松岡修造「声も外見も松岡修造になっちゃったよ~♪」
松岡修造「大丈夫、どうにかなるって!」
松岡修造「うわ!キミったら完全に松岡修造になっちゃったの?」
松岡修造「見た目で判断するんじゃねぇよ!!俺はまだPの心を捨ててなんかいない!」メラメラ
松岡修造「…というか、なんで俺たちは松岡修造に?またお前か?」
松岡修造「真っ先に修造ちゃんを疑うのはやめてよ~!私は今回の出来事には無関係だよ~」
松岡修造「じゃあ、一体…」
守銭奴「…あっ!昨日、こぼしたマツドリ拭くのわすれてた!!」
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松岡修造「とりあえず、原因を探してみようよ」
松岡修造「そうだな、一生懸命頑張っていきたいと思います!!」
松岡修造「気合い十分だね~♪じゃあ早速…」ガシッ
松岡修造「ひぃっ!」
松岡修造「ふひぃ…」
松岡修造「一緒に行こうか~♪」ズルズル
松岡修造「俺の机の下から修造と修造が!お前らいたのか!」
松岡修造「な、何ですかこの熱さは…む、むーりぃー…」
松岡修造「ま、マイフレンズが……こ、このままじゃ…焼け焦げちゃう……」
松岡修造「……うわ、あっつ!!何だこれ!今気づいたけど、室内暑すぎだろ!!!」
松岡修造「熱くなって来たね……!」
松岡修造「言ってる場合か!おい修造!ここの室温何度だ!」
松岡修造「ただいまの室温、44.3187℃♪」
松岡修造「クーラーは!」
松岡修造「…壊れてます…もう何なんですか…いぢめですかこれ…」
松岡修造「…ん、待てよ?もし、俺たちだけじゃなくて他のアイドル達も松岡修造になってたとしたら…」
ガチャ
松岡修造「トラーイ!!!今日もお米が美味しい!!」↑630℃
松岡修造「…お山が…お山がない…」↑3.14℃
松岡修造「にょわーーーー!!みんなおじさんになってるにぃ!!」↑99℃
松岡修造「…飴もらいに来たら、おっさんになったんだけど…」↑210℃
松岡修造「見てください皆さん!なんか火の玉が出せるようになりました!これぞサイキッカー松岡修造です!」↑39℃
松岡修造「ふえたわ」
松岡修造「マイフレーーーンズ!!!!」ボッ
松岡修造「室温1424.327℃…なんで私たちは生きていられるんだろうね~」フラフラ
松岡修造「それよりも、事務所燃えないほうがもっと不思議だろ…あ~喉乾いた、給湯室にでも行くか。修造は来るか?」
松岡修造「ま、松岡…もうここから動きたくないんですけど…」
松岡修造「修造もいいかな。飴あるし」パクッ
松岡修造「……フレンズのお墓、建ててくる……」
松岡修造「そっか、じゃあ修造と修造と修造は少し待ってて。おい、修造、修造、修造、修造、修造、さ行くぞ!」スタスタ
松岡修造s『おー!!』スタスタ
10分後
松岡修造「…あの、修造さん…」
松岡修造「…何?」コロコロ
松岡修造「…ちょっと聞いてもいいですか?」
松岡修造「別に構わないけど…どうかしたの?」パクッ
松岡修造「あの…」
ザワザワガヤガヤ
松岡修造「闇に飲まれよ!!」
松岡修造「太陽神の気持ちになるですよ!!」
松岡修造「あの、誰かよろしければメガネいります?」
松岡修造「ふーん、これが松岡修造?……まあ、少し熱いかな…」
ザワザワザワガヤガヤガヤ
松岡修造「…これ、どうすればいいですかね…?」
松岡修造「」コロコロ パキッ
ガチャ
松岡修造「なぁ、聞いてくれよ修造~、冷水機から何故かお湯が出てく……」
松岡修造s『あ゛?』
松岡修造「」
松岡修造「ありゃりゃ~♪」
松岡修造「修造さんが増えてます!!!!!!」
ザワザワザワガヤガヤガヤ
松岡修造「しゅ、修造ー!!どこにいるんだー!!」コロコロ
松岡修造「いつも、君たちの側にいるよ…ってあの子が言ってる…」スッ
松岡修造「ち、違う!側にいるのは修造と修造だろ!俺が探してるのは修造!」
松岡修造「私のことをー、呼びましてー?」スッ
松岡修造「呼んでないよ!いや、俺が探してるのは修造だから!修造でも修造でもなくて修造!」
松岡修造「…いや、修造じゃん…」ワキワキ
松岡修造「ち、ちょっと黙ってて!」
松岡修造「ふっふっふ!こんな時こそ私にお任せください!!」
松岡修造「おっ!!サイキックだにぃ!!」
松岡修造「私にかかればこんなもの朝飯前です!!行きますよ~!サイキック、岩魚レーダー!!」ピコンピコン
松岡修造「おお!頭にアンテナが!!」ワキワキ
松岡修造「……しまった!」ピコンピコン
松岡修造「ど、どうしたんだ!!」
松岡修造「岩魚レーダーが…」
松岡修造「全員に反応しちゃいます!!!」ピコンピコン
松岡修造「…少しでも期待した私が馬鹿だった」ワキワキ
松岡修造「いやぁ、にゃんの意味もないよねぇ~にゃはは♪」
松岡修造「修造ー!!どこにいるんだ!返事してくれ!!」
全員『はーい!!!』
松岡修造「違う!!修造に言ったんだよ!修造には言ってない!!」イライラ
松岡修造「…いや、それは結局修造さんじゃ……」
松岡修造「もういいよ!それは!!」
松岡修造「汗かいても、焦らない、焦らない…ふふっ」
松岡修造「ちょっと、黙っててくれませんか!?」
松岡修造「朝だ、あーさーだーよー!」キャハッ
松岡修造「修造が登ーる☆」
松岡修造s『おはようございます!!!!』
松岡修造s『いぇぇぇぇい!!!!』ハイタッチ
ワイワイガヤガヤ
松岡修造「いやっほー!ほらほら、キミもハイタッチ~♪」スッ
松岡修造「もう…」
松岡修造「もう嫌だぁぁぁぁ!!!」
トゥルルル トゥルルル
松岡修造「ん?電話?」
松岡修造「はい、松岡修造です…!?」
松岡修造「なんだって!!…分かった!すぐに行くから!」ガチャ
松岡修造「おい聞け、修造!!」
松岡修造s『はーい!!!』
松岡修造「大変だ!!ちひろさんがロバートに誘拐された!!!」
松岡修造s『……?』
松岡修造「場所は富士山だ!!さ行くぞ!!」
松岡修造「ま、待ってください!修造さん!!!お金はどうするんですか?」
松岡修造「金なんかある訳ねぇだろ!!さ行くぞ!!!」
松岡修造s『え、えーっ!!!』
富士山
ロバート・ウィンブルドン「…遅いわね…もうだいぶ時間が経つわ」ブルブル
ちひろ「へっ!あなたみたいな人に払うお金なんか、1円も無いですよ~だ!!」
ロバート・ウィンブルドン「んだと!人質のくせに生意気な!」チャキッ
「待てっ!!」
ロバート・ウィンブルドン「…!」
ちひろ「…松岡さん!」
「この世に潜む悪は…私がやっつけます!」
松岡修造「キャハッ!魔法少女、メルヘン☆マツミン!ここに参上!」フリフリ
ロバート・ウィンブルドン「お、おええっ…」ラァァァァ-
ちひろ「う、うぷっ…」
松岡修造「…今ですよ…皆さん!」ポロポロ
松岡修造「おえっ…よくやった、マツミン……第一部隊!俺についてこい!」
松岡修造s『おー!!!』ダダダダ
ロバート・ウィンブルドン「なっ!松岡修造が…え、どんだけいるんだよ!?」
松岡修造「いきますよ~!サイキック、太陽神ビーム!!」ババババ
松岡修造「お米のような…力強い根っこを持ってください!!!!!行けます!!!!!!」ミミモト
松岡修造「ねぇねぇ、これ嗅いでみてよ♪全身に激痛が走るおクスリだよ~♪」グイツ
ロバート・ウィンブルドン「ぐぎゃぁぁぁぁぁ!!!」
松岡修造「うっへっへっへ~!!よし!第二部隊、出撃!」
松岡修造「なんとこのドーナツ!しじみのからだけで作ってあるんですよ!ささ、どうぞどうぞ!!」グイッ
松岡修造「フゴフゴフゴフゴ!!フゴフゴフゴフゴフゴフゴ!!」グイッ
松岡修造「採りたての精米していないお米を乗せた、自然を感じるいちごパスタです……一体何故この美味しいパスタがこの作戦で?」グイッ
ロバート・ウィンブルドン「おえぇぇぇぇぇ!!!」ラァァァァ-
松岡修造「今だ!ラケットを構えろ!」
松岡修造s『』スッ
松岡修造「この一球は…絶対無二の一球なり!!」
ロバート・ウィンブルドン「なっ、ボールを持って一体何を…!」
松岡修造s『松岡!シュゥゥゥゥゥ…』
松岡修造「……!」カッ!
全員『ゾウ!!!!!!!!!!』パコンパコンパコンパコンパコンパコンパコンパコンパコン
ロバート・ウィンブルドン「一球じゃねぇぇぇぇぇぇ!!!!」ボコボコボコボコボコボコボコボコボコ バタッ
松岡修造「…見たか!これが…電光石火だ!!」ガッツポ-ズ
松岡修造s『イェーイ!!』ガッツポ-ズ
ワイワイガヤガヤ
ちひろ「…ちょっと!早く縄解いてくださいよ!!」ジタバタ
(その後、ちひろさんが持っていた解毒剤によって、みんな元の姿に戻りました。)
モバP「ふぅ~、やっと元に戻れたな~!」バンザイ
乃々「あの熱さ…もう、むーりぃー…」
輝子「…きのこ…また採りに行かないと…ウヒ」
志希「ええ~もう終わり?楽しかったのにな~♪ね、愛海ちゃん?」
愛海「いや、もうごめんですよ!!」モミモミモミモミモミモミモモモミモミモミモミ
杏「…愛海ちゃん、覚悟は出来てるのかな?」ボキボキ
愛海「はっ!ついクセが!?」バッ
きらり「あっちもいいけど、やっぱり自分の姿が一番だにぃ!」
松岡修造「分かる、分かる!」
モバP「…おい茜、まだ解毒剤かけてなかったのか…」
茜「えっ!私はもうかけましたけど…」
モバP「…あ、あれ?かけても戻らない……えっ!?」
裕子「…じ、じゃあ、この修造さんは…」
全員『…』クルッ
松岡修造「こんにちは、松岡修造です!本日のオーディション!どぞ!よろしくお願いいたします!!!」オジギ
全員『……はい?』
その後、修造さんはオーディションに合格し、熱いおじさんアイドルとして活躍するのだが、それはまた別のお話。
熱いから終わり
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