仮面ライダーディケイド「安価でリマジな世界を旅するか」(31)

士「そういうことだ。大体分かるだろ?」

夏海「全然分かりませんっ!」

ユウスケ「原作崩壊ありきの世界ってことだろ? 何年一緒に旅してると思ってんだ。オレにだって分かるよ」

士「ユウスケのクセに察しがいいな」

夏海「ユウスケのクセに……」

ユウスケ「クセに、は余計だ!」

旅する世界↓1

この話乗っ取ってもいいよね?答えは聞いてない!思いっきりオリジナルな話にしますが誰に謝るつもりもない。途中で逃げても致命的なミスがあっても全部ゴルゴムに変身するディケイドって奴の仕業なんだ…

士「いって!?」

突如固い地面に投げ出される士。

なんだこの場所は…?

士「夏ミカン?ユウスケ?」

いない

今までこんな事は無かったはずだが…

ザク…ザク…

何かがいる

だが夏ミカンではない

ユウスケでもない

仮面ライダーオーガ「…」

黒いライダーがいた

士「お前は…前に夏ミカンの世界で会った奴か」

といってもあの世界は彼女の世界であって彼女の世界ではない世界

士「よくよく黒いライダーに襲われるな俺は…」

ベルトを構え、カードを取り出す士

士「お前も鳴滝の駒か?」

ズアッ!

走り出すオーガ

士「まあお前をぶっ潰しちまえば関係ないか」

「変身」

KAMEN RIDE

DECADE

士の体がマゼンタの鎧に包まれていく

仮面ライダーディケイド

世界の破壊者だ_

_

夏海「すいません…助けていただいて…」

「気にしないでくれ。このあたりで人を見たのは久しぶりでね。ほっとけなかったんだ」

ユウスケ「ありがとうございます!えっと…」

「草加雅人」

草加「気軽に草加って呼んでくれるとうれしいな」

ユウスケ「ありがとうございます。草加さん」

夏海「人を見るのが久しぶりとは…一体この世k…この辺りはどうなってしまったんですか?」

草加「…君達は何も知らないのかい?」

夏海「ごめんなさい…最近この辺りに来たばかりで…」

草加「まぁ…なら知らなくても無理はないか…。ここの人間は全て殺されたのさ…」



草加「乾 巧って奴の仕業でな…」

_

ガァン!

廃屋に体を打ち付けられる

なんて強さだ

仮面ライダーオーガ

士「あの世界の奴は大した奴じゃ無かったはずなんだがな…!」

リュウガ、ダークカブト、オルタナティヴ、オーガ

紅音也の取り巻きのライダーの一人

555の世界のダークライダー

新しく得た力のおかげで倒す事が出来た

まぁ一対一なら倒せなくもないライダーだったが…

オーガ「…」グァ…

大剣を背負うオーガ

こいつは'あの'オーガより強い!

EXCEED CHARGE

オーガの大剣に光が集まり眩く煌めく輝剣になっていく

士「食らったらひとたまりもなさそうだな…」

ケータッチを取り出す

ディケイドの体が進化し、ディケイド コンプリートフォームへとかた
士「黙って受ける気は無いけどな!」

EXCEED CHARGE

オーガの大剣に光が集まり眩く煌めく輝剣になっていく

士「食らったらひとたまりもなさそうだな…」

ケータッチを取り出す

士「黙って受ける気は無いけどな!」

輝剣が振り下ろされる_

パキィーz_ン

輝剣がディケイドがいた場所に達した時凄まじい音を立てて崩れた

オーガ「…」

士「間一髪って奴だな」

士「目には目を。555のダークライダーには仮面ライダー555をってな」

ファイズ ブラスター

前も同じシチュエーションで力を借りたが…これでは流石に芸がないな

士「別のライダーの力も試してみるか…ん?」

オーガ「…リ………ロウ…」

オーガの様子がおかしい

ボウン!

士「!」

視界が阻まれる

「士君!こっちです!」

士「夏ミカン!?無事だったのか!」

「ウアアアアアァァァァァァァ!!!」

士「!?」

煙幕の向こうから聞こえる叫び

いや

これは悲鳴だ

草加「あいつ…ここにまで活動範囲を!」ドパパパパ!

銃を乱射し威嚇する

夏海「一旦ここを離れましょう士君!」

ユウスケ「草加さん!俺も!」

草加「くっ!もういい!」

銃を持ち、変身しようとするユウスケを草加が止める

草加「奴はもういない…」

煙が晴れた時、オーガの姿はどこにもなかった

_

士「…で?」

隠れ家まで連れてこられた士

士「なんで引いたんだ?」

草加「あの場所では此方の部が悪い。いくら君が仮面ライダーだろうと奴相手じゃキツイと思ってね」

士「俺が苦戦するとでも?心配ならいらん。俺は世界の破壊者って奴らしいしな…」

ユウスケ(お、おい士。いきなりそんなこといっても信じる訳ないだろ!)

草加「そうか…なら君が鳴滝が言っていた仮面ライダーディケイドってやつか…」

士「鳴滝…

身構える

_

士「…で?」

隠れ家まで連れてこられた士

士「なんで引いたんだ?」

草加「あの場所では此方の部が悪い。いくら君が仮面ライダーだろうと奴相手じゃキツイと思ってね」

士「俺が苦戦するとでも?心配ならいらん。俺は世界の破壊者って奴らしいしな…」

ユウスケ(お、おい士。いきなりそんなこといっても信じる訳ないだろ!)



草加「そうか…なら君が鳴滝が言っていた仮面ライダーディケイドってやつか…」

士「鳴滝…」

身構える士とユウスケ

ユウスケ「じゃあ…草加さんも士の事を…!」

夏海「ちょ、ちょっと待ってください!草加さん!」

夏海が士と草加の間に割って入る

夏海「確かに士君はぶっきらぼうで人を突き放してばかりで、無愛想ですけど!」

士「誰が無愛想だ」

ユウスケ「そりゃあ士に決まってんじゃないの?」

夏海「無愛想を装ってるだけで本当は心の優しい人で困ってる人を見捨てられない、自分の気持ちを素直に言えない捻くれ者なんです!」

士「褒めてるんだか貶してるんだか…」

士「大体お前はなんでいちいち俺の事を話したがるんだ?」

「お前はいっつもお節介ばかりかけるんだな」

夏海「話したがってるわけじゃありません!士君が人に自己紹介もしないから私が代わりに喋ってるんです!」

「_が何も喋んないつまんない男になりそうだから私が_の事を教えなきゃいけないじゃないの」

ユウスケ「…またこれか…もう何回目だよ…」

「本当に仲がいいんだね二人とも!僕も仲間にいれてくれない?」

草加「…」

夏海「_草加さん?」

草加「!何かな」

夏海「えっと…鳴滝さんから私達の事を何か言われましたか?」

草加「いや…大した事は聞いてないけどね」

ユウスケ「た、たとえば!?」

草加「ディケイドは世界を破滅まで導くって事くらいかな…」

ユウスケ「ウワアアアア!やっぱりぃ!?」

久々に更新しまする

しかし草加は此方に敵意を抱いてはいなかった。

草加「破壊者か…もう君が来ていようがいまいが関係はない」

草加「この世界は…」

「この世界に生きる人の心が真っ白になるまで…俺は戦う」

草加「もう壊れているんだ…」

_ 冥界_

オーガ「…」

士「なるほどな…大体分かった」

再びオーガと対峙する士。

士の他にはユウスケ、夏海、草加がいる。

草加「…」

(彼女も失った。それにベルトも。全てはあの薄汚いオルフェノクのせいだ…!)

KAMEN RIDE

DECADE

ガアン!

草加(だが…お前はなんで戦う)

ギィン!

士「く!」

EXCEED CHARGE

士「おいおいまたか!」

ATTACK RIDE

INVISIBLE

姿を消すディケイド

地面にめり込むオーガの輝剣

草加(なんで彼女を奪ったこの世界を救おうとした!)

「悪いな草加、三原…これしか方法がないんだ」

鳴り響くオルフェノクの怒号

5・5・5

FINAL ATTACK RIDE

KABUTO!

紅き装甲を纏いしライダーがオーガに迫り、必殺のキックを放つ。

草加「何故'お前だったんだ!'」

草加「乾 巧!!」

Standing by

士「!」

ユウスケ「士危ない!」

Complete

ディケイドカブトの紅き装甲を更に紅き閃光が包み込んでゆく!

ATTACK RIDE

CLOCK UP!

静止する世界

目の前の煙が宙に広がる

そして動きを止めた瞬間に士の視界は上下逆転した。

士「く!鎧の上から鎧を被りやがって!」

巧「オレガ…世界…白…」

士の背後には銀色の装甲を纏う555の姿があった。

了解です
もう辞めます
申し訳ない

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom