※このSSは原作にはもちろんないこのSSだけのオリジナル設定になっております。
※キャラ崩壊などにご注意をお願いします!
※また、二本立てとなっており、コウとひふみ、それぞれが関連する作品になります。
【コウの過去編】
青葉「・・・・(八神さんの髪って私がまだ学生の頃にゲーム雑誌や攻略本で見た時から金髪でしたが・・一体いつから金髪にしているんでしょうか?)」ジィィィィ
コウ「・・・青葉」
青葉「あっ、はい!?」
コウ「さっきからずっと私を見てるようだけど、用があるならはっきりと言った方がいいよ!」
青葉「えぇと、実はですねぇ・・・カクカクシカジカ」
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コウ「成る程ね・・。私がいつから金髪なのかって事だな?」
青葉「はい。単刀直入に申し上げますと日本人が金髪というのは・・一.ハーフである事。その二.金髪のカツラを被っている人。その三.髪を染めている事なんですよ!」
コウ「分かっているとは思うけど、私はハーフじゃないし、この髪もカツラじゃなくて正真正銘の地毛だからな!」
青葉「もちろん分かっていますよ! だとすれば、残るは髪を染めているという事になりますが、正直それがいつ染めたものなのかが気になりまして・・」
コウ「はぁー。青葉もやっぱそこに触れるのか・・」
青葉「えっ、青葉も・・・ってことは?」
りん「もちろん♪ 私もかつて入社して仲良くなった後にコウちゃんに・・青葉ちゃんと同じ事を聞いたのよ!」ヒョッコリ
青葉「遠山さん、いつからそこにっ!?」
りん「さっきよ♪」
青葉(さっきまでいなかったのにいつの間に戻ってきて・・・)
ゆん「おっ、なんの話をしとるんですか?」ヒョッコリ
青葉「あっ、ゆんさん!」
コウ「おぉ~、ゆん、聞いてくれよ? とうとう青葉が私の金髪の話題に触れてきたんだよ!」
ゆん「おぉっ、ほんなら遂に青葉ちゃんにもあの話を?」
りん「えぇ~♪」
青葉「あのう・・あの話って何ですか!? それって金髪と関係がおありなんですか?」
はじめ「へぇ~、さっきから聞いてたけど、また八神さんのあの話をもう一回聞けるんですね!」ヒョッコリ
ひふみ「コウちゃん・・・に・・とっての・・・思い出・・だった・・ね」ヒョッコリ
青葉「はじめさんにひふみ先輩もいたんですかっ!?」
はじめ「私とひふみ先輩はさっきまで席を外してたんだけどさ・・」
ひふみ「りんちゃんが・・ここに戻る時に・・一緒に・・戻ったん・・・だよ」
青葉「そうだったんですか。・・・というのはひとまず置いときまして、肝心の話が気になります!」
コウ「私がいつから金髪だって事だろ? それはな・・さっき、ひふみんが言った私にとっての思い出が関係してるんだよ!」
青葉「思い出・・ですか?」
コウ「いいか? 今、話す事は僅かな人しか知らない内容なんだ。知ってる人を例に挙げるなら・・私らキャラデザ班の全員と上司のほとんど、それとアハゴンだけだ!」
青葉「僅かな人しか知らない八神さんの昔の思い出話・・・すっごく気になりますっ!!!」
コウ「よし、それなら青葉にも話そう。」
ひふみ「青葉ちゃん・・・心して・・・聞いて・・ね」
はじめ「そうだね・・」
ゆん「憧れの八神さんへのイメージが一気に崩れるかもしれへんしな」
青葉「?」
コウ「私が金髪に染めたのは高校一年の時だ!」
青葉「学生の時なんですかっ!?」
コウ「あぁ。・・・ちなみに髪を染めた理由だけどな・・・」
青葉「・・・」
コウ「当時・・・ヤンキー(不良娘)だったからなんだよっ///」
青葉「へっ?」
りん「要約するとね・・コウちゃんは「元ヤン」なのよ!」
青葉「え、ええええええええええぇぇぇぇぇぇぇっっっっっっっっっーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!?????」
はじめ「うわぁっ、ビックリしたぁっ!!??」
ゆん「うん。やっぱそういう反応すんのは分かっとたわ・・」
ひふみ(青葉ちゃんの・・・今の叫び・・・聞いたの・・初めて・・かも)
りん「予想通りだったわね」
青葉「はぁはぁ・・・」
コウ「なんだ? 驚いて声を張り上げすぎて疲れたのか??」
青葉「は・・・はい。流石に・・はぁはぁ・・こんなに出したのは・・・はぁはぁ・・久しぶりです。はぁはぁ」
ひふみ(青葉ちゃんの言い方が・・なんだか変態みたいに・・・なってるっ!?)
ゆん「ウチとはじめは去年、金髪の事に触れてさっきの話を聞かれたんよ、青葉ちゃん」
青葉「ほんとですか?」
はじめ「うん。その時はさっきの青葉ちゃんみたいに大声を挙げながらビックリしたよね。」
りん「去年ははじめちゃんにゆんちゃんの二人だったから、青葉ちゃんの倍驚いたわ・・」
ひふみ「わ・・私は・・コウちゃんの金髪・・・見つめてたら・・、すぐにそれに気付いたコウちゃんから・・知らされたんだ・・よ」
コウ「そういえば、当時ひふみんに話した時・・ひふみんってば、顔の表情と共に驚愕の声も凄かったよなぁ・・・。」チラッ
ひふみ「こ、コウちゃんっ///!? そ、それ以上・・はっ///」
コウ「まさか・・いつも無口で、話す時も声が一番小さくて聞こえづらかった、あのひふみんがねぇ・・」ニヤッ
ひふみ「うぅっ/// コウちゃんの・・いじわる・・・/////」
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