男「なぁなぁ」幼「ん?ボク?」 (66)

開演に先立ちまして、皆様に幾つかお願いがございます。(TOF風に)

・初書きです
・↑なので初心者です
・つたない文章で進行します
・1日に書ける時間が限られています
書き手が以上のような人物なので、あまりイライラしてあげないでください。

また、頭の上がらない方から、
「名前は黒田悠にしておいてね!」
との事なので、名前は黒田悠で進めさせていただきます。

開演は1/27(月)夕方を予定しています。
今しばらくお待ちください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390747072

期待

男「幼以外、この場にはいないだろ」

幼「キミがいるじゃないか」

男「いや…まぁ、そうだが、自分に『なぁなぁ』って聞くわけないだろ」

幼「あぁ、そうだね。で?」

男「いきなり戻すのか…」

幼「今、本読んでるから手短にねー」

男「付き合っ…

幼「イヤだ」

男「せめて最後まで…」

幼「もういいよ!聞き飽きたよ!」

男「でも、先月までは『好きだ!』だったぜ?」

幼「どうせその先は同じなんだろう?」

男「まぁね」

幼「ボク的にはまだ先月の方が良かったね」

男「そんな…」

幼(『好きだ!』の方が、なんとなく恋人同士に見えるじゃん…)

>>2
期待ありがとうございます!
でも、明日も学校なのでもう寝ますね

名前ってそっちかよ!

>>5~18
期待、ご指摘ありがとうございます。

今回のことを踏まえてやって行こうと思います。
では、文面に起こします。
もう少しお待ちください…

男「じゃあさ、理由聞かせてくれよ」

幼「えっ!?理由?」

男(声裏返ってる…)

幼「理由……」

幼(ボクはただ、キミに対して素直になれないだけ…)

幼「…ぇない」

男「すまん、もう一回言ってもらっていいか?」

幼「言えない。キミにはまだ…」

男「そっか…、まぁ、気が向いたら行ってくれよ」

幼「うん…」

男「…」

幼「…」

男・幼「「気まずい…!」」

男(うわぁ…なぜ先月と言葉を変えた!俺よ!)

幼「…男?大丈夫かい?」

男「あ、あぁ、すまん。ちょっと考え事」

幼「そうなの?まぁいいや。もうすぐ休み時間終わるよ」

男「おお、次は…数学か」

幼「また教えてあげようか」ニヤニヤ

男「いや、大丈夫!大丈夫だから!」

男(次は何を要求されるか…)

男「~気が向いたら行ってくれよ」誤

男「~気が向いたら言ってくれよ」正

下校途中

男(幼が俺と付き合わない理由ってなんだ?」

幼「もしもし?心の声だだ漏れですけど?」

男「え!?うそ!?どっから出てた!?」

幼「『付き合わない理由って…』のあたりかな」ニヤニヤ

男「マジですか」

幼「マジです」

男「なぁなぁ、理由教えてくれよ」

幼「人に何か頼む時には言い方ってもんがあるんじゃないのかな?」

幼「たとえそれが幼馴染であるボクであってもね」

男「うっ、…幼様、どうか理由なるものを教えていただけないでしょうか」

幼「75点!だから無し!」

男「えぇぇ…」

幼「じゃあ、また明日~」

男「また明日…」

ガチャ
男「たでーまー」
シーン…
男「あれ?母さん買い物か」

男(疲れたし、母さん帰るまで寝るか…)

男(あー、リビングでいいや、ソファだけど)ドサッ

男「ふぁぁ…」zzz…

数分後
…カチャ…

幼「男ー?いるー?」

幼「あれ?鍵開いてるのに…」

幼「男ー?」

男「zzz…」

幼「あ、寝てる…」

幼(ん?これはチャンスじゃないか!?)

男「zzz…」

幼「男ー、寝てるよねー?」

男「zzz…」

幼「寝てる…か」

幼「…」

幼「男…好き。大好き。他の誰よりも好きだよ」

男「zzz…」

幼「ごめんね…起きてる時に言えなくて」

幼「まだキミに対して素直になれない。時間がかかるんだ」

男「zzz…」

幼「キミと話しているとボクの中にある感情が爆発しそうで…」

幼「だから…もう少し待ってて」

男「んん…?」

幼「!?」

男「あれ…?…幼?」

幼「あ、えっと、その…」

男「どうした?なんか用か?」

幼「あの…聞いてた?」

男「何をさ?」

幼「その、今ボクが言ったこと…」

男「んー、『待ってて』か?」

幼(聞かれた…!?)

男「俺は何を待てばいいんだ?」

幼「え?」

男「いや、『待ってて』って言われても、何を待てばいいのかさっぱり…」

幼「そこから前は!?そこから前は聞いてたの!?」

男「おい、どうした!お前らしくないぞ?」

男「とりあえず落ち着け。お茶でも飲むか?」

幼「うん、頂戴」

男(『待ってて』って、さっきの理由だろうか…)

今はここまで。
続きは8:00ごろに書きます。

男「はい、お茶」

幼「ありがとう」

男「…」

幼「…」

男「落ち着いた?」

幼「うん…ごめんね、取り乱して」

男「いや、いいよ。で…」

幼「いや、その…電話!そう!電話がかかってきて、『男の家だから後で掛け直すから待ってて』って言ったの!」

男「そ、そうなのか…」

幼「じ、じゃあ、ボク帰るね!」

男「お、おう…また明日」

幼「また明日ね!」バタン

幼「ただいまぁ…」

幼母「おかえりなさーい」

幼「あ、お母さん、おかえり」

幼母「ただいま。お風呂沸いてるから入っちゃいなさい」

幼「はーい」

ガラガラ
シャカシャカシャカ…
ザバー…チャプ

幼「…」

幼「はぁ…」

幼(絶対バレたよね…)

幼(なんで素直になれないのかなぁ)

幼(せめて何かきっかけがあれば…)

幼「…」

幼母「幼ー?早く上がらないと逆上せるわよー?」

幼「!?」バシャバシャ!

幼「…寝てたのか」

翌日
男「幼、おはよう」

幼「…おはよう」

男「よし、じゃあ行こうか」

幼「うん」

男「どうした?元気ないけど」

幼「そんなことないよ!ボクは毎日元気だよ!」

男「そっか、ならよかった」

幼「今日の放課後は委員会だっけ?」

男「あぁ…そういえばそうだな…。完全に忘れてたわ」

幼「じゃあボクは一人で先に帰るよ」

男「そうか?じゃあ、気をつけて」

幼「放課後の話だけどね」

男「登校中に放課後の話するってややこしいな」

教室
男「うぃーす」

幼「おはよー」

女「男くん、幼ちゃん、おはよう!」

女「男くん、今日は委員会忘れず来てよ?」

男「おお、さっき幼にも釘刺されたところだわ」

幼「釘刺しといたよ」

女「幼ちゃんが言ったなら大丈夫ね」

幼「そろそろチャイムがなるね、席につこうか」

キーンコーンカーンコーン…

昼休み
男「うー、眠かったわ…」

幼「ちゃんと授業中は起きとかないとダメじゃないか」

男「それより腹減ったなぁ」グーー…

幼「はい、お弁当」

男「おぉ、幼の愛妻弁当~」

幼「愛妻弁当って言うな」

幼(内心めちゃくちゃ嬉しいのは秘密)

男「よし、いただきまーす」

幼「はい、どうぞ」

男「今日のおかずは…」パカッ

幼「アスパラベーコンとかぼちゃの煮物、あと、冷凍コロッケ」

男「ご丁寧に冷凍ってつけなくてもいいのに…」

男「アスパラベーコンうまぁぁ!!」

幼「!」

男「母さんが作るのより何倍もうまい!」

幼「そう?じゃあボクのも食べなよ」

幼(うまいって言ってくれた!やっぱり嬉しいな///)

男「うまうま」

しばらくして…

男「ごちそうさまでした」

幼「おそまつさまでした」

幼「ねぇねぇ、図書室行かない?」

男「ん?いいぜ。どうせ教室いても暇だし」

幼「よし、じゃあ行こうか」

男「うちの教室から図書室って本当近いから便利だわ」

幼「真向かいの校舎に行くだけだからね」

男「幼は最近どんなの読むんだ?」

幼「えっ?…えっと…そういう男はどんなの読むの?」

男「俺は…あんまり難しいのは読めないから、コメディとか、純愛系とかかな」

幼「ふーん、ボクはミステリーが多いかな」

幼(なーんて言ってるけど、あまーい恋愛小説読んでる。しかも幼馴染との)

男「じゃあ、今度挑戦してみようかな」

幼「ミステリー?」

男「おう、たまには違うジャンルも読んでみたいし」

幼「だったらコナンにしたら?」

男「それマンガじゃねぇか」

図書室
幼「……」

男「……」

幼「……よし、次」

男「え?早くね?」

幼「そうかな?ちょっと遅いくらいだけど」

男「その本読み始めてまだ10分だぞ?」

幼「300ページ強くらいならそんな時間じゃない?」

男「いや、俺なら3日かかるね」

幼「キミはもっと本を読むといい。ボクみたいに賢くなるよ?」ニヤニヤ

男「自分で言うなよ…」

幼「もう一冊読めるかな…?」

男「スルーですか」

幼「……」

男「…コナンでも読もう」

ホームルーム終了

キリーツシセーイレーイ
アリガトウゴザイマシター

男「あぁ~、委員会かぁ…」

幼「お、忘れずに覚えてたね」

男「たった今思い出した」

幼「さっきの言葉を返してくれ」

男「朝言ったとおりか?」

幼「うん。今日は先に帰るよ」

男「おう、じゃあ、また明日」

幼「また明日ー」タタタタ…

男「委員会どこでやるんだっけ…?」

幼・下校中

幼(昨日に引き続きチャンス到来!)

幼(昨日は危うく感情むき出しになりかけたけど…)

幼(今日は男の部屋に侵入してみよう)

幼(そうと決まれば走って帰ろう!)タタタタ…

男家前

幼「今日はおばさんがいるだろうから…」ピンポーン

男母『はーい』

幼「あ、幼です」

男母「幼ちゃん?どうぞどうぞ、勝手に上がってって!」

幼「ありがとうございまーす」

幼(すんなり潜入)

男の部屋前

幼「ここかな…」カチャ

幼「ボクの部屋よりキレイかも…」

幼「まず探すところといえば…」

幼「ベッドの下!クローゼットの奥!不自然なダンボールだよね!」ガサゴソ

数分後

幼「自分の勘が当たりすぎて怖い」

幼「たった3カ所からおよそ20冊のエロ漫画が…」

幼「ざっと見ると…半分が幼馴染系で…2割は純愛系…」

幼「さっき言ってた純愛系って、まさかこれ?」パラパラ

幼「残りの3割が巨乳系…やっぱり胸は必要なのかな…」パラパラ

幼「いや、ボクはクラスで一番デカいんだ。自信を持とう」

幼「これは…SMだ……うわ、幼馴染が縄に縛られて無理矢理…」パラパラ

幼「…ダメだ!ボクには刺激が強すぎる!あんなことされたら壊れるよ!」

幼「次は…アルバム?…小学校の頃のだ!」

幼「懐かしいなぁ、あの頃はまだ2人でお風呂に入ってたなぁ」パラ

幼「小6の時には正面向いて男とお風呂に入られなくなったね…」パラ

幼「…誘ってみようかな」

幼「いや、入ってるところを襲うか!」

今日はここまでです。

また明日の夕方に書きます

昨日は急用で書けなくなってしまいました

今から続きを書きます

幼「でも…ここで突入したら負けな気もする…」

幼「……負けとか考えるから素直になれないんだよなぁ、ボクは…」

幼(そういえば…来週は男の誕生日だったな…)

幼(その時に…)

誕生日6日前

男「おはよう、幼」

幼「あぁ、おはよう…」

男「よし、行こうか」

幼「ねぇ、男」

男「ん?」

幼「何か欲しいものとか、ある?」

男「幼が欲しい」

幼「!?」カァァ…

男「冗談冗談」

幼「えっ…」シュン…

男「今欲しいものなら…先月出た格ゲーかな」

幼「あれの家庭版?」

男「そうそう。なかなかお金がたまらなくてさ」

幼「ふーん…」

幼(格ゲーの家庭版だね!よし覚えとこう)

男(『幼が欲しい』っていったら顔真っ赤になったな…)

誕生日4日前

幼「ということで、誕生日パーティーでもしようかと思うんだけど…」

女「私は大丈夫だよ、友君は?」

友「うーん…まだ病み上がりだが、親友の誕生日だ!俺も行くよ」

幼「友君…病み上がりって言っても風邪だけどね」

女「病み上がりってほど重たくないけどね」

友「話盛りましたすいません」

女「で、プレゼントは考えてあるの?」

幼「うん、ゲームを買って、それをあげようかな~と」

友「男の欲しがりそうなゲームか…だったら、アケコンも買うか」

女「友君、お金大丈夫なの?結構すると思うけど…」

友「おう!風邪で寝込んでる間に欲しいもの何一つ買えなかったからさ」

女「じゃあ、私と友君はコントローラーで、幼ちゃんがゲームソフトでいい?」

幼「うん、じゃあ、明日土曜日だし、買いに行こうよ」

友「明日は暇だからいけるぞ」

女「じゃあ明日、駅前集合ね」

誕生日3日前
女「友君遅い!」

幼「ボクたちを待たせるとはいい度胸をしてるじゃないか…?」

友「悪りぃ悪りぃ…後でなんか奢るからさ?」

女・幼「言ったね(な)?」

友「え!?あ、あぁ」

幼「よーし、じゃあ、さっさと買い物済ませてパンケーキ奢ってもらおー」

女「私もそうしよー」

友「痛い出費だわ…」

店内
女「じゃあ、まずはゲームソフトね」

幼「先月発売だからあると思うんだけど…」

友「お、これじゃねぇか?」

幼「おおお!よくやった荷物持ち!」

友「あ、俺、荷物持ちなんだ」

女「ゲームソフトはOK…次はアケコンだっけ?」

友「そうそう、それは俺がキープしてるぜ!」

幼「それは用意がいいね。で、どんなの?」

友「えっと…あった!これこれ!」

女「これがアケコン?」

友「そう。しかもこれは静音タイプだ!」

幼「じゃあ、これは友と女ちゃんでお願いね」

友「ラッピングもしてもらおうぜ!」

女「その後パンケーキね」

幼「忘れてないよ?」

友「……」

くぅ?疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

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