俺「安価でC.E世界を生き抜くFinalDestiny」part3 (1000)

ガンダムSeedDestinyスレ
死に戻りをした俺が安価とコンマでC.E世界で戦うスレです
種編からの続編です

part2
俺「安価でC.E世界を生き抜くFinalDestiny」part2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1526296492/)

part1
俺「安価でC.E世界を生き抜くFinalDestiny」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525423639/)


俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」(種編)
part1
俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519562496/)


初期世界(これを読んでおかないと今回の話が分かりにくいです)
俺「安価で連合と戦う」part1
俺「安価で連合と戦う」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517474180/)


コンマ判定は99がクリティカル00は0扱い
指定された安価先が事故ってる場合は下を採用します
初期俺の強さは最弱スタート
現在強さ中堅級(ルナマリア級)NTレベル6(シロッコ、ハマーン級)
一回の投稿に対しての選択肢やコンマの連取りは下にズレます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1526977718

1000コンマ成功(ペナ有り巻き戻りストック)
日本秘密基地
ドミニオン
ブリッジ

アスラン(カガリ…。ミネルバはもう本国に着いて今頃行政府の対応に忙しいんだろうか…)ソワソワ

俺「ん?」

アスラン(ユウナ・ロマに変なちょっかいかけられて無いと良いが…)ソワソワ

俺「どうしたアスラン?」

アスラン「あ…いえ、なんでもありません…」ソワソワ

俺(そんなソワソワして何でもないは無理あるぞ…)


天使湯

俺「はあ…ようやく一段落着いたか」

ラクス「ええ。お疲れ様です」ニコニコ

俺「…。」

俺「なあラクス。どうして天使湯を混浴にしたんだ?…最初は男女別で作ろうって話だったじゃないか?」

ラクス「こうした方が俺さんと一緒に入れるでしょう?」

俺「いや、まあ確かにそうだが…この艦には俺以外にも男がそこそこ居るんだが…」

ラクス「大丈夫ですわ。天使湯の前にはちゃーんと名札表を作ってあるので」

俺「いや、あれだけじゃ足らないと思う絶対…現にシンは前に事故でナタルさんが入ってる時に入ってしまって大きなタンコブができたって言ってたぞ」

ラクス「あらあら。さすがラッキースケベのシンです」ニコニコ

俺(かなり他人事のように言っててワロタ)

俺「とりあえずそろそろアスランを返してやるか。なんかカガリの事が気になってソワソワしだしたし」モミモミ

ラクス「んっ…そうですわね。シンも家族が心配みたいですから向かいましょうか」

俺「久しぶりにキラ夫妻にも会ってみるか」モミ

ラクス「多分キラ達もわたくし達と同じ事してそうですね」

ラクス「と言うか前の世界でわたくしと子供達が寝てる部屋の向かい側でよくしてました…。声が…」

俺「…そりゃたまらんな」

ラクス「ええ。子供達にはプロレスごっこをしていると言っていましたが…」

俺「なんだ。俺達が頑張ってた間にとんでもないな…」

オーブ
オノゴロ島
行政府

カガリ「なんだと!大西洋連邦との新たなる同盟条約の締結!?一体何を言ってるんだこんな時に!今は被災地への救援、救助こそが急務のはずだろ!」

タツキ「こんな時だからこそですよ代表」

カガリ「うぅ…」

タツキ「それにこれは大西洋連邦とのではありません。呼びかけは確かに大西洋連邦から行われておりますが、それは地球上のあらゆる国家に対してです」

カガリ「…。」

タツキ「約定の中には無論、被災地への救助、救援も盛り込まれておりますし。これはむしろそういった活動を効率よく行えるよう結ぼうというものです」

カガリ「いやしかし…!」

ウナト「はぁ…ずっとザフトの艦(ふね)に乗って居られた代表には、今一つ御理解頂けてないのかもしれませんが」

カガリ「ぁ!」

ウナト「地球が被った被害はそれは酷いものです。そしてこれだ」

ザフト軍同士が戦う写真「」

カガリ「あぁ…」

ウナト「我等、つまり地球に住む者達は皆、既にこれを知っております」

カガリ「こんな…こんなものが一体何故…」

ユウナ「大西洋連邦から出た情報です。だが、プラントも既にこれは真実と大筋で認めている。代表も御存知だったようですね」

カガリ「ぅ…だが…でもあれはほんの一部のテロリストの仕業でプラントは…現に事態を知ったデュランダル議長やミネルバのクルーはその破砕作業に全力を挙げてくれたんだぞ!」

カガリ「だから、だからこそ地球は…!」

ユウナ「それも解ってはいます。だが実際に被災した何千万という人々にそれが言えますか?」

カガリ「ぅッ…」

ユウナ「あなた方は酷い目に遭ったが地球は無事だったんだからそれで許せ、と」

カガリ「ぅぅ…」

オーブ兵「カガリ様」

カガリ「こんな時になんだ!?」

オーブ兵「はっ!元国際救助隊の俺様より、アレックス様を返還しに此方へ向かうので入港の許可を求める連絡が…」

カガリ「あいつらがアスランを?…よし。分かった。第3ドックの方に迎え入れてくれ」

オーブ兵「はっ!」

ドミニオン
ブリッジ

ナタル「すんなり入れてくれたか」

アズラエル「当然ですよ。僕等は正義の味方なんですから」

シホ(いや、非公式だけど…)

アスラン「お世話になりました。俺さん。ラクス。皆さん」ペコリ

俺「ああ。カガリにも宜しくな」

アスラン「はい。この艦で自分で見て経験した事をカガリにも伝えます」

ラクス「アスランもこれからも頑張って下さいな」

アスラン「ええ。そっちも」

シン「あの…」

アスラン「ン?なんだシン?」

シン「俺達にもオーブへの上陸許可って出るんですよね?」

アスラン「ああ多分な。出ないならこんな堂々と入港させない筈だし…」

シン「そうですか。良かった…」

アスラン「えっ?」

俺「シンはオーブからの協力者なんだ。家族はオーブにいるから」

アスラン「ああ…なるほど…」

アスラン「直ぐにIDカードを持って来るから待っていてくれ」

シン「ありがとうございます!」

俺(さてと、オーブに着いてからの俺のやる事は拾ったアスランの大破してるザクは、同じく入港中のミネルバに返して…)

俺(キラ達に会っても良いし、街に出てみても良いな…)

俺(とりあえずIDカードが発行されたら何処行こう?)



1ナタルと一緒にミネルバにザクを返す
2バルトフェルドと会ってみる
3ラクスと街に繰り出してみる
4いや、知り合い多い場所で迂闊な行動はしない方が良いだろう
5ラクスと一緒にキラ夫妻+アスランと会ってみる


多数決下6まで

オーブ
オノゴロ島
キラ達別荘

バルトフェルド「まさか君が俺の所を訪ねて来るとはな」

俺「久しぶりですね虎P」

バルトフェルド「てっきりキラ達が居る海岸の方に挨拶に行くのかと思ってたんだがね」

俺「キラ達の方は、まあ幸せそうに暮らしてるみたいだし邪魔しちゃ悪いかなと…」

バルトフェルド「なるほど。それでどうして俺の方に?」

俺「手着けたんですね」

バルトフェルド「ああ。やはり良いコーヒーを作るには両手が無いとな」

俺(…なんかすまん)

バルトフェルド「それにそれだけじゃない。もし、ここが襲撃されるような事があれば白兵戦にも使えるしな」

俺「…。」ゾクッ

俺(…相変わらず前線離れたってのに、戦士の眼しとるな虎P)

俺(この時点で虎Pはもうクライン派に通じてるんだろうか…それともキラ達と暮らしててそんな暇無いんだろうか…)

バルトフェルド「ん?何か話しがあるんじゃなかったのか?」

俺「いや…えーと…」

俺(どうしよう…なんて言ってみよう…)

俺(直接聞いてみるか?いや、リスクが高過ぎるか?…)

俺(でも逆にただキラ達と一緒にのんびり暮らしてる可能性もあるし…)

俺(なんて言ってみよう…)



1虎P暇ならウチ来ない?
2もしキラ達になんかあったら、ちゃんと守ってくれよ虎P
3クライン派の情報。なんか握ってるんだろ?教えてくれない?
4音楽に興味ある?


多数決下6まで

オーブ
オノゴロ島
キラ達別荘

俺(あんまし迂闊な事は言わない方が良いよな…)

俺「もしキラ達になんかあったらしっかり守ってくれよ虎P」

バルトフェルド「ああ。それは任せてくれたまえ」

バルトフェルド「と言うかなんかあるのか?こんな場所に…」

バルトフェルド「オーブだぞ?ここ」

俺「いや、その油断はいけませんよ」

俺(クライン派の仕業か議長の仕業か知らんが、前回アンタ等襲撃されてるんだから…)

バルトフェルド「まあ肝に命じておくよ」

俺「じゃあ俺は帰るので…」

バルトフェルド「ん?もう帰るのか?」

バルトフェルド「と言うかそれだけを言いにここへ?」

俺「ええ。なんかダメでした?」

バルトフェルド「いや、そう言う訳じゃ無いが…」

バルトフェルド「なら折角久しぶりに来たんだ。俺の新しくブレンドしたコーヒーでも飲んで行け」

バルトフェルド「時間は未だあるんだろ?」

俺「分かりました。じゃあご馳走になります」

バルトフェルド「フッ。良い返事だ。新作は凄いぞ。前にお前が言ってた奴を抜いたかもしれん」

俺「なるほど。期待できそうですね」

俺(…まあ無理だろうけど)

俺(作ったの未来のあんただし…)


バルトフェルドの好感度が5に上昇しました

ドミニオン収容ドッグ内

マユ「これがお兄ちゃんが乗ってる船…ドミニオンなんだ」

シン「ああ。だがどうしたんだマユ?ドミニオンが見たいだなんて…」

マユ「ん~なんとなくお兄ちゃんがお世話になってる船を見てみたかったの」

シン「そうか。俺達は軍人じゃないからそこまで機密には拘らないが、オーブの施設内だからな」

シン「さすがに民間人を船にあげる事はできないぞ?」

マユ「えー?そうなの?残念…」

マユ(それにしてもこれがドミニオン…。なんかやっぱり知ってるような気がするなあ…)タッタッタッ

シン「おーいマユー。あんまり遠くに行くなよ~!」


ドミニオン
俺部屋

ラクス「俺さんは出掛けてしまったので、わたくし達も街にでも出かけましょうか?ピンクちゃん」

ピンクハロ「マイド!マイド!」ピョーンピョーン

ラクス「あらあら。ピンクちゃんもお外へ行きたかったのですか?」

ピンクハロ「オマエモナー!オマエモナー!」ピョーンピョーン

ラクス「うふふ」

ピキーン

ラクス「えっ!?この感じは…ピンクちゃん。少し待っていて下さいね」タッタッタッ

ピンクハロ「ハロ。ラクスー」

ラクス(この懐かしい感じはマユが近くに…)ウイーン

ドミニオン収容ドッグ内

ピキーン

マユ「アレ?この感じは…」

マユ(誰だろう…。私の知ってる人があそこに…)ジィ~


ドミニオン展望室

ラクス(この部屋からなら…)

シホ「ここからなら…」

ラクス「あっ…」

シホ「あっ…」

ラクス「シホさんも…と言う事は…」

シホ「ラクスも?…なら間違い無いわね。マユがそこにいるわ」

ラクス「そーっと覗いてみましょう。そーっと」

シホ「…そうね」



ドミニオン収容ドッグ内

ピンク髪「」ヒョコッ

マユ「あっ!あの髪色は国際救助隊のアイドル。ラクスさんだ!」

茶髪「」ヒョコッ

マユ「あっ!シホさんも一緒だ。お~い」手振り

ラクス「…。」ニコニコ手振り

シホ「!?」ガッ

マユ(あれ?ラクスさんは分かるけど、どうして横に居た女の人がシホって名前の人だって分かったんだろうマユ…?)下向き

マユ「…。」

シン「どうしたんだマユ?」

マユ「あっお兄ちゃん。あそこにラクスさんとシホさんが…」指差し

シン「ン?」

観覧室「」

シン「誰も居ないぞ?」

マユ「アレ?おかしいな?さっきまで確かに居たと思うんだけど…」

シン(アレ?どうしてマユがシホさんの事知ってるんだ?)

シン(俺いつの間に教えたっけ…まあいっか)



観覧室

シホ「こらラクス。バレたいの!?」

ラクス「すみません。妹に笑顔で手を振られたら思わず身体が反応してしまって」

シホ「はあ…」

シホ「とりあえずあの2人が帰るまで、暫く外には出ない方が良いわ」

ラクス「…はい。そうですわね」

ドミニオン
食堂

俺「ナタルさん。ザクの返却しといてくれてありがとうございます」

ナタル「いや、ミネルバの艦長や久々にラミアス艦長に会えて良い時間を過ごせたよ」

俺(マリューさんとも?…ああ、そっか。オーブで名前変えて整備士してるんだっけか今は…)

シホ「…。」ぐた~

ラクス「…。」ぐた~

俺「2人はどうしたんだ?」

ラクス「俺さんが留守の間にシンがマユをドッグ内に連れて来ていて…」

シホ「気配を隠すのに必死でした…」

俺「マユを…?シンの奴やってくれるな…」

俺「俺も居たらヤバかったかも…。兎に角2人ともご苦労さん」

ラクス「はい…」

俺「さて…と。そろそろ忙しくなるな…」

ナタル「ん?」

俺「…俺達はユニウスを止められなかった。多分そろそろ戦争が起きる時期だ」

ナタル「また戦争が…」

ラクス「オーブは多分このままだと連合と同盟を結びますわ」

俺「その前にはここを出ておきたいな」

シホ「私達の力を使おうと、巻き込まれてしまう恐れもありますからね」

俺「ああ。シンが戻ったら早速発進しよう」

ナタル「発進して何処へ向かうんだ?」

俺「それは…」


1戦争に巻き込まれるのはゴメンだ。一旦基地に帰る
2とりあえずオーブの領海内を出て、潜水モードで潜伏しとくか


多数決下5まで

ドミニオン
ブリッジ

俺「オーブ領海を出て、ちょっと様子を見てみるか」

アズラエル「そんな時間があるなら基地に帰って新しいMSでも作った方が、効率良いと思いますがねえ僕は」

俺「まあそれも一理あるが、この後のオーブの動向も気になるしな」

俺「基地に誰か置いてきた訳でも無いし、ちょっとノンビリ様子見でもしてくさ」

アズラエル「戦争が始まると言うのに、呑気なもんだ」

俺「とりあえずミネルバも出港させられたみたいだな」

ラクス「ミネルバの戦闘を見ていきますか?」

俺「いや、クルーゼ搭乗インパルスならザムザザーぐらい簡単に打ち破るだろ」

俺「見なくても分かる」

俺(ミリアリアからの報告で聞いたが、プラントへ行ったアスランも気になるな…)

俺(何しに行ったんやろか…)

俺「とりあえず俺達は暫く身を潜めて、成り行きを見守るか」


キラ達別荘前

ヨップ「月面の奴等の基地は空き巣だったが、次のターゲットはキラ・ヤマト、フレイ・アルスターだ」

工作兵達「はっ!」

ヨップ「奴等は運良く逃げられたが、此方まで仕損じたら我々の身が危なくなるぞ」

工作兵達「了解です」

ヨップ「よし。行くぞ」タッタッタッ


別荘内

キラ「ZZZ…」

トリィ「トリィ!」バサッバサッ

キラ「ん…え?こんな時間にどうしたのトリィ…」

フレイ「ん?…何?」


廊下

バルトフェルド「どこの連中かな。キラ達や子供達を頼む。シェルターへ」バタン

マリュー「ええ」タッタッタッ

キラ「バルトフェルドさん?これはいったい…」

バルトフェルド「早く服を着ろ。嫌なお客さんだぞ。ラミアス艦長と共にフレイ達を」カチャッ

キラ「は、はい!」


バルトフェルド&マリューがキラ達と一緒にいる為に判定無しで全員シェルターへ

判定無し
別荘前海岸

ヨップ「ええい!仕損じるとは。アッシュを出せ。こうなったらやむを得ん」

ヨップ「俺とラクス・クラインも殺れなかった。だから絶対に2人の命だけは何としても今ここで、貰わねばならんのだ!」

アッシュ3機「」ズシーン

ヨップ「シェルターの一点を集中して狙え。壁面を突破できればそれで終わる」ズババババ

アッシュパイロット達「おー!」ズババババ



シェルター内

グラグラグラグラ

バルトフェルド「くっそー!」

マリュー「モビルスーツ?」

バルトフェルド「おそらくな。何が何機いるか分からないが、火力のありったけで狙われたら此処も長くは保たないぞ」

孤児達「怖いよ~!」

フレイ「大丈夫。大丈夫だから」ギュッ

バルトフェルド「くそっ!どうする!?此方もMSが有れば未だ応戦できるがそんなもんは…」

マリュー「くっ…」

キラ「…。」

キラ「あ…!」

フレイ「え?」
キラ「そう言えば俺さんとラクスから預かった手紙が…」

バルトフェルド「手紙?そんなもんいつの間に…」

キラ「どうしようもなくなったら読めって…開けて読んでみます」スッ

undefined

シェルター内

「キラへ。これを読んでいると言う事は、またキラ達に何らかの危険が迫ってしまっているのだろう」

「本当は、キラとフレイには二度と戦いと無縁の暮らしをして貰いたかったが…すまない。俺達の力が足りなかったみたいだ」

キラ「俺さん…ラクス…」

「すまんが状況を打開する為に、もう一度キラの力を借りたい」

キラ「僕の力を…?」

「ただ、闇雲に力を振りかざしてはいけない。だが、力が無ければ何も守る事は出来ないのはキラも分かっている筈だ」

キラ(想いだけでも…力だけでも…)

「だからもう一度、キラの守りたい物を守る為に戦って下さい」

キラ(アレ?これはラクスの字かな?ここだけ口調や字体が少し違うな…)

「シェルターの奥にキラの剣を隠してある。同封した鍵がある筈だ。それでそこの扉が開く筈だ」

キラ「鍵…これかな?」チャリ

「キラなら、そいつを誤った使い方をしないと信じている」

キラ(…そいつ?)

「そして今度こそ、俺達と共に未来を生きて欲しい」

キラ(今度こそ…?)

キラ「最後の一文はよく分からないけど…この鍵でここの扉が…」

バルトフェルド「何か起死回生の物が、この奥にあいつらが隠してあるって事か…」

フレイ「確かにここに鍵穴があるわ」

キラ「開けてみます」

シェルター奥扉「」ガコン

シェルター扉「」ズズズズ

フリーダム「」デンッ

キラ「こ、これは…フリーダム!?」

マリュー「そんな…でもどうしてフリーダムがここに…」

バルトフェルド「戦後はザフトへ返していたとばっかり思っていたが…あの2人は相変わらずちゃっかりしてるなあ」

キラ「これに乗って外の敵を…」

フレイ「キラ…」ギュッ

キラ「大丈夫。僕は大丈夫だからフレイ」

フレイ「キラ…でも…」

キラ「俺さん達の手紙に書いてある通り…このまま、君達のことすら守れず、そんなことになる方がずっと辛い」

キラ「だから、僕は行くよ」

フレイ「キラ…」

海岸

ヨップ「よーし行くぞ!目標を探せ。オルアとクラブリックは…」

キラ達別荘「」ドガーン

ヨップ「ん?ん?なんだあれは…」

フリーダム「」ドウッ

アッシュパイロットA「あれはまさか…フリーダム!?」

フリーダム「」ビューンビューン

アッシュA「」達磨
アッシュB「」達磨

ヨップ「えええ…」

キラ「…!」

種割れ「」パシューン

ヨップ「そんな馬鹿な!くッ!」ズババババ

フリーダム「」ビューンビューン

ヨップ「うおおぉぉ!!うわぁぁぁ!く…くわぁ…」達磨

アッシュ「」達磨

ヨップ「あぁくッ…くわぁッ!」カチャッドガーン

キラ「ぁ…」

キラ達別荘跡

女の子「あー、またお家壊れちゃった」

男の子「俺達の部屋どこだぁ?」

カリダ・ヤマト「危ない!駄目よそんな方行っちゃあ」スタスタ



マリュー「アッシュ?」

バルトフェルド「ああ。データでしか知らんがね。だがあれは最近ロールアウトしたばかりの機種だ。まだ正規軍にしかないはずだが…」

マリュー「それがキラ君達を…ということは…」

フレイ「ぁ…」

バルトフェルド「なんだか良く解らんが。プラントへお引っ越しってのも、やめといたほうが良さそうだって事だな」

キラ「…。」

マーナ「まぁー!まぁー!」

全員「ん?」

キラ「マーナさん?」

マーナ「キラ様。これを。カガリお嬢様からキラ様にと」スッ

キラ「え?」

マーナ「お嬢様はもう、御自分でこちらにお出掛けになることすらかなわなくなりましたので。マーナがこっそりと預かって参りました」

キラ「え?」

マリュー「なに?どうかしたのカガリさん?」

フレイ「怪我でもしたの?」

マーナ「いえ、お元気ではいらっしゃいますよ。…ただもう、結婚式のためにセイラン家にお入りになりまして…」

全員「ええっ!?」

マーナ「お式まではあちらのお宅にお預かり、その後もどうなることかこのマーナにも解らない状態なのでございます。ええ、そりゃあもうユウナ様とのとこは御幼少の頃から決まっていたようなことですから、マーナだってカガリ様さえ御宜しければそれは心からお喜び申し上げることですよ。でも!この度のセイランのやりようといったら、それもこれも何かと言うと御両親様がいらっしゃらない分こちらでとばかりで…」

バルトフェルド「あぁ…うぅ…」


フレイ「今の間に読んじゃおっか」

キラ「そうだね」スッ


キラ達別荘跡

「キラ、フレイ。すまない。ちゃんと一度自分で行って、話をしようと思っていたんだがな」

「ちょっともう動けなくなってしまった」

「オーブが世界安全保障条約機構に加盟する事は、もう無論知っているだろう。そして私は今、ユウナ・ロマとの結婚式を控えて、セイラン家に居る」

フレイ「ええ…ちょっとカガリ…」

「ちょっと急な話だが、今は情勢が情勢だから仕方がない。今、国にはしっかりした、皆が安心出来る指導者と態勢が、確かに必要なのだ」

「この先、世界とその中で、オーブがどう動いていくことになるかは、まだ判らないが、例えどんなに非力でも、私はオーブの代表としてすべき事をせねばならない」

「私はユウナ・ロマと結婚する。同封した指輪はアスランがくれたものだがもう持っている事は出来ないし、取り上げられるのは嫌だ」

キラ「…。」

「でも、私には今ちょっと捨てることも出来そうになくて。ほんとにすまないんだが、あいつが帰ってきたらお前から返してやってくれないか?」

「ちゃんと話しもせずにこんなこと、ほんとは嫌なんだけどな。頼む。ごめん」

「皆が平和に幸福に暮らせるような国にするために私も頑張るから」

「今もどっかで人の命を救おうと頑張ってる俺やラクスにも、会えたらで良いから伝えといてくれ」

キラ「カガリ…」

フレイ「さて、行こっか?」

キラ「えっ?フレイ?」

フレイ「助けに行くんでしょ?」

キラ「ぁ…うん!」

ドミニオン
ブリッジ

ラクス「俺さん。ミリアリアさんから連絡ですわ」

俺「ん?なんだ?」

ラクス「読み上げます。キラ達の別荘が襲撃されたようですが…」

俺(えっ!?ラクス居なくてもやっぱり襲撃されたのかよ…)

ラクス「キラがフリーダムに乗り、見事敵を撃退したみたいです」

俺「誰か1人捕虜にできたりしたのかな?」

ラクス「多分それは無理ですわ。前の世界でもキラが撃退しましたが、全員自爆しましたので…」

俺「そうか…。やっぱプロだな…」

俺「ユニウスの1件と言い、また真相は闇の中だな…」

ラクス「はい…。恐らくはクライン派が絡んでいると見て良いでしょうが…」

俺「それでキラ達は次はどうする気なんだろう?」

ラクス「わたくしが彼方に居た時と同じように歴史の収束通り動けば、次は花嫁カガリさんの強奪ですわね」

俺「なんで強奪したんだ?」

ラクス「ユウナ・ロマとか言うお方と、カガリさん自身が望まない結婚でしたのでわたくし達が介入致しました」ニコニコ

シホ「うわ。それはテロリスト認定されるわよ」

ラクス「そうですか?わたくし達は只カガリさんを助けようとしただけですけど?」

シホ「いや、国家元首攫ったらそりゃ大事よ…」

俺「…まあラクスの気持ちも分かるがな。なんだかんだで終始フラフラしてたカガリのオーブは最後滅んだし」

俺「とにかく次はキラ達が堂々とフリーダムで花嫁強奪か…」

俺(確かにカガリがユウナ・ロマとか言う奴と結婚すればアスランが凹みそうだが…)

俺(いや、でも堂々と防衛網突破して堂々と奪取は色んな意味でヤバいような…)


1キラを援護する(キラには合図はするが、通信は入れません。搭乗機ガブスレイ。失敗するとテロリスト認定されます)
2この間に宇宙に帰る
3キラを阻止する(成功するとオーブに恩を売れる)


多数決下6まで

アークエンジェル
格納庫

フレイ『フリーダム発進良いわよ。気を付けてねキラ』

キラ「うん大丈夫。キラ・ヤマト。フリーダム行きます!」ドウッ


オノゴロ島

軍港アナウンス「アンノウン接近中。アンノウン接近中。スクランブル!」

司令室

オーブ軍司令官「第二護衛艦軍、出港準備!」

オーブ軍本部オペレータA「アンノウンて、これアークエンジェルだよな?」

オーブ軍本部オペレータB「ああ。それにフリーダムだ」

オーブ軍本部オペレータC「いや、待て!もう一機何か来たぞ!」

第2防衛ライン

フリーダム「」ブウンブウン

ムラサメ右腕「」ズバァ
ムラサメライフル「」ズバァ

キラ「ごめんね…」ドウッ

オーブ兵A「クソッ!止まれフリーダム!」

オーブ兵B「なんて速さだ!?」

オーブ兵隊長「取り囲んで撃ち落とすのだ!」ドウッ

ムラサメ数機「」ドウッ

キラ「くっ…!」

キラ(こうなったらマルチロックで…)

ギューン

ムラサメ頭「」ドガーン

オーブ兵隊長「何!?」

オーブ兵A「隊長!」

キラ「え?」

ガブスレイ「」ドウッ

キラ「何!?この機体…連合の…!?いや、ザフト…?誰なんだ!?」

ガブスレイ「」ピピッ指差し

キラ「えっ?僕に先に行けって?…よく分からないけど…」

キラ「協力してくれるなら、今はその合図に乗らして貰う
!」ドウッ


ガブスレイコックピット内

俺「すまんなキラ。音声通信はオーブにも拾われるかもしれないから、立場上使えないんや」

俺「だが、カガリを訳の分からん奴に嫁がせたくないのは俺も同じ想いだ」

俺「だからせめてこの防衛網は俺が崩しといてやるよ!」ビューン

ムラサメ「」ドガーン

俺(よしっ!キラが戻るギリギリまで時間を稼ぐ…!)ギュルリン



コンマ下二桁
76以上防衛網をグチャグチャにしてキラが撤退し易いようにしてあげた(キラ、フレイ合流時に好感度+1。俺経験値1獲得)
36~75キラがカガリを無事に強奪したのを見届けて撤退した
35以下更に謎の機体も介入して来た(難易度高。テロリスト認定される可能性大。生還すればマユイベントへ繋がります)

安価下3
※指輪効果で被弾判定無しに

コンマ85(俺経験値+1)
オーブ領海

俺「そこっ!」ビューン

ムラサメ「」ドガーン

ムラサメ「」ビューン

俺「おっと」ドウッ

俺「ガブスレイならムラサメの数機くらい!」ビューンビューン

ムラサメ「」ドガーン
ムラサメ「」ドガーン


司令室

ガブスレイ「」ブウン
ムラサメ「」ズバァ

司令官「くっ…クソッ我が国はオーブだぞ!?いったい何処の国のMSだ!?」ダンッ

オーブ軍本部オペレータA「やっぱアレも同盟結ばせたくないザフトなんだろうな…」

オーブ軍本部オペレータB「でもどうしてフリーダムと一緒に…」



結婚式場

式場警備兵「駄目です!軍本部からの追撃、間に合いません!」

カガリ「ぁ?」

式場警備兵「避難を!」

ユウナ「なんだ?どうした!?」

フリーダム「」ドウッ

式場警備兵「早く!カガリ様を!迎撃!」

フリーダム「」ビューンビューン

ムラサメ「」右腕ドガーン
ムラサメ「」頭ドガーン

式場一同「キャーうわぁ!」

フリーダム「」ズシーン

ユウナ「は!」

カガリ「フリーダム…キラ!?」

ユウナ「カ…カガリ…!」バッ

式場一同「キャー逃げろー!」

フリーダム「」ウイーン

ユウナ「ひ、ひぃぃぃうわあぁあぁ!」

カガリ「ああ…何をする、キラ!」ガシッ

フリーダム「」ドウッ

ユウナ「な、何をしている!撃て馬鹿者!早く!カガリ、カガリが…」

式場警備兵「しかし、下手に撃てばカガリ様に当たります」

ユウナ「ひゃは!?うーうーうーっう゛う゛うー…」

オーブ領海

カガリ「降ろせ馬鹿!こら!キラ!」

キラ「ん?カガリ、ちょっとごめん」ウイーン

カガリ「うわ…」

キラ「さあ」ギュッ

カガリ「あッ…」グイッ

キラ「うわ、凄いねこのドレス」ウイーン

カガリ「お前…」

キラ 「ちょっと黙ってて。掴まっててよ!」

カガリ「うわあ!」

キラ「さっきのMSは…」

ムラサメ残骸達「」プスプス

キラ「あ、もう撤退したのか」

カガリ「さっきのって何だよ」

キラ「でも、どうして援護してくれたんだろう?もしかすると俺さん…?」

カガリ「は?何であいつが?」

キラ「いや、兎に角急ぐよカガリ!」ドウッ

カガリ「ぁ…」

アークエンジェル「」ウイーン


タケミカヅチ
ブリッジ

オーブ軍旗艦将校「トダカ一佐!アークエンジェル、潜行します!これでは逃げられます!攻撃を!」

トダカ「対応は慎重を要するんだろ?」

オーブ軍旗艦将校「う…」


式場

ユウナ「逃げられただと!?ええい!一体どいうことだ!護衛艦軍は何をしている!」

トダカ (頼むぞアークエンジェル。カガリ様とこの世界の末を)



ドミニオン
ブリッジ

ラクス「ガブスレイ収容完了しました。キラ達も無事に上手くやったみたいですわ」

ナタル「よし。我々も捜索部隊に出くわす前にこの空域を離脱するぞ」

ナタル「ベント開け。ドミニオン急速潜行する!」



格納庫

俺「ふう…」

シン「上手くやりましたね俺さん」

俺「ああ。この後オーブは混乱するだろうがな」

シン「それは良かったんですか?」

俺「まあカガリが居ても混乱は避けられないだろうし、望まない結婚させられるぐらいならな」

シン「そうなんですか」


ドミニオン
俺部屋

シホ「とりあえず作戦は成功しましたね」

俺「と言っても歴史に謎らってカガリ誘拐させただけだけどな。キラ達に」

ラクス「これでキラ達は追われる身ですわね…」

俺「ああ…キラがやらなければ、俺がやってたかどうかと聞かれれば、皆んなの身を考えてやってない様な気もするしな…」

俺「俺達の代わりに罪を被ってくれた気がするよ」

シホ「…。」

ラクス「これからはどうしますか?良ければアークエンジェルと合流しますか?わたくしなら潜伏先が分かりますが…」

俺「うーん…」

俺「いや、俺達も既にテロリストなら寧ろ開き直ってキラ達と合流も選択肢にあるが…」

シホ「私達は正規には認められてませんが、今は皆んな非公式ながら活動を認められてる部分もありますからね…」

俺「ああ。下手にキラ達と合流すれば、俺達も一気にテロリスト認定だ」

ラクス「では宇宙へ帰って戦力を蓄えます?」

シホ「ミネルバを見て行くと言うのも、1つの手ですが…」

俺(どうするかな…)


1一旦基地に帰るか(次のイベントまで自由行動3回)
2ミネルバのインド洋での対戦も見て行く
3キラ達と合流してみる


多数決下5まで

ドミニオン
ブリッジ

アズラエル「ようやく新しいMSを作る気になりましたか」

俺「んー…その前にプトレマイオス基地が無事なら



月面プトレマイオス元基地

俺「ふむ…」

ラクス「元々この基地は廃棄して行きましたが…」

シホ「…誰かが侵入した形跡があるわね」

俺(侵入者用に置いてた仕掛けが全て作動してるな…やはりグループの犯行か…)

俺「…ちょうど空き巣状態だったが、やっぱり敵に俺達の場所がバレているみたいだ」.

俺「この場所はこのまま廃棄だな」

ラクス「そうですわね…」


小惑星帯
ファクトリー

俺「前世界でのクライン派が使ってた方法。岩塊の中に俺達の秘密工場を作るラクスの案を採用してて良かったな」

ラクス「メンデルでは、もし彼方側にも未来の記憶を持った人が居れば居場所がバレてしまいますからね」

シホ「ラクスにしては良い案を思いついたわね」

ラクス「もう~。またわたくしを馬鹿にして~」

俺「怒ったラクスも可愛い」

ラクス「ありがとう///」

シホ(…チョロいわねラクス)

俺「シホも可愛いけどな」

シホ「え…あぅ…///」

ラクス(…シホさんチョロいですわ)


俺(なんだこの2人…ちょっと褒めたくらいで顔赤くして…)

俺(若返って身体だけじゃなく、心も初々しくなったんかな?)

俺「…。」

俺「…まあいいや。とりあえず新しい基地に着いたし何をするかな」

俺(なんかやらなきゃいけない事いっぱいある気がする…)


自由行動1回目
1新たなワンオフ機を作る(かなり時間がかかります。ガブスレイオート開発率低下)
2なんか凄い船作る(かなり時間がかかります)
3量産機を作る
4リ・ガズィを改造する(BWSが付く。被弾しても1回目はパーツが分離するのみになる)
5誰かと交流する
6シンを更に鍛える
7ラクスに俺を鍛えて貰う
8新たなメンバースカウトに行ってみよう(暫く帰ってこれなくなり、自由行動が数回分消滅します)


多数決下6まで

※次回の自由行動を挟む前にミネルバ側の描写判定をします

コピーミス。1のガブスレイはもう作ってました

ファクトリー
MS開発工場

俺「やっぱり新しい機体が必要だな」

シホ「シンがZガンダム。私がリ・ガズィ。貴方がガブスレイ」

俺「ラクスの機体が無いのと、シホの機体も弱い」

俺「もし敵にデスティニーやレジェンドとか…他にもクライン派がNJC機体使って来たらかなり厳しい戦いになるからな…」

俺「皆んなの分の新しい機体を用意しないと」

ラクス「何を作るのですか?」


選択肢
1ガブスレイのデータを基にハンブラビを作る(バッテリー、自動開発25%。ガブスレイと強さあまり変わらず)
2バイアラン(バッテリー、自動開発20%)
3ストライクノワール(バッテリー、自動開発18%)
4アレックス(バッテリー。NT以外が使うと性能低下。自動開発15%)
5プロヴィデンス(他の勢力が条約違反したり特別な理由が無いと使えません。自動開発10%)
6インフィニットジャスティス(他の勢力が条約違反しないと使えません。自動開発6%)
7ストライクフリーダム(他の勢力が条約違反しないと使えません。自動開発5%)
8νガンダム(核融合炉。自動開発2%)
9Oガンダム(太陽炉。無茶苦茶な時間がかかる。作れた場合以後MS生産に革命が起きる。自動開発無し)


多数決下6まで
下に行く程強くなります

ファクトリー
MS開発工場

俺「偶には既存のMSじゃなく全く新しいMSでも作るか」

シホ「全く新しい機体…ですか?」

ラクス「…それはかなり時間がかかりませんか?」

俺「…いや、まあ新しいMSと言う意味でも無いけど」

ラクス、シホ「???」

俺「とりあえずグフ・イグナイテッドみたいなパイロットに直接ダメージを与える機体だ」

シホ「はあ…」

ラクス「全くイメージが…」

俺「設計図は俺が書くから、2人はガブスレイに使ってる同じ材質を集めてくれ」

シホ「分かりました」スタスタ

ラクス「ちなみに見た目はどんな機体なのですか?」

俺「見た目は…こんなんで…」カキカキ

ラクス「ふむふむですわ」ジィー

俺「えーと…目の辺りはこんなんかな」バッ

ラクス(えっ!?イカ…?)

俺「よーし。さっさと完成させるぞ~」スタスタ

ラクス(イカ…)


ハンブラビ完成度
コンマ下二桁
81以上70%完成
61~8060%完成
41~6050%完成
21~4040%完成
20以下30%完成


安価下3

コンマ69(60%完全)
ファクトリー
MS開発工場

俺「うむ。いい感じに出来上がってきたな」

アズラエル「なんですかこのオモチャは?」

俺「MSだが」

アズラエル「いや、そうじゃありませんよ。こんなMS作ってどうしようってんです?」

俺「ん?戦力になるだろ」

アズラエル「これが…?」

ハンブラビ未完「」

アズラエル「見た目からして如何にも弱そうですけどねえ」

俺「まあそこまで強くないからな」

アズラエル「さっさと強いMSを作ってくれません?」

アズラエル「今の所僕が認めるのはZガンダムだけですよ」

俺「まあ言ってもフリーダムやジャスティスと戦う訳じゃないし、無茶苦茶強い機体作った所だからな」

アズラエル「その自惚れでいつか痛い目を見ても知りませんよ?」

俺(フリーダムはキラが。ジャスティスはこっちが。問題は議長がデスティニーとか用意してて戦う場合になった時か…後はクライン派がどんな機体を用意してるやら…)

インド洋
ミネルバ

メイリン『コンディションレッド発令。コンディションレッド発令』

クルーゼ「むっ…」

アスラン「ん?…」

メイリン『パイロットは搭乗機にて待機せよ』


パイロット待機室

アスラン「グラディス艦長 」

タリア『え?』

アスラン「地球軍ですか?」

タリア『ええ。どうやらまた待ち伏せされたようだわ。毎度毎度人気者は辛いわね。既に回避は不可能よ。本艦は戦闘に入ります。貴方は?」

アスラン「…。」

タリア『私には貴方への命令権はないわ』

アスラン「私も出ます」

タリア『いいの?』

アスラン「確かに指揮下にはないかもしれませんが、今は私もこの艦の搭乗員です。私も残念ながらこの戦闘は不可避と考えます」

タリア『なら、発進後はクルーゼと上手くやって。良いわね?』

アスラン「はい」


ブリッジ

メイリン「インパルス、セイバー、発進願います。ザクは別命あるまで待機」

ピキーン

クルーゼ(ん?この感じ…。フン。なるほど。アーモリーワンからこっち。ずっと感じていたのは貴様だったか)

クルーゼ(フッ…しかし生きていたとはな。だが、私の前に立ちはだかるならば、もう一度退場して貰おうか)

戦闘空域

セイバー「」ドウッ

スティング「あん?なんだあの機体は?」

ネオ「また新型か。カーペンタリアで?ザフトは凄いねぇ」

スティング「ふん!あんなもの!」ドウッ

ネオ「おいおいスティング。まいっか。なら俺はあっちの白いのを…」ドウッ

ピキーン

ネオ「何!?」ドウッ

クルーゼ「フフッ!そんな機体でどうする気かね!?ムウ・ラ・フラガ!」ビューン

ネオ「ムウ・ラ・フラガだと!?俺はネオ・ノアローグだ!」ビューン

クルーゼ「フン。記憶を弄られたか」ビューン

ネオ「クソッ!クルーゼ!」ドウッ

ネオ「何!?どうして私は奴の名を…」ドウッ

インパルス「」ビューン

ダガーL「」ドガーン

ネオ「くっ…今はそんな事より奴を倒さなければ!」ビューンビューン




スティング「そらぁッ!見せてみろ力を!この新顔!」ビューン

アスラン「くっ…!」ドウッ

スティング「う!こいつ…」バチイ

アスラン「うおおおお!」ブウン



コンマ下二桁
アスラン不殺
66以上カオス中破(カオス大破判定へ)
11~65戦闘膠着(クルーゼ側判定へ)
10以下アスラン中破(死亡判定へ)


安価下3

コンマ74
戦闘空域

アスラン「チイ!」ドウッ

スティング「くっそー!こいつなんて動きを!」ドウッ



インパルス「」ビューン

ウィンダム「」ドガーン

スティング「クソッ!また味方が…!ネオは何やってんだ!?」

セイバー「」ギュルリン

スティング「はっ!?」

アスラン「ぬおおおぉ!」ブウン

スティング「なにっ!?」

カオス左腕「」ズバァ

スティング「うわあ!?」

アスラン「もう下がれ!」ビューンビューン



ネオ「スティング!無茶だ!下がれ!」ドウッ

クルーゼ「フン!余所見をする暇があるのかな?貴様に」ビューン

ネオ「くっ…」ドウッ


アスラン「ええい!」ドウ

スティング「くっそ!!こいつ!」ビューンビューン


コンマ下二桁
61以上カオス大破(スティング重症。カオス修復不可。アビス判定へ)
60以下ガイアが助けに来て、その間に撤退した(アスラン対ステラ判定へ。ニーラゴンゴ撃沈確定)


安価下2

コンマ46
戦闘空域

アスラン「チイイ!」ビューンビューン

スティング「やられる…!?俺が!?」ビューンビューン

アスラン「うおおお!」ブウン

スティング「くっ!」

ビューン

アスラン「何!?」

ガイア「」ギュルリン

ステラ「はあああ!」ビューンビューン

スティング「クソッ!今の内に引かせて貰うぜ」ドウッ

アスラン「くっ…」ギュルリンドウッ

ステラ「こいつ!」ビューンビューン

アスラン「やめろ!そんな下からの攻撃に…!」ビューン


コンマ下二桁
66以上ガイア中破(大破判定へ)
11~65戦闘膠着
10以下アスラン中破(死亡判定へ)


安価下2


水中

グーン「」ドガーン

アウル「へへ~んだ。ん?」

ルナマリア「このぉッ!調子に乗ってくれちゃって!」ビューン

レイ「…!」ビューン

アウル「は!そんなんでこの僕をやろうって!?舐めんなよ!こらッ!」ギューン

レイ「く…」

ルナマリア「く…」


空中

ピキーン

クルーゼ「ん?」ビューン

ウィンダム「」ドガーン

クルーゼ「水中からアビスか。フン小賢しい手を使う」

ネオ「墜ちろ!クルーゼ!」ビューン

クルーゼ「フッそんな機体でインパルスと戦おうなどとは舐められた物だな」ビューン

ネオ「ぐうっ…!」バチイ

ネオ(くそっ!味方の数も減って来た。そろそろ撤退か!)

クルーゼ「余所見とは舐められた物だ」ブウン

ネオ「うおっ!?」


コンマ下二桁
56以上ネオ中破(死亡判定へ)
6~55戦闘膠着(ネオ達撤退)
5以下クルーゼ中破(死亡判定へ)


安価下3

アスランコンマ56
クルーゼコンマ66
戦闘空域

アスラン「チイ!」ブウン

ガイア「うええい!」バチイブウン

アスラン「くっ…」

民間人男達「ワーワー」

民間人女A「あなた!」

民間人女B「早くこっちへ!逃げて!」

アスラン「…!」バチイ

アスラン(くっ…後ろには基地?これ以上は下がれない…)



クルーゼ「くらえ!」ブウン

ネオ「ぐわっ!」

ウィンダム右腕「」ズバァ

クルーゼ「フン。やはり貴様では私に一生勝てんよ」

ネオ「クソッ」

クルーゼ「フッ。今度こそここで引導を渡してやる。この私がなあ!!」ビューン


コンマ下二桁
61以上ネオ死亡(ステラ達がベルリンまで現れなくなります。ダーダネルス海峡では代わりにスウェン達が現れます)
60以下上手くクルーゼを退けて撤退した(ネオ達全員撤退)


安価下2

コンマ30
戦闘空域

ビューン

ウィンダム頭「」ドガーン

ネオ「くっ…!」ドウッ

クルーゼ「ほう。上手くコックピットを避けたか」

ネオ「限界か。ジョーンズ!撤退するぞ!合流準備!アウル!スティング!ステラ!終了だ!離脱しろ!」ドウッ

スティング「ぇ?」

ステラ「ぁ?」

アウル「なんで?」

ネオ「借りた連中が全滅だ。拠点予定地にまで入られてるし、俺も結構ヤバい」

アウル「えー、何やってんだよボケ!」

ネオ「言うなよ。お前だって大物は何も落とせてないだろう?」

アウル「く…ならやってやるさ」ドウッ

ルナマリア「あ!なにを…」

バート「4時の方向に地球軍空母」

タリア&アーサー「え?」

バート「ニーラゴンゴに接近中!」


ニーラゴンゴオペレータ「アビス接近!距離200!」

アウル「ふん」ギューン

ニーラゴンゴ艦長「取り舵いっぱい!機関最大!躱せ!」

ニーラゴンゴオペレータ「ダメです!間に合いません!」

アウル「けッ」

ニーラゴンゴ「」ドガーン

アーサー「ぁ…」

タリア「…。」

アウル「あっはっはっは!」ドウッ



クルーゼ「フン。アビスか。やってくれる…」

アスラン「くっ…」

ファクトリー
ドミニオン
俺部屋

俺「そう言えばラクス」

ラクス「はい?」

俺「俺が死んだ後、俺2って居たんだろ?」

ラクス「え?はい…いましたね…」

俺「奴はどんな機体に乗っていたんだ?」

ラクス「直接は見てないので分かりませんが…。わたくしが隠していたνガンダムに対抗して、赤い機体にを作って乗っていたとか…」

俺「赤い機体か…」

ラクス「最後はνガンダムのマユが勝ったので、撃墜されたと思うのですが、それがどうかしたのですか?」

俺「いや…ただ俺死後もなんか新しい機体作ってたなら、なんか良い開発アイデア無いかなと思っただけだ」

ラクス「そうですか」

俺「だがラクスが知らないなら、先に死んだシホも当然知らないだろうし、流石にその機体を作るのは無理があるか…」

俺(…と言うかそもそもνガンダムすら作って無いから、仮にそれを知る人間が居ても作るのは厳しいか)

俺「まあいいや。とりあえず俺達は俺達で作れる機体を作ろう」

ラクス「そうですわね。ミネルバは今頃インド洋で対戦中でしょうし、わたくし達もわたくし達で頑張らないといけませんね」


自由行動2回目
1新たなワンオフ機を作る(かなり時間がかかります。ハンブラビオート開発率低下)
2なんか凄い船作る(かなり時間がかかります)
3量産機を作る
4リ・ガズィを改造する(BWSが付く。被弾しても1回目はパーツが分離するのみになる)
5誰かと交流する
6シンを更に鍛える
7ラクスに俺を鍛えて貰う
8新たなメンバースカウトに行ってみよう(暫く帰ってこれなくなり、自由行動が数回分消滅します)
9ハンブラビの開発を急ぐ(現在60%。オート上昇率25%)


多数決下7まで
※自由行動3回目前にはデュランダル敵か味方か判定を挟みます

ファクトリー
MSデッキ

俺「リ・ガズィか」

シホ「私のリ・ガズィがどうされました?」

俺「いや、いくらシホが優れたパイロットだとしてもザクより強いくらいの機体じゃちょっと不安だなって…」

シホ「…。」

俺「シホには俺の隣でこれからも頑張って欲しいからな」

シホ「俺…///」

ラクス「浮気は許しません」ヒョコッ

俺「うわっ!」

シホ「キャア!…ラクス?」

俺「あ、だが良いところに来てくれた」

ラクス「はい?」

俺「リ・ガズィに追加パーツを付けようと思うんだ」

ラクス「リ・ガズィにですか?」

俺「着脱はシホの自由だが、これを付ける事で近接はできなくなるが、アーマー効果になる」

俺「プロヴィデンスを乗りこなしてたシホなら使いこなせると思う」

俺「直ぐに終わるからハンブラビの開発にも影響出ないだろう」

俺「という事で2人とも。またオーバーワークになるが、手伝ってくれ」

俺(追加パーツで重くならないように、ブースターを追加しないとな)


次回自由行動終了後にBWSが着きます

ファクトリー
ドミニオン
ブリッジ

俺「どうしたんですかナタルさん?」ウイーン

ラクス「何かありましたか?」ウイーン

ナタル「ああ。すまん2人を急に呼び出して…」

ナタル「ちょっとこれを見てくれないか?」ピッ


モニター「勇敢なるザフト軍兵士の皆さ~ん!平和の為、わたくし達もがんばりま~す!皆さんもお気を付けて~!」


俺「ブッ」

ラクス「…。」

ナタル「プラントの放送を見ていたら偶々これが目に入ってな…」

シン「え!?ラクスさんが2人!?」キョロキョロ

ラクス「…。」

シン「え!?え!?いったいどうなって…」

ラクス「デュランダル議長はわたくし達の敵と認識した方が宜しいのでしょうか?」ニコニコ

シン(う、うわ…!ラクスさん笑顔だけどかなり怒ってる…!)

俺「ま、まあまあ。待て待て待て」

俺「もしかしたら未だラクスのそっくりさんと名乗って、ザフトとは関与せずにアイドル活動してるだけかもしれないだろ?」

ラクス「それはそれで色々問題ですが…」

俺「と、とりあえず放送を見守ろう」


コンマ下二桁
デュランダル味方判定消滅中
81以上ミーア・キャンベルで~す(デュランダル関与せず。中立)
80以下ラクス・クラインで~す(デュランダルデスティニープランルート)


安価下2

コンマ65(議長敵。アスラン脱走イベント有り、エンジェルダウン有り、デスティニー、レジェンド開発中)
ファクトリー
ブリッジ

ミーア『わたくしラクス・クラインも皆様のことを応援していますね~』

俺「」

シホ「」

シン「ええ…」

ラクス「わたくしが表世界でこうして活動してるのに、よくもやれますわねデュランダル議長」ニコニコ

俺(議長…グラディス艦長に振られたからって俺達の言葉ガン無視かあ…)

俺(やっぱり歴史は収束するんだな…)

ラクス「こうなったらわたくしも放送をジャックして、歌いますわ」

ラクス「そして全世界の人々に真のアイドルと言う物を教えて差し上げます」

シン「!?」

シホ(前の世界の虎Pリーダーミーアと張り合ってたライバル心にでも火がついたのかしら…)

俺「ま、まあまあ…。それは時が来たらだな…」

俺(それにしても…議長まで敵か…。こうなったらいっそもうこっちはキラ達と結託するかな…)

undefined

アークエンジェル
ブリッジ

カガリ「これも、いいのか?このままにしておいて」

ミーア『静かな~♪HI!この夜に~♪HI!貴方を~HI!』

キラ(なんかこっちのラクス…。おっぱいが大きいよね。今のラクスがどれくらいなのか知らないけど)

バルトフェルド(うーん。やはり素晴らしい!)トントントン

フレイ「キラ。バルトフェルドさん!」

キラ「え?いや…別におっぱいなんて見てな…はっ!?」

バルトフェルド「あ、ああ。音楽を純粋に聞いて…はっ!?」

フレイ「キラー!」

キラ「い、いや。今のは言葉のあやだよ!」

マリュー「…バルトフェルドさん。そう言う…」

バルトフェルド「い、いやいや!そりゃ、何とか出来るもんならしたいけどねえ。だが、下手に動けばこちらの居所が知れるだけだ。そいつは現状あまりうまくないだろ?匿ってくれているスカンジナビア王国に対しても」

マリュー(かなり早口だったわ今)

キラ「え、ええ!そうですね!」

フレイ(強引に話題を変えたわね今)

カガリ「なら、いつまでもこうして潜ってばかりもいられないだろ。オーブのことだって私は…」

undefined

アークエンジェル
ブリッジ

キラ「でも、今はまだ動けない。まだ何も判らないんだ」

マリュー「そうねえ。ユニウス7の落下は確かに地球に強烈な被害を与えたけど、その後のプラントの姿勢は紳士だったわ。難癖のそうに開戦した連合国が馬鹿よ」

カガリ「ああ」

バルトフェルド「ブルーコスモスだろ?」

マリュー「まあね。でも、デュランダル議長はあの信じられない第一派攻撃の後も馬鹿な応酬はせず、市民から議会からみんななだめて最小限の防衛戦を行っただけ」

マリュー「どう見ても悪い人じゃないわ。そこだけ聞けば」

キラ「…。」

カガリ「実際良い指導者だと思う、デュランダル議長は。というか、思っていた。キラ達の暗殺とこの件を知るまでは」

カガリ「アスランだってそう思ったからこそプラントへ行くと言い出したんだし…」

キラ「でも、これじゃあ僕には信じられない。そのデュランダルって人は」

フレイ「キラ…」

キラ「みんなを騙してる」

バルトフェルド「それが政治と言えば政治なのかもしれんがね」

キラ「…。」

マリュー「知らないはずはないでしょうしね。これ」

アークエンジェル
ブリッジ

カガリ「何を考えてるのかな、議長は」

マリュー「なんだかユーラシア西側のような状況を見てると、どうしてもザフトに味方して地球軍を討ちたくなっちゃうけど」

バルトフェルド「お前はまだ反対なんだろう?それには」

キラ「ええ」

カガリ「アスランが戻ればプラントのことももう少し何か分かると思うんだが。一体何やっているかな、あいつ」

キラ「…。」

キラ「一度国際救助隊の俺さんとラクスと合流してみませんか?2人もきっとこの件について色々と考えてる筈です」

バルトフェルド「そう簡単に言ってもあいつらの現在の居場所なんてオーブを出て以降はさっぱり情報が入って来ないぞ」

マリュー「それに、カガリさんを強引に連れて来た私達に彼等が合流すると、彼等の立場的に色々と…ね…」

キラ「…。」

カガリ「でもあいつら…今頃何処で何をしてるんだろうな」

バルトフェルド「あいつらも普段馬鹿やってるが、ああ見えてかなり大胆な奴等だ。だからきっといつか行動を起こして来る筈だろう」

バルトフェルド「その時に接触してみるとするかね」

キラ「…そうですね。俺さんとラクスについては今はそれしか方法がありませんからね」


キラ達がデュランダル議長に対して不信感を抱きました
キラ達に近付くと接触して来ます

現在の状況
国際救助隊(戦力低い)

テロリスト(多分味方になる?)
アークエンジェル組(戦力低い)

ザフト(敵)
ジュール隊
ミネルバ組

連合(敵?)
ファントムペイン
オーブ組

クライン派(明確な敵)
マルキオ
ニコル?

敵多すぎワロタ

ファクトリー
MSデッキ

俺「しかし議長…俺達の言葉が届かんかったとは…」

俺「カガリのパッパに言葉が届かんかったのを思い出すな…」

俺「パッパ…」

俺「アレ?そう言えばシーゲルさんどうしたんだろ…」

俺「ラクスの偽物が用意されたら絶対抗議する筈だが…」

俺「と、とりあえず後でラクスに確認してみるか…」

俺「今はミネルバがもう直ぐガルナハン抜く頃だろうし、俺達も俺達でやるべき事をやらないと…」


自由行動3回目
1新たなワンオフ機を作る(かなり時間がかかります)
2なんか凄い船作る(かなり時間がかかります)
3量産機を作る
4誰かと交流する
5シンを更に鍛える(シホが行う)
6ラクスに俺を鍛えて貰う
7新たなメンバースカウトに行ってみよう(暫く帰ってこれなくなり、自由行動が数回分消滅します)


多数決下6まで

※この行動が終われば、ハンブラビが完成し、リ・ガズィにもBWSが付きます

ファクトリー
MSデッキ

俺「誰かと交流してみようか」

俺「誰と話してみよう?」


1ラクス(シーゲル関係になります。好感度13)
2シホ(好感度9)
3シン(好感度9)
4ナタル(好感度7)
5アズラエル(好感度8)


多数決下5まで

ドミニオン
俺部屋

俺「ラクス!」ウイーン

ラクス「はあ…」

俺「えっ!?どうしたんだ!?」

ラクス「わたくしの名声は、前世界ではデュランダル議長に使われたり、クライン派に傀儡にされたりで…」

ラクス「そして2年前は天下の大罪人で、国際救助隊に入ってようやく良い方向に見られ出したと思ったらまたこれです」

ラクス「どうして議長はそんなわたくしの代わりを立てたのか考えていまして…」

俺「考えてて…?」

ラクス「やはりわたくしの可愛さしか皆さん見ていらっしゃらないのかと…」

俺「はあ…」

俺(一応自分が可愛いって自信はあったんやな…まあ可愛く無いとアイドルなんてやれないから当然か…)

俺「…ってそうじゃない!」

ラクス「はい?」

俺「ミーアを使って来たのならシーゲルさんがマズイ筈だ!」

俺「その確認をして貰おうと部屋に戻って来たんだった」

ラクス「はっ!?」

俺「ラクス。今直ぐシーゲルさんに連絡を取ってみるんだ!」

ラクス「は、はい!」スッ

俺(多分…シーゲルさんが生きている可能性は50%を切っているが…無事でいてくれ…!)



早目に掛けた為にシーゲル生存確率上昇。その代わり…
コンマ下二桁
81以上シーゲル。窓際部署に
51~80シーゲル「( ゚∀゚)o彡°みっぱい!みっぱい!」(シーゲルすっかりミーアの虜に)
21~50シーゲル。また潜伏活動中(マルキオに匿われた)
20以下おかけになった電話番号は現在(ry(シーゲル暗殺)

安価下3

コンマ91
ファクトリー
俺部屋

ラクス「俺さん…父が…」

俺「ち、父が…?」ゴクリ

ラクス「窓際部署になったと…」

俺「」ズコー

ラクス「窓際部署らしいですが、生きていて良かったですわ」ウルウル

俺(なんだったんだ今の溜め…)

俺「…。」

俺「…だが、もしかしたらこれは俺達にとっての人質って意味かもな」

ラクス「…はい?」

俺「俺達が議長のデスティニープランに盾着いたり、こちらのラクスが本物ですって売り出したら、いつでも殺すからなって…」

ラクス「それは…いえ、確かにそう考えるのが一番合理的でしょうね…」

俺「もしザフトと事を起こす時は、シーゲルさんに頑張って逃げて貰わないとな…」

ラクス「父の運を信じます…」

俺「だが、そろそろザフトと事を起こす事になるやもしれんのだよな…」

ラクス「えっ?…」

俺「ミネルバはもう直、ダーダネルス海峡で連合オーブ同盟と戦う事になる」

ラクス「歴史通りならアークエンジェルも来ますわね…」

俺「ああ。多分このままならいっぱい死ぬかもしれん…」

俺「フリーダムに乗ったキラが危ないのは、インパルスに乗ったクルーゼと敵対した時だろうが…

ラクス「どうすれば良いのでしょう…」

俺(どうしよう…)


1とりあえず俺達もディオキアへ行く(また暫くファクトリーへは帰ってこれません)
2未だ未だ兵器を作る
3俺だけジャスティスで介入する


多数決下5まで

ディオキア

俺「さて、いきなりここに全員で来た訳だが…」

ラクス「ミーアさんが此方でライブを行っているとかなんとか」


柵越し

ミーア「皆さーん!ラクス・クラインで~す!」

ザフト兵達「うおー!!」

ミーア「静かな~♪この夜に~♪」

柵越し

俺「いや、この距離ヤバくね…」

ラクス「わたくしも偶にはああして歌いたいですわ」

俺「…ここで歌えば、2人のラクスが居るってパニックになるぞ」

俺「最悪議長の側近に消されかねん」

ラクス「でもああして堂々と目の前でわたくしの歌までパクラれるのはちょっと」

俺「…。」

俺(なら何故来た…)

俺「ん?…あ、アレ…!?アスランじゃね!?」

ラクス「あ、本当ですわ」

俺「カガリのボディーガードやってたんじゃあ…いつの間にザフトに服隊したんだ…?」

ラクス「アスランも色々思う所があったのでしょう」

俺「隣に居るのは…メイリンかアレは」

ラクス「と言う事はルナマリアさんも近くに…」

ピキーン

俺「はっ!?伏せろラクス」バッ

ラクス「は、はい!?」バッ




ルナマリア「あれっ?なんかあの辺から誰かがこっち覗いてたような…」

メイリン「どうしたのお姉ちゃん?」

ルナマリア「いや、なんか俺さんの気配がね」

アスラン「は?」

メイリン「何言ってんの?」

ルナマリア「いや、そんな顔しないでよ。アスランさんまで」

ルナマリア「私にはなんとなーく分かるのよ」

アスラン「…。」

メイリン「…。」

ルナマリア「いや、だから2人ともそんな顔しないでってば」

ディオキア

俺「ルナマリア…こっちに気づいてたな…」

ラクス「あの感じ…多分ルナマリアさんもニュータイプですね…」

俺(…とりあえずクルーゼが出て来てもバレる可能性がある。これ以上は危険だし引き上げた方が良さそうだな)

俺「それにしてもミーアにルナマリアにメイリンか…」

俺「なんか色々複雑だな…」

ラクス「と言うと?」

俺「皆んな側室だったが、確かにそこには愛もあった」

俺「…本当にこうして過去を掘り起こさないように、地雷を一生回避して行く事が正解なのかなって」

ラクス「しかし、変に記憶を呼び起こせばまた俺さんが…」

俺「EDだから襲われても勃たないけどな。そもそも亦説ばしかられる同じ悲劇を繰り返しそうになればラクスが止めるだろ?」

ラクス「それは勿論ですが…」

俺「お互いを許し合い、信頼し合えば今度こそ…」

俺「…。」

俺「と思うのは簡単だが、やっぱりなあ…」

ラクス「わたくしも責任の一端ですから、あまりこの件には何も言えませんわ」

俺「…。」

俺「とりあえず一端帰るか。このままここに居るとマズイ」

ラクス「そうですわね」

ディオキア
ドミニオン
ブリッジ

俺「さて、次はダーダネルス海峡での戦いで皆んなでディオキアまで降りて来たが…」

シホ「ミネルバはジブラルタルへ向かう為に」

アズラエル「連合はオーブと組んでダーダネルス海峡へ向かうみたいですよ」

ラクス「そしてキラ達はオーブ軍を撤退させる為に、出て来ますわ」

俺「3勢力がカチ合うんだよな…」

俺(ドミニオンで戦闘に介入すれば、俺達はテロリストだ…)

俺(だが、だからと言って介入しなければ皆んなが潰し合う…)

俺(νガンダムのような誰にも知られてない強い機体があれば、キラと同じように不殺をしながら戦闘を止める為に動けたんだが…)

俺(どうしよう。どうするべきか…)



1俺だけで介入する
2介入しない(俺達無しで戦闘になります)
3もういっそ皆んなで介入する


多数決下6まで

※介入する場合誰と戦うか等を決めます
※色々と重要な局面です

ルナマリアがいるからガブスレイで介入してもバレそうなんだがバレちゃうか教えて>>1

>>320
前回もそうだが、ルナマリアはNTレベル低いし戦闘中とかもあって近くで戦闘しても不思議がるだけで簡単にバレません
CE版のレベルが高いクルーゼやキラにはバレるかもって感じです

ディオキア
ブリッジ

俺「俺1人で介入する」

ラクス「えっ!?大丈夫ですか!?」

シホ「実力からして私や、ラクスの方が良いような…」

俺「いや、危険な任務だ。その場の判断が重要視されるし俺が直接介入した方が良い」

ナタル「しかし…介入するのならばどう立ち回るのかが、問題になるぞ」

俺「そうですね。下手をすれば全てを敵に回す事になりますね…」

俺(そもそも議長がミーアをラクスとして使って来た時点で敵だが…)

俺「何とどう戦うかを決めないと…」


1両者痛み分けで戦闘を終わらせたいキラの援護をする
2ミネルバの援護をする
3連合・オーブの援護をする
4第4勢力として全てと戦う
5その他


多数決下5まで
※次に機体を選びます

ドミニオン
ブリッジ

俺「ステラを保護しつつ、キラの援護を狙おう」

ラクス「ステラさんを…?」

俺「え?なんか駄目か?最後仲間だったんだろ?」

俺「その為に2年前から設備もドミニオン内に用意してあるんだし…」

ナタル(ずっと気になってたが、あの謎の設備はそのステラって子の為にあったのか)

俺「アズラエルが管理もしてくれるし」

アズラエル「は?初耳なんですけど?」

ラクス「それは良いとは思いますが、機体はどうするのです?」

俺「それが問題だなあ…」

アズラエル「また無視ですか。この2人は都合が悪くなると、直ぐに僕を居ない者扱いにする」

俺(フリーダムのような核で動く機体なら無尽蔵に動けるが、ハンブラビだとバッテリー切れどころか、性能が弱過ぎて、アスランやクルーゼと対峙してしまった場合撃墜される可能性もあるんだよな…)

俺「ガイアの捕獲すらままならそうだし…」

シホ「作戦会議中の所すみませんが、休暇中のシンから救難信号が…」

ナタル「うん?」

アズラエル「は?馬鹿ですか?彼は?」

俺(ああ…確かステラと海に落ちるんだっけ)

俺「所属が変わっても一緒に落ちるとかもう運命だな…」

ラクス「いっその事ここでステラさんを保護してみてはどうです?」

俺「いや、人攫いは流石にな…シンも顔隠す用の道具付けて行って無いし、これまた野蛮な組織だと思われるの確実だ」

俺「それに、嫌がるステラを無理矢理そんな事して連れて行けばシンだって複雑だと思う」

ラクス「しかし、確実性を取るなら…」

俺「ふむ…」


1ステラを羽交い締めにして無理矢理ここで誘拐する(テロリストほぼ確実。シン好感度-3)
2いや、今はとりあえず返す(ステラが連合のエクステンデッドだとシンに認識させてから保護する)


多数決下5まで

ディオキア
ドミニオン
ブリッジ

俺「いや、流石にここで誘拐はリスクが大き過ぎる」

俺「とりあえず救難部隊を発進させてシンだけは保護して、ステラは返すようにしとこう」

シホ「では、私が現場で指揮を執る為に行って来ます」

俺「流石に俺やラクスが行く訳には行かないからな。すまん頼む」

シホ「はい」ウイーン

ラクス「わたくし達はダーダネルス海峡での話し合いを纏めましょう」

俺「ああ。そうだな」

俺「と言うかやはり機体が問題だ」

俺(テロリスト認定される訳にはいかなければ、ハンブラビを使うしか無いが…)

俺(性能的にとパワー的に心配だな。どうしよう…)

俺(かと言ってジャスティスなんかで現れたら、世界から追われる身のアークエンジェルと同じ立場になってしまうしな…)


乗る機体
1ジャスティスで暴れる
2いや、ハンブラビしかないな(性能グフよりちょっと強いくらい)


多数決下5まで

ディオキア
ドミニオン
ブリッジ

俺「やっぱりパイロットにダメージ与えて、捕まえるのはハンブラビだな」

ラクス「本当に俺さん1人で出られるのですか?」

俺「ああ。俺一機で出るのが一番俺達が介入してると言うのがバレにくい」

俺「そこらにいるテロリストか傭兵として勘違いさせられるしな」

ラクス「ならわたくしがガブスレイの方で出ても…」

俺「いや、ガブスレイはマズイ」

ラクス「どうしてです?」

俺「ガブスレイは一度オーブで使って認識されている」

俺「キラ達とは別に、カガリを連れ去って都合が良く、更にこの戦闘を終わらせたい奴等…」

俺「勘の良いクルーゼや…もしかするとアスラン辺りは気付くかもしれない」

ラクス「…。」

ラクス(ですが俺さん1人で成し遂げられる気が…)


1俺さんを信じて黙っておく
2それでも俺さんが心配なので、わたくしも出撃します!(クルーゼやアスランにバレてザフトに伝わる可能性がかなりup)


多数決下5まで

ディオキア
ドミニオン
ブリッジ

ラクス「それでも俺さんが心配なので、わたくしも出撃します!」

俺「ラクス…」

ラクス「俺さんが死んでしまえば、全て終わりですわ。それは絶対に防がないといけません」

俺「…そうか。それも一理あるな」

ナタル「だったらもういっそ、俺君はジャスティスで出撃して、全員で介入した方が良く無いか?」

俺「いや、一応俺達がバレない可能性も残しておきたいので…」

ナタル「…そうか」

俺(まあ8割方バレるだろうが…)

アズラエル「まどろっこしいですねえ。表に出るなら出る。出ないなら出ない」

アズラエル「2兎を追う者は1兎をも得ないって言葉。貴方知ってますか?」

俺「う…」

アズラエル「中途半端な事をするくらいなら、最初から堂々とやれば良いんですよ」

ジャキッ

アズラエル「う…」

ラクス「ちょっと口が過ぎるようですね。アズラエルさん?」ニコニコ

アズラエル(こ、こいつもか…!?クソッ!?なんだこの夫婦は!?)

俺「一応間に合わない可能性もあるが…シーゲルさんには逃げるように連絡しといてくれ…」

ラクス「…はい」

タケミカヅチ
ブリッジ

ユウナ「よーし始めようか。ダルダノスの暁作戦開始!」

トダカ&アマギ「は?」

ユウナ「なんだ知らないの?ゼウスとエレクトラの子でこの海峡の名前の由来の。ギリシャ神話だよ。ちょっとかっこいい作戦名だろ?ん?」

トダカ「…チッ、モビルスーツ隊発進開始!」

アマギ「モビルスーツ隊発進開始!第一第二第四小隊、発進せよ!イーゲルシュテルン起動、オールウェポンズフリー」


ジョーンズ
ブリッジ

ジョーンズ艦長「元気ですな、オーブは。あれだけの遠征をしてきたというのに」

ネオ「必死になってもまだ守ろうとするものがあるからさ。強いよね、そういう奴等は。善戦してくれることを祈ろう。ほんとにこれで今度こそ!あれを落とせりゃいいんだが」


ミネルバ
ブリッジ

バート「熱紋確認。一時の方向、数20。モビルスーツです。機種特定、オーブ軍ムラサメ、アストレイ!」

タリア「セイバー、インパルス発進。離水上昇取り舵1

クルーゼ「ラウ・ル・クルーゼだ。コアスプレンダー発進するぞ!」ドウッ

アスラン「アスラン・ザラ、セイバー、発進する!」ドウッ


戦闘宙域

クルーゼ「フン。数だけは多いな」ビューン

ムラサメ「」ドガーン

アスラン「くっ…!」ビューン

ムラサメ右腕「」ドガーン


ミネルバ
ブリッジ

タリア「取り舵30。タンホイザーの射線軸を取る」

アーサー「え?」

タリア「海峡を塞がない位置に来たら薙ぎ払う。まだ後ろにあの空母がいるはずよ」

アーサー「ぁ、はい!」

タケミカヅチ
ブリッジ

ユウナ「何をしている!敵のモビルスーツはたったの二機だ!どんどん追い込め!モビルスーツ隊全機発進!」

トダカ「いやそれは…」

ユウナ「一機ずつ取り囲んで落とすんだよ!そうすればいくらあれだって落ちる。これは命令だぞ!」

トダカ「…。」



ミネルバ
ブリッジ

バート「タンホイザー、軸線よろし」

タリア「よし!起動!照準、敵護衛艦群!」

アーサー「は!」

チェン「タンホイザー起動。照準、敵護衛艦群。プライマリ兵装バンクコンタクト。出力定格。セーフティ解除」


タケミカヅチ
ブリッジ

オペレータ「敵艦、陽電子砲発射態勢!」

アマギ「ぁ…」

トダカ「回避!面舵20!」



ミネルバ「」ギュウウン

アスラン「あ…」

アーサー「てぇ!」


ビューン

タンホイザー「」ドガーン

ミネルバタンホイザー周辺兵士「うわぁ!」ブワッ


レイ「ぁ…」

ハイネ「ん?」

ルナマリア「何?」

アスラン「ん?」

クルーゼ「…ほう。また私の前に立ちはだかるか」


フリーダム「」ドウッ


アスラン「あぁ…フリーダム!?キラ!?」

ミネルバ
ブリッジ

バート「タンホイザー被弾!FCSダウンしました!」

タリア「消火急げ!FCS再起動!ダメージコントロール班待機!」


ユウナ「ああ…」

クルーゼ「チイ!」

アスラン「ぁぁ…」

タリア「着水する!総員衝撃に備えよ!」

ミネルバ「」ドブーン

マリク「ぅ…」

クルーゼ(流石に撃墜までには至らなかったが…)

アスラン「キラ…」


ストライクルージュ「」ドウッ

カガリ「私は、オーブ連合首長国代表、カガリ・ユラ・アスハ!」

ムラサメパイロットA「ぇ?」

ムラサメパイロットB「ん?」

ムラサメパイロットC「ぁ?」

ムラサメパイロットD「え?」

トダカ&アマギ「!」

ユウナ「え!?」

アーサー「ええ!?」

アスラン「ぁ…カガリ!?」

カガリ「オーブ軍、直ちに戦闘を停止せよ!軍を退け!」

回想
アークエンジェル
ブリッジ

カガリ「オーブが…スエズに軍を派遣?そんな…ウナトは…首長会は一体何を…」

バルトフェルド「だが仕方なかろう?」

カガリ「…。」

バルトフェルド「同盟を結ぶということはそういうことだ」

カガリ「ぁ…」

キラ「そしてそれを認めちゃったのはカガリでしょ?」

キラ「こうなるとは、思ってなかった?」

カガリ「わ、私は…」

マリュー「そう言わないの。私達だってあの時強引にカガリさんを連れて来ちゃって。彼女がオーブにいたら、こんなことにだけはならなかったかもしれないのよ?」

カガリ「ぁ…」

キラ「いえ、同じことだったと思いますよ」

カガリ「ぇ?」

バルトフェルド「ん?」

キラ「あの時のカガリに、これが止められたとは思えない」

カガリ「ぅ…」

フレイ「でも今は違うでしょ?」

カガリ「フレイ…」

バルトフェルド「だがどうするこれを。オーブがその力をもって連合の陣営に付いたとなると、またいろいろと変わるだろうな。バランスが」

マリュー「ええ、そうね」

バルトフェルド「それが今後…」

カガリ「キラ!発進してくれ!」

キラ、フレイ「ん?」

ノイマン「え?」

キラ「カガリ…」

カガリ「今更馬鹿げた感傷かもしれないが、この戦闘、出来ることなら私は止めたい!」

カガリ「オーブは、こんな戦いに参加してはいけない。いや、オーブだけではない。本当はもうどこも…誰も、こうして戦うばかりの世界にいてはいけないんだ!」

カガリ「だから頼む!キラ!そうして少しづつでも間違えてしまった道を今からでも戻らねば!オーブも!」

戦闘空域

カガリ「現在、訳あって国もとを離れてはいるが、このウズミ・ナラ・アスハの子、カガリ・ユラ・アスハが、オーブ連合首長国の代表首長であることに変わりない!」

ユウナ「ぁ…ぁ…」

カガリ「その名において命ずる!オーブ軍はその理念にそぐわぬこの戦闘を直ちに停止し、軍を退け!」

ユウナ「ぅぅーく…」

アスラン「カガリ…」


タケミカヅチ
ブリッジ

ネオ『ユウナ・ロマ・セイラン』

タケミカズチブリッジ一同「ぁ…」

ネオ 『これはどういうことです?』

ユウナ「あ…ぁ…いやこれは…」

ネオ『あれは何です?本当に貴国の代表ですか?』

ユウナ「う…」

ネオ『ならば、それが何故今頃、あんなものに乗って現れて軍を退けと言うんですかね?』

ユウナ「ぅぅ…」

ネオ『これは今すぐきっちりお答えいただかないと、お国もとをも含めていろいろと面倒なことになりそうですが?』

ユウナ「こ…これは…いやだからあれは…ええい!あんなもの私は知らない!」

トダカ「ユウナ様!何を仰いますか!?」

アマギ「あれはストライク・ルージュ。あの紋章もカガリ様のものですよ!?」

ユウナ「ぅぅ…だ、だからといって何でカガリが乗ってるってことになる!?そんなの判らないじゃないか!」

トダカ「しかしあのお声は…」

ユウナ「に、偽物だあんなのは!」

トダカ&アマギ「ぁ…」

ユウナ「僕には判る!僕には判る!夫なんだぞ!僕は!」

トダカ「ユウナ様!」

ユウナ「で、でなければ…操られてるんだ!本当の、ちゃんとした僕のカガリなら、こんな馬鹿げた、僕に恥をかかせるようなことをするはずがないだろ!!」

ユウナ「何をしている!早く撃て馬鹿者!」

タケミカズチブリッジ一同「ぇ!」

ユウナ「あの疫病神の艦(ふね)を撃つんだよ!合戦用意!」

トダカ「貴方という方は…」

ユウナ「でなきゃ!こっちが地球軍に撃たれる!国も!僕等はオーブのためにここまで来たんだぞ!それを今更、はいやめますで済むか!」

ミネルバ
ブリッジ

アーサー「艦長…あの…」

タリア「いいからちょっと待って。本艦は今一番不利なのよ?」

アーサー「ぁぁぁ…」

タリア「まったく…何がどうなってるんだか…まさか、このままオーブが退くなんてことは…」

ハイネ『艦長。動きがあったらこっちも出ますよ?いいですね?』

タリア「ええ、お願い」



タケミカヅチ
ブリッジ

トダカ「ミサイル照準、アンノウンモビルスーツ」

アマギ「トダカ一佐!」

タケミカズチブリッジ一同「ぁぁ…」

トダカ「我等を惑わす賊軍を討つ!」

アマギ「ぅ…」

ユウナ「早く撃て!」

トダカ(頼むぞフリーダム)

トダカ「てえ!」

ミサイル群「」ドシュドシュドシュドシュッ



戦闘空域

フリーダム「」ギューン

ミサイル群「」ドガーンドガーンドガーンドガーン

カガリ「オーブ軍!何をする!私は…」



ジョーンズ
ブリッジ

ネオ「よーし!奇妙な乱入で混乱したが幸い状況はこちらに有利だ!手負いのミネルバ、今日こそ沈めるぞ!」

スティング「ふん」ドウッ

アウル「待ってました!お待たせってね!」


ミネルバ
ブリッジ

タリア「アーサー!迎撃!」

アーサー「は、はい!」

タリア「メイリン!モビルスーツ全機発進させて」

メイリン「はい!」

戦闘空域外

俺「ふう…バッテリーの問題で、出撃が遅れたが…」

ラクス「もう始まってますわ」

俺「見た感じ…うん。なんか俺がセイバーに乗ってた時と似た感じになってるな」

ラクス「あら。でも地球軍側に新型の3機がいませんわ」

カオス「」ビューン

セイバー「」ドウッ

アビス「」ギューン

インパルス「」ビューン

ガイア「」ビューンビューン

俺「あ。本当だな。どうしてだろう」

ラクス「前回は地球軍側が俺さんが強過ぎて恐怖を抱いていたとか?」

俺「うーん…まあ居ないならその方がやり易い」

俺「ステラのガイアは…駄目だな。未だ地球軍オーブ連合の最奥にいる。今行ったらいくらニュータイプの俺とラクスでも蜂の巣にされるな…」

ラクス「ではどのタイミングで介入致しますか?」

俺(見た感じアスランは多分セイバーに乗ってるみたいだが、なんかフリーダムに接触したがってるのか、力が出せてないな)

俺(クルーゼはガンガンムラサメ撃墜しとるけど…)

俺(キラは前回の記憶的に全て攻撃して行くなら…クルーゼくらいか。なんか心配がありそうなのは)

俺(いつ介入するかな)


1もう介入する
2とりあえずキラとクルーゼが交戦するまで様子見


多数決下5まで

タケミカヅチ
ブリッジ

ユウナ「な、何やってるの!うちもさっさと攻撃させて!」

トダカ&アマギ「ぁ…」

ユウナ「モビルスーツ隊!ほら!」

トダカ「ぁ、いえ…しかし!」

ユウナ「ミネルバを討つんだよ!また言われちゃうじゃないか!うちは地球軍なんだよ!」

ユウナ「それから!あの艦!アークエンジェルも!」

トダカ「なんですと!?」

ユウナ「あれがそもそも、我が国混乱の最大の原因でしょ?いっつもいっつもいっつもいっつもいっつも…」

ユウナ「だから一緒に片付けて!あの仮面男にちょっとはいいとこ見せなきゃまずいでしょ?」

トダカ「く…」


戦闘空域

オペレータ『オーブ軍、モビルスーツ各隊は地球軍と共にミネルバへの攻撃を再開せよ。あれはカガリ様ではない。あれはカガリ様ではない』

ムラサメパイロットA「カガリ様ではない?」

ムラサメパイロットB「偽物?」


ビューンビューン

カガリ「うぅ…オーブ軍!私の声が聞こえないのか!言葉が解らないのか!オーブ軍!戦闘をやめろ!」

キラ「カガリ、もう駄目だ」ビューン

ミサイル「」ドガーン

カガリ「え!」

キラ「残念だけど、もうどうしようもないみたいだね」

カガリ「キラ…」

キラ「下がって。あとは出来るだけやってみるから」

カガリ「く…キラ…」ウルウル



更に上空

ラクス「大混戦になりましたわね」

俺「まあキラは未だ動いてないし、様子見しよう」

ラクス「はい」

アークエンジェル
ブリッジ

キラ『バルトフェルドさん!カガリとアークエンジェルを頼みます!』

フリーダム「」ドギューン

バルトフェルド「了解!でも俺、キラ程の腕はないからねぇ。そちらもフォロー頼みますよ、ラミアス艦長」スタスタ

マリュー「了解。ムラサメ発進後、本艦はミネルバに向かいます。オーブと地球軍を牽制して」

ノイマン「はい」


孤島

ハイネグフ「」シューン

ダガーL「」グルグルドガーン

ハイネ「フン」

ステラ「でええい!」ビューンビューン

ハイネ「チィ!このぉ!」シューン

ステラ「ああああああ!!」バチバチバチ

ハイネグフ「」シューン

ステラ「ああっ!」バチバチドウッギュルリン

ガイアライフル「」グルグル

ステラ「あ?」

ハイネ「ザクとは違うんだよ!ザクとは!!」バチバチバチ

ガイアライフル「」ドガーン

ステラ「くッ!お前えぇぇ!!」ブウンドウッ

ハイネグフ「」ヒョイ

ガイア「」ブウン

ハイネグフ盾「」ガアン



戦闘空域

インパルス「」ビューンビューン

アウル「ええい!なんだよこいつ!」ドウッ

セイバー「」ビューンビューン

スティング「チイ!戦闘能力で負けている!?俺が!?」ドウッ


ムラサメ「」ビューンビューンビューン

カガリ「ぁ…ぁぁ…」バチイ

バルトフェルドムラサメ「」ビューンビューン

ムラサメ「」ドガーン

バルトフェルド「撃てないのなら下がれ!カガリ!」ドウッ

カガリ「ぅ…」

バルトフェルド「ここでお前が落ちたら、それこそオーブはどうなる!」

カガリ「うう…うう…」ヒューン

バルトフェルドムラサメ「」ビューン

ムラサメ「」ドガーン

バルトフェルド「俺はキラ程上手くないと言ったろうが!落としちゃうぞ!」

アークエンジェル
ブリッジ


チャンドラ二世「ミネルバ右舷へ!モビルスーツ4!」

マリュー「間を狙える?」

チャンドラ二世「やります!」

マリュー「機体に当てないでよ?ゴットフリート2番、てぇ!」ビューン


ムラサメ群「」ドウッ



ミネルバ
ブリッジ

アーサー「か、艦長!あの艦が…」

タリア「始めはこちらの艦首砲を撃っておきながら…どういうことなの?」

タリア「…まさか本当に戦闘を止めたいだけなんて、そういう馬鹿な話しじゃないでしょうね?」




戦闘空域上空

俺「くしゅん」

ラクス「どうされました俺さん?体調が悪いのですか?」

俺「いや、何か悪い噂されたかも」

俺「とにかくもう直ぐ介入するぞ。戦闘準備だ」

ラクス「はい。わかりました」

戦闘空域

フリーダム「」ビューン

ダガーL肩「」ドガーン

ダガーL「」ビューンビューン

フリーダム「」クルンギューン

ダガーLパイロット「ぐわー!」右腕ドガーン

フリーダム「」ビューン

ムラサメ頭「」ドガーン

フリーダム「」ビューン

ダガーL右腕「」ドガーン

フリーダム「」ビューン

ムラサメ左胸「」ドガーン

フリーダム「」ドウッ


戦闘空域上空

俺「馬鹿みたいに強いなキラとフリーダム」

ラクス「流石キラですわね」


ムラサメ中破「」水面バチーンドガーン

俺「…でも不殺を心掛けてるのか知らんが、水面にぶち当たって結構死んでるぞ」

ラクス「間接的になのでキラ的にセーフなのでしょう…」

俺「ええ…」

俺「とりあえずキラがインパルスへ向かった。行くぞ!」ドウッ

ラクス「はい!」ドウッ


戦闘空域

アスラン「キラ!」パチッパチッ

アスラン「キラ!くっそー!」ドウッ


フリーダム「」ドウッ

クルーゼ「フン!来るかねフリーダム!」

フリーダム「」ブウン

インパルス「」クルン

キラ「な…!?」

クルーゼ「無闇矢鱈に戦場を掻き乱し、余計な死傷者を増やすフリーダムとキラ・ヤマトか。ここで墜とさせて貰うぞ」ドウッ

キラ「はっ!?この人は…」ドウッ

ピキーン

クルーゼ「何!?」ドウッ

ビューン

キラ「!?」

アスラン「えっ!?」

ハンブラビ「」ビューンビューン
ガブスレイ「」ビューンビューン


ミネルバ
ブリッジ

タリア「今度は何なの!?」

戦闘空域

ハンブラビ「」
ガブスレイ「」

クルーゼ「フリーダムに加勢するように更にアンノウンが2機か」

ハンブラビ「」ビューン

インパルス「」ドウッ

ガブスレイ「」ギューンギューン

キラ(よく分からないけど、僕の事をまた援護してくれてる…?)

キラ「え!?この2人。もしかして…」

ガブスレイ「」ピコンピコン

キラ「ぁ…ここは2人が…?そうか。分かった!お願いします!」ドウッ

クルーゼ「ええい!行かせるかフリーダム!」ドウッ

ハンブラビ「」シューン

ピキーン

クルーゼ「チイ!」ドウッ

俺「流石クルーゼだ。避けたか…」

クルーゼ「…なるほど。其方から先に墜とせば良いのだったかな?」ビューン

ピキーン

俺「くっ…!」ドウッ

ラクス「俺さん!」ドウッ

俺「ラクス!敵は此方と性能がダンチで更にパイロットがクルーゼだ!」

俺「2機がかりでも油断するなよ!」

ラクス「はい!分かっています!」ドウッ

クルーゼ「フン。オーブへ代表の強奪に協力したMSも参戦か」

ガブスレイ「」ドウッ
ハンブラビ「」ドウッ

ピキーン

クルーゼ(ん?…この動き…そしてこの感じ…。もしや…)

クルーゼ「いや、今はとりあえずこの2機を墜とす事に集中しようか」ブウン

俺「来るぞ!」ドウッ

ラクス「はい!」カチャッ


コンマ下二桁
66以上クルーゼ戦闘不能(ステラの捕獲に行きます)
26~65戦闘膠着
21~25アスラン参戦(コンマ判定が更に不利に)
16~20ラクス中破(死亡判定へ)
15以下俺中破(死亡判定へ)


安価下3

コンマ17
戦闘空域

ハンブラビ「」ビューン

インパルス「」ドウッ

ガブスレイ「」ビューン

インパルス「」ドウッ

俺「クソッ!さすがインパルスだ…当たらない!」ビューンビューン

クルーゼ(私の予感が正ければこいつは…。ならば!)ドウッ

インパルス「」ビューンビューン

ハンブラビ「」ドウッギュルリン

インパルス「」ズババババ

ラクス「俺さんを先に仕留める気ですか!?そんな事はわたくしが…!」ドウッ

ピキーン

俺「はっ!?」

俺「違うラクス!こいつはラクスを狙っている!」

ラクス「!?」

クルーゼ「遅い!」クルンビューン

ガブスレイ右腕「」ドガーン

ラクス「きゃあ!」ヒューン

俺「ラクス!?」

クルーゼ「フフフ。やはりな」

俺「や、やめろ!?逃げろラクス!」ビューンビューン

ラクス「くっ…!」

クルーゼ「フン!そんなMSで私の前に出て来たのが、運の尽きだったようだな!」

クルーゼ「どう言うつもりで介入して来たのか知らんが、ザフトと戦うつもりならば此方も全力で抵抗させて貰うぞ!」

俺「やめろ!ラウ・ル・クルーゼ!!」ドウッ

クルーゼ「ハッハッハッ!!墜ちろ!」カチャッ


コンマ下二桁
31以上俺がウミヘビをインパルスのライフルに当てた
30以下ラクス死亡(俺NTレベル7に上昇)

安価下2

コンマ85
戦闘空域

フリーダム「」ドシュッ

アビス「」ドスン

アウル「えっ!?」バチバチバチ

ハイネ「何だよアイツは!」

フリーダム「」ドウッ

キラ「…。」キョロキョロ

ネオ『フッ…』

キラ「これは…」

マリュー「左舷前方、クラウミカミ級、あれの足を止める!バリアント、てぇ!」

海面「」ドシュッ

クラウミカミ級「」ブワッ

ユウナ「何なんだあれは!一体どっちの味方なの!?」



俺「ラクスをやらせてたまるか!」シューン

インパルスライフル「」グルグル

クルーゼ「むっ…」

インパルスライフル「」ドガーン

クルーゼ「チイ!」

俺「無事かラクス!?」ドウッ

ラクス「は、はい。ありがとうございます俺さん」ドウッ

俺「しかしこのまま中破したガブスレイを連れたままだと厳しいな…」

ラクス「すみません…」

俺「いや…」

クルーゼ「さあ。次はどう出て来るのかな?」ニヤニヤ

俺「くっ…」

俺(どうする…ラクスのライフルがやられ、性能もかなり負けてる。俺1人で倒せる自信も無いが…)


1ここは一時撤退だ!(不意を突いて撤退。ステラ捕獲失敗。原作通りでこの対戦は決着がつきます)
2ラクスだけ撤退しろ!(俺1人で作戦続行。クルーゼを倒さないとステラの捕獲に行けません。俺が死ぬ確率がかなり高い。難易度ハード)
3悪いがラクスも作戦続行(常にラクスが鹵獲されるか、死亡の恐れがあります。右腕やられたままなのでコンマも少し厳しくなります)


多数決下5まで

戦闘空域

インパルス「」ビューンビューン

俺「ラクスは撤退しろ!」ドウッ

ラクス「で、ですが俺さん…」

俺「命令だ!俺も駄目そうなら必ず戻る!」ビューン

ラクス「…分かりました。すみません」ドウッ

クルーゼ「フン。先に何方かを逃したか」

俺(技量も性能もかなり負けてるが…それでも…!)

クルーゼ「しかし、此方だけは逃さんよ!」ビューン




フリーダム「」ドウッ

ハイネ「くっそー、冗談じゃないぜ」

ステラ「お前は何だ!」ドウッ

フリーダム「」ブウン

ガイア右手「」ズバァヒューンザブーン

アスラン「キラやめろ!何故お前がこんな!」ドウッ

ステラ「く…」

ハイネ「手当たり次第かよ、この野郎生意気な!」ビュビュビュビュビュビュ

フリーダム「」ドウッブウン

ハイネグフ右腕「」ズバァ

ハイネ「なにぃッ!?」

セイバー「」ドウッ

キラ「…?」

ステラ「く…あたしを…あたしをよくも!」



俺「あ!ガイアがやられた!よしっ!今なら…」

クルーゼ「君も余所見をする余裕があるとはね」ビューン

俺「くっ!」ドウッ

俺(先にクルーゼを倒さないと撃墜されてしまうか…)

俺「ならあ!」シューン

クルーゼ「フン。そんなものに当たらんよ」ドウッ


コンマ下二桁
86以上クルーゼ中破(戦闘不能に)
41~85戦闘膠着(原作通り戦闘は終結になるが、次回はキラが助けに来ます)
40以下俺中破(死亡判定へ)


安価下3

コンマ99(俺実力ベテラン級に。クルーゼ。今回の戦闘記憶喪失に)
戦闘空域

クルーゼ「フン!」ブウン

ピキーン

俺「させるか!」クイッ

クルーゼ「むっ!?軌道を強引に…」

俺「今だ!」シューン

インパルス「」グルグル

俺「海蛇をくらえ!ここは最大出力だ!」

クルーゼ「ぐ、ぐわああぁぁ!!」バチバチバチバチバチ

インパルス「」ヒューンザブーン

俺「よっしゃ!人間への負担凄いがクルーゼなら大丈夫だろ!」

俺「俺もステラの元へ行くぞ!」ギュルリンドウッ



ステラ「でやああぁぁ!!」ブウンドウッ

ハイネグフ「」

ステラ「邪魔だぁぁ!!」ブウン

ハイネ「はッ!?ぐわぁ!」ズバァ

ハイネグフ「」真っ二つ

アスラン「ハイネッ!」

俺(えっ…!?嘘っ!?ハイネ死んだ!?)ドウッ

フリーダム「」蹴り

ステラ「あ゛ッ!」ヒューン

アスラン「ぅ…ハイネ…キラぁ…!」

ハンブラビ「」ドウッ

キラ「あれはさっきの…?」

俺「よし!キラにやられて無防備だ!出力は気を失う程度に抑えるから許してくれよ」シューン

ガイア「」グルグル

ステラ「はっ!?捕まった!?…ああああ!あ゛ッ!あッ!」バチバチバチバチ

キラ「えっ!?」

俺「流石にこの大戦の中でハンブラビじゃガイアは持ち帰れないが…中にいるステラだけでも!」ウイーン

俺「ハァッハァッ!」タッタッタッ

アスラン「えっ…?」ピッ

キラ「やっぱり…俺さん?」ピッ

俺(くっ…!急げ!ガイアのハッチを開けるんだ!)タッタッタッ


コンマ下二桁
61以上ステラ捕獲
60以下カオスがステラを助けに来た(キラが助けてくれるが捕獲失敗)

安価下3

コンマ53
戦闘空域

ピキーン

俺「はっ!?」

カオス「」ズシーン

俺「うっ…」ブワッ

スティング「起きろステラ!この野郎!ガイアを奪う気だったな?」カチャッ

俺「くっ…」

フリーダム「」蹴り

スティング「クソッ!こいつ!!」ドガッ

俺「キラ?」

フリーダム「」ビューンビューン

スティング「起きたかステラ!?撤退するぞ!」

ステラ「はっ!?…う、うん…」ドウッ

俺「くっ…失敗か。連合とオーブ軍が引いて行くな…。俺もこれ以上ここに居れば次はザフトに狙われる。撤退しないと」ウイーンドウッ

フリーダム「」ドウッ



アスラン「今のは…キラと俺さん…?」

アスラン「いや、だが…」

ミネルバ「」ドーンドーンドーン

アスラン「帰還信号…。くっ…!」ドウッ


ポートタルキウス
ミネルバ
医務室

レイ「…ウ!」

クルーゼ「…。」

レイ「ラウ!」

クルーゼ「…んっ?レイか」むくり

レイ「気が付きましたかラウ」

クルーゼ「ここは?なるほどミネルバの医務室か」

クルーゼ「…そうか。私はフリーダムに撃墜されたのだな?」

レイ「いえ、インパルスにそれ程損傷は余りありません」

レイ「戦闘中フリーダムに遅れて介入してきた身元不明のMSに電流の攻撃を受けて海面に叩きつけられたのです」

クルーゼ「フリーダムでは無く、身元不明のMSに電流の…?」

レイ「はい」

クルーゼ「ふむ…全く思い出せんな…」

クルーゼ「まあ思い出せないと言うぐらいなのだから、大した事では無いのだろう」

レイ「ラウが無事で何よりですが、ハイネが…」

クルーゼ「何?ハイネが?…」


ミネルば連絡橋

タンホイザー周辺ザフト兵死体「」

ハイネ「」

駐留軍兵士「では、ハイネ・ヴェステンフルスの遺品、お預かりいたします」

アスラン「…。」

ルナマリア「…。」

ルナマリア「何なんですかね。あのフリーダムと正体不明のMS達、そしてアークエンジェルは…」

ルナマリア「前大戦を終わらせる為に尽力したり、各地で頑張ってたみたいですけど、戦闘を辞めろだなんて…。ちょっと見損ないましたよ…」

ハイネ『じゃあお前、何処となら戦いたい?
…そういうことだろ?割り切れよ。今は戦争で、俺達は軍人なんだからさ』

ハイネ『でないと、死ぬぞ?』

アスラン「くっそー!く…」ダンッ

ミネルバ
タリア執務室

タリア「え?あの艦の行方を?」

アスラン「はい。艦長もご存じのことと思いますが、私は先の大戦時ヤキン・ドゥーエではあの艦、アークエンジェルと共にザフトと戦いました」

アスラン「恐らくはあのモビルスーツ、フリーダムのパイロットも、あのアークエンジェルのクルーも、そしてあそこで名乗りを上げたオーブの代表も私にとっては皆よく知る人間です」

アスラン「だからこそ尚更この事態が理解できません。というか納得できません」

タリア「それは確かに私もそうは思うけど」

アスラン「彼等の目的は地球軍に与したオーブ軍の戦闘停止、撤退でした。しかし、ならばあんなやり方でなくとも、こんな犠牲を出さなくとも手段はあったように思います」

アスラン「彼等は何かを知らないのかもしれません。間違えているのかもしれません」

アスラン「無論、司令部や本国も動くでしょうが、そうであるなら彼等と話し解決の道を探すのは私の仕事です」

タリア「それは、ザフトのフェイスとしての判断ということかしら?」

アスラン「はい」

タリア「なら私に止める権限はないわね。はぁ。確かに無駄な戦い。無駄な犠牲だったと思うもの。私も。あのまま地球軍と戦っていたらどうなっていたかは判らないけど」

タリア「いいわ、分かりました。貴方の離艦了承します。でも、一人でいいの?」

アスラン「はい」

アスラン(あの戦場には俺さんも居た。なら多分あの茶色の機体はラクスだ。と言う事は、国際救助隊は現在キラ達と一緒に行動している…?)

アスラン(…いや、兎に角皆んなと話をしてみたい)

ドミニオン
俺部屋

俺「生きては帰れたが、ガブスレイは右腕が斬られるしステラの確保にも失敗してしまった」

俺「オマケに多分これは俺達がやった訳じゃないが、ハイネもここで死んでしまった…」

俺「作戦としては失敗だな」

シホ「2人で行っても失敗するなんてね。ラクス。敗因は?」

ラクス「…やはり性能差ですわね」

ラクス「さすがにいくらわたくし達2人でもセカンドシリーズのインパルスとは性能差があり過ぎました…」

俺(性能差か…。次のクレタ沖の戦闘が終われば帰って新しいMSを作るべきかな…)

俺「しかし問題はステラだな…。どうするか…」

ピピッ

ラクス「あら?ミリアリアさんから連絡ですわ?」

シホ「ミリアリアから?」

俺「どうしたんだ?」

ラクス「街中で偶然アスランと接触。わたくし達国際救助隊やキラ達と話しをしたがっているみたいです」

俺「そっちの問題もあったな…」

俺「アスランだけじゃなく、キラ達も俺達と話したがってるだろうな」

ラクス「そうですわね。ミーアさんの件や、自分達が狙われた事についてわたくし達に聞きたいでしょうね」

俺「何故俺達が介入して来たりかも、聞きたいのかもしれないな」

シホ「しかし、キラ・ヤマト達は兎も角、アスラン・ザラはザフトの軍人です。会うのはリスクがあります」

俺「確かに…。俺だけで行った方が良いかな…」

ラクス「わたくしは大丈夫ですわ?」

シホ「いや、だけど…」

俺「まあ確かにラクスを連れて行く利点もある。ミーアの事とか話に真実味を持たせられるしな…」

俺(どうするべきか…)

1俺だけでアスランやキラ達と接触してみる
2ラクスも連れて皆んなと接触してみる(護衛にシンを連れて行きます)
3接触しない


多数決下6まで

ポートタルキウス
海岸

セイバー「」ドウッ

アスラン「キラ。カガリ」スタスタ

キラ「アスラン…」

カガリ「どういうことだ!アスラン!お前…」

アスラン「…。」

カガリ「ずっと…ずっと心配していたんだぞ!あんなことになっちゃって連絡も取れなかったけど。でも…なんで!なんでまたザフトに戻ったりなんかしたんだ!」

アスラン「その方がいいと思ったからだ。あの時は。自分の為にも、オーブの為にも」

カガリ「そんな…何がオーブの!」

キラ「カガリ!」

カガリ「ぁぅ…キラ……ぁ…」

キラ「あれは君の機体?」

アスラン「ああ」

キラ「じゃあこの間の戦闘…」

アスラン「ああ、俺もいた。今ミネルバに乗ってるからな」

カガリ&キラ「ぁ…」

アスラン「お前を見て話そうとした。でも通じなくて…。だが何故あんなことをした!あんな馬鹿なことを」

カガリ&キラ「ぁ…」

アスラン「おかげで戦場は混乱し、お前のせいで要らぬ犠牲も出た」

キラ「…。」

カガリ「馬鹿なこと…?あれは、あの時ザフトが戦おうとしていたのはオーブ軍だったんだぞ!私達はそれを…!」

アスラン「あそこで君が出て素直にオーブが撤退するとでも思ったか!」

カガリ「ぅぅ…」

アスラン「君がしなけりゃいけなかったのはそんなことじゃないだろ!戦場に出てあんなことを言う前に、オーブを同盟になんか参加させるべきじゃなかったんだ!」

カガリ「それは…」

アスラン「あ…」

ミリアリア「…。」

ポートタルキウス
海岸

キラ「でもそれで…」

アスラン「ん?」

キラ「君が、今はまたザフト軍だっていうならこれからどうするの?僕たちを探してたのは何故?」

カガリ「キラそれは…」

アスラン「やめさせたいと思ったからだ。もうあんなことは。ユニウス7のことは解ってはいるが、その後の混乱はどう見たって連合が悪い」

アスラン「それでもプラントはこんな馬鹿なことは一日でも早く終わらせようと頑張っているんだぞ!なのにお前達は、ただ状況を混乱させているだけじゃないか!」

キラ「本当にそう?」

アスラン「え?」

キラ「プラントは本当にそう思ってるの?あのデュランダル議長って人…」

アスラン「…。」

キラ「戦争を早く終わらせて、平和な世界にしたいって」

ミリアリア「…。」

アスラン「お前だって議長のしていることは見てるだろ!?言葉だって聞いたろ!議長は本当に…」

キラ「じゃあ、あのラクス・クラインは?」

アスラン「ぁ…」

キラ「今プラントにいる、あのラクスは何なの?」

アスラン「ぁぁあれは…」

ミリアリア ぁ…

途中送信してしまった
ポートタルキウス
海岸

キラ「でもそれで…」

アスラン「ん?」

キラ「君が、今はまたザフト軍だっていうならこれからどうするの?僕たちを探してたのは何故?」

カガリ「キラそれは…」

アスラン「やめさせたいと思ったからだ。もうあんなことは。ユニウス7のことは解ってはいるが、その後の混乱はどう見たって連合が悪い」

アスラン「それでもプラントはこんな馬鹿なことは一日でも早く終わらせようと頑張っているんだぞ!なのにお前達は、ただ状況を混乱させているだけじゃないか!」

キラ「本当にそう?」

アスラン「え?」

キラ「プラントは本当にそう思ってるの?あのデュランダル議長って人…」

アスラン「…。」

キラ「戦争を早く終わらせて、平和な世界にしたいって」

ミリアリア「…。」

アスラン「お前だって議長のしていることは見てるだろ!?言葉だって聞いたろ!議長は本当に…」

キラ「じゃあ、あのラクス・クラインは?」

アスラン「ぁ…」

キラ「今プラントにいる、あのラクスは何なの?」

アスラン「ぁぁあれは…」

ミリアリア「ぁ…その事は本人達から聞いてみれば?」

キラ&カガリ&アスラン「…え?」

ミリアリア「私俺さんとメル友なのよ」

ミリアリア「ちょうど集結するなら、ラクス本人も連れて来るって言ってたし2人から聞いてみたら良いわ」


岩陰

ルナマリア(え?ラクス本人?…どういう事?…)


海岸

アスラン「え?国際救助隊はキラ達と一緒に行動してるんじゃないのか?」

キラ「いや、僕達は僕達で動いてただけだよ」

カガリ「あ、あれは…」

Zガンダム「」ギュルリン


Zガンダム内

俺「いいなシン?シンはもし俺達を狙ってるザフトの奴らが居たりした時は捕まえるんだ」

シン「分かりました。Zガンダムのコックピット内で待機しときます。会話は自分も聞いてても良いんですよね?」

俺「ああ。任務さえ怠らなかったらそれは別に構わん」

ラクス「お願い致しますねシン」

シン「了解です!」

俺「じゃあ行こうかラクス」スッ

ラクス「はい」ギュッ

ポートタルキウス
海岸

俺「久しぶりだな。皆んな」ウイーン

キラ「俺さん。ラクス…」

カガリ「お前ら…」

アスラン「…。」

ラクス「お久しぶりです。キラ。カガリさん。アスランとは2ヶ月前にお会いしましたが、お二人と会うのは1年ぶりでしょうか?」スタスタ

俺「皆んな俺達に聞きたい事があったんだろ?」

キラ「ええ…」

アスラン「はい…」

カガリ「ああ…」

俺「と言ってもいっぺんに全ては聞けないからな」

俺「1人ずつ聞いていく。まずキラから」

キラ「僕が聞きたいのは一つです。俺さん達国際救助隊は今のプラントを信じれますか?」

アスラン「キラそれは…」

キラ「俺さんとラクスが今のプラントをどう思ってるか聞いてみたいんだ」

アスラン「…。」

俺(さすがに未だ発表すらされてないデスティニープランは認められないから信じられないとかは言えないよな…)

ラクス(それを言えばキラ達が混乱しますわ)

俺(なんて言うかな…)



1ラクスの偽物が使われてるんだ。全く信じられ無い
2信じられないけど、敵対はしたく無いと思ってる
3実は俺達は未来人で、あの人がとんでもない悪党だって知ってる
4実は世界を良い方向に持って行ってくれるんじゃないかと期待してる
5俺とラクスはコーディネイターに命を狙われてる。これでは信じたくても信じれない
6その他


多数決下6まで

ポートタルキウス
海岸

俺「俺達の敵はあくまでクライン派と言う、世界を裏で操ろうとしてる組織だ」

カガリ「クライン派?…ラクス?」

ラクス「わたくしではありません。わたくしの父をトップに携えて、世界を好きに扱おうとする過激な集団です」

俺「恐らく、ユニウスセブンを落として世界をもう一度混迷の渦に巻き込んだのも奴らだ」

カガリ「なっ…!?」

キラ「…そのクライン派と言うのが、悪い集団と言う事は分かりました」

キラ「なら、あのデュランダル議長はどうなんです?」

俺「彼方もまた信じられ無いけど…敵対はしたく無いと思ってる」

アスラン「だったらどうしてダーダネルス海峡で俺達と敵対したんですか!?」

アスラン「あんな事をされたら敵対勢力として見なされても、仕方ありません!」

俺「…。」

キラ「僕達はデュランダル議長も信じていない。例え敵対してでも護りたい物があったからあの戦闘に介入したんだ」

アスラン「だが、それはやり方が…!」

アスラン「ッ…!俺さんとラクスはどうしてあの戦闘に介入してきたんですか?」

アスラン「敵対したく無いなら、介入して来ないべきです!?いったいどうして?」

キラ「…。」

俺「>>495

あのままだとキラ逹が殺られると思ったからだ
カガリが死んだら完全にオーブは歯止めが効かなくなってしまう、それは避けたかった

undefined

ポートタルキウス
海岸

俺「あのままだとキラ逹が殺られると思ったからだ」

キラ(えっ?僕が?)

俺「それにカガリが死んだら完全にオーブは歯止めが効かなくなってしまう、それは避けたかった」

アスラン「だったら貴方達のする事はカガリを誘拐する手助けをする事では無いでしょう!?」

ラクス「アスラン…」

アスラン「戦闘を止めたい、オーブを戦わせたくないと言うんなら、まず連合との条約から止めなくちゃいけない!」

アスラン「戦場に出てからじゃ遅いんだ!」

アスラン「だからキラ達は今はオーブへ戻れ!」

アスラン「俺さん達はクライン派と言うのと戦うのなら、戦争に変に介入は辞めてくれ!」

ラクス「そうはいきません。キラ達が戦うのならばわたくし達もまた誰1人と失わないように戦い続けます」

アスラン「くっ…ラクス…」

ポートタルキウス
海岸

カガリ「お前は戻らないのか?アークエンジェルにも、オーブにも!」

アスラン「オーブが、今まで通りの国であってくれさえすれば、行く道は同じはずだ」

カガリ「アスラン!」

アスラン「俺は復隊したんだ!今更戻れない」

カガリ「そんな…」

アスラン「ぁ…」

カガリ「…キラ?」

キラ「でもそれじゃあ、君はこれからもザフトで、またずっと連合と戦っていくっていうの?」

アスラン「……終わるまでは仕方ない」

カガリ「ぁぁ…」

ミリアリア「はぁ…」

キラ 「じゃあこの間みたいにオーブとも?」

カガリ「え?」

アスラン「…俺だって出来れば討ちたくはない。でもあれじゃ戦うしかないじゃないか!」

カガリ「ぁ!」

アスラン「連合が今ここで何をしているかお前達だって知ってるだろ!?それはやめさせなくちゃならないんだ!」

カガリ「…。」

アスラン「だから条約を早く何とかしてオーブを下がらせろと言っている!」

カガリ「くっ…」

キラ「…でも、アスラン」

アスラン「ぅ…」

キラ「それも解ってはいるけど、それでも僕たちはオーブを討たせたくないんだ」

アスラン「キラ!」

俺(ダメだ。話が平行線だな…。オーブを撃たせたくなくてテロリストになってでも阻止しようとするキラ達)

俺(オーブとは戦いたく無いし、条約をどうにかしてキラ達の介入を拒み、これ以上の被害を抑えようとするアスラン)

俺(そしてキラも、アスランも両方共失いたくないから、介入する俺達…)

俺(これじゃ交わる訳ない…)

ポートタルキウス
海岸

キラ「本当はオーブだけじゃない…」

キラ「戦って討たれて失ったものは、もう二度と戻らないから」

俺「…!」

ラクス「…。」

アスラン「自分だけ解ったような綺麗事を言うな!!お前の手だって既に何人もの命を奪ってるんだぞ!!」

キラ「…うん。知ってる」

アスラン「ぅ…」

キラ「だからもう、ほんとに嫌なんだ、こんなことは」

ミリアリア「ぁ…」

アスラン「キラ…」

キラ「討ちたくない、討たせないで」

俺(キラもその発言はどうかと思うが…)

アスラン「ならば尚のことだ。皆んなあんなことはもうやめて、オーブへ戻れ。いいな!?」

ラクス(わたくし達は戻る場所はオーブでは無いのです
が…)


Zガンダムコックピット内

シン「うわあ…かなりモメてるなあ…」

シン「俺にはアスランの言い分も正しく聞こえたけど、俺さん達はこれからどうするんだろう…」

シン「それにしてもラクスさんを狙う奴なんて居なかったな」

シン「ン?」


コンマ下二桁
31以上盗聴してるルナマリアを見つけた(アスランが聞く耳を持ち出すが、ミネルバ内で疑心暗鬼になる。アスラン脱走フラグ1)
30以下見つけられず


安価下3

※アスラン脱走は2つのフラグを重ねると確実に発生します(1つだけだと、コンマ判定を挟みます)

コンマ43
ポートタルキウス
海岸岩陰

キラ『撃ちたくない。撃たせないで』

ルナマリア(うわっ。とんでもない自信家なのねフリーダムのパイロット…)

ルナマリア「ん?」

Zガンダム「」ガシッ

ルナマリア「えっ!?ちょ、ちょっと!?キャー!」フワッ

Zガンダム「」ズシーン


海岸

Zガンダム「」ズシーン

アスラン「…うん?」

キラ「あれ?」

俺「どうしたんだシン?」

シン『なんかずっと俺さん達の方を見てた奴を捕まえました!』ガシッ

ラクス「わたくし達を?」

Zガンダム「」ウイーン

ルナマリア「…。」ガシッ

俺「!?」

ラクス(ルナマリアさん…)

キラ「アスラン。これは…」

アスラン「ルナマリア…君…」

ルナマリア(あーあ…ヤバイわ…)

ポートタルキウス
海岸

俺「アスラン。尾行されてるじゃん…」

キラ「アスラン…」

アスラン「ぅ…」

アスラン「…どうしてついて来たんだ。ルナマリア?」

ルナマリア「…言えません」

アスラン「…俺を尾行するように任務を言い渡されたのか?」

ルナマリア「…。」

アスラン「くっ…いったい誰なんだ!?グラディス艦長!?」ガシッ

ルナマリア「う…」グッ

俺「…アスラン。もうよせ」ガシッ

アスラン「いや。ですが…」

俺「アスランはデュランダル議長の事を快く思っているかもしれないが、実際はアスラン自身が信じられていない」

アスラン「う…」

ルナマリア「ちょっと待って下さい!私は…」

ラクス「私は?」

ルナマリア「ぁ…何でもありません…」

キラ「…やっぱり。これじゃ僕はデュランダル議長って人信じられないよ」

アスラン「キラ…!」

俺「アスラン。議長の言葉は確かに今は心地良く聞こえるかも知れないが、議長はこのままじゃいつかきっと俺達やキラ達とも敵対する事になると思う」

アスラン「えっ?…いや、そんな…」

キラ「アスラン。悪いけど僕もそう思う」

アスラン「くっ…」

アスラン「それでも…兎に角俺は皆んなにはオーブへ戻って欲しい…」クルリ

カガリ「あ、アスラン!」

アスラン「…理解は出来ても、納得出来ないこともある」スタスタ

カガリ「ぇ…」

俺「…。」

アスラン(俺にだって…)スタスタ

セイバー「」ドウッ

ポートタルキウス
海岸

キラ「行っちゃったね…アスラン」

カガリ「ああ…」

俺「ちょっとは伝わってくれたと思いたいが…」

カガリ「うん…」

キラ「俺さんとラクスはそれで、これからどうするんですか?」

ラクス「これから?」

キラ「僕達は次もまたオーブが戦うなら介入します」

カガリ「ぇ…」

キラ「今ここでやめて投げ出しちゃうと全てが無駄になっちゃうよ」

カガリ「それは…」

キラ「でも貴方達は僕達と違います。僕達はもう明確にザフトや連合。オーブ…世界から敵対した立場ですけど、未だ其方は何処からも敵と認識されてません」

俺「まあその辺は上手くやったからな」

キラ「ならザフトと敵対したく無いのなら、もう手を引いた方が良いと思います」

キラ「アスランだって…今は秘密にしててくれてるかもしれませんが、次にまた国際救助隊も戦場へ現れれば口を割るかもしれません」

俺「…。」

キラ「僕達の心配はもう大丈夫ですから、手を引いて下さい」


1それでも俺達も介入する
2分かった。もう介入しない
3むしろそっちこそもう介入はやめろ
4その他


多数決下6まで

ポートタルキウス
海岸

俺(手を引く代わりにロドニアでのステラ捕獲を手伝ってもら…)

俺(あ、ダメだ…。帰った頃にはロドニアはザフト軍の大調査が入ってて、あの周辺に俺達が現れればザフトのレーダーに捕まりザフトと戦闘になる)

俺(戦闘に介入するまでも無く、自ら俺達もテロリストだと明かすような物だ…)

俺(俺もロドニアの調査には随伴したが、ガイアが何処から進入して来たかも分からんからな…)

俺(いきなりラボ前で戦闘になって、ガイア捕獲しただけだしガイアが進入してくる網すら張れない…)

俺(と言うか張ったとしてもザフトに捕捉される)

俺(どうする…)


1いやいやそれでも一か八かで行ってみる
2やっぱりやめとく(別の選択肢へ)
3悪いけどキラ達だけでやって貰う


多数決下5まで

2だな。そもそもルナマリアまだいるの忘れてないか?

>>531
ルナマリアの処遇は最後に決めます

連れて帰ったり、腹パンしたり、釈放したりなんでもできます

ポートタルキウス
海岸

俺(やっぱり考え直すか)

俺(さて…なんて返事しよう)

1それでも俺達も介入する
2分かった。もう介入しない
3むしろそっちこそもう介入はやめろ
4その他


多数決下6まで

ポートタルキウス
海岸

俺「それでも俺達も介入はやめない。キラもアスランもカガリも皆んなを守り続ける」

キラ「それは…」

ラクス「先ず決める。そしてやり通す。キラ達と同じように、一度手を出してしまったからには、わたくし達もここでやめる訳には参りません」

キラ「…。」

キラ(何だろう。何処かで聞いた事ある言葉だ…)

俺「もし世界から指名手配されたとしたら、その時はその時だ」

俺「そして同じ立場になって、デュランダル議長やクライン派…そして世界とどう戦って行くか」

俺「皆んなでもう一度集まって一緒にどうするか考えよう」

キラ「俺さん…」

ラクス「わたくし達が介入する理由はキラ達と変わりませんからね」

カガリ「でも…介入しても2人ともオーブ軍の撃墜は辞めて欲しい…」

俺「ああ。それは大丈夫。そもそもバッテリー的にフリーダムみたいに暴れられる訳じゃないから」

キラ「あ、あのMS。バッテリーなんですね」

Zガンダム「」

俺「うん」

キラ「てっきり俺さんだからフリーダムみたいに…」

俺「おい。なんだその認識」

ラクス(確かにνガンダムはNJCを使わず、条約に違反しないとは言え核融合炉を使ってましたけどね)

キラ「とりあえず…アスランとはああなっちゃったけど…僕は俺さん達の事は分かりました」

俺「そうか」

キラ「今後は敵として出て来るなら、それでも僕は立ち向かうつもりでしたが…」

カガリ「お、おいキラ…」

キラ「俺さんもラクスも強いのは知ってるから、実はホッとしています」ニコッ

カガリ(ぁ…なんだ…)

ラクス「ウフフ」ニコニコ

俺「俺ももうキラと戦うのは二度とごめんだわ」

キラ「えっ?」

ラクス「なんでもありませんわ」

ポートタルキウス
海岸

俺「キラ達も行っちゃったか」

ラクス「良かったんですか?ミリアリアさんも彼方に行かせて」

俺「もし何かキラ達にあった場合連絡するように潜り込んで貰っただけだ」

ラクス「そうですか。ではわたくし達もそろそろ帰りましょうか」スッ

俺「ああ」ギュッ

ルナマリア「あのー」ガシッ

俺、ラクス「あっ」

ルナマリア「…私はどうなるんですか?」

ラクス(すっかり忘れていました…)

俺(やべえ。どうしよう…)

俺(ルナマリア…)

ルナマリア「解放してくれるなら、実は俺さんとラクスさんのファンなのでサイン欲しいかなぁって…」

俺「ええ…」

ラクス「まあ」ニコニコ

俺(ファンなのか…)

ラクス(ニュータイプの気はしますが、記憶は引き継いでないみたいですね)

ラクス(…いえ、若干変に引き継いでるからファンに?)

俺(なんか変な感じだよな…)

俺(だが、ルナマリアか…)

俺(前世で俺の子を孕り、俺2に誰かを人質を取られてたのか、結局俺2側に付いて最後はマユに撃墜されたんだよな…)

ラクス(はい。多分…シホさんの最後の記憶的にそうですわね…)

俺「…。」

ラクス「…。」

ルナマリア(な、何で2人とも黙ってるの? …え!?私どうなっちゃうの!?)


1サインして解放する
2思い切って勧誘してみる
3腹パンをおみまいしてみる
4サインしない。何もせず帰らせる
5ラクスと連絡先交換させてみる
6ステラを捕まえた場合連合に返すように要請してみる(脅迫パターン)
7実は嫁の1人だった事を明かし、協力を要請してみる(危険かもしれないが和解パターン)
8ひとまず連れて帰る
9その他


複数選択可能
多数決下7まで
ルナマリアの扱いは、ステラの事や俺達の今後の立場等色々と関わります

すみません。仕事で更新できませんでした


俺達が受け取るなら、ザフトの勢力圏内に進入して行く事になるので、俺達に返した(やっぱりあいつら介入しとるやん!)と捉われてしまいます

それに勧誘して、ステラを返させる(又は俺達が受け取る)場合はゲート開きにメイリン(無理矢理)を使うので、そのまたルナマリアだけそのまま合流と言う事もできずに次はホーク姉妹が銃殺刑を待つ身になります(シンとは違うので不問にはならない。もしかしたらアスランが脱走する時に2人を脱獄させて一緒に逃亡を図るかもしれません)

ちなみにステラを何方かに渡すかはもう一度安価設けます

しかし、ステラをそのままミネルバに乗せとくとジブラルタルで司令部に渡され死亡後解剖されます


1サインして解放する
2思い切って勧誘してみる
3腹パンをおみまいしてみる
4サインしない。何もせず帰らせる
5ラクスと連絡先交換させてみる
6ステラを捕まえた場合連合に返すように要請してみる(脅迫パターン)
7実は嫁の1人だった事を明かし、協力を要請してみる(危険かもしれないが和解パターン)
8ひとまず連れて帰る
9その他


選ばれた選択肢
1:1、6(552)
2:1、2、6(554)
3:3、5、6(555)
4:1、2、5、6(556)
5:1、5(557、560)
6:2、5、9(558)
7:2、7(559)
8:1(566)
9:2.5.7(569)

全て安価が別れたり、質問も結構あったのでもう一度最終判定を設けます
以上の内容を読んだ上で、下の選択肢の中からどの(複数)安価にするか選んで下さい
多数決下6まで

間違えて下げてしまった
ちなみにここでステラをどうこうしない場合、ドミニオンに戻ってからもう一度俺、ラクス、シホ3人で相談する事になります(最終判定)

7番で
ポートタルキウス
海岸

俺「…ラクス。ちょっとこっちに」スタスタ

ラクス「はい?」スタスタ

ルナマリア「??」


岩陰

ラクス「えっ!?ルナマリアさんを勧誘するんですか?」

俺「ああ。そしてできる事なら記憶を取り戻させるのが一番かもしれん…」

俺「ステラの事とか、今後の事を考えればだが…」

ラクス「ですが大丈夫ですか?彼女は…」

俺「うん。ラクスやシホ達と敵対して最後はマユに殺されたみたいだが、ルナマリアなら多分反省して…と言うのはおかしいな…」

俺「なんて言えば良いんだろう」

ラクス「もう一度やり直そうと?」

俺「…うん。まあそうなるな」

ラクス「分かりました…。俺さんがそれを望んでいるならわたくしは止めません」

俺「ありがとう」

ラクス「ですがどうやって記憶を取り戻すのですか?」

ラクス「シホさんの時もアレだけ苦労したのですから、そう簡単には…」

俺「そうだな…」

俺「…方法はあんまり思いつかないが、まあとりあえず話してみるよ」スタスタ


海岸

俺「…。」

ルナマリア(あ、帰って来た)

俺「シン。この子と話したい事があるからちょっと拘束を解いてくれないか?」

シン『分かりました』ウイーン

ルナマリア「ハア…ようやく解放かしら」

俺つ「」手錠ガシャッ

ルナマリア「えっ!?」

俺「…2人っきりで話したい事がある。こっちに来て貰って良いか?」スタスタ

ルナマリア「え?は、はい…」スタスタ

ルナマリア(え?な、何されるの私!?)

undefined

ポートタルキウス
岩陰

俺「…俺の言ってる事が理解できるか?」

ルナマリア「…つまり私は俺さんの嫁で、子供も作って、俺さんとのセッ…///」

ルナマリア「コ、コホン!!か、身体を重ねるのに溺れた挙げ句…俺さんを殺してしまったと?」

俺「ああ。まあラクスや他の嫁も一緒にだが…」

俺「その後はまあカクカクシカジカで…」

ルナマリア「…。」

俺「…信じられ無いかもしれないが、本当なんだ」

俺「記憶には?」

ルナマリア「…ありません」

俺「そうか。やっぱりな…どうすれば思い出すのかな…」

ルナマリア(一夫多妻で私もメイリンも姉妹なのに俺さんを2人共愛してて、私に至っては子供が…)

ルナマリア(なんて言うか言ってる事がとんでもなさ過ぎて、全く信じられ無い筈なんだけど…)

ルナマリア(…なんだろう。俺さんの事は信じたいって思いが強いのかしら私…言われてみればそんな気もするわ…)

ポートタルキウス
岩陰

俺「俺達は今度こそ道を間違えずに、もう一度争いを無くし、世界も救いたいと思っている」

俺「そして過去に救えなかった人物を救い、当然仲間だった人も、誰1人失いたく無いと傲慢な考えを抱いてる」

ルナマリア「…。」

俺「だからこの後、ミネルバ内でステラって子…俺達の元仲間が保護される筈だから、その子を救う為にもルナマリアに協力して欲しいんだ」

ルナマリア「…。」

俺「…。」

俺(やっぱ駄目か。そう簡単に記憶なんて蘇らんわな…)

ルナマリア(ど、どうしようかしら…俺さんやラクスさんの事…尊敬してるし、俺さんの事は正直かなり…)ドキドキ

俺(…うん。諦めるしか無いな)

俺「すまん今の話はー」

ルナマリア「ち、ちなみに今は私の事どう思ってます!?///」ドキドキ

俺「えっ?今?…。今は…」

ルナマリア「…。」ドキドキ

俺「…。」

俺(…ん?とこの返答次第では協力してくれそうだな)

俺(…どうしよう。なんて応えよう)


ルナマリアは興味津々だ!
1もう一度ちゃんと関係をやり直したいとは思う。でももう俺の身体は…(俺の状態を教えとくパターン)
2ごめん。今はもうラクスだけしか…(拒絶パターン)
3突然キスしてみる(ルナマリアが記憶を取り戻す。メロメロパターン)
4そんな事はどうでも良い。仲間にならないと酷い目に合わす(脅迫パターン)
5ごめん。やっぱり今の話は全て忘れてくれ(気絶させて、解放パターン)



多数決下6まで

undefined

ポートタルキウス
岩陰

俺(あ…もしかすると未来で俺とルナマリアだけの秘密を攻めれば…)カチャッ

ルナマリア「え?手錠外して良かったんですか?」

俺「ああ」クイッ

ルナマリア「えっ!?ちょっ…///」

俺「…。」チュッ

ルナマリア(え!?…ええっ!?キスされる!?///)チュッ

俺(よし。抵抗してこない…!ならここで攻めないと…!)レロ

ルナマリア(あ…や、ヤダ…///俺さん…舌を…)レロ

ルナマリア「ん…んう…///」ブチュウ

俺(未来で教えて貰ったルナマリアの弱点は…ここだった筈…!)レロッチュウッ

ルナマリア(あう!そこは…)ビクッ

ルナマリア「ン…んん…///アッ…///」ブチュウギュウッ

俺(どうやらルナマリアも腰に手を回して…乗って来たな…)チュパッ

ルナマリア(だ、駄目…どうして俺さん私の弱い所を知って…///)レロ

ルナマリア(そ、そうだ…!私俺さんと繋がりながらディープが大好きで、私から俺さんに…///)

俺「ふう…」パッ

ルナマリア「はぁ…はぁ…俺さん…///もっと…///」ギュウッ

俺「…思い出したのか?」

ルナマリア「はい…///」

俺(よしっ!やっぱりだ!)

ポートタルキウス
岩陰

ルナマリア「あの…すみません。とりあえず濡れちゃったので、このまま責任取ってくれません?///」

俺「あ…ごめん。それは…」

ラクス「フフッ。残念ながらもうできませんわ」スタスタ

俺「…。」

ルナマリア「えっ?ラクス…さん?…」

俺「…腹上死の呪いみたいなもんでな。今あんなに激しい事をしても…ホラ…」ポロン

ルナマリア(お、俺さんの…///)ジッ

ルナマリア「えっ!?こ、これは…!?」

俺「…少ししか反応しないんだ」

ラクス「未だ少し反応しただけ良くなった方です。2年前なんて全くでしたからね」

俺「うん…」

ラクス「この2年で薬を飲み続けて少しだけ回復しましたが、未だこれだけしか…」

ルナマリア「そんな…!」

ラクス「…もしかしたら俺さんのEDと言う呪いは治るのに後10年以上は掛かるかもしれません」

ラクス「唯、これはわたくし達がしてしまった過ちの結果です。ルナマリアさんがわたくしのようにそれでも俺さんを愛せるのならば何も言いませんが…」

ラクス「もう一度子供が欲しかったり、ルナマリアさん自身が欲求不満に耐えられそうも無いのでしたら、これからはこの世界で他の方を当たって下さいな」ドヤッ

ルナマリア(くっ…!元正妻だからって…なんか余計負けたくなくなったわ!)

ルナマリア「ご、ご心配無く。私はそこまで淫乱じゃありませんので!」フフン

ルナマリア「ラクスさんこそ、あんなにやりまくってたのに今は大丈夫なんですか?」

ラクス「はい。わたくしは賢いので。回復したとしても、俺さんが望まないなら二度と無理矢理襲ったりしませんわ」ニコニコ

ルナマリア「へー無理しないで下さいね。いつでも私が俺さんを代わりに面倒見ても構いませんから」バチバチ

ラクス「うふ。余計な気遣いですわ」バチバチ

俺「…。」

俺(…大丈夫かこの2人。…なんか火花散って無い?)


ルナマリアの好感度が10に上がりました

ポートタルキウス
岩陰

俺「で、 ルナマリアはどうして彼方側に付いてたんだ?」

俺「駄目な事だと分かってたんだろ?」

ルナマリア「えーと、ちょっと未だ完璧には覚えてないんですが…確かメイリンを人質に取られてて、彼方側につかざるを得なかったと言うか…」


宇宙空間

インパルス「」ビューン

ピキーン

マユ『ん!?』ドウッ

マユ『インパルス…!と言う事は…退いて下さいルナマリアさん!』

ルナマリア『マユちゃん…私はメイリンの為にシホさんもラクスも見殺しにした身!もう今更戻る事なんて!』ビューン

マユ『くっ…それなら!フィンファンネル!』ドシュッ

ビューンビューンビューンビューン

インパルス「」ドガーン

ルナマリア『あぁっ!?…はあ…流石マユちゃん。相手にならないわね…』

マユ『…ルナマリアさん。そこで大人しくしてて下さい』ドウッ

ルナマリア『でもまあこれで私は…』

キュベレイ「」ドウッ

ピキーン

ルナマリア『あ、アレは…』

ファンネル「」ビューン

インパルス「」ドガーン



ルナマリア「って感じです」

俺「いや、ルナも死んでるじゃねえか」

ルナマリア「私もまさか味方に墜とされるなんて思いませんでしたよ」

ラクス「しかし、まさかキュベレイもロールアウトしてたのですね」

俺「まあ作ったのは俺2だろうが…パイロットは?」

ルナマリア「誰だったかなあ…確か女の人で…」

俺、ラクス「女の人で…?」

ルナマリア「忘れちゃいました」

俺「ええ…」

ラクス「まあ確かに思い出されたばっかりなので仕方ありませんが…ちゃんと思い出しといて下さいね…」

ルナマリア「ええ。分かったら直ぐに言うわ」

ポートタルキウス
海岸

ルナマリア「でも驚きましたよ。なんでシンがそっちにいるんですか?」

ルナマリア「アレのパイロット。シンなんですよね?」チラッ

Zガンダム「」

俺「家族が健在だからな。ザフトへは行かなかったんだ」

ラクス「そしてわたくし達がオーブでデート中に突然志願してきまして…」

ルナマリア「へー。オーブでデートか」

ラクス「はい」ニコニコ

俺(いや、気にするところそこじゃないだろ…)

ルナマリア「そっちには今は誰が記憶保持者がいるんですか?」

俺「俺とラクスとシホだけだな」

ルナマリア「あ、シホさんも既に居るんですね!ちゃんと謝らなきゃ…」

ラクス「早目に死んだ人達が集まってる感じです」

ルナマリア「確かにその順番なら次は私か…」

俺「俺→シホ→ラクス→ルナマリアか…確かに順番通りだが…なんか嫌な偶然だな…」

ルナマリア「それにしても本物の俺さんが生きてるなんて、私嬉しくて…」ギュウッ

俺「う…」

ラクス「む…」

ルナマリア「私もそっち行って良いですか?」

俺「…。」


1ルナマリアをこのまま連れて帰る(アスランに俺達が連れて行ったと報告されます)
2とりあえず何も指示を与えずミネルバへ戻す
3メイリンも連れて前のタイミング、シンの為にもデスティニーパクって合流してよ(ジブラルタルに着いてから)
4ロドニアで捕らえたステラを連合に頑張って返してくれ(ホーク姉妹独房入り)
5ロドニアで捕らえたステラを俺達へ渡してくれ(ホーク姉妹独房入り。俺達指名手配)


多数決下5まで

ポートタルキウス
海岸

ルナマリア「え?メイリンも?…あ、ははーん。また姉妹丼がしたいんですね!」

俺「いや、だからもうできないってば!」

ラクス「ルナマリアさんったら相変わらず淫乱ですわ」

ルナマリア(ラクスに言われたく無いんだけど…)

俺「メイリンを残して脱走したら色々心残りだろ?」

ルナマリア「あ、確かにそうですね」

俺(しっかりしてくれ)

ルナマリア「じゃあ後日また姉妹共々よろしくお願いします」ペコリ

俺「ああ。くれぐれも脱走する時は気を付けてな」

俺「ジブラルタルから南へ南下して海洋の方へザフトの勢力圏内から出てくれたら、また多分迎えに行けるから。一応俺達のドミニオン進行予定ルートの紙も渡しておく」カキカキ

俺「ちょっと待ってろ」カキカキ

ルナマリア「ラクスは今も俺さんと部屋は一緒なの?」

ラクス「それが何か?」

ルナマリア「私とメイリンもお邪魔して良い?」

ラクス「断固拒否します」ニコニコ

ラクス「ホーク姉妹だけは俺さんと天使湯に入る事も許しません」

ルナマリア「天使湯?…あ、また温泉作ってるんだ。艦内に」

ラクス(あ…失言でした…)

ルナマリア(良い事聞いた)

俺「…。」

俺「ほ、ほら一応書いてあげたから…」スッ

ルナマリア「ありがとうございます!また私やメイリンともデートして下さいね!」チュッ

俺「うっ」チュッ

ルナマリア「じゃあ2人とも死なないで下さいね~!」タッタッタッ

俺「ディープで記憶呼び戻したのは危険過ぎたかな…」

ラクス「危険な気しかしません…」

undefined

ドミニオン
俺執務室

シホ「そうですか。ルナマリアが記憶を…」

俺「ああ。ちょっと強引な手段を使ってな…」目逸らし

シホ「??」

ラクス「シホさんに謝らなきゃって言ってましたわ」

シホ「フッ。悪いのは俺2で別に気にして無いのに」

俺「まあホーク姉妹に関しては暫く先の事だ。今は良いだろう」

俺「それよりも2人にはステラの事を考えて貰いたい」

シホ「ステラ…?ああ…確か一時期預かってたエクステンデッドの女の子ですね」

ラクス「シホさんが倒れられた後、俺2を倒す時にお力を貸して頂いたのですよ」

シホ「そうなの?」

俺「多分このままだとロドニアへガイア単騎で突っ込み、ザフトに捕まると思う」

俺「この頃俺がミネルバに居た時の記憶だと、このままじゃ司令部へ渡された後死亡後に解剖されてしまう」

俺「期限は6時間くらいしか無い。なんとか助ける方法は無いかな?」

ドミニオン
俺執務室

俺「…。」

ラクス「…。」

シホ「…。」

俺(時間だけが、ただ闇雲に過ぎて行くな…やっぱり厳しいか…)

シホ「確か、ロドニアへ真っ直ぐ進入してくるんですよね?ならその進入ルートで網を張れば…」

俺「いや、俺達がガイアに気付いたのはロドニアのラボ直前だ」

俺「連合のどの基地から進入して来たかまでは分からない…」

シホ「そうですか…なら厳しそうですね…」

俺「かと言ってルナマリアには連合へ返すように頼んで無いしキラに奪い取れとも頼んで無いしな…」

ラクス「…いっそ、わたくし達が先に連合へ攻撃を仕掛けてガイアを出撃自体を不能にしてしまえば…」

俺「そうすると俺達が世界から追われる身になってしまう」

ラクス「しかし、もうそれくらいしか…」

シホ「もしくは、ザフトにガイアが捕獲された所を介入して奪い取るか…」

俺「その2つをするならどちらにせよ当然総力戦でやらないと、戦力が足りない。俺達国際救助隊の存在はテロリストだと認識させてしまう事になる…」

俺「ザフトか連合に喧嘩を売る以外に何か…ミネルバへ潜入…はダメだ。アスランやクルーゼが居る中潜入なんてすれば、捕まりに行くようなものか…」

シホ「…。」

ラクス「…。」

俺(ダメだ。どうしようも無いか…?)


1ミネルバに攻撃を仕掛けて奪い取る(テロリストに)
2先に連合に攻撃を仕掛ける(テロリストに)
3どうしようもない。諦めよう…
4その他

多数決下5まで

ドミニオン
俺執務室

俺「勘で4人で網を張ってみたらどうかな?ロドニアを囲むように」

シホ「勘で…?」

俺「ああ。ロドニアのラボを取り囲みつつ…ザフトの勢力圏内になるが、連合とザフトの勢力圏ギリギリの場所でさ」

俺「ロドニアのラボから離れ過ぎず近過ぎず、4つの地点に潜伏してればガイアが現れる可能性も高いだろ」

ラクス「確かに連合の勢力圏内からロドニアを囲むように網を張れば…」

俺「ロドニアはここ。なら俺達はこの辺に4地点で潜伏」カキカキ

ラクス「…。」

シホ「…。」

ラクス「少しロドニアに近いような…」

俺「だがこれくらい近くないと遭遇できる確率が現実的なものじゃなくなる」

シホ「…しかしロドニアに近ければ、網にかかる確率も上がりますがザフトに察知される可能性もあります」

ラクス「それに万一どちらかと戦闘になった場合、皆んな離れているので1人で戦う事を強いられますが…」

俺「…。」


1それでもやる(コンマ80以上で遭遇。20以下でザフトに察知され、駆け付けたインパルス&セイバーと戦闘になります。この判定を俺、ラクス、シン、シホ4人分繰り返します)
2…じゃあもう少し離そう(コンマ90以上で遭遇。10以下でザフトに察知)
3やらない(諦める)


多数決下5まで


ロドニア周辺
ザフト勢力圏内森林内

俺「こちらウルズ7。ハンブラビ。配置に着いた」

俺「ガイアが現れるまで、ここで潜伏する」

俺「…と言ってもこの距離だと誰も反応しないし、レーダーにキャッチされ兼ねんから通信も切ってて誰も反応しないわな」

俺「…。」

俺「この頃は俺の方が実力上だろうが、性能的にはあっちのが上だから俺の所に現れたら、ちょっとだけ苦戦しそうだな…」

俺「…とりあえず電池の消費を抑える為に、各自電源を落として2時間は潜伏して様子見」

俺「現れなければ、海洋へ飛んで合流予定ポイントで合流」

俺(こんなMS出しといてなんだが、皆んなザフトに見つからないと良いな)

俺「よし。ステラが現れるのを待とう」


1stチャレンジ俺
コンマ下二桁
80以上ガイアが来た(戦闘に)
21~80俺の場所にはガイア来ず(ラクス判定へ)
20以下ザフトにキャッチされた(戦闘に)


安価下2

ロドニアラボ付近
ザフト勢力圏内海岸

ラクス「皆さんもちゃんと隠れたでしょうか?」

ピンクハロ「ミトメタクナーイ!ミトメタクナーイ!」

ラクス「フフ。ガブスレイは隠さないといけないのですから、騒いではいけませんよピンクちゃん」

ピンクハロ「ナンデヤ!ナンデヤ!」

ラクス「でもこのコックピット内で2時間は暇ですわね」

ラクス「お外に出て歌って2時間を過ごしましょうか」ウイーン


海辺

ラクス「こん~なに~♪冷~たい~♪」スタスタ


2ndチャレンジラクス
コンマ下二桁
80以上ガイア遭遇(ステラと戦闘に)
21~79遭遇せず(シホ判定へ)
20以下ザフトに察知された(全員の判定終了後ラクス戦闘に)


安価下2

コンマ59
ロドニアラボ付近
ザフト勢力圏内市街地郊外

シホ「BWSを付けてるから、見つけたら加速できるけど…」

シホ「こんな場所本当に通るのかしら…」

シホ「とりあえず先ずは皆んなが見つからないと良いけど…」

シホ(1時間は経過した)

シホ「他の場所に現れたのかしら…」

シホ「いや、残り1時間。ここに潜んで様子を見るしかないわね」

シホ(あれ?でもZならともかく私達の3機だとステラしか持って帰れないわね…)

シホ(モタモタしてるとザフトにキャッチされるし…まあステラだけ連れて帰れば良いのよね?)


3rdチャレンジシホ
コンマ下二桁
80以上ガイアが来た(戦闘に戦闘に)
21~79シホの場所にはガイア来ず(ラストシン判定へ)
20以下ザフトにキャッチされた(シン判定後戦闘に)


安価下2

コンマ02(シホキャッチされた)
ロドニアラボ付近
ザフト勢力圏内海岸別地点

シン「ここを通るかもしれないガイアのパイロットを捕獲しろだなんて…難しい任務だな…」

シン「でもどうしてガイアのパイロットを…」

シン「と言うか何でガイアがここらを通る事知ってんだろ」

シン「アズラエルさんが漏らしたのかな?」

シン「海岸に来ると思い出すな…ステラの事…」

シン「ステラ…守るって…また会おうって約束したけど…」

シン「今頃何してるだろ」

時計「」カチッ

シン「そろそろ時間だな。ガイア…来るのかな?」


ラストシン判定
コンマ下二桁
シンステラ運命補正10%
70以上ガイアが来た(戦闘に)
69以下ガイア来ず


安価下3

コンマ18(全員失敗)

ステラ捕獲は後はミネルバに白兵戦を仕掛けるくらいしか、方法はありません
若しくはミネルバに捕まったシホが脱走する時に連れてくるかもしれません(テロリストルート)


巻き戻し権利を…
1使う(俺の実力が中堅級、NTレベル5に低下)
2とりあえずこのまま行く


多数決下5まで

1で

後イッチに聞きたいんだけど、シンとステラのフラグはディオキア戦で介入しないと立たないの?
ディオキアに介入しなくてもフラグ立てられれば介入するかどうかの辺りから、無理ならステラ拉致する辺りからやり直すのが候補かな?

>>696
介入しなくてもとりあえずディオギアに行けば立ちます
家に帰ってからやり直し場所多数決取ります

お待たせしました
21時よりやり直し場所の多数決を行います

やり直し場所指定

下4回同じ指定があった場所からやり直します

446より再開
戦闘空域

クルーゼ「フン!」ブウン

ピキーン

俺「させるか!」クイッ

クルーゼ「むっ!?軌道を強引に…」

俺「今だ!」シューン

インパルス「」グルグル

俺「海蛇をくらえ!ここは最大出力だ!」

クルーゼ「ぐ、ぐわああぁぁ!!」バチバチバチバチバチ

インパルス「」ヒューンザブーン

俺「よっしゃ!人間への負担凄いがクルーゼなら大丈夫だろ!」

俺「俺もステラの元へ行くぞ!」ギュルリンドウッ



ステラ「でやああぁぁ!!」ブウンドウッ

ハイネグフ「」

ステラ「邪魔だぁぁ!!」ブウン

ハイネ「はッ!?ぐわぁ!」ズバァ

ハイネグフ「」真っ二つ

アスラン「ハイネッ!」

俺(えっ…!?嘘っ!?ハイネ死んだ!?)ドウッ

俺(すまん…ハイネ…)ズシーン

フリーダム「」蹴り

ステラ「あ゛ッ!」ヒューン

アスラン「ぅ…ハイネ…キラぁ…!」

ハンブラビ「」ドウッ

キラ「あれはさっきの…?」

俺「よし!キラにやられて無防備だ!出力は気を失う程度に抑えるから許してくれよ」シューン

ガイア「」グルグル

ステラ「はっ!?捕まった!?…ああああ!あ゛ッ!あッ!」バチバチバチバチ

キラ「えっ!?」

俺「流石にこの大戦の中でハンブラビじゃガイアは持ち帰れないが…中にいるステラだけでも!」ウイーン

俺「ハァッハァッ!」タッタッタッ

アスラン「えっ…?」ピッ

キラ「やっぱり…俺さん?」ピッ

俺(くっ…!急げ!ガイアのハッチを開けるんだ!)タッタッタッ


コンマ下二桁
61以上ステラ捕獲
60以下カオスがステラを助けに来た(キラが助けてくれるが捕獲失敗)

安価下3

コンマ73
戦闘空域

ガイアコックピット「」バシュッ

ステラ「」気絶中

俺「よしっ!後はベルトを外して…」おぶる

俺(ステラ軽いな…。ちゃんとご飯食べてるのかな…)ウイーン

俺「とりあえず持って帰るぞ」タッタッタッ

アスラン「なっ!?パイロットを…!?」ピッ

キラ「えっ!?連合の…どう言う事なの!?」ピッ

スティング「くっ!ステラを何処へ連れてく気だ!あいつ!」ドウッ

ピキーン

俺「うっ…カオスが…」

カオス「」ズシーン

スティング「こいつだけ潰してやる」ウイーン

俺「ぐっ…ヤバイ…!」

フリーダム「」蹴り

カオス「」ヒューン

スティング「クソっ!こいつ邪魔すんじゃねえよ!」ビューンビューン

フリーダム「」ビューン

俺「フリーダム!?キラが助けてくれたのか!?すまん!恩に着る」ウイーン

俺(連合とオーブは一時撤退する気か。俺もステラは捕獲できたし、撤退しないと次はザフトに狙われるか)

ハンブラビ「」ドウッ

フリーダム「」ビューンビューン

カオス「」両腕ドガーン

スティング「ぐあああぁ!」ヒューン

フリーダム「」ドウッ




アスラン「今のは…キラと俺さん…」

アスラン(キラもキラだが…どうして俺さんも連合のパイロットを攫って…)

アスラン「いや、だが…」

ミネルバ「」ドーンドーンドーン

アスラン「帰還信号…。くっ…!」ドウッ

ドミニオン
格納庫

ステラ「やめろ!くるな!私はあぁ!」ブウン

俺「ブホッ!」ボガッ

アズラエル「な、なんなんです!?凶暴過ぎません!?」

ステラ「やめて!」蹴り

アズラエル「き、金的…」ドサリ

アズラエル「」ピクッピクッ

ステラ「あああ!」ブウン

整備兵「うわっ!」ドガッ

俺「シン!お前も取り押さえろ!」

シン「ど、どうしてステラがガイアに…」

俺「話は後だ!今は抑え…ぐはっ!」ドサリッ

シン「俺さん…!くっ!」ガッ

ステラ「いやあ!離して!」ジタバタ

シン「ステラ!俺だ!シンだよ!分からないの!?」

ステラ「いやあああ!」ジタバタ

シン「ステラ!ステラ!くっ…どうして!?うっ…」

ラクス「…ステラさんは連合のエクステンデッドなのです」スタスタ

ラクス「記憶を弄られていて…」

シン「そ、そんな…」

シホ「シン!兎に角専用の部屋へ連れて行って固定を早く!」

シン「シホさん!?えっ!?固定!?」ガッ

ラクス「放っておくと直ぐに弱って死んじゃいます」

シン「くっ…何だよそれ!やめろステラ!暴れないで!」

ステラ「いやあぁぁ!」



医務室

俺「いてて…まさかあんなに殴られたり引っ掻かれるとは…」ヒリヒリ

シホ「前は既にかなり衰弱してたから大人しかったんですけどね…」

俺「今はどうなってるんだ?」

シホ「警戒はナタル艦長が。固定具に乗せて今はシンとラクスが付きっ切りで様子を見てますね…」

俺「そうか…。早くこの気絶中のおっさんに普通の女の子にも戻れるように調整させないとな…」

アズラエル「」

ドミニオン
ステラ調整室

ステラ「あ…」パチリ

シン「あ、ステラ!」

ステラ「…何だお前は!」

シン「ええ!?」

ステラ「ああ!ここは!ぐッ!」パチリガシッ

シン「あ…!」

ラクス「くっ…睡眠薬を投与したのに、回復が速い…!やはり何かで気絶させて眠って貰うしか…」

シン「そ、そんな…ちょっと待って下さい!もっと簡単な方法は…」

ラクス「しかしシン。こう暴れられては治療ができません」

シン「ですが…」

ラクス「わたくしも彼女を傷付けるようなやり方はしたくありません。しかし、今はこうするしか無いのです…」

シン「くっ…」

ステラ「ぐッ…ぐッ………」ジタバタ

シン「ステラ!大丈夫だよ!ステラ!大丈夫だ!僕がいるから!落ち着いて!分かるだろ?僕だ!シンだよ!」

ラクス「…。」

ステラ「……ぁぁ」

シン「ぁ…」

ステラ「…知らない…あんたなんか知らない!」

シン「は!」

ステラ「」ブチリ

ラクス「あ…」

ステラ「うええい!」ギュッ首絞め

ラクス「う…ステラさ…」グググ

シン「はっ!?ラクスさん!?や、やめろステラ!」ガシッ

シン「ごめんステラ!悪かった!」

ドミニオン
ステラ調整室

ステラ「うわあ゛あ゛ぁ!」ジタバタ

シン「もう大丈夫だから!落ち着いて!」

ステラ「いやあああぁぁ!」

つバチバチバチ

ステラ「うっ!?」バチバチバチ

ステラ「」ドサリ

シン「ああ…!?」

俺「…。」つスタンガン

シホ「大丈夫!?ラクス?」タッタッタッ

ラクス「コホッコホッ…。はい…わたくしは…何とか…」

俺「…。」

シン「俺さん…」

俺「…シン。ステラは暫く完全に固定して眠りに着いて貰い、その間に治療に専念する」

シン「…。」

俺「助けるにはそれしか方法は無い。良いな?」

シン「…はい。すみません俺…ラクスさんの事を聞かなかったから首を…」

ラクス「大丈夫です。気にしていませんわ。これくらい」ニコニコ

シン「すみません…」ペコリ

俺「多分、治療さえ続けて行けばシンの事も思い出す日が来るはずだ」

シン「…。」

俺「治療にはアズラエルを当たらせる」

シン「暫く…俺もステラの治療に立ち会ってても良いですか?…」

俺「ああ。それくらいならな…」

シン「ありがとうございます…」

ドミニオン
俺部屋

俺「なんとかステラは保護したが、しかしラクスが死にかけるなんてな」

シホ「2人で行っても反撃に遭うなんてね。ラクス。敗因は?」

ラクス「…やはり性能差ですわね」

ラクス「さすがにいくらわたくし達2人でもセカンドシリーズのインパルスとは性能差があり過ぎました…」

俺(性能差か…。次のクレタ沖の戦闘が終われば帰って新しいMSを作るべきかな…)

ピピッ

ラクス「あら?ミリアリアさんから連絡ですわ?」

シホ「ミリアリアから?」

俺「どうしたんだ?」

ラクス「街中で偶然アスランと接触。わたくし達国際救助隊やキラ達と話しをしたがっているみたいです」

俺「そっちの問題もあったな…」

俺「アスランだけじゃなく、キラ達も俺達と話したがってるだろうな」

ラクス「そうですわね。ミーアさんの件や、自分達が狙われた事についてわたくし達に聞きたいでしょうね」

俺「何故俺達が介入して来たりステラを連れ去ったのかも、聞きたいのかもしれないな」

シホ「しかし、キラ・ヤマト達は兎も角、アスラン・ザラはザフトの軍人です。会うのはリスクがあります」

俺「確かに…。俺だけで行った方が良いかな…」

ラクス「わたくしは大丈夫ですわ?」

シホ「いや、だけど…」

俺「まあ確かにラクスを連れて行く利点もある。ミーアの事とか話に真実味を持たせられるしな…」

俺(どうするべきか…)


1俺だけでアスランやキラ達と接触してみる
2ラクスも連れて皆んなと接触してみる(シンはステラの事です頭がいっぱいなので連れていけません)
3接触しない


多数決下6まで

ポートタルキウス
海岸

セイバー「」ドウッ

アスラン「キラ。カガリ」スタスタ

キラ「アスラン…」

カガリ「どういうことだ!アスラン!お前…」

アスラン「…。」

カガリ「ずっと…ずっと心配していたんだぞ!あんなことになっちゃって連絡も取れなかったけど。でも…なんで!なんでまたザフトに戻ったりなんかしたんだ!」

アスラン「その方がいいと思ったからだ。あの時は。自分の為にも、オーブの為にも」

カガリ「そんな…何がオーブの!」

キラ「カガリ!」

カガリ「ぁぅ…キラ……ぁ…」

キラ「あれは君の機体?」

アスラン「ああ」

キラ「じゃあこの間の戦闘…」

アスラン「ああ、俺もいた。今ミネルバに乗ってるからな」

カガリ&キラ「ぁ…」

アスラン「お前を見て話そうとした。でも通じなくて…。だが何故あんなことをした!あんな馬鹿なことを」

カガリ&キラ「ぁ…」

アスラン「おかげで戦場は混乱し、お前のせいで要らぬ犠牲も出た」

キラ「…。」

カガリ「馬鹿なこと…?あれは、あの時ザフトが戦おうとしていたのはオーブ軍だったんだぞ!私達はそれを…!」

アスラン「あそこで君が出て素直にオーブが撤退するとでも思ったか!」

カガリ「ぅぅ…」

アスラン「君がしなけりゃいけなかったのはそんなことじゃないだろ!戦場に出てあんなことを言う前に、オーブを同盟になんか参加させるべきじゃなかったんだ!」

カガリ「それは…」

アスラン「あ…」

ミリアリア「…。」

途中送信してしまった
ポートタルキウス
海岸

キラ「でもそれで…」

アスラン「ん?」

キラ「君が、今はまたザフト軍だっていうならこれからどうするの?僕たちを探してたのは何故?」

カガリ「キラそれは…」

アスラン「やめさせたいと思ったからだ。もうあんなことは。ユニウス7のことは解ってはいるが、その後の混乱はどう見たって連合が悪い」

アスラン「それでもプラントはこんな馬鹿なことは一日でも早く終わらせようと頑張っているんだぞ!なのにお前達は、ただ状況を混乱させているだけじゃないか!」

キラ「本当にそう?」

アスラン「え?」

キラ「プラントは本当にそう思ってるの?あのデュランダル議長って人…」

アスラン「…。」

キラ「戦争を早く終わらせて、平和な世界にしたいって」

ミリアリア「…。」

アスラン「お前だって議長のしていることは見てるだろ!?言葉だって聞いたろ!議長は本当に…」

キラ「じゃあ、あのラクス・クラインは?」

アスラン「ぁ…」

キラ「今プラントにいる、あのラクスは何なの?」

アスラン「ぁぁあれは…」

ミリアリア「ぁ…その事は本人達から聞いてみれば?」

キラ&カガリ&アスラン「…え?」

ミリアリア「私俺さんとメル友なのよ」

ミリアリア「ちょうど集結するなら、俺さんも来るって言ってたし聞いてみたら良いわ」


岩陰

ルナマリア(え?ラクス本人?…どういう事?…)


海岸

アスラン「え?国際救助隊はキラ達と一緒に行動してるんじゃないのか?」

キラ「いや、僕達は僕達で動いてただけだよ」

カガリ「あ、あれは…」

ハンブラビ「」ギュルリン


ハンブラビコックピット内

俺「キラとカガリとアスランとミリアリアか…」

俺「俺達があの戦争に介入した理由が聞きたいんだろうな」ウイーン

ポートタルキウス
海岸

俺「久しぶりだな。皆んな」ウイーン

キラ「俺さん…」

カガリ「俺…」

アスラン「…。」

俺「皆んな俺に聞きたい事があったんだろ?」

キラ「ええ…」

アスラン「はい…」

カガリ「ラクスはどうしたんだ?」

俺「アスランはもう服隊したんだろ?だから危ないかもしれないし置いてきた」

アスラン「ぇ…」

俺「ラクスの偽物が今ザフトで使われてるんだ。当然だろ」

アスラン「…。」

キラ「…つまり俺さん達も国際救助隊は今のプラントを信じて無いんですよね?」

アスラン「キラそれは…」

キラ「俺さんが今のプラントをどう思ってるか聞いてみたいんだ」

アスラン「…。」

俺(そりゃあ未来を知ってるからな…)

俺(でもさすがに未だ発表すらされてないデスティニープランは認められないから信じられないとかは言えないよな…)

俺(なんて言うかな…)



1俺達の敵はあくまでクライン派でデュランダル議長では無い
2信じられないけど、敵対はしたく無いと思ってる
3実は俺達は未来人で、あの人がとんでもない悪党だって知ってる
4実は世界を良い方向に持って行ってくれるんじゃないかと期待してる
5俺とラクスはコーディネイターに命を狙われてる。これでは信じたくても信じれない
6あの偽ラクスはなんなの?逆に俺達に向けての戦線布告だろ
7その他


多数決下6まで

ポートタルキウス
海岸

俺「俺とラクスはコーディネイターに命を狙われている。これでは信じたくても信じれないんだが」

アスラン「命を…ええっ!?…」

キラ「やっぱり…俺さん達も狙われたんだ」

俺「まあ偶々留守の時だったがな。明らかに何者か集団に基地に潜入された」

キラ「僕とフレイもコーディネイターに殺されそうになったんです」

アスラン「ま、待ってくれ!なんだそれは…!?」

キラ「オーブで。僕等はコーディネーターの特殊部隊とモビルスーツに襲撃された」

キラ「狙いは僕等だった。だから僕はまた俺さん達が万が一の為に置いててくれたフリーダムに乗ったんだ」

アスラン「そんな……」

キラ「もう誰も死なせたくなかったから」

キラ「何で僕等は狙われなきゃならないんだ?」

アスラン「ぅ…」

キラ「それがはっきりしないうちは、僕にはプラントも信じられない」

俺「…同じだな。こっちの状況と」

キラ「はい。でも…僕等はフリーダムとアークエンジェルを使い、カガリを堂々と強奪したり…戦争を止めようとしたりしました」

キラ「多分追われる身なのが、僕等と俺さん達の違いだと思います」

俺「…ああ。そうだな」

アスラン「ですが…俺さん達もどうしてあの戦闘に…ザフトと戦い、連合のパイロットを捕まえた理由はなんなんです!?」


岩場

ルナマリア「…。」


海岸

俺(やべっ。アスランにステラ保護する所見られてたのか…)

俺「アスランの聞きたい事はそれか」

俺「…介入した理由は、万が一を考えてキラ達を死なせたくなかったからだ」

キラ「えっ…」

アスラン「ッ…!」

俺「連合のパイロットを捕まえた理由は…」

俺「>>786

知り合いの子で連合に戦闘兵器にされていたのでどうしても助けたかった

ポートタルキウス
海岸

俺「知り合いの子で、連合に戦闘兵器にされていたのでどうしても助けたかったんだ」

カガリ「どうやって知り合いの子だと気付いたんだ?」

俺(いやお前がツッコむのかよ!)

俺「…それは俺が連合にもパイプを持ってて、情報なら直ぐに手に入れられるのくらい知ってるだろ?」

アスラン「あ…ええ…」

俺「今のが俺達が介入した一連の理由だ。納得した?」

アスラン「…分かりました」

俺「そうさ…」

俺(…すまんアスラン。嘘なんだ)

アスラン「…皆んなが狙われたというなら…それは確かに、本当にとんでもないことだ」

アスラン「だが、だからって議長が信じられない、プラントも信じられないというのは、ちょっと早計過ぎるんじゃないのか?」

キラ「アスラン…」

アスラン「プラントにだっていろいろな想いの人間がいる。ユニウス7の犯人達のように。その襲撃のことだって、議長の御存じのない極一部の人間が勝手にやったことかもしれないじゃないか!」

俺「でも議長がラクスの偽物を使ってるのは確かなんだが」

アスラン「それは…なら俺さんやラクスがもうプラントへ戻れば全て解決する!」

キラ「皆んなコーディネイターに命を狙われてるのに?」

アスラン「ぅ…」

アスラン「兎も角…その件は俺も艦に戻ったら調べてみるから!」

アスラン「だから皆んなは、今はオーブへ戻れ!」

ポートタルキウス
海岸

カガリ「…ぇぇ…じゃあお前」

アスラン「戦闘を止めたい、オーブを戦わせたくないと言うんなら、まず連合との条約からなんとかしろ。戦場に出てからじゃ遅いんだ!」

カガリ「ぅ…それは…ぁ…解ってはいるけど…」

アスラン「…。」

カガリ「じゃあ、お前は戻らないのか?アークエンジェルにも、オーブにも!」

アスラン「…。」

アスラン「オーブが、今まで通りの国であってくれさえすれば、行く道は同じはずだ」

カガリ「アスラン!」

アスラン「俺は復隊したんだ!今更戻れない!」

カガリ「そんな…」

キラ「…でもそれじゃあ、君はこれからもザフトで、またずっと連合と戦っていくっていうの?」

アスラン「…終わるまでは仕方ない」

ミリアリア「はぁ…」

キラ「じゃあこの間みたいにオーブとも?」

カガリ「え?」

アスラン「…俺だって出来れば討ちたくはない。でもあれじゃ戦うしかないじゃないか!」

アスラン「連合が今ここで何をしているかお前達だって知ってるだろ!?それはやめさせなくちゃならないんだ!」

アスラン「だから条約を早く何とかしてオーブを下がらせろと言っている!」

カガリ「くッ…」

キラ 「…でも、アスラン。それも解ってはいるけど、それでも僕たちはオーブを討たせたくないんだ」

アスラン「キラ!」

キラ「…本当はオーブだけじゃない。戦って討たれて失ったものは、もう二度と戻らないから」

アスラン「…!自分だけ解ったような綺麗事を言うな!!お前の手だって既に何人もの命を奪ってるんだぞ!!」

キラ「…うん。知ってる」

俺(あれ?この2人こんなに仲悪かったっけ?)

俺(なんか喧嘩してる感じみたいになっちゃった)

俺(ここは大人として仲裁しとくか)

俺(なんて言おう)

1俺もキラ達の気持ちが分かる
2俺はアスランの言いたい事も分かる
3すまんが俺達はもう宇宙に帰るで
4とりあえず皆んな肩の力抜こう?
5サボテンが花を付けている…
6その他

多数決下5まで

ポートタルキウス
海岸

俺(よしここは…)

俺「ああっ!?」

キラ「え?」

アスラン「ん?」

カガリ「あ?」

ミリアリア「??」

俺「サボテンが花を付けている…」

全員「…。」

全員(何言ってんだこの人…)

俺(あれ?…)

全員「…。」シラッ

カガリ「大丈夫か?ここにサボテンなんか無いぞ?」

俺「なんかちょっと頭の中に言葉が湧いてな」

俺「別に深い意味は無いんだ」

キラ(サボテンの花が直ぐに吹き飛ぶって事かな?)

アスラン「…。」

アスラン「…とにかくあんな事はもう二度と辞めて下さい」

俺「あ、はい」

アスラン「キラとカガリもあんなことはもうやめてオーブへ戻れ。いいな?」スタスタ

キラ「…。」

カガリ「あ、アスラン!」


セイバー「」ドウッ


俺(なんかスベッたような…)

キラ「でも僕等は、いくら吹き飛ばされても花を植えますよきっと」

俺「…ごめん何の話?」

キラ「えっ?」

俺「えっ?」

ポートタルキウス
海岸

キラ「でも俺さん達も狙われてたんですね…」

俺「まあアスランの言う通り、デュランダル議長が仕組んだのか…それともクライン派が仕組んだのか分からないけどな」

カガリ「クライン派?…ラクス?」

俺「いや、ラクスじゃない。シーゲルさんをトップに戻し、世界を自分達の好きに扱おうとするヤバイ連中だよ」

キラ「えっ…」

ミリアリア「…。」

俺「もしシーゲルさんが死んでしまうような事があれば、次はラクスに標的を変えるだろうが…」

俺「とりあえずそっちもデュランダ議長だけじゃない。そいつらにも気を付けてくれ」

俺「卑怯な手ばっかり使って来るからな」

キラ「そんな人達が…分かりました…」

俺「さてと、じゃあ俺ももう帰るかな」

キラ「あ、待って下さい。俺さんやラクスはこれからどうするんですか?」

俺「次のオーブの戦闘か?」

キラ「と言うよりこれからです」

俺「これから?」

キラ「僕達はこれからもオーブが戦うなら止めに行くと思います」

カガリ「キラ…」

キラ「俺さん達は…」

俺「俺達は…」



1何かあるかもしれんし、俺達も様子を見て介入すると思う
2介入せず一旦ファクトリーに帰る
3むしろアークエンジェルは俺達が保護しようか?(オーブのゴタゴタに付き合わなければなりません。俺達も世界の敵に(テロリストに)


多数決下5まで

ポートタルキウス
海岸

俺「俺達は一旦基地に帰るよ」

キラ「そうですか。色々と落ち着いたらまた皆んなで集まりましょう」

俺「ああそうだな。だが気を付けろよ」

キラ「えっ?」

カガリ「何がだ?」

俺「もし襲撃の首謀者がクライン派なら、俺達は皆んな狙われたが暗殺には失敗してるんだ」

俺「その後お互い身を隠してたから、今まで追撃は無かったが前回俺達全員は連合とザフトの戦争に介入し、姿を現した」

俺「俺達は次の戦闘からは手を引くから関係無いが、奴等が介入してくるなら俺達を一網打尽にできる次の戦闘の可能性がある」

俺「またオーブを止める為に戦うなら、用心しておけよ」

カガリ「だが、フリーダムに乗ったキラに敵う奴なんてそう簡単にいるのか?」

キラ「うん」

俺「自惚れるなよ2人とも」

俺「フリーダムと言っても2年前の機体だ。性能がとんでもない奴で来られたら、いくらキラでもあっと言う間にやられるぞ」

カガリ「だがザフトにそんな機体の情報は…」

俺「馬鹿。そう言うのを表に出ないようにコソコソ作るからクライン派はヤバイんだよ」

カガリ「ば、馬鹿…」

キラ「分かりました…。気を付けておきます」

俺「ああ。それじゃあ、また」ウイーン

俺「奥さんのフレイにも宜しくな!」

キラ「はい!ラクスにも宜しく言っといて下さい!」

俺「ok~!」

カガリ「ラクスを泣かすなよ~!」

俺「あ?普段泣かされるのは俺だ」

カガリ「ええ…」



ハンブラビ「」ドウッ

ルナマリア(あ、ヤバ…隠れないと…)ズリズリ

ピキーン

俺(ん?…なんか今岩場の方から)ジッ

岩場「」

俺(…気の所為か?)


コンマ下二桁
61以上ルナマリアの存在に気付いた
60以下気付かなかった(俺達の事が全て報告されます)


安価下3

コンマ79
ポートタルキウス
ハンブラビコックピット内

ピキーン

俺「ん?やはりこの感じはニュータイプ…ルナマリア?」ドウッ


岩場

ルナマリア「う、うわ!なんで引き返して来るのよ!?」タッタッスタッ

俺「今のアホ毛…隠れられたけど、やっぱりルナマリアか」

ハンブラビ「」ズシーン

ルナマリア「…。」

俺(…出て来ないつもりだな?)

俺「そこのアホ毛!隠れても無駄だ。出てこい」

ルナマリア(誰がアホ毛よ!)

俺(出て来ないか…と言うかそりゃそうか。捕まったら偵察の意味無いもんな)

俺「しかし厄介な所に隠れられたな…」


岩場隙間

ルナマリア(どうして私…憧れの俺さんとこんな状況に陥ってる訳~!?)

ルナマリア(い、いやいや…私はザフトの軍人…いくら俺さんでも捕まる訳にはいかないわ!)


ハンブラビコックピット内

俺(…どうやって出て来させよう)


1出て来ないなら、ビームを撃つぞ!
2惚れた!嫁になってくれ!
3まあいいや。放って帰ろう
4白兵戦に持ち込み取り抑える
5その他


多数決下5まで

ポートタルキウス
岩場

俺(ルナマリアからは若干ニュータイプのような感覚がある…。ならマユラのように俺への想いが残ってる可能性が高い…)

俺(それならルナマリアのその気持ちを利用する事になるが…いや、今はこれしかない!)

俺「惚れた!嫁になってくれ!」


岩陰

ルナマリア「…は?いきなり何言ってんのあの人?」

ルナマリア(う、嬉しいけど…絶対罠よねこれ…?)


ハンブラビコックピット内

俺(アレ?おかしいな。…いきなりプロポーズは流石に警戒されたか?)

俺(いや、ならばここで更に誠意を見せれば…)バコンウイーン

俺「君と争うつもりは無い。ちゃんとそこから出て来てくれないか?」

ルナマリア「そんな事言って!出てくれば捕まえるつもりでしょ!?」

俺「…そんな事はしない!只本能的にピキーンと来て惹かれたから顔を見て話したいだけだ!」スタスタ

ルナマリア(また何か言ってる…)

ルナマリア(私の任務はアスランや介入して来たテロリスト達の偵察…幾ら俺さんでもここで捕まる訳には…)カチャッ

ルナマリア「それ以上近付くなら撃ちますよ!」

俺「うっ…」

俺(ヤバイな。凄い警戒されてる…。こうなったら危険だが…)

俺「こっちに戦ったり乱暴したりする意思は無い!信じられないなら銃はここに置く!」スッ

ルナマリア「…。」

俺「頼む!君のその可愛い顔を見てちゃんと話したいんだ!」スタスタ

ルナマリア「ッ…!」カチャッ


コンマ下二桁
ルナマリア好感度6
71以上デレデレルナマリア
41~70警戒しつつも出てきてくれた
21~40撃たれた隙に逃げられた(軽傷)
20以下撃たれた(重傷確定。死亡判定へ)

安価下3

コンマ68
ポートタルキウス
岩場

ルナマリア「…。」スタスタ

俺(おっ。出て来た)

ルナマリア「そこから動かないで下さい。私は任務でここに来ています」カチャッ

俺「うっ…」

俺(めっちゃ警戒されてる…)

ルナマリア「…軍とは関係無い貴方に任務の内容は話せませんが、私は帰らなければなりません」

ルナマリア「だから私の事が好きならここは見逃して下さい!」

俺(…どうする。見逃せば、あの機器に恐らく積まれてるであろう盗聴された会話の内容がザフトに伝わる)

俺(そうなればマズイ…)

俺(かと言って銃はそこに…)チラッ

俺(幾ら俺でも白兵戦に持ち込むのはちょっと不利だ)

俺(接近すれば活路があるか?)

俺「と、とりあえずもう少し近くで話さない?」

ルナマリア「…すみません。プライベートなら嬉しい提案ですが、今は任務中ですので、これ以上は近寄れません」

俺「う…」

俺(マズイな…。ルナマリアも一応赤服だから、軍人モードに入ってる時は一筋縄じゃいかない)

ルナマリア(俺さんと争いたく無い…。できれば見逃して欲しい…)カチャッ

俺(くっ…どうする…)


1俺達の事を報告するのは勘弁して欲しい
2腹パンして機器を壊す
3そんな事より連絡先交換しよう
4分かった。見逃してあげる(ルナマリア好感度+1)
5その他


多数決下5まで

ポートタルキウス
岩場

俺「俺達の事を報告するのは勘弁して欲しい」

ルナマリア「…は?無理に決まってるじゃないですか!?」

ルナマリア「貴方達の介入で前の戦闘じゃこっちは何人ものクルーも…パイロットも死んでるんですよ!?」

俺「う…確かに…」

俺(殆どキラの仕業だが、確かに俺がインパルスを海面に叩きつけたのは事実だ…)

俺(あんな事しなければハイネも死ななかったかもしれないし…)

ルナマリア「本当なら今直ぐ援軍を呼んで関わった者全員逮捕しなきゃいけない状況迄来てるんですよ!?」

ルナマリア「俺さんやラクスさんの事は尊敬してるし、さっきの会話からしてこっちに全て非があるとは言えませんが…」

俺「…やっぱり盗聴してたんだな」

ルナマリア「あ、しまった…」

ルナマリア「そ、それでも…ここで逮捕は私自身も違うと思うし…せめて捕まえないから其方もここは私を見逃して下さい!」

俺「…。」

俺(しまったな…怒らせてしまった…)

俺(なんか色々手順を間違えたかな…。もう平和的に解決は無理そうだ)

俺(こうなったら…)


1…なら力づくでもその機器は破壊する
2…分かった。見逃す
3もう騙し討ちする


多数決下5まで

ポートタルキウス
岩場

俺(…仕方無い。こうなったら力尽くでルナマリアを拘束して機材を壊すしかない)

俺(俺の銃まで距離2メートル…かなり不利だが、やるしかないな…)

ルナマリア(ん?…俺さんの目付きが変わった…何をするつもりなの?)カチャッ

俺(先ずはそこに置いた銃を拾ってルナマリアの銃を撃ち落とす。それからは一気に接近して気絶させる…!)

俺「…どうしても報告はするんだな?」

ルナマリア「ええ。舐め無いで下さい。私こう見えてザフトレッドなんですよ」

ルナマリア「プライベートと任務を混同にしたりはしません」

俺「そうか…なら仕方無いな…」フラッ

ルナマリア「あっ…!」

俺「ええい!」ダッダッ

ルナマリア「させるかあ!」ダァン

俺「」クルリンスッ

足場「」バスッ

ルナマリア「外した!?でも未だ!」カチャッ

俺(くそっ…!やはり若干俺の方が遅れた…!間に合うか!?)カチャッ


コンマ下二桁
91以上狙いが逸れてルナマリアの腹を撃ってしまった(死亡判定へ)
66~90撃ち落としそのまま腹パンした
56~65相討ち。素手の勝負へ
16~55脚を撃たれた(その間に逃げられた)
15以下腹を撃たれた(逃げられた。重傷確定。死亡判定へ)


安価下3

コンマ12
ポートタルキウス
岩場

ルナマリア(俺さんを殺す気は無いわ。上手く脚を狙って…!)ダ
ァン

ピキーン

俺「はっ!?」カチャッ

ルナマリア「あ!?しまった!」

俺(マズイ!?心臓に….)

俺「くっ…」スッ

俺「」腹バスッ

俺「うっ…!」ドサリッ

ルナマリア「俺さん!?」ダッダッダッ

ルナマリア「ご、ごめんなさい!殺す気は無かったんです!」

俺「」ドクドク

ルナマリア「あっ…マズイ。弾丸が貫通してない。早く処置しなきゃ…」

ルナマリア「でもミネルバとも離れてるのに何処で処置すれば…」


コンマ下二桁
16以上キラ達が助けに来た(暫く選択肢は無く、コンマ判定のみのストーリーが続きます)
15以下間に合わず俺死亡


安価下2

コンマ08
ミネルバ
格納庫

俺「」

ルナマリア「俺さん!もう少し我慢して下さい!直ぐにドクターに見せますから…」ガシッ

ヴィーノ「ど、どうしたんだルナマリア!?その人は…」

ルナマリア「どいて!」バシッ

ヴィーノ「うわっ!?」

ヨウラン「な、なんだその人は…血だらけじゃないか…」

ルナマリア「担架を!?急いで!」

メイリン「えっ!?お姉ちゃん!?艦長の許可も無くそんな関係無い人を…」

ルナマリア「今はもうこうするしかないのよ!」

レイ「…。」スタスタスッ

俺「」

レイ「…無駄だルナマリア。…残念だが、もう死んでいる」

ルナマリア「…え?」

レイ「止血はしたみたいだが、当たり所が悪かったみたいだな…」

俺「」

アスラン「え?まさか…その人…俺さんなのか?…」スタスタ

ルナマリア「あ…あ…」

アスラン「ル、ルナマリア…なんて事を…」

ルナマリア「ち、違うんです!?私はただ…」

アスラン「いったいどう言う事なんだ!?何故君が俺さんを殺して…!」

メイリン「えっ…どうしてお姉ちゃん…」

ルナマリア「わ、私は…!違います!…私は殺すつもりなんてありませんでした…」ポロポロ

アスラン「くそっ…!ラクスやキラに何て報告すれば…」ポロッ

ルナマリア「ううっ…私は…私は違うのよ…」ポロポロ

アスラン(さっきまで普通に一緒に話してた俺さんがどうして…こんな事に…)ポロポロダンッ

俺の実力が新兵強。NTレベル4に低下しました

やり直し場所指定下3回同じ指定された場所からやり直します

791から再開します
ポートタルキウス
海岸

カガリ「…ぇぇ…じゃあお前」

アスラン「戦闘を止めたい、オーブを戦わせたくないと言うんなら、まず連合との条約からなんとかしろ。戦場に出てからじゃ遅いんだ!」

カガリ「ぅ…それは…ぁ…解ってはいるけど…」

アスラン「…。」

カガリ「じゃあ、お前は戻らないのか?アークエンジェルにも、オーブにも!」

アスラン「…。」

アスラン「オーブが、今まで通りの国であってくれさえすれば、行く道は同じはずだ」

カガリ「アスラン!」

アスラン「俺は復隊したんだ!今更戻れない!」

カガリ「そんな…」

キラ「…でもそれじゃあ、君はこれからもザフトで、またずっと連合と戦っていくっていうの?」

アスラン「…終わるまでは仕方ない」

ミリアリア「はぁ…」

キラ「じゃあこの間みたいにオーブとも?」

カガリ「え?」

アスラン「…俺だって出来れば討ちたくはない。でもあれじゃ戦うしかないじゃないか!」

アスラン「連合が今ここで何をしているかお前達だって知ってるだろ!?それはやめさせなくちゃならないんだ!」

アスラン「だから条約を早く何とかしてオーブを下がらせろと言っている!」

カガリ「くッ…」

キラ 「…でも、アスラン。それも解ってはいるけど、それでも僕たちはオーブを討たせたくないんだ」

アスラン「キラ!」

キラ「…本当はオーブだけじゃない。戦って討たれて失ったものは、もう二度と戻らないから」

アスラン「…!自分だけ解ったような綺麗事を言うな!!お前の手だって既に何人もの命を奪ってるんだぞ!!」

キラ「…うん。知ってる」

俺(あれ?この2人こんなに仲悪かったっけ?)

俺(なんか喧嘩してる感じみたいになっちゃった)

俺(ここは大人として仲裁しとくか)

俺(なんて言おう)

1俺もキラ達の気持ちが分かる
2俺はアスランの言いたい事も分かる
3すまんが俺達はもう宇宙に帰るで
4とりあえず皆んな肩の力抜こう?
5サボテンが花を付けている…
6その他

多数決下5まで

ポートタルキウス
海岸

俺「…俺はアスランの言いたい事も分かる」

キラ「…。」

アスラン「…ッ!」ギリッ

アスラン「…だったら!もう二度とあんな事は辞めて下さい!!!」ズイッ

俺「う…」

カガリ「ぁ…」

俺(あ、アスラン…顔が近い…)

アスラン「貴方達のやってる事が無駄な被害を出すだけだと分かっているなら…」

アスラン「あんな行為…!おかしいってわかる筈です!」

俺「あ、ああ…」

俺(まあアスランを肯定したらそうなるよな…)

俺(と言うか前の世界でも実際キラ達の行為は、そっち側に居たら理解できなかったし…)

アスラン「国際救助隊はもう二度とあんな介入はして来ない」

アスラン「そう思っていて良いんですよね!?」

俺「それは…」

俺(だが、前回の黒海での戦闘で俺やキラは潜伏中から姿を現してオーブを止める為に前回戦った…)

俺(…なら次の戦いこそ、俺やキラを排除しようとクライン派が介入して来る可能性がある)

俺「…。」


1…ごめん。それはできない。俺達にも譲れない物がある
2分かった。俺達はもう宇宙に帰って大人しくしとくよ…(先に帰ります)
3まあそうカリカリするなよ。ハゲるぞ

多数決下3まで

ポートタルキウス
海岸

俺「まあそうカリカリするな。ハゲるぞ」

アスラン「は?…ハゲ?…」

アスラン「…人が真面目な話をしているのに」ワナワナ

俺(…あれ?冗談のつもりだったのに逆鱗に触れた?)

アスラン「もういい!国際救助隊の事は上層部へ報告させて貰う!」

俺「え?…あ、あの…それはちょっと…」

アスラン「キラ達もあんなことはもうやめてオーブへ戻れ。いいな!?」

カガリ「あ…アスラン!」

アスラン「…。」スタスタ

カガリ「ぁぁ…」

セイバー「」ドウッ

俺「…あれ?もしかして俺の所為か?」

キラ「俺さん…。流石に本人が気にしてる事を直接言うのはどうかと思います…」

俺「ええ…」

俺(場を和ませようとしただけなのに、なんか俺が悪いみたいな雰囲気になった…)

キラ「…。」

カガリ「…。」

ミリアリア「え、えっと…」

俺(どうしようこの雰囲気…)


1…なんかごめん。じゃあ俺ももう帰るから。その…悪かった…
2ええ…アスランの奴頭おかc…

多数決下3まで


アスランの好感度が3下がりました
キラの好感度が1下がりました
報告されるのが確実になりました

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