友「ネットで噂のTS薬を手に入れたぞ」(19)

俺「TSって性転換のことか」

友「そうそう、面白そうだからこれ飲んでいたずらしようぜ」

俺「いたずらって何するんだ?」

友「普通に女湯に入ったり、美人局したり」

俺「美人局って普通なのか・・・」

友「まぁまぁ、とりあえずやってみようぜ」ゴクン

俺「潔いい」

友「ぐ・・・がは・・・あつ・・・い・・・」

俺「と、友が不思議な光に包まれた!」

俺「そしてどんどん小さくなっていく!?」

友「うぁ・・・あぁぁ・・・はぁはぁ・・・落ち着いた・・・」

俺「声が高くなってるな。一応成功か?」

友(ロリ)「あんなに辛いんならお前に飲ませればよかったよ」

俺「と・・・友・・・お前・・・」

友「何だ?ちゃんと変わってないか?」

俺「いや、ちゃんと変わってるよ・・・変わりすぎってくらいに・・・」カガミ チラッ

友「な、なんじゃこりゃ~!!?少女になってる~!!?」

俺「ほら、ココア入れたよ」

友「子供扱いすんなよ!・・・うまい・・・」

俺「(子供じゃん・・・)」

友「まじかよ~・・・まさか少女化するタイプのTS薬だったとは~」

俺「どうすんだ?一応女の子だから美人局はやばいけど風呂はいけるんじゃね?」

友「そっか!よし、銭湯行くぞ!」

俺「まだ開いたばかりで早くないか?」

友「ちっちっちっ~、俺の情報網を舐めるなよ」

友「この時間には近くの女子高生が入浴に来ているという情報を手に入れたんだ」

友「ましてや今は少女の姿だから触り放題じゃね!?」

俺「(友の仕草・・・少女の姿でやるといつもより可愛く見えるな)」

俺「それじゃあ・・・行ってみるか」

友「お前は少女にならないのか?」

俺「苦しそうだったからパス」

友「それじゃあ俺だけ楽しんじゃうからな~」

友「えぇ・・・女湯改装中・・・」

番頭婆「すまんね~男湯の方は開いてるしいま他のお客さんはいないからお兄ちゃんと一緒に入ってお行き~」

俺「しょうがないな、入っていくか」

友「ちょ、何言ってんだよ!」

俺「流石に入っていかないと怪しまれんだろ」ボソボソ

俺「少し浸かってすぐ出れば問題ないだろ」ボソボソ

友「しょうがねぇな~・・・」

友「お前の前で脱ぐの・・・な、なんか恥ずかしいな・・・」

俺「その服着替えさせたの俺だけどな」

友「は!そういえば・・・なんでこんな子どもの服持ってんだお前!?」

俺「・・・」

友「お、おい・・・淡々と脱ぐなよ・・・お前・・・そんなにデカかったか?」

俺「早く脱げよ」

友「ったくしょうがねぇな・・・」ペターン

俺「・・・」

友「ジロジロ見んなよ・・・恥ずかしい・・・」

俺「一応体を洗ってから入るか」

友「そ、そこまでしなくても・・・」

俺「風呂に入るときは体をきれいにしてから入るのがルールだ!」

友「わ、わかったよぉ・・・」

俺「ほら、お兄ちゃんが洗ってやるからな」

友「何だお兄ちゃんって!」

俺「声が響くんだからちゃんと演技しないとやばいだろ。もしかしたらあの婆さん、盗聴が趣味かもしれないぞ?」

友「あり得るか!どんなババアだ!」

俺「ほらほら、ちゃんと座って・・・体を洗うときは直接手で洗った方がキレイになるんだよな~」

友「ちょっと待て、タオルとか使わないのか?」

俺「何恥ずかしがってんだよ。この間も一緒に入って洗いっこしたじゃないか」

友「あれはふざけて・・・やめ・・・くすぐったい・・・」

俺「ほらほら、暴れないの」

友「ちょ・・・あぁ・・・どこ触って・・・んん・・・やめ・・・そこばっか引っ張るな・・・んん・・・」

俺「下の方もきれいにしましょうね~」

友「ば、バカ・・・どこ触って・・・あぁ!だめ!そこ触っちゃだめ!」

友「あ・・・あぁ・・・はぁぁぁぁ!!」ビクビク ジョロー

俺「気持ちよすぎておしっこ漏らしちゃった?もう一度きれいにしないとね」

友「こ、このばかやろう・・・」

俺「さぁ、体もきれいにしたことだしお風呂に入ろうね~」ヒョイ

友「何抱っこしてんだよ!恥ずかしいから降ろせ!」

俺「ハイハイ、暴れないの・・・ふ~、あったかい」

友「ひ、膝の上に座らせるとか・・・しかもなにおっきくしてんだよ・・・俺男だぞ?変態かよ・・・」

俺「何言ってるの、君はいま女じゃないか。何の異常もない反応だよ」

友「少女に反応しているのは異常だろ!変態が!!」

俺「シー、他のお客さんが入ってきたみたいだよ。静かにしないと」

友「で、出るぞ!!」

俺「まだ温まってないからだめだよ」

友「はなせ~!!」ジタバタ

爺「おや、兄妹で入浴中かな?すまないね邪魔して」

俺「いえいえ、こっちも無理言って入らせてもらったので」

友「ちょ!どこに指入れてんだ!入れるな!やめろ!!」

爺「お嬢ちゃん、肩まで使って温まったほうがいいぞ~」

爺「外は寒いからな~」

俺「ほらほら、おじいさんに返事しないと」

友「だから・・・指動かすな・・・くぅ・・・」

俺「すいませんね。人見知りでして」

爺「ハッハッハ、男湯に入っていて知らない爺さんに話しかけられたらそりゃ恥ずかしいわな。すまんすまん」

俺「ははははは」

友「ん・・・んん・・・」ビクビク

俺「それじゃあ出ようか?のぼせちゃった?」

友「この野郎・・・覚えてろよ・・・」

俺「は~やっぱり風呂上がりはコーヒー牛乳だね~」

友「・・・」

俺「お子様はフルーツ牛乳がいいかな?」

友「・・・帰る」

俺「帰るって・・・どこに?」

友「俺の家に決まってんだろ!?」

俺「帰るのはいいけど、家族はお前ってわかるのかな?」

友「あ・・・」

俺「子供の姿だからそのへんぶらついてると補導されちゃうかもしれないし」

友「うぅ・・・」

俺「もしかしたら誘拐されちゃうかも!」

友「畜生・・・どうすんだよ・・・」

俺「俺の家に戻ればいいだろ。説明書読むと明日の朝には戻るみたいだし」

友「お前が一番危ない!絶対やだ!」

俺「はいはい、わがまま言わないで帰りますよ~」ヒョイ

友「やめろ!人さらい!誰か~!助けて~!」

俺「残念な事に、今の時間この周辺は人がいないんだなぁ」

俺「警察も巡回しないしね~」

友「いや~!助けて~!」

俺「ほら、誰かに通報も保護もされずに帰ってこれちゃっただろ?」

友「どうなってるんだこの地域は・・・」

俺「さあ、もとの姿に戻るまで時間がないし、楽しもうよ」

友「な、何する気だ!?くるな!くるな~!!」

俺「俺さ~、昔から友のこと好きだったんだよ」

俺「お前が女の子だったらって何度願ったか」

友「変態!ど変態!!」

俺「TS薬持ってきたお前を見て確信したよ、お前も俺が好きなんだって」

友「違う!やめ・・・つかむな!!」

俺「大丈夫・・・初めてだけど優しくするからな」

友「か、顔を近づけるな!んん・・・」チュゥ

俺「が、我慢できない・・・」

友「やめろ・・・脱がすなぁ」

俺「未発達のちっぱいなのに乳首はビンビンになってるよ」

俺「やっぱり気持ちいいんだろ?」

友「そんな事・・・ない・・・」

俺「乳首こんなにして言うことかな?」ギュゥー

友「ひぃ!痛い!やめて!・・・うぅぅ・・・痛いはずなのに・・・なんで・・・」

俺「知ってるよ、友はマゾだって。オナニーネタも男性受けものばかりじゃないか」

友「な、なんでそんなこと・・・」

俺「友が好きだから・・・何でも知ってるよ」

俺「下も濡れてるね・・・指一本入れるだけでキツキツだけど問題ないだろ」

友「やめて・・・怖い・・・」

俺「大丈夫、深呼吸して」

友「・・・」スーハー

俺「ほら、これが入るんだよ。しっかり目に焼き付けて」ボロン

友「や、やぁぁ・・・」

俺「それじゃあ入れるからな!」

友「・・・ひぎぃ!痛い!だめ、入らないよ!!」

俺「おぉぉ・・・なんてキツさだ・・・これが少女の友の中・・・」

友「いたいよぉ・・・いたいのに・・・いたいのに・・・」ポロポロ

俺「泣かなくて大丈夫、もう一番奥まで入ったから」

俺「流石に全部は入りきらなかったね」

俺「動くよ」ヌチュ~ズチュ~ヌチュ~ズチュ~

友「あぁ・・・はぁぁ・・・やぁぁ・・・」

俺「友の中気持ちいいよ・・・最高だ・・・」ヌチュズチュヌチュズチュ

友「は、早く動かないで・・・ダメェ」ビクビク

俺「イッちゃった?でも俺はイッてないからまだ終わらないよ」ヌチュズチュヌチュズチュ

友「あぁ、んん・・・いい・・・きもちいい・・・」

俺「気持ちよくなっちゃった?俺も気持ちいいよ」ヌチュズチュヌチュズチュ

友「なんで・・・嫌なのに・・・だめ・・・イッちゃう・・・」

俺「俺もイク・・・出る!!」ヌチュズチュ ドビュルルルル

友「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ビクビクビクビク

俺「は~・・・最高だ・・・友と一つになれた・・・」

友「・・・ばか・・・」

友「なんじゃこりゃぁ!!」

俺「なんだよ友・・・朝早くから・・・戻れたんだろ?」

友「戻ってねぇよ!胸は少し大きくなったけど少女のまんまだよ!!」

俺「あれ?ちょっと待ってろ説明書を・・・あ・・・」

友「なんだ『あ・・・』ってどうしたんだよ!?」

俺「『効果は十二から十五時間程度です。ただし、性転換した状態でその性を受け入れる(快楽を得るなど)と元に戻れなくなりますのでご注意ください』」

友「な、ならもう一度薬を飲めば・・・」

俺「『一度性転換して戻れなくなるとTS薬を使用しても性転換いたしません』だって・・・」

友「・・・嘘だろ・・・俺一生このまま・・・」

俺「友・・・安心しろ!俺は嫁が元男でも問題ない!」

友「何がだ!!どうすんだよ本当に・・・」

俺「友・・・」

友「責任取れよ・・・」

俺「え・・・」

友「戻れないんならこのままでいてやるから・・・ちゃんと責任取れよ・・・」

友「嫁は元男でもいいんだろ・・・」

俺「イエス!!」

友「ガッツポーズするな!!」

俺「それじゃあ早速婚姻届を提出しに・・・あ、その前に友の戸籍を変えるのが先か」

友「気が早いわ!まずは・・・お互いの事もっとよく理解しないと・・・」

俺「・・・誘ってるつもり?」

友「好きに受け取れ・・・」

俺「友~一生幸せにするからな~」ピョーン

友「ルパンダイブで来るな!器用な奴だな!」

これは精神的ホモと言うのだろうか

そんなわけで終わり

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