俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」part2 (1000)

ガンダムSEEDスレ
死に戻りをした俺が安価とコンマでC.E世界で戦うスレです


part1
俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519562496/)


前作(これは途中で戦死Endを迎えたので読まなくても多分大丈夫です)
俺「安価で連合と戦う2」
俺「安価で連合と戦う2」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519297949/)

前々作(これを読んでおかないと今回の話が分かりにくいです)
俺「安価で連合と戦う」part1
俺「安価で連合と戦う」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517474180/)

前前前作
俺「安価でアクシズと戦う」part1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1516504519

前前前前作
俺「安価でエゥーゴと戦う」part1
俺「安価でエゥーゴと戦う」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514982633/)

コンマ判定は99がクリティカル00は0扱い
指定された安価先が事故ってる場合は下を採用します
初期俺の強さは最弱スタート
現在強さ中堅級(ディアッカ並み)未覚醒
一回の投稿に対しての選択肢やコンマの連取りは下にズレます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1519954764

前スレ1000成功
ユニウス・セブン跡

強行偵察型ジン「」ドウッ

俺「ふう~…」

キラ「良かった…」

俺「いや、アレがここに居たんだ。だとすると…」ドウッ

キラ「え?何処へ行くんですか?」ドウッ

俺「ああ…やっぱり…」ガシッ

救命ポッド「」ピコーンピコーン

キラ「え?救命ポッド?…どうしてこんな所に…」

俺(もうここまで来ると運命めいた物まで感じてしまうわ…)

俺「…とりあえず持って帰るぞ」

キラ「あ、はい…そうですね。こんな場所に置いて行く訳にもいきませんし…」


アークエンジェル
格納庫

ナタル「つくづく君は落し物を拾うのが好きなようだな」

マードック「あけますぜ」

俺「…。」

キラ「あの…大丈夫ですか俺さん?帰って来てからな顔色が…」

俺(…この世界で最初に俺と心を通わせて、その後3年越しにやっと救出した…俺の奥さん)

俺(そして…平和になった世界で俺にトドメを刺した張本人であり、とても大切な人…)

「ハロー、ハロー、ハロ、ラクス、ハロ」

全員「???」

俺(俺はこの世界では皆んなを助けると決めた…)

俺(だから俺も…俺達自身もまた、自分達の問題にちゃんと向き合って話し合い…カタを付けろって…事なんだよな…)

???「ありがとう。ご苦労様です」

俺(俺は…)


1自分の問題と向き合う為に彼女の手を握る
2キラに任せる


多数決下5まで

アークエンジェル
格納庫

ラクス「あら?あらあら?」スー

「ハロハロ?ハロハロ?ハロ、ラクス!ハロハロ!」

キラ「あ、危なー」

俺「…。」ガシッ

ラクス「ありがー」

シュウウン

ラクス(え?…これは…周りが宇宙に…)

俺(思い出せ…ラクス…。俺たちは…)



俺『ラクス…いつか必ず俺が君を…クライン派から…全てのしがらみから救い出してやる…』ギュウ

ラクス『はい…』ポロポロ

俺『そして人類の革新が終わった後は…何処かゆっくりできる場所でひっそりと2人で過ごそう…』ジワッ

俺「あの時みたいに…」ポロポロ

ラクス『ええ。必ず…』ポロポロ



ラクス『わたくし達の未来は貴方がたの好きなようにはならないのです』グッ

俺『ああ。何がクライン派だ。何がロゴスだ。この世界を…人類を…好きに操れると思うな!』カチャ



俺『ラクス…。もう…死んだと思っていた君を…またこうして抱き締められる事が…本当に嬉しい…』ポロポロ

ラクス『わたくしも…わたくしもずっと…ひっく…うぅっ…あぁぁぁ!…』ポロポロ

俺『帰ろう…アーガマへ…』ポロポロ

ラクス『はい…グスッ…今度こそ…離さないでください…』ポロポロ

俺『ああ…約束する。…もう絶対に離さない…』ギュウ

ラクス『わたくしも…もう…絶対に離れません…』ギュウ

俺『ラクス…』ウイーン

ラクス『俺さん…』チュッ



ラクス「これ…は…」

俺(思い出したか…ラクス…)


俺がNTに覚醒しましたNTレベル1

アークエンジェル
格納庫

ラクス「」ドサッ

俺「あ…」ギュッ

ナタル「お、おい!気絶したぞ!」

俺(俺も記憶取り戻した時は同じように気絶した…だからか…)

ナタル「貴様。何かしたのか?」

俺「え…いや、危ないと思って触れただけですが…」

マリュー「確かに私からも何かした風には見えなかったけど…」

俺「…ずっとポッドに入ってたから疲労が溜まってたんじゃないですかね?」

俺「だから救助されて安心して緊張が解けたとか」

キラ「出て来た時の最初の様子は緊張してた風には見えませんでしたが…」

俺「女の子はそう言うの顔には出さないからな。まだそう言うのキラには分かるまい」

キラ(いつだったら分かるんだろう…)

ムウ「だがこれは…ザフトのモンだぞ…」

俺「…。」

俺「…とりあえず彼女が目を覚ましてから話を聞いてみたら良くないですか?」

ムウ「なんかえらい彼女の肩を持つじゃないか。…まさか知り合いなのか?」

俺(変な所で勘を働かせるのやめろよこの人…)

俺「そう言う訳じゃなくて…。えーと…後でこの子の口から直接聞いたら分かると思いますが…この子。プラントの歌姫ですよ」

全員「ええー!?」

俺(やっぱりラクスの知名度はまだ連合には届いて無いのな)

アークエンジェル
食堂

俺(…ああ、どうしよう。…ラクスが起きたらなんて話そう)

俺(…聞きたい事も山程ある)

俺(ああ…とりあえず触れてみたけど…どうしようなんも考えてなかった…)

カガリ「おい俺。なんか悩んでるのか?」

俺「カガリか…」

カガリ「悩みがあるなら私に相談してみろよ。力になれるかもしれないぞ?」

俺「う~ん…」

俺「じゃあ…」

カガリ「ああ。なんでも話してくれ」

俺「殺されたけど、今もまだ尚やり直せると思ってたらどうすれば良い?」

カガリ「…。」

カガリ「…ごめん。やっぱちょっと内容がぶっ飛び過ぎてて訳が分からん」

俺「だよな…」

カガリ「まあやり直せるとお前が思ってるならやり直せるんじゃ無いか?」

俺「そうか?」

カガリ「なんの話かさっぱり分からないけど…そもそも殺されたなら死んでるだろ」

俺「あ、ああ。それもそうだよな…」


ガシャン

俺(さっきから何かえらいモメてるなあっちは…)

フレイ「…あ!…も、もちろん、キラは別よ…それは分かってるわ。でもあの子はザフト子でしょ?コーディネイターって、頭いいだけじゃなくて、運動神経とかも凄くいいのよ?何かあったらどうするのよ!…ねぇ?」

キラ 「…えー…あぁ…え…」

ミリアリア「フレイ!」

カズイ「でも、あの子はいきなり君に飛びかかったりはしないと思うけど…」

フレイ「…そんなの分からないじゃない!コーディネイターの能力なんて、見かけじゃ全然分からないんだもの。凄く強かったらどうするの?ねぇ?」

キラ 「…。」

俺(なんかキラがフレイの手下みたいだな…)


ラクス「まぁ!誰が凄く強いんですの?」スタスタ

俺「ブー」

カガリ「うわっ!お前なんだ汚いなおい!」

俺(す、凄く強い人来た…)

アークエンジェル
食堂

ラクス「わぁー…驚かせてしまったのならすみません。わたくし、喉が渇いて…」

ラクス「…それに笑わないで下さいね、大分お腹も空いてしまいましたの。こちらは食堂ですか?なにか頂けると嬉しいのですけど」チラッ

カガリ(なんかあの子こっち見てんな)

俺(来いって事かな?…)

キラ「ちょ、ちょっと待って…」

カズイ「鍵とかってしてないわけ…?」

フレイ「やだ!なんでザフトの子が勝手に歩き回ってんの?」

ラクス「あら?勝手にではありませんわ。わたくし、ちゃんとお部屋で聞きましたのよ。出かけても良いですかー?って。それも3度も」

ラクス「それに、わたくしはザフトではありません。ザフトは軍の名称で、正式にはゾディアック アライアンス オブ フリーダム…」

フレイ「な、なんだって一緒よ!コーディネイターなんだから!」

キラ「…。」

ラクス「同じではありませんわ。確かにわたくしはコーディネイターですがーー」

俺「ス、ストップストップ!うん2人ともこの辺で…」

俺「はいプレイ。俺が代わりに食事も飲み物も持って行くから」

ラクス「まあ。貴方が持って来て下さるのですか?」

俺「うん。だから早く部屋に帰ろう」スタスタ

ラクス「お騒がせしてごめんなさい皆様。わたくしちゃんと部屋に戻りますわ」スタスタ

カガリ「…。」

カガリ「なんかあいつが持ってくって言ったら、えらい素直だったなあの子…」

キラ「そう…だね。あの子が来てから俺さんの様子もおかしいし…」

キラ(もしかしたらやっぱり知り合いなのかな…。僕と…アスランみたいな…)

アークエンジェル
ラクス部屋

俺(なんかこうして久しぶりに会ってみたが複雑な気分だな…憎しみとか全く湧かないや…)

俺「えーととりあえず…久しぶり?って言うのかな…こんな時…」

ラクス「ごめんなさい!」土下座

俺「いや、いきなり土下座されても困るんだけど…」

ラクス「わたくしは…貴方に取り返しのつかない事をしてしまいました…グスッ…」ポロポロ

ラクス「またこうしてお会いできるなんて…夢にも思って無かったので…」ポロポロ

俺「まあ正直俺だって驚いた…」

俺「まさかこんな場所まで戻るとはな…」

ラクス「…。」ポロポロ

俺「とりあえず…話ができないから涙拭こう?」

ラクス「ごめんなさい…」ポロポロ

俺(まさかこんな泣かれるなんて予想して無かったな…)

ラクス「とても愚かな過ちをしてしまったわたくしを…貴方は許して下さいますか?…」

俺「その姿を見せられたら、とりあえずかなり反省したのはわかってるよ…」

ラクス「…。」ポロポロ

俺「とりあえず先に言っておきたい」



1あんな事になったけど今でも俺だって君が好きだよ。でも1つだけ伝えておかなければならない事が…
2ここに離婚届がある
3浮気してごめんなさい


多数決下6まで
今後の物語にかなり関わります


アークエンジェル
ラクス部屋

俺「あんな事になったけど今でも俺だって君が好きだよ」

ラクス「俺さん」ギュウ

俺「うわっ…」

ラクス「ありがとう…ございます。そして…ごめんなさい…」ポロポロ

俺「…。」

俺「…1つだけ伝えておかなければならない事があるんだ」

ラクス「…はい。何でも仰って下さい。…覚悟はできております」

ラクス「わたくしは貴方に何をされても文句は言えません…全て受け入れます…」

俺「そうか…」

俺「じゃあ覚悟しといてくれ…これには君も巻き込む事になる…」

ラクス「はい…」

俺「…。」

ラクス「…。」

モミモミモミモミ

ラクス「え…あん。俺さん?…やぁっ…///」

俺「…。」

モミモミモミモミ

ラクス「あうっ…い、いきなり帰って来て…わたくしとヤりたくなったん…アン!…です…か?…ハア…ハア…///」

俺「…。」

ラクス「そこにベッドがあります…それならばそっちで…」

俺「…違うんだ」

ラクス「はい?」

俺「これを見てくれ…」ヌギヌギ

ラクス(あっ!少年時代の俺さんの…///)

ラクス「えっ?…」

俺「…そう言う事だ」

ラクス「こ、これは…」サワサワ

俺「大好きなラクスっぱいを揉んでもサッパリなんだよ…」

ラクス「…。」

俺「そう…過去の死の影響だろうなこれ…」

俺「完全に…EDだ…」

アークエンジェル
ラクス部屋

ラクス「ごめんなさい…やっぱりわたくしのせいで…」ポロポロ

俺「俺が悪かったのもある…」服着る

ラクス「こ、これもわたくしの責任です…一生かけて貴方の治療をしますから…」ポロポロ

俺「君が全て背負い込む必要は無い。君は君の幸せを掴んでくれたらいい…」

ラクス「そんな寂しい事を言わないで下さい!」ポロポロ

ラクス「今更わたくしは貴方以外と…幸せを掴めません」ポロポロ

俺「…。」

ラクス「だから改めて…宜しくお願いします…アナタ…」ポロポロ

俺「…いいのか?君が好きなアレができないんだぞ?」

ラクス「わたくしは二度と同じ過ちは致しません…貴方が望む時以外はわたくしはしない覚悟です…」

俺「ラクス…」

俺「ありがとう…ありがとう…」ギュウ

ラクス「わたくしこそ…これは夢ではないですよね…」ギュウ

俺「ああ大丈夫だ。今度こそ…俺達もやり直そう…」

ラクス「はい…いつかは貴方のソレも治療して必ず…」

ラクス「ですが…わたくし以外の女性はくれぐれもお気をつけ下さい…」

俺「??」

ラクス(貴方の死後…大変な事になったのをわたくしは忘れません…)


ラクスの好感度が11(真の愛に目覚めた)に上がりました

アークエンジェル
ラクス部屋

ラクス「それで…これからどうするのですか?」

ラクス「とりあえずわたくしは未来をあまり変えないように、最初の世界でこの艦に乗艦した時と同じ行動を取りましたが…」

ラクス「…と言っても貴方やカガリさんがここにいる事。…イージスがこちら側にある事は既に違ってましたが」

俺「…え?カガリは乗って無かったの?」

ラクス「はい。わたくしが嘗てこのタイミングでアークエンジェルに乗艦した時カガリさんは居ませんでした」

俺「なるほど…俺の介入で歴史に歪みが…」

ラクス「そもそも貴方がこっちにいる事自体、前と歴史が違うのですが…どうして今度はこちら側に?」

俺「…嘗て救えなかった人達をこちら側なら救えるんじゃないかと思ってさ」

俺「それに変に時代を知ったままクルーゼに近付くのは危険そうだったし…」

ラクス「そう言う事ですか…。2周目の世界でわたくしを無視した事は?」

俺「あ、あれは俺であって俺じゃないから!何故かコーディネイターの家系に生まれて転生した俺で記憶も無かったし仕方無い!」

ラクス「…。」ジイッ

俺「…う」

ラクス「…まあ、今は信じてあげます」

俺「あ、ありがとう…」

ラクス「それとこれからですが…」

俺「とりあえず仲間を集めてまた世界を救う」

ラクス「はい。勿論です。ですが今度はわたくしを仲間外れにしないで下さいね!」

俺「ああもうそんな事はしない…だがラクス?MS乗れるのか?俺と一緒なら戦いの記憶は失われてる筈だが…」

ラクス「わたくしは…」


コンマ下二桁
80以上鬼嫁ラクスちゃんのままだった(超エース級、NTレベル4、種割れスタート)
21~79操縦の仕方だけ忘れた(新兵弱、NTレベル4スタート)
20以下俺と一緒だった(新兵弱、NTレベル1スタート)

安価下3

アークエンジェル
ラクス部屋

ラクス「あのピキーンや脳内会話はできるのですが、操縦の仕方は忘れてしまいまして…」

俺「いや、その時点で俺より凄い…今の俺は脳内会話すらできんぞ…」

俺(神様酷いよ…)

ラクス「そうですわね。さっきから脳内会話しようと色々送ってるのですが…できなくて悲しいですわ…」

俺「…まあ勘さえ取り戻せば、いずれはなんとかなるだろ」

ラクス「フフ頑張って下さいな」

俺「後は現状整理だ。これからラクスの身柄はアークエンジェルが持ったまま恐らく地球軍の第8艦隊と合流する」

俺「アークエンジェルは月基地じゃなく、アラスカに向かう事になるからそれまでに君を連れ出さなければアウトだな…」

ラクス「わたくしのお父様は助けたいのですが…」

俺「ああ。必ず助ける。あの人が死ぬとクライン派が一気に過激になり、ラクスがまた担がされてしまう事になるからな…」

俺「後はカガリの父親も助けないとな…若過ぎるカガリではオーブを抑える事ができないのも知ってる」

ラクス「プラント、オーブ…次は…」

俺「地球軍からは…まあそれは戦いながら探そう。この中の1人でも欠けるとまた決着が2年後になってしまうだろうな…」

俺「とにかく今は生き延びてオーブを目指す」

ラクス「はい。頑張りましょう!」

アークエンジェル
格納庫

俺(できる事ならこのアークエンジェルクルーのメンバー全員仲間にできたら最高なんだがかなあ…)

キラ「俺さん。ラクスさんとは仲良いんですか?」

俺「え?ああ…まあ…。ちなみにこれ皆んなには秘密な」

キラ「ええ…」

俺「ラクスは立場の問題もあって、この艦じゃあ話しできる人居ないからキラも彼女と仲良くしてやってくれ」

キラ「分かりました。頑張ります…」

俺「あ、そう言えば地球軍の先遣隊がここに迎えに向かっているんだっけ」

キラ「そうみたいですね…確かその艦にはフレイのお父さんも乗ってるって…」

俺「そうなんだ?」

「総員第一戦闘配備!繰り返す!総員第一戦闘配備!」

「キラ・ヤマト。俺はブリッジへ!」

キラ「え!?」

俺「あ…」

俺(あ…そうかこのタイミング…いっつもフレイの父親ヤッてたの俺らやったんかよ…)

キラ「行きましょう!」スー

俺「あ、ああ…」スー


廊下

俺「ん?」

キラ「えっ?…」

フレイ「キラ!」

キラ 「!?」

フレイ「戦闘配備ってどういうこと?先遣隊は?」

キラ「分からない。僕にはまだ何も…」

フレイ「大丈夫だよね!?」

フレイ「パパの船、やられたりしないわよね?ね!?」

キラ 「大丈夫だよフレイ…僕達も行くから…」

俺(そもそも、まだ俺らが出撃すると決まった訳じゃないんだが…)

俺「キラ。先にい」

ウイーン

俺「うわあ…おまっ…!」

ラクス「戦いになるんですか?わたくしの機体は?…」

俺「ある訳ないやん…ラクス今一応ザフト寄りの扱いなんだぞ?…」

ラクス「そうなんですか…」シュン

俺「分かったらほら。部屋に帰って」

俺(相変わらずフレイと逆の意味で発言がとんでもないな…)



コンマ下二桁
61以上ナタルの提案でアークエンジェルだけでも離脱になった
60以下助けに行く事になった

安価下2

コンマ61
アークエンジェル
ブリッジ

フレイ「援護に行かないって…どう言う訳よ!」

キラ「…。」

俺(アレ?俺がザフトにいるこの時…アークエンジェル参戦してたよな?…まさか俺がイージスパクったから脅威にならんと判断した?…)

俺(こんな所にも歴史に歪みが…)

俺(と言うか行かないとヴェサリウスがフレイの父親殺してしまうと思うが…)

サイ「フレイ。ここはブリッジだから…」ガシッ

ナタル「敵にはジンしか居ない。我々の任務は月から発進した本隊と合流する事だ」

ナタル「…振り切れるならば無駄な戦闘は避けた方が良い」

マリュー「モントゴメリーの艦長も私達にランデブーは中止。自力で本隊と合流するように反転離脱を打電して来たのよ。フレイさん…だから…」

フレイ「でもあの船にはパパが…!」

ムウ「しかし戦況が悪いな…このままじゃあ…」

パル「モントゴメリー!撃沈されました!」

俺(ああ…やっぱヴェサリウスがビーム砲で…)

フレイ「いやあああぁぁ!」

キラ「あっ…フレイ…」ガシッ

マリュー「くっ…!急いで!この宙域より急速に離脱します!」

マリュー「俺君は万が一に備えてイージスで待機!」

俺「了解!」スー


キラパイロット継続
フレイ、キラを誘惑
ラクス解放無しルートに入りました


これのメリットってなんだろうか?
フレイがキラに父親守ってくれなかったと攻めなくなる?

>>92
フレイが志願しないから俺、カガリ以外のカトーゼミ組とフレイが皆んな仲良くイザークが撃ち落とすシャトル行き

失敗したらの話でした
しっかりパパが死んだから俺とラクスとカガリとアスラン以外原作ルートなぞってます
続き書いていきます

アークエンジェル
ラクス部屋

カガリ「それにしてもプラントの議長の娘がこの船に乗る事になるとはな…」

ラクス「あら。オーブの代表の娘も乗っていらっしゃるのでは?」

カガリ「なっ!?…お前。私の事を知ってるのか!?」

ラクス「はい。同じ年頃で同じ境遇の彼女とは仲良くなれそうだなあと前々から思っていらしたので」ニコニコ

カガリ「だからか…」

カガリ「けど、他の皆んなには内緒だぞ?」

ラクス「はい。その代わりカガリさんも偶にはわたくしのお話相手になって下さいね」

カガリ「ああ…まあそれくらいなら、いくらでもなってやるよ」

ラクス「ありがとうございます」

俺(上手いなラクスの奴…ザフトの歌姫を演じつつ話し相手を作って行ってる…)

俺(それに今のカガリならワンチャン仲間になってくれそうな気もするな…)

「総員第一戦闘配備!繰り返す!総員第一戦闘配備!」

俺「くっ…さっき離脱した所だってのにまたかよ!」ダッダッダッ

カガリ「悪いお姫様!また今度だ!」ダッダッダッ

ラクス「…どうかお気をつけ下さいませ」

ラクス(わたくしも皆んなのお役に立ちたい…)

アークエンジェル
格納庫

ムウ「くっそー!こんなタイミングで、よくやる!ムウ・ラ・フラガ、出る!」ドウッ

ミリアリア「ザフトは、ローラシア級1、デュエル、バスター、ブリッツ!」

俺「10分しかないのに仕掛けて来るのか…」

キラ「あの3機!」

俺「キラ。前みたいに1人で出過ぎるなよ」

キラ「はい…」

フレイ『…また戦争だけど、大丈夫。このお兄ちゃんが戦って、守ってくれるからね』

エル『ほんと?』

フレイ『うん。悪い奴はみ~んなやっつけてくれるから』

キラ「…。」グッ

ミリアリア「APU起動。ストライカーパックはエールを装備します。カタパルト接続。ストライクスタンバイ。システム、オールグリーン。進路クリアー。ストライク発進です」

キラ「キラ・ヤマト行きます!」ドウッ

俺(なんかキラの様子がおかしかったな…大丈夫かあいつ?)

俺(今回の戦いで確かデュエルが中破してアサルトシュラウドになるんだっけ?…)

俺(イザークがキラに負けるのか…)

俺(今回は俺居なくても、歴史通りならなんとかなると思うが…まあ悩んでても仕方無い)

俺「できる事ならカガリかラクスの機体を手に入れたいな…」

俺「よーし。頑張ろう!」ズシーン

ミリアリア「カタパルト接続。イージススタンバイ。システムオールグリーン。進路クリア。イージス発進どうぞ!」

俺「イージス出る!」ドウッ

戦闘宙域

デュエル、バスター、ブリッツ「」クルクルクル

俺「ん?なんだこの動きは」

ガモフ「」ビューン
アークエンジェル「」ジュウ

マリュー「うっ!こちらの回避アルゴリズムが解析されてる?」

俺「ラミネート装甲で助かったか」

ムウ「機体で射線を隠すとは!味な事をやってくれるじゃないの!」ドシュッ

ビュビュビュビュ

ディアッカ「フン!そんなもの!」ギューン

ムウ「チイッ!」ドウッ


イザーク「MS2機を引き離す!ニコル。イージスは任せたぞ!」ドウッ

ニコル「了解!」ドウッ

イザーク「お前はストライクって言ったなあ!」ブウン

キラ「うっ…」ビューンビューン


俺「キラがデュエルに…おっさんがバスターに捕まった?」

俺「なら俺の方は…」

ビューン

俺「!?」バチイ

俺「ミラージュコロイドで消えながら攻撃とは…さすがニコル汚い奴!」

ニコル「この前の様には行きませんよ!」ビューンビューン

俺「くっ!」ドウッ

俺「ラクスなら見えるんだろうが今の俺にこれは苦しいぞ…」ギュルリン

ナタル「イージス!こちらに下がれ!」

俺「えっ!?」

ナタル「奴の位置を推測する!その瞬間を叩け!」

俺「了解!」ドウッ

俺(凄いなアークエンジェルは…)

ビューンビューン

俺「うっ…」バチイバチイ

ナタル「今だ!ビーム角から、ブリッツの位置を推測!榴散弾頭、てぇ!!」ドシュッ

ドシュシュシュ

ニコル「うっ!元々そちらのものでしたっけねぇ。弱点もよく御存知だ!」

俺「そこか!」ビューンビューン

ニコル「くっ!」バチイバチイ

俺(このまま先ずは中破を狙う!)


コンマ下二桁
91以上やり過ぎてブリッツ撃墜(俺ベテラン級+NTレベル+1)
56~90アークエンジェルと協力してブリッツ中破(俺NTレベル+1、撃墜or鹵獲判定へ)
11~55戦闘膠着
10以下俺中破(死亡判定へ)


安価下3

コンマ30
戦闘宙域

ニコル「くっ!」シュウウン

俺「また消えた?厄介な…」

俺「それなら!…」スッ

ニコル「足付きごと沈め!」ビューンビューン

俺「そこ!」ドウッビューン

ニコル「何!?こちらの居場所を!?どうして!?」ドウッ

俺(ダメだ!まだ遅いか!)

俺「クソっ!ラクスでも乗っけてくるんだった!」ビューンビューン



ガモフ「」ビューン
アークエンジェル「」ジュウ

チャンドラ二世「第6センサーアレイ被弾!ラミネート装甲内、温度上昇!」

俺「くっ…アークエンジェルもそこそこ被弾してるな。あまりくっつき過ぎるのも駄目か」ドウッ

俺「おっさんは大丈夫だろう!キラは!?」


イザーク「今日は逃さん!」ブウン

キラ「ここでやられてたまるかあ!」ブウン

バチバチバチバチバチ

キラ「うああああぁ!」ドウッ

イザーク「チイ!」ドウッ

バチイ

俺(うわっ!イザークとサーベルどうしでバリバリやり合っとる…)ビューンビューンビューン

俺「援護に行きたいがブリッツが邪魔だ」ビューンビューン

ニコル「ぐうう…」バチイバチイ


キラ側

フレイ『また戦争だけど大丈夫。このお兄ちゃんが戦って、守ってくれるからね』

エル『ほんと!?』

キラ「はあ…はあ…」

コンマ下二桁
21以上キラ種割れ(イザーク中破)
20以下そのまま

安価下2

戦闘宙域

キラ「アークエンジェルは…沈めさせやしない!」

種割れ「」パシューン

イザーク「やあああぁ!」ブウン

ストライク「」ドウッ

イザーク「何!?」

キラ「やめろおぉ!」シャキン

デュエルコックピット横「」バチイ

イザーク「うっ、うわあ!」ボン



ディアッカ「イザーク!?」

ニコル「イザーク!?大丈夫ですか!?」

俺「キラの動きがいきなり冷静に…そうかマルキオが言ってた例のSEEDとか言う奴が割れたのか!?」ビューンビューン、

キラ「はああああ!」ドウッ

俺「キラ!?援護に来たのか!?」

ニコル「なっ!?こいつ!」ブウン

キラ「あああ!」蹴り

ニコル「うわあぁぁぁ!」ヒューン

俺(キラつっよ!!)

俺「ン?…デュエルの動きが止まってる!キラがブリッツの相手してる今がチャンスだ!」ギュルリン

ニコル「はっ!…あいつまた!行かせるか!ディアッカ!」シュウウン

キラ「消えた!?ミラージュコロイド!?」ドウッ

ディアッカ「わかってる!!」ドウッ

俺「はあああぁぁ!!」ドウッ

ディアッカ「行かせるかよ!」ビューンビューン

俺「早々当たりはしない!」

ディアッカ「チイイ!」ギューン


コンマ下二桁
71以上デュエル鹵獲
70以下ニコルの方が早かった敵撤退

安価下2

コンマ35
戦闘宙域

ディアッカ「うおお!!イザークをやらせるかよ!」ギューン

ピキーン

俺「はっ!?チイ!散弾か」ギュルリンバチイ

ニコル「あいつの脚が止まった!今だ!」ガシッ

俺「あっ。しまった!」

ニコル「ディアッカ!撤退します!敵艦隊が来る!」

俺「くっ!ブリッツめ。また隠れてやがったか…」

キラ「撤退して行く?」

ムウ「やるなあ坊主。今回の一番の活躍だぞ」

俺「本当に。やっぱキラは凄えよ」

俺(逆に俺はミラージュコロイド使用のニコル1人相手に苦戦とか洒落になんねえ…)

キラ「…いえ」



イザーク「痛い…痛い…痛い…」

ディアッカ「イザーク…」



アークエンジェル
格納庫

俺「これで間違い無くイザークはキラに…と言うかストライクに恨み持っただろうな…」


イザーク『逃げ出した腰抜け兵がああぁ!!』ビューン

シャトル『』ドガーン

俺「…。」

俺「次がマズイな…」

俺「多分次も狙ってくる筈のニコルをさっさと片付けないと…」

アークエンジェル
格納庫

俺「やっと第8艦隊と合流できたか…」

俺「やっぱキラも降りるの?」

キラ「ええ…まあそのつもりです…」

俺「…。」

俺(…おかしいな。キラがこのまま降りるのは俺の知ってる歴史と違うぞ)

俺(直前で引き返すとかあるのかな?…)

キラ「カガリも降りないの?」

カガリ「まあ私は…な…」

カガリ(もうちょっと世界を見て回っても良いかな。こいつと)

カガリ「キラも地球に降りても元気でな」

キラ「うん…」

俺(俺もなんか色々事態が動く前に誰かと話しとくか)


1キラと話す(好感度3レベ)
2マリューと別れの挨拶イベント(好感度3レベ)
3ナタルと別れの挨拶イベント(好感度2レベ)

多数決下5まで

アークエンジェル
廊下

ナタル「あの2機のこと、どうされるおつもりですか?」スー

マリュー「…どうって…どういうこと?」スー

ナタル「あの性能だからこそ、彼らが乗ったからこそ、我々はここまで来れたのだということは、この艦の誰もが分かっていることです」

マリュー「…。」

ナタル「…彼らも降ろすのですか?」

マリュー「…。」

ナタル「艦長!」

マリュー「貴方の言いたいことは分かるわ…ナタル。でも彼らは軍の人間ではないわ」

ナタル「ですが、彼らの力は貴重です!それをみすみす…」

マリュー「力があろうと、私達には志願を強制することはできないでしょ」

ナタル「それは…」



食堂

俺(次の戦いどうしようかな…。ラクスを乗せて俺の目の代わりになって貰うか?…いや、マユなら兎も角シート狭いしな…)

ナタル(ん?あれは…イージスのパイロットの方か)

ナタル「…コホン」

俺「ん?ナタルさん?」

ナタル「前の席良いかな?」

俺「え、ええ…」

ナタル「…すまない」ガタ

俺(なんだろう?)


マリュー『力があろうと、私達には志願を強制する事はできないでしょ』


ナタル「…。」

俺「…?」

ナタル「その…艦長からの伝言だが…今まで良くやってくれたな。…本艦は君のお陰でここまで無事に来れる事ができた」

俺「え?…はい?」

ナタル「…。」

ナタル「私も…艦長と同じく感謝している。君達も地球に降りても…頑張ってくれ」

ナタル「…伝言は伝えた。それだけだ」

俺「…。」

俺「あの…ちょっと良いですか?」

ナタル「何だ?」

俺「俺、降りませんけど?」

ナタル「…え?」

アークエンジェル
食堂

ナタル「それは…いや、その申し出は我々としては有難いが…」

ナタル「…君は良いのか?」

俺「あ、もう全然構いません」

俺「寧ろ最初からこの艦を守り続けるつもりで乗ってましたし」

ナタル「そうなのか?では軍に志願するのか?」

俺「これ以上の乗艦に必要でしたらそうしますけど?」

ナタル「…。」

ナタル「…こう言う言い方はいけないと思うが、やっぱり君は普通の民間人らしくないな」

俺「そ、そうですか?…」

俺(まあなんだかんだで10年以上軍人してるし…)

俺(時には世界を手にした事もあっかたからな…)

ナタル「1つ聞かせてくれ」

ナタル「何故君は其処までアークエンジェルにここまで拘るのだ?」

俺「え…」

俺(いや、確かにここで降りないのはなんか拘り無いと変か…)

ナタル「もし良かったら教えてくれないか?」

俺「そうですね…」


1アークエンジェルクルーや乗ってる人達皆んな守りたいから
2ナタルさんを守りたいから
3イージスは俺専用機だから
4俺がやらなきゃ誰が守るんだって使命感に突き動かされてる

多数決下4まで

1と4は似てるけどどう違うんだろう

>>204
主体性が違う。1のが好印象

アークエンジェル
食堂

俺「アークエンジェルや乗ってる人達皆んなを守りたいからですね」

俺「勿論ナタルさんもそうだし、マリューさんもフラガ大尉もそう。マードックさんやノイマンさんなど…」

俺「皆んな良い人じゃないですか?アークエンジェルのクルーの人達って」

俺「誰も死なせたく無い。だから放ったまま俺だけ降りるなんてできないんですよね」

ナタル「そうか。なるほど…」

ナタル(こいつの行動もラミアス大尉と同じような感じで動いているのか…)

俺「簡単に言えばアークエンジェルは俺にとって家族です」

ナタル「…家族?」

俺「ええ。家族を守りたいと思うのは普通じゃないですか?」

俺「ナタルさんだってそうでしょう?マリューさんやフラガ大尉。皆んなが死んだら悲しいでしょう?」

ナタル「それは…」

俺「…ナタルさんにもきっといつか分かる時が来ますよ」

俺「この船への…クルーへの愛着が」

ナタル「愛着…か」

ナタル「残念だが私は根っからの軍人だ。分かれば良いとは思ってはいるがな」

俺「人は変わっていけますからね…大丈夫ですよ」

ナタル「フッ。君は不思議な事を言うな」

俺(俺の今言った意味…きっと今のナタルさんならいつか理解できる筈)

俺(だからあんな事にならないように必ず助けないと…)


ナタルの好感度が4に上がりました

undefined

メネラオス

ホフマン「このコーディネイターの子供の件は…これも不問ですかな…?」

マリュー「キラ・ヤマトは、友人達を守りたい。ただその一心でストライクに乗ってくれたのです。我々は彼の力もなくば、ここまで来ることは出来なかったでしょう」

マリュー「ですが…成り行きとはいえ、自分の同胞達と戦わねばならなくなったことに非常に苦しんでいました」

ナタル「っんー…」

マリュー「誠実で優しい子です。彼には、信頼で答えるべき、と私は考えます」

ホフマン「しかし…このまま解放しては…」

ナタル「…。」

ナタル「…我々にはイージスのパイロットもいます。彼1人くらいならば解放しても良いかと」

マリュー「え、ええ?…俺君残るの?…」

ハルバートン「ナチュラルの彼の方か…」

ナタル「…はい。自分は最後までアークエンジェルの皆んなを守りたい。先程自らそう仰ってました」

ムウ「へえ…そいつは…」

ハルバートン「フッ…良い仲間を持ったな。ラミアス大尉」

マリュー「はい…」

ハルバートン「それにしても訓練も受けていないナチュラルの子供があの機体を自由に扱うのか…」

ハルバートン「コーディネイターならまだ分かるが…もしかすると彼もまた特別な力を持っているのかな」

マリュー「ええ…まあ…」

ナタル「思い当たる節は色々とありますね…」

ムウ「アレでナチュラルなんだもんなあ…」

ハルバートン「アラスカに着いてから上の連中に良いように扱われなければ良いが…」

ナタル「…。」

メネラオス


マリュー「そして最後に…本艦で保護しているラクス・クラインの件ですが…」

ホフマン「一番の問題ですな…」

マリュー「私個人の意見として申し訳ありませんが、彼女はただの民間人の少女です。このままアラスカに連れて行き、利用されるのは…」

ハルバートン「ああ。その事は分かっている。私も上には報告していない彼女の件は」

ナタル「え…それは…?」

ハルバートン「判断はラミアス大尉。君に任せる」

マリュー「私が…ですか?」

ムウ「つまりもし彼女がジョシュアに着く前に脱走を企てて逃亡した…としてもやむなしと言う事ですか?」

ハルバートン「ああ。その場合は仕方あるまい。そもそもラクス・クラインなどアークエンジェルには乗っていなかったのだからな」

ホフマン「…。」

マリュー「…分かりました。彼女の件は私が預かります」

ハルバートン「うむ。しかしG2機とアークエンジェルが預かったデータは必ずアラスカへ届けてくれ。宜しく頼むぞラミアス大尉」

マリュー「はっ!」

ムウ(それにしても人員補充無しでアラスカまでか…)

ムウ(スカイグラスパーが2機補充されるらしいが、もし降下に失敗した時は…苦しい道のりになりそうだな…)



アークエンジェル
ラクス部屋

俺「おかしいなあ…このままじゃあキラと友達達本当にアークエンジェル降りちゃうぞ?」

俺「歴史の改変が起き過ぎてるのか?…」

ラクス「それも良いではありませんか。今度はキラ達が戦いの無い平和な場所へ行かれるのも」

俺「いや、うん…。まあこの戦争終盤の壊れかけたキラの事を思い出すと、それもアリだよな…」

ラクス「もしキラがこのまま帰ってこない場合はわたくしがストライクにお乗り致しますわ」ニコニコ

俺「ええ…」

俺「ラクスがパイロットとして目立ち過ぎるのもそれはそれで、まだマズイよ…」

ラクス「でもわたくしはもう二度と貴方を失いたくはありません…」

ラクス「その気持ちもどうか理解しておいて下さい…」ギュッ

俺「うっ…ごめん…」

「総員第一種戦闘配置!総員第一種戦闘配置!」

俺「あ、このタイミングは…そうか。クルーゼ隊が仕掛けてくるタイミングだ…」

俺「と、兎に角今はその気持ちだけでも頂いとくよ…」

ラクス「…では約束を」

俺「約束?」

ラクス「はい!久々にアレをしましょう」

俺「ええ…」

ラクス「嫌ですか?…」ウルウル

俺「いや…嫌じゃないけど…EDの俺に効き目があれば良いが…」

ラクス「…では試しに」スッ

俺「ああ…」チュッ


コンマ下二桁
31以上お守り効果が出た
30以下やはりEDには効かなかったよ…

安価下3


コンマ97お守り効果発動
アークエンジェル
格納庫

トール「キラ!」

キラ「あ!なに。みんな居ないから…」

トール「これー持ってけって。除隊許可証」

キラ「え?」

サイ「俺達さ、残ることにしたからさ」

トール「アークエンジェル、軍にさ」

キラ 「!!」

キラ 「.残るって…どういう…」

カズイ「フレイ、軍に志願したんだ」

キラ「ええ!」

カズイ「それで…俺達も…」

「第一戦闘配備!繰り返す!総員第一戦闘配備!」

下士官「おーい、そこ!出すぞ!」

トール「あ!待って下さい!こいつ…」トン

キラ「あ…」

トール「これも運命だ。じゃあな…お前は無事に地球に降りろ」

キラ 「ぁぁ…」

サイ「生きてろよ!」

カズイ「何かあっても、ザフトには、入んないでくれよな」

キラ「…。」


下士官「おーい、乗るなら早くしろ!」

キラ 「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」

エル『今まで、守ってくれてありがと…』

マリュー『こんな状況だから、地球に降りても大変かと思うけど…頑張って…』

フラガ『君は、出来るだけの力を持っているんだろ?なら、出来ることをやれよ…』

キラ 「ハァ…ハァ…ハァッ……ぅぅ…うぅっ!…行って下さい…」

下士官(なんだこいつこんなに待たせて結局乗らないのか)

アークエンジェル
更衣室

キラ「え?フ、フレイ…?なんで…?」

フレイ「貴方…行っちゃったと思ったから…私…みんな残って戦ってるのに…最初に言った私だけ…だから私!…私が…!

キラ「まさか!…フレイ!そんなバカなこと!…モビルスーツなんて無理だよ…君みたいな女の子が」

フレイ「だって…私…」

キラ「ストライクには僕が乗る。フレイの分も戦うから」スー

フレイ「は!…キラ!」

キラ「だから…フレイの想いの分もさ……もう、逃げない。決めたんだ。しょうがないよ。この戦争を終わらせなきゃ…僕達だってさ…」

フレイ「なら…私の想いは…貴方を守るわ」スッ

キラ 「フレ……」チュウ



俺「ラクスとキスしてたら遅れちまった…」スー

俺「…ん?えっ!?キラ…どうしてここn!?」サッ

俺(えっ!?こっちもこっちでフレイとキスしてる!?)

俺(えっ!?えっ!?この2人…前までギスギスしてたよな…いきなり何があった!?)

俺(てかえええええ!?キスながっ!)

俺(は、早く出て行ってくれないかな…パイロットスーツに着替えれないんだが…)ドキドキ

俺(…キラ…良かったな)

俺(てっきり俺は歴史が変わったと思ってたが、今の所フレイが君の嫁になるのは確約されてそうだぞ…)

アークエンジェル
格納庫

キラ「ザフト艦とジンは振り切れても…」スー

ムウ「ん?」

キラ「あの4機が問題ですね」スー

マードック「ボウズ!」

キラ「ストライクで待機します。まだ、第一戦闘配備ですよね?」

マードック「あいつ、船降りたんじゃぁ…」

ムウ「あんな若い頃から、戦場とか…戦争なんかに行かされちまうと…あとの人生、きついぜ…」

俺「俺は?」

ムウ「うわっ!いつの間にお前いたんだ!」

俺「俺も人生キツイですかね?」

ムウ「…いや、お前の場合はメンタル鋼過ぎて壊れる事無いだろうから大丈夫だろ」

俺(褒めてんのか貶してんのかどっちだよこのおっさん…)



イージスコックピット内

俺(アークエンジェルが本当に限界ギリギリまで発進できないのな…)

俺(アスランのイージス無しと言えども多分ガモフが特攻してくるしメネラオスは撃沈されちまうぞこのままじゃあ…)

俺(メネラオスさえ守り抜けばシャトルは安全に射出できるのに…)

俺「…。」イライラ

俺「あー!もう!艦長!早く行かせてくれ!」

マリュー「何を馬鹿な事を…」

俺「このままじゃあメネラオス…墜ちますよ!!」

マリュー「え…」

ムウ「ギリギリまで俺達を出せ!後何分ある!?」

マリュー「フラガ大尉!?」

キラ「カタログスペックでは、ストライクとイージスは単体でも降下可能です!」

マリュー「え?キラ君貴方どうしてそこに…」

ナタル「分かった!ただし、フェイズスリーまでに戻れ!スペック上は大丈夫でも、やった人間は居ないんだ!中がどうなるかは知らないぞ!高度とタイムは常に注意しろ!」

俺「了解!」

キラ「はい!」

マリュー「バジルール少尉!!」

ナタル「ここで本艦が落ちたら!第8艦隊の犠牲の全てが無駄になります!」

戦闘宙域

ムウ「こんな状況で出るなんて俺だって初めてだぜ…」ドウッ

ガタッガタッ

キラ「!?」

キラ「重力に引かれてるのか!」ドウッ

俺「キラ。万が一被弾したら直ぐに戻れ。どっか壊れたまま大気圏突入なんてできないぞ」ドウッ

キラ「分かりました!」

俺(と言ってもこんなギリギリじゃあ戻るのも苦労しそうだがな)



イザーク「ようやくお出ましか、ストライク!」

イザーク「この傷の礼だ!」ドシュッ

キラ「デュエル!?装備が!?」

イザーク「受け取れぇぇ!!」ブウン

バチイ


ディアッカ「くっそー!マジでそろそろやばいぜ!」ビューン

フラガ「しつこいんだよ!お前らぁ!」ドシュッ

ビュビュビュビュ


俺「やはりキラがイザークに、おっさんがディアッカに捕まったか!」

俺「時間もあまり無い…急がなければ!」



1キラの援護に行く
2ムウの援護に行く
3メネラオスの援護に行く(vsニコル、ガモフ)


多数決下5まで

ヴェサリウス
ブリッジ

アデス「ガモフ、出過ぎだぞ!何をしてる!?ゼルマン!」

ピッ

ゼルマン「ここまで追い詰め…退くこと…元はと言えば…我等…足つき…」


戦闘宙域

俺「クソッ!もうガモフが前に出始めたか」ギュルリンドウッ

ハルバートン「イージスのパイロット!何をしている!アークエンジェルから離れ過ぎだ!」

俺「ガモフ…ゼルマン艦長か。元味方を撃つのは気が引けるがやるしかない!」ギューン

ジン「」ドガーン

ニコル「はっ!?あの機体は…」

ニコル「こいつ!ガモフをやらせるか!」ビューン

俺「チイ!そうか近くにブリッツが居たのか」ギュルリン

俺「邪魔をするなニコル!」ブウン

ニコル「うっ速い…!」シュウウン

俺「くっ…消えやがったな!」ドウッ

ニコル「はあああ!」ビューンビューン

ガモフ「」ビューン

俺「何!?…ガモフからも砲撃が…」バチイ

ニコル「貰ったあ!」ブウン

ピキーン

俺「うおっ!?」ドウッ

ニコル「外した!?」ブウン

俺「マズイ…いつもの逆パターンか…」

俺(俺が不利な状況だが、ニコルさえどうにかすれば直ぐにガモフは…)

俺(逆に少しでも時間を掛ければメネラオスがガモフと相討ちになる…)ビューンビューン

ニコル「奴の射撃が正確だ。やはり普通に戦えば負ける」

ニコル「ならばやっぱり…」シュウウン

俺「チッ!…また消えた」

俺(いや落ち着け…俺が更に覚醒すればブリッツの動きくらい…)スッ

俺(ブリッツからの殺気を読むんだ…)

ニコル「はあああぁ!」ブウン


コンマ下二桁
85以上まさかのニコル撃墜(俺ベテラン級+NTレベル2)
55~84ニコル中破撤退(俺NTレベル2)
16~54戦闘膠着(メネラオス撃沈確定)
6~15俺中破(俺撤退)
5以下俺中破(死亡判定へ)

安価下3

コンマ62
戦闘宙域

ピキーン

俺「見えた!」ウイーン

ニコル「何!?気付かれた!?」ブウン

俺「そこだ!」ブウン

ブリッツ右腕「」ドガーン

ニコル「うわああぁぁ!」ヒューン

俺「よし!」ビューンビューンビューン

ニコル「クッ!こいつ!」ドウッ

ピピッ

ニコル「はっ!ヴェサリウスから撤退命令!?」

ニコル(ブリッツもこのままじゃ戦えない…)

ニコル「残念ですがここまでみたいですね…イザーク、ディアッカ!先に撤退します!」ドウッ

俺「やった!ニコルが撤退した!」

俺(しかしギリギリだったな。ラクスのお守り効果のお陰か…)

俺「もうガモフは被弾し過ぎている…もうどの道墜ちるか…」

俺「ならばせめて…俺がこのままメネラオスの撃沈を防いでガモフを沈める!」ギュルリンドウッ



メネラオス
ブリッジ

ホフマン「差し違えるつもりか!」ビューンビューン

ハルバートン「くっ…」



ゼルマン「うおおおぉ!」ビューンビューン

コンマ下二桁
31以上俺がスキュラでガモフ撃沈(経験値+1、メネラオス宙域離脱、マリュー好感度+2)
30以下メネラオスと相討ちに(シャトルが発射される)

安価下2

コンマ90
戦闘宙域

俺「スキュラならガモフを一撃で!!」ギュルリン

俺「うおおぉ!」ギューン

ガモフ「」ドガーン

メネラオス
ブリッジ

ハルバートン「何!?ローラシア級が!?」

ホフマン「こ、これは…イージスが助けに来ました!」

ハルバートン(我々が離脱不可能な高度まで下がる直前だったか)

ピッ

俺『ご無事ですかハルバートン准将!」

ハルバートン(彼はナチュラルの方のパイロットか!)

ハルバートン「いや、助けられた。だが君は早くアークエンジェルへ戻るんだ」

俺『了解です。アークエンジェルは既に大気圏に突入しました。准将も早くこの宙域から脱出して下さい』ビシッ

ピッ

ハルバートン「やはり良い部下を持ったな。ラミアス大尉…」

ハルバートン(それにしてもコーディネイターでは無いナチュラルがあれ程の功績を上げるのか…)

ハルバートン「…フッ。彼はもしかするとナチュラルであって別の進化をしたナチュラルかもしれんな」

ホフマン「は?…」

ハルバートン「よし!アークエンジェルは無事に降下を始めた。我々もこれよりこの宙域を脱出する!」

ハルバートン「民間人のシャトルはまた安全な時に降ろせば良い」

ホフマン「了解!」ドウッ


戦闘宙域

俺(ハルバートン准将を俺の知ってる歴史と違って生き残らせた)

俺「イザークがやってしまう例のシャトルも発射されなかったな」

俺「ん?ナタルさんとの約束のフェイズ3だ…」ドウッ

ゴウッ

俺(イージスも遂に大気圏に突入したか…)

俺「もうおっさんは無事に帰還したみたいだな」

俺「…だがキラがまだデュエルと戦闘中か」


1助けに行く
2この高度は色々と危険だし先に帰る

多数決下5まで

イージス大気圏突入中

ゴゴゴゴゴゴ

俺「くっ…うっ…あちち…」グラグラ

俺「クソッ!久しぶりにMSで大気圏突入するからか…甲板への着陸の調整…難しいな…」グラグラ

俺(せめてバリュートがあれば…)

アークエンジェル「」ドウッ

俺(アークエンジェルが寄ってくれた!?これなら…)

ズシーン

俺「ふうっ…」ガタガタ

ナタル「貴様!フェイズスリー迄には戻れと言っただろ!何をやっている!」

俺「うっ…す、すみません…」

マリュー「でも俺君のお陰でハルバートン提督は助かったわ。ありがとう」

俺「マリューさん…」

マリュー「だけど無理はしてはいけないわ」

俺「はい…」


アークエンジェル
ブリッジ

マリュー「キラ君は?まだ戻れないの?」

ミリアリア「駄目です!まだデュエルと交戦中の模様!」

ナタル「あのまま降りる気か!?」

パル「本艦とストライク、突入角に差異!このままでは降下地点を大きくずれます!」

マリュー「ええ!?」

ミリアリア「キラ!キラ!戻れないの?艦に戻って!」

ナタル「無理だ!ストライクの推力では…もう…!」

マリュー「艦を寄せて!アークエンシェルのスラスラーならまだ…!」

ノイマン「しかし!それでは艦も降下地点が!」

マリュー「ストライクを見失ったら意味がないわ!早く!」

ノイマン「ええい!」ドウッ

マリュー「俺君!艦をストライクに寄せます!そこから落下中のキラ君をキャッチして!」

俺『りょ、了解…』ガタガタガタガタ

俺(無茶苦茶やんけ!)


コンマ下二桁
5以上ストライクキャッチ。砂漠へ
4以下まさかのストライク見失った。キラMIA

安価下2

コンマ33
アークエンジェル
医務室

俺「キラは脱水症状か…」

フレイ「はい…」

俺(フレイが看病中か…ちょっと目を離した隙に既に結ばれてるとか本当何があったんだこの二人は…)

ドクター「君も運が良かったね。ナチュラルの君はもう少し帰還が遅かったら、彼よりもっと大変な事になっていたよ」

俺「えぇ…」

俺(危ねええ!早目に帰って来てて良かった…)

俺(いや、早くは無かったからナタルさんにまた怒られたけど…)

俺「それにしても降下した先は北アフリカ砂漠…か」

俺(全く分からないんだけどこの辺…)

俺(足付きがここいる時いっつもプラント本国に居たからなあ)

俺(どう動こうかなあ…ラクスと時間がある時に相談するかな…)

俺(とりあえずイージスを地球用に調整しに行くか…)スタスタ




格納庫

ムウ「マニュアルは昨夜見たけど、なかなかたのしそうな機体だねぇ。しかしまぁ、ストライカーパックも付けられますってのは俺は宅配便か?」

マードック「はっはっはっは。大尉なら、じゃねぇや、少佐ならどんなとこにもお届けできますってね」

ムウ「ハルバートン提督の計らいとはいえ、この状況で昇進してもなぁ」

ムウ「給料上がんのは嬉しいけどさぁ、いつ使えんの?」

マードック「ガキ共は野戦任官ですかい、ストライクのボウズは少尉で、イージスのボウズは中尉ですって?ま、パイロットですからねぇ」

ムウ「ああ。その他も、まとめて二等兵さ。やれやれ…」

俺「えっ!?俺ってば中尉なんですか!?」

ムウ「おおう…また突然現れるなよ。びっくりするだろ」

俺「そんな事より俺中尉なんですか?」

ムウ「え?…てか知らなかったのか?」

俺「はあ…」

ムウ「じゃあこの後艦長からお達しがあんのかな」

俺「俺中尉か…」

ムウ「なんだ?まさか嬉しいのか?」

俺「いや、感慨深いだけです」

ムウ「はあ?」

俺「俺ってばまた中尉なのか…」スタスタ

ムウ(やっぱり変な奴だなあいつ…)


アークエンジェル
格納庫

俺「あれ?カガリ?どうしたんだこんな所で」

カガリ「なあ!あのスカイグラスパーの2号機!パイロット決まって無いんだろ?」

俺「え?ああ。そうらしいな」

カガリ「だったらアレ。私に乗らせてくれよ」

俺「ええ…」

俺「良いのか?一国の代表の娘がそんな…」ヒソヒソ

カガリ「お前に守られてばっかりじゃ嫌なんだよ」ヒソヒソ

カガリ「私だってお前を守ってやりたい」ヒソヒソ

俺「…え?まさか俺の事好きなのか?」

カガリ「は?違うぞ。お前だけじゃなく世話になってるこの艦の皆んなを守ってやりたいだけだ」

俺(…良かった。悲劇は繰り返されないんや)

俺(いや、カガリくらいなら大丈夫か?…)

俺(あ、無理だ。俺EDだった…)

カガリ「…そりゃ、気になるかどうかと言えば…ちょっと気になるけど///」ボソボソ

俺「ん?なんだ?」

カガリ「な、何でもない!兎に角これ乗って良いのか私が!?」

ムウ「CICのお嬢ちゃんか。と言うかお嬢ちゃん戦闘機に乗れんの?」

カガリ「馬鹿にするな。私だってこれくらいオ…むぐう」ギュッ

ムウ「何してんだ俺?…」

俺「い、一応乗った事はあるみたいですよ…」ググッ

カガリ「もがもが…」

ムウ「なんだ。パイロットもできたのか嬢ちゃんも」

カガリ「ぶはっ!殺す気かおい!」

俺「お前こそ馬鹿か。絶対今言いかけただろ…」ヒソヒソ

カガリ「はっ!?ご、ごめん…」ヒソヒソ

ムウ(何やってんだろこいつらさっきから顔近付けあって…付き合ってんのかな?)

カガリ「とりあえず戦力を温存しとくのはどうかと思う。だから私が乗りたい…」

ムウ「乗れるんなら俺は良いと思うぜ。戦力になるなら宛てにさせて貰いたいし。お前はどう思う?」

俺「俺は…」


1俺も良いと思います
2なんかゴタゴタすると面倒だし反対!
3むしろラクスを乗せてみたい(コンマ判定へ)

多数決下4まで

俺君は種死32話のセーフティシャッターのある機体で死にかけてから50話までずっと怪我人だったとか言う奇跡の回復の遅さ

アークエンジェル
格納庫

俺「良いんじゃないですかね?本人もやる気みたいですし」

カガリ「うん。やっぱお前は話がわかる奴だな!」

ムウ「よっしゃ。じゃあ艦長には俺の方から言っといてやる。しっかりシミュレータで練習はしとくんだぞ」

カガリ「ああ。大丈夫だ!」

カガリ「そう言えばキラの奴はまだ寝てるのか?」

俺「さあ?フレイが看病してるみたいだが、そろそろ起きた」

カガリ「ふーん。まあいっか。後で私がパイロットになったの教えてあげても」

カガリ「とりあえずお前。暇なら私のシミュレータに付き合ってくれよ」

俺「いや、俺はイージスを砂漠用に調整しないと…」

俺(砂漠は色々大変なの知ってるし…)

俺「フラガ少佐に付き合って貰えよ」

ムウ「え?俺?…まあ俺もスカイグラスパーの勉強にもなるし良いけどさ」

カガリ「…。」

ムウ「おい何で俺だと不満そうなんだよ」

カガリ「い、いや…そんな訳無いぞ。じゃあちょっと来てくれ」スタスタ

ムウ「ったく仕方ねえな」スタスタ

俺(そう言えばキラの奴起きたらしいけど全く顔出さないな…)

俺(…フレイと宜しくやってて忙しいのかな?)

俺(いいなあ…ちゃんとおっきなる若者は…)


カガリの好感度が7に上がりました

俺「フレイが看病してたみたいだがそろそろ起きた」→俺「フレイが看病してて目を覚ましたみたいだな」

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アークエンジェル
格納庫

俺「ふわあ…もう深夜か…」カタカタ

俺(皆んな寝てる最中かな…)

俺「キラならこんなプログラム作業一発で終わらせるんやろなあ…」

ラクス「あらあら。まだこんな場所で作業をしていらしたのですね」

俺「終わらないからなあ…でも流石の俺もそろそろ眠いわ…」

俺「…ってほわあ!?ど、どうしてここに!?…一発で目が覚めたわ!」

ラクス「おはようございます。俺さん」

俺「ハア…また部屋から抜け出して来たのか…」

ラクス「あら。失礼ですわ。わたくしもうマリューさんからちゃんと艦内を移動して良い許可を頂いているのですよ」ニコニコ

俺「そ、そうなのか…まあ降りて来て色々ゴタゴタしてたから、あんまし話す機会作れ無かったからなあ」

ラクス「寂しくてわたくしの方から会いに来てしまいました」ニコニコ

俺「ああ…うん。…とりあえず聞きたい事がある」

ラクス「はいな」

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undefined

アークエンジェル
格納庫
イージスコックピット内

ラクス「何度も身体を重ねても未だにドキドキ致しますわね。こう言ったMSのシートなどで密着するのは…」

俺「ああ。そうだな…じゃなくて!」

ラクス「クスクス。あ…聞きたい事とはなんでしょうか?」

俺「…この辺で指揮を執っているザフトの指揮官は知ってるか?」

俺「クルーゼ隊と次に会戦するのはオーブ近海だからその辺からは分かるんだが…」

ラクス「確かここら一帯は…バルトフェルド隊長が指揮を執ってた筈ですわ」

俺「ええっ!?虎Pかよ…」

ラクス「フフッ。その呼び名は4年後の呼び方です」

俺「まさかあの人だなんて…世間って狭いな…」

ラクス「わたくしもアークエンジェルが辿った詳しい航路は知らないのですが、ここからはどう動いて居たのでしょう?」

俺「よく分からないが多分虎Pを倒したアークエンジェルはインド洋方面に抜けてオーブ方面に向かった筈」

俺「あんまし本来の歴史に打撃を与え過ぎると、歴史が変わり過ぎて救いたい人も救えなくなる…」

俺「逆に本来生き残る人が死んだりするかもしれないな…」

俺「暫くは俺達が動かなければならない時が来るまでは、なるべく消極的に動こうと思う…」

ラクス「既にイージスがこちらにあり、カガリさんとわたくしがこの船に乗ってる時点で歴史が変わり過ぎている気がするのですが…」

ラクス「恐らくわたくしの存在はプラントでは死亡扱いにされている筈でしょうし…」

俺「…。」

俺(オマケにアスランまで死んだのかも知らないんだったな…)

俺「ま、まあ頑張ろう…」

ラクス「そ、そうですわね…」

アークエンジェル
イージスコックピット内

ラクス「ではそろそろ降りましょうか」

俺「そうだな」

俺「あんまし長い事ここに入れてても疑われてしまうからな」

ブーブー

俺「!?」

「総員第一戦闘配備発令!総員第一戦闘配備発令!」

「フラガ少佐、俺中尉、ヤマト少尉は、搭乗機にてスタンバイ!」

ラクス「あら?これは…」

俺「こ、このタイミングで!?」

ピッ

マリュー『俺中尉。ちょうど良い所にスタンバッててくれてたわ…ってええ!?ラクスさん!?』

ラクス「あら。マリューさんご機嫌よう」

俺「」

マリュー『え、えっとお取り込み中ごめんなさい。俺中尉、前方の敵が砂塵の影で見えません。先にイージスで前方の索敵。お願いできるかしら?』

俺「え、ええ。行きます!」

ラクス「えっと…わたくしは?」


1勿論危ないし部屋に戻って貰う
2もうこのまま発進しよう(ラクスの経験値も上がります)


安価下2
多数決下5まで

間違えました
多数決下5です

アークエンジェル
格納庫

俺(帰ってきたら色々聞かれるだろうがもう発進したれ!)

ウイーン

俺「ラクス。パイロットスーツが無いから怪我しないようにしっかり掴まってろよ」

ラクス「はい?」

ナタル『貴様!何を民間人を乗せたまま出撃しようとしているんだ!』

俺「イージス出る!(ヤケクソ)」ドウッ

ラクス「あらあら」



ムウ「とにかく飛べるようにしてくれって…」

マードック「それが無茶だって言ってんでしょうが!弾薬の積み込みも間に合わねぇし…」

ムウ「チイッ!」

カガリ「私のは!?」

マードック「1号機が飛べないのに2号機が飛べる訳無いだろ!」

カガリ「くっそお!」



アークエンジェル
ブリッジ

マリュー「ハア…まさかここに来て、あの俺君が暴走して問題を起こすとは参ったわね…」

ナタル「奴も所詮は人の子だったと言う訳でしょうか」

マリュー(ナタル…そんな事を言うなんて…)

マリュー(…貴方もまた俺君に影響されてか少し変わったわね)

ピッ

キラ『敵はどこだ!?ストライクも発進する!』

ミリアリア「キラ?待ってまだ…!」

キラ『早くもう一度ハッチ開けて!』

ナタル「まだ敵の位置も勢力も分かってないんだ。イージスが索敵するまで待て!」

キラ『何のんきなこと言ってるんだ!いいから早くハッチ開けろよ!僕が行ってやっつける!』

マリュー(こっちもこっちで問題だわ…皆んなどうしちゃったの?…)

リビア砂漠

イージス「」ギュルリンドウッ

ダコスタ「あの機体はX-303イージスですね。索敵が目的なようでこちらに攻撃を行ってきません」

バルトフェルド「もう一機いる筈だ。2機の反応を見たいなあ」


イージスコックピット内

俺「敵の数は…戦闘ヘリ3、バクゥ3…これだけか?」

ピキーン

ラクス「いえ、南西の方角です」

俺「南西?」ドウッ


砂漠

バルトフェルド「むっ!?マズイな!奴め…何故反転した」

バルトフェルド「あのまま行かれては母艦が見つかる」

バルトフェルド「1機だけで制圧されるとは思えんが、万一もある。バクゥで敵をこちらに誘き寄せろ」

ダコスタ「はっ!」


俺「この母艦は…う…レセップスか…」ギュルリンドウッ


アークエンジェル
ブリッジ

ミリアリア「俺中尉より入電です」

ミリアリア「敵の数は戦闘ヘリ3、バクゥ3、そして敵母艦レセップスを発見との事」

マリュー「レセップス!?」

ナタル「レセップス?」

マリュー「アンドリュー・バルトフェルドの母艦だわ。敵は、砂漠の虎と言うことね」

ミリアリア「攻撃の許可を求めています!」

マリュー(敵は砂漠の虎…)

ピッ

チャンドラ二世「バクゥがこちらに向け進軍して来ました!」

マリュー「敵の母艦をイージス一機で制圧できる程甘くは無いわ!俺君は後退させてアークエンジェルの援護を!」

ピッ

キラ『僕も出ます!』

マリュー「貴方の言い様は気に入らないけど、出てもらう他ないわね。艦の方では小回りが効かないわ。ストライクも発進させて!」


リビア砂漠

ズシーン

キラ「はっ!?砂に脚が…」ズズズ

ドカーンドカーンドカーン

キラ「ぐううう…」ギューンギューン

ザフト兵「宇宙じゃどうだったか知らないがな」ドシュッ

メイラム「ここじゃこのバクゥが王者だ!」ドシュッ

キラ「ううぅぅ…」

ギューン

ザフト兵「何!?」

俺「キラのアホ!だからフレイとばっか寝てないで機体を砂漠用に調整しとけと!」ビューンビューン

キラ「くっそー!」ギューンギューン



バルトフェルド「ほう。2機とも確かにいいモビルスーツだ。パイロットの腕もそう悪くはない。が、所詮人型。この砂漠でバクゥには勝てん」

俺「キラ。俺が時間を稼ぐ。砂地にストライクのプログラムを対応させろ!」ビューンビューン

キラ「くっ…逃げる圧力を想定し、摩擦係数は砂の粒状性をマイナス20に設定!」カタカタ

キラ「行ける!このおお!」蹴り

メイラム「うわああ…」

ストライク「」ガシッ

メイラム「うわあ!…うわああ!」

ストライク「」ギューン

バクゥ「」ドガーン

俺「うわ…アグニをコックピットに向かってぶっ放しやがった…」

俺「どうしたんだキラの奴…」

ラクス「キラにもあんな一面が…」



バルトフェルド「この短時間で、運動プログラムを砂地に対応させた…あれが本当にナチュラルか…」


俺「残り2機。一気に終わらせるぞキラ!」

キラ「分かってます!」


コンマ下二桁
80以上バクゥ2機鹵獲(ラクス新兵強に、俺NTレベル+1)
50~79バクゥ1機鹵獲(ラクス新兵強に)
21~50俺+ラクスNT能力発揮、キラ種割れ(全機撃墜、ラクス新兵中に)
20以下キラと息が合わなくて1機取り逃がす(ラクス新兵中に、キラ好感度-2)

安価下3

コンマ57
リビア砂漠

種割れ「」

キラ「はあああ!」パンチ

バクゥ「」ヒューン

キラ「くっ!」ギューン

バクゥ「」ドガーン


バルトフェルド「ああっ…!」カチャ


キラ「ストライクのパワーが…アグニを使い過ぎたか!くっそー!」

俺「キラ!もう1機は任せろ」カチャ

バクゥ「」ドウッ

俺「なかなか早いな…」

ラクス「捕まえる気ですね。お手伝い致しますわ」スッ

俺「ラクス?」ビューンビューン

バクゥ「」ドウッ

ピキーン

ラクス「今です!下に向かってスキュラを!」パチリ

俺「うおおぉ!」ドウッギュルリン

ギューン

ザフト兵「な、何!?砂嵐が!」ドウッ

ピキーン

俺「遅い!」蹴り

ザフト兵「うああ!」ズシーン

バクゥ「」裏返り


バルトフェルド「なっ…!?」

バルトフェルド(今動きを先読みしなかったか…あのパイロット?)


俺「今だ!」ドウッ

バクゥ「」ガシッ

ザフト兵「くっ!」

俺「バクゥのパイロット!死にたくなければ…分かるな?」カチャ

ザフト兵「くっ…」ウイーン

俺(よし。ワンコ1匹ゲットだぜ)ニヤァ

ラクス(遂にわたくしの機体になるのでしょうか)ワクワク



バルトフェルド「…撤収する。この戦闘の目的は達した。残存部隊を纏めろ」

ダコスタ「あのバクゥは…」

バルトフェルド「…1機くらいくれてやって構わん」

ダコスタ「了解!」

バルトフェルド(異なる動きをするが、両方力強い奇妙なパイロットが2人か…)

バルトフェルド(これは正攻法じゃ無理かもしれんな…)

アークエンジェル
執務室

俺(消極的に動くって決めたのに軍規違反して、更に敵の機体1機鹵獲するとか言う…かなり大胆に動いてしまった…)

俺(当然こうなるわな…)

マリュー「俺君…ラクスさんとの関係だけど、改めてちゃんと聞かせてもらえるかしら?」

俺「…。」

マリュー「貴方がアークエンジェルの為に、ずっとその力を貢献してくれているのはわかるけど…」

ナタル「今日までずっとアークエンジェルを敵から守り続け」

ナタル「先にもバクゥ1機とそのザフトのパイロットを見事鹵獲して見せた」

ナタル「…ザフトからのスパイって訳でも無いのだろう?」

ムウ「…ここにいる皆んな。正直お前を疑いたくないんだよ」

ムウ「これからも信頼していたいんだお前を」

マリュー「そうね…」

ナタル「…。」

ムウ「だから正直に答えてくれないか?」

ムウ「あのピンクのお姫様とは本当はどう言う関係なんだ?」

俺「…。」

俺(正直に嫁…とは言えんよな…。大問題になる…)

俺(ここはどう言えば…)


1彼女です
2幼馴染です
3実は彼女のファンなんです
4ナンパしてみただけです
5違う世界線の嫁です

多数決下5まで

アークエンジェル
執務室

俺「実は…俺の彼女です」

俺(ナチュラル側はラクスがアスランと婚約してるって事はあまり知られてない筈…頼む。バレるな!)

ムウ「彼女って…相手はプラントの議長の娘だぞ?…」

マリュー「本当なの?」

ナタル「そもそもどうやって知り合ったんだ?ナチュラルの君とコーディネイターの彼女が」

俺(うう…鋭いな…ここはゼロ時代に培った嘘をつく能力をフル活用しよう)

俺「実は彼女。昔母親とコペルニクスに住んでいて、その時に出会ったんです」

ムウ「コペルニクスって確か中立の…」

マリュー「確かにそれならナチュラルとコーディネイターでも出会う事が可能ね」

ナタル「しかし彼女は議長の娘だ。プラントに移ってからが長い筈」

俺「そこからはずっとメールでやり取りしてました」

マリュー「あら~純愛ねえ~」

ナタル「…。」

俺「まさか俺が戦争に巻き込まれるなんて思わなかったので、ヘリオポリス崩壊の一件で死んだと思われてたのですが…」

ムウ「たまたまザフトの救命ポッドを拾ったら彼女だったって訳か」

マリュー「運命の再会ね」

俺「え、ええ…久々に会った時、彼女びっくりし過ぎたのか気絶しちゃって…」

俺(マリューの奴さっきから乙女チックな発言しかしてねえ…)

ムウ「なるほど。それならあの一件にも説明がつく」

ナタル「…我らに黙っていた理由は?」

俺「彼女だと伝えると俺がスパイかと皆んなを疑心暗鬼にさせてしまい、艦を混乱させてしまうかもしれない恐れがあったので話しませんでした」

アークエンジェル
執務室

マリュー「俺君そこまで私達の事を考えて…」

ムウ「はあ~。まあそれならもっと早くに俺くらいには伝えてくれたら良かったのに」

ナタル「…それで?貴様は彼女をどうしたいのだ?」

ナタル「この艦から逃がしたいのか、一緒に降りたいのか」

俺「俺は前も述べたようにこの艦の人達を守りたいです」

ナタル「…。」

俺「ですが、彼女はそんな俺を守りたいらしく…」

ムウ「ん?彼女も歌姫なのにMSの操縦ができるのか?」

俺「無茶苦茶できます。俺より強いかもしれません…」

ムウ「マジかそれ…」

マリュー「俺君。尻に敷かれるタイプなのね…」

ナタル(…それは今関係ないでしょう)

俺「えーですから話を戻しますが、俺も彼女もスパイではありませんし、この艦を裏切るつもりはありません」

俺「寛大な処置をお願いします…」

マリュー「そうね…」

コンマ下二桁
マリュー好感度5
51以上むしろ本人が望んでるならパイロットやらしてみる?
31~50今までの実績を顧みて不問にする
21~30とりあえず保護観察(保護観察中はラクスに会えなくなる)
11~20とりあえず少しだけ謹慎処分
10以下とりあえず民間人を巻き混んだ軍規違反は軍規違反。謹慎処分

安価下3


コンマ26
アークエンジェル
俺、キラ部屋

俺(ああ…ラクスの部屋に入るの禁止された…)

俺(まあ妥当な判断だよな…。俺がゼロでここがティターンズならそんな不気味なパイロット暫く謹慎処分にするだろうし…)

ギシギシ

フレイ「あっ…キラ…あん…」

キラ「くっ!…フレイ…フレイ!…」

ギシギシ

俺「…。」

俺(…こっちは同じ部屋で寝てる奴ここに居るのに女連れ込んでヤッてるし)

俺(どう言う神経してんだよキラもフレイも…)

俺(と言うかせめて声くらいあげるなよ…)

俺(はあ…なんで俺がキラと同じ部屋なんだよ…)

俺(だからラクスの部屋で一緒に寝てたのに…俺の憩いの場所が…)

ギシギシ

フレイ「キ、キラ…来て…」

キラ「フレイ!…フレイ!…あっ…」

ギシギシ

俺「…。」

俺(まあ部屋にあんまし帰らなかった俺も悪いよな…)

俺(キラも密かに俺が帰って来たの知らないんだろうな…)

俺(ハア…暫くはイージスのコックピットで寝よう…)スタスタ

俺(それにしても最近の若者は早いなあ…)スタスタ

俺(俺とラクスなんて付き合って4年近くかかったのに…)スタスタ

アークエンジェル
ブリッジ

マリュー「前回の砂漠の虎を圧倒していた戦闘を見たからか、現地のレジスタンスが私達と話しがしたいと言って来ているの」

俺「レジスタンス…ですか?」

ナタル「ああ。明けの砂漠って名前の現地のレジスタンスらしいな」

ムウ「レジスタンスねえ…」

マリュー「どうやら虎の本拠地ってのを知ってるらしいわ」

俺(虎Pの本拠地はジブラルタルの事務所だろ)

マリュー「現在孤立中の我々はもしかしたら彼らと共同作戦を張ってこの現状を打開する事になるかもしれません」

マリュー「皆んなも覚悟しておいて下さい」

ナタル「はっ!」

ムウ「まあなるようになるか」

俺「…。」

1了解です!
2もうアークエンジェルで攻め込んでレセップスぶっ壊せばよく無いですか?

安価下2

アークエンジェル
イージスコックピット内

俺「…。」カタカタ

カガリ「まだこんな場所にいるのかよ…お前。もう皆んな寝静まってる時間だぞ」

俺「そうか…もう少ししたら戻る」カタカタ

カガリ「とか言ってまたここで寝る気なんだろ?」

カガリ「私知ってるんだぞ。お前がここで一晩過ごしてるの」

俺「…。」

カガリ「部屋に戻りたく無い理由でもあるのか?」

俺「うん…」

カガリ「またキラがなんかやらかしたのか…」

俺「キラと喧嘩はしてないけどな。寧ろ普通に話す」

俺「ただ…な…」

カガリ「??」

俺「…。」

カガリ「そうだ。ちょっと一緒に外を歩かないか?こんな場所に引きこもってても身体に悪いしさ」

俺「…。」

俺「フッ。そうだな…よっこいしょっと…」



アークエンジェル外

カガリ「こうやって2人で話すのは久しぶりだな」スタスタ

俺「そうだな…あまり時間もなかったし…」スタスタ

カガリ「あの時…ヘリオポリスで巻き込まれてからなんだかんだでそのままずっと一緒にいるけど」

カガリ「お前のお陰で戦争の事とかユーラシアの事とか色んな事を知れたよ」

カガリ「その…なんだ。今まで守ってくれて…ありがとう?…」スッ

俺「俺の方こそ色々連れ回したりしてすまなかったな」ギュッ

カガリ「…。」

カガリ「俺はオーブに帰ったら私と一緒にこの船から降りるのか?」

俺「え?どうだろう」

カガリ「で、できたら…その後の護衛も頼みたいかな~なんて…お前強いから…さ///」

俺「それは…」

「ちょっと待てよフレイ!!」

俺「??」

カガリ「??」

アークエンジェル外

サイ「そんなんじゃ分かんないよ!!」

フレイ「うるさいわね!もういい加減にしてちょうだい!」スタスタ

俺「あ…」

カガリ「ん?…」

フレイ「…。」

フレイ「ふんっ…」スタスタ

サイ「おい何だよそれは!… あ」

俺、カガリ「…。」

サイ「あ…ちょっと待てよ!」スタスタ

キラ「…。」スタスタ

フレイ「キラ!!」タッタッタッギュッ

キラ「ん?」

サイ「…。」スタスタ

キラ「…何?」

サイ「…フレイに話しがあるんだ。…キラには関係無いよ」


俺「…カガリ。マズイ…修羅場だ。隠れろ」ギュッ

カガリ「修羅場?」スタスタ

俺「基本良くない事が起こる。こう言う時は…」

カガリ(いや、それはあの3人の雰囲気見てたら分かるけど…)


フレイ「関係なくないわよ。私…昨夜はキラの部屋に居たんだから!!」

サイ「…!?」


カガリ「ええ///」

俺「いや、一昨日もおったやんけ…」


キラ「…。」

サイ「えっ?…キラ?どう言う事だよ…フレイ…君…」

フレイ「どうだって良いでしょ!サイには関係無いわ!」

キラ「…もうよせよサイ。…どう見ても君が嫌がるフレイを追っかけてるようにしか見えないよ」

サイ「何だと…」

キラ「…戦闘続きで疲れてるんだ。もうやめてくんない?」スタスタ

サイ「ううぅ…キラ!」タッタッタッバッ

キラ「やめてよね。本気で喧嘩したらサイが僕に敵うはず無いだろ」バッ

サイ「うぐう…」

俺「…。」

カガリ「キラの奴…」グッ


1うわあ。キラの奴野蛮だな。これでは人に品性を求める(ry
2俺が代わりにキラを殴ってやろう
3サイ。ストーカーはダメやで…
4カガリ。俺もお前の部屋で寝せてくれ
5さて。イージスと一緒に寝るか

多数決下6まで

アークエンジェル外

俺「さて。イージスと一緒に寝るか」

カガリ「キラ!お前酷く無いか!?」バッ

俺「あ…」

キラ「カガリ…」

カガリ「サイはキラの友達なんじゃないのかよ!?」

サイ「…。」

キラ「…。」

キラ「…フレイは…優しかったんだ…ずっと付いててくれて…抱きしめてくれて…僕を守るって…僕がどんな思いで戦ってきたか!誰も気にもしないくせに!!」

カガリ「だからって友達を投げ飛ばすなんて…どうかしてるぞお前」

キラ「…。」

俺「カガリ」ギュッ

カガリ「え?あ…おい!なんだよ!」スタスタ

俺「…。」スタスタ

キラ(俺さんが僕を…殴りに来るのか?)

カガリ「…。」ドキドキ

俺「平和のために、その軍服をまとった誇りがまだその身にあるのなら、道を開けなさい!」スタスタ

キラ「え?…ええ?」

カガリ「…は?」スタスタ

フレイ「な、何なのこの人…」

サイ「…。」

俺「もう一度言います。道を開けなさい」

キラ「え?あ…すみません…」バッ

俺「…。」スタスタ

カガリ「…。」スタスタ


格納庫

カガリ「どう言うつもりだよお前!」

俺「ああ言う時は変に俺達まで首突っ込まない方が良いんだよ」

カガリ「でもキラの奴酷かったじゃないか」

俺「…かと言って事情を知らない俺達が入って良い問題じゃない。俺が知ってる事実は俺とキラの共同部屋でキラがフレイを連れ込んでやってる事実だけだ」

カガリ「ヤって…ええ?///」

俺「キラともサイともフレイとも険悪になりたくないし、こんな事で狭い艦内でゴタゴタしたく無いからな」

俺「あの3人には他の人を巻き込まずに自分達だけで問題を解決して貰うのが一番」

カガリ「でもどう解決するんだろ…」

俺(…解決しないんじゃないかな?キラはフレイと結婚してたし)

俺「兎に角なんか変な事に巻き込まれたせいで疲れた。そろそろ寝よう」

カガリ「またあそこで寝るのか?…と言うか部屋変えて貰ったら?」

俺「…限界が来たらそうさせて貰うさ。おやすみ」ウイーン

カガリ(本当に大丈夫なのかよお前…)


3人の問題には介入しませんでした

アークエンジェル
廊下

マリュー「まさかMSのパイロットが2人共コックピット内で寝泊まりするようになってるなんてね…」スタスタ

マリュー「でも…いつからそんな…」

ムウ「さぁ…?けど…地球に降りてからじゃないの?…それまで…そんな余裕なかったでしょ?」スタスタ

ムウ「俺の方はキレてたけどな。キラまでどうしてコックピットで寝てんだよって」

マリュー「つまり…キラ君が部屋にフレイさんを連れ込んでいたから…先に寝泊まりするようになったのはあの子なのね」

ムウ「あいつはピンクの彼女さんとも会えなくなったばっかりだろ?」スタスタ

ムウ「流石にストレスがヤバいんじゃないか?」

マリュー「そうね…こうなってしまってから言うのもなんだけど、彼には申し訳無い事をしたわ…」

マリュー「キラ君もまさか…フレイさんとねえ…」スタスタ

マリュー「あの子は…サイ君の彼女…でしょ?それがほんとにキラ君と…」

ムウ「意外?だよねぇ…俺もそう思うんだけどさぁ…」

ムウ「おかしくなってそうなったのか…そうなったからおかしくなったのかは知らんが、ともかくうまくないな。2人のあの状態は…」スタスタ

マリュー「俺君の方はキラ君に巻き込まれた形だけど…」

マリュー「…とりあえず今更でしょうが部屋割りを変えてあげましょう」

ムウ「だな…」

マリュー「解消法に、心当たりは?先輩でしょ?」

ムウ「え?…あ…ん~…あまり…参考にならないかも…」ジロ~

マリュー「…。」ボイン

マリュー「…のようですわねぇ。取り敢えず、今日の外出で少しは気分が変わるといいんですけど!」タッタッタッ

ムウ「…ハァ…いいよねぇ若者は!」



マリュー(…なんでかしら。…私俺君にはやってあげた事があるような…いや、絶対気のせいね)



バラディーヤ

ナタル「4時間後だ。頼んだぞ俺ちゅ…ちゅ…」

俺「…中華が食べたいんですね。分かりました」

ナタル「あ、ああ…宜しく頼む///」

キラ(中華がこんな砂漠の街にある訳無いじゃん…)

ブウウン

俺(レジスタンスと協力する事になり、一旦補給の為に俺とキラ、ナタルさんとトノムラさんはザフトのこの街にやって来た訳だが…)

俺「…なんでカガリも来た訳?」

カガリ「お前一応保護観察なんだろ?私はそのお目付役だよ」

俺「…。」

カガリ「まあこうして街に来れたんだから役得だよなあ~」

キラ「ここが虎の本拠地?随分賑やかで、平和そうですよね」

俺「だがそこにレセップスが見える。気を抜くなよ」

キラ「はい…」

カガリ「さて、さっさと買い出しを終わらせるぞ」スタスタ


カフェ

キラ「はあ…重…」

カガリ「これでだいたい揃ったがぁ…フレイの注文は無茶だぞ。エリザリオの乳液だの化粧水だの、こ~んなところにあるもんか」

俺「まあ、とりあえず何か食べるか」

カガリ「じゃあこのドネルケバブって奴食べよう!美味しそうだ」

俺「ん?ああ…じゃあこれ3人分で」

ボーイ「はーい」

俺「ナタルさん達上手くいってると良いが…」

カガリ「アークエンジェルはお前らがよくやってくれてるから装甲や弾薬の方はまだ余裕があるからな」

バルトフェルド(アークエンジェル?…)

カガリ「問題は水と食料、燃料くらいか」

俺「…カガリ。シッ。声が大きいぞ」

カガリ「あ、ああ。すまん…」

俺(まあ確かに俺があちら側だったら、上手い事力と話術を使って交渉してやるが…今は大胆に動けないし…何よりナタルさんだと不安だな…)

ボーイ「お待たせねー」コトッ

キラ「…どうやって食べるの?これ」

カガリ「チリソースをかけるんだろ」

バルトフェルド「あーいや待ったぁ!ちょっと待ったぁ!ケバブにチリソースなんて何を言ってるんだ!このヨーグルトソースを掛けるのが常識だろうがぁ」スタスタ

俺「ゲッ…!?」

俺(そのサングラスと帽子…完全に虎Pやんけ!)

バルトフェルド「ん?どうかしたかね?」

俺「あ…いや…」



バラディーヤ

カガリ「なんなんだお前は!」ブチュー

カガリ「見ず知らずの男に、私の食べ方にとやかく言われる筋合いはない!ハグッ…」

バルトフェルド「あーーーなんという……」

カガリ「っんまーいー!ほぅらお前も!ケバブにはチリソースが当たり前だ!」スッ

バルトフェルド「だぁぁ待ちたまえ!彼まで邪道に堕とす気か!?」スッ

カガリ「何をするんだ!引っ込んでろ!」

バルトフェルド「君こそ何をする!ええい!この!」ブチュー
カガリ「ぬぅぅぅ!」ブチュー

キラのケバブ「」グチャア

キラ「あぁぁ…」

俺「…。」

ピキーン

俺(うっ…周囲から殺気が…)

俺(いつの間にか周りが虎Pの仲間で囲まれてるのか…)

俺(あの赤髪なんて完全にクライン派のダコスタ…って奴じゃないか…かなりマズイぞこれは…)


1とりあえず気付かないフリして合わせる
2ちょっと腹痛が…
3おっさん。ちょっと2人っきりで話が…

多数決下4まで

バラディーヤ

バルトフェルド「いや~悪かったねぇ~」

キラ「…ええ…まぁ…ミックスもなかなか…」モグモグ

バルトフェルド「そっちの君はどうしちゃったの?さっきから一言も喋らないけど」

俺「いや…元々無口なんで…」

バルトフェルド「…ふーん。そうなのかい?しかし凄い買い物だねぇ。パーティーでもやるの?」

カガリ「五月蠅いなぁ、余計なお世話だ!大体お前は何なんだ?勝手に座り込んであーだこーだと…」

ピキーン

俺「はっ!?ダメだ!皆んな伏せろ!」

カガリ「えっ?」

ドシュウッ

バルトフェルド「!!」机蹴り

キラ「!!」バッ

カガリ「うわぁ!」ベチャア

ズダダダダ

俺「チイ!なんなんだこいつら!」サッ

ブルーコスモス構成員A「死ね!コーディネイター!宇宙の化け物め!」

ブルーコスモス構成員B「青き清浄なる世界の為に!」

カガリ「ブルーコスモスか!」

俺「クッ!キラとカガリをやらせる訳には!」ダァンダァン

ブルーコスモス構成員C「うわあぁ」ドサッ

バルトフェルド「ほう…」

ダァンダァンダァン

俺(…やはり周りはバルトフェルド隊の者か)カチャッ

バルトフェルド「構わん全て排除しろ!」ダダダダッ

ブルーコスモス構成員D「うっ!」ドサッ

物陰

ブルーコスモス構成員E「…。」カチャ

キラ「あっ!」ダッダッダッ

キラ「ええい!」銃ポイー

ブルーコスモス構成員E「うわ!…あ!」バシィ

キラ「えいっ!」蹴り

ブルーコスモス構成員E「ぐわあっ!」

俺「んっ!?キラ!」ダァンダァン

ブルーコスモス構成員E「」ドサッ

俺「今ので最後か…よくやったキラ…」

キラ「い、いえ…」

ダコスタ「隊長!御無事で!」タッタッタッ

キラ「ぁ…」

バルトフェルド「ああ!私は平気だ。彼らのおかげでな」

カガリ「ぁ…アンドリュー・バルトフェルド…。砂漠の…虎…」

俺(はっ!?しまった!普通に虎Pの目の前で2人も殺してしまった…)

バルトフェルド「…。」ニヤッ

バラディーヤ
バルトフェルド屋敷

俺(結局連行されちまった…)

アイシャ「この子ですの?アンディ」

俺(あれ?この人…?戦後俺が虎Pの机にある写真見てたら教えてくれた)

俺(虎Pの恋人だった人だっけ…)

俺(歴史通り動くと…この後の戦いで死ぬんだよな…)

バルトフェルド「ああ。彼女をどうにかしてやってくれ。チリソースとヨーグルトソースとお茶を被っちまったんだ」

アイシャ「あらあら~、ケバブねー」スタスタ

カガリ「ぁ…ぅーん…」

アイシャ「さ、いらっしゃい?」

キラ「カ…カガリ…」

アイシャ「大丈夫よ、すぐ済むわ。アンディと一緒に待ってて」

バルトフェルド「おーい君達はこっちだ」



俺(ケバブぶっ掛かったカガリが連れてかれちまった…直ぐには返さないって事かい…)

俺(完全武装した兵が多数…。いくら俺とキラでもここで騒ぎを起こせば確実に死ぬな…)

俺(どうやって逃げれば…)

バルトフェルド「僕はコーヒーには、いささか自信があってねぇ」スタスタ

キラ「ぁぁ…」スタスタ

バルトフェルド「まぁ掛けたまえよ。くつろいでくれ。んっ」コポコポ

俺「どうするキラ…」ヒソヒソ

キラ「どうするって言われても…どうします?…」ヒソヒソ

俺「うーん…」

バルトフェルド「そう緊張しなくて良い。何も取って食おうって言うわけじゃないんだ」スッ

キラ「あっ…どうも…」ゴク

俺「ありがとうございます…」

俺(虎P自作のコーヒーか…)

バルトフェルド「どう?コーヒーの方は?」

キラ「…。」

バルトフェルド「あ、君にはまだ分からんかなぁ、大人の味は。…そっちの君は?」

俺(俺は戦後…バカ程虎Pの実験台にされて飲み慣れたけど…)ゴクゴク

バルトフェルド「お~良い飲みっぷりだねえ」

俺「>>473

これは安価上

バルトフェルド屋敷

俺「旨いけど、もっと旨いのを飲んだことがあるよ」

バルトフェルド「ほう…そいつは興味深い。参考にしたいから何処で飲んだか教えて貰えないかね?」

俺「いや…それを作ったその人はもう居ないんですが…その…えーと…」

バルトフェルド「いや、言わなくてもいい。そうか。それは残念な事だ…」

バルトフェルド(死んだのか…)

俺(あんただよ!未来の!!)

バルトフェルド「ん?どうした?」

俺「何も…。もっと頑張れば貴方は良いコーヒーを作れるようになりますよきっと…」

バルトフェルド「君は私の味が分かる口か。嬉しい事を言ってくれる」

俺(じゃあ解放してくれって訳にはいかんよな…)

ガチャッ

アイシャ「アンディー」

カガリ「…。」スタ

俺(カガリが久しぶりにドレス着てる…)

バルトフェルド「おやおや!」

キラ「ぁぁ…」

アイシャ「あーほら。もう」

カガリ「ああ…」スタスタ


1俺「可愛い」
2キラ「女の…子?」
3俺「そっちの女の人が可愛い」
4俺「あの…お手洗い何処ですか?」
5俺「虎P。このカガリの姿を見てビビッと来ませんか?」


ちなみに戦後虎PはNTではありませんでした
多数決下5まで

バルトフェルド屋敷

俺「虎P。このカガリの姿を見てビビッと来ませんか?」

バルトフェルド「虎P?…ん?私の事を言ってるのかな?」

俺「そうです」

バルトフェルド「ん~…ドレスもよく似合うねぇ。と言うか、そういう姿も実に板に付いてる感じだ」

俺「違います!プロデューサー的な見解を!」

バルトフェルド「ええっ!?別に僕はプロデューサーでは無いからなあ」

俺「くっ…!そう…ですか…」

俺(クソッ!ラクスと違って何も覚えてねえこの虎P…)

俺(いや、この場にミーアがいればワンチャンあったか?…)

バルトフェルド「それにしても…さっきから不思議な事を言うな。奇妙なパイロット君は」

俺「…。」

カガリ「お前どうしてそれを!」

バルトフェルド「君は恐らくイージスのパイロットで、そっちの彼がストライクのパイロットで合ってるかな?」

キラ「うっ…」

俺「よくお判りで…」

バルトフェルド「軍人の私としてはあの奇妙な2機と正面からやり合えば敗北濃厚。勝ったとしてもこちらが大損害を被るのは目に見えている」スタスタ

俺「キラ。カガリを連れてこっちに…」スタスタカチャッ

キラ「はい…」ギュッスタスタ

バルトフェルド「できればここで消えて貰いたい所なんだがね」カチャ

キラ&カガリ「ぅっ…」

俺(クソッ…仕組ったか。どうにかキラとカガリだけでも逃がしたい所だが…)





バルトフェルド屋敷

バルトフェルド「ストライクのパイロットは戦闘中にプログラムを瞬時に変え、そして見慣れぬさっきの立ち回りだ」

キラ「うぅ…」

バルトフェルド「そして更に厄介なイージスのパイロット」

バルトフェルド「どう言う理屈か分からんが、まるで未来でもみえてるのかこちら側の動きを先読みして攻撃してくる」

バルトフェルド「そしてその年齢で躊躇無く、生身の人間を撃ち殺せるその目。…君は戦士として完成し過ぎている」スタスタ

俺「…それ以上近付くと貴方も撃ちますよ」カチャ

バルトフェルド「止めた方が賢明だなぁ。いくら君達がバーサーカーでも、暴れて無事にここから脱出できるもんか」

キラ&カガリ「うう…」

バルトフェルド「ここに居るのはみんな君達と同じコーディネイターなんだからな」

俺「…は?俺はナチュラルなんだが」

バルトフェルド「あの光景をナチュラルだと言われて素直に信じるほど、私は呑気ではない」

俺「いやいや、本当の事なんだがな…」

バルトフェルド「…。」


コンマ下二桁
21以上まだ話し合いの余地はある
20以下撃って来た(死亡判定へ)


安価下3

コンマ65
バルトフェルド屋敷

バルトフェルド「君はどうなったらこの戦争は終わると思う?」

俺「…終わらせる方法?」

バルトフェルド「戦争には制限時間も得点もない。スポーツの試合のようなねぇ。ならどうやって勝ち負けを決める?」

バルトフェルド「どこで終わりにすればいい?」

バルトフェルド「敵である者を、全て滅ぼして!…かね?」

俺「終わらせる方法…」

俺(1回目は両軍ジェネシスと核でぶつかり合った結果、俺達の介入も有り、双方甚大な被害が出て勝手に終わった…)

俺(2回目は3つの勢力がぶつかり合った結果。俺達率いる地球軍はネオジェネシスで壊滅。ザフトは議長を失い降伏。オーブ・クライン連合も指導者とエースを失い殲滅され、ギリギリ俺達が勝利した…)

俺「…。」

俺「そのやり方は色々問われますが…あながち最後は結局力がある方が勝ち、終結するみたいですね…」

カガリ「…。」

バルトフェルド「みたい?…まるで体験した事があるような言い方をするんだな」

俺(あんたもこれから体験すんだよ!)

バルトフェルド「…。」

バルトフェルド「フッ。ま、今日の君達は命の恩人だし、ここは戦場ではない」スッ

バルトフェルド「帰りたまえ。話せて楽しかったよ。よかったかどうかは分からんがねぇ。また戦場でな」

俺(…次に会う時は虎Pは生きてもそのアイシャって人は死ぬ筈)

俺(しかし、既にクライン派かもしれない虎Pに真実を話すのはリスクがあり過ぎる…)

俺(どうする…)


1キラとカガリと一緒に帰る
2キラとカガリは帰らせる。俺はまだ話がある(死亡率40%)

多数決下5まで

アークエンジェル
俺部屋

俺「久し振りの布団だあ~!」

俺「マリューも良い仕事するやん」

キラ『ごめんなさい。僕…自分の事でいっぱいいっぱいで俺さんの事気付かないで…』

俺「キラにも良い反省を促せたかな」

俺「それにしても…虎P…」

俺「あの人を信じきれなかったのと、俺が1人でザフトと話すのは今度は謹慎処分確実だろうから帰って来たが…」

俺「虎Pとあのアイシャって人は次ラゴウに乗って出てくるんだよな…」

俺「もし撃墜してしまったら虎Pは左目、腕、足を失うが生き残るだろう…」

俺「だがアイシャって人は確実に死ぬ…」

俺「うまく鹵獲できると良いが…」

俺「結局別働隊のナタルさんは燃料と食料しか買えなかったらしいから、水と弾薬が節約になってちょっと心配だな…」

俺「水は最悪海に出れば補充できるだろうけど…」

俺(それと俺達が留守の間にサイが勝手にストライク操作して謹慎処分食らってたけど、あの子は何がしたかったんだろうか…)

俺「とりあえず次の出撃までなんかするか」


自由行動1回
1キラと話す(好感度3)
2カガリと話す(好感度7)
3マリューと話す(好感度5)
4ナタルと話す(好感度4)
5ムウと話す(好感度4)
6イージスのOSを更に改造する(成功率60%)

多数決下5まで

アークエンジェル
格納庫

俺(νガンダムの開発時に俺は気付いた)カタカタ

俺(この世界のガンダムのOSは敵の機体に敏感になるように弄り回すと…)カタカタ

俺(簡易バイオセンサーになると言う事を…)カタカタ

俺(勿論頭の良いコーディネイターの技術者は多分この多機能に気付いている者も多いんだろうけど…)

俺「そもそも世界にニュータイプが居ないから使えないし不必要だと思ってこの機能にしないんだろうな…」

俺「このOSの改造に気付いたシホとマユラが仲間に居たら成功率100%なんだろうが…」カタカタ

俺「あの2人今頃何してるんだろ…」

俺「そもそも俺の事も未来の事も全く覚えて無いだろうから仲間にする事さえ無理か…」

俺「虎Pと恋人の歴史を改変してやるには、きっと俺のニュータイプ力が必要になってくる筈」カタカタ

俺「ラクスとの接触を禁止されてる今彼女の力は頼れない…」

俺「必ず俺1人ででも完成させねば…」カタカタ


コンマ下二桁
40以上完成した(NTがイージス搭乗時NTレベル+1。Lv5のニュータイプ搭乗でハイパー化できるようになる)
39以下完成しなかった

安価下2

コンマ56
アークエンジェル
格納庫

俺「ふーなんとか完成したか…」

ブーブー

「総員第一戦闘配備!繰り返す!総員第一戦闘配備!」

「フラガ少佐、俺中尉、ヤマト少尉、ユラ曹長は搭乗機へ」

俺「ギリギリだな…今回は絶対虎P出てくる筈だ。ちょっとパイロットスーツ着てこよう」タッタッタッ


ブリッジ

マリュー「対空、対艦、対モビルスーツ戦闘、迎撃開始!」

ナタル「ストライク、イージス、スカイグラスパー発進!」


格納庫

俺「そうか今回からカガリも出るのか」

カガリ「しっかり援護してやるから任せろ」

俺「鹵獲したバクゥは出れないんですか!?」

マードック「スカイグラスパーの調整がやっと終わった所だ!こいつの調整はまだ終わってない!」

俺「流石に2日じゃ終わらんか」ウイーン

ミリアリア「スカイグラスパー1号、フラガ機、発進位置へ。進路クリアー、フラガ機、どうぞ!」

ムウ「ムウ・ラ・フラガ!出る!」ドウッ

ミリアリア「スカイグラスパー2号、ユラ機、発進位置へ。進路クリアー、ユラ機、どうぞ!」

カガリ「よーし行くぞ!」ドウッ

ミリアリア「APU起動。カタパルト、接続。イージス。スタンバイ」

俺「なんかアークエンジェルも戦力増えてきたな…」

俺「もしラクスまでバクゥ乗ったらクルーゼ隊が来てももう無敵だろアークエンジェル…」

ミリアリア「システム、オールグリーン。イージス。どうぞ!」

俺「イージス出る!」ドウッ

ミリアリア「APU起動。カタパルト、接続。ストライカーパックはエールを装備します。エールストライカー、スタンバイ」

マードック「本当にエールでいいのか?」

キラ「バクゥ相手には、火力より機動性です」

マードック「分かった!

ミリアリア「システム、オールグリーン。続いてストライク、どうぞ!」

キラ 「キラ・ヤマト。行きます!」ドウッ

タルパティア工業地帯

俺「やはり虎Pの奴本気か…大型の熱量2はレセップスと駆逐艦だっけか。それにしても戦闘ヘリが多い」ビューンビューン

戦闘ヘリ「」ドガーン
戦闘ヘリ「」ドガーン

俺「MS出たら一瞬で墜とされるんだからこんなんに乗るの嫌だよな…」

俺「地面でチョロチョロしてるレジスタンスも嫌だけど…」ドウッ

ムウ「敵の艦は俺と嬢ちゃんに任せな!ストライクとイージスはアークエンジェルを守ってくれ!」

俺「了解!」

キラ「はい!」

ムウ「お嬢ちゃんの腕前見せてもらうぜ!」ドウッ

カガリ「ああ。見てろよ!」ドウッ



キラ「バクゥは何機いるんだ!?7…8機か!」

俺「半分引き受けるキラ」ギュルリン

キラ「お願いします!」ドウッ

バクゥ「」ドウッ

レジスタンス「う、うわああぁぁ!」

キラ「くっ!」ガシッビューン

バクゥ「」ドガーン

キラ「敵は!?」ドウッ

俺「おおっ!キラの奴更に腕を上げたな!」ビューン

バクゥ「」ドガーン

俺「遅い!」ブウン

バクゥ「」ドガーン

トノムラ「6時の方向に艦影!敵艦です!」

マリュー「なんですって!?」

ナタル「もう一隻伏せていたのか!」

キラ「アークエンジェルが!?」

ビューンビューン

バルトフェルド「君の相手は私だよ、奇妙なパイロット君」

キラ「はっ…!」

俺「キラ!後方の敵艦は俺に任せろ!直ぐに戻る!」ギュルリン

キラ「分かりました!」

バルトフェルド「先ずは君の実力を見せてもらおうか!」ドウッ


俺「アークエンジェルをあんまり被弾はさせれない!」

俺「ピートリー級はそっこうで墜とさせて貰う」ギューン

コンマ下二桁
31以上そっこうでヘンリー、・カーターのブリッジ破壊した(マリュー、ナタル、ミリアリア、フレイ好感度+1)
30以下結構時間掛かった

安価下3

前から思ってたけど戦闘で女性の好感度は上がるのに
なんで男性の好感度は上がらないんだ。
なんか理由あるんですか

>>550
艦に居る人間は俺君が活躍すると6レベまでは勝手に上がる
MSとかで前線に出てる奴は、助けてあげたり一緒に連携して活躍しないと上がらない(こちらは上限無く上がる)
彼氏持ちは寝取らないと6レベまでしか上がらない


コンマ63
タルパティア工業地帯

ピキーン

俺「そこだ!」

主砲「」ドガーン

俺「ラゴウが出ていた。恐らくあれが…あまり時間を掛けれないな」ギューン

ヘンリー・カーターブリッジ「」ドガーン

俺「…敵の足を止める為とは言えブリッジやるのはいつになっても気持ちが悪いな」

俺「なまじ覚醒し過ぎると人の魂が見えてしまう…」ブンブン

俺「レセップスはおっさんが、ピートリーはカガリが損害与えたのか。あの2人も凄いな」

俺「俺も早くキラの元に戻ろう」ギュルリン


アークエンジェル
ブリッジ

ナタル「ゴットフリート、バリアント、てぇ!」ビューンドシュッ

ミリアリア「俺中尉が後方の駆逐艦を撃沈した模様!」

マリュー「さすが俺君ね。これでこちらも動きやすくなったわ」

マリュー「本艦はこのまま前進し、敵旗艦レセップスを攻撃します!」



タルパティア工業地帯

ビューンビューン

キラ「バクゥとは違う…隊長機?あの人か!」バチイバチイ

アイシャ「なるほど、いい腕ね」

バルトフェルド「だろ?今日は冷静に戦っているようだが…」ドウッ

バルトフェルド「それにイージスのパイロットも面白い事をしてくる」

アイシャ「なんで嬉しそうなの?」

バルトフェルド「…。」

アイシャ「辛いわね、アンディ。ああいう子、好きでしょうに」

バルトフェルド「投降すると思うか?」

アイシャ「いいえ」ビューンビューン






タルパティア工業地帯

バチイイイイ

キラ「うわぁ!うわぁぁぁ!パワーが…」ヒューンドウッ

俺「キラ!無事か!」ドウッ

バルトフェルド「ほう。来たぞ赤いのが」ドウッ

キラ「くっ…」

俺「パワー残量は大丈夫か?」ビューン

キラ「まだ行けます!」

俺「よし。ならばできる事ならあの機体。鹵獲するぞ」

キラ「えっ!?」

俺「キラだって顔見知りは殺したく無いだろ?」

キラ「は、はい!」

俺「先ずはあのスピードが厄介だ!前足を止める!」ビューン

キラ「前足を?」

俺「俺が引きつける!その隙に狙え」ドウッ

キラ「了解!」ドウッ

バルトフェルド「どう言うつもりか知らんが、二手に別れたか」

バルトフェルド「だがこのラゴウを捉えきれるかな?」ドウッ


コンマ下二桁
91以上キラがやってしまう(俺ベテラン級に、キラ好感度+1)
71~90右前足破壊キラ種割れ(次回鹵獲成功率up、キラ好感度+1)
31~70前足破壊
11~30キラパワー切れ撤退
10以下俺中破(俺撤退。原作通りへ)

安価下3

コンマ24
タルパティア工業地帯

バルトフェルド「はああぁ!」ブウン

ピキーン

俺「くっ…」ドウッ

バルトフェルド「チイ!また避けられた」

バルトフェルド「言っただろアイシャあれでナチュラルらしいんだから全く訳が分からんよ」ドウッ

アイシャ「本当にあんな子がいたのね」

バルトフェルド「フフン。しかし連携は上手くいってないようだな」

ビューン

俺「キラ…外し過ぎだ!味方の援護は下手くそなのか!?」ドウッ

キラ「くそっ!くそっ!当たれえ!」ビューンビューンビューン

バルトフェルド「ぐわっ!」

ラゴゥ右前脚「」ドガーン

俺「よし!やっと当たったぞ!キラ後はこいつをー」

ビービービー

キラ「ええっ!?パワー切れ!?」シュウウン

俺「て、撤退しろキラ。後は俺に任せろ!」

キラ「くっ…すみません!撤退します」ドウッ

バルトフェルド「遂に1対1か」

俺(俺のイージスもエネルギーがボチボチマズイな…ビームやスキュラは控えた方が良いか…)

俺「虎P…」ブウン

バルトフェルド「だから僕はプロデューサーじゃないんだがなあ…」

バルトフェルド「まあこちらに合わせて近接で来る男気は評価してやろうじゃないか」

俺(1人じゃキツイな…さらに中破させないとダメか)

俺「フッ…俺Pと虎Pの頂上決戦…やってやるよ!」ズシーンズシーンズシーン

バルトフェルド「行くぞ奇妙な少年!」ズシーンズシーンズシーン

コンマ下二桁
91以上俺やってしまう(俺ベテラン級に)
41~90虎中破(鹵獲成功率up)
31~50俺小破虎中破
11~30俺中破虎中破(鹵獲成功率ダウン)
10以下俺中破(死亡判定へ)

安価下3

41~90虎中破(鹵獲成功率up)
31~50俺小破虎中破
↑範囲おかしくない?たぶん上が 51~90なんだろうけど

>>573間違えました。すみませんその通りです

タルパティア工業地帯

バルトフェルド「はあああ!」ドウッブウン

ピキーン

俺「こっちだ!」ブウン

バルトフェルド「何!?フェイントから!?」

ラゴゥビームキャノン「」ドガーン

バチバチ

アイシャ「ああっ!」

バルトフェルド「くっ!」ヒューン

俺「これでもう機動力も落ち、ビーム兵器も使えまい!」

レセップス「」ドガーン

俺「ん!?アークエンジェルがやった!?」

バルトフェルド「くっ…こちらだけじゃない。レセップスもマズイか…」

バルトフェルド「ダコスタ君。退艦命令を出せ!」

ダコスタ『隊長…』

バルトフェルド「勝敗は決した。残存兵をまとめてバナディーヤに引き揚げ、ジブラルタルと連絡を取れ!」

ダコスタ『隊長…!』

ピッ

バルトフェルド「君も脱出しろ。アイシャ」

アイシャ「そんなことするくらいなら、死んだ方がマシね」

バルトフェルド「…君もバカだな」

アイシャ「…なんとでも」

バルトフェルド「では、付き合ってくれ!」ドウッ



俺「なっ!?…あんたの母艦も大破したんだぞ!もう降伏しろ!」

バルトフェルド「まだだぞ!少年!」ドウッ

俺「こいつ!?」

バルトフェルド「言ったはずだぞ!戦争には明確な終わりのルールなどないと!」ズシーンズシーンズシーン

俺「死ぬ気か!?その人は必ず死んでしまうんだぞ!」ドウッ

バルトフェルド「フッ。相変わらず訳のわからない事をゴチャゴチャと!」ドウッ

俺「やめるんだ!そんな状態で!…それ以上抵抗しても無駄だって何故分からないんだ!」

バルトフェルド「戦うしかなかろう。互いに敵である限り!どちらかが滅びるまでな!」ブウン

俺「くっ…やめろおおぉ!」ブウン



コンマ下二桁
俺イージス補正付きNTレベル3。現在機体損害無し
59以上俺NTの力発揮。ラゴゥ更に中破戦闘不能。パイロット2人とも捕獲(俺NTレベル3に)
11~58ラゴゥ撃墜
10以下俺中破ラゴゥ撃墜

安価下3

コンマ11
タルパティア工業地帯

イージス「」ブウン
ラゴゥ「」ズバァ

俺「あっ!…し、しまった…」

ラゴゥ「」バチバチバチバチ

アイシャ「アンディ!」ギュウ

バルトフェルド「アイシャ!」

ラゴゥ「」ドガーン

俺「あ…あぁ…」

俺「助けれ…なかった…」

俺「歴史の改変に…失敗した…」

俺「クッソおぉぉぉ!」ダンッ


アークエンジェル
ラクス部屋

ピキーン

ラクス「この感じは…。俺さん…。そうですか…」

ラクス「バルトフェルド隊長…申し訳ございません…」



格納庫

俺「…。」ウイーン

キラ「あっ…俺さん…。砂漠の虎…死ぬ気だったって…」

俺「…ああ。死ぬ気で特攻をかけてきた」

俺「だから咄嗟に撃墜してしまった…」

キラ「きっと…僕が戦ってても同じ事になってたと思います…」

キラ「だから…」

俺「ありがとう。大丈夫だキラ…。俺こう言う事には慣れてるから…」スタスタ

キラ「俺さん…」スタスタ

俺(きっとバルトフェルドさんは死んでいない…だが彼女さんは…)

俺(すまない…許してくれバルトフェルドさん…)


アイシャが死亡しました
俺がアイシャを殺したのでベテラン級に成長しました

アークエンジェル
俺部屋

俺(アークエンジェルは紅海に出てインド洋を大きく迂回して太平洋ルートからアラスカへ向かうのか…)

俺(今の所俺の知ってるルートだな。この後モラシム隊とザラ隊と交戦するんだったっけ?)

俺(そんでもうすぐオーブだな…。遂にカガリともお別れか…)

バルトフェルド『戦うしかなかろう。互いに敵である限り!どちらかが滅びるまでな!』

俺「虎Pを救えなかったのは…痛かったな…」

俺「まさかあんなにザラ派みたいな事言ってくるとは…」

俺「俺の知ってる虎Pはもっと丸くて砂漠の虎ってより砂漠にいるラクダって感じだったのに…」

俺「…。」

俺「ハア…ちょっと気分直しにデッキに出るか…」スタスタ

俺「交代で出て良いらしいし…」


居た人物
コンマ下二桁
91~99全員
81~90ラクス
51~80カガリ
21~50キラ
20以下サイ

安価下2

コンマ75
アークエンジェル
デッキ

俺「あ、カガリ居たのか」

カガリ「ん?おっ俺か。ちょっとこっちこいよ。風が気持ち良いぞ」

俺「…ああ」スタスタ

ザザ~ンザザ~ン

俺「…。」

俺「地球の海か…良い景色だよな…」

カガリ「ん?お前。海が好きなのか?」

俺「ああ。こっちに来てから暇な時はよく眺めてたよ」

カガリ「こっち来てから…?」

俺「色々思い出して、更に忙しいから最近は全く見てなかったけど」

カガリ「…どう言う事だ?さっきから何言ってるかさっぱり分からないぞ?」

俺「フフッ。秘密だ」

カガリ「なんでだよ。教えろよー」ガシッ

俺「フッ。時が来たらな」

カガリ「いや、私にはその時って言うのが分からないんだが」

俺「…それにしてももうすぐオーブだな」

カガリ「え?…うん。お前の言う通り本当にこの船オーブに近付きそうだな…」

カガリ「いったい何者なんだお前?」

俺「だからまだ秘密だって」

カガリ「…はあ~こんだけ親しい私にも秘密なのかよ」

俺「すまないな。オーブに着いたら降りるのか?」

カガリ「と言うか降りざるを得なくなるよな…」

俺「そうか。寂しくなるな」

カガリ「えっ…お前は降りないのか?」

俺「…。」


1俺は行き着く所までアークエンジェルを守る予定
2俺も降りる予定
3カガリにはこのままずっと一緒に俺と戦って欲しい
4日差しが強いな。もう戻るか

多数決下4まで

一応現在の好感度
アークエンジェル内
カガリ レベル7(かなり信頼してる。正直ずっと一緒に居たいけど自分の身分がそれを許さない。恋愛感情は若干ある)
マリュー レベル6(かなり信頼してる。かなり僅かだが思い出しつつある)
ミリアリア レベル6(何故だか分からないがかなり信頼できる)
ナタル レベル5(信頼してる)
ムウ レベル4(良い仲間)
キラ レベル3(オフでは余り絡んで来ない良い仲間)
フレイ レベル3(多分良い仲間)


俺の仲間
現在1人
ラクス レベル11(真の愛に目覚めた。何処まで上がるんだろうか)

レベル10超えしている為に別行動時は偶にラクスを操作する事も可能

アークエンジェル
デッキ

俺「俺は行き着く所までアークエンジェルを守り続ける予定だ」

カガリ「…そうか」しゅん

俺「おっ?寂しくて落ち込んでるのか?」

カガリ「うん…」

俺「…。」

俺(マジかよ…。いつもの流れなら否定する所なのに、こいつ肯定して来よった…)

俺「えーと…まぁ直ぐ会えるさ。多分」

カガリ「…。」

俺「…。」

カガリ「…お前の預言って事は…それも当たるんだよな?」

俺「え?…うん。当たると思う」

俺「でも…当たらない方が良いかも…」

カガリ「…え?」

俺(地球軍の俺がオーブに行くって事は…またオーブが戦場になる可能性大だからな…)

俺「まあ。また必ず会おう」

俺「カガリの父さんにも宜しく」

カガリ「私のお父様?どうして?」

俺「近々ウズミさんとも話す時が来ると思うから」

カガリ「何を話す気なんだ?…」

俺「まあ…色々?今は言えない」

カガリ「…お前秘密ばっかりだな。もうちょっと私の事信頼してくれても良いのに」

俺「信頼してるさ。かなり」

カガリ「うーん…」

ブーブー

カガリ「なっ!?」

俺「あっ!?」

「総員!第二戦闘配備!総員!第二戦闘配備!」

「各パイロットは搭乗機へ」

俺「行くぞカガリ!」ダッダッダッ

カガリ「ああ!」ダッダッダッ


カガリの好感度が8(身分とか関係無しに一緒に居たい。恋愛感情は若干ある)に上がりました
※カガリの恋愛感情にスイッチを入れてレベル9に上げると俺がハウメアの守り石を手に入れます

アークエンジェル
格納庫

ミリアリア『上空からディン2機!水中よりMS2機が接近中!』

俺「クソっ!洋上じゃあイージスもストライクも使い物にならないか…」ビューン

ザブーン

キラ「でえい!」ビューン

ザブーン

俺「ダメだ。ここから水中にはビームの威力も減衰して上手く当たらん…」

俺(せめてグゥルがあれば…いや、確か俺の知ってるストライクは…)

俺「このままじゃ拉致があかない。俺は甲板から敵を迎え撃つ!」ドウッ

キラ「俺さんが甲板に?じゃあ僕は…マードック曹長!」

マードック「なんだぁ!?」

キラ「第8艦隊からの補給にバズーカがありましたよね?」

マードック「あー?あったがどうした?」

キラ「用意して下さい。海に降ります!」

マードック「降りる!?降りるたって!ストライクはな…!」

キラ「分かってます!でも、なんとかしなきゃ!」


甲板

俺「うわっ!?甲板からってアークエンジェルが高速で動きまくって足元が定まら無いからこんなに狙いにくいのかよ!」ビューンビューン

俺(こんな場所でG4機と互角以上に戦ってたキラはすげえな…)

ミリアリア『ストライクが海へ入ります!』

俺「えっ!?ストライクが海に!?」

ストライク「」ザブーン

俺「凄え…ストライクは何でもアリだな…」

俺「なら俺は…」


1ディン2機と戦ってるムウ、カガリの援護に集中する
2水中で戦ってるキラをここから援護する

安価下2

水中

キラ「う…速い!うわぁ!」ガンッ

ハンス「ふん!宇宙用の機体で!」ドウッ

ザフト兵「水中のグーンに勝てるものか!」ドウッ

キラ「うぅぅぅ…」ガンッ



アークエンジェル
甲板

俺「水中じゃキラも戦い辛いだろう。俺が援護する!」

俺(かつてアビスを攻撃した作戦を取るか)

俺「ビームライフルじゃ当たらないがこいつのスキュラなら…」ドウッ

ナタル『おい!洋上に落ちる気か!?』

俺「一撃発射したら直ぐに戻ります!」ドウッ

ナタル『馬鹿な事はよせ!イージスのレーダーからロストしている敵に当たる訳ないだろう!』

俺「レーダーに映らなくともニュータイプには敵の居場所くらい!」ギュルリン

ピキーン

俺「今だ!当たれ!」ギューン

俺「どうだ!?」


コンマ下二桁
俺補正付きNTレベル3
95以上2機とも撃墜した(俺NTレベル1up+キラ好感度2上昇、ナタル好感度+1)
71~94 1機だけ撃墜した(キラ好感度+2、ナタル好感度+1)
41~70 1機中破させた(キラ好感度+1)
40以下当たらなかった。キラが2機とも撃墜

安価下2


ムウとカガリ2機で挑まれたモラシムはどうなったか
81以上モラシムも撃墜された
21~80モラシムだけ撤退して行った
6~20カガリが被弾した(死亡判定10%へ)
5以下ムウが被弾した(死亡判定10%へ)

安価下3

俺コンマ30→俺スカ
ムウ、カガリコンマ40→敵撤退

アークエンジェル
廊下

俺「前回はキラが大活躍で全く俺は役に立たなかったな…」スタスタ

俺「アビスの時は余裕で当てたのに、グーンに攻撃すら当てれんとは…」

俺「今の俺の能力の低さの影響か…」

「ハロ~ハロ~。俺元気。俺元気。」ピョーンピョーン

俺「ん?ハロ?」パシッ

ラクス「俺さ~ん。ハア…ハア…随分とお久しぶりです」スタスタ

俺「ああ。久しぶり。やっと保護観察終わったよ」

ラクス「はい!久しぶりの俺さんです」ギュッ

俺「ラクス…ここは皆んなの目もある…」

ラクス「あっ…ごめんなさい…」パッ

俺「いや…まあ…甘えるのは部屋でな」

ラクス「はい。ありがとうございます」ニコニコ

キラ「あ、俺さん。ラクスさん」スタスタ

俺「おっ。キラか」

ラクス「キラ。お久しぶりです」

キラ「う、うん。久しぶり」

俺「どうしたんだ?キラも昼食か?」

キラ「いえ、僕はフレイが船酔いしてるのでちょっとジュースを取りに…」

ラクス「フレイさんとは相変わらず仲が宜しいのですね」ニコニコ

キラ「うん…多分…」

俺(おいおい自信無さげだな…)

ラクス「???」

キラ「じゃ、じゃあ僕急いでますので…」タッタッタッ

ラクス「どうしたのでしょう?キラは…」

俺「…分からん。3人の問題には全く首突っ込んで無いからな」

ラクス「不思議ですわね」

俺「ああ…」

俺(暫く暇だな。誰かと話すかな)


自由行動1回
1キラと話す
2カガリと話す
3マリューと話す
4ナタルと話す
5ムウと話す
6ラクスに俺死後の事を聞く
7キラ、カガリ、ムウと連携力を高める訓練をする

多数決下6まで

アークエンジェル
格納庫

俺「キラ。ちょっと良いか?」

キラ「俺さん?なんですか?」

俺「この前の砂漠の虎との戦いの事、覚えているな?」

キラ「あ…はい…確か撃墜しちゃって…」

俺「そう。その原因を俺なりに考えてみたんだが、俺とキラがあの場で上手く連携できてたら結果は変わってたんじゃ無いかと思ってな」

キラ「連携…」

俺「そう。だから俺とキラの連携力を高める訓練をしようと思う」

キラ「訓練…ですか…」

キラ「個々が強かったら良くないですか?」

俺「ダメダメ。できる事なら上手く連携して敵を少ないエネルギー消費で撃墜したり鹵獲できた方が良いだろ?…て言うか訓練が嫌なんだろ」

キラ「う…」

俺「なんだかんだでアルテミス、砂漠の時と俺達は2回も連携に失敗してる。恐らく息が合って無いんだ」

俺「と言う訳で1人じゃ絶対越せないと言われてるシミュレータ難易度地獄級で早速特訓だ」

ムウ「おいおい面白そうな事やろうとしてるじゃない。俺もここまで一緒に戦ってきた仲間だろ?仲間に入れてくれよ」

俺「おっ珍しくやる気なんですね。じゃあ早速やりますか」

カガリ「パイロット3人で集まって何しようとしてんだ?私も仲間だろ?一緒にやらせろよ」

俺「おっ良いねえOKじゃあ皆んなでやるか。超地獄級で」

キラ「訓練って…苦手だなあ…」

俺(訓練が苦手なスーパーコーディネイター…いや、スーパーコーディネイターで直ぐ何でもできるようになるからこそ苦手なのか…)

カガリ「私は得意だぞ!」

ムウ「俺も偶には坊主や嬢ちゃん達の面倒みてやるか」


コンマ下二桁
81以上一致団結できた(4人の誰かと共同場面時鹵獲、撃墜、中破時生存可能生が10%up、キラ、ムウ好感度+1)
41~80なんとか皆んなでクリアした(4人の内誰かと共同場面時、鹵獲率5%up)
40以下ムウとカガリは撃墜され、俺とキラが連携無しでクリアしてしまった

安価下3

コンマ71協力時鹵獲率5%up
アークエンジェル
俺部屋

俺「そろそろザフトのクルーゼ隊はカーペンタリアを飛ぶ頃かな?」

俺「ん?確かカガリと初めて会ったのは…」

「総員第一戦闘配備!総員第一戦闘配備!」

俺「チイ!この船はゆっくり休む間すら無いのか!」タッタッタッ



格納庫

カガリ「ええい!しつこいなザフトも!」

俺「カガリ。今回の戦闘だが…余り無理はするなよ…」

カガリ「ん?どうしたんだ?お前がそんな通信入れてくるなんて珍しいじゃないか」

俺「いや…まあ少しでも被弾したら直ぐに帰ってこい」

カガリ「…分かった。お前がそう言うなら何かあったら直ぐに無理せず帰ってくるよ」

俺「うん。それならいい」

俺(最近のカガリ…。なんか妙に素直で逆に怖いな…)

ムウ「おいおいこんな場所で青春かあ?」

俺「いや…違います…」

カガリ「そ、そうだよ。素直に私の事心配してくれてんだよこいつは!」

ムウ「まあいいや。俺と嬢ちゃんは敵の潜水母艦を叩きに行く。アークエンジェルは任せたぜ!」

俺「了解」

キラ「僕はビームを切ってソードストライカーでまた海に降ります!」

俺「お、おう」

俺(キラの奴もうなんでもアリだな…)

俺(全適正のストライク凄い…)

ミリアリア『敵の数は潜水MSが3!新型が1機です!』

俺「新型か…」

俺(モラシム隊長が最後に乗ってたゾノって奴かな…)

俺(今回も俺は甲板の上だし特に何もできなさそうだ…)

俺「海洋に出てからはキラが完璧エースだな…」

俺「まあいいや。イージス発進する!」ドウッ

これはアスランは間に合わなかったみたいだな……
もう逆に俺君がハウメアの護り石貰って、その後にアスランに渡した方が確実じゃね?

>>688
俺中尉が心配で渡したのに友達にあげちゃったなんてしたらカガリが泣いちゃう

アークエンジェル
甲板

キラ『すみません!グーン2機がそちらへ行きました!』

俺「分かった!こちらで対処する任せろ!」

キラ『お願いします!僕はこの新型を!』ピッ

俺「アークエンジェルは離水中だ」

俺「敵のグーンは必ず攻撃時に海面に顔を出す筈…」スッ

ピキーン

俺「そこっ!」ビューン

グーン「」ドガーン

俺「よし!もう一機…何処だ!?」

ミリアリア『艦底に1機!取り付かれました!』

俺「艦底!?」

ザフト兵「貰ったあ!」ドシュドシュドシュ

アークエンジェル「」ドガーン

俺「うっ…」グラグラ

マリュー「くっ…」ボイン

ミリアリア「きゃあ!」

俺「艦底ではここから攻撃できません。艦長!」


ブリッジ

マリュー「…ノイマン少尉!一度でいい、アークエンジェルをバレルロールさせて!」

ノイマン「えぇ!?」

ナタル「艦長!」

マリュー「ゴットフリートの射線を取る。一度で当ててよ、ナタル」

ナタル「ぁ!…分かりました」

マリュー「少尉!やれるわね?」

ノイマン「はい!」

パル「本艦はこれより、360度バレルロールを行う。総員、衝撃に備えよ!」


甲板

俺「は?バレルロール!?ここ宇宙じゃ無いんだぞ…頭おかc」

マリュー「俺中尉はタイミングを合わせてジャンプして!」

俺「りょ、了解です」

アークエンジェル「」ドウッ

俺「くっ…」ドウッ

ナタル「てぇー!」ビューン

グーン「」ドガーン

俺「すっげアークエンジェル…」ズシーン

やっぱそう簡単にはいかんか
もう俺君がアスランと一緒にパトリックさんのところ行くしかねーな

>>695
むしろこれからのかなりのヒントになるけどラクスとアスランを会わせなきゃ敵として出てくるで

インド洋
水中

モラシム「な、なんだ?」ビュ

キラ「こんな至近距離で!?ぐぅぅ!」シャキンシャキン

キラ「くっ…!」ザシュウザシュウポイッ

モラシム「うわぁぁ!!」

ゾノ「」ドガーン

キラ「はあ…はあ…」ドウ



アークエンジェル
甲板

俺「あの爆発は…キラがゾノをやったのか!(「

俺「あとはおっさんとカガリ…」

ピッ

ムウ『こちらフラガ機!敵の潜水母艦をやったが、嬢ちゃんがナビゲーションモジュールをやられた!』

ムウ『先に帰投させたがちゃんと帰って来たか!?』

俺「え?カガリが?」

俺(やっぱ輸送機見つけてやり合ってあの島に落っこちたのか?)

俺「いや、CICや正規のパイロットとして訓練を積んでたカガリなら…」


コンマ下二桁
41以上敵輸送機を撃墜して普通に帰って来た
40以下カガリが無人島へ

安価下2


コンマ下二桁
墜とされた輸送機にはアスランが乗っていたか
21以上復活のアスラン
20以下アスランまだ本国

安価下3

コンマ38カガリ無人島へ
コンマ82アスラン無人島へ

アークエンジェル
ブリッジ

マリュー「ロストしたのはどこなの?無線は?」

ミリアリア「駄目です!応答ありません」

トノムラ「レーダーも攪乱酷く、戦闘空域を離脱したところまでしか…」

マリュー「…。」

ナタル「MIAと認定されますか?」

サイ「何です?それ」

トノムラ「ミッシング イン アクション。戦闘中行方不明…まぁ確認してないけど…戦死でしょ、ってことだな」

サイ&ミリアリア「え!?」

マリュー「それは早計ねバジルール中尉。撃墜されたとは限らないのよ?日没までの時間は?」

ミリアリア「ぇ…約1時間です」

ナタル「捜索されるおつもりですか!?ここはザフトの勢力圏で…」

マリュー「上空からはもう辛いわね。簡単な整備と補給が済んだら、ストライクに海中から探してもらうしかないわ」

ナタル「艦長!」

マリュー「報告にでも記録にでも、好きに書きなさい!」

ナタル「う…」

マリュー「放っておけないわ。あの子…」


ラクス部屋

俺「正直俺2回も経験してるから…歴史通りだと居場所分かるんだけど…」

ラクス「ですがそんな数ある無人島の中の一つへ行き、ピンポイントで発見しては逆にわたくし達が怪しまれると思うのですが…」

俺「だよな…」

俺「俺があちら側に居ないって事は…代わりにアスランかな…」

ラクス「アスランなら大丈夫ではありませんか?」

俺「どうだろう…」

俺「そもそも死んでる可能性すらあるからな…」

ラクス「えっ!?それはどういう意味でしょうか?…」

俺「実は宇宙で…キラをデュエルからの攻撃で庇ってアスランのジンが爆発してさ…」

俺「デュエルのイザークが持ち帰ってたがあれは俺から見てもマズイ状態だったから…」

ラクス「わたくしと入れ替わりでアスランにそんな事が…」

ラクス「ところでキラを庇ってとは…また発症しているのでしょうかアスランは…?」

俺「キラとヘリオポリスで出会った瞬間から軽く発症してるんじゃないかな?」

ラクス「はあ…」

俺「まあなんにせよ無事だと良いが…」

ラクス「そうですわね…」





無人島

カガリ「小さい島なんだな。無人島か?」スタスタ

アスラン「…。」

カガリ(あっザフト兵!)

アスラン「あ!」クルッ

カガリ「う!」ダァン

アスラン「うわっ!」銃ドサッ

カガリ「動くな!」カチャ

アスラン「くっ!チィ!」ダッダッダッ

カガリ「あっ!岩を!?」ダァンダァンダァン

アスラン(地球軍の兵士。まさかさっきのパイロットか?)

カガリ「ハァ…ん?」

カガリ(これは…あいつの銃か)スッ

アスラン(くっ…しまった…)

カガリ「…。」カチャ

アスラン「…。」シャキン


コンマ下二桁
91以上正規の訓練を受けているカガリが本気になる(アスラン重傷)
21~90原作通りに
20以下もうクルーゼ隊を外されかけの、後が無いアスランが本気になる


安価下3

ふと思った、>>696>>1自身がヒント出したけどこの展開の後ラクスに会わせなきゃ駄目?

>>724
アスランが信じて戦うものは何ですか?戴いた勲章ですか?お父様の命令ですか?…しないとザフトのアスラン・ザラになっちゃう

コンマ55
アークエンジェル
格納庫

キラ「だから僕は大丈夫ですってば!言われた通り、ちゃんと休んだし…」

ムウ「何が大丈夫だ!休んだって言ったって、アラートで1時間転がっていただけじゃないか!」

ムウ「艦長に言われた時間も無視して、戻ってこなかったくせに!」

キラ 「でも!」

ムウ「あと5時間もすれば、日も昇る。そうすりゃあ俺も出るから…」

俺「…フラガ少佐。ちょっとスカイグラスパー貸してくれませんか?」

ムウ「あん?なんだってお前に…」

俺「…俺ならカガリを感じ取って発見できる。そう思うんです」

俺(感じるも何も正直場所知ってるからなあ…)

キラ「俺さん…」

ムウ「…。」

俺「…やっぱ根拠が無いから…ダメですかね」

ムウ「いや、分かった。…お前はナチュラルだが、なんだか俺らとも違う感じなのは最近だんだん分かってきた」

ムウ「…その代わり。必ず発見して来いよ」

俺「任せて下さい」

俺「キラ。信号を捉えたら合図を送る。直ぐにそこへ向かってくれ」

キラ「分かりました…」

アークエンジェル
格納庫

キラ「カガリ!本当に無事で良かった!」

カガリ「キラこそ!よく見つけてくれたな」

キラ「救難信号を捉えたのは俺さんだよ」

カガリ「お前…」

俺「本当に偶然だけどな」

俺(まあおるやろなあと思ってたけど、やっぱ本当に居たとは…)

俺「…カガリ。あの島で誰かに合わなかったか?」

カガリ「え?…あ、ああ…誰も居なかったよ…」

俺(会ったんだなやっぱり…)

俺(やっぱりアスランか?…いや、イザークってのもありそうだが…)

俺(いや、イザークならカガリは今頃生きて無いか…)

俺(と言うかこいつ…こんな下手くそな嘘ついて今まで俺の事匿ってたのか…)

俺(本当逆から見ると視点が違って来るな…)



俺部屋

カガリ「なんだ?私に話って…」

俺「で?誰に会ったんだ?」

カガリ「だ、だから誰にも…」

俺「ハア…ここまでカガリを守って来た俺に嘘つくのか…」

カガリ「う…」

俺「大丈夫。ここには俺とカガリしかいない。正直に話してくれ」

カガリ「…キラの友達のアスランって奴に出会ったよ」

俺(やっぱりアスランか…良かった…んだよな?…)

俺(この後キラと自爆の件もあるから素直に喜べ無いが…)

カガリ「なんかまだキラの説得をしてないから、隊長に土下座してアークエンジェル追跡の任務についてるジュール隊?って所に入れてもらったらしい…」

俺「ええ…」

俺(なんか色々ザフト側の歴史が違うぞ…)

カガリ「どうした?」

俺「い、いや。それで…保護してるラクスの事は言って無いよな?」

カガリ「私もこう見えて一応軍人だぞ?こちらの大事な情報は渡してない」

俺「そうか…良かった…」

俺「キラの事は?…フレイと盛ってる事とかは話してない…よな?」


コンマ下二桁
21以上話してない
20以下話してしまった

安価下2

視点→見える物

undefined

コンマ66アスラン発症無し普通状態
アークエンジェル
ラクス部屋

俺「アスランは無事生きてて、俺たちの知ってる歴史通りの行動を取っているらしい」

ラクス「そうなのですか。良かったですわ」

俺「だが次はオーブ近海だ」

俺「先日のマラッカ海峡突破作戦で俺とキラも頑張ったがアークエンジェルも大分被弾したし、オーブで補給と修理を受けなければ間違い無くこのまま沈む…」

ラクス「そうですわね…」

俺「幸いなのかどうかカガリのスカイグラスパーがまだ被弾して使えないから、CICに入るカガリがオーブに突入させてくれるだろうな」

俺(…まあどちらにせよ、オーブ近海でカガリがザフト軍と戦闘するのはマズイから自重して貰うつもりだったが)

アークエンジェル
ラクス部屋

ラクス「オーブに着いてからはどうするので?わたくしは?」

俺「ラクスはそうだな…」

俺「オーブに着く頃には恐らくフリーダムやジャスティスの開発が終わっている…」

俺「そしてラクスをプラントに帰して無いと、万が一虎Pの時みたいに歴史を変えられず、キラがアスランに自爆されたらマルキオの手に渡ったままになるんだよな…」

ラクス「またキラが洗脳されるあの悲劇を繰り返させるわけにはいきませんね…」

俺「ああ…」

俺「後はアラスカのサイクロプスだが…」

ラクス「あれもできれば止めたいのですが…」

俺「…恐らくもう無理だろう。既にクルーゼから作戦は漏れていると考えるのが妥当だ」

俺「ザフトもザフトで既にシーゲルさんは議長では無い…」

俺「オペレーションスピットブレイクの作戦は既に可決されて今更変更もできんだろう…」

俺(くっ…もっと早い段階でラクスをプラントに返しておくべきだったか?…)

俺(だがずっとラクスを返すタイミングが無かった…)

俺(せめてあの時…虎Pを捕獲無いし、ちゃんと話し合えていれば…いや、これは無いもの強請りか…)

俺「…。」

ラクス「そう…1人で背負い込まないで下さい」ギュウ

ラクス「貴方とお会いできなければ、わたくしはまた何も知らずに…同じ歴史を繰り返してしまう所でした…」

俺「ラクス…」

俺(兎に角ラクスパパとカガリパパと連合の偉い人を失う訳にはいかない…)

俺「ラクスはオーブに着いたら…」


1ラクスだけ降ろす(俺とは別行動。ラクスを偶に操作するようになる)
2降ろさずこのままずっと俺とアークエンジェルに乗せて行動させる(2人があの人に引き取られて黒い方の船に乗せられるかもしれない)
3俺もオーブからは降りてラクスと一緒に行動する(ここからは俺が自分の仲間集めを始める。他のキャラは原作ルートを辿ります)


今後の展開にかなり大きく関わって来ます
歴史をあまり変えない安パイを取る場合1をお勧めします。俺中尉が救いたい殆どの人を救って、大円団Endを迎えれる可能性はグンと上がりますが、種死一直線です(種死では初期ラクスは今回は味方ルートから始まります)
16時から多数決を下7まで取ります

多数決下7まで

アークエンジェル
ラクス部屋

俺「ラクスはオーブに着いたら降りてくれ。ここからは別行動を取ろう」

ラクス「別行動…ですか?」」

俺「あまり歴史を変に動かし過ぎたら、俺達2人では手に負えなくなるだろう…」

俺「できる事ならば消極的に動いた方が良い」

俺「ラクスは本国へ戻りクライン派を使ってクーデターの準備を」

俺「タイミングは君に任せる」

ラクス「分かりました…俺さんはどうするのですか?」

俺「俺はこのままイージスでアークエンジェルを守りながらアラスカへ向かう」

俺「…ニコルの死を回避してアスランの自爆を誘引できれば完璧だ」

俺「ナチュラルの俺は兎も角、キラはアラスカへ連れて行けば確実に散々利用された後に最後は殺されてしまうだろう…」

俺「…アスランに自爆して貰って君に託す」

俺「その後俺はアークエンジェルを守りつつ、そのままオーブへ逃げ込む」

俺「一応オーブが戦場にならないように努力はするが万が一焼かれた場合、できればカガリのパパを助けたいが…俺が優先したいのはアスカ家だ…」

ラクス「マユ…ですか…」

俺「ああ。こればっかりは完全に俺のエゴだな…」

ラクス「いえ…気持ちは分かります…わたくしも姉として…」

ラクス「…ですが…ですがどうかマユの記憶は思い出させずにそっとしておいてあげられませんか?」

俺「…え?最初からそのつもりだが?」

ラクス「ありがとう俺さん…」

ラクス「マユには…あのとても苦しい過去を決して思い出させてはいけないのです…」

俺(…親を失って、実兄を目の前で失って、最後に俺を失った事かな?)

オーブ近海

イザーク「何をやっているディアッカ!さっさと船の足を止めろ!」

ディアッカ「分かっている!だがあいつが鬱陶しくて!」ドウッ

俺「バスターが背後から強襲してくるのは知ってた!俺は甲板後ろについて正解だったか!」ビューンビューン

俺(デュエル、バスター、ブリッツ、ディン、シグー!)

俺「ええっ!?5機目誰!?」ビューンビューン

俺(アスランはあのちょろちょろしてストライクに近寄っては離れるディンに乗ってるって事は分かる)

俺「じゃああのシグー誰なんだアレ!?」ビューンビューン

シグー「」ドウッ

俺「なかなか動きも良い…」

ムウ「とおおおりゃあぁぁ!」ギューン

イザーク「くっ!」ドウッ

アスラン「イザーク!一人で出過ぎるな!」ど

イザーク「五月蠅い!俺が隊長だ!」ビューン

アスラン「左側のエンジンを狙うんだ!ニコル回り込め!」

ニコル「はい」ドウッ

俺「そっちから来るんだろ!知ってるよ!」ドウッ

ギューン

ニコル「うわぁ!」

アスラン「こっちの作戦を読まれた!?」

キラ「っ!」ビューンビューン

アスラン「うっ!」ドウッ

アスラン(こ、これ程腕を上げてるなんて…キラ…)

イザーク「下がれアスラン!こいつは俺が!」ドウッ

アスラン「イザーク!迂闊に!」

キラ「チイ!」ドウッブウン

グゥル「」ドガーン

イザーク「何い!?」ビューンビューン

俺「キラがイザークを落っことしたか!」

俺「ムウの兄貴は謎のシグーとやってるのか」

俺「なら俺はブリッツを下に叩き落とす!」ドウッ

ニコル「こいつ!自分から向かって!」ビューンビューン

コンマ下二桁
90以上ブリッツ撃墜(俺エース級に)
81~90ブリッツ大破(ニコル死亡判定へ)
61~80ブリッツ中破撤退
51~60グゥル破壊撤退
16~50戦闘膠着(アークエンジェル被弾)
15以下横から来たディアッカにやられて俺中破(俺死亡判定へ)

安価下3

オーブ近海

ディアッカ「おおっとお!好きにはさせないぜ!」ビューンビューン

俺「くっ…ディアッカか!」ドウッ

ディアッカ「ニコル!今のうちに!」ガシャンギューン

ニコル「ディアッカ!助かりました!」ビューンビューン

アークエンジェル「」ドガーン

チャンドラ二世「イーゲルシュテルン、4番5番、被弾!」

トノムラ「損害率25%を超えました!」

カガリ(くっそー!これでは沈む!オーブのすぐ傍だと言うのに!)

キラ「クソ!」ドウッ蹴り

ニコル「う、うわ!」ヒューン

キラ「くっ!」ブウンザシュッ

グゥル「」ドガーン

アスラン「ニコル!くっそお!」ドウッ



ティリング『接近中の地球軍艦艇、及び、ザフト軍に通告する。貴官等はオーブ連合首長国の領域に接近中である。速やかに進路を変更されたい』

ティリング『我が国は武装した船舶、及び、航空機、モビルスーツ等の、事前協議なき領域への侵入を一切認めない。速やかに転進せよ!』


俺(いい感じにオーブ領域に墜ちるしか無くなってきたな…)

俺(…しかしキラが活躍してんのに俺全く活躍できねえ!)

俺「せめてディアッカだけでも…」ドウッ

ディアッカ「フン!俺に取り付こうとするなんざ!」ビューンビューン


コンマ下二桁
91以上バスター撃墜(俺エース級に)
81~90バスター大破(ディアッカ重傷、俺NTレベル3に)
71~80バスター中破
51~70バスターグゥル破壊
31~50キラがバスターを倒す
11~30戦闘膠着セイバー搭乗のアスラン状態。アークエンジェル更に被弾(マリュー、ナタル、ミリアリア、フレイ、カガリ好感度-1)
10以下俺中破(俺死亡判定へ)

安価下3

どの結果でもオーブへ入ります

コンマ76
オーブ近海

ピキーン

俺「よし!1対1なら!」

ディアッカ「くっそお!」ビューンビューン

俺「はあああぁ!」ブウン

バスター左腕「」ズバァ

ディアッカ「うああぁぁ」ヒューン

俺「よしっ!グゥルゲット!」ズシーン

俺(これがあれば次の戦い好きにできる!)

俺「さっそくアークエンジェルに持って帰ろう」ドウッ

ムウ「くそお!相討ちか。あの機体のパイロットなかなかやる!」ドウッ

俺(おっさんが相討ち!?何者なんだ!?あのシグーのパイロット)


アークエンジェル
ブリッジ

ティリング『繰り返す。速やかに進路を変更せよ!』

ティリング『この警告は最後通達である。本艦隊は転進が認められない場合、貴官等に対して発砲する権限を有している』

カガリ「くっ!」バッ

ナタル「おい!何処へ行く!?」

カズイ「攻撃って…俺達も?そんなぁ…」

チャンドラ二世「何が中立だよ。アークエンジェルはオーブ製だぜ!?」

カガリ「構わん!このまま領海へ向かえ!」バッ

カズイ「ひいい!?」

マリュー「ええっ…?」

カガリ「この状況を見ていて!よくそんなことが言えるな!」

アスラン(この声は…)

カガリ「アークエンジェルは今からオーブの領海に入る!だが攻撃はするな!」

ティリング『な!?なんだお前は!』

カガリ「お前こそなんだ!お前では判断できんと言うなら行政府 へ繋げ!父を…ウズミ・ナラ・アスハを呼べ!」

ティリング『ぁ?』

カガリ「私は…私はカガリ・ユラ・アスハだ!」

俺(…。)

俺(長い航海だったがこれで遂にグッバイカガリか…)

オーブ
モルゲンレーテ

俺(俺が使ってたイージスのOSと俺自身の事は大問題になると思ったが案の定か…)

シモンズ「初めましてエリカ・シモンズです」

俺「俺です」

シモンズ「ごめんね。貴方に直接2、3聞きたいことがあってね」

俺「はあ…」

俺(本当に2、3で済めば良いが…)

シモンズ「先ず始めにあのイージスを使ってたのは君なのよね?」

俺「はい」

シモンズ「ではあのOSは君が作ったのかしら?」

俺「…間違いありません」

シモンズ「あのOSねえ…パイロットの意思を感じ取って動くように設計されてるのかしら?」

俺「はあ…」

俺(2、3じゃないやん…)

シモンズ「イージスの戦闘データを見るに、貴方はあのOSを使いこなせていたようだけど…アレ。他の人は全く扱えないのよ」

シモンズ「コーディネイターでも…貴方の優秀な仲間。キラ・ヤマト君でもね」

俺「そうですか」

俺(…そりゃそうだ)

シモンズ「貴方…更にナチュラルで…カガリ様と同じでオーブ国民だったんでしょ?」

俺「そうですが?」

シモンズ「…カガリ様を守る為とは言え貴方は連合からイージスを奪取した」

シモンズ「まあここまでは万が一あるかもしれないわね。限りなく0に近い数字だけど…」

俺(民間人がガンダムに乗るのはよくあるだろ…)

シモンズ「しかし瞬時にOSを完成させたキラ・ヤマト君と違い、パイロットとして訓練もろくに受けてもいない筈の少年の貴方は未完成のOSのまま2度の戦闘を繰り広げ」

シモンズ「ナチュラル用OSを自力で完成させただけじゃなく、
謎の自分専用のOSを更に使うようになり、敵の動きを先読みする能力を使って砂漠の虎や奪取されたGのパイロット達コーディネイターを圧倒した…」

俺(ヒエェ…完璧に解析されとるやん…)

シモンズ「偶然にしては出来過ぎ…。そしてナチュラルでありながらその年齢でコーディネイター並みに多才で、謎のエスパーみたいな能力…」

シモンズ「…貴方…化け物かしら?」

俺(なんかさらっと酷い事言われた…)



オーブ
モルゲンレーテ

シモンズ「ごめんね。馬鹿にしたつもりじゃないのよ」

俺「…。」

シモンズ「貴方のあの改造前のナチュラル用OS。あれをウチでも作りたいから技術協力して欲しいのよ」

俺「…それは構いませんが、そう言うのはキラの方が得意ですよ」

俺「俺だとキラの5倍近く時間がかかりますし、下手をするとまた俺しか扱えない物作っちゃうかもしれません」

シモンズ「あら?そうなの?まあいいわ。貴方しか分からない所もあるだろうから一緒に来てくれる?」スタスタ

俺「はい…」スタスタ

俺(あんまりオーバーテクノロジーは使うもんじゃないな…)





オーブ
モルゲンレーテ

ウイーン

俺(ここはM1アストレイの開発工場か…)スタスタ

キラ「M1アストレイの試運転ですか。」スタスタ

カガリ「…。」

オペレーター「起動電圧正常。システム…」

シモンズ「アサギ、ジュリ、マユラ!」

俺「!?」

アサギ&ジュリ&マユラ「はーい!」ピシュン

俺(うわ。マユラおったんか…)

マユラ「あ!カガリ様?」

ジュリ「あら、ほんと」

アサギ「なーに、やっと帰ってきたの?」

カガリ「悪かったなぁ」

シモンズ「始めて!」

アサギ&ジュリ&マユラ「はい!」ガシーンガシーン

カガリ「相変わらずだな」

シモンズ「でも、倍近く速くなったんです」

カガリ「けどこれじゃぁ、あっという間にやられるぞ。何の役にも立ちゃしない、ただの的じゃないか」

アサギ「あ!ひっどーい!」

カガリ「ほんとのことだろうがー」

マユラ「人の苦労も知らないで」

カガリ「敵だって知っちゃくれないさ、そんなもん!」

ジュリ「乗れもしないくせに!」

カガリ「言ったな!じゃぁ替わってみろよ!」

シモンズ「はいはいはい、止め止め止め!…貴方ならアレでも完璧に使いこなせるんでしょ?」

俺「完璧には無理ですが…まあ戦えるくらいには…」

シモンズ「じゃあちょっとテストパイロットやって貰おうかしら?」

俺「…。」



オーブ
モルゲンレーテ

アサギ「私達3人をいとも簡単に倒したパイロットの彼も凄かったけど…この子も凄いわ!」

キラ「新しい量子サブルーチンを構築して、シナプス融合の代謝速度を40%向上させ、一般的なナチュラルの神経接合に適合するよう、イオンポンプの分子構造を書き換えました」

シモンズ「よくそんなこと、こんな短時間で。すごいわね、ほんと」

シモンズ「今日まで生き延びたアークエンジェルの強さを垣間見た気がするわ」

シモンズ「2人の強さに支えられてたのね」

キラ「はあ…じゃぁ僕、ストライクの方へ行きますから」スタスタ

シモンズ「はい、ではまた後ほど」スタスタ

ムウ「なあキラ!」タッタッタッ

キラ「何ですか?」スタスタ



俺(皆んな散り散りになったし俺もそろそろアークエンジェルに帰るか)

マユラ「…。」スタスタ

俺(う…マユラ…)

マユラ「おかしいなあ~…何だろうこの感じ…」

俺「な、なんですか?皆んなあっち行きましたよ…?」

マユラ「…君私とどっかで会った事無いよね?」

俺「ええ…」


1ありません
2あります
3遠い昔…仲間でした(遠い目)
4むしろ仲間になって下さい
5貴女のおっぱい揉んだ事ありますよ


多数決下5まで

オーブ
モルゲンレーテ

俺「あります」

マユラ「だよね!う~ん何処だったかしら~」

マユラ「ちょっと思い出せないのよね」

俺(…仲間が増える事は多分いい事だ。ラクスに相談してないけど、ちょっと試してみるか?)

俺「すみません。ちょっと手を…」サッ

マユラ「手?」ギュッ

俺「…。」

マユラ「…。」

俺(おかしいな…なんも起こらない…。ラクスの時は周りが宇宙になって気絶したのに…)

マユラ「あの…もういいかしら?」

俺「あ、あぁ。すみません!」パッ

マユラ(普通ならセクハラだけど…な~んか彼からは違和感めいた物を感じるのよね)

俺「なんかごめんなさい…」ペコリ

マユラ「あ…うん。大丈夫気にしてないから」

マユラ(気のせいなのかな?…まあいいや)

マユラ「それじゃあね」スタスタ

マユラ(それにしても私彼みたいなのが結構タイプだったのね~。自分でもビックリ)


俺(…記憶を思い出す条件は、恐らくラクスかマユくらい仲良くてニュータイプとしてビンビンなら触れれば一発)

俺(それ以外はちょっと今の所分からんな…)

俺(また仲良くなったら突然思い出したりするんだろうか…)スタスタ


マユラの好感度が5に上がりました


オーブ
オノゴロ島

マリュー「ごめんなさいねラクスさん。アークエンジェルに乗せたまま、こんな場所まで連れて来てしまって…」

マリュー「民間人は軍本部には連れていけないのよ」

ラクス「…ありがとうございます。マリューさん」

ラクス「貴女方の旅のご無事を祈っておりますわ」ペコリ

俺「ラクス…。気を付けてな…」

ラクス「わたくしの方は大丈夫です。そちらの方がお気を付け下さい」

俺「ああ…気をつける…」

ラクス「…。」ウルッ

ラクス「俺さん…」ギュウ

俺「大丈夫…俺は強い。そうそう簡単にやられたりしないよ…」ギュウ

ラクス「どうかもう。わたくしの前から消えないで下さい…。死なないで…」ポロポロ

俺「ああ。もう…何処にも君を置いて消えたりしない。だから…安心して行ってくれ」

ラクス「俺さん…」スッ

俺「ラクス…」チュッ

マリュー「若いって良いわねえ~…」

俺(ラクス。必ずキラは送る。だからキラとアスランの事は頼む。また2ヶ月後宇宙で会おう)ヒソヒソ

ラクス(はい。そちらも頑張って下さい)ヒソヒソ


コンマ下二桁
81以上例のチートアイテムを貰う
11~80ラクス無事プラント行きのシャトルに乗り込む
10以下オーブ潜入中のアスラン達に見つかる

安価下2



コンマ39
アークエンジェル
俺部屋

俺(ラクスは無事にプラントへ帰ったか…)

俺「ここからはラクスの加護が無い状態だが頑張らないと…」

「何よ!同情してんの!?あんたが…私に!?」

俺「なんか隣りの部屋の部屋が騒がしいな…見に行ってみるか…」スタスタ


フレイ「辛いのはあんたの方でしょ!?可哀相なのはあんたのほうでしょ!?」ジワッ

キラ「…。」

フレイ「可哀相なキラ…独りぼっちのキラ…戦って辛くて…守れなくて辛くて…すぐ泣いて…だから…だから!うぅ…」ポロポロ

フレイ「なのに!なのになんで私が!あんたに同情されなきゃなんないのよ!うっうっうぅぅ……」ポロポロ

キラ「フレイ…もう止めて…もう止めようよ…僕達…間違ったんだ…」

フレイ「なによ!なによそんなの!」バッタッタッタッ

キラ「うっ…フレイ…」


俺「うわあ…かなり夫婦喧嘩してた…」

俺「俺とラクスはあんな大喧嘩一回しか無いぞ…」

俺「大丈夫かキラ?…」スタスタ

俺(このままだとお前ら夫婦になれなくなるぞ…)

キラ「俺さん…僕は大丈夫です…」

俺「ちゃんと仲直りしとくんだぞ」

キラ「はい…」

俺「まあ俺が首を突っ込む問題じゃ無いし、直ぐにキラ達なら仲直りできると思うけど…」

キラ「だといいんですが…」

俺(もう直ぐオーブ出航か…。なんかしとく事あったかな)



1カガリやマユラに挨拶
2キラのトリイが飛んで行った
3トールがパイロットになるらしい


多数決下5まで

オーブ
モルゲンレーテ

俺「カガリ。俺はアークエンジェルをアラスカまで送り届けるよ」

俺(近くにマユラがいるな…話しかけられそう…)

カガリ「…そうか。やっぱりお前は行くのか」

俺「ああ。アークエンジェルの人達は放ってはおけないからな…」

俺「だからその前にちょっと別れの挨拶がしたかったんだ」

カガリ「世界が平和になったらさ…またオーブに会いに来てくれるか?礼もしたいしさ」

俺「平和になるどころか1ヶ月後にはまた会えそうだが…」

カガリ「ええっ!?…本当か!?それも信じるからな!」

俺「お、おう…」

俺(だが俺達がここに逃げ込めば、オーブが戦場になる可能性大だ…)

俺(万が一責任を取ってウズミさんと叔父が死ねばカガリが代表になるのは必然…)

俺(しかしそれで万一カガリが代表になれば2年後オーブを纏め切れずに傀儡政権になって連合の手下になって…)

俺(最後はまたオーブを焼いてクライン派に好きな様に扱われた
挙げ句失脚させられるんだよな…)

俺(しかし変に歴史を曲げるわけには…)


1まあカガリも色々頑張れ
2どこぞの馬の骨と結婚は許さんからな
3カガリ。じゃあこのお礼は必ずして貰うからな
4カガリもカガリの友達もオーブから引き抜きたいって言ったら?

多数決下5まで

オーブ
モルゲンレーテ

俺「カガリもカガリの友達もオーブから引き抜きたいって言ったら?」

カガリ「…はあ?…私はオーブの元首長の娘だぞ引き抜ける訳無いだろ」

カガリ「そもそも何処に引き抜く気だよ」

俺「えっと…まあ一緒に戦いたいんだよ!」

カガリ「戦うって何と?」

俺「…うーん。…世界と?」

カガリ「おいおい。更に戦争でもおっ始める気かよ…」

俺(まあ強ち間違いでは無いな…)

マユラ「私は彼の言いたい事何と無く分かるわよ」スタスタ

俺「マユラか」

マユラ「アレ?呼び捨て?まあいいけど。私の力を借りたいの?」

俺「いいのか?」

マユラ「う~ん…」

俺(やっぱりまだ記憶戻って無いのかよ!)

カガリ「待て待て待て。こいつこんなんでもウチの数少ないMSパイロットなんだぞ!勝手に引き抜こうとするな」

マユラ「それは私達の自由でしょ?」

カガリ「いや、え…?そうだけど…お前私やアサギ達と友達なんだろ!?」

マユラ「そうだけど…でも彼もなんか気になるって言うか…」

カガリ「私達とこいつ。どっちが大事なんだよ」

マユラ「困るなあそれ…どっちも大事じゃ駄目?」

俺「いい解決策がある」

カガリ「なんだよ…」

俺「4人揃って俺に力を貸してくれたら良い」

マユラ「あ、それ良いアイデアね!」

カガリ「だから無理だって」

俺「…じゃあ誘拐してでもカガリを手に入れる。それなら?」

カガリ「…お前。そんな事してこの国や私に責任取れんのか?」

俺「…取れるとしたら?」

カガリ「それなら…ちょっとだけ考えてやっても良いかな」

カガリ「まあ夢物語だけどな。そんな話」

俺(まあそうだよな…。カガリを手に入れるにはカガリの父親が生きてないと無理よな…)

俺(死んでる場合は誘拐するしか無い…そうしたらオーブ暴走は100%止められないが…)

マユラ「私は…どうしようかなあ」

俺(マユラはもう一押しっぽいな。記憶が戻るかどうかは置いといて…)

俺(カガリとマユラ手に入ればアサギさんとジュリさんも勝手に手に入るか)


カガリが生存した場合、誘拐するか説得するか放置かの選択肢が出るようになりました




アークエンジェル
格納庫
イージスコックピット内

俺(オーブ領海を出ればアスラン達が待ち構えてる筈…)

マードック「何だボウズ達、どうした?まだ何も命令出てねぇぞ」

キラ「領海を出れば、ザフトの攻撃、始まります」

マードック「あぁ?」

俺(やっぱりキラとアスランは出会ったんだな…)

俺「そう言えば今回からトールがカガリが乗ってた2号機で出るのか…」


俺『邪魔だあ!!』スチャッ

トール『え…』

スカイグラスパー「」ドガーン真っ二つ
トール胴体チョンパ

キラ『あっああ…トール!!!』


俺「…。」

俺「俺があっち側に居ないからトールも死なないとは思うが…」

ブーブーブーブー

「敵MS5機捕捉!総員第一戦闘配備!繰り返す!総員第一戦闘配備」


ブリッジ

マリュー「逃げ切れればいい!厳しいとは思うが、各員健闘を!」

ナタル「ECM最大強度!スモークディスチャージャー投射!両舷、煙幕放出!」


格納庫

俺「イージスはこの前バスターからパクったグゥルに乗って出ます!」

ミリアリア「煙幕を張っている間に、スカイグラスパー1号機2号機、イージスは出撃お願いします!」

俺「了解!イージス!発進する!」ドウッ

undefined

オーブ近海

プシュー

ディアッカ「煙幕!?」

イザーク「チイッ!姑息な真似を!」

イザーク「2機?」ビューンビューン

ムウ「おっと!」ドウッ

トール「ううわあぁ!」ドウッ

ムウ「よし!悪くないぞ!ストライクの支援、任せる!」

トール「はい!」

ニコル「更にもう一機!あれは…イージス!」

ビューンビューン

アスラン「くうっ!」ドウッ

???「チッ!」ドウッ

俺(今回は確かニコルが逝っちゃうんだよな…)

俺「気をつけないと!」ビューンビューン

ディアッカ「あれは…俺のグゥルかよ!」ビューンビューン

イザーク「この泥棒があ!」ドシュッドシュッ

俺「泥棒はそっちなんだがな!」ドウッ

ニコル「素早い!」ビューンビューン

俺「先ずは5機相手に時間稼ぎだ!」ドウッ


コンマ下二桁
91以上むしろ1人でアスラン中破させた(俺NTレベル3に、キラ、ムウ好感度+1)
16~90十分に稼いだ(キラ参戦、キラ好感度+1)
6~15グゥルがやられた(キラ、ムウ好感度-1、トール死亡判定へ)
5以下俺中破(俺死亡判定へ)

安価下2

コンマ66
オーブ近海

トール「よし!俺さんが敵の注意を引いてくれた!今だ!」

トール「こちら、スカイグラスパー、ケーニヒ!ストライク、聞こえるか?敵の座標と、射撃データを送る!」

キラ(トール…)

キラ「了解!」カチャ

ギューン

アスラン達「くっ!?」

ギューンギューンギューンギューン

イザーク「散開しろ!狙い撃ちにされるぞ!」ドウッ

キラ「くっ!…」ドウッ

イザーク「ストライクうぅ!!」ドシュドシュドシュドシュ

ディアッカ「こっから先には行かせねえよ!」ビューンビューン

キラ「右!?」

シグー「」スチャッ

俺「何!?あいつ!」ビューンビューン

キラ「チッ!」ドウッ

俺(キラがいつもディアッカとイザークを下に墜とす場面を阻止された!?)

俺「このままじゃあ歴史を変えられちまう!」ドウッ

ピキーン

俺「はっ!左か!」ドウッ

ビューン

ニコル「それ以上行かせませんよ!」ビューン

俺「クソッこんな時に!よりにもよってニコルに狙われるなんて…」

ニコル「はああぁ!」シューン

俺「チイ!」バチイ

ニコル「そこお!」ビューンビューン

俺「キラだけにアークエンジェルの護衛は荷が重い。手っ取り早く下に落下させる」ブウン


コンマ下二桁
91以上ニコル撃墜しちゃった(俺エース級に)
81~90ニコル大破(ニコル死亡判定へ、俺NTレベル3)
61~80ニコル中破(俺経験値+1)
51~60ムウが助けに来る(ムウ好感度+1))
21~50戦闘膠着(キラの判定へ)
6~20謎のシグーがこちらに来る
5以下俺中破(俺死亡判定へ)

安価下2

キラの好感度が4レベルに上がりました

コンマ51
オーブ近海

ムウ「うおおりゃあ!」ビューンビューン

俺「ムウの兄貴!」ビューンビューン

ニコル「うっ!…」ドウッ

ムウ「こいつは俺に任せてアークエンジェルの援護に回ってくれ!」ドウッ

俺「ありがとうございます!」ドウッ

ニコル「行かせませんよ!」ドシュッドシュッドシュッ

ムウ「行かせるんだよ!」ビューンビューン

ミサイル「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン

ニコル「こいつ!邪魔をして!」ブウン



俺「キラ!」ビューンビューン

ディアッカ「後ろか!」カチャギューン

キラ「俺さん!」ギューン

俺「これ以上はランチャーじゃキツイ!換装してこい!」

キラ「はい!」

イザーク「ストライク!逃すかよお!」ビューンビューン

ピキーン

俺「今だ!」ビューン

デュエルグゥル「」ドガーン

イザーク「にゃにい!?」ヒューン

アスラン「イザーク!」ズバババ

ピキーン

???「この!」ズバババ

ピキーン

俺「うっ…」ドウッ

俺「な、なんだこのシグーのパイロット…」ビューンビューン

俺「今一瞬…先読みで攻撃されなかったか…?」

ディアッカ「今だ!」ビューンビューン

アークエンジェル「」バチイバチイ

ズバババババ

俺「くっ…!」ビューン

俺「先に攻撃力の高いバスターを下へ墜とす」ドウッ



コンマ下二桁
91以上ディアッカやっちまった…(俺エース級+NTレベル3に)
71~90俺がバスター中破(NTレベル3に)
41~70キラ参戦(ディアッカ、アスラン中破)
21~40戦闘膠着(トール参戦)
11~20俺中破バスター中破(撤退。原作通りへ)
10以下俺中破(俺死亡判定へ)

安価下2

コンマ67
オーブ近海

俺「それ以上やらせるか!」ビューンビューン

ディアッカ「チイイ!こいつまた!」ドウッ

ビューン

バスター右脚「」ドガーン

ディアッカ「何!?うおああぁ!」ヒューン

キラ「俺さん!お待たせしました!」ドウッ

俺「キラ!そのグゥルは!?」ビューンビューン

キラ「ブリッツから奪いました!」ビューンビューン

俺「ブリッツ?」

俺(あ、本当だ!右腕が無い!)

俺(イザークは落下して行ってG2機は中破か!かなりいい感じだぞ!)ビューンビューン

キラ(アスランを殺させる訳にもいかない…)

キラ「あのディンは僕に任せて下さい!」ドウッ

俺「分かった!」ビューン

キラ「はあああぁ!」ビューン

アスラン「くうっ!?」

ディン右羽「」ドガーン

アスラン「チイ!機体制御が!」ヒューン

トール「キラ!ソードを射出するぞ!」ドウッ

キラ「トール!」ドウッ

キラ「アスラン!」ドウッ



???「味方が全てやられた!?」

俺「よし後はこいつさえ中破させれば!」ドウッ

???「くっ!」ドウッ

俺「キラがアスランを追い詰めたか!後は俺が…厄介なこいつを!」ビューン

俺(だが換装しまくってるキラと違って、俺はエネルギーがマズイな…)


コンマ下二桁
91以上シグー中破敵撤退(俺エース級に)
61~90正体を見破る(俺NTレベル3)
21~60戦闘膠着(キラ側へ)
11~20俺エネルギー切れ(不利になる)
10以下俺被弾エネルギー切れ(俺撤退or死亡判定へ)

安価下2



機体制御→姿勢制御
kskst

コンマ03
オーブ近海

ピーピー

俺「エネルギーが危険域に…」ドウッ

俺「だがこいつに手加減していたら負ける気がする!」ビューンビューン

ピキーン

???「見える!」ドウッ

俺「避けられた!?」

???「今だ!」ズバババババ

俺「うっ…」チュンチュンチュンチュン

ゾワッ

俺(…また感じた!?プレッシャーだ!?)

ピーピーピーピー

俺「しまった!ダメージを受けたせいで…」シュウウウン

???「貰ったあ!」スチャッ

俺「くうっ!?」ドウッ

トール「あっ!!」ドウッ

ムウ「なに!?あいつ!」ドウッ


コンマ下二桁
81以上共鳴する(俺NTレベル3に、ニコル生存チャンス)
61~802人とも参戦(俺撤退原作通りへ)
41~60ムウ参戦(俺撤退、ムウ死亡判定小へ)
21~40トール参戦(俺撤退、トール死亡判定へ)
20以下俺死亡

安価下2
80以下だとニコルの運命は変えられません

コンマ63
オーブ近海

グゥル「」ドガーン

俺「うっ…足場が…」ヒューン

???「今度こそ!」スチャッ

ピキーン

???「はっ!?後ろから敵!?」ドウッ

ビューンビューン

ムウ「やらせるかよ!!」ドウッ

???「邪魔を…!」スチャッ

トール「俺さん!」ドシュッドシュッ

???「もう一機」ドウッ

俺「ムウの兄貴!トールまで!!」

ムウ「お前はよく頑張った!ここは俺達に任せな!」ビューンビューン

トール「でええい!」ズバババババ

???「くっ…!」ドウッ

俺「2人ともありがとう助かりました…」ヒューン

アークエンジェル甲板「」ズシーン

俺「アークエンジェルまで来てくれてのか…」」

マリュー「俺中尉!イージスの収容。急いで!」

俺「りょ、了解です!」

俺「下に降りて行ったキラ達は…」


キラ「止めろアスラン!これ以上戦いたくない!」

アスラン「キラやめろ!お前が地球軍にいる理由が何処にあるんだ!」

ニコル「アスラン下がって!」ズシーンズシーンズシーン

ニコル「へああああぁぁ!」シュッ

キラ「うっ…」ブウン

ニコル「ぐわあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……」バチバチバチバチ

俺「!?!?」

キラ「ああ…あ…」

アスラン「ああ…あ…」

ニコル「アスラン…逃げ…」パリン

ロミナ・アマルフィ『今度も無事で…』

ニコル「母さん…僕の…ピアノ…」

ブリッツ「」ドガーン

アスラン「ああぁ…」

キラ「あぁ…くぅぅああぁ…」

アスラン「ニコルー!!」


イージスコックピット内

俺「ああ…くっ…ニコル…」

俺「また…また俺は歴史を変えられなかった…」ダンッ

俺「ニコルの死は…回避できなさ過ぎる…。どの世界線でもニコルは…まるで世界がニコルを殺そうと…クソッ!」

アークエンジェル
格納庫

俺(歴史通りに動こうって言ってたが…俺が奇跡を起こさなければ…俺が知ってる歴史通りに動くらしい…)

俺(今まで死ぬ筈だったのに、生き延びたのはメネラオスのハルバートン提督と避難民の人達くらいか…)

俺(次は…)チラッ

トール「それでオレが見事キラと俺さんを助けてあげてさあ~」

ミリアリア「もう~トールったらこっちからでも戦場の様子は見えてるのよ」クスクス

俺(ミリアリアもトールも…幸せそうだな…)


俺『邪魔だあ!!』スチャッ

トール『え…』

スカイグラスパー「」ドガーン真っ二つ
トール胴体チョンパ

キラ『あっああ…トール!!!』


ミリアリア『私もう…貴方の事怨んでませんから…』

ミリアリア『分かった。私も協力する…。でも…約束して。絶対に世界を救うって』

ミリアリア『もう誰にも死んで欲しく無いの…。ディアッカにも…そして貴方にも…』


俺「…。」

俺(一つわかった事がある…。何か歴史を変えようとするならば、かなり大胆な事をしなければならない)

俺(俺が奇跡を起こせれば歴史は変わるみたいだが…)

俺(なんだかんだで全然覚醒してないからその可能性も限りなく低い…)

俺(それなら…)

俺「トール。ちょっと良いか?」

トール「あっ?どうしたんですか俺さん?」

俺「えっと…」

1トールが次回出撃不可能なくらいになるまでボコボコにする
2スカイグラスパーじゃ無くてバクゥに乗ってみないか?
3ミリアリアを1人にするなよ

多数決下4まで

1物理(多分トール生存確定だがミリアリアとキラの好感度が0になる)
2妥協(バクゥはバクゥでディアッカに狙われそう)
3根性(やっぱり俺中尉がなんとかするしかない)

アークエンジェル
格納庫

俺「ミリアリアを1人にするなよ」

トール「えっ?どう言う事ですか?」

俺「…いや、何でもない」

俺「ミリアリアも…今度こそ幸せにな…」スタスタ

ミリアリア「え?…」

トール「あれ?…どうしたんだろ俺さん?」

ズキン

ミリアリア「ッ…。」

ミリアリア「…ごめんトール。なんかちょっと頭痛するから私先に部屋に戻るね」

トール「あ、ああ。うん…」

ミリアリア「ごめんね…」スタスタ

トール(ミリアリアまでどうしたんだろ…)



俺(俺が今度こそ奇跡を起こせば良いんだ…)

俺(そうすれば2人は今度こそ幸せになれる筈…)

俺(だが前回あちら側だった時は…。ニコルを失ったのもあってアスラン含めて今度は3人とも死ぬ気で来るんだよな…)

俺(それに多分…俺より強い謎のシグーのパイロット…)

俺(まさかあんなんが出て来るなんて…。イージス奪っといて正解だったわ…)

俺(間違い無くあのパイロットはニュータイプだ…。しかも正体不明…)

俺(キラやムウの兄貴じゃ奴は止められないだろう…)

俺(俺が相手をするしか無い…)

俺(俺も…今度はアスラン達皆んなに遠慮せずフルパワーで相手するか?)


1いや、今まで通り
2フルパワーで迎え撃つ(コンマ判定全優遇。殺してしまう可能性もup)

安価下2

アークエンジェル
イージスコックピット内

ビービービー

「総員第一戦闘配備!総員第一戦闘配備!」

俺「やっぱりこの時間に来たか…」

ムウ「キラ。大丈夫だな?」

ミリアリア『1号機、フラガ少佐、出ます。ストライク、イージスは後部デッキへ!』

ムウ「キラ!大丈夫だな?」

キラ「はい」

俺「…ムウの兄貴も。死なないで下さいよ」

ムウ「え?俺か?」

俺「…そうです」

俺(前回は俺がここでおっさんを特攻させたからな…。結果的にはしぶとく生きてたけど、万一もある…)

ムウ「俺は大丈夫さ。だから皆んなで生きて帰ってくるぞ」

俺「そうですね…。アラスカ目前って言うのもある…」

ムウ「ムウ・ラ・フラガ!出る!」

ピッ

俺「キラも。死ぬなよ」

キラ「大丈夫です」

俺「…セーフティシャッターは大丈夫か?ちゃんと作動するようになってるか?」

キラ「え?…セーフティシャッター?大丈夫ですけど…?」

俺「そうか。それなら問題無いな…」

ピッ

キラ「???」

俺(シグーさえ俺が抑えれれば、キラはまあ心配しなくても良いだろうな…)

俺(だがトールもおっさんも…こんな場所で墜させない!)

俺「イージス出る!!」ドウッ


キラ「どうしたんだろ俺さん…」

戦闘空域

イザーク「てええい!!」ビューンビューン

キラ「くっ!」バチイバチイ

俺(やはり昨日と比べ奴らの攻撃が鋭いな…)

俺「キラ。接近してくるまで余りエネルギーは使い過ぎるな」ビューンビューン

キラ「分かってますけど…!」ビューンビューン

アークエンジェル「」バチイバチイ

キラ「このままじゃアークエンジェルが!」ビューン

ムウ「今日こそ叩き落としてやる!」ギューン

ディアッカ「チイ!」ドシュッドシュッ

アスラン「ぐうう!」ズバババ

アークエンジェル「」バチバチバチ

ナタル「ヘルダート!てええ!」ドシュッドシュッドシュッドシュッ

ディアッカ「そんなもんにい!」ガチャギューン

ミサイル「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン

ムウ「貰ったあああ!」ギューン

ディアッカ「ふざけるなあ!」ドウッドシュッドシュッドシュッドシュッ

ムウ「くっそおっ!」ドウッ

俺「やらせるか!」ビューンビューン

ミサイル「」ドガーン
ミサイル「」ドガーン

ムウ「助かったぞ俺!」ドウッ

???「はああぁ!」ズバババ

イーゲルシュテルン「」ドガーン
イーゲルシュテルン「」ドガーン

キラ「くっ!これ以上アークエンジェルを!」ドウッビューンビューン

???「チイ!ッ」

イザーク「許せないんだよおお!お前らあ!」ブウン

キラ「横から!?デュエルか!」

俺「キラ!」ドウッ

イザーク「イージス!?邪魔するなあぁ!」ブウン

俺「キラを訳のわからない所でやらせるか!」


コンマ下二桁
81以上デュエル撃墜(俺エース級に、NTレベル3)
71~80デュエル大破(イザーク重傷、NTレベル3へ)
51~70デュエル中破落下
41~50キラが返り討ちに(キラ種割れ状態)
11~40戦闘膠着(トール出撃)
6~10キラ中破(キラ死亡判定へ、まだ撤退しない)
5以下俺中破(俺死亡判定、まだ撤退しない)

安価下2

コンマ73
戦闘空域

イザーク「てええい!」ブウン

ピキーン

俺「見える!」ドウッ

イザーク「何い!?」

俺「もう手加減はしない!」ブウン

ピーピーピーピー

イザーク「何いい!?」

デュエル「」達磨斬り

イザーク「うわああァァぁ…」ドガーン

アスラン「イザーク!?」ズバババ

俺「よし!残り3機!グゥルも頂いた!」


キラ「アスラン!」ビューン

アスラン「キラああ!」ズバババ


俺「キラとアスランが島の方へ行った!?ならば!」ドウッ

???「何処へ行く!」ズバババ

俺(後はバスターさえやれれば、アークエンジェルが不時着しなくて済みトールは出撃しない筈!)

???「くっ!」スチャッ


コンマ下
41以上俺バスター方面へ(トール生存可能性上昇)
40以下俺シグーに阻まれる(トール出撃、キラ方面へ)

安価下2

コンマ58
戦闘空域

???「行かせるか!」スチャッ

俺「見えてるんだよ!」ドウッ

イージス「」スカッ

???「何!?」

俺「あんたの相手は最後だ!」ドウッ

???「待て!」ドウッ


ディアッカ「これで!」ギューン

俺「アークエンジェルをやらせるか!」バチイ

ディアッカ「チイ!」ドウッ

ムウ「イージス!?助けに来たのか!?」ドウッ

俺「さっさと終わらせるぞムウの兄貴!」ビューンビューン

ムウ「分かっている!」ビューンビューン

ナタル「ゴッドフリート照準!当てろよ!」ビューン

ディアッカ「クソッ!味方は何やってんだ!」ドウッ

ディアッカ「俺集中狙いかよ!」

俺「うおおぉ!」ドウッ

ディアッカ「くっ…」

コンマ下二桁
81以上俺がバスター撃墜(俺エース級、NTレベル4に)
71~80ムウがバスター撃墜(ムウ好感度+2、NTレベル4に)
61~70バスター大破(ディアッカ重傷、ムウ好感度+1)
41~60バスター中破(ディアッカ投降、トール生存可能性大に)
11~40シグーの猛攻でアークエンジェル着底(トール出撃、ディアッカ投降)
10以下ムウ中破

安価下2

コンマ79
戦闘空域

俺「ディアッカも中破させて帰らせれば…!」ドウッ

ディアッカ「くうっ!?」ビューンビューン

ピキーン

俺「うおおおぉ!」ドウッ

ディアッカ「こいつ!何で当たらないんだ!?」ビューンビューン

俺「貰ったあ!」ブウン

バスター両脚「」ドガーン

俺「オマケだ!海に帰れ!」蹴り

ディアッカ「うああぁぁぁ!」ヒューン

ムウ「はっ!?今なら行ける!」ビューンビューン

俺「ばっ…!よせおっさん!もうバスターには戦う意思は!」

バスターコックピット付近「」ビューン

ディアッカ「うおああああ!」バリバリバリバリ

バスター「」ドガーン

ムウ「よっしゃあ!」ドウッ

ムウ(これ以上ガキどもに悲しい思いをさせる訳にはいかん。俺がヤればいいんだ)

俺「う…嘘だろ…ディアッカ……どうしてお前が…」

ムウ「おい!何を呆けてる!まだ敵は残ってるんだ行くぞ!」ドウッ

俺「りょ、了解…です…」ドウッ

俺(な、なんでなん…?ここディアッカが死ぬ所じゃないやん…)

俺(俺が本気出し過ぎたからか…?)



アスラン「バスターの反応がロスト!?」

アスラン「ディアッカまで…?」

アスラン「もう…もう迷わない!俺が…お前を撃つ!」

種割れ「」パシューン

キラ「くっ!?」

キラ(エネルギーがマズイ…!)

戦闘空域

???「くっ!ディアッカまで!」ズババババ

アークエンジェル「」ドガーン

チャンドラ二世「ヘルダート発射管、隔壁閉鎖!」

マリュー「アラスカは?」

カズイ「駄目です!応答ありません!」

ムウ「それ以上やらせるかよ!」ビューンビューン

???「チイっ!」ドウッ

俺「ディアッカ…いや。今は目の前の敵に集中しよう…」

俺「何者か分からんが、こいつは強敵だ!」ビューン

ピキーン

???「そこ!」ズバババ

ムウ「うおわっ!」ドウッ

イージス「」バチイ

俺「しっかりして下さい!」ドウッ

ムウ「す、すまねえ坊主!」ドウッ

???「くぅっ!イージスに邪魔をされた!」

???(せめてこいつに効く武器があれば…)

俺「先ずはこのシグーのパイロットの正体を見破る!」ドウッ

ピキーン

???「くっ!」

???(プレッシャー!?このイージスのパイロットも…)



コンマ下二桁
91以上ハイパー化して撃墜した(俺エース級に)
41~90正体を見破った
21~40アークエンジェルが更に被弾トール出撃(ここで出撃しなければ生存確定)
11~20ムウ中破(死亡判定へ)
10以下俺エネルギー切れ(ムウ特攻。俺バクゥに乗り換え、トール出撃)

安価下2

因みに正体は
コンマ下二桁
41以上ちゃんとシホだった
31~40クルーゼだった
30以下実は???だった(俺がアラスカに行ってる場合じゃ無くなります)

安価下3

俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」part3
俺「安価でC.E世界を生き抜くFinal」part3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520358100/)

新スレです
>>1000のコンマ下二桁
51以上で重要なコンマor選択肢やり直しをストック

ksk

ksk

ksk

ksk

乙です

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