男「催眠術覚えたから幼馴染に悪戯しよう」
男「てのは冗談で、幼って最近悩み事があるのかため息多いから、催眠術であいつの悩みを聞こうって訳だ」
男「取り敢えず電話して幼馴染を呼ぶか」
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「もしもし? 男どうしたの?」
男「おう幼! 暇か?」
「え? まぁ暇だけど......」
男「今から家で遊ばないか?」
「別にそれは構わないけど......どして?」
男「よし! 今から来てくれ面白い遊び考えたんだ!」
「ふーん、わかった今から行くよ」
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ーー
幼「やっほーきたよー」
男「よ、お茶飲むか?」
幼「ん、ありがと」
幼「ところで新しい遊びって何?」
男「ふっふっふ、実は俺催眠術覚えたんだよ!! どうだ驚いたか!」
幼「うん、突然の発表内容に僕はビックリだよ、凄い嘘くさい」
男「まぁまぁ、騙されたと思ってさ」
幼「え、その口ぶりからすると僕が催眠術受けるみたいに聞こえるけど?」
男「そうだけど?」
幼「えー、てかどうして急に?」
男「ほら幼ってさ最近悩ん出る事あるだろ?」
幼「え、ええ!?」ギクッ
男「長い付き合いだから見てりゃわかる」
幼「そ、そういう物かな?」
男「だからちょっと勉強したんだ、純粋に幼が心配だからだぞ? お前ストレス溜め込むタイプだし、ほら部活とか」
幼「ぶ、部活は大変だけど僕は大丈夫だよー」
男「ほらそういうこと言う。兎に角やってみようって」
幼「んー、分かったよ好きにしてくれ」
男「じゃあいくぞーリラックスしてー」
幼「う、うん......」
男「(さぁ、内にある思いをさらけ出すんだ......)」
幼「............好き」
男「ん?」
幼「男......好きだよ男ーー!!///」ギュウ
男「え......」
幼「ずっとずっと好きだったんだ!! 男が大好きなんだー!!///」スリスリ
男「(悩みって俺のことかよ!?)」
幼「言い出せない自分を変えたくて運動部入ったのに男と会える時間が減る一方で......男は他の女の子と楽しそうに喋ってるし!! 嫌だ嫌だ!! 僕だけを見てよ男ーー!!」ギュウ
男「ま、待て幼!」
幼「ねえ男は僕のこと好き? ねぇどう思ってるの?」
男「お、れはお前の事......ん!?」
幼「ん.........ちゅ」チュー
男「(いきなりキスされたー!?)」
幼「ふふ/// ファーストキスだね?」
男「う!? (可愛い......)」
幼「もう、我慢できないよ......男」スルスル
男「だ!? 駄目だ幼! それ以上は......」
幼「男...僕は君のこと心から好きなんだだから......君に全部捧げるよ///」
男「待ってくれ......待ってくれお前の気持ちは分かった......でもお前」
男「男だろーー!!」
幼「心は君に恋する乙女だよ/// 見た目には自信あるよ? そこら辺の女の子より......」ポッ
男「そうだけど......って違う!? そう言うことじゃ......」
幼「ふふ、男の胸って大きくてあったかいね?/// コッチも元気そうだ///」
男「や、やめてくれ幼......」
幼「大丈夫、僕に任せてくれ妊娠もしないし/// 男はただ僕のこと受け止めてくれるだけで良いからさ///」
男「あ......あああ......」
男「あーーーーーーーーーーー!!?♂」
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幼「くっ~! 終わった~! みんな今年の夏はどうだったかな? 満喫した人も宿題溜め込んで焦ったキッズも仕事でそれどころじゃない人も! 残りの2017年思い切って突っ走ろー!!」
男「.........」
幼「男どうしたの? 僕催眠術中何か言ってた?」
男「......部活が忙しいって暴れてた」
幼「うぇー/// ごめん......なんか恥ずかしいな......」
男「.........」
完
終わり、酔った勢いで書いてしまった
後悔はしてない
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