(特別編)俺「復讐、その全貌とは!」 (31)

デレデェーン
(……チャッ!)
デ、デレレデーレデレーデーデー、デー、デーデー

YouはShit! 愛で糞が落ちてくる
YouはShit! 俺の糞が落ちてくる

熱い便意鎖で繋いでも今は無駄だよ
邪魔する奴は糞先ひっとっつでーダウンさー

YouはShit! 糞で鼓動速くなる
YouはShit! 俺の便意速くなる

糞を求め彷徨う心今、熱く燃えてる
すべて溶かし無残にとっびっちるーはずさー

糞への愛を守るため、おーまえは旅立ちー
あしー、たをー、みーうーしなったーあー

尿意を忘れた便などー、みーたくはなーいーさー

べぇぇぇぇぇんを、取り戻ぉ、せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

ドゥーン、ドゥーン、ドゥーン、ドゥーン

デレデーン、デレデデーン

弟子「……クカー……スピー……」

友「…………」

俺(明日、アメリカに行く準備をするのか……)

俺(やはりいきなりのことで実感がわかんな……)

俺(……今までの事を、思い出してみるか……)

俺(俺は一ヶ月前……ただのニートだった……)

俺「三次元なんてつまんねぇ」

俺「さっさと二次元にでも行きたい気分だ」

俺「くっそぉ、どうすれば二次元に行けるんだよ」

母「俺ちゃーん、ご飯できてるわよー」

俺「うるせぇ!そこのドアの前にでも置いとけや!」

母「……」コトッ

俺「ハッ!とっとと去れ!」

母「……」

俺「……ったく、さーて今日も2ちゃんをやるか」

ガタンッ

俺「……え?」

俺「部屋が、歪んでいく……!」

俺「目が……目がぁぁぁぁぁ……」

俺「……うぅ……」ドサッ

俺(母の謎の術……あの術の正体は未だにわからぬ……)

俺(しかし、俺はあそこで父と会うことが出来た……)

俺(かつて……死んだはずの父と……)

母「どうした、いつもの様に楯突いてみろ」

俺「そ、そんな……た、助けて!」

ゴンッ

俺「ひ、ひぃぃ!」

父「……俺か、仕事はどうした」

俺「父さん死んだはずじゃ……」

父「この馬鹿者が!」ドガッ

俺「ぐべぁっ!」ブシュウウウウウ

俺「は、鼻血が、はない゛があ゛あ゛あ゛あ゛!」

俺「……」ガクガク

父「……お前、父ちゃんとの約束はどうした……」

母「……」ギロリ

俺「うっ……」チョロロロロロ

父「俺は、空からずっと見ていたんだぞ!」

父「なんじゃその有様はぁぁぁぁぁ!」ゲシィ

俺「あびぃぇ!」ブクブクブク

俺「……」ピクピク  ショロロロロロロ

俺(うぅ……天罰、なのか……)プスゥ モリモリ

俺(このまま俺は……果て……)ビチャビチャビチャビチャ ブリブリ

俺「……ハッ!」

俺「……いつの間にか寝ていたのか?」

俺(そして……)

母「飲め!飲めと言っておるのだ!」

俺「ごふっおえっ」ビチャビチャビチャ

母「いいか、一ヶ月後までに職をみつけなければこれだけではすまんぞ?」

俺「あ、はいぃぃぃ……」

母「分かったらこれでもくらえぃ!」ブボボ

俺「うぅえぇ……」モワッ

俺「た、助けて……」

母「ふぬおぉぉ!」ドゴッ

俺「グエッ」ドサッ

俺(俺は、一切職を見つけるきはない」

俺(道はひとつ!一ヶ月以内にコイツより強くならなくては……)

俺(筋トレから始めないと……!)

俺(俺は一ヶ月、全力で自分を鍛え上げた……)

俺(肉体を鍛え上げ、排泄行為を鍛え上げた………)

俺「……」バクバクムシャムシャ

俺「……ふんっ!」モリモリモリモリ

俺「………」グチャグチャバリバリ

俺「……ふぅん!」ビチビチビチビチ

俺「29……30……」フンッフンッ

俺「……」ジョロロロロ ピタッ ジョロロロロ ピタッ

俺(あと半月……ここまで来たか……)モグモグモグモグ

俺(よし、あと4kg分食ったら筋トレだ)ビチャビチャビチャビチャ

俺「……ウップ!」

俺「オエエエエエ」ビチャビチャビチャビチャ

俺「覚悟していろ……」ブリブリブリブリ

俺「いいからやれ!俺はプロボクサーを目指しているんだ!遠慮はするな!」

通行人「……えぇい!」ドゴォ

俺「お、重っ……」ゴホッゴホッ

俺「お、おえええ」ビチャビチャビチャビチャ

通行人(えぇ……?)

俺「……」ブリブリブリブリ

通行人「……逃げろ!」ダッ

俺「……よし、いいぞ」

通行人「……えっ!?」ガクガク

通行人「う、うわぁ……!」ブリブリブリブリ

俺「漏らした……!」

俺「遂に、俺に力がついたってことだ!」

俺「アッハッハッハッハ!俺に攻撃をするからこうなるんだ!」

俺「ハーハッハッハッハ!」

通行人「うぅ……災難だ……」

俺(そして、遂に……)

母「一ヶ月ごときで何ができる!」ズゴァッ

俺「おぇぇぇぇぇ!」ビチャビチャビチャビチャ

母「……なんだ前より貧弱になってるじゃないか」

俺「これが俺のやり方ってやつだよ……」


俺「人糞口入波(じんぷんこうにゅうは)!!」

母「ぶぐぁっ!」チュイイイイイン

ドバシャッ

母「ガハッガハッ……なかなかやるではないか……」

俺「一ヶ月前の俺ではないんだ……決して」

母「やられっぱなしというわけにもいかぬ、くらえ!」

ガタンッ

俺(そして、あの時……)


母「私の糞で受け皿を作りこの尿で顔を洗えば……」バチャッ

母「どうという事もない……」スッ

俺「洗われただと……」

母「あまかったな、静かに仕事を探していればよかったものを……」

母「くらえ!母之味(ミルキー)っ!」ブシュウウウウ

俺「これは、母乳……!?」

俺「まずい、体が……」

俺「おあああああ!」ブリブリブリブリ

俺「くそ……なんてことだ」ブバチュウウウウウ ビチャビチャビチャビチャ

母「フフフ……抗えば抗う程勢いが増していくぞ……」

俺「ぐあああああ!」ブシュウウウウウ!ブリブリモリリリリリ

俺(この時、母は俺への攻撃と共に仲間達にミルクメッセージを放出した……)

俺「貴様の母乳が活きた……更に糞の勢いが増し、貴様の口に入る糞も増えていく!」

俺「更にこれでもくらえ!」ジョロロロロロロロ

母「おぼぼぼぼぼぼぼ」ガクガク

俺「どうだ!俺の糞は美味いか!あぁ!?」

母「や、やるな……私の負けだ……」フッ

母「……」スッ

俺「……え?」

母「私を倒したと聞けば何人もの強者がやってくる……」

母「お前は、その点では職を見つけたのかもしれんな……」

母「立派に育った……息子よ……」

俺「か、母さん……?」

母「立派に成長したよ……」

ガチャッ

兄「ふぅ……やっと帰ってこれた……くっさっ!」

俺「……お前か」

兄「どうしたんだおまえ……てかくせぇよ!なんだよこの玄関!」

兄「うぶっ……おえぇぇぇぇぇぇえぇぇ!」

俺「来るな……これ以上この玄関に汚物を増やさないでくれ……」

俺「……」

俺「風呂に入ってから外に出てみるかな……」

俺「……気持ちいい」

俺「シャワーがこれほどに気持ちいいとはな……」

俺「……ん?」

俺「危ないっ!」バッ

俺(そしてここから復讐劇は始まった……)

「私か?私は、君の母の友だよ」

「鏡を切ったのは僕の尿だ」

俺「ふ、ふざけるな!」

「まぁいい、復讐はさせてもらう」

「後で近くのファミリーマートで会おう……」

シュバッ

俺「後で、ファミリーマートか……」

俺「受けて立つぜ、母の友よ」

俺「貴様の挑戦を……」

俺「……ふぬぁっ!」ブボボ

ドゴァッ

俺「俺だって、それくらいの力がある」

俺「ナメやがって、必ずかってやるぜ!」

俺(尿の使い手、母友……奴はミルクメッセージの通りに手加減をし、俺に負けた……)

俺(母友は……)

母友娘『ねぇ、パパウンチみせてー!』

母友『ハッハッハ、いいぞ、よーくみてるんだ』

ブボァッ

ドゴォォォ

母友『……娘?』

母友娘『……』プシュウウウウ ガクガク ガクガク

母友『む、娘ぇぇぇ!娘ぇぇぇぇ!』

俺(自らの手で自らの娘を殺めてしまった、悲しい男だった……)

母友「俺の母を殺した……ウンコマンをな……」

母友「だが、復讐は失敗に終わった……」

母友「奴の糞は強すぎた……復讐など敵わなかった……」

母友「悔しかった……悔しかった……娘のおねだりを許してしまった自分も……」

母友「月日が経っても、便の威力は変わらぬものだ……」

母友「俺は、それから尿を鍛え続けた……そしてその時にお前の母を見つけたんだ」

母友「母も糞の使い手だった、俺は糞をもう見たくはなかった……」

母友「しかし、アイツだけは違った……俺に、唯一親切にしてくれた……」

母友「尿を鍛える事を惨めだの汚いだの不潔だの池沼だの言われた俺を慰めてくれたのは」

母友「たった一人、アイツだけだったのだ……」

母友「糞の使い手に、俺は慰められた……」

母友「きっとお前に倒されることは俺の運命だったのだろう……」

母友「……さらば、俺、お前に会えてよかった……」

俺(そして、俺は母友の仇を討つ為にウンコマンの居場所を探ろうとした……)

俺(そこに現れたのは老人だった……)

「ホッホッホッ、この道は最近歩み始めたものかな?」

俺「……誰だ?」

「その技、独自の技とみた……独学でよくここまできたものだ……」

老人「わしは老人じゃ、わしはこの道には長けていてのう」

俺「……何か用があるのか?」

老人「どうやら母さんを倒したそうじゃないか……」

俺「何故、皆してその事を知っているのだ……」

老人「ほっほっほ、ミルクメッセージ、奴の技じゃ」

俺「……!ミルクメッセージ、まさかあの時の……!」

俺(そういえば……ミルクメッセージには老人の名前が書かれていなかったはずだが……?)

俺(……恐らく、母友を経由したのだろうな)

老人「ところで、ウンコマンを探しておるようじゃの」

俺「……そうだ、俺は母友の母親の仇をとるために!」

老人「待てい、ウンコマンはここにはいない」

俺「……!?どこにいるのか分かるのか、ウンコマンがどこにいるのか!」

老人「この前、南を目指し行った」

俺「南だと……南にあるものといえば……」

老人「たった一つ、大きな町がある」

老人「……ビッグベンシティ」

俺(そして俺達はビッグベンシティへと旅立った……)

俺(そして、その時に老人の弟子、弟子に出会った……)

弟子「す、すげぇ」

俺「一ヶ月間必死に鍛えれば人間はここまで成長するんだ」

弟子「俺なんて一ヶ月経ってもそこまで行かなかったよ!すげぇや!」

俺「フフフ、大物は大器晩成だからな、お前は後から成長するかもしれん」

弟子「本当か!?俺には才能があるってのか!」

老人「可能性としてはあるじゃろうな」

弟子「わーい!やったぁー!糞を極めることは無駄じゃないんだ!」

俺(そして、ウンコマンとの戦いで……)

俺(老人は死んでしまった……)

ウンコマン「食らえ!纏糞激烈握(まといぐそげきれつあく)!」

グアァァッ

老人(こ、これは……糞が奴の周りを取り込んで……)

ウンコマン「ふははははは……」ブバチュウウウウウウ

ウンコマン「死ねい老人!」グアッ


ドシャァッ

俺「ろ、老人ッ!」

ウンコマン「こんな老いぼれは……ここで死ぬ運命だったんだよ!」

ウンコマン「このウンコマンに敵うと思ったのが大間違いだ!」

ウンコマン「……ここで退けば俺が死ぬか、決着をつけてやる!」ゴォッ

俺「食らえ!ウンコマン!」


ウンコマン「しねぇぇぇぇぇ!」ブリブリブリブリブリブリブリブリ

俺「激臭・跳下痢竜巻(げきしゅう・とびげりたつまき)!」

ウンコマン「ぐ、ぐおぉぉぉぉ!」

俺「許さんぞウンコマン……」

俺「老人と、母友の親の仇だぁぁぁぁぁ!」

俺「零距離跳下痢!ハァァァァ!」ブリリリリリリリリリリリリリリリブリブリブリブリブリブリブリブリプスゥ

ウンコマン「あがががががが……」

ドサッ……

俺(師匠が死んだ、等言えなかった……どう言えば良いのか分からなかった……)

俺(謝ることしかできなかった……)

弟子「ろ、老人!ウンコマンを倒したんだな!」

老人「」

俺「……」

弟子「ろ、老人……?」

俺「……すまなかった」

弟子「お、おい……嘘だろ……」

俺「お前の師匠を救うことはできなかった……」

弟子「……」ジワッ

弟子「そんな……」グスッ

俺「行こう、墓を作ってやるんだ」

俺(そして、俺は弟子を弟子として迎えた……)

弟子「……俺は、あの町には戻りたくない」

弟子「糞の戦士として戦いたいんだ!」

俺「……ならば、俺についてくるか?」

弟子「……それじゃあお前が師匠になるってことか!」

俺「そうだな……」

弟子「おい、お前名前はなんて言うんだ?」

俺「俺だ」

俺(そして襲いかかった復讐者、原……)

原「俺はゲロ使いの原だ!さぁ覚悟してもらうぜ!」ウップ

俺(そして、グゥ……)

グゥ「俺はグゥだ!てめぇの母のミルクメッセージ、バッチリ読ませてもらったぜ!」

俺(復讐者との戦いを乗り越え、ダイベーンにつく……)

俺(そして大きなショッピングモールを見つけ中に入っていくと……)

ガシャアアアアアアアン

俺「……ん?」

キャアアアアアアアア!キャアアアアアアアア!

「オラ!てめぇらそこに伏せてやがれ!」

俺(強盗が入ってきた……)

俺(そこで強盗を倒したのが……)

強盗4「お、おい!何が起こってんだ!」

コツ……コツ……コツ……コツ……

強盗5「お、おい!コッチに来るぞ!」

強盗4「ひ、ひぃぇ!」

「さて、最後はお前たちか……」

俺(友だった……)

俺(残りの強盗を俺達が始末し、友との久しぶりの再会を果たす……)

俺(そして……)

友「友、母友、原、グゥよ……復讐者と名乗り我が息子を殺そうとしてください」

友「実際に殺してはいけません、手加減をするのです……もし自分が殺されるとなれば」

友「……その時は自らそれを受け入れてください」
友「それはきっと、貴方の運命だったのでしょう……」

友「その死は、俺のこれから続く成長の糧となったのです……」

友「もし、生かされる事があるならばその時は手を退き、後に彼の仲間となってください……」

友「彼は才能を持っています……私には分かりました」

友「彼ならば糞神、ゴッドシットを倒すことができるでしょう……」

俺(遂にミルクメッセージの謎が解き明かされた……)

俺(世界征服を目論み、既にアメリカの領土を手に入れ始めたゴッドシット……)

俺(軍隊をも退かせるその力は如何に……)

俺「…………俺は、やはり託されているのか」

友「大正解、お前は誰からも託されている……」

友「……さて、これくらいでいいだろう、俺だって最後の復讐者だ」

友「戦おうじゃないか……」

俺「……あまり気が乗らぬ」

友「……だろうな、俺もそんな気分じゃなくなった」

友「俺にだって伝わるんだ……お前の才能が」

友「ムンムンと体から滲み出てるぜ……」


友「これからアメリカに行こうぜ、俺」

友「あんまり頼りに出来なかったけどさ……」

友「アンタに会って、更にぶち撒けたらすっげぇ頼りにしたくなったよ」

友「頼りにしていいかい?」

俺「……別に構わないが、死ぬかもしれん……俺だってあまり自信はない」

友「大丈夫、今のお前なら何とかなるさ」

弟子「そうだよ、俺が死んだら俺はどうなるんだよ!一人ぼっちだぜ!」

俺「……弟子」

俺「そうだな……」

友「じゃあ、明日の朝準備をしよう」

俺「あぁ……」

俺(……短い時しか経っていないはずだが、物凄く長かったな……)

俺(待っていろ、ゴッドシット……)

俺(俺は必ずお前を倒して世界を救ってみせる……)

俺(俺のために死んでいった復讐者のためにも……)

弟子「ゥーン……ムニャムニャ……」

友「………………」

俺「……」

俺(さて、もう夜も遅い)

俺(眠るとするか……)

汚物の中で揺れてる お前の糞尿

排泄音を残して ゲロに消えるこの腕

満たされ放出 尿意が背中向けて今

だから愛より金より糞が欲しい

腸から出てくる糞が欲しい

全てを……

次回予告

ゴッドシットを倒すためにアメリカへ向かう俺!

そこには謎の男、ブジュウが待ち受けていた!

次回、第二部『愛糞王者編』開始!
「謎の男ブジュウ!俺、貴様を倒す!」

俺「ブジュウ……何者なのだ……?」

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