仮面ライダーゴースト「なでこスネイク?」 (139)

仮面ライダー×化物語

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仮面ライダーゴースト「するがモンキー?」 - SSまとめ速報
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俺は天空寺タケル!

18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、紆余曲折あって生き返る事ができた

それでも、俺の周りで不可思議現象がなくなることはない

前回も後輩の神原さんの事件に巻き込まれてしまった

そして今回は・・・

今日は久しぶりに眼魔の世界からマコト兄ちゃんたちが帰ってくる日だった

アカリ「そろそろ時間ね」

御成「楽しみですな!」

タケル「・・・うん」

そう話していると、俺たちの目の前に目の紋章が現れた

そこから、3人の人影が現れた

マコト「久しぶりだな」

アラン「相変わらず美しい空だ・・・」

カノン「ただいまです」

タケル「3人共・・・おかえり」

マコト「そっちは変わりはないか?」

御成「勿論ですとも!」

アカリ「そっちも元気そうね」

カノン「はい」

アラン「ところでたこ焼きパーティをやると聞いたのだが、準備は進んでいるのか?」

タケル「まーね」

御成「でも途中で人数が増えてしまいましてな、材料が足らないのです」

アカリ「あれからタケルがいろんな事件に巻き込まれるから!」

タケル「え、俺のせい!?」

マコト「・・・本当に変わらんな、お前は」

カノン「あ、じゃあ私が買ってきますよ」

アカリ「悪いわね帰ってきたばかりなのに」

アラン「なら、私も付き合おう」

カノン「ありがとうございますアラン様、じゃあ行きましょうか」

アラン「ああ、それでは行ってくるぞ」

御成「お気をつけて!」

そう言って、2人は買い物に出かけた

タケル「さて、俺達は機材の準備を・・・」

マコト「なぁタケル、1つ聞いていいか?」

タケル「ん?何?」






マコト「寺の境内に、あんな木生えてたか?」

そう言って、マコト兄ちゃんは境内にあった謎の果実が実った木を指差した

~ここからアランサイド~

私とカノンは買い物を済ませると、カノンの用事で本屋に来ていた

カノン「それじゃすぐ済ませてきますから、待ってて下さいね」

アラン「ああ」

待ってる間、私はたこ焼きの本を見ていることにした

アラン「ほう、たこ焼きがこんなに奥深いとは・・・まだまだ勉強が足りないな・・・ん?」

??「と、届かない・・・」

ふと目をやると、高い所の本を取ろうとする少女がいた

アラン「これか?」ヒョイ

私は彼女が取ろうとしている本を取ってあげた

??「あ・・・」

アラン「世界の植物図鑑・・・君は植物が好きなのか?」

??「い、いえ・・・」

アラン「挨拶が遅れたな、私はアランだ、よろしく」

??「・・・なでこ」

アラン「ん?」

??「せ、千石撫子・・・です」

アラン「なでこか・・・いい名前だな」

撫子「あ、あの・・・本ありがとうございました!」

タタタ・・・

そう言って、彼女は走り去っていった

アラン「何だったんだ一体・・・」

そう言ってたら、カノンが戻ってきた

カノン「アラン様、さっきの子と何かあったんですか?」

アラン「いや、何でもない、帰ろう」

カノン「はぁ・・・」









カノン「あの子・・・どこかで・・・」

そして、私たちは帰路についた

アラン「そうだ、帰りにタコ焼きを買っていこう」

カノン「でもパーティの時にも食べるでしょう・・・あ、あそこの屋台でドーナツを買っていきましょう!」

アラン「ドーナツ・・・興味深いな」

私達はドーナツ屋に寄って行った

店長「いらっしゃいませ~」

何とも妙なテンションの出迎えてくれた

カノン「わぁ・・・すごい豊富な品揃えですね」

アラン「これは迷うな・・・」

??「俺の一押しはプレーンシュガーだな」

アラン「?」

いつの間にか背後に男が立っていた、指には大きな指輪をはめている」

カノン「じゃあそれで」

店長「も~ハル君ってば・・・久しぶりね」

??「ああ」

どうやらこの男は店長の知り合いのようだ

私達は近くのベンチでドーナツも食べることにした

カノン「わぁ!美味しい!」

アラン「ふむ、ドーナツも中々やるじゃないか、教えてくれてありがとうハル君」

??「操真晴人だ、晴人でいいぞ」

アラン「私はアランだ、よろしく」

カノン「深海カノンです、よろしくお願いしまうす」

晴人「ああ、よろしく」

晴人「ついでに聞きたいんだが、この辺に大天空寺って寺はないか?」

カノン「え?知ってますけど・・・」

晴人「そうか、できれば案内してくれると助かるんだが・・・」

アラン「一体何の用だ?」

晴人「うん、ちょっとね・・・「神様」からのお使いでね」

こうして3人になった我々は大天空寺に向かっていた

カノン「へぇ~晴人さんって世界中をたびしてるんですか」

晴人「まーね」

アラン「キュビ達も元気かな・・・ん?」

撫子「あ、あの・・・」

女達「フフフ・・・」

ふと見ると、さっきの少女が怪しげな女3人に絡まれていた

派手な服の女「さぁ、絶望しなさい」

青い服の女「あなたの欲望、解放しなさい」

黒い服の女「あのお方の為に生贄になってくださらない?」

撫木「い、嫌・・・」



晴人「あいつは・・・」

アラン「知り合いか?」

晴人「まぁ、あの中の1人とは知り合いでな・・・おい!」

派手な服の女「お前・・・指輪の魔法使い・・・」

晴人「何で生きて・・・いや、怪人にそんなこと聞くのは野暮か」

晴人「どうせそっちの2人も・・・」

女2人「・・・!!!」

派手な服の女「フン・・・」シュン

メデューサ「やはり貴様の目はごまかせないか」

メズール「・・・・・」

メディック・ロイミュード「・・・・・」

撫子「ひっ・・・」

瞬く間に、女達は怪物に変貌した

晴人「やれやれ、面倒なことになったな」ドライバーオン!

アラン「カノン、下がっていろ」スタンバーイ!

私は眼魂を取り出した

カノン「はい!」

シャバドゥビタッチヘンシーン♪ シャバドゥビタッチヘンシーン♪

アラン「うるさいな・・・って手形!?」

晴人「え・・・目薬!?」

アラン「そうか・・・お前も・・・」

晴人「仮面ライダー・・・か」

アラン「それなら・・・」

晴人「行くか」


2人「変身!」


テンガン!ネクロム!メガウルオウド!!!

フレイム!プリーズ!ヒー!ヒー! ヒーヒーヒー!!!

仮面ライダーネクロム「行くぞ!」

仮面ライダーウィザード(フレイムスタイル)「さぁ、ショータイムだ!」

女怪人たち「ハアアアアアアアア!!!」

カノン「お二人とも・・・頑張って!」

撫子「赤い宝石に・・・潜水服?」

撫子「あれが・・・仮面ライダー・・・」

ネクロム「でやぁ!」

メディック「ハッ!」

ウィザード「魔法の力、見せてやるぜ」スチャ

ライト!プリーズ!

ピカアアアアアアア!!!

メズール「くっ!」

ウィザード「ハアッ!」

ザシュッ!

メズール「ぐあっ!」

メデューサ「フフフ・・・」

撫子「あ・・・」

ウィザード「まずい!」スッ

バインド!プリーズ!

ガシッ!!!

メデューサ「くっ!おのれ・・・」

地面から鎖が伸び、蛇の女を捕らえた

ウィザード「そう長くはもたないぞ!」

ネクロム「任せろ!」スッ

私は別の眼魂をメガウルオウダーにセットした

テンガン!グリム!メガウルオウド!ファイティングペン!

ネクロム(グリム魂)「ハッ!」シュルッ

グルグル・・・

撫子「きゃっ!」

私はペンを伸ばして彼女に巻き付け、手繰り寄せた

メデューサ「しまった!」

ネクロム「大丈夫か?」

撫子「あの時のお兄ちゃん・・・仮面ライダーだったんだね」

メズール「この・・・」

メディック「逃がしませんわよ!」

ネクロム「しつこいな・・・」カチャ

テンガン!サンゾウ!メガウルオウド!サイユウロード!

ネクロム(サンゾウ魂)「さぁ、これに乗れ!」

撫子「は、はい!」

私は雲を呼びだすと彼女を乗せて飛んだ

メズール「ハッ!」バシュッ!

メディック「させませんわ!」ビュン!

ネクロム「おっと!」ヒョイ

撫子「あわわ・・・」

私は相手から発せられる光弾や水流をかわしていく

ネクロム「これで決める!」ガチャッ

私はガンガンキャッチャーを取り出し、グリム眼魂をセットする

ダイカイガン!オメガフィニッシュ!!!

ネクロム「喰らえ!」

バキュウウウウウウン!!!

メディック「きゃあああああああ!!!!!」

メディック「ハート様・・・申し訳ありません」バタッ

ドカアアアアアアアアアン!!!!!

ウィザード「へぇ、やるじゃん、じゃあ残りは俺が」スッ

コピー!プリーズ!

怪人2人「!?」

ウィザード×2「フィナーレだ!」

キックストライク!チョーイイネ!サイコー!!!

ウィザード×2「ハアアアアア・・・デヤアアアアアアアアアッ!!!!!」バッ

ドカアッ!!!

メズール「きゃあああああああ!!!!!ガメル・・・ごめんね・・・」

メデューサ「く、またしても・・・」

ドカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!




ウィザード「ふぃ~」

アラン「終わったか」

晴人「ああ、あの子は?」

アラン「ああ、無事だ」スッ

撫子「ZZZ・・・」

晴人「寝てる・・・」

アラン「どうやら色々ありすぎて気絶してしまったらしい」

アラン「でも何でこの子が襲われてたんだ?」

晴人「わからんが・・・メデューサがいたって事はゲートなのかもしれないな」

アラン「ゲート?」

晴人「ああ、後で説明してやる」

カノン「あの・・・早くこの子を介抱してあげないと・・・」

晴人「そうだな、寺へ急ごう」

私達は急いで寺へ向かった















撫子「う~ん・・・タケルお兄ちゃん・・・」ムニャムニャ

??「フフフ・・・」

~ここからタケルサイド~

俺はマコト兄ちゃんに謎の植物の説明をしていた

マコト「突然生えてきただと?」

タケル「そーなんだよ・・・図鑑にも載ってないし」

御成「しかしこの果実は美味しそうですな!」

アカリ「食べちゃダメよ、毒があるかもしれないんだから」

御成「わ、わかっておりますとも・・・」

マコト「しかしこのままにしておくわけにはいかないだろ」

タケル「そうなんだよなぁ・・・ん?」

ガサッ

下級インベス達「キシャアアアアアアア!!!」

全員「!?」

突然茂みから謎の怪物が飛び出してきた

御成「なななな・・・何ですかあやつらは!?」

アカリ「眼魔・・・じゃないわよね」

インベス達「グルル・・・」

マコト「どうやらあの植物が目的か・・・行くぞタケル!」スッ

タケル「ああ!」

俺とマコト兄ちゃんは眼魂を取り出した

そして、ゴーストドライバーに眼魂をセットする

アーイ!バッチリミナー! バッチリミロー!

2人「変身!」

カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!!!

カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ドキドキゴースト!!!

仮面ライダーゴースト「命、燃やすぜ!」

仮面ライダースペクター「行くぞ!」

ダイカイガン!オメガストリーム!!!

ゴースト「おりゃああああああ!!!」ズババババ!!!

インベス達「ギャアアアアア!!!」

俺はガンガンセイバーをナギナタモードにして敵をなぎ倒していった

スペクター「残りは俺に任せろ!」ガコン

カイガン!ノブナガ!我の生き様!桶狭間!

スペクター(ノブナガ魂)「くらえ!」チャキッ

ダイカイガン!オメガスパーク!!!

マコト兄ちゃんの周囲に大量のガンガンハンドが現れ、一斉に銃弾が発射された

ズガガガガガガガガ!!!

インベス達「ギャアアアアア!!!」

ドカアアアアアアアアアン!!!

ゴースト「やったね!」

スぺクター「ああ・・・ん?」

レデュエ「フフフ・・・」

シンムグルン「・・・・・」

ゴースト「あいつら・・・」

スペクター「どうやら親玉のようだな」

ゴースト「そうだ、マコト兄ちゃん、折角だからコレを・・・」スッ

俺はマコト兄ちゃんにある眼魂を渡した

スペクター「これは・・・やってみるか」

ゴースト「俺はこっちで!」

カイガン!ウィザード!指輪が魔法!最後の希望!!!

カイガン!ガイム!オレンジ!バナナ!そんな馬鹿な!!?

スペクター(ガイム魂)「行くぞっ!」バナスピアー!

ゴースト(ウィザード魂)「え・・・バナナの槍!?俺の時はオレンジの刀だったのに・・・」

スペクター「俺にはこっちの方が使いやすそうだ!」バナナスカッシュ!

レデュエ「ぐうっ!」

バナナの形をしたオーラが相手を襲う

ゴースト「じゃあ俺も!」ビッグ!プリーズ!

グシャッ!

シンムグルン「ギャッ!!!」

俺は手を大きくして相手を圧し潰した

ゴースト・スペクター「これで終わりだ!」ガコン

ダイカイガン!ウィザード!(ガイム!)オメガドライブ!!!

ゴースト・スペクター「でやああああああああ!!!!!」

ドカッ!!!

俺達は渾身の飛び蹴りを相手に放った

オーバーロード2人「ぐわああああああ!!!!!」

ドカアアアアアアアアアン!!!!!

オヤスミー

タケル「ふぅ・・・」

マコト「今度こそ終わったな、しかし何だったんだ一体・・・」

タケル「また何かが起こりそうな予感がする・・・」

マコト「カノン達は大丈夫だろうか・・・」

カノン「お兄ちゃーん!!!」

タケル「あ、帰ってきた」

マコト「カノン!無事だったか!」

カノン「え?あ・・・うん」

アラン「何かあったのか?」

タケル「そっちも何か・・・ってあなたは!」

晴人「よっ、久しぶり、仮面ライダーゴースト」

そこにいたのは、仮面ライダーウィザード・・・操真晴人さんだった

タケル「お、お久しぶりです・・・」

アラン「タケル、知り合いだったのか?」

タケル「うん、この間のパックマンの事件でちょっとね・・・それで、どうしてここに・・・」

晴人「ちょっと野暮用でな、その前にまずこの子だ」スッ

撫子「」

晴人さんは背負っていた女の子に目をやった

タケル「この子は・・・」

晴人「ここに来る途中で怪人に襲われていてな、すまないが休ませてやってくれないか?」

タケル「あ、はいわかりました」スッ

なぜか俺は彼女を見て懐かしい気持ちになった

そして彼女に触れると・・・

パアアアアアア・・・

俺の目に、ある光景が映った

そこは山の中だった、女の子が1人、道に迷っていた

幼撫子「ふええ・・・ここ・・・どこ・・・」グスグス

??「君、どうしたの?」

幼撫子「え?」

そこに彼女より少し上くらいの少年が現れた、あれは・・・




タケル「昔の・・・俺?」

幼タケル「もしかして迷子か?」

幼撫子「う、うん・・・」

幼タケル「そっか・・・よし!俺に任せろ!」

幼撫子「え?」

幼タケル「この山は俺の庭みたいなもんだからな!ついてきな!」

ほどなくしてふもとに着いた

幼タケル「よーし着いたー!」

幼撫子「あ、あの・・・」

幼タケル「ん?」

幼撫子「あ、ありがとう・・・」

幼タケル「へへっ、いいっていいって」

幼マコト「おーいタケルー!」

幼タケル「あ!マコト兄ちゃん達だ!じゃあ後は帰れるだろ?」

幼撫子「う、うん・・・えっと・・・」

幼タケル「タケルだよ、君は?」

幼撫子「・・・なでこ」

幼タケル「なでこちゃんか・・・じゃあな!!!」

タタタ・・・







幼撫子「タケルお兄ちゃん・・・また、会いたいな・・・」

ここで景色は途切れた

晴人「おい、どうした?」

タケル「あ、すみません、こちらへ・・・」

晴人「わかった」

俺達は彼女を寝かせる為に寺へ向かった

そして部屋に彼女は寝かしつけると俺達は居間に集まった

晴人「あの子は?」

タケル「ぐっすり眠ってますよ」

マコト「今はカノンが一緒にいる、まさかあの時タケルと一緒にいた子だったとはな」

アカリ「私もうっすらとだけど覚えてるわ・・・」

タケル「そんな彼女が今になって・・・何があったんだろう?」

晴人「あの子の事も気になるが、まずは俺がここに来た理由を話しておきたいんだが」

タケル「あ、はい、お願いします」

晴人「この寺の境内に見慣れない植物が生えていただろ?」

御成「あれがどうかしましたかな?」

晴人「あれを処分しに来たんだ、神様に頼まれてな」

アラン「神様?」

タケル(ああ、あの人か・・・)

晴人「まぁその辺の説明あとでするとして、あの植物はヘルヘイムの果実っていってな、とても危険なものなんだ」

マコト「危険?」

晴人「数年前に謎の植物が世界中を侵食する事件があったろ?」

タケル「あったっけ・・・?」

アカリ「あったようななかったような・・・」

晴人「まぁあの時は他にグローバルフリーズとか重大な事件が立て続けに起こってたからな、情報がごっちゃになっても無理はない」

晴人「とにかく、その未曽有の危機はある男の身を挺した行動で防がれた」

タケル(それが神様・・・仮面ライダー鎧武・・・)

晴人「だがその際にわずかな種を見逃がしていてな・・・それがこの寺に生えてきたってわけだ」

御成「何と!?それは一大事ですな!!!」

晴人「幸いにこの寺も不思議な力が働いてるみたいで、これ以上の浸食は防がれてるみたいだけどな」

タケル(おっちゃんのせいかな・・・・)

晴人「だがいつ大事になるかわからないからその前に俺が来たってわけだ」

アカリ「処分しちゃうの?」

晴人「いや、俺の友人にそれがないと困るやつがいてな、そいつに渡す」

アカリ「どんな友達なのよ・・・」

~世界のどっか~

仁藤「ぶえっくしょい!」

ビーストキマイラ「どうした?風邪か」

仁藤「へっ、ファントムまで心配されるとはな・・・」

仁藤「こんなんマヨネーズご飯食えば治る」

キマイラ「そんなものか・・・」

~大天空寺~

晴人「つー訳で早速・・・」

カノン「あの、ちょっといいですか?」

マコト「どうしたカノン?」

カノン「撫子ちゃんが目を覚ましたんですけど・・・」

タケル「ホント?良かった・・・」

カノン「それでタケル君に話があるって・・・」

タケル「え?俺に?」

晴人「こっちは俺達でやっとくから行ってきていいぞ」

アラン「折角お前を頼ってきてるんだ、無下にするなよ」

タケル「みんな・・・わかった、行ってくる」

そして、俺は彼女がいる部屋の前に来た

タケル「もしもーし」

撫子「ひゃっ!ど、どなたですか?」

タケル「俺だよ、天空寺タケル」

撫子「た、タケルお兄ちゃん・・・?」

タケル「ああ、久しぶり・・・って言っていいのかな・・・忘れてたし」

撫子「ううん、会えて嬉しいよ、とにかく入ってきて」

タケル「ああ、わかった」

部屋に入ってみると、俺の目に飛び込んできたのは・・・

タケル「な・・・」

撫子「・・・///」

一糸纏わぬ姿で両手で申し訳程度に胸を隠している撫子ちゃんの姿だった・・・

タケル「」

タケル「ちょちょちょ何してんの!?」

撫子「大丈夫だよ、前髪で顔は隠れてるから」

タケル「いやそういう問題でなく・・・」

撫子「それに、信じてるから」

タケル「何を?」

撫子「タケルお兄ちゃんは大人だから撫子の裸見てもやましい気持ちにならないよねって」

タケル「・・・・・」

タケル(正直、やましい気持ちがないわけではない)

タケル(よく考えたら死んでる間は機能してなかったからな・・・物凄く溜まっていた)

タケル(戦場ヶ原さんの時はびっくりしただけでおわったけど・・・)

タケル(神原さんのエロトークに合わせてたら意識しちゃうなぁ・・・)

撫子「タケルお兄ちゃん?」

タケル「ああ・・・うん何だい?」

撫子「撫子の体・・・もっとよく見て・・・」ズイッ

彼女は俺にじりじりと近寄ってきた

タケル「ちょ・・・今はそういう場合じゃ・・・ん?」

俺は彼女のからだに違和感を感じて

タケル「クモランタン!ちょっとごめんよ」ペカー

俺はクモランタンで彼女を照らした、すると・・・

撫子「眩しい・・・」

彼女の体には、所々に蛇の鱗のようなものが刻まれていた

タケル「これは一体・・・」

撫子「えへへ・・・撫子、頑張りすぎちゃったんだ」

タケル「頑張る・・・何を?」

撫子「それはね・・・」









撫子「タケルお兄ちゃんを生き返らせるためだよ」

俺はそれを聞いて驚愕した

タケル「ど、どうしてそれを・・・」

撫子「・・・あれからまたタケルお兄ちゃんに会いたくなって・・・あのあたりを探してたら・・・」

撫子「見ちゃったんだ、お兄ちゃんが倒れる所を」

タケル「まさか・・・」

あそこに他に目撃者がいたなんて・・・

撫子「最初はショックで毎日泣いてたんだけど・・・」

撫子「撫子もお兄ちゃんに何かしてあげたくて・・・」

撫子「それで、呪術とか色々やってたらこんな体になっちゃった」

タケル「そんな・・・」

撫子「でもよかった、お陰でタケルお兄ちゃんは生き返れたんだよね」

タケル「・・・・・」

俺の答えは決まっていた

タケル「ありがとう、だから今度は俺の番だ」

撫子「え?」

タケル「君の体は俺がどうにかしてやる!」

撫子「タケルお兄ちゃん・・・」

タケル「安心しろ、ここは不可思議現象研究所だからな」

撫子「ありがとう・・・」

その時、襖が開いた

アカリ「タケルー、クモそっち行ったんだけど何か・・・」

タケル「あ」

撫子「あ」

アカリ「」

この後、晴人さんとアラン以外全員から殴られたのは言うまでもない

その後、改めて皆に撫子ちゃんの話をした

アカリ「・・・そう、あの子も大変な事に巻き込まれてるのね」

アラン「では、あの植物図鑑は・・・」

タケル「何でも頭の中に声が響いてきて、この果実を食べれば治るって吹き込まれて、調べていたらしいよ、結局なんの実かはわからなかったけどね」

晴人「それが、ヘルヘイムの果実か・・・」

晴人「それはちょっとマズイな・・・ゲートかもしれないことも含めて」

マコト「ゲート?」

晴人「高い魔力を持つ人間の事だ、そいつが絶望するとファントムって化け物になっちまうんだ」

晴人「あまりゆっくりしてもいられなそうだな」

タケル「そうですね・・・早くなんとかしないと」

御成「ふああ・・・それでも今日はもう休みませぬか?拙僧はもう眠くて眠くて」

アカリ「もう・・・だらしないわね」

カノン「でも、休むのも必要ですよ」

マコト「そうだな・・・この話はまた明日にしよう」

晴人「おれも泊っていっていいのか?」

タケル「ええ、部屋用意しますね」

晴人「すまないな」

~その夜~

撫子「ZZZ・・・」

??「おい!起きろ!」

撫子「ふえ!?」

??「久しぶりだな」

撫子「あ!あの時の声!」

??「助かりたければ俺の言うとおりにしろ」

撫子「え、でもタケルお兄ちゃんが・・・」

??「黙れ!」

ギュウウウウウウ・・・・

撫子「きゃっ!」

??「言う通りにしなければもっと締め上げるぞ」

撫子「わ、わかりました・・・」





??「フフフ・・・」

~翌朝~

タケル「ZZZ・・・」

御成「タケル殿おおおおおお!!!」

タケル「!?」ビクッ

俺は思わず飛び起きた

タケル「ど、どうしたの?」

御成「撫子殿がいなくなってしまいました!」

タケル「!?」

行ってみると、部屋はもぬけの殻だった

晴人「油断したな・・・」

タケル「すぐ探しに行きましょう!」

アラン「そうだな」

マコト「カノン達はここで待っていろ」

カノン「うん、気を付けてね」

アカリ「タケル、絶対見つけるのよ!」

タケル「ああ!」

探しに出ると、彼女はすぐに見つかった

撫子「・・・・・」

タケル「撫子・・・ちゃん?」

だが、その目は虚ろだった」

撫子?「ククク・・・・」

タケル「!?」

撫子?「まさかこのガキがお前の知り合いだったとはなぁ、天空寺タケル」

撫子ちゃんはまるで別人のように喋っていた

タケル「誰だ・・・お前は」

撫子?「おいおい、つれないじゃないか」

撫子?「一度は一緒に戦った仲だというのに」

マコト「まさか・・・お前」

タケル「地獄大使・・・」

地獄大使・・・悪の組織ショッカーの大幹部だ

マコト「お前・・・死んだんじゃなかったのか」

撫子(地獄大使)「我が魂は永遠に不滅だ、ショッカーがある限りな」

撫子(地獄大使)「俺は魂を眼魂に移し、たまたま近くにいたこのガキに乗り移ったって訳だ」

晴人「なんて奴だ・・・」

マコト「ならもう一度倒す!」

撫子(地獄大使)「おっと、この手のお約束を忘れるなよ」

撫子(地獄大使)「その時は一緒にこのガキも死ぬぞ」

アラン「何と卑劣な・・・」

撫子(地獄大使)「卑怯、狡猾、それこそがショッカーの本質だ!」

タケル「それなら簡単だ!アカリを呼んで不知火でお前を追い出して・・・」

撫子(地獄大使)「おっと、それには及ばんぞ、来い!」

ショッカー戦闘員「イー!」

アカリ「タケル!」

御成「申し訳ありません・・・捕まってしまいました・・・」

カノン「お兄ちゃん!」

マコト「貴様ら・・・」

撫子(地獄大使)「わかったら大人しくしてろ、いいな」

タケル「くっ・・・」

撫子(地獄大使)「さて、最後にお話しさせてやるか」フッ

撫子「・・・あれ?タケルお兄ちゃん?」

タケル「撫子ちゃん!」ダッ

地獄大使「おっと、近づくなよ」

ギュウウウウウ・・・

撫子「きゃあああああああ!!!!!」

タケル「まさか、その痣は・・・」

地獄大使「そうだ、ショッカーが開発した拘束用の透明ロープだ」

地獄大使「このガキは呪いの副作用なんてバカな勘違いをしていたようだがな」

タケル「そうだったのか・・・」

地獄大使「さて、最後にいいことを教えてやろう」

撫子「え?」

地獄大使「天空寺タケルはお前が生き返らせたと思っているようだがそれは違うぞ」

タケル「やめろ!」

地獄大使「あいつが生き返ったのは自分自身の努力と周りの仲間の尽力のおかげだ」

地獄大使「つまりお前のやってきたことは全部無駄ってわけだ!」

撫子「う、嘘・・・」

ピシッ・・・

彼女の顔にヒビのようなものが現れはじめた

晴人「まずい!ファントムが・・・」

撫子「あ、ああ・・・」ピシピシピシ

タケル「撫子ちゃん!落ち着くんだ!」

地獄大使「だが、助かる方法はある」

撫子「え?」

地獄大使「お前の手に例の果実があるだろう」

地獄大使「それを食えば治る」

撫子「こ、これ・・・?」

晴人「あれは・・・ヘルヘイムの果実!」

タケル「え!?」

晴人「あれを食ってもどっちにしろ化け物になっちまう・・・」

タケル「そんな・・・」

地獄大使(ククク・・・どっちにしろ怪物かすればこのガキの意識は消える)

地獄大使(俺は再び強靭な肉体を手に入れるのだ!)

地獄大使「さぁ!選べ!」

撫子「う、うう・・・」

撫子「ごめんね、タケルお兄ちゃん・・・」

タケル「え?」

撫子「結局撫子は、お兄ちゃんに何もしてあげられなかった・・・」

撫子「ダメダメだな・・・ホントに」

タケル「そんなことないよ」

撫子「え?」

タケル「それでも撫子ちゃんは、俺の為に頑張ってくれた」

タケル「それが本当に嬉しかった」

タケル「そんな君に気付いてあげられなくてゴメン」

タケル「謝らなくちゃいけないのは俺の方だったんだ」

撫子「お兄ちゃん・・・」

地獄大使「ククク・・・だがこの状況をどうすることもできまい?」

マコト「くっ・・・」

アラン「どうしようも・・・ないのか」

タケル「・・・まだだ」

晴人「ああ、希望を捨てちゃいけない」

ジイイイイイイイ・・・・



??「ああ、あきらめるのはまだ早いぜ!」



??「ここからが、俺達のステージだ!!!」

突然空中にチャックが開き、神々しい鎧を着た男が降りてきた

地獄大使「な、何だ!?」

アカリ「な、何あれ・・・」

御成「おお、輝いておられる・・・」

晴人「何だよ、結局来たのかよ、神様」

タケル「え・・・あの人が・・・鎧武?」

始まりの男「ハッ!」カッ

地獄大使「うわっ!」

撫子「キャッ!」

男が手をかざすと光が放たれ、地獄大使と撫子ちゃんを分離させた

タケル「スゲェ・・・」

始まりの男「久しぶりだな、ゴースト、あの時は素顔見せられなくてゴメンな」

タケル「あ、いえ・・・」

地獄大使「おのれ・・・だがこっちには人質が・・・」

ショッカー戦闘員「」

始まりの男「あいつらなら俺が降りた瞬間に気絶したぞ?」

地獄大使「」

カノン「お兄ちゃーん!」

マコト「カノン!貴様・・・覚悟しろよ?」

アラン「せっかくのたこ焼きパーティも先延ばしになってしまったしな」

晴人「さて、反撃開始といくか」

タケル「はい!」

始まりの男「よっしゃ!気合い入れて行くぜ!

フルーツバスケットォ!

ギロットミロー!

スタンバーイ!

シャバドゥビタッチヘンシーン!

ガッチリミーナ!コッチニキナー!

全員「変身!!!!!」

ロックオープン!極アームズ!大・大・大・大・大将軍!!!

カイガン!ディープスペクター! ゲットゴー!覚悟!ギ・ザ・ギ・ザ!ゴースト!

テンガン!ネクロム!メガウルオウド!

インフィニティー!プリーズ!ヒースイフードー!ボージャバビュードゴーン!!!

カイガン!グレイトフル!剣豪発見巨匠に王様侍坊主にスナイパー!大変化~!!!

仮面ライダー鎧武「お前ら・・・」

ウィザード(インフィニティー)「絶対に・・・」

ネクロム・ディープスペクター・ゴースト(グレイトフル魂)「許さねぇ!!!!!」

地獄大使「おのれ・・・怪人達よ!集合せよ!」

コブラ男「・・・・・」

海蛇男「・・・・・」

カナリコブラ「・・・・・」

マシンガンスネーク「・・・・・」

メドウサ「・・・・・」

ヘビ獣人「・・・・・」

ヘビ女「・・・・・」

コブラ型ロイミュード達「・・・・・」

ゴースト「ゾロゾロと・・・英雄の皆さん!お願いします!」ラッシャイ!

英雄ゴースト達「任せろ!」

鎧武「おお・・・体から人が大量に出るとかすげぇな」

ウィザード「お前も人の事言えんだろ・・・」

地獄大使「おのれ・・・ならば!」ムシャ

ゴースト「あ・・・」

奴は手に取ったヘルヘイムの果実を食べた

地獄大使「う、うう・・・うおおおおおおお!!!」

カッ






スーパーガラガランダ「待たせたな・・・」

奴は凶悪そうなヘビの怪物に姿を変えた

ゴースト「だが負けない!命!燃やすぜ!」

スペクター・ネクロム「ああ!」

ウィザード「さぁ、ショータイムだ!」

鎧武「輪切りにしてやるぜ!」

ウィザード「あの子は俺に任せろ」

撫子「え・・・?」

ウィザード「安心しろ、俺が最後の希望になってやる」スチャ

撫子「あ・・・」

エンゲージ!プリーズ!

撫子「うう・・・左手薬指に・・・」

鎧武「みんな!受け取れ!」ガシャンガシャンガシャン

マンゴーパニッシャー!キウイ撃輪!ソニックアロー!

すると突然武器が出現し、俺達の手に渡った

ゴースト「ハアッ!」バシュッ

スペクター「オラァ!」ドカッ

ネクロム「せいっ!」ズバン!

アカリ「ちょ、ちょっとおおおおお!!!」

御成「拙僧達にも武器をおおおおお!!!」

鎧武「ええ・・・しゃーねーな」ガシャンガシャンガシャン

ブドウ龍砲!メロンディフェンダー!ドリノコ!

アカリ「えい!」バキュン!

カノン「この盾の後ろに隠れてればいいのかな・・・」

御成「さぁ!行くわよぉ~!!!」

御成「ハッ!なぜかこの武器を持つとこのような口調に!?」

鎧武(シャルモンのおっさんの呪いでもかかってんのかな・・・)




~シャルモン~

凰蓮「ぶえっくしょーい!!!」

城之内「風邪ですか?」

~撫子のアンダーワールド~

ウロボロス「シャアアアアアア!!!」

ウィザード「悪いけど一気に決めさせてもらうぜ!」

ハイターッチ!シャイニングストライク!

ウィザード「セヤアアアアアアア!!!」

ズバアアアアアアアアン!!!

ウロボロス「ギャアアアアア!!!」

ドカアアアアアアアアアン!!!!!

ウィザード「ふぃ~」

スペクター「行くぞアラン!」ガコン

ダイカイガン!ディープスペクター!オメガドライブ!!!

ネクロム「ああ!」ポチッ

ダイテンガン!ネクロム!デストロイ!!!

スペクター・ネクロム「でやああああああああ!!!!!」

怪人達「ぎゃああああああ!!!!!」

ドカアアアアアアアアアン!!!!!

ガラガランダ「オラオラオラ!!!」ブンブン

奴は両腕のムチを振り回して迫ってくる

ゴースト「くっ・・・」

鎧武「怯むな、一気に行くぞ!」ガシャンガシャン

火縄大橙DJ銃!無双セイバー!

一・・・十・・・百・・・千・・・万・・・億・・・兆!フルーツバスケットォ!!!

鎧武「セイハアアアアアア!!!!!:

ズバン!!!

ガラガランダ「ギャアア!!!」

鎧武の一閃で、ムチは切断された

鎧武「今だ!」

ゴースト「よし!皆行くぞ!」

英雄ゴースト達「おお!!!!!」

ゼンカイガン! 全員集合! オメガフォーメーション!!!

ゴースト達「うおりゃあああああああ!!!!!」

ズガガガガガガガガ!!!

ガラガランダ「ギャアアアアア!!!」

俺と英雄たちの飛び蹴りが全て奴に決まった

ガラガランダ「う、うう・・・」

ガラガランダ「ショッカーに・・・栄光あれええええええええ!!!!!」

バタッ

ドカアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!

ゴースト「ふぅ・・・」

撫子「う、う~ん・・・」

タケル「あ、撫子ちゃん、目が覚めたね」

撫子「撫子は・・・ってタケルお兄ちゃんにお姫様抱っこされてる!!?」

タケル「あ、ゴメン、嫌だった?」

撫子「ううん・・・」

撫子「もうちょっとこのまま・・・」

御成「まさか本物の神様にお会いできるとは・・・感無量ですぞおおおおお!!!」ドゲザ

鉱汰「ああいやいや、そんなにかしこまられても・・・」

アカリ「ってか、何か普通の服装になってるし・・・」

カノン「お兄ちゃんもカッコよかったよ!」

マコト「そ、そうか///」

アラン「早くたこ焼き食べたいな・・・」

撫子「もう全部終わったの?」

タケル「ああ」

晴人「君の中のファントムも倒したしね」

撫子「あ、ああーっ!!!」

晴人「!?」

撫子「撫子、この人に汚されちゃった・・・」

晴人「え!?」

撫子「左手薬指に指輪を・・・」

撫子「もうお嫁にいけないよぉ・・・」グスグス

タケル「ああもうまた面倒な事に・・・」

晴人「俺のせいかよ・・・仕方ないだろ?」

タケル「ハハハ・・・」

女の子って難しい、そう思わずにはいられない事件だった・・・

翼「天空寺君・・・」









??「にゃはは、そろそろ俺の出番かにゃ?」

~おわり~

~次回予告~

火憐「火憐だぜ!」

月火「月火だよ~」

月火「仮面ライダーって言えばサブキャラも魅力的だよね~」

火憐「そうだね~」

月火「とゆうわけで予告編クイズ!」

火憐「クイズ!」

月火「ただの人間キャラで最強なのは誰でしょう?」

火憐「滝さん・・・いや立花のおやっさんの悪運も捨てがたい・・・」

月火「正解は~泉比奈ちゃんでーす!」

火憐「う・・・グリード不完全体ふっ飛ばすパワーは確かに凄い・・・」

ファイヤーシスターズ「次回、最終章、「つばさキャット!!!」」

月火「このコーナーもこれで終わりなんだよ・・・」

火憐「そっちも驚きだ!!!」

~本当におしまい~

これで終わりです

神原は完全に出すタイミングを忘れていた・・・

本当はアラン×撫子やたこ焼き繋がりでカリスあたりも出したかったのですがやめときました

とりあえず次回で最後です

「あの伝説の人」や「あの人達」も出るかも・・・

キャスト

天空寺タケル/仮面ライダーゴースト
西銘 駿

千石撫子
花澤香菜


羽川 翼
堀江由衣


月村アカリ
大沢ひかる

深海マコト/仮面ライダースペクター
山本涼介

御成
柳 喬之

アラン/仮面ライダーネクロム
磯村勇斗

深海カノン
工藤美桜

チビタケル(幼少期のタケル)
山田日向

チビアカリ(幼少期のアカリ)
吉岡千波

チビマコト(幼少期のマコト)
多賀蓮真

チビカノン(幼少期のカノン)
堰沢結衣


操真晴人/仮面ライダーウィザード
白石隼也

葛葉紘汰(始まりの男)/仮面ライダー鎧武
佐野 岳


仁藤攻介
永瀬 匡

城乃内秀保
松田 凌


メズール(人間態/怪人態・声)
未来穂香/ゆかな

ミサ(稲森美紗)/メデューサ
中山絵梨奈

メディック/メディックロイミュード
馬場ふみか


レデュエ(声)
津田健次郎

ビーストキマイラ(声)
西村智道

パーカーゴースト(声)
関 智一


ドーナツ屋店長
KABA.ちゃん

凰蓮・ピエール・アルフォンソ
吉田メダル


地獄大使/スーパーガラガランダ
大杉 蓮

シンムグルン(声)
小峠英二(バイきんぐ)

コブラ男(声)
出川哲朗

海蛇男(声)
小島よしお

カナリコブラ(声)
永井祐一郎

マシンガンスネーク(声)
永野(芸人)

メドウサ(声)
にしおかすみこ

ヘビ獣人(声)
岩井勇気(ハライチ)

ヘビ女(声)
鈴木奈々


阿良々木火憐
喜[スペランカー]英梨

阿良々木月火
井口裕香

今更だが次回予告こっちの方がよかったな・・・

次回予告(別案)

月火「最近のライダーは隠し要素として数字が隠れてるのは知ってるよね?」

火憐「Wがメモリ2つ、オーズがメダル3つ、フォーゼがスイッチ4つ、ウィザードが五本指のベルト、鎧武がロックシードが6に見える・・・だっけ?」

月火「それではドライブの7はどこにあるでしょう?」

火憐「え、どこだ・・・」

月火「正解は・・・ドライブの「ラ」と「ブ」の部分でしたー!!!」

火憐「わかるかそんなもーん!!!」

ファイヤーシスターズ「次回、最終章「つばさキャット」!!!」

月火「このコーナーもこれで終わりなんだよ・・・」

火憐「そっちも驚きだ!!!」

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