俺「俺がこの765プロのプロデューサーだ」 一同「うわ……」 (55)


不定期更新、駄スレですがよろしくお願いします!

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亜美真美(あのカメラマン気持ち悪かったって話してたら………)

千早(よりによってこの男性とは…)

美希(これから毎日憂鬱なの……)

雪歩(お母さんからは男の人はジャガイモと思って話しなさいって言われてたけど…あれじゃ本当にジャガイモだよ……)

春香「うわー………」


皆、良い目をしている。

少なくとも心底に邪悪な気持ちを持った少女など、ここには存在しないだろう。


素直な少女ばかりである。
だが、少し挨拶が苦手なようだ。


教えるべきだろう。
全ての土台となることであるから、教えておいて損はない。

まあ、それでもつかみは爽やかに執り行われた。

一段落してからだな。


伊織「ごめんなさい……
あの……冗談でしょう?社長?」

社長「いやいや全くもってそんなことないよ。
私が笑えない冗談を言ったことがあったかい?


銃は剣よりも強し!
これだって正論だ。」

伊織「もうすぐ放送ですけど声優さん変わらないといいですね。」



何が冗談でしょう?なのだろうか。
俺の顔は控えめに見ても中の上、ともすれば上の中だと言われるが…
もちろん、母親だけに言われているわけじゃあない。
おばあちゃんや……おじいちゃんにも言われる。


その点に鑑みるならば、こんなイケメンがプロデューサーなんて信じられない!仕事に集中出来ない!キャピキャピ!
といった心理状態だろう。
そこから発生した疑問であると論証できる。


俺「皆、俺が来たからには必ずお前達をトップアイドルにしてみせる!

その代わり今よりもっと辛いことも増えるだろう。
それが世間に認められていくということだからな!

覚悟を決めた者!手を挙げろ!」

一同シーン

あら、おかしいな。
誰か一人が手を挙げるのを待ってるって感じかな?


俺「どうした?そんな覚悟じゃ諦めちまった方がいいぜ?

君たちの青春時代を丸々使わせてもらうんだ。このまま惰性で努力して、トップアイドルになれなかったとき、なにも残らないんだからな」


真「それは間違っていると思います。
努力してもトップアイドルになれなかたったとしても、そこには思い出が残るはずです!

必死で頑張った思い出が!」


は?何言ってんだよこいつら?
理解できねーな。

俺「馬鹿言ってんじゃねえよ。
思い出を最も美化するのは成功だ。

まずはじめに成功ありき。
成功は我々と共にありき。

俺がお前らをトップアイドルにした後に小遣い稼ぎに書くエッセイの書き始めだ。

俺にはもうvisionができてんだよ。」


因みにタイトルは『成功への、聖書。』句読点含む。


貴音(なんかかっこええこといってはりまっけどwwwwwwww)

雪歩(あんさんジャガイモですやんwwwwwwwwwwwwwwww)

小鳥「ちょっと……
俺さん?
勝手が過ぎませんか……?

この子達は女の子ですよ?
女心がわかっているはずも、女性経験があるはずもないあなたに言っても無駄でしょうけれど。」


俺「………失礼!
無礼が過ぎましたな」


千早「社長!私は反対です!
確かに皆プロデューサーが欲しいとは何度も言っておりましたが、
この男にそんな資質も素質もとてもあるとはおもえません!」


春香「てか俺さんスーツヨレてますよ………
ネクタイも歪んでるし……」


俺「おお、そうか。
気が利くな。」


春香「え?」


俺「え?」

俺「ホレ」

歪んでいると言われたネクタイを直してもらうため、少女との距離を詰める。

俺「ホレホレ」

春香「嫌です!
自分で鏡でも見て絶望でもしながら直してくださいよ!」

俺「どうしてだよ?」

絶望するほどネクタイが歪んでいるのだろうか?

俺「ホレホレホレ」


春香「嫌ですって!
こんな道端の手袋みたいな黄ばんだネクタイ触りたくもありません!

ちょっと!嫌ですマジでダメです
擦り付けないでください!」


俺「お前は道端に落ちてるゴミを見つけても見て見ぬ振りするのか?
仮にもアイドルだぜ?」


春香「ゴミ箱に叩き込みます!」


俺「そういう前向きな解決策は評価できるね!二ポイントあげるよ。



真「どちらかと言うとフンです!」


俺「真ちゃんだよな?
フンだって見て見ぬ振りしちゃだめだぜ?」


真「両方素手では触りません!」



閑話休題だな。
俺みたいな奴が議長にならないと話が脱線すること請け合い。

俺「話がずれてるぞ。
美希!」


美希「呼び捨てしないで欲しいの!というかミキ関係ないの!」


俺「とりあえずだな。
手元の資料で昨日確認したから、
顔と名前はわかるんだが。

一応自己紹介でもしてもらおうかな?」


と、告げた瞬間。
あずささんが立ち上がりホワイトボードにおもむろに文字を殴り書きした。


『これから毎日来るの?』

『いつも何時に入って何時に帰るの?』

『家に爪切りとか綿棒とかないの?』

『私達の予定に変更はある?』

女性らしからぬ、非常に端的な質問でした。

俺と話すのが恥ずかしいんだな?
なんて野暮なことは聞かないよ…

俺「よし。
また少し話題が移るが、応えよう。
みんなも聞いておくように。

まず一つ目、『これから毎日来るの?』


ああ、そのつもりだ。

事務所を毎日休まず早めに開けます!って言ったら採用してもらえたからな。資格とかは取ったけど特に必要なかったようだ。
あまり大きい声でいえないけど。

基本的にはお前達がOFFの日、また事務所が休みの時もこのビル自体が閉鎖……とかじゃない限りはおれがいるから開いていると考えてもらっていい。じゃないとクビになるからな。
だから予定がわからないのなら直接聞きにくるか
電話するように。


家で集中できないとかならここで勉強してもいい。俺も高校生くらいまでならみれるからな。」

やよい「もっと事務的な口調でも構いませんよ?
てかお願いします。うざいので」

俺「オーケーかオーケーだなよし次行くぞ」

小鳥「あくまで自己中心なのね…」


俺「『いつも何時に入って何時に帰るの?』
だな?

これはもうあれだ。
ここから徒歩五分くらいの所に住んでてだな。

チャリなら本当にすぐなわけだ。

だから家へは仮眠を4時間ほど取りに行くだけであってほぼここに住んでいると考えてもらっていい。

つまり午前1時から午前5時くらいまでならいつでもオーケーよ?というわけだ。オーケー??



『家に爪切りとか綿棒とかないの?』

ないな。
飯もない。
飯なんて1日おにぎり二つ食べられたらその日ガソリン満タンくらいの勢いで働ける。

だけど俺は君たちに早く稼げるようになれとは言わん。

あ、でも作りに来てくれるのは歓迎だよー?」


亜美「プロデューサー」

俺「なんだ」

真美「同情してもらいたいってのが丸見えでキモいです」

俺「そうかじゃあキャラ戻すわ」

俺「最後だ。『私達の予定に変更はある?』

知んねーよんなことてめーらがもっとキャワいくなってプライド捨てて媚売って注目される存在にでもならない限り予定なんて変わり用がねーじゃねーかんなこともわかんねーのか?

実際俺ら民営だからおまえらが稼がない限りどうにもなんねーんだよただちょっとムカつく大人がいたからって全員でシュプレヒコール浴びせて…って社会はそんな甘くねーんだよ反抗期くらいもう終わっただろクソガキどもアイドルになりたいお前らがいて、お前らを支えて食って行きたいって奴もいるんだぜ?」


響「プロデューサー」

俺「なんだ」

響「[田島「チ○コ破裂するっ!」]乙」

俺「今賢者タイムきたとこで後悔してるからやめて」

俺「最後だ。『私達の予定に変更はある?』

知んねーよんなことてめーらがもっとキャワいくなってプライド捨てて媚売って注目される存在にでもならない限り予定なんて変わり用がねーじゃねーかんなこともわかんねーのか?

実際俺ら民営だからおまえらが稼がない限りどうにもなんねーんだよただちょっとムカつく大人がいたからって全員でシュプレヒコール浴びせて…って社会はそんな甘くねーんだよ反抗期くらいもう終わっただろクソガキどもアイドルになりたいお前らがいて、お前らを支えて食って行きたいって奴もいるんだぜ?」


響「プロデューサー」

俺「なんだ」

響「オナニー乙」

俺「今賢者タイムきたとこで後悔してるからやめて」

お風呂入ってくりゅうううううう

再開するけど、

質問、ご意見、感想などには全レスします、積極的によろしくー

千早「ゲスいわね」

律子「ええなかなか」


俺「男なんてこんなもんだ。なあ雪歩?」

雪歩プイッ

俺「女もこんなもんだ」


美希「プロデューサーさん。
美希早くおどりたいなって」


俺「そうなのかところで話は変わるが俺はかなり個人的にお前が嫌いだ」


美希「私達も団体的にあなたが嫌いだよ?」


俺「俺に嫌われているお前には雑務くらいしか仕事が回ってこないと思え」

美希「私情挟みすぎなの……」



俺「てかもう一つ言っていい?いいよね?イッチャウヨ?
お前らってやれダンスが苦手だからとかやれ歌が笑顔が苦手だからアイドルなんて無理だって言ってるけどさ、

見た目の話が出たことないよね。
私なんて????ちゃんに比べて可愛くないから無理とか言ったことはあるかもしんないけどそれは周りと相対的な可愛さであって絶対的な可愛さではないからね?

お前ら日村が13人いてその中にちょっとだけ鼻筋が整っている日村がいたとしても好きになるか?
極論を言えばそういうことだよ俺が言いたいのは」

俺「まあ結局何が言いたいかっていうと、平たく言うぞ、超平たく言うぞ。

このメンバー全員でトップアイドルを目指すのならメジャーになる前に整形も結構視野に入れてるってことだ。」


伊織「最低…」

雪歩「[ピーーー]キモオタ」


俺「それだけ全力をかけていると思ってもらいたい。
あと俺はキモいがオタではない。」


春香「史上最悪の男です!」


俺「え?結構そういうもんなんじゃねえの?てか今頃どこでもやってるだろ。
そんな覚悟も勘定できてねえんのならとっととやめちまうことだな。」

俺「俺は現状を真摯に受け止めてこの結論を出した。
そうならないように善処はする。

だがいざとならばやぶさかではない。覚悟しておけ。」


響(いつドッキリ大成功って出るんだよ)ボソボソ

やよい(どこからがドッキリを望んでるのか真剣にわからなくなる)ボソボソ

俺(扇風機おばさん扇風機おばさん)ボソボソ

美希(書き手に嫌われてるからミキ出番少なくなると思うの)ボソボソ

真美(もし本当に整形とかになったら真美と亜美はやめちゃうもん)ボソボソ

千早(整形……か……
でも私は歌だから……
最悪顔を見せない歌い手とかでもいいかな……)ボソボソ

今日はここまでにします

感想などよろしくお願いします

なにこれ

これは酷い(ほめ言葉)

>>24>>25

ご感想ありがとう。
どちらもいい意味で受け取っておきました。

俺「よし。
テンポ悪いと思われてると思うからすすむぞ」

貴音「不安ばかりなのですが…」

俺「?
お前らに言ってないぞ?
俺はあくまでも高次な、メタな存在だからな。」

俺「只今の時刻は午後6時15分だ。
千早、お前ならどうする?」

千早「どうでもいいです。
死んでください。」

俺「そうか
じゃあ誰でもいいから答えてくれ」

美希「まだ帰るには早いしちょっとダンス合わせてから帰るべきだと思うな。」

俺「他。
千早以外に誰かいないのか~?」

美希「ちょっと!
無視!?」

響「はいさい!
まだ帰るには早いしちょっとダンス合わせてから帰るべきだと思うぞ!」

俺「そうかー。
響は可愛いなあ。」ナデナデ

響「さわらないでくれほんとうにやめてくれそういうのは別だ」


俺「一応言っておくが俺とアイドルがプライベートで必要以上の関わりを持つことは禁じられている。
これはわかっているな?」

あずさ「ありきたりな反応するんですけどね~。
そんなことあるわけないだろ消えろ」

俺「よし伝えたいことは伝えたし今日は解散で構わないぞ。

今日の掃除当番は春香。

明日の主な予定は伊織と響のCMのオーディションだ。

ほれ帰った帰った」


春香「掃除当番ってなんだよ」

俺「んなこともわかんねーのか世知辛いこのご時世馬鹿アイドルなんて流行んねーよ」

お馬鹿アイドルと馬鹿アイドルはかなりニュアンスが違うと思いました。


俺「事務所を掃除して帰るんだよ
あまりに遅くなったら俺がやるけど」

小鳥「掃除は全ての基礎ですからね。認めたくないけど」

俺「因みにこれには、何でてめーらは馬鹿みたいに歌って踊って帰るだけなんだよ?

俺は1時までずっといなきゃなんねーんだよちょっとは手伝えって気持ちが80%くらい配合されている。」


千早「そうなんですね」

俺「週末の当番以外は掃き掃除だけで勘弁しといてやるからありがたく思いな」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

俺「おい春香」

春香「…」サッサッサッ

俺「天海!」

春香「……」サッサッサッ

俺「はるかたーん」

春香「………」サッサッサッ

俺「春にゃーん(;´Д`A」


春香「…なんですか?
手短にお願いします。」

俺「お前って頭(頭蓋骨)おかしいよなこめかみあたりで締め付けられてるみたい産まれてすぐ頭蓋骨のまだ固まってないときにお母さんの出口が狭すぎたとか?」


春香「………
お前ってなんでこの道選んだんですか?
学歴はある方だと社長から聞いたんですけど。」


俺「あ?」

春香「…え?」


俺「あ?」

春香「……」

このままこいつら全員をからかい続けてもいいが、一人二人、俺のことを信頼した女をこの事務所の中につくらないとすぐにクビになる。

落とさなくては。

よって此度。
765プロダーツの恋を私は行うのだった。


伊織「またあのプロデューサー変なことしてるわよ…」

あずさ「はいプロデューサー菌タッチーwwwwwwwwwwww」パシ

響「やめなよーはい雪歩」パシ


俺シュッ

やった!ちーちゃんだ!何回もカブトムシとかに刺さったけど最後の一本がちーちゃんとかマジついてる。


アプローチ開始だな。


俺「なあ、千早」

千早「話したいことがあるときは筆談でお願いいたします。」

俺「まあ、そう言うな。
今は高木っちもいないことだし……
冷房の効いた社長室で話そう。」




千早「嫌です引っ張らないでください」

俺「いいからこっちこいよ!」


雪歩(千早ちゃんが暴漢に社長室に連れ込まれてる…)

伊織「放っておきなさいよ雪歩。」


雪歩「…え?」


伊織「あの男、他はからきしダメだけど、仕事だけにおいてはそこそこなみたいなのよ。
私にとってもあの男は気持ち悪いけれど、売れるためなら媚を売るにやぶさかではないの。」


伊織「あんたもバカじゃないのなら、嫌われるようなことはしない方がいいと思うわよ。

あの状況から察するに、千早はプロデューサーのお気に召されたようね。」


千早「……」ジー

雪歩「で…でも千早ちゃん助けて欲しそうにこっちみてるよ?」

ガチャ

千早「や…やめて……本当に気持ち悪い…」

俺「おいおい千早。
暴漢にはその可愛らしい抵抗はやってくれって言っているように聞こえると思うぜ?」

俺「にしても…俺もお前も似た者同士なのかもな」

千早「や…やめて……本当に気持ち悪い…」


俺「冗談だ。笑え。」


千早「や…やめて……本当に気持ち悪い…」


俺「襲えってことか?」


千早「[ピーーー]」

俺「ごめんね」

俺「俺はそんな用で何も無理やり連れてきたわけじゃない

もっと固い話だ。」

千早「仕事の話ですね?知ってました。」

俺「強がりはやめとけ。」

千早「は?
女の私が抵抗すればプロデューサーを社会的に抹殺できると思ったからです。」

俺「なかなかやな」

でも、お前が助けを求めた目をしていても、誰も助けてくれていなかったがな。

そう言う意味で、私と似ているのでしょう。

俺「本題に入るぞ。
俺は765プロではお前を中心に売り込んで行きたいと思っている。

それについての感想を聞かせて欲しい。意見じゃなく、感想だ。

もう決定事項だからな。」

千早「私を…中心とした765プロ?


俺「そうだ。繰り返さなくていいがな。」

千早「こういうノリは必要だと思ったのですが」

俺「そうかな」

千早「はい……うん
でも、なぜずっと中心だった春香じゃないんですか?
私、チームの中でも春香ほど人望ないですし…

何より、波風立つと思います。」

春香以外の適任の名前が出ないってことは、こいつも自分がNo.2ってこと自覚をしているってことだ。

俺「一つ聞かせてくれ」
千早「嫌です」

俺「お願いちーちゃん」
千早「やめてください」

やめてくださいっていうのも、間を開けるか開けないか、それと目つきで、ガチ度がわかると思いました。

俺「お前が言う、波風立つってのは、765内での話か?世間での話か?」

千早「…」ムシ

俺「もし、世間での波風なら、気にしなくていいんだよ。
なし崩し的にそうなったように見えるだろから。」

千早「…?どういうことですか?」


俺「首傾げる千早たんカワイイ」

千早「知ってます」

デュフフwwwwデレないちーちゃんマジ可愛くねえ。

俺「春香を卒業させるんだよ。」


千早「は?」


俺「俺が前勤めてた事務所でもAKBのあっちゃnの引退はあきもっちゃんの陰謀説が流れてたんだよ。」

俺「スムーズな世代交代のためのな。
実際かなりあのグループも古株がいなくなっている。
勝つためにはなんだってするぜ。俺は。」

千早「それは本当にダメです。
私にリーダーの資質がないから前のプロデューサーも春香をリーダーにしたんです。」

俺「確かに、あいつには資質があるかもしれんが素質がない。
おめーが一番わかってるはずだぜ?

皮肉だよなあ。誰よりもチームのことを考えて行動した奴が、私情を優先した他の奴らに歌も踊りも見た目も負けるなんて。」





千早「あなたに何がわかるんですか!?
あの子が、どれだけ精神的に重要な存在だったか!あの子は精神的支柱なんです!

あなたの言うように誰よりも私情を優先して歌えなくなった私も、春香が支えてくれたんですよ!」


俺「植物じゃねーんだからいつまでも成長し続けるわけがねえ。

体も。精神的なこともね。

ある程度支柱を使ってまっすぐ生長できたんなら、もう支柱はいらないはずだ。

お前らにはぶっとい幹がもう出来てる。

いつまでも支柱着いたままだと見た目が悪いだろ?」


千早「でも…あの子がいなくなったら…」


俺「心配すんな。春香がいなくなってもうダメになっちまうんだったら千早。お前も切り捨ててやる。
んで街中でもう一度スカウトからやり直すよ。」

千早「そんな勝手なこと…言わないでくださいよ……」

俺「ううん。そうでもない。
以前の俺なら、お前に打診だってしなかったよ。」

千早「なら美希!美希なら…」

俺「俺、あいつ嫌いなの知ってるだろ?
あいつはなんか生理的に受け付けない」

千早「そんな…春香……」ポロポロ

俺「泣くくらいならなんで美希に一旦投げたんだよ。
本当に。」

俺『如月千早は責任転嫁がお好き。』

千早「はいカット~お疲れ様です~」

俺「いやーお疲れー」

千早「茶番はもう終わりにしときなさい。」

俺「はい……」


~~~~~~~~~~~~~~~~

俺「本題に入るよ。」

俺「俺とアイドル側にはかなり高い壁がそそり立っているんだよ今。」

千早「今を倒置するといつか壁がなくなるみたいに聞こえるからやめてください」

え?ちがうの?これがとある想いの一歩通行ってやつ?

俺「とにかく。
お前を斡旋として、俺とアイドルとのコミュニケーションを図り、今までのお前らのやり方を踏襲しつつ俺の強かさを小さじ2丁程加えてやると、いい味になると思うのだが」

千早「私が斡旋ねえ。
さながら壁を行き来する役人ってとこですか?」

千早はふふふと微笑みながら言った。

おめーは壁だろ。
絶対言えないけど。


私用がはいったため、一時中断とさせていただきます!

今日の夜にでも書きだめして一気に投下出来るように致しますので、よろしくお願いします!


駄文ですのでここを直した方がいいぞー
とかありましたら是非お願いします。

私の休日の気分転換のための駄作ですが感想でも是非お願いします。

俺「まあ、そんなとこじゃねえの?」

千早「そうですよねぇ!」

俺「それにしても知らなかったなあ、千早がこんなに話しやすい奴だったなんて。」

千早「は?」

俺「え、ちげーの?」

千早「」ムシ

俺「千早!俺そういう無視とか、すごく良くないと思うな!」

俺「だってよ千早、無視された後ってなんて言っていいか困るんだぜ?

なんだかすごく手持ち無沙汰で、すごく家に帰りたくなるんだ。」

千早「」ムシ

俺「千早、歌の仕事いらないのか?」

千早「…」チラッチラッ

俺(その瞬間、ぼくののう

俺「だってよ千早、無視された後ってなんて言っていいか困るんだぜ?

なんだかすごく手持ち無沙汰で、すごく家に帰りたくなるんだ。」

千早「」ムシ

俺「千早、歌の仕事いらないのか?」

千早「…」チラッチラッ

その瞬間、ぼくの脳裏は浅はかであるが一つの期待を抱いていた


((((こいつ歌の仕事って言えばなんでもするんじゃね))))

俺「千早、>>53したくないか?」

>>5

俺「千早、キモい自慰したくないか?」

千早「………プロデューサー?上手く言えないんですけどめちゃくちゃ死んで欲しいってときなんて言いますか?」

俺「俺ならめっちゃ[ピーーー]って言うな。」

千早「めっちゃ[ピーーー]」

俺「素直ですごくかわいいな。ちーちゃんは。」

俺「まあ、俺から言いたいことはこれくらいだ。
気を引き締めておいてくれ。」

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