苗木「…」キョロキョロ
日向「おーい、こっちだ」
苗木「あっ!日向君、久しぶりだね」
最原「苗木君、元気だった?」
苗木「最原君も、久しぶり」
苗木「いやぁ~卒業以来だね」
日向「ああ、そうだな」
最原「みんな、忙しいからね」
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苗木「二人共仕事は?」
日向「俺は、元クラスメイトの仕事を手伝ってるよ」
日向「メカニックに、マネージャーに、極道に、ブリーダーに…まぁ色々」
最原「僕は探偵やっているよ。霧切さんほど有名じゃないけどね」
日向「苗木は、何しているんだ?」
日向「しばらく見てなかったけど…」
最原「どうしていたの?」
苗木「ハーレムしていたんだ」
最原「ハーレム?」
苗木「ほら…、僕は特例で、一夫多妻が、許されたでしょ」
日向「ああ、希望ヶ峰学園優遇法だっけ?、よく知らないけど」
苗木「それで、僕は、クラスの女子を全員娶ったんだ」
苗木「だから働いてなくて、嫁達が稼いでくれるんだ」
日向「そうなのか、楽そうだな」
苗木「そうでもないよ」
苗木「ハーレムがしんどくて…」
日向・最原「へ?」
苗木「嫁達みんなが僕の子種を狙って、大変なんだよ」
苗木「朝、昼、晩でローテーションなんだ。もう枯れるよ」
最原「す、すごいね」
日向「超高校級の性欲と言われた苗木が、ギブアップか…」
苗木「それで、ようやく9人全員孕ませたから、今日は一人にしてくれたんだ」
苗木「もう、腰痛が持病さ」
最原「そんなに、バンバンやっていたの?朝日奈さんとか、あまり好きそうに無いけど」
苗木「いや、葵なんて酷いよ、最初は嫌がっていたけど、何度もやる内にビッチの本性がさらけ出して、性欲が止まらないレベルだよ」
日向「へぇ~他には?」
苗木「えっーと、冬子はとにかく臭いが酷いからね、だから無理やり洗っているよ」
苗木「セレスは、マニアックなプレイばっか要求するなぁ、SもMも両方やる」
苗木「むくろは、僕が嫌がれば言うことは聞いてくれるけど、他の嫁と寝ている時に観察してくるのが、ちょっとうざい」
苗木「さくらは、優しくしてくれるから…一番いいかもしれない」
苗木「さやかと響子は、本当に性欲が強いし、激しいし、絶倫なんだよね」
日向「二人って仲良いのか?」
苗木「夜だけはね」
苗木「二人で、僕を襲って来るよ」
日向「」
最原「」
苗木「盾子が、意外にノーマルなんだよなぁ」
苗木「まあ、こんなところかな?」
日向「大変そうだな、一夫多妻止めといて良かった」
苗木「日向君って、七海さんと結婚したんだよね。超高校級の性欲である日向君が、彼女一人で満足できるの?」
日向「ああ、俺はクラスメイトの女子を愛人にしたから」
最原「え?」
苗木「どういうこと?」
日向「千秋に飽きたら、他の女呼んで性欲を満たしている」
最原「へー」
苗木「意外だなぁ、小泉さんとか、そういうの嫌がりそうなのに」
日向「まあ、倫理より俺を取ったんだと思うぞ」
最原「他の人は、どうやって説得したの?」
日向「ん?簡単だぞ」
日向「まず、罪木はいかにも愛人に向いているしやり放題だろ」
日向「澪田も、結構乙女な部分あるし、押し倒せば行けた」
日向「西園寺も、悪態を付く割には、俺の言うことよく聞くし」
日向「終里は、普通に金と食べ物やれば、やらせてくれたな」
日向「面倒くさいのはソニアだな」
日向「あいつ、王女だから愛人とかできないじゃん」
日向「そこをSPとかにバレないように、こっそりやるのが好きなんだけど」
最原「日向君も物好きだなー」
苗木「あれ?辺古山さんは?」
苗木「確か九頭龍君の奥さんでしょ?」
日向「まあ、一回酔わせて寝て、そのままズルズルとな…」
日向「九頭竜組を敵に回す、というプレッシャーでやるのは興奮するな」
苗木「ふーん…」
苗木「でも、聞いている限りじゃ、愛人がたくさんいるけど七海さんは不満なの?」
最原「そうだよ、セックスレスなの?」
日向「…?」
日向「いや、毎晩しているし、子宝にも恵まれてるぞ」
最原「じゃあなんで?」
日向「まあ、背徳感だな」
日向「違う女を抱くことで、正妻の良さを確認できる」
日向「うわ~」
最原「結構鬼畜だな、日向君」
日向「いや、最原に言われたくない」
日向「お前、独身だけど女囲っているんだろ?どういう仕組みなんだ?」
最原「僕は、全員性奴隷にしているだけだよ」
日向「性奴隷?」
最原「探偵という職業を活かして、みんなの秘密を、手に入れて奴隷にしたんだ」
最原「罠にかけたり、捏造したり、マインドコントロールしたりしたんだ」
最原「女子たちは、みんな超高校級という割には頭が悪いね」
苗木(マインドコントロールって探偵の能力だっけ?)
日向「どんなことしたんだ?」
最原「えーと、まず、入間さんは普通にドMだから、すぐ奴隷にできた」
最原「白銀さんは、盗撮画像で脅して、性奴隷にして…」
最原「春川さんは、罠にかけたんだ」
最原「百田君のパンツを放置して、パンツを嗅いだところを撮影して、脅して、奴隷にしたんだよ」
最原「アンジーさんは、自分から、終一の奴隷になれって神様が言ってるよー、で奴隷にして」
最原「夢野さんは、手品のトリックを全部暴いたら、公開しないでくれって言ったから奴隷になってくれて」
最原「茶柱さんは、夢野さんを解放する身代わりの奴隷になって」
最原「赤松さんは、みんなを奴隷から解放する代わりに奴隷にしたんだ」
苗木「あれ?東条さんは?」
最原「東条さんは、かなり難しかったんだよね」
最原「バレたらみんなを助け出しちゃうし、ヘマはしないから脅しようがないし、一番難しかったな」
最原「だから、まずみんなを奴隷にして…」
最原「そのみんなに、奉公してもらうことにしたんだ」
最原「そうしたら、その内に東条さんも、倫理が崩れて…奴隷にできたよ」
日向「見かけによらずSだな、お前」
最原「僕は、女の子を辱めるのが好きなんだよ」
苗木「超高校級の性欲だね」
最原「ん…?」
最原「あ!もうこんな時間」
最原「夢野さんに、玩具入れっぱなしで、放置していたんだ」
日向「俺も…そろそろ…小泉を待たせているから…」
苗木「そうなんだ、じゃあね」
日向「ああ、じゃあな」
苗木「…」
ブーブー
苗木「ん?響子さんからだ…」
苗木「…」
苗木「ホテルで待っているって…」
苗木「はぁ…性欲が強すぎるよ」
苗木「僕に安息日はないのか」
おわり
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