提督「コノママデハオワランゾー」吹雪「?」【安価あり】 (460)

テンプレ
基本ルール
・海外艦禁止
・艦娘安価でゾロ目が出たら、安価で性癖(なんでもあり)
・5人ごとに自由安価を取る。
 艦娘を選び(複数可)、どんなイベントかを書いてください
・過剰なエロは禁止。あれだと思ったら再安価
・雑談OK。荒らしは無視、議論は許可


吹雪
「司令官。中間管理職提督からお荷物が届いてます」

提督
「あん? ……チッ、先輩かよ……」ガサゴソ

提督
「なんだこれ? メガネ? 俺ぁ目なんて悪くねぇんだけど。なんだこれ、仕様書?」

ヤミエルンデスメガネ
相手の闇が見えます

01~10 天使
11~20 純真無垢
21~30 純粋
31~40 興味あり
41~50 耳年増
51~60 興味津々
61~70 提督を見てると……
71~80 悶々
81~90 近くにいるだけで……
91~99 押し倒したい
100  即刻待避せよ

提督
「ふざけてんのかあの人」

吹雪
「お手紙も届いてますよ!」

提督へ
お前がこれを見ている頃、恐らく俺に対してふざけるな、という感情を抱いた事だろう
だがこれも経験だ
そのヤミエルンデスメガネをつけてしばらく生活してみろ
心配はいらん、元帥閣下も承諾済みだ
もし拒否すれば俺と3ヶ月コースだ

提督
「あークソ……ふざけやがって……」ガクッ

吹雪
「司令官!? どうしました!?」

提督
「なんでもねぇよ。めんどくせぇ……」スチャ

提督
「(ったく、なんで俺がこんな遊びに付き合わないといけないんだか……)」

↓1 吹雪の闇度コンマ安価


とりあえずこれだけです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1497196824

闇度というかスケベ度じゃないの?

エロ有りならRでやれよ

>>3
闇というのは見えない部分という意味なのでし

>>7
エロ書けないよ


提督
「おい吹雪、お前の闇度は37だとよ。良かったな」

吹雪
「闇度……? ってなんですか?」

提督
「知らねぇよ。興味あり……ってお前何に興味あんの?」

吹雪
「知らないですよ! なんなんですか、もう!」

吹雪
「(……なんでだろ、司令官はいつも口が悪いのに……今日は司令官の男らしい喋り方を聞いてると、胸がドキドキする……)」

提督
「おいコラ、なにボーッとしてやがる。……熱でもあんのか?」

吹雪
「な、無いですよ! 大丈夫ですから! あ、中間管理職提督からもうひとつ荷物がありました!」

提督
「そうかよ。……なにこれ、靴?」

吹雪
「海や水に浮けるようになる靴とのことです。えーと……『お前も深海棲艦の一人でも倒して、早く一人前になるんだな』と書かれていますね」

提督
「あいつのニヤケ面が容易に浮かびやがるぜ……つーかお前らと一緒にすんじゃねぇっつの! 俺は人間専門なんだよ!」

吹雪
「あはは……(うぅ、なんで今日はこんなになっちゃってるんだろ……おかしいなぁ……)」

提督
「……おい、やっぱり顔が赤ぇな。風邪でもひいたんじゃねぇのか?」スッ、ピト

吹雪
「ふぇ……」

提督
「熱は……ねぇか。ま、調子悪くなったらすぐに言えよ」

吹雪
「は、はい……」ドキドキ

吹雪
「(うう……これじゃ司令官の顔、ちゃんと見れないよぉ……)」///

提督
「ったく、何も起こらねぇじゃねぇか。なんだってんだ」

提督
「つっても、どこに目があるか分かったもんじゃねぇし……はぁ……」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇度コンマ安価

大天使龍田


提督
「あーだりぃ……」

龍田
「あらぁ、提督。サボりですか~?」

提督
「うるせぇ奴に見つかったぜ……」

龍田
「酷い言い種ね~……あら? メガネなんてつけてなかったわよね~? イメチェン……にしては度が入ってないみたいだけど~」

提督
「(中々鋭いやつだな……)ま、あれだ。ファッションメガネってやつ」

龍田
「へぇ……まぁ良いけど。あまりおいたはしちゃダメよ~?」

提督
「するかよ……」

龍田
「提督はヘタレだから大丈夫だとは思うけど♪」

提督
「誰がヘタレだコラァ!」

龍田(05)
「きゃあ♪ 怖い♪」

提督
「(つか、こいつが闇度05とか絶対おかしいだろ……闇の塊みたいな存在だろうが……)」

龍田
「今失礼なこと考えたわね~?」

提督
「考えてねぇ!(こぇぇ……)」

提督
「なんかあのあと、『無茶しちゃダメよ?』とか言われた」

提督
「心根はただの天使なのか……?」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇度コンマ安価

長波
「……」ジー

提督
「(50か……耳年増?)なんだよ、なんか用か?」

長波
「いや、メガネなんて珍しいと思ってな」

提督
「まぁそりゃ、そうだろうな」

長波
「心境の変化か?」

提督
「そういう訳じゃねぇよ。仕事の内だ」

長波
「どんな仕事だよ……。……提督って、けっこう鍛えてるよな」

提督
「あ? 鍛えてるっつーか……まぁな」

長波
「ちょっとさわ、触っても……良いか?」

提督
「なんだそりゃ? 別に良いけどよ……」

長波
「じゃあ、触る、ぞ……」ピト、サワ

長波
「(へ、へへ……これでちょっとは意識して……)」

提督
「男の筋肉なんて触って楽しいもんかね。まったく、ガキの考えることはわかんねぇ」

長波
「なん、だと……」

提督
「なんだよ?」

長波
「なんか無いのか! 恥ずかしいとか照れるとか!」

提督
「は? ねぇよんなもん」

長波
「」

提督
「もういいか?」

長波
「……提督の馬鹿男ーー!!!」ダダダッ

提督
「はぁ!? ……なんだったんだあいつ?」

提督
「あれから時折筋肉を触らせてくれとやってくる」

提督
「なんだあいつ、筋肉フェチだったのか?」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇度コンマ安価


今日はこれで失礼、寝ます

寝れなかったのでこれだけ投下しておきます
あ、キャラ安価でゾロ目出たら強制100です


天津風
「ねぇ。男ってなんでこうなの?」

提督
「いきなりなんの話だ。漫画?」

『隣のクラスのあいつ、胸でかくて良いよなぁ! へへ!』

提督
「俺が知るか」

天津風
「あなた男でしょ?」

提督
「考えたこともねぇよ。胸なんざどうでもいいだろ、邪魔なだけだ」

天津風
「あなたね……。まぁ良いけど……友達とかにはいなかったの? そういう人」

提督
「……あー、まぁいたけどよ。俺は別にどっちでも良かったしな」

天津風
「ふぅん……でも確かにこの主人公の方は興味無さそうにしてるし……皆が皆おっきいのに興味あるわけじゃないのね」

提督
「ったく……くだらないこと聞いてんじゃねぇ」

天津風
「なによ。ちょっとくらい良いじゃない」

提督
「暇じゃねぇんだよ、俺も」

天津風
「あ。もしかしてあなた……ここに書いてる……これ、ホモってやつなの?」

提督
「テメェ、ぶちのめされてぇのか」

天津風
「だって! 胸に興味ないなんて男じゃない、お前ホモだな! って書いてあるんだもん!」

提督
「んな本をホイホイ信じてんじゃねーぞ!」

天津風
「じゃあ女性に興味はあるのね?」

提督
「……今はそんなこと考えてる場合じゃねーんだよ」

提督
「ったく……ガキは無遠慮に踏み込んでくるからこぇぇな」

提督
「そういや堅物野郎の方はかなりの人数とケッコンしたらしいな……俺もいつかはそうなんのかね。わかんねぇ」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇度コンマ安価


これで寝ますおやすみ

このスレの続きでしょうか?

提督「コンナハズハー」 吹雪「?」【安価有り】
提督「コンナハズハー」 吹雪「?」【安価有り】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494558112/)

>>29
続き、になるのかな?

とりあえず再安価

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇度コンマ安価

元ネタは分からんがなんで闇が見えるって設定で>>1のコンマ表になるんだ?しかも表も何か性欲なんだか好感度なんだか一貫性が無くて違和感あるし
人の見えない部分=闇ならそれこそもっと種類を出すとか下に行くほどじゃなくて項目をバラかすとかした方がいいと思うけど、それだと度合でいうのは変だし
それと最初の吹雪に関しては数値が出た途端だから洗脳かと思ってしまうわ

後終わったスレは埋めるか依頼出せ、そんでほっぽらかしのクソ(主人公)スレも何とかしろ

こういう形式なら闇の深さと内容で安価取って話書いていった方がいいよな

艦娘→提督の好感度が高いのが前提の数値なの?擁護する訳ではないが数値の意味が微妙に分からないのは俺もなんだけど・・・

>>33
そら高コンマ(orゾロ目)が出た時に「へ、変態だー!」とやりたいからに決まってるやん?
あと洗脳とまでは行かないけど、普段見えない部分(本人も自覚していない部分)を無理矢理表に出させる効果もあるというのは前スレ参照
闇ってなんだよカスって言うのに答えるなら、特に深い意味は無くて前作が《ミエルンデスメガネ》だったからそれの別バージョンっぽく命名したかったってだけね
not好感度、yes性癖

スレに関しては適当に雑談で埋めてくれるかなーって思ったんだよ人気無さすぎて涙が出そうね
あのスレはもうちょい待ってちょ、そのうちまた適当に書くよ

>>43
基本的には60~100の間くらいって考えてもらえれば。
好感度判定も一緒にするか悩んだんだけど、どっちの判定も高コンマじゃないとダメってなったら無理ゲーになる予感がして……
本当は>>37の通りにするのが一番無難なんだろうけど、どうしてもランダム要素が欲しかったのよね

>>47
>>37だとランダム要素が無いって言うけど闇の深さはコンマで取ればよくね?
まぁどうでもいいけど

>>50
!?

よし、じゃあその流れでやってみよう
次回以降は一緒にやるよ

↓1 秋月の闇とは?(被りOK)

高級品を体が受け付けない

>>55
お前……!
58で高級品アレルギーってなんだろう


提督
「なぁ秋月。その服はなんだ?」

秋月
「なにがですか?」ボロッ

提督
「服がボロボロだろうが。支給された服はどうした」

秋月
「あんなの着れませんよ! 勿体ない! これは破れてた布を縫い合わせたものです!」

提督
「…………貧乏性が過ぎやしないか? あるもん使わないで勿体ないとか、そっちのが勿体ねぇだろ」

提督
「あとよ。お前、なんか痩せてきてないか?」

秋月
「それは……」

提督
「ダイエットにしては行きすぎだと思うぜ。大体お前、太ってねぇだろ」

秋月
「違います! ここのご飯やおかずが……喉を通らないんです……。素晴らしすぎて……」

提督
「あのなぁ……お前らに食わせる為に作られてんだよ。食べてもらえない方が勿体ねぇんだよ」

秋月
「ごめんなさい……分かってはいても……私は魚の尻尾とかで大丈夫ですので……」

提督
「うるせぇ! オラァこのパン食いやがれ!」バッ!

秋月
「きゃ! むぐ………………」

秋月
「あ……あ…………あぁぁ……」ドサッ

提督
「どんだけだよお前!? 確かにちょっと高めの500円だけどそこまでじゃねぇだろ!?」

提督
「やべぇ息してねぇ……! 誰かー!」

提督
「少しずつあれを克服させねぇと餓死しちまうぞあいつぁ……」

提督
「仕方ねぇ……少し面倒みてやるか……」

5人達成イベント!
強制イベント開始


ゾロ目は強制100だけにしますかね

提督
「……あぁ? 中間管理職提督が行方不明だ?」

神父提督
『どうやら、行き先は知らないようですね……』

提督
「知ってる訳ねぇだろ。いつだよ」

神父提督
『私もつい数時間前に知ったばかりですので。彼の鎮守府の艦娘たちが殺気を撒き散らしながら私の鎮守府に現れまして』

提督
「俺だったら間違いなく逃げてるわ……あそこの奴ら過激なやつ多くて……ってそっちじゃねぇか」

提督
「深海棲艦にやられたのか?」

神父提督
『まだなにも。少なくとも彼が出ていくのを見た者はいないようです』

提督
「……おいおい、神隠しってことか? あいつのことだから万が一なんて無いと思うけどよ……」

神父提督
『今は神に祈りましょう。何か分かりましたら、すぐに連絡を』

提督
「わぁってるよ。チッ……なにやってんだか……」

神父提督
『それでは』ピッ

提督
「…………誰にも気付かれず拐われた? んなことありえんのか?」

提督
「大方、あそこの艦娘の誰かに監禁でもされてんだろ……」

コンコン

吹雪
「失礼します。司令、お客さんが……」

荒潮
「こんにちはぁ」

提督
「げっ、イカレ女。なんだ、元に戻ったのか?」

荒潮
「今は軽口言い合ってる場合じゃないのよ。提督のことは聞いてるかしら」

提督
「たった今な。で? なにしに来やがった?」

荒潮
「情報収集よぉ。拐われた可能性が高い以上ね」

提督
「なんでここに……いる訳ねぇだろ」

荒潮
「そうみたいねぇ……。提督、何かおかしな様子じゃなかったかしら?」

提督
「いや、別に」

荒潮
「そう。実はね……部屋、扉も窓も内側から鍵がかかってたのよねぇ。つまり提督が自分からいなくなったとしたら、外から鍵をかけなきゃいけないの」

荒潮
「でもねぇ……占守ちゃんは提督が出てくる所を見てないって言ってて……」

荒潮(1953426)
「ねぇ、不良提督さん」

荒潮(2864216)
「提督のこと……もし何か分かったら……」

荒潮(86524……エラー……エラー……)
「すぐに……教えてくださいねぇ?」ニコニコ

提督
「……………………あ、あぁ……(こいつマジでやべぇ。正気に見せかけてまったく正気じゃねぇよ……)」

荒潮
「それじゃあ、お邪魔しましたぁ」

パタン……

提督
「……汗だくじゃねぇか、気持ちわりぃ……。駆逐艦の凄味じゃねぇんだろ、本当によ」

吹雪
「う……うぅ……怖かったですよぉ……」ウルウル

提督
「ありゃ仕方ねぇわ……。正直俺だって内心死ぬかと思ったし……」

提督
「ま、別にあいつのことを心配しちゃいねぇけど……俺も俺の情報源から適当に探してみるかね……だりぃ」





………………トクン……




………………トクン……




…………トクン……トクン……




ドンッッッ!!!

バシャァ…………

提督
「あいつら、暴走しなけりゃいいけどか……。誰か一人監視役につけてみるか……?」

提督
「情報待ちか」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇とは?
↓3 艦娘の闇度コンマ安価

ここまでーおやすみなさい

いやいや、ぶっちゃけ「ヤミエルンデスメガネ」の名前使いたいから闇度ってしただけなんで……

闇度早見表
01~10 まったく影響なし
11~20 少しだけあるがほぼ影響なし
21~30 少しだけその気あり
31~40 若干興味あり
41~50 つい反応してしまう
51~60 少し求めてしまう
61~70 かなり求めてしまう
71~80 それのために頑張る
81~90 それが無いと不安になる
91~99 人生そのもの
100  即刻待避せよ

暫定的にこうします
大まかになので合わない部分は適当にカバー

五十鈴
「ねぇ、コーヒー淹れよっか?」

提督
「あ? おぉ、ありがとよ」

五十鈴
「寒くない?」

提督
「いや、別に」

五十鈴
「お腹減ってない? 何か作る?」

提督
「いらねぇ」

五十鈴
「あ、そ」ストン

提督
「(21……メガネの影響か? 今日は無駄に世話したがるな。隠れてたのは世話好きってところか?)」

五十鈴
「…………ふぅ……仕事、手伝わなくて良いの?」

提督
「さっきも言っただろうが。もうあと少しだから良いって」

五十鈴
「はいはい、分かってるわよ……」

提督
「あのな……別にそんなに困ってねぇから。好きなことやってろよ」

五十鈴
「…………あぁそう」スッ

スタスタ……ギュッ

提督
「……あ?」

五十鈴
「けっこうこってるわね……休みはとらなきゃダメよ」

提督
「(やっぱりこのメガネ、今すぐ廃棄した方が良くねぇか? 人心操作とか危なすぎるだろ……)」

五十鈴
「ねぇ、他にしてほしいことはないかしら?」

提督
「10分くらい経ったら帰っていった」

提督
「満足そうにしてたし……ま、いいか」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇&コンマ安価

臨機応変に対応していこう
↓1 大鳳の好感度は?

ひっく!!


大鳳
「…………チッ」

提督
「あ? コラやんのかテメェ?」

大鳳
「話しかけないでください。汚ならしい野良犬の悪臭が移ります」

提督
「なんなら今すぐ解体してもいいんだぞコラ」

大鳳
「殺す価値もない提督の相手なんて死んでもごめんです」

提督
「上等だ! 表出やがれこの腐れ女ァ! 幼馴染だからって手加減しねぇぞテメェ!」

大鳳
「これだから馬鹿の相手は疲れます……いい加減学んだらどうですか? ただの人間さん」

提督
「テメェ……!」

<アソビハオワリダァ!

ドゴォ!

<コノママデハオワランゾー!

ズザァ

提督
「ぐぉ…………」

大鳳
「猿以下……」

提督
「覚えてやがれ……いつか……いつかきっと……」グヌヌ

提督
「養豚場の豚を見るような目をしてやがった……クソ!」

提督
「艦娘適性ができたからって調子乗りやがって!」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇&コンマ安価

えーと、これは那智、酒カス
でいいのかな
すいません今日はここまでにします
目がとてつもなく痛い、やたら充血してる

>>84-85
いくらなんでも器が小さすぎない?小物にも程があるわ、チンピラでも上等なぐらい
嫌われるのも納得なレベル……ってか好感度が基本から60~100ってウソだろ?

>>105
まず元ネタがあんなもん
それと好感度安価とって09って数字出たのは見ていないかしら?

>>1よ、悪いことは言わんから外野に食いつくな。

>>108
え?>>47の「基本的には60~100の間くらいって考えてもらえれば。」ってのは無かったことになったの?
「こんな小物な性格のチンピラが大鳳以外の艦娘から高い好感度あるとかウソだろ?」って意味だったんだけど

>>111
ああね、日本語って難しいね
モテるのが主人公、モテないのが俺らだと納得するのが一番

>>109
なるべくそうしたいけど見てる方に疑問点あるならなるべく解消してあげたいからね
明らかに荒らしだなと思ったらスルーするよ

あと秋月にボコられたのはここの提督戦えませんよアピールの一環

提督
「あいよ、お疲れさん」

那智
「本当にな……なかなか攻略が進まず骨が折れた」

提督
「わぁってるよ……ほら、間宮券。好きに使え」

那智
「ふっ、感謝する。…………なぁ、その酒……お気に入りか?」

提督
「酒? ……あぁ、これか。武蔵がオススメだとか言って持ってきたんだよ」

那智
「そうか……。…………」スタスタ

提督
「どうした?」

那智
「………………」ポンッ……ゴクッ

提督
「……おい那智、とりあえず勝手に飲んだことは不問にしてやる。こんな昼間っからなに飲んでやがる」

那智
「いや……目の前にあったから……」

提督
「このあとも仕事あんだろうが。ったく、そういうのは夜にしやがれ」

那智(38)
「すまん……悪気はないんだ……だが、体が酒を欲していてな……ダメだ、飲みたい……いや、我慢しなければ……夜まで……」

提督
「(あぁ、そうか。隠れていた闇の部分が出てきてんのか?)」

提督
「……ったく、今日だけだぞ?」

那智
「提督……! すまん、恩に着る」ゴクッ

提督
「(那智は酒飲みな部分もあるってことか)」

那智
「……む。すまん、全部飲んでしまった」

提督
「…………まぁいいけどよ」

提督
「別に酒飲まないから良いけどな」

提督
「効果時間もそんなに長くねぇからまぁ大丈夫だろ」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇&闇度コンマ安価

ちょっと待て生き血を集める(90)ってもう殺される勢いじゃないか

提督
「…………いつ」

秋津洲
「はーいはい、動いちゃだめかも」

提督
「……ったく……健康診断なのは良いけど、週一でやる必要あんのかよこれ?」ニギニギ

秋津洲
「あるある。あたしは提督が心配かも!」

提督
「ま、いいけどよ。なんか最近のお前の俺を見る目がなーんか怖いんだよな」

秋津洲
「…………え?」

提督
「気のせいかもしんねぇけどよ。なんかあんの?」

秋津洲
「……なんもないよ?」

提督
「明らかに様子おかしいし。まぁ良い。オラ、とっとと仕事戻りやがれ」

秋津洲
「は、はーい!」ドタバタ

提督
「90ね……闇らしい闇も見えなかったな」


秋津洲
「…………あ、あぁぁ……こんなこと止めなきゃなのに……健康診断なんて嘘だっていつかバレるよ……」

秋津洲
「でも……無理……止められない……提督の血……えへ、えへへ……」グチュ……

秋津洲
「あったかい……あったかいなぁ…………えへへへ」グチュ……グチュ……

提督
「うぉぉ……」ゾクッ

提督
「寒気した……風邪でもひいたか?」ブルッ

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇&闇度コンマ安価

提督
「あーだりぃ……」カキカキ

照月
「もー、やる気出してよ提督ー」

提督
「めんどくせーもんはめんどくせーだろ。お前もそうだろうが?」カキカキ

照月
「それはそうだけどさー」

提督
「仕事するのが楽しいとか言ってる連中にゃ吐き気がするぜ」

照月
「しょうがないなぁ……。なにか夜食でも作る?」

提督
「あー……まぁ、作ってくれんなら貰っとくわ」

照月
「はーい」


照月
「できたよー。はい、サンドイッチ」コト

提督
「………………」カキカキ

照月
「(こうしてると、真面目な提督って感じかも。普段からこれなら、みんなほっとかないのになぁ)」

提督
「………………チッ」ケシケシ

照月
「(提督って昔からこんな感じなのかな? そういえば大鳳さんと幼馴染なのにかなり仲悪いんだよなぁ)」

照月
「(大鳳さんって優しくて真面目なのに、なんで提督にだけはあんなに当たりが辛いのかな?)」

照月
「(あ、またミスしてる。普段から真面目にやらないからかも。もー……仕方ないなぁ)」

照月
「提督、集中力切れてきてるかも。ちょっと休憩した方が良いよ!」

提督
「……あ? 照月……あぁ、夜食か。わりぃな」

照月
「いったん休憩! ミス多くなってきてるし、効率悪いかも!」

提督
「あー……そうすっか……」

照月
「はい、毛布! 食べたら寝て、一時間したら起こすかも!」

提督
「いや別に」

照月
「つべこべ言わないの! 消し跡だらけで汚くなってるかも!」

提督
「…………おー」

照月
「(提督はダメダメだから、照月が見てあげないとね!)」

提督
「なんか最近はりきってんなあいつ」

提督
「あーだりぃ……提督なんかやめてぇ」

↓1 10人達成イベント!

艦娘(複数可)とどんなイベントかを書いてください

>>118
ああねって何語?
主人公だからクソでも理由もなく勝手にモテますって一番最悪じゃん、そこに何らかの魅力なり説得力なりを持たせるように書くのが腕の見せ所なんじゃないの?

あといつ秋月に凹られたんだ?自分で書いててそのミスは無いわ、隼鷹(はやたか)よりも酷い
ついでに戦えないのに喧嘩売りにいくってより救いようが無いやんけ

本日のNGIDID:rqvVmLuA0

>>135
とりあえず大鳳と秋月間違えていたのは謝罪するけど、大鳳と提督が犬猿の仲ってのは二人の会話聞いてれば分かるよね?
んでここの提督は口は悪いけど他の艦娘に対してそこまで当たりは強くなかった筈
あくまで大鳳(今後出るならそっちにもそうなるかも知れないけど)にはあの態度だけど、普通にしてればなんだかんだいい人なんだよ提督
それは秋月の身体心配したり、長波に疑問に思いつつも身体触らせたりしてる所から何となくわかるようにしてある
それら全無視して大鳳との当たり方だけ見て「ただのチンピラ」と決めつけるのは早計では?
秋月の身体心配して無理やりとは言えパンを食べさせたのは親切の押し売り?
他者に対して身体を触らせるって行為は寛容力あるって風に書いたけど魅力には繋がらない?
吹雪の体調気遣ってるのは?
書き方悪いのかも知れないけど、汲み取れる要素は書いてるつもりだよ

戦えないのに喧嘩売るのは昔から大鳳と喧嘩ばかりしてたけど、大鳳は艦娘になって勝てなくなった
けど男の意地で退けないから情けなくても張る、という提督なりの思考
女相手に喧嘩売るとかねーわって思う人いるかもしれんけど、力関係完全に向こうが上なら喧嘩は成立するからね?

もし「んな昔のことちゃんと書いてないのに分かるわけねーだろカス」って言うなら、5人ごとのイベントの時にでも「大鳳との過去」みたいに安価とってくれれば掘り下げるよ
なるべく1レスで済ませるようにしてる以上掘り下げ厳しいけど、喧嘩するような間柄っぽくする為に幼馴染って単語を苦肉の策でいれたし、もしとってもらえるなら願ったり叶ったり

>>136
ごめん!
やっぱこれ荒らしかな
あんまり荒らしに遭遇したことないから長文書いちゃった

今日は引き続き体調も悪いのでこの辺で
クソ長文野郎になってごめんね

>>137
なるほど、それは一理あるかもしれん
寛容かは置いといて相手の態度が悪けりゃ直ぐにキレる短慮な奴かと思ってたわ、すまんな

>>1がそうしたいのであればもう止めないけど嫌気さして間違いなく人が減ってくとは思うぞ?残った奴らだけで長文合戦してたいなら別にいいけど

質問は最後に受け付けるっていうただそれだけの事でいいのでは

>>142.>>143
ワンチャン熱心に考えようとしてる人の可能性はまだ考慮してた
今後自粛するよ

>>140て別に荒らしじゃ
ないじゃんか……大体
荒らしってのは、下の
スレにいるような奴の
ことなんだけどな(--#)

【ダンガンロンパV3】「愛されて愛されて愛されて殺される」【安価】
【ダンガンロンパV3】「愛されて愛されて愛されて殺される」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485090384/)

「っはぁ、はぁ!」

ヤバい。

「はぁ!! っ……は……は……」

ヤバい。

「は…………は………………」

ヤバい。

………………。
ガチャ。

「提督」

「っ…………」

数分前のことだ。
ドンッ! と音がして俺は飛び起きた。
扉が壊されていて、血走った目が赤く光っていたのを思い出して、今でも身震いする。
一瞬幽霊かとマジビビりしたが、よく見ると秋津洲だった。
なんでここに、と口にするよりも早く。
秋津洲はこう言った。

「提督……血、飲ませて」

提督
「(冗談じゃねぇぞ……! 意味わかんねぇんだよ……!)」

提督
「(クソ……正面からやりあうのは危険すぎる……)」

コツン……コツン……
トクン……トクン……

提督
「(ここに来るまでにかなり音を出してきた……流石に誰か……気付くだろ……)」

提督
「(ロッカーに入った音……聞こえて……ねぇよな……)」

コツン…コツン…
トクン……ドクン……

提督
「(近い……だいたいなんだよ、血を飲ませろって……!)」

提督
「(周一のアレ……もしかして……?)」

コツン、コツン
ドクン……ドクン……

提督
「(心臓の音がうるせぇ……!)」

提督
「(通り過ぎてくれ……!)」

コツ、コツ、コツ…………
ドク、ドク、ドク、ドク

提督
「(……止まった?)」







「提督の血の臭いがするかも」




「そこにいるんだよね」




「……提督!!!」バンッ!!

周一さんお大事に

提督
「うおっ!?」

秋津洲
「見つけた……見つけた!! 飲ませて!! 提督の、血……!」

提督
「ざけん……ぐぁ!!」

ドガァァン!!

提督
「いてぇ……」ドクッ

秋津洲
「あ……ぁぁ……」ペロ

提督
「なっ!? 指咥えてんじゃねぇよ!」

秋津洲
「あはぁ……美味しい、かも……」

提督
「………………収まった……?」



秋津洲
「本当に。本当に申し訳ありませんでした」ドゲザ

提督
「……や、まぁ別に良いんだけどよ」

秋津洲
「暴走して無理やり襲うなんて……こんな筈じゃなかったのに……」ガクッ

提督
「……で? なんだったんだ?」

秋津洲
「そ、それはそのぉ……」

提督
「話さないなら解体処分な」

秋津洲
「ええええ!?」

提督
「たりめーだろうが! 上司襲ったってんだからそれでも軽いくらいだ、この馬鹿!」

秋津洲
「話します! 話すからそれだけは!!」ガバッ

提督
「って! しがみつくなっての!」

>>158
確認作業ありがとう周一くん


提督
「採血した血を飲んでただ!?」

秋津洲
「最初は出来心だったの……どんな味かな、って好奇心でひと舐めして……」

秋津洲
「……なんでか分からないけど、凄い美味しく感じて……癖になっちゃって……ちょっとずつ日分けに飲んでたんだけど、無くなっちゃって……」

秋津洲
「やめようって思ったんだよ! ……でも、やめられなくて……毎日ストレス溜まっちゃって……」

提督
「それで週一俺から血を採ってたってことかよ……」

秋津洲
「…………気持ち悪いよね……時分の血を飲まれてたなんて知って……」

提督
「気持ち悪いつーか気味悪いって方が上だわな、まぁ」

秋津洲
「……ごめん……。それで一昨日、提督の血を割っちゃって……次まで我慢しようって思ったんだけど……」

提督
「……たく。この馬鹿」ガシッ

秋津洲
「提督!?」

提督
「あー……まぁ若干引いたけど、なっちまったもんは仕方ねぇだろ。仕方ねぇ付き合ってやるよ」

秋津洲
「えっ」

提督
「採血はこのまま続けるぞ。もし切れたら遠慮なく言いに来い」

秋津洲
「……い、いいの?」

提督
「仕方ねぇだろ。お前を失うわけにゃ行かねぇんだ、俺にできることあんならやってやるよ」

秋津洲
「なら! 直接飲みたい!!」

提督
「調子乗んな」スコン

秋津洲
「いたっ」

提督
「…………まぁ、たまにな。毎日は鬱陶しいけどたまにならやってやるよ」

秋津洲
「提督……大好き!!」ギュッ

提督
「はー、うぜぇ」ワシワシ

提督
「性癖ってのはまぁ色々あるわな」

提督
「めんどくせぇけど、受け止めてやるしかねぇ」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇&闇度コンマ安価

詰んでるじゃねぇか

提督
「…………………………チッ」

大井
「北上さん……あそこにもここにも貴方もみんな北上さん……うふふ……あはは……」

提督
「…………大井。俺が分かるかよ?」

大井
「北上さん? なんですか?」

提督
「提督だ。俺は、提督だ」

大井
「はい、北上さんが提督で提督が北上さんなんですよね」

提督
「違う! 俺ぁ北上じゃねぇ!」

大井
「うふふ…………北上さん……怒ってる姿も可愛いです……」

提督
「………………大井……。ダメだ……もう俺にできることはねぇ……」

明石
「……提督……どうするんですか……?」

提督
「解体した後に、記憶の消去をする」

明石
「記憶を?」

提督
「こういう仕事だからな。大井みたいなのは珍しく無いらしい。その為の記憶消去だ……」

明石
「……分かりました。伝えておきます……」

提督
「……………………クソが! もう少し早く気づいてやれたら……!」ドンッ!!

大井
「北上さん……私、幸せです……」ポロッ

提督
「…………すまねぇ……」

提督
「……クソ、後味わりぃ……」

提督
「さっさとこんなクソみたいな戦い、終わらせてやる」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇&闇度コンマ安価

面倒見がいいと見せかけて堕落しきったところを突き放すのが大好き

>>167
クズじゃねぇか!
多分ごめん、提督を堕落させられないかもしれないけどなるべく頑張る

今日はここまで
大井……すまんな……


「司令官! 次は何をすれば良いのかしら?」

提督
「もう休んで良いぞ」カリカリ


「ええぇ!? もっと頼っても良いのよ!?」

提督
「(29……気にしなくて良い範疇だな)」

提督
「じゃあ飲み物でも頼むわ」


「お断りするわ!」

提督
「……………………そうか」カリカリ


「嘘! 冗談よ!! コーヒー淹れてくるわね!」

提督
「なんなんだ……?」



「次は何をすれば良い?」

提督
「いや、だから休んで良いっていってんだろ」カリカリ


「………………何かしたいわ」

提督
「んなこと言われてもな……」


「もっとぉ! もっと頼って良いのよ!?」グイグイ

提督
「わぁったわぁった! じゃあ肩でも揉んでくれ!」


「分かったわ!」

グッ……グッ……

提督
「…………」カリカリ


「気持ちいい?」

提督
「あぁ」カリカリ


「じゃあもうおしまい!」

提督
「もうか? まぁ、ありがとな」カリカリ


「むぅぅ!! ……頼ってよ……もっと……」(´・ω・)

提督
「なんなんだ……」

提督
「なにがしたいのか分からん。駆け引きがどうとか言ってたが……」

提督
「なんの駆け引きだ」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇&闇度コンマの

演技(と言い張るだけ)

提督
「で?」


「ふふ、今までごめんなさい。こういうところだと……ええと……少し、ばかなふりをした方が良いって聞いてたから」フフ

提督
「そうか。んじゃガキはさっさと寝ろ」


「ちょっと!! 子供扱いしな……いでくださる?」

提督
「あーったく、めんどくせぇ奴に捕まった……でなんだよ? レディー? 知るか、ミルクでも飲んで寝ろ」


「あら、暁はコーヒーの方がす……好みよ? もちろんブラックで、ね」フフ

提督
「そうか。じゃあ飲め」ズィ


「え? え?」

提督
「あ? ブラックコーヒーが好きなんだろ、お望みのもんだよ」


「………………司令官の物を取るなんて、そんなことできないわ。なんせレディーだから」

提督
「やるっつってるもん突っ返すのはレディーらしくねぇんじゃねぇの? 知らねぇけど」


「う……」

提督
「おら、さっさと飲みやがれ」


「………………~~!!」ゴクッ!!


「…………ッッ……」グスッ

提督
「……ったく、ガキが生意気言ってんじゃねぇっての。おらよ」ポチャポチャ、ピチャ


「あ…………」

提督
「……大人のレディーがブラックしか飲まないと思ってんなら勘違い甚だしいぜ。そういうのは好みの問題なんだからな」

提督
「むしろブラック飲める奴は大人だなんて偏見持ってる奴のがよっぽどガキくせぇ。お前はお前の好きなもん好きなだけ飲んだり食ったりすりゃ良いんだよ」ワシャワシャ


「わ、わ、司令官……!」

提督
「背伸びなんてしなくていいってことだ。分かったら部屋戻りやがれ」


「う、うん…………司令官、ありがとう……」

提督
「やれやれ……」

提督
「艦娘は人間の倍は生きるけど、成長の仕方は20代くらいまでは普通で、あとは老化がかなり遅い」

提督
「駆逐艦の連中も、数年たちゃ大きくなれるんだから無理して大人ぶんなっつーの……コーヒー冷めてらぁ、めんどくせぇ」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇&闇度コンマ安価

弥生のことがラブの意味で好き

コンマが大きいほど重かったり言えずに溜め込んでたりみたいな?

>>182
高ければ高いほど重度で、メガネの効果無くても表に出てたりする
もしくは出してないけどメガネ効果で噴出して、止められなくなる
逆に低ければメガネの効果でようやく引き出される程度

あと艦娘の闇の安価取るときはなるべく他の艦娘と絡ませないでくれると嬉しい
まだ出てない艦娘はなるべく出したくないし、提督そっちのけになる可能性高くなるので


卯月
「弥生ー? いないぴょん?」

提督
「いるわけねぇだろ。執務室だ」

卯月
「あ、しれいかん! …………」

提督
「(08。効果ほぼ無いな)」

卯月
「弥生のこと知らない?」

提督
「知らねぇよ。遊びなら他所でやれ」

卯月
「相変わらず冷たい反応、そこが良いぴょん!」

提督
「うぜぇ……」

卯月
「弥生見つけたら呼んでほしいぴょん!」

提督
「その前になんの用で探してるのか教えろよ」

卯月
「用……あれ? なんだっけ?」

提督
「つーか……テメェ、そういや今日は午後から演習だったよな? なにサボってやがる」

卯月
「やば……撤退撤退ー!」ダダダッ

提督
「待ちやがれ!」

次から気をつけるよ

提督
「クソ、逃げられた!」

提督
「……反省するまでおやつ抜きだな」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇&闇度コンマ安価

>>186
急な変更になったのでこちらが悪いし気にしないで、これからよろしくねって程度で


時雨
「提督、お疲れ様」

提督
「おう。どうだった?」

時雨
「特に難しいことは無かったよ。いつも通りの遠征だったかな」

提督
「そうか、お疲れさん」

時雨
「うん、お疲れ」

提督
「(32……まぁ気にしなくて良い程度か……?)」

提督
「ん? おい時雨、腕の所血が出てるぞ」

時雨
「え? どこかで引っ掻けたのかな……」チラ

ピタッ

時雨
「……血……」

提督
「どうした?」

時雨
「血、血が……出てるんだ、僕の体から……」

提督
「あ? あぁ、そう、だな?」

時雨
「血が……血が……血が……」ガリガリ

提督
「おい時雨!? なにしてんだ!」

時雨
「赤い赤い赤い赤い赤い……」ガリガリガリガリッ!

提督
「(メガネのせいか!? クソ!)時雨! ……落ち着け」ギュッ

時雨
「汚い……汚い汚い汚い……!!」ググ

提督
「(なんつー力だ……!)大丈夫だ、もうなんともないぞ時雨!」

時雨
「………………! 提……わっ!? な、なんで抱き締めてるんだい!? これはどういう状況!?」アタフタ

提督
「(効果が切れたか……)いや、時雨が怪我してたから……」

時雨
「怪我? あ、本当だ。部屋で消毒して絆創膏でも貼っておくよ」

提督
「あ、あぁ。悪かったな」

時雨
「え? ……おかしな提督だね」クス

提督
「マジでビビった……このメガネぶち壊した方がよくねぇか……?」

提督
「今んところ禍々しいもんしか感じねぇんだが……」

↓1 15人達成イベント!

それでは今日はここで
工事の音がうるさくて寝れぬ……


「はい、雷。あーん」


「うぅ……あーん……」

提督
「ったく、世話したがりが世話されてちゃ世話ねーな」


「うう……ごめんなさい司令官……治ったらもっと頼ってね……」

提督
「はいはい」


「ふふーん。私はレディーだからね! 妹のお世話もちゃんとできるのよ!」

提督
「レディー関係ねぇだろ。おら、なに食いたい?」ガサガサ


「プリン……」

提督
「あいよ」ガサ


「貸して司令官! 私が食べさせるわ!」

提督
「飯食い終わってからにしろよ?」


「分かってるわよ!」



「ありがとう、暁……」


「雷は普段から無理しすぎなのよ! もっと私たちにも頼りなさい!」フンスッ


「……うん、分かってる」

提督
「さてと、移っても仕方ねぇからそろそろ帰るぞ暁」


「えぇ!?」

提督
「倒れて雷に世話なんざされたくねぇだろ?」


「うー……」


「私は大丈夫だから……」

提督
「何かあったらすぐ俺を呼べ」


「うん……ありがとう、二人とも」


「早く治しなさいよ……?」

ごめん、あんまりシチュエーション浮かばなかった

提督
「にしても、大人になんてなりたいもんかね?」

提督
「ガキん頃に戻れんなら、それはそれで……。ってなに考えてんだ、俺」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇&闇度コンマ安価

暁と雷逆じゃね?安価に従うなら

>>204
ファーwww
見間違えたファーwww
暁が雷の面倒見るとかどう書けばえーねんwwwとか考えてた自分を殴りたい

ごめん……ごめんな……
次のイベント安価二つとるから許して……

提督
「あのな初月。言いたいことは色々あるが……」

初月
「なんだ?」

提督
「まず腹の上から降りろ」

初月
「提督、それは無理だ」

提督
「ならこの首を緩く絞めてる手を退けろ」

初月
「それも無理だ」

提督
「ならせめて服を着ろ」

初月
「無理だな」

提督
「テメェ! 馬鹿か!」グググ!

初月
「仕方がないだろう。いきなり侵入してきた提督が悪い」

提督
「テメェらの裸になんざ興味ねぇつってんだろうが!」

初月
「それが問題なんだ。上半身だけとはいえ裸の僕なんてお構い無しに任務の説明をするなんて……」グッ

提督
「う…………! この野郎……!」

初月
「………………良い感触だな……いや、そうじゃない。とりあえず興奮しろ」

提督
「できるか! ……ったく……何が不満なんだ……」

初月
「僕だって生きているし感情だってある」

提督
「んなもん分かってるよ」

初月
「……そういうことだ」グッ

提督
「ぐ……! だからわかんねぇっての……!」

初月
「……はぁ……提督にはガッカリだ……」

提督
「はぁ……! 艦娘の力は洒落にならねぇっての!」

初月
「…………」ゾクッ

初月
「……まぁ、良い。とりあえず無理やりその気にさせてやる」グィッ

提督
「テメェ! 馬鹿かぁ!」ドンッ!!

提督
「はぁ……はぁ……ったく、好意は嬉しいけど駆逐艦は無理だっつの……」

提督
「勘弁してくれ……」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の闇&闇度コンマ安価

もうここまで来たらメガネ廃棄するしかないやん……


天龍
「っはぁ……はぁ……余計な真似しやがって……」

提督
「……喋るんじゃねぇ……少しでも余計な真似したら、俺が代わりにぶっ殺してやるからな……!」ググッ

天龍
「……ちょ、っとした……遊びだろ……ハッ……」ブルッ

提督
「下ぁ見んじゃねぇぞ……! ……お、ら!!!」

天龍
「はぁ……はぁ……!」

提督
「っはぁ……! っの馬鹿野郎が!!」

天龍
「分かってるっての……オレだって混乱してんだよ……。お前を見て急に自分が情けなくなって、死にたくなったんだから……」

提督
「(このメガネのせいか……!!)」スッ

バキッ!

天龍
「あ……? なにしてんだよ、手から血ぃ出てんぞ!」

提督
「うるせぇ。こんな危なすぎるもん使ってられるか!」

提督
「急に様子おかしくなって着いてきたから間に合ったけどな……クソ、まだ足が震えてやがる……」

天龍
「……悪い……普段から自分の弱さが情けねぇとは思ってたんだけどよ……死ぬ気なんて無かったんだ……」

提督
「言うな、分かってるから」ギュッ

天龍
「……わりぃ……」グスッ

提督
「ったく、くだらない遊びに付き合わせやがって……今度会ったら文句言ってやる」

明石
「やっぱり壊しちゃったんですか?」

提督
「当たり前だろうが! 仲間が死ぬところだったんだぞ!」

明石
「確かに、今回のは本気でヤバかったですからね……。そうなることも見越して、向こうの明石からもうひとつメガネを受け取ってたんですよ」

提督
「見越す前に事前に止められるようにしとけ!」

明石
「『命が危ない系の闇にロックかけるの忘れてたんだ、ごめんちゃい♪』って」

提督
「謝る気無さすぎだろ!」

明石
「というわけで向こうの鎮守府で使われてた、ミエルンデスメガネです」

提督
「いらねぇよ! やらねぇし!」

明石
「やらないと………………ヤバイですよ?」

提督
「なにがだよ!?」

明石
「………………それは、言えません……」

提督
「やりゃいんだろやりゃ!」

危ない安価が出てきたらこうしようと思ってました
流石に自殺はアカン
そんなわけで前安価と同じく好感度スレに戻します
ルールは前スレと同じです


提督
「これはなんなんだ」

提督
「好感度が見えるメガネ? くだらねぇ……けどやるしかねぇか……俺はなにをされるんだよ……」ブルブル

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の好感度コンマ安価

俺は艦娘を傷つけるスレには向いてなかったらしい……

提督
「(弥生の好感度は……88? 高い……んだよな? 好きって……あのなぁ)」

弥生
「どうかしましたか?)」

提督
「(壊れてんだろ。弥生がそんなに好感度高いとか信じられん)」

提督
「いや、別に。なにしてんだ?」

弥生
「海を……見てました」

提督
「見飽きてんだろ、んなもん」

弥生
「そんなことないです。……司令官は海……好きですか?」

提督
「……嫌いだ。嫌な思いでしかねぇ」

弥生
「そうですか……」

提督
「お前は好きなのか?」

弥生
「分からないです……でも……」

弥生
「司令官とこうして眺める海は……綺麗だと思います」ニコ

提督
「な……!?」

弥生
「いつかこの海を平和にして……司令官と毎日眺めていられるようにしたいです。……それでは」スタスタ

提督
「夢……じゃ、ねぇよな……?」

提督
「……あの弥生の笑顔……それにあの発言……」

提督
「……なに駆逐艦相手にときめいてんだ俺ぁ! 馬鹿か!」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の好感度コンマ安価

前のルールおさらい
次の艦娘安価でゾロ目判定、ゾロ目出たらその下一桁分好感度コンマの数値を倍
ゾロ目11なら好感度コンマの下一桁分倍
ただし好感度コンマで01~05が出たら強制00、これはゾロ目でも強制

5人ごとにイベント、艦娘(複数可)とイベントの詳細を書いてください
好感度99以下でコンマ安価してその分好感度プラス
100以上はプラスされる好感度は半分になる

他になにかあったっけ……

ちょっと思い付かないけどとりあえず今日はこれまで
他にこうしてああしてあれば、俺が良いなこれって思ったら追加するよ
ただ艦娘の闇を安価にしたのは失敗だったな……申し訳ない、誰かが危惧した通りになった感

一回書いた以上どうしようもないなぁ……
高そうなのは90、普通そうなのは60、嫌ってそうなのは06で固定にしよう

暑くて寝れん! 誰かエアコンくれ……
というか風雲って初見だ、存在を知らなかった


風雲
「退いてください」

提督
「あぁ?」

風雲
「邪魔だから」

提督
「あぁそうかい、そりゃ悪かったな」ノソッ

風雲
「まったく……もう少し真剣に生きたらどう? 提督っていつもダラダラしてて、本当頼りない」

提督
「うるせぇな。俺ぁ俺なりにやってんだろうが」

風雲
「随分スローペースですね? 中間管理職提督でも見習ったら?」

提督
「あいつは関係ねぇだろうが! 俺は俺だ! 俺の指揮に従えねぇんならさっさと荷物まとめて出ていきやがれ!」

風雲
「みっともない……図星を突かれたからって大声だして威嚇して……猛犬みたいですね」

提督
「……テメェ……口のきき方教えてやろうか……?」

風雲
「最後は暴力? 別に良いけど、勝てると思ってます?」

提督
「上等だコラァ! 表出やがれ!」

風雲
「そこまで暇じゃないので。お一人でどうぞ」スタスタ

提督
「待てや!」

天龍
「まぁ落ち着けって……。誤解されやすいお前も悪いんだから、これから見返してやれよ」

提督
「チッ、面白くもねぇ……!」

提督
「クソが……生意気な野郎が……」

提督
「いつか痛い目あわす!」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の好感度コンマ安価

最近の高いエアコンは部屋を冷やすというより
部屋の温度を管理して過ごしやすい空間にするように
調整されてるから驚いたよw

提督
「ったく、どいつもこいつも!」バタン!

比叡
「ひぇぇ! し、司令……どうかしたんですか……?」

提督
「あ!? ……あぁ、わりぃ……なんでもねぇ」

比叡
「な、何でもないって雰囲気じゃないですよ! なにかあったなら、お話してください! 比叡! 気合い! 入れて! 聞きます!!」

提督
「……大したことじゃねぇよ、上の奴らのいつもの奴だ。「役立たず」だの「やる気がない」だの「金魚の糞」だの……」

提督
「適当なことばっか言いやがって!」ドンッ!

比叡
「司令はそんな人じゃありません!」ドンッ!

提督
「……お、おう!」

比叡
「酷いです! 司令を知りもしないで!」ダッ!

提督
「いや待て! どこ行く気だ!」

比叡
「文句言ってきます!」

提督
「あのなぁ……そもそもどこ行けば良いかわかってんのか? それに一介の艦娘が通してもらえると思ってんのか?」

比叡
「あ」

提督
「あ、じゃねぇよ! ま、その気持ちはありがたいけどな」

比叡
「……なんで人って、勝手な噂で他人を傷つけられるんですかね……」

提督
「さぁな。他人を傷つけないと自分を保ってられねぇんだろ。所詮俺はなんのキャリアもねぇ成り上がり……そんな俺が昇進してくのが気に入らねぇんだろ」

比叡
「…………」

提督
「だぁ! そんな顔すんなっての!」グイッ!

比叡
「ひぇ!?」

提督
「悪かったな、キレちまって。気にしないでくれ、お前のおかげでだいぶ気が楽になったよ」

比叡
「そんな! お役に立てて良かったです!」

>>241
貴様ァ……!

提督
「ったく……比叡の奴は……」

提督
「はは、おもしれぇ奴だよまったく」

↓1 20人達成イベント!
↓2 20人達成イベント!

↓1 風雲の好感度上昇コンマ
↓2 天龍の好感度上昇コンマ

今日はもう寝ますーおやすみ

新 好感度一覧

・戦艦
020 比叡(74)

・空母
007 大鳳(09)

・軽空母
009 秋津洲(100)

・重巡
008 那智(70)

・軽巡
002 龍田(70)
006 五十鈴(70)
011 大井(100)(解体)
017 天龍(70)→(135)

・駆逐
001 吹雪(70)
003 長波(90)
004 天津風(70)
005 秋月(70)
010 照月(70)
012 雷(70)
013 暁(70)
014 卯月(70)
015 時雨(70)
016 初月(90)
018 弥生(88)
019 風雲(12)→(30)

・潜水

・その他

おめでとう、最初の病み担当は天龍だ

↓1 天龍が提督のことを愛して止まない理由は?

前スレがKOFのクリザリッド&ルガールで、今スレがKOFの庵&ブレイブルーのラグナだと思われる
だから伊13とらなきゃ

>>254
ちなみに俺の一番好きなキャラクターはνです(小声


タタタタタッ! タタタタタッ!

提督
「リロード!」ガチャン!

タタタタタッ! タタタタタッ!

提督
「……全弾命中」

風雲
「どれだけ当てても、深海棲艦はびくともしないですよ」

提督
「……次」

ガチャン
タンッ! タンッ! タンッ!

ガチャン
タンッ! タンッ! タンッ!

提督
「全弾命中。……少し右にズレてるか」

風雲
「そんなことをするより、もっと他にやることがあるんじゃないですか?」

提督
「次」

ガチャン
タタタタタタタタタタタタタタタタっ!!!

提督
「ブレもねぇし、なかなか良いな」

風雲
「提」

提督
「……うるせぇな!! なんなんださっきから!」

風雲
「……提督が戦闘訓練なんてしても無駄、と言っているのが分かりませんか?」

提督
「黙ってろって言ってんだよ! 俺ぁテメェらに細かく干渉する気はねぇ! お前らに干渉される気もな!!」

風雲
「……そんなガラクタなんか役に立たないのよ……」チラ

風雲
「色々あるみたいですけど、全部役立たずのガラクタです。深海棲艦一人も倒せない。なんですか、この大剣? オモチャですか?」ガチャ

提督
「テメェ……いますぐそれから手を離しやがれ!!!」ガッ!!

風雲
「ッ!」ビクッ

ドンッ!

提督
「俺を怒らせてぇんならいつでも相手してやるよ……だがな、こいつらを作るのに苦心して来た奴の想いを馬鹿にするのは絶対に許さねぇぞ……!」グッ!!

風雲
「……は、離してください!」

提督
「……お前らからすりゃ、子供騙しのオモチャかもな。だけど……俺は……命を預かってんだよ……」グ……ブンッ!!

提督
「俺の弟の形見だ。お前ら艦娘を守るために必死で戦った。俺は……なにもできなかった……」ググ

提督
「…………出てけよ……」

風雲
「…………その……ごめんなさい……言い過ぎました……私は、もっと、提督にしっかりしてほしいと……」

提督
「…………出てけつってんだろ!!」

風雲
「……失礼します」ガチャ

提督
「……チッ……俺だって……力があれば……!」


風雲
「……」

大鳳
「あの馬鹿も、色々苦労して今ここにいるのよ。意外かも知れないけど」

風雲
「大鳳さん……」

大鳳
「前までのあの人は廃人のようでした。家族を失って、帰るところもなくなって、ある計画にも乗り遅れて……」

風雲
「え……?」

大鳳
「久しぶりに会ったあの人は、何を言われてもなんの反応もしない……叩いても文句も言わない。そんな人だった」

大鳳
「でも、中間管理職提督が救ってくれたの」

大鳳
「傍目からはやる気ないように見えて、あの馬鹿は凄い頑張っているのよ。あまり目くじら立てないであげてね」スタスタ

風雲
「は、はい……。……大鳳さん、ずっとここにいたのかな……?」

ごめん、ちょっとこれだけの投下に
また夜か明日にでも

オレは別に不幸でもなんでもなかった。
怯えられようが嫌われようが、戦える力が得られたことを喜んでいた。
理解者なんていらないと思っていた。

『天龍!! お前だけ出過ぎだ!! 今すぐ退け!!』

「うるせぇ! このまま戦ってやる!」

『ざけんじゃねぇ!! テメェ死ぬ気か!?』

「…………そうだよ!!」ドンッ!!

『ふjmん9な!!』

「音割れしてなに言ってんのかわかんねぇな! 切るぜ!」ブツ

オレは戦って……戦場で死にたかった。
情けなくて吐き気がする。

「仕方ないなぁ……」

「やる気は買うネー! 援護しマース!」

「あとで説教だがな」

「…………」

オレは、弱かった。

「艦娘……オレが?」

「あぁ、みたいだな」

オレに艦娘適性の通知が来たのは、中学の時だった。
健康診断を受けた次の日に家に連絡が来たらしい。
それを見た親父が今後どうするかを話す、とお袋とオレを居間に集めた。

「ダメよ! 戦争なんて、まだ子供なのよ!?」

「俺も同じ意見だ。だけどよ、決めんのは俺らじゃねぇ。こいつだ」

オレはハッキリ言って、今が退屈でどうしようもなかった。
学校なんてくだらねぇ。
馴れ合うことしかできないボンクラしかいないクラス。
勉強もしてないのにテストの点数が良いからとあることないこと噂する馬鹿共。
自分等で売った喧嘩に負けた途端教師に被害者面するクズ共。
そしてオレは、このあとの展開なんて分かりきっていた。

『バケモノ』

オレの周りにゃ誰もいない。
二人だけは、オレを分かってくれた。
親父は適当で豪快だけど、やるべきことはちゃんとやるし、お袋は過保護でうぜぇけど優しい。
……二人には死んでほしくねぇ。

「良いぜ、やってやるよ。深海棲艦を全員ぶっ潰してくりゃいんだろ?」

「な……に言ってるのよ!? 死んじゃうかもしれないのよ!?」

「親父とお袋もだろうが」

「…………」

「でも!」

「おい、その辺にしとけ。……お前が決めたことなら尊重する。頑張って来い」

「あなた!」

「テメェで決めたことに口出すなんて野暮ってもんだ。子供の決意に水差すもんじゃねぇ」

「でも! でも……!」

「心配すんなって。オレが簡単にやられるわけないだろ? すぐに終わらせて帰ってくるって」

そしてオレは艦娘学校に通うことになった。



井の中の蛙、大海を知る。


追い付けない。


引き離される。


追い越される。


地獄の日々。

天龍
「………………」

提督
「テメェ……いつまで黙り決め込むつもりだ? あ?」

天龍
「………………」

提督
「おい……聞いてんのか!?」グッ!!

天龍
「離せよ」グイッ

提督
「が……!」

天龍
「被害も出てないんだ、良いだろ別に」

提督
「なんだと!? お前のせいでその被害が出るかも知れなかったつってんだよ!」

天龍
「結果的に出てないだろっつってんだよ」

提督
「この……!」ブンッ!!

パシッ……

バキッ!!

提督
「ぐぁ!」ドサッ

天龍
「やることはやってやらぁ。弱いやつは黙って見てろ」

提督
「……! テメェ……!」

天龍
「お前、弟見殺しにしたんだってな」

提督
「な……」

天龍
「……オレなら、そんなことはしねぇ。このヘタレ野郎」スタスタ

提督
「テメェに……」

スタスタ

提督
「テメェに何が分かる!!」ブォン!!

天龍
「が!?」

ドサッ!!

提督
「残された方の気持ちがテメェにわかんのか!?」

天龍
「の野郎!」

提督
「何も分からねぇガキの癖に生き死にについて容易く語ってんじゃねぇ!」

提督
「託されちまったんだよ! 自分のぶんまで生きてくれってな!!」

天龍
「…………」

提督
「お前にはまだ生きてる家族がいんだろうが! 俺と同じ目に遇わせる気か!?」

天龍
「……ハッ……ちょっとした冗談だろ、なに熱くなってんだよ」

提督
「テメェ……」

天龍
「……悪かったよ。オレも言い過ぎた」

提督
「…………テメェは一週間出撃禁止だ。頭冷やしやがれこの馬鹿」

天龍
「……分かってるよ」スタスタ

提督
「天龍。……こっちは地獄だ。お前の大事な奴に、んなもん背負わせんな」

天龍
「…………」

天龍
「なんてこともあったなぁ」グデー

提督
「思い出させんじゃねぇよ……」

天龍
「なぁ。生きるってなんだろうな?」

提督
「急にどうした?」

天龍
「や、なんとなく」

提督
「知らねぇよ、んなもん。誰かを守ることだとか言ってる奴もいりゃ、誰かを殺すことだとか言ってる奴もいる。死ぬこととか言ってる奴もいるし何が正しいか分かったもんじゃねぇな」

天龍
「提督は死にたいか?」

提督
「…………さぁな。考えてる暇もねぇよ」

天龍
「オレは死にたくねぇ」

提督
「死なせるかよ馬鹿」

天龍
「そうかよ。……なぁ、提督」

提督
「んだよ」

天龍
「恥を晒して生きるのは辛いよな?」

提督
「……つれぇよ」

天龍
「オレもつれぇわ」

提督
「だろうな。でも生きるしかねぇんだよ」

天龍
「知ってる」

提督
「……頼りなくて情けない提督かも知れねぇけど、でもよ……それでもやれるだけはやってやる」

天龍
「それも知ってる。よわっちい癖に意地張って、見えない所で苦労しようとして。提督は馬鹿だよな」

提督
「うぜぇ……」

天龍
「ま、無理すんなよ。遠征行ってくるわ」

提督
「あぁ」

天龍
「……オレはお前みたいな馬鹿、好きだぜ」ガチャ

提督
「…………何しに来るんだ、あいつ」

至極真面目に書いた筈なのに病まなかった
なんかごめん
今日はもう寝ます

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の好感度コンマ安価

26
「提督ー、お仕事終わったよー!」

提督
「おおそうかご苦労さん」

26
「そしてすぐお仕事なんだけどね!!」

提督
「ここみたいな弱小鎮守府はどこもそんなもんだろ」

26
「過労死したらどうするのさー! こういのってブラック鎮守府って言うんだよ!」

提督
「ここはブラックでもホワイトでもねぇよタコ。本物のブラック鎮守府に送りつけてやろうか?」

26
「きゃーいやー!」

提督
「声がデケェんだよ……ったく」

26
「でもでも、そのうちもしかしたら職場改善されることもあるかもしれない?」

提督
「……約束はできねぇけどな」

26
「じゃあそれを目指して頑張るしか無いかぁ……」

提督
「わりぃけど頼むわ」

26
「はーい! ニム、出撃します!」

提督
「……ったく、俺が気張らねぇとな」

提督
「もう少し嫌がらせが減りゃあな……」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の好感度コンマ安価

弱小かなあ。
結構いい戦力揃ってるよ。
というかさ。タイホウ君をください。
でないのよw

能代
「あ、おはようございます!」ビシッ

提督
「あーおはよう」

能代
「お仕事手伝います!」

提督
「仕事してるように見えるか?」グデー

能代
「あ、い、いえ! 申し訳ありません……」

提督
「あー、いい、いい。サボってんのバラすんじゃねぇぞ?」

能代
「はい! 了解しました!」

提督
「つーかよ、お前俺のこと怖いのかよ?」

能代
「え!? そ、そんなこと」

提督
「バレバレだからな。入ってくる時に毎回ビクついてるしよ、今も俺の顔色伺ってんだろ」

能代
「う……ごめんなさい……」

提督
「謝られてもな。別に気にしてねぇから」

能代
「…………はい」

提督
「不思議なもんだと思ってな。普段は深海棲艦相手に勇敢なお前が、こんなただの人間がちょっと力つけたような俺にビビってんだなってよ」

能代
「昔からその……」

提督
「ま、そのうち慣れんだろ」

能代
「は、はい! すぐに、克服してみせます!」

提督
「おー……ちょっとひと眠りすらぁ」

能代
「……い、良いのかな……?」

>>283
彼女は男ではない(無言の腹パン
最近出ました、来てくれてありがとう^^
あと弱小ってのは海軍での立場の話です

提督
「これでも比較的おとなしくしてるつもりなんだがな……」

提督
「周りからはわかんねぇってか」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の好感度コンマ安価

瑞鶴
「もう! またサボってるの!?」

提督
「疲れてんだから大声出すんじゃねぇよ……」

瑞鶴
「夜まで遊んでたってこと!? 最低!」

提督
「うるせぇ……二時間で良いから寝かせろ……」

瑞鶴
「働きなさいってば! 本当に怒るわよ!」

提督
「……あーうぜぇ……チッ、わぁったよ、やりゃいいんだろやりゃ……」

瑞鶴
「いつも眠そうにして……何してるのよあんた!」

提督
「あ? 仕事」カリカリ

瑞鶴
「仕事ぉ!? すぐバレる嘘つくんじゃないわよ!」

提督
「あーはいはい……うぜぇ」カリカリ

瑞鶴
「っていうかもし仕事してるってのを信じるとして、昼やりなさいよ!」

提督
「……それができんなら苦労してねぇっつの」

瑞鶴
「え? なに? なんて?」

提督
「なんでもねぇよ。おら、騒いでないで手伝え」

瑞鶴
「んもぉ!」

提督
「俺だってそうしたいけどな」

提督
「嫌がらせってのは昼夜問わないもんなんだぜ」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の好感度コンマ安価

58
「お疲れ様でち、提督。また夜までお仕事?」

提督
「もうフラフラだっつの……」

58
「元帥さんとか、他の提督に助けてもらえばいいのに……」

提督
「ハッ、俺はガキか? いじめられてるから助けてくださいって、あいつらは俺の保護者ねぇ」

58
「でも無理して提督が倒れたら、ゴーヤはいやでち」

提督
「……俺が頑張ってのしあがりゃいい話なんだ。気にすんなよ」

58
「でも、仕事も押し付けられたりして、ムカつかないでちか? たまに資材とかも取られてるんでちよね?」

提督
「皆には苦労かけてる何てことは分かってんだ。苦労して取ってきてもらった資材を他の鎮守府に取られてよ……」

提督
「俺のワガママに付き合わせてる自覚もある。だから辞めたくなったり他の鎮守府に行きたくなったらいくらでも都合つけてやるつもりだ」

提督
「それでも俺は、他の誰にも頼らねぇでお前らとやっていくって決めたんだよ」

58
「……はぁ……てーとくって本当、皆が言ってる通り大馬鹿者でち。これくらいのこと、頼るだとかそんな話じゃないでち」

提督
「……俺が無理してこんな席に座らせてもらってるってのは分かってんだ。それが気に食わねぇのもよくわかる。だから」

58
「皆がここからいなくならないって分かってて、そんな風に言うでちか?」

提督
「……もう少し頑張れば、なんとかなる筈なんだよ」

58
「本当、馬鹿でち」

提督
「……わりぃ」

58
「……辛くなったら泣きつくでち。ゴーヤが何とかしてやるでち」

提督
「ハッ。涙は一生ぶん出しきってらぁ」

提督
「……嫌がらせしたら消えるとでも思ってんのか……」

提督
「何があったってここにかじりついてやるよ……ナメんじゃねぇ……」

↓1 次の艦娘
↓2 艦娘の好感度コンマ安価

19
「ドーン!! イクなのー!」ドンッ!!

提督
「だぁら! 飛び付いてくんじゃねぇつってんだろうが!」

19
「照れてるのー!?」

提督
「暑苦しいんだよ! うぜぇな!」ブン

19
「酷いの! もう少し恥ずかしがってほしいの!」

提督
「俺を恥ずかしがらせてどうしたいんだテメェは!」

19
「提督をメロメロにしてー、仕事の量減らしてもらうの! ……は!?」

提督
「なるほどな、そういう魂胆か……次の休みは無しだな」

19
「しまったの! それはないのー!!」ガシガシ!

提督
「うぜぇ! されたくなかったらとっとと降りて出撃してこい!」

19
「ブーブー! 休ませろー!」ストン

提督
「ったく……」

19
「提督って女の子に興味ないの?」

提督
「ガキには興味ねぇだけだ」

19
「体は大人なの!」

提督
「中身大人にしろつってんだよ」

19
「提督がホモだって言いふらしてくるのー!」ダダッ!!

提督
「やめろコラ!!」ダッ!

提督
「……チッ、余計な知識つけやがって……」

提督
「あー疲れた……近いうち信じまいそうだな、俺」

25人達成イベント!

提督
「あぁ!? 深海棲艦の大隊が迫ってきてるだぁ!?」

神父提督
『えぇ。朝日提督の報告に間違いがなければ、明日にでも今はいない彼……中間管理職提督の鎮守府に辿り着くでしょう』

提督
「敵はいくつだよ!」

神父提督
『少なくとも40~50……少しずつ増えていっているようですね。前の比ではありません、それも主力級が多いようです』

提督
「どうすんだよ……!」

神父提督
『彼の鎮守府だけでは到底抑えきれません。勿論私や朝日提督も協力しますが、彼のなき鎮守府の護衛……どこまでやれるものか』

提督
「うちだってあんまり余裕はねぇぞ……」

神父提督
『それはよく理解していますが、ここが破られれば次は貴方の所ですよ。なんとしても死守しなければなりません』

提督
「クソ! なんだってこんな時に!!」

神父提督
『言っても仕方がありません』

提督
「あぁ、分かってるっての!」

神父提督
『それではすぐに準備してこちらまで来てください。戦える艦娘は全員連れてきてくださると嬉しいです……あぁ勿論、そちらの防衛のことも忘れないように』

提督
「了解……」

ガチャン

提督
「……チッ、いつまでも言ってても仕方ねぇ……」

艦娘の追加補充をします

↓1 艦娘1&好感度コンマ安価

↓2 艦娘2&好感度コンマ安価

↓3 艦娘3&好感度コンマ安価

↓4 艦娘4&好感度コンマ安価

↓5 艦娘5&好感度コンマ安価

あ、しまった
大井解体されてたんだった
大井復活or別の艦娘
のどっちがいいですかね?
↓1~5で多い方、別の艦娘なら↓6でその艦娘と好感度コンマ安価、復活なら↓5の好感度コンマ安価

すいません別の大井って意味です
安価下

それじゃあ好感度コンマは貰っていきますね

大井イベが始まるってこと??

ちょっと長めの話が始まりますので、今日はこれで終了します

>>313
総力戦

あれちょっと待って、天津風もうでてる

ごめん、再安価

↓ 艦娘&好感度コンマ安価

今更気づいたんですけどエレファントで纏められてたのね
はやたか(何故か変換できない)で荒れてて悲しい
すまんな……準鷹……使ってやらんくて……(軽空母弱くね? って始めた当時に思って軽空母だけ未だに最高レベル32とかなんだよなぁ)

おおう、またやっちまったか、すまん
コメント大荒れしてたけどコメントいっぱいついててつい嬉しくなってしまった
気を付ける

提督
「……これが今の全戦力だな」

天龍
「マジなのかよ、その話」

提督
「あぁマジだ、大マジだよ。つっても俺も聞いただけだけど、嘘をつくような話でも無いわな」

天龍
「……そうかよ」

比叡
「失敗したら……」

提督
「近くの鎮守府は全滅。勿論ここもやられるし、最前線を大きく押し返されるだろうな」

陸奥
「責任重大って訳ね……」

提督
「つー訳でだ、10人はここの防衛、残りは全員俺と来てもらう」

提督
「残るのは……比叡、秋津洲、天龍、龍田、吹雪、天津風、照月、暁、雷、響……以上だ」

天龍
「待てよ」

提督
「待たねぇよ」

天龍
「いや、別に文句があるわけじゃねぇんだ。出撃させろって訳じゃないから」

提督
「あ!?」

龍田
「え!? て、天龍ちゃん……?」

天龍
「あのな……オレだって考え無しって訳じゃないからな? そうじゃなくて、比叡残していって大丈夫なのかって」

提督
「あ、あぁ……向こうが陽動だった時が怖いし、他の鎮守府も残してくだろうからな」

比叡
「はい! 頑張ります!」

天龍
「おう、なら良いんだ。わりぃな」

提督
「いや……成長したな、お前も」ナデッ

天龍
「う、うっせぇ撫でんな」バシッ

提督
「他に何かあるやつはいないか? ……無いなら、ヒトフタマルマルまでに準備を終わらせて出発する。遅れるな」

艦娘
「了解!」

提督
「さてと……明石、少し付き合ってくれ」

明石
「え? あ、はい!」

明石
「……うわぁ……向こうの明石、凄いですね……。妖精さんと一緒にとはいえ、こんな靴を作っちゃうなんて」

提督
「なんとかなりそうか?」

明石
「ちょっと時間が少ないですけど……何とかして見せます! 妖精さん、お願いしますね!」

妖精さん
「アイヨー」

提督
「……使わないに越したことはねぇけどな」

明石
「あ、そっか……これを使うってことはつまり……提督も出撃するつもりなんですか!?」

提督
「俺は向こうの奴らに比べれば普通の人間と同じだっての。ただあって困ることはねぇだろって話」

明石
「……無茶しないでくださいね?」

提督
「ハッ……サボりのプロだぜ? 余裕だよ余裕」

明石
「本当かなぁ……」

中間管理職提督の鎮守府

提督
「……おいおい、なんだよこの静けさ」

大井
「人の気配がしませんね……」

神父提督
「おや、お疲れ様です。よく来てくれましたね」

提督
「どうなってんだよ、いったい?」

神父提督
「全員出払いました。提督を探す、とね」

提督
「そういうことか……にしても、んな場合じゃねぇだろ。明日には戦闘が始まるんだぜ?」

神父提督
「気持ちは分かりますがね。彼は艦娘と同等以上の戦闘が出来ますし、彼がいることで艦娘たちの士気も上がりますから」

提督
「ったく……本当にどこで油売ってんだか」

神父提督
「分かりません。今はいない人のことよりも、今後のことです。艦娘の子達は長旅で疲れたでしょう、部屋に案内してください」

神赤城
「分かりました。ついて来てください」

パタン

提督
「今のところの人数は?」

神父提督
「朝日くんの報告によると、100は越えたらしいですね。すごい勢いのようです」

提督
「100!? んな数相手にしてられっかよ!?」

神父提督
「そうですね……ここの艦娘は84人、私のところで防衛の分を引いて70、朝日くんの出せる艦娘は43、そして君の20……」

提督
「………………」

神父提督
「まさか艦娘の大半を残してきたということはないでしょう、君の性格的に考えても。さて、何か言いたいことはありますか?」

提督
「資材が足りなくてあんま建造に回す分がねぇんだよ」

神父提督
「ほう……そうですか。あくまでしらを切ると」

提督
「………………今はそんな話してる場合じゃねぇだろ。214人、数で勝ってても勝てるって話じゃねぇ。それにまだ増えるかもしれねぇんだろ? 応援は?」

神父提督
「頼んではみましたが、他の鎮守府からは自分の所で精一杯だ、という冷たい返事が返ってきましてね。上層部もあてにはならないでしょう」

提督
「…………わりぃ、足引っ張って」

神父提督
「私は貴方を責めている訳ではありません。知りたいのです、真実を」

提督
「………………」

神父提督
「無理やりにでも聞き出しましょうか? あるいは艦娘のほうに聞いたほうが良いですか?」

提督
「分かった! 分かったよ、話せばいいんだろ……」

神父提督
「嘘をついて私の目を誤魔化す、ということも考えないほうが良いですよ」

提督
「分かってるっての……」

提督
「……他の鎮守府に取られてんだよ」

神父提督
「………………はい?」

提督
「足りないから資材を分けろ、って命令されてたんだよ……書類仕事も押し付けられてるし……」

神父提督
「艦娘は?」

提督
「……出向って形で、数十人……いつ戻すとかの話も全然……」

神父提督
「………………君は……はぁ……大馬鹿者ですね……」

提督
「艦娘にもよく言われるっつの……」

神父提督
「いえ、本物の馬鹿です。私は君ほどの馬鹿を見たことがありませんね」

神父提督
「彼は何かあれば周りを頼れといつも言いましたよね? 私もです。何故君はいつも自分だけで解決しようとするのですか?」

提督
「いや……」

神父提督
「言い訳は無用です。そもそも艦娘や資材の個人間での貸し出しは基本的に禁止されている筈です。君も分かっているのでしょう、君が我慢すればそれは艦娘への負担にも繋がることを」

神父提督
「君はプライドなど捨てて艦娘の為に動かなければならないのです。そう、我々は教えて来たはずなのに……」

提督
「…………わりぃ。これ以上あんたらに頼りたく無かったんだ……死んでた俺をここまで連れてきたあんたらにはよ……」

神父提督
「……制裁は後にしましょう。今ここで貴方が動けなくなれば私が辛くなりますので。甘えかたを教えなかった我々にも問題はあったようですし」

提督
「俺は……一人で立てるようになりたかっただけだ……」

神父提督
「艦娘たちに支えられてようやく立てた、と思い込んでいる貴方には一生無理なことでしょう」

提督
「…………ごめん」

神父提督
「…………なんて顔をしているのですか。まるで親に叱られた子供のようですね。ほら、しっかりしなさい。これから命懸けの作戦を指揮する人間がそれでどうするのですか」

提督
「わ、分かってるよ……」

神父提督
「とりあえず貴方にふざけたことを強要した人間を片っ端から紙に書き出してください。私が話をつけてきますから」

提督
「……分かった」

神父提督
「間に合えば戦力にもなりますが……戻って来たいという艦娘がどれ程いるか……」

提督
「それでもまだ足りないんじゃねぇか? 全員合わせても300越えるくらいだぜ」カリカリ

神父提督
「はい?」

提督
「俺の艦娘が全員戻ってきたとしても300と少し……防衛に10は回してるからさ」カリカリ

神父提督
「…………君の鎮守府の艦娘は100を越えるのですか?」

提督
「いやまぁ、全員戻ってくればの話だけどな」カリカリ

神父提督
「……なるほど」

提督
「今で100以上ってことは明日にはもっと増えてるかもしれねぇ。応援がくるのを待つしかねぇか」カリカリ

提督
「ん……これで全部だ」ピラ

神父提督
「………………ふむ……分かりました。すぐに準備をしましょう」

提督
「ごめん。俺もわかってはいたんだ。でも意地になってた」

神父提督
「君の過去を考えれば気持ちは分からないでもありません。私たちや他の提督に対する負い目を感じさせてしまったことも、我々の落ち度です」

神父提督
「ですが、他人を巻き込んでまで通さなければならない意地なんてありません」

提督
「……今後は改める」

神父提督
「私からはそれで以上とします。彼が帰り次第彼にも……あと元帥閣下にも怒られてもらいましょうか」

提督
「お、おい! あいつとお前だけで十分だろ! クソババァの説教はなげぇんだよ!」

神父提督
「その方が君の為になりそうなのでそのようにしましょう」ニッコリ

提督
「ちくしょう……」

神父提督
「さてと。どうにも顔色が優れないようですし、君も休みなさい。後のことは私が引き受けます」

提督
「ふざけんな、って言いたい所だけど……そうさせてもらうわ……」

神父提督
「ええ。加賀に案内してもらってください」

提督
「分かった……」

ガチャ、パタン

神父提督
「………………さてと。ゴミ掃除を始めましょうか」ゴキッ

コンコン

神赤城
「失礼しま……ひっ!?」ビクッ!!

神父提督
「赤城さん。申し訳ありませんが少しだけ用事があるので失礼します。後のことは加賀さんとお二人でお願いします。夜には戻りますので」ニコッ

神赤城
「は、ハッ!! 了解しました!!」ビシッ

神父提督
「(絶望的な戦いになると思っていましたが……希望が出てきましたね。ですが、こちらにも大きな被害が出るでしょう……まったく、彼はいったいどこに……)」

タンッ……ドッ!!

今更な注意書きになるけども注意書きというものを書いてなかったので……

注意
自己解釈多いです
オリジナル提督の我は強いです
メインは艦娘と提督です。オリキャラが好き勝手するのが苦手な人には向いていません
原作にはない設定など多分に含みます
キャラ崩壊注意

これくらいでいいかな

また書いたら来ます
しばらく安価無いかも

提督
「ん……ぁ? ……今何時だ……ってもう夜じゃねぇか!」

ガヤガヤ

提督
「なんか騒がしいな……まさか!」バッ!

ドン!

提督
「おい!」

中武蔵
「む。起きたか。どうした、切羽詰まって?」

提督
「……あ? や、騒がしいと思ってな……」

中武蔵
「最後の晩餐のつもりなんだろうな。確実に何人かは轟沈するだろう」

提督
「…………おいおい」

中武蔵
「朝日提督から、150以上は確実にいる、という報告を受けている。暗くなったのでそれ以上の情報は難しいようだな。朝には200を越えるかもしれんな」フッ

提督
「笑い事じゃねぇよ。神父提督は?」

中武蔵
「まだ戻っていないな」

提督
「そうか」

グー

提督
「腹へったな……」

中武蔵
「あぁ、夜食でも運んでこようか」

提督
「頼むわ。悪いな」

中武蔵
「構わないよ」キラ

提督
「(指輪……)お前、あいつとケッコンしてるんだな」

中武蔵
「む……まぁな。一月は音信不通だ。帰って来たら皆でボコボコにしてやる」

提督
「あいつが連絡も無しにいなくなるなんて信じられねぇ。そうしなきゃなんねぇ程の何かがあったのかもしれねぇな……」

中武蔵
「無事であることは明白だ。どこにいるか、それだけでもわかればな……」

提督
「早く見つかるといいな」

中武蔵
「ふっ……そうだな」スタスタ

提督
「…………嫌な予感がしやがる。あの野郎がいなくなってすぐに、敵の大艦隊か……」

「大丈夫っす。司令は大丈夫っしゅ」

提督
「あ……うぉ!?」ビクッ!!

中占守
「大丈夫っしゅ。絶対に」

提督
「(な、なんだこの圧力……!! 一瞬幽霊かと思ったぜ……! つーかどこにいやがった……?)」

提督
「お、おう。俺もそう思う」

中占守
「……司令を探してくるっす……」フラ

提督
「お、おい! お前ちゃんと休んでるか? 顔が青白いけどよ……」

中占守
「……余裕っすよ」スタスタ

提督
「あいつ、艦娘になにしたんだ……?」

中武蔵
「おにぎりしか無かったが、とりあえず貰ってきたぞ」スタスタ

提督
「あぁ、ありがとよ」

モグモグ……

提督
「……あと数時間か」

中武蔵
「そうだな」

提督
「勝てるかね」

中武蔵
「分からんな。相手の規模による」

提督
「そうだろうな」

中武蔵
「だが勝つつもりで行く」

提督
「おう」

中武蔵
「私もそろそろ休む。寝坊するなよ」

提督
「するかよ」

スタスタ

提督
「…………少し練習だけでもしとくか。ぶっつけ本番で沈んだら洒落になんねぇ」

………………

…………ぽちゃん

提督
「ま、マジで浮くのか……すげぇな科学……いや、妖精か?」

提督
「…………海、真っ黒だな……何か出てきそうだ……」ブルッ

提督
「昔見た海の底から化け物がー、系の絵を思い出しちまった……」

神父提督
「おや? 練習中ですか?」

提督
「うぉ!? い、いきなり声をかけるんじゃねぇよ!」ドキドキ

神父提督
「申し訳ありません。今戻ってきたもので」

提督
「そ、そうかよ……。……ん? テメェら……」

↓1 艦娘&艦娘の好感度コンマ安価
↓2 艦娘&艦娘の好感度コンマ安価
↓3 艦娘&艦娘の好感度コンマ安価

コンマがゾロ目で……


とりあえずここまで

あーっとすまん、出てない艦娘と書き忘れてた
響だけ再安価
↓1 艦娘&艦娘の好感度コンマ安価

安価を日常、イベントをもう少し深く仲良く、強制イベントをシリアス
という構成がやりたかっただけなんや
艦これって題材な以上戦いも書きたいけど、普段の彼女たちと提督の絡みも書きたい
そういう気持ちで立てたのがこのスレと前スレ
シリアスと分けろって言いたくなるのもわかるけど艦これって戦場の話だからさ

それと自分の書いた範疇でのキャラブレはなるべくしないようにしてるけど、他の人が考えるキャラクター像と違うことも考慮して、ここでは同じ艦娘でも顔や性格は違うという風に前スレで書きましたのよ
この世界には色白な武蔵さんもいれば眼鏡かけてない武蔵さんもいる、そういうことです

提督
「葛城、伊勢……それに日向……」

日向
「久しぶりだな」

伊勢
「こ、こんばんは」

葛城
「久しぶり。ちょっと痩せたんじゃないの? ちゃんとご飯食べてる?」

提督
「……なんでここにいやがる」

神父提督
「私が少し話をつけてきました。君の保有する艦娘を返してもらいましたよ。これからこちらに出発してもらうので、朝には全員間に合うかと」

提督
「全員!?」

神父提督
「ええ。元帥閣下の所に行ってきましてね。そちらから君に教えてもらった鎮守府へ連絡をしてもらいました」

神父提督
「そして道中各鎮守府を周りながらすぐに来れそうな子だけでも回収を、と」

ピピピピピ

神父提督
「これは貴方への着信です。どうぞ」スッ

提督
「…………凄い嫌なんだが」

神父提督
「後回しにするともっと酷くなりますよ」フフッ

提督
「……」ピッ

元帥
『やぁ、大馬鹿者くん』

提督
「……おう」

元帥
『いやぁ神父くんに話を聞かせてもらった時は、つい笑い転げたよ。私は今まで色んな馬鹿を見てきたが君以上の馬鹿は見たことが無いってね』

提督
「馬鹿馬鹿言うんじゃねぇ!」

元帥
『ひとしきり笑った所で……私は怒りに燃えた訳だ。実の息子のように面倒をみてやったガキがこんなに馬鹿だったとは、と』

提督
「………………」ゴクッ

元帥
『何か言うことはあるかい?』

提督
「…………言い訳はしねぇよ」

元帥
『君に言い訳をする権利は無い。勿論君に身勝手な嫉妬をぶつけていた人間にもだ。ほぼ全員提督を辞めてもらったよ』

提督
「………………あぁ」

元帥
『君にも罰を用意してある。まぁそれは後で良いだろう、今は大事な時だ。君の貸し出していた艦娘は全てそちらへ向かわせている』

提督
「それはマジで助かる。数で勝って、地の利があっても尚奴らは強い」

元帥
『……良いか? お前一人がどれだけ頑張っても出来ることは限られているんだ。誰かに頼るのは情けないことか?』

提督
「……あんたらにだけは頼りたく無かったんだよ。俺は……俺は弱いから……あんたらに頼ると、また前の俺にも戻っちまう」

提督
「ここにいられるのもあんたらの力だ。俺が今こうして生きてるのもあんたらのおかげだ。そのあとは……? 俺は一生あんたらに頼らなきゃいけないのか?」

提督
「怖くなったんだ。怖かったんだよ……怖かった……もう情けない俺に戻りたくねぇんだよ……」

元帥
『……立ち直ったと思ってたけど、まだまだ私らも甘いねぇ』

神父提督
「そのようです。今後のことはお任せください」

元帥
『頼んだよ。……提督、もうガキじゃないんだからしっかりしな』ピッ

提督
「……うるせぇ」

>>361
まず二次創作+安価な以上キャラブレなんてそもそもに仕方ない話だし、言いたいことも分かる
ただその合わせる調理のしかたが下手糞だって言われてるだけで

神父提督
「さて、もう遅いですから朝に備えましょう」

伊勢
「はい!」

日向
「提督、再会の挨拶はまたにしよう。とにかく今は……」

提督
「分かってる。三人とも……悪かった、俺のせいで」

葛城
「本当だよね! あっちの提督、本当にどうしようもない奴でさ。使い潰す気満々って感じで、迎えに来てくれるの待ってたのに全然来ないんだもん!」

日向
「こちらもそんな感じだったな。私は平気だったが、駆逐艦や軽巡の子らは見てて気の毒な程に疲弊していたよ」

提督
「…………そう、だな。全部、俺の責任だ」

日向
「気にするなとは言わんよ。ただ教訓にしてくれればそれでいいと思う」

提督
「……おう。ありがとう、日向」

日向
「……私も提督と離れているのはとても辛かった」ボソ

提督
「あ? なんか言ったか?」

日向
「いいや」

伊勢
「あの……お役にたてるか分かりませんが、頑張りましょう」ビシッ

提督
「おう。お前らがいりゃ、勝てるさ」

提督
「……悪い、もうちょい練習してくから先に休んどけ」

神父提督
「分かりました。疲れは残さないようにしてくださいね」

提督
「分かってるっての」

………………

提督
「…………俺も……もっと強ければな……」グッ

<インフェルノディバイダー!

今日はここまで

>>366
そう言われても……
戦場の描き方が下手って話ならそらもう想像で書いてますからとしか言えない
話の書き方下手過ぎんだろって話なら安価を採用してる以上どうしても後付け後付けになる
ただ「へたくそ」って言われてもどこがどう下手なのか具体的に指摘してもらえないと直しようが無いなぁと
そら分かりやすいアドバイスならどんどん取り入れたいけど、「お前のSS下手なwww」だけじゃどこの何を指しての「下手」なのか分からない
もうちょい具体的に言ってくれればそれに自分なりの考えを言って、擦り合わせれば問題点も見えてくるのになぁと思う今日この頃
「お、これ良い」って思う意見はどんどん採用するつもりなのは前スレ見てくれれば分かると思う

でも安価と非安価分けろって意見は汲み取れないっていう
それはスレ始めた時のこういうものを書きたい、に反しちゃうからね

雑談多目になってすまない
気に食わない部分があるのは人間だもの、そらあるけどもさ
というか好感度安価の日常パートと強制イベントの戦場パートそんなに噛み合ってない?
個人的には平和な世界に見えるけどちゃんと戦ってる感は出せてると思うんだけどなぁ
ダンガンロンパ、銀魂を参考にしてるんだけど中々難しいものだ

>>369
噛み合って無い
単純に戦闘があって~みたいなのならいいけど提督が戦闘とかよく分からん陰謀とかあれこれぶちこみ過ぎてワケわからんくなってる

出てくるキャラクターのバックボーンがわからんし、提督同士の関係もわからん
シリアスイベントも唐突すぎてよくわからん

ふーむ
もう少ししっかり背景を書けってことなのかね

>>372
提督が戦闘するのってあかんことかね?
艦娘を人工的に作ろうとする、なんていかにもありそうじゃない?
その被験者がここの提督でした、ってのも考えられ無いことはないと思うけど
陰謀……ってのはどこのことなのか分からないけど、戦争中に人体実験が行われていたなんて都市伝説だとよくある話かなーと

>>373
背景については近いうち掘り進めてみようかね、確かにふわっとした関係性しか明らかにしてないから分からない人には分からないだろうし
シリアスイベントが唐突なのは、ここは戦場の最前線だからで説明つけてるんだけど不足かね?
敵がいつどこから出てくるかなんて分からないものなんだし、普段そこまで大々的に書いてないだけで裏では艦娘は出撃したり遠征したりしてるんだからさ

すまんな、スルーできないわけじゃないんだけどさ
自分の意図してない捉え方をされると話したくなってしまうんや
最後に書いておく

戦う提督なんて珍しいものでもないと思ってる
陰謀? 人工艦娘計画に関しては、深海棲艦なんて出てきた世界なら普通にありえると思ってる
日常と非日常で、平和なだけじゃない、ということを書きたい
好感度コンマは、単純に提督との関係性をランダムにした方が面白そうだからという理由だけで特に意味はない
当スレは艦娘とオリジナル提督が頑張る話です。決して艦娘と没個性提督がイチャイチャするだけのスレではありません

こんなもんかね
シナリオ見てるだけ組には申し訳ない、なんか積極的に荒らしてるように見えるなこれ
今後はこれ以降一切反応しないようにするよ
本当は「他のスレ見ろよ」って言いたく無いから理解してもらおうとしてみたけど、意味無いなこれ
ちゃんとシナリオ書いてそれで理解してもらえるように頑張る


ザザァ……ザザァ……


コー…………ホー…………


ザザァ…………


ドォン!!


ザンッ!!


……コー…………ホー…………


…………ザザァ…………ザザァ……


ぴちゃん……ぴちゃん……

マルハチマルマル

提督
「…………テメェら! 色々と言いたいことはあるけどよく集まってくれた!!」

提督
「敵はもうすぐそこまで来ている! すぐに戦闘が起きる!」

提督
「隣の仲間が倒れるだろう! もしかしたら自分が倒れるかも知れない!」

提督
「だが決して恐れるな! お前らは強い!」

提督
「足が動く限り敵を追え! 腕が動く限り攻撃しろ!」

提督
「逃げ出したくなったら思い出せ! 仲間と歩んだ日々を!」

提督
「仲間がぶっ飛んだら同じ力で奴らをぶっ飛ばしてやれ!」

提督
「…………月並みな言葉だらけになったが……最後に俺からの言葉を送らせてもらう」

提督
「こんな大規模な戦いは俺も初めてだ。敵の数も味方の数も尋常じゃねぇ。だけどな」

提督
「作戦通りにやりゃ勝てる。お前ら全員信じてるぜ」

提督
「全員生きて帰って来い。以上だ」

スッ

神父提督
「……皆さん、とても顔が強張っていますね。適度な緊張感も大事ですがガチガチに固まってしまっては動きにくくなるだけですよ」

神父提督
「落ち着き……焦らず……確実に……仕事をする……」

神父提督
「それを心掛ければ大丈夫です。そしてもし失敗してしまっても、焦ってはいけません」

神父提督
「何が起きても大丈夫なように、二手三手先まで考えてありますから」ニコッ

神父提督
「あなた方に、神の御加護があらんことを」

提督
「……うし! テメェら! 出撃だ!! 奴らにテメェらの強さを刻み込んで来やがれ!!」

艦娘達
「おおおお!!!!」


 出 撃

提督
「…………」

神父提督
「さて……私も準備して来ましょうかね」

提督
「なんだ、もう出るつもりか?」

神父提督
「ええ。艦娘を守護るのが私たちの役目ですから」

提督
「あのなぁ……提督ってのは後ろで艦娘に指示出すもんだろ普通。少なくとも前線に出て戦うもんじゃねぇよ」

神父提督
「普通の提督ならそうでしょうね。ですが私たちには戦える力がありますから」

神父提督
「この力は艦娘の為に得たもの……艦娘よりも先に死ねるのならば本望です」

提督
「……んなこと、艦娘は望んじゃいねぇぞ」

神父提督
「ふふ……そうでしょうね。ですが……」


『神よ!! 何故!! 何故このような罰を我々に与えるのです!!』

『まだ幼い子供までもその血を流させる!! これも試練だというのですか!!』

『何故……何故なのですか……!』ギュッ

『おっ!! 生きてる人間が一人だけいたわ! ……う……だ、大丈夫かぁ!?』

『……あなたは……?』

『助けに来たんや。まだ敵がおるかもしれん、着いてきてや』

『………………ここは、私の協会です……。子供達を埋葬してあげなければなりません……』

『え? ……うっし! なら手伝ったるわ! あんま時間無いから急ぎ足になるけど、堪忍な』

『……ありがとう、ございます……』


神父提督
「……いえ。私は行きます。君は指示を」

提督
「お、おう。とりあえず……死ぬんじゃねぇぞ」

神父提督
「ええ、分かりました」

すまんここまで

神父提督はゲニと誰が混じってるんだろう
カイ=キスクのセリフで「神よ、これも貴方の与え賜うた試練ですか」ってのがあったけど…これは関係ないか

>>390
鉄拳6のミゲル(ボソッ
(協会が崩れる、大切な人を亡くす、天に吠える)

神神通
『敵発見! 撃ちます!』

提督
「寄せ付けるな。遠距離から確実に減らせ」

ボォォン! ボボン!!

神神通
『……!? 真っ直ぐ突っ込んで来ます!! 撃って!!』

提督
「撃ちながら退け、道を開けてやれ」

神神通
『……了解!』

ボォォン! ボォォン!

中大和
『こちらも敵発見しました! 砲雷撃戦用意!』

大鳳
『見つけました! 最新鋭の装甲空母の本当の高い、見せてあげる!』

提督
「………………」

深海棲艦 深海棲艦 深海棲艦

 大鳳   神神通  中大和
陸奥 朝川内  神龍驤  中武蔵



    鎮守府

提督
「中大和、中武蔵はそのまままっすぐ深海棲艦を押していけ。朝川内、下がりながら迎撃。陸奥は左から回り込め」

提督
「突っ込んで来てるなら好都合だ、挟んで行くぞ」

艦娘
『了解!』

つけてもアルファベットとかだよなぁ
神父ならSとか

>>399
おお、それは目から鱗
採用させてもらう

次スレがあるのならKOF要素ありとか書くべきかもな

>>406
そうする
本当はKOFじゃなくてMUG……だけど、今のところ何にも関係ないな


T大和
『きゃっ! 皐月ちゃん、下がってください!』ボンボン!!

T武蔵
『漣大破! 退け!』ボォォン!!

神父提督
『回り込みます! 着いてきてください!』

提督
「………………」コト

     深海棲艦  深海棲艦   
      深海棲艦    棲艦
  深          海大和
 大鳳海棲艦      深T T武蔵
  陸奥   深海棲艦        神父
    A川内 S 通 S龍驤   増援軍団
         神


   (陸)鎮守府
         (陸)

提督
「神父、そのまま後ろに回り込め。まずは右から叩き潰す。片側から崩して行くぞ」

S神通
『敵の攻撃が激しいです!! このままでは持ちません!!』

提督
「下がりながら戦え。回避を優先して余裕があれば攻撃しろ」

提督
「A川内とS龍驤、S神通を援護しながら防衛戦を続けろ」

『了解!』

提督
「………………」コト

              艦   
    深海棲艦   深海棲棲艦神父
大鳳深    深海棲艦  海 和   増援軍団
 陸奥海         T大T武蔵

    棲艦 深    深      
    A川内 海棲艦 S龍驤   
        S 通

         神

   (陸)鎮守府
         (陸)

大鳳
『敵撃破! このまま行きます!』

陸奥
『やったわ! どんどん行くわよ!』

T武蔵
『ちょ……神父提督! 前に出過ぎだ!!』

S龍驤
『またか! 戦線乱すなや!』

神父
『こちらのことは気にしないでください! お別れです!』ゴゴゴッ!!

提督
「あー……まぁ神父は一人でも大丈夫だ。互いに邪魔しないようにだけ注意しろ」コト

                 増援軍団
             棲艦艦神父
 大鳳 深海       棲 和武蔵
  陸奥  棲艦   深海海棲T

   A棲艦 深海棲艦 深T大    
    川内      S龍驤   
        海棲艦

        S神通

   (陸)鎮守府
         (陸)

提督
「第二陣、出撃だ」

T加賀
『了解、出るわ』

T大鳳
『出撃します!』

S榛名
『勝手は許しません!』

提督
「………………」コト

S龍驤
『ぬぁ!? 横から敵の増援や!! そっち行くで!』

提督
「いや、大丈夫だ。手は打ってある。伏兵1、出撃だ」

T天城
『はい! 出ます!』

A金剛
『出撃しマース!』

神父
『正面の敵もまだ多いですよ!』

T大和
『きゃあ!! 大破……!』

T武蔵
『天龍龍田! フォローに入れ!』

提督
「T大和は下がれ。代わりにT瑞鳳、旗艦任せた」

T瑞鳳
『了解!』

   深海棲艦   深海棲艦   深海棲艦

 深海棲艦   深海棲艦  増援軍団
             棲艦神父
増 大鳳深海       棲 武蔵
援  陸奥 棲艦   深海海棲T

軍  A 艦 深海棲艦 深T瑞 鳳 
団   川内      深   
        海棲艦 S   龍驤

    T加賀 S神通 T大鳳    深海棲艦
       S榛名       深海棲艦
   (陸)鎮守府     T天城
         (陸)      A金剛

提督
「……このままだと押し潰されるな。がむしゃらに突っ込んで来てるとは言え、まだ向こうの戦力は十分だろう」

提督
「何か手を」

ザザッ……ザンッ!!!

神父
『な!? あなたは』ザザザザッッ

提督
「おい!? 何があった!?」

龍驤
『な、なんや、あれ…………? こっちに来る!! 逃げ』

キャアアアア!!
ガガガッッ!!

提督
「何が起こっている!! 神父!! 返事をしろ!!」

T大鳳
『ほ、報告!! T武蔵隊、T瑞鳳隊、S龍驤隊……壊滅! 神父提督も見えません!!』

提督
「は、はぁ!? なにが、なんだそれは!?」

T大鳳
『逃げて!! 応戦しちゃダメ!!』

ガガッ……ザァンッッ!!

S神通
『……正体不明の敵出現! 深海棲艦、艦娘関わらず手当たり次第に交戦を』ザザッ……

提督
「おい!! ……クソ!!」コトコト

   深海棲艦   深海棲艦   

 深海棲艦   深海棲艦  
             
増 大鳳深海       
援  陸奥 棲艦   深海

軍  A 艦 深海棲艦 深 
団   川内      深   
        海棲艦   
    T加賀 S神通        深海棲艦

       S榛名   謎   深海棲艦
   (陸)鎮守府     T天城
         (陸)      A金剛

提督
「こういうことか!? 一瞬だぞ!! 馬鹿にしてんのか!!」

T天城
『きゃぁぁ!!!』ザザザザッッ

提督
「クソッ!! 」ガタッ!!

日向
「待て。何をする気だ」

提督
「何って……戦うに決まってんだろ!」

日向
「司令官が自ら戦線に出てどうする。君が死ねば、大混乱だぞ?」

提督
「…………」

日向
「それに……神父提督や艦娘ですら歯が立たない相手にどうするつもりだ」

提督
「……クソッ!!」

ポチッ

提督
「生き残っている奴らは全員撤退しろ!! この鎮守府は破棄する!!」

ポチッ

日向
「すぐに脱出の準備を」

提督
「…………悪いな日向」

日向
「え?」

ガラッ……

提督
「今度は一緒だ」タンッ!!

とりあえずここまで
なんかマップっぽいの作ろうと思ったけどかなりごちゃった

日向
「ま、待て!!」

タンッ……タタッ……ポチャッ!

提督
「……………行くか」

ボッ……ゴォォッ!!!

提督
「……これじゃ本当の艦娘みたいだな」ハハッ

提督
「慣れねぇけどやっぱはぇぇな……これより早く動けるあいつらって一体……っと、見えてきたな……」

ザンッ!!!
ザシュッッ!!

深海棲艦
「ギャァァァ!!」

提督
「…………ひでぇ有様だな……あいつが全部やったのか……!」

提督
「(あいつの持ってるあの細長い刀……どこかで…………考えてる場合じゃねぇな……とりあえず深海棲艦しか周りにいないみたいだから、放っておいても良いか……?)」

S龍驤
「ぐ……よくも……やってくれたなぁ……! うちの司令官を……!」

ビュンッッ!!
ザンッ!!!
パラッ……

ガシッ

S龍驤
「…………か……! 離せや……」

「………………」スゥ……

提督
「…………!! チッ!!」

タタタタタッッ!!!
ガキキキキンッ

「……………………」

提督
「うぉぉぉぉ!!!」ゴォッ!!

タタタタタッッ!!!
タタタタタッッ!!!

提督
「(効いてねぇか! だが距離を詰められれば即死だ!)」

タタタタタッッ!!!
ザンッ!!!

提督
「ぬぁ!?」タッ

………………ブォン!!

提督
「(なんだ今の……!? 斬撃を飛ばし……!?)」

タンッ

提督
「(一瞬で距離を詰めてきやがっ……)」

<インフェルノディバイダー!

<ジェノサイッカッタッ!!

提督
「ぐぁ!!」ボチャンッ!!

「………………」ポチャ

提督
「………………テメェ……!! なんでテメェがそこにいやがる……中間提督!! この、大馬鹿野郎が!!!」

中間提督
「……………………」

提督
「んな変な仮面つけててもすぐに分かるぜ……テメェ、何したかわかってんのか!!」

中間提督
「……………………」スチャ

提督
「その刀もどこかで見たことがあると思ったがよ。特攻兵器・マサムネじゃねぇか! なんで今さら」
ザンッッッ!!!

深海棲艦
「ギ…………ァ」バシャンッ

中間提督
「………………」ポチャ……ポチャ……

提督
「テメェ!! 待ちやがれ!! 話はまだ終わって……ねぇぞ!!」ブゥンッ!

ガギィン!!
ギッ……ガシャッ!!

提督
「っあ!(単純な力比べじゃ逆立ちしたって勝てねぇ! かといってまともにダメージが通りそうなもんはこの剣だけだ……!)」ボチャンッ!!

提督
「(しかもあいつの早さにまるでついていけてねぇんだ! どうする!?)」ビチャッ!!

<カーネージ…

ガッッッ!!
ドゴォ!!

提督
「っ~~~!!!」

提督
「(ダメだ……こんなもん、勝てる訳が……ねぇ……!!)」

中間提督
「……………………」ポチャ

提督
「……ちく、しょう……が……」

中間提督
「せめて苦しまずに逝け……」ブンッ

提督
「(目が……赤く光ってやがる……これは……深海棲艦……?)」

神父提督
「提督くん!!!」

タッ!!!
ザシュッッ

ボチャンッ

提督
「(右腕が……斬られ……)」ガクッ

神父提督
「……くっ……! 少し遅れてしまいました…………龍驤さん、彼をよろしくお願いいたします」

S龍驤
「……任せとき。死ぬんやないで」

神父提督
「戦場に絶対はありません」

提督
「待ってくれ…………俺も……一緒に…………置いていかないでくれ…………」

神父提督
「……貴方は沢山の人に生かされている。それを忘れないでください。貴方を守るために犠牲になった人達の気持ちを……何故貴方は無駄にしようとするのですか」

提督
「怖いんだ……辛いんだよ……もう、嫌なんだ……」

神父提督
「……………………いつまで、甘えているつもりですか。もう側にはいてあげられません。辛くても怖くても、残された者の義務を全うしなさい」

S龍驤
「行くで」ゴォッ

神父提督
「何が起きても、決して振り返らないでください。……お別れです、また会える日を楽しみにしていますよ」

ゴォォォ……

S龍驤
「……こっちこそ」







改二・実装…………

ビュゥオオ!!!

……………………

……………………

……………………



提督
「……………………っ!」ガタッ!!

朝日提督
「あ……おはようございます」ペコ

提督
「……お前…………」

朝日提督
「なにがあったのかは……覚えていますか?」

提督
「……俺はどのくらい寝てたんだ」

朝日提督
「一週間です。中佐がここに運ばれてからのことを簡単にご説明しますが……まず神父少将が中間少将を撃退することに成功しました」

提督
「…………そうか」

朝日提督
「ですが現在はどちらの足取りも掴めません。次にこちらの被害規模ですが、必死の捜索をしましたが100人以上の艦娘が行方不明のまま……恐らくは……」

提督
「…………」

朝日提督
「深海棲艦は全て引き上げました。向こうも相当な被害が出ていますから、しばらくは攻めて来ないと思います」

提督
「………………」

ドスッ! ドスッ! ドスッ!
バンッッ!!

元帥閣下
「起きたかこの馬鹿野郎!!!」

朝日提督
「か、閣下!? 落ち着いてください!」ガシッ

元帥閣下
「離せ!! 十発は殴ってやらんと気が済まん!!」グイグイッ!!

元帥閣下
「全部知っているんだぞ!! この死に損ないが!!」

提督
「……うぜぇ……」

元帥閣下
「なんだと!? 艦娘を多数失い!! 神父も失い!! お前は右腕を失った!!」

提督
「想定外だっつってんだよ。あいつが……中間の野郎が敵味方関わらず皆殺しにしようとするなんてことはな」

元帥閣下
「…………ッ!!」

提督
「あいつは……中間の野郎は、深海棲艦化していた。あいつと神父野郎は……」チラッ

元帥閣下
「……朝日提督、外に出ていてくれ」

朝日提督
「…………分かりました。ですがくれぐれも無茶なことはしないでください」

ガチャ……パタン

提督
「…………人工艦娘計画……それで身体だけは艦娘と同等以上の物になってんだよな?」

元帥閣下
「……まさか、彼が深海棲艦に? どういうことだ……」

提督
「知るかよ。実験の副作用なんじゃねぇの?」

元帥閣下
「………………何故、今……」

提督
「もうひとつ気になったことがある。神父達からは改二になれるなんて話は聞いたことがねぇ。なのに神父と別れる間際、神父は改二を実装していた」

提督
「普段から改二になってりゃもっと楽に戦えるだろうに、それはしてない。これはどういうことだ?」

元帥閣下
「元々改二の実装は予定していたらしいが、調整が終わる前に人工艦娘計画が頓挫した。つまり不良品……使えば能力は大幅に上がるが、色々と副作用……が…………」

提督
「……中間の野郎は、最近改二になったりしたのか?」

元帥閣下
「……そういう報告は受けている」

提督
「そうかよ」

元帥閣下
「クソ!!」バンッ!

提督
「こうなった以上もうどうしようもねぇよ」

元帥閣下
「お前は……! どうしてそう……!」

提督
「俺は誰かの為に生きてる訳じゃねぇ。俺は俺を殺すためだけに生きてるんだよ。んなもん、お前は分かってた事だろうが」

元帥閣下
「…………楽に死ねると思うなよ。義手を用意させている。それが出来次第すぐに復帰してもらう」スタスタ

提督
「…………分かってるよ」

↓1 お見舞いに来た艦娘(すでに出ている艦娘のみ・複数可)


おやすみ

↓1 好感度上昇コンマ安価
ゾロ目で倍

よし、越えたな

↓1 天津風が提督を愛するようになった理由は?

間違えてる人多いけど将官を閣下呼びするのは陸軍だけで海軍はしないぞ
それと「閣下」は○○様とか○○殿、○○君みたいな敬称だから元帥閣下「~~」はおかしいぞ

>>439
おお、勉強になる
軍隊でも陸海で作法の違いは出てくるものなんだな
一応ここでは元帥って名前なので、じゃあ元帥様、になるのかな?

>>440
元帥殿じゃね
そもそも前者は兎も角後者はありえない間違いだと思うんだが……

>>442
ありがとう

軍事関係は映画でちょっと見たことがある程度なんものでね……
戦争ゲーム(と言って良いかは分からないけど)は艦これが初

ざっくり前スレから読んできたけど突っ込まれたときの>>1の言い訳が酷いな、特に言われてるはやたか
「スマホで「じゅんよう」で変換できないから「はやたか」で変換してる」まではわかるけど「だからその名残でひらがなでもはやたかって打ちました」はぜってぇ無いわ
しかも>>318で「準鷹」って打ち間違えてる時点でその言い訳すら消えたし……じゅんようで変換できないの知ってたんだろ?何で知ってて間違えるのよ?

他の箇所もそうだけど「間違えましたすいません」くらいにしとけばいいのに「俺間違ってないし、仕方無かっただけだし」みたいなのが見苦し過ぎる

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