最近コロコロアニキでガルパンの付録がついたり漫画連載してるのでつい思いつきでかいてしまいました
ベイブレードバースト×ガルパンのクロスオーバーです
コロコロ繋がりってことでご了承くださいませ
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みほ「ちょっと…逸見さん…喧嘩はダメだよ…」
エリカ「あなたは黙ってなさい…それより…今くだらないって言ったわね…?いくら子供とはいえど、言っていい事と悪い事があるわ」
ルイ「お前にとってベイバトルが遊びに見えるのと同じで俺にとっても戦車道などままごとにしか見えん。お互い様だ」
エリカ「なんですって!黒森峰の隊長として見過ごせない発言よそれは!」
みほ「あぅ…逸見さん…」
ルイ「黒森峰…逸見…?ふん、知らんな。戦車など興味は無いが…しいて言うなら今のお前に乗られてる戦車が可哀相だ。」
エリカ「なんですって!?!?!」
優花里「逸見殿…見慣れない年下の少年に物凄い剣幕ですね…」
華「けれどとても少年と思える気迫じゃないですね…逸見さんにまったく引けを取らない迫力…」
沙織「ねえ…あの逆立った髪の毛の男の子って…」
麻子「ああ…ビッグファイブ…ベイブレードの世界大会トップクラスの有名人だ」
優花里「知ってるのでありますか?」
沙織「うん!白き暴君って呼ばれてる白鷺城ルイだよ…有名人じゃん!」
エリカ「白鷺城ルイ…あなたが…」
エリカ「世界大会のトップレベルですって?ふん。何度も言うけど所詮は駒遊び…戦車道なんかと一緒にしないでくれるかしら」
ルイ「興味がないな。お前が戦車に載りながら喚き散らす姿など見るだけ時間の無駄だ。それに貴様がベイを握った所で俺の相手にもならんだろうがな」
エリカ「私だって小学生の頃やってたわよ!ベイブレード!!!!!」
ルイ「ほう?」
みほ「そうなんだ逸見さん」
エリカ「う…うるさいわね!良いでしょ別に!理由はともかく、戦車道と貴方の駒遊びと一緒にしないで!」
ルイ「なら俺を倒せる自信があるというのか?まあ俺に勝てるはずなどあるわけが無いがな」
エリカ「…言ったわね…?」
ルイ「俺のブラッディロンギヌスに触れるのが限界だろうがな…素人が」
エリカ「ギリギリ…」
しほ「あら…何をしてるのかしら?」
エリカ「い、家元!?す、すみません…この子が生意気でつい…」
しほ「?彼は…ベイブレードの…」
ルイ「おい女…俺に根拠も無く勝てると判断したな?」
エリカ「当たり前よ!子供のお遊戯に大人が負けるはずないわ」
ルイ「戦車道とはそんな浮ついた気持ちではしゃぐ遊びなのか?笑わせてくれるな。ベイバトルは違う。俺にとってベイは勝って当然。それが当たり前の世界だ」
エリカ「家元…なんとか言ってください…」
しほ「白鷺城ルイさん…素晴らしい考えね…白き暴君の風格。はっきりと伝わったわ」
ルイ「ふん、くだらん…」
しほ「バーストフィニッシュ!勝者!白鷺城ルイ!!!」
エリカ「な…な…」
ルイ「貴様に使ったベイバトルの時間すら勿体無い。もう二度と俺の前に顔を見せるな」
エリカ「もう一度よ!もう一度ベイを構えなさい」
ルイ「何だ?今度はベイを破壊されたいのか?」
ルイ「加減をするほうが面倒くさい。これ以上続けるのは貴様が惨めになるだけだ、大人しく消えろ」
みほ「お母さんベイブレード知ってるんだ」
しほ「当然よ。男性のたしなみとも呼ばれている国民的スポーツ…学生時代常夫さんもブレーダーだったから」
みほ「あはは…そうなんだ…」<サッ
しほ「ん?みほ。いま何か隠したわね」
眠たいので今日は寝ます
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