晴「抜かせよ。大体あいつがオレにへんな服着せるのが悪りぃんだから当然だろ」

美嘉「ア、アタシは…あうう…」

時子「アァン？…豚の中でも貴方はとびっきりの低脳のようね…。私はあんな生意気な豚に対して相応の言葉で話してやってるだけよ」

モバP「まーたそんなこと言って…」

時子「…下で待ってるのね。私は仕事があるからもう出るわよ。戻ってくるまでにこんな下らない会合を終わらせなかったら、貴方を躾けてやるから覚悟しなさい」

モバP「はいはいわかりましたよ。じゃあ少しは優しくしてやれよー」

時子「…フン」ガチャ

モバP「アイツらのどこが嫌なんだよ、言ってみてくれ」

ありす「私のことをまだ子供扱いする事です！」

奈緒「可愛い可愛いってしつこいくらいに言ってくるところだな。…んなわけねーっつーのによ」

拓海「奈緒と同意見だな」

美玲「ウチのことを見くびってるからだ！」

奏「別に嫌なところなんてないわ。ただ少し…、ふふっ、からかいたくなっちゃうだけ」

晴「さっき言ったろ、カッコいい服じゃなくて変な服着せるのが嫌なんだよ」

美嘉「…い、嫌なところなんて、別にないけど…」

ありす「大体あの人は私のことを見くびりすぎです！私だってプロのアイドルなんですよ!?なのにあの人は私にあまり難しめの仕事とか取ってきてくれないんですよ」ブツブツ…

美玲「ウチのなんか、自分のことを棚に上げてウチに夜更かしするなとか体調管理をしっかりしろとかすごく言ってくるんだぞ。ウチよりも自分のことをまず考えろよ」ブツブツ…

晴「お前らはまだいい方だろ。オレなんかカッコいい服が良いって言ってんのに、フリッフリな可わ…変な服着せてくるんだぜ？しかもアイツ、オレがいないとてんでダメだからよ」ブツブツ…

奈緒「あたしのPさんなんかさ、イジるなっつってんのに「眉毛が可愛い」だの「不機嫌そうな顔も可愛い」だの言ってくるんだ」

拓海「アタシの場合は「格好良くてワイルドな生き様の隙に見せる乙女らしさが最高に可愛い」って抜かしてくるな。…あと、偶に胸をチラチラ見てくるところが姑息な感じがして気に入らねえ」