俺「安価でC.E世界を生き抜くFinalDestiny」 (1000)

ガンダムSeedDestinyスレ
死に戻りをした俺が安価とコンマでC.E世界で戦うスレです
種編からの続編です


俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」(種編)
part1
俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519562496/)


初期世界(これを読んでおかないと今回の話が分かりにくいです)
俺「安価で連合と戦う」part1
俺「安価で連合と戦う」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517474180/)


コンマ判定は99がクリティカル00は0扱い
指定された安価先が事故ってる場合は下を採用します
初期俺の強さは最弱スタート
現在強さ中堅級(種死中盤アスラン級)NTレベル6(シロッコ、ハマーン級)
一回の投稿に対しての選択肢やコンマの連取りは下にズレます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1525423639

引き継ぎ好感度

俺の仲間
ラクス レベル13(ヒロイン兼代役主人公。真の愛に目覚めた。※更に上がれば愛補正強化)
シホ レベル9(また頼りにしてる。少し異性として見られてる)
ナタル レベル7(未来を教えた。少し異性として見られてる)
ミリアリア レベル7(今度こそちゃんと世界を救えると信じてる)
アズラエル レベル7(連合に自分の居場所が無くなったのでここに居座るのが気持ちよくなって来た)
シン レベル6(かなり尊敬してる。いつかは1番強くなりたい)


オーブ
カガリ レベル8(俺とラクスの事を信じてる。恋心は俺→アスランになった)
マユラ レベル7(思い出しつつある。何故かかなり信頼してる。 若干恋心がある)
アサギ レベル5(無茶苦茶頼りになるわね)
ジュリ レベル5(無茶苦茶頼りになるわね)
アスラン レベル6(かなり信頼してる。アレックスと名乗っている)
マリュー レベル6(かなり信頼してる。ムウを失った)
バルトフェルド レベル4(良い仲間。フレイの面倒を見てる)
フレイ レベル3(精神崩壊中)


ザフト
イザーク レベル2(ラクスとイチャイチャしやがって羨ましいんだが…)
ディアッカ レベル3(へえ。あいつら頑張ってるじゃん)
デュランダル レベル4(ラウの友人か)
クルーゼ レベル6(俺達が秘密裏に現在も活動を続けてるのは知っているが私はあくまで中立だ)
レイ レベル5(ラウの命を救ってくれて感謝している)
ニコル レベル1(アスランと会いたいです…)


連合
ネオ レベル1(あいつら誰だったっけな)


その他
シーゲル(ザフトにいる。式には必ず呼びなさい)
マルキオ(何処かにいる。いつか表舞台に出てくる)

現在の味方強さ
俺 中堅級、NTレベル6、愛補正有り
ラクス エース級、NTレベル4、種割れ持ち、愛補正有り
シホ ベテラン級、NTレベル4
シン 中堅級、種割れ持ち(未完成。ピンチ時のみ発動)

俺 白兵戦レベル(普通の軍人よりかは強いくらい。マリューやアスランには負ける)

愛補正(中破時死亡率40%→35%に)


所持アイテム
俺 ラクスとの結婚指輪(ラクスとの結婚指輪である。何故か俺やラクスと一緒にタイムリープして来た不思議な効果を持っている)
ラクス 俺との結婚指輪(同上)
アスラン ハウメアの護り石(カガリから託された)

俺とラクスの結婚指輪(常にコンマ判定5緩和(俺とラクスの判定のみ)コンマ5以下が出た場合、1回だけ振り直しができる(1戦闘に1回。俺かラクスどちらかが使うと終わり))

ハウメアの護り石(中破時死亡率が40%→15%になる)

種編時の最終的な行方

国際救助隊
俺→国際救助隊代表
ラクス→国際救助隊メンバー
シホ→国際救助隊メンバー
ナタル→国際救助隊メンバー(ブリッジやられて無いので回収して改修したドミニオン艦長)
シン→国際救助隊(1番のエースパイロットになりたい予定)
クルーゼ→国際救助隊メンバー兼監視役(ミネルバ指揮官になる予定)
アズラエル→国際救助隊メンバー兼監視役
ミリアリア→国際救助隊ドミニオンオペレーター


オーブ
カガリ→オーブ代表
アスラン→ボディガード
アサギ→オーブパイロット
マユラ→オーブパイロット
ジュリ→オーブパイロット
マリュー→整備士
虎P→フレイとゆっくりしてる
フレイ→精神崩壊


ザフト
デュランダル→議長
シーゲル→暫定議長だったがユニウス条約が不利だった為に降ろされた
タリア→(ミネルバ艦長になる予定)
レイ→士官学校(ミネルバに乗る予定)
ルナマリア→士官学校(ミネルバに乗る予定)
メイリン→士官学校(ミネルバに乗る予定)
イザーク→ジュール隊隊長
ディアッカ→ジュール隊赤服
ニコル→クルーゼ不在なので代わりにレイに監視されてる(ミネルバに乗る予定)


連合
ムウ→ネオった
ステラ→エクステンデッドに
スティング→エクステンデッドに
アウル→エクステンデッドに


クライン派
マルキオ→いつか表舞台に出てくる

久しぶりになるので種編までのあらすじ

種世界でデュランダルとマルキオを倒し、クライン派を打倒して全人類をNTに覚醒させたゼロ(俺)は、ハーレムを作り過ぎて腹上死

その後、何故か種本編が始まる前の過去世界にタイムリープした俺は、今度こそ亡くなった皆んなを救おうとザフトからイージスを死守してアークエンジェルに乗り込んで奔走する

そして航海の途中、前世界で最後にヤって、俺にトドメを刺した1番の理解者である嫁のラクスと邂逅しラクスも記憶を取り戻す

ラクスと和解した俺は、再び一緒に皆んなを救おうとしてニコルとアスカ家を救う事に成功したが、アイシャとトールとウズミは歴史通り死んでしまった

更にラクスから俺の死後、仲間達で殺しあった事を聞かされ、仲間集めにも色々考えなければいけない事を聞かされる

その後、宇宙に上がった俺達はラクスパパを生かし、アスランの死亡フラグを上手く回避させるも、謎のMSと嘗ての俺の1番頼りになっていた仲間シホに苦しめられた

しかし、ラクスの活躍でクルーゼの捕獲に成功。色々あって破壊思想を変えさせる事ができた

更にヤキン・ドゥーエ戦でナタルやフレイを助け出し、アズラエルを捕まえて地球軍を壊滅させるも、ムウはMIAに、そして嘗て助け出したニコルにキラが殺されてしまうのだった

ラクスと共にシホの記憶も呼び起こす事に成功した俺はシホを仲間に引き入れ、クルーゼの協力?もありニコルの捕獲に成功して、パトリックは死ぬもジェネシスを破壊して戦争を一旦集結させた

半年後シーゲルとアズラエル立会いの元、俺は戦後も続いて止まないザラ派やブルーコスモスのテロ行為から地域の治安回復を務めるザフト、地球連合にとらわれない平和維持を目的とした独立部隊。国際救助隊を設立させる

そのリーダーとなり仲間達と世界を飛び回る中、束の間の休暇時にラクスと一緒にオーブにあるキラの墓に立ち寄った際、国際救助隊にシンが志願して来るのだった

そしてその1年半後、決定通り国際救助隊がその役目を終えて解散してからの物語

国際救助隊の仲間状況説明


主人公。前世界の英雄であり、ゼロの正体。腹上死の影響によって現在はEDになっている
今は嫁の方が強い事を若干気にしている


ラクス
前世界の嫁であり変わらずのヒロイン。ちゃんと俺を殺してしまった反省はしている
相変わらずラブラブだが、ど天然である。何故か1番強い


シホ
前世界の俺の右腕であり側室の1人。未だ俺の事は異性として好きだが、ちゃんと俺を殺してしまった反省はしている
仕事はきっちりこなすタイプ。2番目に強い


シン
オーブ戦で家族を救われて、俺をかなり尊敬して志願して来た。最終的には皆んなを抜いて1番強くなりたい
オーブに前世界で最強だった妹(現在記憶無し)を置いて来てる


ナタル
ドミニオンで命を救われて、現在は俺達の艦船の艦長である。俺を異性として若干意識はしてるがラクスがいるので理解している
俺とラクスが未来人だと言う事は教えられた


アズラエル
ヤキン・ドゥーエで捕まり、無理矢理仲間にされた。核による無理攻めを敢行した結果、連合宇宙隊壊滅により責任を取らされ、現在は理事じゃなくなった只の金持ち


ミリアリア
前世界の記憶を半分くらい所持している。俺とは異性としての関係は前世界も含めて一切無い
トールの事で色々あったが今は仲は良い

月面プトレマイオス基地
司令室

俺「ジェネシスで撃たれた連合基地を、俺達の補給用基地に改修してもう1年半か」

ラクス「条約通り国際救助隊の解散時期になり、クルーゼさんもザフトに帰られましたね」

俺「本当は俺達も兵器を放棄して、帰らなきゃいけないんだけどな」

シン「帰らなくてよい…のでありますか?」スタスタ

俺(シンか。こいつすっかり身長が大きくなったな…)

俺「ああ。未だ俺達の力が必要になる時が必ず来る」

ラクス「皆様もわたくし達を信じて、特に何も言って来ませんからね」ニコニコ

俺「世界中の人が思ってるんだよ。なんかあった時はまた俺達を頼ろうと」

シン「はあ…それで良いんですかね…」

シン(この2人…本当普段はお気楽思考だよな…)

俺「言うなれば俺達はザフト、連合にとらわれない第3勢力だと考えてくれてたら良い」

シン「オーブみたいなもの…ですかね?」

俺「いや、オーブのように3つの理念を掲げて他国の争いに介入しない訳では無いな」

俺「応援要請があれば、皆んなで話し合って積極的に介入して行く。まあ一種の傭兵みたいなもんだ」

ラクス「フフ。勿論話し合いにはシンも参加ですわ」

シン「は、はい!」

シホ「でも私達には機体が1機しかありません」スタスタ

シン「あっシ、シホさん。お疲れ様です」ビシッ

シホ「宜しい」

ラクス「クスクス。シホさん。ここは軍隊じゃ無いのでそんな風に厳しく教育しなくても良いのに」

シホ「ううん。士官学校に行かずに私達が鍛えるならしっかり教育しないと」

俺(ラクスも士官学校行って無いんだが…まあ最強だけど…)

俺「しかし機体か…」

俺(技術職のマユラも居たらもっと完成したかもしれんが…)

俺(俺とシホだけじゃZガンダムしか完成しなかったんだよな…)


1俺の機体
2ラクスの機体
3未来のエースのシンに託す(シン好感度+1)

多数決下5まで

undefined

月面プトレマイオス基地
司令室

俺「シン。ラクス。一緒に来てくれるか?」

シン「はい!」スタスタ

ラクス「はいな♪」

格納庫

シン「ここに何が…」スタスタ

俺「俺の代わりにラクスがシン達と一緒に世界を飛び回ってる間にシホ達と一緒に作ったワンオフ機だ」

シン「最新鋭機…でありますか?」

パッ

Zガンダム「」デン

シン「う、うお!」

ラクス(あらあら。シホさんと何かしてると思ったら、またお造りになったのですね)

俺「型式番号。MSZ-001。別名Zガンダムだ」

シン「Z…ガンダム…」

俺「国際救助隊が解散したから、今までみたいにNジャマーを積んだジャスティスやプロヴィデンスを堂々と使う事はできないからな…」

俺「それでも現在ザフトが開発中のセカンドステージシリーズと呼ばれるMSを凌ぐだけのスペックは揃えてある」

俺「これは俺が乗るんだが、2人にも用意が出来次第、順次専用機を渡して行く予定だ」

シン「お、俺に…専用機?…でありますか!?」

俺「ああ。お前もいつかは専用機に乗れるくらい強くなれる筈だ。期待しているよ」トン

ラクス「フフッ」

シン「き、期待に添えれるよう頑張ります!」ビシッ

俺(妹も最強になったんだから、シンだっていつかは俺やラクスを抜いて最強になれる可能性は大いにあるだろう)

月面プトレマイオス基地
格納庫

シン「ですがジャスティスやプロヴィデンスはどうするんですか今後…?」

俺「俺達が自らユニウス条約を破って、民衆からの支持を失う訳にはいかない」

俺「勿体無いが封印するしかないな」

俺(あくまで封印で、誰かが破り出したら知らんけど…)

俺「後はイージスとアズラエルが用意してくれたウィンダムと、ザフトから回してもらったザクウォーリアで頑張るしかない」

シン「あ、でもこれで4人分の機体はできましたね」

俺「実を言うと万一世界に何かあった時に備える為、4人分の機体は用意しようとしてたんだ」

俺「それまではシンにはまた量産機に乗って貰うことになるが頑張れよ」

シン「ええ!頑張ります!」

ラクス「想いだけでも力だけでも駄目なのです。シンもどうかそれを覚えておいて下さいね」ニコッ

シン「はい!」ビシッ

シン(前の大戦ではカガリ代表達と共に戦ったけど、2人はまた別の理念があるんだ…代表やアレックスの強過ぎる力は持ってはいけないって理念とは全然違う思いなんだな…)

月面プトレマイオス基地
俺寝室

俺「ラクス。おっぱい大きくなった?」

ラクス「はい。この時期は成長期でしたから。と言うか俺さんがよく揉むので前回のこの時期よりも大きいかしれません…///」

俺「えいっ」モミモミモミモミ

ラクス「あっ、やんっ///」

俺「おおう。この弾力…俺の知ってるラクぱいに随分近付いたな」モミモミ

ラクス「はい…///」

俺(と言うかミーアもウカウカしてられないくらいあるぞ…)

ラクス「しかし、2年経った今も相変わらず俺さんの息子さんは大きくなりませんね」サワサワ

ラクス「あっ…ですが、前より大きく…///」

俺「まあ若干回復しつつあるが、全盛期と比べるとまだまだだな…」

ラクス「そうですね…」サワサワ

俺(そんな触られても大きくならないんだが…)

ラクス(ウフフ。ですが楽しい…)

俺「…真横に居るんだから脳内会話やめよ?」

ラクス「フフ。そうですね」クスクス

俺「ちょっと真面目な話しするか」ゴロン

ラクス「はい。しましょうか」ギュウッ

ラクス(俺さんの身体あったかい…///)

俺「Zガンダム以外は量産機だが、一応機体は揃った。そして何故かシンもウチの所に入って来た」

ラクス「艦船は改修したドミニオンが有り、艦長のナタルさんも居ます」

俺「資金はアズラエルの馬鹿みたいな資金とシーゲルさんからの秘密の援助もあってヤバイくらいにある」

ラクス「わたくし達の部隊の方は良い感じでしょうか?」

俺「万が一危ない可能性のあるシンには最新鋭機に乗って貰い、量産機に乗る俺達は腕でカバーすれば、そこいらの敵には十分通用すると思う」

俺「俺達の方は大丈夫だと信じたい…」

ラクス「そうですね…もうキラのような犠牲は…」ギュウッ

俺「ああ…」ギュッ

てっきりシンが乗って難易度下げると思ってたからラクスとの最後の文章ミスりました
ごめんなさい

月面プトレマイオス基地
格納庫

Zガンダム「」

アズラエル「へ~。これが僕らの新しいMSですか」

シホ「はい。装甲にはVPSを採用して、従来のMSと比べてバッテリーの問題を解決すべく、パワーエクステンダーを搭載」

俺(未来の技術知ってるから簡単だったな。まあオーパーツ使い過ぎると、他の勢力に技術が漏れた時に心配があるからそこ迄キメなかったが…)

シホ「更にコックピット内は360度全天周囲モニターを採用し、バイオセンサーをー」

アズラエル「あー。はいはい、もうそこまでで結構です」

シホ「…。」ムッ

アズラエル「技術関係の事を詳しく教えられても、僕は技術者じゃないので分かりません」

アズラエル「要はザフトの最新鋭機より強いって事でしょ?」

シホ「…まあそうです」

アズラエル「なら結構。この調子でどんどん強いMSや船を作って下さい」

アズラエル「僕は必要ならお金を出すので」

シホ「…。」

ナタル「…俺君。こいつ追い出した方が良くないか?」

俺「まあこれでも一応スポンサーなので…」

アズラエル「そうです。僕がこのMSを作るのに幾ら注ぎ込んだか」

シホ「…。」

俺「…。」

俺「あんまし横暴な態度だと消すぞ?」カチャッ

アズラエル「ま、待て待て!」

アズラエル「僕は今度こそ最後に勝者だったらなんでも良いんだ!やり方には文句は言わない」

俺「態度も改める?」

アズラエル「あ、ああ…」

俺「宜しい」

アズラエル「ったく…こんな奴がトップだと命が幾らあっても足りないじゃないか…!」ボソボソ

ナタル(とか言って、最近ほぼ週1回はここに顔出す奴は誰なんだ…)

月面プトレマイオス基地
司令室

俺「もう直アーモリーワンでアレの時期だな」

ラクス「そうですわね」

ナタル「アレ?」

俺「俺達の知ってる未来通りなら襲撃があるんです。セカンドステージシリーズのMSの奪取が」

ナタル「なっ…!?どうにかしないのか!?」

ラクス「どうにかしたいのは山々ですが…」

俺「下手に俺達が関わると、未来が大きく変わって制御不能になり、最悪その結果誰かが死んだりする可能性もあるので介入する時はよく考えて介入しないといけないんですよ…」

ナタル「しかし…」

ラクス「それに、わたくし達が表立って行動すればわたくし達は中立と言う立場から、きっと外れる事になります」

ラクス「俺さんもわたくしも世界への影響力が高いのが問題ですね…」

俺「俺やラクスが未来人だって事も他の人にバレたら、絶対その知識を悪用する為に動く人もいますからね…」

ナタル「なるほど…」

俺「まあユニウスセブンだけは要注意するようにパパさんには言ってるけど…」

ナタル(ユニウスセブン?…パパ?…)

俺(とりあえずこれからどうするかな?)


自由行動1回目
1新たなワンオフ機を作る(かなり時間がかかります)
2なんか凄い船作る(かなり時間がかかります)
3量産機を作る
4とりあえず様子も見たいしアーモリーワン行くかな(or誰か送る。暫く帰って来れません)
5誰かと交流する
6シンを鍛える
7ラクスに俺を鍛えて貰う
8新たなメンバースカウトに行ってみよう


多数決下7まで

※この行動が終わればDestiny第1話が始まります

月面プトレマイオス基地

俺「アーモリーワンに行ってる場合じゃない。皆んなの新たな機体を作らないとな…」

ラクス「量産機では限界がありますから、まあそれが無難でしょうね」

俺「ああ。しかし、先ずは設計からだが何を作るか…」

ラクス「こう言う何かを始める時は夢が膨らみますわ」

俺「と言っても例えばドム・トルーパー作ったりはできないんだがな」

ラクス「あら?どうしてです?」

俺「ザフトからしたら、なんで設計図をお前らが持ってるんだって事になるから」

ラクス「ではジャスティスやプロヴィデンスの発展型のインフィニットジャスティスなども…?」

俺「いや、その2機くらいなら改造を重ねたら似た奴ができたって言って通せると思うが…」

俺「まあユニウス条約に違反してるから、作ったとしても例えばザフトが使いだしたりするまで使えないんだが…」

ラクス「では前の俺さんのティターンズみたいに、完全新規のMSを作らなくてはいけませんのね」

俺「基本的にはそう言う事になるな」

俺「どんな機体にするかなあ」

ラクス(いったいどんな機体をお作りになるんでしょう)ワクワク


1ガブスレイ(バッテリー)
2バイアラン(バッテリー)
3ストライクノワール(バッテリー)
4アレックス(バッテリー。NT以外が使うと性能低下)
5フリーダム(他の勢力が条約違反しないと使えません)
6インフィニットジャスティス(他の勢力が条約違反しないと使えません)
7νガンダム
8Oガンダム(無茶苦茶な時間がかかる。作れた場合MS生産に革命が起きる)


多数決下6まで

※下に行く程、作る時間がかかりますが機体は強くなります
※Zガンダム>アレックス>インパルス>ストライクノワールの強さくらいと思って下さい

月面プトレマイオス基地
格納庫

俺「先ずは伝説の機体、νガンダムから作るか」

ラクス「あっ、またあの大きなガンダムを作るのですね」

俺「ああ。俺達を勝利に導いたあの機体だ」

ラクス「出力など性能面ではストライクフリーダムすら凌駕していましたね」

俺「マユとνガンダムはあの頃のキラでさえも倒したからな」

俺「だが、シホが居ると言っても問題は作る時間だな…」

ラクス「前回は作るのにどれくらいかかったのですか?」

俺「約2年ちょっとかな?」

ラクス「!?」

俺「一度作ってるから、1年以内には完成できると思うが…」

ラクス「先に重大な局面が来なければ良いですが…」

俺「シホ」

シホ「何でしょう?」スタスタ

俺「またνガンダムを作るぞ」

シホ「…え?正気ですか?」

俺「勿論。目標半年、時間がかかっても1年以内には作るぞ」

シホ「はあ…非常に厳しいですね…」

俺「しかしやっぱり象徴となるMSは必要だ。勿論ラクスにも手伝って貰う。OS開発や駆動系の制御などのシステム造りは任せるぞ」

ラクス「は、はい!」

俺「人手が足らない時は、あのボンボンにも肉体労働をさせよう」

シホ「いや、彼が居たら絶対効率落ちるので辞めた方が良いような…」

シホ「兎に角決めてしまったのなら、頑張って作るしかありませんね」

俺「よーし。頑張ろう」


コンマ下一桁+3%完成


安価下2
※他の自由行動をして、全く触らなくても2%ずつオートで作られて行きます

コンマ5+3(8%完成)
月面プトレマイオス基地

俺「とりあえず大体の設計図は完成したな」

ラクス「ヘルメット被っている俺さんもカッコいい…///」

俺「ラクスもヘルメット似合わなさ過ぎて可愛い」

ラクス「ありがとうございます///」

シホ(褒められてないような…)

俺「後は問題のフィン・ファンネルだな」

ラクス「ドラグーンとはまた違うのですよね?もっとニュータイプに適していて機敏に動く…」

俺「ああ。まあ特殊な材質を使ってて、磁場が歪んでるコロニーメンデルで偶に落ちてる時があるんだ」

ラクス「ああ…確かかつてマユもそう言ってましたわ」

俺「とりあえず作業班に集めに行って貰うか」

シホ「普通の者には只の汚れたゴミにしか見えないでしょうから私も同伴します」

俺「ああ。頼む」

俺「シホの代わりにシンを作業班に入れるか」

ラクス「良いアイデアですわ。シンにもパイロットだけじゃなく色んな事を学ばせてあげないと」ニコニコ

俺「そうだな。色んな未来を選べるようにしてあげないとな」

ラクス「はい♪」

シホ(パイロット以外選ばないと思うわ…)

俺「あ…そう言えば今日だっけ。ミネルバ観艦式の日は」

シホ「あ、確かそうですね」

俺「ミネルバの指揮官にはクルーゼが着くらしいし、ニコルも乗る予定って聞いたな。シンや俺不在でも大丈夫だと思うが果たして…」

ラクス「インパルスのパイロットって誰になるんでしょう?」

俺「多分ニコルだろうな」

イッチに質問だけどνガンダム用のHWSを開発する事って可能?

>>1に完成度の事で聞きたいことがあります

手をつけなくても自動で2%完成とあるけど、例えばν作りながらバイアラン作ったら完成度が落ちたり

ν作りながらОガンダム、ノワール、アレックス、全部に手を付けてたら効率が落ちる?並行して全部通常通りに自動で%上がるの?

>>63
νガンダム完成後に改造可能だが、きっとそんな余裕は…

>>64
人手が足りません。もう1つに手を加え出したら、此方は全てシホ任せになりνガンダムの進行状況が1%ずつupに落ちます(機体同時進行は2個までだが、効率が落ちる)

艦船は同時進行無し。1つまで

アーモリーワン

ザク「」ズシーン

ヴィーノ「うわっ!」グラッ

ルナマリア「あっ!…はぁ…。なんかもうごっちゃごちゃね」

ヴィーノ「仕方ないよ。こんなの久しぶりってか、初めての奴も多いんだし。俺達みたいに」ブゥーン

ルナマリア「でも私達あのクルーゼ隊に配備になるんでしょ?」

ヴィーノ「ああ。ツイてるよな。なんたってエリート部隊だぜ?」

ヴィーノ「仲間には前大戦で、なんとフリーダムを撃墜したニコルって英雄も居るみたいだし」

ルナマリア「ふーん…」

ヴィーノ「…アレ?興味無さげ?」

ルナマリア「いや?興味はあるけどさ~。今頃国際救助隊だった俺ってリーダーやラクス・クラインは何してんのかなあ~っ?てそっちの方が気になるのよね」

ヴィーノ「確かに何してるんだろうな。決まりじゃあもう解散してクルーゼ隊長もちゃんとこっちに帰って来たのに」

ヴィーノ「2人とももう本国に帰ってるのか、はたまたアスラン・ザラみたいに行方をくらませたか…」

ルナマリア「とりあえずザフトには居なさそうね」

ヴィーノ「だな。居たら噂になってるだろうし」

ルナマリア(ジャスティスに乗ってた俺か…)

ルナマリア(なんでか、ちょっと興味あるわね…)





アスラン「服はそれでいいのか?ドレスも一応は持ってきているよな?」

カガリ「な、なんだっていいよ。いいだろう?このままで」

アスラン「…必要なんだよ、演出みたいなことも」

カガリ「ん…」

アスラン「解ってるだろ?バカみたいに気取ることもないが、軽く見られても駄目なんだ」

アスラン「今回は非公式とはいえ、君は今はオーブの国家元首なんだからな」

カガリ「…はあ。ったく…こんな事はしなくて良いあの2人が羨ましな」

アスラン「2人…?俺さんとラクスか?2人は2年間で十分やった筈さ」

カガリ「でも、役目を終えた後はなんか旅行中だって噂じゃないか。こっちにも一切連絡を寄越さないで…」

アスラン「いや、まあ…きっと2人には2人の考えがあるんだよ…多分…」

アーモリーワン

デュランダル「やあ。久しぶりだねラウ」

クルーゼ「ふん。わざわざこんな進水式に議長自ら現れるとはな」

デュランダル「私はミネルバには期待している。それもかつてのアークエンジェルのような艦になってくれると」

クルーゼ「なるほど。だからミネルバの指揮官には私を推したのかね?」

デュランダル「ああ。戦後も国際救助隊で戦い抜いた君ならばきっと正しき方向へあの艦を導いてくれると思ってな」

クルーゼ「フッ国際救助隊か。私は捕まえられて半ば強制的に働かされたようなものだ。正しき方向へ導くなんて買い被りも良い所だよ」

デュランダル「そんな事は無いさ。君とレイならばきっと上手くやっていけるだろう」

クルーゼ「フン」

デュランダル「そう言えば、ラウは国際救助隊のリーダーとラクス・クラインのその後の行方は知っているかな?」

クルーゼ「私も2人のその後の行方は知らんよ。何分彼等は謎が多い。父君のシーゲル・クラインさえ把握できていない程にな」

デュランダル「そうか…ラウまで知らないか…」

クルーゼ「…まあ恐らくは、未だ何処かで活動を続けているんだろうがな」

デュランダル「未だ国際救助隊の活動を?…しかし、ユニウス条約では期限は2年と決めていた筈だが」

クルーゼ「きっとまだザフトも連合も、ましてやオーブさえも信じられんのだろう」

クルーゼ「だから未だ宇宙の何処かで私達の様子を静観している」

デュランダル「私達のやり方を見ているのか…できれば民衆からの支持も高い彼等がプラントに帰って来てくれれば、此方としては色々と助かるのだがね…」

クルーゼ「彼等にプラントに帰って来てほしくば、それ相応の態度で示すしかあるまい」

デュランダル「それ相応の態度か…。いや、分かった。そうだな」

クルーゼ「フッそもそも俺君はザフトでは無いがな」スタスタ

デュランダル「オーブの姫との会談には同行しないのかい?報告ではアスラン君も来ているみたいだが…」

クルーゼ「ふん。同窓会をするような間柄では無いよ。私は先にレイと一緒にミネルバで待機しておく」スタスタ

デュランダル「フッそうか。分かった」

アーモリーワン

ザフト警備兵達「うわぁ!」ドガーン

アウル「スティング!」

スティングよし!いくぞ!どうだ?」

アウル「OK、情報通り」

ステラ「いいよ」

スティング「反応スタート。パワーフロー良好」

アウル「全兵装アクティブ。オールウェポンズ、フリー!」

ステラ「システム、戦闘ステータスで起動」

ドガーン

スティング「ふっ」

アウル「ふふふ」

ザフト警備兵「ぅぅ…くっ!」ポチッ

ウウーウウー

カガリ&デュランダル「!?」


ミネルバ
ブリッジ

クルーゼ「何事だ?」

アーサー「は。6番ハンガーで何かが…」

クルーゼ「6番ハンガー…確かカオス、ガイア、アビスがある所か」

クルーゼ「フン。グラディス艦長。ニコルをインパルスに乗せて出せ」

タリア「まだ私達に応援要請は届いてませんよ?」

クルーゼ「それでは遅いのだよ。恐らくこの式典に紛れ込んだ鼠に最新鋭機を奪取された。並みのMSでは太刀打ちできまい」

クルーゼ「急がねば3機ともこのまま敵に渡す事になるだろう」

タリア「…分かりました。メイリン、ニコルをインパルスに乗せて発進させて!」

メイリン「は、はい!」

クルーゼ(さて、私は外から感じる何かに対処するとしようか)

アーモリーワン

スティング「まずハンガーを潰す。モビルスーツが出てくるぞ!」ドウッ

アウル「ステラ!お前は左」ドウッ

ステラ「…解った」ビューン

ザフト兵「うわぁ!」

ザフト兵「発進急げ!」

ザフト兵B「六番ハンガーの新型だ!何者かに強奪された!」

ザフト兵C「モビルスーツを出せ!取り押さえるんだ!」

デュランダル「なんだと!?」

カガリ「新型?」

カガリ&アスラン「ああ…」

アビス「」ビューン

アスラン「あれは!」

カガリ「ガンダム!」

アスラン「ん!?もう一機来た!?」

インパルス「」ズシーン

デュランダル「インパルス?…そうかラウが発進させたか。姫は今の間にシェルターへ避難を!」

アスラン「カガリ!」ギュッタッタッタッ

カガリ「あっ!」タッタッタッ


ディン「」ドガーン

ニコル「よくも基地内で好きに暴れてくれましたね。許しませんよ!」ブウン

アウル「ああん?もう一機いたなんて聞いてないぜ!」ドウッ

アウル「まあ邪魔するなら潰すしかないよなあ!コラァ!」ビューン

ニコル「くっ…なかなかやりますね…」ドウッ

ニコル「ですが、僕ももう一度アスランに会うまで負けられません!」ブウン


コンマ下二桁
ニコル超エース級
91以上アビス大破(アウル逮捕)
66~90アビス中破(死亡判定へ)
11~65退避中のアスランを見つけてしまった(逃げられる)
10以下インパルス中破

安価下3

コンマ59
アーモリーワン

アビス「」ギューン

ニコル「くっ…実戦が久々のせいか上手く行きませんね…」ドウッ

ニコル「ん?近くに退避してる人が…」

ピッ

ザフト兵「」

カガリ「ぁぁ…」

アスラン「こっちだ!」タッタッタッ

アスラン&カガリ「ハァハァハァ…」


ニコル「アスラン!?アスランじゃないですか!」ドウッ

アウル「ああ!?何処に行く気だよオラァ!」ギューン

ニコル「邪魔をしないで下さい!」ビューン

アビス「」バチイ

アウル「何い!?当てられた!?よくも!」ドウッ

スティング「構うなアウル!追って来ないなら放っといたら良い!」

アウル「でもあいつ!」

スティング「そろそろ離脱の時間だ!行くぞ!」ドウッ

ステラ「うん」ドウッ

アウル「チッ!」ドウッ



インパルス「」ズシーン

アスラン「なんだ!?」

カガリ「なっ…!?どうしてザフトのMSが私達の前に…」

ニコル「アスラン!僕です!ニコルです!」ウイーン

カガリ「ええ…こいつまさかあの時の…」

アスラン「ニコル…」

ニコル「お久しぶりですアスラン!」

カガリ「こいつアレだよな…キラを殺した…」

アスラン「…。」

アスラン「ニコル…」

ニコル「いやあお久しぶりですね。ヤキン・ドゥーエ以来だから2年ぶりでしょうか」

アスラン「この馬鹿野郎!」ガッ

ニコル「うっ!?な、なんですか?…」

アスラン「何故奪取されたMSを追わなかった!?」

ニコル「い、いや…僕はアスランが見えたので…」

アスラン「馬鹿野郎!」ブウン

ニコル「ブハッ!」ドサッ

カガリ(こいつ何も変わってないな…)








ミネルバ
ブリッジ

クルーゼ「レイとルナマリアのザクはどうした?」

アーサー「それがどうやら襲撃で瓦礫に埋もれているらしく…」

クルーゼ「フン。私が出るしか無いようだな」

タリア「相手の戦力も分からないのに外の敵艦に仕掛けるのは危険では?」

クルーゼ「私には分かるさ」スタスタ

タリア「は?」

クルーゼ「準備ができたらレイを此方に寄越してくれ。良い経験になる」

アーサー「ルナマリアはどうしますか?」

クルーゼ「手に負えんだろうな。被害を受けた味方の救助にでも回してくれ」ウイーン



宇宙空間

ピキーン

ネオ「何だこの感じは…危険な奴が出てくる!?」

ザク「」ドウッ

ネオ「港から一機出てきた…!?アレか!」

クルーゼ「ハハハハハ。死んだと思っていたが、まさか生きていたとはな!」ビューン

ネオ「何!?こいつ真っ直ぐ此方の位置を!?」ドウッ

クルーゼ「私にこうも干渉してくるのは、貴様ぐらいしか居ないと思っていたが…」ドウッ

クルーゼ「しかし本当にテロリストになっているとは、傑作だなムウ・ラ・フラガ!」ビューン

ネオ「俺はネオ・ノアローク大佐だ!ラウ・ル・クルーゼ!」バシュッ

ネオ「ん!?何故俺はこいつの名前を…」ドウッ

ビューンビューンビューンビューン

ムウ「ほう…記憶を弄られたか。ならば思い出しても苦しまぬようここで引導を渡してやろう。この私がな!」ドウッビューン

ピキーン

ネオ「ええい!なんなんだこいつは!」ドウッ


コンマ下二桁
80以上エグザス中破(死亡判定へ)
6~80港から3機とレイのザクが出て来た(一時撤退。ニコルが修正される)
5以下ザク中破(死亡判定へ)


安価下3

コンマ75
宇宙空間

ネオ「くそッあいつら遅いな…。このままじゃあ俺がやられちまうぜ」ドウッ

ピキーン

ネオ「ン!?」

レイ「ラウ!」ドウッ

ネオ「くそ!さらに新手か!」ドウッ

クルーゼ「フン。ようやく来たかレイ。危うく私1人で倒してしまうとこだったぞ」

レイ「こいつは??」ドウッと

クルーゼ「私達の宿敵とでも言っておこうか」ビューン

レイ「宿敵…?」

エグザス「」ドガーン

ネオ「ぐわっ」

クルーゼ「とどめはレイに…ん?」

ビューン

レイ「何!?」ドウッ

ステラ「ネオ!」ビューンビューン

アウル「何やってんだよ」ビューンビューン

スティング「援護するぞ」ビューンビューン

ネオ「お前ら…ようやく帰って来たか」ドウッ

クルーゼ「強奪された3機か。先行してニコルを向かわせた筈だが…」ドウッ

クルーゼ「ニコルの腕ならもっと足止めくらいはできた筈だが…。さてはニコル…また何かやったな」ビューンビューン

スティング「くっ…なかなかやりやがる!」バチイ

レイ「チイ!」ビューンビューン

クルーゼ「レイ。一時撤退するぞ部が悪い」ドウッ

レイ「了解です」ドウッ

アウル「逃すかよ!」

ネオ「深追いしなくて良い!奴を甘く見ては駄目だ!」

アウル「ああん?敵の事知ってんの?」

ネオ「いや…なんでかそんな気がするだけだ。とりあえず俺達もガーティ・ルーに戻るぞ!」ドウッ

ステラ「うん!」ドウッ

アウル「チッ。しゃーねえ」ドウッ

スティング「作戦は上手く行ったんだ。気にする事はねえ」ドウッ

undefined

ミネルバ
士官室

ニコル「うあっ!」ドサッ

クルーゼ「ニコル。何故修正されたか分かるな?」

ニコル「僕はアスランを保護しようとしただけで…」

クルーゼ「私が君に託した任務は盗まれた新型の奪還、或いは破壊だ。アスランとアスハ代表を保護しろとは言っていない」

クルーゼ「それに2人は保護しなくてもちゃんとシェルターへ向かっていた。ミネルバに勝手に連れてくるなど余計な事はしないで貰いたい物だな」

ニコル「…。」

クルーゼ「アスランもすまなかったな。いや、今はアレックスと名乗っているんだったかな?」

アスラン「はい…」

クルーゼ「アスハ代表もこんな事に巻き込んでしまい申し訳ありません」

カガリ「いや、済んでしまった事はいい。今はこの事態を早く収束させる事が1番だ」

クルーゼ「流石はアスハ代表です。よくわかっておられる」

カガリ「お前は相変わらずダサい仮面つけてるんだな」

アスラン「お、おいカガリ!すみませんクルーゼ隊長…」

クルーゼ「フッ構わんよこれくらい。国際救助隊時代に俺君とラクス嬢に弄られていた事で慣れている」

アスラン「は、はあ…」

アスラン(2人はクルーゼ隊長をどんな風に扱ってたんだ…)

クルーゼ「とにかく我々はこの事態の早期終結の為に、非常事態としてこのミネルバで奴等を追撃する。暫くは戦闘に巻き込む事になるが、ご理解頂きたい」

カガリ「ああ、解ってる。それは当然だ。今は何であれ世界を刺激するようなことはあってはならないんだ。絶対に」

クルーゼ「ならばブリッジにご案内致しましょう。議長もそこでお乗りになっているので」

カガリ「議長が…?」

クルーゼ「ええ。事態の把握をする為に自らミネルバに乗り込んでこられた」

カガリ「そうか…。じゃあよろしく頼む」

クルーゼ「はっ!」

クルーゼ(しかし傑作だな。カガリ・ユラ・アスハ…君が信頼しているあの2人こそ今頃戦力を蓄えていると言うのに。武器を持つなとは…)

クルーゼ(フフ。連絡先の交換もしているし、何かあれば彼等を呼び出して現実を見させてやるとしようか)

アスラン「…。」

月面プトレマイオス基地
俺部屋

連絡機「」♪♪♪

俺「ん?ラクス。なんかメール来てるぞ」スッ

ラクス「まあ。誰でしょう?」パッ

ラクス「あら。クルーゼ隊長からですわ」

俺「クルーゼから?なんて来てるんだ?」覗き込み


from:変態仮面さん
件名:テロ発生\(^o^)/
アーモリーワンでミネルバの進水式する筈が、記憶喪失のムウ率いるテロリストに襲われちゃった(´・ω・`)
新型MS3機も奪取されて仕方ないからミネルバと私達は、これからあいつらに罰を与えに行く。暇ならば応援求む(^-^)v


ラクス「あらあら。私達と同じ未来を辿ってしまってるみたいですわね」

俺「クルーゼも止められなかったんだなステラ達を…」

俺「それに暇ならば応援求むって…暇じゃないから応援は無理だ」

ラクス「そうですね。自力で頑張って貰いましょう」クスクス

俺「それにしてもやっぱおっさんも生きてたんか。相変わらず何処で墜ちてもしぶとい人だな」

ラクス「なんだかんだで前世界でも、わたくし達が死んだ後も最後まで生き延びましたからね」

俺「その不死身さが欲しいわ」

ラクス「わたくし達は特にそうですね…」

俺「ああ。そうだな…」

俺(とりあえずミネルバがボギーワン追跡に移ってある間に、俺達は何をするかな)


自由行動2日目
1新たなワンオフ機を作る(かなり時間がかかります。νガンダムのオート上昇が1%に下がります)
2なんか凄い船作る(かなり時間がかかります。現在ドミニオン1隻所持)
3量産機を作る
4とりあえず様子も見たいし、ミネルバに接近してみるかな
5誰かと交流する
6シンを鍛える
7ラクスに俺を鍛えて貰う
8新たなメンバースカウトに行ってみよう
9νガンダムの開発を進める(現在8%。選ばなくても2%は上昇)


多数決下7まで

イッチ、気になってたことあるんだけど新たなメンバースカウトでメカニック系の人材手に入れたらνガンダムの自動完成度増えてく?

もしくはパイロット集めまくって手持ち沙汰の人が増えたらとか?それなら8選ぶけど

>>122
増えてはいかないが、他のMSに手を回してもオート上昇が減らなくなったり、一気に作れるMSが増えたりはします


ただメカニック系人材が

ラクス
シホ
オーブ3姉妹
マリュー
バルトフェルド
マユ
マードック


これくらいしか居ません
※エリカ、ヴィーノ、ヨウラン辺りは仲間になりません
※ロウ達ジャンク屋は技術を盗まれるので使えません

月面プトレマイオス基地
司令室

俺「直ぐに実戦投入できる量産機を開発しよう」

シホ「量産機ですか?」

シホ「量産した所でパイロットも、MSを乗せる艦船も有していませんが…」

俺「その問題は俺とラクスの名を出して、ナチュラル、コーディネイター問わず募集をかければわんさか集まるだろうからパイロットの心配は無いだろうな」

俺「まあそんな事したら、本当に第3勢力化してザフトと連合が万一戦争になった場合オーブみたいな立場に追いやられそうだが…」

シホ「つまりどう言うことですか?」

俺「量産機が欲しいなって思っただけ」

俺「それも、他の勢力に誤解を与えず迷惑を掛けないような量産機」

シホ(戦争でも始める気かしら?)

シホ(上手く立ち回らないといくら化け物揃いの私達でも、物量差に押されて一瞬で全滅しそうだけど…)

俺「うーん…」


1やっぱり大気圏内で飛行能力あるMSが良いな。ガザCを量産する(軍隊化が目処になる)
2ザクと言えばジムだろうジムⅢを量産する(軍隊化が目処になる)
3Zガンダムを基にリ・ガズィを単体生産(2ターンで完成)


多数決下5まで

※性能はリ・ガズィ(飛行能力有り)=グフ・イグナイテッド>ザフトのザク系列>ジムⅢ(飛行能力無し)>ガザC(飛行能力有り)

3で決まったようだけど性能はMS形態でってことかな?BWSはまた別?

月面プトレマイオス基地
司令室

俺「折角作ったんだからZガンダムを基に、これの簡易タイプのMSを作ろう」

シホ「ああ。なるほどZのコストパフォーマンスを良くした機体を作ろうと言う意味だったんですね」

俺「そうそう。この複雑な変形機構を取っ払ってさ」

シホ「バイオセンサーはどうします?」

俺「勿論バイオセンサーは取り付けよう」

シホ「そうするとシンには扱いが難しくなりそうですが…」

俺「シンにはシンで、またMSを用意してやれば良いさ」

俺「若しくはシンもニュータイプに目覚めさせるとか」

シホ「そんなバーゲンセールみたいに上手くは行かないでしょう…」

俺「とりあえずZがあるんだし、ちゃっちゃと作っちゃうぞ」スタスタ

シホ「そうですね。νガンダムも早く作らないといけませんし」スタスタ


リ・ガズィの完成度が(50%)に上がりました




>>136
bwsは無しでって事です

ガーディ・ルー
ブリッジ

ネオ「奴等がモタモタしている間に一気に逃げるぞ」

イアン「弱気ですな大佐」

ネオ「なんでか知らんが、ザフトには関わらん方が良いやつがいた」

イアン「は?」

ネオ「俺のエグザスも被弾させられたし、欲を出して残りの1機を捕獲なんかに向かえば全滅させられるのがオチさ」

イアン「しかし、敵の戦艦の脚が速い。このままミスミス逃がしてくれるとは思いませんが…」

ネオ「奪取した3機を投入するしかないな」

ネオ「総員戦闘配備。パイロットをブリーフィングルームへ呼び出してくれ」



ミネルバ
ブリッジ

バート「ボギーワン、捕捉しました」

タリア「ん?」

バート「オレンジ55、マーク90アルファ!」

メイリン「敵艦捕捉、距離8000、コンディションレッド発令。パイロットは搭乗機にて待機せよ」

クルーゼ「フン。デブリの近くでの戦闘か」

タリア「…どうしますかクルーゼ隊長?」

クルーゼ「勿論攻撃に移る。しかし、レイとルナマリアは残しておけ」

デュランダル「何故かなラウ?敵が前にいるのならば全力で迎え撃たないのかね?」

クルーゼ「前にもこの状況と似た戦場を経験したことがある。きっと奴等の本命は私達ミネルバだよ」

タリア「…足止めが目的と?」

クルーゼ「ああ。きっと何処かから奇襲を仕掛けてくる筈だ。奴ならばな」

クルーゼ(フッ…しかし、あの時は逆の立場だったか。なかなか面白い運命じゃないか)

クルーゼ「ニコル。ショーンとゲイルを率いて前方の熱源のある方向へ攻撃に向かって貰う」

クルーゼ「罠の可能性もあるが、君が本来の力を発揮すればそれくらいどうと言う事は無い筈だ」

ニコル「はっ!」

クルーゼ「インパルスのパイロットとしてのラストチャンスだと思ってくれ」

ニコル「…。」

戦闘宙域

ニコル「デブリ戦か…。リジェネレイトやブリッツの方がやりやすかったな…」

ニコル「敵はもうこっちを捉えてる筈です。油断しないで下さい!」

ショーン、ゲイル「了解です!」

ニコル(僕が1番インパルスを扱えるところを隊長に見せないと!)ドウッ



ミネルバ
ブリッジ

バート「インパルス、ボギーワンまで1400」

アーサー「未だ針路も変えないのか?どういうことだ?」

クルーゼ「フッやはりな。前方の敵はデコイだ。レイとルナマリアを発進させてミネルバの守りを固めさせろ。奇襲が来るぞ」

アスラン (そうか!この戦法…2年前ヘリオポリスを出たばかりのアークエンジェルと戦った時の…!)

アスラン「ん?それなら敵の指揮官は…?」

カガリ「どうしたアスラン?」

アスラン「あ、いや…なんでも無い…」

デュランダル「…フッ…」

クルーゼ「ニコルが本来の実力を出せば生き延びるだろうが



戦闘宙域

ニコル「おかしい。敵の反応が…」

ニコル「はっ!そうか!デコイだ!」

ショーン「デコイだって?」

ニコル「2人とも周囲を警戒して下さい!」ドウッ

ゲイル「は、はい!」

スティング「よーし、行くぜ!」ドウッ

アウル「オーケー!」ドウッ

ステラ「ん!」ドウッ

ドガーン

ニコル「はっ!?後ろ!?避けて下さい2人とも!」ドウッ

アウル「そりゃあ!」ビューン


コンマ下二桁
81以上アビス中破(アウル死亡判定へ)
71~80カオス中破(スティング死亡判定へ)
66~70ガイア中破(ステラ死亡判定へ)
16~65ショーン、ゲイル撃墜(ニコルなんとか1人で踏ん張る)
15以下ショーン、ゲイル撃墜。ニコル中破(ニコル死亡判定へ)


安価下3

※10以下でニコル。生き延びてもインパルス没収

undefined

コンマ51
戦闘宙域

ゲイツR「」ドガーン

ニコル「あっ!ショーン!」ドウッ

スティング「おらあ!」ビューン

ニコル「くっ…!まさかいきなり実戦に投入してくるなんて!」ビューン

カオス「」バチイ

ニコル「パイロットの腕も…なかなかやりますね!」ドウッ

ニコル「ん!?ガイアが居ない…!?」

ステラ「うえええい!」ブウン

ゲイツR「」キョロキョロ

ニコル「ゲイル!動いて!…あ!」

ゲイツR「」ズバァ

ニコル「チッ…実戦慣れなんてしてないから!」ドウッ

スティング「後はこいつだけだ。仕留めるぞ!」

ステラ「うん…」ズシーンズシーン

アウル「お任せってね!」ブウン

ニコル「僕はあのフリーダムも墜としたんだ!舐めないで下さい!」ビューン



ミネルバ
ブリッジ

バート「ブルー18、マーク9チャーリーに熱紋!ボギーワンです!距離500!」

アーサー「ええッ!?」

バート「更にモビルスーツ2!」

タリア「後ろ!?」

クルーゼ「やはり我々を奇襲狙いか。MSはレイとルナマリアに迎撃させろ」

メイリン「は、はい!」

タリア「アンチビーム爆雷発射、面舵30、トリスタン照準」

ピキーン

クルーゼ「ん!?違う!奴が小惑星に潜んでいるぞ!ピッチ角30!」

戦闘宙域

ネオ「うおお!」ビューンビューン

ミネルバ「」ドウッ

ネオ「何!?躱された!?やるなクルーゼ!!」

レイ「ミネルバが狙われている!ルナマリアはあの2機のダガーを狙え!俺はあのMAの相手をする!」ドウッ

ルナマリア「了解!任せて!」ズシン

ダークダガーL「」ドウッ
ダークダガーL「」ドウッ

ルナマリア「こんのおお!」ギューンギューン



レイ(ミネルバにはラウとギルが乗っているんだ。絶対にやらせるものか!)ビューンビューン

ピキーン

ネオ「あッ!」ドウッ

ネオ「こいつもラウ・ル・クルーゼと同じタイプの奴だって事かな!」ドウッ

ネオ「行くぞ白い坊主君!」ドシュッ

ビューンビューンビューンビューン

レイ「くっ…邪魔だ!」ビューン

ガンバレル「」ドガーン

ネオ「やるな!だがクルーゼが出てこないならば此方に部がある!」ドウッ


ミネルバ
ブリッジ

デュランダル「君は出撃しなくて良いのかい?」

クルーゼ「フッ。部下に実戦の厳しさを経験させるのも指揮官の役目だよ」


コンマ下二桁
81以上ルナマリアがオルトロスを当てた(ルナマリアNTレベル2に)
80以下余裕で外れた(原作通りミネルバの足が止められる。完全に撒かれる)

安価下2


レイVSネオ
コンマ下二桁
91以上ネオ中破(死亡判定へ)
16~90戦闘膠着
6~15レイ中破(死亡判定へ)
5以下レイ大破(レイ重傷。死亡判定へ)

安価下3

コンマ14(ルナやっぱり当たらず)
コンマ16(レイ膠着)
戦闘宙域

ギューン

ダークダガーL「」ドウッ

ルナマリア「あっ!外れたあ!?」

ルナマリア「くっ…ちょこまかと!」ギューン


エグザス「」ドシュッ

ビューンビューンビューン

レイ「チイッ!手強い!」ビューン

ネオ「やはりクルーゼには及ばんみたいだな」ビューン


ミネルバ
ブリッジ

アーサー「ナイトハルト、てぇ!」

タリア「後ろを取られたままじゃどうにも出来ないわ!回り込めないの?」

マリク「無理です!回避だけで今は…!」

タリア「これでは発進針路も取れないわ!」

クルーゼ(ふむ。ガナーに乗っている割にルナマリアは射撃がよくないようだな)

バート「ミサイル接近!数6!」

アスラン「うぅ…!」

タリア「迎撃!」

バート「でもこれは…」

クルーゼ「ミネルバを小惑星から離すんだ!」

タリア「ぇ?」

クルーゼ「遅い!」

岩塊「」ボゴーン

ミネルバ「」ドガーン

クルーゼ(くっ…ミネルバの艦長もクルーも国際救助隊の奴等のように練度が高いわけではないか…)

クルーゼ(これだから平和ボケしている連中は…)

アーサー「右舷が!艦長!」

タリア「離脱する!上げ舵15!」

バート「更に第二派接近!」

タリア「減速20!」

デュランダル「ラウ。この艦にもうモビルスーツは無いのか?」

クルーゼ「私を除くと、もうパイロットが居ないな」

アスラン「あッ…!」

カガリ「…。」

アーサー「艦長、タンホイザーで前方の岩塊を…」

タリア「吹き飛ばしても、それで岩肌にぬって同じ量の岩塊を撒き散らすだけよ!」

クルーゼ「ならば爆発で一気に押し出せ」

タリア「しかし、それでは航行に支障が生じこれ以上の追撃が不可能になりますが…」

クルーゼ「こんな場所で議長やオーブ代表を乗せたまま墜ちるわけにも行くまい」

タリア「…了解です!」

クルーゼ(フッ。まだまだ実戦経験が足らぬか)

月面プトレマイオス基地
司令室

俺「今頃ミネルバとボギーワンが戦闘中かな」

ナタル「そのボギーワンとはなんなのだ?」

俺「ミラージュコロイドを搭載した戦艦の名前です。ユニウス条約に思いっきり抵触しています」

ナタル「ええ…ちなみに未来じゃあ俺君がやっぱりその船をやったのか?」

俺「いえ、破壊したのはシン達と聞いていますが」

ナタル「ああ…そうなのか…。と言うか彼もやはり違う未来でも戦士になってるのだな…」

俺「まああっちは家族を全て失ったと思ってて、かなり僻んだ性格になってましたが…」

ナタル「家族を全て失った…?」チラッ

俺「ええ。まあ、俺の力不足で色々ありまして…」チラッ


鏡前

ラクス「あら~。シンったらそのお洋服似合いますわ」

シン「あの…ラクスさん?これ女物の服ですよね…?」フリフリ

ラクス「ええ。流石はご兄妹です」ニコニコ

シン「相変わらずちょっと意味分かりません…」



ナタル「見た感じ普通の少年っぽいが…」

俺「まあ今回は家族が生きてますからね。全員」

俺(そう言えばマユは今頃親と3人暮らししてるのかな?)

俺(もしオーブに行く用事がある時はシンに休暇を出して偶には自宅に顔出させるか)

俺「さて。今日は何するかな~」



自由行動3日目
1新たなワンオフ機を作る(かなり時間がかかります。νガンダムのオート上昇が1%に下がります)
2なんか凄い船作る(かなり時間がかかります。現在ドミニオン1隻所持)
3量産機を生産ラインに乗せる
4誰かと交流する
5シンを鍛える
6ラクスに俺を鍛えて貰う
7新たなメンバースカウトに行ってみよう
8νガンダムの開発を進める(現在10%。選ばなくても2%は上昇)


多数決下5まで
※この行動の後、続けて4日目に移ります

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抜けてた
戦闘宙域

ステラ「えぇい!」ブウン

ニコル「くっ…」ドウッ

アウル「おらあ!」ブウン

ニコル「そんな攻撃に!」蹴り

アウル「うあっ!」ガーン

ステラ「あいつ…あいつ!」ドウッ

スティング「くっそー!何で落とせないんだよアレは!これじゃまた…」ビューンビューン

ニコル「流石に3対1じゃキツイですね…。ミネルバからの援護も無い…どうすれば…」ドウッ




ミネルバ「」ビューン

小惑星「」ドガーン

ミネルバ「」ブワッ

ルナマリア「ああっ!ミネルバが!」

レイ「チッ!」ビューンビューン

ネオ「まさかあんな方法で脱出するとはな」

ネオ「いや、これで脚は止めれた筈だ!イアン!脱出するぞ!」ドウッ

ガーティ・ルー「」ドーンドーンドーン

レイ「くっ…逃げられたか…」

ミネルバ
ブリッジ

艦長、さっきの爆発で更に第二エンジンと左舷熱センサーが!
デュランダル グラディス艦長。もういい。あとは別の策を講じる。

メイリン「インパルス、ザクのパワーも危険域です!」

クルーゼ「どうやらこれまでだな。此方も撤退信号あげい」

アーサー「はっ!」

クルーゼ「すまんな。まんまと逃してしまったよ」

デュランダル「仕方無いさ。後は別の策を講じる」

デュランダル「私もアスハ代表をこれ以上振り回すわけにはいかん」

タリア「…申し訳ありません」

デュランダル「うむ。報告は後で部屋で聞く」

タリア「分かりました」

クルーゼ(フッ。お前は変な女が好きだな。人妻だぞ)

デュランダル「本当に申し訳ありませんでした。アスハ代表」

カガリ「こちらのことなどいい。ただ、このような結果に終わったこと、私も残念に思う。早期の解決を心よりお祈りする」

デュランダル「ありがとうございます」

クルーゼ「アレックスもすまなかったな」

アスラン「いえ…」

メイリン「…。」

メイリン(さっき、アスハ代表あの人の事アスランって言ってたよね…?)

メイリン(ザフトのアスラン・ザラ…後でお姉ちゃんに話してみよっと)


食堂

ルナマリア「アスラン・ザラ?ああ。前議長の息子の…」

メイリン「そうそう!代表が咄嗟にね!」

ルナマリア「確か父親の七光りで新型MS貰ったのに、それ持って俺って人やラクス・クラインのいる組織に逃走したんでしょ?」

メイリン「…うん。そうらしいね」

ルナマリア「ダサすぎない?…」

メイリン「でも顔はイケメンだったよ」

ルナマリア「あー、あんた面食いだったっけ?」

メイリン「そんな事無いよ…」

ルナマリア「きっとアスランは30になった頃にはハゲるわよ」

メイリン「ハゲ…フフッ」

undefined

プトレマイオス基地
νガンダム開発工場

俺「よーし。今日はこれまで!各自解散!」

ラクス「はあ…。少しだけ疲れましたね…」

俺「ラクスはほぼ一日中椅子に座らせて、パソコン触らせてたからな…」

俺「またお風呂で腰でも揉んであげるよ」スタスタ

ラクス「あら。ありがとうございます♪」スタスタ



シン「お疲れ様です」スッ

シホ「あらシン。気が効くじゃない」スッ

シン「自分は3人みたいにMS開発のノウハウは分からないのでこれくらいは役に立とうと」

シホ「…そう」

シホ(なんかこう言う所マユに似てるわね…)

シホ「フッ…」

シホ「シン。久しぶりに模擬戦でもしましょうか?」

シン「えっ!?急にどうしたんですか!?」

シホ「偶には身体を動かさないと、いざ実戦になると久々過ぎて使えなくなるから」

シン「分かりました!やりましょう!」

プトレマイオス基地
νガンダム開発工場

俺「シホがシンを虐める気だ」

ラクス「俺さんも偶にはわたくしが鍛えてあげましょうか?」

俺「いや。それってラクスも俺をぶっ飛ばしてストレス発散したいだけじゃあ…」

ラクス「いえいえ、あの猛特訓…懐かしいなと思いまして」

俺「猛特訓か…」

俺(確かにヤキン・ドゥーエ戦前にエターナル内で目隠し隠れんぼしたのは変な思い出だ…)

俺「とりあえず2人の模擬戦でも見に行くか」

ラクス「はい♪」ギュッ


宇宙空間

シホ「シン。全力で掛かって来ないと怪我をするわよ」

シン「ええ。身を以て知ってます…。だから俺も怪我をしないように全力で行きますよ!」ドウッ

シホ(マユを鍛えたのを思い出して懐かしいわね…。シンも妹に負けないくらい成長してくれると良いんだけど…)ドウッ

ピキーン

シホ(ん?俺?…何?)ビューン

俺(シホ。分かってると思うがシンに怪我を負わせないようにな)

シホ(ええ。わかってるわよ!それくらい!)ブウン

シン「うわっ!」ドウッ

ラクス(シホさん。意識を此方にやりながら戦ってる…。流石にまだまだシンとは実力が違い過ぎますね)

俺「…。」

俺(俺は先読みを使わ無ければ良い勝負するどころか、偶に負けそうになる時があるから相手できないんだよな…)


コンマ下二桁
96以上シンNT化(下+それぞれNTレベル+1の効果)
91~95シン急成長(シホエース級、シンベテラン級+種割れ(完成形)を取得)
66~90シン成長(シホ経験値+1、シンベテラン級に)
41~65いつの間にかちょっと腕を上げた(経験値+1。次回経験値取得でベテラン級に上昇)
40以下シン。手も足も出ずやられた(シン成長せず)
01???

安価下3

コンマ98
宇宙空間

シンザク「」ブウン

シホイージス「」バチイ

シホ「遅いわよ!シン!」足ブウン

シン(あ、ダメだ!や、やられる…!?)

シン「いや、こんな場所でやられてたまるかあぁ!!」

種割れ「」パキーン

シン「…!」プシュー

イージス「」ブウン

ザク頭「」ヒョイ

シホ「避けた!?なら!」ブウン

シン「なんだ!?今…動きが一瞬…!」ドウッ

シホ「また避けられた…!凄いわシン!」

シホ「流石兄妹ね!」ビューン



月面プトレマイオス基地

俺「おいおいおいおい。なんか凄い戦闘してるぞ」

ラクス「2人とも模擬戦だと言う事忘れて本気ですわね…」

俺「と言うかシンから少しだが何か感じない?」

ラクス「ええ。実はわたくしも少し気になっておりました…」

俺「まさかシンもニュータイプに覚醒したか」

ラクス「なんだかマユと似てきましたね」

俺「まあシンを可愛がる3人とも、強力なニュータイプなんだから触発されてもおかしくはないと思うが…」

ラクス「なんだかウカウカしてると、またマユの時みたいにわたくし達もあっと言う間に抜かれそうですね」クスクス

俺「俺が既にヤバイな…」

俺(リーダーが最弱は色々格好付かないし…)

俺「時間があれば、ラクス式猛特訓…久々にやらないとかな」

ラクス「またプランを考えておかないといけませんね」


宇宙空間

イージス「」ブウン

ザク右腕「」ズバァ

シン「しまった!うわああぁ!」

シホ「フッ。勝負あったわね」ヒュン

シン「あ…そうか模擬戦だったのか…」

シホ「凄く良い感じだったわ。マユと同じくらいのセンスを持ってるわね」

シン「え?マユ?」

シホ「あ…コホン。いや、何でもないわ。この調子で修行に励みなさい?」

シン「はい!頑張ります!」ビシッ

シホ(マユの時は時間が無かったから実戦で叩き上げで強くしたけど、私の腕も磨けるしこう言う方法も時間があればアリね)

シンがベテラン級、種割れ(完成形)、NTレベル1に覚醒しました
シホがエース級、NTレベル5に成長しました

プトレマイオス基地
格納

リ・ガズィ「」

俺「おおー。完成したか」

アズラエル「何ですかこれ?あんまり強くなさそうですが…」

俺「その考え方は間違って無い。なんせガンダム擬きだから」

アズラエル「擬きい?そんなオモチャ作っていた所で、コーディネイターには勝てませんよ?」

俺「別にコーディネイターと戦うと決まったわけじゃ無いし、性能差は腕でカバーできるさ」

アズラエル「僕はもっと強い機体…フリーダムみたいなのを作れって言ってるんですが」

俺「なら作る為の金」

アズラエル「はい」ドサッ

俺「よろしい」

アズラエル「フハハハハハ!」

俺(さて、金はしっかり貰っといて今日は何やるかなあ~)


自由行動4日目
1新たなワンオフ機を作る(かなり時間がかかります。νガンダムのオート上昇が1%に下がります)
2なんか凄い船作る(かなり時間がかかります。現在ドミニオン1隻所持)
3量産機を生産ラインに乗せる(軍隊化します)
4誰かと交流する
5更にシンを鍛える
6ラクスに俺を鍛えて貰う
7新たなメンバースカウトに行ってみよう
8νガンダムの開発を進める(現在12%。選ばなくても2%は上昇)
9リ・ガズィの強化をする(BWSが付く。1回被弾してもパーツがパージするだけになる)


多数決下5まで
リ・ガズィが完成しました

月面プトレマイオス基地
俺部屋

俺「ラクス」スタスタ

ラクス「あら、遂にここまで来たのですね」

俺「…いや、そこで来たのですねはおかしい。俺の部屋でもあるんだが」

ラクス「世界に光を取り戻したくば、わたくしを倒してみせろ~。がお~」

俺「うーん…。なんか直ぐ倒せそう…」

ラクス「本当に、そうお思いですか?」ニコニコ

俺「…。」

俺「…前言撤回。…やっぱり魔王だわ」

ラクス「うふふ」

俺「さて、と冗談はこの辺にしてラクス。俺が君の元へ来たと言う事はどう言う事か分かるな?」

ラクス「はい。早速鍛えにいらっしゃったのでしょう?」

俺「さすがだな」

ラクス「嫁ですので。貴方が考えている事は分かりますよ」ニコニコ

俺「シンに抜かされる訳にはいかない。何故か弱体化したままの俺を鍛えてくれ」

ラクス「はい。わたくしは何でもお力になります」

ラクス「では、この5枚のカードからどれにするかをお選び下さい」スッ

俺「カード?…ああ、特訓形式の…」

俺(って、ええ…これは…新ラクス式猛特訓って…1、2、3なんて書かれても内容がわからんのだが…)

俺(確か前回は1が普通に戦って、2が鬼ごっこして、3が総合強化だったよな?…)

俺(ラクスは内容を毎回数字毎にバラバラにして来たり意地悪はしてこない性格…きっとやる事は変わらん筈…)

ラクス「…。」ニコニコ

俺「なら今回は…」


1普通に鍛えて貰う
2新ラクス式猛特訓その1(???)
3新ラクス式猛特訓その2(???)
4新ラクス式猛特訓その3(???)
5特殊訓練(白兵戦訓練。ラッキースケベが起こりやすい)


多数決下5まで

月面プトレマイオス基地
俺部屋

ラクス「なるほど…。4番ですか」

俺「ん?」

ラクス「フフ。では行きましょうか」ギュッ

俺(何処へ連れて行く気だ?)


格納庫

ジャスティス「」
プロヴィデンス「」

俺「なんだ?普通の模擬戦か?」

ラクス「いえいえ、俺さんはそんな普通の事をしても強くなれません」

俺「ええ…」

ラクス「これを」スッ

俺「またアイマスク?」グッ

俺「相変わらず真っ暗なんだが…」

ラクス「お互いこれを装着したまま模擬戦致しましょう」

俺「いやいや、冗談キツイわ。絶対怪我するって…」

ラクス「わたくし達なら大丈夫ですわ」グッ

ラクス「わたくし達が普通の人では無いと言う事をシンに見せつけてあげましょう」ゴンッ

ラクス「あいた!」フラフラ

俺「…駄目そうだな」

ラクス「困難を乗り越えた時こそ強くなるチャンスなのですよ」

ラクス「では俺さんはプロヴィデンスへ、わたくしはジャスティスに乗りますわ」ウイーン

俺「嫌な予感しかしねえ…」ウイーン



整備兵A「また俺さんとラクスさんが馬鹿な事しようとしてるってよ!」

整備兵B「ジャスティスとプロヴィデンスか!今度はどっちが勝つと思う!?」

整備兵C「そりゃあ鬼嫁のラクスさんだろ!」

整備兵D「やっぱりエースだしな!」

アズラエル「オッズではラクス・クラインがダントツ上ですか。皆んな分かってませんね」

アズラエル「こう言う時に力を発揮するのが彼ですよ」

シン(オレはまた俺さんが怪我をするに賭けよう…)



プロヴィデンスコックピット内

俺(やっべ…なんも見えねえ…)

俺「まあいいや。NT能力が高い俺の方が有利の筈…!行くぞラクス!」ビューン

ラクス「はいな♪本気でかかってきて下さい」ドウッ

コンマ下二桁
99???
86以上意味も無いのに共鳴した(俺ベテラン級、ラクス超エース級に、お互いNTレベル+1)
76~85決着付かず(お互いNTレベル1上昇)
66~75相打ち(俺ベテラン級、ラクス超エース級に成長)
56~65俺勝利(俺ベテラン級に、アズラエル好感度+1)
46~55ラクス勝利(ラクス超エース級に)
31~45俺、辛勝(俺経験値+1).
21~30ラクス辛勝(ラクス経験値+1)
20以下俺重傷
01俺死亡

安価下3

コンマ65
宇宙空間

ジャスティス「」ブウン

プロヴィデンス「」バチイ

ジャスティス「」ビューンビューン

プロヴィデンス「」ドウッ

プロヴィデンス「」バシュッ

ビューンビューンビューン

ジャスティス「」ドウッ


月面プトレマイオス基地

整備兵A「あ、あの2人…目隠ししたまま戦ってるんだろ?…」

整備兵B「相変わらず凄いなリーダーとサブリーダーは…」

シン(目が見えない状態であんなに…普段馬鹿ばっかりやってるけど、やっぱあの2人は異次元の強さだ…)


宇宙空間

ラクス「後ろに回り込みましたよ俺さん!」ドウッ

俺「甘いなラクス!俺は後ろにも目を付ける特訓は何回もしてきたんだぞ!」

ピキーン

ラクス「はっ!?」

ドラグーン「」ピタッ

ラクス「あらあら真後ろにピッタリ…。参りました。降参ですわ」スイー

俺「ふう…なんとか怪我せず終われたか…」スイー



月面プトレマイオス基地

整備兵A「おおっ!リーダーが勝ったぞ!」

整備兵B「珍しい…」

アズラエル「言ったでしょう皆さん?彼は火事場の馬鹿力だけはあると」

整備兵C「さすがアズラエルさんだ…」

整備兵D「さすが元理事だな…」

アズラエル「ハッハッハッハッ!もっと褒めてくれて構いませんよ!」

シン(いや、ラクスさんがやっぱり俺さんを相手だと本気出せてなかったように見えたけど…まあいっか。珍しく俺さんは怪我しなかったし)



格納庫

ラクス「お疲れ様でした。お見事です」ウイーン

俺「全く…よく言うよ。ラクス。アレ使わなかったろ?SEEDって奴」ウイーン

ラクス「あら。バレていましたか」クスクス

俺「使ってたらあのドラグーンを避けて俺にフラッシュエッジ当てれただろ」

ラクス「さあ。どうでしょうね」ニコニコ

俺「やっぱり…手抜かれてギリギリか。まだまだ精進しないとだな…」

ラクス「はい。わたくしはシンにも強くなって欲しいですが、やっぱり俺さんが1番強くなる日を楽しみにしています」

ラクス「その為にはいつでもお力をお貸し致しますわ」

俺「ああ。ありがとう」


俺がベテラン級(ムウ並み)に上がりました
アズラエルの好感度が8に上がりました

フラッシュエッジはインパルスとデスティニーのブーメランでジャスティスはバッセルとかだったはず
インジャスは確かシャイニングエッジ

>>238
書いた後にwiki見てミスと気づきました。申し訳ありません

ちょっと地球編まで一気に進めるか

月面プトレマイオス基地
俺部屋

連絡機「」♪♪♪

ラクス「あら。クルーゼ隊長からまたメールですわ」ピコン

俺「そう言えばおっさん達テロリスト相手にどうなったんだろう」覗き込み


from:変態仮面さん
件名:やられた(´∀`)
私無しでも部下に任せても大丈夫だと思ってたら、艦長含めてまんまと皆んな敵にいいように弄ばれて、更に部下2人を撃墜されるしミネルバはエンジントラブル起こすしで逃げられたよ(^^;
特に艦長の対応が遅いのと、ルナマリアの誤射マリアが酷い(苦笑)
バジルール艦長とシホをこちらの2人と交換してくれないかな?(=゚ω゚)ノ
検討を頼む☆



ラクス「なんだか今回は愚痴のような文面ですね」クスクス

俺「逃げられたんだな。と言うかそりゃニコル以外実戦慣れしてないんだから任せてたら当然か」

ラクス「多分実戦経験を積ませようとしたのでしょうねクルーゼ隊長は」

俺「だろうな」

俺「まあこれで、なんだかんだで俺があっちの船に乗ってなくても歴史通りになったか」

俺「確か歴史通りだと次のミネルバの進路はユニウス・セブン破砕作業だったかな」

ラクス「わたくし達がお父様に頼んで、ユニウスセブンの警戒を呼び掛けているのでは大丈夫では?」

俺「…だと良いが」

ラクス「???」

俺「何か引っかかるんだ…。なんだろうこの感じ…」

俺「捕虜にしようとした奴に自爆されて、前回は結局ユニウスの真相は分からなかったしな…」

俺(何も起きなければ良いが…)

俺「とりあえず今日は何するかな」


自由行動5日目
1新たなワンオフ機を作る(かなり時間がかかります。νガンダムのオート上昇が1%に下がります)
2なんか凄い船作る(かなり時間がかかります。現在ドミニオン1隻所持)
3量産機を生産ラインに乗せる(俺達が軍隊化します)
4誰かと交流する
5更にシンを鍛える
6ラクスに俺を鍛えて貰う
7新たなメンバースカウトに行ってみよう
8νガンダムの開発を進める(現在14%。選ばなくても2%は上昇)
9リ・ガズィの強化をする(BWSが付く。1回被弾してもパーツがパージするだけになる)


多数決下5まで

月面プトレマイオス基地
俺部屋

俺「偶には誰かと話してみるか」

俺(と言ってもクルーゼはミネルバだし、アズラエルはまた仕事で居ないし、ミリアリアは地球だけど…)

俺(まあミリアリアだけ専用の連絡機はあるけど…)

俺(地球はミリアリアから、ザフトはラクスへシーゲルさんから、ミネルバはクルーゼから、地球軍はアズラエルから)

俺(降格したアズラエルとシーゲルさんからは、もう大した情報は得れないが、一応情報網は完璧だ)

俺「まあそんなこんなで、たまには誰と話すかな」



1ラクスと話す(好感度13)
2シホと話す(好感度8)
3シンと話す(好感度6)
4ナタルと話す(好感度7)
5地球でオーブ側の人間を偵察中のミリアリアに連絡を取る(好感度7)
6ラクス。偶にはザフトに居るお義父さんに連絡してみたら?


多数決下5まで

プトレマイオス基地
司令室

俺「νガンダムの開発時間がかかるな…」

ラクス「前回と比べてどうですか?」

俺「前回は4人でアイデア出し合いながら黙々と開発したからな」

俺「だからこそ時間が掛かったけど、今回は仕組みを知ってるのが3人居る」

俺「でもまあ、1度作ってると言ってもなんだかんだで俺達3人だけじゃやっぱ半年以内はさすがに厳しいなって気もして来たのが本音だ」

ラクス「なんだかんだでわたくし達3人はオーバーワークですからね…」

俺「よし。開発が終われば、地球へリフレッシュに温泉でも行くか!3人で!」

ラクス「あ、良い企画ですわね!」

俺「そう言えばラクス。偶には父親と連絡取ってみれば?」

ラクス「父と…?」

俺「うん。随分連絡取ってないだろ?偶には元気にしてる事教えてあげたら?」

ラクス「そうですね。父が居ない世界に馴れ過ぎて居たのかもしれません」

ラクス「お久しぶりに連絡してみましょう」カチャッ

俺「うんうん」

ラクス「お久しぶりです。お父様。はい。ラクスです♪」

ラクス「はい。…はい。俺さんがよくしてくれるので此方は特に何も」

ラクス「はい!……えっ!?…」

俺「???」

ラクス「わ、分かりました…。急いで話し合います」

ラクス「で、ではまたご連絡します…」プチッ

俺「どうしたんだ?」

ラクス「俺さん…警戒して貰っていたユニウスセブンですが…」

俺「ユニウスセブン?…え?まさか…」

ラクス「はい。移動をしていると父から…」

俺「oh…やっぱ止められなかったか…」

ラクス「はい…そうみたいですね…」

俺「はあ…仕方無いな…」カチャッ

俺「シホ・ハーネンフースは至急司令室へ上がってくるように」ガチャッ


νガンダム開発場所

シホ「ん?何かしら?」タッタッタッ

シホ(いや、この時期に私を呼び出す…間違い無くアレね…)

シホ(はあ…全く…)タッタッ

シホ「作業班は私が戻るまで一時休憩!」タッタッタッ

整備兵達「ウス!シホの姉貴!」

シホ「誰が姉貴だ」

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undefined

月面プトレマイオス基地
司令室

シホ「アレだけ警戒していたまさかユニウスセブンが動き出すなんて…」

俺(ユニウスセブンの警備はシーゲルさんの直属の部下達…)

俺「もしかするとだな…」チラッ

ラクス「???」

シホ「…。」

シホ「…この件はクライン派が噛んでいると?」

俺「極秘裏にユニウスセブンの警戒に当たっていたのは恐らくシーゲルさんの部下だ。俺はそう思っている」

ラクス「そんな…!お父様がご存命だからそんな過激な皆さんは…」

俺「…。」

俺「確かにシーゲルさんが暫定議長の頃は大人しくしていたが、ユニウス条約の不利で議長から降ろされ、あの人はプラントの議会内でも弱い立場になってしまった」

俺「今回は只の歌姫のラクスを担ぎ上げる訳じゃないだろうが、デュランダル議長をこの責任で失脚させて、またシーゲルさんの立場を強くしようと言う目的なら…」

ラクス「つまり…今度はわたくしの代わりにお父様が傀儡に…」

俺「いや、まだ傀儡と言う訳じゃ無い。現在のクライン派もシーゲルさんを持ち上げようとする過激派と現状維持を望む保守派に割れてるだろう」

ラクス「…。」

月面プトレマイオス基地
司令部

シホ「でも、まさかその過激派のリーダーって…」

俺「…まあ十中八九マルキオだろうな」

シホ「はあ…歴史は繰り返されるのね…」

ラクス「またマルキオさんですか…」

俺「チッ…。裏でコソコソやりやがって…」

シホ「逆にマルキオじゃ無ければ怖いですね…」

俺「ああ。俺達にとっての新たな敵の参上だ」

ラクス「新たな敵…」

俺「とりあえずユニウスセブンには俺達が介入するかどうか決めないとな…」

ラクス「もしわたくし達が表世界へ出てしまえば、わたくしと俺さんはカガリさん達に接触されて、新たな兵器を隠し持っている事を責められそうですね」

俺「まあそれは良いが、問題は暫く忙しくなる事だな…」

俺「暫くνガンダムの開発とかはシホ1人に頼む事になるかもしれん」

シホ「うわあ…」

俺「新たな艦船も無いし、持っている新MSもZガンダムとリ・ガズィだけだから、ドミニオンとザクとかイージスとか使えば今回もゼロを名乗った所で即バレだしな…」

シホ「つまり正体を隠して介入はできないんですね…」

俺「まあな。まだ介入するか決まった訳じゃないが」

ラクス(またあのゼロのカッコ良い姿見れるのかと思いましたが残念です…)

俺「とりあえずシホ。皆んなを集めてくれ。全員の意見を聞いてみたい」

シホ「はっ!了解です」

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月面プトレマイオス基地
司令室

アズラエル「なんだって!?それは確かな情報なのか!?」

俺「ああ。間違い無い」

ナタル「しかし、まさか…ユニウス・セブンが地球へ向けてとはな…」

シン「勿論俺達も止めに行くんですよね!?地球に住む皆んなを守る為に!」

アズラエル「当然だろ!あんな物地球に落としてみろ!?とんでもない被害が出るぞ!?」

シホ「ですが、現在はザフトが破砕作業に向かっています」

アズラエル「仕方無いがコーディネイターと協力して破砕作業をやるんだよ!」

ナタル「しかし、私達は極秘裏の部隊だ。戦力は無さ過ぎるし、万一ザフトと戦闘になった時は全滅の可能性も考えれば迂闊に動くのは…」

シホ「確かに未だ全く新たなMSも作れていないわね…」

シン「でも俺達は正義の味方ですよ!?こんな世界の危機の時は動かないと!」

アズラエル「フッ。コーディネイターの癖に良い事を言うじゃないか君は」ポンポン

シン「え?あ…はあ…」

ラクス「どうしますか俺さん?」

俺「うーん…」

月面プトレマイオス基地
司令室

俺「介入に賛成の人」

シン(俺達は正義の味方。マユ達を守る為にも当然…!)スッ
アズラエル(地球が駄目になるかどうかなんだ。やるしかない)スッ

俺「今は未だ俺達の存在を公にしない方が良いと思う人」

ナタル(今後を考えれば今はあまり大胆に行動は…)スッ
シホ(ゼロ使えないとなると非常に厳しくなりそうだわ…)スッ

俺「ラクスは?」

ラクス「わたくしは…責任を取らないといけない気もするし、今後の皆さんの安全を考慮すれば今回は見送った方が良い気も…」

シン「責任…?」

俺「こっちの話だ。気にしなくて良い」

シン「あ、はい…」

俺「つまりどっちつかずか…」

ラクス「はい…。すみません…」

俺(完全に意見が分かれてるな…どうするか…難しい局面だ…)


1破砕作業に協力するぞ(シン好感度++2。アズラエル、ルナマリア、レイ、クルーゼ好感度+1、ミネルバ合流無しゼロ使用不可Aルート)

2いや、ミネルバやジュール隊に任せて傍観しとこう(シン、アズラエル好感度-2、ミネルバ合流無しゼロ使用不可Bルート)


1(俺とラクスがもう表舞台に出てしまい、カガリやアスラン達主要人物が接触してくるようになるので暫く自由行動は取れなくなります。コーディネイターからの英雄度が20%→35%に上昇します)

2(今まで通り自由行動で色んな事ができる。俺とラクスが裏で新たな兵器を作ってるのはカガリ達には秘密のまま。クライン派には居場所がバレています)


多数決下7まで


※種死は色々なルートがあります。一歩間違えればBADEND直行のルートも時にはあります

月面プトレマイオス基地
司令室

俺「いや、シンの言う通りだ。俺達は国際救助隊。人々を1人でも救う為に動かねば」

シン「さすが俺さんだ!」

アズラエル「まあ当然ですね」

俺「完璧に破砕はできないだろう。破砕活動後はそのままドミニオンで地球へ降下し治安維持活動に当たる」

俺「アズラエルは地球での補給場所の手配をしろ」

アズラエル「仕方無いですね。全く僕が居ないと何にもできないんですから」スタスタウイーン

俺「シンとナダルさんはドミニオンの発進準備を」

シン「はい!」ビシッスタスタウイーン

ナタル「君がそう決めたのなら従うしないな」スタスタウイーン



俺「…皆んな行ったか」

俺「さて、問題は俺達の存在を知りながら堂々とテロリストに兵器の横流しをできるクライン派の連中だが…」

ラクス「この基地を拠点として活用しているのは恐らく知られているでしょうね…」

シホ「最悪ここの拠点の襲撃もあるかもしれないわね…」

俺「襲撃されればνガンダムが破壊されるか…最悪データが敵に渡る可能性もある」

シホ「なんだったら私が基地に残ってνガンダムをコツコツ作りながら護りに備えても構いませんが…」

ラクス「しかし、それではドミニオンの戦力が減りシホさんも危険に…」

俺「確かにMSに乗れたら俺達に敵う者はそうそう居ないだろうが、いきなり白兵戦で暗殺に来られた時が怖いな…」

俺「かと言って中途半端なままじゃドミニオンに乗せてもハンガーに掛けられないから出撃時の邪魔にしかならんしな…」

俺「もし全員で行くのならば破棄するしかないか…」


1シホも連れて行く(νガンダムは破棄していきます)
2万一に備えて護りにシホを残して行く

多数決下5まで

一瞬『ナダルさんって誰?』ってなった

>>299
誤字です

月面プトレマイオス基地
司令室

俺「じゃあシホ。基地の護りを頼む」

シホ「任せて下さい」

俺「プロヴィデンスとジャスティスは置いておく。万一の時は使ってくれ」

シホ「了解です」

ラクス「シホさん。もし何かあった時はνガンダムよりも自分の命を大事にして下さいね」

俺「ラクスの言う通りだ。νガンダムはいつでも作れるがシホは2度と作れないんだから」

シホ「作る…そうですね。人の命は作り出す物じゃありませんから」

ラクス「ええ。命は生まれ出づる物です」

シホ「そうね。ラクス」

俺「じゃあ暫く留守にするから、司令官として頑張ってくれシホの姉御」

シホ「…何故知っているのかしら」

俺「そりゃあ広めたの俺だし」

シホ「…やめて下さい」



格納庫

俺「持って行くMSは俺のZとリ・ガズィとザクウォーリア、予備のウィンダムだけで良い!」

整備兵達「了解です!」

俺「あ、後リ・ガズィのパイロットを決めてなかったな」


1ラクスに乗らせる
2シンに乗らせる


安価下2

ここの盟主王は「地球が駄目になるかどうかなんだ、やってみる価値ありますぜ!」って言いそうだしな

ドミニオン
ブリーフィングルーム

俺「えー、ラクスとシンしか居ないけどユニウス・セブンに着いてからの作戦を説明する」

シン「破砕作業に参加するだけじゃないんですか?」

俺「いいや。俺たちはよっぽどの事が起きない限り破砕作業には参加しないぞ」

シン「えっ…?」

俺「俺達はザフト軍の破砕作業を妨害するMS隊の相手を優先する」

シン「敵がいるんですか?」

俺「ユニウス・セブンは100年単位で安定軌道にあったんだ」

ラクス「隕石の衝突が原因ならまだ嬉しいですが、恐らくは地球へ向けて意図的に動かした犯人がいる…と考えるのが一番可能性が高いと言う事です」

シン「いったい誰がそんな事を…」

俺「それを今から調査に行くんだ」

俺「武装は破砕作業用じゃなく戦闘用の武器を携行。Zガンダムは大気圏突入装備を有しているが他の機体には無い。フェイズ3になるまでには帰還しろよ」

シン「了解です!」

俺「じゃあラクスはブリッジへ。ザフトへ俺達が協力する事を伝えなきゃいけないからな」

ラクス「はい。分かりました」スタッ

俺「さて、ゼロの衣装を」

ラクス「あら?ゼロにはなら無いのでは?」

俺「あ、そうだった…只の俺とラクスで行くんだったな…」

俺「なんかこう言うの久々過ぎて緊張しちゃって」すたあ

ラクス「フフ」スタスタ

シン(ゼロ?なんか偶にシホさんもその名前口にして、変なポーズ取るときあるんだけど、いったいなんなんだ?)

シン(でもなんか聞いたことある気もするんだよな…)

シン(まあいいや。今はユニウス・セブンの事に集中しないと!)スタスタ

>シン(ゼロ?なんか偶にシホさんもその名前口にして、変なポーズ取るときあるんだけど、いったいなんなんだ?)

シホェ…

undefined

ミネルバ
士官室

カガリ「なんだって!?ユニウス7が動いてるって、一体何故?」

デュランダル「それは分かりません。だが動いているのです。それもかなりの速度で。最も危険な軌道を」

タリア「それは既に本艦でも確認致しました」

アスラン「しかし、何故そんなことに?あれは100年の単位で安定軌道にあると言われていたはずのもので…」

デュランダル「隕石の衝突か、はたまた他の要因か。兎も角動いてるんですよ。今この時も。地球に向かってね」

カガリ「…落ちたら、落ちたらどうなるんだ?オーブは…いや地球は!」

アスラン「ぅ…」

デュランダル「あれだけの質量のものです。申し上げずとも、それは姫にもお解りでしょう」

カガリ「ぅぅ…」

デュランダル「原因の究明や回避手段の模索に今プラントは全力を挙げています」

デュランダル「またもやのアクシデントで姫には大変申し訳ないのですが、私は間もなく終わる修理を待ってこのミネルバにもユニウス7に向かうよう特命を出しました」

カガリ「ぁ…」

デュランダル「幸い位置も近いもので。姫にもどうかそれを御了承いただきたいと」

カガリ「無論だ!これは私達にとっても…いやむしろこちらにとっての重大事だぞ。私…私にも何かできることがあるのなら…」

デュランダル「お気持ちは解りますが、どうか落ち着いて下さい、姫。お力をお借りしたいことがあればこちらかも申し上げます。」

タリア「難しくはありますが御国元とも直接連絡の取れるよう試みてみます。出迎えの艦とも早急に合流できるよう計らいますので」

カガリ「…ああ…すまない」

ピピッ

カガリ「ん?」

デュランダル「ん?どうしたラウ?何かあったのかね?」カチャッ

クルーゼ『ああ。緊急事態だぞ。元国際救助隊の俺とラクスが今度の破砕作業に協力すると言って通信を寄越して来た』

デュランダル「何!?」

アスラン「えぇっ!?」

カガリ「なっ…!?どうしてあの2人が…!?」

クルーゼ『国際救助隊の艦。ドミニオンもレーダーギリギリまで接近している。兎に角ブリッジまで至急上がって来て貰おうか』

デュランダル「…分かった。直ぐに行こう」

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undefined

ミネルバ
ブリッジ

メイリン「光学映像出ます」ピピッ

俺『お久しぶりです。デュランダル議長』

デュランダル「やあ。君か…。国際救助隊の解散以降行方をくらませたと聞いていたが、まさか未だ活動を続けていたとはね」

俺『すみません。条約違反をして未だ活動を続けてしまって…しかし、いつか俺とラクスはこう言う日がまた来る予感がしていたからずっと潜伏していたのです』

ラクス『フフ』ニコニコ

メイリン(うわ。生のラクスさんだ)

カガリ「くっ…あいつら…!」

アスラン「よせカガリ。今は議長が話してるんだ…」

カガリ「…分かってるよ」

デュランダル「なるほど。君達が行方をくらませて居た理由は分かった。しかし…このタイミングで私に接触して来たのはどう言う事かな?」

俺『別に深い意味はありません。地球の危機なので、自分達は現れただけです』

俺『俺達国際救助隊は平和を願う者の集まり。しかしユニウス・セブンが地球へ落ちれば、地球の被害規模はかなりの物になる。それを少しでも抑える為に力になりに来たのです』

デュランダル「ふむ…」

ミネルバ
ブリッジ

デュランダル(さては、このユニウス・セブンの情報を彼等に流したのはシーゲル・クラインだな…)

デュランダル(余計な事をしてくれる…。だがどうする?条約違反で活動を続けている彼等に協力を頼むか?しかし、それはいつか我が軍の兵士を混乱させる事態にも…)

クルーゼ「フン。良いではないか。協力を要請すれば」

デュランダル「…ラウ?」

クルーゼ「彼等と昔の馴染みとして言っているのでは無いさ。寧ろ彼等の強さを知っているからこそ言っている」

クルーゼ「万一敵対すれば、まだクルーの練度の低いこのミネルバでは、彼等が本気になれば一瞬で墜とされるぞ」

タリア「…。」

デュランダル「…。」

デュランダル「分かった。聞きたい事は山程あるが、今はユニウス・セブンの破砕作業が先決だ。協力をお願いする」

俺『ありがとうございます。此方のMSは3機。データを送るので、其方の味方の識別信号に入れとくようにお願いします』

デュランダル「いいだろう。タリア。MS隊に彼等が協力してくれるようになったと伝えてくれ」

タリア「…分かりました」

俺『では、此方も準備が出来次第発進致します』

デュランダル「ああ」

デュランダル(俺にラクス・クライン…まさかナイトとクイーンがこんな所で現れるとは予想外だったな…)

アスラン「…。」

アスラン「あの…議長。自分にもMSを一機貸して頂けませんか?…」

デュランダル「…ん?」

カガリ「えっ!?アスラン…?」

アスラン「俺さんとラクス…2人も自分の力を使ってこの事態を食い止めようとしてるんだ」

アスラン「俺も力が有りながら、只ここで見ているなんてできない…!」

カガリ「アスラン…」

デュランダル「フッ…」

ユニウス・セブン宙域

ディアッカ「こうして改めで見ると、デカいな」

イザーク「当たり前だ。住んでるんだぞ俺達は、同じような場所に」

ディアッカ「それを砕けって今回の仕事が、どんだけ大事か改めて解ったって話しだよ」

イザーク「いいか、たっぷり時間があるわけじゃない。ミネルバとドミニオンも来る。手際よく動けよ」

ディアッカ「しかし、まさかあの2人も来るなんてな」

イザーク「プラントへも戻らず、解散と言う条約すら無視して活動を続けていたらしいが、この事態は見過ごせなくなったんだろう」

ディアッカ「まあいいか。あいつら強いし、協力してくれるのならなんでも」



ミネルバ
格納庫

メイリン『MS発進3分前。各パイロットは搭乗機にて待機せよ。繰り返す、発進3分前。各パイロットは搭乗機にて待機せよ』

ルナマリア「粉砕作業の支援て言ったって何すればいいのよ」

ヨウラン「それは…」

アスラン「」スイー

ルナマリア「ん?」

ヨウラン「あいつも出るんだってさ。作業支援なら一機でも多い方がいいって」

ルナマリア「へぇ~。ま、モビルスーツには乗れるんだもんね」

ルナマリア「それに元国際救助隊の人も来るんでしょ?」

ヨウラン「ああ。そう言えばメイリンが騒いでたな」

ルナマリア「嘗ての英雄達の実力拝見と行きましょうか」

ルナマリア(俺って人に接触する機会あるかなあ)ワクワク

ニコル(僕のリジェネレイトを壊し、アスランを奪ったあの2人も…)

ニコル「…。」

ニコル(ムカつくけど、今は味方ですよね…。仕方ありません。後ろから撃てば僕の居場所が遂に無くなってしまうかもしれませんから、我慢するしかありませんね…)

ユニウス・セブン宙域

カオス「」ビューン
アビス「」ギューン
ガイア「」ブウン

ニコル「ん!?あれは…カオス、アビス、ガイア!?」

ルナマリア「あの三機、今日こそ!」ドウッ

アスラン「目的は戦闘じゃないぞ!」

ルナマリア「解ってます。けど撃ってくるんだもの。あれをやらなきゃ作業もできないでしょ」

アスラン「くッ…」ドウッ



俺「2人とも。ザフトがアーモリーワンで強奪された機体も出てきている。あの機体はその2機とはマシンポテンシャルが違う。気を付けて進むんだ!」ドウッ

シン「了解です」ドウッ

ラクス「俺さんはどうするのです?」

俺「俺はメテオブレイカーを間近で護る!」

ラクス「分かりました。くれぐれも高度にはお気を付けて」

俺「ああ。そっちもな!」ギュルリン




ニコル「ええい!こいつら!こんな時に邪魔を…!」ビューン

アウル「はっはあー!」ギューン


ステラ「はあぁぁッ!」ガン

ルナマリア「あッ…うぅ…!」ズシーン

ステラ「これで終わりね、赤いの!」ブウン

ルナマリア「何を!」ドウッ

ビューン

ステラ「何なの!?」

シン「ええい!」ビューン

ステラ「くっ…」ドウッ

ルナマリア「国際救助隊のMSが助けに来た!?」

ルナマリア「もしかして、貴方俺さん!?」

シン「ああ!?俺さんは破砕作業をしてる方へ行ったよ」ビューンビューン

ルナマリア「はあ…。なんだ…」

シン「助けてあげたのになんだってなんだよ」ビューン

ガイア「」ドウッ

ルナマリア「そうね。御礼は言っとくわ!」ギューン

ステラ「くっ…あいつ…!」ドウッ

ユニウス・セブン宙域

アスラン「ん?くっそぉ!」ビューン

スティング「ああ?」バチイ

ザク「」ポイー

スティング「う…」

アスラン「やめろ!」

スティング「何だこいつ…!強い…」

ピンクザク「」ビューン

スティング「ン?ピンクの奴も…」

アスラン「あ、あのカラーは…」

ピンクザク「」タックル

スティング「ぐあっ!」

ラクス「アスランは今の内に破砕作業の手伝いを!」

アスラン「ラクス!?」

ラクス「ここは私が引き受けます」

アスラン「あ、いや…だが…」

ラクス「今は何を優先すべきか、アスランはお分かりでしょう?」ビューンビューン

アスラン「…!」

アスラン「すまん。ラクス!」

アスラン「だが2人と後で話がしたい…。其れを俺さんにも伝えておいてくれ…」

ラクス「ええ。分かりましたわ」

ザク「」ドウッ

スティング「あ、あいつ!逃がすかよ!」バシュッ

ラクス「遅いです」ビューン

ポッド「」ドガーン

ピンクザク「」ビューンビューン

スティング「何!?クソッ!あのピンク色…なんて奴だ!まるでこっちの動きを読んでやがる!」バチイバチイ

スティング「なんだよその技は…どう言う理屈だよ!」ビューン


ユニウス・セブン

サトー「こんなひよっ子どもに!」ブウン

ゲイツRパイロットA「あ゛あ゛ぁー!!」ドウッ

サトー「我等の想い、やらせはせんわッ!今更ッ!」カチャッ

俺「貴様こそやらせるか!」ビューン

サトー「ぬうっ!?」ドウッ

ゲイツRパイロットA「こ、国際救助隊の…助かったが、なんだあのMS…!」

俺「そんな事は良い!今の間に早くメテオブレイカーを埋めろ!」ビューンビューン

ジンハイマニューバ「」ドガーン

サトー「ぬうう!平和に毒された愚か者め!」ブウン

俺「早くしろ!」蹴り

サトー「ぐあっ!」ヒューンズシーン

ゲイツRパイロットA「は、はい!」ガシッ

ゲイツRパイロットA(つ、強い…!アレが国際救助隊の…)

ユニウスセブン

Zガンダム「」ブウン

ジンハイマニューバ「」ブウン

Zガンダム「」ヒョイブウン

ジンハイマニューバ「」コックピット串刺しドガーン

工作隊ゲイツRパイロットA「固定よし!」

工作隊ゲイツRパイロットB「よし!」

メテオブレイカー「」ギュルギュルギュルギュル

ユニウスセブン「」ドガアアン

サトー「ぁぁ…」

ディアッカ「グゥレイト!!やったぜ!」

スティング&アウル「あん?」

シン「やった!?」

カガリ「ぁぁ…」

デュランダル「んー…」

リー「これは…」

スティング「どうなってんだこりゃ?」

アウル「割れたぜおい!」

アスラン「だがまだまだだ!もっと細かく砕かないと!」ドウッ

ディアッカ「アスラン!?」

イザーク「貴様ぁ!こんなところで何をやっている!」

アスラン「そんなことはどうでもいい!今は作業を急ぐんだ!」

ディアッカ「あ、ああ!」

イザーク「解っている!」

アスラン「相変わらずだなイザーク」

イザーク「貴様もだ!」

ディアッカ「…やれやれ」

俺「次のメテオブレイカーは…あっ!ザク3機!?」ドウッ

ピキーン

俺「この感じ…それに乗ってるのはアスランとイザークとディアッカか!」

アスラン「俺さん!?」

イザーク「貴様あ!何故条約を破ってまでまだラクス・クラインといる!?」

俺「えっ!?そこ!?」

ディアッカ「あれ?なんか1人忘れてるような…いや、気の所為か」



ニコル「くっ…!アスランがあっちに…やめて下さい!しつこいですよ!」ビューン

アウル「そりゃああ!」ギューン

コンマ下二桁
81以上アビス中破(死亡判定へ)
6~80ファントム・ペイン撤退
5以下インパルス中破(死亡判定へ)

安価下3


コンマ04(インパルス中破)
ユニウスセブン宙域

ニコル「僕はあのフリーダムも墜としたんだ!舐めないで下さい!」ブウン

アビス「」バチイ

アウル「うぐっ…!」

ニコル「よし。これでアスラン達元クルーゼ隊の輪に僕も入る事が…」ドウッ

アウル「ああ!?何処に行く気だ!てめえ!」ギューン

ニコル「なっ!?まだやる気なんですか!?」

インパルス「」両腕ドガーン

ニコル「ああっ…!くっ!しまった!」

アウル「余所見なんかしてるからだ!」

アウル「ハハッ!今日こそ墜ちろ!」ギューン

ニコル「う、うわあああ!?」


コンマ下二桁
71以上ファントムペイン撤退
56~70クルーゼの命令でレイが仕方なく助けた(戦闘継続、ラクス判定へ)
41~55仕方無いからアスランが助けた(戦闘継続、シン、ルナマリア判定へ。更にアスラン依存度が高くなる)
40以下インパルス撃墜。ニコル死亡(アウルがエース級に)


安価下3

コンマ51
ユニウスセブン宙域

アウル「終わり!」

ニコル「うわあああ!アスラン!」

アスランザク「」ビューン

アビス「」バコン

アウル「チイ!なんだ!?」

ニコル「あ、あれは…アスラン!アスラン!助けてくれたんですね!」

アスラン「ニコル…俺は未だにお前を許せないが、今は味方だ…。インパルスが墜ちれば議長やクルーゼ隊長が今後苦しくなる。だから助けただけだ」

ニコル「えっ!?」

アスラン(幻聴)『ニコル。俺はもうお前を許した。俺達の輝かしい未来の邪魔をする敵を一緒に倒そう』

ニコル「アスラン…。ありがとうございます!!ええ!僕達の輝かしい未来を掴む事を邪魔をする敵を一緒に倒しましょう!」

アスラン(えっ?そんな事言って無い…)

アスラン(やっぱりニコルとは関わらない方が良さそうだな
…)ドウッ

ニコル「あっ!何処に行くんですか!?待って下さい!僕のアスラン!」ドウッ

アウル「クソッ!待てよ!」ドウッ



ルナマリア「くっ…!ちょこまかと!」ギューンギューン

ガイア「」ズシーンズシーン

シン「お前!そのザクに乗ってるなら1発くらい当てろよ!」ビューンビューン

ガイア「」ズシーンズシーン

ルナマリア「うるさいわね!ガナーの扱い難しいのよ!あんな素早い奴に早々当たるなら苦労してないわよ」

シン「なら俺があいつの脚を止める!お前はその隙にちゃんと狙え!」

ルナマリア「もう。わかったわよ」カチャッ

リ・ガズィ「」ズシーン

ステラ「ガイアの距離に!?…墜ちろおお!」ブウン

シン「地球の一大事だってのに…破砕作業の邪魔をする奴等…許すもんかあ!」

種割れ「」シュパーン

シン「…!」ビューン

ガイア「」バチイ

ステラ「ぅっ…何!?こいついきなり強く…!」

ステラ「くっ…うえええい!!」ブウン

シン「うああああ!」ブウン

ガイア「」バチイッヒューン

ステラ「ぁぅ…!私が押し負けた!?」ズシーン

シン「今だ!撃て!」

ルナマリア「くっ!」ギューン

ステラ「…!」


コンマ下二桁
76以上ガイア中破(死亡、鹵獲判定へ)
16~75誤射マリア(ファントムペイン撤退)
6~15ルナマリア中破(死亡判定へ)
5以下シン中破(死亡判定へ)


安価下3

コンマ64
ユニウスセブン

ルナザク「」ギューン

ガイア「」ヒョイ

シン「あっ!」

ルナマリア「あっ…」

ステラ「???」

シン「射撃自体が下手くそじゃないか!」




ガーティ・ルー
ブリッジ

ネオ「そろそろパワーも高度も危険域か。よーしデータは取れただろう。イアン撤退信号を出せ」

イアン「はっ!」

ガーティ・ルー「」ドーンドーンドーン


ミネルバ
ブリッジ

カガリ「ぁぁ…」

デュランダル「ようやく信じてくれたのか」

タリア「そうかもしれませんし、別の理由かもしれません」

デュランダル「別の理由?」

タリア「高度です」

アーサー「あッ…!」

タリア「ユニウス7と共にこのまま降下していけば、やがて艦も地球の引力から逃れられなくなります。我々も命を選ばねばなりません。助けられる者と、助けられない者」

デュランダル「ふむ…」

クルーゼ「メイリン。我々もMS隊に撤退命令を出せ」

メイリン「は、はい!」

デュランダル「ん?ラウ?」

クルーゼ「議長はそろそろボルテールへ移りたまえ」

クルーゼ「我々はこれより大気圏に突入し、ミネルバの艦主砲でユニウスセブンをギリギリまで破壊するぞ」

アーサー「ええっ!?」

クルーゼ「協力してくれている元国際救助隊のドミニオンもバジルール艦長なら反対側から、恐らく同じ事をやるつもりだろう」

クルーゼ「フン。この災いを招いた我等が先に諦めれば世界に対して格好がつかんよ」

デュランダル「しかしラウ…」

タリア「私もクルーゼ隊長の意見に賛成です」

デュランダル「タリア…」

タリア「私はこれでも運の強い女です。お任せ下さい」

デュランダル「分かった。代表は…」

カガリ「私はここに残る」

デュランダル「え?」

カガリ「アスランはまだ戻らない。それに、ミネルバがそこまでしてくれるというのなら、私も一緒に!」

タリア「しかし、為政者の方にはまだ他にお仕事が…」

デュランダル「代表がそうお望みでしたらお止めはしませんよ。構わんなラウ?」

クルーゼ「フッ。仕方あるまい。地球へ降下後はアスハ代表を責任持ってオーブまで送るとしよう」

カガリ「…すまない」

ユニウスセブン

Zガンダム「」ガシッ

メテオブレイカー「」ギュルギュルギュルギュル

俺「よし!前回と比べてだいぶん細かく砕いたな!」

俺「はっ!?て言うか何俺破砕作業に参加してるんだ!?」

Zガンダム「」ゴウッ

俺「うっ…高度もそろそろ限界だ。シンに言っていたフェイズ3に移行してしまう」ドウッ


ドミニオン「」ドーンドーンドーン

俺「ドミニオンの合図か。俺も急がないと…」ギュルリン

ミネルバ「」ドーンドーンドーン

俺「ミネルバもMS隊の撤退を開始したか」

ピンクザク「」ドウッ
リ・ガズィ「」ドウッ

俺「よし。2人は宙域を脱出した。後はタンホイザーとローエングリンで焼けば…」

ピキーン

俺「ん!?この感じ…アスラン!?何やってんだ!?」

アスランザク「」ガシッ
メテオブレイカー「」

俺「最後の1基を入れようとしてんのか!」

俺(しかし高度ギリギリだ。どうする!?万一MSでユニウスと共に大気圏突入すれば、もしかすると暫くはドミニオンに合流できなくなりそうだが…)


1助けに行く(アスラン好感度+1。ナタル好感度-1)
2まああれ埋めたら帰るだろ


多数決下5まで

1はシンも心配する為に好感度-1でした
ラクスはこんなんで死ぬタマじゃないと知っているので心配はしません

ユニウスセブン宙域

俺「まあアレ埋めたら帰るだろ。先に帰投するぜアスラン」ドウッ


ユニウスセブン

アスラン(ミネルバの艦主砲と言っても外からの攻撃では確実とは言えない。これだけでも…)

アスラン「…ん?…あっ!」

サトー「うおぉぉ!」

テロリストA「これ以上はやらせん!」

アスラン「ぇぇぃ!」ビューン

ジンハイマニューバ「」ドガーン

サトージン「」ビューン

メテオブレイカー「」ギュルギュルギュルギュル

アスラン「ああ!」

テロリストB「我が娘のこの墓標、落として焼かねば世界は変わらぬ!」

アスラン「なにを!」ブウン

ジンハイマニューバ「」ズバァ

サトー「此処で無惨に散った命の嘆き忘れ、討った者等と何故偽りの世界で笑うか!貴様等は!」

アスラン「…!」

サトー「軟弱なクラインの後継者どもに騙されて、ザフトは変わってしまったと何故気付かぬかッ!」ブウン

アスラン「くっ…」ドウッ

サトー「我等コーディネーターにとってパトリック・ザラの執った道こそが唯一正しきものと!」

アスラン「はぁ?」

アスランザク「」ドウッ
サトージン「」ガシッ

アスラン「く…はっ…」

アスラン(ま、マズイ!自爆される…!)


コンマ下二桁
99サトーと和解して一緒に助け合った(アスランNTに)
81以上アスラン。種割れを駆使して自力で振り払った(アスラン1人で大気圏突入。サトー死亡。アスラン迷い無しだと超エース級に)
41~80帰投した筈のニコルが特攻して助けた(アスランの代わりにニコルが犠牲に)
40以下自爆された(アスラン大気圏で燃え尽きる)


安価下3

コンマ82(アスラン。超エース級に。迷い無しだと原作ラスト並みの強さに)
ユニウスセブン

サトー「我等のこの想い、今度こそナチュラル共に!!!」グイッ

アスラン「くっ…!」

アスラン(あの2人はよく分からないし…キラの居ない今、俺まで死ねばカガリを護る者が…!)

アスラン「死ぬ訳にはいかない!」

種割れ「」シュパーン

アスラン「ぬああああ!」ガンッガンッ

サトー「な、何!?」

アスラン「俺は生きるんだ!」ブウン

ザク右脚「」ズバァ

サトー「うおおおぉ…!」ヒューン

サトージン「」ドガーン

アスラン「はあ…はあ…」ドウッググッ

アスラン「チイ!駄目か!このまま大気圏に突入するしかない」カチッカチッ

アスラン「くッ!損傷のせいか?右足の温度上昇が早い!行けるか?」グググ



ドミニオン
ブリッジ

ナタル「ローエングリン1番2番照準!ユニウスセブン左舷構造体!てえ!」

ドミニオン「」ギュオーン

ユニウス・セブン破片「」ドガーン


ミネルバ
ブリッジ

バート「ドミニオンがユニウスセブンへ向けて陽電子砲を発射しています!」

アーサー「こちらも砲を撃つにも限界です!艦長!」

バート「しかし、ザクの位置が!」

マリク「特定出来ねば巻き込み兼ねません!」

カガリ「アスラン…」

クルーゼ「構わん。タンホイザー起動しろ」

タリア「ええ。タンホイザー起動」

バート「くッ…」

メイリン・ホーク (えッ!?)

カガリ (ええッ!?)

タリア「…ユニウス7落下阻止は、何があってもやり遂げねばならない任務だわ。照準、右舷前方構造体」

カガリ(う…)

クルーゼ「フッ。アスランはこんな砲撃に巻き込まれて死ぬ程ヤワじゃない」

カガリ「…。」

チェン「タンホイザー照準。右舷前方構造体」

タリア「てぇッ!!」

ミネルバ「」ドギューン

ユニウスセブン破片「」ドガーン

ドミニオン
格納庫

俺「うっ…大気圏に突入したのか」グラグラグラ

俺「Zのパワーの回復は終わったか!?」

整備兵「はっ!予備バッテリーへの交換を致しました」

俺「よしっ!いいぞ!」

ラクス「俺さん!?何処へ?」

俺「大気圏内から更に降り注ぐ破片をZで攻撃して来る」ウイーン

シン(あんなに大戦闘の後だってのに、元気だなあの人…俺も見習わないと…)

俺「Zガンダム。俺出撃する!」ドウッ

Zガンダム「」ギュルリンドウッ




空中

ザク「」ブスッブスッ

アスラン(くっ…やはりブースターがなければ大気圏は!)

アスラン(マズイ。このままだと海面に激突する…!)



コンマ下二桁
61以上破砕活動中の俺が偶々発見した(アスラン好感度+1。アスラン一時的にドミニオンに。落ち着いたらオーブへ返しに行きます)
21~60ミネルバが頑張って回収した
20以下アスラン海面に叩きつけられた(死亡判定へ)

安価下3

コンマ24(アスランはミネルバが救助)
空中

ユニウスセブン破片群「」ヒューン

地表「」ドガーン



ドミニオン
ブリッジ

俺「くっ…やはり破片は世界に散らばったか…」

俺(前回程、でかい塊は落ちてないとは言えこれは…)

俺「よし。これよりは世界を周り治安維持活動を開始する」

ナタル「そうだな…。これは我々を必要とする世界がかなり現れそうだ…」



中国

俺「シン。市街地に暴徒が現れた。現地の地球軍は混乱して機能していない。俺達が出撃して暴徒を鎮圧するぞ」

シン「はい!了解です!」ドウッ

Zガンダム「」ドウッ

リ・ガズィ「」ドウッ



シンガポール「」壊滅

俺(くっ…赤道付近は被害が酷いな…)

老人「もうおしまいじゃあ…」

俺(生きる気力も低下している…)スタスタ

ラクス「皆さん。諦めないで下さいね。食糧の配布が終わるまでわたくしも皆さんに元気が出るように歌いますから」ニコニコ

ラクス「こん~なに~♪冷~たい♪」

青年達「あろ…国際救助隊のラクスさんのゲリラライブだ!」タッタッタッ

連合兵「うおー!本物だ!」タッタッタッ

老人達「こっちには俺さんじゃ~」

老人達「私達を救ってくれ~!」

俺「あ、あの…。ええ…?…」

ブラジル「」水浸し

少女「はあ…」

ナタル「ほら」お菓子スッ

少女「くれるの?…ありがとう!」タッタッタッ

ナタル「フッ」

子供達「…。」ジィー

ナタル「あ、ああ…。大丈夫だ。今回は沢山持ってきているから順番に並んでくれたら…」

子供達「わあぁ!」ドッ

ナタル「あ、こら押すな。あ、おい」

シン「えっ!?ナタルさん!何処へ行くんですか!?」



ポーツマス「」水没

俺「くっ…1人でも生き残りを救助するんだ!」

ラクス「足場が悪いです。皆さんもお気を付け下さいね」


ナタル「シン!こっちの崖下に子供が取り残されている!力を貸してくれ!」

シン「分かりました!」タッタッタッ

シン「諦めるなよ。必ず助ける!」ガシッ

子供「う…うう」ヒョイッ

シン「よし。もう大丈夫だ」ウイーン




ワシントン

アズラエル「まさかこれ程被害が出るとは…」

アズラエル「やれやれ。これでは物資の補給が追いつきませんね」

俺「だが次は日本だ。島国だからまた悲惨な事になっているだろうから、少しでも補給して貰わないと…」

俺「ジョゼフさんも補給をさせて頂きありがとうございます」

ジョゼフ「いや、アズラエル元理事の頼みは断れませんよ」

ジョゼフ「それに国際救助隊には地球各国がお世話になっていますからね」

アズラエル「当然です。それが僕らの存在意義なんですから」

ジョゼフ(なんかかなり変わったなこの人…)

アズラエル「ロゴスのジブリール達には僕達がここで秘密裏に補給を受けた事は黙っていて下さいね」

ジョゼフ「はい!」

俺(懐かしいな。この頃は大西洋連邦のトップか。また地球軍を率いる事にならなければ今回はあんまし関わる事は無さそうだが…)

俺(まあいいや。今は治安維持に集中しないと…!)



ナチュラルからの英雄度が40%に上昇しました

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日本秘密基地
ドミニオン
天使湯

俺「はあ…ようやく一段落着いたか」

ラクス「ええ。お疲れ様です」ニコニコ

俺「…。」

俺「なあラクス。どうして天使湯を混浴にしたんだ?…最初は男女別で作ろうって話だったじゃないか?」

ラクス「こうした方が俺さんと一緒に入れるでしょう?」

俺「いや、まあ確かにそうだが…この艦には俺以外にも男がそこそこ居るんだが…」

ラクス「大丈夫ですわ。天使湯の前にはちゃーんと名札表を作ってあるので」

俺「いや、あれだけじゃ足らないと思う絶対…現にシンは前に事故でナタルさんが入ってる時に入ってしまって大きなタンコブができたって言ってたぞ」

ラクス「あらあら。さすがラッキースケベのシンです」ニコニコ

俺(かなり他人事のように言っててワロタ)

俺「とりあえず次はどの国へ向かうべきか上がったら決めないと」

ラクス「あ…そう言えば、アスランがわたくし達と話がしたいと言っていたのをすっかり忘れていました」

俺「アスランが?」

ラクス「きっとわたくし達の考えを知りたいのでしょうね」

俺「なるほど…今頃オーブだよな?」

ラクス「そうですね」

俺「ふむ。オーブか…」

俺(しかし、アスランとカガリだけじゃなく色々知り合いが多いんだよな…)

ドミニオン
天使湯

扉「」ガラッ

俺、ラクス「!?」

シン「え!?あ…!?ラクスさん!?」

シン「あ、あれ…前の名札表には俺さんしか…」

俺「なるほど…さては名札をかけ忘れたか、下に落としたな?」

ラクス「///」プルプル

ラクス「いや~ん///」ダッダッダッ

俺「速っ!」

シン「ら、ラクスさんの…お尻…見てしまった///」チャプン

俺「さすがラッキースケベのスキル持ちだな」

シン「えっ!?あ、いや…そんな訳じゃ…すみません…」

俺「と言うかシンは尻派なんだな」

シン「は?」

俺「ちなみに俺はおっぱい派だ」

シン「い、いや。そんな事聞いてませんが…」

俺「フッ…」

シン「なんか本当にすみません…」

俺「気にするな。無理矢理混浴に作り変えたラクスにも非がある」

シン「あ、はい…」

俺(と言うかシン。俺と一緒に入ろうとしたって事はなんか話したい事があったのかな?)

俺(それをラッキースケベが発動して言いにくくなってるのか?)

シン「…。」

俺(うーん家族の事かな?)


1シン。次はオーブに行くか(シン好感度+1、シンは家族と。俺、ラクスはカガリ、アスランとイベントがあります)

2このまま救助活動を続ける(カガリ、アスランが誤解をしたまま。2人の好感度-3。ナチュラルからの英雄度が60%に上昇)


多数決下5まで

ドミニオン
天使湯

俺「シン。次はオーブに向かうか」

シン「え?…」

俺「地球で暮らしてる家族が心配なんだろ?」

俺「そのために俺に話があったんだろ?」

シン「う…はい…」

シン「でも良いんですかね?こんな大事な時期に俺達の理由で…」

俺「何かを為す前に自分の問題を片付けとかないと、力が出し切れないだろ?」

シン「はあ…」

俺「それに俺やラクスにもオーブへは行く理由があるんだ」

俺(2人に黙って条約違反したまま、極秘裏にMS独自開発したり、急に戦闘に介入したり…まあ俺達も結構好き勝手やってるし…)

俺(この辺で誤解を与えないように言っとかないと…)



ドミニオン
ブリッジ

アズラエル「なにい~!?オーブだと!?」

俺「ああ。オーブへ向かう」

アズラエル「地球の危機なんだぞ!?貴様分かっているのか!?」

ナタル(…やっぱりこいつ拾って行かない方が良かったんじゃないか?)

俺「この部隊のやり方は俺が決めると言った筈だ。文句があるなら太平洋の真ん中で降ろすぞ」

アズラエル「くっ…オーブ内では僕を頼るんじゃないぞ!?」

俺「誰かこいつ独房にぶち込んでくれ」

アズラエル「や、やめろ!分かった!分かったから!」

俺「よろしい」


オーブ
オノゴロ島
行政府

カガリ「なんだと!大西洋連邦との新たなる同盟条約の締結!?一体何を言ってるんだこんな時に!今は被災地への救援、救助こそが急務のはずだろ!」

タツキ「こんな時だからこそですよ代表」

カガリ「うぅ…」

タツキ「それにこれは大西洋連邦とのではありません。呼びかけは確かに大西洋連邦から行われておりますが、それは地球上のあらゆる国家に対してです」

カガリ「…。」

タツキ「約定の中には無論、被災地への救助、救援も盛り込まれておりますし。これはむしろそういった活動を効率よく行えるよう結ぼうというものです」

カガリ「いやしかし…!」

ウナト「はぁ…ずっとザフトの艦(ふね)に乗って居られた代表には、今一つ御理解頂けてないのかもしれませんが」

カガリ「ぁ!」

ウナト「地球が被った被害はそれは酷いものです。そしてこれだ」

ザフト軍同士が戦う写真「」

カガリ「あぁ…」

ウナト「我等、つまり地球に住む者達は皆、既にこれを知っております」

カガリ「こんな…こんなものが一体何故…」

ユウナ「大西洋連邦から出た情報です。だが、プラントも既にこれは真実と大筋で認めている。代表も御存知だったようですね」

カガリ「ぅ…だが…でもあれはほんの一部のテロリストの仕業でプラントは…現に事態を知ったデュランダル議長やミネルバのクルーはその破砕作業に全力を挙げてくれたんだぞ!」

カガリ「だから、だからこそ地球は…!」

ユウナ「それも解ってはいます。だが実際に被災した何千万という人々にそれが言えますか?」

カガリ「ぅッ…」

ユウナ「あなた方は酷い目に遭ったが地球は無事だったんだからそれで許せ、と」

カガリ「ぅぅ…」

オーブ兵「カガリ様」

カガリ「こんな時になんだ!?」

オーブ兵「はっ!元国際救助隊の俺様より此方へ向かうので入港の許可を求める連絡が…」

カガリ「あいつらが?…よし。分かった。第3ドックの方にー」

ウナト「お待ちくだされカガリ様」


国際救助隊の俺様より、此方へ向かうので入港を

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気にしないで下さい

ドミニオン
ブリッジ

ナタル「何!?入港を断られた?」

アズラエル「どう言うことだ!?何故善良な行いしかしていない僕らが入港を断られる!?」

ラクス(まあ、この頃のオーブならこうなる可能性もありそうでしたが…)

俺「まあ気持ちは分からんでもない。俺達は民衆からの支持はそこそこあるが、理解のある連合と違いザフトやオーブからしてみれば条約を破って活動を続けてる厄介者集団だからな」

俺「あんな小さな島国だし、万が一の火種は入れたくないんだろう」

ナタル「だがどうする?こうなればオーブへ入るのも難しいが…」

シン「そんな…」

アズラエル「やめやめ。そんな不当な扱いを受ける国に行った所で僕らに利なんかありませんよ」

シン「…。」

俺「実はカガリから旧大戦時に使っていた隠しドッグへ行くように連絡が入った」カチャッ

ラクス(あら。わたくし達4人だけの通信機がここへ来て役に立ちましたか)

俺「まあ不法入国になるが言われたポイントから入るか」

ラクス(あっ…ここは前の世界でアークエンジェルを入れていた場所ですわね)

俺(アレ?そうなんだ)

俺「まあ多分入国時の手続き等はカガリが裏でなんとかしてくれると思う」

俺「それが終われば、各自働き詰めだから少しだけ休暇とする」

俺「シンは久々に家族に顔を出してやれ」

シン「…!ありがとうございます!」

俺「俺達はオーブに来たんだし、久々にな…」

ラクス「そうですわね。行きましょう…」

ナタル「よし。ではドミニオン潜水モードへ移行する。各自配置に着け」



俺「



またバグれました
気にしないで下さい

ドミニオン
ブリッジ

アスラン「これが頼まれてた人数分のIDカードです。万が一提示を求められた場合これを提示して下さい」

ナタル「すまんな。わざわざ」

アスラン「ああ。いえ…」

シン(よし。これで久々にマユ達に…!)

アズラエル「しかし、本当に大丈夫なんですかこの国は?」

アスラン「は?…」

アズラエル「国のトップが部下の目を気にして秘密裏に客人を招き入れるなんて聞いた事ありませんよ」

アスラン「それは…」

ナタル「黙っていろアズラエル」

アズラエル「おお怖い怖い。まっ。災いに巻き込まないんだったら僕はなんでも構いませんがね」スタスタウイーン

アスラン「…。」

シン「もう市街地の方に出ても良いんですよね?」

アスラン「あ、ああ…」

シン「じゃあ俺久し振りに家族に顔だしてきます!」タッタッタッ

ナタル「決められた時間までには戻るんだぞ」

シン「はい!」ウイーン

アスラン「家族?彼は…」

ナタル「ああ。シンはオーブ出身なんだ」

アスラン「そうなんですか…」

アスラン「所で俺さんとラクスは…」

ナタル「ああ。2人ならちょうど近くにあるから、墓参りに行くって行ってたが…」

アスラン「近くの墓…?」

アスラン「…ああ。そうか。ありがとう御座います」

アスラン「2人にはその場所で渡しますので」

ナタル「場所が分かるのか?」

アスラン「はい多分ですが…。カガリももう直ぐ用事が終わるみたいなんで直接行ってみます」タッタッタッ

オーブ
海岸
キラ墓前

俺「あっ…!津波を被ってキラの墓が…」

ラクス「これではまた作り直さないといけませんね…」

俺「うん…」

俺「…すまないキラ。俺がお前の分…カガリもアスランも守ると2年前言っていたのにユニウス・セブンの破片は落下してしまった」

俺「こうならないように、オーブが巻き込まれないように未然に戦争を防ごうとして、2年間ラクスと一緒に頑張った結果がこれだ…俺達のあがきはまたマルキオのせいで無意味になってしまった…」

俺「このままではまた多くの人が死ぬ。あの悲劇が繰り返されてしまう…」

俺「どうすれば良いキラ…また俺達が立つしかないのか?…」

ラクス「あっ、俺さん。2人が…」

俺「ん?」

アスラン車「」ブゥーン

カガリ「おおーい!俺!ラクス!」

アスラン「やっぱりキラの所だったか…」

俺「2人とも…久し振りだな…」






オーブ
レストラン

カガリ「ずうっと連絡寄越さないで、いきなり現れたと思ったら自分達で新たに兵器を作っていたなんていったい何考えてるんだよ!?」

俺「う…」

アスラン「おいカガリ。声が…周りにお客さんもいるんだぞ…」

カガリ「あ、ああ。そうだな。すまん…」

ラクス「フフっ。お二人とも2年間で随分仲良くなられたのですね」

アスラン「いや…えっと…」

カガリ「おい。何照れてるんだ」

ラクス「フフッ。良いですわね」

カガリ「あう…///」

ラクス(付き合いたてのカップルみたいで可愛らしい。昔のわたくし達を思い出しますわ)

俺「ラクス。2人を弄るのはその変にしといてやれ」

ラクス「はい♪」

俺「カガリ。アスラン。聞いてくれ。俺達はまたあの戦争をしたくて兵器を所有していた訳じゃない」

俺「言うなればあの機体は保険」

カガリ「MSが保険だと!?」

アスラン「…カガリ」

カガリ「あ、うん。だけど…」

俺「はっきり言うぞ。俺達はあのユニウスセブンが落ちるのを予測していた」

カガリ「まさか…それすら占ってたのか?」

アスラン「占い?」

ラクス「まあそんな所ですわね」.

アスラン(ラクス?…そんな所?)

ラクス「とりあえず話しの続きは先に夕食を食べてからに致しませんか?冷めてしまいますわ」

オーブレストラン

俺「本当は何処の勢力にも迷惑をかけないように、全てこっちで用意したMSを揃えたかったんだがな」

ラクス「国際救助隊が終わってからでしたので、時間が足りませんでしたね」

俺「ああ。そうだな…」

俺(素で嘘ついたな)

ラクス(こっちの方が反論しにくいと思うので)

アスラン「どうして俺達には相談してくれなかったんだ?」

ラクス「相談してどうにかできましたか?中立国のオーブが」

アスラン「それは…」

俺「俺達はみ出し者がザフト管理の物をどうにかするわけにもいかないし、一応ラクスの父親シーゲルさんには相談していたんだが、堂々と破壊行為を行われたよ」

カガリ「おかしくないか?相談していたなら…」

ラクス「恐らくですが、父の近くに監視の目を緩くし、テロリストへ兵器を横流しした人物が居るはずです」

カガリ「えっ…?」

俺「つまり俺達はシーゲルさんを議長に戻そうとするクライン派が怪しいと睨んでいる」

アスラン「クライン派…」

俺「俺達はあのMSやドミニオンで世界をどうこうしたい訳じゃない。世界を自分達で好きに牛耳ろうとする真の敵と戦う為に所有している」

カガリ「だが、戦いだけでは何も解決しないのはお前達だって分かっている筈だろ!?」

ラクス「わたくし達は想いだけでも、力だけでもありません。どうしても武器を取って戦わねばならぬ敵もいるのです」

俺「…俺達はそれをよく知っているんだ」

アスラン「…。」

カガリ「どう言う事だよ。それは…」

俺「だから俺達は俺達の信じるやり方で世界を平和にして行く」

ラクス「ええ。ですからどれ程言われようと所有兵器を棄てるつもりはありません」

カガリ「お前ら…!」

アスラン「フッ…」

カガリ「アスラン?…」

アスラン「いや、凄いな2人は…と思って…」

俺、ラクス「???」

undefined

オーブレストラン

アスラン「連中の一人が言ったよ」

俺「ん?」

アスラン「討たれた者達の嘆きを忘れて、何故討った者達と偽りの世界で笑うんだお前らは、って」

俺(ああ。俺も前の世界でそれ言われた…なるほど、そのテロリストとはアスランが戦ったのか)

アスラン「ユニウス7の破砕作業に出たら、彼等が居たんだ」

カガリ「アスラン…」

アスラン「俺は2年前キラにオーブで聞いたんだ…」

アスラン「俺達は本当は何とどう戦わなきゃならなかったんだ、って…」

アスラン「そしたらそれもみんなで一緒に探せばいい、って言われた…」

ラクス(オーブでそんな事話してたのですね)

アスラン「でも、俺はやっぱりまだ、見つからない…」

アスラン「だから…。そうやって自分の戦わなきゃいけない理由とやり方を持ってる2人は凄いなって…」

カガリ「アスラン。お前…」

アスラン「…。」

オーブレストラン

アスラン「だが、俺も世界がこんな時に、ここでのうのうとしてちゃいけないのは分かる」

アスラン「だから俺はプラントへ行って来る」

俺「えっ!?」

カガリ「ええ…」

ラクス「…どうしてプラントへ?」

アスラン「プラントの情勢が気になる」

カガリ「ぁ…」

アスラン「デュランダル議長ならよもや最悪の道を進んだりはしないと思うが。だが、ああやって未だに父に、父の言葉に踊らされている人もいるんだ」

アスラン「議長と話して、俺が…俺でも何か手伝えることがあるなら…アスラン・ザラとしてでもアレックスとしてでも…」

カガリ「ぁ…」

アスラン「このままプラントと地球が啀み合うことになってしまったら、俺達は一体今まで何をしてきたのかそれすら分からなくなってしまう」

俺「…。」

アスラン「それに、2人の言うクライン派って言うのを調査もできる」

ラクス(どう思います。俺さん?)

俺(なんか前の世界の俺の代わりをアスランがする事になりそうだな…)

ラクス(死んだフリですか?)

俺(うん。それは特殊なパターンだな)

俺(だがチャンスでもある。デュランダル議長がクルーゼが生きてたりするこの世界でも俺達の敵になるのか…)

俺「なあアスラン」

アスラン「ん?」


1プラントへ行ったらちょっと頼みを聞いてくれないか?(デュランダルが早期の内に敵か味方か中立か分かる)

2やめといた方が良いと思う


多数決下5まで

オーブホテル
俺、ラクス部屋

ラクス「先程アスランに頼んだのはミーアさんの事ですよね?」


俺『アスラン。もしプラントへ行って俺やラクスに似た影武者みたいな人が居たら連絡して欲しい』

アスラン『え?影武者?…それはいいが…』

俺『居なければそれで良いんだ。ただ、もし居た場合は頼むぞ』


俺「もし議長がまたデスティニープランを掲げるのならば、ミーアを必ず使って来る筈だ」

ラクス「いや…ですが、そんな事をすればわたくしの父が黙ってませんわ」

俺「ああ。だからミーアを使って来ないとは信じたいが…」

俺「万一使って来た時はこっちはラクスをぶつける」

ラクス「ああ…またミーアさんと争う事になるのですね」

俺「なんかちょっと嬉しそうなのは何なんだ?…」

ラクス「はい、またどちらがトップアイドルか争うのは燃えますから」

俺「アイドル魂って奴か…。まあ、手掛けるのは虎Pじゃないし、今度はライバルにもならなさそうだが…」

ラクス「あら。残念です…」

俺「いや、寧ろそうなったら世界がヤバイんだけどな。だかやミーアを使って来ない事を祈らないと」

ラクス「はい。そうですわね…」

俺「俺達はユニウスの落下を止められなかった。オーブでの休暇が終わる頃に、きっと戦争が始まる…」

ラクス「はい…」ギュウッ

俺「歴史の修正力にはなかなか抗えないもんだな…」モミモミ

ラクス「歴史を知っているのは3人だけですからね…」

俺「3人か…」モミモミ

ラクス「あん!///」

俺「…。」

ラクス「…え?」

俺「なんか基地に置いてきたシホが気になるな…」

ラクス「シホさんが…?」

俺「3日間の休暇が終わったら、多分連合とザフトが開戦するだろう」

ラクス「はい…」

俺(その間に俺達は一度プトレマイオス基地まで帰るかな)

ドミニオン
ブリッジ

俺「ナタルさん。何か変わった事はありましたか?」

ナタル「いや、特に何も…」

アズラエル「いよいよ。君の予想通り地球国内じゃプラントへの憎しみが高まって来てますよ」

俺「そうか…」

アズラエル「全く。現場を見ていないロゴスの連中はお気楽なもんだ」

アズラエル「あのギルバート・デュランダルとか言うザフトの議長。かなりの曲者なのに、核で奇襲をかければ全て済むと思っている」

アズラエル「迎撃されたらどうするのか見ものですね。僕を盟主からクビにしたロゴスの連中」

俺「開戦すれば暫くこんな穏やかな生活は送れなくなります」

俺「ナタルさんもこの休暇の間に、外へ出てきたら良いですよ」

ナタル「え?ああ。そうか…そうだな。分かった。そうさせて貰う」

アズラエル(アレ?僕の発言は無視?まあ良いですけど)

俺「俺も折角オーブに居るんだしどっか出掛けるかな」


1ナタルと一緒にマリューと会ってみる
2バルトフェルド+フレイ(精神崩壊中)の別荘へ様子を見に行ってみる
3ラクスと街に繰り出してみる
4いや、知り合い多い場所で迂闊な行動はしない方が良いだろう


多数決下5まで

undefined

ドミニオン
レクリエーションルーム

俺「ラクス。俺達ももう直ぐ自由時間が少なくなる。今の間にオーブの街でデートしとこう」

ラクス「まあ。久しぶりのデート嬉しいですわ。早速部屋で用意してきますね」パアァ

俺「ああ。一応分かってると思うが、俺達はカガリからのお忍びでこの国に来ている」

俺「カガリに迷惑が掛からないようにしっかり変装するんだぞ」

ラクス「はい。分かってますわ。1時間後にここで待ち合わせ致しましょう」スタスタ

俺「OK。1時間後な」

俺(変装に1時間掛けるとかガチな変装じゃん。ラクスも変装の意味が分かるようになるとか大人になったなあ~)

俺(とりあえず俺も用意してくるか)スタスタ



1時間後

ラクス「お待たせ致しました。どうですか俺さん?」フリフリ

俺「うん。可愛いしロングスカートに上は地味な服装。うん変装も完璧だ。………服だけ…」

ラクス「はい??」

俺「髪の毛ポニテにして眼鏡かけただけじゃないか…」

ラクス「これできっと誰もわたくしに気付きませんわ」

俺「いやあ…こんなロングなピンク髪なんてそうそういないぞ…」

俺(顔も明らかに即バレだし…まあ色々厳しい)

ラクス「ウフフ。心配し過ぎですわ。わたくしに似た人なんてそこら中に沢山います」

俺(ラクスに似てる人なんてミーア以外見た事ねえぞ俺…)

ラクス「俺さんの方こそ大丈夫ですか?サングラスだけなんて…」

俺「俺は男だからな。これで後は帽子を被ればそうそうバレる事も無い」サッ

ラクス(いや、わたくしならそのくらいの変装だと一瞬で気付きますが…)

俺「まあいいや。とりあえずこれで行ってみるか」

ラクス「はい!行きましょう」ギュッ

オーブ市街地

ラクス「相変わらず平和ですわね。この国は」スタスタ

俺「ああ。最近まで外の国で救助活動をしていた俺らだから余計に違いが凄く分かるな」スタスタ

ラクス「ええ。そうですね」

俺「とりあえずプランとしてはラクスの好きなCDショップへ行って、昼食を食べて、お互いの服を買って、最後は適当に買い物でも行って夕食を食べて帰るか」

ラクス「はい。俺さんと一緒なら何処でも楽しいですわ♪」ギュッ

俺「まあ俺達のデートはプラン通り行った事無いから、多分今日もなんか起きるんだろうな」スタスタ

ラクス「うふふ。でしょうね」スタスタ

ラクス「今日は何が起きるのでしょう?」

俺「なんか変装バレるの前提で行動して無いか?」

ラクス「フフ。気の所為ですわ」

俺「またもみくちゃにされてお尻触られるぞ」

ラクス「もう。俺さんったらいったいいつの事を覚えて…」

俺「ラクスも覚えてるんじゃないか」

ラクス「それは勿論。俺さんとの初めてのデートでしたから」

ラクス「ウフフ♪」

俺(相変わらず可愛い嫁だ)

俺「さて、とりあえずCDショップに向かうとするか」

ラクス「そうですわね。行きましょう」ニコニコ

???(えっ…!?あれは…)


午前の間のイベント
コンマ下二桁
76以上普通にバレずにデートを楽しんだ(午後のコンマで誰とも出会わなければラクス好感度+1(愛補正強化))
51~75前大戦時に仲間だった3人娘に声を掛けられた
26~50ミネルバの緑服の子達にラクスの変装がバレてサインを求められた
25以下ミネルバのアホ毛の子に俺の変装がバレた


安価下2
※午前午後2回ともコンマ50以下でどちらも変装がバレた場合のみ、カガリ好感度-1

コンマ84
レストラン

俺「なんだ。案外バレないもんだな」

ラクス「前世界とは違いますからね。わたくしの知名度もザフトの歌姫ラクス・クラインでは無くて、国際救助隊のサブリーダー。ラクス・クラインとしての方が大きいくらいです」

俺「なるほど…」



ドミニオン収容ドッグ内

マユ「これがお兄ちゃんが乗ってる船…ドミニオンなんだ」

シン「ああ。だがどうしたんだマユ?ドミニオンが見たいだなんて…」

マユ「ん~なんとなくお兄ちゃんがお世話になってる船を見てみたかったの」

シン「そうか。俺達は軍人じゃないからそこまで機密には拘らないが、流石にブリッジまでは入らせられないぞ」スタスタ

マユ「うん良いよ」スタスタ


廊下

マユ(これがドミニオン…。なんかやっぱり知ってるような気がするなあ…)スタスタ


格納庫

Zガンダム「」

マユ「あっ…!」

シン「凄いだろ。このMS俺さんの専用機なんだぜ。それで俺の専用機はあっちの…」

マユ「Z…ガンダム…」ジッ

シン「…アレ?マユ。どうしてこの機体の名前を知ってるんだ?」

マユ「え?…あ。どうしてだろう…」

シン「変な奴だな。それで俺の機体はー」

マユ(なんだろう…心がザワザワする…)

ドミニオン
廊下

アズラエル「うん?なんですかシン?この子供は」

シン「あ…アズラエルさん。俺の妹です」

アズラエル「へえ…妹ですか」

マユ「マユ・アスカです。いつも兄がお世話になってます」ペコリ

アズラエル(ほう。シンとは逆になかなかしっかりした妹ですね)

アズラエル「ここは託児所じゃないんですから、用が終わったらさっさと帰るんですよ」スタスタ

シン「は、はい。すみません…」

ピキーン

マユ(…??あの人ツンデレって人なのかな)

マユ「そう言えばリーダーの俺さんとサブリーダーのラクスさんは…?」

シン「ん?2人なら俺達と入れ違いで何処かに出掛けたらしいな」

マユ「そっか…残念だな…」

マユ(アレ?どうしてマユはあの2人に会いたかったんだろう…)

シン「残念?…」

シン「まあ、あの2人結構フラフラする事多いしきっとまたいつか会える日が来るさ」

マユ「フラフラ…うん。そうだね!」


オーブ市街
ブティック内

ラクス「俺さん。この服はどうですか?」シャッ

俺「うわ。エロいっす」

ラクス「ではこの服は?」シャッ

俺「可愛い」

ラクス「ではこれは買いですわね♪」

ラクス(フフ。誰にも邪魔されずデートできて楽しいです)

俺(と言うかそんなに服買ってるけど、基本国際救助隊にいる時は忍び装束着てるから着る機会あるんだろうか…)

午後のイベント
コンマ下二桁
76以上普通にバレずに一日デートを楽しんだ(ラクス好感度+1(愛補正強化))
51~75前大戦時に仲間だった3人娘に声を掛けられた
26~50ミネルバの緑服の子達にラクスの変装がバレてサインを求められた
25以下ミネルバのアホ毛の子に俺の変装がバレた


安価下3

undefined

オーブ市街

俺「ラクス。相変わらず服買い過ぎ…」ズシッ

ラクス「女の子ですから♪」

俺「いや、ラクスが服好きなのは知ってたが…」

俺「とりあえずそろそろ夕食を食べて帰るか」スタスタ

ラクス「そうですわね」スタスタ

???「アレ?そこのピンクの髪の人…」

ラクス「はい?」クルッ

???「あ、待って。そこの帽子を被ってる人も…」

俺「え?」クルッ

アサギ「や、やっぱりラクスさんだ…」

マユラ「あ、俺君だ~♪」

ジュリ「え?あ、本当だ!」

俺「どうも…」

ラクス「あ。オーブの皆さんお久しぶりです」ニコニコ

ジュリ「ひいっ!ラクスさん…!」

俺(すっかり2年前ラクスにお仕置きされて恐怖心が芽生えてやがる…)

俺(と言うかマユラを引き抜かなかったこの世界ではジュリさんオーブ軍辞めてないんだ)

マユラ「俺君は2年でカッコよくなったし、ラクスさんは可愛くなったわね」

ラクス「フフッ。ありがとうございます」

アサギ「オーブ軍は入国拒否したって聞いてたけど、やっぱりカガリ様ちゃっかり入れてたのね」

ジュリ「そうね。2人とも普通に買い物してるみたいだし…」

アサギ「でもどうしてオーブへ?」

マユラ「もしかして俺君。私に会いたくてオーブへ来たとか?」

マユラ「私も会いたかった~」ギュウッむにゅっ

俺「うっ…」

ジュリ「ちょっとマユラ!?」

アサギ「ラクスさんに殺されるわよ!?」

ラクス「そんな野蛮な事はしませんわ」ニコニコ

俺「…。」

オーブ市街

アサギ「はあ~。2人はもうラブラブな感じだってのに私達の春はいつ来るのかしら」

ジュリ「本当にね~…」

ジュリ(ロウを諦めてから新しい恋して無いなあ~…)

マユラ「はあ~俺君相変わらず良い男だなあ~。ラクスさんが羨ましい」

ラクス「フフッ。ありがとうございます」

アサギ(マユラは何処にときめいたんだろ…?)

ジュリ(確かに戦闘時は強くてカッコ良いけど、あんまり私達と絡んで無いよね?…)

俺「…。」

俺(なんか皆んな年相応の良い女の子って感じだな)

俺(だが、見た目に反して3人共あのヤキン・ドゥーエを生き延びた歴戦のパイロットなんだよな…)

俺(戦力としては申し分無いが…)

ラクス(一応言っておきますが、俺さん)

俺(ん?なんだ?)

ラクス(万一マユラさんが記憶を思い出すような事が有れば、きっとわたくし達と敵対して戦い、挙げ句、マユに墜とされた事も思い出す筈です…)

ラクス(わたくしやシホさんとは違い、彼女らは明確に俺2側に着いて戦っていた…)

ラクス(その事を思い出せば彼女を深く傷付けてしまう筈です…)

俺「…。」

ラクス(…俺さんへの想いは僅かに残っているみたいですが、その事を本当に思い出させて良いのか、よくお考え下さいね)

俺(ああ。そうだったな…)

俺(俺の死んだ後の事過ぎてちょっと記憶に薄れてた…)

俺(どう言う態度で接するか…)



1 実は国際救助隊はMSに乗れる人間が深刻的に不足しています(全員スカウトしてみる)
2 マユラ。君が欲しい(明らかに俺に恋心があるマユラだけ引き抜いてみる)
3 3人もかなり可愛くなったと思う(褒めてみる)
4 俺達がここに居た事は、オーブの皆んなには内緒だよ(早めに立ち去る)


多数決下6まで

高級レストラン

アサギ「私達に改まって話って?」

ジュリ(こんな高そうなお店…良いのかな?)

俺「実は国際救助隊はMSに乗れる人員が深刻なメンバー不足を起こしています」

ジュリ(それは条約違反で活動してるんだし、仕方なさそう…)

俺「なので顔馴染みで1度は俺を大破させてヤキンをも生き残った3人に是非ウチに来てくれないかと思ってます」

アサギ「は?…え!?」

マユラ「ラクスさんも?」

ラクス「はい。まあ確かにわたくし達は全く人がいませんわ…」

俺「給与に関しては強力なスポンサーがバックにいるのとシーゲルさんからの裏金で多分オーブよりかなり良いです」

ジュリ「えっ!?」

アサギ「ちなみにどれくらい…?」

ラクス「…。」さらさら

ラクス「多分3人はこれくらいですわね」

3人共「!?」

アサギ(やだ!?オーブの10倍以上あるじゃない…)

ジュリ(ど、どうしよう。色々問題ある組織だけど…こんな額提示されたら悩むな…)

マユラ(俺君と一緒に…いいな。でもカガリ様どうしよう…)

俺「頼む。力を貸して欲しい」ペコリ

アサギ「…。」

ジュリ「…。」

マユラ「…。」


マユラ(中堅級、NTレベル2。メカニック)
コンマ下二桁
マユラ好感度7
カガリの友達(-10%)オーブのエースと言う自覚(-10%)国際救助隊は条約違反集団(-5%)合計-25%
俺への恋心+10%
46以上マユラ仲間に(デメリット有り)
45以下断られた

安価下2


アサギ(ベテラン級、NTレベル1。メカニック)
コンマ下二桁
アサギ好感度5
カガリの友達、オーブのエースと言う自覚、国際救助隊は条約違反集団-25%
76以上アサギ仲間に
75以下断られた

安価下3


ジュリ(中堅級、NTレベル1。メカニック)
コンマ下二桁
ジュリ好感度5
76以上ジュリ仲間に
75以下断られた

安価下4

全員引き抜き

アサギクリティカルをどうするか

1好感度+3(恋心は無し)
2NTレベル+1
3記憶を思い出す(思い出した所であまり意味がありません)
42年の間に技量が1上がってた
5その他


多数決下6まで

5で熟練メカニック(アストナージ化)っていけます?
無理なら安価下で

>>484
それは厳しいです
記憶回復として使います

高級レストラン

アサギ「やっぱりこんな額提示されたら…」

ジュリ「うん。行くしか無いよね」

マユラ「このままオーブにいるより、俺君の所行った方が恋人できそうだしね」

アサギ、ジュリ「うんうん!」

ラクス(動機が不純な気が…いえ、俺さんはEDですし大丈夫でしょう…多分…)

アサギ「と言う訳で俺君。3人共お世話になります!」ペコリ

ジュリ「そっちに行っても頑張りますね」ペコリ

マユラ「また一緒に頑張ろうね!」

マユラ(あれ?…また…?)

俺「ああ。皆んなの協力に感謝する」

俺(これでメンバー的には楽になったな…)

ラクス(ただエース3人が一斉に辞めたとなるとカガリさん怒りそうですわね)

俺(まあこのままオーブに居ても、3人共ザフトと戦わされるだけだろうし…)

俺(こっちに引き抜いた方が3人的には良いと思う)

ラクス(ただ、マユラさんの記憶の復活には注意しなければなりませんね…)

俺(万一復活した時にはしっかりケアするさ。EDだから身体のケアはもうできないが…)

ラクス(はい…その時はわたくしも別に怒ってない事を伝えます…)

アサギ「じゃあ色々手続きしてくるから、そっちがオーブを出航するまでには合流するわね」

俺「了解」

ジュリ「カガリ様にはなんて言おうかなあ」

マユラ「自分の進むべき道見つけたって伝えれば良いでしょ」

ジュリ「まあそれでいっか」

アサギ「きっとカガリさんもそう伝えれば認めてくれるでしょ」

ラクス「…。」

俺(タイミング的に絶対俺とラクスが疑われるのは間違い無いな…)

ドミニオン
ブリッジ

アズラエル「なんですかこの子らは?ここは女子高じゃないんですよ?」

俺「えっと…たまたまオーブの街で会った時に新しく俺達に協力してくれる事になった…」

シン「新しい仲間…ですか?」

アサギ「アサギ・コードウェルです!」ペコリ

マユラ「マユラ・ラバッツです!」ペコリ

ジュリ「ジュリ・ウー・ニェンです!」ペコリ

アズラエル「…未だ3人共子供にしか見えませんが?」

シン(俺が言うのもなんだけど確かに…)

ラクス「わたくし彼女達より1つ下なんですが…」

シン「あ、いえ…ラクスさんは寧ろ凛々しいです…」

ラクス「一応褒め言葉として受け取って置きますね」ニコニコ

シン「は、はい!」

シン(フウ…)

ナタル「私も思うが、本当に大丈夫か?…」

俺「一応俺達と一緒にオーブ戦やメンデル、あのヤキン・ドゥーエすらを生き延びてるので、実力は保障しますよ」

ナタル「ほう…

シン「ヤキン・ドゥーエを生き延びたパイロット達…」

アサギ、ジュリ、マユラ「フフン」ドヤァ

シン「…。」

俺(まあ彼女らにはメカニックとしての腕の方を頼りにしたい)

ナタル「しかし、本当に良かったのか?代表は君達の友人らしいじゃないか」

マユラ「確かにそうですけど…」

アサギ「最近のオーブもカガリ様もすっかりセイランとか言う奴等に好きなようにされてて…」

ジュリ「色々私達にも思う所があったんですよ…」

ナタル「なるほど…」

俺(アレッ?…給料見たり、俺目当てだったり、恋人探ししようとしたりなんか全員もっと動機不純じゃなかったか…?)

俺(あ、ちゃんと設定を考えて来たのか)

アズラエル「…まあちゃんと働いてくれるなら給料は払いますがね」

俺「とりあえず艦の案内してやってシン」

シン「あ、わかりました。じゃあ3人の部屋や天使湯とか案内するのでついて来て下さい」

ジュリ「天使湯?」

ラクス「温泉ですわ」

俺「ちょっと色々問題のある温泉だな…」

俺(またシンが3人に対してもラッキースケべ発動しそう…)

ドミニオン
ブリッジ

シン「なんか最初は温泉がある事に嬉しがってましたが、混浴だと説明するとすっごい驚いてましたよ」

俺「気をつけるんやでシン」トン

シン「えっ?」

ラクス「マユラさんは俺さんしか見えてませんが、彼女達は肉食ですから。アサギさんやジュリさんに襲われないように頑張って下さいね…」

シン「はい?…」

俺「襲われたら最後。俺と同じ過ちを繰り返す事になるからな…」

俺「EDの呪いを受けたくなければ、しっかりするんだぞ…」

シン(ED?呪い?何言ってるんだこの人ら…)

アズラエル「そう言えば聞きましたか?連合軍大敗したらしいですよ」

アズラエル「ははっ。これは傑作だ」

ナタル(自分がクビにされた事を根に持ち過ぎだろこいつ)

シン「でも、また戦争が始まったって事ですよね…」

俺「ああ。今後の俺達の立場も色々考えないといけなくなるな…」

シン「…。」

俺(ん?…)

俺「すまない。少しラクスと部屋に戻ります。オーブの哨戒機に見つからないように警戒は続けて下さい」

ラクス「???」

ナタル「ああ。分かった」


俺部屋

ラクス「どうされました?」

俺「アスランから連絡が来た」

ラクス「あっ…」

ラクス「いよいよデュランダル議長がまたわたくし達の敵なのかどうか分かるのですね…」

俺「ああ。クルーゼが生きてても、ラクスの代役としてミーアを使って来るのなら、いつかデュランダル議長とも戦わないといけなくなる」パチッ


アスランからの報告
コンマ下二桁
デュランダル好感度4(運命確率60%)
マユラを仲間にした為に、俺が過去と戦い清算しなければいけなくなる確率10%up。
91以上ラクスの偽物すら居なかった(ミーア消滅。デュランダル俺達に期待している)
71~90ラクスのそっくりさんが居たがミーアと名乗っていた(デュランダル中立。ミーアをアイドルとして売り出した)
11~70ラクスの偽物だけ居た(デュランダルどうあってもデスティニープランルート)
10以下俺の偽物もラクスの偽物も両方居た(敵だらけのベリーハードルート)


安価下3

コンマ65
ドミニオン
俺部屋

俺「くそっ…!やっぱり議長はミーアを使う気か…」

ラクス「はあ…」

ラクス「わたくしの国際救助隊での活躍をまるまる持っていかれましたわ…」

俺「2年間、国際救助隊をしてザフトからの信頼も厚いラクスの言葉はプラント国民にはよく聞こえるからな…」

ラクス「いつかはデュランダル議長とも戦わないといけないのですね…」

俺「ああ。だが、それだけじゃない」

ラクス「はい?」

俺「ミーアを使って来たのならシーゲルさんがマズイ」

ラクス「はっ!?」

俺「ラクス。今直ぐシーゲルさんに連絡を取るんだ」

ラクス「は、はい!」スッ



コンマ下二桁
81以上シーゲル窓際部署に
41~80シーゲルまた潜伏活動中
40以下おかけになった電話番号は現在(ry(シーゲル暗殺)

安価下2

コンマ55
ドミニオン
俺部屋

ラクス「生きていました!ただ…保護してくれたのが…」

俺「えっ?」

ラクス「マルキオさんのグループだと…」

俺「何!?」

俺「クッ!やられた…これでは迂闊にマルキオに攻撃できない…」

ラクス「生きていた事は嬉しいですが…これでは世界がまた4つに…」

俺「デュランダル議長陣営、クライン派陣営、連合+オーブ陣営、そして俺陣営か…」

ラクス「また歴史が繰り返されてしまう…」

俺「だが、そんな自分の思い通りに世界を動かそうとする連中に負けるわけにはいかない」

ラクス「はい!」

俺「急いでプトレマイオス基地へ帰ろう。戦力を整えないと、これから苦しくなる」

ラクス「そうですわね。直ぐに帰りましょう」



ドミニオン
ブリッジ

俺「ナタルさん。ドミニオンを日本へ向けて下さい。マスドライバーで宇宙に上がり、本拠地で戦力を整える」

ナタル「分かった。よし、移動を開始するぞ」

マユラ「え?俺君。宇宙へ上がるの?」

俺「ああ。緊急事態だ。宇宙へ行って戦力を整えに行く」

アサギ「待って下さい」

俺「え?」

アサギ「どうにかカガリ様を救ってやってくれませんか!?」

俺「カガリ?」

アサギ「私達がオーブを出る時にこれを渡されました…」スッ

俺「手紙?…」

ラクス(ああ。そう言えばもうそんな時期でしたか…)

ドミニオン
ブリッジ

俺(ん?指輪が同封されてる…)キラン

「俺、すまない。俺とラクスが頼りない私から友達の3人を引き抜いた事は分かってる」

俺(やっぱりカガリにもバレてたか)

「本当はその事も含めてちゃんともう一度自分で行って、話をしようと思っていたんだが」

「ちょっともう動けなくなってしまった。オーブが世界安全保障条約機構に加盟する事は、もう無論知っているだろう」

「そして私は今、ユウナ・ロマとの結婚式を控えて、セイラン家に居る」

俺(誰だっけ…?ユウナ・ロマって…)

「ちょっと急な話だが、今は情勢が情勢だから仕方がない」

「今、国にはしっかりした、皆が安心出来る指導者と態勢が、確かに必要なのだ」

俺(カガリもユウナって奴も違うだろ。また父親から託された滅国が滅ぶぞ…)

「この先、世界とその中で、オーブがどう動いていくことになるかは、まだ判らないが、例えどんなに非力でも、私はオーブの代表としてすべき事をせねばならない」

「私はユウナ・ロマと結婚する。同封した指輪はアスランがくれたものだがもう持っている事は出来ないし、取り上げられるのは嫌だ」

俺(ええ…これ2人の…)キラン

「でも、私には今ちょっと捨てることも出来そうになくて。ほんとに済まないんだが、あいつが帰ってきたらお前から返してやってくれないか」

「ちゃんと話しもせずにこんなこと、ほんとは嫌なんだけどな。頼む。ごめん」

「皆が平和に幸福に暮らせるような国にするために私も頑張るから」

「それまで3人をしっかり守ってやってくれ。頼むぞ」

俺「…。」

俺「カガリ…だからあん時俺達と一緒に来いと言ったのに…」

アサギ「どうにかできませんか俺さん?…」

俺(放っとけば、アスランじゃなくセイランとか言う何処ぞの馬の骨と結婚する…)

俺(だが俺達の立場は…。どうするべきか…)


1花嫁拉致へ乗り出してやる(3人娘好感度+1。次の選択肢へ)
2いや、どうにもできんよ(3人娘好感度-1。カガリ、ユウナの女に)


多数決下5まで

滅国ってなんだ…
滅ぶの前提やんけ

ドミニオン
ブリッジ

俺「ちょっとラクスと一緒に作戦を考えてみるか…ラクスはブリーフィングルームへ」スタスタ

ラクス「はいな~」スタスタ

アサギ「やった!ありがとう俺君!」

ジュリ「なんだかんだで優しいのね俺君」

マユラ「作戦はいつも2人が考えるんですか?」

ナタル「それと月基地に残しているシホと言うもう1人の仲間が参加する事が多いな。今は居ないが…」

マユラ「なるほど。そうなんですか。ありがとうございます」

ナタル「ん?ああ…」

マユラ(何か3人は隠してる…。私自身のこの違和感のヒントになるかもしれないわね)



ブリーフィングルーム

俺「式場には厳重な警備態勢を敷かれてる筈だよな…。これキラはどうやってカガリを助けたんだ?」

ラクス「機動性を活かした電撃作戦です。式場へはフリーダムで飛んで行って、周りのMSを制圧して近くまでアークエンジェルで迎えに行き、追撃されないように直ぐに潜水モードに切り替えて敵の追撃を振り切りました」

俺「フリーダムとアークエンジェルを使ったのか…通りでアークエンジェル達がテロリストだって罵られる訳だ…」

ラクス「今考えたら結構行き当たりばったりでしたわね」

俺「だが、俺達もどうするか…」

俺「Zガンダムはユニウスの破砕作業で使ってしまったから、多分映像データはオーブ政府にも届いている筈…」

ラクス「そもそもドミニオンを使えば、犯人はわたくし達だとバレてやはりテロリスト認定を受けてしまいますわ…」

俺「なんか予想以上に難しいな…」

ラクス「はい。ドミニオンを使わず且つ量産機で挑めば防衛網の突破すら怪しいでしょうし…」

俺「ムラサメに追いかけられればあっさり墜ちそうだよな…」

俺「難しい所だ…どうするかな…」



1Zガンダムを使う
2ウィンダムを使う
3ザク・ウォーリアを使う
4シンと一緒にユウナを暗殺する
5やっぱ諦めよう(オーブ3姉妹好感度-2)


多数決下7まで

ドミニオン
ブリーフィングルーム

ラクス「ウィンダムで…?」

俺「ああ。あわよくば連合に罪をなすりつけられたらと思う」

ラクス「ちゃんとわたくしの話しを聞いていましたか?ウィンダムでは機動性が足らず、防衛網を脱出する前に俺さんが墜とされると思うのですが…」

ラクス「ムラサメの機動性を舐めてはいけませんわ」

俺「だが、俺ならば…」

ラクス「いくら俺さんでも防衛網を突破する前に物量差に押されてやられると思うのですが…」

俺「…反対?」

ラクス「ドミニオンで迎えにもいけないのですから、自力で防衛網を突破し、振り払って貰わねばなりません。最悪エネルギー切れで捕まりますわ。絶対無理です。反対です」

俺「…。」

俺(しかしなあ…もうこれしか選択肢がないんだよなあ…)

俺(確かにフリーダムみたいにマルチロックができる機体ならば余裕だったが…)


1まあウィンダムで大丈夫。俺を信じろ(成功で俺実力up)
2やっぱりやめる


多数決下3まで

ドミニオン
ブリーフィングルーム

俺「まあウィンダムで大丈夫。俺を信じろ」

ラクス「…。」

ラクス「そこまで覚悟がお有りなら、もう何も言いません…」

ラクス「ですが…何があっても必ず生き延びてください…」スッ

俺「ああ。約束する」チュッ


格納庫

ラクス『ウィンダム発進。宜しいですわ』

俺「ウィンダム。出る!」ドウッ



オーブ軍哨戒艦

オペレーター「艦長!レーダーに!」


オーブ軍港

アナウンス「アンノウン接近中。アンノウン接近中。スクランブル!」


オーブ軍司令部

司令官「第二護衛艦軍、出港準備!」

オペレータA「アンノウンて、これ連合のウィンダムだよな?」

オペレータB「ああ。どうして同盟締結の日にウィンダムが…」



戦闘空域

俺「う…展開が速い…。と言うかウィンダムが遅いのか…」

オーブ兵リーダー「各機!フォーメーションを崩すな!敵は恐らく手練れだぞ!」ドウッ

護衛艦「」ドシュッドシュッドシュッ

俺(ムラサメが12機と…海上には護衛艦…)ドウッ

俺「なんとか全て撃墜してカガリに接近しないと…」ビューンビューン


コンマ下二桁
46以上敵機全滅。式場へ接近
26~45ジェットストライカーを撃たれた(捕獲or死亡判定へ)
25以下俺中破(死亡判定へ)


安価下3

※後3回判定があります(カガリ拉致で難易度は若干下がりますが、最後だけバッテリーの問題で難易度が上がります)

コンマ09
戦闘空域

俺「一つ!」ビューン

ムラサメ「」ドガーン

俺「二つ!」ビューン

ムラサメ「」ドガーン

俺「3つ!」クルリンビューン

ムラサメ「」ドガーン

ピキーン

俺「はっ!?上か!」

ムラサメ「」ギュルリンビューン
ムラサメ「」ギュルリンビューン
ムラサメ「」ギュルリンビューン

ウィンダム「」ドウッ

俺「このお!」ビューンビューンビューン

ムラサメ達「」ドガーンドガーンドガーン

俺「4つ、5つ、6つ!」ブウン

ムラサメ「」ズバァ

俺「7つ!」

オーブ兵「た、隊長…!化け物です!こっちの攻撃が…!うわあ!」ドガーン

俺「10!あと2機!」

オーブ兵隊長「うおおお!」ブウン

俺「後ろ!?」ブウン

ムラサメ「」ズバァ

俺「11!」

オーブ兵隊長「ふ…かかったな!」ビューン

俺「はっ!?しまった…浅かった!?」

ウィンダム右腕「」ドガーン

俺「うぐっ!ライフルが…」

ムラサメ隊長機「」ドガーン

ムラサメ「」ドウッ

俺(最後の1機…。武器が無い。どうすれば…)

ムラサメ「」ブウン

俺「くっ…」

コンマ下二桁
31以上なんとか港に辿り着いた(選択肢へ)
30以下俺死亡

安価下2

コンマ10
戦闘空域

ムラサメ「」ブウン

俺「一か八かの蹴りだ!」

ムラサメ「」ブウン

ウィンダム「」ヂヂヂ

俺「うっ…!」バリン

俺「いたっ!」

ウィンダム「」蹴り

ムラサメ「」ドガッヒューン

俺「はあはあ…よしっ!…なんとか勝ったぞ!」

俺「このままとりあえず港まで行って…」ズキッ

俺「ダメだ。一度機体を捨てて傷の手当てをしないと俺まで死ぬ…」グラッ

俺「!?」ヒューン

俺「何!?バランサーがやられてた!?」ヒューン

俺「うっ!?マズイ操縦が効かない!…」カチャカチャ

護衛艦群「」ドシュッドシュッドシュッドシュッ

俺「…ごめん。ラクス。約束守れなかっ」

ウィンダム「」ドガーン



オーブ港

???「ああっ!!」

???「なんとか助けてあげようと思ったのに…。こっちに辿り着く前に俺さん墜ちちゃったよ…お兄ちゃん…」


ゲームオーバー

1回目の死亡なので技量しか下がらず
※次回からNTレベルも下がります

俺中堅級(スティング達並み)、NTレベル6に(ハマーン、シロッコ並み)


やり直し場所指定
下4回同じ指定があった場所からやり直します

506からやり直し
ドミニオン
ブリッジ

シン「なんか最初は温泉がある事に嬉しがってましたが、混浴だと説明するとすっごい驚いてましたよ」

俺「気をつけるんやでシン」トン

シン「えっ?」

ラクス「マユラさんは俺さんしか見えてませんが、彼女達は肉食ですから。アサギさんやジュリさんに襲われないように頑張って下さいね…」

シン「はい?…」

俺「襲われたら最後。俺と同じ過ちを繰り返す事になるからな…」

俺「EDの呪いを受けたくなければ、しっかりするんだぞ…」

シン(ED?呪い?何言ってるんだこの人ら…)

アズラエル「そう言えば聞きましたか?連合軍大敗したらしいですよ」

アズラエル「ははっ。これは傑作だ」

ナタル(自分がクビにされた事を根に持ち過ぎだろこいつ)

シン「でも、また戦争が始まったって事ですよね…」

俺「ああ。今後の俺達の立場も色々考えないといけなくなるな…」

シン「…。」

俺(ん?…)

俺「すまない。少しラクスと部屋に戻ります。オーブの哨戒機に見つからないように警戒は続けて下さい」

ラクス「???」

ナタル「ああ。分かった」


俺部屋

ラクス「どうされました?」

俺「アスランから連絡が来た」

ラクス「あっ…」

ラクス「いよいよデュランダル議長がまたわたくし達の敵なのかどうか分かるのですね…」

俺「ああ。クルーゼが生きてても、ラクスの代役としてミーアを使って来るのなら、いつかデュランダル議長とも戦わないといけなくなる」パチッ


アスランからの報告
コンマ下二桁
デュランダル好感度4(運命確率60%)
マユラを仲間にした為に、俺が過去と戦い清算しなければいけなくなる確率10%up。
91以上ラクスの偽物すら居なかった(ミーア消滅。デュランダル俺達に期待している)

71~90ラクスのそっくりさんが居たがミーアと名乗っていた(デュランダル中立。ミーアをアイドルとして売り出した)

11~70ラクスの偽物だけ居た(デュランダルどうあってもデスティニープランルート)

10以下俺の偽物もラクスの偽物も両方居た(敵だらけのベリーハードルート)


安価下3

コンマ94
ドミニオン
コンマ94
ドミニオン
俺部屋

俺「お、ラクスのそっくりさん。ミーアは居なかったらしいぞ」

ラクス「きっとミーアさん自身の事は発見していた筈。しかし議長が人を役割だけに縛られる世界を嫌った…」

ラクス「これはもしかすると、わたくし達が世界を良い方向に変えたのでは?」

俺「ああ。クルーゼの生存がやっぱり効いたのかな」

ラクス「きっとそうだと信じたいですわね」

俺「最近ユニウスセブンが落ちたり嫌な事ばっかりだったからな…」

ラクス「はい…」

俺「まあミーアがいれば、もしかしたらクライン派の情報をかなり握ってる虎Pを奮い立たせて仲間にできる可能性もあったが…」

ラクス「ミーアさんがいればバルトフェルドさんをなんとかできますが、デュランダル議長が…ミーアさんが居なければバルトフェルドさんを救えなくなるが、デュランダル議長は運命を否定…」

俺「全てを救うなんて無理だと2年前に学んだだろ?…全てを拾おうとすれば逆にキラのように零れ落ちる事もある…」

俺「あの時ニコルを生かさなければ、キラだって…」

ラクス「ええ…。ですが、ミーアさんの存在が2人の運命を握っているなんて不思議ですわね…」

俺「ミーアはミーアなりに強い子だからな。…いろんな意味で」

ラクス「今俺さんの息子ヒュンとなりませんでした?」

俺「…。」

俺「さて。とりあえず議長が運命否定派なのは分かったが、これから俺達は戦争に対してどう向き合って行くべきかな」



1ザフトに肩入れする(アズラエル好感度-1。ナチュラルからの英雄度が減る)
2地球軍に肩入れする(デュランダル好感度-1。コーディネイターからの英雄度が減る)
3オーブに肩入れする(カガリ好感度+1)
4とりあえず俺達が肩入れすると影響力強いだろうし様子見(シホの様子を見に一度月へ帰る)

多数決下5まで

ドミニオン
俺部屋

俺「俺達が肩入れすれば、ナチュラルかコーディネイターどちらかの反感を呼ぶ」

ラクス「特に俺さんの影響力は強いですからね」

俺「ここは宇宙へ帰り、いずれクライン派と戦う為に戦力を整えよう」

ラクス「そうですわね。残して来たシホさんも心配ですし…」

俺「ああ。シホに死なれては困る」

ラクス「マユラさんを仲間にした事は若干言われそうですが…」

俺「それはまあ…なんとか説明するさ」



ドミニオン
ブリッジ

俺「ナタルさん。ドミニオンを日本へ向けて下さい。マスドライバーで宇宙に上がり、本拠地で戦力を整えます」

ナタル「分かった。よし、移動を開始するぞ」

マユラ「え?俺君。宇宙へ上がるの?」

俺「ああ。ザフトと連合の戦争に巻き込まれたく無いからな」

アサギ「待って下さい」

俺「え?」

アサギ「どうにかカガリ様を救ってやってくれませんか!?」

俺「カガリ?」

アサギ「私達がオーブを出る時にこれを渡されました…」スッ

俺「手紙?…」

ラクス(ああ。そう言えばもうそんな時期でしたか…)

ドミニオン
ブリッジ

俺(ん?指輪が同封されてる…)キラン

「俺、すまない。俺とラクスが頼りない私から友達の3人を引き抜いた事は分かってる」

俺(やっぱりカガリにもバレてたか)

「本当はその事も含めてちゃんともう一度自分で行って、話をしようと思っていたんだが」

「ちょっともう動けなくなってしまった。オーブが世界安全保障条約機構に加盟する事は、もう無論知っているだろう」

「そして私は今、ユウナ・ロマとの結婚式を控えて、セイラン家に居る」

俺(誰だっけ…?ユウナ・ロマって…)

「ちょっと急な話だが、今は情勢が情勢だから仕方がない」

「今、国にはしっかりした、皆が安心出来る指導者と態勢が、確かに必要なのだ」

俺(カガリもユウナって奴も違うだろ。また父親から託された滅国が滅ぶぞ…)

「この先、世界とその中で、オーブがどう動いていくことになるかは、まだ判らないが、例えどんなに非力でも、私はオーブの代表としてすべき事をせねばならない」

「私はユウナ・ロマと結婚する。同封した指輪はアスランがくれたものだがもう持っている事は出来ないし、取り上げられるのは嫌だ」

俺(ええ…これ2人の…)キラン

「でも、私には今ちょっと捨てることも出来そうになくて。ほんとに済まないんだが、あいつが帰ってきたらお前から返してやってくれないか」

「ちゃんと話しもせずにこんなこと、ほんとは嫌なんだけどな。頼む。ごめん」

「皆が平和に幸福に暮らせるような国にするために私も頑張るから」

「それまで3人をしっかり守ってやってくれ。頼むぞ」

俺「…。」

俺「カガリ…だからあん時俺達と一緒に来いと言ったのに…」

アサギ「どうにかできませんか俺さん?…」

俺(放っとけば、アスランじゃなくセイランとか言う何処ぞの馬の骨と結婚する…)

俺(だが俺達の立場は…。どうするべきか…)


1花嫁拉致へ乗り出してやる(3人娘好感度+1。次の選択肢へ)
2いや、どうにもできんよ(3人娘好感度-1。カガリ、ユウナの女に)

多数決下5まで

undefined

ドミニオン
ブリッジ

俺(俺達がオーブへ介入してもデュランダル議長は大目に見てくれるだろうが、あの人やお義父さんに迷惑をかける訳にはいかないからな…)

俺「俺達は一応条約破りの際どい集団だ。変に介入すればあっという間にテロリスト認定をされてしまう」

俺「俺達ではどうにもできんよ…」

マユラ「そっか…」

アサギ「そうですよね…」

ジュリ「ごめん。カガリ様…」

俺「…。」

ラクス(なんだか罰が悪いですわね…)

俺(うん…)

シン「…えっ。結婚するのって良い事なんじゃないんですか?」

ナタル「…政略結婚と言う奴だ」

シン「政略結婚…でありますか?」

俺「カガリにはカガリで好きな人が居たんだが…な。まあオーブを第一に考えてるカガリにはこうする事が一番だと思ってるんだ」

シン「なんだよそれ…馬鹿なんですか?アスハ代表は…」

俺「ああ。馬鹿なんだが、ラクスのように超大馬鹿ならこんな結果にならずに済んだのに…」

ラクス「あ、酷いです。尽くすタイプと言って下さいな」

シン(確かラクスさんって前大戦でジャスティスを強奪して地球に居る俺さんの所へ来たんだよな…うわ。本当に超大馬鹿だ…)

ラクス「シン。貴方の考えは筒抜けですよ」ニコニコ

シン「なっ!?ご、ごめんなさい!」ダッダッダッ

ラクス「もう…」

ドミニオン
ブリッジ

アズラエル「とにかく決めたのなら早く月に向かいましょう。こんな所でグダグダしてても意味ありませんよ」

ナタル「…そうだな。よし。ドミニオン発進!各員オーブ領海を出るまで第2戦闘配備で待機だ!」

俺(しかし、カガリが結婚か…)スタスタ

ラクス(大親友キラの死にもめげず、恋人カガリさんの為に生きると言う強い意思を持っていたアスランには酷な事ですが…)スタスタ

俺(前世界ではキラ依存が強かった分、今回はカガリが上手い具合に中和してくれてたからな…)

俺(かと言ってアスランは多分ミネルバに乗るみたいだから、俺達がケアもできないし…)

俺(アスランに関してはどうしようもないな…)

ラクス(アスランは極端ですから、変なことを考えなければ良いですが…)


マユラの好感度が6に下がりました
ジュリの好感度が4に下がりました
アサギの好感度が4に下がりました
カガリがユウナの女になりました
アスランが自暴自棄になりました
キラとカガリ両方を失ったアスランは自殺願望が芽生えました
アスランのアイテム効果が消滅しました

月面プトレマイオス基地
シホ寝室

シホ(もう直ぐ地球に降下した皆んなが帰ってくるって連絡があった)

シホ(νガンダムの開発…1人で折り返し地点まで進めたわ)

シホ(あいつ…。喜んでくれるかな…///)

シホ(でもまた撫でられるのは確定かなあ///)ゴロゴロ



月面プトレマイオス基地

ヨップ「良いな。第一目標は俺、ラクス・クラインの暗殺。第二目標は所有兵器の奪取及び破壊だ。出会った従業員は皆殺しにして良い」タッタッタッ

工作兵達「了解」タッタッタッ


月面プトレマイオス基地
廊下

ハロ「」ウイーン

ハロ「ザンネン!ザンネン!アカンデエ!」ポーンポーン


シホ部屋

シホ「!?」

シホ(今のはラクスのハロ!?こんな時間に起動した?まさか…!?)バサッ

シホ「…。」カチッ

ウウーンウウーン

廊下

整備兵達「なんだ!?警報!?」

シホ「…。」タッタッタッカチャッ

整備兵達「シホさん!?何ですかその格好は…!?」

シホ「敵が侵入した可能性が高い。貴方達も早く白兵戦の用意をして!」

整備兵達「は、はい!」

ハロ「ミトメタクナーイ!ミトメタクナーイ!」

ドガーン。ズババババ

シホ「くっ…。こんな場所まで入り込まれてるなんて…。警備兵は既に全滅させられたのか!」ズババババ

シホ「何としてでもνガンダムは守り切るんだ!」ズババババ

工作兵「」ドサッ

整備兵達「了解です!」ダァンダァン

工作兵「」ポイー

ピキーン

シホ「はっ!?」バッ

手榴弾「」コロコロ
手榴弾「」ドガーン

整備兵達「うわああ!」ドサッ

シホ「くっ…なんとかプロヴィデンスの場所まで行ければ…」ズババババ

コンマ下二桁
81以上シホがプロヴィデンスに乗り込み殲滅した(シホ超エース級に。シホ白兵戦能力俺並みにup。νガンダム開発度54%)
61~80シホがプロヴィデンスに乗り込み返り討ちにしたが、開発中のνガンダムが若干攻撃を受けた。(νガンダム開発度30%)
41~60シホがプロヴィデンスに乗り込み返り討ちにしたがジャスティスが奪取された
21~40シホ白兵戦でやられて死亡(νガンダム破壊された。俺、ラクスのNT能力が1up)
20以下シホ白兵戦でやられて死亡(νガンダム奪取された。俺、ラクスのNT能力が1up)


安価下3

コンマ53
ドミニオン
ブリッジ

ナタル「こちらドミニオン。プトレマイオス司令部。着艦許可を求む」

シーン

アズラエル「おや?おかしいですね。反応がありませんよ」

ピキーン

俺「ラクス。この感じ…」

ラクス「はい。わたくしも嫌な予感がしました…」

俺「ナタルさん。とりあえず許可は必要無いので着艦して下さい。何かが起きてる気がします」

ナタル「ああ。分かった」

月面プトレマイオス基地

警備兵「」

シン「うっ…なんだこれ…。警備兵が殺されてる…?」

アサギ「な、何があったの!?」

ジュリ「尋常じゃ無いわよこれ…」

マユラ「中はどうなって…」

俺「シン。ラクスの守りを強化しろ!」

シン「は、はい!」カチャッ

俺「俺が1人で中の様子を見てくる」

ラクス「俺さん!?」

俺「大丈夫だ。白兵戦は場数踏んで慣れている」カチャッ

廊下

整備兵A「」ドクドク

俺「うっ…。酷いな…」スタッ

整備兵B「」動脈斬り

俺「間違い無い。プロ集団の犯行だ…」スッ

俺(シホはいったいどうなったんだ?)タッタッタッ

???「」ササッ

ピキーン

俺(はっ…敵!?まだ居たのか…)ササッ

俺(よし。こいつを捕まえて情報を吐かせよう)

俺「…。」スッコロコロダッダッダッ

???「…!」バッ

???(あっ!違う!?フェイク!?)

俺「うおおぉ!」ガシッムニュッ

シホ「うっ…!」

俺「えっ…シホ!?」

シホ「俺…!?帰って来て居たんですか!?」

俺「良かった!無事だったのか!」

シホ「コホンとりあえず右手で揉んでますので…///」

俺「あ、ああ。すまん…」パッ

俺「しかし、いったい何が起きたんだ?なんだこの有り様は…」

シホ「…それはこれから説明します」

月面プトレマイオス基地
作戦室

俺「まさかここに襲撃があるとはな…」

シホ「相手はザフトのザクを多数投入してきていました」

シホ「なんとか私がプロヴィデンスに乗り込み、敵は撃退しましたがジャスティスが奪取されました…」

シン「ジャスティスが!?」

俺「…まあ良い。シホが生きていてくれただけで。ジャスティスはどうせ俺達が公では使えん飾り物だ」

シホ「…ありがとうございます」

アズラエル「しかしザクを投入して来たという事は犯人はギルバート・デュランダルですかね?」

ラクス「いや、恐らくクライン派と呼ばれる…それも過激な方々でしょう…」

アズラエル「はあ?貴方の周りの人間はどうなっているんです?」

ラクス「…。」

俺「ラクスは関係無い。全ては過激な行いをするそのイカれた一派。それを率いるマルキオだ」

シン「そいつが…俺達の敵…!」

俺「とりあえずこの場所は敵にバレているのは分かったんだ
。この基地は放棄して移動するぞ」

ナタル「移動するって言ったって何処へ向かうんだ?」

俺「見つかりにくい場所があります。多少不便にはなりますが…」

シホ(確かにあそこなやνガンダムの素材が手に入りやすい…)

俺「あっ、それとシホには新しいメンバーの紹介をしとかないと」

シホ「新しいメンバー…ですか?」

ミネルバ
格納庫

アスラン(カガリがユウナ・ロマと結婚した…はあ…)

アスラン(カガリ…)

ルナマリア「そんなにショックだったんですか?アスハ代表の結婚」

アスラン「ぅ!…いや…まぁ…」

ルナマリア「でも思いっきり政略結婚ですもんねえ。しょうがないと言うか。あたしだったらそんなの絶対嫌だけど」

アスラン「…て言うか君、何?何か用?」

ルナマリア「あ…あたしルナマリアです。ルナマリア・ホーク。ザクウォーリアのパイロットです」

アスラン「だから何?…」

ルナマリア「アスランさんって国際救助隊のリーダー達と仲良いんですよね?」

アスラン「まあ…一応…」

ルナマリア「ぶっちゃけ聞いて良いですか?今あの人達何してるんですか?私達と別コースで地球を降りて救助活動を行なって何処へ行ったんです?」

ルナマリア「ユニウスセブンの落ちた原因知ってるのなら、一方的に戦争を吹っかけられてる私達に加勢してくれる可能性もあるのかなあ~って」

アスラン「2人がどう動くかなんて知らないよ…俺に聞かないでくれ…」スタスタ

ルナマリア「あ、アスランさん?」

ニコル「ちょっとルナマリア!僕のアスランに近寄らないで下さい!」

ルナマリア「う…ニコルさん…」

ルナマリア(キモ…)

ニコル「アスラン。悩み事ですか?悩みは僕が全て相談に乗りますから何でも言って下さいね!」スタスタ

ニコル「僕がアスランの敵は全て撃ちますからね。例え味方でも」

ルナマリア(頭おかしいわ…)スタスタ

アスラン「…じゃあニコル。さっそく1つお願いして良いか?」

ニコル「ええ。何ですか?」ニコニコ

アスラン「2度と俺に話しかけないでくれ」

ニコル「あはは。アスランは冗談が下手なんですから」

アスラン「…。」スタスタ

ニコル「あ、アスラン待って下さいよ~」タッタッタッ

アスラン(何で俺ミネルバに来たんだろ…こんな事ならプラントへ向かわなければ良かった…)

アスラン(はあ…死んだらキラに会えるのかな…)

コロニーメンデル
MSデッキ

νガンダム「」

ジュリ「これが俺君達が独自開発中のMS…」

アサギ「凄いわね…」

マユラ(なーんか見た事ある気がするのよね。作り方もなんとなくわかると言うか…)



シホ(良かったんですか?マユラまで仲間にして…)

俺(まだ記憶は戻って無いんだ。多分刺激さえ与えなければ戻らないと思うが、多分νガンダムとかの開発には身体が覚えてるだろうから力強い仲間になってくれると思う…)

シホ(なんだか良い部分だけ利用してるみたいで、ちょっと罪悪感が残りますね…)

俺(まあそこは目を瞑るしか無い…万一記憶を思い出せば、しっかりケアすれば良いさ)

シホ(貴方がやれば逆効果な気が…)

俺「…。」

俺「とりあえず今は戦力の強化をして対クライン派に備えなければいけない」

シホ「戦力の問題。私達の問題。ザフトと連合の戦争。オーブの問題。なんだか問題が山積みですね…」

俺「ああ。下手をすれば…前より人が死ぬかもしれん…」

俺「いや、既に色んな問題を抱えて下手をしてしまってる可能性もあるな…」

シホ「…。」

シホ「しかし、私達は立ち止まる訳にはいきません…」

俺「…ああ。分かってる。ここで諦めたら亡くなったキラに顔向けもできないしな」

俺「とりあえず何をするかな今は…」


自由行動1回
1新たなワンオフ機を作る(かなり時間がかかります)
2なんか凄い船作る(かなり時間がかかります。現在ドミニオン1隻所持)
3量産機を生産ラインに乗せる(俺達が軍隊化します)
4誰かと交流する
5更にシンを鍛える
6ラクスに俺を鍛えて貰う
7地上へ降りる
8νガンダムの開発を進める(現在54%。選ばなくても4%は上昇)
9リ・ガズィの強化をする(BWSが付く。1回被弾してもパーツがパージするだけになる)


多数決下6まで

8のνガンダムは選ばなければ3%上昇でした

>>1に質問ですが
メカニックが増えたせいか新たにワンオフ機開発しても
ニューガンダムの開発率は落ちないの?
前までは開発率落ちると表記あったので

コロニーメンデル
νガンダム開発工場

俺「νガンダムはシホが開発を進めてくれたお陰でかなり出来上がってきたな」ナデナデ

シホ「も、もう。私はそんな撫でられて喜ぶ年齢じゃありませんよ!///」

ナタル(しっかり喜んでるような…)

シン(いや、シホさん年齢って十分若いような…)

マユラ(なるほど…νガンダムの開発に頑張ると俺君が撫でてくれるんだ!)

マユラ「よし!私達も頑張るわよジュリ!」

ジュリ「え?いきなりそんなヤル気になってどうしたのマユラ!?」

ジュリ(そう言えばアサギは何処へ行ったのかしら?…)



別室

ラクス(このバイオセンサーの仕組みがなかなか複雑ですわね…)カタカタ

アサギ「あ…ラクスさんちょっと良い?…」

ラクス「あら?どうされましたかアサギさん?皆んなと一緒にνガンダムの開発へ行かれたと思ってましたが…」

アサギ「実は今朝起きた時に寝惚けて頭をぶつけた時に全て思い出しちゃったのよ…」

ラクス「はい?思い出しちゃったとは?」

アサギ「俺君が死んだ後の、第3次大戦でラクスさんの下で戦って、やられた時の記憶を…」

ラクス「!?」


コンマ下一桁+4%νガンダム完成


安価下2

>>729
オート上昇(3%)は落ちません

開発に打ち込んだ時の一桁+最低4%(内訳俺、ラクス、シホ、マユラ)分は落ちます

νガンダム開発最低保障を更に上げたくば、もう1人開発に携わった仕組みを知ってる人を仲間にするしか…しかし…

コンマ0(開発難航。4%だけup)
ミネルバ

メイリン『コンディションレッド発令。コンディションレッド発令』

ニコル「あ…」

アスラン「ん?…」

メイリン『パイロットは搭乗機にて待機せよ』


パイロット待機室

アスラン「クルーゼ隊長」

クルーゼ『なんだねアスラン?』

アスラン「地球軍ですか?」

クルーゼ『ああ。どうやらまた待ち伏せされたようだ。フン毎度毎度人気者は辛いな』

クルーゼ『我々はこれより戦闘に入る。フェイスの君はどうするかね?』

アスラン「…。」

アスラン「私も出ます」

クルーゼ『いいのかね?』

アスラン「今は私もこの艦の搭乗員です。私も残念ながらこの戦闘は不可避と考えます」

クルーゼ『分かった。なら宛てにさせて貰うぞ』

アスラン「…解りました」

アスラン(最後になるのなら敵の1機くらい墜として、ミネルバの航海を楽にしてやるか…)

ニコル「アスランの事は僕が命を懸けて守りますからね!」

アスラン「ああ?…絶対に邪魔をするなよニコル」

ニコル「う…」


ブリッジ

メイリン「インパルス、セイバー、発進願います。ザクは別命あるまで待機」

ピキーン

クルーゼ(ん?この感じ。また奴が出てくるな?)

クルーゼ(フッ…しつこさも親から譲り受けた者かね?しかし、そろそろ退場して貰おうか)ニヤリ

戦闘空域

セイバー「」ドウッ

スティング「あん?なんだあの機体は?」

ネオ「また新型か。カーペンタリアで?ザフトは凄いねぇ」

スティング「ふん!あんなもの!」ドウッ

ネオ「おいおいスティング。まいっか。クルーゼが出てこないなら、俺は馴染みのあっちをやらせてもらう!」ドウッ

セイバー「」ドウッ

ニコル「アスラン!僕から離れないで下さい!」

ビューン

ニコル「くっ…邪魔をしないで下さい!」ビューン

ダガーL「」ドガーン



スティング「そらぁッ!見せてみろ力を!この新顔!」ビューン

アスラン「ならお前を道連れにする!」ビューン

スティング「う!こいつ…」バチイ

アスラン「うおおおお!」ブウン


コンマ下二桁
アスラン迷い有り。自殺願望有り
81以上アスラン。死にたくてもカオス中破させた(死亡判定へ)
31~80お互い中破
30以下アスラン中破(死亡判定へ)


安価下3

コンマ82
戦闘空域

セイバー「」ブウン

スティング「ふん。そんな攻撃に!」

セイバー「」ギューン

スティング「何!?」

カオス左肩「」ドガーン

アスラン(フッ…。死のうと思えば善戦する…皮肉なもんだな…)ギュルリンドウッ

スティング「うっ…やべえ!」ドウッ

アスラン「俺を撃つ実力も無いのに…前へ出て来るから!」ブウン



ネオ「スティング!」ドウッ

ニコル(アスランは心配無さそうですね)

ニコル「貴方の相手は僕です!」ビューン

ネオ「くっ…ええい!邪魔を!」ビューン

アスラン
コンマ下二桁
61以上スティング死亡
31~60逃げられたら
30以下ガイアが助けに来た(アスランVSステラへ移行)


安価下2


ニコル
コンマ下二桁
71以上ネオ中破(死亡判定へ)
21~70戦闘膠着
20以下ニコル中破(死亡判定へ)

安価下3

コンマ87(スティング死亡)
コンマ69(ネオ戦闘膠着)
戦闘空域

アスラン「うおおお!」ブウン

スティング「うあああぁ!」

カオス「」ズバァドガーン

ネオ「す、スティング…!?やられたと言うのか!?」ビューン

ニコル「流石ですアスラン!」ビューン


セイバー「」ビューンビューン

ダガーL「」ドガーン
ダガーL「」ドガーン


ミネルバ
ブリッジ

メイリン「す、凄いアスランさん…」

クルーゼ「フッ。腕を上げたなアスラン」


戦闘空域

アスラン「はああああ!」ビューンビューン

ダガーL「」ドガーン

ネオ「くっ…なんだ奴は!?化け物か!?」ドウッ

ネオ「こちらの数も減って来たな!スティングもやられた…」

ネオ「そろそろ限界か。ステージが悪かったかな?ジョーンズ!撤退するぞ!合流準備!」

ネオ「アウル!ステラ!終了だ!離脱しろ!」

ステラ「ぁ?」

アウル「なんで?」

ネオ「借りた連中が全滅だ。拠点予定地にまで入られてるしな」

アウル「えー、何やってんだよボケ!」

ネオ「言うなよ。お前だって大物は何も落とせてないだろう?」

アウル「く…ならやってやるさ」


水中「」ドガーン

アスラン「今のは!?」


ミネルバ
ブリッジ

タリア「水中から!?」

タリア「レイとルナマリアを発進させて!」

メイリン「アスランさんが狙い撃つと言ってます!」

タリア「何を馬鹿な…相手は水中なのよ!?」

クルーゼ(これでやれたなら凄いものだが…)


戦闘空域

アスラン「もうやるしか無いじゃないか!(ヤケクソ)」

セイバー「」ギューン

コンマ下二桁
61以上アビス中破(メイリンがアスランに惚れる。しかし…)
60以下ニーラゴンゴ撃墜

安価下2

コンマ72
海中

アビス「」ドガン

アウル「何ぃ!?」

レイ「今のは…あいつが!?」

ルナマリア「なかなかやるじゃん」



ミネルバ
ブリッジ

メイリン「凄い!!流石トップエリート…」

クルーゼ(妙だな。あれだけの腕がありながら、どうして前大戦では醜態ばかり晒していたんだ?)

クルーゼ(俺君やラクス嬢と敵対してしまうと駄目なタイプなのかアスランは?)



空中

アスラン(ヤケクソで適当に撃ったら本当に当たった…)

アスラン(どうしたんだ俺…)



ネオ「調子に乗るからだアウル!撤退するぞ!」ドウッ

アウル「ちくしょう!」ドウッ



ニコル「アスラン!大活躍でしたね!」

アスラン(死にそびれた…)

コロニーメンデル
ドミニオン
俺部屋

連絡機「」ピピピ

ラクス「あ、またメールが来ましたわ」スッ

俺「クルーゼから?」

ラクス「そうみたいですね」

俺「なんだろう?」覗き込み


from:変態仮面さん
件名:アスラン大活躍!\(^ω^)/
待ち伏せしてた連合に強奪された3機も居たが、アスランが大活躍してカオスは撃墜(o^^o)
更に敵を多数撃墜するだけじゃなく、水中にいるアビスに射撃を当てて艦内ではニコルとメイリンが連日アスランを追い掛け回しているよ。アスランはいつも溜め息を吐いててモテる男は辛いな(⌒-⌒; )

追伸:最近そっちは何してるのかな?まさか一足早くもう宇宙へ帰った?^^;


ラクス「あらあら。クルーゼ隊長ったらメールなのに追伸なんてつけて」クスクス

俺「凄いなアスラン…。カガリが寝取られて絶対病んでると思ったのに頑張ってるじゃないか」

ラクス「ええ。凄いですわね」

俺「ただ、頑張り過ぎたな…」

ラクス「はい?」

俺「俺もこの時セイバーでアスランのように活躍したら、新たな援軍を呼ばれて次の大戦は味方が甚大な被害を被った…」

俺「と言うかアスランより活躍しなくて呼ばれたから、絶対呼ばれるだろうな…」

ラクス「確かあの戦場での結果は…」

俺「俺はまあ無傷だったが、キラの訳のわからない戦場をグチャグチャにする力も借りて、ようやくミネルバを守り切ったぐらいだった…」

ラクス「それは厳しいですわね…」

俺「更に次はオーブも出てくるだろ?」

俺「もしかするとミネルバは沈むかもしれん」

ラクス「沈むのですか…」

俺「逆にタケミカヅチにカガリが乗ってて、もしミネルバが勝てばカガリが死ぬ…」

俺「…まあオーブが出撃するのならカガリの性格上、絶対乗ってるだろうな」

ラクス「そんな…」

俺「だが、ミネルバにはカガリを感じ取れるニュータイプは居ない。どちらが勝っても俺達の守りたい人は死ぬ…」

俺「かと言って俺達が第3勢力として介入すれば一発テロリスト認定…」

ラクス「テロリスト認定されるのでしたら、もう最初からカガリさんを攫っておけばと思いますからね…」

俺「一応何か手を考えてみるが…」

俺(しかしだいぶ厳しい…。詰んだ臭いな…)

undefined

ドミニオン
作戦室

俺「俺1人じゃ色々な案が出るが、どれもデメリットが思い浮かぶ。よって俺の案に対しての3人の意見を聞きたい」

シホ「待って下さい。どうしてアサギさんがここに…」

俺「…なんか頭ぶつけて記憶思い出したらしい」

アサギ「えへへ…」

シホ「えー…」

俺「コホン。先ずは1番の案。今更だが、前世界のキラ達と同じようにテロリストになってまでザフトとミネルバの戦闘を止める」カキカキ

俺「これは多分一番簡単だが、後処理が大変な事になる。最悪ザフトと連合。2つの勢力と戦う羽目になるやもしれん」

ラクス「…実質前世界のわたくし達ポジションですね」

俺「そうだな。多分お尋ね者になって追われるポジションになる」

ラクス「…。」

俺「2つ目の案。傍観する」カキカキ

俺「これはまあ運要素が濃いな。ミネルバが沈む可能性6割、オーブ地球軍連合が敗退する可能性4割」

俺「オーブ地球軍連合が敗退すればカガリは責任取って自害する可能性大だ」

アサギ「カガリ様…」

シホ「でも私達には被害は無い…」

俺「ああ。俺達側はな…」

俺(果たしてそれで良いのかと思うが…)

ドミニオン
作戦室

俺「3つ目の案。ファントムペインとミネルバは黒海戦闘前にディオキアで休息を取る。そこでパイロットの人攫いをしてお互いの戦力を削ぐ」カキカキ

アサギ「なんですかこの案は?パイロット達の居場所が分かるんですか?」

俺「ああ。俺はルナマリアとデートしたし、シンは海岸でステラと接触したから最低でも2人の行き先は分かる」

ラクス「ルナマリアさんとデート?」ニコニコ

俺「あ、ああ…いや。まあ色々あったんだ…。また今度説明するからその件は…」

俺「しかしこの案はお互いが戦闘不能になるように絶妙にパワーバランスを下げるだけであって、パワーバランスの調整に失敗すればやっぱりミネルバかカガリが死ぬ」

俺「それに誰かに見られたり監視カメラの映像に残ればやっぱりテロリスト指定される」

ラクス「…。」

俺「4つ目の案。今から撃墜された筈のフリーダムを作って、正体不明のテロリストとして単騎で乗り込む」

俺「これはまあ…カモフラージュだな。クルーゼは勘付くかもしれんが、黙っててくれるだろ」

俺「と言うか本当は破砕作業で、新型機を全機投入したのを後悔してこの案は思い浮かんだんだが…」

シホ「確かにフリーダムなら単騎ででもなんとかなりそうだけど…それに、もしかするとクライン派の所為にできるかも…」

俺「多分全員暫く睡眠時間3時間くらいになると思う。ミネルバがガルナハンを突破して黒海に来るまでに完成させなきゃならん。それでも間に合わない可能性の方が高いが…」

アサギ「うわぁ…」

俺「この4つの案だったらどれが良い?」

アサギ「私は…1番です。やっぱり皆んなを救うにはこれしか…」

シホ「その後世界から追われるわよ?」

アサギ「それは…」

シホ「私はやはりミネルバやカガリには悪いですが、私達の全滅を考慮すると2番が一番良いような気がします」

俺「うん。まあ…一番それが安パイだよな…」

俺「ラクスは?」

ラクス「わたくしは皆んなを救いたいと言う思いも強く、且つここに居る皆んなも巻きこみたく無いと言う思いが強いです…」

ラクス「傲慢なんだとは分かってますが…4番を…」

俺「フッ。何を今更。傲慢なのは俺も一緒だよ」

ラクス「俺さん…」

ドミニオン
作戦室

俺「しかし、見事に意見が分かれたな…」

ラクス「最後はやっぱり俺さんに決めてもらいましょう」

アサギ「そうね。やっぱりリーダーなんだし」

シホ「ええ。貴方が決めた事なら私達はどんな結果になろうと従います」

シホ「ねっ。2人とも」

ラクス「はい」

アサギ「うん」

俺(やっぱり最後は俺の決定か…いや、まあリーダーだから当然か)

俺(どうするかな…)

俺(1番は戦闘後の処理が大変。2番は見殺し。3番は色んな意味で危険)

俺(4番は間に合わないかもしれないし、単騎で乗り込むからパイロットも危険)

俺(どれもデメリットを抱えてる…慎重に選ばねば…)



1ドミニオンとZで介入する
2介入しないで俺達は俺達でやる事をやる
3ディオキアへ行き人攫いをしてパワーバランスの調整を行う
4フリーダムを頑張って作り介入する
5更に別のプランを考えてみる


多数決下7まで

5は何かあるの?
自由安価ってことなの?

アスカガと秘密裏に渡りをつけるとかで5かな?
いや草案全くでないけど

>>809
自由安価のつもりでした

>>810
カガリは既に人妻でセイラン家に居るので全く連絡が取れません
アスランは既にザフト服隊の身で、ミーアの存在が無かったりと議長への疑心が全く無い為にザフト兵としての役割しか果たせません

もう4だろうけどデュランダル敵意ないから連絡して運命と伝説用意して貰うとか
この時期じゃ厳しいかな

>>816
議長は強い戦力持ってデスティニープランを強行したい訳でも無いので運命、伝説はこのルートでは出ません

ドミニオン
作戦室

俺「やっぱり俺も…ラクスと一緒で最後まで足掻いてみたい…」

ラクス「俺さん…」

シホ「まあ4番を取ると思っていました」

アサギ「フフ。やっぱりね」

俺「2人とも…」



ブリーフィングルーム

俺「すまない皆んな…フリーダムを作る為に力を貸して欲しい」

シホ「ええ。νガンダムの開発は一時中断して全員で取りかかりましょう」

ジュリ「カガリ様を救う為なら頑張りますよ!」

マユラ「俺君の願いだしね」

シン「俺もどんなやり方をすんのか知りませんが、俺さんを信じます」

アズラエル「あのフリーダムまで作るのですか。全く凄いですね」

ナタル「とりあえず寝る間も惜しむという事で、就寝は交代制でやる。シフト表は私が作っておこう」

俺「ありがとうございます」

俺(とりあえず先ずは頑張って完成させないと…!)


フリーダム完成具合
コンマ下二桁
※4回以内にフリーダム完成させないと戦闘が始まり、間に合わなくなります
91以上 50%完成
71~90 40%完成
51~70 30%完成
31~50 20%完成
11~30 10%完成
10以下5%完成


安価下2
※4回以内に完成した場合、残りの回数は自由行動に回されます

コンマ97
ドミニオン
フリーダム開発工場

俺「凄い…皆んなが一致団結して作るとこんなに早いのか…」

ラクス「既にNJCはできたみたいですね」

俺「やべえなおい。数日で条約違反完成しちゃったよ」



アズラエル「おおーい!ここの部品嵌め込むぞ!用意しろー!」

俺(アズラエルまで土方作業してる…凄い。皆んなフリーダムを作るって目的の為だけに心が一つに…)

俺(これがニュータイプの共鳴か!?)

シホ「ちょっとアズラエルさん!?そこの部品付け間違えてますよ!」

アズラエル「なんだと!?」

俺「…。」



マユラ「ふああ~…。ジュリ。交代よ」スタスタ

ジュリ「はーい。おやすみ」

アサギ「はあ…はあ…」カンカンカンカン

俺(流石にナチュラルは疲れが見え始めたな。あっそこの元盟主もナチュラルだった)

アズラエル「よっしゃあ!顔パーツが完成するまで頑張るぞ!」カンカンカンカン

俺(ウチに無理矢理入れてだいぶ体力着いたなこいつ…)

俺(俺もおっさんに負けないように頑張ろ!)


フリーダム完成具合
コンマ下二桁
※@3回
91以上 フリーダム完成
71~90 40%完成
51~70 30%完成
31~50 20%完成
11~30 10%完成
10以下5%完成


安価下2

コンマ24(10%完成。現在60%)
フリーダム開発工場

アズラエル「…。」カンカンカン

アズラエル「は、ハハ。僕は勝つんだ…そうさ…!いつだって!」ドサッ

ナタル「アズラエルが倒れたぞ。誰か医務室に連れて行ってやれ…」

俺「遂にアズラエルも力尽きたか…」

ラクス「俺さんも酷いクマですわ…。もう4日も寝てないとか…」

俺「…時間が推してる…頑張って完成させるしかないからな」カンカンカン

俺「シン!4番のパーツを持って来てくれ!」

シン「分かりました!」タッタッタッ

俺「…ラクス。ミネルバは?」

ラクス「ミリアリアさんからの報告によると順調にガルナハンを突破したみたいですね」

俺「ガルナハンを…急がないとな…」

ラクス「ですが…無理をしないで下さいね」

俺「分かってる…」


フリーダム完成具合
コンマ下二桁
@2回
71以上フリーダム完成(自由行動1回)
51~70 30%完成
31~50 20%完成
11~30 10%完成
10以下5%完成


安価下2

コンマ40(80%完成)
コロニーメンデル
フリーダム開発工場

俺「はあ…だいぶ完成したな。ちょっと休憩してくる…」フラフラ

シホ(危なかっしい…いったいどれくらい寝てないのかしら…?)

シホ「ラクス。ミネルバは?」

ラクス「クルーゼ隊長のメールによるとディオキアで休暇中みたいですわ」

シホ「ミネルバがディオキアを出る前にはフリーダムを発進させて、陽動にドミニオンは月面コペルニクス辺りで活動をするのが良さそうね」


休憩室

俺「なんだこの柔らかい温もり…」モニュモニュ

ジュリ「お、俺君!何処揉んで…キャー!」

マユラ「俺君!そんなジュリの胸より私の方が大きくて柔らかいわよ?こっちおいで?」

ジュリ「なっ!?…わ、私だってマユラに負けないくらい成長してるんだから!」

俺「ラクぱい?…いや、ラクぱいはもっと夢が詰まって…」モニュモニュ

アサギ「それよりもジュリ。俺君を引き離さないと…」ガシッ

俺「ん?なんだこの小さいの…新たな感覚だ…」

アサギ「…。」ゴンッ

俺「うっ…!」

俺「」ドサッ

シン「あっ!遂に俺さんが倒れた!タンカだ!タンカを!」



休憩室「」ワーワー


シホ「…休憩室が騒がしいわね。なんかやらかしたのかしら」

ラクス「そろそろ俺さんも限界ですから、休ませてあげないといけませんわね」

シホ「ええ。後は私達だけで、頑張るわよ」


コンマ下二桁
31以上フリーダム完成
30以下完成せず(介入無しで戦闘が始まります)

安価下2

コンマ56
コロニーメンデル
医務室

俺「ん?…」ムクリ

俺「ここは…医務室?アレ?どうして俺…」

アズラエル「おや、ようやくお目覚めですか」

俺「え?」

アズラエル「3日も起きないから、死んだかと思ってましたよ」

俺「は?3日も…!?待ってくれ。フリーダムは…」

アズラエル「まあ行ってみれば分かりますよ」

俺「くっ…」ダッダッダッ

俺(まさか3日も寝てたなんて…迂闊だった!これでは間に合わない!)



フリーダム開発工場

俺「フリーダムは…と言うかなんだこの静けさ…」スタスタ

シホ「」

俺「え!?お、おいシホ!」タッタッタッ

俺(まさかまた襲撃が…!?)

俺「おい!しっかりしろシホ!シホ!目を開けてくれ!」ガシッ

シホ「ZZZ…」

俺「…ん?寝てる?」

シン「ZZZ…」

マユラ「ZZZ…」

俺「皆んな地べたに転がって寝てる…」スタスタ

フリーダム「」デンッ

俺「なっ…にっ!?完成してる…」

俺「いや、未だ中の調整が…」ウイーン


フリーダムコックピット

ラクス「…。」カタカタカタ

俺「ラクス!?」

ラクス「あ、俺さん。目覚めたのですね。おはようございます」カタカタカタ

俺「ラクス。これは…」

ラクス「はい。これでOSも完成です」カタカタタン

俺「え?」

ラクス「フリーダム。完成致しましたわ」

俺「!?」

ラクス「あまり無理をしないで下さいな。俺さん」ニコッ

俺「ラクス…」

俺(皆んな…。俺が休んでる穴を埋めて…ありがとう…)

ラクス「ふう…わたくしも少し疲れました。休ませて頂きますね」

俺「ありがとう。ゆっくり休んでくれ」

俺(皆んな疲労困憊だ。俺が乗るしかない。これで皆んなを…)


フリーダムが完成しました

ジブリール邸

ジブリール「一体どうなっているのです!」

ジョゼフ『それは君だって知っているだろう。プランの準備がまだ完全に整っていたかったところへもってきて、あの被害』

ジョゼフ『それでも君の言うとおり強引に開戦してみれば、こちらの攻撃は全て躱され、あっという間に手詰まりだ』

ジョゼフ『これではあちこちで民衆が跳ねっ返り、ごり押しで結んだ同盟が綻び始めるのも無理はないさ』

ジブリール「私はそんな話が聞きたいのではない!」

ジブリール「私はそんな現状に対して、あなた方がどんな手を打ってらっしゃるのかを聞いているのです」

ジョゼフ『…。』

ジブリール「コーディネイターを倒せ滅ぼせやっつけろと、あれだけ盛り上げて差し上げたのにその火を消してしまうおつもりですか!」

ジョゼフ『ジブリール…』

ジブリール「弱い者はどうせ最後には力の強い方に付くんです。勝つ者が正義なんですよ!ユーラシア西側のような現状をいつまでも許しておくから、あちこちで跳ねっ返りが出るんです!」

ジョゼフ『だが我等とて手一杯なのだ。だいたい君のファントムペインだって大した成果は挙げられていないじゃないかい』

ジブリール「ですから!…ぁ!そうだ、国際救助隊は!?」

ジョゼフ『え?』

ジブリール「地球の危機です。彼等とて無下には…それに独自のMSを保有しているとも聞きます」

ジョゼフ『彼等は連合、ザフト両軍に対して無視を決め込んでいる。動きませんよ』

ジブリール「チッ…使えない連中だ。アズラエルは何を使えない連中に未だ肩入れしている…。ならばオーブへ動いて貰いましょう」

ジョゼフ『え?』

ジブリール「あの国は今は我々の陣営だ。そしてその戦力はなかなかなもののはず」

ジョゼフ『ああ』

ジブリール「黒海には彼等に行ってもらえばいいんですよ。同盟国の責務としてザフトを追っ払いに。もはやあの国にNOは言えますまい」

オーブ
オノゴロ島
司令部

カガリ「なんだと!?オーブが兵を派遣…!?」

ユウナ「そ。オーブは同盟条約に基づき黒海のザフト軍を討つべく派遣軍を出すこととなった」

ユウナ「旗艦はタケミカズチ。総司令官として私が行く」

カガリ「待てユウナ!何故勝手に…。それにそれでは他国の争いに介入しないと言うオーブの理念に反する…!」

カガリ「私はそんな事ー」

ユウナ「カガリ。同盟を結ぶとはこう言う事だといい加減分かりなさい」

ユウナ「もし断れば、また国を焼く事になる」

カガリ「だが!」

ユウナ「アレックスもお友達の俺もラクス・クラインもあの3人も居なくなった」

ユウナ「今度はもう守ってくれる人は居ないんだよ?」

カガリ「くっ…」

ユウナ「何を一番大事にすべきかよく考えるんだね」

カガリ「…。」

カガリ「…なら私が行く。行って現地で私が直接指揮を執る!」

ユウナ「なっ!?それはいけない。君はもう身重の身じゃないか!安静にしておかないと!」

カガリ「大丈夫だ。未だ症状が酷いわけじゃ無い。それにMSに乗るわけじゃないから」

ユウナ「しかし…」

カガリ「大丈夫。必ず帰って来る。その代わり約束してくれるか?2度と勝手に派兵の約束を交わしたりしないと」

ユウナ「ああ。する!するから無理だけはしないでくれよ」

カガリ「分かってる」

ユウナ「お前達もしっかりとカガリを守るんだぞ!」

トダカ「はっ!」

ドミニオン
ブリッジ

ラクス(今頃俺さんは地球でしょうか?…彼方が頑張ってる間、悟れないようにわたくし達も陽動活動を頑張らないと)

ピピッ

ラクス「あら。ミリアリアさんから連絡が…」

シホ「ミリアリアから?」スタスタ

シホ(確かバルトフェルドの監視をさせてたのよね)

ラクス「緊急事態らしいですので読み上げます」

シホ「うん」

ラクス「監視をしていたアンドリュー・バルトフェルドだけど、フレイとマリューさんを連れて宇宙へ上がった」

ラクス「行き先はプラントでは無いと思われる…。これは…」

シホ「多分報告通りの意味ね…」

シホ「3人は私達の敵側に回ったと考えるべきだわ…」

ラクス「覚悟はしていましたが…戦うしか無いのですね…」

シホ「全てはあいつが無事に帰って来てからだけど…」

ラクス「はい…。とりあえずミリアリアさんには、黒海での戦闘後の俺さんと合流して貰いましょう」

シホ「そうね」

ミネルバ
甲板

ハイネ「オーブにいたのか、大戦の後ずっと。いい国らしいよなぁ、あそこは」

アスラン「…ええ、そうですね」

ハイネ「この辺も綺麗だけどなぁ」

アスラン「はあ…」

ハイネ「戦いたくないか」

アスラン「ん?」

ハイネ「オーブとは」

アスラン「はあ…」

ハイネ「じゃあお前、何処となら戦いたい?」

アスラン「え?いや、何処とならって…そんなことは…」

ハイネ「あ、やっぱり?俺も」

アスラン「ぁ…」

ハイネ「そういうことだろ?割り切れよ。今は戦争で、俺達は軍人なんだからさ。でないと、死ぬぞ?」

アスラン「…いや、寧ろ殺して欲しいです」

ハイネ「へ?」

ニコル「あ、アスラン!こんな所に居たんですか!探しましたよ!」

アスラン「…。」

ニコル(メイリンは居ないみたいですね。よしっ!)

アスラン「…失礼します」スタスタ

ニコル「あ、待って下さいよアスラン!」タッタッタッ

ハイネ「大丈夫かよあいつ…。なんか死神に取り憑かれたような顔してたが…」


格納庫

クルーゼ専用グフ「」

クルーゼ「フッ。私のグフ・イグナイテッドか。これでいざとなれば私も出撃できるな」

レイ「ハイネも補充されました。ラウが出るまでも無いとは思いますが」

クルーゼ「保険だよ。万一厄介な状況に陥った時用のな」

レイ「保険…」

ルナマリア(いいなあ…グフ・イグナイテッド。私もあの機体があれば俺さんの事、鞭で拘束しちゃうのに)

ルナマリア「フフっなんてね…もう地球には居ないんだろうけど」

タケミカヅチ
ブリッジ

カガリ「結局ユウナまで着いて来たのかよ」

ユウナ「身重の妻だけを戦場に送り出すなんて情けないと思われてしまうだろ?」

ユウナ「それに妻を放っておけないからね」

カガリ「ユウナ…//」

ユウナ「よーし。じゃあ始めようか。ダルダノスの暁作戦開始!」

カガリ、トダカ「は?」

ユウナ「なんだ知らないの?ゼウスとエレクトラの子でこの海峡の名前の由来の。ギリシャ神話だよ。ちょっとかっこいい作戦名だろ?ん?」

カガリ「うーん。さっぱり分かんないな。トダカ」

トダカ「はっ!モビルスーツ隊発進開始!」

アマギ「モビルスーツ隊発進開始!第一第二第四小隊、発進せよ!イーゲルシュテルン起動、オールウェポンズフリー」

カガリ「ミネルバは強力な陽電子砲を持っている。正面には出るなよ」

トダカ「はっ!」

ミネルバ
ブリッジ

タリア「取り舵30。タンホイザーの射線軸を取る」

アーサー「え?」

タリア「海峡を塞がない位置に来たら薙ぎ払う。まだ後ろにあの空母がいるはずよ」

アーサー「ぁ、はい!」

クルーゼ「アスランとニコルはタンホイザー発射で穴が開いた場所から、敵の旗艦の空母へ突っ込ませろ」

クルーゼ「アレさえ墜とせばオーブ軍は総崩れだよ」

メイリン「は、はい!」



戦闘空域

アスラン「ええい!」ビューン

ムラサメ右腕「」ドガーン

ニコル「オーブ軍の癖に統率が…!」ビューン

ムラサメ「」バチイ

ムラサメ「」ギュルリンビューン
ムラサメ「」ギュルリンビューン
ムラサメ「」ギュルリンビューン

ニコル「うわっ!」バチイバチイ

アスラン「ニコル!油断するな!」ビューン

アスラン(この統率力…カガリが直接指揮を執っているのか?)

アスラン(いや、そんな筈は…。それにカガリとはもう俺は関係無い身だ。考えるな…)

アスラン「…。」

アスラン(はあ…死んでキラに会いたい…)



戦闘空域上空

俺「戦闘が始まってる…。うわっ!もうタンホイザー撃とうとしてる所じゃん!」ドウッ

俺(どうする?先ずはタンホイザーを壊してザフトの戦力を削るか?)


1タンホイザーを撃ち抜く
2放置(カガリ。ニコルに狙われて死亡判定へ)


多数決下5まで

タケミカヅチ
ブリッジ

オペレータ「敵艦、陽電子砲発射態勢!」

カガリ(流石に速いな…ミネルバは…!)

ユウナ「ぁ…」

トダカ「回避!面舵20!」


ミネルバ「」シュイイイン


ミネルバ
ブリッジ

アーサー「てえっ!」

クルーゼ(フッ。終わりだオーブ軍)



ビューン
タンホイザー「」ドガーン



クルーゼ「何だと!?」

レイ「ぁ…」

ハイネ「ん?」

ルナマリア「何?」

アスラン「ん?」

ニコル「何だ?何処から!」


フリーダム「」ドウッ


アスラン「あぁ…フリーダム!?」

アスラン「まさかキラ…生きていたのか!?」



ミネルバ

タンホイザー付近ザフト兵「うわっ!」ドガーン

ブリッジ

アーサー「タンホイザー被弾!FCSダウンしました!」

タリア「消火急げ!FCS再起動!ダメージコントロール班待機!」

ミネルバ「」モクモク

タリア「着水する!総員衝撃に備えよ!」

ミネルバ「」ザブーン

メイリン「うっ…!」グラグラ



タケミカヅチ
ブリッジ

ユウナ「ぁぁ…」

カガリ「何だ!?フリーダム!?」

タケミカヅチ
ブリッジ

ネオ『流石ですアスハ代表。まさかあんな隠し球を持っていたとは』

カガリ「い、いや…あれは…」

ユウナ「そうだよ。オーブの力を舐めないで欲しいな」ガチャッ

カガリ「ユウナ?」

ユウナ「しっ。状況はよく分からないけど、あのMSがミネルバを落としてくれるなら僕達はオーブへ帰れるんだ」ひそひそ

ユウナ「僕達の敵はミネルバだろ?」ひそひそ

カガリ「確かにそうだが…」ひそひそ

カガリ(だが、フリーダムは2年前キラと一緒に…いったいどう言う事なんだ!?)



戦闘空域

俺「あっ…俺とフリーダムの出現で皆んなこっちを見て動きが止まった…」

ムラサメ「」ビューン

ニコル「くっ!」ビューン

ムラサメ「」ドガーン

俺「いや、オーブ軍は俺を無視してザフトへ攻撃を開始した」

俺「この状況を好機と捉えたか」

俺「なら次は俺は…」



1このままザフトを攻撃する
2次はオーブを攻撃する


多数決下5まで

オーブ×→オーブ軍

戦闘空域

俺(オーブ軍に味方だと誤解されてる所悪いが、ミネルバを墜とす訳にもいかない)

俺「次は…!」ピッピッピッピッ

フリーダム「」ガチャンギューン

ムラサメ「」ドガーン
ムラサメ「」ドガーン
ムラサメ「」ドガーン
ムラサメ「」ドガーン

俺「もう後には引けない!」ビューン



タケミカヅチ
ブリッジ

ユウナ「な、何だよアレ!?味方じゃないの!?」

カガリ「くっ…!やっぱりか!」

ネオ『これはどう言う事ですかな?ユウナ・ロマ?』

ユウナ「あれは…いや、あれは…」

カガリ「悪い。実はあのフリーダムとオーブは何も関係していない。奴は敵と認識してくれて構わない」

ネオ『フッ。分かりました』ガチャッ

ユウナ「カガリぃ~」

カガリ「トダカ。フリーダムは戦場を混乱させる敵だ。何者か知らんがこのままだとこちらの被害が増す。奴を撃て」

トダカ「了解です。ミサイル照準、フリーダム」

トダカ「我等を惑わすフリーダムを撃つぞ!」

アマギ「はっ!」


ジョーンズ
ブリッジ

ネオ「よーし!奇妙な乱入で混乱したが幸い状況はこちらに有利だ!手負いのミネルバ、今日こそ沈めるぞ!」

ネオ「ファントムペインも発進だ!」

スウェン、ミューディ、シャムス「了解」

アウル「待ってました!お待たせってね!」



ミネルバ
ブリッジ

アーサー「艦長。フリーダムが…」

タリア「始めはこちらの艦首砲を撃っておきながら…どういうことなの?」

クルーゼ「奴については、あれこれ考えても分からんさ。とりあえずバーサーカーとでも言っておこうか」

タリア「バーサーカー…」

クルーゼ「フリーダムは敵と認識して対応しろ。控えているハイネ、レイ、ルナマリアも発進だ」



戦闘空域

フリーダム「」ビューン

ムラサメ「」ドガーン

俺「ミネルバもこっちに撃ちだした。全てに敵と認識されたな」

俺「よし。なら俺は…」

1このまま全てを戦闘不能にさせる
2ある程度墜としたら撤退

多数決下5まで

戦闘空域

俺「全てを戦闘不能にさせる」ドウッ

ムラサメ「」ズバァ
ムラサメ「」ズバァ

フリーダム「」ドウッ



アスラン「敵を普通に撃墜して…やはりアレはキラでは無いのか。なら何者なんだ?…」ドウッ

ストライクノワール「」ビューンビューン

アスラン「ぬううっ!?」ドウッ

スウェン「敵機発見。これより排除する」ビューンビューン

アスラン「くっ…新型か!強い…!」ギュルリン

アスラン(いや、待てよ。こいつなら俺を…)ブウン

スウェン(向かってくるか。こい)ブウン


アスランVSスウェン
コンマ下二桁
アスラン自暴自棄、自殺願望有り
81以上スウェン中破(死亡判定へ)
51~80戦闘膠着
31~50お互い中破
30以下アスラン中破(死亡判定へ)

安価下2



アウル「今日こそ落ちろこの野郎!」ギューン

ニコル「くっ…海中からなんて卑怯な…!」ビューン

ニコル「でも、僕はアスランと暮らすんだ。負けませんよ!」ビューンビューン

ミューディ「地上へ降りて来たなら狙わせて貰うわよ!」ビューン

ニコル「くっ…新型も近くに…!それでも!」


ニコルVSアウル
81以上アウル中破(死亡判定へ)
71~80ミューディ中破(死亡判定へ)
31~70戦闘膠着
30以下ニコル中破(死亡判定へ)

安価下3


ガイア「」ライフルドガーン

ステラ「く…」

ハイネ「ふ」ズシーン

ステラ「でええい!」ブウン

ハイネ「チィ!このぉ!」シューン

ステラ「ああああ!!あ゛ッ!あッ!」バチバチバチバチ

ハイネ「ザクとは違うんだよ!ザクとは!!」シューンシューン

ステラ「くッ!お前えぇぇ!!」ドウッ

ハイネ「はっ!」ブウン



ハイネVSステラ
コンマ下二桁
81以上ステラ中破(死亡判定へ)
41~80戦闘膠着
21~40シャムス合流
20以下ハイネ中破(死亡判定へ)

安価下4

アスラン03(中破)
ニコル07(中破)
ハイネ33(シャムス合流。次のターンへ)
戦闘空域

セイバー右腕「」ズバァ

アスラン「ううっ!?くっ…流石だ…!」ヒューン

スウェン「とどめだ」ブウン

アスラン(フッ…ようやく死ねるか…)


アスラン
コンマ下二桁
81以上アスラン反撃(スウェン中破)
41~80アスラン死ねない
40以下アスラン死亡(スウェンが超エース級に)

安価下2



ニコル「挟み撃ちなんて!」ドウッ

アウル「そおら!」ギューン

ニコル「ええい!」ビューン

セイバー「」右腕ズバァ

ニコル「あっ!?アスラン!」

ミューディ「よそ見?貰ったわよ!」ビューン

インパルス頭「」ドガーン

ニコル「うわっ!メインカメラが…!」グラグラ

ミューディ「チッ。頭か」

アウル「とどめは俺が!」ドウッブウン

ニコル「ううっ…!」


ニコル
コンマ下二桁
41以上ニコルなんとか離脱
40以下ニコル死亡(アウル、ミューディがベテラン級に)

安価下3


ステラ「うええい!」ブウン

ハイネ「おっと!」

ビューン

ハイネ「何!?更に新型だと!?」

シャムス「飛んで火にいる夏の虫って奴か」ビューン

ハイネ「くっ…挟まれた!?ヤベエな…」



※次ターンから俺が動きます

コンマ10アスラン死
コンマ23ニコル死
戦闘空域

ストライクノワール「」ブウン

セイバー「」ズバァ

アスラン「キラ…カガリ…」ドガーン



アウル「はっ!墜ちろ!」ブウン

インパルス「」ズバァ

ニコル「うわああぁ!アスラン!僕の…アスラン!」ドガーン



ムラサメ「」ドガーン
ムラサメ「」ドガーン

俺「よしっ。ムラサメを片付けたぞ」

俺「先ずはあのストライクノワールとセイバー!強い奴らから戦闘不能にする!」ドウッ

ストライクノワール「」ズバァ
セイバー「」ドガーン

俺「…は?」

インパルス「」ドガーン

ピキーン

俺「え?インパルスも…」

スウェン「アンノウンか。排除する」ビューンビューン

俺「と、とりあえず…こいつを何とかしないとミネルバがやられる!」ブウン


コンマ下二桁
91以上ストライクノワール大破(スウェン重傷。俺ベテラン級に)
36~90ストライクノワール戦闘不能
35以下俺中破(死亡判定へ)


安価下2

コンマ97
戦闘空域

スウェン「はあああ!「

ストライクノワール「」カチャッ

ピキーン

俺「遅い!」

フリーダム「」ブウン

ストライクノワール「」腕ズバァ

スウェン「何!?」

フリーダム「」ギューン

スウェン「ぐ…ぐあぁ!」ドガーン

ストライクノワール「」ぶっ壊れヒューン

俺(あれでは多分もう2度と出て来んだろう。殺す為に来た訳じゃない。次の場所へ向かうか)ドウッ



1ミネルバに向かってる2機を倒しに行くアビスとブルデュエルを戦闘不能にさせに行きます)
2ハイネの場所へ行く


多数決下3まで

戦闘空域

ミューディ「何!?スウェンがやられた!?」

フリーダム「」ドウッ

ミューディ「真っ直ぐこっちに向かってくる…次の狙いは私らッて訳か!」ビューン

フリーダム「」スカッ

アウル「何だか知らねえが、さっきの奴みたいに墜としてやるよ!」ドウッ

俺(時間が無い。一気に2機同時に行く…!)ブウン


ミネルバ
ブリッジ

メイリン「アスランさん!アスランさん!」

バート「10時の方向よりミサイル8!」

タリア「回避!取り舵10!」

ミネルバ「」ドガーン

ミネルバクルー「うぅ…」

アーサー「トリスタン、てぇ!」

クルーゼ「フン。私が出るしか無いかと思ったが、フリーダムが向かったか。せいぜい潰し合ってくれ」


俺側コンマ
コンマ下二桁
91以上アビス、ブルデュエル大破(アウル、ミューディ重傷。俺エース級に)
16~902機とも戦闘不能
15以下フリーダム中破(死亡判定へ)


安価下


シャムス「そら!エース2機が墜ちたぜ!お前も墜ちな!」ビューン

ハイネ「クソッ!マジかよ!アスランもニコルも!」

ステラ「はああ!」ブウン

グフ「」ヒョイドウッ

ハイネ「くっ…俺もやばいぜ!…」ズバババ


ハイネ側コンマ
コンマ下二桁
91以上ヴェルデバスター中破(死亡判定へ)
81~90ガイア中破(死亡判定へ)
51~80戦闘膠着
50以下グフ中破(死亡判定へ)

安価下2

俺コンマ51
ハイネコンマ55
戦闘空域

フリーダム「」ギューン

アビス「」ドガーン

アウル「何い!?」

ミューディ「アウル!くっ…」カチャッ

俺「そこだ!」ビューン

ブルデュエル右腕「」ドガーン

ミューディ「わあっ!」ザブーン

俺「よしっ!次だ!」ドウッ




ハイネ「ええいこれくらい!」ドウッ

シャムス「なかなか粘るじゃないか!」ビューン

ステラ「この俺」ブウン

ハイネ「くっ…はっ!?」ドウッ

フリーダム「」ドウッ

ハイネ「何だよ!あいつは!」

シャムス「クソっ!こっちに来やがったか!」

俺(後はここの戦闘を終わらせれば…!)カチャッ


コンマ下二桁
91以上3機とも大破(俺エース級に。3人共重傷。ハイネ生存)
21~903機とも中破(原作通りのアレ。オーブ連合軍一時撤退)
20以下俺中破(死亡判定へ)

安価下2

安定の低コンマで種スレに帰ってきたと感じた

はい、ハイネ死んだ

まだだ、まだ
ステラ「邪魔だー!」
コンマ安価下
があるんじゃないの?(gkbr

コンマ28
戦闘空域

フリーダム「」ビューンビューン

ヴェルデバスター「」両腕破壊

シャムス「う…く、くそ!つええ…」

ハイネ「くっそー、冗談じゃないぜ」ドウッ

ステラ「お前は何だ!」ブウン

俺「ステラか!」ブウン

ガイア右脚「」ズバァ

ステラ「く…」ヒューンザブーン

ハイネ「手当たり次第かよ、この野郎生意気な!」ズババババ

俺(グフ…確かハイネだったか?)ドウッブウン

グフ右手「」ズバァ

ハイネ「なにぃッ!」

俺「よし。これで全ての敵を打倒したぞ…連合もザフトも撤退せざるを得なくなった筈だ」ドウッ

ステラ「く…あたしを…あたしをよくも!」ブウン

ステラ「でやああぁぁ!!」ドウッ

ピキーン

俺「はっ!?何!?まだやる気かステラ!?」カチャッ

ハイネグフ「」スイー

俺(うっ…!ダメだ!ハイネが邪魔だ!)

ステラ「邪魔だあああぁ!」ブウン

ハイネ「はッ!?ぐわぁ!」ズバァ

ハイネグフ「」真っ二つ

俺「ハイネ!?」蹴り

ステラ「?っ…!」ヒューンドスン

俺「嘘だろ…?俺が介入したから死なせた?…」ドウッ

俺「…。」

俺「いや、この状況…介入しなければミネルバが沈んでいた…」


ジョーンズ
ブリッジ

ネオ「厄介なフリーダムはようやく何処かへ飛んで行ったか。しかし、戦闘継続は不可能。今回は此れ迄だな…」

ネオ「しかしミネルバのMSは3機も墜とした。戦果は上々だ次で仕留めれそうだな。よーし撤退信号出せ」


ミネルバ
ブリッジ

メイリン「ハイネ機もシグナルロストです!」

クルーゼ「フッ。セイバー、インパルス、グフ迄失い大敗だな」

タリア「…どうしますか?」

クルーゼ「これでは戦えんよ。一時撤退する」

クルーゼ(フン。前大戦の亡霊め。やってくれる…)

ユウナ「それに妻を放っておけないからね」

カガリ「ユウナ…//」

アスラン死んだしカガリには親子3人で幸せな家庭を築いてほしいね

やっぱり種死だと筆が進むね
現在の展開は厳しいけど

とりあえず新スレ立てて来ます

今までの>>1の発言よりゆるい世界はあまり好きではないみたいで殺伐したほうが好きみたい

新スレです

俺「安価でC.E世界を生き抜くFinalDestiny」part2
俺「安価でC.E世界を生き抜くFinalDestiny」part2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1526296492/)



1000コンマ下二桁

31以上で巻き戻りストック
30以下で無し

>>989
ヌルゲーにし過ぎると、つまらなくなって筆が止まるのは確かに有りますね

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