海未ちゃんは愛されてる (20)
リリホワ+二年SS
sidやらアニメやらごちゃごちゃかも
絵里、にこ、花陽、真姫はあんまり出番無いです申し訳ない
wwを使用します。苦手な人は注意。初SSなので色々と怖い
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学校
凛「今日もユニット練習疲れたにゃ~。凛はくたくたです、希隊長~」
希「そうやね~凛二等兵~。うちら他のユニットの2、3倍はやってると思うわ~プランタンなんかこの前お菓子食べてたら終わってたって言ってたし、あ。」
海未「それは本当ですか?希」
希「いや~それは言葉のあやというかなんというか・・・アハハ」
海未「ちょっと穂乃果達の所へ行ってきます!お二人は先に帰っててください!そういえ
ば今日は天気がいいですね!お出かけ日和です!では!」
ガチャ、バタン
凛「あーやっちゃったね。希ちゃん」
希「やっちゃったね~。これは今度お菓子でも買ってこんとやねー」
凛「最近海未ちゃん変なことつぶやくよね。なんでだろ。あっ!それよりかよちんに海未ちゃんが向かってるってラインしとかないと!えーっと、なんて打とうか」ピポパ
希「えーっとね、あ!これなんてどう」ニシシ
部屋の外
海未(フフフ・・・凛と希はイチャコラしてますね・・・)
(あんなに距離が近いなんて二人は絶対付き合ってます!(勘違い))
(みんなに気を使って公言はしてないみたいですが私の目は欺けません!(勘違い))
(私がこうしてグループ練習の際は極力二人きりにしてあげているのです!)
(ああ、これが青春の1ページ・・・!)
(さあ!もっと!!イチャイチャしなさい!実を言うとキミのくせに!はあなたたちが幼馴染だったら・・・というシチュを妄想した私渾身の一作なんですよ!)
(さりげなく今日の天気を知らせることでデートに行きやすくもする!なんて私は仲間思いなんでしょうか!あぁ、漫画のよう・・・!)
(穂乃果たちのことはまたとっちめるとして、今は陰から二人をかんさ・・・もとい見守ってあげるのです!)
部屋の中
凛「うわー、希ちゃんひっどいwwwwwwこれは凛でもひくにゃwwwwww」
希「さらに追加や!」
凛「wwwwwwwwwwだめにゃwwwwwwwwwwこれだめなやつにゃwwwwwwwwwwwwwwww」
希「じゃあこれで送信!」
凛「あーー!やっちゃったにゃwwwwww希ちゃんこればれたら絶対海未ちゃん怒るよwwwwww希ちゃんだけユニット曲のジャケット口半開きの刑また受けたいのwwwwww」
希「フフフ凛二等兵・・・だからまだ貴様は二等兵なのだよ」
凛「?」
希「それは誰のスマホかね?」
凛「!!!」
希「そう!そのスマホは凛ちゃんの!つまり私はやっていないのだよ!」
凛「ず、ずるいにゃー!こうなったら隊長のスマホでいたずらするにゃー!」バッ
希「フフフ、ロックしてるから何も心配することないや・・・ん?」
凛「凛知ってるよ。希ちゃんの指ぐいーんするの」(ロック解除パターン)
希「え」
凛「前に見えちゃった、友達あるあるにゃ。」
希「あー!あーーー!ダメダメダメダメ!」
凛「希ちゃんの待ち受けμ’sみんなで撮ったやつだ!!」
希「あああああああああ返してよ凛ちゃん!」
凛「希ちゃんwwwwww検索履歴wwwwwwwwwwwwww『スピリチュアル 定義』wwwwwwwwwwwwwwww」
希「あああああああああああああああ」
海未(うーん見てて飽きないですね!やっぱり付き合ってるに違いないです!何も聞こえないのが少し残念でうおっと鼻血が
ああ近いです!二人近いです!!眼福です!!!これだから二人を観察するのはやめられないんです!)
その海未をさらに見つめる穂乃果とことり
ことり「ん~~~~♡コソコソしてる海未ちゃんも可愛い~~~」パシャパシャパシャパシャ
ことり(カッコいい海未ちゃんも可愛い海未ちゃんもいいけどこんな海未ちゃんもたまらなぁい~
前に貸した女の子同士の漫画がこう転ぶなんて人生分からないものです♡)
穂乃果「ことりちゃん!練習早めに終わって花陽ちゃんがアイドルコンサートに行っちゃったからって盗撮はちょっと・・・」ヒソヒソ
ことり「じゃあ穂乃果ちゃんこの写真いらない?」
穂乃果「・・・後でラインで送って」
ことり「はい♡承りました♡」
希「はー疲れた。ロックのやつ変えんといけんなぁ」
凛「凛も笑い疲れたにゃ。定義はずるいにゃwwww」
希「うーんそれ内緒にしてくれん?流石にちょっと恥ずかしいわー」
凛「じゃあラーメンいこ!あのいつも行ってるとこ!」
希「しょうがないな~、じゃあいこか!」
凛「やったぁ!今日は玉ねぎかニラどっちにしようかな~」
希「女子高校生とは思えない二択・・・」
凛「希ちゃん早くいこ―!置いてっちゃうよー!」
希「はいはい、走って行かんでもラーメンは逃げんよー」
凛「ちなみにラーメンの定義ってなんなんだろ?」
希「凛ちゃんんんんんんんんんん」
海未(ふぅ、今日も堪能しました。忙しい毎日の貴重な癒しです・・・少し寂しいですが二人のためを思ってです!さて、これから夜のお稽古ですか・・・気を引き締めて頑張りましょう!)
ことり「海未ちゃん!ユニット練習終わった?」
海未「え!!??あ!はい!今から帰るところです!」
ことり「ことりたちも今終わったの!丁度いま、ね!穂乃果ちゃん!」
穂乃果「う、うん!いま!すっごくいま終わった!」
海未「 ? じゃあ三人で帰りましょうか」
海未(ふぅ危ない危ない、私が凛と希を観察する姿なんて完全に不審者です!これからはもっと周囲に気を配らないといけませんね・・・)
ことり(ばれてないと思ってる海未ちゃんもかわいい♡)
ブーブー
(あれ?)
LINE 穂乃果『できれば早めに送ってね』
(穂乃果ちゃんもかわいい♡こんな幼馴染をもって私は幸せ者です♡)
(でも海未ちゃんなんで一人で見てたんだろ?一緒にいればいいのに)
ラーメン屋
凛「」ズルズル
希「」ズルズル
凛「」ズルズル
希「」ズルズル
凛「やっぱりおいしいにゃ~!大将!また腕上げたね!」
店主「ありがとね嬢ちゃん。ラーメン屋の店主になって、まさかこんな可愛い常連さんができるなんて思いもしなかったよ」
希「いやーうちも色んなとこでラーメン食べてきたけどここの味が一番ですよ!」
店主「おっ!うれしいこと言ってくれるねぇ!二人にはチャーシューサービスだ!」
凛&希「やったぁ!おじさん最高!」
店主「このくだりいつもやってるけど正直商売あがったりだよ」
凛&希「wwwwwwwwwwwwww」
店主「でもまぁ、うちにラーメン食べに来てくれるってのは嬉しいもんだ、そういえば前に来てくれた黒髪の嬢ちゃんは今日いないみたいだな」
希「あー海未ちゃんは普段の生活が忙しいんですよ」ズルズル
店主「というと?」
凛「海未ちゃんはすごいんだよ!毎朝早くに起きてトレーニングしたり、剣道もしたり、練習メニュー考えてくれたり、歌詞もつけてくれてるの!だからせめてグループで練習した後は休ませてあげようってことで最近は二人で来てるんだー」ズルズル
店主「なるほど・・・」
希「ウチらも海未ちゃんの負担を減らせるようにもっと頑張らないとね!」ゴチソウサマ
凛「そうだね!」ゴチソウサマ
店主「・・・今日はお勘定良いよ」
凛&希「え?」
店主「そういうことだ、俺はちょっとトイレ行ってくるわ」
希「ちょっとおじさんデリカシーなさすぎやんww」
凛「え?ほんと?」
店主「」コバシリ
凛「行っちゃった・・・」
希「一応お金置いとこうか、じゃあまた来まーす!」
凛「じゃあおじさん、またねー!」ガラガラガラ
店主「感動した・・・!俺ももっとがんばらねぇと・・・!(涙)」
それからいつもガラガラだったこのラーメン屋が売り上げを劇的に伸ばし凛ちゃんコラボカップラーメンの企画を企業に直談判で通せるほど大きくなったのは別の話
帰り道
穂乃果「最近海未ちゃん元気ない?」
海未「そうですか?そんなことはないと思いますけど・・・」
穂乃果「なんかそう感じちゃった、ならいいんだけど」
ことり「海未ちゃんいつも大変だからねー、最近できてなかったしお泊り会しよっか!」
穂乃果「あっ!いいね!じゃあ今回は穂乃果の家ね!」
海未「今日は厳しいので・・・明日でいいですか?」
穂乃果「もちろん!ことりちゃんもいいよね?」
ことり「うん!あ、もうここまで来ちゃった。じゃあまた明日ね!」
海未「はい。ごきげんよう、穂乃果、ことり」
穂乃果「じゃあね!海未ちゃん!ことりちゃん!」
一時間後後 穂乃果家
ピンポーン
穂乃果「はーい」
ことり「きちゃった♡」
穂乃果「」
ことり「じゃあこれ穂乃果ちゃん家に預けとくね♡」
穂乃果「なにこの大量の衣装」
ことり「明日は?」
穂乃果「お泊り」
ことり「海未ちゃんが」
穂乃果「くる」
穂乃果「!」
ことり「にこちゃんにも衣装借りてきたから♡」
穂乃果「衣装だけ?」
ことり「?」
穂乃果「その・・・カメラとかはないよね?」
ことり「そこまでしたら犯罪だよ!ガチなのはダメ!」ブッブー
穂乃果(えぇ・・・スマホで撮ってたのに・・・)
ことり(スマホはガチじゃないからいいの♡)
穂乃果(なるほど・・・ってあれ?)
ことり「じゃあね!明日が楽しみ♡」
穂乃果「ことりちゃん!」
ことり「? やっぱりダメかな?」
穂乃果「いや、穂乃果も///見てみたいし//また明日ね!」
ことり(穂乃果ちゃん可愛い♡)
お泊り当日深夜
海未「zZZ」
ことり「寝ちゃったね海未ちゃん」ヒソヒソ
穂乃果「そりゃああんだけ着まわしたらね・・・」ヒソヒソ
ことり「穂乃果ちゃんも途中からノリノリだったくせに♡」
穂乃果「まあそうなんだけどね!」
ことり「海未ちゃんも実は内心ノリノリなんじゃないかなぁ?」
穂乃果「え?」
ことり「海未ちゃんってこういう場面じゃないとはっちゃけることが無いから、はっちゃけれる場所を作ってあげるのも幼馴染の役目だよ♡」
穂乃果「ことりちゃん・・・」
ことり「まあ建前なんだけどね!」
穂乃果「言っちゃうんだね」
ことり「今回は合法的に写真が撮れたし、明日送っとくね!」
穂乃果(いつもは違法的なの認めちゃった)
ことり(言葉のあやです♡)
穂乃果(なるほど・・・あれ?)
海未「・・・うぅ・・・」
穂乃果「あれ、海未ちゃんうなされてる」
海未「凛・・・希・・・私も・・・」
ことり「・・・」
穂乃果「・・・」
翌日 学校
希「海未ちゃんと」
凛「どうって?」
ことり「最近、ユニットごとでの練習始めたでしょ?内容は各ユニットで考えてもいいんだけど練習量に差が出ちゃうとね、次の日の練習量とか考えないといけないから」
希(なんでことりちゃんが練習について聞いてくるんやろ?海未ちゃんの仕事だと思うんやけどなぁ)
ことり(・・・)
穂乃果「まさかとは思うけど山に登ったりするかもしれないからね、あはは」
希&凛「」ギク
穂乃果「えっ」
ことり「うそ」
希「行ったね・・・山」
凛「あれのおかげで並大抵のことなら大丈夫になったね」
穂乃果(これ海未ちゃんが悪いやつじゃ)
ことり「すっごくきつかった?」
希&凛「うん」
穂乃果「もしかして命も危うく?」
凛「どちらかと言えば危なかったにゃ」
ことり「・・・了解です!海未ちゃんにはそれとなく言っておくね!二人ともありがとう!」
凛「!!!ちょっと待って!」
ことり&穂乃果「?」
凛「確かに海未ちゃんの練習メニューは大変だし他のユニットがちょっぴり羨ましくなる時もあるよ!でもね!!海未ちゃんは色々凛たちのことを考えて教えてくれるの!!」
凛「この前凛ね、新しい曲のステップを確認してたら今までよりすんなり体が動かせてすっごく嬉しかったの!」
「それって海未ちゃんのおかげでね!」
「凛、実はμ’sが始まったときは楽しく踊れればいいなと思ってて、丁寧に教えてくれる海未ちゃんのことちょっと蔑ろにしてたの。」
「でも海未ちゃんは今までずっと丁寧に教えてくれて、新しいステップが出来た時は凛が頑張ったからだって誉めてくれて、それがあって今の凛があると思うんだ!だから海未ちゃんには何も言わないで!ありがとうとしか思ってないの!」
凛「あっ、ごめんね、心配してきてくれたのに声が大きくなっちゃった」
希「そうやね、海未ちゃんの考えてくれるメニューはきついけど苦手なところを直す練習だったり、得意なところを伸ばす練習だったりですごく感謝してるんよ。ウチには凛ちゃんみたいなエピソードはないけど、思ってることは凛ちゃんと同じよ」
穂乃果&ことり「・・・」
穂乃果「ごめんね、二人とも」
ことり「実はこの前2年生でお泊りしたんだけど、その時海未ちゃんが寂しそうに寝言で二人のこと言ってたの・・・だからちょっと心配になって」
希&凛「!!!」
凛「凛たち海未ちゃんに負担をかけさせないようにユニット練習の後はなるべく誘わないようにしてたにゃ・・・」
希「そういうことかー、これは失態やね」
穂乃果「みんなの思いがすれ違っちゃってたね」
凛「そうと分かれば海未ちゃんにラインにゃ!今日はリリホワでラーメンにゃ!」ピロリン!
ピロリン!
四人「あれ?」
ことり「今部屋の外から」
ガラガラガラ
海未(号泣)「みなざああああああん」
にこ「プリント再提出でちょっと遅れちゃったわ、急がないと!」
真姫「掃除当番ってなんであるのかしら」
絵里「やっぱりアルパカはちょっとね・・・」
花陽「でもアルパカさんは絵里ちゃんのこと大好きみたいだったよ?」アハハ
ガララ
にこ&真姫&花陽&絵里「何この状況」
凛(号泣)「海未ちゃんごめんねぇええええええええ」
希(号泣)「また一緒にどこか行こうなあああああああ」
海未(号泣)「はいいいいいいいい素直に言っておけばよかったんですうううう私の恥ずかしい勘違いのせいでえええええええええええ」
穂乃果「恥ずかしい勘違いって何かな」ヒソヒソ
ことり「なんなんだろうね?♡」
ことり(一応ことりの漫画も原因だからちょっと反省です・・・
でもみんなの仲がもっと良くなったから良いよね♡)
終わり
そろそろ海未ちゃん誕生日ってことで書きました、色々小ネタ入れたので分かってくれたらうれしい
リリホワと二年組って完成されてると思います。μ’sも当然大好きです。HTML化お願いしてきます。では
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