【TS】平成ライダー【学園ゲーム開催中】その4 (303)
平成仮面ライダーのTSものSSなどが投下されるスレ。
TSが苦手、あるいはよく分からない方はご注意ください。
ただ今、学園ゲーム的な何かを開催中。
安価とコンマでのんびりやってます。
登場するのはゴーストまでのキャラ、
TSしてるのはほぼ主役のみです。
パート1
【TS】平成ライダー【時々安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409463971/)
パート2
【TS】平成ライダー【時々安価とコンマ】その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450021254/)
パート3
【TS】平成ライダー【学園ゲーム開催中】その3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491148977/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1493648554
これまでのオールライダー女体化計画
アンク「オエージ!……女!?」
アンク「オエージ!……女!?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1385/13852/1385255930.html)
フィリップ「翔太郎、太ったんじゃないかい?」
フィリップ「翔太郎、太ったんじゃないかい?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1385/13859/1385912339.html)
紅渡「僕がクイーンだ!」
紅渡「僕がクイーンだ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1386/13863/1386347591.html)
啓太郎「やっぱりファイズはたくちゃんじゃないと!」
啓太郎「やっぱりファイズはたくちゃんじゃないと!」 - SSまとめ速報
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秋山蓮「城戸が鏡に話しかけていた?」
秋山蓮「城戸が鏡に話しかけていた?」 - SSまとめ速報
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五代雄介「この仮面を被って、と」
五代雄介「この仮面を被って、と」 - SSまとめ速報
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加賀美「天道が女の子だったら」
加賀美「天道が女の子だったら」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387195687/)
明日夢「響鬼さんが女の人に!?」
明日夢「響鬼さんが女の人に!?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387376714/)
津上翔一「俺、女の子になっちゃうみたい……」
津上翔一「俺、女の子になっちゃうみたい……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387716846/)
【仮面ライダー】クリスマスプレゼント【TS】
【仮面ライダー】クリスマスプレゼント【TS】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387897255/)
良太郎「時間の改変の影響で女の子になっちゃった……」
良太郎「時間の改変の影響で女の子になっちゃった……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388293223/)
始「誰だその女は」橘「剣崎だ」
始「誰だその女は」橘「剣崎だ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388329252/)
【TS】門矢士「学園恋愛ゲームの世界か」パート6【安価・コンマ】
【TS】門矢士「学園恋愛ゲームの世界か」パート6【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394352372/)
――夢の中
ポッピー「永夢……私にできることって……」
……どうやら、今日は真剣に悩んでいるようだ。
そっとしておくべきだろうか?
ポッピー「あ、士! 今日もお疲れ様♪
リザルト画面、いっくよー!」
士「ああ……無理するなよ」
ポッピー「大丈夫! 私は私にできることをやるから」
【十二日目・リザルト】
門矢士:女
○保有スキル
・天才:一部の行動判定に+1
・レンズ越しの世界:カメラの判定結果を常に失敗とする
~人物関係欄~
五代雄介:友好
津上翔一:友好(小)
城戸真司:友好
乾巧:友好
剣崎一真:友好
響鬼:普通
天道総司:友好(小)
野上良太郎:友情
紅渡:友好(大)
左翔太郎:――
火野映司:普通
如月弦太朗:――
操真晴人:友好
葛葉紘汰:――
泊進ノ介:――
★天空寺タケル:――
光夏海:友情
★小野寺ユウスケ:友情
海東大樹:お宝
ポッピー「このゲームをクリアできるようサポートすることが、
今の私にできることだから!」
士「そうか。ならしっかり働けよ」
ポッピー「もっちろん! 頑張るね!」
ポッピーもやる気を出したようだし、
俺もそれなりにやる気を出すとするか……
【十三日目・朝】
――自室
穏やかな朝だ。
学校がないため、ゆっくりと眠っていられる。
しかし、いつまでも眠っているわけにはいかない。
起きたらどうしようか……
1 街をぶらぶら
2 遠出してみる
3 自由安価
↓
2
>>7 2 今回は果たして誰が出るか……
せっかくの休日だ、遠出してみよう。
また隣町に行ってもいいな。
直後判定
1 何もなし
23 振り直し
45 派手に行くぜ!
67 荒れるぜ!
89 殿、再び
0 自由安価
すみません、眠いんで今日はそろそろ……
明日もまた夜にやりましょう。
では、おやすみなさい!
オツカーレ
こんばんはー。
GWだし、なんか借りようと思ってアマゾンズ借りてきました。
とりあえず一話だけ見たけど怖い!
見終えたらアマゾンズネタも書いてみたいかもですね。
>>10 1 アチャー
――隣町・駅前
さて……着いたはいいが、
土地勘もないせいかあちこち彷徨い歩き、
結局、特に収穫はなかった。
この周辺では、知り合いに出会えることも期待できないしな……
今日のところは、素直に帰っておくか。
昼からはどうしようか。
1 街をうろうろ
2 寮に戻る
3 もう少し隣町を散策
4 自由安価
↓
1!
>>12 1
【十三日目・昼】
――街
さて、気を取り直して、
休日を満喫するか。
直後判定
1 何もなし
23 響鬼先生と……
45 翔一ちゃんと……
67 五代先生
89 ヴァイオリン少女
0 自由安価
ぬ
>>14 9 恋愛対象が危険すぎる子きちゃった……
――公園
ヴァイオリンの音が聞こえたので寄ってみれば、
予想通り渡の姿があった。
丁度演奏が終わったらしいので、
声をかけてみよう。
士「渡」
渡「あ、門矢さん。こんにちは」
軽く会釈をして、渡がヴァイオリンを仕舞い始める。
これ以上演奏はしないらしい。
直後判定
友好度補正 +1
はい
>>16 9 補正なんて必要ないんだ……
渡「あの……門矢さん、よければ……」
士「なんだ?」
渡「聞いてほしいことが、あって」
そう言って渡は顔を赤くしてもじもじしている。
何だ……話しにくいことなのか?
士「いいだろう、聞いてやる。
場所はここでいいのか?」
渡「はい、そっちのベンチで……
この公園、あんまり人も来ませんから」
人が来る場所では言いにくい話なのか。
さて、どんな話をされるのやら……
渡「その、新しい恋、の話なんですけど」
そういえば先日、そんな話をしたような。
直後判定 渡ちゃんのやる気度合い
キバッていけよ!渡!
>>18 8 有言実行だ……
渡「僕、頑張ろうと思って……!」
士「そんな感じだな……」
いかにもやる気のありそうな顔で、
ぐっと拳を握りしめている。
士「しかし、相手は見つかったのか?」
渡「あ、あのっ、はい!
一応、ちゃんと……」
士「どんな相手だ? 性格とか、お前との関係とか」
渡「性格は……優しくて、頭が良くて、かっこよくて、
頼りになって、……とにかく素敵な人です」
むしろどうして今までそんな相手を好きにならなかったんだ。
そんなに名護がよかったのか……
渡「僕との関係は、……兄妹です」
………………?
聞き間違い……だろうか……
渡「兄さんのこと、好きになっちゃいそう、です」
1 止める
2 何も言うまい
3 自由安価
↓
3で家族愛を恋愛感情だと勘違いしてるのか、それとも本気なのかを確かめる
>>20 いいですね!
士「本気なのか?」
渡「はい……兄さんのことなら、好きになれそう、というか。
今でも少しドキドキする、というか」
士「それは……」
家族愛と勘違いしているだけでは……
と思うのだが、ドキドキする、か。
士「他の家族に対する気持ちとは違うのか?
つまり、その兄だけ特別だと?」
渡「そう、だと思います」
士「曖昧な答えじゃなく、よく考えてみろ。
たとえば、お前……」
……あまり直接的な表現もどうかと思うが。
しかし、聞いてみないことには始まらないだろう。
士「キスとか、それ以上のこととか、
できると思うのか?」
直後判定 数字が大きいほど……
禁断の…
>>22 5 これは……やり直しかな?
ということで、再度判定!
次も5だったら問答無用で禁断の関係に片足を突っ込む!
ほい!
>>24 7 アーッ!
渡「僕は……」
俯いてしまった渡の肩に手を置き、
軽くたたいてやる。
士「分かっただろ」
さすがに兄妹というのは……ないだろ。
まあ、次の恋を見つける手助けくらいはしてやっても――
渡「僕は、兄さんとそういうこと、したい、です」
士「!?」
渡「これって、好きってことですよね。
……兄弟としてじゃなくて、異性として」
開いた口が塞がらない……とまではいかないが、
衝撃の度合いで言うとそれ以上だ。
士「しかし、それは……だな。
相手の合意が前提であって」
渡「そ、そうですよね……
兄さんも僕を、そういう意味で好きになってくれないと」
……駄目だ。
話が割と、倫理的にまずい方向に!
1 止めない
2 止める
3 自由安価
↓
ニーサンには相手がまだいない…はず…
ならば1でも問題ないな
>>27 1 そうだね(白目)
士「……」
もはや、何も言うまい。
止めても仕方がないというか、
本人が幸せならそれでいいというか……
渡「……僕、頑張りますね!」
士「そうだな、頑張れ……」
……まあ、相手がその気になるとは限らないが。
それでも一応、応援しておいてやろう。
渡「門矢さんのおかげで、大事なことが分かりました。
ありがとうございます」
士「話を聞いただけだけどな」
渡「でも、そのおかげで、
自分の気持ちがちゃんと分かったから……」
本人は喜んでいるし、いいんだろう、たぶん。
渡から友情を獲得
【十三日目・夜】
――街
渡と別れ、街を歩いている内に、
すっかり夜になってしまった。
そろそろ寮に戻ってもいいが……
1 街をうろうろ
2 寮に戻る
3 自由安価
↓
1 なんか軽く食って帰ろう
>>30 1
軽く食べてから帰るか……
たまには外食もいいだろう。
夏海には連絡しておかないと、
後で面倒なことになるな。
直後判定
1 何もなし
23 オエージ!
45 ホアチャー!
67 不運少女
89 たっくん!
0 自由安価
来て!良ちゃん!!
>>33 7 !?
――ファミレス
適当なファミレスに入ってみたが……
なんだか騒がしいような。
面倒な客でもいるのか、
従業員が対応に追われているらしい。
なかなか案内に来ないが……
直後判定
セイヤーッ!
>>35 9 すごい(小並感)
良太郎「あっ」
士「あ……?」
顔を上げると、良太郎が飛んできていた。
……飛んで? 来ていた?
士「おい……!」
良太郎「ど、どいてー!」
何だかよく分からないが、
受け止めてやらないとまずい……
と思ったが、間に合わない……!?
直後判定 成功するとイベント突入
来い!
>>37 1 アマゾンズ見てる途中なんですが、
マモちゃん女の子だったら毎回変身する時に……
……頭が痛い。
ウェイトレス「お客様、大丈夫ですか?」
士「……ああ。何があった?」
良太郎を受け止める時、少し失敗したか。
血は出ていないようだが……
従業員曰く、俺と良太郎はぶつかった衝撃で気を失い、
その間に良太郎は迎えが来て帰って行ったそうだ。
どうせ同じ寮なんだし、
ついでに俺も起こしてほしかったが……
なんだか夕食の気分でもなくなってきた。
今日はもう帰るか……
――夢の中
ポッピー「頭、痛くない? 大丈夫?」
士「夢の中でまで痛んでたまるか」
ポッピー「よかった~!」
士「それより、お前的にあれはいいのか」
ポッピー「あれ?」
士「渡の……」
兄弟同士のあれこれとか、そういう。
ポッピー「いいんじゃないかなあ。
だって、お互いのことを好きならそれでいいでしょ?」
単純明快な結論だな……
【十三日目・リザルト】
門矢士:女
○保有スキル
・天才:一部の行動判定に+1
・レンズ越しの世界:カメラの判定結果を常に失敗とする
~人物関係欄~
五代雄介:友好
津上翔一:友好(小)
城戸真司:友好
乾巧:友好
剣崎一真:友好
響鬼:普通
天道総司:友好(小)
野上良太郎:友情
紅渡:友情
左翔太郎:――
火野映司:普通
如月弦太朗:――
操真晴人:友好
葛葉紘汰:――
泊進ノ介:――
★天空寺タケル:――
光夏海:友情
★小野寺ユウスケ:友情
海東大樹:お宝
ポッピー「それに、ポッピーだって永夢のこと――」
貴利矢「へーえ?」
ポッピー「はっ!? き、きき、貴利矢!
何でいるの~!?」
貴利矢「楽しそうな話をしてるから、
混ぜてもらおうと思って?」
ポッピー「だめだめだめ! ガールズトークだもん!
ねっ、士!」
士「そうだな」
貴利矢「えー。ケチ」
男がふくれっ面をしても可愛くないぞ。
ポッピーを見習え。
……と言えばポッピーが調子に乗りそうなので、
ここは黙って翌日へ進もう。
【十四日目・朝】
――自室
……日曜か。
いい朝、と言ってもいいだろう。
雲一つない青空に、太陽が浮かんでいる。
俺もそろそろ起きて、活動を開始するか。
1 街をうろうろ
2 知り合いに連絡(同時に安価&判定)
3 自由安価
↓
2 良ちゃん
>>44 2 判定9 まあ親愛獲得しなきゃですしね
良太郎『もしもし?』
良太郎もすでに起きていたらしく、
すぐに通話がつながった。
良太郎『門矢さん、どうかした?』
さて……何の話をしようか。
1 恋愛について(できれば具体的に)
2 家族について
3 学校について
4 自由安価
↓
1
何か進展はあったか訊く
>>48 1
士「デネブとのことだが」
……今、電話の向こうですごい音がしたような。
士「大丈夫か?」
良太郎『だ、大丈夫。ちょっとコップを倒しちゃって。
えっと……デネブが、何?』
士「何か進展はあったか?」
良太郎『すごい直球だね……』
直後判定
せいや!
>>50 6 おっ!
良太郎『……ちょっとだけ、進展したかも』
士「ほう。何があったんだ?」
良太郎『二人で買い物しちゃった』
……ささやかだな。
しかし、本人が進展したと思っているのなら、
確かに何かが変わっているのだろう。
士「よかったな」
良太郎『うん。気にしてくれてありがとう。
門矢さんは、何かないの?』
士「?」
良太郎『好きな人とか……あっ、もしかして、
恋人とかいたり……?』
士「いないから安心しろ。好きな奴も恋人もな」
良太郎『そっか。私だけお世話になっちゃって、
なんかごめんね』
士「気にするな」
良太郎とデネブの仲が少し進展した!
【十四日目・昼】
――自室
電話を終えてからゴロゴロしていると、
あっという間に昼になった。
昼からはどうしようか……
1 街をうろうろ
2 少し遠出
3 自由安価
↓今日はこれくらいで!
続きは木曜か金曜の夜になります。
おやすみなさい!
今度こそ2
こんばんは!
アマゾンズシーズン1視聴完了。
おもしろすぎて何も手につかないレベルだった……
媒体が特殊だし、どの程度ならネタバレしていいのか分からないので、
あんまり詳しくは言えないけど最高。
ヒロインはマモちゃんってことでいいんだよな!
アマゾンズネタはまた今度投下するとして、
今日は続きをやっていきます。
>>53 2
せっかくの休日だ。
少し遠出して、羽を伸ばそう。
直後判定
1 何もなし
23 振り直し
45 バスターズ!
67 大空の王者!
89 殿!
0 自由安価
確かにヒロインはマモちゃんだったな
>>55 3 超癒しキャラですよね、かわいい
――隣町・駅前
隣町にやって来たが……
さて、これからどこへ向かおうか。
あまりこの街には詳しくないので、
適当に歩かず、地図を見てもいいんだが。
直後判定
1 何もなし
23 忍びなれども!
45 荒れるぜ!
67 派手に行くぜ!
89 イマジネーション!
0 自由安価
はい
>>57 5 この場合クイーンと呼ぶべきなのか
どこへ行こう……
と悩んでいると、不意に肩を叩かれた。
「よっ! どうしたんだよ、さっきから難しい顔して」
士「お前は……」
振り返ると、溌溂とした笑顔があった。
確かこいつは、キョウリュウレッド……桐生ダイゴ。
ダイゴ「ここらじゃ見ない顔だけど、観光か?」
パーカーの下に着たシャツの胸元が大きく開いているせいで、
非常に谷間がよく見えるんだが。
あとその太ももは何なんだ。
ホットパンツだといろいろまずいだろ。
身長は俺とそう変わらないくせに、
どうしてこう、ムチムチなんだ、この女は。
ダイゴ「慣れない土地で不安なら、私が案内するぜ!
んー、そうだな。おすすめなのは~……」
士「……おい、待て!」
手を引かれ、歩き出しそうになった足を止める。
すると、きょとんとした顔で振り向かれた。
ダイゴ「どうした、待ち合わせの相手でもいるのか?
じゃあ余計なお世話だったかもな」
士「そういうわけじゃないが、とにかく待て」
俺はこいつを知っているが、
この世界では初対面のはずだ。
なのに何だ、この距離感のなさ。
まさか俺を男と勘違いして、
逆ナンとやらを仕掛けてきたんじゃないだろうな……
1 とりあえず、名を名乗れ
2 逆ナンのつもりか?(同時に判定)
3 自由安価
↓
1
>>59 1
士「とりあえず、名を名乗れ」
ダイゴ「私は桐生ダイゴだ。
キングって呼んでもいいぜ」
士「ダイゴ、お前は何故……」
俺に声を掛けてきたんだ、と尋ねようとして、
ちょっと待ったのポーズをとられる。
ダイゴ「そっちの自己紹介も聞かせてくれよ。
名前を呼ぶときに困るだろ?」
士「……門矢士。それで、お前」
ダイゴ「士か! よろしくな」
手を差し出された……かと思うと、
勝手に手を握られ、ぶんぶんと振り回される。
ダイゴ「実は予定をすっぽかされてさー。
誰か一緒に過ごす相手が欲しかったんだよ」
言葉を遮られ続けたのはともかく、
俺に声を掛けてきた理由は分かったな。
それにしたって、何故見ず知らずの俺に、
わざわざ声を掛けたのやら……
1 とんだ寂しがりやだな
2 一緒に過ごす予定だった相手とは……
3 自由安価
↓
2
>>62 2 判定がめんどくさいやつだー!
士「一緒に過ごす予定だった相手っていうのは……」
ダイゴ「そうそう。今日は軽く鍛えようと思ってな。
一緒に山でも登るかー、と思ってたんだよ」
……デートの線は限りなく薄くなってきたな。
何だよ、鍛えるって。何のために鍛えてるんだ。
まさかこの世界でも戦っている……
なんてことは、ないと思うんだが。
士「で、その相手っていうのは誰なんだ?」
直後判定
十の位 相手との関係 相手ごとに補正あり
一の位 相手
1 アミィ
23 ノッさん
45 ウッチー
67 イアン
89 ソウジ
0 全員(この場合、十の位は関係なし)
てりゃ
>>64 補正が仕事するまでもなく友情だ……
ダイゴ「仲間だ!」
士「仲間……」
部活とか、そういう仲間がいるんだろうか。
ダイゴ「ウッチーと一緒だと、
美味い弁当も食べられるからな」
そう言って笑ったダイゴのポケットから、
携帯電話の着信音が聞こえてきた。
ダイゴ「ん? ……おっ、そうか!」
メールを確認して、何やら喜んでいる。
かと思うと、片手で拝まれた。
ダイゴ「ごめんな、士。
仲間から連絡があったから、そっち行かないと」
そもそも案内を頼んだ覚えもないんだが、
向こうはすっかりそのつもりだったらしい。
ダイゴ「今度来た時は、ちゃんと案内してやるよ。
じゃあな!」
そう言い終わるや否や、ダイゴが駆けだした。
パーカーをなびかせて走る姿に、
道行く人(主に男)が時折振り返っている。
……まあ、揺れてるからな。
どことは言わないが。
さて、ダイゴと話している内に時間が経ってしまったな。
夜には何をしようか……
1 さっさと寝る(起床判定に+2)
2 街をうろうろ
3 自由安価
↓
2
>>66 2
今日はもう少し街を歩くか……
そうと決まれば、電車で街まで戻ろう。
直後判定
1 何もなし
23 ヴァイオリン少女と……
45 翔一ちゃんと……
67 たっくん
89 お嬢様
0 自由安価
ほい
>>68 4
――街
ホームセンターの近くを通りかかった時、
丁度店から若い男女が出てきた。
何事かを言い争っているが、本気で険悪なムードはない。
むしろ微笑ましいくらいだ。
「僕にだって日曜大工くらいできます!」
「ええ~? 本当かなあ」
……ん?
待てよ、この声は……
翔一「あっ、門矢さん」
士「やっぱり翔一だったか……」
「知り合いですか?」
翔一「はい! 門矢さん、この人は氷川さん。
すっごく不器用だけど、いい人だよ」
氷川「だから不器用じゃないと言ってるでしょう」
直後判定
十の位 翔一→氷川
一の位 氷川→翔一
どうだっ
>>70 友情しか存在してない……珍しい
翔一「豆腐も食べれない人にそんなこと言われても」
氷川「あんな脆いものを箸で食べるのがおかしいんです!
スプーンで食べればいいんですよ!」
士「いや、普通に箸で食えるだろ」
氷川「なんですって!?」
豆腐も食えないとは……不器用すぎる。
しかし、氷川は頑として自分の不器用さを認めないらしい。
翔一「家庭菜園も、氷川さんが手伝うと、
余計な仕事が増えるだけじゃないかな~」
氷川「津上さん、あなたは失礼すぎる!」
確かにストレートだな。
もう少しオブラートに包んでもいいのでは。
翔一「門矢さんは器用そうだね」
士「俺に出来ないことはないからな」
翔一「へえー! すごいね」
氷川「くっ……僕だってやろうと思えば……」
何だか、妙な対抗意識を燃やされてしまった。
翔一から友好を獲得
――夢の中
ポッピー「士、この周も終わりが近付いてきたね」
士「そういえばそうだな……」
ポッピー「悔いを残さないよう、頑張ろうね!
それじゃあまずはリザルトの確認だよ」
悔いを残さないように……か。
【十四日目・リザルト】
門矢士:女
○保有スキル
・天才:一部の行動判定に+1
・レンズ越しの世界:カメラの判定結果を常に失敗とする
~人物関係欄~
五代雄介:友好
津上翔一:友好
城戸真司:友好
乾巧:友好
剣崎一真:友好
響鬼:普通
天道総司:友好(小)
野上良太郎:友情
紅渡:友情
左翔太郎:――
火野映司:普通
如月弦太朗:――
操真晴人:友好
葛葉紘汰:――
泊進ノ介:――
★天空寺タケル:――
光夏海:友情
★小野寺ユウスケ:友情
海東大樹:お宝
海東との……あれとか、それとかは、
むしろさっさと忘れたいんだが。
ポッピー「士?」
士「何でもない。
さっさと翌日に進めろ」
ポッピー「うん!」
直後、起床判定
ほい
>>75 6
【十五日目・朝】
――自室
早く目が覚めたので、
顔を洗いながら今朝の予定を考える。
早めに登校しておくか、
それとも朝食を作ってやるか……
1 登校
2 朝食を作る(同時に判定+1)
3 自由安価
↓今夜はこれくらいで。
また明日の夜、続きをやりましょう。
おやすみなさい!
乙です
2
こんばんは。
とりあえずアマゾンズネタからいきます。
媒体が特殊なので、ネタバレもなんだしなー。
と考えた結果、反転で見れるようにします。
だいたい、というか全部駆除班ネタ。
駆除班のアットホームさが好き。
悠とマモちゃんがTSしてるつもりで書いてます。
つまり悠と美月は。ぐふふ。
志藤「駆除、完了」
Eランクのアマゾンの駆除を終えて、駆除班の面々が息を吐き出した。
ランクで言えば低いものの、アマゾンの身体能力は人間を遥かに超えている。
今回も、正面から蹴りを入れた望が太腿を噛まれ、痛みに顔を顰めながら歩き出した。
他のメンバーもそれぞれ少なからず傷を負っており、
それでも今日も生き残ることができた、という安心に表情を緩ませている。
三崎「マモちゃん、帰るよ」
荒い呼吸を繰り返していたモグラアマゾン――マモルにそう声を掛けると、
凶悪そうな外見に反して、素直に頷く反応が返ってくる。
歩いて行くチームの背を追いながら、
マモルの姿が凶悪な怪物のものから、華奢な少女のものへと変化していった。
ただし、上半身には何も身に着けていない。
彼女の変化にはチームも気付いているのか、少しの気まずさを含ませた態度で、
振り向かないように神経を尖らせている。
望「何やってんだよ、マモル。
車まで我慢しろ」
マモル「でも、もうアマゾンはいないよ?」
望「でも、じゃないって。ったく……」
唯一同性の望だけが、呆れ顔でマモルを振り返る。
車に戻れば毛布を掛けてやれるのだが、足の怪我のせいで、
走ってまで毛布を取りに戻る気は起きないらしかった。
三崎「マモちゃん、スタイルいいもんね~」
前原「セクハラですか」
三崎「いやいや!? 事実だからね!
ねえ、リュウさん」
大滝「確かに、裸でうろつかれると困るよな」
三崎「そうそう! 風呂上りとか」
前原「それはまあ……」
精神的な幼さのためか、風呂上りでも無邪気にじゃれついてくるだけでなく、
しまいには「皆も一緒に入ろうよ!」などと言い出すマモルを思い出して、
男性陣は頭が痛くなるのを感じた。
スタイルの良い美人だが、性格は獰猛な望に手を出せるはずはないのだが、
スタイルが良く美人で、さらには無邪気に懐いてくるマモルに対しては、
罪悪感が勝ってそういう目で見ることすら申し訳なくなる。
人生、ままならないものである。
志藤「下らない話はそこまでだ。
さっさと帰って飯にするぞ」
三崎「うぃーっす」
大滝「今夜もボーナスで飲むとするか」
前原「安酒ですけどね」
福田「マモル、毛布だ」
マモル「ありがとう、福田くん」
この日常がいつか崩れることを知りながらも、
その日が意外に早く訪れることを知らなかった、ある日。
以上、駆除班のある日のようなもの。
以下、終盤のネタバレを含む小ネタ。
マモル「ハンバーガー、おいしくない」ショボン
三崎「マモちゃん……とうとう気付いちゃったか」ヒソヒソ
望「やっぱあれ、安すぎるんじゃね?」ヒソヒソ
福田「ワングレード高い肉を買うか」ヒソヒソ
志藤「しかし消費量が多いからな。
食費も馬鹿にならねえ」ヒソヒソ
マモル「お腹すいた……」
悠「……食費は経費で落としましょう!」
「それだ!!」
全員の声が重なり、少しリッチなハンバーガーを食べられることになった。
やったね、マモちゃん!
本当にこうなら平和だったのにナー。
次で最後。
こんな日があってもいいやんか……
と思いつつ書いた。
仲のいい駆除班。
調査班からの連絡を受け、バンに乗り込むチームのメンバーたち。
端末に表示された場所を確認して、志藤が顔を顰めた。
志藤「目的地は……遊園地の近くか」
三崎「ありゃ、そんな場所に出るとはねえ」
望「迷惑な奴だな」
福田「さっさと狩る」
三崎「だよね。あーあ、遊園地かあ。
最後に行ったの、いつだっけな」
マモル「ゆうえんち? どんなところなの?」
悠「うーん……私も行ったことはないけど、楽しい場所、らしいよ?」
マモル「へえー! じゃあ、チームのみんなで行けば、すっごく楽しいよね」
ニコニコと笑いながらそう言ったマモルに、
車内の空気が柔らかいものになる。
三崎「何なら、さっさと片付けて遊びに行っちゃう?」
マモル「いいの?」
望「何言ってんだよ、三崎さん。
虫の返り血だらけで遊園地に入れるわけないだろ」
悠「じゃあ、休みの日に行くとか」
志藤「俺たちに休みの日なんてねえよ。
いつ調査班からの連絡があるとも分からねえんだ」
マモル「そっか……行ってみたかったなあ」
福田「……狩りの後に、軽くシャワーでも浴びて着替えればいい」
望「あんたまで何言ってんだよ。
期待させといて、無理だったら余計に落ち込むだろ」
三崎「なら、今日は全員怪我しないことを目標に頑張ろう!
ねっ、マモちゃん」
マモル「うん! 僕、頑張るね」
悠「私も頑張らないと……」
以上、アマゾンズネタ終了!
最後のネタはいつか遊園地編も書けたらいいナー、
とか思ってるけどたぶん書けないんだなあ。
じゃあ、続きやって行きましょう。
>>77 2 判定0
完璧だ!
バランス、彩り、味、全ての調和がとれた朝食だ。
もちろん、弁当も作ることができた。
弁当の方も百点満点だろう。
今日の昼が楽しみだな……
誰かと一緒に食べてもいいが、どうしようか。
1 誰かを誘う(同時に安価&判定)
2 誰も誘わない
↓誰かを誘った場合、授業などの判定はなし
1渡ぅ
>>88 1 判定8 やったぜ
【十五日目・昼休み】
――廊下
渡「お昼ですか? もちろん、僕でいいなら」
士「そういうことならさっさと行くぞ」
渡「えっと、どこで食べるんですか?」
士「そうだな……」
1 教室
2 屋上(同時に判定)
3 自由安価
↓
2
ほのぼの駆除班で和んだ
>>90 2 判定1 駆除班の仲良しっぷり、いいですよね
屋上への扉は……鍵がかかっている。
仕方ない、今日も教室で食べるか。
渡「わ、今日のお弁当、すごいですね……!」
教室について弁当を広げると、
渡が目をキラキラさせてのぞき込んできた。
士「まあな」
渡「僕もこんなに料理が上手だったらなあ……」
そう言って少し落ち込んで見せるが、
渡自身の料理スキルもそれなりだった気がする。
向上心があるのは悪いことではないが、
謙遜しすぎるのもどうなんだろうか。
まあいいか。
さて、今日は何の話をしようか。
1 恋愛の進展について(同時に判定-2)
2 料理について
3 自由安価
↓
2
>>92 2
士「お前、料理はしてるだろ。
見たところそれなりの腕のようだが」
渡「そんな、門矢さんに比べるとまだまだです!」
勢い良く否定されてしまった。
まあ、俺のこの弁当を見れば仕方もないか。
渡「僕ももっと腕を磨かないと。
母さんの手伝いだってしたいし……」
士「家族想いなんだな」
……いや、真に家族想いなら、
実の兄との恋愛を視野に入れるとは思えないんだが。
そこらへんは考え方の違いだろうか。
直後判定
ウェイクアップフィーバー!
>>94 5
渡「あの……よければ教えてもらえませんか?」
士「料理を、か?」
渡「はい! 今日の放課後……とか。
急すぎますか?」
少し不安そうに見つめられる。
まあ、特に用はないが……
1 構わない(放課後の行動を固定&同時に判定)
2 また今度
↓
1
>>96 1 判定5
士「構わない。
放課後、教室まで迎えに来い」
渡「はい!」
元気よく返事をして、
渡が少し照れたように笑う。
渡「なんだか、友達、みたいですね」
士「……友達みたい、というか。
すでに友達なんじゃないか」
渡「門矢さん……!
僕、嬉しいです……」
【十五日目・放課後】
――紅家・玄関
これはまた、立派な門構えの家だな。
渡「どうぞ、上がってください。
片付いてなくて、申し訳ないんですけど」
士「まあ、突然だからな。
気にするな」
渡「ありがとうございます。
あ、家族がいるかもしれないけど……」
……うーん。
噂の兄がいると、何となく気まずいような。
まあ、いいか。
俺が気にすることではないだろう。
直後判定 兄さんはいるかどうか
てい
>>99 4 いなかった……
渡「ただいま、母さん」
……若すぎる!
せめて姉だろうとしか思えない。
真夜「お帰りなさい、渡。
その子はお友達?」
渡「えっと……うん」
はにかみながら頷いた渡に、
母親も嬉しそうに笑い返した。
しかし……どう考えても若すぎる……
本当に人間なのか、こいつ……
渡「台所を使いたいんだけど、いい?」
真夜「あら、二人で料理?
楽しそうね。好きなだけ使いなさい」
あっさり許可が出た。
物わかりのいい母親で助かる。
……それにしても、これが母親。
あまりにも若い……
直後判定
今日はそろそろ寝ます!
続きはまた明日の夜に。
おやすみなさい!
オツカーレ
こんばんはー。
明日の放送が楽しみすぎる!
それはさておき、続きをやっていきましょう。
>>102 5
真夜は買い物に行く、と言って家を出た。
これなら、聞かれるとまずい話題も出せそうだが……
渡「料理、何を作りましょう?」
士「作ったところで、食べられなきゃ意味がないからな。
張り切って練習するのはいいが、作りすぎるなよ」
渡「あ、そうですよね……
それじゃあとりあえず、今夜のサラダとか」
士「サラダか……食材は何があるんだ」
渡「えーと……」
渡が冷蔵庫の中を覗き込んでいる。
サラダに何を作るかは渡に任せるとして、
何か話しておきたいことはあるだろうか。
1 真夜のこと(できれば具体的に安価)
2 家族のこと(同時に判定)
3 自由安価
↓
2
>>105 2 判定7
士「お前、家族と暮らしてるんだよな」
渡「はい。僕と父さん、母さん、
それに……兄さんと」
「兄さん」の部分に意味深な間が……
まあいいか。
士「家族とは仲がいいんだろうな。
わざわざ寮じゃなく実家で暮らしてるんだから」
渡「そうですね。ここ、実家じゃないですけど」
……?
どういう意味だ。
渡「あ、その、実家は昔、焼けちゃって」
士「焼けた……?」
火事でも起きたんだろうか。
渡「だからこの家は、父さんが……
職場の近くに住みたいって言って、
新しく建てたんです」
士「ほう……また随分と立派な家を建てたな」
まあ、音也の演奏になら、
どれだけでも金を積む奴はいるだろうからな。
1 前の家について聞く
2 子供のころについて聞く
3 火事について聞く
4 自由安価
↓どれを選んでも同時に判定
2
>>107 2 判定8
士「お前、子どもの頃はどんなだったんだ?」
渡「子どもの頃……ですか?
えっと、ずっと家にばかりいて」
士「なるほど、引きこもりか」
渡「うっ……そうです……」
士「親がよく何も言わなかったな……」
いや、音也や真夜なら放任主義でも不思議ではないか。
渡「父さんと母さんとは、
小さい頃は一緒にいませんでしたから」
士「……そうなのか?」
何か事情があるんだろうか。
しかし、それなら誰が渡を育てたんだ?
士「おい……」
渡「あの、マリネ、とかどうですか?」
士「ん? ああ……いいんじゃないか」
そういえば、料理の途中だった。
いろいろと聞きたいこともあるが、
こっちの面倒も見てやらないとな。
直後判定 特訓の成果は……
ほい
>>109 6 それなりに成果あり?
渡「こんな組み合わせもあるんですね……!」
士「分量を間違えると悲惨だがな。
調味料を合わせる時には気を付けろ」
渡「はい!」
渡は喜んでいるようだ。
一応、成果はあったと見ていいだろう。
真夜「楽しそうね、二人とも。
夕食の用意はできたのかしら」
士「ああ。……もうこんな時間か。
渡、今日はここまでだ」
渡「あ、あの、食べて行かないんですか……?」
士「夏みかんに連絡してないからな。
それに、家族団らんを邪魔しても悪いだろ」
真夜「気にすることはないわ。
また、いつでもいらっしゃい」
渡「今日は、ありがとうございました」
二人に見送られ、屋敷を出た。
さて、寮に帰るか。
【十五日目・夜】
――自室
夕食を終えて、眠気が……
そろそろ寝ようか。
少し外出してもいいが、
あるいは誰かに連絡でもしてみるか。
1 さっさと寝る(起床判定に+2)
2 自由安価
↓
1
>>112 1
今日はもう寝よう。
士「寝るぞ」
夏海「そうですね。
ちょっと早いですけど、そろそろ寝ましょうか」
ユウスケ「じゃあ俺、部屋に戻るよ。
おやすみ」
夏海「おやすみなさい」
――夢の中
ポッピー「あとちょっとで渡からの親愛獲得だね!」
士「そうなのか」
ポッピー「うん! 順調だよ~♪」
そういうことなら、
次からも積極的に渡と関わってもいいだろう。
ポッピー「それじゃあ今日のリザルト、
いっくよー!」
【十五日目・リザルト】
門矢士:女
○保有スキル
・天才:一部の行動判定に+1
・レンズ越しの世界:カメラの判定結果を常に失敗とする
~人物関係欄~
五代雄介:友好
津上翔一:友好
城戸真司:友好
乾巧:友好
剣崎一真:友好
響鬼:普通
天道総司:友好(小)
野上良太郎:友情
紅渡:友情
左翔太郎:――
火野映司:普通
如月弦太朗:――
操真晴人:友好
葛葉紘汰:――
泊進ノ介:――
★天空寺タケル:――
光夏海:友情
★小野寺ユウスケ:友情
海東大樹:お宝
ポッピー「良太郎とも、仲良くなりたいね」
士「まあ、そうだな」
せっかく友情まで進んだことだし、
クリアしてしまいたい気持ちはあるが。
ポッピー「でもでも、二兎を追う者は~って言うからね。
深追いは禁物だよ、士」
士「分かってる。いいから任せろ」
ポッピー「うん。それじゃあ十六日目、スタート!」
直後、起床判定
早寝+2
今日はもう寝て、明日に備えますね!
おやすみなさい。
オヤスミー
おはようございます。
なんかめちゃくちゃ熱い展開だった気がするけど、
終盤に持っていかれてあんまり思い出せない……
とりあえずあれ、ポッピーが変身するんじゃないのかよ!
来週も気になるなチクショー!
というわけで続き、いきますね!
>>118 1+2=3 アッー!
【十六日目・朝】
――自室
うーん……
だめだ、頭がすっきりしない。
あと少し……もう少し寝て、
頭がすっきりしたら起きよう。
直後判定 失敗すると……
私は不滅だワタシハフメツダワタシハ
>>120 7 バグってる元社長には笑いを禁じえなかった
……まずい、そろそろ起きなければ。
士「……はあ」
夏海「士くん、朝ごはんですよ」
士「わかってる」
まだ頭はすっきりしないが、仕方ない。
今日も学校があるからな……
直後判定
1 何もなし
23 地理
45 体育
67 プール
89 昼休み
0 ???
へりゃ
>>122 4 ひさびさの体育!
――グラウンド
響鬼「今日はサッカーをやります!
チームはこのボードに書いてあるから、
チームごとに指定された位置に向かうこと」
とのことらしい。
俺のチームは……あそこか。
直後判定
1 何もなし
23 オレンジ!
45 響鬼先生!
67 たっくん!
89 ドーナツ!
0 自由安価
ブハハハハハ
>>124 0 社長あんなにイケメンなのに笑い声が面白いっていう
↓会いたい人をどうぞ
たっくん
>>126 たっくん!
士「巧……お前が相手チームにいるとはな」
巧「げ、門矢……お前、体育得意そうだよな」
あからさまに嫌そうな顔をされた。
士「仕方ないだろう。
俺に苦手なことなんて、写真を撮ること以外はないからな」
巧「はあ……そうかよ。
でも、サッカーはチーム戦だからな」
士「お前の苦手分野だろうな」
巧「うっさいな。……悪いかよ」
図星だったらしい。
これなら、余裕で勝てそうだな。
直後判定 サッカーで勝てたかどうか、8以上で……
天才 +1
Wヒロイン変身最高であった
>>128 3+1=4 今週のニコちゃん、手当てされてるところと、
素直になれない闇医者のためにうまく誘導してあげるところ、最高にかわいかった
ま、負けた……!
巧「お前もチームプレーは苦手なんだな?」
士「うるさい。
そういうお前は、意外にチームと連携がとれてたな」
巧「別に……あれくらいは」
士「そう照れるな。
クラスで愛されてるんだろ」
巧「そんなんじゃねえし……」
巧は照れ臭いのか、そっぽを向いてしまった。
とにかく、負けた事実は事実だ。
次の機会のリベンジを狙うか。
【十六日目・放課後】
――2-D
放課後になった。
教室の中は、生徒たちの声で賑やかだ。
今日はどこへ行こうか。
それとも、さっさと寮へ帰るか。
1 寮に戻る
2 学校をうろうろ
3 自由安価
↓
2
>>131 2
少し校内を歩くとしよう。
どのあたりを歩こうか……
たまには中庭の散歩でもしてみるか。
直後判定
1 何もなし
23 不運少女と……
45 進姉さんと……
67 新聞部
89 天の道を往き……
0 自由安価
ほい
>>133 5
――中庭
芝生に誰か寝転んでいる。
ここからでは足しか見えないが……
制服から判断して、
男子生徒だろう。
何となく気になるし、
少し近付いてみようか。
直後判定
誰かな
>>135 3 アチャー
と、思ったが。
着信音が聞こえて、寝転んでいた人物は、
どこかへ去ってしまった。
走り去っていく背中には、
見覚えがあった気もする。
今回は縁がなかったんだろう。
仕方がない。
【十六日目・夜】
――自室
夜だ。
昼間と違って、少しひんやりとする。
さっさと布団に入りたくなるが……
もう少しくらいなら、起きていてもいいか。
1 さっさと寝る(起床判定に+2)
2 自由安価
↓
1
>>138 1
よし、寝るか。
今朝は早く起きられなかったが、
明日こそは早く起きよう。
士「おやすみ」
夏海「はい、おやすみなさい」
ユウスケ「おやすみー。
じゃあ俺、部屋に戻るよ」
夏海「また明日、ですね」
――夢の中
……誰もいない。
これは、どうしたものか。
思案していると、
目の前にカラフルな紙切れが飛んできた。
色合いがなんとなくポッピーを思い出させる。
丁寧に畳まれたそれを広げると……
【十六日目・リザルト】
門矢士:女
○保有スキル
・天才:一部の行動判定に+1
・レンズ越しの世界:カメラの判定結果を常に失敗とする
~人物関係欄~
五代雄介:友好
津上翔一:友好
城戸真司:友好
乾巧:友好
剣崎一真:友好
響鬼:普通
天道総司:友好(小)
野上良太郎:友情
紅渡:友情
左翔太郎:――
火野映司:普通
如月弦太朗:――
操真晴人:友好
葛葉紘汰:――
泊進ノ介:――
★天空寺タケル:――
光夏海:友情
★小野寺ユウスケ:友情
海東大樹:お宝
紙切れに書かれた内容を要約すると、
『ピプペポパニックでサポートどころじゃないよ~!
ごめんね! 明日にはちゃんと来るから!』
とのことだ。
何かあったんだろうか……
直後、起床判定
早寝 +2
てや
>>143 8+2=9
【十七日目・朝】
――自室
……今日は早く起きられたな。
頭もすっきりしている。
さて、この時間をどう使おうか。
1 登校
2 朝食でも作るか(同時に判定+1)
3 自由安価
↓
2
>>145 2 判定3+1=4
朝食はできたが、
少し手間取ったか……
弁当まで作る時間はなかったな。
仕方ない、今日は食堂で何か食べよう。
夏海「あ、士くん……おはようございます。
いい匂い……」
士「朝食の用意はできてる。
ユウスケが来たら食べるぞ」
夏海「はい」
直後判定
1 何もなし
23 地理
45 体育
67 調理実習
8-0 昼休み
ほい
>>147 2
【十七日目・昼】
――2-D
五代「今日の授業は前回の続きから。
みんな、教科書を開いてね」
地理の授業が始まった。
少しずつ、眠気が増してくる……
このまま寝ても問題はないが……
直後判定
( ˘ω˘)スヤァ
>>149 9
たまには起きておいてやるか。
しかし、他の生徒たちは何だか眠たげだ。
五代「みんな、ちょっと眠そうだね。
こんなにいい天気だから、しょうがないけど」
教科書の解説を止めて、五代が教室中を見回す。
その際に、ばっちり視線がぶつかってしまった。
五代「門矢さんはちゃんと起きてくれてるんだね。
いつも眠そうだけど、嬉しいな」
そう言って笑いながら、
五代が教科書を閉じる。
五代「進まなきゃいけないところまで進んだから、
今日はちょっと早いけど終わりにしようか」
五代がそう言った途端、生徒たちが目を覚まし始める。
現金な奴らだな。
五代「それじゃあ、お疲れ様。
次の授業では眠くならないよう、頑張るね」
【十七日目・放課後】
――2-D
空が赤く染まりつつある。
さっさと帰って、
たまには夕食でも作ってもいいが……
1 学校をうろうろ
2 少し遠出
3 自由安価
↓
1
>>152 1
学校の中を歩いてみるか……
昨日は誰にも会えなかったが、
今日こそは誰かに会えるだろうか。
直後判定
1 何もなし
23 霊感少女と……
45 ホアチャー!
67 探偵少女
89 剣崎
0 自由安価
ていや
>>154 6 もしや今回まだ出会ってなかった……?
――廊下
さて、今日こそ誰かに会えるだろうか。
とりあえず、廊下を歩いてはいるが……
今のところ、見知った顔を見かけてはいない。
それぞれに用事もあるだろうし、
仕方のないことかもしれないが……
直後判定
ほい
>>156 1 あっ……なんか出会いの判定うまくいかないですね
結局、誰にも会わないまま昇降口についてしまった。
今日はもう帰るとするか……
帰れば、夏海が夕食を作っているはずだ。
その後、夜はどう過ごそう。
1 さっさと寝る(起床判定に+2)
2 自由安価
↓
1オヤスミー
>>158 1 最近の士ちゃんは早寝ですな
【十七日目・夜】
――自室
ベッドの中へ潜り込み、目を閉じる。
布団の中が温かくなってきた。
身体から力が抜けていく。
明日こそは……早起きを……
――夢の中
ポッピー「あっ、士! お疲れ様」
士「昨日はどうしていなかったんだ」
ポッピー「う、うん……現実がすごいことになってて。
貴利矢といろいろ話し合ってたの」
士「話し合ったところで、どうしようもないだろ」
ポッピー「でも! どうしても気になって」
不安そうな顔をしているが、
現実で何かひどいことでも起きたんだろうか。
ポッピー「はあ……ピヨる~」
士「とりあえず、リザルトを出せ」
ポッピー「はーい」
【十七日目・リザルト】
門矢士:女
○保有スキル
・天才:一部の行動判定に+1
・レンズ越しの世界:カメラの判定結果を常に失敗とする
~人物関係欄~
五代雄介:友好
津上翔一:友好
城戸真司:友好
乾巧:友好
剣崎一真:友好
響鬼:普通
天道総司:友好(小)
野上良太郎:友情
紅渡:友情
左翔太郎:――
火野映司:普通
如月弦太朗:――
操真晴人:友好
葛葉紘汰:――
泊進ノ介:――
★天空寺タケル:――
光夏海:友情
★小野寺ユウスケ:友情
海東大樹:お宝
ポッピー「永夢の笑顔、見たいなあ」
士「……そうか」
ポッピー「うん。永夢が心から笑った顔、
また見たいよ」
それは……この世界にいる以上、
俺にはどうしてやることもできないが。
ポッピー「それじゃあ、次の日に進むね」
直後、起床判定
早寝 +2
はい
>>163 7+2=9
【十八日目・朝】
――自室
……よし、早く起きられた。
今朝はどうしようか。
たまには早く登校してもいいが……
1 登校する(同時に判定)
2 朝食を作る(同時に判定+1)
3 自由安価
↓
1
>>165 1 判定5 もう一度成功すれば……
――昇降口
靴箱の前に、良太郎が立っている。
今日は無事に登校できたのか、
どこにも汚れは見当たらない。
士「良太郎、早いな」
良太郎「門矢さん! おはよう」
笑顔で振り返った良太郎が、
こちらへ一歩を踏み出し――
直後判定
ほい
>>167 0 キターーー!
良太郎「あっ」
士「!」
自分の靴箱を向いた、その瞬間だった。
そのせいで反応が遅れた間に、良太郎が――
「痛っ!」
それは俺の声だったのか、
それとも良太郎の声だったのか……
分からないまま、意識が遠のいていった。
……目を開ける。
ここは、どうやら保健室だ。
「よお、大丈夫か?」
男の声が聞こえる。
声の聞こえた方向に目を向けると、
養護教諭がこちらの顔を覗き込んでいた。
「お前、本当に保健室好きだねえ。
今日なんか他のクラスの子とぶつかって」
何の話だ。
俺は保健室の世話になったのは初めてだぞ。
「しっかし、早く登校しててよかったな。
まだ授業始まってないし、教室行きなよ、野上ちゃん」
……野上、だと?
1 鏡を探す
2 体を確かめる
3 教師に話を聞く
4 自由安価
↓
1
>>170 1
とりあえず、鏡……
保健室の片隅に、姿見が置かれている。
立ち上がり、ベッドから離れてそちらへ向かう。
おお……これは……まぎれもなく良太郎だ……
「おーい、野上ちゃん? 大丈夫?」
教師の声に、うるさい黙ってろ、と言いかけて口を閉じる。
良太郎はそんなことは言わない。
どうすべきか……
「おっ、転校生も起きたな。
おーい、大丈夫か?」
「伊達先生……」
伊達「お前、俺の名前知ってたの?」
「え?」
……頭が痛くなってきた。
今、カーテンの向こうにあるベッドにいるのは、
もしかしなくても……
とりあえず、二人になれる場所へ行こう。
他人がいると話がややこしくなりそうだ。
1 屋上へ
2 中庭へ
3 自由安価
↓
1!
>>173 1 名前表記は精神的にどちらかを優先しますね!
ややこしくてすみません
士「ちょっといいか……な」
危ない、いつもの口調で話すところだった。
気を抜くと良太郎の身体だと忘れそうになる。
カーテンを開けてみれば、
俺――の姿をした良太郎、ということでいいんだろうか。
とにかく、姿だけは俺の存在が、
驚いた顔をしてこちらを見上げていた。
良太郎「えっ? 何で、私――」
士「先生、のが――門矢さん、を、
教室まで送ります」
伊達「野上ちゃん、何か変じゃない?
頭痛いんなら、もうちょっといてもいいけど」
士「お構いなく」
良太郎「え、えー……?」
俺の顔でおろおろするな!
とりあえず、屋上だ。
――屋上
幸い、鍵は開いていた。
これで二人きりで話ができる。
良太郎「君、もしかして」
だから、俺の顔でおろおろするな。
困り顔とか、俺には似合わないだろうが。
良太郎「私の姿だけど、門矢さん……?」
士「そういうことだ。
まったく……とんでもないことになったな」
夢なら覚めてくれ。
良太郎「いつもより目線が高い……」
士「暢気なことを言ってる場合か。
いいから、元に戻る方法を考えるぞ」
良太郎「自分に話しかけられるって、
これはさすがに初めての経験だよ」
士「おい……」
良太郎「あ、ごめんなさい!」
士「俺の姿で頭を下げるな」
良太郎「え? えっと……ごめんね?」
士「小首を傾げるな……」
自分が自分らしくない動きをしている、というだけで、
異常なまでに気恥ずかしいのは何故だ。
1 とりあえず一日、様子を見る
2 もう一度ぶつかってみる?
3 自由安価
↓
2
>>176 2
士「もう一度ぶつかってみるか?」
良太郎「それは……危ないんじゃないかな?
原因がぶつかったこととも限らないし」
それもそうか……
しかし、ぶつかったこと以外に思い当たる節もない。
どうしたものか……
良太郎「このままだと、やっぱり変だよね……
私、門矢さんっぽく振舞えないだろうし」
士「俺もお前っぽく振舞うのは疲れる」
いっそ、このまま学校を休む、
というのもありだろうか?
1 休むことを提案する(同時に判定)
2 やっぱり教室へ向かおう
3 自由安価
↓
1 ついでに学校抜けられそうなら町で情報収集
>>178 1 判定6
士「……今日は休むべきだろ。お互いのためにも」
良太郎「そう……だね」
士「原因が分からないなら、
街で情報収集って手もあるぞ」
良太郎「街で……?
でも、見つかっちゃわないかな」
士「何とかなるだろ。
制服じゃなきゃ、警察に咎められることもない」
良太郎「そうかなあ……」
……不安そうに胸の前で手を組む俺、
という、違和感しかない姿に頭痛がしてきた。
良太郎「伊達先生は、私たちが登校したことを知ってるけど」
士「何とかなるだろ」
良太郎「うーん……」
士「不安なら担任にでも連絡しておけばいい」
直後判定
社長ほんとに復活しやがった…
>>180 0 他の人も復活しちゃうのか先の展開が読めない……
良太郎「……分かった。
それじゃあ、街に行こう」
決意は固まったらしい。
そういうことなら、さっそく街へ向かおう。
士「着替えを調達しないとな」
良太郎「それなら一旦、寮に戻る?」
士「いや、適当に買えばいいだろ」
良太郎「うん。じゃあ、まずはブティックだね」
士「ああ」
……そういえば、今は良太郎の身体なのか。
しかし、スカートやら何やらは落ち着かないからな。
いつもの服装で構わないか……
――ブティック
そんな風に思っていたのは、
俺だけではなかった、ということか……
良太郎「門矢さん、スタイルいいね」
俺なら確実に着ないであろう服装で、
試着室から出てきた良太郎の言葉にも、
うなり声を返すしかない。
良太郎「背が高くて、脚が綺麗で……
いいなあ、かっこいい」
士「……お前も可愛いんじゃないか」
そう返すので精一杯だ。
こちらも良太郎らしくない服装をしているせいで、
服装に文句をつけられない。
しかし、思ったよりは似合っている……か?
中身が良太郎で、表情が柔らかいからだろうか。
もはや別人の域というか……
良太郎「ねえ、どのあたりに行く?」
士「ん? そうだな……」
そうだ。元に戻る方法を探すんだった。
どこへ行こうか……
1 適当にうろうろ
2 誰かを頼ってみる(知り合いを安価)
3 自由安価
↓
今日はそろそろ寝ますね。
なんかゴタゴタしてきて、今週は来れなさそうです。
次に来るのは来週日曜か、もしかすると再来週かもしれません。
では、おやすみなさい。
2 がんばー
こんにちはー。
先週も今週もすごすぎて何から言えばいいのか分からない!
とりあえず戦闘シーンが最高にかっこよかった。
回し蹴りってかっこいい……
そんなこんなで続きをやっていきましょう。
>>184-185 1 間違いは誰にでもありますから……
士「当てがあるわけでもないからな。
適当に歩くぞ」
良太郎「えっと、どのあたりを?」
士「……自分の勘を信じろ」
良太郎「私の勘、あんまり当てにならなさそうな……」
あの不運体質を思えば頷ける発言だ。
しかし、だからといって立ち止まっていられない。
士「それでも探さないよりはマシだ。
行くぞ」
良太郎「うん」
直後判定
1-3 何もなし
45 ゲームセンター
67 隣町の誰か
89 ミルクディッパー
0 自由安価
不運 -1
どこかな
>>189 2-1=1 さすが良ちゃんである
駄目だ……
勘任せなのが悪かったのか、
全く知らない道にまで迷い込んでしまった。
しかし今の時代、スマホのマップ昨日というものもある。
知っている道に戻るのは容易だろう。
良太郎「門矢さん、疲れてない?」
士「ああ……少しな」
良太郎の身体は俺ほど体力がないのか、
すでに割と疲労困憊だ。
こんなに弱いくせにあれだけの不運に耐えきるとは、
悪運は強いらしいな……
【十八日目・昼】
――街
知っている道まで戻ってきたのはいいが……
良太郎「門矢さん……息が上がってるけど」
士「き、気のせい、だ……」
良太郎「そ、そう? 私、疲れちゃったかも。
せっかくだし、お昼ついでに休憩とか……」
休憩……それもいいかもな……
というか、休憩しないと死ぬ。
俺どころか、良太郎の身体が死ぬ。
それはまずい。
士「はあ……どこで食べる」
良太郎「うーん……知り合いのいるお店だと、
ごまかすのが大変だろうけど……」
そもそも、本来なら学校にいる時間だからな。
どこへ行くべきか……
仕方ない、適当な店に入ろう。
直後判定
1-3 何もなし
45 フードコート
67 ファミレス
89 ミルクディッパー
0 自由安価
ヒイロさん闇堕ちするんか…闇医者は光堕ちしてんのに…
>>193 6 闇医者には嫁がいるから……
やっぱ嫁って大事ですね!
――ファミレス
念には念をということで、いつも利用しているより、
少し遠い場所のファミレスへ入ることにした。
ここなら知り合いに会うこともないはず。
休憩したらすぐに出かけて、
この事態を解決しなければ。
良太郎「お昼時だけど、平日だからかな。
待たずに食べられそうだね」
士「ああ……」
直後判定
1-3 何もなし
45 イマジネーション!
67 バスターズ!
89 殿と愉快な家臣たち
0 自由安価
オラッ
>>195 0 クリティカルクルセイドー!!
↓会いたい人をどうぞ
イマジネーション!
>>197 合法ロr……
「おわっ!」
良太郎「ひゃっ!?」
勢いよく開いた扉から飛び込んできた何かが、
そのままの勢いで良太郎にぶつかり、床に転んだ。
「ライト、何してるの!
もうっ、いっつも先に行っちゃうんだから!」
追い掛けてきた少女に助け起こされたのは、
赤いジャンパーを着た少女だ。
ライト……という名には覚えがある。
何となく見覚えもあるような……
とりあえず、良太郎を助け起こしておこう。
士「ぐっ」
重い。……いや、違う!
俺は大して重くないはずだ!
これは、そう……良太郎が非力なんだ……
良太郎「門矢さん、大丈夫?」
士「ああ……」
直後判定
クリティカル +1
トッキュウジャーの仲良し感いいよね…
>>199 3+1=4 幼馴染かわいいですよね
「あの、ぶつかってすみませんでした。
あの子、いつもああなんで……」
「ほら、ライトも謝る!」
「はーい。ごめんな!」
「ねえねえ、私、スイーツ食べたいっ!」
「限定メニューだって。カグラ、こういうの好きでしょ」
「うん、大好き!」
……小学生か? と思うくらい騒がしい。
見たところ高校生くらいのようだが。
深く追及する前に、店員が来て席に案内され、
騒がしい集団とは離れた席になった。
良太郎「元気な人たちだったね」
士「そうだな」
こっちは逆に疲れさせられたが、まあいい。
ゆっくり食べて体力を回復しよう……
……さて。
昼食は済ませた。
これからはどうしようか。
やはり、もう少し街を歩いて情報を探すか……
1 街を歩く
2 知り合いを頼る
3 自由安価
↓
1
>>202 1
良太郎「それじゃあ、行こうか」
士「今度こそ何か見つかるといいが……」
いつもより低い視線にも慣れてきてしまったが、
体力的にも早く元に戻りたい。
直後判定
1-3 何もなし
45 ゲームセンター
67 頼れる(?)人たち
89 ミルクディッパー
0 自由安価
ほい
>>204 8 もう来てしまった……
――ミルクディッパー
愛理「あら、良ちゃん。
そちらはお友達?」
にっこりと笑いかけられたのは、良太郎――ではなく、
良太郎の姿をした、俺だ。
実の家族に会うのは危険すぎると思うのだが、
貧血を起こしてしまったのだから仕方ない。
士「そうだよ……」
良太郎の姿をしているのだから、
良太郎らしく振舞わねば……
愛理「また貧血なの?
だったら、店の奥で休んでね。
あなた、えーと」
良太郎「門矢……です」
俺は敬語なんか使わないぞ。
……まあいい。今はとにかく休もう。
愛理「門矢さん、良ちゃんのことお願いね。
あ、そうそう、その前に……」
直後判定
電車切り!
>>206 1 アッー
愛理「はい、姉さん特製ドリンクよ」
良太郎「えっ」
士「……?」
良太郎が顔を引きつらせているが……
しかし、愛理は女神のように微笑んでいる。
愛理「良ちゃんの身体にいいものを、
たくっさん詰めたの。
門矢さんもどうぞ」
士「ああ……」
……しまった。
うっかりいつもの調子で返事してしまった。
愛理「はい、どうぞ」
まったく気にしていないな……
姉としていいのか、これで。
いや、この場合は助かるんだが。
良太郎「えっと、私は……」
愛理「遠慮しないで、たくさんあるの。
はい、体にいいのよ」
良太郎「は、はい……」
カウンター席に座り、二人揃ってグラスを傾ける。
……この味は!!
……うーん。
口の中がヒリヒリするような、
異常なまでの苦い味が残っているような。
起き上がり、周囲を確認する。
ここは……そうだ、良太郎の姉の店に来たんだった。
カウンター席で眠ってしまっていたようだ。
しかし、そもそもどうしてこんな場所で寝ていたんだ。
……はっ!
士「うぷっ……」
あの恐怖の味を……思い出しそうになった……
思い出してはいけない。記憶に蓋をしよう。
とりあえず、この……
口の中に残った後味を洗い流してしまいたい。
水はないだろうか。
「はい、水」
士「ああ……あ?」
良太郎だ。
俺の姿ではなく、良太郎自身の姿の……
良太郎「えっと……何だか戻っちゃったみたい」
士「……何故?」
良太郎「どうしてだろうね……」
受け取った水を飲みながら考えてみるが、
思いつくのはあの……言葉にしがたい味だけだ。
士「頭をぶつけてこうなったんだよな」
良太郎「ってことは、
あのドリンクはそれと同じくらいの衝撃が……?」
士「……お前、普段からあんなの飲まされてるのか」
良太郎「まあ、たまにね。
姉さんは私のためにやってくれてるし、断れなくて」
何と……それは……むごい。
愛理「あら、目を覚ましたのね」
良太郎「姉さん!」
愛理「良ちゃんったら、そんなに眠かったの?
カウンターで寝ちゃうなんて」
良太郎「そ、そうだね……」
愛理「門矢さんも、疲れてたの?
もう少し休んで行ってもいいのよ」
士「いや、俺はもう帰る」
妙なものを飲まされる前に。
立ち上がると、良太郎も慌てて立ち上がった。
良太郎「それじゃあ、私たち寮に帰るね」
愛理「はい。またいらっしゃい」
【十八日目・夕方】
――寮までの道
良太郎「あっ」
士「あ……」
夕方の帰り道。
当然のことながら、それなりに生徒の姿はある。
そんな中を私服で歩いていると、
当然ながらそれなりに目立つ。
そのことに気付いた時には、
いろいろと、遅かった。
直後判定
ほい
>>211 6 やったー
ここで知り合いに会いでもしたら……
いや、似合っていないわけではないんだ。
開き直ればいい。
そうだ、堂々としていれば――
デネブ「野上? どうして制服じゃないんだ」
良太郎「で、デネブ……!」
直後判定 失敗すると……
すみません、今日はこの辺りで……
次は水曜日の夜にしましょう。
おやすみなさい!
ドキドキ
乙
こんばんは。
最近暑いですね……寝苦しい日々が続く……
>>214 1 アッー
これは……普段とは異なる格好の良太郎に、
デネブが胸をときめかせる展開なのでは。
そう思って少し距離を取りつつ二人を見つめていると、
突然、肩に手を置かれた。
誰だ急に。
振り返ると、そこには……
海東「やあ」
士「……海東」
今日は間違いなく厄日だ。
よりにもよって、こいつに見られるとは。
海東「学校を休んでどうしたのかと思えば……
遊びにでも出てたのかい?」
士「お前には関係ない」
海東「そうだね。君が何をしようと邪魔はしないさ」
……おかしい。
もっとこう、服装についてのコメントがあるかと思ったが。
まあいい。海東のことは放っておこう。
ところで、良太郎たちはどうなったんだ。
直後判定
両片想い +2
コンマ神よ…
>>218 7+2=9 コンマ神が微笑んだ……!
デネブ「野上の服、いつもと雰囲気が違うな」
良太郎「おかしい、かな……?」
デネブ「そんなことはない! よく似合っている。
でも、俺はいつもの野上の方が好きだ」
良太郎「そ、そうなんだ……」
これは……いい感じだな。
むしろ俺がいる方が邪魔なのか?
海東「何だか士っぽいセンスだよね」
士「黙ってろ、空気を読め」
海東「はいはい」
ヒソヒソと話しかけてきた海東を一蹴し、
二人の様子を見守る。
良太郎「デネブは、どういう格好が好きなの」
デネブ「え、俺? 俺は……うーん。
野上らしい格好が好きだ」
良太郎「それは……ちょっと難しいね」
デネブ「そんなことはない。
野上は野上らしいのが一番だ!」
良太郎「……ありがとう」
デネブ「礼を言うことはない!
俺はただ、本当のことを言っただけだ」
……天然、というやつか。
まさかここまで自然に口説いてくるとは、恐れ入った。
普段と違う服装に何のコメントもないコソ泥とは大違いだ。
いや、別にコメントを期待してたわけじゃないが。
さて、ここで少し背中を押してみようか……?
1 助け船を出す(同時に判定+1)
2 邪魔にならないよう立ち去る(同時に判定)
3 自由安価
↓
1
>>221 1 判定4+1=5 ギリギリ!
よし、こうなったら一気に進展させてやる。
士「デネブは良太郎みたいな奴が好きなんだな」
デネブ「そうだ! ……ん?
あ! あの、その、今のは」
分かりやすく慌てふためいている。
素直な奴だな。
良太郎「……わ、私も!」
突然、良太郎が大きな声を出した。
見てみれば、顔を真っ赤にしている。
良太郎「私も、デネブみたいな人、好きだよ……!」
デネブ「野上……!」
……なるようになったらしい。
この二人のことは、これ以上心配する必要はないだろう。
士「どうやら、俺は邪魔者らしいな。
後は二人で好きなだけ話せ」
そう言って踵を返してから、周囲の視線に気づく。
下校時間に、通学路で告白か……
……うん、明日には嫌でも噂になってそうだな!
良太郎から親愛を獲得
【十八日目・夜】
――自室
何だか今日は疲れた……
しかし、最後にはいい感じで締めくくれた気がする。
1 さっさと寝る(起床判定に+2)
2 自由安価
↓
散歩
>>224
少し散歩に出るか。
気分転換をするのもいいだろう。
直後判定
1 何もなし
23 ヴァイオリン少女と……
45 ひとっ走りと……
67 霊感少女
89 探偵少女
0 自由安価
ほいさ
>>226 2
――公園
公園で少し休憩してから、寮に戻るか。
今は誰の姿も見えないが……
直後判定
いるかな?
>>228 8 いた!やった!
渡「あ……こんばんは、門矢さん」
士「こんな夜にひとりで散歩か?」
渡「え? はい……
門矢さんも、ですよね?」
士「俺はいいんだ」
渡「そうなんですか?」
士「強いからな」
暴漢に襲われたところで負ける気がしない。
しかし、渡はいかにも華奢で、
襲われたらひとたまりもなさそうだ。
士「仕方ないから、帰る時に送ってやってもいいが……」
直後判定 兄さんは来るのか!
今日はこれくらいで……
次に来れるのは日曜になりそうです。
おやすみなさい!
乙です
こんにちは!
エグゼイド毎週おもしろすぎるやろ……
飛彩さんがアレだし、予告にいたのって、
やっぱりどう考えても……だし、気になりますね!
あと、地味にゾンビ社長と永夢が仲良さそうで笑った。
このまま始めたいところなんですが、
少し用事ができてしまったので、
続きは水曜の夜ということでお願いします。
最近あまり進められていなくて申し訳ない。
ではまた水曜に!
酉ミスってたけど>>1です。
こんばんは、昨日はすみませんでした。
さっそくやっていきましょう。
>>230 7 兄さんきたー
渡はまだ公園に来たばかりだが、
そろそろ夜も遅い。
さっさと家まで送ってやろう……
そう思っていると、誰かの足音が聞こえてきた。
こんな夜に、不審者だろうか?
自分のことは棚に上げてそう考えたが、
足音の正体は不審者と呼ぶにはふさわしくない好青年だった。
というか、そうだ。
確かこいつは登太牙。
渡にとっては……兄……
太牙「やっぱりここにいたか。
迎えに来たよ、渡」
渡「兄さん……」
太牙「君が、渡のよく話してくれる門矢さんかな。
妹がいつも世話になっているね」
渡から受けた相談の数々を思い出し、
妙に居心地が悪くなってきた。
兄妹だと知らなければお似合いなんじゃないだろうか。
兄妹だと知らなければ。
1 とりあえず自己紹介
2 ここはさっさと退散しよう(同時に判定)
3 自由安価
↓
2
>>238 2 判定5 いけた……
士「兄弟水入らずの邪魔をするつもりはない。
じゃあまたな、渡」
渡「あ、はい!」
太牙「気を使わせてしまったかな。
すまないね、門矢さん」
士「いや……」
むしろこの場から逃げられることにほっとしている。
恋する乙女がいれば応援してやろう、
とは思っているものの、その相手が実の兄というのは……
しかし、やめておけ、と言うのも違うだろう。
結局のところ、決めるのは本人だ。
直後判定 8以上で何か進展が……?
ほい
>>240 1 進展はなかった……
――夢の中
ポッピー「ピプペポパニックだよ~!」
士「またか」
ポッピー「これからどうなっちゃうのか、
全然分からないよー!」
士「いいから落ち着け。
お前が今やるべきことはなんだ」
ポッピー「う……士のサポート……」
士「分かってるならそれでいい」
【十八日目・リザルト】
門矢士:女
○保有スキル
・天才:一部の行動判定に+1
・レンズ越しの世界:カメラの判定結果を常に失敗とする
~人物関係欄~
五代雄介:友好
津上翔一:友好
城戸真司:友好
乾巧:友好
剣崎一真:友好
響鬼:普通
天道総司:友好(小)
野上良太郎:親愛
紅渡:友情
左翔太郎:――
火野映司:普通
如月弦太朗:――
操真晴人:友好
葛葉紘汰:――
泊進ノ介:――
★天空寺タケル:――
光夏海:友情
★小野寺ユウスケ:友情
海東大樹:お宝
士「貴利矢はどうしたんだ」
ポッピー「すっごく悩んでる」
士「あいつまでもか……」
ポッピー「私だって驚いたけど、
貴利矢はもっと驚いてたから……」
何があったんだ、本当に……
この世界から出た暁には、
ポッピーのいた世界の様子を調べに行くとするか。
直後、起床判定
東映HP見るにきりやさんも闇堕ちっぽい…
>>244 4 子供たちにトラウマが……
【十九日目・朝】
――自室
……昨日はいろいろあったからか、
まだ寝足りない感じがする。
たまには少しくらい遅れても、
誰も文句は言わないだろう。
というか、言われても俺は気にしない。
よし、もう少し寝よう。
直後判定 失敗すると……
ほい
>>246 4 ヒエーッ!
……人の気配。
寝室に誰か入って来たらしい。
足音を殺しているあたり、
夏海という可能性は薄い。
ユウスケ……とも違うな。
あいつならここまで完璧に足音は消せない。
となると……?
1 何かされる前に起きる
2 寝たふり(同時に判定)
3 自由安価
↓
1
>>248 1
士「……」
無言で起き上がると、
予想通り海東がいた。
海東「おはよう、士」
士「……ああ」
居間の方からは夏みかんたちの声がする。
これなら、何もされないだろう。
士「着替えるから出て行け」
海東「仕方ないなあ。
それじゃあまた、学校でね」
どうやら、今日は朝食は食べて行かないらしい。
平和だ。……しかし、それなら奴は何をしに来たんだ?
直後判定
1 何もなし
23 地理
45 体育
67 調理実習
8-0 昼休み
ほい
>>250 0 クリティカル!
というわけで、昼休みに会いたい人をどうぞ
↓
渡
>>252 渡ちゃんの恋の行方は……
【十九日目・昼休み】
――教室
今日は渡と昼休みを過ごすか……
昨晩はあの後、何もなかったんだろうか。
いや、何かあったらあったで……
俺は困らないが、倫理的にいいのか、それ。
そんなことを考えながら、
渡の教室まで向かった。
さて、渡と合流したら、
どこで昼食にしようか。
1 食堂
2 教室
3 屋上(同時に判定)
4 自由安価
↓
2
>>254 2
――教室
渡「僕とお昼ご飯、ですか?
もちろんいいですよ」
士「なら、さっさと食うぞ」
渡「はい。えっと、椅子……」
士「適当に空いてるのを使う」
近くにあった椅子を引き寄せて有言実行しつつ、
購買で買ってきたパンを机の上に置く。
渡は……今日も弁当か。
毎日作っているんだろうか。
1 弁当について尋ねる
2 他に昼食を食べる友人はいないのか聞く
3 自由安価
↓
1
>>256 1
士「その弁当、毎日自分で作ってるのか」
渡「はい。夕ご飯は母さんが作ってくれることもあるけど……」
士「朝飯のついでに作ってくれてもよさそうなもんだが」
渡「母さん、朝はあんまり早くないんです。
夜の方が落ち着く、なんて言って夜更かしするし」
夜更かしなんて肌に悪そうなことをしておいて、
あれだけ若々しい外見なのか……
士「それじゃあ、他の家族の分は……」
渡「父さんと兄さんの分も、作ってますよ」
父さんというと……音也か。
あいつ、昼はどこで食べてるんだろうか。
渡「でも父さんは、時々家に帰って母さんと食べてますけど」
士「教師として、それはありなのか……?」
渡の家族はなんというか……全体的に個性的だな。
主に両親のインパクトが強いが……
太牙も何か、妙なところがあったりするんだろうか。
直後判定
今夜はこれくらいにしておきましょう。
では、おやすみなさい。続きは日曜に!
オツカーレ
こんばんはー。
怒涛の展開でしたね……
あのレーザーはやっぱり……なのか……?
来週も待ち遠しいですが、とりあえず続きをやっていきましょう。
>>258 7
渡「あの、よければまた、遊びに来てくださいね」
士「どうした、藪から棒に」
渡「友達が家に来るって、あんまり経験なくて……
でも、すごく嬉しかったんです」
母さんも喜んでたし、と言って渡が笑う。
そういうことなら、またいつか、遊びに行ってやろう。
渡「父さんや兄さんも、
門矢さんなら大歓迎だと思います」
士「……そうか?」
太牙はともかく、音也に歓迎されても、
あまり嬉しくないような……
まあいいか。
【十九日目・放課後】
――2-D
やっと放課後だ。
今日は金曜日……明日からの休日に、
生徒たちは浮足立っている。
さて、どう過ごそうか。
1 寮に帰る
2 近くをぶらぶら
3 自由安価
↓
今週もすごかったね
2
>>262 2 雨雨ふれふれが恐怖ソングになるとは
学校の近くを散歩してから帰るとしよう。
金曜日の放課後だ、遊んでいる生徒も多いだろうが……
知り合いには会えるだろうか。
直後判定
1 何もなし
23 天の道を往く少女と……
45 たっくんと……
67 オレンジ!
89 ドーナツ
0 自由安価
ワタシハカミダァ!
>>264 0 神だ……
↓会いたい人をどうぞ
すみません、体調悪いので今日はここまで。
続きは水曜の夜にやろうと思います。
安価はこの下で
↓会いたい人
お疲れ 安価は渡ちゃん!
こんばんは、>>1です。
続きをやるつもりが遅くなってしまいすみません。
今から少しだけでもよければやろうと思います。
>>267 とりあえず渡ちゃんってことで
渡「あ、門矢さん」
校門を出たところで渡に出会った。
これから帰るところなのだろう。
渡「門矢さんも帰るところですか?」
このまま学校の近くを散策するつもりだったが……
渡と一緒に帰ってもいいな。
1 一緒に帰る(同時に判定)
2 自由安価
↓
まってたー
1
>>274 1 判定0 お待たせしました!
士「少し散策する予定だったが、予定変更だ。
お前と一緒に帰ってやる」
渡「いいんですか?」
渡は嬉しそうにしている。
こういう顔をされれば、悪い気はしない。
渡「あ、そうだ……あの」
士「なんだ、はっきり言え」
渡「はい。あの、よければ……
うちに遊びに来ませんか?」
1 行く(夜行動を消費する可能性あり)
2 行かない
↓
1
>>276 1
士「行ってやってもいい」
渡「ありがとうございます!」
……友達を家に誘っておいてこの反応というのも、
なかなかに妙な気がするが。
まあいいか。
そうと決まればさっさと行くだけだ。
渡「その、いろいろと相談したいこともありますし」
……やっぱりやめておくべきだったか?
しかし、背中を押したのは俺のような気もする。
仕方ない。
恋愛相談だったとしても、
それなりにまともに相手してやるか。
直後判定 成功すれば相談開始
てい
>>278 8 いいコンマ!
――紅家
渡「ただいま」
士「邪魔するぞ」
……返事がない。
誰も家にいないのか?
渡「この時間なら……母さんは買い物かも。
遠慮せずに上がってください」
士「ああ」
案内されるまま家の中を奥へ進み、
渡の部屋まで通された。
あまり少女らしさの見受けられない、
かといって殺風景と言うわけでもなく、
ヴァイオリンや音楽に関するものばかり目に付く部屋だ。
渡「すみません、散らかってて」
士「充分片付いてるだろ」
ソファーに座りながらそう言ってやると、
渡がベッドに腰掛けてこちらを見つめてきた。
渡「あの……兄さんのことで、相談が」
……予想通り、そっち方面の話か。
直後判定 兄弟の一線を越えそうかどうか
数字が高いほど……
すみません、今日はこのあたりで。
続きは来週の水曜日になります。
おやすみなさい。
>>1です。
昨日は来れなくてすみませんでした……
今日も続きは無理そうです。
次の日曜か、その日が無理だったら水曜に来ます。
本当にすいません。
早く続きを進めて渡ちゃんをどうにかしたいですね!
では今日はこれで。
このSSまとめへのコメント
頼むから生存確認して欲しいなあ...復活だったらもっといいけど...