安価とコンマでガチャの闇に飲まれる (518)

このスレはコンマで出したキャラとかなんかを戦わせたり戦わせなかったりするスレです、世界観はSFファンタジーとかそんなんです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488975273

???「あ、起きたみたいですマスター」

起きたら目の前に美少女がいた、しかもここは自分の部屋じゃない、眠ったのは自分の部屋の筈なのに

???「やぁ、おはよう、目覚めはどうだい?」

その後ろに椅子に座った背の低い子供がいて、手に持った紙を見ている。顔は包帯でグルグル巻きにされていて見えない、と言うか紙は見えているのだろうか。あなたはここはどこか聞こうとするだろう、だがその声を遮る様に子供が話を続けた

???「ここは僕のクラン、と言っても一人しかいないけどね、君、昨日ネットのクラン申し込みに送ったでしょ?履歴書、それで強引だけど来てもらった、途中でやめてここの場所がバレるなんて事はない様に、ね」

クランは確か、なんだっけ、おぼろげな頭を摩っていると子供が見ていた紙をほおった、紙は履歴書、あなたの経歴が書かれている様だ

あなたはどんな経歴?
名前:
年齢:
性格:

安価2↓

ライン「さて、名前を名乗ってなかったな、そうだな僕の名前はラインでいいよ、そこら辺にいるマスターの一人君を起こした彼女はリン、カード、つまり世間一般では兵器と言われる存在だね」

リン「私はここで紅茶でも入れられればいいんですけどねー、マスター、お紅茶入りましたよ、あなたも要りますか?」

高坂「あ、ありがとうございます…あの…」

ライン「ああ、君がまだ未成年と言う事かい?もちろんそこら辺は分かってるよ、その履歴書もネットで送られて来た悪戯の物じゃなくこっちで調べた物だから分かるだろうけど。あ、勿論知ったからにはーとかはしないから安心して」

リン「私が調べました」ふんす

高坂「えぇ?」

ちょっと怖いけど悪い人達じゃない…と思いたい、うん

ライン「よし、まぁ知らない人も世間にはいるし説明しよう、マスターとはガチャと呼ばれる生物.非生物兵器と呼ばれる物を使い戦う人の事、クランはその集まりだ」

ライン「それで、履歴書の中から抽選で選ばれた君が我がクランに入れるという事だよ」

リン「良かったですね!」

ライン「今現在私一人しかいないと言う点で言うなら良くはないとおもうよ?」

リン「残念ですね!」

ライン「リン、そういう事ハッキリ言っちゃダメ、それで?君の意見を聞きたいな、人を拉致して包帯面の奴のクランに入りたいか入りたくないかを」

高坂「まぁ、マスターってかっこいいし、入りたい…んですけど、俺、カード持ってないんですけど、いいんですか?」

今まさに寝たままの服だし、携帯も財布も持ってない、こんな面接を受けるとは夢にも思わなかった

ライン「ああ、それなら大丈夫、うちにガチャあるし、とりあえず一回引いて見てよ、まずはそれからだ」

コンマ下

無、火、水、雷、土、風、氷、光、闇
好きなの選んでください
安価2下

流されるまま置いてあるガチャを回す、すると白色の光を出しながら一枚のカードが出て来た

C
0/4
光属性
プチエンジェル
[HP10]
体5
攻2
防4
速4
[スキル]

ライン「あー、C、コモンか、まぁそんなもんだよね」

高坂「強いんですか?」

リン「一番弱いです!」

ライン「まぁ初心者にとっては扱いやすいからオススメだ、さてと」

ラインさんは懐から一枚のカードを取り出す

ライン「カードを手にした記念だ、勝負しようか、何、強いカードは使わないしチュートリアルとでも思うといい。カードはゲインと言えば実体化するよ、ゲイン」

高坂「分かりました、ゲイン」

そういうとラインの手のカードは消え、幼児程の大きさの悪魔?が出て来た、僕のは小さな天使?の様だ

チュートリアル戦です

ライン「さぁ、お手並み拝見と行こうか」

戦闘ではまずカード同士の速の多い方が行動を開始します、ラインの悪魔?はプチエンジェルの速と同値なのでコンマ判定をし、勝った方がその戦闘中先攻となります

コンマ下

あ、その前に判定方法まだだった、判定方法は5-自分の値+相手の値以上が成功です、1はファンブル、10はクリティカルです

次に行動を安価で決定します、行動は攻撃、防御、スキル、ディレイがあります、攻撃、スキルを選択する場合はその横に選択する相手、もしくは味方の名前か特徴などを書きましょう、ディレイは行動を遅らせます、その場合は相手か味方の後に行動、などを書きましょう、それともう一つ、ディレイを選択した場合は味方への攻撃をかばう事ができます、ですがかばった場合それで行動を終了してしまいます

高坂「よし、頑張ろうな、プチ!」

プチはフワフワしている、言葉通じてると思う!多分!

コマンド:[攻撃][防御][スキル][ディレイ]

安価2下

攻撃を選んだ場合その攻撃安価のコンマで5-自分の速の値+相手の速の値÷2以上成功の判定をします、がこの前の安価でクリティカルしたので必中です

高坂「いけ!プチ!その悪魔を倒せ!」

プチエンジェルは手に持った弓を構えて矢を放つ、矢は避けようとした悪魔?にクリーンヒットした

ライン「良い掛け声だ、ちなまにそいつはチビデビルだよ」

チビデビルはかなり弱っている様だが三叉の槍で攻撃しようとしている

ダメージは(自分の攻撃+属性補正)-相手の防御÷2です。相手の攻撃も自分の攻撃の様に命中コンマをします
コンマ下

槍が当たりプチエンジェルは少し後ずさる、かなりダメージを受けた様だ
残りHP5

高坂「大丈夫か?プチ」

プチエンジェルは元気そうにフワフワと飛んだ、どうやら大丈夫そうだ

ライン「次で決まるね」

コマンド:[攻撃][防御][スキル][ディレイ]
安価下

間違えたダメージは(攻-防÷2)+属性補正だった、残りHPは6です

プチエンジェルの矢がチビデビルに当たると、チビデビルはくたっと倒れた後ホログラム風に消えていった

ライン「おめでとう、君の勝利だ」

リン「おめでとうございます!紅茶いります?」

高坂「えっと、ありがとうございます、頂きます」


今日は以上です

ノーマルガチャ排出率
LR100
UR96~99
SR81~95
HR66~80
R51~65
HC31~50
C1~30

よくわかる属性図
有効属性には最終ダメージ1.5倍、不利属性には最終ダメージ0.5倍です
火←水←雷←土←風←氷←火
光←闇←光

C
闇属性
チビデビル
[HP4]
体2
攻5
防4
速4
[スキル]

明日は7~9時ぐらいから

あ、カード案募集します、全然数ないので

C~LR(ランク
◯属性(火~闇)
(名前)
[HP(体×2)]




[スキル]
【スキル名】
(効果)
<アクティブ、パッシブ、ラピッド>

こんな感じ、アクティブは行動消費、パッシブは常時、ラピッドは相手のターンとか味方のターンとかでも発動出来る

CからLRまで作成にp(ポイント)必要でそれを割り振ります、スキルは一つ5pです、URからは10p、SR以下のスキルは制限を付けたりして自重しましょう、URもかなり強いスキル、ぐらいにしましょう、LRはもうぶっ壊ればっか、これぐらいの認識です

例え
SR以下
【スマッシュ】
戦闘中一度だけ発動する事が出来る、攻を2倍にして攻撃する
<アクティブ>

UR
【ヘビースタンプ】
戦闘中一度だけ発動する事が出来る、攻を4倍にして攻撃する
<アクティブ>

LR
【グランドスマッシャー】
戦闘中一度だけ発動する事が出来る、攻を4倍にして敵全体に攻撃する

基礎ポイントはC15、HC20、R30、HR40、SR50、UR70、LR90です

R(ランク
◯属性(土)
(名前) 孤島の農民 ジェイコブ
[HP20]
体 10
攻 5
防 8
速 2
[スキル]
【スキル名】 農民の意地
(効果) 戦闘により致命傷を負った場合、一度だけHP1の状態で持ちこたえ、その相手のHPを1減らす
<パッシブ>

UR
光属性
(名前) 太陽の騎士 ガウェイン
[HP30]
体 15
攻 30
防 10
速 15
[スキル]
【ガラディーン】 (アクティブ)
戦闘中1度まで使用できる。相手ターン終了時まで、このカードのすべてのステータスは3倍になる。効果終了後、このカードのステータスは戦闘中半分になる。
【聖なる数字】(パッシブ)
このカードの他の光属性のカードが場に存在する場合、スキル【ガラディーン】を戦闘中3度まで発動できる。

SR
光属性
(名前) 湖の騎士 ランスロット
[HP30]
体 15
攻 15
防 10
速 10
[スキル]
【アロンダイト】 (アクティブ)
次の相手ターン終了時まで、このカードの防値はこのカードの攻値を加えた数値になる。
【湖の騎士】(パッシブ)
味方に存在する水属性及び光属性のカードの攻値を+5する。

HC
光属性
(名前)円卓の末席 ベティヴィエール
[HP16]
体 8
攻 5
防 5
速 7
[スキル]
【円卓の末席】 (アクティブ)
1ターンに1度まで発動できる。
フィールドに出ているカード1枚を選択し、このカードの攻値を選択したカードの攻値に加える。

HC
風属性
(名前) 盗賊見習い クロウ
[HP(体×2)]
体 5
攻 5
防 5
速 10
[スキル]
【盗賊の七つ道具】 (ラピッド)
相手のアクティブスキルを無効にする。

SR
風属性
(名前) 凄腕の盗賊 クロウ
[HP20]
体 10
攻 10
防 10
速 20
[スキル]
【盗賊の七つ道具改】
相手のアクティブスキル及びラピッドスキルを無効にする。

LR
風属性
(名前) 伝説の盗賊 クロウ
[HP20]
体 15
攻 25
防 10
速 40
[スキル]
【真・盗賊の七つ道具】 (ラピッド)
相手のスキルを無効にする。
このスキルは無効にすることができず、このスキルで無効にされたスキルはこのカードが破壊されるまで発動できない。
【伝説の盗賊】
このカード以外の自分のカードの攻値・速値を+10する。

>>54
sage忘れすいません。
SRクロウのスキルはラピッド、LRクロウの【伝説の盗賊】はパッシブです。

じゃあもうそろそろ始めますねー、20強のキャラ案ありがとうございます、ガチャは勿論敵のカードとして活用させて貰います、勿論これで締め切る訳ではないのでじゃんじゃん送ってくださいねー

ライン「さて、初勝利記念だ、これを進呈しよう。リン」

リン「はい、どうぞ」

高坂「ありがとうございます…これは?」

手渡されたのは銅色の…石?に紙幣っぽい紙?二枚だ

ライン「その石は限界突破石、紙はノーマルガチャ券だ、公式戦では1対1バトルもやってるけど、Cしか持たない君はカモにされる事間違いなしだからね。ちなみに説明すると公式戦では1対1、3対3、6対6のバトルが出来て、それをランク毎に分けた大会や、大雑把に下級、中級、上級などに分けた大会、年に一度のグランドスラムとかがあるよ」

高坂「えっと…メモとかあります?」

リン「どうぞ、マスター、えらく説明口調ですね」

ライン「実際に説明してるんだから当然だろ、で、今のは1対1のバトルなんだけど、3対3、6対6のバトルはほぼ別物なんだ、場に出せる最大は3枚だ」

高坂「そうなんですか?じゃあ最初から3枚出した方が良いですよね、相手がそうしてくるかもですし」

リン「所がどっこい、中には味方が少ない程強くなるカードや敵が多い程強くなるカード、全体攻撃が得意なカードなど多対一に強いカードもいるのでご注意を」

ライン「限界突破石の説明もしたいんだけど何はともあれまずはガチャだ、さぁ、引いてみなさい」

そう言われ僕はガチャの差込口に紙を差し込み、取っ手を捻った

コンマ1.2下

たいちょー、8、危ない、特攻、2号
この中から二体選んでください

安価下2.4

1.3にした方がよかったな
安価下

8

銀色の光が溢れ出し、ガチャからカードが二枚出てくる


R
0/6
風属性
巨女王蜂・キラーホーネット
[HP8]
体 4
攻 10
防 5
速 6
[スキル]
【群れ召集】
召喚時C:巨兵蜂群キラービーを召喚する
〈パッシブ〉

R
0/6
氷属性
帝王ペンギン
[HP]
体 10
攻 7
防 5
速 3
[スキル]
【水棲】
味方に水属性のカードがいる場合、攻防速+2
<パッシブ>

ライン「なるほど、これは曲者を引いたね」

リン「どちらも王ですね、つよそうです!」

高坂「えっと…?」

ライン「このカード達の説明もしたいんだけど、先に限界突破石の説明をしよう、その石をプチエンジェルに押し付けてごらん」

よく分からないまま押し付けてみると淡く光り出した

C
1/4 NEW!
光属性
プチエンジェル
[HP10]
体5 + -
攻2 + -
防4 + -
速4 + -
[スキル]
+ -
ライン「その+を押すとステータスを5足せるんだ、スキルも5pかかるけど取得できる、ちなみにさっきの限界突破石はC.HC専用だからRには使えないんだ、さぁ、これまでで一通りの説明かな、終わったら一旦帰っていいからさ」

ステータスを上げますか?、スキルを取得しますか?
安価2下

スキル取得が選ばれました、それっぽい単語とかそんなんを出してください、その単語から効果を決めてまた安価し決めます
安価下1~3

天使の弓術(初)

天使の弓術(初)
戦闘中一度だけ発動可能、敵一体に必中攻撃
<アクティブ>

聖なる加護
戦闘中一度だけ発動可能、2ターンの間このカードへの闇属性ダメージ0.5倍
<アクティブ>

プチヒール
戦闘中2度発動可能、5回復する
<アクティブ>

どのスキルを取得しますか?
安価下2票先取決定

高坂「よし、出来ました」

ライン「そうか、じゃあ家に帰すよ」

高坂「分かりました…ってあれ?この部屋扉が無いように見えるんですけど」

その部屋は黒を基調とした洋風の一室、家具も一通りありキッチンもあるが扉が見当たらない

リン「はーい高坂さーん、あなたは段々眠くなーる、眠くなーる」




そう言われ、急激な睡魔が襲い倒れる寸前、その声が聞こえた気がした








…耳障りなアラームの音が聞こえる…
少し腹が立って乱暴に止めた

高坂「今何時だ…?」

今は午前六時三分、どうやらちゃんと起きれたらしい

高坂「それにしても変な夢みたなぁ」

カードにガチャって…いつの間に厨二病になったんだ俺は

高坂「とりあえず歯磨こ」

そう思いベッドから降りた時、寝間着のポケットから紙が3枚こぼれ落ちた

高坂「これは…夢の?」




Chapter1、始まりの正夢

速いですが今日はここまで、明日からはもうちょい長めになりますので、明日の7~9時からまた始めます

[高坂のカード]
C
1/4
光属性
プチエンジェル
[HP10]
体5
攻2
防4
速4
[スキル]
【聖なる加護】
戦闘中一度だけ発動可能、2ターンの間このカードへの闇属性ダメージ0.5倍
<アクティブ>

R
風属性
巨女王蜂・キラーホーネット
[HP8]
体 4
攻 10
防 5
速 6
[スキル]
【群れ召集】
召喚時C:巨兵蜂群キラービーを召喚する
〈パッシブ〉

C
風属性
巨兵蜂群キラービー
[HP2]
体1
攻7
防1
速7
[スキル]

R
氷属性
帝王ペンギン
[HP20]
体 10
攻 7
防 5
速 3
[スキル]
【水棲】
味方に水属性のカードがいる場合、攻防速+2
<パッシブ>

カード案募集中

作成時は>>29参照

HRとかRかなー、序盤はもちろんとしてシナジーあったらSRやUR持ってる人も使うようにしたいけど、微妙なランクだから数が少ないんだよね、決めにくいし

属性はまだ数が少ないからどうとも言えない、スキル作成の参考になるならと思って作ったキャラからスキル持ってきた

召喚系、自分の他のトークンを召喚する、自分のランク未満でなければいけない、なおUR、LRからの召喚系ならば10pのスキルを扱える

【無形の踊り子の群】10p
このキャラが場に出た時、C:無形の踊り子を六体召喚する。このスキル発動中アザトースは攻撃が出来ない

C
無形の踊り子
[HP10]
体5
攻0
防0
速0
[スキル]
【魔笛の音色】10p
対象全体に混乱、魅了、衰弱を三割の確率で付与する、アザトースに対しては自分の体分の回復になる
混乱:偶数にならなければ行動出来ない
魅力:1ターンの間行動権が敵に移る
衰弱:3ターン攻防速-5

【群れ召集】 5p
召喚時C:巨兵蜂群キラービーを召喚する
〈パッシブ〉

C
風属性
巨兵蜂群キラービー
[HP2]
体1
攻7
防1
速7
[スキル]


装備系
キャラの装備を召喚する、上昇など、スキルがついている点は有利だが、手元への攻撃(ダメージ半減)から攻対抗判定に成功すると落としてしまい、敵に扱われる危険性がある

【聖剣エクスカリバー】10
このキャラが場に出た時、攻20上昇、スキルによる防御不可の効果が付いた剣を召喚する

【呪剣ブラッド】5p
戦闘中一度だけ発動可能、このカードは攻15、攻撃コマンドしか使用出来ない、闇属性強制変更の効果を持つ装備として使用出来る

ポイントオーバーは採用時に編集しますので、ご安心を、でもそればっかりはやめてね、編集量で死んじゃう

流れたしもっかい書いとこ
カード案募集中です
作成時は>>29を参照してください

HR
水属性
(名前) 水の巫女 アオイ
[HP10]
体 5
攻 5
防 10
速 10
[スキル]
【水の祈り】 アクティブ
戦闘中1度だけ使用できる。次の相手ターン終了時まで、味方全体の防値を+10する。
スキル【巫女の絆】が発動している場合、このスキルは味方全体の防値を+20するスキルとなる。
【巫女の絆】パッシブ
自分の場に「水の巫女アオイ」以外の「巫女」と名のついたカードが存在する時に発動する。自分の場のすべてのカードの防値を+10する。

HR
火属性
(名前) 炎の巫女 ベニオ
[HP10]
体 5
攻 10
防 5
速 10
[スキル]
【炎の祈り】 アクティブ
戦闘中1度だけ使用できる。次の相手ターン終了時まで、味方全体の攻値を+10する。
スキル【巫女の絆】が発動している場合、このスキルは味方全体の攻値を+20するスキルとなる。
【巫女の絆】パッシブ
自分の場に「炎の巫女ベニオ」以外の「巫女」と名のついたカードが存在する時に発動する。自分の場のすべてのカードの攻値を+10する。

HR
風属性
(名前) 風の巫女 ヒスイ
[HP10]
体 5
攻 10
防 5
速 10
[スキル]
【風の祈り】 アクティブ
戦闘中1度だけ使用できる。次の相手ターン終了時まで、味方全体の速値を+10する。
スキル【巫女の絆】が発動している場合、このスキルは味方全体の速値を+20するスキルとなる。
【巫女の絆】パッシブ
自分の場に「風の巫女ヒスイ」以外の「巫女」と名のついたカードが存在する時に発動する。自分の場のすべてのカードの速値を+10する。

HR
土属性
(名前) 大地の巫女 キーコ
[HP20]
体 10
攻 5
防 10
速 5
[スキル]
【大地の祈り】 アクティブ
戦闘中1度だけ使用できる。次の相手ターン終了時まで、味方全体の体値を+10した数値として扱う。
スキル【巫女の絆】が発動している場合、このスキルは味方全体の体値を+20した数値として扱うスキルとなる。
【巫女の絆】パッシブ
自分の場に「大地の巫女キーコ」以外の「巫女」と名のついたカードが存在する時に発動する。自分の場のすべてのカードの体値は+10したものとして扱う。

くそ、寝過ごした、では初めまぁす






高坂「つってもどうすっかなぁ、これ」

学校に持って来てしまったカードを見つめる、あの後考えても仕方ないとポケットに入れ持ってきたのだ、扱いに困りボーッと窓の外を眺めていると不意に声をかけられた

声をかけたのは?
[名前]
[性別]
[性格]
[立場]友達~幼馴染、生徒会長など

安価下

夏目「あの…これ、昨日友達と作ってたの」

高坂「おう、栞?今時珍しいな、ありがとう」

こいつは夏目寧々、幼稚園の頃から一緒のいわゆる幼馴染だ、まぁプレゼントし合う様な仲にはなってるん…だけど付き合ってはいないんだよなぁ、俺の春は何処へ…

夏目「彼方君、今日一緒に行きたい所があるんだ、最近できた喫茶店なんだけど、静かでね、あのね」

高坂「おう、分かった分かった、行くよ」









高坂「楽しかったか?」

夏目「うん、付き合ってくれてありがとう、彼方君」

喫茶店に行った後の帰り、黄昏に染まる道を二人で歩いている

夏目「そういえば…さ」

高坂「ん?なんだ?」

夏目「学校で何か悩んでたみたいだけど、どうしたの?」

げっ、バレてら

高坂「あの…あれは…ん?」

言い訳を考えてた時、まばらな人の中に中世の騎士の様な格好をした人がいる、コスプレ…?外国人だけど、ここを秋葉とでも勘違いしてるのか?その外国人は俺達の方に気がつくと、こちらに歩いてくる、そしてそれは段々と速く、てか俺より速く走ってきてる、腰の剣に手掛けてるし

夏目「なに…あれ…」

高坂「とりあえず逃げるぞ!こっちだ!」

夏目の手を引いて路地裏に逃げた

曲がる曲がる曲がる、コンクリートのジャングルを、鬼に追いかけられながら。覚えている道はとうに過ぎた、運良く袋小路をいくつか避けていた様だが、その運も尽き果てたらしい、袋小路に入ってしまった様だ

高坂「はぁ、はぁ、ちょっ、ちょちょちょ待って待って待って、えっと日本語ワカリマスカ?落ち着きましょう、落ち着きましょう、私学生、マネーはあんまり持たないですよ?」

夏目「はぁ、はぁ、彼方君、通じてないみたい」

その間にもズンズンと進んでくる

夏目「彼方君、私を置いて逃げて…お願い」

夏目はこういう事すぐ言うし

高坂「ああもう分かったよ、使えばいいんだろ!出なくて滑っても知らないからな!ゲイン!」


戦闘開始です

出すカードを選択してください
安価下複数も可

高坂「行くぞ!キラーホーネット!」

カードから光が溢れ、止んだ時そこには赤子を一回り大きくしたほどの大きさのティアラを付けた蜂が飛んでいた

キラーホーネット「キチキチキチキチ」

【群れ召集】
召喚時C:巨兵蜂群キラービーを召喚する
〈パッシブ〉

その蜂が奇怪な歯音を鳴らす、すると何処からともなく拳大の槍を持った蜂達が集まり、集合体になった

夏目「あの…」
高坂「ごめん、説明は後にする、ちょっと待ってくれ」

多分こいつもカードだろうし…な

行動順はキラービー→キラーホーネット→外人なので行動を二つ選択しましょう

コマンド:[攻撃][防御][スキル][ディレイ]
安価下

高坂「行け!」

その一声で蜂達は一斉に攻撃を開始した、外人は蜂達に飲み込まれ、中では硬いものを刺す音、肉を刺す音が聞こえる、避けようともしていたが、蜂の速さに勝てる道理は無かった

夏目「高坂君…」

まずい、夏目には何の説明もしてない、嫌われたか?

夏目「助けてくれたん…だよね、ありがと、怖かった」

高坂「お、おう?」

夏目はそう言って顔を俺の服に埋めた。どうやらキラーホーネット達の攻撃も終わったらしく、そこには何もなかった

???「お熱いこった」

高坂「誰だ」

夏目「…」

いつの間にか曲がり角に男が立っていた、見た所特徴はない記憶に残り辛い様な見た目だ、さっき出したキラーホーネット達も自分達の周りに置き警戒する

???「おーおー警戒されちゃって、それにしても野良のマスター多いなぁ、ここ」

夏目「マスター?」

高坂「この蜂達を使う様な奴らだ、野良ってなんだ?」

???「おっとそこからは別料金だ、知りたいならここに来な、少なくともそこに行かなきゃ襲われても何も守っちゃくれない、分かるだろ?世に出てない時点で警察は機能しない」

男は名刺の様な、と言うか名刺を飛ばして渡してきた、名前は善成 葉と言うらしい。名刺に視線を移したのは一瞬、警戒していたのでそれに気を取られない様にしたつもりだった、がすでに善成の姿は無かった

高坂「なんだったんだ…とりあえず帰るか…夏目?」

夏目は俺の腕にしがみついている

夏目「ごめん…怖かったから…腰が抜けちゃって…ひゃっ!?」
高坂「じゃおぶって行くからな~」








高坂「そういえば名刺の件なんだが「私も行く」いや危険かも知れな「行くの」…はい」




~次の日~



夏目「ほえー」
高坂「なんぞこれ」

名刺の場所に案内され、会社?のエレベーターで地下に行くとそこにはまるでSF系ゲームの集会所の様になっていた、えっ、俺の街の地下こんなんあったの

善成「おっすおっす、お二人さん、マスター専用集会所エニグマへようこそ」

高坂「えっと…ここは?」

善成「簡単に言えば娯楽施設であり、職業斡旋所であり、市役所だな、マスターは基本ここに来る、マスター以外は入れない場所だ」

夏目「あの…私」

善成「おっと、カードをまだ持ってないマスターも居たのか、どうぞ、チケットだ、後で引いてきな」


ここを基本として[ショップ][戦場][聞き込み]を選ぶ事が出来ます戦場では戦ってお金を稼ぐ事が出来ます、ショップではガチャやその他諸々を購入する事が出来ます、現在所持金は1000円です、聞き込みではその場のマスターや善成に聴き込む事が出来ます

善成「…まぁこんなもんでいいかな、説明は、良いマスターライフを、応援してるよお二人さん」

夏目「彼方君はこれからどうするの?私はガチャ?を引いて来るけど」

1.せっかくだから俺はこの戦場を選ぶぜ
2.ショップを冷やかしに行こう
3.色々と知りたいから聞き込み
4.よくわかんないしそのまま待機しとこ

安価2下

えっと…ショップはここか、でも店員さんとかはいないのか、ディスプレイ?ハイテクだな

食料品各種50~500円

カードホルダー2000円

ZAPガン(レプリカ)5000円

へー、色々あるなぁ、しかも結構安い奴とかがある、税金代もかからないみたいだし、結構いいな、とりあえず俺に今必要そうな物を見つけとこう

限界突破石(銅)10000円
限界突破石(銀)50000円
限界突破石(金)100000円

ノーマルガチャ券スタートダッシュ価格1000円

レアガチャ券100000円

物はこんなもんかな?他にもあるっぽいけど見てたら時間経ちそうだし、うおっ、カードも売ってるのか、価格がまばらなのを見るとマスターが売ることもできるのか?

チビデビル2000円

チビデビル1000000円

これとか絶対売れないだろ…とりあえず買うかどうか決めるか

現在の所持金ではノーマルガチャ券か食料品しか買えません、買いますか?なお食料品などはフレーバーです
安価2下

高坂「よし、ノーマルガチャを買おう、先立つ物は必要だ」

ディスプレイをタッチすると壁が開きノーマルガチャ券が差し出された、何かGA◯TZみてぇ、それはそうとさっそく手にしたんだし引いてみよう

夏目「あ、彼方君もこっち来たんだ」

高坂「おう、ガチャ券買ったから一緒に引こうぜ」

夏目「うん!」

コンマ1夏目、2高坂

このガチャかなり絞られてんな

夏目
火、水、雷、土、風、氷、無、光、闇

安価2下

高坂
ステップ、ウルトラマソ、五人目 井

安価4下

選んでください

これでもう4回目、流石に慣れた、券を入れて取っ手を捻る、すると夏目のガチャからは銅色の光が、俺のガチャからは銅色の強い光が溢れ、光がやむと一枚のカードが

HC
風属性
盗賊見習い クロウ
[HP6]
体 3
攻 2
防 4
速 6
[スキル]
【盗賊の七つ道具】
戦闘中一度だけ発動可能、相手のアクティブスキルを無効にする。
<ラピッド>

高坂「おっ、良いカードっぽいな、夏目は?」

夏目「私はチビデビルって言うのを…かわいい」

ランクは低いがまぁ、いいだろう、さてこれからどうするか…家戻っても別に面白い事はないし…

1.ヒャッハー戦闘だ
2.ヒャッハー聞き込みだ
3.ヒャッハー帰宅だ
安価2下

高坂「ヒャッハー聞き込みだぁ!」

あっ、夏目ビクッとした、可愛い

聞き込み相手
1.善成
2.カウンターのロボ
3.スーツを着た男性
4.安価

安価2下

スーツ姿の男は今ノートパソコンを操作している、見た所30代程の男性で眼鏡をかけている

高坂「あの、ちょっといいですか?」

スーツ姿の男「ん?はい、なんでしょう」

とは言ったものの何を質問するか…

質問しましょう
安価1~3下内

平塚「
野良のマスターについて→クランって言うマスターの集まりに参加してないマスターの事だ、後ろ盾がないぶん襲われても何も言えないんだ

効率の良いカードの集め方→お金を集める事、対戦すればお金が手に入るからそれで引くって言うのが一番普通の方法だね、他には人から直接ガチャ券を買うと市販より低価で買えたり公式、非公式での大会で優勝すればレアガチャ券が、準優勝ではガチャ券を何枚か貰えたりするね

対戦の申し込み→ははは、分かった、ルールは君に任せよう、戦場でルールを選んだから対戦相手指定をしてくれ、名前を入れれば申請出来るから、私の名前は平塚誠よろしく新人マスター君達」

平塚「えっと、これでいいかな、他に質問はあるかい?」
他に質問はありますか?
あるかないか
安価下

無いっぽいし時間もあれなので今日はここまで、明日は速めに始めるかも

カード案募集中
作成の時は>>29を参照してください



C
無属性
クソサコナメクシ
[HP(4)]
体 2
攻 3
防 2
速 3
[スキル]
【スキル名】 超量産ロボ
ラピッド
クソサコナメクシ(トークン)を最大50体まで召喚して良いが、すぐに召喚した分だけ自分のクソサコナメクシを除外する。

HR
光属性
悲恋の弓騎士 トリスタン
[HP 10]
体 5
攻 12
防 3
速 10
[スキル]
【悲恋の弓騎士】
自分の場にこのカード以外の光属性カードが存在する時に発動。このカードの攻・速値を+5する。
また、自分の場に光属性の女性型カードが存在する場合、このスキルは以下のように変質する。
[自分の攻値を3倍にし、全体攻撃する。このスキルを使用後、このカードは破壊される<アクティブ>]
<パッシブ>
【竪琴の名手】
戦闘中一度だけ発動可能。
敵一体を行動不能にする。
<アクティブ>

HR
光属性
騎士王の義兄 ケイ
[HP 14]
体 7
攻 5
防 10
速 8
[スキル]
【騎士王の義兄】
自分の場に存在する、このカード以外の光属性カードの防・速値を+5する。
また、自分の場に【アーサー】カードが存在する場合、このスキルは以下のように変質する。
[自分の場に存在する光属性カードのすべてのステータスを+10する。<パッシブ>]
<パッシブ>
【隠れた特技】
戦闘中三度まで発動可能。
味方一体のHPを10回復する。
<アクティブ>

HR
光属性
反逆の騎士 モードレッド
[HP 16]
体 8
攻 7
防 9
速 6
[スキル]
【反逆の誉れ】
このカードは偶数ターン時は闇属性として扱う。
<パッシブ>
【反逆の騎士】
このスキルは、このカードの属性により以下のように変質する。
[光属性:自分の場に存在する、このカード以外の光属性カードの攻・速値を+5する<パッシブ>]
[闇属性:光属性の敵一体に対して、攻値を2倍にし、必中攻撃<アクティブ>]
<パッシブ>

LR
光属性
騎士王 アーサー
[HP36]
体 15
攻 25
防 10
速 20
[スキル]
【騎士王】
自分の場に存在する【騎士】と名のついたカードのすべてのステータスを+10する。
<パッシブ>
【聖剣エクスカリバー】
戦闘中一度だけ発動可能。
攻値を4倍にし、敵全体に有効属性扱いの攻撃をする。
<アクティブ>

R
光属性
白き手の騎士 ガレス
[HP14]
体 7
攻 6
防 6
速 6
[スキル]
【白き手の騎士】
自分の場に存在するこのカード以外の【騎士】と名のついたカードの攻値に+3、速値に+2する。
<パッシブ>

R
光属性
寡黙な騎士 ガヘリス
[HP(体×2)]
体 7
攻 5
防 8
速 5
[スキル]
【寡黙な騎士】
自分の場にこのカード以外の【騎士】と名のついたカードが存在する時、このカードの防値を+5する。
<パッシブ>

カードは増えるどこまでも、アーサー王伝説系のカードはやっぱ思いつきやすいのかな、北欧神話やアニメ、漫画のパロ、果てはSCPやクトゥルフ神話まで、ドシドシ待ってます。まぁそんなこんなでぼちぼち始めていきます

高坂「夏目、美味いか?」

夏目「う、うん、美味しいよ」

平塚さんから話を聞いて、一旦昼食を取ることにした、カードを手にしたと言っても人なのは変わらない、腹は減るのだ、と哲学的な事を考える今日この頃

夏目「あのさ…彼方君平塚?って人と戦いたがってたけど、どうしてなの?」

高坂「ああ、それはな、夏目どうやって戦うのか分からないだろ?その手本を見せる為なのと、そこら辺にいるマスターの実力を知りたいからかな、技術とか全く知らない素人なんだし」

まぁほんとは戦いたかっただけだけどな、しょうがないじゃん、男の子だし

夏目「彼方君は色々考えてるんだね…そういえば、奈良マスターってクラン?っていうのに入ってないマスターの事って平塚さん言ってたけど、彼方君はどこかに入ろうと思ってるの?」

1.実はもう入ってて、そこからカードを…
2.そうだな、どっか入るか
3.しばらくは野良でやろうと思う

安価2下

高坂「そうだな、どっか入るか」

夏目「じゃあ私も彼方君と同じクランに入るね」

高坂「そうか?どっか変なとこ選ぶかも知れないしちゃんと見てか「入るね」お、おう」

もう入ってるっぽいけどいいんだろうか、まぁいいや、まだクランの入り方も知らないし、これからどうすっかな…

a[戦場]1.安価敵、2.平塚誠
b[ショップ]1.固定.安価品購入
c[聞き込み]1.カウンターのロボット、2.善成、3.安価

安価2下

高坂「と言うわけで有言速実行!戦場直行だぁ!」

夏目「か、彼方君まってぇ…」

戦場らしい場所にダッシュで向かう、ゲートっぽい場所に着くと前にディスプレイが現れた、どうやらルール設定の様だ

[使用ランク設定]以下にするランクを設定してくださいC.HC.R~
[破壊設定]破壊可、破壊不可
[相手設定]名前を入力してください、入力しない場合、もしくは相手が拒否した場合はランダムとなります

高坂「えーと、R以下しか持ってないからR以下に設定して、破壊設定…倒したカードは元に戻らないのか…?まぁいいや、破壊不可、相手は平塚誠っと」

夏目「はぁ、はぁ、追いついた」

入力を終えるとゲートが開き、ドーム?への道が開く

高坂「おぉし行くぞ!突撃だぁ!」

夏目「まってぇ」

戦闘開始です

あ、書くの忘れてた、3VS3戦です

[高坂のカード]
C
1/4
光属性
プチエンジェル
[HP10]
体5
攻2
防4
速4
[スキル]
【聖なる加護】
戦闘中一度だけ発動可能、2ターンの間このカードへの闇属性ダメージ0.5倍
<アクティブ>

R
風属性
巨女王蜂・キラーホーネット
[HP8]
体 4
攻 10
防 5
速 6
[スキル]
【群れ召集】
召喚時C:巨兵蜂群キラービーを召喚する
〈パッシブ〉

C
風属性
巨兵蜂群キラービー
[HP2]
体1
攻7
防1
速7
[スキル]

R
氷属性
帝王ペンギン
[HP20]
体 10
攻 7
防 5
速 3
[スキル]
【水棲】
味方に水属性のカードがいる場合、攻防速+2
<パッシブ>

HC
風属性
盗賊見習い クロウ
[HP10]
体 3
攻 2
防 4
速 6
[スキル]
【盗賊の七つ道具】
相手のアクティブスキルを無効にする。
<ラピッド>

使用するカードを三枚選んでください
安価2下

ホーネット・クロウ

ドーム場の様な場所には平塚さんが立っていた、夏目はいつの間にか観客席にいる、どうやら他にもチラホラと人がいるようだ

平塚「やぁ、ええと、名前を聞いてなかったね、新人君」

高坂「高坂彼方です、高坂と言います、よろしくお願いします」

平塚「ああ、よろしく。長話するのもおかしいし、始めようか」

高坂「ええ」

高坂.平塚「ゲイン」

場に何のカードを出しますか?三枚の中から選びましょう
安価2下

ホーネット

あ、何々と何々とか複数でも可能です

安価下

高坂「行くぞ、キラーホーネット!」

キラーホーネット「キチキチキチ」

【群れ召集】
召喚時C:巨兵蜂群キラービーを召喚する
〈パッシブ〉

キラービーがどこからともなく現れ、俺とキラーホーネットの周りを守るように回る、平塚さんが出したカードは黄色の…なんだ?動物みたいだけど

平塚「さて、行きますよ、ビリー」
ビリー「ビッビリチュウ!」

とりあえずキラーホーネットに指示を出そう、そう思い指示を出そうとした時、平塚さんのビリー?がこちらに向かって素早い動きで襲いかかって来た

ビリー「ビッチュウ!!」

キラービーへの攻撃、?以上で成功、確定成功

そしてキラービー達に突進、放電により黄色の光が散る

高坂「なっ!?」
キラーホーネット「キチキチ…」

キラービー達は雷を避けれる筈もなく、全て焼け焦げてしまった

平塚「トークンは邪魔なのでね、まず消させていただきます」

高坂「くそ、どうする]

コマンド:[攻撃][防御][スキル][ディレイ][カード]
カードでは新たにカードを召喚します
安価2下

?以上成功…成功!

高坂「行け、キラーホーネット、攻撃だ」

キラーホーネット「キチキチキチ」

キラーホーネットは逃げるビリーにピッタリと密着したように追い続ける、そして壁を曲がる為速度を落とした瞬間に針を突き刺した

ビリー「ヂュゥ!」

平塚「おっと、内のビリーにはかなり速いと自負しているのですがねぇ、まぁ、まずはこれで」

ビリー「ビッリッチュゥ!!」

?以上成功…確定成功

ビリーは刺されたにも関わらず俊敏な動きでジャンプをし、尻尾をキラーホーネットに叩きつけると

キラーホーネット「キチキチキチ!?」

残りHP3

平塚「一匹」

【でんこうせっか】
このスキルは戦闘中一度だけ発動できる。このカードのターンを行う
<ラピッド>

地に落ちたキラーホーネットに対してもう一度尻尾で叩き落とした

残りHP0

高坂「くっ、劣勢だな…」

次のカードを出してください
安価2下

プチエンジェル

もう一枚も出しますか?

安価下

高坂「出し惜しみもしてられないか…せめて一枚は倒す!ゲイン!行け!プチ!クロウ!」

クロウ「さぁて俺に相応しいステージになるんだろうなぁ!」

平塚「ふむ、知らないカードですねぇ…とりあえず…ビリー、速攻だ」

ビリー「ビッリッチュゥ!!」

ビリーは蹲り動きを止める、するとボンヤリ光を放ち始めその光は電撃となる

ビリー「ビリビリビリビリビリィ!!」

【10万サンダー】
戦闘中一度だけ発動可能、敵一体に攻二倍攻撃
<アクティブ>

クロウ「はぁ!?俺かよ!?」

強大な雷はうねり、唸り、クロウに向かう

【盗賊の七つ道具】
相手のアクティブスキルを無効にする。
<ラピッド>

スキルを使用しますか?
YES/NO
安価下

雷はまるで大きな滝の様にクロウに降りかかり、クロウの周りの地面ごと焼き焦がした

平塚「これで二体目」

クロウ「とでも思ったか、ジャッジャーン盗賊7つ道具がひとぉつ身代わり人形」

平塚「なっ」

ビリー「ビリィ!?」

クロウ「行くぜご主人、指示たのんます!」

高坂「ああ!」

コマンド:[攻撃][防御][スキル][ディレイ][カード]
安価下1.クロウの行動、2.プチエンジェルの行動

攻撃

クロウ「たぁ!!」

クロウのダガーがクリーンヒット、ビリーは最早虫の息だ

高坂「プチ!トドメだ!」

プチエンジェルは息も絶え絶えのビリー向かって矢を放ち…

クロウ「えっ?」チクッ

ありえない軌道を描いてクロウに命中した

クロウ[HP5/6]

平塚「えっ?」

ビリー「チュウ?」

高坂「えっ?」

プチエンジェルは片目を閉じてウインクしながら舌を出してテヘッ☆みたいなリアクションをしている!








平塚「ビリー!攻撃だ!」

ビリー「ビッビリチュウ!」

クロウ「ぐあー」
クロウ[HP0/6]

平塚「えっと、降参する?」

高坂「…はい」

カード枚数差的に勝ち目はないと判断しました、戦闘を終了します

高坂「あー!負けたー!」

夏目「残念だったね…」

平塚「まぁ仕方ないさ、いくら指示が的確でも運までは操作出来ないからね」

戦闘終了後、元の場所に戻ってきた、完敗と言うのはこう言うことを言うのだろう、正直悔しい

高坂「マスターってこんな人ばっかなのか…不安になつてきた…」

平塚「ああ、大丈夫大丈夫、自慢する訳じゃないけど私は主にSR帯の大会に出場している…中の上くらい?の人だから。流石になりたての人に負けては居られないんだよ。残念だがそろそろ行かなくちゃ、それでは、もし良かったら私のクランを訪ねてくれると嬉しいな」

平塚さんはそう言ってクランの場所を書き記したメモと1000円を置いて行った、お駄賃…らしいけど、今度会った時に返そう…

高坂「ま、まぁ、戦闘はこんな感じだ、分かったか?夏目」

夏目「うん、分かった…私もそろそろ帰らなくちゃ…」

高坂「おっと、もうそんな時間か、明日は日曜だしまた来るか?」

夏目「うん」

高坂「なら明日はここで待ち合わせな、よし、帰るか」

一旦休憩…どんどん書けなくなってる気がする…一時間後ぐらいに再開します…

よーし、再開します

はいよ

深い深い闇の中、暗い暗い黒の底、その部屋はあった

「ようこそベルベットルームへ」







高坂「いや何言ってんすかラインさん」

ライン「あはは、これ一度言ってみたかったんだよね」

いつの間にかこの部屋に居た。いつから、とか、来た過程は覚えておらず、言うなれば気がついたら、だ

リン「今日は一戦したみたいですねー、負けですけど。我がクランに負けは許されない!相応の罪を「漫画の見すぎだリン」受けなくてもいいですよー、紅茶飲みます?」

高坂「ありがとうございます…」

そしてその事に全くもって童謡していない自分、端的に言って異常だった

ライン「今日は一戦したが負けた様だね。一番の敗因はやはり情報の不足かな、カードによる勝敗は始まる前で八割型決まっている、と言うマスターもいるくらいだ」

高坂「あの…ここはなんなんですか?」

ライン「そうだね…例えるなら…確実に存在する存在しない空間…かな、まぁ説明するのは難しい、出来たとして理解されるかも疑問だな」

ふと横を見るとガチャがあった、どうやら既に券が入れられた状態の様だ

ライン「僕としてはあまり優遇はしたくないんだが、僕以外に出来た初めてのクランメンバーだ、これくらいは良いだろう。引くといい、そうすれば眼が覚めるから」

リン「どうぞどうぞ、ずいっといっちゃってください!」

コンマ下

追っかけ、井、ザク、鷲鼻、ンゴー、ベス、蜥蜴

この中から一つ選んでください

安価2下

ベス

HC
水属性
赤スラリル
[HP24]
体12
攻0
防8
速0
[スキル]

アラームが鳴っている…頭が痛いな…昨日夜更かしでもし過ぎたか…?

高坂「喉乾いた…お茶飲も…」

起き上がってリビングに行きながらカードを確認する

高坂「あ、ああ、確か引いたんだっけ…」

夢か現か曖昧なあの部屋を思い出しながら置いてある朝飯を食べた











高坂「よっ」

夏目「おはよう、彼方君」

この前の場所で待ち合わせした夏目とも会ったし、さて、どうすっかなー、ん?

高坂「何か人多いな、いやここの人混み具合を知ってるわけじゃないけどさ」

夏目「近日に大会やるから多くなってるって言ってたよ?」

高坂「へー、誰が?」

夏目「えっと、善成さんが言ってた」

高坂「えー…それガセじゃないか?」

善成「ハッハ、ガセとは失礼だな」

高坂「うおっ!?」

いつの間にか隣に善成が居た、寄るなよ…何か雨にうたれた野良犬の臭いがする

善成「それは本気で失礼だな」

あっ、声に出てた

善成「まぁ、オレの風貌の事なんかどうでもいいんだ、君達もどう?ルーキーマスター限定大会なんだけど」

高坂「えぇ…俺がここに来てから二日…くらいだぞ、タイミング良すぎないか?」

善成「そう言われてもね、これは毎年の恒例行事だから、それでオレはその大会の広報担当っつってもこの時期情報屋のほとんどは広報役として雇われてるけどね」

高坂「え?お前情報屋だったの?」

善成「ああそうだよ、この前も所持カードが何か探る為に雑兵を出したら見事にキラーホーネットが釣れたよ、ありがとう」

こっいつマジでもうなんなんだ

夏目「…」

善成「ごめんごめんもうしないって、まぁこう言う事もされかねないからクランには入った方がいいよって事さ、じゃあね」

はぁ、なんだったんだ、とりあえず今日は何しよう
所持金1000円
a[戦場]1安価敵
b[ショップ]1.固定.安価品購入
c[聞き込み]1.カウンターのロボット、2.善成、3.安価
d[安価]
安価2下

ガチャ…ガチャ…これで6回目だ…良いのが出るはずだ…

夏目「彼方君、大丈夫…?」

高坂「大丈夫だ!だからガチャ!ガチャを引くんだぁ!」

夏目「全然大丈夫じゃないよ!」


HRすら出ない現状、テコ入れするか気にし始めてるわ

コンマ下

うなぎ、青、赤、緑、黄色、芸術狂、死刑、化身

この中から一つ選んでください

安価2下

これこそが闇、SRが敵にすら出ずに終わる可能性がある、これそこがガチャの闇なのだ

HR
土属性
(名前) 魔神使いの少年サンド
[HP20]
体 10
攻 15
防 5
速 5
[スキル]
【魔神ゴーレム召喚】
一回の戦闘に一回だけ発動可能
R:魔神ゴーレムを召喚する
<アクティブ>

R
土属性
魔神ゴーレム
[HP30]
体15
攻5
防0
速0
[スキル]
【守護神】
HR:魔法使いの少年 サンドがその場にいる時、そのカードへの攻撃、スキルは全て魔神ゴーレムへの攻撃に変わる
<パッシブ>

【戦闘神】
HR:魔法使いの少年が攻撃した時、魔神ゴーレムは強制的にその行動を速行動順を無視して行動する
<パッシブ>

高坂「おお?また召喚系か、強そうだな」

夏目「彼方君こういうのダメな時ほどとことんのめり込むから良いのでてよかったよ…」

そんなのめり込むかな俺…小学生の時お年玉全部課金にブッ込んだ事はあるけど

???「おー、ほんとにガチャなんだ、すごーい」


安価2下

[名前]
[性別]
[性格]

[名前] 朝倉 クリス(あさくら)
[性別] 女
[性格] おっとりマイペース

このカード真夜中に編集したからちゃんと調整出来てるか不安なんだよな、魔神のランクHCに変えようかな

そんなこんなしていると隣のガチャに人が来た、一人はラフな格好をした女性、もう一人はキャップを被った中学生ぐらいの少年だ

???「だからそう言ってただろう、騒ぐな」

???「わかりましたししょー、ここを捻ればいいんですね」

その子がガチャを捻ると金色の光が溢れ出す

???「おお、SRか、幸先良いな」

???「すげぇ綺麗」











高坂「くそぁ!」

夏目「彼方君お、落ち着いて、HRは当たったから…」

善成「ねぇねぇどんな気持ち?何枚も手にしてるのにSRが当たらないのってどんな気持ち?」

高坂のグーパンチ、確定失敗!避けられた!

善成「ま、そう悲壮な顔する事ないと思うよ?何回も引けば救済措置が来るとおもうから」

夏目「救済措置?」

善成「特定の月に特定回数限定で確率がレアガチャ相当になるんだよ、それが切り替わる時間は誰も知らないし予想もできない、ま、ガチャを見張る情報屋もいるから出ればすぐ分かるけど、そろそろ月末なのにまだ来てないからね」

高坂「じゃあその救済措置を狙うよ、そういう事でいいからどっか行けよ駄犬」

善成「おおうえらく厳しい当たりだねぇ、まぁそういう新人は大いに結構だよぉ、じゃあ、またね」

善成はほぼ一方的にそう言うと去っていった

はぁ、あいつ嫌いだわ、さて、まだ時間はある、どうしようか

この安価取ったら終わります

所持金0円
a[戦場]1安価敵
b[ショップ]1.固定.安価品購入
c[聞き込み]1.カウンターのロボット、2.善成、3.安価
d[安価]

安価2下

キャラ指定でもしてなくても可、キャラとしてそのまま物語に関わって来るかは気分次第、持ってるカードは書いても書かなくてもいいよ、何も書かなかったらこっちが勝手に作るよ

カード案募集中(定例文)
カード作成時は>>29を参照してください

単語の羅列は適当にそのカードみて思いついた事を適当に入れてるだけだよ、ランダム性ほしいから分かりづらい様にはしてる

ガチャ確率を確実に絞っているカードゲーム、はーじめーるよー

高坂「戦場…行こう!」

夏目「が、頑張ってね彼方君」

新しいカードも手に入れた事だ、さっきの鬱憤晴らしも兼ねて戦闘する事にしよう、昨日みたゲートに行き、ディスプレイを見る

[使用ランク設定]以下にするランクを設定してくださいC.HC.R~ (SR以上を設定出来ません)
[破壊設定]破壊可、破壊不可
[相手設定]ランダム
[戦闘形式]1VS1、3VS3、6VS6

使用ランク、破壊設定、戦闘形式を決めてください
例:HR以下、破壊不可、1VS1

安価二下

[高坂のカード]
C
1/4
光属性
プチエンジェル
[HP10]
体5
攻2
防4
速4
[スキル]
【聖なる加護】
戦闘中一度だけ発動可能、2ターンの間このカードへの闇属性ダメージ0.5倍
<アクティブ>

R
風属性
巨女王蜂・キラーホーネット
[HP8]
体 4
攻 10
防 5
速 6
[スキル]
【群れ召集】
召喚時C:巨兵蜂群キラービーを召喚する
〈パッシブ〉

C
風属性
巨兵蜂群キラービー
[HP2]
体1
攻7
防1
速7
[スキル]

R
氷属性
帝王ペンギン
[HP20]
体 10
攻 7
防 5
速 3
[スキル]
【水棲】
味方に水属性のカードがいる場合、攻防速+2
<パッシブ>

HC
風属性
盗賊見習い クロウ
[HP10]
体 3
攻 2
防 4
速 6
[スキル]
【盗賊の七つ道具】
相手のアクティブスキルを無効にする。
<ラピッド>

HC
水属性
赤スラリル
[HP24]
体12
攻0
防8
速0
[スキル]

※サンドはHRなので選べません

この中から3枚カードを選んでください
安価2下

高坂「さて…相手はっと…」

設定を済ませゲートを通り抜けた先には小学生にしか見えない少年がいた…えっ、小学生にもマスターっているの?

少年「よろしくお願いします」

高坂「あ、ああ、よろしく?」

呆気に取られていると少年がカードを手に取る、それを見て俺も慌ててカードを手に取った

高坂、少年「ゲイン」

出すカードを指定してください
例:帝王ペンギン、赤スラリル

安価2下

高坂「行けっ、帝王、スラリル」

帝王ペンギン「クルルルルルル!」
赤スラリル「ぷるぷる」

少年「頑張れ!騎士さん達!」

銀髪の騎士「ああ」
金髪の騎士「任せろ!」

相手が出したのは銀髪の騎士と金髪の騎士だ、多分ステータスは高い…と考えようとした時、不意をつき剣を抜き放ちながら金髪の騎士が迫る

金髪の騎士「初撃は頂くぜ!ガッさん!」

狙いは帝王ペンギンの様だ

赤スラリルでかばいますか?

安価下

高坂「スラリル!帝王をガードだ!」

今までの戦いはほとんど攻撃だけだったが…今回はこれまでと違う!

赤スラリル「ぷるぷる」
金髪「フッ、俺の前に出てくるんじゃあなかったな、はぁ!一刀両断だぁ!!」

赤スラリル[HP20/24]

金髪「かった!?なんだこいつ!?」

銀髪の騎士と帝王ペンギンの速の値が同じです、行動順判定を行なってください
6以上で帝王

コンマ下

スラリルは既に庇って行動出来ないか…

高坂「帝王、行くぞ」

帝王「クルルルル!!」

帝王もやる気十分の様だ

コマンド:[攻撃][防御][ディレイ][スキル][カード]

敵が複数の場合特徴などを書きましょう
例:攻撃、金髪
安価下

高坂「行けっ帝王!攻撃だ!」

帝王「クルルルルルル!!」
赤スラリル「ぷるぷる」

その声に弾かれる様にジャンプした帝王ペンギンは赤スラリルに着地し、その反動で大きく空へ飛ぶ、そして空中で回転しながら自身を大きな氷柱に変え金髪の騎士の元へ激突し、氷柱が消滅する水蒸気でその場を満たした

金髪「うおお!?」

銀髪「たく、お前はすぐ突っ込む、そしてまた俺が守らなきゃいけなくなる、度し難い事だ」

少年「大丈夫!?」

金髪「おう!大丈夫だ!」
銀髪「お前はもう少し俺の話を聞け」

水蒸気が晴れた時、その場には盾を構える銀髪の騎士がいた、とは言っても銀髪の騎士もこの攻撃に耐え切れた訳ではなく、ダメージを負っている様だ

金髪「やられたからにゃあやりかえせにゃならんよなぁ~、いくぜ!」

銀髪「はぁ」

【天賦の才能】
戦闘中一度だけ発動可能。
ターン終了時まで攻・速値を2倍にする。
<ラピッド>

金髪が剣を鞘に収める、瞬間、ありえないほど俊敏な動きで迫り、居合の容量で抜き放つ

金髪「行くぜ!東洋で見た事があるしらねぇ技ぁ!!」

赤スラリルでかばいますか?

安価下

高坂「スラリル!」

赤スラリル「ぷるぷる…!」
金髪「またお前か!!」

赤スラリルが剣を飛んで受ける、金髪の刃は見よう見まねとは思えない速度で赤スラリルの体内へ切り込み

金髪「なっ…!?」
赤スラリル「ぷるぷる!」

半ばで止まった

赤スラリル[HP8/24]

耐えた!行ける!押している!

コマンド:[攻撃][防御][ディレイ][スキル][カード]

安価下

高坂「今だ!!」

銀髪「不味い!」

赤スラリルに剣を食い込ませたままの金髪に向かって帝王ペンギンが氷を纏わせた羽を振るう、だがその金髪を押し退け銀髪がかばった

銀髪「ぐっう…」

金髪「ガッさん!くっ…まだだ!!」

スラリルを振りほどき、金髪が帝王に向けて剣を振るう

赤スラリルでかばいますか?
安価下


金髪「くっ、なんども邪魔しやがって!!」
赤スラリル「ぷるぷる」

赤スラリル[HP4/24]

赤スラリルがキツイ…だが!押し込む!

コマンド:[攻撃][防御][ディレイ][スキル][カード]

安価下

attack!

帝王ペンギンが乱戦状態の場所に地面を凍らせながら突進してゆく

銀髪「くっ…」

金髪「ガッさん!かばわなくていい!一発なら耐えれる!ガッさんがやられる方が痛手だ!」

そして金髪にクリーンヒット、吹っ飛んだ、かなりのダメージを与えれただろう

金髪「ガハッ」

銀髪「くそっ、どうする…時間はない」

銀髪は後ろ、つまりマスターの方向へ振り返った

銀髪「マスター!新しいカードを出してくれ!出し惜しみが出来ない!」

少年「う、うん、ゲイン!」

少年がゲインしたカードは黒い影の様なカードだ

影「…」

金髪「はぁ、はぁ、せめて一発!」

金髪は帝王ペンギンへ駆け出す、序盤に比べれば遅い歩みだ

なんかこっちが悪役に思えてきた

赤スラリルでかばいますか?
安価下

金髪「へへっ、それは分かってたぜぇ!」
赤スラリル「ぷるぷ…る」
赤スラリル[HP0/24]

金髪の前に出た赤スラリルは金髪のフルスイングにより切り飛ばされた

高坂「盤面では一応優勢だがひっくり返されかねない…どうする…」

赤スラリルが倒されました、キラーホーネットを召喚出来ます、召喚しますか?

安価下

高坂「このまま押し切る!キラーホーネット!!」

キラーホーネット「キチキチキチィ!」

【群れ召集】
召喚時C:巨兵蜂群キラービーを召喚する
〈パッシブ〉

何処からともなく大きな蜂達の軍団が集まる

キラービー「ブンブンブンブン」

高坂「さあ、ラストスパートだ」

金髪とキラービーの速が同じです、行動順判定を行なってください

コンマ下

高坂「キラービー!攻げ「遅い!」何!?」

キラービーに指示を加える前に金髪が剣を持ち突進、キラービー達へ剣を振るう

帝王ペンギン、もしくはキラーホーネットでかばいますか?
安価下

帝王ペンギン「クルルルル!!」

金髪「また邪魔を…」

その横っ腹に帝王ペンギンが体当たりをした、行動を阻止する事は出来たが蹴り飛ばされてしまったようだ

帝王ペンギン[HP16/20]

高坂「今だ!!」

銀髪「やらせるか!!」

次の行動はキラーホーネットとキラービーです

コマンド:[攻撃][防御][ディレイ][スキル][カード]

安価下1.女王蜂、2.軍隊蜂

キラービー「ブンブンブンブン」

銀髪「はぁ!」

キラービー達の叩きつけるような突進を銀髪は鬼気迫る形相で耐える耐える、それはまるで意思だけの力で保たれているように

影「…」

そしてその銀髪のガードに全員が気を取られた一瞬、既に影はキラービー達の真横にいた

高坂「不味い!位置的にかばえない!」

【影隠れ】
このカードの攻撃をかばうことはできない
<パッシブ>

影の攻撃判定

?以上で回避成功

コンマ下

影「フッ」

キラービー「ギギッ…ギッ…」

キラービー達をまるで箸で豆を摘むかのように全て斬りはらわれる。正直状況は不味い、だが、機をうかがっていたのは敵だけではないのだ

高坂「キラーホーネット!今だ!」

キラービーの群れに隠れていたキラーホーネットが飛び出した

コマンド:[攻撃][防御][スキル][カード]

安価下

あ、スキル消すの忘れてた、てか行動順最後だし攻撃誰か選ぶくらいしか出来ないわ
というわけでさっき安価取った人攻撃先選んでー

もう進めたいし金髪でいいやぁ

高坂「キラーホーネットォ!!」

金髪「粘ったが…ここまでか…」

キラーホーネットは金髪へ突進、針を突き刺す

「降参します」

寸前で声がかかった

『サレンダーが選択されました、戦闘を終了し、五秒後に元の場所に転送されます…4…3..2.1」

少年「お兄ちゃん、次は負けないからね」











高坂「いえーい!ここでの初勝利!」

夏目「い、いえーい」

勝負の後元の場所に戻ってきた、今日は良い日だ

高坂「それにしても…」

夏目「どうしたの?」

高坂「何かやたら強かったな、あの子供」

夏目「うーん、生まれた頃からやってたとかかもね…」

また戦おうねって言ってたけど…また会う事はあるのだろうか

戦闘報酬、ランクR.500 破壊不可×0 3VS3戦×3 低ランク勝利×2、現在所持金3000円

今日はこれで終わります、次からランダムの敵のカードコンマにしよ…

相手のカード

HC
闇属性
潜む者シャドーストーカー
[HP6]
体 3
攻 5
防 3
速 4
スキル
【影隠れ】
このカードの攻撃をかばうことはできない
<パッシブ>

R
無属性
新米傭兵 ロットン
[HP 10]
体 5
攻 8
防 5
速 7
[スキル]
【天賦の才能】
戦闘中一度だけ発動可能。
ターン終了時まで攻・速値を2倍にする。
<ラピッド>

R
光属性
寡黙な騎士 ガヘリス
[HP14]
体 7
攻 5
防 8
速 5
[スキル]
【寡黙な騎士】
自分の場にこのカード以外の【騎士】と名のついたカードが存在する時、このカードの防値を+5する。
<パッシブ>

ロットンの傭兵を騎士と見間違う渾身のミス

カード案募集中です(定例文)
作成時は>>29を参照してください

SR
光属性
ブルーベリースケルトン
[HP(42)]
体 21
攻 9
防 5
速 10
【スキル名】「パッシブ メガロカインド」
パッシブ
このカードに攻撃する時、攻撃側はコンマを振り、30~1で攻撃失敗するが、100~91が出るとこのカードは強制的に撃破されてしまう。
このカードは敵に攻撃してトドメを刺すことが出来ず、HPを1残してしまう。

HR
闇属性
せっかちヤクザ
[HP(14)]
体 7
攻 12
防 12
速 4
【スキル名】 せっかち
パッシブ
このカード含む味方の速さが4以下のカードは一回行動するまで速さが+4される。

R
風属性
あのネコになりきってるネコ
[HP(14)]
体 7
攻 6
防 4
速 8
【スキル名】 烈風のタウンクロー
一度だけ使える。
敵1体に攻撃翌力2倍ダメージ。

>>303
スキル属性はアクティブです。忘れてました。

HR
氷属性
氷の巫女 ソラ
[HP 24]
体 12
攻 3
防 12
速 3
[スキル]
【氷の祈り】
戦闘中1度だけ使用できる。次の相手ターン終了時まで、味方全体の防・体値を+5する。
スキル【巫女の絆】が発動している場合、このスキルは味方全体の防・体値を+15するスキルとなる。
<ラピッド>
【巫女の絆】
自分の場に「氷の巫女ソラ」以外の「巫女」と名のついたカードが存在する時に発動する。自分の場のすべてのカードの防・体値を+10する。
<パッシブ>

HR
雷属性
雷の巫女 シオン
[HP 10]
体 3
攻 12
防 3
速 12
[スキル]
【雷の祈り】
戦闘中1度だけ使用できる。次の相手ターン終了時まで、味方全体の攻・速値を+5する。
スキル【巫女の絆】が発動している場合、このスキルは味方全体の攻・速値を+15するスキルとなる。
<ラピッド>
【巫女の絆】
自分の場に「雷の巫女シオン」以外の「巫女」と名のついたカードが存在する時に発動する。自分の場のすべてのカードの攻・速値を+10する。
<パッシブ>

UR
土属性
キックド・バーサーカー
[HP(40)]
体 20
攻 25
防 5
速 5
【スキル1】 蹴っ飛ばす 5p
パッシブ
このカードを召喚した時、コンマを振る。出たコンマにより、スキル2「オメガ・インパクト」の効果が変わる。
【スキル2】オメガ・インパクト 10p
アクティブ
一度だけ発動出来る。
スキル1で出たコンマが、60~1の場合、敵全体に通常攻撃。
90~61の場合、敵全体に攻撃翌力2倍のダメージ軽減無視攻撃。
100~91の場合、敵全体に攻撃翌力10倍のダメージ軽減無視攻撃。

C
無属性
ブタ登り樹木
[HP(2)]
体 1
攻 9
防 0
速 0
【スキル名】 爆発出オチ
パッシブ
このカードを召喚してすぐ、敵全体に攻撃翌力6倍攻撃をする。その後、このカードを除外する。

数えたら140枚ぐらいあって、整理しか出来なかった昨日、まぁそんなことはどうでもいい、重要な事じゃないカードゲームはーじめーるよー

高坂「そういえばさ」

夏目「何?彼方君」

高坂「夏目ってあのチビデビル以外にカード持ってんの?」

夏目「う、うん、あの後もちょっとだけ引いてみたんだ、見る?」

高坂「うーん、すぐに大会始まるんだろ?じゃあいいよ、大会内で当たるかも知れないし」

夏目「そっか…」

そんなこんなで昼飯を食べる、まだ時間はあるな、どうしよう?

所持金3000円
a[戦場]1安価敵
b[ショップ]1.固定.安価品購入 2.ノーマル.レアガチャ
c[聞き込み]1.カウンターのロボット、2.善成、3.安価
d[安価]

安価下

高坂「よぉし!勝ったしこの運にのってガチャだ!ガチャ!」

夏目「引きすぎないようにね…」

そう思ってガチャに向かおうとした時、変な臭いがした

高坂「チェストォ!!」

善成「残像だ」

命中判定確定失敗、善成がいつの間にか近くに寄ってきていた、チッ、当たったと思ったのに

高坂「なんだよ駄犬…ガチャ引くの邪魔しに来たのか…?」

夏目「か、彼方君、落ち着いて、落ち着いて」

善成「いやいや、そんなつもりは、君にこれを紹介しに来てね」

そう言って善成が取り出したのは一冊の本だ

善成「えー、おほん、本日ご紹介致しますのはコレ!HR以下カード図鑑!なんとHR以下のカードの情報がほとんど詰まっているんですねー、これを本来なら!本来なら2000円の所今回善成価格、三割引きの1400円でのご提供です(裏声)」

高坂「は?」

夏目「え、えーと?」

善成「いや、は?じゃなくてね、情報だよ情報、君達に必要と思ってな、これ、書いたの僕じゃないし内容については心配しなくていいよ、ショップにも売ってるし、で、どう?買う?」

なんかすごく胡散臭ぇ…でも情報が欲しいのは本当だ、買うかどうか…

1.お安いわぁ~(購入) 2.は?いらんし(拒否)

安価2下

高坂「オラ、金払ったぞ寄越せ」

善成「ゲイン。まいどあり~、情報は大事だからね、大切にした方がいいよ~」

小銭を善成が傷つく様に全力で投げる、がどうやらカードを召喚してそいつに受け取らせた様だ

夏目「善成さんってほんと不思議な人だよね…」

高坂「不思議ってか胡散臭いだけだ、さて中身はと…これで中身が無かったらあいつマジで殴る」

中身を見るとちゃんと見やすいようにカードの情報が分かりやすく描かれており、分かりやすい、良かった、中身は普通だったようだ…

夏目「…!か、彼方君、それ…」

高坂「ん?なんだ?」

夏目が図鑑を指差す、何かと思って指差された所を見ると


HR以下カード図鑑、定価1000円、税なし


善成『情報は大事だからね、大切にした方がいいよ~』


図鑑を握りしめた

高坂「あんのクソ犬ぅぅぅううう!!そういう事だったかぁぁぁあああ!!」

腹がたってしょうがない、が、この図鑑も国で管理された商売品でないため警察に頼ることもできない、まだここに入って日が浅いからカードに頼ることも心配だ…

高坂「あいついつかぶっ飛ばす…右ストレートでぶっ飛ばす…」

俺はそう誓った

所持金1600円

まぁそんなこんなもありまして、ガチャです、今は救済措置中ですのでノーマルでもレア排出率となります

レア排出率
LR96~100
UR86~95
SR61~85
HR41~60
R1~40

では行ってみましょう

コンマ下

ああゾロ目か、ならボーナス付けないとね、そうだな、適当にもう一回引き直せる+コンマ+10でいいや

コンマ下

ボーナス付けないとSRにならなかったこのスレの運命力って…

流れ星、熱血、逃走中、王、ェ!!、キング、厨二

この中から一体選んでください

安価下2票先取

SR
水属性
【粘液王】スラリエル
[HP40]
体20
攻0
防20
速0
[スキル]
【ぼうぎょカ】
相手が打撃的攻撃をする場合、このキャラの防は二倍になる、炎属性攻撃を食らう場合、防は2/1になる。相性による軽減は発生しない

【べまほ】
戦闘中一度だけ発動可能、HPを全回復させる

初期に作ったカードだからアクティブとか書いてなかった、一つ目はパッシブ、二つ目はアクティブね

どんよりとした気持ちでガチャの取っ手を回す、もうイライラしすぎてほとんどガチャをみていない

夏目「あ、あ!か、彼方君!」

高坂「なんだよ…うおっ、まぶしっ」

夏目に言われてガチャを見ると金色の光が出ていた、マトモに直視したから痛え…でもやった!SRだ!

高坂「えっと…スラリエル?赤スラリルの親戚かなんかか?」

そんな事を言ってると電話が鳴った、母さんから今何してるかというラインみたいだ、もうそんな時間か…悪い事があった後は良いことが起こるもんだ、世の中は上手くできてるな、ほんと

高坂「夏目、帰るか」

夏目「うん」

次の日からは普通に学校に行った、放課後も行きたかったが、ラインとリンに辞めた方が良いと言われたのだ。カードは面白いが特に従わない理由もないし、そうする事にした。特に日常は変わらなかった、そして休日、どうやら大会当日の様だった





テレビ『次のニュースです、群馬県某所の空き家で不審火が…』

高坂「よっと、準備出来た、よし行くか」










高坂「おっす夏目」

夏目「おはよう彼方君」

えっと…どこで申請するんだ…?

『新人戦の申請をする方は受付前までご申請ください』

あっちみたいだな










高坂「おぉし、申請出来た」

夏目「私も出来たよ」

高坂「んじゃどうすっか、大会まで時間あるし」

さて、どうしよう

1.時間を潰す(キンクリ)
2.出場者と会話する
3.知ってる人と話す
4.そこら辺をぶらつく

安価2下

そこら辺ぶらつくか~

夏目「彼方君?どこ行くの?」

高坂「ちょっとそこまでだ、すぐ戻る」

そう言ってビルから出る、そこら辺歩いたり、たい焼き買って食ったりする、まぁ住んでる土地だからと言うのもあるが、特に面白くもない

「ぁ…………る……気に……」

路地裏からそんな声が聞こえた、気がした、どうすっかな、好奇心猫をなんとやらって聞くが

1.盗み聞き
2.立ち去る

安価2下

そーっと、そーっと、音を立てない様に近づく、路地裏から聞こえる声は段々増し、普通に聞こえるまでになった

???「手順は分かっているな?」

???「ああ、分かってるよ、何度も聞くな、誰かに聞かれたらどうする」

???「こっちで人質を取る、だからお前は優勝しろ、そして…への潜入を…」

どこへの潜入だって?聞こえなかった、もう少し接近を…そう思った瞬間、無意識に手が動いていた

高坂「ゲイン」

赤スラリル「ぷるぷる」

忍者服の男「チッ」

赤スラリルが忍者服の男の短刀を防いでいる、そう見えた瞬間既に俺は逃げていた、自分でも懸命な判断だと思った、が、カードを舐めすぎていた様だ

忍者服の男「舐めるな」

赤スラリル「ぷるぷ…る」

男が二、三度刀を振るうと赤スラリルが切り飛ばされ、俺にその凶刃が迫る、赤スラリルが稼いだ時間で進んだ距離は10メートルあった、忍者服の男はそれをひととびで詰めたのだ

高坂「くっ、ゲイ「遅い」」

その刃が当たる瞬間、一筋の光が男を吹き飛ばした、だがあまり効いている様には見えず、空中で姿勢を戻し着地した

忍者服の男「!?…ふむ、状況が悪い様だ、退かさせてもらおう、次こそは貴様の命を頂く、ではさらばだ」

高坂「た、助かった」

光が放たれた方を見てもそこには何もおらず、あの男達も既にどこかへ消えていた



Chapter2.忍び込む暗雲

今日はここまでです、短いですが、大会の参加者決めたりカード決めたり色々するので

カード案募集中(定例文)
作成時は>>29を参照してください

質問とか、ルールの提案も受け付けております

新人戦のレア度上限はありません、が、新人しかいないのでほとんどがR、HRでしょう、SRなどマスターになってから数ヶ月のマスターが手にする事はほとんどありません、ほとんど

新人戦の処理の多さに怖さを抱いているカードゲーム、はーじまーるよー

高坂「っつ、酷い目に遭ったな…」

夏目「やっぱり付いて行った方が良かったね…私」

さっきの騒動からビルに戻って夏目に事情を話しながら手当を受けた。盗み聞きなんかするんじゃなかったな…しかも人質とかどうこう言ってたし、とりあえずここの人に言わないと

高坂「ちょっと待っててくれ、さっきの事係の人に言ってくるから」

夏目「うん…」











とりあえず受付にいるしロボット?に言う事にしよう

高坂「えーと、係の人…でいいのかな?」

受付のロボット「私は係の人ではなく、ボットといいます、新人戦への申請でしょうか?」

高坂「あの…さっき変なマスターに襲われて、その人が新人戦で人質がどうこう…」

受付のロボット「マスターとはカードを保持、使用し、世間への露見や、カードを使った犯罪、娯楽施設としての提供を主とする職業です、変ではありません」

高坂「いや、マスター自体が変なんじゃなくてな?人質とかどうとかが…」

受付のロボット「新人戦への申請、日都 次知さんでよろしいでしょうか?」

高坂「違う!だからぁ、不正な行為で優勝しようとする奴がぁ」

受付のロボット「新人戦、戦闘形式の確認ですね、3VS3の破壊不可、ランク上限無しのトーナメントです、優勝商品はレアガチャチケット一枚、100000円でございます」

高坂「ちっがぁぁぁあああう!!」

なんだこのポンコツ!?全く役に立たんぞ!?

受付のロボット「大会まで五分前になりました、申請を締め切ります、申請をしたマスターは準備をしてゲート内へ進んでください」

夏目「彼方君、もう行かなきゃ…ってどうしたの!?顔真っ赤だよ!?」

高坂「お前後で絶対スクラップにしてやるからな!絶対にだ!」

最新鋭の設備ばっかの場所にポンコツとか、トラップ以外の何物でもないだろ、そう思いながらゲートへと進んだ

高坂「はぁー、はぁー」

夏目「えっと、落ち着いた?」

高坂「ああ、落ち着いた、それにしてもやっぱり変だなここ…なんつうか、個性的な奴が多すぎる」

夏目「それは…そうだね」

とりあえず落ち着いた、まずは前の新人戦に集中しよう、えーと、トーナメント表はっと…

....................┏━ 高坂 彼方
...............┏┫
...............┃┗━
..........┏┫
..........┃┃┏━ 柴田 翠
..........┃┗┫
..........┃.....┗━
優勝┫ ┃
...........┃.....┏━
...........┃┏┫
...........┃┃┗━ 夏目 寧々
...........┗┫
................┃┏━
................┗┫
.....................┗━


高坂「何か少なくないか?こう、人数的に」

夏目「そうだね…」

???「そっれっはっデスね!新人戦は全ての新人を集めている訳ではなく!各地の拠点毎にやっているからなのデス!」

フリーで戦ってた時は使わなかった待機室っぽい所で雑談していると、タキシードに蝶ネクタイをしハット帽を被った金髪青目のやたら声が大きい人が入ってきた

高坂「…」

ティーク「おおっと!無言は痛いデスねぇ!自己紹介が遅れましたワタクシはティーク、今大会での司会進行役を務めております…それについて一応ご挨拶にまいりまし…った!!」

高坂「へぇ、司会進行役とかいるのか…というか司会が挨拶しに来るもんなのか?新人に」

ティーク「いや?これはワタクシの趣味でして、未来で輝く選手の卵を見てあの時のあいつはまだ青かった…などと言いたい口なのデスはい。実は今大会、クランの方々からもダイヤの原石が集まる言わば採っ石っ場っ!!大きく開催せねばワタクシらの恥デスので、それでは一通りの説明も終わりましたし、ワタクシは次の新人サンに挨拶に行きます、それでは~」

その変な男…ティークは扉を開け、他の待機室へ向かって行った…

高坂「夏目一言も喋らなかったな」

夏目「ああいういかにも洋風な服着た人が苦手で…

そうなんだ、知らんかった

アドリブで書いてた文が二回も消えちゃったよもう死にたい

『第一戦目、高坂 彼方様、戦場へとお進みください』

そのまま雑談で時間を潰していたらアナウンスに呼ばれる、時間だ

夏目「彼方君、が、頑張れー」
高坂「おう、頑張ってくる」

[高坂のカード]
C
1/4
光属性
プチエンジェル
[HP10]
体5
攻2
防4
速4
[スキル]
【聖なる加護】
戦闘中一度だけ発動可能、2ターンの間このカードへの闇属性ダメージ0.5倍
<アクティブ>

R
風属性
巨女王蜂・キラーホーネット
[HP8]
体 4
攻 10
防 5
速 6
[スキル]
【群れ召集】
召喚時C:巨兵蜂群キラービーを召喚する
〈パッシブ〉

C
風属性
巨兵蜂群キラービー
[HP2]
体1
攻7
防1
速7
[スキル]

R
氷属性
帝王ペンギン
[HP20]
体 10
攻 7
防 5
速 3
[スキル]
【水棲】
味方に水属性のカードがいる場合、攻防速+3
<パッシブ>

HC
風属性
盗賊見習い クロウ
[HP10]
体 3
攻 2
防 4
速 6
[スキル]
【盗賊の七つ道具】
相手のアクティブスキルを無効にする。
<ラピッド>

HR
土属性
(名前) 魔神使いの少年サンド
[HP20]
体 10
攻 15
防 5
速 5
[スキル]
【魔神ゴーレム召喚】
一回の戦闘に一回だけ発動可能
R:魔神ゴーレムを召喚する
<アクティブ>

HC
土属性
魔神ゴーレム
[HP10]
体5
攻5
防0
速0
[スキル]
【守護神】
HR:魔法使いの少年 サンドがその場にいる時、そのカードへの攻撃、スキルは全て魔神ゴーレムへの攻撃に変わる
<パッシブ>

【戦闘神】
HR:魔法使いの少年が攻撃した時、魔神ゴーレムは強制的にその行動を速行動順を無視して行動する
<パッシブ>

SR
水属性
【粘液王】スラリエル
[HP40]
体20
攻0
防20
速0
[スキル]
【ぼうぎょカ】
相手が打撃的攻撃をする場合、このキャラの防は二倍になる、炎属性攻撃を食らう場合、防は2/1になる。相性による軽減は発生しない
<パッシブ>

【べまほ】
戦闘中一度だけ発動可能、HPを全回復させる
<アクティブ>

3VS3なので使うカードを三枚選んでください

安価2下

物語上の都合でね、一応それに見合う物は用意しとくから許してヒヤシンス安価下

次、敵のカードコンマです

一桁
1.SR
2~3.HR
4~6.R
7~9.HC
10.C

10桁
1.無
2.火
3.水
4.雷
5.土
6.風
7.氷
8.光
9.闇
10.安価

コンマ1~3

「」

属性の安価が出たので安価します

敵カード一枚の属性
安価下

さぁ予想外のSRで一回戦敗退の可能性がある戦いの始まりです

まず一回戦目、ここで確実に勝つ

高坂「ゲイン!!」

出すカードを選択してください

安価2下

高坂「行くぞ!スラリエル!帝王!」

帝王ペンギン「クルルルルルル!」
スラリエル「ぷるぷる」

シナジーがある皇帝と素でありえない耐久を持つスラリエル、俺が出来る最強のコンボだ、それに対して相手は…

図鑑に載っていたHR以下のカードを覚えているかの識別判定です
SR確定失敗
HR6以上成功
HC4以上成功

コンマ下

クリティカル!SRも分かります

相手は三枚全て出して来たか…あれとあれは図鑑に載ってたな、あれは…確か、SR以上の図鑑の広告で表紙に載ってた奴か

HR
光属性
騎士王の義兄 ケイ
[HP 14]
体 7
攻 5
防 10
速 8
[スキル]
【騎士王の義兄】
自分の場に存在する、このカード以外の光属性カードの防・速値を+5する。
また、自分の場に【アーサー】カードが存在する場合、このスキルは以下のように変質する。
[自分の場に存在する光属性カードのすべてのステータスを+10する。<パッシブ>]
<パッシブ>
【隠れた特技】
戦闘中一度まで発動可能。
味方一体のHPを10回復する。
<アクティブ>

HC
光属性
エンジェル
[HP:12]
体6
攻2
防6
速6
[スキル]

SR
闇属性
【死線の狂運】バララード
[HP20]
体10
攻10
防10
速10
[スキル]
【狂運】
戦闘中一度だけ発動可能、判定をクリティカルさせ、このキャラを破壊する
<ラピッド>

【死星の怨念】
自身が破壊される時、三割の確率で相手のキャラを破壊する
<パッシブ>

三割、だがもしもがあった場合スラリエルが危ない、他はまだ大丈夫、速的に後手に回るが…流石に1ターン目に即自爆される恐れはないし、こっちは防御型だ問題ない

バララード「先手は取らせてもらいます」

思考を巡らせた時、バララードは古い短銃を取り出し、帝王ペンギンに発砲した

スラリエルでかばいますか?

安価下

スラリエル「ぷるぷる」

その銃から放たれた銃弾は流動的な動きで射線に入ったスラリエルが受け止める、果たしてその銃弾は液体性の身体へほとんど影響を与えず、スラリエルの身体の中で浮いた
スラリエル[HP:39/40]

バララード「チッ、だが隙は作った」

スラリエルの横をすり抜ける様にケイは走り、帝王ペンギンへと迫る

回避判定確定失敗!

帝王「クルルルル…」

ケイ「何!?」

横へ一閃、剣が走ったが、スラリエルと同じ様にさした損害を与える事にはならなかった
帝王ペンギン[HP:19/20]

エンジェルと帝王ペンギンの速が同じです、行動判定を行なってください

6以上で成功
コンマ下

高坂「このまま圧倒出来ればいいんだが…そういう訳にもいかないよなぁ…」

ぱっと見では圧倒的優勢に見える、がこの戦法は一つ弱点がある

高坂「スラリエル以外が倒される事…」

スラリエル時点に攻撃能力が無い為、他がやられてしまうとどうしようもないのだ、それも頭に入れて戦わねばなるまい

帝王ペンギンの行動

コマンド:[攻撃][防御][ディレイ][スキル][カード]

安価2下

ここは…

高坂「帝王、防御だ」

帝王ペンギン「クルルルルルル」

ここは一旦時間を稼ごう

エンジェル「…」

エンジェルが弓を引き矢を帝王ペンギンへと放つ

回避判定、9以上で成功

コンマ下

ガード

帝王ペンギン「クルルルルルル!」

防御姿勢を取っていた為か、ダメージにはなっていない様だ

帝王ペンギン[HP:19/20]

2ターン目

バララード「そろそろ仕掛けるか…」

バララードがまた短銃を構え帝王ペンギンへ向けて発砲した

スラリエルでかばいますか?

安価下

高坂「スラリエル、ガードだ」
スラリエル「ぷるぷる」

スラリエル[HP:38/40]

ケイ「…」

ケイはさっきのターンの様に突っ込んで来ずに待機している様だ、さて、どうする、ダメージは軽微だがこのままならこっちからもダメージを与えられない

帝王ペンギンの行動

コマンド:[攻撃][防御][ディレイ][スキル][カード]

安価2下

高坂「帝王!ケイへ攻撃だ!」

帝王ペンギン「クルルルルルル!!」

帝王ペンギンがスラリエルの体内に着水、加速し、その勢いでロケットの様に飛び、氷を纏いながらケイへと突進する

ケイ「なっ!?ぐぅ…」

ケイ[HP:9/14]

そこそこのダメージ、計算的に後二発、その後に行動するのはエンジェル…ではなくケイ

ケイ「はぁぁぁあああ!!」

剣が振るわれる…寸前

【狂運】
戦闘中一度だけ発動可能、判定をクリティカルさせ、このキャラを破壊する
<ラピッド>

バララード「ここだ」

何発もの銃弾が剣が降りかかるその地点に、正確に線の様に着弾する

帝王ペンギン「クルルルルルル!?」

帝王ペンギン[HP:13/20]

少量とはいえ確実なダメージが入ると共に、一発、外れた弾丸が跳弾し、バララードの額に着弾、ホログラムの様に身体が崩れる、寸前

【死星の怨念】
自身が破壊される時、三割の確率で相手のキャラを破壊する
<パッシブ>

バララード「まだだ」

崩れる身体を意に返さず短銃を構えた

1.2.3でランダムな見方が倒されます
コンマ下

バララードが銃弾を放つ、が崩れかけで放った為か照準が定まらず、銃弾はあらぬ方向へ飛んだ

バララード「一矢報いる事も叶…わ…ず…か…」

バララードはそのままホログラムとなって消えていった

高坂「お相手さん、スラリエルを打破する方法無いだろ?降参する事を進める」


戦闘終了です











???「おー、スラリエル、ガチな奴持ってんなーあいつ」

???「ししょー、あれは強いの?」

???「強いぞ、というかスラリル系は総じて一ランク上の奴相手でも粘れるスタッツを持ってる、打破するには雷属性の奴か攻撃特化型だな」

???「じゃあ雷で強い奴使えばいいんだねー」

???「というかお前はあいつより目の前の敵に集中しろ、翠」

柴田「分かりました、ししょー」

麻木「麻木で良いって言ってんのになぁ」

今日は終了です、明日も何時もの時間にやります

カード案募集中(定例文)
作成時は>>29を参照してください

UR
火属性
重装備一角馬・格
[HP(50)]
体 25
攻 12
防 9
速 9
【スキル1】 重装備計画 10p
アクティブ
強化された刃付きの角で突進攻撃を繰り出し、敵単体に特大ダメージ(攻×3)与えた後、3ターンの間ダメージを半減する。
一度使うと11ターンの間スキル1とスキル2を使用できない。
【スキル2】武装解除による機動力 5p
アクティブ
敵単体に中ダメージ(攻×1.5)と1ターン行動不能を与える。
一度使うと7ターンの間スキル1とスキル2を使用できない。

UR
無属性
レイジー・ジャッジメント
[HP(2)]
体 1
攻 1
防 1
速 52
【スキル1】怠惰の審判 5p
パッシブ
このカードの最大HPは1になる。
このカードは味方最後の1体になるまで行動出来ないが、攻撃・効果の対象に選ぶ事は出来ない。
【スキル2】でもな、俺はお前より強いよ 10p
パッシブ
味方の最後の一体である間、攻+50。
命中判定100~90(クリティカル)以外の攻撃を10回まで確定回避する。
必中攻撃もしくは命中判定クリティカルを受けた時、一度のみ確定回避して行動権を消費しない反撃(この攻撃のみ更に攻+20)を行う。

スレの引き運がかなり悪い闇を体現したカードゲーム、はーじまーるよー

戦場から戻って来ると、缶ジュースを二本持った夏目が居た

夏目「お疲れ様、缶ジュース買ってきたよ、飲んで」

高坂「おう、ありがと、夏目も頑張れよ」

夏目「うん!」

さて、次は俺の対戦相手を決める戦いか、そう思っているとティークの声が戦場から聞こえた

ティーク「本日第2戦目の戦いわぁ!マスター歴一年、にも関わらず、かなりの戦績があり、優勝候補の一人、柴田 翠!VS!~」

へぇ、色々な奴がいるんだな…

ティークの演説が終わり、両者がカードを持つ

「ゲイン!!」

両者がカードを召喚し、戦っている、が、素人目でも分かる、柴田 翠の圧倒的な優勢だ

柴田「いっけぇ!!」

ロットン「オラァ!!」

そして優勢のまま相手の3枚のカードが破壊される、柴田が使ったカードは二枚のみだ


識別判定
?以上成功
コンマ下

R
無属性
新米傭兵 ロットン
[HP 10]
体 5
攻 8
防 5
速 7
[スキル]
【天賦の才能】
戦闘中一度だけ発動可能。
ターン終了時まで攻・速値を2倍にする。
<ラピッド>

R
光属性
寡黙な騎士 ガヘリス
[HP14]
体 7
攻 5
防 8
速 5
[スキル]
【寡黙な騎士】
自分の場にこのカード以外の【騎士】と名のついたカードが存在する時、このカードの防値を+5する。
<パッシブ>

高坂「あのカードは…」

見覚えがある、この前戦った時の相手のカードだ、三枚目は使わなかったから分からない、とりあえずカード二枚が分かっただけよしとしよう

柴田「…」

そう思い観客席から戻る時、こっちを見た気がした











さて、まず第一戦目が終わった、夏目も勝ち、まぁ予想通りと言った所だ

『第二戦目が始まります、高坂 彼方様は戦場へとお進みください

勝負はここから、さぁいくぞ

C
1/4
光属性
プチエンジェル
[HP10]
体5
攻2
防4
速4
[スキル]
【聖なる加護】
戦闘中一度だけ発動可能、2ターンの間このカードへの闇属性ダメージ0.5倍
<アクティブ>

R
風属性
巨女王蜂・キラーホーネット
[HP8]
体 4
攻 10
防 5
速 6
[スキル]
【群れ召集】
召喚時C:巨兵蜂群キラービーを召喚する
〈パッシブ〉

C
風属性
巨兵蜂群キラービー
[HP2]
体1
攻7
防1
速7
[スキル]

R
氷属性
帝王ペンギン
[HP20]
体 10
攻 7
防 5
速 3
[スキル]
【水棲】
味方に水属性のカードがいる場合、攻防速+3
<パッシブ>

HC
風属性
盗賊見習い クロウ
[HP10]
体 3
攻 2
防 4
速 6
[スキル]
【盗賊の七つ道具】
相手のアクティブスキルを無効にする。
<ラピッド>

HR
土属性
魔神使いの少年サンド
[HP20]
体 10
攻 15
防 5
速 5
[スキル]
【魔神ゴーレム召喚】
一回の戦闘に一回だけ発動可能
R:魔神ゴーレムを召喚する
<アクティブ>

HC
土属性
魔神ゴーレム
[HP10]
体5
攻5
防0
速0
[スキル]
【守護神】
HR:魔法使いの少年 サンドがその場にいる時、そのカードへの攻撃、スキルは全て魔神ゴーレムへの攻撃に変わる
<パッシブ>

【戦闘神】
HR:魔法使いの少年が攻撃した時、魔神ゴーレムは強制的にその行動を速行動順を無視して行動する
<パッシブ>

SR
水属性
【粘液王】スラリエル
[HP40]
体20
攻0
防20
速0
[スキル]
【ぼうぎょカ】
相手が打撃的攻撃をする場合、このキャラの防は二倍になる、炎属性攻撃を食らう場合、防は2/1になる。相性による軽減は発生しない
<パッシブ>

【べまほ】
戦闘中一度だけ発動可能、HPを全回復させる
<アクティブ>

使用する三枚のカードを選択してください

安価下

戦場へと赴き、場に立つと、向かい側に服は違うがあの時の少年が

柴田「久しぶりだねー」

高坂「そうか?」

柴田「負けないように頑張ったんだ」

高坂「そうか」

柴田「あっ、そうだ、僕柴田 翠って言うんだ」

高坂「俺は高坂 彼方、よろしくな」

柴田「よろしくねー」

高坂「…」

柴田「…」











柴田「ゲイン」

高坂「ゲイン」

なんだこの始まり…調子が狂うんだが…

召喚するカードを選択してください

安価2下

ちょっと変更、寡黙な騎士の効果を5→8に、さすがに騎士指定で5pそのままは弱すぎるわ

高坂「出し惜しみは無しだ!行け!帝王!サンド!スラリエル!」

帝王ペンギン「キュルルル!!」

スラリエル「ぷるぷる

サンド「よっと、初戦闘で凄いところに来ちゃったなぁ…味方に人がいないし…ね」

【魔神ゴーレム召喚】
一回の戦闘に一回だけ発動可能
R:魔神ゴーレムを召喚する
<アクティブ>

ゴーレム「ゴゴゴゴゴ…」

柴田「行くよ!ロットン!ガヘリス!レキ!」

ロットン「いよっしゃぁ!お返し戦だぁ!」

ガヘリス「頼むから突っ込まないでくれよ…

レキ「とりあえず私は後ろでウロウロしてますね…」

相手も三体、一気に決めるつもりなのか…?相手二枚は既に知っている、レキというカードはローブを着て杖を持っている、魔法使いと言った所か…そう考えていると相手のカード、レキが動いた

レキ「とりあえず仕事はしなきゃ…」

杖に光が集まり、一筋の閃光となり帝王ペンギンへと迫る

スラリエルでかばいますか?

安価下

あ、サンドもいるんだった

サンドでかばいますか?その場合サンドへの攻撃と見なされてゴーレムが受けます

安価下

高坂「今だ!サンド!」

サンド「行くよ!ゴーレム!」

ゴーレム「ゴゴゴゴゴ!!」

サンドがゴーレムへ指示しその巨壁の様な身体で閃光を受け止める、受け止めた瞬間爆発、ゴーレムは身体が抉れた

サンド「ゴー君はこれぐらいじゃあ倒れない!!」

ゴーレム「ゴゴゴゴゴ…」

魔神ゴーレム[HP:3/10]

柴田「さっすが、でもまだまだぁ!!」

ロットン「本命はこっちだぜぇ!」

ロットンが帝王ペンギンへと剣を抜き放ち迫る、それはあの時と同じ様に見えるが、あの時よりも洗練されている

スラリエルでかばいますか?

安価下

ロットン「はぁ!ていりゃぁ!!」

スラリエルに蓮撃を叩き込む、勿論タンク特化のスラリエルへのダメージは少ない、が

スラリエル[HP37/40]

それでも確かなダメージを与えていた

ロットン「チッ、やっぱあの赤いのより硬いな…」

高坂「データ上ではそんな火力は無いはず…限界突破か?だが、それを超えて突破する!」

帝王ペンギンの行動

コマンド:[攻撃][防御][ディレイ]

安価2下

高坂「帝王!」

帝王ペンギン「キュルルル!!」

柴田「させないよ!!」

ガヘリス「はぁ!」

ガヘリスが前に出、帝王ペンギンの攻撃をかばう

ガヘリス「前までの様にはやられんぞ」

帝王ペンギン「キュルルル…」

高坂「くっ…」

ガヘリスも前より強くなっている様だ、ダメージが少ない…このままではまずい、活路を開かなければ…

2ターン目

柴田「レキ!一旦スラリエルは無視だ!攻撃能力を奪え!」

レキ「は、はいぃ…」

レキが帝王ペンギンへ向けて閃光を放つ

スラリエルかサンドでかばいますか?

安価下

帝王「クッ…クル…クッ…」

閃光が帝王ペンギンへと突き刺さる、倒されはしないものの、かなりのダメージが入った様だ

帝王ペンギン[HP:9/20]

柴田「今だ!畳み掛けろ!!」

ロットン「ああ!分かった!!」

ロットンが閃光に合わせて剣を振るう、目標は帝王ペンギンだ

かばいますか?

安価下

ロットン「はぁ!」

スラリエル「ぷるぷる」

スラリエルが攻撃を受け止める、勿論ダメージは軽微だが、着々と削られて行く

スラリエル[HP:34/40]

サンドで庇わなかった分攻撃に力を割かれる、ここから突破口を見つけたいが…

帝王ペンギン、サンドの行動です

コマンド:[攻撃][防御][ディレイ][スキル][カード]

行動を二つ選んでください

安価2下

カードとスキルは死んだ!もういない!
安価下

帝王ペンギンでいいのかな、その攻撃先を指定してください

安価2下

高坂「そこだ!」

帝王「クルルルルルル!!」

帝王ペンギンが氷を纏い氷柱の様な姿で突進する、が

レキ「ひゃっ!?怖いぃ…」

その攻撃を避けられてしまった、くそっ

高坂「サンド!防御だ!」

サンドに防御させる、これで一応ダメージは抑えられるが…

ガヘリス「この隙、逃さん!」

その隙を突きガヘリスが帝王ペンギンへと迫る

魔神ゴーレムでかばいますか?

安価下

高坂「サンド!」

サンド「はい、ゴーレム!」

ゴーレム「ゴゴゴゴゴ…」

ガヘリス「はぁ!!」

ガヘリスの攻撃をゴーレムにかばわせる、これでダメージを抑えられた筈…

柴田「よし」

ゴーレム「ゴゴ…ゴ…」

魔神ゴーレム[HP:0/10]

高坂「くっ、ゴーレムが…」

状況は次第に悪くなって行く…どうしたら、どうすれば…

そんなピンチで今日は終わります

キャラ以外のスペルみたいなカードとか作った方がいいかな…と思いつつ定例文
カード案募集中です
作成時は>>29を参照してください

今日は九時ぐらいから始めます

編集量が増えて行くカードゲーム、はーじまーるよー

それはいつだったか、昔の思い出











『彼方、お前には凄い力がある、だから、他の子には優しくしなさい』

覚えていない父の、ただ一つだけある思い出











柴田「よし!押せてる!このまま倒す!」

ロットン「流石に二連敗はしたくないんでなぁ!」

状況は変わらない、ジリジリと、だが確かに押されて行くこちらに比べて、敵はほぼ無傷、焦りが積もる

レキ「い、行きますよぉ」

レキが杖に光を収束している、また帝王ペンギンに攻撃するつもりだろう、帝王ペンギンがやられれば、多分、負ける

サンド「マスター来ますよ!マスター!?」

ピンチの緊張感、先手を打たなかった後悔、攻撃を避けられた怒り、もう無理だという諦め、その感情が混ざり合い、高坂 彼方は

1.純粋に負けたくないと激しく思った
2.理不尽な怒りを抱いた
3.只々無感情

安価2下

柴田「僕の勝ちだ!」

…ない

サンド「マスター!」

…けたくない

ロットン「いけぇ!」

負けたくない

夏目「…彼方君」

負けたくない!!

高坂「負けたくないんだ!!」

【純粋な想いの力:原石】
?方????し???+?

閃光が、迫る

着弾した閃光は光を拡散させながら土煙を起こした

柴田「…」

そしてその土煙が晴れた時

柴田「…!」

レキ「えっ…?」

レキの身体を無数の氷柱が貫いているのが目の当たりになった、帝王は無傷

ロットン「…は?」

高坂「なっ…」

それは高坂でさえ思っていなかった展開

柴田「ロットン!まだ戦闘は終わってない!」

ロットン「あ…ああ!」

その場でいち早く動いたのは柴田 翠、ロットンへ指示を出す

サンド「マスター!来ます!」

高坂「ああ…分かった」

それに一瞬遅れて高坂がまだ理解が追いつかない頭で戦闘へ戻る、ロットンの攻撃先は、謎の動きをした帝王ペンギン

スラリエルでかばいますか?

安価下

ファンブル!

高坂「スラ「はぁ!」

その一瞬が命取り、スラリエルがかばう前に攻撃が当たられてしまう、ロットンの抜きはなった両刃の剣により流麗な一閃を放たれ

ロットン「なっ!?」

帝王ペンギン「…」

なお揺るがないその風貌は正しく帝王と呼べた

帝王ペンギン[HP:5/20]

高坂「サンド!」

サンド「はい!」

場が再び凍った一瞬、致命的な場面の転換期、一人と一枚は動いていた

サンドの行動

コマンド:[攻撃][防御][ディレイ]

安価2下

あ、ミスった、かばうにクリファンとかないじゃん

うう…書き直すのめんどい、このまま続けてもいい?スラリエル分の行動消費しない判定にするから、あ、後レキは既にご臨終してるので他を選んでください

サンド「はぁ!!」

ガヘリス「くっ、守る!!」

マスターの指示無しに動いたガヘリスはカードの鏡と言えるだろう、しかし

ガヘリス[HP:4/14]

ステータスの差は如何ともし難い物だった

スラリエルの行動

コマンド:[攻撃][防御][ディレイ][スキル]

使えるスキル:残り一回
【べまほ】
戦闘中一度だけ発動可能、HPを全回復させる
<アクティブ>

安価2下

あー、そこ明記してませんでしたね、自身と味方、どっちも可能です
安価下

すごいどうでもいいんだけど【べほま】じゃなく【べまほ】だよ、どうでもいいけど

高坂「スラリエル!べほ…べまほだ!」

スラリエル「ぷるぷ、る」

スラリエルが淡い青色の光の玉を放つと、その光の玉が帝王ペンギンへと吸い込まれて行く、するとみるみる傷が治っていき最終的には無傷となった

この1ターン、一瞬、時間にして数秒の渡り合いだったが、何よりも大事な数秒、盤面が切り替わった数秒だ

柴田「くっ…ロット「マスター」

ガヘリス「退く事も重要だ」

柴田「だ、だって!まだ勝負は決まってないでしょ!ほら!高坂君みたいになる事も」

ガヘリス「確かに可能性はある、だが、そんな博打で、無くならないとはいえ仲間を死なせるつもりか?」

柴田「…」

ロットン「マスター、帰ろう、帰ればまた来れる、次戦う時はもっと強くなって見返してやろうぜ!」

柴田「うん…高坂君、またね、次は…負けないから」


『対戦相手が降参を選択しました、戦闘を終了します』


高坂「…」

サンド「…帰りましょう?マスター」

帝王ペンギン「クルルルルルル!!」

スラリエル「ぷるぷる」

高坂「ああ…」

強敵に勝った虚脱感、それと少しの罪悪感を抱え、俺は待機室へと戻った

高坂「ただいま」

夏目「おかえり、どうだった?」

高坂「ちょっと、嫌な気持ちになった、なんかズルしたみたいな感じでさ」

夏目「…」

高坂「あれは偶然なんだろうけど、俺自身が何かしたって事はハッキリと分かったんだ」

夏目「私、その人と会った事もないけど…きっと、柴田君は…」

俺の本心を言った、正直な気持ちだ、それを聞いた夏目は口を開きこう言った

夏目「使わなかったら怒ると思うよ、それは、使われなかった人に対する侮辱だから」

高坂「…そういうもんか?」

夏目「そういうもんだよ、きっと」











善成「おいおい…マジかよ…」

観客席に座っている男は人知れず両の手を合わせた手を震わせた

善成「こんな速く発現させる奴とか…伝説レベルだぞ…」

その善成へと近づくローブ姿の人物が

???「ほうほう、で見た感じは?」

善成「ありゃプレーンな奴…だが、こんな速く発現したんじゃ最終的にどうなるかわっかんねぇな、ちゃんと覚えとけ」

???「あいあいさー」

善成「で、どうだ、そっちの件、漁った結果」

???「荒れるよ、第一回目の場所は…」











???「ここみたい」

何かキリ良いから終わります

カード案募集中(定例文)
作成時は>>29を参照してください

UR
闇属性
戦場の死神 ハサウェイ
HP40
体20
攻12
防8
速15
[スキル]
【デスシックル】
敵味方全ての場に存在するこのカード以外のカードに『攻+3』のダメージを与える〈アクティブ〉

【ヘルファイア】
スキル発動時コンマ判定を行う。その判定により以下の効果が発動する
奇数:『自分の場のこのカードを含むカード全体に10のダメージ』
偶然:『相手の場のカード全体に10のダメージ』
コンマがゾロ目の場合は与えるダメージが2倍になる〈アクティブ〉

【ブレイク】
このカードが場に出てから5ターン後に自動で発動する。
このカードを含む自分のカードをランダムに1枚破壊し、相手の場のカードをランダムに1枚破壊する
ただし、自分の残りカードがこのカードだけの時、この効果は発動しない

>>509
3っ目のスキルは〈パッシブ〉です

HR
火属性
温泉の巫女
[HP(12)]
体 6
攻 14
防 9
速 6
【スキル名】不死の一族
<パッシブ>
このカードが撃破されて2ターン後、HP半分、デバフは消えた状態で蘇生し、通常攻撃をする。
何度でも復活出来るが、復活前に味方が全滅したり、最後の一体の時に撃破されたりした場合は敗北する。
除外されると復活出来ない。

HR
火属性
地獄育ちの猫・例
[HP(14)]
体 7
攻 4
防 12
速 12
【スキル名】おいで、怨霊たち!
<アクティブ>
3回まで使える。
味方として「サッカー選手そっくりの幽霊」を召喚する。

C
闇属性
サッカー選手そっくりの幽霊
[HP(6)]
体 3
攻 5
防 2
速 5
【スキル無し】

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