容疑者「チェストーッ!!」近所の住人「うわっ…またやってるよ」 (3)

不明女性、逮捕の孫を「引きこもりで困る…」被害男性とトラブルも
■鉄パイプ「運動のため振っていた」
知広容疑者は、行方が分からなくなっている岩倉久子さん(89)の孫で、ともに所在不明の久子さんの次男の息子だ。
久子さんの遠戚の女性(81)によると、知広容疑者は市内の別の場所で1人暮らしをしていたが、周囲になじめず、数年前から久子さんが所有するアパートで生活するようになった。
久子さんは知広容疑者について、「引きこもりで困る」とたびたびこぼしていた。
女性は「孫のことだから心配が絶えなかったようだ」と沈痛な面持ちで明かした。
知広容疑者のアパートは事件が起きた久子さんの自宅から徒歩で10分ほどの距離。
殺害された後藤広幸さんも、同じアパートの住人だった。
県警によると、知広容疑者が昨年2月、鉄パイプのようなものを振り回していたため、後藤さんが県警に相談。
アパートを訪ねた警察官に対し、知広容疑者は「運動のために振っていた」と釈明したという。
以降、同様のトラブルは確認されていなかった。

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