男「僕の生徒は亜人だらけ」ヒヅキ「………2か」 (1000)

このSSのキャラクターのほとんどは人外です。

人外が苦手な方はご注意ください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521206503

【メインキャラクター紹介】

【名前】 男

【種族】 人間

【性別】 男

【性格】 流されやすいお人よし。

【特徴】 地味眼鏡

【設定】 大学時代の先輩に誘われ田舎の学校から学園へと赴任した。試験的に導入されたゼミナールを担当し、個性の強い生徒に困惑しながら毎日を頑張って過ごしている。



【名前】メイド

【種族】人間

【性別】女

【性格】無表情奉仕系

【特徴】身長が低く、痩せ細っている

【設定】先の大戦で亜人と敵対していた人間の子孫で、先の大戦で亜人の味方をした人間の子孫、亜人に隷属することを定められ、アータル経由で男の手に渡った。
    形式上は男に隷属する身ではあるが男自体が緩いので他の隷属者と違いかなりのびのびと過ごしている。
    痩せ細っていたが適切な食事、運動によって少し健康的になり、勉強にも精を出せている。最近気になる人が出来た?

【名前】ベルスタシア

【種族】メタルスライム

【性別】女

【性格】普段は明るく面倒見の良いお喋り娘キャラだが本質は人を信用しない猜疑心の塊
愛されたいより愛したい派

【特徴】液体金属水銀のスライム
    金属のため火に強い
    無敵

【設定】大昔から栄える大富豪の一族
大体何でも持っているけれど、どうしても心の隙間は埋まらない



【名前】ジェラルド

【種族】デュラハン

【性別】男

【性格】温厚で礼儀正しい

【特徴】やや女性的な顔立ちの小柄な少年

【設定】文武両道を掲げる名門の出だが、武術は不得手なことをコンプレックスとしている
    趣味は動物の世話



【名前】サレム

【種族】蝶人

【性別】男

【性格】親切で誰にでも大仰な敬語

【特徴】緑長髪、長身、整った顔立ち、複眼目、細長い手(4本)足(2本)、背中に緑を基調とした翅

【設定】常に誰かの役に立ちたいと思っている、が、自身のズレた感覚を基準としているためありがた迷惑になることが多い。そのことに反省はない。助けた幼女に命を狙われている?

名前】ルーティ

【種族】セイレーン

【性別】女

【性格】内気で気弱

【特徴】水色の髪と瞳を持った少女  足にはウロコが生えており、また自由に尾ひれに変えられる

【設定】歌うのが好きでかなりの美声の持ち主だが、彼女の歌には異性を無意識に魅了し引き寄せる効果があり、彼女の性格も相まって軽い男性恐怖症になっている
現在は1人のときにしか歌わないが、それでも年頃の少女らしく恋愛には憧れており、自分の歌の能力を抑える方法を探してる。友人のハーピーに振り回されている最近。



【名前】プライヤ

【種族】グレムリン

【性別】男

【性格】陽気なお調子者だが、発明に関しては妥協を許さない職人気質

【特徴】まだら模様のある灰色がかった鱗に覆われた肌にぎょろりとした黄色い眼、ぼさぼさの黒髪
首には遮光ゴーグルをぶら下げ革の前掛けを身に着けている。
手先が器用

【設定】物を壊すことが得意なグレムリン族にあって、物を作ったり直したりすることを好む変わり者。
いずれみんなをあっと驚かせるような発明をするのが夢である。
甘いものに目がない。ガルーダの女性に絡まれ学園祭実行委員会に所属することになった苦労人。



【名前】ロウェナ

【種族】幽霊

【性別】女

【性格】ミーハーで好奇心旺盛で高い行動力
なかなかフレンドリーでいたずら好き
どちらかというと尽くすタイプ

【特徴】凄くコテコテな幽霊衣装
長髪黒髪美人

【設定】大昔から幽霊しているエリート幽霊。
何故か学生として籍を持っているし普通に暮らしている。
何時から幽霊しているか本人も覚えていない。
夜だと三割増しでテンション高い。
時折一人で物思いに耽ているがとても絵になる。
エリートなので本人の気分次第だが見えるし触れる
維持でも成仏する気はない、というかそもそも未練を忘れてしまった。とても大事なことを忘れてしまった。



【名前】ミレイア・ロード

【種族】吸血鬼

【性別】女

【性格】プライド高いが餌付けされるとすぐ懐く、色々ちょろい

【特徴】常に隈を浮かべる赤目白髪のアルビノ美少女
日傘を常備している

【設定】夜行性だが学校は昼にあるので吸血鬼的な意味で昼夜逆転してる
基本寝不足なので体力ないが虚勢はいっちょ前に張る
吸血鬼の中でも高貴な一族出身。最近弟を可愛がり始めたとか。

【名前】
リリ

【種族】
ショゴス

【性別】
不明(基本的に女性の姿をしており、口調等も女性的なため他者からは女性として見られている)

【性格】
とても物腰穏やかで、誰にでも敬語を使う
他者に奉仕することを無上の喜びと考えているようで、頼まれれば基本的になんでもやり、見返りはまず求めない

【特徴】
不定形。体色は基本的に黒に近い紫色(彼女自身の意志である程度自由に変更可能)
普段は(肉体の一部を変化させた)メイド服めいた「衣装」に身を包んだ女性の姿をとっている
自身の肉体の一部を変化させて椅子・コップ等の簡単な物品を生成することも可能だが、彼女の体から離れると30分ほどで溶けて消えてしまう

【設定】
「奉仕部」なる謎の部活の部長を自称している。現在部員はリリを含めて三人で、男が顧問をやっている。自分の事をテケと呼んでいるが、最近自分とは何かに悩む。



【名前】ヒヅキ

【種族】鬼人

【性別】女

【性格】寡黙

【特徴】着物を着た赤毛の長髪・長身 自身の身長ほどの太刀を常に持っている

【設定】強さを求めている求道者的な側面がある 家族はおらず天外孤独の身である。食事が大好きということが発覚した。

【サブキャラクターたち】

【名前】アータル・オルファン

【種族】 サラマンダー

【性別】 男

【性格】 豪快で直球

【特徴】 高身長筋肉質で体の大部分が赤い鱗に覆われている。黒色の炎紋と呼ばれる痣を右顔と右胸に持つ。

【設定】 男の先輩で学園に誘った張本人。普段は男をていのいい雑用係として使用したり、生徒に無理難題をぶつけたりするが一応のサポートは行う程度の優しさは持ち合わせている。

     女好きで生徒に手を出すことこそないものの、その親族に手を出すことは時折ある。
     いつも煙草を口に咥えており、一日に何十本も吸うヘビースモーカー。ただし喫煙者(自身)の印象が悪くならないように生徒の喫煙はきつく戒めている。


【名前】 少年

【種族】 人間

【性別】 男

【性格】 真面目で勉強好き

【特徴】身長やや低めで黒と灰色と青色が混じる髪色をしている。姉であるミレイアほどではないが夜更かしをすることが多いので目の下のクマと目つきの悪さを持つ。気にしてないが言われるとムッとくる。
    
【設定】メイドと同じく隷属種である人間。買われたメイドと違いミレイア・ロードの兄に身を拾われた。数学を中心として勉学が好きであり、ロード家での教育もあって成績自体はトップクラスである。そのため生徒会から目をつけられ半ば強制的に生徒会へ入れられた。姉であるミレイアの事は割と好いている。

【名前】マナ

【種族】ドッペルゲンガー

【性格】悪戯好きで子供っぽいが、一方で孤独を恐れる一面も持つ。ようはかまってちゃん

【特徴】普段は普通の人間と変わらず、良くも悪くも普通な見た目の黒髪ロングJK。種族の性質上、見た目では家族や同族以外の他人に識別してもらえない

【設定】上記の特徴故に自分を識別してもらえる亜人と人間は皆無に等しく、自分を判別してもらいたいがために半ばウザイほどの悪戯を仕掛けてくる。そのせいで煙たがられることもあるが、本人はそれでも構わないと思っている。噂では母親が2人いるらしい。



【名前】
エリザベス(エリー)

【種族】
ハーピィ

【性別】


【性格】
見事なまでのテンプレートなツンデレ。孤高を気取っているが、一度心を許した相手にはとことん懐く
音楽への造詣が深く、特に歌は聞くことも歌うことも大好き(腕前も中々のもの)

【特徴】
腕と一体化しているタイプ(先端にカギヅメ状の手あり)の白い羽根を持つ翼人
豊かな緑色の髪をポニーテールにしている。おっぱいが大きく衣服はまるでスリングショット水着だ
腕を羽ばたかせて空を飛ぶことができるが、かなり体力を使うらしくあまりやりたがらない

【設定】
将来の夢は声楽家。でも人前ではどうしてもあがってしまって満足に歌うことができず、そこをどうにかしたいと思っているらしい



【名前】R-10

【種族】機械天使

【性別】なし

【性格】ドヤ顔天然系自称クールキャラ

【特徴】変形タイプで普段は正八面体キューブの形をとっている
人型にもなれ機械の羽に天使の輪をもつ

【設定】高性能Aiを搭載しているが、何がどうバグったのかそこはかとないボケキャラになってしまった
しかし何故かその代わりクールな同種族にはありえないもの"感情"を獲得するに至った
バカだが素のスペックは高く作られているので優秀ではある
誰かに仕えることがプログラムされているので本能的にご主人様を求めるために奉仕部へ入部した。
しかしご主人様と認めた人以外に対しては毒舌である。

【名前】ニースラント

【種族】夢魔(夢に入り込み生命エネルギーを奪える種族)

【性別】女

【性格】怠惰が服来て寝そべってる

【特徴】毛先のカールした青のボブカットに羊のような角持ち。間延びした口調、発育悪し

【設定】両目はいつも閉じていて誰も開いているとこを見たことない。彼女の瞳を見た者は覚めることのない夢に誘われてしまうとかしまわれないとか



【名前】アリレウス

【種族】堕天使

【性別】なし

【性格】マジ天使

【特徴】6枚3対の白翼

【設定】堕ちた天使の一族出身だが本人はまったく天使気質のいい人。天使気質と堕天気質が混じったため敬語にだぜ口調がくっついた変なしゃべり方をする。



【名前】イルミ
【種族】ケンタウロス
【性別】女
【性格】恥ずかしがり屋で穏やか
【特徴】黒髪ショートカット、馬の部分は茶色、馬の耳がついている、オッドアイ(青と黄色)、巨乳であり巨乳であり巨乳。更にスパッツ。
【設定】人とケンタウロスのハーフで、人前に立つとテンパることがある。主人公の男とは小さい頃によく一緒に遊んでいたなかである。ケンタウロスなので走るのが速く、陸上部の重量級のエース。



【名前】
ヒダン

【種族】
両面宿儺

【性別】


【性格】
表の顔:穏健的でナアナア
裏の顔:好戦的でヒャッハー

【特徴】
山の民のような服装と肩まで垂れる長い銀髪
右の側頭部には鬼神面を付けている
表の顔は好青年だが、裏の顔は眼光鋭い面立ち

【設定】
鬼(両面宿儺)の亜人。後頭部には髪と鬼神面で隠れた裏の顔があり、それぞれ独立した意思を持つ。鬼神面を表の顔にかざすことで、表と裏の顔を入れ替えることができる。両面宿儺は先の大戦以前より他の鬼の亜人と共に人間の支配に抗っていたという伝承があるが、本人は人間にわだかまりは持っていない。ヒヅキとは種族の関係上交流があるが、表と裏の顔で評価は真逆である。
表の顔はメイドを悪漢から救った経緯から懇意の仲になっており、男からメイドを任されることが多い。

【名前】オルレアン

【種族】ハーピー

【性別】女

【性格】ちょっとあざとい所があるが本人に自覚はない。割と口が悪いが本人に自覚はない。実は寂しがり屋な所があるが本人に自覚はない。

【特徴】手(羽)は淡いピンクの羽毛で覆われており、足には硬い鱗と鋭い爪。頭にはあほ毛があるが本人曰くこれは冠羽らしい。
【設定】孤児院育ち。両手が羽であるにも関わらず孤児院時代に受けた英才教育(?)のお陰か料理など手先が必要な事でもそつなくこなす。誰とでも仲良くは出来るがどこか人との間に距離を置く癖があり、余程親しい人以外とはその距離がなかなか縮まらない。



【名前】バジロウ

【種族】リザードマン

【性別】男

【性格】情熱家

【特徴】身体はその熱い性格とは正反対の青い鱗に覆われており、甚平に似た独特の服を着ている。

【設定】東国にある料亭の息子。
勉学と共に異国の食文化を学ぶという名目で学園に通っている。
料理に対しては非常に研究熱心で日々研鑽を怠らないが、料理にのめり込むあまり幾度となく赤点の危機にさらされている。
先祖はファンタジー小説『黒衣の勇者』シリーズに登場するコボルトの料理人(のモデルとされる亜人)と共に店を営んでいたらしいが、真偽のほどは不明である。



【名前】 ノヘジ

【種族】 透明人間

【性別】 男

【性格】 助平

【特徴】 身体が常に透明
服と眼鏡が宙に浮いているように見える

【設定】
根は真面目で誠実なオープン助平。男子に対しては硬い口調でしょうもない猥談を振ってくる。胸より尻派。
イエスパンチラ、ノータッチを掲げ女性には紳士的に振る舞う。が、普段の言動のせいで全く信用してもらえない。
ラッキースケベを求めて校内を散策するのが日課。それ以外は地位が低めな一族の期待に応えるべく、医者を目指して勉強に励んでいる。
猥談はガリ勉な彼なりの仲良くなるための努力である。

オルレアン・バジロウ・ノヘジの三人で三バカと呼ばれる。

【名前】セフィム

【種族】天使

【性別】女

【性格】おっとりぽやぽや

【特徴】小さな一対の翼、白衣をまとった金髪の女性 

【設定】常に空を見ながらふらふらとあちこちをまわっている 意味深な物言いをすることもあるが実際は特になにも考えていない
    基本的にノリと勢いで過ごしている。スナ○キン



【名前】 ディーピカー

【種族】 ガルダ

【性別】 女

【性格】 喧嘩っ早く、情に厚く、きっぷの良い江戸っ子っぽい姉御

【特徴】 人間のような体に猛禽の頭・翼・鉤爪を持ち、全身赤い羽毛に覆われている
金色のアクセサリーを沢山身につけている

【設定】
暑い地域の出身だが、常にホッカイロほどの熱を帯びているので寒さも平気
派手好きで祭り好き。1人でいるより大勢でワイワイしたい
蛇・竜系亜人とは種族上仲が悪い。
学園祭実行委員長でありプライヤの腕にほれ込み、学園祭実行委員会に引き込む。



【名前】クチナワ

【種族】白蛇

【性別】幼女

【性格】臆病者

【特徴】首を締めるように赤い紋様があり、白髪赤目 かなりの虚弱体質で杖がなければ歩けない

【設定】
一族にかけられた呪いによって声が出せなくなっており、筆談で会話を行う。それについて過去虐められたことがあり他人を恐れている。濁りきった愛情をセレムに向けている。



【名前】リンネ

【種族】鬼

【性別】女性

【性格】自己主張しない流されやすい性格で誰にでも敬語を使う大和撫子

【特徴】巫女服着用 右手に包帯を巻いている

【設定】
縁結び、恋愛成就のご利益があるらしい神社の巫女。神楽を修得しており、行事がある時は舞っている。
神に生け贄として捧げられていた一族の末裔で、自己評価が低い。右手から血液を流し、それを操ることが出来る特異体質。
血液を燃やしたり武器に変えて戦うが、傷付けることを嫌う。
数百年に一度、同じ外見の鬼が一族の中で産まれている。らしい。
容姿がヒヅキの師匠に似ているらしいが…?

【名前】シェンメーイン

【種族】リザードマン

【性別】女

【性格】飄々

【特徴】丸メガネのサングラスに咥え煙管。登下校では被り傘を着けて、錫杖に見立てた仕込み長刀を鳴らしている。

【設定】家柄は中々知られているとこの出で、教養を学べと通わされているが、本人はこだわってない為興味の出た事を優先気味。

頭は悪くなく判断力もあるが躊躇しないため、良くも悪くも行動が早い。荒事も好き。
「相手が本気を出す前にとことん痛い思いをさせる。根性萎えるまでぶちのめす」
がケンカのモットー。



【名前】イヅナ

【種族】鎌鼬

【性別】男

【性格】本人は不良を自称しているが、中身は小心者。老人や女子供に弱く、困っている人を見つけると何故か助けてしまう性格

【特徴】茶髪オールバックで白の特攻服を纏い、「構え太刀」という太刀を佩いている

【設定】見た目や言動はオラついているが、弁当の早食いなどやることがショボイ。目立った非行や犯罪もない(というより本人にする勇気がない)。舎弟が何人かおり、「兄貴」と呼ばれて良い意味で慕われている。太刀は威嚇のために佩いている要素が強く、そもそも本人が剣術に疎いこともある



【名前】ソロ

【種族】風の精霊

【性別】女

【性格】知的探求者という名の変態
好奇心にとっても正直
デリカシーがないとも言う

【特徴】体を風にしてそこら辺をよく漂っている
全体的に白い服を好む
常に笑顔が張り付いていて、ある意味ポーカーフェイス

【設定】スキャンダルや特ダネが大好きな自称ジャーナリスト
新聞部部長
かなり頭は良いがその頭脳を悪用しかしない
人の秘密を暴くのに闘志を燃やすが周りから反感を買いよく粛清されている
しかし反省も後悔もしないので今も風の向くままそこら辺に漂っている
呼べばすぐ来てくれる
逆に自分について探られるのは恥ずかしがる



【名前】モマ

【種族】?鼠(ムササビ)

【性別】女

【性格】生真面目を絵に描いたような人物。説教くさくて小言が多く、一度話が始まると長くなるタイプ

【特徴】?鼠のように前足と後足の間に飛膜を持ち、茶色の長い尻尾が生えている(本人によるとこの尻尾がチャームポイントらしい)。茶髪ボブカットで滑空時に着用する特注のゴーグルを頭にかけている

【設定】新聞部副部長。同輩のソロに対しては忌憚なく意見を言い合える立場で、ソロが長話に耐えられなくなって逃げ出すこともしばしば。風を吹かせるソロとは相性抜群で、逃げるソロを滑空しながら追いかけ回す姿は学園でもよく知られている。生徒会メンバーのクレルとは広報と新聞部という関係もあり、公私共に付き合いがある。モモンガの亜人とよく間違われるが、本人はそれを嫌っている

【名前】ヒョウカ

【種族】雪女

【性別】女

【性格】いつもクールだがたまに天然がある

【特徴】銀髪で肌が白い、身長が高い(気温と室温が高いと身長が縮む)

【設定】風紀委員長。風紀には厳しい。
普段はクールだが天然発言もある。けっこうノリにも乗ってくれる。
暑いのが苦手で暑さによって身長が縮んでしまう。
生徒会に顔を出したりする。
氷を操ることができる。



【名前】リューン

【種族】蝙蝠

【性別】女

【性格】お節介焼き

【特徴】眼鏡っ娘
目は悪いが超音波で常人よりも鮮明に世界は見えている

【設定】
恋のキューピッドを自称する変人
すぐ恋愛認定してきて勝手に一人で盛り上がるただのカプ厨
他人の恋路を眺めるのが好きだが、自分の恋路には疎いというか期待していない。
純愛ものや政略結婚ものなど幅広くイケる口



【名前】フラジール

【種族】ゴーレム

【性別】なし

【性格】能天気で忘れっぽい

【特徴】人型のストーンゴーレム
様々な鉱石の寄せ集めでできている

【設定】使役された経験があるのか、人の手伝いをしたがる。しかし何をしていたかすぐに忘れてしまう。悪びれる様子はなくいつもニコニコしている。
鉱石に含まれる複数の別のゴーレムの欠片から記憶を一部引き継いでおり、物忘れと相まって過去の記憶があやふや。
ずっと誰かを探しているような気がするが思い出せずにいる。



【名前】ルーク

【種族】朱鷺

【性別】男

【性格】紳士で強がりな寂しがり屋

【特徴】よく整った顔立ちに白色の羽毛を持つ

【設定】
絶滅種朱鷺の最後の生き残り。
種を絶やさぬために早く子孫を残さなければいけないという焦りがあり、気に入った人にすぐ求婚する悪癖がある。
誰の隣にいても分不相応にならないよう、男研きに余念がなく、勉学や運動、お洒落に家事、コミュニケーション能力などの向上に腐心する努力家。
紳士であることを心掛けているが、いろんな人に求婚していく姿から変態の烙印をよく捺される

【名前】
セリカ

【種族】
蚕蛾(カイコガ)

【性別】


【性格】
お淑やかで誰にでも優しい。深窓の令嬢として育てられてきたので世間知らずで乙女チックな部分がある。

【特徴】
儚さが漂う美しい容貌、絹のような純白の長髪とカイコガに似た触角と翅を持つ。カイコガの亜人共通の宿命として飛行できない上に身体も弱いため、他の亜人と比べて平均寿命はかなり短い。服装はジョゼットテイラーによるオーダーメイドの白いシルクのワンピース。

【設定】
世界に事業を展開する大富豪の一人娘。身の回りには常に身体の弱い彼女を支える使用人やボディーガードがいる。父親(母親は既にこの世を去っている)が決めた名門出の許婚がいるが、本人は短い生涯だからこそ種族や身分に囚われない自由な恋愛がしたいと考えている。



【名前】コタロウ

【種族】ヤモリ

【性別】男

【性格】悪戯や他人の秘密を暴くことに心血を注ぐ生粋の悪ガキ。モマをはじめ周りからはその情熱をもっと他のことに費やせばいいのにと呆れられている。お調子者故に肝心なところでやらかすタイプだが、良くも悪くもポジティブシンキングなので立ち直りは早い

【特徴】忍者風の紺色の装束に身を包み、メモ帳や悪戯道具などが入った巾着袋を腰に提げている。特殊な四肢を用いてヤモリの如く壁や天井を這いずり回ることができる。尻尾の自切も可能で初対面の人物には悪戯も兼ねて挨拶代わりに使うこともある

【設定】新聞部の部員でソロとモマの後輩。口癖は「~ッス」。ソロと共に(自称)特ダネハンターとして活動している。ソロからは可愛がられているがモマに対するトカゲの尻尾切り要員にされるなど扱いが雑な部分もある。マナを識別できる数少ない人物で、たまに共謀して悪戯を仕掛けることもある。忍者の末裔らしいが忍術は全く使えない



【名前】ハナヨ(花代)

【種族】河童

【性別】?女

【性格】とても奥ゆかしく自己主張をあまりしないが、困っている人がいると損得勘定抜きで助けずにはいられない心優しい性格

【特徴】一人称は私(素の時はおら)
黒のおかっぱ頭。薄緑色の肌を持ち、頭頂部には皿状の物体が存在している
この部分が乾いてしまうと調子が悪くなってしまうらしく、常に湿らせるための水筒や霧吹きを複数持ち歩いている
基本的に誰にでも丁寧な標準語で話すが、テンパった時や皿が乾いてしまったとき等には地元の方言(所謂田舎訛り)が出てしまう
見た目からは想像のつかない怪力の持ち主で、泳ぎも得意

【設定】山奥の村出身。地元では神童だったらしく、勉強も運動も得意な文武両道タイプ
田舎者であることにコンプレックスを感じているらしく、都会のハイカラなものに強い憧れを抱いている

【名前】
ペレグリン

【種族】


【性別】


【性格】
ナルシストでポエマー

【特徴】
青みがかった黒い一対の翼と鋭い爪を持ち、鳶色のマフラーを巻いている。
「瞬膜」と呼ばれる瞼とは別の眼球を保護する膜がついており、急降下中に眼にゴミが入ったり乾くのを防ぐ機能を持っている。

【設定】
陸上部(航空部門)のエース。『音速の貴公子』とも呼ばれ、実際に急降下中のスピードは音速を超えるとされる。たまに生徒の前で曲芸飛行を行っているが、大抵無許可のため顧問に大目玉を食らっている。内外から将来を嘱望されているが、本人の夢は
放浪しながら世界を旅することらしい。



【名前】ローエン

【種族】龍族

【性別】男

【性格】
正々堂々な武人
戦闘オタクであり、喧嘩にワクワクするタイプだが不良ではない。
ちゃんと礼儀はある。

【特徴】
龍人形態と完全龍形態を持つ。
鱗の色は黒紫色

【設定】
古くからの武門の家柄であり、素手や武芸、武術など多くの戦闘技能を修める。
学園5本の指に入る戦闘力の持ち主だが上位4名には勝てずにいるので、それら4人を勝手に四天王と呼んでいる。
単純な身体的戦闘力に限界を感じ、それだけでは学園最強には手が届かないと最近は魔術にも手を出している。
知り合いからは中二病と煽られている。
魔術戦闘部を作ったが人は集まっていない。



【名前】シノ・サトミ(信乃・里見)

【種族】犬娘

【性別】女

【性格】日常生活ではワガママでお転婆な部分が多いが、公の場では気品あふれる所作を見せる

【特徴】白い犬耳と尻尾を持ち、長い黒髪を簪で結って藍色の女袴を着用している。家宝である宝刀「村雨」と数珠を肌身離さず持っている

【設定】東の国にある旧家──サトミ(里見)家の生まれで、八人姉妹の長女。学園には留学生としてやってきた。一人称は「妾」で語尾に「~のじゃ」をつける等、古風な言い回しが目立つ

【名前】ベリア・ゴエティア

【種族】悪魔

【性別】男

【性格】
自称悪のカリスマ。
頭は良いがバカ。

【特徴】太くてと大きな悪魔角がチャームポイントで無駄にでかい黒翼を持つ。
黒衣を好んで着る。
イケメン。

【設定】
圧倒的生徒会長であり自他共に認める実力者。
生徒会の気質を体言したような人物。
最上級悪魔として、よくクククと企むような笑みを溢すが大抵そんな考えていない。
トラブルメーカーで彼の通った後はペンペン草1つ生えないと言われる。
思い付きで行動する。
夢は大きく魔王!



【名前】セラフ・ロートシルト

【種族】熾天使

【性別】無性別

【性格】猪突猛進、なかなか俗っぽい
やりたいことやったもん勝ち青春ならタイプの人

【特徴】6対12枚となかなか野暮ったい量の翼を持ち、無駄に複雑で格好いいデザインの天使の輪っかを持つ

【設定】
最高位の天使で、例に漏れず性別はないが人格としては女性格
悪魔は潰す
生徒会副会長として、その能力を遺憾なく発揮するが定期的にサボる
悪魔はぶっ潰す
天使らしく淑やかで口調も丁寧に心掛けているが、元来の粗雑なところは隠しきれていない
一応天使らしく皆の幸せを願っているし救済しようともするが自分の幸せにも人一倍尽力する。べリアの天敵であり、よくべリアを愛用の槍で襲っている。



【名前】オルキヌス・オルカ

【種族】鯱人

【性別】男

【性格】仁義を尊ぶ真面目な人

【特徴】白のスーツを上手く着こなす伊達男
高身長

【設定】
海洋を牛耳る最大手のマフィアのボス後継者の一人
生徒会監査
鯱らしく速い、賢い、強い武闘派
仕事中はくそ真面目だが、プライベート、余暇では
意外にノリが良い
生徒会の良心かと思ったら割りとボケ側の人
フハハハ系偉そうボケキャラ

【名前】
セルリア

【種族】
ナゾ

【性別】


【性格】
向上心がとても強く自分の実力を上げるためならどこへでも飛んでいく変態的行動力を発揮する。


【特徴】
黒フードと杖など古めかしい魔女衣装
異常に露出が少なくフードの奥の素顔すら確認できないし誰も見たことがない

【設定】
生徒会四天王の1人、会計
自称魔術王
強い
肉体的スキンシップが激しい
魔術を極めることに全力を奮っている
しかし、それ以外はからっきしのポンコツになってしまった
魔術を極めるためには何でもしてしまうことが珠に傷



【名前】クレル・アークフォード

【種族】鳳凰

【性別】女

【性格】ボケたがり

【特徴】赤と黄色のコントラストが美しい羽毛を持つ
尾っぽが長い
学園でも指折りの美女、モデル体型

【設定】
残念美人
スルメや麻雀やダジャレが好きだったりと趣味が完全にオッサンのそれ
生徒会広報部長
大食漢
声が大きい人
気に入った人には羽根を1つあげる習性がある
鳳凰の羽根は幸運の象徴



【名前】
ヤツカ

【種族】
蜘蛛

【性別】


【性格】
良く言えば常識的、悪く言えば無個性。他人に物事を頼まれると断り切れない根っからの苦労人気質。ちなみに本人曰くツッコミスキルは生徒会に入ってから磨かれた。

【特徴】
上半身は黒髪短髪眼鏡の中肉中背で普通の人間と変わらないが、下半身は蜘蛛のような茶褐色の胴と6本の脚からなっている。

【設定】
生徒会書記。色物揃いの生徒会では唯一と言っていいほどの常識人であり苦労人ポジ。元々生徒会に入るつもりはなかったが、書記向きと言われて無理矢理入会させられた。会議はヤツカ抜きでは進まず、誰かがボケると彼がツッコむのはもはや見慣れた光景になっている。他人に頼まれると断り切れない自身の性格に悩みを持っており、何度か生徒会を抜けようか考えたことがある。ジョゼットテイラーの熱心なファンで同ブランドの服を何着も持っている。

【メインキャラのステータス】

ヒヅキ    好感度【21】理系【34】 文系【26】 魔術【100】魔導【46】 運動【175】

ベルスタシア 好感度【16】理系【26】 文系【124】魔術【114】魔導【75】 運動【8】

ジェラルド  好感度【8】 理系【57】 文系【42】 魔術【53】 魔導【139】運動【89】

サレム    好感度【3】 理系【153】文系【142】魔術【29】 魔導【36】 運動【8】

ルーティ   好感度【21】理系【37】 文系【111】魔術【108】魔導【96】 運動【0】

プライヤ   好感度【0】 理系【59】 文系【40】 魔術【23】 魔導【311】運動【0】

ロウェナ   好感度【19】理系【70】 文系【90】 魔術【50】 魔導【80】 運動【40】

ミレイア   好感度【14】理系【95】 文系【76】 魔術【74】 魔導【67】 運動【5】

リリ     好感度【15】理系【73】 文系【22】 魔術【136】魔導【123】運動【0】

【ゼミの貢献ポイント】

【5】

今日はここまで。

総勢43キャラもいるんですね。

纏めてくれた方には頭が上がりません。

某アイドルグループのメンバー数を越えても頑張ります。


前スレ
男「僕の生徒は亜人だらけ」
男「僕の生徒は亜人だらけ」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1516854637/)

外伝
少年「俺のクラスは亜人だらけ」
少年「俺のクラスは亜人だらけ」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520564330/)


>>27

ありがとうございます。

~32週 土曜日~

セフィム「祭りの空気が嵐を呼ぶ。気を付けないといけないかもしれないね」

ヒョウカ「嵐には慣れています。怖いのは嵐が誰かを連れ去ってしまわないか」

ヒョウカ「祭りは終わり日常に覆われる。その時人は祭りから抜け出せるかどうか」

セフィム「人は望まなくても明日を迎える。つまり祭りは終わるのさ」

ヒョウカ「そうかもしれません。ただ祭りの熱気は人の想いを凍らせる」

ヒョウカ「私の氷は心を凍らせることはできないのに、祭りの熱気は容易く人の想いを凍らせる」

セフィム「それでも時は流れるさ。そしていつか気付く。来年にも祭りはくるってことを」

ヒョウカ「やはり私は祭りが嫌いのようです」

セフィム「私もですね。風はきままに吹くもの。荒れ狂う風になりたくはありません」

少年「………あれ、何言ってるかわかります?」

セラフ「あれ、二人ともかなり適当に喋ってますわよ」

少年「え!? 意味深な事言ってるのに!?」

セラフ「ヒョウカさんはセフィムさんに合わせてるだけですけど」

セラフ「聞くだけ無駄ですわ。たとえおもちゃ箱だとしても中身が空ならおもちゃはどこにも見つからない」

少年「………うつってますよ」

セラフ「あら」

男「来週は学園祭だ。楽しみだね」

イルミ「陸上部でお店だすから見に来てほしいな、にぃくん」

男「うん。絶対に行くよ」

イルミ「えへへ。あ、もう練習の時間だ。行かなきゃ」

イルミ「ばいばい、にぃくん!」パカラパカラ

男「さてと、じゃあ僕は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>31

2プライヤ

プライヤ「うひーっ!!」アワアワ

男「なにやってるの?」

プライヤ「舞台の自動昇降機が壊れてしまったんだぞぉ。それを来週までに直さないといけないんだぁ」

男「大変だねぇ。僕にはさっぱりわかんないや」

プライヤ「結構信頼………いや便利屋として扱われてるのかなぁ。よくわかんなくなってきたぞぉ」

男「プライヤ君は学園でも有名だもんね」

プライヤ「うぅぅ………あ、一つお願いがあるんだぞぉ」

男「なにかな? 僕にできることならいいけど」

プライヤ「お腹が空いてきたから何か買ってきてくれないかぁ?」

男「それくらいなら任せて!」

プライヤ「頼んだぞぉ。うぅん、ここをこうして、あれ、ねじがどっか消えたぞぉ!?」

―――

――



男「あれ、何買ってくればいいんだろう」

1.疲れた脳には甘いもの

2.手軽に食べれるおにぎり

3.男はがっつりカツ丼

>>33

2

男「買ってきたよー」

プライヤ「助かるぞぉ。もうオイラおなかがぺこぺこで」ガサゴソ

プライヤ「おー、おにぎりだぞぉ」

男「飲み物もあるよ」

プライヤ「よぉし、すぐ食べて、ちゃちゃっと直しちゃうぞぉ」

男「喜んでもらえたようでなによりだよ。プライヤ君っておにぎり好きなの?」

プライヤ「うーんと、最近料理作ってくれる人がけっこうがっつり系ばっかり作ってくれる人で胃が………」

男「あー、なるほどね」

プライヤの好感度【3】

~32週 日曜日~

コタロウ「あ、マナちゃん、お久しぶりっす!」

マナ「みゃはっ、コタロウちんじゃん。おいっす!」

コタロウ「今日も地味な顔っすねぇ」

マナ「は? ぶっ殺すよ?」

コタロウ「俺が悪かったから真顔でぶちキレるのやめてほしいッス、怖いッス」

マナ「デリカシーない奴が悪いんだもんね~」

コタロウ「学園の悪戯亡霊さんがこんなところで何黄昏てるっすか?」

マナ「そのあだ名可愛くないからやめてちょ。私だって黄昏ることくらいあるもんねぇ~」

コタロウ「珍しいっすね。いつもなら適当な人にたちの悪い悪戯をしかけてるッスのに」

マナ「まぁ色々とね~。ま、それじゃあもう行くから」トテトテ

コタロウ「またねッス~。あ、やばいそういえばモマ先輩から逃げて」ガシッ

コタロウ「ひ?」

モマ「貴方の居場所を教えてくれる報せが入りまして。今日は逃がしませんよ?」ニコリ

コタロウ「う、裏切ったッスね~!! マナちゃん~!!」

マナ「知らないなにも~♪ 証拠がないってことは無罪~♪」ペロッ

男「ということでよろしく」

ヒダン「了解しましたであります! ビシィ!」

男「本当、いつも助かるよ」

ヒダン「僕もメイドちゃんの事好きなんでね! ウィンウィンですよ! ウィンウィ~ン♪」

男「ヒダン君ってもしかしてそういう趣味?」

ヒダン「ちょ! それは誤解ですよ! やだなぁ!!」

男「ならいいんだけど。それじゃあ僕はもう行くから」

ヒダン「はいは~い、いってらっしゃ~い」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>38

2サレム

男「疲れてるね」

サレム「えぇ。なんだか最近どこからか視線を感じて」

男「まさか、幽霊?」

サレム「そんな非科学的なことあるわけないでしょう」

男「魔術的ではあるかもしれないよ」

男「というかロウェナさん幽霊だしね」

サレム「あれは………」

サレム「あれはなんなのですか?」

男「さぁ、僕も良くわかんない」

男「そうだ。疲れてるなら街にでもいってみない? リフレッシュになるかもよ?」

サレム「一理ありますね。そういえば私がたまに行くマッサージのお店が」

男「マッサージかぁ。されたことないなぁ」

サレム「では参りましょう。きっと先生も気に入っていただけること請け合いです」

男「本格的だね。高そう…」

サレム「本格的ですが、学生でも無理がない程度の料金ですよ」

サレム「私はよく羽の付け根が凝るのでマッサージが必要なのです」

男「高くないなら、安心かな」

男「僕は肩こりがひどくてね。最近は目まで痛くなってきたよ」

サレム「教師は大変ですね。書き仕事が多いのですか?」

男「まぁ、研究論文も仕事だしね。それ以外にも色々と仕事が回されて」

男「充実はしてるけど田舎のほうがよっぽど楽だったよ」

サレム「田舎ですか。いつか先生の出身地へと行ってみたいものです。自然に囲まれるのは嫌いではありませんから」

男「その時は案内するよ。駅から結構歩くからね」

サレム「と、受付は終わりましたよ。それではまた後で」

男「うん」

サレム「―――ふぅ―――ぅ」

サレム「―――うっ」

サレム「―――――あぁ!」

サレム「―――くぅっ―――こ、これは―――」

サレム「――声が――漏れてしまい―――ますね」

サレム「――お恥ずかしい」

サレム「―――んあぁ!!」

―――

――



サレム「羽が軽くなりましたよ」パタパタ

男「僕も目がけっこう楽になったよ」

サレム「どれ」モミモミ

サレム「まだ硬いですね。先生のは硬すぎて短時間じゃ駄目のようです」

男「でも結構気持ちよかったよ」

サレム「次は溜まる前に来た方がいいでしょう。一度では疲れを取りきることはできませんから」

男「そうするよ。硬くなり過ぎるとどうも痛みがひどいからね」

サレムの好感度【7】

今日はここまで

次回から学園祭です。

【名前】カルラ

【種族】烏天狗

【性別】男

【性格】心が広く、兄貴肌

【特徴】身長が高く、背中に烏の羽が生えている。
天狗の格好をしてる。顔の上半分烏の仮面をつけている。

【設定】風紀委員に所属しているが、風紀にはそんなに厳しくない。(ただし周りの人に迷惑かけるようなやつは厳しく取り締まる)
彼が仮面を外したところは、誰も見たことがない。
飛ぶことが可能。聞き上手で、色んな生徒が相談にくる。


【名前】
ロザリア

【種族】
木乃伊(ミイラ)娘

【性別】


【性格】
おっとりした性格の無自覚系誘惑キャラ。包容力のあるお姉さんタイプだがどこか抜けている部分もあり、年下からも親しまれやすいと評判は高い。

【特徴】
腰まで伸びる少しくすんだ茶髪を持ち、大きめのリボンを頭につけている。全身包帯でグルグル巻きだが、ボンキュッボンのダイナマイトバディなこともあって身体のラインがくっきりしている。所々素肌が見え隠れしており、運が良ければポロリが見れる...かもしれない。

【設定】
種族としてはミイラだが厳密には「死蝋」と呼ばれる特殊な分類に属しており、生前とほとんど変わらない容姿を保っている。そのため『世界一美しいミイラ』とも称される。ちなみに本人曰くこの容姿を維持し続けるのは大変なので、できるなら普通のミイラになりたいとのこと。オカルト研究部(通称「オカ研」)の部長を務めているが、本人の性格も相まって部活動らしい活動はほとんど行われておらず、各人が自由に活動している。

【名前】リリス・セクトニア

【種族】死神

【性別】女

【性格】クーデレ

【特徴】ドクロ黒衣大鎌と典型的な死神衣装
結構グラマラス

【設定】古くから罪人の処刑や屠殺業、悪霊成敗など忌避される職業に従事してきた日陰者の一族。
本人は自分の一族に誇りを持っているが、殺しが生業なのもあって他者から忌み嫌われてきた。その反動で、誰かに優しくされるとすぐデレる。
チョロイン。意外に家庭的。
大鎌を持ち歩いてる時点で変人の領域に足を突っ込んでいるが本人に自覚はない。

~33週 学園祭 前半~

男「え!? 学園祭って何日もあるんですか!?」

アータル「お前んとこのけちな村祭りとは違うんだよ」

男「その間は授業中止ってことですか?」

アータル「これもまた勉強ってことだ」

アータル「卒業してからも机の前で問題を解く仕事なんてそうそうありゃしねぇ。いわゆる社会に出る前の予行練習ってやつだ」

アータル「今年も気合い入ってるやつが多いから期待していいみたいだぜ」

男「アータル先輩はどうするんですか?」

アータル「俺は女の子とデートだよ」

男「でしょうね…」

アータル「お前もいい人を見つけるこったな」

男「僕は真面目なので」

アータル「お前は地味なんだよ」

男「………うぐぅ」

男「さて、メイドちゃんはヒダンくんに任せたし、ゼミは休みになったし」

男「何をしようかなぁ」

男「この学園はとにかく広いからなぁ。一日じゃ回れないこと請け合いだし、絞って考えないといけないな」

男「と言ってもどこになにがあるのか………」キョロキョロ

少年「何か探してるんですか?」

男「あ、君は少年君。どうしたのそんなに食べ物抱えて」

少年「姉さんが買って来いってさ。こんなに食べないだろうに」

男(少年君の分も入ってると思われる量だ)

男「今日は生徒会の仕事はないの?」

少年「ほとんどないですよ。非常時に備えて誰かは生徒会室にいるだろうけどそれ以外は各自自由に見回りってかんじです」

男「なるほどね」

少年「それで、なんであたりを見回してたんですか?」

男「どこに何があるかわからなくてね。とりあえず目に入ったところから入ってみようかと思ったんだけどさ」

少年「それならこれをあげますよ。学園祭のパンフレットです」

男「うわ、分厚い。でもいいの?」

少年「必要な情報は頭の中に入ってるんで」

男「それなら遠慮なく貰っておこうかな」

少年「他の人とはぐれないようにしたほうがいいですよ。集合場所とか決めて」

男「………僕、一人なんだ」

少年「あ………」

少年「あー、姉さんに頼まれてたアイスが溶けるんでもう行きますね」

男「うん。パンフレットありがとうね」

男「やっぱり誰かと一緒にまわったほうが楽しいよなぁ」

男「でも、僕とまわってくれる誰かなんて」

>>55「あれ? 先生?」

ロウェナ

ロウェナ「一人ぼっち? ぼっちなの?」

男「ロウェナさん。やめてください」

ロウェナ「泣きそうな顔しないでよぉ。私がいじめてるみたいじゃんか!」

男「実際その通りです」

ロウェナ「仕方ないなぁ。お詫びに私が一緒に学園祭をまわってあげよう! ありがたく思うのだよ、ボク」

ロウェナ「なんてったってこのロウェナさんは学園祭が始まって以来すべての学園祭に参加している古参なのだからねっ」

男「学園最古参ですもんね。成仏してください」

ロウェナ「むー。ひどくないかいそれは」

ロウェナ「幽霊に向かって成仏って言うのは、死ね! って言ってるのと同じだよ?」

男「それもそう、なのかな? すいません」

ロウェナ「ご立腹なロウェナさんはお化け屋敷を所望する!」

男「………結構怒ってます?」

ロウェナ「うんっ」

ロウェナ「このお化け屋敷はね、オカルト研究部が冥界の門を開いて契約した亡霊たちがお化け役をしててね」

男「お化け役っていうかお化けじゃないですか!!」

ロウェナ「そう、本格的お化け屋敷なのだ!」

男「そんなオカルト染みたことありですか!?」

ロウェナ「オカルトの私を目の前にしてなに言ってるのさ」

男「そうですけど、え、本当に入るんですか?」

ロウェナ「ほら男の子でしょ。男の子は度胸なのさ!」ドンッ

男「ぎゃ、ぎゃーっ!!」

「いらっしゃいませ、楽しんでいってねぇ。頑張って作ったから」

男「み、ミイラだぁーっ」

ロウェナ「ミイラと幽霊は違うんだよ。ぷんすこぷん」

「私は肉体を」

ロウェナ「私は精神をそれぞれつかさどってるまったくの別物!!」

男「ぼ、僕には違いがよくわかりませんよ」

ロウェナ「むー。こうなったら今日は一日かけておねーさんのことを理解してもらうんだからねっ」

「う、うらめしやぁですっ」バッ

男「ひぎぃっ」

ロウェナ「? あれ、もしかして」

「あ、ロウェナさんだぁ!」

ロウェナ「久しぶり~。いえ~い!」

「いえ~い!」

男「え、え、お、お知り合いですか?」

ロウェナ「初代購買のお姉さん」

男「!?」

ロウェナ「百何年ぶりだねぇ」

「ですねぇ」

ホンワカホンワカ

男「………」

男「でも怖いものは怖い」ブクブクブク

バタンッ

ロウェナ「………えぇ~ これでダウン?」

「あわわ、倒れちゃいましたよぉ?」

ロウェナ「仕方あるまい、先生にはこのまま幽霊の仲間入りしてもらうことにして」

「だ、駄目だよぉ?」

ロウェナ「冗談だよ~。とりあえず外に連れてってあげるかなぁ。それじゃあね~」

「ばいばい、ロウェナさん」

男「う、うぅん」

パチッ

ロウェナ「あ、起きた? 先生」

男「なんだか冷たいものが当たってる」

ロウェナ「あ、それは私の太もも、っていうか霊気と霊体? ふわふわするでしょ」

男「あれ、なんで僕ロウェナさんにひざまくらしてもらってるんですか?」

ロウェナ「幽霊にびっくりして気絶したんだよ。うぷぷ」

男「それはお恥ずかしい………」

ロウェナ「でもまぁ、先生の面白い寝顔みれたから私は満足かな?」

男「楽しんでもらえたらなによりですよ」

ロウェナの好感度【23】

ロウェナ「あ、ちょっと遠くいってくるからまたあとでねっ」

男「どこか行くんですか?」

ロウェナ「幽霊友達とお話し~。先生もくる?」

男「……遠慮しときます」

ロウェナ「遠慮ならしなくていいんだよ?」ニマニマ

男「行きません」

ロウェナ「しかたないな~。それじゃ~」フワリッ

男「はぁ、やれやれ」

男「ロウェナさんで慣れたと思ってたんだけどな」

男「いや、ロウェナさんだけ特別、なのかな?」

フワッ

バサッ

男「んぐっ!?」

男「なんだこの紙………学園祭のアイドルナンバー1?」

男「裏新聞部イベントって………裏新聞部ってなんだよ」

男「えっと、どれどれ。エントリーなしの裏新聞部によって選ばれた美少女ナンバーワン候補」

男「新世代のアイドルを選ぶのはこの紙を持つ君だ! って、なんだこれ」

男「えっと、わぁ、ゼミの女の子全員分の名前が入ってる」

男「それに、イルミやヒョウカさんなんかもいる」

男「っていうか僕の知ってる女の子全員入ってないかなこれ」

男「まぁ、投票して損はないだろうし、投票してみるか」

>>62

ルーティ

男「ルーティさんの名前を書いておこう」

男(ゼミでは唯一の普通の子だしなぁ)

男「投票しにいこう、って投票所はどこなんだろう」

ビュオォオオオオゥ

男「わっ! 投票用紙が!」

「ご協力ありがとうございました~」

男「? なんだったんだ?」





ルーティ「!」

エリー「どうしたの、ルーティ」

ルーティ「なんだか、心がぽかぽかして」

エリー「あぁ、そのはちみつ生姜湯効くのよね~。私も一口頂戴?」

ルーティ「これのおかげなのかなぁ。はい、どうぞ」

エリー「ん~♪ 美味しいわねぇこれ」

ルーティの好感度【24】

>>65「あっ、見つけた!!」

男「?」

ジェラルド

ジェラ「先生!」

男「え? え? どうしたの?」

ジェラ「大変なんですよ、ちょっと来てください!」グイッ

男「え!? えっ!?」

ジェラ「新聞部に殴り込みにいきますよ!!」

男「ちょっと事情が掴めない」

ジェラ「これ見てください」

男「女装が似合う男の娘ランキング。特殊性癖を弾けさせろ?」

男「あ、ジェラルド君の名前がある」

ジェラ「そのエントリーされてる名前、先生も入ってますよ」

男「なんで!?」

ジェラ「地味顔がウケたみたいです」

男「ひどくない?」

ジェラ「ということで新聞部に殴り込みにいきますよ!!」

ジェラ「責任者を出してください!」

バァンッ

モマ「ひゃっ」

ジェラ「貴方が部長ですか?」

男「この人は部長じゃないよ。確か副部長、だよね?」

モマ「えぇ、はい。私は新聞部副部長ですけど、なにかありましたか?」

ジェラ「これですよこれ!」ズイッ

モマ「なんですかこれ。えっと、女装が似合う男の………」グシャアッ

モマ「あ、あの馬鹿………っ」ワナワナ

モマ「今日と言う今日は」ビシッ

モマ「反省文程度じゃ」ジャキンッ

モマ「許しませんから!」バァーンッ

ジェラ「………新聞部は関係ない、ってことですか?」

モマ「あの頭空っぽ部長に変わって謝罪します。とっつかまえて逃げれないように監禁しますからお許しを」

モマ「新聞部はもっと平等に高潔にジャーナリズム精神を準じてこのような三流にも悖る記事は書きませんからね。二名を除いて」

男「えっと、その、頑張ってね?」

モマ「はいっ」ピョンッ シュバッ チラッ

ジェラ「………見えてますよね」

男「見ちゃいけないよ」

ジェラ「はぁ……なんでこんなことに」

ジェラ「知らない女の子が僕をみて噂してるからなにかと思えば」

男「あの、そのことなんだけどね、ジェラルド君」

ジェラ「どうかしましたか?」

男「エントリーされてる僕等二人が手をつないでる写真、とられてたみたい。ほら」ピラッ

ジェラ「~~~~~!?」

男「仕事が早すぎる…」

ジェラ「あ、あれは手をつないでるんじゃなくて引っ張ってるだけで!」

男「もう遅いみたい。さっきおかっぱの女の子が幸せそうに鼻血噴き出して倒れてたよ」

ジェラ「あぁもう! 僕は男の中の男になりたいだけなのに…なんでこう」

男「! じゃあ変装しよっか。ちょうど向こうに服飾部の貸し服サービスやってるみたいだし」

ジェラ「それは良いですね。そうだ、僕に男らしい衣装を選んでくださいよ。頼みますよ、先生」

男「まかせて! ジェラルド君に似合いそうな服は」

>>69

燕尾服

ジェラ「どうですか?」

男「うん。似合ってるよ」

男「社交界にいても違和感がないね」

ジェラ「まぁ、割と着慣れてますしね」

男「あ、そういえばジェラルド君の家って、名家だったね」

ジェラ「ふふん。どうですか。僕を見直しましたか?」

男「男らしいよ。かっこいい」

ジェラ「! ありがとうございます///」

リューン「はぁ、血が足りな―――ぶふっ」ドピュッ

ノヘジ「血! 血がぁ!!」ヌトォ

バジロウ「おぉ、ノヘジがしっかり見えるな!」

ジェラ「あー…、ここら辺でわかれましょうか」

男「それがいいみたいだね…」

ジェラルドの好感度【14】

男「さっきから流されてばっかりだな」

男「よし、今度こそ自分から誰かを誘うぞ!」

男「いや、別に生徒に手を出すとか出さないとかじゃなくてね」

男「思い出作りだからこれ」

男「………誰に言い訳してるのさ、僕」

男「えぇっと、誰を誘おうかな」

>>75

今日はここまで

おやすみなさい

安価ならヒヅキ

男(その時、僕の頭をよぎったのはヒヅキさんだった)

男「………ヒヅキさんも、一人でいそうだな」

男「この時間だとたぶん、ゼミ室に―――」

―――

――



男「―――いた」

ヒヅキ「………………」

男「今日も修行?」

ヒヅキ「………なんだ」

男「いや、ヒヅキさんは相変わらずだなって」

ヒヅキ「………私は日々精進している」

男「そういうことじゃなくてね」

ヒヅキ「………?」

男「あの、よかったらなんだけどさ」

男「僕と学園祭をまわらないかい?」

ヒヅキ「………………」

男「って駄目だよね、やっぱりヒヅキさんは「いいぞ」え?」

ヒヅキ「なんだ……冗談なのか?」

男「い、いや! 冗談じゃないよ! うんっ、行こう!」

ヒヅキ「………もちろん、奢ってくれるんだろうな」

男「あはは、お手柔らかにね」

ヒヅキ「………♪」マフマフ

男「美味しそうでなによりだよ」

ヒヅキ「………綿菓子は、美味い」キリッ

男(あのヒヅキさんが美味しそうに綿あめを食べている。なんてシュールなんだろう)

ヒヅキ「…どうした?」

男「口周りがべたべたになってるよ。ほら、ハンカチ」

ヒヅキ「……難点だ」フキフキ

ヒヅキ「満足した」

男「…露店通りの端から端まで行っちゃったね」

ヒヅキ「………金がなくなった」

ヒヅキ「帰る」クルッ

男「ちょ、ちょっと待ってよ!」

ヒヅキ「なんだ」

男「せ、せっかくの祭りなんだからもうちょっと見て回ろうよ。僕だってお金持ってるしね?」

ヒヅキ「………まぁ」

ヒヅキ「いいだろう」

男「ほっ…」

ヒヅキ「………なにをすればいいんだ?」

男「え、えぇっと」

男「まわって考えようか」

男(ライブにお化け屋敷にファッションショー)

男(楽しそうな事はいくつでもあるけど、ヒヅキさんが気に入りそうなものはない)

男(結果ふらふらと見物しながら歩いてるだけだけど)

男「情けないなぁ」

ヒヅキ「どうかしたか?」

男「うぅん、なんでもない」

男(せめて、ヒヅキさんに喜んでもらえそうなことは………)

ヒヅキ「………」ジーッ

男「どうしたの、ヒヅキさん」

ヒヅキ「射的、か」

男「あ、懐かしいな。子供のころやったことあるよ。一つも倒せなかったけどね」

男「やってみる?」

ヒヅキ「………」コクッ

イヅナ「へいらっしゃい! ってテメェは!!」

ヒヅキ「………誰だ」

イヅナ「俺だよ俺! 爆速特攻のイヅナだ!」

男「知り合い?」

ヒヅキ「知らん」

イヅナ「知らんってなんだよっ お前と良い勝負をした」

ヒヅキ「お山の大将か」ポンッ

イヅナ「んだとてめぇ!」ビキビキ

「あ、兄貴落ち着いてくだせぇ! 客足が遠のきます!」

「はい、兄貴! リンゴ飴買ってきたっす!」

「馬鹿野郎! 兄貴はパイン飴派だろうがぁ!」ベキィッ

男「えっと、よくわかんないけど、まぁまぁ、落ち着いて」

イヅナ「だれだてめぇ、おぉん?」

男「ヒヅキさんの担任、でもないけどゼミで勉強を教えてる先生です」

イヅナ「ちっ、先公かよ………」

イヅナ「一回三百円だ、弾は8発。当てても倒れなきゃ駄目だ」

男(素直に引き下がってくれた。案外良い子なのかな?)

ヒヅキ「……金」

男「あぁ、はいはい。三百円ね」

イヅナ「おめぇ教師に金出させてるのかよぉ!? 極悪非道だなっ!!」

ヒヅキ「………ふっ」ブンッ パンッ

男「うわっ」

イヅナ「あぶねっ」

「いたぁっ」

ヒヅキ「……外したか」

イヅナ「外したか、じゃねぇよ! なんで銃ぶん回した!」

ヒヅキ「………遠心力を、知っているか?」

男「あ、こないだの勉強覚えててくれたんだ」

ヒヅキ「………ふっ」

イヅナ「なんでこいつしたり顔してんだよぉ…」

ヒヅキ「遠心力を加えて弾を打ち出すことで威力が上がる」

ヒヅキ「そういうことだ」

イヅナ「いや、それはおかしいだろ」

ヒヅキ「命中率は下がるがな」

イヅナ「おい、お前先公だろ。止めろよ」

男「ヒヅキさん、周りに当たるといけないから振り回すのはやめようね」

ヒヅキ「……そうか」

イヅナ「いや、そうじゃねぇだろ。常識ねぇんかお前ら」

イヅナ「あー、全弾外れだな。残念賞だ」

ヒヅキ「………固定してある」

イヅナ「かすりもしてねぇだろうが。負けず嫌いか」

ヒヅキ「苦手だ。剣ならいける」

イヅナ「点と線なら大違いだろうが! 全部薙ぎ払えるわ!!」

イヅナ「くそう…俺こんな奴に負けたのかよ」

男「えっと、なんかヒヅキさんが迷惑かけたことあるみたいで、ごめんね?」

イヅナ「ちっ。謝りたけりゃ誠意は金額で示すんだな!」

ヒヅキ「カツアゲ、か?」スラッ

イヅナ「ままま、待てよてめぇ! 簡単に刀抜くなや! あっちだあっち!」

「焼きそばもやってるっすよ~」

イヅナ「買ってけや」

ヒヅキ「………」グゥ

男「それじゃあ、4人前もらえるかな?」

「まいどありっす!」

ヒヅキ「………」ズズーッ

男「美味しい?」

ヒヅキ「まぁまぁだ」

男(結局、ヒヅキさんは花より団子ってことか)

男(僕、必要ないのかな?)

ヒヅキ「………あ」

男「どうかした?」

ヒヅキ「……今日はなかなか楽しかった」

ヒヅキ「礼だ」

男(そういってヒヅキさんが差し出したのはおもちゃの指輪)

男(子供用で到底入りそうにない指輪だ)

男「ありがとう」クスッ

ヒヅキの好感度【31】

男「めぼしいイベントなにかあるかな」ペラペラ

「せん~せ~~!! ど~んっ」ドンッ

男「うぼあっ」

ロウェナ「やっと見つけた! おねーさんを置いてどこ行ってたのさ!」

ロウェナ「あれ、アクセサリーなんかつけてたっけ? なにそれリングネックレス?」

男「いたた、これはロウェナさんからもらった指輪で」

ロウェナ「おねーさんを置いてロウェナちゃんとデートだとぅ!? 許せない! これはゆゆしき事態ですぞ!!」

ロウェナ「反省しろー! 反省しろー!」グルグルグルグル

ロウェナ「反省しろビーム!!」バーンッ

ザワザワザワザワ

男「あの、ロウェナさん。周りから見られてすっごい恥ずかしいです」

ロウェナ「こ、これが反省しろビームなのだぁ///」マッカ

ロウェナ「んもう! はやくおねーさんに構いなさい!」

男「はいはい。それじゃあ夜まで一緒に遊びましょうか」

ロウェナ「同衾はノーなんだからネッ」

男「何言ってるんですか?」

ロウェナ「きゃっ、セクハラッ! セクシャルハラスメントッ」

男「セクハラってなんですか」

ロウェナ「未来で分かるよ」

ロウェナ「あ、ロウェナさん行きたいとこあるんだー」

男「はいはい。なんでしょうか。僕にできるところならついていきますよ。お化け屋敷以外でね」

ロウェナ「えーっとそれじゃあ、んぶっ!」バサッ

ロウェナ「顔に何か! 顔に何かが!!」アワアワ

男「また紙? あ、投票結果出たんだ」

男「えぇっと、投票結果は」

>>91>>96で一番多かった亜人

ミレイア

男「めぼしいイベントなにかあるかな」ペラペラ

「せん~せ~~!! ど~んっ」ドンッ

男「うぼあっ」

ロウェナ「やっと見つけた! おねーさんを置いてどこ行ってたのさ!」

ロウェナ「あれ、アクセサリーなんかつけてたっけ? なにそれリングネックレス?」

男「いたた、これはヒヅキさんからもらった指輪で」

ロウェナ「おねーさんを置いてヒヅキちゃんとデートだとぅ!? 許せない! これはゆゆしき事態ですぞ!!」

ロウェナ「反省しろー! 反省しろー!」グルグルグルグル

ロウェナ「反省しろビーム!!」バーンッ

ザワザワザワザワ

男「あの、ロウェナさん。周りから見られてすっごい恥ずかしいです」

ロウェナ「こ、これが反省しろビームなのだぁ///」マッカ

ロウェナ「んもう! はやくおねーさんに構いなさい!」

男「はいはい。それじゃあ夜まで一緒に遊びましょうか」

ロウェナ「同衾はノーなんだからネッ」

男「何言ってるんですか?」

ロウェナ「きゃっ、セクハラッ! セクシャルハラスメントッ」

男「セクハラってなんですか」

ロウェナ「未来で分かるよ」

ロウェナ「あ、ロウェナさん行きたいとこあるんだー」

男「はいはい。なんでしょうか。僕にできるところならついていきますよ。お化け屋敷以外でね」

ロウェナ「えーっとそれじゃあ、んぶっ!」バサッ

ロウェナ「顔に何か! 顔に何かが!!」アワアワ

男「また紙? あ、投票結果出たんだ」

男「えぇっと、投票結果は」

>>94>>100で一番多かった亜人

ロウェナさんに1票

リリ

ルーティ

男「ロウェナさんとルーティさんが上位に食い込んでる………」

ロウェナ「なになにそれ。学園の美少女ランキング?」

ロウェナ「わっ、おねーさん結構奮闘してるじゃん! たはー! 来ちゃったかー。おねーさんの時代きちゃったねこれ」

男「ルーティさんも結構高いですよ、ほら」

ロウェナ「まぁ、ルーちんは正統派美少女だからね。おどかしたときの反応が初々しくてよきかな」ウンウン

男「おどかすのやめてあげてくださいよ」

ロウェナ「だって、おねーさんお化けだし?」

ロウェナ「ま、地味な先生の横に、美少女であるおねーさんがいてあげるよ」

ロウェナ「しっかりとエスコートしてよね!」

今日はここまで

おやすみなさい。

【名前】レーナ

【種族】スキュラ

【性別】女

【性格】お喋り好きで冗談をよく言う。どんなボケでもツッコミをいれる。ムードメーカー。

【特徴】緑髪でポニーテールをしてる。下半身は8本のタコの足で色はピンク色。壁、天井を自由に歩ける。

【設定】ごりごりの関西弁で話し出したらなかなか止まらない。
実家がたこ焼きを経営していて、自身もたこ焼きをつくるのが上手い。
ボケたがりのクレルとは仲が良く、いつか漫才を結成したいと考えている。
色んな変わった味の飴を多く隠し持っている。

【名前】エンプーサ

【種族】蟷螂

【性別】女

【性格】サバサバ系毒舌女子。初対面の相手でも思ったことをズバズバ言うタイプだが、逆に罵倒されたり体型イジリされると涙目になる

【特徴】つり目長身の貧にゅ...スレンダー体型で、両腕は鎌状になっている。黄緑色の長い髪を持ち、お腹を露出した祈祷師の衣装を身に纏っている

【設定】オカルト研究部副部長。カマキリの亜人は
古より予言者としての素質を持つと広く信じられているが、本人はオカルトとバッサリ切り捨てている。またオカルト的事象に対しても一部を除いて否定的で、オカルトの探求よりもオカルトを否定する立場から研究を進めている

ロウェナ「それどぅえ、どこに連れて行ってくれるんだい!」

男「やけにテンション高いですね。ロウェナさん」

ロウェナ「えへへ~。美少女って認められたのが嬉しくてねっ」

男「ロウェナさん、年齢的に少女っていうかおばあ」

ロウェナ「地獄突き!!」ズァッ

男「~~~っ!」

ロウェナ「幽霊は年を取らないしトイレもいかないのっ!」プンスコ

男「~~~~~~~っ!!」

ロウェナ「あれ、良いとこ入っちゃった?」

男「げほっ、げほっ」

ロウェナ「大丈夫?」サスサス

男「大丈夫、です」ゲホゲホッ

ロウェナ「ちょっと飲み物買ってくるね!」

ロウェナ「はいどうぞっ」

男「ありがとうございま、げほっ」

ロウェナ「ぎゃっ、きたなっ!」

男「なんですかこれ………」

ロウェナ「マンゴーとウドのミックスジュース!」

男「にがっ、苦味が口から消えない……しかも喉にひっかかる………」

ロウェナ「美味しいと思ったんだけどなー」

男「というかロウェナさんお金持ってたんですね」

ロウェナ「学園長のお手伝いを時々してお小遣いもらってるんだー」

男(学園長代々甘やかされてるのか)

ロウェナ「まぁまぁ、おねーさんのおごりだ。遠慮せず飲みたまえ~」グイグイ

男「げぼっ、にがっ、やめっ」

ロウェナ「あははっ、顔色が紫になってるよ」

男(やっぱり、幽霊はろくなもんじゃないや…)

ロウェナ「ごめんごめん♪ ちゃんとした飲み物も買ってきてるからさっ」

ロウェナ「マンゴーピーチジュースだよ~」

男「またどろどろしたものを…」

ロウェナ「甘いから大丈夫だよ!」

男「なにが 大丈夫なのかはまったくわかりませんが」ゴクゴク

ロウェナ「あら、これじゃあおねーさんが君をエスコートしてるみたいだねっ」

男「嫌なエスコートもあったもんですね」

ロウェナ「むむっ、じゃあ君が正しいエスコートのしかたを教えてくれるんだろうね」

男「経験がないから自信はありませんが、ロウェナさんよりはずっとまともなエスコートできますよ」

ロウェナ「ふ~ん。じゃあタキシードとドレスを借りにいこっか」

男「え!?」

ロウェナ「じー。んー、まぁまぁかな」

男「ロウェナさんは着こなしてますね」

ロウェナ「幽霊にドレス。新しいと思わないかね」

男「ウェディングドレスをきた幽霊の話とかききますよ」

ロウェナ「ウェディングドレスか~。着たかったなぁ」

男「ありますよ?」

ロウェナ「ほら、動きにくいし、高いしさ。それにおねーさん、死んじゃってるし」

男「………着ましょうか」

ロウェナ「そんな、おねーさんには似合わないよっ」ブンブン

男「あの、この人の貸衣装、ドレスからウェディングドレスに変更で」

「はい~。承りました~」

ロウェナ「ウエディングドレスは新婦さんの特権で! 幸せの絶頂で! だからその、私なんかが」

男「いつものロウェナさんらしくないですよ。生きてるとか死んでるとか」

男「ロウェナさんはロウェナさんでしょう」

ロウェナ「着ても、いいのかな?」

男「えぇ。ぜひとも見てみたいです」

ロウェナ「………うん、いいよ」

ロウェナ「………どう、かな」

男「………皆に認められた美少女なんでしょう?」

ロウェナ「そうじゃないよっ。えっとね」

ロウェナ「君がみて、どうかな?」

男「………美人ですよ。すごい、似合ってます」

「わ~、お似合いッスね~。ほら記念撮影しますから二人とも並んで並んで~」

男「え? え?」

ロウェナ「あわわっ」

「はい、笑って笑って。腕なんか組んじゃってさ。あ、いいねその顔。はいチーズ(笑)」カシャッ

男「こんなサービスあったかなぁ?」

「あら~ 貴方たち誰かしら~?」

「あっ、やべぇッス」ダダダッ

「逃げなきゃね(焦)」フワッ

男「えっと、やっちゃった?」

ロウェナ「んーん。まぁこれくらいならいいよ」

ロウェナ「喜びたまえよ先生。こんな美少女のしかもウェディングドレス姿の横に入れたんだからさ」

ロウェナ「私は……喜んでるから。先生のおかげでねっ」

ロウェナの好感度【29】

今日はここまで

おやすみなさい


【名前】
シバエモン

【種族】


【性別】


【性格】
穏やかで物腰柔らかだが、相手が誰であろうと平等に接する肝の座った部分も持ち合わせる。一方で茶目っ気を発揮したり、金にうるさい一面も見せる。

【特徴】
普段は甚平、茶室では羽織と袴を着用する。恰幅のよい体格で狸の耳と尻尾を持つが、変装中は隠している。

【設定】
東国出身の狸の亜人で変装を得意とする。趣味は和菓子作り。茶道部の部長も勤めており、作法にはあまり厳しくせずに初心者でも利用しやすいことをモットーとしている。そのもてなしは高い評価を得ており、噂では学園長がお忍びで利用していると言われるほどである。

【名前】ベールクレア

【種族】メタルスライム

【性別】女

【性格】傲慢で不器用
愛したいより愛されたい

【特徴】近づき難いオーラのある友達いない系眉間皺荒みガール

【設定】ベルスタシアの双子の妹
年齢は同じだが飛び級しているのでベルスタシアより上級生。
先代生徒会長でべリアとも面識がある。
一族始まって以来の本物の天才。
数々の分野で凄まじい実績を積み上げてきた。
天才だから大丈夫と、ある意味放任的扱いを受けてきた。誰も構ってくれない
大体何でも出来るけど、心の隙間は埋まらない。

そういえばマリアとミーシャはキャラ紹介無いんだね

>>128 わすれてました!

【名前】 マリア?

【種族】 サキュバス?

【性別】 女?

【性格】 男好きで女嫌い

【特徴】 大きく胸元の開いた赤いドレスの上に白衣を着た保険医。

【設定】 女性に対してはかなりぞんざいな態度をとり、好みの男性には過剰なアピールを見せる。ただ、一応保険医なだけあって女性にもそれなりの治療はちゃんと施す。
     体育会系よりは細身のなさけない男を好み、気絶して運ばれてきたタイプの男性には夜這いをかけるがそのたびに助手のミーシャに阻止される。



【名前】 ミーシャ

【種族】 ワーキャット

【性別】 女

【性格】 真面目で容赦がない

【特徴】 丸眼鏡で巨乳でナース服

【設定】 マリアの暴走を抑える要であり、優秀なナース。マリアが暴走するたびに、ハリセン、ハンマー、自慢の爪を駆使して阻止しており保健室の守護神と呼ばれている? 普段着は黒いひらひらとしたワンピースを愛用しており、小脇に分厚い本を抱えていることが多い。

ロウェナ「わーい、いい記念になったー」

男「結局、着替えちゃうんですね」

ロウェナ「ウェディングドレスじゃ祭りをまわれないよ」

ロウェナ「それとも君がウェディングドレス姿の私をどこかへ連れて行ってくれるのかい?」

男「それもそうですね」

ロウェナ「………意気地なしー」ジトーッ

男「でも今のドレスも似合ってますよ。深い蒼のドレスが白いロウェナさんに映えて」

ロウェナ「私が何着ても似合うのは自明の理である」

ロウェナ「さて、もうそろそろ始まるよ」

男「なにがあるんですか?」

ロウェナ「ダンスパーティーさ!」

ロウェナ「はいワンツースリーワンツースリー」

男「わ、わわわっ」

ロウェナ「ぷぷ、アマガエルみたいなステップだね」

男「踊ったことなんてないんですよ。ダンスホールなんて初めてで」

ロウェナ「いいなぁ」

男「よくなんかないですよ。さっきから周りから笑い声が聞こえて、僕はもう恥ずかしくて恥ずかしくて」

ロウェナ「わたしくらいになると初めてのことなんてあんまりないんだよ」

ロウェナ「うらやましいな、キミが」

男「………」

ロウェナ「ほらほら、足が止まってるよ、わんつーすりーわんつーすりー、ちゃんとおねーさんの言うこと聞いてたら立派に踊れるようになれるから」

ロウェナ「君の初めての相手はおねーさんがもらうからねっ」

~33週 学園祭 後半~

メイド「それでは行ってまいります」

男「楽しんできてね」

メイド「はい」ニコッ

男「さてと、僕もいかなきゃならないけど」

男「………体が重い」

男「ロウェナさんに振り回されすぎたかな」

男「それでもいかなきゃ」

男「特に今日はだれとまわる予定もないけど」

男「誰か誘ってみようかな」

男「たとえば」

>>135

ルーティ

男「あ、見つけた。おーい、ルーティさーん」

ルーティ「ふぇ? あ、先生っ」

男「探してたんだ」

エリー「あ、変態」

ルーティ「エリーちゃんっ」

エリー「はいはい、男先生、どうしたんですかー」ジトーッ

男「えっと、ルーティさんと学園祭まわれないかなって」

ルーティ「え、えっと」チラッ

エリー「別にいいわよ私は。楽しんで来たらどう?」

男「それなら君も一緒に」

エリー「勘弁してよ」

ルーティ「い、いいの?」

エリー「この埋め合わせは今度してもらうからねっ、ルーティッ」

ルーティ「う、うん」

男「それじゃあいこうか」

ルーティ「えっと、どこに―――」

ギャアアアアア オレハ オレハマダシニタクナイー

ウフフ シヌホドアイシテマスケドコロシマセンヨ

男「………」

ルーティ「………なんでしょう、あれ」

男「えっと、黒服に引きずられてた方は見たことあるなぁ。風紀委員に捕まってた人だ」

ルーティ「女の人、私知ってます。『白雪嬢』って呼ばれてる人です」

男「………見なかったことにしよう」

ルーティ「はい……」

ルーティ「あ、良い匂い……」

男「この匂いは、向こうかな」

イルミ「い、いらっしゃいませー、いらっしゃいませー」

男「あ、イルミ」

イルミ「あ、にぃくん! そっちはにぃくんの、彼女さん、かな?」ジッ

ルーティ「ち、違います!」ワタワタ

イルミ「そっかぁ。あ、にぃくんも食べていってよ」

男「僕はいいけど。ルーティさんは?」

ルーティ「わ、私も大丈夫です」

イルミ「よかったぁ。呼びこみを任されたけど、恥ずかしくて…… あうぅ///」

男「そういえば陸上部で出店やるって言ってたね。どこでやってるの?」

イルミ「あそこだよ」

「返しが遅い! そんな速度では中まで火が通ってしまう!」

「これ以上速くは不可能だ」

「泣き言は言わせない。君は本家の者ではないが区別をするつもりはない。本家と同じくらいに厳しくしてやろう」

「見ていろ。こうだっ!」カッ シュバババ

「さすが、本家………!」

「違う。すごいの私だ」

男「……なにやってるのあれ」

ルーティ「きゃっ、風がっ」

イルミ「えっと、顧問の先生とその甥っこさんだよ」

男「……なにやってるんだ。学園長」

イルミ「お客さん連れてきましたっ」

「いらっしゃい。音速のたこ焼き屋へ。この世で一番早く、安く、美味い。そして速い。そんな理想のたこ焼きを貴方へお届けしよう」

「美しい人魚のお嬢さん。月のように丸く、太陽のように熱く、恋のようにとろけ、愛のように胸を焦がす。そんなたこ焼きはいかがかな?」

ルーティ「えっと、どういうことでしょう」

男「このたこ焼きは熱いから注意しないと喉と口の中が焼けるよってことかな」

「ふっ。そう受け取ってもらっても構わないよ」

「ちゃんといわんかーい!」ペシンッ

「らっしゃい! 東国本場仕込みの美味しい美味しいたこ焼きやで! たこが一番焼けてないのにたこ焼きとはこれいかに。なんてな」アハハ

男「たこ焼き二つ」

「リアクション少しくらいとりいや」

ルーティ「お、おもしろーい」パチパチ

「へこむわ」

「受け取ると良い。僕たちの宝物だ」

「丹精込めてつくったでー! あいつらが」

「はぁ、はぁ、手首が………っ」

「60点といったところだな」

男「楽しそうな、部活だね」

イルミ「にぃくん。苦笑いでてるよ」

ルーティ「えと、食べましょうか」

男「そうだね」

男「あふっ、はふっ!」

ルーティ「せ、先生! 大丈夫!?」

男「みじゅっ!」

ルーティ「えと、えっと」

ルーティ「えいっ!」バシャンッ

男「………」ポタポタポタ

男「うん、冷たくなったよ。ありがとう。水の魔術上手だね」

ルーティ「あ……、ご、ごめんなさい」

男「僕の不注意だから大丈夫だよ」

男「服飾部が貸し服屋やってるから借りに行こうか」

ルーティ「本当にごめんなひゃいっ」

男「また借りることになるとは」

男「どうかな? 似合ってる?」

ルーティ「えっと、ごめんなさい」

男「うん、僕も似合ってないと思ってた。海賊の服なんて」

男「でもまさかこれしかないなんてね」

男「海賊と人魚なんだから見ようによっては相性がいいのかな?」

ルーティ「………」

男「え、真顔になるほどいや?」

ルーティ「そ、そうじゃないです!」ブンブン

ルーティ「ただ、ちょっと考え事してて」

男「考え事?」

ルーティ「私の祖先、セイレーンは海賊や商船を歌で沈めたと言われてます」

ルーティ「そのせいで、歌に嫌われちゃったのかなって……」

男「僕は君の歌が好きだよ。エリーさんもきっとそうだよ」

男「歌が君を嫌っても、僕たちは君の歌が好きだ………って、支離滅裂だな僕」

男「えっとね。何が言いたいかと言うと、その」

男「歌が好きな君が好き」

ルーティ「え?」

男「違うなこれじゃあまるで告白だ。あぁ駄目だ、うまく纏まんないや」

男「僕は君に歌を歌ってほしくて、歌を嫌いにならないでほしくて」

ルーティ「くすっ」

ルーティ「私のために必死になってくれて、嬉しいです」

ルーティ「いつか、先生の前で歌えるようになりますから、待っててください」

ルーティ「私、頑張ります」

ルーティの好感度【30】

エリー「………はぁ、ルーティの手前かっこつけちゃったけど」

エリー「一人で学園祭まわってもなにも楽しくないわよ………」

エリー「帰ろうかしら」グスッ

ルーティ「! あ、先生」

男「うん、行ってらっしゃい」

ルーティ「また、あとで戻ってきますからっ」タッタッタ

エリー「寂しいなぁ」

ルーティ「エリーちゃん!」

エリー「!? ルルル、ルーティ!? どうしたのよ、いったい!」

ルーティ「その、エリーちゃんと学園祭まわりたいんだけど」

ルーティ「だめかな?」

エリー「ふ、ふんっ。あんたはあの男とまわるんでしょ!?」

ルーティ「ううん。今は先生じゃなくてエリーちゃんと楽しみたいの」

エリー「しかたないわねっ。この私が学園祭の楽しみ方を教えてあげる!」

ルーティ「うんっ」

男「………さてと、僕は一人になったけどどうしようかな」

>>147「先生?」

今日はここまで

おやすみなさい

リリ

失礼しました

【名前】アマネ

【種族】天邪鬼

【性別】女

【性格】天邪鬼な性格
攻める側なので攻められるのは弱い

【特徴】何をどうしているのか不明だが、常に空中に倒立状態で浮かんでいる
基本嫌な笑顔を浮かべている

【設定】
ソロの盟友にして好敵手で、プライベートでは結構仲が良い
放送部部長
人の本心本音を知るのが趣味
唐突に放送部イベント"告白してみよう"を断行する
高精度な嘘発見器を自作したりと頭は良いが悪用しかしない


>>154までのまとめ

【メインキャラクター】
男(>>2
メイド(>>2

《ゼミ生》
ベルスタシア(>>3
ジェラルド(>>3
サレム(>>3
ルーティ(>>4
プライヤ(>>4
ロウェナ(>>4
ミレイア・ロード(>>4
リリ(>>5
ヒヅキ(>>5


【サブキャラクター】
アータル・オルファン(>>6
少年(>>6
マリア?(>>130
ミーシャ(>>130

《登場済み(名前不明も含む)》
マナ(>>7
エリザベス(エリー)(>>7
R-10(>>7
ニースラント(>>8
アリレウス(>>8
イルミ(>>8
ヒダン(>>8
オルレアン(>>9
バジロウ(>>9
ノヘジ(>>9
セフィム(>>10
ディーピカー(>>10
クチナワ(>>10
リンネ(>>10
シェンメーイン(>>11
イヅナ(>>11
ソロ(>>11
モマ(>>11
ヒョウカ(>>12
リューン(>>12
フラジール(>>12
ルーク(>>12
コタロウ(>>13
ハナヨ(花代)(>>13
ペレグリン(>>14
ローエン(>>14
ベリア・ゴエティア(>>15
セラフ・ロートシルト(>>15
セルリア(>>16
クレル・アークフォード(>>16
ヤツカ(>>16
ロザリア(>>49
レーナ(>>111

《未登場(名前だけ登場も含む)》
セリカ(>>13
シノ・サトミ(信乃・里見)(>>14
オルキヌス・オルカ(>>15)※
カルラ(>>47)※
リリス・セクトニア(>>51
エンプーサ(>>112
シバエモン(>>126
ベールクレア(>>127
アマネ(>>154

※は
少年「俺のクラスは亜人だらけ」少年「俺のクラスは亜人だらけ」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520564330/)
にのみ登場

応募キャラクターのみで総勢51名


>>155

いつもありがとうございます。

リリ「貴方様」

男「リリさん。リリさんもいたんだね」

リリ「学園祭は外部の人も訪れますゆえ、困っている方も多いのです」

男「相変わらずリリさんは人助けが好きだね」

リリ「好きです」

男「即答か」

男「………あれ、リリさん今日は服着てるんだ。いや着てるんだってのもおかしいけどさ」

男「いつもは黒のメイド服なのに今日は普通のメイド服なんだね」

リリ「奉仕者はこの服でなければならないとR-10が無理やり」

男「いつもの黒い服もいいとは思うけど、そっちの服も素敵だね」

リリ「そう、でしょうか。皮一枚で印象は変わるものなのでしょうか」

男「皮って…」

リリ「貴方様は服を着た私を褒めてくださいます」

リリ「つまり貴方様は服がお好きなのでしょうか」

男「えぇっとだね、服が好きじゃなくて、服を着てるリリさんが好き、なのかな」

リリ「服を着てるテケが好き………」

リリ「貴方様はテケの事を好ましく思っているのでございますか」

男「そういうとなんか語弊がある気がするけどさ。嫌いじゃないよもちろん」

男「好きって言葉は一つなのにその中身はいくつもあるから困るけど」

男「なんていえばいいのかな。そうだ。服はその人の個性でもあるんだよ」

男「教師なら教師らしいかっちりとした服装してる人が多いよね、だけど全部同じじゃなくてちゃんと見るとその人の個性がでてる」

男「だから僕は君に服を通じて個性を学んでほしいんだ」

リリ「テケには自分というものが分かりません」

リリ「貴方様の仰ったジブンノタメというものも理解できません」

男「えーとじゃあ最近は服を買ったりしてるみたいだけど、どういう基準で選んでるの?」

リリ「貴方様が好きそうなものを選んでいます」

リリ「………やはりテケは人らしくないのでしょうか」

リリ「テケは貴方様の期待に添えないのでしょうか…っ」ギュッ

男(珍しく瞳が不安そうに揺れていた。僕の期待する自分を探すために悩む彼女は………)

1.そうやって悩んでいる姿が人らしいよ

2.キミの自分を探すために僕がいるんだ

3.無言で抱きしめる

>>162

2

男「生徒が知りたいことを教えるために僕がいるんだ」

男「君が知りたいことが全部わかるように僕が協力するからさ」

男「大船にのったつもりで任せてよ」

男(なんて安請け合いかな)

リリ「では貴方様、知りたいことがあります」

リリ「人らしさは書物の中でも多く描かれています」

男「そうだね。人以上に人らしい物語だってあるからね」

リリ「燃えるような、焦がれるような、雷にうたれたような、おぼれるような」

リリ「恋や愛には色々な表し方がありますが、テケには上手く理解できません」

リリ「喜怒哀楽。それは恋や愛から知ることができるのでしょうか」

男「え、えぇっとそれは」

リリ「教えてください、貴方様………っ」

男「そ、それはまた今度授業でやろう!」スタコラサッサ

リリ「あぁ! なぜ逃げるのです! 貴方様!!」

リリの好感度【20】

短いですが今日はここまで。

4月いっぱいが研修なので更新するスピードが非常に遅いです。

申し訳ありません。

【名前】タタラ オソラヤマ(恐山 多々良)

【種族】猩々

【性別】女

【性格】豪放磊落で豪快な性格

【特徴】赤がかった茶色の髪色をしており、セットできないほどかたい髪質のため山嵐のような髪型になっている。片方のみ肩がだされた革製の胸当てをいつもつけており、そこから見える腕にはかなりの筋肉がついている筋肉質

【設定】多々良は一族の頭首に伝わる当主の名前であり、本当の名前はヒサ(緋紗)。オソラヤマ一族は東の国の鍛冶師を取り仕切る一族で国一の鍛冶師である。得意とする妖刀の制作には右にでるものがおらず、里見の村雨のメンテナンスも手がける。
長身筋肉質で面倒見のよい性格のために女性にはモテて、男性に慕われているが本人は複雑に思っている

【名前】
マユ・ヤマイ

【種族】
マイマイガ

【性別】


【性格】
自信がなく大人しく根暗、と思われがちだが純粋に不満を溜め込むタイプでときおりひとりで発狂したように豹変すり

【特徴】
茶色く煤けた白色の大きな羽と髪をもっており頭の上に大きな二本の触覚を持つ。

【設定】
セリカの親戚だが遠い遠い親戚なのでマユ自体は平民の出。セリカに憧れてはいるが近づけないために遠くからこっそり見ている。嬉しくなったり気持ちが高ぶったりすると羽から大量の黄燐が撒き散らされ発火するため「カラミティーヤマイ」や「ヤマイじゃなくてヤバい」や「亜人火力発電所」など散々な名前で揶揄され、誰も近寄らずボッチ。

【名前】フー

【種族】虎族

【性別】男

【性格】自らの種族と実力に高いプライドを持ち、虎の亜人の流儀である1対1の闘いにこだわる生粋の戦士。自分にも他人にも厳しいタイプで交友は広くない

【特徴】虎人状態では黄土色の短髪で黒い道着を着ている。完全形態になると長いたてがみになり、道着が破れて上半身が露出するほど全身が発達する

【設定】格闘技を得意とし、特に一族相伝の拳法に自信を持つ。ローエンとは一度拳を交わし合った好敵手の間柄で、たまに二人で修業をしたり議論を交わしている。また、龍の亜人と虎の亜人は古くより互いに強さを競い合う関係ということもあり、その決闘を邪魔する者は誰であろうと許されないと考えている。大戦以前に虎の亜人が人間の一方的な迫害によって絶滅寸前まで追い込まれたことから、人間(特に第二種)に対して憎悪に近い嫌悪を抱いている

男「リリさんから逃げてしまった」

男「といっても戻るわけにもいかないしなぁ」

「先生?」

男「え?」

>>178

ベル

ベル「先生じゃ~ん。もしかして見回りとか? まじめだね~」

男「ベルスタシアさんは勉強をしにきたのかな?」

ベル「冗談。もちろんお祭りを楽しんでいるのさぁ」

男「僕もお祭りを楽しんでいるんだよ」

ベル「だろうね。その恰好で真面目って言われても信じないよ」

男「あっ。そういえば僕、貸し服のまんまだった」

ベル「浮かれてるんだね。意外だぁ」

男「浮かれてない、なんて説得力がないね。この格好だと」

ベル「まぁ、祭りは楽しんだもん勝ちだからねっ」

ベル「それじゃいこっか」

男「行くってどこに?」

ベル「ここで会ったが百年目! 連れまわしちゃうよっ」

男「僕お金ないんだけど」

ベル「普段のお礼に奢ってあげるっ」

男「いや、生徒に奢ってもらうわけには」

ベル「生徒も先生も今はないよ。だって今日はお祭りだからねっ」

男「なんて謎な説得力」

「いらっしゃいませ。茶道部のコスプレ喫茶へ」

男「茶道部って真面目だと思ってましたけど、案外楽しそうに」

ベル「楽しそうだよねっ。びっくりっ」

「ふふ、私は化けるのが得意ですから。なのでコスプレ喫茶にしたのです」

「それに茶の心は礼節より楽しまれることにある。どうぞご自由に」

「妾が案内するのじゃ! 案内するのじゃっ!」

「あんたはそっちにおり。お客さんの邪魔や」

「妾が邪魔じゃとぉ!?」

男「えぇっと、案内してもらえる、かな?」

「えっへんっ! 妾が案内してやるのじゃ!」

「かかかっ、いいじゃないかいシバ。サトミがしたがってんだからさ」

「茶器を2つも割られたの忘れてないで。これいくらすると。っとお客様の前で見苦しいところをお見せしてしまい申し訳ないですね。どうぞそちらの小娘について行ってください」

男「は、はぁ」

「こっちじゃこっち!」ブンブン

ベル「それじゃあ案内されちゃおっか、先生」

男「なんというか裏表がある人だったね」

ベル「先生。もしかしてあの三人しらない?」

男「有名な人なの? もしかして茶道部の部長さん?」

ベル「違うよ。いや一人は確かにそうなんだけどさ」

ベル「あの三人。東国の御三家の人だよ。無礼働いたら打ち首だったよっ」

男「えぇっ!?」

ベル「東国は無礼あらば打ち首腹切りと聞いたからね。危ないところだったよ。ふぅ」

男「じょ、冗談でしょ?」

「東国はそない野蛮とありません。ええ加減いうのはやめてくれへんか、ベルスタシアはん」

ベル「久しぶりっ、シババン」

「それで、何にいたしますか? 和菓子がおすすめですよ?」

男「そ、それじゃあそれに」

ベル「ぷぷーっ。先生びびりすぎっ」アハハ

男「冗談、なんだよね?」

ベル「冗談だよぉ」ケラケラ

「そんな簡単に打ち首切腹にすることはないですよ」

男(………あるにはあるのか)

男「………これ、食べれるの?」

ベル「シババンの和菓子はリアル志向だからね。大丈夫。食べれるよっ」

男「本物の花じゃないよね?」

ベル「本物の花なら結局食べれるじゃんっ」

男「食べないよさすがに」

ベル「ずずずーっ。ぷはーっ! うましっ」

ベル「あはは、私緑色になってるっ。ほらほら見てみて。私緑色になってる」

男「ベルスタシアさんは楽しそうだなぁ」

ベル「楽しいよ。なんでも楽しいよ。先生は楽しくないの?」

男「楽しいよ。楽しそうなベルスタシアさん見てるともっと楽しくなるね」

ベル「わっ、キザなこと言い出した。地味の癖に」

男「ベルスタシアさん、ときどき酷いこというね」

ベル「あはーっ、美味しかったです、ごちっ」

男「それじゃあ次はどこにいく?」

ベル「あっ、ごめんね。私屋台回って色々買わなきゃいけないの」

男「まだ食べるの?」

ベル「私じゃないやい。んーと、まぁ先生ならいっか」

ベル「妹に買って行ってあげるの。妹は祭りなんて楽しまないから」

ベル「私がその楽しさを持って行ってあげるのさぁ」

男「手伝おうか? 一人じゃ持てないでしょ?」

ベル「いやスライム舐めすぎでしょ。手くらいいくらでも生えるって」ウネウネ

男「あぁ、そうだね。なら手が二本しかない僕は不要か」

ベル「先生が必要になったら言うよ。先生の手でも借りたいときにはね。そいじゃっ」

男「………お姉ちゃんやってるんだなぁ。ベルスタシアさん」

男「でも僕の手でもって、やっぱりひどくない?」

ベルスタシアの好感度【21】

今日はここまで。おやすみなさい。

皆様、お久しぶりでございます。

色々設定が凝ったキャラが増えてて嬉しいです。

おつの


【名前】
コダマ

【種族】
山彦

【性別】


【性格】
誰にでもフランクに接する裏表のない陽気な人柄。アマネ曰く「面白味がない(いじり甲斐のないほど裏表のないポジティブな)」性格。現代の若者言葉をよく使う。

【特徴】
茶髪タンクトップでキャップを後ろに被るなど、今風の若者ファッションが特徴。犬のような耳を持ち、首にはヘッドホンをかけている。

【設定】
放送部副部長で音響機器に詳しい。山彦の亜人固有の能力である『再声』を持ち、聞き取った相手の声を完全に“再生”することができる。また、歌唱力も高い。見た目や言動からチャラチャラしていると思われがちだが、意外と生活は真面目で学業成績も中間以上を維持している。


>>193までのまとめ

【メインキャラクター】
男(>>2
メイド(>>2

《ゼミ生》
ベルスタシア(>>3
ジェラルド(>>3
サレム(>>3
ルーティ(>>4
プライヤ(>>4
ロウェナ(>>4
ミレイア・ロード(>>4
リリ(>>5
ヒヅキ(>>5


【サブキャラクター】
アータル・オルファン(>>6
少年(>>6
マリア?(>>130
ミーシャ(>>130

《登場済み(名前不明も含む)》
マナ(>>7
エリザベス(エリー)(>>7
R-10(>>7
ニースラント(>>8
アリレウス(>>8
イルミ(>>8
ヒダン(>>8
オルレアン(>>9
バジロウ(>>9
ノヘジ(>>9
セフィム(>>10
ディーピカー(>>10
クチナワ(>>10
リンネ(>>10
シェンメーイン(>>11
イヅナ(>>11
ソロ(>>11
モマ(>>11
ヒョウカ(>>12
リューン(>>12
フラジール(>>12
ルーク(>>12
コタロウ(>>13
ハナヨ(花代)(>>13
ペレグリン(>>14
ローエン(>>14
シノ・サトミ(信乃・里見)(>>14
ベリア・ゴエティア(>>15
セラフ・ロートシルト(>>15
セルリア(>>16
クレル・アークフォード(>>16
ヤツカ(>>16
ロザリア(>>49
レーナ(>>111
シバエモン(>>126
タタラ オソラヤマ(恐山 多々良)(>>171

《未登場(名前だけ登場も含む)》
セリカ(>>13
オルキヌス・オルカ(>>15)※
カルラ(>>47)※
リリス・セクトニア(>>51
エンプーサ(>>112)※
ベールクレア(>>127
アマネ(>>154
マユ・ヤマイ(>>172
フー(>>173
コダマ(>>193

※は
少年「俺のクラスは亜人だらけ」ex14.vip2ch.com
にのみ登場

応募キャラクターのみで総勢55名

コピペミスった…

>>193までのまとめ

【メインキャラクター】
男(>>2
メイド(>>2

《ゼミ生》
ベルスタシア(>>3
ジェラルド(>>3
サレム(>>3
ルーティ(>>4
プライヤ(>>4
ロウェナ(>>4
ミレイア・ロード(>>4
リリ(>>5
ヒヅキ(>>5


【サブキャラクター】
アータル・オルファン(>>6
少年(>>6
マリア?(>>130
ミーシャ(>>130

《登場済み(名前不明も含む)》
マナ(>>7
エリザベス(エリー)(>>7
R-10(>>7
ニースラント(>>8
アリレウス(>>8
イルミ(>>8
ヒダン(>>8
オルレアン(>>9
バジロウ(>>9
ノヘジ(>>9
セフィム(>>10
ディーピカー(>>10
クチナワ(>>10
リンネ(>>10
シェンメーイン(>>11
イヅナ(>>11
ソロ(>>11
モマ(>>11
ヒョウカ(>>12
リューン(>>12
フラジール(>>12
ルーク(>>12
コタロウ(>>13
ハナヨ(花代)(>>13
ペレグリン(>>14
ローエン(>>14
シノ・サトミ(信乃・里見)(>>14
ベリア・ゴエティア(>>15
セラフ・ロートシルト(>>15
セルリア(>>16
クレル・アークフォード(>>16
ヤツカ(>>16
ロザリア(>>49
レーナ(>>111
シバエモン(>>126
タタラ オソラヤマ(恐山 多々良)(>>171

《未登場(名前だけ登場も含む)》
セリカ(>>13
オルキヌス・オルカ(>>15)※
カルラ(>>47)※
リリス・セクトニア(>>51
エンプーサ(>>112)※
ベールクレア(>>127
アマネ(>>154
マユ・ヤマイ(>>172
フー(>>173
コダマ(>>193

※は
少年「俺のクラスは亜人だらけ」少年「俺のクラスは亜人だらけ」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520564330/)
にのみ登場

応募キャラクターのみで総勢55名


男「もう日が暮れてきたなぁ」

男「流石にこの衣装じゃあいられないし返しに行こうかな。服も乾いたし」

「ほら、行きなさいよ」

「ふぇっ、で、でも」

「私はいいから。あんたに構ってられるほど暇じゃないよね。じゃあねっ」ドンッ

「きゃっ」

ドンッ

男「あぐぅっ」

「ふぇぇっ」

男「あたた、一体………ルーティ?」

ルーティ「え、えぇっと、こんばんわ」

男「驚いたな…」

男(薄い蒼のマーメイドラインドレス。種族に合わせてかな、でも童話で出てくる人魚姫はきっとこんな感じで)

ルーティ「みられると、その」

「がんばりなさいよ、ニシシ」

ルーティ「えっ、な、なにを?」

男「エリザベスさんの仕業か。でも本当に似合ってる」

ルーティ「………その、この後ダンスがあるんですけど」

男「………」

1. じゃあ一緒に踊ろうか
2. へぇ、そうなんだ
3. 踊りは分からなくてね

>>188

男「じゃあ一緒に踊ろうか」

ルーティ「いいん、ですか? 他の女の子と」

男「いるように見えるかい?」

ルーティ「………いない、んですか?」

男「いたら一人で歩いてないよ。それにルーティさんの助けになりたいから」

ルーティ「………逃げたりしたら、すいません」

ルーティ「ぁ、先生はリードできますか?」

男「………都会の踊りは分からなくてね」

ルーティ「………私も、苦手」

男「なら二人で踊ろうか。祭りなんだから綺麗に踊れなくてもいいさ」

ルーティ「え、えと、えと」ワタワタ

男「難しいな…」ワタワタ

ルーティ「ご、ごめんなさい」

男「僕こそ。都会に来たんだからダンスの一つでも覚えてればよかったんだけど」

ルーティ「息を合わせなきゃ、でも」ビクッ

ルーティ「やっぱり、男の人が、怖くて」

ルーティ「せっかく先生が」ウルッ

男「………こんなにかわいい子と踊れるんだ。多少ぎこちなくても何も問題はないさ」

ルーティ「かわ、かわわっ!?」

男「なんて、先輩の真似だけど。僕じゃ似合わないね。あはは」

ルーティ「その、先生」

男「なにかな?」

ルーティ「これからも、よろしくお願い、します」

ルーティ「頼れる男の人は、先生だけだから」

ルーティ「………恋が出来そうなのは、先生だけだから」

男(最後のセリフは祭りの喧騒に紛れて聞こえなかった)

男(だけど照れて頬を染める彼女はとてもいじらしくて、可愛くて)

男「ルーティさん」

ルーティ「ふぇっ!?」

男「今日のルーティさんは―――」

エリー「はい終了ー!」ゲシッ

エリー「さっ。私と踊りましょルーティ」

ルーティ「えええ、エリーちゃん!? なんで男装して」

エリー「朴念仁なんかじゃなく私のために歌ってちょうだい。私だけのエリー。私も貴方だけに愛を囀るから」グイグイ

ムギュッ

男「うぐぅ」

エリー「あら、ごめんあそばせー」クルクルクル

ルーティ「だだ、駄目だよ! エリーちゃん!」

エリー「ほら向こうへ行きましょルーティ」グイッ

ルーティ「せ、先生っ、ごめんなさ―――」

男(………まぁ、いっか)

男「ルーティさんが楽しいのが一番だよ、あぐっ」

ミレイア「何か踏んだような」

少年「下向くと危ないぞ姉さん」

ミレイア「あんたなかなか踊れるじゃない。さすが私の弟ね」

少年「姉さんもね」

男「」

ルーティの好感度【35】

~33週 休日~

男(なぜか体中が痛い…)

男「祭りのあとの空気は慣れないな。友人との別れみたいで」

メイド「………」ポワポワ

男「メイドちゃんも祭りの雰囲気から抜けられてないし」

メイド「!」ハッ

メイド「すいません。ぼーっとしてしまいました」

男「いいよいいよ。普段頑張ってくれてるんだし。お祭りは楽しかったかい?」

メイド「はいっ、とってもっ」

男「そっか。それはよかったよ」

男(久しぶりに少女らしい表情をしてくれたなメイドちゃん。これはヒダン君に感謝しないとな)

男「それじゃあ僕は出てくるから」

メイド「いってらっしゃいませ、ご主人様」ペコッ

男(さてと)

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>202

2べる

男「あれ、あそこにいるのは」

ベル「………」カキカキカキ

男「おぉい、ベルさん」

ベル「………」ジーッ

ベル「誰?」

男「えっ!?」

ベル「私は貴方なんか知らないし、記憶違いでもないはず。つまり貴方と私は初対面。なにかで私の事を知ったのかもしれないけどそれでも私は貴方のことを知らない」

ベル「ようするに貴方と話す理由はない。さよなら」

男「え!? どうしたのさ、いきなり。いつもはもっと明るくて」

ベル?「いつも? ………あぁ、なるほど。ベルスタシアの知り合い?」

男「ベルスタシアの知り合い………ってじゃあ君は?」

「あれ、先生ちんどしたの? それにベールも」

ベル?「ベルスタシア」

男「………ベルスタシアさんが二人!?」

ベル「もしかして二人って知り合いだったのかい? 世間は狭いですなー」

ベル?「知り合いじゃないわ。これがベルスタシアと勘違いして声かけてきただけ」

男「………! もしかして妹さん?」

ベル?「双子のね。でも双子でも私とベルスタシアを間違える人は珍しいわ」

ベル「だって、全然違うもんね」

ベル?「ベルスタシアは明るくていい子。私は近寄りがたくて仏頂面」

ベル「ベールは真面目で天才! 私はおっちょこちょいで頭悪い子!」

ベル?「ね。全然違うでしょ」

男「仲のいい姉妹ってことは分かった」

ベル?「仲良くなんて、ないわ」

ベル「仲良く見える? えへへぇ」

男「えぇっと、それじゃあ名前だけでも教えてくれないかな」

ベル?「………いいわよ。私はベールクレア。それだけ」

ベル「ベールはすごいんだ! 頭がめっちゃよくてなんと私より学年がずっと上なのです!」

ベール「凄くないわ。分からない他の人がおかしいだけ。とても簡単なことなのに」

男(嫌味ってわけじゃなさそうだ。おそらく本気で言ってる)

男(僕なんかよりずっと頭が良さそう。彼女には世界はどう見えてるんだろう)

ベール「それで、私は忙しいのだけど」ムッ

男(確かに顔は同じだけどベールクレアさんは眉間に深い皺ができてる)

1.笑えば可愛いのにな
2.何も言わない
3.とりあえず笑ってみる

>>207

今日はここまで

おやすみなさい

1

男「笑えば可愛いのにな」

ベール「………ベルスタシアの教師は浮気な性分なのかしら。であった女性を口説いてまわるタイプ?」ムッ

ベール「私の笑った顔を見たことないのにそんなこと言うなんてずいぶんと想像力が豊かね。ふんっ」スタスタ

ベル「あっ、ベール!」

ベル「先生、いけない人なんだー」ジトーッ

男「いや、僕はただベルスタシアさんは笑ってて可愛いからベールクレアさんも可愛いんだろうなって思って」

ベル「まぁ私は可愛いけど、ベールはそういうの好きじゃないから」

ベル「可愛いっていうなら私だけにしなよ、ボーイ」

男「はいはい、ベルさんは可愛いですね」

ベル「ふんすっ」

~34週~

プライヤ「」ゲッソリ

ベル「あれ、痩せた?」

プライヤ「痩せたというかやつれたというか」

ベル「あはは、頬がこけてる」

プライヤ「やっと学園祭が終わったぞぉ。トラブルが色々あって、疲れたぞぉ…」

プライヤ「それにディーピカさんに、引きずり回されるし…」

ベル「でも楽しかったでしょ?」

プライヤ「機械いじれたことだけは楽しかったぞぉ、それ以外は」

ディー「あたしは、迷惑だったんだね。旦那………」ションボリ

プライヤ「! そ、そんなことないぞぉ。楽しかったぞぉ!」

ディー「いいさ。あたしは旦那に迷惑をかける女にはなりたくないね。くっ」バサバサ

プライヤ「ディーピカさぁん!」トテトテ

ベル(まんざらでもないのかな)

ベル「にしても祭りが終わったら別人みたいに落ち込んでるディーピカさん、おもしろいなぁっ」フヒヒ

男「さて今週はっと」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>215

ヒヅキ理系

ヒヅキ【魔導 41】

ベルスタシア【文系 136】

ジェラルド【理系 67】

サレム【理系 162】

ルーティ【魔術 119】

プライヤ【魔導 324】

ロウェナ【運動 50】

ミレイア【文系 87】

リリ  【魔導 133】

ミス

ヒヅキ【理系 41】です

~34週 土曜日~

サレム「っ痛」

ベル「どしたのサレムん」

サレム「手紙に小さな刃のようなものが入っていまして」

ベル「うわっ。これまた悪質な。サレムんいじめられてるの?」

サレム「いえ、そのようなことはないと思うのですが」

サレム「近頃このような悪戯が多いのです」

トントン

サレム「! おや、クチナシさん」

クチナワ『クチナワです』プンスコ

サレム「あぁ! これは申し訳ありません」

ベル「あらま、ちんまくてめんこいこ」

クチナワ『手当してあげます』

サレム「いつもありがとうございます」

ベル「いつも?」

サレム「クチナワさんは私が怪我をするといつも手当をしてくれるのです」

クチナワ『恩返しです』

ベル「ほえー、良い子だね」

クチナワ『できました』

サレム「ありがとうございます。クチナワさん」ナデナデ

クチナワ「………」ニヘラ

クチナワ『怪我したらまた来ます』トテチテタ

ベル(怪我をしたらいつも現れる?)

ベル(サレムんを見張ってる? それとも)

ベル「まさかね」

男「休日なのに眠い」

メイド「お昼寝なされますか?」

男「いや、眠気覚ましに散歩いってくるよ」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>220

2サレム

今日はここまで

おやすみなさい

男「あれ、なんだあの穴」

男「危ないなぁ。誰かがはまったらいけないし、注意書きでも」

「その声は、先生ですか?」

男「そういう君は、もしかしてサレムくんかな? でもどこに?」

サレム「こっちです」

男「こっちって………え、もしかして穴の中?」

サレム「いやはや、困りました」スッポリ

男「サレムくんが綺麗にはまってる!?」

サレム「私の体にちょうどフィットしてまして、手も足もでず」

サレム「いやはや、困りものですね」

男「なんでそんな悠長にいれるの!?」

~通りすがりのゴーレムに助けてもらいました~

サレム「どうも最近運が悪いようで」

男「あんなにきれいに落とし穴にはまったのは相当運が悪いとしか言えないね」

サレム「怪我が多く生傷も絶えませんし」

男「うわ、本当だ。大丈夫?」

サレム「幸い親切な方がいて、毎回治療をしてもらっているのですが」

サレム「そのたびにハンケチ―フを汚してしまって。申し訳ない限りです」

男「親切な人もいるもんだね」

サレム「ですので彼女に恩返しとして何かプレゼントしたいのですが、何が良いかと考え込んでいたらこれですよ」ハァ

男「うーん。プレゼントとかは僕はよくわからないしなぁ」

サレム「彼女をプロデュースして差し上げたいのですが、目立つのは苦手らしくて。あぁ、プロデュースしてさしあげたいのに!」

男(前のサレム君なら嫌がられても押し通そうとするのに。成長したのかな)

男「その子がいつも使ってるものとかがいいんじゃないかな?」

サレム「消耗品なら………そうですね。スケッチブックを買ってきましょう。喜んでくれるといいのですが」

男「喜んでくれるといいね」

サレムの好感度【11】





男「どうだった?」

サレム「なぜか、いつも私が大切なものを貰っているから、と言われてしまいました」

男「何かあげてるの?」

サレム「………いえ、心当たりはありませんが」

~34週 日曜日~

チュドンッ

男「!?」

アータル「うおっ、なんだ?」

男「爆発、でしょうか」

アータル「俺なんもしてねぇぞ」

男「なにも言ってませんよ。心当たりでもあるんですか?」

アータル「多少は」

男「………」ジトッ

アータル「いや、学園長に怒られてからは気を付けてるって。燃えるもんの近くじゃ煙草すわねぇし」

アータル「爆弾魔でも現れたかね」ケラケラ

チュドドンッ

アータル「あらま、立て続けに爆発って、いったいなんだ? お、生徒会が走ってら」

男「問題がなにか起きたんでしょうか。僕たちは行かなくていいんですか?」

アータル「休日はただの男よ。教師じゃねぇ」

男「先輩って本当………」

男「結局あの爆発はなんだったんだろう」

男「野次馬をする気にはならないけど気になるな」

男「さて、今日はどうしようかな」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>230

2ルーティ

ルーティ「けほっ、けほっ、けほんっ」

男「ルーティさん。風邪?」

ルーティ「はい…。ちょっと風邪ひいてしまいました」ズビビ

男「家でゆっくり休んでなよ」

ルーティ「でも、エリーちゃんと約束したから」

男「エリーさんなら」

男「私にうつす前にさっさと家に帰って寝なさい!」

男「って言いそうだけど」

ルーティ「似てませんね」クスッ

ルーティ「でも、エリーちゃんなら言うかも…」

男「僕がエリーちゃんに断っておくから帰りなよ」

ルーティ「お願い、できますか?」

男「任せてよ!」

男「ということでルーティさんは来れなくなったんだ」

エリー「そう、風邪をひいてしまったのね」

エリー「うつされなくってよかったわ!」

男「もしかして、エリーさん寂しい?」

エリー「なっ、そ、そんなことないわよ。別にルーティが風邪ひいて心配だなんて思ってないんだからねっ」

男「駄目だよ。そんなこと言っちゃ」

エリー「ふんっ。あんたに言われる筋合いはないわ」

エリー「でもルーティが風邪で喉をやってしまったら困るからなんとかしないといけないわね」

エリー「そうよ! あんたこれを届けてあげてちょうだい」

男「なにこのツボ」

エリー「はちみつよ。ハーピーは上質なはちみつを取るプロなの」

男「崖に巣を作る特別な蜂からはちみつをとるんだっけ?」

エリー「ふうん。良く知ってるじゃない。あ、美味しいからってあんたが食べるんじゃないわよっ」

男「そんなに信用ないの? 僕」

エリー「ふんっ。生徒に手を出そうとする教師なんて信用できないわ」

エリー「私とルーティをいつもエッチな目で見てるくせに!」

男「風評被害がすごい」

男「とにかく、これを届けてくればいいんだね。ルーティさんの住所は知ってるから」

エリー「スト―カー!」

男「ゼミの皆の住所くらい知ってるよ………」

エリー「ふんっ」

男(僕、なにかしたっけなぁ)

男「ここら辺にルーティさんの家があるはずなんだけど」

ザザーン ザザーン

男「………海だなぁ」

男「潮風が寒いなぁ」

男「水中で生活する種族なんだから、そりゃあ海の中に家があるよね」

男「どうすればいいんだろう」

「およ? たこ焼きこうてくれた兄さんやないかい。こんなとこでどないしたん?」

「海が似合う男には見えんし、身投げかいな。なんてな。ははは」

男「………」

「え、ほんまに身投げ? やめときやめとき。身投げなんかしたらあかん。悲しいことあったらうちが笑かしたるさかい」

男「いや、えーっと、誰だっけ」

「うちそんな存在感なかったかいな。まぁ一回会っただけやし覚えてなくてもしゃあないけど」

レーナ「うちはレーナや。将来世界をどっかんどっかん沸かしたるさかい、覚えときや! ところであんさん結局なんでこんなところにいんのや?」

男「ルーティさんって人に届け物があるんだけど、僕は水中の種族じゃないからね」

レーナ「届け物ならうちが持ってってもええで? 今ならまけといたる」

男「あんまりお金ないからお手柔らかに…」

レーナ「冗談や。ロハでいったるわ。荷物貸してみ」

男「本当? ありがとう。それじゃあこれを」

レーナ「たこにツボを渡すか。これはフリ? いやいや、流石にちゃうよな」

男「えっと、どうかした?」

レーナ「は! なんでもあらへん。そいなら行ってくるわ!」ザブン

男「ありがとねー」

ドンドン

ルーティ「けほっけほっ。誰だろう」

ルーティ「はぁい?」

レーナ「お届けもんやでー」

ルーティ「え、なにも頼んでないです…」

レーナ「陸の上におるえらいさっぱりした顔の先生からお届けものや。って顔真っ赤やで、大丈夫かいな」

ルーティ「風邪ひいちゃって…」

レーナ「ほなら体暖めて大事にせんとな。飴ちゃん食べる?」

ルーティ「ありがとうございます」

レーナ「ほいじゃ、養生しいやー」

ルーティ「ツボ? なんだろう」

ルーティ「わぁ、はちみつだ。こんなにいっぱい」

ルーティ「ありがとう、先生」

ルーティの好感度【40】

今日はここまで

おやすみなさい

【名前】ナタリー・シルヴァ

【種族】メデューサ

【性別】女

【性格】マイペースで、おしとやかな性格。普段怒らないが怒らせると恐い。

【特徴】オレンジ色の髪で長髪。頭に20匹の蛇がついている(毒蛇ではないが噛まれると痛い)。怒る時だけ目から石化する光線を出す。

【設定】風紀委員の副会長。生徒に注意する時、お母さんみたいな仕方のことから周りから「お母さん」、「ママ」等のあだ名で呼ばれており、本人はそのあだ名に対して気にしていない。頭の蛇は一匹ずつ1号~20号と名前がある。ヒョウカとは親友。マナを識別できる。石化する光線は、対象の人物だけを石化することができ、周りに被害を出さない。光線は壁、鏡なども簡単に通り抜けることができる。石化を解くには頭の蛇に噛んでもらうと戻る。

【名前】リーゼ・オルカ

【種族】リヴァイアサン

【性別】男

【性格】紳士を気取るがその実喧嘩早い

【特徴】
マフィアなスーツを着こなすインテリ風

【設定】
学園の番長にして海洋マフィアのボス候補の一人。多くの舎弟を束ね、風紀委員の問題児リスト上位にいる。そのためヒョウカとはよく喧嘩している。
オルキヌスとは親戚。昔生徒会長に敗れたことがある。
本家に生まれたというだけでとあるセイレーンがボス後継序列1位の座にいるのが不服。しかし、縦社会で生きる者として相応の礼儀をもって接する。
実はオルキヌスと同じ天然ボケ属性を有しているのは内緒

~35週~

リリ「紅茶が入りました」

ベル「よきにはからえ」

ベル「リリちょんが入れる紅茶はいつも同じ味だぬ。ある意味すごいぬ」

リリ「お褒めにいただき光栄です」

ベル「前から聞きたかったんだけどさぁ。リリちゃんって何者なのさ」

リリ「それはどのような意図の質問でしょうか」

ベル「いや、いいや忘れて。親しき仲にも礼儀ありだよね」

ベル「私も聞かれたくないことあるしさ。スリーサイズと体重とかね」

リリ「ベルスタシア様のスリーサイズは可変式では?」

ベル「ネタだよさすがに」

ベル「とりあえずお互い秘密は秘密のままにね」

ベル「その方がいいでしょ?」

リリ「テケは………テケとは………私って?」

ベル「あちゃー、リリちょんフリーズしてる」

男「え?リリちゃんが保健室に?」

ベル「女の子には色々あんだよっ 詮索すんなしっ!」

男「え? ごめん」

ベル「とりあえず勉強しよっか」

ベル「それじゃあ今週は」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>249

1ブライヤ理系

ヒヅキ【魔導 58】

ベルスタシア【魔導 84】

ジェラルド【運動 99】

サレム【文系 152】

ルーティ【文系 123】

プライヤ【理系 70】

ロウェナ【文系 100】

ミレイア【魔術 86】

リリ  【魔導 148】

~35週 土曜日~

ロウェナ「わっしょーいっ」ドーンッ

男「うげふっ」

男「いたた、いきなりどうしたんですかロウェナさん」

ロウェナ「ずるいずるいずるいずるい!!」ポカポカポカポカ

男「なな、なに!?」

ロウェナ「だってもう、年末で、皆帰っちゃうのに………」

ロウェナ「先生も帰るんでしょ!!」

男「いや、帰らないけど」

ロウェナ「そなの、ほんと? やったー!」ワーイ

男「というかほとんどの人は帰省しないってさ」

ロウェナ「さらにわーい! 今年の年末は楽しいぞー!」

男(そっか、ロウェナさんはみんな帰ったら一人ぼっちだもんね)

ロウェナ「わーい! わーい!!」

男「今日はなにをしようかなぁ」

ロウェナ「わぁい! わぁい!!」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>254

2ロウェナと遊ぶわぁい!!

男「それじゃあ今日は一緒に遊ぶ?」

ロウェナ「わぁい!!」

男「って言ってもここらへんでする遊びなんてまったく知らないけどね」

ロウェナ「先生こっち来て一年近いのにまだ遊び場知らないの?」

男「暇なときは基本研究に没頭してるからね」

ロウェナ「生物遺伝子学だっけ?」

ロウェナ「セクハラじゃーん」

男「なにが!?」

ロウェナ「それってあれでしょ?」

ロウェナ「僕と君の遺伝子をかけ合わせたい」キリッ

ロウェナ「ってことでしょ?」

男「何言ってるの?」

男「たしかに別種族同士の遺伝子学を研究してることもあるけどさ」

男「そういう視点では見てないです」

ロウェナ「………ほんとかな?」

男「なんで僕の研究はこうも色々言われるのだろうか…」

ロウェナ「ま、いいや。遊びに行こうよ先生!」

ロウェナ「うへへ」

ロウェナ「ほら! ここ綺麗でしょ。先生!」

男「たたた、高い高い高い。たた、高い」

ロウェナ「あははー、先生は軟弱ですなー。せいぜい落ちたら確実に死ぬくらいの高さだよ?」

男「…ロウェナさん、時々僕を殺そうとしてない?」

ロウェナ「ん? うん」

男「やっぱりっ!?」

ロウェナ「私悪霊だしねー」

ロウェナ「大丈夫、死んでほしいとは思うけど殺しはしないからさ」

男(どうしよう。薄々感づいていたけど、僕教え子に命を狙われてる)

ロウェナ「大丈夫! 絶対楽しいからさ!」ニカッ

男「まだ死にたくないですぅ!!」

男「あー、怖かった」

ロウェナ「ちぇー」

フヨフヨ

男「!?」ビクッ

男(真っ白な女の子………幽霊!?)

男「ね、ねぇロウェナさん」

ロウェナ「」

男「ロウェナさん?」

ロウェナ「はっ!」

男「うわびっくりした」

ロウェナ「なんか意識飛んでた」

ロウェナ「最近時々意識が飛ぶんだよねぇ」

男「病院行かなくて大丈夫?」

ロウェナ「いや、幽霊に病院って………ナイスジョーク」グッ

男「本当に心配してるんだからね」

ロウェナ「………ほんと?」

1.大切な生徒だからね
2.ロウェナさんは大事な人だから
3.ゼミの人数ギリギリなんで抜けてもらうと困るんですよ

>>261

ロウェナ「うぇぅええっ!?」

ロウェナ「突然の告白におねーさんドキドキだよ?」

男「嘘でしょ?」

ロウェナ「うん」

ロウェナ「でも嬉しかったのは本当だよ。好意を向けられることは好き」

ロウェナ「君がそういうつもりで言ったんじゃないってことも知ってるけど、でも好意は好意だよね」

男「ロウェナ、さん?」

ロウェナ「幽霊って要するに心の生き物なんだ。だから愛してもらうことが一番好き。幽霊なんて愛する物好きがいるわけないって知ってるけど」

ロウェナ「それでも表面上だけでも良い感情で覆ってないと落ちちゃうからさ。漏れちゃうからさ」

ロウェナ「好き好んで嫌われたい人なんてそんなに以内でしょ。でも私はそれ以上なの」

ロウェナ「好き好んで好かれたい。だってみんな幸せそうで、一番不幸な私が」

ロウェナ「ない、ないないから、置いてくから、みんな置いて」

ロウェナ「逃げないで消えないで、やめて、嫌わないで、私を」

男「ロウェナさん、どうしたの? 大丈夫?」



















ロウェナ「貴方は、私を、好き?」

男「ロウェナさん!!」

ロウェナ「はっ!!」

ロウェナ「おねーさん、今なにしてた?」

男「なんかいきなりよくわからないことを」

ロウェナ「あはは~。怖かった?」

男「いや、怖いよ。焦るよ」

ロウェナ「いえ~い、どっきり大成功~!!」

男「えぇ!? 本当、悪戯好きだなぁ」

ロウェナ「えへへぇ。悪戯っこ世にはばかるからねっ」

ロウェナ「おねーさんは人を驚かせるのが好きなのだよ。知ってるかね君。知っていたらおねーさん検定準1級を差し上げようじゃないか」

男「ロウェナさん検定ってなんですか一体」

ロウェナ「就職の時に有利になる」

男「はいはい」

男「………僕はロウェナさんの事、嫌いじゃないよ」

ロウェナ「………!」

ロウェナ「うんっ」

ロウェナの好感度【34】

今日はここまで

おやすみなさい

~36週 日曜日~

ミレイア「あら、貧乏人は年末は暇そうでいいわねぇ」

男「嫌味かな?」

ミレイア「私は年末は色々なパーティーに出席しないといけないから忙しくて忙しくて」

ミレイア「匿って………」ゲッソリ

男「違った、逃げてきたんだこれ」

男「ドレス姿でゼミ室まで来るからなにごとかと思ったよ」

男「で、どうすればいいの?」

ミレイア「弟が追っ手を食い止めてるから、その隙に隠れさせて頂戴」

男「少年君をこき使うのやめてあげなよ」

グワーッ

ミレイア「!! は、早く隠れるところ!」

男「隠れるところなんて」

ガチャッ

「おーじょーおーさーまー」ギィィィィ

犬耳メイド「楽しい楽しい、パーティですわよぉ」

ミレイア「ひっ」

犬耳メイド「これはこれは。貴方が男様ですね? ミレイアお嬢様からうかがっております。私はロード家専属メイド長、ユキムラと申します。以後お見知りおきを」

ユキムラ「さて、お嬢様。楽しい楽しいパーティーの時間ですわ」

ミレイア「なんであんたはいっつもこの時期になると私の言うこと聞かないのよぉ!!」

ユキムラ「可愛い可愛いお嬢様に色々な服を着せる欲望を大義名分のままに行うことができるからです」

ユキムラ「はぁ、はぁ、おぉ、じょおさぁまぁああああっ」バッ

ミレイア「ぎゃっ」ドンッ

男「えっ」

ゴツンッ

ユキムラ「あうっ」バタンッ

男「ずぁっ!」バタンッ

ミレイア「………」

ミレイア「少年、男。あんたらの尊い犠牲は忘れないわ」ツーッ

男「起きたらユキムラさんもミレイアさんもいなくなっていた」

男「すべて夢だったんだろうか。いや、頭痛いからたぶん現実だ」

男「こんなに頭痛くちゃ論文かけないや。どうしよう」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>279

2ヒヅキ

ザァァァァァァァァ

男「本当にこの学園は広いなぁ」

男「散歩してたら見たことない場所に来ちゃったよ」

男「一体ここは………ん?」

ザァァァァァァ

男「滝? なんでもあるなぁ、ここは」

男「! 誰か滝にいる。こんな時期に? まさか」

ヒヅキ「………」

男「やっぱりヒヅキさんだ。こんな気温で行水なんてしてたら風邪ひくよ。いや風邪で済めばいいほうか」

男「おーい、ヒヅキさーん!」タッタッタ

ヒヅキ「………」チラッ

男「風邪ひいちゃうよーっ!」

ヒヅキ「………」

男「修業好きなヒヅキさんがそう簡単にやめるわけないよね…」

男「どうするかなぁ」

ヒヅキ「………」ザッパザッパ

男「流石のヒヅキさんだってもう真冬で今にも雪が降りそうな気温なのに………」

ヒヅキ「………」テクテク

男「風邪よりもっとひどくなって最悪の年末を過ごすことになる前に」

ヒヅキ「………」ジーッ

男「ヒヅキさんを」

ヒヅキ「私をどうする気だ」

男「わぁっ! お、終わったの?」

ヒヅキ「お前が来たからな」

ヒヅキ「一体何の用だ」

男「いや、用っていうか………!?」

ヒヅキ「どうした」ビッショリスケスケ

男「いや、ちょっとヒヅキさん、着替えは!?」

ヒヅキ「あぁ」ポンッ

ヒヅキ「着替えてくる」テクテク

男(………ヒヅキさんはもうちょっと常識というものを覚えてほしいな)

ヒヅキ「これでいいか」

男「常識に沿った良い服装だよ」

男「ところでヒヅキさんは恥ずかしいとか思わないの?」

ヒヅキ「見知った顔だ」

男「いや、そうだけどさ。関係ないと思うよ」

ヒヅキ「よくわからないな」

男「よくわかっててほしかった」

ヒヅキ「しかし、お前の顔が赤いところを見るに………」

ヒヅキ「私の体で興奮したのか?」

男「な、何言ってるの!?」

ヒヅキ「この変態め」

男「!?」

ヒヅキ「……こういうとお前が喜ぶとロウェナが言っていたが」

男「ロウェナさんの言うことの7割は嘘だから」

ヒヅキ「本当の事は3割か。難しいな」

男「あとの3割は冗談だよ」

ヒヅキ「なるほど、ロウェナは本当の事は言わないのか」

男「うん。だからロウェナさんの言うことは聞かないこと。教育に悪い」

ヒヅキ「わかった」

今日はここまで

おやすみなさい

男「ヒヅキさんはまた修行をしてたの?」

ヒヅキ「心を鍛える修行だ」

男「でも風邪をひいたら修行どころじゃないでしょ?」

ヒヅキ「修行が足りない」

男(やっぱりだけど、話は通じないよなぁ)

ヒヅキ「………」グゥゥ

男「お腹空いたみたいだね」

ヒヅキ「腹が減った」

男「………何か食べに行く?」

ヒヅキ「………」コクリ

バクバクバクモシャモシャモシャ

男「………」モグモグ

ガツガツガツゴックン

ヒヅキ「………なんだ」

男「えーっと、いや」

男「ストイックだなぁって思ってたんだけど、そんなに食べて大丈夫なの?」

ヒヅキ「食は修行だ」

男「あぁ、そうなんだ」

男(あの体のどこにこれだけ入るんだろう)

男(普段の姿見てると食べることも修行って納得できそうな、できないような)

ヒヅキ「食べないのか?」

男「僕はもうお腹いっぱいだよ」

ヒヅキ「食べないからそんなに細いんだ」

ヒヅキ「食べて修行すれば、お前も」

男「お前も?」

ヒヅキ「少しは魅力的になるだろう」

男「今の僕には魅力がないってことね…」

ヒヅキ「筋肉がない」

男「すべて脳みそに回してるんです」

ヒヅキ「脳みそに筋肉がつくのか」ガタッ

男「あー、うん、つくよ。だから勉強しようね」

ヒヅキ「…だがお前にも魅力的なところはある」

男「え、そう?」テレッ

ヒヅキ「食べ物をくれることだ」

男「………はい、今日も僕のおごりなんでいっぱい食べてください」

ヒヅキ「あぁ」コク

ヒヅキ「満腹だ」

男(あぁ、年末なのに財布の中身が………)

ヒヅキ「そうだ」

男「はい、次はなんですか……?」

ヒヅキ「私にできることはあるか?」

男「え? できること?」

ヒヅキ「施しばかり受けるのは癪だからな」

男「あぁ、それなら」

>>294

とりあえず勉強しようか

男「とりあえず勉強をしようか」

ヒヅキ「………善処する」

男「善処じゃなくてやってね」

ヒヅキ「………くっ」

男「脳みそにも筋肉をつけてください」

ヒヅキ「…脳に筋肉………」

ヒヅキ「…仕方ないな」

男(ヒヅキさんの扱い方は簡単でいいなぁ)

ヒヅキの好感度【35】

~年末~

メイド「もう、今年が終わりますね」

男「だね。一年で色々あったなぁ」

メイド「はい。そうですね」

メイド「本当に…色々と」

メイド「感謝しております。ご主人様」

男「来年もよろしくね。メイドちゃん」

メイド「至らぬところも多いですが、どうぞ来年もお傍に置いてください」

男「ははは。たぶんメイドちゃんがいないとちゃんとした生活ができないよ」

メイド「………では、御主人様が一人でしっかりと生活できるようにして差し上げないと、いけませんね」フフッ

男「」ポカーン

メイド「! も、申し訳ありませんっ」

男「いや、謝らなくていいんだよ。なんというか」

男「メイドちゃんとの間にいつも距離があったから、そういうこと言ってくれて嬉しかった」

男「その調子でもっと気楽にしてくれていいんだよ。その方が僕もうれしいから」

メイド「ですが………私は貴方に隷属する身で」

男「だからそんなこと僕は気にしてないんだって。正直一種や二種なんてそんなこと気にしたことなかった」

男「だって、同じ人間だろう?」

メイド「………」

メイド「はい、そうですね」

男「それじゃあ年末の支度もできたしのんびりすごそうか」

男「今日はなにしようかなぁ」

1.誰かに会いに行く

2.自由安価

>>299

1サレム

サレム「知ってますか?」

男「何が?」

サレム「年末は死者が帰ってくるそうですよ」

男「えぇ、本当? 幽霊だらけなんて耐えられないなぁ」

サレム「あくまで昔は、ですけどね」

サレム「昔は神様が死者を一年に一週間だけ現世に帰してくれたそうです」

男「神様ねぇ」

サレム「おや、先生は神様を信じてない?」

男「うーん。理論が実証されてないし、見えないしねぇ」

男「サレム君は信じてるの?」

サレム「蝶は皆、神を信じていますよ。この自然にいるすべての神を」

男「種族の違い、かな」

サレム「人間は唯一神を崇めていますね」

男「そんなに浸透はしてないけどね」

サレム「なので年末ですし神に祈って―――」

「神なんているわけがないわ」

サレム「おや」

男「えーっと。誰かな?」

「蝶はオカルトに肯定的ね。知能的じゃないし理性的じゃないわ」

サレム「一刀両断。貴方も変わりませんね。エンプーサ」

エンプーサ「貴方は変わりなさい。サレム」

男「知り合い、みたいだね」

エンプーサ「幼馴染よ。貴方は?」

男「サレム君がいるゼミの先生だよ」

エンプーサ「なら貴方は理性的で知性的に話せそうね」

エンプーサ「神や幽霊は全て科学で解明できる。私はそう信じている」

サレム「それではロマンがありません。人生はロマンです」

エンプーサ「蝶族は愚かね。ロマンじゃなく現実はリアルなの」

男(ずばっと一刀両断。言うなぁ)

エンプーサ「貴方は分かってるくれるわよね?」

男「えっ。僕? 僕は」

1.ロマンも良いとおもうけど

2.現実的に物事は考えないとね

3.幽霊がいなければなんでもいい

>>303

男「ロマンもいいと思うけどなぁ」

エンプーサ「これだから男は………いや男だからって決めつけるのは私の嫌いな愚かな発想だわ」

エンプーサ「貴方は愚かね」

男「ぐぅ…」

男(つり目のエンプーサさんに睨まれるとなんだかすっごい怖いぞ……)

サレム「いえ、先生は愚かではありません。人生には華を。その華には水を」

サレム「ロマンは人生に必要な栄養なのです。人はただ心臓を動かすためだけに生きているわけではありません」

エンプーサ「そうね。進化と子孫繁栄のためよ」

サレム「なぜあなたはそうも現実的なのですか」

エンプーサ「現実にいるからよ。私の目は開いてるの。寝ている貴方たちとは違ってね」

エンプーサ「この世の不可思議は私が解明してみせる。オカルトなんてすべて私が喰らってみせるわ」

エンプーサ「それじゃ。いい年末を」スタスタスタ

男「はぁ、はぁ」

サレム「大丈夫ですか。先生」

男「あの子。すっごい迫力があるね」

サレム「オカルトが絡まなければ良い子なのですが」

男「なんであの子オカルトを目の仇にしてるの?」

サレム「さぁ。幼馴染ですがわかりません。触れてはいけない気がして」

サレム「ですが小さい時はあぁではなかったのですが………」

サレム「! そういえば先生もロマンを求める旅人なのですね」

サレム「それでは私とロマンを求めた旅に出ましょう! 年末はロマンティックなのです」グイッ

男「うわっ」

サレム「行きますよ先生。ロマンティックを集めに!!」

サレムの好感度【17】

今日はここまで

おやすみなさい

【名前】モモ

【種族】モモンガ

【性別】女

【性格】流行に敏感なイマドキのJK。ビッチっぽい振る舞いをするが、その手の経験は全くない、いわゆる処女ビッチ

【特徴】ミニスカ金髪ショートカット褐色ギャル。モマ同様滑空のための飛膜を持っているが、種族による身体の構造上の違いからモマほど長く滑空できない

【設定】モマと同い年の従姉妹。趣味や性格が近いコダマとはよくつるんでいる。モマからは会う度に身だしなみや振る舞いを注意されているが、モモ本人はそれを疎ましく感じて反発している。ムササビの亜人とよく間違われるが、本人はそれを嫌っている

~新年~

メイド「あけましておめでとうございます。ご主人様」

男「おめでとうございます。今年もよろしくね。メイドちゃん」

メイド「はい」

コンコン

男「あれ。新年最初のお客さんだ。一体誰だろう」

>>313

リリ

リリ「あけましておめでとうございます。貴方様」

男「あ、リリさん。あけましておめでとうございます」

リリ「今年も貴方様に仕え、そして貴方様が望むテケ……いいえ、私になれるように努力します」

男「本当のリリさんが見つけられるように僕もしっかりサポートしていきますよ」

リリ「! もうすぐお昼ですね。是非テケがおひるごはんを」

メイド「ご主人様のお食事は私が用意しておりますのでお気づかいなく」スッ

リリ「なんと……!」

メイド「よろしければリリ様の分もご用意できますが」

リリ「………貴方もなかなかの奉仕者のようですね」

メイド「はぁ………? ありがとうございます」

リリ「………負けません」

男「あのぉ。対抗心燃やさなくていいからさ。どう、リリさんもおひるごはん」

リリ「テケに食事は不要です。貴方様がお望みであればその限りではありませんが」

男「じゃあ食べていってよ。お願いできるかな、メイドちゃん」

メイド「すぐに」

メイド「どうぞ」

リリ「………勝ちました」

男「だからなんで対抗心燃やしてるの?」

メイド「料理はあまり得意なほうではありませんので」

男「そう? 十分美味しいと思うけどなぁ」

リリ「得意なことはなんでしょうか」

メイド「夜伽でしょうか」

男「ぶふーっ!」ゲホッ

メイド「リリ様のお召し物にスープが…!」

リリ「熱いですが平気です」

男「い、意味わかって言ってる!?」

メイド「………もともと私達はそれ用でもあるのですよ?」

男「しないからね! 絶対そんな目的で君の事を見ないからね!」

メイド「優しいご主人様で良かったです」

リリ「………奉仕者としてテケも技を磨かなければ」

男「磨かなくていいから!!」

メイド「食後のお茶です」

リリ「! そこまでしていただくわけにはいきません。お暇させていただきます」

男「もういれちゃったから。飲んでってよ」

リリ「それがお望みとあらば」

メイド「お茶請けです」スッ

リリ「ここまで持て成していただく立場では…!」

男「リリさんは何かと難しく考えてるね。別にいいんだよ、お茶を差し出されたから飲む。それでいいじゃないかい」

メイド「是非」

リリ「……いいのでしょうか。奉仕するために生まれた身」

メイド「………」ギュッ

男「いいからいいから。どうぞ」

リリ「それでは失礼して」ズズッ

男(リリさんがもうちょっと遠慮なしに生きてくれればなぁ)

リリ「こんな時間まで居座ってしまいました」

リリ「それではそろそろ失礼させていただきます」

男「うん。それじゃあまた来週……あ、来週はゼミがないや」

リリ「ゼミでは武技芸祭に出場するのですか?」

男「うーん。今は考えてないけど。少なくとも1人は絶対でるよね」

リリ「テケも貴方様が望むのであれば」

男「とりあえず今は自由意志を尊重します」

リリ「………いけずです」

リリの好感度【24】

~武技芸祭~

ワァーワァー

男「ひゃー。朝からすごい活気だなぁ」

イルミ「にぃくん!」

男「イルミ! 今日は1500m走にでるんでしょ? 見に行くからね」

イルミ「知っててくれたんだ。うれしい///」

イルミ「あのね、にぃくん。もし1位になれたら、ね。えっとね」モジモジ

男「何か買ってほしいものでもあるの? しかたないなぁ」

イルミ「違うのっ、そうじゃないの! えっとね。にぃくんに言いたいことがあるの」

男「それって………」

イルミ「うんっ―――だから待っててね!!」タタタタタッ

男「……」ポカーン

ベル「おーい! おぉーい! こっちだよーん!!」

男「ベルスタシアさん、それに皆」

ベル「へっへーん! 私が場所を取っておいたぜい! 感謝しなよっ」

サレム「私とルーティでお弁当も作っております」

ヒヅキ「………足りない」

ウワァッ

ルーティ「それおひるごはんだよぉ!!」

ミレイア「まぁまぁね。ユキムラ、お茶」

ユキムラ「よろしければ皆様もどうぞ」トポトポトポ

ロウェナ「あれ? プライヤ君は?」

リリ「さきほど連れていかれました」

ロウェナ「んー、いつもの事だねぇ」

男「いつものことなの!?」

ロウェナ「空から女の人が急降下して音もなくプライヤ君を連れ去っていくよ」

男「事件では?」

ミレイア「ほっときなさい」

ベル「プライヤ君は放っておくとして、うちからは誰かだすの?」

ヒヅキ「私は言われなくてもでる」モグモグ

男「そうだなぁ。どうしようかなぁ」

>>322

ロウェナさんも運動40ある!

ヒヅキで

― 一戦目 ―

ヒヅキ「特に問題はない。勝ってくる」

男「頑張れ―! 頑張れヒヅキさん!!」

ジェラ「僕も出たかったなぁ……」

ベル「ジェラはんじゃあ無理っしょー」

ジェラ「えっ」ガーン

男「始まるよ」

モブ「その綺麗な顔が傷つかないうちに降参しなぁ!」

ヒヅキ「その面が更に醜悪になる前に降参しろ」

>>325 【コンマ95以下で勝利】

さすがにかてる

モブ「げふかっ」

ヒヅキ「修行の差か」

ジェラ「いや、種族の差だと思うよ」

ベル「鬼やべーっ」ケラケラ

― 2戦目 ―

イヅナ「げっ、鬼女!」

ヒヅキ「いつぞやの雑魚か」

イズナ「けっ、言ってろ。お前に負けてからは血のにじむような努力をして」

イズナ「愛刀構え太刀を更に大きくしたんだ!!」バァーン

「兄貴―! 硬くて大きいっすー!!」

ヒヅキ「………バカが考えそうなことだ」

イズナ「うっせぇ! どっちが馬鹿かは」

イズナ「これでわかんだろうよっ」ブンッ

>>329【コンマ75以下で勝利】

ヒヅキ「―――遅」

イズナ「だらァッ!」ブンッ

ヒヅキ「!?」

イズナ「―――おせぇのはそっちだろ」トンッ

轟ッ

イズナ「んだラぁ!!」

ヒヅキ「――――――かッ」

バタンッ

男「今、何が起きたの?」

ヒダン「イズナが刀を捨てたんだよ」

ヒダン「負けたくない一心の無我夢中の行動がヒヅキに刺さった。正直ラッキーパンチだった。だけどさ」

ヒダン「あれで倒れちゃぁ鬼じゃねぇ、半端もんだ。」

【ヒヅキの結果 2回戦敗退】

ヒヅキ「―――負けた、のか?」パチッ

男「おはよう、ヒヅキさん」

ヒヅキ「………」

ヒヅキ「少し一人にしてくれ」

男「………うん」

バタンッ

ヒヅキ「………………ァ」

今日はここまで

おやすみなさい

名前だけちょっと訂正

【名前】
ジャンヌ・メトレス

【種族】
雀蜂

【性別】


【性格】
典型的な高飛車お嬢様。常日頃からノブレッソブリージュを欠かさないように考えているが、時として相手にとっては有り難迷惑になることも。

【特徴】
金髪ツインテで白い手袋をはめ、黒いブーツを履いている。雀蜂の触角と翅を持つ。腰には護身兼決闘用としてレイピアを差している。

【設定】
先の大戦で人間と亜人をまとめ上げて勝利へと導いた女性を先祖に持つとされる名門・メトレス家の息女。ミレイアなどの上流階級の亜人とは社交場においても交流がある。個人的な趣味としてフェンシングを嗜んでいる。気に入らない相手に対しては手袋を投げて決闘を申し込むことがある。

ベル「あれ、先生どこいくの?」

男「ちょっと用事があってね。僕の事は気にしなくてい「うおーっ! がんばれーっ! いけっそこだっ刺せぇっ!」………気にしなてないみたいだね」

男「さてと、イルミがいるのはどこのグラウンドだったかな」

ドンッ

男「うおっ」

少年「! すまない。ってあんたか」

男「どうしたの少年君」

少年「ちょっと色々あってな。ぶつかってしまってすまないが急いでいるからまた今度詫びる」タッタッタ

男「大行事だもんね。生徒会は大変なんだろうなぁ」

ガヤガヤガヤ

男「しかし陸上部なのに空中も水中もあるって変だよなぁ。名前変えればいいのに」

「もともと陸上とは人間の競技だったからな。人間には翼も尾びれもないから陸上を行くしかないのだ」

「なら亜人が主流の今、人間の残したものなんて容赦なく変えてしまえばいいと思うかもしれない。しかし我々の生活の根底に人間の歴史が根付いているのは事実だ。いくら否定したところでこの事実は変えようがない。それに君の先祖のように亜人と共存した人間を否定するわけにもいかない。だから私達は先人に敬意の念を表して陸上。そう呼ぶのだ」

男「なるほど、そうなんですね………ん?」

男「貴方は………テラス学園長!?」

テラス「今は陸上部の顧問のテラスだ。男教員、君の話はアータル教員から聞いている。個性の強い生徒に振り回されて今一つ実績に芽が出てないそうだな。ところで見に来たということは君も陸上に興味があるのか」

男「いえ、僕は知り合いがでるので」

テラス「知り合い?」

男「イルミです。彼女が幼いころ、よく一緒に遊んでいたんです」

テラス「ふむ。彼女か。彼女は将来有望な選手だ」

テラス「くれぐれも彼女の未来を壊すことないように」

テラス「いや、彼女に限らないな。教職たるもの生徒の未来を壊すことがないよう努々忘れることがないよう肝に銘じておくことだ」

男「承知してます。僕は教師ですから」

テラス「ならいい。ちょうど次は彼女の番だ」

男「………」

テラス「どうした」

男「いえ、見たことがない姿だったもので」

男「昔は…もっと小さくて泣き虫だったのに。いつのまにか」

イチニツイテヨーイ

男「僕の知らない彼女になったんだなぁって」

パァン

テラス「負けん気と闘争心からくる彼女の脚質は追い込みだ。しかもそれを成功させるだけの能力を持つ」

テラス「スターになれるよ。彼女は」

男「みたい、ですね。ははっ、本当に一位とるなんて」

テラス「どうした。浮かない顔をして」

男「…いえ、圧倒されただけですよ」

テラス「次は4500m空中走だ。精神的に未熟だが私が手塩にかけて、もう帰るのか」

男「ちょっと行かないといけないところがあって」

テラス「それは残念だ。今度是非陸上部に顔を出してくれ。見せたい選手がまだまだいる」

男「はい。是非」

男(教師であり、男であり、幼馴染の僕は一体、どうすれば)

イルミ「にぃ、くん」

男「イルミ」

イルミ「えへへ、にぃくん。私一位になったよ」

男「うん。見てたよ。凄かった。驚いたよ、イルミがまさかって」

イルミ「にぃくんが知ってる私だけじゃないんだよ」

イルミ「あの頃と違って………ううん、気持ちはずっと一緒だったよ」

イルミ「! あ、今のはえっと、その………うん、うんっ」

イルミ「ずっと好きだったの! にぃくんの事が」

イルミ「時間の流れじゃ薄れなかったの。ずっとずっと積み重なったの。にぃくんを好きって気持ちが」

イルミ「でも私、臆病だから。言える勇気がなかったの。だから1位になった今日しか言えないの!!」

イルミ「にぃくん!」

イルミ「私を彼女にしてくださいっ!!」

男「イルミ………」

男(僕は、イルミを)

1.受け入れる

2.受け入れない

>>354

2

男「………………………ごめん」

イルミ「……うん」

イルミ「だよね、やっぱり私なんかじゃ」

男「そうじゃない!!」

イルミ「!」ビクッ

男「大きな声だしてごめん。だけど違うんだ」

男「イルミは優しくて気が利いていっつも人に譲りがちだけど本当はやきもち焼きな可愛い女の子って僕は知ってる」

男「だからイルミなんか、じゃないんだ。イルミは素敵な女の子なんだ」

男「僕なんかにもったいないくらいに」

イルミ「にぃくんだって素敵な人だよっ。私の好きな人だもんっ!!」

男「………青春に恋はつきものだよ」

男「だけど青春に僕たち教師が入っちゃいけないんだ。君たちの未来を壊すわけにはいかないんだ」

イルミ「そんな言葉で誤魔化さないで………逃げないでよ、にぃくん」

イルミ「私はにぃくんに聞いてるの!」

男「………ごめん、イルミ」

イルミ「………やっぱり、頑固だね。にぃくん」

イルミ「にぃくんは、昔から変わらないや………」

男「……………ごめんね。イルミ」

リリ「おかえりなさいませ。貴方様」

男「………うん」

リリ「どう、されましたか」

男「いや、なんでもないよ」

リリ「悲しいのですか?」

男「違うよ」

リリ「怒っているのですか?」

男「違うよ」

リリ「では、痛いのですか?」

男「大丈夫だよ。リリさん」

リリ「テケでは、感情がわかりません」

リリ「だからテケには何をすればいいのかが分かりません」

リリ「今、貴方様は何を思っているのですか?」

リリ「テケには貴方様が辛そうな顔をしているように思えます」

リリ「テケは、間違っているのでしょうか」

男「………リリさん」

リリ「はい。なにをすればいいのでしょうか」

男「ありがとうね」

リリ「テケはまだ何もしていません」

リリ「何も、できていません」

男「リリさんの言うとおり僕は今辛いんだ」

男「とってもとっても辛いんだ」

男「悲しくて辛い。自分に怒って辛い。胸と眉間が痛くて辛い」

男「全部、正解だよ。リリさん」

リリ「辛い時は泣けばいい。そうR-10が言っていました。貴方様も是非泣いてみてはいかがでしょうか」

男「いや、僕は泣いちゃいけないんだ」

男「今、僕は人を悲しませて来たんだ。女の子を泣かせてしまったんだ」

男「だから僕は泣いちゃいけないんだよ」

男「………ごめん、僕はもう帰るよ。後は皆で楽しんで」

リリ「家まで送ります」

男「大人なんだから一人で帰れるよ」

男「じゃあね。リリさん」

今日はここまで

おやすみなさい

乙ー

>>366までのまとめ

【メインキャラクター】
男(>>2
メイド(>>2

《ゼミ生》
ベルスタシア(>>3
ジェラルド(>>3
サレム(>>3
ルーティ(>>4
プライヤ(>>4
ロウェナ(>>4
ミレイア・ロード(>>4
リリ(>>5
ヒヅキ(>>5


【サブキャラクター】
アータル・オルファン(>>6
少年(>>6
マリア?(>>130
ミーシャ(>>130

《登場済み(名前不明も含む)》
マナ(>>7
エリザベス(エリー)(>>7
R-10(>>7
ニースラント(>>8
アリレウス(>>8
イルミ(>>8
ヒダン(>>8
オルレアン(>>9
バジロウ(>>9
ノヘジ(>>9
セフィム(>>10
ディーピカー(>>10
クチナワ(>>10
リンネ(>>10
シェンメーイン(>>11
イヅナ(>>11
ソロ(>>11
モマ(>>11
ヒョウカ(>>12
リューン(>>12
フラジール(>>12
ルーク(>>12
コタロウ(>>13
ハナヨ(花代)(>>13
ペレグリン(>>14
ローエン(>>14
シノ・サトミ(信乃・里見)(>>14
ベリア・ゴエティア(>>15
セラフ・ロートシルト(>>15
セルリア(>>16
クレル・アークフォード(>>16
ヤツカ(>>16
ロザリア(>>49
レーナ(>>111
エンプーサ(>>112
シバエモン(>>126
ベールクレア(>>127
タタラ オソラヤマ(恐山 多々良)(>>171

《未登場(名前だけ登場も含む)》
セリカ(>>13
オルキヌス・オルカ(>>15)※
カルラ(>>47)※
リリス・セクトニア(>>51
アマネ(>>154
マユ・ヤマイ(>>172
フー(>>173
コダマ(>>193
ナタリー・シルヴァ(>>244
リーゼ・オルカ(>>245
モモ(>>311
ジャンヌ・メトレス(>>346

※は
少年「俺のクラスは亜人だらけ」
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にのみ登場

応募キャラクターのみで総勢59名

相関図は流石に無理だから誰か書いて(他力本願)

~37週 土曜日~

「おいそこの情けない顔をした種族人間!」

男「ひょっとしないでもそれって僕?」クルッ

「そうだよ。お前以外にそんな情けない面はいねぇよ。けけっ」フワフワ

男(誰だこの失礼な子は。というかなんで逆さまで浮いてるんだろう)

男「僕に何か用かな」

「けけっ。天下御免の放送部といやぁ、察しがつくだろう。人のプライベートを重箱の隅まで穿り回すように探究する。それが俺達放送部だ!」

男(また面倒そうな)

「その役目は私達のものですよ。アマネ」ビュオォォウ

ソロ「放送部は大人しく昼休憩に独断で選んだマニアックで変な曲を流して他の生徒からドン引きされていればよいのですよ(笑)」

アマネ「くけけっ。今日も現れやがったな! だけどな、陸上部のエースの恋愛事情を広めるのはこの俺だ!」

ソロ「人のうわさは75日程度。新聞は永遠のもの。格が違うとは思わないかな(嘲笑)」

男「君たち、人のプライベートを許可なく―――」

アマネ「けっ。文屋なんて根暗の頭でっかちのする仕事だね。エンターテイナーはこの俺だ! 自分を表現することができないソロさんよぉ!」

ソロ「はい?良く聞こえませんでしたよ。滑舌を鍛えてみてはいかがでしょうか(笑) そんな目立ちたがり屋のアマネさんにはもっと目立てる手段を教えてあげるのですよ!」ビョォォウ

アマネ「んげっ。風が!!」

ソロ「パンツを見せれば人気者になれるのですよツンパツンパ。シャッターチャンスはいただきですよ(笑)」パシャ

アマネ「~~~っ///!! 年下好きのショタコン女のくせによぉ! 先週の日曜日はどんな本を買ったんですかぁ? くけけっ」

ソロ「っ!? なな、何を言って、わかんひゃいですねぇ!!」

アマネ「くけけっ」

『風紀を乱す違反者発見。凍結呪印にて対処します。執行―――』

アマネ「げぇっ! 風紀委員がきやがったか! こいつぁやべぇっ」シュババ

ソロ「風は一つの場所にとどまらないものさ」ビュオォォウ

男「………一体なんだったんだ。それにしても迷惑な。風紀委員が来てくれなかったら………?」

「うぃっす。すんませんッス。うちのが迷惑をかけて」

男「あれ、風紀委員じゃない?」

『あれ、風紀委員じゃない?』

男「!?」

「声真似っすよ。似すぎててまじびっくりっしょ。俺声真似が得意なんすよ」

男「えっと、助けてくれたのかな?」

「んにゃ、モマねーさんからあの二人が面倒事を起こそうとしてたら止めろって言われてるんで、別に助けるつもりはないんすよ」ケラケラ

男「でも助かったよ。ありがとう」

「つーか、放送部の評判落とされるのがいやっつーのがあるからだから褒めんなし、照れる」

「つーわけで、あの二人には気を付けることが吉みたいな。ほいじゃっ!」

男「………陸上部期待のエースの恋愛事情ねぇ」

男「………………あの二人が探り当てないことを祈ろう」

男「さて、えぇっと今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>370

2ルーティ

ルーティ「えいっ、えいっ」ブンブン

男「なにやってるの。ルーティさん」

ルーティ「うええっ!? い、いたんですか先生っ」

男「今来たばっかりだけどね。そんな棒切れ振り回して、運動?」

ルーティ「えっと、皆強くてかっこいいから。うらやましいなぁって」

ルーティ「見よう見まねで、真似してました///」

男「ヒヅキさんに聞いてみたらどう?」

ルーティ「そんな!」ブンブン

ルーティ「ヒヅキさんは真面目にやってて、私はただのお遊びで、恐れ多いですっ」ブンブン

男「ヒヅキさん喜ぶと思うけどね。加減はたぶん知らないけど。たぶん大の大人の男を普通に倒せるようになるまでとか言い出しそう」

ルーティ「私、普通の女の子でいたいです……」

男「僕もこれ以上肉体派が増えるのは嫌だよ」

ルーティ「結構、女の子も参加してましたね」

男「僕はてっきりヒヅキさんだけだと思ってたよ。しかも結構強かったし」

ルーティ「なんで試合が始まるたびに手袋を投げつけていたんでしょうか」

男「うーん。良くわからないけど、趣味なのかな?」

ルーティ「世の中は、広いですね」

男「僕もこの学園に来てよくそう思ってるよ」

男「でも僕は強くてかっこよくなったルーティさんより、今のままのルーティさんの方が好きだな」

ルーティ「でも私、取り柄が何もないですし」

男「そんなことないと思うけど。声が綺麗だし」

ルーティ「エリーにもよく言われるんですが、そう、ですか?」

男「うん。綺麗だよ」

ルーティ「えっと、あ、その、私、うれし―――」

「不埒成敗っ!」ゲシッ

男「んぎゃっ!」

「不潔な男現れる時私あり! 不埒な男は悪即斬!!」

エリー「白昼堂々セクハラをする教師にはすかさずジャッジメントよ!!」バァンッ

エリー「大丈夫、ルーティ!?。教師と生徒の関係を利用して強引に迫られたりしなかった!? こんな利き手じゃない方で書いたような男に綺麗だとか言われてたけど!!」

ルーティ「だ、大丈夫。先生」

男「や、やっぱり僕は、暴力は嫌い、だなぁ」ガクッ

ルーティの好感度【42】

~37週 日曜日~

ニース「ふわぁ」

ニース「こう寒いと眠くなっちゃうよねぇ~。むにゃむにゃ」

「こ~ら。こんなところで寝てると風邪引いちゃうわよ~」

ニース「風邪もこの寒さだと眠いだろうから大丈夫だよ~」

「だ~め。寝るならおうちで寝なさい」

ニース「寝たい時に寝る。それが私のジャスティス」キリッ

「悪い子にはお仕置きしちゃうわよ?」

ニース「許してナタリーママン」

ニース「でも風紀乱してないんだからいいんじゃないの?」

ナタリー「私は貴方が風紀を乱してるから注意してるんじゃないの。貴方のことが心配だからなのよ?」

ニース「でもあんまり怒ると小じわが増えるよママン」

ナタリー「行きなさい1号」クワッ

ビビビビビ

ニース「んあー」カチンコチン

ナタリー「はぁ。ベッドまで運んであげてカルラちゃん」

カルラ「………うっす」ビクビク

ナタリー「どうしたの?」

カルラ「なんでもない、です」ビクビク

男「歳かなぁ、最近疲れがとれないや…」

男「だからといって寝て過ごしたら負けな気がする。よしここは」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>379

2ロウェナ

ロウェナ「うひー。寒いよ僕ちん」

男「雪遊びしようって言ったのロウェナさんでしょ」

男「あとロウェナさんって寒さ感じないでしょ」

ロウェナ「あーっ。幽霊差別だ! 最近人種差別は罰則化されて警察に捕まっちゃうんだぞ!」

ロウェナ「まぁ、感じないけどね」

男「寒いの僕だけじゃないですか」

ロウェナ「のんのん」チッチッチ

ロウェナ「おねーさんが寒いのは心なのさっ」

男「またですか」

ロウェナ「ということで凍えそうな季節にはかまくらを作って中で冬のせいにして暖めあおうぜ」

男「暖めあうって、だからロウェナさんは温度関係ないでしょうに」

ロウェナ「のんのん!」

ロウェナ「心をぽっかぽか大作戦だお!」

男「ぜはーっ。ぜはーっ」

男「できましたよ、ロウェナさん」

ロウェナ「こっちは炭が焼けたよ! あったかいんだからぁ!」

男「かまくらに入らなくてももうすでに暑いんですけど」

ロウェナ「身も心もとろけるような体験、すゆ?」クビカシゲ

男「マッサージでもしてくれるんですか?」

ロウェナ「んにゃ、君に憑依するの」

男「それ心がとろけるっていうか奪われてませんか?」

ロウェナ「なんと、おねーさんに心を奪われラブずっきゅんとな? いけぬ! いけぬぞ!! 私には将来を約束した相手がいるのに~!」イヤンイヤン

男「体も奪われてますし、普通にホラー体験ですし」

男「というか僕が作らなくてもポルターガイスト的な力で作れたんじゃないですか?」

ロウェナ「できるよ」

男「できるんじゃないですか。ならなぜ僕に」

ロウェナ「風情がない!」

男「かまくらに入っておもち焼いてる幽霊のほうが風情がないですよ」

ロウェナ「そんなことよりほらほら、おもちが膨らんできたよ。ぷく~」

男「御丁寧に色々つけるものまで用意して」

ロウェナ「うへへ。おもちだおもちだ~。あ、おもちって人魂に似てるよね。人魂って美味しそう」

男「その発想はおかしい」

ロウェナ「ほら、君も入ろうよ。それともおねーさんと一緒にかまくらはいや?」

男「ロウェナさんなら別にいいですけど」ヨッコイショ

ロウェナ「どきっ」

男「そういう対象として見てないからです」

ロウェナ「前から思ってたけど君って私に当たり強くない?」

男「特別扱いなんで」

ロウェナ「ならよし」エヘヘ

男「………あったかいですね」

ロウェナ「うん、君の隣はあったかいよ」

ロウェナ「憑りつかせてくれたら暖かさ、もっと感じるかな」

男「…考えておきますよ?」

ロウェナ「ほんと? やったぁ」

男「確約はしませんけどね」

ロウェナ「そんな君の気持ちがさ」

ロウェナ「私をぽかぽかにしてくれるんだよ」

ロウェナの好感度【37】

今日はここまで

>>367さん いつもありがとうございます。忘れていたり把握してない関係性があるので助かります。

【名前】ライオ・キング

【種族】獅子

【性別】男

【性格】男女問わず優しく、戦うのが嫌い。

【特徴】身長が3mあって、獅子のようなたてがみがある。筋肉質な体型。しっぽがついている。「自分不器用だから」が口癖。

【設定】獅子族は男性が何もしなく、女性が全部行っている一族のためそれが嫌で一族を離れた。
不器用と言っているが運動、芸術器用にこなしている。その為、部活や委員会から助っ人に呼ばれることがある。見た目と種族から決闘を申し込まれたりして困っている。重いもの軽くと持ち上げる怪力を持っている。少年と一緒のクラスにいる。

>>393

テラスの甥っ子だからローエンじゃなくてカルラじゃない?

>>396
あーよくよく考えてみれば…確かに未登場だね、ゴメン

【メインキャラクター】
男(>>2
メイド(>>2

《ゼミ生》
ベルスタシア(>>3
ジェラルド(>>3
サレム(>>3
ルーティ(>>4
プライヤ(>>4
ロウェナ(>>4
ミレイア・ロード(>>4
リリ(>>5
ヒヅキ(>>5


【サブキャラクター】
アータル・オルファン(>>6
少年(>>6
マリア?(>>130
ミーシャ(>>130

《登場済み(名前不明も含む)》
マナ(>>7
エリザベス(エリー)(>>7
R-10(>>7
ニースラント(>>8
アリレウス(>>8
イルミ(>>8
ヒダン(>>8
オルレアン(>>9
バジロウ(>>9
ノヘジ(>>9
セフィム(>>10
ディーピカー(>>10
クチナワ(>>10
リンネ(>>10
シェンメーイン(>>11
イヅナ(>>11
ソロ(>>11
モマ(>>11
ヒョウカ(>>12
リューン(>>12
フラジール(>>12
ルーク(>>12
コタロウ(>>13
ハナヨ(花代)(>>13
ペレグリン(>>14
シノ・サトミ(信乃・里見)(>>14
ベリア・ゴエティア(>>15
セラフ・ロートシルト(>>15
セルリア(>>16
クレル・アークフォード(>>16
ヤツカ(>>16
カルラ(>>47
ロザリア(>>49
レーナ(>>111
エンプーサ(>>112
シバエモン(>>126
ベールクレア(>>127
アマネ(>>154
タタラ オソラヤマ(恐山 多々良)(>>171
コダマ(>>193
ナタリー・シルヴァ(>>244

《未登場(名前だけ登場も含む)》
セリカ(>>13
ローエン(>>14
オルキヌス・オルカ(>>15)※
リリス・セクトニア(>>51
マユ・ヤマイ(>>172
フー(>>173
リーゼ・オルカ(>>245
モモ(>>311
ジャンヌ・メトレス(>>346
ライオ・キング(>>394

※は
少年「俺のクラスは亜人だらけ」
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にのみ登場

応募キャラクターのみで総勢60名

【名前】レイン

【種族】蝙蝠

【性別】女

【性格】清く正しいMっ娘

【特徴】着痩せ眼鏡

【設定】
マゾな性癖でたまに暴走するが本人はなかなかに有能な人物
先代生徒会副会長にして、先代新聞部部長でべリアもソロも元部下
ベールクレアとも本人は友達と思っている
良くも悪くも顔が広く学園の大体の人と知り合い
学園の番長に踏まれるために挑みに行った伝説を持つ行動力お化け
妹がいて溺愛している
男女異種族人型不定形に関わらず年下は可愛がる年上も可愛がる無敵の変態力と不落の妄想力を誇る

【名前】グレゴリー

【種族】フレッシュゴーレム

【性別】男

【性格】寡黙で温和

【特徴】全身に縫い跡がある強面の巨漢

【設定】
ロード家とも親交の深い魔術研究家フランクリン博士が作り出した人造人間であり、学問や人付き合いを学ばせるために博士が学園に通わせている。
その見た目と裏腹に優しく繊細な性格である。
大きな手からは想像できないほど手先が器用で、特技は編み物・裁縫。
演劇部の衣装の多くは彼が手掛けているらしい。

~38週~

男「もうそろそろ先輩が厄介事を持ち込んできそうなころだなぁ」

コンコン

男「ほら、きっとアータル先輩が面倒事を」ガチャ

「こんにちは。ご機嫌はいかがですか?」

男「あれ?」

男(真っ白な服と髪の真っ白な少女。儚げな印象を受けるせいかこの世のものではないと思えるほどに美しい。思わず見惚れ―――)ゾクッ

ゾロッ

男(その後ろには何人もの黒服。要するに只者ではないのだろう)

男「あのぉ、僕に一体なんの御用でしょうか」

「アータル先生から貴方様に頼めば悩みを解決してくれると伺いました」

男「え、先輩が!? そんなことな―――」ゾクッ

男「か、解決します!」

男(お嬢様らしき女の子の後ろにいる黒服から一斉に殺気が飛んできた。冷や汗すらでない)

「まぁ♪ ありがとうございます」ペコリ

男「あは、あはは」

「と、将来を約束した殿方が私に隠れて他の女の方と」オヨヨ

男(白い女の子はセリカと言うらしい。セリカという名前は知っている。その美貌から白雪嬢と呼ばれる大富豪の娘)

男(そんな彼女と将来を約束した男が彼女に隠れて女遊びを繰り返しているらしい)

男「なるほど。それは許せませんね」

セリカ「ということで彼を捕まえてきてください」

男「でも後ろの人達にお願いしたほうがいいんじゃ?」

セリカ「この人達はちょっと、やりすぎてしまうので」

男(なるほど)

セリカ「彼はとっても強くて賢くて、手ごわいですから気を付けてください」

男「強くて賢くて手ごわいとなると」

男(運動と勉強ができると言えば>>404かな)

ジェラルド

ジェラ「そんな奴は許せませんよ! セリカさん!」

セリカ「はい。ジェラルドさんなら頼もしいです」

ジェラ「僕に任せてください。男らしくとっつかまえて来ますから!」

【コンマ69以下で成功】

>>407

ルーク「うおー、やだー、はなせー!!」ジタバタ

ジェラ「大人しくしてください」

ルーク「なんでだ、なんでだーっ!」

セリカ「うふふ。おかえりなさい。ルーク様」

ルーク「!?」ビクゥッ

セリカ「それでは一緒に行きましょうか、ルーク様」ズルズルズル

ルーク「せ、セリカさん。ど、どこへ行くのですか?」

セリカ「愛の城です♪」

ルーク「俺は、まだ、死にたくな」バタン

ジェラ「男たるもの愛する女性は一人のみです」フンス

男(でも、あの怯えようはなんだろう)

【貢献ポイント 6】

男「さて今週は誰と勉強しようかな」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>411

1ミレイア文系

ヒヅキ【運動 185】

ベルスタシア【魔術 123】

ジェラルド【運動  106】

サレム【文系 162】

ルーティ【文系 135】

プライヤ【魔導 337】

ロウェナ【文系 110】

ミレイア【文系 95】

リリ  【魔導 145】

~38週 土曜~

ハナヨ「こうやって、他の芽を摘むことで栄養が集中して大きくなるんです」

ジェラ「なるほど」フンフン

ハナヨ「ジェラルドさんは、勉強熱心ですね」

ジェラ「ハナヨさんはいろいろ知っててすごいね。尊敬するよ」

ハナヨ「そんな、おらなんてまだまだですだ、あっ」

ハナヨ「また方言が///」

ジェラ「方言、可愛いと思うけどなぁ」

ハナヨ「まだそんなこど言って、都会の人はこれだから怖いだぁ」モジモジ

ハナヨ「でも」チラッ

ジェラ「?」

ハナヨ「ジェラルドさんはかっこいくて、素敵ですよ」

ジェラ「僕が、かっこいい?」

ハナヨ「はい。とっても」

ジェラ「~っ! ハナヨさんは良い人、だなぁ」ウルウル

ハナヨ「え、なんでジェラルドさん、泣いて」

ジェラ「ハナヨさぁんっ!」ギュッ

ハナヨ「うひぃっ! お、おらいきなり抱きつかれて、やめてけろーっ!」バッ

ジェラ「うえ?」グルンッ

ジェラ「ぐふぅっ」ドンッ

ハナヨ「都会の人は破廉恥だぁ~っ!!」タッタッタ

ジェラ「ふふ、ふふふ。ぼ。僕はかっこ、い」ガクッ

男「禁煙しないんですか?」

アータル「煙草と酒と女はやめらんねぇ」

男「駄目な人だ」

アータル「お前だってやめられないものの一つや二つ、あんだろ?」

男「僕ですか?」

男「うーん」

アータル「お前、趣味は?」

男「研究、ですかね」

アータル「なんのために生まれて、なんのために生きてるんだお前は」

男「趣味………」

アータル「おっと、デートの時間だ。お前はさっさと女作るかいかした趣味を見つけるこったな」

男「………なんのために生きてるんだ僕」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>416

今日はここまで

おやすみなさい

2ベル

ベル「わしゃわしゃー」

ベール「やめて。乱れる」

ベル「んふふ~」ズブブブ

ベール「指入れないでっ!」ベシッ

ベル「ねぇ~ベールちゃ~ん」ウネネ

ベール「あぁもう! なに! 見ての通り私は忙しいんだけど!?」

ベル「えへへ~」

ベール「………あぁもう!! 面倒くさいモードのベルスタシアだわ……そうだ、あいつに相手させましょう」

ドドドドドドッ

男「うわ、なに!? そんなにノックしなくても開いてるよっ!?」

ドドドドドッ

男「えぇ~ なんだよぉいったい」ガチャッ

男「あれ、誰もいない」

「下を見なさい」

男「下? わっ」

プチベール「ちょっと来なさい」

男「どうしたのベールさん。こんなに小さくなって」

プチベール「こっちは分身体。小さくなったわけじゃないわ」

プチベール「とりあえず私を持ち上げなさい」

男「うん。それで、どうしたの?」

プチベール「案内するからちょっと来て頂戴」

男「なんだか嫌な予感がするなぁ」

プチベール「つべこべ言わないで凡人」

プチベール「ここよ」

男「図書館? 勉強を教えてほしいの?」

プチベール「凡人に教えを乞うほど耄碌してないわ」

男「耄碌って、君僕より若いだろうに」

プチベール「苦言を呈するところはそこなのね。そこに入って」

男「はいはい」ガチャ

ベル「うへへぇ」ドロリッチ

男「ベルスタシアさんがとろけてる!?」

ベーる「やっと来たわね」

プチベール「凡人は思考だけじゃなくて動きも鈍いのね」ウネネ

ベル「んもう、ベールちゃん。なんで先生には甘えるのぉ?」

ベール「甘えてないわ」

ベール「ということでこれ、持って行ってちょうだい」

男「えっと、どうしたのベルスタシアさん」

ベール「時々こうなるのよ。この状態なら何やっても許されるから好きにしていいわ」ベリッ

ベル「あうっ」

ベール「あぁもう、邪魔なのよっ!」ドンッ

ベル「あ~れ~」

男「おっと、大丈夫? ベルスタシアさん」

ベル「ん~もうっ」プンスコ

ベール「出てった出てった」バタンッ

男「え~っと、追い出されちゃったね。ベルスタシアさん」

ベル「恥ずかしがり屋なんだからぁ。ベールちゃんっ」

男(しかしいつもの様子とまったく違うな。全体的にとろけてる)

男(スライムの性質? いや聞いたことないな)

ベル「せっかくベールちゃんを愛してたのに邪魔しないでよぉ!」ポカポカ

男「いたた、いたたたっ。ぼ、僕のせいじゃないよ!?」

ベル「んむむぅ。先生を愛する気はしないしなぁ」

男「なんだか傷つくけど、そうならなくてほっとするよ」

ベル「先生。扉。開けて」

男「え、僕!?」

ベル「こじ開けて」

ベール「こじ開けたら許さないわ」

男「え、えぇ?」

1.ベルスタシアの味方をする

2.ベールクレアの味方をする

3.逃げる

>>427

2

男「ベールクレアさんも忙しいみたいだし、ね?」

ベール「それでいいわ」

ベル「んむ~っ!!」ポカポカポカ

男「いた、いたたた」

ベル「んもうぅ!」ドスッ

男「ぐぶっ!?」

ベル「いいも~んだ。美味しいもの食べにいってやるぅ!!」プンスコプンスコ

男「な、なんで僕が」

ガチャッ

ベール「貴方じゃまだ駄目みたいね」

男「な、なにが?」

ベール「そうだ。これあげる」

男「いたた。なにこれ」

ベール「ケーキ。食べ飽きたからあげるわ。お礼とでも思ってちょうだい」バタンッ

男(訳も分からず殴られて、そのお礼が食べかけのケーキって………)

男「なんて日だ」ガクッ

~38週 日曜日~

プライヤ「できなかったぞぉ!」

男「どうしたのさ」

プライヤ「できなかったぞぉ」ズーン

男「なんだかよくわからないけど、お疲れ」

アータル「邪魔すんぜ~」

アータル「できたか?」

プライヤ「できなかったんだぞぉ」

アータル「ちっ。やっぱり無理だったか」

男「先輩。アータル君になに頼んだんですか?」

アータル「吸ってもなくならねぇ煙草。最近金すっちまってな」

男「なんてくだらないものを………あと生徒にそんなもの作らせないでください。しかも絶対無理ですし」

アータル「くだらなくねぇ。人類の夢だろ」

プライヤ「くぅ、オイラに作れないものが……」

ディーピカ「失礼するよっ」

ディーピカ「旦那ぁ。今から遊びにいかないかい」

アータル「お? お前ら付き合ってたのか?」

ディーピカ「まぁねぇ」テレテレ

プライヤ「そういうことになってるぞぉ」

アータル「まさかお前が年下好きだとはなぁ」

男「プライヤ君はああ見えても大学生ですよ?」

アータル「そっちじゃねぇよ。ディーピカだディーピカ」

男プラ「え?」

アータル「知らなかったのか。そいつ中学生だぞ」

男プラ「えぇ~!?」

ディー「旦那ぁ、あたしのこと知らなかったのかい?」

プライヤ「いや、だっていつも押しかけてきて」

ディー「こうなったらあたしのこともっと知ってもらわなきゃいけないねぇ」ガシッ

プライヤ「えっ、ちょ」バッサバッサ

アータル「幸せになぁ~」

男「え、えぇ?」

男「さて今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>434

2プライヤ

男「あ、見つけた」

プライヤ「………」ピクッピクッ

男「………どうしたの?」

プライヤ「落とされた………」

男「………そっか」

プライヤ「………オイラ覚えてなかったけどさ、ちっちゃいディーピカに会ったことあるらしいぞぉ」

プライヤ「そのことについて聞いたら照れたディーピカが爪を謝って落とされたんだぁ」

男「よく、生きてたね」

プライヤ「木がクッションになってくれたからなぁ。それと下が土じゃなかったらもっと危なかったぞぉ」

プライヤ「あのスタイルで中学生とは思わなか………あれ、もしかしてオイラは犯罪者?」

男「向こうから来てるんだからいいんじゃないの?」

ディー「旦那ぁっ!」バッサバッサ

ディー「無事かい!? 痛かったかい!? 骨折れてないかい!? あたしのこと好きかい!?」

プライヤ「なんとか無事だぞぉ」

ディー「ごめんよ、旦那ぁ」ウルウル

プライヤ「生きてたから大丈夫だぞぉ」

男(それで許すのか)

ディー「無事でよかったよ」ホッ

ディー「あたしが旦那と出会ったのはね。あたしがまだ小さいころだったよ」

男(え、僕がいるのに話しちゃうの?)

ディー「飛ぶのが苦手だったあたしにジェットパックを作ってくれた」

男「!?」

プライヤ「………あー、そんなことあったかも」

ディー「旦那にとっては他愛無いことかもしれないけど、あたしにとっては大好きな空を自由に飛べた初めてだったんだ」

ディー「子供のころの憧れって、ずっと残るんだよ。旦那」

プライヤ「でも、オイラ昔から色々作っててあんまり覚えてないぞぉ」

ディー「それでも、旦那はあたしの初めての翼だ。旦那にとってあたしは名も知らない一人でもね」

ディー「だから旦那と一緒にあたしは飛びたいんだ。この青春を!」

プライヤ「………」

ディー「だんな?」

プライヤ「君の想いはオイラの一日でしかないんだぞぉ」

プライヤ「君とオイラは同じ時間を生きてない」

ディー「っ」

プライヤ「でも―――」

ディー「そ、そんな言葉聞きたくないねっ」ギュッ

プライヤ「いや、違うぞぉ。オイラにキザなセリフは似合わないなぁ」

ディー「それって………?」

プライヤ「今は一緒にいるんだから。今のオイラを好きになってほしいぞぉ」

プライヤ「オイラは今の君が好きなんだから」

ディー「旦那っ!」バッ

ディー「大好きだよっ。旦那っ」ギュッ

プライヤ(………なんだかんだだけど、これいいの、かなぁ?)

男「ソフトクリーム買ってきたよー」

プライヤ「ということで正式にお付き合いすることになったぞぉ」ペロペロ

男「おめでとう」ペロペロ

男「アータル先輩がいたらこう言いそうだ」

男「小さい時に唾をつけておくなんてやるじゃねぇか」

プライヤ「そういうつもりはまったくないぞぉ!?」

男「でも、本当にディーピカさんのこと好きなの?」

プライヤ「………嫌いじゃないぞぉ」

男「それって?」

プライヤ「………アイス美味しいぞぉ」

男「ねぇ、それって?」

プライヤの好感度【6】

今日はここまで

高校生組
ベルスタシア
ジェラルド
ルーティ


大学生組
ヒヅキ
リリ
ミレイア
サレム
プライヤ


ロウェナ

くらいを想像してます。

中学生に手を出したプライヤより小学生に手を出されてるサレムの方が大変ですね。

~39週~

「はい、ジェラルドくん。これあげる~」

ジェラ「ありがとうございます」ニコッ

「じゃあねっ」フリフリ

ジェラ「また明日」フリフリ

男「やぁジェラルド君」

ジェラ「こんにちは先生。こんなところでどうしたんですか?」

男「アータル先輩にこき使われちゃってね。それで今女の子からプレゼント貰ってたみたいだけど」

ジェラ「こないだ勉強を教えてあげたお礼だそうです。律儀ですよね」

男(勉強のお礼。それだけに思えないのは僕が恋愛経験少ないからだろうか)

ジェラ「僕は授業が終わったのでよかったら一緒にゼミ室へ行きませんか?」

男「いいよ。それじゃあ競争でっ」タタッ

ジェラ「あっ、先生っ!」タタッ

「………」ジー

「あのカップル。注目してなかったけどアリ、ですわね」

リューン「私は前から注目してたでありますよ」

「なぜお姉ちゃんに言ってくれなかったのリューンちゃんっ!」

リューン「ふふんっでありますよ」

「あぁもう、可愛いですわねっ」カイグリカイグリ

少年「あれ風紀乱してるんじゃないですか?」

カルラ「………個人の趣向に文句は、あまり言えない」

男「さぁて今週は」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>451

ジェラルド
魔術

ヒヅキ【魔術 112】

ベルスタシア【文系 148】

ジェラルド【魔術 63】

サレム【理系 171】

ルーティ【魔導 106】

プライヤ【魔導 348】

ロウェナ【運動 60】

ミレイア【魔導 80】

リリ  【魔術 161】

~39週 土曜日~

ベール「ご苦労。そこ置いといて」

フラ「了解ですよ~♪」

ベル「あれ、つぎはぎゴーレムちゃん」

フラ「友達ちゃん! えっと、お名前なぁに?」

ベル「ベルスタシアだよ~」

フラ「ベルグレインちゃんだね~」

ベル「違う。ベルスタシア」

ベール「あ、これもとってきて頂戴」

フラ「了解であります~」

ベル「むぅ…。ところでベールちゃんはなんでフラジールと一緒にいたの?」

ベール「フラジールっていうのね。あれ」

ベル「え? 知らなかったの? どういう関係なの? お姉ちゃん怪しい関係は許さないよ?」

ベール「さっき拾ったの。便利だから使ってるわ」

ベル「自分で動こうよ。ベールちゃん」

ベール「頭は常に動いてるからいいの」

男「さて、今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>455

2ミレイア

ミレイア「あーっ。わっかんないわねぇっ!」ガタッ

男「うわっ、どうしたのいきなり」

ミレイア「ねぇあんた。何が欲しい?」

男「え、なにさいきなり。今欲しいもの?うーんそうだなぁ」

ミレイア「やっぱいいわ。あんたじゃつまらないもの答えそう」

男「一応僕って先生だからね?」

ミレイア「もうすぐ弟の誕生日なんだけどなにをあげればいいかわかんないのよね」

男「ミレイアさんが悩んでプレゼントしたものなら何でもうれし「くだらない答えは募集してないわ」………はい」

ミレイア「………お金かしら」

男「プレゼントにお金はどうかと思うよ」

男「相手が好きなものじゃなくて自分が得意だったり好きなもののほうが案外喜ばれるらしいよ」

ミレイア「私が得意………やっぱりお金じゃない!」

男「だめだこりゃ。それじゃあ他の人に聞いてみようよ」

ミレイア「それじゃあさっきから部屋の隅で浮いてるロウェナ! あんたが好きなものは?」

ロウェナ「お金!!」

ミレイア「真面目に」

ロウェナ「あ、はい」

ロウェナ「そうだなぁ。私が好きなものかぁ………魂かなぁ」

ミレイア「やっぱり幽霊に聞くべきじゃなかったわね」

ロウェナ「おろろ~ん」

ミレイア「そうよ。あんた人間飼ってるでしょ。あのメイドは何が好きなの?」

男「その言い方やめて。メイドちゃんは………あれ、メイドちゃん何が好きなんだろう」

男「祭りとかは好きみたいだけど」

ミレイア「ちっ。身の回りにいる人間は使えないわねっ」

男「でもさ。皆が皆、同じものが好きじゃないよ」

ミレイア「でもヴァンパイアは血が好物よ?」

男「そういう種族的特徴は人間にはないなぁ」

男「あ、そうだ。こんなのはどう?」

1.手作りの小物(手紙添え)

2.お姉ちゃんの手料理

3.勉強道具

4.現金

>>458

3

ミレイア「つまらない考えだけど、無難ね」

ミレイア「他のプレゼントは思いついたときに渡しましょう」

男「それにしてもミレイアさんって、少年君のことが大好きなんだね」

ミレイア「? 当り前じゃない。家族なんだから」

男(………変わったなぁ)

ミレイア「それじゃあこれ買ってくるから帰っていいわよ」

男(………変わらないなぁ)

ミレイアの好感度【17】

~39週 日曜日~

男「どうだった? プレゼントは」

ミレイア「普通に受け取られたわ。可もなく不可もなくって顔で」

ミレイア「そのあと買った参考書使って一緒に勉強したけど、プレゼントってあれでいいの?」

男(なんで大学生と高校生が同じ参考書使って勉強できるんだろう)

男「喜んでくれた、んー、喜んだのかはわからないけど想いは伝わってると思うよ」

ミレイア「ねぇロウェナ。プレゼントに勉強道具ってどう思う?」

ロウェナ「え? ジョーク? 笑った方がいい?」

ミレイア「………………」ゲシッ

男「いたいっ!」

男「いてて。手加減しないんだから…」

メイド「ご主人様、手当が完了しました」

男「ありがとうメイドちゃん」

メイド「今日は安静になさったほうがいいかと」

男「大丈夫だよ。これくらい」

男「それじゃあ今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>462

2ロウェナ

男「あれ、ロウェナさん髪染めた?」

ロウェナ「ん? 染めてないけどどして? というかおねーさんの髪は染めれないぞい」

男「あれ? でも今髪の色が………いや、気のせいみたいだ」

ロウェナ「おねーさんの自慢の黒髪の色が変わるなんて許せないって」ケラケラ

ロウェナ「見間違うなんて、What's Up Doc?」

男「疲れてるのかなぁ」

ロウェナ「ところでボクは今日は暇なのかな?」

男「暇じゃないけど忙しくもないです」

ロウェナ「つまりおねーさんと遊べるということだね?」

男「と言うと思ってましたよ」

ロウェナ「遊べない? 遊べる? どっちなんだい! あ~そ~べ~る~!」

男「はいはい。お相手しますよ」

ロウェナ「やったぜい」

ロウェナ「こんなに天気が良い日は~」

男「良い日は?」

ロウェナ「君に憑りついちゃおうかなぁ」

男「冗談でしょ?」

ロウェナ「………どう、思う?」ボソボソ

男「ひっ」

ロウェナ「ねぇ、ボク。どう、思う?」ボソボソ

男「ぼ、僕は」

1.ロウェナさんになら憑りつかれてもいい

2.冗談はやめてください

3.逃げる

4.助けを呼ぶ

ロウェナ「5.ロウェナさんに全てをゆだねる」

>>466

ロウェナ「うん、いい子だね。ボク」

ロウェナ「良いことを教えてあげるよ」

ロウェナ「えっとね」





















ロウェナ「幽霊は皆悪い子なんだよ? とくに白い髪の幽霊はね」

ロウェナ「………おやすみ、先生」チュッ

男「あれ、ロウェナさん髪染めた?」

ロウェナ「ん? 染めてないけどどして? というかおねーさんの髪は染めれないぞい」

男「あれ? でも今髪の色が………いや、気のせいみたいだ」

ロウェナ「おねーさんの自慢の黒髪の色が変わるなんて許せないって」ケラケラ

ロウェナ「見間違うなんて、どったの先生?」

男「疲れてるのかなぁ」

ロウェナ「ところでボクは今日は暇なのかな?」

男「えぇっと、今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>474

今日はここまで

このSSは亜人だらけですが、みなさんは亜人度合はどれくらいを想像してますか?

乙です
2ルーティ

男「ルーティさんのところに行かなきゃいけないんだ」

ロウェナ「むぅ、おねーさんと遊ぶ時間はないのかね!」

男「ミレイアさんにでも遊んでもらってください」

ロウェナ「ぷんすこー!」

すいません。寝落ちしました

ルーティ「あ、先生っ」

男「お待たせルーティさん。えっと」キョロキョロ

ルーティ「大丈夫ですよ。エリーちゃんはいませんから」クスッ

男「よかった…」ホッ

男「あっ、エリーさんのこと嫌いとかじゃなくて、えっと、その」

ルーティ「分かってます。エリーちゃんはちょっと強引なところがありますからね」

男(ちょっと?)

ルーティ「エリーちゃんも優しいところいっぱいあるんですよ?」

男「その優しさが僕に向いたことはないけどね」

ルーティ「え、エリーちゃんも先生のこと気遣ったりするんですよ?」

男「本当かなぁ」

ルーティ「本当ですっ。もう、エリーちゃんに言いつけちゃいますよ?」

男「えっ!? ちょっとそれはやめて」

ルーティ「冗談です」クスクス

ルーティ「そういえばもうすぐテストですね」

男「前回の事を思うと頭が痛いよ」

ルーティ「だ、大丈夫です! みなさんお勉強頑張ってますからっ」

男「だといいなぁ」

ルーティ「もうっ、先生が信じなくて誰が信じるんですかっ」

男「…そうだね。僕は君たちを信じなきゃいけないのに」

男「ありがとう。ルーティさん」

ルーティ「い、いえ。先生にわた……皆さんを信じてほしかっただけですから」カァッ

ルーティ「あっ、えっ、あのっ、私にしてほしいことってありますか!?」

男「うぇっ!? いきなりなに!?」

ルーティ「あっ、ちがっ。私にしてほしい勉強ってありますかっ?」

男「あーびっくりした。してほしい勉強? 今ルーティさんがやってくれてるのが文系と魔術と魔導かぁ」

男(新しく勉強をしてもらうのもいいかもしれないけどどうしようか)

>>494

理系?

男「ルーティさんは理系の勉強が苦手だったね」

ルーティ「か、解剖図が怖いですっ」

男「……うん、あれは慣れなきゃ怖いよね」

ルーティ「で、でも頑張りますっ」

男「それで今日は」

ルーティ「あっ、はいっ。先生に聞きたいことが」

男「なに? 勉強ならできる限り力になるよ?」

ルーティ「わ、私の事が好きって本当ですか?」カオマッカ

男「………は?」

ルーティ「///」モジモジ

男「えぇっと」

1.嫌いじゃないけど
2.好きだよ(like)
3.好きだよ(LOVE)
4.ちょっと待って、いきなりどうしたの?

>>498

2

男「いや、まぁ、好きだけどさ」

ルーティ「ふぇっ!? や、やっぱり、ホントだった………っ」

ルーティ「えっと、その、私は………っ」

ルーティ「ごめんなひゃいっっ」パタパタパタ

男「………友好って意味の好きなんだけど。言葉って難しいよね」

ガサゴソッ

ソロ「録音れましたかアマネさん」

アマネ「撮影れましたかソロさん」

男「………君たちは」

ソロ「おや、見つかってしまったようだね(笑)」

アマネ「まぁ、こんなもやし眼鏡に見つかっても怖くねぇよ」

男「ルーティさんがあんなこと言い出したのって、君たちの仕業?」

ソロ「仕業というほどでは。ねぇ(笑)」

アマネ「ジャーナリズムにのっとって事実を伝えただけだよなぁ」

男「事実って。そりゃあルーティさんは嫌いじゃないけど、そんな」

ソロ「こ・れ(暗黒微笑)」

男「それって………! 僕が学園祭で投票した」

アマネ「そ! しっかりとルーティって書いてあるぜぇ?」

男「………」ガシガシ

男「目的は?」

アマネ「達成した。あのルーティってやつをけしかけるのが目的だったからな」

ソロ「だから後は逃げるだけ」

ガシッ

アマネ「ひょっ?」

エリー「ルーティを、ルーティを苛めたのはあんたたちかぁっ!!」

ソロ「退散っ」ピュンッ

アマネ「ま、待ってくれよソロ!!」

男「………さて、後はエリーさんに任せて帰ろうかな」

エリー「逃がさないわよ」

男「え?」

エリー「逃がさないわよ」

男「」

男「」ボロボロ

アマネ「」ボロボロ

エリー「ったく、馬鹿どもはルーティに近づけちゃいけないわね」

エリー「これに懲りたら変なことは慎むことね」

男(………やっぱり優しくなんてないよ)ガクッ

ルーティの好感度【46】

今日はここまで

最近更新が遅くて申し訳ない

~40週~

「失礼する」

男「はーい、御用は………!?」

テラス「ふむ。きちんと整理された部屋だ。しかし男性の整理の仕方ではないな」

男「はい、掃除はメイドちゃんがやってくれてて、じゃない。どうしたんですか?」

テラス「アータル君から君がボランティア部の顧問と聞いて少し頼みごとをしにきたのだ」

男「はぁ、それで頼みごと、とは?」

テラス「最近悪戯や事件が増えている傾向にある。原因は今調査しているが」

男「流石に事件の解決なんかは」

テラス「それは風紀委員に任せている。君に任せたいのはポスターづくりだ」

テラス「些細なことに思えるが人は無意識下で目にしたものに影響される。つまり学生に訴えかけるようなキャッチフレーズやデザインを考えてくれ」

男「それはプロの人に頼んだ方がいいのでは?」

テラス「む、すまない時間のようだ」スタスタスタ

バタン

男「……なかったことにはできないようなぁ」

男「【文系】が得意そうなのは………」

>>512

サレム

サレム「ポスター作りですか?」

男「うん。学園長に頼まれてさ。サレム君が一番かなって思って」

サレム「確かに。このサレムはポスター作りにおいて他の追随を許さず小学校で何度賞をとったか覚えてないほどです」

サレム「謹んでお受けしましょう」

男「ありがとうサレムくん。ところでさ」

サレム「なにか」

男「君の腰にしがみ付いてる子、誰?」

サレム「先生。怪談話の季節にはまだとお―――」

クチナシ「………」

サレム「!?」ビクゥッ

【コンマ82以下で成功】

>>515

ひくく

サレム「どうでしょうか」

テラス「………悪くない」

サレム「!」

テラス「だが良くはない。確かに人は無意識下で見たものに影響を受ける」

テラス「だが君が書くポスターにあるしてはいけません。絶対にだめなんて言葉はそれ以上に青少年からは反感を買う」

テラス「無意識下と言っても意識的な反感に勝てるわけじゃないのだ」

チョイチョイ

テラス「ん? 私の袖を引くのは誰だ?」

クチナシ「………」スッ

テラス「君もポスターを書いたのか」

テラス「ふむふむ………採用」

サレム「え!?」

クチナシ「………」ブイッ

テラス「命令ではなく現象だけを描いている。キミと違い押し付け的ではなく受け取り手に判断を委ねている。これに反感をもつものはあまりいないだろうな」

クチナシ『第二案です』

テラス「なるほど。私に判断に合わせてパターンを作っていたということか。なるほど」

テラス「ありがとうサレム君。すぐさま貼りださせよう。カルラ」

カルラ「………なぜ俺が」

テラス「いいではないか」

カルラ「………うっす」

ルーティ「!」

男「あ、ルーティさん」

ルーティ「っ!」タタッタ

男「………えぇ?」

男「嫌われちゃったのかなぁ」

ルーティの好感度【47】

男「さて、今週は」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>520

ジェラルド魔術

ヒヅキ【運動 198】

ベルスタシア【魔導 95】

ジェラルド【魔術 74】

サレム【文系 174】

ルーティ【理系 47】

プライヤ【魔導 362】

ロウェナ【魔術 60】

ミレイア【魔術 94】

リリ  【魔導 154】

~40週 土曜日~

ニース「ふわぁ。休日は怠惰に過ごすことが神様の決めた定めだよねぇ」

ニース「だから今日は怠惰に、Zzz」

ノヘジ「………」スヤァ

ニース「お。遺失物かと思ったら透明人間の人かぁ。お腹もすいたんだよなぁ~」

ニース「どうしようかなぁ~。でもこの人の夢を食べるとムラムラしちゃうんだよなぁ~」

ニース「でもなぁんでこんなのが図書館で寝てるんだろうなぁ~。サボり?」

ニース「いったい何の本を読んで………医学書?」

ニース「………ふーん。おぉい、そこの………見えないから特徴がない少年よぉ~」ユッサユッサ

ノヘジ「………はっ! 寝てしまって………!」

ニース「こんなところで寝てると風邪ひくぞー」

ノヘジ「幻の夢幻平野が目の前に」

ニース「失礼だろうがー」ゴスッ

ノヘジ「ぺったんっ」ゴトンッ

ニース「こいつの夢悪夢に変えちゃろー」

男「今日はなにをしようかなぁ」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>525

流石にそろそろ勉強に手をつけた方がいいかな
1ミレイア理系

今日はここまで

おやすみなさい

クチナワの名前間違えてました………

すいません

【メインキャラクター】
男(>>2
メイド(>>2

《ゼミ生》
ベルスタシア(>>3
ジェラルド(>>3
サレム(>>3
ルーティ(>>4
プライヤ(>>4
ロウェナ(>>4
ミレイア・ロード(>>4
リリ(>>5
ヒヅキ(>>5


【サブキャラクター】
アータル・オルファン(>>6
少年(>>6
マリア?(>>130
ミーシャ(>>130

《登場済み(名前不明も含む)》
マナ(>>7
エリザベス(エリー)(>>7
R-10(>>7
ニースラント(>>8
アリレウス(>>8
イルミ(>>8
ヒダン(>>8
オルレアン(>>9
バジロウ(>>9
ノヘジ(>>9
セフィム(>>10
ディーピカー(>>10
クチナワ(>>10
リンネ(>>10
シェンメーイン(>>11
イヅナ(>>11
ソロ(>>11
モマ(>>11
ヒョウカ(>>12
リューン(>>12
フラジール(>>12
ルーク(>>12
セリカ(>>13
コタロウ(>>13
ハナヨ(花代)(>>13
ペレグリン(>>14
シノ・サトミ(信乃・里見)(>>14
ベリア・ゴエティア(>>15
セラフ・ロートシルト(>>15
セルリア(>>16
クレル・アークフォード(>>16
ヤツカ(>>16
カルラ(>>47
ロザリア(>>49
レーナ(>>111
エンプーサ(>>112
シバエモン(>>126
ベールクレア(>>127
アマネ(>>154
タタラ オソラヤマ(恐山 多々良)(>>171
コダマ(>>193
ナタリー・シルヴァ(>>244
レイン(>>398

《未登場(名前だけ登場も含む)》
ローエン(>>14
オルキヌス・オルカ(>>15)※
リリス・セクトニア(>>51
マユ・ヤマイ(>>172
フー(>>173
リーゼ・オルカ(>>245
モモ(>>311
ジャンヌ・メトレス(>>346
ライオ・キング(>>394
グレゴリー(>>401

※は
少年「俺のクラスは亜人だらけ」
少年「俺のクラスは亜人だらけ」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520564330/)
にのみ登場

これだけ多いと名前を間違えてもおかしくないですね…
ちなみに性別ごとに集計すると男子が21名、女子が35名、無性別もしくは不明が6名で計62名という結果になりました

>>535さんいつもありがとうございます

貴方がいなければもっと色々と間違えていたことでしょう

男「ミレイアさんってなんでもできるよね」

ミレイア「当り前よ。そこらへんの凡人とは違うのよ!!」

男「それじゃあこれはできる?」

ミレイア「当然じゃない!」サラサラ

男「うん。正解。それじゃあこれは?」

ミレイア「常識よ!」サラサラ

男「さすがのミレイアさんでもこれは分からないだろうなぁ」

ミレイア「完璧なミレイアちゃんに隙はないわ!」サラサラ

男「わー、すごいね」

ミレイア「ふふんっ」

男(平均的な問題ならスラスラとけるんだけどなぁ)

ミレイア 【理系 104】

~40週 日曜日~

少年「こんなところでなにしてるんだ?」

イルミ「…あっ、少年君」ションボリ

少年「最近様子が変だな。なにがあったんだ?」

少年「いや、デリカシーがなかった。別に言わなくてもいい」

イルミ「………えっとね。好きな人に告白したけど、駄目だったんだ」

少年「………すまない。俺はそういう話がよくわからなくて」ガシガシ

少年「でも、断る理由があったんじゃないか? たぶんイルミに関係ない理由で」

イルミ「そう、なのかな?」

少年「あぁ、だって」

少年(えーっと、ノヘジが女の子を慰めるときはこう言えって言ってたな)

少年「イルミみたいな可愛い子からの告白を断るなんて、よっぽどの理由がないとありえないだろう?」

イルミ「………うん、にぃくん。真面目さんだから」

イルミ「うん、頑張るよ。少年君! 私頑張るよ!」ガバッ

イルミ「よーしっ、恋のマスタングスペシャル、だよっ!」

少年「おー。応援してるぞー」

イルミ「こうなったら押して、押して、押しまくるんだから!!」

男「へっくしゅんっ」

メイド「風邪ですか? これでちーんしてください」

男「ありがとう」チーン

男「なんか鼻がむずむずしただけだから」

メイド「気を付けてください。最近の風邪はしつこいらしいです」

男「あぁ、しつこい風なら見たことあるよ…」

メイド「?」

男「でも薬だけでも貰ってこようかな。それと」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>541

1ジェラルド魔術

ジェラ「そういえば僕の家のメイドさんに不思議な人がいたんですよ」

男「ナチュラルにメイドって言葉がでてくるのが凄い」

ジェラ「部屋の中でも傘をさしてて、その傘を使って色んなことをするんです。先端から水をだしたり、風に吹かれて飛んだり」

男「でも傘をさしてたら肝心の仕事ができないんじゃ?」

ジェラ「多腕型の蜘蛛の亜人の人だったんで」

男「不思議な人もいるんだね」

ジェラ「それで一番不思議なのが」

ジェラ「僕以外、誰もその人のこと覚えてないんですよね」

男「ひぃっ、怖い話っ」

ジェラ「僕の記憶にははっきり残ってるのになぁ」

ジェラ「もしかして、魔法使い、だったのかなぁ」

ジェラルド 【魔術 85】

~41週~

男「ん、あれは?」

少年「げっ」

「げっ、とはなんですの! この変態男児!!」

「ここであったが百年目ですわっ、このジャンヌの………を覗き見た罪を裁いて差し上げますわ!」

少年「覗き見た、というかそっちが見せびらかしてきたというか」

ジャンヌ「まっ! 言うに事欠いてその言いぐさ! 反省をしていないようですわねっ。よろしいっ」シュッ

少年「いたっ、くはないが……手袋?」

ジャンヌ「やりましたわ! 手袋が当たったということは決闘の始まりということ。このジャンヌ。メトレス家の名誉にかけて」

少年「面倒なことになる前に逃げとくか」タタタ

ジャンヌ「なっ! 手袋があたったではありませんの! 逃げるのはルール違反ですわ!! ちょっとっ、お待ちなさい!!」

ジャンヌ「決闘! 決闘ですわよーっ!!」

男「………少年君は忙しそうだなぁ」

男「それじゃあ今日は」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>545

プライヤ魔術

ヒヅキ【魔術 124】

ベルスタシア【魔導 107】

ジェラルド【理系 77】

サレム【理系 183】

ルーティ【文系 154】

プライヤ【魔術 34】

ロウェナ【運動 70】

ミレイア【文系 108】

リリ  【魔導 167】

~41週 土曜日~

ヤツカ「………グラウンドに、穴が」マッサオ

少年「………またトラブルか」マッサオ

「ふっ。またやるようになったなフーよ」

フー「虎こそ最強。虎こそ頂点! お前を越えてそれを証明してみせようぞ! ローエン!!」

ローエン「こいっ!!」

バッ ドドドンッ ガガガッ

シェン「おー、やっとるやっとるなぁ」ケラケラ

ヤツカ「シェンメーイン。貴方なら止めれるんじゃないですか?」

シェン「シェンメーインさんなら止めれるさ。ただ怨みを買うのはごめんだね」

シェン「それに見てて面白いじゃないか」

少年「………笑えねぇ」

ヤツカ「くっ、風紀委員はまだですか! 現場は大変なことになってるのですよ!?」

「あっ、少年さんっ」トテトテ

ヤツカ「今ここは大変危険で一般生徒の立ち入りは禁止しています!」

少年「いや、ヤツカさんこれはチャンスですよ。マユ!」

マユ「はい、マユですっ」

少年「ちょっとこっち来てくれ」チョイチョイ

ヤツカ「ちょっと! そっちは危ないですよっ!?」

少年「ヤツカさん。このトラブルが解決したら………美味しいもの奢ってくださいね」ニコッ

ローエン「うおぉおおおおっ―――っ!?」キキィッ

フー「!? なんだお前たちは。男同士の戦いに―――」

少年「マユ」

マユ「? はい、なんでしょうか」

少年「………」スーッ

少年「今日も可愛いな」

マユ「えっ、えっ、えぇっ!? そ、そんなこといきなり言われたら、マユは、マユは」ポポポッ

マユ「嬉しいけど、恥ずかしいですーっ!!」シュボッ

ローエン「!?」

フー「!?」

チュドンッ

シェン「立派な雲ができちゃって」

ヤツカ「………少年君」ホロリ

チュドンッ

男「うわっ、なんの音?」

プライヤ「お、オイラはなにもしてないぞぉ!?」

男「その慌てようはそれはそれで気になるけど音はだいぶ遠くだったね」

男「あの音が気になるけど、どうしようかなぁ」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>550

今日はここまで

おやすみなさい

たまには自由安価で
3音のする方に行ってみる

【名前】エヴァ・ゴエティア

【種族】 悪魔

【性別】 女

【性格】
お転婆御嬢様
明朗闊達
めっちゃポジティブ

【特徴】
健康的美少女
魔女帽子と豪華絢爛な杖を持つ
ひんにゅう

【設定】
べリアの妹でトラブルメーカーなところも含め兄にそっくり。生徒会によく顔を出し、クレルには餌付けされている。
社交界に出席する彼女は他の上流階級の子息令嬢と交流が盛んであり、自分でもよくお茶会を開いたりする。ベルの悪友。
魔術王セルリアの一番弟子で彼女のローブの中身を知っているが、口封じの呪いをかけられた。
自称魔法使いと実力はあるが謙虚さはない。
自分も弟子が欲しいらしく随時募集している。
将来の夢は謙虚に大魔神

男「この学園ではトラブルが多いとはいえ、さっきの爆発音は尋常じゃないよなぁ」

男「花火が爆発したとかかなぁ」

プライヤ「見に行くのかぁ?」

男「一応教師だからね。怪我人とか出てたらいけないし。プライヤ君もくる?」

プライヤ「オイラは危ないことには近づかない主義だぞぅ」

男「僕もそうなんだけどね…。危ないことが向こうから近づいてくることが多くて」

男(エリザベスさんとかね)

男「たしか音はこっちの方から聞こえたよね」

男「もしかして今起きてる悪戯の犯人が主犯かなぁ」

「違うよ」

男「あぁ、違うんだ」

男「………? いま誰かいたような」

ヤツカ「少年君! しっかりしてください! 傷は浅いです!!」

男「!?」

男(そこには黒焦げになった少年君がいた。いったい何が起きたのだろうか)

マユ「少年さんっ、ま、マユのせいで。うっ、ぐすっ」

ヤツカ「な、泣かないでください! 貴方が泣くと―――」

少年「ま、マユ」

マユ「は、はいっ! マユですっ」

少年「ありがとう、感謝して、る」

マユ「そんなっ、マユは少年さんをっ。抑えるって約束したのに!!」

少年「………あぁ、そこにいるのは、先生です、か」

男「! だ、大丈夫なの!?」

少年「……ねえさんに…………感謝して……るって…………伝えて……………」ガクッ

男「しょ、少年くーんっ!!」

~無事でした~

少年「なんかノリで恥ずかしいことした気がする………」

男「あはは、無事でよかったよ」

マリア「若い子は無茶しがちだけどしすぎちゃだめよ? 同じ無茶でもおねーさんと熱い「はいはい、どいてくださいにゃ」

ミーシャ「盛るな駄目医者。でもこいつの言うとおり無茶はあまりしないほうがいいですよ」

ヤツカ「あまりではなく、絶対にしないでほしいのですがね」

少年「でもあの場を収めるにはああするしか」

マユ「すいません、マユの力不足で」

マリア「あんたがそれ以上力をつけてどうするのよ。核弾頭にでもなる気?」

ミーシャ「はいはい、あっちに行きましょうねー」ズルズル

少年「マユのおかげで助かったことは確かだ。それに俺はマユを利用した身なんだから謝られると俺が困る」

マユ「ま、マユでよかったらいくらでも利用してください!」

ヤツカ「………少年君が凄い悪い男に思えるよ」

少年「マユ、言い方が悪い」

少年「今日はみなさんに心配かけてごめんなさい」

ヤツカ「あー、僕はいいんだけどさ」

少年「?」

男「うん、僕たちはいいんだよ。僕たちは」

少年「なんですかその含みのある言い方は」

男「………ミレイアさんが号泣してたから後で謝っておくんだよ?」

少年「姉さんが?」

男「あんなに慌てたミレイアさん初めてみたよ」

少年「………謝ってきます」

マユ「う、動いて大丈夫なんですか!?」

少年「これくらいなら、動けるよ」

男(数日は安静って言われてたはずなのになぁ)

少年「それじゃあ行ってきます」

男「気を付けてね」

~41週 日曜日~

ミレイア「昨日は………ありがとう」ボソッ

男「どういたしまして。少年君は大丈夫そう?」

ミレイア「人間なんだからあんな無茶しちゃダメって説教しておいたわ」

ミレイア「人間はすぐ死んじゃうんだから」

男「吸血鬼が強すぎるだけのような」

ミレイア「今度あんなことしたら首輪とリードつけるわ」

男「少年君の尊厳を大事にしてあげてください」

ミレイア「あ、あんたもあんな無茶しちゃだめよ」

ミレイア「あんたが死んでも別にかまわないけど、ゼミがなくなるのは困るもの」プイッ

男「そこまでミレイアさんがゼミに集中してくれてなによりだよ」

ミレイアの好感度【20】

男「さて今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>561

1ヒヅキ魔術

男「そういえばヒヅキさんの御師匠さんって魔術が得意なんだっけ?」

ヒヅキ「得意、という領域ではない」

ヒヅキ「………あれはその領域より先にいる」

男「へぇ、すごい人だったんだね」

ヒヅキ「あの人は相手に触れることなく、頭蓋を砕くことができる」

男「………それって魔術なの?」

ヒヅキ「原理は知らない。相手の影を踏めば相手は死ぬ」

ヒヅキ「………『影踏み鬼』と呼ばれていたな」

男「僕の知らない範囲の魔術の話だなぁ。学問としては知ってるけど、そんな使い方知らないや」

ヒヅキ「………」ギュムッ

男「………ヒヅキさん、なんでボクの影踏んでるの?」

ヒヅキ「………駄目か」グリグリ

男「僕を殺す気!?」

ヒヅキ 【魔術 137】

今日はここまで

おやすみなさい

男「あ、ルーティさん」

ルーティ「!」

ルーティ「///」ピュー

男「謝った方がいいのかなぁ」

ルーティの好感度【48】

男「今週はどうしようかなぁ」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>574

ロウェナ文系

ヒヅキ【魔術 149】

ベルスタシア【魔術 132】

ジェラルド【運動 117】

サレム【文系 186】

ルーティ【魔導 115】

プライヤ【魔導 372】

ロウェナ【文系 120】

ミレイア【魔術 108】

リリ  【魔術 172】

~42週 土曜日~

R「醤油とってくださいです」

アリ「どうぞですだぜ」

R「美味です」ウィーンズゾゾゾゾ

アリ「味覚はあるのですか?だぜ」

R「ある程度は」

アリ「今さらですがロボットが食物を摂取する必要はあるのか気になるのですだぜ」

R「ないです」

R「ですが美味しいものを食べようとするのは実に人間らしいではありませんか」

アリ「Rさんは人間になりたいのですかだぜ」

R「感情が芽生えてしまったからにはそれらしく生きたいとは思いませんか」

R「当り前に持ってるものにはわからないかもしれませんが、Iはそう思います」

アリ「………あのRさん」

R「なんですかそんなに私をじっと見つめて。このCOOLボディに興奮するのですか。確かにこの正八面体ボディーは魔導工学の女神を呼ばれるほどに計算尽くされた「納豆、ついてますよだぜ」

R「………ドッキリです」

アリ「はい?」

R「ドッキリですから」

アリ「………いや「ドッキリ大成功」………ドッキリですか」

R「はい」

アリ「………」

R「………」

R「辛子とってください」

アリ「はい」

男「あれ、メイドちゃんがいないや」

男「買い物にいったのかな?」

男「………家にいてもしかたないし僕もでかけるかな」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>579

ルーティにはちゃんと説明すべきやな

今日はここまで

最近残業が続くのであまり更新できなくて申し訳ありません

男(最近ルーティさんの様子が変だ。なんでだろうか)

男(いや、わかってはいるんだ。十中八九、この前の冗談が原因だろう)

男(いくら冗談とはいえ、言っていいことと悪いことがあったよなぁ。反省しなきゃ)

男「とりあえずルーティさんに謝りにいかなきゃ」

男「やっぱりここにいた」

男(ルーティさんはいつも一人で歌っている泉にいた)

男(華美ではないが、整っているルーティさんが泉の中で歌っているとまるで精霊のようだ)

男(なんて口にだしたらまた怒られそうだ)

ルーティ「!」

ルーティ「しぇしぇ、しぇんせいがなぜここに!?」マッカ

男「えーっと、それは」

1.この前のこと謝りに来たんだよ
2.ルーティさんに会いたくて
3.散歩してるだけ
4.泳ぎにきた!

>>590

2

男「ルーティさんに会いたくて」

男(この前の事を謝りにね)

ルーティ「えっ、えと、それはその」

ルーティ「わ、私も先生のことはその、あの、嫌いではなくて、でも、いきなりで」

ルーティ「先生の顔見てると、ちょっと、えと」

ルーティ「む、無理ですぅっ!」バシャンッ

男「え!? あのっ、ルーティさん!?」

男(ルーティさんは泉の底まで潜ってしまった)

男(湖の底は見えない。一体どこまで深く潜ってしまったんだろうか)

男「でも、あのルーティさんの言葉。あまり嫌がってなかったような………」

男「いや思い込みはいけないよね」

男「今日は帰ろうかなぁ」クルリッ

エリー「………」ニッコリ

男「………」ガクブル









アーッ!!

~42週 日曜日~

メイド「昨日は帰宅が遅くなってしまい申し訳ありません」

男「いやいや、大丈夫だよ。でも昨日は疲れてたみたいだけど大丈夫?」

メイド「問題ありません」

男「今もあまり顔色良くないし」

メイド「問題ありません」

男「そ、そう。メイドちゃんがいいならいいんだけどさ」

男「あまり無理はしないでね」

メイド「無理はしてません」

男「………今日はメイドちゃんゆっくりしてていいよ。僕が買い物とかいくからさ」

メイド「そんなっ。ご主人様の手を煩わせるようなこと」

男「いいからいいから。君を見てると心配になってそれこそ面倒だ」

メイド「………はい」シュンッ

男「だからゆっくりしてるんだよ? 僕は買い物に行ってくるからさ」

メイド「いって……らっしゃいませ」

男「行ってきます」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>594

3買い物中にヒヅキと会う

ルーティの好感度増加忘れてました

ルーティの好感度【52】

男「玉ねぎ4個、ジャガイモ6個、あとトマトくださいな」

ヒヅキ「………」ギュルルルルル

男「これであと必要なのは」

ヒヅキ「………」ギュルルルルルルルッ

男「………なんだ、さっきからこの音は」

ヒヅキ「………空腹だ」ボロボロ

男「うわっ、。きたなっ! どうしたの!?」

ヒヅキ「修業を、していた」

男「あぁもうっ、女の子がこんな恰好してちゃいけないでしょう! とりあえず僕の家に行ってて! 場所わかるよね?」

ヒヅキ「……」コクリ

男「メイドちゃんがいるからお風呂沸かしてもらって」

ヒヅキ「……男」

男「汚れを落としてって、なに?」

ヒヅキ「………肉じゃがなら鳥、カレーなら牛だ」

男「厚かましいな」

男「やれやれ、色々買ってたら重くなっちゃったなぁ」

男「………むんっ」

男「筋肉がないなぁ」

ガチャッ

男「ただいまー」

メイド「!!! ご主人様、入ってはいけませ―――」

ヒヅキ「……遅かったな」マッパ

男「―――!?」

ヒヅキ「風呂に入らせてもらったぞ」スッパ

メイド「お、お風呂場に戻ってください」

ヒヅキ「……なぜだ?」

メイド「なんでもですっ」

男(あのメイドちゃんが珍しく焦っている。まぁヒヅキさんがあんな姿してたら―――)

男「なにその恰好!?」

ヒヅキ「風呂に入っていた」

男「かっ、隠せぇっ!!」

ヒヅキ「牛乳はあるか?」

メイド「ご主人様も見ないでください!」

男「あっごめん出てるからあとよろしく!!」

ヒヅキ「この服………小さいな」

男「背が低くてごめんね」

メイド「小さくてすいません」

ヒヅキ「………」ギュルルル

男「………」

ヒヅキ「………」ギュルルルルル

メイド「………」

ヒヅキ「………」ギュルルルル

男「わかったよ! すぐに作るよ!!」

ヒヅキ「待っている」

男「はい、出来上がり」

ヒヅキ「お前……料理ができたのか」

男「ヒヅキさんはちょっと礼儀と遠慮と常識ってものを持とうか」

ヒヅキ「師匠はいらないと言っていた」

男(鬼ってやつは………)

ヒヅキ「………」モグモグムシャムシャ

男「………今は僕が君の先生なんだからちょっとは言うこと聞いてくれないかなぁ」

メイド「あの、おかわりはいかがですか?」

ヒヅキ「食べる」

男(せめてもうちょっと可愛げがあれば)

ヒヅキ「………男」

男「…なぁに」

ヒヅキ「美味いぞ」ニヤッ

男「………もうちょっと可愛らしく笑えないかなぁ」

ヒヅキ「………おかわりを貰ったらもう少し可愛く笑えるかもしれない」

メイド「………可愛い、笑顔」ズーン

男「め、メイドちゃんは可愛いから!」

ヒヅキ「おかわり」

男「遠慮してよね!!」

ヒヅキ「助かった」

男「……今度はこんなことがないようにね」

ヒヅキ「ならお前を修行に連れて行けばいいか?」ズイッ

ヒヅキ「私のために料理をつくってくれ」

男「嫌なプロポーズもあったもんだなぁ。はいはい、考えておくよ」

ヒヅキ「………約束だぞ」

ヒヅキ「私はお前を連れていくからな」ニヤッ

男「笑顔、可愛くなってないよ」

ヒヅキ「!」

ヒヅキ「………」グググッ

ヒヅキ「どうだ」ニヤァ

男「怖いよっ」

男(意識して笑おうとするとああなるのか)

ヒヅキの好感度【39】

~43週~

バジロウ「そういえば食堂のおばちゃんが変わったってさ」

ノヘジ「可愛いのか?」

バジロウ「そこ重要か?」

少年「味、変わらないといいけどなぁ」

バジロウ「噂では食堂が美味くなった、とか」

少年「じゃあ行ってみるか」

ノヘジ「可愛くはなったのか?」

バジロウ「だからそこは重要なのか?」

―――

――



少年「おばちゃん、トマトそば一つ………ん、いない?」

「下、下だよ」

少年「ん?」

「トマトそば一つだね。毎度有り」チマーン

少年(………犬?)

ノヘジ「ふむ、これはこれで………ありだ」キラーンッ

バジロウ「」

男「? どうしたバジロウ」

バジロウ「ね、ねぇさん?」

「バジロウじゃあないか。久しぶりだねぇ。ちゃんと料理人としての腕、あげてるかい?」

バジロウ「そ、そりゃあもちろんっ! ヨダカねえさん!」

ヨダカ「かかか、なに蒼い顔してんだい、ぼん。わっちに会えたのに嬉しそうな顔、しないのかい?」キラリ

バジロウ「ね、ねぇさんに会えてうれしいです!!」

ヨダカ「かかか。素直が一番。じゃあぼんの愛しいねぇさんを手伝って、くれるよねぇ?」

バジロウ「え!? 俺生徒で」

少年「いってら」

ノヘジ「おねショタ………おねショタなのか!?」

ヨダカ「手伝わないってこたぁ、ないよねぇ?」キランッ

バジロウ「はい、お手伝いします」ガックリ

少年(やけに迫力のあるコボルトだなぁ)

ノヘジ(ロリ体形お姉さん………それもまたありだろう)

今日はここまで

おやすみなさい

男「美味しい、美味しい」モグモグ

ベル「先生大げさだなぁ、そんなに………美味しい!」テッテレー

ヒヅキ「………」ガツガツガツ

男「本当にリリさんは料理が上手だなぁ」

リリ「取り柄ですので」

ベル「ごっそさーん! よーし食後は消化のために一睡」

男「さぁさ、勉強を始めるよ!」

ベル「むーん」

ヒヅキ「………」ガツガツガツ

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>610

ミレイア 文系

ヒヅキ【魔術 161】

ベルスタシア【魔術 143】

ジェラルド【運動 125】

サレム【理系 193】

ルーティ【魔術 131】

プライヤ【魔導 384】

ロウェナ【理系 80】

ミレイア【文系 123】

リリ  【魔導 181】

~43週 土曜日~

ソロ「モンブランにするか、ミルクレープにするか。それが問題ですよ(汗)」

アマネ「好きなほう食べりゃいいじゃねぇか」

ソロ「両方好きなんですよ(苦悶)」

アマネ「なら2つ食べりゃーいーじゃん」

ソロ「………太りやすいんですよ、私(血涙)」

アマネ「あ、うちの生徒」

ソロ「隣町までくる学生がいるのですね(笑)」

アマネ(おもしれーなー。ソロ)

ソロ「そうです。私達は二人いるのですからなにも問題はなかったのですよ(笑)」

ソロ「私はモンブランを頼むのですよ(笑)」

アマネ「逆に俺はモンブランを」

ソロ「!?」

アマネ「好きなもん食わせろよな。それともなんだぁ、俺にあーんをしてほしかったのかぁ?」

ソロ「はい」

アマネ「!? しょ、ショタコンからレズに鞍替えかぁ?」

ソロ「別にいいじゃないですか、ショタコンで………ビアンでも」ペロリ

アマネ「ななな、なんれお前は、もしかして俺を」

ソロ「えぇ。あーんじゃなくて、口移しでもいいんですよ?(笑)」

アマネ「お、俺はお前のこと嫌いじゃないけど、それはら、ライクで、ラブじゃなくて、女とキスだなんて、そんなこと///」

ソロ(アマネは本当に面白いですよー(爆笑))

男「それじゃあ僕はでかけてくるから」

メイド「はい、いってらっしゃいませ」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由安価

>>614

職場の付き合いか何かで社交界デビューすることに

テラス「時間を節約するためにこの棒が倒れた先にいる人をだな」

レイン「その決断力、流石学園長、ですわね」ゴクリ

テラス「そーれっ」ポイッ

男「あいたっ」ズブッ

レイン「倒れた先、どころか刺さりましたわね。………羨ましいっ」

テラス「そこの冴えない眼鏡の君………むっ、たしか君はゼミの」

男「冴えない眼鏡ですけど言わなくてもいいんじゃないですかね………って、テラス学園長とレイン先生」

男「ところでいったい何を思って僕に枝を投げてきたんですか? 都会の洗礼とかなにかですか?」

テラス「なに、簡単なことだ」

テラス「君に社交界に出てもらう」

レイン「よっ、幸運者! ですわー」ドンドンパフパフ

男「はぁ、社交界」

男「………社交界!?」

テラス「うむ、見事なリアクションだ」

レイン「お見事、ですわね」

男「待ってください、社交界っていきなり訳が分かりませんよ!?」

男「だって僕は冴えない地味眼鏡の貧乏人ですよ!?」

テラス「給料が少なくてすまない」

男「あ、いえ。十分貰ってます。じゃなくて!」

レイン「凄い勢い………っ。やっぱり眼鏡はドSアイテムですわね」ゴクリッ

男「レイン先生はわけわかんないんでちょっと黙っててもらえますか!?」

レイン「っ!」ビクンビクン

テラス「なに、経緯はそう難しいことではない」

テラス「君に棒が当たったからだ」

男「何言ってるかわかりません」

テラス「もっと話が遡ると社交界があるが私はでれない。なので代役を立てることにしたのだ」

男「それが、僕ですか?」

男「いやいや、それこそ隣にいるレインさんの方が社交的で」

テラス「いや、彼女もまた社交界に出れない理由がある」

男「でれない理由?」

テラス「彼女は変態だ」

男「………あぁ」

レイン「誹謗中傷っ」ビクンッ

男「でも社交界なんて出たことないですよ?」

テラス「知っている。だが誰しもはじめは未経験だ」

男「上流階級の人間ならマナーとか自然と知ってると思いますけど、僕はそんなこと一切知りません」

テラス「なに、女性を口説いて回らなければ上出来だ」

男「社交界のマナーがそれほど低俗だとは思いませんが」

テラス「ということで頼んだ。なに、サポートはもちろんつけさせてもらう。それではアデュー!」スタスタ

レイン「頑張ってくださいましー」スタスタ

男「………僕はトラブルの星のもとに生まれたのかな」

男「一体社交界のサポートって誰なんだろう」

ベル「私だ」

男「あ、ベルスタシアさん。どうしたの? 今日は休みだよ?」

ベル「いやぁ、カレンダー見てなくて日付間違えたんだ、てへへ。じゃなーい!!」

男「うわっ、どうしたの?」

ベル「何を隠そうこの私、上流階級の人間でしてよ!」

ベル「よきにはからえなのじゃ!!」

男「………あぁ、そういえば」

ベル「あーっ、絶対忘れてたって顔してるーっ。ひどいよぉっ!」

ベル「分かんないかなぁ私のこの体からあふれる高貴なオーラが!」

男「まぁ、価値は高そうだよね」

ベル「いい加減にしないと怒るよ?」

男「すいません」

ベル「よろしい。私が先生のサポートするから先生は胸張ってていいよ」

男「ベルスタシアさんが相手をしてくれるなら心強いよ。僕は何もできないからね」

ベル「あ、でも学園関連のお偉いさんがいっぱいいるから粗相しちゃうと先生クビかもよ?」

男「社交界の礼儀を教えてください、ベルスタシアさん」

ベル「ふふーん♪ まぁでもそうならないように守ってあげるからねっ」

男「ありがとうございます。ベルスタシア様」

ベル「へっへーん♪」

今日はここまで

世界的な大富豪達などの上流貴族が集まりまくってるこの学園はいったい………

ベルは上流階級であることあっさりバラしたの
隠してたわけではないのか

上流階級キャラって誰がいるかね

>>621

隠してますよ

>>622

ベル姉妹
ジェラルド
セリカ嬢
シノ
シバエモン
タタラ
オルカ一族
ジャンヌ
ですね

【名前】 クロ

【種族】 不明

【性別】 不明

【性格】
演技の天才でありその役柄にあった性格を、熱血でも根暗でも天才でもバカでも親しげでもクズでも何でも演じることができる。
本人にも、もはや演じているという自覚すらなく、その性格に完全に変性している。

【特徴】
変身能力持ちで事あるごとに様々な姿をとり、正体は誰も知らない。
むしろ本人も産まれた最初の自分の姿を覚えていない。
風紀委員としての姿は爽やか中性狐っ子
番長勢力としての姿はクールドラゴン

【設定】
風紀委員のNo.3であり、主に強者を抑える前線部隊を取り仕切る。
風紀委員として爽やかで親切なキャラを演じており、上司部下との関係は良好。
しかしてその正体は番長勢力のNo.3にして、番長勢力から風紀委員に送り込まれたスパイ。
普段は風紀委員として過ごすがその裏で番長勢力に有意な情報を集めている…ということになっているが、どうにもヒョウカ個人の情報ばかり集めさせられていて、番長リーゼはヒョウカに惚れてるだけなのではと疑念は深まるばかり。
マナを認識できる。親近感がわく。
最近は二足のわらじで過ごしても良いのではないかと思い始めている。

シェンメーインも良い家柄でしたね。すいません、忘れてました

男「でもベルグレインさんが上流階級だなんて、すっかり忘れてたよ」

ベル「必要な人以外には黙ってるしね」

ベル「せんせーは特別だよっ」

男「まぁ、君の担当だしね」

ベル「じゃなくて―――」







ベル「会いに来たよーっ!」バァンッ

ベール「………うるさ」

ベル「ベールちゃんがせんせーの事気に入ってるから特別なんだよ!」

ベール「気に入ってない。この単細胞頭は妄言しか吐かないのね」

ベル「せんせーは社交界デビューするらしくて上流階級であるミーたちに教えを乞いに来たんだよ!」

ベール「………言ったの?」

ベル「うん! 上流階級の人間は皆社交ダンスを踊れるのだよ!」

ベール「は?」

ベル「踊れるよ。ねっ、ねねっ」ズイッ

ベール「………うん」

男「うーむ。僕が上流階級の人間になるのは難しそうだ」

ベール「天と地がひっくり返っても………いや、ベルスタシアがまともになるよりありえないわ」

ベル「なんか私貶されてる!」

ベル「私達の一家は社交ダンスで成り上がったんだから、期待しててもいいよ!」

男「お手柔らかにお願いします!」

ベール(………あぁ。ふーん。へぇー)

ベール「没落したけどね」

ベル「! ぼ、没落してないもんね!」

男「没落したとしても僕より上流階級には違いないよ」

ベル「してない! 没落してないもんね!!」

ベール「あと、上流階級は社交ダンスができるとか嘘よ。社交界はダンスパーティーじゃないし、私踊れないし」

ベル「ということで、ベールちゃんの社交界デビュー講座、はじまりはじまり~」

ベール「………は?」

ベル「ベールちゃんのほうが詳しいじゃん!」

ベール「出席してる回数はベルスタシアのほうが上でしょ」

ベル「でも庶民を社交界に連れてくテクニックとかしらないもん!」

ベール「貧乏人に履かせるガラスの靴の在り処なんて私は知らないわ」

男「なんでいつも僕いじりになるの?」

ベール「………はぁ。仕方ないから教えてあげるわ。その代わり私は絶対についていかない」

ベル「やったー!」

男「ありがとう。ベールクレアさん」

ベール「………面倒事が嫌いなだけよ

ベール「――――――理解できた?」

男「覚えはしたよ」

ベル「むにゃー、すぴー」

ベール「なら上出来よ」

男「……ベールクレアさんに褒められるのって初めてだね」

ベール「は? 覚えれるだけでも上出来って見下してるのよ?」

男「そっか」ニコニコ

ベール「………さっさと、出ていきなさい。ほらっ」ペシンッ

ベル「ふがっ! もう朝ぁ?」

ベール「どちらかというと夕方よ」

ベル「はっ! 時間だぁ!!」

男「え?」

ベル「もうすぐ始まるから急いで急いでぇっ!!」

男「えぇ!?」

ベル「セーフ!」

ミレイア「あら、なんであんたたちがいるのよ」

少年「こんばんわ。いつも姉さんがお世話になってます」

ミレイア「私がこいつらを世話してんのよ!」

男「………うん、ミレイアさん見てると自信が湧いてきたよ」

ベル「だね!」

ミレイア「はぁ?」

少年(わかる気がする)

ミレイア「なるほどね。学園長の代わりに出席ってことね。………あんたがぁ?」

ベル「先生はベールちゃんの修行を耐え抜いたスーパー社交界人なんだから!」

男「待ってハードルあげないで」

ミレイア「ふーん。なら見せてもらおうかしら。スーパー社交界人の実力とやらを!」

男「ほんとやめて」

少年「何か困ったら呼んでください。同じ社交界デビューのよしみですから」

男「少年君……! え、君も社交界デビューなの?」

ミレイア「ふふんっ。うちの少年とそっちの男で勝負よ!」

少年「お姉様、やめてください」

ミレイア「それじゃあ私達は忙しいから失礼するわ。あー、顔が広いと大変ねぇ」

少年「………でも大丈夫なのか? 俺は………その」

ミレイア「問題ないわ! 貴族は血筋じゃなくて心構えよ。それにあんたはこのミレイア様の弟よ!!」

少年「………ありがとう。お姉様」

ミレイア「ふんっ。見せつけてやりなさい! 王者の輝きを!!」

ベル「感動したー!」

男「あのベルスタシアさん。僕たちは何をすればいいの?」

ベル「適当にだべってればいいよ」

セリカ「ご機嫌はいかが? 男先生、ベルスタシアさん」

男「あ、セリカさん」

ベル「ちーっす! セリカちん」

セリカ「この前の事は大変お世話になりました」ペコリ

男「いやぁ。困った人はほっとけないですからね」

ベル「ねぇ、セリカちん。そのてじょ………素敵なアクセサリーはなに?」

セリカ「ふふ。赤い糸ですわ」

「むぐーっ! むぐっー!!」

ベル「先生。赤い糸って銀色だったんだね」コソコソ

男「それに小指じゃなくて手首に繋がってるんだね」コソコソ

セリカ「ふふっ。今私、とっても幸せですわ」

「むごごーっ」

男「怖かった」

ベル「怖かった」

男「社交界ベテランとしてはああいう時はどう対応すればいいの?」

ベル「あれ、社交界関係ないけどあえて言うなら深くは突っ込まないことだよ」

男「………突っ込んだのベルスタシアさんだよね?」

ベル「………だって、ねぇ」

男「………」

ベル「………」

シバ「そない青い顔して、どうしたのですか?」

シノ「むっ、貴様どこかで見た顔じゃな! 具体的にいうと街中を歩いていたら一回は見てそうな顔をしておる! むっ、なら気のせいか?」

タタラ「こーらサトミ。失礼だろ?」

男「あ、あはは。良くいわれます」

ベル「シババンとシノワン、タッタラさんも来てたんだね」

タタラ「その珍妙な呼び方はやめてくれないかい?」

シバ「しかしなぜ先生が?」

男「学園長代理だよ。荷が重いけどね」

タタラ「なに、社交界なんざ楽しめばいいだけだよ。腹芸は大人になってやるもんさ。っとあんたはもう大人だったね」

シノ「妾は楽しんでおる!」モグモグ

タタラ「こんなのでも立派に勤まるって考えたら少しくらい肩の力が抜けやしないかい?」

シバ「はぁ。サトミ家のこの先が心配ですよ」

タタラ「サトミはまだ小さいんだ。これからさ」

男(………数歳しか離れてないはずじゃ?)

シノ「うむ、妾の可能性は無限大じゃ!」

ベル「おぉ、かっこいい」キラキラ

~なんやかんやで粗相なく終了~

ベル「先生お疲れ様~」

男「本当に疲れたよ。こう背筋を伸ばすのは慣れてなくてね」

男「でも驚いたよ。本当にベルスタシアさんは社交界に慣れてるんだね」

ベル「へへんっ! あれ、もしかして褒められてない?」

男「それに知り合いも多いし」

ベル「あはは。他の貴族に媚びうらないといけないからね」ニヒヒ

男「わっ。悪い顔だ」

ベル「………幻滅した?」

男「いや、別に? いつものベルスタシアさんと変わらな「そうじゃなくて!」

ベル「……情けない名ばかりの上流階級で幻滅した?」

男「………。 いいや、金持ちだろうと貧乏だろうと、僕は君をそういう目線で見たことないよ」

ベル「教師だから?」

男「うん。教師だからね」

ベル「えへっ。頭硬い先生だ!」

男「教職者は硬くてなんぼなの」

男「あ、でも成績で扱いは変わるかも」

ベル「げっ。それじゃあ今度のテスト頑張らないとなー」

ベル「先生に幻滅されないために。ねっ♪」

ベルスタシアの好感度【25】

今日はここまで

おやすみなさい

【メインキャラクター】
男(>>2
メイド(>>2

《ゼミ生》
ベルスタシア(>>3
ジェラルド(>>3
サレム(>>3
ルーティ(>>4
プライヤ(>>4
ロウェナ(>>4
ミレイア・ロード(>>4
リリ(>>5
ヒヅキ(>>5


【サブキャラクター】
アータル・オルファン(>>6
少年(>>6
マリア?(>>130
ミーシャ(>>130

《登場済み(名前不明も含む)》
マナ(>>7
エリザベス(エリー)(>>7
R-10(>>7
ニースラント(>>8
アリレウス(>>8
イルミ(>>8
ヒダン(>>8
オルレアン(>>9
バジロウ(>>9
ノヘジ(>>9
セフィム(>>10
ディーピカー(>>10
クチナワ(>>10
リンネ(>>10
シェンメーイン(>>11
イヅナ(>>11
ソロ(>>11
モマ(>>11
ヒョウカ(>>12
リューン(>>12
フラジール(>>12
ルーク(>>12
セリカ(>>13
コタロウ(>>13
ハナヨ(花代)(>>13
ペレグリン(>>14
ローエン(>>14
シノ・サトミ(信乃・里見)(>>14
ベリア・ゴエティア(>>15
セラフ・ロートシルト(>>15
セルリア(>>16
クレル・アークフォード(>>16
ヤツカ(>>16
カルラ(>>47
ロザリア(>>49
レーナ(>>111
エンプーサ(>>112
シバエモン(>>126
ベールクレア(>>127
アマネ(>>154
タタラ オソラヤマ(恐山 多々良)(>>171
マユ・ヤマイ(>>172
フー(>>173
コダマ(>>193
ナタリー・シルヴァ(>>244
ジャンヌ・メトレス(>>346
レイン(>>398

《未登場(名前だけ登場も含む)》
オルキヌス・オルカ(>>15)※
リリス・セクトニア(>>51
リーゼ・オルカ(>>245
モモ(>>311
ライオ・キング(>>394
グレゴリー(>>401
エヴァ・ゴエティア(>>555
クロ(>>638

※は
少年「俺のクラスは亜人だらけ」
少年「俺のクラスは亜人だらけ」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520564330/)
にのみ登場
応募キャラクターのみで合計64人

愛梨「さあ行こう、空の果 てへ!」
愛梨「さあ行こう、空の果てへ!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519427437/)
久美子「永遠のレイ」
久美子「永遠のレイ」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520033314/)
伊織「誰が魔王サーの姫 よ!」
伊織「誰が魔王サーの姫よ!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520637298/)
エミリー「修正…悪しき文 化ですね」
エミリー「修正…悪しき文化ですね」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521241832/)
奈緒「何で関西弁=恐竜やねん!」
奈緒「何で関西弁=恐竜やねん!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521850482/)
常務「新制限を全て撤回。 白紙に戻す」
常務「新制限を全て撤回。白紙に戻す」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1522451692/)
千夏「このTGはテックジーナスじゃないの?」
千夏「このTGはテックジーナスじゃないの?」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523058431/)
礼子「大人の魅力で破滅さ せてあげる」
礼子「大人の魅力で破滅させてあげる」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523661962/)
フレデリカ「恋人は校庭のパラディオンだよー」
フレデリカ「恋人は校庭のパラディオンだよー」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1524265978/)
海美「竜騎士の結束を見せちゃうよ!」
海美「竜騎士の結束を見せちゃうよ!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1524871125/)
志保「茶運びといえばカラクリだよね!」
志保「茶運びといえばカラクリだよね!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525475657/)
茜「みんなで勝鬨を上げちゃおう!」
茜「みんなで勝鬨を上げちゃおう!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1526133608/)
桃子「この金の城いい踏み台だね!」
桃子「この金の城いい踏み台だね!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1526686132/)
美紗希「化学反応式も女子力よ!」
美紗希「化学反応式も女子力よ!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527292985/)
小鳥「アリガトウワタシノデッキ」
小鳥「アリガトウワタシノデッキ」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527896333/)
柚「狩らせてもらうよ。キサマのぴにゃンバーズ!」
柚「狩らせてもらうよ。キサマのぴにゃンバーズ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1528498815/)
加奈「ダストンの掃除法をメモしておきますね!」
加奈「ダストンの掃除法をメモしておきますね!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529105813/)
さくら「えぇっ?!3分って1ターンなのぉ?!」
さくら「えぇっ?!3分って1ターンなのぉ?!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529710563/)

【名前】ワルフ・クライム

【種族】ワーウルフ

【性別】男

【性格】曲がったことが嫌いで友達思い。(昔は、喧嘩っ早い性格だった。)

【特徴】黒髪ツンツン頭、黒色のオオカミのしっぽと耳がついている。ロック系の服を着てる。

【設定】前は不良で喧嘩っ早く武器を持ってるいる相手でも喧嘩をしていた(イズナやヒヅキにも戦ったことがある)。喧嘩はかなり強いが今は不良から足を洗っている。今は風紀委員に入っている。後輩の面倒見がよく後輩たちから人気がある。
ヤツカとは不良更正した時、親友になりヤツカが 倒れてないか少し心配してる。

~44週 日曜日~

男「ぐぬぬ、慣れないことをしたせいか、筋肉痛が」

メイド「マッサージ、しましょうか?」

男「いや、筋肉痛は若い証拠だよ!」

メイド「はい、ご主人様はお若いです」

男「あと数年もすれば30だけどね………」

男「はぁ…。ちょっとでてくるよ」

メイド「いってらっしゃいませ」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>661

1ルーティ魔術

ルーティ「しぇんしぇえっ! 勉強を教えてくだひゃいっ!」

男「いいよー」

ルーティ「やったっ」ピョンッ

男「ルーティさんは勉強熱心だなぁ」

ルーティ「だって、勉強を教えてもらえれば」

ルーティ「先生を独り占めだから」ボソボソ

男「それじゃあ今日はこの本の85ページから、ルーティさん、大丈夫?」

ルーティ「ふぁいっ! 大丈夫です!」

男「今日のルーティさんはなんだか元気だね」

ルーティの魔術【145】

ルーティの好感度【53】

~45週~

ベル「最近ラブの波動を感じる」

ベール「なに、嫉妬?」

ベル「なわけないじゃーん。ベールちゃんに彼氏ができたら嫉妬するかも」

ベール「いるわよ?」

ベル「え?」

ベール「貴方の先生」

ベル「えぇ!? いつの間に!?」

ベール「2週間くらい前よ」

ベル「う、嘘だよね?」

ベール「えぇ、嘘よ」

ベール「ベルスタシアの焦った顔が見れて、私嬉しいわ」

ベル「いじわる」

ベール「私が善人だって思ってた?」

ベル「ぶー」

ベール「貴方は恋をしないの?」

ベル「んー、わかんない。ベールちゃんは?」

ベール「私に釣り合う男がいれば考えるわ」

男「今週は誰を中心に教えようか」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>665

ロウェナ文系

ヒヅキ【運動 211】

ベルスタシア【魔術 155】

ジェラルド【理系 88】

サレム【文系 197】

ルーティ【魔導 126】

プライヤ【魔導 397】

ロウェナ【文系 135】

ミレイア【魔導 92】

リリ  【魔術 182】

~45週 土曜日~

ロウェナ「新発売のフルニカフィナンテ味が売ってたんだけどさ」

男「僕はフルニカフィナンテは苦手だなぁ」

ロウェナ「食べたいから体貸して」

男「いや」

「見つけたわ悪霊」

ロウェナ「ほえ?」

男「ドクロの仮面に黒いローブ、それで大鎌か。まるで絵本の中の死神だ」

「私は死神。名前はリリス。セクトニアのリリス」

リリス「屠殺、処刑、拷問、退魔、生粋の日陰者で嫌われ者であるセクトニア家の現家長」

ロウェナ「ふむふむ、とりあえずそんなダークなお方が私になんのようだい?」

リリス「悪霊は殺す」

男「! いやいや、ロウェナさんは確かに悪霊だけど悪い悪霊じゃなくてね」

ロウェナ「私悪霊じゃないよ!」

男「えぇ? この前と言ってることが違う、いやそんなことはどうでもよくて、ロウェナさんは悪いことそんなにしてないじゃないか」

リリス「人を殺そうとしてる」

ロウェナ「してないよ!?」

男「あー、いやしてないしてない」

ロウェナ「私の知らぬところで知らぬ私がなんとやら!?」

リリス「殺す」スチャッ

男「わーまったまった!!」

リリス「なぜ庇う」

男「ロウェナさんは僕の生徒だから」

リリス「だが悪霊だ。嫌われ者で救いようのない悪だ」

リリス「庇う価値はない。君はどんな悪でも自分の生徒なら庇うというのか」

男「知らないよ、わかんないよ。でもロウェナさんが皆に好かれてて、ゼミのムードメーカーってことは知ってる」

男「少なくとも君よりは理解してるさ」

ロウェナ「先生……」

リリス「なるほど」

男「………わかって、くれた?」

リリス「操られているんだな。すぐ解放してやる」スチャッ

男「わーっ! わーっ!!」

ロウェナ「乱暴はやめようよ! あ、そうだ君も一緒にアイス食べよ!!」

リリス「………誘惑は私には効かない」ジリジリ

ロウェナ「誘惑じゃないよ。私が君とアイスを食べたいんだ」

リリス「………?」

ロウェナ「えっとね、嫌われ者で日陰者って言ってたけどさ、私は君の事そうは思ってないよ」

ロウェナ「あったばっかりだからね。だからなんというかあったばかりでお互いのことを知らないでしょ?」

ロウェナ「それで仲良くなって、もしそれでも私がダメダメな幽霊だっていうなら、そのときは諦めるよ」

ロウェナ「だからさ、友達になろ?」

リリス「………友達」

リリス「………」コクリ

ロウェナ「わぁい! それじゃあ一緒にアイスを食べに行こうよ!」

ロウェナ「君も全国100万人のロウェナさんファンのうちの一人にしてあげるんだからねっ!」

リリス「やはり、誘惑」スチャ

ロウェナ「わーっ! わーっ!!」

リリスのロウェナへの好感度【25】

男「良い話だなぁ」

男「僕は置いてかれたけどさ」

男「はぁ…」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>671

今日はここまで

おやすみなさい


2ジェラルド

ジェラ「はぁ、はぁ………っ」

男「がんばれージェラルド君!」

ジェラ「小さくて、弱い僕じゃ、ないんですっ」タッタッタ

男「あと一周だよ!」

ローエン「少年、君も強者を目指すか」ダッダッダ

ジェラ「うわぁっ、誰!?」

男(どこかでみたような?)

ローエン「私の名前はローエンだ。全ての少年が描いた夢を今も追い続ける男と人は呼ぶ」

ジェラ「ローエン? あぁ、5人目のローエン!!」

ローエン「その名前で私を呼ぶなぁ!」グワァッ

ジェラ「わあっ!!」

男「5人目?」

ローエン「その名で私を呼ぶな!!」

ジェラ「はぁ、はぁ………疲れたぁ」

男「お疲れ様。それで君はなんの用なんだい?」

ローエン「強くなりたいか?」

ジェラ「強く、なりたいです!」

男「あのぉ、もっと詳しく話してもらえないかな」

ローエン「5人目のローエン……その嘲名を払しょくするために私は修行を続けてきた」

ローエン「三日三晩食べず飲まず眠らず山を登ったり、鉛の鎧を着て100人の猛者と戦い抜いたりした」

ローエン「だが勝てない。だが勝てない!! なぜだ! 奴らよりずっと私は努力してきた、なのになぜ!」

ローエン「そして私は考えたのだ。そして答えをだした!!」

ジェラ「答えって?」

ローエン「この手を魔術に染めればいい」

男(………?)

ローエン「私は魔拳士となり、最強になる!!」

ジェラ「魔拳士?」

ローエン「少年よ。君もともに魔拳士の道を目指そうではないか。魔術戦闘部は最強を目指すものを集めている!!」

ジェラ「かっこいい!」

男「かっこいいかな?」

ローエン「ではこの入部届けに記入を」

男「少し考えさせてくれないかな?」

ジェラ「わかりました!」サラサラ

ローエン「よしっ!」

男「………」

ジェラ「これで僕も強くなれるんですね!」

ローエン「あぁ!」

ローエン「我は放つ光の白刃!!」チョップ

ズオァッ

ローエン「とまぁ、魔力を身にまとえば爆発的な威力を出すことができる」

男「………でも制御が難しくて、一歩間違うと爆発して自分を傷つける」

ローエン「ほう、流石教師だな。分かるか」

男「僕じゃなくても魔術に詳しければわかるさ。やっぱりやめようよジェラルド君。危ないよ」

ジェラ「確かに危ない、ですね」

ローエン「………」

ジェラ「でも剣だって一歩間違えば自分を傷つけます。僕は危ないからといって逃げません」

ローエン「………!」

男「教師としては教え子を危険な目に会わせるわけにはいかない」

ジェラ「ヒヅキさんは?」

男「あー………あれは別」

ジェラ「なら僕だって戦闘種族の端くれです。鬼よりは強くないかもしれないですけど」

ジェラ「小さなジェラルドって呼ばれたくないんです! もう、二度と!!」

ローエン「少年………。弱き自分と向き合う少年よ」

ローエン「君という者こそやはり魔術戦闘部にふさわしい」

男「………駄目か。引き留めるのも教師だけど背中を押すのも教師だってあの人が言ってたな」

男「僕の負けだ。だけどむやみやたらと人に喧嘩売ったりしないこと。あとヒヅキさんの前で修行するとたぶん戦うことになるからやめてね」

ジェラ「! わかりました!!」

ローエン「感謝する。教師よ」

ジェラ「そういえばほかの部員や顧問の先生は?」

ローエン「うぅむ。実の所私だけなのだ」

ジェラ「部員が?」

ローエン「それどころか顧問もいない」

男「………同好会じゃん」

ジェラルドの好感度【18】

ジェラルド【運動 129】
     【魔術 89】

~45週 日曜日~

「私のターンドロー!!」ビタンッ

男「いたぁっ!!」

「うひひのひ~♪」タタタ

男「え、だ、誰? いったぁ…」ヒリヒリ

「革命チェンジ!!」ビダンッ

男「またっ!?」

「れれれのれ~♪」

男「い、いったいな―――」

「革命返し!」ズビシッ

「8切り 8切り 8切り!!」ペシンペシンペシンッ

男「誰なの!? 君は誰なの!?」

マナ「私? 私はね、マナだよ。寂しがり屋のマナ」

男「マナ? 君はどこの―――」

「それじゃあね」タッタッタ

男「待って! 誰なの!? 君は誰なの!?」

男「まだほっぺがひりひりする」

男「僕何かやったのかなぁ。身に覚えがないよ」

男「でも誰なんだろうあの子は。せめて名前だけでもわかれば………」

男「まぁいいや。この学園では割とよくあることだよね」

男「………もしかして僕だけ?」

男「………」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>683

今日はここまで

おやすみなさい


1プライヤ魔術

男「僕だけじゃなく他の生徒にも同じことしてちゃいけないよね」

男「とりあえず探して話だけでもしなくちゃ」

男「ということでまずは聞き込みからかな」

―――

――



男「………駄目だ。そもそも特徴すら思い出せないんだから聞き込みのしようがないよ」ガクッ

ナタリー「あのぉ。もしかしてお困りかしら?」

男「えぇ見ての通り困ってて。君は?」

ナタリー「風紀委員の副委員長をやってるナタリーと申します。落し物ならきっと委員室のほうに届いてるかも」

男「いや、落し物じゃなくて、人を探してるんだ」

ナタリー「人? それなら私が一緒に探してあげましょうか?」

男「それはありがたいんだけど、誰を探してるか、僕もよくわかんないんだ」

ナタリー「うーん。禅問答的な考えは私は分からないわねぇ」

男「いや、難しい話ではないんだけど、その相手のことをどうも思い出せないんだ」

ナタリー「顔も?」

男「女の子だったことは覚えてるんだ。でもそれだけ」

ナタリー「…えっと、なんでその子を探してるのかしらぁ」

男「叩かれたからかな」

ナタリー「! その仕返し……に?」

男「いや、他の生徒にも同じことをしないように注意するだけだよ。僕が叩かれたのはいいんだ。だけどそんなことしてるときっとその子にも良くないから」

ナタリー「………心当たりがあるわ」

男「ほんと!?」

ナタリー「えぇ。たぶんきっとその子は―――――よく、知ってる子」

男「…ここは?」

ナタリー「女子寮よ」

男「!!」

ナタリー「静かに。私がいるから問題はないけど、それでも騒ぎにはなるわ」

ナタリー「良い子にしてね」ポンポン

男「はい…」

コンコン

マナ「はぁい? マナちゃんはお留守って気分~」

ナタリー「私よ」

マナ「みゃは? お母さん?」ガチャッ

ナタリー「お母さんって言わないの」

マナ「えへへ~。あれ、そっちは………見たことあるような無いようなと人を悩ませる顔をしてる人だ。マナちゃん親近感」

男「この子が?」

ナタリー「えぇ、きっとこの子。入るわよ?」

マナ「というかここ女子寮だけどその人男の人だよね。小っちゃいけど」

男「女の子の部屋に入るのは気が引けるけど、話があるんだ」

マナ「告白なら下駄箱にアポイントメントとってほしいな」

ナタリー「マナ。分かるでしょ?」

マナ「………うん」

ナタリー「先生を叩いたわね」

マナ「遊びだもん」

ナタリー「遊びで人を叩いていいのかしら?」

マナ「いいの!」プイッ

男「遊びで暴力を振るう人はいるよ。その人は暴力って思ってない。だけどされたほうにとっては暴力なんだ」

男「そうして恨まれて、絶対にいいことにはならない」

マナ「殴ったら、恨まれるよね?」

男「いい気分になる人は少ないだろうね」

マナ「!」ニヤッ

パシンッ

男「―――痛っ」

ナタリー「マナ!!」

マナ「へへんっ。恨まれたって全然怖くないもんねっ! みゃははっ」

マナ「忘れられるくらいなら恨まれるほうがずっといいもんっ」

ナタリー「マナ!!」シャーッ

マナ「っ!」ビクッ

ナタリー「私は、覚えてるのよ?」

マナ「………ごめんなさい」

マナ「嫌わないで………お母さん」

ナタリー「………もう」ナデナデ

マナ「ごめんなさい」シュンッ

男「分かってくれたならいいんだよ」

ナタリー「ごめんなさいね。この子は人に構われたいのよ」

男「…それなら悪戯をするのは僕だけにして。僕ならいいから」

マナ「………ほんと?」

ナタリー「先生。そんなこと言っちゃ」

男「生徒に向き合うのも教師の務めだからね」

マナ「約束、だよ。忘れちゃいやだからね」

男「うん、約束だよ」

マナ「指切りげんまん」

男「はいはい」

マナ「指切った!! 嘘ついたら穴掘って埋めちゃうよ? みゃはは」

男「死んじゃうよ」

マナ「………すぅ、すぅ」

ナタリー「先生、私はこの子を見てないといけないから」

男「うん、大丈夫。見つからないように帰るから」

ナタリー「ごめんなさいね」

男「問題が解決してよかったよ」

ナタリー「でも先生。たぶんこれから酷い目にあうわよ?」

男「もう日頃からあってる」

ナタリー「あら」クスッ

ナタリー「………悪い子じゃないのよ。本当に」ナデナデ

マナ「………ママァ」ギュッ

男「それじゃあ失礼するよ。マナさんによろしくね」

ナタリー「えぇ。おやすみなさい、先生」

男「おやすみなさい」

バタンッ

ナタリー「………………」













男「………あれ、今僕は誰の部屋から出てきたんだっけ」

~46週~

「おっはよーっ」チュドンッ

男「げはぁっ! げほっ、げほっ」

プライヤ「おぉ、特大クラッカーだぞぉ」

サレム「………あれが、クラッカー?」

男「頭がくらくらする」

サレム「あぁ大丈夫ですか先生? どうぞ肩をお貸しします」

プライヤ「身長差がありすぎてがくんってなってるぞぉ」

サレム「では失礼して」ヒョイッ

プライヤ「おぉ、男が男にお姫様だっこだぞぉ」

―――

――



リューン「うっぷあ」ドバッ

少年「い、いきなりどうしたリューン!」

ノヘジ「……今俺のハンサム顔が公開されているだろう」ドロドロ

バジロウ「いや真っ赤でみえねぇわ」

プライヤ「魔術は個々人で才能が分かれるから好きじゃないぞ」

男「確かにね。できる人はできるし、できない人はできない」

ディー「………」

男「他の勉強と違って満点を取るのはとっても難しい」

プライヤ「じゃあほどほどに頑張るぞぉ」ケラケラ

ディー「………っ」

男「でも魔導好きならやっておいて損はないよ」

プライヤ「だよねぇ」ガックシッ

ディー「………っ!」プルプル

プライヤ「静かにしておいてほしいって言ったけど、息ぐらいしてもいいんだぞぉ?」

ディー「っぷはぁっ!」

男「それに静かにしてと言っても一切喋るなってわけじゃないからね?」

ディー「いやぁ、旦那に迷惑はかけられないねと思ったら息が詰まっちまったよ」ケラケラ

プライヤ「倒れられるほうが迷惑だぞぉ」

男「ついでだしディーピカさんも一緒に勉強する?」

プライヤ「ディーピカは魔術はできるのかぁ?」

ディー「………勉強って祭りに関係があるのかい?」グルグルメ

プライヤ「あっ」

男「……残念な子だ」

プライヤ 【魔術 49】

男「さて、今週は誰につこうかな」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>895

ヒヅキ【魔術 173】

ベルスタシア【文系 158】

ジェラルド【魔術 98】

サレム【理系 206】

ルーティ【文系 160】

プライヤ【魔導 409】

ロウェナ【魔術 62】

ミレイア【文明 141】

リリ  【魔導 194】

~46週 土曜日~

セラフ「新しい槍を買いましたの。試し突きさせてくださいまし」

ベリア「ま、待て! 試し突きをなぜ我で……というか普通は槍を買わんぞ!」

クレル「槍は痛いからいランッス」

セルリア「んー5点」

クレル「がーん」

ヤツカ「止めましょうよ!!」

少年「先輩、無駄ですよ」

セラフ「死にさらせどぐされ悪魔ァッ!!」ズブッ

ベリア「ぐふぅっ」バタンッ

ヤツカ「会長が!!」

オルカ「うむ、良い突きっぷりだ。ほれぼれするな」

セラフ「ふぅ、良い手ごたえでしたわ」ウットリ

ヤツカ「あぁ! また汚れが増える!!」

少年(会長のことはもう心配されないんだなぁ)

ガラッ

「今ここで究極美少女エヴァ・ゴエディア様が登場と同時に三回転ひねりを加えた美しいエヴァ様スペシャルを披露しながら華麗なる着地! 10点10点じゅってええんっ!!」ムギュッ

ベリア「んぎゃあっ」

エヴァ「おっ、このふみ心地は兄様なのだ。しかし本当に地面に寝転がるのが好きな兄様であるな。これは前世は足ふきマットだった可能性があるな。実に興味深いぞ! このエヴァ様の知的好奇心がビンビンである!!」

セラフ「あら、いらっしゃい。エヴァちゃん」

クレル「はい、お菓子。エヴァちゃんは甘いものを好いーと?」

エヴァ「エヴァ様は美少女ゆえ甘いものが好きであるという因果的宿命をもっているから甘いものは大好きだぞ! もちろん甘いものもエヴァ様のことを好きだろうな! つまり甘いものはエヴァ様のものである!!」

エヴァ「あ、でもつまらないギャグはいらないのである」

クレル「がーんっ」

少年「……そういえばセラフ先輩は悪魔嫌いなのになんでエヴァは大丈夫なんですか?」

セラフ「悪魔は嫌いよ。だけどエヴァちゃんは女の子じゃない。だからこの怒りは」

セラフ「お前が責任を取りやがれこの(ピーッ)悪魔ァッ!!」ズビシッ

エヴァ「セラフねぇは今日も一段と激しいな 元気なことはいいことである!」ヒョイッ

ベリア「頭蓋骨がァ」ゴリゴリ

少年「うわ、目も当てられない」

ヤツカ「床に傷をつけないでくださいね!」

エヴァ「槍が骨を割り、肉を裂く音が耳に心地よいな! そんなことより師匠! 今日も稽古をつけてくだされ! エヴァ様は勤勉であり、優秀な弟子であるぞ!」

セルリア「んー、面倒だからキャンセルヨー」

エヴァ「ご無体な! エヴァ様の湧き上がるこのやる気は、やる気はクーリングオフできないしリサイクルも不能である! エヴァ様は、エヴァ様は………んーっ、爆発寸前なのだ!!」

セルリア「走ると魔力増えるヨー」

エヴァ「なぬ! 走れば魔力が増えるといは魔術道は奥が深いな! はっ、もしやこの胸の奥から湧き出てくるものが魔力の根源! では走らねば! 明日に向かってダッシュ! ダッシュ!! ダァッシュッ!」バタバタバタ

セルリア「頑張れ我が愛弟子ヨー」

少年「あんな嘘を教えるから魔術師見習いなのにコンガリやけた健康的な体になってるんじゃないですか?」

クレル「日焼けに目をつけるなんて少年君のエッチ♪」

少年「そんなつもりで言ってない!!」

男「………どこからか叫び声が聞こえた気がする」

ロウェナ「それはホラーだねっ。おねーさん怖いっ」

男「ロウェナさんもそのホラーの一部でしょう?」

ロウェナ「幽霊差別だ。うえーんっ!!」

男「あ、リリスさんだ」

ロウェナ「リリスさんちーっす!」

リリス「ロウェナ。あなたの有害性を今日こそ見極めるために劇を見に行く」

ロウェナ「なにーっ。望むところだ!!」

男(有害性で…劇? なにがなんだか)

男「まぁ、仲が良さそうでなによりだよ。それじゃ僕は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>702

今日はここまで

お転婆貧乳とくれば褐色の方程式が成り立つに違いないはずです。


1リリ魔導

男「もうすぐテストだけど準備は大丈夫かな」

リリ「はい。テケの全てを貴方様のため捧げます」

男「うーん、そこまでの心意気で臨まなくてもいいけどさ」

男「それにしてもリリさんは魔導が結構得意なんだね」

リリ「はい、テケ自身のことですから」

男「まぁ、勉強するのは自分自身のためだよね」

リリ「………?」

男「勉強が将来に直結するとまでは言わないけど、勉強ができた方がいろんな将来を選べるからね。大事だよ」

リリ「テケの将来は決まっています」

男「家業を継ぐとか?」

リリ「ご主人様に隷属することです」

男「あー、メイドさんかな」

リリ「それがテケの意味ですから」

リリ【魔導 210】

~46週 日曜日~

セフィム「冬が去り、皆が待ち望んだ春がくる」

セフィム「誰も疎まれる冬の気持ちなんて考えてない。ただの厄介者が消えることを喜ぶだけ」

セフィム「白銀の輝きに誰もが目を奪われたことはあるのに、用が済めば忘れられる。悲しくなるわ」

セフィム「貴方は、どう?」

フラ「ん~と難しいけど、わかるかな~」

フラ「………」

フラ「私は知ってる。冬のような厳しさで皆を守った人が疎まれ、歴史から消された事実を」

フラ「私は知ってる。春を求めた人に踏みにじられた薄汚れた白雪のような彼を」

フラ「私は知ってる。そんな彼を守れなかった私を」

セフィム「でも冬ならまためぐってくるはずよ。人の意思は移り変わる」

フラ「………時代は彼を求めてはいないのよ。彼はもう冬ですらない」

フラ「それに死んだ人はもう蘇らないの」

セフィム「………貴方は」

フラ「あれ、ん~、頭が痛いのです~」クルクル

セフィム「頭が痛いならこれをあげるわ」

フラ「これはなぁに?」

セフィム「栄養ドリンク。元気があればきっと空だって飛べるわ」

セフィム「会いたい人のもとにもきっとね」

男「もうすぐテストだけど、今日はどうしようかなぁ」

男「あんまり根を詰め過ぎないほうがいいかなぁ」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>712

2サレム

サレム「ふんっ、むんっ」スポッ スポッ

男「わぁ、珍しい」

サレム「おや、先生」

男「麦わら帽子にタンクトップにもんぺって珍しい格好だね」

サレム「農業をするときはこの姿がベストなのですよ。どうですか先生、抜いてかれませんか?」

男「遠慮しておくよ」

サレム「それは残念です。先生を立派なひっこぬきリストにプロデュースしようかと思ったのですが」

男「その需要はどこにあるの?」

サレム「隙間産業です」

男「隙間がないよね、というかひっこぬきリストってなにさ」

サレム「ひっこぬきのプロです」

男「芋や大根なんかにしか使えなさそう」

サレム「鍛え抜かれたひっこぬきリストは優秀な人材を引っこ抜くことも可能………!」

男「じゃあね」

サレム「あぁ! まってください!!」

男「というかなぜ農業を?」

サレム「ジェラルド君から教えてもらいましてね。去年の秋辺りから始めたのですよ」

サレム「農作物をプロデュースする快感は良いものです」ウットリ

男「サレム君が幸せそうならよかったよかった。それじゃ」

サレム「待ってくださいぃ!」

男「僕になにか用なの? ひっこぬきリストならならないよ?」

サレム「いえ、一人で食べきれる量ではないのでおすそ分けしようかと」

男「これはどうも御丁寧に。でもお返しできるものなんて」

1.ひっこぬきを手伝う
2.流した汗を流すため銭湯に誘う
3.メイドちゃんに料理してもらって振る舞う
4.ありがたく受け取って帰る

>>716

男「なら汗かいてるだろうし、銭湯でもいかない? あがったあとの牛乳までなら僕がだすよ」

サレム「これはこれは。しかしいいのですか?」

男「貰っておいてなにもしないわけにはいかないよ」

サレム「普段お世話になってるそのお礼のつもりでしたが」

サレム「ですが温泉は嫌いではありません。お言葉に甘えさせていただきましょう」

サレム「先生先生」

男「なぁに?」

サレム「どうです?」ムキッ

男「………うん、良いからだしてるね」

サレム「でしょう」

男「細身の筋肉質、女の子が好きそう」

サレム「おや、先生はお好きではない?」ムキムキッ

男「あの、裸でポージングとるのやめようよ。主張が激しいんだよ」

サレム「これは失礼」

男「僕はしっかり筋肉があるほうが憧れるなぁ」

サレム「ほう」キランッ

男「プロデュースしなくていいから。入るよ」

サレム「はい」

チャプチャプ

サレム「あぁっ! お風呂の中、暖かいです………っ」

サレム「体の奥まで……ぽかぽか…にっ!」

男「変な声だすのやめて?」

サレム「はい」

「ッ!!」プシャッ

キャーッ

サレム「おや、女風呂でなにやら悲鳴が」

男「のぼせて誰か倒れたかな?」

サレム「良いお湯でした」

男「昆虫系で温泉好きも珍しいよね」

サレム「傾向でいえば嫌いな人は多いですがあくまで傾向ですからね」

サレム「そこそこ温泉好きもいるのですよ。主に蛹を経験する種族に多いですね」

サレム「まぁ私は蛹を経験しない、生まれつきのオープン男子なのですけどね」バッ

男「なんで今日は筋肉を見せつけてくるの? 嫌味?」

サレム「いえ、男子陣は女性陣と比べキャラが薄いのでキャラ付けです」

男「そういうキャラ付けはやめておいたほうがいいよ」

サレム「そうですか。見られるのは嫌いではないのですが」

男「見られてるんじゃないんだよ。君が見せつけてるんだよ」

サレム「これは……奉仕者の名折れですね」

サレム「腰に手を当てて」ゴクゴクゴク

男「一気飲み!」ゴクゴクゴク

サレム「ふぅ! 私の方が早かったようですね」

男「ま、負けた………」

サレム「なぜ牛乳を何人かで飲むときは一気飲み対決が始まるのでしょうか」

男「さぁ」

サレム「さて、汗も流しましたし、日も暮れてきましたね」

サレム「銭湯、ありがとうございました」

男「いつぞやのお返しだよ」

サレム「では今度はお返し関係なく行きましょう」

男「筋肉を見せつけなければいいよ」

サレム「饒舌な筋肉で申し訳ない」

男「………」ムカッ

サレムの好感度【23】

~47週~

男「テスト一週間前だ。君たちの実力なら問題ないと思うけど気を引き締めていこう!」

ヒヅキ「………」コクリ

ベル「あいさー!」

ジェラ「任せてください」

サレム「ふふ、奉仕者の奉仕者たる所以を見せてあげますよ」

ルーティ「せ、先生。私を、しっかり見ててくだひゃいっ」

プライヤ「うおー、オイラ頑張るぞぉ。できる限りは」

ロウェナ「カンニングは任せて!」

ミレイア「カンニングしたら駄目でしょうが!」

リリ「……奉仕者はテケなのですが?」

男「んー、いまいちまとまりがない」

男「よぉし、今週は」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>723

プライヤ文系

ヒヅキ【魔術 184】

ベルスタシア【文系 169】

ジェラルド【魔術 108】

サレム【理系 210】

ルーティ【魔術 167】

プライヤ【文系 54】

ロウェナ【運動 72】

ミレイア【魔導 105】

リリ  【魔術 192】

~47週 土曜日~

オル「へいらっしゃいへいらっしゃい!」

ヨダカ「威勢がいいねぇ、嬢ちゃん」

オル「あ、バジロウの姐さんだ☆!」

ヨダカ「ぼんを知らないかい? 修行がてらこき使ってやろうかと思っただけどねぇ」

オル「あ、私がこき使ってるます★」

ヨダカ「使ったら返しておくれよ?」

オル「もう一人つけておかえししますよ★」

ヨダカ「かかか。それはありがたいね。それじゃあ頼んだよ」

オル「うっす★!」

バジロウ「なぁ、俺たちに人権はないのか?」

ノヘジ「あんまりないだろう」

バジロウ「くっそう、少年の奴逃げやがって……」

オル「はいはい、無駄口叩かず手を動かせっての☆」キャルンッ

バジロウ「………かわいくねー」

ノヘジ「同感だろう」

オル「ムカつくわ★」ゲシゲシ

バジロウ「んぎゃっー」

ノヘジ「なぜ的確にみぞおちをっ」

オル「女の子に乱暴な言葉使っちゃいけないんだぞ☆ ぷんぷんっ☆」

男「なんでそんな息を切らしてるの?」

少年「と、鳥の足が二本で良かった」ハァハァ

男「?」

少年「あの、先生。お願いが」

男「なに?」

少年「もしオルレアンの屋台に行くことがあったらそこにいる哀れな二人にこう伝えてほしいんです」

少年「ありがとう、と」

男「なんだかよくわかんないけどわかったよ」

少年「ありがとうございます」

少年「! トラブルの予感がするんでもう行きますね」トテテテ

男「トラブル?」

男「危機管理意識が高いのかな?」

男「まぁ、よくわかんないや」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>728

今日はここまで

60人超いると均等に出番を、とは難しいですね。

明らかにバジロウ達の出番が多くなってしまっています。

1ロウェナ文系

ロウェナ「ほうほう、ロウェナさんを選ぶとは通だね君は」

男「はい?」

ロウェナ「普通ならルーティちゃんという正統派美少女にいくけれど、魔球的美少女の私を選ぶとは」

ロウェナ「見る目あるねっ」グッ

男「どうでもいいけど勉強しませんか」

ロウェナ「あい」

男「もうテストがすぐに迫っているんですから。今度あんなことになったらゼミ解散ですよ」

ロウェナ「わざわざ別枠作って成果残す必要ないもんね」

ロウェナ「でもそうなったらロウェナさんはただの学園の亡霊に戻っちゃうのですよ」

男「そのためにも今は勉強です」

ロウェナ「そこは、君をただの亡霊にしやしないさ。結婚しようっていう場面でしょ、こらー」

男「いや、生徒に手を出すつもりはないんで」

ロウェナ「その鋼の意思はどこからくるのかね」

ロウェナ【文系 150】

~47週 日曜日~

ドンッ

「きゃっ」

男「おっと、大丈夫。ってあれ君はこの学園の学生じゃないね?」

「えっと。いえ、まだ違います。来年からの新入生で、今は見学がてら見回ってました」

男「あー、この学園色々と起きるから注意してね」

「あー、えっと、えへへ。もう起きちゃいました」

男「え? 大丈夫なの?」

「虎の男の人に因縁つけられて襲われて」

男「大丈夫だったの?」

「はい、勝ちました」フンスッ

男「………えぇー」

「といっても、向こうも本気じゃなかったみたいですけど」

男「いや、それでも女の子に襲い掛かるのって。まぁ今回は勝ててよかったけど強い人はいっぱいいるから気を付けてね」

「はいっ、強くなります!」フンスッ

男「そういうことじゃないよ」

「それでは先生、失礼します! 来年度からよろしくお願いしますね!」

「あ、申し遅れました。私、少女っていいます」ニカッ

「それではっ」ダダダダダダ

男「来年の新入生も大変そうだ………あれ」

男「今の子……刻印が…………いや、見間違えかな」

男「ふぅ、レポートは今日はこれくらいにしておこう」

男「まだ時間はあるな。なにしようかなぁ」ンーッ

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2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>739


ルーティ 文系

ルーティ「昔から色々な告白があったんですね///」

男「手紙で顔をみたことない相手と恋愛かぁ」

ルーティ「その外見で判断しない。人の心だけを見て恋をするって」

ルーティ「素敵です///」ポッ

ルーティ「先生は、その、私のどこが好き、ですか?」

男「んーと、しっかり(勉強に)向き合ってくれてるところかな」

ルーティ「しぇ、しぇんせいも私に向き合ってくれてますから」マッカ

男(………………風邪かな)

ルーティ【文系 180】

ルーティの好感度【54】

~48週~

男「今日はテストの日です。これが酷い結果になると冗談じゃなく、ゼミが終了します」

ルーティ「!」

ロウェナ「それはやだなー」

ヒヅキ「………それは…………問題だ」

ベル「ほえー。大変だねぇ」

サレム「頑張りましょう、先生のためにも」

ミレイア「まぁ、ミレイア様なら当然完璧よ」

リリ「ゼミがなくなるのは、少し困ります」

プライヤ「わー、工具どこにおけばいいんだー」

ジェラルド「いや、問題そこじゃないでしょ」

男「………心配だ」

レイン「はいはい、みなさんテストの時間ですわよぉ」ガラガラ

レイン「後期のテストだから難易度ちょっと難しくて【100】よぉ」

ヒヅキ【魔術】【魔導】

ベルスタシア【文系】 【魔術】

ジェラルド【魔術】 【魔導】

>>744

サレム【文系】 【理系】

ルーティ【文系】 【魔術】

プライヤ【理系】 【魔導】

>>745

ロウェナ【文系】 【魔導】

ミレイア【文系】 【理系】

リリ【魔術】 【魔導】

>>746

幸運を

合格

ヒヅキ【魔術】合格【魔導】 不合格

ベルスタシア【文系】合格 【魔術】合格

ジェラルド【魔術】不合格 【魔導】不合格

サレム【文系】合格【理系】合格

ルーティ【文系】合格【魔術】合格

プライヤ【理系】不合格【魔導】合格

ロウェナ【文系】合格【魔導】不合格

ミレイア【文系】合格【理系】 合格

リリ【魔術】合格【魔導】合格

合格数 13/18 評価 B

レイン「んー、持ち直したからよしとしますわ」

【貢献ポイント 10】

レイン「でも一年間の評価では~」

14/36 D

レイン「これは流石の私でも気持ち良くなれない成績ですわね」

レイン「もっと気持ちの良い成績を残してくださいまし」

~48週 土曜日~

男「く、首の川ひとつつながった」

メイド「よかったですね。ご主人様」

男「笑えない結果になったらどうしようかと思った」

メイド「ご主人様なら大丈夫です、いざとなれば」

男「いざとなれば?」

メイド「少年を差し向けます」キリッ

男「…キミと少年君に一体どんな関係が」

男「気分は晴れ晴れ、今日は何をしようかなぁ」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>752

3ゼミの皆で打ち上げをすることに

男「テストの結果は上々、とは言えないけど悪くはなかった」

男「ということでみなさんにささやかだけど労いとして打ち上げをします!」

男「まぁ、僕の家だけどね」

サレム「なかなか広いですね」

ベル「わぁ、狭いなぁ」

サレム「えっ?」

ベル「え?」

ミレイア「なにこれ、犬小屋?」

男「………ひどい」

リリ「掃除が、行き届いていますね」

メイド「私がしていますので」

リリ「ほう」ジジジジ

メイド「ご主人様のメイドですので」ジジジジ

ロウェナ「ひゅーひゅー、どっちも頑張れー」

サレム「是非私がこの家をプロデュースしましょう。まずはそういう本の配置場所ですが」

男「皆自由すぎない?」

ジェラ「あっ、これお土産です」

男「君だけがまともだ」ホロリ

男「皆、飲み物はいきわたったかな?」

プライヤ「お酒はないのかぁ?」

男「教師としては飲酒をすすめるわけにはいきません」

ミレイア「あたまかたーい」

ロウェナ「唐変木ー」

ベル「朴念仁~、ほら、ルーティちゃんも」

ルーティ「えっ、わ、わたしはそんな………は、八方美人~」

ベル「お、いうね~」

男「毎回思うけどなんで僕はこんな貶されることが多いのかな」

ロウェナ「話の流れの都合上?」

男「何言ってるの?」

男「それじゃあ長い話は必要とされてないからかんぱ~い!」

「かんぱい!!」

―――

――



男「こんな時だから誰かと親睦を深めよう」

男「誰と話そう」

>>757

ジェラルド

今日はここまで

おやすみなさい

もっといろんなキャラクターを活躍させれるように頑張りますので

2年目もよろしくおねがいします

【メインキャラクター】
男(>>2
メイド(>>2)※

《ゼミ生》
ベルスタシア(>>3
ジェラルド(>>3
サレム(>>3
ルーティ(>>4
プライヤ(>>4
ロウェナ(>>4
ミレイア・ロード(>>4)※
リリ(>>5
ヒヅキ(>>5


【サブキャラクター】
アータル・オルファン(>>6)※
少年(>>6)※
マリア?(>>130
ミーシャ(>>130

《登場済み(名前不明も含む)》
マナ(>>7
エリザベス(エリー)(>>7
R-10(>>7
ニースラント(>>8
アリレウス(>>8
イルミ(>>8
ヒダン(>>8
オルレアン(>>9)※
バジロウ(>>9)※
ノヘジ(>>9)※
セフィム(>>10)※
ディーピカー(>>10
クチナワ(>>10
リンネ(>>10
シェンメーイン(>>11
イヅナ(>>11)※
ソロ(>>11
モマ(>>11
ヒョウカ(>>12)※
リューン(>>12)※
フラジール(>>12
ルーク(>>12
セリカ(>>13
コタロウ(>>13
ハナヨ(花代)(>>13
ペレグリン(>>14
ローエン(>>14
シノ・サトミ(信乃・里見)(>>14
ベリア・ゴエティア(>>15)※
セラフ・ロートシルト(>>15)※
オルキヌス・オルカ(>>15)※
セルリア(>>16)※
クレル・アークフォード(>>16)※
ヤツカ(>>16)※
カルラ(>>47)※
ロザリア(>>49)※
リリス・セクトニア(>>51
レーナ(>>111
エンプーサ(>>112)※
シバエモン(>>126
ベールクレア(>>127
アマネ(>>154
タタラ オソラヤマ(恐山 多々良)(>>171
マユ・ヤマイ(>>172
フー(>>173
コダマ(>>193
ナタリー・シルヴァ(>>244
ジャンヌ・メトレス(>>346
レイン(>>398
エヴァ・ゴエティア(>>555

《未登場(名前だけ登場も含む)》
リーゼ・オルカ(>>245
モモ(>>311
ライオ・キング(>>394
グレゴリー(>>401
クロ(>>638
ワルフ・クライム(>>659

※は
少年「俺のクラスは亜人だらけ」少年「俺のクラスは亜人だらけ」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520564330/)
にも登場
応募キャラクターのみで合計65人

【名前】 スザク・アークフォード

【種族】 鳳凰

【性別】 男

【性格】
The クズ
童貞
クヨクヨしない気にしないポジティブマン
滅茶図太い

【特徴】
無駄にイケメン
赤毛の髪にポカポカでフカフカな羽毛を持つ
回復と防御の魔術に長ける

【設定】
 番長勢力のNo.2で、リーゼの右腕。しかし本人に忠誠心は皆無であり、また野心溢れるニューリーダー病患者なので度々番長に下剋上を謀り制裁される。その度に不死鳥の如く復帰して何食わぬ顔でそこにいる。
 不真面目でそもそもテストすら受けず、留年しているため妹と同級生である。勉強はできないのではなく、しないだけとは本人の談。
 基本クズだが何故か妹からは慕われている。
基本クズな彼がNo.2をやれているのはただただシンプルに彼が強いからである。しかしクロら舎弟たちからは忠誠心を向けて貰えず、雑に扱われている。
 リーゼとは時折ラーメンを食べに行く仲、クロの名付け親、幼馴染みにヒョウカとゴエティア兄妹がいる。

【名前】リバーシー

【種族】蒸気式機械天使

【性別】女

【性格】明るく社交的だが蒸気の量に応じてテンションが変化する。リアカーで物や人を運ぶのが大好きだが後ろ歩きなので衝突多発。

【特徴】基本は人型だがあちこちから蒸気を排出している。右目が蒸気の状態を表すメーター。

【設定】
大昔、人間の設計図を参考に亜人が見よう見まねで作った蒸気機関車に搭載されていた運行管理用魔法回路が解体出来なかった為に人型の機械ボディに移植された物。機関車時代、前後を間違えて作られた為に亜人にも人間にも欠陥品呼ばわりされていた。人型になった今でも後ろ歩きが基本。頭の上に汽笛と鳴らす為の紐が付いておりしょっちゅう他人にイタズラで鳴らされている。

【名前】ラインメハオ

【種族】狼娘

【性別】女

【性格】クールで現実的…だったのだが絶賛厨二病中。周りからはそれさえ無ければ非の打ち所がないのにと残念がられている。

【特徴】昔話に出てくる、亜人を斬って斬って斬りまくった人間のコスプレで、身長よりも長い長剣(レプリカ)を二本背負っている。もちろん軍服。

【設定】
優秀で誰からも好印象を持たれるクールな狼娘…だったのだが中学生の時に黒衣の勇者の英雄譚を読んだところ、「今は滅びた大国」「強大な力を持つエース」といった要素に厨二心を鷲掴みにされ亜人なのに当時亜人と敵対していた現在で言う所の第二種側にすっかりハマってしまった。平たく言えば拗らせたミリオタで、特に「黒衣の勇者の後輩」のファン。黒衣の勇者の英雄譚に登場する『勇者の恋人の親友であり、勇者と交わった狼娘』と容姿が良く似ているのだが第二種側のファンなのでその事を言われるのはあまり好きでは無い。

【名前】ティファ・ロートシルト

【種族】熾天使

【性別】女(無性別でもある)

【性格】礼儀正しくしっかり者。(姉セラフの時だけ毒舌になる)

【特徴】黄色髪でボブカット。平均的な身長。6対12枚の羽がありさらに身長と同じくらいの十手を背負っている。セラフとは違い頭には普通の天使の輪っかがある。

【設定】セラフの妹。しかし本人は姉が嫌いで、姉が話しかけると無視や赤の他人のふり、毒舌になるなどとにかく嫌いもちろん「セラフ」の名前が出るだけでも嫌だ。理由は悪魔(べリア)を殺したり、挙げ句に問題までおこすような人を姉ではないと考えている。姉が改心したら少しは考えを改めたようと考えている。
風紀委員に最近入っており、その理由がヒョウカ、ナタリーこそ理想の姉と思い、もっとお近づきなりたくて風紀委員に入った。その為、二人を呼ぶ時は「ヒョウカお姉様」、「ナタリーお姉様」と呼んでいる。悪い奴らは十手を使って全滅するただし姉と違うのは敵は全員峰打ちで終わらせること。あまりにも速く本人が十手を持つ時にはもう終わっている。エヴァとは親友である。

男「どうしたの、そんな隅で」

ジェラ「あ、先生。いえ、僕だけ合格できなかったので」

ジェラ「やっぱり、運動よりも勉強に力を入れたほうがいいんでしょうか」

ジェラ「いまのままだとみなさんの足を引っ張ってるだけで」

男「確かに勉強はできた方が良いよ」

男「でも勉強ができる人だけをこの学園は集めてるわけじゃないからね」

男「あくまで自分の将来のために自分を鍛えるってのがこの学園の方針だからさ」

男「なんていえばいいんだろうな。僕が勉強第一だからあんまり上手いこと言えないけど、ジェラルド君らしさに勉強を加えるだけで」

男「勉強のためにジェラルド君らしさを捨てる必要はないんだよ」

ジェラ「今のままでいいんですか?」

男「ヒヅキさん並みに自分を貫いてもらっちゃ困るけど」

ジェラ「ゼミのために、先生のために頑張りますから」

ジェラ「文武両道、それが我が家の家訓ですから、今後ともご指導をよろしくお願いします」

男「うん、ジェラルド君は真面目で癒されるなぁ」

男(しかし心配そうなジェラルド君は常にうわめづかいになるから女の子にしか見えない)

ロウェナ「お、不浄な空気を感じる」

男「これだけ人がいれば空気の流れも悪くなるでしょうね」

ロウェナ「あ、誤魔化してる」ジトッ

男「何を言ってるのかまったくわからない」

ロウェナ「つまり、構いたまえ、すぐに」

男「ロウェナさんは、最近やたらと甘えてきますね」

ロウェナ「うんっ」

男「否定しないんですね」

ロウェナ「人に好意を寄せることを躊躇する必要があるのかい?」

男「まぁ、間違ってはない、のかな?」

ベル「確かに!」バンッ

男「うおっ」

ベル「人を愛することは大切なんだ、うおーっ」ムチュー

リリ「ベルスタシア様。大丈夫ですか?」

男「少しは動じようよ。リリさん。じゃない、どうしたのさベルスタシアさん」

ジェラ「ベルスタシアさんは、昔からお酒に弱いから」

男「お酒持ってきたの誰!?」

ベル「わーたーしーっ!!」

男「………」

ベル「私のお酒取らないでー」ウワーン

男「ジェラルド君。ベルスタシアさんの面倒みててくれないかな」

ジェラ「わかりました。ベルスタシアさん、こっちに来て水飲もう?」

ベル「ありがとぉー。ジェラはん好きーっ」

男(年齢種族関係なく飲酒は禁止した方がいいかな)

メイド「サレム様手伝ってくださいませんか」

サレム「お手伝いとあらば黙っていませんよ。この私は」

メイド「いえ、ほどほどでいいのですが」

サレム「完璧なお手伝いというものをご覧に入れて見せましょう」

メイド「………ルーティ様。少々お手をお借りしてもよろしいでしょうか」

ルーティ「ふぇっ、わ、私でよければ」

サレム「ぐぐぐ、第二種のくせに生意気ですね!」

ルーティ「め、メイドちゃんは良い第二種だからっ」

メイド「あの、そう第二種第二種と言われると、いえ、なんでもありません」

ミレイア「あんたさっきからしゃべんないわね」

プライヤ「ふぁっふぇ、ひょうりがおいふぃくて」

ミレイア「口にものを入れたまま喋らないでよ貧乏人!」

プライヤ「(ごくんっ)オイラの行儀が悪いのはそうだけど、貧乏人は言い過ぎじゃないかぁ?」

ミレイア「気品あふれる貴族はそんなことしないもの」

プライヤ「口の端にケチャップついてるぞ?」

ミレイア「そんなわけないわ」

プライヤ「………」ジーッ

ミレイア「このミレイア様を謀ろうったって………」ゴシゴシ

ミレイア「………これは血ね」

プライヤ「貴族は口元に血はつけててもいいんだなぁ」

ミレイア「ヴァ、ヴァンパイアらしいでしょ」

ルーティ「で、できましたっ」

プライヤ「!」

ルーティ「え、えっと、ルーティと」

メイド「メイドの」

ルティメイ「クロカンブッシュですっ」

男「なんてものを作ってるの」

サレム「私の出番が」キィー

ロウェナ「ハンカチ噛んで悔しがってる男の人初めて見た」

ジェラ「いえ、女性でも見たことないですよ」

ミレイア「ふーん。まぁまぁね。第二種にしては上出来とこのミレイア・ロードが褒めてあげるわ」

ベル「ミレリン嬉しそうっ!」ケラケラ

ミレイア「べ、別に美味しそうなデザートが出てきて大人げなく喜んでなんかいないわよ。ふんっ」

ロウェナ「あんなにわかりやすい照れ隠し初めて見た」

ジェラルド「心情を全部説明してるので、結局素直ですよね」

ミレイア「そこうるさいわよ! ミレイアちゃんを分析するなぁっ!」

プライヤ「ふぅ、満足だぞぉ」ツヤツヤ

ヒヅキ「………ふぅ」ツヤツヤ

男「出てきた料理の半分くらいあの二人で食べてない?」

ルーティ「どこに入るんでしょうか」

ロウェナ「きっとどこかに繋がってるんだよ」

リリ「お望みなら平らげてみせます」

ベル「できるよねー?」

男「君たち全身胃袋みたいなものじゃないか」

男「あれ、このゼミもしかして大食漢が多い?」

ベル「エンジェル係数が高い!!」

男「エンジェル係数が高いのはジェラルド君とルーティさんくらいだよ」

ジェラ「えっ///」

ルーティ「えへっ///」

ロウェナ「私は? 私は?」

男「どうだろうね」

ロウェナ「えへっ///」

男「読解力が足りない」

ロウェナ「日が暮れましたね。もう、こんなに時間たってたんですね」

サレム「布団が敷けましたよ」

リリ「準備は万端です」

メイド「え、あ、あの」オロオロ

男「待ってそこの二人」

ミレイア「薄いわねー」ゴロゴロ

ロウェナ「まくら投げしようぜ!」

ベル「うけてたつ!!」

男「待ってそこの二人!!」

ヒヅキ「………」スヤスヤ

プライヤ「……むにゃぁ、むにゃぁ」

男「起きてそこの二人!!」

ルーティ「え、えと、あの、帰ります」

男「いいよ……危ないから止まってって」

ルーティ「えと、寝るところあんまりないので、い、一緒に寝ますか?」

男「いいよ。ベッド使って」

ルーティ「えと、だ、大丈夫です。先生なら」

男「あ、ならメイドちゃんと一緒に寝てもらえるかな?」

ルーティ「あ、はい、わかりました…」ショボン

今日はここまで

生徒会メンバーの大半に血縁関係者がいますね。

【名前】オー・クラッペン

【種族】???

【性別】男

【性格】やたら声がでかく、激情家。祭となると毎回ゴミでなにか派手なイベントを企画する程の祭好き。

【特徴】ゴミ溜め場にある部室(プレハブ小屋)の窓からメガホン越しに喋る。メガホンはオシャレで毎日変えている。

【設定】カルト部活と名高いゴミ回収部の部長。長らく部長を務めているがいつも窓からメガホン越しに喋るだけで、部室ことプレハブ小屋のドアがゴミ山で埋まっていて部員すら入れないので誰も姿を見た事が無い。部室から出てこないので留年記録絶賛更新中。
使っているメガホンはマジックアイテムの為しばしば放送部の回線に混線して苦情が来ている他、部員が集めたゴミは彼が処分しているが処分方法は不明。

~48週 日曜日~

ユサユサ

男「ん、だ、だれぇ?」

ルーティ「お、おはようございます先生。ご飯、できてますよ」

男「あ、ルーティさん、おはよう。あぁ、そっかぁ」

男「ふわぁ。すぐいくよ」

ルーティ「はいっ」

ルーティ(なんだか新婚さんみたい///)

男「おはよう。ジェラルド君」

ジェラ「あ、おはようございます先生」クルリ

ジェラ「朝ごはん作りましたから座って待っててください」エプロンスガター

男「ありがとう。ジェラルド君」

ジェラ「美味しく作れたと思うんで、期待してくださいね」ニコッ

ベル「まるで新婚さんみたいだねっ」

ジェラ「へっ!?」

男「いやいやいや」

ルーティ「………」ジーッ

ジェラ「ど、どうしたのルーティさん」

ルーティ「………負けませんから」

ジェラ「へぇっ!?」

男「ジェラルド君、料理まで上手とは。本当に女の子にしか見えないな」

男「さて、今日はなにをしようかな」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>793

2ルーティ

男「まさか皆泊まるとはね」

ルーティ「えっと、テストのご褒美ということで?」

男「これでご褒美になるならいいんだけどさ」

男「そうだ。ルーティさんって今何かしてほしいことはない?」

ルーティ「ふぇっ?」

男「テストを頑張ってくれたご褒美にさ」

男「あ、もちろん僕が叶えられる範囲でね。といってもお金がかかりすぎることは難しいかな」

ルーティ「えっとそれじゃあ―――」

男「………ここは、ルーティさんが良くいる湖だね」

男「ここで何をするの?」

ルーティ「あの、先生。スカートを脱ぐので向こうむいててください」

男「えぇっ!?」

ルーティ「あっ、えと、ちが、あの、その、人魚の姿に戻るので、スカート脱がなきゃ、だから」

男「わ、わかったよっ! あっちむいてるねっ!」

ルーティ「こっち、見ちゃダメ、ですよ」ジジーッ

男「………」ミミオサエ

ルーティ「まだ、ダメですから」パサッ

チャプッ パシャパシャ

ルーティ「いいですよ」

男「………」ミミオサエ

ルーティ「いいですよっ!」

男「! あ、もう大丈夫?」

ルーティ「はい」

男「それで、僕にしてもらいたいことって?」

ルーティ「私の歌を聞いてほしいんです」

男「それって………」

ルーティ「はい。先生ならきっと大丈夫だって」

ルーティ「今は強く思えるから」ギュッ

ルーティ「聞いてください。私の歌」

男「………分かったよ」

ルーティ「いきます」スゥ

ルーティ「~♪」

男「!」ドクンッ

男(やっぱりルーティさんの歌には不思議な力がある。これが催淫のような力じゃなければ………っ!」ドクドクッ

男(耐えなきゃ。ルーティさんを傷つけないためにもっ!!)

>>799 『コンマ50以上で耐えきる』

どうなるのかな

男「……だ、駄目だ」

ルーティ「~♪ ………やっぱりダメ、ですよね」

ルーティ「分かってたんです。そんな夢物語みたいなことはないって」

ルーティ「私の歌は呪われているんですね、やっぱり」

男「ルーティ、さん」

ルーティ「いいんです。先生」チャプッ

男「逃げて、お願い」

ルーティ「…はい」

ザブンッ

男(水の中に消えていくルーティさんを思わず目で追ってしまう。水の中に消えてルーティさんの顔は悲しそうだった)

男「はぁ、はぁ」

男「……教師だろ、僕」

男「なにやってんだ」

ルーティの好感度【56】

「あー、駄目な先生だ」

男「………ロウェナさん?」

「生徒でおっきくしちゃってさ」

男「ロウェナさん、だよね」

「くすくす。ねぇ、先生」

「私が代わりになってあげようか?」

男「なに、言ってるの? ロウェナさん」

「私は本気だよ? ね、先生」

「だって、貴方の事好きだもん」

「―――――あなたは」サワッ

男「や、やめてよ。ロウェナさん」

「――――逃げないよね?」

男「ロウェナ、さ――」クラッ

バタンッ

~2年目 第1週~

男「へっくしょんっ」

ロウェナ「わっ。大丈夫なの、僕?」

男「気が付いたら森で寝ちゃっててさ」

ロウェナ「春が来たからってうっかりしちゃだめだよ?」

男「うっかりした覚えないんだけどなぁ」

ルーティ「………あっ」

男「………おはよう。ルーティさん」

ルーティ「おはようございます。先生」ニコッ

男「えっと、今週もよろしくね」

ルーティ「はい、これからもよろしくお願いします」

ロウェナ「? ロウェナちんもよろしくぅー!」

男「さて今週はどうしようかな」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>806

リリ文系

ヒヅキ【運動 224】

ベルスタシア【魔術 167】

ジェラルド【魔術 120】

サレム【文系 222】

ルーティ【文系 196】

プライヤ【魔導 422】

ロウェナ【理系 92】

ミレイア【理系 115】

リリ  【文系 37】

~2年目 第2週~

「ヒャッハーッ! 偶然通りかかった少女を拉致って盾にしてやったぜぇ!! これで形勢逆転だなぁ、ヒョウカさんよぉ。大人しくこのスザク・アークフォード様にひざまずきなぁ!」

クチナワ「………」ガクブル

ヒョウカ「知ってますか? 物語に登場するやられ役というものは」

スザク「はぁ? 何クールぶってんだぁ? こいつが痛い目にあってもいいってのかぁ?」

ヒョウカ「下品に口が回りそして下劣。そして何より」

キンッ 

スザク「う、お?」クルッ

ドサッ

ヒョウカ「注意力が低い」

「ドラコ流十手捕縛術―――稲波」

ヒョウカ「見事です。良くやってくれましたね。ティファ」

ティファ「はい、ヒョウカお姉様」

ティファ「こいつも懲りませんね」

スザク「ぐえっ」

ティファ「回復力と耐久力だけあるのに、なぜこれを正義のために役立てないのでしょうか」

ナタリー「ティファちゃん、踏んでる。踏んでるわ」

「んぎゃーっ!!」

ナタリー「!」

セラフ「ふぅ、今日の日課は終了です」

ベリア「わ、我が何をした」

セラフ「生きてますわ♪」ドスッ

ベリア「ぐえっ」

ティファ「………セラフ」

ティファ「なんの罪もないべリアさんを苛めて何様のつもりですか? 私から見れば貴方が悪魔のように見えますね。その白い羽はペンキを塗って白くしてるんですか?」

セラフ「あらあら。姉にそんなこといって、私は悲しくなるわよ?」

ティファ「それは結構」

ナタリー「ふ、踏んでるわよ? 二人とも?」オロオロ

セラフ「私は素直なティファちゃんの方が好きよ」

ティファ「私は素直にあなたが嫌いです」

ジジジジ

スザク「あ、どうも」

ベリア「あ、こちらこそ。そっちも大変ですね」

スザク「いえいえ。そちらほどではないですよ」

ベリア「あっはっは」

スザク「あっはっは」

ナタリー「え? 案外大丈夫なのかしら………」

男「さて、今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>812

今日はここまで

おやすみなさい

おつ

男「あ、見つけた、ロウェナさん」

「ん?」クルッ

>>818 【判定】

ロウェナ「やっはー! どうしたのボク? ロウェナおねぇさんに会いたくなったかい?」

男「えぇちょっと用事が」

リリス「………」ジーッ

男「もしかして、お邪魔だった?」

リリス「邪魔だな」

ロウェナ「リリスちゃん。だめだよ!」

リリス「ロウェナは私よりこの男を取るのか」

ロウェナ「リリスちゃんは先生のこと嫌いなの?」

リリス「嫌いじゃない。だが、ロウェナを取られたくない」

男「あ、あはは。ずいぶんと仲良くなったみたいだね」

ロウェナ「うん。仲良しだもんね~」

リリス「あぁ///」

ロウェナ「あ、それより。先生用事ってなにかな? かな?」

男「えぇっと」

1.掃除を手伝ってほしい
2.デートのお誘い
3.散歩

>>822

男「一緒に散歩でもどうかなって」

リリス「つまらない用事だ」

ロウェナ「ロウェナちゃん。めーっ」

リリス「わかった」

ロウェナ「それじゃあいこっか」

リリス「ロウェナの横は私だ」

男「えぇっと、うん。わかったよ」

ロウェナ「じゃあ先生はリリスちゃんがいない方に来ると良いよ!」

リリス「!?」

ロウェナ「えへへ。皆で散歩するだけで、なんだか嬉しいね」

リリス「ロウェナといるだけで私は幸せだ」

男「あの、リリスさんってロウェナさんを退治するとかいってなかったっけ」

リリス「ロウェナを退治するなんてとんでもない」

男「いったい、何があったんだ」

リリス「私は悪霊を退治する日陰者」

リリス「ロウェナは私が探してる悪霊ではなかった」

男「誤解がとけたみたいでよかったよ」

ロウェナ「ロウェナさんは悪霊じゃないもん」プンスコ

男「さて、散歩と言ってもとくに行く当てがないから適当に歩いてたけど」

>>828 【判定】

オル「おっ、ロウェナちん、よってけよ☆」

男「いつの間にかいつもの場所に」

ロウェナ「おっす!」

リリス「誰だ、あの女」

オル「流石のオルレアンちゃんでも殺気にはなれてないぜ。怖いっ☆」

少年「いつも殺気放ってるじゃ―――痛いっ!」

ロウェナ「おー。見事な後ろ蹴り」

リリス「屋台か。こんなところで買うより私が作ってやるぞ。ロウェナ」

オル「挑戦状ならうけてたつぜぇ★」

ロウェナ「まぁまぁ、一緒にオルレアンちゃんの、今日は何?」

オル「まんじゅー」

ロウェナ「お饅頭たべよっ」

リリス「饅頭とはなんだ」

ロウェナ「あー、えっと。なに?」

オル「東洋のお菓子だぜい。ふんわりしたパイみたいな? 向こうからきたおねーさんに教えてもらったんだよん☆」

リリス「レシピが欲しい。ロウェナが食べたいらしい」

オル「いや、私から買えよ★」

オル「まいどありがとうございましたっ☆」キャルンッ

リリス「む。甘いな」

ロウェナ「あ、体貸して~」

リリス「わかった」

リリス「まふっ。ん~ま~いっ」

リリス「美味しいね、先生ちんっ」

男「まさか躊躇なく貸すとはね」

リリス「ありがたい限りです。最近あんまり貸してくれる人いなくてさ。」

リリス「幽体のままでも味わうことはできるんだけどさ。やっぱりこっちの方がはっきりしてるよ」

リリス「やっぱり体がないとできないことが多くてさ、例えば―――」

男「例えば?」

リリス「キスとか?」

男「あぁ、たしかにね」

リリス「むぅ。反応がつまらないぞい」

リリス「それじゃあ、本当にやってみるかい、わたしt―――やめてくれ」

ロウェナ「んがぁっ!」

ロウェナ「無理やり剥がすと痛いよぉ」

リリス「それは、駄目だ。ロウェナ」

ロウェナ「冗談だよぉ」

リリス「私は好きな人としかキスはしないと誓っている」

男「奇遇だね。僕もだ」

ロウェナ「えーっと、それじゃお姉さんも!!」

男「信じられない」

リリス「キスを……したのか?」クワッ

ロウェナ「肉体ないからできないんだって」シクシク

ロウェナ「でもいつか好きな人とキスをしたいなぁ」

男「今日のロウェナさんはロマンチックだね」

ロウェナ「乙女だもん」

ロウェナ「まぁ、いま身近にいる男の人って君やゼミの人だけなんだけどさ」

ロウェナ「だから本当におねーさんに恋をさせてよね!」

リリス「!?」

ロウェナの好感度【41】

~2年目 第1週 日曜日~

R-10「少年さン」

少年「珍しいな。人型になってるとは」

R「どうですか。なかなか可愛いでSHOW」

R「Iは自分の外見に自信をもっていますから」フフン

少年「相変わらずロボットらしくないな」

R「ロボットらしくないと言えば生徒会に依頼です」

少年「………なにかお困りごとがあれば風紀委員へ」

R「困りごとと言えば困りごとですが風紀委員に相談できるような悩みではないNOです」

少年「はぁ。すっかり何でも屋だな」

R「それで依頼なのですが」

少年「俺たちにできることなら、よろこんで」ハァ

R「Iはクールな美形フレームを持っていますが」フフンッ

少年「クールのかけらもない表情をしてるが」

R「偶発的に感情をてにいれましたが、もっとIはIを知りたいのです」

R「感情のレクチャーをお頼み申し上げます」

少年「………これはまた難しそうな」



男「さぁて、今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>835

2ベルギー理系

>>835

ベルスタシアで理系の勉強を教えるでいいのでしょうか

ベル「誰がベルギーじゃいっ!!」

男「うわっ、何事!?」

ベル「なんか電波を受信したよっ」

ベル「ゆーがっためーっ」

男「………大丈夫? 知恵熱?」

ベル「さすがにそこまでバカじゃないよっ」

男「なら、もっと勉強できるね」

ベル「はっ、嵌められたっ!?」

ベール「ねぇ、馬鹿がうつるから他に行ってほしいんだけど」

男「ごめんね。図書館に一室を持ってる君の部屋が一番都合よくて」

男「その、ベルスタシアさん、声が大きいから」

ベル「元気ですっ」テヘッ

ベール「あぁ、頭が痛いわ」

ベルスタシア 【理系  44】

~2年目 第2週~

リリ「どうでしょうか」ニコッ

男「うん、良い笑顔だ。口元は」

リリ「それは褒めて頂いているのでしょうか」

男「あと口角をあげてる指がある限り笑顔とは呼べないかな」

リリ「そうですか…」

男「ふぅむ、この成績なら」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>844

プライヤ 文系

ヒヅキ【運動 238】

ベルスタシア【魔導 118】

ジェラルド【理系 98】

サレム【理系 218】

ルーティ【魔術 182】

プライヤ【文系 69】

ロウェナ【運動 83】

ミレイア【魔術 116】

リリ  【魔導 223】

~2年目 第2週 土曜日~

「起きなさい。起きなさい凡人」

男「んぇ? だ、だれ?」

「凡人が頭の回転が遅いのは知ってるけどそれに寝起きが重なるとここまで鈍くなるのね」

男「この罵倒の仕方は………」

プチベール「気付いたなら起きなさい」

男「いったいなんの用かな? もう家の中に入ってくるのは今さらつっこまないけどさ」

プチベール「賢明なことね。ちょっと今は忙しくて凡人の手でも借りたいのよ。手伝いなさい」

プチベール「凡人の中でもまだ使える凡人だと証明しなさい」

男「はぁ、わかったよ。すぐ支度するから待ってて」

男「君の研究は好きだけど、こうも強引なのはね」ヤレヤレ

プチベール「貴方、そういう仕草似合わないわね。地味だから」

男「………」グスン

ベール「もういいわ。帰りなさい」

男「分かりました。ベールクレアお嬢様」

ベール「なに、執事希望? 間に合ってるわ」

男「ただの冗談だから。教師を辞めるつもりはないよ」

ベール「貴方は教師以外できなさそうね」

男「ふわぁ。早朝に起きたから眠いな」

ベール「それは大変。帰って寝ていいわよ」

男「いや、もったいないから」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>850

今日はここまで

おやすみなさい

2プライヤ


【名前】
リリー・ガブリエラ

【種族】
大天使

【性別】
無性別(容姿や口調は大人びた女性)

【性格】
清貧で慈愛に満ち信仰心の厚い、まさに聖女を体現したといえる人柄。反面、人を疑うことを知らないほどに純真無垢なため、他者の悪意に気づかずに騙されてしまう危うさも抱えている。

【特徴】
修道服に身を包み、黄色のセミロングの髪と2枚の大きな翼を持つ。髪には白いユリ(マドンナリリー)の花を模した髪飾りをつけている。

【設定】
学園内にある教会で活動するシスター。教会の慈善事業として、孤児院や貧困家庭出身の子供の支援を行っている。その献身的な姿勢から、(某天使姉妹と比較して)「真の天使」とも呼ばれる。ちなみにマリアとは旧知の間柄だが、彼女の悪癖がいつまで経っても改善されないことに悩んでいる。

プライヤ「できたぞぉ!」

男「今度はなにを作ったの?」

プライヤ「食べると嘘がつけなくなる飴だぞぉ」

男「君には倫理観というものがないのかい?」

プライヤ「学問の発展には犠牲がつきものという言い訳があってだねぇ」

男「言い訳って自分で言っちゃってるし」

プライヤ「それで、誰に使えばいいと思う?」

男「それ僕に聞くの?」

プライヤ「でも使ってみたいだろぉ?」

男「………うん」

プライヤ「それじゃあいくぞぉ!」

【誰に使う?】

>>856

ルーティ

プライヤ「好奇心はとめられない! ということでルーティちゃんに使うぞぉ!!」

男「年下の乙女になんてことを!!」

プライヤ「じゃあ誰に使えばいいんだぁ?」

男「うーん。サレム君とか?」

プライヤ「生徒を区別するとか先生としてダメなことだぞぉ!」

男「はっ!僕はなんてことを………」ガクッ

プライヤ「この隙に、すたこらさっさぁ」

プライヤ「都合のいいことにちょうどいた! ルーティちゃーん!!」

ルーティ「ふぇ?」

プライヤ「はい、あーん」

ルーティ「あ、あーん」

プライヤ「素直過ぎて悪い男にだまされないか心配だぞぉ」ポイッ

ルーティ「んっ、あ、甘いれす」コロコロ

男「はぁ、はぁ、やっと追いついたよプライヤ君、ってルーティさん。飴、食べてしまったんですか!?」

ルーティ「ふぇっ? ダメだったんですか?」

男「駄目というかなんというか」

プライヤ「ルーティちゃん、ルーティちゃん。オイラのことどう思う?」

ルーティ「なにって………ちっちゃくてかわいいなぁって」

プライヤ「………………」

男「どんな回答を求めてたのさ」

プライヤ「な、なら先生のことはどう思うんだぁ?」

ルーティ「可愛くて、素敵だなぁって」ポッ

プライヤ「」

男「」

男「効果おかしいんじゃないの?」コソコソ

プライヤ「んー、オイラの理論に穴はないはずなんだけどなぁ」

ルーティ「どうかしましたか?」

プライヤ「えっと、その素敵って感情は、人間としてなのか、異性としてなのか」

ルーティ「両方です」ニコッ

男「」

プライヤ「あー………」

男「ぼ、僕はどうすればいいんだろう」コソコソ

プライヤ「あー、付き合っちゃえばいいんじゃないかぁ?」コソコソ

男「教師だからそんなことできないよ」コソコソ

ルーティ「あんなに顔を近づけて、プライヤさん、羨ましいなぁ」

プライヤ「………ここに1時間の記憶を失うスプレーがあるんだけど」

男「ありがとう」プシュッ

ルーティ「ふあっ」

男「よしっ」プシュッ

男「うぁっ」

プライヤ「………」プシュッ

プライヤ「ふあ~」

プライヤの好感度【10】

~2年目 第2週 日曜日~

ルーク「なぜ男が女を襲ったら犯罪なのに、女が男を襲ったら犯罪にならないんだろうな」

少年「そもそもそういうことがないからだろ」

ライオ「獅子族は女性主流だが、ヒエラルキーは男が上だからなぁ。女性に襲われるということはないなぁ」

ノヘジ「死ね」

ルーク「しかしあれは人間の尊厳の殺人ではないか!」

ライオ「うぅーむ。一般男子はモテたい、あわよくば致したいというのが普通であるが」

少年「そういえばライオはこの前告白されてたよな」

ライオ「うぅーむ。獣形の亜人は強さに惹かれやすいので吾輩は告白されやすい傾向にあるが、やはり同族と付き合うのが正しきあり方であると吾輩は信じている。それゆえに断った。それに吾輩は強くはないから騙しているようでな」

ルーク「同族がいない種族だっているんですよ! だから俺は他の種族の子と付き合わないといけないんだが、運が悪いことに落とし穴にはまってしまってな。いやはめてるのは俺なんだが、穴が追ってくるというかなんというか」

ノヘジ「死ね」

ルーク「うぅ、俺も普通の恋愛がしてぇよぉ」

ライオ「自分不器用であるからして、恋愛はどうも苦手なのである。む、恋愛といえば少年殿の周りには色々おなごがいるであるな」

ルーク「確かに。なんでだ、なんでなんだ。俺よりずっといい目を見てるな」

少年「いや、たしかに周りに女の子がいるけど、別にそういう関係じゃないしなぁ」

ノヘジ「死ね」

少年「………あー、ノヘジもかっこいいぞ。きっと彼女ができるさ」

ルーク「そうそう! あ、そういえばノヘジを気になってる女の子がいるってきいたことあるな」

ノヘジ「!」パァッ

ライオ「ノヘジ殿は透明人間であるからゆえ、外見の美醜はないのではないか? ゆえにイケメンとは判断できな―――」

少年「ばっ! ライオ!!」

ノヘジ「告白された回数が2以上ある奴は皆まつ毛が全部抜けてしまえばいいだろうっ!」ダダダッ

ライオ「………自分、不器用であるからして」

ルーク「ノヘジのことを気になってる女の子がいるのは本当なんだけどな」

少年「本当に?」

ルーク「いや、マジで」

少年「世界は広いな」

ライオ「少年殿もなかなか酷いことを言うのであるな」

男「ふぅむ。今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>863

1ミレイア魔術

ミレイア「………」カキカキ

男「うんうん、真面目に勉強……なに書いてるの?」

ミレイア「はっ!見るんじゃないわよっ!!」

男「ミレイアさんは根が真面目だから息抜きしてもいいけどさ。なに書いてるの?」

ミレイア「………マジカルケミカル非合法魔法少女りこりん」

男「へぇ、ミレイアさんもそういう………なにそれ」

ミレイア「魔法の力を使って化学物質を作りだし、悪いやつらを毒殺する正義の魔法少女よ」

男「………まほ……かが………んん?」

ミレイア「………はっ、この年でそういうもん見てるのが恥ずかしいことって知ってるわよ! 笑えばいいじゃない!!」

男「いや、笑いはしないけど、なにか色々おかしいところが」

ミレイア「そうよ! おかしいでしょ!! 笑いなさいよっ、笑えばいいじゃないっ、あーっはっはっはって」

男「まぁいいや。勉強しようか」

ミレイア「うぅ…辱められた………」

ミレイア【魔術 133】

~2年目 第3週~

ギュッ

ゴッ

メイド「っ!!」

ハハッ

キャハハッ

メイド「………痛い」ポタッ ポタッ

メイド「どうしよう。服が汚れた」

メイド「………こんな顔じゃゼミへ行けないわね」

ゴツッ

メイド「っ!!」

メイド「………」グッ

少女「なんでやり返さないの?」

メイド「っ!?」

少女「やり返さないなら私がやってくるよ」

メイド「駄目です。第二種のせいで第一種様に迷惑をかけるわけには」

少女「大丈夫。私もそうだから」

メイド「え? いえ、それでも駄目です。第二種が犯罪を犯せば……」

少女「まぁ、私がムカついてるからシバくだけなんだけどさ。どう思うよ。シェンメーインさん」

シェン「かかか。人に手を出したってことは、やられて当然さね」

メイド「!?」

シェン「シェンメーインさんもやっちゃろうかね」

少女「よーし、いくぞー」グルグル

メイド「待ってっ!!」

少女「うおーっ!!」

シェン「かかかっ♪」

男「! 大丈夫!? メイドちゃんっ」

ルーティ「血……っ」バタンッ

メイド「ご主人様………」

男「よかった、見た目よりは深くないみたいだけど」

メイド「なぜ、第二種は自由に生きられないのでしょうか」

メイド「私は、何もしてないのに」フラッ

バタンッ

男「メイドちゃん!? メイドちゃん!!?」

男「メイドちゃんは医務室で見てもらってるよ。傷は残らないみたい」

ロウェナ「無事でよかったねぇ」

ベル「傷が残るのはいやだよねぇ。私とリリちゃんは傷ができないけどさ」

サレム「少々時間が遅くなってしまいましたが、今日はゼミ活動を行うのですか?」

男「うん…。やるよ」

男「そうだな…、今週は」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>869

ヒヅキ文系

ヒヅキ【文系 41】

ベルスタシア【文系 180】

ジェラルド【魔導 151】

サレム【理系 229】

ルーティ【魔導 139】

プライヤ【魔導 436】

ロウェナ【文系 162】

ミレイア【魔術 125】

リリ  【魔術 202】

>>865と比べてミレイア魔術下がってへんか

~2年目 第3週 土曜日~

ミーシャ「だいぶ傷が塞がってますね」

マリア「そりゃそうよ。この私が治療したんだから。いやいやだけど」

ミーシャ「差別区別なく苦しむ人を救うことこそ医者としての誓いであり誇りである。はい、復唱」

マリア「学校で耳が痛くなるほど聞いたわよその言葉。でもこの子結局第二種じゃない?」

メイド「っ」ビクッ

ミーシャ「こらっ!」

マリア「別に私が差別してるわけじゃないわよ。私が差別主義者なら治療自体断るっての」

マリア「でもね。世の中がそうであると思ってたらそれは差別にはならないのよ。だから多分その誓いの中の人ってくくりにこの子は入ってないわ」

マリア「わかる?」

ミーシャ「分かりますけど、この子の前でそんなこと言うことないじゃないですか」

マリア「言うわよ。言わせてもらうわよ。そのことわかってるからこそ言わせてもらうわよ」

マリア「私は私が救う人間に区別はあれど差別はしないわ。だけどこの子を治療してたら私を、いや私達をそういう目で見てくる奴は絶対に出てくる」

メイド「すみません。私のせいで皆様に迷惑をかけてしまって」

マリア「だからもし次、怪我したらこっちに来ずに、私達を呼びなさい。あんたの家ってあの可愛い男の子の家でしょ。なら私が行ってもおかしくはないわ」

ミーシャ「まぁ、変人がまた盛ってる程度にしか思われませんよね」

マリア「うるさいわよ。馬鹿ネコ」

マリア「わかった?」

メイド「ごめんな、さい」ペコリッ

マリア「いいのよ。あー、私って骨の髄まで医者だわー」

ミーシャ「今日はなんだかイケメンですね」クスッ

マリア「うるさいわよ! ドラ猫!!」

男「おかえりメイドちゃん」

メイド「ただいま戻りました」

男「僕は今から出てくるけど、鍵をちゃんと閉めて気を付けるんだよ?」

メイド「はい。買い物に行くときは鍵をしめております」

男「買い物は僕がいってくるから!」

メイド「しかし、なら私は」

男「………大丈夫?」

メイド「はい」

男「本当に気を付けてね。それじゃあ僕は行ってくるから」

メイド「行ってらっしゃいませ」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>875

2ヒヅキ

>>871


データの打ち込みミスしてました

正しくはミレイア 【魔術 146】ですね

指摘してくださりありがとうございました。

今日はここまで

おやすみなさい

【名前】ビクト

【種族】兜虫

【性別】男

【性格】熱血漢で努力家。筋肉大好き。

【特徴】赤髪で大きな兜虫の角がある。四本の腕がある。ゴリマッチョ。背中に羽がある。背が高い。

【設定】暇さえあればどこでも筋トレをしてる。彼が筋トレをするとそこの場所だけ1、2度は上がる。頭がよく学園内でも10位以内には入っている。サレム、エンプーサ、ヤツカ、セリカなどの昆虫系の種族は「同士」と呼んでいる。サレム、エンプーサとは知り合いである。
風紀委員兼陸上部(ハンマー投げ)に入っており前は陸上部だけだったが学園長に進められ風紀委員に 入った。(どちらともしっかりこなしている)
筋トレをしていたおかげか切ったり殴ったりしても傷一つつかない頑丈な肉体になった。もちろん角もどんなことをしても折れることはない。角だけで人や物を持ち上げることができる。

【メインキャラクター】
男(>>2
メイド(>>2

《ゼミ生》
ベルスタシア(>>3
ジェラルド(>>3
サレム(>>3
ルーティ(>>4
プライヤ(>>4
ロウェナ(>>4
ミレイア・ロード(>>4
リリ(>>5
ヒヅキ(>>5

【サブキャラクター】
アータル・オルファン(>>6
少年(>>6
マリア?(>>130
ミーシャ(>>130

《登場済み(名前不明も含む)》
マナ(>>7
エリザベス(エリー)(>>7
R-10(>>7
ニースラント(>>8
アリレウス(>>8
イルミ(>>8
ヒダン(>>8
オルレアン(>>9
バジロウ(>>9
ノヘジ(>>9
セフィム(>>10
ディーピカー(>>10
クチナワ(>>10
リンネ(>>10
シェンメーイン(>>11
イヅナ(>>11
ソロ(>>11
モマ(>>11
ヒョウカ(>>12
リューン(>>12
フラジール(>>12
ルーク(>>12
セリカ(>>13
コタロウ(>>13
ハナヨ(花代)(>>13
ペレグリン(>>14
ローエン(>>14
シノ・サトミ(信乃・里見)(>>14
ベリア・ゴエティア(>>15
セラフ・ロートシルト(>>15
オルキヌス・オルカ(>>15
セルリア(>>16
クレル・アークフォード(>>16
ヤツカ(>>16
カルラ(>>47
ロザリア(>>49
リリス・セクトニア(>>51
レーナ(>>111
エンプーサ(>>112
シバエモン(>>126
ベールクレア(>>127
アマネ(>>154
タタラ オソラヤマ(恐山 多々良)(>>171
マユ・ヤマイ(>>172
フー(>>173
コダマ(>>193
ナタリー・シルヴァ(>>244
ジャンヌ・メトレス(>>346
ライオ・キング(>>394
レイン(>>398
エヴァ・ゴエティア(>>555
スザク・アークフォード(>>769
ティファ・ロートシルト(>>772
《未登場(名前だけ登場も含む)》
リーゼ・オルカ(>>245
モモ(>>311
グレゴリー(>>401
クロ(>>638
ワルフ・クライム(>>659
リバーシー(>>770
ラインメハオ(>>771
オー・クラッペン(>>788
リリー・ガブリエラ(>>854
ビクト(>>881


【名前】オルタネート

【種族】リザードマン

【性別】女

【性格】粗暴かつ単純。

【特徴】スローガンが書かれたタスキ着用。風紀委員会対策でヘルメットも装備

【設定】「全種族平等」がスローガンの学生運動グループ…の過激派メンバー。父が所属していた頃のグループは大きく悪名高いグループだったものの支援団体に切られた事もあり、現在学内メンバーは彼女だけ。
スローガンが殴り書きされたトラック型魔導車『テラス学園長退陣号』の上で演説してる事が多い。正直暴れるのが楽しいのと大好きな父がやっていたからやってるだけであんまり考えてない。風紀委員にボコボコにされる常連。

【名前】 プライド・ルーデベルト

【種族】 グレムリン

【性別】 男

【性格】
・傲慢とちょっとツンデレ
・好奇心の申し子で、ボタンを押しちゃいけないと言われると即座に押すタイプ

【特徴】
・白衣眼鏡三白眼

【設定】
・プライヤの兄にして、自称"魔導王"にして、番長勢力の一員にして、"学園四賢人"にして、究極の天才発明家。魔導だけではなく、理系もいける。
・圧倒的天才だが、研究以外サボり過ぎて留年している。
・好奇心の余り、自らの研究でよく事件を起こし、大体リーゼか風紀委員から折檻を受ける。反省はしない。
・弟のことは何やかんやで気にかけている。絶対に表には出さないが。
・魔術王との決戦は伝説として語り継がれ、また学会でのベールクレアとの対立と生徒会に縁がある。
・子供みたいなIQの低い口喧嘩をする。

ヒヅキ「買い物…か?」

男「だめかな。ちょっと色々買うからヒヅキさんの力を借りたいんだけど」

ヒヅキ「………鍛錬で忙しい」

男「重いものとか買うから鍛錬になると思うよ。荷物持って人ごみを進むのも大変だしさ」

ヒヅキ「わかった」

男(わぁ、単純)

男「それじゃあ、よろしくね」

ヒヅキ「……待て」

男「えーっと、なにかな?」

ヒヅキ「駄賃くらいはくれるのか」

男「なにか御馳走するよ」

ヒヅキ「ならいい」

男「あれと、これと、あ、これも必要だったね」

ヒヅキ「そんなに買ってどうする」

男「誰か知らないけど実験機材壊しちゃってね」

ヒヅキ「…私ではない」

男「知ってる。いや知らないけど信じてるから」

ヒヅキ「第六感という、やつか」ウム

男「いや、それは違うんじゃないかなぁ」

ドンッ

「キャッ」

男「うわっ」

男「あぁ、ごめん。大丈夫?」

リンネ「あぁ、ごめんなさいごめんなさい。私の分泌物で貴方の服を汚してしまい申し訳ありません。お召し物の代金は払いますので、汚れた服は燃やすなどしていただければ浄化されると思います。だから許してください」ペコペコ

男「………君は」

リンネ「ひやぁっ。私を食べてもおいしくないです、鬼は筋張ってて美味しくないともっぱらの評判で、あ、こんな私が鬼ですいません」ペコペコ

男「リンネさん、だよね?」

リンネ「はい、リンネですすいません。っ! もしかして過去私が迷惑をかけたどなたかでしょうか。その節は大変申し訳ありません」

男「アータル先生のとこの教え子だよね。僕も学園で教師してるんだけど」

リンネ「! あぁ、一度お会いしたことがあるような。記憶力がなくてすいません」ペコペコ

男「覚えにくい、どこにでもあるような顔ですいません」ペコペコ

リンネ「いえいえっ」

男「いえいえいえっ」

リンネ「いえいえいえいえっ」

男「あー、終わらなそうだからここらへんでやめとこうか」

リンネ「はい。終わらなくてすいません」

男(この自己評価の低さはなんなんだろう。鬼っていったら傍若無人が多いと聞くけど、個人差なの、かなぁ?)

男「それじゃあ買い物の途中だからまた学園で。気を付けてね」

リンネ「はい、気を付けます。360度注意をしながら歩きます!」

男「それはそれでまたぶつかりそうだ」

男「同じ鬼でも大違いだなぁ。ね、ヒヅキさん」

男「………ヒヅキさん?」

ヒヅキ「いったか」ヒョコッ

男「うわぁっ。な、なんで壺の中に?」

ヒヅキ「隠れていた」

男「いや、見ればわかるよ。なんで隠れてるの?」

ヒヅキ「あいつは私の知り合いと良く似ている」

ヒヅキ「だが性格は真逆だ。そのせいで見てるとひどく不安になる」

男「で、壺に入ったと。もう少しなにか隠れ方はなかったのかな」

ヒヅキ「落ち着くぞ」

男「僕の村では壺は棺桶だったから落ち着けないよ」

ヒヅキ「………漬物の気持ちになれる」

男「あの、ヒヅキさん? 荷物持ち頑張ってよ」

男「はい、お疲れ様」

ヒヅキ「……あまり、鍛錬にならなかったな」

男「僕ならひーひー言ってるけどね」

ヒヅキ「鍛え方が違う」フフンッ

男「最近ヒヅキさん、表情が豊かになったね」

ヒヅキ「……そうだろうか」

男「うん。笑うなんてこと全然なかったし」

男「あ、これあげる。荷物運んでもらったからね」

ヒヅキ「……根付か。白百合の」

ヒヅキ「食べれないぞ」ジーッ

男「それはそれで用意してるからさ」

ヒヅキ「ならいい」

ヒヅキ「白百合、か」ニッ

男「気に入ってくれたみたいでなによりだ」

ヒヅキの好感度【44】

~2年目 第3週 日曜日~

ミレイア「むにゃ、むにゃ、おとこぉー、わたひのふくもってき……ずびびびび」

ノヘジ「……………」スヤスヤ

ニース「また寝てるよ。図書館は仮眠室ではないんだけどね」

ニース「ま、夢魔の私が注意できることでもないけどね。そいじゃま、いただきまー―――」

ミレイア「う、うぅん。や、やぁっ、やなのぉ」

ノヘジ「………お、俺は……やって、ない………」

ニース「………ちぇっ、せっかく蓄えたのにさ」

ニース「………おやすみ」チュッ

ミレイア「…ふふっ、りこ、りん、だぁい、すき」

ノヘジ「………………」スヤスヤ

ニース「はらぁ、へったなぁ」グゥゥ

男「うん。綺麗になってるね」

メイド「よかったです」ホッ

男「ついでにおでこの刻印も消せればいいのに」

メイド「それは、犯罪になりますので」

男「あ、そうなんだ」

メイド「御主人様は、私達のことを知らないのですか?」

男「本当に田舎出身だからね。学生時代もこもりっぱなしだったし」

メイド「それにしても、知らなさすぎるように思えます」

男「知る機会がなかっただけだよ。さて、マリアさんも帰ったことだし僕はでかけてくるかな」

メイド「いってらっしゃいませ」

男「行ってきます」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>986

1ベル魔導

男「魔導に関しては実技も大切だからね」

男「本をみてわからなくてもいじってみればわかりやすいし」

ベル「あい! 先生!!」

ベール「だからなんで私の部屋でするのよ!!」

男「えっと、広くて設備が充実してるから」

ベール「これは私が学園からもらった部屋なの。あんたたちのためじゃないの」

男「ほら、そんな眉間にしわよせてないで」

ベル「笑って笑ってぇ~」

ベール「………魔導の勉強がしたけりゃ教えてあげるわ」

ベル「ほんと?」

ベール「この脳みそに直接針を打ち込んで外部からデータをインプットする装置でね」

男「へ!?」

ベル「私に脳みそはないけど」

ベール「大丈夫。コアに打ち込めば一緒よ」ガシッ

ビビビビッ

ベル「あばばばばば」

男「ベルスタシアさぁん!!」

ベルスタシア【魔導 136】



ベル「なんか頭がよくなった気がする!」

男「ぶ、無事なの?」

ベール「私専用で作ったんだから安全に決まってるでしょ」

ベール「固体系の種族なら死ぬけど」

~2年目 第4週~

男「生徒の数が多すぎて把握ができません」

アータル「根性がたりねぇな」

男「じゃあ先輩は生徒のこと覚えてるんですか?」

アータル「可愛い子は覚えてるぜ」

男「駄目な大人だ」

アータル「なんとでもいえ。俺は可愛い女の子の正義の味方なんだ」

男「普通の女の子なら?」

アータル「味方だ」

男「男は?」

アータル「場合による」

男「教師失格ですねっ」

アータル「教師以前に男なんだよ俺は」

アータル「あ、今思い出したんだけどさ」

男「また頼みごとですか?」

アータル「ロクヒョウカって花を探してきてくれねぇか」

アータル「花屋じゃ売ってなくてな」

男「先輩にしては普通のお願いですね。それくらいならいいですよ」

アータル「おう、頼んだぜ」

男(しかし、花………理系かな)

男「詳しそうな人と言えば」

>>900

今日はここまで。

おやすみなさい。

サレム

サレム「ロクヒョウカですか?」

男「うん、知らない?」

サレム「私も昆虫族の端くれ、花の事には詳しいのでお任せください」

サレム「と、言いたいところですが」

サレム「ロクヒョウカは自然に存在しない花なのでそうそう見つかりませんよ」

男「え? じゃあどうすればいいんだろう」

サレム「普通はアルラウネやトレントなどの種族かドルイドが栽培してるのですか」

サレム「………………! 初代学長がドルイドだったので学内に咲いている可能性がありますね」

男「え? なら探せば見つかるかな」

サレム「低い可能性ですけどね。私もお手伝いしますよ」

男「いいの? この学園ってかなり広いけど」

サレム「だからですよ。それにロクヒョウカの蜜は甘美という噂もありますからね」

サレム「では二手に分かれて探しましょうか」

>>905 【コンマ70以下で成功】

呪われしコンマ

サレム「! これは。先生! 先生ありましたよ!!」

男「ほんと!? って、これ?」

男「あまり綺麗じゃないね」

サレム「観賞用ではなく薬用ですから」

男「六つの垂れ下がった花弁か。なんか見てると気分が落ち込むような」

サレム「でもこれから6つの薬が作れるんですよ」

男「これをどうする気なんだろう。実験にでも使うのかな」

サレム「それでは失礼して一口………げふっ」

男「!?」

サレム「お、美味しいとはとても言えませんね。どうやらただの噂だったようです」

男「大丈夫? 顔色がどんどん紫になっていってるけど」

サレム「大丈夫です。なんとか耐えてます」

男「それって大丈夫って言えないんじゃ」

男「先輩、見つけてきましたよ」

アータル「おぉ、見つけてきてくれたか。ってどうしたんだそいつ。顔色やべぇぞ」

サレム「お気になさらず」

男「これって実験用なんですか?」

アータル「んにゃ、女にやるんだ」

男「先輩にしては珍しいセンスですね。あまり好ましいとは思えないのですが」

アータル「うっせ。まぁでも良く探してきてくれたな。今度なんか頼みごとがあったら言ってくれ」

男「………本当に先輩ですか?」

アータル「うっせぇぞ地味眼鏡」プイッ

男「はぁ(なんか先輩調子悪いのかな?)」

男「それじゃあ失礼します」

サレム「失礼します」

バタンッ

男「あれを女の人にプレゼントねぇ。そういう趣味の人なのかな?」

サレム「花言葉は良いのですけどね。ですが女性へのプレゼントとしてはどうでしょうか」

男「花言葉?」

サレム「貴方が健康でいられますように。です」

男「ははっ。アータル先輩が花言葉なんか気にするように思えないよ」

【貢献ポイント 11】

男「さて、今週は」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>912

ジェラルド文系

リリ文系

ヒヅキ【魔術 196】

ベルスタシア【魔術 176】

ジェラルド【文系 58】

サレム【文系 235】

ルーティ【文系 208】

プライヤ【魔導 449】

ロウェナ【魔術 74】

ミレイア【魔導 119】

リリ  【魔術 215】

~2年目 第4週 土曜日~

くつくつと笑うこともできない喉の奥で、シューシューと空気の抜ける音を出しながら

彼の肌を味わう

私より少し暖かい肌に舌を這わせて

想像よりも厚い胸板に手を這わせて

彼の肌を味わう

罪悪感に溺れながら

自己嫌悪に溺れながら

その底で貴方を見る

殺意の単位は羨ましさで

嫉妬の単位は浅ましさで

憎悪の単位はきっと愛

私は貴方を――――――愛しています









サレム「………ふわぁ」ムクッ

サレム「………濡れてる? 寝ぼけてなにかこぼしましたかね」

男「なにそれ」

メイド「あ、花です。名前は知りませんけど綺麗だったので」

男「花瓶が向こうにあるからメイドちゃんの部屋に飾っておきなよ」

メイド「いえ、ご主人様に見せたくて」

男「………」ワシャワシャ

メイド「わっ。なぜ、無言で頭を撫でるのですか?」

男「それじゃあ僕はちょっと用事があるから」

メイド「は、は。いってらっしゃいませ?」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>917

1ルーティ理系

ルーティ「実験の応用で、料理を作ってみました」

男「確かに料理も化学反応の塊だね。どれ一口」モグ

男「………んー、濃くない?」

ルーティ「あ…、すいません、濃い味が好きなんです///」

男「いや、美味しいし、食べれないってほどじゃないけど」

ルーティ「水中種族は塩分に強いので濃い味好きが多いんです」

男「味覚にも種族さがあるのか」

ルーティ【理系 61】

~2年目 第4週 日曜日~

R「天才であるIのお出ましですよ。いやいやまさかいきなり呼び出されるとは。ですがこれもファンサービスの一環として」

ベール「いまよ。捉えなさい」

フラ「あいあいさー♪」

R「ふぎゃあっ!」

ベール「これをここに突っ込んで、がちゃがっちゃすれば」

R「あばばば、あびびびびび」

フラ「大丈夫なの?」

ベール「安心して。私は天才よ」

R「ぷしゅー、ぷしゅー」

ベール「えぇっと、そう、これを差し込めばっ!」

R「資格情報を持たないユニットが接続されました―――デンジャー、デンジャー」

フラ「うあー、真っ赤だぁ」

ベール「くふふ、ははは、あーっはっは!!」ガチャガチャガチャ







少年「どうしたんだ、R-10」

R「Iがどうかしましたか」

少年「人型モードで歩いてるなんて珍しいな」

R「なぜか体が戻らないのですYO」

R「体の節々が痛くて………一体なにが」

少年「成長痛とか?」

R「Iに成長はありませんよ。残念ながらおっぱいも大きくなりません。ごめんなさい少年さん」

少年「なぜ謝る」

男「もうそろそろ服を買いに行こうか」

メイド「まだこの服を着ることは可能ですが」

男「いやつるつるてんだからね」

男「やっぱり子供の成長って早いなぁ」

メイド「大きくなって申し訳ありません」

男「いや、いいことだから。そのままのびのび大きくなってください」

男「あ、でも午前は用事があるから午後にいこうね」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>913

今日はここまで

ヤンデレクチナワさん。渾身のポエム

今さらですけどキャラ設定からだいぶゆがんでしまって申し訳ありません

ジェラ「座学をずっとしてると肩が凝りますね」

男「僕は首と目にくるかな」

ジェラ「僕は首がないからわからない感覚ですね」

男「今さらだけど、どういう構造になってるの?」

ジェラ「生物型の人種にはわからない感覚だと思いますが」

ジェラ「なんだかよくわからないけどそうなってるって感覚です」

男「その説明で理解できるならすごいよ」

ジェラ「リリさんとかならわかるのですけどね」

男「一度食事してるところをじっくり見せてもらっていいかな?」

ジェラ「差別ですよ。そうでなくても人が咀嚼してるところをまじまじと見て楽しいですか?」

男「わりと」

ジェラ「………先生がそんな変態だったなんて」ドンビキ

男「冗談って言ったら信じてくれるかな?」

ジェラ「信じたいですね」

ジェラルド【文系 74】

~2年目 第5週~

男「えーっと、今の皆の成績は」

男「えぇっと、先月は皆どれくらい頑張ったのかな」

ヒヅキ【理系41 文系41 魔術196 魔導58 運動238】

ベルスタシア【理系44 文系180 魔術176 魔導136 運動8】

ジェラルド【理系98 文系74 魔術120 魔導151 運動129】

サレム【理系 229 文系235 魔術29 魔導36 運動8】

ルーティ【理系61 文系208 魔術182 魔導139】

プライヤ【理系70 文系69 魔術49 魔導449】

ロウェナ【理系92 文系162 魔術74 魔導80 運動83】

ミレイア【理系133 文系141 魔術146 魔導119 運動5】

リリ【理系73 文系37 魔術215 魔導223】

男「それじゃあ今週は」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>930

リリ文系

ヒヅキ【魔術 210】

ベルスタシア【魔導 148】

ジェラルド【運動 141】

サレム【理系 239】

ルーティ【魔導 155】

プライヤ【魔導 460】

ロウェナ【理系 105】

ミレイア【魔導 129】

リリ  【文系 52】

~2年目 第5週 土曜日~

エンプーサ「今日の星の並びは悪くないわね」

ロザリア「まだ朝だから星は見えないわねぇ」

エンプーサ「私には見えるのよ」

ロザリア「そんなに不思議なことできるのに、なんでオカルト否定派なのぉ?」

エンプーサ「オカルトが嫌いだから」

ロザリア「なんで嫌いなのかしらぁ」

エンプーサ「ありえないから」

エンプーサ「………月も綺麗ね」

ロザリア「なんだかエンプーサちゃんが遠くに見えるわ」

エンプーサ「私から離れて行ってるのはあなたよ。ロザリア」

エンプーサ「昔から」

男「あ、インクが切れた」

メイド「買って参りましょうか」

男「いや、自分でいってくるよ」

メイド「では、行ってらっしゃいませ御主人様」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>935

1サレム魔術

サレム「趣がありません」

男「なにが?」

サレム「魔術は便利ですが、自分の体を動かさないのは趣がありません」

サレム「魔術師の家政婦なんてもってのほかです」プンプン

男「理解はできるけどさ、いろんな人を敵にまわしてるね」

サレム「魔術は嫌いですね。理解ができません」

サレム【魔術 44】

~2年目 第5週 日曜日~

イルミ「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃっ、がんばりますよ!!」

少年「なんでイルミは燃えてるんだ?」

オル「好きな人に良いところみせたいんだってね☆ ん~乙女♪」

少年「確かに勉強のモチベーションに好きな人のためってのはあるよな」

オル「少年君のモチベーションは?」

少年「勉強が好きだからかな」

オル「つまんね★」

イルミ「見ててくださいねっ、にぃくんっ!!」オリャリャ

少年「下手に勉強を押し付けるよりそっちの方がいいのかもな」

オル「じゃあオルレアンちゃんのこともヘルプミー☆」

少年「オルレアンも好きな人のために頑張れば?」

オル「じゃあ君のためにがんばろっかな☆」

少年「で、何がいいたいんだ?」

オル「照れろよ美少女の甘い囁きだぞ★」

男「さて、今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>939

3ゼミ勉強会

男「………人が集まらないや」

男「まぁ、なにもない日曜日だもんね」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>941

2ミレイア

今日はここまで

おやすみなさい

男「そういえば前から気になってたんだけどさ」

ミレイア「なによ。ミレイアちゃんのことじろじろ見て。スリーサイズは教えないわよ?」

男「なんで『涙目』のミレイアって呼ばれてるの?」

ミレイア「あっかっめっ!! 『紅目』のミレイア!!」

男「いや、ロウェナさんが」

ミレイア「あの幽霊の言うことは半分が嘘で半分が冗談なんだから信じちゃいけないわ」

男「さすがに言い過ぎでは」

ミレイア「いいの! 『涙目』のミレイアなんてロウェナ以外誰も呼んでないんだから」

男「あ、新聞部の部長の人も言ってたなぁ」

ミレイア「っ!」ピキピキ

ミレイア「このミレイア・ロードをコケにするとはいい度胸じゃない。少しずつ血を抜いて吐き気と眩暈を長時間味あわせてやるわ」クックック

男「考えが怖い」

ミレイア「あんたも次『涙目』のミレイアって呼んだら処刑するから」

男「うん、わかったよ―――」

1.『涙目』のミレイアさん
2.『紅目』のミレイアさん
3.『落ち目』のミレイアさん
4.『猫目』のミレイアさん
5.『沈むことのない血染めの月』のミレイアさん

>>948

5

男『沈むことのない血染めの月(クイーンオブルージュ)』のミレイアさん」

ミレイア「沈むことのない………血染めの月?」

ミレイア「……………っ」プルプル

男(あ、やっぱりふざけ過ぎたかな)

ミレイア「かっっっっこいいじゃない! あんたもなかなかの感性をもっているわね」

ミレイア「『沈むことのない血染めの月』………うん、『紅目』もいいけど、ミレイア様にはこっちが似合うわ」

ミレイア「なんてったって私はクイーンだもの!!」

ミレイア「ふふっ、ふふふ、あははははっ。もう誰にも『涙目』なんて言わせないわ!」タッタッタ

男「」ポカーン

―――

――



ミレイア「少年! 少年!!」

バジロウ「お、お前の姉貴だぞ」

少年「そんなに慌ててどうしたんだ。姉さん」

ミレイア「今日から私は『沈むことのない血染めの月』を名乗る事にするわ」ドヤァッ

バジロウ「げふっ」

少年「!?」

ミレイア「私にぴったりでしょ。高貴な感じがむんむんするわ」キリッ

ミレイア「あんたも素敵な二つ名を考えなさい! それじゃ!!」タッタッタ

バジロウ「二つ名って自分で考えるもんじゃないよなぁ。? どうした少年」

少年「………『覚めることのない悪夢(ペイントイットダーク)』と呼んでくれ」キリッ

バジロウ「くはっ!」

少年「俺は夜だ! お前を飲み込む夜だ!!」キリリッ

バジロウ「くくっ、あははははっ! なんで真顔で言えるんだよ!!」

少年「俺に―――――染まれ!!」

オル「なんか男どもがバカやってる」

イルミ「むかしのにぃくんみたいだなぁ」

ミレイアの好感度【26】

~2年目 第6週~

ワイワイガヤガヤ

男「なんだろう。あの人だかり」

ミレイア「人類皆平等を謳うバカが定期的に騒ぎ起こしてるのよ」

ミレイア「見る価値も聞く価値もないからいくわよ」

男「人類皆平等って素敵だと思うけどね」

ミレイア「人類皆平等って言ってるやつの話聞いてみりゃわかるわよ。弱者っていう特権階級を求めてわめいてるだけだから」

ミレイア「優秀な奴は種族問わず優秀なのよ。私の弟みたいにね」フフンッ

男(優秀な人は種族関係なく優秀………?)

男(本当にそうなのかな)

男「今週は」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>952

ベル理系

ヒヅキ【魔術 220】

ベルスタシア【理系 57】

ジェラルド【魔術 130】

サレム【文系 246】

ルーティ【魔術 195】

プライヤ【魔導 471】

ロウェナ【文系 175】

ミレイア【理系 147】

リリ  【魔導 235】

~2年目 第6週 土曜日~

アータル「………よう、元気か?」

アータル「って、元気じゃねえわな」

アータル「あ? こないだの花? 適当に生えてたから引っこ抜いてきたんだよ」

アータル「へぇ、そんな珍しい花だったんだな」

アータル「興味ないから知らなかったわ」

アータル「だから偶然生えてたんだっつーの。おい、なんで笑ってんだよ」

アータル「まぁ、笑える元気くらいはあるみてーだな」

アータル「煙草? すわねぇよ。禁煙してんだ。博打ですっちまってな」

アータル「大丈夫だって。生活費は残してっから」

アータル「いやいらねぇって。押し付けんな、おい、押し付けんなって」

アータル「ガキどもは、まぁ元気にやってるよ。リリーもいるしな」

アータル「それにオルレアンが一番頑張ってる」

アータル「勉強は頑張ってねぇけどな」ケラケラ

アータル「………そんなこと言うなよ。ガキどもが泣くぞ」

アータル「ガキどもが待ってんだよ」

アータル「あ? ………………俺もだよ」

アータル「ちっ。柄じゃねぇこと言わせんなって」

アータル「! おい、大丈夫か!? いや、大丈夫じゃねぇだろ」

アータル「先生呼んでくるわ。無理させてすまなかったな」

アータル「今日はもうゆっくり寝ろ」

アータル「じゃあなババア」

アータル「………また来るわ」

メイド「けほっ、けほっ」

男「! 大丈夫?」

メイド「埃が気管に入っただけですので、お気になさらず」

男「最近たちの悪い風邪が流行ってるみたいだから気を付けてね」

メイド「ご主人様も気を付けてください。なにかあったらマリア様のところへ」

男「あー………それは遠慮したいかなぁ」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>956

1ヒヅキ理系

男「最近真面目に勉強してくれるようになったね」

ヒヅキ「……あの人を目指してるからな」

男「でも魔術以外も勉強してくれるよね」

ヒヅキ「………悪いか?」

男「いや、嬉しいよ」

ヒヅキ「………」フンッ

男「始めはヒヅキさんを見たときどうなるかと思ったなぁ」

男「刀を持ってるって………」

ヒヅキ「………手放さないぞ?」ギュッ

男「それはもう諦めてるから」

男「なんだかんだやってきたよね。僕たち」

ヒヅキ「……お前の言うとおりにしてたら強くなったからな」

男「それはなにより」

ヒヅキ「……それに」

男「それに?」

ヒヅキ「………メイドの作る飯が美味い」

男「ヒヅキさんらしいや」

ヒヅキ「………」ベシッ

男「痛いっ!」

ヒヅキ【理系 54】

~2年目 第6週 日曜日~

オル「おーい」

アリ「私様を呼んでいるのですかだぜ?」

オル「わっ、変なしゃべり方★」

アリ「余計なお世話なのですぜ」

オル「まぁいいや。ちょっと用事あるから店番かわってちょ★」

アリ「そんないきなりですぜ」

オル「ちょっと会いに行かなきゃいけない人がいるのさ☆ 商品食べてていいからさ♪」

アリ「商品には手を出さないけど困った人がいるなら」

R「手を貸すのが私達」ニョキッ

リリ「奉仕部の活動ですね」ヌルッ

オル「どこから出てきた★」

オル「でも、助かるわ。ありがとうございます」ペコッ

オル「戻らなかったら放っておいていいから!」

R「Iの計算ではデートですね」

リリ「デートもサポートしたほうがいいのでしょうか」

アリ「それは出歯亀ってやつだと思うのですぜ」

男「うちの学園って特徴がありすぎる人が多いと思う」

ベル「自分のキャラが薄いからじゃないかな!?」

男「………」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>961

2ロウェナ

「………」フワフワ

男「あ、ロウェナさんが浮いてる。おーい、ロウェナさーん!!」

「!」

【コンマ判定】

>>964

りょうこんま

ロウェナ「その位置だとおねーさんのパンツが見えるかい?」

男「別に覗いてませんから」

ロウェナ「にゃはは。見てもいいっていったらどうする?」

男「見ません」

ロウェナ「むぅ。おねーさんに魅力がないと申すか」

ロウェナ「ロウェナさんファンクラブであるロックンロールロウェナさん、通称『RRR』のメンバーに怒られるよ?」

男「またそんなバカなこと………いや、本当にありそう」

ロウェナ「見た目だけはいいからねぇ」

男「―――」

1.見た目は可愛いですよね

2.中身も素敵ですよ

3.ジェラルド君の方が可愛いですよ

4.見た目が好みなんで付き合って下さい

>>966

ロウェナ「確かに」マガオ

ロウェナ「ジェラルド君はなんであんなに可愛いのかね」

ロウェナ「噂ではジェラルド君の口の中を覗きたいフェチもいるとか」

男「まぁ、でもロウェナさんも可愛いことは確かですけど」

ロウェナ「!」

ロウェナ「えへへぇ、落としてあげるとか高等テクニックを使いやがってうりうり」

ロウェナ「おねーさんの胸はキュンキュンしてるぞい? ほら触って触って」

ロウェナ「ドキドキなおねーさんのハートが………止まってる! そうか! 幽霊だから!!」

男「なに小芝居してるんですか」

ロウェナ「うへへ」ギュッ

男「あと、あんまり抱き着かないでください」

ロウェナ「照れなさんな、うりうり」

男「いえ、そうじゃなくて」

ロウェナ「?」

男「さっきから殺気をばしばし感じてるんです」

リリス「………」ゴゴゴゴゴ

ロウェナの好感度【46】

~2年目 第7週~

男「アータル先輩、今週は休みなのか。どうしたんだろう」

ジェラ「あ、先生」

男「おはようジェラルド君」

ジェラ「おはようございます。あの先生、ご相談が」

男「なに? 悩み事かな?」

ジェラ「最近視線を感じるようになって、なんでかなって思ってたら先日こんなものをみつけて」ペラッ

男「ジェラルドファンクラブ………グッドグッドジェラルドくん。『GGG』か」

男「………先日のロウェナさんの言葉が信憑性を帯びてきたな」

ジェラ「正直、困ります」

男「確かにじろじろ見られるのはいい気分とは言えないよね」

男「風紀委員に相談してみたらどうかな?」

ジェラ「そう、ですね。でも悪いことしてるわけでもないですし」

男「別にファンクラブをつぶすってわけじゃないんだから。もっと健全に活動してくれればいいんだから」

パシャッ

ジェラ「わっ」

男「眩しっ」

タタタタ

男「………まともに活動してくれるようになるといいね」

ジェラ「………もうやだ」

男「さすがにゼミ室にまではこないか」

男「さて今週は」

亜人【ヒヅキ・ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>970

2ルーティ

ヒヅキ【理系 65】

ベルスタシア【魔導 158】

ジェラルド【運動 151】

サレム【理系 251】

ルーティ【理系 77】

プライヤ【魔導 484】

ロウェナ【運動 96】

ミレイア【文系 151】

リリ  【魔術 227】

~2年目 第7週 土曜日~

シェン「街で人間が死んでたってさ」

少女「一種? 二種?」

シェン「二種ちゃんね」

少女「だろうねー」

シェン「予想外の反応だねぇ」

少女「街中で死ぬのは珍しいけど、二種が死ぬこと自体は珍しいことじゃないよ」

シェン「あ、間違えたよ」

少女「え? 一種なの?」

シェン「死んでたんじゃない。殺されてたんだよ」

少女「………ふーん」

少女「……なんかムカつく」ガシガシ

シェン「探偵ごっこでもするかい?」

少女「そんな無駄な事はしないよ。でも第二種殺しは出会ったらシバく」ムキッ

シェン「くくく。あぁ、もう一つ」

少女「なぁに?」

シェン「食われてたよ」

少女「………鬼、かなぁ」

シェン「鬼でもやるのかい?」

少女「その子って男? 女? 大人? 子供?」

シェン「肉付きの良い男だったよ」

少女「見てきたんだ」

シェン「まぁねぇ」

少女「男ならいいや。あーでもイケメンだったら惜しかったかな」

シェン「かっこよくはなかったね。シェンメーインさん基準だけどね」

シェン「で、子供だったらどうする気さね」

少女「ムカつくから犯人捜す」

シェン「優しいのか優しくないのか。相変わらずわかんないね」

少女「私の行動基準はムカつくかムカつかないか。単純でしょ」

シェン(力持ったガキ大将、ってとこかねぇ。かかか)

男「今日は家の中にいること。いいね?」

メイド「? はい」

男「今日は僕が買い物いってくるから。鍵はちゃんと閉めて」

メイド「わかりました。いってらっしゃいませ」

男「誰か来ても開けなくていいから」

メイド「? はい、わかりました」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>977

2ルーティ

ルーティ「あ、いらっしゃいませ」

男「………魚屋にルーティさんがいる」

ルーティ「! せ、しぇんしぇっ///」

男「えーっと、お仕事かな?」

ルーティ「は、はい。働かせてもらってます。はい、お魚好きなので」

男「それはどっちの意味で?」

ルーティ「どっちも、です」

男(意外だ)

ルーティ「やっぱり先生もそういう目で見るんですね」ウルウル

男「い、いや別にそういう目で見てないよ。あ、今日の夕飯は魚にしようと思うんだけどなにがいいかな?」

ルーティ「えっと、新鮮なイッカクウオが入ってます」

ルーティ「煮つけが美味しいんですよね」ジュル

男「あー、よかったら僕の家で一緒に食べる?」

ルーティ「! あ、でもお母さんがご飯作って待ってるんです。でも先生の家、行きたいな」

男「メイドちゃんのごはん美味しいからね」

ルーティ「あ、はいっ。メイドちゃんのごはん食べたいです!」

オーイ

ルーティ「あ、お仕事なので、すいません」

男「頑張ってね」

男「………ここにきたらルーティさんに会えるのか。またこよう」

ルーティの好感度【60】

男「………あれ、何か聞こえたような」

男「路地裏から?」

男「あんな事件があったから気になるな」

男「だけど人間を殺すだなんて………」

男「やっぱり、第二種の人間は………………」

男「第二種の人間でもいい人はいっぱいいるのに」

キャーッ

男「! やっぱり空耳なんかじゃなかった」

男「………どうしよう」

1.声のした方へ行く
2.聞かなかったことにする

>>982から>>987までの多数決で決定】

今日はここまで

次は新しいスレになりますので、今後もよろしくお願いします。


行く

1

安価忘れてた
1で

【名前】エグゾセ・リゲイアー

【種族】セイレーン

【性別】男(装女子)

【性格】一人称は「俺」で、口調や振る舞いも男性に似せている。周囲からは頼れる兄貴(姉御)と思われているが、ルーティのような恋に恋する女の子としての一面も持つ

【特徴】青髪の中性的な容姿の半人半魚で、黒いエナメルジャケットを着用し、下にはさらしを巻いている。大昔は半人半鳥だったセイレーンの原始的特徴を残すといわれる貴重な一族出身で、魚の胸ビレのような発達した腕はかつての翼だったと考えられている。この腕を用いて水面上をトビウオの如く滑空することができる

【設定】海洋マフィアの現ボスの一人娘だが、本人は後を継ぐつもりはないらしい。男装している理由は父親がエグゾセを後継者に据えるために男として育てようとした家庭的事情によるものだが、そもそもセイレーンは女性しかいないので周囲は男装を半ば公認している状態になっている。本人は一人の娘として扱ってくれない父親に反発しながらも、男装自体は悪くないと考えている。ルーティのような異性を魅了する歌声は持っていないが、聴覚器官にダメージを与えるほどの叫び声をあげることができる。オルキヌスやリーゼとは基本的に仲が良くないが、逆に風紀委員とは仲が良い

【メインキャラクター】
男(>>2
メイド(>>2
《ゼミ生》
ベルスタシア(>>3
ジェラルド(>>3
サレム(>>3
ルーティ(>>4
プライヤ(>>4
ロウェナ(>>4
ミレイア・ロード(>>4
リリ(>>5
ヒヅキ(>>5
【サブキャラクター】
アータル・オルファン(>>6
少年(>>6
マリア?(>>130
ミーシャ(>>130
《登場済み(名前不明も含む)》
マナ(>>7
エリザベス(エリー)(>>7
R-10(>>7
ニースラント(>>8
アリレウス(>>8
イルミ(>>8
ヒダン(>>8
オルレアン(>>9
バジロウ(>>9
ノヘジ(>>9
セフィム(>>10
ディーピカー(>>10
クチナワ(>>10
リンネ(>>10
シェンメーイン(>>11
イヅナ(>>11
ソロ(>>11
モマ(>>11
ヒョウカ(>>12
リューン(>>12
フラジール(>>12
ルーク(>>12
セリカ(>>13
コタロウ(>>13
ハナヨ(花代)(>>13
ペレグリン(>>14
ローエン(>>14
シノ・サトミ(信乃・里見)(>>14
ベリア・ゴエティア(>>15
セラフ・ロートシルト(>>15
オルキヌス・オルカ(>>15
セルリア(>>16
クレル・アークフォード(>>16
ヤツカ(>>16
カルラ(>>47
ロザリア(>>49
リリス・セクトニア(>>51
レーナ(>>111
エンプーサ(>>112
シバエモン(>>126
ベールクレア(>>127
アマネ(>>154
タタラ オソラヤマ(恐山 多々良)(>>171
マユ・ヤマイ(>>172
フー(>>173
コダマ(>>193
ナタリー・シルヴァ(>>244
ジャンヌ・メトレス(>>346
ライオ・キング(>>394
レイン(>>398
エヴァ・ゴエティア(>>555
スザク・アークフォード(>>769
ティファ・ロートシルト(>>772
《未登場(名前だけ登場も含む)》
リーゼ・オルカ(>>245
モモ(>>311
グレゴリー(>>401
クロ(>>638
ワルフ・クライム(>>659
リバーシー(>>770
ラインメハオ(>>771
オー・クラッペン(>>788
リリー・ガブリエラ(>>854
ビクト(>>881
オルタネート(>>887
プライド・ルーデベルト(>>888
エグゾセ・リゲイアー(>>991

>>992さんいつもありがとうございます。

次スレ立てました

男「僕の生徒は亜人だらけ」ロウェナ「おねーさんを称える三回目!」
男「僕の生徒は亜人だらけ」ロウェナ「おねーさんを称える三回目!」 - SSまとめ速報
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