奥村氏「『けものフレンズ』の最終話はどうでしたか青木氏！」

青木 夏海
29歳 独身

夏海「面白かったよ。ちゃんと大団円で終わってほっとしたね」

鳥羽氏「次回への布石や残された伏線が気になりますなぁ！」

奥村氏「ＤＶＤが出たら一気上映会いたしましょうぞ！」

夏海「そ、そうだね」

パペットマスター氏「フレンズに会える動物園の一覧表を刷って来たよ・・・」

夏海「あ、ありがとう」

夏海「と、言うわけでたまには動物園もいいかなって」

サーバル式部
結婚相談がとくいなフレンズ

式部「この愚か小町！」ﾍﾞｼｯ
夏海「あいたっ！？」

式部「確かに『けものフレンズ』は名作。されど、貴女はそこから何も学んではおらぬ！サーバルちゃんがかばんちゃんから学び、かばんちゃんがサーバルちゃんから学ぶ……。婚活とてまた然り！参ろうぞかばんちゃん（青木さん）！」ｸﾞｲｯ

夏海「はぁ……」

ダウンタウン


夏海（かばんコス）「えっと、ここは……？」

式部「ここはやばんなちほーだよ！」

夏海「はぁ？」

式部「ここはやばんなちほーにしてさかんなちほー！けだものたちがけふもズッコンバッコンおおさかり！」

夏海「あの、大声でそういうことを言うのはちょっと」

式部「かばんちゃん（青木さん）……このちほーのフレンズを見なさい。皆貴女よりも若くして子を成しているのではなくて？」

夏海「ええまぁ、それは」

式部「まずヤってから考える……。貴女に足りぬものをこのちほーから学ぶがよいわ！」

夏海「いや……そういうのをしたくないから結婚相談所に通うことになったんですケド」

式部「他にも不正受給や偽装離婚が得意なフレンズもいるから選り取り見取りにございます」

夏海「社会の闇！」

式部「学ぶとは真似ぶこと……。けだものとのけものだらけのこのジャングルで生きる知恵を覚えることこそが婚活の力となりませうぞ」

夏海「だから、そんな大声を出すと……」

現地民「ｱｧﾝ?ﾅﾆﾐﾃｯﾀﾞｼｬｯｿﾞｺﾗｰ」

夏海「す、すみません、すぐ帰りますから！？」

式部「わーい！」ｺﾞｽｯ

現地民「ﾌﾞﾍﾞﾗｯ」ﾄﾞﾁｬｯ

夏海「な、何してるんですか！？」

式部「さぁ、かばんちゃん（青木さん）共に野生を解放いたしませう！」

野犬「ｸﾞﾙﾙﾙﾙﾙ……」

式部「貴様……いつぞやの畜生……」（コミックス１巻第二十三条参照）

夏海「お知り合いですか？」

式部「ここであったが百年目よ……藤原氏と私の尊厳、千倍にして返していただきましょうぞ……いざ！うみゃみゃみゃみゃみゃみゃ！！」

野犬（ｶﾞﾂﾝｶﾞﾂﾝｶﾞﾂﾝｶﾞﾂﾝ）

式部「いやあああああああああああ！」（見開き）

夏海「」

式部「か、かばんちゃん（青木さん）、何か道具を……」

夏海「道具って、式部さんに無理矢理背負わされたこのリュックに……？」

電マ（ｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞ）

夏海「帰ろう……」ﾎﾟｲｯ

式部「あああああああああああああああ！」ｶﾞﾂﾝｶﾞﾂﾝｶﾞﾂﾝｶﾞﾂﾝ




清リトル納言「終わりやで！」

なんか急に「サーバル式部」って単語が浮かんだけど絵が書けないので文章にしてしまいました。
関係者各位には大変申し訳ございません

パープル式部は羅生門の引剥ぎネタとメチャ醜ボディが好きです。
清リトル納言ばっかりやな！Say show now go on!
奥村氏とパペットマスター氏はどっちがどっちかわかりませんでしたがボールギャグ噛んでる方がパペットマスター氏と想定しました