌を絡め、とろとろの膣でペニスを舐め回す。
 真っ暗な家の中、身体ごと一つに溶け合ったような感覚の中で、アスラは射精した。



「すぅ…」

「…」

 家の隅で寝息を立てる、ラクマとルールゥ。その横では、服を脱いだエルデが敷物の上に仰向けになっていた。

「…伝統ある民族の装いですが、何分クリストラで育ったので、その、おっぱいや股を晒すのは、少々恥ずかしくて…」

 アスラの手を取り、脚の間に誘う。

「…ど、どうぞ、こちらに…」

「ん…じゃあ、挿れるよ……っ」

「あっ…♥」

 柔らかく、熱いものに包まれると、アスラはエルデの胸に倒れこんだ。

「ふぅ…」

「お疲れさまです、勇者…一度に3人は、流石にしんどいでしょう」

「そうだね…タルスムでは、よくやってたけど」

「…」

 エルデは苦笑した。それから、彼の尻に両手を置いた。

「出したい時に、お出しくださいね」

「うん…っ」

 身じろぎするアスラ。

「…でも、出るかも…」

「んっ…どうぞ…んっ♥」

 擦り付けるように、もぞもぞと腰を揺らすアスラ。エルデは、そんな彼を優しく抱き締めた。

「あっ…出る、出る、でるっ…あっ」

「んっ…♥」

 とろとろと、精液がエルデの膣内に溢れ出す。愛おしそうに背中をさするエルデの腕の中で、アスラは眠りに落ちた。



安価下コンマ(ラクマ) ゾロ目or1の位が3で妊娠
安価下2コンマ(ルールゥ) ゾロ目or1の位が6で妊娠
安価下3コンマ(エルデ) ゾロ目で妊娠



「…ん」

 目を覚ますと、右腕にラクマが、左腕にルールゥがしがみついていて、彼自身はエルデの上にうつ伏せになっていた。

「…うぅっ」

 彼の下で、エルデが目を覚ます。

「お、おはようございます…んっ」

「ふぁ…」

「はぁ、んっ…勇者…」

 2人をどうにか引き剥がし、起き上がる。エルデは服を掴んで引き寄せると、言った。

「き、今日からまた移動ですね…これで、全ての領を一通り回られたのでしょう」

「うん」

「では、次はどちらへ行きますか。途中までは、お送りします」



安価下3票先取 どれにする?
①クリストラ

②タルスム

③オリエズマ

④サトン

バルバス(サトンと接していないので選択不可)

「オリエズマに、戻ろうかな」

「オリエズマ…?」

 エルデは一瞬、きょとんとした。が、すぐに持ち直すと、頷いた。

「では、またラクダに乗って戻りましょう」



 手を振る女たちに見送られて、アスラはエルデと共に、ラクダに乗って出発した。
 川に沿って荒野を北上していく、オリエズマでは舟で渡るほどであったが、サトンでは細く、頼りない。川沿いには、ちらほらと多肉植物が生えている。
 やがて、前方に例の屋根付き舟が見えてきた。

「…ここまでです」

 エルデが、ラクダを停める。アスラは高い背中から降りた。

「またね!」

「また来てくださいねー!」

 手を振るエルデに背を向け、舟に向かった。



 舟には、ランメイとユゥウェイ、それにツバキとミナトラ(先週、馬を牽いて川を渡った女侍だ)が待っていた。アスラが入ってくると、まずランメイが声を上げた。

「勇者アスラ! よくぞオリエズマに戻ってきてくださいました。大切なお話がございます。滞在でなくとも構いませんので、どうか一度、我らの領へ」

「お待ちしておりました」

 ツバキが頭を下げる。

「何やら北岸は、ただならぬ自体の様子。こちらへは、一度お話を聞かれてからでも構いません」

 双方が口を揃えて言うというのは、確かに普通ではないようだ。アスラは、取り敢えず一度、大陸側に降りてみることにした。



 北岸に降り、西禁に入る。つい先週までここで暮らしていたのが、遠い昔のようだ。
 自室ではなく、真っ直ぐにユィーキの部屋に通された。扉を開けると、ユィーキは机に向かって、じっと黙り込んでいたが、部屋に入ってきた者に気付くと、弾かれるように立ち上がった。

「!! あ、アスラ…?」

「やあ、久しぶり」

 彼女は、アスラの姿を認めると…突然、大声で泣きながら駆け寄り、抱きついてきた。

「アスラ…あすらぁ…信じておったぞ…」

「ど、どうしたの、ユィーキ…?」

「妾…わらわ…」

「ユィーキ様は、めでたくご懐妊されました」

「!」

 サトンから来た格好のまま、裸の胸を涙でびしょびしょにするユィーキを見る。

「よ、良かったね。でも…」

「…今日、妾はここを発つ」

「!」

「出産に際して万全を期すため、一度本国へ帰国していただくことになりました」

 ランメイが説明する。

「本日が出発の予定でしたが、その前にお会いできて良かった」

「…妾は、怖い」

 ユィーキが、小さく呟く。

「母上は…妾を産んだ後、産褥で死んだそうだ…妾も」

「それは嫌だよ。…赤ちゃんを産んだら、また帰ってきて」

「!」

 ユィーキが、はっと目を見開く。それから、こくんと頷いた。

「アスラがそう言うなら…妾は、必ず帰ってくるぞ。妾は、汝の正妻である故にな!」

「というわけで、妾はもう西禁にはおらぬし、どっちに行っても構わんぞ」

 ひらひらと手を振るユィーキを、ランメイは複雑な目で見た。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①北岸(大陸側)に残る

②南岸(島国側)に渡る

今日はこの辺で

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___オリエズマで孕んだのは、一人だけだと…?

 ___しかも、大陸の皇女! 絶対何か工作したに違いないわ!

 ___サトンから出たと思ったら、また大陸領へ…そろそろ、我々も考えるべきでは?



「元気な子を産んで帰ってくるからな!」

「行ってらっしゃーい!」

 舟に乗り、クリストラ側とは反対の方、更に東へと向かうユィーキ。巨大な塀の下を潜ると、後宮の外へと出るのだそうだ。
 ユィーキを乗せた舟が見えなくなると、ランメイが言った。

「我らの領にお残りくださいまして、ありがとうございます。…ひとまずは」

 彼女は、アスラの格好を見た。
 サトンで着替えたまま、裸に腰蓑だけで、肩や胸に赤い顔料を塗りたくった姿。おまけに、白かった肌はサトンの強い日差しで真っ赤に灼けている。ユィーキは気にするどころではなかったようだが、他の誰ものが彼の格好に、眉をひそめ、或いは苦笑していた。

「…身体を流して、着替えましょうか」



 井戸水で身体を流し、ランメイの助けを借りて黒い漢服に着替える。肩に触れる布が、肌を刺激してひりひりと痛い。
 服を着る前には膏薬を塗ってくれたが、それでも痛い。

「いったぁ…」

「ひどく灼けておられます。お休みの前にも、お薬を塗ると良いでしょう」

 それから彼女は尋ねた。

「本日は、いかがなさいましょう?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①武術の訓練

②領を散歩する

③女を抱く(今まで出てきた大陸領の女を併記 or おまかせ)

④その他要記述



 西禁を出て、領を散歩してみることにした。
 思えば、前回は城にずっといたものだ。外に出ると、畑や水田、また果樹や家畜の小屋など様々なものがあった。

「外の『街』って、こういう風なのかな…」

 呟きながら、散策した。



安価下コンマ
01〜30 水牛の群れだ
31〜50 川岸に誰かいる
51〜70 さっき服を持ってきた女だ
71〜90 庵から妙な匂いがする
91〜98 ずいぶん遠くに来てしまった
ゾロ目 いつの間にか目の前に少女が

「…ん?」

 川岸に、誰かが座って釣りをしている。よく見ると、南岸にも例の渡し守が釣りをしていて、時折川を挟んで、互いに言葉を交わしている。

「やあ」

「…ん、俺か」

 女が顔を上げた。赤い髪を後ろで雑に束ね、ゆったりとした着物に曲刀を差している。

「どうした。向こうへ渡るのか」

「ええと…」



安価下 どうする?
①会話する(内容併記)

②押し倒す

③その他要記述

「釣りって面白い」

「うん?」

 女が、じっとアスラの顔を見た。

「釣りは良いぞ。…と言いたいところだが。あいにく、お向かいさんほどの熱意は無えだろうなあ」

 そう言うと彼女は、持っていた釣り竿を差し出した。

「…申し遅れたな。シェンウェンだ。ほら、やってみろ」



安価下コンマ
01〜70 釣れない
71〜90 鮒
91〜98 鯉
ゾロ目 女の子



「…駄目だこれ」

 アスラは諦めて、竿を返した。シェンウェンはふんと鼻を鳴らした。

「ま、そりゃそうだ。狭い川だし、舟もしょっちゅう通る」

 指差した魚籠は、空っぽだ。

「折角だ。ウチで飯でも食っていけ」



 川岸にある小さな家屋に入ると、シェンウェンは奥に向かって声を張り上げた。

「ヘンサン、帰ったぞ!」

「ああ、おかえり…っ!?」

 奥から現れた、短い黒髪の女は、相方と一緒にいるアスラに気付くと目を丸くした。

「お、おい…この子が、例の?」

「ああ」

「おいおい、何で早く言ってくれなかったんだ! …あー、どうも。アタシはヘンサン。こいつと一緒に、外と物資のやり取りをしてる」

「俺たちは、元々海賊だった」

 曲刀を置きながら、シェンウェンが言った。

「だが、あんたの親父の仲間にボコされて、足を洗った。今じゃけちな輸入雑貨屋だ」

「ふぅん…」

 奥から、熱々の焼き飯が盛られた皿を持って、更に一人の女が出てきた。長い黒髪を後ろで束ねた、細身の女だ。

「はい、は〜い。よく来てくれたわね〜」

「こいつはヨンハン。ウチを間借りして、食料品の仕入れをやってる」

「ここでのご飯も作ってるわよ〜。さ、召し上がれ〜!」



「ふぅ、食った食った。…で、どうする勇者? 西禁に戻るのか?」

「まだ決めてない」

「ど、どうだろう」

 何故かしどろもどろに、ヘンサンが口を挟んだ。

「う、ウチに泊まったら。折角だし…」

「ええ、それが良いと思うわ〜」

 にこにこしながら迫るヨンハン。その目が笑っていないのに、アスラは気付いた。

「え、えっと…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①西禁に帰る

②ここに残る

③その他要記述



「じゃ、じゃあ、ここで寝てくれ」

 ヘンサンは寝台のある個室にアスラを通した。何故か、ヨンハンもついてきた。

「うん。おやすみ」

「…」

 ところが、2人は部屋を出ることなく…その場で、服を脱ぎ始めた。

「…ヘンサン? ヨンハン?」

「…」

 下着も脱いで全裸になる2人。ヘンサンは筋肉質な身体で、丸く柔らかそうなおっぱいをしている。ヨンハンは起伏の少ない、すらりとした身体つきだ。

「ど、どうしたの2人とも? 子作りしたいなら、そう言えば」

「…すまん、勇者!」

 いきなり、ヘンサンがアスラを後ろから羽交い締めにした。すかさずヨンハンが、着ていた漢服を脱がせていく。
 まだ柔らかいペニスを手に取ると、手で前後に扱き始めた。

「わたしたち〜…あなたの子種が、必要なの〜…」

「我らの目的のため…」

「いや、だから、言ってくれたら…あぁっ!」

 ヨンハンが、ペニスを口に咥える。
 ヘンサンは彼を捕まえたまま寝台に上がると、後ろからアスラを抱きすくめて、丸い乳房の間に彼の頭を挟んだ。

「ん、んっ…んちゅ…♥」

 口淫を続けながら、片手で自らの秘部を慰めるヨンハン。アスラの準備が整うと、彼女の寝台に上がってきた。

「元気な子種…たくさん、頂戴ね〜…んっ♥」

 アスラの腰に跨り、硬くなったイチモツを膣内に挿入する。それから、とんとんとリズミカルに腰を動かし始めた。

「はっ、はっ、はっ…♥」

 平たい胸に、尖った乳首がふるふると揺れる。アスラは殆ど無意識に、2つの突起に手を伸ばした。

「やんっ♥ …おっぱい、ぺったんこで、ごめんね〜…あっ♥」

 乳首をつねられると、膣がきゅっと締まった。
 ヘンサンが、後ろからアスラの胸に指を這わせた。2つの乳房が、左右から彼の耳を優しく刺激する。
 とうとう、ヨンハンの膣内に射精した。

「あ、出たっ…あんっ…♥」

「か、替われ! アタシの番だ…」

 2人が場所を交代する。慣れない手付きで、射精したばかりのペニスを握る。

「あ、あっ」

「急げ…ユィーキが、帰ってくる前に…!」

「え、えっ?」

 思わず、アスラは聞き返した。

「ユィーキは、多分しばらく帰ってこないけど…」

「だから、今のうちに勇者の血を…」

 そこまで言って、ヘンサンは口を塞いだ。

「…ぼくを、どうする気?」

「傷付ける気は無いけど〜…」

「んぐっ!?」

 いきなり、ヨンハンがアスラの顔の上に腰を下ろした。愛液に自分の精液で濡れた秘裂が、彼の口を塞ぐ。

「んっ、んーっ!」

「い、いくぞ…」

 硬くなったアスラのペニスに、黒い茂みに覆われた自らの入り口をあてがい、腰を下ろす。

「ん、くっ…」

「んんん…っっ」

 きつい肉の穴が、まだ敏感なアスラの肉棒を締め上げる。ぎこちない動きで、ヘンサンが腰を振る。

「んっ…ふっ…くっ…」

「んっんーっ! んんっ…」

 太腿をばしばしと叩かれて、ようやくヨンハンが腰を上げた。

「はあっ! …し、死ぬかと思った」

「ごめんなさいね〜。でも、お願いだからここでのこと、西禁には黙っててね〜」

「…」 

「はあっ! どうだっ、出るかっ…あっ♥」

 甘い声が漏れる。アスラは手を伸ばすと、上下にぽよんぽよんと揺れる、丸いおっぱいを掴んだ。

「んあぁっ♥♥」

 膣が竦む。腰が震える。
 うねる肉の穴の中で、アスラの肉棒が膨らみ…

「…あ、あぁっ♥」

 勢いよく、子種を吐き出した。



安価下コンマ(ヨンハン) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ヘンサン) ゾロ目で妊娠



「おはよう」

「ん…?」

 頭上から降ってきた声に目を覚ます。

「もう朝…っ!?」

 身体を起こして、ぎょっとした。
 寝台の上にはアスラ一人だけ。ヨンハンとヘンサンは、床に落ちて寝て…いや、気絶している。
 起こしに来たシェンウェンの手には、鞘に入ったままの曲刀が握られていた。

「馬鹿め」

 床に伸びた2人の女を見下ろして、吐き捨てる。

「まだ、革命など馬鹿なことをほざいていたか」

 それから、アスラの方に向き直ると、言った。

「今日はどうする。あんまり、ここにはいないほうが良いぞ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①武術の訓練

②歴史の勉強

③その他要記述

④南岸(島国側)に渡る



「…ん、着いたぞ」

「いらっしゃい、勇者くん。…姐さん、ありがとねぇ」

 南岸の渡しはアスラを出迎えると、シェンウェンに頭を下げた。

「良いってことよ、ワタリ。今度、良いのが連れたら俺にも見せてくれよな」

「お安い御用だよぉ」

 ひらひらと手を振るワタリ。シェンウェンは舟を漕いで、北岸へと帰っていった。

「…仲が良いんだね」

「まあ、こうして川を挟んで、毎日顔を見てたら、ねぇ」

 のんびりとした口調で、ワタリは言った。

「…さて。どこに行きたい? 連れて行ってあげるよ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①武術の訓練

②温泉に入る

③座敷遊び

④その他要記述

3

いったんくぎる



【名前】フェイグゥ(飛貴)
【年齢】13(ユィーキより2歳上)
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】紫に金糸を織り込んだ、綺羅びやかな漢服。白い化粧を施している。身体つきは年相応だが、どちらかと言うと痩せ型。
【備考】大陸の皇太子の長女。つまりユィーキの姪に当たる。おしとやかに振る舞っているが中身はかなりの野心家で、禁裏で冷遇されていたはずのユィーキが勇者の子を孕んで帰国し、一躍皇位継承にまで絡み始めたことを受けて、自分も勇者の子を孕むべく大量の貢物と共に後宮にやって来た。



【名前】ユィーキ(玉妃)
【年齢】(登場時による)
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】
暗い紫色の、落ち着いた色の漢服を纏っている。化粧はあまりしなくなった。胸が前よりも大きくなり、全体的に肉がついた。
【備考】
11歳にしてどうにか出産を果たしたものの、産褥で10日間もの間、死の淵を彷徨った。その結果、以前のわがままは完全に消え、寛大で慎み深い女性へと変貌した。オリエズマ領北岸で西禁の女たちを統べ、なるだけ他の地域と争いを起こさないよう指導している。しかし、アスラへの執着は寧ろ強くなり、自らをアスラの皇太后と称して憚らない。できれば子供を後宮に連れて行きたかったが、本国で子供の後見を務めるか、後宮に戻るかの二択を迫られた際には迷わず後宮に戻る道を選んだ。

【名前】ランファン(蘭花)
【年齢】13
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】青地に銀の刺繍が施された煌びやかながらもどこか控えめな印象を受ける服装をした少女、地味ながら巨乳
【備考】
大陸の皇女の1人で次女、皇女とは思えないほど落ち着いて思慮深く謙虚な性格であり家臣や民に慕われている
「何事も一番より二番」を信条としており、長女を立てながらも周囲との亀裂を回避・修復するフォロー役を任される苦労人
しかし本人の目的は「誰が皇位を解消してもいいように公平に媚を売りつつ、それなりの立場を確保する」というものであり、本性は腹黒かつ強か
後宮入りした理由は「長女である飛貴に媚びありながら、後宮内で立場を確立して戻ってくるであろう玉妃に取りいる為」というもの

>>788
フェイグゥは皇太子の長女、つまり皇帝の孫娘
ユィーキは皇女、つまり皇帝の娘。しかも>>188にある通り九女
ランファンが皇女、つまり皇帝の次女だとしたら13〜11歳の妹がユィーキ含めて7人いる(側室が複数人いるのでまあ無理でもないが、13歳の孫がいる年齢でそこまでハッスルするか?)ことになるし、皇太子の次女だった場合はフェイグゥとは双子ということになる
皇女なのか皇孫なのか明らかにしてほしいのと、どっちにしても年齢を変えてください。前者ならもう少し上げるか、『ユィーキと○歳差』という表現にするか。後者ならもう少し下げるか『フェイグゥと○歳差』という表現にするか



 リュートの演奏が終わると、座敷が拍手に包まれた。

「流石は殿さま、お上手でありんすなぁ」

「琵琶とはまた違った趣やなぁ」

「お歌も見事でございました」

「そ、そうかな」

 照れながらリュートを下ろすアスラに、ツユクサが擦り寄ってきた。

「殿さまが帰ってきてくれて、嬉しいわぁ。また来てくれたさかい、約束通り、うちの得意芸見せたるわ」

 それから彼女は手を叩くと、声を張り上げた。

「アカツキ、アカツキ! いつもの、持って来ぃ!」

 すると数分後、襖が開いて、赤い着物を着た少女が入ってきた。
 アカツキと呼ばれた少女は、手に持った細い木の台を、ツユクサの近く、少し遠く、座敷の向こうの3箇所にに置くと、その上に開いた扇を立てた。
 少女が出ていくと、ツユクサはアスラを抱き寄せ、耳元で囁いた。

「あんまりちょけてるから、気ぃ悪ぅしたら堪忍な」

 そう言うと彼女は、やおら畳に尻を突き、脚を大きく広げて着物の裾をたくし上げた。

「ツユクサ、よう狙いんす」

「廓で一番の射手、見せて差し上げてください」

 アズサとムジカが囃し立てる。他の遊女たちも、手拍子を始めた。

「ほな、いくで…」

 丸出しのお股を、まず一番近くの扇に向けると…

「…んっ♥」

 ツユクサがいきんだ瞬間、黒黒した茂みの中から一筋の液体が飛び出し、扇を撃ち落とした。

「はぁ、まず一丁…」

 女たちが拍手する。ツユクサは、真ん中の扇に狙いを定めると、またいきんだ。

「ふんっ♥」

 また命中。いよいよ、一番遠くの扇に股を向けると、ふとアスラに言った。

「殿さま、ちっと後ろに」

 彼を後ろに座らせると、腰に腕を回させ、そうして股ぐらに手を入れさせた。

「んっ♥ そうやって、うちのおめこをよう開いて…」

 毛に覆われた陰唇を、大きく開かせる。

「ほな、いくで……っ、んっ…んんぅっ♥」



 ___ぴゅうぅっ



 勢いよく噴き出したおしっこは、矢のように真っ直ぐと飛ぶと…



 ___ばしっ

「おおー」

 5mは離れていようかという扇は、見事一発で撃ち落とされた。畳を拭くアカツキを尻目に、アズサが言った。

「良い時間でありんす。お夜伽は、どなたにしんしょ」

 座敷に集結した遊女たちを示し、問う。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①遊女と寝る(https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E5%B3%B6%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%8A%B1%E9%AD%81%E3%81%9F%E3%81%A1 から1人併記)

②その他要記述



「…コチョウでありんす。お呼びいただき、ありがとうござりんした」

 顔に真っ赤な蝶の刺青を入れた女が、三指を突いて頭を下げた。顔を上げたコチョウは、早速酒の入った徳利を持ち上げ、言った。

「では、まずは一献」

「うん」

 お猪口に満たされた酒に口を付ける。ワインすら慣れない年頃に、オリエズマの酒は更に慣れない味がする。コチョウも分かっているようで、更に勧めることはせず徳利を引いた。
 顔を見ながら、アスラはふと尋ねた。

「それ、どうしたの?」

「刺青でありんすか? …昔、少々」

 猪口に酒を満たし、自分で舐める。切れ長の目を、更に細めた。

「…わっちの友は、酒ばかり」

「ぼくは?」

 コチョウは、ちらりとアスラを見た。それから、口の端を吊り上げた。

「…旦那さまは、いいひと」

 そう言うと彼女はアスラの手を引き、布団に横たわった。帯を解き、前をはだけ、襦袢姿で脚を開く。

「さ…わっちにたんと、仕込んでおくんなまし」

「うん」

 漢服を脱ぎ、硬くなったイチモツをコチョウの股ぐらに押し当てる。温かな女の穴に、ゆっくりと男根を沈めた。

「あ、あっ、ん…♥」

 この数週間で、アスラは膣の一番奥に当たる感触を、度々感じるようになっていた。今も、コチョウの一番奥を感じながら、抽迭を始めた。

「あぁっ♥ はぁんっ♥ だんな、さまぁっ♥」

 酒焼けした声で喘ぎながら、コチョウは両脚をアスラの腰に回す。
 剥き出しの亀頭で、彼女の膣のでこぼこを直に感じる。

「あっ♥ んんっ♥ 雁首が、こすれてっ♥ きもちぃっ…♥」

「はぁっ、コチョウ…」

 こみ上げる腰を、だんだんと速めていく。

「あっ♥ あっ♥ あ♥ あっ♥…」

「はっ、はっ、はっ…」

 薄暗い部屋に、獣のような喘ぎが2つ。やがて、アスラが達した。

「あぁっ…!」

「んっ…たんと出して…孕ませて、おくんなまし…っ♥」

 両脚でアスラの腰を掴まえながら、コチョウはおもむろに、両手で襦袢を解いた。

「!」

 その下に現れた肌…両の乳房から背中にかけて、一面に蘭と、飛び交う蝶が彫られていた。

「…わっちは、傷物でありんすが…」

 左の額から頬にかけて翅を広げる、赤い蝶。笑むコチョウの顔には、嘲りも後悔も無い。

「…これでも、引きずるような想いは何一つありんせん。旦那様も、子種を注いでくれんしたし」

「…」

 頬を横切る翅を、アスラが指でなぞる。コチョウはその手を取ると、自らの乳房に載せた。
 腰に回した脚を、また締める。

「…さ、夜は長うありんす。旦那様の思う様、わっちの子袋を満たしておくんなまし」



安価下コンマ ゾロ目で妊娠



「…ん」

 起き上がると、コチョウの膣からペニスがずるりと抜けた。

「ん、んっ…旦那様…」

 外からは、朝の日差しが差し込んでくる。着物を戻しながら、コチョウが起き上がった。

「…おはようござんす。今日も、ええ天気でありんす」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①武術の訓練

②島国領を散策

③その他要記述

④北岸(大陸領)へ渡る



 神社の横にある道場には、白い道着に黒い袴を穿き、黒髪を後ろで括った赤い目の女が待っていた。

「ミクモと申します。…勇者どの、貴殿の噂はお聞きしています。各地を渡ってなお、武の研鑽を欠かさないと。素晴らしい心がけです」

「もしかして、ツバキのお姉さん?」

「! いかにも。ツバキは、腹違いの妹でございます」

 ツバキの姉がやたら多いな。そんなことを考えていると、ミクモが質問してきた。

「…しかし、文化の異なる地で学んでは、道に迷いましょう。参考までに、これまで学んできたことをお教えいただけますか」

 記憶を辿りながら、アスラはこれまで学んだことを説明した。
 まず、クリストラ領にて。これは素振りだけで、剣術には至らなかった。次にバルバス領。ラーラから教わったのは、武術と言うよりは殴り合いだった。次に、オリエズマ領で内丹術の基礎の基礎まで、それからサトンでは、槍と盾で突撃…

「…あ、あれ?」

「なるほど。まだ『術』には至っていないわけですね。これは好都合」

 ミクモは、道場の壁を指した。そこには、大きさや形状の違う様々な剣が掛けられていた。

「不肖ミクモ、各国を渡り、代表的な剣術は一通り修めております。勇者どのの望まれる術を、出来る限り伝授いたしましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
①ロングソード

②日本刀

③ダガー

④その他要記述

「じゃあ、これ」

「ロングソードですね。自国の剣術ですので、クリストラでも教えられるものがおりましょう」

 ミクモは頷くと、壁から直剣を外し、抜いた。

「剣は斬るものと思われがちですが、その実、『斬』れるのは戦のほんの始まり辺りに過ぎません。人や物を斬れば、たちまち刃こぼれし、以降は『叩く』ものとなります」

 鞘に収める。それから、壁際に立て掛けられた木剣を2本手に取ると、片方をアスラに差し出した。

「それよりは、特に対人においては…ロングソードは『突く』方が有効でしょう。まずは、やってみます」

 そう言うとミクモは、やおら大声を上げ、そして木剣を振った。

「…これで倒せれば重畳。相手の攻撃は、刀身かガントレットで受け、それから…」

 雄叫びと共に、剣を突き出す。

「…と、突きを繰り出す。まずは、ここに振り下ろしてみましょう」

 両手で木剣を握り、顔の前に掲げる。
 アスラは、剣を大上段に振りかぶると…シュマランに習ったように絶叫し、そしてラーラに習ったように、全力で振り下ろした。

「っ!? 示現か…?」

 ぎょっとしながらも、剣を受けるミクモ。

「…失礼。気魄は十分のよう。後は、体捌きを覚えましょう。…」



「お茶を淹れましたよ」

 道場に、ツバキが入ってきた。その手には、湯呑とお菓子の載った盆を持っている。

「では、一息入れましょう。…もうじき、日も暮れますし」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①訓練を続行

②ミクモと寝る

③ツバキと寝る

④その他要記述



 休憩中、アスラはふと尋ねた。

「…武器が無くても戦える方法って、無いかな」

「徒手空拳、ということでしょうか」

 ミクモは腕を組んで考え込んだ。

「我らの剣術であれば、無刀取りのように柔術への応用も効きましょうが…ロングソードとなると、ガントレットによる打ち合いでしょうか…」

 うーん、と唸る。

「武器相手か素手相手かによっても対応は変わります。相手が武器を持っていれば、まずは攻撃を躱し、次の一撃を封じる術が必要です。素手相手ならば…」

 そこまで言って、彼女は立ち上がった。

「…いえ、考えていても始まりません。勇者どのは、実践を重んじられるご様子。であれば、身体を動かしながら活路を見出すのみ!」



「…このように、柔術を基礎に、より突きの回避に特化した体捌きを加えることで西洋剣への対処を厚くした格闘術となるでしょう」

 そこまで言うと、ミクモはその場に胡座をかいた。

「…お疲れ様でした。私にも勉強になりました。座って、呼吸を整えましょう。…夜も更けてしまいましたね」

「うん。疲れた…」

「…」



 座禅の途中で寝てしまったアスラを、ミクモは寝室へと運んでいったのであった。



「…いっ、たぁ…」

 起きた瞬間、全身を筋肉痛に襲われた。

「おはようございます」

 そこへ、ツバキが入ってきた。どうやら、ここは神社に併設された居宅のようだ。

「朝食ができておりますよ。…」

 そこでふと、ツバキが目を細める。

「…人には、時によって成すべきことがございます。齢十つと言えば、元服を間近に控えた若い年頃。物事を学ぶには、最適な時期でしょう」

「子作りばかりじゃなくて、勉強しろってこと?」

「子作りを強いるばかりではいけないと、わたくしの方が反省いたしました。…さて、本日はいかがなさいましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①勉強だ

②魚が食べたい!

③その他要記述

④北岸(大陸側)へ渡る



「子曰く、吾十有五にして学に志す…」

 居宅の一室を借りて、アズサが昔の偉人の書いた本を用いて講義する。
 一節を読み終えると、彼女は言った。

「…随分と勉強熱心でありんすな」

「何でだろうね。勉強は、あんまり好きじゃなかったんだけど」

 しなくても良い、となると、却ってしたくなる。そういうものなのかもしれない。

「勇者どのはまだ10歳。数えでも11でありんす。この本の先生よりも、5年は余裕がありんす」

「この人は、何歳まで生きたの?」

「74でありんすな」

「ぼくもその歳まで生きたら、ね」

「大丈夫でありんしょ。この本の先生は、しんどい暮らしをしておりんしたから。…さ、続きを読みんす」

 講義は、日暮れまで続いた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①アズサを抱く

②他の女と寝る(今まで出てきた島国の女を併記)

③その他要記述



 夜の川辺で釣り糸を垂れるワタリに、声をかける。

「どうしたの? 向こうに渡るかい?」

「ううん。…今日の、夜の相手をしてよ」

「うん? …え、ええっ?」

 ワタリは、驚いてアスラを見た。

「それはつまり、アレかなぁ? 私と、子作りをってこと? 別に、構わないけど…と言うか、嫌とも言えないんでしょう?」



 釣り竿が立て掛けられた、川沿いの小屋に入る。

「魚臭いけど、ごめんねぇ」

 燭台に火を灯す。狭い小屋の奥に、布団が敷かれていた。その上に腰を下ろすと、ワタリは脚を広げた。

「ちょっと待っててねぇ。準備するから…んっ♥」

 黒々とした茂みに指を入れ、ゆっくりと掻き回す。

「は…ぁ…んっ…」

「…」

 小屋に響く、湿った吐息。水音が増してくると、アスラは帯を解いて、自らのペニスを掴んでいた。
 ワタリが着物の胸元を掻き広げると、意外にも大きな乳房がまろび出た。

「はぁっ…あ、んっ…♥」

「はぁっ…はぁっ…」

 ワタリが、布団に仰向けになった。

「…おいで♥」

「っ!」

 彼女の胸に飛び込むと、限界まで膨れ上がったペニスを茂みの中に押し込んだ。

「あ、あっ!」

「ぁんっ…♥」

 熱く蕩けた肉の穴に、夢中でペニスを擦り付けた。

「はっ、はっ、あっ」

「んっ♥ んっ♥ ぁんっ♥」

 目の前で大きく揺れる乳房に、しゃぶりつく。大きめの乳首は、口の中でぼってりと膨らむ。

「んっ、んむっ」

「んんぅっ…♥ あっ、んっ♥」

 ワタリの両脚が、アスラの腰に絡みつく。とろとろの膣肉も、ペニスに絡みついて搾り取らんと準備する。
 きつく抱き締められて、アスラはたっぷりと射精した。

「あ、あっ…」

「んっ…♥ 気持ちいいねぇ、勇者くん…♥」

 子種を注ぎながら、赤子のように乳首を吸う彼の頭を、ワタリは優しく撫でた。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠



 香ばしい匂いで目を覚ました。
 布団から身体を起こすと、ワタリが囲炉裏で魚を焼いているところであった。

「…あっ、おはよう勇者くん」

「おはよう…」

 もぞもぞと囲炉裏のそばへ近寄る。じめっとした外の暑さに比べると、囲炉裏の乾いた熱のほうが幾分マシ…いや、やっぱり暑い。

「食べていいよ」

 串に刺さった焼き魚を差し出すワタリ。それを受け取りながら、アスラは思い出したように言った。

「そうだ…結局、生の魚を食べてない」

「お刺身が食べたかったのかな? そう言えば、ちょっと前に生簀で運んできてたねぇ」

「しかも、今日が週の最後の日だ。どうしよう…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①生の魚を食べに行く

②魚を釣りたい

③その他要記述

④北岸(大陸側)へ渡る

「ありゃ、向こうに渡るんだね」



「おかえりなさいませ」

 西禁でランメイが出迎えてくれた。

「ユィーキ様はおられませんが、どうぞごゆるりとお楽しみくださいませ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①勉強

②美食

③散歩

④その他要記述

何でクリストラ人のアスラが、大陸の仙術なんてピンポイントで知ってるか補完してほしい。もしくは別の案を出すか
(タオファの道術については『大陸式の術』とぼかしていたので)



「自らの内側に、意識を巡らせるのです…そうして、自らを宇宙と一体とするのです…」

「…」

 ユゥウェイの指導で、また座禅を組んで瞑想する。こんなことで役に立つのかな。そう考えていると、喝が飛んだ。

「こら! 雑念を捨てる!」

「…」



安価下コンマ
01〜98 寝落ち
00 開眼
ゾロ目 いたずら者

「…?」

 やけに静かだ。気になって薄く目を開けると

「…!?」

 いつの間にか、目の前に別の少女が立っていた。ユゥウェイと言うと、先程まで立っていたところで、仰向けに引っくり返って寝息を立てている。

「だ、誰?」

「くふふ…」

 少女は、見た目に似合わぬ妖しい目つきで、ニヤニヤ笑いながらアスラを見た。
 つやつやした黒髪は、前は短く切り揃えておでこを丸出しにしているのに、後ろは腰までざんばらに伸ばしている。だぼっとした道着の上だけを着て、白い脚を晒し、腰には瓢箪を括り付けている。
 少女は、アスラの質問には答えず、ずいと顔を近づけてきた。

「内丹術を学ぼうてか。これは、ぬしが死ぬまでに覚えられれば重畳、といった術じゃぞ」

「だ、だから、誰?」

「儂は…」

 答えようとして、ふと口を止めると、その表情が変わった。明らかに、何か良くないことを考えている顔だ。


「…儂は、『桃娘』じゃ」

「トウニャン?」

「うむ」

 少女が頷く。

「赤子の頃から、桃だけを食うて育ったおなごのことじゃ。その身体は桃の香りを放ち、体液は桃の果汁となり、しかも不老長寿の薬にもなる」

「まさか」

 近寄って、匂いを嗅いでみる。桃の匂いは、すると言えばするかもしれないが、しないと言えばしない。
 少女は、くすりと笑った。

「嘘だと思うなら、試してみるがよい」

「試すって、何を……っ!?」

 目の前で少女は、いきなり着ている道着の裾を掴んで、たくし上げた。
 白い太腿の間で、つるつるの割れ目が露わになる。

「桃娘の尿…おしっこは、格別の味わい」

 ぽっと頬を赤らめながら、少女が言う。

「勇者さまのためじゃ…恥を忍んで、おまんこから直に、飲ませてやろう」

「…」

 真っ白で、つるつるの、少女のお股。深く切れ込んだ陰唇の隙間は、確かに桃のくびれのようだ。しっとりと滲む汗からは、桃の香りがするような気がする。

「…じゃあ」

 少女の前に跪き、幼いおまんこをぷにっと広げる。湿った粘膜は桃色で、みずみずしい。とても美味しそうだ。
 恥じらうように、ひくひく動く穴に、口を付けた。

「ぁんっ♥ …では…おしっこするぞ。たっぷり飲むのじゃぞ。……んっ♥」

 少女が小さくいきむ。次の瞬間

「…ぐっ!? げっ、げほっ、おえっ!?」

 口の中に勢いよく流れ込む、苦く塩辛い液体に、アスラは思わずむせた。
 少女はけらけら笑った。

「っ、桃の味しなっ…げほっ」

「たわけ者め! 儂の尿はただの尿じゃ」

 自分で割れ目を広げ、離れたアスラの顔に残りのおしっこを引っ掛ける。

「…ふぅ、スッキリした。桃娘自体は本当におるから、そやつに頼むことじゃな。では」

 たっぷりと放尿して満足気に息を吐くと、少女はくるりと彼に背を向け、逃げ出した。

「あっ、待てっ!」



安価下コンマ
01〜80 逃げられる
81〜98 捕まえる
ゾロ目 ユゥウェイ起きる

「くっはっは! 捕まえられるものなら、捕まえぶぁっ」

 突然、少女の身体が真ん前に倒れ、床に顔面から墜落した。
 その足を、いつの間にか目覚めたユゥウェイが掴んでいる。

「フォンリン先生〜…随分と、楽しそうなことしてるじゃないですか〜…」

「きっ、貴様ユゥウェイ! こんなことをして、ただで済むと思っ、ん゛っ!?」

 抗議しようと上げた顔に、アスラが股間を押し付けた。ユゥウェイが顎を掴んで開かせ、その中にペニスを突っ込む。
 そのまま…アスラは、放尿した。

「ふぅ…」

「おごぉっ!? げほっ…ぶはっ、んっ!? …んっ、んぐっ…」

「仕返しだよ…全部飲んでね…」

 涙目になりながら、口に流し込まれるアスラのおしっこを飲み込む少女。
 放尿が終わると、少女はむせながらアスラの腰を突き飛ばした。

「お、おのれ…儂を、コケにしおって…」

「先生のこんな姿、初めて見ました…」

 逃げようとする少女を、ユゥウェイがすかさず羽交い締めにする。

「勇者様。この方はフォンリン先生。このような見た目ですが、その実、千年以上は生きておられる、偉大な方なのですよ」

「千年以上? 本当に?」

「はい!」

 説明しながら、フォンリンの道着を捲り上げて、濡れたお股を露わにする。

「だから、離さんかたわけ! この…」

「ですので、勇者様の子を孕むこともできますよ」

「! …」

 フォンリンは悔しそうに唸っていたが、やがて諦めたように、床の上にごろりと仰向けになった。

「…分かった。ここまでやり込められたのは儂の不覚。どうせ、いつかこうなることは見えておったわ」

 脚を広げ、おしっこまみれの割れ目を指で開く。

「ほれ、つるつるぷにぷにの桃色仙女まんこじゃ。ようっと狙え。せいぜい、子袋に当ててみよ」

「…」

 脚の間に膝を突くと、勃起したペニスを、桃色の膣穴に沈めた。

「んっ…♥」

「…あ、ふぁっ」

 挿れた瞬間、ぞくぞくと身体を快感が駆け巡った。
 彼の下で、フォンリンがにやりと嗤う。

「…どうじゃ。儂のおまんこは、気持ちいいじゃろう」

「うんっ…あぁっ」

 下から手を伸ばすと、陰嚢を優しく握った。そのまま、絶妙な力加減で睾丸を揉みながら、柔らかな膣を自在にくねらせる。
 ほんの数秒、腰を動かす間もなく、アスラは達した。

「あ…あっ、あぁ…」

「なんじゃぁ、情けない…ほれ、もっと気張れ、気張れ」

「うあ、あっ!」

 くにくにと、膣のひだがペニスに絡みつく。射精したばかりの肉棒が、また硬くなる。
 それを見ながら、ユゥウェイはチャイナドレスの裾に手を入れ、自らの股間を慰めていた。

「あっ♥ はっ♥ 気持ち良さそう…♥」

「あっ、待って、あ、ああっ…」

 うねる膣穴に、ぴゅるぴゅると力なく射精すると、ようやくフォンリンはアスラを離した。先程床にぶつけたおでこをさすると、おもむろにユゥウェイの首根っこを捕まえた。

「…さぁて、貴様の番じゃな」

「! …」

 ごくりと唾を呑む。その顔が、期待に染まる。
 フォンリンは、慣れた手付きでドレスのスリットに手を入れると、黒いショーツをするりと抜き取った。そうしてスカートの前をたくし上げ、殆ど産毛だけの秘部をアスラの鼻先に突き出した。

「ほぅれ。見よ、このしとどに濡れた女陰を。処女の癖に、毎晩慰みを欠かさぬ、とんでもない助兵衛よ」

「ゆ、勇者さまぁ…ひんっ♥」

 割れ目に舌を突っ込まれ、ユゥウェイは甘い声を上げた。前戯するまでもなく、彼女の膣穴からは蜜がとくとくと溢れ出てくる。
 座ったアスラの腰の上に、ユゥウェイが跨ってきた。まだ柔らかいペニスを自らの股間に押し当てると、くいくいと腰を振る。

「はっ、はっ、はっ…♥」

「ユゥウェイは、乳より脚じゃな。触ると悦ぶぞ」

「はぁんっ♥」

 すらりとした脚に手を這わすと、また甘い声を上げて、股からとろっと蜜が零れた。
 いよいよ硬くなったペニスに、とろとろのおまんこをあてがう。

「い、いきます…っ、あ、はっ、あぁっ…♥♥」

 みちり。そんな感触がして

「……ひゃあぁんっ♥♥♥」

 一気に、奥まで突き刺さった。
 たちまちふわふわの膣肉がきゅぅっと縮こまり、絶頂から間もないアスラの肉棒に貪欲に吸い付く。

「あっ♥ あっ、あっ♥♥」

「くぅっ…ふっ、うぅっ…」

 滑らかな脚から、ドレスのスリットに手を差し込み、引き締まったお尻を掴む。

「ひぃんっ♥♥」

 膣が更に締まる。
 掴んだ腰を上下に揺すると、甘い声が漏れて、膣がきゅっきゅっとうねる。

「はあぁ…良いのっ♥ 気持ちぃのっ♥♥」

「あっ、出るっ…」

 蕩け切ったユゥウェイの膣に、射精した。



安価下コンマ(フォンリン) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ユゥウェイ) ゾロ目で妊娠



「つ、疲れた…」

「ふぅ…年甲斐もなく、はしゃいでしもうたわ」

「っ…♥ っっっ…♥♥」

 フォンリンは立ち上がると、言った。

「ユィーキは国へ帰ってしもうたし、一人では退屈じゃ。こうして縁もできたことだし…呼べば、気が向いたら来てやろうかの」

 道場を出ようとして、ふと顔だけ振り向く。

「それとも、儂の住処に来るかの? 特別に、入れてやらんこともない」

 床には、下半身をびしょびしょにしたユゥウェイが倒れている。
 外は、もう夕方であった。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①フォンリンについて行く

②ユゥウェイと二回戦

③他の女と寝る(今まで出てきた大陸の女を併記)

④その他要記述

安価だけ投げて今日はこの辺で

妊娠させるコツは、週の間に同じ女を何回も抱くこと
というか今までの命中率がおかしいんだよなぁ

安価下

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___あっちで勉強、こっちで勉強。あの方は、自分の役割を分かってるのかしら?

 ___あまり知恵を付けられて、妙な考えを起こされても困るのだが…

 ___剣を教えるなんて。下手に悪い気でも起こしたらどうしてくれるの。



 西禁に図書室があるというので訪ねてみると、広い城の割にはバルバスの教会にあったものと同じか、それより少し広い程度しかなかった。

「もっと、色々あると思ったんだけど…」

 きょろきょろしながら、本棚の間を歩き回る。時折手に取って開いてみるが、大陸語はさっぱりだった。

「誰かいないかな…?」

 奥の扉に近寄って、開けてみる。

「ん…ひっ!?」

「!」

 埃臭い空気に混じって、小さな悲鳴が聞こえてきた。

「誰かいるの?」

「…お待ち下さいね」

 中から声がして、やがて一人の少女が出てきた。黒い髪を短く切り揃えて、橙色のチャイナドレスを着た、痩せこけた女だった。

「ヤーウェンと申します。…ええと、あなたが勇者さま?」

「うん。アスラだよ」

「お会いできて光栄です。それで、図書室に何の用事ですか?」

「大陸について知りたくて」

 するとヤーウェンは、困ったような顔をした。彼女は、大きな城にしては小さすぎる図書室を見回し、申し訳無さそうに言った。

「…ご期待に沿えるかどうか。わたしたちの国は、歴史の断絶を少なくとも2度、経験しております」

「断絶…?」

「太古の昔から王朝が変わる度、前の歴史を否定してきましたが、その流れすら一度完全に焼き払われ…焼き払った国家さえ、精霊との戦いで跡形もなく消え去りました。ここに残っているのは、焼け跡から拾い集めた灰に過ぎません」

「そうなんだ」

 手に取った本を、開いてみる。後ろから覗いてから、ヤーウェンは言った。

「ですが、ここにある本についてお話しすることくらいはできますよ。どんな本をご所望でしょうか」



「おはようございます」

「…ん」

 目を覚ますと、自室の寝台であった。

「あれ、今何時…?」

「もう朝でございますよ」

 ランメイが言った。

「本日は、別の領へお渡りになる日でございます」

「うん。そうだったね…」

 眠い目を擦りながら、彼は寝台を降りた。次に向かうのは…



安価下3票先取 どれにする?
①クリストラ

②オリエズマ

③サトン

④バルバス

タルスム(オリエズマと接していないので選択不可)

短いけど今日はこの辺で

wikiを整備するので更新はなしだ

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___ハハハ、流石にサトンの猿どもには、彼も種付けしようとは思わなかったか。

 ___そうは言っても…大陸の皇女以来、誰も孕んでないの? 本当に、誰も聞いてないの?

 ___…勇者、また来ないかなぁ。



 船を降りると、川岸には既に馬車が待っていた。
 中から降りてきたのは、マリアとシャーロットの母娘だ。

「おかえりなさいませ、アスラさま!」

「おかえり、アスラ」

 アスラが近寄ると、マリアは彼を抱き締めた。

「ああ、アスラさま…このマリア、貴方様の最初の子種で、嬉しくも妊娠することができました」

「本当!?」

 マリアが彼を離すと、彼は彼女のお腹を触ってみた。大きさはまだ分からないが、心なしか硬くなっている気がする。
 横からシャーロットが言った。

「生まれてくるのは、わたしの弟か妹で、あんたの子供。…何か、頭がこんがらがってくるわね」

「シャーロット、あなたも早く、アスラさまの子を宿すのですよ」

「…分かってるよ」

 シャーロットは、複雑そうな目で母親とアスラを交互に見た。
 マリアが、アスラの手を引いた。

「さあ、馬車にお乗りください。城へ帰りましょう」



 アスラの帰還を祝う祝宴の後、彼はシャーロットと城の廊下を歩いていた。

「大きくなったわね、アスラ。それに灼けた?」

「大きくなったかは分からないけど、日焼けは物凄いした。サトンなんて、カンカン照りの下で裸だから余計に…」

 話していると、不意に目の前に、シエラとリィナが現れた。

「! やあ、久しぶり」

 2人はアスラの前で、揃って跪いた。

「私たち…アスラ様の子を宿したことを、ここに申し上げます」

「赤ちゃんを産むのは初めてですけど…頑張ります!」

「う、うん」

 アスラは戸惑いながらも、頷いた。
 シエラは立ち上がると、言った。

「…さあ、本日はいかがなさいましょう。魔術を修められるのでしたら、是非ともシャーロット様もご一緒に」

「えっ、わたしも?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①魔術の修行

②剣術の修行

③乗馬の練習

④その他要記述



「この5週間で、全ての領を回ってこられたと聞きます。魔術の研鑽はお進みですか?」

「うっ」

 思わず、答えに窮した。どちらかと言うと、武術の方が多かった。きちんと魔術を教わったのは…

「…ば、バルバスのエルフに、一回だけ」

「エルフに。どのような術を?」

「ええと、触媒は使わないんだって。こう、魔力の流れを感じて…」

 両手をかざし、念を込める。が

「…え、ええと…その」

 冷や汗が額を伝う。そもそも、あの時はリーアの着ているローブの隙間に目を奪われて、あまり集中できていなかった。
 ところが、幸いにと言うか、シエラは別の意見を述べた。

「人間よりも、エルフの方が魔力の流れに敏感です。それに、あの領は空気中の魔力濃度が高いですから、あの場所と同じようにはできないでしょう。こちらをお使いください」

 差し出された杖を、受け取った。

「…はい」

「えっと…わたしもやるの?」

「ええ、折角ですから」

 シエラは、笑顔で頷いた。



「…はっ!」

 杖を振り下ろすと、先端から水が噴き出した。それは床に落ちると、ぱっと消えた。

「魔力を実体化するに当たっては、水から始めるのが最も簡単でしょう。このように、空いた時間に練習してみてください」

「人に向けないでよ…?」

 シャーロットが釘を刺す。シエラは言った。

「…さて、今晩はいかがなさいましょう。私は孕んで間もない身なので、しばらくお相手はできませんが」

「わ…わたしでも、良いけど」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①シャーロットと寝る

②他の女と寝る(今まで出てきたクリストラの女を併記)

③その他要記述



「じゃあ…ちょっと、準備してくるから。部屋で待ってて」

「うん」

 そう言うとシャーロットは、向こうへ行ってしまった。
 残されたアスラは自室に戻ろうとして…立ち止まった。

「…準備ってなんだろう」

 思えば、クリストラで夜伽を受ける場合は、いつも相手は『準備』を済ませて寝室で待っていた。
 シャーロットの方を見ると、もう曲がり角の向こうに消えていた。



安価下 どうする?
①追いかける

②やめておく



 扉がノックされて、一人のメイドが入ってきた。

「失礼します。準備ができました」

「分かった」

 アスラは立ち上がると、メイドに続いて寝室に向かった。



 寝室の扉を開けると、香油の匂いが漂ってきた。
 蝋燭の灯された寝室で、天蓋付きベッドの上には、薄いネグリジェを纏ったシャーロットが待っていた。

「いらっしゃい。…服を脱いで」

「うん…」

 寝間着を脱ぎ、裸になる。露わになった彼のイチモツを見て、シャーロットは唾を呑んだ。

「…そこも、大きくなった?」

「どうだろ」

「…さ、おいで」

 ベッドに上がると、シャーロットは彼の脚の間に跪き、ペニスを手に取った。

「あんた、いつの間に割礼したの。…ん」

「っ!」

 シャーロットはかがみ込むと、彼の亀頭に唇を付けた。それから舌を伸ばし、ちろちろと舐める。

「あ、あっ…」

「ん…♥」

 硬くなってきたそれを口に含もうとすると、アスラは思わず言った。

「ぼ、ぼくも舐めるよ。…ロティの」

「…ん、ええ、しなくて良いわよ」

「いや、ぼくが、し、したいから」

「…もう」

 シャーロットは顔を赤らめると、ごろりとベッドに仰向けになった。その口元に肉棒を垂らしたまま、彼女の上に四つん這いになると、彼は脚の間に顔を埋めた。
 ネグリジェを捲くると、白い割れ目は細い金色の毛に覆われていた。

「わ、もう生えてる」

「あんたはまだなのね。…んむっ♥」

「ん…っ」

 柔らかい肉の割れ目を開くと、香油の香りがふわりと立ち上った。ピンク色の粘膜に、舌を這わせた。

「あっ♥ ん…」

「んむっ…れろっ…」

 薄暗い寝室に、互いの性器を舐め合う水音が響いた。

「んっ…ん、んむっ…」

「…あっ♥ も、もう良いわよ、もう…」

 アスラは身体の向きを変えると、すっかり硬くなったペニスを熱くほぐれたシャーロットの膣にあてがった。

「ふぅっ…」

「んっ…♥」

 狭く、きついシャーロットの膣が、アスラのペニスに吸い付く。皮を剥いて亀頭を剥き出しにすると、彼女の熱がより感じられた。

「はぁ、あっ…」

「ん、あっ、んっ…♥」

 抱き合って、互いの熱を感じ合う。
 しばらくして少し離れると、シャーロットがネグリジェを脱いで全裸になった。

「…おっぱい、見たいでしょ」

「…うん。…んむっ」

「やっ…♥」

 一ヶ月ぶりのシャーロットのおっぱいは、前見たときより大きくなっていた。それでも、乳首は綺麗なパフィーニップルで、ぷっくりとした桜色の先端に、アスラは口を付けた。
 乳輪を舌でなぞると、彼女の膣がぴくんと震えた。

「や、あんっ♥ もうっ、甘えん坊っ…♥」

 アスラの顔を掴んで引き離すと、目を見つめて言った。

「おっぱいも良いけど…キスして…んっ♥」

「んっ、ちゅっ、ちゅぅっ…」

 唇を重ねる。舌を入れると、シャーロットは驚いたように目を見開いた。が、すぐに自分も舌を伸ばし、絡めあった。

「れろ、んっ、ちゅるっ…」

「ん、んむ、ちゅっ、ちゅうぅ…♥」

「ん…ん、んっ、んんっ…」

 唇を合わせ、抱き合い、柔らかな身体を擦り付け合い、細い腰を動かし…熱い膣内に、射精した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠



「…おはよ。んっ♥」

 起きると、シャーロットはアスラの唇にキスをした。

「ん…おはよう…」

「おはようございます、2人とも」

 そこへ、マリアが入ってきた。

「昨晩は、お楽しみいただけましたか」

「う、うん」

「それは何よりです」

 マリアはにこにこしながら、言った。

「さあ、朝です。ご飯を頂いて、活動を始めましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①剣術の修行

②乗馬の訓練

③狩猟に同行

④その他要記述

今日はこの辺で

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___アスラ様はクリストラへお帰りだ。

 ___さて、次はどこへ渡るかな?

 ___上様のお血筋でも連れてこな、うちらも必死こく理由あらへんしなぁ…



「タルスムの馬は、脚が長く速力に長けます。が、反面悪路には弱いです」

 茶髪をオールバックにして後ろで括った、厳しそうな雰囲気の女が、シャールーの前で説明した。
 彼女はウェンディ。クリストラ領で乗馬の指導や、馬の調教を行っているそうだ。

「オリエズマの馬などは、山岳など険しい山でも走ります。まあ、アスラ様がそういった道を走られる機会は無いでしょうが。…では、実際に乗ってみましょう。タルスムで教わったとおりに」

「うん」

 シャールーに跨ると、ウェンディも自分の馬に跨った。

「領内を、ゆっくり一周しましょう。いいですか、ゆっくりです。走らせないことが重要です」

 そう言うと、彼の前まで馬を進め、先導を始めた。



「乗った後は、手入れを忘れずに。馬との絆を育む、重要な時間です」

「はーい」

 シャールーの毛並みにブラシを掛ける。思えば、ずっと馬の世話は他人任せだった。これからは、シャールーを連れている時はもっと面倒を見るようにしよう。

「ところで、今夜の予定はお決まりですか」

「今夜? …まだ」

「お決まりの際は、私にお伝え下さい」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①ウェンディと寝る

②他の女と寝る(今まで出てきたクリストラの女を併記)

③その他要記述



「お久しぶりです、アスラ様…」

 寝室に入ると、ネグリジェ姿のソフィーがベッドの上で座って待っていた。
 彼女は、側に置いてあったリュートを手に取ると、軽く爪弾いた。

「じゃあ」

 アスラもソフィーの隣に腰掛けると、自分のリュートを弾く。

「…ジーナ先生に会われたそうですね」

 二人分の音色が重なる。

「うん」

「勉強になりましたか」

「そうだね」

「それは良かった。先生は、気まぐれですから…」

 互いの音色が、互いの欲情を高めていく。それを抑えるように弦を爪弾き、更に相手の欲望を煽る。
 やがて、2人は楽器を置くと…噛み付くように、唇を重ねた。

「んっ、んっ」

「んんっ…♥」

 アスラはソフィーを押し倒すと、ネグリジェを捲り上げた。ソフィーも、アスラの寝間着を脱がせていく。
 お互い裸になると、キスしたまま抱き合った。豊かな胸に身体を押し付けると、薔薇の香りが漂った。

「っ、んっ、ふぅっ」

「ん、はっ…アスラ様…んっ♥」

 滑らかな肌に、硬くなったペニスを擦り付けると、ソフィーはそれを手で止めた。

「…慌てないで、どうぞこちらに…」

 自らの股間に誘う。彼女の穴は、念入りにほぐされて、蜜を溢れさせている。
 とろとろの穴に、ペニスを挿入した。

「あっ…♥」

「あぁ…」

 挿れた瞬間、彼の腰がぞくぞくと震えてきた。

「あ、あっ…」

「出そうですか」

 ソフィーは、両脚を彼の腰に回した。

「…どうぞ♥」

「あぁっ…」

 勢いよく、精液が噴き出す。

「はあっ、あ、あぁっ…」

 柔らかな胸に顔を埋めながら、気持ち良さそうにソフィーの膣内に射精するアスラ。
 射精が終わると、彼は腰を動かし始めた。

「んっ…んっ…」

「ん…アスラ、さま…っ♥」

 果てたばかりの肉棒が、また硬くなっていく。膨らんだ亀頭が膣の壁を擦ると、出したばかりの精液が愛液に混じって掻き出されていく。

「どうぞ…お腹いっぱい、出して…あっ♥」

「うぅ、あっ」

 ソフィーの子宮に、更に精液が注がれていく。
 お互い、言葉を発することも忘れ、夜通し交尾を続けた。

忘れてた

安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠



「おはようございます、アスラさま」

「おはよ…ん」

 目を擦りながら起き上がる。既にソフィーの姿は無い。

「朝食のご用意ができています。着替えて、食堂へどうぞ。今日は、どうなさいますか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①剣術の修行

②狩りに同行

③神学を学ぶ

④その他要記述

と安価だけ投げて今日はこの辺で

安価下



 部屋に入ると、やたら扇情的な修道女は、椅子に座るアスラの後ろから、肩に手を置いた。

「どうもぉ…スノアと申します…」

 背中に豊満な胸を押し当て、耳元で囁くように言う。

「う、うん」

「アスラ様は、これからいろんな文化に触れますけどぉ…生まれ育ったクリストラの神を忘れたら、スーちゃん悲しいですよぉ?」

「わ、分かってるよ」

 するとスノアは、すっと身を引くと、先程までとは打って変わってさらりと言った。

「…では、聖書をお勉強しましょうね。このページを開いてください…」



 一通りの講義が終わってから、アスラはふと尋ねた。

「聖書の出来事って、全部本当にあったの?」

 するとスノアは、にやりと口元を歪めた。

「さあ? どうでしょう」

「じゃあ、作り話?」

「それは、アスラ様の信仰次第。…どうでしょう」

 彼女は、いきなりずいと身を寄せてきた。やたら丈の短い修道服のスリットから、白い太腿が覗く。

「今夜…もっと、『お勉強』いたしませんか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
①『お勉強』の続き

②他の女と寝る(今まで出てきたクリストラの女を併記)

③その他要記述



「そもそも、この聖書の内容は四千年前から語り継がれてきたものです」

 何故か寝室で講義を続けるスノア。修道服の頭巾は取って、白い髪を肩に垂らしている。
 天蓋付きベッドの縁に並んで腰掛け、しなだれかかるように本を開いて示す。

「バルバスの伝承とも違う…ですが、それが偽りである証明など、誰にもできないんですよねぇ…」

「でも、本当だって証明もできないよ」

「…」

 一瞬、言葉に詰まる。が、すぐにまたニヤニヤ笑いに戻る。

「ですから、それを本当にするのが、アスラ様の信じる心。信仰心ですよぉ」

「…」

 アスラは眉をひそめた。さっきから、言ってることがよく分からない。
 聖書の内容自体は、幼い頃にマリアから聞かされたことがある。その頃は何も考えていなかったが、バルバスを目の当たりにして、サトンの儀式に触れた後だと、どうもしっくり来ない。荒野で行われたあの儀式の方が、まだ真に迫っていた。
 第一、お勉強と言いながらスノアはやけにくっついてくる。おっぱいを押し付けてくる。太腿を見せつけてくる。それはつまり、子作りをしたいということではないのか?



安価下 どうする?

「…分かった、もういいよ」

 そう言うとアスラは、ぐいぐい押し付けられるおっぱいに手を伸ばして…

「…うふっ」

 ところが、スノアはその手を取った。それからその手を下ろさせると、ベッドから立ち上がった。

「ごめんなさいねぇ。でも。欲しいものが何でも手に入るとは限らないの。だから、もう少し勉強して、ね?」

 そう言うと彼女は、すたすたと寝室を出ていってしまった。
 後に残されたアスラは…



安価下 どうする?

「誰かー、誰かいないー?」

 声を上げながら廊下を徘徊する。
 結局、最後までスノアは訳が分からなかった。一つ言えるのは、どうも彼女は子作りに乗り気ではなさそうだということ。だったら、他の女を呼ぶだけの話だ。

「誰か、いないかな?」

 夜の城は灯りも消えて、静かだ。こんな夜に、誰か起きているだろうか…?



安価下コンマ
01〜30 誰もいない
31〜60 ミニスカメイド
61〜80 宝石商の娘
81〜98 楽師
ゾロ目 医師

もったいねえから>>915採用しよ



「どうしたの、こんな夜中に……えっ?」

「!」

 いきなり一つの扉が開いて、中から背の高い女が出てきた。白くぴったりした、ボタン付きの丈の短いワンピースを着た、細身ながら胸の大きい女だ。

「あれ? 見たこと無い顔だけど…」

「ああ、少し前にお邪魔している、医師のイザベラと申します。…ところで、こんな夜中に何を?」

 アスラは、先程の出来事を説明した。
 イザベラは呆れたように鼻を鳴らすと、彼の肩に手を置いて言った。

「それはそれは。あのシスター、街で何度かお見かけしたことがありますが、ここでも同じように振る舞っておいでとは…どうぞ、おいでなさい。私で良ければ」

「うん」

 彼女に引かれて、部屋に入る。
 少し広めの部屋には、質素な白いベッドが2台と、大きな机が1台置かれていた。そのベッドの片方に腰を下ろすと、イザベラは言った。

「では、私が動いてもよろしいですか?」

「うん」

 アスラが頷くと、イザベラは彼の穿くズボンを下ろし、まだ小さな肉棒を手に取った。

「あ…」

「…」

 掌で、優しく肉棒を揉む。少しずつ硬くなってくると、ゆっくりと前後に扱き始めた。

「さあ…肩の力を抜いて…」

「ん…」

 ペニスを優しく扱きながら、イザベラは片手でワンピースのボタンを胸元から外した。そうして豊満なおっぱいを片方だけさらけ出すと、ぽってりとした乳首を彼の鼻先に差し出した。

「んむっ」

「んっ…♥」

 乳首を吸わせながら、ペニスを扱き続けるイザベラ。やがて、アスラが言った。

「ん…あ…出る…」

「どうぞ、出してください」

 イザベラは、手を止めない。

「でも、子種が」

「2回目に出す精子の方が、活きが良いのですよ。…さあ」

「あぁっ!」

 ペニスがびくんと跳ねる。すかさず枕元から、小さな布切れの束を掴むと、亀頭に押し当てた。

「あっ…あぁっ…」

 布束の中に、ぴゅっぴゅっと精液が放たれる。それをこぼさないよう包み込むと、ベッドの下に置いた。それから、再び彼に乳首を咥えさせ、萎え始めたペニスを扱き始めた。

「んっ、んっ…」

「ん…はぁっ♥」

 一心に乳首を吸うアスラの頭を抱き、もう片方の手でペニスを愛撫する。
 再び肉棒が勃つと、彼女はアスラをベッドに横たえた。

「では、失礼して…」

 ベッドから降りると、短いスカートの中に両手を差し込む。それが出てくると、白いショーツが一緒に降りてきた。
 彼女はアスラの腰に跨ると、大きくなった肉棒を手に取り、スカートの中へ誘った。

「んっ…♥」

「あぁ…」

 射精したばかりで敏感なペニスが、熱く柔らかいものに包まれていく。
 最後まで腰を落とすと、彼女は前後に腰を振り始めた。

「あぁっ…♥ はぁっ…♥」

 白いワンピースの中で、性器が水音を立てて擦れ合う。輿を振りながら、イザベラは胸元を掻き広げてもう片方の乳房も出した。
 アスラの手を掴み、乳房に載せる。

「あんっ♥ あぁっ♥」

 大きな膨らみを揉み、膨らんだ乳首を指でつねる。乳首が固くなり、膣穴がきゅっと竦む。

「あぁんっ♥ あっ、あんっ♥」

「はっ、はっ、あっ」

 膣の一番奥を味わうように、深く挿入したまま腰を揺らす。

「イザベラ…出すよ…っ」

「どうぞ、一番奥に…っ♥♥」

 子宮の入り口に亀頭をぴったり合わせて、たっぷりと射精した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠

今日はこの辺で

『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___ああ、次の週が待ち遠しいわ。

 ___流石にサトンには行くまい。オリエズマの皇女も、ここを去ったと言うし…

 ___…次にここに来たら、絶対に…



「アスラさま? アスラさまー…」

 医務室の扉を開けて、マリアはあっと声を上げた。

「アスラさま…」

「おや、これはマリアさん」

 ベッドの縁に座るイザベラ。彼女の膝に寝そべって、アスラは彼女の乳首を一心に吸っていた。

「まあ、もう朝だというのに」

「まだお休み中ですよ。…アスラ様」

「んっ、ん……んん?」

 アスラは目を覚ますと…慌ててイザベラから離れた。それから、マリアに気付くと、気まずそうに背中を縮めた。
 マリアは苦笑いした。

「おはようございます。今日も、朝が来ましたよ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 日中)
①剣術の修行

②楽器の練習

③狩り

④その他要記述



「アスラ様の音楽に対する向上心に、感謝します…」

 そう言うとソフィーは、リュートを爪弾き始めた。アスラも、それに倣って弾き始める。

「リュートは、和音で奏でることが前提の楽器です…2本の弦が、最もよく合わさるように…」

「…」



 演奏の合間に、ふとソフィーは尋ねた。

「…ジーナ先生以外から、楽器を教わりましたか」

「楽器は教わってないけど、歌なら」

「どちらで?」

「サトンで…」

 すると、ソフィーが眉をひそめた。

「…サトン? 歌らしい歌が、あそこにありましたか?」

「あったよ。太陽に感謝する歌だって。…」

 そう言うとアスラは、教わった歌の一節を口ずさんだ。
 ところが、ソフィーはそれに被せるように、リュートを掻き鳴らし始めた。

「…ソフィー? …っ」

「…」

 リュートの音色が、アスラの心を揺さぶる。音色に魔力が込められていることに気付いたときには、彼はソフィーを絨毯の上に押し倒していた。

「はあっ、ソフィーっ、はあっ」

「アスラ様…」

 ソフィーはワンピースの裾をたくし上げ、ショーツのクロッチをずらしてみせた。

「はあっ…!」

「んぁっ♥」

 乱暴に、ペニスをねじ込む。そのまま、獣のように腰を振る。

「んっ♥ んぁっ♥ あっ♥」

「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」

 日が暮れるまで、アスラはソフィーの上で腰を振り続けた。



安価下コンマ ゾロ目 or 1か10の位が7で妊娠



「…はっ」

 我に返った頃には、もう日が暮れていた。
 彼の下で、ソフィーは満足げに微笑んでいる。

「ソフィー…どうして」

「よその歌に心奪われるくらいなら…私を」

「…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 夜)
①そのままソフィーを抱く

②他の女と寝る(今まで出てきたクリストラの女を併記)

③その他要記述



「あっ♥ やぁっ♥ アスラ、さまぁっ♥」

「んっ…んっ…」

 ベッドに仰向けになり、脚を広げるソフィー。アスラはその間に顔を埋め、濡れた秘部に舌を這わせ、固く膨らんだ陰核を唇でしゃぶる。既に1時間近く、彼はソフィーの股間を愛撫している。
 ソフィーが、両手で彼の頭を掴んだ。

「ま、まって…もう、これ以上は…」

「…」

 その手を引き剥がし、再びクリトリスに吸い付く。
 ソフィーは、膝を震わせながら言った。

「で、出てしまいます…お、お小水がっ…あっ」

「…んむっ」

「あぁっ♥ ……あ、あっ、あぁっ!」

 前歯でクリトリスを引っ掻くと、ソフィーの腰がびくんと跳ねた。と、薄い茂みの中の裂け目から、熱い水の線が勢いよく噴き出し、アスラの顔を濡らした。

「あぁっ、申し訳、申し訳ありませんっ、あっ、やぁっ…んあぁっ♥」

「…」

 謝りながら失禁するソフィー。アスラは顔や身体を尿塗れにしながら、構わず彼女のクリトリスを吸い続ける。
 まだ放尿が終わらない内に、彼はびしょ濡れの膣穴にペニスをあてがった。

「あっ…あっ…ああぁっ♥♥♥」

 一気に奥まで突っ込まれて、甘い声を上げる。お漏らしの勢いが、一瞬強くなる。
 アスラは、最初から勢いよく腰を振り始めた。

「あっ♥ んぁっ♥ あっ♥」

「…っ…っ」

「あっ、あんっ♥ …」

 叩きつけるような抽迭の最中、ソフィーは深呼吸した。それから、歌を…

「・・んっ!?」

「んむっ」

 歌おうとした口を、アスラに塞がれた。彼は腰を動かしながら、舌をねじ入れた。

「んんぅ…んっ、ぅ…♥」

「む、ぅん…んっ…」

 舌と舌を絡ませながら、アスラはもう何度目になるか分からない射精を、ソフィーの子宮に放った。

「んっ…ぅ…♥」

「…っは…はぁっ…」

 疲れ果てた肉棒を、どろどろの膣穴から引き抜く。

「お疲れでしょう…歌でんぐっ!?」

「はぁ…良いから咥えてよ…」

「んっ…んちゅぅ…♥」

 問答無用で彼女の口に、ペニスを突っ込む。ソフィーは、虚ろな目でそれをしゃぶる。
 ベッドにひっくり返るアスラ。ソフィーの口の中で、ペニスが硬さを取り戻す頃には、彼自身の意識は眠りの彼方へと落ちていた。



安価下コンマ 偶数で妊娠



「…ぅ」

 重い瞼を、何とか開ける。いつもより明るい日差しが目に入って、今日が週末であることを思い出した。
 ベッドにソフィーの姿はない。寝室には、精液と尿の饐えた匂いが充満している。

「はぁ…」

 のろのろとベッドから降り、服を着る。これから礼拝の時間だ。でも、聖堂にいるのはあのろくでもないシスターだ。

「行きたくないなぁ…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(5/5日目 日中)
①大人しく礼拝に行く

②サボって城内を散策

③サボって城外を散策

④その他要記述



 数分後。結局、アスラは大人しく聖堂に行き、礼拝をしていた。

「…したがって、全ては神の思し召し…」

 前に立って講釈を垂れるスノア。時折アスラの方を見ては、意味深に微笑んで見せる。
 礼拝が終わると、人々が聖堂を出ていく。スノアはと言うと、前に立ってじっとアスラを見ている。話しかけられるのを待っているのだろうか。つくづく、訳の分からない女だ。



安価下 どうする?
①無視して出ていく(行き先を併記)

②スノアに話しかける

③その他要記述

「…あの」

「はぁい?」

 話しかけてみることにした。

「さっきから、ぼくの方を見てるからさ」

「きちんと礼拝に来られて、偉いなぁと思っていただけですよ」

「…」

 アスラは、ジロリと彼女を見た。

「…ここに来る前も、そんなことしてたの?」

「そんなこと、とは?」

「こんなこと…っていうか…イザベラが」

「イザベラ? …ああ、いつの間にか住み着いてた、あのヤブ医者」

「…っ!」

 思わず、アスラは拳を握った。
 ずっと遠巻きに見ていたらしいマリアが、足早に近寄ってきた。

「どうなさいましたか」

「ああ、マリアさん。何でもありませんよ、ふふふ…」

「…」

 アスラは…



安価下 どうする?
①聖堂を去る

②マリアにぶっちゃける

③その他要記述



 先日の出来事や、先程のやり取りについて話した後…アスラは、今まで見たことのないマリアの表情を見た。

「…スノア」

 マリアは、ぞっとするほど冷たい声で、スノアに命じた。

「お脱ぎなさい」

「はっ?」

「お脱ぎなさい! 全て!」

「! …っ」

 スノアは、渋々ながら修道服の頭巾を脱ぎ、服のホックを外し、落として下着姿になった。

「下着も! 何度も言わせない!」

「し、しかし、ここは神の」

 次の瞬間、マリアは彼女の頬を、思い切り殴った。

「っ!?」

「マリア!?」

 殴られたスノアに、見ていたアスラさえも驚愕する中、マリアは震える声で言った。

「人類の幸福こそ神の意志。ならば、勇者の血を広めることが私たちにできる神への奉仕…ここに来た以上! あなたは、アスラさまの妻なのです! アスラさまを弄び、寵愛を撥ねつける行為は、許しがたき神への反逆…冒涜と知りなさい! さあ!! …脱げっ!!」

「っ…」

 スノアは、涙を浮かべながら、派手な黒いブラジャーとショーツを脱いだ。そうして全裸になったスノアに、マリアは更に命じた。

「説教台に手を付け! その尻を、アスラさまにお出ししろ!」

「は、はいっ」

 言われた通りにすると、ようやくマリアは口調を和らげ、アスラに言った。

「…失礼いたしました。どうぞ、不届き者ではありますが…子を孕むことはできましょう」

「…」

 アスラは、ガタガタ震えながらズボンを下ろすと、縮こまり切ったペニスを取り出し、スノアの大きな尻に押し付けた。
 マリアは、彼を後ろから抱きしめると、ペニスに手を伸ばした。

「怖がらせてしまい、申し訳ありません…このおちんちんで寵愛をくだされば、この女も心を入れ替えて、貴方様に尽くしましょう…」

「っ…あっ…」

「ひっ…ひぐっ…」

 両手で扱かれて大きくなったペニスが、啜り泣くスノアの膣に入っていく。
 マリアは、そのまま彼の身体を前後に揺すった。

「さあ…思う様恵んであげなさい…」

「あっ…あっ…」

「っ…ひっ…うぅ…」

「あっ…出そう…」

「出しなさい…遠慮することはありません…さあ…」

「あ、あっ…ああっ…」

 ぷるぷる震える膣穴に、遠慮がちに精液を放った。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠



「…」

 寝室に一人、ベッドに包まって黙り込むアスラ。
 マリアのあんな振る舞いを、彼は生まれて初めて見た。まるで、正気を失ったかのような行動。何より、スノアに対して振るった暴力。

「…」

 何がいけなかったのだろう。スノアは、どれほど悪いことをしたのだろう。
 気がつくと、彼は涙を流していた。

「怖い…怖いよ…」

 自分は、何を信じたら良い? これから、どうやって生きていけば良い…?



安価下1〜3でコンマ最大 どうする? 自由安価(5/5日目 夜)

今夜はここまで
そろそろ次スレを建てる頃かな

安価下

あといっこ

「…」

 アスラは、ベッドから降りて立ち上がった。
 一人で考えても仕方ない。周りの女たちは、色々なことを教えてくれる。だったら、頼りになりそうな人に相談するのが良い…



安価下1〜3でコンマ最大 誰に相談する?
今まで出てきたクリストラの女から一人。ただし人物によっては成否判定あり

 頼りになりそうな人物…
 真っ先に浮かんだのは、乳姉弟のシャーロット。物心付いたときから共に暮らし、共に育ち、そして褥を共にした。
 しかし…彼女は、マリアの実の娘だ。きっと、誰よりもマリアを近くで見てきただろう。彼女の相談しても、マリアと同じことを言われるだけなのでは…?



安価下コンマ 41以上で相談に行く  40以下で諦める

「…やめよう」

 アスラは諦めると、再びベッドに潜り込んだ。そしてそのまま、目を閉じた。



「…おはようございます」

「…!」

 マリアの声に、アスラは跳ね起きた。マリアは、心配そうに彼に言った。

「昨夜は一人でお休みになったようですね。お体を壊されましたか?」

「いや、…そういうわけじゃないよ」

 ベッドから降りる。マリアは息を吐いた。

「…新しい週でございます。どちらへ、お渡りになられますか」

「…」

 なるだけ目を合わせないようにしながら、アスラは次に行く場所を考えた。



安価下3票先取 どこへ行く?
①クリストラ

②タルスム

③オリエズマ

④サトン

⑤バルバス

次スレ
【安価・コンマ】続・ハーレムシミュレーター【R-18】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1596328327/)

残りはキャラ案など投げて

【名前】フブキ(吹雪)
【年齢】28
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】青みがかった黒髪ロングと雪のように白い肌の麗人、胸は薄い
【備考】島国の生きた冷房機器もとい雪女、肌が氷のように冷たく性格はそれ以上に冷たい
気温が10度以上あると意識を保てなくなるくらい寒くないと生きられない


【名前】ツグミ(鶫)
【年齢】34
【所属】バルバス
【外見】虎の手足と狸の胴・尻に蛇が生えた獣っ娘、全身毛皮なのでで服いらず
【備考】島国古来よりの物の怪、鵺の娘。悪事や災害の気配に敏感で凶事の気配を感じると人里に現れ警告する
のだが声帯の関係上人語を離せないという致命的な問題があり人間からは凶兆として恐れ嫌われている



【名前】オボロ(朧)
【年齢】14(外見年齢)
【所属】オリエズマ(島国)?
【外見】悪人顔の白髪童女、頭が後ろに長い事を除けば人間と変わらない
【備考】ぬらりひょんの童女、他人の家に勝手に上がり込んでキセルを吹かし茶を飲んだりご飯を食べたりする
物理的に入り口がない空間であろうと出入り出来る能力があり精霊以外でハーレムに無許可で入れる数少ない存在
逃げ足が非常に早い自称極悪大妖怪、と言っても不法侵入と無銭飲食以外の悪さは特にしない。処女拗らせてる

俺も妖怪ヒロイン

ご存知の通り次行くタルスムは物量作戦なので

今の内にキャラ案いっぱいちょうだい

【名前】アルジェ
【年齢】37
【所属】タルスム
【外見】褐色の肌に、茶色い髪を短く切り揃えている。痩せぎすだが胸と尻は柔らかく、男物の地味な色の服を着ている。目つきが悪いのは視力が悪いため。別に怒ってない。
【備考】数学者。母国では女は学問を禁じられていたため、男装して勉学に励んでいた。ウェルパから、勇者が数学を学びたがっているという知らせを受け、男装を暴こうとする一派から逃れるのも兼ねて後宮にやって来た。歳もあり性交渉をすることは全く考えていない。



【名前】ハルディ
【年齢】16
【所属】タルスム
【外見】白いサリーを纏い、頭にも頭巾のように布を巻いている。目鼻立ちのくっきりした美少女で、額にはビンディがある。ほっそりしているが手は意外にごつい。
【備考】薬師の弟子。様々な生薬を調合し薬を作るが、それは彼女の国ではスパイスの調合に長けたカレー作りの名手と同義である。味だけでなく様々な効能を持つカレーを作ることができる。



【名前】カシュミ
【年齢】12
【所属】タルスム
【外見】色の薄い褐色肌、伸ばした黒髪をおさげに編み、民族風の赤いワンピースドレスを着ている。幼さの残る愛らしい顔付きだがその目は虚ろで、両耳と左の乳首と肥大したクリトリスには金のピアスが刺さっている。
【備考】元孤児だが、6歳の時にサーラに拾われ、当時2歳だった娘の『試作品』として、様々な調教を施された。拾われてすぐサーラの飼う蛇の頭で処女を散らすと、成人を待たずに割礼され、性感帯にピアスを打ち込まれた。乳首とクリトリスには毎日スパイスを擦り込まれ、象牙の張り型を膣に入れて眠る日々を送った。また、羞恥心を無くすため厠での排泄を禁じられ、必ず人目のあるところで排泄するよう仕込まれた。そのため、誰かに見られながらでないと排泄できない体質になった。性行為に抵抗することは無いが、感情を押し殺して生きてきたため、男に犯されながら涙を流すことがある。

シーヴァな
あとマリアは乳母であって実母じゃない。アスラの母は名もなき小間使

【名前】ジャンヌ
【年齢】21
【所属】クリストラ
【外見】銀髪を後ろで一つに括り、ぎらついた赤い目をしている。ゆったりとした、粗末な布地のドレスを着ている。
【備考】
グィーディアと同じ教会の過激派に属する。指導者であるグィーディアに対して、こちらは実働担当。ゆったりとしたドレスの中には、無数の暗器や毒薬が隠されており、狙った人物を暗殺したり、殺さず重症を負わせることができる。
聖書において、女性は生まれながらに原罪を背負っているとされており、彼女ら過激派は教皇を絶対権力者とした文字通り神の国を地上に顕現させることで、女性の原罪が赦されると信じている。そのため、過激派には女性が多い。
普段ジャンヌは人前に姿を表さず、地下の隠し部屋で自らをむち打ち、原罪を贖う日々を送っている。

【名前】ヤチヨ(ヤチヨ)
【年齢】18
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】綺羅びやかな着物を纏い、髪を結っている。大きな目には自信と、隠しきれない不安が浮かんでいる。
【備考】
島国を統治する『将軍』の娘。特に、大奥で権力を握る局(つぼね)の実娘であり、上に立つものとしての振る舞いをみっちり仕込まれている。才気にも溢れているが、何分座学でしか政治に触れたことがなく、実際に権力を振るうのは初めて。夜伽も、他の女たちに仕込まれたのみで、実物の男には触れたことすら無い。

【名前】フローレンス
【年齢】27
【所属】クリストラ
【外見】筋肉質な身体で、掌が分厚い。白い簡素な貫頭衣を着ている。
【備考】夜伽を行う前の女に、香油を用いたマッサージを行う。タルスム仕込の手技は、筋肉だけでなく性感帯までしっかりと解してしまう。


【名前】ダフネ
【年齢】22
【所属】クリストラ
【外見】白くほっそりとした身体つき。仕事中は裸に、腰布だけを巻いている。乳房は大きくはないが、丸く柔らかい。
【備考】夜伽を行う前の女の身体を、薔薇の染みた水で洗い清める。薔薇の花びらを浮かべた浴槽で洗体を行い、肌は勿論性器の中まで花の香を染み込ませる。


【名前】ヘレネー
【年齢】14
【所属】クリストラ
【外見】小柄で、もじゃもじゃの金髪を首筋で切り揃えている。白い簡素な貫頭衣を着ている。
【備考】夜伽を行う前の女が『準備』する部屋で、掃除や雑用をしている。

【名前】アプリル
【年齢】14
【所属】クリストラ
【外見】
やや長身、全体的にぼんやりした雰囲気で、栗色の髪をお下げにして垂れ目にそばかすがある。一般的な膝丈スカートのメイド服を着ている
【備考】
クリストラ城のメイドの一人。頭が良くなく、基本的にジャニスに命じられて単純作業に従事している。本人は一生懸命やっているつもり。

【名前】メイ
【年齢】18
【所属】クリストラ
【外見】
他のメイドと同じ服を着ているが、長袖を肘まで捲くっていて、褐色の前髪を上げた顔や剥き出しの腕、脚は日に焼けている。中肉中背で、全体的にがっしりしている。
【備考】
クリストラ城のメイドの一人。同じ年頃の男に劣らない力持ちで、物品の搬入など外で仕事することが多い。

【名前】ジュリィ
【年齢】13
【所属】クリストラ
【外見】
亜麻色の髪を首筋で切り揃えている。小柄で、脚が細い。
【備考】
クリストラ城のメイドの一人。庭の落ち葉掃きやゴミ捨てをしている。トイレが近いのか、しょっちゅう仕事場からいなくなったり、生け垣の側にしゃがみこんでたりする。

良かったら今のうちに聖職者の案投げといて

【名前】ダリア
【年齢】34
【所属】クリストラ城下街
【外見】痩せぎす、長身で地味な色のスカートにシャツでエプロンを付けている。細い目はきょときょととせわしない
【備考】城下街に夫婦と娘で宿を営む女。親から継いだ宿だが代わり映えしない日常とさえない夫に嫌気が差しており、今の暮らしをどうにか脱したいと思っている



【名前】デイジー
【年齢】13
【所属】クリストラ城下街
【外見】細く小柄だがリスのように愛嬌のある少女。母親のお下がりの服を着て、栗色の髪に三角巾を巻いている
【備考】ダリアの娘。幼い頃から宿屋の娘として献身的に働いている。家族で海へ旅行に行くのが夢。

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