アイドルが遊戯王をやるだけのSS群です。何故か類似作がありますが読んでなくても大丈夫です。
前作
風花「検診のお時間です♪」【アイマス越境×遊戯王】
風花「検診のお時間です♪」【アイマス越境×遊戯王】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1530859468/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1531464077
#2 日野茜「決闘は!爆発です!!」
文香「ちゃおっス…本日も混沌電視台(ちゃおテレ)のお時間がやって参りました…
将来の夢はボ◯ゴレファミリー幹部、鷺沢文香です…」
飛鳥「Pが泣くからトップアイドルと言ってあげようかそこは。ちゃおっス、二宮飛鳥だ」
文香「というわけで、好評につき…第2回放送となりました…」
飛鳥「正直初回で打ち切られても不思議じゃないと思ってたんだが、存外物好きも多いらしいね」
文香「そう言った物好きな方の…ニッチな需要を満たすのが…ネット番組というものですから…」
飛鳥「フフッ、違いないね。最近はネットラジオもたまに聞くがそういった傾向が顕著な気がするよ」
文香「ですが…毎週放送するだけの予算がないそうで…不定期放送になるそうです…」
飛鳥「いややっぱり打ち切り一歩手前なんじゃないか!?」
文香「世の中、世知辛いのじゃー……です」
飛鳥「やれやれ…この番組は、世界に通じるカリスマが身につく、デュエルアカデミーの提供でお送りするよ」
文香「それでは本日も…ゲストをお呼びいたしましょう…」
飛鳥「どんなデュエルを見せてくれるだろうね。どうぞ」
茜「ちゃおっス!!日野茜です!!文香ちゃん、飛鳥ちゃん、よろしくお願いします!!」
文香「はい、よろしくお願いします…」
飛鳥「相変わらず圧が凄いね。まるでスタジオの温度が上がったようだよ」
茜「よく言われます!!!」
文香「それでは、対戦相手の方は…こちら…」
茜「ちゃおーっス!世界が誇るカワイイアイドル、野々原茜ちゃんだよー!」
茜「おお!お相手は茜さんでしたか!!よろしくお願いします!!!」
茜「そだよー、茜ちゃんの相手はこの茜ちゃんなのだ!茜ちゃんは強いぞー?」
飛鳥「………」
飛鳥「ちょっと放送作家に苦情を入れてくる」
文香「ま、まあまあ…落ち着いてください…」
茜「どしたー飛鳥ちゃん、茜ちゃんのカワイさにあてられちゃった?横になって休む?」
茜「それは大変です!!ご飯!!ご飯を食べましょう!!」
飛鳥「………あー……熱い方」
茜(熱い方)「私ですか!!はい、今日も燃えてます!!!」
飛鳥「で……ウザい方」
茜(ウザい方)「ちょいちょいちょーい、それ茜ちゃんの事!?ひどくない!?」
文香「そ、それでは早速デュエル始めていきましょうか…」
茜(熱い方)「文香ちゃん珍しく早口ですね!!よーし、やりますよ!!!!」
飛鳥「先攻は…熱い方の茜!それでは、
『デュエル!!』
茜(ウザい方)「ちょっと待ってこれ本当にこのまま進める感じ!?ねえ!?」
日野「それでは私のターンですね!!」
野々原(あ、良かった苗字になってる…あーこの手札なら先攻欲しかったなぁ)
日野(この手札なら1ターン目から思いっきりやっちゃって大丈夫そうですね!!)
「《炎熱伝導場》を発動しますよ!!デッキから2体のラヴァルを墓地に送ります!!」
野々原「ラヴァルかぁー、いやー熱い茜ちゃんらしいねぇ~」
日野「《ラヴァルのマグマ砲兵》と《ラヴァル炎火山の侍女》を選びます!!
そして侍女の効果!!墓地に侍女以外のラヴァルがあり墓地に送られた時、
デッキからラヴァルを1体墓地に送ります!!」
飛鳥「ラヴァルの常套手段だね」
文香「はい…伝導場1枚で実に5枚もの墓地肥やし…他ではなかなかお目にかかれない展開です…」
《炎熱伝導場》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B1%EA%C7%AE%C5%C1%C6%B3%BE%EC%A1%D5
《ラヴァルのマグマ砲兵》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%E9%A5%F4%A5%A1%A5%EB%A4%CE%A5%DE%A5%B0%A5%DE%CB%A4%CA%BC%A1%D5
《ラヴァル炎火山の侍女》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%E9%A5%F4%A5%A1%A5%EB%B1%EA%B2%D0%BB%B3%A4%CE%BB%F8%BD%F7%A1%D5
日野「2枚目の侍女を墓地に送り、2枚目の効果!3枚目を墓地に送り、3枚目の効果!
《ラヴァル炎湖畔の淑女》を墓地に送ります!!」
野々原「一気に焼け野原だねぇ!これからどうなるのかにゃー?」
日野「こうなります!《真炎の爆発》!!墓地の守備200の炎属性を可能な限り特殊召喚!!
侍女3体、淑女、マグマ砲兵を特殊召喚です!!!」DEF200×5
飛鳥「揃っていたか。手札2枚でこれだからまったく恐ろしいね」
文香「茜さん…コホン、日野さん、一気に決めるつもりですね…」
《ラヴァル炎湖畔の淑女》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%E9%A5%F4%A5%A1%A5%EB%B1%EA%B8%D0%C8%CA%A4%CE%BD%CA%BD%F7%A1%D5
《真炎の爆発》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%BF%BF%B1%EA%A4%CE%C7%FA%C8%AF%A1%D5
日野「現れろ!燃える炎のサーキット!アローヘッド確認!召喚条件はチューナーを含む2体!
私は炎火山の侍女、炎湖畔の淑女をリンクマーカーにセット!サーキット・コンバイン!
リンク召喚!現れろ、リンク2!《水晶機巧-ハリファイバー》!!」ATK1500
野々原「出たなハリファイバー!!」
(強いらしいけど茜ちゃんシンクロ使わないからよく知らないんだよね…)
日野「ハリファイバーの召喚時効果!!デッキからレベル3以下のチューナーを特殊召喚します!!」
飛鳥「それにしてもウz…野々原の方はやられたい放題だね?」
文香「手札誘発を握れていないのか、あるいは……」
日野「炎湖畔の淑女を特殊召喚!!」DEF200
《水晶機巧-ハリファイバー》
ttp://yugioh-wiki.net/?%A1%D4%BF%E5%BE%BD%B5%A1%B9%AA%A1%DD%A5%CF%A5%EA%A5%D5%A5%A1%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A1%D5
日野「続けて、レベル4、マグマ砲兵にレベル1、侍女をチューニング!!文香ちゃんの力、お借りします!!
シンクロ召喚、レベル5!《TG ハイパー・ライブラリアン》!!」ATK2400
野々原(ふみあかいいゾ~とか言ってる視聴者がいそうだネ)
日野「まだまだいきます!《フレムベル・パウン》召喚!レベル1、パウンにレベル3、淑女をチューニング!!
シンクロ召喚、レベル4!《古神クトグア》!!」ATK2200
飛鳥「意外なモンスターが出て来たね」
文香「アレも守備200の炎属性ですから…墓地にあれば使い道はあると思いますよ」
《TG ハイパー・ライブラリアン》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%D4%A3%C7%20%A5%CF%A5%A4%A5%D1%A1%BC%A1%A6%A5%E9%A5%A4%A5%D6%A5%E9%A5%EA%A5%A2%A5%F3%A1%D5
《フレムベル・パウン》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%D5%A5%EC%A5%E0%A5%D9%A5%EB%A1%A6%A5%D1%A5%A6%A5%F3%A1%D5
《古神クトグア》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B8%C5%BF%C0%A5%AF%A5%C8%A5%B0%A5%A2%A1%D5
日野「シンクロ召喚に成功したのでライブラリアンの効果!1枚ドロー!!
そしてレベル4、クトグアにレベル1、侍女をチューニング!!
シンクロ召喚、レベル5!《ラヴァル・ツインスレイヤー》!!」ATK2400
野々原「いきなりトバすねぇ、茜ちゃんブラックホールとか持ってても知らないよぅ?」
日野「うっ…お、脅しには屈しません!シンクロ召喚成功でライブラリアンの効果、1枚ドロー!!
そして私は…手札を2枚セット!!ターンエンドです!!」
日野 手札4 LP8000
水晶機巧-ハリファイバー(EXゾーン・ATK1500・リンク先(ライブラリアン、ツインスレイヤー)
TG ハイパー・ライブラリアン(攻撃表示・ATK2400・リンク)
ラヴァル・ツインスレイヤー(攻撃表示・ATK2400・リンク)
伏せカード2
《ラヴァル・ツインスレイヤー》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%E9%A5%F4%A5%A1%A5%EB%A1%A6%A5%C4%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%EC%A5%A4%A5%E4%A1%BC%A1%D5
野々原「いや~やっと茜ちゃんのターンだね!ドロー!」
飛鳥「流石はシンクロ召喚を軸にしたデッキだね、見事なソリティアぶりだ」
文香「それは…BFを使われる飛鳥さん自身への皮肉でしょうか…?」
飛鳥「クッ、これは一本取られたね……」
野々原(セットは気になるけどパパッとカッコよく決めちゃいますかぁ!)
「《マシンナーズ・ギアフレーム》を召喚、効果を発動するよ!」ATK1800
日野「マシンナーズデッキですか!!意外ですね!!」
野々原「それはどうかな、結果をご覧じろってね!《マシンナーズ・カノン》を手札に!」
《マシンナーズ・ギアフレーム》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%DE%A5%B7%A5%F3%A5%CA%A1%BC%A5%BA%A1%A6%A5%AE%A5%A2%A5%D5%A5%EC%A1%BC%A5%E0%A1%D5
《マシンナーズ・カノン》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%DE%A5%B7%A5%F3%A5%CA%A1%BC%A5%BA%A1%A6%A5%AB%A5%CE%A5%F3%A1%D5
野々原「そして手札の…《スクラップ・リサイクラー》1枚を捨て、カノン特殊召喚! DEF2200
更に墓地は機械族のリサイクラーだけだから、《ネジマキシキガミ》を特殊召喚するよ!」DEF100
文香「なるほど…シキガミ採用機械族なら、手札誘発があるはずもありませんね…」
飛鳥「文香さんは彼女のデッキ知らなかったのかい?」
文香「はい…ベースデッキを渡したところ、自前のものでやりたい、と…」
日野「レベルの高いモンスターが並びますね!!ここからどうなるんでしょうか!!」
《スクラップ・リサイクラー》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B9%A5%AF%A5%E9%A5%C3%A5%D7%A1%A6%A5%EA%A5%B5%A5%A4%A5%AF%A5%E9%A1%BC%A1%D5
《ネジマキシキガミ》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%CD%A5%B8%A5%DE%A5%AD%A5%B7%A5%AD%A5%AC%A5%DF%A1%D5
野々原「フッフッフ…目ん玉ひん剥いて刮目せよぉ!これが茜ちゃんのファンサービスだぁ!!
レベル8、カノンとシキガミでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワーク構築!
エクシーズ召喚!現れろ!天界の天使をも脅かす至上のカワイさ!!」
《No.40 茜ちゃんパペット-ヘブンズ・ストリングス》!!!
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira154376.jpg
文香「…………はい?」
飛鳥「……………なんだって?」
日野「おおお!!凄いです!!茜さんのカードですね!!」
野々原「フッフッフ、これぞ茜ちゃん人形の完成形だよ!!」
文香「……野々原さん、失格、と…」
野々原「待って待って待って!なんで!?」
文香「誰もオリカ使っていいなんて許可してません…」
飛鳥「そもそもキミ、こんな名状しがたいクソコラみたいなのでいいのか…?」
野々原「イインダヨー!じゃなくて!わかったよぅちゃんと元の使うから失格は許して!」
文香「……今回だけです。次回はありません…」
野々原「というわけで改めて、《No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》だよ!」ATK3000
飛鳥「これがやりたくて文香さんにデッキ知らせなかったのか…」
文香「まったく…まったくもう…」
野々原「ヘブンズ・ストリングスの効果!オーバーレイユニットを1つ、カノンを取り除いて、
自身以外のモンスターすべてにストリングカウンターを1個乗せるよ!」
日野「何だか嫌な予感がします!効果処理後、自身を除外してハリファイバーの効果発動です!
エクストラからシンクロチューナー《フォーミュラ・シンクロン》を特殊召喚!!」DEF1500
野々原「おおっとカウンター1個解除されちゃったね、やるね!」
日野「この効果はシンクロ召喚扱いなので、ライブラリアンの効果!
更にチェーンしてフォーミュラの効果を発動し、合計2枚をドロー!!」
野々原「茜ちゃんのターンなのに2枚も引くなんて茜ちゃんはしたたかだなぁ」
《No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%CE%A3%EF.%A3%B4%A3%B0%20%A5%AE%A5%DF%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%D1%A5%DA%A5%C3%A5%C8%A1%DD%A5%D8%A5%D6%A5%F3%A5%BA%A1%A6%A5%B9%A5%C8%A5%EA%A5%F3%A5%B0%A5%B9%A1%D5
《フォーミュラ・シンクロン》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%DF%A5%E5%A5%E9%A1%A6%A5%B7%A5%F3%A5%AF%A5%ED%A5%F3%A1%D5
野々原「でも茜ちゃんはその全てをぶっ壊すよ!ヘブンズ・ストリングスを対象に、これだ!
《RUM-アージェント・カオス・フォース》発動!
ヘブンズ・ストリングスでオーバーレイネットワーク再構築!エクシーズ召喚!
《CNo.40 ギミック・パペット-デビルズ・ストリングス》!!」ATK3300
飛鳥「驚いたね、RUMか」
文香「ギミック・パペットは高ランクエクシーズ多用型…アージェントは理にかなったカードですからね…」
(しかし茜さん…気付いていないのでしょうか…?)
野々原「デビルズ・ストリングスの効果!ストリングカウンターのあるモンスターをすべてぶっ壊して!
更に1枚ドロー!そして破壊した内で一番高い攻撃力分、2400のダメージをお見舞いするよ!
これが茜ちゃんのファンサービスさぁ!!HAHAHA!!」
《RUM-アージェント・カオス・フォース》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%D2%A3%D5%A3%CD%A1%DD%A5%A2%A1%BC%A5%B8%A5%A7%A5%F3%A5%C8%A1%A6%A5%AB%A5%AA%A5%B9%A1%A6%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%B9%A1%D5
《CNo.40 ギミック・パペット-デビルズ・ストリングス》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%C3%A3%CE%A3%EF.%A3%B4%A3%B0%20%A5%AE%A5%DF%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%D1%A5%DA%A5%C3%A5%C8%A1%DD%A5%C7%A5%D3%A5%EB%A5%BA%A1%A6%A5%B9%A5%C8%A5%EA%A5%F3%A5%B0%A5%B9%A1%D5
日野「…ここです!!チェーン、フォーミュラの効果発動!!」
野々原「…ひょ?」
日野「相手ターンにフォーミュラをチューナーとして使い、シンクロ召喚をすることができます!!
レベル5、ライブラリアン、ツインスレイヤーに、レベル2、フォーミュラをチューニング!!
集いし焔が一つになる時、仲間の絆が行く手を照らす!!デルタアクセルシンクロォ!!!
光来せよ!!《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》!!!!!」ATK4000
野々原「にゃ、にゃんですとぉ!?」
文香(やはり気付いていませんでしたか…無知とは罪なるもの…)
《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》
ttp://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B3%A5%BA%A5%DF%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%D6%A5%EC%A5%A4%A5%B6%A1%BC%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
日野「これによって私の場のカウンターはなくなりました!!ですが茜さん、あなたはどうでしょうか!?」
野々原「へ?……にゃー!?茜ちゃんのギアフレームがぁ!!」
飛鳥(そこは考慮していなかったのか……)
野々原「ぐっぬぬ…でもモンスターを破壊したってことは効果は生きてるよね!
1枚ドロー!そして茜ちゃんに1800ダメージだ!」
日野「くっ、いいパンチです!!」LP6200
野々原(おっかしいなぁ…このターンで仕留めるつもりだったのに…まあ仕方ない、切り替えて…
座して待つのも手だけど…それは茜ちゃんらしくないかな!)
「よし、バトルフェイズ!デビルズ・ストリングスでコズミック・ブレイザーを攻撃だ!」
日野(攻撃力の劣るモンスターで攻撃?いや、相手は機械族!ならばここは!)
「コズミック・ブレイザーを除外し効果発動!攻撃宣言を無効にしバトルフェイズを終了します!!」
野々原「あちゃー避けられたかぁ…でも厄介なデカブツはいなくなったね!
手札を3枚セット、ターンエンドだよ!」
野々原 手札0 LP8000
CNo.40 ギミック・パペット-デビルズ・ストリングス(攻撃表示・ATK3300・ORU2(No.40、シキガミ)
伏せカード3
日野「待ってください!エンドフェイズ、《炎塵爆発》を発動します!」
野々原「へ?」
日野「墓地のラヴァル、侍女3枚、淑女2枚、マグマ砲兵、ツインスレイヤーを除外!
その数までフィールドのカードを選んで破壊します!!」
野々原「えっ、ちょ待っ、つまり…?」
日野「デビルズ・ストリングスと伏せカード3枚の計4枚を破壊です!!」
野々原「あ、茜ちゃんのフィールドが…ぜん、めつめつめつ……茜ちゃんのデモチェ…リミ解……
…ハッ!破壊された《マーシャリング・フィールド》の効果!
墓地のアージェント・カオス・フォースを手札に加えるよ!!」
野々原 手札1 LP8000
フィールド・なし
日野「あ、それと除外したコズミック・ブレイザーはエンドフェイズにフィールドに戻ります」
野々原「ですよねー!!!」
飛鳥「……茜って結構えげつない真似するね」
文香「私も…知りませんでした…」
《炎塵爆発》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B1%EA%BF%D0%C7%FA%C8%AF%A1%D5
《マーシャリング・フィールド》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%DE%A1%BC%A5%B7%A5%E3%A5%EA%A5%F3%A5%B0%A1%A6%A5%D5%A5%A3%A1%BC%A5%EB%A5%C9%A1%D5
野々原(い、いや、まだ負けてないよ茜ちゃん!言ってアイツの攻撃力は4000!
それを受けたからって、追加で4000もライフ削る手段なんて……)
日野「私のターン!ドロー!!」手札7
野々原(ありそうー!めっちゃ手札あるー!もうだめだー!)
日野「《ラヴァル・キャノン》召喚!召喚時効果を発動! ATK1600
除外されたラヴァル1体、マグマ砲兵を特殊召喚!バトルフェイズ!!」ATK1700
野々原(…およ?4000と、1600と、1700…?7300!700残る!)
日野「キャノン、マグマ砲兵、コズミック・ブレイザーのダイレクトアタックです!!」
野々原「クゥ~!効いたぁ!」LP700
(よし、よし!生き残った!茜ちゃんの逆転劇はここからだ!!)
日野「メイン2!マグマ砲兵の効果を発動!!」
野々原「はへ?」
日野「手札の炎属性、《フレムベル・ヘルドッグ》を捨て、500ダメージ!」
野々原「あたぁ!で、でもまだ届かないもんね!鉄壁ライフ頂きましたー!」LP200
《ラヴァル・キャノン》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%E9%A5%F4%A5%A1%A5%EB%A1%A6%A5%AD%A5%E3%A5%CE%A5%F3%A1%D5
《フレムベル・ヘルドッグ》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%D5%A5%EC%A5%E0%A5%D9%A5%EB%A1%A6%A5%D8%A5%EB%A5%C9%A5%C3%A5%B0%A1%D5
日野「マグマ砲兵の効果は1ターンに2回使えます!!」
野々原「な…なんじゃそりゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
日野「次弾、ヘルドッグ装填!!てーっ!!」
野々原「ひどいオチだぁぁぁぁぁ!!」LP0
日野「完全燃焼!!ボンバー!!!」WINNER!!
文香「お二人とも…お疲れ様でした…」
飛鳥「炎塵爆発仕込んでおいて、好きなようにやらせてから叩き潰すとは、なかなかえげつないね」
日野「相手の全力を受け止めて勝ってこそ、スポーツマンシップです!!」
野々原「受け止めてなかったよね!?全部かわしたよねぇ!?」
文香「それでは、敗者の野々原さんには…」
野々原「ギクゥ…や、やっぱ罰ゲームとか…?」
文香「…?いえ、特にそのようなことは…この後のコーナーでもコメントを頂戴しようかと…」
野々原「な、なーんだ!脅かさないでよビックリしたなーもー!」
飛鳥「じゃ『今週の最強カード!』のコーナーだよ」
文香「それでは『今週の最強カード!』はこちら…《真炎の爆発》です…」
《真炎の爆発》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%BF%BF%B1%EA%A4%CE%C7%FA%C8%AF%A1%D5
野々原「1枚で5体も特殊召喚するなんてインチキ効果もいい加減にしろ!って感じだったね」
飛鳥「制限の《ソウル・チャージ》ばりの効果と言えば如何に強力かは理解るね」
文香「その分対象が狭く…エンドフェイズに除外されてしまうデメリットはありますが…
前者はデッキの構築段階での意識、後者は各種素材への利用で…軽減が可能です…
むしろ…バトルフェイズは問題なく行えるので…非常に攻めの向きの強いカードと言えます…」
日野「このデッキに入っているヘルドッグやパウンなんかも守備200を指定していますね!」
文香「はい…イラストの《フレムベル・ベビー》を見ても分かるよう…元は【フレムベル】を意識したカードです…
ですがその後【ラヴァル】【炎王】【炎星】【陽炎獣】と対象が増え…今では様々なデッキの切札となります…
未だに炎属性が「守備200か否か」で見られるのは…このカードの存在に依るところが大きいです…」
文香「それでは…お知らせのコーナーなのですが…野々原さん」
野々原「ん?茜ちゃん?なになに?」
文香「今朝、プロデューサーさんから…プリンを貰ったそうですね…」
野々原「そだよ!いつも頑張ってるなってゴージャスセレブプリンを……あり?何で知ってるの?」
飛鳥「どうやら765プロライブ劇場と中継が繋がっているようだ。もしもし?」
野々原「…あれ、なんか茜ちゃん、超イヤな予感が」
麗花『ちゃおっス~♪こちら765プロライブ劇場、北上麗花でーす♪』
野々原「ゲェ!?麗花ちゃん!?」
麗花『冷蔵庫の中に~…あ!「茜ちゃんの!」って書いてあるプリンがありますね!』
文香「具合の程は…如何でしょう…」
麗花『いい感じに冷えてて美味しそうでーす♪それじゃ、いただきまーす!』
野々原「あ゛ー゛!゛!゛あ゛か゛ね゛ち゛ゃ゛ん゛の゛プ゛リ゛ン゛が゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!゛!゛!゛」
日野「ドンマイです!美味しいご飯を食べて忘れましょう!!」
麗花『茜ちゃん、美味しかったよ!ごちそうさま!それじゃスタジオお返ししまーす♪』
野々原「やっぱり罰ゲームあるんじゃんかぁ!嘘つきぃ!」
文香「誰もないとは言っていません……」
飛鳥「おっと尺が押しているね、混沌電視台(ちゃおテレ)、閉幕のお時間だ」
野々原「ちょぉ!?このやりどころのない気持ちは」
文香「お相手は私、鷺沢文香と…」
飛鳥「二宮飛鳥と」
日野「日野茜と!!!」
野々原「う~…野々原茜でした…プリン~……」
飛鳥「この番組は、世界に通じるカリスマが身につく、デュエルアカデミーの提供でお送りしたよ」
おわりです。長くなりそうで安易な展開に逃げがちですね…
茜ちゃんのプリンはPさんが新しいものを買ってきました。
~楽屋~
飛鳥「…あぁ、ところで文香さん、ひとつ訊ねてもいいだろうか」
文香「はい…?私に答えられる事であれば…」
飛鳥「茜の…あぁウチのね、デッキの話なんだけど、先週の文香さんの言動を見るに、
明日発売のSOUL FUSIONで出る【転生炎獣】を渡すのではないかと思ってね」
文香「あぁ…はい、最初は私もそうするつもりだったのですが…」
飛鳥「ですが?」
文香「放送作家さんが…
『転生炎獣?リンク召喚主体のデッキでしょ?リンク召喚よくわかんないから勘弁してよ!ね?』
…と」
飛鳥「……本当に大丈夫なのか、この番組」
投下乙
前作に引き続き面白かった
Html化依頼の際には「あやめ速報は当掲示板での疑惑やトラブルが未解決なので信用できません 掲載しないで下さい」とか
まさか書いたりしませんよねえ
ありがとう、そして、ありがとう!
ホントもうだいぶ前に引退した身なんで至らない点とかあったらズバッと言ってやって下さいね
>>33
元々単発のつもりだったので前回はhtml依頼済んじゃってますが、こんな30レス程度で済む話をぽこぽこスレ立てるのは忍びないので、続編書くとしたらここに書く、という意味でまだhtml依頼はしないつもりです
資源は有効活用しないとね!(特定方向爆撃)
#2.5 菜々「リンク?HPに貼るアレの事ですか?」
ちゃおテレの外伝です。前話が絡むので読んでた方がいいかも。
リンク召喚前後で辞めたデュエリスト向けです。今回は越境しません。
前作 茜「決闘は!爆発です!!」
>>2-29
~事務所~
安部菜々「ウッサミーン♪おはようございまーす!」
鷺沢文香「………」
菜々「おや、文香ちゃんだけ…ですかね。ふふ、相変わらず読書に集中してますねぇ」
文香「…………」
菜々「ナナも冷たい麦茶でも飲んでくつろぎますか…でも本当は泡の出る麦茶の方がゴニョゴニョ…」
文香「……………」
~1時間経過~
文香「ふぅ……」
菜々「あ、文香ちゃん読み終わりました?冷たい麦茶いります?」
文香「!?……な、菜々…さん?あの、いつからそこに……」
菜々「そうですねぇ1時間前くらいでしょうか?」
文香「私ったら、また悪癖が……申し訳ありません…うぅ、恥ずかしい……」
菜々「いえいえ、何かにそれだけ集中できるっていうのは誇れる事だと思いますよ!
ナナは最近眼精疲労でそんな長時間本とにらめっこなんてゲフンゲフン。
と、ところでプロデューサーさんもちひろさんもいないなんて珍しいですね?」
文香「プロデューサーさんは…外回りの営業に…ちひろさんは…買出しで遠出する、と…」
菜々「それで文香ちゃんが留守番していたんですね」
文香「はい…ですが、書に没頭するあまり菜々さんがいらした事にも気付かないとは…
何の為の留守番と言えましょうか……」
菜々「あぁもう落ち込まないでくださいよぅ。ほら、冷たい麦茶ありますから、ね?」
文香「はい…いただきます…」
文香「………ふぅ…」
菜々「はぁ~…身体に悪いとわかっていても、こうも暑いと冷たい麦茶が美味しいですねぇ」
文香「そうですね…美味なるものは得てして身体に悪く、その有様、正しく背徳の味……」
菜々「小説か何かの引用ですか?」
文香「いえ…ただの思いつきです…」
菜々「はぇ~…さすがは文学少女ともなるとふとした思いつきも文学的ですねぇ」
文香「そのような事は…ところで菜々さん、今日はオフだったのでは…?」
菜々「いやぁ、家にいても特にやる事なかったので、ついつい…」
文香「ふふ…その気持ち、よく分かります…普段の騒がしさも、このような静けさも、
清濁併せ呑むこの場所の居心地の良さ…第2の家、とでも形容しましょうか…」
菜々「そうなんですよ~!本来は襟を正すべき職場のはずなんですけど落ち着くんですよねぇ!
ぁ、あと割としょっちゅうかな子ちゃんや愛梨ちゃんの美味しいスイーツが頂けるところとか」
文香「あら……ふふふ…」
菜々「それにしても飛鳥ちゃん遅いですね?それとも現地集合ですか?」
文香「……?」
菜々「ちゃおテレですよちゃおテレ。そろそろ出ないといけないんじゃ?」
文香「あぁ…今日の放映は、お休みです…不定期放送ですから…」
菜々「あ、なるほど。とすると文香ちゃんもナナと同じく?」
文香「有り体に言えば、暇潰し……ということになるでしょうか」
菜々「あはは、お仲間ですね」
文香「はい、お仲間、です…ふふ」
菜々「あ、麦茶おかわりいかがですか?持ってきますよ」
文香「え、ですが…」
菜々「ナナがおかわり欲しいだけなので、そのついでですよ。ね?」
文香「…菜々さんには敵いませんね…はい、お願いします」
菜々「はーい♪ちょっと待っててくださいねー」
菜々「ふぅ…ところで文香ちゃん、ちゃおテレと言えばひとつ教えて欲しい事があるんですけど」
文香「はい…?何でしょう、私で答えられる事だといいのですが…」
菜々「実はですね、ナナもちょっと前までデュエルモンスターズやってたんですけどね。
リンク召喚?入るちょっと前くらいでしょうか、ちょっとアニメの出来に辟易として…」
文香「アニメの出来の是非については…置いておくとしまして…
つまり…ペンデュラム(※以下「P」)中期頃までは…ご存知だと…」
菜々「はい。で、ですね。文香ちゃん達の番組見るにあたって、改めてルールを覚えたいなと。
リンク召喚とかいうのもよく分からないと面白さ半減してしまいそうですし」
文香「なるほど…では不肖鷺沢文香、一肌脱ぎましょう…」
菜々「本当ですか!ありがとうございます!」
文香「鷺沢文香のデュエル講座…略して決講、開講です…」
菜々「そのネーミングもうちょっとどうにかなりませんでした?」
文香「まずはそうですね…P召喚自体はご存知のようなので、新マスタールールの話から…
P召喚期のマスタールール3から、リンク召喚期の新マスタールール移行にあたって…
大きく変更された点は2つ…まずひとつは…「Pゾーンの廃止」です…」
菜々「えっ、Pゾーン廃止!?Pモンスターどうするんですか!?」
文香「厳密には…「専用Pゾーン廃止、魔法罠ゾーンとの統合」…でしょうか…
魔法罠ゾーンの左端と右端が…Pゾーンを兼任しています…」
菜々「つまり、Pモンスターを2枚発動すると使える魔法罠ゾーンは3つに?」
文香「そうです…メタビート軸【クリフォート】等が弱体化した理由ですね…」
菜々「《スキルドレイン》とか《虚無空間》とか、魔法罠枠いくらあっても足りないですもんね」
文香「そしてもうひとつが…「エクストラ(※以下「EX」)モンスターゾーンの増設」です…」
菜々「自分の場でも相手の場でもない変な位置ですね、どっちがどっちなんです?」
文香「どちらも好きなように使えます…が、基本的には一人で両方は使えません…」
菜々「基本的には?」
文香「具体的には後程…さて、このEXモンスターゾーンですが…
正規、非正規問わず…EXデッキから特殊召喚したモンスターを出す場所になります…
従来のモンスターゾーンには…基本的にEXデッキからは直接出せません…」
菜々「これも例外処理が?」
文香「リンク召喚の説明と…併せて説明します…」
菜々「シンクロも1体しか出せないとなるとアクセルシンクロとか実質禁止ってことですかぁ…
あれ、でも茜ちゃんデルタアクセルシンクロとかしてましたね…?」
文香「では…リンク召喚について…ここからは先週のちゃおテレを見ていきましょう…
…ここ>>10で茜さんの出した《水晶機巧-ハリファイバー》…これがリンクモンスターです…
これもEXデッキに入る…いわばEXモンスターの一種ですね…」
菜々「青枠とかパッと見儀式モンスターみたいに見えますね」
文香「リンク召喚は…《融合》のような手段は不要、チューナーのような特殊能力も不要、
レベルを合わせる必要もなく、規定数の素材を消費するだけで出せます…」
菜々「えぇ、何ですかそのゆるゆるな召喚条件…」
文香「勿論、モンスター毎に素材の条件はある程度決まっていますが…
サイバース族何体とか、トークンを除くモンスター何体以上とか…」
菜々「その辺の縛りはシンクロやエクシーズにも多少ありましたね」
文香「このハリファイバーは…「チューナーを含む2体」なので…シンクロ召喚に近いです…
が、レベル調整は不要で…含めばいいだけなのでチューナー2体でも呼び出せます…」
菜々「やっぱゆるゆるじゃないですか」
菜々「そう言えば必要な素材の数は召喚条件に記載されている数でいいんですか?」
文香「基本的には…右下のLINK-◯の数字を満たす数…ですね」
菜々「あれ、そういえば守備力書いてませんね、いくつなんです?」
文香「リンクモンスターには…守備力、レベル、ランクは存在しません…」
菜々「何!?レベル、ランク、守備力が存在しないならそれぞれ0ということではないのか!?」
文香「……………」
菜々「……ごめんなさい」
文香「…レベル、ランク、守備力が存在しないので…各数値を参照した効果は影響しません…
また、守備力がないため、裏側表示を含めて守備表示も存在しません…」
菜々「【ゴーストリック】涙目じゃないですか……」
文香「さて先程の質問ですが…リンクモンスターには前提として…リンク素材にする時…
右下のLINK-◯と同じ数分のモンスターとして使える…という特徴があります…」
菜々「2体分のモンスターで!ってやつですね。つまりハリファイバーは2体分に?」
文香「なります…こちらの《デコード・トーカー》をご覧ください…」
《デコード・トーカー》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%C7%A5%B3%A1%BC%A5%C9%A1%A6%A5%C8%A1%BC%A5%AB%A1%BC%A1%D5
菜々「なになに…LINKは3、条件は効果モンスター2体以上……
つまり本来なら3体の素材が要るけど、ハリファイバーを含むと2体でOK、ってことですか?」
文香「ご明察…です。勿論「リンクモンスター」としてではなく「モンスター」としても素材にできるので…
ハリファイバー+2体…というのも可能です…」
菜々「《精神操作》辺りのコントロール奪取で役に立ちそうなテクニックですね」
文香「次はリンクモンスター最大の特徴…リンクマーカーについて…
絵の枠にあるこの赤の三角…これがリンクマーカーと呼ばれるものです…」
菜々「LINKの数字とリンクマーカーの数、同じなんですね」
文香「はい…アニメでの口上「リンクマーカーにセット」というのは…
素材モンスターをマーカーにはめ込み、有効状態にする…というイメージだと思います…」
菜々「なるほどなるほど。で、このマーカーはどういった意味が?」
文香「一番大きい意味としては…マーカーの向いた先が…擬似EXモンスターゾーンとなることですね…
ここ>>11-12で…モンスターゾーンにシンクロ召喚しているのは…この影響です…」
菜々「なーるほど!これでアクセルシンクロもできるようになるんですね…あれ?」
文香「…?どうしました…?」
菜々「このデコード・トーカーですけど、正面向いてるマーカーって相手の場を指しません?」
文香「そうです…相手はこれを利用し…デコードの正面にEXモンスターを出せます…」
菜々「何もメリットばっかりって訳でもないんですねぇ」
文香「あとはこのマーカーの向いている先、リンク先を対象とした効果や…
リンク先に存在する…リンク状態のモンスターを対象にした効果などもあります…」
菜々「ふむふむ…あ、もしかしてリンクモンスターに守備表示が存在しないのって」
文香「はい…おそらく、マーカーの向きが変わってしまうからかと…」
菜々「なるほどー!なんかボードゲームみたいになってきましたね」
文香「はい…WIX◯SS辺りから着想を得たのではないかと思っています…」
菜々「微妙に伏せられてない!」
文香「そしてリンク状態の中でも特殊なのが…マーカーの向き合っている状態、相互リンクです…」
菜々「そんなに特殊なんですか?」
文香「相互リンクを名指しした効果もありますが…それより…このように……」
菜々「?リンクモンスターをそれぞれ相互リンクで繋げて…?」
文香「…こうした場合に限り、双方のEXゾーンを独り占めすることができます…
これを、エクストラリンク…と呼びます…」
菜々「え、じゃあこれ相手はEXデッキから…?」
文香「自分の場に向いているマーカーがなければ、出せなくなります…」
菜々「うわぁえげつない」
文香「リンク召喚の解説は…こんなところでしょうか…ご質問は、ありますか…?」
菜々「あ、それじゃあふたつ。リンクモンスターについてじゃないんですけど」
文香「はい…何でしょう…」
菜々「元々メインデッキのPモンスターですけど、EXデッキに加わった後はやっぱり…?」
文香「はい…EXモンスターゾーンか、リンク先にしかP召喚できません…
手札からのP召喚であれば、制限はありませんが…」
菜々「リンクモンスターがいないと実質1体しか出せないわけですか…辛いですねソレ…
それで、EXデッキから直接出せるのはEXモンスターゾーンだけってことですけど、
正規召喚した後墓地に送って、これを蘇生する場合は?EXモンスターゾーンになるんですか?」
文香「いいえ…あくまでEXデッキから出す場所がEXモンスターゾーンなので…
元がEXデッキのモンスターでも…墓地や除外からの特殊召喚は該当しません…」
菜々「リンク使わなくてもアクセルシンクロできるにはできるんですね」
文香「大変面倒な手順を経る必要はありますけどね…」
文香「補足説明として…ここ>>20をご覧ください…」
菜々「同じ横列に互いのモンスターが並んでるってなかなかシュールですね…
あ、茜ちゃんがコズミック・ブレイザーを除外して攻撃を無効にしましたね」
文香「では次…ここ>>21を」
菜々「自身をコストとした効果はエンドフェイズに戻る、スターダストの系譜ですねぇ…
おや?モンスターゾーンに置きましたね」
文香「はい…一度場を離れた瞬間から、EXモンスターゾーンには戻らなくなります…
《スターダスト・ドラゴン》や《PSYフレームロード・Ω》等自身をコストにするもの、
《亜空間物質転送装置》等外的要因で一時的に場を離れるもの、問わず同様の処理をします…」
菜々「上手く利用するとリンクや蘇生絡めなくてもアクセルシンクロできそうですね」
文香「これはコントロールの変更にも同じ事が言えます…
EXモンスターゾーンのモンスターを奪った場合でもモンスターゾーンに置きますし…
それのコントロールが戻る場合も…EXモンスターゾーンではなくモンスターゾーンに戻します…」
菜々「いやぁ覚えなきゃいけないこと沢山で大変ですね…
ですが文香ちゃんのお陰でだいぶ分かった気がします、ありがとうございます!」
文香「いえ、どういたしまして…また不明な点がありましたらいつでも……」
モバP「ふぃ~あっちぃ…ただいまー、悪いな文香、留守番頼んじまって」
文香「おや…おかえりなさいペンデュr…プロデューサーさん…」
菜々「お疲れ様です!冷たい麦茶用意しますね~」
モバP「P(ペンデュラム)さんって誰だよ!…あれ、菜々さん?今日オフだよな?」
菜々「えへへ、遊びに来ちゃいました。麦茶どうぞ」
モバP「さんきゅ。文香もだけど、ここ一応職場なんだけどな…まあいいや…
それよりアイス買ってきたぞ、食ってくれ」
文香「ありがとうございます…いただきます…」
菜々「え、でもそれ文香ちゃんとプロデューサーさんの分しかないんじゃ…?」
モバP「あと1個チッヒの分あるんだけど今いないからな、菜々さん食っちまえ」
菜々「えぇ……そ、それじゃあお言葉に甘えて…?」
モバP「おう。それじゃ
『いただきm
千川ちひろ「ただいま戻りましたー」
おわりです。(やっぱりリンク召喚よくわから)ないです。
文香「この辺のリンクモンスターは…余っているので差し上げます…」
菜々「いいんですか?ありがとうございます!わぁ、色々いるんですねぇ…
あ、これデュエルモンスターズによくあるリメイクモンスターですね?
他の同類よりレベルも能力も低いのに何故かこのコだけキラカードで、謎でしたねぇ……」
モバP「ちなみに菜々さん《ミリス・レディエント》がSRだったのは19年前のパックだぞ」
菜々「……え゛っ」
乙
アニメの出来についてキャラに言わせるのは好きじゃないな
今週末で畳むつもりだったのに……くっ!
>>63
返す言葉もないです。菜々さん声優志望だしアニメ業界には口うるさいんじゃねー、とか軽く考えてた自分の責任です
これじゃ自分の意見代弁させる道具にしてるだけですね、ホント考えが甘かったと思います
申し訳ないと謝って許される事でもないと思いますが、今後こういった事には細心の注意を払っていきたいと思います。ハッキリと斬って下さってありがとうございます。
本日はまずお読み下さっている皆さんに謝罪しなければならない事があります。
私◆zipV3m0sxUは、皆さんの好意を笠に着るような発言をしてしまいました。
本来私のような若輩者に読者がついて下さる、というだけであり得ない僥倖であるにも関わらず、それを踏み躙るような真似をしてしまったこと、大変申し訳なく思います。
この程度の事で許していただけるとは思ってはおりませんが、この場を借りまして今一度謝罪を。
そして、よろしければ今後SS内外問わず、忌憚なき意見をいただければ、と思います。
脳みそ混沌とした電波星人は地球人じゃないから地球語通じないですもんね、反省
#3-α 菜々「ネオ・ニュー・サイバー流ですか!?」
ちゃおテレの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。今回も越境しません。
前作 茜「決闘は!爆発です!!」
>>2-29
外伝 菜々「リンク?HPに貼るアレの事ですか?」
>>39-58
Q. (--#)「姉妹編はどうした姉妹編は!」
A.(そんなもの)ないです。
二宮飛鳥「モロボシティにお住まいの「つけもの」さんからのお便りだ」
鷺沢文香「ただしつけもの、テメーはダメだ……」
『文香さん、飛鳥さん、ちゃおっス!いつも楽しく拝見しています。
ところで、飛鳥さんと、あと神崎蘭子さん、高峯のあさんがパーソナリティを務める、
この番組とよく似た名前のラジオ番組があるという噂を耳にしました。
僕は飛鳥さんのファンなので、本当なら聞いてみたいです!いつやっていますか?』
飛鳥「さて、ボクの記憶には存在しない事象だね」
文香「ちゃおっス…一度でいいから家庭教師を雇いたい、鷺沢文香です…」
飛鳥「文香さんはむしろ家庭教師する側じゃないか?ちゃおっス、二宮飛鳥だ」
文香「というわけで、本日も混沌電視台(ちゃおテレ)のお時間がやって参りました…」
飛鳥「いや先週休みだったし、今日金曜じゃなくて木曜だし、そもそも何だい冒頭のアレは?
お便りを読むとかまるでラジオじゃないか、映像映ってるだろうねコレ?」
文香「怒涛のツッコミ、お見事です…流石はCAERULAのツッコミ担当…」
飛鳥「その椅子は謹んでありすに譲ろう。で、何だったかな」
文香「この番組に…名前が似ているラジオが…あるとか、ないとか…」
飛鳥「ボクは比較的ラジオはよく聞く方だが、果たして見た事も聞いた事もないね。
まして、ボク自身がパーソナリティ?ボクが知らないワケがない、ガセだろう」
文香「しかし…火のない処に、煙は立たず…と言いますが…」
飛鳥「フム、道理だ。なら、そうだな…少し前ネット界隈で流行っていた、あの文言を返そう。
きっと『自分をアイドルだと思い込んでいる精神異常者』の違法電波だ、とね」
文香「……ひろしと僕…」
飛鳥「それ以上いけない」
文香「お便りが採用されたモロボシティの「つけもの」さんには…
私と飛鳥さんのサイン入り…番組特製トークンカードを、差し上げます…」
飛鳥「本格的にラジオ番組になってしまうからやめないかこの企画?」
文香「それでは…本日のゲストを、お呼びしましょう…」
安部菜々「ちゃおっス♪ウサミン星よりの使者、ウサミンこと安部菜々です!キャハッ☆」
飛鳥「いらっしゃい菜々さん。きっと菜々さんは右下にホログラムのないデッk「ノウッ!」
文香「違います…バンd「ノウッ!!」
菜々「アバンから執拗に攻めて来るのやめませんか!?」
飛鳥「許してくれ菜々さん、無力なボクらはアレに抗えない」
『とりあえず年代ネタでイジって!!』
菜々「ちょっと誰ですかあのカンペ指示したの!やーめーてーくーだーさーいー!」
飛鳥「この番組は、仲間を信じるということ。デュエルチーム5C’sの提供でお送りするよ」
菜々「ちょっとー!!」
文香「というわけで…本日のゲストは…安部菜々さんです…」
菜々「ウッサミーン☆」
飛鳥「…あれ?対戦相手のゲストはいないのかい?まさかソリティア…」
菜々「寂しすぎます!?」
文香「本日は…対戦相手の方は…いらっしゃいません…」
菜々「えっホントにナナ一人でソリティアするんですか…?」
文香「流石にそこまで外道では……本日は、こちら……」
飛鳥「鷺沢文香の詰めデュエル教室?」
菜々「詰めデュエルっていうとアレですか?アニメ5D’sでもやっていた…」
文香「それです…私が以前、暇潰しに作った詰めデュエルを…持ってきました…」
飛鳥「自作詰めデュエルときたか、なかなか凝っているじゃないか」
菜々「暇潰しに詰めデュエルって文香ちゃんすっかり決闘脳に……」
文香「今回は初回なので…難易度は低めのものを……
次回があるかは…視聴者と放送作家の気分次第です……」
飛鳥「まあ、そうなるな」
文香「それでは、問題です…あなたのメインフェイズ1…このターンで、勝利して下さい…」
自分 LP 77 デッキ 0
手札
《サイバー・ドラゴン》×3《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》
《パワー・ボンド》《オーバーロード・フュージョン》
墓地
《サイバー・ドラゴン・フィーア》×3《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》×3
《サイバー・ドラゴン・ネクステア》×3
フィールド
〈おジャマトークン〉(守備表示・DEF1000・リンク)
エクストラデッキ
《サイバー・エンド・ドラゴン》《キメラテック・オーバー・ドラゴン》
《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》
相手 LP 3800 デッキ 1
手札
《幽鬼うさぎ》
フィールド
《サクリファイス・アニマ》(EXゾーン・ATK2100
装備(サイバー・ドラゴン)・リンク先(おジャマトークン)
《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》(EXゾーン・守備表示・DEF4000・ORU0)
《サイバー・ドラゴン》(装備魔法・対象(サクリファイス・アニマ)
飛鳥「何でEXリンクもしていないのにEXゾーン両方押さえられているんだ…」
文香「詰めデュエルですから…」
菜々「ミラフォや幽閉が同名5枚伏せてあるヤケクソな盤面も結構ありますよね」
文香「さて、どうでしょう…とある気付きがあれば、簡単だと思いますが…」
飛鳥「あれをああすると……いや、通らないか」
菜々「うーん…?……あ、これいけましたかね…?」
文香「視聴者の皆さんも…よろしければお考えください……
それでは…また明日、お会いしましょう……」
つづきます。解答編はまた明日。穴はない…と思いますが、あったらゴメンナサイ。
《サイバー・ドラゴン》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B5%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B5%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%A6%A5%C4%A5%F4%A5%A1%A5%A4%A1%D5
《パワー・ボンド》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%D1%A5%EF%A1%BC%A1%A6%A5%DC%A5%F3%A5%C9%A1%D5
《オーバーロード・フュージョン》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AA%A1%BC%A5%D0%A1%BC%A5%ED%A1%BC%A5%C9%A1%A6%A5%D5%A5%E5%A1%BC%A5%B8%A5%E7%A5%F3%A1%D5
《サイバー・ドラゴン・フィーア》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B5%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%A6%A5%D5%A5%A3%A1%BC%A5%A2%A1%D5
《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B5%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%A6%A5%D8%A5%EB%A5%C4%A1%D5
《サイバー・ドラゴン・ネクステア》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B5%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%A6%A5%CD%A5%AF%A5%B9%A5%C6%A5%A2%A1%D5
〈おジャマトークン〉
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A4%AA%A5%B8%A5%E3%A5%DE%A5%C8%A1%BC%A5%AF%A5%F3
《サイバー・エンド・ドラゴン》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B5%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A1%A6%A5%A8%A5%F3%A5%C9%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
《キメラテック・オーバー・ドラゴン》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AD%A5%E1%A5%E9%A5%C6%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%AA%A1%BC%A5%D0%A1%BC%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AD%A5%E1%A5%E9%A5%C6%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%C8%A5%EC%A5%B9%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AD%A5%E1%A5%E9%A5%C6%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%E1%A5%AC%A5%D5%A5%EA%A1%BC%A5%C8%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
《幽鬼うさぎ》
http://yugioh-wiki.net/?%A1%D4%CD%A9%B5%B4%A4%A6%A4%B5%A4%AE%A1%D5
《サクリファイス・アニマ》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B5%A5%AF%A5%EA%A5%D5%A5%A1%A5%A4%A5%B9%A1%A6%A5%A2%A5%CB%A5%DE%A1%D5
《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%CE%A3%EF.%A3%B8%A3%B1%20%C4%B6%D7%B8%B5%E9%CB%A4%C5%E3%CE%F3%BC%D6%A5%B9%A5%DA%A5%EA%A5%AA%A5%EB%A1%A6%A5%C9%A1%BC%A5%E9%A1%D5
文香「ここまで見て下さった奇特な視聴者さんに…Next鷺沢ヒント…
『融合素材』です……」
難しいね(´・ω・`)
ツヴァイ召喚
パワーボンドみせてツヴァイ効果
サイバードラゴン扱いのツヴァイとEXモンスターゾーンのアニマとドーラを素材に
メガフリート融合?召喚
オーバーロードフュージョン発動
場のメガフリートと墓地のたくさん使って
キメラティックオーバー融合召喚
キメラオーバーの融合召喚時の効果発動に対して相手がうさぎしてくると仮定
キメラオーバー破壊おジャマトークン消滅
(うさぎを使われないならそのままキメラオーバーで攻撃)
パワーボンド発動
手札のサイバードラゴン3体を素材に
サイバーエンド融合召喚
サイバーエンドで攻撃
これで終わりだぁ!
あってるかな?
読みにくくてごめんね(´・ω・`)
おジャマトークンは墓地へ送るならダメージはないはず
ダメだ(´・ω・`)
最初のツヴァイにうさぎされたら終わるからツヴァイの効果する必要がない
やっぱり「読んでもらおう」という気配り溢れるSSだよな
読む側も「読ませていただきます」って気になる
毒電波垂れ流しのアレとは大違い
上に貼られたSS読んだけどあまりの出来の違いに笑うw
このアホのはラジオって名乗るのがおこがましい何かだわw
ちょっと試してみたい事ができたので、お目汚し失礼します
本編は昼過ぎに更新します、>>81-83についてはその時に…
>>87-88
ええんやで 察するに鎮守府ラジオの話かな?
あれクオリティ高いですよね、お便り読んで返事してるだけのはずなのにすごい引き込まれる
茜「炎熱伝導場を発動!デッキからラヴァルのマグマ砲兵、ラヴァル炎火山の侍女を墓地に!侍女の効果発動!2枚目の侍女を墓地に!2枚目の効果で3枚目を墓地に!3枚目の効果でラヴァル炎湖畔の淑女を墓地に!真炎の爆発発動!侍女3体、淑女、マグマ砲兵を特殊召喚!現れろ!燃える炎のサーキット!アローヘッド確認!召喚条件はチューナーを含む2体!私は侍女、淑女をリンクマーカーにセット!サーキット・コンバイン!リンク召喚!現れろ、リンク2!水晶機巧-ハリファイバー!ハリファイバーの効果発動!デッキから淑女を特殊召喚!レベル4マグマ砲兵にレベル1侍女をチューニング!リミッター解放レベル5!レギュレーターオープン!スラスターウォームアップ、OK!アップリンク、オールクリア!GO!シンクロ召喚!カモン、TGハイパー・ライブラリアン!フレムベル・パウン召喚!レベル1パウンにレベル3淑女をチューニング!シンクロ召喚、レベル4!現れろ、炎を司る古の異形神!古神クトグア!ライブラリアンの効果で1ドロー!レベル4クトグアにレベル1淑女をチューニング!シンクロ召喚、レベル5!現れろ、灼ける双剣の剣豪、ラヴァル・ツインスレイヤー!ライブラリアンの効果で1ドロー!2枚セットしてターンエンド!」
うわぁ\(^o^)/
見なかったことにしてくだちい
ちゃおラジスタイルクッソ読み辛ェ!! あいついっつもこんな風に書いてて自分で読み辛くならないのか!?
>>92
何事もやってみるもので、やってみて初めてわかったんですけども
これ書いてる本人は要点(というか逆に不要なノイズ)が最初からわかってるからギリ読めるんですよ
既に台本は頭の中にあるからアウトプットする形はどんな形でも、自分にだけは見えてるんです
それこそ、仮にこれがヴォイニッチ手稿形式でもヒエログリフ形式でも、自分は頭の中で整理がついてるから「解読」の行程を飛ばして読める、と言い換えたらいいでしょうか
ちなみに俺はこれダメです、自分で書いたけど嫌悪感しかない、もう二度とこんなんやらねぇ
雑だけどこんな感じで演出として使う手はあるけどちゃおラジは明らかに違うね
相手「楽しくデュエル!」
敵「ああ!」
相手「我のターン、ドロー!>>90」
敵「」
文香「回答のお便りが届いておりました…ご参加いただき、ありがとうございます…
解答編放送前に…回答のポイントを紹介していきたいと思います…」
>>81-83
ご自身でお気付きの通り…ツヴァイ効果をうさぎで止められると詰みますね…ここがポイント1…
ポイント2は、メガフリートの素材は、名指しで《サイバー・ドラゴン》である必要はないこと…
ポイント3は、メガフリートは、効果外テキストによって融合素材とならないこと…
このポイント3によって…この方法は不可能である、ということがわかりますね…
とは言え…持てるリソースを使い切る、思い切りの良いダイナミックな回答…私は好きです…
次回がありましたら…また、ご参加いただけると嬉しく思います…
文香「それでは…解答編、です…どうぞ……」
#3-β 菜々「ニューじゃなくて旧サイバー流じゃないですか!」
ちゃおテレの続編です。前回の解答編になりますので前回からどうぞ。
前作 菜々「ネオ・ニュー・サイバー流ですか!?」
>>66-78
鷺沢文香「ちゃおっス…本日は…昨日の続きから…お送りしております…」
安部菜々「はい!できましたよ文香ちゃん!」
二宮飛鳥「早いね、ではお手並み拝見といこうか」
文香「では…お相手は私が務めます…どうぞ…」
菜々「簡単な事です!火力こそ正義!《パワー・ボンド》発動!
手札の3体の《サイバー・ドラゴン》を融合!融合召喚!現れろ!!
…………アレ?」
文香「菜々さん…現行のルールでは…EXデッキからの特殊召喚は…
EXゾーンもしくはリンクマーカーの先のみです…現状では、出せません……」
菜々「あああ!そうでしたあ!ハッ、じゃあ《オーバーロード・フュージョン》も…」
文香「このままでは使えません……」
飛鳥「早いわけだ…幾ら何でもここまで単純では詰めデュエルにならないよ。
さて、次はボクの番だ。いいかい?」
文香「はい、どうぞ…」
飛鳥「文香さんなら比較的新しいカードを使うはず。《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》召喚!
そしてツヴァイとEXゾーンのモンスター2体を強制融合!融合召喚!
現れろ!《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》!」ATK3600
文香「はい…通ります…」
飛鳥「メガフリートのダイレクトアタックだ!」
文香「はい…」LP200
飛鳥「…………フッ、短絡的なのはボクの方だったようだ…」
菜々「むぅ、じゃあ次はこれでどうでしょうか!ナナいきます!」
文香「どのような手でいらっしゃるでしょうか…」
菜々「つまりリンク先の確保をすればいいんです!〈おジャマトークン〉を生贄に…あれ?」
文香「トークンには効果が書かれていませんからね…
〈おジャマトークン〉はアドバンス召喚のリリースに使えません…」
菜々「ノウッ!」
文香「ではここでひとつヒントを…《融合》はモンスターしか融合できません…
が、《融合》を用いない特殊融合、実は……」
飛鳥「!!ククッ、なるほどそういう事か、理解ったよ文香さん」
文香「今度こそ正解でしょうか…?」
飛鳥「そう、何も素材を自分で賄う必要なんてなかったんだ。
ボクは《サクリファイス・アニマ》の装備魔法《サイバー・ドラゴン》と、
EXゾーンの2体を強制融合!融合召喚!現れ………ない?」
文香「着眼点は、正解です……が、《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》の融合素材は…
「サイバー・ドラゴン」“モンスター”……です」
飛鳥「装備魔法だからモンスターではない…という事か…ッ!」
菜々「って事はつまり、こうですね!ナナ、決めちゃいます!」
文香「では…決めていただきましょう……」
菜々「こういうことですよね!まずは文香ちゃんの場の装備魔法《サイバー・ドラゴン》と、
機械族《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》を強制融合!融合召喚!
現れろ、《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》!」ATK2000
文香「はい、通ります…」
菜々「これで装備を失った《サクリファイス・アニマ》は攻撃力0ですね!
そして《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》を召喚します!」ATK1500
文香「そちらも、通ります…」
菜々「バトル!フォートレスで、アニマを攻撃!」
文香「受けます…」LP1800
菜々「続けてツヴァイのダイレクトアタック!!」
文香「そちらも、受けます…」LP300
菜々「……………あれぇ!?」
文香「惜しかったですね…本当に」
飛鳥「うさぎ…ツヴァイの効果……ああ、ああ、そういう事か!」
文香「それでは…?」
飛鳥「ああ、ここで決めてみせるよ。ラストターンだ」
飛鳥「まずは菜々さんと同じだ、装備魔法《サイバー・ドラゴン》そして、
《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》を融合!融合召喚!
《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》!」ATK2000
文香「はい…」
飛鳥「そして《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》を召喚、バトル!」ATK1500
菜々「え?同じままバトルまでいっちゃうんですか?」
飛鳥「答えはこうさ。ツヴァイで《サクリファイス・アニマ》を攻撃!
ツヴァイの効果!モンスターに攻撃する場合、攻撃力300アップ!」ATK1800
菜々「えっ、でもモンスター効果使うと《幽鬼うさぎ》が…」
文香「……通します」LP2000
菜々「あれっ!?えっ、舐めプですか!?えこひいきは酷いですよ!」
飛鳥「違うよ菜々さん。使わないんじゃない、使えないんだ」
文香「はい…幽鬼うさぎの効果は発動可能タイミングに抜け穴があります…それがダメージステップ…
そしてツヴァイの効果は…ダメージステップでのみ、作用する効果です…」
菜々「うわぁ難しい!!」
飛鳥「というわけで、フォートレスのダイレクトアタック、これでエンドマークだ!」
文香「はい、お見事…です」LP0
飛鳥「まったく、意味深な手札がただのブラフときた、文香さんも意地が悪い」
文香「お楽しみいただけたでしょうか…」
菜々「ああでもないこうでもないと色々考えるのも楽しいものですねぇ」
飛鳥「果たして実戦で役に立つかは疑問ではあるけどね」
文香「パズルの一種ですから…机上論でなら、どんな事でもアリです…」
飛鳥「確かに、EXリンクせずにEXゾーン2つ占拠なんてあり得ないからね」
菜々「文香ちゃんもやらしい事考えますよねぇ」
文香「それでは『今週の最強カード!』のコーナー…今週はこちら…
《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》…です」
《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AD%A5%E1%A5%E9%A5%C6%A5%C3%A5%AF%A1%A6%A5%E1%A5%AC%A5%D5%A5%EA%A1%BC%A5%C8%A1%A6%A5%C9%A5%E9%A5%B4%A5%F3%A1%D5
飛鳥「最強カードってほど活躍してないね」
菜々「フェイクでしたからねぇ…」
文香「《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の新型にあたる…特殊な方法、特殊な素材…
【サイバー・ドラゴン】の新戦力かつメタカードでもある、という存在です…
《副話術士クララ&ルーシカ》を用いる事で…召喚権とバトルフェイズを消費して…
《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を排除できる…というのが、大きいと思います…」
菜々「インフィニティすら簡単に退けられるなんて、時代ですねぇ」
文香「フォートレスと違い…EXデッキを用いる相手なら9割方刺さるので…
《トゥーンのもくじ》終点に《トゥーン・サイバー・ドラゴン》を据えて…
メガフリートとセット運用する、というデッキも…増えているそうです…」
飛鳥「【閃刀姫】がよく使うそうだね」
菜々「インフィニティもそうですけど《シューティング・クェーサー・ドラゴン》なんかでも
安心して立たせられないとかほんと時代も変わりましたねぇ…」
文香「その点については…壊獣という先達もいますが…
EXデッキで対処可能になった、という点が大きいでしょうね…」
飛鳥「お知らせのコーナーだよ。ボク達の新たな舞台、6thLIVEの抽選予約を受付中だ。
8月頭までに発売される、ボクらの事務所のアイドルが出すCDに応募券が付属されている。
ボクも、キミ達にこの歌を届けられる日を楽しみにしているよ」
文香「スターライトステージでは…イベント「SUN♡FLOWER」が本日最終日です…
あと6時間ほど…上位目指して走られる方は、決して無理はなされないよう…」
菜々「えーと、あっ、明日辺り台風が関東に上陸するそうなので地域の方は気をつけてくださいね!
暑い日が続きますので水分・塩分補給を欠かさず、熱中症に負けないでください!」
飛鳥「……お知らせ?」
文香「天気予報っぽいですね……」
飛鳥「それではそろそろ混沌電視台(ちゃおテレ)、閉幕のお時間だね」
菜々「…ハッ!?ひょっとして詰めデュエル解けなかったナナに罰ゲームが…?」
文香「今回は、本当にそういうのはない…そうです…」
菜々「あ、ADさんがカンペ出してますね、えーと?」
『毎回罰ゲーム考えるのとかむーりぃー 放送作家』
菜々「…この番組の放送作家さん、乃々ちゃんなんですか?」
飛鳥「ごく普通のオッサンだよ」
菜々「えぇ~……」
文香「お相手は私、鷺沢文香と…」
飛鳥「二宮飛鳥と」
菜々「キャハッ☆ウサミンこと安部菜々でした!」
飛鳥「この番組は、仲間を信じるということ。デュエルチーム5C’sの提供でお送りしたよ」
おわりです。詰めデュエルを文字に起こすのしんどいですね…
いくつか自作詰めデュエルはあるのですが、データを紛失したので次回があるかはわかりますん。
~楽屋~
飛鳥「ところで実は罰ゲームの案はあったらしいよ」
菜々「へ?何故ボツに?」
文香「流石に、ウサミン星櫻井邸移住計画は予算と時間が足りなかったそうで…」
菜々「どこかで聞いた企画なんですけど!?」
乙!
今回も面白く読ませてもらいましたよ!
あとこれを機に少し遊戯王やってみようかな?
乙です
何にホッとしたかって菜々さんにきちんとした見せ場があることですわ
向こうの作品は仮に菜々さんの応援スレに投下した場合それが原因で殺されても仕方ないレベルだと思う
今回もご覧いただきありがとうございます、感謝感謝ですよ
…そろそろ文香のリボーンネタと提供ネタが尽きそう、どうしよう
>>116
正直、>>223を見て「あーやっべ、俺も最後罰ゲームと称して愛梨かな子合作七代目祝福ケーキ出して泣かせるべきだったかな」と思ったんで、まともに見せ場ができていたのか不安だったですけどね
「ルールをよくわかってないぽんこつ」扱いだった感、否定できませんしね…
>>115
ルールは一見複雑そうだが雑だぜ!こんなんで興味持ってくれるなんて嬉しいやら恐縮やら…
とりあえずお金のかからない「遊戯王デュエルリンクス」から触ってみては如何でしょう(ダイマ)
とある方曰く、私は最悪な性格だそうです。
まあ、私が悪い人間だっていう自認はあるので否定はしませんが。
ただ、「最悪」の称号は私のような小悪党にゃ勿体無いので、そっくりそのまま返上いたしますよ。
ちょっと早い時間ですが#4ですー
#4 摩美々「えー?ジャマ者扱いって、ヒドくないですかぁ?」
ちゃおテレの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
前作・前 菜々「ネオ・ニュー・サイバー流ですか!?」
>>66-78
前作・後 菜々「ニューじゃなくて旧サイバー流じゃないですか!」
>>96-112
二宮飛鳥「ドイツ村にお住まいの「ズィーヴン」さんからのお便りだ」
鷺沢文香「sieben…7、ですか?にしては随分と訛りが…自分……?」
飛鳥「ダジャレかい?」
文香「い、いえ、そういうわけでは……」
『文香さん、飛鳥さん、ちゃおっス!私は田舎暮らしをしているのですが、
近所にカードショップなるものがなく、所謂シングルカードという物を見た事がありません。
最近はそういうのを扱う書店もあると聞きますが私の住んでいるところには……くっ!
ところで文香さんは書店にお住まいと聞きましたが、文香さんの書店にはシングルカードの
取り扱いはあったりするのでしょうか?』
文香「ちょっと、何を言っているのか分かりかねますね……」
文香「ちゃおっス…いつでも指輪をはめる準備は万端、鷺沢文香です…」
飛鳥「一歩間違うとスキャンダルだそれは。ちゃおっス、二宮飛鳥だ」
文香「混沌電視台(ちゃおテレ)、4回目です…前回は動きの少ない詰めデュエルで…
些か不安だったのですが…好評をいただけたようで、嬉しい限りです…」
飛鳥「自己の創作が大衆に認知され、かつ高評価となればそれは至上の喜びだろうね。
ところで冒頭のお便りだが…」
文香「新品のパックなら、いざ知らず…一般書店にそんなもの、あるわけないです……
そういう書店は…常識的に考えてB◯◯K-◯FFくらいのものかと……」
飛鳥「鷺沢書店には何度か立ち寄った事があるが古き良き書店といった趣だったね。
国会図書館でもないとお目にかかれないような学術書なんかも置いてあって、
アレには驚かされた。その存在にも、値段にもね」
文香「半分は…叔父の趣味ですから…」
飛鳥「文香さん特集の雑誌や写真集、文香さんのポスターもかい?」
文香「……………」
飛鳥「……………」
文香「…「ズィーヴン」さんには…サイン入り番組特製トークンカードを、差し上げます…」
飛鳥(照れる文香さんも可愛らしいね、観ているかいありす)
文香「それでは…本日のゲストに、ご登場頂きましょう…このお二方です…」
田中摩美々「ちゃおっスー…田中摩美々でーす」
双葉杏「ちゃおっスー、双葉杏だよー」
摩美々「はぁ~…」
杏「はぁ~…」
摩美々「帰っていいですかぁ?」
杏「それじゃ、杏帰るね」
摩美々「…!?」
杏「…!」
摩美々「やっちゃいますかぁ」
杏「やっちゃいましょうよ!」
飛鳥「こらこらこらこら」
文香「引き受けたからには…最後まで、お付き合い下さい…」
摩美々「えー…」
杏「ちぇー…あ、摩美々ちゃん?だっけ?」
摩美々「呼び捨てでいーですよぉ、えーっと」
杏「杏だよ、呼び方は好きにしてくれればいいや。で、これ終わったらさ、
ウチ来てレッスンのうまいサボり方とか情報交換しない?」
摩美々「あぁ、それはいい提案ですねー」
飛鳥「……ミスキャストじゃないかい?」
文香「私も…そう思います…」
飛鳥「…やれやれ。この番組は、挑み続ける限り負けはない。デュエルチーム「デアル」の提供でお送りするよ」
杏「でね、杏は思うわけよ。仕事は最大効率、最小の労力で済ませるのがベストって」
摩美々「あー、わかるー。まみみも一撃で審査員仕留めてオーディション抜けるの好き」
杏「何の話?」
摩美々「こっちの話ー」
文香「というわけで…本日は、摩美々さん、杏さんが来て下さいました…」
飛鳥「CM中ずっとサボり談義してたね…嫌な意気投合を見たよ」
杏「あ、CM明けたー?じゃ、ちゃっちゃとお仕事済ませますか摩美々さんや」
摩美々「そうですねー、杏さんや」
飛鳥「息ピッタリだなキミら、本当に初対面なのかい?」
杏「初対面だよー」
摩美々「初対面ですよー」
文香「……摩美々さんは、283(ツバサ)プロダクションの所属だそうで…」
摩美々「そうですよー。新興プロダクションの新人アイドルだから知らない人も多いかもー」
文香「では折角なので…軽く自己紹介でも…」
摩美々「えー…じゃあちょっとだけー」
摩美々「283プロ所属、田中摩美々(たなかまみみ)、18歳でーす。
L'Antica(アンティーカ)ってユニットで活動してまーす。
えー、詳しくはこの辺に283公式HPのURL出ると思うんで、よろしくー」
https://shinycolors.idolmaster.jp/idol/unit2/mamimi.html
杏「うんうん、細かいとこはHPに丸投げ、流石は杏の見込んだ逸材だ」
飛鳥「割と重要な自己PRの機会だったと思うんだが…いいのかそれで」
文香「まあ…キャラクター性がよく出ていて…良いのではないか、と…」
摩美々「じゃあ早く始めましょー、でさっさと終わらせて帰りましょー」
杏「そーだそーだー」
文香「調子が…狂いますね…」
飛鳥「まったくだ。準備はいいかい?先攻は…摩美々だ。それでは…
『デュエル!』
摩美々(うーんビミョー。まあそもそもコレ、初手から動くデッキでもないしー)
「じゃあまみみのターンからですねぇ。裏守備セットして、ターンエンドでー」
飛鳥「あっさりした1ターン目だったね…手札事故かな」
文香「どうでしょうか…表情からは窺い知れませんね…」
杏「これはワンキルしてさっさと帰るチャンス?」
摩美々「負けるのは良くないけどー、早く帰れるのはアリですねー」
摩美々 手札4 LP8000
???(裏守備表示)
杏「じゃ、杏のターンだね…ところでさ文香ちゃん」
文香「なんでしょう…?」
杏「何で文香ちゃんの選んだ杏のデッキこれなの?どういう意図?」
文香「………ノーコメント、です…」
飛鳥「どんなデッキを渡したんだ…」
杏「まあ、いいけどさー…杏だって花も恥じらう乙女だよ?
フィールド魔法《G・ボールパーク》を発動するよ」
摩美々「あー」
飛鳥「あー」
杏(さて、相手は守備…パークの発動にはどっちかのダメージが必要…だったね。なら)
「二人して何その得心がいったみたいな顔、ひどくない?《レスキューラビット》を召喚するよ」ATK300
摩美々「この流れだとゴキボール出してリンクかエクシーズですかねー」
《G・ボールパーク》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%C7%A1%A6%A5%DC%A1%BC%A5%EB%A5%D1%A1%BC%A5%AF%A1%D5
《レスキューラビット》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%EC%A5%B9%A5%AD%A5%E5%A1%BC%A5%E9%A5%D3%A5%C3%A5%C8%A1%D5
杏「いやいや。バトル入るよ、ラビットで裏守備を攻撃だー」
摩美々「そうきたかー。《おジャマ・ブルー》ですよー」DEF1000
杏「あー」
飛鳥「あー」
摩美々「何ですかぁその納得したみたいな顔、ひどくないー?」
杏(おジャマかー…アイツは戦闘破壊したくないなー…)
「まあまあ。んじゃーこのダメージ計算で杏はパークの効果を使うよー。
この戦闘のダメージをお互い0にして、デッキから下級昆虫……えーとこれだ。
ご希望通り《ゴキボール》を墓地に送るよ」
摩美々「やっぱいるんじゃないですかー、やだなー」
杏「杏だって使いたないわ!で、この効果で通常モンスターを落とすと……
墓地とデッキから出てこいゴキ共!!」DEF1400×3
摩美々「うわぁ…」
飛鳥「うわぁ…」
文香「うわぁ…」
杏「やめろぉ!っていうか文香ちゃんのせいだかんねコレ!ええい、バトルフェイズ終了!」
《おジャマ・ブルー》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A4%AA%A5%B8%A5%E3%A5%DE%A1%A6%A5%D6%A5%EB%A1%BC%A1%D5
《ゴキボール》
http://yugioh-wiki.net/?%A1%D4%A5%B4%A5%AD%A5%DC%A1%BC%A5%EB%A1%D5
杏「まずはアローヘッド確認召喚条件は…ええい召喚口上めんどくさい!以下省略!
ゴキ2体でリンク召喚《甲虫装機 ピコファレーナ》!」ATK1000
摩美々「あー、召喚口上メンドーなのわかるー」
杏「よくあんなもん毎度毎度言えるよね、杏はゴメンだね」
飛鳥「身も蓋もない事言い出したね…」
文香「まあ…映像映えする反面、圧倒的にテンポが悪くなるのも事実です…」
杏「んじゃピコファレーナの効果!手札の~…《G戦隊 シャインブラック》を捨てて、
デッキの《共振虫》をゴキに装備するよー」DEF1400→1900
摩美々「スズムシくっつけたゴキ……えぇー…」
杏「次はこれだ、ラビットを除外して効果!デッキからシャインブラック2体を特殊召喚!
出てこいゴキ戦隊共!」ATK2000×2
摩美々(アレ果穂喜ぶかなー…でもゴキだしなー…)
《甲虫装機 ピコファレーナ》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B9%C3%C3%EE%C1%F5%B5%A1%20%A5%D4%A5%B3%A5%D5%A5%A1%A5%EC%A1%BC%A5%CA%A1%D5
《G戦隊 シャインブラック》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%C7%C0%EF%C2%E2%20%A5%B7%A5%E3%A5%A4%A5%F3%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A1%D5
《共振虫》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B6%A6%BF%B6%C3%EE%A1%D5
杏「まだまだ杏のターン!ゴキ戦隊2体でオーバーレイ!以下省略!
エクシーズ召喚《鳥銃士カステル》!」ATK2000
摩美々「えー…ブルー1体にそこまでするー?」
杏「そこまでするよ!カステル効果、素材2つ落としてブルーにはご退場願おうか!」
摩美々「しょうがないにゃぁ…いいよ」
飛鳥「あそこまでして敬遠するものかな?」
文香「【おジャマ】は…コンボデッキの要素が、強いですから…
キーカードを揃えるブルーには…効果を使われたくない、というのもわかります…」
杏「でもってピコファレーナの効果!墓地のゴキ戦隊3枚をデッキに戻して1ドロー!」
摩美々「ふぁぁぁ…まだかかりますかー?」
杏(うーん…とりあえず終点はこいつでいっか)
「もうちょい!アローヘッド確認!アローヘッドって言えばザリガニだよね!以下省略!
ピコファレーナ、カステルでリンク召喚《電影の騎士ガイアセイバー》!」ATK2600
《鳥銃士カステル》
http://yugioh-wiki.net/?%A1%D4%C4%BB%BD%C6%BB%CE%A5%AB%A5%B9%A5%C6%A5%EB%A1%D5
《電影の騎士ガイアセイバー》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C5%C5%B1%C6%A4%CE%B5%B3%BB%CE%A5%AC%A5%A4%A5%A2%A5%BB%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A1%D5
杏「最後に《大樹海》を発動して、ターンエンドだよ。はー疲れた…」
摩美々「サレンダーすればすぐ終われますよー?」
杏「まさか。流石にそこまで投げ捨てちゃいないよ杏も」
摩美々「ちぇー。じゃあ正攻法で勝つしかないですねー」
杏 手札3 LP8000
電影の騎士ガイアセイバー(EXゾーン・ATK2600・リンク先:なし)
ゴキボール(守備表示・DEF1900・装備:共振虫)
共振虫(装備魔法・対象:ゴキボール)
大樹海
G・ボールパーク
《大樹海》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C2%E7%BC%F9%B3%A4%A1%D5
摩美々「じゃ、まみみのターンですねー…あ、引いちゃいましたねー」
杏「え、まさか」
摩美々「おジャマ・ブルーを召喚でー」ATK0
杏「うげぇ…」
飛鳥「どうやら徒労に終わってしまったようだね」
文香「まあ…召喚権を使わせた、と見ることも…」
摩美々「それじゃ、ブルーでー…ガイアセイバーを攻撃しますねぇ」
杏「2600に突っ込んでくるとか無茶するなあ…あ、ダメージ計算いいよ」
摩美々「それだけの価値はあると思いますよー?ブルーの効果発動ー。
《おジャマ・カントリー》、《おジャマトリオ》を手札に加えますねぇ」LP8000→5400
《おジャマ・カントリー》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A4%AA%A5%B8%A5%E3%A5%DE%A1%A6%A5%AB%A5%F3%A5%C8%A5%EA%A1%BC%A1%D5
《おジャマトリオ》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A4%AA%A5%B8%A5%E3%A5%DE%A5%C8%A5%EA%A5%AA%A1%D5
摩美々「メイン2で、おジャマ・カントリーを発動してー…そのまま効果発動ー。
手札の《おジャマジック》を捨てて墓地のブルーを特殊召喚しますねー」ATK1000
杏(やっぱ握ってたかおジャマジック…)
「待ぁった。その効果にチェーンして《増殖するG》を発動するよ」
摩美々「えー……やっぱゴキなんですねぇー」
杏「うっさい!ブルーの特殊召喚で1ドローするよ」
摩美々「しょうがないですねー。じゃ、捨てられたおジャマジックの効果ー。
デッキから《おジャマ・グリーン》《おジャマ・イエロー》《おジャマ・ブラック》を手札にー」
飛鳥「やはり手札の増え方が尋常ではないね」
文香「【おジャマオシリス】なるデッキも…あるとか、ないとか…」
《おジャマジック》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A4%AA%A5%B8%A5%E3%A5%DE%A5%B8%A5%C3%A5%AF%A1%D5
《増殖するG》
http://yugioh-wiki.net/?%A1%D4%C1%FD%BF%A3%A4%B9%A4%EB%A3%C7%A1%D5
《おジャマ・グリーン》
《おジャマ・イエロー》
《おジャマ・ブラック》
オレのデッキのエースのザコども(著・万丈目サンダー)
摩美々(キング出したいけど増G適用されてるしよろしくないなー)
「それじゃあとは2枚セットしてー…ターンエンドですねー」
杏「守り薄いねー、次のターンで決めちゃうよ?」
摩美々「ふふー、ご心配なくー」
杏(1枚はトリオとして…ミラフォでも伏せてんのかな、それとも洗脳解除?
攻撃表示だしオネストもありそうかなー)
飛鳥「割とノーガード戦法だね、彼女は」
文香「何かを狙っているようにも見えますが……」
摩美々 手札5 LP5400
おジャマ・ブルー(攻撃表示・ATK1000)
伏せカード2
おジャマ・カントリー
杏「まいいや。杏のターンだね、さてどうするかなー…
まあとりあえずゴキボール攻撃表示にしとこうかな」DEF1900→ATK1700
摩美々「やー、まみみゴキに襲われちゃいますかぁ?」
杏「じゃあご希望通り襲ってあげよう、バトル!ゴキでブルーを攻撃だ!」
摩美々「えー、じゃあ《オネスト》使いますねー」ATK1000→2700
杏(やっぱ握ってたか、なら…)
「しゃーない、パークの効果を適用するよ。デッキから《ゴキポール》を選択、
この戦闘のダメージを0にするよ」
摩美々「またゴキなんですねー…ん?ポール?」
《オネスト》
http://yugioh-wiki.net/?%A1%D4%A5%AA%A5%CD%A5%B9%A5%C8%A1%D5
《ゴキポール》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%B4%A5%AD%A5%DD%A1%BC%A5%EB%A1%D5
杏「墓地に行ったゴキポールの効果発動ー。デッキからレベル4昆虫の……えーっと…あった。
シャインブラックを手札に加えてー」
摩美々「加えて?」
杏「それが通常モンスターだとその場で特殊召喚ができてー」ATK0
摩美々「できて?」
杏「その攻撃力以上の攻撃力のモンスター1体を破壊!ブルー、お命頂戴!」
摩美々「えー……あれ?これひょっとしてまみみピンチですかぁ?」
杏「でもって、ゴキが戦闘破壊されたことで大樹海の効果をチェーン1、
装備対象不在で破壊された共振虫の効果をチェーン2に乗せて発動するよ」
摩美々「効果使いすぎじゃないー?」
杏「はっはっは。共振虫で《デビルドーザー》大樹海で《代打バッター》を手札に加えるよ」
《デビルドーザー》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%C7%A5%D3%A5%EB%A5%C9%A1%BC%A5%B6%A1%BC%A1%D5
《代打バッター》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C2%E5%C2%C7%A5%D0%A5%C3%A5%BF%A1%BC%A1%D5
杏「んじゃカントリーも切れたとこで、ゴキ戦隊とガイアセイバーの攻撃!」
摩美々「あー…ガイアセイバーの攻撃に《ガード・ブロック》使いますねぇ?」LP5400→3400
杏「止められたかーしゃーないね」
摩美々「じゃ、1枚引いてー…ふふー」
杏「じゃ…1枚セットしてターンエンドかなー」
摩美々「エンドフェイズにおジャマトリオ、使いますねー」
杏(まあガードブロックあったならシャインブラックの攻撃止める意味もない、か…)DEF0×3
杏 手札5 LP8000
電影の騎士ガイアセイバー(EXゾーン・ATK2600・リンク先:おジャマトークンA)
G戦隊 シャインブラック(攻撃表示・ATK0)
おジャマトークン×3(守備表示・DEF0・リンク(1体)
大樹海
伏せカード1
G・ボールパーク
《ガード・ブロック》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%AC%A1%BC%A5%C9%A1%A6%A5%D6%A5%ED%A5%C3%A5%AF%A1%D5
〈おジャマトークン〉
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A4%AA%A5%B8%A5%E3%A5%DE%A5%C8%A1%BC%A5%AF%A5%F3
摩美々「それじゃまみみのターンですねー」
(ふふ、さーて、ビックリさせちゃおうかなー)
飛鳥「エンドフェイズのおジャマトリオ、やはりこの後は所有者の刻印が濃厚かな?」
文香「かと思います…渡したデッキには、入れておきましたし…」
摩美々「それじゃ、墓地のブルーをデッキに戻して《究極封印神エクゾディオス》でー」ATK0
杏「…は?」
摩美々「エクゾディオスを対象に《拡散する波動》発動してー」LP3400→2400
杏「…はぁ!?」
摩美々「杏の場のモンスターは5体だから、5回攻撃してまみみの勝ちですねー」
杏「おジャマ要素どこいったぁぁ!!」
飛鳥「いや何というか…流石に驚いたね」
文香「どんな魔改造ですか……」
《究極封印神エクゾディオス》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B5%E6%B6%CB%C9%F5%B0%F5%BF%C0%A5%A8%A5%AF%A5%BE%A5%C7%A5%A3%A5%AA%A5%B9%A1%D5
《拡散する波動》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B3%C8%BB%B6%A4%B9%A4%EB%C7%C8%C6%B0%A1%D5
摩美々「これがまみみ必殺『ゴシックデコレーション』だよー」
※『ゴシックデコレーション』
ライブアピールの一種。これを受けた審査員は死ぬ。
実は摩美々本人には絶対に使えない技。
摩美々「まず1回目ー、エクゾディオスでおジャマトークンBを攻撃ー。
攻撃宣言時、デッキから《封印されし者の右腕》を墓地にー」ATK0→1000
杏「おジャマトークンが破壊されて300ダメージだね…」LP8000→7700
摩美々「2回目ー、おジャマトークンCを攻撃ー。《封印されし者の左腕》を墓地にー」ATK1000→2000
杏「えー、ヤバいじゃんコレ」LP7700→7400
摩美々「3回目ー。おジャマトークンAを攻撃、《封印されし者の右足》を墓地にー」ATK2000→3000
杏「ぐぬぬ」LP7400→7100
摩美々「4回目ー、シャインブラックを攻撃、《封印されし者の左足》でー」ATK3000→4000
杏(…ん?戦闘ダメージ…あっ)
《封印されし者の右腕》
《封印されし者の左腕》
《封印されし者の右足》
《封印されし者の左足》
5枚揃うと怒りの業火エクゾードフレイム。相手は死ぬ。
杏「ダメージ計算時にパークの効果を発動するよ!」
摩美々「えー…それまみみのターンでも使えるのー?」
杏「ふっふっふ、使えちゃうんだなこれが。ゴキポールを落としてダメージを0に、
そしてゴキポールの効果でシャインブラックを手札に加えて、特殊召喚!」ATK2000
摩美々「エクゾディオスは攻撃力4000だからー……」
杏「ゴキポールの追加効果で破壊!」
摩美々「いけると思ったのにー…」
杏「あ、ゴキ戦隊が戦闘破壊されたから大樹海の効果を使うよ。ここは共振虫かなー」
摩美々「じゃあ《融合》使いますねー。手札のグリーン、イエロー、ブラックでー、
出でよー、《おジャマ・キング》ー」ATK3000
杏「げ、次から次へと……」
摩美々「杏のモンスターゾーン3つ潰してー、これでターンエンドかなー」
摩美々 手札0 LP2400
おジャマ・キング(EXゾーン・攻撃表示・ATK3000)
おジャマ・カントリー
《融合》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%CD%BB%B9%E7%A1%D5
《おジャマ・キング》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A4%AA%A5%B8%A5%E3%A5%DE%A1%A6%A5%AD%A5%F3%A5%B0%A1%D5
杏「さーて、この引き次第かなー?んじゃ折角だしかっこよく……
杏のターン!シャイニングドロー!!」
摩美々「えー…シャイニングってゴキの黒光りのことですかぁ?やだー」
杏「やめい!あ、ホントにいいの引いた」
飛鳥「言霊ってヤツかな」
文香「杏さんのデッキへの想いが応えたのでしょう…そう、ゴキ……」
杏「やめろやめろぉ!ええい、これで決めてやるかんね!墓地のゴキボール3体を指定!
合体!《超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG》特殊召喚!」ATK2800
摩美々「うわぁ、親玉ってヤツ?」
杏「この時ブラックアイアンGは指定したモンスター全てを装備するよ!
そして装備したゴキを1枚墓地へ送って効果発動!
墓地へ送ったゴキより攻撃力の高い相手モンスターをすべて破壊だ!」
摩美々「あー、まみみのキングがー」
杏「これでトドメ!ブラックアイアンGのダイレクトアタック!」
摩美々「まみみ負けちゃいましたねぇ…」LP2400→0
杏「勝ったけどなんかあんま嬉しくない…」WINNER!!
《超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C4%B6%C1%F5%B9%C3%CA%BC%B4%EF%A5%ED%A5%DC%20%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A5%A2%A5%A4%A5%A2%A5%F3%A3%C7%A1%D5
文香「お二人とも…お疲れ様でした…」
杏「文香ちゃん後で楽屋裏ね」
文香「何を…されてしまうのでしょうか…」
飛鳥「流石に自業自得だと思うな」
摩美々「悪いことがバレたらオシオキ、まあ鉄板ですよねー、ぷぷ」
杏「いや二人も大して変わんないからな!いないからね!杏の部屋にゴk」
文香「ところで負けてしまった摩美々さんに…悲しいお知らせが…」
杏「聞けよぅ!」
摩美々「えー、悲しいお知らせとかイヤなんですケドー…」
飛鳥「283のプロデューサーから伝言を預かっている。
『おお まみみ!まけてしまうとは なにごとだ!
らいしゅうは バラエティの しゅうろくで きたえなおしだ!』
だ、そうだよ」
摩美々「何で王様ー?バラエティかー、仕方ないなー」
文香「そして…勝った杏さんに、ご褒美が…」
杏「えっマジ!?飴?それとも有給休暇!?」
文香「えぇと…
『おお あんず!よくぞ かってくれた!おれは とても うれしいぞ!
あんずの とくいな バラエティのしごとを よういした!』
…との、ことです…」
杏「だから何で王様?っていうか罰ゲームじゃないか!いやだー!」
摩美々「んー?二人とも、もう1枚メモ持ってますねー?えい」
飛鳥「あっ、やめないか」
摩美々「えーなになに?……えー」
杏「どしたの摩美々?んー……おいコラぁ!
これどっちが勝っても負けてもどっちみちバラエティの仕事入れられてるんじゃないか!」
文香「まあ…勝負の勝ち負けで急に仕事変えられるわけでもないので…」
杏「いや急にリアルな事言わないでよ、杏だって知ってたけどさそのくらい…」
摩美々「入れられちゃったものは仕方ないからこなすとしてー、再来週は休み貰おーっと」
杏「えっ、1週丸々休めるの283って…転属願とか受理されないかな…」
飛鳥「相変わらず休むことしか考えてないな…まあそれが杏のアイデンティティか」
摩美々「杏には合わないと思うからやめた方がいいと思うけどなー?ウチの社長、時々
『全速前進DA!』とか『強靭!無敵!最強!!』とか『フハハハハ!!』とか叫ぶし」
杏「……うん、やめとく」
飛鳥「ひょっとしてキミらの事務所の社長は高校生なのか…?」
文香「ウチの事務所にも…高校生の社長は、いますけどね…」
文香「というわけで…『今週の最強カード!』今週は、こちら…」
《超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C4%B6%C1%F5%B9%C3%CA%BC%B4%EF%A5%ED%A5%DC%20%A5%D6%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A5%A2%A5%A4%A5%A2%A5%F3%A3%C7%A1%D5
摩美々「ゴキの親玉ですねぇー」
飛鳥「親玉と言う割にステータスは然程だが…」
杏「ゴキボールの倍の数字だからねー、レベルも攻撃力も守備力も」
文香「同名昆虫を墓地に3体、という一見重い召喚条件ですが…杏さんも利用したG・ボールパークの他…
《ドラゴンフライ》《共鳴虫》といったリクルーターの自爆特攻でも…捻出できます…
共振虫やゴキポールのように…墓地に置かれる事で効果が発動するモンスターを装備する事で…
更にアドバンテージを稼ぐ事も可能な…可能性に溢れたモンスターだと思います…」
杏「今回はやんなかったけど、アイアンG出して破壊効果使って、その後デビルドーザー出して、
2体でダイレクトアタック決めて返しのターンを《神竜騎士フェルグラント》で迎える、
なーんて立ち回りもできるんだよね」
文香「《超進化の繭》の発動条件も満たせたり…意外と出来ることの多い器用なモンスターですね…
ちなみにこのアイアンG、今日発売の最強ジャンプ2018年9月号付録となっております…」
飛鳥「隙あらば宣伝をねじ込むスタイル、正直嫌いじゃないよ」
文香「それでは…お知らせのコーナーです…
スターライトステージでは現在…「LIVE Parade」が開催中です…」
飛鳥「菜々さんと心さんのユニット「しゅがしゅが☆み~ん」の新曲お披露目だよ。
間違ってもC◯MPLE×ではないから気をつけてくれ」
杏「菜々さんシンデレラガールになって初の新曲がアキバ系かよ!って最初思ったけど、
菜々さんの出自考えたらむしろ原点回帰なんだよね、一番正しい形なのかもねー」
摩美々「で…えーこれ全部まみみが読むんですかぁ?メンドー……
えー、まみみ達L'Anticaの歌う「バベルシティ・グレイス」がCDになりましたー。
「幻惑SILHOUETTE」「Spread the Wings!!」をカップリング曲に絶賛発売中でーす。
あとはー…まみみ達の出演する「シャイニーカラーズ」では色んなキャンペーン中でーす」
杏「杏の言えた事じゃないけど、自分とこの宣伝なのに端折るとかまったく筋金入りだなぁ」
飛鳥「それにしてもデビュー間も無いのにもうCDとは、展開が早いね」
摩美々「その辺はぁ、うちの社長の財力とか権力とかオトナの事情とか」
飛鳥「よしわかったボクが悪かった、この話はやめよう」
摩美々「ん?音源の用意がある?それじゃーお願いしよっかなー?
バベルシティ・グレイス、幻惑SILHOUETTE、Spread the Wings!!、3曲続けてどーぞー」
https://m.youtube.com/watch?v=LI7d7cHjD6I
飛鳥「何だか普段より長かった気もするが混沌電視台(ちゃおテレ)閉幕のお時間だ」
杏「よーしそれじゃ早速ウチに帰って作戦会議だ摩美々ー!」
摩美々「いきましょー杏パイセンー」
飛鳥「せめて終わるまで待てないかなキミ達は」
文香「それでは…本日もこの時間、お相手は私、鷺沢文香と…」
飛鳥「二宮飛鳥と」
杏「双葉杏と~?」
摩美々「田中摩美々でしたぁ」
飛鳥「この番組は、挑み続ける限り負けはない。デュエルチーム「デアル」の提供でお送りしたよ」
おわりです。試験的に283アイドル出してみましたが難しいですね、283SS書かれている方尊敬します。
あとデュエルに一部おかしいプレイングがありましたが修正の時間なかったので許してください!(どっかの性格最悪な人が)何でもしますから!
~楽屋~
杏「だからね?杏の部屋って意外とちゃんとしてるんだから、ゴキとかいないから」
文香「まあ…何というか…イメージで……」
飛鳥「ちなみにきらりさんが海外ロケとかで遠出してる間は?」
杏「……………殺虫剤がお友達かな」
摩美々「ぷぷぷ、346のアイドルも個性濃いですねぇー」
飛鳥「283にはどんなアイドルがいるんだい?」
摩美々「そうだなー…長崎弁おっぱい、イケメン、見た目は高校生中身は小学生、
あとはダンベル君主論、ニート姉と介護妹、頭にハト乗せてる普通の子、とかー?」
杏「えっ何その個性のバーゲンセール…」
摩美々(ちょーっと誇張したけど大筋間違ってないからいいよねー)
乙です 相変わらず描写も丁寧で楽しませてもらいました
杏を起用することで新作あまり知らない人にも『摩美々は性格的には杏に近いイメージのキャラ』と理解させてくれる手法は見事の一言です
あと向こうでの予言書き込みが少なからず作者さんへの無茶振りになってしまったとしたら申し訳なかったです
これからも応援してます
今日もお読みいただきありがとうございます、実はかなり急造だったので推敲ができず違和感やべーんじゃねぇかと不安でいっぱいでした
そこまで違和感なく受け入れてもらえたようでなによりです
ひとつお詫びしなければならないことがあります
>>138で、本来ならおジャマカントリーの効果でゴキボールの攻守が反転しているべきところで反転忘れというミスがありました…
今後こういうことがないよう気をつけます…
>>152
実はあの未来人来訪の時点で、デュエル途中までしか書きあがっておらずヒエェハードルやべぇぇ、となってたりしました
結果↑みたいなミスも出ちゃってるんで焦っちゃダメですねやっぱり…
あ、でも期待されているっていうのは素直に嬉しいものですよ?ホントに。
軽度の熱中症で頭パァだったので今週はプロットできてません!
お茶濁しの超短編で勘弁してください!
これだから夏は嫌いなんだ…夏コミ行かれる方もそうでない方も熱中症にはご注意を
#4.1 仁奈「もっとうでにチェーンまきやがるですか?」
ちゃおテレの外伝短編です。今まで読んでなくても大丈夫です。遊戯王初心者向け。
前作 摩美々「えー?ジャマ者扱いって、ヒドくないですかぁ?」
>>121-151
飛鳥「ふぅ、今日も暑いな…おはようございます……ん?」
仁奈「だからそれはできねーでごぜーますよ!」
薫「えーなんでー!?おかしいよー!」
飛鳥「おや…元気なことだ。おはよう二人とも、どうしたんだい?」
仁奈「あっ飛鳥おねーさん!おはようごぜーます!」
薫「飛鳥ちゃんおはようございまー!仁奈ちゃんができないって言うのー!」
仁奈「だからできねーもんはできねーでごぜーますよ!」
飛鳥「二人とも落ち着いてくれ。他には…誰もいないのか。まったくPは…
で、どうやらデュエルをしていたようだが、何か解釈違いがあった、という事かな」
仁奈「かいしゃくちがい?よくわかんねーけど、できねーもんはできねーって言ってるでごぜーます」
薫「できるよー!そう書いてあるもん!」
飛鳥「フム…ならボクが判断してあげよう、もう一度同じようにやって貰っていいかな」
仁奈「わかったでごぜーます!」
仁奈「じゃあえーっと…《融合》でごぜーます!てふだの《エッジインプ・シザー》と
《ファーニマル・ペンギン》をゆーごー!《デストーイ・シザー・タイガー》でごぜーます!」
飛鳥「仁奈キミ意外とエグいモノを使うね…あぁすまない、続けて」
仁奈「?そざいになったペンギンのこーかでごぜーます!
2枚引いて《ファーニマル・ウイング》を捨てやがります!
そしてゆーごーしたタイガーのこーかでごぜーます!
薫ちゃんの《姫葵マリーナ》と伏せカードをはかいでごぜーますよ!」
薫「かおるは《幽鬼うさぎ》を使いまー!タイガーをはかい!」
仁奈「仁奈はこの幽鬼うさぎは使えねーって言ってるでごぜーますよ」
薫「使えるよね飛鳥ちゃん?」
飛鳥「……なるほどね。そうだな、結論から言ってしまうと、仁奈が正しい…」
仁奈「ほらー!」
薫「えー!」
飛鳥「…が、それだけでは双方納得しまい。少々難しい話になる、飲み物でも淹れて来よう。
キミ達はオレンジジュースでいいかな?」
仁奈「おねげーするでごぜーます!」
薫「おねがいしまー!」
飛鳥「では少し待っていてくれ。喧嘩はしないでくれよ?」
『はーい!』
※以下、読み易さを考慮し仁奈・薫の台詞にも適宜漢字が混ざります。ご了承ください。
飛鳥「さて…それではまず「チェーン」という概念についてからだ」
仁奈「チェーン?もっとうでにまきやがるですか?」
飛鳥「それはシルバーだ。そうだな、今の場面で言うと…
仁奈のタイガーの効果発動に対して、薫の幽鬼うさぎの効果を発動する。
これが「チェーン発動」というものだ」
薫「罠カードの発動みたいなもの?」
飛鳥「まあ、概ねその認識で間違いない。普通はこう、1枚ずつ別々にチェーンを積むんだが…
稀に同時にチェーンを組む場合がある。今回の仁奈のケースだね」
仁奈「どういうことでやがりますか?」
飛鳥「シザー・タイガーの効果発動条件は何だい?」
仁奈「融合した時でやがりますね」
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%C7%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%A4%A1%A6%A5%B7%A5%B6%A1%BC%A1%A6%A5%BF%A5%A4%A5%AC%A1%BC%A1%D5
飛鳥「ではファーニマル・ペンギンは?」
仁奈「デストーイの融合素材になった時でごぜーます」
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%D5%A5%A1%A1%BC%A5%CB%A5%DE%A5%EB%A1%A6%A5%DA%A5%F3%A5%AE%A5%F3%A1%D5
飛鳥「もうひとつ質問いいかな。ペンギンを素材にタイガーを融合すると?」
仁奈「カンのいいガキは…じゃねーです、同時に発動しやがります?」
飛鳥「イグザクトリィ。ただ、この場合も先と同様、チェーンを組んで処理する必要がある」
薫「どういうことー?」
飛鳥「ドローする効果と破壊する効果を同時に処理してはいけない、ということさ。
この場合、タイガーにペンギンをチェーンするか、またはその逆で処理する必要がある」
仁奈「んー?…んんー??」
飛鳥「大雑把に言えば先の仁奈の処理は間違ってはいない。ペンギンでドローし手札を捨て、
その後タイガーで破壊している。これはタイガーにペンギンをチェーンした形になるんだ。
が、問題だったのは「効果の発動と処理は別」ということだね」
仁奈「よくわかんなくなってきたでごぜーますよ…」
飛鳥「効果の発動とは、発動の宣言。ペンギンの効果を発動!ってヤツだ。
それに対し効果の処理とは実際の効果を使う時。この場合2枚ドローして1枚捨てる行為にあたる。
チェーンを積み上げる段階では、この「効果の発動」しかできないんだ。
そして「効果の処理」は互いに積み上げるチェーンがなくなった事を確認して、
最後に積まれたチェーンから順に行う事になっている。これを逆順処理というんだ」
薫「そういえば仁奈ちゃん、別々に発動と処理してた!」
仁奈「そうだったでごぜーますか?」
飛鳥「そう、今回のケースではそれが問題だった。今回仁奈がすべきだった宣言は、
「薫の2枚のカードを対象にタイガーの効果発動、チェーンしてペンギンの効果発動」だったのさ。
その後更に薫にチェーンの有無を問えばベスト、100点満点だ」
仁奈「おー、なるほどでごぜーますよ!薫ちゃん、ごめんなせーでごぜーます…」
薫「ううん、だいじょーぶ、気にしてないよ!」
薫「あ、じゃあ、何でかおるは幽鬼うさぎ使えないのー?」
飛鳥「幽鬼うさぎは、チェーンの最後に積まれたカードに対してしか使えないんだ。
この場合、チェーンの最後はペンギンだ、だが既に墓地にある。
墓地にあるカードは幽鬼うさぎの効果範囲外だから、使えない、というワケさ」
http://yugioh-wiki.net/?%A1%D4%CD%A9%B5%B4%A4%A6%A4%B5%A4%AE%A1%D5
薫「そうだったんだー…」
飛鳥「ボクの説明はこんなところだ。納得はして貰えたかな」
仁奈「納得でごぜーます!飛鳥おねーさん、ありがとーごぜーます!」
薫「うん!ありがとうございまー!」
飛鳥「じゃあ折角だから応用問題だ。もし仁奈が逆の順で発動していたらどうなっていたかな?」
仁奈「逆でやがりますか?ペンギンにチェーンして、タイガーで…破壊してから引くでごぜーます?」
飛鳥「ああ、そうなるね。薫は?」
薫「あっ、幽鬼うさぎが使えまー!」
飛鳥「正解。飲み込みが早いね」
薫「えへへー」
飛鳥「このチェーン処理を正確にできないとカッコ悪いから気をつけるんだよ。
これを指摘されても礼も言わず次からしれっと直したりする、みっともない大人もいるからね」
薫「えー?教えてもらったらありがとうございまー!はきほんだよね!」
仁奈「そうでごぜーます!その大人はじょーしきがなってねーでやがりますね!」
飛鳥「その通りだ。そんな大人になってはいけないよ」
『はーい!』
飛鳥「また理解らない事があれば訊くといい。ボクが答えられる事なら答えよう。
さ、続きをしたらいいんじゃないかな」
仁奈「そうでごぜーますね!じゃああらためて…タイガーにペンギンをチェーン!
これで幽鬼うさぎは使えねーでごぜーます!薫ちゃん何かありやがるですか?」
薫「うーん、このままじゃ負けちゃう……」
飛鳥「どれ…フフッ、なるほどね。仁奈、薫にひとつ助言しても構わないか?」
仁奈「ふっふー、何をどうしたって仁奈のぜったいてきゆーいは変わらねーでやがります!」
飛鳥「なら…薫、これを使うといい。これは発動タイミング関係ないからね」
薫「そうなんだ!じゃあ《エフェクト・ヴェーラー》でタイガーをむこうにしまー!」
仁奈「え゛っ!?そんなんアリでやがります!?待った!待ったでごぜーますよ!」
薫「待ったなしー!」
仁奈「ずりーでごぜーますよー!」
飛鳥「フッ…今日も平和な一日になりそうだね」
おわりです。みっともない効果処理はしたくないものですね。
チェーンの組み方とかやらないと分からないよね
やってても分からない
乙(´・ω・`)
初手じゃないならうさぎヴェーラーが手札にあるのは最早事故じゃないか?
デッキは【植物族】っぽいし
>>178
1ターンプレイヤーの強制効果
2相手プレイヤーの強制効果
3ターンプレイヤーの任意効果
4相手プレイヤーの任意効果
この順番を覚えよう!(´・ω・`)
何の役にもたたないぞ!
ご心配おかけしております、今のところ頭痛とそれに伴う思考低下程度なので生きてます
家にエアコンないのはやっぱつれぇわ……
実は>>180についても、必要な情報だし最初は織り込んでいたんですけど、小学生相手に一度に教える量が多すぎるのは良くないかな、と削除しまして
しかしやはり無いとマズいだろうと先程から書いてはいるんですが、どうも頭がまとまらない
今日はもうダメそうなんで堪忍したって下さい…
>>179
特に深い考えはなく(破壊対象伏せカードの内容すら未定)、オチつけるには自信満々な仁奈ちゃんを狼狽えさせるのが一番わかりやすいかなー、と。ご不快にさせてしまったなら申し訳ないです
一応、仁奈ちゃんも薫ちゃんも9歳なので、お気に入りカードと他の人のおススメを適当にごった煮にした【ほぼ紙束】だったということで、ひとつ…
はて、申し訳ありませんがどの辺がパクリなのか明確な論拠を示していただかない事には…
二宮飛鳥、鷺沢文香といったアイドルマスターのキャラクター、遊戯王デュエルモンスターズといった実在のカードゲームを無断使用している、という点においてはまったく否定できませんが、それ以外はオリジナルの設定でやっているんですが。
糾弾ならお聞きしますのでまず具体的な論拠を願います。
#EX 菜々「えぇ……何で今更……」
ちゃおテレの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
前作 摩美々「えー?ジャマ者扱いって、ヒドくないですかぁ?」
>>121-151
短編 仁奈「もっとうでにチェーンまきやがるですか?」
>>165-173
白坂小梅「ふぅっ……ふふ、これで99個目…次でラスト、だよ…」
安部菜々(皆さんこんにちは、安部菜々です……いや誰に挨拶してんでしょうかナナは。
ああ、肌寒くなって秋めいてきたこの時分にナナは何で今更こんな事をしているのでしょう…)
ーー数時間前
菜々「ウッサミーン!おはようございます!」
小梅「あ、菜々さんだ…おはよう……えへへ、丁度よかった…」
菜々「あ、小梅ちゃんおはようございます。何が丁度よかったんですか?」
小梅「今年ね、毎年恒例の一人百物語…やってなかったから…菜々さんに聞いてて欲しいな…」
菜々「えっ」
ーー現在
菜々(何でナナはOKしてしまったのか…でも困ってる小梅ちゃんほっとけなかったですし…
しかも語り口が絶妙で聞き入っちゃいましたし…何で稲◯淳二さんの真似とか時折仕込むかなぁ!)
小梅「ラストは…そうだ。100個目だし…菜々さん、百面相って…知ってる?」
菜々「へ?えぇまぁ、表情や小道具で色んな顔を見せる芸ですよね」
小梅「うん…あれってね、本来は100の多重人格を示していた、っていう説があってね……」
菜々(どこの暗殺教団の話ですかね……首を出せぃ、なんちゃって)
小梅「これは、そんな超多重人格者のお話……」
その男の人はね、とあるアイドルにとんでもなく固執していたの。
追っかけ、出待ち、孔雀、家虎、果てはストーキングもしてたんじゃないかって言われてる。
当然、そんな事が許されるわけもなく、徹底的にマークされるようになっちゃった。
ライブは出禁、その近隣を歩いていただけで通報。逮捕されなかったのが不思議なくらい。
その男はアイドルを憎むようになった。と同時に、新しい崇拝対象、つまりアイドルを見つけた。
うん、察しのいい菜々さんなら気付いたかな。多重人格、自分の中にアイドルを作ったんだ。
実在するアイドルに限りなく近い名前、性格、それでいて限りなく遠い男への愛情、従順さ……
男は自分に都合の良いアイドルを生み出し、好き勝手に愛し、そして愛された。誰に見られる事もなく。
でも男は満たされなかった。ならどうしたらいいか?うん、自分を愛するアイドルを、増やせばいい。
2人、5人、10人、48人……男は自分の中にアイドルを生み続けた。理想のハーレムができたんだ。
菜々「えぇっと…別の意味で恐いですけどこれ怪談ですかね…?」
小梅「もう、ダメだよ菜々さん…話の腰を折っちゃ…」
菜々「あ、す、すみません……」
小梅「…ちなみに菜々さん、この男の人、何重人格になったと思う…?」
菜々「え、っと…百面相ってとこからでしたし、100くらい…っていやまさかそんなアハハハ」
小梅「だいたい…250くらい、だよ」
菜々「……は??」
だいたい250の人格を作り上げた男は、理想のハーレムに入り浸っていたんだ。
その頃には、人格同士の会話もできるくらい、それぞれが独立していたの。
でも、1人の脳に250の人格なんて、当然キャパシティが全然足りないよね?
うん、それらの人格は、そのどれもが必ずどこか歪んでいた。性格、語り口、果ては存在そのもの。
実在のアイドルに限りなく近かった存在は、どれもがてんでバラバラの、似ても似つかぬ存在になった。
でも男は気にしなかった。何故なら彼にとってのアイドルは、もう彼の中にしかいなかったからね。
男はそれで良かった。でも、身体はそうはいかなかった。徐々に無理が出てきたんだ。
そして男は精神が破綻して、死んじゃった。250のアイドルに看取られて、満足して逝った……
……なんて事はなかった。死んですぐ、人格を分ける前の、アイドルへの憎しみを思い出したんだ。
その魂は、250の人格と混ざり合って、いわば……統合思念体?とでも言うのかな?
そんな形になって、今もアイドルを呪う為に現世を彷徨っている……
小梅「……っていう、噂話、だよ」
菜々「えぇ……逆恨みもいいとこじゃないですかハタ迷惑な……」
小梅「と、いうわけで…今その統合思念体さんが、来てます」
菜々「………はい?」
小梅?「この身体の中に」
菜々「……………………はい??」
小梅?「ふふ…いい身体だね…ちょっと借りてるよ嬢ちゃん」
菜々「ドー◯おばさん??じゃなくて、え、どういうことですか…?」
小梅?「だから、さっきの話の統合思念体…面倒だから悪霊でいいや。その悪霊が、私…ふふふ」
菜々「いやいやいや、ドッキリですよね?騙されませんよそんな子供騙しみたいな……」
小梅?「ふふ…気付かない?さっきからこの事務所…誰も来ないことに…」
菜々「へ……言われてみれば、もう数時間は経っている筈なのに…」
小梅?「私がね、結界を張って…人除けをしたからね……ふふ」
菜々「な、何でそんな事を」
小梅?「一人ずつじっくりと、百物語を聞かせて疲れたところを取り殺すため……かな」
菜々「回りくどい!え、じゃあもしかしてあなたは…」
小梅?「うん、菜々さんの命、ちょうだい?」
菜々「いやーっ!?」
菜々「ま、待って!待ってください!ナナおいしくないですよ!?」
小梅?「悪霊相手に命乞いが通じると思ってるのかな…なんて、ふふ、冗談だよ」
菜々「じょ、冗談ですかー、もう小梅ちゃんってば人がわr「ゲームをしましょう」
菜々「……へ?」
小梅?「菜々さんの命を賭けた、ゲームをしましょう…?」
菜々「冗談じゃなかったー!?」
小梅?「ただ取り殺すだけじゃ、つまらないもんね……うふふ…」
菜々「……拒否したら?」
小梅?「殺す」
菜々「………ナナが負けたら?」
小梅?「殺す」
菜々「逃げ道がない!!」
小梅?「菜々さんが勝ったら、もう手出しはしないよ……」
菜々「……わかりました、乗りましょう。ただし、ひとつだけ…約束してください」
小梅?「うん…?」
菜々「ナナが勝っても負けても…小梅ちゃんは解放してあげて下さい。取り殺すのはナナ一人で充分でしょう」
小梅?「……へぇ……うん、いいよ、その漢気に免じてこの身体は返すよ、全部終わったらね…」
菜々「いやナナ女の子なんですけど!ちなみに、ゲームとは…」
小梅?「デュエルで」
菜々「えっ」
小梅?「デュエルで」
菜々「いきなり俗っぽくなりましたね!?ここデュエルで何でも解決するような世界じゃないんですけど!」
小梅?「悪霊の核の男、生前は決闘脳だったから、仕方ないの」
菜々「えぇ……まあいいですけど…あ、デッキ持ってきてないんですけど」
小梅?「そんな事もあろうかと…デッキはここに用意してあります」
菜々「無駄に用意がいい!え、でもそれあなたはナナのデッキ知ってることになるじゃないですか」
小梅?「そう言われるだろうと思って…はい、私のデッキレシピ、見てもいいよ…?」
菜々「無駄にフェアプレー精神ですね!?」
小梅?「レンタルデッキ戦、みたいなものと思ってくれると、嬉しいな…」
菜々「これ仮にもナナの命かかってるんですよね…?なんか調子狂うなぁ……」
小梅?「両方のデッキの確認が終わったら、教えてね…」
菜々(ナナに渡されたデッキは…【列車】ですか…ウサミン星からの出退勤をネタにされ…考えすぎですか。
ご丁寧に11月10日発売の「デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編4-」のカードまで…
文香ちゃん達の番組のスポンサー、定期的に事務所にまで新カードのサンプル送ってくるからなぁ…
まあお陰でサンプルデッキの仮組みには苦労しない…って、そんな事より目の前のデュエルですね。
で、あちらのデッキは…小梅ちゃんだからなのか悪霊だからなのか【アンデット】と…
9月22日に発売された「ストラクチャーデッキR-アンデットワールド-」が軸のようですね…
双方手札誘発入ってないのは……何でしょう、フェアなゲームを楽しみたいから…?うーん……
アンデット的にはさくらうららわらしくらいは普通に違和感なく入ってそうなものですが……
……考えても仕方ないですね。内容は把握しましたし、何とかやりきるしか……)
菜々「……ところで始める前にひとつ、聞いてもいいですか」
小梅?「なにかな…?」
菜々「その、あなたの…核、ですか。の男性の、死因は…?」
小梅?「だから、精神を病んで…」
菜々「あぁいえその、何かきっかけとかあったのではないかと…」
小梅?「あぁ……教えてあげる。あれは、秋になったのに、割と蒸し暑い日の事だった…
サモソ禁止になって各人格250のデッキの大半が使い物にならなくなったショックで」
菜々「割と最近の話!?しかもしょうもない!というか250のデッキってどんだけ決闘脳ですか!」
小梅?「自分とアイドルとデュエルの事しか頭になかった人だからね……」
菜々「…まぁいいです、わかりました。始めましょう」
小梅?「心の準備は済んだ…?それじゃ、コイントスで先攻後攻を……」
菜々「…表で」
小梅?「……残念、裏。私の先攻だね、いくよ…闇のデュエルの始まり……
『デュエル!!』
小梅?「知ってると思うけど、お互いに手札からは妨害できないからね…一気に行くよ…!
《不知火の隠者》召喚、自身をリリースして1の効果を発動するよ…
デッキから《ユニゾンビ》を特殊召喚、すぐに自身を対象に2の効果…
デッキの《馬頭鬼》を墓地に送ってレベルを4に…
墓地の馬頭鬼を除外して1の効果、墓地から隠者を特殊召喚…
レベル4隠者に、レベル4ユニゾンビをチューニング…
シンクロ召喚、レベル8《PSYフレームロード・Ω》…!」ATK2800
菜々(長い長い!手札誘発入ってないのはこれが狙いだったんですか!?)
小梅?「うーん………ターンエンド」
菜々(……あれ?)
小梅? 手札4 LP8000
PSYフレームロード・Ω(EXゾーン・攻撃表示・ATK2800)
《不知火の隠者》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C9%D4%C3%CE%B2%D0%A4%CE%B1%A3%BC%D4%A1%D5
《ユニゾンビ》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A5%E6%A5%CB%A5%BE%A5%F3%A5%D3%A1%D5
《馬頭鬼》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C7%CF%C6%AC%B5%B4%A1%D5
《PSYフレームロード・Ω》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%A3%D0%A3%D3%A3%D9%A5%D5%A5%EC%A1%BC%A5%E0%A5%ED%A1%BC%A5%C9%A1%A6%A6%B8%A1%D5
菜々(Ωは確かに強力ですが…手札誘発ないのを知らせておいて伏せない?ブラフすら?
何を考えているのかわかりませんが……とりあえず今は)
「それではナナのターン、ドローです」
小梅?「じゃあスタンバイフェイズ…除外されてる馬頭鬼を対象に、Ωの2の効果。
対象のカードを墓地に戻すね」
菜々(……アレ?この手札…ひょっとして)
小梅?「それじゃメインフェイズ、Ωの1の効果を…」
菜々「待ってください、今はナナのターンなのでナナに優先権があるはずです、そうですね?」
小梅?「え?……うん」
菜々「それではメインフェイズ、Ωをリリースして《壊星壊獣ジズキエル》を差し上げます。
一切の効果処理を挟まない召喚行動なので、チェーンはさせませんよ」
小梅?「あっ」ATK3300
《壊星壊獣ジズキエル》
http://yugioh-wiki.net/?%A1%D4%B2%F5%C0%B1%B2%F5%BD%C3%A5%B8%A5%BA%A5%AD%A5%A8%A5%EB%A1%D5
菜々「手札より速攻魔法《緊急ダイヤ》を発動します。デッキから地属性機械族の下級と上級…
《無頼特急バトレイン》《除雪機関車ハッスル・ラッセル》を特殊召喚します。
そしてこの特殊召喚成功によって手札の《重機貨列車デリックレーン》の1の効果、自身を特殊召喚。
レベル10、ハッスル・ラッセルとデリックレーンでオーバーレイ!エクシーズ召喚!
ランク10《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」ATK3000
《緊急ダイヤ》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B6%DB%B5%DE%A5%C0%A5%A4%A5%E4%A1%D5
《無頼特急バトレイン》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%CC%B5%CD%EA%C6%C3%B5%DE%A5%D0%A5%C8%A5%EC%A5%A4%A5%F3%A1%D5
《除雪機関車ハッスル・ラッセル》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%BD%FC%C0%E3%B5%A1%B4%D8%BC%D6%A5%CF%A5%C3%A5%B9%A5%EB%A1%A6%A5%E9%A5%C3%A5%BB%A5%EB%A1%D5
《重機貨列車デリックレーン》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%BD%C5%B5%A1%B2%DF%CE%F3%BC%D6%A5%C7%A5%EA%A5%C3%A5%AF%A5%EC%A1%BC%A5%F3%A1%D5
《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C4%B6%D7%B8%B5%E9%CB%A4%C5%E3%CE%F3%BC%D6%A5%B0%A5%B9%A5%BF%A5%D5%A1%A6%A5%DE%A5%C3%A5%AF%A5%B9%A1%D5
小梅?「一人でやってるよ~」
菜々「さっきのあなたに聞かせてあげたいセリフですね!?
グスタフのORUデリックレーンを取り除きグスタフの効果、2000ダメージ!
そしてデリックレーン2の効果をジズキエル対象に発動、対象を破壊します!」
小梅?「あー……あれ?ひょっとして…リミッター解除…?」LP8000→6000
菜々「いやそう都合よく制限カード持ってないですけど…入れたカード忘れたんですか?
ランク10機械族グスタフでオーバーレイネットワークを再構築!エクシーズチェンジ!
ランク11《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》!!」ATK4000
小梅?「えっ?あー……」
《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%C4%B6%D7%B8%B5%E9%CB%A4%C5%E3%CE%F3%BC%D6%A5%B8%A5%E3%A5%AC%A1%BC%A5%CE%A1%BC%A5%C8%A1%A6%A5%EA%A1%BC%A5%D9%A1%D5
菜々「リーベのORUグスタフを取り除きリーベ1の効果、攻守2000UP!
バトル!ジャガーノート・リーベでダイレクトアタックです!」ATK4000→6000
小梅?「…………………………」
菜々「……………あの?」
小梅?「やーらーれーたー」LP6000→0
菜々「雑ゥ!」WINNER!!
小梅?「ふ、ふふ……なかなかやるね……」
菜々「いや自分のデッキにすら手札誘発積まないあなたのただの自爆だったような」
小梅?「こうなったら闇のデュエルとか関係なく取り殺して……!」
菜々「ぎゃー!?千年アイテムとかないから反撃の罰ゲームもできないー!?」
二宮飛鳥「というわけでここでネタバラシだ」バーン
鷺沢文香「ドッキリ…大成功…」テッテレー
小梅「えへへー」
菜々「でしょうね!!だろうと思ってました!!全然成功してないですから!!」
文香「というわけで…今週の最強カードは…《緊急ダイヤ》です…」
菜々「この空気で続けるんですか?正気ですか??」
《緊急ダイヤ》
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%D4%B6%DB%B5%DE%A5%C0%A5%A4%A5%E4%A1%D5
飛鳥「相手より自軍モンスターが少ない時にデッキから2体のモンスターを守備表示で特殊召喚する効果、
セットされている時に墓地へ送られるとレベル10機械をサーチする効果を併せ持つ速攻魔法だね」
小梅「特殊召喚するモンスターは…地属性機械族…レベル4以下と、レベル5以上、の縛りがあるね……」
文香「名前やイラストが示すよう【列車】で強い1枚ですが…レベル指定は案外ゆるいので…
【ブンボーグ】【古代の機械】など、地機械の下級上級を併用するデッキなら…大抵扱えます…」
飛鳥「守備表示指定で効果は無効、レベルも異なるからリンク素材に使うのが一番わかりやすい使い方かな」
小梅「機械族以外は攻撃できなくなるから注意、だね…速攻魔法だし、相手ターンに使ってもいいかも…」
文香「こちら11月10日発売の「デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編4-」収録のカードになります…
それでは菜々さん、一言どうぞ……」
菜々「へっ!?え、えーっと……緊急列車でも駆け込み乗車はやめましょうね!!」
飛鳥「それではお知らせのコーナーだけれども……」
菜々「けれども?」
南条光「アタシ、参上!!」バーン
菜々「わっ、光ちゃん?え、えっ?」
光「仮免ライド!スイーツファイブっ!!」
十時愛梨「はーい」
三村かな子「すみません、今日はお仕事の関係で3人だけなんですけども」
菜々「愛梨ちゃんにかな子ちゃんも?えっ、一体何が始まるんです?」
??「第三次大戦であります!!」
愛梨「菜々さん、七代目シンデレラガール選出と~」
かな子「総選挙CD「Trust me」の発売~」
光「おめでとう!!スイーツファイブ特製合作ケーキだ!!」
菜々「へっ、えっ、あ、あの、なんか頭ごちゃごちゃしててよくわかんないんですけど…
えっと、その、嬉しいです!!ありがとうございます!!」
光「ちなみにTrust meはアタシも歌ってるぞ!よろしくな!!」
菜々「光ちゃんひょっとしてその目的で来ました?」
飛鳥「今1人増えなかったか」
文香「気のせいではないでしょうか…」
小梅「あの子なら…ずっといるよ…」
飛鳥「いや、そういうのじゃなくて」
飛鳥「と、いうわけで今日のお知らせは第七回シンデレラガール総選挙CD「Trust me」
カップリング曲「君への詩」を添えて本日、10月31日発売だ」
文香「僭越ながら私、鷺沢文香も歌唱メンバーとして参加させて頂いております…
皆さん、是非よろしくお願いいたします……」
飛鳥「菜々さんに一言貰いたいところだが……胴上げが始まってしまったね」
文香「光さんはやはりエネルギッシュですね……」
飛鳥「それどころではなさそうだ。それではここで1曲、Trust me」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14708626
飛鳥「トラスト・ミー違いだこれ!スタッフ!」
文香「これはひょっとしてギャグでやっているのか…?」
飛鳥「では改めて、CINDERELLA GIRLSで、Trust me」
http://www.youtube.com/watch?v=Zx8F8OLsDSw
飛鳥「さて、今回の混沌電視台(ちゃおテレ)はそろそろ閉幕のお時間のようだ」
文香「なお、今放送を持ちまして、当番組は当面休止ということになります…」
飛鳥「うん、だろうね、そんな気はしていた、が何故誰もそれをボクに教えてくれないのかな」
文香「いずれ特番という形で復活する…かもしれないので、その時はよろしくお願いいたします…」
飛鳥「おーいキミ達、エンディングだからこっちに来るんだ」
光「わかった!」
文香「それでは混沌電視台七代目CGスペシャル、お相手は私、鷺沢文香と…」
飛鳥「二宮飛鳥」
小梅「ドッキリ仕掛人の白坂小梅と…」
光「スイーツファイブ!南条光!」
愛梨「同じくスイーツファイブ、十時愛梨と~」
かな子「同じくスイーツファイブ、三村かな子と!」
菜々「ぜぇ、ぜぇ……う、ウサミン星人こと安部菜々でした……」
文香「またいつの日か、お会いしましょう…」
飛鳥「アリーヴェデルチ。この番組は、ライバルはたった1人、自分自身だ。
レッド・デュエル・スクールの提供でお送りしたよ」
おわりです。DPのカードはどれも強力ですね。
というわけで(名実共に)おわりです。
私生活忙しくなったのと、最近うまく筆が乗らない(これも正直満足いってない)ので筆を置く事にしました。
刺激しなきゃ黄泉返らないかなと思ってたんで実は書くつもりなかったんですが、ゴキブリ以上のしぶとさでびっくりです。誰のこととは言いませんが。
デュエルのことだけ考えて生きてられる人は頭パープリンで幸せですね。誰のこととは言いませんが。
「憎まれっ子世に憚る」とはよく言ったものです。汚い生き様だぁ。誰のこととは言いませんが。
筆が乗ったら何か書く事もあるかもしれないので、その時はまたよろしくお願いします。
それでは、html化依頼にて、エンドマークです。またいつか。
ーー後日
小梅「あ、そうそう、菜々さん……」
菜々「はい?どうしました?」
小梅「この間の百物語の…250人格者の話だけど……」
菜々「あぁ…今思えば他の99の話より作り雑でしたね、小梅ちゃんらしくないというか」
小梅「うん…あれね、250の統合思念体っていうのは嘘なんだけど……
250の歪な人格を抱えた精神を病んだ男、っていうの…実在するんだよ」
菜々「またまたぁ、そうやってまた騙そうとして、もうその手には乗りませんからね」
小梅「作りが雑だったのはね…私の創作を、入れる余地がなかったからなんだよ…?」
菜々「…………えっ」
こちらの投下から露骨に向こうが火病起こしてるの本当面白いな
飛鳥「Starry-Go-Roundとお願い!シンデレラのボクのソロVerの告知をし損ねてしまった」
文香「だからあれほど放送は夕方にすべきだと…」
飛鳥「文香さんが何を言っているのかボクには時々理解らない」
ただの罵倒って、何も考えずただ思ったことを衝動的に言うだけでいいから楽ですよね。言葉を使えるなら誰でもできる。
皮肉って、なかなか難しいんですよね。一歩間違うと罵倒になってしまうものをオブラートに包んだり、ジョークを織り交ぜてみたり、逆に褒めてみたり、方法は色々あるけど一手間二手間かかる。
「うるせぇガキだ」と角を立てるより「元気なお子さんどすなぁ」と言外にチクチク攻める京人の手腕はスゲーなと。
ただの独り言でした。
くぅ疲Rに立っちゃったてへぺろ
紗南「上上下下左右左右!」いずみ「B!A!」【モバマス×ときドル×遊戯王】 - SSまとめ速報
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コロナ自粛ムードで暇だったのでやりました。決闘要素はありません。
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